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自公保観察スレ

3939とはずがたり:2007/09/22(土) 14:35:29
地方党員票で小泉を選んだ連中はその後小泉に散々利用されて捨てられた哀れな阿呆どもであるばかりか日本の発展を自民党政権を維持することで遅らせた罪人どもでもあるのである。腹立つのぉ。

弱る地方、党員苦悩 自民総裁予備選
http://www.asahi.com/politics/update/0921/TKY200709210326.html
2007年09月21日22時52分

 23日の自民党総裁選を前に、多くの都道府県連が実施する予備選挙(党員投票)が大詰めを迎えている。6年前の総裁選で小泉純一郎氏圧勝の流れを決定づけたのが、この予備選挙だった。しかしその後、小泉改革が進む陰で党の地方組織は弱体化し、7月の参院選で惨敗するに至る。自民党を取りまく状況が様変わりする中で迎えた総裁選を、末端の党員はどう見つめているのか。秋田と東京で聞いた。

 ●秋田の農家「小泉改革に失望」

 秋田市のコメ農家の男性(70)は党員歴50年。予備選の往復はがきを受け取り、6年前を思い出した。

 改革を旗印に歯切れ良く話す小泉氏に、「何かよくなるべ」と1票を投じた。それまで自分の支援する国会議員と足並みをそろえるのが当然と思ってきたが、その時は自分の思いを託した。

 しかしコメの価格は下がる一方で、自民党はさらに大規模農家の優遇策を打ち出した。「地方の農家を見てくれてはいないんだ」と思った。

 7月の参院選。周囲の農家に党公認候補の支援を呼びかけたが、露骨に断られた。1人区の秋田選挙区で無所属候補に4万票の差をつけられた。

 返信はがきに書いた名は、結局、麻生氏。小泉改革を修正しそうなのは福田氏の方に見えたが、「改革路線に我慢を重ねてきた。後戻りで我慢がムダになるのはつらい」と思ったのだ。

 今年限りで党員をやめるつもりでいる。「党はこっちを見てくれなかった。予備選の1票は最後のお願い」という。

 秋田市の兼業農家の女性(63)も01年に小泉氏に投票し、失望した1人だ。新総裁には福田氏、と書いた。麻生氏を「調子のいい口調が小泉さんみたい。第2の小泉はたくさんだ」という。

 秋田は自民王国といわれ、農家が自民党を支持するのは当たり前だった。総裁選では支援する議員の意向、その議員の属する派閥の意向に従い投票することが多かった。それが変わったのが01年の総裁選だった。

 今回も県選出の2人の衆院議員の事務所では、福田氏支援を呼びかける電話作戦を実施した。だが「もう電話作戦はあまり効果がない。党員はメディアを見て自分で判断する」とある党関係者。

 電話をかけても手応えが違う。「『分かりました』と言うが、どこか冷めていて見定めるのが難しい」と、ある国会議員秘書は打ち明けた。電話作戦用の名簿も薄くなった。98年に約4万6000人だった県内の党員は07年には1万4000人に。

 藤里町に住む福司満さん(72)は、特定郵便局長OBでつくる政治団体「大樹」の東北地方本部長。05年の郵政選挙後、県内1500人の全会員とともに党を離れた。

 外から見る自民党総裁選。「『小泉改革が駄目だった』とはっきり言う人が出てこない限り、どちらになっても変わらない」

 ●東京「安定を」「改革続けて」

 今回、党員・党友が参加する予備選挙を実施するのは35の都道府県連。「党の顔」選びに参加してもらい、衰えた組織の足元を立て直す契機にと考えた所も少なくない。

 7月の参院選で2人を公認したものの前職が落選した東京都連。党員・党友は10万人弱で頭打ちが続くが、総裁選の最中「入党すれば投票できるか」といった問い合わせが約100件もあった。実際に20人余りが新たに入党、投票したという。

 党員歴20年の武蔵村山市の主婦(67)は、渋谷での両候補の街頭演説に大勢集まった様子に「若い人もお年寄りも、こんなに関心を持っていたのか」と驚き、「戦後を振り返ってもかじ取り役は自民党でなければ」との思いを強くした。「今は安定させる人でないと政権政党として持たない」と福田氏に投票した。

 荒川区の会社経営の女性(47)は麻生氏に投票。小泉氏は道路公団改革や郵政民営化に手をつけ、役人の体質にメスを入れたと映る。その改革路線を続けて欲しいと考え、選んだ。


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