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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4974とはずがたり:2007/02/05(月) 23:59:07
それもそうですよね。>福岡

タマが居るかどうかなんだが・・。超高齢多選の麻生など瞬殺出来る筈だw
きょうび官僚はあんま流行らないけど福岡出身の若手官僚で民主と繋がってるのとかいくらでもいるんじゃないのかな?

4975名無しさん:2007/02/05(月) 23:59:49
>>4970
 
かわいそうというより、哀れ。

誰も同情する人はいなさそうだw

4976とはずがたり:2007/02/06(火) 00:00:23
>>4873
山内氏あたり良いんじゃないかと俺も思ってました。この前の落選で引退した筈だけど出てくれるかなぁ??

4977やおよろず:2007/02/06(火) 00:01:03
>>4972
 >>4947みたいな感じ

 国会議員にめぼしいのもいないし、外部から招聘でしょうね。
 ただ、全県的に知名度のある候補となると、かぎられてきますが

4978あかかもめ:2007/02/06(火) 00:02:44
>>4974
それなりのタマならまず勝てると思うんですけどね。よほど麻生とズブズブだとしか考えられない。
松本辺りが邪魔してるのかな?

4979やおよろず:2007/02/06(火) 00:03:08
>>4974

 希望をいえば、鳥越俊太郎氏あたりか?

 そうでなくとも、西日本新聞の記者とかになりそうな気配

4980あかかもめ:2007/02/06(火) 00:05:09
>>4977
なるほど。自主投票になりそうな感じですね。外部招聘にしても今からやるんじゃ間に合わないだろうに・・

4981とはずがたり:2007/02/06(火) 00:08:16
一応即戦力なら民主党参院議員でも転出させますかねぇ?
大久保は裏(=今回改選ではない方)でしたっけ?

4982やおよろず:2007/02/06(火) 00:10:10
>>4981

 そうです。
 改選は岩本氏です。

 一か八かの参院選3の2に挑戦してみるとか

4983とはずがたり:2007/02/06(火) 00:12:25
>>4982
どうも。大久保氏は大勝してるから良いかと思いましたが2/3を狙うのは厳しそうですね・・
岩本氏は知事選挑戦して駄目でも山拓の選挙区で山拓落としを狙うってのはどうでしょうかね?

4984あかかもめ:2007/02/06(火) 00:18:11
事前に話が言ってるなら考えるでしょうがね。期待しないで見守ろうw

4985やおよろず:2007/02/06(火) 00:22:29
>>4983

 岩本氏が出れば、いい勝負になるかもしれませんね
 しかし、労組がどういう対応を取るのか?
 一部報道では、麻生氏の北九州入りを「宣戦布告」と受け取ったようですが?
 豊田市の票を見る限り、石田氏は見殺しにあった感もありますが

 もしくは、古川氏を引っこ抜いてみるとか? 

 2区では、イケメン対ヘンタイってことで勝てますね(あれ?)

4986いなばやま:2007/02/06(火) 00:25:49
>>4985

民主は旧総評、旧同盟に関わらず労組を冷遇しているからなぁ。

4987やおよろず:2007/02/06(火) 00:28:55
>>4986

 そうですかね?
 旧同盟については、厚遇してる方だと思いますが

4988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 00:44:39
>>4970
石破先生の策に民主党は引っかかりましたねー。残念。悔しがってももう遅い。
石破さんの決断は早かった&ベストタイミング。絶対通じてるね。

>>4973
土屋さんって落下傘したあと退散した人ですやん、全然最高じゃないです。

4989やおよろず:2007/02/06(火) 00:51:39
>>4988

 あくまで、目下、民主党内で最高という意味です。

 康夫氏の動向も注目

4990やおよろず:2007/02/06(火) 00:53:36
>>4960

 滝実氏が知事選候補には適任かと思います。

 副知事も経験していて、連合も乗りやすいのではないかと思います。

4991片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 01:13:05
また市長選になれば沖縄政界への影響が大きそう。

市長後援会幹部ら聴取/豊見城市長選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702051700_01.html

 昨年十月の豊見城市長選で、現職の金城豊明市長(63)の陣営が市発注工事の受注業者から寄付を受け取った疑いがあるとして、県警捜査二課は五日午前、公職選挙法違反(特定寄付の禁止)の疑いで、同市内の建設業者や金城市長の後援会幹部ら関係者数人から、任意事情聴取を始めた。
 複数の関係者によると、金城市長陣営は市長選の告示前の昨年八月下旬、建設業者が集まった会合で選挙への協力を要求。そのうち市発注工事の受注実績のある数社から数十万円の寄付を受け取った疑いが持たれている。会合には後援会幹部も同席したとみられる。

 受け取った金が公選法で禁じられている業者から後援会への寄付なのか、また選挙運動の収支報告書に正しく記載されているかも不明で、県警は業者や後援会幹部、会計責任者から事情を聴き、選挙資金の実態や集めた金の流れについて解明を進める。

 後援会幹部は沖縄タイムスの取材に「選挙に関するいくらかの寄付はあったが、業者からではなく、個人からだ。あくまで個人の意思による寄付で、後援会が要請したわけでは断じてない」と話している。

 公選法は、自治体からの工事請負や業務委託などのある業者から寄付を受けたり、業者に寄付を要求したりしてはいけないなどと規定している。

 特定寄付の禁止をめぐっては二○○三年三月に当時現職の宜野湾市長が逮捕され、企業献金の在り方や「政と業」の不適切な関係が指摘された。

 豊見城市長選は現職に前市議ら新人三人が立候補、昨年十月十五日に投開票され、自民、公明から推薦を受けた金城市長が次点に四千票以上の差をつけ三選を果たした。


心当たりない


 後援会幹部の事情聴取について、金城豊明市長は「初めて聞き驚いた。どこも金がなく厳しい時代に、後援会が市長選でわざわざ寄付を求めるようなことはない。後援会幹部らが事情を聴かれることについて、私は全く心当たりがなく、推移を見守るしかない」と話している。


[ことば]


 特定寄付 公選法199条は自治体の議員や首長の選挙に関し、その自治体と工事などの請負、そのほか特別の利益を伴う契約の当事者である企業などが寄付をしてはいけないと規定。同法200条はこうした企業などに寄付を勧誘したり、要求したり、またこうした企業から寄付を受け取ったりすることを禁止している。

4992片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:10:09
堤氏、出馬を断念
県議選三沢市区 青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news006.htm

 県議選三沢市区(定数1)に出馬する意向を示していた三沢市議会議長の堤喜一郎氏(60)は5日、読売新聞の取材に対し、立候補を断念する考えを明らかにした。

 堤氏は、〈1〉すでに出馬表明した市議らに加えて自分が出馬すると、市議補選が必要になり、市政に混乱を招く〈2〉市民からも市政混乱につながるとの批判が多い〈3〉他候補に比べて出遅れており、必ずしも勝算は高くない――ことなどを総合的に判断し、断念を決めたと説明している。

(2007年2月6日 読売新聞)

“嘉田派”県議候補11人擁立 知事「政策支援心強い」 滋賀

 嘉田知事は5日の定例記者会見で、知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が県議選(3月30日告示、4月8日投開票)に公認・推薦候補計11人の擁立を発表したことについて、「私の政策を支援してくれる方が、自主的に手を挙げてくれたのは心強い」と述べた。

 嘉田知事は、候補者擁立作業に「直接的にはかかわっていない」と説明した上で「特定のグループだけが与党ということではなく、すべてのグループと政策本意の連携を取りたい」と述べ、自民党系会派などと対決姿勢は取らないとの考えを示した。

 また、選挙戦で同会の候補者を支援する可能性については「政策についての意見交換は行っているが、選挙戦に入ってからの応援演説などは考えていない」とした。

(2007年2月6日 読売新聞)

4993片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:21:35
’07統一地方選
市川市選挙区で新人鈴木氏擁立 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070206/lcl_____cba_____016.shtml

 民主党県連は五日、県議選の市川市選挙区で、新人の慶応大研究員鈴木真志氏(35)を公認候補として擁立、社民党県連代表で、現職の村上克子氏(67)を推薦することを決めた。

 民主党は同選挙区で、既に現職の小泉文人氏(33)の擁立を決めている。 (荘加卓嗣)

県議選で自民が3氏を二次公認
’07統一地方選 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070206/lcl_____stm_____005.shtml

 自民党県連は五日、四月の県議選(定数九四)の二次公認候補三人を発表した。昨年十月に一次公認した現職五十九人のうち、島野直氏(北6区)は出馬を取りやめたため、公認候補は現新合わせて六十一人となった。二十六日の県連役員会で三次公認を決めると、候補予定者はほぼ出そろうという。

 三人は、現職の丸木清浩氏(西10区)と、いずれも新人の土屋惠一氏(西7区)、田村重信氏(北5区)。依然、計六区が空白区となっているが、深井明幹事長はあらためて「六十六議席は目指したい」と話した。 (池田悌一)

4994片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 10:42:18
民主党から今江氏が出馬
滋賀県議選・近江八幡市選挙区
市職員から「市民の声を県政に」
=参院選出馬する徳永氏の議席死守=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070206.html#4

 四月に行われる滋賀県議会議員一般選挙の近江八幡市選挙区に、民主党から市秘書広報課長の今江政彦氏(52)が出馬することが三日決定し、四日市内のホテルニューオウミで開催された徳永久志県議を囲む新春のつどいの中で紹介され、決意を表明した。

 徳永県議の参院選出馬決定から、その議席を誰にバトンタッチするのか人選が注目されていたが、最前線で市行政に携わって来た今江氏擁立に向けて説得が続けられた。

 その結果、今江氏は市職員の職をなげうって市民のために働くことを決心した。二日付けで冨士谷英正市長に辞表を提出している。

 出馬決意について今江氏は、「二十九年間の市役所在職中に、市民のみなさんの声を直に聞いてきた。特に、年金受給者の切実な問題を現場で聞きながら説明しかできないもどかしさ、無力感を感じていた。ぜひとも市民の声を県政に伝えたい」などと、思いを述べた。

 近江八幡市選挙区では、保守系無所属新人二人が出馬を表明しており、今江氏で三人目。共産党は候補者を擁立しないことを決めているため、定数の二議席をめぐる激しい選挙戦が予想される。

 今江氏は、県立彦根東高校、同志社大法学部卒。昭和五十三年四月から市職員。議会事務局次長、秘書広報課長。船木町山の手自治会長、岡山小学校PTA会長。船木町。

4995やおよろず:2007/02/06(火) 12:50:50
三上誠三氏が知事選出馬に意欲

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070206091533.asp

 五所川原市の会社役員三上誠三氏(57)は五日、本紙取材に対し、六月三日投票の知事選への出馬に意欲を示した。近く記者会見し、正式表明する。

 三上氏は、現職・三村申吾氏への保守系の対抗馬がまだ決まっていないことから、自ら出馬することを考えたという。取材に対し「三村県政に誰かがくぎを刺さないとワンマン体制になってしまう。汗水流して働いてきた経験のある人が県のトップに立つべきだ」と語った。

 公約としては、企業誘致推進や農業振興などによる雇用拡大と所得向上、県の公用車の軽自動車への転換促進などによる地球温暖化抑止−などを掲げていくという。

 ただ、三上氏は二〇〇五年の五所川原市長選で田名部匡省民主党県連代表の支援を受けた経緯があり、「田名部氏が出馬するなら、私が出るか出ないかあらためて考える」と、今後の状況次第で出馬を取りやめる可能性があることも示唆した。

4996やおよろず:2007/02/06(火) 12:58:16
民主候補に森下氏浮上-幹事会承認の公算【知事選】  (2007.2.6 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070206/all070206b.shtml

  4月8日投票で実施されることが確実視されている知事選で、
 民主党が推す候補者に同党の衆院選4区支部長、森下豊氏(48)ら2人の名前が浮上している。
 同党県連の馬淵澄夫会長は5日までに、これまで要請していた有力候補の出馬が困難なことを示唆、
 その上で「今後、別の角度から候補擁立を図る」としていた。
 県連の常任幹事会(18人)も森下氏で承認する雰囲気が強まっているといい、
 告示が迫る中、今後、早い時期での出馬表明も予想される。

4997やおよろず:2007/02/06(火) 16:16:57
選挙:知事選 候補者選び、民主が難航 /奈良

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/
 
 民主党県連(馬淵澄夫会長)は4日、奈良市内で常任幹事会を開き、
 馬淵会長は、自身が昨年末から進めてきた知事選候補者探しに難航していることを報告した。
 常任幹事会は「県民に選択肢を示す」ことでは一致しており、今後は幹事会全体で、党関係者らの説得に動くとみられる。

 会見した馬淵会長は、「私に任せるということだったが、結果を示せなかったことは申し訳ない。3人以上の人に断られた。皆で考えていかねばならない。常任幹事会のメンバーで探す」などと話し、
 自らの出馬説については否定した。

毎日新聞 2007年2月6日

4998やおよろず:2007/02/06(火) 16:20:37
選挙:知事選 麻生知事が連合に推薦願−−今月下旬、対応決定 /福岡

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/06/20070206ddlk40010563000c.html

 4月の知事選に4選出馬を表明している麻生渡知事は5日、連合福岡(山口正三会長)に推薦願を出した。
 連合福岡は民主党の態度決定を待って、今月下旬までに対応を決める。

 連合福岡は過去3回の知事選でも麻生知事を推薦した。
 今回も麻生知事の政策を「おおむね評価できる」という結論をまとめている。
 ただ、民主党県連が「4選以上の知事は推薦しない」という党本部方針を受けて対応を検討しているため、その結論を注視している。

 麻生事務所は「北九州市長選が終わったので推薦依頼した」と話している。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月6日


========================================

よく推薦願いなど出せたものだ。
北九州では、柴田支持だったことを忘れてはならない。

推薦願いを出すなら出すで、自民党には支持をあをがないなどの、ケジメが必要だ

4999やおよろず:2007/02/06(火) 17:16:41
石田芳弘前犬山市長:愛知知事選で敗れ、引退へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070206k0000m010157000c.html

 愛知県知事選で敗れた同県前犬山市長、石田芳弘氏は5日、
 「これで最期だと思っている」と述べ、政治活動から引退する考えを明らかにした。
 民主党県議団の臨時団総会に出席後、記者団に語った。

 石田氏は知事選で135万票余を獲得し、神田知事に肉薄したが、
 「今回(知事選出馬)のことは数年前から自分なりに設計・計算し、自分の周りのことを整理しながら来た。ですからこれが最期です」と話した。【式守克史】

毎日新聞 2007年2月6日 2時08分

5000とはずがたり:2007/02/06(火) 18:37:45
>>4997
次世代の民主党奈良のエース森下氏と中村氏で知事選と参院選を戦うのは非常に順当ではないか?
期待したい。

>>4999
う〜ん,残念。犬山の所の衆院の小選挙区はあいてましたっけ?

5001片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:31:29
選挙:県議選 前回選に比べ、動き低調 立候補表明は現新合わせ70人 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070206ddlk20010510000c.html

 県議選の告示(3月30日)まで2カ月を切った。現在までに立候補を表明しているのは、現職・新人合わせて約70人。田中康夫前知事と県議会との関係が最大の焦点となり、116人が立候補した03年前回選と比べ、動きは低調だ。田中前知事が去った今、県議選では何が問われているのか。【仲村隆、川崎桂吾】

 ◆強まる政党色

 前知事時代の県議会は、知事に対する姿勢が最大の対立軸となっていた。しかし、昨年9月に大多数の県議が支援した村井仁知事が就任したことで、この対立軸は後退。7月の参院選も影響して“政党”が新たな対立軸として浮上している。

 「(自民党という)立場を明確にすべきだ」。自民党県連の石田治一郎幹事長は先月27日の会合で、所属県議にくぎを刺した。前回選では、党公認を得ながら党名を伏せて届け出る候補者が続出。田中前知事の支持者を意識した“政党隠し”が横行した。石田幹事長は「県民に分かりやすい選択肢を示すべきだ」と、旗色を明確にするよう求める。選挙後の会派再編をにらみ、県議団の拡大を模索する動きがある。

 一方、民主党は統一地方選での躍進を参院選につなげたい党本部の方針を受け、県連は積極的な候補者擁立を進めている。昨年末には現新合わせて4人の公認候補を決定し、最終的には10人前後の公認を見込んでいる。参院議員の北沢俊美・県連幹事長は「公認・推薦候補で3分の1の議席獲得を目指す」と表明し、会派結成をもくろむ。

 ただ、無所属系の議員の中には「都市部や激戦区ではいざ知らず、地方選挙は個人の信頼感や人間関係がものをいう。政党の論理はなじまない」と政党の対決ムードを冷ややかに見る向きもある。

 ◆村井知事の動き

 「知事選では無所属だったが、県政安定のため必要な政治的行動を取る」。村井知事はこれまでに知事選で支援を受けた党派を県議選で支援していく姿勢を明らかにしている。県組織独自で推薦をした自民党や公明党だけでなく、民主党を含め党派を超えた与党勢力を拡大する意思を明確にしたものだった。しかし、保守系の現職議員の中からは「知事選で支援したからといって、是々非々の姿勢は変わらない。きちんと距離をとらなければ存在意義が問われる」と、安易な与党化を否定する向きもある。

 ◆田中支持者の行方

 田中前知事を支持する「田中チルドレン」が乱立した前回選に比べ、支持者の動きは鈍い。昨年末には後援会幹部らが、前知事の改革理念を引き継ぐ「地域政党」の発足を模索していた。当初は県議選で10人以上の候補者擁立を目指したというが、今のところ、実現のめどは立っていない。関係者は「田中前知事自身の軸足が長野なのか、国政なのかが見えず、支持者が一枚岩になれなかった」と話す。

 田中氏が知事退任時に設立した「信州を思う53万人の会」にも動きはない。選対の元幹部は「田中氏が県議選にかかわることはないだろう」と話している。

毎日新聞 2007年2月6日

5002やおよろず:2007/02/06(火) 19:33:52
>>5000

 6区は前田氏が比例復活してます。
 「動きが鈍かった一部国会議員」は前田氏のことだと思います。

5003片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:43:28
「大きな河の流れ」:柿本県政の15年/1 後継者指名 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20070206ddlk29010579000c.html

 ◇頑固さが押し切った

 5選への動きが注目されていた柿本善也知事(68)は昨年12月、突如引退表明をした。県政について柿本知事は「施策や事業はさまざまな波を作りながら流れ、本来切れ目はない。大きな河の流れのようなもの」とよく言い、11月の任期満了を前に、後継者に自民党の荒井正吾・参院議員(62)をすかさず指名した。「適切な潮時を見つけ、進退を決めることを考えていた」と語った柿本知事の15年を追った。

 「まじめでおとなしく、目立たないが、よく勉強していた。お父さんは『大学にやって、偉い人にする』、お母さんは『(法相、国土庁長官などを歴任した)奥野誠亮(せいすけ)さんの後を継ぐような人にしたい』と言っていたそうだ」。一つ年上で、幼なじみでもある県柿本善也後援会会長の酒本昌彦さん(69)はこう話す。

 柿本氏は大和高田市出身で、東大進学まで同市で暮らした。生家は小学校前にあった文具店。普通の家庭で、父親は、戦前まで旧制畝傍中学校の数学教師を務めていた。同中の卒業生で、旧自治省事務次官から政界に転じた奥野氏(93)は、「柿本君が東大受験をする時、お父さんから『この学力で通るだろうか』と相談されたことがある」と述懐する。奥野氏が、旧自治庁税務部長だったころの話だ。

 柿本氏は東大卒業後、旧自治省で地方債課長や財政課長、官房審議官などを務めた。90年、自治大学校長から副知事に迎える人事は、「(当時の)上田繁潔知事らが、県出身者の中から柿本君をもらいたいと言ってきた。財政、国政に明るく、自分の考えで県政を引っ張れる人が条件だった」(奥野氏)という。

 上田知事の引退表明で、副知事の柿本氏が知事選に立候補したのは91年。県庁OBらによる上田知事の後援会組織を引き継ぎ、初当選を果たす。95、99年は圧勝したものの、03年の4選目は、前田武志氏(民主参院議員)と共産候補の合計得票数に及ばず、勢いに陰りが見えた。

   ×  ×

 柿本氏は「県政報告会」を各地で開き、最後は10月11日、奈良市の月ケ瀬公民館で開いた。同日夜、大阪市内で開かれた荒井参院議員のパーティーに出席。来賓の柿本氏は、「荒井先生は議員会館にソファーでなく仕事机とイスがあり、いきなり書類を広げて話を始められる。仕事熱心な方です」と持ち上げた。約1000人の参加者のうち、誰が、その後の2人の行方を予想できただろうか。

 「引退するのではないか」。そんなうわさが周囲に伝わるようになったのは、昨年秋ごろ。ただ柿本氏の後援会幹部は「5月ごろ、5選出馬はしないと聞いた」と証言する。一方、毎日新聞の取材に対し、柿本氏は「いや、春ごろは胸の内に秘めていた。人に言ってしゃべられたら困りますしね」と煙(けむ)に巻いた。

 荒井氏へのバトンタッチの相談を受けたという奥野氏は、「荒井君については『自民党は手放さないよ。難しいよ』と言ったのだが。柿本君は頼み込んで、とうとう横取りしたよ。頑固さが押し切った形になった」。そう言って目を細めた。=つづく

毎日新聞 2007年2月6日

5004片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:49:16
県知事後援会・虚偽記入:県議会、地検に実名閲覧を再請求 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070206ddlk34040449000c.html

 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件解明のため、供述調書など訴訟記録にある県議の実名閲覧を広島地検が不許可としたのを不服として、県議会は5日、実名閲覧などについて再請求した。再び不許可になった場合、広島地裁に不服申し立てをする方針。

 同地検で手続きをした県議会事務局総務課の渡辺邦男課長によると、「議会として真相解明のためにぜひ開示してほしい」と再請求書を提出すると、受け取った同地検総務部記録担当の検務専門官は「(担当検察官に)お伝えします」と答えたという。

 再請求書では、「関係人の名誉や生活の平穏を著しく害する恐れがある」とした同地検の不許可理由に対し、「県議の関与に関する情報は一般の個人情報とは異なる」と指摘。「現職県議の実名などの個人情報などは、県議会個人情報保護条例に基づき適正に取り扱う」との前提を示して閲覧を強く求めている。また、昨年9月に公開されなかった訴訟記録と同地裁の判決全文の閲覧も求めた。【吉川雄策】

毎日新聞 2007年2月6日

5005片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:54:32
07県議選:47区の戦い 47選挙区に114人、少数激戦か /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070206ddlk40010580000c.html

 ◇区割り維持で7市に“変則区”

 統一地方選第1ラウンドで3月30日告示、4月8日投票の県議選には、88議席を巡り47選挙区で114人(5日現在)が出馬の動きをみせている。前回(144人立候補)と比べて少数激戦の様相だが、無投票の公算が大きい選挙区も前回の12を大幅に上回り、20を超える可能性もある。また、平成の大合併で4年前に96あった市町村は66になったが、県議会が区割りを変更しなかったため、1自治体に選挙区が複数またがる“変則選挙区”は7市15選挙区に上った。投開票作業での混乱も懸念される上、有権者にも分かりにくい選挙となりそうだ。【加藤学】

 ◇自公手堅い構え−−民・共、躍進狙う

 7人が引退し、現職79人▽新人32人▽元職3人の出馬が予想されている。政党別では、自民は現有45議席に一つ上乗せした公認候補46人が出馬する見通し。民主は現有7議席のほぼ2倍の13人を公認し、躍進を狙う。公明は2人が新旧交代し、現有11議席の維持が至上命題。社民は4人の現職のうち3人が「幅広い支持を得るため」などと無所属を選択。今回は新人2人と現職1人の3人を公認した。

 共産は都市部を中心に11人を公認し、現有(4人)の3倍増を目指す。農政連は現有7議席に対し公認は6人。無所属は24人の見込みだ。

 ◇久留米市4分割

 県議会は04年12月、次期選挙までは市町村合併前の現行選挙区とする特例条例案を可決し、区割り変更を見送った。「合併協議が進行中の自治体があり、変えれば混乱が生じる」などが理由だが、見直さなかったのは九州・山口・沖縄9県では福岡県のみだ。

 その結果、今回は飯塚や柳川など7市に15選挙区がまたがる事態となった。4選挙区に分かれる久留米市の場合、旧市町4カ所で開票し、県選管にそれぞれの結果を報告するため「4年前と同じ作業」(市選管)という。

 2選挙区を抱える柳川市は開票場を1カ所にし、作業の流れを分けて対応するが、問題は期日前投票。旧市町の役場で実施するが、旧柳川市民は旧柳川市の役場でしか投票出来ないようにするため、市選管は「混乱するかもしれないので周知が必要」と話していた。

==============

 ◇現在の市・郡と範囲が異なる選挙区

大牟田市・三池郡 大牟田市▽みやま市の一部=旧高田町

久留米市     久留米市の一部=旧久留米市

飯塚市      飯塚市の一部=旧飯塚市

柳川市      柳川市の一部=旧柳川市

甘木市      朝倉市の一部=旧甘木市

八女市      八女市の一部=旧八女市

小郡市・三井郡  小郡市▽久留米市の一部=旧北野町、大刀洗町

宗像市      旧宗像市▽旧玄海町

宗像郡      宗像市の一部=旧大島村▽福津市

嘉穂郡・山田市  飯塚市の一部=筑穂、穂波、庄内、頴田の旧4町

         嘉麻市▽桂川町

朝倉郡      朝倉市の一部=旧杷木町、旧朝倉町▽筑前町

         東峰村

浮羽郡      久留米市の一部=旧田主丸町▽うきは市

三潴郡      久留米市の一部=旧城島町、旧三潴町▽大木町

八女郡      八女市の一部=旧上陽町▽現八女郡

山門郡      柳川市の一部=旧大和町、旧三橋町

         みやま市の一部=旧瀬高町、旧山川町

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月6日

5006片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 19:59:56
>>4931-4932
県議選情勢 中
2007年02月06日 秋田
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000702050004

●能代市山本郡(定数4)


 能代市と山本郡を合わせ、新しい選挙区となった。合計の定数は変わらないが、7人が立候補を表明し、激しい選挙戦が予想される。
 旧選挙区の現職4人はいずれも出る。旧能代市からは4選を目指す社民の宮腰氏と、再選を狙う無所属の中田氏、旧山本郡からはともに3選を目指す自民の武田氏と金谷氏が立つ。
 これに、03年の能代市長選に立候補し、落選した元職で自民の能登氏、ともに新顔で民主の吉方氏、共産の三浦氏が加わる予定だ。
 広がった選挙区でどう支持を広げるかがポイントとなりそうだ。
 宮腰氏や、市議、県議経験の長い能登氏ら選挙回数を重ねた候補予定者も旧能代市で支持を固めた後、周辺町にどこまで浸透できるかが課題という。
 中田氏は昨秋から、会報の発行地域を選挙区に合わせて拡大するなど知名度アップを狙う。
 八峰町が地盤の金谷氏、旧二ツ井町と藤里町が地盤の武田氏は逆に、いかに旧市内に打って出るかが課題。金谷氏は旧市内にも後援会事務所を構え、武田氏は旧市内で小集会を予定する。
 一方、吉方氏や三浦氏ら新顔は選挙区拡大を「チャンス」ととらえ、小集会や街頭演説など地道な活動を続けている。


●大館市(定数3)


 市町村合併で旧大館市に旧比内町、旧田代町が選挙区に編入された。現職3人と新顔1人が立候補を表明し、少数激戦の様相を呈している。
 5選を目指す鈴木、石田の両氏は、ともに地盤が旧大館市。旧北秋田郡選挙区からくら替えした菅原氏、元比内町長の佐藤氏は、2人とも旧比内町が地盤だ。いまのところ立候補予定者が出ていない旧田代町にどう浸透するかなど、区割り変更の影響も注目される。
 鈴木氏は建設業界など、石田氏は林業関係の労組など支持基盤を固めながら、それぞれ旧町での食い込みを図る。
 菅原氏は、前回選挙の大館市選挙区で次点だった虻川信一氏の協力を得る。佐藤氏は、県議を4期務め今期限りで引退する菅原昇氏の後継指名を受けた。ともに旧比内町を制して選挙区全域に打って出たい考えだ。
 統一選の後半戦で行われ、現職が立候補表明している大館市長選に対立候補が出るかどうかなども、県議選の4陣営に影響を与えそうだ。


●鹿角市鹿角郡(定数2)


 県内で唯一、選挙区の枠組みが前回と同じ。
 現職2人と、前回次点に泣いた元職1人による三つどもえの争いとなりそう。前回、最高得票と次点の差は301票、2位と次点の差はわずか48票だった。今回も激しい戦いが予想される。
 3選を目指す川口氏は、前回の勢いを維持したい考え。地盤の小坂町を固め、鹿角市での決戦に全力を注ぐ。
 再選を目指す杉江氏は鹿角市が地盤で、元鹿角市長という知名度をフルに生かす。元職の大里氏も同市が地盤で、支持層を固め、再起を期す。
 前回は4人が立候補し、最下位だった候補者も約4400票を獲得した。この票にどの陣営が食い込むかも、大きな焦点だ。



●北秋田市北秋田郡(定数2)


 新選挙区は北秋田市と上小阿仁村。当初、自民現職の津谷氏と、今期限りで引退する父親の地盤を引き継ぐ自民新顔の北林氏のみが立候補すると見られていた。しかし元森吉町長の新顔近藤氏が7日に立候補を表明する予定で、「無風区」は一転、激しい選挙区となりそうだ。



●南秋田郡選挙区(定数1)


 新選挙区は五城目、八郎潟、井川の3町と大潟村となった。自民現職で再選を目指す平山氏が立候補を表明している。いまのところほかに動きはない。


◇能代市山本郡選挙区
金谷 信栄 66 ゴム部品会社長 自現
武田 英文 61 製材会社長 自現
能登 祐一 60 建設会社顧問 自元
吉方清彦 35 僧侶 民新
三浦 深雪 46 党地区委員 共新
宮腰 誠 68 新聞販売業 社現
中田 潤 59 生コン製造業 無現
 ◇大館市選挙区
鈴木 洋一 62 日体協理事 自現
佐藤 賢一郎 59 〈元〉比内町長 自新
石田 寛 59 食品会社役員 社現
菅原 龍典 63 農業 無現
 ◇鹿角市鹿角郡選挙区
大里 祐一 70 医師 自元
川口 一 56 農業 無現
杉江 宗祐 67 〈元〉鹿角市長 無現
 ◇北秋田市北秋田郡選挙区
津谷 永光 55 建設会社顧問 自現
北林 丈正 46 施設運営会社長 自新
近藤 健一郎 51 〈元〉森吉町長 無新
 ◇南秋田郡選挙区
平山 晴彦 52 〈元〉衆院議員秘書 自現

5007名無しさん:2007/02/06(火) 20:59:30
>>5002
http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070205T1210.shtml
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/kaihyo.shtml
得票を見ると、動きが鈍かったのは牧や赤松であることが分かります。前田は(犬山市を差し引いても)寧ろよく働いたと言えます。
ちなみに、民主は7区と13区が開いています。共に勝利が狙えるお得な選挙だと思います。

5008片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 21:44:29
>>5007
本当に接戦ですね、これを見ると。
中日の記事にあるように、豊橋は石田陣営が健闘でしょう。
石田が小さい市の市長で浸透に苦労した割には、大きめの市で最終的に互角に至ってるところが多いのが特徴です。
一方で、名古屋市内は、もうちょいピリッとしないところが多いですね。牧のところは相手がお菓子の美人おばさんだし、これは怠慢なのかな。
支部長不在の13区でも石田が健闘してるし、支部長の働きとは別の要素があるかもしれないけど・・・。

5009やおよろず:2007/02/06(火) 22:11:04
>>5007

 そうじゃないんですよ

 石田後継の犬山市長選で、石田の盟友の田中氏と前田氏に近い候補者が争うことになって

 石田氏は田中氏をおしたんですが、そこで、前田氏と揉めるという事件があったんです。

5010名無しさん:2007/02/06(火) 22:22:32
>>5007-5008
4区や5区は、元々民主の基礎票が弱いんですよ。(正確には公明が強い)
03年の比例でも自公>民主社民です。

13区も刈谷を中心に民主地盤です。本来ならもっと取れる所なんですがね…
そして、基礎票を考えると一番働いていないのは、11区・豊田市ですね。

2003年衆院選・愛知県比例区
民主+社民 vs 自民+公明
1区50.9%
2区55.5%
3区55.7%
4区49.2%
5区48.7%
6区51.7%
7区53.4%
8区50.0%
9区51.8%
10区50.2%
11区55.7%
12区49.9%
13区51.0%
14区47.9%
15区47.9%

5011やおよろず:2007/02/06(火) 22:26:39
>>5010

 やはり、トヨタ労組の動きが鈍かったわけですかね?

5012片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 22:28:04
>>5010
なるほど、名古屋の中でも下町っぽいところなのかな、各都市で公明党が強い感じの。
豊田は、労組が働いてないというところが大きな要因でしょうけど、現下、労組の回転は望むのが難しいかな。

>>5009
そもそも「動きが鈍かった一部国会議員」というのはどこの記述でしょう?

5013やおよろず:2007/02/06(火) 22:34:38
>>5012

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070206T1250.shtml

 組織の地力の差に尽きる。
 終盤に民主党、連合愛知ともに追い上げたが、エンジンがかかるのが遅すぎた。
 石田さんは「知事選で勝つことが、政権交代につながる」と本心から訴えていた。
 でも、それを真剣に受け止めた民主党議員がどれほどいたのか。
 動こうとしない一部の国会議員や地方議員の姿に、本気で政権を取る気があるのかと失望した面もある。

5014片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/06(火) 22:42:29
>>5013
この記述だと、正解という正解はないかもしれないですねぇ。

5015名無しさん:2007/02/06(火) 22:42:53
せっかく計算したので…

2003年衆院選・愛知県比例区
 区 自民 公明 民主 社民 共産
01区 28.9% 16.0% 42.7% 3.9% 8.5%
02区 27.8% 12.9% 46.5% 4.3% 8.6%
03区 26.9% 13.4% 46.8% 3.9% 9.0%
04区 27.6% 17.5% 40.2% 3.5% 11.2%
05区 30.2% 17.4% 41.7% 3.5% 7.2%
06区 30.2% 14.3% 43.6% 4.1% 7.8%
07区 31.3% 12.0% 43.8% 5.9% 7.0%
08区 33.0% 13.8% 43.2% 3.7% 6.3%
09区 31.1% 13.8% 44.4% 3.9% 6.8%
10区 30.7% 15.5% 42.7% 3.8% 7.3%
11区 29.7% 12.7% 49.8% 3.6% 4.2%
12区 36.5% 11.2% 44.3% 3.1% 4.9%
13区 35.6% 10.9% 45.0% 3.3% 5.2%
14区 36.0% 13.3% 42.1% 3.2% 5.4%
15区 35.4% 13.3% 41.6% 3.2% 6.5%

5016やおよろず:2007/02/07(水) 01:20:04
新党大地が留萌で第一党になったのには、市長の力があったんですね

http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

留萌管内新党大地支部 鈴木宗男後援会の合同新年交礼会。
高橋定敏留萌市長はじめ、各地から大勢の支持者が参加して下さり、盛会裏に進める事が出来た。
知事候補の荒井聰さんもご挨拶し、皆さんにお願いする。
地方は今の道政ではやっていけない。
地方切り捨てにノーであり、東京の押し付けに嫌気をさしている。
私からも知事に荒井聰さん、参議院北海道地方区には多原香里をと、心からのお願いをし、理解を得る。
段々とムードはあがってきており、道民の関心を引く闘いになっていく事だろう。

===============

苫小牧市長も心情的には鈴木支援だろうし、民主の力が弱い道東にはネットワークがある。

しかし、自民党を離れたとたん、憑き物が落ちたように、顔つきが精悍になったなー宗男氏。

5017やおよろず:2007/02/07(水) 03:10:58
<神奈川知事選>杉野正氏の推薦見送り 自民・中川幹事長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000112-mai-pol
毎日新聞

 自民党の中川秀直幹事長は6日の記者会見で、奈川県知事選(4月8日投開票)に立候補を表明している元埼玉高速鉄道社長、杉野正氏について、
 「分析した結果、推薦を出す判断ができない」と述べ、推薦を見送る考えを明らかにした。
 杉野氏は同党神奈川県連が推薦を決め、党本部に推薦申請していたが、党の世論調査で知名度が上がらなかったことなどが理由とみられる。
 同知事選では現職の松沢成文知事が5日、再選出馬を表明した。
 松沢氏は政党推薦を受けない方針で、自民党選対幹部は「松沢氏が民主党の推薦を受けないならば、あえて対立候補を擁立する必要がない」と話している。【大場伸也】

2月6日20時52分

5018とはずがたり:2007/02/07(水) 06:47:56
杉野は威勢のいい事云ってたけど松沢で決まりでしょうかな?

5019名無しさん:2007/02/07(水) 08:58:52
>>4996 森下を知事選に持ってきたら、奈良四区の民主は、次は、一体、誰が出るのやら。仮に、出馬して当選すれば、それで良し。落選した場合は、参院選の比例区候補にすれば良いのでは?前の、選挙区・前川、比例区・前田の様にね。

5020とはずがたり:2007/02/07(水) 12:21:28
新城市北設楽郡区は混沌
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=17624&categoryid=1

 知事選が終わって、さあ県議選。前哨戦も知事選中一時休戦していたが、にわかに動き出した。新城市北設楽郡区(定数1)が混沌(こんとん)としており、東三河で最も注目される。すでに名乗りを上げている4人に加え、5人目の製材業、峰野修氏(58)=新城市下吉田=が6日記者会見し、出馬の意向を明らかにした。市町村合併後の「新城・奥三河政界」を再編する一大決戦となる。

 【新城奥三河定数1】

 前回の県議選で、南北設楽郡両選挙区が合区され、定数1となった。北設の現職だった小林文彦氏が引退し、南設の現職、佐宗氏(71)=旧作手村=と新人、穂積亮次氏(54)=旧鳳来町、現新城市長=が一騎打ち。佐宗氏が当選し、3選を果たした。新城市区は現職、加藤実氏(74)が無投票で3選を決めた。

 05年10月、新城市および南設楽郡鳳来町、作手村が合併して新・新城市となったことで、行政区と選挙区にズレが生じ、今回、新城市区と北設楽郡区を合区して1選挙区にした。

 【市長選のしこり】

 合併に伴う市長選が05年11月に行われ、穂積氏と前助役、前市議がともえ戦。穂積氏が当選したことにより、落選した前助役を担ぎ出した自民党新城支部長(県議職)の加藤氏と、同党北設楽郡支部長の佐宗氏の責任論が浮上し、しこりとなって残った。

 市議選も市長選と同時に行われ、穂積市長の議会懐柔策などにより、議会勢力の再編が進んだ結果、現職県議2人に対する批判が余計強まる形となった。

 【加藤氏のためらい】

 加藤氏は旧新城市、佐宗氏は旧作手村を地盤とするため、票田に大きな差がある。佐宗氏は早々と引退を表明した。加藤氏は市長選のしこりなどから推す声が起きず、出馬表明をためらった。

 【新人擁立の動き】

 市議会の自民党系議員は協議の結果、加藤氏を推さないことを決めた上で、名乗りを上げた新人を推すことを申し合わせた。反旗をひるがえした。

 【雨後の竹の子】

 正副議長など有力者がノミネートされ、人選が始まった。しかし「若い新人がいい」といった代変わりを望む声が強く、一本化に手間取った。

 そうした最中の昨秋、自民党系の新城市議、森田尚登氏(52)=旧新城市=が出馬の意向を示した。前後して民主党の推薦を得た前新城市議(昨年末に辞職)、小栗健次氏(52)=同=が名乗りを上げ、さらに保守・自民党系の元新城市議、村田康助氏(56)=同=が相次いで名乗りを上げた。

 【遅れた現職表明】

 暮れも押し迫った時期に、遅れて現職の加藤氏が出馬表明し、続いて保守・自民党系の新城市議、丸山繁治氏(55)=旧新城市=も出馬の意向を明らかにした。このため5人の争いとなり、乱戦が確定した。

 【1人が出馬断念】
 一番早く名乗りを上げた森田氏は、後援会の役員が加藤県議の後援会・みのる会とダブっていることなどから、説得を受け、迷った挙句、年明けになって出馬を断念した。その結果、4人の争いになった。

 【知事選明け】

 穂積市長の後援会・ほづみ会は「加藤県議が出るなら対抗馬を立てる」と言い続けていた。

 知事選の一時休戦明けの6日、満を持して峰野氏(旧鳳来町)が名乗りを上げた。穂積市長の後援会・ほづみ会事務局長を務めるなど、側近中の側近だ。ほづみ会の組織を使って、すでに旧南北設楽を押さえたと言われる。4選をめざす現職の加藤氏にとって、同じ自民党内の当面の大敵だ。

 【推薦、公認問題】

 現職県議は通常、容易に党公認が得られるものの、加藤氏の場合、まだ得られていない。同党県連幹部(県議)との不仲説などがささやかれており、先行き不透明。新城市北設楽郡区は1つのイスをめぐり、前代未聞の激しい戦いに突入していく。

                        (地方選取材班)

5021片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 17:52:18
共産党系だが無所属で立候補か。

選挙:県議選・多治見選挙区 二和田・多治見市議、無所属で出馬を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070207ddlk21010046000c.html

 多治見市議の二和田美枝子氏(57)が6日、多治見市役所で会見し、4月に行われる県議選の多治見市選挙区(定数2)に無所属での立候補を表明した。

 二和田氏は東京都出身。生保会社員などを経て87年、同市議に初当選し現在5期目。「県には福祉への考え方を変えてほしい。福祉は市だけでは出来ないこともあるので、地域と県とのパイプ役にもなりたい」と抱負を語った。【秋山信一】

毎日新聞 2007年2月7日

5022片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:10:27
飯泉県政はほんとスムーズに行ってる。これはこれでいいと思う。

選挙:知事選 「新風21」が飯泉嘉門氏推薦 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070207ddlk36010083000c.html

 民主系県議らでつくる県議会会派の「新風21」(会長・臼木春夫県議、6人)は、今春の知事選で、再選を目指す飯泉嘉門氏(46)の推薦を決めた。

 同会派所属の県議らは前回知事選(03年)で、飯泉氏と争った前知事を支援した。吉野川第十堰(ぜき)を巡る議論で、可動堰以外の方策をまず検討するよう国交省に申し入れた点や県民の高い支持を得ている点を評価した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月7日

5023片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:13:59
民主党が札幌レベルに頑張るかどうか。

07県議選:47区の戦い 福岡市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070207ddlk40010440000c.html

 ◆中央区(定数3)

 ◇動き活発、乱立の可能性

早麻清蔵 78 自現(11)

松隈一博 55 民新

大城節子 56 公現(1)

鬼木誠  34 無現(1)

 前回は7人が乱立して現職2人が落選した波乱の選挙区。今回は現職3人と新人1人による少数激戦の構図だが、他にも出馬の動きがあり、流動的だ。

 早麻氏は正式な出馬表明が1月中旬と遅れた。実績、支援組織とも固いが、支持層が高齢化しており、新しい支持者獲得に動きを加速している。

 松隈氏は労組など民主の基礎票を固める一方、個人的な人脈から支持者拡大を図り、小さなグループにも顔を見せる。

 大城氏は支持基盤の創価学会が前回同様に重点地区として全力支援。さらに個人的つながりや女性票の開拓を進める。

 鬼木氏は知人などのつながりを利用した徹底的な草の根活動を展開。元銀行員として財政問題を主眼に訴える。

 ◆博多区(定数3)

 ◇前回と同じ顔ぶれ

新宮松比古 68 自現(6)

井上貴博  44 自現(1)

高橋雅成  49 公現(1)

大島久代  50 共新

 現職3人と共産新人は、前回とまったく同じ顔ぶれ。

 ベテランの新宮氏は会長を務める商店会連合会など9団体が核。2000人の大集会を開き勢いをつける。祖父の代から続く盤石の地盤を持つ井上氏は、22小学校区の自治協議会や町内会の集会を回り票固めを図る。

 高橋氏は支持母体の創価学会の34支部を中心にあいさつ回り。語る会を開いて支持層拡大に躍起。大島氏は看護師などの経験を前面に「身近な政治」の実現を訴え、無党派層への食い込みを図る。

 ◆城南区(定数2)

 ◇民主、共産擁立も

武藤英治 55 自現(6)

堀宏行  37 無現(2)

 現職2人が立候補を表明し、民主、共産も擁立を検討している。

 7期目を目指す武藤氏は20〜30人程度の集会を開いているが、民主の出方が固まった段階で動きを本格化させる構え。堀氏は1年かけた全小学校区での報告会を終え、地下鉄の駅頭や交差点での街頭演説にも力が入る。

 ◆南区(定数4)

 ◇現新5人の激戦か

加地邦雄 56 自現(2)

樋口明  36 自現(1)

浜崎達也 51 公現(2)

浜崎織絵 35 共新

新村雅彦 54 無現(2)

 現職4人に共産新人が挑む。

 加地氏は選挙区内25小学校区すべてに置いた後援組織が活発に動く中、座談会などで支持の輪を広げる。駅頭で朝立ちし行動力をアピールする樋口氏は、地域団体と建設業など企業という両輪の支援で再選を目指す。

 浜崎達也氏は25小学校区のうち13校区で県政報告会を実施し、支持母体の創価学会を中心に着実な支持固めを続ける。浜崎織絵氏は2万枚作ったリーフレットを配り終え、街宣車とミニ集会で知名度アップを図る。

 新村氏は社民から無所属になったことで従来にない労組からの支持を得た。「地元育ち」を強みに支援の幅を広げる。

5024片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 18:14:36
>>5023-5024
 ◆早良区(定数3)

 ◇元職参戦で混戦模様

大原弥寿男 55 自現(1)

宮浦寛   41 民新

新開昌彦  49 公現(2)

古川忠   58 無元(3)

 自公の現職2人と民主新人に加え、無所属の元職が8年ぶりに立つ。共産も候補者擁立を検討中。

 再選を目指す大原氏は医師会やタクシー業界団体など幅広い支持を得て活発に動く。新開氏は「組織頼りでは負ける」と危機感を抱き、支援者の集まりに精力的に顔を出す。宮浦氏は、退く現職の地盤を引き継ぎ労組などの支援を得て初当選を目指す。

 かつて自民党県議で参院選にも出馬した古川氏は10を超えるスポーツ、文化団体が世話人役。「草の根」で浸透を図る。大原氏らとの、し烈な保守票の奪い合いとなりそう。

 ◆東区(定数4)

 ◇4党激突の構図再び

今林久  58 自現(3)

長裕海  53 自現(2)

佐々木徹 49 民現(1)

大塚勝利 41 公新

津野豊臣 63 共新

 自民2人、民主、公明、共産から1人ずつ立つという前回と同じ構図で激しく競り合う。

 今林氏は香椎高の同窓会を中心にした後援組織が運動の核。地域の集会にこまめに顔を出し地固めに奔走する。長氏は箱崎地区を中心に回っており、東部の今林氏とすみ分けを図りつつ、市議と連動して支持を広げる。

 2月に入り5〜20人規模のミニ集会をこなし始めた佐々木氏。緩みがちな後援会組織の引き締めに躍起だ。大塚氏は現職の地盤を引き継ぎながら国会議員秘書時代に得た人脈を生かし、支援者回りを続ける。前回、約350票差で敗れた津野氏は一昨年から続ける街頭演説で党の政策をアピールし、雪辱を期す。

 ◆西区(定数2)

 ◇2現職に挑む新人

田中久也 73 自現(9)

入江種文 58 無現(3)

野原隆士 49 無新

 ベテラン自民と社民系中堅の現職2人に、前回も立った新人が再び挑む三つどもえの激戦区。

 田中氏は「地方分権の今こそ経験豊富な議員が必要」と9期の実績を強調、強固な後援会組織の引き締めを図る。

 前回社民公認だった入江氏は無所属で出馬。政策面でアピールし、労組や地域の福祉団体など幅広い支持を集める。

 野原氏は駅頭などでの辻立(つじだ)ちやミニ集会をこなし、県職員として培った知識と経験を看板に浸透を図る。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月7日

5025名無しさん:2007/02/07(水) 20:43:46
>>5017

中川って世論調査を過信しすぎててちょっと危ない
愛知県知事選北九州市長選も柳沢発言では世論に影響はまったく無いといってたし。
世論調査を過信する上に、それを曲解するからなw

5026片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 21:08:01
泥仕合になってきましたが、桧山俊宏のところは無風どころか無投票で、捕まりでもしない限りは打開しないかもナ。

「前議長が5千万要求」 広島知事選で元事務局長 '07/2/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702070391.html

 広島県の藤田雄山知事は七日の記者会見で、政治資金規正法違反事件で有罪が確定した知事の元後援会事務局長が「二○○一年の知事選の際、自民党県連に五千万円を払うよう、県連会長代行の桧山俊宏議長(当時)に要求された」と話していることを明らかにした。

 藤田知事によると、元事務局長は「参院選が三千万円だから知事選は五千万円かのう」と暗に金を要求されたが、応じなかったという。知事は○一年の選挙で自民党の推薦を受けていた。

 桧山前議長は「荒唐無稽(むけい)な話。自らの問題を他に転嫁しようしている」と反論している。

 事件では知事の元秘書が「元事務局長が県連に『上納金』として千五百万円を渡したと聞いた。その後、桧山前議長側が知事側に三千万円を要求した」と供述したことが明らかになっているが、前議長は否定していた。

5027名無しさん:2007/02/07(水) 23:28:24
>>5007-5015
愛知県知事選ネタです。

<激震>接戦で透けた地力
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000240702070004
2007年02月07日

●各党 次へ戦略練り直し

 「うちの選挙区は勝ったぞ」

 「あの町は意外に負けたな」

 愛知県知事選が開票された4日夜、6万9048票差で歴史的接戦を制し、当選にわく神田真秋氏(55)の名古屋市中村区の事務所。自民党の国会議員や県議らが、こんな会話を交わしていた。話題の中心は、地元の選挙区での神田氏と次点の石田芳弘氏(61)の得票差だった。

 長年続いた与野党相乗りが崩れた今回の知事選は、神田氏を推す自民、公明両党、石田氏を推す民主党が、かつてないほど前面に出た選挙戦になった。知事選の結果は、直後に控える4月の統一地方選、夏の参院選の行方を占うことになるからだ。

 自民党県連(大村秀章会長)は告示前、「衆院15小選挙区全勝」を目標に掲げた。「知事選での働きが悪かった場合、県議選で当選しても重要ポストを与えない」。県議選の立候補予定者らにはこんな脅し文句を突きつけた。

 その結果はどうだったか――。「民主の地盤」とみられた豊田市では、神田氏が石田氏に約700票差まで迫った。逆に「自民が安泰」と言われていた豊橋市では約300票差の辛勝。県議選の定数4のうち自民が3人を占める岡崎市では、神田氏が石田氏を約2700票も下回った。

 「意外に踏ん張った地域がある一方、組織が緩んだ所もある。地元議員の働きは冷静に評価したい」。県連幹部は6日、今後、組織をさらに引き締める考えを示した。

   ■   ■

 知事選の結果を「勤務評定」するのは民主党も同じだ。5日、県議団の控室に来た議員らは電卓をたたきながら、石田氏と神田氏の得票差を「自己査定」した。

 金沢利夫県議が入室すると、同僚県議から拍手が起こった。地元の春日井市の県議定数4のうち民主党は金沢氏だけだが、石田氏の得票は過半数だった。

 ただ、「オール与党」体制から抜けたことで、党内には不安も広がる。「県議選の新顔が動揺している。神田氏のマニフェストを検証し、足りない部分をどう訴えるかを講義した方がいい」。5日、県連の近藤昭一代表らが急きょ集まった席ではこんな声も出た。

 自民党は民主党の足元を見透かすように、県議選では「現職知事との二人三脚」を切り札にしようと考えている。

 「県議選の時はメリハリを付けて応援してください」。5日、当選あいさつに訪れた神田氏に、自民党の岩村進次県議団長は念を押した。

   ■   ■

 自公推薦の神田氏と、民主など野党3党推薦の石田氏の得票がほぼ並んだことは、知事選と同じ全県選挙の参院選愛知選挙区(改選数3)で、現職の2議席死守をめざす自公両党、現職と新顔で2議席を狙う民主党、元職の議席奪還を掲げる共産党の戦略にも影響を与えそうだ。

 自民党県議団の幹部は言う。

 「楽勝のはずだった知事選ですら、閣僚の失言で大逆風が吹いた。参院選なんて、どうなるかわからん」

5028名無しさん:2007/02/07(水) 23:37:20
他の4人が気になるところ。
>いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。
地盤は考慮してないんでしょうかねぇ。

自民幹事長、知事選受け異例の“選挙総括”要求
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070207i112.htm?from=main1

 自民党の中川幹事長は7日、愛知県知事選の辛勝と北九州市長選での敗北を受け、地元選出の
衆院議員を党本部に個別に呼び、異例の“選挙総括”を求めた。

 呼び出しを受けたのは三原朝彦氏(福岡9区)、西川京子氏(福岡10区)、丹羽秀樹氏(愛知6区)
ら7人で、いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。

 中川氏は「夏の参院選は自らの選挙が行われるつもりで、衆参同日選的な態勢で臨んで欲しい。
アンテナを磨いて、無党派層の考えをしっかり受け止めなければならない」と指示した。

 北九州市長選で当選した前民主党衆院議員の北橋健治氏と小選挙区で競合していた三原氏は
「私の力不足で自民党支持層が流れた」と記者団に語った。
(2007年2月7日19時25分 読売新聞)

5029やおよろず:2007/02/07(水) 23:58:39
1区・篠田陽介
3区・馬渡龍治
7区・鈴木淳司
11区・土井真樹

かと思われますが?

5030片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 00:02:43
なんだか、愛知は、弱いものいじめみたいなメンツですね。
一罰百戒的な意味合いか。

5031やおよろず:2007/02/08(木) 00:04:54
>>5030

 東尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)

5032やおよろず:2007/02/08(木) 00:06:48
>>5031
>>5030
訂正


西尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)


しかし、こんなことをすると、幹事長の支援者からのウケが悪くなるのに
むしろ「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。

5033名無しさん:2007/02/08(木) 00:10:13
>>5029
丹羽や鈴木はともかく、11区なんて地盤を考えれば大健闘なのにねぇ…
12区杉浦や15区山本有が呼ばれてもおかしくないのに。

5034やおよろず:2007/02/08(木) 00:13:23
杉浦正健氏あたりには、強く出ずらい。

5035とはずがたり:2007/02/08(木) 00:19:25
>>5032
>「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。
確かに。
自称常勝幹事長の武部よりパフォーマンスが悪いという声がその内出てきますかな・・?

5036やおよろず:2007/02/08(木) 00:38:43
無邪気に「じゃんけん」やってる分には、まだ可愛げがあっていいと思いますけど

5037名無しさん:2007/02/08(木) 03:26:16
中川はただ世論調査のみで行動や発言してるから手におえないw
しかもそのデータを曲解して自己満足に浸ってるしw

5038やおよろず:2007/02/08(木) 04:19:55
幹事長名 総裁名 在任期間 所属派閥
岸信介 鳩山 1955年11月-1956年12月 岸派
三木武夫 石橋・岸 1956年12月-1957年7月 三木・松村派
川島正次郎 岸 1957年7月-1959年1月 岸派
福田赳夫 岸 1959年1月-1959年6月 岸派
川島正次郎 岸 1959年6月-1960年7月 岸派
益谷秀次 池田 1960年7月-1961年7月 池田派
前尾繁三郎 池田 1961年7月-1964年7月 池田派
三木武夫 池田・佐藤 1964年7月-1965年12月 三木・松村派
田中角栄 佐藤 1965年6月-1966年12月 佐藤派
福田赳夫 佐藤 1966年12月-1968年11月 福田派
田中角栄 佐藤 1968年11月-1971年6月 佐藤派
保利茂 佐藤 1971年6月-1972年7月 佐藤派
橋本登美三郎 田中 1972年7月-1974年11月 田中派
二階堂進 田中 1974年11月-1974年12月 田中派
中曽根康弘 三木 1974年12月-1976年9月 中曽根派
内田常雄 三木 1976年9月1976年12月 大平派
大平正芳 福田 1976年12月-1978年12月 大平派
斎藤邦吉 大平 1978年12月-1979年11月 大平派
桜内義雄 大平・鈴木 1979年11月-1981年11月 中曽根派
二階堂進 鈴木・中曽根 1981年11月-1983年12月 田中派
田中六助 中曽根 1983年12月-1984年10月 鈴木派
金丸信 中曽根 1984年10月-1986年7月 田中派
竹下登 中曽根 1986年7月-1987年10月 田中派
安倍晋太郎 竹下 1987年10月-1989年6月 安倍派
橋本龍太郎 宇野 1989年6月-1989年8月 竹下派
小沢一郎 海部 1989年8月-1991年4月 竹下派
小渕恵三 海部 1991年4月-1991年10月 竹下派
綿貫民輔 宮澤 1991年10月-1992年12月 竹下派
梶山静六 宮澤 1992年12月-1993年7月 小渕派
森喜朗 河野 1993年7月-1995年8月 三塚派
三塚博 河野 1995年8月-1995年10月 三塚派
加藤紘一 橋本 1995年10月-1998年7月 宮澤派
森喜朗 小渕 1998年7月-2000年4月 三塚派−森派
野中広務 森 2000年4月-2000年12月 小渕派
古賀誠 森 2000年12月-2001年4月 加藤派−堀内派
山崎拓 小泉 2001年4月-2003年9月 山崎派
安倍晋三 小泉 2003年9月-2004年9月 森派
武部勤 小泉 2004年9月-2006年9月 山崎派
中川秀直 安倍 2006年9月- 森派−町村派

5039とはずがたり:2007/02/08(木) 08:57:33
>>4991

2007年2月6日(火) 夕刊 1・5面
違法献金疑惑 豊見城市幹部を聴取
公選法違反容疑で県警 寄付関与か
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702061700_01.html

 県警捜査二課は六日午前、昨年十月の豊見城市長選で、現職の金城豊明市長(63)陣営が市と契約のある業者から違法に寄付を受け取ったとされる問題に関与した疑いがあるとして、公職選挙法違反(特定寄付の禁止)などの疑いで、同市幹部に任意出頭を求め、事情聴取を始めた。建設業者らを集めた会合や、業者から後援会が寄付を受け取った場所に同席していなかったかなどを調べる。県警は六日も前日に引き続き、金城市長の後援会幹部らから任意の事情聴取を行っている。

 関係者によると、市幹部は選挙告示前の昨年八月下旬、市建設業協会の呼び掛けで「金城トヨアキ後援会事務所」に市内の建設・土木業者五十―七十社が集まった会合に出席したとみられる。会合では業者らに選挙への協力を求めたとされ、その中で実質的に寄付の要求があった疑いが持たれている。

 また、会合後の九月初旬に業者の代表らが同後援会事務所で一社当たり数十万円を寄付した場に、この幹部が同席していたことを複数の業界関係者が目撃しているという。

 市幹部は寄付の要求などについて、これまでの沖縄タイムスの取材に「八月の会合への参加についてはよく覚えていない。企業からの寄付は違法。寄付を要求したり、受け取ったりすることはあり得ない」と話している。

 公選法は、国や地方自治体と契約関係にある業者が選挙に関連して寄付をしたり、首長や議員などが寄付を受け取ったりすることを禁じている。

 この問題では、金城市長の後援会幹部のほか、市内業者の関係者が県警から任意で事情を聴かれている。

     ◇     ◇     ◇     

「寄付」管理に別口座か/業者から受領疑い
後援会 収支報告に記さず

 昨年十月の豊見城市長選に絡む違法献金疑惑で、金城豊明市長(63)陣営が、選挙運動の収支報告書に記載された寄付以外にも、業者などから寄付を受け取っていた疑いのあることが六日、関係者の話で分かった。同陣営は、こうした金を後援会の口座とは別に管理していたとみられ、県警は違法な裏金の可能性もあるとみて、調べを進めている。一方、金城市長は同日朝、あらためて疑惑を否定。豊見城市役所では、県警から任意聴取を受けている幹部が欠席する中、定例庁議が開かれた。

 同市長選で金城市長陣営が市の選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」によると、収入の部は五百七十四万千円。そのうち五万円以上の寄付は、十月八日から同月十四日までに、二十七人から二百九十万円、自民党県連豊見城支部から二百四十万円となっている。寄付した個人はすべて会社役員だった。

 関係者によると、同陣営は収支報告書に記載された寄付とは別に、業者から集めた金を管理していた疑いがあるという。

 県警は収支報告書に記載された寄付の内容と実際の金の流れに不透明な点はないか、慎重に調べている。

 公職選挙法一八九条は、選挙の出納責任者は、告示の前後を問わず選挙運動に関するすべての寄付、寄付した人の名前、住所、金額、寄付の日付、すべての支出などを領収書を添付して、収支報告書として、選挙期日から十五日以内に当該選挙を管理する選挙管理委員会に提出しなければならない、と規定している。

 同市長選では、金城市長陣営が、市と契約のある業者から選挙運動に関する寄付を受け取った公職選挙法違反の疑いが持たれている。

市長「違法献金 考えられぬ」

 【豊見城】豊見城市役所には六日午前八時四十五分ごろ、任意で事情聴取されている市幹部から市長秘書に、午前の定例庁議と午後の日程を欠席するとの連絡が入った。「来年度予算の調整をしっかり進めてほしい」と話したという。

 金城豊明市長は市幹部の事情聴取について、「内容を聞いておらず、コメントしようがない」と述べた。疑惑についても「(違法な)献金があったとは考えられない」と否定し、定例庁議に臨んだ。

 ある職員は「一連の報道で職場に、張り詰めた空気が漂っている」と話した。

5040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 10:28:26
【人吉市長選】 これ全員保守系っぽいところが面白い。
家城正博58 ダム中立(住民投票) 元市議、消火器販売業
高瀬清春60 ダム反対 元市議、温泉施設経営
別府靖彦53 ダム賛成 市議会議長
田中信孝59 ダム中立 元冠婚葬祭会社社長
上原義武72 ダム反対 市議

人吉市長選に市議の上原氏が出馬表明 讀賣熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news002.htm

 4月の人吉市長選に、同市議の新人・上原義武氏(72)(無)が7日、国土交通省の川辺川ダム計画反対を訴え、立候補する意向を表明した。同市長選で名乗りを挙げたのは5人目。

 上原氏は市内で記者会見し、「(ダム反対の)多くの団体から推薦をいただいた。ダム反対が最大の政策。ダムは環境重視の時代に逆行し、球磨川を生かした観光にもマイナス」と説明。ほかに、「ガラス張りの政治を実現し、少子高齢化対策を実施したい。あらゆる産業が観光に結びつく施策を実現する」と述べた。

(2007年2月8日 読売新聞)

県議選に“嘉田派”擁立 大津市長が批判 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

 大津市の目片信市長は7日の定例記者会見で、県議選(3月30日告示、4月8日投開票)に公認・推薦候補計11人の擁立を発表した嘉田知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」に対し、「(知事のキャッチフレーズの)『もったいない』を言えば当選できると思っている。県政の抱える課題をしっかり見据えて立候補すべき」と批判した。

 栗東市の新幹線新駅建設問題で同会は、嘉田知事の主張する「限りなく中止に近い凍結」と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を立候補予定者と締結している。

 目片市長は、嘉田知事がJR東海に総工費の圧縮を要請する方針を明らかにするなど「(推進派に)譲歩している」との認識を示したうえで「(候補者擁立で)知事は(かえって)困るのではないか」と指摘した。

(2007年2月8日 読売新聞)

5041やおよろず:2007/02/08(木) 14:38:22
日本一の暴言王、麻生氏も批判

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麻生外相、尾身財務相も「不適切」 柳沢発言

2007年2月8日(木)11:09

 衆院予算委員会は8日午前、少子化対策などの集中審議を前日に引き続き行い、野党が質問に立った。
 「女性は子どもを産む機械」との柳沢厚生労働相の発言について意見を求められた尾身財務相は「発言は全体として不適切だった。
 内閣の一員としてともにおわびしたい気持ちだ」と述べ、麻生外相も「内容について適切さを欠いていた」と語った。

 安倍首相と柳沢氏はこの日も陳謝を繰り返し、「女性の尊厳を傷つけるもので、表現自体が不適切だった」(首相)、「不適切な発言で誠に申し訳ない」(柳沢氏)などと述べた。

 質問した佐々木憲昭氏(共産)は陳謝を繰り返す首相らに「表現が悪かったという認識でいいのか。国のために産めよ増やせよの発想が根本にある」などと追及。
 阿部知子氏(社民)も「人はモノではない、機械でもない、数でもないという政策を厚生労働行政のもとにおいてほしい」と訴えた。
 糸川正晃氏(国民新)は「国民すべてに対して不快感を与える発言をした大臣は罷免されるべきだ」と述べた。

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公明党・松あきら女性局長、厚労相辞任は「必要」

2007年2月8日(木)13:36

 公明党の松あきら女性局長は8日のTBSの番組で、女性を「産む機械」に例えた柳沢厚生労働相の進退について、
 「個人的な見解だが、やっぱりどこかでけじめをつけていただくことが必要だ」と述べ、最終的には辞任が必要とする考えを示した。

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 松氏の言葉は、浜四津氏の言葉

5042やおよろず:2007/02/08(木) 14:42:37
>>5040

 反対派は一本化しろ!

5043やおよろず:2007/02/08(木) 15:21:47
選挙:知事選 自民党、大澤氏に推薦状交付 新後援会など体制強化 /群馬

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/08/20070208ddlk10010250000c.html

 自民党県議団総会が7日開かれ、7月の知事選に出馬表明している大澤正明県会議長に同党が推薦状を交付することが明らかにされた。
 総会では今後、他党や各種団体からの支持拡大に向け、大澤氏の新たな後援会の発足や選挙対策として松沢睦・同党県連副会長を県連会長代行に昇格させることなどが了承された。
 半世紀ぶりに保守分裂のまま突入する夏の知事選に向け、同党は体制強化を一気に加速し始めた。

 大澤氏は19日に党本部で安倍晋三総裁と面会。
 その場で推薦状の交付を受け、正式に同党の知事選推薦候補者となる。

 一方、松沢氏は、県連会長の笹川尭・元国務相が国会開会中などで知事選対策の会合に出席するなどの陣頭指揮が執れないため、会長職務を代行することになった。
 金子泰造幹事長は「知事選の選挙活動をより活発に進めるため」としている。
 総会で松沢氏は「みなさんの期待に応えられるよう、努力する」と意気込みを見せた。

 近く発足させる大澤氏の新後援会は、4月の県議選後にできる選挙対策本部の機能を実質的に担うもので、前橋市内に事務所を暫定的に設置する。
 知事選期間中にも活発な活動が展開できるように県選管に確認団体の登録も行うという。

 また、この日の総会では、4月の県議選北群馬郡区から出馬する大林俊一氏の公認と、前橋市・勢多郡区から出馬する吉川真由美氏の推薦も了承した

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 県教祖は小寺5選を支持。
 どうする民主党?

5044片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 18:51:43
選挙:県議選・北秋田市北秋田郡選挙区 近藤・元森吉町長が出馬表明 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20070208ddlk05010128000c.html

 元森吉町長の近藤健一郎氏(51)が7日、北秋田市内で記者会見し、4月の県議選に北秋田市北秋田郡選挙区(定数2)から無所属で立候補することを表明した。近藤氏は企業誘致や、赤字が続く秋田内陸縦貫鉄道の存続などを公約に掲げ、「地域の皆様の声にしっかりと耳を傾け、行政に反映させたい」と抱負を述べた。

 近藤氏は旧森吉町生まれで日本大法学部卒。県職員を21年間務め、04年の同町長選で初当選。05年3月に同町などが合併し北秋田市が誕生したのに伴い、失職した。【福永方人】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・富岡市区 新井氏、出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070208ddlk10010240000c.html

 4月の県議選富岡市区(定数1)に、プラスチック部品製造会社社長の新井義宏氏(60)が7日、出馬を表明した。

 新井氏は富岡高校卒。富岡小学校、吉井高校のPTA会長を務めた。94年11月から同市議を3期11年4カ月務め、旧妙義町との合併前の昨年3月に辞職。同年4月の同市区県議補選に立候補したが、落選している。

 新井氏は記者会見で「富岡製糸場を核にした観光と福祉に力を入れたい」と述べた。【畑広志】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・浜松市中区選挙区 元衆院議員秘書の竹内氏、出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070208ddlk22010039000c.html

 元衆院議員秘書の竹内良訓(よしのり)氏(45)は7日、4月の県議選浜松市中区(定数5)に無所属で立候補する意向を表明した。自民党浜松支部に推薦を申請している。竹内氏は「住民の満足度日本一の静岡県、充実感日本一の浜松市を目指し、改革に挑みたい。民間でしごかれた感覚も生かす」と述べた。

 竹内氏は浜松市笠井町出身。通信機器販売会社経営などを経て、03年11月から塩谷立・衆院議員公設秘書。立候補に伴い6日付で秘書は退いた。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・可児市選挙区 村上市議が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070208ddlk21010050000c.html

 統一地方選で行われる県議選の可児市選挙区(定数2)に7日、新人で可児市議5期目の民主党支部長、村上孝志氏(59)が党公認(申請中)で立候補する意向を表明した。これで、同選挙区は新人3人の選挙戦になりそう。

 村上氏は「今までの市議活動は、県政に関することも多く、県行政に地元の生の声を届けたい」と出馬理由を語った。

 同選挙区では、既に可児市議3期目の保険代理業、小原尚氏(47)=自民公認申請中=と、同5期目の商業施設設計業、亀谷光氏(59)=無所属=の2人が立候補を表明している。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・鳴門選挙区 石油会社役員の岡田氏、立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070208ddlk36010498000c.html

 今春統一地方選の県議選鳴門選挙区(定数3)に、新人で石油販売会社役員の岡田理絵氏(41)=鳴門市大津町吉永=が7日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した岡田氏は「青年会議所活動やボランティア活動の経験を生かし、赤ちゃんから高齢者まで、各世代をつないで、安心して暮らせる町にしたい」などと抱負を語った。

 岡田氏は鳴門青年会議所理事長や日本青年会議所四国地区協議会監事などを歴任した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月8日

5045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 20:55:21
県議選 服部元県議が自民党公認で出馬表明 三重郡選挙区 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070208/news06.htm

 三重郡菰野町の服部富男元県議(57)は七日、県庁で記者会見し、来月三十日告示、四月八日投開票の県議選三重選挙区(改選数二)に自民党公認で出馬することを表明した。服部氏は「いま一度、県政に再チャレンジさせてもらい、格差問題などに取り組みたい」と抱負を語った。

 同氏は平成十一年四月に県議選に初当選。しかし、公職選挙法違反(買収)の罪で同年五月二十日に津地裁四日市市支部に起訴されたのを受け、同年六月四日に県議会に辞職願を提出し、受理された。

 出馬会見で同氏は「過ちはこの八年間、言葉では言い表せないほど反省をした」とした上で、「石原(正敬)前県議が席を辞して町長選に出られたのを受け、県政に戻りたいという思いが出馬に至った」と出馬への経緯を説明。二年前に老人介護施設のグループホームを設立するなど介護に携わる中で、弱者に対する救済体制の不備や格差社会を実感したとし、県政では独自の支援体制の構築などを手掛けたいとした。

 八年前は民主党支持で出馬。今回は自民党公認で出馬することについては「与党自民党の中に入って、格差などの思いを伝え、改革していきたい」と述べた。

 同選挙区には現職の舘直人氏(51)=一期目、民主党推薦=が出馬を予定している。

 服部氏は、建築設計事務所代表などを経て平成十一年四月の県議選に初当選。一期目の同年六月に辞職。十三年に老人介護や建築設計事業などを手掛ける会社組織「ティーオーエム」を設立。十七年には老人介護施設「グループホームドリーム」を開設した。

5046片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 21:39:14
草津市
手堅い現職の出原、山田
奥村、清水、西川が横一線
激しい追い上げの村田
=嘉田県政の存亡かかる県議選動向(3)= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070208.html#1

【草津市選挙区(定数4)】
 山田和廣 58 自現1
 村田 進 65 自新
 奥村芳正 49 自新
 清水和廣 60 自(推)新
 出原逸三 60 民現2
 西川 仁 59 共新

◆湖南・草津市◆

 三月三十日告示の県議選での草津市選挙区は、現職二人と市議の新人四人の計六人が四議席を争う少数激選区。昨年十二月二日現在の有権者数は、前回(平成十五年)比五千二百七十二人増の九万千四百三十九人。前回、九千五百票でトップ当選した自民の黒川治(7期)、入札をめぐる汚職事件で大津地裁で実刑判決を受け控訴中の太田正明(1期)が引退すると見られ、両現職の地盤が草刈り場になっている。投票率は前回(四一・八九%)を上回り、五〇%前後か。(文中敬称略)                

【石川政実】


 自民公認の山田は、現職の強みを発揮し、地元の笠縫学区を始め、常盤、老上、志津、笠縫東、山田の六学区に後援会支部を設置。前回は六千四百票だったが、今回は五千票からのスタートとし、黒川県議の地盤の山田学区を攻めて千票を上乗せし七千票を守り抜く。市議会最大会派新生会の市議ら五人が支援するという。

 黒川の地盤を清水と分け合う自民公認の奥村(市議2期)は、志津、志津南、黒川県議の地盤の矢倉学区を固める。草津市PTA連絡協議会会長、草津市バレーボール協会副会長などの経験を生かし、若さをアピールして女性層にも食い込む。後援会組織を全学区に張り巡らし、ネットワークがフル稼動中。

 自民公認の村田(市議3期)は、地盤の笠縫東学区を固め、太田県議の地盤の草津、草津第二、渋川学区に攻め上る。新生会の市議・新庄敏夫(新生会)が総括責任者に予定されている。さらに市議の西田剛(同)も選対本部長として青年会議所関係の掘り起こしへ。また草津商工会議所の北村辰雄会頭ら経済界の支援に期待する。

 自民推薦の清水(市議2期)は、地元の南笠東学区を中心に、市議の福井太加雄の地盤の玉川、老上学区にも浸透を図っている。JR南草津駅を中心に新住民に支持を訴える。草津中学の同窓生もフル稼動。黒川県議の地盤・矢倉学区を固められるかが鍵。参謀次第では上位も。当選の最低ラインを八千票に設定。

 民主公認、連合推薦の出原は、昨年暮れから民主でもう一人擁立に動くものの、難航気味。民主から一人なら逆に新人同士の競り合いで埋没も警戒する。地盤の草津学区を中心に、黒川県議の地盤の矢倉学区などにも攻勢。草津市ソフトボール協会会長として同人脈にも期待を寄せる一方、中旬からはマニフェスト冊子で支持拡大を図る。

 共産公認の西川(市議8期)は、ベテランだけに、全市的に根強いファンが多い。「草津市は、芥川元市長や太田県議が逮捕されるなど事件続きなだけにクリーンさを訴える」(西川)という。地元矢橋町では、同じ世代が運動を盛り上げる。前々回に共産公認の稲森善稔が得票した八千百票を目指している。

 また嘉田由紀子知事の政治団体「対話の会」は、二十日まで公認候補を公募する。民主もあと一人公認候補の擁立を検討し、さらに野村在住の元市議や太田県議も流動的であり、一転して乱戦の可能性も。現状は、出原、山田が安定した戦いで、奥村、西川、清水が横一線で迫り、村田が追い上げる展開。


県議選三条市区に佐藤氏出馬 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=230761

 三条市議の佐藤卓之氏(42)は5日、三条市で会見し、4月の県議選三条市区(定数2)に出馬する意向を明らかにした。自民党県連に公認を申請しており、近く下りる見通し。2月中にも市議を辞職する。

 佐藤氏は「災害に強い安心・安全なまちづくり、国・県道の整備促進や光ファイバーケーブルの敷設などによる暮らしの活性化に取り組み、市民の意見が反映される開かれた政治を目指したい」と抱負を語った。

 同氏は、今期限りでの引退を表明している南蒲原郡区の自民現職・佐藤元彦氏(76)の娘婿。製薬会社社員、県議秘書を経て2006年4月の三条市議選で初当選し、現在1期目。早大卒。

 三条市区には、現職の竹山昭二氏(63)=民主公認=のほか、嵐勝也氏(36)=自民公認=、元三条市議の山井伸泰氏(60)=無所属=、薬剤師の坂田光子氏(52)=無所属=の3新人が既に名乗りを上げている。
新潟日報2007年2月6日

5047やおよろず:2007/02/08(木) 22:21:50
森下氏、週明け決断か-知事選・民主候補  (2007.2.8 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070208/all070208a.shtml

 次期知事選で、共産党県委員会などが参加する団体は7日、連休明けの13日に候補予定者を発表する方針を明らかにした。
 同選挙は予想される告示日が来月23日に迫る中、いち早く出馬表明した自民党の参院議員、荒井正吾氏(62)が独走状態で準備を進めているが、
 これで初めて「対立軸」が示される見通しになった。
 一方、独自候補づくりに取り組んできた民主党県連は、時間切れを間近に控えて「がけっぷち」の調整が続いている。

 知事選の候補づくりで民主党県連は、これまで馬淵澄夫会長が一任を受ける形で人選に奔走。
 同会長は荒井氏の出馬表明に至る経過を厳しく批判し、独自候補擁立に強い意欲と自信を示していたが、
 ここに来て選考が「白紙」に戻ったと説明、極めて厳しい状況に立たされている

5048とはずがたり:2007/02/09(金) 03:18:24
誰を想定してたけど白紙になったんでしょうかね,奈良は?

5049やおよろず:2007/02/09(金) 03:43:52
>>5048

 前田武志氏(前回知事選に立候補)
 滝まこと氏(元・奈良県副知事)
 
 このあたりであろうと思います。

5050片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 03:52:32
>>5047-5049
いや、経済界のほうで選ぼうとしてたのが無理になったということだと思います。
それで国会議員や政治家で選ぶことになったと。

5051やおよろず:2007/02/09(金) 04:21:56
>>5050

 経済界って話があったんですね

5052片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 04:32:23
>>5051
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9

奈良新聞と奈良日日がケチなんで具体的にはわかりませんけど・・・。

5053やおよろず:2007/02/09(金) 15:59:35
熊本県議会選

野党系の候補者のいない選挙区

芦北・人吉・上天草・下益城・上益城
玉名市・玉名郡・山鹿・鹿本・菊池市・菊池郡・阿蘇市・阿蘇郡

内定数2以上は、玉名市・山鹿・上益城

>>5040

 人吉市長選は、反対派を一本化して、一人を野党系候補として県議選へ転出させるべし!

5054やおよろず:2007/02/09(金) 17:02:41
2007年02月09日(金)
知事選違反、横内正明氏の元秘書を聴取へ
古菅容疑者「供応資金もらった」と供述


 山梨県知事選をめぐる選挙違反事件で、当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、公選法違反(供応)の疑いで逮捕された元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警の調べに対し、供応資金について「横内氏の選対本部の関係者から約十万円を受け取った」と供述していることが八日、分かった。選対関係者は横内氏の衆院議員時代の秘書で、県警は資金が買収目的で渡されていた可能性があるとみて、この元秘書の男性(54)から事情を聴く方針。
 調べでは、古菅容疑者は知事選告示日の一月四日、大月市内のレストランで、小菅村の元助役(68)ら有権者八人に対して一人約三千円相当の酒食をふるまい、横内氏への投票や票のとりまとめを依頼した疑い。
 供応資金について、古菅容疑者は当初はあいまいな説明をしていたが、その後の調べに「昨年十二月、(古菅容疑者が経営する自動車整備販売業の)事務所内で選対関係者から受け取った。横内氏の支持拡大のために使ってくれという意味だと思った」などと供述した。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/09/5.html

5055片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 05:55:59
’07統一選:県議選の展望/5 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070209ddlk04010201000c.html

 ◇現職2氏に新人挑む−−塩釜

 ◆加美選挙区(定数1)

 前回03年は無所属で再選された皆川章太郎(54)が、今回は自民の公認を得て立候補の予定。

 前回自民から出馬して落選した元県議の高橋浩一(60)は、返り咲きを狙い民主の公認を取り付けたため、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちが見込まれた。しかし、高橋は統一選の後半戦(4月17日告示、22日投開票)で行われる加美町長選に立候補を表明し、県議選の出馬を取りやめた。

 ◆黒川選挙区(定数2)

 自民は現職の藤倉知格(ちかく)(52)が5選を目指す。もう1人の現職、中山耕一(50)は前回は無所属だったが、今回は自民の公認を受け再選を狙う。他に立候補の動きはない。

 ◆宮城選挙区(定数1)

 前回は再選を目指す自民の安部孝(51)が、無所属新人に245票差まで迫られる接戦となったが、今のところ安部以外に立候補の表明はなく、一転して無風の可能性が出ている。

 ◆塩釜選挙区(定数2)

 自民の現職2人に、共産の新人が挑む構図が予想されている。

 自民の柏佑整(すけなり)(59)は4選を狙う。前回無所属でトップ当選を果たした佐藤光樹(39)は、今回は自民公認を得て再選を目指す。共産は05年衆院選に宮城4区から立候補し落選した高橋卓也(51)を早々と擁立し、前回失った議席の奪還を目指している。

 ◆多賀城・七ケ浜選挙区(定数2)

 県議を3期務めた菊地健次郎(60)が昨年8月の多賀城市長選に出馬し当選。1議席が空席のままとなっており、現職と2新人が争う構図となりそうだ。

 現職の仁田(にった)和広(56)は前回は無所属だったが、今回は自民公認で5選を目指す。自民は菊地の後任に多賀城市議2期目の寺沢正志(56)を擁立し、2議席独占を狙う。共産も、多賀城市議6期目の小林立雄(58)が立候補を表明。高い知名度を生かし、議席獲得に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月9日

5056片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:02:28
’07統一選:県議選展望/1 静岡市駿河区、民主が2人擁立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010257000c.html

 ◇清水、現職のみ無投票か

 ◆静岡市葵区(5)

 自民は天野一、山田、天野進の3現職が立候補の準備を進めている。天野氏は無所属から同党に復帰した。

 民主は小長井氏を公認。同党と連携する連合票の行方も焦点となる。

 公明は滝田光男氏(66)が引退し、新人の高田氏を擁立。共産も酒井政男氏(64)が出馬せず、河瀬氏に引き継ぐ。滝田氏は7期、酒井氏も市議5期・県議2期のベテラン。両党とも新人がどれだけ票を受け継ぐことができるかが焦点。

 無所属の松谷氏は反石川県政を掲げ、支持層拡大を図っている。

 ◆静岡市駿河区(4)

 自民の佐野、堀江両現職は地盤が区内の西部と東部に分かれており、現有2議席維持を目指す。公明の現職、前林氏は葵・駿河と選挙区が分断されたことによる票の目減りへの対応が課題。

 民主は元職でNTT労組出身の奥川氏と新人の小田巻氏の2人を公認した。背景には、05年の知事選での対応を巡る党第1区総支部長の牧野修聖前衆院議員と連合静岡の確執があり、影響を与える可能性もある。共産は新人の寺尾氏を擁立。市内1議席増を狙う。

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

 静岡市清水区と庵原郡が合区となり定数5と1減。現職6人のうち自民の芦川清司議長(64)=5期=が引退を表明。残る中沢、前沢、谷、花井、林の5現職のほかに名乗りを上げる新人は今のところない。無投票となれば旧清水市選挙区時代を通じ初めて。

==============

 ◇3選挙区立候補予定者

 ◆静岡市葵区(5)

天野進吾  65 自現(6)

天野一   64 自現(5)

河瀬幸代  55 共新

小長井由雄 53 民現(1)

高田好浩  50 公新

松谷清   55 無現(1)

山田誠   45 自現(1)

 ◆静岡市駿河区(4)

奥川宏   55 民元(1)

小田巻進  54 民新

佐野康輔  66 自現(5)

寺尾昭   62 共新

堀江竜一  62 自現(3)

前林孝一良 53 公現(2)

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

谷卓宜   58 公現(3)

中沢通訓  62 自現(4)

花井征二  63 共現(5)

林芳久仁  62 無現(1)

前沢侑   73 自現(4)

毎日新聞 2007年2月9日

5057片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:13:04
選挙:県議選・豊岡市選挙区 梅谷市議が出馬表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070209ddlk28010440000c.html

 豊岡市議の梅谷光太郎氏(53)が8日、4月の県議選・豊岡市選挙区(定数2)に、民主党公認で立候補することを表明した。梅谷氏は「県職員時代に培った人脈を生かし、地域の声を県政に反映させたい」と意気込みを語った。

 梅谷氏は同市日高町出身で、早稲田大法学部卒。但馬県民局商工課長などを経て、市内で高齢者のグループホームを運営するNPO法人の理事も務めている。01、03年の県議選に立候補して落選したが、05年10月の豊岡市議選で初当選し、現在1期目。会見した梅谷氏は「県内全体を見ながら、住民本意の県政をしたい」と話し、来週中には市議を辞める手続きを取って選挙戦に臨むという。

 同選挙区では、無所属の日村豊彦氏(54)が既に立候補を表明、自民現職の小林喜文氏(64)も再選を目指す準備を進めており、選挙戦となる見通し。【山口朋辰】

〔但馬版〕

毎日新聞 2007年2月9日

選挙:県議選・浜松市東区選挙区 中沢・元浜北市議、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010263000c.html

 元浜北市議の中沢公彦氏(38)が8日、4月の県議選浜松市東区(定数2)への立候補を表明した。既に自民党から公認を受けているという。中沢氏は「自民候補がいない東区から出馬し、自民市議らと連携して地域に根ざしたまちづくりをしたい」と述べた。

 中沢氏は作家。04年4月から合併まで浜北市議を務めた。05年10月〜06年12月は塩谷立・衆院議員秘書。【望月和美】

毎日新聞 2007年2月9日

5058片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:14:29
07県議選:47区の戦い 粕屋郡/前原市・糸島郡/古賀市/宗像郡/宗像市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070209ddlk40010142000c.html

 ◆粕屋郡(定数3)

 ◇民主の勢い、現職に危機感

吉松源昭 38 自現(1)

小池邦弘 46 民新

上岡孝生 56 公現(2)

三船祐規 61 農現(4)

 前回は自民、公明、農政連の現職3人が次点に大差をつけて安泰だった。今回は、政令市長選2連勝で勢いづく民主が“台風の目”となる様相で、現職は危機感を募らせている。さらに共産も擁立の準備を進めており、大激戦が予想される。

 吉松氏は約50団体から推薦を取り付けて支持固めを図る。一方で集会も精力的にこなし、支持拡大を狙う。自治労や連合福岡などの推薦を受けた小池氏は父親が粕屋町長。小集会や企業回り、街頭に立って知名度アップを図る他、保守層への食い込みも狙う。

 上岡氏は支持母体の創価学会を軸に浸透を図る。連日、ミニ集会に参加して支持拡大に努める。ベテランの三船氏は危機感を強め、こまめに支援者回りを続ける。農政連公認だが、無党派層への浸透も積極的に図っている。

 ◆前原市・糸島郡(定数2)

 ◇4連続の無投票か

月形祐二 48 自現(1)

川崎俊丸 56 民新

 6期務めた井手善来氏が引退表明。一時は後継出馬の動きもあったが、立ち消えた。今のところ、立候補を表明しているのは自民現職と民主新人のみで、4回連続の無投票となる公算が大きい。無投票となれば保守地盤の中で民主は初の議席獲得となり、国政選挙への足固めにもつながる。

 月形氏は農政連、糸島漁協など41団体の推薦、川崎氏は連合福岡地協、部落解放同盟糸島地協などの推薦を受けた。ともに、有権者の多い前原市で活動を活発化している。

 ◆古賀市(定数1)

 ◇“6票差”の2人が再戦

前田宏三 58 自現(1)

清原哲史 58 民元(1)

 再選を目指す前田氏と8年ぶりの返り咲きを狙う清原氏。6票差の大接戦となった前回と同じ顔触れによる一騎打ちとなりそうだ。

 前田氏は県農政連などの推薦を取り付けて組織固めを図る。後援会活動の強化とミニ集会などで地盤固めを図る。

 清原氏は出身母体の自治労をはじめ、連合福岡などの推薦を受けて「草の根」運動を展開する。ミニ集会や駅立ちなどで支持拡大を狙う。

 ◆宗像郡(定数1)

 ◇自、民の一騎打ちか

小山達生 59 自現(6)

 前回と比べ旧玄海町が選挙区から外れた。前回は20年ぶりの選挙戦となったが、今回も民主が女性の新人を擁立する方針で、自民、民主の一騎打ちとなる公算が大きい。7選を目指す小山氏は県農政連などの推薦を受けて着々と組織固めを進めている。

 ◆宗像市(定数1)

 ◇3選目指す現職、連続の無投票か

山田勝智 69 無現(2)

 今回は旧玄海町が選挙区に入った。民主は擁立を断念。共産が模索しているが目立った動きになっておらず、今のところ3選を目指す山田氏の2回連続無投票当選の公算が大きくなっている。山田氏は県農政連、連合福岡などの推薦を受けて支持基盤を固めている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月9日

5059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:16:29
選挙:県議選・都城市区 杉村氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070209ddlk45010535000c.html

 4月の県議選都城市区(定数6)に8日、新人で旧都城市議の杉村義秀氏(57)が無所属で立候補する考えを明らかにした。

 杉村氏は合併前の市副議長などを歴任。知事選では東国原英夫氏を支援した。「議会が変わらないと本当の変革はできない。政務調査費の50%カットと透明化、議員定数削減など、大胆な議会改革に取り組みたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月9日

5060とはずがたり:2007/02/10(土) 08:18:42
おし,これで次期宮崎3区民主候補は持永ちゃうのん

持永氏の副知事起用を断念=河野総務部長が濃厚に−東国原宮崎知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000060-jij-pol
2月9日11時2分配信 時事通信

 宮崎県の副知事人事で、東国原英夫知事が就任を要請していた元経済産業省課長の持永哲志氏(46)の起用を断念したことが9日分かった。関係者によると、両者が8日夜、電話で協議し決めた。代わって総務省出身で県総務部長の河野俊嗣氏(42)の起用が濃厚となっている。

最終更新:2月9日11時2分

5061片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 09:29:47
こちらはさっさと推薦。公明党の対応だが、推薦濃厚か。

自民党本部が大沢氏推薦決定 群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 自民党本部は9日、持ち回りで選挙対策本部(本部長・安倍首相)を開き、7月の知事選で大沢正明県議会議長を推薦することを決めた。大沢氏は19日に上京し、安倍首相から推薦状を受け取る予定。

 県連が昨年12月、党本部に申請していた。大沢氏は昨年5月まで県連の幹事長を務め、現在も党籍を残しているが、「他党の支持を得られる」(昨年11月の出馬表明会見)として、無所属で出馬するとしている。

 金子泰造県連幹事長は「党本部推薦を契機に、今後も環境整備を積み上げたい。(連立与党の)公明党への推薦要請も中央レベルで改めてお願いしていきたい」と述べ、波及効果に期待感を示した。県連は昨年12月、公明党県本部に大沢氏の推薦要請を行っているが、公明党側は「対応は白紙」としている。

(2007年2月10日 読売新聞)

5062片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 10:06:58
’07 統一地方選
県議選の構図 <1> 東京新聞群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070210/lcl_____gnm_____000.shtml

 定数八に、十四人が立候補を予定。区割り変更の影響で現職だけでも定数を上回る最激戦区。県都の票の奪い合いは激しさを極めそうだ。

 自民党の現職は旧勢多郡区選出も含め、一−六期が一人ずつ計六人。市北東部を地元とする元議長の中村紀雄(五期)、市南部が拠点の元副議長の中沢丈一(四期)は、いずれも経験十分だが、今回は危機感を強め、後援会を中心に組織の引き締めを図る。党県連と小寺弘之知事が対立する中、かつて小寺知事に近かった県連幹事長の金子泰造(三期)は、知事を支持する地元経済界への対応にも注力。狩野浩志(一期)は若さを前面に押し出して存在感をアピールする。

 旧勢多郡区選出では、議長経験者の青木秋夫(六期)が旧宮城、粕川村を、金子一郎(二期)が富士見村を地盤とするが、いずれも前回多くの票を得た旧勢多郡の一部地域が今回は選挙区からはずれ、新たに支持を広げる必要に迫られている。

 自民は新人の公認はしない見込みで、前々回当選した元職の吉川真由美を推薦。吉川はNPO法人研究員の経験を強調し政策を訴えて返り咲きを狙う。

 民主党は現職の桑原功(一期)と新人の亀田好子の二人を公認し、一議席増を期す。桑原は市職員労組出身で、連合の推薦も受け支持拡大を狙う。亀田は保育園長などを務めた経歴から福祉政策を訴え、主婦層にも浸透を図る。

 候補を一人に絞った共産、公明両党は、ともに組織票を固める。出馬予定の現職で唯一の女性となる共産の早川昌枝(四期)は精力的に活動し実績を強調。二〇〇五年五月の補選で候補を立てなかった公明は、若い水野俊雄を擁立し、現職死去で失った議席奪還を図る。

 同補選で当選し、ともに議会で一人会派の岩上憲司(一期)と中島資浩(同)は、今回初めて本格的な選挙戦に臨む。岩上は小寺知事支持を鮮明にし、中島も主要政党とは一線を引く姿勢を強調する。元粕川村長の後閑千代寿も小寺知事に賛同する一人で、旧郡部を中心に票の確保を目指す。 (敬称略)

   ×   ×

 今春の県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に向け、候補予定者の顔触れがほぼ固まってきた。前回からの四年間で県議選をめぐる状況は様変わり。合併に伴い選挙区割りは大幅に変更され、定数も六減の五〇に。各政党でも、県議会の七割近くの議席を占める自民が派閥を解消し、民主は「保守色」の強い勢力が台頭、共産、公明も支持拡大を狙う。七月の知事選を見据え、各候補予定者の思惑も絡む。熱を帯びてきた県議選の構図を選挙区ごとに探る。

 【定数】旧前橋市(8)と旧勢多郡(3)→8

 【選挙エリア】前橋市(旧前橋市・大胡町・宮城村・粕川村)、富士見村

■前橋市・勢多郡区

(定数8−候補予定14)

青木 秋夫 75 自現

中村 紀雄 66 自現

中沢 丈一 58 自現

金子 泰造 62 自現

金子 一郎 57 自現

狩野 浩志 46 自現

桑原  功 62 民現

亀田 好子 51 民新

水野 俊雄 34 公新

早川 昌枝 67 共現

岩上 憲司 34 無現

中島 資浩 35 無現

吉川真由美 42 無元

後閑千代寿 63 無新

5063片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 16:59:33
’07統一選:県議選 定数3減で激戦 挙党民主、全区で擁立 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070210ddlk03010136000c.html

 ◇自民は「量より質」19人

 旧自由として臨んだ03年の前回県議選では、16選挙区に公認候補20人を立て、新人1人を除く全員を当選させた民主。知事選に出馬する県連代表の達増拓也衆院議員(42)を援護するだけでなく、小沢一郎党代表のおひざ元で「政権交代に向けて天下分け目の戦い」とされる夏の参院選への重要なステップとなるだけに、前回以上の「戦績」が求められる選挙になる。

 現有議席は党所属以外の会派参加も含め21人。「県議会の過半数(25議席以上)確保」を目標に掲げ、これまでに推薦2人を含む31人の擁立を決めた。前回は自民の強い県北で候補擁立に難航した経緯もあったが、今回は全選挙区に候補を立てる。達増氏との連動効果はもちろん、前回選挙で7人の新人候補が当選するなど「年代のバランスの取れた布陣」(同党県議)を生かす。

 これに対する自民の現有議席は15。現時点での候補者擁立は定数の半数に届かない19人(うち3人推薦)だが、今回は「擁立した選挙区で確実に取る」(同党幹部)と候補者の数以上に「質」を重視する。

 定数削減が地盤の県北・沿岸地域に絞られた影響がどう出るか。2人のベテラン現職がすみ分けてきた下閉伊選挙区の定数は1減で1議席に。民主推薦の新人を前に、本丸の死守が至上課題だ。同様に1減で定数1となった九戸選挙区でも、現有議席の確保が焦点となる。

 一方で、民主公認の新人だけが出馬表明する陸前高田選挙区では、陸前高田市長選で推した現職が勝利したのが好材料。これが候補擁立の追い風となって、反転攻勢をかけられるか。

 公明は現職の小野寺好氏(54)が盛岡選挙区で立候補を予定しており、議席の維持を目指す。

 現在、盛岡選挙区1議席の共産は、盛岡と一関、奥州、岩手の4選挙区で立候補者を擁立している。

 社民(現在2議席)は盛岡で2人、花巻と北上で1人ずつ予定しており、議席増を狙う。

 党からの公認や推薦も受けていない無所属は、9選挙区で13人が立候補を表明している。

 北上市長選にはこれまで、現職の伊藤彬氏(67)が3選を目指し、無所属で立候補を表明。自民や民主、公明、社民の各党に推薦要請する予定だ。また前回も出馬した不動産賃貸業の菅原安雄氏(70)も、立候補の表明者が伊藤氏だけだった場合に限り、「無投票当選阻止のため出馬する」としている。

 釜石市長選は今のところ現職の小沢和夫氏(62)のみが立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月10日

5064片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:00:39
選挙:県議選 県民の会、知事派推薦 現新10人前後が対象に /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010251000c.html

 夏の知事選に5選出馬を表明している小寺弘之知事の支持者で構成する政治団体「群馬県民の会」(会長=曽我孝之・前橋商工会議所会頭)は9日、小寺氏支持を表明している県議選立候補者を、同会として推薦することを明らかにした。4月の県議選の立候補者を応援することで、7月の知事選への流れを作り、小寺氏の支持基盤を強化するのが狙いとみられる。

 関係者によると、同会は推薦対象者を13日までに決定し、同日、推薦状を手渡す予定。小寺氏支持を表明している岩上憲司県議(前橋市・勢多郡区、1期目)や大沢幸一県議(桐生市区、1期目)、塚越紀一県議(伊勢崎市区、3期目)ら現職・新人の10人前後が現時点で対象者となっている。

 同会はさらに小寺氏支持の県議選立候補者を掘り起こす方針という。知事選に大澤正明県会議長を擁立する自民党県連も県議選での同党公認、推薦の条件に大澤氏支持の誓約書を求めるなど引き締めを強化しており、知事選を見据え、し烈な組織戦が本格化している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年2月10日

小寺知事:2月議会に副知事2人制を提案へ 議運委に示す /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010246000c.html

 小寺弘之知事は9日、県議会の議会運営委員会で、2月県議会に副知事を現在の1人から2人にする副知事定数条例案を提案する考えを示した。副知事2人制は、05年9月県議会に後藤新出納長(当時)=現知事室長=の起用を前提に提案され、自民党県議団などの猛反対を受け、否決された経緯がある。

 06年6月の地方自治法改正で出納長が廃止され、自治体が副知事定数を任意に条例で定めることとなった。今回の提案は、同法の4月施行に向けたもの。小寺知事は議運終了後、記者団に「県の規模からみても2人が妥当」と述べた。ただ、具体的人選については「4月、7月に選挙(県議選、知事選)もあり、当面は現体制のままがいい」と述べ、混乱を最小限に抑えたいとする意向を示した。

 自民党県連の金子泰造幹事長は「2人制が悪いわけではない。前回は提出に至る経緯があった。党として精査するが、個人的には(副知事複数制は)時代のすう勢だと思う」と理解を示した。

 また、この日の議運は2月県議会の日程を16日〜3月9日と決めた。提案数は07年度一般会計当初予算案など新年度関係57議案と一般会計補正予算案など今年度関係39議案。一般質問は22、23、27、28日の4日間とした。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月10日

5065片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:01:20
’07統一選:県議選の展望/6止 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070210ddlk04010181000c.html

 ◇「伊藤票」の動向焦点−−大崎

 ◆大崎選挙区(定数4)

 06年3月に1市6町の合併で大崎市が誕生。選挙区も見直され▽旧古川(定数2)▽旧玉造(同1)▽旧志田(同1)に、旧遠田(同2)の一部が加わったが、実質的に定数は変わらない。前議長の伊藤康志(57)が任期途中で大崎市長に転身、現職3人に新人2人、さらに民主も擁立を検討しており、戦いの構図はまだ固まっていない。

 現職は3選を目指す佐々木征治(63)=旧志田=と、再選を狙う中島源陽(もとはる)(44)=旧玉造=が、いずれも前回の無所属から、今回は自民の公認を受けた。4選を目指す岩渕義教(57)=旧古川=は、社民公認で立候補する。

 新人は、共産が国政に挑戦したこともある元中学教諭、近江寿(64)を擁立。旧古川市の出直し市長選(04年)にも出馬した大崎市議の菊地恵一(48)は、自民の推薦を得て無所属での出馬を予定している。

 選挙区が広くなったことで知名度の浸透が最優先となる中、「伊藤票」の動向が焦点となりそうだ。

 ◆登米選挙区(定数3)

 05年4月に登米郡8町と旧津山町が合併して登米市が誕生。選挙区も旧登米(定数3)と旧本吉(同1)の一部が統合したが、定数は実質的に変わらない。現役最多の6期の千葉正美(59)が、今期限りでの引退を表明。現職2人に合併した旧町の町長2人が挑戦するという話題の選挙区となりそうだ。

 現職は、4選を目指す袋正(57)=旧登米=が無所属で出馬。再選を狙う渡辺忠悦(57)=同=は、前回の無所属から今回は自民公認を得た。新人は、旧豊里町長で05年の登米市長選にも出馬した只野九十九(つくも)(58)と、旧津山町長の熊谷盛広(55)がいずれも無所属で挑戦する。

 ◆栗原選挙区(定数2)

 05年4月に栗原郡9町1村が合併して栗原市が誕生。区割りに変更はなかったが、定数見直しで1減となる。自民の長谷川章が逝去し、現職2人に新人2人が名乗りを上げている。

 現職はいずれも2期目で、前回無所属の川嶋保美(63)が今回は自民の公認を受けた。熊谷義彦(55)は今回は社民の推薦で出馬。新人は長谷川の長男、長谷川敦(34)が自民公認で弔い合戦に挑む。共産は党県委員の大場寿(61)が議席の獲得を目指す。

 ◆遠田選挙区(定数1)

 旧田尻町が06年3月の合併で大崎市に編入。小牛田町と南郷町の合併で06年1月に誕生した美里町と、涌谷町の2町に選挙区が狭まったため、定数見直しで1減となった。4選を目指す中村功(56)は自民から、6選を狙う佐々木〓(65)は社民から、いずれも前回に引き続き公認を得た。現職2人のみが立候補する見通しで、厳しいサバイバル戦となりそうだ。(敬称略)=おわり

毎日新聞 2007年2月10日

5066片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:02:09
静岡県議選もつまらん。

’07統一選:県議選展望/2 浜松市中区、5議席に7人名乗り /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070210ddlk22010235000c.html

 ◇西・天竜、現職除き動きなし

 ◆浜松市中区

 政令市移行で行政区ごとの実施。5議席を現職3、新人4の7人で争う激戦区。民主系は現職、岡本、藤田両氏が立候補を表明。岡本氏は党推薦の無所属で出る見通し。公明は阿部氏。

 現職不在の自民は新人の市会議長の寺田氏を擁立。同党系では元参院議員秘書の小林、元衆院議員秘書の竹内の2氏も立候補を表明している。このほか、前回市長選で敗れた大岡氏が無所属で出馬の意向。

 ◆同東区

 現職は共産の梶野氏。無所属の森元氏は別の区にくら替えするとの見方もあるが、本人は「現在調整中」と明らかにしていない。新人では、民主の松下政経塾出身の源馬氏と、元浜北市議で自民の中沢氏も参戦。

 ◆同南区

 自民の小楠、連合の推薦を受ける無所属の岡本の現職2氏が出馬予定。今のところ他に動きはない。

 ◆同西区

 自民の浜井、無所属の鈴木の現職2氏が出馬予定。他に出馬の動きはない。

 ◆同北区

 現職は自民の鈴木氏と無所属の野沢氏。新人で元三ケ日町議の大野氏も出馬を予定しており、2議席を3人が争う見通し。

 ◆同浜北区

 自民の渥美氏と無所属の平野氏の両現職2氏に、元民主党第7区総支部長で、前回衆院選で敗れた阿部氏が挑む。

 ◆同天竜区

 現職の自民、中谷氏の他に、出馬の動きはない。

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 ◇7選挙区立候補予定者

 ◆浜松市中区(5)

阿部時久  56 公現(4)

大岡敏孝  34 無新

岡本護   62 無現(5)

小林修   30 無新

竹内良訓  45 無新

寺田昌弘  53 自新

藤田寛   50 民現(3)

 ◆同東区(2)

梶野完治  68 共現(2)

源馬謙太郎 34 民新

中沢公彦  38 自新

森元なお子 39 無現(1)

 ◆同南区(2)

岡本信也  58 無現(3)

小楠和男  46 自現(3)

 ◆同西区(2)

鈴木洋佑  63 無現(3)

浜井卓男  63 自現(5)

 ◆同北区(2)

大野保美  53 無新

鈴木利幸  50 自現(2)

野沢義雄  57 無現(3)

 ◆同浜北区(2)

渥美泰一  56 自現(3)

阿部卓也  40 民新

平野善巳  48 無現(1)

 ◆同天竜区(1)

中谷多加二 56 自現(3)

毎日新聞 2007年2月10日

5067片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:10:47
07県議選:消える無風区/1 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070210ddlk35010451000c.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選は選挙区が今回、22から15、定数が53から49に削減される。無投票区は前回の9選挙区からゼロになる見通しだ。立候補を予定している各選挙区の顔ぶれを紹介する。(敬称略)

 ◇米機移転などめぐり激戦

 ◆岩国市玖珂郡区

 岩国市区(定数4)と玖珂郡区(同2)が統合され、定数5の選挙区に。既に7人が立候補を表明している。岩国基地への空母艦載機の移転問題、合併に伴う地域間格差の是正などに対する姿勢が争点になりそうだ。

 艦載機移転を進める自民は旧郡区の山手、畑原、旧市区の橋本の現職3人に加え、旧市議会の元副議長、河谷を公認。県議から転出した衆院議員、福田良彦の議席を含む4議席の確保で発言力強化を目指す。

 しかし、旧由宇町の元町長で、同党由宇支部長も務めた槙本が昨年、無所属で出馬を表明し、保守系は乱立気味。旧市、旧郡部ですみ分ける可能性は低い。

 民主は、旧市区の現職、藤谷光信が昨年、今夏の参院選比例代表への立候補を表明。後継を急きょ公募し、昨年12月に移転反対の吉敷の擁立を決定した。衆院山口2区での議席奪回を目指す県連代表、平岡秀夫衆院議員(比例中国)との二人三脚、連合山口との共闘で出遅れの挽回を図る。

 共産は、基地問題、障害者福祉を得意分野とする久米が移転反対の民意を追い風に、返り咲きを目指す。候補者擁立を断念した公明の動向と引退する元副議長、武田孝之の票の行方も焦点。

 ◇新人表明で20年ぶり選挙戦

 ◆大島郡区

 旧4町合併後初の県議選だが、区割り変更はなく1人区のまま。当初は無風区と見られたが、1月に無所属新人の黒田が立候補を表明。自民現職、柳居と20年ぶりの選挙戦になりそう。

 島東部の旧東和町長から転じた柳居は初当選から4期連続無投票。今回初の郡全域での選挙戦に備え、町議や旧4町の支部後援会の動きが活発化している。新春の集いに国会議員を招くなど国政とのパイプ役をアピールする。

 黒田は2日に町議を辞し、後援会作りを始めた。現職に批判的な町民グループや民主党支持者らによる草の根の選挙態勢が形になりつつある。同町が容認した岩国基地への米空母艦載機移転計画には反対の立場だ。

 ◇自民現職に民主系新人挑む

 ◆柳井市区

 合併で旧大畠町が加わったが1人区のまま。自民現職の長谷川に民主推薦の新人、井原が挑む。

 長谷川は市内の企業や支持者を回り、やまぐちフラワーランドや柳井ウェルネスパークなど県施設誘致の実績を強調。河内山哲朗・柳井市長と同席した会合では両者の信頼関係をアピールし、市政との連携の必要性を訴えた。

 井原は民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)の秘書。同党の公認を得ず「しがらみのない政治」を掲げ、無党派層の支持獲得を狙う。市内全域でのあいさつ回りや推薦を受けた連合山口関連の会合に参加するなどして知名度アップに努める。

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 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆岩国市玖珂郡区

山手卓男 62 自現(4)

橋本尚理 49 自現(2)

畑原基成 52 自現(2)

河谷慎司 46 自新

吉敷晶彦 52 民新

久米慶典 50 共元(1)

槙本利光 60 無新

 ☆大島郡区

柳居俊学 57 自現(4)

黒田壇豊 75 無新

 ☆柳井市区

長谷川忠男 62 自現(4)

井原健太郎 32 無新

毎日新聞 2007年2月10日

5068片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:57:05
急な動きの割には候補が出揃ってきたねー。
滋賀民主の逸機ぶりからすれば、ここに票を取られそうな感じだが。

選挙:県議選 対話の会、4選挙区で公認1人・推薦3人追加 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010609000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会、寺川庄蔵代表)が9日、4月の県議選への同会の公認・推薦候補の第2次発表を行った。伊香郡▽栗東市▽守山市▽蒲生郡−−の各選挙区について公認1人、推薦3人の候補予定者を公表。これで同会の公認は計9人、推薦は6人となる。

 同会が公認・推薦の候補予定者を擁立していない選挙区はこれで▽彦根▽野洲▽甲賀▽草津−−の各市選挙区のみになった。今後も擁立の努力を続ける。また、嘉田知事が5日の定例会見で、同会の公認・推薦候補に対する直接的な応援活動について否定的な発言をしたことについて、寺川代表らは「二元代表制の中で、嘉田さんが言っていることは当然のこと。しかし可能な限り(の範囲での支援を)要請していきたい」と話した。【服部正法】

毎日新聞 2007年2月10日

意見交換:国松・栗東市長「まだ啓発不足」 中学生も新駅要らない? /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010585000c.html

 ◇栗東西中1年生と熱く

 栗東市の国松正一市長が、中学生とまちづくりについての意見を交換する「市長のこんにちはトーク」が9日、市立栗東西中(新勝校長)で行われた。1年生200人が、道路整備や学校設備の改善など、まちづくりで最優先してほしい四つのテーマの中から“投票”する形で進められたが、新幹線新駅予定地を学区に抱える同中でも、半数近い生徒が「新駅不要」の意見に賛同するなど、手厳しい結果に国松市長も苦笑を隠せない様子だった。

 総合学習の一環で、市内のまちづくりについて1年生全員が市長に手紙を送ったところ、小中学生との意見交換を検討していた市側からの要望で実現した。「栗東のまちづくり、これが最優先」をテーマに、生徒が自ら考えた▽新幹線新駅より栗東駅に新快速を止めてほしい▽新駅予定地に図書館や美術館などを▽市内の道路をよくしてほしい▽学校設備を改善してほしい−−の四つの意見を発表。残りの生徒が賛同する意見の場所に移動した。

 新駅については「駅を造る方が借金が残って無駄づかいになる」「そもそも市内には観光地がないので、新駅で降りる人はいない」など、大人顔負けの意見が出された。「クーラーをつけてほしい」など学校施設の改善を求める意見との二つに、生徒の人気が集中する形となった。

 生徒の意見を聞いた国松市長は「関心を持ってしっかり考えてくれている」と感心しながらも、新駅については「まだ啓発が足りないと反省している」と苦笑していた。市では今後も小中学校と市長との対話を積極的にしていきたいとしている。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年2月10日

5069やおよろず:2007/02/10(土) 18:32:14
>>5067こっちは、面白くなりそうです


福岡知事選 民主が独自候補 擁立確認 男女5人軸に調整

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070210/20070210_009.shtml

 民主党福岡県連は10日、福岡県知事選(3月22日告示)への対応を協議する対策委員会を開き、独自候補を擁立することを確認し、具体的な人選作業に入った。
 地元選出の国会議員をはじめ党内外の男女5人の名前が浮上。
 13日の対策委員会で絞り込む方針。

 同県知事選には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)が「県民党」の立場で出馬を表明。
 県議会の自民党会派が「支持」を決めた。
 民主の独自候補擁立が実現すれば、自民、民主両党の推薦候補が激突した昨年11月の福岡市長選、2月の北九州市長選に続き、政権与党と野党の対決構図となる。

 会見した吉村敏男・対策委事務局長(同県議)は名前が挙がった5人について「松本龍県連代表が個別に(知事選出馬への)意思確認をする」と説明。
 麻生氏の支援方針をにじませる連合福岡に対し、20日までに選考結果を報告し、共同歩調を目指す考えを示した。

 民主党県議には麻生氏の行政手腕を評価する声も根強いが、10日の対策委では麻生氏支援や自主投票を求める意見はなかったという。
 同知事選には、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)も立候補を表明している。

=2007/02/10付 西日本新聞夕刊=

5070とはずがたり:2007/02/10(土) 19:08:40

署名活動が3日で中断
愛知・刈谷の議員削減請求で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070209/mng_____sya_____015.shtml

 市議会の定数削減を求める条例改正の直接請求に向け、愛知県刈谷市の市民グループが今月5日から署名活動を始めたところ、統一地方選の特例法で、7日から署名収集の禁止期間に入っていたことに同市選管が気づき、活動を中止した。市民グループは「スケジュールが大幅に狂い、7月の市議選に間に合わないかも」と困惑。市選管は8日、経緯を発表し「ご迷惑をかけた」と平謝りしている。

 署名活動は、同県議選投票日の翌日、4月9日から再開できるが、活動は約2カ月遅れる。

 市選管によると、署名活動は、市民から条例改正請求を受けた市長が告示した日から1カ月間。今回は1月15日に告示したが、地方自治法の定めで、知事選や県議選がある場合は禁止期間があり、同県知事選の投票日(4日)翌日の5日から始まった。

 地方自治法によると、県議の「任期満了(4月29日)の60日前」から投票日(同8日)までは禁止期間となり、市民グループは今月27日までは活動でき、その後、再び禁止期間に入るとみていた。ところが、今年は統一地方選の特例法があり、禁止期間は「投票日の60日前」からと決まっているため、実際には7日からが禁止期間だった。

 市民グループが活動の手続きをした際、市選管は特例法の規定を知らず、7日朝になって気付いて6人の請求代表者に連絡した。

 刈谷市議選は7月上旬に予定されるが、市民グループは4月の直接請求を想定。そのまま市議会で定数削減が決まっても、選挙まで余裕があるはずだった。市民グループの犬飼博樹市議は「法律だから仕方ないが、条例改正案の提案がずれ込むと定数が定まらず市議選が混乱する」と危惧(きぐ)する。

 今回の署名活動は、市議会の定数を現在の30から、同規模の他市並みの26に削減することに賛同を求めるもの。同様の定数削減案は市議会のトヨタ系労組の支援会派「市民クラブ」が3月議会に提案したが、同市議会は自民系市議が多数を占めており、否決された。

 今回の署名活動を始めたグループもトヨタ系労組を中心とした市民たち。直接請求には選挙人名簿登録者数(約10万8700人)の50分の1(2174人)以上が必要だが、自民系市議らも納得させるため、約3割に当たる3万人を目標にしている。

 市民約6000人が署名収集することになっており、禁止となった7日に集めた署名もあった。地方自治法では禁止期間の署名収集に対して10万円以下の罰金とあり、犬飼市議は「処罰はあるのだろうか」とこの点についても心配している。

 ◇「チェック強化図る」

 <刈谷市選管の話> 今月5日付で愛知県選管が出した統一地方選特報を7日朝に見た職員が禁止期間の誤りに気付き、午前9時半ごろに市民グループの請求代表者らに連絡した。これ以前は法令を見落としていたために、誤った説明をしていた。ご迷惑を掛け大変申し訳ない。チェック体制の強化を図る。

 【統一地方選の特例法】 正式には「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律」。統一地方選の期日や統一対象となる議会や首長の任期満了の範囲などを定めるため4年に1回公布、施行する。対象は、6月10日が任期満了の選挙までが可能で、選挙期間中に署名収集できる所が出てくるため、収集禁止期間は地方自治法に定めた任期満了日起算の60日前ではなく、投票日起算の60日前となる。

5071やおよろず:2007/02/10(土) 19:37:50
選挙:鳴門市長選 潮崎収入役が立候補へ、選挙戦の可能性高まる /徳島
 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk36010375000c.html

◇15日に表明

 今春の統一地方選で実施される鳴門市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、同市収入役の潮崎焜及(てるちか)氏(60)=同市瀬戸町堂浦=が立候補することが9日までに分かった。
 潮崎氏は同日、辞表を提出し、亀井俊明市長が受理した。
 15日に記者会見で正式表明する。
 同市長選には、吉田忠志・前県議が立候補を予定しており、選挙戦となる可能性が高まってきた。

 潮崎氏によると、亀井市長が3選不出馬を表明した後の昨年12月ごろから、立候補するよう求める声が住民から寄せられた。
 「38年に及ぶ行政の経験を生かして、行革などに全力を尽くしたい。現市政については、いいところは引き継ぐ」と話している。

 潮崎氏は69年に鳴門市役所入りし、同和対策課長や市民福祉部長などを経て、03年7月から収入役を務めていた。

毎日新聞 2007年2月10日

5072やおよろず:2007/02/10(土) 21:21:15
鳥取知事選:民主独自で候補擁立へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070211k0000m010063000c.html

 4月の鳥取県知事選を巡り、民主党の小沢一郎代表は10日、自民党県連から推薦候補として立候補を要請されている前副知事の平井伸治氏(45)との相乗りを原則として認めない意向を明らかにした。
 民主党県連は相乗り推薦の方針を明らかにしていたが、方針を改め、独自候補擁立を目指す。

 小沢代表が鳥取市で記者会見し「地域の事情はあるが、少なくとも自民と一緒に推薦するのは避けてほしい」と述べた。

 平井氏は毎日新聞の取材に立候補することを明らかにしている。

毎日新聞 2007年2月10日 20時29分

5073片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 21:30:31
>>5069
松本龍(博多)と古賀一成(久留米)と楠田大蔵(筑紫野)と岩本司(参議院)
この中で挙がっていそうなのは、古賀一成だな〜。
藤田一枝は、古賀一成が出馬すると繰り上げ当選になる、微妙な関係だ。


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