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金融機関観察スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド
681
:
とはずがたり
:2005/03/31(木) 19:37:55
石原のパフォでしょ。信用保証制度の二の舞で不良債権抱えまくりにならなきゃ良いけどね。
新銀行東京、1日開業 中小企業の支援掲げる (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=31kyodo2005033101002905&cat=38
東京都が全額出資し、全国で初めて自治体が母体となった銀行である「新銀行東京」が1日に開業する。中小企業の支援を目的に掲げており、石原慎太郎都知事は3月31日、東京・大手町での本店完成式典で「大きな可能性を持っていながらつまずいている企業がいかに多いか。東京の持つ能力を十全に引き出すためには銀行が必要だ」と、新銀行の必要性を強調した。
同行は3年後に経常黒字化と地銀中位行並みの総資産1兆6000億円を目指す。大手行なども次々と中小企業融資に力を入れており、競争が本格化する中での開業となる。
[ 2005年3月31日18時46分 ]
682
:
名無しさん
:2005/03/31(木) 23:50:14
MKグループ内で転貸し 「近畿産業信組」融資 青木会長、否定発言覆る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000024-san-soci
在日韓国人系の信用組合「近畿産業信組」(大阪市天王寺区)が、青木定雄・代表理事会長(76)のファミリー企業に百十億円以上の不明朗な融資をしていた問題で、タクシー会社「エムケイ」(京都市)に融資された十九億五千万円のほとんどが、当日のうちに別のグループ企業に「転貸し」され、都銀への返済などに流用されていたことが三十一日、分かった。関係者によると、エムケイグループでは資金流用が常態化していたといい、近畿財務局は「資金流用の実態把握を行っていない」などと指摘したもようだ。
青木会長と八田富夫理事長は二十九日の記者会見で「近畿財務局の検査でエムケイに関する指摘は一切受けていない」「グループ間の転貸しはない」と説明していた。
だが、今回明らかになった転貸しの事実は、会見内容を真っ向から否定するものといえ、改めて経営陣のモラルが問われそうだ。
関係者によると、転貸しを受けたのは、ボウリング場などを経営する「エムケイ産業」(京都市)。近産信の青木秀雄・代表理事副会長(68)がかつて代表取締役を務めており、エムケイグループの一つ。
近産信は平成十六年八月三十一日、エムケイに十九億五千万円の融資を実行。エムケイは同日、十八億五千万円をエムケイ産業の口座に振り込んだ。このうち約四億五千万円は「借入金返済名目」、残りは「貸付名目」だった。エムケイ産業はこの後、都銀に債務を返済していたという。
関係者によると、このほかにも、十六年四月と六月に実行されたガソリン販売会社「エムケイ石油」(京都市)への融資について、いずれも融資翌日に資金の大半がエムケイに振り込まれたり、エムケイへの融資の四日後に「大阪エムケイ」(大阪市)と「神戸エムケイ」(神戸市)に資金全額が流れたりするなど、融資金のグループ間流用が多数あったという。
近畿財務局は一月の検査でこうした事実を把握し、「グループ全体の資金流用の実態把握や事業計画などの検証を行っていない」などと指摘。さらに、昨年六月の業務改善命令で求めた審査機能の充実についても、「依然として発揮されていない」と批判したもようだ。
(産経新聞) - 3月31日15時23分更新
683
:
とはずがたり
:2005/04/01(金) 05:31:16
中堅証券5社の買収は断念せず、5社より大手も視野に=プリヴェ社長 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/merger.html?d=31reutersJAPAN173554&cat=17&typ=t
[東京 31日 ロイター] プリヴェチューリッヒ企業再生グループ<6720.T>の松村謙三社長兼CEOは、いちよし証券<8624.T>など中堅証券会社5社の買収は断念していないとの考えを示した。現在は、「あくまでも中止」と強調。関連会社のプリヴェチューリッヒアセット・マネジメントを通じ、株式の買い増しを検討している、とした。また、この5社よりも大手の証券会社の買収も視野に入れているという。
ロイター通信とのインタビューで、プリヴェチューリッヒ企業再生グループの松村社長と、プリヴェチューリッヒアセット・マネジメントの高田典晃社長が明らかにした。
プリヴェチューリッヒ企業再生グループは今月30日、独立系中堅証券会社5社に対して、「交渉をしたり交渉を重ねてきたが、友好的な買収は困難と判断し、買収を中止することを決めた」と発表した。すでに買った証券会社の株式は、プリヴェチューリッヒアセット・マネジメントに売却した。
松村氏は31日のインタビューの中で、「(独立系中堅証券5社の)買収を断念したわけではない」としたうえで、「5社以外にも、大量保有報告義務の発生しない5%未満の株式を持っている証券会社は2社ある。それ以外でも(株の)買い増しを考えている」と語った。
実際の株式の買い増しは、プリヴェチューリッヒアセット・マネジメントが行う。同社の高田社長は、「買付けは長期保有目的で、短期売買が目的ではない」と強調。複数の中堅証券会社の大株主と、株式を買い受ける交渉をする可能性もあるという。プリヴェチューリッヒアセット・マネジメントは、プリヴェチューリッヒ企業再生グループ株式の24.8%を保有している。
プリヴェチューリッヒアセット・マネジメントによる各社の保有比率は、3月28日(効力発生日)時点で、丸三証券<8613.T>6.94%、東洋証券<8614.T>9.56%、水戸証券<8622.T>9.32%、いちよし証券<8624.T>8.18%、高木証券<8625.T>7.03%となっている。
684
:
とはずがたり
:2005/04/03(日) 01:47:52
政治家をバックにしたどぉーしよーもない企業にカネばらまいて,経営破綻したときは責任取るべき石原はもう居ないと,そんな感じのオチになるのでは?
都が出資の「新銀行東京」スタート 庁内から不安の声も
2005年04月01日07時10分
http://www.asahi.com/business/update/0401/044.html
石原慎太郎東京都知事の2期目の公約「新銀行東京」が4月1日、営業を始める。都が1000億円を出資し、都の信用力と、中小企業向けの無担保融資を看板に3年後に経常黒字を目指す。
31日に東京・大手町であった本店完成披露式典で石原知事は「中央政府の金融行政は脳梗塞(こうそく)を起こしているようでならない。ごくしれた額の融資に苦労している企業が多い」と話した。
支店は9店舗、自行の現金自動出入機(ATM)は200台。コストを抑え、都内の信用金庫や商工会議所などと提携し、融資の取り次ぎを担ってもらう。融資は担保や保証人を原則求めず、他銀行が貸さない高リスクの企業に融資する。「経済再生」が理念だ。
しかし、「貸し渋りや貸しはがしが深刻だった構想当時とは金融環境が変わった」との不安の声が都庁内にもある。
当初、危機感を抱いた金融業界も、影響を懸念する声は薄らいでいる。全国銀行協会の西川善文会長は記者会見で「軌道に乗るまではご苦労も多いと思う」と余裕をみせた。大手銀行は中小企業融資を戦略的に強化している。ある大手行幹部も「ノウハウで新規参入銀行に追いつかれるはずがない」と話している。
686
:
とはずがたり
:2005/04/10(日) 12:17:53
2005年04月10日(日)
みずほ、公的資金完済へ 来年度中、メガバンクで唯一
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20050410/K2005040902370.html
みずほフィナンシャルグループは、国から注入された公的資金の未返済分約1兆5000億円を06年度中に完済する方針を固めた。05年度からの中期経営計画で早期返済を打ち出し、金融当局との調整を経て返済する。90年代後半以来の金融危機を乗り切るために公的資金に頼らざるを得なかった大手銀行が不良債権処理の峠を越え、完全な自立経営に戻るための象徴的な動きとなる。
4大金融グループでは三菱東京がいったん公的資金を完済したが、今年10月のUFJとの経営統合で約1兆5000億円を抱える。三井住友の公的資金残高は約1兆1000億円。みずほが06年度中に完済すれば、公的資金が入っていない唯一のメガバンクとなる見通しだ。
返済は、剰余金を積み上げて優先株を国から買い入れ、消却する方法をとる。今年6月下旬に開く株主総会で1兆円規模の自己株式取得枠の設定を提案する方向で検討している。みずほは、完済後には邦銀としては三菱東京に続くニューヨーク証券取引所への上場も視野に入れており、国際競争の舞台に戻る構えだ。
公的資金の注入はすべて統合前で、第一勧業が9990億円、富士が1兆1000億円、日本興業が7000億円、安田信託が1500億円。これまでの段階的な返済で、当初の計2兆9490億円から3月末には1兆4664億円に半減させた。このうち8664億円分は普通株への転換権が付いており、経営改善できなければ国が大株主になって経営に関与する余地を残している。
国は公的資金の返済を認める条件として、(1)国民負担の回避(2)金融システムの安定(3)銀行経営の健全性――をあげている。みずほは国に損失が出ないように、自社の株価をにらみながら機動的に買い入れを進める。自己資本比率は昨年9月末で11.86%あり、公的資金の返済で低下するものの、完済後でも10%以上を確保できる見通しだ。
〈銀行への公的資金注入〉 政府は金融システムを安定化させるため、98年以降、当時の金融機能安定化法や金融早期健全化法に基づき、優先株や劣後債などで公的資金を注入して銀行の資本を増強させてきた。これまでに34銀行・グループに対し、約10兆円が注入され、うち約3兆円が返済されている。その後、政府は金融危機に対応するための預金保険法改正や、予防的に注入する金融機能強化法(公的資金新法)など新たな枠組みを整備した。
687
:
荷主研究者
:2005/04/11(月) 00:19:26
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/01/20050127t72012.htm
2005年01月26日水曜日 河北新報
東京三菱銀の法人営業所 3月秋田、郡山に開設
東京三菱銀行(東京)は3月、地元中小企業への融資業務を行う法人営業所を福島県郡山市と秋田市に開設する。東北では、支店がある仙台市に続く進出となる。
営業所は、いずれも市中心部のビルにテナント入居し、行員数人が常駐。融資業務以外の預金・為替業務などは行わない。仙台支店が両営業所を管轄する。開設時期は3月中旬―下旬の見通し。
同行は昨年11月、前橋市に法人営業所を初めて設置。今年3月までに郡山、秋田両市のほか、富山、鹿児島、高松、松山各市にも開設し、2007年3月までに全国20カ所に開設する方針。
同行は「郡山、秋田両市は新規取引のニーズが高い地域と判断した。今後、東北の他地域で開設する可能性はある」と話している。
大手銀行の法人営業所は、三井住友銀行(東京)が昨年8月、郡山市に東北1号店を開設した。
689
:
とはずがたり
:2005/04/14(木) 21:32:46
域内寡占は良くないよぉ。
北関東銀行の形成を!武蔵野銀行辺りと合併公的資金注入が良いんじゃないかなぁ。
2案「優劣判定は困難」/存続・合体を併記
http://mytown.asahi.com/tochigi/news02.asp?kiji=4587
一時国有化中の足利銀行の受け皿問題で、県産業再生委員会(委員長=藤本信義・宇都宮大教授)の福田富一知事への答申案が27日、明らかになった。地元経済界の主導による存続案と、地域銀行との合体案との2案を「望ましい」とするものの、「その優劣を判定することは困難である」としている。県の出資や今後のスケジュールについては明言を避けた。答申は30日に行われる。
答申案では、受け皿について「複数の金融機関への分割譲渡は絶対に避けるべきだ」としている。そのうえで地域金融機関ならではのサービス充実など「リレーションシップバンキング」が阻害されないという観点などから、地元経済界を中心に資金を募り存続させるファンド案と、地域銀行と合併・営業譲渡させる合体案とに候補を絞り込んだ。しかし、「現時点において評価の要素に未確定なものがある」ことを理由に、両案の併記にとどまった。
ファンド案は「県や市町村の政策との協調が図りやすい」などが長所であり、「再上場での値上がり益が期待できず、資金を集めにくい」などが短所だとする。一方、合体案の長所は「地域メガバンクとなり地域経済への積極的な取り組みが期待できる」など、短所は「地域金融の寡占化が進みサービス低下のおそれがある」などだとしている。
県の出資については「案によって相違が出るので、現時点では明確な判断ができない」とし、今後のスケジュールについても「できるだけ早い時期に方向性を表明することが適切」とするだけで具体的には示されていない。また、知事には、受け皿の選定に県が参画できるよう国に対しての要請を求めている。
県産業再生委員会は04年12月、福田知事から「望ましい受け皿のあり方」を答申するよう諮問された。審議を付託された地域金融再生部会が18日までに、地元経済界や県民から意見を聞いたり募集したりするなど、5回にわたり協議を重ねてきた。
(3/28)
690
:
とはずがたり
:2005/04/18(月) 01:54:47
【付:京都論】
京都の企業の特徴は日栄もそうだったが「えげつない」と云う事?その癖変にイメージ戦略には長けてたりして,京都人は信用おけない!?
京都の二面性は,京風の味付けというのはコテコテの天一のラーメンだったり,餃子の王将だったりするのであるからはんなり等というのは観光客向けの偽物にすぎん!
まぁヨーロッパ宜しく階級社会だから労働者階級(=今では学生が主かな)と貴族階級(=今では観光客)で喰うものが違うと云ってしまえば其れ迄だが。
<アイフル>契約トラブル相次ぎ「被害対策全国会議」設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000002-mai-soci
消費者金融大手のアイフル(京都市下京区)と多重債務者間とのトラブルが後を絶たないとして、全国の弁護士などが「アイフル被害対策全国会議」(代表・河野聡弁護士)をつくり16日、本社のある京都市で設立集会を開いた。
被害実態を把握するため、全国の弁護士などにアンケートを実施。厳しい取り立てのほか、大口融資用の「不動産担保ローン」で多重債務者に債務の一本化を勧める際、保証人らへの担保設定の説明不足による契約トラブルなどの問題が多かったという。
同会議(電話097・535・1116)は18日、近畿財務局にアイフルへの行政処分を求める申し立てを行う予定。
事務局長の辰巳裕規弁護士(兵庫県弁護士会)は「テレビCMなどのソフトな印象と一般に報道されない被害実態の対照性も問題」と指摘。今後、広告の中止なども要請していくという。[八田浩輔]
(毎日新聞) - 4月17日1時3分更新
691
:
とはずがたり
:2005/04/20(水) 16:44:04
みずほが積極策に出てきましたかねぇ。
ワコビア(米東部)+ウエルズ(米中西部)+みずほ(日本)
みずほ、米2銀行と提携で大筋合意…来年度NY上場へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000007-yom-bus_all
国内金融最大手のみずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行が、資産規模で米銀4位のワコビア・コーポレーション、5位のウエルズ・ファーゴと、リテール(個人向け取引)業務などを中心に包括提携することで大筋合意したことが20日、明らかになった。
米銀が得意とする金融商品の販売に関する先進的なシステムを導入、収益力の抜本強化を図るとともに、全米規模で顧客利便を向上させるのが狙い。
併せて、みずほFGは2006年度中に米ニューヨーク証券取引所に上場し、米市場で機動的に資本調達できる体制も整える。
バブル崩壊後、不良債権処理に追われてきた邦銀大手が、本業の強化のため外銀と戦略的な提携を結ぶのは初めてだ。邦銀が国際的に収益性の高い有力銀行として返り咲く道筋を切り開くことになりそうだ。
ワコビアは米東部を中心に、ウエルズ・ファーゴは米西海岸から中西部に営業拠点を展開しており、ともに近年、M&A(企業の合併・買収)などを通じて急成長を遂げ、リテール分野では全米でトップクラスの利益水準を誇る。両行とも、リテール業務では、顧客の資産状況などに応じて銀行が最適な金融商品を勧めるコンピューターシステムを活用しており、それが高い収益性を支えている。
みずほは、両行のシステムやノウハウを導入、預金商品や投資信託、外債など様々な金融商品の販売を強化し、インターネットによる新たなリテール業務も展開する。
また、全米各地に進出している数万社に上る日本の取引先企業をワコビアとウエルズ・ファーゴに紹介し、中堅・中小企業でも現地で資金調達しやすい体制を拡充することも検討している。米大手2行としても、日系企業で圧倒的なみずほの顧客基盤を活用することで収益増加が見込める。
当初は約3兆円あったみずほの公的資金は、今年3月末現在で1兆4826億円まで減っており、06年度末までに完済する計画だ。米大手2行との提携で収益力を高め、剰余金の積み上げを急ぐほか、みずほグループ内で保有するみずほFG株の含み益なども返済原資に想定している。国内4大金融グループは、05年3月期で不良債権問題をほぼ終結させ、グローバル戦略の再構築を急いでいる。
(読売新聞) - 4月20日14時36分更新
692
:
とはずがたり
:2005/04/21(木) 00:06:50
三菱>>>東京
三和>>東海
の力関係がどうなるのでしょうか?
バイタリティの三和系人材が三菱の学閥・減点主義の中で抑圧・放逐されてしまうのか?また三菱が三和と対抗する為に東海と手を組んだりするのか?
三菱東京とUFJ、合併契約を締結
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000217-yom-bus_all
10月1日に経営統合する予定の三菱東京フィナンシャル・グループとUFJグループは20日、持ち株会社と傘下の普通銀行、信託銀行、証券会社がそれぞれ合併契約を締結したと発表した。
両グループは同日、金融庁に合併認可の予備審査も申請した。予備審査を経て、それぞれ6月下旬に開く株主総会で経営統合の承認を受ける方針だ。
また、両グループは同日、外部からの経営監視強化を柱とする統合後のコーポレート・ガバナンス(企業統治)態勢と役員人事も発表。統合後の新持ち株会社「三菱UFJフィナンシャル・グループ」では、5人で構成する監査役会の過半数を占める3人を社外監査役とし、4人の社外取締役と合わせて、取締役会出席者(取締役と監査役)21人の3割以上を社外の人材とする。
商法に基づく委員会等設置会社への移行は「手続きが増えて意思決定が遅れる恐れがある」として見送ったが、任意の委員会制度を導入し、社外取締役を委員長とする監査、指名、報酬の3委員会を設置する。社外の有識者で構成するアドバイザリーボードも設置し、経営上の重要課題の助言を求める。
傘下の「三菱東京UFJ銀行」「三菱UFJ信託銀行」「三菱UFJ証券」も、社外委員が過半数を占める監査委員会を設置し、経営の透明性を高める。
(読売新聞) - 4月21日0時1分更新
693
:
とはずがたり
:2005/04/22(金) 13:49:44
みずほFG:米銀バンク・オブ・ニューヨークと提携協議−−資産管理分野で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050422ddm008020060000c.html
みずほフィナンシャルグループが、米中堅銀行のバンク・オブ・ニューヨークと資産管理分野などで業務提携することについて最終調整に入ったことが21日明らかになった。バンク・オブ・ニューヨークは顧客の資産管理業務に強みを持っており、みずほは提携で資産管理業務でノウハウの提供を受ける。みずほは同じく米銀のワコビアと、ウェルズ・ファーゴとの提携をすでに決めるなど収益力の向上を目指し関係強化を進めている。
毎日新聞 2005年4月22日 東京朝刊
694
:
とはずがたり
:2005/04/22(金) 22:16:48
>>688
に引き続きやべえの。。
131万全顧客情報紛失 みちのく銀、金融最大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000235-kyodo-soci
みちのく銀行(青森市)は22日、個人、法人含めた国内の全取引先に当たる約131万件の顧客情報が入ったCD−ROM3枚を紛失したと発表した。同行は「誤ってごみ箱に落とし、廃棄処分された可能性が高く、外部への流出はない」としている。同行は青森署に遺失届を提出した。
1日から個人情報保護法が全面施行され、情報管理の徹底を義務付けられた後の大量紛失に対し、社会的責任を問う厳しい指摘も出そうだ。
金融庁銀行二課は「金融機関として紛失した個人情報数は最大で前例がない。報告を求め、厳正に対処したい」と話している。
同行によると、CD−ROMはバックアップ用で、氏名、住所、電話番号、生年月日、年齢、預金残高、貸出金残高などを記録。毎月、事務センターから本店の各部署と支店に送られている。
紛失したCD−ROMは今月12日、本店業務推進部に配送。行員は受け取り担当者に渡した記憶があると説明しているが、その後行方が分からなくなった。20日、事務センターに業務推進部からの受領証が届いていないことが判明、発覚した。
(共同通信) - 4月22日20時20分更新
695
:
とはずがたり
:2005/04/25(月) 02:46:40
<三井住友海上>台湾2位の損保買収 アジア外資系首位に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000082-mai-bus_all
三井住友海上火災保険は、台湾2位の保険会社「明台産物保険公司」を約285億円で買収する。これにより、三井住友海上のアジア部門は、アジア地域(日本を除く)での収入保険料が1080億円規模となり、アジア地域での外資系損保の首位になる。台湾の損保市場は3700億円規模で、日本、韓国、中国、インドに続く。
(毎日新聞) - 4月23日19時1分更新
696
:
とはずがたり
:2005/04/26(火) 01:54:54
何がこんなに足引っ張ってるの?
福岡〜佐賀〜佐世保〜長崎の地域銀行っぽい位置づけで頑張って欲しい。
九州親和HDが業績予想を下方修正、社長は引責辞任へ (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=26yomiuri20050425ib26&cat=35
公的資金の注入を受けている九州親和ホールディングス(長崎県佐世保市)は25日、不良債権処理の大幅な追加を理由に、2005年3月期(連結)の業績予想を下方修正した。
2期連続の赤字で、経営健全化計画の目標を大幅に下回るため、小田信彦社長(親和銀行頭取)は記者会見で引責辞任する考えを示した。
子会社の親和銀行の不良債権処理損失が491億円に膨らむ見通しとなり、経常利益を37億円の黒字から205億円の赤字に、税引き後利益も31億円の黒字から210億円の赤字に予想を修正した。国が保有する優先株の期末配当は見送る。
[ 2005年4月26日0時35分 ]
697
:
とはずがたり
:2005/04/26(火) 14:36:34
日露の梯,みちのく銀行を守ろう!
折角の特色ある銀行なのにBIS規制の国際基準に抵触するとちょっとやばいんじゃない。
まぁ行内の規律の貫徹が先っちゃー先か。
ワンマン経営のつけ? みちのく銀、管理体制不備相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000002-khk-toh
みちのく銀行(青森市)が、信用を落としている。金融庁検査で査定の甘さを指摘され、2005年3月期は最終赤字に転落すると発表した途端、国内の全顧客情報約131万件の入ったCD―ROM紛失が発覚。コンプライアンス(法令順守)や管理体制の不備を露呈した。原田和夫頭取らは近く引責辞任する見通し。ワンマン経営者、大道寺小三郎会長の長期入院もあり、かじを失った漂流船のような状況になっている。(青森総局・佐藤英博)
<人事は信賞必罰>
「『ポスト大道寺』は誰がやるにしても大変だ」。みちのく銀行のある幹部は話す。
大道寺氏は頭取、代表権のある会長として約20年間、実権を握ってきた。個人に客層を絞った営業で業績を伸ばし、ロシアに邦銀初の現地法人支店を進出させるなどユニークな経営で知られる。一方、信賞必罰の人事は「内部に反動もあった」と幹部は認める。
その大道寺氏は79歳。体調を崩し昨年5月から入院している。その中での金融庁の検査だった。
<純損失95億円に>
「解せない」「何かあるのか」。金融庁が検査を始めた2月17日以降、銀行関係者らのいぶかる声が陰で交わされた。検査官は15人前後。「地銀クラスなら1けたが普通」(地銀役員)だ。
検査が終わったのは4月7日。「実質破たん」「破たん懸念先」などの不良債権格付けを、「正常先」として融資していた自己査定の甘さを指摘された。当初、45億円だった貸倒引当金を150億円に積み増すことを余儀なくされたことなどから、95億円の純損失に陥る。
原田頭取らは会見で「見解の相違」を繰り返しながらも、指摘通りに見直さざるを得なかった。ある幹部は「中央も地方も同じ基準で検査されたら、たまらない」とこぼす。が、当局は「ダブルスタンダードであってはいけない」(東北財務局関係者)との姿勢だ。
<続けて改善命令>
ある地銀役員は「石橋をたたいて渡るのが銀行だが、みちのく銀行は“オーバーラン”が多かったのでは」と話す。相次いだ管理体制の問題だ。
全顧客データ入りCD―ROMの紛失は、「あり得ない、ずさんな扱い」(地銀幹部)という大失態。02年には県住宅供給公社を舞台とした14億円横領事件に絡み、チリへの巨額送金を見抜けなかったとして、03年には行員が顧客の預金を着服した事件で、金融庁から2年続けて業務改善命令を受けるという異例の「前科」がある。
04年1月には黒石支店の金庫で現金1000万円が紛失。先月には顧客名などが記された書類20通を紛失した。「金融庁も厳しい姿勢で臨まざるをえない」(地銀幹部)との見方も広まる。
チリ送金で改善命令を受けた際、大道寺氏はこう話した。「正確な情報が上(幹部)に伝わらないことにショックを受けた。『大企業病』を批判してきたが、人のことを言っていられない」
地域経済に不安を与えないためにも、人心一新による出直しが急がれる。
[みちのく銀行]1976年、青和銀行(青森市)と弘前相互銀行(弘前市)が合併して設立。87年東証2部上場、89年1部昇格。「家庭の銀行」を掲げて個人層を掘り起こし、住宅ローンなどで急成長した。99年にはモスクワに邦銀初の現地法人を設立。その後、極東ハバロフスクなどに支店を開設した。04年3月期の経常収益は約580億円、経常利益19億1400万円。自己資本比率は12.00%。従業員約1200人。
(河北新報) - 4月26日7時4分更新
702
:
とはずがたり
:2005/05/11(水) 08:55:47
荘内銀、仙台・泉に「新型店」 個人向け、9月開設
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000003-khk-toh
荘内銀行(鶴岡市)は9日、仙台市泉区桂に個人客向け営業に特化した「桂ガーデンプラザ支店」を9月9日開設すると発表した。資産運用や住宅ローンの相談をはじめ「個人客のコンサルティングサービスに業務を絞り込んだ新型店」(同行)。休日も営業する。仙台市北部の顧客を取り込み、収益拡大を目指す。
同行の宮城県内の営業拠点は6カ所目となる。新支店は、飲食店が並ぶ商業エリアの一画に設けられ、支店内に住宅ローンスクエア(平日営業)を併設する。
資産運用アドバイザーを含む行員15人が、投資信託や個人年金保険などの資産運用と、住宅・個人ローンの相談に応じる。営業時間は平日が午前9時―午後3時、土、日曜、祝日は午前10時―午後5時の予定。
同行は仙台市内の仙台、長町両支店に続き1999年、太白区の商業施設内に個人向けに特化した年中無休のインストアブランチ(店舗内店舗、ISB)を開設。現在、仙台地区のISBは3カ所に上る。仙台地区における今年3月末の住宅ローン残高は、前年同期に比べ110億円の伸びをみせるなど、好調に推移している。
荘内銀行は「身近なプライベートバンクとして顧客一人一人の要望に合わせたサービスを提供したい」と話している。
泉区では、岩手銀行も6月にローンプラザを開設予定で、貸し出し業務の伸び悩みを背景に、隣県の地銀が仙台圏の個人客へ攻勢を強めている格好だ。
(河北新報) - 5月10日7時5分更新
703
:
とはずがたり
:2005/05/11(水) 08:57:23
ミライオンもきらやかもピンとこねーなー。山形殖産銀行みたいなお堅い感じが好きなんだけど今日日はやんないのかね。。
山形しあわせ・殖産銀統合 新行名は「きらやか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000002-khk-toh
10月の経営統合を控える山形しあわせ銀行、殖産銀行(山形市)は9日、合併銀行の名称を「きらやか銀行」にすると発表した。「美しい輝き」を意味する名称で、将来性や先進性と、誠実さや親しさを併せ持つ総合金融機関のイメージを込めたという。
10月に設立される持ち株会社の名称も「きらやかホールディングス」とする。
行内で募った500案を基に6案まで絞り込み、山形しあわせの沢井誠介、殖産の長谷川憲治の両頭取らでつくる経営企画委員会が語感なども考慮に入れ決めたという。
両頭取は新名称について「悪い意味がない点が気に入った」(沢井氏)「先進性と温かさが込められており、ファイトがわく」(長谷川氏)と強調した。コーポレートマーク、カラーは6月中に決める。
(河北新報) - 5月10日7時5分更新
705
:
とはずがたり
:2005/05/11(水) 23:20:30
その辺の夫婦じゃなくて大企業のトップってのが凄いね。バイタリティ溢れるバリバリの三和マンの面目躍如と云ったところか。
「世界一の長寿夫婦」 UFJ銀名誉会長夫妻がギネスに
2005年05月11日23時03分
http://www.asahi.com/national/update/0511/OSK200505110054.html
4月に106歳で亡くなったUFJ銀行の渡辺忠雄名誉会長と妻みのるさん(97)夫妻が、3月時点で「世界一の長寿夫婦」としてギネスブックに認定された。11日、東京都内で開かれた渡辺氏の「お別れの会」で、5月初めに届いた認定証が披露された。
夫妻は26年5月に結婚。認定された3月10日時点で、結婚生活は78年を超え、年齢の合計は204歳と123日だった。記録は渡辺氏が亡くなった4月3日まで更新され続けた。
渡辺氏はUFJ銀行の前身の三和銀行で頭取と会長を約30年にわたって務め、「中興の祖」といわれた。90歳近くまでゴルフをするなど、経済界きってのスポーツマンとしても知られた。
706
:
とはずがたり
:2005/05/12(木) 22:33:49
なんだかうしく野うしくじゃなかったひたち野うしくみたいな名前やなw
関東つくば銀と茨城銀の合併、名称は「ひたちの銀行」 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=12yomiuri20050512ib23&cat=35
茨城県を地盤とする地域銀行の関東つくば銀行と茨城銀行は12日、合併後の新銀行の名称を「ひたちの銀行」にすると発表した。
当初は2006年1月を合併のめどとしていたが、同年7月18日まで、半年程度先延ばしする。システム統合や業務手順の統一に万全を期すためとしている。
[ 2005年5月12日19時35分 ]
710
:
とはずがたり
:2005/05/17(火) 22:13:22
振興銀と資本提携検討…グローバルメディアオンライン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000207-yom-bus_all
インターネット関連会社のグローバルメディアオンライン(GMO)が、中小企業向け融資に特化した銀行の日本振興銀行との資本提携を検討していることが17日、明らかになった。
GMOはすでに日本振興銀行の株式を少数保有しているが、20%超の取得を目指している。GMOはIT(情報技術)関係のコンサルタント事業を手がけているほか、インターネット上で物品販売などを行っており、資本提携することで決済機能を強化し、サービスの充実や、顧客層の拡大を図る狙いがあるとみられる。
これについて、日本振興銀行は同日、「現在数社と事業提携を中心に検討を行い、その上で資本提携の可能性を探っている」とのコメントを発表した。
(読売新聞) - 5月17日14時47分更新
711
:
とはずがたり
:2005/05/20(金) 23:28:03
北陸銀行に対抗して富山第一+北國+福井か。面白い。
業務提携:富山第一・北國・福井の3行、ATM開放やビジネスマッチングなど /石川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000159-mailo-l17
富山第一銀行(富山市)、北國銀行(金沢市)、福井銀行(福井市)の3行は、ATM(現金自動受払機)の相互無料開放や、商談のきっかけづくりのため取引先を紹介したり結びつけたりするビジネスマッチングで業務提携する。20日に各行が発表する。
ATMの相互開放は、互いの金融機関のATMで、手数料なしで現金引き出しができる。
ビジネスマッチングは、取引先紹介の商談会などに協力して取り組む。取引先同士の商談が成立すれば企業の業績向上につながり、将来的に新しい資金需要を生む可能性があるため、大手銀行と地方銀行や、地銀同士など、銀行の枠を超えて実施するケースも増えている。少々遠回りでも、企業の再生や地域活性化につなげたい、というのが狙いだ。
北國銀行企画部は「正式な組織決定をしていないので、現時点での詳細なコメントは差し控えたい」とした上で「地域密着型金融を推進し、お客さまの利便性向上とビジネス機会の拡大を目的に、ATMの相互開放とビジネスマッチングに限定した上で(業務提携の)最終調整に入っている」と話している。
福井銀行経営企画チームは「両行と業務提携の可能性を模索してきた。ATMの相互開放とビジネスマッチングでは最終調整に入っている」としている。
また、富山第一銀行総合企画部は「20日に新しい業務展開について正式発表する」と話している。
5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日16時40分更新
712
:
とはずがたり
:2005/05/21(土) 20:35:41
足銀と栃銀が合併しないとという感じになってくるのかな?まぁ健全な競争を望むのみ
「足銀が低金利攻勢」/栃銀が不満漏らす
http://mytown.asahi.com/tochigi/news02.asp?kiji=4668
一時国有化中の足利銀行が国の信用をバックに中小企業向け融資などで低金利攻勢をかけているという不満が20日の栃木銀行の記者会見で噴出した。日本長期信用銀行や日本債券信用銀行の一時国有化の際にはなかったと栃銀幹部は指摘。「信金や信組からも不満が出ている」という。
栃銀によると、足銀は、栃銀の取引先の中小企業に対し、より低い金利を示して融資の肩代わりを持ちかけているという。県内に支店のない都市銀行も電話やダイレクトメールで低金利攻勢を仕掛け、顧客の奪い合いが過熱しているという。これに応戦した結果、栃木銀行は05年3月期決算で貸出金の利回りが前期の2・51%から2・45%に低下。利息収入も前期比約1億6千万円減った。
栃銀の菊池康雄専務(6月29日付で副頭取に就任予定)は足銀を名指しこそしなかったものの「(国有化で)体力があるから低利でやっている。だが融資の肩代わりまで言ってくるとは予想していなかった」とし、「(足銀の)収益が増えれば国民負担の極小化につながるのだろうが、国の方針もわからない」などと、金融庁の姿勢にも疑問を呈した。
◇
栃木銀行の05年3月期連結決算は、当期利益が24億3400万円だった。前期比2億7600万円の減少だが、国債や株式売却益が計画を上回ったことで昨年11月の予想より約9億円増えた。
単体では、ペイオフ解禁を控えて顧客が資産の分散化を進めた影響などから、預金残高が前期比932億円増の2兆483億円と、期末では初めて2兆円を超えた。業務純益は189億円。不良債権処理による損失は167億円。貸出金に占める不良債権比率は同0・80ポイント下がって6・40%。高いほど経営が健全な自己資本比率は10・33%と、同0・14ポイント上昇した。
(5/20)
714
:
とはずがたり
:2005/05/25(水) 00:06:27
>会見では「相手がいれば柔軟に対応したい。規模の利益には大きな意味がある」(古沢熙一郎・三井トラスト社長)、
>「企業価値向上に資する戦略は積極的に考えたい」(藤井豪夫・住友信託銀行専務)と述べ、両社とも再編に前向きの姿勢を見せた。
(・∀・)イイ!!是非三井住友バンク&トラストを!
三井住友大合同
(銀行:三井・住友・太陽神戸・三井信・住友信・中央信・北拓(本州)=6行半)
(証券:大和・山種・神栄石野等)
三菱UFJは
(銀行:三菱・東京・三和・東海・東洋信・三菱信・日本信=7行)
(証券:三菱・ユニバーサル・国際・太平洋・第一・東和・東京三菱P等)
みずほは
(銀行:興銀・一勧・富士・安田信=4行)
(証券:興銀・新日本・和光・勧角等)
良い勝負だ。多分見劣りするみずほがりそな(大和・協和埼玉)買収に動くね。
信託2行決算、過去最高の最終利益 不動産関連益など増
2005年05月24日22時35分
http://www.asahi.com/business/update/0524/132.html?t5
三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行は24日、それぞれ05年3月期連結決算を発表した。投資信託の販売や不動産仲介の手数料収入などが伸び、連結当期利益は2社とも過去最高だった。特に、都心部での地価上昇を背景に、不動産事業が利益を上げた。ただ、今秋には3メガバンクによる競争激化が想定され、両社は今後、再編を視野に入れた収益力強化を進める考えだ。
三井トラストは、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下2行の合算)は前期比5.5%増の1911億円で過去最高。連結当期利益は同85.2%増の940億円。
住友信託も単独での実質業務純益は前年同期比2.2%増の1482億円。不良債権処理が進み、過去の貸し倒れ引当金の戻し入れ益191億円を計上し、連結最終利益は同21.6%増の968億円だった。
会見では「相手がいれば柔軟に対応したい。規模の利益には大きな意味がある」(古沢熙一郎・三井トラスト社長)、「企業価値向上に資する戦略は積極的に考えたい」(藤井豪夫・住友信託銀行専務)と述べ、両社とも再編に前向きの姿勢を見せた。
715
:
とはずがたり
:2005/05/25(水) 09:45:34
いやーん,こんだけ期待させといてやっぱ統合なしはやーよ。
しかし,一貫して再編に前向きだった,三井トラストが住友の誘いを蹴ってたとは。。
「三井住友金融連合」再び機運 来月の首脳交代焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000001-san-bus_all
この秋の三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスの統合を前に、三井住友フィナンシャルグループ、住友信託銀行、三井トラスト・ホールディングスの再編問題が焦点になってきた。旧財閥系で親密な関係にある三社が二十四日発表した平成十七年三月期決算によると、三社の合算規模はみずほフィナンシャルグループをはるかにしのぐ。カギを握る六月の首脳陣の世代交代。そこに新たな金融コングロマリット(複合企業)誕生への期待を重ねる関係者も多い。
金融再編への取り組みについて、「避けて通ろうと思っていない」と三井トラストの古沢煕一郎社長が語れば、一方の住友信託の藤井豪夫専務も「顧客、株主に支持され、企業価値を高める戦略は積極的に考える」と柔軟姿勢だ。
三井住友の次期社長に就任する北山禎介副社長は「信託や証券統合は現時点で具体的なものはない」と言葉を濁すものの、金融関係者によると、三井住友の西川善文社長は昨秋から、住友信託との統合や三井トラストも巻き込んだ三井住友の一大金融連合構想を膨らませていたという。
すでにその時点で、住友信託と三井住友が共同歩調で申し入れていたUFJグループ統合提案も、UFJが三菱東京との統合を選択したことで旗色は悪くなる一方。高橋温住友信託社長との会合を昨秋持ったとされる西川社長が、三井住友の一大金融連合構想を持ちかけたとしてもなんら不思議ではない。
ただ一大構想が単純に進まない問題もあった。住友信託は経営の自立を失うメガバンクとの再編には消極的だった。一方で「相思相愛の関係」とされてきた信託二グループには、「微妙なすき間風」も吹いていたのだ。
住友信託は昨年五月、UFJ信託買収で合意した際に三井トラストへ将来的な持ち株会社への参加を持ちかけたが、三井トラストは独自路線へとハンドルを切った。業務の「選択と集中」を進める三井トラストに対し、信託業務全般の強化を狙う住友信託との戦略の違いが鮮明になったのだ。
住友信託の高橋社長が再編の「主導権」に執着したことも、三井トラスト経営陣の警戒心を高めたという。
しかし、そんなわだかまりも、三井住友の西川社長と住友信託の高橋社長が六月に退くことで、「いわばグループのカリスマの世代交代が起爆剤となって再編戦略が息を吹き返す」(大手行幹部)という声が根強い。
前期、三社の業務粗利益(売上高に相当)合算額は二兆六百六億円。みずほフィナンシャルグループ(約一兆六千億円)を大きく上回るが、今後、外資系による敵対的買収攻勢も想定される中で、銀行経営者にとっては規模拡大は捨てがたい戦略のひとつとなる。
しかも、十月の三菱UFJグループの誕生で業界の勢力図が一変するのは確実。独自路線を行くにしても、金融界で再編の組み合わせや提携などの選択肢は、日を追って残り少なくなる中で、トップ交代が「いやが上にも互いの関係を見つめなおす契機になる」(金融界関係者)というのだ。
「話し合いを続ければ、その先に見えてくるものがあるかもしれない」と、三井住友の首脳の一人はいう。親密であるがゆえに距離を保ってきた三井住友金融三社。しかし金融界は、「親密だからこそ、歯車がかみ合えばその先は早い」とみている。(渡辺浩生)
(産経新聞) - 5月25日2時41分更新
716
:
とはずがたり
:2005/05/27(金) 01:12:51
むむぅ。UFJニコスDCカードとかなると最強だぞ。
日本信販とUFJカード、10月合併で契約締結
2005年05月27日00時10分
http://www.asahi.com/business/update/0527/001.html?t
信販大手の日本信販とクレジットカード会社のUFJカードは26日、10月1日に合併することで最終合意し、合併契約を結んだと発表した。新社名は「UFJニコス」。日本信販が存続会社となる。社長に大森一広・日本信販社長、副社長に安藤光隆UFJカード社長が就く。
合併後のカード会員数は約1900万人と、業界トップ級の規模となる。新会社はUFJホールディングスと三菱東京フィナンシャル・グループの統合で設立される「三菱東京UFJ銀行」の子会社になる。三菱東京系のディーシー(DC)カードとの統合も検討しており、10月の合併後にも調整を本格化させる。
717
:
とはずがたり
:2005/05/29(日) 02:57:39
こうなることは解ってるんだ。この後旧三和系がどれだけバイタリティ発揮して巻き返すか,だ。旧東京系はみんな粛正されちまったみたいだが・・。
三菱UFJ、中枢部長は「三菱」が多数 部長級以上人事
2005年05月29日01時35分
http://www.asahi.com/business/update/0529/001.html?t1
三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは、経営統合する10月1日付の部長級以上の人事を決めた。傘下で中核となる「三菱東京UFJ銀行」では、リテール(個人向け取引)や法人向け営業部門のポストは両社出身者が同数を分け合う。しかし、企画や人事などの中枢部門は三菱東京出身者が多数を占め、経営戦略では三菱東京側の発言力が強まりそうだ。
新銀行の本店などの部長級104人の内訳は、三菱東京が59人で、UFJが45人。比率は1対0.76となり、両社の統合比率1対0.62に比べると、UFJに多めに配分された。
とくにUFJが強いとされるリテールや法人部門の計48人は、両社出身者が半分ずつ。各部の執行役員と部長らは両社出身者のたすきがけ配置が基本だ。統合当初の混乱を避けるためという。
しかし、企画や人事、総務などの中枢部門の部長7人は、三菱東京が5人でUFJは2人。海外取引が強かった旧東京銀行の流れをくんで、国際部門も三菱東京がUFJの倍になった。先月発表した持ち株会社役員も、社内取締役12人のうち三菱東京8人に対してUFJ4人となっている。
720
:
とはずがたり
:2005/05/31(火) 03:07:21
>>719
http://www.mitsui-seimei.co.jp/corporate/stock_comp/
おお,知らぬ間に株式会社になってた・・。
株主構成はどうなってるんだろ・・
三井住友銀行+中央三井信託銀行+大和証券+三井住友海上火災保険+三井生命保険でトップ金融集団つくらんかね?
住友信託と住友生命は独自色が強いし・・。
721
:
とはずがたり
:2005/06/01(水) 22:33:49
しっかりしろ,日本の保険会社よ。情けなし。がこがこ。
2005年06月01日(水)
日生、保険料でも首位転落 AIGグループが抜き去る
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20050601/20050601a2770.html
アリコジャパンなど3社の生命保険会社を展開するAIGグループ(米国)が、2004年度に新規獲得した個人保険・年金の契約から得る保険料で初めて国内最大手の日本生命保険を抜き、業界首位になったことが1日分かった。
国内生保業界で「ガリバー」と言われる日本生命は、昨年9月中間期に個人保険分野の保有契約件数でアメリカンファミリー生命保険(アフラック)に抜かれ、今度は売上高に当たる保険料の分野でも、戦後一貫して守り続けた首位の座から転落した。
高齢化やペイオフ全面解禁といった環境変化に即応する外資戦略が、女性主体の営業で死亡保障の保険を売り込む国内生保の旧来型の戦略を席巻した格好だ。
■AIGグループ(米国)
http://www.aig.co.jp/companies/index.htm
損害保険
●AIU保険会社
日本での営業開始は1946年。収入保険料で日本最大の外資系損害保険会社です。全国約15,000もの代理店を持つ。
東京都千代田区丸の内1-1-3 AIGビル
http://www.aiu.co.jp
●アメリカンホーム保険会社
リスク細分型自動車保険や無選択型医療総合保険「ザ・大人の医療保険」、長期保障傷害保険「これからだ」など。
東京都墨田区錦糸1-2-4 AIGタワー21F
http://www.americanhome.co.jp
●ジェイアイ傷害火災保険株式会社
AIGと世界最大の旅行会社JTB(日本交通公社)により、1989年に設立されました。創業以来「お客様第一主義」に徹し、旅行やレジャー分野に関する保険でトップに位置付けられる会社を目指す。。
東京都千代田区一番町20-5
http://www.jihoken.co.jp
生命保険
●アリコジャパン
日本で初めて営業を開始した外資系生命保険会社です。万一のときの保障から資産形成商品まで幅広い商品を、コンサルタント社員、代理店、通信販売、金融機関など様々な販売網を通してお届けします。
東京都千代田区丸の内1-1-3 AIGビル
http://www.alico.co.jp
●AIGスター生命保険株式会社
旧千代田生命保険相互会社★がAIGメンバーの一員として生まれ変わり、2001年4月に誕生した会社です。日本での長い歴史と強い営業基盤、そしてAIGのグローバルな経験の融合を特長とす。
東京都中央区晴海1-8-12 トリトンスクエア Z
http://www.aigstar-life.co.jp
●AIGエジソン生命保険株式会社
2003年8月にAIGグループの一員となりました。営業開始は1998年で、2000年に旧東邦生命★の保険契約と資産の包括移転を受け、2002年にセゾン生命★と合併しました。
東京都中央区晴海1-8-10 トリトンスクエアX
http://www.AIGedison.co.jp
722
:
とはずがたり
:2005/06/03(金) 16:01:28
●ジャパンネット銀行…株式会社三井住友銀行(57%)・富士通株式会社(10%)・日本生命保険相互会社(10%)他
http://www.japannetbank.co.jp/
●アイワイバンク銀行…株式会社イトーヨーカ堂(29.86%)・株式会社セブン-イレブン・ジャパン(25.01%)・株式会社UFJ銀行(4.92%)
http://www.iy-bank.co.jp/
●イーバンク銀行…グローバルメディアオンライン株式会社・住友商事株式会社・株式会社インボイス・株式会社インデックス他
http://www.ebank.co.jp/aboutus/profile/index.html
●ソニー銀行………ソニー
http://moneykit.net/
新規参入4銀行、2行が黒字確保 3月期決算
2005年06月03日08時49分
http://www.asahi.com/business/update/0603/057.html
インターネット専業など、新規参入4銀行の3月期(単体)決算が2日出そろった。ジャパンネット銀行は口座数が伸びて手数料収入が増加し、当期損益は前期の17億円の赤字から11億円の黒字に転換した。アイワイバンク銀行は当期黒字を倍増させたが、イーバンク銀行とソニー銀行は黒字転換できなかった。ただ4行とも06年3月期は黒字を見込んでおり、新規参入銀行の経営は軌道に乗りつつある。
ネットでの決済業務に力を入れるジャパンネットとイーバンクは、3月末の口座数が100万を突破。イーバンクは、昨年11月時点で5億円近い黒字を見込んでいたが、収入の見込み違いで4億円の当期赤字だった。
ソニー銀行は外貨預金や住宅ローンの取り扱いが増え、赤字額が縮小。06年3月期は5億円の黒字の計画だ。
724
:
とはずがたり
:2005/06/04(土) 03:01:36
アイワイバンク、「セブン銀行」に商号変更へ
2005年06月03日16時39分
http://www.asahi.com/business/update/0603/095.html
コンビニで現金自動出入機(ATM)を展開するアイワイバンク銀行は3日、商号を10月11日付で「セブン銀行」に変更すると発表した。
親会社のイトーヨーカ堂が9月に、セブン―イレブン・ジャパンなどと持ち株会社「セブン&アイ・ホールディングス」を設立するのに合わせる。
安斎隆社長は「わかりやすく短い名前にして、利用者を増やしたい」という。新しいロゴマークも検討中で、新型のATMとともに7月にも公表する。
729
:
とはずがたり
:2005/06/15(水) 23:29:23
■西京銀行→西京ライブドア銀行←◆ライブドア(放送に比重?)→ライブドア証券
■新生銀行─提携─楽天証券←◆楽天
■スルガ銀行(ソフトバンク支店)─提携─E*TRADE証券←◆ソフトバンク(通信へ比重)
ソフトバンク・フロンティア証券←ソフトバンク・ファイナンス┘
新生銀行:楽天証券と提携 ネットバンキングで仲介業務
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/solution/news/20050615org00m300113000c.html
新生銀行はネット専業の楽天証券と提携し、同行のインターネットバンキングで日本株を売買できるサービスを15日から始めた。銀行の証券仲介業務は昨年12月に解禁されたが、インターネットバンキングを活用した仲介業務が実現するのは初めて。
顧客は新生銀のネット画面を通じて楽天証券に口座を開設。その後は新生銀のネット画面から、証券用のパスワードなどを入力することなく注文を出せる。注文前に資金を銀行口座から証券口座に移す必要はあるものの、両口座間の資金移動は即時に行える。
新生銀はすでに扱っている外貨預金や投資信託が好調で、日本株の売買を加えて一層の手数料収入増を見込んでいる。楽天証券も、資産運用に関心の高い新生銀の顧客を取り込むことを目指す。【宮島寛】
楽天証券
http://www.rakuten-sec.co.jp/
新生銀行
http://www.shinseibank.com/
2005年6月15日
730
:
とはずがたり
:2005/06/17(金) 09:24:50
随分前に三和とたしか住友の間で始まった提携だったんちゃうかったっけ?
<業務提携>三井住友・みずほFG 今月中にも合意の見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050616-00000043-mai-bus_all
三井住友フィナンシャルグループとみずほフィナンシャルグループが、税金や公金などの収納事務で業務提携する方向で最終調整に入ったことが16日、明らかになった。早ければ今月中にも合意する見通し。両金融グループの提携は初めて。
三井住友銀行の各支店が収納した税金や公金を、みずほFGの子会社が預かり、国や自治体に振り分ける作業を引き受ける。提携はシステムの接続などを経て06年にも始まる見通し。また、みずほFGの手形交換事務を三井住友FGに委託するなど、他にも提携できる分野がないかも協議していく。
三井住友FGは現在、UFJグループと提携し、UFJ側が両グループの税金や公金の収納事務を、三井住友FG側は手形交換事務を担ってきた。しかしUFJが三菱東京フィナンシャル・グループとの統合を決めたことから、三井住友FGは新たな業務提携先を探していた。[宮島寛]
(毎日新聞) - 6月16日13時26分更新
731
:
とはずがたり
:2005/06/17(金) 09:25:40
中国建設銀と資本提携へ 米バンカメ、米紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000046-kyodo-bus_all
[ニューヨーク16日共同] 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は16日、米大手銀行バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が、中国の国有商業銀行大手、中国建設銀行の一部株式を25億ドル(約2700億円)で取得すると報じた。
同紙によると、中国の銀行に対する外資系企業の投資としては過去最大。17日に両行が合意文書に調印するという。
バンカメは9%の株式を保有するほか、建設銀行の株式公開後には合計で19・9%まで同行株を買い増すことができる権利も得る。
建設銀行は中国の国有商銀改革のモデル行。今回の資本提携ではバンカメから役員も受け入れ、不良債権処理や金融技術などの支援を受けることが狙いとみられる。バンカメも資金需要が根強く収益機会の多い中国でのビジネスを強化し、出遅れていた海外事業の拡大を図る。
(共同通信) - 6月17日9時4分更新
732
:
とはずがたり
:2005/06/19(日) 01:39:03
おもろいぞ。ただ実現はどうかな?
みずほ、足利銀の受け皿に 国から経営取得名乗りへ
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005061701004472.htm
経営破たんし一時国有化されている地方銀行大手の足利銀行(宇都宮市)の受け皿候補として、みずほフィナンシャルグループが初めて名乗りを上げる方向で最終調整に入ったことが17日、分かった。
方法としては、みずほが国から直接株式を買い取るのではなく、みずほ中心のファンド(基金)を立ち上げ、他の支援企業からも出資を募って株式を取得する方法が有力。実現すれば、みずほが国に代わって足利銀行の経営の主導権を握ることになる。国から派遣されている池田憲人頭取の後任もみずほから出す方針で人選に着手している。
足利銀行をめぐっては、他の大手銀行グループや複数の外資も経営参画に関心を持っているとされ、みずほが正式に名乗りを上げることで、国内外の金融機関による争奪戦が本格化しそうだ。
2005年06月18日土曜日
733
:
とはずがたり
:2005/06/21(火) 03:27:47
買収防衛で豪大手と合弁 UFJ信託、国内初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000052-kyodo-bus_all
UFJ信託銀行は20日、世界最大手のオーストラリアの証券代行会社と提携し、企業に敵対的買収への防衛策を助言する合弁会社を9月に設立すると発表した。敵対的買収への関心が高まる中で、有力会社のノウハウを活用しサービス拡充を図る。この分野での専門会社設立は国内で初めて。
提携するのは、オーストラリアのコンピュータシェア社。合弁会社の資本金は1億円程度で、折半出資し東京都内に設立する。10月から外国人株主の特定調査や、議決権行使の勧誘などの業務を始める。
外国人株主は、投資ファンドや信託銀行などを通じて株を保有し、株主名簿に出ない場合も多い。新会社は実際の株主を特定して、敵対的買収の動きがあるかどうかを探る。
(共同通信) - 6月20日10時25分更新
734
:
とはずがたり
:2005/06/21(火) 03:28:28
<ライブドア証券>夜間株取引市場を今夏にも開設へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000015-mai-bus_all
ライブドア証券は20日、証券取引所が閉まった後に株式売買ができる夜間取引市場を今夏にも開設する方針を明らかにした。ライブドア証券の顧客がネット経由で売買注文を出し、成約した市場価格で取引ができる。サラリーマンなど昼間は株取引ができない層の潜在需要が高く、同証券の顧客開拓にもつながると判断した。
午後3時半から午前0時まで取引所を通さずに市場価格で売買ができるようにする。同証券の顧客は5万口座で、一日当たりの売買成立は約300億円規模のため、自社の顧客に利用を限定しても価格形成が可能とみている。当初は同証券が指定した複数の銘柄が対象だが、順次拡大する方針。
夜間取引市場はマネックス・ビーンズ証券が全銘柄を対象に当日の終値で、松井証券が特定銘柄について終値より安価に、それぞれ売買ができる。過去には米系ゴールドマン・サックス証券が同社が取引価格を提示する形で夜間取引を行っていたが、利用が伸びずに休止した。[後藤逸郎、竹島一登]
(毎日新聞) - 6月21日3時11分更新
735
:
とはずがたり
:2005/06/21(火) 03:33:41
ライブドア証券:
羽田新社長がヤフー対抗を強調
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/photojournal/news/20050621k0000m020090000c.html
インタビューに答えるライブドア証券の羽田寛次期社長(ライブドア執行役員)=東京都港区のライブドア本社で20日
ライブドア傘下のライブドア証券社長に24日付で就任する羽田(はねだ)寛ライブドア副社長(38)は20日、毎日新聞のインタビューに応じ、証券など金融事業をポータル(玄関)サイトの目玉事業に育て、最大手のヤフーに対抗する考えを強調した。
−−グループ内でライブドア証券はどう位置づけられるのですか。
◆ライブドアはヤフーに比べ、顧客に提供するコンテンツ(情報の内容)が不足し、「出遅れたテーマパーク」といえる。だが、金融部門は数少ない先行分野。ポータルサイトの勝負はコンテンツの豊富さで決まる。当面は金融コンテンツを核に他のコンテンツを支え、1〜2年で勝負する。
−−証券はどんな業務に力を入れますか。
◆投資銀行部門とネット証券だ。投資銀行の最大の顧客は当面ライブドア本体で、投資をさらに拡大し、会員などの顧客基盤やサービス、コンテンツを買うなどサイトを充実させるM&A(企業の合併・買収)を加速させたい。M&Aの仲介業も拡大する。ネット証券も5万口座に増え、大手と同等になってきた。
−−今後の展開は?
◆年内開業を目指す「西京ライブドア銀行」(仮称)との相乗効果を狙っている。サイト内の店舗に他の金融機関よりも安い手数料で決済サービスを提供し、ネットショッピングの利用度を上げる。将来的には、条件付きでネット証券とネット銀行の口座を一体運営できるようにし、顧客の利便性を高めていきたい。[聞き手・竹島一登]
毎日新聞 2005年6月20日 20時53分
739
:
とはずがたり
:2005/06/24(金) 12:15:01
>>737
再送:中国建設銀行、戦略的提携先として最大3社を検討=会長
05/06/24 11:01
[上海 24日 ロイター] 中国建設銀行 の郭樹清・会長は、中国証券報に対し、戦略的提携先として最大3社を探す方針を明らかにした。 バンク・オブ・アメリカ <BAC.N> は、同行株式の9%を30億ドルで取得することで既に合意している。 同会長は、最大の戦略的出資銀行は依然バンカメだが、ほかにも潜在的な投資先と交渉を続けていると述べた。 バンカメは、向こう5年半で持ち株比率を19.9%まで引き上げる権利を保有する。 シンガポールの政府系投資機関テマセク・ホールディングズ は、中国建設銀行の少数株を取得する交渉を行っていると報じられている。
740
:
とはずがたり
:2005/06/29(水) 00:06:08
むむぅ,なかなか統合実現せずだねぇ。。
SMと三井Tだけ先行させようさ。
<住信新社長>三井住友との統合「現実には難しい」と強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000105-mai-bus_all
今月29日に住友信託銀行の新社長に就任する森田豊氏は毎日新聞のインタビューに答え、関係の深い三井住友FGとの統合の可能性について「ビジネスモデルが異なり、現実には難しい」と強調。三井住友FGの誕生以来、住友信託と三井トラストも経営統合するのではないかと注目されてきたが、否定的な見方を示した。
(毎日新聞) - 6月27日21時11分更新
742
:
とはずがたり
:2005/06/30(木) 02:59:56
三井住友ビザカードと三井住友カードってどう違うのん?
三井住友FG、三井住友カード株をNTTドコモに500億円で売却へ
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050615/JAPAN-179673.html?C=S
2005年 6月15日 (水) 18:52
[東京 15日 ロイター] 三井住友フィナンシャルグループ<8316>は、NTTドコモ<9437>との間で合意したクレジットカード分野での業務・資本提携に基づき、三井住友FGが保有する三井住友カード(大阪府大阪市)株式185万1852株を、7月11日に総額500億0000万4000円で売却すると発表した。これは、三井住友FGの2006年3月期業績予想には織り込み済みという。
また、三井住友カードは、NTTドコモに対して7月11日に177万7778株、総額480億0000万6000円の第三者割当増資を実施する。
744
:
とはずがたり
:2005/07/04(月) 19:32:03
規模ちいせいなぁ。。合併しても5位で順位変わらずか。。
三井住友AM?野村AM投信?ニッセイ系?規模がよりでかい1〜4位はどこだ?
三菱投信とUFJパートナーズが10月1日付で合併、三菱UFJ投信に
2005年 7月 4日 (月) 10:38
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050704/JAPAN-181031.html
[東京 4日 ロイター] 三菱東京フィナンシャル・グループの運用会社、三菱投信とUFJホールディングスのUFJパートナーズ投信は、10月1日付で合併する。存続会社は三菱投信で、新会社名は三菱UFJ投信(Mitsubishi UFJ Asset Management Co., Ltd.)。
両投信会社が1日、合併契約書を締結した。
三菱投信およびUFJパートナーズは、5月末現在の国内公募投信残高で業界6位と5位に位置している。合併後の残高(5月末)は2社単純合算で4兆6216億円になり、業界5位相当になる見通し。
合併後の新体制では、三菱投信の矢ケ崎隆二郎社長が取締役会長に、UFJパートナーズ投信の宮崎晃一社長が取締役社長に就く。専務には三菱投信の服部盛敏専務が、常務取締役には、三菱投信の今来康文常務取締役、佐藤広彦常務取締役、矢崎晴久常務取締役の3人と、UFJパートナーズの松崎澄義専務執行役員、重住英彰常務執行役員の2人の計5人が就任予定となっている。
746
:
とはずがたり
:2005/07/15(金) 05:19:18
>>745
明治がひどかったのか安田がひどかったのかどっちだ!?
一緒になってからひどくなったのか?こんなひどい会社,保険会社として不適格である。
会社たたんでしまえ。
明治安田生命の不当不払い、長期入院・がんなど広範に
http://www.asahi.com/business/update/0715/002.html
2005年07月15日03時04分
明治安田生命保険が保険金の支払いを不当に拒否していた問題で、これまでに公表した事故時の過失認定をめぐる3例のほかに、長期入院者や、がん患者への支払い拒否なども含まれていたことが14日分かった。同社は現時点で90件の不当不払いがあったことを認めているが、具体的な内容の公表には消極的。不払い事例が事故以外に広範囲にわたることが明らかになったことで、契約者の不信感が高まりそうだ。
長期間の入院患者が途中で数日間自宅療養し再び入院したところ、「後半の入院は必要ない」と会社側が一方的に判断し、その分の入院給付金を払わなかった事例があった。がん保険の支払いでは、顧客が契約時に漠然とした体の違和感に気づいていたことを伝えなかったというだけで、健康情報の告知義務違反として不払いとした例もあった。
明治安田が当初公表したのは、階段からの転落死亡事故で、当人の「重過失」を過度に厳密に適用し、災害死亡保険金を支払わなかったといった事例に限られていた。
明治安田は不当不払いの内容について「可能な限り公表する」とするものの、プライバシーの問題や、一部の事例に焦点があたることで誤解を招く可能性があるなどとし、実際には公表に消極的な姿勢をとってきた。
一方、生保各社は明治安田と同様の不払い事例がないかどうか調査を始めている。ただ明治安田が不適切と判断した基準が今のところ不明のため、各社ごとの「社内基準」で調査しているのが実情。各社とも「現時点で不適切な不払いはない」と断言するが、判断基準はあいまいで、生保全体への不信を広がらせずにすむかは不透明だ。
748
:
とはずがたり
:2005/07/23(土) 20:14:47
田村駿共栄火災社長 「全JAを代理店に」と意気込む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000009-maip-bus_all
田村駿・共栄火災海上保険社長は、4月に解禁された農協(JA)への代理店委託について「現在の260店を、06年度中には約900の全JAに広げたい」と意気込む。同社長は6月に就任した。同社は03年に全国共済農業組合連合会(JA共済)の傘下に入っており、「他の損保に流れている約1400万台分の農協組合員の自動車保険を取り返す」と、顧客基盤の拡大を成長戦略の中核にすえる。
同社は05年3月期に保険料収入が8年ぶりに増加に転じた。「営業現場の声をどんどん反映させ、この勢いを加速させたい」。自他ともに認める「根っからの営業マン」らしい抱負を語った。
(毎日新聞) - 7月23日10時12分更新
751
:
とはずがたり
:2005/07/26(火) 22:09:16
フルキャストが銀行業務参入へ 中小企業・個人向け融資
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20050726/K2005072603740.html
2005年 7月26日 (火) 19:25
人材派遣・業務請負大手のフルキャストは25日、中小企業や個人向け融資を中心とする銀行業務に参入すると発表した。8月に資本金1億円で準備会社を設立し、数十社から出資を募る予定。銀行免許を取得したうえで、06年中の営業開始をめざす。
新銀行は約50億円の自己資本を想定し、フルキャストはこのうち最大15%を出資する方針。ほかの企業への本格的な出資要請はこれからという。登録スタッフや取引先企業などへの融資と預金業務から始め、将来は決済業務に広げる考えだ。
同社の取引先には、資金需要の旺盛な成長企業もあるといい、銀行参入は人材ビジネスとの相乗効果を見込めると判断した。これまでも子会社を通じて個人融資を手がけており、「これまでのノウハウを活用できる」としている。
同社は東証1部上場で、100万人以上の登録スタッフを抱える。1月にはプロ野球の楽天が本拠を置く県営宮城球場の命名権を買収したことで話題を呼んだ。
中小企業融資が中心の新銀行としては、日本振興銀行や東京都が出資する新銀行東京がある。また、ネット関連企業のライブドアやヤフーも既存の銀行と提携して、決済業務中心のネット銀行業務に参入する方針を示している。
752
:
とはずがたり
:2005/08/02(火) 21:56:39
グループ経営から全面引退 MK創業者青木氏
http://www.sankei.co.jp/news/050802/kei080.htm
タクシー大手の「エムケイ」創業者である青木定雄氏(77)は2日、京都市で記者会見し、MKグループの経営から全面的に退く、と発表した。会長を務める近畿産業信用組合(大阪市)の経営に専念するためという。
青木氏は、同信組がMKグループの金融機関との誤解があることで「金融庁と相談し、けじめをつけ、立場を明確にしたかった」と強調した。
エムケイによると、協同組合による金融事業に関する法律では役員の兼職禁止規定があるが、青木氏は2003年11月に持ち株をすべて譲渡しオーナーから退任しており、法律には抵触していないという。
ただ、これまで青木氏は2、3カ月に一度、MKグループの取締役会で経営陣にアドバイスをしていた。
同信組の預金量は約5000億円で、エムケイは約40億円を預金し、MKグループで約85億円の融資を受けている。
青木氏は「私が会長に就任して約50億円の利益を上げる信組に育てた。あと2、3年経営に専念し、後進に道を譲る」と話した。(共同)
(08/02 20:43)
754
:
とはずがたり
:2005/08/04(木) 17:09:33
東京三菱銀・UFJ銀、1月以降に合併延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000005-yom-bus_all
三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは4日、10月に予定している経営統合のうち、傘下の東京三菱銀行とUFJ銀行の合併を来年1月以降に延期する方針を固めた。
両行のコンピューターシステムの統合による障害が万が一にも発生しないよう、システムの信頼性をさらに高める必要があると判断した。
両グループは週明けから金融庁と協議し、システムの安全性を確保するための新たな対応策と、最終的な合併時期の検討に入る。持ち株会社と傘下の信託銀行、証券会社は予定通り10月1日に合併する見通しだ。
金融庁は7月下旬に銀行法に基づき、統合作業について再報告を求めていた。
両行のコンピューターシステムの統合作業はほぼ計画通りに進んでいるが、約4000万の膨大な預金口座を抱える巨大銀行で、障害が発生する可能性を限りなくゼロにするため、システムのテスト回数を増やすなど新たな対応策を講じ、万全を期す。両グループは8日に統合作業の進み具合などについて金融庁に再報告を提出するが、こうした対応策を取る結果、合併時期を延期せざるを得ないとの考えを伝える。
(読売新聞) - 8月4日15時4分更新
757
:
とはずがたり
:2005/08/05(金) 03:42:42
りそなを買って東京野村銀行(嘗ての大阪野村銀行にあやかって,しかも協和埼玉との合併で東京の比重が高まってるし)とでも改称きぼーん
野村、銀行業に本格参入へ 独自の金融業態模索
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000015-san-bus_all
野村証券を抱える野村ホールディングスが銀行業への参入を検討していることが四日、明らかになった。来年中にも見込まれる銀行法の改正を待って、グループの野村信託銀行を活用し、預金口座の開設ができる態勢を整える案などが浮上しているもようだ。大和証券グループ本社や日興コーディアルグループが大手銀行との提携で事業領域の拡大を進めるなか、野村は個人と法人の両面からの顧客拡大をにらみつつ、独自の金融業態の構築を模索している。(粂博之)
≪個人顧客の拡大にらむ≫
野村が目指すのは「広義の証券業」(古賀信行・野村ホールディングス社長)。米国や国内での不動産関連事業の失敗を経て、株式売買の仲介中心の営業から資産運用・管理を提案する営業に転換する一方で、投資会社を設立するなどして投資銀行部門を強化。さらに、りそなグループや地方銀行、信託銀行などとも積極的に提携し、経営基盤を整えてきた。
しかし、業績は伸び悩んでいる。平成十七年三月期連結決算では証券大手三社のなかで唯一減益。今年四−六月期の最終利益は前年同期比79・6%減だった。
一方で、個人顧客がインターネット取引などを通じて株式投資を活発化させており、証券業界には大きな商機が訪れている。大和や日興が大手行と提携を進める狙いは、大手行が抱える富裕層の個人顧客とのパイプだ。大手行の取引先企業を対象にした投資銀行業務の拡大も期待できる。
対する野村は「経営の主体性を失ってはならない」(古賀社長)と特定のグループに偏っていないが「証券と銀行との連携強化の流れはますます強くなる」(大手証券)のは必至。野村が独自の存在感を示すために、銀行業への参入は大きな関門となっている。
◇
≪単独参入か メガバンク注視≫
銀行業に接近する野村証券の動きを、銀行業界は注意深く見守っている。最大の焦点は単独参入の行方だ。メガバンクの抱える巨大な顧客基盤は野村にとって大きな魅力。逆に大手行には、野村が培った営業力やノウハウはのどから手が出るほど欲しい。野村との提携を望む大手行は少なくないが、独立独歩を強める野村が銀行業にも単独で動けば大きな脅威となる。
金融コングロマリットとは一線を画した全面外交を展開しながら、野村は規制緩和をにらんで銀行業との接近を図ってきた。
株や債券の売買注文を証券会社に取り次ぐ証券仲介業解禁が昨年末に解禁され、野村はりそなホールディングスや地方銀行と相次ぎ提携。信託業法改正に伴って五月にはUFJ信託銀行、三菱信託銀行と代理店契約を結び遺言信託など信託分野で提携した。過去には証券強化を目指していた三菱東京フィナンシャル・グループに、傘下の国際証券株式を売却した。
また、地銀などが抱えるローン債権の流動化事業にも着手。ネット証券や外資にシェアを食われ業績が頭打ちの野村は、新たな収益源を狙い巨大な店舗網と顧客資産を抱える銀行の領域に足を踏み入れつつあるのだ。
次に照準を当てているのが銀行代理店制度だ。解禁は郵政国会の影響で来年以降にずれ込む見通しだが、融資や預金の取り次ぎなど銀行の本業部分を手がけることが可能となる。個人顧客に預金口座を提供し決済サービスに乗り出せば「顧客の財布の中身(資産)をのぞくことができる」(大手行幹部)。株や投資信託の販売増など相乗効果が期待できる。
一方、主戦場のM&A業務など投資銀行分野では、メガバンクは野村とともに外資とシェアを奪い合う関係にある。経営統合する三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングス、りそなホールディングスなど親密な金融グループは「野村がうちと組んでくれるなら大歓迎」(首脳)という構えだ。
しかし、三大メガバンク時代に突入する中、野村が「全方位」を貫き単独参入するのか、それとも既存銀行と手を結ぶのか、いずれにせよ金融勢力図を書き換える影響力となるのは間違いない。(渡辺浩生)
(産経新聞) - 8月5日3時12分更新
758
:
とはずがたり
:2005/08/06(土) 18:33:18
ライブドア、MSCBで資金供給 フジとの和解資金活用
http://www.asahi.com/business/update/0806/004.html
2005年08月06日08時53分
ライブドアは、同社がニッポン放送の買収資金を調達するために活用した「転換価額修正条項付き転換社債型新株予約権付き社債」(MSCB)について、今度は自らが資金供給元となったビジネスに乗り出した。調達した際に得たノウハウと、フジテレビジョンとの和解で得た巨額資金を活用する。
MSCBは、株式への転換価格をその時の株価に合わせ定期的に修正する社債。引き受け手が必ずもうかる仕組みだ。既存株主にとっては株式が大幅に増え、株価が下落するリスクが生まれる。
ライブドアは今年2月、ニッポン放送株を買い付けるためにMSCBで米リーマン・ブラザーズから800億円を調達した。
MSCB発行には株価への影響を抑える仕組みなどの知識が必要で、これまでの引き受け手は大手の国内証券会社や外資系金融機関がほとんどだった。
ライブドアとライブドア証券はニッポン放送争奪戦を経て「ノウハウを身につけた」(幹部)という。6月以降、ネット広告会社のライブドアマーケティング(発行額は50億円)、ネットワーク機器開発のプラネックスコミュニケーションズ(同20億円)、記憶装置メーカーのアドテックス(同15億円)のMSCBを次々と引き受けている。
ライブドアは「買収資金などに新興企業がMSCBを活用する場面は増えるはずだ」(同社幹部)として、今後も件数を大幅に増やす方針だ。
761
:
とはずがたり
:2005/08/12(金) 00:10:52
サイバーエージェント社、ネット専業証券の筆頭株主に
http://www.asahi.com/business/update/0811/120.html
2005年08月11日20時22分
インターネット広告会社大手のサイバーエージェントは11日、ネット専業証券「ジェット証券」の第三者割当増資を引き受け、同社の発行済み株式数の18.1%を持つ筆頭株主になると発表した。サイバーエージェント子会社からジェット証券へ取締役を派遣し、証券業のノウハウを蓄積して金融事業進出への足がかりとするねらいがあるという。
763
:
荷主研究者
:2005/08/13(土) 03:47:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050519&j=0024&k=200505192971
2005/05/19 07:03 北海道新聞
東京三菱銀、旭川に法人営業所 58年ぶり道内新拠点
東京三菱銀行は六月三日、旭川市内に旭川法人営業所を開設する。前身の三菱銀行が一九四七年に函館支店(七○年閉鎖)を開設して以来、五十八年ぶりの道内出店となる。道北地方などの中堅・中小企業に事業資金を融資するほか、製品販売先の拡大や事業提携仲介など、グループの総合力と全国の営業網を生かしたサービスを提供する。
法人営業所は、預金や為替業務は行わず中小企業取引に特化する新型拠点。二月から設置を始め、既に大分、秋田、富山など支店のない地方都市に出店。旭川が全国九番目で、道内第二の都市として市場の大きさに着目した。
旭川法人営業所の開設場所は旭川市五の九(明治安田生命旭川五条ビル)。所長の小沢一人氏を含めて当初四人が常駐する。無担保・第三者保証人不要の商品「融活力(ゆうかつりょく)」を主軸に取引先を開拓し、三年後までに五百社に計百億円を融資する計画。
大企業の資金需要低迷に悩む大手各行は、中小向け融資に活路を見いだそうとしている。道内でも、三井住友銀行が札幌法人営業部で中小向け融資商品の販売に注力するなど攻勢を強める。
三菱銀行は札幌、函館に加えかつて小樽にも店を構えていたが、七○年以降は札幌一店体制だった。もう一つの前身である東京銀行は札幌のほか小樽にも支店が一時期あった。現在、東京三菱銀行としては札幌支店のみ。
一方、大手行の道内拠点は、旭川を含め六店を展開するみずほ銀行を除き、札幌に一カ所ずつしかない。
764
:
とはずがたり
:2005/08/19(金) 12:13:52
オリックスとJCB、包括的な業務提携で合意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000153-reu-bus_all
[東京 19日 ロイター] オリックス<8591.T>とJCB(東京都港区)は、包括的な業務提携を実施することで合意したと発表した。
具体的には、JCBによる小口のカード決済とオリックスの法人与信ノウハウを活用して法人向けサービスを共同開発するほか、JCBの決済ソリューションを利用してオリックスの法人顧客に新たな決済サービスを提供、また、オリックスのサービスをJCBの顧客向けにカスタマイズするなどの事業を進める。今月末には、オリックスのサービスをJCBの顧客向けに「JCBマイカーリース」として提供する予定という。
オリックスは法人顧客約50万社を擁するリース事業の国内最大手であり法人向けサービスに強く、JCBは会員数5514万人を持つクレジットカードの国内最大手で個人向けサービスに強い。両社が業務面で相互補完的な提携をすることで、メガバンクがグループ化により総合的な金融事業の構築を進めるなかで、メガバンクに対する独立志向を打ち出す。両社が資本面で提携することはないとしている。
(ロイター) - 8月19日11時8分更新
765
:
荷主研究者
:2005/09/05(月) 00:07:11
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050618t72005.htm
2005年06月17日金曜日 河北新報
大手行、東北の中小企業に攻勢 相次ぎ法人営業所開設
中小企業向けの融資拡大を目指す大手行が、法人営業所を郡山、秋田、盛岡各市に相次いで開設し、東北への攻勢を強めている。無担保、第三者保証不要のビジネスローンを提案し、スピード審査を売り物に地域金融機関の顧客獲得を狙う。地元の銀行や信用金庫はこうした大手行の進出に対し、融資商品を拡充するとともに地域密着をより強く打ち出して対抗する構えだ。
三井住友は6日、JR盛岡駅前に法人営業所を開設した。預金や為替業務は行わず、無担保、第三者保証不要の「ビジネスセレクトローン」を扱う。2年前から仙台で約500社(融資額160億円)、昨年8月から郡山で約100社(40億円)の融資先を開拓した主力商品だ。
過去2期の財務状況から融資額や金利をはじきだす自動審査が特徴。「取引がない企業も最短2日で融資の可否を回答できる」(同行)スピード感が強みだという。
東北法人営業部は「盛岡は郡山に次ぐ中小企業市場。しかも融資の大半が新規で、収益拡大に直結する」と指摘。ダイレクトメールなどを送付し、郡山と合わせて年内に100億円の融資を目指す。
郡山には東京三菱が3月、秋田と同時に法人営業所を開設した。無担保の「融活力」が主力で、「首都圏への進出を図る企業などから、好反応を得ている」と説明する。
両行とも営業所の駐在員は3―6人で、コストを抑えた新拠点を、地方の中小企業開拓の先兵として送り込んだ格好。金利も2―3%台からと一般的な大手企業向け融資より高く、利益も期待できる。
大手行によると、東北に九支店を置くみずほを除く各行の顧客は従来、宮城県近隣の上場、中堅企業が中心だった。ここ数年は全国的に資金調達が株式や社債発行などの「直接金融」の活用が増え、有利子負債の返済を優先させるなど次第に融資離れが進む中、「多少のコストをかけても空白区の拠点で融資対象を広げる必要が出てきた」(三井住友)という。
地域金融機関と大手行の入り交じった融資競争が、金利の引き下げ合戦を招く可能性も高い。
「金利競争は適正利潤を崩す」(大東銀行)と懸念する声もあるが、岩手銀行の永野勝美頭取は「都銀は猟場(地方)に魅力がなくなれば資金を引き揚げる狩猟民族だ」と指摘。「負けるわけにはいかないし、負けるとも思わない」と強気だ。
766
:
とはずがたり
:2005/09/07(水) 03:02:37
ソニーがマネックス・ビーンズ株を売却へ
http://www.asahi.com/business/update/0906/133.html
2005年09月06日22時31分
ソニーは6日、大手インターネット証券のマネックス・ビーンズ・ホールディングス株20万株を約250億円で売却すると発表した。国内外の市場で売り出す。
ソニーの持ち株比率は20.1%から11.5%に低下し、持ち分法適用会社から外れる。この売却で、ソニーは06年3月期の連結当期損益に約106億円の売却益を計上する見通し。
マネックス・ビーンズが21日に東証マザーズから東証1部に上場変更するのに伴い、大株主のソニーが保有比率を下げる必要が生じた。ソニーは今月、テレビ事業のリストラを中心とする新経営戦略を発表する予定で、売却益を費用の一部に充当できる見込み。
767
:
とはずがたり
:2005/09/07(水) 03:04:19
おお,すげぇ!!もみじと山口が経営統合を決めてたのか!福岡から広島までを営業圏内に入れるリー女なるバンクの登場か!?
九州親和HD、東京三菱と提携して中小向け融資拡大
http://www.asahi.com/business/update/0906/129.html
2005年09月06日21時06分
2期連続の大幅赤字で業務改善命令を受けた九州親和ホールディングス(長崎県佐世保市)は6日、09年3月期までの新たな経営健全化計画を金融庁に提出した。中小企業向け融資の拡充に向け、東京三菱銀行と提携した協調融資に月内にも乗り出す方針。自動審査などのノウハウを取り入れ、地元企業のニーズが強い2〜3日での審査を実現する。
計画には、不良債権残高を09年3月期までに半減し、連結自己資本比率を05年3月期の5.25%から8.43%に引き上げる目標も盛り込んだ。営業強化により06年3月期以降は2億〜14億円の当期黒字を維持、11年3月期までに376億円の利益剰余金を積み、300億円の公的資金の早期返済をめざす。
◇
もみじホールディングス(広島市)も6日、新たな経営健全化計画を発表し、経営統合を予定している山口銀行(山口県下関市)を引受先とする増資などで資金を調達、早期に公的資金を返済することを盛り込んだ。
769
:
荷主研究者
:2005/09/13(火) 00:37:39
【静銀浜松支店を営業部に昇格】
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20050704/ftu_____thk_____004.shtml
2005.07.04 中日新聞
静銀浜松支店を営業部に昇格 個人・法人顧客を開拓へ
静岡銀行浜松支店(浜松市田町)が一日、浜松営業部に昇格した。本店営業部にも並ぶ位置付けで、新浜松市の誕生、二年後を目指す政令指定都市移行を視野に入れ営業基盤を強化するのが狙い。テープカットの式典に出席した中西勝則頭取(52)らは会見で意気込みを語った。
中西頭取は、個人顧客が一カ所でさまざまな金融商品を取引できるワンストップショッピングや、分散していた法人顧客への対応の集約などの構想を披露。「金融ニーズの高い富裕層の取り込みも図りたい」と述べた。
実務を担う人材も、フィナンシャルプランナーなど各種の資格取得を通して充実してきていると紹介。西部地域でライバル関係にある浜松信用金庫などとは「互いに切磋琢磨(せっさたくま)することで、地域の発展につながるのではないか」との見解を示した。
一方、本館を除く旧浜松支店の三棟を統合して建設する新ビル「アゴラ浜松」(八階建て程度を想定)については、桜井透副頭取(52)が「免震構造を取り入れる予定で、西部の防災拠点にもなる」と説明。また、各支店の事務の集中化など、今後想定する役割についても言及した。ビルは新市が政令市移行を目指す二〇〇七年四月完成を目指す。
772
:
とはずがたり
:2005/09/18(日) 02:27:46
IT企業が銀行業へ楽天参入の算盤 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/livedoor.html?d=16fuji61038&cat=7&typ=t
「やっぱり銀行が一番」と、興銀出身の三木谷浩史社長が言ったのかどうかは知らないが、「楽天」もIT企業のライバルであるヤフー、ライブドアを追いかけて、銀行業に参入する方針を固めたという。既存銀行と共同出資するネット専業銀行として平成18年度中に開業、決済業務だけでなく、個人・企業向けに融資も手掛ける計画だそうだが…。
16日付の読売新聞によると、楽天は複数の銀行と非公式の接触を始めた段階だというが、IT企業が軒並み銀行業に参入するのはなぜか。
「はっきり言って儲かるからです。銀行免許を取れば、ただでさえキャッシュフローが潤沢になる上、ノンバンクと違って低利の日銀融資が受けられるので、それを転貸しするだけで利ざやを抜ける。とくに楽天の場合、会員3000万人を数えるネット仮想商店街があり、すでに傘下にはカード・クレジット会社があり融資先にはこと欠かない」(エコノミスト)
楽天は、物販系の「楽天市場」や旅行販売の「楽天トラベル」といったeコマースのほか、IT企業としてのインフラを生かせるとして平成15年、ネット専業の「楽天証券」を買収、金融業に進出した。さらに、eコマースでの顧客や取引金の内部囲い込みを目的に、昨年はあおぞら銀行グループの「あおぞらカード」(現・楽天カード)を、今年に入ってからも「国内信販」を買収して、金融事業を強化してきた。
一方、ライバルのヤフーは、親会社筋に当たるソフトバンクグループとしての金融事業のほかに、独自にあおぞら銀行と合弁でネット専業の『あおぞら信託銀行』を来春に開業予定。ライブドアも、イーバンク銀行や日本振興銀行などの経営権取得に動いた挙句、結局、山口県を拠点にする西京銀行と共同出資で『西京ライブドア銀行』を年内にスタートさせる計画だ。
「ネット専業銀行は“装置産業”ですから、IT企業には親和性があります。ただ、読売報道によると、楽天は個人だけでなく、企業向けの貸し出しにも取り組む姿勢を見せています。その場合、リスク管理を含めた新たな営業ノウハウが必要になるでしょう」(同)
[ 2005年9月16日()13時0分 ]
774
:
とはずがたり
:2005/09/26(月) 03:40:35
さてみずほくんも100万まで踏み上げ開始かねぇ。
みずほFG:1兆円の緊急増資、07年度から返済へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050926k0000m020108000c.html
みずほフィナンシャルグループ(FG)は25日、自己資本不足を回避するため03年春に実施した約1兆円の緊急増資について、07年度から返済を開始する方針を明らかにした。みずほFGは不良債権処理がヤマを越し、国から投入されている公的資金を06年度中に完済すると公約しているが、さらに民間から調達した資金の返済にも踏み切ることで負の遺産を一掃。欧米の大手銀行に比べて大きく見劣りしていた資産内容の健全化を急ぎ、国際的なトップバンク入りを目指す。
みずほFGは03年春の緊急増資で、配当が高い代わりに議決権がない優先株を1兆円分発行。その大半は、08年7月から普通株に転換できる条件が付いており、転換されれば市場に流通する株式数が大幅に増えて、みずほFG株の下落要因になる。
緊急増資は「不良債権問題の解決のための一時的な資金の借り入れ」(みずほFG首脳)で、公的資金返済にもめどがついたことから、株価下落を避けるためにも増資分を早期に返済すべきだ、と判断した。
具体的には、公的資金完済後の07年度以降、取引先企業から段階的に優先株を買い入れて消却する。優先株を買い入れ消却することで、優先株に対する年間200億円の配当負担も軽減できる。
この結果、株価の下落懸念は解消され、「株式時価総額を欧米の有力銀行並みの10兆円以上に引き上げる」という目標の実現にも近づくと、みずほFGはみている。
みずほFGは、不良債権比率(貸出金総額に占める不良債権残高の割合)の半減目標を柱とした政府の金融再生プログラムを受けて、03年3月期決算で大口融資先に対する債権放棄など不良債権約2兆円の抜本処理を断行。連結ベースで約2兆4000億円の最終赤字を計上した。一方で、国際業務を行う銀行に必要な自己資本比率(8%)を確保し、経営の健全性を維持することを目的に、第一生命保険や伊藤忠商事、東京電力など取引先約3400社を対象に優先株を発行、資本調達した。
国から投入された約2兆9490億円の公的資金については、すでに7割超を返済。残っている8500億円も、05年度下期に約2500億円、06年度上期に6000億円をそれぞれ返済する計画を固めている。[竹川正記]
毎日新聞 2005年9月26日 3時00分
776
:
とはずがたり
:2005/10/02(日) 14:34:11
JCB・オリックス・日本生命と三和グループ出身の独立系日本最大手って結構あるのにねぇ。
「UFJニコス」スタート
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20051002/m20051002014.html
2005年10月 2日 (日) 02:42
三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは一日、経営統合し、総資産で世界最大の金融グループ「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)」が誕生した。傘下の新クレジットカード会社「UFJニコス」は同日午前、ほかのグループ会社より一足先に、都内の本社で記念式典を開いた。UFJ銀行の沖原隆宗頭取はMUFG誕生について「名実ともに大いなる船出。世界にごする金融グループになる」と語った。
カード保有者は計約二千二百万人になり、業界ではJCB、三井住友カードグループに次ぐ三位。
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