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金融機関観察スレッド
715
:
とはずがたり
:2005/05/25(水) 09:45:34
いやーん,こんだけ期待させといてやっぱ統合なしはやーよ。
しかし,一貫して再編に前向きだった,三井トラストが住友の誘いを蹴ってたとは。。
「三井住友金融連合」再び機運 来月の首脳交代焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000001-san-bus_all
この秋の三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスの統合を前に、三井住友フィナンシャルグループ、住友信託銀行、三井トラスト・ホールディングスの再編問題が焦点になってきた。旧財閥系で親密な関係にある三社が二十四日発表した平成十七年三月期決算によると、三社の合算規模はみずほフィナンシャルグループをはるかにしのぐ。カギを握る六月の首脳陣の世代交代。そこに新たな金融コングロマリット(複合企業)誕生への期待を重ねる関係者も多い。
金融再編への取り組みについて、「避けて通ろうと思っていない」と三井トラストの古沢煕一郎社長が語れば、一方の住友信託の藤井豪夫専務も「顧客、株主に支持され、企業価値を高める戦略は積極的に考える」と柔軟姿勢だ。
三井住友の次期社長に就任する北山禎介副社長は「信託や証券統合は現時点で具体的なものはない」と言葉を濁すものの、金融関係者によると、三井住友の西川善文社長は昨秋から、住友信託との統合や三井トラストも巻き込んだ三井住友の一大金融連合構想を膨らませていたという。
すでにその時点で、住友信託と三井住友が共同歩調で申し入れていたUFJグループ統合提案も、UFJが三菱東京との統合を選択したことで旗色は悪くなる一方。高橋温住友信託社長との会合を昨秋持ったとされる西川社長が、三井住友の一大金融連合構想を持ちかけたとしてもなんら不思議ではない。
ただ一大構想が単純に進まない問題もあった。住友信託は経営の自立を失うメガバンクとの再編には消極的だった。一方で「相思相愛の関係」とされてきた信託二グループには、「微妙なすき間風」も吹いていたのだ。
住友信託は昨年五月、UFJ信託買収で合意した際に三井トラストへ将来的な持ち株会社への参加を持ちかけたが、三井トラストは独自路線へとハンドルを切った。業務の「選択と集中」を進める三井トラストに対し、信託業務全般の強化を狙う住友信託との戦略の違いが鮮明になったのだ。
住友信託の高橋社長が再編の「主導権」に執着したことも、三井トラスト経営陣の警戒心を高めたという。
しかし、そんなわだかまりも、三井住友の西川社長と住友信託の高橋社長が六月に退くことで、「いわばグループのカリスマの世代交代が起爆剤となって再編戦略が息を吹き返す」(大手行幹部)という声が根強い。
前期、三社の業務粗利益(売上高に相当)合算額は二兆六百六億円。みずほフィナンシャルグループ(約一兆六千億円)を大きく上回るが、今後、外資系による敵対的買収攻勢も想定される中で、銀行経営者にとっては規模拡大は捨てがたい戦略のひとつとなる。
しかも、十月の三菱UFJグループの誕生で業界の勢力図が一変するのは確実。独自路線を行くにしても、金融界で再編の組み合わせや提携などの選択肢は、日を追って残り少なくなる中で、トップ交代が「いやが上にも互いの関係を見つめなおす契機になる」(金融界関係者)というのだ。
「話し合いを続ければ、その先に見えてくるものがあるかもしれない」と、三井住友の首脳の一人はいう。親密であるがゆえに距離を保ってきた三井住友金融三社。しかし金融界は、「親密だからこそ、歯車がかみ合えばその先は早い」とみている。(渡辺浩生)
(産経新聞) - 5月25日2時41分更新
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