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電子回路/オーディオ回路掲示板
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掲示板をつくってみました
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000002M.png
HyCAAやHPA-12ヘッドホンアンプ等のご感想や、不明な点など、お気軽にご利用ください。
回路ネタ、オーディオネタを中心に書きこんでいただけると幸いです。
回路図も添付できるのかな? 試してみます。
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ミュート回路
Photo-MOSリレーなる電子デバイスを使った方法があるので
実験しだしたのですが、なかなか思ったような動作になってくれません。
そもそも、電源が入っていない状態ではOFFのはずなのですが、
電源が入った瞬間にポップノイズを出してくれます。
本末転倒です。
Photo-MOSリレーのために電圧制御をしなければならないなんて。
遅延起動でいいと思うのですが。
これがうまく動作してくれると、ClassAAなどのOPAMPアンプでも
小型に付属できるので都合がよいのですが。
ぺるけさんのLED-CDS機器の方が、アナログ的制御でいいのかも
しれませんね。
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VOL-12 のオペアンプ
たかじんさん
こんばんは。
VOL−12の電源とHPA−12の電源の電圧を変えてあったのでGNDを繋いでいませんでした。
GND繋いだら問題なく作動しました。
MUSESのGND繋いであるから大丈夫だと思っていましたが、MUSESのGNDは独立していたの忘れてました。
以前にもこんなことがありました・・・
学習不足でした。
ありがとうございました。
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Photo-MOS
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000087M.png
aizzakさん こんばんは。
原因がわかって良かったです。
VOL-12基板の最大の特徴かもしれません、GNDが繋がっていないところは。
コントロール系と、信号系で。 しかも信号の方も左右でGNDは繋がっていません。
MUSES72320の設計者の意図を最大限に読み取った基板かもしれません・・・
まるはさん mr_osaminさん こんばんは。
リレーというかミュート回路は、可能な限り単純にしたいですね。
photo-MOSリレーは、以前、設計した基板で使いました。 松下のものとオムロンのもの。
ON抵抗が低いものは、D-S間容量が大きく、高域が漏れる。 容量が少ないものは
ON抵抗が高い。 と、なかなか都合の良いものがないんですよね。
SSR・MOS-FETリレーも名称が異なるだけで、ほぼ同等のものです。(大電流ものは除いて)
ちなみにcdsもON抵抗というか、LEDに最大限電流を流しても、結構な抵抗値が
あるので、ぺるけさんのラインプリのような高インピーダンス出力の回路にしか
適応できないと思います。 おそらく、4kΩくらいインピーダンスがあるのでは
ないでしょうか、あの回路。
単純にオペアンプで構成したバッファでは、インピーダンスは意図的に抵抗を
入れない限り1Ωを遥かに下回っているので、数十Ω程度のON抵抗では、
ポップスは消えないです。
ちなみに、ミュート回路は、信号に直列にいれて、信号を切断する方法と、
対GND側へと入れて、強制的に信号をGNDレベルにするものがあります。
プリアンプでは、GNDへ落とすほうを使うことが多いです。
SP出力は、逆に信号を切断するほうです。
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ミュート回路
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000088M.jpg
http://audioworks.ocnk.net/product/25
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Re:ミュート回路
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000089M.png
mr_osaminさん
こんばんは。
>オーディオワークスのライン信号用ミューティングキット
555タイマーを使ったものですね。 その割りに価格が高いです。 ちょっとびっくり。
ちなみに、HPA-12基板も同じケース内に入れるのであれば、そこからミュートの
信号をとって同じタイミングでミュートできますよ。
こうすると、リレーと抵抗、ユニバーサル基板の切れ端で、多分300円もあれば
間に合います。
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Re:Re:ミュート回路
>こうすると、リレーと抵抗、ユニバーサル基板の切れ端で、多分300円もあれば
間に合います。
なんと!
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HPA-12について質問です
たかじんさん
部品表(FET入力純A級)を見ながら部品の取り付けを進めています。
No.26で
R15、R65 数量4 ???? 120Ωです。
記載ミスでしょうか?
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ミュート回路
>photo-MOSリレーは、以前、設計した基板で使いました
たかじんさんの後追いをしていました。
実験止めです。(笑
>ミュート用トランジスタって
> http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/10/post-1600.html
たかじんさんの過去のブログで、こんなのがありました。
2SC1815では、使い物にならず部品箱にあった2SC1000は
以外とよかったです。
ブログに書かれている2SC2878であれば、もっと良いのでしょうねぇ。
でも、ラインをグランドに落とす物なので、ちょっと目的のものでは
ありませんでした。
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Re:Re:ミュート回路
>>こうすると、リレーと抵抗、ユニバーサル基板の切れ端で、多分300円もあれば
>>間に合います。
この回路のライン側の出力異常電圧検知回路部分は、なるほどなぁと
感心する物です。
左右独立しているので、どちらかでも+-0.6V以上になるとリレーが動作しますし。
これを利用しない手はないですね。
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Re:ミュート回路
プリから入るラインの抵抗値の定数はどうやって決まるのでしょうか?
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Re:ミュート回路
mr_osaminさん こんばんは。
>プリから入るラインの抵抗値の定数はどうやって決まるのでしょうか?
テキトウです(笑
100〜470Ω位が良いのではないでしょうか。 抵抗値が小さいとミュートの
効きが甘くなりがちですが、抵抗値が高いと、音が優しくなってしまいます。
音を聴いて判断するのが良いかと思います。
ちなみに、ぺるけさんのラインプリなら、もともとインピーダンスが4kΩくらいと
高いのでリレー直前の抵抗はなくても良いです。
そうそう、タイマーをもう少し延ばしてもよいかもしれません。
C85の220u/16vを470u/16vにすると4秒ちかくになると思います。
ちなみに、プリアウトは、安全のためDCをカットして出力するのがお薦めです。
この辺りは、音質と安全性のバランスでどちらをとるのか、非常に難しいところ
ではあります。
>R15、R65 数量4 ???? 120Ωです。
ミスですね。 数量2でお願いします。
まるはさん こんばんは
>ブログに書かれている2SC2878であれば、もっと良いのでしょうねぇ。
ミュート用トランジスタですからね。 逆さhfeが規定されているのと
ON抵抗の小ささが特徴です。 とは言っても、ずっと信号ラインに繋がっている
のでリレーの音質には敵いません。 測定しても歪率が悪化するわけではない
ですが、音は、少しガヤつくように感じます。
>左右独立しているので、どちらかでも+-0.6V以上になるとリレーが動作しますし。
パワーアンプの保護には必須の項目ですよね。 実験中に何度 このDC検出に
お世話になったことか(笑
これを検知しないSPリレーは意味ないです。
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Re:Re:ミュート回路
たかじんさん
>ちなみに、ぺるけさんのラインプリなら、もともとインピーダンスが4kΩくらいと
高いのでリレー直前の抵抗はなくても良いです。
そうそう、タイマーをもう少し延ばしてもよいかもしれません。
C85の220u/16vを470u/16vにすると4秒ちかくになると思います。
とりあえず、音声信号の通り道にできるだけ抵抗を入れたくないので、
リスクはありますが、素通しで進めてみようと思います。
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Re:Re:ミュート回路
>リスクはありますが、素通しで
逆の発想はどうでしょうか。
動作テスト段階では、ミュート回路を入れて
いくつか抵抗を付け外しして試聴してから、
調整が完全になってから、試しにミュート回路を
外してみるという方法ですが。
私はHPA-12を自作基板で作ったので遠回りをしました。
たかじんさんの基板であれば、異常動作など
起こりにくいとは思いますが、動作させた最初の時点では
出力側には、けっこうな電圧が出力されて驚きました
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Re:Re:Re:ミュート回路
まるはさん
>逆の発想はどうでしょうか。
そうですね!
というか、自ずとそのような流れになると思っています。
まずはHPAの製作を進めねば・・
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Re:Re:Re:ミュート回路
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000099M.jpg
mr_osaminさん
まるはさん
こんばんは。
プリアンプの回路がぺるけさんの差動ラインプリ回路だと、DCはカットしています。
しかもドレイン出力なので、とてもインピーダンスが高いので、ある意味安全です(^^
(勝手に貼ったら怒られるかな・・・)
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球
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000100M.jpg
棚の下にあったので写りが悪くて申し訳ないです。
それに裏側向いていますし。
これでYAHAを(世界最大の大馬鹿かも
写真だけでは大きさが分かりませんが、高さ40センチくらいあります(笑
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Re:ミュート回路
たかじんさん
>リレーの音質には敵いません
>音は、少しガヤつくように感じます
2SC2878は使っていませんが、2SC1000では逆hfeが低いせいか
ONになってから僅か時間差があってミュートが効く感じでした。
そして小さく音漏れがしましたし。
2SC1815では、アッテネータという感じで音が小さくなっただけです。
音的には、そう言われてみれば何かおちつかない音がしていた
気がします。ノイズではないですが、無音時に音にならない音というか
「シーっ」という感じがしたのを覚えています。
なるほどこれがガヤつく感じかもしれません。
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Re:Re:Re:ミュート回路
mr_osaminさん
>まずはHPAの製作を進めねば・・
ここに、大きな失敗例がいますから、私の真似をしなければ
最初から確実に動作します。
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Re:球
な、なんですか。 これは。
PCのCPUクーラーでも、こんな手の込んだヒートシンクはないですよね。
>ノイズではないですが、無音時に音にならない音というか
>「シーっ」という感じがしたのを覚えています。
そうそう、ミュートTRの駆動回路からの電流がオーディオ信号ラインへもれます
から、駆動回路自体もローノイズ設計にしておかなければなりません。
色々考えるとミュート回路はリレーが一番ですね。
接点不良になりにくい小信号用のリレーを使います。注意点はそこだけです。
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Re:Re:Re:Re:ミュート回路
まるはさん
>ここに、大きな失敗例がいますから、私の真似をしなければ
最初から確実に動作します。
はい、
同じ轍を踏まないよう、留意します。
まるはさんのブログも拝見させていただきました。
まさに七転八倒の記録w
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Re:球 Re:Re:Re:ミュート回路
>PCのCPUクーラーでも、こんな手の込んだヒートシンクはないですよね
このサイズになると、1個ずつ手作りだと思いますが。(そもそも数が出ないと思われますし
正体はこれです。(たぶん
8T10R Toshiba 送信用強制空冷3極管
http://www.museum.uec.ac.jp/database/valve/bf3/8T10R.html
ヒータが、 電圧 22V、電流 60A。
これくらいになっても、やっぱりヒータトランスなのでしょうねぇ。(をいをい
とまぁ冗談はこれくらいにして、田舎の電子部品屋の棚にディスプレイとして座っています。
長らく正体が誰もわからなかったのですが、ほぼ判別できました。
>色々考えるとミュート回路はリレーが一番ですね
いろいろと試してみて、結局リレーに落ち着きました。
最初からリレーだったのですけれどね。(笑
mr_osaminさん
>まさに七転八倒の記録w
車でいえば、ギアをリバースに入れていて、自分は前進するつもりなのに後ろに
進んで、あれ?ってなっていたような状態でした。
出だしから間違っていたという、失敗の記録です(笑
位相を進めてしまって、おかしいなぁと首をひねっていました。(あはは
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Re:球
よくよく見ると、上部の端子は3本でした。
またもや、ふりだしに。
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思い込み
まるはさん
>車でいえば、ギアをリバースに入れていて、自分は前進するつもりなのに後ろに
>進んで、あれ?ってなっていたような状態でした。
>出だしから間違っていたという、失敗の記録です(笑
いやぁ、私もあまりその手のことについては言えないです(汗)
近視眼的になってしまうと、平常心ですぐ気がつくことがなかなか気がつかなくて
ものすごい回り道になることってありますね。
アンプ製作に限らないですが、客観的に俯瞰して問題構造を把握して
理詰めで追い込んでいかないといけないと思います。
まだまだ自作に関しては知識も経験も足りないなと反省することしきり・・・
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勘違い
勘違いや間違いは良くあることですよね。
特に電気って見えないからよく分からないと言われることがありますが、
本当にそうだと思います。 こうじゃないかなぁ〜と推測して、見事に外す(笑
そんな事は日常茶飯事です。
回路構成のことやソフトウェアは、真剣に考え込むとミクロ的というのでしょうか。
特定部分だけしか考えが及ばす、解決策を見出せないでいることが良くあります。
ずっと悩んでいて、気晴らしに車で峠道を攻めているときに、はっ と別の視点で
良いことを思いつく。 そんな感じです。
>アンプ製作に限らないですが、客観的に俯瞰して問題構造を把握して
>理詰めで追い込んでいかないといけないと思います。
まさに、それですね。 理詰めで行かないときはカット&トライ。
トライ&エラー。 エラー&エラー。
>ヒータが、 電圧 22V、電流 60A。
・・・ 許容損失が6000W とか。 とんでもない物が世の中にはあるんですね。
で、YAHAっすか?(笑
>よくよく見ると、上部の端子は3本でした。
確かに、よく見ると端子部の形状が違いますね。
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難しいことは・・・
最近、とみにそうなってきているのですが、難しいことを考えない。
試してみてダメだったら、また明日。
明日でダメなら、あさって。
それでもダメなら、来週。
この調子なので、さっぱり先に進みません。
ただ、その失敗の途中でメモを取っています。
回路図に測定した電圧を書き込んだり、試作した回路の変更点をメモに
書き込んだりしています。
後でみると、ああ、ここから間違ったのかと分かりますが
そのときは頭が沸いているので、判断がつきません。
この1年、確実に動作する(はず)のヘッドホンアンプばかり作ってきても
この有様ですから。
でも、どんな音がするのだろうか、部品を換えたから、こういう音かな?と
思うのは楽しいですし、楽しみのために作っていますから。
>で、YAHAっすか?
この球、カソードがなさそうで。これじゃ困ります。0dbにするのに。
現行の球はセラミック製らしくて、真空管なのに光が見えないのもマイナスですね。(どこが?
>・・・ 許容損失が6000W
AM局なのかFM局用なのか分かりませんが、送信所に使う終段のようです。
定期交換が必要なので、廃棄品を譲ってもらったそうです。
本当は破壊しなければならないので、世の中に出てきてはいけないのかも
しれませんが。
>確かに、よく見ると端子部の形状が違いますね
この取っ手?の形状から、東芝製と思うのですが、メール添付して
質問してみるのも、上の理由もあってためらっています。
でも、聞いてみたいですよね。
これ貴社の製品ですか?って(笑
型番が分からないのですけれど、って。
担当者も、さぞかし困ることでしょうねぇ。
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とりあえず
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000110M.jpg
ここまできました。
まだ出音までは少し工程が残っております。
VOL-12と組み合わせる予定なので、とりあえずバラックで組みます。
あとはJ-FETの選別が済めば一気に完成まで持って行こうと思います。
VOL-12も少し手をつけ始めています。
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差動ラインプリについて
たかじんさん
VOL-12+差動ラインプリについてですが、
そういえば、FET差動HPAがラインプリとしても使えることを思い出しました。
「(14)このヘッドホンアンプをプリアンプとして流用あるいは共用できるか:」
http://www.op316.com/tubes/hpa/version3.htm
これを使う手もありますね。
既に手元に基板はありますし。
同様に、応用編ですがVOL-12のバランス式オプションが出たときは、
FET差動バランス型ヘッドホンアンプをラインプリとして使えるかもしれないと思いました。
http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm
これも基板があるので。
流用できれば面白いと思いました。
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ヘッドホンアンプとプリアンプ
mr_osaminさん こんばんは。
ブログでどこかに書いたように思いますが、
実は、ヘッドホンアンプとプリアンプの出力振幅は殆ど変わりません。
よりドライブ能力が高いのがヘッドホンアンプです。 そういう意味ではHPA-12の
出力をそのままプリアウトにしても全く問題ありません。
確か、ぺるけさんのところの球ヘッドホンアンプでも、そういう構成にしていて
どちらにも出力するタイプのものがあったように思います。
最もシンプルにするのであればHPA-12のみでヘッドホンにもプリアウトにも並列で出力。
ちょっと変わった音づくりを楽しむのであれば差動ラインプリをプリに使う。
既にある基板を流用するのであれば、ぺるけ式HPAをプリに使う。
という3パターンですかね。
それぞれ、実験してみて、プリとして一番気に入るのはどれか探るというのも
楽しいのではないでしょうか。 私としては差動ラインプリが一癖あって面白そうです。
あと、VOL-12のバッファアウトをそのままプリ出力にしてしまう。 という手もありました。
これが一番クセが少なく素直かもしれませんが、つまらないとも言えます。
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Re:ヘッドホンアンプとプリアンプ
たかじんさん
>実は、ヘッドホンアンプとプリアンプの出力振幅は殆ど変わりません。
ということですよね。
いろいろ考えているうちに、こういうアイデアになったのですが、
そうなると、
「あれ?ヘッドホンアンプが2式?」
という話になったので。
>私としては差動ラインプリが一癖あって面白そうです。
私もそれが面白そうだと思っています。
FET差動HPAの100V版の回路を流用してみてはどうかと考えています。
DCカットは必要かと思いますが。
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2式ヘッドホンアンプ
mr_osaminさん
面白いアイデアですね。 形式の違ったヘッドホンアンプ2式を備えて、ヘッドホン
ジャックも2つ。
どちらのジャックに挿すかでアンプが選べる。(音質が選べる)
プリアウトは、どちらかお好みで接続しておく。 そんなアンプは見たことないです。
ヘッドホンジャックが2つあっても、シリーズの抵抗が違っていてヘッドホンの相性に
よって選択できるアンプをみたことがありますが、内部回路が違うものというのは
さすがに、市販製品としては存在しないように思います。
>DCカットは必要かと思いますが。
そうですね。念のためDCを切っておくのが安全だと思います。
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Re:2式ヘッドホンアンプ
たかじんさん
これは不可抗力ですね(笑)
おっしゃるとおり、普通ではありえないと思います。
2つのジャックにそれぞれ、「たかじん」「ぺるけ」って書いておきましょうか(笑)
クライマックスは電子ボリュームですね、やはり。
今からケースの構想に入っていますが、できればリファレンス用にしたいので
それなりにコストをかけたいと思っています。
難関はLCD部分の穴あけです。
あれだけ大きな開口部をハンドドリル+ヤスリで整えるのは至難の業なので、
オーダーしようかと考えています。
そういえば、まだVOL-12の作例が掲載されていないですね。
みなさん、どのようなケースに納めているんでしょうかね?
とても気になります。
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Re:2式ヘッドホンアンプ
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000116M.jpg
>どちらのジャックに挿すかでアンプが選べる。(音質が選べる)
ジャックを差し替えてアンプを切り替えるのは
面白い方法ですね。
物理的にも簡単で、余計な回路が必要ないので
音質が劣化しませんね。
>難関はLCD部分の穴あけです
過去に写真のように1608のLCDを使った工作をしました。
ラジコンで使うサーボチェッカーです。(パルス幅が数値で見えます)
夏の熱さなのか製作精度の悪さなのか、枠のプラが微妙に
曲がって見えます。というか、曲がっていました。
ドリルで穴あけて、ハンドニブラで1mm厚のアルミ板をせっせと
穴あけしましたが、角が綺麗に仕上げることができなかったので
目隠しでプラ板をくりぬいて貼りましたが、今ひとつでした。
悪い作例です。
次は別の方法を考えて、直角と直線を出せるようにしたいのですが
なかなか思ったようにできません。
>そういえば、まだVOL-12の作例が掲載されていないですね
みなさん、どうされているのでしょうねぇ。
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Re:Re:2式ヘッドホンアンプ
まるはさん
>悪い作例です。
>次は別の方法を考えて、直角と直線を出せるようにしたいのですが
>なかなか思ったようにできません。
いやいや、実際これをやろうとするとすごく大変だと思います。
とにかくアルミ板に四角い穴をあけようとすると、実際やってみればわかりますが、
相当難しいと思います。
>>そういえば、まだVOL-12の作例が掲載されていないですね
>みなさん、どうされているのでしょうねぇ。
ひょっとして・・・一番バッターは、我々?w
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Re:Re:2式ヘッドホンアンプ
>とにかくアルミ板に四角い穴をあけようとすると、実際やってみればわかりますが
次の方法としては、直線を出すため、百均の小さい金属製定規の裏に
両面テープを当てて、それをガイドにしてPカッターでアルミの穴のエッジを
真っ直ぐに出来ないかと考えています。(最悪削れても良いため百均製)
直線が出来れば、角は精密ヤスリで微調整しながら削るしか
なさそうです。
この難作業を行わないとなると、フライス盤で削るしかなさそうですが、
まだ所有していませんし、ある程度の製品を購入しなければ精度が
でないので、これまた財布との相談が大問題です。
となると業者に発注するしかなさそうです。
レーザー加工する業者もありますが、ケース専門で製作する所に
委託するのが、思ったより安くできるのかなと思っています。
シルク印刷とか彫刻仕上げなど行えば、メーカー製のようになりますが
財布との要相談が必要になりますし。
個人的には、自宅でNC加工が出来れば、パネルの彫刻(掘り込み)から
基板のパターン製作まで出来るので一挙に解決なのですが、
工具貧乏どころではなくなるので、流石に留まっています。
>ひょっとして・・・一番バッターは、我々?w
ここ何日か登場されていないaizzakさんが、基板製作では先陣を切られていますし、
すぐにmr_osaminさんが追いつかれるかと。
ちなみに私は後塵を拝します、というか最後尾になりそうです。(コレコレ
製作例集に登場された方々も、そろそろ、たかじんさんに連絡あるのでは
ないかと期待しています。
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Re:Re:Re:2式ヘッドホンアンプ
まるはさん
>この難作業を行わないとなると、フライス盤で削るしかなさそうですが、
>まだ所有していませんし、ある程度の製品を購入しなければ精度が
>でないので、これまた財布との相談が大問題です。
ここが悩ましいところで、何度この誘惑に魅了されたことかw
けれど、コスト面で考えたら引いてしまいます。
>すぐにmr_osaminさんが追いつかれるかと。
いや、私はまだ1カ月以上先になると思います。
プリアンプ化したいので、そちらの製作も必要ですし、
まずはバラックで組んで、少しずつくみ上げてゆく予定なので。
ケースも今回はいつになくコストと時間をかけたいと考えています。
また、先人の作例が公開されるとそれも参考になりますし。
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HPA-12について質問です
たかじんさん
初段エミッタ抵抗(R6、R7、R56、R57)は0Ωの場合、短絡させればよろしいのでしょうか?
それともオープンのままでも良い?
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re HPA-12について質問です
>HPA-12
>初段エミッタ抵抗(R6、R7、R56、R57)
たかじんさんが、おいそがしいようなので、つなぎとして。
ショートさせなければ初段が動作しません。
抵抗の足の余りでも、亜鉛メッキ線でもいいので、
エミッタ抵抗の部分を繋がないと残念ながら動きません。
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Re:re HPA-12について質問です
まるはさん
ありがとうございます。
回路図見ればわかる話ですよね(苦笑)
はい、
ようやく仕上がりました。
これからバラックで配線です。
VOL-12も完成です。
セレクタ基板はのちほど。
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Re:re HPA-12について質問です
Re:re HPA-12について質問ですまいました。
>回路図見ればわかる話ですよね
わかっているつもりでも、たまに、あれ?てなる事が多々あります。
それよりも、確認しているのに、4桁のカラーコードを間違う事があります。
これまた自分でも原因がわからないのですが。
抵抗をつけてから、ああここ違うっていうやつです。
>VOL-12も完成です
バラック試作用のボード、これいいですね。
たしか百円ショップにあったような。
0dbHyCAAは、ゴム足の裏に両面テープつけて、プラ板の上に貼り付けていますが、
ボリュームが転がったままです。
パネルに取り付けて固定すると安定しますね。
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出遅れましたが
mr_osaminさん こんばんは。
ご質問には まるはさんが回答されていますね。0Ωはジャンパー線を繋げておきます。
まるはさん ありがとうございます。
助かります。
私の資料が分かりにくいんですね。 もう少し改良をしていかなければならないです。
そうそう、4桁のカラーコードは、私もダメです。 金銀がないと、どちらから読んで
いいのか迷います。 迷ったあげく、テスターで測っています(笑
でも、確実です。
HPA-12基板も第2版までは、抵抗など全ての部品がスルーホールに差し込んでいたので
抜くのが大変でした。 第3版以降は必要のない部分はノンスルーホールになって
いるので、半田吸取りで、部品が抜けます。
確かに、LCD部分のケース抜き穴は大変ですね。 私もどうしようか迷っています。
穴を沢山あけて切り取り線みたいにしたあと、棒やすりでガリガリと拡大していく
方法くらいしか思いつきません。 入念にマスクしないとキズがつきそうです。
スモークのアクリル板を表から貼って、穴の出来を誤魔化すのも手かなとも思います。
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たまたま見ていましたので
>0Ωはジャンパー線を繋げておきます
たかじんさんが、何やら秘策がありそうなので
でしゃばらせていただきました。
バランス型・・・私には敷居が高いようです。
>4桁のカラーコード
金と銀の帯で、1Ω単位なのか10Ω単位なのか変わるので、
分かっているのに見落とす事があります。
頭が沸いているときは、けっこうやります。
>第3版以降は必要のない部分はノンスルーホール
なんと、そういう仕様の変更があったとは。
朗報です。
>LCD部分のケース抜き穴
LCD穴をエッジを綺麗に見せるため、目隠しを考えていまして
薄い(0.1mm厚)真鍮板をエッチングしようとしています。
アイロンプリント工法では、トナーの焼き付けでムラが出ることがあるので
けっこう、それの修正に手間が掛かります。
電動で送り機能付きのラミネーターを買おうかどうか考えています。
新品で5千円らしいですが、プリント基板は厚いので使えないらしく
これだけのために買うと思うとちょっと考えてしまいます。
とりあえず、いつものアイロンプリント工法で四角の穴が開いて
周囲が2mmか3mm幅の物をテストで作ってみることにしますが、
この熱さ。まいってきました。
37度って体温の方が低いのですが。そして夜中も30度より下がりません。
やれやれです。
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Re;たまたま見ていましたので
たかじんさん、まるはさん
フォローありがとうございます。
素朴な疑問を書くことがありますので、ご容赦ください。
なんとなくそれとわかっていてもあえて聞いてみようと思うこともありますので。
また、この掲示板を見ている方々も同様な疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんし。
>バランス型・・・私には敷居が高いようです。
「そこに山があるから登るのだ」って感じかなw
技術やコスト面で自分の身の丈の範囲で可能なことはできるだけ実践してみようと思います。
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こちらこそ
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000127M.jpg
>この掲示板を見ている方々も同様な疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんし
私も間違いは多々ありますので、気づいた方がフォローを入れていただけますと
有難く思いますので、よろしくお願いします。
>「そこに山があるから登るのだ」って感じかなw
GND線分離と、バランス型。
先の目標にしたいと思っています。
さて、昨日おとなしかった?のは、久々工作をしました。
金属加工ですが。
ちなみに、私はこのキャラクターのコレクションはしていません。
というより顔の横に穴を開けるなど、コレクターとしてはもってのほかですし。
いっそのこと塗装してしまおうかと思っていますが、まずは穴をあけて
様子を見てからという事にしています。
0dbHyCAAが、箱に入りましたが、肝心の真空管のプロテクターまで
頭が回っていません。
真空管の上部突起を保護しつつ、中で左右2つぼーっと見えるヒーターを見せるには
どうしたものかと考えています。
ちなみに新型工具を使いました。
通称 竹の子ドリル、というやつです。
余っているアルミ板で3個ほど練習してから、この薄鉄板に挑みました。
ボリュームやジャックなどは細いタイプを使って、楽々と開ける事が出来たのに
調子のって上蓋を開けてみましたが、最後の一番太い部分が引っかかって
しまって、へりが反り返った部分が出来てしまいました。
まだまだ経験が足りないようでした。
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Re:こちらこそ
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000128M.jpg
まるはさん
>GND線分離と、バランス型。
>先の目標にしたいと思っています。
いろいろと次の構想が膨らみますね。
>さて、昨日おとなしかった?のは、久々工作をしました。
ケースに入れるとなんとなくホっとします(笑)
>ちなみに新型工具を使いました。
>通称 竹の子ドリル、というやつです。
工具は私も揃えたいのですが、まず作業場の確保ですね。
本格的にそろえるのもコストがかかりすぎるし・・・
作業台とドリルはなんとかしたいと思っています。
ところで、
「HPA-12FET入力純A級ヘッドホンアンプ」の出音にようやくこぎつけました。
バラックで組んでいます。
初段FETは2SK30Aでまずは試しています。
たかじんさんが2SK170も良好とおっしゃっていたので比較できればよいなと思います。
評価はもう少し後にしておくとして、エージングしながら聴いています。
引き続き電子ボリュームの製作を進めます。(既に基板側はできてますが)
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HPA-12+SEL-12
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000129M.jpg
HPA-12の出音が完了したので、そのまま一気にVOL-12もくみ上げました。
IRリモコン、LCDの表示も問題なくとても快適です。
音のほうは・・・
うふふの、ふ
えへへの、へ♪
ですw
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HPA-12+SEL-12
>HPA-12FET入力純A級ヘッドホンアンプ」の出音にようやくこぎつけました
>初段FETは2SK30Aでまずは試しています
動き出したばかりなのに、思わず、おおっと声が出る、良い音がしますし。
>IRリモコン、LCDの表示も問題なくとても快適です
そうでした。リモコンも使えるのでしたね。
発注しなければ。
>うふふの、ふ
>えへへの、へ♪
イヒヒヒヒヒヒ。
0dbHyCAAは、12AU7から、6189にして、次に5814Aに差し替えてみました。
6189の方が若干低域が強めな感じですが、5814Aの方が、中で小さくポツンと
2ケ所ほど光っています。
これはこれで味があります。
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Re:HPA-12+SEL-12
まるはさん
>動き出したばかりなのに、思わず、おおっと声が出る、良い音がしますし。
ですね♪
ぺるけさんの「FET差動バランス型ヘッドホンアンプ」のように音場がすごく立体的。
前後の奥行きがあって、これに加えてさらに音域が広がった感じです。
それと、細かな音が非常によく聞こえる。
中低音も節度がありつつも押し出し感がありますね。
これ、エージング進んだらかなりイイところまでいけそうです。
ちなみに私の環境は、
VoyageMPD(Alex)->トランス式USB-DAC->VOL-12->HPA-12
です。
もう少し調整してさらにSEL-12を合体します。
それと、FET差動バッファを組み合わせてみようと思います。
あとは、たかじんさん特注のRコアトランス待ちです、ね。
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Re:HPA-12+SEL-12
>ぺるけさんの「FET差動バランス型ヘッドホンアンプ」のように音場が
>すごく立体的
たかじんさんのHPA-12は、非バランスなのに、バランス型と肩を並べるとは。
残念ながらバランス型を聞いたことがないので、有益な情報ありがとうございます。
>これ、エージング進んだらかなりイイところまでいけそうです
唯一、定電流回路に多回転半固定抵抗がついていますが、1度調整してしまうと
かなり安定してほとんど再調整が必要ありません。
ただ、電圧を変更すると再調整が必要ですが。
>VoyageMPD(Alex)->トランス式USB-DAC->VOL-12->HPA-12
コネクタが多く必要ですね。
1つの筐体にまとめると、けっこうな大きさになりそうですし。
>たかじんさん特注のRコアトランス待ちです
私は、トランス待ちです。おおよその大きさはわかりますが、正確な横幅がわからないので
ケースは実物が揃ってからになりそうです。
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+SEL-12改めVOL-12
タイトル間違ってましたw
まるはさん
その後、2SK170に変更しました。
低音はちょっとおとなしくなりますが、高音がより繊細な感じになりました。
(といいながら、すごく微妙な差です)
>唯一、定電流回路に多回転半固定抵抗がついていますが、1度調整してしまうと
かなり安定してほとんど再調整が必要ありません。
2SK170に変更し、あらためて調整しなおしました。
おっしゃるとおり安定しますね。
>コネクタが多く必要ですね。
1つの筐体にまとめると、けっこうな大きさになりそうですし。
SEL-12を組み込んだときにCH1はトランス式USB-DAC直結にしようとも考えました。
基板が小さいので十分可能です。
が、あまりに集約しすぎかなという感じもして、要検討ですね。
>私は、トランス待ちです。おおよその大きさはわかりますが、正確な横幅がわからないので
>ケースは実物が揃ってからになりそうです。
同じく、
差動バッファも組み込んでプリアンプに仕立てるので基板の数が多くなってきました。
ケースも大型化しそうです。
SEL-12の基板実装も終わったので、次は差動バッファの準備に入ります。
とりあえず、ぺるけさんのFET式差動ヘッドホンアンプをVer.2からVer.3にVer-UPし、
AC100仕様に変更し、これをつないでみようと思います。
差動プリも別途製作し、比較してみようと思っています。
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:re +SEL-12改めVOL-12
>その後、2SK170に変更しました
このFETは高域が伸びますね。
HPA-12では、R14,R64の抵抗値を減らすと、低域に振ることができます。
基板裏側へ、4.7KΩから10KΩの抵抗を並列に付けてみてください。
合成抵抗をあまり小さくしすぎると、回路上のバランスが取れなくなるので、
ほどほどが大事ですが。
>とりあえず、ぺるけさんのFET式差動ヘッドホンアンプをVer.2からVer.3にVer-UPし
音の傾向は同じですが、艶やかさというか音の延びが違ってきました。
>差動プリも別途製作し
若干、音量調整が必要かもしれませんね。
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Re::re +SEL-12改めVOL-12
まるはさん
>このFETは高域が伸びますね。
そんな印象ですね。
>HPA-12では、R14,R64の抵抗値を減らすと、低域に振ることができます。
ソケットを取り付けているので、交換しながら調整してみます。
>音の傾向は同じですが、艶やかさというか音の延びが違ってきました。
やはり聴感上も違いがでてきますか。
一応、交換部品は揃える予定です。
15V駆動なんですよね。
>若干、音量調整が必要かもしれませんね。
これはどういう意味でしょう?
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Re::re +SEL-12改めVOL-12
>15V駆動なんですよね。
作り出したのはVer2からでしたが、Ver3と聞き比べてみると
やはり差がわかります。
曲が終わって無音になる僅か何秒間の音を聞くのが
楽しくなります。
小型の15VDCアダプターを使っていましたが、
たかじん式のトランス別電源を違うトランスに入れ替えたので、
ぺるけ式に流用してみました。
やはり、電源がしっかりすると、より音もしっかりというか、
カチっとした感じで安定感が増すようでした。
>差動プリも別途製作し
>>若干、音量調整が必要かもしれませんね。
おっと勘違いでした。差動プリアンプでしたね。
ヘッドホンアンプをそのままプリアンプとして使用されるのと
思い違いをしてしまいました。失礼しました。
気温が37度超えて、人間が熱ボケが悪化しています。(ああ、ずっとそうでした
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Re:Re::re +SEL-12改めVOL-12
まるはさん
>おっと勘違いでした。差動プリアンプでしたね。
>ヘッドホンアンプをそのままプリアンプとして使用されるのと
>思い違いをしてしまいました。失礼しました。
いや、どちらも差動バッファ式なのですが、回路が若干違うので両方試してみようと
思います。
まずは手元にあるヘッドホンアンプを差動プリとして。
そもそも、VOL-12をHPA-12のボリュームとしてだけ使用するのはもったいないので
差動バッファをつないでプリアンプとして使うわけなので、
そういう応用例が1つの作例として紹介できればと思います。
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帰宅しました
mr_osaminさん まるはさん
こんばんは。 帰宅いたしました。
すごい勢いで進んでいるようですね。 ちょっとついていけていないですが、
ぼちぼち再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
そうそう、VOL-12のアンバッファ出力の方は、インピーダンスが高めなので
できる限りアンプまでの配線を短くするのが吉です。
あと、注意点としては、アンプ入力側のインピーダンス(抵抗値)が、10k以下と低いと
アッテネータ値23dBと24dB間のステップが大きくなります。 これはMUSES72320の
内部仕様によるものです。 FET入力A級のHPA-12では、22kΩと高めに設定しました。
ぺるけ式は結構ハイ・インピーダンス受けだったと思うので、問題ないと思います。
>HPA-12では、R14,R64の抵抗値を減らすと、低域に振ることができます。
さすが、はるはさん。 その抵抗値が、初段の電流値を決定しているので、
抵抗値が音質へと効いてきます。 初段トランジスタやFETのベストな動作電流の
値を探さす作業は、なかなか楽しいものですよね。
その他にも初段の負荷抵抗や、初段エミッタ抵抗の値で音が変化しますので、
好みの音へと調整するとより一層楽しめるアンプになると思います。
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Re:帰宅しました
たかじんさん
お帰りなさいませ。
意外と早い御帰りで、今週末まで不在かと勝手に思っていました。
管理人不在中は、まるはさんといろいろとやりとりさせていただいていました。
さて、
またまたとても単純な質問です。
VOL-12とSEL-12の接続です。
VOL-12のJ7(信号線8本)はどうやって接続するのでしょうか?
フラットケーブル(8芯)を探しているのですが、なかなか見つかりません。
ようやく見つけたのが、ブレッドボード用ジャンパ線です。
もちろん、1本1本地道に配線すればそれで良いのですが、
もっとスッキリ配線したいと考えており、模索中です。
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トランスについて
たかじんさん
追伸で質問です。
Rコアトランスはとても期待しているのですが、
トロイダルトランスで使えそうなものをいろいろと探してみました。
http://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/2238982/
このあたりとか、なんとか使えないものでしょうかね?
価格もかなりリーズナブルです。
7Vと若干高めですが、2次側は2系統独立しています。
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Re:帰宅しました
おかえりなさい。
無事、帰られたようで、なによりです。
なにせ、民族大移動?の時期ですので、どこも混雑でうんざりしていました。
最近の車はカーナビなど標準装備のはずなのに、右往左往、一方通行で
出会わせるなど、とんでもない事ばかりで、疲れました。
>その他にも初段の負荷抵抗や、初段エミッタ抵抗の値で音が変化しますので
HPA-12で、いろいろと設定変更してみた結果でした。
日々の体調で、好みも微妙に変化するので、結局は無難な設定に
した方が、後々でも問題ない様子に思えました。
>管理人不在中は、まるはさんといろいろとやりとりさせていただいていました
こちらこそ、気づかない点や再度考慮する点などが分かって、
よかったと思っています。
>フラットケーブル(8芯)
自分であれば、10芯でも24芯のケーブルを必要な分だけ裂いて、
コネクタに圧接してしまいます。
基板用のオス、メス共々、通販で購入できますし。
ちなみに、圧接も自分勝手にしています。
専用工具にありますが、小型万力で挟んで作ります。
無茶承知であれば、大型のプライヤーでコネクタ部分を序々に
掴むという荒業もありますが、お勧めしません。
-
フラットケーブル
いやー、北に向かったのですが、暑かったです。
RSのトロイダルトランスは、以前、使ったことがある方からメールを頂いたのですが、
想定より電圧が低く、整流後、電源電圧が±6Vだったか、6.5Vくらいしか無いという
話でした。 1次側が115V->100Vなので、87%程度の電圧になります。 7x0.87=6.09V
で、まだ大丈夫そうなのですが・・・ どこかで電圧降下がおきていたらしいです。
トヨデンのHT-612の容量が12.6VAですので、それくらいの容量は最低限欲しいところです。
フラットケーブルは、昔のパソコンのIDEケーブルを切って使用しています。
ここには、音声信号が流れないので、適当です。 電源もリレーの駆動にしか
使わないので基本的には音質へ影響が無いと考えています。
SEL-12基板では音声信号とリレー駆動系は、絶縁されているので一切影響はでないはずです。
長さは、20〜25cmくらいまでにしておいたほうが無難かと思います。
-
Re:フラットケーブル
たかじんさん、まるはさん
こんばんわ。
私は普段仕事で首都圏と地方を行ったり来たりしているので、
電車などはうまくタイミングをずらさないと、観光客に交じって
自由席で立ちんぼ状態になるので大変です。
今週は遠出を控えて近場をうろちょろしています。
昨日は、クルマで秋葉原に部品調達に(笑)
秋月はしっかり休みでした。
さて、
>想定より電圧が低く、整流後、電源電圧が±6Vだったか、6.5Vくらいしか無いという
話でした。
なるほど・・・
やはりトライした方はいらっしゃるんですね。
トロイダルを使った作例の紹介もありましたが、なかなかうまい具合にいかないものですね。
ちなみに、容量を考えるとこんなところでしょうか?
http://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/2239317/
http://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/2239373/
設計上、HPA-12(+VOL-12)の電圧はどのくらいの範囲が有効ですか?
>フラットケーブルは、昔のパソコンのIDEケーブルを切って使用しています。
>ここには、音声信号が流れないので、適当です。 電源もリレーの駆動にしか
>使わないので基本的には音質へ影響が無いと考えています。
なるほど!
共立でこんなの見つけました。
http://eleshop.jp/shop/g/gAAC41M/
ピッチが合うかどうかわかりませんが・・・
-
部品の選定、ケースなど
ブログのコメントから引っ越しました。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/08/post-6d75.html
掲示板のほうが一覧性が高く、他の方も参考にしやすいと思いますので。
>そうなんですよね。 抵抗は、結構音が変わります。 特にNFB抵抗や、
>電流の多く流れるエミッタ抵抗。 金属皮膜とカーボン、音響用プレート抵抗などなど。
>割と簡単に変化が分かるので楽しめますね。
私の場合、普段はKOAの金皮を千石でまとめ買いして使っています。
1%精度なので選別不要ですし、なにより100本\300と安いので。
コンデンサも低ESR(通常品)で、オーディオグレードは使っていません。
今回、HPA-12もこの組み合わせで組んでみました。
音の違いが一番顕著なのは回路設計だと思いますので。
しかし、部品によって音色の違いは確かにありますよね。
HPA-12の場合、最終段エミッタ抵抗は無誘導性にしてみたい誘惑に駆られます。
これとか、
http://www.kaijin-musen.jp/57.html
しかし8本で\8,000!ちょっと腰が引けます。
ちなみに、電源デカップリングは黒MUSEに変更してみようと思い、買ってきました。
耐圧25V品だったので、デカイ!
差動バッファ回路の接続がうまくいったらいよいよケースですが、本当に悩ましいです。
ケースがかなり大きくなりそうなので、思い切って特注しようかと考えています。
こんなイメージで。
http://htpc.jp/t46e/
全面パネルをすっきりさせる意味で、思い切ってエンコーダも取り付けず、
リモコンオンリーでもいいかなと考えています。
-
:re 部品の選定、ケースなど
>設計上、HPA-12(+VOL-12)の電圧はどのくらいの範囲が有効ですか
実験して聞いてみた結果では、±7.5Vでも動作しますが、余裕があるほうが
よさそうなので、±10Vで動作させていましたが、いまは±8.5Vにまで
下げています。
外付け電源方式(いわゆる、ようかん型DCアダプタ)なのでケーブルを
間違えて±12Vで動作させたいた事があります。
終段の発熱が相当あってヒートシンクまで増設してしまいましたが、
音的には、高域も低域も非常に延びているのがわかるほどでした。
こればかりは、好みの問題なので、どれが正しいかは判断つきませんが、
たかじんさんが設計した電圧が一番問題が起こらないと思います。
>その抵抗値が、初段の電流値を決定しているので
ちなみに、±10VにしてR14,R64の抵抗値を低めにした場合には、
これくらいの電圧の方が重低音がより楽しめて、終段の発熱も
触っていられる温度になります。
>RSのトロイダルトランス
一次電圧が115Vというのが難点ですね。
>そうなんですよね。 抵抗は、結構音が変わります。 特にNFB抵抗や
エージングしたまま忘れていた1台がありました。
1ヶ月半くらいFMラジオにつないだまま鳴らしていました。
ぺるけ式Ver3、両面基板の最終版?でしたが、T型アッテネータを付けた
のですが、音的に曇りというか、すっきりしないので、そのまま放置した
ままになっていました。
久々に聞くと、非常に抜けの良い音になっていて、おかしいなと思い
箱を開けると、アッテネータの抵抗の種類が違っていたことに気づきました。
てっきり金属皮膜(田舎の店で買うとKOAしかありませんが)と思ってたのに
酸化皮膜抵抗でした。
単に最初聞いた時の印象が悪かったのか、抵抗もエージングできたのか
わかりませんが、次つくるとき、すべての抵抗を酸化皮膜で作ってみたい
衝動にかられました。
でも、エージングが非常に時間がかかりそうなので、考えものですが。
>ケース
志がどんどん低くなってしまって、0dbHyCAAなど、百均ケースにまで
成り下がってしまいました。
気楽といえば気楽ですが。
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Re:部品の選定
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000146M.jpg
まるはさん
>実験して聞いてみた結果では、±7.5Vでも動作しますが、余裕があるほうが
よさそうなので、±10Vで動作させていましたが、いまは±8.5Vにまで
下げています。
最適な範囲については、たかじんさんの発言を待つとして、
「±8.5V」でも許容範囲内だとすれば、2次側9Vでも実質、100Vで「±8V」弱は
いけそうなので、9V仕様でもいいかなと思いました。
あまりに電圧が低いと、VOL-12への電源供給もあるので、ちょっと不安です。
>志がどんどん低くなってしまって、0dbHyCAAなど、百均ケースにまで
成り下がってしまいました。
私もよく百均ケースを探しますよ。
ケーシングで結構面白いアイデアが浮かんだり。
添付写真は以前製作した、トランス式USB-DACです。
百均のコレクションケース(5cm角)に収納しています。
小さいながらもイイ音出してくれています。
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電源電圧
mr_osaminさん まるはさん
こんばんは。
電源電圧は、音にも影響しますし、熱の問題もあるので、バランスを取るのが難しいです。
一応、HPA-12では、±7.5〜8.5Vくらいを標準としています。
VOL-12側はMUSES72320の電源電圧が±8.5〜15Vですので、±8.5Vなら両方成立します。
±7.5Vくらいまで電圧が落ちても動作しているようでしたが個体差の可能性もあります。
まるはさんの仰るとおり、アンプの電源電圧を上げると、アンプのリニアリティが増すので
音が伸びる可能性は高いです。 ですが、最終段の方は電流を絞ってあげないと、
発熱が増えすぎて壊してしまいます。純A級で組んだ場合も、最終段をA1015/C1815で
組んだ場合も熱には気をつけなければなりません。
あとは、市販しているトランスで入手しやすい電圧としてAC6.3Vを選んだので、現在の
電圧になっているという理由もあります。
回路が複雑になってしまいますが、初段と2段目にもう少し高い電圧(±15V)を
供給してあげて、最終段を低く(±8V)という風に2段電源の構成にすると、
バランスを取らずに両立させることもできます。 昔の高級なパワーアンプは
殆どそういう構成になっていました。
HPA-12では、これ以上複雑化すると作りにくくなってしまいますから、そこまでは
しようと思いませんでした。
>すべての抵抗を酸化皮膜で作ってみたい衝動にかられました。
そういえば、某スケルトン抵抗は酸化金属皮膜抵抗の塗料なし仕様だったような・・
違いましたっけ。
>共立でこんなの見つけました。
いいですね。 ピッチも2.54mmっぽいですからぴったりですね。
>全面パネルをすっきりさせる意味で、思い切ってエンコーダも取り付けず、
>リモコンオンリーでもいいかなと考えています。
慣れればLCD画面がなくても操作可能になります。
秋月で売っている3色LED+プッシュボタンつきのロータリーエンコーダを使用
して、入力切替でLED色を変えるなんてことが出来そうです。
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Re:電源電圧
たかじんさん
>一応、HPA-12では、±7.5〜8.5Vくらいを標準としています。
>VOL-12側はMUSES72320の電源電圧が±8.5〜15Vですので、±8.5Vなら両方成立します。
RSのトロイダルトランスの場合、9V×2系統を使うとすれば、100V換算でAC7.83Vとなり、
設計上の電圧(±7.5〜8.5V)になんとか収まりそうですね。
試しに1機取り寄せてみようかと思います。
>慣れればLCD画面がなくても操作可能になります。
操作はそれで良いのですが、やはり視覚効果というのは大事だと思います。
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2SC2240のhfe
FET入力 純A級ヘッドホンアンプ製作途中ですが、もう1枚の基板もそろそろ手掛けようと思いまして、
サンスイ907サウンド(ライク)版の部品選定を始めました。
C2240(BL)はFET入力のときに購入したものから使おうと思いましたが、
hfe=350以上って少ないですね。
「これホントにBL?」って感じで、20本中、4本しかありませんでした。
ペアは微妙〜
来週、もう何十本か買いに走ります。
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トランス
mr_osaminさん こんにちは。
トロイダルトランス、9V品ならいいかもしれませんね。
若干電圧が高めになりそうですが、終段アイドリング電流を調整するだけで
問題なさそうです。
ちなみに特注しているRコアトランスは、月末に納品予定です。
こちらは、冒険せずに定格電圧が得られます。
ただ、RSコンポーネンツのトロイダルの約2倍の価格になってしまいます。
C2240のhfeは、私が買った袋にはたまたま大きなものが沢山入っていただけ
なのですかね。 あとは、計測する温度によっても影響されますから、
あまり数値に拘らず、高いほうでペア差が10未満となるものを
選ぶのがよいと思います。
>操作はそれで良いのですが、やはり視覚効果というのは大事だと思います。
ですね。 PICプログラムの大半はこのLCD表示に使ってますし(笑
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:re 電源電圧
>某スケルトン抵抗は酸化金属皮膜抵抗の塗料なし仕様だったような
はい。そのとおりです。某有名な方が製造依頼されたという事だそうですが、
ほとんどの方は、わざわざ塗装皮膜をはがして使うとかで。
ただ、ネットの評判を見ると、酸化金属皮膜抵抗の評判はすこぶる悪いです。
長期間のエージングが必要なのが問題なのでしょうかね。
そもそも、そんなに時間がかかると思えませんし。
何か不思議でした。
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:re 2SC2240のhfe
>「これホントにBL?」って感じで、20本中、4本しかありませんでした
私もまとめ買いしましたが、さっぱりでした。300超えるのさえ、まれで
1セットも組めませんでしたので、諦めました。
そのかわり、フェアチャイルドのBC550Cにしました。
ただ、電源電圧が±7.5Vだったので、バランスが崩れて調整に苦労しましたが、
±8.5Vであれば、ほとんど問題ないと思われます。
ただ、勢い余って、次段も2SA1015 →BC560、2SC1815 →BC550Cにしてしまいました。
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Re:部品の選定
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000153M.jpg
>添付写真は以前製作した、トランス式USB-DACです。
>百均のコレクションケース(5cm角)に収納しています。
ピンジャックがやけに大きく見えると思ったら、5cm角だったとは。
上の基板にピンジャックがハンダ付けされているので、上蓋を
閉めるのが大変そうな気がしました。
こちらは、後々の増改築のために、アルミ穴開き板を曲げてみました。
直角を出して箱を組もうかと思ったのですが、あえて少しだけ
広がるようにしてみました。
前傾姿勢にしたつもりでしたが、あまりに微妙な角度すぎて
真っ直ぐにしか見えなかったというのは内緒です。
-
BC550C
まるはさん こんにちは。
BC550Cは、なかなかいいトランジスタですね。C2240よりもいい面があるように思います。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/hycaa.html
このページのtopの写真の真空管保護網は、自作したものです。
屋内配線用の単線VVFケーブルの被服を剥くと、単なる銅線が現われます。
それを適当に切って、曲げて、ハンダ付けすると出来上がります。
根元のビスどめするところは、M3用の丸端子を使用します。
ハンダするときに銅線を伝って熱がきますから火傷には要注意です。
>ただ、ネットの評判を見ると、酸化金属皮膜抵抗の評判はすこぶる悪いです。
ですよねぇ。 私もオーディオ信号が通る場所には使いたくありません(笑
難燃性が必要な電源部分に使用するものだという認識です。
ただ、何事も決め付けるのは良くないですね。 実験してみてよい結果が得られれば
使うという精神は大切だと思います。 そういう意味で常識にとらわれない
某金田氏のポジティブな発想はすごいと思います。
-
HPA-12 FET入力版
たかじんさん、皆様、いつもお世話様です。
初心者の質問で申し訳ありません。
HPA-12&MUSES VOL12での作成を検討中です。
HPA-12をおすすめのFET入力版にしようと思っていますが、
電子ボリュームとの接続で、
電子ボリュームの部品表での読解がわからなくて困っています。
U2のオペアンプの所で、HPA-12・FET入力版をつなぐ場合は、
必須ということと理解しますが、
特に部品番号が書いていないので、どんな部品をりようすべきか、
悩んでいます。
マニュアルの使用出来るオペアンプは・・・
の部分のコメントでググってみましたが、今ひとつ??てところです。
お薦めのオペアンプをご紹介いただければ幸いです。
たかじんさん、はじめ諸先輩、よろしくお願い致します。
-
VOL-01のマニュアルで質問
たかじんさん
マニュアルを読んでみたのですが、1点わからない個所があります。
VOL-12,VOL-01を組み合わせる場合、制御線はVOL-12とVOL-01とを接続と記載されています。
これに、SEL-12を組み合わせる場合は、SEL-12との制御線の接続はどうなりますか?
VO-12->VOL-01->SEL-12 でしょうか?
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Re:HPA-12 FET入力版
しげるさん
mr_osaminです。
確かに部品表には「FET入力必須」とありますね。
私、それ無視して直結しちゃいました(笑)
マニュアルの記載で
「■オペアンプバッファを使用する」の項にあるように、
低インピーダンス出力が必要な場合にオペアンプを介したほうがノイズ入力に強いとの事、
同じケース内でHPA-12とVOL-12を同居される場合、両基板間の配線が短くできるので
私は不要と判断しました。
(折角のディスクリート回路なのに、オペアンプを介在されることもイヤだった、
という理由もあります。)
-
Re:Re:HPA-12 FET入力版
しげるさん
追伸です。
U2のオペアンプに関する件、過去記事ではこんなところでした。
http://6218.teacup.com/nwelec/bbs/76
http://6218.teacup.com/nwelec/bbs/78
ご参考まで。
-
:Re:HPA-12 FET入力版
mir_osaminさん、
早速にコメント有難うございます。
なくても、繋がったということなので、もう少し、研究してみます。
-
Re:トランス
たかじんさん、まるはさん
>トロイダルトランス、9V品ならいいかもしれませんね。
>若干電圧が高めになりそうですが、終段アイドリング電流を調整するだけで
>問題なさそうです。
なるほど、実験に値するかもしれませんね。
私と同様、できるだけ背の低いケースに収めたいという方は少なくないと思います。
その意味でトロイダルトランスの作例は、もっと増えて欲しいですね。
私のような回路初心者は少なくないと思いますが、
「これでいいのかな?」という漠然とした不安にかられます。
電源、コンデンサ、FET、抵抗などいろいろとバリエーションが組めて理解が深まる
一方で、何を基本にしてどこをいじればどうなるのか?
ということは、実験的試みが必要なので作例の紹介の中でそういうデータも付与したいと
思っています。
>ちなみに特注しているRコアトランスは、月末に納品予定です。
>こちらは、冒険せずに定格電圧が得られます。
>ただ、RSコンポーネンツのトロイダルの約2倍の価格になってしまいます。
あっ!(笑)そんなに早いんですか?
価格は仕方がないですよね。
>ピンジャックがやけに大きく見えると思ったら、5cm角だったとは。
>上の基板にピンジャックがハンダ付けされているので、上蓋を
>閉めるのが大変そうな気がしました。
少しだけ長めのケーブルで結線してあげれば、それほど苦もなく蓋をしめられますよ。
-
トランス
mr_osaminさん たかじんさん 皆様
はじめまして
RSの9Vトロイダルトランスについてですが、
30VA品をHPA-12に使用しましたので少しお伝えできればと思います。
整流後の電圧は10.65Vと高めです。
FET入力版、最終段は1815/1015の3パラレルで使用しましたが発熱が多く
(指で触って少し熱いと感じる程度、測ってはいませんが50℃くらいはありそうでした)
R16、R66を外した状態でアイドリング電流が11mA程度流れました。
1815/1015 3パラレルの場合ですが、
熱結合しにくい配線パターンですので、最終段のエミッタ抵抗を少し大きくするか、
Vfが低いダイオードを使用する等の工夫が必要かもしれません。
純A級、3421/1358の2パラの場合どうなるかは解りませんがご参考になればと思います。
ヒートシンクを使用する場合でしたらRSのOTH-126K-Bが便利かもしれません。
加えて保護回路の抵抗値も変更する必要がありますのでお気を付けください。
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Re:トランス
ma-muさん
はじめまして。
>整流後の電圧は10.65Vと高めです。
なるほど、
ちなみに、100Vで2次側の出力は何Vになりましたか?
>ヒートシンクを使用する場合でしたらRSのOTH-126K-Bが便利かもしれません。
こんなに簡単で便利なものがあったのですね!
知りませんでした。
いずれにせよ、貴重な情報ありがとうございました。
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Re:Re:トランス
mr_osaminさん
トランス二次側の電圧はAC7.83V程度でほぼ計算通りの値だったと思います。
ただこのヒートシンクですと他の部品と干渉する可能性があるので注意が必要かもです。
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re: HPA-12 FET入力版
しげるさん こんにちは。
ちょっと分かりにくいですね。 申し訳ありません。
HPA-12をFET入力版で組まれると、カップリングコンデンサ(C1,C51)を省いて
DC直結が可能になります。 これは、どんなボリュームを使っても同じです。
電子ボリューム基板のU2のオペアンプは、ボリュームで減衰した信号を低インピーダンス
で送り出すためのものです。
そして、多少のバイアス電流なども吸収できるようになりますから、その後の
アンプ(HPA-12)の入力がバイポーラトランジスタでも、カップリングコンデンサを
省くことができるようになります。
ちなみに、カップリングコンデンサ(C1,C51)をつけた場合は、何も考慮しなくても
問題なくボリューム(電子ボリューム含む)を接続できます。
ということで、HPA-12をFET入力で組まれた場合はVOL-12のU2は無くて良いです。
>確かに部品表には「FET入力必須」とありますね。
U2のオペアンプは、FET入力タイプの方がボリューム値を変えたときのクリック音が
小さくなります。 それを無視するのであれば、バイポーラタイプのOPAMPでも大丈夫です。
試しに5532で試してみましたが、気になるといえば気になるくらいのクリック音
「パツ、パツ、パツ」と聴こえました。 ボリューム値を変えた瞬間なので、
人によっては許せる範囲と思います。
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re: VOL-01のマニュアルで質問
mr_osaminさん こんにちは
確かに、何も説明していませんでした。
VOL-12とVOL-01の制御線コネクタは2系統づつあります。SEL-12だけが1系統です。
このコネクタはBUS接続といいまして、どの組み合わせでも動作するようになっています。
ただし、配線の総延長が30cm以内となるように配線してください。
ということで、レイアウトに合わせて、テキトウに配線してください。
VOL-12基板の制御線コネクタを2セットとも配線で使った場合は、
R-selの47kの抵抗は、VOL-12基板の裏面にでもつけてください。
>(折角のディスクリート回路なのに、オペアンプを介在されることもイヤだった、
>という理由もあります。)
私もです。 そのために減衰した信号配線は5cm以内にしたいところです。
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re: トランス
ma-muさん こんにちは
>整流後の電圧は10.65Vと高めです。
実測値、ありがとうございます。 結構高いですね。
>加えて保護回路の抵抗値も変更する必要がありますのでお気を付けください。
おっと、 すっかり忘れていました。 これだけ電圧が高いと、色々調整が必要ですね。
バイアスのVfに関してもそうですね。R16,R66を0Ωまで小さくしても終段11mAとなると、
終段のエミッタ抵抗を4.7Ωとか5.6Ω、6.8Ωと大きくして調整するか、
バイアスのダイオード1つをジャンプしてR16、R66の抵抗値で調整する必要がありそうです。
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ヒートシンク
>ヒートシンクを使用する場合でしたらRSのOTH-126K-Bが便利かもしれません。
この手のヒートシンクは、さほど冷えないので、過信しない方が良いですよ。
あと5℃くらい下がればよいという場合には有効です。
色々、情報ありがとございます。
純A級で組んだHPA-12の最終段のTRの隙間に収まるくらいの厚みのアルミ板を、
TRでサンドイッチするようなことができればかなりの放熱が見込めるのですが。。。
厚さにして5mmくらいでしょうか。
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Re:Re:Re:トランス
ma-muさん
>トランス二次側の電圧はAC7.83V程度でほぼ計算通りの値だったと思います。
ご回答ありがとうございます。
>ただこのヒートシンクですと他の部品と干渉する可能性があるので注意が必要かもです。
そうですね、けれど一度使ってみたくなりますねえ。
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Re:re: HPA-12 FET入力版
たかじんさん
解説ありがとうございました。
私もあらためて頭の整理ができました。
で、1つ気づいたのですが・・・
>U2のオペアンプは、FET入力タイプの方がボリューム値を変えたときのクリック音が
小さくなります。
たぶん、しげるさんも同様に誤解していたと思います。
つまり、
FET版のHPAを製作していて、「FET入力必須」という記述は、
「FET版のHPAを接続する場合、オペアンプは必須」
と、読み取ったのではないかと思います。
実は、これが誤解というのはすぐ理解できるわけでして、
オペアンプには、「FET入力タイプ」と「パイポーラタイプ」がありますが、
FET入力タイプのオペアンプが必須ですよ。
と、部品表には表記されているわけですね。
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Re:re: VOL-01のマニュアルで質問
たかじんさん
>このコネクタはBUS接続といいまして、どの組み合わせでも動作するようになっています。
>ただし、配線の総延長が30cm以内となるように配線してください。
>ということで、レイアウトに合わせて、テキトウに配線してください。
はい、すごくよくわかりました。
ありがとうございます。
では、テキトウにw
できれば、マニュアルの改版時には記載があると助かります。
たぶん、私と同じような疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
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トランスについて質問の整理
たかじんさん、みなさん
トロイダルトランスの利用について質問させていただきましたが、
ここまでの整理をさせてください。
電圧について、各々コメントされていますが、
「トランス2次側の電圧」と、
「整流後の電圧」についてが混在しているように思いました。
なので、ちょっとここで整理してみます。
ご確認いただければ。
基本は、
2次側電圧:AC6.3V
整流後:±7.5〜8.5V
ということですよね?
そして、ma-muさんの場合、
115V-9V-30VA使用で、
2次側電圧:AC7.83V(100V)
整流後:±10.65V
ということですね、
となると、
115V-7V-15VAなどを使えば、
2次側電圧:AC6.09V(100V)
となり、
整流後:±???
ということになりますね。
私にとっては、じゃあ7V仕様でどうなるか?
というところに興味が湧いています。
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ヒートシンクについて
これは使ったことがあります。
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=65MJ-3FEB
いかがでしょうか?
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Re:ヒートシンク
たかじんさん
>過信しない方が良いですよ。
今回は使用を控えようと思います。
>純A級で組んだHPA-12の最終段のTRの隙間に収まるくらいの厚みのアルミ板
秋葉原、ケースの奥澤にある
アルミ材質【平角棒1】
http://www.case-okuzawa.co.jp/okuzawa/zairyou/kaku.html
みたいな感じでしょうか、切るのが大変そうですが汗
mr_osaminさん
>けれど一度使ってみたくなりますねえ。
自分も使用しようか迷っていましたが、なかなか良いものが見つかりません。
アルミ板を加工して自分で作ったほうがいいのかも知れませんね。
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Re:トランスについて質問の整理
mr_osaminさん
>ご確認いただければ。
書かれている内容で大丈夫だと思います。
場を混乱させてしまったようで申し訳ありません。
>115V-7V-15VAなどを使えば、
AC100Vを一次側に印加した場合、
トランスの二次電圧はAC6.09V
整流後の電圧は
6.09V×√2-(Vf×2)
=8.61V-2Vf
となるので使用するダイオードにもよりますが
仮にVfが0.3Vのショットキーバリアダイオードを用いれば
8.0V程度の電圧が得られると思います。
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Re:Re:トランスについて質問の整理
ma-muさん
>場を混乱させてしまったようで申し訳ありません。
いえ、逆に情報をいただき、さらにコメントまでいただいて恐縮の限りです。
ここ最近、この掲示板がかなり限定されたメンバーでの発言に終始しているので
ちょっと気が引けていました。
そういう意味で、今後ともコメントいただければ嬉しく思います。
(って、管理人じゃないしw)
>仮にVfが0.3Vのショットキーバリアダイオードを用いれば
>8.0V程度の電圧が得られると思います。
計算上は少し、電圧が不足するんですね。
あとは実験あるのみです、ね!
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閑話休題
たかじんさん、みなさん
ちょっとブレイクタイムということでご容赦願います。
ほんと、今日も暑かったですねぇ
さて、
最近、いろんなものを買い込んで電子工作をやっている自分に家族の目が日に日に
厳しくなっている今日この頃です。
昔、エアチェックが好きでその名残でしょうか、FM聴くのが結構好きなんですよ。
ウチには今、DENONのAVR-550SD-Sというフルデジタルアンプ&AVレシーバーがありまして、
これでFMを聴いています。
インターネット環境に加え、Flet's TVを契約しているのですが、
意外と知られていないこととして、この光回線にはTVの受信波に加え、FM波も乗っています。
ですので、TVアンテナケーブルをAVR-550SD-Sに配線してあげると実に良好なFM波受信環境ができあがるのですね。
一方、PCでrajikoを起動し、FET差動バッファ式USB DAC
http://www.op316.com/tubes/lpcd/fet-dac.htm
経由で、アナログ入力としてAVR-550SD-Sと接続して比較してみました。
すると、rajiko経由のほうが聴感上はこちらのほうがイイんですよ。
不思議ですね。
rajikoなのか、DACなのか、それともその両方なのか、理由はわかりませんが・・・
これに限らず、FET差動バッファ式USB DACはエージングが進んできたのか、
とても良い音がします。
最近は、トランス式と比較してもそん色ないどころか、低音域に関しては凌ぐ勢いです。
決して高価な部品を使っているわけではないのですが、オーディオの摩訶不思議って
他にもいろいろあります。
あとは自分の聴覚を信じるしかないですね。
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re: ヒートシンク
> http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=65MJ-3FEB
クリップタイプよりは、放熱しそうですね。
> http://www.case-okuzawa.co.jp/okuzawa/zairyou/kaku.html
これは、完璧ですね。 購入店でカットしてもらえると、あとは穴あけだけですが、
アルミなので5mm厚くらいなら、どうにかなりそうです。
探せば色々とあるものなんですね。 勉強になります。
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Re: トランス
トランスは、簡単なようで、ちょっぴり置くが深いと思います。
2次側電圧がAC6.3Vとか7Vとか、そういう仕様があっても、整流後の電圧の予測は
ちょっとずれることがあります。
計算ではAC電圧の1.41倍 から ダイオードのVf(0.7〜1.2V)を引く訳ですが、
実は、AC電圧は、定格負荷がかかったときの電圧でして、負荷が軽いときには
そこから少しだけ高い電圧になります。 そして、その上昇電圧は、ちゃんとした
トランスの仕様書を入手しないと書いていません。 レギュレーションという項目です。
仕様書が無い場合、ma-muさんが書き込んでくれた実測値が、最も有力な数値となります。
>RSの9Vトロイダルトランスについてですが、
>30VA品をHPA-12に使用しましたので少しお伝えできればと思います。
>整流後の電圧は10.65Vと高めです。
これですね。
>2次側電圧:AC6.3V
>整流後:±7.5〜8.5V
小型のEIトランスはレギュレーションが結構悪く、負荷が軽いときの2次側の電圧は
AC7Vくらいまで上昇しています。
そのため、整流後DC8.5Vが得られます。
そして、過去にメールを頂いた方からのお話ですと、RSのトロイダルトランスAC7V-0.5Aの
もので整流後DC7.0Vくらいしか電圧が出なかったということもありますので、注意が必要です。
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Re: 閑話休題
>インターネット環境に加え、Flet's TVを契約しているのですが、
>意外と知られていないこととして、この光回線にはTVの受信波に加え、FM波も乗っています。
それは知りませんでした。 巷ではFPGA FMチューナーなるものがあって、条件にもよりますが
S/N比 90dB得られるんだとか。 もやはFM変調の常識を覆しています。
FMラジオもいいですよね。自分で曲を選ばないというのがラクですし、知らない
音楽を聴くことができるので、いつも新鮮な気分でいられます。
>すると、rajiko経由のほうが聴感上はこちらのほうがイイんですよ。
これはこれは、とても貴重なご意見、ありがとうございます。
radikoの地域限定はやめてもらいたいものですね。 関東でもair-Gが聴きたいです。
>決して高価な部品を使っているわけではないのですが、オーディオの摩訶不思議って
そうですね。 s/nや歪率が良くても、音が良くない機器は沢山あります。
真空管アンプは、概して歪率はよくありませんが、音楽に引き込む力があるように
思います。 そして、聴く人の気分や、再生するソースにも依存するでしょうから
とても難しいものと思います。
自分のこのみの音に仕上げることができるというのが、自作の最大のメリットなのでは
と思っています。
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(無題)
たかじんさん
>計算ではAC電圧の1.41倍 から ダイオードのVf(0.7〜1.2V)を引く訳ですが、
>実は、AC電圧は、定格負荷がかかったときの電圧でして、負荷が軽いときには
>そこから少しだけ高い電圧になります。
私自身、トランスはまだ使い慣れておらず、実際に製作を通じ少しずつ理解を進めて
いる段階で、わからないことだらけです。
6N6P全段差動PPミニワッターを手掛けて、ようやく少し慣れてきた程度です。
ぺるけさんが実測データを公開していますね。
こういう情報はとても貴重だと思います。
「小型電源トランスの整流出力特性」
http://www.op316.com/tubes/datalib/pt-data.htm
ここには無負荷と全負荷のデータをそれぞれ実測し、プロットしていますね。
タムラのライントランスの周波数特性データなども、メーカーのスペックはあてにならない
と、明言されていて実測データを公開しています。
http://www.op316.com/tubes/lpcd/trans-dac.htm
とにかく実践してみないとわからないことだらけです。
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Re:Re: 閑話休題
たかじんさん
>>意外と知られていないこととして、この光回線にはTVの受信波に加え、FM波も乗っています。
>それは知りませんでした。
NTTとしてみれば、今更それをPRしても意味が無いとでも思っているんでしょうね。
けれど、エアチェック世代って確実に居ますし、根強いファンって少なくないはずなんです。
昔と比べて局側も番組編成が随分変わってきたように思います。
「FM」=「音楽」というイメージから、キャストのパーソナリティで引っ張る時代に。
なんとなく「AM」の番組編成に近くなっているような気がします。
SHOUT Castのようなインターネットラジオを聴くことも多いのですが、
こちらは音楽が流れっぱなしで、今となっては新鮮な気分です。
それと、「録音」という行為がすっかり無くなってしまいましたよね。
カセットデッキ、DAT、MDデッキなどが廃れてしまい、iTunesなどの登場によって
一方的に音源を入手するだけの習慣がごく普通になってしまいました。
私も最近は「リッピング」しか行っていませんし、「録音」という行為は遠ざかり
唯一、「録画」だけはしていますが、これも勝手に機械がやってくれるので能動的行為
ではありません。
>巷ではFPGA FMチューナーなるものがあって、
私もとても興味があります。この記事で知りました。
http://nice.kaze.com/fpga-tuner.html
受信局が固定なのがちょっと使いづらいですけど、割り切ってしまえば問題ありませんね。
S/N比はこれまでの常識を超えているようですね。聴いてみたいものです。
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RE:HPA-12 FET入力版
たかじんさん、マニュアルの改訂及び諸々のご説明有難うございます。
また、mr_osaminさんなど、色々とお世話様です。
暑い中ですが、
本日残りのパーツを買い等に秋葉に行ってみようかと思っています。
低背のケースに収めるべく、
トランスの開発?についても、色々と情報お待ちしております。
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Re:Re: 閑話休題
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000183M.jpg
1日で、すごい進行状況となって追いついていませんが、
話も解決していた様子なので、よかったよかったということですね。
書き込みする方が増えるのは、いいことですし。
>>>意外と知られていないこととして、この光回線にはTVの受信波に加え、FM波も乗っています
ケーブルテレビからレンタルされる機械にも、FM検波出力というのが付いていました。
わざとテレビからの(アナログ)ケーブルをつないでも、テレビも見えていました。
よくわからない事でしたが。
しかしながら、デジタルテレビオンリーとなって、その機械が交換されると
FM出力させなくなってしまいました。
誰も使わないのでしょうかね。
>radikoの地域限定はやめてもらいたいものですね
無茶ついに書かせていただきますと、地域限定するのは著作権の関係と
どこぞの知恵袋で書かれていましたが、それなら、FM電波の配信エリアを
超えたとたん、電波を遮断できるようにしてもらいたいものです。
地域外の所で聞こえたら、問題なのに。
もっとも、電波なので実現不可能な事なのですが、お役人の頭の中では
道路を隔てたら聞こえない事になってしまうのかもしれませんね。
さて、こちらは何をしていたかといいますと。
写真のようなことをしていました。
せっかくの低電圧を生かした0dbHyCAAに正規?の電圧あたりを
加えてみました。
さすがに、12AU7のカソードフォロアに200Vを超える電圧はヒータ・カソード間の
耐圧を超えそうなので、微妙なところの電圧で落ち着きました。
結果的には185V付近となりました。
音的には、12V(実際には13V)と比較して、飛躍的に高域が延びているのが
分かるほどでした。
当たり前といえば当たり前ですが。
ちなみに、カソードのところの抵抗値も若干変更しています。
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トランスについてさらに・・
しつこく質問です。
RSのトロイダルトランスの仕様をいろいろ調べています。
データシートを見ると、
http://docs-asia.electrocomponents.com/webdocs/0080/0900766b80080147.pdf
2ページめのスペック表に「Open Circuit Voltage」という項目があります。
これがいわゆる「無負荷」の電圧という解釈かなと思います。
形式No.70050(2次側2×7V)の場合、無負荷状態ですと、AC8.5Vという表記があります。
この場合、1次側AC100Vで給電するとAC7.4V相当になると思います。
つまり、これまで「トランス2次側の実測」と呼んでいた数値が、負荷状態か、無負荷状態か
によって数値が違ってくることになりますよね。
最終的には実測してみたいと思いますが、ますますトランスについて興味が湧いてきました。
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