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電子回路/オーディオ回路掲示板

1たかじん:2013/06/08(土) 12:56:59
掲示板をつくってみました
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0000002M.png

HyCAAやHPA-12ヘッドホンアンプ等のご感想や、不明な点など、お気軽にご利用ください。
回路ネタ、オーディオネタを中心に書きこんでいただけると幸いです。

回路図も添付できるのかな? 試してみます。




1738たかじん:2016/10/22(土) 09:33:26
Re2:Spotifyを試してみました 他
オーシャンさん

Spotifyフリーは96kbpsですか。 少し残念ですね。 まあ、ちゃんとしたサービスには
お金を払って楽しむのが基本ですからね。
CDから自前でリッピングするよりも音が良いのは素晴らしいです。
可能性としては、音源の製作元ならありうる事だと思います。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/632524.html

LUMINのソフトウェアだけを使うということですか。
DLNA対応機器としてRPiを使うんですね。

おっしゃるようにDAC-ICのみで全ての音が決まる訳ではないですね。
nabeさんは以前からかなりのこだわりでつくられていらっしゃるようで、
評判もいいですね。 さすがです。

MEMS発振器。。。 じつはSabreberry+の初期に使っていました。
黒い発振器がついている基板はMEMSです。
その後、他メーカーのMEMSを含むいくつかの発振器を聞き比べて、今の
SPXOに切換えてます。
ppmで表わされる精度は2倍ほど悪くなるのですが、聞き比べた中で
音の透明度と安定感(安心感?)のあるものに変更しました。
DAC-ICの違い、周波数の違いもあるので単純比較はできないですが、
それぞれ作者の方向性が見えて、面白いと思います。
MEMSは鋭くてドラマチックだけど、1時間、2時間と大音量で聴き続けると
疲れるなぁというのが私の印象でした。

1739たかじん:2016/10/22(土) 09:37:06
Re2:HPA-12Rev.?TIPS10
kurosan58 さん

> まるで別のアンプになったようです。
ちょっとした部品で、音が変わるというのを体感していただけたようで
私も嬉しいです。

ALX-03は、絶賛中断ちゅうでございます。。。 すみません。
涼しくなってきたので、機械加工へ進めようと思います。




1740たかじん:2016/10/22(土) 09:46:41
Re:HPA-12バランス駆動仕様
vasovaso さん

確かに、バランスアンプの色の濃さを体感すると、アンバランスは薄っぺらく
感じるかもしれないですね。

ぺるけさんのヘッドホンアンプも、電源まで気を使って製作すると、かなりの
音になるかと思います。
あの回路数の少なさでは驚異的といえるほどで、大変勉強になりますね。
ぺるけさんの「情熱の真空管アンプ」という本は、真空管アンプを製作しなくても
自作アンプを楽しむ人ならお薦めだと思います。


1741たかじん:2016/10/22(土) 10:04:22
Re:4連ボリューム
jiro さん

4連ボリュームの情報ありがとうございます。
私も2CP600シリーズの音は、まともだと思います。 ボリュームは使い方に
よってかなり印象が変わるので、アルプスRK27以上のものを酷評される方は、
求めているレベルがとんでもなく高いか、使い方が間違っているのだと思います。

秋月のMUSES72320はだめでしたか。実際に使ってみるというのが大切ですね。
秋月のアナログ系キット・基板は、つくってみた。 動いた。 販売。
というプロセスしかないのかもしれませんね。

動作してから、自分の思う音になるまでのカットアンドトライ(チューニング)、
改版して再確認。 これが本当に自分か欲しかったものだよ!!
と思える完成度に到達して、ようやく完成なのですが、どこか重要なプロセスを
飛ばしているように思える。


1742vasovaso:2016/10/23(日) 14:50:01
Re:4連ボリューム
jiroさん

情報ありがとうございます。
この値段ならバランス仕様の電子ボリュームより安くできそうですね。
2連の2CP600は前に使ったことがありますが、熱を入れすぎたのか
結構ギャングエラーが出てしまい敬遠していたのですが検討してみたいと思います。


たかじんさん

ぺるけさんのアンプもバラックですが完成しました。
基本的な音はあまり変わりませんが、やはり立体感が増したように感じます。
HPA-12はボーカルが前に出てきて元気な音、ぺるけ式はもう少しフラットで落ち着いた音という感じです。
ヘッドホンの種類や気分で使い分けができそうです。

ぺるけさんは電源の影響は無いと言ってますが、やはりそんなことは無いんですね。
電源改造も検討したいと思います。

1743jiro:2016/10/24(月) 00:41:45
Re:4連ボリューム
vasovaso様 たかじん様

秋月のMUSES72320は,素のまま,積セラの交換,OPアンプ交換,OPアンプ外し,電源の吟味などやってみましたが,時間とお金がかかりすぎるのと,基盤が小さすぎるのとで,とことん改造は出来ませんでした。
結局は音質を追及してゆくと,抵抗切り替え式のアッテネーターより高くなってしまうので,電子ボリュームはやめてしまいました。

http://dream26.com/music/



1744vasovaso:2016/10/28(金) 23:21:00
Re:4連ボリューム
jiroさん

秋月のキットはパターンが良くないらしいので、改造にも限界があるのかもしれませんね。
私はArduinoでMUSES72320を制御したいと思い、現在勉強中です。
NCプログラムなら作れますが、マイコンのプログラムは組んだことがないので、
完成するかわからないですけどね(笑)


1745オーシャン:2016/11/12(土) 00:38:59
botic7-rc1/volumio/
こんばんは、オーシャンです
 某ブログで情報を得たので、トライしたのですが上手く動きません
ファイル名から2.001らしいので、spotifyのプラグイン狙いです
http://bbb.ieero.com/botic7-rc1/volumio/
 不思議な事に、起動はしてSSHで接続も出来るのですが、VOLUMIO.localでアクセス出来ません
Fingからも見えるし、ID,パスワードもVOLUMIO,VOLUMIOでしたし、プロンプト前にVOLUMIOも出ます
mpd−Vも0.19.19と出ます
少し修正すれば、使える様になるのではないかと思われるのですが、検討して貰えないでしょうか
B4-DACにも使えると、導入するハードルが低くなると思います。
cat /sys/module/snd_soc_botic/parameters/ext_masterclkも3が表示されるので
外部クロック仕様だと思います


1746knkn59:2016/11/21(月) 05:49:33
Re: botic7-rc1/volumio/
オーシャンさん
私も試してみましたが、今のところ同様の状態です。
明日にでも少し触ってみようと思います。

1747オーシャン:2016/11/21(月) 06:18:04
RE2:botic7-rc1/volumio/
こんにちは、オーシャンです
 knkn59さんもご存知だと思いますが、mieroさんはboticの開発者ですので、VOLUMIOの起動コマンドの忘れ程度の些細なミスだと思われます
ご本人がdiyAudioの掲示板で発言されていました
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-195.html
よろしくお願いします

1748たかじん:2016/11/22(火) 01:33:17
RE2:botic7-rc1/volumio/
オーシャンさん
knkn59さん

情報ありがとうございます。

私も試してみた所、同じようです。  nginxなどwebサーバーが起動していないような気がします。
sshでは接続できてWEB-UIにはアクセスできないです。

おっしゃる通り、Volumio2+boticカーネルができたら敷居が一気に下がりますね。

1749knkn59:2016/11/06(日) 18:31:36
RE3:botic7-rc1/volumio/
たかじんさん、オーシャンさん。
週末にbotic7-volumioを少し触ってみましたが、まだVolumio-UIは起動できませんでした。ただ、DiyAudioでは、mikelangelozさん(多分volumioのmichelangeloさん)がbbb用にscriptを提供してくださっているので、そのうちmieroさんから新しいイメージの提供があると思います。


1750たかじん:2016/11/07(月) 20:11:22
RE3:botic7-rc1/volumio/
knkn59 さん

なるほど、mikelangelozさんはミケランジェロさんなんですね。 それは心強いサポートです。
期待できそうですね。
情報ありがとうございます。

1751オーシャン:2016/11/07(月) 21:54:03
RE3:botic7-rc1/volumio/
こんばんは、オーシャンです
確かに11/3に、「今週忙しいから、来週!」みたいな発言が有りますね
ミケランジェロさんも、BBB用のVOLUMIO2.0を出してくれれば、
http://linuxcom.info/installing-botic-kernel-into-volumio.html
を参考にすれば組み込めるかもしれないです
Spotifyのプラグインにこだわりが無ければ、多分こっちの方が軽くて良いですよね


1752たかじん:2016/11/11(金) 22:40:39
RE3:botic7-rc1/volumio/
オーシャンさん

なるほど、volumio 1.5 for BBBにboticを入れるんですね。 diyaudio.comのフォーラムの
どこかでも見たことがあったような気がします。

個人的にはRuneAudioにboticが入ったら良いのになって思ったりもしますが、
ArchLinux系はちょっと毛色が違いますよね。。。

1753オーシャン:2016/11/12(土) 00:00:02
RE3:botic7-rc1/volumio/
こんばんは、オーシャンです
 前述のページにURLが有りますが、Botic HOWTOs for driver &; toolsというページに書いて有るようです
squeezeliteの組み込み等々、他にも魅力的な記述が沢山有ります

P.S 今回はデジファイさんに依頼されないのですか?、気にされていた本体の破壊に対して、対策を取られているので応じて貰えると思いますよ。boticとlightMPDが同一ハードで動く、考えるだけでわくわくします


1754Moct:2016/11/14(月) 22:20:37
RE3:botic7-rc1/volumio/
オーシャンさん たかじんさん こんばんは

volumio1.5のbotic化、squeezeliteの組み込みなどひととおりのことはやっています。
boticのサポートページで紹介されてからすぐぐらいにやっています。

volumio版でたまに聴いていましたが、BBGになって起動しなくなっため使わなくなったような記憶があります。
squeezeliteの方は、synologyのnasにLMSをインストールして使っていましたが、取りこぼすファイルがあり使うのをやめました。
ただsqueezeliteで使うとオーバーサンプリングでも動きます。普通のboticにsorxをインストールしてもオーバーサンプリングでは使えませんでした。

Arch Linuxや最新のDebianは1パーティションになってしまったため、boticの組み込みが非常に難しくなりました。

古い話ですが、boticV3のころ(1昨年の春夏あたり)は、Arch版とDebian版の聴き比べをやって遊んでいました。Arch版の方が更に解像度が高く好印象だった記憶があります。



1755きゅう:2016/11/15(火) 21:04:33
RE3:botic7-rc1/volumio/
皆様こんにちは

Moctさんのご指摘の様に、volumio1.5をbotic化したものは、BBBでは起動するのですが、BBGでは起動しない様です。ここ一週間ほどかけて、Linux Computingやja7jtzさんのサイトなどを参考にして何回もトライしてみましたが、BBB上では起動してweb UIが表示される状態でも、BBGでは一番端のLEDが点灯したままとなり、起動しません。
mieroさんのvolumio2.0+boticイメージは、オーシャンさんが書かれている様にsshで接続出来て、ネットワーク上で認識もされ、MPD cliant(MPad)で操作も可能で、空き領域に入れた音楽ファイルもlocal strage内に認識されるのですが、web UIではアクセスできません。きっと、ほんの些細なエラーだと思うので、残念です。
botic7は、たかじんさんにご案内いただいた方法でも、yseki118さんにご紹介いただいたbbex105508さんのイメージでも、BBGできれいに起動する様です。
実は、BBGにB4-DACは刺してあるのですが、アナログ出力をつないでいないので、音は確認できていません。
web UIが繋がらなくても、wifiでiPhoneとインターネット共有で繋げる事が出来て、MPD cliantで操作が可能になれば私は目的が果たせるので先に進めるのですが、うまくつなげる事が出来ずにいます。

1756Moct:2016/11/15(火) 22:47:54
(無題)
きゅうさん こんばんは
Moct(bbex105508)です。
私もVolumio2をいじってみましたが、確かにほんの少しのところのようですね。
ただ、wifiの件はbotic7のkernelとmodulesが原因のようなのでVolumio2で動くか少し疑問です。
miero氏が動いているようなので、そのへんも解決するかもしれません。

wifiに関しては私自身に必要がないので全く触っていませんが、Botic HOWTOs for driver &; tools
https://docs.google.com/document/d/1XQ8PNl3o7iERYWH1Wt_YRdkAPoOSF2fu3Sz4zzmaURM/edit
にbotic5へのドライバの組み込み方法が書いてありますので現実的には一番早いかもしれません。

1757きゅう:2016/11/15(火) 22:54:37
RE3:botic7-rc1/volumio/
Moctさん

ありがとうございます。今までwpa_supplicantを使って設定しようとしてきたのですが、試しに/etc/network/interfacesに書き込んでみたらiPhoneのインターネット共有に繋げることができました。
MPodで音楽データーは確認できたので、あとはアナログ出力を繋いで、ヘッドフォン出力を出してみます。

1758きゅう:2016/11/15(火) 22:57:31
RE3:botic7-rc1/volumio/
Moctさん

ありがとうございます。今までwpa_supplicantを使って設定しようとしてきたのですが、試しにvolumio2のカードの/etc/network/interfacesに書き込んでみたら、iPhoneのインターネット共有に繋げることができました。
MPodで音楽データーは確認できたので、あとはアナログ出力を繋いで、ヘッドフォン出力を出してみます。
明日から2週間の長期出張になってしまうので、結果の報告は遥か先になってしまうのですが、本当にありがとうございました。

1759オーシャン:2016/11/22(火) 21:03:48
VOLUMIO2.030にSB32のドライバーが組み込めない
こんばんは、オーシャンです
 以前にも同じ様な題名で投稿した覚えが有ります。2.000から2.001は更新ボタンでアップデート出来たのですが、2.030は出来ません
仕方ないので、ダウンロード後に組み込んだのですが、上手く行きません
症状としては、I2SボタンをONしても、SB32のドライバー名が出ません、
そこで、/volumio/app/plugins/system_controller/i2s_dacs/dacs.jsonに、データを直接書き込むとWEBUIが起動しなくなります。SSHではログイン出来ます
WinSCPで確認すると、XXX.koもXXX.dtboもsabre32_install.shの指定の場所に有る様なので、余計判りません
 検討よろしくお願いします
改善点としては、相変わらず無線WiFiボタンはONがデフォルトですが、OFFにしてリブート後に見失う事も有りませんし、ボリュームがSOFTWAREを選択出来るようになりました

P.S MIEROさん、忙しいんでしょうかね。早く./build.sh -b arm -d bbb -v 2.001して欲しいなあ


1760たかじん:2016/11/22(火) 22:06:47
Re: VOLUMIO2.030にSB32のドライバーが組み込めない
オーシャンさん

VolumioがバージョンUPしたのですね。 少々お待ち下さい。こちらでテストしてみます。

1761オーシャン:2016/11/28(月) 00:19:12
VOLUMIO2.031にSB32のドライバーが組み込めない
こんばんは、オーシャンです
 11/23付けでバージョンが2.031に上がっていたので、再度トライしました
やはり現手順では組み込めませんでした
 何が違うのだろう?と色々やってみたところ、SB32のドライバーを組み込み済みの2.001からWebUIの更新ボタンを押す事によって2.031へアップデート出来る事が判りました(2.03発表時はアップデートせず、最新とのアラートが出た)
 今までのVerを纏めると
2.000 無線lanのON/OFFスイッチ(ONがデフォルト)をOFFにするとIPサーチソフトから見えなくなる
2.001 2.000からWebUIの更新ボタンでアップデート可能 上記不具合解消 現手順でSB32ドライバー組込み出来る
2.030 2.001からWebUIの更新ボタンでアップデート出来ない、現手順でSB32ドライバー組込み出来ない
2.031 2.001からWebUIの更新ボタンでアップデート可能、但し現手順でSB32ドライバー組込み出来ない
しかし、2.001で組込み済みの場合はプラグインのデータを含めて正常使用出来る
 以上です。
 ひょっとしたらと思っていたんですが、やはり手順の再検討をお願いするしか無い様に思われます

P.S Touch Disply Pluginも気になるのですが、試すには少し高価ですね



1762オーシャン:2016/11/30(水) 16:42:48
Volumio image for BBB with Miero's Kernel (BOTIC)
こんにちは、オーシャンです
 表題の件、進展が有ったようです。掲示板がIPv6のURLを受け付けないので、以下のdiyAudio掲示板の11/30付ミケランジェロさんの発言中にURLが有り、そこに有ります
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-198.html
 WebUIは立ち上がりますが、AudioOutの設定が出来ません、つまり音が出ない
日本語も設定出来ますが、リブート後IPを見失います
元々はmieroさんのImgを、ミケランジェロさんが手直ししたものの様で、mieroさんにより設定項目を手直ししたものが、そう遠く無い時期に出る気がします、保証は出来ませんけど
Ver.は2.032でした

P.S 正式版?が出た後も、たかじんさんのドライバー組込みの検討が必要な気がします


1763たかじん:2016/11/30(水) 22:56:29
Re:VOLUMIO2.031にSB32のドライバーが組み込めない
オーシャンさん

大変お待たせいたしました。Volumio 2.031 にてsabreberry32の動作確認できました。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/sb32j.html
こちらの手順で行なって下さい。

カーネルのバージョンは、前と変わらないのでドライバ本体は一緒です。

DACの設定一覧を保持しているjsonファイルのpatchを作り直しただけです。
/volumio/app/plugins/system_controller/i2s_dacs/dacs.json

ここに、WEB-UIから選択できるDACの情報が記載されています。

??{"id":"SabreBerry32DAC-Master","name":"SabreBerry32DAC-Master","overlay":"sabreberry32","alsanum":"1","mixer":"Digital","modules":"","script":"","needsreboot":"yes"},
??{"id":"SabreBerry32DAC-Slave","name":"SabreBerry32DAC-Slave","overlay":"sabreberry32,Slave","alsanum":"1","mixer":"Digital","modules":"","script":"","needsreboot":"yes"}

この2行を追加すればOKでした。


1764Moct:2016/12/05(月) 13:10:59
RE:Volumio image for BBB with Miero's Kernel (BOTIC
みなさん こんにちは

やっと、というか、ついにというか出てきましたね。
http://updates.volumio.org/bbb/volumio/2.036/volumio-2.036-2016-12-04-bbb.img.zip

オーシャンさん
>WebUIは立ち上がりますが、AudioOutの設定が出来ません、つまり音が出ない。

AudioOutの設定は、UIからではなくて/boot/uEnv.txtの編集みたいですね。

私は、volumio UIはそれほど関心がなくて、新しいカーネルとディストリビューションの違いの方に興味を持っています。
音はどうなんでしょうか?

1765オーシャン:2016/12/05(月) 13:42:17
Volumio image for BBB with Miero's Kernel (BOTIC)その2
こんにちは、オーシャンです
Moctさんに先を越されてしまいました
 表題の件、ようやく完成形が出来たようです
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-200.html
の#1991、ミケランジェロさんの発言中にURLが有ります
http://updates.volumio.org/bbb/volum...04-bbb.img.zip
あえて、B4-DACを着けたままインストールしました、その状態でも問題無く起動します
spotifyのプラグインも素直にインストール出来ます(表示がアクティブにならないが、動作します)
SSH接続の必要が無く音出しが出来ます、素晴らしい
注意したいのは、このバージョンはUSBDACは使えません
 Moctさん、mieroさんがkarnelを造り直したとの発言が有りましたので確認しました
volumio@volumio:~$ uname -a
Linux volumio 4.8.11-botic7-rc2 #2 PREEMPT Fri Dec 2 00:50:49 CET 2016 armv7l GNU/Linux
ちょっと変わっていますね

1766オーシャン:2016/12/12(月) 10:10:05
Volumio image for BBB with Miero's Kernel (BOTIC)その3
おはようございます、オーシャンです
BBB(BBG)向けVOLUMIO2.041が発表されました
http://www.diyaudio.com/forums/twisted-pear/258254-support-botic-linux-driver-206.html
の#2051ミケランジェロさんの発言中にダウンロード用URLが有ります
mpdも12/9に0.19.20が発表されいるのですが、今回間に合わなかったようです
mieroさんによりカーネルが新しくなっています
USB関連の対応の様です、USBメモリの音楽ファイルを読み込めました、USBDACの選択はUIでは出来ません
volumio@volumio:~$ uname -a
Linux volumio 4.8.13-botic7-rc3 #1 PREEMPT Sat Dec 10 01:35:51 CET 2016 armv7l GNU/Linux
volumio@volumio:~$ mpd -V
Music Player Daemon 0.19.19
相変らず、若干不安定な感じがしますが、SSH接続をせずに音出しまで持って行けるのは素晴らしいです

P.S たかじんさん、このプラグインの仕組みはSB32のドライバーに応用出来ませんか?
現在、VOLUMIO Shopで扱っている503HTAのドライバーがプラグインの形で提供されています

1767オーシャン:2016/12/17(土) 11:54:47
アップデート情報と提案
こんにちは、オーシャンです
 アップデート情報 少し遅いですが
○ラズパイ向けVOLUMIOが2.041に成ってます。
 2.031のWebUI更新ボタンでアップデート出来、SB32のドライバーも問題無いです
○mpdが0.19.21に緊急アップデート
 ffmpegに問題が有り、WAVで使用するため、4日で対応したようです
 提案
以下のブログを読んでいる時に思い付きました
  http://y2web.net/blog/audio/digital-audio/native-dsd-playback-with-bbb-and-botic-vol-4-2-5298/
特に、ES9018K2M DACチップを用いる理由はDSD Native 信号の再生のために、I2CやSPIなどのシリアルインタフェースを用いてDACの内部レジスタを制御する必要がないからだ。と言う部分です
つまり、BBGとSB32のピン変換基板を作れば、BoticによるDSDnative再生が出来るのではないだろうか、という事です
ボードを作るまでも無いという事であれば、回路図等の提供だけでも結構ですので、検討をお願いします
ブログ作者は検討後に基板頒布等は予定されてません

1768たかじん:2016/12/18(日) 09:25:55
Re:アップデート情報と提案
オーシャンさん

アップデート情報と、おもしろい提案ありがとうございます。

> 2.031のWebUI更新ボタンでアップデート出来、SB32のドライバーも問題無いです
良かったです。 頻繁にアップデートがかかるとドライバが追いつかないですね。

> 特に、ES9018K2M DACチップを用いる理由はDSD Native 信号の再生のために、
> I2CやSPIなどのシリアルインタフェースを用いてDACの内部レジスタを制御する
> 必要がないからだ。と言う部分です

そんなことができるんですか。 K2Mのデータシートを持っていないので分からないですが、
Q2Cは少なくとも幾つかレジスタ設定しないと音が出ないですよ。
自動でDSDとPCMが鳴らせる設定があるなら、起動時にI2Cでコマンドを
入れるだけで済むので、ドライバが要らないようにできる可能性がありますね。
ちょっと調べてみます。


1769Moct:2016/12/18(日) 20:37:52
Re2:アップデート情報と提案
たかじんさん オーシャンさん こんばんは
ちょうど1年ぐらい前からですが、DIYINHKのES9018K2MとLINUXCOMさんのブリッジ基板をつないでBoticで音を出していました。I2Sの3線を接続しただけでPCMとDSDが自動的に切り替わりDSDをNative再生することを確認しています。確かspdifも自動認識するようです。(これは未確認)

現在は電源をAK4495の方に流用したので動きませんが、実験用の電源のめどがついたら、MCLKをブリッジ基板からと内臓やつを切り替えたり、spdifを入れてやったりして遊ぶ予定でいました。


1770Moct:2016/12/18(日) 22:39:17
Re2:アップデート情報と提案 続き
前の件の続きですが

元々BoticはES9018ファミリーを対象にしたものです。
ES9018ファミリー制御用のI2Cプログラムが用意されていて、ハードウエアボリュームなどが使えるようになっているはずなので、それにも挑戦したいと思っていました。

よく読んでいませんが、サポートページでミューディングの信号を出せるようになったとの記事を最近見ました。

1771たかじん:2016/12/19(月) 20:53:49
Re2:アップデート情報と提案 続き
Moctさん

なるほど。有用な情報ありがとうございます。 確かに、I2CコマンドでES9018ドライバの設定
されるようなスクリプトがあったような気がします。
ただ、起動時に一発、コマンドを送って終わりだったような気もしないでもないです。

spdifを動かすには、クロックをsyncモードではなくAsyncモードにして100MHz
くらいをいれておかないとダメかもしれません。


1772たぬきち:2017/01/12(木) 14:18:13
sabreberry32のドライバ
はじめまして
 表記についてアドバイスをいただきたく存じます。
 raspberryPie2にvolumio2.041をインストールし、tera term上でsabreberry32のドライバーの組み込み作業をはじめました。
 ”sudo ./sabre32_install.sh”までは順調にすすみましたが、sudoのパスワードを聞かれた時([sudo] password for volumio:)、カーソル位置で”volumio”の貼り付けができません。同様に、キーボードからの入力もできません。
 対処方法をご存知の方がおられましたら、アドバイスをお願いいたします。
 ちなみに、”Volumio 2.031 (2016-11-23) にドライバを組み込む方法”に従っています。

1773onajinn:2017/01/12(木) 18:36:57
RE:sabreberry32のドライバ
たぬきち さん

詳しくは他のかたにお願いしますが、私も同じつまずきをしました。
キーでパスワード入力しても画面に一切出ません(仕様のようです)けど入力はされています。
一旦クリアして再入力しそのまま進めてみてはどうでしょうか。

1774たぬきち:2017/01/13(金) 08:49:19
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
onajinnさん、早速アドバイスをいただきましてありがとうございました。
組み込み手順に従って順次コマンド入力し、ご指摘に従って最後にsudoのpasswordを入力しましたが、以下のメッセージが表示されドライバーの組み込みに失敗しました。
patching file /volumio/app/plugins/system_controller/i2s_dacs/dacs.json
Hunk #1 FAILED at 1.
1 out of 1 hunk FAILED -- saving rejects to file /volumio/app/plugins/system_controller/i2s_dacs/dacs.json.rej
手入力のミスを考慮して、数回試みましたが同様に組み込めません。
せっかくのアドバイスが実らず残念です。
他にお気づきの点等ございましたら、ご指導いただけますと幸いです。


1775たかじん:2017/01/14(土) 18:59:07
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
たぬきち さん
onajinnさん

ただ今、新ドライバーを準備中ですので、もう少しお待ち下さい。
下でオーシャンさんが書き込みされていらっしゃるように
「2.031」をインストールしたあと、アップデートできるようです。
とりあえず、その方法でしのいでいただけると助かります。

よろしくお願いします。



1776北京鴨:2017/01/14(土) 20:04:27
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
たぬきち さん
はじめまして。当方は2.041と2.001以前のバージョンしか持っておらず、たぬきち さんとまったく同じ状態に陥りました。Volumioのサイトから2.031をダウンロードしようと思いましたが、現在はアップされていないようでした。

そこで、[1843]のたかじんさんの投稿を参考にしながら、
$ nano /volumio/app/plugins/system_controller/i2s_dacs/dacs.json
で、jsonファイルを開いて以下の2行を追記して解決しました。

{"id":"SabreBerry32DAC-Master","name":"SabreBerry32DAC-Master","overlay":"sabreberry32","alsanum":"1","mixer":"Digital","modules":"","script":"","needsreboot":"yes"},
{"id":"SabreBerry32DAC-Slave","name":"SabreBerry32DAC-Slave","overlay":"sabreberry32,Slave","alsanum":"1","mixer":"Digital","modules":"","script":"","needsreboot":"yes"},

途中の行に追加したので、一番最後にコンマが入っているのはそのためです。

当方は、去年の夏頃からラズパイオーディオを始めたばかりのLINUXはまったくの素人です。他にももっといい方法があるかもしれませんが、ご参考までにと思い、投稿いたしました。


1777たかじん:2017/01/15(日) 00:31:20
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
北京鴨さん

>Volumioのサイトから2.031をダウンロードしようと思いましたが、現在はアップされていないようでした。

http://updates.volumio.org/pi/volumio/2.031/volumio-2.031-2016-11-23-pi.img.zip

こちらです。


jsonファイルを変更する方法は正しいです。
テキストファイルを編集できる能力がありましたら、その方法で対処可能です。



1778北京鴨:2017/01/15(日) 10:56:31
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
たかじんさん
2.041へのドライバの組み込みで悩む前に、2.031のダウンロード方法をお聞きしたほうが早かったということですね。
ご教示くださいました情報は、私のようにアドレスが分からなかった者にはとても有益です。
(ここの掲示板を見ている方にとっては周知なのかもしれませんが…)
ありがとうございます。

1779たぬきち:2017/01/15(日) 15:47:58
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
たかじんさん、北京鴨さん
 アドバイスをいただきましてありがとうございました。
 小生も2.041をDLしたあと、1.55を除いてたのVer.をけしてしまっていました。
 たかじんさんが示してくださった2.031をDLして作業を進めた結果、無事ドライバーを組み込めました。ありがとうございました。
 ほっとしたのもつかの間、NASは再生できるのですが、Volumio上に表記されるwebradioが再生できず、また、頭を抱えております。
 exploreで見ますと、volimioの下に表記されるのは、空の”Internal Strage”folderのみです。
 以前のVer.では、¥¥volumio¥の下には、NAS、ramplay,webradio等が表記されたと思いますが、現Ver.では表記されないのでしょうか。それとも、data baseが構築されていないのでしょうか。
 チェックする方法等、ございましたらご教示いただきたく御願いいたします。

1780たかじん:2017/01/28(土) 20:42:55
Re:sabreberry32のドライバー組み込みできず
たぬきち さん

webラジオのデータベースが以前と変わっていますね。
RuneAudioと同じく、webに登録されたものを使うようになっています。

そのため、日本からアクセスできないものや、すでに放送されていない
局が多数含まれていますので、音がでないものがあるようです。
あちこちの局を選択してみてください。


1781たぬきち:2017/02/06(月) 12:02:12
出来ること出来ないこと等
たかじんさん
 webラジオの件、ありがとうございました。
 PCとandroidスマホでmpd(volumio2)の動作に以下の違いがありました。
○PC
?? ブラウザ(firefox)でvolumio local
 NAS??????:再生
 webラジオ:再生
○andriodスマホ
?? ブラウザ(Chrome)でvolumio local
 NAS??????:再生
 webラジオ:再生
○andriodスマホ
?? cliantにMpdroid
 NAS??????:再生
 webラジオ:表示されないため再生の手掛かり無し

 小生の環境のみかもしれませんが、Volumio2のwebラジオ取り扱いが変わったことによりMpdroidでは再生できなくなったのかもしれませんね。

 ところで、mpdに割り当てられるIP adressは、一つだけなのでしょうか。それとも、OS+mpd として割り当てられるのでしょうか。さらにrpiやbbb等のプラットフォームも関係するのでしょうか。
 居間や書斎などに再生システムを設置しようと思うのですが、mpdには一つのIP adressしか割り当てられないなら、各部屋での同時再生はできないことになるのか、頭の中がこんがらかるばかりです。

1782たかじん:2017/02/06(月) 20:18:07
Re:出来ること出来ないこと等
たぬきち さん

なるほど。MPDクライアントソフトの違いということですね。
webブラウザからアクセスした場合、MPDに直接命令を送っているのではなく、volumioやMoode Audio
などの上で WEBアプリでMPDクライアントが走っている状態です。
その機能の中に、webラジオ局を呼び出しています。

旧、volumioは曲のひとつとしてwebラジオ局を登録していたので、外部のMPD
クライアントソフトから再生できた。 という仕組みですね。

ちなみに、先日、Sabreberry32のVolumio 2.041用ドライバをUPしました。
新ドライバになっていて、NOS-DAC機能など設定できる項目が増えました。

詳しくはブログの方で報告する予定です。
よろしくお願いいたします。



http://nw-electric.way-nifty.com/blog/



1783たかじん:2017/02/06(月) 20:20:49
Re:出来ること出来ないこと等
忘れてました。

IPアドレスは、DHCPサーバーが割り当てます。
大抵のご家庭ではWifiルーターや、光モデムの中にDHCPサーバー機能が
入っていると思います。

複数のVolumioが同一Network内で起動すると、それぞれ別のIPアドレスを配るはずです。

1784yosyos:2017/02/08(水) 23:40:45
Re:出来ること出来ないこと等
IPアドレスはRaspberry Piなどのコンピュータ単位に割り振られます。
そのコンピューターの中で動くアプリケーション(MpdやWebサーバー等)を区別するために
ポート番号というものが使われます。(Mpdなら6600等、Webサーバーなら80等)
違うRaspberry Piなら、違うIPアドレスがそれぞれ割り振られます。
でもポート番号が同じなので、同じクライアントアプリケーション(ブラウザ等)が使えるわけです。

1785たかじん:2017/02/09(木) 23:06:23
Re:出来ること出来ないこと等
yosyos さん

zeroconf(avahi/bonjour)で名前解決するとき、複数のvolumioが
同一Network内にあると、どう解決するのでしょうかね。

複数のRaspberryPi でも volumio、Rune、Moodeなど別アプリで起動
するときは、別々の名前でアクセスができますが。。。


1786オーシャン:2017/02/09(木) 23:56:46
Re:出来ること出来ないこと等
こんばんは、オーシャンです
 ラズパイとBBGで2台のVOLUMIO2.041を同時に立ち上げていましたが、WEBUIのSystemのPlayer Nameを変更すると見分けてくれるようです。例えばVOLUMIO2とすればVOLUMIO2.localでアクセス出来ます
 またその時、双方のPlay画面の下に同時に立ち上がっている他のVOLUMIOを再生している曲データと共に表示します。どういう状況でこの機能が役に立つのか良く判りませんけど


1787yosyos:2017/02/10(金) 07:41:58
(無題)
たかじんさん

bonjour達はホスト名とIPアドレスの解決を行うソフトです。volumioサーバーが違う名前を付けられていれば、それで見分けられます。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Bonjour



1788たぬきち:2017/02/10(金) 10:38:06
Re:出来ること出来ないこと等
 たかじんさん、yosyosさん、解説ありがとうございました。
 volumio1.55のころ、ras1とras2にインストールしたところ、IP adressをあわせなければ動かなかった記憶があります。Mpdroidを使ったからかもしれません。
 たかじんさん、yosyosさん、オーシャンさんの質疑応答を拝見し、なんとなくできそうな気がしますので、あとはチャレンジするのみです。
 その前に、今使っている間に合わせの電源を何とかしなければです。
 ユニバーサル基板でDC-Arrowを作ろうかなと思いますが、できれば手持ちの部品を消費できればと考えます。2段増幅のTrの選定方法等、ご教授いただけますと幸いです。(ダーリントンTrも選択肢?)

1789じろう:2017/03/04(土) 09:27:06
volumio2へのB4-DACのインストール
初めまして、じろうと申します。
今回、BBGとたかじんさんのB4-DACを入手してBotic v7とvolumio2を動かそうとしています。
volumio公式サイトにBBB用のイメージがあったのでまずはそれで試そうとイメージを焼いてみた
ところ、
root@volumio:/home/volumio# uname -a
Linux volumio 4.8.13-botic7-rc3 #1 PREEMPT Sat Dec 10 01:35:51 CET 2016 armv7l GNU/Linux
と表示され、すでにbotic7が組み込まれているのが分かりました。
そこで、
/boot/uboot/uEnv.txt
の編集をしようと思ったのですがこのファイルを見つけることができません。
ちなみに/boot/uEnv.txtは
uname_r=4.8.13-botic7-rc3
#dtb=am335x-boneblack.dtb
dtb=am335x-boneblack-botic.dtb
#dtb=am335x-boneblack-botic-sabre32.dtb
とデフォルトになっているようです。
すでに既出の話題ではと検索をしてみたのですが見つけることが
できませんでした。
是非アドバイスをいただけると幸いです。



1790じろう:2017/03/04(土) 12:37:54
volumio2へのB4-DACのインストール
じろうです。

先ほどの投稿の後、物は試しと思いB4-DACに電源とアンプをつないでvolumio2を
起動したところ何もしないで音楽が再生できました。
デフォルトで動くのですね。
素晴らしいです!
この件、お騒がせしました。

ところで、PSDIFにも出力してみたいのでやはり何かを編集せねば
いけないように思います。
/boot/uboot/uEnv.txtの代わりに編集すべきファイルがあるのでしょうか?

アドバイスをよろしくお願いします。


1791maki:2017/03/05(日) 17:14:13
hfeの分布 参考資料
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001877M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001877_2M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001877_3M.jpg

お世話さまです。

以前、デジタルテスターで簡易測定した
トランジスタのhfeの分布を参考資料として
投稿いたします。

東芝
2SC2240GR-2SA970GR 各400個
2SC2240BL-2SA970BL 各1,000個
2SC2459BL(2SC2240のmini)299個

FAIRCHILD
BC550C-BC560C???? 各200個
KSC1845F-KSA992F 各200個



1792maki:2017/03/05(日) 17:15:59
hfeの分布 その2
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001878M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001878_2M.jpg

参考資料 その2



1793じろう:2017/03/05(日) 19:57:34
volumio2へのB4-DACのインストール(自己解決)
じろうです。

その後、色々検索したのですがめぼしいものを見つけることができず
これも物は試しで/boot/uEnv.txtに書かれている
optargs=snd_soc_botic.ext_masterclk=3 snd_soc_botic.serconfig=MDR-

optargs=snd_soc_botic.ext_masterclk=3 snd_soc_botic.serconfig=-S--
に書き換えてみたところ無事にSPDIF(すみません、前の投稿で書き間違えています)
から出力されました。

また、私の無知から全く勘違いをしていて、volumioというのは音楽再生ソフトで
botic7がLinuxのディストリビューション名だと思いこんでいたことに気が付き
ました(お恥ずかしい話です(汗))。

大変お騒がせしましたが、これでRaspberryPi3からBeagleBoneへ移行できました。

この後、microSDカードをもう一枚買って、皆さんが話題にされている
archディストリビューション+botic7を試してみようと思います。
その節はまた質問させていただくかと思いますが、これに懲りずによろしく
お願いします。



1794yosyos:2017/03/06(月) 20:59:56
volumio2の最新版でNASのマウントがエラーになります
Raspberry pi2で、volumio2を最新版(2.114)にアップデートしたのですが、NASがマウント出来なくなりました。
Bug reportにも同じような質問が出ていたのですが、同じトラブルになっている方はいらっしゃるませんでしょうか?

1795RAS001:2017/03/08(水) 19:33:36
volumio2の最新版でNASのマウントがエラーになります
いろいろありますね
 当方では、2.041から2.118へのLCDタッチパネル版が、
Tera Termでのsshが出来ません。

1796yosyos:2017/03/08(水) 22:07:07
volumio2 のraspberry版がバージョンアップされましたね。
RAS001さん、ありがとうございます。

早速バージョンアップがあったようですね。
2.118にしてみたいと思います。
あっ、家でもsshで入れませんでした。なので何にも対処できず、悶々としていました。

1797yosyos:2017/03/08(水) 23:46:28
volumio2 2.118でも駄目なようです
Volumio2 2.118にアップデートしました。
でも、System画面の表示は、2.114のまま
NASもマウントできません。
sshもできません。
もう一度昔のバックアップを戻すしかないですね。
でも、画面は出るし、Radioは聞けるのでネット全体がおかしい訳ではないようですね。

1798yosyos:2017/03/09(木) 00:05:47
NASがマウントできました
Volumio2 2.118で、物は試しにsystem画面で「Delete User Data」をやってみました。
Re-bootした後に、NASをマウントしてみたら、エラー無しで楽曲を読み込み始めました。
sshでもログインできるようになりました。
お試しあれ

1799RAS001:2017/03/09(木) 12:46:39
NASがマウントできました
yosyosさん
情報有り難うございました
sshで入る事ができました



1800たかじん:2017/03/10(金) 20:14:01
re:hfeの分布 参考資料
maki さん

とても貴重な資料ありがとうございます。
私も100個くらいまでを選別して机の上にならべたことはありますが、
ここまで綺麗に整理したことはありませんでした。

完全にランダムに分布している訳ではないのですね。
なんとなく標準偏差っぽい傾向のときもあれば、偏っているときもある。

とても興味深いです。




1801たかじん:2017/03/10(金) 20:16:41
Re:volumio2へのB4-DACのインストール(自己解決)
じろうさん

自己解決したしたようで、良かったです。
その通りで、
snd_soc_botic.serconfig=  の書き方で設定が決まります。

少し説明が足りていなかったようですので、B4-DACの取説部を改善しようと思います。


1802たかじん:2017/03/10(金) 20:34:24
volumio2の最新版でNASのマウントがエラーになります
yosyos さん RAS001 さん

volumio2のアップデート、なかなか細かくきてますが、動作は改善しませんね。

私の方はバイナリ提供のある2.114(2017-03-02)にしてみましたが、
ボリュームのUPボタンを押しても1ステップしか上がらない。
また、以前より起動がやたらと遅くなりました。

私のところでは、NASは問題なく接続できます。

sshは、User:volumio  pass:volumio ですね。
volumio2初期のころ、違ったことがありましたが、ここは大丈夫なようです。

I2SドライバをONにしたあと1度目の再起動では、いうことをききません。
Mixer Typeを変えて、もう一度再起動したあとは大丈夫なようです。(HiFiberry ドライバ)

それと、リピートが上手く機能していません。

gmpcなど外部のmpdクライアントからのアクセスも挙動がおかしくなりました。
頻繁に接続が切れるのと、ボリュームがきかない。queryに登録したものが
volumioのWEB-UIの登録リストとかち合って、データが飛ぶ。 などです。

開発版と安定版とを分けて欲しくなってきましたね。


1803オーシャン:2017/04/09(日) 22:39:46
BBG+B4-Dacで動作するディストリの紹介
こんばんは。オーシャンです
 題名だけでは判らないかもしれませんが、要するに動作可能なOSイメージの事です
1. VOLUMIO
  以前2.041だったのが、2.129になって公式に出されているので、USBDACでも使えるのかと思った
  が、I2s接続のDACしか使えない、Spotifyのプラグインが用意されている
2. arch-Botic
    http://kickcoffee.org/kicktick/
  で公開されている、S2スイッチを押しながらの起動操作が必要、SSHでNAS等の設定も必要
3. Boticized lightMPD UPnP
    http://mimizukobo.sakura.ne.jp/
  で公開されている。192.168.0.20が空いていれば無設定で動作する(スタンドアロンモード)
  lightMPD1.0.3も必要だが、デジファイのおとの掲示板にダウンロード先が有る(1/26付の発言中)
  FAT32でフォーマットしたSDカードへは、Win上で解凍を済ませ合体後にコピーする
4. Boticized lightMPD UPnP(donuts.shop73さん作成)
   xxxxx://drive.google.com/file/d/0B9LSJY9xM01jUDJtNkZVOHNDTzQ/view?usp=sharing
  (この掲示板がIPv6に対応していないそうなので、xxxxxをhttpsに置き換え)
  で公開されている、DHCPで設定されているので設定は必要無い
  解凍後出来たファイルの中身だけをコピーする
3.にはもう一台のBBGをアダプタとして設定し、USB-LANアダプタで2台を接続するモードも有る
(シングルラインモード)、更に本家lightMpdでAPUを設定したアダプタと2本で接続するディアルラインモードも有る。

3.と4.はUPnPに対応したコントロールアプリが必要(KazooやLUMINが代表的だが多数有る)
   http://kotonohanoana.com/
 コントロールアプリの紹介だけで無く、ネットワークオーディオの考察も深いです

どのディストリも素晴らしい音を届けてくれます。ハードをお持ちの方は試されてはどうでしょう

P.S Sabreberry DAC Zero 面白そうですね 設定でヒント出して良いですか? USB-OGTです
   偉そうですいません。見つけたページが再検索で見つからないんです
   あとラズパイ向けVOLUMIO2.129にSB32のドライバー組込み、問題無いです


1804若輩者:2017/04/11(火) 21:51:21
質問
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001890M.png

お久しぶりです。
話の流れを無視した書き込み、申し訳ありません。

以前(2年くらい前)、こちらでアドバイスを貰いながら組み上げた、このトランス出力のアンプなのですが、出力がオープンの時、10Vp-p近い出力を(歪まず)得る事が出来ました。
この時、回路はどのように動作しているのでしょうか・・・?

32ohmを出力に繋げた時の各部の電圧を計算しました。計算が正しければ、無信号時、Q3のコレクタ電位は、15.8Vになります。これが、動作点になると思います。
ただ、出力がオープンの時は、負帰還の抵抗(計4.3kohm)だけが負荷になってしまい、Q3のコレクタ電位が、下がれる限界まで落ち込まないでしょうか?
この時、どうして、10Vp-pもの出力を、歪まずに得られるのでしょうか?

恥ずかしながら、ヘッドフォンや、固定抵抗(39ohmとか)を繋げての測定は繰り返し行いましたが、出力に何も繋げない場合を測定したことがなく、何となくやってみたところ、疑問が沸いてしまい、気になって仕方がありません。

知恵を頂けませんでしょうか。




1805たかじん:2017/04/20(木) 22:15:45
Re: BBG+B4-Dacで動作するディストリの紹介
オーシャンさん

情報ありがとうございます。
lightMPD の進化が止まらないですね。

2ラインのLANを使う利点が、どうしても理解できないのですが、非常にマニアックで
しかも、音の聞き分けができる耳の良い人達の集まりで、感心しています。

そうそう、MoodeAudioの方は、R3.5で有料化をはかったようですね。
既にR3.1など以前のバージョンもダウンロードできなくなっています。

あれだけ出来の良いソフトウェアが本来、無料だったほうがおかしいとも思います。
願わくは、他のソフトウェアが有料化で追従しないこと。ですね。。。


1806たかじん:2017/04/20(木) 22:39:58
Re:質問
若輩者さん

お久しぶりです。 その後、いかがお過ごしでしたでしょうか。

回路図をあげていただいたアンプの面白いところは、トランスーアウトプットという部分ですね。
一見、差動回路に見えるペアは、個別の定電流回路によりDC的に独立していて、
自動的にバランスが取られています。
そして、トランスとC3とで信号の行き来が発生してmixされ歪を低減しています。

カスコード回路が必要かどうかはさておいて、ご質問の動作点の電圧ですが、
トランスの1次:2次間はDCを通さないという点からみると、フィードバックの抵抗は
負荷にはなっていません。
つまり、ST-48の1次側の直流抵抗成分のみが負荷抵抗になっています。

そして、信号を入れたときの振幅は、その動作点からプラスとマイナス方向に信号が振れます。
トランスーアウトプットを用いた真空管アンプも同様です。
電源電圧を超えて振幅するのです。(少しですが)

大きく振幅しても歪まずに出力できるのは、トランスによる差動のmixで、AB級アンプ
動作になっているものと推測しています。


1807若輩者:2017/04/22(土) 00:26:06
Re2: 質問
たかじんさん

家も手に入れて、平和に暮らしてをります。
これで、お嫁さんでも来てくれれば、半人前は卒業出来るかも分かりません。

>トランスの1次:2次間はDCを通さないという点からみると、フィードバックの抵抗は
負荷にはなっていません。
>つまり、ST-48の1次側の直流抵抗成分のみが負荷抵抗になっています。

DC的には、フィードバック抵抗が負荷にならない・・・確かに、その通りでした。
こちらに書き込んだ後で、オシロで確認しました。コレクタ電位は、ほぼ電源電圧でした。

動作時、Q3, Q4のコレクタ電位が、本当に、電源電圧を超えていて、吃驚です。
トランジスタが、C1815なので何とかなっていますが、そこまで考えずに選定していました。
カスコードについては、電源電圧を上げる時の自由度と思うことにしていますが、ST-48のままですと、あまり意味がない気がします。

もっと高出力のアンプにしたい場合は、どういったことが考えられますでしょうか。
現時点ですと、39ohm負荷で、25mW程度です。34ohmのヘッドフォンでは、音量に不足は無いというか、うるさいです。

不足は感じないのですが、例えば、8ohmに、500mWほど出したいと思うと、2V, 250mAの出力が必要になります。
明らかに、コレクタ電流6.9mAでは足りないように感じますが、単純にコレクタ電流を30mAぐらい流せば良いものでしょうか?
(Rc:3.3k を、680ohmにする。)


1808たかじん:2017/04/27(木) 20:17:29
Re2: 質問
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001895M.jpg

若輩者さん

それは、それは。 おめでとうございます。 安心して暮らせるというのが一番ですね。

高出力化の妨げになっているのは、おそらく出力インピーダンスだと思われます。

トランス出力の出力インピーダンスを下げるには、トランスを交換してしまうのが
手っ取り早いですが、STトランスの仕様をみても、ST-48以上に適切なものが見当たりません。

ということで、トランスを駆動している1次側の駆動インピーダンスを下げる回路が
良いと思います。

添付のような改造はどうでしょうか?
エミッター出力は、コレクタ出力に比べて格段にインピーダンスが下がります。

ただ、ゲインがとんでもなく大きくなることが予想されるので、R3,R4の自己帰還にて
調整する必要がでてくると思います。

あと気になるのはC3の容量ですね。 これが低音側の伸びを制限している
気がしないでもないです。

もちろん電流を増やすのもひとつの手です。 Reの抵抗値を調整するとカレントミラー
の電流を比率で変えることができます。



1809若輩者:2017/04/28(金) 12:58:12
Re3: 質問
たかじんさん

電流を増やす改造を試してみました。
(コレクタ損失が膨大で、C1815では耐えられない為、Q3, Q4をC3421に変更し、ヒートシンクを付けました。)
確かに、出力は向上し、10ohm負荷に対して、1.5Vp-pほどは出ました。

信号入力時の各部の電圧を見てみると、少し違和感があります。
Q3, Q4のコレクタ電圧を追跡したのですが、その差分の電圧が、トランスに掛かって、出力信号が生まれる時、入力したサイン波の山と谷で、片方は非常に高い電圧まで歪まないのに対し、片方はすぐにクリップしました。

Q3のコレクタ電位は、電源電圧からかなり低いところまで、Q4のコレクタ電位は、電源電圧からかなり高いところまで歪まずに振動します。
しかし、Q3のコレクタ電位は、電源電圧から少し高いところで、Q4のコレクタ電位は、電源電圧から少し低いところでクリップします。

これは一体、どういうことでしょう・・・。



たかじんさん提案の回路ですが、Q3, Q4に対して、こういった回路を挿入するのでは意味が無いのでしょうか?
Q3のコレクタとトランスを切り離し、2SA1015を取り付けるイメージです。
(2SA1015のエミッタをトランスに、ベースをQ3のコレクタに、コレクタをQ3のエミッタに接続。)

あくまで、Q1, Q2のインピーダンスを下げない限り意味が無いでしょうか?
(カスコード回路にどうしても拘るわけではないですが、この方が改造し易いので・・・。)


>ただ、ゲインがとんでもなく大きくなることが予想されるので、R3,R4の自己帰還にて調整する必要がでてくると思います。
ものはためし、といいますので、試してみます。

>Reの抵抗値を調整するとカレントミラーの電流を比率で変えることができます。
確かに、Rcを小さくすると、無駄な電流が増えてしまいますね。

>あと気になるのはC3の容量ですね。 これが低音側の伸びを制限している気がしないでもないです。
100,000uFでも、足りないということですか? となると、回路構成的に、ここをDC的に切っていること自体がやはり厳しいのでしょうね・・・。
(ちなみに、この前、千石に行ったら、0.1Fはもう売っていませんでした。)


1810たかじん:2017/05/21(日) 09:53:55
Re3: 質問
若輩者さん

信号のクリップは、基本的にQ1側が信号増幅をしているためと思います。

Q1がクリップしていない時は、トランスを介した2次側からフィードバックでQ2へと信号が
入力されて、トランスの中でMIXされてひずみ成分を打ち消すような動作をしていると思います。

ですが、Q1の出力がクリップしてしまえば、トランスの2次側もクリップしてしまい、
その信号がQ2へと入力されます。
Q1とQ2は信号が反転しているため、逆に見えるんでしょうね。

カスコード回路は、増幅するTRのコレクタ電位を一定に保つことができるので
信号増幅でミラー効果を防ぐことができて高域が伸びます。
また歪も多少減ります。 今回のように熱分散の効果もありますね。

ただ、ベース接地回路なので、非常に出力インピーダンスが高く
ドライブ能力としては、強くありません。 とても高い定電流性があると言えます。

定電流出力アンプは、スピーカーのインピーダンスに左右されず、一定の電流を
流し込もうとするため、負荷抵抗が高いと電圧振幅が大きく、負荷抵抗が小さくなると
振幅が減ります。
スピーカー負荷の場合、バスレフの共振点やウーファーのfoでF特が乱れる傾向があります。



1811たかじん:2017/05/05(金) 08:29:03
Re3: 質問
若輩者さん

C3の容量、失礼しました。 0.1uFかと思ったら、0.1Fなんですね。 十分な容量と思います。

1812kontiki:2017/05/07(日) 23:01:09
ALX-03アンプ完成(遅^^;)
 ちょっと私的に忙しく全くハンダ鏝を握れない期間があり、年初に購入させていただいたALX-03アンプ(基板購入時にはほとんどのパーツが揃ってました)の完成が遅れていましたが、この連休でようやく完成しました! 例によって、コンプリTrやカレントミラーTrは、できる限り特性を合わせました。
 どなたかも仰っておられましたように、VFA-01と同様な音の傾向(量感ある低音、張り出してくるボーカル、繊細な高音、そして何より、もっと聞いていたいと思わせる音楽性)で確かに「たかじんブランド」の音ですね。しかし、良く聴いてみると、やはり少し音色に違いが感じられます。いい意味で音離れがよく、爽やかな音色です。オペアンプを交換して、製作後も楽しめるのがいいですね。^^ 推奨のLME49720は、確かにこのアンプに良く合っていると思いました。しかし、トラ技で紹介された次世代オペアンプOPA1612(超ローノイズ、超低歪み)の音色と比較すると、十分に美しいと思われたLME49720の音色に、僅かに雑味が感じられる・・・ このオペアンプ、やばいです。未だ試されてない方は、騙されたと思って是非。しかし、1個1,500円はちと高いですね。あと、たかじんさん自身も、LME49720をベースに定数を決定されたと思われますので、恐らくバイアスが違うのでしょう、出力に数十mVのオフセットが出てきます。今後は、OPA1612に最適化した定数を検討したいと思います。
 末筆ながら、本アンプ基板を低価格で領布いただいた、たかじんさんに深く感謝致します。楽しい時間を、いつも有難うございます。

1813ひるね:2017/05/08(月) 21:33:20
ALX-03 オペアンプ
kontikiさん

はじめまして。完成おめでとうございます。
私もつい最近組み上げたばかりです。オペアンプについての貴重な情報、参考にさせてもらいます。

1発目の音出しはMUSES8920で行いました(LME49720を1個しか持ってなかったんで...)。最初は結構良いぞなんて思ってたんですが、ちょっとたかじんさんのお薦めも聴いてみようと思い立ち、NJM5532を挿してみました。
「安心感のある音」との感じが正にピッタリでしたね。逆にMUSES8920が誇張された音に思えてきてしまいました。じゃあ、ってんで手持ちの中から選んだのがLM6171。これが妙にハマりました。ちょうど中間位の押し出し具合。出力オフセットは2〜4mV程度です(いやに低くて疑いたくもなりますが)。しばらくこれでいこうと思ってます。次の候補はOPA1612ですね。

1814kontiki:2017/05/08(月) 22:41:40
Re: ALX-03アンプ
ひるねさん
はじめまして。レスいただき、ありがとうございます。
たかじんさんのアンプは、基本特性が良いので、どのオペアンプを使っても良い音がでますよね。
でも比較すると、「すご〜〜く良い」と「良い」位の僅かな差が感じられます。NJM5532は、市販のアンプでも頻繁に採用されているので、安心感があります(安いし^^)。LM6171をご紹介いただき、ありがとうございます。特性表をチェックしましたが、スルーレートが3600V/μsとは!! しかし、オーディオ用途ではないので、S/Nが書いてないですね。入手できたら、試してみたいと思います。
オフセットは、LME49720(=LM4562)でも数mV程度です。LM6171共に、たかじんさんの設計に合っているのでしょうね。
いろいろ取替えて遊んでいると、ソケットがダメになりそうです。^^;

1815たかじん:2017/05/10(水) 22:10:30
Re:ALX-03アンプ完成(遅^^;)
kontiki さん

完成おめでとうございます。
OPA1612は、私も少し気になっています。

出力のDCオフセットの数十mVというのは、若干怪しいような気がしないでもないです。
ALX-03はDCサーボ回路を組んでいるので大抵の場合、10mV以下に収まると思うのです。
数十というのが20〜30mVくらいなら、まだ大丈夫な可能性が高いですが、80〜90mVだと怪しい
臭いがプンプンしてきます。

念のため、オシロスコープで微小発振していないか確認する方が良いかもしれません。
アイドリング電流調整を回してリニアに調整できない(突然電流があがるなど)場合は
発振の疑いが濃くなってきます。



1816たかじん:2017/05/10(水) 22:15:53
Re:ALX-03 オペアンプ
ひるねさん

> 手持ちの中から選んだのがLM6171

これは。。。  http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/jajs829/jajs829.pdf

データシートには電圧帰還と書いていますが、たしかに帰還回路は電圧帰還で、内部回路は
電流帰還アンプという特殊なOPAMPです。

私もALX-03で電流帰還タイプのOPAMPを試した事がないですが、これが動作するなら画期的ですね。
ひるねさんのチャレンジ精神には感服いたしました。

1817ひるね:2017/05/11(木) 19:41:21
Re:ALX-03 オペアンプ
たかじんさん

まぁ、無知の為せる業でしょうね(笑)
ざっくり調べて、使用可能電圧と電流帰還で無いこと(仕様書上)位で「やってみんべ」と突撃しました。
表面触っても熱くならないし、ボリューム上げてノイズが聞こえるわけでもないので、OKなんだと判断しました。
動いてるのは、たかじんさんの設計の懐が深いおかげではないかと考えております。

オペアンプの換装も楽しいですが、抵抗をちょっと高級品にしてみるという遊びを思い付いて、散財の旅に終着駅は無いという格言を体現中です。

1818kontiki:2017/05/11(木) 22:43:13
Re: re: ALX-03アンプ完成(遅^^;)
たかじんさん

レスいただき、ありがとうございます。
OPA1612使用時のオフセットは、その後落ち着いてきまして、現在、20 mVと7 mV 程度となってます。ICに触ってもほの暖かい程度です。その他の素子もそれなりの温度です。
また、200kHzまでのおもちゃオシロ(\2,800です)で見る限り発振していませんが、MHzレベルの微小発振は、全く判りません(まともなオシロほしい^^;)。アイドリング電流調整を回すと、リニアに調整できます。
音もいいですが、定位がすごいです。楽器や声の位置が触れる位に明確です。

ひるねさん

今回僕は、最初から入手できる限りREY抵抗を使いましたので、抵抗の差は判りません。ひるねさんの報告、楽しみにしてます。^^

1819ひるね:2017/05/14(日) 20:07:42
Re: re: ALX-03アンプ完成(遅^^;)
こんばんは

とりあえず1ヶ所だけ変えてみました。R1です。元々はREYを付けてました。
新しく調達したのは、Vishay VSRです。金属箔抵抗は初めてですね。

音出しして最初に感じたのは、なんか眠い?...。ま、少ししたら変わるかなと思い鳴らしながら放置。数時間後に聴き直したところ、眠たい音になったのではなく、カドが取れたのだと思いました。情報量は増えています。気付いていなかった細かい音遣いを発見できましたし、シンバル系の余韻も美しいです。
巷で言われる「ガヤガヤする、金皮は固めの音」などの評価の意味がわかりました。丸ピンでソケット式施工にしましたので、REYに戻してみたんです。でも、決して悪い音とは言えないです。あらためてREYのコスパの高さを確認することになりました。
ちょっとVSRの包みこまれるようなサウンドにうっとりしながら、次回はOHMITEの無誘導巻線でも試してみようかと画策してます。あ、0dB HyCAAをいじるのも面白いかな...。

1820kontiki:2017/05/15(月) 21:24:20
Re2: Re: ALX-03アンプ完成
ひるねさん

高級抵抗の報告、読ませていただきました。ありがとうございます。
ひるねさんも、元々はREYを使っていらっしゃったのですね。R1は、音の入り口に直列に入っている抵抗なので、確かに影響ありそうですね。
ググって見ましたら、Vishay VSRって、1,000円/本もするじゃないですか! REYなど比較にならない、超高級抵抗ですねえ。^^; いやあ、世の中にはこういう世界もあるのですね。
「眠い」というのは、恐らく余計な付帯音がないということでしょうか。LME49720からOPA1612に交換した際にも同様な印象を感じました。

REYの兄弟でオーディオ用炭素抵抗REXというのがありますが、これは試されたでしょうか?

1821ひるね:2017/05/15(月) 22:21:31
Re3: Re: ALX-03アンプ完成
kontiki さん

REXはカーボンってだけで選択肢から外してました。実に勝手な思惑ですね。

鳴らし込んでいたらまたちょっと変化してきたので、少し補足を。
ベースラインがとても歯切れ良いです。前より聞き取りやすいのです。最初はベースの辺りだけ持ち上がってるんじゃないかと疑ったんですが、他の帯域が聴こえ辛くなったわけでもないんです。

抵抗絡みで色々探していたところ、そういえばボリュームも抵抗じゃないか、と思い出しまして。またまたVishayですが、P9Aってボリュームご存じですか?導電性プラスティック製だそうで。
なかなかそこらでは扱ってないようで、探し回ったらRSオンラインに在庫を見つけてお招きしました。開封したところ、ずいぶんちいさく頼りないなぁって印象です。さて、これをHyCAAとHPA-12とALX-03、どれに入れてみようかと思案してます。これも後ほど感想を述べたいと思います。

いやぁボリュームもピンキリですね。マルツの200円くらいのから果ては東光の数万円まで...。1個1,000円だって結構度胸いりますよ、ポチるのに(笑)


1822kontiki:2017/05/17(水) 23:30:04
Re4: Re: ALX-03アンプ完成
ひるねさん

高級抵抗に関する貴重な報告、ありがとうございます。参考になります。

ボリュームが音質に大きな影響を与えることは、よく言われますね。
Vishay P9Aは、「たったの」1,000円ですね。ホッとします。^^
導電性プラスチック製ボリュームは、有名なマルツのR1610G(安いです!)や、たかじんさんのアンバランスーバランス変換基板に採用された東京光音のCP-600(2,700円!)がありますが、音が良いことに加え、ギャングエラーが小さく、ガリ音がないなど、評判いいですね。東京光音は、上記のたかじんさんの基板で試してみましたが、すごくいいですよ。ただ、ボリュームは、一旦取り付けると取るのがほぼ不可能なので、比較が難しいです。特に、導電性プラスチック製は、熱に弱いらしいので。
それでは、Vishay P9Aの報告を楽しみにしてます。

1823たかじん:2017/05/18(木) 20:06:15
Re: re: ALX-03アンプ完成(遅^^;)
kontiki さん

> 現在、20 mVと7 mV 程度となってます。ICに触ってもほの暖かい程度です。その他の素子もそれなりの温度です。

なんとなく大丈夫そうですね。 もともとオフセットが大きいOPAMPなのかもしれません。


ひるねさん

REYもREXも、なかなかの抵抗だと思います。 金属箔抵抗はススムのを使ったことがありましたが
エージングに時間がかかるような気がしました。

NFB抵抗は、もろに音へ影響が出ることろですので、その部分だけ高級抵抗を使うのはアリだと思います。

ボリュームは、かつてアルプスが40型を作っていて、それと比べるとCP-600は
僅かに劣るような気がしました。 シャキっとしていない感じ。RK27よりは煩さがなくて良い。
ただし、使い方次第という面もあります。
RK27も40〜50万円くらいのアンプに使われていて十分なパフォーマンスを出しているときもあります。

傾向としては、アンプの入力インピーダンスを高くして、ボリュームの摺動子
に電流を流さない方が良いようです。 また抵抗値も1kΩや5kΩという小さい値ではなく、
20k〜50kの値を選ぶのもコツかもしれません。メーカー製アンプでは100k〜250kΩも
使われていたことがあります。
抵抗値による熱雑音を気にし過ぎな傾向がありますね。一部のマニアさんは。
木を見て森を見ず?

「ノイズが低ければ必ず音が良い」という訳ではないのは、レコードを聴く人や
真空管アンプで楽しんでいる人は、どこかで感じ取っているんだと思います。
そう考えると奥が深いですね。


1824ひるね:2017/05/18(木) 20:17:00
Re5: Re: ALX-03アンプ完成
Kontiki さん

こんばんは。
マルツのRシリーズはてっきりカーボンだとばかり思ってました。あの値段で導電性プラスティックならすごいですね。
確かに基板に差し込む場合は1度付けちゃうと外すのは大変ですね。でもALX-03は独立してるんで、割と楽にできるぞ!って思ってやってみたら、P9Aがちっさくて苦戦しました。ピンの幅が狭い...。

元はアルプスのミニデテントでした。変えてすぐ、はっきりと違いがでました。もやが晴れたかのようです。
ミニデテントが悪いとは思ってなかったんで、びっくりしましたね。見晴らしが良いと言うか、よく言われる「解像度が高い」とはこういうことだという好例でしょうか。その前に変えてあった、VSRとの相性みたいのもあるのかもしれません。Z201が気になってきましたよ(危険)

そこで、再度金皮抵抗を試してみました。REYとBispaのLGMFSAです。あくまでもVSRに比べて、ということで。
REYはキンキンする感じです。LGMFSAはREYよりも良いですが、やはり誤魔化しというか細かいディテールが失われているように聞こえます。

軸を回したときの重さはミニデテントの方が上品ですかね。しかしこの音質の違いはいかんともしがたいです。こうなるともう狙うはアッテネータか、なんて考えちゃいますが、アムトランスのガトリング砲のような高額品買えませんわ(笑)


1825ひるね:2017/05/18(木) 20:52:29
Re: re: ALX-03アンプ完成(遅^^;)
たかじんさん

毎々お世話になりっぱなしです。

ここ、と狙いを限定して高級抵抗入れるのは良い作戦だと我ながら感心しています。最初は詳しいことは解らず、推奨品で揃えておけばいいんじゃないかと思ってました。
ほんとにREYはあの値段で、オーディオとしてのボーダーを超えてるんで、大したものだと思いますね。10倍の値段の物買ったって、差は1.2倍位ですよせいぜい(笑)
色々調べて、これなら使えるか?投資に見合うか?と部品1個単位で検討できるって楽しいですね。クルマや自転車なんかもそうだと思います。手を入れれば入れるほど愛着湧きますし、泥沼にもハマります(爆)

1826kontiki:2017/05/20(土) 22:10:27
Re6: ALX-03アンプ完成
ひるねさん

続けて、貴重な実験の報告をいただき、ありがとうございます。
アルプスミニデテント < P9A ですか!
ネットでは、アルプスミニデテント < マルツ と言っている方もいらっしゃいますね。
まあ、少なくともアルプスは、値段ほど良くはないということでしょうか。

たかじんさんも仰っておられますように、ボリュームに取り付けるアンプとの相性も大きいでしょうね。
僕のPCオーディオに使っているLM3886-DCアンプにはアルプスを使ってますが、すごくいい音で不満を感じたことがないです。しかし、「霧が晴れたよう」と聞いては、うかうかしてられませんね。^^

僕もひるねさんに習って、大事な所の抵抗を少しずつ見直していこうと思います。しかし、お金が・・・^^;

1827初心者AB:2017/06/21(水) 01:14:32
湘南ビーチFMの試験放送
SabreBerry32(RuneAudio)で、ラジオを聴くのがなっております。
クラッシク系はOTTAVAで、ジャズや洋楽は湘南ビーチFMが好きです。

最近、湘南ビーチFMが試験放送で192kbps?になって、なんかデジタル臭さが和らぎました。
とても良かったと思います。

1828たかじん:2017/06/12(月) 21:38:01
re:湘南ビーチFMの試験放送
初心者ABさん

ありがとうございます。 湘南ビーチFM 192kHz mp3??URLが変わる可能性があり。
http://47.74.4.247:8000/jazzynight
ですね。

おっしゃるとおり、なかなかの音を聞かせてくれますね。


1829たかじん:2017/06/24(土) 22:51:19
Pi Bow アクリルケース
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001918M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001918_2M.jpg

https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSPD4HD/ref=sr_1_sc_3?s=computers&ie=UTF8&qid=1498312065&sr=1-3-spell&keywords=Pi Bow



1830h.imagine:2017/06/25(日) 04:29:57
Re: Pi Bow アクリルケース
https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001919M.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/6218.nwelec/0001919_2M.jpg

たかじんさん、こんばんは。

Blogのコメントの延長になりますが、比較のために手許のPiBowの画像を置いておきます。
久々にデジカメを取り出したら壊れていたので、スマホ写真になってしまいました。
1枚目は、zero 1.3用(上)とzero W用(下)の当該層の画像。
2枚目は、なぜこの層がここまで攻めているのか、zeroを入れて拡大した画像。
この構造のためにzero 1.3用は1.2には使えず、1.2はフリスクのケースが大きくなるまではずっと裸で使っていました。

しかし、Amazonマケプレ業者だとzero用かW用かで意味不明な価格差があるようで。
本家の紙袋に入ったままであれば転売屋が中をいじったりはしてないと思いますけども。
もし折れてたり簡単に折れたりしたら、私ならPimoroniに一言クレームを入れるかなぁ。
ついでにDAC ZERO用のPiBowをリクエストするかもしれません...



1831たかじん:2017/06/29(木) 20:48:26
Re: Pi Bow アクリルケース
h.imagineさん

写真、ありがとうございます。
やっぱり細い部分がありますね。見た目のデザインは良いのですが、改良の余地がありそうです。

よく見るとh.imagineさんのモノは、切削面がまっすぐですが、私のものは
ガタガタしてます。(赤い層)
レーザー加工機の調子が良くないときのものなのか、偽物だったのか。。。

本家の袋かわかりませんが、少しカラフルな紙袋に入っていました。

1832ina:2017/07/10(月) 15:15:13
LUMIN AppとSabreBerry32
こんにちはお世話になります


ラズパイ+IS2 DACでネットワークオーディオを楽しんでいます

ところがDACをSabreBerry32に変えてから
操作面で多少問題が出ています
設定等で改善がされるとうれしいのですがご教授ください

環境説明:
NAS???????????????? :qnap ts-231+(Asset UPnP稼働)
ネットワークプレーヤ:LUMINl App(iPad)
http://www.phileweb.com/review/article/201508/07/1732.html

ラズパイハード:Raspberry Pi 3 Model
ラズパイOS????:volumio version2.201
DAC?????????? :SabreBerry32
DACドライバ?? :Sabreberry32_v2041

無事音楽ファイルの再生はできるのですが
LUMIN Appでアルバムを選択してプレイリストの先頭へ追加すると
直ちにアルバムの先頭曲から再生されるはずなのですが一瞬再生されて、
再生が止まってしまうのです
その後、何度か再生ボタンを押すと再生されます。

また、曲の再生中にプレイリストの後ろにアルバムの追加が出来る筈なのですが
プレイリストへ追加時、曲の再生が止まってしまいます。

以前に使用していたDAC(IQaudIO Pi-DAC+)では正常に再生され、プレイリスト追加時に
再生が止まるような事はありませんでした

どのようにしたら、正常にプレイリストの操作ができるのでしょうか?

DC-ARROWも導入し、アルミケース(HY70-28-23SS)に入れて
大変気に入っているのですが。。。

ドライバのバージョンアップ等で治るのなら助かります

−以上となります

1833たかじん:2017/07/10(月) 21:57:31
Re:LUMIN AppとSabreBerry32
inaさん

ブログのほうに書きましたが、Volumio2の不具合は、解消されるのを待つか、
安定して動く過去のバージョンを使うのが良いでしょう。

現在出来ることは、バッファーの容量を変えることと、Sabreberry32をスレーブ
モードで動作させることです。

1834オーシャン:2017/07/21(金) 03:29:12
現時点でB4-Dacに最適なディストリかも
こんばんは、オーシャンです
 以前も同様の発言をしましたが、新たなイメージを提供してくださる方がいらっしゃって、かなり素晴らしい音が出ているので、勝手に紹介します
linuxcomの基板も動作するそうでDSD等が必要な方はそちらを使用と良いと思います
 作者はdonuts.shop73さんで、みみず工房のBBSで発表されています
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/cgi-bin/read.cgi?mode=all&list=topic&no=5831#5867
ファイル名はbb-upnpgw-botic-20170612.zip です
インストール方法も掲示板に紹介されているので、参照して下さい
今回は事前に設定しなければ、そのままでは動作しません
お勧めは、やはりBBGを2台使用した構成です(作者はBBB+BBGとされているようですが、BBG2台がお勧めです)
BBG付属のUSBA−ミニUSBのケーブル2本で接続します
電源はPCとDACを別電源とする事もお勧めします
その際電源がループすることを防ぐため、IOデータのUSB-ACADP5という外部電源供給ケーブルが便利です

PS.OpenHomeのプレイリストの件でブログのコメント欄の補足をします
 私のupnp関連の知識は以下のブログに依る物がほとんどですが
http://kotonohanoana.com/archives/10215
によると、OpenHome対応かどうかは、linnのkazooでコントロール可能かで判断出来るようですが、上記のdonuts.shop73さんのプログラムも、デジファイさんのlightMPD/upnpgwもどちらも可能でした
更にPlagPlayという創成期のアプリの隠れ機能まで動作します(linnのアイコンが表示する)
 以上により2台がOpenHomeに準拠していると判断し、現在同時にネットワーク上で動作しているので、その状態で検証してみました
ひとつのKazooで2台を同時にコントロール出来ます(機械の切り替えはlinnはルームと呼んでいる)
一旦動作指示をしてしまえば、Kazooを終了しても問題無い、バックグラウンドで動いているのかとも思いiPhoneをshotdownしても演奏は続き、問題無いです
ただ他の機械でKazooを立ち上げると現在演奏しているプレイリストは表示されますが、それ以外は表示されません
 以上により、本体にプレイリスト群を覚える機能が無いと判断しました

1835たかじん:2017/07/22(土) 10:44:57
re:現時点でB4-Dacに最適なディストリかも
オーシャンさん

いつも最新情報ありがとうございます。

ひとつ疑問点があるのですが、BBGやBBBを2個つかう。またEthernetを2系統使う真髄は
どこにあるのでしょうか?

NASからくる楽曲データの流れと、MPDの6600ポート通信やUpnpのコントロール通信を
分けるという意味でしたら、MPDだと再生開始したらクライアントを閉じればそういう通信がなくなるし、
Upnpの方はopenHomeであれば、コントロールソフトを落とせば通信がなくなりますよね。
(DNLAは無くせない)

かなりややこしいネットワーク構成と、機器の準備をしてでも、使う
「利点がある」ということだと思うのですが、その辺を
明確に説明しているのが見当たりません。

MPDクライアントソフトによって再生音が変わるというのは、私も経験しています。
これは、ある意味DDoS攻撃と似ていて、クライアントソフトが再生中の機器の
6600ポートに攻撃のごとく問い合わせしまくると、当然そちらにCPUが割かれて
しまいますからね。
実際には1秒に1回程度の問い合わせで十分です。

1836オーシャン:2017/07/22(土) 15:37:21
re2:現時点でB4-Dacに最適なディストリかも
こんにちは、オーシャンです
正直、私も判りません
但し、2本のイーサネットの使用目的は、たかじんさんの推察通りだと思います
大元は、lightMPD/upnpgwでそれをBBB(BBG)向けに移植し、Boticドライバーを組み込んでいます
1台で動作するstandaloneモードも有るのですが、今までと違うのはpolipoと呼ばれるHTTPサーバーからのデータをキャッシュするソフトが、組み込まれている事です
2台の使用時にpolipoは各々持つため、スタガー動作に成ります
私は、これ(polipo)が一番効いている様に思います
VOLUMIOやmoOdeをupnp動作させた時の音とは、雲泥の差が有ります

P.S. y2blogに依ればES8038でもPCM/DSD切り替えが自動で出来たそうです
http://y2web.net/blog/audio/digital-audio/diyinhk-es9038pro-dac-board-5541/
ラズパイ向けにBoticドライバーを含んで移植すると、SB32もPCM/DSDが再生出来る様に成るのでしょうか?
勝手に妄想しています

1837たかじん:2017/07/22(土) 17:55:01
re2:現時点でB4-Dacに最適なディストリかも
オーシャンさん

> 私は、これ(polipo)が一番効いている様に思います
> VOLUMIOやmoOdeをupnp動作させた時の音とは、雲泥の差が有ります

なるほど。mpdにラッパーを噛ませたvolumio2やmoodeのupnp動作と基本的に違う点ですね。
mpd自体もupnpモードをもってはいるのですが、以前試したところ
うまくどうさせることが出来ませんでした。
upmpdcliをmpdのラッパーに使っているのがvolumioやmoodeですね。

キャッシュに関しては、ご存知かもしれないですが、mpdでループ再生すると
RPi上のメモリに展開したままNASにアクセスせず音楽再生しますね。
7〜8曲のアルバムをループ再生していて気がついたらNASのHDDの回転が
止まっていてアクセスしていないことに気がつきました。
でも、その状態でNASの電源を落とすと、なぜか再生が止まってしまう(笑

ESSの9018系のDACは、DSD・PCM自動認識があります。しかし、DSDのときは
データ線が2本(L/R)あるのでI2Sの1本にLR時分割で送ってくるRPiだとNGです。

9038PROは、Dop認識も追加され、I2S信号に(PCMに偽装した)Dopが
くるとDSDモードに自動で切り換るものと思います。

ただ、BBB+boticの場合、PCMとDSDの識別信号があるので、外付けロジックを組んで
I2SとDSDを切り替えるとSB32でもDSDがネイティブ再生可能と思います。
起動時に最低限のレジスタ設定(HPAイネーブル、ボリューム設定など)は必要です。

 




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