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聖典引用 板
2246
:
SAKURA
:2013/05/03(金) 23:13:12 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」
こんばんは……。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>2041
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>>2226
>>2239
>>2240
「女の浄土」投稿の続きです。
■■ 『女 の 浄 土シリ−ズ…SAKURA論』 谷口雅春著
――――― 【 第八章 家庭はかうして光明化される 】―――――
■ 肉体も環境も “心の影” の実例
以上の話を思ひ出したのは譯があるのです。それは昭和四十一年の三月十三日に兵庫県の加古川市
で生長の家の講習會がありました時に、西宮市甲子園濱田町六六ノ一にお住ひになってゐられる梅原
和江さんといふ奥さんが體験発表の時間に子供に逆睫――等いろいろの故障が起った次のような體験
談をせられたからであります。ここにその體験談の録音をテ−プから筆記したものがありますから、
朗読することにいたします。
「谷口先生ありがたうございます。皆様ありがたうございます。私が此のみ教へに触れましたの
は、四年程前でございまして、まだ日も浅うございますけれども、四年前の私と現在の私とは雲泥
の差がございまして、唯今生き甲斐のある毎日を過さして頂いてをります。
私が嫁いで参りましたのは、四年前、両親のある梅原の家へ参りました。両親も夫も心の優しい
人でしたし、私も孝養を盡したいと思って嫁いで参りましたけれども――愛情の一方交通と申しま
すか――お互ひに理解出来ずに……時に触れては摩擦もございました。結婚して間もなく男の子も
生れましたし、両親への心遣ひと子供の育児とに毎日明け暮れてをりました。父は厳格な人で、ま
あ子供をよく可愛がってくれたんでございますけれども、厳しい躾で私は陰で何度も泣いたことが
ございます。私も、子供をよくしようと思ふよりも両親への當てつけのやうな形で子供を叱ってゐ
たやうなわけでございます。そのやうな心が子供に反映しましたのか、成長するにつれて子供はイ
タズラがはげしくなりますし、両方の眼は逆睫で手術致しますし、喉もアデノイドと扁桃腺を手
術し、耳は絶えずオデキが出来ていたがります。その上、いくらお醫者さんにかかりまして鼻血
が止まりませんでしたし、挙句の果ては、肺炎を患って入院するやうな始末でございました。
その間、母も持病の心臓の発作がございまして、一週間か十日位には夜中にお醫者さんに走る
やうな、そんなやうな毎日でございました。そのやうなことで私は、人間は何の為に生きてゐ
るのかしら?といふ人生の意義も分からなくなってをりましたところ、私の實家の母が浄土真宗
の信仰家でございましたので、そのやうなことを話しますと、『人間は皆、宿業をもって生れて
来てゐるのだから、現世で果して行かなければならない……』といふやうな話でございました。
私は、私の何も知らない前世の宿業をどうして現世で果さなければ可けないのかしら?といふ
疑問を持ちながらも、何とか善くならうと努力してゐたのでございます。
つづく
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