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雑談スレ2

1名無しさん@速読練習中:2005/05/30(月) 00:37:38 ID:jq0vhg.s
語りましょう

58名無しさん@速読練習中:2006/09/24(日) 01:11:05 ID:3RRRLPf6
ヒヨコに詳しい人って意外にいるもんだな。

59あろ:2006/09/30(土) 17:45:25 ID:mFJYu01o
真琴さんのブログで、かなり美味しい記事が書かれています。
ttp://ww21.kir.jp/rrs/sgm/

60名無しさん@速読練習中:2006/11/29(水) 11:52:53 ID:jm4TEpGQ
さびれてるね、どこのスレも

61名無しさん@速読練習中:2006/11/30(木) 10:43:17 ID:mO59CFKM
なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしないからだ。 エジソン
脳味噌がちぎれるほど頭を使えば、不可能なことは世の中にそんなに多くない 孫正義
多くの人間は、考えるくらいならむしろ死を選ぶであろう。実際多くの者がそうするのだ。 バフェット

頭脳の果て (単行本)ウィン・ウェンガー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新人類的な知力, 2006/10/22
レビュアー: Eleventh "Ryu" (九州) - レビューをすべて見る
僕がこの本を購入した理由は[Ph.D] Win Wengerの別の著作を読了し、他には無い先進的かつ独創的な内容に魅せられたからだ。
これから紹介する「頭脳の果て」だが、私的なポイントで紹介をしたい。
「イメージ・ストリーム」
・神経ネットワーク、視覚的イメージ、想像力を強化する(ある実験ではイメージ・ストリームを90分位行うとIQが1ポイントほど上昇する。
「インスタント再生」
・日頃からの出来事を鮮明に再生して新たな洞察を得て、通常見落としがちな意味を得る事が出来る。
(簡単に言えば体験した出来事を深い洞察で検証できる。
「意識と無意識の境目テクニック」
・洞察力強化(慣れれば瞬時に驚くほど鋭い洞察力を得る事ができる。
「隠された質問」
・知覚力の強化(知覚力の強化により、物事の発見や、感受性、感覚的な性能が強化される。
「モデル思考」
・天才的な能力などを獲得できる(本書のエピソードでは一般的な野球少年が、このテクニックを使い打率が8割台にまで上げたり、
バイオリンを触れた事も無い少女がこのテクニックを使い2週間程で上級者レベルのバイオリンを弾けるようになった等・・・。
「フォト・リーディング」
・速読術
・別の人の著作の技術だが、このテクニックは本書の影響を受けたという。
(これをマスターすれば通常の人間の読書が可哀そうに見える位の読書ができる)
(普段、本を読むのが遅い人なら、数十、数百倍速く本が読めるようになる。)
(一ヶ月に90冊読むのも可能)
「フリー・ノーティング」
・集中力の無い人でも記憶力が格段に上がる。(勉強に集中できない人でも情報が頭に入る。記憶力が格段に上がる。)勉強には最適!
・・・など、この本に書かれているテクニックを使いこなせば通常の人間のレベルを遥かに超えた知性、知力、才能を得る事だろう。
通常の人間が可哀そうに見える位の能力を得られる事も夢ではないから。
あなたがこの本のテクニックを使い、あまりに有能で優秀な人間としてあなたが周りに隔離され
人々がため息をついてしまられる覚悟があるならばこの本を薦めます(笑

62名無しさん@速読練習中:2006/12/01(金) 00:44:01 ID:ZetYz8dQ
>>61
確かに日常を見渡してみて
頭使わない日というのはあまりないけれど
限界ぎりぎりまで頭を使う日ってそうはないんだよな。
しかしアクセル限界まで踏まなければ本当に高い能力は磨かれない・・・

63名無しさん@速読練習中:2006/12/02(土) 13:12:38 ID:Qn5Za83M
とても参考になる。
けど何から始めれば一番効率的か分からない。
教えてください。

64名無しさん@速読練習中:2006/12/02(土) 14:22:41 ID:8MOt1sXQ
モデル思考に関しては、呼び名は違えど古今の自己啓発書に載っております。
私の棚にある身近な本で言いますと、斉藤孝著の天才の読み方ー究極の元気術にも書かれてました。

この本によりますと、ピカソはミノタウロスと自分を重ね合わることで、
暗黒的で暴力的なパワーを自分の内にみなぎらせてたそうです。
高齢になられても女性と付き合えた、男としての?エネルギーもイメージの力によってでしょう。

65名無しさん@速読練習中:2006/12/07(木) 20:30:43 ID:LX2dDr9M
[2ちゃん]戦略的読書計画より

89 :吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 00:30:33
ビルゲイツは100万冊ぐらい蔵書があるらしいな

97 :吾輩は名無しである :2006/11/09(木) 01:56:11
それだけ本を読んだ人間がマイクロソフトなどというビジネス一辺倒で
剽窃から始まったカッコ悪い会社をやっていたり、金にものをいわせて
名作絵画を寝室に飾ったりしているとは思えんが?
どんな本かにもよるが少なくとも文学ではないだろうな。

104 :吾輩は名無しである :2006/11/10(金) 07:19:17
個人で10万冊程度の蔵書がある人だってざらにいるんだから
べつに騒ぐほどのことはありません

ビジネス書や小説を律儀に一冊一冊電車で読むだけが蔵書の楽しみじゃない
ある分野のすべての書物を集めたい、関連分野もできるかぎりフォローしたい
という欲望に取り憑かれちゃうと、千冊万冊単位で本はふえます

所有する歓び、知的小宇宙を構築しする歓びって人間の本能的欲望だしね
これにストップをかけられるのはカネと場所の制約ぐらい
ゲイツ氏にはそれがないだろうから百万冊ぐらいは自然の勢いでしょう

66名無しさん@速読練習中:2006/12/07(木) 20:48:13 ID:LX2dDr9M
レバレッジ・リーディング
【ビジネスで成功したい人のための効率的かつ戦略的なビジネス書の読書法。速読ではなく多読のススメ】
◎1500円の本から得た知識は100倍のレバレッジが効いて、将来的に15万円の利益を生む。
◎目的意識があれば、余計なところを読まずに、ポイントを拾うのが速くなる。
◎自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、何百倍の結果を出せる
◎速読がすべてを速く読むという技術なら、多読が無駄な部分を切り捨てる技術。
◎本を読めば読むほど時間が生まれる。読まないから時間がない。
◎ビジネスジャンルだけでも、1ヵ月に500点の新刊が出る
◎即戦力になるのは、理論より実践のノウハウ。教養型ではなく、経験型の本を選ぶ。
◎あるテーマについて知りたいと思ったら「カテゴリー集中法」。
◎アマゾンのギフトオプションでは、プレゼントを包装したり、メッセージを添えたりできる。
◎有料の書評サービスはアメリカでは盛ん。忙しくて読めない人のために、新刊を読破し、紹介するサービス。
◎目的を明確にしておくと、重要なところとそうでないところの見極めができるようになる(カラーバス効果)。
◎時間帯や読む時間を決めておけば、習慣になり、継続しやすい。
◎生活の一部分となっている習慣と読書を組み合わせる(朝風呂など)
◎レバレッジリーディングは投資活動。必要な情報が得られればよい。完ぺき主義を捨てること。
◎小見出しから2〜3行のかたまりを一気に読む。すると、引っかかるところが出てくる。緩急をつけて読む。
◎線を引いた部分をパソコンに打ち込んでメモをつくる。レバレッジメモ。
◎数日寝かしてから打ち込むと客観的に見ることができる。
◎1度読んだ本は2度読まない。
◎ポイント絞り込んだ後、レバレッジメモで本のエッセンスを繰り返し何度も読む。

67名無しさん@速読練習中:2006/12/14(木) 11:28:12 ID:EmsZNvVg
まじめな東大生、悩みすぎ? 3割がニート不安
よく勉強する半面、将来の進路などに思い悩み、不安や無気力に苦しむ学生が増えている−。
東大が13日公表した学生生活実態調査で、こんな東大生の姿が浮かび上がった。

調査は昨秋、学部生約3500人を対象に実施(回収率39%)。83%の学生が進路や生き方に悩んでおり、
自分がニートやフリーターになる恐れがあると感じている学生も28%に上った。

一方、睡眠時間は平成9年に比べ約30分減り、毎日の勉強時間は約1時間増加。
東大は「よく勉強するのは歓迎すべきことだが、まじめすぎて悩みを深めているようだ」と心配している。

(2006/12/14 08:46)

68名無しさん@速読練習中:2006/12/18(月) 19:50:44 ID:sjqcjcMs
数量化革命 アルフレッド・W・クロスビー
飛び道具の人類史

マスローの人間論 エドワード ホフマン

知識の社会史 ピーター バーク

図書館の興亡 マシュー バトルズ

69名無しさん@速読練習中:2006/12/21(木) 11:54:42 ID:ZMdYX4Ng
06年の米証券トップへのボーナス、1位はゴールドマン会長

[ニューヨーク 19日 ロイター] 2006年に米証券業界で最高のボーナスを受け取ったのは
米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報 , レポート)の
ロイド・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(CEO)で、過去最高の5340万ドルに達したことが明らかになった。

同社の純利益は過去最高の95億ドル、
従業員一人当たりの純利益は37万ドルに達し、
ブランクファイン会長のボーナスはそれを反映した形となった。

また同社の株価は今年約58%上昇し、S&P500種株価指数の3倍のパフォーマンスを示した。

ブランクファイン会長に支払われたボーナスは現金で2730万ドル、
ストックオプションで1050万ドル、残りは制限株で支払われたという。

第2位はモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報 , レポート)
のジョン・マックCEOの4000万ドルで、ブランクファイン会長と大きな差がついた。

ブランクファイン会長のボーナスは、エクソン・モービル(XOM.N: 株価, 企業情報 , レポート)
のリー・レイモンド前CEOに対して昨年支払われた4900万ドルを上回った。

格差社会は、脳力の鍛錬で乗り切ろう。

70名無しさん@速読練習中:2006/12/22(金) 18:40:46 ID:BUvEGlmI
NewsWeekの9.27日号で世界大学ランキング について書かれていました。
このランキングは50%が3つの指標を均等に考慮(論文の引用回数が多い研究者数、
ネイチャー誌とサイエンス誌に掲載された論文数、トムソンコーポレーション社のデータベースの人文科学版に収録された論文数。)
40%は4つの指標を均等に考慮(外国人教員の割合、外国人学生の割合、
教員一人当たりの論文引用回数、教員一人当たりの学生の数)。 10%「は図書館の蔵書数で評価した。

その結果

1位  ハーバード大学          アメリカ
2位  スタンフォード大学        アメリカ
3位  エール大学            アメリカ
4位  カリフォルニア工科大学      アメリカ
5位  カリフォルニア大学        アメリカ
6位  ケンブリッジ大学         イギリス
7位  マサチューセッツ工科大学     アメリカ
8位  オックスフォード大学       アメリカ
9位  カリフォルニア大学        アメリカ
10位 コロンビア大学          アメリカ
11位 ミシガン大学           アメリカ
12位 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 アメリカ
13位 ペンシルベニア大学        アメリカ
14位 デューク大学           アメリカ
15位 プリンストン大学         アメリカ
16位 東京大学             日本

71名無しさん@速読練習中:2006/12/24(日) 12:21:47 ID:H8AxS4.Y
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり

天は富貴を人に与えずしてこれをその人の働きに与うものなり

学問をするには分限を知ること肝要なり

自由独立の事は、人の一身に在るのみならず、一国の上にもあることなり

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人に依頼する者必ず人を恐る、
人を恐るる者は必ず人に諂うものなり

内に居て独立を得ざる者は、外に在っても独立すること能わざる

すべて世の物事を精しく論ずれば、
利あらざるものは必ず害あり、得あらざるものは必ず失あり、
利害得失相半ばするものはあるべからず

未だ試みずして先ずその成否を疑う者は、これを勇者と言うべからず

有用の人を取って無用の事をなさしむるは策の拙なるものと言うべし

国の文明は形をもって評すべからず。
…この物あらざればかの学校以下の諸件も実の用をなさず、
真にこれを文明の精神と言うべき至大至重のものなり。
蓋しその物とは何ぞや。
云く、人民独立の気力、即ちこれなり。

大凡(おおよそ)世間の物事、
進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
進まず退かずして瀦滞(ちょたい)する者はあるべからざるの理なり。

読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり

既に自由独立と言うときは、
その字義の中に自ずからまた義務の考えなかるべからず。

古来義士なきに非ず、ただその数少なくして算等に合わぬなり。

天下を治むるを知って身を修むるを知らざる者は、
隣家の帳合に助言して自家に盗賊の入るを知らざるが如し。

信の世界に詐欺多く、疑の世界に真理多し。
…然りと雖ども、事物の軽々信ずべからざること果たして是ならば、
またこれを軽々疑うべからず。

よく東西の事物を比較し、
信ずべきを信じ、疑うべきを疑い、取るべきを取り、捨つべきを捨て、
信疑取捨その宜しきを得んとするはまた難きに非ずや。

人の心事は高尚ならざるべからず、
心事高尚ならざれば働きもまた高尚なるを得ざるなり。

学者を評せんと欲すれば学者たるべし。
医者を評せんと欲すれば医者たるべし。

福沢諭吉【学問のすすめ】より

72名無しさん@速読練習中:2007/01/21(日) 00:07:38 ID:I2XpNPXo
パワー・プレゼンテーション ジェリー・ワイズマン
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと マーカス バッキンガム
ペアレント・プロジェクト―学校と家庭を結ぶ新たなアプローチ ジェイムズ ボパット、
「マルチ能力」が育む子どもの生きる力 トーマス アームストロング
考えあう技術 苅谷 剛彦
実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる マイケル・J・マーコード
人を伸ばす力―内発と自律のすすめ  エドワード・L. デシ
ファシリテーター完全教本 最強のプロが教える理論・技術・実践のすべて ロジャー・シュワーツ
「マルチ能力」が育む子どもの生きる力 トーマス アームストロング
ポジティブ・チェンジ〜主体性と組織力を高めるAI〜 ダイアナ ホイットニー/

その幸運は偶然ではないんです! J.D.クランボルツ
ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング ロバート・ディルツ

15分でできるチーム・ビルディング・ゲーム (単行本)
ブライアン・コール・ミラー

完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト ジャニス・ウッド キャタノ
親教育プログラムのすすめ方―ファシリテーターの仕事
政府からの自由 ミルトン フリードマン
効果10倍の“教える”技術 吉田 新一郎
「学び」で組織は成長する
会議の技法
最高のプレゼンテーション ダグ マルーフ

73名無しさん@速読練習中:2007/01/25(木) 17:13:48 ID:bH2hS5nQ
仕事の裏切り なぜ、私たちは働くのか ジョアン・キウーラ
ハイ・フライヤー―次世代リーダーの育成法 モーガン マッコール
企業変革力 ジョン・P. コッター
リーダーを育てる会社 つぶす会社 グロービス選書 ラム・チャラン
アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ ゲーリーE.クレイトン
「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック ジェシー・S. ニーレンバーグ
ハーバードで学ぶマネジメント・コミュニケーション マイケル・エルキンズ ハタズリー
一緒に仕事をしたくない「あの人」の心理分析 ジェームズ ウォルドループ
もう決断力しかない―意思決定の質を高める37の状況把握力 スティーブン・P・ロビンズ
なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか - 組織の知性を高める7つの条件 カール・アルブレヒト
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 ジョセフ・シュガーマン
ブランチャード 1分間

74名無しさん@速読練習中:2007/01/28(日) 14:33:23 ID:TeGXdPYU
目次から書く、とにかく書く練習をする、人の立場になって読んでみる。
まず文章を書くことへの恐怖感を取る。
そして、文章のテクニックよりも内容をいかに充実させるかに重きをおいた実用的な文章。
和田氏の主張は以下のとおりです。 
1.人は文章のテクニックを読むのではなく、コンテンツを読んでいる。
2.読み手が求めている情報を提供できることも立派な文章力である。
3.「国語人間」の文学的センスよりも「数学人間」の論理性の方が、現実に文章を書く場面では大きな力になる。
4.「文章が書けない」のは、つまらない文章になることをおそれて「文章を書かない」からで、
とにかく書いてそれを自分で読み返してわかりやすいかどうかをチェックする習慣を身に付けるだけで、たいていの人は文章力が驚くほど上達する。
5.日本の国語教育の目標は、「情緒的な文が読め、心情理解ができて名文が書けること」で、
実用的な文章を書くトレーニングがほとんどなされていないので、「じぶんは文章が書けない」と思い込んでいる人が多い。
6.コンテンツを充実させるには、頭の引き出しにたくさんのコンテンツを揃えることを常に意識しながら毎日を過ごすことである。
7.これからは書ける人間が生き残る時代になる。また、書くことはメンタルヘルスで大きな役割を担う。

とにかく書くことだと言います。書いていくうちに自然ともっと書けるようになるのだとか。あとは「コンテ」づくりがポイントだそうです

(22頁) 文章力というには慣れに左右するものなので、最初は
喋り言葉でもいいからまず自分の話したい通りに書いてみることから始めるといいだろう。

(23頁) 話した言葉を文章にし、それを書き直したり構成をやり直したりしたときに
ある程度読むに堪える文章になっているかどうかは、じつは書き手の読書量次第だと私は考えている。

(28頁) 成果主義の時代になると書くことの大切さは大きくなる。
なあなあの話し言葉で形の残らないコミュニケーションより、形のあるコミュニケーションのほうが重視されるからだ。
そういう点でも、文章が書けること、レポートが書けることの実利は大きくなっているのである。

*高学歴の両親の子供は成績がよかった
* 日本の名文教育のおかげで文章がかけなくなっている
* 暗記数学すると成績が上がる
* 読み手に好印象を持たせるとよい
* 書きたいことのメモをためておけ
* コンテ(目次)からはじめろ
* 相手は何も知らないという前提で文章を書け
* プレゼンでは結論を最初に言っている
* 知識がなければ発想はできない
* 新しい知識は文章にまとめると身につく
* 日本では要約は感想文として認められないという悪い習慣がある p183
* 地方の弁護士は数学ができないから論理が滅茶苦茶
* 認知療法 おかしなことをしそうなときは文章にして書いてみる
* 文筆活動には定年がない!
和田氏は1日原稿用紙1000枚を著述するという。驚異的だ。
私がこの本の文体や流れを見て、その秘密と理解したのは次の要素である。
・自明に思えることもすべて説明する(「もともと著者の話は説明が長いようだ」)
・説明に論拠を多く明示する(特に体験、事例の多さが目立つ)
・論理展開に跳躍がない
・主語、述語や言葉の省略が少ない
・幾つかのパターン化されたロジックの多用

プロットをしっかり考えてから、とにかくいっぱい書く、書かねばならない状況になれば書ける。
欲しいスキルは、考えていることをもっと短い時間で文章化する能力である。願わくば、誰にでも分かりやすく書く能力である

75名無しさん@速読練習中:2007/01/30(火) 17:42:48 ID:lR5/YRRE
変化が激しいからこそ、遠くを見なきゃいけない。変化が激しい不確実な時代ほど、
目先を見ると船酔いする。遠くを見ると、物事が非常に鮮明に見えてくる。
あらゆる雑音がそぎ落とされて、非常にクリアな原理原則が浮き上がってくる。(孫正義)

読書とは、他人にものを考えてもらうことである。(ショーペンハウエル読書論)

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞)

執念あるものは可能性から発想する。 執念なきものは困難から発想する。(松下幸之助)

76名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:41:49 ID:nPG/P6/k
人間はどんなことが起こっても,自由自在に対応出来る適応力を不断に養わなければいけない。
それには絶えず自力を養成しなければならぬ。

修養のしかたによっては、人間にはいかなる能力があるかわからぬほど貴い。
研究すればするほど、人間の美質は発見せられ能力が発揮せられるのである。
学校の成績は平均点が三十点でも四十点でも、それで己は駄目だと考えてはいけない。
大いに有為有能の人材となる大理想を持ち大努力をせねばならぬ。
大努力をなすには、当然自ら苦しまねばならぬ。
苦しんで開拓したものでなければ本物ではない。
人並みの努力をしたのでは秀れた者にはなれない。

己を知る。そこに気がつけば、人のことなど苦にならなくなる。

寸陰を惜しむ。こういう心がけを持てば、
どんな境地にあっても勉強のできないことはありません。

読書して疲れるようではまだ本当でない。疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ。

秀れた者となるためには、人の数倍の努力と苦労をしなければならない。
人の寝るところは半分にし、人の食うところは半分くらいにしても、
努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの元気がなければならぬ。
二十歳前後や三十歳前後は、いくら力めても疲労などするものではない。
心身ともに旺盛な時である。まかり間違って病気になったり死んだりすれば、
その時は天命と諦めるのである。学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。

大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。
(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。
だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、
早く物になるというほど危ないことはない。人間もなるべく晩成がよい。
まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟でぼつぼつやるがよい。

明の李二曲は“黙養”の修行をした。べらべら口をきかない、
ついには「三年軽々しく一語を発せざる」に至るという。
黙するということは内に力を蓄えることだ。かくして発せられた言は
人を信服させるに足る。自然においては静寂、人においては沈黙がよいものだ。


私は数えで六十四歳だが、七歳のときに四書――『大学』『中庸』『論語』『孟子』の素読を始めてから、
もう五十七年も本を読んでいるわけだ。そうすると思想的な書物、精神的な書物は、
手に取って見ると、この本はいいとか、この本はだめだということを直覚する。
読んでみてから、いい本だなと思うようでは、そもそも話にならない。勘が鈍い。

学問は人間を変える。人間を変えるような学問でなければ学問ではない。
その人間とは他人のことではなくて自分のことである。
他人を変えようと思ったならば、先ず自分を変えることである。

77名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:46:58 ID:nPG/P6/k
安岡正篤からの伝言

安岡 正篤(やすおか まさひろ) 1898〜1983
明治31年、大阪市生まれ。大正11年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人間学の権威。
既に20代後半から陽明学者として政財界、陸海軍関係者に広く知られ、昭和2年に財団法人金鶏学院、次いで日本農士学校を創立、
東洋思想の研究と後進の育成に従事。戦後、昭和24年に師友会を設立。財界リーダーの啓発・教化につとめ歴代首相より諮問を受く。
平成の年号の考案者として知られている。昭和58年12月13日逝去。

■ 読書はただ読むだけでは駄目で、読みながらもその本を自己内部で賦活する必要がある。これを活読という。読みっぱなしならば、むしろ本に読まれていることになる。

                   *****
◇士大夫三日書を読まざれば則ち理義胸中に交はらず。
 便ち覚ゆ、面目・憎むべく、語言・味なきを。

 これは黄山谷という中国の古人の言葉です。
 三日間、読書をしなくなると、言葉にも味がなくなり、面構えも緩んでくる。

 たしかに琴線に響くような書物を読んだ後というのは、数日もの間、余韻が続くものです。
 我が意を得たり! というような書物に出会ったときには、
 それこそ空中をプカプカ浮いているような、そんな心境になることさえあります。
 こんなときは、たぶんとてもいい顔つきをしているはずです。

 「どの面下げて」などという言葉がありますが、
 まさに見る人が観れば、こちらの心など一目瞭然。隠そうにも隠しきれない。
 彫刻家はノミをもって顔を彫り上げますが、わたしたちは読書を、それもよい書物を読んで、
 自分の顔を彫り上げていかなければなりません。
 
 一昨日だったか、契約している生命保険会社の青年が家に訪れてきました。
 歴史の話で盛り上がり、私の書棚を見せてくれというので、案内したら、
 自分にはとうてい読めない難しい本が並んでいると言っていました。

 これはお互い様で、たぶんわたしが彼の書棚を見ても同じセリフを吐いたに違いありません。
 どんな本を読んだらいいかと聞くので、明解な答えになるかどうか分からないが、
 少々躊躇しながら、わたしなりの読書論を話しました。

 「木にたとえると、根っこを養うための読書と、枝葉を茂らせる読書がある。
 根っこを養う読書は、人間形成のための修養書で、歴史のふるいにかけられた古典がいい。
 枝葉を養う読書は、処世のためのもので、専門書やハウツー本などはこのたぐいに入る。
 どちらも大切な読書だが、立派な花をつけ果実を実らせるには、まず根を養うための読書が大切」

 ところが根っこを養う読書というのは本当に難儀です。
 ちょうどスルメをガシガシとかみ砕くようなもの。これは噛めば噛むほど味がでる。
 例えば偉人が残した文献を直接読むとします。
 そうなると時代背景も研究しなければならないし、
 なんといっても漢文や文語体の文章を一字一字追っていかなければならない。
 相当な努力と忍耐力と時間を要します。だからエネルギー旺盛な若いときにやっておかないと、
 年をとってからではとうてい出来ない作業です。

 それに比べて、書店に並んでいる解説書は軟らかい。お粥みたいなもの。
 著者のフィルターを通して分かりやすく書かれていますから、誰にでも簡単に読めます。
 枝葉を養い、知識を豊富にするには、こちらの読書が最適。

 どちらも大切なものに違いありませんが、私の経験からすると、
 偉人のエネルギーに直接触れて、吸収するためには、
 どうしても原典にあたるよりほかにないようです。
 原典(原点)にあたるというのは、より自然に近づくこと、自然に還ることにほかなりません。
 偉人に学ぶというのは、その言葉に学ぶのではなくて、その生きざま、
 その存在そのもの(エネルギー)に学ぶということです。
 言葉は、存在を伝えるための手段にほかなりません。

 安岡正篤先生が言うように、「活読」することができれば、言葉にも魂が宿ることになり、
 わたしたちの進むべき道を明るく照らしてくれる「あかり」ともなります。
 読書は、時に孤独を癒してくれ、時に別世界に遊ばせてくれる、本当にありがたい存在です。

78名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 00:48:15 ID:nPG/P6/k
【素養のつけ方】
                                   
 久しい間邦人は学問は学校でやるものと思ってきた。
学校を出ることを卒業と謂うてきた。(中略)

 その学校では殆んど教科書が万能で、その教科書が
また単なる編纂物であって、魂が入っていない。

 国語にしても外国語にしても、一学期に何十貢ぐら
い読んで、単語を覚えたり、文法を拈(ひね)くってい
たりしていて、何で精神なんかに触れることが出来よ
うか。修身や歴史の教科書などにしても、物理や化学
の教科書と一向変らぬ冷々淡々たるものではないか。


 素養をつけようと思う者はこんなことではいけな
い。よろしく権威のある書を擇(えら)んで精読し、
また始終史記とか通鑑とか、源平盛衰記でも太平記で
も、何によらずこれはと思う大部な書をぐんぐん通読
する癖をつけねばならない。それでないと魂が移らな
い。力がつかない。

 そういう場合にはいわゆる「甚解」−こまかい専門
的解釈などの必要はない。小説を読み耽るようにすれ
ば好いのである。

 そうして古今の人物や、治乱興亡の原則を明らかに
して、人生の厳粛な道理を心得体達せねばならぬ。


   「新編 経世瑣言」 P138  明徳出版

79名無しさん@速読練習中:2007/02/01(木) 16:34:42 ID:nPG/P6/k
副島隆彦です。私の本の読者の中には、以下のように、金融や資産運用の担当者で、きわめて貪欲に知識、情報を私の本から、仕入れる人たちもいます。 この手の人間は、相当に仕事は出来るでしょうが、どこまでの人物かは分かりません。 私の本は、一冊、1600円とかで売っているのです。私の取り分は、よくてその一割の160円(税込み)なのです。私が、どれぐらい苦労して、一冊ずつ書いてきたか、分からないで、ただ、自分のために、知識と情報を欲しい、と願って読んでいる人たちが、たくさんいます。世の中とはそういうもので、私もまた、そういう人たちに対しては、冷たい態度を取ります。 副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)

----- Original Message -----
From: ********************
To: gze03120@nifty.ne.jp
Sent: Thursday, July 20, 2006 12:14 PM
Subject: 勉強になっています

副島様
 はじめまして。**** と申します。資産運用の仕事をしています。著作、翻訳本を何冊か拝読しました。読みながら膝を打つことがあまりにも多い。大変参考になっています。ただ、疑問点もあります。

1.「昭和史の警告」に、金解禁はロックフェラ―系の浜口、井上が働いたとあります。が、金解禁にはモルガン商会のラモントが、深く関わっており(NHK「ドキュメント昭和6」(角川))、副島さんはモルガンは ロスチャイルド系とされています。

 アメリカ資本にだまされたという点では納得ですが、ユダヤ同士の争いのとばっちり、という御説は私にはわかりません。もっとも「NHKドキュメント昭和6」(角川)には、ラモントはル―ズベルトの大家であり、ダレスとも友達といった記述はありますが。。。

2. ロスチャイルドは金にこだわった結果、石油の力を頼みとするロックフェラーに負けたとの記述があります。もっと具体的に詳しく説明してほしい。理解できる本教えていただければ幸いです。

3. 御本にもありましたが、中国と日本が戦争になったとき、中国で商売している日本企業の資産はふんだくられる(資産凍結)のでしょうか。ユダヤたちは自分たちの資産は保全できるのでしょうか。

4. 「老人税」の P221に、ロックフェラ―家内にも跡目争いがあり、ダイモンが、ワイルをシテイバンクから追いやったとあります。が、ダイモンは、今 JPモルガンチェ―スのえらいさんです。C.プリンスとの取り違いでは?

以上お返事いただければ大変うれしく思います。  ****

80名無しさん@速読練習中:2007/02/03(土) 11:51:01 ID:nGRMGdNY
レバレッジ・リーディング 本田 直之
図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める フォトリーディング公認インストラクターズ 神田 昌典
本を読む本 モーティマー・J. アドラー、C.V. ドーレン
ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 立花 隆
知的生活の方法 渡部 昇一
王様の速読術 斉藤 英治
あなたもいままでの10倍速く本が読める ポール・R・シーリィ
プチ速読(CD付き) 池江 俊博
読書について 他二篇 ショウペンハウエル
わらし仙人の30倍速読術―往復の通勤時間で、年間600冊読めたら、人生が変わります! わらし仙人
本の読み方 スロー・リーディングの実践 平野 啓一郎
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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 福田 和也
読書術 加藤 周一
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三色ボールペンで読む日本語 斎藤 孝
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大学新入生に薦める101冊の本 (単行本) 広島大学総合科学部101冊の本プロジェクト
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七田式7日で挑戦!「簡単すぎる右脳速読」 七田 眞
イラスト図解版 最強の速読術 忙しいビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウがここにある! 斉藤 英治
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絶妙な「速読」の技術―この本を読むだけで速読脳開発のトレーニングができる「例の方法」 佐々木 豊文
悪の読書術 福田 和也
速読の科学―脳の「読書回路」を解明する 佐々木 豊
「1冊を1分」のスーパー速読法 日本速読協会
スーパー速読1週間ドリル―誰でも3倍速くなる 日本速読協会
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知的速読の技術―BTRメソッドへの招待 松田 真澄
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他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい 三浦哲
デキる人はビジネス洋書を読んでいる

右脳速読―本は読むな!見ろ! 田島 安希彦
親子で挑戦!らくだ速読法―もうひとつの速読法 山根 修二
バカのための読書術 小谷野 敦
驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる! A・J・ジェイコブズ
速読勉強術―限られた時間で差をつける! 宇都出 雅巳
真島の速読+理解式学習法 真島 伸一郎
ゼロからスタートリーディング―だれにでもわかる6つの速読テクニック 成重 寿
図解でよくわかる だれでも10倍速読が身につく法 安藤 栄
真島の速読+理解式学習法 真島 伸一郎
絶妙な「集中力」をつける技術 佐々木 豊文
読むのがみるみる速くなる本―10時間「速読脳」トレーニング 佐藤 泰正

81名無しさん@速読練習中:2007/02/03(土) 11:54:14 ID:nGRMGdNY
七田 +∞

82名無しさん@速読練習中:2007/02/06(火) 07:29:30 ID:oKAKGawg
高校の偏差値をランキングで見る
高校の偏差値ランキング(全国版)です。日本全国にある高校の偏差値を調べてランキング表として一覧にまとめました。試験目標の設定にお役立てください。
高校ランキング
 (兵庫県) 灘高校 偏差値79
 (東京都) お茶の水女子大学附属高校 偏差値78
 (東京都) 筑波大学附属駒場高校 偏差値78
 (東京都) 慶応義塾女子高校(普通)偏差値77
 (東京都) 筑波大学附属高校 偏差値77
 (東京都) 開成高校(普通)偏差値77
 (奈良県) 東大寺学園高校 偏差値77
 (広島県) 広島大学附属福山高校 偏差値77
 (埼玉県) 慶応義塾志木高校(普通)偏差値76
 (千葉県) 渋谷教育学園幕張高校(普)偏差値76
 (東京都) 早稲田実業高校(普通)偏差値76
 (東京都) 早稲田大学高等学院(普通)偏差値76
 (東京都) 東京学芸大学附属高校 偏差値76
 (神奈川県) 慶應義塾高校(普通)偏差値76
 (大阪府) 大阪星光学院高校 偏差値76
 (奈良県) 西大和学園高校(特編・併)偏差値76
 (鹿児島県)  ラ・サール高校 偏差値76

高校ランキング
 (埼玉県) 早稲田大学本庄高校(普通)偏差値75
 (東京都) 城北高校(普通)偏差値73
 (東京都) 海城高校(普通)偏差値75
 (東京都) 桐朋高校(普通)偏差値75
 (東京都) 豊島岡女子学園高校(普通)偏差値75
 (神奈川県) 慶応義塾湘南藤沢高等部 偏差値75
 (滋賀県) 膳所高校(理数)偏差値75
 (大阪府) 大阪教育大学附属池田校舎 75
 (大阪府) 大阪教育大附属天王寺校舎 75
 (大阪府) 天王寺高校(理数)偏差値75
 (奈良県) 西大和学園高校(特編・専)偏差値75
 (広島県) 広島大学附属高校 偏差値75
 (福岡県) 久留米大学附設高校 偏差値75
 (長崎県) 青雲高校 75

高校ランキング
 (千葉県) 幕張高校 偏差値74
 (千葉県) 東邦大学付属東邦高校 74
 (千葉県) 昭和学院秀英高校(普通)偏差値74
 (千葉県) 千葉高校(普通)偏差値74

83名無しさん@速読練習中:2007/02/11(日) 19:31:37 ID:VfXbJ/e2
ジョン・コールマン博士の著書は「300人委員会」、その他を太田龍氏の監訳・解説でほぼ読了してきました。今から十年以上前になりますが、
最初は眉唾物ではと感じましたが、関連本、デイビット・アイク氏など、調べれば調べるほどその信憑性に驚いたのを今でも思い出します。
ただ、このようないわゆる一般常識から非常に逸脱した考察は、あまり口外すると友達が減るので今まで控えてきました。ジョン・コールマン博士は
元・英国軍事諜報部将校、その後秘密文書入手をきっかけに迫害を受けながらの著作活動を送っている。
さて、鳥インフルエンザ(H5N1)のことを話す前に、近年突然世に現れた病気はそのほとんどが人によって作られたものであるという。
エイズ、O-157、その他にも病名が羅列されている。太田龍氏は日本が明治維新以降、日本には無い西洋文化の闇の部分に全く気づかなか
ったことが、多くの誤解と不幸をもたらしていると、あとがきで折に触れておっしゃっている。答えを先に言えばこうゆうことである。
2050年までに地球人口の8割、50億人を殺処分し、「ワンワールド政府、一握りのエリートが君臨支配する奴隷社会」、
「中間層は無く、支配者と奴隷者だけとなる・・・・」を目的としているのである。現在は戦争は無い。
だからこの目的を達成する最良の方法は、新型ウイルスをばら撒き、地球人口をコントロールすることであるという。
たまたま、鳥インフルエンザ(H5N1)の鍵となる遺伝子的要素が一つ欠けていて、それがヒトに移っていくのを妨げたとアイク氏は分析する。
そして、欠けた遺伝子構造をヒトにも感染するよう研究する場所があるという。いま、手元にはその名があるが、
皆さんにはこの本から直接知っていただきたいこの世に存在するものは、ダーウインの言う進化論、突然変異を除けば、
世界的に大きな脅威を振るうウイルスは、ほぼ人間の手によって作り出されているという。小生はこれに納得する。
そしてメディアは知っていながら、これを報道しない。一番苦しむのは、必死に生き、勤勉に働き、つつましさの中に幸せを
見出している一般の人々である。あとがきにあった。郵政民営化は日本国民国家滅亡のための不可欠の布石であるという。
農協とその金融システムの完全抹殺、医師会と日本の国民皆保険体制の壊滅、明治以来の無料義務教育制の死滅、
そしてこれによる一般日本人の愚民化教育、と小泉さんの時に全速力で進んだという。これは偶然ですか?
歴史、今日の事件、ウイルス、地球の裏で起こっていること、これらは全て「見えざる一つの総意」の元に進められているのである。

84名無しさん@速読練習中:2007/02/12(月) 13:04:34 ID:F6xb.Wjo
本当か?偽ドル作りは米国の自作自演 (ゲンダイネット)
「6カ国協議」が8日から始まった。米、朝がドイツで事前交渉したこともあって、一気に「合意」する可能性も囁かれている。

 これも、すべて米国が北朝鮮に譲歩したためだ。米国の譲歩をめぐって、仰天情報が流れている。米国は北朝鮮の偽ドル作りを批判してきたが、なんと偽ドルは米国自身が作っていた疑いがあるというのだ。

 発端は、ドイツの新聞「フランクフルター・アルゲマイネ」が1月8日に報じた記事。偽造紙幣問題に詳しいクラウス・W・ベンダー記者が「偽造ドル紙幣の秘密」と題して報じた。フランクフルター・アルゲマイネ紙は、中道右派の権威ある新聞だ。

 ベンダー記者は、「スーパーノート」と呼ばれる偽ドルがいかに精巧か、米国以外が作ることが困難かを詳細に説き、「北朝鮮は偽ドルを作製する技術がない」「偽ドルは東アジアではなく、中東、東アフリカ、ロシアから流入している」と指摘。

「偽造紙幣捜査官たちは、CIAが秘密印刷所で何を印刷しているのか問い続けてきた」「ワシントン北部に位置する有名な都市の施設には『スーパーノート』の印刷に必要な機械がある」「CIAは秘密工作のための財源を偽ドルでまかなってきた可能性がある」「偽ドル作りを北朝鮮になすりつけることもできる」と記している。

 CIAが中東などの親米組織を支援するために偽ドルを与え、その親米組織が北朝鮮から武器を購入する時に偽ドルを使った可能性があるというわけだ。仮に、この事実を北朝鮮が掴み、米国に問いただしたとしたら、米国が突然、北朝鮮に譲歩したこともつじつまが合う。世界情勢に詳しい元外交官の原田武夫氏が言う。

「そもそも、極貧の北朝鮮に米国が驚愕するような偽札を作る能力はないでしょう。そんな技術があれば麻薬を輸出する必要がない。世界中の紙幣はドイツ製の印刷機で印刷されているだけに、ドイツは偽ドルに通じている。ベンダー記者は著書でも偽ドルについて詳しく書いています」

 偽ドルはCIAが発行した「軍票」だったという説もある。もし、米国が偽ドルを作っていたとしたら、安倍政権はどう対応するのか。

【2007年2月9日掲載記事】

85名無しさん@速読練習中:2007/04/04(水) 21:41:09 ID:iaD99Yyg
経営コンサルタントの船井幸雄さんは、成功するための必要条件の1つに
「勉強好きであること」を挙げておられ、読書の大切さを強調されています

ドイツの学者オストワルトは、「偉人や成功者たちに共通していることは何か」を調べて、
2つの共通項を見つけました。1つはプラス思考であるということ。もう1つが読書家であるということでした。
神田昌典さんは、著書「非常識な成功法則」に次のように書かれてます。
「大成功した経営者たちに話を聞くと『経営はセンスだ』と言う。その経営者達に
『どのようにセンスが磨かれたのか?』と聞いていくと、一つの共通点が浮かび上がってくる。
それは、『大量に本を読んでいる』ということだ。」

七田眞氏は、次のように語っておられます。
「成功者達はみな読書家だった。読書が知恵、情報、洞察力を与えてくれ、
 他の人とは異なる人間的な深みを与えてくれる。優れた本は人をつくる。座右の書を持ちなさい。」


斉藤一人さんは、次のように語っておられます。
「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
 なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、

86sage:2007/04/11(水) 13:32:12 ID:1kR0NjmQ
含蓄のあるいい話を引用されていますね。
勉強になります。
毎日何度も読みに来てしまいますよ。
もっとお願いします。

87名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 17:44:57 ID:ynyrcuPY
読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり
福沢諭吉

書物なき部屋は魂なき肉体のごとし
キケロ

身体には鍛錬、心には読書。
アディソン


「我が国の現在の書籍、著作の大半は、読者のポケットから金を抜き取ること以外に目的がなく、
著者と出版者と批評家は、そのために固く手を結んでいる。・・・(中略)・・・むしろ我々は、愚者のために書く執筆者が、
つねに多数の読者に迎えられるという事実を思い、つねに読書のために一定の短い時間をとって、
その間は、比類なく卓越した精神の持ち主、すなわちあらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけを熟読すべきである。
彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけ言えば、誰にでも通ずる作品である。
このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。」

「読書は他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。
習字の練習をする生徒が、先生の鉛筆書きの線をペンでたどるようなものである。
だから読書の際には、ものを考える苦労はほとんどない。自分で思索する仕事をやめて読書に移る時、
ほっとした気持ちになるのも、そのためである。だが読書にいそしむかぎり、実は我々の頭は他人の思想の運動場にすぎない。
そのため、時にはぼんやりと時間をつぶすことがあっても、ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、
しだいに自分でものを考える力を失っていく。(中略)彼らは多読の結果、愚者となった人間である。
なぜなら、暇さえあれば、いつでもただちに本に向かうという生活を続けて行けば、精神は不具廃疾となるからである。」

「多読すればするほど、読まれたものは精神の中に、真の跡をとどめないのである。
つまり精神は、たくさんのことを次々と重ねて書いた黒板のようになるのである。
したがって読まれたものは反芻され熟慮されるまでには至らない。
だが、熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものとなる。
食物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。
それとは逆に、絶えず読むだけで、読んだことを後でさらに考えてみなければ、
精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう。」

「多読を慎むべき理由は、精神が代用品に慣れて、事柄そのものの忘却に陥るのを防ぎ、
他人の踏み固めた道に慣れきって、その思索のあとを追うあまり自らの思索の道から遠ざかるの防ぐため」

「読書は思索の代用品にすぎない」
「読書は他人に思索誘導の務めをゆだねる」
「自分の思想を所有したくなければ、その最も安全確実な道は、
 暇を見つけ次第、直ちに本を手にすること読まずにすます技術が非常に重要である。
その技術とは、多数の読者がそのつどむさぼり読むものに、我遅れじとばかり手を出さないことである」

「『反復は研究の母なり』重要な書き物はいかなるものでも続けて2度読むべきである
読んだことを後でさらに考えてみなければ精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう」

「読むべき本とは、できるだけ重大な問題についての創始者、設定者、創案者のものを、
あるいは少なくとも定評のある専門の大家のものを読むべきである」

「また、むしろ古書を求むべきで、古書の内容を手当たり次第
抜き出して作成した概説書は控えるべきである」

「読むに値する著作家の条件とは、執筆すべきテーマの素材を自分の頭脳から取り出す者だけ」

「良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、
時間と力には限りがあるからである」

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞さん)

「大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。
どんな本であろうと、たったひとつだけ読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから。」
(チャールズ・トーマス・マンガー)

88名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:05:50 ID:ynyrcuPY
「ズバリ言う。知識は本から得る。いい本を早く見つけ、早く必要な知識を探す。」
(「凡人の逆襲」神田昌典、平秀信)

「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め。生涯、勉強し続けろ」
(熊谷正寿さんの父)

「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、
どうやったらわかってもらえるかと思って、苦労して書いてるんだよ。」
(斉藤一人)

読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができる。
また、本にはさまざまな人生が秘められている。だから、素晴らしい本と出合うことは、
さまざまな人間と出会うことに等しい。ときには、百年の知己を得ることと同じ効果がある。
そして、ときには、本との出会いは、新しい人生を開いてくれることもある。」
(竹内均)

89名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:30:24 ID:ynyrcuPY
ビジネス書には「技術系」と「精神系」の2種類があります。僕は「技術系」のものは買ったことがありません。
本になった時点で、そこには何も価値がないと思うからです。

ですから僕は、「精神系」の本を読んでいます。
会社経営には必ず、いろいろな壁が現れます。その壁を乗り越える精神力を鍛えるために本を読みました。
それが松下幸之助さんの本です。これが、知らないうちに僕にとっての有効な栄養素となっています。

僕は根っこの部分で「人は正しく優しく」という「いい人光線」バリバリの世界が大好きなので、
中学のときに松下幸之助さんにハマりました。その基本は「素直な心を持ちなさい」というものでした。
当時は、素直な心を持つのはすごく難しいことなんだな、と思っていました。

今、改めて思えば、「素直」というのは「ありのままに受け入れる」ということだと僕は思います。
自分にとって、いいことも悪いことも現実に目の前にあるのならばすべて受け入れる。

その上で、自分がどう動けばいいのか。すると、「自分が変われば周りの環境が変わる」という
発想に行き着きます。僕のベースには松下幸之助さんの血が流れていると思います。

今でもたまに読み返します。それは、たまにアルバムを見る感覚です。
でも、新しい発見はありません。なぜなら、僕は松下幸之助さんを超えたと思っていますから(笑)。

あともう一人、京セラの会長の稲盛和夫さんの本もオススメします。
松下さんと稲盛さんが、悔しいけれど戦後経営者の二大巨頭だと思います。
この2人に共通しているのが精神面の話ばかりで、技術的なことはほとんど言っていません。
物事に対する姿勢をひたすら説いています。

『心を高める、経営で伸ばす』(稲盛和夫・PHP)をまずはオススメします。
ITベンチャーの世界には、精神面を学ぼうとしない方が多すぎます。
先輩方がこの論理を学ぼうとしないなか、この論法を学べば勝ちやすくなるでしょう。

これは漢方薬みたいなものです。5年、10年経つとジワジワと効いてきます。
今は、西洋医学が発展して、即効性のある薬ばかりがもてはやされます。
でも、今は地力をつける時期です。だからこそ、この本をオススメしたいと思います。

90名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 18:40:41 ID:ynyrcuPY
「金持ちになりたければ働いてはいけない」という衝撃的な事実である。

仕事をせず、数年ブラブラすると人生について考える。
ニート(無職)?ひきこもり?・・・・・・・・・いいんじゃないか?
そこに留まっては前進できない。しかし、それを体験したかどうかがその後の人生を大きく左右する。
ニートが駄目というがそれはイメージに引っ張られていないだろうか?
決め付けたるイメージこそ富を阻む最大の敵である。
常識を突破する事で富の道が開かれる。

人は究極的に暇になるとこう考える
俺はなんでこんなブラブラしてるんだ?なんときゃしなきゃいけない。
人生の成功ってなんだろう?人生ってなんなんだ?幸せって何?仕事に就くことは幸せなのか?
この世の中に神は存在するのか?神ってイエスキリストや仏陀みたいに形のある存在なの?
この世の中が存在する事自体が不思議じゃないか?神とは形あるものではないな、
この世界を設計した何者かを神と定義するならその創造物の一部である私も神自身ではないのか?
宇宙の果てにはなにがある?愛に生きたい、しかし愛ってなんだろう?自由ってなんだろう?
自分って何?この体を自分っていうんじゃないのか?脳みその電気信号が自分なのか?
電気信号ってなに?魂という物質は存在するの?魂がないなら人ってコンピューターと一緒?
電気信号で動くだけなら人とコンピューターとの差はなに?
しかしそもそもコンピューターより複雑な人体はよくもこんな精密なつくりをして動くものだな、
とても偶然には思えないな、正義とはなんなのか?
悪とは?ただの定義にすぎないのではないのか?私は今なにをするべきなのか? 
等などこんな事を考えても何も答えはでない。
貴方もそう思ったのではないか?究極に無駄とも言える思考である。

しかしこれだけは言える。この一見無駄とも言える思考こそ成功の秘訣であると。

多くの成功者は望むと望まないに関わらず一時持て余すほどの暇を抱えている場合があまりにも多い。
これは偶然ではない。金持ちと貧乏人の最大の違いは暇な時期があったかどうか、つまり
より深く考えたかによって決まるのではないか?

古代ギリシャでも哲学は盛んだった。究極に暇人な彼らは哲学に熱中し現代科学の基礎を築き
覇権国家となった。後にその系譜を引くローマ帝国は2000年もの大昔、
人口1億人を抱え産業革命が起こる寸前のレベルにまで達し、前代未聞の世界国家となった。

ギリシア人ほど熱心ではなかったにしろ、ローマ人も哲学に夢中にだった。

答えがない事を延々と考える事は本質について考える能力が身につく。
しかも常識を疑う目が身につく。

これは富を掴むために決定的に必要な能力といっていい。この事はあまり多くの本に書かれていないが、
実は決定的に重要な事柄であると思う。

富を掴む原則
哲学を愛する者は富に近づく。

91名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:18:41 ID:ynyrcuPY
情報とはとてつもない物だと理解せよ

この世の中に想像もできないほどの宝の山があって、それが身の回りに溢れているのはご存知だろうか?
その財宝は、まったく無料で道端に落ちている時もあるし、ある時は人を介して手に入る、
多くはサイトや本を介して手に入る。お分かりであろう、そう情報である。

多くの人達は情報を舐めている。その価値を知らない。全く分かっていない。そう全くだ。
これについて数冊の本が書けるほどの思いを私は持っている。想像して欲しい、我々の社会は
とてつもない建造物を建て、鉄の塊である飛行機を空に飛ばし、自動車は大地を駆け巡り、
光は暗闇を消し去り永遠の昼となった。そして今宇宙にたどり着き、ネットワーク通信網は
世界に張り巡らされ、女性達の煌(きらびやか)なファッションで男達を魅了する。

かつては飢えと貧困にあえいでいた日本は豊かさを手に入れた。
食事は、和食・洋食・中華、世界中から新鮮な食材が我々の手に届く。
魚は養殖され農場は豊かな実りで我々の胃袋を満たす。貴方は今までに、
この先人達の知恵から何度命を救われたのだろうか?考えた事はあるだろうか?
なぜ飢えずにいられるのだろうか?なぜ暖かい家に住めるのだろうか?
病気にかかった時、なぜ医師たちはあなたの命を救えるのだろうか?

よく考えて欲しい。これらは全て我々の両親・祖父母・あらゆる先人達が
築き上げてきた社会だという事だ。それらを継承していなければ私達は太古の昔のように
獣の皮を身にまとい槍を持って草原で鹿を追いかけていただろう。

いやはたまたそれすらも出来ずにいただろう。
なぜならば、槍や獣の皮すら知識体系が無ければ作る事はできないからだ。

飛行機を飛ばしたり、大きなビルを建てるには、情報なくしてそれは不可能である。
飛ぶ仕組みを知らずして飛行機を作る事はできない。当然であろう?
ではなぜ私達は情報を軽視するのだろうか?答えとして情報には即効性がないからだ

そう決定的に即効性が欠けている。新たなる知識を身につけても実践に生かすには時間がかかりすぎ、
多くの人達はその驚くべき驚愕の効果を本能的に軽視してしまう。スペースシャトルを
打ち上げられるのに、私達はなんで情報の有益さに気がつかないんだろうか?

ここに徹底した社会の歪み(ゆがみ)が存在する。「本を読むのは面倒くさい」
「お金を出すのが勿体無い」「そんな時間はない」そういう意見が多いのではないだろうか?

ではそもそもなんで本を読む時間がないのだろうか?なぜ本を読む以上に面倒くさい仕事を、
毎日こなしているのだろうか?なんでお金を出すのが、勿体無いほどお金がないのだろうか?

自覚のない事が、一番恐ろしい。世の中の事など我々はほんの少ししか知らないのだ。
数%の世の中しかしらないで残りの90%以上の事を理解できるだろうか?知らないで済む問題ではない。
私達は家族を養う責任があり、最善を尽くす必要がある。
数パーセントの中から導き出された答えは常に誤りだらけではないだろうか?
なぜ生活が厳しいか、なぜ豊かになれないか、その答えはここにある。

92名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:21:06 ID:ynyrcuPY
情報の歪みをあらわす、またとしてない格好の実例。

赤い薬は即効性がなく、社会に知れ渡るまで長い時間が必要だった。しかしその後に登場した青い薬は爆発的に普及した。
しかしこの薬には副作用が存在した。この薬は心臓に負担を与えるのだ。
最初は劇的な効果があるが常用するうちにどんどん効果が薄れていく。
この青い薬の乱用によって心臓に負担を与え死者が急増した。

そこで発見されたのが赤い吸引薬である。
青い薬よりはるか昔に存在し副作用もないのに、その効用は誰も知らなかった。
いや正確には開発者達はその効用を知っていたはずだ。しかし伝わらなかった。
多くの命を救えたはずなのに、とても残念だ。

まとめ
情報はこれとまったく同じなのだ!いやこれ以上といってよい。赤い薬を開発できたのも
そもそ体系的に発展してきた先人達の知識のおかげである。しかしやっかいな事に知識は
まったく即効性に欠けるのだ。手に入れて効果を発揮するまで最低数年は熟成を必要とする。

通常5年〜10年は熟成に時間がかかる。だから普及しないのだ。即効性がないからといって切り捨ててはいけない。

情報は良質のワインと同じである
それに気がつかない者達は極めて不当な扱いを受ける人生になるだろう。
情報を握るもの者と握らない者の差は極めて大きい。驚く事にビジネス本を読み漁り、
金持ちとなった成功者もビジネス本は役に立たなかったという者までいる。
これは明らかに勘違いである。情報は実用段階に移行するまで熟成を必要とし時間がかかるのだ。
優れた知識という良薬は効き目が遅いという事を決して忘れてはならない。

しかも獲得した知識を自覚しにくいという演出上の致命的な欠陥を持っている。
だからこそ益々知識は軽視される。しかしその事実に目を向けた者の繁栄は約束されるであろう。

富を掴む第二の原則
情報を制する者は富を得る。赤い薬の教訓を忘れるな

93名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:34:51 ID:ynyrcuPY
ブックオフは多用するべからず

ブックオフはお得なのか?ブックオフの本は安い。
しかしブックオフにならぶ多くの本はいらないから売った本なのだ。
漫画を買ったり読んだりするには、いい場所だ。しかし効率的に情報を得る
という視点から見るとブックオフはあまりよくない。
良書が並ぶ事は少ないし、あってもすぐに売り切れる。

当然ながら言っておくが欲しい本が中古にあればそれは買ったほうがいい。
情報収集の要は良質の情報を徹底して入手する事にある。
費用なんてまったく気にするなという事である。
たかだか数十万円の為に情報入手をけちる必要は無い。
たかだか数十万円というのは貧乏な学生の立場の人にも言えることだ。
それだけ情報というのは価値がある。情報こそ人類の英知であり、先人達の残していった遺産なのだ。
 
キリスト教のカトリックはヨーロッパを支配した。彼らが持っていたのは金ではない
彼らは、情報を独占していたのである独占した情報を使い絶大な権力、富、女性、名声を獲得したのである

情報は、目に見えない。見えないからこそ、誰も欲しがらない、有難がらない。
構造的に極めてバリュー(割安)なのである。 それに比べ金なんぞただの交換・流通の手段に過ぎない。
一度手に入れても必ず消え去るのが富の定めである。

我々は、眼の前に見える事を重視しすぎる傾向がある。
富を掴もうと思う者はこの人間の特性をとくと理解しなければならない。

金(マネー)は欲望に密接しており目に見える。見えるからこそ、誰もがそれを追い求める。
構造的に現金は極めて割高なのである。 情報を制してこそ金も力を持つ

しかしながら、読者が情報に金をつぎ込まない行動にも一定の理解を示す。なぜならば、
世の中には金だけ取り、ろくでもない情報を売る業者が多数存在しているからだ。
情報を選別することのできない大多数の人間は常に苦い思いをさせられ、
ついには情報に金を出す行動を制限するのが最適と思いこむようになったというわけだ。

しかし今一度情報について真剣に考えるべきである。
本当に情報について優位性を持とうと思えば、信頼できるところから
有料で買うのは非常に合理性がとれた行動であろう?
その基本原則に今一度立ち返るべきである。

94名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:52:13 ID:ynyrcuPY
「考えるだけ無駄と考えている人に市場で勝つのは簡単なことです」
ウォーレン・バフェット

経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる
トーマス・カーライル 1795〜1881年 英国の評論家・歴史家

今回は、情報の取り扱いについて
結論をいきなり言う。情報を制する事が成功の秘訣であり、合理的で健全な態度で情報を手に入れれば富は
約束されている。そして情報を軽視する者は、貧しさから抜け出す方法は幸運以外にありえない。それは何故か?

何も知らない者は、不当な程に罰を受ける世界だからである。そして情報を握る者には公平とは
思えないほどの恩恵が与えられる世界だからである。この事実は、当然の如く貴方にも適応される。

ウェブサイトを昔からウォッチングしていて気づいた教訓がある。
これは色々な所で何度も起こった面白い現象である。
情報を持つ知識層は初め活発に公の場で論議するが、ある時を境に表に出なくなるのだ。

自らの情報の価値に気がつくのである。情報を発信しても見返りはなく、ただ持っていかれるだけである。
公開された情報はたちどころに普及し情報発信者の優位性は消滅してしまう。
その馬鹿馬鹿しさにネットでの情報発信を辞めてしまうのだ。
タチの悪い事に、情報を受け取った本人は自覚なくして、それを自分の
閃きと勘違いしてしまう傾向にある。えてして人はそういうものだ。
なぜなら少なくとも私はそうだから。そして瞬く間に情報の希少性は失われてしまうのだ。

だから最良の戦略は情報は出し惜しみするのが一番。という事になる。

しかしそうなれば情報の交流は無くなるし、情報をアウトプットして
考えをまとめることもできなくなる。そこで知識層がどういう行動を
とっているかウォッチングしていると、一部の者達との限られた交流をとっているのである。
この非オープンな交流で情報をやり取りしあうわけだ。情報交換を前提とした一種の取引である。
また別のものは、見返りがなければ情報は売ってしまえ!という結論にたどり着く。

情報の価値はっきり言おう富裕層と一般人との決定的な違いの一つとして、情報に対する価値を認めるかどうかにある。
量ではなく質である。たった一言の情報が、生死を決めたり、数千万円ー数十億円というマネーを生んだりする。

ヒトラー政権下、多くの善良なユダヤ人達は収容所で命を落とした多くの人々は、
そのおかれた環境が、危険な状況と理解していなかったしかしユダヤ人知識層や金持ち達は、
暗雲をいち早く察知し、海外に亡命し命を取り留めた

95名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 19:59:28 ID:ynyrcuPY
アルベルト・アインシュタイン 物理学者 1879年〜 1955
ユダヤ人のアインシュタインも、いち早く暗雲を察知し亡命した一人だ

ネイサン・マイヤー・ロスチャイルド 銀行家 1776年〜1836年
ナポレオン率いるフランス軍とイギリス軍の衝突。
ワーテルローの戦いで「イギリス軍勝利」との情報を掴んだ。
そして彼は、悲壮感に包まれたイギリスの社債を、バリューな価格で買占め巨万の富を得た

ウォーレン・バフェット 投資家 1930年生まれ 現在75歳
証券分析の祖ベンジャミン・グレアムから「価値より安く買え」
という教えを学び、推定5兆円という巨万の富を築く

貴方は文字数にして10文字20文字という情報が、生死を判断したり億の金を生む
というのをご存知であっただろうか? 情報とは量ではなく、質なのだ。

この基本原理を分かっていない人は大きな重荷を背負ってレースにたつ事になる。
この事実を目の前にして貴方はどう思われただろうか?
情報の取り扱い方一つで我々の人生は左右されてしまうのである。
これは衝撃の事実といって良い。2003年、多くの人たちはその異常な株安という
状況を理解していなかった。彼らには株を買って儲けるという認識と現実がなかった。
そして普段からの備えがなかった為に、みすみす道端に落ちているお金に気がつかなかったのだ。
彼らは情報の有益さという視点がまったく欠けていた。
つまり数百万円〜数億円を儲けそこなったわけである。

なぜ株は買いなのか?そもそも株は儲かるものなのか?という認識を
持っていないといざチャンスが来た時に波に乗れない。普段からの情報収集を怠り、
経験不足からのツケである。客観的には道端にお金は転がっている。
しかし認識としてその現実を受け止めることができない。
結果として世の中には金は落ちていないという事になる。

その結果、「この世に美味しい儲け話などない」という言葉になるわけである。

貴方の周りには金の木が実っている。しかしそれを見る事はできない。
仮に誰かから、良い投資先を教えてもらったとしてももイカサマの情報と疑い、見送ってしまう。

いよいよ間違いなく儲かると思って相場に参入した時。
バブルが崩壊して大切な財産は紙切れになってしまう。
これが情報を軽視する人達の縮図であり、何千年も延々と繰り返されてきた人類の歴史でもある。
株式市場が存在する前から人々は様々なブームに投資し、人生を翻弄されてきたのである。
情報の価値がおわかり頂けたであろうか?「情報にはとてつもない価値がある」というこの情報自体が、
とてつもなく価値があるのである。情報に対して出し惜しみはしてはいけないのだ。

96名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 20:01:36 ID:ynyrcuPY
情報は交換を前提としているという認識を持っていない人が多くいる、この態度は改めたほうが良い。
もちろん詐欺のような情報などにもなんでもかんでも飛びついてはただのカモだ。
しかし、ある程度は騙されていいと腹をくくって情報に投資したほうが、結果として成功に繋がる。

本の問題点
本は安い。極めて安い。効率的に情報を入手するには、最も良い道具であるのは間違いない。
しかし致命的な欠陥がある。それは「本は安すぎる」という事だ。
本当に有益な情報は数百万円どころの収益ではすまない。数億、数十億という収益をもたらす。
それを1,000円程度の本にして書くというのは、構造上致命的な弱点を持っている。
書き手としては、情報を出し惜しみしたいと思いがちである。金になる情報ほどこの傾向は顕著に現れる。
だからといってよい本は無い。とはいっていない。良書は探せば見つかる。問題点はここからだ。

人に有益な情報を教えるという事は、ライバルを増やすという事だ。
従って儲けてる奴らほど、本当にキャッシュを有む良質の本は、公開しようとしない。
そんな本の存在を知られたくないからだ。
しかし誰もいい本を、教えてくれないわけではない。探せば必ず見つかる。
我々は、誰が良質の情報を提供してくれるか、真剣に考える必要がある。
投資先を選ぶ以上に神経を使う必要がある。
投資の結果はどこから学んだかで、極めて大きく左右される。

金は捨てる覚悟で投資する
たとえば私は普段からユニクロを愛用し、カローラを乗り回し世間一般からは節約家に見えるだろう。
しかし情報を得る為には「値段に躊躇せず買う」というルールを自分で作っている。
たとえ数万円の本でも平気で買う。読書した数と成功はある程度は比例するし、
力量のあるサイトオーナーのコラムは多少金を出しても読むというスタンスだ。
9割型の情報はゴミである。しかし残った1割の情報に宝がある。それだけで十分に得る所が大きい。

はっきり言おう。数十万円〜数百万円程度は捨てる覚悟で投資するべきだ。

情報とは金の源であり、力である。無駄遣いはダメだ。しかし投資になる金遣いならどんどん使うべきだ。
「昔から生きた金を使いなさい」というではないか。最も大事なのは、安く買うことではない。

情報投資の本質は、価値ある情報をいかに効率よく入手するかにある。
投資の世界は数千円や数万円を節約したとか、そんな世界ではないのだ!正しければ億の金を当然の如く手に入れ、
間違っていれば全てを失う。そんな世界なのだ。そんな世界でお金をケチって何になるのだろうか?

0円?1000円?1万円?10万円?図書館を使えばタダ?
情報の値段なんてどうでもいいのである!良い情報かどうか!?それが全てである!
勝つ為には本気で良質の情報を探さなければならない。繰り返す。
無料か有料か、そんな事はどうでもいい事だ。

ここは、おとぎ話が現実に繰り広げられるとんでもない世界なのだ。
何故ならば市場とは資本主義の根幹だからである。巨額の金が動いても当然であろう。
その資本主義の中枢に飛び込んだ貴方が巨額の金を掴んだ所で何の不思議もない。
そして間違った投資をして、有り金を全部持っていかれても何の不思議もない。

97名無しさん@速読練習中:2007/04/15(日) 20:03:43 ID:ynyrcuPY
パレートの法則(富の集中の法則)
情報はパレートの法則(富の集中の法則)のように大多数の80%の人は20%の情報しかもっていない。
しかし残りの20%の人は80%の情報を持っているという方式が概ね当てはまる
ここでのとるべく戦略はお分かりだろうか?少数派である20%の人々を徹底してウォッチし、
大切にしていくという事である。80%に迎合しては投資として失格だ。

もちろん人生は金だけが全てではない。そして80%の人々も他の分野では、
20%の有力少数派に属する場合が多々ある。おそらく貴方もそんな一人であろう。
人にはそれぞれ得意分野がある。そしてそこには、とんでもない差がある。
富の分野における、価値ある情報は20%のまたごく少数の一部の人々から配信され、
劣化されたコピーとして下々に流れていく。情報の核である20%の少数派を徹底してウォッチし、
書籍を買い機会があればセミナーも受けてみる。徹底的にマークする。それが情報を扱う秘訣だ。

情報を軽視する者に告ぐ
富の分野に限った話ではあるが・・・・・・・

情報の価値を知り良質の情報を持つ者こそ無料での情報発信を止める。
見返りがなにもないからだ。お人よしに期待してはいけない。
富に関わる分野では、優秀な人ほど利害で動く。

情報を買う事に躊躇しないという事の優位性を説明しよう。
ライバル達は有料で売られている情報を手に入れることに戸惑っている時。
あなたはすんなりとそれを手に入れ実行できてしまう事にある。
ライバル達は必死にその情報を無料で探し出し見つける事もある。
しかしその時には長い時間を失っている。その時あなたは既に次の目標に狙いを定め
それを実行しているだろう。やらなくても良い事をやらないという利点は物凄く大きい。
情報を買うという事は情報の80%を握る一部の人たちの頭脳に容易にアクセスできるようになる。

価格に躊躇しないというスタンスは、極めて効率的に
良質の情報を入手する「装置」を手に入れるという事である。

この「装置」を持つ者と持たざる者の差は圧倒的な差となる。
長期的には超えられない壁となる。情報を無料で手に入れたければ、
それだけの価値ある情報を持つ人物にならなければならない。
そうすれば優秀な人達との交流が生まれるから金は払わなくても良い。
もう一度繰り返す、情報は交換を前提としている。

ただで手に入れようという舐めた姿勢は高くつく

パレートの法則(富の集中の法則)についてよく考えるといい。
彼ら富裕層は富を得る質の高い情報を大衆より多く知っているからこそ富を手にいれているのだ。
表面上の煌(きら)びやかさに騙されてはいけない。

ユダヤ人に見習うが良い。彼らは、富の本質が情報だと熟知している。
そうすれば表面上の煌びやかさなど思うがままである。

巨大な情報集約装置を作り上げたハリウッド産業。そのシステムはユダヤの頂点を極めた芸術作品といえる。

98名無しさん@速読練習中:2007/04/16(月) 08:57:50 ID:FRuBj5oo
20世紀の成功者の一人として、そして IT 革命の先駆者として
彼の名は歴史に刻まれるだろう
ビル・ゲイツはナポレオンに憧れ、ナポレオンに関する書物のほとんどを読破したという
そして、彼の辞書にも不可能という文字はない……

たえず考えながら本を読むこと。論理的な思考、物事を掘り下げて考える力、本質をとらえる力、は読書をすることで養われます。
考えながら読書をしている人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。
また今日、読書でイメージ(想像力)を膨らませていくという経験が極端に少なくなっている。(成毛眞さん)

「大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。
どんな本であろうと、たったひとつだけ読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから。」
(チャールズ・トーマス・マンガー)

「ズバリ言う。知識は本から得る。いい本を早く見つけ、早く必要な知識を探す。」
(「凡人の逆襲」神田昌典、平秀信)

「人間は書物を通じて、人の一生を数時間で疑似体験できる。だから、本を読め。生涯、勉強し続けろ」
(熊谷正寿さんの父)

「経営者は本を読むのが当たり前。普通じゃ、うまくいったコツなんか、
なかなか教えてくれないよ。それを、とんでもなく成功した人が、一生懸命、
どうやったらわかってもらえるかと思って、苦労して書いてるんだよ。」
(斉藤一人)

読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができる。
また、本にはさまざまな人生が秘められている。だから、素晴らしい本と出合うことは、
さまざまな人間と出会うことに等しい。ときには、百年の知己を得ることと同じ効果がある。
そして、ときには、本との出会いは、新しい人生を開いてくれることもある。」
(竹内均)

ビジネス書には「技術系」と「精神系」の2種類があります。
「技術系」のものは本になった時点で、そこには何も価値がないと思います。
ですから、「精神系」の本を読む事をお勧めします。
人生には必ず、いろいろな壁が現れます。その壁を乗り越える精神力を鍛えるために本を読むのです。
たとえば、松下幸之助さんの本です。これが、自分の知らないうちに有効な栄養素となっていきます。

あともう一人、京セラの会長の稲盛和夫さんの本もオススメします。
松下さんと稲盛さんが、悔しいけれど戦後経営者の二大巨頭だと思います。
この2人に共通しているのが精神面の話ばかりで、技術的なことはほとんど言っていません。
物事に対する姿勢をひたすら説いています。

『心を高める、経営で伸ばす』(稲盛和夫・PHP)をまずはオススメします。
ITベンチャーの世界には、精神面を学ぼうとしない方が多すぎます。
先輩方がこの論理を学ぼうとしないなか、この論法を学べば勝ちやすくなるでしょう。

これは漢方薬みたいなものです。5年、10年経つとジワジワと効いてきます。
今は、西洋医学が発展して、即効性のある薬ばかりがもてはやされます。
でも、今は地力をつける時期です。だからこそ、この本をオススメしたいと思います。
(高橋がなり)

99名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 13:11:37 ID:zf/bQmIs
本は「トン」単位で数えます〜インスパイア 成毛眞社長

なるけ・まこと
1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品販売会社に勤務。82年編集者を目指し、株式会社アスキーに入社。
だが入社翌日、アスキーマイクロソフトへの出向を命じられる。86年マイクロソフト入社、91年代表取締役社長に就任。
2000年同職を退任し、インスパイアを設立。製造業をはじめとする企業に対し、投資コンサルティング業務を行う。

マイクロソフト日本法人の社長から独立し、投資コンサルティング会社の社長へ。ビジネスパーソンとして
輝かしい経歴を持つ成毛眞氏は、ビジネス界きっての読書家としても評判である。
今回、「自宅の本棚を見せてください」と取材を申し出ると、すぐさま快い返事が返ってきた。
実際に自宅へ足を踏み入れると、居間のあちこちに本が積まれていた。
そして、地下には“こだわりの古本屋”並みに充実している本棚がびっしり。
それはもう単なる読書家というより、読書狂の域である。

インタビュー中には、本や出版業界に対する辛口発言が何度となく飛び出した。
だが、そうした言葉の裏側には「誰よりも本を読んできた」という自負が見え隠れしていた。

現在、「文藝春秋」で「今月買った本」の連載を受け持つほか、常に数誌に書評を寄せている。
取り上げる本は、歴史ものからインタビューもの、科学系ノンフィクション、美術書と幅広く雑食だ。
だが、そこにはなぜか「ビジネス書」だけが見当たらない。
理由を聞いてみると、「あんなものは時間潰しですよ」とキツイ一撃が返ってきた。

ビジネス書は、大学生ぐらいのときに読みました。いまでも、人からたまに本をもらって
流し読みをすることもありますが、やっぱりつまらないと思いますね。
出世した人の単なる自慢話だったり、現場を知らない学者の戯言だったり。
今日現在のことしか書かれていないから、役に立たない。ビジネスの世界で、
今日現在のことをいくら読んでも仕方ないじゃないですか。かといって、
3年後にどうなるかを考えようとしたら結構厄介でしょう。3年後を見通せるくらいなら、
その人は本なんか書かないで自分でビジネスを起こした方が儲かりますよ。

Web2.0関連の本がいろいろ出ているけど、書かれている内容は、普通にウェブを見ていればわかることですよね。
でも、元毎日新聞の記者が書いた『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』(佐々木俊尚)は面白かったな。
やっぱりプロのジャーナリストが書くと全然違う。ビジネスマン向けに紹介するというよりも、
今現在のGoogle を取り巻く状況をリポートしている感じで。中身が変わらなくても、
文章のプロが書くのと、素人の学者や経営者が書くのとでは決定的な違いがありますよ。

100名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 13:12:59 ID:zf/bQmIs
読書はあくまで趣味だから、趣味としてビジネス書は読まない。趣味は読書と言っている人が
「何を読んでいるんですか」と聞かれて、「ビジネス書」と答えること自体がもう謎だな。
「私、おバカです」と言っているのと変わらないと思いません? それは趣味って言わないですよ。
僕はビジネス書を読むぐらいだったら、冗談抜きで『課長 島耕作』(弘兼憲史)を読んだ方がよっぽどいいと思う。

ビジネス書だけでなく、あまり読まないジャンルがある。それは小説、とりわけ純文学だ。
「小説は力があり過ぎて、読むと考え込んじゃって仕事にならない」というのが理由だ。
かつて『ノルウェイの森』(村上春樹)が流行ったとき、「読んで1時間ぐらい立ち上がれなかった」
という。それほど、本に入れ込んでしまうタイプなのだ。ひるがえってよく読むジャンルは、
子供の頃からノンフィクションだという。原体験ともいうべき1冊も、『積みすぎた箱舟』
(ジェラルド・ダレル)という動物学を題材にしたノンフィクションだった。

その本が出たのは小学校の3年か4年のときだったかな。発行元が当時は「暮らしの手帖社」で。
同じ動物ものでも、『シートン動物記』とは違うんです。『シートン動物記』は、舞台が日常に近いじゃないですか。
でも、『積みすぎた箱舟』はアフリカを中心とした、動物学者が書いた本なんですよ。記憶のあるなかでは、
それがいちばんハマった本です。あの本に出合っていなかったら、そんなに本を読むようにならなかったかもしれませんね。
中身はそれほど記憶にないんだけど、本というもの自体や、文章そのものにわくわくしました。

実家は、もともと本だらけの家だったんですよ。や
たらややこしい本ばかりでしたけど。なぜか数学系の本が多かった。

親は小中学校を通じて1円もお小遣いをくれなかったんです。
でも本だけは特別で、近所の本屋に行けばツケ払いで無制限に買えたんですよ。
ただし、漫画はダメ。昔の家だからトイレの下の方に引き戸みたいなのがあって、
そこに買った本を本屋が置いといてくれる。親が本を確認してオッケーなら、
それを全部ツケで払ってくれていました。

アニメも見せてもらえなかったし、漫画も買ってくれなかったので、しょうがないから
本を読むしかなかった。だから、いまだに漫画を読めないんです。
どういう順番に読んだらいいんだかわからない。よほど親が漫画が嫌いだったんだと思いますよ。

小中高と本ばかり読んできた成毛氏が、初めて本から遠ざかったのが大学生時代だったという。
「一切本を読むのをやめて、麻雀とディスコに遊び狂っていた」という東京生活のなかでも
なぜか古本屋の100円均一本巡りだけは続けていた。ふたたび、本を手に取るようになるのは、社会人になってからだった。
話が社会人時代に及ぶと、それまで黙って座っていた夫人が「収入の半分は本代で消えていた」と笑いながら口を挟んだ。

以後、本を片時も離さない日々が続いている。「活字を持たない状態で5分もいると、
不安どころか何をしていいかわからない」と語る。今では正真正銘の活字中毒者だ。

101名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 13:24:27 ID:zf/bQmIs
あらゆる場所で読んでいますね。風呂以外は常に読んでいるんじゃないですか。飯食いながらでも読んでいるもんね、
いまでも。トイレに行くときでも、チラシでも何でも字が書いてあるものは持っていくし。
行き帰りのタクシーのなかでもずっと読んでいますよ。行き帰りタクシーにしているのも、本を読むためです。
電車の乗り換えで読書を寸断されるぐらいだったら、5000円払って本を読んでいる時間を1時間取った方が
得じゃないですか。毎日5000円、年間200日通勤するとして、たかだか100万円。時間だと、400時間か。
400時間も本を読めば、200万円稼ぐのはそんなに難しくないと思うんだけど、みんなやらないんだよね。

同時並行で、いつも10冊以上は読んでいますね。
いまは枕元に2冊、会社に3冊ぐらい、かばんのなかにたぶん3冊でしょう。
本を買うのは全部ネットです。1回に20冊とか買うから、単純でいいですよ。
 ほとんどの本を、途中でやめますよ。月に50冊見るなかで、読み通すのは10冊もないかな。
面白くない本を読んでいる暇はないから。文章が下手だと、結構やめちゃいますね。
あと、資料性の高い本って意外と読まないんです。目次と気に入ったところだけを、
2〜3ページ読んでしまい込むという本が結構ありますよ。読んだ本の整理もやらない。
あれは、本を読まない暇な人がやることでしょ。そんな暇があれば、本を読むのが本読みというもので。

では、寸暇を惜しんで成毛氏が読んでいる本とは、いったいどういうものなのだろうか。
目下注目しているジャンルを聞いてみると、「沈没もの」という謎の答えが返ってきた。

突っ込んで訊ねてみると、なんでも「古今東西の沈没船の話をテーマにしたノンフィクション」とのこと。
この“沈没もの”は「本屋や出版社がその気になればジャンルとして成立する」という。
「面白くて仕方がない」という話しぶりに引き込まれ、いつのまにか当の本を読んでみたい気にさせられていた。

近現代の“沈没もの”はものすごく面白いですよ。有名なのが、タイタニックが、
実は保険金目当てで意図的に沈没させられたという説。それ以外にも、沈没にまつわる話は、
ジャンルで語れるくらいいろいろあるんです。本だけじゃなくてテレビも一緒に展開すれば、
“沈没もの”はメディアミックスで結構なご商売になると思うな。

あとはいま、テーマ的に面白いのが海底の地質調査船の話。アメリカには「グローマー・エクスプローラー」、
日本では「ちきゅう」という地球深部探査船があるんですが、そうした探査から生まれる考古学や地球物理学の
テーマはこれから絶対に出てくると思う。たとえば、『ノアの洪水』(ウィリアム・ライアン、ウォルター・ピットマン)
という、紀元前に起きた黒海洪水説を書いた本があるんです。地球温暖化で海水がボスボラス海峡から溢れ、
大量に黒海に流れ込んだという。その頃黒海沿岸では農耕が盛んだったから、場所によっては半分ぐらいの人が
逃げ遅れて死んだと。当然、家畜や船を持っているやつがいたわけで、家畜を載せて船で逃げている。
だからもろにノアの箱舟はあったんだよね。そうしたことが、海洋地質調査からわかるわけですよ。

考古学を含めた理学系は、実はこの10年ぐらいでものすごく進んでいるんです。
雑誌、テレビ系のメディアがまったく伝えていなくて、書籍しかない。
だから、1つのテーマを面白いと思ったら、その周辺を一気に読みます。

102名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 18:43:55 ID:vsHkEMqw
雑談スレがすげー良スレになってる!

すごく本を読みたい気分になりました。
ありがとう!

103名無しさん@速読練習中:2007/04/17(火) 21:06:16 ID:zf/bQmIs
「読書で視野を広める」 京セラの創業者   稲盛和夫

娯楽としてだけではなく、自分自身を高め、そして磨くために努めて読書すべきだと思います。
良い本を読むことを習慣づけて、そこに書かれていることを真剣に吸収するのです。
仕事で夜遅く帰宅したあとでも、私は必ず本を読みます。いつもそばに置いてある中国古典や哲学についての本を読むのです。

お風呂の中で本を読むことさえあります。
週休に休みがとれる時は、一日中本を読んですごすのが大好きです。

忙しくて、本を読む暇などないと思われるかもしれませんが、どこにいても限られた
時間の中から数分を割いて、良い本を開き、内容に感銘することができるのです。
もちろん、人生において一番重要名ことは、実際の経験を通じて学ぶこです。
しかし、読書は、それらの経験をもっと意味のあるものにしてくれるのです。
その上、本は、実際にまず経験できないようなことも教えてくれ、
頭の中でシミュレーションを行うことを可能にするのです。

自らの直接的な経験と、読書を通じて得た間接的な経験は、
人生で成功を収める上での精神的な基礎をつくってくれます。
『成功への情熱』  稲森和夫著 PHP文庫


素養のつけ方                       
久しい間邦人は学問は学校でやるものと思ってきた。
学校を出ることを卒業と謂うてきた。(中略)その学校では殆んど教科書が万能で、
その教科書が また単なる編纂物であって、魂が入っていない。

国語にしても外国語にしても、一学期に何十貢ぐらい読んで、単語を覚えたり、
文法を拈(ひね)くっていたりしていて、何で精神なんかに触れることが出来ようか。
修身や歴史の教科書などにしても、物理や化学の教科書と一向変らぬ冷々淡々たるものではないか。

素養をつけようと思う者はこんなことではいけない。
よろしく権威のある書を擇(えら)んで精読し、
また始終史記とか通鑑とか、源平盛衰記でも太平記でも、
何によらずこれはと思う大部な書をぐんぐん通読する癖をつけねばならない。
それでないと魂が移らない。力がつかない。

そういう場合にはいわゆる「甚解」−こまかい専門的解釈などの必要はない。
小説を読み耽るようにすれば好いのである。

そうして古今の人物や、治乱興亡の原則を明らかにして、人生の厳粛な道理を心得体達せねばならぬ。

安岡正篤   「新編 経世瑣言」 P138  明徳出版

104名無しさん@速読練習中:2007/04/18(水) 19:34:43 ID:QFu87QlM
ただし哲学はほどほどにしたほうがいい。答えのない事にあまりに熱中するとそれだけで
人生は終わってしまう。手段と目的を混合してはいけない。また哲学を行なうと精神を病みやすいように思う、
適度な運動と楽観的な気質を持っていないと奈落の底に落ちる危険がある。

ビジネス理論・ビジネス思考がないと哲学を愛してもマネーの分野で花が開く事はないだろう。
その為にも多くのビジネス書を読む必要がある。
また家族を持ったまま、会社を辞めて放浪しようなんて思ってはいけない。
貴方には家族を守るという責任がある。家長としての責任を果たした上で時間をとって
散歩をしつつ思索をするのもいいのではないだろうか?それなら仕事を辞めなくてもすむ。

本質について考えるクリティカルな思考は、常識で動く封建的なサラリーマン社会では
有害な場面が多い。本質的な思考は自らの力で生きようとする者のみを助ける。
富の道を選ばないのならこの常識を疑うという思考方法は捨て去ったほうが己の身のためだ。
ブラブラするのは1年〜3年くらいまでにしておく事。
ずーっと何もしなくても金持ちになれるわけじゃない。自分の人生は自分
で切り開かなければならない、結局はどこかで働いて種銭を作る必要がある。

散歩の効用
思索という事を考えていこう。
思索とは知識と体験を自分の頭の中で結び付けていく作業である。
思索を行なうにはそれに適した環境が存在する。
考えやすい環境を整えそこで思索を楽しんだら、とても合理的でより
思考レベルを深くする事ができる。 それが散歩である。
なにも特別な事をする必要はないのだ、ただ歩くだけである。

できればこの散歩の時にメモを持ち歩きたい、急に唐突としてアイデアが
閃く時があるからだ。メモには携帯電話やボイスレコーダーでもかまわない。
ともかく閃きという運命の一瞬を逃してはならない。

この時、なにかを考えながら歩く事も大事だが、なんとなく無心で散歩してみるのもいい。
長年解けなかった疑問がこうしたきっかけで閃く事があるからだ。

想像するに恐らく長期間、脳内でデータ処理を行なってきたわけだが、
散歩する時に栄養分や血流の流れが程よい状態となり、脳内の働きが増して閃きに
結びつくのではなかろうか。散歩している時はつまり頭が良い状態にあるわけだ。

まず本を読み、その後散歩をすると読書の効果が増す。
知識を蓄えそれを処理するわけだ。この行程はとても大事ではなかろうか?
いくら良い本や体験を得ても、思索なくして知性にはならない。
散歩は健康にもいいし、頭にもいい。投資家というのは太りやすい環境にある
場合が多いのだし、この際毎日の散歩を日課にするのはどうだろうか?。

105名無しさん@速読練習中:2007/04/19(木) 08:55:20 ID:uHgvqrHQ
10分で1冊!活字情報を4倍速、8倍速で処理する!Eストアー社長・石村賢一さんの「速読法」入門
こう世の中の変化のスピードが速くなると、ゆっくりと本を読んで愉しむ暇もなかなかありません。

今週末にはプレゼンがあるので、関連図書を10冊読まなきゃいけないとか、
その一方で日常的に、話題の本を読んでいないと同僚の会話について行けない等、
本が読まれなくなる状況の一方で、読まなきゃいけない人はますます多読を強いられる現状にあります。

Eストアー社長・石村賢一さんも、そういう環境のまっただ中にいる方で、
短い時間で大量の本を読むために、色んな速読法を実践してきたと言います。

右脳で有名な教育学博士の七田眞さんの「七田式」や、神田昌典さんが薦める「フォトリーディング」等です。
その結果、石村さんは石村式とも言えるオリジナルの速読法を編み出したと言います。

今日は、そのノウハウを「プレジデント」2006年9月18日号よりご紹介します。

☆Eストアー社長・石村賢一さんの「速読法」入門
1,原則的には、3行分位の文章を上・中・下の3ブロックに分け、それをひと塊としてパッパッと「見る」。
  このやり方で、今の文字数の少ないビジネス書であれば、10〜15分で読み通せてしまう。
2,ポイントは頭の中で声を出さないようにすること。本当の黙読をするのだ。
  通常はどうしても頭の中で声を出しながら読んでしまうので、どうしても情報処理能力が低下している。
3,そこで、慣れないうちは、片手で口を押さえ、もう片方の手で後頭部を押さえるようにして読むと、
  「見る」ことに集中できるようになり、頭の中で声を出さずに読めるようになる。
4,意外かもしれないが、速読にもっとも効果があるトレーニング法は「速聞」である。
  二倍速、四倍速という高速で吹き込まれた訓練用のテキストを聞き、同時にテキストを目で追う、
  トレーニングを繰り返すことで、頭の中に自然と高速で本を読む回路が開けていく。
5,これにより、単に速読ができるようになるだけではなく、あらゆる情報が素早く吸収できるようになる。
6,速読のメリットは早く読めることだけではなく、早く読むと、脳が刺激され、脳全体が活性化される。
  そのため普通の早さで読んだ時よりも、より深く記憶に残る。
7,速聴訓練用の教材も市販されているが、NHKラジオニュースのウェッブサイトにアクセスして、
  最新のニュースを「再生スピード・はやい」で聴くと良い。
8,また、速読する時には、「身体をリラックスさせて、気持ちを集中させること」が大事である。
  座禅をくんで、お腹の下辺りにある「丹田」を意識して腹式呼吸をし、そして目を半目に開き、
  1メートルほど先に視線を落とすと良い。
9,残念ながら速読が可能なのは全ての本ではない。基本的には自分の興味がある本だけである。
10,時には本を読んでメモをとることも大事。私はPDAにキーワードを箇条書きに入力している。
  この作業を行っておくと、後で情報をアウトプットするときに非常に便利である。
11,四色ボールペンを使って本にアンダーラインを引くのも効果的。
  赤はポイントに、それを裏付けたり追認する事柄には青や緑を使って線を引く。
  そうすれば、中心となる赤のキーワードから青や緑の項目が派生していることが一目瞭然でわかる。
12,速読を実践していくと、頭の中にキーワードが蓄積され、インデックスが出来上がる。
   そのため、自分なりの価値観が見えてくるようになる。

106名無しさん@速読練習中:2007/04/21(土) 09:42:56 ID:BeJHwu92
■Awakening the Heroes Withinを読んだ理由

どうしてこの本を買ったかといいますと、神田昌典氏の「お金と英語の非常識な関係」でこの本が紹介されていて、是非読まねば!と思ったからです。
(その本には「人生には、富と名声を手放さなければならないタイミングがあることを教えてくれた。」と紹介されていました。)

■心理学の本?
この本の分野を何と言えばいいのかよくわかりませんが、心理学なんでしょうか。
人間の心とか、精神的な成長といったことに少しでも興味があるならば本当にお奨めです。
(つまり、それに全く興味のない人なんてほとんどいないと思いますので、できたら万人に読んで
欲しいと思うくらい、良い本です。ただ、日本語に翻訳されることなんてあるのでしょうか・・・)

私はこういったことが専門ではありませんので、うまく伝わるかわかりませんが、内容について簡単に説明します。

■人間の精神的な成長のステージ
人間の精神的な成長には3つのステージ(Ego、Soul、Self)があるんだそうです。
そして、人間は12のarchitype(原型?)で構成されているんだそうです。
architypeというのは、私なりに説明すると、人間の心を構成する要素のようなものです。
具体的にどういったものがあるかというと以下です。
Egoステージ:Innocent、Orphan、Worrior、Caregiver
Soulステージ:Seeker、Destroyer、Lover、Creator
Selfステージ:Ruler、Sage、Magician、Fool
(おっ、何も見ずに全部きちんと書けました。)
それぞれのarchitypeが成長していくことで、精神全体が成長していくということです。
■architypeの例(Innocent)
例えばInnocent。最初(子供の頃)は純粋に人を信じますよね。
でも、裏切られることによって傷つきます。それでも人を信じたり、楽観的になることができる。
そういったことが一言で言った場合のInnocentの成長なんだと私は理解しました。
ただし、成長するだけでなく、悪い方に出ることもあります。
悪い方に出るというのは、例えば・自分では何も考えずに人の意見を鵜呑みにする
なんて場合ですね。そのような感じで、12個のarchitype全てにおいて、悪い出方があるのです。

なお、これは、それぞれのarchitypeに長所と短所があるという意味
(例えば、よく言えば「素直」、悪く言えば「単純」のような表裏のこと)ではありません。

良い方に出て成長していくか、悪い方に出るか、という話です。

■3つのステージについて
また、3つのステージについても簡単に説明しますと、Egoステージでは、自我の確立をします。
自我というのは、自分と他人とをきちんと区別するということです。
そして他人との(依存ではなく)共存の関係を作ることです。

次のステージがSoulですね。
ここでは、自分の内面と向き合います。
例えば上を目指すことや、自己変革、愛情、自分の人生を生きることなどが含まれます。

そして最後のステージがSelfです。
ここは、精神の調和がとれ、自己実現に向かう段階です。

「じゃあSelfまで行ったらどうなるんだ?」と思われるかもしれませんが、
3つのステージを登ったらハイ終わり、ではありません。

Ego → Soul → Self → Ego → Soul → Self → Ego → Soul → Self → ...

のように、これらのステージを繰り返し、少しずつ成長していくのです。

107名無しさん@速読練習中:2007/04/21(土) 09:44:03 ID:BeJHwu92
■Awakening the Heroes Withinがお奨めな理由
さて、この本で解説されているのは、こういったステージの話や、
それぞれのarchitypeの話などが主なのですが、この本をお奨めする理由は、
単純にこの本が素晴らしいと思うからです。

読んでいて、非常にたくさんのことを考えさせられます。

読む人によって、そのときにいるステージが違いますが、より多くの人が理解できるように、
様々な例を出したり、別の表現をしたりしてくれています。

たぶん、私が2〜3年後に読めば、全然違う真実が見えるのでしょう。

また、非常に深い、本質を突いた言葉がさらっと、しかもたくさん書かれています。
内容に関しても、「そんなのウソだ」などと感じるようなことは全然なく、「そうそう、そうなんだよ。」
と激しく同意したくなるようなことがたくさん書いてありました。中にはあまりよく理解できないことも
ありましたが、それは単に私がまだそのレベルに達していないからなのだと思います。

私は読んでいる間に、筆者のCarol S. Pearsonさんが一体何者なのか、何度も疑問を持ちました。
そのくらい、他に類を見ない素晴らしい本だと思っています。

と、べた褒めをしていますが、最初に書いたとおり、(英語が読める)万人にお勧めしたい本です。

■Awakening the Heroes Withinの英語について
英語についても少し書いておきますと、英語自体は難解ということはありません。
留学中に読んだ、大学の教科書を思い出しました。ある程度の語彙力があれば、読める本だと思います。

ただし、時々出てくる例が、例えば神話だったり、物語だったりしますので、
よく分からないものも多かったです。文化的・宗教的な前提が違いますからね。
でも、そういった例は飛ばして読んでしまっても、内容を理解する上で全く妨げにはならないと思います。

理解できるところから読んでいく、といった読み方もできる本だと思います。
少しくらい英語に自信がなかったとしても、辞書を片手に読む価値のある本だと思います。

■最後に
私はこの本を読んだお陰で、今後の人生が変わると思います。

7割くらいを読んだところで、それまでの箇所をきちんと理解しないとダメだと感じ、
何度も見返して、メモを取り、理解を深めました。(だから上で12のarchitypeを全部書けました。)
こういう読み方をしたくなった本は、私の人生の中で初めてです。

私は「EQ」や「7つの習慣」にもいろいろと影響を受けましたが、「Awakening the Heroes Within」は私の心のバイブルです。

あなたの人生もきっと変わりますよ。

108名無しさん@速読練習中:2007/04/21(土) 12:59:37 ID:BeJHwu92
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか P.F.ドラッカー著
この本は「初めて読むドラッカー」とあるように、彼自身がこれまでの著作10点+論文1点から抜粋・加筆・修正した、
大変お得かつ俯瞰的体系的把握にはうってつけの本である。

【成功:習慣になるまでいやになるほど繰り返す】
ものごとをなすべき者の仕事は、成果をあげることである。
知力や想像力や知識と、成果をあげることとの間には、ほとんど関係がない。
仕事や成果を大幅に改善するための唯一の方法は、成果をあげるための能力を向上させることである。
一つの重要な分野で強みを持つ人が、その強みをもとに仕事を行えるよう、
組織をつくることを学ばなければならない。成果をあげる人に共通しているのは、
自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。

成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。
習慣的な能力は、常に修得に努めることが必要である。習慣的な能力の集積である。
そして習慣的な能力は単純である。あきれるほどに単純である。
七歳の子供でも理解できる。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。
「残念ながら、君はモーツアルトやシュナーベルのように弾けるようにはならない。
 でも音階は違う。音階はシュナーベルのように弾かなければならない」。
この言葉は、あらゆる仕事に当てはまる。どんな分野でも、普通の人であれば並の能力は身につけられる。
成果をあげるには、成果をあげるための並みの能力で十分である。音階が弾ければ良い。

(心に残るコトバ)
決断しないのも決断である
組織は創造的破壊のためにある
生産性を高めるために「目的は何か」を常に問い続けることが必要だ
日常生活の中に継続学習を組み込め

(みずからの人生を変えた七つの経験)
目標とビジョンをもって行動する〜ヴェルディの教訓
神々が見ている〜フェイディアスの教訓
一つのことに集中する〜記者時代の決心
定期的に検証と反省を行う〜編集長の教訓
新しい仕事が要求するものを考える〜シニアパートナーの教訓
書きとめておく〜イエズス会とカルヴァン派の教訓
何によって知られたいか〜シュンペーターの教訓

(!)成果を上げるために実行すること
   第一:ビジョンをもつ。努力を続けることこそ、老いることなく成熟するコツ。
   第二:神々が見ているという考え方。
      仕事において真摯さを重視する。誇りをもち、完全を求める。
   第三:日常生活の中に継続学習を組み込む。
   第四:自らの仕事ぶりの評価を、仕事そのものの中に組み込む。
   第五:行動や意思決定がもたらすべきものについての期待を、あらかじめ
      記録し、後日、実際の結果を比較する。
   第六:仕事や地位や任務が変わったときには、新しい仕事が要求するもの
      について徹底的に考えるべきことを教えられ、実行させられてきた。

109名無しさん@速読練習中:2007/04/21(土) 13:00:51 ID:BeJHwu92
(シュンペーターの教訓)
父は、嘗て「欧州一の美人を愛人にし、欧州一の馬術家として、そしておそらくは
世界一の経済学者として知られたい」と豪語して有名であったシュンペーターに聞いた。

「ジョセフ、自分が何によって知られたいか、今でも考えることはあるかね」
シュンペーターは答えた。「その質問は今でも、私には大切だ。でも、むかしとは考えが変わった。
今は一人でも多くの優秀な学生を一流の経済学者に育てた教師として知られたいと思っている。
アドルフ、私も本や理論で名を残すだけでは満足できない歳になった。
人を変えることができなかったら、何にも変えたことにはならないから。」

彼は、その五日後に亡くなった。私は、今でもこの会話を忘れることができない。
私は、この会話から三つのことを学んだ。
人は、何によって知られたいかを自問しなければならないということ
その問いに対する答えは、歳をとるにつれて変わっていかなければならないということ
本当に知られるに値することは、人を素晴らしい人にかえるということ

「あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。
 最初に問うべきは、我々の強みは何かである。」

「意思決定についての教科書の第一ページは、事実を収集せよである。
 だが、問題を定義し分類しないことには、それは不可能である。」

「問題の定義と分類なくして、事実を知ることはできない。データを知りうるのみである。
 問題の定義と分類によってのみ、意味あるデータ、すなわち事実を知ることができる。
 面白いが関係のないデータから解放される。」

「すでに一つのことが確実である。
 根本的な変化が続く時代に入ったということである。」

「変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化を作り出すことである。」

「変化への抵抗の底にあるものは無知である。未知への不安である。
 しかし、変化は機会と見なすべきである。変化を機会としてとらえたとき、初めて不安は消える。」

「効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである。
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである。

「学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、
私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである。」

「経営者と知識労働者にとっての唯一のツールは情報である」

110名無しさん@速読練習中:2007/04/22(日) 09:38:35 ID:ooqKyYYU
臍下丹田呼吸法の効果
臍下丹田呼吸法は、横隔膜を大きく上下させたり丹田(下腹部)に力を入れることによって、
通常の腹式呼吸よりもさらに健康なカラダ作りに役立つ効果を得ることができます。
①生命活動に必要十分な酸素を吸収できる。
②肺の底まで酸素が入り、ガス交換※をスムーズにする。
※「ガス交換」とは、肺に吸い込んだ新鮮な酸素を血管の中に送り、
逆にカラダの全身で使われて不要になった炭酸ガスを血管から肺に戻すことです。
③横隔膜を上下させることで、肺や内臓を強化する。
④下腹部に力を込めることにより、腸内細菌叢のバランスを良くして腸の調子を整える。

また、腸をストレッチするので、その刺激でお通じが良くなる、
代謝を上げて体脂肪を燃やすなどダイエット効果も期待できます。

臍下丹田呼吸法の方法
それでは、当社がお勧めする「臍下丹田呼吸法」の正しい方法をご紹介します。
【 姿 勢 】
①背筋をまっすぐ伸ばして座ります。正座、あぐら、椅子に座ってでもできます。
②仰向けに寝た状態でも可。両腕は体と平行に伸ばして、手のひらは下向きに。
※慣れるまでは、寝た状態で両手を下腹部に当て、お腹がふくらむ感じを意識しながら呼吸すると簡単です。
① 息を吐ききるまず、肺に残っている汚れた息を全部吐ききることが大切です。
② 息を吸い込む鼻からゆっくり息を吸い込みます。肺ではなく下腹部で
空気を吸い込む感覚で、肺底までいっぱいに吸いましょう。
③ 息を止める下腹部に力を込めて、5秒から10秒程度息を止めます。
吸い込んだ息を全身に放散させる感じをイメージしましょう。
④ 息を吐き出す鼻から静かに息を吐きながら、下腹部の力を静かに抜きます。
※息を吐ききった後、息苦しいようなら小さな呼吸を1つしてください。

この呼吸法を朝と夜、最低20回繰り返しましょう。1日のうちに何回かに分けて行っても結構です。
はじめは難しいかもしれませんが、続けるうちに徐々に慣れてきます。
少なくとも4ヶ月位、毎日根気よく続けてみましょう。きっと良い結果を体感できるはずです。
ただし、1日休むと遅れを取り戻すには2日余分にかかることをお忘れなく!

111名無しさん@速読練習中:2007/04/22(日) 18:11:58 ID:ooqKyYYU
当初の計画では、乗客・乗員ともに無事救出され、人命には影響が出ないものと想定していたが、
タイタニック号の事実上のオーナーであるJ.P.モルガン氏は、一応、身の安全を考慮しキャンセルした。

※これについては、モルガン氏は当初「病気のためキャンセルした」と語っているが、
実際は行き先を変更しただけで、エジプト旅行に出かけていたことが明らかになっている。
モルガン氏の親しい友人である55人にもこのことは知らされたので、彼らも同様に直前になってキャンセルした。
 
― もし、これらが事実だとしたら、タイタニック号沈没の悲劇は、保険金詐欺をもくろんだ末に引き起こされた無差別大量殺人である。―
実際に、ホワイト・スター社は、このタイタニック号の事故で受け取った多額の保険金のおかげで経営難を乗り切ったことは、周知の事実である。

< あのモルガンって誰? >

タイタニック号の実際のオーナーであったJ.P.モルガン氏は、アメリカの大手金融機関 <J.P.モルガン社> の創設者である。
モルガンは世界一の財閥と言われ、ロスチャイルド家やロックフェラー家と肩を並べるアメリカ屈指の天文学的な大富豪である。
創設者、J.P.モルガン氏が存命中に運用できた資産は120兆円はあったといわれる。 まさに巨万の富を持つ一族だ。
1920年代後半には、大恐慌で世界経済がマヒ状態に陥り、世界中がなす術なく不況にあえいでいた。 
そんな中、最終的にこの民間企業 <J.P.モルガン社> 一社が投資し、止まっていた株式市場を動かしたことで、世界経済が救われたといわれている。
財界や政界でのモルガンの影響力は絶大で、“金で世界を支配する”といわれ、恐れられた一族だ。
また、この一族はナポレオン3世に出資していたことでも有名である。

112名無しさん@速読練習中:2007/04/27(金) 21:33:19 ID:9gTs1VaY
Awakening the Heroes Within
神田昌典氏の「お金と英語の非常識な関係」で紹介されている本。著書の中で、
(その本には「人生には、富と名声を手放さなければならないタイミングがあることを教えてくれた。」と紹介。)

人間の精神的な成長のステージ
人間の精神的な成長には3つのステージ(Ego、Soul、Self)がある。
そして、人間は12のarchitype(原型?)で構成されている。
architypeというのは、人間の心を構成する要素のようなもの。
具体的にどういったものがあるかというと以下。
Egoステージ:Innocent、Orphan、Worrior、Caregiver
Soulステージ:Seeker、Destroyer、Lover、Creator
Selfステージ:Ruler、Sage、Magician、Fool
それぞれのarchitypeが成長していくことで、精神全体が成長していくということです。

architypeの例(Innocent)
例えばInnocent。最初(子供の頃)は純粋に人を信じますよね。
でも、裏切られることによって傷つきます。
それでも人を信じたり、楽観的になることができる。
そういったことが一言で言った場合のInnocentの成長なんだとさ。
ただし、成長するだけでなく、悪い方に出ることもある。
悪い方に出るというのは、例えば・自分では何も考えずに人の意見を鵜呑みにする
なんて場合ですね。そのような感じで、12個のarchitype全てにおいて、悪い出方があるのです。
なお、これは、それぞれのarchitypeに長所と短所があるという意味
(例えば、よく言えば「素直」、悪く言えば「単純」のような表裏のこと)ではありません。
良い方に出て成長していくか、悪い方に出るか、という話。

■3つのステージについて
Egoステージでは、自我の確立をします。
自我というのは、自分と他人とをきちんと区別する。
そして他人との(依存ではなく)共存の関係を作る。
次のステージがSoulですね。ここでは、自分の内面と向き合う。
例えば上を目指すことや、自己変革、愛情、自分の人生を生きることなどが含まれる。
そして最後のステージがSelfです。ここは、精神の調和がとれ、自己実現に向かう段階。
「じゃあSelfまで行ったらどうなるんだ?」と思われるかもしれませんが、
3つのステージを登ったらハイ終わり、ではない。
Ego → Soul → Self → Ego → Soul → Self → Ego → Soul → Self → ...
のように、これらのステージを繰り返し、少しずつ成長していく。
この本を読んだら、今後の人生が変わる。7割くらいを読んだところで、
それまでの箇所をきちんと理解しし直す、何度も見返して、メモを取り、理解を深めるべき。
飛龍のときほど陰が必要(絶頂期ほど他人のいうことに耳を傾けるべき)
という易経の教えがあてはまる部分がある、和書より何倍も参考になる。

113名無しさん@速読練習中:2007/04/28(土) 15:49:46 ID:qjJmbm8E
本を読む 知性とは

投資家たるもの、より多くを学び、より多くを体験しなければならない。
本ばかりを読んでいると馬鹿になるとドイツの哲学者ショウペン・ハウエルが言っている。
「読書は思索の代用品にすぎない」と。思索こそが最も大切な事であるという事だ。
しかし私は恐れながらも異を唱える。思索、体験、知識=知性。
思索と体験、知識が三位一体となって初めて知性となると私は思うのだが、あなたはどう思うのだろうか?

思索・体験・知識どれが欠けても知性たりえない。中国の諺に大人(タイジン)という言葉がある。
大人になるには痛い思い、悲しい思い、辛い思い、美味しい思い全てを味わってこそ大人となれるとある。
この諺は知性と通じる所があるのではないか?思索だけでは知性とならない。
まあショウペンハウエルはこの部分はあえて説明しなかったのかもしれない。

投資において、良質のパフォーマンスを得ようとするのならば思索と体験、知識は三位一体とならなけ
ればならない。知性を高めてこそアウトプットする投資選択眼は研ぎ澄まされるというものだ。
本やネットというのは思索の代用品というのは先に述べた通りだが、さらにクリティカル・シンキングのように
思索自体をテクニカルに検証したり、知識を得たり、疑似体験を得る為に有効なツールとなりうる。

本とは人類の成功と失敗を記した膨大な臨床実験のデータである
これを活用しない手はない。本を読むものは擬似的に人生を何度も体験できる。
身近な所では相場の体験談であろうか。
成功談ばかりに目が行きがちだが失敗談にも相当の価値がある。
なぜならば避けるべき道がわかるからであり、
成功者と同じ方法をとって失敗した者がいるという事がわかるからである。
その場合同じ方法をとって成否がわかれるのならば、運のよしあしで結果が出たという事だ。
それを真似してはいけない。自分自身の運命を運に委ねない選択をするべきなのだ。

孫子の諺「勝ちやすきを勝て、勝つべくして勝て」である。
書物なき部屋は魂なき肉体のごとし キケロ

貴方が選ぶ道は1つである成功には2種類ある
・成功するべくして成功したもの・たまたま運がよかったので成功したもの
失敗にも2種類ある
・たまたま運が悪く失敗したもの・失敗するべくして失敗したもの

必ず成功するには、成功するべくして成功したものを見習う必要がある。
それを見抜く為に失敗談・成功談両方をたくさん見る必要があるわけだ。
たまたま運が良かったから成功してしまったという例は見習うべきではない。

優れた成果を出す為に・・・・例えば世界的に有名な投機家ジョージ・ソロスの元相棒である
ジム・ロジャーズは「世界を見る為に旅に出ろ」と言っている。
旅に出る事でいろいろな体験を出来る。
ジム・ロジャーズの場合は彼の頭の中に存在する膨大な知識と新たな体験が旅の合間に行なう思索と結びつき、
とても独創的で魅力的な知性ある人物となるわけである。その後は、多くの投資家のご存知の通り、
彼は偉大なる投資家と呼ばれる投資のパフォーマンスを叩き出す。

成功を望むのなら、成功談・失敗談数多く読み、思考技術に関する本を読むといいだろう。
またそれだけではなくより多くの経験を得ると良い。さらに定期的に散歩する時間をとっておくと良い。
思索には欠かせない時間となるはずだ。一人旅も楽しく為になるだろう。

世界は一冊の本だ。旅をしないものはその本を一頁しか読めないだろう。
アウグスティヌス

114名無しさん@速読練習中:2007/04/28(土) 17:08:41 ID:qjJmbm8E
恩師との出会い 誰かの見習いになるといい。メンターを見つけなさい。多くの事を学べるよ。(ロバートキヨサキ)

いっておくが投資にIQはあまり関係ない。バフェットも言っているが大切なのはIQでなく合理性である。
ピーターリンチは肝だと言っていたが、論理性だけあっても肝っ玉がなければ結果は残せない。
ボトルネックが合理性とそれを実行する肝っ玉にあるという事だ。

すばらしき投資家の考え方の共通点

バフェットやグレアムや日本の優秀な投資家の人を見て思うのですが、優れた投資家の考え方には
共通点があるような気がします。一言でいうと、考え方が論理的であり、本質的であり、批判的であり、
科学的であり、客観的であり、いわゆるクリティカルシンキングを実行している人が多いと思うのです。
人間は自分の都合の良い結論だけを引き出しがちであり、感情論が先行し、事実を事実であると素直に
認めないところがあると思います。「推論は自己を守りたがる」というのがあります。

自分を守りたい本能がゆえに、見たいものだけを見て、バイアスを増幅させたり、自覚の無い
ポジショントークをしたり、希望的観測で冷静な判断が出来なくなったりするのだと思います。
また認知的不協和低減の法則により、たとえ真実であろうと自分の心に負担を掛けるような情報は
意図的に避けたりするのだと思います。そして不完全な人間は都合の良い結論をまた導くのではないでしょうか、
たとえそれが現実世界とかけ離れているような空論であったとしてもです。

人間が人間であるがゆえのそのような認知的エラーから最も「遠い」人間が投資家として優秀である
のではないかと私は強く思っております。グレアムは不確かな事項を判断材料から切り捨て、
確固たる頑健な事実から論を練り上げていきましたが、その思考の姿勢は私の心を強く動かしました。

どの時間軸でゲームをするのか

私は投資というのは本質的にゼロサムゲーム的側面を持つものだと思います。
ゼロサムゲームならば当然に勝者がいて、敗者がいるというわけです。
もしも高い確率で勝ち続けることを望むならば、自分に優位性のあるゲームをし続けることが重要
になってきます。ゼロサムゲームの世界では、誰かが損を負担し続けなければ、
自分が永続的に勝てるという話にはならないという側面があります。
「なぜ自分がそのゲームに勝ち続けて、なぜ他人がそのゲームに負け続けるのか」
せめて自分の中だけでもその説明ができる必要があると思います。
さらに、その説明が希望的観測から離れ、客観的であるならば、
そのゲームに参加する価値があると考えることができるのではないでしょうか。

愚かなアドレナリン

愚かなアドレナリンは、稚拙で感情的な判断を強力に後押しする致命的なブースターのようなもの
だと思っています。人間には冷静で合理的な判断を妨げる様々な因子が内在していると思いますが、
判断時にこの感情的で致命的なブースターが掛かるとまともな判断から余計遠くに行きそうなイメージを持っております。

バフェット氏は普通の人間なら見ることの嫌がる人間の負の側面を冷たく観察している人間ではないだろうか
というのが私の仮説です。バフェット氏はよく自分の失敗談について公衆の面前で詳細に語りますが、
それなどは自分自身をサンプルとしてとらえ、本来は見たくもない人間の愚かな側面を見るよう努め、
そこに戦略的優位性を感じているように私には映ります。愚かな内在するものに対処する
方法論は優先順位の極めて高い、時間を掛ける価値のある課題であると思います。

115名無しさん@速読練習中:2007/04/28(土) 17:18:56 ID:qjJmbm8E
理論と実践との溝

理論的に考えて実践可能であると思ったにも関わらず、やってみると意外に難しく、
結局、実践できなかったような経験を持っているのは私だけではないと思います。
実際に実践し遂行することは、実は思った以上に困難であり、実践を阻害する様々な障害が存在する
ケースというのは多々あると思います。資金、時間、能力、労力、モチベーション、
知識、心理的抵抗感、優先順位、気分等々の様々なファクターが実は存在し、
無事に実践するまでにはいくつもの条件をクリアしなければならず、
その「実践コスト」の高さに後から気付かされるということは往々にしてあることだと思います。
漠然と考えると、ついつい実践するための各々のファクターを無視したり、甘く見積もってしまい、
非現実的な結論に先急いでしまう傾向が人間の心に内在しているのではないかと考えています。

例えば、世の経営者が自分の計画や理論に酔いしれて、財務等を無視してある計画に基づいて走ろうとするが、
結局は失敗し頓挫するケース等も、実践し結果を出すことの難しさを端的には表しているように思います。
理論だけで終わるのでなく、実践まで持っていってはじめて利益になることは世の中にたくさんあると思います。
重要なのは、実践する対象の適切なる選択と絞込みかもしれません。
二兎を追うものは一兎も得ずという諺がありますが、実践レベルでのコストを考えると、
恐ろしいほど深い言葉に思えてきます。己の有限なる知的、労働的、経済的、時間的資源を一体何に注力するのか?
そして何を捨て去るのか?それは最もセンスの問われる命題の一つであると思えてなりません。
ヒント!経営の神様(ドラッカー式ダイナミックな時間管理法)
①現実の時間の使い方を記録する ②非生産的な要求を全て退ける 
③生まれた時間を大きなチャンクにまとめる ④最も重要なことから始めよ

情報の価値を知る

「もしも8時間で木を切り倒せと命じられたら、自分は7時間 斧の刃を研ぐことに費やすだろう」
by エイブラハム・リンカーン まず刃を研ぐことに専念した結果、
おそらくかなり良い効率で夢・目標の達成が可能になる。
もちろん、実地で学んでいくこともできます。しかし、人生はその瞬間のタイミングしかありません。
失敗の後に自分のやり方が間違っていたことを知っては遅すぎるのです。そして、これは、
投資においてもいえることだと思います。まず、はじめる前にできるだけ情報収集をすることです。
先人の体験、知恵をできるだけ集めることです。知り合いの先輩とか先生とか、特定の体験談では足りません。
できるだけ大きなデーターベースを自分の中に作ることです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といいます。
誰か忘れてしまいましたがこの格言をさらに進化させている方がいました。
「普通の人は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。愚者は何も学ばない」

もちろん何も学ばないのは論外ですが、いちいち経験して学んでいくには人生は短すぎます。
本質を知るのはできるだけ早いほうがいいのです。それを知るのが遅れることのコストは
実に膨大なものになります。そして、その気になれば、自分では決して到達できないかも
しれないところまで到達している情報に、ショートカットでアクセスすることも可能なのです。
10何年分の情報を先に知ることもできるのです。

116名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 07:25:00 ID:5ADtzwfA
田中角栄の勉強法
「田中角栄の勉強方法」が、とても役に立つと思ってます。
それはどういう方法かというと、「関連項目の書物を一貫目ほども買ってくる」というやり方です。

これは昨年お亡くなりになった田中角栄の元秘書である早坂茂三さんがエッセイで
書いておられたことなんですが、 田中角栄という人は、とにかく実に良く勉強する人だったそうで、
官僚が舌をまくほど、何事につけ良く知っていたし、問題の解決法まで見据えた法案作成まで
自分ひとりでできてしまう人だったそうなんですが、その勉強の仕方が上記の一言なわけです。

とにかく本を「一貫目ほとも買ってこい」なんです。
たとえば政治家連中とゴルフをせねばならなくなった時でも、秘書の早坂さんに「一貫目ほとも買ってこい」と
ゴルフの入門書やら何やらを買いに行かせる。まぁ大きな書店のゴルフ関連本の棚の一段分くらいは買ってくるわけです。
これを田中角栄は入門書から順に一気に読んでいくそうです。
で、どうなるかというと、これでゴルフが一気にうまくなったりするわけです。
書物なんて机上の論理だからいくら本だけ読んでも役に立つまいと思ってる人は大間違いなんですね。
まず、一気にその世界の大枠、概略を知ってしまう。これほどムダのない「指針」はないわけですよ。
そうなれば、あとの練習がすべて目的にかなう。ムダがない。ま、そういうことなんでしょう。
だから勉強するなら、「これだ」という特定のジャンルを決めて、一気に一貫目、そこまでできなくても、
まぁ10冊くらいの書籍を、バババババーと読んでしまうのが一番効率的です。
これはねぇ、ほんとうに良い勉強法なんですね。なんせ同じテーマで本を読んだら、
同じことが繰り返し「薄く」「深く」「角度を変えて」何度でも出てくる。これだけで復習の効果がある
し、複数の見方から身につけることで、自分なりの見方というものも立てやすくなります。
また業界やら、そのテーマでの常識とか大きな流れみたいなものも一気にわかってしまう。
本当に賢い勉強方法だなぁと思います。

で、ここで僕は「田中角栄の勉強法」と名付けましたけど、僕はこの勉強の仕方は
早坂茂三さんの書籍を読むより先に立花隆氏の書いた本などで知ってたわけです。
立花隆氏も同じやり方をしている。まずテーマを決めたら、
書店でそのジャンルの本棚の前に立ち、入門書から高度そうな内容のものまで、
一気に10冊くらいを選び出して、それを買うというところから話を始めてるんですね。
これが実に印象的だったんです。
というか、田中角栄と立花隆ですよ。この因縁のふたり。
田中角栄を「総理の犯罪」という形で追い込んでいったジャーナリストと、
不世出の庶民宰相、世紀の天才政治家が同じ勉強法で知識を身につけていたというところまで因縁というか、
なんというか。まぁ、それだけ汎用性のある勉強法だと見るのが一番賢いんでしょうけどね。

そんなことで、僕は勉強するなら、特定テーマに関しては一気に数冊から十冊くらいは、
とにかく一気に読むようにしてます。専門用語にしてもすぐに頭に入るし、
その概念の「使える範囲」がどの程度なのかとか実例などもよく見えてくる。
一冊一冊をていねいに読まなくても、それぞれが相互補完関係になるから、
「読んでるうちにわかるようになる」という効果も出てきます。

また、すでに入門書で読んで知っている内容なら、それこそサササっと飛ばし読みできるから、
小難しい本でも余分なところを読まずに済ませるなんてこともできるわけです。
総合的に見て、実に効率的な知識の習得が可能になる。
勉強するなら、まずこれだよなーとつくづく思っておるのです。
勉強なんて大変だ、やっかいだと思っている方には、ともかくこの方法をお勧めしたいです。
実に効果的。 ま、そんな話でした。

117名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 20:12:12 ID:5ADtzwfA
実は世の中全ての現象が陽と陰のバランスで成り立っています。
食べ物も同じで陽の食べ物(体を温める)、陰の食べ物(体を冷やす)とにわかれていますが
カロリーは気にしていても陰と陽を気にしている人は少ないと思います。
*体を冷やす食べ物といっても熱や塩を加える事によって陽性に変化しますよ。
石原先生は体を温める食材として生姜を薦めています。
漢方の書物に「生姜」は体を温めすべての臓器の働きを活発化させる。
体内の余分な体液(漢方でいう水毒)を排出し、気を開く。」となっています。
生姜には気の流れをよくして気の病(うつなどの神経疾患)に有効である。

♪石原先生お薦めレシピ
《生姜紅茶》熱い紅茶にすり下ろした生姜を適量入れ、黒砂糖もしくはハチミツを入れる
  毎日3〜6杯飲むことによってさまざまな心身の不調から改善される。
  (冷え性、むくみ、下痢、抑うつ気分、水ぶとりなど)

《生姜湯》
 湯のみに親指大の生姜をすりおろし茶こしで上から熱湯をかけ黒砂糖もしくは
  ハチミツを入れる。一日1〜3回程度を飲む。
  (冷え性、生理痛、食欲不振、腹痛、風邪の引き始め、胃腸病など)

《下腹部を温める》
石原先生もお薦めしてますが私は石原先生を知る前から『腹巻』は愛用してました。
以前から寒くて寝れない時など下腹部に手をあてて温めていたら全身が温かく
なってきていつの間にかに寝てたなんてしょっちゅうでしたからどうやら下腹を温めるのは
いいんだなと漠然と思っていました。なので石原先生の本を読んで納得したわけです。

《まとめ》
・ウォーキングやストレッチなど、なるべく体を動かすようにする。〈無理のないように)
・お風呂はちゃんと湯船につかる。
・食事は体を温めるようなものをとるようにちょっとした体にきずかいする。
・腹巻などで普段からお腹は冷やさないようにする。
普段の生活で少し習慣を変えると体質が変わってきます。上記に書いて
あるような事を生活に取り入れる事によって体温が上がってきますので体調がよくなってくるはずです。
特に自律神経失調症など精神的に辛い方はなるべく体(内臓)を温めるということを心がけてくださいね。
『体(内臓)が冷えている』ということは『精神的にダメージを受け易い体』だということですから。
内臓を温める=お腹を温めるぜひ、健康な体でお仕事や家事にはげみ、旅行など遊ぶ時はおもいっきりエンジョイしてください。

118名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 20:16:25 ID:5ADtzwfA
 「体を温めると病気が治る」

石原氏の理論の概要を紹介しますと、体温が平熱より1度下がると免疫力は30数%低下し、
逆に1度上がると5−6倍上昇するとのことです。そのメカニズムについて愛知医大の伊藤要子助教授の熱ショック
タンパク(HSP)の産生と機能に関する研究を引用し、体温が上昇するとHSPが産生され、壊れたタンパク質を
修復したり、破壊して細胞の機能を正常化し、免疫能も高めるからであるとしています。
一般に、ウイルスや細菌に感染すると発熱しますが、これは一種の防御反応であり、
あわてて解熱剤など使用して体温を下げると、感染症の治りが遅くなって病気が長引き、
逆効果になる可能性があります。私は風邪を引くと、初期の段階で大量のビタミンCは服用しますが、
解熱剤は服用せず、熱は出たままにして無理をしないようにしています。そのせいか治りは早いです。
子どもの発熱は心配でしょうが、あわてて解熱剤を投与して熱を下げないで、水分補給をして、
安静にしておく方がよいと思っています。わが家の5人の子どももこの方法で育てました。

さて、石原氏の「体を温めると病気は必ず治る」では、最初に体温を上げることにより免疫力、
抵抗力が上昇することを述べた上で、食べ物や運動などにより体温を上げる方法を紹介しています。
食べ物では暑い夏でも冷たいペットボトルの飲料などを避け、熱い生姜紅茶など、体が温まる飲み物を勧めています。
生姜(ジンジャー)はインド原産で、ジンゲロンなどの辛みのある薬効成分を含んでおり、
古くから多くの漢方薬で処方されています。生姜は気の流れ、血液の流れ水の流れをよくするとのことです。

生姜紅茶の作り方は、熱い紅茶にすり下ろした生姜を適量入れ、黒砂糖(または蜂蜜)で甘みをつけます。
生姜湯の場合は熱い白湯にすり下ろした生姜を適量入れるだけで簡単に作れますが、生姜紅茶の方がおいしそうです。
石原氏は生姜紅茶の他に生ジュースを飲むことを勧めています。
1日3杯分(約550ミリリットル)の生ジュースの作り方は、
ニンジン2本、リンゴ1個が基本で、これにキャベツ、セロリ、レモン、シソの葉などのいずれかを少量(50−100グラム)
加えて作るのがおいしい生野菜ジュースを作るコツのようです。

石原氏は体温の上げ方として、生姜紅茶などの他に、半身浴、ウオーキング、
スクワットなどの運動を勧めています。

119名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 21:03:58 ID:5ADtzwfA
病は”冷え”から 医学博士 石原結實先生 特別講演会

三大成人病予防が長寿の要
日本人の死因でダントツに多いのがガンです。毎年35〜36万人が新しくガンになり、
年間28万人が亡くなります。最近は、毎年1万人ずつガン死が増えています。
去年、「医者が末期ガン患者になってわかったこと」という本がベストセラーになりました。
著者は脳腫瘍、脳外科の手術では日本で十指に数えられた名医でした。
ご自分が専門とする脳腫瘍になり、亡くなる前に本を出版されたのですが、
何がわかったかというと患者の立場がわかっただけで、なぜ腫瘍が自分の身に降りかかってきたか
についてはわからなかったのです。現代医学とはそういうもので、国立ガンセンターの総長であっても
初代から五代目まで全員ガンで亡くなられています。手術で治る人もいますが、非常に難しい病気です。
二番目に多い死因は脳卒中で、その数は14万3千人です。三番目は心筋梗塞で13万8千人。
四番目は肺炎、気管支炎で8万人。五番目が事故死で4万人。六番目が老衰で3万人。
七番目が自殺で2万5千人です。ずっと2万1千人くらいで推移してきましたが、おととし、去年と増えています。
八番目は腎不全。腎硬化症です。九番目は肝硬変。十番目が糖尿病です。八、九、十番目はそれぞれ1万人台です。
毎年、全部で90万人くらい死亡しますが、十番目までで65万人、つまり七割以上を占め、
そのうち、ガン、心筋梗塞、脳卒中の三大成人病が55万人でなんと六割以上を占めていることになります。

人間は120歳まで生きられる。ビタミン、ミネラルが不足すると病気になる。
本当は、胚芽の中にものすごく優秀な植物性蛋白と脂肪、ビタミン、ミネラルといった微量栄養素が入っているのです。
ビタミンの「ビタ」はバイタルファインといって生命を表し、少量でも命に関係します。
ミネラルは、鉱物すなわち土の中の成分をいいます。
人間は死んで土葬されると筋肉や脂肪はすぐになくなってしまいますが、骨と灰はずっと残ります。
それは、鉱物性の金属だからです。鉄、銅、亜鉛、カルシウム、マンガン、マグネシウム、ケイ素、
ナトリウム、ヒ素、金などです。ビタミンには30種類、ミネラルには100種類くらいの微量栄養素があります。
合わせて約130種類ですが、そのうちの1種類が不足しただけでも病気になってしまいます。
ビタミンAが不足すると鳥目、肌荒れ、免疫力の低下が起きます。肺ガンや膀胱ガンにもなりやすい。
ビタミンBはクル病。Eは不妊症。Kは出血しやすくなる。B1は白血病、B2は口内炎、B3は精神病、
B17は別名「アミグダリン」といって、これが不足するとガンになりやすい。
ビタミンCの不足は壊血病。白血球が減少して細菌に冒され、肺炎とか、血小板が減って出血しやすくなります。
Uの不足は胃潰瘍、Aはお乳の分泌、Pは血管に支障をきたします。
鉄分の不足は貧血。銅は成長が止まったり、髪の毛が赤茶けたりします。
亜鉛は精力や味覚、嗅覚が落ち、アトピーはじめ皮膚病の一因にもなります。
アトピーの人は必ず亜鉛が不足しています。亜鉛が多く含まれる食べ物は、
エビ、カニ、イカ、貝、牡蛎などです。植物では生姜が多く、ニンジンの400倍といわれています。
カリウムの不足は筋肉が弱り、マンガンは糖尿病。マグネシウムは精神病やガン。
ケイ素不足は爪の伸びが悪くなり、髪の毛が生えなくなります。
コバルトはビタミンB12ができなくなり、悪性貧血を起こします。

ニンジンは驚異の食物
私は30年前からニンジンとリンゴのジュースを推奨しています。
ジューサー(ミキサーではない)にニンジン2本、リンゴ1個を入れて作りますが、
お通じやお小水の出が良くなりますし、肝機能、肩こり、血圧に効果を発揮します。
ニンジンには、人間の身体に必要なビタミン、ミネラルが全部含まれています。
騙されたと思って今日から試してください。
また、漢方には「相似の理論」というのがあります。人間を植物に例えると、腰から下は根に当たります。
年齢を重ねると腰や膝が痛み、お小水に力がなくなり、インポテンツ、足のむくみ等が出てきます。
そういう時は、ゴボウ、ニンジン、レンコン、玉ねぎをしっかり食べて下さい。
「ゴボウ5時間、ニンジン2時間、山芋たちまち」という言葉もあります。
ニンジンは色が赤く、貧血にもいい。
結婚して15年間子供ができなかった方が、ニンジンジュースを飲み始めてすぐに妊娠したり、
7年間子供ができずにいた方に双子ができたりで、私は”妊娠ジュース”などと呼んでいます。
命が生まれるくらいですから非常にいいのです。
胃の悪い人はキャベツ、むくみのある人はキュウリ、糖尿病のある人は玉ねぎを少量加えるといいですね。

120名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 21:08:41 ID:5ADtzwfA
繊維質は第六の栄養素
いま医学界や栄養学界で最も注目されているのが活性酸素という物質です。
老化、動脈硬化、ガン、リウマチ等の原因になるといわれています。
万病を予防する、老化を防ぐには、活性酸素を除去する物質・スカベンジャーが必要です。
体内のスカベンジャーは40歳を過ぎると次第に減少します。
唾液にはペルオキシダーゼという酵素があります。
一口30回噛むとよく出ますが、発ガン物質を30秒で解毒するといいます。
外から入る有名なスカベンジャーはビタミンA、C、Eです。
ニンジンジュースがブームになったのはこれが含まれているからです。
お茶の中にもカテキンがあります。これには殺菌作用があります。
生姜にもクルクミンという物質があります。
リンゴ、サクランボ、ブドウ、プルーンはコーカサス原産の果物で、エラブ酸が入っています。
もう一つ大切なのが繊維です。
最近になって、第六の栄養素と呼ばれるようになりました。
腸の中で吸収されずにだぶついているコレステロールや中性脂肪、糖分、
ダイオキシン、農薬、化学調味料などを吸収させずに体外に捨てる働きがあります。
特に海草と豆類は優秀で、毎日食べると牛乳、肉、卵など動物性食品を少々食べても大丈夫です。
アメリカ人は肉、卵、牛乳を摂りすぎて、ガン、脳卒中、心筋梗塞になってしまいました。
「栄養の目標」では、自分たちは自殺食を食べていたと発表され、国民の意識も変わってきました。
日本食、お米が身体にいいとして和食が高く評価され、いまや大変なブームとなっています。
しかし、皮肉なことに日本ではパン食の習慣が定着しているのです。

冷えと水と痛みの三角関係
どんなに健康な人でも冬山で遭難すると死んでしまいます。
人間は、冷えると最後は死ぬのです。病気は「健康」と「死」の間に存在します。
健康な状態から病気になり、そして死に至る。この病気をよくよく見つめると、
「冷え」と「水」と「痛み」が非常に関連していることが分かります。
私はこれを石原式「冷えと水と痛みの三角関係」と名付け、学会でも発表しています。
神経痛の人が雨の日、身体が冷えて痛くなるのもその一例です。
冷えた時には温めないといけません。
元来、身体にはそういう作用が自然に備わっています。
寝冷えをすると下痢をします。
これは水様便で水を捨てて身体を温めようとしているのです。
冷えて風邪をひくと鼻水やくしゃみが出ます。
水を捨てて身体を温めようとしているのです。
偏頭痛もちの女性はよく嘔吐します。
胃液で水を捨てて身体を温めようとしているのです。
大病をすると寝汗をかきます。
汗を捨てて身体を温めようとしているのです。
お年寄に多い夜間頻尿は、お小水を捨てて身体を温めようとしているのです。
最近、子供のアレルギーが目立ちますが、結膜炎では涙、鼻炎ではくしゃみと鼻水、
喘息では水様痰、アトピーでは湿疹等を通じて水を捨て、身体を温めようとしているのです。
漢方で昔から、アレルギーのことを水滞症とか水毒とか呼ぶ所以です。
水は人間の身体にとって最も必要なものですが、摂り過ぎると身体を冷やして害になるのです。

121名無しさん@速読練習中:2007/04/29(日) 21:12:30 ID:5ADtzwfA
えた身体にバイ菌が巣食う
要は温めることです。腰や腹が痛むとき、人はまず手をあてがいます。
お手当て、すなわち手で温めることが最初の治療だったわけです。
肺炎、気管支炎、膀胱炎は炎症を起こして発熱し、食欲をなくしますが、
現代医学では発熱に解熱剤を用い、沢山食べるように指導します。
そもそも、これが現代医学の誤りで、自然に沿っていないのです。
熱は必要だから出るということが分かっていない。
炎症の原因はバイ菌ですから、熱を発して菌を殺そうとしているのです。
熱には、バイ菌を殺したり、免疫力を高めたりする作用があるのです。
また、熱が出ることを裏返せば身体が冷えているということですし、
食欲不振に陥るというのは食べ過ぎを示しているのです。
黴菌は汚いところにいます。地球上の要らないもの、
死んだもの、余ったものを分解して土に戻すのがバイ菌の役目です。
バイ菌が体内に入るということは、身体が汚れていると考えるべきです。
身体の汚れの原因はまず食べ過ぎです。そして、運動不足。
老廃物が燃焼し切れないでいる。さらにはストレスです。血管が縮んで血行が悪くなり、冷えている。
いみじくもゲーテは「自然から離れると病気に近づく」と語っていますが、
我々はもっと本能とか自然の現象に沿った生き方をしないといけません。
人間とて自然の産物ですから、食べたくない時は食べない、
熱が出るときは無理をして下げないなど、自然に逆らわない姿勢が必要です。
現代医学は緊急医療としてはありがたい。
しかし、慢性病に関しては疑問点が沢山あるのです。

温めるのが手当ての基本
さて、人間は「赤ちゃん」で生まれます。赤血球が多くて熱が高く、柔らかいのが特徴です。
しかし、歳をとると「白ちゃん」になります。
白髪、白内障、白斑症など白くなります。
白は雪の色、すなわち冷えの色です。
冷えるということは、水が氷になるように硬くなることも意味します。
ガン(癌)という病気はやまいだれに品の山と書きますが、品の山とは岩を表します。
つまり硬いのです。人間は、死ぬと冷えて硬くなります。
病気も冷えと硬さがポイントです。
肝炎は悪化が進むと肝硬変になります。腎臓も腎硬化症になります。
病気を治したいなら温めて柔らかくすること。これが基本です。
「生きがい療法」で有名な岡山の伊丹先生は、患者を大阪の花月劇場に連れて行き、
お笑いを見せているそうです。生きがいを見い出すことや笑ったりすることは、
脳からβエンドルフィンが出て体温を高め、白血球のNK細胞を活性化するそうです。
これによってガン患者を中心に、非常に良い成績を上げています。

熱に弱いガン細胞
人体の臓器で唯一、ガンが出来ないのは心臓です。
心臓は常に動いているので温かく、ガン細胞が発生することができません。
また、ガン細胞は39.3度で死滅し、正常細胞は43度まで生きている
ことが実験でわかっています。だから温熱療法というのはいいのです。
わが国の景気は冷え込んでいますが、身体が温まるものを食べて、
良い意味でいいかげんに生きていくことをお勧めします。
それが健康で長生きするための秘訣だからです。

122名無しさん@速読練習中:2007/04/30(月) 21:46:42 ID:a1Mc9FxA
武田信玄 笹本 正治
戦国大名の日常生活 笹本 正治
武田信玄の古戦場をゆく 安部 龍太郎
信玄の戦略 柴辻 俊六
武田信玄合戦録 柴辻 俊六
信玄の戦争  海上 知明
山本勘助とは何者か 江宮 隆之
武田信玄と勝頼 鴨川 達夫
山本七平の武田信玄論 山本 七平
山本勘助 平山 優
オール図解 30分でわかる武田信玄の兵法 武光 誠
武田信玄と山本勘助のこと 中見 利男
信玄と勘助111の謎  楠木 誠一郎
改訂新版 武田信玄  戸部 新十郎
武田信玄と上杉謙信 宝島
「風林火山」武田兵法に学ぶ 加来 耕三
危機克服の名将 武田信玄 童門 冬二
(戦国武将の危機突破学 童門 冬二
武田信玄大事典  柴辻 俊六
武田信玄と二十四将 すぎた とおる
甲陽軍艦入門 小和田 哲男
武田信玄 横山 光輝
武田信玄 新田 次郎
武田信玄 木暮 正夫
武田信玄 さいとう たかを
武田信玄  津本 陽
「風林火山」武田信玄の謎 加来 耕三
風林火山ゆかりの地を歩く 小和田 哲男

立花隆の読書術
「要するに、本は必ずしもはじめから終わりまで読む必要はない、ということである。
本の大部分は、そもそも読み通す価値がない、ということに気がついてから、
無用の挫折感から解放されるようになった。」

「その本を、何が何でもある時点までに読まざるを得ない状況を自ら作ってしまうことである。
例えば、仲間内で小さな読書会を作り、自分をその本の報告者にしてしまえば必ず読むだろう。
ムリなスケジュールを組むなどすれば、読めない本も読んでしまうものである。」

「私は、その仕事を2年間続けるうちに、自分でも驚くほどの速読能力を身につけた。」

「〆切に追われると、どうしても読まざるを得なくなるから読んでしまうのである。
例えばある人を取材することになれば、その人の書いた本、あるいはその人について
書かれた本をその日までに読まなければならない。5冊あれば5冊全部読んでしまう。
10冊あっても無理して10冊読んでしまう。精読はできなくても、少なくとも目は通しておく。
どうしても、という状況に迫られると、人間ふつうではとても読めないような
スピードで読むことができるものである。」

1)パラグラフ単位で、パラグラフの頭の文章だけを次々に読んでしまうのである。
続き具合が分からなくても、とりあえず1センテンスでやめて(これが大事)
次のパラグラフの頭の文章に飛ぶ。それに加えて、章・節の小見出しだけはちゃん
読み、図表もある程度見ておくとしても30分もかからない。
全ページをとにかく目を走らせながらめくってしまうことである。

(2)もう一度ちゃんと読みたいときは、もう一度パラグラフ単位での読みをもう少し細かくやっていく。
私の場合は自然まかせで、自然に目が止まったところだけを読んでいく。

「全体は絵画読み、局部的に音楽読み、という読みの構造に切り替えてしまうことである。」

「どのような本も、一枚のチャートにして視覚化できる。ここで大切なのは、「論理の流れ」と「キーワード」だ。
まず、章単位で大きな流れをつかみ、次に節単位でもう少し細かな流れをつかんでしまう。
これを速読的にやりたいなら、逐文的に本を読むのをやめて・・・」

123名無しさん@速読練習中:2007/05/02(水) 03:17:02 ID:000DElCY
>>2
絶対そういうことだろうと思いながらやったのに超びっくりしちゃった。
しかもこれはこれでちょっぴり3Dになりやがんの・・・

124名無しさん@速読練習中:2007/05/02(水) 10:35:23 ID:d2z7XfYM
渡部昇一「知的生活の方法」
『知的生活とは頭の回転を活発にし、オリジナルな発想を楽しむ生活である』
1.[本を読むこと]
渡部さんはとにかく本をたくさん読んだといいます。
夏目漱石、シェークスピア、古典文学などなど…。
誰にでも夢中になって読んだ本があると思いますが、
渡辺さんは「何度も読み返す」ことが大切といっています。
そして自分のすきな本をとことん読むこと。精読すること。

2.[散歩の効用]
「どんなに忙しい人でも、またどんなに貧しい人でも、老齢な人でも、心臓欠陥のある人さえも、散歩だけはできる。
アリストテレスは散歩すると知の働きが活発になることを発見し、散歩しながら論じたというので、
その学派を 「逍遥学派」ということがある。
逍遥とはつまり散歩のことだから、散歩学派ということになる。」
歩くことは今や健康法としても見直されていますが、血液の循環がよくなって
脳の働きが活発になると、 確かに考えごともしやすくなります。

3.[食事について]
渡部さんは痩せ型のわりにとても大食いだったそうです。
和食が好きで一番よく食べるときには夕食にご飯を4・5杯は軽く食べたとか。
それは確かに食べすぎですが、人が何かを考えたり行動をおこすにはエネルギーが必要です。
たくさん食べれば脳の働きも鈍くなるので過食は禁物といいます。
かといって糖分がある程度ないと脳も働かないのです。
「哲学者のカントはチーズを非常に愛好したという。
特に英国の白いチーズを好んだというが、正確な種類は分からない。
それに黒パンである。確かにチーズと黒パンを少し食べることは
脳の疲労予防として効果があるようである。」
ちなみに哲学者のカントは赤ワインをよく飲んだそうです。
作家のゲーテは白ワインを一日2本飲んでいたといいます。
ワインの飲用は脳の細胞に独特の栄養を与え、その活動を老齢にいたるまで衰えさせないそうです。

125名無しさん@速読練習中:2007/05/02(水) 10:40:14 ID:d2z7XfYM
「知的生活の方法」続編
『これからどのような時代になるであろうか。
それについて予言めいたことをいうつもりはない。
しかし、どのような事件が自分の外側に起こっても、
自分の内面的生活は自分で充実させていくのだ、ということには変わりはないであろう。
その内面的生活の充実、ライフ・スタイルの確立には、
現実的な配慮やら、心がけやらが物をいう。
限られた日数しかない自分の一生を・・・七十歳まで生きるとしても
二万五百五十日ほどしかない ・・・自分の好むライフスタイルでおくりたい、
という人たちに、なんらかの参考になる点があれば幸いだと思う。』

[学問の生活化]
本書の中に、「学問の生活化」という言葉が何度か使われます。
著者渡部さんが一番読者に伝えたかった
知的生活の方法はこの言葉につきるのではないかと思います。
著者渡部昇一さんがとても尊敬しているというドイツ出身のケーベル先生は、
ひと昔の日本人の生活をとても賞賛していたといいます。
『徳川幕府があっさり倒れ、明治維新が実現したのも、精神的には封建離れしていた
知的生活が広範囲に浸透していたからだという面を見落としてはならないであろう。
旧幕時代の学問をやった人の知的生活は本物であり、
それは維新後もしばらくは生きていたのである。
少し古い時代の日本人、とくにその時代の学者や、教育家やまた教授たちの・・・落ち着きのある、
物静かな、思慮ある、高貴な性質。
ケーベルが本能的に敬意と愛情を感じたのは、こうした人たちが、
旧幕時代の伝統にしたがって学問を生活化した人たちだったからである。
ケーベルはこの人たちと一緒にいるときは
「本物の人間に接している」という印象をうけたという。』

[知的生活の理想像]
スコットランドの大小説家サー・ウォルター・スコットの私生活を、ここで紹介しています。
著者はこのスコットの住んでいた邸宅をじかに見に行ったときに、
そのたくさんの蔵書でできた素晴らしい個人ライブラリーに驚いたそうです。
「知的生活」の中での読書の大切さは何より強く感じますが、
その中で自分だけの個人ライブラリーをもつ人ほど、 幸福な人はないと思います。
自分の好きな本に囲まれた生活なんて、とても素敵なことです。
スコットに学ぶことはそれだけではありません。
『スコットは「文学は生活の杖となっても松葉杖になるべきでない」
と考えて、本職の法律のほうで出世をも求める決心をした。
一年の半分は司法の仕事をする。余暇は文学の研究をする。
早寝早起きを励行し、人との交際は制限する。
夏の夕方などは、美しい近郊を馬で駆け抜けて風景を楽しんだり、
町中を散歩したりする。日曜日はもっぱら友人をもてなす。
スコットはユーモアのある座談家で、客をよくくつろがせることができた。
スポーツ・著作・社交と三分された一日を送っていたので、
スコットの作品は、天才にしばしば見られる病的なところがない。』

[文章を書くこと]
本書では文章を書くことを、
日本の代表的作家夏目漱石を例にしてこんな風に紹介しています。
『日本の代表的長編作家は夏目漱石であるが、
彼がその最大の長編小説を書いていたとき、
それは機会的なものであったとみずから認めている。
「僕は相変わらず「明暗」を午前書いています。
心持ちは苦痛、快楽、器械的、この三つをかねています。」
(漱石が芥川龍之介に書いた手紙より)』
器械的に書くというのはどのように書くことなのでしょうか。
『銀行員が小説を書くというと、普通の人なら休みの時間に書くと思う。
しかしそれは素人の考えなのだ。
そんな飛び飛びに書くのでは、ものにならないのである。
忙しい日々の中に、何時間かの時間を毎日あけて、
そこでは器械的に原稿用紙のマス目を埋めるようでないといけない。』

126名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 15:15:38 ID:hqaI8rdE
『微量元素 超ミネラルがあなたの健康を守る!』

ミネラル不足が現代病・生活習慣病を蔓延させた
病気のない世界を思い描くには、かなり想像力をたくましくする必要があります。病気が存在すること、
病気になることは、本来異常なことです。しかし、現代病がこれだけ広がり、
多くの人が現代病を共有することによって、病気を患っているということの異常さに、
無感覚になっているのではないでしょうか。ほとんどの人が現代病に罹ることによって、
それが自然だ、などという感じにさえ、なっているのではないでしょうか。 
現代病と生活習慣病、成人病は、ほぼ同じ病気を指します。
ただし、この3つの言葉は医学用語ではないので、その病気の範囲はあいまいです。
脳卒中、心臓病、がん、糖尿病などの成人病に、生活習慣に問題のある(とされるが、これは誤り)
肝疾患、胃潰瘍、骨粗鬆症、歯周囲炎などを加えた疾患が、生活習慣病であると捉えてよいでしょう。
現代病となると、その生活習慣病にさらにアダルト・チルドレン、
アルコール依存症、パニック障害、うつ病など心の病気を含めることもあります。
私は、古い呼び名の成人病に肝疾患、胃潰瘍、骨粗鬆症、
歯周囲炎などの疾患を加えた生活習慣病を、現代病とほぼイコールで捉えています。
そのため、本書では、旧成人病を含む生活習慣病=現代病として表現しています。
3つの言葉のうち、いちばん最初に使われ始めたのは成人病で、それは1956年ころのことでした。
しばらくすると、その成人病の発病が低年齢化し、誘発原因として食生活や喫煙、
飲酒などの生活習慣の影響が大きいということで(のちに述べますが、これも誤り)
生活習慣病というように名称を改められました。
このとき、名称をあらためることを決めたのは、厚生省(当時)です。
1996年10月に厚生省が、40年にわたって使われてきた成人病を、生活習慣病へと改め、
早期発見・早期治療を一歩進めて、生活改善などの予防対策を強力に押し進めると同時に、
若い世代に対して、この種の病気への時間を促したのでした。
生活習慣病は、中高年になると、その生活習慣のために発病するものとされていますが、
けっしてそうではないということが、悪い方向から証明されることになりました。
それが、小児成人病・小児生活習慣病です。
脳卒中、虚血性心臓病、動脈硬化、高血圧などの循環器疾患、糖尿病、肝硬変、
慢性腎炎などは、中年期以降に見られる生活習慣病ということになっていたのですが、
それらが小児期にも見られるようになったのです。そこで、小児成人病などという、
言葉としては修飾矛盾の奇妙な言葉が生まれました。
小児成人病の主な症状は、高度肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などであり、
なかでも小児肥満は深刻で、学童期に約2割に達しているとの報告もあります。
無機農業の定着化により、現代人はミネラル不足に
小児生活習慣病患者が激増することで、「生活習慣病は、中年期以降に見られる」
ということが誤りであることが証明され、生活習慣病は生活習慣によって発病するということ
もグラつき始めているのですが、これに関しては、まだ決定的なものはないというのが実情です。
しかし、「生活習慣病は、生活習慣によって発病する」と必ずしも言い切れないということが、
今度は明るい面から証明され始めています。
その中心となっているのが、微量元素“超ミネラル”です。
これを摂取することによって、ガン、糖尿病、心筋梗塞、アトピーが、
ものの見事に、確実に、本当に、治っているのです。
医学が驚異的に発達しているにもかかわらず、いっこうに減ることなく、
ついには脂肪原因のトップに躍り出たガンを始め、現代人を悩まし続けてきた
現代病のほとんどが、微量元素《超ミネラル水》を摂取することによって、
まさしく、あっという間に、治っているのです。
そのことから、現代病・生活習慣病は、ミネラルの不足によって引き起こされ
ているといって、まず間違いないでしょう。ミネラル不足ということは、
最近ではわりあいによく言われることですが、私の言うミネラルは、
最近よく言われるミネラルではありません。微量元素と総称されている、
鉄、亜鉛、銅、マンガン、錫、ニッケル、コバルトなど、鉱物由来のミネラルです。
鉱物由来のミネラルは、体内で遺伝子が正常に働くために必須のものなのですが、
それが現代人、特に先進国の人たちに大幅に不足していたために、
ガンを始めとする生活習慣病が、かつてのコレラやペストのように猛威をふるうことになったのです。
なぜ、先進国の現代人が、深刻なミネラル不足に陥ったかというと、
それは無機農業が定着化したためです(転載ここまで)。

127名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 15:20:08 ID:hqaI8rdE
『mixi日記から生まれた魔法の呼吸』

『魔法の呼吸』について
  ① つらい思い(マイナスの思い)を吐き出し、    (流す)
  ② 「それでいいんだよ」(肯定)の思いで、息を吸う。(ケアする)
心のケアの方法論として、A.ケアするB.流すと同じ。
もう一点は、病気・ガンに付きものの「痛み」をどうするか?という点についてです。
「魔法の呼吸」は、「痛みが出てシメタ!」の考え方であり、どんな痛みが来ても、
必ず「魔法の呼吸」で治まりますよ、という提案です。それならば、潜伏している痛みは、
むしろ出した方が良い(痛みが出るから、眠っている免疫力が働き出す)のであり、
その痛みを出すための便利なツールとして、私は唯一市販商品である、
由井寅子(ゆい とらこ)先生のホメオパシーを使いました。
本の中でも紹介していますが、イギリスでは王室御用達医療である、このホメオパシーも、
日本では医療としての認可がされていませんので、驚くほど値段が安く、
私が胃ガン治療のために用いた「アーセニカム」30粒(一ヶ月分)が、なんと700円なのです。
というわけで、ホメオパシーという「単なる病気を作った情報」をきっかけとして、
強烈な痛みを出して、それに対して、「魔法の呼吸」で、せっせと痛みを取り除いたという過程で、
約一年間のうちに、胃ガンが自然退縮し、その後の約二年間で、心もまた回復し、
何のことはない、病気前よりもさわやか、健康な心身となったという次第です。
以上の点を、要約すれば、「魔法の呼吸」だけで胃ガンを治したわけではなく、
ホメオパシーの力も借りたのではあるが、ホメオパシーとて、単なる情報にすぎず、
結局は、「思い・情報」といった、物質ではないものによって=「魔法の呼吸」によって、
ガンから生還したと講演している次第です。最後に、「それは、本当にガンだったのか?」
という質問も受けることがありますが、私は、次の一例を申しあげることにしています。
よく、ガンの人は、「ものすごく臭い」と言われます。実際、私の痛みが頂点だった頃、
体内の病巣を免疫細胞が包み込んで、汗とともに体外に排出する懸命な活動があったためでしょうが、
約三ヶ月間、私もまた「ものすごく臭い」状況でした。一晩寝て起きると、
シーツが臭くて臭くて、言葉は悪いのですが、コエダメのようでした。
多くの人は、そのような臭い状況の後、亡くなる人が多いのですが、幸いなことに、
私は「魔法の呼吸」によって免疫力を復活させることができ、
今では、これまでの人生で最も健康体と言える状況です。
(この三年間、一度もかぜをひいたことがないのです。50年間かぜばかりひいていた人間が)
吐いて 吸って の繰り返し  「はぁ〜〜、不安だよ〜」「それでいいんだよ」
「あれだって心配だぁ〜」「いいわけないよ〜〜〜」「んん、だってぇ・・・」「ん〜〜〜・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」「これでいいのかぁ??」「・・・・・」「それでいいんだよ」(繰り返すこと約10分くらい)
最後は、シーンとなって、湖に波一つ無い様な心の感じに そして同時に包まれる暖かさ。。。

128名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 15:24:46 ID:hqaI8rdE
新著『ツキを呼びこむ!朝2時間の早起き』

例えば「早寝早起き、健康のもと、財産を殖やし、知識を増す」といっているのは、アメリカ建国の父、
ベンジャミン・フランクリン(B.Franklin)です。彼は18世紀アメリカの政治家。
避雷針を発明したことで知られていますが、アメリカ独立宣言の起草委員の一人でもあります。
節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔という
13の徳目を創り上げ、それを実行し、「富に至る道」を説いています。
「夜遅くまで起きているよりも、早寝早起きして、夜のことを朝する方がいい。
早朝は空気はきれい、気分は爽やか、散歩をすれば健康になり、読書をすれば賢くなり、
仕事をすれば捗(はかど)る」ということですが、まったくその通り。
昔の賢人達は早寝早起きについて、多くの素晴らしい格言を残してくれています。
それなのに今の世の中は朝と夜の時間帯が逆転してしまい、朝寝坊をしている人が多いようです。
それはあまりにモッタイナイ!朝の素敵な時間を活用しないのは、新鮮な果実を食べないのと同じです。
一日2時間早起きすれば、一ヵ月で60時間、一年で720時間、即ち30日、一ヵ月分の時間をトクすることが
できるのです。そして一日のわずかな「運のツキ」が積み重なれば、あなたは運の良い人になれるのです。
仕事の成功も、家族の幸せも、美容と健康も早起きから。一銭の経費もかからず、三文(現代では三億円?)」
以上のトクが得られる!コストパフォーマンス最高なのが、早起きです。さあ手に入れましょう。
早起き人生の明るい暮らしを!明日の朝から早起きをしましょう!(転載ここまで)

129名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 21:28:27 ID:hqaI8rdE
本田直之著レバレッジリーディングより。エッセンス抜粋。

レバレッジとは「てこの原理」の「てこ」の事。本書で言うレバレッジとは、
本を読んで、そこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用することです。
飛ばすべき所は飛ばし、時間を掛けるべき所は時間をかけて読むという要するに読書メモ。
あくまで自分専用、何度も読み返し、エッセンスのみを抽出したメモ。
読んだらレバレッジ・メモ。本別、テーマ別、データ(数字、統計)、引用文、たまった頃にまとめて入力
読んだら実践。使ってこそ意味がある、条件反射的に使えるように、一度読んだ(メモを終えた)本は原則として読み返さない
多読のススメ。レバレッジをかける、目的設定、自分にとっての重要度
自分の中の常識を更新、エッセンスを抽出して実践に投入
読み方。読書習慣づけ、時間設定、内容の俯瞰、ダメな本は捨てる、しがみつかない、本代より時間のコスト優先

読書をシステム化する「レバレッジ・リーディング」の7ステップ
☆自分の課題・目的を絞り込む ☆読むべき本を絞り込み、入手して、読む
☆重要なところに線を引く、印をつける ☆レバレッジメモに要点を抽出し、繰り返し読む
☆実践で試す ☆レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける
☆実践で条件反射的に対応できるようになる

<要約>
☆読む目標を決める ☆目標に合った良い本を探す
☆たくさん買う ☆読む前に、読む時間を限定する
☆読み始めて、目標に合致した所に線を引く(耳を折る)
☆線を引いた部分を書き出す ☆書き出したメモを常に見る (ここ重要)
☆メモが増えたら、ジャンル分けする

<結果>
☆メモを作ることで、目標達成への道筋が見え、
☆読み直すことで、道から足を踏み外さなくなり、
☆最短距離で目標を達成できるようになる。
☆またメモが増えるほどに、レバレッジ効果(倍率)が上がり、
☆最終的に投資は100倍になって戻ってくる。

<心がけ>
☆投資は100倍になって戻ってくるので、ガンガン本を買う。
☆本を汚すことに躊躇しない。どんどん線を引く。
☆要点のみを見つける。読み飛ばし推奨。全部読まない。
☆メモを抽出するのは後日行う。(「明日の自分は他人」戦法)
☆本からエキスを絞り出すイメージ。
☆絞りかすは、遠慮無く捨てる。
☆エキスは見直すのが重要。見直すことで身につく。

☆読書は投資額の100倍の利益を生める。
☆その為には読書のやり方をかえるべし。(小説など味わって読む本は別)
☆読書中に線を引き、メモを取り、角を折れ。
☆そのポイントをPCに打ち込みメモを作れ。
☆そのメモを空き時間に繰り返し読み実につけろ。

読書を単なる読書ではなく経済的行為、つまり投資活動と捉える。
1500円の本一冊から得た知識は100倍のレバレッジが効いて、15万円の利益を生み出す。
そうするためには、本を読んで得た知識をビジネスに使うのが絶対条件。

問題意識を持って読むと、余計なところを読まずにポイントだけ拾えるので早く読める。
血の滲むような他人の数十年分の試行錯誤が、ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されている。
ごく普通の人間が血の滲む努力をしたとしても、独自のものを埋める可能性は低い。
それよりも確実な方法をベースに努力したほうが結果を出せる確立も可能性も高くなる。

自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、何百倍の結果が出せる。
「一流の経営者になったら本を読む」のではなく、無名の時代から本を読んできたからこそ、
成功できたし、読み続けているから一流でありつづける。
本を読めば読むほど時間が生まれる。本を読まないから時間がない。

世の中が変化している以上、本で読んだ常識も古くなる。
中には普遍的な原理原則もあるが、本を読み続けて常識を更新し続けることが重要

130名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 21:30:47 ID:hqaI8rdE
!どう本を探すのか?
本の読み方だけでなく、探す段階からとても重要。
目的を持って本を選ぶ。「自分の人生の目標」、「現在の課題」があれば、
「今必要な本は何か」がはっきりと意識できる。
無理して難しい本を選ぶ必要はない。むしろ分かりやすくて一番安いものを。
難しい本に本当に価値があれば、同じ内容をやさしく説明した本が必ず出版される。
難しい本はビジネスの即戦力にはならない。理論より実践ノウハウを。
「教養型」ではなく、「経験型」の本を。
同じジャンルの本をまとめて読む。複数の本を読むと重要なポイントがわかる。
どの本にも書いてあれば、それは誰もが認める重要ポイント。
「この人はすごいな」と思ったら、「最近読んだ本で何か面白い本はありましたか?」と尋ねる。
同じ本を読むと考え方を共有できる。
「売れている本にはそれだけの理由がある」だからランキング上位の気になる本は買ってみる。

!レバレッジリーディングのやり方
本を読む目的を明確化する
バラバラの時間に読むより、事前に決めて習慣化すると読書が長続きする。
既に生活の一部となっている習慣と、読書とを組み合わせる。
自分の課題・目標にそった情報だけ取り出せれば十分。
「まえがき」、「目次」、「あとがき」に先に目を通し本の概要をつかんでおく。
必ず読みながら重要なポイントに線を引き、印をつけ、ページの角を折る。
そうすることで「単なる本」から「収益をあげる資産」にする。
ページの角を折るのは、付箋を貼ったりよりもめんどくさくない。
「あとでまとめてメモしよう」と思っても絶対に無理。すぐに忘れてしまう。
読む前に「この本から自分が得られるものはこういうものなんだ」とイメージする。
本を読んだ数字を記録するのもよい。数を残すことは励みになる。

!レバレッジ・メモの作り方
本を読んだことで満足、が落とし穴。
時間とコストを回収するには「読書後のフォロー」が必須。
フォローしないと忘れてしまう。
線を引いた部分を抜粋したレバレッジメモを作る。
重要箇所を探すために、重要出ない箇所も含めて1から読むのは非効率。
条件反射的にビジネスに活かせるように、読書をシステム化する。
読書が終わった本をパソコンに入力していく。
手で書くより早いし、保存・編集が楽。
いつでも印刷して外に持ち出せるようになるので便利。
線を引いた箇所をだーっと打ち込んでいく。
一字一句正確である必要はなく、自分なりの言葉にしたほうが早く打てる。
打ち込む過程で取捨選択することによりメモはさらに選りすぐりになる。
読んだ後数日間置いて打ち込んだほうが客観的な目を持てるため効果的。
だんだんたまってきたらテーマ別に編集する。
「目標管理のメモ」、「営業のやり方のメモ」等。「データ」、「引用文」もつくり、
ビジネスに必要なデータや、感銘を受けた引用文もまとめておくと後で使いやすい。
作ったメモはいつも持ち歩いて何度も読むとその内容がだんだん自分になじんでくる。秋時間に何度も読む。
よっぽどの良書以外は読み返さない。重要な要点を抜き出したメモを繰り替えし読む。

「本を読んでいて、一つでも役に立つ事柄に出会えたら、それ以上その本は読まず、捨ててしまえ」
人間の頭は、一つのことしか理解できないので、それ以外のことが頭に入ってくるのを阻止し、
それを忘れない様にするためだそうです。そして、その得た知識を即実践していくのです。

「わたしは一週間に一度くらい、メモの入力作業をするようにしています。(略)角を折ったページを開き、
線を引いた箇所をそのままダーッと打ち込んでいきます。線を引いた箇所を一字一句正確に丸写し
にしてもいいのですが、それよりも、自分なりの言葉で打つほうが早いようです。
誰の言葉かとか、何という本に載っていたかなど、出典はいちいちつけません。」(p147)

具体的なレバレッジ・リーディングの方法論については、
前提として、読書を「システム化」して考えること。
まず「この本から何を得るか」を明確にしてから読むこと。それによって、
重要ポイントが明確になるとともに、読まなくてよい部分を読まなくてすむ。
「まえがき」「あとがき」「目次」などに目を通し、本の概略をつかんでから読み始める。
ダメな本は、さっさと読むのをやめて、次の本にとりかかる。
読むスピードには緩急をつけ、重要な部分は線をひいたり、
ページの角を折ったりして、あとで、重要なポイントをまとめること

131名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 21:32:07 ID:hqaI8rdE
投資した時間とコストを回収するためには、読書後の「読書のフォロー」が最も重要である。
本を読んだことで満足してはいけない、読んだことを忘れないためには、
ポイントをメモすること。 本で読んだことを実際に実行すること。
を推奨しています。しかもこの一連の行動をシステムそんな投資によるメリットは、非常に多くあります。
それらを全て凝縮すると、 他人の数十年分の経験や知識を疑似体験できるということが挙げられる。
「本には先人の知恵が詰まっている!」

※氏の経験では「1冊 1500円の投資で、15万円のリターンを得る」
☆情報収集としての読書。☆味わい、楽しむ読書は不必要。

・ロバートキヨサキの言葉
人生に一番害のある言葉は「明日」だ。
この言葉を一番よく使うのは、貧乏な人、不幸な人、不健康な人だ。
彼らは「明日からダイエット、明日から実践」などと言っている。
私は明日を見たことがない。私は今日しか見たことがない。
今日は勝者の言葉、明日は敗者の言葉である。これもビジネス書から抽出したメモ。

「自分の人生の目標」や「現状の課題」という目標があれば、
「今、自分にはどんな本が必要か」ということがはっきり分かると
目的がはっきりしているならば、同じジャンルの本を手当たり次第全部、
徹底的に読む「カテゴリー集中法」を推奨しています。
多くの人の成功プロセスを吸収することで、「『パーソナルキャピタル(自分資産)』のいわば
『含み資産』がどんどん増えていき、条件反射的に実践で必ず活用できるようになる」としています。

読書の流れとして、
(1)本を読む目的を明確化:読むところと読まないところの検討をつける
(2)制限時間を設ける:平均は1〜2時間程度
(3)全体を俯瞰する:「前書き」「目次」「あとがき」などをチェック
(4)読書開始:緩急をつけ、線や印、書込み、ドッグイヤーなどのマーキングをする
重要なポイントに線を引き、印をつけ、ページの角を折る→「単なる本」を「収益を上げる資産」に変える。
☆余白にどんどん書き込む→投資としての読書のコツは、「自分だったらどうするか」をシミュレーションしながら読むこと。
☆メモの内容を自分の中に刷り込み、習慣化することで正しいやり方を身につけ、実践のプロセスでそのまま使えるかが分かる。
「読んだままで終わらせるな」では、「とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、
繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくこと」

1、本を読む目的をはっきりさせる。(何を得たいか)
2、自分の目的に沿う大事なところを抽出する。(自分にとって重要なことは16%程度)
3、「レバレッジ・メモ」にまとめる。(本は捨ててよいがメモは大事)
4、繰り返しメモを読む(条件反射的に行動できるように!)
5、実践で使うとなります。

(仕事の成果)=(自分のやる気)×(他人の知恵・経験)
と考えれば、自分自身よりも優れた先人の知恵や経験を使わない手はありません。
「読書をしていない一流のビジネスパーソンは存在しない」と著者は言い切っていますが、
全くその通りだと思います。一流のビジネスパーソンは、
読書を実践で使って結果を出した人、と言えると思います。
要は「使ってナンボ」です。使わなければ、本は本代1500円の価値だけ、
本の中味を使うことでその100倍・1000倍に化ける可能性がある、ということです。
「他人が何年もかけてつかんだ経験やノウハウにレバレッジをかける」という考え方は、
ビジネスパーソンとして読書に限らず、すべてに応用できます。

132名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 21:35:47 ID:hqaI8rdE
・読む前に「この本から何を学ぶか」とはっきりさせておく
・読みながら自分に置き換えてシミュレーションする
・読みながら考えたことを書き込んだり、ポイントに線を引く
・線を引いたところを抜粋したメモを作る
・メモの内容を実践で活用し、条件反射的に行動できるようにする

「ビジネス書に線を引く」
「重要なページの角を内側に折る(ドッグイヤー)」

・メモはテーマ別、データ別、引用文に分類するとよい

松下幸之助流成果の法則。熱意×知識(読書で情報収集)×経験(読書で仮想経験)。

「経営課題を解決するために知っておくべき要素は?」といった具合に強烈な目的をもって本を部分読みすると、
頭にしっかり本の内容が残り、自分の意見として議論にも使えるようになるそうだ。
漫然と一冊を最初から最後まで読み通すよりも、目的をもって必要なところだけを
拾い読みした方が、濃密でかつ効率よく情報収集できる。
ビジネス書には世界的な経営者が成功した経緯を記した書が多い。
彼らが汗水たらし、血のにじむような努力をしてつかんだ成功への軌跡を、
わずか数時間本を読むだけで体験できるのだ。
もし、世界的な経営者の1人にでもアポイントをとり、ためになる話をしてくれとお願いしても、
彼らは多忙であるため実現性は限りなく0パーセントに近いだろう。
これらの「ためになる話」をまとめた本を安価な値段で自分のものにすることができるのだ。
同じ努力をしていても、いつも結果が出せる人もいれば、いつまでたっても結果が出せない人もいる。
その違いは、「レバレッジ」を理解しているのか、理解していないかの違いだという。
それでは、ビジネスにおいてレバレッジをかけるにはどうしたらよいか。
答は簡単。本を読んで、そこに書かれていることを自分流に応用して実践に活かせばよい。
天才ではない限り、誰かの成功した人のやり方を学んで、
自分なりのやり方にアレンジして実践することが、成功への近道である。
ビジネス書にはその人が何年、何十年かけてかけて成功するまでのプロセスが書かれている。
その成功経験のなかから自分で仕えそうなノウハウを抽出すればよい。
「わたしのしてきたことは、ほとんど誰かのまねだ」
             サム・ウォルトン(ウォルマート創始者)
ユニクロの社長、柳井正氏は、本を選ぶとき目次とあとがきを先に読み、
読むと決めたら、中身から役に立ちそうなところをメモで書き出すそうだ。
「ビジネスで成功したい」という目的をはっきり持った上で臨むべきだ。
例えお金を払って買った本でも、書き込みやページを折ることにためらってはいけない。
また、最初から最後まで読み通そうなんて思わないことだ。
読むときは、制限時間を設ける。著者の本田氏は1時間を目標にしているそうだ。
いかに速く読むかは重要な問題ではない。いかにアウトプットするかが勝負なのだ。
成功する人は必ず本を読んでいる。ひとかどの経営者なら、
必ずひと月に十数冊のビジネス書に目を通しているはずだ。
一流の経営者になったから本を読むのではない。
無名の時代から本をたくさん読んでいるから一流の経営者になれたのだ

133名無しさん@速読練習中:2007/05/04(金) 21:45:31 ID:hqaI8rdE
--「仕事のヒント」神田昌典365日語録--

キーワード:
問題とは、テーマ(題)を問われること。
そのクイズの答えを学べば、ギフトが用意されている。
解説: 世の中は、完璧にできている。学びを得れば、問題は解決する。
それも、一瞬たりとも無駄な時間はない。必要な学びを得ることに集中すれば、
問題は問題ではなくなり、それはギフト(ご褒美)になる。

キーワード:
問題解決における劇場思考法:
「この問題が第1幕の終りだったとしたら、第2幕にはどんな問題がくるのだろう?」
解説: 問題は、3回の障害を経てから、学びを得ようという神話のシナリオに沿って起こる。
問題解決を効果的に行っていくためには、1つ目の問題が起こったときに、
それがどういう学びを得るためのシナリオで起こったものなのか、一生懸命考えることが鍵。
その学びが終わってしまえば、2度目、3度目の問題は起こらない。

キーワード:
「成功法則オタク」になるより、「行動・実践オタク」になろう。
解説: 成功者の語ることを妄信してはいけない。成功者のいう成功法則は、
あなたがいまいるステージに当てはまらないかもしれないし、世代の異なる成功法則かもしれない。
自分の頭で考えて、自分で総合的に判断する事が大切。

キーワード:
成功法則オタクは、成功法則を学ぶのに忙しく、実践する暇がない。
解説: 人間は直線的に成長するのではなく、ラセン状に成長していきます。
ですから、過去にうまくいった成功法則を手放すときがきます。
大事なことは、いまの自分にとって、どんなことがうまくいくのかと
身体で感じることであって、方程式をガチガチに妄信することではありません

キーワード:
自分で考え、行動し続けることが、継続的に豊かな生活をするための秘訣。
解説: どんなに素晴らしい方法論でも、ただ真似するだけでは失敗する。
一時的にはうまくいったように見えても、長期的にいい暮らしはできない。
ただ真似するだけではなく、自分の頭で考えて、応用しよう。

キーワード:
本質を知るためには、まわりを見る。
解説: ノウハウ本に書かれている方法論は、具体的に見えるものほど、その方法論に
書かれた以外のところに注目する。「書かれていること」、「言っていること」
ではなく、そのひとの「やっていること」に注目しよう。その人が語らない、
自分で気づいていない癖や習慣にこそ、成功の秘訣がある。

134名無しさん@速読練習中:2007/05/05(土) 10:08:57 ID:nId0c22E
ユダヤ人は世界人口の0.25%だが、ノーベル賞受賞者700人のうちユダヤ人はなんと20%を占めている。
(日本人は世界人口の2%で受賞者は0.2% / なお【ユダヤ人とは、ユダヤ教を信仰する者(宗教集団)、
もしくはユダヤ人を親にもつ者(民族集団)という2つの捉え方がある。中世以前は前者の捉え方がなされていたが、
19世紀の国民国家出現以降は後者の捉え方が優勢である】(ウィキペディア))

また旧くは、キリストやマルクス、ハイネ、アインシュタイン、
オッペンハイマー、チャプリン、近年ではキッシンジャー、スピルバーグなど
独創的人材を多数輩出してきた。なぜユダヤ人はこのように優秀なのか。
実はユダヤ人の生活規範「タルムード」の教えに、その秘密が隠されていると言われている。

それは次の様なものだ。

1)笑いなさい、2)他人とは違うものを発見せよ、3)権威を憎み、権威になるべからず、4)逆境こそチャンスと考えよ、
5)カネより時間を大切にせよ、6)まずは元手がいらないことから始める、7)相手の話は自分の話の2倍聞け、
8)生涯にわたって学び続けよ9)カネは奪われるが知識は奪われない、10)知識より知恵を重視せよ。

このようにユダヤ人は2000年前から教育を重視し
「異教徒の迫害を受けても金は盗られるが教育は生きている限り誰も奪えない」と考えている。
子供の頃からこんな躾がされているユダヤ人が優秀なのはナットクだ。

135名無しさん@速読練習中:2007/05/06(日) 03:43:35 ID:hzPuo12c
ブルーザーブロディもユダヤ人だよ。

136名無しさん@速読練習中:2007/05/07(月) 10:12:15 ID:GRleDM/Y
音声学習を勧める4つの理由

このブログは、音声学習のすばらしさを訪問者のみなさんに伝えるために作りました。
なぜなら、このブログを作ってからあとも、何人かの人と話して、あるいはアンケートを採って、
ほとんどの人が音声学習のすばらしさに気づいていない、と言うことがわかったからです。
確かに、私も音声テープを聞くようになって、わずか1年です。
しかし、その1年でなんでこんなすばらしいことを長年してこなかったのかと後悔しました。
そのため、1人でも多くの方に音声での学習を勧めたいと思います。

では、なぜ音声学習がすばらしいのか。4つの理由があります。
音声学習がすばらしい4つの理由
1.得られる気づきが本よりもはるかに深い
「文字」よりもずっと情報量の大きい「音声」を使うため、人間の潜在脳に直接働きかけます。
2.音声を聞ける時間は本より豊富にある
「本」は静止していないと読めないが、「カセット・CD」は寝ている時間以外は
すべて聞くことができます。本は一日に1冊読むのは大変ですが、一日数本聞くのも簡単です。
3.集中力が本よりも長く続く
「本」は30分、長くて1時間くらいで集中力が途絶えがちですが、
テープであれば数時間聞いても、ながら聞きができるから大丈夫です。
4.外国語の勉強も一緒にできる
1−3の応用ですが、さらに英語が業務上必須の人は、仕事に関連する英語のテープを
聞いているだけで、ビジネスも英語もできるようになり、一石二鳥です。

よく、語学学習の一番の上達方法は、ひたすらその言語の音声を聞くことだと言います。
同じように、ビジネスについて深い知識を得て、上達するためには、浴びるように、
先人の経験をテープ、あるいはCDという形で入手して、聞けばいいわけです。

ムギが史上最年少で会計士に合格した理由は実はテープにあった?
今思い返せば、私のキャリア形成のきっかけも、テープ学習だったと思います。
S50〜S60代はカセットテープによる読書は当たり前で、今と違って小説や実用書、
学習向けなどいろいろなものが売っていました。
私は19歳、当時史上最年少(大学2年生)で会計士試験の2次試験に合格していますが、
その大きな理由は、テープ学習の習慣があったからだと思います。

会計士になる勉強を始めたのは大学1年生の時です。
当時は大学に入ったばかりでチャラチャラして、親に買ってもらった車で大学や
会計士の予備校に通っていました。車ですから、本を読むわけにはいかない。
仕方ないので、企業会計原則とか商法がそのまま吹き込まれたテープを繰り返し、
繰り返し聞いていました。また、個人的な趣味で、よくアルファ波の訓練テープとかも聞いていました。
本来大学1年からはじめて3年生に受かるための2年間コースに通っていたので、
大学2年生はまだコースも終了していないし、試し受験のつもりで会場に行きました。
会場ではじっくりとアルファ波のテープを聴いて、ココロを落ち着かせて、
準備万端。
そして、7科目中、簿記・原価計算・商法の3科目に予備校が事前に
全く想定していなかった問題が出題されていました。
私はそもそもその年に受けるはずではなかったので予備校の問題も覚えていっていないし、
出題範囲がはずれたことはあまり関係なし。むしろ、その3科目は私が繰り返し聞いていた
原理原則のテープを聞いていれば、十分に答えられる問題でした。結果は、
予備校の試験で上位の人たちが軒並み不合格、私は合格していました。
まだ大学2年生の夏の話でした。

★ ★ ★
音声学習というすばらしい武器が、最近は日本では語学だけにしか主に使われていません。
しかし、それは実にもったいないです。
ぜひ、どんどんビジネスにも、趣味にも取り入れませんか?

137名無しさん@速読練習中:2007/05/08(火) 20:18:55 ID:hELG4H.c
前向きで活力ある健康生活を・・・正心調息法
宇宙のエネルギーを体内に取り入れて、若返りを図ったり病気を防ぐという、
「正心調息法・・・呼吸による健康法」をお伝えします。
正心調息法により、いろいろな病気を改善したり、ストレス、老化や認知症、
成人病等の治療にも効果を発揮すると言われています。

塩谷信男氏は、百歳を超えてもなお講演会を行ったり、
毎週のようにゴルフをしたりしているスーパードクターです。
「正心調息法」という呼吸法を長年実践されており、その普及にも尽力されていらっしゃいます。

正心調息法は、調息、正心、想念の三つの要素からなっています。
調息とは深い呼吸をして酸素を十分に体内に取りいれる腹式呼吸のことです。
正心とは人生を生きる姿勢や毎日の心がけを正しく保つことです。
これは呼吸法を行う際にはもとより、生活全般で実行しなければなりません。
 ◎物事をすべて前向きにとらえる。◎感謝を忘れない。◎愚痴をこぼさない。

想念とは、思いやイメージの力を使って、病気が治ったり、希望がかなうイメージを思い描くことです。
人間の想念の力は強力で、これを想念・内観と名付け、この力を利用して、調息法に
「病気が治った」、「健康になった」と心に強く念じ、イメージする方法を取り入れます。

正心調息法のやり方
1 姿勢
・背筋をまっすぐに伸ばして座ります。正座やあぐら等いずれでもよいです。
あぐらの場合は 座布団を二つ折りにして、尻の下に敷くとよいと思います。
・ひじを直角に曲げて両手を組みます。
親指以外の4本の指をそろえ、両手で丸い玉を包むように組みます。
親指は組んだ両手の上でクロスします
(両手の甲が垂直になるようにして利き手の親指の方が上にきます)
(上から、利き手の親指、反対側の親指、利き手の他の4本の指、反対側の4本の指の順になります) 
これを鈴の印といいます。
・病気などで座れない人は仰向けに寝てください。
この場合、両腕を体側に伸ばし、手の平は下側に向けて床に付けるようにして下さい。

2 呼吸法 
○吸息
鼻から静かに、肺の下部まで十分に吸い込むイメージで多くの空気を吸います。
○充息
吸い込んだ息を横隔膜をぐっと下げながら下腹部(丹田)まで押し下げ、息を止めます。
その際に肛門をギュとしめて丹田に力を込め、息を止めたまま数秒ないし十秒位こらえます。
○吐息
肛門の力を緩めて、鼻から静かに息を吐き出します。腹の力を静かに抜いて腹をへこませて十分に息を吐き切ります。
○小息
小さな息をひとつする。
以上を1日最低25回繰り返します。
○静息
一番最後に丹田に軽く力を込めたまま、静かにゆっくり10回普通の呼吸をします。
(注)丹田:へその下三センチメートルくらいのところの内側で、お腹と背      中の中間あたりのところです。

想 念
調息の間にイメージするのが、この呼吸法の大きな特徴です。
・吸息・充息の間
「丹田に宇宙の無限の力が収められた。
全身に満ち渡り、全身がまったく健康になった。○○病が治った!」
この呼吸の間に、想念を大きく働かせ、治したい病気や自分の望んでいることを、
必ず断定形で唱えます。(病気が治った。○○が出来た。のように完了形で唱えます。
・吐息の間
「全身がきれいになった。全身の細胞が若返った」
○○病を□□に変え、更に△△と変え、各5回づつ合計で25回以上繰り返します。
まったく病気がない人は「全身の細胞が健康になった」と25回繰り返します。
もちろん25回は最低限度であって、何回やっても構いません。
また25回を連続して繰り返さなくても、一日で何回かに分けて合計で25回になるようにしても構いません。

内 観
想念を心の目で視るようにします。たとえば、胃腸の病気で悩む人では、
すっかり治って好物をおいしそうに食べている姿をイメージします。

大断言
  宇宙の無限の力が凝り凝って
  真の大和のみ世が生り成った
(うちゅうのむげんのちからがこりこって、まことの、だいわのみよが、なりなった)

塩谷先生は、正心調息法の最後、静息(せいそく)時に上の言葉を10回唱えていただきたいとおっしゃっています。
宇宙全体の幸せを願って・・・。

138名無しさん@速読練習中:2007/05/08(火) 22:09:36 ID:hELG4H.c
正息心調法
塩谷信男先生が発表なされた独自の呼吸法は、塩谷式正心調息法とよばれ、
誰でも出来る簡単な呼吸法で、現在多くの方々が実行され、難病を治されたり、ストレス、
老化や痴呆症、成人病等の治療に多大な効果を発揮するのみならず、運命をも好転させています。
正心調息法は,一日20分〜30分の呼吸法で、体中に酸素を満たし、
細胞の機能と抵抗力を高め、体は勿論のこと心までも健康になっていき、
慢性疾患等の病気さえも治癒した例は枚挙にいとまがございません。

たかが呼吸法位で、そんな効果があるわけがないだろうと思われるのは当然のことだと思います。
でも、正心調息法は、お金もかからなければ、時間もわずかですみます。
慢性疾患等でお悩みの方は、一度実行なされてその効果を
実感なされてみるのも良い方法ではないでしょうか?

正心調息法について
「正心調息法」というのは、酸素を最大限に体に取り込む、
独特の腹式呼吸に「心の使い方」を組み合わせた健康法のことです。
人間の精神力(想念の力)はすごい力を持っており、
これを想念・内観と名付け、この力を利用して、調息法に「病気が治った」、
「健康になった」と心に強く念じ、イメージする方法を取り入れます。
このときには、目にはみえないが、宇宙に存在する無限のエネルギーが体内に集り、
その目標に向かって放射されると考えます。

白い紙を太陽にさらしても燃えませんが、そこにレンズを使うと瞬く間に紙は燃えてしまいます。
このレンズの役割をするのが想念と内観だと考えてください。
すなわち、想念と内観によって宇宙の無限のエネルギーを一気に集めます。
科学信仰者には否定されそうな事柄ですが、世の中には「体にいい」とされる多くの事柄があります。
たとえそれは科学的には証明されていなくても、実際に効果を上げて、
病気が治ったり、健康になったという話は結構耳にしているのではないでしょうか?
問題は、科学的に証明されていようが、いまいが、実際に病気が治り、健康になれば、
本人にとっては幸せなことであり、理屈などはどうでもいいことなのです。
 
正心調息法は、酸素を充分に取り込む方法として、丹田(おへその数センチ下)に意識を集中させ、
横隔膜を下げ、肺の上部ではなく、肺底までを使って呼吸することを説いております。
この横隔膜はお腹をへこませたり、膨らませたりすることにより横隔膜を上下させ、
より多くの酸素を肺に送り込むやり方を採用しています。
そして、肺底まで吸った空気を今度は丹田にグッと押し込めてやります。
腹圧を高め、その際肛門をキュッとしめてやり、腸を刺激してやると高まった腹圧により、
澱んだ血液が勢いよく体中に押し出されていきます。
これを、吸息(息を吸う)、充息(息を止める)、吐息(息を吐く)、小息、静息といい、
そしてこの間に念ずる(イメージを行う)のが、この呼吸法の大きな特徴です。
この呼吸の間に、想念を大きく働かせ、治したい病気や自分の望んでいることを、
必ず断定形で唱えます。(病気が治った。○○が出来た。のように完了形で唱えます。
病気が治ってほしい。○○になってほしい等の希望形ではだめです。)
この完了形(断言する)で唱えることが一番重要です。

正心調息法のやり方
正心調息法とは、「正心」と「調息」とが、
表裏一体となって健康と長寿、幸福を実現する健康法です。

139名無しさん@速読練習中:2007/05/08(火) 22:10:58 ID:hELG4H.c
○正心
正しい心の使い方です。正しい心の使い方はたくさんありますが、この調息法ではその中から
次の3つを選びました。これは呼吸法を行う際にはもとより、生活全般で実行しなければなりません。
◎物事をすべて前向きにとらえる。◎感謝を忘れない。◎愚痴をこぼさない。
「人の心にはそれぞれの波長があり、その波長に合ったことが起こる。
愚痴をこぼす人には愚痴の種がついて回るし、感謝を忘れず物事を前向きに考える人
には不可能も可能になる」と考え、これを「心の使い方」と説明しています。
 
○調息
これは一種の呼吸法です。昔から日本には、数多くの呼吸法があります。
中でも効果の高いといわれるものは腹式呼吸である。という共通点があります。
しかし、そのいずれもが不完全であり、この呼吸法の方法を研究し、実行した結果、
長所、短所を見極めながら、ほぼ完全に近い形で結論づけたものです。

1,姿勢
○背筋をまっすぐに伸ばして座る。正座、椅座、あぐらと、いずれでもよい。
椅座の場合は背もたれにもたれず、両ひじも肘掛けに乗せない。
あぐらの場合は座布団を二つ折りにして、尻の下に敷く。
※重要 利き手を上に、両手のひらで丸いボールを優しく包むように組む。
両手甲が垂直になり、親指を除いた4本の指はそろえる。
○病気などで座れない人のみ、仰臥(仰向けに寝る)でもよい。
この場合、両腕を体側に伸ばし、手の平は下側に向けて敷き布団につける。

2,息法(呼吸法)
○吸息(きゅうそく)鼻から静かに息を吸い込む。胸一杯に肺底まで吸う。
○充息(じゅうそく)吸い込んだ息を下腹(丹田)に押し込む。
その際に肛門をギュとしめて丹田に力を込め、息を止めたま ま数秒ないし十秒位はこらえる。
○吐息(とそく)肛門の力を緩めて、鼻から静かに息を吐き出す。
腹の力を静かに抜いて、腹をへこませる。
○小息(しょうそく)小さな息をひとつする。
以上を1日最低25回繰り返します。
○静息(せいそく)
一番最後に丹田に軽く力を込めたまま、静かにゆっくり10回普通の呼吸をする。

※私個人としては、最初丹田に力を込めるやり方が理解出来ませんでした。
先日、初めて先生にお目にかかったときに、丹田は、へそ下数センチのお腹と背中の真ん中にある
(すなわち体の中心)と考えるようにと教わりました。
そこに意識を集中してやると比較的うまくいくような気がします。参考までに。

想 念
調息の間にイメージするのが、この呼吸法の大きな特徴です。
○吸息・充息の間「丹田に宇宙の無限の力が収められた。
全身に満ち渡り、全身がまったく健康になった。○○病が治った!」
○吐息の間   「全身がきれいになった。全身の細胞が若返った」
○○病を□□に変え、更に△△と変え、各5回づつ合計で25回以上繰り返します。
まったく病気がない人は「全身の細胞が健康になった」と25回繰り返します。
もちろん25回は最低限度であって、何回やっても構いません。
また25回を連続して繰り返さなくても、一日で何回かに分けて合計で25回になるようにしても構いません。

内 観
想念を心の目で視るようにします。
たとえば、胃腸の病気で悩む人では、すっかり治って好物をおいしそうに食べている姿
をイメージします。想念と内観により調息法の際、目には見えないが、宇宙のエネルギーが体内に集まり、
目標に向かって放射されると考えます。科学信仰者には頭から否定されそうですが、
先生は自分の体ですべて実証済みと泰然としておられます。
自分の老化現象や前立腺肥大症、白内障等の病気を治した経緯は自著に詳しい。

私個人としては、最初は軽い病気(便秘とか口内炎等)で調息法を試してみると良いとおもいます。
その上で、効果を自分で確かめてみると、ますます正心調息法は有効に作用してくると思います。
また、充息の際○○病は治ったのところは、○○病は治った!治った!治った! 
というように、ありったけの想念を強く送り込むと効果が高くなります。

140名無しさん@速読練習中:2007/05/08(火) 22:50:17 ID:hELG4H.c
おまけ付き! メルマガ読者のみなさん こんにちは。神田昌典です。
この度は、「ホリエモンCDを再販すべきかどうか」のアンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。
総数2,600件もの回答をいただき、その反響の大きさに私自身、驚いております。
結論から申し上げまして、反対票が12.5%となりましたので、CD再販はいたしません。
発売に賛成いただいた87.5%の方には、申し訳ありませんが、当初より反対票が5%を超えた場合には、
再販はしないとのお約束をしていたため、ご理解いただければ幸甚に存じます。
人間存在というもの、半分は天使で、半分は悪魔です。
どんな素晴らしい理想を掲げ、社会正義のために行動を起こそうとしても、その結果は、必ずしも正義にならず、
いつの間にか悪に陥ってしまう危険性があります。「善意の道は、地獄に通じる」という言葉もあります。

ホリエモンの行動は正義だったのか、悪だったのか?もし悪だったとしたら、いつからそれは悪になったのか? 

いま20代、30代の若い起業家は、拝金主義どころか、極めて高い倫理観と、極めて優秀な頭脳をもって、起業に挑んでいます。

社会起業は、当たり前のこととして、考えられ始めています。

ライブドア事件以後の、明らかな変化です。

どんな状況で、正義は悪になり、悪は正義になるのか? THE CIRCURATION OF POSITIONALITY −ポジションを取った瞬間に、そのポジションは反転します。
単純に、善悪で決められない、二元論を超越する時代へ。
本アンケート企画を通じて、私自身は、新しい時代へ向かっての価値観が醸成されていることを感じました。
貴重な時間を使って、意見を寄せていただき、本当にありがとう。 応援・批判のどちらとも、私にとっては最高の贈り物でした。
心より感謝!                          神田昌典

141名無しさん@速読練習中:2007/05/09(水) 15:28:52 ID:vtN73.EA
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 勝間 和代
できる人の勉強法 安河内 哲也
マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術 トニー・ブザン
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英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 森沢 洋介
夢をかなえる勉強法 伊藤 真
ゆうき式逆転発想勉強術 ゆうき ゆう
和田式 書きなぐりノート術 和田 秀樹
大人のための勉強法 和田 秀樹
勉強法が変わる本 市川 伸一
できる人は知っている 頭のいい勉強法 箱田 忠昭
間違いだらけの学習論 西林 克彦
「超」勉強法 野口 悠紀雄
新・勉強の常識―成績がイイ子の親だけが知っている! ストロング宮迫
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出口汪の大人のための超スピード勉強法 出口 汪
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必ず合格する“成川式”勉強法! 成川 豊彦
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図解 頭のよい「超」勉強術 多湖 輝
使えるちょいワザ!大人の「勉強力」が身につく本 知的生活追跡班
畑村式「わかる」技術 畑村 洋太郎
忙しい人の即効!勉強術 臼井 由妃
「続ける」技術 石田 淳
ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方 エラン カッツ
最強の頭脳革命―眠れる”脳力”を全開にする   ライフ・エキスパート

142名無しさん@速読練習中:2007/05/10(木) 18:55:03 ID:GoVnn4ws
仕事をせず、数年ブラブラすると人生について考える。
ニート(無職)?ひきこもり?・・・・・・・・・
いいんじゃないか?

そこに留まっては前進できない。しかし、それを体験したかどうかがその後の人生を大きく左右する。
ニートが駄目というがそれはイメージに引っ張られていないだろうか?

決め付けたるイメージこそ富を阻む最大の敵である。
常識を突破する事で富の道が開かれる。

人は究極的に暇になるとこう考える

俺はなんでこんなブラブラしてるんだ?なんときゃしなきゃいけない。人生の成功ってなんだろう?
人生ってなんなんだ?幸せって何?仕事に就くことは幸せなのか?この世の中に神は存在するのか?
神ってイエスキリストや仏陀みたいに形のある存在なの?この世の中が存在する事自体が不思議じゃないか?
神とは形あるものではないな、この世界を設計した何者かを神と定義するならその創造物の一部である私も神自身ではないのか?
宇宙の果てにはなにがある?愛に生きたい、しかし愛ってなんだろう?自由ってなんだろう?自分って何?
この体を自分っていうんじゃないのか?脳みその電気信号が自分なのか?電気信号ってなに?
魂という物質は存在するの?魂がないなら人ってコンピューターと一緒?
電気信号で動くだけなら人とコンピューターとの差はなに?
しかしそもそもコンピューターより複雑な人体はよくもこんな精密なつくりをして動くものだな、
とても偶然には思えないな、正義とはなんなのか?悪とは?ただの定義にすぎないのではないのか?
私は今なにをするべきなのか? 等など

こんな事を考えても何も答えはでない。貴方もそう思ったのではないか?究極に無駄とも言える思考である。
しかしこれだけは言える。この一見無駄とも言える思考こそ成功の秘訣であると。

多くの成功者は望むと望まないに関わらず一時持て余すほどの暇を抱えている場合があまりにも多い。
これは偶然ではない。金持ちと貧乏人の最大の違いは暇な時期があったかどうか、
つまりより深く考えたかによって決まるのではないか?

古代ギリシャでも哲学は盛んだった。
究極に暇人な彼らは哲学に熱中し現代科学の基礎を築き覇権国家となった。

後にその系譜を引くローマ帝国は2000年もの大昔、人口1億人を抱え
産業革命が起こる寸前のレベルにまで達し、前代未聞の世界国家となった。
ギリシア人ほど熱心ではなかったにしろ、ローマ人も哲学に夢中にだった。

答えがない事を延々と考える事は本質について考える能力が身につく。
しかも常識を疑う目が身につく。これは富を掴むために決定的に必要な能力といっていい。
この事はあまり多くの本に書かれていないが、実は決定的に重要な事柄であると思う。

哲学を愛する者は富に近づくのです。


ジョージ・ソロス(George Soros、1930年8月12日 - )は、
ハンガリー・ブダペシュト生まれのユダヤ人の投機家、株式投資家、慈善家、哲学者。

ハンガリー生まれのユダヤ人で、1兆円の資産家(2006年フォーブス誌発表)、ジョージ・ソロスの名言は、
「市場参加者の価値判断は常に偏っており、支配的なバイアスは価格に影響を与える」
(『ソロスの錬金術』総合法令より)です。

人間は現実を不完全にしか認識できないという発見を、ソロスは強力な投資手法へと開花させました。
他人には、見えないもが見えるとき、ソロスはその本領を発揮します。
「私が確かに人より優れている点は、私が間違いを認められるところです。それが私の成功の秘密なのです」
by ジョージ・ソロス(『バフェットとソロス 勝利の投資学』マーク・ティアーダイヤモンド社より)

「わたしの実践的スキルを要約せよ、と求められたなら、ただひとこと「サバイバル」と答えるだろう」

「「市場は常に間違っている」というのは私の強い信念である」

「関係者は、世界の金融市場が消えてなくなることは有り得ないかの如く話をする。しかしそれは間違いである」

「三菱地所によるロックフェラー・センターの買収もあった。しかしこの時の日本は自らの限界を超えていた」

「社会現象の研究は、むしろ「錬金術」と称する方が適切かもしれない」

「金儲けのための金儲けは空しい」

143名無しさん@速読練習中:2007/05/10(木) 20:23:04 ID:GoVnn4ws
70歳から心機一転、40代の内臓を作り上げたノエル・ジョンソン

彼は70歳のとき、神経痛、痛風、心臓病にかかっており、ブヨブヨでガタガタの体でした。
そこから心機一転、超人になろうと決意しました。かれは心身を鍛え、世界シニアボクシングのチャンピオンになり
シティマラソンにも参加し、世界最長老の金メダル獲得者になったそうです。
83歳のとき、かれの内臓は40代前半そのもので医師たちを驚かせたのです。
かれはその秘訣を4つのポイントで語っています。参考にしてみてはいかがでしょうか。

1)保息  呼吸をするときに、吸う・止める(保息)・吐くのうち、息を止める時間を少しずつ長くする。
2)病を治すのも若返るのもマインドパワー(イメージング)にかかっている。
  健康で若さに溢れた自分の肉体をしっかり脳裏に描くこと。
3)活性食(生きた食べ物)を食べること。死んだ食べ物(砂糖・肉類・添加物入りのパンなど)は摂らないこと。
  果物や植物の種子・葉・ナッツ類・ハチミツ・野草類を摂ること。
4)細胞の働きを高め、全身の筋肉をバランスよく鍛えること。なるべく立っていること。
  これは背骨の強化と筋肉の刺激になる。

ある著名な医師によると、与えることの少なかった人はよく与えた人よりも、
年をとってから痛みやうずきに悩まされることが多いそうです。
否定的な考えや行動もからだの複雑な生理作用に悪影響を及ぼすらしい。

ノエルジョンソンという米国人は、70歳のときに、神経痛・心臓病・痛風でブヨブヨの体をしていた。
医師からは死の宣告さえ受けた。しかし、そこで一念発起して生活をがらりと変え、トレーニングを開始。
なんとシニアのボクシング世界チャンピオンに。更にシティマラソンで世界最高齢で優勝。
83歳の時には、40代の内蔵だと医師に言われた…そしてその超人ぶりに「大統領栄誉賞」が贈られた…」
なんとまあすごい人がいたものです。そして、そのアンチエイジングには4つの秘訣があったそうで、
その大きなひとつはイメージトレーニングなんだそうです。「イメージ」大切ですね。

『それ(潜在意識)によって甦った実在の人ノエル・ジョンソンについて。』
彼は、現役を退いた70歳の時、身体はブヨブヨになり、心臓、肝臓を悪くし、糖尿病を患い、
医師より死を宣告されました。しかし彼はここで死んでたまるかと自分の意思で甦ることを決心し、
それ以来生活態度を一変させました.3年間、図書館通いと運動に励み、自分を作り変えること専念しました。

その結果、見違えるような身体となり73歳の時(1972年)
世界シニアボクシングのチャンピオンの座につきました。
その後も様々の体育の賞を取り、83歳の時、当時のアメリカ大統領レーガンから
「大統領栄誉賞」を贈られ『現代の英雄』と讃えられました。
彼は言いました。「病気を治すのも、若返るのもすべて頭脳力(マインドパワー)にかかっている。
つまり、健康で若さにふれた自分の肉体をしっかりと脳裏に描くこと、
この時、決して諦めや弱気といったマイナス意識を持ってはいけない。
マインドパワーは、ネガティーブな方向へも動いてしまうから、必ずポジティ−ブな方向へ導かなくければけいない」
彼は毎日マラソンをした後、瞑想をしていました。
瞑想の中で理想の身体を強烈にイメージしました。
それを一日5回も10回も繰り返したということです。
同時に彼は『瞑想呼吸法』をしました。
ゆっくりと深い呼吸をし、大量の酸素を吸入し、息を吸った後、息を出来るだけ止める呼吸法です。
ノエルジョンソンは、70歳の時に死を宣告されたそうです。
しかし、それから、3年間図書館通いをし、たくさんの本を読み、
また、運動を始めたそうです。すると、病気が治っただけではなく、
世界シニアボクシングのチャンピオンになり、ニューヨークシティマラソンの最長老の金メダリストになったそうです。

144名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 13:00:07 ID:IFl2Uhow
.

145名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 13:50:40 ID:kiBv5nng
イメージストリーミングを始めてまだ日は浅いです。 こういう感じでやってます。
(1)目を開けたまま、部屋の中や雑誌の中の物・景色をひとつ描写。
(2)目を閉じて想像上の風景・建物をひとつ描写。または、記憶から呼び起こした風景・建物をひとつ描写。    
 ただし、この最中に突然イメージが勝手に変化してゆくようなら、描写対象をこちらにシフト。
(3)目を閉じて、その瞬間ごとに心に浮かんでは消える物を次々と描写。つまり、純粋なイメージストリーミング。
私は、(1)と(2)はそれぞれ10分、(3)は1時間やってます。 今日までやってきた感想は、(1)ができれば、(2)は簡単かな、ということ。(3)はやはり難しい。
それと、目を閉じた状態でも色々と鮮やかに見える人は、普段から世界をよく観察している人だな、ということ。
私は目を閉じた状態で、瞬間的に頭に思い浮かんだイメージを描写してます。
これこそが、純粋に自分の右脳から送り出されたイメージで、このイメージ しかイメージストリーミングには使えないみたいだからです。
「この物体をイメージしよう」と考えて頭(瞼の裏)にイメージを浮かべて、それを描写しても、それでは単なる従来のイメージ法どまりみたいです。
イメージ力はアップするでしょうが、「ポールブリッジング」効果 を起こすことに主眼を置いた、イメージストリーミング とは違うイメージ法になってしまうようです。
右脳が送り出す無意識的なイメージを、 左脳が司っている言葉で捕まえる、 意識レベルまで引っ張り上げることにより、
今まで存在しなかった、新たな回路が両者間に誕生するそうです。「ポールブリッジング」とは「極の間の橋渡し」という意味だそうです。
人間の脳には、右・左の極のセット以外にも、上・下や、 その他の多くの「極のセット」があるみたいです。
単なる視覚的な描写だけだと、右・左のセットしか巻き込めないみたいですが、五感をフルに使った描写をすると、
すべての極のセットを巻き込めるみたいです。 これにより、IQはもちろん、すべての脳機能が全体的にアップするといいます。

イメージストリーミングをやってて思うのは、 瞬間的に頭をかすめるイメージは、純粋に右脳が送り出したイメージだと思うのですが、
いったんイメージの流れを静止させて「どれどれ」 という感じで細部を描写し始めると、そこには、私の創作が入り込んでしまうのでは、
ということです。 たとえば、瞬間的に一つの花瓶が見えたとき、「バラが一本差してある、 細長い、水色の花瓶」といった程度の描写にとどめておけば、
これは純粋 な、右脳からのイメージの範囲内だと感じます。まあ、私が一瞬で捉えられる映像の解像度はこんなレベルですけど。
そして、ここで、次に変化しようとするイメージを意識的にとめ、 「花瓶の側面にはシャム猫の子猫が二匹、白いベンチの上でじゃれあう姿がふきつけられていて・・・」
みたいに描写を進めてしまうと、「水色の花瓶」以降の描写は、自分の創作になっている感じがします。 イメージストリーミングに使えるイメージと、
そうでないイメージを交互 に描写するしかないのかな、と思います。純粋な右脳からのイメージばかり 描写してたら、名詞を機関銃みたいにまくしたてるだけになると思います。

今のところ毎日、完全に視覚だけのイメージストリーミングになってます。
イメージの視覚的な空間を広げてあげる必要があるのと同じで、 私の場合、イメージの世界における、
視覚以外の五感の世界を 広げる努力も必要だな、思いました。
そこで、今晩は、さまざまな花の咲き乱れる、広いお花畑を想像して
「ここはこういうバラの香りがする、あそこまで進むとどんな香りがするのか」というふうに、
イメージの世界で、さらに香りに対して敏感になれるように、
嗅覚に力点を置いたウォーミングアップをしてみようと思います。

それと、普段からいろいろな香料を実際に嗅いで、 イメージストリーミング中にお花などが見えてきたら、
鮮明な香りも漂ってくることを目指し、 脳内の香りの在庫を増やしてゆこうと思います。

照明の明かりをしばらく見つめてすぐに目をつむると、普通は残像が ほんの数秒間しか持続しないけれど、
注意力と、「描写」によって持続時間を 大幅に伸ばせるようになると博士は書いておられます。
極端な人は、4時間も残像が継続したそうなんですよ。これって、
オーラ眼鏡によるオーラ視能力の開発に応用できると思いません?
オーラ眼鏡を通じて照明を見た後、その残像の継続時間が長ければ長いほど、
オーラ視に関係する目の部分(名前は忘れました)が刺激できるんですよね?

146名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 13:58:59 ID:kiBv5nng
イメージストリーミングを始めてまだ日は浅いです。 こういう感じでやってます。
(1)目を開けたまま、部屋の中や雑誌の中の物・景色をひとつ描写。
(2)目を閉じて想像上の風景・建物をひとつ描写。
 または、記憶から呼び起こした風景・建物をひとつ描写。    
 ただし、この最中に突然イメージが勝手に変化してゆくようなら、描写対象をこちらにシフト。
(3)目を閉じて、その瞬間ごとに心に浮かんでは消える物を次々と描写。
 つまり、純粋なイメージストリーミング。
私は、(1)と(2)はそれぞれ10分、(3)は1時間やってます。
今日までやってきた感想は、(1)ができれば、
(2)は簡単かな、ということ。(3)はやはり難しい。
それと、目を閉じた状態でも色々と鮮やかに見える人は、
普段から世界をよく観察している人だな、ということ。
私は目を閉じた状態で、瞬間的に頭に思い浮かんだイメージを描写してます。
これこそが、純粋に自分の右脳から送り出されたイメージで、このイメージ
しかイメージストリーミングには使えないみたいだからです。
「この物体をイメージしよう」と考えて頭(瞼の裏)にイメージを浮かべて、
それを描写しても、それでは単なる従来のイメージ法どまりみたいです。
イメージ力はアップするでしょうが、「ポールブリッジング」効果 を起こすことに主眼を置いた、
イメージストリーミング とは違うイメージ法になってしまうようです。
右脳が送り出す無意識的なイメージを、左脳が司っている言葉で捕まえる、
意識レベルまで引っ張り上げることにより、今まで存在しなかった、
新たな回路が両者間に誕生するそうです。
「ポールブリッジング」とは「極の間の橋渡し」という意味だそうです。
人間の脳には、右・左の極のセット以外にも、上・下や、
その他の多くの「極のセット」があるみたいです。
単なる視覚的な描写だけだと、右・左のセットしか巻き込めないみたいですが、
五感をフルに使った描写をすると、すべての極のセットを巻き込めるみたいです。
これにより、IQはもちろん、すべての脳機能が全体的にアップするといいます。

イメージストリーミングをやってて思うのは、 瞬間的に頭をかすめるイメージは、
純粋に右脳が送り出したイメージだと思うのですが、
いったんイメージの流れを静止させて「どれどれ」 という感じで細部を描写し始めると、
そこには、私の創作が入り込んでしまうのでは、ということです。
たとえば、瞬間的に一つの花瓶が見えたとき、「バラが一本差してある、細長い、水色の花瓶」といった
程度の描写にとどめておけば、これは純粋 な、右脳からのイメージの範囲内だと感じます。
まあ、私が一瞬で捉えられる映像の解像度はこんなレベルですけど。
そして、ここで、次に変化しようとするイメージを意識的にとめ、
「花瓶の側面にはシャム猫の子猫が二匹、白いベンチの上でじゃれあう姿がふきつけられていて・・・」
みたいに描写を進めてしまうと、「水色の花瓶」以降の描写は、自分の創作になっている
感じがします。イメージストリーミングに使えるイメージと、そうでないイメージを
交互に描写するしかないのかな、と思います。純粋な右脳からのイメージばかり描写してたら、
名詞を機関銃みたいにまくしたてるだけになると思います。

147名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 14:00:27 ID:kiBv5nng
今のところ毎日、完全に視覚だけのイメージストリーミングになってます。
イメージの視覚的な空間を広げてあげる必要があるのと同じで、 私の場合、イメージの世界における、
視覚以外の五感の世界を 広げる努力も必要だな、思いました。
そこで、今晩は、さまざまな花の咲き乱れる、広いお花畑を想像して
「ここはこういうバラの香りがする、あそこまで進むとどんな香りがするのか」というふうに、
イメージの世界で、さらに香りに対して敏感になれるように、
嗅覚に力点を置いたウォーミングアップをしてみようと思います。

それと、普段からいろいろな香料を実際に嗅いで、 イメージストリーミング中にお花などが見えてきたら、
鮮明な香りも漂ってくることを目指し、 脳内の香りの在庫を増やしてゆこうと思います。

照明の明かりをしばらく見つめてすぐに目をつむると、普通は残像が ほんの数秒間しか持続しないけれど、
注意力と、「描写」によって持続時間を 大幅に伸ばせるようになると博士は書いておられます。
極端な人は、4時間も残像が継続したそうなんですよ。これって、
オーラ眼鏡によるオーラ視能力の開発に応用できると思いません?
オーラ眼鏡を通じて照明を見た後、その残像の継続時間が長ければ長いほど、
オーラ視に関係する目の部分(名前は忘れました)が刺激できるんですよね?


イメージ・ストリーミングの前段階のトレーニングで、私が最近やってる やつを一つ紹介させてもらいます。
最初に、キオークマンを頭につけて目を閉じ、空想上のヘリコプターのコックピットに座っている
場面を想像します。そして、ヘリコプターを操縦中に、迷子になった場面を想像します。
コックピットのまわりでは、見知らぬ街の風景が、ビュンビュンと過ぎ去っていきます。
知らない街並みが次々に展開しています。そして、私の所在地を見つけて、
私を助けてくれようとしている管制官と無線で交信しています。
目の前や周囲の景色を、できるだけ事細かに描写して、なんとか管制官に伝えようとしています。
以上なんですが、実はこれを、アメリカのイメージ・ストリーミング専門の掲示板に、
2月26日に英語で投稿しました。 そしたらなんと、3月22日にウェンガー博士
ご本人からお返事が来ました。「あらかじめセットアップしておいた質問に対する答えになるような
場所に、ヘリコプターが飛んでいくようにイメージするのも良い」という改良点まで指摘して頂けました。


イメージ・ストリーミングって本当に凄く効きますよ。
私はずっとウェンガー博士の肉体的なトレーニングを中心にやってましたが、
今では完全にこっちに切り替えてます。 博士も力説しておられるように、
いつかはIQ300の天才も夢ではないと、最近マジで感じるようになりました。
ほんと、自己開発法の最終兵器って感じです。

148名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 14:03:29 ID:kiBv5nng
肉体的なトレーニングの効果は、3週間の訓練の後、完全にやめても 一生継続します。
訓練終了直後のIQが最終的なIQになるのではなく、 終了後の何ヶ月間にわたって、
脳細胞の連結が勝手に進行した後に落ち着いた ポイントが、最終的なポイントになるようです。
私が読んだ投書の人は、会社に忙しく通いながらも、
3ヶ月にわたって訓練し、訓練終了直後のIQは146だったのに、それから何にもしないで3ヶ月後に
測ったら、なんとIQ170を記録したそうです。脳みそというハードだけの性能がIQ170なんだったら、
その後の何年かに、たくさん読書をして次々と、ソフトや、考えるための道具を獲得してゆけば、
IQ190ぐらいまでは簡単に上がると思います。なにせ母国語の辞書の単語を、
一冊ぶん丸暗記しただけで20ポイント上がるそうですから。
皆さん例外なく、こんな感じでいくんだと思いますよ。

肉体的トレーニングの各メニューに共通して当てはまる事は、本当に効果が出ているときは、
とにかく気持ちがよい、ということです。 大げさではなく、枝渡りでも、ハイハイでも、
手を繰り出すごとに、頭がスッー としてゆき、とても気持ちがいいです。
特に、腹ばいになって進むハイハイは、誰でも、やればすぐに快適な気持ちになれ、
効果が実感できると思います。 あと、膝でやるハイハイの効果が出始めると、
とにかくテレビが観られなく なります。画面をみつめるのが、本当に辛くなりますよ。
目が不正確な映像や 偽の遠近感を一切受け付けなくなってしまいます。

私が実践したメニューは下記のものだけです。
これ以外のメニューも三笠書房の本にはたくさん紹介されてますが、
全くやりませんでした。
・10分間の腹ばい3セット(あまりの痛さに全くできない日のほうが多かった)
・膝のハイハイを2時間
・枝渡りを30分(軒下にぶら下げたハシゴを行ったり来たり)
・レコードプレーヤーのターンテーブルに載せた文庫本を読む訓練を30分
・聴覚モニター訓練を1時間
・2つ(後に3つ)の会話をテープレコーダーで聴く訓練を1時間
これに加え、帰宅した瞬間から寝るまでの時間は、厳密に30分毎にマスキングを行いました。
休みの日は何かと用事があるため、逆に少し削ってしまうこともありました。

生活面で感じている変化を思いつく限りご紹介します。
・テレビなどを観るのが非常につらくなった。クイール観に行く約束をキャンセル。
・本を読むとき、「えーっと、どれどれ」という感じでスタートしてたのが、
ページ に目を向けた瞬間、頭が自分の意志とは無関係に勝手に読んでくれる感覚がある。
・カロリーメイト1本食べただけで、確実に栄養補給ができたと感じられるほど、
体が敏感になった。「気」に関しても同じ。
・性格がとてつもなく前向きになった。
・以前より町並みや風景が鮮明に見える感じ。確かに物理的に明るく見える。
・照明が非常に明るいお店に一歩足を踏み入れた瞬間、その刺激で頭が確実によくなっている。
明るい場所が大好きになった(お薦めはJR池袋駅東口のまん前にあるマツキヨです)
・堅い食べ物が大好きになった。(ことあるごとに奥歯でかみ締めるのがクセ)になった。
・朝は、起きた瞬間から、頭が冴えている。
・体がパワーアップした。

また、知らないうちに身に付けた芸当がいくつかあります。
・頭のなかで曲を2つ同時にクッキリと再生できる。
・ラジオの放送大学でやっている講演会で、専門的な知識を必要としないレベルのものならば、
2つ同時に聴き取ることができる。りテンション・理解は、ほぼ完璧。
・物事を考える時、頭の中で「えーっと」というお喋りを全くしなくなった。
《1)腹ばい運動
(2)膝ハイハイ
(3)うんてい
(4)テープレコーダーで複数の会話を同時に聴き取る
(5)ターンテーブル上の小説を読む
(6)ヘッドフォンを用いた聴覚のモニタートレーニング
これ以外の細かいメニューが、たくさん本に載っていたと思いますが、
私は上記のもの以外は一切やりませんでした。そして、この6個のトレーニングメニューの内、
実行中にその場で脳細胞に スイッチが入ってゆくのを実感できたのは、膝ハイハイと「うんてい」です。

149名無しさん@速読練習中:2007/05/11(金) 14:08:47 ID:kiBv5nng
イメージ・ストリーミングsasu氏のレス
(木と雲)
草原を歩いてる自分の姿を想像してみましょう。てっぺんに大きな木が
ある丘を、あなたは登っていきます。そのときの感じを、
体中の感覚をフルに活用してしっかりととらえてください。
暖かいそよ風が心地よく、顔や首、肩には日の 光が射し、
あなたは草原の緑の香りをおもいっきり吸い込みます。
ずっとなだらかな傾斜を登ってきたせいでしょうか、
少し筋肉痛を感じているようです。いろいろ な野の花、
歩くとき足元でなる草のさらさらという音、そして自分自身の呼吸の音。
陸の頂上に着いたら、木の根元の柔らかくひんやりとした苔の上に寝そべってみましょう。
頭の上には巨大な木の幹。枝の間から青空を見ると、雲が勢いよく流れていきます。
雲の動きが幻想を誘い、あなたは、自分が丘や木そのものと一緒に動い ているかのように感じます。
そうしたら、その動きに身をまかせましょう。どこへ でも、果てしなく自由に・・・・・・。

(ボートの下)
おだやかな湖でボートに乗っている自分を創造してみます。
キラキラ輝き、 小さなさざ波をたてている水面をのぞき込み、下に何があるのか見てみましょう。
最初は、水底に反射する日の光しか見えないかもしれませんが、
もっと目を凝らしてのぞき込んでいるうちに水中の世界が現れ始めます。
もしかしたら、ずっと昔に海底に沈んだといわれているアトランティス文明を見たり、
素晴らしい海の生物に出会ったりできるかも。いずれにせよ、
それはあなたのイマジネーション次第であり、
見たものはどんな物であれ、細部まで説明することが大切です。

(時間と空間のテクニック)
自分をラジオ波、レーザービーム、またはブラックホールなどの電磁気だと仮定します。
深い宇宙の中を、数えきれないほどの星たちや銀河の間を通り抜け、
未知なる世界に向かっていると想像するのです。
この方法から深い洞察力を得るのに、難しい物理学は必ずしも必要では
ありませんが、有名な科学の本などを読めばイマジネーションが豊かになり、
より素晴らしい効果を得られるでしょう。

イメージ・ストリーミングができる人がイメージ・ストリームを強化するテクニックです。

(パノラマ・スキャン・テクニック)
イメージ・ストリーミング中にはっきりしたシーンが見えてきたらすぐに、
自分 の頭をカメラに、説明している自分の声をビデオテープに見立てて、
ゆっくりと 左に視線を移していきます。頭を動かしたとき、
シーンの中に何か新しいものが 見えましたか?今度は、完全に頭を開店させてみましょう。
後ろには何が見えますか?三六〇度回転し終わったら、きっとあなたは、
三次元空間に自分が立って いることを驚くほど現実的に感じることでしょう。


(感覚を広げるテクニック)
視覚はさまざまな知覚機能の中で最も強い感覚であり、私たちはともするとそれに頼りがちな傾向にあります。
ここでは、視覚以外の知覚に限定して、イメージ・ストリ ーミングを練習してみます。
視覚以外で、私たちにとって最も重要なのは、おそらく 触覚だと言えるでしょう。
イメージの中のシーンにある物すべての表面を探検してみましょう。
木の幹の皮、太陽の下のレンガ壁のザラザラ感(そして、独特の匂い)、
足元の露に濡れた草、高級な木材の家具の木目模様と光沢、ビロードのじゅうたんの感触などを、
思う存分感じてください。また、それと同時に、温かさや冷たさ、湿り 具合、
大気の感じ、空間や動きの感覚、量感、明るさなどを説明することも、ここでは大切なポイントです。

(自由な観点をもとう)
イメージのシーンの中で自由に動きまわり、視界に入ってくるものを次々に
説明していくことによって、自分の物の見方を変えていくことができます。
また、自分の中で一日、一 年、一世紀・・・・・・、いいえ、
一〇〇〇年時間を変えることによって、時間を行ったり来たりすることもできるのです。
まるで『不思議の国のアリス』のように、大きくなったり小さくなったりすることも可能です。
いろいろな方法を試して、自分のイメージ・ス トリームをより詳細に感じられるいちばんのやり方を見つけましょう。

うまく行けば累計1時間のイメストでIQが約1アップとか、怪しくも、そそられる話を聞いたことあります。
ちなみに「もし1日60分やるなら、10分を6セットやる方が効果的」って話も聞いたことありです。

150名無しさん@速読練習中:2007/05/12(土) 06:13:12 ID:NuqE5T7w
ビジネスを習いたければMBAよりもバチカンに倣い給え

情報を独占し、ギリシア・ローマ芸術を宗教と融合させ荘厳なイメージを作り出した
キリスト教のカトリック。彼らのビジネスは永続的であり完璧である。
ブランドがなんたるかを完璧に熟知しているといっていいだろう。
ヨーロッパがなぜブランドビジネスが圧倒的に上手いのか?その理由はカトリックにある。

ネガティブに考え、ポジティブに行動する。

ある投資家の方に薦められた本
「簡単に単純に考える」簡単に単純に考えるという本の中に、
「ネガティブな結果こそポジティブである」という話が出てくる。
これは卓見である。出来ない事を知る事により出来る事を模索できるようになる。
貴方や私に何が出来ないのかを知る事が、とんでもなく重要だという事だ。
出来ない事を知るという事は、死ぬほどROEの高い情報でなのである。

合理的判断が出来なくなる時

合理的判断を行っていくのかを知る為には、どのような時に判断ミスを犯すのか
合理的判断が出来なくなる時というのを知っておくと良いだろう。
では、いつミスを犯すのか?いくつか考えてみた。
たった一つの要因というよりも、いくつかの要因が重なり合って致命的なエラーを引き起こす。
思慮が足りない。本当は表面上のささいなリスクであっても思慮深くなければ
本能的に本質的リスクと勘違いしてしまう。その結果、感情的に取引する事になる。
損失(代償)があまりに大きすぎると合理的判断ができなくなる。
失うものが大きすぎるという事が認知的不協和に結びつく。
努力して上り詰めたエリートが陥りやすい罠でもある。
ついつい成功しすぎてしまう時。ついつい成功しすぎてしまうが故に、過去の方法に固執
する。活況が過ぎ去った後の自営業者やバブルに塗れた人々によく当てはまる。
美しい日々を忘れることができず、方針転換がおこなえない。
ここ数年で大きく儲けた人は要注意。

付和雷同する時

他者の判断にすっかり依存してしまうと、
相場の熱狂に巻き込まれやすくなる。依存心が強い人は要注意。

情報が多すぎる時

一体何が重要で重要ではない情報か、選別できなければ世間の矛盾した意見に振り回される事になる。
しかしながら、情報がなさすぎても合理的判断を行うことができない完璧に積み上げた完璧な演繹的な
理論は、たった一点の前提が抜け落ちていたという理由で全ては瓦解する。学者の理論の弱さはここにある。

余裕のない時

時間的に切羽詰るとミスを連発する。
サラ金に追われればどう考えても馬鹿げているとしか思えない銀行強盗などを犯す。
余裕がなくなると人は途端に本能的行動に陥りがちとなる。
功を焦る私はここに当てはまる事が多い。しかし銀行強盗はまだやっていない。

常識的思考に囚われすぎる時。

習慣や風習は概ね正しい、しかし時として時代の変化に対応できない場合がある。
仏教とて多くの教えは正しいだろうが、間違いがないとも限らない。
少なくとも仏教の教祖「仏陀」は全てを疑うというクリティカルシンカーだった。

過去にかかわる事
人は過去に生きている。過去を見ながら、未来を歩む。過去の体験や教育は、
感情を育み人格を形成する。人間はコンピューターではない。
自分の過去や信条を馬鹿にされれば、怒りに震える。

さてあなたはいくつ当てはまったでしょうか?人間ですから多く当てはまるのは当然です。
かくいう私も多くの間違いを犯してきました。自分がどういう傾向でミスを犯すのか知っておけば、
そこに注意するだけで大きくミスは減るのです。

151名無しさん@速読練習中:2007/05/12(土) 06:37:41 ID:NuqE5T7w
合理的判断をする為に

思いの他、気分というのは自分の行動に大きく影響を与える。
これが非常に厄介で気分次第で自分の行動が正しくも思えるし、間違っているようにも思える。
ではこの気分をどうするかだが、一つの解決策として重要な決定は結論を留保し、
日を改めるという事である。自分が気分屋だという事を知っていれば、
それにあわせて結論を留保し、翌日にでも考え直すというステップを踏めむだけで、
間違った判断を減らしかなり正しい判断を行えるようになる。
投資というものは、大金がかかわるだけに興奮もするし鬱にもなりやすい。
冷静になれといっても難しい話しである。冷静になれないなら、冷静になれない事を
前提に決定を下さなければならない。いかにして気分屋の自分をコントロールしていくか、
そこに投資家としての資質を試されているような気がしてならない。


成功者の自慢話は聞く価値がある

成功者の話には、事の本質が多く含まれている場合が多い。
成功話に妬みを持ってもなにももたらさない。
妬みを持つことがあなたの今後の人生を決めてしまう。
あなたの価値は安くないはずである。
あなたは尊厳を持った一人の価値ある人物である、自らに限界をもうける必要はなにもない。
どうしても妬みを抱いてしまうなら、こんな奴には負けないぞと思いつつでも話を聞くといい。
自分のほうがもっと価値ある人物と思えばいい。
そう本気で思えたら、妬みなど消え去るはずである。
なぜならば現在の状況は一時的な物に過ぎいからだ。
妬みが消えたら、成功者というとてつもない便利な実験済みのデータベースが使えるようになる。
そしてこのデーターベースは、あなたに大きな成功をもたらすだろう。

自分を知る為には

異質に触れる必要がある。
同じ価値観を持つ者同士を見ているだけでは、自分が何者であるかは見えてこない。
異なる考えに触れる事によりコントラストが明確に浮き彫りとなり他者との違いが認識できる。
その結果、己をよりよく知る事ができ、それがとてつもない強みとなる。
見識を変えると、世の中はアベコベかもしれない。どちらも真実である。


成功はなぜ難しいのか?

ビジネスや投資のに限った事ではないが、成功するにはとても難しいといわれる。
なぜ難しいのか?そのひとつの要因として、読む本や聞いた話の人物の世界観に毒されている
からである。この世界の多くは主観(思い込みや信条)に溢れている。
だから著者や知人の世界観に巻き込まれてしまうと途端に成功は難しいものだと思い込んでしまう。
どの分野であれ誰に学ぶかこれは極めて重要な問題である。繰り返す。
正しい道筋を踏めば成功は容易であり、必然である。間違った道筋を踏めば失敗は必然である。
1+1=2のようなものである。ただし勘違いしないで欲しいのは、難しい世界は間違っていない場合も
多くあるという事だ。ただし何も難しい道をわざわざ選ぶ必要はないという事だ。
簡単な道が残されているのならその道を歩めば良い。道端に金が落ちていれば堂々と拾えば良いのである。
大投資家グリーンブラッドの言葉を引用すれば
「ネットサーブが非常に得意ならば、退場させられるまでサーブを延々と打ち続ければよいのである」
朱に交われば赤く染まる。誰に学ぶかこれは極めて重要な選択である。

152名無しさん@速読練習中:2007/05/16(水) 21:42:21 ID:.qZoWxKk
mixi日記から生まれた魔法の呼吸・住吉克明
免疫力を高めるヨーガ式呼吸レッスン 音声CD付 ・綿本 彰
「ゆる呼吸法」革命―全身の細胞が甦る!・高岡 英夫
「密息」で身体が変わる ・中村 明一
呼吸を変えれば人生に奇跡が起こる・原 久子
呼吸法の極意 ゆっくり吐くこと・成瀬 雅春
アレルギー体質は“口呼吸”が原因だった・西原 克成
氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める・藤平 光一
ヨギーニ・雑誌
万病を癒す丹田呼吸法・村木 弘昌
自在力―呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる・塩谷 信男
丹田を創って「腹の人」になる・鈴木 光弥・帯津 良一
呼吸入門・斎藤 孝
ストレスをなくす心呼吸・高田 明和
奇跡の丹田呼吸法・斎藤 洋一
呼吸が〈こころ〉と〈からだ〉をひらく・加藤 俊朗
「火の呼吸」で強くなる!・小山 一夫
西野流呼吸法・西野 皓三
呼吸を変えれば「うつ」はよくなる! ・有田 秀穂
いろは呼吸書法・山本光輝
「呼吸」を変えればあなたが変わる!・須郷昭
「阿修羅」の呼吸と身体・勇崎賀雄
深い呼吸でからだが変わる・龍村修
「気」と呼吸法・鎌田茂雄
白隠禅師・直木公彦
癒す心、治る力・アンドルー ワイル
呼吸を感じるエクササイズ・井上 ウィマラ
呼吸力で人生に勝つ・塩田 泰久
呼吸を変えれば元気で長生き・打越暁
呼吸マッサージ・劉勇
超呼吸法 自己変革のプログラム・菊地 トオル
「気づき」の呼吸法・ゲイヘンドリックス
親子でする坐禅と呼吸法・河野太通
はじめての呼吸法・雨宮 隆太・橋 逸郎・楊進
普遍の「型」が教える!調息整体・岡島 瑞徳
呼吸の奥義・永田 晟
アンチエイジング呼吸法・桜井 文夫
「栗田式」超呼吸法・栗田 昌裕
あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ・ティク・ナット ハン
正しい呼吸で若返る・福田 千晶
呼吸のくふう・辻 双明
西野流呼吸法のアンチ・エイジング・由美 かおる
呼吸のしくみ・北 一郎
呼吸法でガンを克服!・安田 倫子
学習図鑑からだのかがく呼吸・リチャード・ウォーカー

153ぼうずもん:2007/05/17(木) 00:08:40 ID:BarFDXpc
成瀬とか由美とか出すなよw
味噌汁吹いたよw

154名無しさん@速読練習中:2007/05/17(木) 10:21:25 ID:ughlKpaQ
目覚めのウォーミングアップに、ベッドの上で「西野流呼吸法」を5分くらいします。
この呼吸法は、実際には鼻で息を吸いますが、意識としては足の裏から息を吸い上げて、
そのエネルギーを全身にめぐらせていく“足芯呼吸”が基本になっています。
樹木が根から水と養分を吸い上げて、それが葉の先端まで行き渡るのをイメージしてください。

両足の裏からひざ、太もも、丹田と、どんどん上にあがっていく。
さらには肛門を少し意識しながら背骨を通って頭のてっぺんまで、
苦しくならない程度に息を吸い上げていくんです。
そこで軽く息を止めて、今度はその吸った息を、丹田まで下げる。
そして、足の裏からゆっくり吐いていきます。

呼吸の深さが大切です。
体中に有効酸素をめぐらせることによって細胞が活性化され、五臓六腑の働きがよくなる。
丹田っていうのは小腸のあたり、おヘソの下の奥ですが、このあたりが常に暖かいのが理想です。

足芯呼吸がうまくできると、ひと呼吸で血液の循環がよくなって、
頭がすっきり、目がパッチリしていっぺんに体が軽くなるんです。
西野流では、この呼吸と、独特のねじりを加えたストレッチを同時に行います。

ベッドで5分、起きてさらに15分。
創始者の西野皓三先生に教えていただいてから、私は西野流呼吸法を20年近く続けています。

155名無しさん@速読練習中:2007/05/17(木) 17:18:51 ID:ughlKpaQ
皆さん、『ユダヤ人』 と聞くとどんなイメージがありますか?
私はというと、『世界経済を動かしているユダヤ人』 と捉えています。
理由は、ユダヤ人は政界、ビジネス界、マスコミ、学問、芸術、文化全ての領域について、
数多くの偉人を輩出しているからです。その生き方には きっと『ある秘密』があるに違いありません。
世界経済を動かしている 『ユダヤ人』 とは全世界でどれくらいの人口かご存知ですか?
『ユダヤ人』 の人口は全世界で 0.2% の1500万人程度と推定されています。
(推定とは、永い間国土を持たなかったため、全世界に散らばっているからです) 
参考までに 『日本人』 の人口は全世界で 1.9%。なんと日本人の人口より少ない。
しかし以前、有名な経済誌「フォーブス」が報じた「世界の億万長者トップ400」では、
全体の15%がユダヤ人でした。私が知る限りの事業家では、デル・コンピュータのマイケル・デルや
ディズニーのマイケル・アイズナー、ジーンズで有名なリーバイスのリーバイ・ストラウスなどがいます。

日本でも ユダヤ人の研究が盛んに行われつつあります。
以前、マクドナルドの藤田田が著した 「ユダヤの商法」や、最近では本田健さんの著した
「ユダヤ人の大富豪の教え」など、そのユダヤ人のビジネスにおける卓越したノウハウが公開されています。

そこで、ユダヤ人に学ぶ 人生で【成功するための10の法則】を今回学んでみましょう。
ユダヤ人の生活の規範が載っているヘブライ語で※『タルムード』と言われる
重要な書物から抽出したものです。(※偉大な研究という意味)
1、 笑いなさい 2、 他人とは違うものを発見せよ 3、 権威を憎み、権威になるべからず
4、 逆境こそチャンスと心得よ 5、 カネより時間を大切にせよ 6、 まずは元手のいらないことから
7、 相手の話は自分の話しの2倍聞け 8、 生涯にわたって学び続けよ 
9、 カネは奪われるが知識は奪われない 10、 知識より知恵を重視せよ

この中でも、ユダヤ人が特に重要視しているのがあります。
有名な話ですが、ユダヤ人の家庭では子供が7〜8歳になると母親がこんな質問をします。
『異教徒に襲撃されて、命からがら逃げ出さなくてはならないとき、何を持って逃げるか?』
ここでは、金庫とかアルバムとか答えてはいけません。(笑)
これらは、奪われたら完全に失うものだからです。彼らの答えはこうだ
 『教育』  である。
10の法則の 8,9,10 にも明記されているが、教育はモノとは違い、
生きている限り、誰も奪うことはできません。
ユダヤ人は、永い間多くの迫害を受け、見知らぬ国で生き残る為に『情報』と『教育』を重視してきました。
そのため人生やビジネスに必要なバランス感覚に優れ、警戒心も強いことからリスク管理にも長けています。

成功者になりたいなら、若い時代から欲しい年収の3%を自分の能力開発に投資していきましょう。
多くの情報(セミナーやプログラム)に触れ、自分の成功者としての礎をつくろうと必死になること。

最初はなかなか身につかず、多分、思い通りにいかない自分に苛立ちます、
それも継続しているうちにだんだんと体得していくのが分かってくるはずです。

新聞や雑誌、会社にくるFAXなどで何か役に立ちそうな講座(セミナー)がないか探しましょう。
自分が今本当に学びたいと思っているものにはとにかく出席するべきです。

そしてその活動のおかげで、貴方はお金の心配もなければ仕事を探す必要もない状態でいられます。

なかには、『そんなの出てなんになるの?』 と心配そうに言ってくれた人達もいて、
その人達はもしかしたら今でも同じ仕事であくせくやっているかもしれません。
まさに、ユダヤ人が大切にしている『教育』に関しては重要視してきたように思います。

皆さんも、ビジネスからの視点、ライフスタイルからの視点でこのユダヤ人成功10の法則を考えてみてはいかがでしょうか。
中国4千年の歴史すら越える ユダヤ人 の凄さがここに凝縮されているのですから・・・

156名無しさん@速読練習中:2007/05/18(金) 07:38:48 ID:7ngo2oHo
西野式呼吸法といいますが、この呼吸法は気功と通じるものが ありまして、
大地の気や宇宙の気などを取り入れる形になっています。
何より、体をめぐる“気の流れ”が良くなるのがすぐに実感できます。
そして呼吸法を行う時には「イメージ」も大事です。
・息を吐くときには、体の中にあるマイナスのものが全て出て行くイメージ。
・息を吸い上げるときには、キラキラとした光が 地球の中心から足の裏を通して、
太陽まで届き地球と自分と太陽が一本の光で結ばれるようなイメージ

ビートたけし。名言

若者を取巻く環境がどんどん薄っぺらになって、
若者達の思考能力は低下していく、そして若者がバカになればなるほど、
世の中は手薄で薄っぺらなものが流行るようになる。
コンビニも携帯電話も音楽もみんなそうだ。この雪玉は止められない。
なぜなら、それが資本主義のテクニックなのだ。
均一化した馬鹿が増えれば、金儲けのチャンスはより大きくなる。

携帯電話、見方を変えれば個人から金を集める方法がより巧妙になったということ
世界中から金が集まっていきその誰かは笑いが止まらない
ほとんど意味のない会話やメールをしたり、情報のやりとりをするために、
毎日無駄な金を払わされ続けていることに気づいていない牧場に囲われて、
シーズンごとに毛を刈られる羊みたいだ

世間というものの知性が低下しているのだ。人と会話するとか手紙を書くという行為が、
携帯電話やメールにとって代わられてIT化すればするだけ、コミュニケーションが希薄になる
音楽を聞くにしても生がいちばんいいというのは、
その微妙な聞こえない音も、実はちゃんと聞こえているということじゃないんだろうか

電卓やパソコンのせいで、子供の計算能力が落ちたなんて騒いでいる。
人類の英知を結集して、人間の脳みそを退化させる道具を発明するという、もの凄いパラドックスが生じている
道具のお陰で何かが便利になれば、その分だけ確実に人間の能力が退化する

157名無しさん@速読練習中:2007/05/18(金) 14:16:49 ID:7ngo2oHo
日本人はなぜ英語が苦手なのか?

英語が苦手な日本人は非常に多い。
アメリカの大学への入学を希望する外国人の世界共通英語能力テスト
(トフル= 1.聴き取り能力 2. 文法知識 3.読解能力 677点満点)では、
世界163ヶ国中で第一位はオランダ、日本は147位である。

トフルの受験生達は特にヒアリングの困難を訴えている。
ATR人間情報通信研究所の山田玲子博士は、「日本人は生後の言語環境の中で、
日本語特有の音の聞き取りの仕方を学習する。この時、脳の中に形成された
日本語特有の音声知覚の様式が英語の聞き取りを困難にしている。」と語った。

耳から入った音声は空気の振動として、まず鼓膜でとらえられ、耳小骨で増幅され内耳の蝸牛に
伝えられる。高い音には蝸牛の入口の聴細胞が反応し、低い音には奥の方の聴細胞が反応する。
つまり、音の周波数によって反応する聴細胞が異なるのだ。

人間の耳は、約16〜20000ヘルツの音を聞き分けることができる。
聴細胞は脳に信号を送り、脳はそれぞれの周波数を知覚して分析し、聞こえてきた音が
「あ」であると判断する。日本人の音声知覚は、音声一つ一つの周波数のパターンを脳が
記憶することによって形成される。日本人はだいたい1歳までに脳に適応した音声知覚が形成され、
それと同時に日本語にない音声を聞き分ける脳神経は次第に衰えてしまう。
英語の音声を聞き取る脳神経が発達しなくなるのだ。
例えば、RaとLaは日本人の脳には、「ら」の周波数成分の認識パターンしかないため、
このパターンに似た音声をすべて同じ音声として認識してしまい、
聞き分けることができないのだ。日本語にはa,i,u,e,oの5つの母音が存在する。
しかし、その数は世界の言語の中できわめて少ない部類なのである。
また、ローマ字表記をすると、音声が必ず母音で終わることなど、日本語の
特殊性を挙げればきりがない。英語を克服するには、1.リスニング能力を鍛える
(英語を注意深く聴く、つまりリスニングによて眠っている脳細胞を活性化し、
新たな記憶のネットワークを作る 2.声を出して喋る(発声器官は脳の運動前野から送られる
モーターコマンド=神経制御指令で動かされる。ある英語を正しく発音できるようになれば
このモーターコマンドにより、外国人と話したときには正しく聞き取れるようになる)等の方法がある。
要は恥ずかしがらずにできるだけ声を出し、常に英語と接しているということである。

天才のようにひらめくには?

現代社会の進歩は、数々の天才達の発明や発見の恩恵によるものである。
そのきっかけとなるのが「ひらめき」なのだ。
ドイツの天才化学者、オーガスト・ケクレ博士は、ベンゼン分子が6個の炭素からなる
6角形の輪の水素がくっついて出来ていることを発見。

ベンゼン環の構造の解明は、医療品や合成繊維・樹脂などの加工技術の飛躍的進歩につながった。
1865年、連日の徹夜でウトウトした博士は、炎の中を原子が飛び長い列を作って
3匹の蛇がいるように見えた。3匹の蛇はお互いに噛みつき、6角形の輪になって回っていた。
その映像が大発見をする鍵となったのだ。京都大学・大島清教授は、
「ひらめきとは、人間が突然または一瞬のうちに言葉や理屈ではなく、視覚的なイメージに
よって浮かび上がる事柄である。」と説明している。状況分析してみると、
1.物事に集中している 2.休息している時 3.きっかけは映像的イメージであることが多い。
物事に集中している時は、脳の活動が活発になる。
特に論理的な思考をしている場合は、左の前頭前野が活性化、その状態が続くと
脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足する。
視床下部がブドウ糖不足の状態を感知すると、脳下垂体からペプチドホルモンが放出される。
その後、糖質コルチコイド(体内の糖質の代謝を促進する物質)が働いて、
体のすみずみにブドウ糖が運ばれ、リラックス状態になる。
さらに、リラックス状態を脳幹が感じ取り、A10神経からドーパミンが分泌される。
このドーパミンが右脳を活性化させ、脳の前頭前野全体が活発に働く。
右脳をいかに上手に使うことができるかによって、「ひらめき」のポイントとなるのだ。
右脳を活性化するには、1.昨日の日記をつける2.メモをとる時は図形や絵を描く
3.覚えるべきことをテープに吹き込み、3・4倍の速さで聞く4.アイデアを人に話すなどの方法がある。
この方法であなたもいつか大発明や大発見ができるかもしれない。


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