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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

1管理人:2015/09/18(金) 21:26:04 ID:???
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。

※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/

895名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 19:50:54 ID:qIwLXkwc
「おしおき」が一度で終わるはずも無く、その後何度も何度も緩やかな絶頂へ導かれ、
数時間後にはぽっかりと開きっぱなしになってしまう霞ちゃんのアヌス
完全に蕩け、括約筋を締めることもできないほど脱力しきったところでようやくアナルセックスに移行
後背位なので提督からは見えないものの、霞ちゃんの顔はすでにアナル快楽と挿入への期待に蕩けてしまっている
霞ちゃんの腕ほどもあるペニスだが、長時間にわたる丹念な愛撫のお蔭でスムーズに挿入は進む
少し腰を進めるだけで絶頂に達してしまうので、その度に挿入を止めて霞ちゃんが落ち着くまで小休止
二人の腰が密着するまで15分ほど、たっぷり時間をかけての結合
きゅうぅっとペニスを締め付けてしまい、直腸を犯している提督の雄々しさ、力強さを身体で思い知ってしまう霞ちゃん
「そろそろ動くぞ」
『ぉ、おもいきりするの?』
「まさか。生意気な娘にはじっくり時間をかけて教え込まないとな」
と理由をつけつつ、霞ちゃんの身体を労わってピストン運動もゆっくりと
その代わり、これまでの「おしおき」で発見した霞ちゃんのダメな部分をじっくりと擦りあげる
最早提督に罵詈雑言を浴びせる余裕すら無くなり、涙と涎をこぼしながら絶え間ない絶頂にたゆたう霞ちゃん
『ダメ……こんなのダメぇ』と、これが強姦であること確かめるように呟きつつも、無意識に腰を突きだして深い挿入を求めてしまう

射精の直前、霞ちゃんの背中に覆いかぶさり耳元で囁く
「霞の唇、無理矢理奪っちゃうからな」
その言葉に、提督がキスしやすいよう顔を向けてくれる霞ちゃん でもあくまで無理矢理なキス
アナルとペニスが隙間なく密着し、更に上の口でも繋がりながらの直腸射精
アヌスの襞をぴっちりとペニスに吸い付かせながら、提督の射精を受け止める霞ちゃん
提督が子宮側の襞に鈴口を押し付けたせいで、射精の脈動と熱さが子宮にまで伝わってしまう
そのまま今日一番の特大アナルアクメに身を震わせる
十秒以上に渡る射精が終わっても絶頂の波は全く治まることなく、提督にすがるように舌を絡め合わせキスをねだる

896名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 19:51:57 ID:qIwLXkwc
さざ波のように緩やかに続く絶頂から降りられなくなってしまった霞ちゃん
アナルは別の生き物のように提督のペニスにしゃぶりつき、勝手に快楽を得てイってしまう
絶頂のたび括約筋を締めつけるものの提督のモノはびくともせず、逆に腸壁が雄に媚びるように蠢いてしまう
そんな彼女に応えるように提督の腰がぶるりと震え、2回目の直腸射精
子宮に届かない射精が切なくて、その間にも優しく背中を撫でてくれているのが嬉しくて
身体はまたゆるやかなオーガスムに向かっていく
小さなお尻をふるふる震わせて、いつ終わるとも知れない絶頂の連鎖に泣きだしてしまう霞ちゃん
そんな霞ちゃんの頭を優しくなでつつ、提督が耳元で囁く
「霞、仮の話だが……もし何かの間違いが起こって、俺と霞がケッコンすることになったら」
「今度はお尻じゃなくて子宮の方に、何度も何度も射精することになるんだぞ?」
その一言で、腸壁越しに子宮まで響く射精の脈動を思い返してしまう霞ちゃん
発情したまま放置され続けた子宮がきゅうんと収縮し、その切なげな振動は膀胱へも伝播し
女性器には一度も触れられないままに、潮吹きへと至ってしまう
プシュシュシュシュ――――と、尿道から泡立った潮が絶え間なく噴き零れる感覚に腰を震わせる霞ちゃん
子宮の疼きを反映するかのようにその潮吹きは十秒以上続き、シーツに水溜りをつくってしまう
『あ――♥ あ――♥』と、男性の射精にも似た甘い感覚をうっとりと味わう

情事の最後にも、いつもの言葉遊び
「どうだ霞、少しは素直になったか?」
「素直になったら、こんな酷いことはもうやめてやるぞ?」
『か、身体を好きにしたって、心まで好きに出来るなんて……思わないことね』
「そっか。じゃ、明日も『おしおき』は続行だな」
「霞が素直になるか、最高練度になる日まで、毎日おしおきしちゃうから、覚悟しろよ?」
その言葉を聞いた瞬間、霞ちゃんの子宮がまたも収縮し、膣内に溜まっていた熱い愛液がびゅっと絞り出された

897名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23:01:47 ID:jmrS1AOg
それである日互いの薬指に指輪がはまっていた…みたいならオチがあればサイコーです。

898名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23:33:15 ID:qIwLXkwc
勿論責任はきっちり取るんだけど、いざ指輪を渡したら一瞬の無言の後
「遊ばれてるだけかと思った」「なんで私なのよこのクズ司令官」と物凄い勢いでボロ泣きされて
泣き声が大きすぎてほかの娘が何事かとかけつけてきてしまい
たった一日で「ケッコン初日から嫁を泣かせた提督」との噂が鎮守府中に響き渡るかんじ

899名無しの紳士提督:2016/05/16(月) 22:12:02 ID:.t.7Wf0g
居眠りしてたぬいぬいを担いで陽炎型姉妹の部屋に返しに行こうとしたらぬいぬいに担がれた状態のまま膝を入れられて悶絶する提督。どうやらお姫様抱っこで部屋まで持っていけということらしい。

900名無しの紳士提督:2016/05/17(火) 21:32:43 ID:qnyW4X3w
叢雲は鈍感提督にブチ切れした弾みで想いを吐露しちゃって、真っ赤になってしばらく動かなくなる。

901名無しの紳士提督:2016/05/17(火) 23:49:00 ID:HGlcOdf6
だが提督はホモだった・・・・・・

あれ?どっかで聞いたネタが

902名無しの紳士提督:2016/05/18(水) 06:17:02 ID:a/3ITqtA
提督×憲兵か…
胸が熱くなるな…!

903名無しの紳士提督:2016/05/18(水) 22:34:12 ID:Tu4u69pE
ホモ提督を振り向かせるため躍起になる艦娘達
イケメン組から初めて徐々に慣れさせていこうとする漸進派と積極的色仕掛けで籠絡しようとする急進派に板挟みに
更にそれをネタ的に美味しいと煽る秋雲先生


そうか、提督はホモの方が幸せなのか(錯乱)

904名無しの紳士提督:2016/05/19(木) 05:56:38 ID:psL5ZQdQ
その派生で荒療治と称してセクハラ提督をホモに転向させようと奮闘…やっぱよそう。

905名無しの紳士提督:2016/05/19(木) 07:58:07 ID:ZTR8.y9I
ずいずいはとんでもないシチュエーションで初体験を迎えちゃって、後で「あんなの初めてのうちに入らないわよ!」とかぎゃんぎゃん文句言ったり不貞腐れたりしそう。

906名無しの紳士提督:2016/05/20(金) 22:49:44 ID:XvA45Gm6
初体験が野外だったりしたのかな?

907名無しの紳士提督:2016/05/21(土) 19:58:12 ID:YbiyKIpY
霞は朝潮型でお艦でダメ提督更正機。だけどそれ以前に純粋培養なので、性的な事柄への免疫がナッシングだった。だからエロいのとか見ると鼻血をだしてしまうの。

908名無しの紳士提督:2016/05/22(日) 22:58:57 ID:59niswIs
響は不死鳥。あの小さな体なのに体力抜群で、一晩中夜戦した翌朝に腰痛になった提督を尻目に普通に出撃して潜水艦を仕留めてきます。

909名無しの紳士提督:2016/05/23(月) 19:45:06 ID:P22YEOco
>>905
混浴の温泉で提督と鉢合わせして
「なんで入ってんのよ出てけ!」『いやここ混浴だし!』とかてんやわんやしてたら
床に落ちてた石鹸ですってんころりして、偶然にも転んだ先に提督のアレがあって処女喪失
抜こうとしてまたも足滑らせて子宮まで貫通されちゃう瑞鶴が思い浮かんだ

910名無しの紳士提督:2016/05/24(火) 00:12:02 ID:BFRaFB8k
>>905 そこで提督が「ならば初体験をやり直そうじゃないか。…お前の納得のいく形でな」とか言ってプレイに移行すれば完璧だ。

911名無しの紳士提督:2016/05/25(水) 13:29:46 ID:6FbIapYw
アクロバティックすぎていやや、倒立からのヒップアタックしたら処女喪失並にいややで

912名無しの紳士提督:2016/05/25(水) 21:12:15 ID:zcLq1eUg
艦これじゃないけど昔見たエロ漫画で
トイレにものすごく急いでいて超スピードで便座に腰掛けようとしたら
たまたま先に便座に座っていた男のところに突っ込む形となって
それで処女喪失なんて漫画があったなあ

913名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 00:17:14 ID:hxh6y1UY
親潮は一見朝潮の親戚っぽいのになんであんなにエロくなるんだ?

914名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 06:57:57 ID:hxh6y1UY
>>909 そういうシチュはむしろ翔鶴がピッタリなのでは?

915名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 10:33:49 ID:.Suih.J6
>>911 艦娘って体動かす職業だから、はじめてだけど膜だけはありませんって娘も多いと思うの。

916名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 10:37:52 ID:kxZJG272
>>914
翔鶴はバスタオルで身体覆い隠してその場にうずくまっちゃうタイプ
瑞鶴は顔真っ赤にしながら提督に殴りかかるタイプ

917名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 17:09:17 ID:hxh6y1UY
>>916 しかも翔鶴のシチュ→瑞鶴のシチュの順でやれば一回の入浴で両方やれるというね。

918名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 22:09:43 ID:INi1vfTM
>>913
朝潮がエロいから

919名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 22:31:08 ID:1aKfVn1k
秋月型って胸小さいイメージだったけどすごく形はイイと思う(個人的な感想)

920名無しの紳士提督:2016/05/26(木) 23:50:36 ID:hxh6y1UY
>>919 美乳って形容詞がピッタリくるよな。

921名無しの紳士提督:2016/05/28(土) 22:23:02 ID:QSAiSYTM
照月の発育の良さは一体…
あの天真爛漫な性格の良さも相まって理性が溶ける

922名無しの紳士提督:2016/05/29(日) 00:03:12 ID:WHUFgQ5M
毎日のように戦艦になりたいと言っている清霜がまず形から入ると言いだした。それを聞き流して放置しておいたら、あろうことか武蔵の格好をしてうろついていたので提督が慌ててやめさせようとしてもみ合いになり、騒ぎを聞きつけた他の艦娘が来て、提督が清霜にこの格好をさせたことにされた上にボコボコにされる…文章にすればちょっとは面白くなるだろうか?

9236-632:2016/05/30(月) 12:36:32 ID:HBkkTifQ
今日は非エロ。台本形式で「今更感」ですが。投下します

本当は先月投下したかったのですが・・・・。
********************************************************
北上「ねぇ、阿武隈。あんたはどうするの?」
阿武隈「え?うん。球磨さんや不知火ちゃんの援護ですね。」
北上「そ、で行くの?行かないの」
阿武隈「あたしは、その・・・えっと・・・」
北上「ごめん。アンタの所はまだ忙しかったもんね。」
阿武隈「北上さん。ごめんなさい」
北上「ま、仕方ないさ“あの時”の処理が残ってるんだから」
阿武隈「・・・・・」
北上「名取も長良さん達と一緒に球磨姉の所いったみたいだから」
北上「大井っちも木曾も行くって」
阿武隈「ごめんなさい。ごめんなさい」
北上「気にやまないでよ。私がアンタの分まで働いてくるから」
北上「だから、アンタはアンタの仕事するんだよ」

北上「天龍さん、長良さんと大井っち、木曾は後学の為にいくんだってさ」

阿武隈「でも、あたしも行きたい。“あの時”いっぱい助けてもらったから」

北上「じゃあさ。行けそうになったら教えて。連れてってあげるから」

阿武隈「やっぱり北上さんは苦手です」

9246-632:2016/05/30(月) 12:44:31 ID:HBkkTifQ
熊本を震源とする大きな地震に逢われた皆様。
一日も早いご回復をお祈りしています。
どうか、負けないで。

熊本の八代には球磨川という軽巡球磨の名前の元となった清流があり
球磨川は八代海に流れていきます。
八代海は別名を不知火海とも言い広大な景色が広がっています。

そして、その約5年前の災厄
北上川、名取川、阿武隈川や那珂川流域で起こったあの災害
所要で阿武隈川の流れている地域へ行きましたが
今でも終わらない除染作業が続いています。

今でもキツイ生活かもしれませんが
艦これエロパロSSでも読んで気を楽にしてください

925名無しの紳士提督:2016/05/30(月) 23:49:32 ID:VhMar9uA
アイオワとの熱い一夜は王道すぎて話題に上らないのかな?

926名無しの紳士提督:2016/05/31(火) 23:37:01 ID:p4P2qTFw
情熱的すぎて翌朝腰が砕けて立てなくなっちゃうんじゃないか?…提督がな。

927名無しの紳士提督:2016/06/04(土) 00:42:37 ID:tIPVA3B2
うちにポーラが来てくれたけど、あの子いつも飲んでるのか?
ごちそうさまが〜聞こえな〜いって……隼鷹貴様何を教えた!!
でもボイス聞くだけで癒されている提督は少なくないと思われ

928名無しの紳士提督:2016/06/05(日) 09:33:11 ID:dTkrSiyY
酔っ払ったポーラがその勢いで提督の童貞を奪い、なんやかんやの末、ごケッコンすることになりましたというお話はどうか?ちょっと無理がありすぎるか…

929名無しの紳士提督:2016/06/05(日) 18:57:18 ID:uhRjm35w
>>928
何回か同じような事が起きて(無論ポーラに記憶なし)、色々起きてから最後にお互い素面の状態でしたらポーラのバイタルパート(意味深)に提督の三式弾(意味深)が直撃してました、とかならいいんじゃない?
割と王道っぽいけど

930名無しの紳士提督:2016/06/06(月) 00:48:38 ID:921OSk/2
渋やらニコ静やらでときどき見かける村について思いついたので投下します
若干ヤンデレ?

931930:2016/06/06(月) 00:52:19 ID:921OSk/2
「よう、久しぶりだな」
山奥の無人駅に迎えに来てくれた友人は、乗ってきた軽自動車のライトに照らされながら手を上げてそう言った。
訳あってこんな山奥までやって来たはいいものの、既に終電は無く、
途方に暮れていた私がこの辺に引っ越したと言っていた彼の言葉を思いだし、藁にもすがる思いで連絡したのが三十分ほど前だ。

「いやすまん。助かったよ」
助手席に乗り込み礼を言いながら、計器の光に浮かび上がる友人の横顔を見ると、その口には火のついていない細巻きの煙草が揺れていた。
「煙草いいかい?」
「ああ。いいけど……やめたんじゃなかったか?」
その言葉が口をついてから私はそれが失言だったと思い直したが、吐いた言葉は戻せない。
友人は苦笑いを浮かべている。

「これを嫌う奴も、もういないからな」
「ああ……すまん」
遅い謝罪を口にした私に彼は気にするなと言いながら煙を吐き出し、ライトだけが見える農道に車を走らる。
かつて彼は煙草をやめていた。彼の妻がそれをとがめたからだ。
無表情で物静かなその妻が彼の健康を案じてたしなめていたと聞いている。

車は三十分ほどで彼の家についた。
居間のソファーに腰かけた我々は、前から二人で会うとそうしていたように、他愛もない話をしながら酒を酌み交わす。
日付が変わろうかと言う頃、不意に彼の視線がテーブルの端に置かれた写真に注がれる。
仕方のない事だ。そもそも我々の出会いはそこなのだ。
写真には彼と、彼の妻と、その沢山の仲間たちとが写っている。
彼を中心に身を寄せ合い、皆嬉しそうな笑顔で。

その姿を見て、私は取るべき態度をとる。即ち、彼の気が済むまで黙っているという事。
いつの間にか二人の間に出来たルールだった。
昔話になり、当時を思い出し、それにふけりたい時はそうさせる。
彼は今、あの頃に、少将に戻っている。――私がたまにそうするように。
と言っても――これもまた私がそうであるように――長い時間ではない。互いに孤独にも慣れる。

一年前、我々は提督だった。
艦娘を率い、彼女らに囲まれ、深海棲艦と戦う日々。
多くの提督にとって、苦楽を共にした艦娘達には愛着や信頼と呼ぶには強すぎる絆がある。
銃後の家族とのそれをも上回る強い絆が。

だからこそ、戦いを終えた時多くの提督達は困惑した。
艦娘達と引き離された事、彼女達が忽然と姿を消してしまった事。それらの真相を知る上層部が一切を秘密とした事。
だがそれすら、時間の経過は薄れさせていく――筈だった。
「なあお前、こういう話を聞いたことないか」

932930:2016/06/06(月) 00:54:16 ID:921OSk/2
それから暫くして、私は再びあの日と同じ無人駅にいた。
同じように終電は既にないが、誰にも連絡はせず、ホームに一人佇む。
あの日、友人から聞かされた話。曰く『どこかに艦娘が暮らす世界に行く方法がある』
最初私は全く信じていなかった。お互い酔っぱらっていたし、そんなのはよくある与太話だ。
誰もが望むが故に生まれてくる夢物語。東では西にあると言われ、西では東にあると言われるような類の話。

だがその話をした数日後、彼が一通のメールの後に行方不明になった。
そしてその最後のメールにはただ一言『辿り着いた』とだけ。

彼は精神を病んでいたのだと理性では考える。孤独に慣れたと思い込んでいただけで結局耐えられなくなったのだ。
だが同時に感情は希望的意見を主張する。
結果、私は試すことにした――どこかで自分も“辿り着く”事を望みながら。
あの日彼が語っていた方法――提督が終電を終えた無人の駅で待っていると、暗闇からダイヤには存在しない列車が現れる。
行き先表示も何もないその列車には乗客もなく到着時のアナウンスもないが、ドアが閉まるまで後ろを振り返らずに乗車するとその世界に行ける。

正直、信じているかと聞かれればノーと言わざるを得ない。
だがそれでも試さずにはいられなかった。宝くじだって当たらないと言いながら買うのだ。
僅かな希望にすがって試す。自分も“辿り着く”事を、即ち壊れてしまう事をどこかで望んで。
私も所詮耐えられなかったのだ。

「……」
だから目の前の光景が信じられなかった。
音もなくホームに滑り込んだ、古い一両編成の列車は、ぼんやりと明かりを真っ暗な無人のホームに照らしている。

そちらに行く

数日前のメールに返信すると、聞いていた通り振り返らずに中吊りも何もない列車に乗り込んだ。
静かにドアが閉まり、真っ暗闇の中を滑り出す。
不意に瞼が重くなり、規則的に伝わってくる揺れが眠りへと引きずり込んだ。

933930:2016/06/06(月) 00:57:23 ID:921OSk/2
どれぐらいの時間が経ったのか、気が付くと私はシートに座り船を漕いでいた。
車内には日の光が満ちて、青々とした田園風景の中を電車はゆっくりと走っている。
カタン、カタンと規則的に揺られながら、穏やかな日差しに照らされてのどかな景色を見るでもなく眺めている。
これは夢なのか、それとも――
不意に電車がスピードを緩め、田んぼの真ん中で停車した。
駅、と言うより土塁と呼んだ方が近いような土を盛り上げただけのホームが見えて、私は不意にここが目的地だったような気がして席を立った。
ホームには聞き覚えのない駅名が記されている。表記からして終点ではない様だが、この次の駅も前の駅も聞き覚えがない。

「どこなんだ?ここは……」
思わずつぶやく。
田んぼの真ん中に走る単線。駅の周りは田畑に囲まれ、まっすぐに伸びた畦道が続いている。
遠くを見ると高く緑の山々が連なり、この辺り一帯はその山々に囲まれた場所であることが分かる。
のどかで、知らない場所の筈なのにどこか懐かしい、日本の田舎のステレオタイプな風景。

「提督」
懐かしい声、懐かしい呼び名に振り返る。
ホームの端に忘れようはずもない人。伊勢。今は艤装を外している、私の最初の戦艦。
「お待ちしていました」
最後にあった時と同じ屈託のない笑顔。優しく、柔らかな声。
温かいものが一筋頬を伝った。

「行きましょう。皆待ってますよ」
感無量とはこういう事を言うのだろう。
これが現実なのか、それとも幻なのか、そんな事はどうでもいい。
何か言いたい。けれど胸がいっぱいで何も言えない。ただ彼女の背中を追う様に後についていくことしか出来ない。

涙で歪んだ視界をごしごしこすって畦道を歩く。
遠くに軽トラが走っていく。ぽつぽつと田畑の隙間に点在する民家。路肩に放置された泥だらけのトラクター。死にたくなるぐらい懐かしい風景。
そんな景色の中を歩き続け、野菜の無人販売所のある角を曲がった時だった。

「司令官!」
振り返った先には里山のふもとに建つ、木造一階建ての、この村同様古く寂れた学校。その校門の前に立つ一人の少女。
セーラー服姿で長いサイドテール。健康的な少し日に焼けた肌。屈託のない愛らしい笑顔。柔らかな懐かしい声。
忘れもしない。大切な娘。

「綾波……」
名前しか言えなかった。それ以上は泣き声にしかならなかった。
泣きながら、子供のように大泣きしながら彼女を抱きしめた。
「おかえりなさい、司令官」
綾波の声もまた涙ぐんでいたのは、気のせいではないだろう。

934930:2016/06/06(月) 01:01:33 ID:921OSk/2
それから暫くして、私と綾波は広い居間に卓袱台を挟んで座っていた。
二人に泊まっていけと連れてこられた古い日本家屋は、先程の校舎からほど近い所に建っている。
「ゆっくり寛いでいてくださいね。夕食の準備してきますから」
「あ、ああ……、悪いな」
伊勢がそう言って台所に行ってしまい、私は綾波にいくつか尋ねてみた。

「ここはどこなんだ?」
「ここは、私達のような艦娘が暮らす村。司令官と引き離されてから、ここでずっと待っていましたよ」
艦娘が暮らす村。これが私の脳が見せている幻覚でなければ、友人の言っていた噂話は本当だったのだろう。

「そうか、私も逢いたかったよ」
「えへへ」
恥ずかしそうに頬を赤らめ照れ笑いを浮かべる綾波。
彼女達と同じ空気を吸い、同じ時間を生きている。当たり前だったことがこんなにも素晴らしい。彼女達と引き離されてからそのことを痛感していた。
そうだ。逢いたかった。逢いたかったのだ。
どんなに慣れたふりをしたところで孤独は孤独。一度でも彼女達の、艦娘の温もりを知ってしまった以上は、それの無い人生は苦痛でしかなくなっていた。

「他の皆もここに?」
「はい。今日はもうすぐ日が暮れますから、明日以降に伊勢さんが他の人たちに紹介するって」
そう言われて、猛烈な郷愁に襲われた。懐かしい皆の顔。彼女達にまた逢える。
成程、彼と連絡がつかなくなった理由もよく分かる。
ここに居れば、もう外界なんて、艦娘のいない世界なんてどうでもよくなってしまう。

「そうか、皆いるのか」
「はい。この家も私と伊勢さんと、今日は当番で加賀さんの所にいっている敷波と三人で暮らしているんです。鎮守府みたいで楽しいですよ」
そう言えば、この家は誰の家なのだろう。
田舎の農家と言って頭に浮かぶ、これまたステレオタイプな木造一戸建て。
広い敷地と相応に広い建物。今では珍しくなった縁側が、これまた珍しくなりつつある畳敷きの広い居間の前に設けられ、
その先に広がる庭の隅、垣根の足元に朝顔が――綾波と敷波のものにそれぞれ名札付きで植えられている。
その垣根の向こうには、夕日に照らされた田畑が絵画のように広がっている。

この家といい、あの田んぼや畑といい、乗ってきた電車といい、この村には不明な点が多すぎる。
そもそも、この村の正確な所在も何もわからない。

「あっ、それ」
私の目線が朝顔に注がれていると思ったのか、綾波が立ち上がり、縁側に移動しながら語り始めた。
「私と敷波で毎日お世話しているんですよ。きれいでしょ〜」
追いかけて縁側に腰掛けた私の横に綾波もちょこんと腰かけ、朝顔を眺める。
紫色に変わりつつある空の下、垣根の向こうから虫の音が聞こえ始めた。

初夏の夕暮れ。静かで平和でのどかな時間。
二人並んで縁側に座っていると、その中に溶け込んだような、目の前の景色の一部になったような気分になる。
ここがどこか?そんな事はもうどうでもいい。
結局そのまま、「ご飯ですよ」と伊勢に後ろから呼ばれるまで並んでいた。

935930:2016/06/06(月) 01:05:11 ID:921OSk/2
「敷波バスに乗り遅れちゃって、今加賀ちゃんの家で一緒にご飯食べてくるって電話があったから三人でご飯ね」
「は〜い。三時間待ちは大変ですからね〜」
「三時間?加賀の家そんなに遠いのか?」
伊勢とそんな話をしながら食器と料理を運んできた綾波に思わず聞き返す。

「まあ、山一つですから歩けば四十分ぐらいですけど、バスが三時間に一本しかないので……村のあっち側に行く時はバスを考えて動かないといけないんですよ」
どうやらこの村はこの辺り以外にも集落があるらしい。それにしても中々な田舎だ。

「さあ、提督もご飯にしましょう」
「ああ、悪いな手伝わなかった」
「気にしないでください。さあ座って」
味噌汁、冷奴、山菜の和え物に肉と野菜の炒め煮のような物が湯気を立てている。

「「「いただきます」」」
三人で囲む食卓、誰かと食卓を囲むなど本当に久しぶりだ。
伊勢の手による料理はどれも美味しかったが、この雰囲気の中でなら磯風だろうが比叡だろうが誰の手によるものでも最高の食事となるだろう。

「「「ごちそうさま」」」
久しぶりの、本当に久しぶりの楽しい食事。
「片付けは私も」
食器を片づける伊勢と綾波にそう言ったものの、二人から丁重に断られてしまった。
その結果一人残された居間。静かになるとじんわりと実感が込み上げてくる。
また出会えた。また一緒になれた。そう思うと自然と顔がほころぶ。

二人が戻ってきたらここがどこで、どういう所なのか詳しく聞こう。
この近くに住めるところを探して、この近くで仕事を見つけて、彼女達と一緒に生きて行こう。
もし許されるのなら、彼女達のこれからを、平和の中にいる彼女達を見守っていこう。
元の暮らしに戻る気はない。彼女達に再び出会えたのに、そんな事をする必要はどこにもない。

その決意が固まった時、不意に瞼が重くなった。
世界がぐるぐる回る。体から力が抜ける。
重力に逆らえず、そのまま卓袱台に突っ伏し、意識を失った。

どれぐらい時間が経ったのか、私は冷たい尻の感覚に目を覚ました。
温かく明るい居間は、暗く冷たい石造りの密室に変わっていた。
燭台の上でゆらゆらと揺れる蝋燭しか灯りは無く、天井に近い小さな明り取りの窓は固く閉ざされている。これではまるで牢獄だ。
その暗い密室に、私は全裸で転がされていた。

「気が付きましたか?司令官」
暗闇に慣れてきた目を声の方に向けると、先程までと同じ綾波の姿があった。
「綾波!?これは……」
答える代わりに綾波は私の懐に飛び込むと、しっかりと抱きつきながら唇に吸い付いた。
「むっ……!?」
突然の行動に驚いている私の唇をこじ開けると、そこに彼女の舌が滑り込み、私の舌先を舐めつけていく。
くちゅり、くちゅりと淫らな音を立てたそれは、突然の事に準備が出来ず息苦しくなった私が半ば突き飛ばすように離れるまで続いた。

936930:2016/06/06(月) 01:10:21 ID:921OSk/2
「あ、綾波……、これは一体……?」
「うふふふっ、司令官。私の初めて、あげましたぁ〜」
そういって無邪気に笑う綾波。だがその目は熱を帯び、興奮した獣を思わせる。

「お前、どういう――」
「ああ、気付いたんですね提督」
混乱の中、何とか発した問いかけはもう一つの声で中断された。
「薬よく効いていたからもう少し寝てると思ったけど……案外早かったですね」
「伊勢……薬ってお前……」
扉の開く音、足音に続いて近くの燭台に影がかがみ込んだ。
薄明かりに照らされた伊勢の顔が浮かぶ。

「美味しかった?私の自信作ですよ」
この異常事態、人を一人監禁しているという状況に不釣り合いな屈託のない笑顔。
その笑顔が、私の心を読んだように説明を語り出した。
「提督から引き離された後いろんな事があった。けど、皆提督の事が忘れられない。
提督と一緒にいたかった。こうして世間から離れて暮らしながらその事ばかり来る日も来る日も考えていた」

ゆらりとろうそくの灯が揺れ、伊勢の瞳に反射した。
その目もまた、興奮した獣のようにぎらついている。
「気付いてました?皆、提督の事が大好きだったんですよ。勿論私も」
男冥利に尽きるカミングアウトだが、今この時にしなくてもいいだろう。
「だから決めました。いつか提督がここを見つけてくれたら、皆でここから離れないように繋ぎとめようって、二度と離れないようにずっと一緒にいようって」
ここから離れないように繋ぎとめる。全裸にして監禁。綾波の行動。答えは一つしかない。

狂っている。

じっとりと脂汗が背中を伝い、不意に一物を柔らかいものが包み込んだ。
「うわっ!」
「大丈夫です。綾波に任せてください」
いつの間にかまたぐらに潜り込んだ綾波の手が私の一物を上下に扱き始める。

「ぐ……っ、綾波……やめ……っ!」
幼い手の細い指が何度も何度も往復し、そのくすぐったいような快感は言葉とは裏腹に一物を大きく隆起させる。
吊り上るほどに膨張したそれを、今度は先程初めて接吻したという口が咥えた。
チロチロと拙い舌づかいで根元から先端まで丁寧に舐め上げ、小さな口の中いっぱいに加えたそれを前後左右から刺激する。
やがて勢いがついたのか、綾波はチロチロと舐めるだけでなく、口全体で扱き始めた。
吸い取られるようなその動きにあわせて、一物は既にはちきれんばかりに怒張している。
最初は示していた拒絶も、もうこうなってくると何の意味もなさない。
快楽が全身を駆けあがり、脳を制圧した。

「んむっ!?むぐっ……、けほっ」
限界に達した白濁が一斉に飛び出し、綾波の口内を満たした。
恐らく予想以上だったのだろう。驚いた様子で口を離した綾波は少しむせ、顔にも少し白濁がついている。

937930:2016/06/06(月) 01:14:54 ID:921OSk/2
「よーし、上手い上手い」
わしゃわしゃと、伊勢が綾波の頭を撫でる。
「えへへ、司令官すごいですね。こんなに沢山……」
そう言って彼女はとろんとした笑顔を私に向けた。
恍惚状態の私は何も言えず、ただ快感の余韻に浸りながら暗闇の中に浮かぶ彼女を眺めていた。

「あっ、皆来たみたい」
不意に伊勢がそう言って小さな戸口を開ける。
現れるいくつもの人影。いくつもの獣の目。

「おー、提督遂に来たんだー、いや長かったねぇ」
「僕達みんな、提督を待っていたよ」
「嬉しいなぁ、本当に来てくれた」
懐かしい声がいくつも口々に歓迎してくれる。



どれくらいの時間が経ったのか。暗いここでは蝋燭の長さでしか時間が測れないが、さっき見た時は新しいものに交換されていた。
今どれぐらいの長さなのかは目隠しされているのでわからない。

「んっ……、むぐっ……」
温かい舌が怒張した一物を丁寧に撫でまわす。
もう何人も体を重ねたはずだが、伊勢の薬には精力剤でも入っていたのか、全く衰える気配がない。
そしてまた、吸われ、扱かれ、舐めまわされ、温かい口の中に吐き散らす。

「ぷはっ、んむ……」
何度かやると慣れたのか、もうむせることなくそれどころか噴き出したものをさらに舐めとろうとチロチロとすぐに舌が動き出す。

「はい、今のは誰ですか?」
後ろから両手で目隠ししていた娘――多分吹雪が尋ねる。
「うーん。これは磯波……じゃないな、綾波だ」
「わっ、すごい三連続正解!」
脇の方でもう一人の声――こっちはおそらく深雪だ。

あれからどれだけ時間が経ったのか、新しい蝋燭もすでに半分ほどになっていた。
今なら分かる。友人の連絡が途絶えたのは、なにか問題があったからではない。
きっと彼も、彼の妻たちに歓迎されているのだろう。ここから歩いて四十分ぐらいの所で。

「えへ、綾波上手くなりましたか?」
吹雪の手が離れ、またぐらにかがみ込んでいた綾波がにっこりと笑う。その笑顔は在りし日に私が愛した娘の、記憶にある中で最高の笑顔と同じものだ。

938930:2016/06/06(月) 01:16:55 ID:921OSk/2
「もう出ても大丈夫そうですね」
きゃっきゃっとはしゃぐ駆逐達の後ろから伊勢が姿を現した。
開け放たれた小さな扉からはまぶしい朝日が差し込んでいる。

もし、このペースで毎日彼女達と交わり、完全に絞り尽くされたら?その時は用済みとして始末されるのだろうか?
それとも私がもう完全にここに繋ぎとめられていると分かったらこのまま置いておいてくれるのだろうか?

(まあ、今はどっちでもいいか)
駆逐達に手を引かれて外に出ると、太陽に目がくらむ。
そう、どっちでもいいのだ。今やるべきはそんな事に悩むことではない。
建物の外には大勢の艦娘達が待っていた。
私は彼女達を全力で愛そう。これまでの空白を埋めよう。狂わせてしまったその責任は取ってやらねばなるまい。
彼女達の目が、優しく、綺麗な目が一斉に私に注がれた。



「「「「「「ようこそ、しばふ村へ!」」」」」」




939名無しの紳士提督:2016/06/06(月) 01:21:41 ID:921OSk/2
以上スレ汚し失礼しました
ゲーム中で言及(加賀の『赤城さん』等)が無い場合、戦艦組と空母組は結構フランクに呼び合いそうという妄想してたら加賀ちゃんと呼んでしまった
多分隣の駅はやどかり町

940名無しの紳士提督:2016/06/06(月) 08:57:48 ID:b9DAmT4o
乙です
なるほど、例の話としばふ村の合わせ技ですか

941名無しの紳士提督:2016/06/06(月) 20:05:35 ID:irgmFds6
乙。しばふ村があるならやどかり村とかしずま村もあるはずだ!

942名無しの紳士提督:2016/06/06(月) 23:20:59 ID:ZfNBQWDs
扶桑嫁提督の自分としては六花村(二人しかいないし六花屋敷?)監禁を希望する所存であります!

じじ村だと比率的には2割の筈の駆逐艦がわらわら居そうで「ダメです」

943名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 00:40:22 ID:eBQT4Q4I
bob村でなら骨を埋めてもいいなぁ

944名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 08:57:13 ID:nUSFtgPg
乙乙
ウチの場合だとコニシ町と藤川町辺りになるのかな

…しばふ村とかdrew町とかだと如何にも創作って感じだけど、湖西(コニシ)町とか藤川町とかだと本当にありそうな地名っぽくてなんだかなって気分になる

945名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 09:13:43 ID:QDLIXOFQ
湖西町の一角には似たような顔立ちの女性ばかり住んでいる地帯があって、行ったら二度と帰ってこれないという…

946名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 20:28:12 ID:QDLIXOFQ
神風はご結婚までは肉体関係NGな感じ。だから今日もレベリングするのさ。

947名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 22:11:47 ID:6Yy2WQe.
神風「(結婚もしていないのに)エッチはいけないと思います!」

948名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 22:23:06 ID:ymbO5nr2
凄く激しい初夜になりそうだ

949名無しの紳士提督:2016/06/07(火) 22:27:10 ID:nUSFtgPg
>>947
来年の今頃には機能停止してイオナ神みたくいなくなっちゃうの?

950名無しの紳士提督:2016/06/08(水) 07:27:32 ID:UMBJ8GyA
神風は結婚後も性生活する日時とかきっちり決めそう。そしてその日にはお互い溜め込んだのをぶつけ合うので凄いことになりそう。

951名無しの紳士提督:2016/06/09(木) 09:33:54 ID:rkCMkRdM
夕立が普通に雨の日に水遊びに出かけるってことは白露型の服は濡れ助しにくいのだろう。…物足りないような安心したような。

952名無しの紳士提督:2016/06/09(木) 14:46:24 ID:oRMEqEt6
水でピッチリ肌に張り付いた黒いあの制服はエロイだろ
見えなくてもエロさを見いだすのだ

953名無しの紳士提督:2016/06/09(木) 18:30:28 ID:HNE.Nh2U
さみすずは普通に濡れ透けしそうだが
生地が分厚いならいざ知らず

954名無しの紳士提督:2016/06/10(金) 00:18:06 ID:gfdu4TL2
>>953 五月雨は自身がスケスケなの気付かずにそのまんまうろついてそう。

955名無しの紳士提督:2016/06/10(金) 00:28:19 ID:3eZ5nslo
叢雲は改二で古鷹のように黒インナー着るし透けても大丈夫だな
・・・余計エロくなってる気もする

956名無しの紳士提督:2016/06/10(金) 22:03:28 ID:gfdu4TL2
>>955
濡れ透け叢雲は出会ったら詰む。

思わず凝視しちゃう→気づいて怒る
踵を返して立ち去る→追いかけてきて怒る
目を合わせないようにして話す→目を合わせないことに怒る。ついでに透けてるのを見られたことを怒る

957名無しの紳士提督:2016/06/10(金) 22:04:35 ID:FrrGifcI
「そんな格好してるから悪いんだろ!」と叱ったらあの叢雲が泣いた

958名無しの紳士提督:2016/06/10(金) 23:11:19 ID:gfdu4TL2
白露型の一部は濡れ透けを見越して時々夏服を下に着て出撃するそうです。

959名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:25:43 ID:rSKzQ8BY
初投稿です
無知だけど積極的な潮と二人きりになる話です

960名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:26:33 ID:rSKzQ8BY
北方海域キス島、そこには深海棲艦によって包囲され取り残されている守備隊がいる
そこで艦娘たちによる守備隊の撤退作戦が行われているのだが
『潮ちゃん!危ない!』
『うう・・・も、もう、やめてください・・・』
敵の哨戒部隊によって水雷戦隊の到達が阻まれているのである
『潮ちゃんが大破しちゃいました、これ以上は進むのは・・・』
「分かっている、阿武隈、撤退しろ」

みんな頑張っている、あと少しだ、焦るんじゃない、そう自分に言い聞かせながら帰投する艦隊を出迎える
「提督、今回も失敗しちゃいました・・・」
「良くみんな戻ってきた、潮はすぐに入渠、曙に交代して補給の後に再出撃を頼む」
「は、はい」
目標を目前に撤退したことにおっかなびっくりな様子で報告に来た阿武隈だったが
指示を伝えると背筋を伸ばして執務室を退室した

961名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:27:37 ID:rSKzQ8BY
阿武隈はあれでもう少し自信が付けば、そう考えていると執務室に別の誰かが入ってきた
さっき呼んだ曙か
「あの、提督、いますか」
潮だった、大破して艤装も服もボロボロの姿でやってきた

「潮、大丈夫か、ドックに行ったんじゃないのか」
(でかいな・・・)
潮の服は破け、あられもない姿になっている、特に目を引くのは駆逐艦の小さな体には不釣り合いな大きさの胸
「私のせいで撤退してしまって・・・すみません、提督」
潮は提督に近づき頭を下げた

ぷるんぷるんぷるん
動きに合わせて拘束するものがない胸が揺れる
「いや、あまり気にする事じゃない、敵艦隊に対しての戦力差も大きいからな」
(潮、近い近い揺れてる見える見えるな見るな)

962名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:29:33 ID:rSKzQ8BY
潮は提督の手を取りながら自分自身に嘆く
「それでも、それでも私がもう少し強かったら・・・しっかり攻撃を避けられていたら」
むにゅむにゅむにゅう
潮は胸に提督の腕を押しつけているのも気づかないまま目に涙を浮かべながら語った
(まずいってやわらかいってそうじゃないって当たってるやわらかいってこれでかい)

「そうかもしれないけど・・・それよりも早く入渠して休んでくれ、後の事は交代した曙に任せておけばいい」
そう言うと潮はようやく離れ入渠ドックに向かった
提督はふぁーっとようやく一息ついた

潮は自分自身の魅力に気づいていない、それと男性恐怖症気味ではあるが、提督は潮から信用されている
しかし男と接する機会も少ないために男との接し方もいまいち分かっていない

(色々と危なっかしい、でも潮をそういう目で見る訳にもいかない)
提督の股間には血液が流れ込んでいたが何とか気持ちを落ち着かせて鎮めさせていた

963名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:32:18 ID:rSKzQ8BY

補給と休息の後に夜にキス島への再出撃を行う阿武隈率いる水雷戦隊、だが天候は急に崩れ海も荒れた
提督は執務室にいる為戦場にいる艦娘とは通信で会話がなされる

『提督、これだと作戦はちょっとできそうにないです』
「そうだな、こっちも急に降ってきたよ、遠征に出ているみんなも帰れそうにないだろうし今夜は潮と二人きりだな、ははは」
『ちょっちょっと!潮に何か変なことする気なのクソ提督!』
隣で曙が聞き耳を立てていたか通信に割って入ってくる
「曙、変な事ってなんだよ・・・とにかく海が収まるまで待機していてくれ」



服を着替えた潮が執務室に入ってきた
「提督、失礼します」
「もう大丈夫なのか」
「はい、艤装の方はもう少しかかりますけど・・・」
「じゃあ他の子もいないし秘書艦を頼むよ、ああ、あっちのソファーでいいや」
提督と潮が二人並ぶ形で座り業務を始めた、隣に座る潮から石鹸のいい匂いがする

964名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:34:35 ID:rSKzQ8BY
二人で業務をこなしていると雨の中に空が強く光る
ピカッ、ドオオオオオオン
「うっ!」
「ひあっ、ひゃあああああああああっ!」
突然の雷に驚いた潮が提督の腕に飛びかかるように抱きつく
むにゅううううううううううう
「あっ、あの、てっ提督・・・すみません」
ドオオオン
「ひうっ」
「大丈夫、大丈夫だよ潮、落ち着こう」

提督は平静を装ってはいたが内心はとても穏やかじゃなかった
提督も雷が苦手なのだ、雷が落ちる都度に驚いて震えそうになる、しかし潮も驚いて提督に抱きついてくる
もちろんとてもとても大きくてやわらかいモノが体に押し付けられる
とてもじゃないが落ち着いてなんていられなかった
隣にいる潮の為にも少し声を上ずらせながらも提督は何とか平静を装っていた

早く止んでくれ、そんな願いも虚しく雨は激しくなった

965名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:36:49 ID:rSKzQ8BY
グァラゴロゴロドオオオオオン
「うあっ!」
「ひゃああああっ!」
ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう
潮は提督の腕を離そうとしない、そしてより強く抱きつこうとする
(うあああああああ無理いいいいいいい)
体は落雷に震えそうなのに腕に当たる心地の良い感触に股間はより興奮していた
さらには提督にくっついている潮からいい香りがする、少女の匂いだ
先ほども焦らされていたようなものなので興奮がより強くなる

「お、落ち着いて、おちち、落ち着いて潮、大丈夫大丈夫だから」
提督自身も慌てていたが幸いにも潮は気づいていなかった、提督の股間が膨らんでいるのにも気づいていないようだ
(ああ、いい匂いだ、それにやわらかい、いや違う、なんとか、なんとかしないと)
なんとか抱きつかれていない方の手で潮の頭を撫でて必死で宥めていると潮もようやく落ち着いた様子だった

966名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:39:33 ID:rSKzQ8BY
ピカッと空が光るといきなりプツンと電気が切れ辺りが真っ暗になった



ズガラゴロドオオオオオオオオン
「うあっ、うあああああああああああああっ!」
「ひあっ」
辺りに轟音が響き渡り落雷と停電が同時に起きた
提督は今まで我慢していた感情を堪らえきれずに震えあがりわめき叫んだ

一方潮は先ほど落ち着いた事もあってあまり驚かなかった
「停電しちゃいましたね、提督・・・提督?」
隣にいるはずの提督からの返事がない、潮は目が暗闇に慣れて来たので提督を探すとすぐ隣で震えていた
さっきは自分を落ち着かせようとしていたのに、自分よりこの雷を怖がっているのだ
潮はそう思うと少し可笑しくなり自然と笑ってしまう

「提督、大丈夫ですか」
提督は情けなく呻き声を上げていた
「大丈夫ですよ、提督」
今度は自分の番だ、そう思って提督の頭を撫でたりして自分がしてもらったように宥めようとした


(あああ情けない、頭撫でられてる、手えやわらか、あ、膝に頭乗っけられてる、あれ、これ、おっぱい)
急に視界が暗くなり視覚が頼れないとなるとそれ以外の部分が強く感じられる

潮の体はとても暖かい、頭に触れているお腹に息遣いを感じる
甘くて乳臭い匂いと磯の香りと石鹸が混ざった少女の香りがする
時々頭に服越しの胸が当たる、優しい声が聴こえる
提督は潮のおかげで少しは落ち着いた、が、股間は最早治まりも付かなかった

967名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:42:01 ID:rSKzQ8BY
しばらくすると停電から復旧し明りが点った、数分の事だったが提督にとってはとても長い時間に思えた
提督はソファーに横たわる体勢になっている、立とうとしても立てない
「腰が・・・抜けて・・・動けない」
「もっもう、提督くくっ、大丈夫ですか」

(いつもみんなの前じゃ強く見えるのに)
またしても普段は威厳のある提督の情けない姿に潮はまたしても笑ってしまった
「提督・・・あれっ、これは」
悲しいかな男の性、体は動かないのに股間だけは興奮し猛々しくいきり立つ、潮はそれを見つけてしまった
「これ、おちんちん、膨らんで、いるんですよね」

「あっ・・・いやっ、これは・・・」
(うあああああああ見ないでえええええ)
そんな提督の心境を知ってか知らずか潮は盛り上がった股間をまじまじと見つめる

(たしか曙ちゃんが読んでいた漫画で・・・男の人はここが膨らんだままだとつらいはず)
潮にはまだそんな断片的な知識しかない
「あ、あの、つらいんですよね・・・これ・・・失礼しますね、提督」


「なっ、何を・・・」
潮がファスナーに手をかけている事に気づくのには時間がかかった

968名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:46:03 ID:rSKzQ8BY
ズボンのファスナーが降ろされパンツをずらすと提督の主砲がぶるんと勢いよく飛び出る
「ひゃっ」
一瞬たじろいだが潮はそれ以上に未知の好奇心にあてられていた
「す、すごい・・・これが、男の人の、おちんちん・・・」
「潮、やめなさい・・・」
提督の懇願は潮の耳に届いてはいなかった、潮の感触で飛ばされかけていた理性も興味津々な目線で全て吹き飛んだ

(ああもうどうにでもなれ)
なんでもいいから焦らされまくって溜まりに溜まった物を出して楽になりたい

「あつくて、かたい・・・こんな感じで、するんですよね・・・」
潮は主砲を軽く握るとぎこちない手つきで擦りはじめた
しゅる、しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ
何とも優しく弱い刺激
それでも潮にやらせていると言う背徳感と自分のものではない手で扱かれる刺激が合わさり十分な快感となる

しゅっ、しゅしゅしゅっしゅっ
「うひゃっ」
潮の手つきが慣れたかしごきが少し速く、強くなると思わず声が漏れる
「す、すみません、痛かったですか」
「うっ、大丈夫、続けて」
ただ上下にしごくだけの動きではあるがその動きでも提督の体には電流が走り
刺激に反応した陰茎に更に血液が流れ込み、息が荒くなり、なすがままに快楽を感じる

(提督のおちんちんどんどん膨らんで提督も辛そうで、でもこうし続けると楽になるって)
潮は色々と勘違いしていたが間違いではなかったので提督はより快感を得ていた

969名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:49:52 ID:rSKzQ8BY
にゅるにゅるにちゅにちゅにちゅ
しごかれ続けると先走り汁が溢れる、いやらしい音とともに手の滑りが良くなる
快楽が脳に伝わり睾丸がせり上がり発射態勢に移る

「と、とってもびくんびくんしています」
精液を送り込むために提督の主砲が震えこれ以上ないくらいに硬く大きくなっていた
「熱いです・・・ば、ばくはつしそう・・・」
潮は発射前の様子に驚き提督の様子を窺いながら躊躇している

あと少しで射精出来るのにここまで来て焦らされた
「つっ、うっ、続けて」
提督は服を汚さないように上着をまくり上げながら息も絶え絶えに声を絞り出した

しごきが再開されると主砲に装填された精液がすぐに飛び出てくる
びゅわっびゅっびゅっびゅっ
「うわっ、わっ、わっ、わっ」
勢いよく精液が噴き出るのに潮は驚く

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅ
大量に作られた精液は止め処なく溢れ続けた
「いっぱい・・・出ています」
提督は声にならない快楽の叫びが止まらない

びゅっ、ぴゅる、ぴゅる、ぴゅ
ようやく体の痙攣と射精が落ち着いてくる
あまりの快楽に朦朧とし視界が定まらない

ぴゅっ
最後の一滴まで出しきり呼吸を整えようとしても乱れて治まらない

970名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:51:05 ID:rSKzQ8BY
ようやく止まった、提督は何かある訳でもないのに上を見上げている
まだ苦しそうだけど大丈夫だろうか、潮は提督の様子を見ていると自分の手に白い液体がかかっているのに気付いた
それを恐る恐る嗅ぐとどこかで嗅いだような臭いがする、潮は恐る恐る舐めてみた
(ちょっと苦い、これ)
これは高速修復材の味に似ている、癖になりそうな味だ
(少しおいしいかな)
潮はそう思いながら提督に目をやると体に多くの白い液体が降りかかっていた
(綺麗にしないと、拭くものは・・・ないかな・・・あっそうだ)

971名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:52:54 ID:rSKzQ8BY
提督は何か湿った物が体を這っている感触にようやく意識がはっきりとした
頭をその感触の方向に向けると潮が体に付いた精液を舐めて嫌がる様子も無く飲んでいる姿にすさまじい衝撃を感じる
「それは飲むものじゃないって・・・」
「そうなんですか?」
結局潮はちゅるちゅると飛び散った精液を舐め取り全部飲んだのであった

どうして潮がこんなことを、背筋に薄ら寒いものを感じながらもえも言われぬ感情が沸き起こる
提督はその感情を振り払うのに必死だ

972名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:54:12 ID:rSKzQ8BY
(なんて事をしてしまったんだ)
潮にさせて射精したことの嫌悪感がいっぱいだった

(あともうお婿さんにも行けない)
それと同等に目の前で見せた情けない姿など色々で男の尊厳もボロボロだった


それでも提督は襟を正し、流れに身を任せてしまった男としてしなければならない事をする
「潮、その・・・ごめんなさい」
土下座した
しかし潮は何故か提督が謝ったことに困惑している様子だ

「ごめんなさいって、そういう事、なんですか?」
状況を把握するのに時間がかかる

973名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:56:10 ID:rSKzQ8BY
潮はこう続ける
「あの・・・提督のおちんちん、またさわってもいいですか」
提督はようやく理解した、潮はそういう事が分かっていない
そして潮はおちんちんに興味を持ったようだ
(わーおいきなりなんてことを言い出すんだ、潮からそんなこと言われるなんて夢にも思ってなかったよ!)
「それはダメ!」
いくらなんでも本音と建前である

しかし潮は食い下がる、うつむき加減なので自然と上目遣いになる
「そのう・・・ダメですか?」
何とも素晴らしい表情と提案だ、こうならないように艦娘は性教育をしっかりやるべきだ
「ダメ」

潮はまだ食い下がろうとする
「じゃ、じゃあ、そのう、雷で提督が怯えてた事とさっきの事、みんなに言っちゃいますよ」
「それは・・・うっ、ううう・・・」
潮は臆病で素直な子だと思っていたが、意外と意固地で意地悪な部分もあるようだ

すでに潮には醜態全て曝け出して精子も出されたが、男としてはそんな事はやっぱり言われたくはなかった、
それにさっきの事が皆に知れ渡ったら色々とただでは済まない
もっとも潮は本当に言う気はなかったが提督に知る由もない

974名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:56:51 ID:rSKzQ8BY
「わ、分かったから、それは言わないで・・・」
提督はあっさりと折れた、潮は喜んでいる、まるでおもちゃを買ってもらった子供のようだ
これが本当におもちゃだったらどんなによかった事か

975名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 14:59:06 ID:rSKzQ8BY
夜が明けた、朝方になり海が収まると幸いにも忍び込む方にとっては都合のいい、視界の悪い朝となった
お陰で哨戒に出ている敵艦隊の陣形も整わず、敵の攻撃も当たる事はなくキス島にたどり着いた
『提督、包囲網を突破しキス島に上陸しました!』
「よし、まだ敵は残っているからな、守備隊の収容を終えても油断はするなよ」



「艦隊が母港に帰還しました!」
阿武隈が威勢よく執務室に入ってくる、曙もそれに続いて入ってくる
「ただいま、潮、あんたの代わりにやっといたわ」
「おかえり、曙ちゃん」
昨日は潮と曙は顔を合わせる事がなかったようで、曙は潮の顔が見たかったようだ
「ちょっと待ってくれ、潮ちょっとこっちの作戦書を・・・」
「はい、提督、これですよね」

帰ってきた阿武隈達を待たせていると曙が違和感を覚えていた
「なんか・・・潮が、違うわね」
「んんー、潮ちゃんが、そうかな?」
阿武隈も待たされているので一緒に考え始める事にした

976名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 15:01:08 ID:rSKzQ8BY
「ああ、待たせたね、それじゃあ報告を・・・」
阿武隈は待っている間に曙の言葉について考えていた為に提督に気づかずこう言う
「潮ちゃん、ちょっとキラキラしてる感じ?」
そんな気もする、阿武隈がそう言うと曙が続いて口を開く
「なんか、潮とクソ提督が近くない?」
「んー、確かに潮ちゃんと提督が仲良さそう」
潮との距離は腕を伸ばして届く位の距離に居るのが普通だったが
昨日の今日で提督のすぐ隣にいるのだ、なるほど確かに近い
それに潮を秘書艦にしてもどことなくよそよそしい所があったが、今日は妙に親しげだ

こうも言い当てられると動揺が表れ、曙はそれを見て攻め立てるように食ってかかる
「やっぱり・・・潮に何かしたんでしょうこのクソ提督!」
「やってない、俺はやってない、な、なぁ潮」
潮に助けを求めた

「えーっと、曙ちゃん、それは、ね」
潮は苦い笑いで返答に詰まっていた
「えっ、提督・・・まさか・・・」
阿武隈もドン引きで疑いにかかる
「潮はね、嘘を付けないのよ、クソ提督・・・説明しなさい!」

・・・・・・

結局その場は潮本人の説得のおかげでなんとかなった

977名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 15:02:59 ID:rSKzQ8BY
提督の私室、誰も入ってこない部屋に淫らな音が響く
「提督、ここですね、ここがいいんですね」
にゅるちゅこにちゅにちゅにちゅにちゅ
「うぁぁぁぁぁ・・・」

あの日以降もあの時の事を引き合いに出されて事あるごとに潮にオモチャにされる提督だった
ちゃんと性について教えたりもしたが、好奇心に囚われた潮にはかえって逆効果だった
どうなったかと言うと勝手に提督の部屋に入り込んで自慰をしていたり提督に迫ったりする
こう言う事は好きな人にやるんだよと言ったら提督が好きですと返されてもう手も足も出ない

「提督、この事を他の子とかに言ったらダメですからね、言ったら分かってますよね」
本当は他の子に秘密を言う気はないけど、提督の精液を飲むと元気になるし、おいしい
こんな素敵なものは一人占めにしたい、潮はそう思いながら亀頭に吸いつき飛び出る精液を飲んでいた

978名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 15:04:18 ID:rSKzQ8BY
ある日の夜、提督の部屋に押し掛けてきた潮がこう言う
「提督、あの、この前、来たんです」
いったい何が、そう問うと潮は顔を赤らめながらこう言った
「その、そっっその、生理・・・です」
そう言うと潮は下着を脱ぎ始める、その下着は期待に湿っている
この少女は言葉と行為の意味を理解してやっている、提督が教えたから
提督は戦慄した、股ぐらはいきり立った

もうここから逃れる術も逃れる気も無かった

979名無しの紳士提督:2016/06/12(日) 15:05:19 ID:rSKzQ8BY

終わりです
雷よ!いかずちじゃないわ!

潮は色々と分かってない感じだといいと思います、そう思って書いていたら淫乱健気な感じになりました、
全国の潮ちゃん好きな人にごめんなさいしないといけないね

980名無しの紳士提督:2016/06/13(月) 13:51:29 ID:q29htVfQ
生存報告に来たら潮ちゃんでエロ作品が…GJ!
私も頑張ろう…orz

981名無しの紳士提督:2016/06/14(火) 18:34:15 ID:Gif4LpyU
GJ!

982名無しの紳士提督:2016/06/14(火) 21:46:30 ID:Gif4LpyU
白露はお色気なんて知らない!意味ない!って感じだし、普段は女性として意識することなんてほぼない娘。けど、ふとした拍子に普段意識しない女性らしい肉体とか一面とか目の当たりにしちゃってドキドキさせられるタイプ。

983名無しの紳士提督:2016/06/15(水) 07:13:45 ID:pOsdxEuk
良いね、GJ

984名無しの紳士提督:2016/06/17(金) 14:30:41 ID:izbn5nmQ
初投稿です 初霜

汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。
これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。

「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。
鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。

怖い

だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ。

結局私はその願望に忠実になる事にした。

提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人である。
体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、彼は私の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。
一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大き

985名無しの紳士提督:2016/06/20(月) 23:41:42 ID:mK6Tn0cA
続き!続きをください!
何でもしますから!

986名無しの紳士提督:2016/06/22(水) 00:10:04 ID:EqtHfFE6
ん?

987名無しの紳士提督:2016/06/22(水) 02:12:15 ID:hT4Kz/tI


988名無しの紳士提督:2016/06/22(水) 05:39:41 ID:HBF09zJw
何時?

989名無しの紳士提督:2016/06/22(水) 19:02:10 ID:yi1NL2S6
そうねぇ、だいたいねぇー

990名無しの紳士提督:2016/06/23(木) 11:50:48 ID:eDhtFjiM
ここまで北上さん

991名無しの紳士提督:2016/06/23(木) 22:34:01 ID:pvvpYj4g
ここから阿武隈

992名無しの紳士提督:2016/06/24(金) 01:10:46 ID:9N7.nzmw
えっ

993名無しの紳士提督:2016/06/24(金) 12:44:08 ID:yWetT9f6
あたし的には、まだ早いんですけどー!?

994名無しの紳士提督:2016/06/24(金) 21:50:29 ID:pDMpmHIw
なに、あの人(困惑)




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