[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
81
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/27(木) 08:19:48
>>80
小角へ
「失礼、ポケットにまだ少しあった。とりあえず持っていてほしい」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1325408874/440
より『偶然見つかった』追加収入『5万円』を渡しておく。
他異変に気付くあるいは起こるまで
>>72
のスタンスで周辺警戒。
82
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/27(木) 23:32:52
>>78
(愛川)
小角がスタンドを発現するのを待つ。
>>79
(青田)
ボイスレコーダーに『アンテナ』を設置し、
『現金』とともに小角に手渡した。
>>81
(エイノー)
所持金を小角に手渡した。
室内で警戒を続けることにする。
>>80
(小角)
見張りに立つエイノーを除いた、
小角、愛川、青田、ドナート、ブラス、チェスの六名は、
大きく開けたスペースの中央に陣取り、円を作る。
「では――イルソン君、出番だよ。」
ド ド ド ド ド ド ド
円陣の中央に、謎めいた『木盤』──
『イル・ソン・パティ』が発現する。
83
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/27(木) 23:39:55
>>82
「おおっ! 『木盤』! これが小角さんのスタンド!」
「どうするんですか! どうするんですか!」」
興奮気味に聞く。
84
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/28(金) 00:13:35
>>82
>>83
(GMと愛川)
「……ふふん。」
興奮気味の愛川に自尊心をくすぐられる小角。
「おほん、では、よく聞いていたまえ。
イルソン君……『イル・ソン・パティ』は『質問』するスタンドさ。」
実質、愛川個人への説明だ。
「今からわたしがテーマを設定する。
そのテーマに基づいて、みんなで一つずつ質問するんだ。」
全員を見回す。
今回は、この6人が『質問の輪』だ。
「質問は、『はい』か『いいえ』で答えられる必要がある。
あとは、実際に質問しながらすすめていこうじゃあないか。」
さて、準備はいいだろうか。
ここからは思考と推理の時間だ……
「テーマは……どうしよう。
先に敵の能力を調べるか、居場所を調べるか……?」
どちらも重要だ。
見つけても能力が分からないとより多くの犠牲が出かねない。
逆に能力が分かっても、見つからなければ何の意味もない。
85
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/28(金) 00:57:48
>>84
「質問!? それは凄いですね! 小角さんの見た目からは想像も付かなかったけど
スタンドはオーギュスト・デュパンみたいなんですけど!」
愛川は興奮している。
「能力も居場所も、気になりますね! どうやってやっつけるか知れればいいのですけれど!」
「あっ、そうだ。
実際に喰らったウィリアムさんは、『ルンクス』の居場所や能力の片鱗を知ってたりしませんか?
現在連絡が付くなら、スタンド能力を使う前に、当事者であるウィリアムさんに電話で最新の情報を聞いたりできないでしょうか」
提案する。
86
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/28(金) 01:17:59
>>85
(愛川)
「な、何を失礼な!
この帽子をみたまえきみ、見るからに探偵だろう!」
(全く、とんでもないやつだ!)
流石に暑いのでコートは着ていない。
……ともかく。
「む、そうだね。調査には事前情報も重要だ。
ドナートくん、ウィル……くん、に、連絡してみてくれないか?」
「居場所はともかく、奴の手口は推理できるかもしれないぞ。」
自分も連絡先は知っている。
が、さっきメールしたのはドナートだし、わかりやすかろう。
87
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/29(土) 15:21:04
>>84
「『居場所』『活動範囲』の探索を提案したい。
『何がどう』というのはわからないがルンクス氏の『能力』は知っている。
彼は他者を否応なく『花嫁』にできる『スタンド』使いだ。捕われれば
『猶予期間』の後『花嫁』は身も心もルンクス氏のものになる。
『原理』は知りたいがとりあえず対峙して制圧する事を優先課題にしたい。
ウィル君達も何かしら探っているので小角君には『より確実』な『居場所の
探索』を依頼したい。何、黄金街を区切って『ここにいるか』『ここはどうか』
と質問していけばそれなり早く当たるはずだ。そして『港』や『山』は
外して良い、『本来人の少ない場所』を根城にしているなら実際に
『探しに行けば済む』、私はそう思う」
小角始め一同に提案した。
88
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/29(土) 16:46:32
>>87
「は……花嫁……な、なんというやつだ。」
ゾワ
(ひ、人の気持ちまで変えてしまう……
そんな能力が、あ、あっていいのか……!?)
想像するにゲスな能力だ。
・・・・いや、今は、ともかく。
「あ、う、うむ、居場所はそのようにして調べるつもりだ。
……もっとも、明日もそこにいるとは限らないが……」
「ううむ。」
虱潰しは最も手軽な手段だ。
……が、敵は案山子ではない。
「そうだ。やつの『泊まる予定の場所』を調べるのはどうだろうか!
……も、もちろん、予定があるのかどうかも先に聞いておくべきだろう。」
予定がないなら虱潰しにシフトするだけだ。
多少の質問ロスで済むし、やらないよりは精度が高まるのでは?
89
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/30(日) 23:44:39
>>88
「そうだね、『予定』もより貴重だ、異存はないよ」
小角の提言に賛成する。
あと内心で『ルンクスへの感想』に全面的に同意する。
90
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/02(水) 23:12:01
>All
RRR・・・・
ドナート:
「もしもし?……な、何だって──ッ!」
「悪イ、『緊急事態』発生。
いきなりですまねェけど、俺は引き上げさせてもらうわ。
誰か『代役』立ててくれ」
「──lo siento!」
ドナートは血相を変え、『幽霊』とともに会議室を出て行った。
ウィリアムに連絡を取るなら、
他の誰かがするしかなさそうだ。
そして、心当たりがあるならば、その『代役』を探すことも──
91
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:18:37
>>88-89
二人の発言を聞き、少し考えるそぶりを見せた後、
「『泊まる予定』を調べる時に『根城』があるかどうか、幾つあるかも知りたい。
事によっては――」
「トライブ・コールド・クエストで監視できるかもしれない」
勿論、能力の情報を得て監視が可能な状況に持ち込めれば、という前提になるが。
92
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/02(水) 23:22:26
>>90
(GM)
「……」
「……えっ?」
呆気にとられる小角。
「こ、困るよきみ、し……質問はどうなる……
……う、ううう……緊急事態とは何だというのだ……!?」
これ以上に緊急の事態があるのか?
……とはいえ、彼は善意の協力者。
「……だ、だが緊急というなら仕方ないか……うううう……」
(ま、まいったぞ……)
責めるわけにもいかないが――困る。
「と、とりあえずウィル、くん、にはわたしが連絡する。
きみたち、だ、誰か……代役を考えておいてくれないか!」
こうなると、調査はそれからだ。
とりあえず、自分のスマホでウィルに連絡しよう。
93
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/02(水) 23:23:40
>>90
「onnea(幸運を祈る)」
ドナートを見送る。
そして小角、青田、愛川に
「『探偵』『警戒』『遊撃』『警護』、最低限回らない事はないが」
愛川の申し出が有り難かった様に『手助け』はあれば有り難い。
しかし今回は正真正銘の厄ネタなのでここは全員で相談する。
94
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/02(水) 23:32:26
>>90-93
「仲間が一人減ったなんて、困りましたけど……」
困った。
「(わたしの知り合いでスタンド使いというと、詩織さん、明日奈さん、斉藤さん、朱鷺宮さん……)」
「(んー、こんな平日の昼間に来れそうにないですけど……)」
「(ロンパリさんならヒマそうですけど、あの人の連絡先聞いてなかったというか、携帯電話持ってなかったんじゃないかな……)」
「『増援』は必要です」「でも、わたしは友達があまりいないので、援軍を呼ぶのは皆さんにお任せしますけど……」
情けないことを頼む。
95
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:44:13
>>90
>>92-94
天を仰ぎ見、何かを頭の中で吟味した後、
「…………取りあえず、ウィルと電話するなら聴覚を共有するぞ。皆で聞く事も重要だ」
「しかし、今から呼んで来れそうな顔見知りか……。」
再び考え始める。はて、誰か居ただろうか……。
96
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/02(水) 23:44:58
>>92
(小角)
RRR・・・・
小角はウィルの携帯に電話をかける。
97
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/02(水) 23:49:54
>>93-95
(エイノー、愛川、青田)
「こ……心当たりはないではないが……
と、とりあえず今は電話をさせてもらおう。」
小角はスタンド使いの知りあいはそれなりにいる。
もちろん、軽率に頼むべきではないが――
「あ、うむ、聴覚共有はお願いしたい……!」
情報は共有すべきだ。
>>96
(GM)
「うう……つながってくれ……」
繋がるのを待つ。
98
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:54:53
>>96
それを確認するのと同時に、小角さんの聴覚を自分の聴覚受信を挟んで皆の聴覚受信に送信する。
それと同時に「愛川、もう一体蜘蛛を出せ。アンテナを設置して扉の方の監視に回す」
と言いながら、
ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/cargoods-sale/a0209i.html?sc_e=afvc_shp_3007486
を発現したい。付属機器が発現できない以上、フィルムのみで機能を発揮するはず。
液蜘蛛に設置して扉の外を視認監視したい。
99
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:03:08
>>92
>>96
電話に出る。
「Good morning(おはよう) ミス・オヅノ」「何かわたしに相談事かしら?」
穏やかな声で、彼女にそう問いかける。
100
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/03(木) 00:07:34
>>98
「すみません、わたしの液蜘蛛は一度に動かせるのが『一つの命令で1セット』で
更に個々の液蜘蛛に出せる指令には『命令に従うためにしか動けない』という制限があるんです。
なので、扉の外を見張るためには、今窓を見張っている液蜘蛛を解除しなくてはならないんですが……
その『アンテナを設置して扉の方の監視に回すため、もう一体蜘蛛を出せ』という命令では
窓の外を見張るように指令できないので、もっと別な言い方をしてほしいのですけれど」
申し訳なさそうに頼む。
「(スタンドのせいとはいえ、これではどちらが命令をしているのか分からないのですけど……)」
101
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:10:45
>>99
(ウィル)
「あっ・・・・よ、よかった、?がって。」
(……落ちつけ、小角 宝梦。
ウィルさんは元は男だったんだ。
そ……それを忘れることはあってはならない!)
小角は――ウィルが『変わった』事を『知っている』。
知識であって――『理解』ではない。
・・・・小角にとってのウィルは、知人だがそれほど身近ではない。
「おほんっ」
「……き、きみに、聞きたいことがあるんだ。
今、時間は大丈夫だろうか……? そう長くはならない。」
改まった口調で問う。
102
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:11:47
>>101
(訂正)
>「あっ・・・・よ、よかった、?がって。」
→「あっ・・・・よ、よかった、繋がって。」
103
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/03(木) 00:15:44
>小角
>青田
>愛川
考える――――その上でまず『波除』を諦める。
頼もしいが今回あの病院の看護師は『灰色』だ、あまりに危ない。
『剣淵』『盾石』『鉄』に連絡できれば頼みたいが海岸での一戦で
スマートフォンの記録が飛んでいる。
『喜屋武』『安烙院』も同様だ。
『マクレーン』はまずい、彼の職責と折り合ってもらう時間が
今回あまりになさすぎる。
『ナツ』『愛』――――こちらから死に目に呼べる『年齢』ではない。
あるいはもう少し話す機会があれば『巴』『地乃』『高天原』が
『スタンド』使いと知る機会もあったかもしれない。
つまり今できる事はスマートフォンの電源を入れておく事だけだった。
小角、青田、愛川に心から非力を詫びる。
「済まない、『確実なアテ』が今の所全く無い」
104
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:21:02
>>101
「もちろん大丈夫よ」
「むしろあなた達が アイツの居場所を突き止めるのに協力してくれている事は知っているもの」
「わたしの知っている事でよければ なんでも答えさせて頂くわ」
「無事に全て事を終えたら みんなでわたしとアウレアのいるお店へいらっしゃいね」
「『祝杯』をあげましょう?」
少し気が早いかしら?と付け加え、小さく笑う。
「さて それで小さな名探偵さん」「あなたのお訊ねになりたいこととは なにかしら?」
105
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:27:45
>>104
(ウィル)
「う……うむ、ありがとう。
必ず、ここにいるみんなで行くとも。」
「……さて。」
頭の中を整理する。
聞かなければならないことは――
「……本格的な調査をする前に、奴の情報が少しでも欲しい。
居場所とかは、難しいかもしれないけれど……そう、能力について。」
「きみは奴の、能力を受けた唯一のじょ……おほんッ!
……男性だ。手がかりがあるかもしれない。
な、なにか気づいたことがあれば、教えてほしいんだ。」
ささいなことでもいい。
敵の能力に関するヒントは、多い方が良い。
106
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:40:29
>>105
「・・・『能力』」「そうね それが知ることができれば『ルンクス』攻略の大きな一歩となる」
「けれどごめんなさい」「わたしの情報では 今に至るまで起きたことを話すことしかできないわ」
「何かの参考になればいいのだけれど・・・」
あの夜に起きたこと、
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1421852015/1-122)
また覚えている限りの自分の変化があれば、伝える。
「ただわたしはこれからアウレアと一緒にとある人物に会いに行くの」
「その人が鍵となって あるいはルンクスの能力の正体にも迫れるかもしれないわ」
「分かり次第あなた達にも連絡させてもらうわね」
107
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:48:05
>>106
「…………なるほど。
貴重な情報だよ。ありがとう。」
今はまだ、聞いただけだ。
何かわかったわけではないが――これから推理できる。
・・・・そして、調査も。
「……うむ。その人物とやらが上手くやることを願うよ。
わたしたちの方でも、出来る限りのことはさせてもらう。」
「それでは……切るよ。
またね、ウィルくん。」
電話を切る。
108
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/03(木) 00:52:10
>>100
「ではこうだ。」「一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ」
命令を変更する。
>>99
>>104
言葉は挟まない。が、口調が女性のものになっている事に危機感を覚える。
既に女性である事への違和を無くしている、という事だからな。
109
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:53:50
>>107
「健闘を祈るわね」「こちらの成果にも期待しておいて」
「また会いましょう ミス・オヅノ」
電話を切る。
「さて わたしたちも病院に向かいましょう アウレア」
「・・・・・?どうしたのかしら おかしな顔をして」「寝不足なの?」
110
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/03(木) 01:10:33
>>108
「『はい』、わかりました」
一度スタンドを解除し、青田の『一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ』という命令により
『スクリーム・アウト・ラウド』を『2匹』発現。
指令はそれぞれ『アンテナを設置されたあと、窓から室外を見ろ』『同・扉から室外を見ろ』とする。
一応、ほぼ初対面の青田の命令でも『4匹』は出てくる可能性があるが
『2体発現せよ』という命令により出てくるのは『2匹』だろう。
「ふう…… 全くお手数をお掛けして申し訳ないのですけど」
「それにしても、ウィリアムさんは相変わらず女性のままで、症状は一切進行していないようで何よりですね」
111
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/04(金) 00:06:53
>>98
>>100
>>108
>>110
(青田、愛川)
訂正指示した上で、
改めて、青田の命令を受ける愛川。
「一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ」
ゾロ ロァ !
ボド ボド
口元から真っ赤な液体がこぼれ出し、
二匹の『液蜘蛛』の形を取った。
青田は『アンテナ』を二匹に与え、
愛川は命じられた場所へと『蜘蛛』を誘導する・・・・
これで、『幽霊』の監視の代役は務まる。
112
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/04(金) 00:28:52
>>111
青田の手際と愛川の努力に感心しつつ小角とウィルの会話に
ふとおかしな気分を覚え三人に問う。
「いやウィル君は『女性』だろう?昨日も会って話したが」
この中で最も付き合いが浅く『過程』を3日飛ばして見た
エイノーの認識では既に『音井ウィリアム』は『女性』だった。
113
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/04(金) 00:52:24
>>112
「…………」
携帯電話を開き、
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1331990770/376
を見、その視覚を共有する。
「…………口調が変わっていた」「『変貌』は発生している」「ウィルは男だ」
「口調もこのメールの物が正しい筈だ」「もう一度言う」
「ウィルの身には『変貌』が発生している。性別も口調も女性に、女性的に変化している」
「時間は限られている」
自分の認識では、台場という人物はこういう冗句を発する人物ではない。
変えられているのだ。であれば。
114
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/04(金) 01:01:24
>>112-113
(エイノー、青田)
「ち、違うぞエイノー先生っ! 青田くんの言う通りだっ!
ウィルくんは……男の人だ。ぜ、絶対、そうだったんだ……!
い、いや、今だってほんとうは、そうなんだ。」
メールの文面を確認した。
そして、再確認した。
「は、早くルンクスを倒さなければ……ならない!」
だが、そのためには『人』がいる。
小角の心当たりは――
(……そうだっ。)
「あ……あの夜を戦ったメンバーならどうだ。
彼らは仲間だし……し、信頼できるんじゃあないか?」
確実に信頼できるものは限りなく少ない。
あの夜に集った者たちとは連絡先も交換済みだ。
・・・・呼べるのでは?
115
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/04(金) 21:59:26
>>113-114
絶句して後、苦い表情で発言。
「……確かに『危険』だ。『君達は信頼に値する』、
だが『私は嘘は言っていない』。つまり私の『認識』は
既に『侵食』されていて『猶予』は確かに費やされているらしい」
116
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/04(金) 22:03:46
>>112-115
「え? なに言ってるんですか皆さん。ウィリアムさんは元々女性で、それが女性に…… あ、れ……?」
口元を抑える。
「侵食されているのは…… ウィリアムさんじゃなくて、わたしたち……?」
「…………」
無言になる。
117
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/06(日) 23:16:48
>>114
(小角)
RRR・・・・
その時、小角の携帯が鳴り始めた。
送信者の名前は──『紫』だ。
118
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:23:09
>>115-116
(エイノー、愛川)
>>117
(ひとの認識まで、変えてしまう能力……)
改めて迫る絶望を思い知らされる――
・・・・と、そのとき。
RRR・・・・
「……ん?」
携帯を見る。
送信者は――
「紫……名探偵どのか!
……失礼、電話をさせていただく。」
電話を取る。
「……もしもし?」
119
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/06(日) 23:41:33
>>118
「――――ああ、良かった良かった、繋がりましたね」
電話越しの、わずかにノイズの混じった声。
型の古い紫の携帯電話は、少し音質が悪いのだ。
「いや失敬、今少し『身辺調査』の依頼を受けているんですが……
それが中々手こずっていましてねぇ。
とりあえず知り合いを当たって、少しでも情報を集めようってとこでして」
「宝梦ちゃんは、『ヤング・ダイヤモンド』って知ってます?
ほら、少し前に黄金町と姉妹都市になった『ヨハネスブルグ』からの留学生」
「それの『ルンクス』って人を探してるんですが、これがまるで尻尾を掴めない。
街中で見かけたこととか、ありません? かなり奇抜な恰好の、黒人の男性なんですが」
ド ド ド
ド ド ド
ド ド ド
120
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:51:52
>>119
(紫)
「し、身辺調査! じつに探偵らしい仕事だ……
で、出来ればその話、今度聞かせてほしいな。」
「し、しかし……今は少し……」
今はそんな場合でもない。
探偵を目指す意思は不変だが、今はまさに謎を追っている。
・・・・そう、思われたが。
「……待った!」
ド ド ド
ド ド ド
ド ド ド
「青田くん! 今も聴覚共有は出来ているかい?」
この話はあながち――無関係でもなさそうだ。
「今、よ、ヨハネスブルグ……
そして、や、ヤングダイヤモンド……ルンクスと! そう言ったね……!?」
呼吸を整えつつ、通話を続ける。
図らずも、『協力者』が見つかったのだ。
・・・・もっとも。
「……い、今……わたしもその男を調査している。
名探偵どのは今、ど、どこにいるんだい? 安全なところ?」
現状を教えるべきか、それとも……
121
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 00:05:37
>>120
「ええ、ええ、守秘義務に抵触しない分にはいくらでもお答えしましょう」
「しかし、今は忙しいようですね。
でしたら無理にとは言いません。また後で――――」
残念そうにそう言って、電話を切ろうとして――――
>「……待った!」
「…………え、ええ、確かに『ヨハネスブルグ』から来た『ヤング・ダイヤモンド』の『ルンクス』と言いましたが……」
待ったをかけられ、通話を続ける。
まさか。
……まさか。
「……貴女も、『ルンクス』を?
しかも今の口ぶり、周囲に他の仲間がいますね?
そして私の安全を案じたということは、今貴女は相応の『危機』が想定される状況にあるんですね?」
「―――――なるほどこれは、家で『安楽椅子探偵』を決め込んでる場合じゃありませんねぇ……ッ!!」
「そちらは今どこにいます?
向かいます。すぐに向かいます。今すぐ向かいます。
さぁ、さぁさぁさぁ、さぁ!!」
熱を帯びた声で、一気にまくしたてる。
いてもたってもいられないという様子で!
122
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 00:36:14
>>121
(紫)
>青田、エイノー、愛川
青田の返答を待っている場合でもない。
彼のことだし、抜け目なく『共有』しいてくれているだろう。
「めっ、め……名推理だ……うう……」
(う、うう……しまった。相手は名探偵。
隠すなら、も、もっと徹底的にすべきだった……!)
「す、少し待ってくれたまえ。
め……名探偵どのが来てくれるのは嬉しいが……」
チラ
仲間たちに視線を移す。
……彼ら的にはどうだろう?
「ど……どうする?」
一応確認する。
考え難いが、彼女が『花嫁』にされていないとは限らない。
元が女性だと見分けがつかなさそうで大変だ……
123
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/07(月) 00:40:11
>>122
「ドナートさんがいない今、増援だっていうのなら、来てもらうべきだと思いますけど」
「今ここにいない『名探偵』……
足りないブレイン役を補填してくれる役割が加わってくれれば
きっと推理などでいっぱい大活躍ですけど!」
紫が増援に来てもらうことに同意する。
124
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/07(月) 01:33:09
>>122
「……………………一つだけ条件がある」
「ルンクスの敵として調査しているか、味方として調査しているか」
「守秘義務がある事を存じの上で聞きたい。」
「たとえ既知であっても、ルンクスの味方を入れてやる義理は無い。
ただ、敵対的な調査が可能であるなら花嫁でもないだろうし惚れてもいないだろう。
信用できるなら、推理力に長ける人物の参加は有り難い」
125
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/07(月) 17:19:40
>>117
>>122-124
(小角、愛川、青田)
「『紫』氏の招待に賛成したい。話を聞けば『探偵』という、
何もなければ『洞察』に助力願える、リスクを考慮しても
『手がかり』は貴重だと考える。どうだろう?」
紫の協力に賛成の遺志を表明する。
それで話が通るようなら小角に紫の外見を聞いてもらい
一応『窓口』で聴講生と話して通ってもらいたい旨を
伝えてもらう。
事務所には室内フォン(なくてもスマートフォンで電話)
連絡すれば問題にはならないだろう。
126
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 23:45:32
>>123-125
(愛川、青田、エイノー)
「……ぶ、ブレインが足りないとは失礼な……」
(ともかく、み、皆、乗り気のようだ。)
「……よ、よし。
聞いてみようか。」
コクリ
三人に頷く。
>>122
(紫・追記)
「……お、オホン。失礼した。」
再び通話に集中する。
「き、来てくれるのはありがたいのだが……
ふ、ふたつ! 二つ聞きたいことがある。それに答えてほしい。」
ピシ
見えてはいないだろうが、二本指を立てる。
「……い、いいかい?
まず一つ目……きみは、ルンクスのことを『敵として』調査している……よね?」
「しゅ、守秘義務とかはあるだろう。
しかしわれわれにも、聞かねばならんことがある。」
答えを待つ。
まあ、もしすでに『花嫁』になっていても……嘘くらい、つけるのだろうが。
(き、気休めかもしれない。
だが……しないより、よほどいい。)
安心が少しでも欲しい。
127
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 23:56:20
>>126
「敵……ふむ、敵ですか」
一拍、間をあけて。
「……その答えは『厳密には異なるが、そうとも言える』」
「私は調査対象が如何なる悪人であろうと、『敵』だと認識したことはありません」
「ですが、ええ。
これは『ルンクスを仕留めるため、あるいは妨害をするための情報を集める』という依頼であり……」
「――――そういう意味では、『敵』と言って差し支えないでしょう。
私の目的は彼の居所や素性を突き止め、『彼の敵』にそれを渡すことなのですから。
あるいは、『ルンクスにとっての敵』と言ってもいいかもしれませんね。
『ルンクスの敵の協力者』とかでもいいかもしれませんが」
と、紫のスタンスはこんなところである。
彼女は判明していない情報を明らかにするための装置であり、そこに敵意の類は存在しない。
だがまぁ、敵意は無いが『ルンクスの敵』には分類されるだろう、というところだ。
128
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:02:36
>>127
(紫)
「な……なる、ほど。
あくまでも探偵として、い、依頼というわけか……!」
(す、すごく名探偵って感じだ!
……い、いかん、そんな場合ではないぞ。)
だが、信用してもよさそうだ。
少なくともルンクスに心酔している――といった雰囲気もない。
「……オホン。
ありがとう、答えてくれて。」
コクリ
他の三人に頷く。
それから、指を一本畳む。
そして。
「では――二つ目。
い、今の名探偵どのは、どんな格好をしているんだい?」
「なぜかというと、少しわかりにくいところにいるんだ。
それで……迎えに行ってくれる人がいるから、見た目が知りたい。」
再び、答えを待つ。
129
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:09:26
>>128
「そりゃあ、『名探偵』ですからね。いつだって私はそうです」
もし直接相対していれば、ウィンクのひとつでも飛ばしそうな声だ。
……電話越しだが、してるかもしれない。
「格好……ああ、なるほど。
安全な場所に陣取っているのは当然ですね」
「私は今、前に宝梦ちゃんと会った時と概ね同じ格好ですよ。
トレンチコートに、パンツに、ハンチングです」
自分の服装を説明しよう。
かなり『目立つ』格好なので、すぐにわかるだろう。
「……目立つとマズいようなら、地味な服装に変えますが?」
130
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:11:11
>>128
頷き返して事務室との連絡ラインに手を伸ばす。
今回の件は最大限注意した上でおしなべて
『やってみなければわからない』で開始する他ないと考える。
131
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 00:11:53
>>128
その会話を聞き、携帯電話のアンテナをさらに4つ発現する。
(その探偵さんの分のアンテナも発現しておかねばな。……情報共有だけに使えればそれが一番だが)
「迎えに出るならば伝えておきたいが、俺のスタンドの共有は半径20m程度までしか届かない。
その圏外で何かがあったら、アンテナを破壊してくれ。すぐに向かう」
132
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/08(火) 00:16:14
>>130
(エイノー)
エイノーは、
扉傍に置かれた、簡素な電話機に手を伸ばす。
大学棟の事務室に直通する電話で、
全室に同じものが備えられていることを、思い出した。
ちなみに頭上には、屋内用スピーカーもある。
こちらも全室に備えがあり、
チャイムや緊急呼び出しに使用されている。
特に番号を入れずとも、
内線で事務局には繋がるはずだ。
133
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:18:52
>>132
了解 感謝。
とりあえず小角と紫の会話と青田、愛川の反応を先に待ちたい。
134
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:22:54
>>129
(紫)
「〜〜っ!」
(な、なんてかっこいいんだろう。
流石は名探偵だ……い、いやいや今はダメだぞ。)
感じ入る小角。
とはいえ今は余計な事を言ってる場合でもない。
「そ、そっか。流石は名探偵だ……
し……しかしだね、集まってる場所というのが……」
ヒソ
ヒソ
声を小さくする。
「…………が、学校……なんだ。
その服では、い、いささか目立ちすぎる。」
もっとも服を変えたところで――という感じもするが。
だがまあ、これも、気休めにはなる。
「……出来るなら、す、少し地味な格好でお願いしていいかな。」
頼もう。
135
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:29:35
>>134
「いや『明解な特徴』であればそれはそれで構わないと思うよ?
何より『我々に理解出来る』。逆に思いつきで模倣できるより良い」
小角を通して一応「紫の『普段』」での来場を依頼したい。
136
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:34:13
>>134
「なるほど、確かにそこなら仲間内で集まりやすく、部外者は立ち寄りづらい」
制服の改造が認められているらしいし、大学部も内包しているし、私服で行く分には問題なさそうだが。
とはいえ、トレンチコートの女が行くのは流石に目立ち過ぎか。
「では、軽く変装して行きましょう。
グレーのシャツの上に紺のジャケット、下はジーンズで行きます。
ハンチングは被ってきますから、判別はつくと思いますし」
電話越しに、ごそごそという音がちょっとした。
多分、たった今着替え始めている。
137
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:43:23
>>135
(エイノー)
>>136
(紫)
「そ、そうか、それもそうだね。
ある程度は特徴を……」
「……ああ、うむ、帽子なら分かりやすいと思う。」
……と。
(き、着替えてるのか?
……ちょ、聴覚共有……)
青田とエイノーを見る。
プライバシーとかいろいろいいのだろうか?
(べ、別にみているわけでもないが……ううむ。)
「……おほん。」
まあ小角が言ってもあれだし、それを告知するのもあれだ。
青田の能力だし、彼の判断に任せよう。
138
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 00:45:27
>>137
「……言いたい事は解らんでもないが電話中、会話中だ。聴覚共有は切れん」
心からすまなく思ってはいるがそんな事より会話内容の方が重要だ。
139
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:48:05
>>137
「ああ画面は覗いていないので安心して欲しい」
考えてみれば『女性の会話』に配慮が足りなかった。
反省はするとして小角(と紫)に再度確認。
「『帽子の女性』に外部聴講生として通ってもらってかまわないだろうか?」
140
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:51:56
>>137
ゴソゴソ
「……それでは、着替えが済み次第向かいます。
車で飛ばしますが、少々お待ちを」
ゴソゴソ シュルシュル
ピッ
電話を切り、急いで着替えて、急いで学校に向かう。
気持ちは逸るが、安全運転で。
ニヤケが止まらないのは、ご愛嬌というところだ。
141
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 01:01:21
>>138
>>139
>>140
(青田、エイノー、紫)
コクリ
(そ、その通りだ。その通りなのだが、ううむ・・・・)
青田とエイノーに頷く。
彼らの言うことはもっともだ。
「ああ、うん、待っているよ。
いちおう、名探偵どのは、外部聴講生……というものになっているそうだ。」
「では、よろしくね。
着いたらまた電話をくれたまえ。」
ピッ
「ふう……」
要件は伝えた。
あとは、名探偵の登場を待つのみだ。
「……来るまでに、どんな質問をするかの整理でもするかね?」
三人に声をかける。
142
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 01:05:19
>>141
「大まかに、
・能力
・発動条件
・解除条件
・居場所
・予定
・根城の有無
・範囲
と、後何があった?」
指折り、概略レベルではあるが調べる予定の事項について並べよう。
143
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 01:14:50
>>142
(青田)
「いや、それくらいだと思う。
わたしは……他には思いつかないかな。」
あるかもしれないが。
これだけ聞けば十分……という意味だ。
「順番としては……改めて、まず場所からがいいと思う。
能力が分かっても、、見つからないようでは意味がないからね。」
「なので、そうだなあ……」
まずは細かいところから攻める。
それが『イル・ソン・パティ』のルールだ。
「とりあえず根城の有無を聞こう。
有るなら,まずそこを特定するのが手っ取り早い。」
そこにずっといるとは限らない。
だが、居場所は絞りやすくなるはずだ。
144
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 22:57:21
>>142
(青田)
>>143
(小角)
『事務室』に『帽子を被った女性外部受講生』の件を連絡、
とりあえず『名分』は立てておく。
小角と青田そして愛川に段取りを確認する。
「私も他は今思いつかない。紫探偵を待って始めるかい?」
145
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 23:17:18
>>144
(エイノー)
「うむ。彼女が来たら、一刻も早くはじめよう。」
エイノーに頷く。
もはや1秒の時間も惜しい。
・・・・全員そろうまえに始めてもいいくらいだ。
(も、もしものことがあるかもしれない。
……とはいえ、い、今もしものことがあったらどうする?)
「……」
しかし、焦りも禁物だ。焦りは間違いを生む。
ここは名探偵を待ち、万全の準備の上で調査を行おう。
146
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/09(水) 02:00:09
>>144
(エイノー)
内線で事務局に『帽子の女性』の来訪を伝えた。
これで不審者扱いされることはないだろう。
もっとも、大学のチェックはそこまで厳しくはない。
学生然としていれば、締め出されることはまずないはずだ。
>ALL
──待つことしばし。
小角たちが、『イル・ソン・パティ』の進行について、
どうすべきか話し合っていた時だった。
コン コン
唐突に──会議室の扉が、ノックされた。
青田は咄嗟に、
扉上に配置した『液蜘蛛』の『視覚』を確かめる。
目を離していたつもりはない・・・・
障害物のない廊下を見ていれば、人が来るのは気付けたはずだが。
ゴ ゴ
視界内に立っている『帽子を被った女』──
『液蜘蛛』の目に映ることなく、現れたとしか思えない。
ゴ ゴ ゴ
147
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/09(水) 02:12:08
>>146
(GM)
コン コン
「……む?」
「もう来たのか……?」
(着いたら連絡をすると……
……? ま、待てよ……)
紫は。名探偵は。
――ここを知らないはずだ。
「……あ、青田くん。
誰だ? いったい誰が来たんだ……?
名探偵どのからの連絡は、ま、まだ来ていないぞ……」
・ ・ ・ ・ ・ ・
「場所も教えていないっ!」
推理のしようもないはず。
何ものだ? エイノーの知りあいか?
「……じ、事務の人……か?」
扉から気持ち離れておく。
嫌な予感がするのは……警戒が過剰すぎるか?
148
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/09(水) 22:49:21
>>617
「小角君確認をお願いしたい。それに先立って青田君に『視覚中継』を
お願いして小角君に『外の人物』を見てもらってくれ。愛川君は増援を
『呼びたまえ』、『扉の四隅を囲むように4匹』だ」
仲間に頼みたい協力を要請(注:愛川には『命令』)し
壁の外の『帽子の女性』に聞こえるようにドア越しに返答。
「失礼、ドア近辺で『資料』を広げてしまった。寄せるので少し待っていただきたい」」
紫であれば返答の声も小角の『確認材料』になるだろう。
149
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/09(水) 23:05:58
>>146-148
(GM、小角、エイノー)
「あいつ…… 『いきなり』現れましたね」
淡々と言う。
>愛川君は増援を『呼びたまえ』、『扉の四隅を囲むように4匹』だ」
「『わかりました』」
スタンドを解除。
エイノーの『増援を呼べ、扉の四隅を囲むように4匹』という命令を受け、『スクリーム・アウト・ラウド』を発動。
数は『4匹(A〜D)』、指令は全て『4匹で扉の四隅を囲め』。
これで合計8匹の液蜘蛛を出すことになるが、愛川の水分は大丈夫だろか。
「ところで…… ここで死体を作っちゃったら、どうやって処分します?」
150
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/09(水) 23:33:28
>>149
(愛川)
「『見せられる死体』なら警察と病院、学園当局に通報して
私が『第一発見者』の義務を遂行しよう、『見せられない死体』
ならちょっと後でごみ用ポリ袋と大き目のショルダーバッグを
買って戻って来てくれたまえ、最後の手段だが私が処理しよう。
あと君達は『死体』にならないように、私もならない。他には?」
『ここの用語の意味がわからないんですが』という質問に
応えるように
151
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/09(水) 23:39:42
>>149-150
(愛川、エイノー)
「しっ……死体・……!?」
「あ、う、いや……
……そ、そうか……」
(も、も、もし……もし敵なら、こ、殺し合いになるんだ。
スタンド能力を使った、こ、殺し合い……に!)
事もなげに相談する愛川とエイノー。
愛川はともかく、エイノーのこの様子には小角もおどろく。
・・・・単なるスタンド使いの教授では、無いらしい。
「……し、しかし、い、いきなり現れるだと……」
紫のスタンドは確か『椅子のヴィジョン』だった。
消えたり現れたりとか、そういう能力はなさそうだが……
152
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/10(木) 00:07:03
>>147
(小角)
紫からの連絡は、まだ来ていない。
だが、会議室の場所は事務局で聞いた可能性がある。
エイノーは事前に連絡していたので、
親切な事務員なら、案内してくれるかもしれない。
だが・・・・紫との通話を終えて、まだ一分と経っていない。
幾らなんでも『早すぎる』。
学内に紫がいた、とでもいうのだろうか?
扉には、青田が設置した『大型アンテナ』が蓋をしている。
簡単には開けられないはずだが・・・・
>>149
の愛川の様子を見て、
小角は改めて、青田のアンテナのことを思い出す。
自身の心の中に設置されたTVを見る気持ちで、
フォーカスを合わせると・・・・『見えた』。
扉の前の通路に、帽子を被った女性が立っている。
頭上からの俯瞰の為、顔や表情は伺えないが、
帽子は緑のベレー帽。長い髪は『白』だ。
スカートでなく、パンツルックで、武器の類は所持していない。
──ザッ!
TV画面が、突如として途切れた。
『アンテナ』が解除されてしまったようだ。
>>148-149
(エイノー)
エイノー、愛川もまた、上記の視覚情報を得た。
適当な言い訳に対して、「あ、はい」と返答がある。
声は女性のものだが、紫かどうかはエイノーにはわからない。
愛川に命じ、新たな『液蜘蛛』を吐き出させる・・・・
ド ボ ロ ォ !
流石に喉が渇くのを愛川は感じるが、
まだ大丈夫だ・・・・危険を感じるほどではない。
だが、新たな『命令』を受けた為、
見張っていた『液蜘蛛』は解除されてしまった。
同時にアンテナも消え、視聴覚の共有が失われる。
『蜘蛛』はぞろぞろと、扉の四隅目指して、壁を昇っていく・・・・
153
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/10(木) 00:19:05
>>152
(GM)
「――――!?」
「ち、違うぞっ!
名探偵どのではない……!」
白い髪。
どころか帽子も違う。
・・・・こいつは、何者だ?
「うわっ……」
視聴覚が途切れた。
「め、命令が……更新されたからか。」
無駄遣い――という気もする。ノーリスクなスタンドならいいのだが。
だが、まあ警戒するに越したことはないだろう。
(ま、窓から避難するという手もあるが……
い、いや、まだ、危険な相手かどうかは分からない……)
とにかく扉からは離れておく。
そして、改めて窓の外を確認。
ついでに、窓の鍵の位置も確認しておこう。
154
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/10(木) 00:31:43
>>152
『トライブ・コールド・クエスト』の『共有感覚』消失を理解、
『F・O・Q』発現させドアを押さえつつ最低限開けられる片手に
自分のスマートフォンの『液晶画面フィルム部』の『透過』カートリッジを
作製し始める。
そして『外に聞こえる声』で
「『大丈夫』かね青田くん?失礼、もう開けられそうなんだが
ドア近辺にあわてて資料を撒いてしまった、悪いね『茜』君
そうだ小角君、あと『2分』ほど暇つぶしに付き合ってあげては
どうだい?特別に『講義』中だが携帯機器の電源ONを許可するよ」
小角にアイサイン、『スマートフォン』での連絡を促すと同時に
>>144
で『特別講義を聴講に来た帽子の女性』としか言っていない
『紫の名前』をあえて間違えて呼びかける。
そして内心で詫びつついかにも『何か今の混乱の原因』に言うように
愛川に
「愛川君『くれぐれもドアの周りは注意』と言っていただろう。私は
どけるので特に四隅要注意だ。いつでも『かかれる』様にしたまえ」
幾分あやふやな『命令』ではあるが先の『命令』と合わせると
『攻撃準備で待機』で解釈可能なはずだ。
155
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/10(木) 23:02:36
>>152
-
>>154
「ええ、大丈夫です、でもこちらも不注意でした」
こちらはエイノーの芝居に付き合う形で外に聞こえる声で。
「今、突然現れた。液蜘蛛に見えないように。何らかの、液蜘蛛でも認識できない方法を使ったと思われる。
そして、もう一つ重要なのが、『彼女にはそうするだけの理由があった』という事だ。」
こちらは自分に聞こえるように。聴覚は共有されているし伝わるだろう。
斥候は通じなかった。であれば、する事は戦闘準備だろう。
そう思いながら、
ttp://www.radiocraft.co.jp/cy783.htmlを二つ発現、片方を左足甲に設置、
もう片方を右手で保持する。
156
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/10(木) 23:35:05
>>152
(GM)
>>154
(エイノー)
「すみません、一度出した液蜘蛛の指令は変更できないんです」
「あと、液蜘蛛は頭が悪いので『いつでもかかれるようにしろ』というのは無理です」
命令を『拒否』する。
また、「特定の条件で攻撃せよ」という指令を理解する頭は『液蜘蛛』にはない。(
>>72
)
とはいえ、このスタンドに必要な複雑な条件を、初対面のエイノーに理解しろというのは『酷』だ。
「だから『今すぐ攻撃しろ』という命令なら受け取れます」
「うっぷ…… (喉かわいてきました。このままだと乾ききって死ぬんじゃないでしょうか……)」
『敵』――愛川はすでにそう思い込んでいる――の動きによっては
またまたスタンドを再発現する必要があるだろう。
本体の水分を消費するスタンドの乱発は
明らかに『悪手』だとは愛川も理解しているが、他に方法がない。
157
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/10(木) 23:48:07
>>156
逆に室内でやっと聞こえる声で愛川に返答。
「いや無理はいい。それより愛川君、短時間でやつれたが
君の『スタンド』は何か精神力以上の『過剰な負担』が
かかるのかね?この際ここの全員に知るだけ詳しく
君の『スクリーム・アウト・ラウド』を『説明』したまえ」
数分で3kg痩せれば流石に愛川の異状にも気付こうと言うものだ。
『慎重な運用』が必要なら聞いておかなくてはならない。
158
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/10(木) 23:57:15
>>157
「私のスタンドは、『実体化』しているので、発動にはわたし自身の『水分』を使いますけど……」
小さな声で、能力について説明する。
「このくらいだと、出せるのは多めに考えてあと20から30匹くらいでしょうか……」
「そして、液蜘蛛は『非常にバカ』なので、『単純な指令』しか受け取れません。
『指令』を後から変更することもできません」
「でも、見ての通りの『遅いスピード』しかない以上……
常に変わる状況に対して効果的に使うには、『単純な命令を何度も切り替える』ことしかないと思いますけど」
159
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 00:11:14
>>153
(小角)
紫とは異なる『帽子の女』の出現に驚きながら、
とにもかくにも、小角は扉から距離を取る。
真反対の窓際まで引き下がり、
窓の外を確認──先刻確認した状況と大差はない。
窓の鍵は大型のもので、窓中央に設置されている。
しっかり施錠できる分、開くにも力が必要なタイプだ。
小角の腕力では動かせるか不安なほどだ。
>>154
>>156-157
(エイノー、愛川)
シュコッ
『フィストフル』が液晶に触れ、『カートリッジ』を抜き出した。
名前を意図的に間違えて呼びかけるとともに、
愛川を通じて『液蜘蛛』に命令を追加しようとするが、
愛川によれば、『命令』は最初の『一度きり』らしい。
>>158
(愛川)
エイノーに説明する愛川だが、ふと思い出す・・・・
『刺青師』は『液蜘蛛』の知能について、『幼児』程度だと説明していた。
幼児でも『鬼ごっこ』や『かくれんぼ』は出来る。
最初の『命令』の幅の内であれば、ある程度の応用は利くのではないか・・・・?
>>155
(青田)
聴覚共有を通じて仲間に情報を伝え、
武器として『アンテナ』を発現しようとする──が、
このサイズはいささか大きすぎる(30m近くある)
屋内では発現しようがない。
160
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:12:37
>>158
「……説明に感謝する。とりあえず『来客』を凌いだら
全員で1階のドリンク販売機か売店でスポーツドリンクを
多少買いにいこう。あと『水分補給』まで愛川君は機を見て
『命令』を仰ぐように。おそらくあと4匹も出せば君は脱水症状で
昏倒する」
『命令』のタイミングを愛川に判断するよう伝える。
そんな場合ではないが『スタンド』である以上に『特殊』な能力と
いうものはあるのだとすこし驚愕した。
161
:
ようこそ、名無しの世界へ…
:2015/09/11(金) 00:14:04
「んにゃ?!」
何かひっかぶったらしい。気の抜けた声がつい出る。
ついで頭を振って、水を落とす。
「わっとと……え、えっと……どなたのことでしょう?
と、いいますか……待ったほうが、いいんですか?」
呼びかけられたことに慌てた後気付き、少々テンポが遅れたが
とりあえずは返答をするのである。
162
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:25:33
>>159
「おや?『ちょっとドアをみてもらえるかね?』」
ドアの外の『帽子の女性』にも聞こえる音量で
『この場の全員』に呼びかけ『F・O・Q』ドアを
押さえる手の指で『スロット』作製、『透過』カートリッジ
を装填する。
ドアの厚みではいささか不明瞭だろうが『外の相手の様子や
容貌』の確認くらいは辛うじて可能だろう。
『帽子』というのが気になるが『学内の無関係の誰か』なら
素早くカートリッジを抜いて『幻覚』と言い張れば常識として
納得してもらえるはずだろう。
163
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 00:26:46
>>158
(GM)
「(応用…… 鬼ごっこ、かくれんぼ……
そうか、何らかの方法で『幼児程度の頭脳で、攻撃する相手を判別する』方法さえ見つけ出せれば……)」
液蜘蛛には幼児程度の頭脳と愛川と同程度の視覚・聴覚しかないが
ここには青田の『アンテナのスタンド』がある。
何か応用が見えてきたかもしれない。
愛川は自分のことを考えつつも、状況は動いていなかった。
「敵に動きが無いですね…… どうするんですか?」
「わざわざノックしてきた以上、敵に『瞬間移動』の能力はあっても
『物体すり抜け』の能力はないと考えていい……」
「今のが『陽動』で、あいつがすでにわたしたちの背中に回りこんでるんじゃなきゃ…… ですけど」
相手を『敵』と決め付けながら、背後をチラリと確認する。
「やはり、扉くらいの隙間までならすり抜けることのできる『液蜘蛛』で『直接攻撃』するしかないと思うんですけど」
一同に提案する。
>>159
(エイノー)
「わかりました」
「(わたし、なんか足引っ張ってない?
ここに来ない方がよかったんじゃないかな……)」
そもそも敵が見えなくなったのは
愛川が何も考えず命令を受け入れて視覚共有アンテナ入り液蜘蛛を解除したせいである。
表面上は軽く返事をしたが、内心は罪悪感すら感じ始めてきた。
164
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:32:38
>>161
(?)
「おっと失礼。最後の『受講希望者』だったので名簿のチェックを
間違えたらしい。そんなわけで『君』に待って欲しい。
何『すぐ(
>>162
)だ」
>>162
の『透過』現象が起これば極度な害意前提で無い限り
『敵』であろうと驚きはするだろう。
味方についてもそれはあるだろうが『ドアを見て欲しい』と
いう依頼は聞いてもらえるだろう。
165
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/11(金) 00:35:37
>>159
(しまった、urlを間違えた)
メタな事を思いつつ、
ttp://www.dxantenna.co.jp/product/item/artImg/UA14P1Z37678.pdf
を二つ発現、片方を左足に設置、もう片方を右手で保持する。
しかし、こうなると外部の情報が得られない。
「転移の類だと厄介だな。いきなり入ってこられては困る。
が、何しに来たかは聞いても大丈夫じゃないか?」
「それと愛川、消耗が激しいならあまり先に言ってくれ、乱発しすぎた可能性がある」
と、それぞれ小声で言う。
166
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 00:54:17
>>161
(?)
「?」
声が聞こえたが、誰が誰に対して言っているのか分からない。
「敵の声……?」
>>162
(エイノー)
「わかりました」
ドアの方を見る。
「(あれ? でもわたしたちは
青田さんの『アンテナのスタンド』で視覚を共有してるんだから、みんなで見る必要ないんじゃ……?)」
167
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 00:54:28
>>154
(エイノー)
「……! わ、わかった。」
スマホで再び『紫』へ連絡を試みる。
>>158
>>162
(愛川とエイノー)
(な、何だか、大変なスタンドなのだなぁ……)
よもや水分不足とは。
……自分のスタンドには金が要る。それと同じ、か?
「ど、ドア?」
>>159
(GM)
>>161
(???)
……固そうな鍵だ。防犯的にありがたいのだが。
今は『扉の方』から来ているのだ、敵(でなくても、信用不可の女)が。
ジロッ
ともかく、エイノーに言われるがまま視線はドアの方へ向ける。
もっとはっきりと、相手の姿や様子を確認したい。
(しかし、もう、こうなっては……
名探偵どのを待つ場合でも……!)
同時に、盤面の『コイン』部分を意識する。
3人――いや1人でも、十分質問は出来る。
「だ……誰だか知らないけれど、あとほんの少しだけ待ちたまえっ!」
返答へと返す。
しかし想像より緊張感のない声だ……
(い、一体……なにものなんだ!?
な、な……何をしに、ここへ……!!)
――――
煩雑になったので、主な行動の概要。
1.スマホを取り出して紫へ繋ぎつつ。
2.視線はドアの方向へ。
3.
>>161
に返答。エイノーと同じように、ほんの少し待つように言う。
168
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 01:10:48
>>162
(エイノー)
──カシュ!
扉に設けた『スロット』に、
『透過』カートリッジを差し込んだ。
同時に扉の色が消え、『無色透明』に変わる。
青田の設置した『アンテナ』が扉を塞いでいるが、
隙間からでも、十分、謎の来訪者の姿は確認できる──
それは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払っているのは、
何か上から水でも被ったかのように思われる。
その顔に、見覚えはない・・・・
>>163
>>166
(愛川)
『液蜘蛛』を実践で使う機会は、これまで少なかった。
まだまだ工夫のしようがあるかもしれない。
その為には、『液蜘蛛』を知る『命令者』が必須なのが、
愛川のスタンドの厄介なところだが・・・・
そして、エイノーの能力であろう、
透明になった扉を見やる愛川。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払っているのは、
解除した『液蜘蛛』が、頭から降ってきたからに違いない。
その顔に、見覚えはない・・・・
>>165
(青田)
ギュギュ! ギュンッ
手足に『1m』ばかりの『アンテナ』を設置した。
共有する『視覚』で、透過した扉の向うを見る。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払うその顔には、見覚えがある・・・・
『月』が落ちてきた、あの夜。
スタンドともに『踊り』、『核』を目指した一人──
>>167
(小角)
紫に再度連絡すべく、スマホを取り出す小角。
少しだけ待つよう、重ねて声をかけながら、
透過した扉の向うを確認する。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払うその顔には、見覚えがある・・・・
『月』が落ちてきた、あの夜。
炎を巻いて踊り続けていた、スタンド使い──
名前を思い出す・・・・『高遠 嶺』だ!
RRR・・・・
同時に、取り出した携帯に、電話がかかってきた。
相手の名前は不明。『非表示』だ。
169
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:17:17
>>165
(青田)
「ここまで消耗するなんて知らなかったんですけど……
一人じゃ試すことがそもそもできない能力ですしィ〜」
言い訳をする愛川。
>>168
(GM)
「『白髪の女』? 知らない顔ですね。
ていうか『白い髪ファッション』なんてどんな雑誌でも読んだことないですけど……」
「いや、ありえますけど。
例えば『アフリカ』の『民族衣装』なら、あれほど奇抜な格好でも」
「あいつは『敵』ですね。もう限界です……
『攻撃』します。『命令』してください」
『スクリーム・アウト・ラウド』を使うため周囲に命令を促す。
まだまだ研究不足のスタンドだが、慣れるためには『実戦』で『実践』するしかない。
170
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:19:55
>>168
(GM)
「……!?」
「あ、あのひとは、確か……
そ、そうだっ! た……高遠、さん?」
「お、踊りのスタンド使いの……!」
(な、なぜっ……なぜここに?
ま、まさかとは……まさかとは思うが……)
既に――ルンクスに『やられた』のでは?
なにせ、ここにいる誰もが彼女を呼んでなどいない。
戦々恐々としていると――
RRR・・・・
「……!?」
「で、電話だ……非表示で電話が来たっ! ……で、出てみるぞ。」
電話に出る。
……誰だ? 一体何者だ?
(た、高遠さんを差し向けた誰かか……?)
「も、もしもし……!」
もし敵からなら、既に居場所はバレていると見ていいだろう。
つまり、出ることで逆探知されるとか、そういうのは考えづらい。
敵じゃないなら……何者だ?
誰が今、小角に電話をする……?
171
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:21:57
>>169
(愛川)
「こ……攻撃はまてっ!
彼女は……し、知っている顔だ。」
「み、味方……だった! 少なくとも前は!
あ、怪しいが……まだ、敵と断定するには早い……!」
愛川の攻撃は軽率に使っていいものではあるまい。
電話に出る前に、制止は掛けておく。
172
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 01:23:12
>>168
「そういえば今の『水音』は外で何かあったかね?」
『透過』現象なぞ起きてもいないような声で『外の人物』に
語りかけドアから『開閉』カートリッジを作製する。
そして室内の小角、青田、愛川に聞く。
「今の所敵意はなさそうだが『紫』探偵ではないね?」
173
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/11(金) 01:23:18
>>168
>>169
「あのー……まだ待ったほうがいい、んですか?」
水が降ってきたり、扉が透けたり、扉にアンテナが立ってたり
おまけに見知った顔が2つ。
「ま、『護り屋』から派遣された『高遠』なん……ですけどぉ」
イヤに警戒されてる気がするけど、何でこうなってるんだろう
「ココに行けーって指定された大学の会議室に歩いてるはずが、
気がついたらいきなり扉の前に立ってて怖いんですよね……」
おまけにこんな経緯で。
それでいてこの状況だ。おろおろである。
174
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/11(金) 01:26:40
>>168
「――あ、いやちょっと待て既知だ。以前月が――語り部がやった、
デカい事件で一緒に立ち向かった。信頼できる味方だ。」
そう聞こえるように言って敵対の流れを押し留める。
「それはそれとして開ける気はないが。エイノー先生、彼女のスタンドはパワーやスピードが凄まじいが、
踊るのを止めれば解除できる。攻撃して来たら何らかの能力の影響下にあるものと思おう」
こちらは小声だ。
そう、どうやってここに来たか、どうやってここを知ったかが解らないまま扉は開けない。
175
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:28:54
>>172
(エイノー)
「今の水音は、たぶんわたしの『液蜘蛛』の音ですね」
エイノーは気付いているかもしれないが、一応小声で伝えておく。
>>170-171
(小角)
>>174
(青田)
「『知り合い』の高遠さん……? 『本当』ですか?」
「知っているとは言いますが、あの人……
『本当に女』ですか?
ウィリアムさんみたく、本当は女だったのを、『花嫁』にされてるんじゃないですか?」
「思い出してください、記憶にあるあの人は、本当にあらゆる面で100%……
『女』でしたか?」
小声で二人に聞く。
176
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/11(金) 01:29:04
>>172
(エイノー)
「それがですね……なんか
上から突然『水』が降って来たんですよ」
「ノックして待ってたらひっかぶっちゃって、つい変な声を、すみません」
大して悪くないけど、とりあえず謝る。
177
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 01:36:24
>>175
(愛川)
ごく真面目な顔で理解を示すため頷き返す。
>>176
(高遠)
「それはご災難だった、後で『学園』に設備調査を依頼するが
とりあえず代表して『申し訳なかった』」
こちらについては誠意を込めて謝罪。
178
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:37:25
>>173
(高遠)
「ま、護り屋……?」
何だか聞いたような――聞かなかったような。
「……い、今妙な電話が来ている。
それに関係しているのか……?」
ともかく、電話の相手の応答を待つ。
彼女が言っている奇妙な現象は……よくわからない。
>>175
(愛川)
「い、いや……女だったと思うぞ。
一度しか会ったことがないから……」
「……うう、自信がない……」
小声で返す。
二度あったウィルですら、だ。
一度、しかも間接的に会っただけの高遠は――
(うぅぅ……ど、どう考えても女の人だった!
け、けど、て……敵は記憶すら書き換える……)
・・・・しかし。
「……ん? ちょ、ちょっと待った。
きみの『液蜘蛛』は……ど、毒ではないのか?」
「そ、それを頭からひっかぶったなら……ぶ、無事ではないのでは?」
何か能力の性質の問題だろうか?
それとも、高遠の能力か? 炎をもものともしない踊り手の?
179
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 01:38:32
>>170
(小角)
「──小角 宝梦だな?
スタンドの名は『イル・ソン・パティ』。
そいつを使ッて今からルンクスを調べようとしてる」
「オレの名はおせっかい焼きの『エルガマル』。
相棒の名は『アナル・キティ』。ヨロシク初めまして。
好きなものはマイスタンド、嫌いなものは『無駄』。
『刺青師』とは『旧友』だッて言や、信じてもらえるカ?」
「面倒な説明を『省いて』言うと、
おまえさん、確実に狙われるゼ。
ドナートがいなくなッて、戦力も大幅ダウンだ。
イルカの水槽の上にぶら下げたエサみてーな状況だ」
「なンで、『護り屋』を一人、そッちに送るよう手配した。
おまえさんと青田は見知ッた相手だロ?
説明は以上だ。調べるなら急げ。あと『覚悟』しナ」
ブ ツ
一方的な説明の後、通話は途切れた。
180
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:44:42
>>178
(小角)
「『毒』の性質は、『解除』することによりただの水になるんです」
「たぶん、あの敵は『液蜘蛛』じゃなくて解除した水の方をかぶったんでしょう」
小角に能力の説明する。
「解除すれば毒は消滅するということは、つまり毒を喰らわせれば『無傷』で『無力化』できるってことですけど……
どうします?」
「その間にあなたのスタンドを使えば、『真偽』も判明するはずですけど」
>>179
(GM)
「(あ、怪しい……)」
小角が聴いた言葉は、先ほどの紫との通話と同じく
青田のスタンドによる『聴覚共有』で知ることができるだろう。
「敵に『洗脳能力者』がいるって知っておいて
いきなり現れた女(おまけにわたしより美人!)を信頼するなんて、おかしいんですけど!」
「この来訪者のせいでわたしの水分がかなり『無駄撃ち』されて
戦力が一人増えた代わりにわたしの戦力が落ちて
総戦力はほとんど変わってないんですけど!?」
早口でうなる愛川。
自分自身がつい先ほどいきなり現れて、一同に半ば無理やり加わったことは忘れているようだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板