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王「見かけん顔だな、何者じゃ?」 俺ら「「勇者だ。」」 [本スレ]
1
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 10:48:45 ID:CZF.7r/Y
※注意事項※
①過度な升を使用するのは禁止、みんなで指摘し合いましょうぜ。
②ボスを操作する人は安価できめます。みんなで協力して進めようぜ。
③スレ進行速度についていけなくなっても挫けないようにお願いしますぜ。
④過疎禁止、みんなちょっとでもいいから書き込んでもらうぜ。
⑤みんなで意見を出し合うんだぜ。(ネタ切れ防止のため)
では参ろうか。
3
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 10:58:20 ID:CZF.7r/Y
グリム「砂漠あちぃ〜・・・・ってか、もう水がねぇ・・・・。」
太陽の日が照りつける砂漠をグリムは横断していた。
目的地はいずれたどり着くだろう砂漠の向こうの村であった。
グリム「砂漠にオアシスがあるなんて嘘っぱちかよ・・・・水どうしてくれんだ・・・・。」
すると、グリムの脳内に声が響く。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
グリム「おいおい・・・・冗談だろ・・・・急にそんなk」
最後まで喋らせてくれることなくグリムの存在は砂漠から消えた。
グリム「あでっ!!いてぇ・・・・あ?」
何メートルからも上から落ちた、しかしゴミ袋がクッションになって軽い怪我ですんだようだ。
グリム「きたねぇ、なんだこれゴミか。畜生魔王こんなところにワープさせやがって・・・。」
(そういえば「貴様ら」とか「束」とか言ってたが・・・・勇者って俺以外にいたのかよ・・・初耳だぜ。)
グリム「とりあえずここらへんを探索するかな・・・おっとっと、あぶねぇ。」
ゴミ袋の山に埋もれた自分の刀を手にとってそこらへんをほっつき歩きだす。
4
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/23(火) 11:17:01 ID:MZ/uOi/A
ヨーヨー「よし!これで準備OKっと!」
ヘビィボウガン、超絶モアイ砲を背負い俺は魔王城の前にいる。
無論魔王を倒すためだ。
魔王城の扉を開けようとしたその時。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
ヨーヨー「はっ?ちょってめっお」
非情な魔王はすぐそこにいるヨーヨーまでもワープさせた。
ヨーヨー「いっだ!」
森に落ちたようだ。皮肉にもヘビィボウガンがクッションになっていた。
ヨーヨー「あー!傷ついてるし!んあっもう!魔王許さねぇ!」
ヘビィボウガンのことで頭が一杯でその他の思考が停止したヨーヨーであった。
5
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/23(火) 11:43:35 ID:CBkJ07q6
それは昨日のこと。日課となるオナヌの真っ最中。
俺「ハアハア、ぅっ・・・イッイク『勇者に(ry』・・・は?なんだこれ」シコシコ
俺「ったく、あヤバイッ、う、うわあああ!!!」ドピュ
次の瞬間、俺は知らない草原にいた。
俺「」
ショックでチムポがとれた
6
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/23(火) 12:28:07 ID:ixs94ljQ
ナナシ「ふぅ・・・」
俺は最後の街を出た。
これから魔王城だ。と思いwktkしていた時だった。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
ナナシ「ただの詰みゲーじゃねーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ナナシ「グファ!」
草原に落ちたが柔らかい草のおかげで擦傷程度で済んだ
ナナシ「おー痛っ!ここは・・・草原?」
ナナシ「そういえば『束になってかかって来い』とかいってたな・・・」
ナナシ「とりあえず誰かいるかもしれないな。」
俺は辺りを捜索することにした。
7
:
浜面シアゲ
:2010/11/23(火) 16:22:55 ID:yh/gc3rs
ある日のこと、俺が暇つぶしに学園都市を散歩している時だった
突然謎の声が聞こえた
「勇者に告ぐ(ry」
ちょっとまって
話が終わったときに俺が言った
「なんだ」
積んでるゲームが三つほどあるんだけど、一つクリアするに1ヶ月として最低3ヶ月はほしいんだけど
「駄目だ」
…
ちょっとまって
「なんだ」
どうしても行かなくちゃ駄目か?
「駄目だ」
まじか…だったら俺の代わりにあるやつを連れていってくれ。それじゃ駄目か?
「ほう。良かろう」
俺の代わりになるやつの名前はカイトって言うんだ。じゃ、そう言うことで
謎の声の返事を聞かず走り出す俺
わりぃなカイトゲームの方が大事だ
8
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/23(火) 16:58:39 ID:MZ/uOi/A
長い間・・・と・・・いっても3分くらいだが
俺は地面に座りこみ 放心状態
頭はオーバーヒート
何かを考えられる状況になく・・・
ただ眼前にある
長年愛用し続けた超絶モアイ砲(以下モアイ砲)が傷ついた
という絶望的状況に押し潰されていた
しかし!目線を上にあげるとそこには城!
俺「そうだ、イーポット村行こう。」
この大陸に城はいくつもある。しかし城が見える森は・・・そう!
イーポット村の近くの森しかない!
俺「イーポット村かー。そういえばあそこに俺のモアイ砲を作った鍛冶屋がいるんだよなー。」
そして俺は城が見える方角にまっすぐ歩き出した。
9
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/23(火) 19:36:19 ID:ixs94ljQ
ナナシ「何もねぇ・・・orz」
俺は跪いた。あたり一面草原・・・
ナナシ「やってらんねーよ!ここが何処なのかも見当つかないし・・・」
と嘆いているとスライムらしき生き物が出てきた。
ナナシ「ん?スライムみたいなのきたぞwww」
スライムみたいなのとの戦闘になった。
とりあえず武器の双剣を構えた。
ナナシ「・・・ん?なんか双剣ボロボロ何ですけどwww」
ボロボロの双剣でスライムに掛かると一撃で倒せた。
ナナシ「雑魚過ぎる」
すると遠くで煙のようなものが見えた
ナナシ「人が・・・いる!」
俺は煙の方に向かった
10
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 20:54:19 ID:CZF.7r/Y
細い道を抜けると、太陽の眩しい光がご挨拶。思わず手で光を遮る。
目が慣れてくると、そこには人が行きかう城下町があった。
果実や花を売る人、広場で芸を披露する人、人それぞれだが全員笑っている。
グリム「ったく、魔王がまだ生きてるってのに・・・平和ボケもいいところだ。」
誰にも聞こえないようにいったつもりだが、気づいた一部の人がこちらを見る、地獄耳だなおい。
グリム「チッ」
軽くしたうちを打ってその場を離れる。
グリム「やってらんねぇ、勇者の血なんか流れてない俺を勇者呼ばわりしやがって・・・・。」
グリムの故郷は今はもうない「風の谷」というところだ。魔王によってそこはもう崩壊し誰もいない。
サワサワ...
(ん?ポケットに変な感触が・・・・。)
餓鬼大将「よっしゃ財布とったぞぉぉ!!みんな引き上げろー!!」
子供「「逃げろーー!!」」
スタタタタタ...
グリム「・・・・(ーωー#)ピキピキ」
シャキーン
グリム「コロス!!」
11
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 21:04:55 ID:CZF.7r/Y
餓鬼大将「へへへ、楽勝楽勝♪」
子供「う、後ろからきたぁぁぁぁ!うわああああああああ!!」
グリム「糞餓鬼ィッ!待ちやがれぇぇぇぇぇっっ!!!」
餓鬼大将「ひぃぃ〜おっかねぇwwてめぇら!フォーメーションBだ!!」
子供「「イェッサー!」」
餓鬼大将の後ろに子供が並び、子供が餓鬼大将と同じ格好になる。そして分かれ道で四方八方分かれていった。
(こざかしい・・・・1匹1匹とっ捕まえるしかねぇか・・・・。)
左に曲がった餓鬼の後をつけて行こうとしたときに腕をつかまれる。
青年「お兄さんとんだ災難だったねぇwwあの餓鬼んちょはこの城下町一のイタズラっ子なんだw」
グリム「あ?それどころじゃねぇんだよ、財布を」
青年「まぁまぁ、ちょっとついてきなって。」
手をひかれるままホイホイとついていくグリム。
グリム「どこへ連れて行くつもりだ。」
青年「あの餓鬼んちょらは逃げる前にフォーメーションBっていってたろ?」
グリム「何がいいたい?」
青年「フォーメーションBは決まって逃げた後1箇所にあつまるんだ」
グリム「それはどこだ?」
青年「それがここだ」
それは丁度お城の堀の裏だった。人もあまり通らず集合場所にはもってこいだろう。
12
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 21:08:49 ID:CZF.7r/Y
木の陰であの餓鬼大将が財布を開けようとしていた。音を立てず近寄る
餓鬼大将「いくら入ってるかな〜?ムフフフフwww」
グリム「返せこの野郎」
財布を取り上げ中身を確認しポケットへ突っ込む。
青年「1本とられたねww餓鬼大将君ww」
餓鬼大将「あっー!ルークお前フォーメーションのことこいつに話しただろー!!ズルいぞこらー!」
グリム「人の財布盗っておいて・・・・この野郎っ!ルークといったか、助かったぜ。」
ルーク「どういてしまして、君の名前は?」
グリム「グリムだ」
餓鬼大将「変な名前ー」
グリム「斬るぞコラァ」
刀を振り上げる
餓鬼大将「こわーww逃げろーwww」
笑いながら商店街へ走り去っていく。
ルーク「ボクはね、この城の王子なんだ、ちょっと城の中を覗いていくかい?」
グリム「丁度暇だったしな・・・いいぜ。」
ルーク「よし!じゃあこうしよう・・・・俺たちは「泥棒」だ。誰にもみつかっちゃいけない!」
グリム「おもしろそうだな・・・のったぜ。」
ルーク「では・・・ミッションスタート!」
13
:
雷剣
:2010/11/23(火) 21:09:02 ID:h.jInV8g
ある日、爺さんは帰って来なかった。
今日爺さんはいつもの様に仕事に行った。
俺はその日家で昼寝していた。
俺が起きたのは爺さんが帰ってくる頃。
いつもなら部屋にいるはずの爺さんがいなかった。
家から出て、村の人々に聞いて回った。
一人が言った。
「仕事が忙しいんじゃないか?」
そんなはずは無い。
いつもあの時間に帰ってきた。
爺さんが仕事に向かうときに通る道を聞き出し、
走って向かった。
道をたどって歩いていた時だった。
道の途中から先が、真っ赤だった。
俺の隣に、何か飛んできた。
それは・・・・
14
:
雷剣
:2010/11/23(火) 21:12:30 ID:h.jInV8g
ある日、爺さんは帰って来なかった。
今日爺さんはいつもの様に仕事に行った。
俺はその日家で昼寝していた。
俺が起きたのは爺さんが帰ってくる頃。
いつもなら部屋にいるはずの爺さんがいなかった。
家から出て、村の人々に聞いて回った。
一人が言った。
「仕事が忙しいんじゃないか?」
そんなはずは無い。
いつもあの時間に帰ってきた。
爺さんが仕事に向かうときに通る道を聞き出し、
走って向かった。
道をたどって歩いていた時だった。
道の途中から先が、真っ赤だった。
俺の隣に、何か飛んできた。
それは・・・・
15
:
グリムリゼル
:2010/11/23(火) 21:31:32 ID:CZF.7r/Y
ルークと城の中を誰にも見つからず探索すること30分、現在地は地下の宝物庫だ。
グリム「結構スリルあったな、嫌いじゃないぜ。」
ルーク「そういってくれるとうれしいよww」
宝物庫にならぶ刀、その下には何かの布が置いてあった
グリム「ん?これはなんだ?」
ルーク「ああ、これはね。古代に使われた魔術と呼ばれるモノを秘めた布なんだって、禍々しいだろ?」
グリム「へぇ〜、どうやって使うんだ?」
ルーク「その魔術を融合させたいものに巻きつければいいんだって。その刀に巻きつけてみれば?」
斬馬刀、通常の刀よりも数段長く頑丈につくられている。それゆえ重い。これに何かをプラスするだなんてとてもじゃないがもてない。
グリム「やめとく、これ以上重くなったらたまらんわ」
と、刀を抜いてみる。すると勝手に布が刀に巻きつきだす。
グリム「なんだこれ、勝手に・・・。」
淡い光を出しながら布は刀へと吸収された。そして刀は軽くなった。そう、風のように。
ルーク「すごいね〜初めてみたよww」
グリム「軽くなった・・・?」
ルーク「さっきの布は今日ボクの相手をしてくれたお礼と思ってくれ。」
グリム「すまんな、ありがたい。そういえば俺、この街の王に会いたいんだが。」
ルーク「あぁ、父さんに会いたいの?いいよ、ついてきて。」
そういうと宝物から出て王の元へ向かう。
16
:
雷剣
:2010/11/23(火) 21:45:49 ID:h.jInV8g
それは・・・人の腕だった。
前を見ると、数々の死体。
その中心には、謎の黒い怪物。
見たことがある。それもずっと前に。
何で、俺の前にこいつがいる?
あれから、一度も見なかったのに。
魔物が死体に手を伸ばし、貪り始めた。
爺さんが帰って来なかった理由が、分かった。
魔物が食っているのは、爺さんだ。
気がつくと、俺は逃げていた。
ここが何処かすら分からない。
また、一人になった。
それも、あの時とほとんど同じように・・・
呆然としていたその時、
俺の耳に何時か聞いたことがある声が聞こえた。
「勇者に告ぐ・・・・」
17
:
雷剣
:2010/11/23(火) 22:14:40 ID:h.jInV8g
力。
一番自分の心に響いた。
無力だった。
目の前の家族すら助けられなかった。
仇を討つことも出来なかった。
「力が・・・」
俺はつぶやいた。
すると、後ろから。
「力が?」
誰かが言った。
俺はびっくりして振り向く。
目の前には…服装からして旅人であろう男がいた。
「誰・・・だ?」
男は答えた。
「俺?俺は、通りすがりの旅人さ」
「…力が必要なのかい?」
「なら、これ、あげるよ」
旅人が差し出したのは、鞘に納まった剣だった。
「それ、どうやっても抜けないんだ」
「旅の荷物になるだけだから、あげるよ」
とりあえず、受け取った。
「それ、噂では、空から降ってきたんだって言われてるんだ」
「噂が本当なら、君の力になるかもね」
「抜けたらの話だけど…」
旅人に、俺は礼を言った。
旅人と分かれ、
俯いて考え、決心した。
「俺は・・・奴を・・・」
顔を上げると、風景がさっきと変わり、
向こうに城が見えた。
18
:
サイコロ
:2010/11/24(水) 10:07:30 ID:4yZeLuIg
黒銅々たる闇の中・・・俺は目を覚ました
まさかゲームの中に吸い込まれるとはな・・・
すると照明がつき俺は周りを見渡せるようになった
「世界の半分をお前にやろう」
どこかで聞いたような台詞だ・・・もしかして俺は・・・?
俺の目の前に勇者がいて・・・そしてその先には某魔王がいた
吸い込まれるにしても、いきなり目の前にラスボスがいるなんて・・・
待て、Ⅰは勇者一人で冒険するんじゃなかったっけ?仲間いた?
じゃあ俺は敵なのか・・・いや、俺の手だし俺自体魔物ではないと思う
しかも誰も俺に気付いてないらしい・・・勇者と魔王の交渉が始まった
19
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/24(水) 16:14:30 ID:dHkyhSMo
まずは状況整理だ。
見知らぬ草原、裸の下半身。遠くに見える洞窟と村、海。そして取れた相棒。残された玉袋。
俺は息子を固く握りしめると、洞窟へと走った。
20
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/24(水) 17:02:21 ID:MZ/uOi/A
気付いたらテストまで1週間きっていたという絶望的状況なのでこれから連レスしようと思ふ
森を抜けて少し歩くとイーポット村が見えてきた。
俺「おっ。さすが『森から徒歩一分』を誇るイーポット村。もうすぐそこだな。」
簡素な門をくぐり、目当ての鍛冶屋を探す。
俺「はっけ〜ん!!」
鍛冶屋のオッサン「おぉ!ヨーヨーか!魔王は倒したのか!?」
俺「いや〜それが、『束になってかかってこい』とかなんとか言ってて・・・束になって!?」
やっと魔王の言っていたことに疑問を覚えたヨーヨーであった。
鍛冶屋「え〜とようするに倒せてないんだよな?」
俺「ああ!」
鍛冶屋(自慢げに言うなよ・・・)
俺「そんで今日はモアイ砲に傷がついたから直して欲しいんだが・・・」
鍛冶屋「どれどれ?見せてくれ。」
〜〜10秒後〜〜
鍛冶屋「この銃・・・もう使えないな。」
俺「はぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!?」
魔王退治の旅に早速暗雲が立ちこめる。
21
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/24(水) 17:21:07 ID:MZ/uOi/A
俺「使えないってどういうことだよ!?」
鍛冶屋「何が起こったかは知らんが何らかの衝撃を受けて銃口が潰れちまってる。おめぇさんそんなことにも気付かないのかい?」
俺「本当だ・・・」
俺「どうすればいいんだ?」
鍛冶屋「銃口を新しくすればなんとか使える。どうだ?この機会にグレードアップしてみないか?」
俺「ああ。頼む。金はないがこの宝石でも売ればいい金になるだろう。」
俺は昔敵を倒して得た宝石を金のかわりに渡した。
超絶モアイ砲を渡した。
鍛冶屋「そういえば最近あそこの家に魔法書を売ってる婆さんが引っ越してきたぞ。暇つぶしに行ってみたらどうだ?」
俺「ああ。行ってみるよ。」
22
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/24(水) 18:07:59 ID:MZ/uOi/A
新しい銃口を作るには1時間くらいかかりそうだ。
暇つぶしに魔法書を売ってる婆さんとやらの所へ行ってみる。
俺「こんにちは〜」チリーンチリーン
婆さん「いらっしゃい」
俺「魔法書を扱っているんですよね?」
婆「あ〜あそうじゃ。あんたは・・・剣士か?それとも銃士か?」
俺「え?あ、あぁ銃士です。」
婆「ならこれを持って行きんしゃい。」
少し厚い本を4冊渡される。
俺「え?だって俺金持ってないんですけど・・・」
婆「いいんじゃ。ここらへんには銃士が少なくてのぉ。」
婆「あんたには勇者の相が出ておる。任せられる。」
俺「・・・はぁ、そうですか・・・」
婆「通常弾に向けて魔法を放てば属性弾が出来る。」
婆「炎属性はエン、氷属性はヒョウ、雷属性はライ、風属性はフウ。」
エン、ヒョウ、ライ、フウが使えるようになった!
23
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/24(水) 20:23:21 ID:ixs94ljQ
俺は煙が見える方向に走った。
ナナシ「鉄の匂いがする」
何処からか金属のような匂いがして来た。とりあえずその匂いを辿ってみる事にした。
そうすると変な小屋に辿り着いた。
ナナシ「なんだろうかこの小屋」
俺は好奇心で小屋に入ることにした。
ノックしてみた。
???「はーい」
若い20代位の男の声がした
男が出て来た。容姿はただのそこら辺にいそうな普通の青年だった。
ナナシ「鉄のような・・・金属を加工するような香りがしたので着たのだが・・・」
???「ああハイ。ここは鉄工所です。鉄工所とは言い難い外見と内装ですがね・・・」
ナナシ「鉄工所って事は、刀工とかやってるの?」
鉄工所人「できるっちゃあ出来ますよ。以前にここの近くの村の鍛冶屋に弟子入りしてたんで」
ナナシ「この近くの村があるの?」
鉄工所人「近くと言ってもここから歩いて半日ぐらいかかりますがね。」
ナナシ「そうか・・・じゃあこの双剣を直して」
鉄工所人「ほ〜これは随分と傷付いてますね。ではやってみます」
俺は鉄工所に双剣を預け修理して貰うことにした。
24
:
雷剣
:2010/11/24(水) 21:32:38 ID:h.jInV8g
「・・・・」
「とりあえず、城の近くまで行こうかな」
数分後、
青いゼリーみたいな奴とぶつかった。
「何だこいつ!?・・・・もしかして噂に聞くスライムか?」
スライムは何度も体当たりしてきた。
「くっそ・・・」
何とか体当たりを弾いて、鞘に収まったままの剣で殴った。
スライムは四散した。
「・・・?」
スライムを次々となぎ倒しながら、
城の周り、城下町についた。
「随分賑やかだな、」
城下町に入り、歩いていると、
周りの人がこっちを見て何か言ってる気が・・・
「・・・・」
出来るだけ顔を見ないようにして、俺は早歩きで城に向かった。
・・・のだが、しばらく歩いたのに、
城になかなか着かない。
ベンチがあったので、疲れたから休む事にした。
「痛っ!!」
頭に何か当たった。
もう一個飛んできた、俺はそれを掴む。
小石だ。
子供が小石を投げて遊んでいる。
俺に向かってだが。
「何なんだ・・」
・・・さっさと城に行ったほうがよさそうだ。
25
:
雷剣
:2010/11/24(水) 22:01:33 ID:h.jInV8g
俺は立ち上がり、歩き始めた。
しかし、城は見えてるのに、
なぜたどり着けないのだろう。
立ち止まり、考える。
「あのー」
俺は顔を上げる。
女の人だ。
「どうしたんですか?」
「・・・・」
「城には、どう行けばいい・・?」
「ついて来てください」
とりあえず、ついていった。
親切な奴も居るもんだな。
「ここです!」
「有難う、助かった」
女の人はニコッと笑うと、走っていった。
さて、と。
俺は城門に近づく。
門番が言った。
「名前とここにきた理由を」
「ライ・ケンだ、王と話がしたい」
「王と話がしたい?何故だ?」
「魔王・・・だったかな、奴の声が聞こえたからここに来た」
「そう伝えてくれれば分かる筈だ」
「ここで待っていろ」
門番は城の裏へ走っていった。
しばらくして、門番が戻ってきた
「入っていいぞ」
「王が居るのは3階だ」
門番が機械の操作をする。
城門が、開いた。
中に入り、奥へと進む。
3階に着いた。
「魔王の声を聞いた・・・か」
「!?」
王様の声だ。
「詳しく聞かせてくれ、何を話していたか」
俺はとりあえず伝えた。
「他にも声を聞いた奴が来る」
「そうか、で、お前は魔王を倒したいと」
「何故だ?理由が無ければ帰れ」
「俺は、魔王に両親どころか、全て奪われた」
「だから・・・・」
「そうか、だが、そんな装備で行くつもりか?」
「・・・」
「装備なら好きなものをやる」
王は召使を呼び寄せ、
「倉庫へ案内しろ」
召使についていくと、
「ここが倉庫です」
「どうぞ中へ」
すごい量の装備や服が並んでいる・・・
26
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/24(水) 22:41:57 ID:UbPB4AC6
俺は金玉をペチペチ鳴らしながら洞窟に着いた。
洞窟には扉があった。開かない。鍵穴は・・・これか。
俺「!!!」
息子「まるで膣だ。おまたをクパァさせた真ん中には孔辺細胞、垣間見える大豆。・・・美しい。」ムクムク
おお、我が息子よ。おまへもそうおもふたか。ならば、いざゆかん。
俺は膨らんだ亀の頭を穴にねじこんだ。
27
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/24(水) 22:55:31 ID:hoO.qiAI
あさって試験だわ・・・
息子「ヌニュルグニュペチュアビッ!!ドクドク・・・」
俺「おい何勝手に挿入してんだよ死ねクズおれにも舐めさせろゲリクソが!!!」
俺「ハアハアニュニュルフィクチュピアンムチュペリオマンマンサイコーナメナメ!」レロレロ
すると、マンコが光り輝き、扉が開いた。ふぅ・・・
俺「魔王。貴殿は私が倒して差し上げましょう。」
決心を新たに、薄暗い闇へ足を踏み出すのであった。
28
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/25(木) 18:44:52 ID:MZ/uOi/A
魔法書を手渡されると俺は外へ出た。
なんか・・・どうも気が重い・・・
財布持ってるのにタダで馬車乗っちゃったみたいな・・・
まぁそんなこと今までに何回したか覚えてねぇけどな!
鍛冶屋へ行くとすでに新しい銃口が出来上がっていた。
鍛冶屋「さっき渡された宝石を溶かして銃口に埋め込んでみたぜ!恐らく攻撃力が格段にUPしてるぜ!」
俺「マジすか・・・あれお礼のために渡したんだけど・・・」
しかしなかなかいい出来具合だ。鍛冶屋の言っている通り攻撃力は上がっていそうだ。
俺「ありがとうオッサン!じゃあ行ってくるよ!」
鍛冶屋「達者でな!」
そして俺はイーポット村を出て「他の勇者」がいるであろう城に向かうことにした
29
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/25(木) 19:01:37 ID:ixs94ljQ
鉄工所人が出て来た。
鉄工所人「ところでGあるの?」
ナナシ「Gは無いがこれでどうだ?」
俺が前に砂浜で拾った淡く青紫に光る鉱石を差し出した。
鉄工所人「これは見たことが無い鉱石だなーちょっと調べてみよう」
鉄工所人は小屋の中から本を取り出した。
鉄工所人「んーっとこれはー・・・!これは希少価値の高いマイパリト鉱石じゃないですか!」
ナナシ「マイパリト鉱石ぃ?」
鉄工所人「海底火山から極希に採掘出来ると言われている鉱石ですよ!これじゃあ大量にお釣りがでます」
ナナシ「いやいいよお釣りは。その代わりさっさと修理してくれ」
鉄工所人「最高ですよマジでこんな鉱石扱えるなんてー。お礼としてちょっとしたオマケ付けておきますね」
やっと修理してもらうことが出来た
30
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/25(木) 20:25:56 ID:pPAlqt5E
洞窟には誰もいなかった。ただただ歩いていると、泉があった。何となく近づいてみると、何かが沸き上がってきた。
妖精「貴方が落としたのは、この黒光るバットですか?それともこの桜色のアワビですか?」
可愛い。華奢な体に、甘い香り。濡れた衣服、髪。透けて見える肌が体の凹凸を強調させる。
俺は犯した。
31
:
グリムリゼル
:2010/11/25(木) 21:55:42 ID:CZF.7r/Y
>>30
あなた本当に勇者なんですか?w
ルーク「そういやぁグリムさん、あなたは何故ここへ?」
城の長い廊下をツカツカと歩く中ふと疑問に思ったのかルークは不思議そうにこちらを見る。
グリム「あぁ、簡単な話さ。魔王さんがこの勇者様の弱さにあきれたらしい、
んでその勇者をちまちまと倒すのもめんどくさいからまとめてかかってこいだと」
ルークは魔王という言葉に目を丸くし、恐る恐るもう一つ質問を重ねてきた
ルーク「あなたは・・・・勇者なのですか?」
そんなに深刻な問題なのか?とこっちが疑問に思ってしまうほど堅苦しい質問だった。
グリム「ああ、多分他にも勇者がいてー・・・まあこの城に集まってくるはずだ」
ルークは眉をひそめ立ち止まった、手で顎をさすりうなり声まであげている。もう我慢の限界だ
グリム「なぁ・・・どうしたんだよ?俺が勇者で以外だったとかか?」
ルークは黙ったままで数秒間沈黙が続いた、やがてルークは呼吸を整え沈黙を破った
ルーク「ついてきてください」
つい数分前に城を探索したルークの雰囲気はどこかへ、まるで別人のようなオーラを放ち今来た道をUターンする
グリム「・・・・?」
疑問符が頭を突き刺す俺の前をルークは何も言わずに歩いていた、話かけづらい。歩くこと2分ぐらいたつと地下へ降りる階段へとさしかかった
グリム「地下・・・?」
32
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/25(木) 22:11:59 ID:ZIU6VFUA
>>31
いいえ、ょぅι(ry
※セクースは省略しますが、需要があれば書きます。その場合は雑談スレにて挙手
一満足した俺は泉で体を清め、外へ飛び出した。体中の水分を自然乾燥させるついでに、町へと走りだす。解放感と合わせて、一石二鳥である。
俺「俺天才でね?ww」
俺は逮捕された。
33
:
グリムリゼル
:2010/11/25(木) 22:14:47 ID:CZF.7r/Y
ますます疑問符の量が増え俺の頭には数多の疑問符が纏っていたが、ここでルークが口を開いた。
ルーク「古代魔王の遺物が存在する伝説って知ってます?」
階段を降りながら質問してくるがこちらに顔を向けることは一切なかった。
グリム「ああ、見たことは無いがな」
確か古代魔王の遺物は・・・魔王がこの世界を支配するために使った武器や特殊道具ではなかっただろうか。
今ではおとぎ話に出てくる便利アイテムみたいなモノになっているが実在するかどうかは今のところ不明だ。
ルーク「実はその遺物、存在し、なおかつこの城にあるのですよ。」
グリム「っ!」
(この城に・・・?何故・・・・?)
ルーク「何故?と言われますと、この城は昔魔王の出身地といわれてるといいますか、まぁ魔王の城だったのですよ。」
(そんなこと尋ねてないはずだが・・・)
ルーク「そりゃぁ尋ねてないですよwwボクが勝手にあなたの心の声を聞いてしまっただけなんですから。」
グリム「そんなことができるのか?」
半信半疑だが、いわれなくても本当なのだろう。
ルーク「まぁ、この道具のおかげですけどね。古代魔王の遺物・・・[地獄耳のピアス]」
耳につけている羽根のついた綺麗なピアス。翡翠を使った丸いピアスが大中小3つに連なってできているようだ
ルーク「このピアスで使われる宝珠[共鳴翡翠]というのはですね、感情や思考を音として聞くことができるんです。」
グリム「初耳だな・・・それで俺の心の声を聞いたってか?」
ルーク「勿論です、当然聞きたくないものも聞こえてきますがね・・・・そして・・・・。」
耳に手を当てピアスに触れる。
ルーク「この[共鳴翡翠]こそが・・・古代魔王の遺物です。」
その言葉が発せられたと同時に目的地なる場所へ到着した。ルークが指を鳴らすと暗かった道が炎に照らされる。
ルーク「この先にあるものは今から[あなたたち]へ差し上げるものです、きっと冒険の役に立つことでしょう。」
扉を開けるとそこには大事に保管される数個の道具と武器があった。
グリム「まさか・・・・これは・・・・。」
息を呑んだ、というより今までにないぐらいの恐怖と戦慄を目にしたようだった。
続きは明日ねっ!
34
:
グリムリゼル
:2010/11/25(木) 22:18:53 ID:CZF.7r/Y
>>32
中学生に汽車ごっこの内容はまだ過激すぎるわ//
汽車がトンネルを通過するシーンをエロティックが書いたらカオスなことになりそうなことも含めて(はぁと
逮捕されるとか勇者失格じゃ・・ゲフンゲフン
35
:
雷剣
:2010/11/25(木) 22:31:16 ID:h.jInV8g
俺は再び王の前に戻る。
「随分とマシになったな」
王が言った。
「・・・」
俺は無言だった。
王は召使に命令した。
「何でもいい、椅子を持って来い」
召使は数分で戻ってきた。
俺の隣に椅子が置かれる。
「取り合えず掛けたまえ」
俺は椅子に座り、待つことにした。
36
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/26(金) 14:45:08 ID:fAsTlXaI
俺は経緯を振り返る・・・
俺「うはw俺天才ワロスwww」タッタッタッ
俺は走る。そしてようやく、村についた。
「ようこそニカツカ村に・・・キャーッ!!!」バタッ
俺「な、なんだ!?おい、どうした!・・・気を失ってる。一体誰の仕業なんだ・・・」
「お、おい、君は誰だ!?何故裸なんだ!?」ザワザワ
俺「ああ、よかった。なあ君、この人が倒れたんだが「うわ、近寄るな!」
俺「な!?・・・皆どうしたってんだよ・・・」
「ゃ、、ぁ、ま、ママぁぁ、、」ダッ
俺「ん?ま?・・・そうか、魔王か!魔王の仕業なんだな!なあ、そうなんだろ?」
「おい誰だテメェ!」
俺「クッ、魔王め・・・なあ皆、俺の話を「黙りなさい、変態。・・・逮捕します。」
俺「ッ、畜生・・・みんな狂ってやがる!!!」
というわけだ。早く魔王を倒さないと。
37
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/26(金) 20:04:43 ID:ixs94ljQ
鉄工所人「ふぅ・・・出来ましたよー」
ナナシ「おぉご苦労様」
俺は鉄工所人から双剣を渡された。
ナナシ「おおおおお!元どうり!ありがとうな。所でこの窪みは?」
双剣の柄の部分に直径15mm程度の窪みがあった。
鉄工所人「ちょっとしたオマケですよ。」
鉄工所人から小さな紙袋を2つ渡された。
ナナシ「これは?」
鉄工所人「中身見てみて下さい」
俺は小袋の中身を出してみた。
中からは小さく楕円形上に削られたマイパリト鉱石が2つ出てきた。丁度窪みに嵌る程度の大きさの
鉄工所人「それを双剣に嵌めるとある事が起きます・・・がマイパリト鉱石はとても危険です。」
ナナシ「危険だろうと何だろうと嵌めてみないと分からんだろうが」
鉄工所人「マイパリト鉱石は自然界に存在する6大鉱石の1つです」
鉄工所人「その鉱石を武器に付ければ度々大きな力を手にする事が出来ます」
鉄工所人「しかし貴方の双剣は作り直したばかりなのでマダ慣れてから出ないと力を制御し切れず貴方に害を及ぼします」
ナナシ「マジでか」
鉄工所人「本当にピンチだと言うときに嵌めて下さい。これを約束してください」
ナナシ「おk・・・約束しよう」
鉄工所人からマイパリト鉱石を受け取った
ナナシは加工したマイパリト鉱石をしまった。
38
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/27(土) 18:09:57 ID:MZ/uOi/A
テスト終わったらバリバリ書き込むつもり
イーポット村を出て30分程度。
なんか煙が出てる小屋を発見した。中から声も聞こえる。
とその時。
?「おーい!ちょっと待ってくれー!」
俺「ん?」
誰かの声が聞こえた。
振り返るとさっきの鍛冶屋のオッサンが走ってこっちに向かってくる。
斧を持っている。
俺「なるほど・・・魔王の奴、人まで操りやがって。大人げねぇ・・・」
鍛冶屋のオッサンが現れた!
4−4−はLv1通常弾をオッサンに向けて撃った!
オッサンには当たらなかった!
俺「は!?ちょっと待て早まるなオッサン!」
鍛冶屋「はー。やっと追いついた〜。」
俺「待て待て待てって!オッサンやめろ!」
鍛冶屋「? まぁいいや。この手紙をあそこにある小屋に届けてくれないか?」
俺(え?それだけ?)
鍛冶屋「おーおーおー。作り途中の斧を持ってきてしまったぜ。やはり老いという物は恐ろしいな〜。」
俺「あー。もう〜。誤解を生むようなことすんなよ〜。」
俺は手紙を受け取った。
鍛冶屋「じゃあちゃんと届けるんだぞ!」スタスタ
俺「ってか小屋すぐそこなんだから自分で行けばいいのに・・・」
39
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/27(土) 20:06:38 ID:Z/9ZVbKM
ガチムチ「てめぇいってぇなんでんなコトしたんや?ン?」
俺「あ、その、いや、ぁははは・・・」ガクブル
ガチムチ「・・・島流し。」
村人「しゃぁーー!!」
俺「・・・」(やべ、濡れたわ//)
ガチムチ「最後ンなにゃ言うことあッか?アァ?」
俺「ありがとう//」
ガチムチ「・・・」
そして両手足を縛られ、小船で流されました。
俺「ン゙ーー//」
実に快感である。
40
:
サイコロ
:2010/11/28(日) 02:14:10 ID:4yZeLuIg
(当然勇者はいいえを選ぶだろうな・・・)
俺は勇者に期待を馳せていた。ここではいだとゲームオーバーだからな
「うるせぇ!世界は愚か魔王の席は俺様のものじゃ!氏ねええぇ!!」
え〜!!予想外の展開に驚き戸惑う俺と魔王。これってアリですか?
俺の目前で無残に切り捨てられる魔王。ある意味見たくもない光景だ
そして勇者に気付かれた俺も昇天。筋書き通りにはいかないものなのか
ラダトーム城で目が覚める俺。城でしか書を記録できないんでしたね
隣でなんと竜王が寝ている。・・・やばくないすかこれ。俺知りませんよ
「おお、目覚めたか。そなたらよ。生きてて良かった、良かった」
王様の言葉に違和感を覚えてると竜王が目を覚ました。頼むから空気嫁
「は!わしは・・・誰じゃ?そしてここはどこじゃ?思い出せぬ・・・」
41
:
サイコロ
:2010/11/28(日) 02:39:55 ID:4yZeLuIg
おいおい切り捨てられたショックで記憶喪失になっちまったよこいつ
勇者が強すぎたのも問題だけどそれ以前に魔王の威厳もあったもんじゃない
「わしの名は竜ちゃんじゃったかのう。で、お前はいったい誰なんじゃ?」
おもいっきり殴ってやりたい気持ちを抑えて俺は二人に自己紹介をした
・・・そして結局。俺はこいつと冒険の旅に出る事になってしまった・・・
「腹が減ったんじゃが飯はまだかのう。わしは朝から食うとらんのじゃ」
うぜぇ・・・心の底から怒りが込み上げる俺。金もねぇのに食えるかボケ
「まずは敵を倒しましょうよ。そしてお金を手に入れてから食べましょう」
「わしは年でな・・・お前さんのような元気はどこにも残っとらんのじゃ」
俺は無視して先を急いだ。まずは町を出てから敵を倒・・・じじいがいない
後ろを振り向くと店の商品を勝手に持ち出して食ってるじじいの姿があった
「・・・お連れの方。もちろんお金は払っていただけるんでしょうねぇ?」
強面のお兄さんに話しかけられる俺。とりあえず他人のフリをしよ・・・
「もうお金を稼いできたのか。大義であったぞサイコロよ。ほっほっほ」
働いてやっと金を返した俺。こんなんじゃいつまでたっても外に出れない
42
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/28(日) 17:23:00 ID:MZ/uOi/A
今のとこお城組(グリム・ライ)、そこら辺ブラブラ組(俺・ナナシ)、チンチンブラブラ組(言うまでもない)に分かれてるね
オッサンから手紙を渡された。
ベリベリと封を開けて中身を見る。悪いなオッサン俺に渡したのが運の尽きさ
『弟子へ
知っていると思うが鉱石の中には武器に組み込むことで強力な力を得るものがある。
しかしそれは鉱石だけではないようだ。この間銃口の謝礼にエルフ宝石を持ってきた奴がいたからフザけて銃口に組み込んでみた。
するとどんなに叩いてもヒビ一つ入らない頑丈な銃口が出来上がったんだ。これなら拡爆弾も撃てるかもしれない。』
俺「ふーん。銃口に宝石・・・って俺かよ!?」
俺「ということは俺の銃で拡散弾とやらが撃てるってことだよな・・・よぉっし絶対に手に入れてみせるぜ!
43
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/28(日) 20:38:54 ID:rHxjQVZU
俺が「ン゙ーー//」と叫んでいると、目の前に妖精さんが舞い降りた。妖精さんは俺のテクに惚れたようで、なんとか強姦罪にはならなかった。
俺「襲わないので拘束解いてください」
妖精「・・・SM」ボソ
俺「え?」
妖精「だ、だからSMプレイだってば!」カァァ
俺「・・・可愛い」
俺は拘束を引きちぎると、妖精さんをグヘヘヘヘヘwww。ふぅ。
私「さて、貴女の御力を借り受けたいのですが。」
妖精「ならば、この金でも銀でも無い『ヤンデレ』の斧を授けましょう。」
私「有難うございます。この御恩はいずれか必ず。」
妖精「ええ、期待してるわ。それじゃあ、また。」
その後、私は拘束を再度身につけ、妖精様のお忘れになさった衣服をクンカクンカするのであった。
44
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/28(日) 21:46:39 ID:ixs94ljQ
エロティックのクオリティが高過ぎる件について
ナナシ「んじゃあお世話になった」
鉄工所人「そういえばこれからどちらへ?」
ナナシ「城に向かおうと思っている」
鉄工所人「んじゃあココを真っ直ぐ行ってくださ・・・ん?」
ナナシ「どうした?」
鉄工所人「遠くから銃構えた人が・・・」
ナナシ「マジだ・・・うわぁ魔王軍っぽいお」
45
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/11/28(日) 22:20:02 ID:7/LH2DFA
>>44
(//)
なんだかんだあったし、整理しよう
名前:エロエロ(=Erotic)
武器:トマホーク(ヤンデレ)
服装:囚人服と妖精タンのエロい衣
状態:縛り//
位置:海上
そんな俺は
>>47
の(の近くの)町に流されるのであった・・・
46
:
浜面シアゲ
:2010/11/28(日) 23:24:37 ID:yh/gc3rs
気がつくとそこは森だった。
そう気がつくとそこは森だったのだ。
大事なことだったので二度言わせてもらったけどなぜ僕がこんなところにいるのかがわからない。
先ほどまで僕ことカイトは家の中で中学三年生らしく休日を受験勉強に費やしていたはずなのに
ホワイ?なぜ?。ドッキリとしても凝り過ぎじゃないのか?
ほら早くドッキリの看板出しなさい怒らないから。まあ、グーパンチはするが
とりあえず辺りを見渡す。しかしどう観ても普通の森なのだが一つだけおかしなものがあった。と言うよりおかしなものが居たと言うべきか
僕が見た先にはテイルズオブシリーズにいるオタオタというザコモンスターがいたのだ
47
:
グリムリゼル
:2010/11/29(月) 01:45:58 ID:CZF.7r/Y
>>43
一人称が 俺 から 私 に変わっただと・・・
古代魔王の遺物を拝見したグリムはルークにつられ今度は王様のところへいくことへなった。
グリム「王に会いに行くんだろ?なんでまだ地下なんだよ」
さっきとは違い上り階段だが薄暗くてじめじめしている
ルーク「いいからいいから」
カツンカツンと響く足音だけが耳にはいる、やがて上ること数分、小部屋らしき空間に出た
グリム「おい、ここはいったい・・・」
ルーク「シーッ....」
指先をたて口にあてる、静かにしろ、とのこと。そして壁にある穴を覗けというのだ。
グリム(ん・・・なんだ?うぉお!王様!そしてあれは・・・・もしや?)
目の前には王とその前にいる青年が目に入った
王「取り合えず掛けたまえ」
青年は椅子に座りなにかをまっているようだ。
ルーク「どうします?いきます?」
グリム「もう少し様子をみる」
48
:
サイコロ
:2010/11/29(月) 11:03:47 ID:4yZeLuIg
「そういえばサイコロよ。確かわしには15歳くらいの孫がいたはずでのう」
「それがどうしたっつーんですか?で、その孫ってのはどこにいるんですか」
「確かこの町に住んでおったはずじゃがのう。町の住民に聞いてはくれんか」
なんで魔王の孫が城下町に住んでるんだ・・・と激しく突っ込みを入れたい
だが、探す間もなく孫の家は見つかった。どこから突っ込みいれたらいいのか
もろこいつのお城を意識した建て構えにこの町の半分くらいの面積がある
とりあえず城壁についている取ってつけたようなチャイムを鳴らしてみた
レベルアップのファンファーレが町中に響き渡る。すごく近所迷惑である
すると中から竜王そっくりな人が現れた。この人が多分こいつの孫だろう
「何ですか?せっかく今からドラクエ10の試作を試してみようと思ったのに」
すみません。あんたの存在自体まさしくドラゴンクエストなんですど・・・
「孫よ。わしはもう疲れたわ。代りにお前がこいつと旅に出てはくれんか?」
旅らしい旅なんかしてねぇだろ!と心の底からこいつの背中を蹴飛ばしたい
しかもその孫は見るからに嫌そうな顔をしている。腹立たしき事この上ない
49
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/29(月) 17:29:20 ID:MZ/uOi/A
自称完璧理数系の俺にとって国語はただの地獄だお・・・
今銃を構えて戦争ごっこしている僕はフツーの勇者
強いて人と違う所を挙げるとしたら今すっごく怪しがられてるってとこカナー
俺「マズイな・・・戦争ごっこしてたらあいつ池沼じゃね?って目で見られてる・・・」
俺「このまま追いかけても逃げられるだろうな・・・威嚇射撃しかねぇか・・・」
先ほど作っておいた火属性の弾を込めて、撃った。
・・・ここは草原ということを忘れていた。
着弾して火炎瓶のように辺りに飛び散った火の子は草から草へと飛び移り、辺りを焼け野原にしていった。
俺「あー。マズッたなぁ・・・今にも逃げそうな勢いだ・・・」
50
:
ラビット
:2010/11/29(月) 18:31:17 ID:/nQWLGjE
俺「ぎゃああああああ!!」
俺は森の中を走っていた。追われているのだ。・・・・四匹の竜に。
俺「ドラゴン四体とか、ハァ、今の俺の実力では、ハァ、無理ゲー過ぎるだろ!」
森の中で迷ってしまい、行きついた先はドラゴンの巣窟。立ち去ろうとしたらマンガみたいに尻尾を
踏んでしまい、怒らせてしまったのだ。そして今に至る。
俺「やっべ、ブレス吐いてきたお^^;もう詰むわこれwwww」
すると突然、頭の中に直接声が響いてきた。
俺「ん?・・・・魔王?送り出すっt」
その瞬間、俺の体は虚空へ消えた。
俺「アーーーーーーーッ!!」
俺は空中10m程度の高さから、真っ逆さまに平原へ落っこちた。
ドスッ!!・・・・・・・頭が地面に刺さっちまったぜ。
俺「(どうしてこうなった・・・・ていうか、あの距離から落ちてよくもったなマイヘッド)」
俺「(取り敢えず抜くか・・・、よいしょっと!!)」
・・・・・・・・・・・・・抜けなくなっちゃったよお母さん。
51
:
ラビット
:2010/11/29(月) 18:46:11 ID:/nQWLGjE
>>50
を見てみるといかに俺の文章力が低いかよく分かるぜ。
俺「(あーやばい。非常にやばいですよこれは。全く抜ける気配が無いぜ。)」
どうにか抜こうとしてみるが、しっかりはまっちゃって一向に抜けない。
俺「(あー誰か助けに来ねえかな・・・・ん?)」
誰かが俺の脚を引っ張ってくれている。
俺「(おお!誰か助けに来てくれたのか、ありがたや。)」
ズボッ!と、俺の頭が地面から引っ張り出された。
???「あ、抜けた。」
俺「ふぅー、助けてくれてありがとう。恩にきるぜ。」
???「どういたしまして。僕はレイン、君は?」
俺「ラビットと申す。」
レイン「ラビットは何でこんな所に突き刺さってたの?」
俺「それは・・・、まあ、かくかくしかじかなのよ。」
レイン「ふーん。」
俺「城下町へ行きたいんだけど・・・・地図とか持ってないか?」
レイン「持ってないけど・・・ちょうど僕も城下町へ行くんだ。一緒に行くかい?」
俺「もちろんでございますことよ。」
俺達は、城下町を目指すため歩き出した。
52
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/29(月) 20:01:57 ID:ixs94ljQ
鉄工所人「なんかあの人打とうとしてません?」
ナナシ「気にするな。ただの池沼だ」
池沼が銃を撃った。
鉄工所人「撃って来ましたけど」
ナナシ「気にするな恐らく軟弱な弾だ」
銃が着弾し、なぜかは知らんが燃えた。あたり一面燃えている。
ナナシ「うぇっうぇっwwwww」
鉄工所人「これはあれのテストに持ってこいだな!」
鉄工所人は小屋から鍋を持ち出した。
ナナシ「これはなんだべ?」
鉄工所人「冷たい物。そこら辺歩いてるおじさんがくれた物です」
ナナシ「うはwwwwwwwwwwww」
鉄工所人はそれを鍋ごと炎に投げ入れた
すると炎はみるみる内に消えていった。
ナナシ「何それすげぇ・・・」
と言うことで池沼をぶっ殺すことに♥
53
:
雷剣
:2010/11/29(月) 22:09:15 ID:jWjdYZ7w
時間だけが刻々と過ぎていく。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
唯一つ、今言える事は。
暇だ
おまけに眠気が・・・
俺は立ち上がり、言った。
「そこらへんを見てくる」
「・・・・・・・」
この時俺は、王が眼を開けたまま寝ていたとは、
知る由も無かった。
54
:
グリムリゼル
:2010/11/30(火) 17:14:08 ID:CZF.7r/Y
青年「そこらへんを見てくる」
そのまま青年は王の前から消えた
グリム「おい、あの青年どっかいったぞ」
話しかけても返事が無い、振り返ろうとしたとき。強い衝撃が体を走りそのまま俺は気を失った。
パソコン禁止令きますた^q^
元線ひっこぬかれてしまうのでどうしてもpcはできない状態であります・・・・。
だが父の糞重いpcならやってもいいといわれたのでちょこちょこみにくるべ。
キーを打って10秒後に反映されるほどの糞pcで書き込むのは無理だから俺はここで区切っとく。
あとは任せた!!「みんな」がネタを出さねば過疎るぜ?ここ重要
55
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/30(火) 17:26:41 ID:MZ/uOi/A
テスト終わったぜいやっほぅぅぅぅぅぅぅ!!!
小屋の中から出てきたオニイサンがなんか変なものを投げて火を消した。
俺「おーすげぇすげぇ。じゃ威嚇射撃も終わったことだしあの人達に会いにいくか。」
が、向こうの怒りは尋常な物ではないようだ。
あちらは刀を二本取り出した。双剣か。
しかしこちらは遠距離武器。あっちは近距離武器。
近距離武器の方があからさまに不利。向こうもそれを承知しているのだろう。
・・・ということはかなりの自信家、使い手か。
俺「・・・さぁて。どうしようかなぁ。」
向こうが今にも斬ってきそうな勢いだ。
・・・とその時。さきほどまでついていなかったものを発見した。(チンチンではない)
俺「これは・・・ガード?」
さきほど鍛冶屋が便宜をはかってつけてくれたのだ。
俺「ちょうどいい。これで攻撃を防ぎつつ敵意がないことを伝えれば・・・!」
56
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/11/30(火) 17:28:15 ID:MZ/uOi/A
>>54
おk!
57
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/11/30(火) 19:21:10 ID:ixs94ljQ
>>54
把握しますた
テスト終ったゼェェェェェェこれで俺は自由だ嗚呼嗚呼嗚呼
俺は池沼に切り掛かった。すると池沼は変な盾?のような物でガードした。
俺「ガンナーがガード性能つけんなや」
俺はその盾?のような物に剣を1本刺した。その刺した剣に気を引かせている間に、もう1本の剣で池沼を刺そうとした。
ナナシ「池沼め!タヒりやがれ!」
58
:
雷剣
:2010/11/30(火) 19:46:06 ID:jWjdYZ7w
グリムdmwwww
集合前なのにどーするんだ?
59
:
雷剣
:2010/11/30(火) 19:58:07 ID:jWjdYZ7w
さて、何処に行こうか。
この服装なら何処に行っても多分大丈夫だろう。
道具を買うべきだが、金が無い。
スタスタと歩いていると、
「・・!」
たくさんの張り紙がある板、おそらく
掲示板だろう。
[モンスターを駆除してくれる人を募集。
報酬有り。詳細は・・]
「・・・稼ぐか」
60
:
浜面シアゲ
:2010/11/30(火) 21:09:27 ID:yh/gc3rs
なぜこんなものが居るのか僕にはわからなかった。僕の頭には疑問符が増えるばかりだった
もしかして学園都市の中では?と思ったのだが学園都市にこんなに広い森はなかったはず
とりあえず歩こう
そう思った僕はまずオタオタの近くに行った
そして僕は足を振り上げる。そしてその足でオタオタを蹴り上げる
オタオタは小さく「オタッ!」と悲鳴を上げて飛んでいく
空高く飛んだオタオタ10メートル先に落下した
ふむ、受験勉強で忙しく運動ができなかったけど、どうやら僕の脚力は落ちていないようだ
僕はオタオタに近づきもう一度蹴り上げる
それを何度も続ける
何度も続けるうちに僕は城下町についていた
61
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/01(水) 01:48:45 ID:3lofTfPg
ギアル街
俺「・・・という夢を見たんだ、妹よ。」
妹「うん」
俺「そしたらな、起きたらな、本当にこうなっていたんだ。」
妹「うん」
俺「確かに今はハア、こんな両手両足を縛られつつもハア、ほのかな快感に身を任せてしまいハア、あられもない姿でハア、喘いでいて、ンッ、しかも妖精タンの服クンカクンカしてウッ、なおかつ斧でセンズリしてるが、な、ハア、俺は変態じゃないんだぞ?フウ」
妹「うん」
62
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/01(水) 01:58:01 ID:3lofTfPg
俺「(フフフ・・・まさか話がこじれて面倒になったから妖精さんに頼んで夢オチにしてもらったとは気づくまい)」
俺「まあそういう訳だ、拘束を解いてくれ」
妹「うん」
俺は力づくで拘束をはずすと、正装に着替える。
俺「おっと、着替えまでさせちゃってすまない。」
妹「うん」
俺はダッチワイフに話すのをやめ、口づけを交わした
俺「フフ・・・可愛いやつめ」
妹「うん」
今日も平和である。
63
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/01(水) 18:59:03 ID:MZ/uOi/A
>>57
モンハン予約してないのに買おうなんて馬鹿なことしなきゃよかった・・・
俺はガンナー。盾の扱いは苦手。
俺「ちょっ!おい!待て待て待て!違う!敵じゃないから俺!」
向こう「キヒャヒャヒャヒャ!タヒれぇ!」
俺「あぁもう聞いてないし!分かったお互い武装解zy」ドスッ
盾に剣が一本突き刺さる。あれ?双剣ってこうやってつかうものだっけ?
向こう「池沼め!タヒりやがれ!」ブンッ
向こうが双剣を振り下ろす。ヘビィボウガンの小さい盾ではもう防ぎきれない。
・・・が、間一髪でそれを避ける。
俺「戦うってレベルじゃねーぞ!」
向こう「ハァ・・・ハァ・・・魔王軍が、魔王軍がぁぁぁぁ!!」
は?魔王軍?
考えているうちにも向こうは襲いかかってくる。
次々と繰り出される攻撃をかわしながら盾に刺さっている剣を投げて、少しでも戦意がないことをアピールする。
・・・が、向こうは全く動じない。
俺(まさかこいつ、俺を魔王軍と・・・?)
64
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/01(水) 19:25:48 ID:ixs94ljQ
>>63
入荷日を待ちやがれ。そして態々すみませんねぇ
俺「魔王軍がぁぁぁぁ(棒)」
鉄工所人「おーい。その人敵じゃないとか言ってましたよー」
俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ?」
俺「君魔王軍じゃ無いの?」
向こう「うん」
俺「じゃあ何で砲撃したの?」
向こう「いや・・・あの・・・逃げちゃいそうだったから・・・その・・・威嚇射撃を」
俺「でも燃やす必要なかったね?」
向こう「あ・・・はぃ・・・すみませんでした(笑)」
俺「(笑)ジャネーヨwwwwwwwwwwww」
俺はソイツをぶん殴ろうと思ったがコイツに敵意は無い様なので止めた
俺はとりあえず鉄工所人の元に戻った
俺「ありがとうな。」
鉄工所人「いぇいぇ。そんな事よりマダ僕名前聞いてませんね。僕の名はルトキ」
俺「俺の名はナナシ。」
鉄工所人「ナナシが名前てwwww」
俺「そこは伏せて置く」
と言うことで俺は奴をちょっと放置して雑談していた。
65
:
雷剣
:2010/12/01(水) 19:59:39 ID:jWjdYZ7w
一応モンハン予約してた・・・
俺は掲示板に書いてあったとうりの場所に来た。
古びた・・・家か?店か?
取り合えず中に入ってみる。
「おお!!!ついに来てくれたか!!!」
男が話しかけてきた。
「え?」
「あのモンスターは強いからなかなか駆除してくれる人が
・・・・よく来てくれた!!」
「早速だが、コイツを駆除してほしい」
男は写真を見せる。
「何で写真があるんだ?」
「勿論、俺が撮ってきた」
「・・・」
写真のモンスターは、
あの時見たアイツにそっくりだ・・・。
「場所は廃墟だ、城下町の果てにある」
「人を食うらしいから、気をつけろ」
「分かった、行ってくる」
俺は家か店か分からない建物から出て、
モンスターがいるらしい場所に向かった。
「急ぐか・・」
66
:
グリムリゼル
:2010/12/01(水) 20:13:56 ID:CZF.7r/Y
親が風呂はいってますーる。のでカキコ
1章はみんなでまとまっていく?様な形がよろしいと思うので。
みんなが王様に会う→王同士がテレパシーか何かで会話してある街に集合させるようにいいつける
→結果その街にみんなが行き着き合流。
という俺の案。とりまみんなで考えてたのんますノシ
67
:
雷剣
:2010/12/01(水) 20:16:22 ID:jWjdYZ7w
城下町の果て、廃墟の扉の前に来た。
「・・・・・ここだな」
俺は鞘に納まりっぱなしの剣を右手で構える。
俺は、ドアを蹴り飛ば・・・・
ガンッ!!
「痛っ!!」
俺は足を抱えて痛そうに跳ねる。
木のドアだと思っていたが、
木の中は鋼鉄だった。
俺はドアを普通に開ける。
「!?」
廃墟の中は薄暗いという処ではなかった。
真っ黒だ。
腕を伸ばしてみる。
「・・・?」
腕が、廃墟の中に入らない。
「ま、まさか・・・」
俺は少し焦った。
「こいつ・・・巨大化してるのか!?」
黒いものの正体は、男が言っていたモンスターだろう。
かなり太って、巨大化している。
「マジかよ・・」
モンスターはもぞもぞと動き始め、
入り口から顔を出した。
廃墟の壁が壊れ、足も出てきた。
モンスターは、廃墟ごと立ち上がり、
物凄い鳴き声を出した。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!」
唖然としている場合ではない、
右手の剣を思いっきり叩き付けた。
ペシッ
「・・・・」
「・・・・」
まったく効いていないようだ。
68
:
雷剣
:2010/12/01(水) 20:28:41 ID:jWjdYZ7w
廃墟から黒い腕のようなものが伸びてきた。
回避する間も無く、俺に巻きついてきた。
そのまま空中に上げられる。
「降ろせ!くそっ!!」
両腕は捕まっていない、撮り合えず俺は黒い物を叩き付けた。
このままでは食われる。
「この黒い奴が切り落とせれば・・・」
俺ははっとした。
右手には剣、しかし鞘に収まったまま。
旅人は抜けないと言っていたが、
もしかすると・・。
モンスターは頭を伸ばし、俺に向かって噛み付こうとしてきた。
俺はとっさに剣を鞘から抜こうとした。
次の瞬間だった。
剣が抜け、閃光が辺りを覆いつくした。
俺はモンスターに斬りかかった。
光がモンスターを貫く。
廃墟ごと、モンスターは両断され、その場に倒れた。
右手を見ると、剣の刃が、消えていた。
69
:
雷剣
:2010/12/01(水) 20:31:55 ID:jWjdYZ7w
「・・・!!」
さっきまで多分あった筈の、刃が無い。
取り合えず、剣を鞘に戻す。
もう一度剣を抜こうとした、が
抜けなくなっていた。
「戻るか」
続きはまた今度(・ω・)ノシ
70
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/02(木) 18:09:09 ID:MZ/uOi/A
>>63
アンチモンハンの父さんに買ってもらうか、入荷日を待つか・・・ゴクリ
小屋の中から出てきた人によって向こうの攻撃が終わった。
やっと俺が魔王軍じゃないって分かったかカスめ
俺「はー。疲れた・・・おっ、ところであんた名前は・・・」
雑談している。勘違いした上に人のことを放って雑談とはけしからん。
小屋でも燃やしてやろうかオイ
俺「あ、そうだ。」
大事なことを忘れていた。手紙だ。
俺「ちょっとちょっとそこのあんた!」
?「ん、僕?」
向こう「おいテメー今ちょうどいいとこだったんだぞ」
俺「あんたの師匠から手紙を預かっている。」←スルー
?「オ、オパーイ師匠からの手紙・・・!」
俺はさきほど封を破ってビリビリになった手紙を渡した。
?「ふんふん・・・エルフ宝石を持ってきたのって君かい?」
俺「ん、ああ。」
?「やっぱり、エルフ宝石はエルフ族と非リア充以外の物が持つと爆発するんだ。」
俺(それってお前は非リア充だと言ってるような物じゃ・・・)
?「エルフ宝石はその爆発力で拡爆弾が撃てる。城下町に売ってるから行ってみれば?」
俺「そうだな。よし!そういえばお前もその双剣、『勇者』だろ?一緒に行動するか?」
71
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/02(木) 18:59:02 ID:ixs94ljQ
俺「オパーイ師匠www」
ルトキ「オパーイ師匠の名前の由来は母親のあれが小さかったからだそうですよwwww」
俺「うはwwwwwww」
向こう「一緒に行動してくれるかな?」
俺「いいともー」
俺「と言うことでこの池しょ・・・もとい勇者と旅立つんで。色々世話になったな」
ルトキ「いえいえ。また機会があれば」
と言うことで池しょ・・・もとい勇者と共に行動することになった
72
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/02(木) 19:09:30 ID:MZ/uOi/A
俺「よし、池沼とか聞こえたが気にしないでやろう。じゃお前の名前は?」
向こう「俺の名前?ナナシ。」
俺「ふwざwけwてwんwのwかw」
ナナシ「いやいやそれが俺の名前だから。で、お前は?」
俺「俺はヨーヨー。よろしく。」
ナナシ「よろしく玩具www」
俺「うるせぇ殺すぞ・・・おっ。おーい!乗せてってくれー!」
俺はそこら辺で走っていた馬車を手配した。もちのロンで金は無い。
ナナシ「おい俺金ねぇぞどうすんだお前払えよ?」
俺「タダ乗りに決まってんだろアホかお前」
ナナシ(やっぱこいつ池沼なんじゃ・・・)
73
:
ラビット
:2010/12/02(木) 19:32:57 ID:/nQWLGjE
城下町に向かう道中、草原を抜けた俺達は森の前に来ていた。
レイン「ここはこの森の入口なんだよね」
俺「見れば分かるが」
レイン「そうかい。・・・・ところで君、武器持ってる?」
俺「持ってるさ。俺だって一応は勇者だぜ。武器を二つ程と薬草とあと度に必要な物一式。」
レイン「そうかい。それならいいんだ」
俺「さっきから何なんだ?」
レイン「実は、この森にはたくさんモンスターが住んでるんだよ。」
俺「まじかww聞いてないぞ。」
レイン「さあ、進むよ。」
俺「分かった・・・。」
俺達は森へ入った。
74
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/02(木) 19:52:27 ID:iyooo382
>>66
うんこっこ!!!
―――さて、ここで俺の過去を話そう。
俺には妹がいた。街一番の美少女と言われるほどのだ。そのころの俺は変態でも何でもない、ただ平凡な平和を願う人々の一人であった。
ある日、街に魔王が来た。そして、妹は魔王に魅入られてしまい、さらわれた。誰も妹を助けられず、俺は他の誰でもない、己の弱さを嘆いた。
ところが、数日後に妹は街に戻ってきた。妖怪として―――
75
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/02(木) 20:06:19 ID:iyooo382
kskするぜ!
妹は、魔眼を有していた。
魔眼―本来は受動機関である眼を能動機関に変えたもの。強力なものは直接目を合わせずとも威力を発揮するという。
妹のアレは・・・間違い無く、魔眼の中でも最高クラスの「石化」であった。
街の人々には、それに抗うだけの魔力耐性など無い。瞬間、固まっていくだけ。
チンコが。
76
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/02(木) 20:13:00 ID:iyooo382
・・・え?チン〇コ!?
そして俺は分かってしまった。
アレは魔眼では無い。
単純に、妹が全裸だから勃起しているだけなのだと―――
それを機に、俺はシスコンになり、淫らになった。こうして、今に至る。
77
:
浜面シアゲ
:2010/12/02(木) 20:32:39 ID:yh/gc3rs
>>76
なるほどつまり妹ちゃんは魔王に精神を壊され肉便器(オナドール)にされてしまった訳か
ちょっとズボン脱いで待機しとくわ
78
:
浜面シアゲ
:2010/12/02(木) 23:34:41 ID:yh/gc3rs
僕が城下町について最初に行った行動は王に会いに行くだったのだが今は王には会えないらしく追い返されてしまった。
その時に数々の出会いと別れがあったのだが、別に語ることのほどでもないので割愛しておこう
え?オタオタ?そんなもの僕はしらないよ
そんなことはさておき今僕は城下町をぶらーりゆらぁりしている真っ最中だったりもする
城下町をかなり歩いた距離に僕の目に入ったものがあった
たくさんの紙を貼り付けたものつまりは掲示板だった
そして僕はその中の一枚の紙を取り指定された場所に向かうのであった
79
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/03(金) 01:04:22 ID:hzZWNPfw
>>77
エロ描写を期待するな、風邪ひくぜ?
つ
http://www.alicesoft.com/saboten/download.html
妹の身に何があったかは分からない。
けれど俺は、妹がさらわれたあの日から―――
ボロボロになって帰ってきた時に、俺は―――
再度の決意をし、斧を握りしめ・・・
俺「!?」
刹那、斧は俺を切り刻まんと空を斬る。
否、切り刻んだのは俺の服、即ち妖精タンの服であった。
斧「ねえ・・・それ誰の服?」
俺「」
80
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/03(金) 01:20:00 ID:xdoVxdGo
斧「・・・ああ、あの人のね。まあ許してあげる。」
斧「本題はね・・・後ろの女。誰?誰なの?さっきからそいつのことばっかり考えて・・・何なの?彼女でも何でもないじゃない!貴方には私がいる。他の人なんて考えないで。私、貴方のパートナーよね?ねえ!?・・・分かった?分かったなら早くそいつから離れて。・・・そう、それでいいの。貴方には私だけでいいの。えと、その・・・私も貴方だけなんだから//」カアァ
俺「あ、と、その・・・」
斧「・・・ね?」
俺「はい。」
俺は斧を片手に、家を出るしかなかった。
81
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/03(金) 20:36:44 ID:ixs94ljQ
>>72
俺「馬車ジャックでもするのか?」
4−4−「そんなわけが無い。ただ乗りだ」
俺「やり過ごすのか?」
4−4−「つける」
俺「うはwwwww」
馬車「何処まで?」
4−4−「城下町まで」
馬車「先払いね。料金均一で750Gよ」
4−4−「金ねぇwwww」
馬車「はぁ?ザケンジャナイヨ」
俺「つけとけ」
馬車「つけるって誰に・・・」
俺「ココを真っ直ぐ行くと村がある。そこにオパーイという爺がいる。そいつにだ」
4−4−「ちょwwwおまwwwww」
馬車「仕方ないな。そいつにつけといてやるよ」
と言うことで俺らは城下町に向かった
82
:
雷剣
:2010/12/03(金) 21:12:04 ID:jWjdYZ7w
「ぶっ倒してきた」
「真っ黒じゃねーか!爆発でもしたのか?」
よく見ると、装備が真っ黒だ、最悪だ。
「写真とぜんぜん違ったぞ」
「ンなわけねーだろ」
「カメみたいだった」
「まぁ、取り合えず」
「ほらよ」
男は小袋を放り投げ、俺はキャッチした。
それなりの金が入ってる。
「サンキュー」
俺は男がいた建物を後にして、
道具を買いに行った。
83
:
雷剣
:2010/12/03(金) 21:21:27 ID:jWjdYZ7w
雑貨屋と書いてある看板を見つけた。
ドアを開け、中に入る。
「いらっしゃい!」
びっくりした、なんだ店員か。
食料、懐中電灯、小瓶、剣を肩にかけるためのベルト、
バックパック、薬品、包帯やら。
これだけあれば十分だろう。
・・・・金は、ほぼ無くなったが。
バックパックを腰につけ、城に戻るとする。
店を出て右を向くと、城下町の入り口に馬車が停まっていた。
84
:
雷剣
:2010/12/03(金) 21:38:33 ID:jWjdYZ7w
城門の前に来た。
俺を見た門番が笑いをこらえている。
「・・・・」
中に入り、王の前に戻ってきた。
「・・・・!?」
「戻ってきたと思えば、何だその姿は」
王が驚いて言った。
「何処で何をしていた」
「そこらへん見てくるって・・言ったはずだ」
「聞いてないぞ」
俺は驚いた。
「え?」
「取り合えずだ」
王が召使を呼んだ。
「ついてきてください」
俺は召使についていった。
85
:
雷剣
:2010/12/03(金) 21:54:17 ID:jWjdYZ7w
驚いた。
装備が一瞬で綺麗になった。
「ではもどりましょう」
召使が言った。
「よし、マシになった」
・・・王は綺麗好きなのか?
「はぁ・・・」
王がため息を漏らす。
しかし、あれから誰一人として俺以外の勇者が来ない。
・・・・
そしてまた時間が過ぎていこうとしている。
86
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/04(土) 17:07:13 ID:MZ/uOi/A
>>81
料金をあのジジイにツケて馬車に乗る。
皆さん見てくださいこれが勇者です
馬車「ハイ。城下町つきましたー。」
俺「どうもー。」
馬車「料金はイーポット村のオパーイって人でいいのね?」
ナナシ「あぁ。」
馬車屋は料金をとりにイーポット村へと走っていった。
さらばだジジイ、次会うときはお前は劣悪債務者だ
87
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/04(土) 17:08:43 ID:MZ/uOi/A
俺「ところで・・・誰かに見られてるような気がするんだが。」
ナナシ「そうか?」
とその時。どこからか石が飛んできた。
俺「おっと危ねぇ。」
しかし次から次へと石は飛んでくる。明らかに悪意ある行為だ。
ナナシ「痛っ。痛っ。おいこれどうすんだよ?」
俺「ここはよそ者を厄介者とする所らしいな・・・」
しかしよく見ると、規則的にある方向から石が投げられているのが分かる。
裏の路地。
俺は気付かれないように近くに落ちている石を拾い、ボウガンに込める。
俺「俺は右の路地に行く。ナナシは左をよろしく頼む。この手の路地は大抵一つの広場に繋がっているから後で合流しよう。」
88
:
浜面シアゲ
:2010/12/05(日) 04:24:57 ID:yh/gc3rs
はぁ、魔物の討伐ですか。
「そうなんです。畑を荒らす魔物達を討伐してほしいんですよ」
依頼の内容としては実にシンプルだった
最近畑を荒らす魔物達がでたようでそれを解決するために掲示板に依頼書を貼っておいたそうだ
そしてその依頼受けたのが僕だったわけだ。
説明をそこそこ僕は魔物達がいるという巣窟にいくことにした
なんというか………
すごく、弱いです……
魔物達は先程言ったようにすごく弱く、しかもローキック一発で死ぬため3分以内に終わらせることが出来た
初めての依頼で3分以内とは何事か
とりあえず僕は依頼主に報告して城下町に帰ることにした
89
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/05(日) 13:50:04 ID:ixs94ljQ
俺「おk。」
俺は左の路地に入っていった。ココを抜けたところで4−4−と合流する予定だ。
俺「にしても路地に入るや否や本当に静かだな」
っとそこに小石が飛んできた
俺「痛っ。本当に厄介者なんだな他所者は」
小石が飛んできた方向に向かった。どうせ糞ガキがゴミ箱の中に隠れてんだろと思い除いて見ることにした
俺「さぁて誰かいるかな?」
するとゴミ箱の中から勢い良くガキが出て来た。
俺「うはビビッタわーw」
ガキがものすごい勢いで逃げていく
俺「そんな逃げるような・・・あ!」
紙袋が無い
俺「あんの糞ガキャァァ!」
俺はその糞ガキに落ちてた盥を投げつけた
見事に当たった。なんてベタな展開になってしまったのだろうか
俺は糞ガキに近寄り、紙袋を取り返す。中身は無事だった
俺「おいガキ・・・石投げつけるところまでは多めに見てやってたがなぁ・・・人のもん取るったぁどういう事だ」
ガキ「っち。」
俺「っちジャネーヨ」
ガキ「おいおいそんな態度とっていいのかぁ?俺様にはなぁ。1万人の部下がいるんだぜ?」
俺「あっそ」
ガキ「何処までもムカつくやろうだな」
俺「お前がな」
ガキ「出て来い」
周りからガキどもがワンサカ出て来た80人くらい
ガキ「やれぇ!」
ガキ部下「イー!」
ガキどもが一斉に襲いかかってきた。イラついたので双剣を構えてみた。すると全員頭下げたw
ガキ「うわぁぁぁぁぁっぁぁごめんなさいぃー!!石とか投げたり物ぬすn(ry」
俺「お前ら本当にザコイのね。武器構えたくらいで怯んじゃったり」
と言うことでガキをやり過した。路地を進んだ
90
:
雷剣
:2010/12/05(日) 16:51:46 ID:jWjdYZ7w
結局暇だ。
城下町は常に賑やかだ。
・・・・・・・
俺はいつの間にか、寝ていた。
91
:
浜面シアゲ
:2010/12/05(日) 23:35:47 ID:yh/gc3rs
「な、なんだ貴様は!!」
カイトパンチ!!(ドゴォ!)
「ウワコノショウネンツヨイ!」
そう僕は城の兵士と戦闘中だった。
なぜ戦っているかって?それはね……おやまた兵士が現れたようだ。ちょっと戦ってくるよ。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
どっばーん!!
「何事だ!!」
大事だ!
王様らしき人物が焦りながら叫ぶ
それに適当に返す僕
王様らしき人が叫ぶのは当然だ。なぜなら僕はファンタジーゲームの城とかにありがちなあのデカい扉を僕は蹴り開けたのだから
なんかもう僕人間じゃなくね?
次回に続く
92
:
サイコロ
:2010/12/06(月) 09:54:09 ID:4yZeLuIg
・・・という夢を見た普通の人間の俺は今日も優雅に睡眠中である
「彼女が欲しい・・・」
という願望を抱きながらすやすや気持ちよさそうに寝ている所である
そういえば昨今王様から手紙はあったけどゴミ箱に丸めて捨てたなぁ
魔王を倒して欲しいとか書かれてたけど他にも勇者が居るって聞いてるし
俺が出る幕なんざどこにもないよなぁと回想にふけってみる今日この頃
・・・しきりにチャイムが鳴っている。うるさい。うるさくて眠れない
どうせ約束の時間過ぎても来ないからって城の兵士が来たんでしょうね
でも居留守使えば関係ない話だね、うん。多分そのうちいなくなるでしょ
だが鍵が開けられる音がした。うわ、そこまですんのかよとタンスに隠れる
93
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/06(月) 17:16:41 ID:MZ/uOi/A
ナナシ「おk」
ナナシカッカが俊敏な動きで左の路地へ入っていった。
俺はなるべく静かに右の路地へ入っていく。
俺「出てこない・・・?確かにこっちに気配があったような気がしたんだが・・・」
すると再び石が飛んでくる。
俺「何故だ!?何故こんな裏路地で石を飛ばせる!?」
?「ククク・・・この城下町四天王のボイラー様にかかればこんなのちょちょいのちょいさ・・・」
そういいながら出てきたのはただのガキ。小爆発を起こすだけの俺の魔法でもやられそうだ。
俺「お前みたいなガキに何が出来るんだよwww」
ボイラー「そう言いつつもあんたはそのガキに手玉にとられてるじゃないかwww」
ボイラー「僕は奇策士ボイラー。・・・四天王の中じゃそう呼ばれてるよ。
あんたのパートナーは今頃むこうで『一万人の部下のジェット』に」
一万人の部下「うわぁぁぁぁごめんなさいぃぃぃぃ!」
ボイラー「・・・向こうのパートナーが強すぎるみたいだな。」
俺(あっちいけばよかったかなー。)
ボイラー「さぁ、こっちは手加減しないよ。ふふふふふ・・・」
と同時に槍が飛んでくる。
俺「ぬかせ!」
俺は 石を 撃った!
ボイラー「いっだぁぁぁぁ!」
ガキの 眉間に 命中した!
俺「ほらほらごめんなさいはどうしたぁぁ!」
相手はガキにもかかわらず容赦なくボウガンで殴りつける。
ボイラー「ごめんなさいすいませんでしたぁぁぁ!」
ガキは逃げていった。一件落着。
94
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/06(月) 18:15:08 ID:ixs94ljQ
俺はとりあえず先へ進んだ
さぁもう少しで出れると言うところに「Barオトメザ」と言う店があった
俺「うわこんな時間なのにバーあいてるよ・・・本当に何なんだよこの町」
すると今度は尖った石が飛んできた。バーの方向から
俺「うわアブネェ・・・またガキが?」
俺はそのガキ懲らしめる為バーの中に入った
俺「おい糞ガキ!危ねぇだろ!」
中にはガキが50人近くいた
ガキ「あーピグ兄ちゃん虐めたやつだー」
俺「ピグ?誰だそれ」
?「俺のことだよ」
さっきのゴミ箱の中にいたガキだった
ピグ「そろそろ親父が起きる時間だな」
俺「親父ってお前らのか?」
ピグ「あくまで呼び名だ。」
?「おいオメーラァー!五月蝿えぞぉ!」
中から四十代前半の大人が出て来た
ガキ「おはよう親父!」
親父「ああお早う。・・・所でさっきピグが虐められただの何だの言ってたなぁ」
ガキ「あそこの奴だよ親父!」
親父「あ?おいテメー。家のガキに手あげるとは・・・覚悟出来てるんだろうな」
そういうと親父は物凄いスピードで手に持ってたナイフを突き刺そうとしてきた
俺「おいおい待てぇー!こいつ等が石投げてきたから説教してだけであって・・・」
親父「黙れ!」
俺「うわこいつ相当親バカだな・・・あー面倒くせぇ」
俺は双剣を構え、親父のナイフを飛ばそうとした。
しかし親父の力が強い
親父「そんな軟弱な攻撃でワシのナイフを弾けるかぁ!」
親父が俺の双剣に向かって突進してきた。武器を壊す戦法に出たらしい
95
:
ナナシカッカ
◆nHGWwRLJds
:2010/12/06(月) 18:22:27 ID:ixs94ljQ
親父が余りに単純に突っ込んでくるもんなのでちょっと横に避けたらこけたw
そして親父の首に剣を添えて終了
俺「とりあえず話を聞こうか」
俺は事情を説明した。親父はまだ納得がいかない様な表情をしていたが表向きでは納得してくれた
俺「そういう事だから。これからはちゃんと教育してくださいよ」
親父「はいはいわかりましたよー。そういえば兄ちゃん何処行くの?」
俺「ちょいと城に」
親父「ほー城にねぇ・・・それならついでで頼んでいいか?」
俺は親父に箱を渡された。
親父「それを王に渡して欲しいんだ」
俺「ほいほい。了解しました。んで中身は何かなニヤリ」
親父「見られて困るようなような物じゃねーよ」
俺「そうかい。じゃあ見ちゃおうかなーとかねw嘘だよ」
親父「それじゃあ頼んだぞー」
俺はそのBARを後にして大通りに出た。果たしてあの親父が女装してママになるのかどうかは謎であった。
96
:
Erotic
◆SUPACTfCII
:2010/12/06(月) 22:15:16 ID:BBaQT2yM
〜前回までのあらすじ〜
老人は言う。
「ここから先は戦場だ。行きたきゃ行け。嫌なら行くな。だがまあ、生きたければ残るがいい。死にたいのなら・・・俺について来い。」
俺は縦に首を振ると、ゲイバーに入った。
果たして、俺はどうなるのか・・・ッ!?
続く
つーわけで再開
97
:
サイコロ
:2010/12/07(火) 11:39:36 ID:4yZeLuIg
「勇者サイコロよ。居るのは分っているのだぞ。出て来い!」
勇者をつけないで欲しいです。そもそも冒険の旅に出る気なんてないから
ピロピロ・・・携帯がなった。電源切るの忘れてたよ。いやぁうっかり
「もしもし」
「勇者に告」
案の定いたずら電話だった。俺は電源を切りポケットにしまいこんだ
「この部屋からさっき携帯電話のような音がなった気がするな」
頼むからこのタンスだけは開けないで下さい。お願いします神様・・・
ふと闇に一筋の光が差し込んだ。そう、タンスを開けられてしまったのだ
この後俺が強引に兵士に引っ張られ城へ連れて行かれたのは言うまでも無い
98
:
サイコロ
:2010/12/07(火) 15:36:29 ID:4yZeLuIg
「離せ!俺はまだ死にたくねぇ!」
必死で抵抗する俺。だが兵士2人にがっちり抑えられているので無駄だった
そして城の扉前・・・無数の兵士が倒れていた
しめたぞ!城がパニック状態とあらばこいつらだって黙ってられないはず
「お前は近くの樹木に縛り付けておく。逃げようなんて考えるなよ?」
がーん・・・まるで兵士は俺の手の内を読んでいたかのように俺を縛る
そして兵士は俺を縛り付けるととっとと城内へ入ってしまった
「なんでこうなるのよ。SM趣味なの?俺を拘束して鞭でたたくの?」
とつまらないことをいった所で誰かが俺に気付くはずも無く取り残された
ロープをかじりきろうにも首が届かず断念・・・誰が解いてくれませんか
99
:
4−4−・伝
◆UD94TzLZII
:2010/12/07(火) 17:09:17 ID:MZ/uOi/A
俺「そうだ、出店いこう。」
忘れていた。俺は拡爆弾とやらを買いに(強奪しに)ここへ来たんだった。
俺は大通りにあった出店へ声をかけた。
俺「シャァッセーン。拡爆弾っていう弾あります〜?」
出店「拡爆弾!?本当にそれでいいのかい!?」
俺「あぁあるの?じゃぁさっさと出して。代金はツケで。」
出店「危ないからやめたほうがいいぜ。推進力が全くないから手元で大爆発。毎日何十人がこれで死んでいるだぞ!?」
俺「いいからよこせ。」
無理やり拡爆弾が入った袋を奪い取る。
俺「いい的はっと・・・お。アレがいいな。」
拡爆弾を込め城の頂点へと照準を合わせる。
出店「いやいや待て待てそれはマズイ!」
俺「発射ーー!!」ズドン
拡爆弾がものすごい速さで撃ち出される。・・・が流石に城までは届かず家へと落ちた。
「キャータイヘンヨー!」「ギャーオカーサーン!」「マテオレニハカゾクガイルギャーモエアッー!!」
俺「うん。拡爆弾使えるね。さぁ頂戴。」
出店「ただであげるからどっかいってくれ・・・」
ナナシ「何してんだあいつ・・・」
100
:
浜面シアゲ
:2010/12/07(火) 17:22:25 ID:yh/gc3rs
`___ ___
`\")ヽ_____/("/
ヾノ ヾノ
(〇 〇 ノ
ヽ\ / イ
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/⌒⊆ ⊇⌒ `⌒\
( ノヾ二ノ)⌒ ) )
{ )ノ、へ)/⌒ノ( }
( ⌒ニ ̄ / ⌒ ノ
ヽ___/ヽ__ノ
ヽ (⌒)⌒) /
) (⌒)⌒) (
/ ̄Ξ―ニ- ̄ヽ
( ̄⌒| ̄ | ̄ヽ
/ | | ヽ
`| ノ| | ヽ
`/ / 人 )
作者「100ゲット(笑)」
カイト「さいてーだこの人」
ハズレ「死ねばいいのにな」
101
:
ラビット
:2010/12/07(火) 17:52:33 ID:/nQWLGjE
森へ入った俺達は、城下町へ向かうべく歩を進めていた。
レイン「そういや君は何で城下町へ行きたいの?」
俺「王様に会いに行く。」
レイン「ふぅん、王様に用があるんだ。」
その時、ガサッ!と物陰から何かが蠢く音がした。
俺「何だよ・・・魔物か?」
レイン「そうみたいだね・・・。」
姿を現したのは、ゴブリンだった。しかし、顔がでかい上に馬の顔をしていた。
俺「ちょwwww何コイツ!?」
レイン「そいつは馬ゴブリンだよ。」
俺「見た目通りの名前ですね」
馬ゴブリンはこちらを睨んでいる!
俺「来るか?」
持っている短剣を構え臨戦態勢に入る!
馬(ry「グォォォ!」
馬ゴブリンは持っている斧で襲い掛かってきた!
一旦切る。ちなみに馬ゴブリンは
>>100
のAAからインスピレーションを得た。
102
:
浜面シアゲ
:2010/12/07(火) 18:56:45 ID:yh/gc3rs
>>101
___ ___
\")ヽ_____/("/
ヾノ ヾノ
(〇 〇 ノ
ヽ\ / /
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⊆ ⊇
ヾ二ノ
謎の生物の頭〜
こいつの名前はヌッツォって言うんだ
後馬じゃなくて上にも書いてあるように謎の生物の頭だから
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