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王「見かけん顔だな、何者じゃ?」 俺ら「「勇者だ。」」 [本スレ]
25
:
雷剣
:2010/11/24(水) 22:01:33 ID:h.jInV8g
俺は立ち上がり、歩き始めた。
しかし、城は見えてるのに、
なぜたどり着けないのだろう。
立ち止まり、考える。
「あのー」
俺は顔を上げる。
女の人だ。
「どうしたんですか?」
「・・・・」
「城には、どう行けばいい・・?」
「ついて来てください」
とりあえず、ついていった。
親切な奴も居るもんだな。
「ここです!」
「有難う、助かった」
女の人はニコッと笑うと、走っていった。
さて、と。
俺は城門に近づく。
門番が言った。
「名前とここにきた理由を」
「ライ・ケンだ、王と話がしたい」
「王と話がしたい?何故だ?」
「魔王・・・だったかな、奴の声が聞こえたからここに来た」
「そう伝えてくれれば分かる筈だ」
「ここで待っていろ」
門番は城の裏へ走っていった。
しばらくして、門番が戻ってきた
「入っていいぞ」
「王が居るのは3階だ」
門番が機械の操作をする。
城門が、開いた。
中に入り、奥へと進む。
3階に着いた。
「魔王の声を聞いた・・・か」
「!?」
王様の声だ。
「詳しく聞かせてくれ、何を話していたか」
俺はとりあえず伝えた。
「他にも声を聞いた奴が来る」
「そうか、で、お前は魔王を倒したいと」
「何故だ?理由が無ければ帰れ」
「俺は、魔王に両親どころか、全て奪われた」
「だから・・・・」
「そうか、だが、そんな装備で行くつもりか?」
「・・・」
「装備なら好きなものをやる」
王は召使を呼び寄せ、
「倉庫へ案内しろ」
召使についていくと、
「ここが倉庫です」
「どうぞ中へ」
すごい量の装備や服が並んでいる・・・
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