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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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「たぶんきっと絶対に名案じゃない」
「……まず、タカシが私を抱っこする。次に、私がパフェを食べる。その際、パフェが冷たいので私の体温が若干下がる。タカシは私を抱っこしているので、それを感じることができる」
「はぁ」
「……結果として、タカシもパフェを食べたのと同じ現象を味わうことができる」
「えええええ!? なんて無茶な理論だ! だがちなみを抱っこすることに異論はないので是非やろう」
「……明らかに別目的で私を抱っこしようとしている。これだからえろやろうは」
「なななんのことか俺にはさっぱり! ていうか言い出したのお前だろ」
「……なんのことか私にはさっぱり。……いーから早く抱っこしろ」
「なんていい台詞なんだ。録音したいのでもう一度お願いします」
「……一回百万円」
そんなお金はないので、諦めてちなみを後ろから抱きしめる。
「ん、お前痩せたか?」
「……ちょこっと。暑いから。……でも、よく分かったね」
「お前が俺に抱きついて太ったかどうか分かるように、俺もお前を抱っこすりゃ分かるんだ」
「……頻繁に抱かれている」
「……いや、そうなんだけど。もうちょっと別の言い方だと人聞きも悪くないのでありがたいのですが」
「……頻繁に中に出され」
「明らかに別の方ですよね、それっ!?」
「……ふふん?」
「はぁ……いーから早くパフェを食え」
「……これだから早漏は」
「せっかち! せっかちって話ですよね!?」
「……やれやれ、そういう話になるとすぐあわあわする。……これだから童貞は」
悔しいのでちなみのつむじをむぎゅーっと押してやる。
「……やめろ。背が縮みそうだ」
「中学生や小学生どころか、幼稚園児に間違われてしまえ!」
「……幼稚園児に性的いたづらをする性犯罪者として捕まってしまえ」
「ままならないなあ」
「……まったくだ。……もぐもぐ」
そのような感じで、ぱくぱくとパフェを食べるちなみを後ろから抱っこしてました。
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