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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
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*「ここは 【邪気眼】二つ名を持つ異能者になって戦うスレ の避難所です」
*「雑談や 連絡の場として どうぞ」
*「このURLの先が 現行の 本スレです」
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1246115227/
*「避難所の 過去スレです」
避難所1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1206954054/
避難所2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1211908307/
避難所3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1221605457/
避難所4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1232545359/
*「まとめサイトです」
ttp://www9.atwiki.jp/hutatuna/pages/1.html
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そろそろ本スレは容量を使い切りそうですな。
500㌔調度で完結させるつもりだったんですが、まぁ上手くはいかないってことですかね。
次スレは495㌔を目処に立てますか。
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ここは【二つ名】を持つ異能者達が通常の人間にはない特殊な【オーラ】を駆使して
現代日本っぽい世界を舞台に能力バトルを展開する邪気眼系TRPスレッドです。
ローカルルール、テンプレ、重要事項等の説明は↓に。
*ルール
・参加者には【sage】進行、【トリップ】を推奨しております。
・版権キャラは受け付けておりません。オリジナルでお願いします。
・参加される方は【テンプレ】を記入し【避難所】に投下して下さい。
・参加者は絡んでる相手の書き込みから【三日以内】に書き込むのが原則となっております。
不足な事態が発生しそれが不可能である場合はまずその旨を【避難所】に報告されるようお願いします。
報告もなく【四日以上書き込みが無い場合】は居なくなったと見なされますのでご注意下さい。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:
性別:
年齢:
身長:
体重:
職業:
容姿:
能力:
キャラ説明:
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:
敏捷性:
耐久力:
成長性:
(能力)
射 程:(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:(能力の対人殺傷性)
持続性:
成長性:
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*まとめサイト
用語・登場キャラクター等の詳細はこちらで確認できます。
参加を考えている方はまず【FAQ】に目を通しておきましょう。
http://www35.atwiki.jp/futatsuna/
*避難所(前身スレの避難所を引き続き使用しております)
P C:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1254052414/
携帯:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/computer/20066/1254052414/
*過去スレ
【邪気眼】二つ名を持つ異能者達
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1274429668/
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>>553-554
新スレのテンプレです。
FAQなどはまとめwikiの方に載せておきました。
他に何か追加要項があればどうぞ。
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2日目――カノッサアジトでは>>163より24時間経った18:00、ついに魔水晶覚醒の刻が来た。
雲水「ついに俺は何物をも越える偉大なる神となるのだ──!(カオスゲートを通じて魔水晶を取り出し振りかざす)」
実は魔水晶は常に異能者が集まっていた場所にカオスゲートを通じて移動して、異能者を集めてその闘気を吸収していたのだ。
これが雲水がいなくなった後も異能者がアソナに集まった理由であり、その後カノッサ本拠地に気配を感じた理由である。
雲水「…な、なんだ!?『幾億の刃』にやられた腹の傷が急に疼き出した…どういう事だ!?」
闇の不死鳥「くくく…そこを切り込んだオーラが元々誰のものだったか覚えているだろう?
始祖の血は僕のような"内なる存在"を優先して強化する代物なんだ(>>190のように雲水の人格を乗っ取る)」
>>243での闇の不死鳥の真の狙いは自分を消す力を持つダークフェニックスの肉体を滅ぼし、雲水凶介の肉体を乗っ取る事だった。
雲水(闇の不死鳥)「そんなわけで筆頭…雲水凶介は死んだ。この肉体は僕の物となった」
氷室「くっ…やはりジョーカーはあの死神として呼び出された『幾億の刃』を指していたのか…」
>>219の氷室の占い通り、ジョーカー(死神)が雲水の運命を終わらせる結果となった。
阿合(ダークフェニックス)「ヘルズボルケーノシュート!相手は死ぬ(その場にいた阿合の指先から闇の火弾が放たれ雲水に当たる)」
雲水(闇の不死鳥)「な…この技はまさか父様!?何故父様がここに…(全身が炎に包まれて消えていく)」
実は>>160でダークフェニックスが阿合にかけた感情の火の粉が、彼の人格の欠片をその体内に仕込んでいたのだ。
阿合(ダークフェニックス)「これで俺は化身の力を我が物とし、雲水も消えて降魔の剣の所在も不明となった…あとはあのアリスとかいう女を殺せば俺は無敵だ」
海部ヶ崎「必殺!!無間刀!!(その場にいた海部ヶ崎は降魔の剣で阿合(ダークフェニックス)を斬る)」
阿合(ダークフェニックス)「ぐっ…ばかな何故お前がこれを持って…(阿合の身体から邪悪な魂が消えていく)」
海部ヶ崎「残念だったな!!その降魔の剣も実は既に彼女から私は託されていたんだ」
>>265で2人は接触した後、アリスはあらかじめ自分の残りの魂と引き換えに降魔の剣を作って彼女に託していたのだ。
アリスの抜けた鳴神御月は街中で虹色兄弟の護衛についていた。
海部ヶ崎「さて…あとはお前達3人だ。師匠の仇、今こそ取らせてもらう!!まそっぷ」
化身とダークフェニックスの能力を吸収した降魔の剣が氷室、切谷、ディートハルトに向かって一振りされる。
氷室「くっ…このままでは(その時氷室の心にどこからともなく謎の声が語りかける)」
???「力が欲しいか?ならば我を受け入れろ!この邪気眼を!!」
氷室「止む終えない…受け入れよう、その力!!――エターナルフォースブリザード!相手は死ぬ」
海部ヶ崎「なんだと!!師匠…仇を取れ…ずに…すみま…せん(全身が凍り付き息絶える)」
切谷&ディートハルト「た…助か…ぐわあああああ(エターナルフォースブリザードに巻き込まれて共に凍りつく)」
氷室(邪気眼)「くくく…もともと邪悪な心を持ったこの女を乗っ取る事など容易い事よ。ついに世界は我の物となる…」
――角鵜野市内某所
不知哉川「どうやらこの世界に残ってる異能者はわいだけみたいや…」
虹色兄弟「おじさん…僕達の力できっとこの世界に平和を取り戻してください」
不知哉川「ああ…あんさんらのくれた創造の能力、けして無駄にはしないで。ほな行って来るで」
氷室(邪気眼)inカノッサ「来い…最後の異能者よ!!」
【不知哉川VS氷室(邪気眼)…わいの戦いはこれからや!!完】
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なんというインフレ超展開。
間違いなく収拾つかなくなる。
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予想だにしなかった展開。
今までの出来事や設定を色々無視していらっしゃるようだ。
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ところで今回は誰が海部ヶ崎としてロールを回せばいいのかな?
アリスさんの投稿から今日で三日目ですが。
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微妙な時に絡んじゃいましたかね?
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いやぁ、それは問題ないでしょう。
問題は海部ヶ崎と一緒にいる少女の正体がはっきりしてないところで、
これが解らない限り私が代わりにロールすることもできないんで…。
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少女自身は虹色の助けた小学生の1人。
でもその人格は今、邪気眼に乗っ取られていて袖を捲ると腕に第三の目がある。
シャドーに追いかけられながら異能者が駆けつけるのを待っていて、一般人よりも強力な異能者に取り付こうとしていた。
ちょうどアリスが駆けつけた時、少女から海部ヶ崎に乗り移った。
>>556の展開はその邪気眼がそのまま取り付いた状態でも、この場で取り除かれた状態でも可。
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名無しは黙ってロム専
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少女は人工化身ではない阿合。
つまり、再度人工化身となった際に人工化身としての人格と、
少女としての人格が肉体ごと分離し、少女哀が海部ヶ崎と共にした…
なんてドラゴンボールの神とピッコロのような感じかなとは思いましたが、
いずれにせよここはアリスさん個人の解釈でロールを進めることにしましょう。
時間をかけてもしゃーないですし、とりあえず次スレ行くまでにはキリよく一日目を終わらせておきたいので。
何とか次のロールで不知哉川と合流してやって下さい。
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test
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>>564
では海部ヶ崎と少女はこちらで動かして構わない、と言うことでしょうか?
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はい
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了解しました
ではこちらの解釈で話を進めさせて頂きます
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前スレまでのあらすじ
人口100万人を越えると言われた角鵜野市。
『毒に愛された女(ポイズネス)』や幽霊バイクなどの都市伝説が囁かれつつも、おおむね街は平和だった。
だがその平和は1人の男の欲望の為にわずか1日で崩壊していったのであった…
阿合哀
都市伝説『毒に愛された女(ポイズネス)』として、街の平和を脅かしている異能者。
海部ヶ崎綺咲
かつての最強の異能者の弟子という事で、実質主人公といえる。
不知哉川霊仙
オーラ吸収という全能能力を持ち、数々のオーラを吸収し、着々と完全体に近づきつつある。
諫早六見
特に物語りに絡まないその空気のような存在は、まさに幽霊バイクと呼ばれるにふさわしい。
虹色優
カノッサと相対する事があっても、なかなかちゃんと戦ってもらえず、実力の程はあきらかになっていない。
虹色詞音&虹色御伽
虹色優の能力で描かれて生まれた存在という説が囁かれている。
黒部夕護
赤月怜
氷室霞美との戦闘において消息不明となっていたが、彼の能力で生み出された存在がその後に確認されている。
鳴神御月
アリス・フェルナンテに変わってから空気となっている。
雲水凶介
カノッサ四天王筆頭。古文書を信じて、組織を使って街を崩壊させるほどのテロ活動を行わせる狂信者。
氷室霞美に求愛するも相手にされず、そんな彼に何故カノッサ構成員はついていったのか不明のまま四天王以外は全滅した。
氷室霞美
カノッサ四天王。赤月怜との戦闘後、空気になりつつある。
ディートハルト・アイエン
カノッサ四天王。その能力から、実は雲水凶介を操っている黒幕であり、構成員も能力で従わせていたという説が囁かれている。
切谷沙鈴
最後に出てきたカノッサ四天王。
ダークフェニックス
女侍らしてたら、僻んだ雲水凶介に造反者扱いされて殺された。
棗遼太郎
影が薄い。実は召集に応じていなかったカノッサ構成員で生きているのかもれない。
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まとめwikiの方にキャラのテンプレは載ってるんで改めての解説は不要です。
あらすじも長期シナリオならともかく、今回はそうではないので不要でしょう。
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それとアリスさん乙です。
調度495㌔にもなりましたし、後ほど私の方で次スレを用意させていただきます。
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次スレ立てました。
【邪気眼】二つ名を持つ異能者達【其ノ弐】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1286457000/
前スレを使い切り次第移動しましょう。
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乙です
海部ヶ崎はあんな感じでよかったんでしょうか?
何か当初とずれてる気が…
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細部に拘っても仕方ありません。
PCからNPCになった再利用キャラというのは、
元々キャラを作った本人以外は完全になりきれるものではないですから。
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そう言って頂けるとありがたいです
正直不安だったんで…
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前スレ使い切りましたので新スレへの移行お願いします。
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【プロフィール】
名前:伊集院博士
性別:男
年齢:49
身長:178㎝
体重:47㎏
職業:カノッサ研究員
容姿:ほとんど禿に近い髪、病的に肌が白く痩せ細り、丸眼鏡を掛けてボロボロのシャツの上に白衣をだらしなく着ている。
能力:そのオーラに触れた物を用いて、あらゆる物を作り出す能力
キャラ説明:秘密組織カノッサの研究員。
過去に投獄されていたところを、同刑務所に投獄されていた雲水凶介の能力で共に脱獄させてもらう(この時に雲水は能力に目覚めた)
以後カノッサでスキャナーの開発や戦闘員強化などに大きく携わっており、アソナで使われた人工化身の血も実は彼の能力を用いて作り出された代物だった。
切谷沙鈴のアイマスクや魔幻槍を作ったのも彼で、彼女が召集によく遅れるのは彼にメンテナンスしてもらってる為である。
そういった経緯でカノッサに大きく貢献しているが、不気味なオーラを纏ったマッドサイエンティストという印象が強く、
組織内で近づく者の少ない彼の功績を認める者はほとんどいないが、雲水凶介の信頼は組織内で最も厚い。
普段は雲水凶介等と共に研究室に篭っている。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:D
敏捷性:D
耐久力:B
成長性:N
(能力)
射 程:C
破壊力:C
持続性:D
成長性:D
新規参加希望です。
四天王の2人と関わりが強い設定にしているので問題があれば言ってください。
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よくお越しくださいました。
他キャラとの関係はある程度自由に決めてよいので問題ありませんが…
今は物語が終息に向かってますので、
新規の方の参加は現在のカノッサ編(仮称)が終了してからの方が良いかもしれません。
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新キャラ登場ですか
ほとんどがNPC化してしまった中で貴重なPCの参加は大歓迎です
しかし今の話は残すところ戦闘パートのみ・・・
研究員と言う立場でどのように話に絡んでくるのか・・・
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なんか話作っちゃいけない雰囲気のようなので、次の邪気眼二つ名スレの企画案出しておきます。
【邪気眼】二つ名を持つ異能者の黒歴史【カノッサ機関】
日本のどこかに存在する架空の街「黒歴市」
そこでは世間に認知されていない超常的な能力に目覚める者が現れるという。
彼等は異能者と呼ばれ、超国家機密組織「カノッサ機関」に狙われている。
連れ去られたが最後、生きて帰って来れた者は誰一人としておらず、
その目的は未だ謎のベールに包まれている…
ここは「二つ名」を持つ異能者達が、日本に存在する架空の街「黒歴市」を舞台に、
能力バトルを中心に物語を進めていくTRPスレです。
*ルール
・参加者には【sage】進行、【トリップ】を推奨しております。
・版権キャラは受け付けておりません。オリジナルでお願いします。
・参加される方は【テンプレ】を記入し【避難所】に投下して下さい。
・参加者は絡んでる相手の書き込みから【三日以内】に書き込むのが原則となっております。
不足な事態が発生しそれが不可能である場合はまずその旨を【避難所】に報告されるようお願いします。
報告もなく【四日以上書き込みが無い場合】は居なくなったと見なされますのでご注意下さい。
*テンプレ
名前:
性別:
年齢:
身長:
体重:
職業:
容姿:
能力:
説明:
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スレタイ訂正
×二つ名を持つ異能者の黒歴史→○二つ名を持つ異能者達の黒歴史
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ご意見ありがとうございます。
これは前回のように世界観や設定を一新させて再スタートを切る企画、と解釈して宜しいのでしょうか?
でしたらこの企画に私は反対の立場を取らせていただきます。
理由は三つ。
一つは今回は前回とは違い続編という形をとる余地が残っているということ。
前回の時は二年という長期に渡ってシナリオを煮詰まらせ、
単発作品として位置づけざるを得ない状況に陥っていましたが、今回はそうではありません。
安易にリセットするよりも、敢えて続編に余地を見出すべきだと思います。
二つ目はカノッサという組織を使いまわすという現状。
カノッサ機関は過去の作品と合わせて三度目となります。
組織を登場させてバトルに持ち込むというコンセプト自体はともかく、
作品が終了するたびに世界観を一新し、同じ名称の組織を登場させるのでは結局繰り返しに過ぎません。
三つ目はスレタイの問題点。
そもそも、なな板はスレタイを24文字までに制限しているので>>580は使用できません。
以上が主な理由になるでしょうか。
そして付け加えておくならば、話を作るのはあくまで書き手である参加者の役目であって、
読み手である名無しさんの役目ではないと考えております。
(それでも筋の通った意見や提案は採用するように努めてきましたが)
「話作っちゃいけない雰囲気」という発言は、失礼ながらいささか不見識ではないでしょうか。
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雲水を除く四天王とは基本、一対一の対決になりますので、
人数調整の上で恐らくやることがなくなる虹色さんたちには
代わりに雑魚相手に暴れてもらうことにしました。悪しからず。
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はーしんど。
これから少し不知哉川・海部ヶ崎のパートを休んで、
切谷、黒部の方を進めることにします。
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乙です。
お任せしっぱなしですいません。
こちらでも動かせればいいのですが…
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>>582
・タイトルに関しては後ろの【カノッサ機関】を外してもいいので解決。
・カノッサ機関という名称は邪気眼の伝統。
それに予定している次のカノッサ機関は国家組織という事で、
今までのような古の力で神になって世界征服を狙う組織と違って、既に国家を支配している設定です。
街の異能者達が組織を潰す方向にいくと限らず、強大な組織という力の前に何をしていくかをコンセプトにしたいと思ってます。
組織から仕掛ける戦いも連れ去る事を目的とし、負け=死とせずPC同士の戦いをしやすくしていきたいと思ってます。
そして結果如何によって舞台を街中だけでなく、収容所のような所と並行して映すような形を取りたいと思ってます。
・今スレの続編の余地がある終わり方がどのような終わり方になるかはわかりませんが、
同世界観でやりたいというなら以下のような設定で繋げる事も可能です。
今スレの秘密組織カノッサは、この機密国家組織カノッサ機関から逃亡した雲水達が、
この組織に汚名を擦り付ける事も兼ねて付けた名称。
カノッサ機関は彼等の言ってたような異能者を迫害、否定するような組織で、
雲水達はその支配から逃れようと今回のような行動に出た。
ようするに、このカノッサ機関の人間は基本的に異能者じゃありません。
なので基本的に戦うキャラの出ない組織は謎に包ませて、必要以上に戦わせる異能者のNPCを作る予定は有りません。
ただ自分は「年々強力になりつつある異能者に対抗する為に、捕らえた異能者の遺伝子を腕に取り入れた博士」で参加する予定で、
捕らえられて使われている形でカノッサ機関所属の異能者もやれる設定ではあります。
というか基本的にそういう形でPC同士の異能者バトルをさせる予定です。
一応、異能者が忌み嫌われる理由に使われる昔の異能者といったボス的な存在も考えてますが、
話の為にPCが行動するのではなく、PCの行動で話を進めていくつもりなので展開によっては出す程度で。
とまあ長く語りましたが、参加者がいてこそできる事なので、
おもしろそうだな、その設定に乗ってやるよという方が複数参加表明してくれるようならやるつもりです。
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実は始めた当初から続編はいくつか考えてて、
私はできるだけそれに沿って物語を進め設定を出してきた身ですから、
何というか世界観一新が前提の企画が、設定として続編と位置づけたところで、
正直そこに価値はあるかと疑問を感じています。
こちらとしては続編というからには過去の設定もできるだけ踏襲し活かしたいですし、
前回できなかったいくつかキャラを一新させずに引き継ぐということもやりたいので。
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>>585
いえ、お気になさらずに。
私も好きでやっているので。時間をつくるのは大変ですがねw
レスの方はもうしばらくお待ち下さい。
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次は黒部の方を進めます。
ですからもしかしたらアリスさんにはレスが一日遅れるかもしれません。
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>>589
お気になさらず。
一度に何人も、しかも両陣営を動かしているのですから遅れるのは当然です。
むしろゆっくりやって下さいw
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考えながら書いてたらものすごく長くなってしまいましたw
それと若干やっちゃった感があります。
駄目なようでしたら修正しますので言って下さい。
それと◆ICEMANvW8cさん、お忙しいのにすいません。
黒部さんの方を優先してもらって大いに結構ですので、そちらが一段落ついたら相手してくださいw
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いいやもう面倒だし需要も無さそうなので>>580>>586は無しで。
あと>>577もやめて全然別のキャラにしました。
>>578で物語が終息に向かうと言ってますが、
>>587のような続編の予定だというなら今から参加したって問題ないですよね?
以下のような同高校という事で虹色さんと絡みやすいと思います。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:清浦藍
性別:女
年齢:17
身長:152㎝
体重:48㎏
職業:唯能高校生徒
容姿:黒の長髪、白い肌、青い目、常にほんの少しだけ楽しそうな微笑を浮かべている。唯能高校の制服を着用。
能力:オーラを光に変えて自在に操る能力
キャラ説明:虹色優と同じ高校に在籍する生徒。
だが裏では博打に嵌っており、能力によるイカサマで不良やギャンブラー達から金を巻き上げている。
能力による確実な勝利で大金を手にした彼女だが、そこに一か八かの博打における緊張感や刺激が得られなかった。
満たされない彼女は、その緊張感や刺激を求め、同様の力を持った異能者を相手に賭け事を始めた…
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:D
敏捷性:B
耐久力:D
成長性:D
(能力)
射 程:S
破壊力:A
持続性:C
成長性:D
その虹色さんがサブキャラの相手にもさせてもらえずにいますが、
参加と同時に絡んでいいですか?
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>>592
今の闘いでは絡みどころが少ないということをご承知の上でしたら問題はありません。
よろしくお願いします。
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氷室戦開始。
アリスさんには決着がつくまで氷室の間までの到着は待っていただきたいと思います。
勝手ですいませんが。
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>>594
了解しました。
流石に戦闘の邪魔をするわけにはいきませんからね。
適当に時間潰してますw
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また規制を喰らってしまった…
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代理お願いします。
暫くの間、時間にして10分程アリスはその場に立ち尽くしていた。
"仲間"と言う言葉について考えた結果、自分なりの結論を出した。
(仲間と言うものは単に邪魔なだけではない。時には必要な場合もある、と言う事か)
その結論に至った後、階下のオーラの反応を調べる。
2つほど下の階に1つ、更に下の階に3つの反応、その更に下に1つ。
(この反応、2つ固まっているな。不知哉川達か。
もう1つあると言うことは、残る四天王の内筆頭ではない方と接触したか)
不知哉川達と氷室の接触を確認し、行動を考える。
(あの二人の実力を考えると、四天王に勝てる確率はあまり高くない。
ここで助けに入ることは簡単だ。
しかし、彼らも理由があったために今までの戦闘に参加しなかったのだろう。
敢えて水を差す様な真似はするまい。それよりも近い方の反応、黒部と合流しておいた方がいいだろう)
不知哉川達の意思を尊重し、助けに行くことを止める。
そして再び、今度はゆっくりと階段を下りていった。
下り始めて5分と経たない内に、目的の人物を発見する。
その人物、黒部は体を引き摺るようにして歩いていた。
「随分と派手にやられたようだな?」
背後から黒部に語りかける。
黒部は弾かれたように振り返った。その表情は若干の驚きを表している。
「まさか、もうここまで追いついてきたのか…」
「貴様よりは優秀なつもりだからな。それに貴様の今の歩く速度を考えれば、追いつくのは容易い。
そんな事より貴様、その体で何処へ向かうつもりだ?」
「愚問だな。階下に向かい仲間を助けに行くだけだ…!」
「その満身創痍の体で、か?行くだけ無駄だな。
今行ったところで確実に足手纏いになるだけだ。盾にすらならん。
貴様が今出来ることは、今後の戦いに備えて少しでも体を休めることだ。
付き合ってやるからここで休んで行け」
黒部も納得したようで、頷くと壁に背を預けて座り込んだ。
少し離れた場所で自分も腰を降ろす。
(さて、後はあの二人に頑張ってもらうだけだな。死なないことを期待するしかないか…)
【アリス・フェルナンテ:黒部 夕護と合流。地下17階にて療養のため進行停止】
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Wikiに唯能高校って書いてあったけど、過去ログ見直したら弟達と同じ双綱だったようなので訂正、ついでにクラスメイトで。
しかし虹色さんは避難所見てないのかな?微妙に途中書き込みのようでここで絡んでいいのかどうか…
もしかすると30人いる戦闘員Z以降の表記に迷ってるのかな?
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>>597
投稿完了
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多分、次で氷室戦は終わります。
当初の構想ではもうちょっと長く続けるつもりだったんですが、
まぁ上手くはいかないということですね。
>>598
一番丁寧なのは事前に本人の了解をとることですが、
それができない場合は自由に絡んでよいと思います。
元々、書き込みから三日過ぎたら勝手に展開を進められるルールですし。
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地下17階で黒部と共に休んでいたアリスは、下の階から急激なオーラの高まりを感じた。
(これは――何だ?四天王のものではない…では一体――まさか)
一つの答えに至った。
先程から四天王のオーラは感じている。かなり大きいものだ。
それとは少し離れて、四天王のものより小さなオーラがある。
そして四天王と密着しているもう一つのオーラが爆発的に高まっていく。
それは即ち、不知哉川か海部ヶ崎のどちらかが急激にオーラを高めているのだ。
それは既に四天王のものを超えつつある。
(この力――まずいぞ。あの二人のどちらが出したとしても耐え切れるものではない!
上昇が止まる気配がない。このまま行けばオーラの許容量が限界を超え、
空気を入れすぎた風船の如く破裂する。
しかしこれほどの力を持っていたとは――)
僅かな時間でそこまで考え、黒部に呼びかける。
「緊急事態だ。急いで下に向かうぞ」
「何があったのだ?まさか二人が…!」
「半分正解、と言ったところだ。詳しい話は移動しながらだ。行くぞ!」
黒部を伴って下へ向かう。
そして地下20階まで下りてきたところでアリスが足を止めた。
「どうした?四天王の部屋はまだ先だと思うが」
「…時間切れだ。衝撃に備えろ」
「何?それはどういう――」
意味だ、と問いかけようとした黒部だが、それは叶うことはなかった。
何故なら次の瞬間、轟音と共に凄まじい衝撃が階下より伝わってきたからだ。
「…!こ、これは…!」
「だから言ったであろう。衝撃に備えろ、とな」
アリスは予め予期していたので平然と立っていた。
しかし黒部はそうも行かず、転倒しそうになり、壁に手をつく。
暫くして衝撃がおさまると、黒部が問いかけてきた。
「今のは一体何だったんだ…?何か知っているのか?」
「ああ。今のは純粋なオーラによる爆発だ。能力ではなく、な」
「オーラの爆発…?」
要領を得ないような顔をしている。
一つ嘆息すると、話を続ける。
「いいか?異能者にはそれぞれオーラの許容量があるのは分かるな?
それ以上のオーラは使用できない、という臨界点だ。
通常ならば、それ以上出せないように無意識の内に体がリミッターをかけている。
しかし、もし意図的にそれをはずす、若しくは無効化できる能力があるとしたら?
…その異能者は際限なく自身の体を強化できる。
しかしそれは諸刃の剣だ。空気を入れすぎた風船は破裂する。
最初は徐々に、しかし最後は一気に。これが先程の爆発の真相だ」
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話を終え、黒部を見やる。
黒部は下を向いて何か考えていたようだが、やがて顔を上げこちらを見る。
「爆発の原因は分かった。しかし一体どちらが…」
「先程の問い、半分正解だ、といったのは憶えているな?
…戦っていた四天王は死んだ。オーラを感じん。
と同時にこちら側も一人死んだ。不知哉川か海部ヶ崎のどちらかが、な」
「なっ…で、では先程の爆発はあの二人のどちらかが引き起こしたというのか!?」
「そういうことだ。もう片方は更に先へ進んだようだな」
口ではそう言っていたが、アリスには爆発を引き起こした張本人が分かっていた。
(状況から考えて、十中八九不知哉川だろうな…。
大方、あの娘を守るためなどと言う下らない理由だろうがな。
フン、愚か者が…と言いたいところだが、よくやったな)
一瞬、母が子に見せるような柔らかい笑みを浮かべ、すぐに表情を戻す。
「さて、一先ず下に下りるぞ。状況を確かめねばなるまい。
先に行った馬鹿者にも追い付かんといかんからな」
再び黒部と共に階段を下りる。そして地下22階に辿り着き、部屋の前に立つ。
扉の上部にはボロボロになったプレートがかかっており、『冷獄の間』と書かれていた。
ここが四天王の部屋なのだろう。しかし扉を開けるまでもなく、中の惨状は見て取れた。
何故なら扉は壊れており、そこから壁や天井にも大きな穴がいくつも開いているのが見えるからだ。
室内に入る。周囲は無残に破壊されており、もはや廃墟と言っても過言ではなかった。
黒部は部屋の中を見回している。驚きのあまり声も出ない様だ。
アリスは部屋の中心に立ち、静かに目を閉じる。
(不知哉川…お前の死、無駄にはせんぞ。あの娘は我が守る。だから安心して逝くがいい)
静かに黙祷をささげると、振り返って黒部を見る。
「行くぞ。この戦いも終わりが近付いてきた」
黒部が頷くのを確認し、二人は『冷獄の間』を後にした。
部屋を出る前に、海部ヶ崎に念話を飛ばす。
――聞こえるか、海部ヶ崎。不知哉川のことは残念だった。だが一度こちらに合流しろ。
一人でどうにかなる相手ではないことぐらいお前も分かるだろう。
不知哉川のためにも、お前一人行かせる訳にはいかん――
【アリス・フェルナンテ:『冷獄の間』に到着。先行する海部ヶ崎を呼び戻す】
-
代理しました。
-
おはようございます。
早速、雲水戦に突入させました。
-
「残念だっただと……? 分かった風な口を聞かないでもらいたい。もはや私に後戻りはできないのだ」
海部ヶ崎から返ってきた返事は予想していた通りのものだった。
父にも等しい人物が目の前で死んだのだ。感情的になるのも無理はない。
「……だが、それでも立ち止まることはできる。……地下24階で待っている」
そう思ったからこそ、次に続けられた言葉を耳にした時は感心した。
(ほう…ただの小娘ではないようだな。感情に任せて突っ走るだけかと思っていたが)
「行くぞ。海部ヶ崎は24階で止まっている」
「うむ」
黒部と共に下へ向かう。
24階に辿り着いたとき、海部ヶ崎はフロアの中央に立っていた。
その横顔は涙こそ見えないが、泣いている様に見えた。
「……最後の敵はこの真下にいる」
海部ヶ崎はそう言うと、先頭に立ってフロアを抜けていった。
海部ヶ崎と合流してから更に一つ階層を下りる。
そして最下層――地下25階に到着した。
そこには入り口と思われる場所に、巨大な漆黒の扉が聳え立っていた。
上部のプレートには『虚空の間』と書かれている。
「ここが雲水のフロアか……中ではボスが待ちくたびれているだろう。行こう」
黒部が扉を開けようとする。しかし扉はびくともしなかった。
「チッ、二人とも離れてろ」
黒部がオーラを纏った拳を構え、思い切り扉に叩き付けた。
「──ッ!? なにっ!?」
その声と共に、黒部がこちらの横を通過して背後の壁に激突する。
原因は不明だが扉に弾き返されたのだ。
「ぐはっ! ……な、なんだと……?」
「黒部さん! くそ、次は私が……」
(無理だな。黒部の様な力で押すタイプの能力者ですら破壊どころか傷一つつかなかった。
あの小娘に破壊できるはずがない。結界か、材質か、センサーか――
何らかの仕掛けがあると見て間違いないだろうな)
今まさに海部ヶ崎が抜刀しようとし、それを止めようと声をかけようとした瞬間――
「──止めときな。その扉の前では、独り相撲に終わるだけさ──」
自分達ではない、4人目の声が聞こえた。
声のする方を向く。そこには青髪でボロボロのジャージを着た女が立っていた。
良く見るとジャージだけではなく、全身もボロボロであった。
「貴様! 生きていたのか……!」
-
海部ヶ崎が殺気を漲らせ、女に対して抜刀の構えを見せる。
(顔は…記憶にないな。恐らく初めて見るだろう。
この場にいるということは、四天王の生き残りと見て間違いはない。
沙鈴ではない、一人は死体を見た、筆頭はこの奥にいるはず。
となると…不知哉川と海部ヶ崎が戦っていた人物か。
死体が見当たらないのでおかしいとは思っていたが…よもや生きていたとはな。
流石は四天王といったところか)
「フッ、流石の私も死ぬかと思ったさ。
ただ、あれが純粋なオーラによる爆発だったのが幸いした。
あの男が自爆するその瞬間──
私は体内に圧縮されていたオーラを解放し、纏うオーラを爆発的に膨張させたんだ。
要はもう一つの爆発を起こして、その中心点にいる私へのダメージを相殺したわけだ。
もっとも、私のほぼ全てのオーラを持ってしても、完全に相殺するには至らなかったけど」
こちらの考えに答えるかのように、女が言葉を口にした。
「なるほど……要は爆死を免れるのが精一杯で、今の貴様にはほとんど力が残っていないということか」
海部ヶ崎が刀に手をかける。
しかし女は大して気にした様子もなく、平然と言葉を続けた。
「その通りさ。今のお前達なら簡単に私を殺せるだろう。だが──お前達にそれはできない」
その一言に海部ヶ崎の殺気が膨れ上がる。今にも斬りかかりそうな勢いだ。
「貴様は霊仙さんの仇だ。何故、そう言い切れる」
「私を殺したらこの扉を突破するのは困難だからさ」
こちらの背後にある扉を仰ぎ見て、更に言葉を紡いだ。
「この扉は特殊な素材で造られたいわばシールドのようなものだ。
物理的な攻撃は全てスポンジのように吸収し、しかも数倍のリアクションで跳ね返す。
そこの“黒頭”……黒部だっけ? あんたは自分の拳の威力によって跳ね飛ばされたのさ。
この扉はカノッサ以外の者は決して受け付けないんだよ」
「……だからといって……」
斬りかかろうとする海部ヶ崎を、いつの間に起き上がったのか、横にいた黒部が制する。
「つまり、この扉はあんたが開けると? しかし、何故だ?
あんたが扉を開けた瞬間、我々が用済みのあんたを殺さないとも限らないが」
「……自爆したあの不知哉川という男は、『幾億の白刃』を友と呼んでいた。
その友を殺したのは紛れもない私達だ。
だが、あいつはそれを知りながらも、復讐や憎悪といった感情は少しも持ちえていなかったのさ。
自爆した直後も、あいつにあったのはお前らへの“想い”──それだけだった。
復讐の二文字を抱えて生きてきた私にとっては正に理解を絶する感覚だが……
あいつの仲間だったお前らには、少なくとも理解できるんだろう?
だから、お前達が憎悪にかられて私を殺すことはない──そんな気がしてならないんだよ」
-
まるでこちらに言い聞かせるように、ぽつぽつと呟いた。
その呟きを聞き終えた頃、海部ヶ崎は刀から手を離していた。
「もう一つを答えてもらってない。何故、俺達を助けるような真似を」
「……さぁね、何でかな。強いて言うなら、お前らがどこまで雲水を追い詰められるか、
この闘いの行方を見たくなったから……そんなところかな」
最後にそう呟き、残り少ないであろう僅かなオーラを手に纏い、その手を合わせる。
すると、今までびくともしなかった扉が少しずつ開いていく。
「この扉はカノッサ構成員のオーラに反応して開く仕掛けになっているのさ。
さ……早く行きな」
海部ヶ崎、黒部と頷きあい、海部ヶ崎と共に扉の中へ入る。少し遅れて黒部もやってきた。
扉の奥は薄暗い一本道だった。奥からは小さな光が漏れている。
筆頭の部屋はこの先にある。そう確信し、通路を駆け抜けて光へ飛び込んだ。
「ここは……!」
海部ヶ崎が周囲を見て声を上げる。
光の中にあったその部屋は、ただただ白いだけの何もない空間だった。
否、奥には周囲と同じく白いソファーがあり、そこには周囲とは正反対の色をした男が座っていた。
「ようこそ、『虚空の間』へ……」
良く通る、低い声があたりに響く。
目の前にいる人物については、改めて確認するまでもない。
「貴様がカノッサ四天王の筆頭……そして一連の事件の首謀者、雲水 凶介か!」
その言葉に、男――雲水 凶介は邪悪な笑みを浮かべソファーから立ち上がる。
「貴様が筆頭とやらか。初めまして、と言ってもこちらの情報は取得済みだったな。
改めて挨拶するまでもないか。
さて、早速で悪いが返してもらおうか。我が剣、無限刀――いや、降魔の剣をな」
【アリス・フェルナンテ:『虚空の間』に到着。雲水と対峙する】
-
代理完了
-
「さて……お次はお前の番かな?」
アリスは見ていた。
黒部と海部ヶ崎、二人の攻撃が跳ね返される瞬間に雲水のとった行動を。
(跳ね返した…訳ではなさそうだな。
接触の衝撃がなかった。つまりは"直接的には触れていない"と言うこと。
それに先程の行動を思い返してみれば自ずと答えが出る)
「成程、面白い使い方だな。そういう風にも使えるものか。
"跳ね返したように見せる"とは大した芸当だ。余程能力を使いこなしていると見える」
直後、3人の顔色が変わった。
海部ヶ崎と黒部は驚きと疑問の色に、雲水は僅かな感嘆の色に。
「ど、どう言うことだ…?」
二人を代表して、黒部が問いかけてくる。
アリスは雲水から目を離すことなく答える。
「先程の攻撃、何も跳ね返されたわけではない。強いて言えば――受け流されたのだ。
跳ね返したなら接触の瞬間に何らかのリアクションがあるはず。しかしなかった。
そこで最初にこの男が見せた行動を思い出してみろ。この男はお前達が攻撃する前に何をした?
――そう、"何もない空間から"降魔の剣を取り出し、更にしまって見せた。
そこで先程の攻撃の瞬間に戻る。もし先程見せた力が防御に使えるとしたら?
答えはシンプルだ。お前達の放った攻撃を先程の空間に入れ、お前達に向かって吐き出すだけでいい。
これほど簡単にして強力な防御術はない」
そこまで一気に喋り、海部ヶ崎たちの顔を見る。
その顔からは疑問の色が消え、代わりに驚きの色が濃くなっていた。
「とは言ったものの、お前達の攻撃がなければ見極められなかった。
捨て駒のような扱いをして済まんな。
だがこれで相手の防御面に関しては見ることが出来た。
これで対処もきくだろう。お前達の自爆も無駄ではなかった、と言うことだな」
再び雲水に顔を向ける。
「さて、ここで貴様の能力を明かしておくとしよう。
貴様の能力は、"異空間を作り出し、そこを通じて様々なものを転送することが出来る"。そんなところか?」
雲水は"だからどうした"とでも言いたげに余裕の笑みを崩さなかった。
(当たらずとも遠からず、と言ったところか。かくなる上は、この目で確かめるのみ)
気合を入れ、オーラを充実させる。周囲の空気が小刻みに振動している。
"守護者"や"狩人"に変身しなくとも、並みの異能者よりは強い。
と言うよりも、この姿の方が総合的なバランスは取れている。
「いくぞ――」
呟くような声と共にオーラの塊を前方に打ち出し、更に自身は地を滑る様に高速で移動して雲水に接近し、
最初に放ったものが着弾するよりも早く雲水の背後に回り、強烈な回し蹴りを放った。
【アリス・フェルナンテ:雲水の能力を解明(推察)。それを踏まえた上で攻撃を仕掛ける】
-
これから放置されたままの阿合を出そうかと思います。
で、彼女が雲水攻略の鍵になってくれるみたいな展開にしようかと思うんで、
アリスさんも雲水には苦戦してやってください。
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了解です。あれこれやってみましょうw
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規制解けたので参加しました。
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おはようございます。
阿合登場させました。
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阿合は1Fフロア通らなかったの?
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明らかになってないもう一つの出入り口がどこかにある、そんな感じですので。
ちなみにそれがラストで生きるはず。
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いよいよ降魔の剣入手です。
勝手に手に入れちゃったけど大丈夫かな…
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おはようございます。
アリスの人格の件ですが、少し設定を変えさせていただきました。
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雲水戦は後一ターンか二ターン程で決着つけましょう。
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アリシアのプロフ乗せておきます。
強すぎるかもしれませんが、一応始祖と同等なのでご容赦ください…(´・ω・`)
*テンプレ
【プロフィール】
名前:アリシア
性別:女
年齢:計測不能(西暦以前から生きているため)
身長:170cm
体重:秘密
職業:始祖の実子
容姿:艶やかで長い黒髪に吸い込まれるような青い瞳
能力:アリス、御月の能力を含め始祖の力を完璧に扱える
キャラ説明:二つに別れていた鳴神御月、アリス・フェルナンテの両人格が融合し、別れる前に戻った姿。
その力は正しく最強の一言で、カノッサ筆頭である雲水 凶介さえも子供扱いである。
物腰が丁寧で、相手が誰であっても敬語で話す。「あらあら」が口癖。
異能者を全て自分の子供と思っており、母親のような口調になることも。
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:S
敏捷性:S
耐久力:S
成長性:N
(能力)
射 程:D〜S(技によって変動)
破壊力:N〜S(技によって変動)
持続性:S
成長性:N
-
雲水戦終了。
この後、生き残った連中の今後の身の振り方を簡単に決めたり、
part2に繋がるフラグのようなものを立ててpart1終了という形にしたいと思います。
-
勝手ながら超展開。
未来的な続編というよりIFストーリーっぽいのを自分はやりたいと思ってます。
無駄に敵用のサブキャラとか増やしてもどうなのとも思うし、
設定作ってるわりに生かしきれずに殺したキャラ多いと思うので、
その辺生かした続編がやりたいと自分は思ってます。
過去に戻ると言っても全く同じ歴史に来るわけじゃなくて、
『幾億の刃』が生きてたり
化身が別に存在したり、
カノッサ四天王のメンバーやトップに変更があったり
ぱっとしなかったカノッサの敵対組織アソナに強者がいたり
他にも人間関係が変化してたり、そんな歴史の変化の理由が別の未来からやってきてた者がいたからなどといったネタができて
面白いんじゃないかなと思ってます。
まあ前の時と同様にお前だけだよと思われてるならそれまでなので、
その辺本編でもどっちにするか多数決させるような展開にしてます。
-
時空間とか出現させた後から、どっちにするかと訊ねるのは順序が逆でしょう。
そもそもこちら側で続編を考えてることは事前に説明済みで、
それを了承した上で参加されているのでしょう?
なのにここにきて多数決を求めるというのは筋が通らないと思うのですが。
-
>>621
前から思ってたんだが、そんなにやってみたいことがあんなら他で挑戦してみれば?
二つ名スレでやるのにこだわることあるのか?
廃墟スレならともかく、リードするコテがいるここで。
-
>>621
と言うことは、今までで設定ありのPCやNPCで出てこなくなった人たちは、
全部あなたが動かすということですか?
こちらとしては生き残ったキャラや世界観は踏襲するけど話は新章、見たいな感じだと思っていたので、
この展開は正直あまりやりたくないです。
あと、どうでもいいですが皆さんアリシアの名前間違えすぎです…
一応アリスとは別人ですし、アイリスなんて名前でもないので、ちゃんと呼んで頂けると嬉しいです…
-
正直、清浦さんの超展開レスはスルーしてもよかったんですが、
それだとあまりに芸がないんで、とりあえず利用させてもらう形で締めくくりました。
当初より海部ヶ崎があまりにかませキャラになってしまいましたが、
氷室と違って伸び代のあるキャラということなので、
今後の成長に期待ができる終わり方にできて、まぁよかったかなと。
-
ところで虹色兄弟はまだ生き残ってますけど、新章で別のキャラ作ってそっちでロールしても良いんですよね…?
-
構いませんよ。
-
とりあえずアリシアの方も終了しました。
今後は状況に応じて登場するかもしれません。
>>626
自分も新キャラ作ろうと思ってるので、大いにありではないでしょうか。
正直アリシアをそのまま出すと戦闘のバランスが崩壊するので、
新章では何らかの対策をするか、新キャラメインで行きたいと思います。
-
今って虹色さん待ちの状態ですか?
-
はい。虹色さん次第でpart2に移行します。
それでも明日までに投下がない場合は日曜か週明けての平日までにはpart2のプロローグに入りたいと思います。
-
今の内に明かしておきますと、当然ながら敵が出てくるのはこれまでと同じです。
ただし、part1の時のように、初めから敵の正体が明らかになっているのとは違って、
当面は巻き込まれた側同士でバトルをして、やがて敵の集団ともバトルをしていくような、
前スレに近い流れやコンセプトにしたいと思ってます。
期間はpart1の時同じように三ヶ月から長くて半年ですかね。
作中の日数で言えば二日か、長くて三日ほどになるでしょう。
別にカノッサのこと知らなくても普通に話に食い込めるような感じになるはずですから、
新規キャラでも問題なく絡めるはずです。
プロローグ投下後にでも新規さんの募集をかけますか。
まぁ、今から名乗りをあげてくれる人がいても構わないですが。
-
自分は今回敵側で出ようと思っているのですが、大丈夫でしょうか?
-
ただいま投下終了致しました。遅れてしまってすみません
-
新キャラで勝手にIFやろうとしたのもどーせお前だろダークフェニックス
タイミングよく出てくんな
-
つか、黄泉がえりとかなしだろ。
パワーバランスを何だと思ってんだこいつw
-
邪気眼ってあるから何でもありと勘違いしてたんでは
思念とか時空間とかオーラ関係ない最強厨だったし
空気読めなかったのもvipあたりのノリと思ったんかね
-
>>634
あれは強引すぎるわな
何がなんでも自分の展開にしたい奴はTRP向いてない
リレーSSとは違うんだから
-
もういいじゃん。今後空気読めない奴とかは他のコテや名無しが注意してそれでもきかなかったらスルーすれば。
つーかここ結構ロムってる奴いたのねw
-
んだんだ
-
>>632
問題ありません。
ですが、敵の幹部の場合は、演出上序盤の登場は多分ないので、
それまでどうやって間を繋ぐか、それを考えていただけると幸いです。
ちなみに、今回の敵(幹部含めた)はpart1の設定に絡んだ特殊な人種なので、
それを予めここでネタバレしておいたほうがやっぱりいいのかな…?
>>633
お疲れ様でした。
それでは後ほどプロローグの方を投下させてもらいます。
それとオーラの概念について改めて。
オーラとは別に何でもできる魔法ではないんですよね。
その為に、あくまでオーラというエネルギーをどう使うか、テンプレで能力の設定があるわけですから。
具現化か変化か放出か操作か…その制限の中で戦闘に幅を持たせる応用技がどれだけできるか、
それがコテの腕の見せ所でもあるわけですが、
それにも自分なりに境を設けないと、結局なんでもできる万能キャラになってしまうんですよ。
例に出してしまって申し訳ないんですが、
例えば炎を能力とするダークフェニックスというキャラの技には、
引火ガスを出したり感情のオーラで黒い炎を生み出すとかがありますが、
正直、こういうのは応用とは呼べないだろうと…私などは思うんですよね。
まぁ、当初に応用にも制限を設けるようなルールを作らなかったこちらの失態でもあるんですが…
(でも、そこまでガチガチに設定で縛るのもどうかなと思ったりするんで…
つか、ルールにするといっても能力は十人十色ですから、言語化して具体的に定めるのがそもそも難しい。
ですから今でも私はルール化を考えてないんですが、他の皆さんはどう考えておられるんでしょうか)
まぁ何はともあれ、これを機会に、能力の応用にも制限があるということを、
part2を始めるに当たってそれぞれが再確認していただけると幸いです。
-
それなら一人は幹部として後から登場、もう一人は一般人、みたいなダブルロールに挑戦してみたいと思います。
プロフだけは最初から投下しておいた方がいいのかな…?
-
プロローグ投下。
新規の方が少し集まるまでしばらく待つという手もありますが…どうしますか。
あ、なんだったらageてくりゃよかった。
>>641
プロローグは投下したんで、プロフは一般人側の方だけでも投下すればと思います。
-
氷室と海部ヶ崎のプロフ更新しました。
海部ヶ崎のように成長性のあるキャラは作中で成長させることもできますので、
それを参加の楽しみの要素にするのもいいかもしれません。
-
魔水晶が絡んでるので、とりあえず最初はアリシアを織り混ぜながらいきたいと思います。
後ほど新キャラと共に参加させて頂きますので。
-
新キャラのプロフ投下しておきます。
今のところアリシアは参戦不可ですので、当面はこのキャラでいきたいと思います。
【プロフィール】
名前:神宮 菊乃(かみや きくの)
性別:女
年齢:16
身長:178cm
体重:56kg
職業:放浪者
容姿:アルビノの影響によって肩甲骨辺りまである白髪に赤い瞳
大きく胸元の開いた黒いYシャツに髑髏のネックレス、赤と黒のチェックのパンツ
能力:重力を操る。
キャラ説明:とある経緯により、左目は義眼、右腕は機械の義手であり、全身の痛覚を失っている。
あちこち放浪した後に角鵜野市にやってきた。
ぶっきらぼうで口調は少し乱暴だが、根は素直でとても優しい。
その容姿やスタイルから、年相応に見られることは皆無である。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:A
敏捷性:C
耐久力:S(痛覚がない為、動けなくなるまで戦うことが出来る)
成長性:C
(能力)
射 程:D〜B(技によって変動)
破壊力:N(重力で押し潰す等の技を使えばA)
持続性:B
成長性:D
-
新キャラのプロフィール投下します。スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい
【プロフィール】
名前: 鎌瀬 犬斗(かませけんと)
性別: 男
年齢:17歳
身長:167㎝
体重:50㎏
職業:双綱高校帰宅部
容姿:前髪が長くぼさぼさで、顔面は青白い。痩せ形
能力:オーラを広げて作った空間の中に入ったあらゆるものを劣化させる。オーラは自分の物であるため、当然自分は常に劣化の影響を受けている
が、自分とほかのものでは劣化の仕方が違う。自分はオーラの範囲が狭いほど、凝縮されているため劣化度が大きくなるのに対し、他はオーラを浴びている時間と凝縮度に比例してどんどん劣化していく
オーラ内から出れば劣化は解除される。また自分はオーラの影響で常人より身体能力が低い
キャラ説明: 非常にネガティブ思考でどうせ〜…が口癖。生まれたときからオーラの影響で体が弱かった。
立つこともままならない程だったのでオーラに打ち勝つため努力し続けたが、頑張れば頑張るほどオーラは強力になっていった
今では努力の成果もあって身体能力が人間のそれを超えているが、同じく成長したオーラで常人より弱い。誰に対しても負けてばかりなので、昔から噛ませ犬のあだ名で呼ばれていた
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:E(オーラの影響。本来A)
敏捷性:E(本来A)
耐久力:E(本来A)
成長性:D
(能力)
射 程:S〜D(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:N
持続性:∞
成長性:A(悪い意味で)
-
本スレでも書きましたが地図をまとめサイトに載せておきました。
氷室と海部ヶ崎は今後しばらくは別行動にするつもりなので、
海部ヶ崎と遭遇したり戦闘したい人は自由にどうぞ。
氷室の次のロールで深夜12時にしたいと思います。
-
同じく新キャラのプロフィール投下します。
AAを使う気でもいますが、スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:小森 最中(こもりもなか)
性別:男
年齢:25
身長:150㎝
体重:100㎏
職業:自宅警備員
容姿:潰れ饅頭のような大きな頭をした白いメタボな裸の化け物
能力:自分の身体を不気味に変化させたり分身させる
キャラ説明:能力を使っている内に人間の姿に戻れなくなった男。
その為、外出する事ができずに引きこもり生活を送っていた。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:C
敏捷性:C
耐久力:C
成長性:C
(能力)
射 程:D
破壊力:N
持続性:D
成長性:D
-
>>648
当スレはTRPスレであり質雑ではありません。
AA板か、あるいはAA可のなりきりスレへどうぞ。
-
>>126>>128
500以上もの屍の上にその2人は立っていた。
そう、この幻影島の食糧は既に尽き、呼び寄せられた異能者も氷室霞美と神宮菊乃の残り2人だけとなったのだ。
「さて…この夢もとうとう終わりの時が来たようですね〜」
その様子を空から見下ろすピエロ。
肩に乗せた大鎌はワイズマンへの反逆者達の血に染まり、その仮面もヒビが入っていた。
「思えばいろんな事がありました」
腕輪から逃れようとして、自ら腕を斬る者もいた。
島に永住できるようにと作物を育てる者もいた。
だが悲しいかな。異能者という生き物は戦う運命から逃れる事はできなかった。
最終的にたった1人しか助からない状況下で生まれる疑心、そして裏切り。
腕輪の性能を調べる為に他人の腕を斬る者がいた。
まともに戦って勝ち目の無い者が食糧を隠し、兵糧攻めに打って出た。
彼等に団結の心が培われる事はなく、限りある食糧を奪い合い、いち早く島から出たいその願望が互いを殺し合わせた。
助かる事を信じきっていたわけではない。だがどれだけ探ってもそれ以外に助かる道がなかったのだ。
島での出会いを繰り返しているうちに、彼等は何故自分達が集められたのか薄々勘付いていたのだった。
天罰
ピエロと波長の合った彼等は皆罪人だった。
だが異能者の力の前に通常の治安組織は太刀打ちできず、投獄しておける場所もない。
これはそんな力を持った罪人達の牢獄であり、処刑場だったのだ。
「ではファイナルラウンドを開始してください」
そして2人はオーラを解き放ち、そのエネルギーを互いにぶつけ合い、そして――
――2人は夢から覚める。
【氷室霞美&神宮菊乃:仮眠中、共通の夢を見る】
-
>>650
? あくまでネタのSSでしょうか?
一体何の目的で投下されたのか私にはよくわかりませんが。
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