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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
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2日目――カノッサアジトでは>>163より24時間経った18:00、ついに魔水晶覚醒の刻が来た。
雲水「ついに俺は何物をも越える偉大なる神となるのだ──!(カオスゲートを通じて魔水晶を取り出し振りかざす)」
実は魔水晶は常に異能者が集まっていた場所にカオスゲートを通じて移動して、異能者を集めてその闘気を吸収していたのだ。
これが雲水がいなくなった後も異能者がアソナに集まった理由であり、その後カノッサ本拠地に気配を感じた理由である。
雲水「…な、なんだ!?『幾億の刃』にやられた腹の傷が急に疼き出した…どういう事だ!?」
闇の不死鳥「くくく…そこを切り込んだオーラが元々誰のものだったか覚えているだろう?
始祖の血は僕のような"内なる存在"を優先して強化する代物なんだ(>>190のように雲水の人格を乗っ取る)」
>>243での闇の不死鳥の真の狙いは自分を消す力を持つダークフェニックスの肉体を滅ぼし、雲水凶介の肉体を乗っ取る事だった。
雲水(闇の不死鳥)「そんなわけで筆頭…雲水凶介は死んだ。この肉体は僕の物となった」
氷室「くっ…やはりジョーカーはあの死神として呼び出された『幾億の刃』を指していたのか…」
>>219の氷室の占い通り、ジョーカー(死神)が雲水の運命を終わらせる結果となった。
阿合(ダークフェニックス)「ヘルズボルケーノシュート!相手は死ぬ(その場にいた阿合の指先から闇の火弾が放たれ雲水に当たる)」
雲水(闇の不死鳥)「な…この技はまさか父様!?何故父様がここに…(全身が炎に包まれて消えていく)」
実は>>160でダークフェニックスが阿合にかけた感情の火の粉が、彼の人格の欠片をその体内に仕込んでいたのだ。
阿合(ダークフェニックス)「これで俺は化身の力を我が物とし、雲水も消えて降魔の剣の所在も不明となった…あとはあのアリスとかいう女を殺せば俺は無敵だ」
海部ヶ崎「必殺!!無間刀!!(その場にいた海部ヶ崎は降魔の剣で阿合(ダークフェニックス)を斬る)」
阿合(ダークフェニックス)「ぐっ…ばかな何故お前がこれを持って…(阿合の身体から邪悪な魂が消えていく)」
海部ヶ崎「残念だったな!!その降魔の剣も実は既に彼女から私は託されていたんだ」
>>265で2人は接触した後、アリスはあらかじめ自分の残りの魂と引き換えに降魔の剣を作って彼女に託していたのだ。
アリスの抜けた鳴神御月は街中で虹色兄弟の護衛についていた。
海部ヶ崎「さて…あとはお前達3人だ。師匠の仇、今こそ取らせてもらう!!まそっぷ」
化身とダークフェニックスの能力を吸収した降魔の剣が氷室、切谷、ディートハルトに向かって一振りされる。
氷室「くっ…このままでは(その時氷室の心にどこからともなく謎の声が語りかける)」
???「力が欲しいか?ならば我を受け入れろ!この邪気眼を!!」
氷室「止む終えない…受け入れよう、その力!!――エターナルフォースブリザード!相手は死ぬ」
海部ヶ崎「なんだと!!師匠…仇を取れ…ずに…すみま…せん(全身が凍り付き息絶える)」
切谷&ディートハルト「た…助か…ぐわあああああ(エターナルフォースブリザードに巻き込まれて共に凍りつく)」
氷室(邪気眼)「くくく…もともと邪悪な心を持ったこの女を乗っ取る事など容易い事よ。ついに世界は我の物となる…」
――角鵜野市内某所
不知哉川「どうやらこの世界に残ってる異能者はわいだけみたいや…」
虹色兄弟「おじさん…僕達の力できっとこの世界に平和を取り戻してください」
不知哉川「ああ…あんさんらのくれた創造の能力、けして無駄にはしないで。ほな行って来るで」
氷室(邪気眼)inカノッサ「来い…最後の異能者よ!!」
【不知哉川VS氷室(邪気眼)…わいの戦いはこれからや!!完】
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