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【他】『ヘブンズ・ドアー スタコン美術館』

1『運営者』:2016/03/18(金) 21:34:19
〜予め決められたテーマを題材に、オリジナルのスタンドを制作すること。
  『投票』や『審査』などの協力は惜しまないので、
  あとはイマジネーションの赴くままに『スタンド』を描いて欲しい。〜

◆お題やモチーフに沿って作成した『スタンド』を投稿し、
 『投票』や『審査』を通じて、その腕前や技巧を競い合うスレッドです。
◆板の住人でなくても『投稿』、『投票』を歓迎します。
◆投稿されたスタンドの『使用権』は、投稿したPL自身にあります。
  ミッションでの使用など、ご自由にしてください。
◆『使用権』を放棄した場合、『供与スタンド』として『供与』する場合があります。

707名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 04:10:26
★基本情報★
・流星を模した燃えるような髪の頭部と、ストライプの入った体を持つ人型スタンド。
・通常状態では多少器用という以上の特徴はない。
・ダメージフィードバックと視聴覚リンクの両方を持つ。

★評価の星とは?★
・『評価の星』は『☆』の形状をした、非実体のスタンド物質。通常は触れることができない。
・通常、生物や無生物の頭上に浮かんでいる。
 空気や液体、微生物など、本体が『個』として認識できないものには、浮かんでこない。
・通常の大きさは、直径15cmの円に入る程度。
・『☆3点』を基本としているが、『受け渡し』で変動させることができる。
 変動は最低『☆1点』〜最高『☆5点』。
・本体の頭上にも浮かんでいる。
 『本体の星』のみ、例外的に、『☆3点』以下の場合、10分毎に『☆1点』が補充される。
・『評価の星』を認識できる対象は、生物・無生物合わせて、射程内の『5個』まで。(本体除く)
 それ以上は認識できないが、認識から外れても『☆』の評価は保存される。
 姿・形が変わっても、対象が対象である限りは、『☆』の評価は保存される。
・対象が死亡・完全破壊された場合、『☆』も消滅する。

★評価の星:受け渡し★
・『善行』を働いたものには『☆』を与えることができる。
・『悪行』を働いたものから『☆』を奪うことができる。
・『☆』の受け渡しは常に『☆1点』単位。1つの行為に対し、『☆1点』ずつしか受け渡しできない。
・『☆』の受け渡しはこのスタンドを介して、一瞬で行われる。
・『善行』・『悪行』は『☆』を受け渡すスイッチでしかなく、その行為の大小には左右されない。
・『善行』・『悪行』の基準は、本体の認識による。ロールの範囲で自由にしてよい。

★評価の星:使用法★
・『☆』はその形状から、『手裏剣』や『盾』のように扱うことができる。
 また、消費することで『回復』も行うことができる。
・このスタンドが許可を出せば、このスタンド以外でも認識して、扱うことができる。
・扱う際の大きさは、直径5〜30cmの円に入る程度で可変。
・『攻撃』の際は、側面の鋭さから、ナイフや手裏剣のように扱える。
・『防御』の際は、破壊力Bの一撃を防げる程度。
 破壊力A以上の攻撃では、破壊力B程度の威力を相殺して砕け散る。
 破壊力Bの攻撃では、一撃を防げるが、その一撃で砕け散る。
 破壊力C以下の攻撃では、砕け散るのに数発を要する。
・『回復』の際は、『☆1点』で掌で触れる程度の範囲を癒す・機能回復させることができる。

★星に願いを:自動操縦化★
・『本体が意識を失う』ことをスイッチに、このスタンドは強力な自動操縦スタンド化する。
・このスタンドは『本体が意識を手放す前に、最後に願ったこと』を叶えようと行動を始める。
・この際の持続時間は『本体が持つ評価の星の数』×10分。
・特に『願い』がない場合は発動しない。
・『本体が意識を手放す前に、最後に願ったこと』にはあまり複雑な指定はできない。
 数秒、一文程度の願い。
 例えるならば、『数秒で消える流れ星に願いを託す程度』。
・自動操縦ではあるが、基本的に本体のPLがコントロールを持ってよい。
 ただし、『本体が最後に願ったこと』と言う行動原則は変えられない。
 GMや裁定者はこの『本体が最後に願ったこと』に留意して判定すること。
・知能は人間並みにあるが、『本体が最後に願ったこと』のみを実行するため、非常に単純。
 他者の迷惑などは基本的に考えない。
・『スタンドで能動的に本体の位置を移動させる』などのスタンドの原則に反することはできない。
・『持続時間を過ぎる』、『願いを叶える』、『本体が目を覚ます』などで自動解除される。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★備考:今までの『彼』に何が起こっていたのか?★
・『善行』や『悪行』を見て、無意識のうちに、『評価の星』の受け渡しを行っていた。
・『ゼイン』はその特性上、『悪行』を積んだものに対しては『長い持続力』を持つ。
・『喧嘩』で気を失うと、『ゼイン』が自動発動し、いつのまにか『相手』を倒していた。(≒負けていない)
・以上のことから、『正義』が最も強く、『喧嘩』で負けたことがない、という認識を持つに至った。

708名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 04:12:04
>>706-707
>>690(青山 流星)
への供与です。

709名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 10:49:43

1.【名前】代野 雪衛(しろの ゆきえ)
2.【年齢】19
3.【性別】男性
4.【この世で最も『強い』物は?】
上位次元生物とか、物理法則無効な幽霊とかみたいなやつ
5.【その理由は?】
強さって考え始めるとキリがないですよね。
2番目より強ければそれでいいのか。2番目と3番目が同時に挑んできたらどうなんだとか。
それを言い出すと、全世界を相手にしても勝てばいいのか? じゃあ宇宙はどうなんだ? とか・・・
頭がこんがらがってきますね。
でもよく見たらこの質問、一応上限がありますね。
とりあえず『この世』のものに勝てればいいみたいですね。
だから、『この世のものに一方的に干渉できるやつ』みたいな答えになるのかな?
『この世属性無効+この世特効』みたいな。ゲーム脳すぎますか?

710<削除>:<削除>
<削除>

711名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 12:42:48
>>691

『アイ・ワナ・ゴー』
破壊力:C スピード:C  射程距離:C(10m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

全長3mのタコの様なヴィジョン。
地面などに広がると布のように平べったい。
実体化を伴った『擬態』を行う。

・頭部1m、足2mのタコの様なヴィジョン。
・視聴覚共有あり、DFは頭部が頭・足が体。
・足に吸盤を持ち、パCで対象を掴むように持つことが出来る。
・実体化することでその場に『擬態』する。
・『擬態中』は周知の景色に溶け込む事で姿を隠すが、大きく動けば『擬態』が解かれる。
・『擬態中』は足一本を動かす程度が限界。
・『擬態』する際にスタンドの下敷きになっていたものも『擬態』の影響を受ける。

712名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 22:32:54
>>690
『ガスボンベ』を背負う形で発現する身に纏うタイプの『スタンド』。
『ボンベ』からは伸びるパイプは全身に張り巡らされており、
その外見はスマートな『宇宙服』に近い。
その胸元には大きな『H』の文字が刻まれている。

『浮遊ガス』の『コントロール』がこの『スタンド』の能力。
この『スタンド』は、物体に浮力を与える『浮遊ガス』を、
『ガスボンベ』に蓄え、またパイプを循環させている。
『スタンド』、並びにそれを身に纏う本体は常時『浮遊ガス』の影響を受け、常に浮力を得ている。
また、物体に手のひらで接触する事で、この『浮遊ガス』を分け与える事が可能。
勿論、分け与えた分だけ『浮遊ガス』は減り、本体の浮力は失われる。

この『浮遊ガス』の欠点は『爆発物』である事。
『浮遊ガス』が一定量込められた状態で火を着けられると、一気に燃焼し爆発する。

『ハイドロゲン』
破壊力:C スピード:C  射程距離:E(C)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:E

・『スタンド』と一緒に発現する『ガスボンベ』は背負える程度の大きさ。
 一般的な金属程度の強度。パイプは『ゴムホース』のような柔軟性を持つ。

・この『スタンド』は『浮遊ガス』を『ガスボンベ』に蓄えている。
 『浮遊ガス』は物体に『浮力』を与える物であり、スタンド由来の『未知なるガス』。

・『ガスボンベ』に蓄えるか、或いは分け与えられる『浮遊ガス』の最大量は、
 『40kg』の重さを打ち消す浮力を生む程度。
 何らかの形で失われた場合、自動的に補充されるが、『一日』を要する。
 『浮遊ガス』を分け与えない限り本体は常に『40kg』の浮力を得ている事になる。

・手のひらで物体に接触する事で他の物体に『浮遊ガス』を注入し分け与える事が出来る。
 『浮遊ガス』の注入速度は『1秒』で『5kg分』。
 注入それ自体で物体に出る影響は、浮力を与えられる事のみ。
 『浮遊ガス』は、再度の接触による回収か、能力の射程距離外に出ると消失し、また、物体表面に傷がつく事で放出される。
 なお、空気中への『浮遊ガス』の放出は、即座にガスが霧散し消失するという結果になる。

・『浮遊ガス』を注入した分だけ、シンプルにその物体は『軽くなる』と考えていい。
 元々持っている重量よりも強い浮力を与えられれば、射程距離外に出るまで上空に飛んでいく。

・『浮遊ガス』は『爆発性』を持つ。
 『スタンド』、並びに物体内部の『浮遊ガス』に直接『着火』した場合、一瞬にして爆発する。
 『スゴイ(破壊力:B)』勢いの爆発であるが、基本的に、込められた『浮遊ガス』の浮力分の重量のみ損壊する。
 『5kg』の物に『5kg』の『浮遊ガス』を込めて引火させれば、その全体が粉々に砕け散るが、
 『40kg』の物に『5kg』の『浮遊ガス』を込めて引火させても、その一部分が損壊するに留まる。

713名無しは星を見ていたい:2019/11/07(木) 23:10:15
>>691
『擬態』を見破る『眼球』のスタンド。
このスタンドで見つめている間、
この世界に潜んでいる『怪物』は『擬態』を保てない。

『怪物』とはこの世界に潜み、我々の目を欺いて『擬態』している『生命体』。
無機物にその姿を変えて、日常生活に潜んでいる。
このスタンドはその『擬態』を見破り、『真の姿』を暴き出す。
怪物の『真の姿』――それは元々の形状を保ちながら『生物的』になったもの。
共通した『性能』を持って、行動する事が出来る。

怪物にとってこのスタンドに『見られる』事は『恐怖』であるらしい、
『擬態』を保てなくなるのも『恐怖』のためであり、
その『視線』だけで本体の意思を察し、『しもべ』であるかのように動いてくれる。

『怪物』にもこの世界におけるルールがあるらしく、
『生物が身に着けている物』には『擬態』出来ない、
既に『擬態』している奴がいる近くでは『擬態』しない・・・。
といった特性がある。

『グロテスキュアリー』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:B
持続力:C  精密動作性:A 成長性:C

『怪物』
破壊力:B スピード:B  射程距離:-
持続力:D 精密動作性:E 成長性:-

※基本情報※
1:このスタンドは本体の眼球の位置に発現する。
  本体の眼球と、スタンドは独立しており、
  何らかの理由で本体が失明したとしても、スタンドで視界を取り戻せる。
  逆もまた然り、スタンドだけが損壊し、失明する事もありえる。
2:スタンドはなめらかな石に近い質感を持ち、強度も石程度。
  『薄緑色』をしており、一目見て異質であると理解できる。
3:視力は『2.0』。射程距離内を不自由なく見渡す事が出来る。

※『擬態』を見破る※
1:射程距離内の『無生物』を『怪物化』する事が出来る。
  ただしその物体をしっかりを『視界に収め』で『見つめる』必要がある。
  解除には、ただ視線を外すだけでいい。『一呼吸』視界から外すだけで再度『擬態』する。
2:『怪物』は『視界に収めている間』、破ス精BBEで操作可能。
  元々に関係なく生物のような柔軟性を持って動かせる。
  ただし、複雑な機構などは『怪物化』の際に消失する。
  『怪物』は見ている間、視線のみで本体の意図を察する。
3:再度『擬態』する際、『怪物』として動いていた形状は維持される。
  『鉄棒』が『尺取虫』のように身を捩りながら動いていたのなら、その『曲がり方』は維持される。

※『怪物』のルール――とメタ的な運用※
1:『生物が身につけている物』には『擬態』出来ない――。
  『洋服や時計』など、衣服や日用品を能力対象には出来ない。
  ただし、明らかな『道具』――『バッド』や『銃』などは可能。
2:『他の怪物の近く』では『擬態』しない――。
  ある物体を『怪物化』し、それを解除したとして、
  その『半径3m以内』にある物を『怪物化』する事は出来ない。
3:『巨大な物質』の一部にはならない――。
  『怪物化』出来る無生物の限界のサイズは『冷蔵庫』程度。
  例えば地面の一部分や、ビルの壁面などから『怪物』を出現させ、一部分を抉るような動きは出来ない。
  ただし、例えば『郵便ポスト』のように『固定されている』程度であれば、
  『怪物化』させてその場で動かすことは出来る。

714☆星見板第1回リアルタイム『志願→供与』コンテスト:2019/11/07(木) 23:15:16
★現在の志願・供与状況☆
志願についてはこのあと24時まで、供与は現状では明日の24時までの予定です。
まだ投稿していない皆さまはぜひ、奮ってご投稿ください。

1:>>690 青山 流星 →『正義』
1-1.『アーバン・レジェンド』>>699-700
1-2.『アメリカン・アイズ』 >>701
1-3.『ヒーローズ』 >>703
1-4.『ゼイン』 >>706
1-5.『ハイドロゲン』 >>712

2:>>691 宍戸 獅堂 →『透明人間』
2-1.『ハイド&シーク』>>695
2-2.『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』>>696
2-3.『アイ・ワナ・ゴー』 >>711
2-4.『グロテスキュアリー』 >>713

3:>>692 源 光 →『適応』
3-1.『オズボーンズ』 >>702

4:>>704 不知火 琥珀 →『サソリ』

5:>>705 樽谷 杏子 →『勇気』

6:>>709 代野 雪衛 →『上位次元生物とか、物理法則無効な幽霊とかみたいなやつ』

715名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 00:11:31
>>709(代野 雪衛) 

概要:
代野雪衛が発現している人型のスタンド。
能力は『上位世界』とこの世界の行き来。

実験記録1
彼のスタンドはこの世界に重なる別世界、『上位世界』に移行出来る。
上位世界と現実世界は重なってこそいるが交わらず、同じ座標にいても触れあわない。
移行には水に深く潜る前のように、彼自身が大きく息を吸い込む必要がある。
そしてこの世界に帰還する場合には、その吸い込んだ息を吐き出せばいいようだ。

実験記録2
移行後、この世界のあらゆる存在には彼のスタンドが認識不可能となった。
ただし、彼のスタンドが現在いる場所に近付くと『異音』が聞こえる。
このため居場所の特定は、第三者からであっても容易とは言えないが可能である。
また、ある意味当然ではあるが本体である彼自身には位置が把握できるようだ。

実験記録3
彼のスタンドは、彼自身が吸い込んだ息を吐き出さずに限り『上位世界』で活動出来た。
上位世界はこの世界と座標が重なっているが、物体は何も存在しない。ゆえにどこまでも歩ける。
ただし、上位世界における彼のスタンドは、泥の中を歩むかのように『遅い』ようだ。

実験記録4
彼のスタンドがこの世界に『帰還』した際、彼のスタンドは帰還地点の座標上で『最優先』される。
即ちどのような物質でも、帰還した座標に存在すれば、彼のスタンドに『存在を上書きされて消える』。
現象を防ぐことは不可能であり、『異音』の接近を頼りに回避しなければ、一方的に『消し飛ばされる』。

――――これ以上の研究は許可されない。彼のスタンドの名は、『ディセンション』。

『ディセンション』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(7m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:E

補遺
・ダメージフィードバックを有する。視聴覚リンクを有する。
・上位世界に移させる際には『深呼吸』程度に息を吸い込みきる必要がある。
・吸い込んだ息を吐き出しきった瞬間、スタンドはこの世界に帰還する。
・上位世界は地面の状態のみこの世界と全く同じで、物体は何も存在しない。
・床、地面などの地形は存在する。壁など、後付けの建物などは存在しない。
・この世界の地形が変形すれば、上位世界の地形も変形する。
・上位世界にいるときのスタンドは、この世界の生物にも、無生物にも認識されない。
・上位世界にいるときのスタンドは、この世界の何にも干渉できず、干渉されない。
・上位世界にいるスタンドの移動速度は『D』。
・上位世界でスタンドがいる座標に、現実世界で近付くと、『異音』を知覚できる。
 5m以内……『何となく聞こえる』。
 3m以内……明確に耳に聞こえる。『オオオオオ・・・』
 1m以内……耳に強く響いてくる。『ゴオオオオ・・・!』
 座標が重なっている……頭の奥まで響く。明らかな危機感を覚える。『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・』
・スタンドが上位世界からこの世界に帰還する時、帰還した地点にもともとあった物は『消滅』する。
 (=上位世界にいるこのスタンドと、この世界にある何かの座標が重なっている状態で帰還させると、後者は消滅する)

716名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 00:28:10
>>705(樽谷 杏子)

常に『最強』の状態を保つ能力。

『プラス』な効果は永続し、
『マイナス』の効果は一時的に受けることがあっても、
能力の続く限りその影響は次第に消去される。

『プラス』『マイナス』はスタンド所有者の主観による。

最高の体調を維持し、筋力は衰えること無く、
薬を使ったならば良い効果だけが永続する。
どんな怪我も治り、死すら一時の眠りに過ぎなくなる。
事実上の不老不死にもなれる。
人生の絶頂を謳歌できる。
『最強の自分』でいることを望むのならば。

だが人を助けることもできる。
捨て去る『勇気』があれば。

対象にできるものは一つだけ。
常時発動だが、対象を移す権利は『宿主』が所有し、
すでに一度権利を放棄し以前『宿主』になったものは対象外となる。


『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』
破壊力:- スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:E

717名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 13:25:10
>>690(青山 流星)

正義は必ず勝つ。むちゃくちゃな話だけど、君がそうやってきたなら、事実そうなんだろうね。
確かに、無理が通れば道理が引っ込む、なんて言葉もあるわけで……


筋骨隆々な人型スタンド。
『正義』を主張することで『勝利』する能力。
行動に対する正当性を宣言することで、
反論、異議がなければそれを押し通すことが出来る。
例えば、人命救助のために器物損壊を押し通せば、どんなものだって破壊可能。

『トライアンフ』
破壊力:A スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

自分に都合のいいようにその場その場で正義の理屈を捏ねられれば、
誰にも負けないだろう。それは最強なのだろう。
それを良しとするのならば、だが……

718名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 13:54:42
>>709(最強:上位次元生物とか、物理法則無効な幽霊とかみたいなやつ)

きみはスタンド能力を手に入れた。そして、人知れず世界には新たな概念が誕生した。
『この世』ではなく。『あの世』でもない。


 『その世』だ。


このスタンドの殺した人間が『その世』送りになる能力。
『その世』は、いまこの瞬間に生まれたものだから、『伝承』も『学術研究』も存在しない。
どんな場所で、そこには何があるのか?『この世』『あの世』『その世』の関係は?
多くのことは、『逝ってみなきゃ分からない』。

『その世』について現状分かっている事は、

 ・このスタンドが殺した人間の魂が逝く場所。
 ・地獄でもなければ極楽でもない。
 ・『人間』に話しかけてくる『なんか』がいる事がある。
  こいつが『その世の神』なのか、『一般住民』なのかはまだわからない。
 ・『徳を積んだ人間』『悪行を重ねた人間』には、何かが起こる。
  何が起きるかは、現状不明。
 ・『その世』に逝った人間は、『その世の食物を喰う』ことで『この世に還ってこれる』。
  あの世でいう所のヨモツヘグイの、逆。

…それだけ。


『ディス・イズ・イット』

破壊力:A スピード:A 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:D 成長性:D

719名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 13:56:11
>>718
《詳細》
《基本情報》
・白い衣服を纏ったようなビジョン。
・『本体』も能力の対象となる。本体も殺されると『その世』に逝く。
・ダメージフィードバックあり。

《その世、とは?》
・新たな概念
・人類の99。999%は『その世』の存在に気づいていない。気づいているのは『超イカレた人』。
・『その世』が何なのか、何があるのかはまだ人類はほとんど理解していない。
・すくなくとも、『あの世』『この世』とは違うビジュアル、空気感を持つ、『なんか変な空間』
・『その世』に行ったPCは、『変な空間』について各々が思うように描写してよい。そうすることで『その世』の詳細が判明していく。
・人によって『その世』の見え方感じ方は違うこともあるが、んまあ『この世』も『あの世』もそんなもんだよね。


・『その世』から『この世』に還ってくる方法がいくつかあるようだ。
  現状分かっているのは、『その世』の食物を食べる事で、という方法。他にもあるかもしれない。
・『人間』に話しかけてくる『なんか』がいる事がある。こいつが『その世の神』なのか、『一般住民』なのかはまだわからない。

・『その世』についてわからないことは、『その世』にいる各PCがおのおの考えつつ描写を行うこと。
・その際、過去に他PCにて行われた描写と、明確に矛盾していても許される。
・『複数PC』が同時多発的に『その世』に良った場合は、各人の描写がそこまで矛盾しないよう気を付けてロールしていただきたい。


《殺す》
・このスタンドの『近接攻撃』で、生物を心肺停止、あるいは脳死に追い込むこと。
・このスタンドに殺された生物の魂は『その世』に送られる。『あの世送り』になることは決してない。
・『この世』には魂の抜けた死体が残る。
・殺害による被害者の痛み、苦しみは、一般的なのものと変わらない。

《この世に還ってくる》
・後述の『食物を喰う』以外の還ってくる方法があるかもしれないが、現状不明。
・『死体』に『魂』が宿り、肉体は生前の機能を取り戻す。
・『死体』の損傷が激しい(バラバラ死体etc)などの、生き返ったところで詰み、
 みたいな状況については、GMの方で、回復など、大げさでない程度に『救済措置』を加えること。

《その世の食物を喰う》
・『その世』特有の食物が『その世』にはある
・見た目も味も、『その世』特有のもの。『この世』や『あの世』の食物に似ている、ということはあるかもしれないが。
・『美味い』『不味い』は食するPCやGMにて考えて描写してよい。
・『その世到着』→『食物発見』→『完食』→『この世に還ってくる』まで、手早くやって2〜5分くらい。

《『場スレ』にてこのスタンドに殺された人間の扱い方》
・『変な空間』で『変な食べ物』を喰うロールを行うことで、『この世』に還ってくることができる。
・死ぬ直前や生前に『善行』『悪行』を行っていたキャラは、『その世にいるなんか』から『なんか』言われるかもしれない。自由に描写すること。
・『その世』から『この世』に還ってきた際、死体の損傷は『完全に回復』していてもよい。

《『ミッション』『バトル』にて殺された人間の扱い方》
・『その世』で『変な食べ物』を喰うロールを行うことで、『この世』に還ってくることができる。
  これが難しい場合は、PCやGMにて新たな方法を『発見』するべし。
・死ぬ直前や生前に『善行』『悪行』を行っていたキャラは、『その世にいるなんか』から『何か』をされてもよい。理不尽でない程度に自由に描写すること。
 ただし、『この世』に遺した『死体』に『悪影響』が出るような事は起きない。死体の損傷を多少までなら『回復』させてよい。

720名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:07:29

(>>704:不知火 琥珀)


『毒』。

一口に『毒』というても種類がある。
しかし、生物の毒に限れば、その用途で二つに大別可能だ。
すなわち、身を守るためか、獲物を捕らえるためか。

……君がその身に宿した『毒』は、鎧にも枷にもなるだろう。
どちらに使うかは、君自身が選択するといい。

さて、説明の便宜上、それを『硬化毒』と呼ぶ。
文字通り、撃ち込んだ相手を『硬化』させてしまうものだ。

ひとたび『毒』が回れば、その瞬間の姿勢や形状を保ったまま、固まってしまう。
外から何らかの力を加えても、ビクともしない。
その際の硬度は、『鋼鉄』にすらも優るだろう。

……撃ち込むための針がない?
では、『彼女』を連れていけ。


さて、旅立つ前に、注意を3つ。

先ず、君の『硬化毒』についてだが……
生物・非生物の別を問わず、『スタンド』、或いは君自身にさえ作用する。
取り扱いは、十分に気を付けて欲しい。

次に、ありがちな弱点だが、熱には弱い。
加熱によって、毒の成分が変化・分解されてしまうためだ。
これに関しては後述するので、よく確認しておくように。

最後に、彼女の動きは『緻密』かつ『俊敏』だが、致命的なほどに『非力』だ。
敵の懐に踏み込むための勇気だけは、君自身が備えなければならない。
神話に名高き英雄殺しの蠍が、そうであったように。

……ああ、待て。忘れるところだった。
彼女の呼び名を伝えておこう。


『ノーヴェンバー・レイン』

破壊力:E スピード:B 射程距離:D
持続力:D 精密動作性:A 成長性:C

721名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:14:08

『ノーヴェンバー・レイン』

☆外見について
 ・女性的な人型のヴィジョン。甲虫を思わせる質感。
 ・DFあり、視聴覚共有あり、本体との射程距離は『5m』。
 ・両手の『人差し指』は、蠍の尾のような形状。
  先端に針状の毒腺、いわゆる毒針がある。
  この毒針から『硬化毒』を撃ち込むことが出来る。

☆『硬化毒』について
 ・対象を『硬化』させる毒。毒針によって対象の内部に撃ち込む。
 ・対象の最大サイズは『大型バス』、最小サイズは『ハエ』ほど。
 ・生物、非生物、『スタンド』、発現者、この『スタンド』本体、いずれにも作用する。

 ・効果時間は『毒針を刺してから抜くまでの時間』と同じ。但し、最長は『24時間』。
 ・毒針を引き抜いた瞬間から『硬化』が開始する。

 ・『硬化毒』は、加熱によって分解される。
 ・加熱分解には、『硬化』が始まった時点の温度から『5℃以上』の上昇が必要。
 ・加熱分解によって『硬化』が解除されるのは、加熱された部位のみ。

☆『硬化』について
 ・『硬化』した対象の『硬度』は、破壊力:Aでも干渉不可能。
 ・本来なら不自然な形状や姿勢であっても、『硬化』中はそれを維持する。

 ・生物の場合、自らの意志で身体を動かすことは出来なくなる。
 ・生物の場合、意識や皮膚の感覚などはそのまま残る。
 ・『スタンド』使いの場合、『硬化』しても『スタンド』を操作することは出来る。

 ・『硬化』中、殴打や圧迫などによる物理的な変化やダメージは発生しない。
 ・但し、『硬度』に関係のない変化やダメージは発生する。(火傷、窒息、重力落下など)

☆その他のルール
 ・『硬化』の対象の数、射程距離に制限はない。
 ・『硬化』の解除は、効果時間の経過か、熱による分解のみ。
 ・本体の任意による解除や、本体の死亡・意識不明などによる強制解除は不可能。

 ・毒針を刺すために指を動かす際のパワーも破壊力:E。
 ・しかし、どのような材質であっても、毒針は容易に貫通する。
 ・但し、『硬化』が発生する対象は、固体に限る。
 ・毒針に刺されること自体によるダメージや傷痕は発生しない。

722名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:17:40
>>690 青山 流星 →『正義』

 『弾圧者』の鎧なのか、『正義の味方』のそれなのか…ともかく、
 ボコして泣かす喧嘩には向いてると思うぞ。
 いや、正確には『泣かしてボコす』だけど。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本体が『叫んでいる』ときに全身を覆う、『纏うタイプのスタンド』。
拡声器やプロテクター、マスク、ゴーグルなど、『暴徒鎮圧部隊』を思わせる意匠を持つ。

着用時の本体は自分の声以外『何も聞こえず』、ゴーグルにより『視野狭窄』となる。
ただし、『涙を流している生物』の位置を、感覚的に理解できる。

『催涙スプレー』を召喚する能力。
防護なしでスプレー内のガスを浴びた生物は、ごく短時間の間涙を流し言葉を発せなくなる。

このスプレーには粘膜ではなく『感情』を刺激することにより効果を出す『催涙剤』が充填されており、
スプレーを浴びたものは、効果が抜けたように見えても、しばらくの間は感情が昂ぶりやすく涙腺も脆い。

『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』
破壊力:B スピード:C  射程距離:C
持続力:C 精密動作性:B 成長性:A


・視聴覚、ダメージフィードバックを持たない。『纏う』スタンド。
・体の一部にのみ発動することが可能。
・本体が『叫んでいる』を出しているとき、全身に衣服のように装着される。
 意味のない単語でも、内容のある会話でも、大声であれば装着される。
・頭部にヘルメット、顔面にゴーグルと防護マスクが付く。
 胴体、膝、肘、手足に防具を持つ。
 これらの強度は『強化プラスチック並み』。
・ゴーグルにより視野が、前面30度くらいに制限される。
・装着時、『自分の声以外の音が聞こえなくなる』
・防護マスクにより、本体は『煙』『ガス』『催涙剤』の散布された空間でも安全に呼吸ができる。
・他人が装備を『脱がす』ことはできない。剥がしたいのであれば『破壊』すること。
・本体が自分の意志で装備を『脱ぐ』ことはでき、他人に装備を貸すこともできる

・『催涙スプレー』を、その手に3本まで出現させることができる。
・『催涙スプレー』は、スタンド物質であること以外は現実のスプレーと同様の性質、サイズ。
・『催涙スプレー』は可燃性、加熱時の爆発も現実と同様。爆発時は半径1m以内の範囲に『催涙剤』が散布される。

・『催涙剤』は、空中に放出された後、無風であれば30秒ほど空中に残留する。
・『催涙剤』を浴びた生物は10秒以下くらいの間、涙を流し視界がぼやけ、発話が不可能になる。
・視聴覚共有をもつスタンドについても同様に、涙を流す。
・『催涙剤』を浴びた生物は10分くらいの間、『感情』がやや昂ぶりやすく、涙を流しやすくなる。
 ふだんは涙を流すほどではない『面白いギャグ』『悲しい思い出』
 『図星を突かれる』『そこそこの痛み』『怒り』『安堵』などで泣いてしまう。

・このスタンド着用時、『涙を流している生物』の位置が正確にわかる。
 体勢などは分からない。泣いている生物は誰なのかなどの区別もつかない。
 また、涙を流す理由は『まだ』感知できない。

723名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:23:16
>>722
訂正
×体の一部にのみ発動することが可能。
    ↓
〇体の一部にのみ発動することも可能。

724名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:29:07
>>692
体には鼬のような毛を生やし、顔面に鳥のような嘴をもち、指の間に膜の張った人型スタンド。
すこしだけ過去の自らの、『左右をあべこべにする』。

『コントラディクション』(矛盾)

破壊力:B スピード:B  射程距離:D
持続力:E 精密動作性:C 成長性:E
―――――――――――――――――――――――

・『カモノハシ』が人型をとったような外見のスタンド。

・DF、視聴覚共有は存在する。
・このスタンドが能力を発動した時、2レス前までの範囲を対象とし発動できる。
・このスタンドか本体、その肉体で行った動作、肉体に受けた影響、肉体の状態、持ち物など、
 そのうち『必ず3つ』を、『左右で逆にする』過去改変を行う。
 『3つ』というのは、スタンドか本体の、片方の肉体で見たときに3つ、ということ。
・スタンドと本体の『左右』の状態はリンクしている。本体が負傷の左右を変化させれば、スタンドの負傷の位置もそれに従うということ。
・要するに『本体の左手の状態を右手に。スタンドの左手の状態を右手に』、は無理。

・『能力を発動』した旨のロールを行うと、レス内で瞬時に『左右』があべこべになる。
  能力発動を宣言したレス内にて、左右があべこべになった体でレスを行ってよい、ということ。
・場合によっては、GMとPCにて『描写のし直し』を行う事。
・能力発動後、『4レス』の間能力は最発動できない。

725名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 19:47:26
>>704(不知火 琥珀)
漆黒の甲殻をまとったかのような騎士型のスタンド。

彼が持つ毒の名は……『二酸化炭素』、
『ドライアイス』でできた『白い槍』を持つ。

『ポスティルヨネン』Postiljonen
破壊力:C スピード :C 射程 :C(10m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

◇基本情報◇
・漆黒の甲殻をまとったかのような騎士の像。
・手に『ドライアイス』でできた『白い槍』を持つ。
・DF、視聴覚共有が存在する。

◇『白い槍』
・『白い槍』は『固体二酸化炭素』、つまりは『ドライアイス』でできている。
・硬さは『石の槍』程度。長さは最大2.0m程度。太さはペットボトル程度。形状は『パイク』に似る。温度は-100℃。
・『常人』や『普通のスタンド』が触れれば、『凍傷』などを引き起こすレベルの温度だが、このスタンド自身には影響がない。
・その手にあるうちは、通常温度では昇華しない。念ずることで自由に昇華する。(『昇華』:固体⇔気体へと変化すること)
・『通常の火炎』などには強いが、『スタンド火炎』などにはとても弱く、問答無用で昇華してしまう。
・手から離れると『槍』はじわじわと『昇華』していく。
 (後述の『投槍』程度の時間ならば、問題ないレベル。)
・発現可能数は『最大2本』までかつ、『長さの合計最大2.0m』まで。
・『槍』の好きな部位から『二酸化炭素』を噴射できる。
 噴射しながら槍を操ることで、最高で破壊力B、スピードB程度を実現可能。
・ロケット状の『投槍』も可能。
 ただし、手を離れた後での制御はできない。(投げた後で噴射し、軌道を曲げることなどはできない、ということ)
・『昇華』・『噴射』は 最大消費5cm/秒 程度で行える。
・『槍』は望んだ時に手からニュッと現れる。(スピード:C)
・『槍』は壊れても、くっつければ再生する。
・『槍』の長さの合計2.0m以下、かつ『昇華』・『噴射』を行っていない状態ならば、
 『周囲の空気から』もしくは『どこからともなく』(選択可能)
 『二酸化炭素』を集めて、『槍』の再生が可能。スピードは 5cm/秒 程度。
・『固体』→『気体』の際の『二酸化炭素』の体積変化は約750倍。
 ただし、『気体』となった『二酸化炭素』を制御する能力はない。
・『固体』・『気体』の『二酸化炭素』はともに『本体』に影響するため、取り扱いには注意が必要。
・『生物の血管に二酸化炭素を注入する』ほどの精度はない。

726名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 20:33:38
>>704(不知火 琥珀)
サソリがだいすきなのね。
『メシュガー』もサソリがだいすきなの。

おにくはすきですか?
『メシュガー』はおにくがだいすきなの。

なかよくやってね。
『メシュガー』もなかよくなりたいみたい。

ぼくはおにぎりがたべたいです。
でももうたべられない。

=================================================================
両拳に『毒針』を持ったスタンド。
『毒』を注入した対象を『肉食肉』にする。
『肉食肉』とは触れた『肉』を喰らい、『肉食肉』にする性質を持った『肉』である。

『メシュガー』MESHUGGAH
破壊力:C スピード :C 射程 :E(能力:C)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:E
=================================================================
▼以下、能力詳細

▼基本情報
・毒針の生えた両拳を持つ、サソリに似た人型のスタンド。
・DF、視聴覚共有が存在する。
・肉食だが、特に自立した意思のようなものがあるわけではない。
 ただ、「喰らう」だけである。

▼毒針とは?
・両拳に生えた長さ3cmほどの『毒針』。
・生物・無生物を対象に『肉食肉』にする『毒』を注入することができる。
・刺してから『毒』を注入するまで若干のタイムラグがある。(一瞬の接触では発動しないということ)

▼肉食肉とは?
・スライムにも似た原形質の赤みがかった『肉』である。
・接触した『肉』(『タンパク質』など)を喰らい、自らと同じ『肉食肉』にする。
・喰らうスピードは『1cm/秒』程度。
・『肉食肉』になった対象を解除すると、『癒着したように混在した状態』になる。
=================================================================

727名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 21:25:39
>>704(不知火 琥珀)
余談だけど、サソリの目は、動物で一番『光に敏感』なんだ。
これは何もない砂漠の中で、星の光で生きていくため、らしい。
…さ、鏡を見るんだ。


君の『両瞳』が、紅い宝石のように変化し、発光しているのは分かるかい?
その『瞳孔』が小さな『黒いサソリ』に置き換わっているのが見えたかい?

 この二匹こそが――――『ブラックアウト』。

このスタンドが尻尾に持つ毒に侵された通常物質は、有機物無機物は関係なく、徐々に
星のように微弱に光る『赤い砂』で出来た『赤い砂像』になってしまう。
そして『赤い砂像』は、人力程度の力で『赤い砂』に崩せるほど、脆い。

解毒方法は、…『暗闇』。
暗闇に放置し、光を放出させることで毒はなくなり『赤い砂、砂像』はもとの元素に戻る。

能力は『君の視野』に見えた『赤い光源』への『転移』。
そして、転移先の光源の大きさに比例し、『体躯の大きさと破壊力は変化する』。
この『赤い光源』についてだけれど、赤く自己発光してればなんでもいい。
『赤いLEDランプ』でも、『赤い炎』でも…『君の両瞳』『赤い砂、砂像』も対象だ。

それと『君の視野』について。このスタンドは君の『瞳孔』そのものなんだ。
彼らが蠢き、『転移』できるというのは、同時に、
『君の視野』も蠢き、体外に『転移』できるという事でもある。
便利だろ?ただし、彼らが撃破されると君は視覚を完全に喪う。
サソリたちの甲殻はかなり頑丈ではあるが、不壊とは言えない。気を付けることだね。

         『ブラックアウト』

    破壊力:なし〜A スピード:D  射程距離:A
    持続力:A 精密動作性:A 成長性:D

これも余談だけど、地面は『赤い砂像』にできない。
なぜなら、地球が常に『宇宙という暗闇の中にあるから』。


★本体の瞳は、常に赤く発光する『ケイ素』に似たスタンド物質に置き換わった。
 『赤い砂』も似たような物質である、が光はかなり弱い。
★サソリの甲殻は『炭化ケイ素』に似ている。ハサミの切れ味は、なかなか鋭い。
 
★本体の瞳は瞳孔を失い、『視覚』を喪った。
★このスタンドは、全身に『視覚』を持つ…はずなのだが、『後方』は尻尾のせいでうまく認識できないみたいだ。

★サソリは『赤い光源』より、ひとまわり小さいサイズで出現する
★サイズとパワーの関係については。
 1cm以下の時、破壊力をもたない
  1〜30cmで破壊力E 
 30〜100cmで破壊力D
 100〜200cmで破壊力C
 200〜400㎝で破壊力B
  500cm以上 破壊力A
★このスタンドの尻尾の棘で刺された場所は『赤く発光』する。
★毒の強さの目安については、自分と同等の大きさのものを完全と『赤い砂像』にするまで『約40秒』
★『夕方』よりも暗い暗闇で、毒の進行は止まる(正確には、極端に遅くなるだけだが)
  しばらく毒と砂は暗闇に光を放つことで徐々に消えてゆく。完全に消えるまで、『約120秒』
★毒が抜け、光の消えた『砂像』『砂』は元の元素に戻る。が、バラバラになった物体が元に戻るわけではない。
★『赤い砂』の『発光』は、黒い紙をかぶせるなどすれば見えなくなるくらいの輝度。
★『赤い光源』への転移は、一体につき『約20秒』ほど間隔をあけて行わなければならない。

728名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:28:15
>>690(青山流星)

拳銃型スタンド。
言語での表現の『誤り』を撃ち抜き、これを『正す』のが能力。

この能力の対象は『文章』や『会話』など『言語により表現されたもの』。

射程内に『誤字』や『誤表現』『誤答』『誤った内容(嘘)』などを含む『言語表現』があった場合、
本体はこれを感知し『ロックオン』する事が可能。
更に『ロックオン』した対象を意識して撃つ事で、弾丸はその『誤り』に向かって『自動追尾』する。
そして、『誤り』を撃ち抜いた際、それを『正解』として修復する事が出来る。

例えば、誤答ばかりの『テスト』を撃ち抜きまくれば最終的に『100点』に出来るし
嘘を吐いた男の舌を撃ち抜けば舌は修復され、男の意思に関わらず真実を口にする。

『自動追尾』は一回でも妨害されるとその追尾機能を失う。
ただ、同対象に再度『ロックオン』する事も可能で、拳銃から『自動追尾弾』を改めて放つ事も出来る。

この能力の発動には『明確な正答』がある必要がある。
哲学的な問答や有力な定説が複数あるもの、
嘘とも真実ともとりづらい表現などには効果を発揮しない。

『クリーン・バンティット』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(弾丸はB)
持続力:C 精密動作性:C(能力時はA) 成長性:B

【拳銃】
・回転式拳銃。硬度は現実のものに準じる。弾丸ともども非実体。
・籠められる弾丸は全部で6発。
・発現は右左どちらの手からも可能。DFは出した方の手にフィードバックする。
・拳銃は手元から離せない。弾丸の射程は『50m』。
・『弾丸』を消費した後、『拳銃』を出したのとは逆の手から、消費した分だけ『弾丸』を出す事が可能。
 それを『拳銃』に実際に籠める事で『リロード』を行える。
・『弾丸』の解除は遠隔でも非常に精密に行える。Tシャツのプリントに『誤記』があった場合、
 着ている者ともども撃ち抜く事は当然可能だが、『誤記』に触れた瞬間に解除して、
 着ている者を傷つけず、Tシャツの『誤記』だけ修正するといった芸当も可能。
・能力を用いず、普通の拳銃スタンドとしての利用も可能。

【ロックオン】
・『ロックオン』の能力射程は『30m』。
・『ロックオン』した際、その表現の何かが誤っている事は分かるが、
 それがどういった『誤り』なのかは実際『修正』しない限り不明。
・複数の『ロックオン』があった場合、どこに向かって能力を使用するかは自由に決定可能。
 また撃った後、着弾や妨害される前ならば、別の『ロックオン』に対象を変える事も可能。
・『ロックオン』の対象が音声の場合、その音声が終わってからも『10秒間』、『ロックオン』が残る。
 また、『ロックオン』がされるのは『音が出ている場所』。『スピーカー』や『口内(舌)』などが対象となる。
・『誤り』の表記されているものが銃弾で傷ひとつつかないものでも『文字』のみを破壊し、『修正』する事が可能。

729名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:35:36
>>692

『溶鉱炉』のように輝く『瞳』のスタンド。
発現と共にスタンドから溢れ出た『鉄』が、本体の全身を包み込む。
その状態で、本体は『鉄』の強度を持ちながら自由に動くことが可能である。

『鉄』の能力は、本体を『型に嵌める』事。
本体の『意思』で、全身を覆う『鋼鉄』は『赤熱化』し、
その強度を『鉄』から『粘土』にまで落とす。
その状態で『成形』する事で、本体の肉体をも変化させる。

『ウィッカーマン』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:E  精密動作性:B 成長性:A

※スタンド※
・眼球の形で発現する。右目でも左目でもどちらでもいい。
 両目が失われた場合、スタンドは発現できなくなる。治そう。
・発現と同時に、噴水のように『液状の鉄』が溢れ出て本体を包み、その後『固まる』。
 つまり、発現と『鉄』が全身を包み込むまでには若干の『タイムラグ』が存在する。
 とっさの『防御』では『一手遅れる』場合もある。
・全身を『鉄』が覆う中で、スタンドだけは通常通りの『強度』。明確な『弱点』。

※『鉄』※
・『実体化したスタンド物質』。
 その性質等は基本的に『鉄』と同じ。
 全身を隈無く覆い尽くすが、その際の『意匠』は本体の自由。
 (攻撃に使えるような『突起』などは、最初から作られる事はない)
・本体だけは、まるで『普段着』のように自由自在に動ける。
 また、『五感』が遮られたりするような事は基本的にない。
・その『持続力』は『一分』。これを過ぎると、『鉄』は全てスタンドに戻る。
 何らかの理由で本体から離れていてもこれは同じ。
 一度『鉄』が戻ったならば、一度スタンドを解除して、『一分』を待つ必要がある。

※『成形』・『型に嵌める』※
・全身を『鉄』で覆った状態で本体が意識することで、
 スタンド――『瞳』の輝きが増すとともに『鉄』が『赤熱化』する。
 この時の『鉄』はストーブに近づいたぐらいの温度――温かいが即座に火傷する程ではない――を持つ。
 スタンドの発現と同時に、全身を『赤熱化』した『鉄』で覆うことも出来る。
・この状態の『鉄』は『粘土』のように柔らかい。
 簡単に変形し、その形状を自由に変える。
 その際、表面上だけでなく、大きく形を変えたとしても『中身』――本体もその形を変える。
 細く長く、腕を覆う『鉄』を引き伸ばしたなら、肉体も同様に引き伸ばされる。
 これは『鉄』を解除しても同じく、生身のまま、長い腕を持つことになる。
・『成形』の『型』を事前に『覚えておく』事も可能。
 腕を伸ばす、足を伸ばす、武器のような形状にしておく。
 或いは、全くの他人になるような『型』等。
 弄っていない『本体の型』と合わせて、現在『四つ』までストック可能。
 触れずとも、『赤熱化』と同時に『覚えておいた型』に『成形』出来る。

730名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:45:49
>>692(源 光)
『適応力』は確かに重要だ。
だがしかし、『相手の適応力を奪ってしまう』のが一番効率的だと思わないかね。
たとえば『北極に適応したかったらホッキョクグマの適応力を奪うのが楽だ』。
たとえば『深海に適応したかったら深海魚の適応力を奪うのが楽だ』。
『その地に住んでいるものが一番適応している』のだろうからね。

『ブラッディ・ビートルーツ』。
君の血液を媒体としたコウモリたちは、そんな願いをかなえてくれるスタンドだ。

////////////////////////////////////////////////////////////////////
本体の血液を媒体に作成される『血液コウモリ』の姿の実体化スタンド。
『吸血』した対象の性質や能力をコピーする能力を持つ。
『吸血した血液』を本体に注入することで、本体を強化することも可能。

『ブラッディ・ビートルーツ』THE BLOODY BEETROOTS
破壊力:E スピード :B 射程 :B(50m)
持続力:D 精密動作性:D 成長性:A
////////////////////////////////////////////////////////////////////

◇『血液コウモリ』
・本体の血液を媒体に作成される、『血液』でできた『赤いコウモリ』のビジョンの実体化スタンド。
・視聴覚共有は存在するが、ダメージフィードバックは存在しない。
・視聴覚は人間並み。

◇血液コウモリの特徴
・『本体の血液100ml』ほどを媒体に発現するので、本体の健康を害しない範囲では、4匹程度の発現が限度。
・パワーはない。スピードはある。体重100g程度。
・生物・無生物を相手に吸血することができる。
・『吸血』には麻酔作用があり、痛みを伴わない。
・元が血液なので、打撃、斬撃、突撃などのほとんどの物理攻撃でダメージを受けない。
 ただし、衝撃を受ければ、血液として飛び散ってしまうのは確かだ。
 血液が集合し、形を取り戻すまでは、再度動き出すことはできない

◇吸血とは?
・相手から『特徴のエキス』を吸い取ること。
・『特徴のエキス』とは例えば、
 人間なら『破壊力C スピードC 精密動作性C 』、
 猛獣なら『破壊力B スピードB 精密動作性D 毛皮の身体』
 樹木なら『破壊力E スピードE 精密動作性E 樹木の身体』
 などの特徴的要素である。
・相手の能力などを認識さえしていれば、吸い取る『特徴のエキス』は選択することができる。
・吸血することで、ステータスや性質、能力を向上させることができる。
 向上することはあっても、低下することはない。
 (上記の例でいうと『樹木のエキス』を吸ってもスピードBで動くことができる。)

◇本体強化とは?
・『吸血』した『エキス』を本体に注入することで本体を強化できる。
 この場合もステータスや性質、能力が向上することはあっても、低下することはない。
////////////////////////////////////////////////////////////////////

731名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:47:20
>>704(不知火 琥珀)

ガガッ……ピーッ……

「『不知火 琥珀』 ノ トウロク ヲ シュウリョウ シマシタ」

    ピコンッ

「『イニシエーション・プログラム』 ヲ キドウ シマス」

           カタカタカタ

「『スタンド・データベース』 ニ アクセス」

「キーワード 『サソリ・さそり・蠍』 ヲ ニュウリョク」

「『ガイトウデータ』 ノ ケンサクチュウ……」

         カタカタカタカタカタ

「イッケン ノ 『データ』 ヲ カクニン」

「ケンサク ヲ シュウリョウ シマス」

                    ピピッ

「『No.1062:未来の蠍』 ヲ ジッコウ」

「『キル・ザ・ノイズ』 ノ 『インストール』 ヲ カイシ シマス」

    ピッ……
            ピッ……
                    ピッ……

『機能美』を感じさせるスマートなフォルムの機械的な蠍のスタンド。
尾に備わった『毒針』で刺した生物に『テクノストレス』を発症させる。
『テクノ依存症』と『テクノ不安症』の二種類を使い分けることが可能。

『キル・ザ・ノイズ』Kill The Noise
破壊力:D スピード:B 射程距離:B(20m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

■基本性能
・スマートで機械的なサイバーパンク風の蠍のヴィジョン。
・本体の手の上に発現される。
・大きさは手の平に乗る程度のサイズ。
・視聴覚リンクとダメージフィードバックを持つ。
・ダメージフィードバックは『利き手』に存在する。
・一般的な鋏と同等の切れ味を持つ一対の『触肢』と、
 先端に『毒針』を備えた長さ『15cm』の尾を有する。

■テクノストレス
・尾の『毒針』で刺すことによって『スタンド毒』を注入し、
 生物に『テクノストレス』を発症させる。
・『テクノストレス』を発症した生物は、
 『電子機器』に対して一定の反応を引き起こす。
・『症状』は刺す度に進行し、最大で『三段階』まで。
・持続時間は『15分』。
・一刺し毎に経過時間はリセットされる。

■テクノ依存症
・身近に『電子機器』がないと正常な思考能力に支障を来たす状態。
・第一段階:正常な思考を維持するためには、
       『電子機器』から『1m以上』離れられなくなる。
・第二段階:正常な思考を維持するためには、
        常に『電子機器』に触れていることが必要になる。
・第三段階:正常な思考を維持するためには、
       『5秒おき』に『電子機器』を見なければならなくなる。
・それぞれの段階において『必要な条件』を満たさなかった場合、
 『条件』を満たすまでの間、
 『条件を満たすこと以外』を考えるのは非常に困難になる。

■テクノ不安症
・身近に『電子機器』があると正常な思考能力が妨げられる状態。
・第一段階:『電子機器』に触れていると、正常な思考ができなくなる。
・第二段階:『1m内』に『電子機器』があると、
        正常な思考ができなくなる。
・第三段階:『視界内』に『電子機器』があると、
        正常な思考ができなくなる。
・それぞれの段階において『条件』を満たしてしまった時、
 『条件から逃れること以外』を考えるのは非常に困難になる。

732名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:48:10
>>690(青山流星)

さて。こいつは剣を携えた人型のヴィジョンを持つが……本質は剣の方だァな。
太陽を戯画化したような『円形の鍔』を特徴とする……片刃の剣。
『刀』にも近ェが……幸い、扱いに貴様自身の技術は不要だ。人型がそれを備えてる。
逆に言や、人型は正義を振るうための装置に過ぎない……が、装置としては上等。

なぜ振るうのか? ……『悪を断つため』。

悪とは何ぞや? …………現代では複雑を極めに極めた問いかけにならァ。
貴様の答えと俺の答えも違うだろォよ、貴様がこれから出会う敵のそれも違う。
どいつもこいつも自分の善悪観を持つ時代……だが、統一するのは簡単だ。
何故なら昔ッからこの国には、それを定める単純なルールがある……知ってるだろ。

『悪』ッてのはつまり、『お天道様に顔向け出来ない』野郎のこった。

その剣は『光の当たらない場所』にある存在を、一切の抵抗なく『両断』する。
切断力のみではなく、刃が触れてから両断までの間、剣閃が加速すンのもそれを助ける。

反面だ、光の当たる場所にある存在をこの刃は断つことが出来ない。
それどころか打ち据えもしねェ……無傷で『弾き飛ばす』事になる。
弾き飛ばせないほどデケぇ物なら、逆にこの刃が弾き飛ばされるだろうな。

最後に……光の当たっていなかったモンに光が当たったとする。
この場合……『深呼吸一度』ほどの間は、光が当たっていないのと同じように両断出来る。
こいつを暴走した『私刑』と取るか、厳正なる『執行』と取るか……貴様の好きにしろや。

こいつの名前は…………『ルイゾン』。

『ルイゾン』Louison
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

【能力詳細】
1.人型のスタンド。本体の利き手側に『片刃の剣』を持つ。
2.人型は本体へのダメージフィードバックがあるが剣には無い。
3.剣の長さは『刃が70cm』で、柄まで含めて『95cm』。
4.剣の強度や切れ味は実在する『日本刀』に近いが、刃毀れ以外で劣化しない。
5.剣の破損や劣化などは、本体が健康な時に一日中『日光浴』をすれば治る。
6.剣を自発的に手放す、投げることはできない。持ち替えすることは出来る。
7.剣を他人からの干渉などで無理やり手放さされると、スタンドごと強制解除。
8.剣は『光が当たる場所にあるもの』が刀身に触れた瞬間、『パスCC』で弾き飛ばす。
もしそれで弾けない重さや勢いのものの場合は、剣の側が必ず同じ勢いで弾かれる。
9.剣の刃は『光が当たらない場所にあるもの』を強度を無視して切断出来る。
また対象に刃が触れてから切断し終えるまでの間のみ、剣閃が『スピードB』相当になる。
10.『物体の下や裏』『箱の中』『日陰』『灯りのない夜』などが『光の当たらない場所』。

●光が当たる場所にあったものに、光が当たらなくなった場合・・・
その瞬間から、強度を無視して切断出来る状態になる。

●光の当たらない場所にあったものに、光が当たった場合・・・
『深呼吸一回』程の間、光が当たっていない時同様強度を無視して切断出来る状態が続く。

733名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:50:57
>>691
 あらゆる動物の姿を『再現』できる肉のビジョン…
 ただしその『再現』は完全ではなく、表面も、『人間の皮膚』。

 『本体の皮膚』を『動物の皮膚』に変える能力。
 毛並みや模様、鱗、棘、硬さや耐性、『タコの皮膚』『貝殻』『羽根』
 にいたるまで、ほとんどの特性を再現できる。

 現在は、『皮膚呼吸』『毒』など再現できない特性がある。
 動物のサイズの制限もあるので『巨大な動物』『極小の動物』もまだ再現できない。

 『ホモ・サピエンス』は未来永劫再現できない。

 『スーパーオーガニズム』Superorganism
 破壊力:E〜C スピード :E〜C 射程 :E
 持続力:C 精密動作性:E〜A 成長性:B

【能力詳細】
1.スタンドビジョンについて
・ダメージフィードバックあり。また、スタンドの負傷は本体にフィードバックする
・視聴覚共有あり。
・通常のスタンドとは違い『浮遊』しない

・スタンドは、本体が指定した動物の形状、サイズを『再現』した姿で出現する。
・このスタンドにとって、動物とは、動物界に属する、(人間以外の)すべての生物である。
・現在は、全長が3㎝〜3mに収まる動物のみ『再現』できる。
・足は何本でも増やせる。

・『ヒョウモンダコ』が形を変えるときのように、数秒でぬるりと変形し『再現』する。

・このスタンドはあくまで肉の塊がスライムのように変形するスタンドである。見た目はそれっぽく見えても骨格は再現できない。
・牙については、サイズを調整した『人間の歯』で再現する。
・『五感』についても、人間のそれと同程度の能力で再現する。鷹を再現しても視力は良くならない。
・このスタンドの『人間の皮膚』は、本体と同じの人種のものである。
・このスタンドは『呼吸方法』を再現する。水棲生物を『再現』するときは呼吸用の水を用意しないと『窒息』する。
・このスタンドの破壊力、スピードは、可能な限り再現元の動物に近づこうとするが、『人間並み』が限界である。
・このスタンドの精密動作性は、再現元の動物と同様になる。


2.本体と、『動物の皮膚』
・能力の発動により、『本体の皮膚』はスタンドが『再現』した動物のそれに置き換わる。

・『ヒョウモンダコ』が皮膚の色を変えるときのように、数秒でぬるりと変色、変形する。

・能力発動時、本体の衣服その他すべての着用品は脱げ落ちる。そして、自らの意志で何かを着用できなくなる。
・手に物を持つことはできるが、よほど変な『動物の皮膚』を再現した時はその限りでない。

・動物の皮膚と、その多くの特徴を再現できる。以下が、現在再現できる特徴。
 毛並み、模様、鱗、外骨格、吸盤、貝殻、角、棘、爪、羽根、匂い、
 湿り気、色の変わる皮膚、耐寒性、耐熱性、耐毒性
 水かき、翼膜、硬さ、成分、粘着性、毒性のない分泌物
 
・角や棘、爪などの突起は、『鱗』『皮膚』『外骨格』が進化して生まれたタイプのもののみ、『10センチ』以下まで縮小した形で再現できる。
・亀の甲羅などの、骨が元となっている部位は再現できない。
・たとえば、「サイの角は完全に皮膚が元だから再現可能」だが、「シカの角は骨格が元のため再現不可能」。
・昆虫などの、多数の節をもった外骨格の動物を再現しても、本体の関節や手足、骨が増えることはない。
・再現元の動物より頑丈な皮膚を得ることはない。
 他の特徴については要質疑。


3.特殊な動物の裁定
・クラゲの触手は『内臓』のため再現できない
・『鳥類』の再現を行うことで、
 本体の皮膚、腕が『羽』となり、空を飛ぶこともできる。
 が、手は羽根まみれで、いっさいの物を持てなくなる。
 スタンドビジョンは『羽根をもいだクリスマスの七面鳥』みたいで無防備。スタンドは飛べない。
・『貝類』の再現を行うことで、本体は『分泌物により作られた石灰質など』を纏うことができる。
 スタンドビジョンは『人皮のかぶさった生食用牡蠣』みたいで無防備。また、水につけてやらないと『窒息』。
・『偶蹄目』の角は、『骨』がもとなので再現不可能
・透明な皮膚の生物を再現すると、本体は『中身が丸見え』になる。

734名無しは星を見ていたい:2019/11/08(金) 23:58:57
>>709
弾丸の込められていないリボルバー銃のスタンド。
『アク禁』する能力。

『バン・バン・バン』
破壊力:なし  スピード:なし 射程距離:B
持続力:E 精密動作性:A 成長性:E

★アク禁★
・物体に対して銃口を向けて『引き金』を引くことで、
 その物体を『BAN』――『アクセス禁止』にする。
 『アク禁』された物は、『この世界』からはじき出される。
・しかしながら、このスタンド、そして本体は『この世界』の『管理者』ではない。
 それ故、この能力による『アク禁』は、すぐさま――『1レス』――で解除される。
 勿論、物体、或いは相手は、『1レス』だけ、何も出来ずに、指を加えて見ているしかない。
・重ねていうが、このスタンドと本体は『この世界』の『管理者』ではない。
 『代行者』のような形で権限を『借りている』だけである。
 無闇矢鱈な『アク禁』の乱用は、『管理者』の怒りを買い、本体の『永久BAN』に繋がる。
 『暴力行為』や『暴言』等は当然必要であるし、『間を置かない連続アク禁』も不評を買うだろう。
・『管理者』とは一体誰なのか? それは誰にも分からない。
 ただし、『この世界』の絶対なる『管理者』は常に『ひとり』。

735名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 00:00:05
>>688(須田渾太)
人型スタンド。
殴ったものを『審査』する。

『スタンド・バイ・ユー』
破壊力:A スピード:A 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:A 成長性:∞

<詳細>
殴ったあらゆるものを『審査』出来る能力。
『審査』の為なら不定形だろうがヴィジョンなしだろうが概念だろうが容赦なく殴る。
評価項目は、『センス』『バランス』『オリジナリティ』『使いたい度』『独自項目(その時々で変わる)』『総得点』。
審査基準はスタンドの胸の奥深くにしまってある。

736名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 00:00:10
>>705

『勇気』が全てを解決するとは言わない。
しかし、『勇気』があるからできることがあれば、
『勇気』がなければできないこともある。
だからこそ『勇気』は尊い。

君に贈る花は『エーデルワイス』。
花言葉は『高潔な勇気』。
君の傍らに、『気高い勇気』があらんことを。

――――――――――――――――――――――――――

『勇気』を抜き取って叩き込む能力。
『勇気』を抜き取られた者は『臆病』になる。
『勇気』を叩き込まれた者は『無謀』になる。

『ライオンハート』Lionheart
破壊力:C スピード:B 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:B 成長性:C

◆基本情報◆
・雌ライオンの頭部を持つ、女性的なシルエットの人型スタンド。
・全身が短い体毛に覆われており、
 先端に房状の毛が集まった尻尾が生えている。
・尻尾の長さは1mで、柔軟に動かすことが可能。
・視聴覚リンクとダメージフィードバックを有する。
・本体を含む生物に触れることで『勇気』を抜き取ることができる。

◆勇気◆
・触れた相手から抜き取れるスタンド物質。
・このスタンドだけが干渉可能だが、
 本来の持ち主が触れると即座に元の生物に吸収される。
・テニスボール程度の大きさで、感触も似ている。
・握ったまま殴ることで、対象に叩き込むことができる。
・『勇気』を抜き取られた者は『臆病』になり、
 叩き込まれた者は『無謀』になる。
・『臆病』と『無謀』の持続時間は、いずれも『二分間』。
・放置していた場合も二分で消え、自動的に元の対象に戻る。

◆臆病◆
・『勇気』を抜き取られた者が陥る状態。
・『臆病』になった者は及び腰になり、
 『積極的な行動』の際に『心の準備』が要るようになる。
・『積極的な行動』の定義は、
 回避・防御・逃れるための抵抗以外の能動的な攻撃など。
・『心の準備』に要する時間は『1秒』程度。
・『臆病』になった者は神経が研ぎ澄まされ、
 平時では気付かない些細な点に気付けるようになる。

◆無謀◆
・『勇気』を叩き込まれた者に齎される状態。
・『無謀』になった者は性急になり、
 『消極的な行動』を行う際に『躊躇い』が生じる。
・『消極的な行動』の定義は、
 回避・防御・一時的な退避などの受動的な行動。
・『躊躇い』の時間は『一瞬』程度。
・『無謀』になった者は気が大きくなるため、
 脅かすような行動に対して平時よりも怯みにくくなる。

737☆星見板第1回リアルタイム『志願→供与』コンテスト:2019/11/09(土) 00:02:32

――――『投稿終了』。

ただいまより『投票』と『審査』を開始します。

738名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 00:19:27
投票

最優秀
・『ディス・イズ・イット』(>>718-719)
笑っちゃったから俺の負けでいいよ!

優秀
・『ノーヴェンバー・レイン』(>>720-721)
サソリ系の中では、特徴的かつ、使いやすそうに見えた。

・『ライオンハート』(>>736)
勇気の定義が難しいところを、うまく作ったと思う。

739☆星見板第1回リアルタイム『志願→供与』コンテスト:2019/11/09(土) 00:23:46
以下に投稿された志願と供与を、名前とURLで並べます。
皆様の一票で『供与』されるスタンドが決まりますので、
ぜひ本文に目を通した上でご投票ください。
もし抜けなどがあれば、ご一報いただければ幸いです。

1:>>690 青山 流星 →『正義』
1―1.『アーバン・レジェンド』>>699-700
1―2.『アメリカン・アイズ』 >>701
1―3.『ヒーローズ』 >>703
1―4.『ゼイン』 >>706-707
1―5.『ハイドロゲン』 >>712
1-6.『トライアンフ』 >>717
1-7.『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』 >>722-723
1-8.『グリーン・バンディット』 >>728
1-9.『ルイゾン』 >>732

2:>>691 宍戸 獅堂 →『透明人間』
2―1.『ハイド&シーク』>>695
2―2.『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』>>696
2―3.『アイ・ワナ・ゴー』 >>711
2―4.『グロテスキュアリー』 >>713
2-5.『スーパーオーガニズム』 >>733

3:>>692 源 光 →『適応』
3―1.『オズボーンズ』 >>702
3-2.『コントラディクション』 >>724
3-3.『ウィッカーマン』 >>729
3-4.『ブラッディ・ビートルーツ』 >>730

4:>>704 不知火 琥珀 →『サソリ』
4-1.『ノーヴェンバー・レイン』 >>720-721
4-2.『ポスティルヨネン』 >>725
4-3.『メシュガー』 >>726
4-4.『ブラックアウト』 >>727
4-5.『キル・ザ・ノイズ』 >>731

5:>>705 樽谷 杏子 →『勇気』
5-1.『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』 >>716
5-2.『ライオンハート』 >>736

6:>>709 代野 雪衛 →『上位次元生物とか、物理法則無効な幽霊とかみたいなやつ』
6-1.『ディセンション』 >>715
6-2.『ディス・イズ・イット』 >>718-719
6-3.『バン・バン・バン』 >>734

×:>>688 須田渾太 →『評価』
×『スタンド・バイ・ユー』 >>735 (投票は『不可』。コメント等は『可』)

740名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 13:44:06
>>739 投票

◎最優秀:2―1.『ハイド&シーク』>>695

ダントツ。

・屋外、雑踏で不自然に佇む『ロッカー』、という不気味さ。
 通行人が誰もそれに気づいていない、という、奇妙な絵面が想像しやすい。

・能力自体はシンプルなのに、基本的な用途が複数思い浮かぶ。
 「分かりやすさ」と「使いやすさ」を兼ね備えていて、でも「万能」ではない。

・外見上の余計な装飾や、蛇足的なギミックが全くないのもポイント高い。
 自分が似た能力を思いついても、無難に「接触発現タイプの人型」にしてしまっていたと思う。

・スタンドの外観や単語から浮かぶイメージと、実際の能力が結びつきやすい。
 『施錠』によって堅牢さを増す、というのも説得力がある。

総じて、奇を衒ったような作りではないのに既視感はなく、堅実なのに目新しさもある。
『強さ』という攻撃性のあるテーマに対して、非攻撃的な回答をした志願者のニーズも満たしていると思う。


○優秀:6-2.『ディス・イズ・イット』 >>718-719

いつものスタコンなら、最優秀と迷ったかも。何だよ『その世』送りって。

絶妙に肩の力の抜けるようなセンス。その割に、意外と実用イケそうなのも良い。
シナリオの外側にいる隠しボスみたいな性能しやがって。超好き。

ただ、板で実際に動かす可能性の高い『志願スタコン』であることを考えると、
能力説明がファジーで、不確定要素の多いスタンドはちょっと怖いかなって…


○優秀:1-9.『ルイゾン』 >>732

『正義』をスタンド能力の条件付けに落とし込むのに、
法や善悪ではなく『光のあたる場所』という形で落とし込んだのは上手い。

また、能力を十全で振るうために、基本的に本体が『日の当たらない場所』で活動する必要がある。
或いは自分から進んで足を踏み入れたり、相手をそこに追い込まなければいけない。
意図的な造詣ならば、皮肉が利いていると思う。


☆次点:2―2.『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』>>696

2次元的なヴィジョン、収納&放出の能力。
どちらも目新しさはないものの、志願文を汲み取りながら、上手くひとつに纏め上げた印象。
ご無体にならないように、能力の天井をちゃんと明記している一方で、応用も利きそうでイイ。


☆次点:5-2.『ライオンハート』 >>736

「勇気」というテーマを、上手く実用的に落とし込んでいると思う。

ただ、対人(もしくは対物)のバフ・デバフに終始する能力は、
特に過去のスタコン作品を振り返っても多い。
唯一性や応用性があれば、さらに魅力的になるのでは。


☆次点:4-5.『キル・ザ・ノイズ』 >>731

テクノストレス、という着眼点が新しくてよい。
現代社会では電子機器の調達は容易だが、どこにでもあるというワケではないので、
能力のトリガーとしてはちょうどいいと思う。

精神干渉系というだけで実用のハードルは高い印象があるがが、これは比較的使いやすそう。

741名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 22:21:23
投票

最優秀:6-1.『ディセンション』 >>715

言うなれば原作のクリームの下位互換な感じだが
『上位世界』が個人的な嗜好をくすぐった。
消し飛ぶと言う部分が、どのように影響及ぼすか不明ながら
ミッションでタッグを組んだ時はとても心強く感じられる。

優秀:6-2.『ディス・イズ・イット』 >>718-719
もうね、誰もが『その世』って何だよ……って文章を
一目見て思っただろう。作成者の思惑に乗らせられている
感じが少し癪ながらインパクトに負けた。

優秀:2-5.『スーパーオーガニズム』 >>733
毒などの再現は今の所出来ないものの、タコと言うだけで
精密動作はかなりのものだし色々な場面で活用は多そう。
成長性も期待出来るし供与されればミッションに沢山出たい

次点:1―4.『ゼイン』 >>706-707
スタンド板では、その特性も踏まえ回復系は少ないが
このスタンドは手順あるものの、攻撃・防御・回復と
スタンド使いなら欲しい部分を全て揃えてると言っても
過言では無い。

742名無しは星を見ていたい:2019/11/09(土) 22:49:52
投票
●最優秀
>>722 『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』
『涙を流している対象』という斬新な探知対象+催涙スプレーによるマーキング。
風刺を適度なスパイスにしつつ、しっかり『正義』の志願者に誠実に応えた良供与。
発想力で+100加点、ぶっちぎりの最優秀。

●優秀
>>713 『グロテスキュリアー』
屋敷幽霊だとかスカイフィッシュの系譜。架空の世界系。
このスタンドがすごいのは「連続使用への制限」「生物・身に付けているものは対象外」といった、
板バランス上付きまとう『ご都合』の理由付けがスーパー上手なところ。
擬態生物の生態という形に落とし込むことで、世界観を損なわずに一能力として完成させている。

●優秀
>>725 『ポスティルヨネン』
テーマに沿いつつ応用法がすぐに複数思い浮かぶ見栄えのいいスタンド物質(パスBB)
噴出の切り替えタイミングを「手に持っている間」に絞ってバランスを取り質疑も簡略化するなど、
実にうまく整えらえた板スタンド作成のお手本みたいな完成度。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
●気になったスタンド
>>695 『ハイド&シーク』
おらっ!出てこい!(AA略
閉じこもるだけでなく盾に使えたり、外から閉じ込める機能はシチュ次第で生きるはず(時限爆弾の処理とか)
本体以外でも使える鍵のオマケが好き。

>>701 『アメリカン・アイズ』
「スタンドであるという点を除けば本物の拳銃より弱いのでは?」
事実そういうスタンドなのだ。キレッキレの供与文が納得と魅力を与えている。
敵スタンドの本体探しをするときに容疑者にペイント撃ち込んでおけば、牽制や看破に役立つかも。

>>711 『アイ・ワナ・ゴー』
志願者の話をストレートにスタンド化。このシンプルさ、いさぎよし。
実際供与されたらもう少し質疑が行われるだろうが、現時点でも十分詰められている。

>>712 『ハイドロゲン』
なるほどヒーローは空を飛ぶものである。
『正義』というワードの負の面に束縛されず、精神性の表現で返した所が好印象。

>>718-719 『ディス・イズ・イット』
どの世?PCスタにとっての禁断の味覚・パスAA人型。
バトル面ではノーリスクのパス精AAD、星見板のバランスとしては強めだろうか。
場GMする場合、導入手段がPC撲殺なのは……この板的にはアリ?(楽しそうだけど)

>>734 『バン・バン・バン』
笑った。発動が認可される条件は面白いけど効果範囲などの質疑必須な点も多いので、
今回の供与コンのスタンドとしては評価し辛い。

>特殊ルール系スタンド全般
個人的によく出来ているなぁと思えた過去の特殊ルール系スタンドは、
能力の解説を「幸運を呼ぶ、以上!」「願いを叶える、以上!」など簡潔に済ませ、
ゲーム的処理は可能な限り詳細部分に収めている気がする。
演出のノイズとなる部分は、いさぎよく舞台袖に押し込んでしまった方が『映える』のかも。

743名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 00:04:37
>最優秀
2―4.『グロテスキュアリー』 >>713
『物体を同じ形状ような形の生物にするスタンド』なのだけれど、そこに行くまでの物語がすてき。

>優秀
2―1.『ハイド&シーク』>>695
『存在感を消すロッカー』にとどまらず、施錠の要素もあり、
想定できる運用も混みで面白そう。

>優秀
4-5.『キル・ザ・ノイズ』 >>731
毒としてはちょっと面白い症状だったので。
あと、なんかかっこいいので!


↓さっと作った、ほかの案へのコメント↓
1―5.『ハイドロゲン』 >>712
すごく好きだし運用もしたい、好き。主人公っぽい奴に主人公スタ与えてくれるのかっこいい。
ただ、大喜利としてはすこし弱かったので票は外させていただきます…ごめんなさい…

1-8.『クリーン・バンディット』 >>728
『追尾拳銃』でもあり『情報スタ』でもあるのは上手。


1-9.『ルイゾン』 >>732
モチーフから『闇を討つ』みたいな要素をひねりだし、武器スタとして纏まっていて、良い。

5-1.『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』 >>716
むずかしい志願に上手に答えた作品だと感じた。効果も好き。
『助ける』ことの詳細があまり無かったのがちょっと残念。

5-2.『ライオンハート』 >>736
『勇気』の能力、というものに対して真っ向から、かつ手堅い印象になっててかっこいい。

6-1.『ディセンション』 >>715
………あッ!この異音ってやつ、『ジョジョ特有の描き文字』ッ!!

6-3.『バン・バン・バン』 >>734
ちょっと詳細込みで文章として面白いので。
そうかーこりゃ強いな……いや、最強なのは、絶対なる管理者のたった『ひとり』なんだけど。

744名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 09:17:55

最優秀
>>724『コントラディクション』

優秀
>>730『ブラッディ・ビートルーツ』
>>702『オズボーンズ』

あ、全員『適応』スタになってしまった……

745『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 17:56:57
1―1.『アーバン・レジェンド』>>699-700

『アーバン・レジェンド』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:2
使いたい度:3 独自項目:2 総合点:3

発現方法は『コール・イット・ラブ』に近いニュアンスを感じますが、ある意味こういう能力の定番なのかなという印象。
イメージしやすい設定であり、本体が罪を犯した周りの部分も一貫性があります。
バトルでは手持ち無沙汰になりがちになるとは思いますが、本体の立ち回りを含めても色々な幅のあるスタンドではあるかと。

供与に対して一番連想しやすい能力だと思います。
個人的には前の名前が好きでした。

746『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 17:58:59
1―2.『アメリカン・アイズ』 >>701

自作なので審査なし

747『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 17:59:31
1―3.『ヒーローズ』 >>703

『ヒーローズ』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:2 独自項目:2 総合点:3

善良な第三者、あるいは街の人々の善良な精神性の尊さのような落とし所、それを『ヒーローズ』とするのは僕にはない部分でした。
実際動くとどうなのかがいい意味でも悪い意味でも気になるスタンドです。
撃退そのものは本体がしないといけないので警察官が発砲するというのはないのでしょうが。
基本的には無能力の人型という雰囲気ではあります。
人型が相手を撃退したり救助をこなしてしまう可能性が詳細にも乗せられているのでどうかなとも。
スタンドの製作者が意図したかは不明ですが、志願の喧嘩をして負けたことがないという部分などが
『正義の心を持った若者』なのか『助けられている事に気付けないお坊ちゃん』なのかというニュアンスが生まれているような気がして面白いです。

正義の味方そのものではない面白い着眼点のスタンドでした。

748『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:00:56
1―4.『ゼイン』 >>706-707

『ゼイン』
センス:2 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:1 独自項目:3 総合点:1

ゲーム的なスタンド。
スペックや挙動は一般的な自動操縦型、そこにデメリットとして活動出来る時間に限界がある、という縛り。
本体の星が補充されるので回復は割と使える状態に感じられた。
なぜ評価の星に回復能力があるのか、という疑問はありますが。

悪行を行った人間から星を奪うとありますが
バトルで相手が攻撃してくるのを認識していれば割と容易に5つになるまで持っていけるかと。
本体が意識を失う状況は『知らない間に事が終わる』という面から見て重要なのですが
外的要因でそれを満たす場合、近パに殴られるとかになるので発動するまでに負けそうな印象があります。
活動時間が星1つにつき10分なのは長くないでしょうか
本体が無防備であるにせよ基本の3点で30分このスペックが動くのは調整がいるのではないかと思います。

原則的に本体の星が基本なので(成長で他人の星に関する能力が解放されるのかもしれないが)
アイディアの強みを生かしきれなかった雰囲気を感じました。
自動操縦時の『ゼイン』のスペック的に喧嘩の相手は倒されるどころかミンチになりそうな気もします。
ただ、コンセプトデザインそのものは非常に魅力的です。
名前は善意のアナグラムになるものを選んだのでしょうか。

749『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:01:24
1―5.『ハイドロゲン』 >>712

『ハイドロゲン』
センス:2 バランス:4 オリジナリティ:3
使いたい度:3 独自項目:2 総合点:2

正義とはなにか。
ブッシュ・ドクトリン的なものとも違うデザインを感じます。
接触発動型のガス注入能力。
爆発自体の威力が強いのでパス精はCCCでも良いとは思います。
軽くなったものを設置したり飛ばしたりして爆発を有効に使うことが出来そうです。
強みの分かりやすいスタンドですが、今回の供与文に噛み合うかと聞かれると僕は首を傾げざるおえないです。

750『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:02:04
1―6.『トライアンフ』 >>717

『トライアンフ』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:1 独自項目:3 総合点:1

Twitterとかの住人に持たせると良くないタイプ。
スタコンのスタンドとしては好きです。

751『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:02:44
1―7.『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』 >>722-723

『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:1 独自項目:3 総合点:2

時事問題かと一瞬思った。
大声を出している時というのが地味にキツイ発動条件かなと思います。
なぜこの発動条件なのかは気になるところ。
スプレーによって視界をぼやけさせる時間が微妙に長い気もします。
最大の10秒の時に距離が近いと2レス分くらいは不利が続くかなと。
このスタンドを使ってる姿が一番暴徒っぽいのは面白いと思います。

752『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:04:10
1―8.『グリーン・バンディット』 >>728

『グリーン・バンティット』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:2
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:2

実際稼働すると嘘発見器的な役割が期待出来そうです。
かなり長い距離が射程距離なので精密性を合わせて考えるとかなり強力な銃スタだと思います。
基本的には銃としての使用が多くなるかな、と感じました。
となると、誤表記などの誤りを正す部分を活かせる場面はそれなりに熱いのかな、とも。

753『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:04:51
1―9.『ルイゾン』 >>732

『ルイゾン』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:3 独自項目:2 総合点:3

使用感としては暗闇の中で真っ二つにして日向に出てくる形なのである意味でこのスタンドは日の下に出られないスタンドですね。
なんでも両断できる、あるいは弾かれてしまう剣に日本刀の切れ味が設定されているのは疑問があります。
刃が触れてからスBに加速するので確実に斬ってやろうという気概を感じます。

754『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:05:58
2―1.『ハイド&シーク』>>695

『ハイド&シーク』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:1 独自項目:2 総合点:2

ドラえもんの石ころ帽子のような、というのが初めの印象。
『ロッカー』の中に入っている間に行われる相手に対する能動的な干渉、というのはイメージしにくい。
どちらかと言えば低危難ミッションのNPC的なスタンドというきらいも感じました。
施錠による変化によって『同化』を失うのは『ハイド&シーク(かくれんぼ)』という名前の回収なのか。
起きる現象は破壊困難になるよりは『同化』と絡めた部分だともっと面白かったかなと。
ただ他人と連携しての待ち伏せを行ったりする強みや
場スレなどにおいてはロッカーの中で物思いに耽けるなどのシュールなロールは出来るかなと。

隠れるという道具をロッカーに設定するのはある意味古典的ですが、改めて提示されると目新しさがありました。

755『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:06:55
2―2.『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』>>696

『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』
センス:2 バランス:1 オリジナリティ:2
使いたい度:1 独自項目:2 総合点:2

平面世界のスタンドは記憶の中にはそう数がいないジャンルでした。
点描画のような穴はこのスタンドの根底の部分だと考えていますが
そうなると具体性のあるジャガーの戦士という発現時のヴィジョンは名前とはマッチしますが能力との繋がり的には蛇足に感じました。

基本的には質疑や調整によって埋めないといけないと感じる部分が詳細にいくつかあった印象。
ストックできる200リットル程度というのは管理の難しいところだと思います。
一度の放水や送風でどれだけの量を使用するかや
今どんな物がストックされてるかは管理的な負担が大きいと判断したからです。
また、『手のひらほどに絞った放水なら?』という一例がありますが
穴全体で放ったら? 穴一粒で放ったら? という疑問が生まれました。
素通しという要素も唐突で詳細さがないように感じます。

射程が短いものの応用の仕方では色々な使い方ができるスタンドだと思います。
成長によっては吸い込みながら放出するという永久機関的なノーベル賞ものの動作ができるのでしょうか。

756『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:07:34
2―3.『アイ・ワナ・ゴー』 >>711

自作なので審査なし

757『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:08:05
2―4.『グロテスキュアリー』 >>713

『グロテスキュアリー』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:3

擬態するスタンドではなく擬態を暴くスタンドというのは着眼点がいい。
実質的にはパス精BBEのヴィジョン特性持ちの操作という感じ。
無生物ごとにどんな動きをするのかなどを想像するのは楽しい。
ただ怪物化した後に口や足などの機構を生んだりするのかなどは気になるところ。
そういった詳細な部分が使用感を左右するような気もします。
発想を分かりやすい形に落とし込んだスタンドだと思います。

758『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:08:50
2―5.『スーパーオーガニズム』 >>733

『スーパーオーガニズム』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:3

動物に変化する肉の塊と、変化する本体の皮膚。
どちらか片方だけでも良かったように思えます。
また本体の皮膚を動物のものにする能力の方ですが、
特殊な動物の裁定という項目があるように複雑な部分があるので
もう少しこの辺りがすっきりしている方が判定はしやすいかもしれません。

759『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:10:09
3―1.『オズボーンズ』 >>702

『オズボーンズ』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:3 独自項目:4 総合点:4

複数の蝙蝠が集まって人型を形成する、というのは見慣れた部分もありイメージがしやすいです。
今回の場合は人型→群れではなく、群れ→人型というのがオリジナリティのポイントだと感じました。

人型時のスペックは近パとしては控えめ(DFや射程Dの距離などの言及がないので実際にどうなのかは不明ですが)
群体型の視聴覚共有部分は扱いにくい要素なので省かれるのは仕方ない部分ですが
となると見えない位置に飛んだ蝙蝠の操作性が気になります。
20体ずつにして四肢と頭部に割り振ると
効果的に強すぎるきらいはあるので、4・4・2になっているのでしょうか。
完全無効の防御性の部位がパBで動くので実際動くと手強めかなと感じました。

破壊されて適応というアイディアの生きた面白いスタンドであるのは間違いなく
個人的には優秀や最優秀で投票するスタンドです。

760『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:10:47
3―2.『コントラディクション』 >>724

『コントラディクション』
センス:4 バランス:2 オリジナリティ:2
使いたい度:3 独自項目:4 総合点:3

能力が直感的には理解しにくかったスタンド。
右手に持っていたものを左手に切り替える、という雰囲気なのか。
過去のレスを指定する能力は珍しい部類でした。
ある意味それはそういった能力を作ることの難しさの裏返しでもあると思いますが。
個人的にはもう少し能力を使った時の例を出してもらえた方がありがたかったです。
カモノハシ、というのも意外性のある選択でした。

761『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:11:29
3―3.『ウィッカーマン』 >>729

『ウィッカーマン』
センス:4 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:4 独自項目:3 総合点:3

使うPLの腕前が試されるタイプのスタンドと思いました。
発現時のヴィジュアルが非常に格好よく、能力も鉄や溶鉱炉といったワードに噛み合っています。
持続力が非常に低いのでそこで万能な部分と釣り合わせようとする造形。
再発現に一分かかるので高危難はかなり厳しい戦いを強いられそうです。
ある意味ではその辺をもう少しとっつきやすくした方がいいのかもしれません。

762『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:12:08
3―4.『ブラッディ・ビートルーツ』 >>730

『ブラッディ・ビートルーツ』
センス:4 バランス:4 オリジナリティ:3
使いたい度:3 独自項目:3 総合点:4

性質を受け継ぎ変化する能力を吸血というジャンルでまとめることによって蝙蝠である必然性が生まれていると思います。
本体の血を原料とするので乱用出来ず、場合によっては文字通り命を削る戦いになりそう。
稼働しているところが見たいと感じられるスタンドでした

763『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:12:49
4―1.『ノーヴェンバー・レイン』 >>720-721

『ノーヴェンバー・レイン』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:3 独自項目:3 総合点:3

毒による筋肉の硬直というような要素を硬化として置換するのがいいと思います。
尋常じゃないほど非力なので硬化したものを使う応用はできなさそうですね。
その分敵を毒で仕留めるという一芸特化の美しさは感じます。
基本的には本体が動いて状況を作るのかなという印象。

764『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:13:22
4―2.『ポスティルヨネン』 >>725

『ポスティルヨネン』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:3
使いたい度:3 独自項目:3 総合点:3

名前的に北欧系のアーティストからの引用か。
バラエティ番組とかで見る煙の噴射をイメージしました。
砂漠に住むサソリのスタンドにドライアイスをくっつけるというアイディアは意外性があります。
武器持ちで遠距離型なので攻めては色々ありそうです。
手堅いスタンドだなと感じました。

765『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:15:25
4―3.『メシュガー』 >>726


『メシュガー』
センス:2 バランス:2 オリジナリティ:3
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:2

はじめに思ったのは毒を刺してから何秒必要なのかということ。
能力の起点なので具体性を明示して欲しかった気持ちがあります。
解除した時の癒着状態なども元の対象の性質を持つのかなど気になるところです。
詳細自体はシンプルで赤い肉の塊が迫ってくるのはホラー的な画が浮かんできます。

766『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:15:56
4―4.『ブラックアウト』 >>727

『ブラックアウト』
センス:4 バランス:2 オリジナリティ:2
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:2

強過ぎるといえば言い過ぎなのかもしれないが、どこか危ういところのあるスタンドだと感じました。
光の大きさで破壊力が変わるという部分は毒針がある以上そこまで重要な要素ではない気もしました。
転移する対象が赤い光なのは、さそり座のアンタレスを象徴しているのでしょうか。
志願文でさそり座に触れているのもあるので上手く拾って調理したという印象です。

767『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:16:32
4―5.『キル・ザ・ノイズ』 >>731

『キル・ザ・ノイズ』
センス:4 バランス:2 オリジナリティ:4
使いたい度:2 独自項目:4 総合点:2

『テクノストレス』というワードが目を引きます。
症状を重くする方法は追加で刺していくスタンダードなタイプ。
精神干渉系の能力かつ二段階目でもかなり厳しいので実際に運用するとなると辛いものがあります。
持続時間も長いのですので割と段階をあげるチャンスはあるかとも思いました。
アイディアは間違いないので、全体的にトーンダウンするともっと使いやすかったのかな、と。

768『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:17:13
5―1.『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』 >>716

『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:2 独自項目:3 総合点:3

なぜかス精があるのが気になります。
過去の例だと『暦』だとかそういうすこしそういう少し特殊な供与者のスタンドという印象です。
ある意味でいちばんシンプルなスタンドなのかもしれません。
気持ちよくなるのがずっと続く使い方ができるのがいいなと思います。

769『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:17:59
5―2.『ライオンハート』 >>736

『ライオンハート』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:2
使いたい度:3 独自項目:3 総合点:3

ヴィジョン的に繋がりがあるのであれですが尻尾を持つ人型は珍しいです。
精神干渉系ではあるんですが、臆病も無謀も一長一短なので受けたから不利になる、という造形に収まっています。
ライオンというモチーフも綺麗だと感じました。

770『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:18:30
6―1.『ディセンション』 >>715

『ディセンション』
センス:3 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:4 独自項目:3 総合点:3

ミッション敵のような造形のスタンドというのが第一印象。
上位世界に行く手段として水に潜るように息を止めますが、スタンドが呼吸をするという前提があまりしっくりはこなかった。
どれだけの時間潜り続けられるかが明らかではないので、無制限なのでしょうか。
能力は所謂ガオン系で星見にはあまりいないタイプで、目新しさはありました。
細やかなところは気になりますが、個人的には好きな造形です。

771『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:19:00
6―2.『ディス・イズ・イット』 >>718-719

『ディス・イズ・イット』
センス:2 バランス:2 オリジナリティ:2
使いたい度:1 独自項目:3 総合点:1

微妙にGMに負担がかかるタイプですね。
その世関連の部分がほとんど丸投げに近いのと、これが供与されることで起きるPCの殺人に対する倫理観が気になるところ。

772『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:19:25
6―3.『バン・バン・バン』 >>734

『バン・バン・バン』
センス:2 バランス:1 オリジナリティ:3
使いたい度:3 独自項目:3 総合点:1

まぁ、管理人は鳥居ひとりさんですけれども。
スタコンのスタンド、という感じでいいと思います。

773『道具屋/妖甘』:2019/11/10(日) 18:20:14
×『スタンド・バイ・ユー』 >>735 

『スタンド・バイ・ユー』
センス: バランス: オリジナリティ:
使いたい度: 独自項目: 総合点:

審査結果は胸の奥深くにしまっておきます。

774名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 18:34:26
・最優秀
『ハイド&シーク』>>695
パス精なしとは俺好み。
施錠前と後での性質変化も違和感なくスマート。


・優秀
『ポスティルヨネン』 >>725
槍という形状に固定しつつ、性質を利用した応用性のあるいい能力。
でも二槍流はなんか違う。1本まででいい。

『ルイゾン』 >>732
善悪を光と闇に例えてうまくまとめていると思う。
弾き飛ばしが『都合のいい便利要素』なのが少し気になる。


・その他
『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』>>696
吸引&噴出はわりとありがちな能力だが、透明化や炎無効までいくのは珍しい。

『ハイドロゲン』 >>712
水素だコレ。水素なので便利だとは思う。

『ディセンション』 >>715
ミッション敵スタって感じがする。『クリーム』とは少し違った不気味さがあるのは○。

『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』 >>716
発想は好きだしPCロールでも面白そうと思うが、まあ強すぎるよね。でも強すぎる部分も含めて好き。

775名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 19:52:41
【最優秀】
6-1.『ディセンション』 >>715
『上位世界』を丁寧に作りこんでスタンドにしているのが好印象。
世界観もベネ。

【優秀】
2―4.『グロテスキュアリー』 >>713
こちらも世界観が好みなスタンド。ただせっかくだから
ただの『怪物』という言葉より
独自の名前をつけてあげた方がより好印象だったかも。

3-2.『コントラディクション』 >>724
能力は非常に面白いので最優秀と迷ったが、
『必ず三つ』は必要か?とか『能力解除が4レス』とか
『描写のし直し』にまで言及しなくてもよかったかなとか
細かい事が気になってしまったので優秀に。

776775:2019/11/10(日) 19:54:37
>>775
訂正。
×『必ず三つ』は必要か?とか『能力解除が4レス』とか
○『必ず三つ』は必要か?とか『能力再発動まで4レス』とか

777名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 21:35:19
最優秀
4-2.『ポスティルヨネン』>>725
気体をモチーフにしたスタンドは多いが
二酸化炭素とドライアイスを結びつけたのはあまり記憶になかった。
サソリモチーフとしての槍、毒は二酸化炭素だろう。
人によってはウケは悪いかも知れないが、
この程度のずらし方は作り手の矜持を感じ好印象

優秀
1-9.『ルイゾン』>>732
同上
正義に対して『光の当たらない物を切る』と言うのは皮肉も感じる回答
結びつきを理解出来る中で能力にも無理はない
こちらを優秀にしたのは能力がシンプルすぎるかとも感じたため

6-1.『ディセンション』>>715
外すのが難しくバランスを取るのも厳しいテーマに関して上手く回答していると感じる

778名無しは星を見ていたい:2019/11/10(日) 21:48:04
最優秀

3‐1.『オズボーンズ』>>702

優秀

3‐4.『ブラッディ・ビートルーツ』>>730

3‐3.『ウィッカーマン』>>729

779☆星見板第1回リアルタイム『志願→供与』コンテスト:2019/11/10(日) 22:03:13

――――『投票終了』。

『音仙』の審査は集計の関係で間に合わなくなってしまったため、
この後まとめて投下しますので、大変申し訳ございませんが少々お待ちください。
審査が投下されるまでに投票があった場合、それは有効とします。

780『音仙』:2019/11/10(日) 22:08:09
>>695

不自然な場所に自然に置かれている何の変哲もないロッカー、という絵面はシュールでいい。
内鍵はロッカーには普通無いので、利便性を取って一貫性を欠いたか、と思ったのだが、
社会に対する透明化、即ち『シェルター』という形で見れば、あって当然にも感じる。
個人的には能動的な動きがしづらいスタンドは好みではないが、いい作品だとは思う。

ただ、全体的にシンプルな分、『施錠』については志願との関連性が薄く感じられる。
見えないことが強さのはずなのに、見えている事でかえって強固な守りを得るのは違和感。
無ければ確かに物足りないのだが、テーマとしてみるとやや蛇足では……といった印象。
これもロッカーのスタンド、としてみれば鍵はあるべきだし、特におかしな点ではないか。

『ハイド&シーク』
センス:2  バランス:4  オリジナリティ:2
使いたい度:1 志願親和性:3 総得点:3

781『音仙』:2019/11/10(日) 22:11:50
>>696

不定形物を吸い込むスタンド、というのはそれなりに既視感が無くも無いが、
あえて纏うタイプのスタンドではなく『纏う事も出来る』ようにしたのは好み。
意味もなくそうなっているだけならむしろマイナスだが、能力的に違和感はない。

常に透明化出来るのは強すぎるように見えて、その間は無能力になることや、
『理屈』に違和感のない綺麗な制限もいくつかあるためバランスも許容内。
物体の一部だけを『光の素通し』で透明化させるなど、応用もそこそこ思いつく。

透明人間は能力の副次的な部分にはなっているものの、擬態→透明という理論をなぞり、
実用性をしっかりと持たせたうえで志願に寄り添おうとする意志も感じた。かなり良い。

『ナイツアウト・イン・ザ・ジャングル』
センス:4  バランス:3  オリジナリティ:2
使いたい度:4 志願親和性:5 総得点:4

782『音仙』:2019/11/10(日) 22:12:24
>>699-700

罪に罰を与えるスタンドは、『ありがち』。
自動操縦の攻撃条件も攻撃方法も特に目新しいものではなく、
印象としては『コール・イット・ラヴ』と『スモールタウン・ヒーロー』の折衷。
罪に罰を与える自動操縦スタンドなんだなあ、というところで良くも悪くも完結している。
つまり、蛇足がないという意味では正しい。また志願にはかなり一致している。
供与スタンドとしては、能動的に敵をターゲットにしづらい条件なのもややマイナスか。

『アーバン・レジェンド』
センス:2  バランス:3 オリジナリティ:1
使いたい度:1 志願親和性:4 総得点:2

783『音仙』:2019/11/10(日) 22:13:06
>>701

供与文は極めてクール。『供与文』という評価項目があれば『5』を付けていた。
志願への多くを語らない向き合い方もカッコよく、全体的にセンスの良いスタンドだとは思う。
ペイント弾を事前に着弾させていれば一発当てるだけで大ダメージに繋げられるのは良いが、
通常の銃スタなら事前着弾の時点でダメージになっているのが『扱いにくさ』を感じさせる。
とはいえ、ペイント弾は『罠』のように扱って着弾させずに付着もさせられるようだし、
観賞用という域は超えている、工夫次第では十分使えるレベルの強さではあると思う。

『アメリカン・アイズ』
センス:4  バランス:2  オリジナリティ:2
使いたい度:2 志願親和性:4 総得点:3

784『音仙』:2019/11/10(日) 22:14:47
>>702

40:40:20にするなら99匹で33:33:33の方が綺麗だった気もするが、
頭と腕のパーツとしてのサイズ差を反映した、という形だろうか。理由が多少気になる。

いずれにせよ、それだけの膨大な数・・・100体が『全滅』しなければ人型にはなれないのだろうか?
蝙蝠のサイズ感が分からないので何とも言えないが、相手の攻撃の規模次第……
というか基本的にわざと蝙蝠の群れを自滅させにいく必要が生まれそうなのは、なんとなくシュール。

またそこまでして破壊されても、無能力でごく普通のスペックの、耐性がある人型が出来るだけ。
そうでありながら同系統でも別種の攻撃には耐性が出来ないと、かなり『地味』な『進化系』。
蝙蝠と適応を絡めているのは意欲的で良い。絵面もかっこいい。だが、全体としてまとまりに欠ける。

『オズボーンズ』
センス:3  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:1 志願親和性:3 総得点:2

785『音仙』:2019/11/10(日) 22:17:36
>>703

ドラマ性はあるが、『弱い』スタンド。
極端な言い方をすれば『行動に制限のある一般人』を一人呼ぶだけ。
助力しかしてくれない、という制限は面白いが、どこまでが助力にあたるのか判断も難しい。
成長性に期待、という考えも出来るがスタコンでそうした『先』は評価できない。

また志願の『悪者に負けたことがないと豪語する男』に対して、
『実は他人の手助けありきだった』という落とし方は好みが分かれそう。
この場合は供与文でそうだった、と断定しているのがマイナスに働いているように思う。
用例の中でも『相手の先輩が出てきて負けそうな所に介入してきたから負けずに済んだ』などは、
勇ましい志願が一気に『滑稽』に見え、そのような方向転換を良しとする志願者であると願うしかない。

全体的に『エモさ』は感じるが、供与スタンドとしての魅力にはつながらなかった、という印象。
スタンド名は、かなり良い。

『ヒーローズ』
センス:2  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:1 志願親和性:2 総得点:2

786『音仙』:2019/11/10(日) 22:19:02
>>706-707

なぜ彼が悪に負けないのか・・・ロジックが非常に分かりやすく、多彩な能力で使い甲斐もある。
人によっては重要ではないかもしれないが本体名とも絡めてきているのが野心的で好き。
多数の要素を、志願文を活かして無理のないストーリー性でまとめている良い『供与』。

ただ、星の用途が『まとまり』に欠けるのが気になったところ。
評価点かと思いきや盾や武器にできる、というのは意外性もあり、
本体の『正義』や『悪』を強さと結び付ける考えにもよく一致していて楽しいが、
回復できる、というのは『星』の利便性を高めるばかりでいまいち突飛な気はするし、
また星としての使用と自動操縦化に関しては接続がほぼ無く、
楽しいスタンドなのは間違いないが、なんというか1.5を超えて1.8能力くらいはあるように感じる。

『ゼイン』
センス:2  バランス:2  オリジナリティ:3
使いたい度:2 志願親和性:4 総得点:3

787『音仙』:2019/11/10(日) 22:19:58
>>711

バランス面はとりあえず動く分には何も問題はなさそうで、志願にも適切。
能力は単純だが、タコという珍しいヴィジョン特性である程度既視感は補えている。
擬態して不意打ちを仕掛けるセオリーを『足一本』の制限で抑えているのも良いし、
あまり大きく動くと擬態は解けてしまう、というのも、バランスの取り方が良い。
志願のテーマが『透明人間』というそのまま出すと強くなりすぎそうな概念であり、
それを汲み取りつつ『擬態』というキーワードを活かして堅実・シンプルにまとめ上げている。

ただ、堅実なまとめ方は裏を返せば『地味』。この辺りは志願者の好みに左右されるか。

『アイ・ワナ・ゴー』
センス:2  バランス:5  オリジナリティ:2
使いたい度:1 志願親和性:3 総得点:3

788『音仙』:2019/11/10(日) 22:21:26
>>712

一瞬『なんでこの志願にこのスタンド?』と思ったが、よくよく考えれば『名回答』の秀作。
正義をテーマとする志願だからといって能力にまで『正義』や『善悪』を絡める必要はない。
かといってガン無視するのではなく、仄めかすようにして要素を出しているのが良いと思う。
『正義』自体をテーマにしたスタンドが望まれている可能性もあるので志願者次第ではあるが、
正義はあくまでキーワードで『ヒロイックな活躍』『アクティブに動ける事』を求めているもののだと解釈すれば、
この『供与』は出来が良い。何より、彷彿とさせる『ヒーロー』などの言葉は一言も使っていないのが上手い。

能力自体もリソース管理を求められつつ応用性と即応性の高いもので、使い勝手は十分。
物体を軽くするスタンドといえば既に『アクトレス』があるが違うアプローチを見せており、
特に浮遊ガスを注入した後の挙動として『表面を傷つければ抜ける』『火が付くと爆発』など、
ガスであることを活かした条件付けと、上手なプラスアルファの添え方で魅せてくれた。

『ハイドロゲン』
センス:5  バランス:4  オリジナリティ:3
使いたい度:4 志願親和性:3 総得点:4

789『音仙』:2019/11/10(日) 22:22:07
>>713

無生物を生物に変えて動かす、といってしまえば『ありがち』なテーマだが、
擬態というキーワードの活かし方が上手く、そこからの発展させ方もうまい。
特に秀逸なのは『怪物』として動いていた形状が維持される、という点。
動いてる途中に目を離したらどうなるの?という疑問をそのまま用法に昇華していて、
スタンドのつくり方に無駄がない。惜しむらくは、志願との関連性が今一感じられない。
文章を読んで分かる範囲では『擬態』というワードしか合っている所が無く、
しかも『擬態(による透明)が最強』なのに『擬態を見破って怪物にする』のは突飛に感じる点。

『グロテスキュアリー』
センス:5  バランス:4  オリジナリティ:3
使いたい度:3 志願親和性:2 総得点:3

790『音仙』:2019/11/10(日) 22:23:52
>>716

一言で言えば、「これが供与スタコンじゃなければ」
もう一言言えば、「せめて能力詳細がついていれば」

他の人間に渡せるのはとても綺麗なのだが、板のバランスとしては危険極まりなく、
これを手にしたPL、渡されたPLのスタンス次第では『対抗手段』が無くなりかねない。
また、渡した場合に事実上の一般人になる点も、供与スタンドとしてはあまり歓迎できない要素。

『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』
センス:4  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:2 志願親和性:4 総得点:1

791『音仙』:2019/11/10(日) 22:24:24
>>717

能力詳細が絶対に欲しいタイプのスタンドなのだが、能力詳細が無い。
『無人=そもそも誰も反論不可能な状態で正当性を宣言するとどうなるのか』
という一点だけでも無限に危険になる可能性を秘めているため、稼働は怪しい。
もし稼働する事になるとしたら詳細作成と幾分かの調整は必須。

ただ、戦いながら正当性を主張するために舌戦も交わす、という遊びはかなり楽しそう。
特に、擁護不能の極悪ミッションボスなどを『正義の正論』で打ち負かす姿は是非見たい。

また志願から伺える『強引さ』『パワフルさ』との親和性は非常に高いのだが、
『悪者に負けたことがないから』という前提で正義を持ち出している志願に対して、
このスタンドは『自分が正義である事』の推し出しに特化しており、そこは若干のズレか。

『トライアンフ』
センス:2  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:3 志願親和性:3 総得点:1

792『音仙』:2019/11/10(日) 22:24:38
>>718-719

その世、という単語自体はともかく、起きる現象はオリジナリティの塊。
ミッションに持ち込まれるとシナリオ的にも判定的にも非常に難しいが、稼働しているところは見てみたい。
全体的に不明要素・不確定要素が多すぎるのは気になる。が、それも含めて『その世』だと言えばそれはそう。
2〜5分はその場から消せ、苦痛も与えられることから、敵を殺しても無駄、お遊びだけ、というわけではないのもポイント。
一発ネタとしてだけではなく、一つのスタンドとして考えるところは考えられているからこそ見ていて楽しい。
ただ、繰り返すようだが、これが自分のミッションに出たら?と思うと、非常に『難しい』。

『ディス・イズ・イット』
センス:4  バランス:1  オリジナリティ:5
使いたい度:1 志願親和性:2 総得点:2

793『音仙』:2019/11/10(日) 22:24:51
>>720-721

今回の中でも有数の優等生、と言っていいのではないだろうか。
硬化は味方を守る盾にも、敵を一時的に戦闘から離脱させる矛にもなるし、
硬化させられてもスタンドは操作出来る、というのがその双方でバランスに貢献している。
纏うタイプや器具型のスタンド使いに対しては即死にもなりえるわけだが、
その手の能力はスピードに優れていたり遠距離攻撃を持っていたり、
そもそも戦闘員ではない事も多いため、怪しいとはいえ致命的な欠陥とは思えない。

解除条件も比較的直観に即していて、運用に全振りしたような不自然さを感じさせない。
硬化させる、という能力自体はそれほど目新しくはないが応用に富んだものであり、詳細も丁寧。
供与スタンドとしては出来がいいと思う。欠点はスタンドコンテストとして見ればやや鮮烈さには欠けるか、というくらい。

『ノーヴェンバー・レイン』
センス:3  バランス:4  オリジナリティ:2
使いたい度:3 志願親和性:5 総得点:4

794『音仙』:2019/11/10(日) 22:25:48
>>722-723

発動条件、そして発現後のシステムに極めて強いオリジナリティとセンスを感じる。
叫びながら催涙スプレーを撒きまくる鎮圧部隊、絵面は中々エゲツないが、
涙を流している生物を(自分で増やしつつ)探せる点や装備を貸すことが出来る点など、
まさしく≪『弾圧者』の鎧なのか、『正義の味方』のそれなのか…≫という趣。クール。

バランス面も高精度で催涙スプレーを散布しまくりながら高いパワーで暴れまわるのは強いが、
テーマにも寄与する複数の『制限』『条件』がそれに蓋をしており、強烈なインパクトながら完成度も良い。
感情をテーマにしたスタンドは難しいのが定説だが、このスタンドは涙という現象で起こる事をまとめており、
相手をするPCによって何が起きるのかが変わる、というその手のスタンドの悩みを解消しているのも良い。
ただ、前例がない能力ため実際どの程度使えるのかは『未知数』で、使いにくそうな印象は強い。願わくば、稼働する事でそれを覆してほしい。

『シャットアウト・アバウト・ポリティクス』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:5
使いたい度:5 志願親和性:3 総得点:4

795『音仙』:2019/11/10(日) 22:26:12
>>724

摩訶不思議な魅力以上に強く感じたのは、『判定も運用も非常に難解になりそう』というところ。
描写のし直し、とあるが、ちょっと能力を発動するだけでこれだと非常に『やりづらい』。
また、どのような時にやり直しをするべきなのかの基準がないのも気になる。

また、レスを基準にしているのはゲーム性としてはとても分かりやすいのだが、
時間経過が極端に長い・短いレスにも例外なく適応されるとすると、
己の能力における『すこしだけ過去』の基準をPCはどのように自認するのだろう。
詳細がせっかくあるのだし、そのあたりの但し書きがあれば、より良かったように感じた。

武器を持つ手を入れ替えることで強烈な不意打ちを仕掛けたり、
一見無意味だった動作が方向を入れ替えたら仕込みになっているようにしたり、
応用という面ではかなり魅力的なものがあるとは思うので、稼働するなら詳細の加筆は必要。

『コントラディクション』
センス:4  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:2 志願親和性:2 総得点:2

796『音仙』:2019/11/10(日) 22:26:27
>>725

いわゆる『理系スタンド』だが、実際何が起きるのか?を詳細で書いているのが好印象。
要は『気体を噴射できる槍』だ!という浅い理解でも応用はいくつか思いつく。良作。
サソリで志願されたからサソリを出すのではなく、彷彿とさせるヴィジョンを出すのも個人的には好み。
噴射加速による格闘と遠隔攻撃、気体による中毒症状の誘発、解除トリック、理系トリックの余地など、
パッと思いつくだけで数多くの用法を複数能力ではなく『ドライアイス』という一つの要素で描いているのが素晴らしい。

『ポスティルヨネン』
センス:5  バランス:4  オリジナリティ:4
使いたい度:3 志願親和性:3 総得点:4

797『音仙』:2019/11/10(日) 22:26:46
>>726

サソリ…………なのだろうか? 見た目以外でサソリだ!とは思えないほどに、能力が怖すぎる。
と言うより、ひと突きで昇天、という志願者の提起するサソリの強さと乖離しているのが難点か。

能力そのものは既視感が無くもないが、肉食肉というワードは面白い。
スタンドの毒の場合は生物も無生物も対象にできるが、肉食肉からはタンパク質にしか感染しないというのも妥当な制限。
解除時は食べた物と癒着・混在した状態になるのだろうか? これは応用のしがいがありそう。

『メシュガー』
センス:3  バランス:3  オリジナリティ:2
使いたい度:2 志願親和性:2 総得点:2

798『音仙』:2019/11/10(日) 22:27:07
>>727

瞳の中のサソリ、サソリを秘めた瞳、というヴィジョンがまずハイセンスだが、
なにより地面は対象外という定番ルールへの理由付けが『シャレてる』。
じゃあ地球の自然は全部対象外になるのでは?というツッコミどころはあるが、
それについて相殺してもお釣りがくる程度には、こういうのは『好み』。
尾の毒も敵に付与すれば終わりではなく、転移先のばら撒きに使えるのが手慣れた印象。

ただ、非力でも簡単に崩れる砂像にする毒と、パワー偏重のステータスは噛み合わせが悪いか。
スピードを低くしているのは転移も含めたバランス調整の結果かと思われ、
パワーの増強も光源の『大きさ』に直感的に繋げやすいため非常に自然だが、若干気になる。
とはいえスピードが高く簡単に崩しに行けるとかよりは、この方がいいとは思う。

『ブラックアウト』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:3 志願親和性:4 総得点:4

799『音仙』:2019/11/10(日) 22:27:19
>>728

多くが弾を当てる前提から攻撃偏重になりがちな銃スタンドでありながら、
情報系やサポート、撹乱に無理なく応用できる能力に仕上げているのは巧み。
少し気になるのは、リボルバー型拳銃の射程が50mというのはあまり直感的ではないし、
銃に詳しいとかではないが、拳銃で50m先の的に当てるのは恐らく困難で、必要性が薄い。
ロックオンを活かすためであっても、そちらの能力射程である30mで十分ではないだろうか。

また、正義と悪を強さに結びつける男の志願に対して『誤りを正すスタンド』というのは、
『正』の方向性は一致しているとはいえ、あまり志願との親和性が高くないように感じる。
もちろん誤答や誤用に転ぶ無知こそが悪! という考え方も、あるとは思うけど。

『グリーン・バンディット』
センス:3  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:3 志願親和性:1 総得点:3

800『音仙』:2019/11/10(日) 22:27:32
>>729

このスタンドに『ウィッカーマン』と名付けたのは、大変好みのセンス。
能力自体も、透明人間(擬態)をこう仕上げてくるか、というインパクトがある。
見た目に面白く、ロールも捗りそう。一般的な人型スタンドなどと明確に違う点が多く、これを貰えたら結構嬉しいだろう。

反面、形状は自由とは言うものの、実際どこまで自由に変形できるのか、
大きく形を変えた時に中身の身体機能はどうなるのかなど気になる点は多い。
臓器などを薄く引き伸ばしても問題なく稼働するのだろうか?
むしろ、心肺を内包する胸部を拡張して呼吸力を高めたり出来るのだろうか?
もしこのスタンドが稼働するのであれば、さらなる詳細の加筆は必須になる。
また、型のストックは本体の元の形に戻るためには妥当だとは思うのだが、
四つ、というのはいささか利便性に振りすぎている気がするところか。

『ウィッカーマン』
センス:4  バランス:2  オリジナリティ:3
使いたい度:3 志願親和性:4 総得点:3

801『音仙』:2019/11/10(日) 22:28:30
>>730

適応、というテーマに対して面白い回答だが、スペックも特徴と見なせるのでやや脱線した感。
これだと白クマから取れて嬉しいのは南極の寒さへの適応ではなく『剛力』になりそう。

制限がないため可能と判断するが、本体や仲間の血を吸うだけでまずパス精CBCになり、
複数種のエキスを同時に吸えるなら、その状態で鉄などから『素材の特徴』を抽出する事で、
壊しても無限再生する鉄の弾丸を用意できるというのはかなり凶悪なのではないだろうか。

……といった解釈が可能であり、血の飛び散った際の戻る速度なども無いなど、
起きる現象の幅が非常に広く、その分詳細が欲しい能力にも関わらず不足しているのは難点。
逆に言えば、そのような使用方法の想像を巡らせられる程度には『惹かれる』部分もある。

これは好みで申し訳ないが、本体の血から生まれたコウモリで相手から特徴のエキスを吸い取るのに、
本体にエキスを受け渡す手段が『単にエキスを注入すること』なのはなんとなく噛み合わない印象。
蝙蝠がエキスを保有した状態で血液に戻り、本体の体内に還る方が綺麗な気がするのだが、
このあたりは一度出した蝙蝠を戻せなくすることで使用制限にしている、といった感じなのだろうか。

『ブラッディ・ビートルーツ』
センス:3  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:2 志願親和性:4 総得点:3

802『音仙』:2019/11/10(日) 22:29:15
>>731

このスタンドの良い所は、『刺すたびに症状が進行する』ところ。
この手の対・生物でなんらかの症状を引き起こすスタンドは類例も多いが、
『一度刺したら後は進行するだけ』の場合手持ち無沙汰になる率が高く、
また一度刺した相手に対する有効打が無くなる事から、扱いが難しい。
そこを二種の症状がある事、複数回の攻撃に意味がある事で抑えているのがグッド。

能力自体が強く個性的という訳では無いが、
テクノストレスというワード選びのセンスもなかなか良い。

ただ、志願の『一刺しで昇天』とこの能力ではおよそ『真逆』の毒性であり、
サソリというモチーフを効果的に使いながらも噛み合いは今一つに感じるかも。

『キル・ザ・ノイズ』
センス:3  バランス:4  オリジナリティ:2
使いたい度:2 志願親和性:2 総得点:3

803『音仙』:2019/11/10(日) 22:29:25
>>733

不気味でシュール、そしてセンスあふれる作品。
動物変身、という創作ではよくあるタイプの能力を上手く・そして奇抜にスタンドと組み合わせており、
なおかつ能力詳細はかなり綿密で、知りたいことをしっかり書いてくれている堅実さがある。
実用面はどうだろうか、という感じはするのだがあらゆる動物の『形』だけでも使える余地はあり、
動物の皮膚を得られる、というのも、『カテゴリ系』として考えてなかなか面白そうではある。

志願との親和性に関しては、やや『擬態』に脱線しすぎたか、という印象を受ける。
が、この志願についてはキーワードの『透明人間』が文脈的に『擬態』の結果と取れること、
また本体がどうも動物に詳しそうなところなど、このスタンドが噛み合う余地は大いにある。

『スーパーオーガニズム』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:5
使いたい度:2 志願親和性:3 総得点:4

804『音仙』:2019/11/10(日) 22:29:40
>>734

いわば『内輪ネタ』だが、ジョークとしては悪くない。
ただ今回は供与スタコン。ネタスタを『供与される』可能性が残るのは、あまりよろしくはない。

『バン・バン・バン』
センス:3  バランス:1  オリジナリティ:3
使いたい度:1 志願親和性:1 総得点:1

805『音仙』:2019/11/10(日) 22:29:53
>>736

精神系スタンドは難しい、というのが定説である。
理由はいろいろ挙がるが、個人的には『効果の具体性に欠ける』というところを推す。
具体的ではない効果は判定に困るし、キャラ次第で効果がブレるのは使いにくい。
逆に、どんなキャラにも強制的に効き思い通りに出来るような精神系もそれはそれで難しい。
このスタンドは『心の準備』や『躊躇い』など具体化の努力が見え、そこは好印象。
ただ、起きる効果はかなり地味なものであり、バフとデバフを両立している事でどちらにも使いにくそう。

勇気があれば前へ踏み出せる、だから強い!という志願の内容に対し、
勇気が無ければ困るしありすぎても困るといわんばかりの能力なのは、
その中でも些細ながらも『強さ』が芽生えるというところまで含めて、示唆的で好き。

『ライオンハート』
センス:3  バランス:3  オリジナリティ:2
使いたい度:2 志願親和性:2 総得点:2

806☆星見板第1回リアルタイム『志願→供与』コンテスト:2019/11/10(日) 23:08:32

――――大変長らくお待たせいたしました。これより結果発表を行います。

投票のカウントミスや審査の点数ミスがあればご一報ください。
その場合、正しくカウントしなおした場合の結果を貼り直します。

特に問題なければ、結果の確認次第『志願』と『供与』の開示をお願いします。


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