- 1 :しあわせななしさん :2014/03/25(火) 12:50:42 ID:ZjdPg2ms
- 旦那様、奥様、彼氏彼女、その他あなたの持っている馴れ初めエピソードをここで語ってください!
- 30 :しあわせななしさん :2014/10/17(金) 21:25:03 ID:7v0inQ0Q
- なんだか人少なくてちょっと寂しいですね。
自分語りさせてください。
お互い「あー、なんかそんな人おるねー」って状態のわりに、関わることがないまま1年。 茶髪で金のメッシュ、ワックスで常にツンツンしてて、目つきが悪いから怖い人なんだと思ってた。
ふとした拍子で同じ仕事(大学内の学園祭とか作る委員会に入ってた)に携わることになり、「あれ?なんか意外と面白くていい人じゃん」と印象が変わる。
その頃、私には付き合ってた人がいたけど、あんまり会えなくなってすれ違うことが多くなっていた。
そんな中迎えた学園祭1日目。あいにくの雨で気温が一気に下がって、ガタガタ震えながら合羽に傘で裏方仕事に励む。またひょんなことから一緒の仕事を担当することになり、そのまま一緒にエンディング鑑賞。 あまりにも話が盛り上がって、本当に楽しくて 「こんな人が彼氏だったらなぁ…」 と思いつつ二日目。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 31 :しあわせななしさん :2017/03/31(金) 10:25:22 ID:cjQ/LIgQ
- 超過疎ってるから俺の求愛エピソードを密かに投下してみる。
当時自分は地方公務員になったばかりのピカピカルーキーでございまして、彼女いない歴=年齢だったこともあってここで頑張って出会い見つけちゃる!と鼻息が荒かったのですよ。 んで、早速配属された課で指導役の先輩に扱かれつつもあっちこっち動いていたらふと運命の人に――なんてことはなく、ほぼ彼氏持ちか左手薬指に指輪をはめてる方ばっかでした。 最初の三ヶ月は馬車馬どころか闘牛の如く猛烈に頑張りましたが、フリーな女性がいないと分かると首をがっくし落として、彼女とのデート用に貯めてた資金で同期と焼き鳥を貪っていましたね。 ダチとくだらない話で盛り上がりながら、このまま独身貴族も悪くはないかなぁ、と思いながら働いてた矢先。すんげぇ美人さんに出会いました。
いや、マジで超ドストライクでした。 冷たい目線。短く切り揃えられた御髪。カツカツと無機質に歩める足。
多分その時の自分はめっさ気持ち悪い顔をしていたでしょうね。 先輩に聞いたところ、不定期的に雇っている臨時職員の方だそうです。 しかも彼氏はいらっしゃらず、未婚だとか。 これはアタックするしかないな、と考えていたところ「やめとけ」と先輩に止められました。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 32 :しあわせななしさん :2017/03/31(金) 10:51:12 ID:cjQ/LIgQ
- そしてそれ以来、彼女は人間不信になり一時は親すら疑念の目で見ていたとか。
今でこそ昔からの親しい人間なら信じられるものの、悪意善意問わず寄ってくる人間は須く警戒し、付き合おうと声を掛けてくる男にはかぐや姫ばりの無理難題を振って袖にしてきたそうです。
で、まぁそれがブレーキになったかというと答えは否。むしろ何が何でも信用を勝ち取って傍にいちゃると燃え上がっていました。今から振り返ってみるとストーカー一歩手前の馬鹿ですね。 そして終業後アタックしました。 その時彼女からは「キミが持っているあらゆる鍵のスペアと、スイカの履歴を一週間おきにくれる?それと携帯にGPSを取り付けて、確認したとき電源切れてたら即お別れでもいいっていうならいいよ」とのお言葉を賜りました。 そこで何をトチ狂ったのか自分、次の日にお題条件を飲み込む旨と一緒に覚えているだけでも「預金の通帳及びキャッシュカード、印鑑、パスポート、自宅用パソコンの垢名とパスワードを書いた紙」を渡していました。 でもやはり信用は勝ち取れなかったようで「無理言っちゃってゴメンね、そういうのはダメになっちゃったんだ」とお断りされました。
が、お詫びにとメルアドの交換をさせてもらいました。橋頭堡の確保です。
そしてCメールで他愛のない話で盛り上がりつつ、偶然を装って寄った嫁さんのご実家。 酒粕付けの魚6尾ほどを引っさげてインターホンを押すと、お父さんが出てきました。 最初こそつれなく応対されましたが、娘さんの仕事仲間であることと好物の酒粕付けを見せるとコロリと態度を変えられて家に上げてくれた上、お茶まで出してくれました。 魚の力マジパないです。
- 33 :しあわせななしさん :2017/03/31(金) 11:14:57 ID:cjQ/LIgQ
- 奇遇なことにお父さんとは同じく好む趣味があったため、話が盛り上がるのにそう時間は掛かりませんでした。
しかし奇遇なことに、その時彼女が帰ってきました。これはマジで把握してなかったのでホント焦りました。 帰られて対面した最初こそ疑念のまなざしで見られましたが、お父さんが笑いながら「いい趣味してる仲間がいるなぁ」と談笑したことを話されたので何とか逸れました。 でも長居は迷惑になるし警戒されると判断した自分はそこで切り上げ、いそいそと帰路につきました。浸透作戦開始です。
こうして何かみやげ物に持って行っては献上し談笑しと繰り返し、迎えた冬。 ある日いつものように趣味の話で盛り上がっていると、お茶を差し入れてくださったお母さんから予定がないならクリスマスイヴで一緒に食事しないかとお誘いがありました。 チャンスと思って食いついたはいいものの、後日それを知った嫁さんからめっちゃキツい詰問を食らいました。
ここで隠したり嘘をついたら不味いと判断した自分はお父さんと盛り上がるのも楽しいが、貴女と一緒にいたいという下心もあった。すまないと謝りました。 そしたら彼女、 「……何でそんなしつこいの?結婚詐欺にしたって私そんなお金持ってないよ」 と軽蔑するような眼差しで聞いてきました。ゾクゾクしました。
正直に一目ぼれだと答え、「以前にも言ったけど貴女が望むなら何だって差し出す、だから一緒に居させて」と言った所彼女は逡巡し、 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 34 :しあわせななしさん :2017/03/31(金) 11:41:40 ID:cjQ/LIgQ
- クリスマスイヴの日、いつものケンタッキーではなく肉屋で買ったローストビーフを引っさげて彼女のご実家に行った所、ご両親が満面の笑みで迎えてくれました。
もしかして、と上げられた席で隣の彼女に目を向けると、はにかんだ笑みを向けられました。 観念して挨拶をしようとしたところお父さんが遮って「分かっているよ、むしろキミみたいな人が付いてくれて安心だ」と仰ってくれました。
そこから大晦日に正月にと事あるごとに彼女の実家に入り浸り、休日は彼女と寛いだり映画を見に行ったりと普遍的だけど幸せな恋人ライフを送っていました。 でもやはり前彼のことが心に深く残っているのでしょうか、時々親父から電話が入ると「今の、どちら様?」と聞いてきたり、不意に自分の仮家に乱入して部屋やゴミ箱を漁ったりしていましたね。無論、その時は携帯を渡して確かめさせましたし、ゴミ箱からはイカくさいちり紙しか出ないことを証明して見せた後背中をさすってやりましたが。 まぁそうこうしていく内に彼女のガードは下がり、そういったチェックもごくたまにしかなくなった頃。親父から「おめぇ随分と世話になってんだ、もうそろそろ婿に行っちまえ」と背中を押していただき、玉砕の心持ちでプロポーズさせていただきました。 交際を始めたクリスマスイヴからまだ一年とちょっとしか経ってなかったのでダメだろうなぁ、と思っていた上、ベタに片ひざ付いて指輪を渡したときガチ泣きされたのであぁ、終わった……と最初は絶望しましたね。 ところがその直後はい、と返事を耳にすると瞬く間に意識が回復しまして、嬉しさのあまり抱きつきました。
そしてしばらくの段取りを経てどこの馬の骨とも知れぬ女と駆け落ちなんぞせずに式を挙げ、今はめでたく夫婦として毎日をイチャイチャ過ごしております。ハイ。
- 35 :しあわせななしさん :2019/01/05(土) 15:53:20 ID:1WwWiep.
- 先日、彼女と結婚の話を進めることになったので、4年半を振り返りながら、板汚しにカキコ。
先にスペック。
僕・・・33歳、中国在住、運送屋 彼女・・・23歳、関東在住、看護助手
出会ったのは、仕事先の先輩が家を引っ越すため、空き家になるからと その家に住まわせてもらい始めて、今の会社に就職して一年が経った頃 当時、僕28歳・彼女18歳ww
出会いはいろいろあったけど、なかなか相手にされにくい人間だったため、発展することもなく ふと思い立って登録した、某出会い系SNSで出会ったのが、彼女。 もともと、妹願望が強かったので、自分より年齢下の子をいろいろブッキングしてたら、たまたまヒットして (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 36 :鬼女 :2021/02/27(土) 12:54:24 ID:PvRP9nk2
- 私は旦那とネットゲで知り合った。
当時、オープンチャットでワイワイ仲間としゃべってる文字を見て、この人と知り合いにならなくては!と使命感が沸いた。 普段そんなことは全くしないソロな私なのに。 彼(?)のチームに入り喋るようになり仲間も増えて行ったけど、なぜだか彼だけが別格だった。 リアルで会う機会があった時、彼を対面して話したら体の中をサーっと風が吹いて(本当に吹いた)パット電気をつけたように身の回りが明るくなってすべてが見えた気がした。 その瞬間に思ったのは「あ、この人は私の人生を変える人だったんだ。」だから知り合いにならなきゃいけなかったのか、と今までどうしてこの人が別格だったのか追いかけなきゃいけない存在だったのかが分かって納得した。 それまで心の中には家族以外誰も受け入れたことがなかった。けどなぜか初日からすんなりと意気投合して意見を聞ける彼の存在感が自分には衝撃的だった。 あれからもう15年。 多分、私のほうが先に死んじゃうんだろうけど、この人を置いていくのが忍びない。 惚れてるというか、私がこの人にとって大切な存在なんだろうなってのがわかるから。 だから私は子育てを頑張って子供たちをパパ大好き!な子供に育ててる。 私の代わりにパパを愛してくれるように。パパが寂しくないように。 年上女房でごめんね~とそれだけが本当に申し訳ないと思う。
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