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Web誌友会 板/2

1トキ:2013/01/20(日) 11:50:32 ID:UVsStHb2
「今の教え」と「本流復活」を考える・「web誌友会」 板 です。

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6097a hope:2016/02/07(日) 10:14:42 ID:cEpBaIdo
>>6096 a hope所感)

テキストの内容から外れますが、何をすることが「生長の家」を信仰するということなのか、わからなくなったので、
『生長の家』信徒行持要目と、その解説を謹写してみました。

これが、「菩薩」つまり、わたしたち「生長の家」の信徒の為すべきことでしたね!

あらためまして、素晴らしい「生長の家の教え」に出会えたことに心から感謝します。合掌。

6098a hope:2016/02/10(水) 00:13:04 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p88 後から3行目〜

二、現象なしの自覚について

(問)―― 病はないということはない。病は現象としてあるのである。それはただ実在ではないのである。
それを「病なし」と言いきるのは言いすぎである。現象は無いことはない、現象を全否定してしまうのはまちがいである。
現象は本体的実在ではないことはもちろんであるが、本体展開して現象となるのであって、現象なしと言いきってしまうのは奇矯だと言う人があります。(中根氏出題)


(答)―― 生長の家では「現象は実在ではない、病は実在ではない」という言葉を各所のページで説いておりますが、また時には、非実在と書いて「あらず」とか「ない」とふりがなをつけたところもあります。

が、近ごろはいっそう平易なわかり易い言葉で、直截的(ちょくせつてき)簡明に『病気はない』『現象はあるようにみえてもない』と力強く言いきることにしているのであります。

わたしがなぜこう言うかは悟った人は知っていると思います。

われわれが平常使っている言葉は、現象界を言いあらわす言葉であって、実相に直参する言葉ではありませんから、その言葉をそのまま利用して、至妙の実相に直参せしめるためには、ふつうとちょっと違う「奇妙に見えるかもしれない」言葉を使うのであります。

言葉は月を指す指であって、言葉の表現にとらわれていては、月を指す指の形が太いとか細いとか議論していると同じで、いつも月が見えないことになるのであります。

6099a hope:2016/02/10(水) 00:14:17 ID:cEpBaIdo

>>6098 a hope所感)

まことの「真理の言葉」というのは、“悟った心”で書かれていますから心に響き気持ちが明るくなりますね。

6100a hope:2016/02/13(土) 08:51:39 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p91 8行目〜

生長の家で、「現象は無い、肉体は無い」とハッキリ「無い」と言いきることに反対する人に二種類あります。

その一説は、色即是空の「空」という字は単に「ない」という言葉と異(ちが)う、アルにはアルのであって何かアル、それは実在でないというだけだ、と言う人であり、その二は「諸法実相」という仏教上の言葉を「現象即実相」と解する人であります。

ところが、仏典には「空」をハッキリ「無し」と断言してあるところもあります。

『般若心経』にも「五蘊皆空」と書いてあって、その「空」を説明するためには、「色受想行識もまた無し」とか、「老死無し」とか、「老死の尽くることも無し」とか、仏教でもやはり「無い」という言葉を持ってきて説明するほかに仕方ないのであります。

「老死」すなわち老いたり死んだりすることは現象でありますが、『般若心経』には「老死というものは単に無いのではない、現象としてはあるのである」というように、長たらしい緩慢な表現の仕方をしてないので、端的に簡明直截的に「老死無し」と一喝し、始めから人間に老死は無いのだから、これから悟って無くなるというようなものでもないという意味をふくめて「老死の尽くることも無し」と言っているのであります。

『般若心経』の用語などでも「空」とは単に無とはちがうというような批評をせられる人から見たら、「老死なし」というのは言葉が奇矯である。

老死は実在に非ずと言わなければまちがっている。

もし「老死無し」というような奇矯なことを『般若心経』に書いたら人心を惑わすものであると経文の結集者抗議を申し込まねばならぬのでありましょうが、その当時は言葉に引っかかる人がなく、用語がまずくても経文の神髄をつかむ人が多くて、その経を読んでも気狂(きちがい)になる人もなく、かえって気狂が治るくらいで、今に到るまで、この経文が改竄されたということを聴かないのであります。


実際に『生長の家』を読んで「不完全な現象はあるように見えてもないのだ」また「ただ至妙の実相のみがあるのだ」と教えられても、続々と病気が治る、環境が治る、経済状態がよくなる実例があらわれるのはなぜでしょうか。

はたして「現象はない」「病気はない」「不幸はない」等々……というふうに「ない」という言葉を使うことが、不適当なのであれば、そういうよい結果が起こることはありません。

6101a hope:2016/02/13(土) 08:54:23 ID:cEpBaIdo

>>6100 a hope所感)

「物質なし」「肉体なし」「悪なし」「病なし」「死なし」・・・「現象なし」と『実相』以外の現象すべてを「なし」と言いきるのが、
まことの「生長の家の教え」ですね。

でもこのことは「生長の家」の教えを知らない一般の人が聞いたら、きっととても奇矯に聞こえてしまうのでしょうね…。


ですが、

「病なし 迷いなし 罪なし これが生長の家の根本真理であります。それでは神さま ただいまより眠らせていただきます。」

とご昇天の直前に、谷口雅春先生は言い遺されました。(最期のお言葉)

この「生長の家の根本真理」を信仰するのが、まことの「生長の家」の信徒の姿ですよね!

6102a hope:2016/02/18(木) 00:11:55 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p97 2行目〜

薬剤に併用禁忌(きんき)の薬があります。

たとえば鉄剤を飲んでから、タンニンを含有するものを飲むと、鉄とタンニンとが結合して、吸収不能のタンニン鉄になるのであります。

生長の家で「病気はない、老死はない、あるように見えても現象はない」と言いきるところに飲み易い(無学者にも解り易いの意)美妙な言葉の鉄剤となるのですが、その「ない」という言葉に茶々を入れる批評を読むときには、その「茶々」の中にはタンニンが含まれていますので、そのタンニンがせっかくの「ない」という言葉の鉄剤と結合して吸収不能のタンニン鉄となり、読者の心に「無」の字の吸収を不完全ならしめ、心の鉄剤の効果を薄めますので、わたしはこれを避けたいと思っているのであります。


近ごろ、生長の家思想の有名なると効果の顕著なるにつれて、その全体の思想を踏襲して包装や名称だけを加えて、一旗あげてみようとし、かつあまり同じことを書いても受け売りであると一見わかるので、同じ意味を異なる文章で書き表し、「何々会」等という別意の名称で雑誌などを出される方がありますが、そういう雑誌の文章は「無」の字の言葉の調合法がちがうので、わたしの処方した「言葉の鉄剤」に「茶々」を入れることになります。

茶々を入れられるとその人の心のうちで、「無」字のバランスがこわれるので『生長の家』を読んで万事好転していた人がその種の雑誌を併用したために「無」字の鉄剤の吸収率が鈍ってふらつく人があります。

そうしてその種の、雑誌の現象はあるとかないとか論じてある文章を読んだ日には、心のバランスが破れてなんとなく不安で、会社にいても思うように仕事が運ばなかったり、集金が集まらなかったり、ついぞ起こらなかった歯痛が起こってきた人などもあります。

「無」を説くのは仏教でも、一燈園でも説いている。

キリスト教でも解釈の仕様によれば「無」を説いているのです。

生長の家と、それらの宗教とどこが違うかと言いますと、「無」字の扱い方が「ない」と易しく言いきって、その「ない」がわたしの文章全体の流れの上に巧みに効果的に織り混ぜられていて、古今に多く類例を見ないような、読む人のこころに端的に作用して、病を即座になおすほどに心の開放を与え、「無」を説くとも隠遁的にならず、かえって積極的な活動力を与える点にあるのであります。

6103a hope:2016/02/18(木) 00:16:47 ID:cEpBaIdo
(a hope所感)

実はこの部分の文章は、5年ほど前に「本流宣言掲示板」で山科さまが紹介してくださっていました。

そしてそのスレッドを拝見したわたしa hopeがコメントし、その後、山科さまからご指導いただいています。

当時のわたしがなぜ、「生長の家」を信仰していたのにもかかわらず、精神不安に陥ったり、体調を壊したりしていたのか、
その原因がハッキリとしたとても重要なご指導でしたので、あらためまして紹介させていただきます。 

http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=383&submitlog=383


ところで、先日、三重県の練成道場で、とても悲しい事件が起きましたね。

本来なら、「神の子」の実相が顕現して精神不安や病気が治ってしまうハズの練成道場で、なぜ、今回のような事件が起きてしまったのでしょうか?

聖典「生命の實相」の中にちゃんと答えが書いてありましたね。

6104a hope:2016/02/24(水) 10:30:48 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p115 7行目〜

あなたは「肉体人間が聖典を読んで、実相人間を知る」と言われますが、「肉体人間の知恵」がなくなれば、ひとりでに内在の光が発現してきて、「本来の実相」が輝く。

これは「肉体人間が聖典を読んだので実相人間を知った」のではなく、肉体人間(光の虚)がそれだけ減ったので実相が輝き出したのであります。

肉体人間の知恵、はからいをいっさい捨てほど実相人間があらわれるので、「肉体人間が実相人間を自覚する」などということは「迷いが悟りを自覚する」などという言葉と同様で、ありえないことなのであります。

6105a hope:2016/02/24(水) 10:32:08 ID:cEpBaIdo

>>6104 a hope所感)

「生命の實相」に出会ったばかりのわたしは、「肉体人間が聖典を読んで、実相人間を知る」のだと思っていました。

だから、一生懸命努力して「神に近づこう…」とか「神のみ心に沿おう…」「神さまに叱られないように生きよう…」というように、
人間知で「神(実相)」とは何かを想定して、その自分の想定した神のように生きる努力をすることが信仰生活だと考えていました。

ですから、宇治別格本山の練成にはじめて参加した時の個人面接でのO先生のお言葉には衝撃をうけました。


「この宇治別格本山は霊的な雰囲気に満たされていますね。
だから、この練成を受ければ必ず「生長の家の神さま」がわたしを正しい信仰に導いてくださると思っています。」

というわたしの何気ない発言にO先生は、

「あなたそれはまちがっています!
神さまは、あなたの中にいるんですよ。
この練成はそのあなたの中の神さまを開発するための練成会です」

という内容を大きな声で叱咤するように、わたしにご教示くださいました。


他者へ依存したり、外に神を求めるような「肉体人間の知恵」をなくし、
その人の『内在の神』を顕現させるのが「神性開発練成会」の目的だったのですね。

6106a hope:2016/02/28(日) 11:19:46 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p151 

十三、神仏一体なりやまた別異なりやを問う

池永―― 世間では神と仏を別物のように見る向きがありますが、本当は両者は別物ではなくて一の大生命の別名でしかないと理解させていただいていたのですが、『生長の家』の何号かに、ある信徒は神を粗末にしている家に行くとおのずと祝詞(のりと)が口に上り、反対に仏を粗末にしている家へ行くと、またおのずと待無阿弥陀と口へ出てくる云々と話されておって、神と仏はまったく別物であるかのように書かれてありましたが果たして両者は別物でしょうか、また同一物でありましょうか。

もし両者が別物なれば別々にお祭りせねばなりませんけれども、同一者を神という形式(名)で祭り、あるいは仏という形式(名)で祭るのであれば、神か仏の一方を祭ればそれでよいわけでしょうか。

また多くの家庭でのように神と仏を別々に祭るには及ばないのでありますか。

また『生命の實相』の中の「神への道しるべ」によれば種々の名前の神や仏のあるのは、唯一の神(仏)(作用ではなく本体)はただ一つの大生命であるように書かれております。

もしさようなれば、作用である多神多仏を拝まずとも本体である唯一の神(仏)なる大生命だけを拝めばよいのではないでしょうか。

本体を拝まないで作用を拝むのは本末を転倒せるものではないでしょうか。

所説のごとく従来の多くの既成宗教は光源である大生命なる本体を拝まずに光線から発する光線である作用を拝んでいることとなって礼拝の本末を誤ってはいないでしょうか。

迷信ではなく真の信仰を生くるためにまた偶像礼拝ではなく真の神(仏)を礼拝するために右について御教示をお願い致します。

6107a hope:2016/02/28(日) 11:20:55 ID:cEpBaIdo

>>6106 a hope所感)

この池永さんの質問は「生命の實相」の真理を最初に学び、その後「生長の家」教団に入信した信徒であれば誰でも感じる疑問なのではないかと思います。

宇宙大生命である神は一つなのに、なぜ、わたしたちはなぜ様々な神仏を礼拝するのか・・・?

「生命の實相」にははっきりと「唯神実相」の真理を説いている「生長の家」教団であっても、
宇宙大生命である幽の幽なる神である天之御中主神を主斎神としながら、
実際には、その光線(導きの神)である住吉の大神を副斎神として顕斎し礼拝しています。

わたし自身もそうですが、このことは、「生命の實相」の真理を中途半端にしか理解していない信徒にとっては、
とても混乱することなのではないかと感じています。

雅春先生のお答えをじっくり拝読し、謹写していきたいと思います。

6108a hope:2016/02/28(日) 13:11:19 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p152 後から4行目〜

谷口―― 神仏には全集『生命の實相』の「神への道しるべ」の欄に書いてあるとおり、第一義の実相本体の神と、第二義の化身としての神と、第三義の幽身(かみ)、すなわち諸々の霊魂としての神とがあるのであります。

ある信徒(森田益三郎氏)が霊感によって、「この家は仏を粗末にしている。この家は神を粗末にしている」と知るという場合の「神仏」とは唯一本源神なる(神仏)を指していうのではありません。

それは、神式で祀られている霊魂(幽身)または仏式で祀られている霊魂という意味であります。

神式で祀られている霊魂は、たいてい生前または帰幽前後の事情または信仰の継続により、神式の祭祀を喜ぶのであります。

かくのごとき霊魂は神式の祭祀に用うる祝詞をあげてもらうことを喜びます。

かくのごとき霊魂に祝詞をあげること少なければ、森田氏のいわゆる「この家には祝詞が欠乏している」ということになるのであります。

これに反して、仏式にて祭祀せる霊魂はこれまた生前の信仰または、帰幽当時の祭祀の習慣性の継続により、仏教経典を読んでもらうことをありがたがるのであります。

かくのごとき霊に対して読経を怠るときは、森田氏のいわゆる「この家にはお経が足らぬ」ということになるのであります。
(つづく)

6109a hope:2016/02/28(日) 13:12:55 ID:cEpBaIdo

>>6108 a hope所感)

<<神式で祀られている霊魂は、たいてい生前または帰幽前後の事情または信仰の継続により、神式の祭祀を喜ぶのであります。
かくのごとき霊魂は神式の祭祀に用うる祝詞をあげてもらうことを喜びます。
かくのごとき霊魂に祝詞をあげること少なければ、森田氏のいわゆる「この家には祝詞が欠乏している」ということになるのであります。
これに反して、仏式にて祭祀せる霊魂はこれまた生前の信仰または、帰幽当時の祭祀の習慣性の継続により、仏教経典を読んでもらうことをありがたがるのであります。
かくのごとき霊に対して読経を怠るときは、森田氏のいわゆる「この家にはお経が足らぬ」ということになるのであります。>>

「生長の家」の宇治や長崎にある、いわゆる本山と言われているような場所にも、
代々の講師の先生方はじめ数多くの信徒の霊魂(みたま)がたくさん祀られているのではないでしょうか?

上の説明から判断すると、それらの本来の「生長の家」を信仰していた方々の霊魂は、
当然生前または帰幽前後に信仰していた通りの祭祀の仕方を喜ぶということになります。

時代が変わったとか、方針が変わったとかいう理由で、祭祀の方法を勝手に変えてしまうというのは、
本来の「生長の家」の信仰をしてきた多くの霊魂を喜ばせるどころか、迷わせてしまうことにもなってしまいそうですね。

6110a hope:2016/02/28(日) 14:24:22 ID:cEpBaIdo
>>6108つづき)

次に各宗教が大生命なる本体を拝まずに、その光源からくる光線(化身としての精神)を拝むのは本末を転倒せりとの貴説は大変おもしろく思います。

各宗教は太陽を拝まずに、太陽から放射される七色中の一種を拝んでいるというような状態になっているのであります。

だからある宗教は黄色の光線こそ本当の神だと言い、ある宗教では赤色の光線こそ本当の神だと言いなどして、互に相争うようになっているのであります。

しかし生長の家では大生命の光源を礼拝するので、同時にすべての光線(各宗教)を礼拝することになり、決して各宗と相争わず、一切宗教を包容しながら各宗教の神髄に徹せしめうるのであります。

6111a hope:2016/02/28(日) 14:27:04 ID:cEpBaIdo

>>6110 a hope 所感)

<<しかし生長の家では大生命の光源を礼拝するので、同時にすべての光線(各宗教)を礼拝することになり、決して各宗と相争わず、一切宗教を包容しながら各宗教の神髄に徹せしめうるのであります。>>①

『生命の實相』では↑のように述べられていますが、
以下の『神の真義とその理解』では、

<<宇宙大生命(みおやのかみ)即ち宇宙大生命の道を現わし、日本国威を発揚し、国体を明徴にするところの導きの神様として心に幽斎する副斎神として生長の家を礼拝すると云うことをハッキリ本尊の項目にあらわして置きました。
この生長の家大神とは誰方(どなた)であるか、生長の家大神と言う文字の下に括弧をしまして、(『古事記』、『日本書紀』に現われたる住吉大神(すみのえのおおかみ))と申しました>>②

というように、生長の家の副斎神は「住吉の大神」であり、
『宇宙大生命の道を現わし、日本国威を発揚し、国体を明徴にするところの導きの神様として生長の家を礼拝する』と説明されています。
http://www.geocities.jp/seichou5/newpage11.htm
http://www.geocities.jp/seichou5/sub2.htm
(「生長の家研究室」さまのHPより勝手に引用させていただきましたm(__)m
まだすべてを拝見していませんが、貴重な文献の引用が多く、よく研究されているように感じます。)


以前は、『神の真義とその理解』はとても難しく感じていましたが、だいぶ理解できるようにはなってきました。

ですが、わたしはそれでもやはり、この二つの文献『生命の實相』と『神の真義とその理解』の文章の内容にある意味矛盾を感じてしまいます。

日本国民である谷口雅春先生が「唯神實相」(「生命の実相」の真理)を大悟されたことが因縁となり、
住吉の大神のお導きがあって「生長の家」教団が現象界に出現したということでしょうか?

どなたか、ご指導くださるとありがたいのですが・・・m(__)m

6112a hope:2016/03/01(火) 00:07:14 ID:cEpBaIdo

みなさまこんばんは

今日で2月が終わりですから、本当は第39回web誌友会を閉会し、第40回web誌友会を開会するところですが、
ここで少し立ち止まって、今後のこのweb誌友会の在り方を考えてみてもいいのではないかと思っています。

わたし自身は、聖典「生命の實相」のお勉強はぜひ続けさせていただきたいと思っていますが、
「Web誌友会」という名称で続けていくことに少し抵抗を感じています。

この件については、トキさまなんかと相談して、今後どうしていくか決めさせていただきたいと思いますが、
しばらくはこのままの状態で「生命の實相」のお勉強を続けさせていただきたいと思います。

みなさまのご意見等ありましたら、傍流掲示板/別板の 運営/方針板の方にご投稿ください。

http://jbbs.shitaraba.net/study/11788/#2

よろしくお願いいたしますm(__)m

6113a hope:2016/03/01(火) 17:31:26 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p154 

十四、個性はどこから来るか

池永―― われわれは皆異なる個性を持っておりますがこの個性はどこから来るのでしょうか。

俗に「親に似ぬ鬼子」と申して親の性格とは似もつかぬ性格の子供が生まれたりします。

その子供の個性はどこから来るものなのでしょうか。

またその肉体死後はその個性はどうなるものでしょうか。

人間はすべて神の子で完全円満であるとは生長の家の説くところでありますが、この子供(鬼子)はいかに説明されましょうか。


谷口―― 個性は因縁によって来ます。

因に二種あって、一つは本来因で、他は後天因であります。

本来因とはわれわれが大生命より割り当てられた役目であり使命であります。

かくのごとき使命としての個性は、われわれが実相を開顕するにしたがっていよいよ明瞭の度を加えるのでありまして、われわれの生命の悟り(実相の開顕)が進んでくるにしたがって、われわれはいっそう個性的になってくるのであります。


次は後天因によって来る個性は、実相因の個性でも使命でもなく、実相が誤れる念の集積のレンズにより屈折された歪曲(ゆがみ)がすなわちこの個性であります。

かくのごとき個性は芸術制作の場合などにたとえて申しますれば、一種のクセであって本当の芸術的発達の邪魔になるものであります。

このクセがなくならねば、アクの抜けた佳い作品はできないのであります。

クセが抜けして初めてわれわれの芸術が普遍美と共に、本当の個性美を備えるにいたりますように、われわれも縁に従って生ずる念の集積たる後天的(仮相因)による歪曲(クセ)がとれたときに、本当の個性、完全な個性すなわち大生命から割り当てられたる使命としての個性を完全に発揮しうるようになるのであります。

6114a hope:2016/03/01(火) 17:32:49 ID:cEpBaIdo

>>6113 a hope所感)

因縁には実相因と仮相因があるのですね。

まだ、どなたからもお返事をいただいていませんが、偶然にも>> 6111 で質問させていただいた因縁に関する応答がここにありました。


このことにあてはめて私の質問内容を考えてみますと、
つまり住吉大神に導かれて「唯神実相」を悟られた谷口雅春先生の実相因(大生命より割り当てられた役目・使命)が、住吉大神と同質のものだった。

だから、住吉大神を「生長の家」の本尊とされ、「唯神実相」の真理を伝える人類光明化運動とともに、日本国実相顕現運動(愛国運動)もされた…。

そういうことなのでしょうか?

すべての人や物に個性があるが大生命のはからいなのであれば、当然「生長の家」にも個性があるはずですものね。

それが、住吉大神の個性(使命)と同質のものだったということなのでしょうか?

うーん。なんだかわかったような、わからないような…(;´∀`)

6116トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/03/01(火) 18:20:30 ID:xH9S83Qg
>>6114

>>因縁には実相因と仮相因があるのですね。

 確かに、この世界は、実相と現象の渾然一体な世界ですから、その通りなんですね。

ただ、高級神界での出来事については、なかなかわからない点が多々あるので、思案する
ところも多いです。

6117a hope:2016/03/01(火) 23:10:29 ID:cEpBaIdo

>>6116 トキさま

<<ただ、高級神界での出来事については、なかなかわからない点が多々あるので、思案するところも多いです。 >>

ほんとですね!

「生命の實相」だって神さまが雅春先生をラッパにしてお書きになった聖典なのですから、その内容は、わたしたちが人間知でいくら考えてもきっと本当には理解できないものなのかもしれません。

だから、わたしたち信徒は聖典の真理を「分かった!」とか思って勝手に解釈せずに、常に謙虚な気持ちで学んでいかなければいけないのですね・・・。

それでも、わたしは聖典「生命の實相」を学ぶのがとても楽しいです。

これからも、マイペースでお勉強をつづけていかせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

6118a hope:2016/03/02(水) 09:57:35 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p156 9行目〜

苦痛とは「迷い」のケミカライゼーション(自壊過程)であります。

栗のイガがパチリと破裂する時の激震のようなものであります。

栗の果実は「実相の世界」においてはすでに成れる存在でありまして、イガが破裂しなくとも、それ以前からすでにあるので、すでに完成しているから、小粒から大粒へと生長することもないのであります。

しかるに現象世界は、実相世界が時間空間のスクリーンの上に展開されたる映画的世界でありますから、時間的序列の上に、空間的ひろがりの上に、順序を追うて展開してゆくのであります。

ところが実相がそのまま現象世界に展開してゆくだけならば、栗のイガがパチリと破裂するにも不調和な振動を伴わないでリズミカルな調和した諧調をもってイガが破れ実相が展開してゆくのであります。

もし事件の展開に不調和な振動(苦痛・不幸)が感じられるならば、それは本来因(実相)の展開ではなく、後天因(ウソの本物でない妄念)の自壊が伴っているのであります。

こういう「ウソの本物ではない妄念」の自壊作用として、ある発達程度の人の向上のためには、苦痛不幸が来るのであります。

ある発達程度以上の人にとっては、もうその人の生長のためには、苦痛不幸は必要ではない。

もうその人には「ウソの本物でない妄念」が伴わない。

「ウソの本物ではない妄念」が伴わなければ、それの自壊作用(苦痛、不幸)が起らない。

大勢の生長の家信徒諸君が、「生長の家」や、『生命の實相』を読んで、今まで病苦、人生苦が大いに軽減したり、病気が全然なくなったり、生活難が全然消えてしまったような実例を無数にあげているのは、「ウソの本物ではない妄念」がこれらの神誌・聖典を読むことによってなくなるから、すでに無いものは自壊作用を起こす必要がないために、苦痛、不幸が起らなくなるのであります。

地上天国の出現とは要するにこの「ウソの本物ではない妄念」が大多数の人類から消滅するために、苦痛、不幸がほとんど見られないところの理想世界が現象世界に出現することであります。

このように「ウソの本物ではない妄念」を人類から取り去りさえすれば人類の生活は光明化するほかなない、それが生長の家では人類からこの「ウソの本物ではない妄念」を取り去るための文書伝道を大々的に行ない、思想宣布によって地上天国の実現を促進しようとしているのであります。

6119a hope:2016/03/02(水) 10:00:17 ID:cEpBaIdo

>>6118 a hope所感)

<<苦痛とは「迷い」のケミカライゼーション(自壊過程)であります。>>

そして、

<<もし事件の展開に不調和な振動(苦痛・不幸)が感じられるならば、それは本来因(実相)の展開ではなく、後天因(ウソの本物でない妄念)の自壊が伴っているのであります。>>

その解決策は?

「聖典」の拝読」ですね!
でも、「迷い」の混じった「聖典以外のもの」をいっしょに拝読されませぬように十分気をつけてくださいね。

6120トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/03/02(水) 18:47:37 ID:CrZ0kDBY
>>6117

 ありがとうございます。こういう時期だからこそ、聖典の勉強は必要だと思います。
応援をしています。

6121a hope:2016/03/05(土) 13:31:14 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」p163 後から1行目〜

あなたのようにむつかしく、理論や理屈で攻め立てて来る人には「たましいの語の定義は?」などというようなむつかしい詮議が必要となって来るのでありますが、『生命の實相』の本はむつかしい理論や定義を書いたものではありません。

理屈ぬきの心になって、素直に読めば老人にも子供にも解るのでありまして、どんな大学者にでも理屈でサバイてゆこうという心ではわかるものではありません。

真理は中心に飛込んで摑むことが必要で真理の周囲をドウドウ廻りしてその形態模様を調べているようなことでは結局真理を摑むことができませんから御注意下さいませ。

6122a hope:2016/03/05(土) 13:32:41 ID:cEpBaIdo

>>6121 a hope所感)

これは「聖典」を拝読していく上で、一番気をつけなければいけないことでした。
「真理の言葉」はただただ素直に拝読することが大切なのでした!

6123a hope:2016/03/06(日) 17:23:43 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第24巻 p186

(問) 最近「光明思想普及会」が成立いたしまして、その豊富な広告力とめざましき活動によりまして、全世界が生長の家の光明思想に浸潤して行きます様子は大変結構なのことだと存じていますが、その広告宣伝の方法について私は一つの疑義をもっています。

というのはその広告に引例されたる事実談が、すべて奇跡的な異常な(われわれは体験があるのであたりまえのことだと思いますが)事実ばかりであることです。

かくのごとくでは、宗教というものは異常の世界であるという誤解を一般人にもたせ、また、一方識者からは宗教はそんな表面の世界の奇跡のことではない。

生長の家がそんなところに止まっているのでは、生長の家は実につまらない何某教同様の宗教だとの誤解を受ける惧(おそ)れがあると思います。

その御平生(ごへいぜい)の主張に近ごろの広告文は反対であって、行文(こうぶん)の重心が奇跡にあったり、病気にあったりしているのはすこぶる遺憾であると思います。

むろん私は『生命の實相』を読むことによって病気の治った一人であります。

奇跡も疑うわけでもなく、病気の治る事実も疑うわけではありませんが、その宣伝が奇跡や病気治しに傾いているのは生長の家の神髄を誤解させるおそれがあると思って大変残念に思うのであります。

どうか宣伝部の方々に、もう少し質実な落ちついた宣伝ぶりをしていただいて、生長の家が健全な発達をするように祈ってやみませぬ。(東京、大正大学学生、T生)

6124a hope:2016/03/06(日) 17:28:45 ID:cEpBaIdo

>>6123 a hope所感)

現在の生長の家総裁である雅宣先生や純子先生は「生長の家」の奇跡の体験談をあまりお好きではないという噂を聞きますが、
おそらくお二人は、このT生という大学生と同じような疑義をお持ちだからなのかもしれませんね。

つまり

①<<広告に引例されたる事実談が、すべて奇跡的な異常な事実ばかりで>>

②<<かくのごとくでは、宗教というものは異常の世界であるという誤解を一般人にもたせ、>>

③<<一方識者からは宗教はそんな表面の世界の奇跡のことではない。生長の家がそんなところに止まっているのでは、生長の家は実につまらない何某教同様の宗教だとの誤解を受ける惧(おそ)れがある>>

とお感じになっているからなのではないでしょうか?


このわたしの見解に関するコメントは大歓迎ですが、コメント板の方にご投稿をお願いいたしますm(__)m

こちらには、雅春先生のご回答を謹写していきます。

6126a hope:2016/03/07(月) 00:56:56 ID:cEpBaIdo

>>6124 つづき
「生命の實相」p187 5行目〜

(答)
いろいろ御注意下されありがとうございますが、あなたのような仏教を専門に研究されていられる方には、釈迦に説法でございますが、『法華経』の譬喩品(ひゆほん)にある次の話を思いだして下さい。

紙面をとらないように、信徒小塚晴弘氏の要約によります。


あるところに長者があって、まことにたくさんの財宝や大きな家を持っていました。

その家の一つは古び腐れていましたが、それがものすごい火事になりました。

しかし、その家の中には何十人の子供たちが「家事の恐ろしさ」を少しも知らずに、かえって火事をおもしろがって無心に遊びたわむれています。

長者はなんとかして、この子供たちを無事に、この「今にも焼け落ちようとしている火宅」の中から、広い安全地帯へ救い出したいものだと考えて、「おい子供たちよ、急いで門の外へ出ておいで、とても珍しい、とてもおもしろい立派な鹿車(ろくしゃ)や、羊車(ようしゃ)のおもちゃをあげるよ」と言いました。

すると、子供たちは喜んで、急いでその焼けている家の中から飛び出して、広い通りへ無事出て来ました。

そこで長者は、一同に「おまえたちはみんな自分の子だから、これをあげよう」と言って、みんなに同じように、おもちゃの鹿車や羊車でなしに、ほんものの大きな七宝ずくめの立派な立派な生きた白牛がこれを曳き、多くの従僕(しもべ)らが護衛しているような車を与えました。

「この火宅の中で無心に遊びたわむれている子供らこそは汝ら衆生であり、おもちゃの車をあげようといって、彼らを救い、ほんものの立派な車を彼らに与えるものは仏である。」

(つづく)

6127a hope:2016/03/07(月) 00:58:21 ID:cEpBaIdo
(つづき)

あなたはこの譬話(はなし)を読まれた瞬間に、「そうであったか。なるほど、なるほど」とお解かりになるでありましょう。

生長の家で病気治しや奇跡を宣伝するのは、病気治しそのもののために、奇跡そのもののために宣伝するのではありません。

それは「今にも焼け落ちようとしている火宅」から一切衆生を安穏の地帯に救い出さんがために、「ここまでお出(い)で、おもちゃをあげよう」と言って誘い出すための玩具(おもちゃ)なのです。

おもちゃだと言っても、ただ嘘の方便ではない。

君も体験しておるとおり、本当に病気が治るのでありますが、肉体を治したいところが、それは、百年長くて二百年すれば消えてしまうところの、「本来ない肉体」なのです。

われわれはそういう「有限の宝」を与えるために大衆を呼んでいるのではない。

猫に小判という言葉がありますが、赤ん坊に百円札をやってもありがたがらないでしょう。

「有限の肉体の癒し」や、ちょっと不思議な現象界の奇跡のごときは「永遠の生命を摑む」という真実の無限の富の前には、極めて小さなることであります。

しかし、無限の富を見せても、「赤ん坊に百円札」のような結果になるのではその赤ん坊を救うことができませんから、まず赤ん坊の欲している玩具を与えて玩具を模型として研究さすことが必要なのであります。

「赤ん坊とは」実際に病気や家庭苦に悩んでいる人の喩えでありましてこういう人たちには、「その病気や家庭苦の治る道があるからここへ来い」と言って引っぱり寄せ、その病気や家庭苦を実際に治してみせて、この模型により「三界唯心所現」の理を知らせるということにすると、その人が救われるのであります。

病気や家庭苦の顕れまたは消えるのは、これ「三界唯心所現」の一大理法「模型」すなわち「玩具」であります。

そして健康を回復し、家庭が治まるのは、これ人間仏子(または「神子」)の、一大実相の「模型」すなわち「玩具」であります。

この模型によって研究し、児童の遊戯心を利用しつつしだいに工学の蘊奥(うんおう)を極めしめれば、幼児の玩具についての経験から発達してついには多数の旅客をのせて一時間に百マイルの速力で走るような飛行船も造ることができるようになるのであります。

(つづく)

6128a hope:2016/03/07(月) 00:59:14 ID:cEpBaIdo
(つづき)

『法華経』を説くときにもお釈迦さんは、「止みなん、止みなん、この真実を説いたら、お前たちは誤解して地獄へ堕ちるであろう」と言っていられる。

「人見て法説け」でありまして、大衆に対する新聞広告のごとものは、あれでも高尚すぎるくらいであります。

薬で病気が治るということはわかっても心で病気が治る、さらに三界は唯心の所現であるなどということは解らない人が多いので、これをわからすためには、新聞広告をまだまだ大々的にする必要があると思います。


実は、生長の家は「平凡な生活がありがたい」ということを知らせる真実の教えだと言われますが、平凡でなければありがたくないのでは捉われた見解です。

病気が治る事実を発表したらありがたくなく、平凡で感謝している人を発表したらありがたいのでは、偏った考えではありませんか。

むろん平凡な生活もありがたいし、異常な奇跡もありがたいのです。

自分が平凡でありがたいから、他人が奇跡をありがたがってはいけないということもないはずです。

本当の真理を言えば「奇跡」がありがたいのでもなく、「平凡」がありがたいのでもないのです。

「奇跡」の奥に「平凡」の奥にあるわが生命の実相が本来神であり仏であることがありがたいのです。

周囲が明るいからありがたいのでなく、自分が光体であることがありがたいのです。

自分が光体であるがゆえに周囲へ振り向けば、そこに時には「奇跡」という光線となって現われ、時には「平凡」という光線ともなってあらわれるのですが、どちらの奥にも自分の光体たる実相が輝いているのでありがたいのであります。

6129a hope:2016/03/07(月) 01:02:35 ID:cEpBaIdo

>>6126 6127 6128 a hope所感)

「三界唯心所現」の真理(横の真理)を衆生に説いて現象的に救済するのが「方便法」で、
「唯神実相」の真理(縦の真理)を説いて悟らせるのが「真実法」なのですね。

個人を救えない宗教はニセ宗教。 個人を救わない宗教家はニセ宗教家。
ニセ宗教もニセ宗教家も本物ではないのでいつかは消えてしまうのでしょうが・・・。

そして、これはわたし自身が自戒することですが、
どんなに理想論を掲げても、身近な人ひとり救えないのでは真の「生長の家」の信仰者ではありません。

6130a hope:2016/03/07(月) 09:37:13 ID:cEpBaIdo
>>6128 訂正

誤【実は】、生長の家は「平凡な生活がありがたい」ということを知らせる真実の教えだと言われますが、

正【君は】、生長の家は「平凡な生活がありがたい」ということを知らせる真実の教えだと言われますが、

すみませんでした。m(__)m

6131a hope:2016/03/07(月) 09:39:39 ID:cEpBaIdo
昨晩、遅かったのでちょっと頭が回らなかったのですが、自分の謹写したところを読み返して気づいたのですが、
釈迦が『法華経』を説くときに「止みなん、止みなん、この真実を説いたら、お前たちは誤解して地獄へ堕ちるであろう」とおっしゃった真実とは、
つまりは生長の家の「唯神実相」の真理のことだったのですね。

上の文章中では最後のところ、

<<本当の真理を言えば「奇跡」がありがたいのでもなく、「平凡」がありがたいのでもないのです。
「奇跡」の奥に「平凡」の奥にあるわが生命の実相が本来神であり仏であることがありがたいのです。
周囲が明るいからありがたいのでなく、自分が光体であることがありがたいのです。
自分が光体であるがゆえに周囲へ振り向けば、そこに時には「奇跡」という光線となって現われ、時には「平凡」という光線ともなってあらわれるのですが、どちらの奥にも自分の光体たる実相が輝いているのでありがたいのであります。>>

この部分ですね。

特に、

<<「奇跡」の奥に「平凡」の奥にあるわが生命の実相が本来神であり仏であることがありがたいのです。>>

という件ですが、

実際、病気や生活難で苦しんでいる人間が、いきなりこの『法華経』の悟りつまり「唯神実相」を悟るということは在り得ないことかもしれません。


それにしても、<<誤解して地獄へ堕ちるであろう>>とは、ちょっと怖いお言葉ですね。

6132a hope:2016/03/07(月) 10:30:09 ID:cEpBaIdo

そういえば、以前、小乗と大乗を勉強している時にも>>5379 、わたしは『法華経』の譬喩品(ひゆほん)話を思い出していました。
(それは、この生命の實相の24巻からの引用ではなく、以前、通っていた曹洞宗のお寺の住職さんからの法話の紹介でしたが・・・)

真理って、繋がってくると楽しいですね!

6136トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/03/07(月) 19:51:34 ID:.ksywd3s
>>6127

 この部分を拝読して思い出すのが、かって生長の家本部の神癒祈願部におられた磯村得弥先生です。
磯村先生は、若いころから熱心な信徒さんでしたが、事業で成功する志をたて、生長の家の信仰を事業
に生かして大金持ちになられました。河口湖の練成道場の建立のきっかけとなったのは磯村先生の提言
ですが、当時は不動産屋さんをしていたと話をされていました。

 しかし、ある時期に、きれいさっぱりと事業から手を引かれ、晩年は本部講師として本部に勤めら
れ、神癒祈願部で個人指導に専念をされました。留学生のお世話もされていたと聞いております。
お子様も音楽家として大成されたと言います。

 いきなり本部に入るのではなくて、やはり事業で成功したからこそ、しみじみと何が大切かを
知られたのではないか、と感じます。

6137a hope:2016/03/07(月) 23:40:47 ID:cEpBaIdo

>>6136 トキさま

「生命の實相」を拝読していると、昔は「生長の家」を信仰することで病気が治り、生活難も解消され、
運命が劇的に好転するなんてことはあたりまえだったようですね。

その磯村得弥先生というお方も、若いころから「生長の家」を熱心に信仰されていらしたのですから、
きっとその功徳もあって、事業も成功されて、お子様も御立派に育て上げられたのでしょうね。

でも晩年その事業をやめられて本部講師になられたというのは、現象世界での物質的成功が、
必ずしも生き甲斐や使命感みたいな、本当の魂の喜びには繋がらないということを悟られたからなのでしょうね。


わたしも、もう何年もこの掲示板で「生命の實相」を学ばさせていただいています。
最近では、自分も「生長の家」の信徒として個人救済をしてみたいと思うようになりました。

ですが、現生長の家総裁である雅宣先生の二元論の教義内容や、現象を扱った環境運動等の現「生長の家」教団の実態を考えると、
自分が「生長の家」を信仰していますとさえいえないのが現状です。

このような切実な信仰的問題に関する悩みを訴えることも、総裁や教団を批判をしているということになってしまうのでしょうか?

6138a hope:2016/03/07(月) 23:46:10 ID:cEpBaIdo

トキさま

わたしがこのweb誌友会板で、教団の運動や総裁の教義内容を批判することで、また、掲示板が荒れるのは本意ではありません。

曳馬野さんなんかは、この板の名前に「誌友会」という名称がついていることが気に障るのではないのでしょうか?

現在の「生長の家」の誌友とは、雅宣先生や純子先生のご思想満載の「白鳩」誌とか「いのちの輪」誌なんかを読まれている方々のことで、
「生命の實相」の誌友とはかけ離れたご思想の方々のことのような気がします。

というわけで、もうこれ以上ここで「web誌友会」を開会するのを控えさせていただきたいと思います。

ですが、今後も「生命の實相」の勉強会は続けさせていただきたいと思っていますが、どうしましょうか?

できれば、違う名称のスレッドを作っていただけるとありがたいのですが・・・。

6139トキ ◆NeaLgIQX3w:2016/03/08(火) 10:59:19 ID:8fn5SkYo
>>6138

a hope 様

 いつも誌友会の運営、ありがとうございます。

 ご提案に感謝申し上げます。一度、別板の運営板で、その点についてお話し合いができればと考えています。
名称や板の規約についても、ご提案がありましたら、ぜひ、ご投稿をお願いします。

http://jbbs.shitaraba.net/study/11788/

合掌 ありがとうございます

管理人敬白

6140トキ ◆UMw6UoGELo:2016/03/14(月) 12:44:32 ID:fwki8rZM
謹告

 まもなく、この

Web誌友会 板/2 のスレッドを閉鎖し、代わりに

『web「生命の實相」輪読会』 板

を開設の予定です。

『web「生命の實相」輪読会』 板のリーダーには、引き続き、a hope 様にお願いする予定です。

皆様、引き続き、ご支援、応援をお願いします。

合掌 ありがとうございます

管理人敬白

6141神の子さん:2017/03/01(水) 00:06:51 ID:GFWemD/o
150万円程度の中性子線測定器で正常値が0.00μSv/hのはずの中性子線が特定個人の元ではか不明だが測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=8R0luOy8ce8

新幹線の中やその付近でも27万円程度の測定器で正常値が0.058μSv/hのはずのガンマ線が特定個人の元ではか不明だが最大測定値を上回る形で測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=41lQN7rF3fQ

ベータ線(ガンマ線)を一つ計測すると、一回"ピィ"と鳴る測定器で正常値が約55カウント/min程度のはずが観測者の自宅では大きくそれを上回ってしまって測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=4veAJaorl1s

6142神の子さん:2017/03/19(日) 17:25:05 ID:ujnPaRNY
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6143神の子さん:2018/02/28(水) 19:14:00 ID:K/QVp5KE
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6144神の子さん:2018/10/08(月) 07:51:55 ID:XVhX1PHw
日時:2018年10月08日 (月) 00時23分
名前:規約一部

7335: 志恩 :2017/01/09(月) 13:02:29 ID:6hRUvSRg
トキさんが、志恩に反論されると思いますので、もうしばらくお待ちください。
私は、これから、出かけるところです。
私は、トキさんのご意見に従います。

7336: 行ってらしゃい :2017/01/09(月) 13:08:00 ID:6P9xE/L6
>>7335
逃げまくり。証拠発見

7337: トキ ◆NeaLgIQX3w :2017/01/09(月) 14:15:16 ID:rpznmRAo
>>7335

 平素は弊掲示板をご利用くださり、ありがとうございます。

 色々とご心配をおかけして申し訳ありません。

この「したらば」掲示板は大変よくできた掲示板ですが、アラシ投稿には少し弱くて、ご覧の通り、アラシ投稿が横行する事態になっています。
そこで、「続したらば」掲示板を設置しています。こちらは有料ですが、アラシ投稿対策には強い掲示板です。

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2.html

 今すぐの全面移行は難しいですが、真面目な投稿をしたい人は、順次、こちらをご利用くだされば幸いです。

 時期を見て、この「したらば」掲示板は閉鎖するか、名称を変更するか、にさせていただきます。

今後ともよろしくお願いします。

合掌ありがとうございます

管理人敬白

6145神の子さん:2018/12/28(金) 23:05:59 ID:7W2PGskg
「したらば」掲示板一時閉鎖のお知らせ (5323)
日時:2018年09月21日 (金) 10時46分
名前:トキ

 平素は「生長の家「本流復活」について考える」をご利用くださり、感謝申し上げます。

 旧 生長の家「本流復活」について考える(したらば版)ですが、最近、シャンソン様などが書き込みを繰り返しているので、正常な状態ではなくなってしまいました。とはいえ、このまま「掃除」をしても、イタチゴッコです。そこで、一旦、書き込みを停止し、その間にアラシ投稿を削除したいと思っています。閉鎖の日時は後日おしらせします。清掃が終わった後に、再開したいと思います。

 なお、この「生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)」は閉鎖などはしませんので、ご安心ください。
 
 以上、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。


管理人敬白

6146空き家の住人:2019/01/06(日) 18:19:56 ID:MBTwK0G6

>>6142 :神の子さん :2017/03/19(日) 17:25:05 ID:ujnPaRNY
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WEB誌友会版に2年も載せておくトキ管理人が

清掃後再開します、といってもね。今でも書けるし清掃もしていない。

いうだけ管理人なんですね。掃除すると云ってから3か月半。


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