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Web誌友会 板/2

6128a hope:2016/03/07(月) 00:59:14 ID:cEpBaIdo
(つづき)

『法華経』を説くときにもお釈迦さんは、「止みなん、止みなん、この真実を説いたら、お前たちは誤解して地獄へ堕ちるであろう」と言っていられる。

「人見て法説け」でありまして、大衆に対する新聞広告のごとものは、あれでも高尚すぎるくらいであります。

薬で病気が治るということはわかっても心で病気が治る、さらに三界は唯心の所現であるなどということは解らない人が多いので、これをわからすためには、新聞広告をまだまだ大々的にする必要があると思います。


実は、生長の家は「平凡な生活がありがたい」ということを知らせる真実の教えだと言われますが、平凡でなければありがたくないのでは捉われた見解です。

病気が治る事実を発表したらありがたくなく、平凡で感謝している人を発表したらありがたいのでは、偏った考えではありませんか。

むろん平凡な生活もありがたいし、異常な奇跡もありがたいのです。

自分が平凡でありがたいから、他人が奇跡をありがたがってはいけないということもないはずです。

本当の真理を言えば「奇跡」がありがたいのでもなく、「平凡」がありがたいのでもないのです。

「奇跡」の奥に「平凡」の奥にあるわが生命の実相が本来神であり仏であることがありがたいのです。

周囲が明るいからありがたいのでなく、自分が光体であることがありがたいのです。

自分が光体であるがゆえに周囲へ振り向けば、そこに時には「奇跡」という光線となって現われ、時には「平凡」という光線ともなってあらわれるのですが、どちらの奥にも自分の光体たる実相が輝いているのでありがたいのであります。


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