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新規シグナル伝達機構による癌細胞増殖機構の解明と社会実装のための基礎研究
Study on the mechanism of cancer cell proliferation by the novel signal transduction system and its future clinical applications
大阪府立大学と大阪市立大学の公立大学法人は、2019年4月1日に統合し、新法人「公立大学法人大阪(英語表記:University Public Corporation Osaka)」を発足した。理事長には、元大阪市立大学理事長兼学長の西澤良記氏が就任した。
4月1日に設立した公立大学法人大阪は、大阪府立大学、大阪市立大学、大阪府立大学工業高等専門学校の3校を設置する。
デザイナーの弓削珠緒(ゆげたまお)さんが手掛ける同店。阪急うめだ本店で期間限定店を開いていたバッグブランド「STEAM by TAMAOYUGE」初の直営店で、弓削さん自身がフランスやイタリア、フィンランドなど海外で買い付けた有名ブランドのテキスタイルと革を組み合わせたデザインのバッグを販売する。これまで40代の女性客が中心だったが、同店では価格帯を下げ、20〜30代をメインターゲットに据える。
株)YBM JAPANが運営するOSAKA ENGLISH VILLAGE(以下、OEV)と大阪大学国際教育交流センターが共同運営する短期留学生向け教育プログラム「ExPERT(Extension Program for Education in Real-world Trainings, 学外連携実習)」を、昨年同様今年度も実施いたします。
「ExPERT」は、実践的な英語教育手法などを学ぶ留学生の学外での体験的・主体的な学びを客観的に評価する新型教育プログラムで、大阪大学(国際教育交流センター)が独自に開発し、全国に先駆けて実現させたものです。
今年度は、オレゴン州オレゴン大学の男子学生が大阪大学短期留学生として夏休みに来阪し、2019年7月1日より約2ヶ月間日本での英語教育手法などを見学・実地体験していきます。
自社で企画・製造した商品をECサイトなどの自社チャネルで販売するD2C(Direct to Consumer)ビジネスをテーマに選んだファッションビジネス研究室4年生の小西萌以さんは、テーマを決めるにあたり、「何にするか悩んでいた時にインスタを見ていて目にとまったD2Cブランドの写真があり、ビジネスモデルに興味を持った」という。ほかの研究と比べると新しい分野のため文献も少なく、「試着会に行ってファン層を自分の目で見たり、少しだがデザイナーと話したりもできた」と話す。
中国の研究者らによって新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)が公開されてからほどなくして、新型コロナウイルスがヒト細胞に結合して感染する際に用いる部位「スパイクタンパク質」の再現モデルを米テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)のチームが作成した。チームは、極低温電子顕微鏡法を用いてこれの画像化にも成功している。
AI Samurai®について
自粛制限によって業務に支障が出るのは、対面営業を行う方たちだけではありません。企業の新しい発明を担っている研究開発部門の方々も、テレワークではスムーズに業務遂行できないと感じたことはありませんか。
AI Samuraiは世界で初となる、「AIを利用した特許類似文献評価システム『AI Samurai®』」の開発及び販売を行っています。AI Samurai®は、創出したアイデアや発明に対して、AIがその発明についてどのような公知例が存在するか、またその発明の特許取得可能性を判定するシステムです。
■特記事項
本研究成果は、2020年6月5日(金)16時(日本時間)に米国科学誌『Science』(オンライン)に掲載されます。
・タイトル:"NELL2-mediated lumicrine signaling through OVCH2 is required for male fertility"
・著者名:Daiji Kiyozumi, Taichi Noda, Ryo Yamaguchi, Tomohiro Tobita, Takafumi Matsumura, Kentaro Shimada, Mayo Kodani, Takashi Kohda, Yoshitaka Fujihara, Manabu Ozawa, Zhifeng Yu, Gabriella Miklossy, Kurt M. Bohren, Masato Horie, Masaru Okabe, Martin M. Matzuk, and Masahito Ikawa.
なお、本研究は、山梨大学・幸田尚教授、大塚製薬・堀江正人博士らとの国内共同研究であり、大阪大学の国際共同研究促進プログラムの支援を受けたベイラー医科大学の Martin M. Matzuk (マーティン M. マツック)教授らの研究グループとの国際共同研究により行われました。
また日本学術振興会(科研費)、武田科学振興財団、アメリカ国立衛生研究所、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」の支援を受けて行った研究成果です。
そして、今年デビュー20周年を迎える矢井田瞳が、サポートにアコースティックデュオの高高-takataka-を迎えてステージに。3本のアコースティックギターで奏でる優しい音色としなやかな歌声で「Ring my bell」を歌い上げるや、BIGCATが心地よい清涼感に包まれる。続いて、2000年にミリオンヒットを記録した「My Sweet Darlin’」を、原曲の疾走感溢れるロックサウンドとはまた異なる味わいの、美しいコーラスワークとチルアウトなアレンジで届けていく。
「みんなの声、心に届きました。ありがとう」と、画面の向こうから感じる想いに応えつつ、「会いたいときに会いたい人に会えないってつらいですよね。私もそんな経験をしたことがあります、遠距離恋愛とか?(笑) 今は特にそんな状況の方が多いかもしれない。時間とか距離をも超える強い想い……そんなことを考えながら書いた曲を」とステージの前っ面へと移動しマイクを手に歌ったのは「Over The Distance」。カメラ越しにオーディエンスをしっかりと見つめるようなまなざしで切々と言葉を重ねたこの曲は、矢井田瞳の、音楽の、確かな力を感じさせる。そんなドラマチックな名演に、会場のスタッフからも大きな拍手が巻き起こる。
「私自身、大阪をはじめいろんなライブハウスで音楽からパワーをもらったり、時には自分がライブハウスに見に行って明日への活力をもらったり……私にとっても大切な場所です。どんなに大変なときも音楽には役割があると信じているし、次の曲はそんな音楽のパワーがみんなに届くようにと願いを込めて」と奏でた「Go my way」では、3人のアコースティックギターが入り乱れる高揚感にどっぷりと満たされる。
◎特記事項
本研究成果は、2020年6月10日(水)(日本時間)に、学術雑誌『Environmental Modelling & Software』(エルゼビア社)にオンライン掲載されました(現時点 In Press, Journal Pre proof)。
・タイトル:''Diminished Reality System with Real time Object Detection Using Deep Learning for Onsite Landscape Simulation during Redevelopment(再開発プロセスでのオンサイト景観シミュレーションのための深層学習を用いたリアルタイムのオブジェクト検出を備える隠消現実システム)''
著者名:Daiki KIDO, Tomohiro FUKUDA and Nobuyoshi YABUKI
doi 10.1016/j.envsoft.2020.104759
なお、本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究の一環として行われました。
東京都立大学が参考になる?
ツイッター上でも、両校名がわかりづらいとの反応が多いほか、そもそも現状でも、大阪経済大学(Osaka University of Economics)、大阪商業大学(Osaka University of Commerce)、大阪体育大学(Osaka University of Health and Sport Sciences)といった私立大学と混同するとの声もある。
また、新大学を「Osaka Metropolitan University」にすればいいのでは、といったアイデアもある。「元ネタ」は、東京都立の東京都立大学(20年4月に首都大学東京から改称)。前身である旧都立大時代から、英語名は「Tokyo Metropolitan University」で、地元の国立大学である東京大学(The University of Tokyo)とすみ分けられている。metropolitanは「首都の」に加え、「大都市の」といった意味もあるため、新大学の名称として適しているとの意見だ。
大阪府立大(堺市)と市立大(大阪市)が統合する「大阪公立大」の英語表記「University of Osaka」をめぐり、大阪大(Osaka University、大阪府吹田市)が混同されると再考を求めている問題で、阪大は6日、公立大の英語表記の商標登録を審査中の特許庁に、近く商標法上の登録要件を欠くと情報提供をすることを検討していると明らかにした。
論文情報:【Advanced Materials】Extremely Rapid Self-Healable and Recyclable Supramolecular Materials through Planetary Ball Milling and Host-Guest Interactions
大阪大学施設(国際学生寮および教職員宿舎)については大阪大学が所有権を持ち、事業者の特別目的会社(SPC)が事業期間中に係る維持管理業務および運営業務を実施するBTO(Build Transfer Operate)方式※3を採用しています。
民間付帯施設は、大阪大学から特別目的会社(SPC)に敷地を借地借家法上の定期借地契約にて賃貸し、パナソニック ホームズ株式会社が建物を整備・所有の上、事業を運営します。民間付帯事業の施設では、賃貸住宅やシェアハウス、サービス付高齢者向け住宅を運営するほか、医療施設、飲食店、教育事業等が開業します。なお、借地期間は50年間とし、借地期間終了後は更地返還されます。