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それは連鎖する物語Season2 ♯2
1
:
数を持たない奇数頁
:2014/09/05(金) 21:07:09 ID:LUyN3zHI0
つまりリレー小説なのだ
256
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/17(水) 22:31:26 ID:vsF.QP9Q0
あー、確かにテンションに任せて書けるところはけっこう筆が乗るかも
後のこと考えたりしてるとちょっと難産かな
といいつつ設定の説明をする時が一番速筆になるという設定厨ぷり
257
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/17(水) 22:49:48 ID:p/njgTTg0
乙乙
最近読めてさえいないまずい
ギリギリ10%いってて良かった
でもよく考えると確かパスしてないでここまで少ないとなると申し訳なさでいっぱいです!
本当すいません
258
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/17(水) 23:41:23 ID:zTg6iOYc0
まず楽しむのが第一だから、義務感を持ちすぎるのは逆によくない
適度にリラックスしていこう
259
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/18(木) 15:40:51 ID:dcSYIeuc0
ところで次ってクロたんよな?
37ニキまだ本調子じゃないっぽいし?
260
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/18(木) 15:45:45 ID:AzHFGuZU0
だぜ。
ぶっちゃけ今回は兄さん大暴れする所まで書こうか悩んだけど、流石に進め過ぎな感じしたから自重した
261
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/18(木) 17:09:41 ID:dcSYIeuc0
俺も兄さん大暴れを想定してるぜ
まあ兄さん大暴れっていうか爺ちゃん大暴れだけど
262
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/18(木) 21:12:46 ID:LJCl69tI0
多分今のお兄ちゃんってクソ強いよね
263
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/18(木) 23:31:58 ID:Nl6g/VdI0
よっしゃあ読み終わったぞ!
大変なところで回って来てしまったえらいこっちゃ
つーか文章のレベル高すぎて俺だけ浮いてるパターンだわこれww
264
:
どあにん
:2014/12/22(月) 22:37:32 ID:L8pHNnOQ0
紅白提出したんでローテ復帰しまーす
迷惑かけてスマンカッタ
265
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/22(月) 23:05:49 ID:DynYwu9o0
よっしゃーこれで勝てる!
266
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/23(火) 07:33:00 ID:idY5tgwM0
ふぇえ…ぉにぃちゃんぃなくてさびしかったょぅ…
267
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 01:39:11 ID:L3dcf60g0
そういや、今の所くっころしそうなキャラが一人もいないな
よし、次はくっころ系男キャラを増やそう
268
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 08:19:27 ID:ZXmAqevs0
劔夕はくっころ系っぽくないか?
269
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 08:59:03 ID:L3dcf60g0
いや、あの二人は敵に捕まった途端に自害しそう
270
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 09:07:45 ID:L3dcf60g0
いや、でも朝霞とダミアンはくっころしそうだな
271
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 09:15:14 ID:ZXmAqevs0
朝霞はともかくダミアンは自死するって選択肢は選ばないんじゃないかな
どんな手を使っても生き延びる事を優先して考えると思うが
272
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/25(木) 11:23:51 ID:EpTXNmjk0
本気でくっころ言う人は今のところいないと思う
言いそうな連中は相手に生殺与奪を委ねる前に行動を起こしそう
ネタ含めてならアシュリー辺りがにやにやしながら言いそうな気はする
273
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/26(金) 22:04:48 ID:QUGQu.s20
次の手番回ってくるまで、旧競作の設定で話かいてよう
274
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/26(金) 22:26:47 ID:3bmHHXjg0
ぶっちゃけ筆が進まないなら学院に留まる連中の話でお茶を濁してもいいと思うんだぜ
275
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/26(金) 22:33:35 ID:pj5E5COE0
話は大体思いついてるんだけどどうもPCが目の前にあるとVIPに行ってしまって
あとなんか辻褄合ってるのかどうかわからんくなって遡って色々読んでた
>>273
なんと懐かしい
276
:
どあにん
:2014/12/26(金) 23:48:21 ID:s/ShSk3o0
ダミアンくんはひねくれてるから
「殺すなら殺せ、ただし俺は絶対にタダでは死なねぇ」系男子
277
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/26(金) 23:49:11 ID:QUGQu.s20
ダミアン「許しは請わぬ(鋼鉄の意志)」
278
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/26(金) 23:55:59 ID:QUGQu.s20
晒すとは限らないがそこそこ快調だ
書き出しの大まかなストーリーがあるって楽で仕方がないわ
279
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/27(土) 18:45:51 ID:/9QcFw/Q0
そういえば劔と夕霧の設定出てねぇな
初登場は誰のところだっけ。二人共西口のところかな?
280
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/27(土) 19:06:52 ID:RnzoZDXs0
俺だな
全然考えてねえわ
281
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/30(火) 01:06:13 ID:04vbQsq60
もしかして劔と夕霧の設定って貼った方がいいのかね
282
:
数を持たない奇数頁
:2014/12/30(火) 06:57:48 ID:FBFVATBM0
田舎キャラだし(学院関係者じゃないし)ないならないでも構わないが、あって困るものでもないとは思う
あとおじいちゃんもか
283
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/02(金) 22:03:14 ID:HS9hRhFQ0
そろそろ……というか二週間過ぎたけどどうよ?
284
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/02(金) 22:31:49 ID:230bUBYg0
あとちょっとなんだけど年末年始で進められてない……
明日か明後日には必ず出しますスミマセン
285
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/02(金) 22:35:26 ID:HS9hRhFQ0
まぁ年末の忙しい時期だったから仕方無い
286
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/03(土) 18:35:15 ID:/cTqd1Vc0
獣人キャラにありがちな、満月のときにケモ耳出ちゃう病みたいなの大好き
287
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:01:10 ID:Vo0LwshY0
伏神の屋敷には、並の寺院が収まってしまうほどの広い中庭がある。
一族の者も普段近付かぬそこに、早朝であるにもかかわらずぞろぞろと老人が吸い込まれていく。
守手四十七氏が一同に会する時にのみ使われる、遠い昔に建てられた、伏神の会堂がそこにあった。
伏神家当主劔の前を臣老達が頭を下げつつ横切っていく。腰の大きく曲がった者、隻腕の者、目の見えぬ者、多くが何かを患い、どこかを失っていた。
劔は今一度覚悟の緒を固く締めた。彼らは決してか弱い老爺などではない。何人かはかつて名を馳せた剛の者ではあるが、伏神が為と嘯き、私利私欲を恣にしてきた害虫である。そして、妹の命を奪った憎き仇である。除かねばならない。一切の情に蓋をし、凄惨なる蛮行を以ってして屠る以外なしと、そう強く念じた。
夕霧は祈った。中庭を覗ける一室で静かに、劔の武運を、その無事を。
適材適所、そう言って己のみが戦いの場に赴く劔の策を呑んだのは、その合理性と勝算よりも、彼の優しさと不器用さを理解していたから。
劔が会堂に入ったことを確認し、夕霧は自らの役割に没頭するため、目を閉じ集中力を練り始めた。祈りを力と変えるために。
288
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:01:49 ID:Vo0LwshY0
伏神の会堂に入るにはしきたりがある。
一つはあらゆる術符と武具の持込を禁ずるということ。そのために来た者は例外なく身体を検められる。たとえ当主であろうとも、護身のためであろうとも、事実、劔も刀を預けている。
そしてもう一つ。全員が揃ったところで、堂外に声と姿が漏れぬように結界を敷くことである。会堂の中でのことは伏神の家の中でも秘中の秘であった。そのため、結界を敷くための札だけは、例外的に天の四隅地の四隅合わせて八枚、堂内に持ち込むことを許されている。
会堂の中は装飾を排除した質素な造りとなっている。あらゆるものが持ち込まれぬよう、あるのは上座と下座のみ。ただ合議をするための空間だった。
会堂に揃いし当主と守手四十七氏は、一言も言葉を発することなく結界を敷く準備に取り掛かった。雑談であれ外に聞かれることがあってはならない、当然のことである。
重く冷たい空気のまま、着実に進行していく結界の儀を、劔は鋭い眼光で監視した。不測の事態を生まぬため、確実に事を為すために。奸臣共がこちらの決意に気付いていようがいまいが関係なく、一切の小細工を許すつもりはなかった。
しかし、思いもしない来客が劔の思考を乱す。
「変わらぬ空気だ。少しばかり懐かしい」
かつての伏神家27代目当主であり、祖父である、伏神楯一郎その人であった。
289
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:02:42 ID:Vo0LwshY0
お祖父様が何故ここに。
いや、その巨躯の奥に守手四十七氏の付き人が見える。唆されたか。だが何のために。四十七氏にさとられたか。いやそれならば奴らはのこのこ出てきはしない。
しかし、奴らの狙いが何にせよ、これでは討てぬ。人質になるほど耄碌されてはおられぬだろうが、必ず死角を生む。老害共がそれを利用しないはずがない。
無論、それでもお祖父様を傷付けずに誅すことは出来る。自負もある。だが時間はかけられない。時間がかかれば、逃がしてしまうこともあるやもしれぬ。老いたとは言え守手四十七氏に手練れは多い。おそらくは一瞬の隙で虚を衝かれよう。
「ささ、楯一郎様はこちらに」
守手四十七氏のどいつかが言った。このまま流されてなるものか。切り札はこちらにあるのだ。
「ここではあまり口を開かぬのがしきたりではございますが、お祖父様に、今この場でお聞きしたいことが一つございます」
四十七氏の誰もが眉をしかめる。
「……手短にな」
異を唱える者もいたが、お祖父様がそれを制止した。
「お祖父様、此度の侵入者に心当たりがおありでしょうか?」
その問に対し、お祖父様は呆れたように息を吐き、即答する。
「無論ない。今この場ではあったとして言えるわけもないが、事実として心当たりはない」
当然の反応だ。そして、これでここにはいられぬはず。
「聡治が屋敷に見当たりません」
お祖父様はみるみるうちに表情を強張らせ、拳を強く握った。それはそうであろう。あれほど聡治を溺愛しているお祖父様だ。杞憂であろうと思っていても確かめずにはいられないと読んだが、的中したようだ。
「…………失礼する!」
そう言い残し、足早に会堂を後にするお祖父様を止めるものは誰もいなかった。やはり、お祖父様は聡治が屋敷にいないことを知らなかった。守手四十七氏が裏で情報を操作していたことが容易に想像できる。目的はまだわからない。こちらの動きが掴まれているやもしれぬ。だがこれで問題ない。合議が始まってしまえばこちらのものなのだ。
290
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:06:01 ID:Vo0LwshY0
「それでは結界の儀を」
八隅に貼った札が静かにそして着実に空気を塗り替えていく。具体的な変化はない。だが確実に閉ざされていく感覚がある。そして、この変化が外界に伝わったとき、この戦いの幕が上がる。
冷気が頬を抱いた。――今、絶対零度の激情を以って、腹に溜めし殺意を抜刀せん。
時計回りに回転しながら右後方で結界を張り終えた者の首に手刀を打ち込む。首が横に伸び、それとは反対側の肩と頭部が激しく衝突し、力なく倒れた。
一人。
間髪を置かず年長者をあえて外し、比較的若い者共の集まる席へ切り込む。中でも体躯に恵まれたものを選び、抜き手にて心臓を破壊。足首を掴んで振り回す。頭部などは優れた鈍器だ。一掃する。
二人。三人。四人。五人。六人。七人。八人。
状況を理解したものが動き始める。だが愚かだ。無防備に年長者のほうを見やる。意思の疎通を図る暇など与えない。後頭部を蹴り飛ばすと頭は回転しながら年長者にめり込んだ。
九人。十人。
三秒。ここまでは思惑通り。だが、この発煙はなんだ。何らかの術であろうが、術の発動が早すぎる。所作もなかった。書記魔法の一種であろうが、札の類は結界分の八枚以外持ち込めぬはず。着物までも自分自身で検めたのだ。見逃すはずがない。だが、今はそんなことを思案しても仕方なし。術者の首を捻り切った。
十一人。
伏神の叡智が牙を剥く。式神が、魔力の奔流が迫りくる。だがこの日の為に研鑽を積んでいたのだ。我が破魔の方術に隙は無し。これのみに没頭してきた。何かに突き動かされ、尋常ならざる執念を以って。術というものは、生み出すことは難く、壊すことは易し。霧散しろ。瓦解しろ。貴様らも、それの存在も、あの日より許せんのだ。
殺到したそれらを破り、術者の腕を無造作に引き抜く。その腕を胸に突き立てる。近くにいた二人の頭を鷲掴みにし、それでもって頭部を挟み潰した。三つの頭は原型を留めていない。
十二人。十三人。十四人。
七秒。
後ろか。いかに白煙に覆われようが、血の臭いに塗れようが気付かぬはずもない。振り返り見ればやはり……いや、これは頭部の無い死体。放られたのか。同胞の死体を、このように扱うか屑め。この着物、この死体はあの煙を発生させた術者か。今全てがわかった。着物のはだけた奥に見える刺青が全てを物語った。巧妙に偽装した書式魔法である。通常、書式魔法は札のような平たいものに刻む。そうでなくては均一に、正常に魔法が発動しないからだ。もしそうでないものに書式魔法を記そうものならその工程は途方もなく複雑化する。それを複雑に形を変える人体に刻むなど聞いたこともない。前代未聞の秘術。一端の畏敬の念を抱きつつ、この状況の先に戦慄する。それほどの秘術を記した屍を晒しておくわけがない。死体の胸が裂け始めている。そこから覗く異常に肥大化した心臓に見えるのもまた書式魔法の文様。お見事。額より滴る一筋の冷や汗をもって、その極地に至った技に敬意を表そう。
だが、覚悟執念においては、負けはしない。
291
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:06:23 ID:Vo0LwshY0
「我は青女、我は白魔、六花の衣を纏いて、現世の穢れをここに雪がん。淡く舞い降りよ……『晶結界・風花』」
会堂内の気配が朧になった直後、夕霧は極限まで高めた集中力を注ぎ込み、究極の完成度で結界を張った。
楯一郎の入堂にも心を乱されることなく、凍てついているかのような不動の冷静さで劔を信じた。
合議を外に漏らさぬよう守手四十七氏が張った結界、その紙一枚ほど内側に、繊細な処刑場を拵えた。その性質は空間隔離。その特性は隠密。魔法耐性の優れたその結界はあらゆる魔法の突破を拒絶する。そして発動が早く、何より静かに展開される。変化は体感気温が0.5度前後下がるのみであり、感覚器官の衰えた老人などにはわかるはずもない。欠点は強度であるが、魔法が効かぬのであるから、劔並みの膂力でなければ破れはしない。だがタイムリミットは1分。1分後、全てが融解する。
夕霧はもはや中の様子を窺い知れない。二重の結界が全てを覆い隠している。きっとそこは地獄となり、一つの暴力が狂奔しているのだろう。
「どうか、劔……」
夕霧が天を仰ぐ。伏神の山に、雨が落ちた。
292
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:07:11 ID:Vo0LwshY0
十五人。十六人。十七人。十八人。十九人。二十人。二十一人。
爆発の刹那、屍を掴んで端に群がっている者共のほうへ投げた。爆発が先だったか放るのが先だったかはわからない。右腕には大きな傷を負ったが、幸いかなまだ動く。これで手間が省けた。十一秒。
ふと一瞬の気流が目の前を過ぎった。嫌な予感がして流れる先を追う。信じ難い光景だった。抉られている。結界も、会堂の壁までも。人一人が通れるほどの穴が、間違いなく空いている。南無三。
いや、そうではない。そうではないはずだ劔。今呆然としていては全てが水泡に帰す。身体を動かすのだ。結界が消えてしまったわけではない。結界の支点は全くの無傷ではないか。十二秒。まだ間に合うはずだ。脱した者を即座に仕留め、穴を塞ぐ。夕霧ほどのものではないが、簡単な障壁なら俺にも張れる。
二十二人。二十三人。
穴に気付き、足を踏み出した二人の首を握りつぶし破壊。結界の外に、会堂の外に出た。穴を障壁で一旦塞ぐ。障壁を背に辺りを見回した。中庭はうって変わって静まり返っている。五感が研ぎ澄まされる。
居る。一人、間違いなく居る。荒い呼吸、こちらへ向かってきている。逃げぬのか。他に人の気配は無い。時間がない。打って出るほかない。いざ――。
293
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:07:42 ID:Vo0LwshY0
「劔!!!!!」
夕霧であったか。おそらくは結界の異変を察し駆けつけてくれたのだろう。
そして、俺は迂闊であった。
右下腹部より伸びる萎れた腕からは、骨とは違う硬さが感じ取れた。障壁ごと貫かれた筋骨と内蔵が悲鳴をあげる。血液などは激しい勢いで飛び散っていた。
これか、この機界の腕が、結界を、会堂を、障壁を打ち破ったのか。
「謀を成すときにこそ、重きものを犠牲にせねばなりませぬ。劔様、貴方様は楯一郎様ごと我々を討つべきでしたな……」
振り向くと、崩れ落ちる障壁の向こうに、昏いものを宿す鋭い眼光があった。細く、今にも枯れ落ちる枝のような肢体があった。そして、左腕が無かった。
「貴様……その隻腕、赤津五郎兵衛佐……!残った腕まで捨てていたか……!!」
五郎兵衛佐は嗤う。
「それが謀るということにございますゆえ。残った片腕だからこそ捨てる価値があり、破った檻だからこそ潜む意味があり申す……」
今にして思えば、爆発した死体、それを放り投げられたときに想像するべきだったのだ。それを可能にした力の存在を。
蒙昧な己を恥よ、劔。
二十秒。
294
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:10:16 ID:Vo0LwshY0
以上
>>251
で字数ワーストだったから頑張ってみた
長かったから推敲とかマジもう無理TRPGしよ
タタリんにあとは任せた!!!
295
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:19:19 ID:zxyUU4fo0
クロたんおつ!
お兄ちゃああああああああああああん!!!!!!!!
296
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:25:28 ID:g/Y0IQo.0
文章力たけーなぁ……
297
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:27:33 ID:zxyUU4fo0
そういや最後のおっさんの名前は「ゴルベーザ」と読めばいいのかな
298
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:40:00 ID:rkvN3sJY0
おつおつ
複雑なものではないが、実はドネルクラル戦時にソウジの左腕を引っ掻いて硬化の書記魔法使ってたのよね
まあ学院での書記魔法理論は、伏神の符術理論の上位互換ってことでいいか
299
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/04(日) 23:51:33 ID:Vo0LwshY0
>>295
お兄ちゃん素手で頑張ってる!
刀あったらもう終わってそう
>>296
ありがたや
久しく褒められたことなかったから超嬉しい
>>297
ごろべえざです
そんなやつはしりません
>>298
もう色々忘れてしまっていた
里帰り編しか読み直してなかったのが災いしたああああああ
300
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/05(月) 12:32:49 ID:WModalw20
クロおっつおっつ。
個人的には上位互換ってよりも汎用的かどうかってとこで違うように感じるわ
学院だから「生徒がいろんな場面で対応出来るように」という理論を重視
伏神符術は「札の使用を前提とした構築を行い、事前に仕掛けて防衛や迎撃などに特化」の方面で発展してきたと考えれば、兄ちゃんの驚きも納得出来る
301
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/08(木) 20:16:14 ID:a1oZjm8c0
ソウジくんに対する好感度表作ったらどんな感じになるんだろう
劔ニーサン除いたらトップは多分ダミアンかアドライグ、大穴でヴェイパーだな
302
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/14(水) 11:34:08 ID:jeppL0mk0
十日経過したのかな
進捗状況はどうですか?
303
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/14(水) 11:48:42 ID:1Xv9DW2g0
ソウジくんを実家に帰らせるか、集落を覗かせるか迷ってる
という序盤あたりで右往左往
もう少しかかります…ごめんなさい…
304
:
タタリ 1/3
:2015/01/15(木) 14:54:19 ID:.PJOanoI0
集落だ。
正確に言えば、集落へと至る道だ。
ここまで厳重な包囲網を敷いといて、雪女の集落を放置する伏神家ではない。なら、搬入経路はある程度の舗装を期待できる筈だ。
俺とは一切関わりのない見も知らぬどこぞの誰かが地雷を起爆させ、数時間に及ぶ俺の努力を無駄にしたのだ。地雷原を脇に逸れ、回り込む様に集落を目指す事にもはや抵抗はないし、隠密を続ける意味もない。
非正規ルートは複雑に閉ざされていたものの、そこから正規ルートに行くのはそう難しい事ではなかった。何せ、この地雷原は『侵入者/脱走者を殺す』為の布陣だ。そういう疚しい連中が正規ルートを使う筈もないのだから、警戒はしなかったのだろう。
程なくして、鬱蒼と繁った手つかずの森を抜け、轍の入った舗道へと出た。馬車の形跡、ここが搬入経路か。だったら後は道なりに下っていけば、伏神の屋敷か、その近辺へ辿り着く筈だ。
先程の二人の朝霞(としか言いようのない謎現象)も気になるし、後は駆け下りるだけ。……なの、だが。
「……」
搬入経路の坂の上を見上げる。このすぐ先にあるのは雪女の集落。今はとにかく伏神の屋敷へ戻る事が最優先であると思う反面、『この先に何があるのか』を気にする俺がいるのも事実。
──伏神ソウジよ。警告する、警告する。この先には進むべきではない。
第六感が全力で警鐘をガンガン鳴らす。俺、ビビるビビる。本能が先に進むのを拒絶している。
先ほどの朝霞の電話の事もあるし、早急に本家に戻る必要がある。の、だが。
「……そもそも、魔界人が人間より身体能力的に秀でてるからって、ここまで厳重に隔離する意味はあるのか?」
朝霞の話では受け入れられた魔界人は数十人。上伏神社の遠目から見た限りでは集落はそこまで規模が大きく感じなかったから、せいぜい十五戸から二十戸ほどで、人口は三〜四十人と言ったところか。定期的な生活必需品などの配給はある訳だし、本当に「開けた隔絶空間」という意味合いが強く感じられる。
雪女の戦闘能力がどれほどの物かは知らないが、魔界人=戦闘狂という事もあるまい。子供や老人もいるだろうし、戦力として脅威になるのは半分ほどだろう、つまり二十人弱。
……いやいや、有り得ないだろう。繰り返しになるが伏神は陰陽師の名家だ。退魔封印はお手の物、地の利もあり周囲には守手四十七氏の援軍も期待できる現状で、隔離する理由づけの為にここまで濃密な地雷を設置しまくったりするか普通?
違和感に気付くべきではなかったと後悔するも、もう遅い。屋敷の事も気になるが、こちらはこちらで異常事態だ。
あっちには兄さんがいるし、何より爺ちゃんがいる。多少の問題なら盾一郎という人間辞めてる系の猛者が一喝するだけで収まる筈だ。
そして。この先に向かうとするなら、恐らく。伏神の血族として、本気で、本当に、本格的な決別が必要となる気がする。
軽く深呼吸を行い、震える膝を殴って黙らせ、頬を叩いて睡魔を追い出す。
「ッシ、行くか」
305
:
タタリ 2/3
:2015/01/15(木) 14:55:15 ID:.PJOanoI0
坂の中途から正規ルートへ復帰した為、集落は本当にすぐ目と鼻の先だった。
雪女の集落の第一印象は、簡潔に見たままを述べるなら「廃村」である。というかそれしか言葉が見つからない。
「一ヶ月や二ヶ月ってレベルじゃねーぞ、この荒み具合は……」
程々に均された地面からは雑草が生い茂り、木製の(粗末な)家屋は苔と蔦に侵食されつつある。ここで肉が腐った様な嫌な臭いでもすれば、集落に足を踏み入れる勇気なく撤退しただろうが、予想に反して臭いは全くしなかったのは幸いと言えるのだろうか。
劔兄さんや夕霧さんが、現状を放置しているとは思えないし、朝霞に嘘を教えていたとも思えない。となると少なくとも二人は「雪女の集落は健在である」と認識していたのだろう。情報収集の中間で意図的に健在な偽情報に歪められていたのだとするのなら、そんな七面倒臭い事をする犯人は限られてくるだろう。
さて、ここで問題。だとすれば、雪女たちはいったいどこへ消えたのか。搬送用の舗装された経路を辿れば確実に伏神に察知されるだろうし、山林地帯はご存知の通り地雷原である。
……考えるまでもない。ここまであからさまだったらば、小学生にだって理解できる。
手近な家屋の戸を開ける。舞い飛ぶ埃は手拭いの類を持ち合わせていないので服の襟で塞ぎながら、朽ちた床を踏み抜かぬ様に忍び足。
やはり生活臭は感じられない。しかし、整頓された後に消失したとも考えられない。いくつか家屋を覗いて、中には食事の支度の最中だったのも見受けられた。
争った形跡はなく、ある日忽然と、集落単位で神隠しに遭ったとしか言えない現状。さて、これをどう脳内処理したものか。この場に朝霞がいなくて本当に良かった。
集落は半径三十メートルほどの円形に切り拓かれ、やや斜面になっている。井戸の中身も確認したが、特に目立つ物もない。
目を引くのは、集落の中央に建てられた……何これ、祭殿? らしき謎の建造物。上伏神社とも趣が違うし、もしかすると魔界人の宗教に関する造詣なのかも知れない。
中に安置されているのは御神像か、と勢い込んで開けてみると、そこにあったのはおよそこの場に似つかわしくない機械が一つ。
「……ノーパ、ソ?」
機界の技術で構成された情報処理用端末をパソコンと呼ぶのだが、これは更に小型化・軽量化された携帯性モデルのノート型である。こんな電気も通ってない場所に何故、とか疑問は山ほどある。全く意味が分からない。
祭殿のあちこちを警戒して罠がない事を確認し、ノーパソを触ってみる。爆発したり電流が走ったりなどの罠はなし。開いてスイッチを押すが反応なし。どうやら電池が放電しきってる模様。
「書記魔法でも電撃を発生させたりは出来るが、流石に電流を継続的に流すのは無理だよな」
というかそもそも、パソコンなど授業くらいでしか触らないのでよく分からない。誰か専門家でもいればいいのだが、あいにく思い付く人物は現在ここにはいない。
腕時計を見る。朝霞からの電話が来てからかれこれ二十分は経過している。流石にこれ以上、屋敷の異変を放置する訳にもいくまい。
ノーパソは持っていくとして、……正直、何が何だか分からないが、一つだけ言える事がある。
伏神とは金輪際、縁を切る事にする。まさか、ここまで腐敗が進んでいるとは思いも寄らなかった。
責任は俺にもあるだろう。だから、これからやる事はきっと、過去の決別と、現在の精算になるだろうさ。
──多分ね。
306
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 14:57:24 ID:.PJOanoI0
三つに分ける予定だったが、意外と二つで収まっちゃったよ!
という訳で名前欄の数字は無視して俺分投下完了
集落やノーパソについては自由にしていいし、こっちで処理してもいい、自由とはそういうことだ
307
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 16:44:53 ID:XQyslnOs0
タタリんおっつ
ついに電脳魔法が役立つ日が来るかもしれないな
308
:
西口
:2015/01/15(木) 17:08:12 ID:XQyslnOs0
以前にも言ったが、22日から来月3日まで僕はずっとゲームやってますので競作かけないです
その間に回ってきたらパスって事でどうか一つ
309
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 17:43:50 ID:sDv/5OwU0
じゅ、十三日間もゲームだってぇ!?
310
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 18:06:29 ID:XQyslnOs0
ぶっ通しちゃうで!
311
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 18:40:02 ID:FWNrXjEE0
元々やりたかった事があって、ゴルベーザさんが機界の腕持ってたから便乗ついでに設定合わせたってのが理由
今のところ設定上にしかない電脳魔法の事もあるし、機界関連なら暗躍してるクロガネが活躍しやすそうだってのも勿論ある
312
:
どあにん
:2015/01/15(木) 19:12:22 ID:yaMEbquo0
その中で三馬鹿を進めようと画策する俺ェ!
313
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 19:13:06 ID:XQyslnOs0
案ずるな、ほんへは俺が進める(まわってきたら)
314
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 19:31:04 ID:FWNrXjEE0
あ、忘れてたけど次はどあにんね
一応ねんのため
315
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/15(木) 20:12:18 ID:YVSYBKYY0
タタりん乙
まさか集落がこんなことになっていようとは
>>311
ゴルベーザちゃうわ!
316
:
どあにん
:2015/01/16(金) 09:56:42 ID:LXl53cME0
よかろう、承った……ただし話の流れをどうしようかは全く思い浮かばない
317
:
どあにん
:2015/01/16(金) 10:01:00 ID:LXl53cME0
ざっと、
劔ニーチャンを少し進める(此処で少し竜を関わらせる)→楯一郎じっちゃとソージ君合流→三馬鹿一気に終わらせていい所で登場させちゃう
こうする(鋼鉄の意志)
318
:
どあにん
:2015/01/16(金) 10:30:33 ID:LXl53cME0
あとなんかニーチャンがじっちゃも倒すみたいな流れになってるけど……
やりたい事あるんでガン無視していいのかなぁ
ニーチャン<じっちゃが老害の暴走放っておいてるなんておかしい じっちゃもころころしなきゃ…(使命感)
じっちゃ(好き勝手し始めた原因探ってただけなんだがのぅ…)
319
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 10:39:11 ID:MRFRX1cY0
じっちゃには手かけたくないからあの茶室から出て行かせてんじゃないの
お兄ちゃんはじっちゃじゃなくて伏神家を憎んでるんだし
320
:
どあにん
:2015/01/16(金) 10:42:59 ID:LXl53cME0
いや、老害ズが楯一郎もなんとかするべきだったって発言してたし……
フーム……
321
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 10:45:08 ID:MRFRX1cY0
不自然におじいちゃんを出て行かせたから対応されたんだ
謀企てるなら非情になれ、って意図での発言でしょう文脈的に
322
:
どあにん
:2015/01/16(金) 10:47:36 ID:LXl53cME0
なんだどあにんの文章読解力ガバガバじゃねぇか よぉし、次はロウソクだ(自戒)
323
:
どあにん
:2015/01/16(金) 10:52:44 ID:LXl53cME0
読み直し中…
ブス… ∫ ;′ ∫ ,;′
ブス…',. -――-゙、 ;' ジジジ…
; / へ `>、'; ∫
_;'___{. ,>-/、/=;´イヽ;'_
/三三j='rー、\_>、)_℡, >;;〉三'`、ジジ…
/三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎
324
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 12:17:35 ID:/sbUewgc0
俺は当初、じっちゃvs兄ちゃんを予定してたよ
で、途中で忠臣みたいなジジイが兄ちゃん諸共じっちゃを爆殺しようとして「尻尾を見せたな!」ってじっちゃ無双
上の方でじっちゃ無双するって発言した頃はこんな感じにしたかったが、じっちゃ出てったし集落がスルーされそうだったからとりあえず集落確認させた
325
:
どあにん
:2015/01/16(金) 12:21:30 ID:LXl53cME0
とりあえず じっちゃ<罠?はて、そんな物あったのか?
くらいの人外っぷりを発揮
326
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 12:27:36 ID:/sbUewgc0
ああ、うん、じっちゃのイメージはそんな感じだね
そもそも忠臣を皆殺しにした兄ちゃんを圧倒して、竜の力を使ってようやく五分に拮抗するレベルで考えてたわ
人間を超越した兄ちゃんと、人間の限界まで鍛えたじっちゃの構図で
327
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 19:06:19 ID:hZC8byqY0
おっつおっつ。
読み直してて思ったんだが、じっちゃんが27代目なら兄ちゃんは29代目なのかな
初代→【省略】→じっちゃん(27代目)→叔父(28代目)→兄ちゃん(29代目)って感じで
328
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 19:21:16 ID:MRFRX1cY0
だと思う
329
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/16(金) 19:55:53 ID:Fq/p3gaQ0
>>321
の言う通りの意図でございました
今になってみればちょっと無理矢理感があったかも申し訳ない
でもあそこは実は密かに五郎兵衛佐のじっちゃ嫌いも込めた部分だから
何かしら引っかかってくれたことは嬉しい
330
:
どあにん
:2015/01/17(土) 17:49:39 ID:M0fmEyFE0
竜vs兄ちゃんになりそう
331
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/17(土) 19:39:29 ID:6VYhIfSs0
いいんでない?
一匹や二匹じゃきかない量の竜の処理をソウジ君に押し付けるのは忍びない
332
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 19:42:12 ID:AYOX3Abs0
設定書くの忘れてたから俺も忘れてたけどお兄ちゃんは28歳で夕霧は24歳です
333
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 19:55:30 ID:AYOX3Abs0
24歳、雪女です
334
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:03:57 ID:i3DTCGvY0
(尻の)アナとイキの女王やめろ
335
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:06:11 ID:WuxVAQOU0
ちなみに五郎兵衛佐は94歳です
336
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:13:03 ID:AYOX3Abs0
元気なジジイだな
337
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:30:45 ID:AYOX3Abs0
お家騒動編終了した次を実はもう見据えてる
作った以上ルカくんのヒロイン力を上げなければという妙な使命感があるのだ
338
:
どあにん
:2015/01/18(日) 20:47:44 ID:J94dScys0
>>335
すまん、頭に享年が付いた
339
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:50:17 ID:AYOX3Abs0
催促とかじゃ全然ないんだけど、いつ頃に書きあがりそう?
340
:
どあにん
:2015/01/18(日) 20:54:22 ID:J94dScys0
モチベーションが足りればあと1週間前後かなぁ
竜と会話してその後の展開はマルナゲ
後はソージ君とじっちゃ合流(じっちゃは集落の惨状にブチ切れ)
三馬鹿一気に終わらせる
ふふふ、地獄だ…
341
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 20:55:09 ID:AYOX3Abs0
よし、後は任せたKの人
342
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 21:09:21 ID:90DU7auQ0
個人的にはもっとエグくてドロドロした話の予定だったけど、平和に済むならそれに越した事はないな
ぶっちゃけ俺の番で暴走が許されたら1人で2万文字↑の文章量的な意味での大暴走+死者多数という物語的な意味での大暴走になってたと思う
343
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 21:32:08 ID:AYOX3Abs0
いいんだぜ?
344
:
どあにん
:2015/01/18(日) 21:51:47 ID:J94dScys0
ふえぇ…もう既に死者が大量に出てるよぉ…
345
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 21:55:01 ID:90DU7auQ0
いや、もう過ぎたからなぁ
346
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 22:07:18 ID:P3CwDlFs0
クロたんが老害抹殺しまくって、俺が集落単位で臭わせたからな
相当数が犠牲の犠牲に…
347
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 22:37:40 ID:WuxVAQOU0
なんか俺が大量虐殺者みたいになってるんだが!
だってお兄ちゃんが伏神潰すとか言うから!
俺は学園でキャッキャウフフな明るい青春をやりたくて参加してるのに!
いつの間にかこんなところまで連れてこられて!
どうしてこうなった!
348
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 22:43:28 ID:AYOX3Abs0
サスケくんだって木の葉潰すとかいってたけど特別何かしてた記憶ないしへーきへーき
349
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 22:56:03 ID:OLFSydh.0
サスケくんはサイコホモが出しゃばってたからね
そもそも雷影1人殺せない癖にレボリューションとか言ってたからね
350
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/18(日) 22:58:11 ID:WuxVAQOU0
レボリューションのときには輪廻眼開眼してたから!
雷影一人殺せなかった頃とは全然違うし!
351
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/21(水) 20:25:32 ID:19/Fx0X.0
明日から西口がゲームの世界に旅立ってしまうのか。時期的に俺に回って来そうなぁ
352
:
西口
:2015/01/22(木) 21:55:44 ID:EhZVbVLo0
無事飛び立った
いや、マジで面白いから本当に来月までずっとやってるかも
353
:
どあにん
:2015/01/23(金) 21:38:31 ID:EH8/mgUM0
流石にRPGツクールリレー作品参加しながらこっちはキツいな
もしかしたら2〜3日程遅れるかも知れぬ
354
:
数を持たない奇数頁
:2015/01/27(火) 12:48:41 ID:YV3H9tys0
そろそろかな?
順番的にゲームの世界に旅行中な西口を飛ばして俺かな
内容次第だけも多分、きっと、暴走する可能性が極めて高いと伝えておこう
355
:
西口
:2015/01/27(火) 13:01:08 ID:fp8B9nYQ0
出来がお察しだったので復帰します(テノヒラクルー)
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