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オフ会 開催案内

1管理者:2002/03/23(土) 16:37

【富士門流信徒掲示板 オフ会 開催案内】スレッドを立ち上げます。オフ会関連の伝達や、参加申し込み、予定変更などを書きこんでください。

462犀角独歩:2005/02/08(火) 18:02:39

吉祥仙人さん、創価学会の功罪を考えるに移動しますね。

463samidare:2005/02/12(土) 11:32:05
先日の勉強会に参加させて頂きました。
島田裕巳先生の「創価学会」の本を読み、宗教学の立場から見られた
学会の姿に興味が涌きました。やはり内側に居た人間にはどうしても「感情」というフィルターが掛かって
学会を客観的に見ることは出来ません。
島田先生のお話は興味深いことばかりで、違った角度で学会を見ることの大切さを感じました。


二次会でいろんな方とお話すると、奉安堂を見た方が少ないのが意外に思えました。
まー、中には正宗からWANTEDされて近づけない方も居られるようですしw。
私は去年、この信仰を卒業するために富士五山巡りに行きました。
23年の間、私が信じ続けたこの信仰って一体何だったんだろうかと答えを探しに
身延山と富士五山巡りを思いついたのです。
日蓮さん有縁の地に行って、日蓮さんが感じた空気をじかに感じたいと思ったのでした。
本当の意味での有縁の地は身延山しか無いのですが、それと共に日興門流が分裂して出来た
それぞれのお寺にも行って、何がどう違うのかも見てみたいと思ったからです。
素晴らしいお天気に恵まれた昨年の4月のある日、3日掛けて行って来ました。
なるほど納得の旅でした、帰宅して5日後に信仰から離れる手続きをしました。

その時に撮った写真をupしましたので、よろしければ見て下さい。
その後、秋には千葉・小湊と鎌倉にも行きましたので合わせてupします。

http://photos.yahoo.co.jp/samidare_jp120

※場所の説明に間違いがあったら、ご指摘下さい。
去年のことなのに、記憶が薄らいでます、、トホホ (;^_^A


最後になりましたが、独歩さんお世話になりました。

464犀角独歩:2005/02/12(土) 11:58:40

samidareさん、ご参加、有り難うございました。

ゆっくり、お話することも出来ず、また、宿題になっているOHPを使用した彫刻本尊と禅授与漫荼羅の比較説明もなせず、失礼いたしました。

465犀角独歩:2005/02/24(木) 09:25:34

昨晩、三学無縁さんと、来月に、ミニ発表会オフをやりたいという話になりました。
各自持ち時間は30分・質疑応答15分で45分。1時から5時の時間帯で、5題できます。
なかなか有意義かと。まあ、登壇くださる方がいらっしゃらなければ、企画倒れですが、何人か、名乗りを上げていただければ、実現の目処が立ちます。いまからの話ですから、3月下旬、2次会(さらに3次会?)となりますから、土曜日のほうがいいかと。

勝手に言いだし、また、西川さんに面倒をおかけすることになるかもしれません(笑)

466彰往考来:2005/02/24(木) 12:23:56

>465

参加したいのですが、3月末は不在の可能性大なのです。
残念・・・残念・・・。

彰往考来

467犀角独歩:2005/02/24(木) 14:25:03

彰往考来さん、それは残念です。

468彰往考来:2005/02/27(日) 11:33:49

>本門戒壇の大御本尊様の偽作説について1180
>3月の19日(土)・20日(日)、26日(土)・27日(日)の4日間のどれか。

個人的には19日(土)開催がありがたいです。
もし発表させていただけるなら、“火事”に絞りたいですね。
板本尊との関係で色々おもしろいことが分かってきましたので。

469犀角独歩:2005/02/27(日) 11:39:56

> 468

これは嬉しいですね。
では、日程を調整して、3月19日といたしましょう。

管理人さん、また、勝手に相談していますが、よろしくお願い申し上げます。
わたしは、管理人さんには、ご出席を賜り、富士門流信徒掲示板の、いままでの動向をお話いただければと切望しております。

470犀角独歩:2005/03/01(火) 11:55:17

すみません。
勝手ながら、オフ会の日程、変更します。
決定後、改めて、告知させていただきます。
以上、よろしくお願い申し上げます。

471犀角独歩:2005/03/01(火) 12:40:48

オフ会の日程を3月20日(日)午後1時に変更させていただきます。
取り敢えず、ブックよろしくお願い申し上げます。
開催場所は、東京都大田区内を予定しています。

472西川:2005/03/02(水) 09:19:10

西川です。
皆さん、ご無沙汰いたしております。

さて、今回も独歩さんの独断で(笑)オフ会が決定して、事務方を担当することになりました。
日時:3月20日午後1時〜5時
場所:東京都大田区内(お申込者に直接ご連絡いたします)
内容:研究発表会(内容は追って告知します)

今回も、申込制になります。
以下、連絡先にお願いいたします。複数でのお申込の際も、全員の方のご連絡先をお願いします。
住所・電話番号・実名をご連絡いただけないお申込は無効とさせていただきます。

E-mail : info@yohraku.com
 携帯 : 080-3441-6061 / rmc-info@t.vodafone.ne.jp

※発表をご希望の方は、併せてご連絡ください。
※会場定数になり次第、締め切らせていただきます。

473西川:2005/03/02(水) 09:26:31

472の続きです。

今回は参加費は \2,000 。発表者の方は無料です。
発表内容は小誌会報に掲載させていただきます。
掲載名は、もちろん、ペンネーム可です。

474吉祥仙人:2005/03/02(水) 23:16:57
 西川さんへ

 「会報」はどこで手に入りますか?教えてください。
 (もし以前に書き込まれていたなら、ゴメンナサイ)

475西川:2005/03/08(火) 10:10:38

吉祥仙人さん、お返事遅くなってごめんなさい。
会報は、これから創刊です。創刊号では先のオフ会での島田先生の講演を載せる予定です。
メールでお申し込みください。> info@yohuraku.com


◎3月20日研究発表会の続報です!

以下、3題が発表が決まっています。
他の発表も受け付けています。お申し出ください。

o富士門流信徒の掲示板の、今日に至るまでの流れ
o最澄における戒壇の意義
o富士大石寺の大火と弘安2年板本尊との歴史的関連について(仮)

なお、時間に余裕があれば、独歩さん『持国天玉の筆法で見る禅師授与漫荼羅と彫刻本尊の比較』と、三学無縁さん(未定)も発表するそうです。

皆さんのご参加をお待ちしております。

下記、連絡先にお願いします。複数でのお申込の際も、全員の方のご連絡先をお願いします。
住所・電話番号・実名をご連絡いただけないお申込は無効とさせていただきます。

E-mail : info@yohraku.com
 携帯 : 080-3441-6061 / rmc-info@t.vodafone.ne.jp

476西川:2005/03/08(火) 10:23:20
あらま、独歩さんみたいに打ち間違えてしまいました(*^_^*)
475の3行めのアドレス>info@yohraku.com です。

477犀角独歩:2005/03/11(金) 14:18:09

■発起人として、皆さんに。

今回の研究発表会発題の一つ『富士門流信徒の掲示板の、今日に至るまでの流れ』は、わたしどもがお世話になっている
管理人・問答名人さんが発表されるものです。

皆さん、こぞってご参加ください。

また『最澄における戒壇の意義』は発表者のご希望によりお名前の告知は控えますが、『富士大石寺の大火と弘安2年板本尊との歴史的関連について(仮)』はご投稿から察しがつくと思います。彰往考来さんです。

また、立場の違いを超えて、朋集い会い、笑顔と融和をもって語り合いましょう。


「博学で真理をわきまえ高邁・明敏な友と交われ。いろいろとためになることがらを知り、疑惑を除き去って、屋の角のようにただ独り歩め」(スッタニパータ)

犀角独歩 拝

478犀角独歩:2005/03/19(土) 21:31:35

明日は、管理人・問答名人さんを迎え、また、他の方々にも発表をいただく研究会を開催します。

今回は、ご参加の方は少ないのですが、その分、じっくりと皆さんの発表を拝聴させていただき、また、有意義な議論をさせていただけることを楽しみにしております。

参加の皆さん、よろしくお願い申し上げます。

479彰往考来:2005/03/20(日) 23:13:38
本日の研究発表大会では、犀角独歩さん、置時計さん、管理人さんほか
皆様にお世話になりました。
小生の発表は一部未調査の部分もありましたが、何とか終えることがで
きました。未調査の部分は後日、公表したいと考えます。
二次会では有意義な議論ができたことを感謝いたします。
ありがとうございました。

480犀角独歩:2005/03/21(月) 10:07:50

昨日は、皆さん、ご苦労様でした。
殊に問答さんには、遠路はるばるお越しいただきましたことを深く御礼申し上げます。

最初に、昨日は、オウム真理教地下鉄サリン事件10周年日に当たりましたので、全員で黙祷を捧げ、会を始めました。


第1題『富士門流信徒の掲示板の、今日に至るまでの流れ』では、題目通りの経過が発表され、今後の実質的な運営についても、話し合われました。

第2題『富士大石寺の大火と弘安2年板本尊との歴史的関連について(仮)』では、拙書『必携/図解 大石寺彫刻本尊の鑑別』で仮説を挙げた同板本尊の時代々々の再造複数存在説に対して、大石寺における大火の歴史との関連に、大胆な仮説が述べられました。


第3題『最澄における戒壇の意義』では、所謂「迹門の戒壇」と言われる比叡山戒壇につき、その前提として、「戒」と「律」の意味から言及され、同戒壇建立後、嵯峨天皇譲位があったことが指摘されました。

以上、それぞれ、興味深く、意義深い発表をいただきました。
登壇の皆さん、並びに参加の方々に深く御礼申し上げます。
上記、発表に関しては、今後、掲載を予定する『会報』に掲載を予定しております。

なお、次回は、50周年目に当たる小樽問答に就き、当日の「録音を聞く会」の開催案が出されました。創価学会のなかで、なかば伝説化された歴史である小樽問答が、実際には、どのようなものであったのかを、記事、座談会などの文献によるのではなく、生の録音を聞いて、その実際を知ることを目的にするものです。

また、今後の予定としては、『外から見た日蓮正宗、創価学会、顕正会』、さらに『近代日蓮主義からの日蓮正宗、創価学会、顕正会を考える(仮)』、また、わたしの彫刻本尊に関する「鑑別」の続報も発表を予定しています。

皆さんには挙って、ご参加くださいますことをお願い申し上げます。

481犀角独歩:2005/03/22(火) 12:23:30

次回、小樽問答を聞く会では、そのほかにも、三学無縁さんのご好意により、言論出版妨害の際の、藤原弘達氏電話録音など、貴重な記録も併せてお聞かせできようかと思います。

5月3日というお話も出ておりますので、4月は早い時期に行い、ついでに花見を兼ねるのも一考かと思案しております

482犀角独歩:2005/03/24(木) 17:16:53

次会、「小樽法論を聞く会」は4月16日(土)と仮決定いたしました。
参加資格は、さて、どうしましょうか。騒ぐ人やら、文句を付けることを目的にする人の乱入がなければオープンでもいいのですが、まあ、ここら辺は考えてみます。

次々会は吉祥仙人さんのお申し出もあり、5月3日(火)を本気で考えています。
今のところ、主題は「外から見た日蓮正宗、創価学会、顕正会」。批判というより、富士門外の方の意見に冷静に耳を傾けることを主眼にしています。

483三学無縁:2005/03/24(木) 18:03:36
「小樽問答」ですが、録音は約二時間半あります。
「藤原弘達氏電話録音」はソノシート二枚分ですから短いものです。
また、「戸田城聖を聞く会」をそのうち行ないたいと考えていますが、
御書講義十八枚
質問会二枚
講演三枚
があります。
LPの連番で、二枚欠けています。
一枚五〇分から六〇分です。
「戸田城聖全集」の記述は編集されていますが、録音は未編集です。
なお、欠けているレコード番号は次の二枚です。
PRD-10019
PRD-10021
この二枚をおもちの方は犀角独歩さんまで御連絡くだされば幸いです。
ぜひ拝借できればと思っています。

484パンナコッタ:2005/03/24(木) 18:51:32

PDR-10019 とは國學院大助教授戸田義雄氏との対談”主な問題点”でしょうか?
 これは持っています。PDR-10021は抜けて持っていませんした。

485犀角独歩:2005/03/24(木) 20:00:08

> 483

お! わたしへでございますか。
はい、了解しました。
では、ご連絡お待ちいたします。
わたしも天袋に、戸田さんのレコードをしまい込んでいるのですが、一度、確認してみます。
「達師全集もある」と言ったら、「出してよぉ!」と悲痛な叫びを挙げたのが三学無縁さんでした(笑)
昭和28年から学会をやっていたわたしの家では、恐ろしく古い資料が埋もれているのですが、まあ、少しずつ発掘しようかと思います。

486犀角独歩:2005/03/24(木) 20:31:27

「戸田城聖を聞く会」もいいですが、「センセイ」を聞き比べる会(どこかで以前やりましたね)も、面白いかと。あと、映像もいいですね。

研究発表会に比べると、なんとも安易ですが、これはこれで興味深いものがあります。

まるで、余談ですが、創価学会のいちばんふるいムービーって、何でしょうか。
わたしが子供のころ、映画もよく作られていました。題名も何も忘れましたが、たぶん、池田さんをモデルにしたものであったと思いますが、苦境の家に育つ子が、「僕は大人になったら部隊長になる」と語った映像が、かすかに脳裏に焼き付いています。白黒の8ミリであったと思います。

487パンナコッタ:2005/03/24(木) 21:46:08

ソノシートで第一回文化祭。第二回青年音楽祭。大石寺正本堂完工式、会長池田先生
講演「威厳と寛容」(S36/5.24)、「言論戦の人材に」(S36/6.18)
公明党の歌 なんてのも見つかりましたが、どうでしょうか。

488犀角独歩:2005/03/24(木) 22:14:23

> 487

それはすごい。

パンナコッタさん、4・16にいらっしゃいませんか。
会場は、たぶん、ビデオ、テープレコーダー、DVDぐらいは、再生できようかと思いますが、レコードは無理なんですね。ですから、みな、CDに落としています。お借りしたいですね。

489パンナコッタ:2005/03/25(金) 00:09:27

オフ会に参加はしたいのですが、土曜日に都合がつくか判らないのですみま
せん。 レコードはプレーヤーがないのでデジタル化が出来ずにいます。
だれか録音をして、みなさんのお役に立てるよう取り計らってくれる奇特な方
がいらっしゃったらお貸しします。

490犀角独歩:2005/03/25(金) 00:51:18

> 489

できましたら、貸していただけませんか。
こちらでデジタル化できます。

創価学会を研究する人々に提供し、学術に貢献したいと考えます。
メールは saikakudoppo@rio.odn.ne.jp です。

491大勇者:2005/03/27(日) 22:39:05
小樽問答誌(教学部編)によれば、日達師が一般質問で参加しているとの事ですが、レコードでは判別できるのでしょうか?
あと、池田氏の生司会を聴いてみたいですね。
4.16都合つけば、公聴会、是非参加したいですけどね。

492大勇者:2005/03/28(月) 20:56:41
>485 犀角独歩さん
>昭和28年から学会をやっていたわたしの家では、恐ろしく古い資料が埋もれているのですが

もしかして、折伏教典の初版とかお持ちでしょうか?探しています。
小樽問答誌も初版は殆ど現存してないのではないかと思うのですが、
再版との違いを調べてみたいと思っていましたがどうでしょうか?

493犀角独歩:2005/03/29(火) 09:08:19

大勇者さん:

> 小樽問答誌…日達師が一般質問で参加…レコードでは判別

これは、わたしはできませんでした。
次会、オフ会で、皆さんと「当てっこ」してみますか。

> 池田氏の生司会を聴いてみたい

なかなか、音量もあり、迫力もあり、度胸もあり、作戦もあり、名司会であったと思います。策に走った感はあります。この点は、わたしは賛同しかねますが、この時点で、既に他を圧倒する力を持っていたと思えました。

> 4.16…参加

お待ちしております。

> 折伏教典の初版

いま、手元にあるのは「昭和27年7月20日再版発行」で、内容的には1年前「昭和26年11月20日初版」と変わらないものであると思います。
この後、どんどん、版を重ね、そのたびに内容が変更されて行くわけですが、この研究をしたのが伊藤立教師でした。

> 小樽問答誌も初版…再版

この比較検討は、三学無縁さんが行っていましたね。

494西川:2005/04/01(金) 18:37:15

会名:独歩の会「小樽問答を聞く」(付・言論問題問題テープ)
日時:2005年4月16日(土)午後1時より午後5時まで(二次会あり)
場所:大田区蒲田(お申込者にメールでお知らせいたします)
会費:2000円+テキスト代1000円
申込:予約制。以下、アドレスまで、お願いします。
    (ハンドルネーム可)

    *このコマの投稿者名前「西川」をクリックしていただければ
     メールが送信できます。 info@yohraku.com
    *お電話での問い合わせは 080-3441-6061 西川まで

495西川:2005/04/03(日) 17:47:03
以下、「小樽問答を聞く」会の、案内パンフレットです。
 http://yohraku.com/annaihagaki.JPG

496きゃからばあ:2005/04/03(日) 20:05:02
犀角独歩さんからメールが届きました。(感激!本当にありがたい!)
あれ?開催日時が6日とあるが???
16日の間違いですよね。
いや、16日じゃないと困ります。
田舎から行きますけど、よろしくお願いします。
初めての参加ですので、すでにドキドキしています。

497犀角独歩:2005/04/03(日) 21:17:33

きゃからばあさん、お久しぶりです。

そうなんですよ。メールでも打ち間違いをやらかしました(反省)
今回はお出でいただけるのですか。お会いできることを楽しみにしております。

498三学無縁:2005/04/11(月) 15:00:56
小樽問答を聞く会、いよいよです。
これまで同録音は、創価学会がだしたLPレコードのみが知られていましたが、
それも現物を見たり聞いたりしたことのある人はほとんどいないでしょう。
件のレコードは問答全てを収録したものではなく抄録だったようです。
今回の音源は創価学会のものではありませんが、未編集のもので、約二時間半。
参加されるかたは、前もって「人間革命」を読んでおいてもいいかもしれません。

499犀角独歩:2005/04/11(月) 15:18:41

そうでした。もう今週の終わりでしたね。
皆さんにお会いできるのが楽しみです。

三学無縁さんの仰るとおり、録音は未編集。
未編集ものは隠された歴史の宝庫と感じます。

関連します。先だって、パンナコッタさんにおかせられては、大量の、資料のご提供有り難うございました。

この次々会のオフ会は「戸田城聖を聞く(1)」で行きたいと思っています。
(2部構成にして研究発表もありのつもりですが)

ここでは、戸田さんの録音を、もっとも最後に出版された該当の記述を、資料として見ながら、聞くという形式を採りたいと思います。
どれほど、書き直されているのか、何が割愛されているのか、どんな言葉が‘狩られて’きたのかが、録音を聞きながら、資料を見れば、一目瞭然となるでしょう。

5月3日にはこんな企画で考えています。

500三学無縁:2005/04/11(月) 21:37:00
十六日の「小樽問答を聞く会」ですが、島田裕巳さんも参加されるとのことでした。
島田さんには第1回の研究会で講演していただき、有意義な時間をもてたと思います。
ちなみに島田さんの新刊『不安を生きる』(ちくま新書)も刺激的な著作で、一読をおすすめします。
創価学会についても一章をさいて述べられています。

501パンナコッタ:2005/04/11(月) 21:56:38

16日のオフ会は都合で行けないので、出来れば事後報告みたいなのをUPして
くださるとうれしいです。
ROMしている方も沢山いるので、よろしくおねがいします。

502犀角独歩:2005/04/11(月) 22:02:35

パンナコッタさん、501の件、了解しました。
こちらか、もしくはわたしのブログにアップするかして報告させていただきます。

http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/

503パンナコッタ:2005/04/13(水) 15:41:02

『身延にあるというお骨が馬の骨だというのは、いくら日蓮大聖人のおからだが
大きかったとしても、そのお骨が多すぎるのだそうです。昭和三十一年の小樽問答
のとき、「馬の骨ではあるまいな」というようなことを創価学会がいったら、
身延代表の室住氏が「馬の骨・・・馬の骨・・・」と弁解しようとしてくりかえし、
立ち往生したので有名になった言葉です。』 
   小平芳平著 創価学会(昭和37年5月12日発行)より引用

 本当なのかなぁ? 是非オフ会でチェックしてみてください。

505犀角独歩:2005/04/14(木) 00:36:34

503 パンナコッタさん

事の実否をわたしは聞いて確認していますが、オフ会に参加くださる方の楽しみを減らしてはいけませんので、終了まで、伏せさせていただきます(笑)

506犀角独歩:2005/04/15(金) 19:16:44

明日、「小樽問答を聞く会」を開催します。
http://yohraku.com/annaihagaki.JPG

会場地図
http://www.city.ota.tokyo.jp/ota/minami/kamanishi/tizu_center.htm

ブログでのご紹介
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/cat_986804.html

配付資料について
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/19007773.html

507犀角独歩:2005/04/15(金) 20:40:38

ただいま、連絡が入り、「小樽問答を聞く」会に、上杉清文師が、ほぼ、参加の予定となりました。

また二次会は同師50代最後の誕生会を兼ねると言うことにもなりそうです。

508犀角独歩:2005/04/17(日) 08:34:16

昨日は皆さん、お疲れさまでした。

上杉師は、あいにくの欠席となりましたが、島田裕巳先生、また、今回の音源を提供くださった現代宗教研究所主任・伊藤立教師がご参加くださり、社会宗教学的、また、日蓮宗学の見地から種々お話を伺うことができました。その他参加の皆さんからも参考になるご感想をいただきました。

両師のご指摘は、追って、当方のブログに載せる所存です。
島田先生は、いちはやくご本人のブログに昨日の会参加と「一聴」の感想を載せています。

その他ご参加の皆さん(いちおう、プライバシー保護を考慮し、お名前・HNは載せません)、ご感想、その他を投稿していただければとお願いします。

島田裕巳officeblog
http://blog.livedoor.jp/shhiro/archives/2005-04.html#20050416
現代宗教研究所
http://www.genshu.gr.jp/index.htm
犀角独歩ブログ
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/

509犀角独歩:2005/04/17(日) 11:12:42

そうそう、書き忘れました。
管理人さんには、いつもながら、告知の機会を与えてくださりましたことを深く御礼申し上げます。
有り難うございました。

510犀角独歩:2005/04/17(日) 13:53:46

503 パンナコッタさん

> 室住氏が「馬の骨・・・馬の骨・・・」

ええ、たしかにこんな一幕はありました。

しかし、馬の骨ではないでしょうが、石山の遺骨のほうが偽物でしょうね。『五人所破抄』で「先師の遺跡を忍ぶべきに、既に御墓に参詣せず…法水の清濁を分たず強いて御廟の参否を論ぜば汝等将に砕身の舎利を信ぜんと す何ぞ法華の持者と号せんや」…要するに富士方では上古より、日蓮遺骨は身延にあるがこれは砕身の舎利で、法義こそ全身の舎利に当たる。全身の舎利を重んじれば砕身の舎利は顧みないと宣言したわけですから。

参)http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/18777076.html

511三学無縁:2005/04/17(日) 14:13:05
独歩さん、お疲れさまでした。
参加されたみなさんもありがとうごさいました。
遠く、長野県か参加された方もおられて、たいへん有意義な会になったと思います。
二次会は八名の参加、三次会は四名、みなさんタフな方ばかりでした。

次回は、5月3日火曜日、午後一時から五時。場所は未定です。
第一部は、彰往考来さんの研究発表など。
第二部は、1・藤原弘逹による録音など言論出版妨害事件関連の音源を聞く。
     2・戸田城聖を聞く会 その1。(内容未定)
戸田城聖を聞く会は、今後は隔週開催を予定しています。

さらに、5月中旬以降に、日蓮宗現代宗教研究所の伊藤立教主任を講師にお招きして、
「日蓮宗からみた日蓮正宗・創価学会・公明党・顕正会」(仮題)
について話していただくことが決定しました。

512犀角独歩:2005/04/17(日) 14:57:13

ここのところ、三学無縁さんといろいろ試みていることは、創価学会、実際のところはどうなんだという「実像」を見る作業です。

昨日の「小樽問答を聞く」会でも、実際に聞いてみた感想というのは、それまでの固定観念をひっくり返すのに十分なものであったわけです。

いま出ている戸田城聖全集とかその他、もうほとんどが編集に編集を重ねて、元の形からどんどん違うものになっていったわけです。

「素朴な疑問」でラキさんが書いていましたが、いまの学会員というのは「国立戒壇」という言葉すら知らないと言うのは、正直、驚きがあります。800万人から500億円近い寄付を募った原動力、また、公明党を創った原動力、それはもちろん、「国立戒壇」、この4文字を除いてはないわけです。ですから、戸田さんばかりではなく、池田さんの文書を渉猟すれば、当たり前のように出てきます。ところがその過去の発言を伝えるはずの刊行物の中から、この4文字が消え去っているわけです。まあ、池田さんはまだ生きていますから、本人の意思で過去の文書を書き換えて発刊する、ぎりぎり可と言えるかも知れません。(わたしはそんな編集には反対ですが)、しかし、戸田さんは50年近く前に既に鬼籍に入っている。それを勝手に書き換えてしまって善いものか。何より、そうやって書き換えることは歴史の改竄、もしくは捏造に当たるとわたしは思うわけです。この考えは、勿論、三学無縁さんも同様でしょう。

ところがこんなことを一所懸命に主張しても、学会員はピンと来ない。
であれば、現在発行されている戸田さんの文書を眺めながら、実際の戸田さんの肉声を聞いてみる。そうすれば、どこがどんなふうに書き換えられているのか、一目瞭然とするだろうというのが、「戸田城聖を聞く」会の骨子です。これは、たぶん、如何に創価学会史は創られてきたかというテーマの基礎資料ともなるでしょう。

まあ、戸田さんの講義や、スピーチは、聞くだけでも面白い。話している内容…、と言うより、話し方、人の心の惹き付け方と言った戸田カリスマの魅力が伝わるからです。

真実の創価学会の実像、歴史を知りたい方は参加してみてください。
わかりやすいように、資料その他はそろえて開催するつもりでいます。

513犀角独歩:2005/04/17(日) 15:07:45

三学無縁さん、あと、次会のおまけを一つ提案します。

『冨士大石寺顕正会/救済支援ネット』、この映像も、併せてやりませんか。昔から言うことが首尾一貫しているという‘幻想’を見事に紡いでいる顕正会・浅井さんの、コロコロ変わり、外れた予言が、半時間でわかるビデオ。顕正会の実像を知る格好の映像資料であるとわたしは思っています。

昨日、戸田さんと浅井さん、しゃべり方が似ている・似ていないなんて話で少し盛り上がりました。わたしは似てないと思うのですが、「国立戒壇」云々という発言「内容」はもちろん似ています。というか、「戸田城聖」の思想をもっとも正確にいまに伝えるのは浅井さんであろうと思います。

「そんなことはない」と両会員は言うかも知れません。しかし、これも聞き比べてみれば、わかります。まあ、そんな意味での、おまけでもあります。

514犀角独歩:2005/04/17(日) 16:25:37

>513

自己レスです。このビデオについては、ブログに書きました。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/18225115.html

515ラキ:2005/04/17(日) 18:47:40
横レス失礼いたします。
犀角独歩さんが、
>「素朴な疑問」でラキさんが書いていましたが、いまの学会員というのは「国立戒壇」という言葉すら知らないと言うのは、
正直、驚きがあります。
と、書かれておりますが、確認したのは2世の学会員で、教学試験の「助教授補」の資格を持ってる方です。
(もしかしたら、助教授かもしれません。)
学会での教学資格は私が思うに「試験をするための勉強」学校受験と同じ程度だと思います。
せっかく御書の勉強をしても、実になっていない。
あ!話がずれましたが、私は少し驚きがあります。
私の知りたいとの思いが届いたのか、犀角独歩さんが、
>『冨士大石寺顕正会/救済支援ネット』、この映像も、
併せてやりませんか。
昔から言うことが首尾一貫しているという‘幻想’を見事に紡いでいる顕正会・浅井さんの、
コロコロ変わり、外れた予言が、半時間でわかるビデオ。
顕正会の実像を知る格好の映像資料であるとわたしは思っています。

各信徒団体で、歴史の事実がゆがめられて、団体の過去の過ちは一切公表して印刷物は、
一切残されていないか、故意に信徒にわからないようにしていると、実感しております。
各信徒団体の会長の話が矛盾・言葉に信念・確信がないのか、言動が変化している。
やはり、他団体、他宗教の書籍類を謗法といい、読ませないようにする思惑?目的があるのかと、
感じております。
あと、聖教新聞でおかしいと思うことがありました。
確かめたい事がありまして、聖教新聞の縮小版を探していたのですが、
どこにもない!調べて広島だったと思いますが、そこの図書館にあるのと、
国会図書館にだけしか閲覧できる場所がないと言うのが、何故なんだろうと思い、
聖教新聞社に直接問い合わせをしました。
「聖教新聞の縮小版が読みたいのですが、どこかで読めますか?」
返ってきた答えが「縮小版は聖教新聞社本社にはありますが、他には置いていません。
また、社外の方には一切お見せ出来ません。」との回答でした。
過去の掲載記事を読まれるのがそんなに問題があることなのか?
よほど、今は読まれたくないから、読ませないようにしてるのかとも思いました。
正しい事をしてると主張してるなら、過去の新聞記事も自由に閲覧できるのは、間違っていないのではと思います。
学会の主張は、過去から一切変らぬ、信心根本と示す証拠にもなると思うのに。

スレ違いの発言かもしれませんが、お許しください。
ご本尊様が、私の疑問の答えを知る、手がかり、ヒントを下さったのだなと、
嬉しくて、脱線してしまいました。(^^;

516犀角独歩:2005/04/17(日) 22:08:31

> 515
>515

そうでしょうね。それは昔の聖教新聞は、会員には見せられないし、外部にも見せたくないでしょう。

たとえば御本尊について言えば、人間革命の口絵に描いたのが載ったり、戸田さんを写した後ろに学会成就本尊が写っているのが掲載されたりしていたわけです。

また、「国立戒壇」その他の、いまでは禁止用語(笑)のオンパレードです。「顕正新聞? え! 聖教新聞!?」という感じです。

どこの団体も「私どもは言っていることは普遍的である。首尾一貫している」という大ウソのポーズを取るために、過去の文章を改竄し、さらに隠蔽して、事に当たる。こんなことをすれば、団体が不健全であると思われるだけですが、‘純粋な’信者は、疑うことを罪悪であると徹底して訓練されていますから、現時点の大本営発表を鵜呑みにし、こうして歴史は創られていくわけですね。

だから、そんな嘘っぱちは、証拠を皆で見聞して、集団信仰の幻想から目覚めようと言うのが、わたしたちの趣旨であるわけです。

517パンナコッタ:2005/04/17(日) 22:53:30
古めの学会書籍を読んでいて思うことは、学会が正しいと主張する根拠は、全て
日蓮正宗に依存していますね。今では全く成り立たなくなった主張ばかりで、
根底から見事に崩壊していまね。古い聖教新聞の内容は見られたくないでしょう。

オフ会での題材『小樽問答』についての質問ですが、結局、自分を含めて小説
人間革命の内容しか知らない人が殆どですが、実際録音を聞いてみてどうだった
のでしょうか?
『対決は全部テープレコーダーに厳然ととってあります。また、本日これまでの
対決の現状を見ましても正宗が、日蓮正宗・創価学会が、誰が聞いても誰が見ても、
断乎として正しいことは、厳然とわかることです』 人間革命第九巻より引用

 本当にそうだったのでしょうか?

518犀角独歩:2005/04/18(月) 00:06:29

> 517

全部を聞き終わったあとの、島田先生の感想は、なかなか面白かったですよ。

こんな下らないことをやり合って、勝った・負けたもないもんだというのが、わたしの感想です。

詳しくはまたアップします。

519吉祥仙人:2005/04/18(月) 04:30:51
 聖教新聞の縮刷版の件で盛り上がってらっしゃいましたが

 聖教新聞を閲覧させている公共の図書館(自治体・大学等)があったら
是非、教えてください。

 どこもかしこも、「一宗教団体の広報紙は置けない。」とけんもほろろに断られた
経験があります。

520吉祥仙人:2005/04/18(月) 04:36:37
 追伸 犀角独歩さんへ

 5・3オフ会を希望していながら申し訳ないのですが、今年は4・24に
本部へ参りますので、5・3には東京へ行けなくなりました(金銭的事情で)
 深くお詫び申し上げます。

521犀角独歩:2005/04/18(月) 08:08:05

まあ、学会員というのは、一般の約束よりも、信心活動を優先し、平気で約束を反故にしますね。

あえて「本部」にと書く理由が何であるのか知りませんが、また、一歩真実から遠のいたことを気の毒に思います。
集団心理で発散される脳内快楽物質の中毒にご注意ください。

522愚鈍凡夫:2005/04/18(月) 08:33:28

本部といいますと、ひょっとしてルーマニア国旗はためく信濃町ですか。 Σ(。・Д・。)アン?

ルーマニア国旗
http://www.sarago.co.jp/nfhtm/ro.html

523犀角独歩:2005/04/18(月) 09:20:05

ここでルーマニアを出しますか(笑)
かつての池田さんの朋友・チャウシェスク。この人との対談と交友については、現学会ではどんな扱いになっているんでしょうか。

ネットで見ると「ルーマニアを訪問し、チャウシャスク大統領と会った池田氏は、「大統領は愛国主義者であり、民族主義者であることがよく理解できました。」(聖教新聞、1983年6月10日付)などと歯の浮くようなことばをならべました」などとなっています。
http://marukyo.cosm.co.jp/forum/data/forum7/2002090114244329539.html

チャウシェスク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AF

524きゃからばあ:2005/04/18(月) 09:24:55
「小樽問答を聞く」に参加しての感想。
とにかくヤジが多かった。それは学会側だけではなく、身延側にも多く感じた。はっきり言って「宗教者」「地涌の菩薩の眷属」なんて思えない修羅の世界のように感じた。
その中でも、身延側の長谷川さんの答弁は丁寧に聞こえた。といっても内容はつまらない。反対に学会側の答弁者と司会者の3名とも威圧感が感じた。
身延側の室住さんが何度も答弁に困って立ち往生したことが、学会の有利になった。しかし内容的にはどちらが勝ったなんて感じない。
身延側は、「板御本尊が本物だという証拠を出せ」と突いたが、学会側は、「信心があればわかる。狐や稲荷を拝んでいるのは信心がない。だから分かる訳が無い」と反論。こんなのは法論ではない。
以上、簡単な感想です。
この小樽問答から50年。その間、このような問答は聞かれない。もっと他宗派を含めて数多く開催されたなら、すばらしい内容の問答が行われ、我々一般のものにも、それぞれの宗派の違いがわかりやすくなったはず。
今後も期待したい。
できれば「朝まで生テレビ」のように誰でも簡単に見れ、また編集されないようなものがありがたい。
今回、初めての参加でした。全体の感想ですが、2次会のほうがおもしろい。
みなさん、大変お世話になりました。また本当にありがとうございました。

525ラキ:2005/04/18(月) 09:49:44
皆様。おはようございます。

吉祥仙人さん。
聖教新聞の閲覧できる図書館は神奈川県では「短期保存:県立(1年) 藤沢市総合(1年) 」
となっていました。
お住まいの、県立図書館か私立図書館の検索で探せば、短期保存の新聞は読めると思います。
「潮」なら、週刊誌感覚で読める図書館はたくさん合った記憶があります。
学会系の商店とかなら新聞が読める場所って、たくさんあります。

特に異様で私が驚いたお話を少しさせていただきます。
静岡県某所の食堂なのですが、入り口には学会の3色旗!
中に入っても、壁には旗。新聞。学会関係の書籍。
漫画等普通の食堂?学会員専用?ご用達の食堂と思えるぐらい、異様でした。
(味・値段・サービスは・・・平均点以下。いくら空腹でも、自腹では行きたくない店です。)
私が知ってる範囲では、他は普通なので全部がとかは、言いません。

526通りすがり:2005/04/18(月) 10:01:20
>>519

たとえば江東区の江東図書館は1年分が閲覧できるようです。

寄贈紙のあつかいですね。公費で購入しては政教分離原則に反する
のではないかと思います。
ttp://www.city.koto.lg.jp/ac/koto-lib/8650/8653.html

527犀角独歩:2005/04/18(月) 10:01:58

パンナコッタさん:

いちおう簡単な報告をまとめました。


http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/19265415.html


きゃからばあさん:

遠路、ご参加いただきまして、本当に有り難うございました。
また、お会いでき、親しくお話ができましたことを嬉しく思います。
524のご感想、勝手ながら、わたしの上記ブログ記事でリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

528犀角独歩:2005/04/18(月) 10:12:34

重ねてきゃからばあさん

> 2次会のほうがおもしろい

こう言われてしまうと痛いところがあります(笑)

529パンナコッタ:2005/04/18(月) 13:08:20

きゃからばあさんのコメント、犀角独歩さんのブログを拝見しまして、やはり聞か
ないとダメなんでしょうね。 (;_;)

ただ感じることは、教学的な問答の内容よりも学会のやり方、計画性、仕切方、
などのプロパガンダが研究の対象テーマとなっていきそうですね。隔週で戸田城聖
を聞く会も計画とのことですから、よりこっち方面に力を入れていかれるのでしょう
か?

530犀角独歩:2005/04/19(火) 09:14:23

島田先生の小樽問答を聞かれた感想をブログにアップしました。

http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/19370080.html

531犀角独歩:2005/04/19(火) 09:57:15

パンナコッタさん:

> プロパガンダが研究の対象テーマ…隔週で戸田城聖を聞く会…よりこっち方面に力を入れて…

仰るようなところに力点を考えているのはたしかです。
「何で自分はこんなふうに信じてきたのか」という謎解きをやろうというわけです。

信仰・体験というのは、面白い構造であると思います。
各人が読経・題目、そして活動をとおして、体験を得る。これが確信となって引力になるわけですね。そこで、その体験を今度は解釈・説明されると、すんなりと信じてしまうわけです。社会心理学的に言えば、体験は個人的リアリティであり、その説明を信じることは「連合」という心理効果が使われているわけです。

「あなたにこんなに善いことが起きたのは御本尊様の力」と善いことは個人的リアリティ、その原因が「御本尊様」と連合(関連づけ)されるわけです。この「御本尊様」は、「日蓮正宗」「御法主上人猊下」、「創価学会」「池田先生」、「顕正会」「浅井先生」とすげ替え可能です。「浄土宗」「法然上人」、「浄土真宗」「親鸞聖人」、「オウム真理教」「麻原彰晃」でも可能です。

ところが特定の信念体系下にある人からすれば、そんなすげ替えができるとは夢にも思わない。そのために、自分の信じていることが最高となってしまうわけです。そして、組織の一員と相成ります。この状態をミルグラムは「代理状態」といい、その心理効果を「無責任」と分析しています。通じて、こんな信念体系下にある人間は、組織指導者には従順であるけれど、外部に対して、驚くほど、無責任でいい加減です。ここで見聞できるとおりです。

完全に信じ込ませてしまえば、あとはどうやろうと・なにしようとへっちゃらというのがまた組織であるわけです。

「戸田城聖」からはじまる創価学会が、どんなふうに歴史を創り書いてきたか・それと実際のギャップはどこにあるのか。これを見てみようならぬ、聞いてみようというのが今回の企画です。

というわけで、パンナコッタさんには、音源の提供、深く感謝申し上げます。

532犀角独歩:2005/04/19(火) 15:21:22

自己レスです。

> 無責任でいい加減…見聞できるとおりです

とは、やや誤解を招きかねない表現でしたので、弁明補足します。
つまり、ここにおいでになられる全員の方を指すのではなく、集団・指導者に誣いられ自己判断能力を失っている典型的な‘信者’が時折、舞い込んでくるそのような人達を通じて見聞できるという意味です。

533犀角独歩:2005/04/21(木) 10:25:03

管理人さん、また、この場をお借りします。
5月3日(火)午後1時より「戸田城聖を聞く」会を開催します。
また、戸田さんの音源ばかりではなく、こちらの常連の彰往考来さんの研究発表『「飛び漫荼羅」に関する一考察』、また、先にご紹介した『冨士大石寺救済支援ネット』映像(現宗研提供)、また、言論出版妨害で藤原弘達さんが切り札に電話録音(三学無縁さん提供)も併せての開催です。

戸田さんのレコードはパンナコッタさんが提供してくれました。
また、今回も瓔珞出版事務局・西川さんにはお世話になります。

第1回 「戸田城聖を聞く」会を開催
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/19572555.html

※まるで余談ですが、わたしはネットにつないでいるときは、Yahooメッセンジャーにつないでいます。掲示板に書くようなことでないこと、書けないことなど、お気軽にお声を掛けてください ( ID saikakudoppo )

534三学無縁:2005/04/21(木) 12:05:24
いやあ、盛りだくさんの企画で今回も有意義な会になりそうです。
5月3日といえば、私など古い創価学会を体験した者にとっては「本部総会」の日であり感慨深いものがあります。
この日を提案してくださった吉祥仙人さんには「ありがとう」と申し上げたい。
百読は一聞に如かず、数年前に戸田さんのレコードを聞いた日蓮宗のあるお坊さんは、ファンになったといってダビングしてカーステレオで聞いていたようです。(微苦笑)

それから、5月14日(土)午後1時からの会も決定しました。
既述のとおり、日蓮宗現代宗教研究所の伊藤立教主任を講師にお招きします。

535犀角独歩:2005/04/22(金) 10:27:42

534 三学無縁さん、5/14 の件、了解しました。

536犀角独歩:2005/04/23(土) 01:45:42

管理者さん、勝手気ままに自由にやらせていただいているにもかかわらず、本当にご寛恕くださり、暖かく見守ってくださり、本当にその懐の深さに、わたしは敬服し、ただ感謝の一念です。
深く御礼申し上げます。有り難うございます。

537ケン:2005/04/23(土) 06:25:31
独歩さん
ときどき質問をさせていただいています。ご記憶であれば光栄です。

さて、533の『第1回 「戸田城聖を聞く」会を開催』の案内を拝見し
たところ、以下のように紹介されていました。
「言論出版妨害事件藤原弘達電話録音を聞く
これはかつて発売されていた『朝日ソノラマ』付録のソノシートに
収録されたものです。・・・その他、公明党・渡部一郎の創価学会会合
での発言なども収録されている。」

この「渡部一郎の創価学会会合での発言」とは、何時ごろのどのような
発言で、何が問題になったのか、簡単に教えていただけないでしょうか。
ボクが高等部員から学生部員であった頃は、渡部学生部長の時代でした。
当時、ボクは渡部さんの大ファンで、学生部幹部会に参加して渡部さんの話を
聞くのが楽しみであった時代がありましたので、気になります。
ところで、渡部さんは、現在も兵庫で創価学会サイドで活動しているの
でしょうか。本筋の戸田さんの話題から離れるのかも知れませんが、
宜しくお願いします。

538犀角独歩:2005/04/23(土) 09:48:22

537 ケンさん

いま手許に音源がないので、渡部氏の発言は、いま詳述できませんが、『朝日ソノラマ』(昭和45年5月1日号)に、稲葉三千男氏記すところの該当の記載があります。

「公明党はゲラを入手する。『公明党の素顔』の場合、入手したゲラに竹入委員長が赤鉛筆で30数ヶ所に印をつけ、内容の変更や削除を著者・内藤氏に申し入れたという。ヒドイ非道な話だが、それが定石になっている創価学会=公明党には常道、正道と見えてしまう。1月11日の東京・両国・日大講堂における渡部一郎公明党国体委員長(当時)の演説が示すように「ヒドイ話」だとはちっとも自覚していない。逆に批判者発言を「バカバカしい話」と考えている。ますますもってヒドイ話である」(P7)

まあ、当日、資料なので、オフ会までは、詳細には公開を憚りたいのですが、たしか趣旨は、天下のの創価学会、公明党を批判するとはバカバカしい話だなんだと、渡部氏が議員職にありながら、本幹で演説をぶった内容が問題にされて、国体委員長の辞任に追い込まれたという話でした。

その後の渡部さんがどうなったか、わたしはまるで存じ上げません。
池田さんの会長就任時の会場写真から削除されたとか、藤原氏が書いた本で、妻・通子さんとどうだこうだは、読んだ程度です。

詳しくはまた、オフ会、ブログで書こうと思います。

539顕正居士:2005/04/23(土) 12:09:21
渡部一郎氏の失言

内容はおよそ
http://sanity1.at.infoseek.co.jp/vsub62G.html
前後の経緯は
http://www.fukunaga.net/fujiwara_koutatsu2.htm

渡部一郎氏はその後も衆議院議員に9期当選し、平成5年に引退されました。

540ケン:2005/04/23(土) 12:19:09
538 独歩さん

そんなようなこともあったなあと、かすかに思い出しました。
有り難うございました。

541犀角独歩:2005/04/23(土) 12:20:14

顕正居士さん、有り難うございました。
追って、音源でご紹介のサイトの反訳文を比較してみようと思います。

542ケン:2005/04/23(土) 12:22:50
539 顕正居士さん
540は、539があることを知らずに発信しました。大変失礼致しました。
これから読ませていただきます。
予め、お礼申し上げます。

543パンナコッタ:2005/04/23(土) 13:46:50
渡部一郎氏の修正写真は、以前ネットに流れて有名になってしまいましたね。

今回のオフ会に参加させていただきます。
 ゲッ、犀角独歩さんのブログに載ってる・・・。(^0^;)

とにかく、よろしく願いします。

544犀角独歩:2005/04/24(日) 01:23:27

パンナコッタさん:

> ブログに載ってる

勝手ながら、ご紹介させていただきました。
わたしのブログ、自分のHPより、当板との脈絡の強かったりしています(笑)

545犀角独歩:2005/04/24(日) 01:26:29

544の補足

パンナコッタ参のことを記させていただいたのは
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/2005-04.html#20050422
です。

あと、ケンさんとのやり取りも、アップしました。事後報告恐縮です。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/2005-04.html#20050423

546犀角独歩:2005/04/24(日) 10:37:52

> 533

訂正します。「電話録音」と書きましたが、これは間違いでした。正確には公明党議員が藤原弘達宅を訪問した際のワイヤレスマイクでの録音でした。

547ケン:2005/04/24(日) 12:09:29
545 独歩さん
>ケンさんとのやり取りも、アップしました。事後報告恐縮です。
お気遣いなく。むしろ、光栄です。

ついでに、顕正居士さんご提供の資料を読ませて頂いて、思い出したことを2点だけ述べさせていただきます。

第1点は、当時、創価学会の活動家が参加する重要会合での最高幹部の発言内容(問題発言)を録音したテープが外部に漏れて、週刊誌などで報道されたということへの驚きでした。
昭和45年当時、ボクは、月例の「本幹」、「男幹」、及び「学幹」の入場券(年間パス)を配布されていましたので、それらの月例幹部会へは、ほとんど(多分、すべて)に出席していました。
録音テープの外部漏洩が発生してから、入場時のチェックが厳しくなったと思いますが、その後も、漏洩は続いたように思います。
ボクは、ずいぶんと度胸のある人がいるものだなと思ったことを覚えています。

548ケン:2005/04/24(日) 12:10:02
(続きです。)
第2点は、当時、学会幹部の発言を、事実(発生した事柄)とそれに対する判断を含めて、そのまま全面的に(盲目的に)受け入れていたということです。
渡部さんの問題発言があった会合が、「本幹」または「学幹」であれば、ボクも参加していたはずです。しかし、後に、その渡部発言が表面化した際にも、「渡部さんが、何か問題があることを言ったかな」と考えた記憶はあります。会合に参加して渡部発言を聞いていたとしても、渡部さんの言うことや判断に誤りがあることはありえないという安心感(?)が最初からあったからだと思います。

549ケン:2005/04/24(日) 12:10:29
(さらに続きです。長くなって恐縮です。)
最後に、関連質問を一つさせていただきます。
ボクは、10年以上前に、創価学会のいわゆる「洗脳」からは完全に脱出したと思っています。例えば、7〜8年前から初詣でには2~3箇所の神社などへ家族でお参りしています。女子部の活動家であった家内も、神田明神へお参りしないで、仕事の方は大丈夫かなどと冗談を言うようになりました。
しかし、「○○さんの言うこと(意見または判断)だから、多分、大丈夫だろう」という思考方法は今でもかなり残っています。例えば、この掲示板で言えば、「独歩さんが言うのだから、多分そうだろう」とか、ボクの専門分野で言えば「権威のAさんの意見だから、そうなのだろう」という思考方法です。もちろん、最初から「独歩さん」や「権威者Aさん」のことを信じるわけではありませんが、他の人よりは、信じ始める時期が早いような気がします。
ボクには社会科学の基礎知識が全くないので、このような思考方法が、創価学会の影響なのかどうかの判断が付かないのですが、どなかた、ご教示いただければ幸いです。

550ケン:2005/04/24(日) 12:39:36
548の訂正です。全体を置換してお読み下さい。

(続きです。)
第2点は、当時、学会幹部の発言を、事実(発生した事柄)とそれに対する判断を含めて、そのまま全面的に(盲目的に)受け入れていたということです。
渡部さんの問題発言があった会合が、「本幹」または「学幹」であれば、ボクも参加していたはずです。しかし、後に、その渡部発言が表面化した際に、発言内容の記憶がなかったので、「渡部さんが、何か問題があることを言ったかな」と考えた記憶はあります。発言内容の記憶がないので、会合に参加しなかったかなと後に考えたことも覚えています。
会合に参加して渡部発言を聞いていたとしても、渡部さんの言うことや判断に誤りがあることはありえないという安心感(?)が最初からあったから覚えていないのだと思います。

551犀角独歩:2005/04/24(日) 14:30:46

ケンさん:

恐縮です。

547〜550までのご投稿、たいへんに興味深く拝読しました。

> …掲示板…独歩…言う…多分そう

こういうふうに考えるのはおやめになったほうがいいです。
ただ、何故、わたしがそう言うのかという道筋を追体験してみて、「なるほど」「違う」と思うという扱い方がよろしいと思います。
もっと言えば、
間違うことももちろんありますし、暫定的なこともたくさん書いていますから。

> 他の人よりは、信じ始める時期が早い…社会科学…創価学会の影響なのかどうかの判断が付かない

「信じやすい心」というのはカルト研究の一つのテーマであることは事実ですね。社会科学と言うより社会心理学のテーマであろうかと思います。創価学会に限らず、みな同一の心理的技法を用いているのは事実だと思います。

非常に読みやすい本で、ロバート・チャルディーニ著『影響力の武器』(誠信書房)があります。

http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=486828

これをお読みになると、ほぼ謎は解けるでしょう。
仰るところは、「判断のヒューリスティックと名付けられたこれらの簡便法で、『カチッ、サー』反応、コントロールされた反応、機長症候群と言われるところです。この極端な使用が熱狂的な集団・指導者が信者を操作するのに使われていると言うことです。詳しくは是非とも、上述の書をお読みになってみることをお薦めします。以上のことは、この書の最初、15頁まで書かれていますから、全部を読まなくても、最初、10分ほど読むだけで了解できます。

なお、この小結ともいうべき、機長症候群というのが、わたしたちの身に起きたことであったろうと思います。

「機長症候群(Captainitis)……連邦航空局の事故調査官は、機長が犯す明白なミスが他の乗員によって正されず、その結果航空機が墜落してしまうことが多いと指摘しています。(略)乗員は、『専門家がそう言うなら、正しいに違いない』という簡便法を使い、破滅へ至る機長のミスに注意を向けたり、それに反応することを怠ってしまった」(P10)

この話題は5月3日「戸田城聖を聞く」会とは、直接関係ありませんから、続けるのであれば、どこか適当なところへ引っ越しましょう。

552ケン:2005/04/24(日) 23:25:30
独歩さん
教えていただいた『影響力の武器』を読んでみます。
有り難うございました。

553管理者:2005/04/28(木) 00:27:39
【東京オフ会責任者】

管理者は、本日、2005年4月28日付にて、富士門流信徒の掲示板の東京オフ会責任者を犀角独歩さんにお願いいたしました。東京方面で開催されるオフ会については、犀角独歩さんに対して、オフ開催に関する一切の権限を委譲いたします。五月三日のオフ会にご参加の皆様におかれましては、犀角独歩さんを中心にして、有意義なオフ会を創出賜りたく存じます。皆様、宜しくお願いいたします

554犀角独歩:2005/04/28(木) 08:14:08

管理者さん

553の件、たしかに拝受いたしました。今後とも富士門流信徒の掲示板の発展に寄与してまいる所存です。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

555犀角独歩:2005/04/28(木) 11:56:52

> 537 ケンさん

今頃になって記していますが、いちおう、書きます。
三学無縁さんからのご指摘です。
渡部一郎発言は詳しくは『公明党創価学会の言論抑圧問題』(言論・出版の自由にかんする懇談会編/飯塚書店)の P196 から P207 までに詳しく載っています。

なお、この資料は「戸田城聖を聞く」会で提供する予定です。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/19572555.html

556ケン:2005/04/29(金) 10:39:36
555独歩さん
ご丁寧にありがとうございます。

『影響力の武器』は昨晩入手しました。
パラパラとみた感じでは面白そうです。
さわりだけでも連休中に読む予定です。

557犀角独歩:2005/04/29(金) 11:23:09

ケンさん、『影響力の武器』はでかく、やや厚い本ですが、それほど、苦無く読めると思います。訳者・安藤師もなかなかの学者です。
頭らから読み進めることをお薦めします。

558吉祥仙人:2005/05/01(日) 20:00:34
 今頃になって申し訳ないのですが。今日ブログを拝見しましたので。

 「飛び曼荼羅」についてのショウオウコウライ師の記述を拝見したく
思います。
 自分の所在地を明かすようですが、非常に興味がございます。

559情報人:2005/05/02(月) 02:02:50
はじめまして、通りすがりの情報人です。

「飛び曼荼羅」に関する考察は、昨年「大石寺教学の研究」を出版された方も行っていますね。

未発表論文のようですが、元となった日興上人書写の曼荼羅と比較し、明確な「偽」の判定を行っています。

その他の尊門に伝承される、伝日蓮曼荼羅の真偽についても触れられており、正式発表が望ましい限りです。

以上、「飛び曼荼羅」考察に関する情報でした。

560犀角独歩:2005/05/02(月) 04:40:09

559 情報人さん

どなたが発表した話か、存じ上げませんが、当方が注目しているのは彰往考来さんの発表です。
その方の正式発表は特に当方としては興味はありません。

561彰往考来(しょうおうこうらい):2005/05/02(月) 08:46:45

>558吉祥仙人さん、

『飛び漫荼羅』を扱う以上、伊達家との関係を触れざるをえず
いわゆる“伊達騒動”の前後状況も考察する必要があります。
“伊達騒動”といえば山本周五郎氏の小説である『樅の木は残
った』が有名ですね。私も今回の発表に関連して読み出して、
今、ちょうど上巻が終わったところです。
今回の発表は仙台が舞台ですので、東北地方に縁のある方の
聴講を期待するものです。

なお、私のHNですが彰往考来が正式です。ある方から、読めな
いので、もっと簡単なHNに変えたらどうかとアドバイスされた
のですが、気に入った名が他にありません。そのため、振り仮
名をつけるようにしたというわけです。
彰往考来は中国の『左伝』という書物に有る言葉で「過去を彰
(あきら)かにして未来を考える」という意味です。歴史をひ
もとくのは、知識の遊びではなく自分たちの将来のためである
ということです。水戸光圀公が開いた歴史編纂所である『彰考
館』はこの言葉から来ています。


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