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創価学会の功罪を考える

1764彰往考来(しょうおうこうらい):2005/09/20(火) 07:43:10

2005年9月21日付けの『創価新報』7面には久しぶりに公明党元委員長・矢野絢也氏の批判記事が載っています。

辞任の引き金になった〝明電工疑惑〟
自宅で2億円もの大金を授受
矢野絢也公明党元委員長の〝灰色の幕引〟

と題して明電工事件の解説と、その際の矢野氏の行動批判を記載しています。
前後関係がなく突如現れた記事ですのでその裏にある事情はわかりませんが、恐らくは今回の衆議院選挙で矢野氏の取った公明党への支援活動が不十分かゼロであったために不満が重積し、そのはけ口として批判記事が再開されたものと考えます。さすがに衆議院選挙の最中は選挙結果にひびきますから控えたものと推慮します。

私の記録漏れがなければ2005年4月28日付け『聖教新聞』で突如として『聖教新聞』紙上で現れた矢野氏への批判は2005年5月16日付けの「矢野絢也公明党元委員長が心から謝罪」と題した記事で、しばらく鳴りをひそめました。その後は『聖教新聞』上ではみかけなくなり、2005年6月15日の『創価新報』に「不知恩の輩の邪義を暴(あば)く」と題した記事でこの間の経緯のようなものがまとめて記載されています。ここでは最後に「謝罪が本物なのか、口先だけのパフォーマンスなのか、今後、彼が示す「誠意」と「行動」を厳しく見極めていく必要がある」と閉めています。その後、矢野氏との今回の騒動は一部週刊誌にとりあげられています。『週間新潮』の6/16号では「「創価学会の糾弾」で活動自粛に追い込まれた「矢野絢也」」と題して夕刊紙『日刊ゲンダイ』に矢野氏が連載していた政治コラムが中止になったことなどを記載しています。『週間現代』の8/6号では「創価学会&公明党のタブー「矢野極秘メモ」100冊が持ち去られた」と題して、約40年間矢野氏が衆議院手帳に記したメモが元公明党議員の黒柳氏、大川氏、伏木氏により矢野氏の自宅から運び出されたという内容です。創価学会や公明党がこれらの週刊誌に抗議した形跡がありません。もし記載内容に事実誤認があれば必ず抗議するのが創価学会ですから週刊誌の内容はそう外れていないのでしょう。8月3日付けの『創価新報』で「矢野絢也公明党元委員長と青年部代表との面談 本年5月 の詳細」と題して5月の矢野氏と創価学会青年部代表との面談内容が紹介されています。あるいはこれは『週間現代』8/6号の記事に対する対応であったのかもしれませんが、そうであれば何の反論もなくお粗末な内容です。

今回(9月21日付け『創価新報』)の批判記事は6月15日付け『創価新報』の続きといってよいでしょう。つまり『創価新報』は「矢野氏の謝罪は本物ではなく、口先だけのパフォーマンスにすぎない、彼には「誠意」と「行動」が全くない」と指摘していると思われます。
ということは、これから矢野氏に対する批判記事が続くことが予想されます。矢野氏のとった行動がよいか悪いか別にしてこのようなバカなことをしていてよいのでしょうか?『聖教新聞』や『創価新報』は仮にも宗教団体の機関紙なのです。また、もし矢野氏のとった行動が悪いと主張したいのなら過去の出来事ではなく現在の出来事を記事にすればよいはずです。しかしながら現状はネタ不足なのか壊れたレコードのように過去の出来事の繰り返しです。情けない思いをしているのは私だけなのでしょうか?何年か先は公明党現委員長が批判の矢面なのでしょうか。それとも彼はその時「そうはイカンザキ!」と叫んでいるのでしょうか?

こんなバカバカしいことはいつまでも続けず止めるべきであると思います。

1766パンナコッタ:2005/09/26(月) 15:43:11
大白蓮華10月号に、教学任用試験のテキストが掲載されていますが、①出題御書3編
(異体同心事・四条金吾殿御返事〈法華経兵法事〉・一生成仏抄)と、何れも真偽未決文ですね。
②教学入門、③世界広布と創価学会 に引用された切り文の御書は49編。そのうち真蹟部分は
たった16編。  他に立正安国論の国の字が”国構えに民”とか二箇相承、無作三身とかが平然と
書かれており、こんなんで本当に学会教学に未来なんてあるのでしょうかねぇ。

ちなみに”御生涯”と題された部分に、
「弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されたのです」と書かれています。
なんだか”創価学会入門”(昭和45年5月3日発行・教学部編)の苦しげな記述が復活したかの如くですね。

1767彰往考来(しょうおうこうらい):2005/09/26(月) 18:13:15

>1766 パンナコッタさん
>立正安国論の国の字が”国構えに民”

本当ですか? ちょっと大白蓮華10月号を見て確かめてみます。

>「弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されたのです」

創価学会が初信者の多い任用試験受験者にこう教えることは、いまだ戒壇本尊を公式には“本物”としているということですね。
イヤハヤ。

1768パンナコッタ:2005/09/26(月) 19:43:10
彰往考来さん、10月号の100ページ上段です。

『別の本に騙される可能性も充分にあるのだ。それが財テクの本だったらどうなる?
あなたは金の使い方を誤り、大損するかもしれない。医学や健康の本だったら?  あなたは間違った
医学知識を植えつけられ、危険な健康法を実践して健康を害するかもしれない。歴史や宗教の本だったら?
あなたは歪んだ思想に染まり、貴重な人生を台無しにするかもしれない。
 そうなったら取り返しがつかない。著者は責任を取ってなんかくれない。間違った本を書いた著者が反省して、
被害を受けた読者に補償したなんて話は聞いたことがない。
 守ってくれる人はいない。あなたの心を侵略し、汚染しようとする「思想のウィルス」に対抗できるのは、
あなた自身しかいないのだ。』 
    こんなにヘンだぞ!「空想科学読本」 山本弘  あとがきより引用

任用試験の内容は上記の「思想のウィルス」そのものであり、まさに汚染の拡大ですね。

1769独学徒:2005/09/26(月) 23:48:55

パンナコッタさん
彰往考来さん

まったくですね。
しかも

>「弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されたのです」

覚えろといわんばかりに太字になっています。

ほんとに進歩のない組織です。

任用試験でこのように教えておきながら、その所蔵がどこにあるかをふれないなどとは理不尽極まりないと思います。

他のスレッドでも投稿しましたが、

>「弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されたのです」

これが真実なら、創価学会を脱会し宗門に行くべきでしょう。

このような嘘・デタラメを、教学初心者に教え込むことに、断固反対し抗議します。

1770犀角独歩:2005/09/27(火) 11:21:03

> 1766

まあ、たしかにひどい内容ですね。
皆さんとぜんぜん違うところにわたしは目が行ったのですが、

> 大御本尊を建立

の「建立」。創価学会ではこういう言い回しをするんでしたね。

1771ラキ:2005/09/27(火) 19:06:58
赤川学氏の「子どもが減って何が悪いか!」読みました。
児童手当増額しても、諸外国と違い、社会全体のサポート体制が確立してないから、
無駄なばら撒きでしかないのだと。
福祉を唱えてる公明=学会にもう一言。
介護保険制度の悪法も見直しをしてもらいたいですね。
介護ペルパーさんが来ても”介護”なので、利用者のお手伝いしか出来ない。
食事の準備を本人がする時の手助けだけで、調理を行うと”看護”になるので、
ヘルパーさんがいくら手伝いたくても出来ない、と言う、利用者には有難くない法律は、
利用した事がない人にはわからない盲点です。
障害認定も、自力で動ける、動けないで、決めるぐらい極端だと思います。
手足が麻痺していても、多少自力で動かして、食事が取れると”看護”ではなく”介護”扱いで、
食事の支度を出来ないのに、食事の支度の介護はしてもらえないのです。
板違いではありますが、公明を組織を挙げて応援してる、学会は与同罪と私は思います。

そう言えば、学会では「三世福徳」なるご記念札を5,3に販売したらしいですね?

1772彰往考来(しょうおうこうらい):2005/09/29(木) 09:59:00

>1771

そうですか。お読みになりましたか。紹介した甲斐がありました。

1773れん:2005/09/29(木) 20:50:40
>1771
児童手当て増額…諸外国と違い社会全体のサポート体制が確立していないから無駄なばら撒きでしかない
全く同感です。その無駄なばら撒きも国民の血税が財源ですから、一円たりとも無駄なことに使って欲しくないという思いがあります。
介護保険制度についても、私の両親も七十・八十の高齢者ですからもう決して他人事ではありません。現行の制度について見直すべきところは見直して制度の悪い部分を一日も早く改善してほしいものです。
私も元学会員として、客観的に見てみると、かつての所属団体の支持する政党の現在の体たらくを見るにつけ、批判的にならざるを得ない現実があります。

1774ラキ:2005/09/29(木) 21:11:59
地元ネタになりますが、過去に公明がらみで迅速に行った政策があります。
信号機付きの横断歩道設置です。
それから数年もしないうちに、歩道橋を設置して、横断歩道を10m程移動して設置。
地域住民が切望したわけでもなく、学会住民の要望があり、迅速に施工された事がありました。
逆に開かずの踏切がある場所では、歩道橋設置の要望が合ったのに、設置されるまで長い期間掛かった矛盾があります。
与党連立になったら速やかに工事施工が始まったのは、言うまでもありませんが。。。

1775iひきこもり:2006/03/05(日) 19:56:53
生命論、特に死後、生前の問題を、現代人の有識者に与えたことは、大きな功だと思います。

1776名無し:2006/03/07(火) 00:42:21
>>1775
iひきこもりさん、創価学会がですか?
出来たら詳しく教えていただけませんか?

お願いします。

1777ひきこもり:2006/03/09(木) 00:50:08
>>1776
創価学会ですね。創価がなければ多くの人達に、聖書的死生観や、マルクス共産死生観、
ギリシャ哲学死生観を超える思想は広まらなかったでしょう。

1778ひきこもり:2006/03/09(木) 00:58:46
あと在来日本仏教は、神仏混合思想の為に本当の生命主義や生命論を否定する傾向に
あったと思います。

もし創価がなかったならば、生命科学への一歩さえ世界は踏み出していないでしょう。
「生命科学」は基礎理学、基礎医学の基にあらねばならぬことが、生命科学は今や原始
状態です。聖書に全世界は毒され、科学は闇です。

1779名無し:2006/03/09(木) 19:44:20
>>1777-1778

ひきこもりさん、ありがとうございます。
なるほど。

1780犀角独歩:2006/03/10(金) 01:18:39

生命科学と創価学会が何の関係があるのでしょうか。

1781パンナコッタ:2006/03/22(水) 16:17:47
耐震偽装マンション関連のニュースで、公明議員の関係が噂になっていましたが、
まんざら根拠のない話ではないようですね。
 http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY200603210331.html

1782ひきこもり:2006/03/23(木) 16:15:53
人生に絶望を感じ目標を失った人達や、死や病気を恐れて何事にも無気力になった人達に、
創価は勇気と生きる希望を与えました。これは功ですね。実際真面目は創価は、精神的に強
いです。

もう70代の壮年部員や婦人部員が、発溂と生活しています。生きることが楽しいんですね。
また困難が起きてもへこたれないですね。

実際私の地域の真面目な創価の人達は、強いですよ。
私は個人主義者になり、部屋に籠ってする仕事を主としていますが、信心を忘れると鬱になる
ことがあります。

1783励合人:2006/06/10(土) 02:26:52
はじめましてレイアウトと申します。
ちょこちょこですが、サイトを拝見して気づいたことを書かせて頂きます。
掲示板に私は学会員ですと書いてある方が皆さん学会員だとは思っていませんが、所属組織を名乗るならそれなりの言い方や責任を持たれてはどうかと思いました。
私は創価学会と名乗ってる方で誰がみても変なことを言ってる方はニセ学会員ではないですか?

ところで、時々、創価学会のお陰とか何々のお陰とか目にしますが、何があったとしても基本は自分自身、その本人の力ではないのでしょうか。
創価学会の池田さんや本部は学会のお陰とか言っておられるのでしょうか?
勉強不足で申し訳ないのですが、お釈迦さんや日蓮さんもわしのお陰とか言っておられたりするのでしょうか。なら仕方ないかも知れませんが。
私の意見は自分自身のことは自分の責任であり、いいことも悪いことも自分の選択により決めていることだと思います。感謝することは大切であるが、感謝させることは間違いであると思います。人助けも結局は自分の為にやっているのであって、そう考えると誰しも感謝することのみです。感謝させたり感謝しろと思うことは自己中心的な考えなのではないでしょうか。

1784励合人:2006/06/10(土) 04:04:12
創価学会の方に聞きます。日蓮さんは強敵と戦われましたと言ってもおかしくないのではないでしょうか。でしたら、このサイトで正当性を立証されるのが筋ではないでしょうか。組織をあげて戦われるよう提案されるべきです。このサイトが強敵かどうかは分かりませんが自分が信じるものが言われているのにそのままにしてはなりません。少なからず日蓮さんの生き方を糧にされているのですから。常勝とは負ける戦いはしないという意味ですか?学会員ならこのサイトのことを多くの学会員に伝えるべきです。そしてこのサイトの異論に勝利できるのであれば創価学会の広宣流布も夢でなくなります。そう思われませんか反創価学会の方々?
間違いは間違いで認めて改めていくことで成長があります。人間なんて誰も間違いだらけです。日蓮さんも間違われたことがあるはずです。意固地にならないで素直になりましょう。
日蓮さんが今を生きていて、このサイトを知られたら黙ってはいないでしょう。そして間違いがあれば改めてられたはずです。当時で日蓮さん本人が知る限りの知識と経験で公に正しいと思い込めていることばかりの状態だからあれだけの情熱を注がれ活躍されたのだと思います。人間は嘘があると後ろめたさからスキや逃げが出るのです。嘘は未来で必ず証明されます。今だけ通用することに生きようとせず、今の時代を生きる責任を持って未来のひとにプラスになるように行動してあげて下さい。プラスになるひともいればマイナスになるひともいるというのは間違いです。というか100%正しいことではないのではないでしょうか。
正しいことばかり、これほど強いことはないのです。逆に正しいことばかりを言うひとは強い気持ちの持ち主です。過去の過ちを批判されても今を正しいことが言える人間になろうではないですか。そうすれば創価学会ももっと良くなるのではないでしょうか。
個人的には宗教法人をやめて日蓮仏法を土台にした池田さんの思想をもとに地域活動やボランティア活動をされる団体になられることをお薦めします。その方が大いに発展されるでしょうし社会的にも価値があると思いますし嘘もなくなります。池田さんが生きていられる時にしかこれはできないと思いますのでよく考えて頂きたいです。

1785励合人:2006/06/10(土) 04:42:53
このサイトに出会えた日蓮系の信者の方のご多幸をお祈りします。このサイトに集う縁に意味があると思います。
この板は創価学会の功罪でした。功罪…、罪があればダメですょ学会員さん。功を重視して伸ばすのは一向に構いませんが罪や間違いは改めて欲しい。学会員さん全員がこのサイトを隅々まで見て頂いたら真面目な学会員さんは間違いの部分を改めて下さるだろうけど真面目な学会員さんにそんな時間はないのでしょうか。なら不真面目な学会員さんから真面目な学会員さんにこのサイトの推薦と説明を何卒お願いします。日蓮仏法系全てに言えると思いますが。

1786パンナコッタ:2006/06/16(金) 00:25:44
秋谷会長の続投が決まったみたいですね。
 7月に任期を迎える創価学会の秋谷栄之助会長(75)の続投が14日、固まった。1981年に北条浩第4代会長の急逝を受けて就任。
 在任期間が5期25年に及ぶことから交代もとりざたされていたが、2007年春の統一地方選や夏の参院選を控え、会長交代は
 選挙への影響が出かねないと判断した。創価学会は公明党とともに選挙への取り組みを加速する。

 「大変厳しい選挙戦になる。我が党としても必要な議席を確保しなければ、与党で過半数を維持できない」。
 公明党の神崎武法代表は14日の記者会見でこう訴えた。創価学会も15日、東京本部で全国の方面長を集めた幹部会合を開き、
 選挙への結束を確認する。(07:02)   NIKKEI NET より引用

 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060615AT3S1401H14062006.html

1787ひきこもり:2006/06/24(土) 14:05:01
>>1785
私は創価で朗々とした境涯です。勤行唱題あれば動くこと無しです。

まぁコテは「ひきこもり」ですが、広宣流布への精神は猛烈ですよw

大御本尊はどうあれ、正本堂はどうあれ、蓮祖の教義がどうあれ、信心が
根本です。私はまた毎日唱題したら、また元気一杯ですお。

1788問答迷人:2006/06/25(日) 20:35:25

ひきこもりさん 今晩は

>大御本尊はどうあれ、正本堂はどうあれ、蓮祖の教義がどうあれ、信心が根本です。私はまた毎日唱題したら、また元気一杯ですお。

ひきこもりさんは、唱題至上主義ですか。

僕は、括弧付きの蓮祖の教義を絶対視はしませんが、真蹟遺文は大切に考えています。本尊抄の「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す。我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与へたまふ。」の文を根拠として、妙法蓮華経の五字が認められた蓮祖の文字曼荼羅への南無(帰命)を大切に考えています。

具体的には、この文字曼荼羅を拝する事が、妙法蓮華経の五字に対する帰命に当たり、文字曼荼羅を拝して南無妙法蓮華経と唱える事が帰命に当たり、文字曼荼羅に向って合掌することが帰命に当たると考えています。即ち、それは、身口意の三業で文字曼荼羅に帰命することになると考えています。

そして、このように三業具足で文字曼荼羅に帰命することが、蓮祖の本尊抄の「此の五字を受持」に相当するのだと考えています。

朝夕、勤行・唱題することが、蓮祖の教えに叶ったもので有る事は、僕は疑問を持っておりません。

但し、それが釈尊、並びに法華経の原意に沿うものであるかどうか、これは大いに議論の余地が有ると思っております。

1789真実探求者102:2006/06/27(火) 20:48:05
1787様、、なかなかの強がり的な御都合のご意見でしょうか、、、???
 要するに、、「、、組織内での疑義、、」を「、、全く許さないゾ、、」、、と言う、内部事情が、、一番に最優先した結果の「、、お答え、、」、、のようでしょうか、、、???
 現今は、、皆様方が、、ソコソコ学習をされました。 従って、、少々の「、ダマシのテクニック、、」、、は、感知済ではないでしょうか、?

1790ひきこもり:2006/06/27(火) 23:53:19
実際、教学はともあれ、私が中学生の時に大御本尊に祈ったことは、
全て叶いました。

子供の時に大きい体験があるかどうかかが肝腎だと思います。
私は前世を7歳ぐらいの時に思い出しました。死ぬ直前の病院の病棟
でした。

1791下学上達:2006/06/28(水) 21:54:22
初めて書き込み致します。ここでの書き込みは本当に勉強になります。
創価学会員である私にとって、目から鱗が落ちるほどの毎日ですが、
楽しみにROMしています。常連の皆様よろしくお願い致します。

>ひきこもりさん

ひきこもりさんは「大御本尊はどうあれ、正本堂はどうあれ、蓮祖の教義がどうあれ」
と書かれていますが、単純にこの三つはどれも大変重大な事と思いますが、
これがどうでも良い事柄ならば、根本から崩れてしまいます。
同じ学会員としてかなり疑問に感じました。

1792ひきこもり:2006/06/29(木) 21:12:51
>>1791
時代によって法華経まで変わると言う指導を、私は高等部時代に聞きました。総本山に行けない日が来る
と言う言う指導も聞きました。

蓮祖には誤りがあると犀角独歩さんが仰っていますが、それは私も学生部ぐらいの時に知っていました。
蓮祖の御書の表記に年の誤りがあるのです。これは日寛上人も指摘されているようです。「示同凡夫なる
が故に」と寛師も指摘されていた記憶があります。

要は我々が唱題して幸福境涯を築くことです。時代時代によって創価学会会長の指導も変わります。牧口
会長の指導を今やって罰論を振りかざしたらだめです。戸田会長の昭和20年代30年代の講演集を今振
りかざしてもだめです。時代に即応して、いかに多くの人を幸福にするかと言うが創価学会の目的ではあ
りませんか?池田先生の昭和30年代の御指導でも現代には当てはまらないこともあるかも知れません。
創価学会は池田教ではありませんから。日顕宗でもありません。

1793犀角独歩:2006/06/29(木) 21:16:16

ひきこもりさん

あなたは真剣に考えているのですね。そのあなたの真摯な姿勢を、わたしは理解しますよ。
敬意すら懐きます。

1794犀角独歩:2006/06/30(金) 08:42:05

1792の投稿は、わたしにとっては懐かしい感情を懐かせました。。
「ああ、学生部の頃、そんなことを考えていたな」という懐古気分を味わいました。

わたしは、過去50年間、創価学会の激変を見てきました。
親たちは、戦前の日本の大変化を超えて、戦後を生きました。

> 大御本尊はどうあれ、正本堂はどうあれ、蓮祖の教義がどうあれ

創価学会はこれからも変わっていくでしょう。
変わりに変わって、やがて、日蓮からも離れていくのだろうと思います。
そんな未来を彷彿とさせる投稿でしたね。

> 創価学会は池田教ではありませんから。日顕宗でもありません。

では、創価学会とは何なのかという問いがこの時点で涌くでしょうね。

当掲示板では、日蓮の実像を、ここ数年来、考えてきたわけですが、結局のところ、ことに日寛に代表される大石寺教学は、その日蓮の教学とは全く違っていることは明らかです。では、創価学会は、一体、何の教学に拠っているのかと言えば、やはり、それは日寛のいう教学と本尊でしょう。しかし、ひきこもりさんは、大御本尊はどうあれ、正本堂はどうあれ、蓮祖の教義がどうであれとそれを斥けるわけですね。石山が言う破門・学会が言う独立した団体が、元母体の「大御本尊」や、かつて供養した正本堂を廃棄するのは、まあ、心情的にわからないでもありません。けれど、蓮祖の教義もどうであれと言って、唱題根本というのは、自己矛盾がありますね。何故ならば、唱題の発明は日蓮その人の教義だからです。

大御本尊、正本堂、日蓮教学でもない、さらに池田教でも、日顕宗でもない唱題というのは、門下一般が聞けば、「何だ、日蓮宗と同意なんだ」と映じるでしょうね。しかし、そういえば、「いや、違う」という答えが返ってくるのは、容易に想像できます。

では、ひきこもりさんがいう唱題とは一体なんでしょうか。
とりあえず、創価学会と、その「指導」は重視しているようですが、そうなると、創価学会教、もしくは戸田教といったところでしょうか。
むしろ、ひきこもりさん自身の心教といったようなものに感じますね。
さて、どうなんでしょうか。

興味深い点です。

1795真実知求者 38:2006/07/13(木) 17:27:18
  >>1792、、池田教ではありません、、。
 本当でしょうか、?
 貴機関誌には、連日、池田氏への礼賛記事満載、です、。
 まるで、仏様の様な扱い、?、では、?
 ここまで神格化、神聖化しますような事実には、?、多くの方々も、ヒョットとして、中身は「池田教」、?、だと懸念もわき出ます様でしょうか、?
 マー、一応、れっきとした宗教法人ですから、ご自由でしょうが、。 でも、何かが、引きかかりますです、よ、。 御免くださいませ、。

1796マリネス:2006/07/14(金) 16:42:13
池田教でもない、日顕宗でもない。では何宗なんでしょうかね。ちなみに池田教も日顕宗もこの世に存在しない名称なんだけどね

1797今川元真:2006/07/14(金) 17:06:04
創価学会の罪・ 四分五裂して悪縁をばらまく。 創価学会の功・ 仏教革新して流布した。

1798真実は知りたい者:2006/07/14(金) 18:58:06
 直近の地政学難題には心配ではございます。
産経新聞の産経抄で「歴史の重み」を披露中です。
http://www.sankei.co.jp/news/colomn.htm
示唆に富む文章でした、。 するに「暴力の力を思考する団体」には、いかに対処すべき、?、かを、歴史的な事実より後生の我々に教訓を示して居ますようです、。

1799真実は知りたい者:2006/07/14(金) 19:03:40
失礼しました。
http://www.sankei.co.jp/news/coloumn.htm
 でした。

1800真実は知りたい者:2006/07/14(金) 19:07:42
済みません。
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm

1801真実は知りたい者:2006/07/14(金) 20:32:27
、、NHKの「巧妙が辻」もたけなわです。
 これは「世襲問題」が視点でしょうか?
 姉の子の「秀長」を後継者にしたにもかかわらず、誰の子とも知れない「秀頼」に世襲した秀吉の「傲慢さが墓穴」、を掘ったようです。
 この歴史的な教訓===、、は、、、世襲すれば、、即、、崩壊、、の、、運命、、で、、しょうか、???

1802今川元真:2006/07/14(金) 23:05:07
組織システムが公正平等に機能すれば「世襲」であろうが「くじ引き」であろうが、大差無いのでは無いかと考えます。「誰が継ぐか」では無くて「何を行うか」でしょう。

1803ひきこもり:2006/07/15(土) 02:00:22
創価は功の方が多いと思います。自分自身中学生から創価でした。私は小学生の時には
勉強嫌いで、家庭教師までも困らせた子供でした。しかし創価に入会した後、私は何故
勉強が必要なのか、池田先生の御指導から知りました。勉強は人との優劣を競うもので
はなく、自身の幸福の為にするものであるという御指導でした。

私は人が変わったように勉強するようになりました。学校の成績を鼻に掛けている者達
が哀れに見えてきました。学友は「何でそんな馬鹿なこと(唱題)をやっているんだ?」
と私に言いました。しかし成績は最後には私の方が勝ちました。

名聞名利の為の勉強よりも、人生の幸福の為の勉強が勝ったのです。創価はやはり功が
大きいですよ。いろいろ非難されていますけれども。創価が非難される原因の最大のもの
は、非常識でしょう。また外部の人を謗法呼ばわりしたり、冷淡であったりするためでし
ょう。

1804犀角独歩:2006/07/17(月) 06:34:17

> 名聞名利の為の勉強よりも、人生の幸福の為の勉強が勝った

勝った・敗けたの話になるところが、如何にも勝敗に拘る学会の影響をお見受けしますが、名誉とカネに幸福はなしという結論は、名誉会長、カネさん(今は香峯子と書くんでしたか)という名が表す体と、必ずしも一致しませんね。

いずれにしても、大乗菩薩は四弘誓願に精進するのであって、救うべき対象(衆生無辺誓願度)をつかまえて、その相手と自分の勝劣、勝敗を言ってしまえば、この誓願は瓦解します。人生の途上で幸福を言ってしまえば、仏道無情誓願成はそこで立ち止まることになるでしょうね。

菩薩に幸福があるとすれば、自未度先度他(自ら未だ成仏せずに、まず先を成仏さす)意外にはないというのが法華経の叡智だと、わたしは思います。
> 創価が非難される原因…非常識…謗法呼ばわりした…冷淡

これは、世間一般から見える学会の有様で、尤もなご意見であろうかと存じます。

1805犀角独歩:2006/07/17(月) 17:22:51

【1804の訂正】

誤)仏道無情誓願成
正)仏道無上誓願成

ひどい打ち間違えでした。

1806傍観者:2006/07/17(月) 18:31:42
 割り込み失礼。
鋭いご意見などはとても勉強になります。
今、感じますのは「人間とは誠にヨワイ,、、ひ弱な存在?」、かナー、と思います。
 
過去の自分がそうでした。 在る友に何回もウソつかれても、何度も裏切られても、愚痴は言っても、見限って絶好する勇気が在りませんでした。
世の中はウマイ、甘い誘いに充満しています。 これからはすべては自分の自己責任に目覚めたく思います。

1807:2006/07/17(月) 21:11:22
ひきこもりさんの発言に感動しました。人生の困難をどう越えて生きるべきかだと思います。

1808下学上達:2006/07/18(火) 19:30:38
ひきこもりさんと同じく学会員です。
ひきこもりさんは「人生の幸福の為の勉強が勝ったのです」とおっしゃられていますが
勝ったか負けたかは、最後の最後、臨終の時しか判らないと思います。
今現在、勝ったとお思いかもしれませんが、今後は誰にも判りません。

1809傍観者:2006/07/19(水) 19:02:56
 下学上達さん。
 仰るとおりかと、思います。
一時は「スッゲー、こりゃ、功徳ダ、?」と確信しても、後々から見てみますと「トンデモナイ様なダマシのサイン?」で在った?、などの現象は存在するかも知れません? 
 ヤハリ「臨終こそ一番」かも、?

1810統合失調不安者:2006/07/20(木) 20:17:40
 傍観者さん、>臨終こそ。
 お言葉ですが、ソンナ悠長な構えで宜しいんですか、?
 今時、IT、そして、インターネット時代の時代の早い流れ中です。
 コンナ時勢に「臨終まで不明、?」、とは、いかがなものでしょうか、、?

 IT時代では、一秒でも早く「正確な情報をキャッチした方」、が、損害の回避に受けて方向の転換が出来るのではないでしょうか?
 確かに「臨終=総決算」は理解できますが、庶民の感情としましては「その前に各自が判断」を「努力」をして頂きたいですが、?

1811傍観者:2006/07/20(木) 20:19:07
 傍観者さん、>臨終こそ。
 お言葉ですが、ソンナ悠長な構えで宜しいんですか、?
 今時、IT、そして、インターネット時代の時代の早い流れ中です。
 コンナ時勢に「臨終まで不明、?」、とは、いかがなものでしょうか、、?

 IT時代では、一秒でも早く「正確な情報をキャッチした方」、が、損害の回避に受けて方向の転換が出来るのではないでしょうか?
 確かに「臨終=総決算」は理解できますが、庶民の感情としましては「その前に各自が判断」を「努力」をして頂きたいですが、?

1812サイサイ:2006/07/21(金) 15:56:21
皆さん始めまして、ひきこもりさんの言ってる事は、犀角独歩さんの指摘しているとおり、ひきこもりさんの信じるところの心教なのだと思います。

創価学会の中は様々な価値観で溢れかえっています。

いろんな”私の学会観”が存在しているのです。

なので、貴方は貴方、私は私という事で、創価学会の問題から 逃れようとする事には疑問を感じます。

功績が”多”であるという背景に、多くの犠牲を払った(今日に於ける創価学会問題)という事実を考えるならば、評価は、あくまで反省を抜きにしては語ることは出来ないと思います。

1813独学徒:2006/07/21(金) 21:43:42

「慧妙」の1面に、学会本部職員が彫刻を否定したとの記事が出ています。

学会側が主張した彫刻の真偽論は、なんと犀角独歩さんの御所論そのままのようです。

一点、資料として出したものに、カラーの彫刻写真があったとの事です。

犀角独歩さんの御所論は、大石寺僧、富士学林教授等もその場でお聞きでしたから、学会が今更何を言おうが、犀角独歩さんの御所論の盗用でしかないと思います。

「法盗人」の謗りは免れませんね。

1814犀角独歩:2006/07/21(金) 22:09:43

独学徒さん

情報、有り難うございます。
わたしはこの件について、何も知りません。
『慧妙』記事について、もう少しご投稿願えませんか。
彫刻のカラー写真の資料は手に入るものなのでしょうか。
該当記事、お手数でなければ、PDF、もしくはGIFでご送付願えませんでしょうか。

saikakudoppo@rio.odn.ne.jp

1815独学徒:2006/07/21(金) 22:44:47

犀角独歩さん、

>彫刻のカラー写真の資料は手に入るものなのでしょうか。

おそらく偽装入信によって御開扉を受け、隠し撮りかなにかしたのではないでしょうか。
普通は入手できないと思います。

1816傍観者:2006/07/22(土) 22:16:49
,,
 この度は、ご迷惑をお掛けしました、、。 管理人様の采配にて、不適当部分を「削除」をお願いします。
以後反省と陳謝に没頭します次第です。

1817傍観者:2006/07/28(金) 20:46:40
、、、再度、、頭を伏して、、お詫びを申し上げます、、。

1818ひきこもり:2006/07/29(土) 21:08:20
功の方が多いと思います。創価は希有の団体ですよ。

1819独学徒:2006/08/19(土) 19:19:43

24時間テレビのCMでゴルバチョフ氏が映っていました。
今年のテーマは「絆」ですが、ゴルバチョフ氏は創価大学、特に創立者の池田大作氏とはそれなりの仲で「絆」もあろうかと思います。
もしかしたら創価学会の「功」の部分を何か宣伝してくれるかも知れませんね。

1820パンナコッタ:2006/11/09(木) 21:41:05
秋谷会長が退任で、原田副理事長が後任のようですね。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061110k0000m040078000c.html

1821独学徒:2006/11/09(木) 23:05:32

>1820
理事長も正木氏に交代ですか。
新任の会長・理事長は、それぞれ第1次・第2次宗創紛争で、青年部の重鎮として活躍した人たちですね。
さて、どうなることでしょう。

1822犀角独歩:2006/11/10(金) 08:52:55

パンナコッタさん、ご紹介の記事を読んで「おや?」と思ったのです。原田氏は「53年に入会」となっていたんですが、全国学生部長を、わたしが学生部時代に務めていたと記憶しています。わたしの入学は49年。4年より学生部籍は、ずっと長いには長かったのですが、どうも、勘定が合いません。この新聞の記事は間違っているんじゃないでしょうか。

1823臨時:2006/11/10(金) 12:58:39
原田氏は1953年入会(12歳)という事でしょう。

1824パンナコッタ:2006/11/10(金) 13:52:38
臨時さんの言うとおり、1953年の入会との事ですね。
 http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/soka-info/information/official.html

1825犀角独歩:2006/11/10(金) 20:41:47

なるほど。臨時さん、パンナコッタさん、有り難うございます。

1826みかん:2006/11/11(土) 15:43:25
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061111i106.htm?from=rss
>宗教法人「冨士大石寺顕正会(たいせきじけんしょうかい)」

とありますが、登記上の名称は「宗教法人顕正会」ではなかったでしょうか。

1827パンナコッタ:2006/11/11(土) 16:23:17
元参議の柏原ヤスさんが、お亡くなりになったようですね。何はともあれご冥福をお祈りします。
 http://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/article.aspx?id=20061110000472


みかんさん引用の記事は、”顕正会の実体を検証する”に移動した方がよいと思いますが

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A8%E5%A3%AB%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E5%AF%BA%E9%A1%95%E6%AD%A3%E4%BC%9A
宗教法人法に基づく届け出名で、いいようですね。

1828藤川一郎:2006/11/13(月) 11:44:09
>>1826

>>宗教法人「冨士大石寺顕正会(たいせきじけんしょうかい)」とありますが、登記上の名称は「宗教法人顕正会」ではなかったでしょうか。

その通りです。浅井氏曰く
「法律上の名、宗教法人顕正会」
「仏法上の名・冨士大石寺顕正会」
だそうです(笑)。

1829みかん:2006/11/16(木) 11:51:29
まちがえて、顕正会の記事を、ここのトピックに書き込んでしまいました。失礼しました。

さて、今朝の聖教新聞には、どこにも、教育基本法を特別委員会で、自民・公明の与党だけで強行採決したことについての記事が掲載されていません。教育基本法の教の字も、衆議院の衆の字も載っていません。

今朝の公明新聞は未確認です。

また会長交代が発表された10日以降の聖教新聞をチェックしましたが、秋谷栄之助氏についての記事は、10日の2面に、秋谷氏が最高指導会議議長に就任したことが小さく掲載されているだけで、会長退任についても、秋谷氏が前会長であったことも、一切記載がありません。

1830名無しさん:2006/11/17(金) 18:57:24
聖教新聞は本当に、情報制限をしていますよね。
宗門との裁判では8割が敗訴なのに、たまたま勝った裁判を
創価新報で、大げさに取り上げたり・・・。
学会員はこの事、知っているのかな?(汗)

1831再挑戦者:2006/11/17(金) 22:34:56
 横から失礼します、、。
 心理学的にも、ダマサレて居る現実を是認したくないようですか、ネ、(「あなたも、こうしてダマサレる」R,レヴイーン、忠平訳、草思社)
 「、、勝ちたい、、勝ちたい、、は負ける、、もと、、」、、のようです、、。 某S会関連、、は「、、アセリとイラ立ち、」が散見されます、。
 先般も某外務省高官さえもが「、、S会は金 正日 体制とソックリダ、!!」、、とオフレコ報道が暴露済です、、。 陰では「正確に観察の方方が存在、、」、のようです、、。 (大拍手、、!!)

1834再挑戦者:2006/11/18(土) 20:38:14
 、、しつこいですが、もう一言です。
 新会長のH某いわく「、、靖国参拝意は慎重、を希望、」、、とか。 なるほど、「、政教一致の選挙活動も慎重に、、?」、とご期待したいですネ、。 言い過ぎて済みませんでした、、。

1836管理者:2006/11/18(土) 21:45:47

再挑戦者さん

1831-1833のレスは、余り意味のない反復投稿であり、当掲示板のルールに抵触します。
1831のみ残して、削除します。

1837パンナコッタ:2006/11/24(金) 19:51:44
公明党目黒区議団6人全員が、辞職したようですね。
 http://news.tbs.co.jp/index-j.htm

『調査費疑惑、公明党目黒区議団が辞職
 東京・目黒区議会議員の政務調査費無駄使い疑惑で、公明党は区議団全員の次回選挙での公認取り消しを決定、
これを受けて区議団6人は全員、ただちに議員辞職することを決めました。
 目黒区議には1人年間204万円、公明党区議団6人でおよそ1200万円の政務調査費を請求していました。
しかし、この中に領収書の書き換えなど不審な内容があることを「イブニングファイブ」が報道。放送後、
公明党本部だけで100件以上の苦情が寄せられました。
 公明党東京都本部では、監査請求を受けるなどした772万円について、全額返還するよう区議団に指示していました。
 公務党本部では全員の議員辞職について、「政務調査費が区民の税金であることを鑑み、不適切に支出していた事実は
区民の信頼を著しく裏切り、かつ党の信頼を傷つける行為」であるとして、さらに厳重な処分を決めたもので、
「区民のみなさまに心からおわびします」としています。 (24日18:38)』
   (リンクが切れて更新されることがあります)

1838再挑戦者:2006/11/25(土) 19:22:43
 横から失礼します。
 、、この件は醜聞のようにも聞こえまするが、小生には深い、疑問と懸念が???かと、思います。
  都の公明党区・目黒議員方らは、事前に関係先に相談したでしょう、?  昨今、地方自治体の談合やウラ金汚職に庶民はウンザリしていますで!!   当該者らは隠し通せ無い、と判断したのでしょう、。 隠せ通せる、と判断したならば、
この逆の行動でしたでしょう、。 やはり陰の世論と世俗の応援が有れば、、状況が激変する一側面を暴露した事件でしたでしょうか、、。

1839パンナコッタ:2006/11/26(日) 13:54:41
かなり充実した合宿だったようですね。自分も行きたかったな。

地方では、又公明議員のお粗末な行動が記事になりましたね。
 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061126/mng_____sya_____007.shtml

『「会議抜け出し」で統一選出馬せず  愛知・半田と常滑の公明3市議
 愛知県半田、常滑両市の市議らが7月に札幌市で開かれた全国都市問題会議中に、
日程にないラベンダー見物などをした問題で、会議を抜け出した両市の市議のうち、
公明党会派の3人が、市民や支援者の信用を失ったとして、来春の統一選に出馬しないことが分かった。
 全国都市問題会議で、半田市議は保守系最大会派・市民クラブの9人と公明の3人が
富良野のラベンダーなどを見物。常滑市議は保守系最大会派・新和会の5人がゴルフ観戦をしたほか、
公明の1人が半田市議らとともにラベンダー見物などをした。
 会議を抜け出した両市の公明市議4人のうち、今期限りで引退が決まっていた1人を除く3議員が
党県本部に出馬辞退を申し入れ、了承されたという。3市議は4−3期目で、1人は議長、もう1人は副議長経験者。
 半田市議会公明党の南雲忠光代表は「自らを律しようと、辞退を党に申し入れた」と説明。別の議員は
「責任を感じており、(不祥事の発覚後)すぐに辞める考えだった」とした。公明支持者の1人は
「誠実に議員活動をやってほしかった。もし来春出馬しても、推せなかっただろう」と話す。
 一方、保守系議員計14人は、いずれも統一選に立候補する見通し。
「次の4年間でさらに頑張り、汚名返上をしたい」と意欲をみせる議員がいる一方、
「議会の要職を辞任したことで責任は果たした」「辞めようと思ったが、支持者が(不出馬を)許してくれない」
との理由で出馬の意向を示す議員もいる。
 今回の問題をめぐっては、両市議とも参加費用に充てた政務調査費を返還。半田市議会は、
政務調査費制度そのものの廃止案を可決し、来年度から政調費が支給されなくなった。』
  (リンクが切れて更新されることがあります)

1840再挑戦者:2006/11/28(火) 20:54:27
 失礼します。
 いろいろと有りましょうが、ドーモ、現場サイドと高級参謀クラスのかた方との「現状の認識のギャップ、、?」、、が存在のようでしょうか。(末寺と本山の例?)
 例せば、当時の日蓮時代にも当てはまる、かと、、。 本人がバンバン進めた信・行・学の勢いに対して現場サイドの各老僧方は、イミジク感じ、結果的に「、、ワシは天台の弟子なり(沙門)、」と言わしめたのは、、一体、、??? 、、でしょうか、、?
 日蓮様にも多少の「論理の飛躍のような形が、、??」、と懸念しますが、、。 たとえば「久遠、、自、、報、、如来、、」などは、、人類有歴史の200万年以前の「DNA」までさかのぼる事柄でしょうか、?  「地・水・風・火・空、、」とは、?? 究極は「DNA」、でしょうか、? 疑問点ばかり、、です、、ゴメン下さいませ。

1841パンナコッタ:2006/12/17(日) 15:39:44
浦安のベテラン公明市議がセクハラをしたとの、トホホな記事が出ていました。
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/31811/

『浦安市議会の議長経験もある公明党のベテラン市議(64)が、今年5月の市議会研修旅行中に
同行した40代の市の女性臨時職員にみだらな発言を繰り返したり、体を触るなどのセクハラ行為を
していたことが16日、分かった。産経新聞の取材に対し、市議はセクハラを行った事実を認めた。
 研修旅行は群馬県高崎市内にできた「浦安市民水源の森」の視察を目的に1泊2日の日程で5月22〜23日に行われ、
市議の大半と担当する市職員が参加した。
 22日は水源の森に隣接した高崎市の保養施設に宿泊した。市議は夕食時に酒を自費で注文して飲み、
ガイドとして視察に同行した同市臨時職員の女性に飲酒を強要したうえ、交際を迫る内容のみだらな発言を繰り返した。
その後の2次会でも女性を平手で殴り、ダンスを強要して体を触るなどしたという。その際、市議には「おれは議長までやった。
言うことを聞け」などと自らの立場を利用する言動もあったという。
 研修旅行後、女性が上司に相談してセクハラが問題化した。その後、弁護士を介した示談交渉が元議長と女性の間で行われ、
6月半ばに和解が成立したという。
 市議はセクハラ行為を認めたが「交渉で『(セクハラは)なかった』ことにすることになった。
相手の女性の立場を考えて公表は差し控えた」と話している。
 市側は「当事者同士が合意している以上、言う立場にない」としている』
   (更新して、リンクが切れることがあります)

1842再挑戦者:2007/01/10(水) 19:10:06
 、、失礼します、。
 先般の沖縄県知事選挙応援で党の重鎮、、浜四津女史が訴えられた、、。
 容疑は「出まかせのガセネタ・ちょうちん発話、」、のようです、。
 イケダ・シエンシエイこそ我が命、、と、洗脳された方ならではの言々のようです、、。
 創価・公明こそ、、思い込みの大きい方方のご発言は、深い・意味・そうせざるを得ない立場など、、が懸念されます。
 カルト、洗脳の恐ろしさを示唆しています、。 国会で数百回もの公開質問を実施しながら、「全くゼロ」と断定した方の責任は、?
 どうなるのでしょうか、? ( 週刊新潮、最新刊、日刊ゲンダイ、最新号、) 
konnnaeekaden

1843天蓋真鏡:2007/01/14(日) 10:15:27
悪を叩いてるだけで悪を止められないのは謗法に為らないか。 愚痴レベルで悪を叩き謗法に堕し、煽って囃すストレス再生産は退転と言わないか。

1844パンナコッタ:2007/02/16(金) 22:54:54
広島の公明市議団が、政務調査費で自動車を購入していたとのこと。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000142-jij-pol

『広島市議会の公明党市議団が、2005年度交付分の政務調査費を自動車購入費などに充てていたことが分かり、
市監査委員は16日、使途不明分を含め違法支出と認定した358万円を返還させるよう、秋葉忠利市長に勧告した。
また、他の2会派でも違法支出が判明した。
事務所がないのに政調費の事務所費を支出していたとして、住民監査請求が出されていた』
  (更新されてリンクが切れることがあります)

1845パンナコッタ:2007/02/22(木) 23:30:38
>>1844 の続報が出ていました。
 http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702170001

「広島市議の政務調査費をめぐる問題で、公明党広島市議団が不正支出を市監査委員から指摘されたことを受け、
同党幹部が17日、記者会見を開いた。自動車購入費など約358万円を政務調査費の事務所費(05年度)から
支払っていたことについて、あらためて謝罪した。全額を近く市に返還するという。一方で、不正の背景を
「制度の使途基準が明確でなかった」とし、かかわった市議の処分はしないことを明らかにした。(宮崎勇作)
 同党県本部代表の斉藤鉄夫衆院議員、中国方面副議長の桝屋敬悟衆院議員と、05年度の会計責任者で同党市議団の
平木典道幹事長の3人が出席。冒頭で謝罪した。
 今回の監査で明らかになった3会派総額約386万円の不正支出のうち、約358万円を公明党が占めた。自動車をはじめ、
スーツや靴など私的な商品の代金まで事務所費から支払ったことがわかっている。
 不正の背景について幹部らは、「我々の認識も甘かったが、使途基準そのものがあいまいだ」と制度の問題を指摘した。
また金額の大小はあるものの、所属議員8人全員が不正にかかわっていた可能性が高いことを明らかにした。
「全員が深く反省している」として、公認の取り消しや辞職を求めるなどの処分はしない方針という。
 取材陣からは「なぜ公明党だけ突出しているのか」「公金意識が欠けているのではないか」などと質問が相次いだ。
 政務調査費に関する領収書は会派で5年間の保管が義務づけられている。同党は今後、05年度以前の支出についても
独自に調査を進める方針。また共産党などが、開会中の2月定例会の最終日(21日)に各会派の収支報告書にすべての領収書を
添付する条例改正案を議員提案する予定で、公明党も加わるという。
 住民監査請求をした市民団体「政務調査費を透明にさせる会」の秦明美代表は
「これだけの不正支出があって処分もないなど、市民の常識からかけ離れている。独自調査をするなら外部の専門家を入れて徹底的にすべきだ」と
話している」
    (更新されてリンクが切れることがあります)

1846小作:2007/02/23(金) 06:44:04
区議なら斬ったってたいした影響はない。
市議ではそうはいかない。

1847独学徒:2007/03/05(月) 23:12:22

本日の聖教新聞掲載の「新・人間革命」には、池田会長が『御本尊七箇相承』を引用しながら指導しているところが出ています。
創価学会は、大石寺の彫刻を未だ否定できないばかりか、『御本尊七箇相承』を日蓮⇒日興の相伝書として肯定している事が判ります。
しかし『御本尊七箇相承』の後半部分は、学会にとって都合が悪いので、あくまでも都合がいいところだけ引文するところは、なんとも学会らしいと思いました。

1848南京豆:2007/03/06(火) 04:37:26
質問です。

最近の「人間革命」を読みたいのですが、お金を払って買う気はしないし、どっか公立図書館に置いてあるとこはありませんか?
東京在住です。国会図書館は、めんどくさいなあ。
どなたか、おしえてください。m(__)m

1849パンナコッタ:2007/03/06(火) 16:03:13
>>1847
独学徒さん、小説にも引用される学会の宇宙生命観とは、なんだか
秀句十勝抄の即身成仏化道勝八に引用されている真言密教の阿字観っぽい
感じがしますね。

>>1848
八王子市立図書館。
 http://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/hachioji03.htm

1850南京豆:2007/03/06(火) 21:20:36
パンナコッタさん。

どうも、ありがとうございました。m(__)m

今度、行ってきます。

1851パンナコッタ:2007/03/15(木) 13:37:14
また公明の市議団が政務調査費の不正使用をしたとの、記事が出ていましたね。
 http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY200703140476.html

「埼玉県越谷市議会の公明党市議団が05年度に支出した政務調査費で、白紙の領収書に架空の飲食費を
書き込んで不正に処理したケースのあることが分かった。長崎県への視察中に越谷市内で食事をしたことに
なっていた。同市議団は朝日新聞の取材に、「認識が甘かった。不適切な領収書を出して申し訳ない」と不正
行為を認めた。
 問題の領収書は、越谷市内の飲食店で「05年5月10日」に、市議団6人の昼食代として「1万8000円」を
支出した内容。同市議団は、5月9日から11日まで長崎県へ行政視察のため旅行中で、越谷市にはいなかった。
 同市議団の杉本千恵子代表によると、2泊3日の視察旅行中の飲料費や地元駅までの電車代などの雑費を
1日1人1000円として計算。6人で3日間に計1万8000円かかったことにして、杉本代表が越谷市内の飲食店の
白紙の領収書に自ら金額と日付を記入したという。
 この店で最も高いメニューは、みそチャーシューめんと塩チャーシューめんの850円。店長は「6人で1万8000円を
飲食するのはまず無理。『公明党市議団』あてに領収書を出した覚えもない」と話した。
 越谷市内の住民7人が今月6日、政務調査費について、市監査委員に住民監査を請求した際、この領収書の
日付の矛盾を指摘していた。同市議団は、7日付で1万8000円を市に全額返納した。
 当初、杉本代表は「他の領収書が紛れてしまったと思う」と説明していたが、朝日新聞の取材に、領収書を
不正に作ったことを認めた」
   (更新されて、リンクが切れることがあります)

1852マハー:2007/04/19(木) 20:14:46
こんにちは、突然の投稿を失礼致します。
小生はハンドルネームをマハーと申しまして、「反苑の会」というグループに参加している者でございます。
今回、やや畑違いとお感じになりやも知れませんが、貴辺掲示板に参加させていただき、賢学の皆様のご意見を賜りたいと思っております。よろしくお付き合い下さいませ。
「反苑の会」のメンバーがなぜ「創価学会の功罪を考えるスレッド」にと疑問に思われるやも知れませんが一口には説明が難しいので投稿を進めながらにしたいと思います。すみませんが御了承下さい。
小生のテーマは、簡単に言いますと「創価学会の路線は日本の伝統仏教を破壊するか?またその功罪は?」という事であります。
創価学会の宗門離別後の路線として、順修戒名の廃止、学会葬(友人葬)、墓石改革、塔婆不要論などの方向に進んでいることが挙げられると思いますが…
そこで、御書「十王讃歎鈔」 「仏説地蔵菩薩発心因縁十王経」 「閻羅王授記四衆逆修生七往生浄土経」の3点についての平成3年以前の、学会教学部と大石寺側のそれぞれの見解を御存知でしたら御教え下さい。

1853パンナコッタ:2007/04/19(木) 22:39:32
マハーさん、初めまして。 とりあえず学会側の参考文。
 http://www.houonsha.co.jp/jiyu/11/383.html

また、学会版御書全集の巻頭凡例に、
「現代教養に裨益なき十王讃歎抄・八大地獄抄等、純天台なる三八教・秀句十勝抄等の如き縦い
御真書でも聖祖の御抄録分と見做して且らく文を除いた」
 とあり、掲載されていないので一般の学会信者は十王讃歎抄の存在自体知らないですし
教学部の方でも、あまり触れていなかったように思えます。

1854マハー:2007/04/20(金) 18:45:21
パンナコッタさん
ありがとう御座います。
御紹介の参考文から考えるに、十王讃歎抄に関して学会では宗門離別前には「偽書とは疑いながらも明確に斥ける」ことはしなかったが、離別して後は「偽書と断定し用いない」と読みました。また、十王讃歎抄は偽書ではあるが、「日蓮に十王信仰があった」こと自体は否定してないので、今後の学会の路線としても「十王信仰」を許容して行くとの方向と見ましたが、どう御考えになりますか?
日寛も妙法漫荼羅供養抄の中で十王讃歎抄を引用していますし、遺文の各所に八大地獄などの「世界観」を有していると言わざるを得ないことから、小生は「学会は十王信仰を捨てきれない」のではないかと思うわけです。
小生が何故こんなことを言うかというと、学会は友人葬を一応は定着させることに成功したにも関らず、何故七日や年忌法要を続けるのかが非常に疑問であったものですから…

1855パンナコッタ:2007/04/20(金) 22:54:46
>「十王信仰」を許容して行くとの方向
と言うより、"その要所要所を切り取り、自然に信仰体系に組み入れる"ような
ニュアンスだと思います。
通常、地獄観などは信徒を律するのに有効な要素の一つになり得ますが、
ある意味、進化させた形で会員を教団に縛り付ける要因の一つになっていますね。
(カルト的と揶揄される部分ですね)これがマハーさんがおっしゃる
"十王信仰"の意味合いの部分であるなら、これを活用して教団を巨大化させた訳ですから
これからの組織維持にも、無くなる事はないでしょうね。

年忌法要などを続けるのは、日蓮正宗の信仰形態から完全に脱していない、脱せない
ひとつの証でもありますね。
"意味合いは本当のところ判らないが、なぜやらない"と、古くからの信徒の声を
無視できないと言ったところも、あるでしょう。

1856マハー:2007/04/25(水) 00:28:23
パンナコッタさん
ありがとうございます。大変参考になりました。
>"その要所要所を切り取り、自然に信仰体系に組み入れる"ようなニュアンス

私は寧ろ伝統仏教側の方が「地獄観」などを内在してしまっており、
新宗教である創価学会がそれに対抗出来る勢力に成り得るのか?との構図で捉えております。

1857マハー:2007/04/25(水) 00:51:00
犀角独歩様 
飛び入り失礼致します。

>日蓮の墓を捨て去ったのではないでしょうか。

そもそも日蓮の時代に墓石はそれほど重要なものではなかったのではないでしょうか?
輪番制は墓を守るのではなくて寺にその重点が置かれていたとは考えられませんか?
私は鎌倉時代の日蓮門下に「依り代信仰」の端があったとは思えません。
もし墓石のようなものがあったとしても非常に小さい五輪塔だったのではないでしょうか。

1858犀角独歩:2007/04/25(水) 07:28:33

マハーさん、はじめまして。
こちらでは、「さん」付けが決まりです。
お気軽にお声掛けください。

> 墓石はそれほど重要なものではなかった

どうでしょう。五輪塔のようなものが既にあったのでしょうか。

なお、わたしが「墓」と記したのは、‘日蓮の遺骨のある場所’ほどの意味です。
ですから、わたしが捨て去ったと記したのは、日蓮の遺骨と、その埋葬場所です。

わたしは冨士門の伝説は、実に矛盾していると考えます。
というのは、当初、日興が他の本弟子5人を批判するのは、墓番を守らず、日蓮の墓(遺骨と保管場所)を蔑ろにしたというのです。ところが、そう批判した当の本人、日興が、その墓を捨ててしまった。つまり、日興はかつての自分の言で自らを批判される矛盾を犯していないのかというのが、わたしが記したことです。

1859犀角独歩:2007/04/25(水) 19:30:34

マハーさん

「反苑の会」で検索したら、自分のページが出てきてビックリしました。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/50461834.html

先のご質問に係りますが、石山の真偽疑に対する考えは以下のようです。
石山全集の文章です。
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/siryoshu/sekizan_gosho_singi_kenkai.pdf
(ジャンプしないときは、アドレスバーにコピペしてください)

> 「創価学会の路線は日本の伝統仏教を破壊するか?またその功罪は?」

三色旗をピラピラ振り回した段階で、もはや、伝統教団からかけ離れた印象があります。もっとも3分類好きは創価学園が創られた段階で既にあり、たしか英知・栄光・情熱といったと記憶しています。

ただ、伝統仏教を破壊と言うときの主語、何をもって‘伝統仏教’と呼ぶのかという定義がまず必要だと思います。

わたしは、父の葬儀を創価学会を通じて行ったのですが、寺院から坊さんを連れてきてくれ、ご丁寧に院号戒名まで、学会幹部が取ってくれました。それがいまさらになって、僧侶不要、戒名不要が仏教の本義だと言い出すのであれば、破壊されたのは、伝統仏教ではなく、創価学会そのものの歴史でしょう。「創価学会は過去に間違ったことをやっていました」ということになるからです。

繰り返せば、創価学会が破壊しているのは自分たちの過去である以上の意味をもたず、伝統教団側、当初より創価学会の在り方を「創価学会自体の破壊」ととらえているのではないでしょうか。

1860犀角独歩:2007/04/25(水) 19:38:34

上記投稿、ちょっと、補完すれば、創価学会…石山に言わせれば破門、学会に言わせれば独立…後の路線は、マハーさんが仰るような伝統教団に対する影響など、ほとんど、与えていないのが現実だろうと考えます。
「すごい影響があった」と思う学会員がいれば、「伝統教団は創価学会なんか、ぜんぜん相手にしていない」という現実が見えていないからでしょう。

1861マハー:2007/04/25(水) 23:05:01
独歩さん
ご返事感謝致しします。
>> 墓石はそれほど重要なものではなかった
>どうでしょう。五輪塔のようなものが既にあったのでしょうか。

ええ私も墓石はなかったのではないかと思います。若し考えられるとすれば小さな木造か石かの五輪塔だろうと思います。これは、頼朝の墓が五輪塔であった(伝説的)とすれば日蓮も知っていただろうと考えたからです。

>日興はかつての自分の言で自らを批判される矛盾

独歩さんの仰る理論展開はすっきりしてますね。矛盾だと思います。
しかし例えばですが「日蓮の遺骨のある場所には日蓮の魂(霊)が眠っている」
このような思想が日興にあったのだろうか?と…
私はこの部分を知りたいのです。
鎌倉時代の日興にこのような思想がなかったのであれば、矛盾ではありますが墓の場所に拘る必要はないと試想してみました。また五老僧が墓番を守らない理由も納得が行きます。
そもそも「墓を参る」思想などなかったのですから。当然ですが順修戒名もこの時代ありえません。しかし入道を認めているのであれば「死後の安泰」に対してのなんらかの世界観を有していた筈です。八大地獄抄は確かに偽書かも知れません。酷い内容と思います。しかし日蓮は実は似たような「地獄世界」を持っていたのではないでしょうか?(本当はこの私の主張を否定して欲しかったりするのですが)

1862マハー:2007/04/25(水) 23:46:24
>ただ、伝統仏教を破壊と言うときの主語、何をもって‘伝統仏教’と呼ぶのかという定義が
>まず必要だと思います。

固有名を出して喃ですが、一応ここでは全日本仏教会と定義したいと思います。

>当初より創価学会の在り方を「創価学会自体の破壊」ととらえているのではないでしょうか。

直接的に関っている人からみれば教団の在り方を問題にするのは当然なのでしょうが、我々日本人がニーズとする仏教形式は何だろうか?という事を問題にしたいのです。
御時世や大衆に合わせてコロコロ変わるのは学会に限ったことではありませんし。

>仰るような伝統教団に対する影響など、ほとんど、与えていないのが現実だろうと考えます。
伝統教団に対する影響はほとんどないでしょう。その存続の意味では、私もそのように思います。しかし大衆側への思想潮流という意味では影響がないとも言えないだろうとも思っています。僧侶のいない葬式というのはインパクトあります。
何よりも学会は「先祖の霊」を否定するのか?というような事です。もしこのような路線に学会が進むのであれば、「先祖霊」を否定する仏教団体をいままで私は知りません。


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