したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

事件・犯罪からみる日本人の心

1凡人:2011/03/30(水) 01:11:19
事件や犯罪(暴力事件を除く)を通して
日本の心や社会を探りたい。

388凡人:2012/04/30(月) 21:15:16
遺体は23歳看護師 浦安、殺人容疑で捜査
2012.4.30 17:49

 事件のあったマンションの玄関周辺を調べる捜査員=30日午後3時ごろ、千葉県浦安市

 千葉県浦安市のマンションで30日死亡しているのが見つかった女性は、仙台市宮城野区、看護師、長谷川かなえさん(23)と判明した。

 事件は、30日午前8時5分ごろ、千葉県浦安市北栄のマンションに住む男性会社員(23)から「自室で知人女性が死亡している」と119番通報があり、消防隊員が胸から血を流した女性の遺体を発見した。浦安署は、左胸に刃物で刺されたような傷があることから殺人容疑で捜査している。

 同署によると、長谷川さんの衣服に乱れはなく、敷布団の上にあおむけに横たわり、布団が掛けられていた。玄関や窓が壊されたり、室内に争ったりした跡はなかった。

 会社員の説明では、長谷川さんは元交際相手で、大型連休を利用して遊びに来ていた。会社員が29日午後3時ごろから外出している間に、郵便受けに残していた合鍵で部屋に入ったとみられる。

389凡人:2012/04/30(月) 21:26:36
6億円の貢ぎ先は下町のキャバクラ嬢 使い込み容疑で逮捕された男の悲哀
2012.4.30 12:00

 キャバ嬢に“貢いだ”額は6億円−。勤務先の預金口座からカネを引き出し使い込んだとして今月11日、電子計算機使用詐欺容疑で工業用ゴム製造大手「シバタ」(東京都)の元経理係長の男(33)が警視庁に逮捕された。同庁によると、使い込みは総額計約6億4000万円に上るとみられるが、そのうち約5億9400万円が下町のキャバクラ嬢のために使われていた。1人の会社員を、常軌を逸した不正に走らせたキャバ嬢の“甘い”ワナとは…。(原川真太郎)

■「私、がんなの」そんな言葉を信じて…7年間で計350回

 「私、実は胃がんになって、入院や通院でお金がかかるの…」

 逮捕されたのは栗田守紀容疑者=埼玉県朝霞市。訴訟記録によると、栗田容疑者は平成15年1月ごろ、東京都葛飾区のJR亀有駅前にあるキャバクラで、なじみのキャバ嬢からこんな相談をもちかけられた。当時20代前半だったキャバ嬢に好意を抱いていた栗田容疑者は、求めに応じてすぐに30万円を女性の口座に振り込んだ。

 しかし、キャバ嬢の“おねだり”は、この1回では済まなかった。栗田容疑者に対し、何度もカネを無心するようになった。栗田容疑者は頼まれるたびに「すぐに返さなくても、少しずつ返してくれればいいから」と、口座に気前よく数十万〜数百万単位で振り込み続けた。

 振り込んだ回数は7年で計350回以上。そのカネの大半は、実は栗田容疑者のものではなかった。栗田容疑者は、人目を盗んで勤務先のパソコンを操作し、何度となく会社のカネを引き出して自分の口座に移し替えていたのだ。キャバクラへの支払いも含めると、総額約6億円にも上った。

■ドライブ、店外デート…有頂天になった男

 捜査関係者によると、栗田容疑者は平成9年にシバタに入社。12年に経理部に異動になった。出入金などの業務を任されるようになったが、ちょうどそのころ、亀有駅前のキャバクラに客として訪れたのをきっかけに、このキャバ嬢と出会った。

 キャバ嬢をすっかり気に入った栗田容疑者は店に通いつめ、やがて月に数回、ドライブなど店外デートをする仲に。栗田容疑者はすっかり“有頂天”になってしまったという。

 カネの無心を繰り返すキャバ嬢に「何でそんなにお金がかかるの?」と聞いたこともあったが、「内視鏡検査や個室に入院するため」「無菌室に入るので高額になる」などと言われると、信じてしまった。

 もちろん、それはすべてウソ。新宿区の高級タワーマンションを借りて住んでいたキャバ嬢は、受け取ったカネを家賃に回し、旅行や飲食などの遊興費にも使っていたのだ。
1-2

390凡人:2012/04/30(月) 21:27:33
■「面会謝絶」のキャバ嬢に振り込みを続け…

 2人は店外デートをしていたといっても、交際していたわけではない。16年ごろになると、キャバ嬢は「病院に入院し、面会謝絶になった」などと言って、店にもあまり出勤しなくなり、栗田容疑者とほとんど顔を合わせなくなった。

 連絡手段は主に携帯電話のメール。カネの振り込みを求めるのもメール。当初「胃がん」と言っていたはずの病名も、「心臓が弱い」「脊椎(せきつい)損傷のため手術が必要」「白血病」と、ころころ話が変わるようになった。

 さすがに不審に思った栗田容疑者。「病院からの請求書を見せてほしい」とメールした。しかし、キャバ嬢から「疑われたら生きている意味がない」「自殺する」などと返信がくると、結局、あわてて振り込みをしてしまったという。

■税務調査きっかけに不正発覚 それでも覚めない夢

 貢ぎ始めて約7年が過ぎた22年8月、会社の税務調査をきっかけに、使い込みが発覚した。キャバ嬢にはここ6年間で、ほとんど会っていなかったが、栗田容疑者は、まだ目が覚めなかった。発覚直後、キャバ嬢に「会社の金を横領していた」とメールで打ち明けた。自分が逮捕されることになると予想すると、どうしても会いたくなったようだ。「自首する前に会いたい」とも頼んだ。

 しかし、返事は「最後に(振り込みを)お願い」。キャバ嬢は栗田容疑者とは決して会おうとしなかった。

 会社側の調査では、不正に引き出された総額約6億4000万円のうち、約4000万円は栗田容疑者の個人的な株投資などに使われた形跡があったが、残りのほとんどはキャバ嬢への振り込みとキャバクラ代。会社側は、引き出された資金を取り戻すため、栗田容疑者と上司に、キャバ嬢が入院しているはずの茨城県つくば市内の病院を訪問させた。

 当然、キャバ嬢の入通院記録はない。ようやく目が覚めた栗田容疑者は、キャバ嬢をメールで問いただすと、「本当にごめんなさい」と、嘘をついていたことを認めたという。

■6億円弁済のめどは立たず 「いま考えると…」

 実は、このキャバ嬢はすでにキャバクラを辞めていた。栗田容疑者は23年2月、貸したカネの返還を求める民事訴訟を起こしたが、「ほとんど使われていて残っていなかった」(シバタ社の担当弁護士)ことが確認された。キャバ嬢を辞めた女性は謝罪の意向は示したものの、資金回収のめどは立たず、結局、訴訟は取り下げられた。

 警視庁は今月、シバタ社からの刑事告訴を受けて、栗田容疑者を逮捕した。逮捕容疑は、21年4月〜22年7月、同社の口座から55回にわたり計約2億3000万円を自分の口座に振り込み、だまし取ったとしている。残りの使い込み分についても、警視庁は公訴時効(7年)にかからない計約2億9000万円については立件する方針だ。

 電子計算機使用詐欺罪は最高で懲役10年。だましとった額は、ほとんど返済のめどはなく、もし起訴され、有罪になった場合は、かなり重いペナルティーが予想される。会社が受けた損害も計り知れない。

 警視庁によると、栗田容疑者は調べに対し、「いま考えると不自然だが、当時は病気だと信じていた」と供述しているという。
2-2

391凡人:2012/05/03(木) 02:21:11
国支援室、被害者家族ら置き去り 関越バス事故
(2012/05/02 19:27)

 4月6日に発足した国土交通省の「公共交通事故被害者支援室」が、群馬県藤岡市の関越自動車道バス事故の被害者らと一切接触していないことが2日、同省への取材で分かった。

 国交省によると、支援室は「被害者等に寄り添うことを基本」とし、事故発生直後の情報提供や、平穏な生活を取り戻せるよう中長期的なサポートをするのが役目。ツアーバスの事故もサポート対象に含まれる。

 しかし、今回のバス事故後も担当者は「被害者側からの連絡待ち。こちらから現地に出向いて要望を聞くことは考えていない」と話す。「支援室の存在はウェブサイトで広報していますから」とも。

392凡人:2012/05/08(火) 00:55:12
日本の竜巻は数少ないが、それで死者や大被害が出たというのは珍しい。アメリカの竜巻は半端じゃない。時期と場所が特定されるので、その地域では警報や予報が充実している。それでも、毎年住宅損壊や死者が多数発生する。
****
竜巻、茨城など2000棟損壊 被害範囲15キロ
死亡1人、54人けが 2012/5/7 21:40

 6日午後0時45分ごろ、茨城県つくば市で竜巻が発生、栃木県真岡市などで突風被害が相次いだ。つくば市北条で自宅にいた同市立筑波東中3年、鈴木佳介君(14)が死亡。共同通信の7日午後8時現在のまとめでは、茨城、栃木、群馬の3県で、死者1人、けが人54人、家屋損壊は2千棟を超えた。

 つくば市や真岡市の突風被害で、気象庁は7日、両市で別の竜巻が相次いで発生した可能性が高いとの見方を明らかにした。このうちつくば市については、竜巻の強さを示す「藤田スケール」で上から4番目の「F2」(7秒間の平均風速50〜69メートル)と推定。被害範囲は幅約500メートル、長さ約15キロメートルに及ぶと発表した。

 茨城県警によると、竜巻で死亡した鈴木君は自宅が崩れ、下敷きとなった。死因は外傷性窒息死の疑い。つくば市によると、北条地区や周辺で34人がけがをした。同地区では、東京電力福島第1原発事故で福島県内から避難している20人が住んでいた雇用促進住宅も被害に遭った。

 茨城県によると、つくば市のほか筑西市などで屋根が吹き飛んだり窓ガラスが割れたりし1082棟が損壊。つくば市と下妻市で最大約2万1千棟が停電した。

 栃木県でも真岡市、益子町、茂木町で11人が負傷し、769棟に被害があった。福島県内でもビニールハウスなどが壊れた。群馬県では1人がけがをしたが、家屋被害は確認されていない。

 6日朝から東海、関東、東北にかけて各地の気象台が竜巻注意情報を断続的に出していた。大気の状態が不安定で、落雷被害も相次ぎ、富山県魚津市で男性(64)が倒れているのが見つかり死亡。埼玉県桶川市でも小学6年の女児(11)が意識不明の重体となった。

393凡人:2012/05/08(火) 03:47:40
死に場所、自殺の名所とは考えられないのか。そう考えたくなる統計。
****
北ア遭難 昨年GWも21件8人犠牲
(2012年5月6日 読売新聞)

 県内の昨年1年間の山岳遭難件数は227件、遭難者数は251人に上り、いずれも1954年の統計開始以来最悪。遭難者の8割以上が中高年だった。

 県警のまとめによると、遭難者の内訳は、死者49人(前年比10人増)、行方不明4人(同1人減)、負傷者138人(同16人増)など。要因は転落・滑落・転倒が144件と最も多く、道迷い26件、病気25件に続いて疲労・凍死傷が16件あった。年齢別では、60歳代77人、50歳代56人、40歳代39人、70歳代以上32人と、40歳代以上の中高年が全体の81・3%を占めている。

 例年、大型連休中は県内外から1万人を超える登山者が県内を訪れるが、遭難も後を絶たず、昨年(4月29日〜5月8日)は21件の遭難で8人が犠牲になった。

394凡人:2012/05/15(火) 09:57:56
NHK、受信契約を偽造
2012年05月14日

 NHKの受信料契約を担当する委託会社の契約社員の男性が、霧島市の男性の衛星放送契約書を勝手に書き、半年分の受信料が引き落とされていたことがわかった。契約社員は不正を認めているという。

 鹿児島放送局によると、契約社員は2〜3月に男性宅を数回訪問。契約書は2月29日付で、契約社員が男性の名前や住所を記入、印鑑も押したという。男性は地上波の契約はしていた。

 2〜7月分の衛星放送受信料5440円が男性の口座からNHK名義で引き落とされているのに家族が気づき、「両親は手続きした覚えはないと言っている。どういうことか」と、NHKコールセンターに問い合わせてわかった。

 NHKは男性に受信料を返して謝罪した。鹿児島放送局の森田泰孝副局長は「管理が不徹底でこのような事態を招いた。おわび申し上げます」と話した。

395凡人:2012/06/01(金) 21:08:36
男だった! 21歳女性刑務官、男として19歳女性と交際 性別バレて女性の兄に暴行
2012.6.1 11:23

 元交際相手の兄に暴行したとして、千葉県警木更津署は1日、暴行の現行犯で福島市南沢又、刑務官、高野舞容疑者(21)を逮捕した。同署によると、高野容疑者は戸籍上は女性だが、男として千葉県木更津市に住む女性(19)と交際。性別を打ち明けられた女性が別れ話を切り出し、こじれていたという。

 同署の調べに対し、高野容疑者は「女性と会わせてくれず、もみあいになった」と供述しているという。

 逮捕容疑は、1日午前3時20分ごろ、女性宅を訪問したが面会を拒否され、対応した女性の兄(23)のシャツをつかむなどしたとしている。通報を受けて駆け付けた同署員が現行犯逮捕した。同署によると、女性はいとこから男性として高野容疑者を紹介され、昨年2月から交際。同年12月ごろに高野容疑者は自身が女性であることを打ち明けた。女性は交際をやめようとしたが、高野容疑者は認めなかったという。

396凡人:2012/06/28(木) 19:43:46
「医者になる夢叶えたければ…」 裏口入学仲介料名目で3000万円詐欺
2012.6.28 17:29

 「有名私立大学の医学部に裏口入学できる」と持ち掛け、東京都杉並区の50代の男性から仲介料名目で現金3千万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は28日、詐欺の疑いで、住所不定、不動産コンサルタント会社役員、永江七三男(54)と、石川県白山市笠間新、無職、藤島峰一(48)、東京都港区北青山、会社員、野沢仁(56)の3容疑者を逮捕した。いずれも容疑を否認している。

 同課によると、男性は医者を目指し十数年勉強していたが、医学部に合格できなかったため裏口入学を模索。知人を通じて知り合った永江容疑者らから医学部系予備校の実質経営者に引き合わせられ、裏口入学を持ち掛けられたという。

 逮捕容疑は平成20年6月、男性に対し「私大医学部入学にはこの(実質経営者を通じた)ルートしかない」などと言って、都内の有名私大医学部への裏口入学仲介料として3千万円を永江容疑者の口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。

 実際にはこの実質経営者は裏口入学に関与しておらず、男性が20年12月に警視庁に告訴していた。男性は別の男ら数人からも同様の手口で現金2千万円をだまし取られているといい、同課が捜査している。

397凡人:2012/07/22(日) 04:04:30
更生の難しさ、浮き彫り 「再犯者率」増加 凶悪犯は半数以上 群馬
2012.7.21 02:13

 大阪・ミナミで6月、男女2人が死亡した通り魔事件など、刑務所を出所したばかりの容疑者による犯罪(再犯)が相次ぐ中、県内でも再犯者の摘発が増加している。吉岡町では同月、出所後の男が民家に押し入る強盗事件が発生した。関係機関が再犯防止に知恵を絞るが、決め手に乏しいのが実情で、更生の難しさが浮き彫りとなっている。(大橋拓史)
                   ◇
 県警の犯罪概況書によると、県内の再犯者率(摘発された刑法犯に占める再犯者の割合)は平成8年の26・1%から23年には40・9%まで増加。23年に摘発された殺人や強盗などの凶悪犯82人に限定すれば、56・1%にあたる46人が再犯者だった。また、窃盗犯でも全体の41・7%を再犯者が占めた。

 吉岡町では6月、刑務所出所後の男が民家に押し入って男女4人に重軽傷を負わせ、現金を奪う強盗致傷事件が発生。また、高崎市内のパチンコ店で同月に起きた窃盗事件も、逮捕された容疑者は再犯者だった。

 ある県警幹部は「『刑期を経たから即、更生』となるかというと、実際には壁にぶち当たることも多い。親、兄弟の言うことを聞かずに一度、犯罪に手を染めてしまったような人の場合、困難なのも事実だ」と漏らす。

 大阪・ミナミの通り魔事件でも、逮捕された容疑者は「仕事も住むところもない。死ぬしかない。人を殺せば死刑になると思った」などと供述している。

 県警刑事企画課は、再犯者率が増加している背景について、「出所後に仕事や住居が見つからず、また安易に犯罪に手を染めてしまうケースが目立つようだ」と指摘する。

 一般的に、出所者に対する支援策としては、保護観察所の活動がある。出所者の食事や宿泊施設などの一時提供、更生保護施設の紹介といった活動に取り組み、社会復帰を後押ししている。

 だが、「さまざまな制度を用いて就労支援を行っても、最終的には出所者本人のやる気次第。結局は仕事が続かず(周囲が)裏切られることがある」(前橋保護観察所)との指摘もある。更生に“特効薬”はなく、関係機関のさらなる地道な努力の積み重ねが求められている。

398凡人:2012/08/02(木) 08:00:46
警官、10代女性乱暴容疑 大阪府警が逮捕
2012/8/2 2:30

 10代の女性に酒を飲ませて乱暴したとして、大阪府警は1日、府警布施署の巡査長、永田昌也容疑者(27)=大阪府箕面市今宮3=を準強姦容疑で逮捕した。府警によると「無理やりではないが、そういう行為をしたことは間違いない」と供述している。

 府警は永田容疑者と一緒にいた別の同署員2人も別の10代の女性に胸を触るなどのわいせつ行為をした疑いがあるとみて捜査している。

 逮捕容疑は7月31日午後4時ごろ、大阪府貝塚市内の海水浴場で、知り合った10代の専門学校生に酒を飲ませ、泥酔させた上で乱暴した疑い。

 府警によると、永田容疑者は非番で同署勤務の同僚4人と海水浴に出かけ、知り合った10代の女性3人と一緒に酒を飲んでいた。介抱を装い女性を乱暴しているのを海水浴客が目撃し、地元の観光協会が連絡を受けて110番した。

399凡人:2012/09/03(月) 06:09:36
死亡したのは飲食店経営の31歳 六本木の集団乱入事件 無言で殴り続ける
2012.9.2 18:18

 東京都港区六本木の雑居ビル2階の飲食店で2日午前3時40分ごろ襲われた男性は、中野区上高田、飲食店経営、藤本亮介さん(31)と分かった。目出し帽姿の男約10人に金属製の棒で顔や頭を殴られ、病院で死亡が確認された。他に友人2人も殴られ軽傷。警視庁捜査1課と麻布署は、藤本さんを狙った計画的な犯行の可能性があるとみて、交友関係などを捜査している。

 捜査関係者によると、検視の結果、藤本さんの死因は顔や頭を殴られたことによる頭蓋内損傷とみられる。藤本さんは午前1時ごろから店の奥の席で、友人の男女5人と一緒に酒を飲んでいて、駆け寄ってきた男らに突然襲われた。男らは無言で殴り続けた後、車で逃走したという。

 当時、店内では音楽イベントが開かれ、店員や客ら約300人がいたという。現場は、東京メトロ六本木駅近くの繁華街の一角。

400凡人:2012/09/05(水) 02:50:20
大阪府警:高2女子に淫らな行為容疑 20代巡査に逮捕状
毎日新聞 2012年08月27日 09時00分

 高校2年の女子生徒(16)に淫らな行為をした疑いが強まったとして、兵庫県警少年育成課などが大阪府警の20代の巡査について、県青少年愛護条例違反容疑で逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材で分かった。巡査は、スマートフォンで淫らな行為を撮影し、女子生徒に裸の画像の送信などを要求した疑いもあり、県警は強要や児童買春・児童ポルノ禁止法違反(ポルノ製造)容疑も視野に捜査する方針。

 捜査関係者によると、巡査は今年4月、神戸市中央区のホテルで、女子生徒が18歳未満と知りながら、淫らな行為をした疑いが持たれている。巡査と女子生徒はインターネットを通じて知り合い、巡査は偽名を使って女子生徒とメールをやり取りしていたという。

 巡査は5月下旬になって、「(淫らな行為を撮影した)動画を売る」などと女子生徒を脅し、わいせつな画像を送るよう要求していたとされる。女子生徒から相談を受けた県警が捜査をしていた。

 大阪府警では今月、酒に酔った少女に性的暴行をしたとして、巡査長が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された。巡査長は22日に処分保留で釈放され、大阪地検が捜査を続けている。【椋田佳代】

401凡人:2012/09/29(土) 04:14:31
2 prisoners executed, including a woman
Sep. 28, 2012 Jiji Press

The Justice Ministry said Thursday two inmates on death row have been executed, including a woman.

She was the first woman to be put to death in Japan in 15 years and the fourth since 1950.

The executions marked the third round this year and the second during the tenure of Justice Minister Makoto Taki. He did not witness the two most recent hangings.

A total of nine people have been executed since the Democratic Party of Japan came to power in September 2009. In the previous round, two prisoners were put to death on Aug. 3.

The latest two are Sachiko Eto, 65, a faith healer who murdered six of her followers, and Yukinori Matsuda, 39, who was found guilty of a double murder and robbery.

A total of 131 inmates remain on death row.

"It has been less than two months since the last executions, but the two latest cases have been in determination for a longer period," Taki said at a news conference. "The ministry will continue to review the capital punishment system."

According to a Supreme Court conviction handing down the death penalty in 2008, Eto beat and kicked her followers in what she claimed was an attempt to rid them of evil spirits.

This led to the death of six people and serious injury for another in Sukagawa, Fukushima Prefecture, from December 1994 to June 1995.

In October 2003, Matsuda stabbed a former butcher he was indebted to as well as his female housemate to death, then robbed them of 80,000 yen. The murders took place in the town of Matsubase, now the city of Uki, in Kumamoto Prefecture.

Matsuda withdrew his appeal in 2009 after being sentenced to death.

Nobuko Hidaka, the last woman to be put to death in Japan, was executed in 1997 for multiple life insurance-related murders.

402凡人:2012/10/04(木) 08:46:11
祖母からも暴行…虐待の“連鎖”も 広島の小5女児暴行死
2012.10.3 21:22

 11年間の短い生涯のうち6年を児童福祉施設で過ごした末、母親の虐待で小さな命を落とした。広島県府中町の小学5年、堀内唯真(ゆま)さん(11)が母親の亜里(あさと)容疑者(28)からゴルフクラブで殴打され死亡した事件。「嘘をついた」「体罰は必要」。暴行には祖母も一部加担したとみられ、体罰を肯定する家庭に育ったゆえの“虐待の連鎖”を招いた恐れもある。

全身に古いあざ

 事件は1日午後2時ごろに発覚した。亜里容疑者が「娘の様子がおかしい」と広島市内の交番に駆け込み、署員が車の助手席でぐったりする唯真さんを発見。病院に搬送したがまもなく死亡した。

 死因は出血性ショック死。亜里容疑者に練習用のゴルフクラブのゴム製のヘッド部分で頭を殴打されたとされる。唯真さんの腕などには抵抗したときにできる防御痕はなかった。

 捜査関係者によると、亜里容疑者は「嘘をつくのでしつけのために殴った」と供述。「30分ぐらい、部屋のいろんな場所で殴った」「やりすぎた」とも話しており、練習用のクラブで、無抵抗な唯真さんを繰り返し殴打した可能性が高い。

 唯真さんの全身は、古いあざだらけで、いずれも衣服で隠れる部分。「体罰」と称する虐待の連続だった可能性も浮かぶ。

17歳で出産

 亜里容疑者は17歳で唯真さんを出産。離婚して養育が困難となり、唯真さんは生後まもなく広島県内の乳児院に預けられ、4歳まで児童養護施設で育った。

 平成18年3月、亜里容疑者の希望でいったんは施設を出所し、東広島市の祖母宅で同居を始めた。だが、21年2月、小学校から「顔にあざがある」と通報があり、虐待が発覚。別の児童養護施設に再び入所した。

 施設では2〜18歳の子供たちと4人1部屋、2段ベッドでの生活。保育士らを「先生」と呼び、七夕などの行事にも参加していた。だが、母親との生活を忘れられず、「家に帰りたい。お母さんと暮らしたい」と訴え、約2年後に念願だった亜里容疑者との同居を再び始めた。

 虐待を受けてもなお親を慕うのは珍しいことではない。都内の児童養護施設の男性園長(64)は「親が厳しく、暴力を受けたとしても面会を楽しみに待つ子は多い」と指摘する。

 通っていた小学校によると、死亡したのは先月29日に開かれた運動会の代休日。運動会では率先して放送係を担当。教頭は「明るく元気で友達も多い。虐待と気づかず、悲しいとしかいいようがない」と言葉を詰まらせた。

体罰は「しつけ」

 なぜ虐待が起きたのか。原因は複雑な家庭環境にあったとの指摘もある。

 唯真さんは21年に発覚した虐待について、「母親に顔や腹を殴られ、おばあちゃんにほうきでたたかれた」と県西部こども家庭センター(児童相談所)に陳述。祖母らは県の聞き取り調査に「体罰をしつけのためにやって何が悪い」と話したという。

 虐待に詳しい東海学院大の長谷川博一教授(臨床心理学)は「子供時代に虐待を受けて育った親が、わが子にも手を上げてしまう『虐待の連鎖』に陥った可能性が高い」と指摘。「親元に引き渡すにはもっと慎重に判断すべきだった」と話した。

403凡人:2012/10/04(木) 08:53:37
9カ月次女虐待死判決 裁判員、悩んだ心境明かす 奈良地裁
2012.10.4 02:04

 ■「しつけと紙一重」

 生後9カ月の次女を殴って死亡させた虐待事件で、父親の安永悠被告(35)に3日、懲役8年を言い渡した奈良地裁判決。裁判員や補充裁判員として参加した7人は判決後に会見し、安永被告の日常的な虐待について「しつけと虐待は紙一重」と判断に悩んだ心境などを明かした。

 判決について、補充裁判員の50代の男性会社員は「被告自身が親から受けた虐待が大きく影響していると思う。負の連鎖を断ち切らないといけない」と語った。

 裁判員の40代の主婦は「自分の経験をもとに子育てをする親が本当に多い」とし、「本人にとってはつらいかもしれないが、『その経験は間違っているんだよ』と教えてあげることも必要だ」と主張した。

 一方、別の裁判員の主婦は「しつけと虐待は紙一重で、判断は難しい」と判断に悩んだ心境を打ち明けた。

 補充裁判員の20代の男子学生は、自身を被告の立場に置き換え、「自分が親になって子供に手を上げそうになったとき思いとどまることができるように、今回の経験を生かしたい」と話した。

404凡人:2012/10/28(日) 02:13:20
車内に白骨化した2遺体 17年前に不明の兄弟か 誤って池に転落?
2012.9.11 10:37

 10日午後4時ごろ、福岡県上毛町上唐原で、ため池に沈んでいた乗用車の中から、白骨化した2遺体が見つかった。所持品などから2遺体は17年前から行方不明の同県行橋市の男性会社員=当時(20)=と、弟=同(18)=とみられる。豊前署が身元の確認を進めている。

 同署によると、2人は近くの道路を車で走行中に、誤って池に転落、死亡した可能性が高い。

 男性会社員は1995年10月、大分県宇佐市の実家に帰省。家族に「弟の就職先を見てくる」と伝え、実家で暮らしていた弟と車で出掛け、2人とも行方が分からなくなった。家族が大分県警に捜索願を出した。

 東九州自動車道建設工事の測量のため、池の水を抜いていた工事関係者が車を発見。連絡を受けた豊前署が車を引き上げ、車内から遺体が見つかった。

405凡人:2012/12/11(火) 11:52:14 ID:8nfH14Hg0
JR契約社員、拾得物を着服 被害100万円も、懲戒解雇 和歌山駅
2012.12.11 02:07

 JR西日本和歌山支社は10日、和歌山駅(和歌山市)勤務の男性契約社員(34)が駅に届けられた財布などの拾得物を着服していたと発表した。現金の被害も計約100万円に上るという。同社はこの契約社員を懲戒解雇処分とし、県警に被害届を提出した。

 同支社によると、契約社員は遺失物の社内登録手続きを担当。約2年前から駅に届いた財布やポーチなどの拾得物から現金を抜き取る行為を繰り返していたとみられ、ロッカーから財布など約80点が見つかった。同支社の調査に契約社員は「現金は生活費に使った」と話したという。

 今月4日、半年前に特急車内で1万円を拾って車掌に届けた乗客からその後の経緯についての問い合わせがあり、発覚した。

 同支社は遺失物の授受場所を決め、監視カメラを設置するなどの再発防止策を進めている。落とし主の問い合わせ専用窓口((電)073・400・2981)も設置。平日午前11時〜午後7時まで。

406凡人:2012/12/11(火) 13:04:06 ID:8nfH14Hg0
買春よりも偽造偽札のほうがずっと罪が思い。アメリカではシークレットサービスが担当し、その実行犯は長い刑務所行きが待っている。
****
わいせつ行為の代金はニセ1万円札 容疑の男再逮捕 埼玉・寄居署
2012.12.10 18:48

 わいせつ行為の対価に偽札を手渡したとして、埼玉県警寄居署は10日、通貨偽造・同行使の疑いで、群馬県藤岡市中、自称アルバイト、中野毅彦容疑者(41)=児童売春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。同署によると、「自分で本物をカラーコピーした」などと容疑を認めている。

 逮捕容疑は今年8月21日午前1時40分ごろ、深谷市内のラブホテルで、出会い系サイトで知り合った寄居町に住む10代の無職の女性とわいせつな行為をし、対価として偽造した1万円札1枚を手渡したなどとしている。

 中野容疑者と別れた後、女性が1万円札の異常に気付き、寄居署に届け出た。同署は、偽札を作った経緯などについて、さらに調べている。

407凡人:2013/03/09(土) 07:36:42 ID:T9A7fZl.0
祇園暴走:勤務先を立件へ 容疑者の持病認識の疑い
毎日新聞 2013年03月09日 02時30分

 京都市東山区の祇園で昨年4月、軽ワゴン車の暴走で歩行者ら7人が死亡し12人が重軽傷を負った事故で、運転していた会社員、藤崎晋吾容疑者(当時30歳)=死亡=が勤めていた同区の藍染め製品販売会社の女性社長(71)について、京都府警が来週中にも業務上過失致死傷容疑で書類送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かった。府警は藤崎容疑者の持病のてんかんが事故原因とみており、社長が持病を認識していた可能性が高いと判断。事故の危険性を予見できたのに、会社の業務で運転させ続けたとみている。

 運転手のてんかんが原因となった事故で雇用主が刑事責任を問われるのは極めて異例。栃木県鹿沼市で11年4月、運転手のてんかん発作でクレーン車が暴走し、小学生6人が死亡した事故でも、運転手だけが自動車運転過失致死罪で有罪が確定した。

 捜査関係者によると、藤崎容疑者は約10年前のバイク事故で頭部を強打したことがきっかけで、てんかんを発症した。08年に同社に採用されて車での得意先回りを担当し、事故時も商品の配達中だった。社長は「てんかんとは知らなかった」として一貫して容疑を否認しているという。

 府警は同社の役員や従業員全員、取引先など多数の関係者から藤崎容疑者の勤務時の様子を聴取。専務が採用前から藤崎容疑者を知っており、バイク事故の後遺症があることを同社が把握していたことが判明。複数の従業員が、勤務中に意識が飛んだような状態になるのを見たとも証言したという。

 さらに、藤崎容疑者に対して両親が鹿沼市のクレーン事故を例に挙げ、「てんかんを会社に伝えるように」と再三、忠告していた。府警はこれらの状況証拠を積み上げ、藤崎容疑者の持病は会社側に伝わっており、社長は藤崎容疑者が車の運転に適さないことを認識していた可能性が高いと判断した。

 一方、藤崎容疑者の両親についても、会社に運転させないよう求めるなどすれば事故を防げた可能性があったとみて重過失致死傷容疑で捜査。しかし、両親が以前から藤崎容疑者に運転しないよう注意していたことや、勤務中の事故であることを踏まえ、刑事責任を問うのは困難と判断した。【堀智行、花澤茂人、村田拓也】

 ◇京都・祇園暴走事故

408凡人:2013/04/07(日) 19:40:45 ID:bwiS95oU0
【衝撃事件の核心】sankei
骨まで壊疽…フラれた腹いせに?同僚女性の靴に猛毒を塗った男
2013.4.7 12:00

深沢辰次郎容疑者と被害者の女性が勤務していた研究所に通じる道路。3月28日、運転中の女性の足に猛烈な激痛が走った=静岡県小山町

 フラれた腹いせに、女性の靴に毒物を塗る−。そんなサスペンス小説を地でいくような出来事が、富士山の麓、静岡県小山町にある民間研究施設を舞台に起こった。

 静岡県警御殿場署と捜査一課は3月28日、猛毒の化学薬品「フッ化水素酸」を使って、同僚の40代の女性を殺害しようとしたとして、この研究施設で働く深沢辰次郎容疑者(40)を殺人未遂容疑で逮捕した。女性にフラれたことをうらんでの犯行とみられている。

 深沢容疑者は逮捕から1週間経過後も容疑を否認し続けているが、捜査関係者や薬物の専門家の話を総合すると、あまりに冷酷で残忍な犯行の様相が浮かんでくる。

 ■「骨まで軽く切れた」

 昨年12月5日、この研究施設で派遣社員として働く40代の女性は、普段通りに研究所から出てスニーカーに履き替え、車を運転して帰宅しようとした。左の靴が「ぬれているな」と感じてはいた。それはやがて足のかゆみとなり、20分後にそれは耐え難い激痛に変わった。

 女性は途中にあった病院に駆け込んだが、左の足指は骨まで壊疽(えそ)を起こしていた。医師は壊疽の進行を食い止めるため、メスで指先を5本とも切り取らざるを得なかった。通常、指を切断する際には大きな抵抗を感じるものだが、「骨まで軽く切れた」ほどだったという。

 実は、女性が足に激痛を感じたのは、今回が初めてではなかった。同年の10月にもブーツを履いた右足に激痛を感じ、病院に飛び込んだ。

 捜査関係者は「12月のときよりは症状が軽かったものの、やはり病院で足指の先端を切断している。彼女は両足の指10本すべてを切断するはめになった」と話している。

 県警では病院からの届け出を受けて捜査を行い、女性が履いていた靴から劇薬であるフッ化水素酸を検出。女性の勤務先などを捜査するうち、この女性に一方的に思いを寄せ、フラれたとされる同僚の深沢容疑者の存在が浮かび上がり、逮捕されることになった。

 ■触れただけで壊死

 靴に塗るだけで、女性の足をわずか数十分で壊死(えし)させたフッ化水素酸とは、一体どのような“毒薬”なのだろうか。

 化学熱傷の治療に詳しい医療関係者によれば、フッ化水素酸は、ガラスやゴム、皮革などを溶かすため、磨(す)りガラスなどガラス製品の加工や、焦げ付きにくいフッ素樹脂製フライパンを作る際などにも使われる一般的な薬品だという。ただ、オウム真理教事件で使われた毒ガスのサリンの原料になるという側面もある。

 危険性は濃度によって異なり、50パーセント以上の濃度だと触れただけで激痛がするが、それ以下の濃度でも、皮膚の表面のタンパク質を通して骨まで瞬時に浸透し、壊死させるという。また、フッ化水素酸に含まれるフッ素イオンは血液中からカルシウムを奪い、「テタニーショック」と呼ばれるけいれんを起こして死に至らしめる。このため、身体のわずか1パーセント以下の面積がフッ化水素酸に触れただけでも、死に至ることがあるという。

 この関係者は、女性が痛みを感じたのが靴をはいてから約20分ほどたってから、という“遅発性”に注目する。

 「10月に使われたものも12月に使われたものも、濃度が40パーセント程度だった可能性が高い。12月の方が症状が重かったのは、気温が低いためにフッ化水素酸が揮発せず、靴の中に多く残留していたためではないか」と指摘する。
1-2

409凡人:2013/04/07(日) 19:41:43 ID:bwiS95oU0
 ■富士山の麓で生活

 被害者の女性と、逮捕された深沢容疑者が働いていたのは、東京都に本社がある炭素製品の総合メーカーの研究施設だ。

 同社の広報担当によれば、深沢容疑者はフッ化水素酸を扱う仕事に10年以上ついていた。「公私ともにトラブルはなかったと聞いている。否認している事件でもあり、会社としてのコメントはひかえる」(総務部広報担当)としている。

 研究施設は、富士山の眺望が素晴らしい、まるでリゾート地のような場所にある。周囲には同様の研究施設などがあるものの、施設に通勤する者の車が通る以外、普段は人通りも少ない。

 深沢容疑者は、研究施設から車で約20分ほど離れた山梨県山中湖村の村営コミュニティーセンターに、両親とともに暮らしていた。センターは山中湖のほとりにあり、周辺には大学の合宿所やテニスコート、別荘が立ち並んでいるが、民家は少ない。

 村役場によれば、センターは昭和58年に建てられたが、深沢容疑者の両親は50年ほど前から、別の公民館で管理人をしていたという。

 センター近くに住む、息子が深沢容疑者と中学校の同級生だったという自営業の男性によると、深沢容疑者は中学時代は勉強が得意で、まじめでおとなしいタイプ。野球部に所属しており、活発な一面もあったようだ。

 中学卒業後は商業高校に進学し、地元の信用金庫に勤めた。周囲との関わりを積極的に持つ性格ではなかったという。

 ただ、研究施設に入ってからは社会人として社交的に振る舞う姿も見せていたようだ。会社の寮に勤める女性は、深沢容疑者が5年前に寮で開かれた歓迎会に出席したときの姿を覚えていた。

 「自分が住んでいない寮の歓迎会にわざわざ来ていたので、顔と名前を覚えている。特にはしゃいでいた様子もなかったね。人間、いつどうなるか本当にわからない」と驚いた様子だった。

 また、被害者の女性については「ごく普通の40代の女性だったと聞いている」と話した。ある捜査関係者は、「2人とも同じ研究施設で約10年働いていた。長年の仕事仲間に、こんな卑劣なことをするとは」と憤慨していた。

 ■濃度に注目

 捜査関係者は「フラれた腹いせに好きな女性の靴に毒を入れるか!? 完全犯罪を狙ってやったのは間違いない。深沢容疑者しかいない」と言い切る。

 捜査関係者がそう確信する理由は2点ある。一つは深沢容疑者が保管庫のカギを1人で管理していたという点。そしてもう一つは、フッ化水素酸の濃度だ。

 深沢容疑者が管理していたフッ化水素酸の濃度は45%程度。この濃度は、医療関係者が女性のけがから推測する犯行に使われたフッ化水素酸の濃度と合致する。医療関係者は「これだけ濃いフッ化水素酸を扱うことができる人物は一般的に、研究施設ではかなり限定される」と話す。

 ある日突然、靴に毒物を塗られるという猟奇的な犯罪に巻き込まれ、心身ともに深く傷ついた女性。彼女はそれでもこの施設で勤務を続けることを希望しており、退院した現在、職場復帰に向けて準備を続けているという。
2-2

410凡人:2013/05/20(月) 11:11:49 ID:bwiS95oU0
市職員3人目の逮捕 福岡・中間の生活保護不正受給
2013/5/20 2:02

 福岡県中間市の生活保護費不正受給事件で、福岡県警は19日夜、保護費計約56万円をだまし取ったとして、同市職員の藤崎靖彦容疑者(44)=北九州市八幡西区浅川学園台1=を詐欺容疑で新たに逮捕した。事件で同市職員の逮捕は3人目。受給者らを合わせた逮捕者は計7人になった。

 県警によると、藤崎容疑者は事件当時、生活保護の受給資格を調査するケースワーカーで、容疑を認め「必要な調査をせずに嘘の報告をした」と供述しているという。

 事件ではすでに、いずれも中間市職員の田中道被告(40)と松尾励路被告(39)が逮捕、詐欺罪で起訴されている。県警は、一連の不正で田中被告が主導的役割を担い、同僚だった藤崎容疑者は従属的立場だった可能性が高いとみている。

 藤崎容疑者の逮捕容疑は、田中被告と共謀して2010年7月〜11年6月、福岡市居住の女(44)=詐欺罪で有罪判決=の住所を偽るなどし、生活保護費約44万円をだまし取った疑い。10年8月、自らがケースワーカーとして担当していた千代丸久恵被告(40)=詐欺罪で起訴=の住所などを偽り、家屋の修繕費名目で保護費12万円を詐取した疑いも持たれている。

411凡人:2013/06/27(木) 10:26:53 ID:bwiS95oU0
1.6億円詐取容疑で僧侶ら3人を逮捕 愛知県警
2013/6/27 2:27

 引きこもりを対象とした架空の施設を建設すると嘘を言い、信用金庫から融資された1億6千万円をだまし取ったとして、愛知県警は26日、名古屋市東区徳川1、僧侶、岡本智泉容疑者(45)ら男女3人を詐欺と偽造有印公文書行使の疑いで逮捕した。

 他に逮捕したのは、東京都千代田区九段南3、自営業、八神真樹(42)と、名古屋市瑞穂区津賀田町2、会社役員、梁川承次(71)の両容疑者。捜査2課によると、3人は「まったくの事実無根だ」などと容疑を否認している。

 逮捕容疑は、2006年6月ごろ、愛知県半田市の知多信用金庫に「引きこもりを対象とした施設を建設したい。土地と施設建設の資金を融資してほしい」などと嘘を言い、同年10月までに融資された計1億6千万円をだまし取るなどした疑い。

 岡本容疑者は、信金に「施設建設費の4分の3は補助金が支給される」と嘘の説明をし、同年7月に偽造した公文書を提出。8月には八神容疑者が愛知県庁舎内で、県職員を装った男とともに、信金の担当者に「補助金が支払われる」と嘘を言い、信用させたという。

 同課によると、岡本容疑者は「NPO法人みらい創庫」=認可取り消し=の代表だった。登記簿によると、みらい創庫は05年8月に引きこもりや不登校の生徒の支援などを目的に設立。今年3月、事業報告書の提出がなかったなどとして、愛知県からNPO法人の認可を取り消されていた。

412凡人:2013/08/31(土) 04:29:37 ID:bwiS95oU0
金受け取り役、男装の中3女子逮捕 詐欺未遂容疑
2013.8.30 20:00

 振り込め詐欺で現金受け取り役の「受け子」をしたとして、警視庁多摩中央署は詐欺未遂の現行犯で、東京都足立区の区立中学3年の女子生徒(15)を逮捕した。

 同署によると、スーツ姿で髪をオールバックにし、胸にさらしを巻いて男に変装していたという。「先輩から頼まれた。犯罪になると分かっていた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、29日、稲城市の女性(55)方に長男を装って「病院で会社の通帳が入った袋をなくした。900万円必要なんだけど、部長が500万円用意するから残りを用意してほしい」などと電話し、400万円をだまし取ろうとしたとしている。

 詐欺に気付いた女性が警視庁に連絡。待ち合わせ場所だった同市のJR南武線矢野口駅に、長男の同僚を装って現れた女子生徒を、張り込んでいた捜査員が取り押さえた。

413凡人:2013/10/09(水) 09:11:00 ID:bwiS95oU0
どうしてそんなものが公園に落ちていたか?まさか公園の土から出てきたものではないだろう。誰かが落とした可能性がある。そんな謎解きの方がよっぽど重要な意味があり、問題だと思うのだが、記事では何も触れていない。
*****
公園で拾った僕の宝物、実は国の重要文化財だった
2013.10.8 20:11

発見した「宝物」を手にする佐野翔梧さん=8日、神戸市中央区の神戸市役所(竹内一紘撮影)

 神戸市灘区の小学生が自宅近くの公園で拾った金属片が、20年以上前に発掘された1世紀後半の青銅鏡の一部だったことが分かり、神戸市教育委員会が8日、発表した。

 見つけたのは市立西灘小6年、佐野翔梧(しょうご)さん(12)。小学1年だった平成21年1月、求女塚(もとめづか)西公園(灘区)で友達と鬼ごっこをしていた際、長さ5センチほどの緑色の金属片を発見。「昔のお金」と思い、ビニールで密封し、宝箱に入れて大切に保管していた。

 今年4月、歴史の教科書の副読本に載っていた青銅器の写真と特徴が似ていることに気づき、金属片を校長に見せたところ、詳しく調査することに。市教委を通じて奈良文化財研究所で鑑定した結果、昭和61年に同公園で発掘された青銅鏡の一部と判明した。

 市教委によると、金属片は国の重要文化財に指定されている「浮彫式獣帯鏡(うきぼりしきじゅうたいきょう)」(直径約20センチ)で、中国で1世紀後半に作られた可能性が高いという。

 同市役所で8日、矢田立郎市長から感謝状を受け取った佐野さんは「宝物がすごいものだとわかってうれしい」と笑顔。「今回の発見で考古学に興味を持った。将来は医者になりたいけど、考古学も学びたい」と話した。

414凡人:2013/10/30(水) 08:33:04 ID:bwiS95oU0
「生活苦しく」 幼い子供に万引きさせる 母親と同居男逮捕 埼玉・川口
2013.10.29 22:24

 子供に電化製品を万引させたとして、埼玉県警蕨署は29日、窃盗容疑で母親の無職、石毛美帆(26)と、同居する自称会社員、三本木将太(25)=いずれも埼玉県川口市領家=の両容疑者を逮捕した。同署によると「生活が苦しく子供に万引させた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は7月14日と15日、蕨市北町の電器店で、石毛容疑者の当時8歳だった長男と5歳の長女をそそのかし、ブルーレイディスクレコーダー計4台と液晶テレビ1台、計約20万8400円相当を万引させたなどとしている。

 同署によると、両容疑者は内縁関係で同居しており長男、長女と次男(1)の5人暮らしだった。

415凡人:2013/11/08(金) 05:34:18 ID:bwiS95oU0
田園調布で中1女子誘拐 無事保護、容疑の男3人逮捕
2013.11.7 21:48

大田区で女子生徒が誘拐されたとして男ら3人が逮捕され、周囲が騒然とする田園調布署=7日午後、東京都大田区(鴨川一也撮影)

 東京都大田区で6日、中学1年の女子生徒(12)が誘拐され、身代金2千万円を要求される事件があり、警視庁捜査1課は監禁容疑などで、埼玉県加須(かぞ)市栄、運送会社社員、羽田宏明容疑者(43)ら3人を逮捕した。女子生徒は事件発生から約3時間後に保護され、無事だった。

 他に逮捕されたのは、沖縄県宜野湾市新城(あらぐすく)、無職、宮城元貴(げんき)(24)と同県沖縄市桃原(とうばる)、同、田場(たば)龍之介(23)の両容疑者。羽田、宮城両容疑者は容疑を認め、田場容疑者は一部否認している。

 事件は6日午後5時ごろに発生。帰宅途中の女子生徒が大田区田園調布の路上で、「道を教えてください」と声をかけられ、車の中に引きずり込まれた。同6時50分ごろ、女子生徒の自宅に「娘を預かった。明日夜7時までに身代金を2千万円用意しろ」と要求する電話があり、母親が田園調布署に連絡した。

 捜査1課は身代金目的誘拐事件として捜査。同7時50分ごろ、府中市内で検問中の府中署員が不審なワンボックスカーに乗っていた羽田、宮城両容疑者を職務質問。荷台で横たわっていた女子生徒を発見して保護し、両容疑者を監禁容疑で現行犯逮捕した。

 女子生徒は手足を縛られ、粘着テープで目隠しをされていたが、けがはなかった。田場容疑者は途中で車を降りて逃走していたが、7日に神奈川県厚木市内で発見され、身代金目的誘拐容疑などで逮捕した。羽田、宮城両容疑者も同容疑などを加えて送検する。

 宮城、田場両容疑は地元の知人で、約1週間前に上京。羽田容疑者とは闇サイトで知り合い、6日が初対面だったという。羽田容疑者の自宅近くに住む男性は「教育熱心なお父さんで、話し好きのいい人だったのに」と驚いた様子だった。

 羽田容疑者は「女子生徒は偶然、見つけた」と供述しており、捜査1課は高級住宅地の田園調布で住民を狙っていた可能性があるとみている。

416凡人:2013/11/29(金) 01:00:25 ID:bwiS95oU0
「スピード出してないはずなのに」…取り締まり装置操作ミスで64人を誤摘発 滋賀県警
2013.11.28 21:08

 滋賀県警がレーダーを使った交通取り締まり中、装置の操作ミスで実際よりも速い速度に計測し、誤った速度で64人を道交法違反(速度超過)容疑で摘発していたことが分かり、28日発表した。県警は対象者に謝罪し、交通反則切符(青切符)での摘発者には納付された反則金を返還し、交通切符(赤切符)での摘発者については検察庁と対応を協議している。

 県警によると、ミスがあったのは今年9月21〜23日、同県長浜市内の県道で実施した交通取り締まり。長浜署の40代の男性巡査が速度測定器を道路脇に設置する際に設定を誤り、実際の速度よりも最大で6%速く表示されていたという。

 県警交通指導課員が、取り締まりの記録書類を点検中、誤りに気づいた。摘発した64人への行政処分は行わず、超過速度が30キロ未満の交通反則切符の摘発者54人のうち51人から納付された反則金約70万円を返還。超過速度が30キロ以上の交通切符の摘発者10人については、書類送致するかどうか検察庁と協議中という。

 県警はミスをした男性巡査の処分を検討。田中孝明交通指導課長は「再発防止に努めたい」としている。

417凡人:2014/07/01(火) 12:20:38 ID:bwiS95oU0
殺人の言い分けとしては最高だね。うまくしたら裁判官の同情を買える。よって刑期も短くなる。ところで自殺に切羽詰った奴が、将来自分が捕まることを考えて遺体を山中に隠すかよ。
****
「自殺の道連れに殺害した」 容疑者立ち会いで実況見分 熊本の女子高生殺害事件
2014.7.1 11:34

 熊本県人吉市の県立高3年、荒川真侑子さん(17)の遺体が市内の高塚山山中で見つかった事件で、熊本県警は1日、殺人と死体遺棄の疑いで再逮捕した住所不定、無職、赤石弥容疑者(47)を遺体発見現場に立ち会わせて、実況見分した。

 県警は、高塚山山頂付近で5月4日から5日にかけて荒川さんを殺害、遺体を放置したとして赤石容疑者を再逮捕しており、殺害や遺体遺棄の状況を確認するとみられる。

 2人は5月4日午前8時ごろ、人吉市内で落ち合い、赤石容疑者の運転するレンタカーで高塚山に向かったことがこれまでの捜査で判明。赤石容疑者は県警の調べに「首を絞めて殺した」と供述している。

 関係者によると、赤石容疑者は「自殺の道連れにしようと荒川さんを殺害したが、自分は死にきれなかった」という趣旨の供述もしているといい、県警は殺害に至る経緯も調べている。

418凡人:2014/07/30(水) 02:01:17 ID:bwiS95oU0
Japanese schoolgirl who decapitated classmate ‘wanted to dissect a body’: report
A 16-year-old Japanese girl allegedly hacked off her friend's head and cut open her belly in a sickening attack in Nagasaki Prefecture over the weekend. Police said the teen confessed, saying she had the urge to kill someone and cut them open.
BY Philip Caufield / NEW YORK DAILY NEWS / Tuesday, July 29, 2014, 11:19 AMA.

A 16-year-old schoolgirl accused of beheading and dismembering a high school classmate in southern Japan told police she "wanted to dissect a dead body," authorities said.

Police said the unidentified teen lured 15-year-old Aiwa Matsuo to her Sasebo apartment Saturday night and then cracked her in the head with a hammer several times before strangling her with a rope, the Japan Times reported.

The suspect then set upon the victim with a saw, cutting off her head and left hand and slicing open her belly.

Matsuo's mutilated body was found on a bed at the girl's apartment Sunday, along with the alleged murder tools.

The suspect hasn't been identified because she is a minor.

In a confession, the teen admitted to plotting to kill Matsuo because she "wanted to kill someone" and "dissect a body," police said, according to the Times.

The two had gone shopping on Saturday afternoon before returning to the suspect's apartment, where the attack occurred around 8 p.m.

"I told her (the victim) that I wanted to see her and asked her to come. I came home with her so I could kill her," the girl told police.

According to local reports, the suspect lived at the apartment in Sasebo alone since April.

Her mother died last year and her father was remarried, reports said.

She and the victim were friends from junior high, but the suspect had all but dropped out of high school, showing up for class only three times in the first semester.

She was reportedly planning to move overseas, the Times said.

As part of their investigation, police were looking into a series of posts on the Internet forum 2Channel Saturday night written by a poster claiming to have killed someone and cut up their body.

"Oh no, blood keeps pouring out even though I have wiped it away many times," one of the messages said.

"Everyone, (do you want to know) what color the brain is?" another read.

I'll take good care of the brain and the spinal cord, putting them in a solution," the poster wrote.

The gruesome killing sent chills through Nagasaki Prefecture, where such violent crime is relatively rare.

Hundreds of mourners attended a funeral for Matsuo in Sasebo Tuesday.

One told the Times she couldn't "take what happened."

"I just hope I can do something for her dejected parents," the woman said.

419凡人:2014/11/01(土) 04:14:16 ID:da95RwFo0
日本のほのぼのしい出来事。アメリカでは見つけた人が届け出ることは稀だろう。闇で高く売れるからだ。
****
女子トイレに拳銃置き忘れ 栃木の巡査部長、手錠も
2014.11.1 00:43更新

 栃木県警は、機動捜査隊の女性巡査部長(42)が31日午後5時10分ごろ、同県日光市のJR今市駅の女子トイレ内に、拳銃や手錠などを置き忘れたと発表した。トイレの利用客が見つけ、駅員を通じて届けた。

 県警によると、巡査部長は駅周辺を捜査中、トイレに入り、ベルトに装着した実弾入りの拳銃、手錠、特殊警棒を置き忘れた。

420凡人:2015/02/05(木) 03:16:16 ID:da95RwFo0
女子学生の精神鑑定を検討 77歳殺害容疑
2015年2月3日09時53分asahi

 名古屋市のアパートで女性(77)が殺害された事件で、大学1年の女子学生(19)が殺人容疑で逮捕されてから3日で1週間が経つ。大学生は「子どものころから人を殺してみたかった」と話しているといい、捜査当局は、心理状態や責任能力の有無を調べるため、精神鑑定の実施を検討している。

 愛知県警によると、大学生の逮捕容疑は昨年12月7日昼すぎ、アパート自室で、顔見知りだった森外茂子(ともこ)さんの頭をおので数回殴り、マフラーで首を絞めて殺したというもの。

 大学生のものとみられるツイッターには事件当日、「ついにやった」との投稿があった。調べに対し、「たまたま対象になってしまった女性には申し訳なかった」と謝罪の言葉を述べているものの、「相手は女性でなくてもよかった」とも話し、殺害行為を成し遂げた達成感を口にしているという。

 ツイッターにはこのほか、「硫酸タリウムの半数致死量は1グラム(成人男性)だろ?」(昨年11月10日)、「(東京・秋葉原で2008年に7人が死亡した無差別殺傷事件の加藤智大被告の名を挙げ)なんとなく人間らしさがありますよね」(昨年12月6日)などと書き込まれていた。

421凡人:2015/04/12(日) 11:46:13 ID:ve6M5DlE0
名大女子学生の実家周辺で猫の毒殺事件が続発していた
2015年02月03日 07時00分 東スポ

 名古屋市内のアパートで無職森外茂子さん(77)を殺害した容疑で逮捕された名古屋大学の女子学生(19)が「高校時代に同級生に毒を盛った」と供述していた件で、仙台市内の高校に在学中だった2012年、同級生の男子生徒が体調不良になった原因はタリウム摂取によるものとの鑑定結果が出たことが1日、分かった。仙台市内の実家周辺では猫の“毒殺”事件も多発していた。

 神戸児童連続殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗、母親を毒殺しようとした静岡の“タリウム少女”、長崎・佐世保の女子高生による同級生殺害事件などの未成年事件でも共通してみられた“前兆”ともいえる動物虐待が、今回の女子学生の周辺でも頻発していた。

 2008年ごろから近所の家で飼われていた猫4匹が立て続けにナゾの死を遂げていた。「5〜6年くらい前、Aさん宅の猫2匹が、道路の真ん中で口から少量の血を流して死んでいた。車にひかれたような外傷もなくて、2匹一緒で変な死に方だった」と振り返る近隣住民はこう続けた。「3年前にもAさん家の1匹が白い液体を背中にかけられて帰ってきて、それを猫がなめてしまったら1週間後に死んだ。同じ時期に、前足としっぽを痛めつけられてフラフラの状態で帰ってきた猫も結局死んだ。ここ1〜2年で『ノラ猫もほとんど見かけなくなったね』と近所でも噂になっていたんです」

 当時は事件性など疑う余地もなく、事故として片付けられた。女子学生との関連は不明だが「あの子が引っ越して来た時期と重なるし、4匹中3匹が毒殺のような死に方をしているんだよねえ」とこの近隣住民は困惑を隠せない。

 同級生に劇薬タリウムを盛って障害を負わせた女子学生は一体どんな家庭で育ったのか。「あの子が中学生ごろまでは祖父母も一緒に暮らしていた。地元では“ハイソ”で有名なご一家だった。おじいさんは大学教授で一時期はテレビに出てコメンテーターをやっていた。おばあさんも高名な美術家で、郊外にアトリエを持って絵画の個展も開いていた」(地元住民)

 ただ、7年ほど前、女子学生が大学入学まで両親と妹の4人で暮らした郊外の一軒家に引っ越してから様子は変わった。「父親は農法の研究をしているって聞いたことがある。母親は協同組合の役員で両親とも朝早く出かけて夜遅く帰ってくる生活だから近所付き合いはあまりなかった。あの子が妹と2人で買い物に出かけるのを何度か見たし、家には子供たちだけのことも多かったと思う」(別の近隣住民)

 女子学生は「父親の事業が破綻した」と周囲に漏らし、落ち込んでいた様子だったというが、“ハイソ”な家庭からの環境変化が内面を変えた可能性もありそうだ。

 名古屋大では昨年だけで5件も構内で不審火が起きている。また、所属していた応援部の部員が「薬物入りのジュースを飲ませられた」と発言する動画が出回っており今後、女子学生との関連が調べられることになる。

422凡人:2015/04/12(日) 11:51:22 ID:da95RwFo0
名大女子学生 応援団部員に「タリウム入りジュース」飲ます?
2015年01月31日 11時00分 東スポ

女子学生が通っていた名大キャンパス

 名古屋大学理学部1年の女子学生(19)が無職森外茂子さん(77)殺害容疑で逮捕された事件で29日、名古屋市内の女子学生の部屋から複数の薬品や過去の殺人事件に関連する書籍が押収されていたことがわかった。女子学生は「高校時代に同級生に毒を盛った」と供述しているが、大学でも部員相手に“手作りジュース”に混ぜて薬物を飲ませた疑いも出てきた。

 女子学生は「人を殺して達成感があった」と供述しているという。事件当日の昨年12月7日、ツイッターに「ついにやった」と書き込んでおり、それと重なる内容だ。

 女子学生は「高校時代に同級生に毒を飲ませて後遺症を残したことがある」とも供述している。これを裏付けるように、在籍していた宮城・仙台の高校では2012年6月ごろ、同級生の女子生徒が体調不良を訴え、視力低下で一時休学した。さらに、同級生の男子生徒は視力と筋力の低下を訴え入院。地元関係者によると「このとき医師は薬物など特殊な成分が体内に入った疑いがあると診断したが、原因は結局不明だった。男子生徒は入退院を繰り返し、失明し、特別支援学校に転入した」。宮城県警は29日、供述を受けて「傷害容疑で捜査中」としている。

 ツイッターなどでは薬物への異常な興味をつづり、「未開封の硫酸タリウム瓶には25グラム、つまり約13人分の生命が入っているわけだ! それだけで神秘じゃないか」などとつぶやいた。同級生への毒は、症状からこのタリウムだった可能性が高い。

 女子学生をめぐっては名古屋大進学後、所属していた応援団が新入部員を紹介する動画が、昨年6月ごろからネット上に出回っており、その紹介内容が“余罪”の可能性を示唆しているとも言われる。男子部員が女子学生を紹介した文句はこうだ。

「家には様々な薬品を取り揃え(中略)三度のメシより化学実験が大好き。入団した時から持ってきてくれるジュースが非常においしく、このジュースがどこで売っているのか尋ねてみたところ(中略)化学実験で作ったジュースだったのであります。おいしいからと飲み続けていた結果、私の体にある異変が起き始めていたのでございます。(額を見せて)私の前線はこの女の実験によって後退してしまった。私はこの女の実験動物にされたのでございます」

 女子学生はツイッターで昨年4月に「薬局での品物取り寄せは日常茶飯事よ☆」、9月には「タリウム素手で触っちまった」、11月には「硫酸タリウム買ったんだけどね」などともつぶやいた。過去に起きた、実母にタリウムを飲ませた殺人未遂事件で逮捕された女子高生への並々ならぬ関心も示していた。

 タリウムは摂取すると頭痛、吐き気、幻覚などの症状のほか失明、さらには呼吸まひによる死亡の危険性もある。12年には、硫酸タリウム入りウーロン茶を同僚の男女5人に飲ませて重症を負わせ、大量に脱毛させた傷害罪に問われた男に懲役3年、執行猶予4年の判決が下っており、ハゲることでも知られる。

 本紙は前出の応援団男子部員を電話で直撃。すると「あれは冗談です。一度も彼女の作ったジュースなんて飲んだことはありません。そのような事実はありませんので…」と困惑した口調で電話を切った。別の名大生は男子部員の心中をおもんぱかり、こう話す。

「応援団は部員1人の時代もあり、今でも3〜4人。後期に入って女子学生が学校に来なくなった時も、皆で迎えに行ったほど結束が固い。“自分たちに刃を向けられた”という、万が一の可能性も考えたくないのでは」

 女子学生が“身内”の部員にまで毒を盛って実験していたとしたら、おぞましすぎる。

423凡人:2015/04/12(日) 11:53:51 ID:da95RwFo0
恐ろしいほど酷似…名大女子学生と佐世保少女Aの“共通点”
2015年1月30日日刊ゲンダイ

「高校生の頃、同級生に毒を盛った。障害が残った」

 名古屋市の77歳女性殺害事件で、容疑者の名大女子学生(19)はそう供述しているという。女子学生が通っていた宮城県の名門私立高では、生徒が失明するなどのトラブルが発生していた。女子学生のやったことは、昨年起きた長崎・佐世保市の同級生殺害事件の加害少女A(16)を彷彿させる。というか、恐ろしいほどソックリだ。

 少女Aも小学生の頃、同級生の給食に洗剤を混ぜて問題になった。「人を殺したかった。誰でもよかった」という供述も、まったく同じだ。

「女子学生には妹、少女Aには兄がいて、2人とも兄弟仲だけはいいことも似ています。女子学生は親元を離れ、宮城から名大理学部に進学。応援団に所属するなど男っぽい性格、しゃべり方だった。自分のことを『俺』と呼ぶのも、少女Aと共通しています」(捜査事情通)

■犯行手口も一致

 女子学生は、飼っていたハムスターに自作の薬品を投与したり、友人にジュースと偽って薬品を混ぜたものを飲ませていたという。ツイッターには<殺してみたい人は沢山いる>などと、犯行をにおわせる書き込みをしていた。

 少女Aも猫を解剖するなど動物を虐待していたし、事件前にはフェイスブックに<人殺したい。猫は飽きた>などと書き込んでいた。

「親元を離れて一人暮らしを始めた途端に殺意を暴走させた点や、被害者を自室に誘い、背後から鈍器で殴るという手口も一致しています」(前出の捜査事情通)

 臨床心理士の矢幡洋氏がこう言う。「非常に攻撃的で、他人の善意を利用して犯行に及んでいる。2人とも典型的な『サイコパス(反社会性人格障害)』といえるでしょう。ただ、女子学生には少女Aよりナルシスティックな印象を受けます。わざわざ中学生の頃から持っていた斧を犯行に使ったのには、彼女なりの美学があったのだと思います。ツイッターで凶悪犯罪者を称賛していたのも、自分もそうなりたいという自己陶酔を感じますね」

 女子学生の危険信号に気付いていた人は、きっといたはずだ。それなのに凶行を止められなかった。それも少女Aの事件とまったく同じだ。

424凡人:2015/04/12(日) 11:59:45 ID:ve6M5DlE0
殺人願望爆発…名古屋大19歳女子学生がつぶやいた最終経歴
2015年1月28日日刊ゲンダイ

 旧帝大の名門、名古屋大に通う女子大生A子(19)が知人の森外茂子さん(77)をおので殴るなどして殺害した事件。27日に逮捕されたA子は愛知県警の取り調べに淡々と応じ、取り乱す様子はないという。「子どものころから人を殺してみたかった」と供述している通り、日頃から抱えていた殺人願望を爆発させたようだ。

 逮捕容疑は昨年12月7日昼ごろ、名古屋市昭和区内の自宅アパートで森さんの頭部をおので殴り、首をマフラーで絞めたりするなどして殺害した疑い。おのは室内で見つかった。A子は「宗教の勧誘が煩わしかった」とも話しているという。

「A子と森さんは昨年秋ごろに宗教勧誘をきっかけに知り合い、何度も顔を合わせています。殺害当日は名古屋市内で開かれた集会へ揃って参加し、2人で食事に行くからと言って集まりを後にした。A子の自室は学生向けの2階建てアパートの1階で、1Kと決して広くない。その室内で犯行に及んだとみられ、黒っぽい服にスカート姿の遺体は風呂場に放置されていた。首にはマフラーが巻かれたままでした。翌日にA子は宮城県内の実家に帰っています」(捜査事情通)

 帰省前に警察官から森さんの所在を聞かれたA子は「自宅の玄関先で別れた」と説明したという。愛知県警の呼び出しで26日に名古屋に戻ったA子は事情聴取を受け、捜査員に説得されて室内への立ち入りを許し、犯行が発覚した。

■宮城県から現役で名大理学部合格

 宮城県内のカトリック系進学校出身のA子は、難関の名大理学部にストレートで入学。応援団に所属し、学ラン姿でエールを切るなど、アクティブな学生生活を送っていた。周囲からは「マジメでいい子」「ムードメーカー」という声が上がる一方、大学入学とほぼ同時に始めたツイッターで繰り返していたのが不気味なつぶやきだ。

<「殺したい」人はいないけど「殺してみたい」人は沢山いる>
<日常を失わずに殺人を楽しめることが理想なんだと思う>

<夢の中で〇〇(A子の本名)は人殺しでした>

 宮崎勤や酒鬼薔薇聖斗、麻原彰晃、加藤智大ら殺人犯を特別視する書き込みも目立つ。

 犯行2日前に<名大出身死刑囚ってまだいないんだよな>とツイートし、当日夕方には<ついにやった>とつぶやいていた。プロフィルは<名古屋大学理学部1年(今ここ)→名古屋大学大学院→自宅警備員→刑務所→拘置所>。自宅警備員は引きこもりやニートなどの別称だ。最終経歴が拘置所なのは、死刑囚になることを意識していたのか。

 応援団のHPに掲載された自己紹介では、今後の目標に<警察にお世話にならないよう頑張ります>と書いていたA子。心の闇を自覚していたのか。

425凡人:2015/05/15(金) 19:04:21 ID:da95RwFo0
選挙違反冤罪の「志布志」事件、国と県に6000万円賠償命令 「捜査は違法」元被告の請求認める 鹿児島地裁
2015.5.15 10:27産経

 平成15年の鹿児島県議選をめぐる選挙違反冤罪事件(志布志事件)で、無罪が確定した元被告と遺族ら計17人が、国と県に計約2億8千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁(吉村真幸裁判長)は15日、「捜査した警察、検察に違法があった」として、国と県に計約6千万円(元被告1人あたり460万円)の賠償を命じた。

 15年4月の県議選に当選した中山信一元県議らは選挙運動の中で現金の授受があったとして公選法違反罪で起訴されたが、19年に12人全員が無罪判決を受け、確定した。訴訟で原告側は「長期間の勾留や違法な取り調べで精神的苦痛を受けた」と主張していた。

 志布志事件は、鹿児島県警の捜査員だった元警部補が中山元県議の支援者だったホテル経営川畑幸夫さん(69)を事情聴取した際、家族の名前などが書かれた紙を足で踏ませて自白を迫る「踏み字」が問題となった。元警部補は特別公務員暴行陵虐罪の有罪が確定した。

426凡人:2015/06/08(月) 05:28:34 ID:da95RwFo0
川で高校生不明、集団暴行の疑いで少年3人逮捕
2015年06月07日 21時14分 Yomiuri

 6日午後11時10分頃、愛知県刈谷市逢妻あいづま町の逢妻川(川幅約30メートル)で、同市の高校1年の男子生徒(15)が川に入った後、行方不明になったと110番があった。

 愛知県警は7日、直前に川の堤防で男子生徒に集団で暴行を加えたとして、暴力行為等処罰法違反(集団暴行)の疑いで、いずれも刈谷市在住の高校生、会社員、中学生の少年3人(14〜16歳)を逮捕した。

 県警などは6日夜から7日午後7時まで約80人態勢で男子生徒を捜したが、見つからなかった。8日午前7時から捜索を再開する。

 発表によると、少年3人は6日午後10時40分頃、川沿いの堤防道路で、男子生徒の顔を殴ったり、腹を蹴ったりするなどの暴行を加えた疑い。3人は生徒と遊び仲間で、「男子生徒の交遊を巡る言動に腹が立った」と説明し、生徒を呼び出して暴行した後、「『川の対岸まで渡ったら許してやる』と言ったら、生徒が靴を脱いで川に入った」と供述しているという。

427凡人:2015/11/07(土) 02:50:12 ID:da95RwFo0
<高校野球賭博>JR東社員112人関与
2015年11月06日金曜日河北新報

 JR東日本福島支店は5日、郡山総合車両センター(福島県郡山市)と関連会社の社員計112人が野球賭博に関与していたと発表した。今後、関係者を処分する。

 同社は10月29日、外部から指摘を受け、車両センターと関連会社の計606人を対象に聞き取りを開始。調査の結果、春の選抜高校野球大会と夏の全国高校野球選手権大会の優勝校を予想する賭博が以前から行われ、計112人が参加していたことが分かった。

 ことしの春は66人、夏は82人が関与。賭け金は1口500円で、総額は春が13万2500円、夏は17万3500円。優勝校を当てた配当の最高額は春が6900円、夏は2800円だった。

 賭博は旧国鉄時代から行われていたという証言もあり、長期にわたり常習化していた疑いがあるという。同社は「指導を徹底し、再発防止に努める」としている。

428凡人:2015/11/13(金) 10:13:15 ID:da95RwFo0
名工大准教授を逮捕 妻に2〜3年前からDV
2015年11月12日 21時11分 中日新聞

 愛知県警安城署は12日、傷害の疑いで、同県知立市昭和2、名古屋工業大准教授伊藤宏容疑者(53)を逮捕した。

 逮捕容疑では10月25日午後9時30分ごろ、自宅で妻(50)に対し、頭や胸を殴ったり、床に押し倒して背中に飛び乗ったりして、肋骨骨折などの3カ月のけがを負わせたとされる。

 署によると「妻が携帯を隠したのでもみ合いになった。けがをさせたことは事実だが、故意ではなかった」と容疑を一部否認している。妻は「2〜3年前から月に1回程度、暴力を受けていた」と話しているという。

 名古屋工業大の鵜飼裕之学長は「逮捕は遺憾で、深くおわびする。事実関係を確認した上で厳正な対応をする」とのコメントを発表した。

429凡人:2015/11/18(水) 04:10:10 ID:da95RwFo0
アパートに高3少女の遺体、強盗殺人容疑で男逮捕 東京
2015年11月15日02時17分朝日

 14日午後8時ごろ、東京都江戸川区北小岩6丁目にあるアパートの一室で、同区本一色1丁目、高校3年生の岩瀬加奈さん(17)が死亡しているのが見つかった。首に絞められたような痕があったという。

 警視庁は同日夜、この部屋に住むアルバイトの青木正裕容疑者(29)を強盗殺人の疑いで緊急逮捕した。逮捕容疑は、12日午後2時過ぎ、自室内で岩瀬さんの首を絞めて殺害し、バッグなどを奪ったというもの。調べに対し、「生活が苦しくて自暴自棄になった。興味半分で殺した」と供述しているという。2人はアルバイト先が同じで、共通の趣味を持っていたことから仲良くなったとみられるという。

 青木容疑者は14日夕、千葉県警に「2日くらい前に人を殺した」と110番通報し、供述に基づいてアパートを訪れた捜査員が、浴槽内で岩瀬さんの遺体を発見した。
***

容疑者「窒息行為に興味があった」 高3女子殺害 東京
2015年11月16日06時53分朝日

 東京都江戸川区北小岩のアパート一室で高校3年の女子生徒が遺体で見つかり、所持品を奪われていた事件で、警視庁はこのアパートに住むアルバイト青木正裕容疑者(29)を強盗殺人容疑で14日夜に緊急逮捕し、15日発表した。

 小岩署によると、死亡していたのは同区本一色1丁目の岩瀬加奈さん(17)。2人はアルバイト先の元同僚で、青木容疑者は容疑を認め、「人を殺して金を奪おうと思った。思い浮かんだのが岩瀬さんだった」と供述しているという。

 署によると、青木容疑者は12日午後2時過ぎごろ、アパート室内の玄関付近で背後から腕で首を絞めて気を失わせ、岩瀬さんの上着で再び首を絞めて殺害したうえ、リュックサックなどを奪った疑いがある。

430凡人:2016/02/19(金) 02:21:59 ID:cOyDMkmk0
薬投与し大学生殺害疑い 広島、43歳男を逮捕
2016/2/19 1:16 日経

 殺鼠(さっそ)剤や睡眠薬などを投与して意識がもうろうとした男子大学生を、水を張った浴槽に入れて殺害し、現金を奪ったとして、広島県警捜査1課は18日、広島県安芸高田市甲田町高田原、無職、山本勝博容疑者(43)=詐欺罪で起訴=を強盗殺人の疑いで再逮捕した。

 捜査1課によると、殺害されたのは広島市安佐南区長楽寺2、広島修道大4年、佐藤裕樹さん(24)。昨年6月28日、自宅アパートの浴槽で、死亡しているのが見つかった。

 司法解剖で死因は分からなかったが、服用する必要がない薬の成分が検出され、山本容疑者との間の金銭トラブルも浮上。2人は6年前、入院先だった県内の病院で知り合い昨年5月、山本容疑者が佐藤さんに株の投資話を持ち掛けていた。

 県警は、架空の投資話で佐藤さんから現金100万円をだまし取ったとして、今月7日に詐欺の疑いで山本容疑者を逮捕。同容疑者は「金の返済をしつこく迫られ、死なせようと思った」と供述し、殺害を認めた。

 再逮捕容疑は昨年6月ごろ複数回にわたり、佐藤さんの自宅で殺鼠剤や睡眠薬、抗うつ剤などを服用させ、インスリン製剤を注射。同23日、佐藤さんを浴槽に入れて殺害し、部屋にあった数万円を奪った疑い。〔共同〕

431凡人:2016/12/21(水) 10:00:40 ID:/9hL6NYE0
女子大学生殺害 男のカメラの画像に包丁も写る
12月20日 19時11分 NHK News Web

7年前、島根県浜田市で19歳の女子大学生が行方不明になり、広島県で遺体が見つかった事件で、警察は、事件のあと交通事故で死亡していた33歳の会社員の男を殺人などの疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、事件当時、島根県益田市に住んでいた、会社員、矢野富栄容疑者(33)です。

平成21年10月、島根県浜田市で、県立大学の1年生で19歳の女子大学生がアルバイト先から帰る途中、行方がわからなくなり、その後、広島県北広島町の山で遺体の一部が見つかりました。

警察はことし、性犯罪の逮捕歴などがある人物について捜査の対象を広げて、洗い出しを進めてきました。その結果、警察によりますと、遺体が見つかった2日後に山口県内で起きた交通事故で死亡していた矢野容疑者が、女子大学生が行方不明になった当日に首を絞めて殺害し、その後、遺体を遺棄するなどした疑いのあることがわかったということです。

捜査関係者によりますと、矢野容疑者は事件の5年前の平成16年に、東京・杉並区や北九州市で通りかかった女性に刃物を突きつけ、わいせつな行為をしようとしてけがをさせるなどしたとして、懲役3年6か月の実刑判決を受けていました。

警察によりますと、ことし10月から11月に矢野容疑者の関係先からデジタルカメラやUSBメモリーが押収され、消去されていたデータを特殊な技術を使って復元した結果、死亡した女子大学生のほか、包丁が写った画像が見つかったということです。1時間半余りの間に40枚程度が撮影されたと見られ、矢野容疑者の当時の自宅内の背景が写っていたということです。

警察は20日、殺人などの疑いで書類を検察庁に送りましたが、容疑者が死亡しているため、動機や詳しいいきさつが解明されないまま、捜査は終結することになります。

■「カメラの画像が決め手に」
島根県警と広島県警の合同捜査本部が20日会見し、これまでの捜査の経緯などについて説明しました。

はじめに島根県の浜田警察署の奈良井和夫署長が、米村猛本部長のコメントを読み上げ、「被害者のご冥福をお祈りするとともに、深甚なる弔意を表します。島根県、広島県の皆様をはじめ、全国から多くの情報提供と捜査へのご協力、ご理解をいただいたことに対し、深く感謝を申し上げます」と述べました。

このあと、矢野容疑者が特定された経緯について、島根県警の杉原知行捜査一課長が「素行不良者としての情報は初期段階からあった。捜査を広げる中で新たに得た情報もあり、容疑者の関係先から押収したデジタルカメラなどから、女子大学生の遺体や包丁の画像のデータが見つかったことが決め手となった」と説明しました。

一方、容疑者を特定するのに7年かかったことについては、「目撃情報がなく、遺体の遺棄現場以外の現場が判然とせず、動機も不明だったため、あらゆる観点からの捜査になった。容疑者がすでに死亡しているため供述が得られず、動機などが解明できない点は残念だ。これまでにむだな捜査はなかったと考えているが、捜査の内容などについて検討すべきことがあれば、検討していきたい」と述べました。
1-2

432凡人:2016/12/21(水) 10:03:17 ID:/9hL6NYE0
■矢野容疑者を知る人は
矢野容疑者は、事件当時、山口県下関市にあるソーラーパネルの販売などを行う会社で営業の仕事をしていました。

会社によりますと、ハローワークを通じて採用面接を受け、まじめな印象だったため、すぐに採用が決まったということです。まもなく、事件の5か月ほど前に島根県益田市に派遣され、会社が借り上げた住宅で1人暮らしをしていたということです。社長は「勤務態度はとても真面目で営業成績もよかった」と話しています。

そして、女子大学生の遺体が見つかった日に電話で連絡を取ったのが最後だったとして、「『下関市の実家に帰省するため休みがほしい』と言われたのを覚えている。ふだんと全く変わらない様子だったので、今となってもなかなか信じられず、驚いている」と話していました。

また、中学校や高校の同級生も口々に「まじめでおとなしく、トラブルを起こすようなタイプではなかった」と話しています。実家があった下関市の小中学校を卒業したあと、北九州市の高校に実家から通い、その後、福岡県内の国立大学に入学しましたが、途中で退学したということです。

学生時代からバンド活動をしていたということで、下関市内のライブハウスの経営者は「ドラムの練習に来ていたが、いつも1人で、『プロになりたいから大学をやめた』と言っていた。最後に会ったのは7年ぐらい前で、ソーラーパネルの仕事について淡々とした様子で話し、変わった様子は感じなかった」と話していました。

矢野容疑者は今回の事件の5年前、北九州市や東京・杉並区で面識のない女性に刃物を突きつけ、わいせつな行為をしようとしてけがをさせたなどとして3つの事件で逮捕され、次の年、懲役3年6か月の実刑判決を受けていました。

この事件で矢野容疑者の弁護にあたった弁護士の男性は、矢野容疑者について、「ふだんは女性に声をかけることもできない、おとなしい人間だった。女性とつきあいたいという強い思いを持っていて、事件を起こした理由については『自分でもわからない』と言っていた。念入りに計画を練ったのではなく、衝動的な犯行だった」と振り返りました。

面会の際、矢野容疑者はみずからのことを人に気を遣う人間だと話していたということで、弁護士は「気を遣えば遣うほど相手は離れていってしまうと言っていた。自分の誠意に相手が応えてくれないといういらだちがあり、むしろ自分自身が傷つけられたという意識、被害者意識が強かった」と話しました。

そのうえで、矢野容疑者が書類送検された今回の事件について、弁護士は「まさか自分が弁護した人間がと思い、驚がくした」と話しました。
2-3

433凡人:2016/12/21(水) 10:03:51 ID:/9hL6NYE0
■被害者の友人「真実語られないまま やりきれない」
被害者の女性と大学時代、同じ寮で過ごした友人の女性は、電話取材に対し、「事実が語られないまま事件が終わってしまうのはやりきれない」と述べました。

この中で、友人は被害者について、「いつも明るく、自分の気持ちに素直で、笑顔がすてきな子でした。海外で働きたいという夢を日頃から語り、英語を話せるようになりたいと勉強を頑張っていました。夢の実現のために家族に負担をかけたくないとアルバイトも頑張っていて、尊敬する友人の一人でした」と語っています。

この7年間については、「彼女の命日に毎年、友人と電話やメールでもう3年になるとか、5年もたってしまうんだという話をするたびに、悲しい気持ちになるとともに、生きている者の使命として彼女の分も生きていかなければという思いになっていました」と振り返りました。

さらに、容疑者に対しては、「どうしてこんな非道なことをしなければならなかったのか、どうして彼女がこういう目に遭わなくてはならなかったのか、動機が知りたい。事実が語られないまま終わってしまうのは、私自身、受け止めきれない、やりきれない。彼女をかえしてほしいという思いは7年間ずっと変わりません」と述べました。

そのうえで、友人は「こういう事件があったという事実を一人一人忘れないで、このような凄惨な事件が二度と起こらないような社会になってほしい。容疑者が死亡ということで、事件のてんまつが明らかにならないまま終わってしまったことは、自分も悔しいし、みんな悔しいと思うが、彼女の人生に少しでも思いを寄せてほしい」と話していました。

■専門家「早く犯人にたどり着く捜査手法を」
事件から7年がたって容疑者が書類送検されたことについて、犯罪学が専門で事件現場の調査も行った立正大学の小宮信夫教授は「容疑者の特定が遅れたことで、地元の人たちは7年間、不安な気持ちを持ち続けたと思う。警察はなぜ時間がかかったのか、明確に説明するとともに、さらに早く犯人にたどり着く手法を検討していかなければならない」と指摘しています。

そのうえで、「犯罪を起こそうという人物はいろいろな県にまたがって活動する。中央にデータを集めて一元的に管理して、ビッグデータを活用して各県警にアドバイスするシステムがますます必要になってくる」と話しています。
3-3

434凡人:2017/09/22(金) 07:12:28 ID:tzjDGPFY0
わいせつ行為の巡査起訴 懲戒免職に、静岡県警
2017/9/22 1:31日経

 静岡地検浜松支部は21日、交通取り締まり中に停止させた車を運転していた女性の体をしつこく触るなどしたとして、静岡県警細江署地域課の巡査、柴田恭佑容疑者(24)=浜松市北区=を準強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の罪で起訴した。県警は同日、柴田被告を懲戒免職にした。

 起訴状などによると、8月16日午後4時10分から25分ごろ、浜松市北区の路上で、一時不停止の違反を理由に取り締まりをした29歳の女性にわいせつな行為をしようと考え、身体検査が必要と信じ込ませた上で車外に出した女性の体をしつこく触るなどしたとしている。

 県警によると、柴田被告は交番勤務で、16日午後2〜4時までオートバイでパトロールをしていた。女性と面識はなかったという。

 高橋靖警務部長は「誠に遺憾。被害者をはじめ県民におわびするとともに、再発防止を図る」とのコメントを出した。〔共同〕

435凡人:2018/01/21(日) 05:50:40 ID:HC7cQp4.0
女・子供を理由なく殺傷する犯罪が起るが、まったく理解できない。自分より弱いもの、抵抗できないからターゲットにしやすいのは分かるのだが、ナイフが何故必要なんだ。殺人目的は否定しがたい。
*****
殺人未遂疑い15歳少年逮捕 鹿児島の女子高生刺傷
2018/1/20 20:50 日経

 鹿児島市の公園付近で7日、鹿児島県内の高校に通う女子生徒(16)が腹部などを刺され負傷した事件で、県警は20日、県内の中学生の少年(15)を殺人未遂と銃刀法違反の疑いで逮捕した。

 県警によると、女子生徒は男につけられ、振り向きざまに刺されたと説明。少年は女子生徒とは面識がないと話している。捜査員が20日に少年を行動確認中、商業施設でナイフを購入するのを確認。その後、別の女性の後をつける動きをしたため、職務質問したところ事件への関与を認めたという。

 逮捕容疑は7日午後1時15分ごろ、同市松陽台町の「松陽台ふれあい公園」東側の歩道近くで女子生徒の腹部などをナイフ(刃渡り約9センチ)で数回突き刺すなどした疑い。県警によると、少年は「僕がやったことは間違いありません」と容疑を認めている。

 女子生徒は病院に搬送され、全治1カ月の重傷。15日に退院した。腹部のほか、背中にも刺し傷があり、傷の一つは腎臓に達していた。県警は約100人態勢で聞き込みや防犯カメラ映像を分析。現場付近で血の付いたナイフを押収し、付着した血液や指紋を鑑定するとともに、入手先の特定を進めていた。

 現場の公園は、JR鹿児島線の上伊集院駅から北約500メートルにあり、付近は住宅が立ち並ぶ。〔共同〕

436凡人:2018/06/21(木) 05:45:25 ID:9F476DDg0
「いじめの復讐」? 仕返しする相手が違うだろ。罪もない児童に八つ当たりしてどうなる?まったく冗談じゃない。復讐するんなら、いじめた相手にするのが道理。この少年は何らかの知能・精神障害があるとみる。
*****
藤枝小4切りつけ
「いじめの復讐」 18歳容疑者説明
毎日新聞2018年6月20日 13時15分(最終更新 6月20日 16時08分)

pic=男子児童が倒れていた現場付近=静岡県藤枝市で、2018年6月19日午後7時25分、松岡大地撮影

 静岡県藤枝市で下校中だった市立高洲南小学校4年の男子児童(9)が頭部を切られるなどして重傷を負った事件で、同校敷地内に侵入したとして建造物侵入容疑で現行犯逮捕された自称同市在住の少年(18)が身柄を確保された直後、「小学生の時にいじめられていたので復讐(ふくしゅう)したかった」と話していたことが捜査関係者への取材で明らかになった。

 少年は当時、刃物や金づちを持っていたとみられ、県警は少年が無差別的に児童らを狙った可能性があるとみて、動機などを慎重に調べている。襲われた児童は頭の骨も折れていたという。

 県警や市によると、男児は19日午後3時50分ごろ、同校から数百メートル離れた路上で襲われた。別の児童が学校に「不審者が出た」と駆け込み、教員らが校外へ出たところ、少年が歩いてきた。少年はその場を去ろうとしたが、教員に立ちふさがられるなどしたため同校敷地内に侵入。教員らに取り押さえられたという。

 男児は頭に約20センチにわたり切られたような傷があり、重傷だが命に別条はないという。男児は友人と下校中で、後方には児童約20人のグループもいた。県警は校内への侵入容疑とともに、男児への殺人未遂容疑でも調べる。【古川幸奈、垂水友里香、高場悠】

437凡人:2018/07/27(金) 00:01:02 ID:9F476DDg0
オウム事件死刑囚、残る6人の刑執行 全員の執行終了
2018/7/26 9:08 日経

 法務省は26日、地下鉄サリン事件など13事件を起こしたオウム真理教の元幹部、林(現姓小池)泰男死刑囚(60)、岡崎(現姓宮前)一明死刑囚(57)ら6人の死刑を執行した。戦後事件史に残る特異な凶悪事件は6日執行の松本智津夫元代表(麻原彰晃、執行時63)ら7人とあわせ、首謀あるいは深く関与した全死刑囚13人の刑執行を終えた。
 
 画像=上段左から)岡崎一明、横山真人、端本悟、(下段左から)林泰男、豊田亨、広瀬健一死刑囚(共同)

 松本元代表の神格化や後継団体の反発が懸念される中、上川陽子法相は期間を空けずに残る死刑囚の刑を執行することで、信者らによる不測の事態を防ぐ狙いがあるとみられる。

 ほかに執行したのは横山真人(54)、端本悟(51)、豊田亨(50)、広瀬健一(54)の各死刑囚。林死刑囚は仙台拘置支所、岡崎、横山両死刑囚は名古屋拘置所、端本、豊田、広瀬各死刑囚は東京拘置所で執行された。

 確定判決などによると、教団は1989年11月に横浜市内で、教団の被害対策弁護団の坂本堤弁護士(当時33)と妻(同29)、長男(同1)の一家3人を殺害し、遺体を山中に埋めた。94年6月には長野県松本市内でサリンを散布し住民8人を殺害。95年3月には営団地下鉄(現東京メトロ)3路線でサリンをまき13人を殺害した。

 岡崎、端本両死刑囚は坂本弁護士一家殺害に関与。林、横山両死刑囚はサリンの散布役を務めた。広瀬、豊田両死刑囚は兵器製造などを担った。

 同一事件の共犯者は一斉執行するのが慣例だが、法務省は拘置所の施設面の限界や大量執行は国際的な批判を招くことなどを考慮し、分割して執行したとみられる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板