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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?

1イカフライ:2003/02/17(月) 22:47
 世界中で反戦運動が盛り上がっているアメリカのイラク攻撃。
 ブレアさんも、なんか、旗色が悪いですね。
 
 ところで、相変わらず態度がはっきりしない我が日本。
 はっきり言う事が苦手な奥ゆかしき民族も、そろそろ態度の決め時です。
 皆さん、日本はイラク攻撃に賛成、反対、どちらを表明すべきと思いますか?

 ちなみに、私は
「国益の為にも反対すべき」という意見です。

2たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/17(月) 23:11
アメリカのイラク攻撃目的?
http://www.tkfd.or.jp/jp/meast/rf/20030110113.html
分裂するアメリカのイラク攻撃是非論
http://www.tkfd.or.jp/jp/meast/rf/20020830029.html

細々とした事情を含めてもう一度良く考えてから返答しなおすつもりですが、何も考えないで答えるなら「反対」です。実際、しないにこした事はないですから。

3八百鼡</b><font color=#FF0000>(/Re6aTC.)</font><b>:2003/02/18(火) 02:11
>>1=イカフライさんへ
 それは、「国連決議によらない攻撃」にでしょうか?

4緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/18(火) 20:34
>1
>相変わらず態度がはっきりしない我が日本
あれ?海上自衛隊が現任務続行(インド洋)で、補給支援じゃないの?

アメリカに反抗して、「悪の枢軸」扱いされて攻撃されちゃかなわんから
「賛成」だけどさ。

5国家主義者</b><font color=#FF0000>(HCOHd/MU)</font><b>:2003/02/18(火) 21:35
>>1

私は逆に、(別の意味での)国益のために賛成ですね。
北朝鮮問題があるので、アメリカに逆らうようなことをしてはいかがかと。
現状では、アメリカの協力なしの防衛は事実上不可能ですので。
それに、イラクを放任することは、事実上、北朝鮮も放任することになるのでは?
ダブスタでない限り。

6たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/19(水) 20:04
>>1
>ブッシュ大統領は最初の段階で、イラクに対する攻撃の理由をサッダームフセイン大統領体制の打倒にあるとした。次いでイラクが所有しているあるいは開発途上にある大量破壊兵器を廃棄することが目的だと語った。彼によれば、イラクが開発する大量破壊兵器は、化学兵器に始まり、細菌兵器そして核兵器に至るという事だ。(リンクから引用)

これが本当ならば、それらの関係施設には空爆して破壊して頂きたいものです。ただし、周りに被害が及ばないならばの話。空爆によって破壊された折に、爆風や高温での死滅を運良く免れた細菌が、周辺に飛び散って2次被害が出ないとも限らないです。それも含めて考えると、必ずしも空爆して欲しいとは言い切れない部分もあります。

7イカフライ:2003/02/20(木) 08:51
 日本は確かにアメリカに逆らうのは得ではありません。
 けれど、国際社会というのは、アメリカだけではないですね。
 で、日本の姿勢、表だってアメリカの意志に関することは言えないけれど、かといって世論を考えたり、
戦争放棄の平和主義国家としては「戦争賛成」ともいえないので、はっきりしない玉虫色の意見。というのは、日本人的には、通るけど、外国から見ると、不誠実で頼りないと映るのではないでしょうか?
また、今回のイラク攻撃では、例え国連決議が通ったとしても、かなり強行で強引なものになると思います。
実際、フランスをドイツも反対をしているし、イラク攻撃に賛同しているイギリスでは、ベトナム戦争以来と言う大規模なデモが起きました。
アメリカでも90の都市が反対決議を出して、ホワイトハウスに提出しています。
この状態で戦っても、兵士の士気も上がらないだろうし。
 私は、この様子だとブッシュ政権、長くないんじゃないか、と思うんです。
 確かにアメリカは、自国の正義を力で押し付けるという性質の国ではありますが、にしてもブッシュ政権は戦争大好きすぎ。
アフガンの失敗からまだ3年も経っていないのに、こんどはイラク、次は北朝鮮ですか?
「悪の枢軸」が年代わり? アメリカ人もいい加減いやになっているからこその、反対決議ではないでしょうか?
いくら豊かなアメリカでも、戦争は経済を逼迫します。

 アメリカ支持、といっても、現段階では実質ブッシュ政権支持、ですよね。
 こういうのって、先々を考えると、得策ではないのではないか、というのは、私の考えです。

 また、北朝鮮ですが。

>イラクを放任することは、事実上、北朝鮮も放任することになるのでは?
ダブスタでない限り。

 これは、北朝鮮のスレにでも書くことかも知れないのですが、大竹まことじゃないけれど、なんで査察に素直に協力するイラクは攻撃して、査察官追い出して核開発する北朝鮮は平和解決なの?
この矛盾はなんなのでしょうか?
「北には石油がないから?」
「実はアメリカは、アジアに軍を置くための口実として北朝鮮のようなアブナイ存在が必要?」
いずれも考えられますが。
 あの国は遠からず崩壊しそうに思えます。ただ、その前に窮鼠、猫を噛む、ような事態になるのが一番恐いです。
そう考えると、アメリカをあまり頼りにするのも諸刃の剣にも思えます。

8緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/20(木) 20:45
>6
それなら「特殊部隊」による作戦になるだろうねぇ。

でも、味方の人的被害を最小にすることにより、世論を維持しなくちゃならないから
それはないんだよね。

いいよなぁ・・・「兵士は人間だ」って、ちゃんと認めてて(笑)
#どこぞの国みたいに「兵士100人より10億円の戦車1両のほうが高い」なんて
#ことじゃなくってね。

9たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/20(木) 21:45
>>8
特殊部隊ですか。なるほど〜。

>でも、味方の人的被害を最小にすることにより、世論を維持しなくちゃならない

これは、その通りだと思いますが

>それはないんだよね。

??? スマソ。何せ、兵士じゃないので戦う事には詳しくありません。出来れば具体的に補足を頂けると、わかり易いのですが(^_^;)

>いいよなぁ・・・「兵士は人間だ」って、ちゃんと認めてて(笑)

そりゃ、兵士の命も誰の命も大事ですわな。
#間違っても戦車の方が大事、ミサイルの方が大事などとは言わんって(笑)。







#ちなみに、「100人の兵士の命より10億円の戦車の方が高い」なんぞ言われたら、ばかばかしくて兵士として働きたくないよなあ。

10ヤスツ:2003/02/20(木) 21:49
>>7
にわかに忙しくなってしまったので、少しだけ。

私は現状では「北朝鮮の(日本に対する)核威嚇に対して、均衡を保つことができるものとして、日本が公式に頼ることができるのは米軍の核だけである」と思います。
そうすると、「北朝鮮に対抗する(日本があくまで専守防衛を守り、アメリカが日米安保条約を守る、と期待したとして)」ためには、日本はアメリカと(イラク攻撃を含めたその他の案件でも)歩調を同じくせざるを得ないだろう、と思います。

フランス・ドイツは北朝鮮の核の脅威にさらされているわけではありませんし、その照準はロシア・中国を向いているわけでもありません。
となると、(北朝鮮問題に関しては)自国の尻に火が点いていない国の世論は、日本の参考にはならないかもしれません。

イラク攻撃について、日本政府は確かアフガン方式ということで「日本は(二次大戦後の復興の経験を生かし)イラク戦後の復興について協力する」という表明はしていたと思います。
これは、イラク戦が米軍のリードによって終結する、という前提に基づいたものではありますが、「復興支援」という名目はすでに表明されていた記憶があります(日付は思い出せませんが)。

また、ヨーロッパ諸国(EU)というと、どうしても主要15カ国、さらにフランスとドイツとイギリスの顔と言い分ばかりがよぎりますが、今後EUへの参加を予定している東欧諸国(旧ソ連の衛星国)は、「EUの盟主(争いをしている)フランスの顔を建てないとEU加盟が不利になる。しかし、アメリカのお節介さ(軍事力をすぐに出してくるところ)は、固有の防衛力が貧弱な東欧各国にとっては、歓迎(期待)すべき資質である」と考えているようです。
EUの声明も見ましたけど、なんだか日本以上に玉虫色の声明文でしたし(^^;)

アメリカが極東に軍を置いていたそもそもの理由は、旧ソ連・共産中国が朝鮮半島を下って半島を赤化し、せっかく分捕って「おとなしい飼い犬」として資本主義圏に組み入れた日本(韓国も)が共産主義化することを恐れての措置(朝鮮戦争もその一環)だったと聞いたことがあります。
北朝鮮はその「南下する資本主義の敵」の残滓と言えないこともないかもしれません。

>あの国は遠からず崩壊しそうに思えます。ただ、その前に窮鼠、猫を噛む、ような事態になるのが一番恐いです。
>そう考えると、アメリカをあまり頼りにするのも諸刃の剣にも思えます。

極東の非核化問題に、欧州諸国はアメリカ以上に積極的には関与してこないと思います。
それを考えると、「アメリカに頼りすぎずに核威嚇に対抗する」ためには、日本はアメリカの了解を得て独自の核武装をする、というオプションも浮上してくるかもしれません。
実際、アメリカの有力議員がそれを示唆してるそうですしね。

11無名人:2003/02/20(木) 21:58
>#ちなみに、「100人の兵士の命より10億円の戦車の方が高い」なんぞ言われたら、ばかばかしくて兵士として働きたくないよなあ。

お前らの命は一銭五厘じゃあと言った国もあったなあ・・・・・

12<未入力>:2003/02/20(木) 22:20
>11
でも、あんたほどじゃないでしょ。激藁。
ねっとじんの無名人さん。

13ヤスツ:2003/02/20(木) 23:54
>>10
そして、日本の(というか自衛隊の)核武装については、私も賛成できません。
なにより、核武装はそのランニングコスト(日本には砂漠のような性能維持のための核実験の場所すらありませんし)が高価ですし、それこそ「防衛のための兵器」としては威力もありすぎです。
それこそ、「北朝鮮の核はアメリカの核に対する防衛兵器」とか「共産主義国の核はきれいな核」というのが危険な幻想でしかないのと同様で、極東の核武装化はおいそれと進めるべきではないだろう、と思います。

ただ、核武装の道を選ばないならば、通常武装で十分な「実効性のある、米軍に頼らない防衛力」は整備されなければ危険かもしれません。
今までがなさすぎというか。
現状としては、
(1)自衛隊の行動指針の明確化(有事の際の行動権限の明確化)
(2)通常兵器とそれに関わる人員の補強
(3)保安庁の重武装化か海自の臨検/逮捕権の付加
から始めるべきかと。

……という話をすると、「軍事力によって国民の生命と財産を守る具体的な方法を教えてください」と祈り始める人が最近多いので少々参っているのですが(^^;)、
「兵器を持つから緊張が高まるんだよ。武器を捨てれば相手も安心して武器を捨てるよ」
「武器が戦争を呼ぶんだよ。武器さえなければ戦争は起こらないんだよ」
「反戦平和。この価値観を相手国と自国が共有できれば、戦争は回避できるんだよ」
……という宗教的な「価値観統一主義」の経文をストレートに信じるには、私は「価値観併存主義者」すぎてダメっぽいです。

14無名人(別の):2003/02/21(金) 07:18
>>11

ねっとじんが暇だから、度々こっちに出没するのですか?

無名人はねっとじんの名無しで書き込みができるやつだったよね?じゃあ、誰でも無名人と名乗っても成りすましにはならないね。

こっちも無名人と名乗ろう。プッ。

15イカフライ:2003/02/21(金) 14:46
>>11

 無名人さんは、なにをされたいのでしょうか?

こちらで、ご意見を言いたいのですか?
反論をされたいのですか?
伝えたいことがあるのならば、もう少し、書いていただかなければ、通じません。

16無名人(別の):2003/02/21(金) 19:12
無名人って、マジで物事を誤解したりする事が多いし、オウム返しはするし、一行レスだし、まともだったのは一番最初だけでした。んで、議論になっていないしねえ。反論するならもっとわかる様に書くべきだよ。

「日本人は過去を正当化する」とか、「アメリカは狂った好戦国」とか、「反日反米と言うのはいかがなものか」とほざいていましたが、

「反日反米と言うのはいかがなものか」って、無明人自分自身の事じゃん。それは、無明人に対して言われているんだよ。何を勘違いしているのか。

でさ、こう言われて不快だったらちゃんと反論すればいいのに、それもしないよな。日本語解からないのかな。だったら世界共通の英語でも書けば?ハングルはわからないから、辞書がいるので、返事書くのが遅くなるけどね。

17無名人(別の):2003/02/21(金) 19:17
無名人、↑の意味理解してくれるかな?日本語の細かい部分が理解できないみたいだからなあ。

18OKE:2003/02/22(土) 01:13
今回の軍事力行使は、確かに日本周辺がもっとのどかな政治状況であれば
反対するという考えも出来たかもしれませんが、
北朝鮮からの軍事圧力はかなり高まってますし、通常兵器ならまだしも
核兵器に対しては日本の軍事防衛力&専守防衛理念の元では有効な対応を
とることが出来ない状況ですからね。結局は米軍の核の傘を頼らざるを得ない。
少なくとも現在においては日米安保を最大限生かさないといけないのが現実。

日本単独、あるいは日本主導で周辺国の大量破壊兵器に対応できないという現状を鑑みるに、
今回、国益を考えるならアメリカに賛成するのが妥当と結論します。

19緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/22(土) 13:32
>9
そら、敵地のこのこ出かけていって、お目当てのもだけを人の手で壊す、ちうのは
一番確実な「ピンポイント攻撃」なわけでね。
そのかわり、その作業する人の命は、危険に晒されるよね。
#これが特殊作戦の考え方ね。

>11
それで負けたんだよねぇ(笑)

実際「空母は他国攻める能力があるから持っちゃだめ」とかいうのが、「前線の兵士
の血であがなう」ことなんだけどねぇ。

いまどき、制空権確保と、それによって得られる航空支援がなければ、そら負けることは
なくても「前線の兵士を犠牲にする」ことになるよね。
翻ってみて、地上固定航空基地しかなくて、しかも「本土決戦で専守防衛」なぁんて言う
ことわ、イコール「有事には航空支援は期待できない」ちうことになるだろ?

だから「兵士100人の命より、装備品の方が高い」ちう考えになっとるんだわな。
#現実としてね。

20たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/22(土) 17:21
>>19
はいよ。ども。

21たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/22(土) 17:29
>>19
それは解かるけどさ、そもそもイラクに対する空爆は肯か否かって話しだったんだけどねえ。

22たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/22(土) 17:44
それで、できれば空爆しないで済むのが一番良いとして、それでもやむ得ない場合は、ピンポイント攻撃が良いのかなあ。物騒な物は無くす方が良いので、周りに被害が出ないなら破壊する方が良いかなあとは思います。そういう意味では空爆賛成だし、一般人を沢山巻き込むような空爆なら反対です。
いずれにせよ、被害が最小限に出来る方がいいとは思います。それ以上の事は、その道の専門家にお任せします。

23たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/22(土) 19:26
>>21
↑我ながら、この書き方は良くない。スマソ。反省汁。
では、改めて、「それに関しては良く解かりました。しかし、そもそもイラクに対する空爆は肯か否かって話しだったので、話を戻そうと思います。」

24cathoderay:2003/02/22(土) 19:54
賛成も反対もしない、日本らしく玉虫色にってのはダメなんでしょうかね

私は今回の攻撃ドッチについてもそんなに得することはなさそうな気がします。
それなら積極的に支持を打ち出すことはしないけどこっそり支援はしてたり
みたいなのではダメなのでしょうか
はっきり反対を打ち出してアメリカの機嫌を損ねるのもマズイから
賛成!って言わないけど、陰では応援しますよ ってのはどうでしょうか
北鮮の関係もあってなかなか、アメリカに表立って文句言うのは得策じゃないような・・・

25八百鼡</b><font color=#FF0000>(/Re6aTC.)</font><b>:2003/02/23(日) 00:35
 米国が武力行使をする場合は、日本は医療活動ぐらいがいいですね
(実際に朝鮮戦争の時も国連軍の中で医療チームだけを派遣していた国もありま
したし)。
 まあ後方支援とかまでなら良さそうですね。
『同盟国としての義理』を果たすのに。

また、戦闘後は戦災地での人道援助とかをするとよいでしょうね。

26緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/23(日) 01:06
>23
別にええよ(笑)

「アメリカがイラクを攻撃することの是非」わ、当のアメリカだってようわからんじゃ
ないのかな?
#各地の反戦運動とか見てるとねぇ。

まあ、宗教と石油が絡めばどっちが正しいか、なぁんてこたぁ当事者同士の意思の
ぶつかりありだからねぇ。

「キリスト教に基づいた世界」と「イスラム教に基づいた世界」のどっち選ぶか
と問われれば、「キリスト教に基づいた世界」のほうが、マシな気がする程度だけどさ。

27ヤスツ:2003/02/23(日) 02:30
>>26

「キリスト教に基づいた世界」と「イスラム教に基づいた世界」のどちらがマシか。

……というよりもぉ(桂三枝風に)、

「キリスト教になびかないとき」と「イスラム教になびかないとき」に、味方にならない(またはあからさまな敵になった)ものに対して仕打ちが激しいのはどっち?
そして、どっちになったほうが、仕打ちを回避しやすい?
という、わりと「マイナス要素を比較した場合の選択」をしているのではないかな?と思ったり(^^;)

キリスト教もイスラム教も、いずれも「一人の神とだけ契約し、他の神を信奉しない」という、一神教(砂漠のオアシスの宗教ですよね。どっちも)に基づいています。
信義を重んじる(オアシスの違約は命に関わるから)という意味では、一神教は優れていると思うけど、「不特定多数の異種の民族同士の共存」には、どちらも向いてない。
なぜなら、どちらも「神様の言う通りにすればうまくいきます。神様の認めない、他の神様の言うこと聞いたらダメです」という宗教であって、「他の神様」の存在を認めない(=他の民族の正義を認めない)ですから……(^^;)

キリスト教は、複数の国に布教されることで、「国と領主は違うけど、教会という共通のネットワーク」を築き、文化や技術の交流を促進したと思うです。ヨーロッパ圏の発展の基礎はそこにあったと思います。
キリスト教が世界に布教されていく過程で「宗教裁判」という一種の自浄作用(亜流を排除する作用)もあったです。
キリスト教内部での宗教内戦(カソリックとプロテスタントとか)はあったにせよ、概ね「亜流を排除する」という方針は今も変わってない気がします。

イスラム教は「改宗か死か」というのばかりが知られていますが、「改宗か死か、そうでなかったらカネを払うか」という異教徒に対する第3の選択肢が存在することは、あまり知られてないです。
キリスト教より後から成立した一神教だけあって、「異教徒との共存」という意味では、イスラム教のほうが自由度が高いです。
生活そのもの(それこそ、顔の洗い方から息の仕方まで)を宗教としていることから、戒律至上主義のように思われがちです(もちろんそういう宗派もあります)が、実はキリスト教と基本は同じで、「約束事を守ること信条とする砂漠の合理性」に基づいた宗教です。

日本人の場合、こうした一神教的な精神は、なかなか理解しにくい部分があるんではないかと思います。
これは、歴史の問題というより、「風土」の問題です。

過酷な砂漠、点在するオアシス、そのオアシスを基本とした「契約」に基づく生活を、確実にするための宗教(=一神教)として、キリスト教やイスラム教が発生したことについては、納得いきます。
そういう風土なわけですから。そして、過酷な風土に生きる人々(過酷な社会環境も含まれるかも知れません)に、そういう信仰(宗教)が定着するのも納得です。
宗教は、「同一風土に暮らす、不特定多数の人間に、秩序を与え、社会を維持させるために必要な政治手法の一種」ですから、同一または近似の風土/環境で、近似の宗教が流布することには返す返すも納得いきます。

日本の(過酷とは言い難い)風土を見返すと、そうした宗教/社会秩序の維持方法は馴染みません。まず、そのへんから見直さないと、中東/中亜のイスラム教圏国家と、欧州/米州のキリスト教圏国家の、基本的な「思想の違い」は理解しにくいのではないか、と。

28ヤスツ:2003/02/23(日) 02:40
>>27
なお、「風土」というのは、ストレートに「季節の有無(雨期/乾期の有無、春夏秋冬の有無)」や、「平原と山地、湖と海の差異(自然環境の違い)」に置き換えて考えていいと思います。
南国が北国より文明(工業技術)の発達が遅れたのは、安直に言えば工夫が不要だったからです。四季を通じて食べ物がなっている地域では、食べ物を保存するための方法(冷蔵など)は発達させる必要そのものがありません。
また、最近の都心部のカラスの増加を鑑みると「総数の増加は、食べ物の供給(生ゴミ)の有無に左右される」という研究成果が出ていますが、これと同じく、「食べ物があれば人が増え、食べ物がなければ人は増えない」という摂理に従っている間は、人口問題も起きません。
(飢餓を満たすために、食べ物を増産、または「よそからとってくる、そのためにおこる戦争」というのは、外部への勢力拡大(をするための技術的裏付け)があってこそ可能な話なわけで。

この辺りの考え方というのは「だから軍事技術を持たなければ戦争は起きない」という話に持ってかれそうなんですが(^^;)

少し戻って、この項でのべたいのは、「風土(自然環境)が創意工夫や社会秩序のための手法に影響を与える」「風土が宗教を育む」「宗教は不特定多数の人間のための社会秩序維持のための方法(=政治手法)」だとすると、風土の異なる地域/国家の持つ宗教(=政治手法)を理解するためには、相互に「異なる風土で生活している」ということから、理解していく必要があるのであろうなぁ、と。

「そんなこと今更言われるまでもないのであって、当たり前である」
と言われそうですが、わかっていることであってもときどき「口に出して」みないと、忘れがち(または、後からきた人は気付いてないということに、先からいる人は気付かない)なのではないか、と自戒してみたのでした。

独り言終わり。

29たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 08:47
東京の場合、付近の公園が夜ライトを消して人影がなくなるので、カラスの塒になっているとか。カラスにとって安心して寝られる場所になっているらしいですね。
東京のカラスが他の都市に比べて多いのは、そのためとか。他の都市では、夜もネオンをつけている公園をよく見かけます。以上、余談でした。

30<未入力>:2003/02/23(日) 12:00
>>26
>「キリスト教に基づいた世界」と「イスラム教に基づいた世界」のどっち選ぶか
と問われれば、「キリスト教に基づいた世界」のほうが、マシな気がする程度だけどさ。

これも難しい問題ですな。いつかアメリカのロスで黒人の暴動が起きた時に、黒人の言い分の中に「我々の宗教はイスラム教だ。戦争でも開拓でも一番働いたのは黒人だ。それでも人種差別をするようなキリスト教は悪魔の教えだ。」という評価も出てたからな。
まあ、個人的には、どちらが如何とも言えないと思うわな。

31たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 12:01
↑たまちゃんでした。

32ヤスツ:2003/02/23(日) 19:34
「敵か味方か」「天使か悪魔か」みたいな二元論的な宗教同士は、その教義が生活習慣の合理化&社会の合理的運営に根ざしているだけに、どちらかを選んだら選ばれなかった方は徹底的に排斥されなければ、自分の教義が成立しないことになってしまうわけで、「価値観が異なる多様な人々」が共同生活をするときに、なかなか不便。
【価値観の統一】を強制することで社会秩序の安定を求めるなら、他の宗教はすべて廃絶させるのは正しい。
でも、価値観の自由を認めるなら、教義の違う宗教同士も併存しなければならない。そうすると、宗教の上にさらに「宗教を上位で総括する上級の存在」を、異なる全ての信徒が認めていなければ成り立たないわけで、それは事実上「新しい(上級の)宗教への鞍替えを強要する」ことに他ならない。

異なる宗教同士が間に荒野や砂漠を挟んで接触を持たない、というスタイルが取れるならまだしも、過密な都市内で隣人同士が異なる宗教、みたいな状況下だと、なかなか宗教同士の親和/融和は難しいのかも。
「都市」という風土や、「ネット」という風土に見合った新しい宗教が求められてるのかもしれませんが、そういうのが出てきたら出てきたで、やっぱり既存の宗教との間に宗教戦争は起こるんでしょうなぁ。

33ヤスツ:2003/02/23(日) 19:55
脱線ついでのカラス話ですが、「カラスがくつろげる場所の有無」は、事後的な問題でして。

カラスに限りませんが、野鳥・野生動物が、人間の保護を受けずに生殖して数を増やしていくためには、雛/子供の頃に十分なエサが歩かないかでほとんど決まってしまうのだそうです。
十分なエサがあれば、雛/若鳥は成鳥となって、自力でエサを漁ることができる。
でも、その十分なエサがない場合、卵が孵っても雛は成鳥できないため、成鳥の数は増えない。
つまり、卵の数(卵を産卵する親鳥の数)、卵のふ化率よりも、成鳥までの給餌率に左右される要素のほうが遙かに大きい。
東京都が可燃ゴミ(生ゴミ)の収集日を週三日から週二日に減らしたのは、生ゴミの出る回数=カラスの給餌機会を減らし、雛・若鳥の成鳥数を抑止するという方策なのだそうです。

この「野生状態(人間に保護・コントロールされていない)の動物の総数の増減」というのは、そのまま人間の人口比、人口構成などにも当てはめて考えることができます。
途上国の人口が先進国より多いのは、子供の人口が多いためであり、老人の人口に占める比率は先進国の高齢者比率に比べて格段に少なくなっています。
先進国の場合、少子化が問題となっていますが、これは「たくさんの子供がより長く生き残ってしまう」ことで人口が増加してきたこれまでの状態から考えれば、ある意味、一種の自然淘汰がなされていると見ることもできます。
途上国(この場合、戦争の被害国と言い換えても問題ないと思います)の人口比では、先進国に比べて子供の占める比率が非常に高いのですが、これは、「子供の損耗率」または「子供が成人できる確立」が、先進国のそれに比べて極端に低いため、成人できる人数を確保するために子供の比率が高くなっている、と見ることができます。
が、十分な給餌……というと怒られますが(^^;)、成人するのに必要な食餌が全ての子供に十分に与えられたとしたら、成人の比率が格段に上がり、結果的に「将来の飢餓」を呼ぶ可能性が生まれます。

「食べ物がない」→「だから子供を増やさない(増やしたくない)」→「少子化」
「食べ物がない」→「子供はすぐ死んでしまうので、できるだけたくさん増やして生存のチャンスを増やしておく」→「多子化」→「成人率が低い(子供の死亡率が高い)ので、人口の増加率は変わらず人口は抑制される」

「食べ物がある」→「だったら子供をめったやたらに増やして生存のチャンスを増やす必要はない」→「少子化」
「食べ物がある」→「だったら子供を飢えさせる心配はないので安心して子供を増やせる」→「多子化」→「成人率が高く、人口の増加率も高まっていく(生殖可能な成人が増える)ので、人口爆発の可能性がある」

かわいそうな話ですが、途上国の子供の比率が高く、子供の死亡率が高いうちはまだマシで、子供の死亡率が低いのに成人率が高く、さらに多子化している社会の場合、今度は成人そのものが飢える危険性を持っている、ということですよね。

途上国の戦争などでは、「若い学生(アフガンのタリバン)」や「少年兵(中東、北朝鮮)」の存在が常に「悲劇」として報道されますが、戦争または疫病、飢餓で若い人口を減らさなければ、人口増加のコントロールは不可能。(戦争や病気でコントロールするのもどうかとは思いますが)
乱暴な話ですが、「飢え」は戦争によって起こるのではなく、戦争による人口の減少によって飢えから救済されるケースもあり得る、と。
誰もが十分食える世界が望ましいのでしょうが、十分に食べられることが保証されると、今度はできるだけ労働から逃れようという別の欲望も生まれてしまう。

まったく難しいことです。

34たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 22:34
#さっき書いたのにエラーだった。時々有るな。<エラー。

発展途上国の場合、子供を沢山産む理由は、仰せの通りの生存率が低い為と、それから働き手として産むのだそうです。子供も一家の働き手の人材だそうです。

烏のくつろげる場所の有無も、増える条件の一つです。くつろげる場所こそ、安心して子育て出来る条件です。偶々、東京の場所によっては、公園の植木が夜に限りくつろげる場所でもある事も、(心身ともに)ストレスがかからないという意味で、間接的に増える条件といえます。
ちなみに、うちの方では殆ど自然の中で餌を捕っているようです。東京に比べれば、少し飛んで行くだけで自然が少なからず残っているのでしょう。蛙・小型のヘビ・虫・植物の種など。生ゴミをあさっている光景はめったに見かけません。でも、一度だけ餌の少ない冬に、生ゴミの袋を突付いて中身を引きずり出して食べているのを見かけました。

以上余談でした。

35たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 22:34
#さっき書いたのにエラーだった。時々有るな。<エラー。

発展途上国の場合、子供を沢山産む理由は、仰せの通りの生存率が低い為と、それから働き手として産むのだそうです。子供も一家の働き手の人材だそうです。

烏のくつろげる場所の有無も、増える条件の一つです。くつろげる場所こそ、安心して子育て出来る条件です。偶々、東京の場所によっては、公園の植木が夜に限りくつろげる場所でもある事も、(心身ともに)ストレスがかからないという意味で、間接的に増える条件といえます。
ちなみに、うちの方では殆ど自然の中で餌を捕っているようです。東京に比べれば、少し飛んで行くだけで自然が少なからず残っているのでしょう。蛙・小型のヘビ・虫・植物の種など。生ゴミをあさっている光景はめったに見かけません。でも、一度だけ餌の少ない冬に、生ゴミの袋を突付いて中身を引きずり出して食べているのを見かけました。

以上余談でした。

36たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 22:36
エラーに次いで今度は二十投稿になってしまいました。

37たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 22:45
烏で思い出しましたが、うちの方の都心部では見かけませんが、近くの某動物園と某植物園では上を見る度よく見かけました。動物園と言う事もあり、冗談で、「上に「烏」と書いた札でも置いておけ」と、言って笑った覚えがあります。
#まさか、他の動物の餌を横取りしているとか(爆笑)。

どうも、話をそらしてすみません。

38たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/23(日) 23:02
宗教についてですが、釈迦の予言通り、今は「末法」の時なので、今までの宗教では通用しない世の中になっていて、そういった意味では、新しい「何か」が出てこないことには、「平和」は、まだ難しいかもしれませんなあ。

39ヤスツ:2003/02/24(月) 00:25
>今までの宗教では通用しない

これっていうのは、新しい宗教が台頭してくるときに必ず必須条件になる枕詞ですよね(^^;)
浄土真宗は浄土宗を、キリスト教はユダヤ教を、それぞれ繋がりがないように見えて、「それ以前を否定する」ために新たな教義を持ち上げるっちゅーか。

前世紀末(そして今も)、新興宗教が勃興し、それらの「わりと新しめの宗教」にひっかかる人たちが、エポックメーキングなこと(集団自殺だったり、ライフスペースだったり、オウムだったり、ですね(^^;))をやらかしているわけで。
革新とは「それ以前の破壊」なわけですから、やっぱ秩序を壊す(安定を放棄する)という不安定状態を受け入れられるかどうかが、「革新」の正否に繋がっているんですかねぇ。

21世紀の今日を見ると、世界史史上に類を見ないほど「世界の交流」が進んでいる(ように見える)と思います。
つまり、これまでは「風土の共通性」「言葉の共通性」「血の共通性」が、それぞれの集団(国家や地域、民族などですね)を作り、それら(風土、言葉、血)の共通性に正当性を持たせるための信仰が、それぞれの地域で発生・発達した宗教であったと思います。

で、世界的な交流(異なる風土、言語、血の混在)が進んでも、風土や言語や血の違いを平均化することっていうのはなかなかできないと思うんです。
アラブの生活習慣をそのまま東京に持ち込んでも誰もらくだを買ってくれないし、コカの葉を噛む日常はNYでは違法ですし。
そうなると、言葉と血はともかくとして、「風土に根ざした生活形態の標準化(もしそれら、風土に根ざすのに宗教が必要なら、必要に応じて生まれるでしょう)」というのは必要だと思いますが、言語や血をどうこうするためだけに新たな宗教を作っても、信奉者がついてくるかどうか。

公民権運動の時代の黒人社会でイスラム教が流行ったのは、キリスト教からの離脱(退避)という意味合いが強かったと私も思います。
逃げた先に受け皿としてそれがあった、という理由で選ばれたってあたりに、「北へ帰った人たちの(当時の)正当な根拠」というものとの共通点が見えるような気も……。
 
  
 
と、すいません。
すっかり「カラスと宗教のスレ」になってしまいました(^^;)

40たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 07:27
>>39
>これっていうのは、新しい宗教が台頭してくるときに必ず必須条件になる枕詞ですよね(^^;)

つーか、以前よりも改善していく事は必要ですね。何時までたっても同じじゃ、宗教も意味無し。その意味から、新しいものが出てくるとも考えられます。で、悪かったらまた改善すると。

あっ、あまり書くと、布教活動していると思われると遺憾けど、第三者的な意見として、書いたまでです。布教活動してまで人を救うほど私は優しくは有りません(念のため)。

41tamacyann:2003/02/24(月) 07:30
>前世紀末(そして今も)、新興宗教が勃興し、それらの「わりと新しめの宗教」にひっかかる人たちが、エポックメーキングなこと(集団自殺だったり、ライフスペースだったり、オウムだったり、ですね(^^;))をやらかしているわけで。

42たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 07:31
↑途中で投稿してしまいました。

この件については、同意です。尤もです。

43イカフライ:2003/02/24(月) 08:48
>8

>>6
>それなら「特殊部隊」による作戦になるだろうねぇ。

>でも、味方の人的被害を最小にすることにより、世論を維持しなくちゃならないから
それはないんだよね。

>いいよなぁ・・・「兵士は人間だ」って、ちゃんと認めてて(笑)

>>19
 >9
>そら、敵地のこのこ出かけていって、お目当てのもだけを人の手で壊す、ちうのは
>一番確実な「ピンポイント攻撃」なわけでね。
>そのかわり、その作業する人の命は、危険に晒されるよね。
>#これが特殊作戦の考え方ね。

 アメリカは、兵士の命は大切にしますね。
けれど、相手国の民間人の命を、どのように考えているのでしょうか?
命に優劣をつけるつもりはありませんが、軍人になるということは、命令遂行の為に、場合によっては命を危険に晒すということは、覚悟の上での職業選択ではないか?
特に、日本のように平和憲法の戦争放棄国家ではなく、よく戦争するアメリカのような国で軍人になるということは。
けれど、例えば、アフガンやイラクの民間人は、それを選ぶわけではないでしょう?
まきこまれるだけです。
特に、幼い子供の命は、どうなのでしょうか?

 国益ってなんなのでしょうね。
国民の8割が反対していることに賛成する事って、国益なのかなあ?
チンピラ(北朝鮮)の脅しにびびって、ヤクザ(ブッシュ一家)に用心棒頼むかわりにみかじめ払うみたいで、なんかすっきりしないけど。
 まあ、そう考えると、やはり、アメリカの顔色を伺って、納得できない戦争に加担しない為には、日本が自衛するという選択がでてくるのでしょうが。

44イカフライ:2003/02/24(月) 09:40
>33

人口の話し。

清水義範の「おもしろくても理科」にも人口爆発の話しが出ていたけれど。
途上国は多産多死、先進国は少産少死というのがパタ−ンですよね。で、人口問題が起きるのは、このバランスが崩れる時だと。
例えば、今までマラリアとかの死亡率が7割(病名と数字はデタラメですが)くらいだったのが、ワクチン摂取を行う事によって3割まで下がった。
そうすると、そこでバランスが崩れて人口爆発が起こる、と。
だから、人口爆発が問題に成る国の若年人口比率を見ると、圧倒的に若年層が多い。
 かといって、じゃあ、伝染病を放置しようとか、戦争で人口調整をしよう、というのは、これまた違う話であって。
 これで先進国になれば、今度は出生率は下がってくる。というのは、国が発展して、生活が豊かになると、今度は子供ひとりを育てるのに大金がかかるようになるからであって。
 実は、戦後の日本って、この過程をやってるよね。 
 まあ、団塊の世代が生まれた頃は、戦争って言うエポックがあった、とはいえ、産めよ、増やせよだったわけです。
(爆弾が降ってくる心配がなくなって安心してやれた、とか、とうちゃんが戦地から帰ってきていままでの分も、とか、まあ、あの世代の人は言いますが(^^ゞ)
 ところが、特需景気だ、高度成長だ、といろいろと豊かになって、お金のかかる楽しい事が一杯でてきたんですよね。
 明治、大正の頃みたいに、小学校でたら奉公に出す、という時代でも無くなった。
 貧乏人の子沢山、なんて言葉も死語ですよね。これは、聞いた話なんですが、今「子供3人」というのは、豊かさのステ−タスだそうで。
 というのは、3人子供がいる、ということは、それだけ、母親の専業主婦期間(子育てによる)が長い、その間、夫の収入だけで家族を養える(奥さんのパ−ト代をあてにせんでも平気)。
3人もの子供の教育費を捻出できる、ということで、つまりお金持ちの象徴だそうです。
 時代は変わりますね。

 とは言え、日本は変化が早すぎて、これは他スレでも出た話ですが、少子高齢化が将来の深刻な問題です。
 かといって、人口爆発の途上国から、団塊世代が老人になったときの介護要員を出稼ぎに連れて来る、というように単純にも行かないでしょうし。

45哀My:2003/02/24(月) 15:15
さっきBSつけたらアメリカの国内ニュースをやってて、元軍人という3人にインタビューしてたんですが、米軍は志願制になってから、上院でも下院でも自分が戦場に行くことはないという、当事者意識が薄れて問題だと発言されてる人がおられました。その人は「もう一度徴兵制に戻すべき」と言われ、他の人(同じく元軍人)も「同じ意味で、裕福な人間は兵士にならずに済むという今の志願制を続けるべき」と発言されてて、この「同じ意味」というのは「戦場に行きたくない(または家族を失いたくない)」という市民レベルの反発がもっと増えればいいという「消極的な反戦」に受け取れました。
いずれにせよアメリカは潜在的な反戦派は多いと思うのに、積極的に態度で示す人が少ないというのが実情のように思えました。(これは日本もかな?)

46ヤスツ:2003/02/24(月) 16:28
>>45
日本も徴兵制ではなく志願制ですね。
ちょっととびとびの話を失礼します。

以前、どこかでちょっと触れてそのまま流れてしまったテーマなんですが、古代、封建制だった頃(つまり、領地は領主の持ち物で、領民は領主の家来(というか農奴/小作農だったり)した時代(ローマ帝国なんかも含まれるのかな)は、領地の防衛(または拡充)のための戦闘は領主と貴族の仕事でした。
領主と貴族はいざというときに戦うために存在しているので、領民は戦わなくてよい。
また、日本の武士は「武装した農民の発展形」であり、「普段は農民だが心意気は武士」という半農半武の人が多かったわけで、純粋小作農というのが出てくる(身分が固定され、戦闘の義務がなくなる)のは、やはり家康以降です。

で、少し話を戻して、「封建制」の後に「共和制」というのが出てきますよね。
例えば革命後のフランス。
それまで、戦争は貴族や領主の仕事だったんだけど、革命でそういう上級階級(=同時に戦闘職)を追放しちゃったので、その「領土(国土)防衛」という任務は、革命の主役となった市民自身がすることになった。
つまり、「国民による自衛」で、ここで自衛は国民(市民)の誇りある義務(=領主がやらないことを自分でやる)ということになって徴兵制に。

話は前後しますけど、「市民が剣を取る徴兵制」を敷いている共和制の国で、「徴兵は義務である。が、義務を全うするのが市民だが、奴隷や市民ではない下層階級は徴兵の義務がない。その代わりに市民権(投票、政治への参加など)もない」というのがありましたよね。
このパターンは、よくハリウッドSF映画にも出てきますが(^^;)

ここで話を現代の日本に戻しまして。
日本は徴兵制ではなく志願制ですね。そいで、市民の大部分は投票権と行政参加権を持っている。納税もしている。でも「自衛の義務」がない。
志願して自衛の任に当たる専門職(公務員)としての自衛隊があるけど、自衛隊に対する市民の感情は「わりと侮蔑的」で、「武人を卑しむ」という風がある。
果たして、我々は共和制国家で言う所の「市民」なんでしょうか。それとも「農奴」なんでしょうか(^^;)

ここまで書いてはたと思い当たったんだけど、清朝末期や李氏朝鮮の文化にもありましたよね(^^;)。儒教に基づく政府が500年続いた結果として、極端に武威/武力を「卑しむ(嫌う、ではなく、卑しむです)」ような文化が育まれた結果、阿片戦争、日清戦争と連戦連敗、武力による圧力には無抵抗に屈服。
「自衛の意識の希薄さ」「武力に対する極端な卑しみ」が崩壊の下地だとするなら、日本にもその時期は近づいているのかもしれません。

※だらだら書いてたテーマの下地はこちら。
http://hunbook.hp.infoseek.co.jp/column/minkanjin.htm

47ヤスツ:2003/02/24(月) 16:41
日本が明治期に入って徴兵制を制度化したのは、いくつかの事情によるものだったと思います。

1)新政府が旧幕府及び残党の武士に対して警察権を実行力として行使できるほどの「独自の武力」を持っていなかったため
2)欧州列強など諸外国からの圧力に対して、自力防衛する能力と規模を持つため
3)徴兵を地域ごと(都道府県、都市ごと)にまとまって行い、それぞれの部隊ごとに競合させることで能力と志気の向上を図った
4)国民皆兵とすることで、総合力としての軍事力を高めると同時に、国民の一体感(=藩ではなく日本国が最大単位という意識)を醸成する必要があった

もちろん、戦争遂行のために働き盛りの男性、労働力としてベテランに入る男性などインフラを支えていた人間を兵隊に使ってしまうなど、実は学徒動員よりもっと愚かなことをやっているわけですが、このへんは「国>軍隊」が「軍隊>国」になってしまった錯覚によるもので、やっぱり「生産」と「社会維持」をおろそかにしたらいけない、という反省材料でしょう。

が、少なくとも上記(1)〜(4)を見る限り、日本がかつて皆兵制/徴兵制だったことに一応の理由とメリットはあったように思えます。
なぜなら、戦後の日本が志願制に変わることによって、少なくとも(2)(4)は薄れてますよね。

「日本人は戦争を望まないから自衛しなくてもよく、自衛をしないから戦争をされることはない」という誤ったループ。
「日本人は国民としての一体感(いわゆる民族ナショナリズム、愛国心など)を卑しみ、一体感を持ちにくいようになっている」これはマッカーサーの計略でしょうか?(^^;)

僕は「(1)日本が自力で防衛を考えないなら、アメリカに追従するしかない。だから日本がアメリカの政策に従うのはある程度は仕方がない。(2)しかし、アメリカに追従するのがイヤなら、アメリカが担っているのと同程度の備えを自力でする覚悟は必要だ。その覚悟や備えをせずにアメリカからの脱却だけを唱えるのは、真冬に裸で都会の雑踏に出るようなもので、【誰かがコートをかけてくれるに違いない】という甘い幻想を持って街角に立っても、思い通りになる確約はない」という考えです。
ベストは「独力自衛」だと思うけど、それが許されないなら、「アメリカ追従はやむを得ない」。
そのどちらもイヤだ、という人にいろいろご意見を伺いたいわけで、こうしてここにもいるわけなんですが(^^;)

48ヤスツ:2003/02/24(月) 16:57
>>43
アメリカが相手国の民間人の命をどう思っているかについて。

「かわいそうだとは思うが、いざとなったら自国民を絶対に守る」という選択を政府が最初から示していることが、志願兵による軍=政府への信頼になっているのではないか、と。
輸送力の差といえばそれまでなんですけど、米軍はベトナム戦争後は必ず「ドギーバッグ」に死体を詰めて本土にお持ち帰りしてますよね。可能な限り。
「政府は最後まで兵士を見捨てない。必ず国に連れて帰る」という信頼が、志願兵の担保になってる部分もあるんでしょうね。

で、極論すると
「本当は主権国家なんだから相手国の民間人の命の心配は、交戦国である自分ではなく、相手国の政府が考えなければならないことだ。軍事施設を病院の近くに建てたり、未成年を軍事に従事させることによって、女子供の戦没者を増やすのは、相手国政府が国民を守る意志が欠如していることに責任がある。我々が狙っているのは軍事施設だが、その近くに学校を建てたままでいることについてまで、我々に責任はない」
というのが、アメリカの言い分か、と。
アフガンやイラクの民間人は、「政府に対して守ってくれ」ということも、「自発的に交戦区域から離脱する(難民化しますが)」ことも可能です。
幼い子供の命は、その両親が守るものです。
両親の決断が「政府に守ってくれと言う」か、「自発的に難民になる」でない場合に、幼い子供の命は奪われます。
アメリカが「幼い子供の命を重点的に狙っている」のだったら、アメリカは責められるべきだと思います。
が、「幼い子供がいるぞ」と、新生児のいる病院の近くにミサイル発射基地を作るような行動を取った場合、基地を攻撃した側と、赤ん坊をタテにして基地を設営した側、どちらの責任が問われるでしょう?

日本人の感覚として、「戦争はもらい事故」という思考の置き換えがあるんじゃないかと思います。
「赤ちゃんが乗っていますので追突しないでください」というステッカーがありますが、アレの場合は確かに追突した方が悪いです。
赤ん坊が乗っていなくても追突は悪だからです。
が、ラグビーの試合中に赤ん坊を背負って参加し、「赤ちゃんを背負っています。タックルしないでください」と言ったら、それは「卑怯」だし、得点のためにタックルして赤ちゃんが怪我をしたら「そんなもん背負って試合をする法が悪い」「赤ちゃんを攻撃した非よりも、戦場に自分の赤ちゃんを自発的に連れてきた選手の非がまず責められる」となるでしょう。

戦争が「試合」だとは言いませんが、「民間人をタテにしない」「大量破壊兵器は使わない」「虐殺は禁止」などの普遍的ルールは、すべて「交戦当事国が民間人を極力戦争に巻き込まない」ためのルールであると思います。
いずれも、破った場合は「戦争犯罪」に問われることになってますね。最近では。

こうしてみると、アメリカの言い分にも一理はあります。
ブッシュをギャング/ヤクザに例えるのは、彼らが戦争で得る利益の一端をわかりやすくするものではあると思いますが、それ以外の利益(みかじめ料を払った結果、他のヤクザによる嫌がらせからは保護される、であるとか)も存在するわけで、後は「自分たちと相手、どちらがどれだけ得をするか損をするか」に、どれだけ納得できるかという問題なのではないかとも思います。

49たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 18:45
>>43
>アメリカは、兵士の命は大切にしますね。

緑装薬4さんはそういう意味で言ったのですか。なるほど。それなら意味が解かります。#最初のうちは、如何いう意味かと考えていました。

>けれど、相手国の民間人の命を、どのように考えているのでしょうか?
命に優劣をつけるつもりはありませんが、軍人になるということは、命令遂行の為に、場合によっては命を危険に晒すということは、覚悟の上での職業選択ではないか?
特に、日本のように平和憲法の戦争放棄国家ではなく、よく戦争するアメリカのような国で軍人になるということは。
けれど、例えば、アフガンやイラクの民間人は、それを選ぶわけではないでしょう?
まきこまれるだけです。
特に、幼い子供の命は、どうなのでしょうか?

これに関しては同意です。


>>39
オウムなどの宗教は、個人的には宗教の名を借りて、教祖が組織を私物化したものと考えています。利益の為でもあるでしょう。個人的には宗教とは全く認めていません。サリン事件などを目の当たりにした方は、宗教なんてうんざりだと思うかもしれません。#と言うと、オウムの教徒が見ていたら、気を悪くされるかもしれませんが。


>>45
>戦場に行きたくない(または家族を失いたくない)

そう思うのが本音だと思います。#よほど人嫌いで、自他共に命は如何でもいいと思わない限りは。あるいは、命をかけて戦ってでも、守らざる得ない状況でもない限りは。

>いずれにせよアメリカは潜在的な反戦派は多いと思うのに、積極的に態度で示す人が少ないというのが実情のように思えました。

アメリカの国民から反戦の声が増えてきているものの、ブッシュは聞き入れようとしないと言う事を、ちらっとTVで聞きました。そのように、国民の支持を落とすような事をしていては、次の選挙で落選しそうですね。反面、イラク辺りを民主化してしまえば戦争は無くなるので、民主化させるために攻撃するという考えも有るようですね。#それにしても、空爆以外に方法は無いのでしょうかね。

50緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 21:14
>イカフライさん
>国益ってなんなのでしょうね。
「自分の命を脅かされないこと」でしょう(笑)

かの国わ、「本土に指一本触れさせない」専守防衛を選択してる国ですから
そのかわり全世界で戦争しとります。

わが国わ、「本土決戦で」専守防衛を選択しとりますので、めったにお外で
戦争わしません。

アフガンの民間人わ、不幸ですが「敵にしてわいけない御仁を敵にしてしまった
指導者を頂くことを選択した」結果なんですよねぇ。

アメリカに何言おうと、アメリカの「意思」を変えるこたぁ出来ないわけで。

51緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 21:20
>49
今の技術上、どうしても防げない危険を冒さなければ任務を遂行できない、ちう
ことに関しては「危険を省みず」任務を遂行わするわな。

今の技術上解決出来る事項や、金さえ出せば解決する事項についてけちられて、その
結果命を落とすのわ、そら「不幸」だわな。

俺はそういう意味で「兵士の血であがなう」ちう言い方をしてるんだよね。

装備品だけじゃぁないよ。
交戦規定も決めないで、勝って当たり前、負けたら中隊長の責任だ、なんて
いうんじゃ、ホント「俺の上番中わ戦争にならんでくれぃ」と祈るしかないだろうてね。

そこんとこわ、どう考える?

52うろちい:2003/02/24(月) 21:21
>アメリカに何言おうと、アメリカの「意思」を変えるこたぁ出来ないわけで。

何か言おうとする意思が有った上で、諦めたことからのことばですか?

53たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 21:39
>>51
悪いが文章わかりにくい。ここんところ、絡みか?

54たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 21:46
やっぱり、戦争はしないに限る。それだけは確かだね。

55緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 21:55
>52
何か言って変るのかな?
「支援せんなら敵だ」と言ってるしねぇ。

>53
うん?
最前線で戦う人間の気持ちになってみたら、怖くなったかい?(笑)

「他国に脅威に与える攻撃型空母」は、同時に「本土決戦を決意している日本本土
の固定航空基地の代替にもなる」ちうことだよ。

最前線で、近接航空支援があれば助かる命も、ないがために散らなきゃならん。

それが「兵士が血であがなう」ことなんだよねぇ。

56たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:00
>交戦規定も決めないで、勝って当たり前、負けたら中隊長の責任だ、なんて
いうんじゃ、ホント「俺の上番中わ戦争にならんでくれぃ」と祈るしかないだろうてね。

で、どこがわかりにくいかというと、これ。
実際に、誰がそう言っているのですか?

他に関しては、一応わかったつもりでいます。

57たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:03
>>55

>最前線で戦う人間の気持ちになってみたら、怖くなったかい?

何でそう取るのかな?
そもそも、そんな話したっけか?
つーか、戦う人間の気持ちを考えるまで話をしていないが?

58たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:04
やっぱり、話が食い違っているのか、通じていないんだよね。

59たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:09
>「他国に脅威に与える攻撃型空母」は、同時に「本土決戦を決意している日本本土
の固定航空基地の代替にもなる」ちうことだよ。

これに関してもなんですが、誰かのレスと間違っていませんか?

60緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:11
>56
なるほど。
これは俺が思ったことだよ。

本土決戦防衛で「超法規的措置」を強要された場合、誰が責任取ると思う?
「うちの建物壊して陣地作ったのわ、財産権の侵害だ」と誰かが言ったとする。

防衛庁は「俺は日本を守れと言ったが、家壊せとは言っていない」から始まって
連隊長は「OO地区を防御しろとは言ったが、家壊せとは言っていない」
んで、中隊長の部下の小隊長は「建物ある場所を防御しろと言われました。回避の
しようはありませんでした」で、結局中間管理職の中隊長が責任とることになるわけよ。

61緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:16
>59
「自衛官は死ぬのが当たり前」ちう発言の根底が同じように感じたからねぇ。

戦争反対ちう御仁も、天皇陛下万歳ちう御仁も、どちらにも欠けてるのが
「兵士の死の必然性」なんだよね。

「金かかるから死んで敵止めろ」じゃ、そらちと違うんじゃぁないかとね。

62たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:26
御免。ちと席外していた。

>結局中間管理職の中隊長が責任とることになるわけよ。

これは、どんな仕事にもいえるかもね。

>「自衛官は死ぬのが当たり前」ちう発言の根底が同じように感じたからねぇ。

誰が?ワシがか?いや、誤解だろう。そんなふうに思っちゃいないけどねえ。人の命は皆大事だと思うがな。

>戦争反対ちう御仁も、天皇陛下万歳ちう御仁も、どちらにも欠けてるのが
「兵士の死の必然性」なんだよね。

そんなことを言った覚えは無いね。

>「金かかるから死んで敵止めろ」じゃ、そらちと違うんじゃぁないかとね。

誰がそんなこと言ったんだろうな?

そんな風に思っていたのだったら、誤解だよ。

63たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:32
ワシさ、別に反戦バリバリじゃないし、ここのうろちいさん知っているから来ているけど、戦争はしないにこした事はないと思うだけで、よく非難されている左翼だの天皇反対だの、全くそんなことは無いんですよね。
ただ、個人的に来ているだけでさ。それを、反戦平和主義者の譲歩強要主義者だの、どこかで反戦運動やっているだの、勘違いされては困ります。
それに、反戦平和主義の人からは、逆にバカウヨと言われて見たり。そんなに、どっちと言えるほど、活躍もしていないし、どちらでもないと思うがな。はっきり言って、今まで、ずっとそれで嫌な思いして来たがな。

64国家主義者(改め)柏葉英一郎</b><font color=#FF0000>(HCOHd/MU)</font><b>:2003/02/24(月) 22:34
>>43

>アメリカは、兵士の命は大切にしますね。

確かにそうかも知れませんね、民主主義国家ですので。
ただ、現在はどうか知りませんが、第二次大戦中は別の理由があったみたいです。
第二次大戦中の米軍機が、非常に頑丈に出来ていたといわれております。
また、コックピットの防御もしっかりしていたと。
で、これがなぜかというと、優秀なパイロットを一人失うことは、非常にコストが高くつくと考えていたようです。
パイロット育成のためには、それこそ膨大な時間と労力、金がかかりますので。
そして損得を考えた上で、人命を尊重した方が安上がりであると。

この逆を行ったのが日本軍で、機体に金をかけるくらいなら人命を消耗した方がいいと考えたわけです。
で、この結果、戦争末期には極端なパイロット不足になり、予科練などの養成機関を急遽つくることになったわけで。
が、所詮は付け焼き刃に過ぎず、離陸は出来るが着陸は出来ないなんてことになってしまって。
あとは片道切符の「特攻」しか残されていなかったと。

まあ、アメリカも単に自国の人命尊重だけでやっておらず(少なくとも昔は)、そこには損得計算があるという見本で。
戦争自体が損得により起こるのですから、戦闘内容も損得を中心に動いていると私は思います。

65たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:37
>>62読み返してみて思ったわ。そんな風に思われていたなら、そら、何時までたっても話が通じんだろうてね。

誰かが仰る対話による平和は難しいと言う事の証明だわな。

66緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:41
>62
>これは、どんな仕事にもいえるかもね。
何の法的根拠もなく、守られもしない命かけた行為がねぇ・・・
そかそか(泣)

「他国に脅威与えることが出来る兵器」と「自国の兵士を生かして守る兵器」
あんたなら、どっちを考慮するかえ?

俺は常々「意志と能力は別である。意思が暴走しないような枠組みつくりをして
自国の兵士の安全考えよう。それがひいては自分の家を壊さないで本土決戦専守防衛
の道じゃないか」ちうこと言ってきたんだよねぇ・・・

「自衛官は死んで国守れ」とわ直接言わなくても、「空母を持つのわ・・・」
ちうことで、意図せずに「無駄死にしろ」と言ってることになっちゃうんだよね。

あんたに悪気はないのわわかるが、そういうことも少し考えてみてもらえれば
うれしいなぁ。

67たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:48
>けれど、相手国の民間人の命を、どのように考えているのでしょうか?
命に優劣をつけるつもりはありませんが、軍人になるということは、命令遂行の為に、場合によっては命を危険に晒すということは、覚悟の上での職業選択ではないか?

イカフライさんのこの記事だけど、もしこれを読んで

>「金かかるから死んで敵止めろ」じゃ、そらちと違うんじゃぁないかとね。

と取られたのでしたら、誤解なので補足をしておきます。

この場合、アメリカは志願で軍隊になるんですよね?だったら、他の職業を選ぶべきだと、そう言いたいのでは?金が掛かるから死ねじゃなくて、戦争をするなと言いたいのでは?
#難しいなあ。言葉は。私はそうとったがな。

68緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:48
>64
ベトナム戦争までわ、そういった「合理的な」理由だったんですがね(笑)

ベトナム戦争での膨大な人的被害と、戦争目的の不明確さ、そして高度な政治的
判断による「幼稚園児でもわかる根本的解決法の禁止」によって、すんごい反戦
運動が起きたんだよねぇ。

湾岸戦争前では、「兵士の犠牲を最小限にすること」が、戦術行動の基本概念に
なったんだよね。
それは、本来当たり前のことなんだけど、それを目指してずっと兵器体系を開発
し続けてきて、それが可能になったんだよね。

69たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:51
>何の法的根拠もなく、守られもしない命かけた行為がねぇ・・・
そかそか(泣)

あのなあ、私が言っているのは、今の平和な日本での話だよ。なもん軍人じゃあるまいし、そう詳しい事わからんつうの。

70緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:52
>67
>戦争をするなと言いたいのでは?
簡単に「戦争をするな」ちうのわね(笑)

なぜ「戦争」するんだろう?
万が一「戦争」になったらどうするんだろう?

戦うところが「本土決戦」でも「他国」でも、それは変わりないことだと思うん
だよね。

71たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:54
>「他国に脅威与えることが出来る兵器」と「自国の兵士を生かして守る兵器」
あんたなら、どっちを考慮するかえ?

使う事無く脅威与えて平和が保てるならそっちがいいんじゃないかな。

>あんたに悪気はないのわわかるが、そういうことも少し考えてみてもらえれば
うれしいなぁ。

そお?そら、ワロタ。ちと、そこら辺考えてみるわ。

72たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:56
>「空母を持つのわ・・・」

いいや、それは一言も言っとらんがな。

73緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 22:57
>69
あんたが考えないで、誰が考えるの?
「国民の総意」が、シビリアンコントロールなんだよねぇ。

まあ、ようわからん、ちうのが現実かもせんし、考えたくもない事態のこと
常々考えてたら、そら頭おかしくなるわな(笑)

でもね、そういった嫌なこと考えてお金貰ってる防衛庁が「こういう兵器が必要だ」
「こういう規則が必要だ」ちうこと言っただけで「人殺し!」なんていう感情論いわれりゃ
そらへこむわなぁ。

「俺は嫌なこと考えたくない。」なら、シビリアンコントロールやめるかい?(笑)

74たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 22:59
>なぜ「戦争」するんだろう?
>万が一「戦争」になったらどうするんだろう?

これなんだよな。考えなきゃならない課題は。

75たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 23:01
>「こういう規則が必要だ」ちうこと言っただけで「人殺し!」なんていう感情論いわれりゃ
そらへこむわなぁ。

人殺しってワシが一言でも言ったかい?何が根拠でそう思うんだろ?

76緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 23:01
>72
そか、まあええわ。

ただ「きれいごと並べる」だけじゃ、自分の命は守れないちうことはわかって
くれるかな?

77たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 23:03
なんかさ、さっきから、言っても無いこと言ったとか言われ続けているんだけど、何で?

78たまちゃん</b><font color=#FF0000>(Ob/ersYQ)</font><b>:2003/02/24(月) 23:03
なんかさ、さっきから、言っても無いこと言ったとか言われ続けているんだけど、何で?

79緑装薬4</b><font color=#FF0000>(aL5K3vps)</font><b>:2003/02/24(月) 23:03
>75
あんたは直接言ってないだろうが、あんたの選択する方向の行き着く先が
そうなるんだわ。
#少なくとも、俺はそう感じて書いてるんだけどね。
#誤解があるなら、言ってくれ。




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