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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?

47ヤスツ:2003/02/24(月) 16:41
日本が明治期に入って徴兵制を制度化したのは、いくつかの事情によるものだったと思います。

1)新政府が旧幕府及び残党の武士に対して警察権を実行力として行使できるほどの「独自の武力」を持っていなかったため
2)欧州列強など諸外国からの圧力に対して、自力防衛する能力と規模を持つため
3)徴兵を地域ごと(都道府県、都市ごと)にまとまって行い、それぞれの部隊ごとに競合させることで能力と志気の向上を図った
4)国民皆兵とすることで、総合力としての軍事力を高めると同時に、国民の一体感(=藩ではなく日本国が最大単位という意識)を醸成する必要があった

もちろん、戦争遂行のために働き盛りの男性、労働力としてベテランに入る男性などインフラを支えていた人間を兵隊に使ってしまうなど、実は学徒動員よりもっと愚かなことをやっているわけですが、このへんは「国>軍隊」が「軍隊>国」になってしまった錯覚によるもので、やっぱり「生産」と「社会維持」をおろそかにしたらいけない、という反省材料でしょう。

が、少なくとも上記(1)〜(4)を見る限り、日本がかつて皆兵制/徴兵制だったことに一応の理由とメリットはあったように思えます。
なぜなら、戦後の日本が志願制に変わることによって、少なくとも(2)(4)は薄れてますよね。

「日本人は戦争を望まないから自衛しなくてもよく、自衛をしないから戦争をされることはない」という誤ったループ。
「日本人は国民としての一体感(いわゆる民族ナショナリズム、愛国心など)を卑しみ、一体感を持ちにくいようになっている」これはマッカーサーの計略でしょうか?(^^;)

僕は「(1)日本が自力で防衛を考えないなら、アメリカに追従するしかない。だから日本がアメリカの政策に従うのはある程度は仕方がない。(2)しかし、アメリカに追従するのがイヤなら、アメリカが担っているのと同程度の備えを自力でする覚悟は必要だ。その覚悟や備えをせずにアメリカからの脱却だけを唱えるのは、真冬に裸で都会の雑踏に出るようなもので、【誰かがコートをかけてくれるに違いない】という甘い幻想を持って街角に立っても、思い通りになる確約はない」という考えです。
ベストは「独力自衛」だと思うけど、それが許されないなら、「アメリカ追従はやむを得ない」。
そのどちらもイヤだ、という人にいろいろご意見を伺いたいわけで、こうしてここにもいるわけなんですが(^^;)




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