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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ
2189
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:43:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3813e0436cb798690d78c5bfc18fe42b35ebbeb
自民、衆院千葉8区に松本泉氏を擁立へ 現職・桜田義孝氏の長男は選ばず
10/7(月) 18:20配信
産経新聞
自民党から千葉8区で出馬予定の松本泉氏=7日、千葉市中央区の自民県連(松崎翼撮影)
自民党は、次期衆院選で千葉8区(千葉県柏市)からの立候補予定者(8区支部長)に、弁護士で元経済産業省官僚の松本泉氏(42)を内定した。同党県連会長の桜田義孝元五輪相(比例南関東)の後任となる。7日の県出身国会議員団会議で了承された。松本氏は同日、千葉市内での記者会見で「日本経済を再生し、地元の柏から日本の閉塞感を打破したい」と意欲を見せた。
松本氏は柏市出身。平成19年に経産省に入り、令和3年から弁護士として活動する。
自民県連は1日から3日まで公募し、県内外から22人が手を挙げた。松本氏以外に、地元県議らも推していた桜田氏の長男で柏市議の桜田慎太郎氏のほか、桜田氏の秘書らも応募していたが、選ばれなかった。
立憲民主党が、日ごろの政治活動量の多い本庄知史氏を擁立することもあり、自民県連はあくまで「超短期決戦で勝てる候補」(幹部)にこだわった。同党関係者によると、選任には世襲に対する世論の風当たりなども考慮されたようだ。
松本氏を選んだ理由を、会見に同席した県連の阿部紘一幹事長(県議)は「勉強熱心で清廉潔白。安全保障を含め、国際問題に精通しており、あらゆる面で政策通で、一番素晴らしい評価だった」と語った。
2190
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:45:33
https://www.asahi.com/articles/ASSB73Q9WSB7PGJB00KM.html
山本拓元衆院議員、福井2区で出馬の意向 高木氏の非公認見込みで
佐藤常敬 永井啓子2024年10月7日 20時22分
次期衆院選をめぐり、自民党の元衆院議員・山本拓氏(72)が福井2区から立候補する意向を固めたことがわかった。山本氏は7日、朝日新聞の取材に「自民党の元国会議員として選択肢を提示するのが私の役割だ」と述べた。自民党の公認を得たいとしているが、公認されない場合も無所属で出馬する意向という。
山本氏は取材に「現職の高木毅氏が非公認になることがわかった。党員から『このまま(選挙に)突入すると、誰を応援すればいいのか』という声を聞いた。保守系の受け皿として立候補する」と話した。
山本氏は鯖江市出身。県議を経て衆院議員を8期務めた。県内の選挙区が3から2に削減された後の2014年の衆院選で、党本部の調整により旧3区だった敦賀市出身の高木氏に2区を譲り、自身は比例単独での立候補に回った。近く会見を開いて正式に立候補を表明するという。
2区ではこれまでに、立憲の辻英之氏(54)と共産の小柳茂臣氏(70)の新顔2人が立候補する意向を表明。県議の斉木武志氏(50)も8日にも立候補を正式表明する。(佐藤常敬、永井啓子)
2191
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:48:25
https://373news.com/_news/storyid/202198/
「農相」の肩書効果はどんだけ…衆院鹿児島3区、立民・野間氏と前回比例復活の自民・小里氏が再び対決
2024/10/04 11:48
次期衆院選が目前に迫り、鹿児島3区選出の立憲民主・野間健氏(65)と奪還を期す自民・小里泰弘氏(66)=比例九州=の両陣営が神経をとがらせている。農林水産業の従事者が多い地盤とはいえ、小里氏が農相に就いた影響が読みにくいからだ。双方とも支援拡大へ躍起となっている。
野間氏が約1万5000票差で制した前回2021年と同じ一騎打ちになるとみられる。「ひっくり返すには大臣ポストしかなかったのでは」。新政権の閣僚人事を知った野間氏陣営の一人は険しい表情を見せた。「勝負をかけてきた」と警戒心を隠さない。
対する小里氏陣営。関係者の多くは「肩書の効果は大きい」と就任を喜ぶ。直前まで農山漁村地域活性化担当の首相補佐官を務めるなど農業分野で経験を積む経歴から、「第1次産業の活性化には選挙区で勝ち農相を続けることが重要だ」(後援会幹部)と鼻息は荒い。
ただ、就任直後で農相としての実績がないだけに「追い風になるかは分からない」との見方も。公務などが選挙日程を制約する可能性があり、長く支援する県議は「就任は大きなプラスにならないのでは」と懸念。前回衆院選前に週刊誌が取り上げた女性問題の影響を指摘する声は今も聞かれる。
肝心の農林水産業従事者にはどうアプローチしていくのか。野間氏の有力後援者は「国会でも農業関係の質問をよくしており、前回は支持してくれた農家が多かった。今後も地道に地域を回り、支援の輪を広げたい」と気を引き締める。小里氏陣営の別の後援会幹部は「前回より戦いやすくなったが、組織を固めなければならない」と油断を戒めていた。
2192
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/18c89f7273c947b0aae4e5b196ac93d822a5e8e6
維新、三重苦の衆院選 ①地方選逆風②不祥事③相次ぐ離党 識者「何がしたいか伝わらず」
10/3(木) 19:07配信
88
コメント88件
産経新聞
日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事(左)と大阪維新の会幹事長の横山英幸大阪市長=3日、大阪市住之江区 (藤谷茂樹撮影)
石破茂首相が9日の衆院解散を表明し、日本維新の会が危機感を強めている。令和3年の前回衆院選は、政権与党でも野党第一党でもない第三極として、本拠地・大阪を中心に躍進したが、今年に入り、肝心の大阪の地方選挙で敗北が相次ぐ。関係者の不祥事や離党も目立つ中、新政権発足で自民党の党勢が持ち直す可能性もあり、維新にとっては三重苦の様相を呈す。
【グラフでみる】衆院選の大阪府内19選挙区を巡る各党の獲得議席数
■半年で支持率12ポイント減
「今回の衆院選は厳しい戦いになる。非常に高い緊張感を持っている」
地域政党「大阪維新の会」の横山英幸幹事長(大阪市長)は3日、記者会見でこう述べた。
維新は前回衆院選で大阪府内の19選挙区中、公明党が議席を確保した4選挙区を除く15選挙区で自民に勝利した。次期衆院選では残りの4選挙区にも候補を擁立し、公明と初めて対決する。現職の足立康史衆院議員が党員資格停止中の大阪9区については、別の公認候補擁立を検討。19選挙区全勝を目標としている。
ただ、3年前と比べて党勢は退潮傾向にある。
府内では、今年4月に藤田文武幹事長の地盤の大東市で行われた市長選で新人が敗れたほか、8月の箕面市長選では、平成22年の大阪維新結党以来初めて現職首長が黒星を喫し、苦戦が続く。
大阪維新は同市長選直後の8月末、若手地方議員らでつくる刷新プロジェクトチーム(PT)を立ち上げて苦戦の要因を分析。9月27日に党会合で中間報告を共有した。
中間報告では、府民対象のアンケートで大阪維新の支持率が28・5%にとどまり、この半年間で12・3ポイント減少したと指摘された。背景として、維新が3年前の兵庫県知事選で推薦した斎藤元彦前知事の疑惑が文書で告発された問題への対応、議員個人の活動量の低下などが挙げられた。
大阪維新のある議員は看板政策である「大阪都構想」が平成27年と令和2年の2度の住民投票で否決されたことに言及。「実現に向けて取り組む政策の有無は大きい」と話す。
■候補に出馬意思を確認
「不祥事が多い」とのイメージも強い。直近では、次期衆院選京都4区への立候補を予定していた新人の事務所幹部が偽名を使い、同じ京都4区から出馬予定のライバル陣営に出入りしていたことが判明。新人は自らの指示を否定したが、責任を取って立候補を取りやめ、維新を離党した。
こうした不祥事を含め、昨年4月の地方統一選から約1年半で30人以上が離党した。前回の衆院選以降、公認候補となる選挙区支部長の辞退や解任は5人を超える。維新は今月1日、出馬の意思確認の文書を支部長に送っており、他党の閣僚経験者は「離脱者がさらに出たら恥ずかしいので確認しているのだろう」と皮肉った。
石破政権発足直後の衆院選について、維新幹部は「奈良を地盤とする高市早苗元経済安全保障担当相や、維新と政策が近い小泉進次郎元環境相のほうが脅威だった」と話すが、自民の政党支持率は岸田文雄政権末期と比べて回復しており、警戒は解いていない。(石橋明日佳)
■大阪では支持も、国政は支持しない乖離
関西学院大の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)教授(政治行動論)の話
首長選の結果から政党の勢いをはかることは難しいが、議会選挙の結果なども踏まえれば一定の動向はつかめる。これまで維新には、候補者を増やすと総得票数が伸びやすい傾向があったが、最近は政党として獲得できる票数が目減りしている可能性が高い。
令和3年の衆院選は、前年に大阪都構想が2回目の住民投票で否決されてから初めての国政選挙だったが、国政政党としての期待などを背景に、維新は関西圏を中心に多くの票を獲得した。だが政策の柱が見つからず、有権者に何がしたい政党なのか伝わっていないのが現状だ。
前兵庫県知事の斎藤氏を巡る一連の問題にも維新はうまく対応できず、候補者を発掘する力や、党の統治能力(ガバナンス)の低さを有権者は感じ取ったように思う。
こうした状況から、大阪でのリーダーシップを評価して大阪維新は支持するが、国政政党の維新は支持しないという乖離(かいり)が、大阪でも再びみられるようになっている。次期衆院選では、大阪の選挙区で勝ち切る候補もいるだろうが、前回ほど比例票を獲得できるか見通しは厳しく、議席を伸ばすのは難しいだろう。(聞き手 藤谷茂樹)
2193
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:50:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c76116b8feb7d1bd77c41562e8e96c232fe21a8
松尾氏、無所属で出馬へ/衆院選青森県2区
10/7(月) 20:26配信
Web東奥
三戸町長の松尾和彦氏(61)は7日、次期衆院選青森県2区への出馬を正式に表明した。無所属で立候補する方針。
2194
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:57:49
田名部党も終わりに近づいてるか・・・?
青森2区
無所属:松尾和彦 三戸町長
国民:金濱亨
共産:久保将
(自民:神田潤一)
https://www.daily-tohoku.news/archives/258355
【次期衆院選】青森2区、独自候補擁立を強調/立民・田名部氏
立憲民主党青森県連の田名部匡代代表は11日、次期衆院選青森2区の対応について「協議を続けている」と述べ、独自候補を擁立する考えを改めて強調した ...
2195
:
OS5
:2024/10/07(月) 21:31:12
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/538128
衆院選広島2区に新人福田玄氏擁立へ 国民民主党
19:34
(最終更新: 19:48)
次期衆院選の広島2区に、国民民主党が新人で元国会議員秘書の福田玄氏(42)を擁立する方針を固めたことが7日、分かった。近く党本部が決定し、県内の全6小選挙区で唯一の党公認候補となる
2196
:
OS5
:2024/10/07(月) 22:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f3e2637d16b51da56a75794add293146160f299
「信用したら失敗する」野党一本化、50%超が支持も開けぬ展望 維新や立民に疑念
10/7(月) 22:39配信
産経新聞
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が5、6日に実施した合同世論調査で、9月に立憲民主党代表に就任したばかりの野田佳彦氏に対する期待が5割に迫った。野田氏が目指す次期衆院選での野党候補一本化に関しても、期待する層が過半数を得る結果となった。自民、公明両党を過半数割れに追い込むためには候補一本化が有効だが、その展望は開けていない。
共産党は、安全保障政策を巡る不一致などを理由に、立民との共闘は「基盤が損なわれている」(田村智子委員長)と主張している。このため、衆院選での一本化は特定の地域にとどまるとみられる。
日本維新の会も同様に、一本化には消極的だ。派閥政治資金パーティー収入不記載事件に関与した自民議員への対抗馬擁立については維新側も協力の余地はあるとしている。とはいえ、協力は候補を決めていない選挙区に限った措置であり、包括的な協力とは異なる。
臨時国会で政治資金規正法改正案共同提出が不発に終わったことも、立民と維新の関係に影を落としている。維新は野田氏の主張に沿った案を用意して連携の環境整備を狙ったが、立民内で話がまとまらなかった。
維新の遠藤敬国対委員長は7日、記者団に対し「信用したら失敗する」と立民への不信感を口にした。(松本学)
2197
:
OS5
:2024/10/08(火) 07:06:55
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2147276
衆院選福井2区、元自民党衆院議員の山本拓氏が出馬へ 公認を目指す「保守の選択肢に」
2024年10月8日 午前6時20分
元自民党衆院議員の山本拓氏(72)=福井県鯖江市=が、10月15日公示の衆院選福井2区に出馬する意向を固めたことが7日分かった。自民党公認を目指すが、無所属でも出馬する方針。
山本氏は福井新聞の取材に「派閥裏金事件で福井2区の自民現職が非公認になる事態となり、保守の選択肢を提示しなければ党員や有権者に申し訳ないと思った。支持者から『受け皿になってほしい』との声も強かった」と述べた。
山本氏は衆院議員を8期務め、農林水産副大臣、党政調会長代理、党総合エネルギー戦略調査会長代理などを歴任。2021年衆院選は比例代表北陸信越ブロックに立候補したが、議席に届かなかった。妻は9月の党総裁選に出馬した高市早苗前経済安全保障担当相。
福井2区を巡っては、現職の高木毅氏(68)=敦賀市=が9選を目指しているほか、立憲民主党が新人の辻英之氏(54)=小浜市、共産党は新人の小柳茂臣氏(70)=鯖江市=をそれぞれ公認候補として擁立する。元衆院議員で福井県議の斉木武志氏(50)=越前市=も日本維新の会公認候補として出馬する予定。
2198
:
OS5
:2024/10/08(火) 07:12:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/96e4b66c886700d08d10e93c54c3cce585c16416
「不記載」議員の大半を自民県連が公認申請、石破首相が可否判断へ…読売調査
10/8(火) 5:00配信
読売新聞オンライン
衆院本会議で立憲民主党の野田佳彦氏の代表質問に答弁する石破首相(7日午後、国会で)=源幸正倫撮影
自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、収支報告書に不記載があった議員の大半について、所属する党都道府県連が衆院選に向け、公認を党本部に申請したことが読売新聞社の調べでわかった。石破首相(党総裁)は9日に衆院を解散する方針で、地元の意向などを踏まえ、公認の可否について決定する。
首相は7日の衆院本会議での代表質問で、「最終的な公認権者は総裁だ。不記載があった議員は、地元の理解が得られているかなどを判断していく」と述べた。
自民執行部は6日、4月4日に党の重い処分を受けるなどした高木毅・元国会対策委員長や萩生田光一・元政調会長ら6人の非公認方針を決めた。
不記載があったその他の議員37人、立候補予定の選挙区支部長3人、比例選単独で出馬見込みだった現職3人の計43人についても、地元から公認申請がなかったり、党の情勢調査の結果が厳しかったりすれば公認しない。小選挙区で公認したとしても、比例選の重複立候補は認めない。また、非公認の場合も対抗馬は立てない方針だ。
読売新聞が43人の所属する都道府県連に取材したところ、41人を公認申請していた。7日夕までに申請方針が未定だったのは福井県連だけだった。福岡県連は不記載問題とは別に福岡4区で候補者調整がつかず、申請を見送った。
地方組織では、執行部が原則公認するとの見立てから、公認申請を決めたケースが多いとみられる。旧安倍派で衆院比例東京選出の越智隆雄氏は都連の公認申請に含まれていたが、7日、国会内で衆院選に出馬しない考えを記者団に示した。
自民幹部は「地元の要請は基本的に尊重するが、選挙情勢が厳しい場合は非公認になる可能性がある」と語っており、地元の意向にかかわらず非公認が現状の6人から拡大する可能性がある。首相は9日までに公認について結論を出し、同日中にも立候補予定者を発表する予定だ。
一方、公明党は7日、衆院選で自民の非公認議員は推薦しない方針を決めた。公明の石井代表は国会内で記者団に、不記載があった議員についても、使途の説明を十分にしているか、公明との関係に貢献しているかなどを見極めて推薦の可否を判断する考えを示した。
2199
:
OS5
:2024/10/08(火) 12:14:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1b0014f812181da5cc4313b9a3b45f7c64a975
岩手3区・藤原崇氏「退路断って臨む」…「不記載」で比例重複認められず、過去には小沢一郎氏に敗れ比例復活
10/8(火) 10:16配信
読売新聞オンライン
岩手県
自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、石破首相(党総裁)が6日に示した方針では、収支報告書に不記載があった議員について次期衆院選の比例選で重複立候補が認められない見通しとなった。岩手県内で対象となった岩手3区の藤原崇氏(旧安倍派)は7日、読売新聞の取材に対し、「判断を受け止め、退路を断って臨む」と話した。
藤原氏は2018〜22年の5年間に派閥から計14万円のキックバック(還流)を受けたことを認め、今年1月に公表対象の22年分の報告書で10万円の収入名目を訂正した。前回21年の衆院選では立憲民主党の小沢一郎氏に約9000票差で勝利したものの、12、14、17年はいずれも小沢氏に敗れ、比例復活している。
県連は藤原氏を公認候補予定者として4日に党本部に申請。臼沢勉幹事長(県議)は「報告書を修正し、本人から説明とおわびがあったことを踏まえた」と申請理由を説明した上で、「小選挙区で勝つことが基本。全力を尽くすことにつきる」と述べた。
一部の不記載議員は非公認となる今回の党本部の方針について、県内の別の小選挙区の自民陣営関係者は「党が変わる姿を見せることができ、追い風になる」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e848d4ce4137722d744f58ec1edec96a1036ed8a
富山1区・田畑裕明氏、小選挙区のみの戦い…収支報告書不記載で比例重複なしに
10/8(火) 10:17配信
読売新聞オンライン
富山県
自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、石破首相が収支報告書に不記載のあった議員について次期衆院選・比例選での重複立候補を認めない方針を示したことで、富山1区の現職・田畑裕明氏は小選挙区のみで戦うことになった。
田畑氏は旧安倍派に所属し、68万円の不記載があったほか、政治資金パーティーの案内状の表記でも国会で違法性が指摘された。
田畑氏は7日、読売新聞の取材に「後援会と一致団結し、『小選挙区で必ず勝ちきる』という心構えで選挙に臨みたい」と述べた。党の方針に対しては、旧安倍派議員を中心に批判も出ているが、「特段コメントはない」とした。
自民党富山県第1選挙区支部は5日の臨時総会で田畑氏の公認申請を決め、選挙対策本部も発足させた。本部長の五十嵐務県議は「当初から小選挙区で勝つつもりで活動しており、方針は何も変わらない」と語った。
党県連は7日、田畑氏を含めた現職3人の公認を党本部に申請した。
2200
:
OS5
:2024/10/08(火) 12:15:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f90086a9272fca0a788bb6b737b1ce9f4dea72
重複認めぬ方針、困惑や反発 福島県内の自民各陣営、政治生命左右
10/8(火) 8:37配信
福島民友新聞
重複認めぬ方針、困惑や反発 福島県内の自民各陣営、政治生命左右
衆院選2024
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で収支報告書に不記載があった議員の比例代表への重複立候補を認めない党の新たな方針について、衆院選の準備を急ぐ福島県内各陣営は7日、対応に追われた。新方針は対象議員の政治生命を左右しかねず、関係者からは困惑や反発の声が上がった。
県内では、福島3区に立候補を予定する菅家一郎氏(69)=4期=が党役職停止6カ月の処分、福島1区の亀岡偉民氏(69)=5期、比例東北ブロックの上杉謙太郎氏(49)=2期=が幹事長注意を受けた。関係者によると、菅家氏は非公認になる可能性もある。
現有5議席の維持を目指す県連は同日、3人を含む計5人を比例名簿に記載するよう党本部に申請した。矢吹貢一県連幹事長は報道陣の取材に「報道以上の情報がない」と困惑し、「比例重複ができないことは候補者にとって大きなマイナスだ」と語った。
菅家氏は国会内で取材に「コメントは差し控える」と述べるにとどめた。支援する地方議員の一人は「最低でも比例復活はできると考えていたが、議席自体を失う可能性も出てきた」とショックを隠さない。
一方、比例単独で出馬を予定する上杉氏は「現時点で党の対応が全く分からず、判断を待つ」と話した。
上杉氏は小選挙区定数「10増10減」による区割り変更を受け、福島3区の候補を菅家氏に委ね、自身は比例単独候補に回った経緯がある。支持する地方議員は「もし衆院選に出られないとなればひどい話だ。党が分裂し、選挙後は『石破おろし』が始まるのではないか」と反発を強める。
亀岡氏は直近2回の衆院選旧福島1区で比例復活しており、党規約により重複立候補が原則認められない。ある県連幹部は「(新方針で)県全体の結果がより不透明になった。復興のためには、与党の議席が必要だ」と力を込めた。
福島民友新聞
2201
:
OS5
:2024/10/08(火) 13:35:55
>>2199
小沢一郎が比例重複辞退したらムネアツなんだけどなー
2202
:
OS5
:2024/10/08(火) 13:55:11
お!これはすごい!
https://news.yahoo.co.jp/articles/78797781a89a2218c5e3c6ca3d4e1b194b537115
大阪19選挙区で比例重複認めず 衆院選で日本維新の会、9区除き
10/8(火) 13:27配信
共同通信
日本維新の会の藤田文武幹事長は8日、衆院選で大阪府の19小選挙区に擁立する候補者のうち、追加で支部長を選任した9区を除いて比例代表の重複立候補を認めない方針を表明した。大阪市で記者会見し「背水の陣で臨む姿勢を有権者に示したい」と述べた。
維新は衆院選の第1次公認候補として158人を擁立すると発表した。いずれも選挙区。
2203
:
OS5
:2024/10/08(火) 17:49:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffe7326c56031136e00cd9c8e336a0d8516638bd
未だ絶大な〈亀井静香票〉立民の勝利に欠かせない存在、背水の自民候補は「比例は公明へ」…衆院広島5区
10/8(火) 17:31配信
読売新聞オンライン
選挙戦に臨む佐藤氏(右上)の応援に訪れて支持者と握手を交わす亀井氏(6日、広島県三次市で)
広島県尾道市から庄原市まで県東部の南北を貫く広島5区。立候補を予定している立憲民主党・佐藤公治氏(65)と自民党・小島敏文氏(74)の戦いは、早くも熱を帯びている。
【図表】衆院広島5区
「気を緩めちゃいかんぞ」
6日、庄原市で開かれた佐藤氏の決起集会。地元出身で2017年に政界を引退してもなお絶大な影響力を持つ亀井静香・元金融相(87)が現れてこう励ますと、待ち構えた地元の支援者ら約150人が熱狂的に出迎えた。
「一強多弱の政治状況を変え、新しい勢力でこの国を変えていこう」と訴えた佐藤氏から、マイクはすぐに亀井氏へ。「お父さんも立派だったが、公治さんはそれ以上にナイスガイ。こういう男を国会に出さなくてどうする」と呼びかけ、歌も披露。「公治さん、油断は大敵だぞ。窮鼠(きゅうそ)猫をかむ、というからな」と繰り返す亀井氏に、佐藤氏が大声で「はい」と応じると、会場はにこやかな雰囲気に包まれた。
追い詰められた立場に例えられた小島氏は、小選挙区で5連敗中。3回が亀井氏、2回が佐藤氏に敗れた。佐藤氏との一騎打ちだった21年の前回選では、岸田文雄・前首相の妻・裕子さん(三次市出身)がつきっきりで県北を歩いたが支持は伸び悩んだ。直近4回は比例復活したものの、党の方針は「小選挙区で3回落選した議員は比例選の重複立候補を認めない」。小島氏は昨年9月、自ら比例選には出ないと表明した。
5日、地元・世羅町の黒川地区で開かれた敬老会に招かれた小島氏は「石破さんは地方創生のため予算を倍増する。中山間地域にはいい政策」とアピール。「私は今回負けたら終わり。世羅町から国会議員がいなくなる」と「背水の陣」を強調した。
佐藤氏の勝利は、亀井氏の存在抜きには語れない。
佐藤氏の父・守良氏は、かつての中選挙区制で同じ自民党議員として亀井氏としのぎを削った仲だ。守良氏の死去を受け、小選挙区制となった1996年の衆院選で旧新進党から初出馬した佐藤氏は、亀井氏に大差をつけられ落選。2000年も亀井氏に敗れて比例復活で初当選するなど、親子で激戦を繰り広げてきた。
関係に転機が訪れたのは、郵政民営化に断固反対した亀井氏が05年、自民党を離党してから。「反自民」を貫く亀井氏は、かつてのライバルと協力関係を結んだ。14年の衆院選で佐藤氏は亀井氏の選対本部長になり、亀井氏に「一心同体で戦ってくれた」と言わしめた。
亀井氏の政界引退後、佐藤氏は庄原、三次両市の分厚い亀井支持層の票を受け継ぎ、保守票を取り込んでいる。〈亀井票〉のゆくえは、小島氏の脅威であり、羨望でもあり続ける。
先月30日。尾道市の事務所で報道陣の取材に応じた小島氏は、前回選に続き亀井氏が佐藤氏の応援に駆けつけることの感想を問われると「何とも思わない。私も亀井さんと東京の事務所で会っている」と述べた後、「そろそろ佐藤先生は乳離れしなければいかんのでは」と本音を漏らした。
佐藤氏が師と仰ぎ、頼みにする亀井氏は来月、米寿を迎える。後援会も高齢化しており、組織がこれまでのように機動的に動けるかは未知数だ。また、今回は共産党が新人の猪原真弓氏(63)を擁立し、佐藤氏の「反自民票」の目減りは否めない。さらに、5区に加わった3地域のうち、三原市の本郷町と大和町は県議時代に回っていた小島氏に一日の長がある。
退路を断った小島氏は、9月上旬から広島3区に立候補する公明党の国土交通相、斉藤鉄夫氏と足並みをそろえて国政報告会を重ね「小選挙区は小島、比例は公明へ」と支持を呼びかける。前回選では岸田首相誕生という追い風を受け、佐藤氏に約4600票差まで詰め寄ったが、裏金問題で党に逆風が吹く今回、支持を伸ばせるのか。
6日夕。庄原市と三次市、尾道市で亀井氏の応援を受けて決起集会を終えた佐藤氏は「乳離れ」発言について問われると、意に介さずこう答えた。「大先輩の助言を聞き、力を借りるのは当然のこと。何とでも言ってください」
石破首相のもとで迎える衆院選が近づいている。小選挙区の区割り変更で県内の選挙区は一つ減り、6区になって初めての選挙。どのような戦いが繰り広げられようとしているのかを探った。
2204
:
OS5
:2024/10/08(火) 17:50:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/4179ad288ab6ed7449f67812ecfd54f2d58e9e36
維新、衆院大阪9区に茨木市議擁立 政界引退の足立氏後任 1次公認の158人発表
10/8(火) 17:13配
産経新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長
日本維新の会の藤田文武幹事長は8日、大阪市内で記者会見し、衆院選(15日公示、27日投開票予定)の1次公認候補予定者158人(いずれも選挙区)を発表した。政界引退を表明した足立康史衆院議員の後任として、大阪9区に大阪府茨木市議の萩原佳氏(47)を擁立する。藤田氏は大阪府内19選挙区では、9区を除き比例代表との重複立候補を認めない方針も明らかにした。「背水の陣で臨む姿勢を有権者に示したい」と述べた。
藤田氏は足立氏について「維新政治塾1期生で机を並べて勉強した。政策にも明るく、非常に鋭い質問をする心強い先輩でもあった」と振り返った。一方で、国会論戦などで足立氏の発言がたびたび批判を招いた過去を念頭に「激しいやり取りやトラブルがあり、私も役職に就いてからは仲裁する役目もかなりしてきた」などと語った。
その上で、足立氏の引退について「少し寂しい思いもあるが、政治家の出処進退は自身が決めることだ。真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。
記者会見に同席した萩原氏は、9区での出馬を足立氏に連絡したかを問われ「話はしていない」と述べた。
足立氏は4月の衆院東京15区補欠選挙で、候補者が記載された機関紙を配布した党の対応について「公選法に抵触する恐れがある」とX(旧ツイッター)に投稿し批判。6月に党員資格停止6カ月の処分を受けた。衆院選には無所属で出馬することを模索していたが、維新が公認候補を擁立するため、不出馬と政界引退を決めた。
2205
:
OS5
:2024/10/08(火) 17:52:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf160fd44d347a64aaf4aa25a4e757f438526ecb
百田尚樹代表、有本香事務総長ら比例26人 選挙区は4人 日本保守党が候補者名簿を発表
10/8(火) 16:12配信
産経新聞
日本保守党の百田尚樹代表
日本保守党は8日、衆院選(15日公示、27日投開票予定)に向け、選挙区4人と比例代表26人の候補予定者名簿を発表した。選挙区の愛知1区には河村たかし・名古屋市長、比例代表には百田尚樹代表、有本香事務総長、国際政治学者で福井県立大名誉教授の島田洋一氏らを擁立する。名簿は以下の通り。(数字は名簿順位)
【写真】日本保守党、百田氏は比例で「供託金1人600万円、年収超えてますよ」笑いも
【選挙区】
河村たかし(愛知1区)、大橋とおる(愛知3区)、麻生ちさ(愛知4区)、田中克和(愛知5区)
【比例代表】
北海道ブロック=1小野寺まさる、2堀田真作
北関東ブロック=1伊藤純子、2野寺直美、3芦沢進、4宮入良明
東京ブロック=1有本香、2梅原克彦、3阿部力也、4小柳岳志
南関東ブロック=1小坂英二、2大河内元喜、3森健太郎、4渡辺紀明、5服部徹
東海ブロック=1竹上ゆうこ、2中川健一、3織田敏之、4中村憲一、5青木崇佳
近畿ブロック=1島田洋一、2佐々木みのり、3百田尚樹、4豆谷和男、5竹内唯裕、6番目は通称調整中のため非公表
2206
:
OS5
:2024/10/08(火) 17:57:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce739b97a669e7b70b6a0876b90dfaae6fe4708
衆院選岐阜4区、維新の伊藤幸一氏が出馬断念
10/4(金) 7:42配信
岐阜新聞デジタル
日本維新の会県総支部は3日、27日投開票の衆院選で岐阜4区から出馬予定だった新人の伊藤幸一氏(55)が、健康上の理由で出馬を断念したと発表した。県総支部によると、別の候補者を擁立するかどうかは未定。
伊藤氏は、岐阜新聞の取材に対し、今後の衆院選については出馬の意欲を示した。
岐阜4区には自民現職の金子俊平氏(46)と立憲民主元職の今井雅人氏(62)がそれぞれ出馬を予定している。
岐阜新聞社
2207
:
OS5
:2024/10/08(火) 18:01:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2e622280eb9d15f6f5323a032a213f02abbd03
石破首相「公認権者は総裁である私だ」自民比例で女性候補の擁立を指示 公認の判断9日に正式決定する考え
10/8(火) 16:13配信
FNNプライムオンライン
石破首相は、衆議院選挙で旧安倍派の議員らに重複立候補をさせない代わりとして、女性候補の擁立を指示しました。
石破首相は8日昼ごろ、自身の議員会館の部屋で森山幹事長、小泉選挙対策委員長と会談しました。
石破首相は、収支報告書への不記載があった議員は、復活当選をしないよう比例代表の名簿に載せないこととして、その分、女性の候補者を比例名簿に載せるよう指示しました。
関係者によりますと、女性議員の増加が狙いだとしています。
こうした中、国会では、参議院で野党が石破首相に代表質問を行い、公認問題で追及しました。
立憲民主党・田名部参院議員:
収支報告書がでたらめ、修正した収支報告書が今もって使途不明のままなど、その議員の聴取もせず、そのまま公認されるのですか。ようやく総理になられたのに、なぜ信念を貫こうとされないんですか。
石破首相:
我が党の選挙対策委員会において、各選挙区の事情、当選の可能性などを踏まえ、適切に判断をしていくことになります。
石破首相は「公認権者は総裁である私だ」とし、不記載議員の公認について「地元の理解が得られているかで判断する」と述べました。
自民党は公認の判断を9日に正式決定する考えです。
フジテレビ,政治部
2208
:
OS5
:2024/10/08(火) 18:02:13
維新出馬断念
元鎌ケ谷市長の清水聖士も
https://o-ishin.jp/news/2024/images/2881c072f122a519319d70ddc5ae627f0b42f9f6.pdf
辞退
衆議院千葉県第13選挙区 清水聖士
衆議院岐阜県第4選挙区 伊藤幸一
衆議院愛知県第16選挙区 刀禰勝之
衆議院兵庫県第8選挙区 清水貴之
衆議院佐賀県第1選挙区 久保田将誠
2209
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:05:02
7(篠田奈保子).10(神谷裕).12(川原田英世)以外 共産擁立
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072908/
立憲・共産、候補一本化に黄信号 衆院選北海道内小選挙区 公示まで1週間、調整進まず
金子文太郎 、佐藤諒一 会員限定記事
2024年10月8日 20:15(10月8日 20:46更新)
15日公示、27日投開票の衆院選で、立憲民主党と共産党の道内小選挙区での候補者一本化に黄信号がともっている。共産は8日、道5区への候補擁立を発表。両党の競合は全12選挙区のうち9選挙区に上る。公示まで1週間と迫る中、両党の道内組織間での調整は進んでおらず、今後の具体的な協議日程も決まっていないという。
「協議を続ける意思はあるが、道内で決められるものではない。中央段階できちんと話し合われるのを期待するしかない」。共産党道委員会の金倉昌俊書記長は8日の記者会見で、地元レベルでの調整が難しいとの認識を示した。
道委は9月下旬にも道4区への候補擁立を発表。衆院選が近づく中で相次いで擁立を決めた。共産が候補を立てていない道内選挙区は残り3選挙区。道委幹部は「お金と人の問題で擁立できていないだけ。立憲との関係は一切考慮していない」と言い切る。
共産が全国で積極的な擁立にかじを切ったのは、立憲の野田佳彦代表が安全保障関連法について「廃止困難」との認識を示したのがきっかけだ。共産の田村智子委員長は9月末、立憲との連携見送りを明言した。
道内レベルでの協議も進んでいない。2017年の衆院選では公示5日前に共産が擁立していた11人のうち7人の取り下げを表明。21年の前回選挙は同じく6日前に、立憲と競合していた道内3選挙区で取り下げた。
立憲道連の笹田浩幹事長は「道内リベラルの灯を消さないよう、最後まで協議は続けたい」とはするものの、今回は15日の公示までの間に、両党の道内組織が協議する日程は決まっていない。共産の国会議員らに候補取り下げを働きかけたというある立憲関係者は「やれることはやった。あとは中央での判断を待つだけだ」と話す。
市民団体「戦争させない市民の風・北海道」は8日、共産道委に対し、立憲道連との候補者調整を検討するようあらためて要請。近く立憲側にも同様の呼びかけを行うという。関係者は「『野党が分断した選挙』とならないことを願う」と語った。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072900/
共産、衆院選道5区に鈴木氏擁立
佐藤諒一 会員限定記事
2024年10月8日 19:53
共産党道委員会は8日、次期衆院選道5区(札幌市厚別区、白石区の一部、石狩管内の一部)に、党石狩地区委員長の鈴木龍次氏(64)を公認候補として
2210
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:08:43
小牧市は16区(立憲:松田功 元6区代議士 国民:福田徹)
https://www.chunichi.co.jp/article/969058
衆院選、愛知6区に元職の前田雄吉氏が出馬へ 「あえて無所属で」
2024年10月8日 20時10分 (10月8日 20時10分更新)
前田雄吉氏
元民主党衆院議員の前田雄吉氏(64)が8日、次期衆院選の愛知6区(春日井市、瀬戸市)から、無所属で出馬すると明かした。取材に対し「政党に関係なく、広く反自民の票を結集させるため、あえて無所属で出ることにした」と話した。
前田氏は2000年の衆院選愛知6区で初当選し、09年まで3期務めた。その後、国政選挙に何度か挑戦したが届かず、昨年2月には愛知県小牧市長選に出馬して敗れた。
愛知6区はほかに、自民現職の丹羽秀樹氏(51)、社民新人の大西雅人氏(29)、共産新人の原田学氏(74)が出馬を予定している。
2211
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:09:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c98a515e428152ba3b6d3b27505b5a24af042b
衆院選広島3区 大規模買収事件の震源地 「政治とカネ」に厳しい目 自民票はどこへ
10/8(火) 20:10配信
広島ニュースTSS
今月27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙。
今回は、2019年の参院選を巡る大規模買収事件の震源地となった広島3区に注目します。
【公明党・現職 斉藤鉄夫氏】
「自民党と一緒に戦い、岸田政権を引き継ぐ石破政権の正統性をしっかりと訴えていきたいと思います」
こう語るのは、石破政権でも国土交通大臣として再任された公明党・現職の斉藤鉄夫(さいとう てつお)氏(72)だ。
この日は広島市安佐南区の祇園大橋で道行く人に手を振った。
【公明党・現職 斉藤鉄夫氏】
「3区ならではの課題は政治とカネの問題に関連して、政治への信頼を取り戻す、これがまず第一の課題だと思いますので、私がその先頭に立って頑張っていきたい」
「政治とカネ」の問題が争点になると危機感を募らせる斉藤氏。
3区は、5年前の参院選をめぐる大規模買収事件で実刑となった元自民党の河井克行元法務大臣が長年、地盤としてきた選挙区だ。
前回の衆院選で自民党広島県連は河井氏の議員辞職を受け、公募で選んだ石橋林太郎氏の擁立を目指した。
しかし、自民党への有権者の目は厳しいとする連立与党を組む公明党に選挙区での候補者擁立を譲るよう迫られ、党本部同士の交渉の結果、断念。
県連は、今回の選挙にむけて改めて自民党として選挙区での候補者擁立を狙ったが叶わず、自民・公明の両党本部は地元との協議なしに斉藤氏の擁立と推薦の方針を決めた。
【自民党広島県連・中本隆志 会長代理】
「自民党が斉藤先生を応援すること、これに不信感、またあまりよく思っていない人たちも多々いるわけです」
与党間での選挙協力に不安が残る中、今月3日、県連幹部が党本部を訪問。
斉藤氏を応援するにあたり森山幹事長と小泉選挙対策委員長に対し、改めて、今回の選挙後に石橋氏を3区の選挙区支部長にすることなどを確認した。
【自民党広島県連・中本隆志 会長代理】
「今までの状況を承知しておりますので、最大限譲歩した考え方で対応させていただきますと。こういうはっきりとしたお答えを頂きました」
小選挙区で勝利するためには自民党の協力が欠かせない中、斉藤氏は、先月30日には国土交通大臣政務官を務める石橋氏とそろって広島市安佐南区にある砂防ダムの建設現場を視察。改めて次の選挙戦での協力関係をアピールした。
【公明党・現職 斉藤鉄夫氏】
「一生懸命、自公協力をして頑張っていきたい。石破政権が信を問うということなので、国民の期待に応えられる石破政権であるように自公あわせて頑張っていきたい」
【立憲民主党・新人 東克哉氏】
「2019年の参議院選挙、あの政治とカネの震源地がこの広島だったんです。
そして、5年たった今、国会で何が言われていますか。5年たってもまだ政治とカネの話なんです」
「政治とカネ」の問題で攻勢を強めるのは立憲民主党・新人 東克哉(あずま かつや)氏(43)だ。
自民党の一強政治を批判し政権交代の必要性を訴える。
【立憲民主党・新人 東克哉氏】
「自民の自民による自民のための政治は、もう脱却しなければなりません。人への投資をしていく、立憲民主党にぜひ力を貸してもらいたい」
理学療法士で2歳から中学生まで4人の子育てに奮闘する東氏。
今、必要なのは子育て世代への政策の充実だと訴える。
【立憲民主党・新人 東克哉氏】
「子供医療費の無償化です。全国一律でしてあげたいですね。広島市が県内でも一番遅れていたので、それを知らない人たちもいましたから、せめて全国一律でできるようにしてあげたいなというふうに思います」
2212
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:09:46
また、共産党・新人 高見篤己(たかみ あつみ)氏(72)も今回の選挙は「政治とカネ」が最大の争点だとして与党に対し、裏金問題を厳しく追求する構えだ。
【共産党・新人 高見篤己氏】
「30年前から企業団体献金を禁止せよと一貫して主張してまいりました。自民党の裏金問題を徹底的に究明し、腐敗した政治をただす」
今回の選挙で「政治とカネ」の問題が大きな争点となる中、大規模買収事件により政治不信の声が根強く残る広島3区の有権者は・・・
【有権者】
「このたびは(投票に)行こうかなと。あまりにもひどいから。物価高とお金の問題をきれいにしてほしい、やっぱり人格で選びたいですよね」
「昔から政治とカネはいろいろ問題があるので、なかなかクリーンな政治というのは難しいのではないかと思いますけどね」
「金権政治ばかりやっているところは一回懲らしめないとダメ」
広島3区の有権者は県内の小選挙区の中でも「政治とカネ」に対する立候補予定者の姿勢にひと際、厳しい目を向けている。
<スタジオ>
なお、日本維新の会は8日、広島3区に立候補予定だった瀬木寛親氏の公認をとりやめると発表しました。
広島ニュースTSS
2213
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:13:31
05衆院選 宮崎3民主落選
07参院選 宮崎野党系未所属当選
14衆院選 宮崎1未来落選(参院議員自動失職)
14衆院選 宮崎1維新落選
17衆院選 宮崎1希望落選
21衆院選 宮崎1維新落選
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20241008/5060019488.html
次の衆院選 宮崎1区 維新 外山斎氏 立候補表明
10月08日 19時48分
次の衆議院選挙の宮崎1区に元参議院議員の外山斎氏が日本維新の会の公認で立候補することを表明しました。
これは8日、外山斎氏が宮崎県庁で記者会見を行い、明らかにしました。
この中で外山氏は「政治の信頼を多くの皆様が失っている状況となっている。不満の受け皿、保守の受け皿となり、古い政治を壊して日本を前に進める新しい政治を作り出していく」と述べ次の衆議院選挙の宮崎1区に日本維新の会公認で立候補することを表明しました。
外山氏は日南市出身の48歳。
2007年の参議院選挙で無所属で初当選したあと、当時の民主党に入り、議員を5年あまり務めました。現在は、医療法人の理事などを務めています。
次の衆議院選挙の宮崎1区にはこのほか、自民党の現職、武井俊輔氏、立憲民主党の現職、渡辺創氏、参政党の新人、滋井祐香氏が立候補を予定しています。
2214
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OS5
:2024/10/08(火) 21:14:57
>>2205
https://www.sankei.com/article/20241008-VP67T66YSFAGJCRETQOUMPZHOA/
日本保守党、百田代表を衆院選比例近畿「3位」処遇 「誰が一番ふさわしいか」体調考慮も
2024/10/8 19:05
奥原 慎平の写真
奥原 慎平
政治
選挙
政治団体「日本保守党」が8日に発表した衆院選(15日公示、27日投開票予定)の候補予定者名簿を巡っては、代表を務める作家の百田尚樹氏を比例代表近畿ブロック3位で処遇する形となった。百田氏は記者会見で、「候補者で誰が一番国会議員になるのがふさわしいかを考えた」と述べた一方、同席した有本香事務総長は百田氏はがんを手術したばかりで体調面を考慮したと明かした。
選挙区に擁立する4人は全員愛知で
近畿ブロックは6人を擁立。1位は国際政治学者で福井県立大名誉教授の島田洋一氏、2位は医師の佐々木みのり氏、3位が百田氏となった。比例代表は、得票に応じて各党や各政治団体に議席が配分され名簿順位に基づいて当選者が決まる。
有本氏は島田氏について近畿にゆかりがあるとした上で、「国際政治に明るく、北朝鮮の日本人拉致問題に長年取り組んできた」と太鼓判を押す。ただ、記者団からは百田氏が代表であるにも関わらず1位でない理由を尋ねられ、百田氏は「どういう順番にするかは執行部であらゆることを想定した。誰が一番国会議員になるのがふさわしい人物かを優先した」と語った。
有本氏は「本人は言わないが、百田は今年2度腎臓がんの手術をしている。そのあたりも含めて熟慮した結果だ」と説明した。
記者会見する日本保守党の有本香事務総長=8日午後、東京都千代田区平河町(奥原慎平撮影)
記者会見する日本保守党の有本香事務総長=8日午後、東京都千代田区平河町(奥原慎平撮影)
選挙区で擁立する4人は、共同代表の河村たかし名古屋市長が愛知1区から出馬するなど、全員が愛知県の選挙区で立候補する。有本氏は「(昨年10月に結成したばかりで)リソースが限られており、局地戦で一発勝負だ。強みのある所に絞るのが戦略だ」と述べ、河村氏の影響力の強い愛知県内に擁立を絞ったとした。
「次の質問どうぞ…」「コントか」
百田氏も日本保守党について「人的なパワーも非常に少ない。皆さんが報道してくれたらうれしい」と記者団に訴えた。有本氏は「選挙中(比例)ブロックで街宣車は1台しか使えない。この1台で近畿や北海道の広い所をぐるぐる回って、津々浦々に訴えを届けていこうと計画しているが、かなり大変だ」と漏らす。
記者団に配布した候補予定者の名簿には男女の別の欄がなかった。これについて、有本氏は「われわれは男女の数をどうするかはあえて考えていない。結果として女性かもしれないし、男性かもしれない。あくまでも結果であって、女性を多くしないといけないという某与党のような考えには立たない」と説明した。
日本保守党が候補者を擁立する6つの比例ブロックのうち、群馬県伊勢崎市議の伊藤純子氏の北関東ブロック、有本氏の東京ブロック、元愛知県議の竹上ゆうこ氏の東海ブロックなど3ブロックで女性が1位となった。
日本保守党の記者会見などは有本氏に質問が集中する傾向にあるという。
記者団に名指しで質問された百田氏は「珍しい。(昨年10月に)結成して1年になるが、私に質問がほとんどない。10月に入って、選挙になるから緊張していたが、私には一つも(記者からの問い合わせの電話が)ない」と自嘲気味に語った上で、マイクを持つと「次の質問どうぞ…ということはしない」と述べ、有本氏が「コントをやっている場合ではない」といさめる場面があった。(奥原慎平)
2215
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OS5
:2024/10/08(火) 21:15:47
>>2208
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd4d77e023b06c041d274d0bf7f1ce29babf6f9
衆院選、千葉13区の維新・清水聖士氏不出馬へ 一身上の都合で
10/8(火) 19:02配信
産経新聞
清水聖士氏
次期衆院選に千葉13区から出馬予定だった日本維新の会の清水聖士氏(63)が出馬しない意向であることが8日、分かった。同党関係者が明らかにした。
清水氏は、外務省職員などを経て鎌ケ谷市長の5期目で国政を目指し、前回の令和3年衆院選では約4万2千票を得たが、落選した。最近になり、周辺に一身上の都合で出馬を見合わせる考えを伝えたという。
同党の千葉県組織「千葉維新の会」幹部は8日、「有権者に選択肢を与えられなくなる責任を感じる。地方選挙で維新が負けている現状も背景にあるようだ。清水氏の不出馬は大きなダメージだ」と語り、千葉での党勢拡大に向けた戦略を見直す考えを示した。
2216
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:18:34
https://www.asahi.com/articles/ASSB83543SB8UTFK00SM.html
維新、大阪で強気の比例重複見送りも続く公認辞退「風向き悪いから」
有料記事維新
菅原普 小林圭2024年10月8日 19時00分
日本維新の会は8日、次期衆院選で大阪府内の全19小選挙区に候補者を擁立し、比例重複を原則見送ると発表した。党発祥の地であり、本拠地でもある大阪で退路を断って臨む決意の裏には、低迷が続く党勢への焦りがある。
「背水の陣の気持ちを表す」。藤田文武幹事長はこの日、大阪市の党本部で会見し、候補者の決定が直前となった大阪9区を除く18選挙区で、比例重複させないとの方針を打ち出した。
維新は前回衆院選で、公明党候補のいる4選挙区をのぞいた15選挙区に候補を立て、すべてを制した。今回は全19選挙区に擁立し、大阪の「完全制圧」を狙う。
低迷する支持率 相次ぐ地方選や首長選での敗戦も
2217
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e818c78286a3ae7cbbf3ec62dcbdf0639c4386c
不同意わいせつの疑いで書類送検の自民党・山口晋衆院議員を不起訴 東京地検
10/8(火) 17:01配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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20代の女性に同意のないままキスをしたとして、不同意わいせつの疑いで書類送検された自民党の山口晋衆院議員について、東京地検はきょう付で不起訴処分としました。
東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
2218
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:50:59
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072428/
渡辺孝一氏の比例、13位以下要望 自民道連 優遇途切れる可能性
小林史明 、勝間田翔 会員限定記事
2024年10月7日 21:06(10月7日 23:02更新)
自民党道連の中村裕之会長は7日、次期衆院選(15日公示、27日投開票予定)の比例代表道ブロックを巡り、同ブロック現職の渡辺孝一衆院議員を13位以下の順位とするよう党本部に要望した。2012年衆院選から連続4回続いた渡辺氏の比例名簿の上位優遇が途切れる可能性が高まった。
中村氏や道連の村木中幹事長が、党本部で森山裕幹事長と面会。道7区から比例転出する伊東良孝沖縄北方担当相を1位、小選挙区との重複立候補予定者11人を2位とするよう要望した。
自民は比例優遇を原則2回までとしている。渡辺氏は、地盤の道10区(空知、留萌管内)を公明現職の稲津久衆院議員に譲る見返りとして比例上位で処遇されてきたが、道連内から不満の声が出ていた。渡辺氏は党本部の決定に従う意向を示している。
また、石破茂首相が自民派閥の裏金事件で政治資金収支報告書への不記載があった和田義明衆院議員(道5区)らの重複立候補を認めない方針を示したことについては、道連から特に要望はしなかったという。中村氏は「本人にとって厳しいことだが、党本部の判断は尊重しなければならない」と述べた。
( 小林史明 、勝間田翔 )
2219
:
OS5
:2024/10/08(火) 21:54:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/63c4293ab071bb62e72fe8a5d38a1f788c0b4996
自民・高市早苗氏「反石破」の旗頭か 衆院選で再始動、応援依頼殺到、麻生・茂木氏も接近
10/8(火) 21:49配信
産経新聞
高市早苗前経済安全保障担当相=27日午後、党本部(鴨志田拓海撮影)
自民党の派閥パーティー収入不記載事件に関係した議員の公認問題を巡り、石破茂首相(自民総裁)に対する旧安倍派議員らの反発が強まる中、高市早苗前経済安全保障担当相が反石破勢力の〝旗頭〟になる可能性がある。15日に公示される衆院選で、高市氏は党内からの応援演説依頼が殺到しており、全国を飛び回り党内基盤固めを図る。
■主流と非主流にミシン目
「すでに120カ所を超えている」。高市氏の事務所関係者は応援依頼の多さに驚く。総裁選で高市氏を支援した議員だけでなく、林芳正官房長官や河野太郎前デジタル相の陣営だった議員からも依頼があるという。
高市氏は先月27日の総裁選で党員票トップで、保守派人気を裏付けた。推薦人20人のうち14人を占めた旧安倍派からの期待は今、さらに膨らんでいる。政治資金収支報告書に不記載が確認された旧安倍派などの議員に関し、公認した場合も比例代表との重複立候補を認めないなど厳しい対応を首相が決めたからだ。
旧安倍派の中堅議員は「政権を支えようと思ったがもう無理だ」と漏らした。主流派と非主流派のミシン目が浮き彫りになった党内。「高市氏の出番が早くなる」。側近議員がつぶやいた。
■敵味方応援で仲間づくり
総裁選の決選投票で高市氏を支持し、首相と距離がある大物2人との連携もささやかれる。
「俺も菅(義偉元首相)も長くなかった。石破も(首相在任は)長くないだろう。勉強はしなくていいから仲間を作れ。勉強をしたければ英会話でもやっていろ」
人付き合いが苦手な高市氏は、総裁選投開票の直後、面会した麻生太郎・党最高顧問からこう助言された。深夜には周囲に「今日をスタートと考え、頑張る」と再起を誓った。翌日には首相から党総務会長就任を打診されたが固辞し、自ら非主流派の道を選んだ。
今月7日の衆院本会議前、高市氏は国会議事堂内で茂木敏充前幹事長を見つけ、笑顔で歩み寄って握手を求め、茂木氏は満面の笑みで応じた。以前は距離があった2人は、「次」を見すえて距離を縮めたようだ。
公示の翌日には推薦人だった高鳥修一衆院議員が出馬する新潟5区に応援入りする。高市氏側近は「首相は敵を作ってばかり。高市氏が衆院選で敵味方なく応援に行けば仲間が増える」と語る。(長橋和之)
2220
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:02:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c17de2e45d8e474232c3fb68b8ec3768b4d2c45
【衆議院選挙】福岡5区 現職に5人が挑む 混戦予想か
10/8(火) 19:24配信
RKB毎日放送
10月27日に投開票が行われる衆議院選挙。
筑紫野市や太宰府市、朝倉市などを選挙区とする福岡5区では現職の野党候補に対し与党の新人候補を含む5人が挑む構図で、混戦が予想されています。
■1期目の現職「通信簿だと思っています」
6日、福岡県春日市で開かれたマルシェに姿を現したのは立憲民主党の現職・堤かなめ氏。
県内の小選挙区選出の議員の中で、唯一の女性であり1期目の堤氏は、今回の選挙を自身の「通信簿」と位置づけています。
立憲・現 堤かなめ氏(63)「私現職ですので3年間の通信簿だと思っております」
前回の衆院選では、野党候補が堤氏に一本化されたことに加えて、自民党の公認争いで出馬辞退に追い込まれた栗原渉氏(59)の支持者の票が堤氏に流れたことも勝利につながったとみられています。
共産党との共闘関係が崩れた今回は、厳しい戦いが見込まれています。
立憲・現 堤かなめ氏(63)「立憲民主党、野党第一党としてまずは党としての力で戦っていかなければならないと思いますし、また裏金の撲滅、政治とカネの問題の解決というところでは(他の党とも)協力できるところは協力して戦っていきたい」
■自民 保守分裂のしこりは
一方、自民党の新人・栗原渉氏(59)は9月30日、福岡市で政治資金パーティーを開催。
服部知事や、福岡県議会の重鎮蔵内勇夫県議が出席しました。
自民・新 栗原渉氏(59)「今でも私はいろんなところでお話をさせて頂いてこみ上げて参ります。これは何か感謝であります」
3年前、栗原氏は原田義昭元環境大臣と自民党支持者を奪い合う公認争いを展開。
公示の直前で党本部から出馬をあきらめるよう要請され涙をのみました。
保守分裂のしこりが残る中、栗原氏は、原田氏の地盤だった筑紫野市を含めて「一つにまとまっている」と強調します。
自民・新 栗原渉氏(59)「筑紫野市の自民党支部についても去年、党の行動計画の中で筑紫野支部としては栗原を衆院選に向けて支援していくということを決めて頂いて。これは非常に大きいこと。前回のことを考えれば」
■維新は”保守系無党派層”にねらい
日本維新の会の新人松尾嘉三氏(56)は元自民党の県議会議員です。
去年の県議選で落選した後、維新に入党、今回の選挙戦では保守系の無党派層からの票を取り込みたい考えです。
維新・新 松尾嘉三氏(56)「今の自民党ではだめだ新しい政権を作らないといけないという思いの方がご支持賜りたいと思います」
■6人が出馬を表明
福岡5区にはきょう新たに太宰府市の覆面レスラー市議タコスキッド氏(48)が、無所属で出馬することを表明しました。
無所属・新 タコスキッド氏(48)「災害があった時にただ普通の男として支援をするよりも覆面レスラーっていうほうが皆さん応援していただけるんですよ、物資が集まるんですよ」
議会での覆面着用の是非が議論を呼びましたが、今回も覆面をつけたまま選挙に臨む考えです。
福岡5区ではこのほか、共産党新人の村山正美氏(79)参政党新人の岡部吉高氏(42)も出馬を表明しています。
RKB 下濱美有記者「複数の候補が出馬し、混戦が予想される福岡5区。前回に続き今回も荒れ模様となるのか。行方が注目されます」
RKB毎日放送
2221
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:07:04
https://www.asahi.com/articles/ASSB83F5VSB8PITB007M.html?iref=pc_politics_top
政党交付金の使途で「内規違反」 維新が衆院選候補予定者を非公認
維新
魚住あかり 山中由睦2024年10月8日 20時00分
日本維新の会は8日、同党広島3区支部長の瀬木寛親(ひろちか)氏(59)について「不適切な会計処理があった」として、次の衆院選は非公認にすると明らかにした。決定は7日付。
維新は3区で瀬木氏の公認を内定していた。瀬木氏によると、2022年と23年の政党交付金から計270万円を地元ラジオ局への支払いにあてたという。
政治資金収支報告書と政党交付金使途等報告書によると、維新は22年、瀬木氏が代表を務める政党支部に690万円の政党交付金を支出。瀬木氏によると、同支部からこのうち60万円を瀬木氏の会社が受け取り、地元ラジオ局に番組制作費として支払ったという。23年も政党交付金600万円のうち210万円をラジオ局に支払ったという。
維新はこうした使途を「内規違反」と判断した。瀬木氏は取材に「名前を覚えてもらうためで、党の活動の一部だと考えていたが、党の決定には従う」と話した。
県選管によると、瀬木氏の政党支部の22年分の政治資金収支報告書は昨年11月時点で未提出だったため、公表されていない。取材に対し、瀬木氏は「書類に不備があったので、今年に入ってから提出した」と説明している。(魚住あかり、山中由睦)
2222
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:13:34
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241001119632
迫る衆院選 政党の課題(上) 【自民】体制構築に焦り 【公明】「自民との距離感」苦慮
2024/10/01 16:47
「時間がない。一刻も早く進めるべきだ」。衆院選の日程が固まった30日、自民党県連の選対委員会に出席した県議の一人は焦燥感をにじませた。公示まで2週間。新2区は現職が不出馬を表明したばかりで、後継選考から体制を構築しなければならなくなった。新4区も現職が正式に引退を表明した。関係者は「想定していた準備の日程が崩れた」と嘆く。退くベテラン現職2人の存在の大きさが混乱に拍車をかける。
党県連によると、衆院選の福島県小選挙区のうち2選挙区で新人擁立となれば、2005(平成17)年以来19年ぶりとなる。党派閥の政治資金パーティー裏金問題を巡り有権者からは依然、厳しい目が向けられている。県内の党関係者からは「世代交代による刷新感をアピールできる」と好機と捉える向きもある。総裁選の盛り上がりや党本部役員の一新などの追い風が吹くうちに「新生・自民の候補者」を短期決戦の中で印象付けたいと思慮する。
ただ、今回は区割り改変後の初の衆院選となる。党への信頼回復と新人の浸透をどう進めるか…。時間はあまりにも足りない。新2区では現職が30日、支持団体に勇退の経緯を説明するとともに後継候補決定後の連携体制の協議を並行して進める場面が見られた。4区の新支部長に選ばれた新人を支援するいわき市の男性市議は大票田となるいわき市内での地盤固めと認知度が低い旧1区の浜通り北部での支持拡大を同時に進めなければならない難しさを指摘する。「スピード感を持って戦略を練らないといけない」と明かした。
◇ ◇
公明党県本部の幹部は30日、県内5地域で8日から開く時局講演会に向け、関係各所との調整を急いだ。「支持者に福島のさらなる復興への決意を訴える」と支持固めの狙いを明かす。
中央で連立を組む自民党の派閥裏金事件を巡り、県内の支援者からの不満は根強い。今回の選挙での「自民との距離感」の難しさを指摘する声もある。ただ、公明が比例東北で目標とする2議席確保を達成するには自民支持層の取り込みが欠かせない。選挙協力に向け、自民党県連と協議を重ねる。「さまざまな意見はあるが、今回も同じ形に落ち着くだろう」(党県本部幹部)と実情を語る。
党県本部は講演会の席上、自民の候補者に裏金問題に関する説明を求める考えだ。ただ、短期間でどれだけ信頼回復につながるかは不透明。幹部は「前例のない厳しい戦いになる」と腹をくくった。
衆院選の日程が固まり、県内各党は短期決戦に向けて一斉に走り出した。衆院選直前の各党の動きを追う。
2223
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:14:08
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241002119644
迫る衆院選 政党の課題(下) 「共闘」の構図一転 野党、競合避けられず
2024/10/02 10:17
「言うこと全てが信用できない」。石破内閣が発足した1日、選対会議の調整などに追われた立憲民主党福島県連のある役員は憤りを隠さなかった。石破茂氏は総裁選で衆院解散前の予算委員会開催などに言及していた。にもかかわらず、「短期決戦」に打って出た。
懸案だった新4区での擁立を終え、自民より先に全選挙区での「臨戦態勢」を整えた。しかし、共産党県委員会が新2区と新3区に相次ぎ候補擁立を決めた。選挙区の情勢が急変した中で衆院選が迫る。与党に先行して支持を拡大できるか不透明感が増す。
2021(令和3)年の前回衆院選は野党間の調整の末、県内全選挙区で与野党の一騎打ちが実現した。その結果、5選挙区のうち3選挙区を立民が制した。今回は事情が異なる。共産が「重要選挙区」に位置付け先に候補者を立てていた新4区へ立民は擁立方針を貫いた。「支持基盤が揺らいだ浜通りの立て直しは急務だった」と新4区の立民関係者は明かす。40代の会社役員を公認に決めると、共産は反発し新2区と新3区に候補を立て、競合が避けられなくなった。
共闘路線の見直しに立民関係者の反応はさまざまだ。ある陣営は「裏金問題で自民を見限った保守層を取り込むのに追い風になる」とみて選挙戦略を練る。共産との共闘で少なからず影響があった一部労組からの支持回復も見込め、訴えを強める動きもある。
一方、12年ぶりに野党が勝ち越した前回衆院選の勝因は一騎打ちの構図に持ち込んだ成果とみる向きも多い。ある県連幹部は「相当数の票が共産候補に流れるだろう」と政権に批判的な票の分散を危惧し、差分の票を埋めるための対策の必要性を指摘する。
◇ ◇
比例東北での1議席獲得を目指す共産も共闘転換の影響を測りかねている。新1区ではこれまでの経緯を踏まえ、現時点で擁立を控える方針であるなど「部分的共闘」を否定せず、「他党との協議の門戸も閉じていない」(県委員会幹部)と「両にらみ」を強調する。2日の会議で具体的な戦略や方針を話し合う予定だが、野党の一角として存在感を示せるかが課題となる。
日本維新の会県支部は選挙区での候補者擁立を見送り、改革の実現を訴えて比例票の獲得に重点を置く。
立民県連とともに「5者協議会」を構成する国民民主党県連、社民党県連は小選挙区で立民候補の支援に回る。国民は比例東北の議席獲得に向け、賃金が上がる経済の実現など重点政策の浸透に力を入れる。社民は県内11の総支部組織を生かし比例東北での票の積み重ねに重点を置いた活動を進める。
2224
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:15:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b2256a27e03e09023379022652573ec3c6273a0
【衆院選・福井1区】立憲民主党県連が30代の越前市職員の男性を擁立へ 9日最終決定
10/8(火) 18:45配信
福井テレビ
15日公示、27日の投開票が見込まれている次期衆院選挙について、立憲民主党県連は、福井1区で30代の越前市男性職員の擁立に向け動いていることがわかりました。
立憲民主党県連は、8日午後4時から幹部会を開き、福井1区の公認候補について協議しました。
公認候補については、越前市の30代の男性職員の擁立に向け最終調整していて、8日の協議では県連幹部からの異論はなかったということです。
野田幹事長は「県連としては必ず擁立をしたいという思いと、候補者となりうる方の、その期待に応えたいという思いとが一致しているが、公務員方ですし、手続きが関係ありますから」と話していて、9日、県連の三役で話し合い最終決定する見通しです。
福井1区をめぐり、立憲民主党県連は勝山市のサロン経営者・西山理恵氏を公認候補としていましたが、野党共闘を巡る意見の相違から西山氏の擁立を断念、白紙となった1区の候補者は、今週中を目途に擁立する意向を示していました。
2225
:
OS5
:2024/10/08(火) 22:33:28
>>1883
自民比例単独
>>1997
解散前衆参会派
>>2015
高齢議員
>>2032
野党競合区
>>2122
鞍替え・補欠選予定
>>2146-2147
不記載議員と処分一覧
>>2040
>>2148
不記載議員の対抗馬
>>2170
直前引退
2226
:
OS5
:2024/10/09(水) 08:06:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/124e745faccc717730284419aa6dda9f2417cd30
三重県出身の森由起子氏、不出馬の方針 自民、衆院選比例東海
10/9(水) 8:01配信
伊勢新聞
自民党の森由起子衆院議員(53)=比例東海=が次期衆院選に立候補しない方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。党県連は後継となる三重県出身の比例単独候補を擁立する方針。
関係者によると、県連内には森氏に続投を促す声もあったが、森氏は比例名簿への登載を申請しなかったという。森氏は今年8月、男性との不適切な関係を週刊誌に報じられていた。
森氏は取材に「事務所に聞いてほしい」と述べるにとどめた。事務所の担当者は取材に「現段階での回答は控えたい。党本部や県連から正式な発表があり次第、説明したい」と話した。
森氏は前回衆院選の比例東海ブロックに自民公認で立候補。女性問題を週刊誌に報じられた宮沢博行元防衛副大臣=比例東海=の辞職に伴い、今年5月に繰り上げで初当選した。
2227
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:14:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf6c78ca8854bf672009397e4e96097808db5f0b
前原氏が維新に合流、他党の陣営「迷走しているが好機」
10/9(水) 11:50配信
読売新聞オンライン
街頭演説を行う前原氏(8日、京都市左京区で)
次期衆院選に立候補する前原誠司衆院議員(京都2区)が10日、日本維新の会に合流する。衆院は9日に解散される見通しだが、「身内」になる維新の関係者らは歓迎する一方、他党の陣営は「迷走しているが好機」との声も上がる。
「有権者の方々にできる限り説明をしていきたい」
8日朝、前原氏は地元での街頭演説後、取材にこう答えた。同氏は昨年11月、国民民主党を離れ「教育無償化を実現する会」を結成。その後、1年足らずでの維新との合流になった。
前原氏は「政治家の最終盤、教育に関わることを成し遂げたいと考えた。後援会には『維新はどうなのか』との意見もあったが、最終的には応援すると言ってもらえた」と説明した。
前原氏の合流に、維新の久保田正紀・京都市議は「閣僚経験者で今までの維新にない知識を持っている」と評し「仲間が増えるのは目指すべきこと。力を貸してもらいたい」と期待する。また、国民府連会長の中野洋一・同市議は「維新に移っただけで、今まで築いた信頼関係は不変。今後も意思疎通を図る」と述べた。
合流に向け、前原氏は維新現職と選挙区で競合する元同僚議員を巡り、見送りも検討したという。だが、同議員が他党公認で立候補を表明。一転合流を決めた。
2区で戦う共産新人・堀川朗子氏は「前原氏の『迷走』に困惑する有権者もいる」としたが、維新を<自民の補完勢力>と位置付け「対立軸がはっきりした。固い支持層を切り崩したい」と話す。また、自民新人・佐野英志氏の陣営は「厳しい選挙区であることに変わりはない」とする。
一方、衆院選で8回連続、前原氏を支援してきた連合京都は9月に推薦を取り消した。原敏之会長は「忸怩たる思いだが、他の推薦候補を勝たせるために頑張るほかない」と語った。
京都2区では、参政新人・小松広明氏も立候補を表明している。
2228
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:16:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac26081efe7b4747db1d530943330dd45d004c3
立憲民主党が衆院選福井1区に波多野氏の擁立固める 39歳、元越前市職員
10/9(水) 11:22配信
福井新聞ONLINE
波多野翼氏
立憲民主党福井県連が10月15日公示の衆院選福井1区の公認候補に、新人で元福井県越前市職員の波多野翼氏(39)=同県永平寺町=を擁立する方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。波多野氏は2019年の「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード」受賞者。県連は9日にも正式決定し、党本部に上申するとみられる。
立民県連は今月3日、1区の公認候補だった西山理恵氏(48)=同県勝山市=の離党願を受理し、候補者選びが振り出しに戻っていた。
波多野氏は福井新聞の取材に「今の政治は負担が増えるばかりで市民の実情を捉えられていない。変えるためには、若者を含めて政治に関心を持つ必要があり、まずは自分がその姿勢を示したい」と語った。
波多野氏は越前市出身、仁愛大学人間学部卒。09年に同市役所に入庁した。同市のご当地グルメ「ボルガライス」を生かしたまちづくりに注力し、全国に広めた。関係者によると、8日付で同市役所を退職した。
福井1区を巡っては、自民党現職の稲田朋美氏(65)=福井市=が7選を目指すほか、共産党は新人の金元幸枝氏(66)=永平寺町、参政党が新人の田中こはる氏(38)=越前市出身=をそれぞれ公認候補に擁立。西山氏は無所属新人で出馬する予定。
福井新聞社
2229
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:17:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/719905ee8df9f70d5c8e8007e9ae49b37e63c5f0
自民非公認は旧安倍派の菅家一郎氏ら6人
10/9(水) 9:26配信
共同通信
自民党が衆院選で追加非公認とした6人は、旧安倍派の菅家一郎、小田原潔、中根一幸、越智隆雄、細田健一、今村洋史各氏。
2230
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OS5
:2024/10/09(水) 12:17:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0496949e12159127f49eb4a7291754cbf977731
立憲、「京都1区」で初の新顔公認 共産ベテラン引退のタイミングに
10/9(水) 10:00配信
朝日新聞デジタル
会談に臨む立憲民主党の野田佳彦代表(中央右)、共産党の田村智子委員長(同左)ら=2024年10月3日午後0時58分、国会内、岩下毅撮影
立憲民主党は7日、次期衆院選の京都1区で、新顔で大学教授の平竹耕三氏(65)の公認を発表した。同区は共産党が重視していた選挙区の一つで、旧立憲時代も含め擁立は初。両党の溝はさらに深まりそうだ。
同区は小選挙区比例代表並立制となった1996年以降、共産の穀田恵二国会対策委員長が9回連続で立候補し、いずれも比例復活で当選している。穀田氏は引退を表明し、共産は後継に新顔で元京都市議の井坂博文氏(68)の公認をすでに発表していた。
一方の共産も同日、選挙の陣頭指揮を執る立憲の大串博志選挙対策委員長の佐賀2区で、新顔候補の公認を発表した。両党は、互いに候補を擁立し合う状況が各地で続いている。
候補者一本化を野党各党に求めている立憲の野田佳彦代表は同日の会見で、京都1区での公認について「共産には事前に仁義は切った。誠意ある対話の中でこれからも色んな問題を解決できる」と主張した。(大久保貴裕、小林圭)
朝日新聞社
2231
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/8deff0e216fb5acabdb4a622b8f53dc7c4a47a4e
自民裏金議員12人が非公認、旧安倍派の萩生田氏ら6人を追加 比例単独候補予定者は先送り
10/9(水) 10:33配信
22
コメント22件
スポニチアネックス
石破茂氏
自民党は9日、衆院が同日解散されるのを踏まえ選挙対策本部会議を党本部で開き、衆院選(15日公示、27日投開票)で、派閥裏金事件に関係した議員らのうち12人を非公認とすると決めた。非公認方針が固まっていた議員6人に加え、新たに旧安倍派の6人の議員らが追加された。
非公認となったのは、これまで非公認方針が固まっていた旧安倍派の下村博文(東京11区、不記載額476万円)、西村康稔(兵庫9区、同100万円)、高木毅(福井2区、同1019万円)、萩生田光一(東京24区、同2728万円)、三ツ林裕巳(埼玉14区、同2954万円)の各氏と旧二階派の平沢勝栄氏(東京17区、同1817万円)の6人と、新たに非公認が決まった旧安倍派の菅家一郎(福島3区、不記載額1289万円)、小田原潔(東京21区、同1240万円)、中根一幸(埼玉6区、同1860万円)、越智隆雄(東京6区、同84万円)、細田健一(新潟2区、同564万円)、今村洋史(東京9区、同220万円)各氏の6人の計12人。
旧安倍派「5人組」で不記載が1000万円以上の松野博一前官房長官(千葉3区、同1051万円)、旧二階派幹部で事務総長経験者の林幹雄元経産相(千葉10区、同1608万円)は含まれなかった。
比例単独出馬の可能性がある旧安倍派の杉田水脈、尾身朝子、上杉謙太郎各氏の扱いについては判断を先送りした。
石破首相は公認基準として、4月の党処分の際に(1)党則で規定する「選挙での非公認」より重い処分の議員は非公認(2)それより軽い党役職停止でも処分が継続していて国会の政治倫理審査会に出席していない議員は非公認―と言明。党役職停止や戒告だった議員についても、地元理解が十分でない場合は非公認とする考えを示している。
自民は裏金議員を公認しても、比例代表への重複立候補は認めない。石破茂首相や森山裕幹事長ら党四役も比例重複立候補をしない方針で、対象は40人程度に上る。
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OS5
:2024/10/09(水) 12:18:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b7143035dbe0e7c900c6c527a75e291177ba005
保守票争奪に野党競合…衆院選広島5区、前回6区に続く激戦か 根強い亀井静香氏の影響力
10/9(水) 6:01配信
中国新聞デジタル
庄原市で集会参加者と握手する亀井氏(中央)=6日(画像の一部を修整しています)
次期衆院選の広島5区で、2017年に引退した元金融担当相の亀井静香氏(87)が6日、立憲民主党現職の佐藤公治氏(65)の決起集会に出席し、これまで通りの支援を印象づけた。亀井氏の影響力はかつて所属した自民党の支持層にも根強い。自民党比例中国現職の小島敏文氏(74)と佐藤氏の「保守票争奪」に、共産党新人の猪原真弓氏(63)と佐藤氏の「野党競合」が重なり、前回広島6区に続く激戦が見込まれる。
【地図】広島5区【写真】支援者と握手する亀井氏(計5枚)
庄原市での佐藤氏の集会。亀井氏は1年ぶりの帰郷で大きな拍手に迎えられ、マイクを握った。「公治さんはね、ナイスガイ」。かつてしのぎを削り、今は全面的に支援する佐藤氏を評した。「こういう男を出さないでどうするんですか。県北の力で。だけどね、油断はなりませんぞ」
亀井氏は自民党を厳しく批判し、比例重複しない小島氏を「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」と例えた。続く三次市の集会では「相手は保険をかけてない。そういうのが怖い」とも。佐藤氏は報道陣に「亀井先生の影響力、信頼度の高さをあらためて実感した。やらなくてはとの熱い思いになった」と語った。
前回広島6区は、佐藤氏が小島氏に4638票差で競り勝った。勝利を決定づけたのは尾道市と庄原市での得票だった。尾道市は自民党衆院議員で農林水産相を務めた父の守良氏(1996年死去)の地盤で、保守層の支援も厚い。庄原市は前々回選に続き「亀井票」が大きな後ろ盾となった。
一方、亀井氏に3連敗、佐藤氏に2連敗し、4回続けて比例代表で復活当選した小島氏。連立を組む公明党との連携に「今まで以上に全力で支援体制を取っていただいている」と期待を寄せる。
亀井氏の支援を受ける佐藤氏を「そろそろ乳離れしなきゃ。いつまでも子どもじゃあるまいし。ずっと組んでいる」と批判。前回選では亀井氏からエールを受けたと公言し「亀井票」の取り込みを図ったが、今回は「(エールがあるかは)本人に聞いてほしい」と距離感をにじませた。
猪原氏は亀井氏への思いは「特にない」とする。派閥裏金問題などで揺れる自民党に加え、立憲民主党についても「(野田佳彦氏の代表就任で)立ち位置が変わった。(掲げる政策では)暮らしは良くならない」と批判する。
中国新聞社
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OS5
:2024/10/09(水) 12:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/716504c8f774170af5a45dc9f1390a9f40e04c14
衆院選鹿児島2区 自民公認候補は支部長の比例九州・保岡宏武氏 9日党本部が発表へ 県内全選挙区の公認候補擁立決まる
10/9(水) 6:30配信
南日本新聞
(写真:南日本新聞社)
自民党鹿児島県連は8日、15日公示の衆院選鹿児島2区の公認候補予定者に、支部長を務める保岡宏武氏(51)=比例九州=を党本部に推す方針を固めた。森山裕県連会長と野村哲郎選対委員長が8日協議して決めた。9日の1次公認で党本部が発表する。
野村委員長は南日本新聞の取材に「保岡氏は自民現職の支部長で党員。理由はそれだけだ」と答えた。6日の会見では「保岡氏は比例ながら現職であることは間違いない」とも述べていた。
自民は県内の全4選挙区に公認候補者を擁立することになる。
2区公認候補選びを巡っては、県連内で支部長の保岡氏を推す声が上がった一方、党籍はないが自民会派で活動する2区現職の三反園訓氏(66)=無所属=の存在を理由に反対する意見も出ていた。6日の会合でもまとまらず、森山会長と野村委員長に判断を一任していた。
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2024/10/09(水) 12:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/975eeade49e0066fbb71f0e9bfc01814c72f4a36
維新、瀬木寛親氏を非公認 衆院選広島3区、県総支部が発表 会計処理を問題視、本人は反論
10/9(水) 6:30配信
中国新聞デジタル
2024衆議院議員選挙
日本維新の会広島県総支部は8日、次期衆院選広島3区に党公認で立候補予定の新人瀬木寛親氏(59)について、党本部が非公認を決めたと発表した。瀬木氏が代表の党県支部で不適切な会計処理が判明したためとしている。一方、瀬木氏は会計処理は適切だったと主張し「無所属での立候補も検討する」としている。
県総支部は瀬木氏の党県支部から自身が経営する会社に現金を支出したことが党の内規違反に当たると説明。外部から情報提供があったという。大田智弘幹事長は「政治とカネについて追及する維新内部で問題が起き申し訳ない」と陳謝した。
一方、瀬木氏は中国新聞の取材に、現金は自身が出演するラジオ番組の「制作費」だったとした。「ラジオ局が政党から受け取れないため自身の会社を経由して支払った。会計処理は適切」と述べた。
また、瀬木氏は今回の決定の背景に広島3、4区で維新と立憲民主党の候補者が競合するのを防ぐため「(両党の県組織間で候補者調整の)話し合いがあったのではないか」と指摘。大田幹事長は「候補者調整とは関係ない」と述べた。
中国新聞社
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OS5
:2024/10/09(水) 12:33:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb0fef7e7c5de203fff58e4e12b044881c2980bf
立憲民主、保守票取り込みへ 衆院選・福島選挙区、失う共産票に危機感も
10/9(水) 7:37配信
福島民友新聞
衆院選2024
衆院選の県内選挙区の多くで立憲民主党と共産党の候補者が競合し、前回衆院選で候補者を一本化した「野党共闘」は実現しない見通しとなっている。県内4選挙区に候補者を擁立する立民県連は、共産との関係見直しで保守票の取り込みを期待する一方、共産票を失うことへの危機感も出ている。
野党共闘が実現した2021年の前回衆院選では区割り変更前の県内5選挙区のうち1〜4区は立民、5区は共産に候補者を一本化。3選挙区で立民候補が自民党候補に競り勝った。22年の参院選でも関係は続き、共産が立民候補を支援した。
その風向きが変わるきっかけとなったのが今年5月の立民県連定期大会だ。立民県連代表に共闘に否定的な小熊慎司衆院議員が就き、共産が候補者擁立を予定する福島4区を含めた県内全選挙区に候補者を擁立する方針を決めた。前回衆院選で共産が「統一候補」となった旧福島5区は、いわき市や双葉郡の浜通りが選挙区。県連内には「2回連続で候補者不在となれば、浜通りでの支持基盤構築が難しくなる」(県連幹部)との危機感もあった。
9月、立民が福島4区の擁立候補を決めると、共産は対抗策として福島2、3区に相次いで候補者擁立を発表した。福島1区への擁立は見送ったが、県内選挙区での共闘ムードは一気に冷え込んだ。
両党は元々、政策面で隔たりが大きく、支援組織や県連内部には共闘関係に根強い異論もあった。立民県連の宮下雅志幹事長は「共産とは考えが違う。政治と金の問題などで自民を見限った保守層の受け皿になるにはプラスに働く」とみて「共産の票がなくても勝ち切る」と言い切る。ただ共産票を失うのは痛手で、県連所属県議の一人は「(前回と違い)まとまった票が共産の候補に流れるのは間違いない」と警戒を強める。
中央では立民の野田佳彦代表が共産などに対し、自民党派閥裏金事件の関係議員がいる選挙区への対抗馬一本化を打診するなど共闘を探る動きが続く。協議がまとまれば県内でも野党候補一本化の可能性は残るが、15日の公示まで残された時間がなく実現は不透明だ。
福島民友新聞
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OS5
:2024/10/09(水) 12:34:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a046e7ab170381023c19f30c72f12cb1148872a
衆院選 北海道で野党連携に黄信号 立憲と共産、9選挙区で競合
10/9(水) 9:01配信
毎日新聞
政策シンポジウムで経済政策や衆院選の対応を議論する立憲民主党道連の笹田浩幹事長(左)と共産党道委員会の金倉昌俊書記長=札幌市中央区で2024年9月20日午後6時37分、金将来撮影
15日公示、27日投開票の日程が想定される衆院選で、野党連携に黄信号がともっている。2021年の前回選は立憲民主と共産の両党が北海道3、4、9区で候補者一本化に合意し、共産が擁立を取り下げた。だが、今回は調整が難航。共産関係者は保守・中道路線を掲げる野田佳彦氏が代表に就いた立憲に対し、「共闘の原点に立ち返るべきだ」といら立ちを見せる。【金将来、横田信行】
【一覧】石破首相が示した裏金議員の公認を巡る方針
「自公政権を終わらせるため共闘すべきだが、今の立憲は自民とほぼ変わらない。支持者らに共闘する説明がつかない」。共産のある道内地方議員は毎日新聞の取材にこぼす。
9月23日の立憲代表選で新代表となった野田氏は、共産との連携に否定的な見解を示す。野田氏は安全保障法制の継続を示唆する考えを明らかにし、共産は反発。30日の第3回中央委員会総会で、共産の田村智子委員長は「共闘の土台が根本から損なわれることになる」と強調し、全国の小選挙区で擁立作業を加速させる方針を打ち出した。
共産は10月8日、新たに道5区に新人の鈴木龍次氏の擁立を決めた。候補者の擁立はこれで9人目となる。残る7、10、12区でも候補の擁立を目指すという。
4区も共産新人の佐々木明美氏が立候補を表明。21年の前回選は、共産が候補者の擁立を取り下げたことから自民道連会長の中村裕之氏と立憲の大築紅葉氏の一騎打ちとなった。結果は大築氏が中村氏に約700票差まで迫る激戦。今回は佐々木氏の参戦で、野党で自民批判票を食い合う可能性があり、両党関係者からは共倒れを懸念する声も聞こえる。
17、21年衆院選で共闘が成立した6区。共産旭川地区委員会の石田尚利委員長は10月5日、立候補予定の荻生和敏氏の事務所開きで「比例代表も選挙区も自前の候補を立てて戦うのは10年ぶり。すっきりと堂々と日本共産党と訴えることができる」と候補者の「一本化」をはっきりと否定した。
21年に野党の統一候補になりながら敗れ、今回も再挑戦する立憲の西川将人氏の陣営は当初、一本化を楽観する声があった。だが、共産との共闘に消極的な新しい立憲党本部の方針を受けて、「野党共闘の実績を積んできただけに残念だが、仕方がない」とため息が漏れる。
野党共闘を後押しする市民団体「市民と野党の共同をすすめる6区の会」は昨年に続いて4月にも、候補者一本化実現に向けて対話集会を開くなどし、機運醸成を図ってきた。荻生氏と西川氏の両氏とも連携に前向きな発言をしていただけに一本化が暗礁に乗り上げたことに落胆の色を隠せない。前回選で候補者一本化調整の立役者となった元札幌市長の上田文雄氏は「選挙戦略のためだけに共闘できないと言う人もいるが、議席がなければ両党が掲げる政策は実現できない。政策調整は後から議論を重ねてできる。共闘すべきだ」と訴える。
◇地域によっては共闘に含みも
とはいうものの、道内の野党共闘がすべて白紙になったわけでもない。共産の田村委員長は「共闘の条件は基本的に損なわれた」としつつも、「地域によってはこれまでの経緯などを踏まえて対応することはあり得る」と言及。特定の地域での限定的な共闘の可能性について含みを持たせている。
また、立憲道連の笹田浩幹事長は7日、毎日新聞の取材に「両党で協議は続けている。北海道での共闘の火は消さないように努力したい」と述べた。前回選でも、共産が各選挙区で候補者を正式に取り下げたのは衆院解散の前日だった。今回も公示前のギリギリまで両党の協議が継続するとみられる。両党に共闘を要請した市民団体「戦争させない市民の風・北海道」の山口たか共同代表は「最後まで共闘の実現に向けて両党に働きかけたい」と語った。
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OS5
:2024/10/09(水) 12:35:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/639d887e9e122bb19c09b2a8f817439b8a1272c8
自民、衆院選で「裏金議員」計12人を非公認に 新たに6人が該当
10/9(水) 9:41配信
毎日新聞
自民党の選対本部会議の冒頭で発言する石破茂首相=東京都千代田区の同党本部で2024年10月9日、三浦研吾撮影
自民党は9日午前、石破茂首相(自民党総裁)らによる選対本部会議を党本部で開き、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した議員ら12人を次期衆院選(15日公示、27日投開票)で公認しないと決めた。既に非公認方針を固めていた6人に加え、安倍派の6人を対象にした。衆院は9日午後に解散され、与野党は事実上の選挙戦に突入する。
追加で非公認になったのは、菅家一郎氏(福島3区)▽中根一幸氏(埼玉6区)▽小田原潔氏(東京21区)▽細田健一氏(新潟2区)▽越智隆雄氏(東京6区)▽今村洋史氏(東京9区)――で、今村氏は党支部長、他の5人は現職。
4月の党内処分で菅家、中根、小田原の3氏は党役職停止6カ月、細田氏は戒告を、越智、今村両氏は処分とは別枠の幹事長注意を受けていた。越智氏は7日、衆院選不出馬を表明している。
6人を非公認の対象に加えたことについて、森山裕幹事長は「ルールに基づいて、また総裁が今まで発言をしてこられたことに基づいて決めた」と記者団に説明した。党幹部は「党で情勢を調査して当選可能性を判断した。当選第一主義だ」と語った。
選対会議では併せて衆院選の第1次公認候補として、小選挙区265人、比例代表14人の計279人の擁立を決めた。政治資金収支報告書への不記載があった議員ら約40人についても比例代表との重複立候補を認めない方針を確認。代わりに女性や若者を積極的に比例候補に起用する。
不記載議員のうち比例単独での出馬が検討されていた杉田水脈氏(比例中国)、尾身朝子氏(比例北関東)、上杉謙太郎氏(比例東北)の3人の扱いについては、後日改めて協議するという。
自民は非公認の12人の小選挙区に対立候補は擁立しない方針。公明党は自民が公認を見送る現職には推薦を出さない。
首相は6日、公認判断にあたっての考え方を表明。①「選挙における非公認」より重い処分を4月に受けた者②非公認より軽い処分でも、処分が継続し、国会の政治倫理審査会に出席して説明していない者③処分を受け、説明責任が十分に果たされず、地元での理解が十分に進んでいないと判断される者――は非公認とするとした。
これにより、萩生田光一元政調会長(東京24区、安倍派)▽下村博文元文部科学相(東京11区、安倍派)▽西村康稔元経済産業相(兵庫9区、安倍派)▽高木毅元国対委員長(福井2区、安倍派)▽三ツ林裕巳元副内閣相(埼玉13区、安倍派)▽平沢勝栄元復興相(東京17区、二階派)――の6人が①と②に該当し、非公認が固まっていた。首相の方針表明後、党執行部が③に該当する議員がいるかどうかを検討していた。
首相は選対会議に出席後、首相官邸で記者団に対し「今の政権を信任いただくためにも、正々堂々、誠心誠意、選挙に臨んでいきたい」と語った。
立憲民主党の小川淳也幹事長は9日午前、国会内で記者団に「裏金に蓋(ふた)をして逃げ切り、幕引きを図る。とても許されることではない。しっかり国民の受け皿になるべく、全力を尽くしたい」と語った。
政府は9日午前の臨時閣議で、憲法7条(天皇の国事行為)に基づく解散詔書を閣議決定。午後に首相と立憲の野田佳彦代表ら野党党首による党首討論を実施し、午後3時半開会予定の衆院本会議で額賀福志郎議長が解散詔書を読み上げる。
衆院選日程はその後の臨時閣議で正式に決定。首相は夜に首相官邸で記者会見を行う予定だ。野党要求の国会会期延長は見送られる。
1日の首相就任から8日後の解散、26日後の投開票はいずれも戦後最短。解散から衆院選の投開票までは18日間で、21年の前回衆院選の17日間に次いで戦後2番目に短い。小選挙区定数「10増10減」などを受けた新たな区割りで初めて実施され、各党は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。
衆院選では派閥裏金事件に代表される「政治とカネ」の問題や、物価高を含む経済対策などが争点となる見通し。首相は選挙戦で政治改革への姿勢を強調し、物価高を上回る賃上げ実現を訴える。野党は裏金問題で批判を強め、「疑似政権交代ではなく本当に政権交代を実現しないと政治を正すことはできない」(立憲の野田氏)と政権交代を訴える。【影山哲也、森口沙織、川口峻、内田帆ノ佳、源馬のぞみ】
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OS5
:2024/10/09(水) 12:37:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ecd3d34c8c0491a9648d1637883f8be8bee70e7
税金滞納巡り県連が公認申請見送る…衆議院愛知5区の神田議員 自民党本部が公認を発表 “保守分裂”の可能性
10/9(水) 11:59配信
東海テレビ
神田憲次氏
税金滞納問題をめぐり自民党愛知県連が公認申請を見送っていた、衆議院・愛知5区の神田憲次議員について、党本部は次の衆院選の候補者として公認すると発表しました。
【動画で見る】税金滞納巡り県連が公認申請見送る…衆議院愛知5区の神田議員 自民党本部が公認を発表 “保守分裂”の可能性
愛知5区選出で自民党の神田憲次議員(61)は2023年11月、自身が代表を務める会社で固定資産税の滞納を繰り返していたことが判明し、地元への説明もないとして県連から除名されています。
県連は、10月27日の投開票が見込まれる衆院選に向け、党本部に神田議員の公認申請を出していませんでしたが、党本部は9日朝、公認候補として認める決定をしました。
自民党・愛知5区の支部では、歯科医師で新人の岡本康宏さん(42)を支援する動きがあり、保守分裂選挙となる可能性が高まっています。
愛知5区では、立憲民主党・日本維新の会・共産党なども候補予定者を発表しています。
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OS5
:2024/10/09(水) 12:37:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8d7560c592ac449708be01c95a104d5735c14e6
自民、追加で非公認の6人はいずれも旧安倍派の中堅議員 東京21区の小田原潔氏ら
10/9(水) 12:03配信
産経新聞
自民党選対本部会議に臨む石破茂首相=9日午前、党本部(春名中撮影)
自民党は9日午前の選挙対策本部会議で、衆院選(15日公示、27日投開票予定)について、派閥パーティー収入不記載事件に関係した計12人を非公認とした。これまで萩生田光一元文部科学相(61)ら6人を非公認とする方針が決まっていたが、新たに旧安倍派(清和政策研究会)の6人の中堅衆院議員や元議員が非公認となった。不記載事件を巡る説明責任について地元の理解が十分に進んでいないなどと判断された。
追加で非公認となったのは、福島3区に立候補を予定した菅家一郎(69)=当選4回=、東京21区の小田原潔(60)=当選4回=、埼玉6区の中根一幸(55)=当選5回=、東京6区の越智隆雄(60)=当選5回=、新潟2区の細田健一(60)=当選4回=、東京9区の今村洋史(62)=元衆院議員、当選1回=の6氏。越智氏は7日に出馬を見送る考えを明らかにしている。
不記載額は、菅家氏が1289万円、小田原氏が1240万円、中根氏が1860万円で、4月にそれぞれ党役職停止(6カ月)の処分を受けた。細田氏は564万円で戒告処分。越智氏は84万円、今村氏は220万円でそれぞれ幹事長注意となった。
石破茂首相(党総裁)は6日に不記載事件に関与した議員の公認問題について、東京11区から立候補を予定した下村博文元文部科学相(70)=当選9回=、兵庫9区の西村康稔元経済産業相(61)=当選7回=、福井2区の高木毅元国対委員長(68)=当選8回=、東京24区の萩生田氏=当選6回=、埼玉13区の三ツ林裕巳元内閣府副大臣(69)=当選4回=、東京17区の平沢勝栄元復興相(79)=当選9回=の6氏を非公認するとする方針を決めている。
下村、西村両氏は党員資格停止1年、高木氏は同6カ月の処分を、萩生田、三ツ林、平沢各氏は党役職停止1年の処分を受けている。旧二階派(志帥会)の平沢氏を除く5人は旧安倍派。高木氏は4日付で処分期間を終えている。
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OS5
:2024/10/09(水) 12:38:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd77cc86e45f10f77c65d493636945e00002606b
「不記載」12人を非公認…松野博一氏と武田良太氏ら34人は公認し重複立候補を認めず
10/9(水) 11:37配信
読売新聞オンライン
自民党の選挙対策本部会議後、記者団の質問に答える森山幹事長(右)と小泉選対委員長(9日午前、自民党本部で)=西孝高撮影
自民党は9日午前、選挙対策本部会議を党本部で開き、衆院選の1次公認候補予定者を決定した。派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、収支報告書に不記載があった議員と選挙区支部長計12人の非公認を決めた。
非公認となったのは萩生田光一・元政調会長ら6人に加え、菅家一郎、中根一幸、小田原潔、細田健一各衆院議員4人。すでに不出馬を表明した越智隆雄衆院議員、選挙区支部長の今村洋史氏も非公認とした。
(写真:読売新聞)
森山幹事長は会議後、記者団に「それぞれの選挙区の状況も吟味したうえで判断した」と説明した。党執行部は、非公認候補が無所属で立候補しても対抗馬は擁立しない方針だ。
公認決定したのは、選挙区265人、比例14人の計279人。「不記載」議員は、松野博一・前官房長官、武田良太・元総務相ら現職32人と支部長2人が公認されたが、いずれも比例選への重複立候補は認めない。
比例選について、森山氏は「清新な女性候補を中心に更なる上積みを図るべく努力を続ける」と述べ、調整を進める考えを示した。
石破首相(党総裁)は会議で、「有権者に真摯(しんし)に向き合い、誠実に選挙を戦いたい。全ての同志が勝ち残ることができるよう、全身全霊をもって選挙に臨む」と強調した。
2241
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OS5
:2024/10/09(水) 12:41:49
https://mainichi.jp/articles/20241008/k00/00m/010/272000c
「死刑宣告だ」 非公認、比例重複禁止で安倍派が窮地 恨み節も
遠藤修平
政治
速報
政局
国政選挙
毎日新聞
2024/10/9 05:30(最終更新 10/9 05:30)
「石破はここまでやるのか。安倍派にとって『死刑宣告』に等しい」――。石破茂首相(自民党総裁)が次期衆院選を巡り、政治資金パーティー裏金事件に関係した議員への厳しい対応に踏み切り、安倍派が窮地に陥っている。派内では落選者が続出するとの不安が高まり、「約束が違う」との恨み節も漏れてくる。
「これで選挙では死屍累々(ししるいるい)だ。一体何人が戻ってこられるだろうか」。安倍派幹部は、首相が決めた「裏金議員」への新たな対応にうめいた。
首相は6日、不記載があった議員の一部について小選挙区で公認せず、比例代表への重複立候補については一律に認めない方針を打ち出した。
毎日新聞の集計(8日昼時点)では、非公認は6人▽比例代表への重複立候補が認められないのは39人▽比例単独での立候補が難しくなっているのは3人――で、安倍派は対象の48人中45人を占める。
党執行部は8日夜、新たに複数人について公認を認めない方向で協議しており、最終的に非公認は10人以上となる見通しだ。
安倍派には、安倍晋三元首相が政権復帰を果たした2012年衆院選で初当選した「安倍チルドレン」が多い。非公認を除く42人のうち、前回21年衆院選で比例復活当選したのは8人で、選挙基盤が弱い議員も少なくない。
重複立候補は、議員にとっていわば「命綱」。「小選挙区で勝ち、みそぎとするしかない」と覚悟を語る議員がいる一方で、「前回選より自民を取り巻く情勢は厳しい。比例復活できなければ相当厳しい」(若手議員)との弱音も聞かれる。
裏金議員のなかには、選挙区事情で比例単独で出馬せざるを得ない議員もいる。「比例単独での出馬が認められなければ、小選挙区から無所属で出馬し、自民の公認候補と戦うしかな…
2242
:
OS5
:2024/10/09(水) 12:45:32
解散前 派閥人員
https://data-cafe.com/election/faction.htm
安倍 派 92人 (衆院 54、参院 38 )
茂木 派 47人 (衆院 29、参院 18 )
茂木派を退会、または退会を表明した議員8人(衆院4、参院 4)
麻生 派 54人 (衆院 40、参院 14 )
麻生派を退会、または退会を表明した議員1人(衆院1)
岸田 派 47人 (衆院 34、参院 13 )
二階 派 39人 (衆院 31、参院 8 )
森山 派 8人 (衆院 7、参院 1 )
石破 グループ 8人(衆院 7、参院 1 )
旧・谷垣 グループ 11人(衆院 10、参院 1 )
菅 グループ 17人(衆院 11、参院 6 )
無派閥 50人 (衆院 35、参院 15 )
2243
:
名無しさん
:2024/10/09(水) 16:51:30
奥野信亮・前衆院議員が引退 法務副大臣など歴任
https://www.sankei.com/article/20241009-KFYABT7YLFMNPMFCM5ALZHSOSE/
自民党の奥野信亮(しんすけ)前衆院議員(80)=比例近畿=は9日、事務所を通じ、次期衆院選の不出馬を表明した。13日に記者会見する。
三重県出身の森由起子氏、不出馬の方針 自民、衆院選比例東海
https://www.isenp.co.jp/2024/10/09/117825/
自民党の森由起子衆院議員(53)=比例東海=が次期衆院選に立候補しない方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。党県連は後継となる三重県出身の比例単独候補を擁立する方針。
関係者によると、県連内には森氏に続投を促す声もあったが、森氏は比例名簿への登載を申請しなかったという。森氏は今年8月、男性との不適切な関係を週刊誌に報じられていた。
森氏は取材に「事務所に聞いてほしい」と述べるにとどめた。事務所の担当者は取材に「現段階での回答は控えたい。党本部や県連から正式な発表があり次第、説明したい」と話した。
森氏は前回衆院選の比例東海ブロックに自民公認で立候補。女性問題を週刊誌に報じられた宮沢博行元防衛副大臣=比例東海=の辞職に伴い、今年5月に繰り上げで初当選した。
平成15年の衆院選奈良3区で、父で当選13回の誠亮(せいすけ)氏から地盤を引き継ぐ形で初当選して以降、計6回の当選を果たした。法務副大臣、総務副大臣、党県連会長などを歴任した。
2244
:
名無しさん
:2024/10/09(水) 16:52:36
ごっちゃになったので再掲
奥野信亮・前衆院議員が引退 法務副大臣など歴任
https://www.sankei.com/article/20241009-KFYABT7YLFMNPMFCM5ALZHSOSE/
自民党の奥野信亮(しんすけ)前衆院議員(80)=比例近畿=は9日、事務所を通じ、次期衆院選の不出馬を表明した。13日に記者会見する。
平成15年の衆院選奈良3区で、父で当選13回の誠亮(せいすけ)氏から地盤を引き継ぐ形で初当選して以降、計6回の当選を果たした。法務副大臣、総務副大臣、党県連会長などを歴任した。
三重県出身の森由起子氏、不出馬の方針 自民、衆院選比例東海
https://www.isenp.co.jp/2024/10/09/117825/
自民党の森由起子衆院議員(53)=比例東海=が次期衆院選に立候補しない方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。党県連は後継となる三重県出身の比例単独候補を擁立する方針。
関係者によると、県連内には森氏に続投を促す声もあったが、森氏は比例名簿への登載を申請しなかったという。森氏は今年8月、男性との不適切な関係を週刊誌に報じられていた。
森氏は取材に「事務所に聞いてほしい」と述べるにとどめた。事務所の担当者は取材に「現段階での回答は控えたい。党本部や県連から正式な発表があり次第、説明したい」と話した。
森氏は前回衆院選の比例東海ブロックに自民公認で立候補。女性問題を週刊誌に報じられた宮沢博行元防衛副大臣=比例東海=の辞職に伴い、今年5月に繰り上げで初当選した。
2245
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:05:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/08077107346cb7cfd8d50a138ba7a6206f04387e
衆院選広島3区 新人の瀬木氏が立候補断念 維新の公認得られず
10/9(水) 17:56配信
中国新聞デジタル
2024衆議院議員選挙
衆院選広島3区に日本維新の会から立候補を表明していた新人の瀬木寛親氏(59)が9日、立候補を断念したと明らかにした。「党の公認を得られず、無所属での立候補は難しいと判断した」と説明している。
瀬木氏を巡っては、自身が代表を務める党広島県支部で不適切な会計処理が判明したとして、党本部が7日付で非公認を決めた。
中国新聞社
2246
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:05:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2ca38e1c89ea350988d50de6b53b94b3561e6f
衆院選 れいわ公認2氏が衆院1区・4区に立候補へ オール沖縄と袂を分かつ
10/9(水) 17:51配信
RBC琉球放送
琉球放送
れいわ新選組は8日県庁で会見し、衆院選沖縄1区に保育士で新人の久保田みどりさん(47)、沖縄4区に前の豊見城市長の山川仁さん(50)を公認候補として擁立すると発表しました。
れいわ新選組公認で沖縄1区からの出馬を表明した久保田みどりさんは、25年間保育の現場で働いた経験から保育士の処遇改善や待機児童の問題解決を訴えていて、「国政で法律を変えたい」などと話しています。
沖縄4区からの出馬を表明した山川仁さんは、南西地域で進む軍事強化いわゆる「南西シフト」の方針転換や、政府が積極的に支出を増やす「積極財政」を推進することのほか、消費税の廃止などを訴えています。
琉球放送
2247
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/21bb8b8725681519dc47c6eeb81f516e652b80c9
「いずれは選挙区に」「簡単には譲る気はないよ」…衆院広島3区・自公連携の裏で火種
10/9(水) 16:40配信
石破首相誕生から2日後の3日、東京・永田町の自民党本部に、険しい表情をした自民党県連の中本隆志会長代理(66)が乗り込んだ。向かったのは、岸田文雄・前首相のポスターがまだ貼られたままの選挙対策委員長室だった。
中本氏の目的は小泉進次郎選挙対策委員長らとの会談。前回衆院選の比例中国ブロックで初当選した石橋林太郎氏(46)が次も確実に当選できるよう、比例名簿の上位に据えることに加え、「次の次」の衆院選で広島3区から公認候補として立候補することをにらみ、3区の支部長に就けるよう迫った。
「いい感触を得た」。会談を終えた中本氏は、委員長室前で周囲に聞かせるかのような太い声で語った。
衆院広島3区
県連幹部が上京した背景には、3区を巡る党本部や公明党との駆け引きがある。
石橋氏が地盤とする広島3区は次期衆院選で、公明党の国土交通相・斉藤鉄夫氏(72)が、前回選に続いて与党統一候補として立候補する。
元々は2019年の参院選を巡る大規模買収事件を起こした元自民党で元法相の河井克行氏(61)(公職選挙法違反で実刑確定)の地盤だった。「政治とカネ」の問題を嫌う公明党は事件を機に「支持者からの『自民を応援したくない』との声が大きい」として斉藤氏を擁立した。
自民党県連は前回選当時、公募で選んだ新人の石橋氏を候補に推したが、自公両党本部の主導で、自民は斉藤氏を推薦する方針が決まった。「自公連携を優先すべきだと判断した党本部のいけにえにされた」とある県連幹部は漏らす。石橋氏は比例選に回され、小選挙区を譲り渡す形となった。3区の支部長ポストは今も県内6区で唯一の空席のままだ。
昨夏、次期衆院選で再び斉藤氏を3区の候補にする合意が両党間でなされると、自民党県連のさらなる反発を生んだ。石橋氏の関係者は「支援者からは『公明に選挙区を任せないといけないほど自民は弱っているのか』と言われる始末」と屈辱感をにじませる。
前回選で新人の石橋氏は比例名簿の単独1位だった。しかし次の衆院選でも上位になれる保証はない。公職選挙法の改正で、比例中国の定数が11から10に減少したうえ、広島や岡山などで選挙区の数が減って、あぶれたベテラン現職が比例選に回ることもあり、比例中国は自民候補の数が「渋滞」した状態にある。
前回選で自民が比例中国で得たのは6議席。派閥の政治資金問題で逆風が吹く中、県連からは「少なくとも名簿4位までに入らないと厳しい」との声が漏れる。3区を地盤にしない県議という立場ながら陣頭指揮を執る中本氏は「もし負けるような名簿順位になったら、斉藤さんの支援を考えさせてもらわんといかん」とけん制する。
広島3区には、いずれも新人で、立憲民主党の東克哉氏(43)や共産党の高見篤己氏(72)らも立候補を予定している。前回選で10万票近く獲得した斉藤氏にとっても「1選挙区あたり2万〜3万票」とされる公明票だけでは当選はおぼつかなく、自民との協力が必要になってくる。県内の公明党幹部は「石橋氏の比例順位の行く末が今後の広島での自公連携に影響を与える。公明党本部から自民党本部への働きかけも必要になる」と指摘する。
9月30日、広島市安佐南区の砂防ダムの建設現場に斉藤氏と石橋氏が顔をそろえ、最新の建設技術を視察した。複雑な環境に置かれる2人だが、政府の役職では国土交通省の大臣と政務官という「上司と部下」の立場にある。
報道陣から衆院選について尋ねられた斉藤氏が「国民の期待に応えられる石破政権になるよう、自公でがんばっていきたい」と〈共闘〉を強調したそばで、石橋氏はそっと目を伏せた。
「いずれは石橋を選挙区に」。自民党県連のそんな思いとは裏腹に、ある公明党の関係者は本音を明かす。「3区は斉藤さん。簡単には譲る気はないよ」。自公連携が生んだ火種はなおくすぶっている。
2248
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:08:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/02ad93771b952522ed4756da0bf877bb46cd663f
自民最長幹事長に民主党政権の首相、共産国対委員長…大物らの引退・不出馬続出
10/9(水) 17:24配信
産経新聞
衆院が解散され、他の議員の万歳を見る自民党の二階俊博元幹事長(左)と麻生太郎最高顧問=9日午後、衆院本会議場(鴨川一也撮影)
9日の衆院解散を受け、15日に公示、27日に投開票される衆院選では、ベテラン議員ら20人以上が不出馬や引退を表明した。自民党の派閥パーティー収入不記載事件の影響や、体調面を考慮しての辞退も多く、与野党とも世代交代が進みそうだ。(小選挙区は前回当選時)
【写真】衆院本会議に臨む立憲民主党の菅直人元首相
自民では、幹事長を歴代最長の5年超務めた二階俊博氏(85)=和歌山3区=が旧二階派の不記載事件の責任を取って不出馬となる。当選13回で議員歴は約41年。田中角栄元首相の薫陶を受け、運輸相や経済産業相も歴任した。二階氏最側近で当選10回の林幹雄元幹事長代理(77)=千葉10区=も引退した。
当選9回の根本匠元厚生労働相(73)=福島2区=は、盟友・岸田文雄前首相の退陣を受け不出馬を決断。不記載事件を巡り離党した塩谷立元文部科学相(74)=比例東海=は無所属での出馬を断念した。不記載があった旧安倍派の越智隆雄元内閣府副大臣(60)=比例東京=も不出馬を決めた。
小倉将信元こども政策担当相(43)=東京23区、金田勝年元法相(75)=比例東北、桜田義孝元五輪相(74)=比例南関東、江崎鉄磨元沖縄北方担当相(81)=愛知10区、吉野正芳元復興相(76)=福島5区=の閣僚経験者も体調不良や高齢を理由に引退した。
公明党では、幹事長や国土交通相を務めた北側一雄氏(71)=大阪16区、高木陽介前政調会長(64)=比例東京=が引退した。
立憲民主党では、民主党政権で首相を務めた当選14回の菅直人氏(77)=東京18区、当選15回の中村喜四郎元建設相(75)=比例北関東、中川正春元文部科学相(74)=比例東海=が引退。日本維新の会の足立康史氏(58)=大阪9区=は党員資格停止処分を受け、党が対抗馬を擁立したため不出馬を決めた。共産党で27年も国対委員長だった穀田恵二氏(77)=比例近畿、政策委員長を務めた笠井亮氏(71)=比例東京=も引退した。(永井大輔)
2249
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:09:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb258076851aa21937999d50ab997f5c081f50f4
奥野信亮・前衆院議員が引退 法務副大臣など歴任
10/9(水) 15:06配信
産経新聞
自民党の奥野信亮衆議院議員
自民党の奥野信亮(しんすけ)前衆院議員(80)=比例近畿=は9日、事務所を通じ、次期衆院選の不出馬を表明した。13日に記者会見する。
平成15年の衆院選奈良3区で、父で当選13回の誠亮(せいすけ)氏から地盤を引き継ぐ形で初当選して以降、計6回の当選を果たした。法務副大臣、総務副大臣、党県連会長などを歴任した。
2250
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:25:54
追加の非公認の5人?6人?は討ち死にの気配ですね・・・
埼玉13区 三ツ林裕巳元内閣府副大臣(69)=当選4回=選挙区再編 【連勝中 前回国民鈴木義弘当選 ただし新14区から出馬】
東京11区 下村博文元文部科学相(70)=当選9回= 【連勝中 前回比例復活ナシ】
東京17区 平沢勝栄元復興相(79)=当選9回= 【連勝中 前回比例復活ナシ】
東京24区 萩生田光一元文部科学相(61)=当選6回= 【連勝中 前回比例復活ナシ】
福井2区 高木毅元国対委員長(68)=当選8回= 【連勝中 前回比例復活ナシ】ただし今回山本拓元代議士出馬で保守分裂
兵庫9区 西村康稔元経済産業相(61)=当選7回= 【連勝中 前回比例復活ナシ】 ただし今回県議の橋本慧悟(泉元市長系)出馬
福島3区 菅家一郎(69)=当選4回= 21年比例復活(小熊慎司当選) 17年小選挙区当選
埼玉6区 中根一幸(55)=当選5回= 3連続比例復活
東京9区 今村洋史(62)=元衆院議員、当選1回= 国替え 前回東京15区保守分裂で落選
東京21区 小田原潔(60)=当選4回= 21年小選挙区当選(大河原雅子立憲比例復活) 17年比例復活(当選した長島昭久は国替え)
新潟2区 細田健一(60)=当選4回= 選挙区再編 21年商船区当選 17年比例復活(当選した鷲尾英一郎は国映え)(旧4区の菊田真紀子立憲が出馬)
東京6区 越智隆雄(60)=当選5回= 不出馬表明済
2251
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:27:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/cddefee81a8894a401d252cd4aa74a41f08d53d2
自民党が衆院選の1次公認候補者を発表 平沼正二郎さんが比例中国の候補に 阿部俊子さんは比例九州で調整中 岡山
10/9(水) 18:11配信
KSB瀬戸内海放送
平沼正二郎さん 比例中国ブロックで公認候補に
衆議院が解散し、事実上の選挙戦が始まりました。衆院選は10月15日公示、27日投開票の日程で行われます。自民党は衆議院選挙の1次公認候補者を発表し、前回、岡山3区で初当選した平沼正二郎さんは比例中国ブロックの公認候補となります。
【写真】平沼さんが比例中国の候補に、阿部さんは比例九州で調整中
小選挙区の新しい区割りで行われる初めての選挙で、岡山県はこれまで5つあった小選挙区が1つ減り、4つになります。
前回、2021年の衆院選で、岡山3区で初当選した平沼正二郎さんは比例中国ブロックの公認候補となります。
前回、岡山3区で立候補し、中国ブロックで比例復活した文部科学大臣の阿部俊子さんは1次公認候補者には含まれていません。
関係者によりますと、比例九州ブロックの候補者として公認される方向で調整中だということです。
KSB瀬戸内海放送
2252
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:35:43
自民党比例単独
○数字は比例上位での当選回数
■北海道
>>983
伊東良孝 (鈴木貴子 7区出馬へ。)73歳超え
渡辺孝一 公明調整④ →比例下位
■東北
江渡聡徳 コスタリカ(青森1 前回は津島淳)①
上杉謙太郎 減員区(福島) 「裏金」未定【一次公認されず】
森下千里 減員区(宮城) 比例下位見込み
■北関東
尾身朝子 群馬① 「裏金」未定【一次公認されず】
■東京
*高木啓 東京12区から出馬
■北陸信越
国定勇人 減員区(新潟)
*鷲尾英一郎 新潟4区から出馬(泉田裕彦と保守分裂?)
■東海
山本左近 比例下位当選
森由起子 不出馬の方針
■近畿
奥野信亮 減員区 ② 73歳超え 引退
柳本顕 大阪(公明調整)①【一次公認されず】
小寺裕雄 減員区(滋賀)
石田真敏 減員区(和歌山)
■中国
阿部俊子 減員区(岡山) 九州単独?
平沼正二郎 減員区(岡山)
石橋林太郎 広島(公明調整)①
新谷正義 減員区(広島)
吉田真次 減員区(山口) 県連から推薦ナシ→一次公認された
杉田水脈 比例下位「裏金」未定【一次公認されず】
畦元将吾 比例下位【一次公認されず】
高階恵美子 比例下位 →鳥取1区から出馬
■四国
山本有二 減員区(高知) ①
>>2115
比例下位?
村上誠一郎 減員区(愛媛)
■九州
今村雅弘 減員区(佐賀) ③ 73歳超え【一次公認されず】
*保岡宏武 鹿児島2区へ
2253
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/39daa9efc340fbb18f3cd530bb5f54ef14b1ea94
自民「石破降ろし」の火種抱えたまま政治決戦へ 非公認12人、旧安倍派の反発強まる
10/9(水) 18:22配信
産経新聞
衆院が解散され、万歳する議員ら=9日午後、衆院本会議場(鴨川一也撮影)
石破茂首相(自民党総裁)は9日、派閥パーティー収入不記載事件に関係した12人を小選挙区で非公認とすることを決め、衆院解散に踏み切った。党への逆風が収まらない中、国民の理解を得るために厳しい対応を選択したとみられる。だが、旧安倍派を中心に反発の声は強まっており、選挙後の「石破降ろし」の火種を抱えたまま、政治決戦に突入する。
【写真】衆院が解散され、起立する石破首相ら
9日午前に党本部で行われた自民の選挙対策本部会議。12人が非公認となることが示される中、出席者の一人からは決定の了承を取り付けようとした党側に対し、「反対だ。一任は認められない」との声も上がった。
不記載議員を巡る衆院選公認問題で、首相は難しい判断を迫られた。石破政権発足後も「政治とカネ」の問題の収束は見られず、首相と森山裕幹事長、小泉進次郎選対委員長は週末も党本部に集まって協議を重ねるなど対応を急いだ。
その結果、非公認方針が固まっていた前議員6人に加え、旧安倍派の6人の前議員らが非公認に追加された。ただ、党重鎮は「非公認12人という数を国民が多いと見るか、こんなものかと見るか。世の中と党内では見え方が違う」と語った。
一方、旧安倍派の中堅は「一部を切り捨てて全体が助かろうとしている」と指摘。同派の若手は「選挙に勝てたとしても、旧安倍派は黙っていない。選挙後は即、石破降ろしだ」と吐き捨てた。
党の公認を得られないことは、地盤が弱い候補にとって死活問題になりかねない。無所属候補は配布できるビラの枚数が公認候補よりも少なく、政見放送も認められないなどデメリットが多い。
さらに、連立を組む公明党は自民が非公認とした前議員らの推薦について、支持者らの意向などを踏まえ、個別に判断する。旧安倍派のベテランは「選挙が終わっても組織に禍根を残す。もう元には戻れない」と声を落とした。
一方、首相は党首討論で「主権者である国民の判断があれば、追加公認はあり得る」と述べ、非公認とした候補が衆院選で勝利した場合、党として追加公認する可能性に言及した。ただ、首相から方針を伝えられた別のベテランは「だったら、最初から公認してほしい」とため息をついた。(今仲信博)
2254
:
OS5
:2024/10/09(水) 18:37:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab48c99ef9e2565bcd68027014d8c2dea95e195c
衆院選大分県内3選挙区の構図固まる 注目の2区は保守分裂の様相…激戦必至
10/9(水) 18:06配信
OBS大分放送
大分放送
衆院選に向けて選挙モードに入った大分県内3選挙区には、現時点で計10人が出馬を予定していて、各選挙区の構図は、ほぼ固まっています。
【写真を見る】衆院選大分県内3選挙区の構図固まる 注目の2区は保守分裂の様相…激戦必至
■大分1区
“県都”大分市の大分1区は、現職に新人3人が挑む構図です。7選を目指す吉良州司さん(66)は、連合大分と後援会組織が軸となった選挙戦となります。無所属ながら立憲・国民・社民から支援を受けています。
県議を2期務めた自民党の衛藤博昭さん(44)は、初の国政挑戦です。今期限りで引退する父・衛藤晟一参議院議員も支援を呼びかけています。
共産党の山下魁さん(47)は、比例票の上積みを狙い、党組織を中心に支持を訴えます。
参政党の野中しんすけさん(38)は、党勢拡大と比例票の掘り起こしを図ります。
■大分2区
大分2区は、現職2人と新人1人が出馬を予定。三つ巴の戦いです。国会議員歴47年の自民党の衛藤征士郎さん(83)は、派閥の裏金をめぐり、1070万円の不記載が発覚。処分を受けましたが、一次公認されました。
立憲民主党の吉川元さん(58)は、前回654票差で破れ、比例復活を果たしました。今回、共産が擁立を見送ったため、野党勢力を結集させた戦いです。
広瀬勝貞前知事の次男で、元鉄鋼会社社員の広瀬建さん(50)は、9月に開かれた集会に自民党の重鎮、古賀誠元幹事長も駆けつけ、激励を受けました。
これまでと違った保守分裂の様相を呈しつつある大分2区は、注目の選挙区となります。
■大分3区
大分3区は、現職に新人2人が挑みます。石破政権のもと外務大臣に就任した自民党の岩屋毅さん(67)は、第4次安倍改造内閣で防衛大臣を務めて以来の入閣を果し、選挙戦を迎えることになります。
元由布市議会議員で立憲民主党公認の小林華弥子さん(56)は、岩屋さんと戦ってきた横光克彦元衆議院議員の後継者として初の国政挑戦です。
共産党の大塚光義さん(68)は比例票の上積みを狙い、支持を呼びかけます。
衆議院選挙は10月15日公示、27日投開票の日程で行われます。
大分放送
2255
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:33:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f21884fc5238013f66eefcd90a9ab99554a8db
衆議院解散 山口4区選出 吉田真次氏は比例中国ブロックで 自民党が発表 山口県連いったん推薦見送るも追加で申請
10/9(水) 16:21配信
tysテレビ山口
テレビ山口
衆議院山口4区選出の自民党、吉田真次氏は比例中国ブロックから出馬することが決まりました。自民党が発表しました。
吉田氏は、山口県の小選挙区が1減ることに伴い、現在の山口4区から比例中国ブロックに転出することが決まっていました。
山口県連は7日、小選挙区の現職3人などの公認を党本部に推薦していましたが、吉田氏については「比例代表に立候補したいという意思確認ができていない」として推薦を見送っていました。9日、追加で申請したということです。
吉田氏の事務所は7日付けで「不慣れな部分があり、山口県連の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしているところです。打合せをしっかりとさせていただき、今後とも国そして地元山口のために頑張らせていただきたいと考えております」とコメントを発表していました。
テレビ山口
2256
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:34:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c2084d46a0ae5bd37aebb8ee06633eacc9efb04
鹿児島2区 自民公認は保岡宏武氏 三反園訓氏を推す声あり分裂も
10/9(水) 19:18配信
KYT鹿児島読売テレビ
鹿児島読売テレビ
石破総理は9日衆議院を解散し総選挙を10月15日に公示、27日投開票とすることを正式に決めました。12人が立候補を予定している鹿児島の4つの選挙区も、事実上の選挙戦に入ります。現職の保岡さんか三反園さんかで揺れた自民党の鹿児島2区の「公認問題」。保岡さんが公認を得て決着となりましたが、分裂は避けられない状況です。
自民党県連は衆院選鹿児島2区について、比例九州選出で支部長を務める保岡宏武さんを公認候補として推薦し9日党本部が決定しました。
(自民党県連 吉留厚宏幹事長)
「2区支部長としてこれまで活動 してきたということでもちろん 自民党員なので、いろんな意 見があったのでそういう意見も尊重しな がら選挙区の状況もみながらか つ保岡氏の当選を期すためにいろんなことを慎重に検討した 結果」
鹿児島2区の公認候補の選出を巡っては党籍はないものの自民党の会派で活動する無所属の三反園訓さんが、「公認を受けたい」と県連に書類を提出していました。三反園さんは、2016年の知事選で、当時の現職を破り初当選。2021年の衆院選でも当時の自民党の現職を破り初当選していて、知名度の高さなどから選挙に強いという評価の声があります。鹿児島2区を地盤とする県議からは三反園さんを推す声も上がっていて分裂は避けられない状況です。
(自民党県連 吉留厚宏幹事長)
「(保岡氏は)自民党公認候補なので公認候補を応援するのが党所属の議員としては当然のことなのでその旨ご理解お願いしたい」
鹿児島2区にはこのほか、共産党 ・新人の松崎真琴さん日本維新の会・新人の辻健太郎さん、参政党・新人の矢竹ゆかりさんが立候補を予定しています。
また、1区には自民党・前職の宮路拓馬さん、2024年4月に比例九州で繰り上げ当選した立憲民主党・前職の川内博史さん、参政党・新人の昇拓真さん。
3区には、立憲民主党・前職の野間健さん、前回、比例九州で復活当選し石破政権で初入閣を果たした自民党・前職の小里泰弘 さん。
4区には自民党の幹事長を務める森山裕さん、社民党・新人の山内光典さんが立候補を予定しています。
2257
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:35:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/12b63f578ecff11cb3e6652f2ae9d5d7aa3dec52
保守分裂の衆院選和歌山2区 二階氏側「圧倒的勝利を」 世耕氏「戦車に竹やりで向かう」
10/9(水) 19:08配信
産経新聞
衆院選和歌山2区で対決する二階氏と世耕氏
衆院が9日解散され、衆院選(15日公示、27日投開票)を巡る選挙戦が事実上、始まった。衆院選挙区の「10増10減」に伴い、新たな区割りとなった和歌山2区は、自民党が、今期で引退した二階俊博元幹事長の三男、二階伸康氏(46)を擁立。派閥パーティー収入不記載事件を受けて離党した元経済産業相の世耕弘成参院議員(61)が無所属で立候補して対決する保守分裂の構図だ。両陣営は早くも火花を散らせている。
【画像】次期衆院選での「政党議席予測」(5月27日時点)
■「聞いていない」と吐き捨て
「そんなことは聞いていない」
国会内で9日、記者団の質問に答えていた二階元幹事長は、世耕氏について問われると、こう吐き捨てて立ち去った。
伸康氏を支援する地元議員は「選挙区内のほとんどの首長は、こちらに付いている。党の公認を受けているのはわれわれであり、圧倒的な勝利を目指したい」と述べた。
陣営では党和歌山県連や地元首長、議員らが組織的に活動。建設業や農業などの業界団体に推薦状を依頼するほか、各地で集会を開いて後援会への入会依頼を急ピッチで進めている。
二階元幹事長の後継とはいえ、伸康氏の知名度は高くない。区割り変更で県内の小選挙区が3から2に減り、2区は二階元幹事長の地盤と、そうでない地域が含まれる。陣営関係者は「今まで小選挙区で『二階』と書いたことのない地域の人に、幅広く支持を呼び掛けたい」としている。
■離党で裸一貫に
一方、世耕氏は9日、国会内で記者団に「戦車に竹やりで向かっていくような選挙だ」と述べ、「二階ブランド」との戦いに気を引き締めた。戦い方については「応援弁士も来ないだろう。みかん箱の上に立って、一人でしっかり頑張っていきたい」と強調した。
厳しい認識の背景には不記載事件がある。世耕氏は「和歌山の皆さんに大変恥ずかしい思いをさせた。心からおわびしたい」と陳謝した。
参院議員5期目の世耕氏は安倍晋三元首相の側近として経産相のほか、官房副長官や自民党参院幹事長といった要職を歴任した経験と知名度が強みだ。「政権のど真ん中で仕事をしてきた。離党して裸一貫になったが、経験を生かして『もう一回働け』と言っていただけるか、耳を傾けたい」と語った。
■「二分する戦い、つらい」
選挙の結果がどうなろうとも、遺恨は避けられそうにない。ある議員は「これまで『衆院は二階、参院は世耕』と呼びかけてきただけに、こういった形で和歌山を二分する戦いになるのは正直つらい」と吐露した。
和歌山2区では、ほかに立憲民主党が和歌山市議の新古祐子氏(52)を、共産党が元県議の楠本文郎氏(70)をそれぞれ擁立し、元総務省職員の本間奈々氏(55)も無所属で出馬する予定。(秋山紀浩)
2258
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OS5
:2024/10/09(水) 19:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/55de41263da0e93861db9918712cac1a9d8082ae
【衆院選】広島4区 与野党一騎打ちの公算高まる 区割り変更の影響で新たな大票田に熱視線 前職2人が攻防へ
10/9(水) 19:12配信
衆議院の解散を受け、広島県内もいよいよ本格的に選挙モードに入ります。全国各地で「10増10減」の区割り変更が行われましたが、広島も7つあった選挙区が6つに減っています。その影響で大幅な選挙区の見直しがなされたのが新4区です。
新4区は、旧4区と旧5区が統合される形で区割りが行われました。呉市、東広島市、竹原市、江田島市、熊野町、大崎上島町が選挙区になりました。新たな票田をめぐって与野党がすでに火花を散らしています。
4区選挙区内の有権者からは「区割り変更を知らない」という声が多く聞かれました。選挙を間近に控えたこの時期でも、新しい区割りはまだ広く認知されているとは言いがたいようです。
自民党から立候補する予定なのは、呉市を中心とする旧5区で議席を獲得していた寺田稔氏です。旧4区の議席を獲得していたのは、同じ自民党の新谷正義氏でした。
いずれも新しい選挙区に立候補の意欲を示したことで、どちらが出馬するのか、党内で調整が行われました。
2023年3月、党本部が自民党広島県連の要望を受ける形で擁立を決めたのは、旧5区選出の寺田氏でした。旧4区の新谷氏は比例中国ブロックに回ることになりました。
東広島市西条町―。約500メートルの間に寺田氏と新谷氏の事務所が並びます。東広島市は新しい選挙区で3割以上の有権者を占める大票田です。
東広島市はもともと新谷氏の地盤ですが、小選挙区での立候補が決まり寺田氏が新たに事務所を構えました。
新谷正義氏(5日取材)
「非常に切ないところはあるんですけども、たすきが今回『自民党』になって…自分の名前のたすきはつけないということになりますね」
党の方針に従い、今回は小選挙区を譲った新谷氏。寺田氏との連携については…
新谷正義氏(同)
「話し合いはしていて、これからというところではあるが私のほうから決めるということには…何ができるか含めて、あくまで小選挙区新4区は寺田さん」
その寺田氏は今月、地元・呉市の神社で祭りに参加していました。
2259
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:37:03
寺田氏は旧大蔵、財務官僚を経て、2004年の衆議院補欠選挙で広島5区から初当選。当選6回を数え、旧岸田派として2022年、第二次岸田改造内閣で総務大臣として初入閣しました。今回の衆議院で定数を10増10減する改正公選法の成立にも力を注ぎました。一方で、関係政治団体の政治資金の処理をめぐる問題などが相次いで発覚し大臣を辞任。自民党広島県連の会長も辞任しました。
寺田稔氏(5日取材)
「自民党としていわゆる政治資金・パーティ収入の不記載問題を深い反省のもとに政治改革を進めていく。また、とりわけ呉について言えば日鉄の撤退など大きな事業所が無くなってきている、人口も減ってくるというので、地域にとってプラスになるような政策を訴えていきたい」
呉市を中心とした旧5区に地盤を持つ寺田氏にとって、旧4区に強い新谷氏との連携は欠かせません。
寺田稔氏(同)
「協力関係を築くことは(新谷氏との)合意事項。両者が勝つことができるよう私もしっかりと頑張っていきたい」
旧5区の票を固めつつ、新谷氏の地盤でどれだけの支持を集めることができるのかが鍵になりそうです。
同じく新4区に立候補を予定しているのが、日本維新の会・空本誠喜氏です。
元東芝の社員だった空本氏は2009年、当時の民主党候補として“政権交代の風”に乗って初当選。しかし、自民党が政権を奪還した12年の選挙で落選。その後、旧民主党を離れ17年の衆院選に日本維新の会から出馬も落選していました。そして前回の衆院選。小選挙区では、新谷氏に敗れ得票数も3位でしたが、日本維新の会が躍進もあり、比例で復活当選。9年ぶりに国政に返り咲きました。前職として初めて寺田氏と相対します。
空本誠喜氏(5日取材)
「相手候補が(寺田氏か新谷氏の)どちらになるかについては、あまり気にはしてなかったですね。石破政権の抱える問題とか課題とかそういった問題についてはしっかり追及していきたいと思います」
新たに選挙区に加わった呉市は出身地であり、高校生まで過ごした地域。空本陣営は区割り変更を前向きにとらえ、呉や竹原、島嶼部に後援会を設けて支援を呼びかけいます。
空本誠喜氏(同)
「島嶼部であろうと中山間地域でも課題は同じ。なにかというと過疎化の問題。みなさんと一緒で膝詰めで議論しながら地域の活性化はどうあるべきか国会でしっかり訴えていきたいと思います」
新4区は野党第一党の立憲民主党が候補者擁立を見送っていて、寺田氏と空本氏の一騎打ちになる公算です。
空本氏は、野党の票をどれだけまとめられるか、前職議員としての実績を有権者がどう評価するかがポイントになりそうです。
新4区は呉市と東広島市2つの市で有権者の8割を占める選挙区です。この地域で与野党の出馬予定者がどれだけ支持を広げることができるか―。
また、中山間地域と沿岸地域では文化や産業が異なる点も多く、課題も多岐に渡ります。地域の特性を理解し、活発な政策論議が行われることを期待されます。
中国放送
2260
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:49:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/afea246ae856de9efa6ef602b71789adb46bf53a
【衆院選・広島4区】前職同士の一騎打ちへ 大きく変わった選挙区対応がカギか
10/9(水) 19:21配信
広島テレビ ニュース
広島テレビ放送
広島4区は前職同士の一騎打ちとなる見通しです。注目選挙区の動向を追いました。
■日本維新の会・空本誠喜氏
「いつもお世話になります。空本です」
今月5日、東広島市内のイベントに姿を見せたのは日本維新の会・空本誠喜氏です。
■日本維新の会・空本誠喜氏
「こんにちは。あわただしくなりました。」
衆議院選挙の広島4区はこれまで東広島市を中心とした選挙区でした。
今回からこれまで5区だった呉市や竹原市などが加わります。
■日本維新の会・空本誠喜氏
「元々の選挙区・旧4区は安芸郡4町と安芸区があり、そこで一生懸命活動してきた。その地域の皆さんに対しては申し訳ない。島しょ部であろうと中山間地域でも課題は同じ。何かというと過疎化の問題ですね。国会でしっかり訴えていきたい」
自身の出身地、呉市が抱える問題についても取り組む姿勢です。
■日本維新の会・空本誠喜氏
「呉という町は製鉄所跡地の問題があります。安全保障委員会で様々な提言・提案をしてきました。防衛省、経済産業省に力強く訴えて参りました。そういった政策を実現するには新しい4区で一生懸命活動して小選挙区当選に向けて頑張っていきたい」
空本氏は、「物価高騰対策を最優先課題とするほか、政治とカネの問題についてもメスをいれる」としています。
同じ日の夜、呉市の祭り会場には自民党の寺田稔氏が訪れていました。
新たに選挙区となった東広島市についても政策を練っています。
■自民党・寺田稔氏
「(東広島市は)半導体産業をはじめ発展している地域なので地域特性も踏まえ『東広島発展プラン』を作り地元の方々と意見交換の中でプランを作っているのでしっかり訴えていきたい」
区割り変更により、東広島市などが地盤の前職は、今回、比例に回ることになりました。
■自民党・寺田稔氏
「コスタリカ方式ではなく、毎回毎回選挙が終わり、結果を踏まえ党本部で決定すると聞いている。小選挙区でも勝ち、比例でも勝つと。そういう意味で協力関係を築くことは合意事項なので、両者が勝つことができるようしっかりと頑張っていきたい」
一方、党内で起きた政治とカネの問題については。
■自民党・寺田稔氏
「政治資金パーティー収入の不記載問題を深い反省のもとに政治改革を進めていくということで、(党内の)『政治改革本部』というものを立ち上げました。今後選挙後も継続的に政治改革をおこなっていく態勢ができましたので、これもしっかりと取り組んでいくことと思っています」
与野党の前職2人が相まみえる広島4区。
大きく変わった選挙区への対応がカギをにぎりそうです。
【2024年10月9日 放送】
2261
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9f072d0e979d707c90051a369808f07804ad2c
公明が自民非公認の西村康稔、三ツ林裕巳氏への推薦を決定 石井代表「地元の意向尊重」
10/9(水) 19:15配信
産経新聞
公明党本部=東京都新宿区(安元雄太撮影)
公明党は9日、衆院選の第1次推薦を決定した。自民党派閥のパーティー収入不記載問題に関係し、自民が非公認とした前議員12人のうち、三ツ林裕巳=埼玉13区=、西村康稔=兵庫9区=の両氏を推薦する。公明の石井啓一代表は7日、国会内で記者団に対し「自民から(非公認のため)推薦依頼のない方を推薦するとは考えにくい」と述べていた。
石井氏は9日の記者会見で、両氏から個別に推薦依頼があったことを明かし「他の不記載の方と同様の基準で、地元の意向を尊重して判断した」と述べた。
2262
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:53:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fedc9fa5e083a748137598949576c8a603a0394
“代金支払わずに持ち出し店とトラブル” 新人候補の擁立取り消し 本人から報告 国民民主党道連
10/9(水) 18:44配信
HTB北海道ニュース
国民民主党道連は次期衆院選の比例北海道ブロックに擁立を予定していた新人候補について、不祥事を理由に取り下げると発表しました。
国民民主党道連・藤井和則幹事長)
「本人の方から辞退したいと申し出があった。不祥事を起こしてしまったということは間違い」
公認が取り下げられたのは新人の小西穣氏53歳です。関係者によりますと小西氏が先月、店舗から代金を支払わずに商品を外に持ち出し店側とトラブルになっていると、本人から道連に報告があったため擁立を取り下げたということです。
国民民主党は比例代表北海道ブロックに小西氏の代わりに党本部職員の男性を擁立すると発表しました。
HTB北海道ニュース
2263
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:56:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/58e116b084655c52724f75c66012d84c28d4135b
野党、新潟県内の3選挙区で候補者一本化できず…対決構図ほぼ固まる
10/9(水) 17:46配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
衆院は9日に解散され、衆院選(15日公示、27日投開票)に向けて事実上の選挙戦に突入。新潟県内の小選挙区は対決の構図がおおむね固まった。自民党は9日に擁立する候補者を確定する見通し。野党は5選挙区のうち1〜3区で一本化できず、複数の野党候補がぶつかる構図が見込まれる。
「1対1に近い構図で戦わせていただきたいという気持ちは持っている」。立憲民主党県連代表の西村智奈美衆院議員は先月27日、報道陣の取材に対し、野党候補を一本化することが望ましいとの考えを示した。
だが、調整は進まず、次期衆院選では県内全5選挙区のうち半数以上の1〜3区で野党候補が競合する見通しだ。
区割り変更前に行われた2021年の前回選で、立民は全6選挙区のうち4選挙区で候補者を擁立し、自民に3勝1敗と勝ち越した上、無所属の当選者が立民入りした。複数の野党候補が立候補した選挙区が旧1区と旧2区にとどまったことも反自民票の獲得につながった。
次期衆院選で立民は全5選挙区に現職4人、元議員1人を擁立する方針。一方、日本維新の会は1〜3区で元議員1人と新人2人が出馬準備を進めている。共産は1区で新人が立候補を予定している。
野党各党が小選挙区に候補を擁立するのは、小選挙区での議席確保を目指すほか、比例選の得票につなげる狙いもある。候補者が選挙カーを走らせたりポスターを貼ったりすることで、候補者だけでなく党全体もPRできるからだ。
共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「比例の関係で1区は候補者を出すが、1区以外は一本化している」とし、野党共闘が維持できているとの認識を示す。
一方、維新の県組織「新潟維新の会」幹事長で自身も1区から出馬を予定する石崎徹氏は、全国政党化に向け「もともと自民が強くない新潟で反自民の受け皿になりたい」と力を込める。
立民の野田佳彦代表は、自民党派閥の政治資金規正法違反事件に関与した議員のいる選挙区で野党候補の一本化を働きかけている。
しかし県内では、こうした選挙区のうち2区で維新が候補を擁立する方針で、「与野党一騎打ち」の構図に持ち込めていない。
野党候補一本化が成立しないのは、維新が前回選の1人から3人に候補者を増やしたことが主な要因だが、与野党ともに維新への警戒感をあらわにする。
ある立民陣営の選対幹部は「維新は地方よりも都市部での票を取り込む可能性がある」と語り、区割り変更で2区の大票田となった新潟市西区での浮動票の動向に気をもむ。
自民陣営も維新への警戒を強める。立候補予定者の一人は「『立民には投票しないけど、維新なら投票してもいい』という自民に不満のある保守層はたくさんいる」と指摘する。県連幹部も「(維新に)票を食われてしまう」と懸念を示している。
2264
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:59:41
https://www.tokyo-np.co.jp/article/359386
「茶番劇だ」「ぶれすぎ」…裏金が響いて「非公認」の議員ら不満顔 萩生田光一氏、下村博文氏の胸中は
2024年10月9日 19時48分
自民党は9日、派閥政治資金パーティー裏金問題に絡み、今回の衆院選(15日公示、27日投開票)に選挙区で立候補予定の12人を非公認とすることを決めた。対象となった議員らは報道陣の取材に「党が決めたことだから従う」「初心にかえって出直す」と口をそろえた一方、党執行部への不満や怒りの声も漏れた。(政治部、社会部、デジタル編集部)
自民党の平沢勝栄元復興相=10月9日、国会で(由木直子撮影)
◆平沢勝栄氏「逆に頑張ろうと燃えている」
「こんなの茶番劇だ」
自民党が9日午前に発表した衆院選の第1次公認で旧二階派から唯一、非公認となった平沢勝栄元復興相=東京17区=は、衆院を解散する本会議前の東京新聞の取材に声を荒らげた。「一人一人状況が違うから、線引きが公平かどうかという問題はある。対象になって、頭にきている人はいると思う。若い人はかわいそうだ」
平沢氏は、9月の自民党総裁選では石破茂氏を支援。告示直前の9月8日には、地元・葛飾柴又を「寅さん」のコスプレをした石破氏とともに練り歩いた。「一生懸命、応援はしたけどね」と振り返った。
葛飾区柴又で「寅さん」のコスプレを披露した石破茂氏=石破氏のXより
衆院解散直後にも報道陣の取材を受けた平沢氏は、「葛飾区の(自民党の)区議会議員、逆に頑張ろうということで燃えている。みんな若干気が緩んできたところだったから、公認を外れたことで気を引き締めてくれたということで、ありがたいと思っている」と自らに言い聞かせるように語った。
◆下村博文氏「一事不再理であるべきなのに」
「一事不再理みたいなことであるべきなのに、またするというのはちょっとぶれすぎだと思う」
下村博文元文部科学相=東京11区=は衆院解散後、党執行部が当初は原則として全員公認する方針だったにもかかわらず、一転して一部を非公認とする判断になったことに苦言を呈した。下村氏以外に非公認となった旧安倍派の10人を「私は前から分かっていたが、全く(政治資金収支報告書に)不記載という自覚がない中で、ふたを開けたらそうだと言われた方々がかわいそうだ。確信的にしたわけじゃない」とおもんぱかった。
下村氏は、衆院選の争点が裏金問題一色になることを懸念。「それだけで本当に日本の国政、大丈夫なのと、相当心配する人もいる。これからの未来をどう作っていくかが、選挙で本来問われるべきだと思うし、そういう話をしていきたい」と話した。
◆細田健一氏「いい加減にしろという気持ちはある」
自民党の小田原潔衆院議員=10月9日、国会で(由木直子撮影)
細田健一氏=新潟2区=は報道陣に、「朝、報道で知ったが、相当びっくりしたというのが正直なところだ。どういう理由でこういう判断が出されたとか、よく分からないので、相当困惑している」と吐露。公示まで数日というタイミングでの決定となったことに関しては、「正直勘弁してほしい。いい加減にしろという気持ちはある」とうんざりした様子で話した。
小田原潔氏=東京21区=は、知り合いの記者から午前9時すぎに「ひどいですね」というショートメールが来て、「そういうことか」と気付いたという。報道陣から「非公認となることを想定していたか」を問われ、「ゼロではないが、やや意外ではあった。ただ、不平不満があるとかそういう意味ではない」と説明。「一生懸命戦って、石にかじりついてでも当選して帰ってくる。それだけだ」と話した。
◆高木毅氏「若い皆さんの非公認、申し訳ない」
自民党の高木毅元国対委員長=10月9日、国会で(由木直子撮影)
高木毅元復興相=福井2区=は「初心にかえって一から出直すつもりで、しっかり戦い抜きたい」と報道陣に語った。
非公認の決定については「党が決めたことだから、受け止めて従う」とした上で、「私のことはともかく、若い皆さんが非公認ということで、大変厳しい選挙を余儀なくされるだろうと思う。派閥の幹部だった者として、申し訳ないという気持ちでいっぱいだ」と話した。
福井2区には、高市早苗・前経済安全保障担当相の夫で落選中の山本拓・元衆院議員が立候補を表明している。「保守分裂」選挙となることについては、「どなたが出られても、常に挑戦者という気持ちでやっている。今回もそうした気持ちで戦いたい」と述べた。
◆萩生田光一氏「初心にかえって故郷の代表を目指す」
自民党の萩生田光一元政調会長=10月9日、国会で(由木直子撮影)
萩生田光一元政調会長=東京24区=は衆院本会議直前に事務所のX(旧Twitter)でコメントを発表。「色々な想いはございますが、ここは党に所属する議員として、決定を真摯に受け止めて無所属として戦いに挑む決意です。初心に帰って故郷の代表を目指し、新たな気持ちでがんばる所存です」と記した。
2265
:
OS5
:2024/10/09(水) 19:59:55
◇
非公認となった12人は以下の通り(選挙区は次期衆院選から適用される新しい区割り)。
萩生田光一氏(元党政調会長、元経済産業相) 東京24区
高木毅氏(元党国対委員長、元復興相) 福井2区
西村康稔氏(元経済産業相) 兵庫9区
下村博文氏(元文部科学相、元党政調会長) 東京11区
平沢勝栄氏(元復興相) 東京17区
三ツ林裕巳氏 埼玉13区
菅家一郎氏 福島3区
中根一幸氏 埼玉6区
小田原潔氏 東京21区
細田健一氏 新潟2区
越智隆雄氏 東京6区
今村洋史氏 東京9区 ※元職
平沢氏は旧二階派で、他の11人は旧安倍派。越智氏は不出馬を検討する考えを表明している。
2266
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:01:00
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241009119857
【2024ふくしま衆院選】直前情勢 福島県内唯一与野党一騎打ち 安達地方掘り起こし狙う 新1区
2024/10/09 07:00
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◆立候補予定者
亀岡偉民 69 自民 現
金子恵美 59 立民 現
県都・福島市や二本松市などが一緒になった新1区は、自民党の亀岡偉民(69)と立憲民主党の金子恵美(59)の現職同士による3回連続の一騎打ちとなる見通しだ。県北地方が地盤の両氏はこれまで僅差の戦いを繰り広げてきた。区割りが変わり旧2区から加わった安達地方の二本松、本宮、大玉の3市村で重点的に支持拡大を進める。大票田の福島市での攻防も激しさを増すとみられ、組織力が試される。
◇ ◇
自民党の亀岡偉民は8日、福島市で農業関係者が集う会合に顔を出し、「震災と原発事故からの復興は道半ば。夢を持ってチャレンジしたい」と訴えた。
今期限りで引退する自民党の現職根本匠(73)が政策実現に尽力した功績は旧2区内の農業や観光関連団体などの強固な支持に結び付いている。「党への信頼が厚い地域が選挙区になったのは大きい」と陣営関係者は歓迎する。自民党の支部組織に加え、二本松、本宮両市に根本の流れをくむ後援会ができ、決戦の体制は整った。
今回は比例代表に重複せず小選挙区のみの立候補となる見込みだ。陣営は「背水の陣」で臨む。特に金子には前回、大票田の福島市で2500票差で敗れており、上積みは必須だ。今回は県議や市町村議の相互連携にこだわり、支持層に厚みを持たせたい考え。票差を埋めるため、農業関係団体をはじめとした友好団体への働きかけをこれまで以上に強めている。
近年の国政選挙は4回連続で公示日に党総裁が福島市に駆け付け、街頭演説した。東日本大震災や東京電力福島第1原発からの福島県復興は党本部も重視している。ただ、党派閥の裏金事件が影を落とし、亀岡自身にも収支報告書への不記載がある中、中央からの応援は不透明な状況という。大票田・福島市の市議は「支援者からは厳しい意見ばかり」と打ち明ける。
新1区選対本部長に就く予定の県議の佐藤政隆は「裏金問題をしっかりと受け止め、覚悟を持って有権者と向き合う」と緊張感を高める。
◇ ◇
立憲民主党の現職金子恵美は8日、二本松市で行われた後援会の事務所開きで「政治とカネの問題の議論は不十分。本気の政治改革を進める」と声を上げた。
陣営は草の根的な活動で旧2区の支持拡大を狙う。前回旧2区に立った立民の現職馬場雄基(31)の支援者を足掛かりに地域との距離を詰めようと行事などに積極的に顔を出してきた。参院議員時代の支持者らを中心に浸透を図る。野党系議員を20年来支えてきた市民らの協力も得ている。
過去2回は県都・福島市でリードを保ち、接戦を制した。党県連は「絶対に負けられない選挙区」とし、福島市、伊達市・伊達郡の県議が安達地方を回って地元の運動を支える。今年8月には当時の党幹事長岡田克也を招いた勉強会を福島市で開き、地区連合の幹部も交えて支持者の結束を強めた。共産党が擁立を見送り、県内唯一の与野党一騎打ちの選挙区となったことで「反自民」の票の集約も期待する。
懸念もある。昨年秋の県議選で福島市選挙区に立候補した党県連幹事長が落選、二本松市選挙区では有力視されていた党の新人が敗れた。県議選と同日に行われた川俣町議選では野党系のベテラン議員が相次ぎ議席を失った。本宮市や大玉村には立民系の議員がそもそも不在だ。「限られた人員で支援を広げるしかない」(二本松市議)との声が漏れる。
新1区選対本部長に就任予定の県議の亀岡義尚は「反自民に向けた支援の動きが高まりつつある。組織力を強め、支援の輪を広げたい」と力を込めた。(文中敬称略)
◆旧1区の前回得票結果
(福島市、伊達市、伊達郡分)
自民・亀岡偉民 89,635
立民・金子恵美 95,962
◆旧2区の前回得票結果
(二本松市、本宮市、安達郡分)
自民・根本 匠 26,701
立民・馬場雄基 20,636
2267
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:01:50
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241007119811
【2024ふくしま衆院選】直前情勢 福島県内選挙区 新2区 自民、支持者継承急ぐ 立民、後援会フル回転
2024/10/07 10:43
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◆立候補予定者
根本拓 38 自民 新
玄葉光一郎 60 立民 現
丸本由美子 62 共産 新
高橋翔 36 諸派 新
福島県中地区12市町村が範囲の新2区は、郡山市を拠点に当選を重ねてきた自民党の元厚生労働相根本匠(73)と須賀川、田村両市などで支持を集めてきた立憲民主党の元外相玄葉光一郎(60)の地盤が一つになった。当初は根本と玄葉の激突となる見通しだったが、9月末に根本が引退を表明。自民の後継候補を含む新人3人が玄葉に挑む形になる。支持動向は交錯し複雑な様相を呈している。
◇ ◇
自民党は根本匠の長男で弁護士の新人根本拓(たく)(38)を公認候補予定者に内定した。拓は6日、郡山市内の運動会に顔を出した他、選挙区内で開いた支持者との会合に出席した。「次の未来を切り開く強い気持ちがある。私に託してほしい」と立候補への覚悟を示した。
陣営は匠から拓への支持者の引き継ぎを急ピッチで進めている。大票田である郡山市の連合後援会に加え、匠が「対玄葉」を見据えて須賀川、田村両市と岩瀬、田村、石川の各郡にきめ細かく置いた後援会がそのまま支援に回る。「与党の政策実現力」を掲げ、玄葉支持だった旧3区の農業団体や建設会社などの切り崩しも進める。
昨年の秋以降、拓は旧3区内も含め匠の代理として多くの会合に出席。青年会議所など若い世代の人脈も独自に広げている。選対本部長を務める参院議員の星北斗は「人となりや地元に対する愛情を集会や街頭活動で一人でも多くの人に広める」と力を込める。
「世襲」への厳しい意見もある。党県連幹部は「人格、見識の優れた逸材」と選考の公平性を強調する。陣営は「刷新感」を歓迎するが、ある首長は「政策実現力が強みの匠さんのようになるには時間がかかる」と心配する。玄葉との過去からの付き合いから、自民支持者の郡山のある商業関係者は「今回は表だって応援できない」と語る。
◇ ◇
立憲民主党の公認候補の玄葉は6日、須賀川市で会合を開き、総合選対本部を設置した。「日本をつくり直す気持ちで戦うので力を貸してほしい。必ず成果を出したい」と呼びかけた。
大票田の郡山市で昨年からあいさつ回りを重ねてきた。地域によっては地区内を何巡もする徹底ぶりで、後援組織を着実に増やしている。母校・安積高の同窓生や岳父・佐藤栄佐久元知事の支援者らにも協力を仰ぐ。前回旧2区に立候補し、今回は比例代表に回る現職馬場雄基(31)と協調し、若年層への食い込みにも余念がない。
昨年の県議選で新2区内の須賀川市・岩瀬郡と石川郡で玄葉が支援する新人が当選した。当選10回を支えた強固な組織に加え、新陳代謝が進んだ県議の後援会組織をフル回転させたい構えだ。根本の「世襲」への批判も強めており、選対本部長の宗方保は「各地に選挙のベテランがそろう。鍵となる郡山での支持拡大に注力する」と意気込む。
ただ、野党生活が長引く玄葉に対して気持ちの揺れる支持者もいる。長年、玄葉を応援してきた田村市の建設業者は区割り改定が決まった後の要望活動で成果が出て与党・自民の強みを実感することがあったという。今回は共産も候補を擁立しており、「反自民の票が分散しないかが勝負の分かれ目になる」と関係者は指摘する。
◇ ◇
共産党の新人丸本由美子(62)は6日、郡山市で商工関係や労働関係の団体などを回り「原発ゼロ」や消費税減税などを訴えるチラシを配り支持を求めた。須賀川市議を5期20年務めた経験もアピールしている。11日、郡山市に事務所を開く。会社経営の新人高橋翔(36)は民間と連携した教育施策や最先端産業の創出の実現などを訴えている。(文中敬称略)
◆旧2区の前回得票結果
(郡山市分)
自民・根本匠75,937
立民・馬場雄基64,865
◆旧3区の前回得票結果
(須賀川市、田村市、岩瀬郡、石川郡、田村郡分)
自民・上杉謙太郎42,406
立民・玄葉光一郎62,230
2268
:
名無しさん
:2024/10/09(水) 20:07:39
>>2262
代わりの党職員は臼木秀剛氏(参院北海道に立候補経験)
2269
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:09:21
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241008119837
【2024ふくしま衆院選】直前情勢 福島県内選挙区 新3区 県南で浸透躍起 会津地盤各陣営 裏金影響どこまで
2024/10/08 07:20
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◆立候補予定者
菅家一郎 69 自民 現
小熊慎司 56 立民 現
唐橋則男 63 共産 新
福島県の会津地方と県南地方の白河市、西白河郡、東白川郡が一つになった新3区は、有権者数は県内選挙区で最少だが県の約半分の面積を占める広大な選挙区だ。自民党の現職菅家一郎(69)と立憲民主党の現職小熊慎司(56)、共産党の新人唐橋則男(63)が立候補を予定している。いずれも会津地方が地盤で、県南地方での浸透に躍起になっている。ただ、石破茂首相が自民党派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載があった自民議員の比例重複を認めない方針を示したことで各地の情勢は今後一変する可能性があり、新3区も例外ではない。
◇ ◇
自民党の菅家一郎は7日、臨時国会に臨んだ。石破首相は前日、政治資金収支報告書に不記載のあった自民議員の比例重複は認めないと表明。菅家は「小選挙区で勝つしかない」と気を引き締める。
前回は会津地方が中心の旧4区で立憲民主党の小熊慎司に苦杯をなめた。新たな区割りとなる今回、旧3区の県南地方が地盤の現職上杉謙太郎(49)と「二人三脚」で県南地方に攻め入る。上杉は前回、旧3区で立憲民主党の現職玄葉光一郎(60)に敗れたが、県南地方だけを見れば玄葉の票を上回った。陣営は県南の上杉の支持者をしっかり固めるのに力を注ぐ。市町村単位の後援組織を整えた。
比例代表に回る上杉にとっても菅家と協調した動きは比例票を積み重ねるのに利点がある。3区選対本部長に就任予定の上杉は「政治資金改革を誠実に訴え、菅家の当選を果たす」と闘志を燃やす。
政治資金収支報告書の不記載を受けた党本部の対応は近く正式に決まる見通しだ。不記載で菅家が受けた党役職停止6カ月の処分は4日付で明けたが、党の決定が選挙戦にどう影響するかは見通せず、陣営は動向を注視する。後援会幹部は「(これまでの経緯を)有権者に丁寧に説明していくことが重要だ」と話す。
◇ ◇
立憲民主党の現職小熊慎司の姿は7日、国会にあった。党本部は自民の「政治とカネ」を追及している。「政治への距離感を有権者が感じている。回復しなければならない」。政権交代への小熊の思いは強い。
前回は旧4区の野党統一候補として僅差で菅家を退けた。新選挙区となった今回、近年の各種選挙で自民支持層が勢いに乗る県南地方をどう切り崩していくかが鍵になると陣営は見ている。地元・会津を固めつつ、旧3区で当選10回を重ねた玄葉光一郎の後援組織を足掛かりに、県南の農業団体や商工業関係などへ支持を呼びかける。玄葉が懇意にしてきた市町村議らとの連携を強め、組織づくりを進める。
3区全体を統括する総合選対本部長に就く予定の県議の瓜生信一郎は「石破首相の政治姿勢は言行不一致だ。政権交代ののろしを福島から上げていく」と意気込む。
党の支持基盤が盤石と言えないのが課題だ。党籍を持つ市町村議員が「少ない」(党県連幹部)ため、活動の機運が広がりきるか懸念が残る。政党ではなく玄葉本人を推す熱烈な「玄葉党」の支持者がそのまま小熊に流れるかは不透明だ。ある支持者は「市町村単位で反自民の地方議員らが動いている。反応はいい」と語る。
◇ ◇
共産党の新人唐橋則男(63)は、選対本部や後援会、県南地区委員会などと連携し、支持拡大に努めている。7日は会津若松市内を街頭宣伝で回り、自民党派閥の裏金事件の解明や消費税引き下げなどを訴えた。
(文中敬称略)
◆旧4区の前回得票結果
自民・菅家一郎 73,784
立民・小熊慎司 76,683
◆旧3区の前回得票結果
(白河市、西白河郡、東白川郡分)
自民・上杉謙太郎 33,896
立民・玄葉光一郎 28,227
2270
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:09:59
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241006119772
【2024ふくしま衆院選】直前情勢 福島県内選挙区 新4区 自民、相双で組織固め 立民、労組と関係強化
2024/10/06 09:08
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◆立候補予定者
坂本竜太郎 44 自民 新
斎藤裕喜 45 立民 新
熊谷智 44 共産 新
新4区は南北に約100キロ。浜通り全域が一つになった。福島県いわき市を地盤にしていた元復興相の現職吉野正芳(76)が引退し、40代で同学年の新人3人の争いになる公算が大きい。うち2人は立候補を表明したばかりだ。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から13年余り。いまだ古里に帰れず県内外に避難している住民もいる。どう支持を広げていくか。「時間がないな…」。選挙を仕切るのに慣れたベテラン県議でさえ焦りを隠さない。
◇ ◇
自民党の新4区支部長に就き、公認候補予定者となった元県議の新人坂本竜太郎(44)は5日、地元・いわき市のイベントや運動会に顔を出した。「先輩が築いた伝統を継承し、新たな時代の古里のためにまい進したい」。来場者に深々とお辞儀し握手を交わした。
元衆院議員の父剛二(故人)から引き継いだ組織に加え市議、県議時代の自前の後援会を基盤に選挙戦に臨む。「いわき市の体制は盤石だ」。自民党の市議は自信をのぞかせる。チラシの作成や事務所の確保などの準備を加速させている。
陣営はいわき市以外での組織づくりが鍵になるとみる。これまでいわき市とは別の選挙区だった旧1区の相馬市には、立候補表明の翌日に首長の支持者らを交えた後援会ができた。南相馬市では5日、衆参両議員の後援者らによる緊急会合が開かれ、坂本の支援を確認した。
新4区選対本部長の県議の太田光秋は「多くの有権者と対話の機会をつくり、坂本の人柄を押し出して浸透を図る」と気を吐く。
ただ、吉野の引退表明を受けての始動となったため名前の浸透はまだまだだ。公認手続きも完了しておらず、南相馬市議の1人は「現時点でポスターもリーフレットもなく、活動しようがない」と気をもむ。吉野の支持層から後押しも期待するが、吉野はかつて父と旧5区での党公認を争った間柄。「融和は容易ではない」とみる関係者もいる。
◇ ◇
立憲民主党の公認候補で新4区支部長の新人斎藤裕喜(45)は5日、大熊町で市議や県議と会い、「短い期間だが、諸先輩の指導をいただき、地域を盛り上げていきたい」と決意を述べ、支援を呼びかけた。
いわき市に生まれ育ち、今は富岡町に自宅と会社を構える。政治家経験はないが、エネルギー関連会社の経営で築いた人脈がある。連携する国民民主、社民両党、無所属議員や連合福島の支援を受け、いわきと富岡の「二つの地元」で足場を固めたい。「政治とカネ」に厳しい目を向ける世論を追い風に浮動票獲得を狙う。
浜通り北部での知名度向上を重視するのは自民と同じだ。立民の県連幹部が現地に入り、組織づくりを直接指揮する。旧1区の現職金子恵美(59)を支えた野党系市議らを中心に支持を広げていきたい考えだ。5日の会合は会場を浜通りの中間に当たる大熊町にし、南部と北部の一体感の醸成にも心を配る。
新4区選対本部長の県議の古市三久は「街頭演説など露出を増やし、斎藤が掲げる政策や理念への理解を広げていく」と強調した。
一方で、前回衆院選での野党間の候補者調整がいまだ尾を引いているとの指摘がある。いわき市を核とする旧5区は共産党との協議の末、立民が候補者を取り下げた。立民と連合系労組との間に「しこり」が生まれ、いわき地区連合会の関係者は「前回のやり方に不満を持つ人は多い」とこぼす。労組との協調をいかに構築するか。陣営は腐心する。
◇ ◇
共産党の新人熊谷智(44)は5日、いわき市で支持を訴えた。前回衆院選は県内で共産初の野党統一候補として戦った。知名度を生かし、「原発ゼロ」と労働環境の改善を訴え、自民党政治からの転換を目指す。
15日公示、27日投開票で行われる見込みの衆院選は、県内の選挙区割りがこれまでと大きく変わる。ベテラン現職の引退もあり、立候補予定者は手探りでの選挙戦に臨む。各選挙区の情勢を追った。
◆旧5区の前回得票結果
自民・吉野正芳 93,325
共産・熊谷智 55,619
◆旧1区の前回得票結果
(相馬市、南相馬市、相馬郡分)
自民・亀岡偉民 28,439
立民・金子恵美 27,658
2271
:
名無しさん
:2024/10/09(水) 20:19:18
広島4、自民・維新しか出てないが共産はどうすんの
大阪市議選・府議選じゃあるまいし
2272
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:45:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/4717c5e2361020c802a2aa7928207ac0a3e163dd
野党共闘に暗雲 立憲・野田氏は連携模索も維新「理論的に無理」
10/9(水) 20:06配信
毎日新聞
国家基本政策委員会合同審査会で石破茂首相と党首討論を行う立憲民主党の野田佳彦代表=国会内で2024年10月9日午後1時17分、和田大典撮影
衆院が解散され、事実上の選挙戦が始まったが、野党候補が競合する選挙区は多く、「共闘」は進んでいない。立憲民主党の野田佳彦代表は国民民主党や日本維新の会との連携を模索するが進展はなく、共産党は保守中道路線に傾く野田氏への反発を強めており、共闘には暗雲が垂れこめている。
【写真で見る】党首討論に臨む石破茂首相と立憲民主党の野田佳彦代表
「限られた時間だが、可能な限り誠意ある対話をし続けていきたい」。野田氏は9日、国会内で記者団に、引き続き野党候補の一本化を目指す考えを示した。代表就任後、野田氏は各党首と会談し「自民党の裏金に関与した議員を落とすための一本化なら連携の大義になる」と候補者調整を呼び掛けてきた。ただ各党から色よい返事は得られていない。
野田氏が重要な連携相手とみなす国民民主の玉木雄一郎代表は、裏金議員への野党候補一本化について「意義は理解した」とする。一方で、共闘の前提として立憲の候補者取り下げを求めているが「(立憲の)具体的な動き、努力をされていたのかよく見えなかった」と不満を示した。
維新の馬場伸幸代表は、維新の候補者がいない選挙区では新たに候補者を擁立しないものの、候補者の取り下げには応じない構えだ。野党の競合区について「主な野党で統一しようと思えば4党の統一になる。理論的に無理だ」との認識を示す。
野田氏は代表選で、集団的自衛権の行使を容認する安全保障法制の継続を容認する姿勢を示した。これに共産の田村智子委員長は「安保法制廃止は野党共闘の原点だ」と反発。野田氏の地元・千葉県の小選挙区などに次々と候補者擁立を発表し、圧力を強めてきた。田村氏は「限定的な共闘にならざるをえない」と述べた。
立憲の泉健太前代表は150議席を獲得できなければ代表を降りると事実上の勝敗ラインを定めていた。野田氏は「自公過半数割れ」を掲げるが、目標とする獲得議席数について明示していない。野田氏は今回の総選挙を「政権交代に向けたチャンス」と位置づけるが、自公政権とともに、立憲や野田氏の真価を問う選挙ともなる。【源馬のぞみ、中村紬葵、加藤明子】
2273
:
OS5
:2024/10/09(水) 20:46:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/56088eac9c3c5f24a44b27414049a337117379d2
菅原一秀氏が自民復党 公選法違反で略式命令 衆院東京9区出馬へ
10/9(水) 20:32配信
毎日新聞
菅原一秀氏
自民党は9日、選挙区内の有権者に現金などを配ったとして2021年に公職選挙法違反で罰金40万円と公民権停止3年の略式命令を受けた菅原一秀元経済産業相の復党を同日付で了承した。菅原氏は衆院東京9区から出馬する見通し。
自民は9日、政治資金収支報告書に不記載があり、同選挙区から出馬予定だった今村洋史氏を公認しないことを決定している。【川口峻】
2274
:
OS5
:2024/10/09(水) 21:06:10
https://www.sankei.com/article/20241009-2GD74M2IGNDSHEK7PHTBTRZUSM/
共産・小池晃氏「オール沖縄の団結を破壊する行為」 れいわの沖縄1区擁立方針に猛反発
2024/10/9 13:32
共産党の小池晃書記局長は8日、X(旧ツイッター)で、衆院選(15日公示、27日投開票予定)を巡り、れいわ新選組が沖縄1区に新人を擁立する方針を決めたことについて、「『オール沖縄』の団結を破壊する行為」と厳しく批判した。同区では、共産の赤嶺政賢衆院議員が共産や立憲民主党、社民党などが支援する「オール沖縄」の統一候補として当選を重ねている。れいわは8日、同区に新人の保育士、久保田みどり氏の擁立を発表した。
「党派を超えた『宝の議席』」
小池氏は「れいわの候補擁立は、赤嶺氏再選に敵対するのみならず、『辺野古新基地反対』で団結してきた『オール沖縄』の取り組みへの破壊行為だ」と重ねて強調した。赤嶺氏については、「沖縄を代表する政治家だ。党派を超えた『宝の議席』だ」とした。
れいわの山本太郎代表は野党共闘には否定的な考えを明らかにしている。一方、小池氏はXでれいわの高井崇志幹事長から再三、各地の選挙区で候補者調整を求められていたとも明かした。
今月2日に高井氏に沖縄1区、東京14区、神奈川2区、高井氏が立候補する埼玉14区で候補者調整を要請されたという。小池氏は「山本氏は野党共闘しないと繰り返し表明してきたのに、筋が通らないではないか」と高井氏に伝えたとXで主張した。
「狙い撃ち」と非難
小池氏によれば、高井氏は昨年6月にも、沖縄1区、東京20区、京都1区、大阪5区の4選挙区で候補者を決定したと伝えた上で、候補者調整を求めたという。小池氏は「共産党が重視していた選挙区に対する『狙い撃ち』ともいうべきやり方」と非難した。この4選挙区は令和3年衆院選で、赤嶺氏ら共産党候補が選挙区で当選や比例代表で復活当選している。
2275
:
OS5
:2024/10/09(水) 21:08:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a4f730935ec68328722bade92989f716dc7811
背水の維新か、「常勝関西」の公明か 衆院選屈指の注目度 大阪・兵庫6小選挙区の行方は
10/9(水) 19:49配信
産経新聞
「選挙対策本部」の看板を設置し、ポーズを取る公明党大阪府本部の石川博崇代表(左から4人目)ら=5日、大阪市西区(藤谷茂樹撮影)
政府は9日の臨時閣議で、衆院選の日程を「15日公示、27日投開票」と決定した。政権与党の公明党と野党第一党を目指す日本維新の会が初めて対決する関西の6小選挙区は、全国屈指の注目選挙区だ。維新は本拠地・大阪の小選挙区で比例代表との重複立候補を原則認めず、「背水の陣」で臨む。対する公明は、連立相手の自民党と課題解決に向けた共通政策を掲げて必勝を期す。自民は派閥パーティー収入不記載事件の影響が続く中で党勢回復を目指す。
令和3年の前回衆院選では府内全19小選挙区のうち、維新は公認候補を擁立した15小選挙区で自民に全勝した。公明前職が地盤とする大阪の残る4小選挙区と兵庫の2小選挙区では、維新が看板政策「大阪都構想」の住民投票実施に協力した公明に配慮し、対立候補を擁立してこなかった経緯がある。
今回の衆院選では維新が大阪、兵庫の全選挙区で候補を擁立する。兵庫県の告発文書問題への対応が大阪府内の地方選挙にも影響し、苦戦が続く中、候補の選定が遅れた大阪9区を除く18小選挙区で比例代表との重複立候補を認めない方針だ。
吉村洋文共同代表(大阪府知事)は9日、府庁で記者団に「厳しい状況でも自公にぶつかっていくため背水の陣で戦う」と意気込んだ。
公明は関西で大阪、兵庫計6小選挙区の全勝と比例代表近畿ブロックの4議席獲得を目指す。底堅い支持で「常勝関西」といわれてきた公明にとって、小選挙区の議席取りこぼしは許されない。自民とは政策活動費を巡る対応に隔たりがあるとして党本部間の共通公約の策定は断念したが、大阪では維新に対抗して共通政策を取りまとめた。
自民側も不記載事件の影響で一部の小選挙区候補予定者が比例代表の重複立候補を認められず、公明との連携強化が党勢回復の鍵となる。
衆院選を政権選択選挙と位置付ける自公両党は政策力をアピールし、維新の伸長を阻止したい考えだ。公明府本部代表の石川博崇参院議員は5日、記者団に「政権与党として府民の課題に取り組むことを訴える」と述べた。(山本考志)
2276
:
OS5
:2024/10/09(水) 21:08:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e0c214c96abd1fccf488fdbaa92fc0f36b3a84
自民、菅原一秀元経産相の復党を了承 衆院選は東京9区から無所属で出馬意向
10/9(水) 20:08配信
産経新聞
菅原一秀元経済産業相(春名中撮影)
自民党の森山裕幹事長は9日、党本部で記者団に対し、党紀委員会で菅原一秀元経済産業相の復党が了承されたと明らかにした。菅原氏は衆院選に東京9区から無所属で出馬する意向を固めている。同区には派閥パーティー収入不記載事件を巡り、自民が非公認を決めた今村洋史元衆院議員が立候補する予定で、菅原、今村両氏のいずれかが当選した場合、追加公認される見通し。
菅原氏は地元選挙区で有権者に現金を配るなどしたとして、令和3年に公選法違反罪で略式起訴され、罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を受けた。今年7月に公民権が回復した。
2277
:
OS5
:2024/10/09(水) 21:10:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_WAVJPLVUYRICBJVVJQXI7B2NUM.html
新1区・2区ともに混戦模様 和歌山県内も事実上の選挙戦突入
2024/10/09 20:51産経新聞
新1区・2区ともに混戦模様 和歌山県内も事実上の選挙戦突入
衆院選の投開票日を伝える掲示板=和歌山市
(産経新聞)
衆院が9日に解散され、事実上の選挙戦がスタートした。15日公示の衆院選では「10増10減」に伴う区割り変更に伴い、和歌山県内の小選挙区は計3区から計2区に再編される。公示まで1週間を切り、計10陣営が出馬の意向を表明。新人候補は「政治活動」での街頭演説を行うなど、臨戦態勢に入っている。
和歌山、紀の川、岩出の3市が選挙区となる新1区は、昨年4月の旧1区の補選で当選した日本維新の会前職の林佑美氏(43)に対し、自民党新人で元和歌山市議の山本大地氏(33)▽立憲民主党新人で会社役員の村上賀厚(のりあつ)氏(65)▽共産党新人で元和歌山市議の井本有一氏(58)▽参政党新人で飲食店経営の林元将崇氏(26)-の4人が挑む構図になりそうだ。
和歌山市を選挙区とする旧1区では、平成21年に現知事の岸本周平氏が当時の民主党公認で初当選して以来、自民候補の落選が続いており、今回は「政治とカネに厳しい目が向けられている」(自民県連関係者)という。兵庫県知事のパワハラなどの疑惑を巡って維新の党勢の衰えが指摘される中、他の野党も候補を擁立。得票の行方が注目される。
紀の川、岩出の両市を除く旧2区と旧3区が統合された新2区は紀北、紀中、紀南にわたる広大な選挙区となる。旧3区選出の二階俊博元自民党幹事長が派閥パーティー収入不記載事件を巡り、引退を表明。二階氏の影響力が強いとされる町村会の要請を受ける形で、二階氏の三男で新人の二階伸康氏(46)が自民の公認候補となった。
これに対し、同事件で自民を離党した前党参院幹事長の世耕弘成氏(61)も参院から無所属での出馬を決め、保守分裂の様相となっている。
「政治とカネ」で攻勢を強めたい野党側は、立民が新人で和歌山市議の新古祐子氏(52)、共産が新人で元県議の楠本文郎氏(70)を擁立。また、無所属新人で元総務省職員の本間奈々氏(55)が立候補を表明している。
「広い選挙区では知名度が重要になる」(立候補予定者)中、選挙区への浸透が鍵になる。新2区では近く兵庫県丹波市の政治団体代表の男性(42)が立候補を表明する予定だ。
2278
:
OS5
:2024/10/09(水) 21:40:20
■保守分裂区
青森3区
>>1338
木村次郎 【公認】現職
其田寿一 参院選公募落選→
>>1878
逮捕
千葉9区
田宮寿人 【公認】自民新人
秋本真利 出馬する? 汚職事件で離党
東京9区
今村洋史 非公認
菅原一秀 復党
>>2276
新潟4区
鷲尾英一郎【公認】
泉田裕彦
静岡3区
山本裕三 【公認】掛川市議
宮澤博行(女性問題で辞職)が無所属出馬
>>1978
福井2区
高木毅 非公認 (旧3区:敦賀、若狭)
山本拓 (旧2区:鯖江市・今立郡)
愛知5区
神田憲次 【公認】税金滞納
岡本康宏 歯科医 県連支援 21年比例下位落選
和歌山2区
>>1732
とか
二階伸康 【公認】二階俊博元幹事長(85)の三男
世耕弘成 参院議員
徳島2区
山口俊一 【公認】
飯泉嘉門 前知事(国民民主推薦)
福岡4区
>>1709
宮内秀樹【公認】
吉松源昭 県議
福岡9区 支部長専任せず
>>1393
大家敏志 参院議員
三原朝利 三原朝彦・前衆院議員のおい
福岡10区
>>1393
吉村悠 【公認】県議
大石仁人 市議
山本幸三・前衆院議員 ⇨比例単独へ (一次公認はされず)
大分2区
>>1504
衛藤征士郎 現職(82歳)
広瀬建 【公認】広瀬勝貞元知事の次男
鹿児島2区
>>468
保岡宏武 【公認】21年比例単独当選
三反園訓 21年無所属当選
◯分裂解消
静岡5区
細野豪志 無所属当選→自民入党
吉川赳 出馬する?女性問題離党
>>1921
出馬せず
2279
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:04:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20241004-OYTNT50206/
衆院選・埼玉区割り 5区は7回目の枝野VS牧原 2区は8選現職の新藤に4人挑む
2024/10/04 22:21
選挙・埼玉
衆院選が15日公示、27日投開票の日程で行われる。短期決戦に向けて、立候補予定者たちの準備が加速している。県内16選挙区の動きを紹介する。
■1区(さいたま市見沼区、浦和区、緑区)
区割り変更で岩槻区が16区に移った。自民の現職・村井英樹氏(44)に、元議員と新人の計3人が挑む。
村井氏は岸田政権で官房副長官を務め、現在4期目。2017年まで衆院議員を6期務めた立民の武正公一氏(63)は前回、前々回と比例復活できなかった。村井氏と武正氏は今回で5回目の対決となり、前回は約2万4000票差がついた。
このほか、維新から元県議の浅野目義英氏(66)、共産から元川口市議の矢野由紀子氏(60)の新人2人が出馬を予定している。
■2区(川口市)
区割り変更で川口市の北部地域を除いた地域が新2区となった。自民現職の新藤義孝氏(66)に、現職と新人計4人が挑む構図となりそうだ。
9選を目指す新藤氏は、岸田政権で経済再生相を務め、地元からの支持も厚い。前回選で比例復活した維新の現職・高橋英明氏(61)が議席獲得を狙う。
歯科医師で立民の松浦玄嗣氏(52)と元県議で共産の奥田智子氏(55)が出馬する見込み。不動産会社社長の津村大作氏(50)も無所属で立候補する準備を進めている。
■3区(川口市、越谷市)
区割り変更で越谷市が統合、川口市の一部が加わり草加市が外れた。自民現職・黄川田仁志氏(53)に対し、野党の新人候補の3人が挑戦する。
黄川田氏は現在4期目で、岸田政権では内閣府副大臣を務めた。立民は新人で弁護士の竹内千春氏(56)を擁立。維新の新人で元行田市副市長の石川隆美氏(59)、共産の新人で社会福祉法人監事の馬場浩氏(67)も出馬を予定している。竹内氏は21年の前回衆院選で千葉7区から立候補して落選した。石川氏と馬場氏は衆院選に初挑戦する。
■4区(朝霞市、志木市、和光市、新座市)
自民現職の穂坂泰氏(50)に、国民、共産、維新がそれぞれ新人を擁立する。
岸田政権で外務政務官だった穂坂氏が3選を目指す。国民から出馬予定の岸田光広氏(57)は兵庫県尼崎市議を3期、共産の工藤薫氏(74)は新座市議を7期務めた経験を持つ。前回選では候補者を擁立しなかった維新からは、元総務省職員の渡辺泰之氏(51)が立候補の準備を進めている。
■5区(さいたま市西区、北区、大宮区、中央区)
区割り変更で見沼区が選挙区から外れた。立民の現職・枝野幸男氏(60)と自民現職の牧原秀樹氏(53)の7回目の対決に、共産の新人が絡む。
枝野氏は9月の立民代表選に出馬し決選投票で敗れたものの、知名度は抜群。対する牧原氏は厚生労働副大臣や党環境部会長などを歴任し、現在5期目。1日に発足した石破内閣では、法相として初入閣した。これまで6度の対決では、枝野氏が全勝している。前回選では牧原氏が約6000票差まで迫り、比例復活した。
共産新人の山本悠子氏(72)は元小学校教諭で、14年の衆院選でも5区から立候補し落選した。
◇
顔ぶれは、政党が公認または公認予定の立候補予定者と、記者会見などで出馬の意向を示している無所属の候補。
2280
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:05:15
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20241004-OYTNT50194/
衆院選・埼玉区割り 6、7、10区で自、立の現職が火花…9区は3度目の大塚VS杉村
2024/10/05 05:00
■6区(鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市)
区割り変更で伊奈町が13区に移った。前回選は自民と立民の一騎打ちだったが、今回は共産、維新も候補者を擁立する。
9選を目指す立民現職の大島敦氏(67)が政党の看板だけに頼らない草の根の活動を続けている。3回連続で比例復活した自民現職の中根一幸氏(55)は、内閣府副大臣などを歴任。小選挙区での議席獲得を狙う。共産の元県議・秋山もえ氏(48)と、維新の元行田市議・細谷美恵子氏(64)は、共に新人で国政選は初挑戦となる。
■7区(川越市、富士見市)
区割りの変更でふじみ野市の一部が外れた。再選を狙う自民現職の中野英幸氏(63)に、ベテランの現職を含む野党候補3人が挑戦する。
中野氏は前回、県議からの転身で初当選し、法務政務官を務めている。立民の県連代表で現在7期目の小宮山泰子氏(59)は比例復活が4回続く。共産が擁立を見送った前回選では、選挙区での議席獲得まで約6000票及ばなかった。
元貿易会社社員で維新新人の伊勢田享子氏(47)は前回に続いての立候補。共産新人の佐藤一馬氏(33)は初挑戦となる。
■8区(所沢市、ふじみ野市、三芳町)
区割りの変更でふじみ野市の分割が解消された。元文部科学相で8選を目指す自民現職の柴山昌彦氏(58)に、立民、維新、共産が新人を擁立して対決する。
前回選まで柴山氏と5回戦った小野塚勝俊氏は昨年10月、所沢市長に転身した。立民は今回、東京都杉並区の元区議・市来伴子氏(47)を擁立。前回選で市来氏は山梨2区から立候補し落選した。
元所沢市議で共産の平井明美氏(79)と、行政書士で維新の市野一馬氏(40)は国政初挑戦となる。
■9区(飯能市、狭山市、入間市、日高市、毛呂山町、越生町)
6選を目指す自民現職の大塚拓氏(51)と立民新人・杉村慎治氏(48)は3度目の対決で、維新、共産の新人2人も加わる構図になりそうだ。
財務副大臣や内閣府副大臣を歴任した大塚氏は、前回選では杉村氏に約3万6000票差をつけた。共産は元狭山市議の猪股嘉直氏(70)を擁立。猪股氏は昨年の県議選で西4区から立候補し落選した。維新から近藤秀将氏(46)が出馬を表明している。
■10区(東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町)
自民現職で再選を目指す山口晋氏(41)と立民現職の坂本祐之輔氏(69)の2度目の対決に、共産の新人・石塚節子氏(79)が絡む。
山口氏は、引退した元衆院議員山口泰明氏の次男で、前回選で初当選した。東松山市長を4期務めた坂本氏は、これまでに比例復活を3度経験している。共産は前回、候補者を擁立しなかったが、今回は元鶴ヶ島市議の石塚氏を擁立する。
■11区(秩父市、本庄市、深谷市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、美里町、神川町、上里町、寄居町)
自民現職で8選を狙う前法相の小泉龍司氏(72)に、立民新人で元寄居町長の島田誠氏(66)と、共産新人の柿沼遥輝氏(41)が挑む。
小泉氏は2005年に郵政民営化に反対して自民を離党後、17年に復党。前回選では03年以来の自民公認を得た。島田氏は町長としての経験をアピール。柿沼氏は17年衆院選で10区から立候補し、落選した。
2281
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:06:26
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20241005-OYTNT50233/
衆院選・埼玉区割り 12区は野中VS森田の一騎打ち…16区は現職に3人挑む
2024/10/06 05:00
■12区(熊谷市、行田市、加須市、羽生市)
自民現職の野中厚氏(47)と立民現職の森田俊和氏(50)の一騎打ちとなる可能性が濃厚だ。
2人は県議選の当選同期で、2012年の衆院選でともに国政に初挑戦した。衆院選では5度目の対決。野中氏が3回連続で小選挙区の議席を獲得していたが、前回選では森田氏が逆転し、野中氏は比例復活となった。
野中氏は農林水産副大臣などの実績をアピールし、地元の加須市を中心に支持を固める。森田氏は熊谷市を中心に政党の枠を超えた支持基盤を持つのが強みで、他地域への浸透を図る。
■13区(久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町)
区割り変更で春日部市と越谷市が外れ、久喜市の分割が解消された。旧14区の幸手市、杉戸町、旧6区の伊奈町が加わった。
自民の現職で5選を狙う三ツ林裕巳氏(69)に、野党候補ら5氏が挑む。
元航空自衛官で国民の新人・橋本幹彦氏(28)は昨年の千葉県議選に立候補し、落選した。維新は元農林水産省職員の中原由棟氏(33)を、共産は旧鷲宮町の町議だった沢口千枝子氏(73)をそれぞれ擁立する。
元衆院議員で税理士の橋本勉氏(71)も諸派で立候補を表明しているほか、元衆院議員でれいわ幹事長の高井崇志氏(55)も出馬の準備を進めている。
■14区(草加市、八潮市、三郷市)
区割り変更で吉川市など4市2町が外れ、草加市が加わった。
9月下旬に公明党代表に就任した石井啓一氏(66)と、国民の現職・鈴木義弘氏(61)がぶつかる。この対決に維新と共産、無所属の新人3人が絡む展開になりそうだ。
現在10期目の石井氏は衆院比例から14区に移り、与党統一候補となった。4選を目指す鈴木氏は前回選では比例で復活した。弁護士で維新の加来武宜氏(43)は2022年の参院選で埼玉選挙区から立候補し、落選した。共産は元三郷市議の苗村京子氏(65)を立て、子ども食堂代表の関根和也氏(44)も無所属で立候補する予定だ。
■15区(さいたま市桜区、南区、蕨市、戸田市)
川口市の一部が外れた。自民の現職・田中良生氏(60)と維新の現職・沢田良氏(45)に加え、野党候補ら4人が争う構図が予想される。
田中氏は現在5期目で、前回比例復活した沢田氏は再選を目指す。2021年まで衆院議員を1期務めた立民の高木錬太郎氏(52)、元さいたま市議で共産の守谷千津子氏(73)も出馬する予定だ。
このほか諸派で、7月の東京都知事選に出馬し落選した元草加市議の河合悠祐氏(43)と、過去に複数の選挙戦に挑戦した山口節生氏(75)も立候補する見込み。
2282
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:07:57
埼玉13区 橋本勉ってなんか名前に聞き覚えあると思ったら
岐阜2区の民主党⇨未来⇨国民の怒りetcか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%8B%89_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6)
2283
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:09:31
【れいわ小選挙区】
宮城4区 大林正英
山形2区 二藤部冬馬
茨城3区 加川裕美
埼玉5区 辻村千尋
埼玉13区 高井崇志(元職 国替え)
千葉11区 多ケ谷亮 (前職)
千葉14区 ミサオ・レッドウルフ (野田佳彦)
神奈川2区 三好諒 (菅義偉)
東京14区 櫛渕万里(前職)
東京25区 依田花蓮
岐阜3区 阪口直人(元職)
静岡6区 冨谷皐介
愛知15区 辻恵 (元職 国替え)
京都1区 安持成美(共産:穀田恵二のとこ)
大阪5区 大石晃子(前職)
大阪13区 八幡愛
兵庫8区 八幡さゆり(尼崎市)
福岡3区 奥田芙美代
沖縄1区 久保田みどり(共産:赤嶺政賢)
沖縄4区 山川仁
2284
:
OS5
:2024/10/09(水) 22:52:09
>>1997
解散前衆参会派
>>2015
高齢議員
>>2032
野党競合区
>>2122
鞍替え・補欠選予定
>>2146-2147
不記載議員と処分一覧
>>2040
>>2148
不記載議員の対抗馬
>>2250
非公認12人
>>2170
直前引退
>>2242
解散前派閥構成
>>2252
自民比例単独
>>2278
保守分裂
2285
:
OS5
:2024/10/09(水) 23:51:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/40334874da163610531f2705b91bb55e3acb10ee
田崎史郎氏 自民が非公認6議員は全員「当選が難しい6人」生け贄で切られた説 裏金少額・非処分の議員も 「ひるおび」専門家は、トカゲの尻尾切り指摘
10/9(水) 22:26配信
デイリースポーツ
田崎史郎氏
自民党は9日、派閥裏金事件に関係した議員らのうち、新たに旧安倍派の6人の議員を追加し、計12人を衆院選で非公認とすると決定した。同日に追加された6人はいずれも旧安倍派。不記載額は1860万円〜84万円と幅があり、すでに受けた処分も「党役職停止6カ月」が3人、「戒告」が1人、「処分なし」が2人。
TBS「ひるおび」でも伝え、政治評論家の田崎史郎氏は、「自民党は1、2週間前に内々の世論調査を実施してるんです。不記載の人、いわゆる裏金議員の選挙区を対象に調査して、さらにこの土日で全体の調査をしてます」と説明した。
「その結果、この人は当選が難しいなと思う6人を出したということです。この人は当選見込みが低いなという人を公認しなかったということです」と語った。
石破茂首相が、非公認となる要因について「地元の理解が得られない人」と発言してることを挙げ、田崎氏は「地元の理解を得られないのを計量的に判断すると、当選可能性がある数字を持ってるかどうかなんです」と指摘した。
林尚行・朝日新聞ゼネラルエディター補佐も、自民執行部が対応に苦慮した結果「田崎さんがおっしゃったように、選挙に勝てない人たちを非公認というレッテルを貼り、非常に政治的な思惑が強いなという印象」と語った。「6人は、裏金議員といわれる人たちにはそれなりの責任があるが、ややトカゲの尻尾切りと言われても仕方ない面はあると思う」と述べた。
2286
:
OS5
:2024/10/10(木) 00:18:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c8e205e291fb9e88ae4ef7fe7376f86970115fe
今年最大の政治劇「二階vs世耕」分裂選挙がドロ沼でヤバすぎる…和歌山2区の悲鳴
10/8(火) 6:09配信
現代ビジネス
用意周到の記者会見の内幕
世耕氏と二階伸康氏の選挙ポスター (c) 現代ビジネス
「私は無所属で総裁選には全く関係がなかったので、感想を述べようがない。ただはっきり申し上げますが、自民党と政策的には全く同じ考えであります。今回の首班指名選挙では、石破茂自民党総裁に投票させていただいております」
【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット
このように「ドヤ顔」で話したのは、自民党の前参院会長・世耕弘成参議院議員だ。10月5日、和歌山県田辺市での記者会見でのことである。参議院から衆議院への転出し、10月27日に投開票の解散総選挙に和歌山2区から出馬することを明らかにした。
すでに自民党は、二階俊博元幹事長の三男で秘書だった二階伸康氏の公認を決めており、当てつけのように「われこそ自民党」という口調で話した世耕氏とのあいだで、保守分裂の選挙となる。
今年1月に東京地検特捜部が摘発に乗り出した自民党の派閥パーティーによる裏金事件で、二階俊博氏はその責任をとって政界引退を決めた。一方で、安倍派の幹部だった世耕氏は、裏金不記載額が1542万円と高額な上、一度は決まっていた「裏金廃止」を復活させた中心人物だとして、自民党から「離党勧告」の処分を受けて無所属になった身だ。参議院議員のバッジを外すことなく、転出に乗り出したのだ。
裏金事件のことは「大失敗」と記者会見で語り頭を下げた世耕氏。しかし、あまり反省の様子はうかがえない内容に終始した。これまでも二階俊博氏の地盤である旧和歌山3区から出馬がたびたび噂されてきた。
地元の支援者・Aさんが語る。
「2021年の衆議院選挙でも、直前まで二階氏の対抗で世耕氏が出馬しようと準備、ポスターまで印刷していたというのは、地元では非常に有名な話だ。世耕氏にとって、二階家は敵といっていいでしょう」
だが、会見で二階家との対抗関係について訊ねられた世耕氏は、
「(俊博氏と)しのぎを削っていた? 二階俊博先生と私しのぎを削った思いがありません。私が足元にも及ばない大政治家だと思っています」
と慇懃無礼に持ち上げるたうえで、こう対抗意識を覗かせた。
総裁選で暗躍し「高市推し」
(c) 現代ビジネス
「ご子息と戦うことになる。これは有権者の判断を仰ぎたいと思います。この和歌山2区にとって、政治経験がしっかり26年ある私を選んでいただけるのか、新人の方を選ばれるのか」
世耕氏は会見で、安倍晋三元首相のもとで、経産相、官房副長官、参院幹事長という重職を歴任してきたことを何度も繰り返し、自身の実績を訴えた。記者会見の行われた和歌山2区の中核・和歌山県田辺市では、世耕氏のポスターが会見前から大量に貼られていた。しかも会見当日は地元の大きな祭りが開催され、実に準備万端だった。
この日、記者会見前に開催した「世耕弘成後援会緊急総会」に参加した世耕氏の後援者のB氏はこう語る。
「もうけっこう前やな、後援者の会合に来てほしいと連絡があった。今日は土曜日やし、事前に連絡がないと参加できんわ。頭の回転が速い世耕氏のことやから、用意周到やった。田辺市とか和歌山2区内にポスターが貼られるようになったのもこの2〜3週間くらい前からのこと。
2287
:
OS5
:2024/10/10(木) 00:19:10
ただこの選挙区では、多くの有権者が、衆院は二階先生、参院は世耕氏と棲み分けてきた。いきなり二階先生の息子と対決といわれると、正直、頭が痛い」
B氏の手には世耕氏のポスターが握られていた。
世耕氏の関係者は記者会見後に「300人の支援者が来る予定だったが、600人も来た」と、勝利を確信したかのように上機嫌で語った。
もちろん、世耕氏の出馬を受けて立つ伸康氏も、世耕氏の衆院転出はお見通しだったという。二階派のC議員が証言する。
「世耕氏が衆院転出だと言い出したのは、総裁選の選挙期間がはじまった直後のことです。もともと裏金事件の責任をとって自民党から追い出された形の世耕氏は、復党を狙い、高市早苗氏をウラで支援。安倍派の票をまとめようと暗躍していたのです。実際に安倍派の参議院議員は『世耕氏から高市氏に入れろ』と言われて困惑していました。同様の話は何人もの安倍派の議員から聞きました。
まさに自分ファースト、俺様ですよ、世耕氏の動きは。石破首相なら自分は決して復党できないと、高市氏支援にまわったというのがもっぱらの噂です。
しかし『自民党ではなく、裏金議員の世耕氏がなぜ総裁選にいっちょう噛むのか』と猛反発を食らって、安倍派の票の一部が石破首相に流出したと思います。それがあの総裁選の21票差につながったと思う。そういう意味では、世耕さんのせいで高市氏は落ちたんです。
ところが、総裁選が終わった直後に、衆院転出のニュースでしょう。それも世耕氏が総理大臣になりたいという、個人の思いで衆院にくら替えするのですから。二階先生も世耕氏の裏切りには本当に怒っています」
どちらにつけばいいのか…有権者の感情
ただ、二階氏の父・俊博氏も黙っていることはないだろう。地元では、俊博氏が世耕氏打倒へどのような「一手」を打ち出すのか注目が集まっている。
「二階先生はどうしても牙城を守りたい。野党の立憲民主党は新人候補を擁立し世耕氏の票を減らそうと、二階先生が暗躍しているともささやかれる」(和歌山県議のC議員)
世耕氏の衆院転出に際し、和歌山県連の中村裕一幹事長は自身のSNSで、森山裕幹事長と面談したとして
《不祥事で離党した世耕元党参院幹事長が次期総選挙に無所属で出馬することが話題になり、党則では自民党に対する反党行為であり、とても復党は認められないとの見解を伺ってきました》
一方で、世耕氏は後援会の会合後に、妻で元民主党の参議院議員、林久美子氏と並んで支援者と握手を繰り返し、「苦しい戦いです、助けてください」と
お涙頂戴のように訴えた。
だが、会合に参加していたBさんの自宅を訪ねると世耕氏と伸康氏のポスターの両方が家の壁に貼られている。
「世耕氏の奥さんがしゃしゃり出ても、地元の人じゃないから。まあただ両方応援するしかない。しゃあないからワシは伸康氏、妻に世耕氏でやってもらうかな」と苦笑するばかり。
二階王国でありながら、世耕氏の支持も根強い和歌山で現実化した「分裂」劇は、地元政界を揺るがせている。C県議はこう苦しい胸の内を語った。
「世耕氏は参議院議員のバッジがあります。来年の参院選には刺客も出ないのだから、無所属で出て復党を待てばよかったんですよ。
それなのに、なぜわざわざ波風を立てるのか。東京や大阪とは違って、和歌山2区は田舎です。うちの家内は二階先生と伸康氏を絶対に応援すると言っている。しかし親戚は裏金事件で叩かれ世耕氏はかわいそうだから入れるという。
保守分裂? その前にうちの一族が分裂や、どないしてくれるのや……」
骨肉の争いの火ぶたがいよいよ切られた。
現代ビジネス編集部
2288
:
OS5
:2024/10/10(木) 00:25:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e1e4130f7e5604ed5c3e7443a2a207687835016
「公認出るだけ、まし」不記載で比例重複不可の大阪自民陣営 維新とガチンコ勝負へ
10/9(水) 22:04配信
産経新聞
衆院解散後に記者会見に臨む自民党大阪府連の谷川とむ会長(左)と公明党府本部の石川博崇代表 =9日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)
15日公示、27日投開票の日程での実施が決まった衆院選を巡り、大阪府内の小選挙区では、自民党の派閥パーティー収入不記載事件を受けて旧安倍派(清和政策研究会)の前職2人が、公認を得たものの比例代表との重複立候補が認められなかった。府内19の小選挙区で全勝を目指す日本維新の会などを相手に危機感は強い。
【地図でみる】公明と維新が初対決する大阪・兵庫6小選挙区の構図(8日時点)
大阪13区では前党府連会長の宗清皇一氏(54)が公認された。政治資金収支報告書に1408万円の不記載があり、6カ月の党役職停止処分を受けた。
陣営によると問題発覚後、地元支援者らに直接説明し、理解を求めているという。衆院解散前日の8日、宗清氏は大阪府東大阪市の近鉄河内花園駅前で「おはようございます。宗清です」と声を出し、市民らにチラシを配っていた。
選挙戦を支える予定の地元市議は「有権者の理解は進んでいるはずだ」と強調するが、前回衆院選では維新に小選挙区で敗れ、比例で復活当選しており、楽観はできない。
大阪19区で自民公認で立候補する党府連会長の谷川とむ氏(48)は収支報告書への188万円の不記載が確認され、党幹事長による注意を受けた。支える市議は「有権者の『裏金議員』に対する反発は強い。公認が出るだけでもまし」とする。
平成26年の衆院選以降、3回の当選はいずれも小選挙区で維新に及ばず比例で復活当選した。重複立候補ができなくなるのは死活問題といえるが、谷川氏は9日、産経新聞の取材に「全力を尽くすのみだ」と語った。
谷川氏は同日の衆院解散後、公明党府本部代表の石川博崇参院議員とともに大阪市内で記者会見し、日本維新の会が大阪の小選挙区で原則、比例との重複立候補を認めていないことを念頭に「維新も退路を断ち、ガチンコ勝負だ。最後まであきらめずに戦い抜きたい」と力を込めた。石川氏は「大阪では圧倒的に維新の勢いが強い。チャレンジャーの姿勢で挑む」と抱負を述べた。(西川博明、藤原由梨)
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