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第26回参議院議員選挙(2022年)

736名無しさん:2022/05/12(木) 18:34:42
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1065065.html

維新、独自候補の擁立困難 参院選静岡選挙区 「発掘ハードル高い」


東京支社 青木功太

 日本維新の会の藤田文武幹事長は11日の記者会見で、夏の参院選の静岡選挙区(改選数2)での独自候補者擁立は困難との見方を示した。「新たに候補者を発掘するのが難しいというのは事実」と述べた。
 藤田氏は、静岡、京都両選挙区で国民民主党と「相互推薦」の合意文書を交わした段階で、静岡選挙区の公募選考を中止したと説明。合意が白紙撤回になり、擁立作業を再開したが、公示日(6月22日予定)までの期間を踏まえ「これから手を挙げてもらって、活動をスタートするというのは相当ハードルが高い」とした。
 静岡を含め、全国の候補者不在の選挙区で引き続き擁立を目指すとしたが「誰でも良いから立てるというのは有権者に失礼。どこまで擁立できるかは未知数」と語った。

737チバQ:2022/05/12(木) 19:40:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/cccfdf642c7d55207fc1ffda98edd9ab78e93f87
「日本大麻党」党首を擁立 参院選埼玉でN党
5/12(木) 16:25配信
産経新聞
夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)に、新人で政治団体「日本大麻党」党首の小林宏氏(49)が12日、NHK党公認で立候補すると表明した。埼玉県庁で記者会見し、「大麻解禁」などを主張した。

埼玉選挙区への出馬を表明したNHK党立候補予定者は、新人で人材派遣会社役員の河合悠祐氏(41)に続き2人目となる。

他に自民党の関口昌一氏(68)、公明党の西田実仁氏(59)、無所属の上田清司氏(73)の各現職と、立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)、日本維新の会新人で弁護士の加来武宜氏(41)、共産党新人で元衆院議員の梅村早江子氏(57)、れいわ新選組新人で弁護士の西美友加氏(50)、諸派新人で製材会社役員の湊侑子氏(39)が立候補を予定している。

738チバQ:2022/05/12(木) 19:52:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce20677d6ccadc4bfda81c86ca271cadf01472c3
N党、参院選に78人公認
5/12(木) 17:42配信
時事通信
 NHK党は12日、夏の参院選に計78人を擁立すると発表した。

 岡山を除く全選挙区で改選定数と同数を公認。欠員補充の合併選挙となる神奈川は5人が出馬する。比例代表には4人を立てる。いずれも新人。

739名無しさん:2022/05/12(木) 20:14:22
NHK党凄いな、実験としては最高ですね。これで万が一議席獲得出来ればある意味選挙の天才でしょう、少なくとも立憲民主党よりやる気満々って感じですね。

740チバQ:2022/05/12(木) 21:26:13
>>739
徳田虎雄時代の自由連合を思い出します

741チバQ:2022/05/13(金) 07:36:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/268ebc831e808fbadc7d915f92c8e87fac4e5981
参院選岩手 自民連敗脱出へ攻勢 30年ぶり議席獲得目指す
5/13(金) 6:00配信

河北新報
街頭演説で支持を呼び掛ける広瀬氏(右)と藤原氏=5日、奥州市

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、自民党が30年ぶりの議席獲得へ攻勢を強めている。擁立したのは新人で弁護士の広瀬めぐみ氏(55)。立憲民主党の木戸口英司氏(58)の再選を阻もうと、党幹部らが応援に入る。昨年の衆院選岩手3区で立民県連最高顧問の小沢一郎氏(比例東北)を破った成功体験が、勢いを持続させているようだ。連敗続きの参院選でも形勢逆転となるか。

(盛岡総局・野界航也、横川琴実)

■昨年衆院選で小沢氏破り力学変化、激戦に拍車

 「虐待やいじめをなくしたい。若い人が活躍する社会を女性の視点でつくる」。広瀬氏は5日、奥州市前沢の農協前で演説した。隣には衆院選で小沢氏を退けた3区の藤原崇氏が立つ。

 同市は小沢氏支持が分厚い。昨年の衆院選3区内の市町で唯一、得票が藤原氏を上回った。小沢氏陣営にとっては譲れない本丸であり、自民にとっては攻め落としたい地盤だ。

 盛岡市出身の広瀬氏は、弁護士として虐待やいじめ問題に携わってきた。演説などでは野党批判を持ち出さず、ひとり親家庭の支援充実などを主張。実務経験を前面に浸透を図る。

 自民が岩手の参院選で当選したのは1992年の故椎名素夫氏が最後。小沢氏に屈し、常にビハインドを強いられてきた。党県連幹部は「子育て世代や女性に浸透できる。これまでにない候補だ」と意気込む。

 「政権を強くするために東北で勝ちたい、岩手で議席を奪還したい」。4月24日、JR盛岡駅前で演説したのは党本部の茂木敏充幹事長。こちらは野党勢力への対抗姿勢を鮮明にした。

 党は勝敗を左右する全国32の改選1人区を重視する。このうち東北の6選挙区は2016年がわずか1勝、19年も2勝で連続負け越し。時の政権に厳しい審判が下されるケースが多く、最重点区と位置付ける。

 広瀬氏のキャッチフレーズ「岩手にめぐみ」を打ち出したのは茂木氏。小沢氏勢力の地力を警戒しつつ、参院議席奪還を岩手政界の「転換」とアピールする。鈴木俊一財務相(岩手2区)も頻繁に地元に入り、岸田政権の実績を強調する。

 迎え撃つ野党統一候補の木戸口氏。3日にJR盛岡駅前で行った街頭演説では達増拓也知事がマイクを握り、「震災当時、私の政務秘書として一緒に復興を進めてきた」と早くも二人三脚を全開させた。

 党本部のてこ入れで浮上を図る自民。小沢氏を軸に共闘で連勝を狙う野党勢力。過去2回の参院選と戦いの構図は変わらないが、顕在化してきた力学変化が激戦に拍車をかけそうだ。

河北新報

742チバQ:2022/05/13(金) 11:41:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e39641b1552d803706758b2c9ed93243a22c1ac1
自民、維新に対抗心あらわ 参院選「保守票食い合う」
5/13(金) 10:10配信

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西日本新聞
自民党本部

  6月22日公示が有力視される参院選を視野に、自民党が日本維新の会に“口撃”を仕掛け始めた。安倍晋三、菅義偉両政権時と異なり、岸田文雄政権とは明らかに距離を置き、昨秋の衆院選で躍進した野党の維新。保守、憲法改正票を食い合うライバルと見て、自民は警戒感と対抗心を隠さなくなった。自民と野党・国民民主党との新たな連携が軌道に乗り、維新との関係を維持する優先順位が下がったことも影響しているとみられる。 (河合仁志)


 10日の自民幹部会合。

 下村博文前政調会長は、2日前に茂木敏充幹事長が維新の本拠地・大阪で発信した維新批判発言を取り上げた。橋下徹氏を念頭に、いわく「維新創設者は(ウクライナ情勢を巡り)ロシア寄りの発言を繰り返している。残念ながら、維新の国会議員は(これに対して)何も言えない。身内に甘い政党だ-」。その上で、下村氏は「全く賛同する。維新には、正しい国際認識や国家観が欠けている」と畳みかけたのだった。

 茂木氏は、9日の記者会見でも「街頭に立ってみて、衆院選で見られたような維新の圧倒的な勢いは感じられなかった」とあえて維新を挑発。維新代表の松井一郎大阪市長は「大自民党の幹事長としたら薄っぺらい」と、不快感をあらわに反撃した。

 橋下、松井両氏と安倍、菅両氏の個人的なパイプを基盤に、維新が「ゆ党」とやゆされる蜜月を持続した時代は過ぎた。岸田政権下では、「身を切る改革」を一丁目一番地に掲げる維新が文書通信交通滞在費を問題提起してアピールし、自民の消極姿勢を浮き彫りにして両党の溝が深まっている。自民が、改憲の補完勢力として維新をつなぎとめておく意義付けも、同じく改憲派を明確にする国民の存在で薄らぐ。

 迫る参院選。維新は、改選6議席からの倍増と「全国政党」化を狙い、改選複数区を中心に積極的に候補者擁立に動く。各種世論調査の政党支持率も、野党第1党の立憲民主党を上回る傾向があり、「改革保守」を浸透させる維新は現在の自民にとって「最大の脅威」(党幹部)となりつつある。

 両党の関係が改善に向かう材料は少ないが、2025年に迎える大阪・関西万博は維新はむろんのこと、政権与党の自民としても成功に導いて世論に実績を訴えたいところ。自民執行部内には「対立をあおるばかりが得策ではない」(中堅)との声も出ている。

743名無しさん:2022/05/13(金) 12:50:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/68f26031939df73103a17ced99960bc4d868562c

自民に舟山氏推薦案 参院山形の国民現職
5/13(金) 7:07
配信
時事通信
舟山康江参院議員=2019年、国会内

 夏の参院選山形選挙区(改選数1)をめぐり、自民党内で12日、国民民主党現職の舟山康江筆頭副代表を推薦する案が浮上した。

 独自候補の擁立見送り方針に対する党内の不満を和らげるのが狙いだ。舟山氏は野党として戦う意向を再三示しており、両党の党首会談による決着も模索している。

 自民党幹部は、推薦を「前向き」に検討していると指摘。「(党首間の)合意があれば不戦敗ではなく不戦勝になる。みんな納得する」として、「岸田文雄首相(党総裁)に党首会談を訴えている」と明かした。

 党執行部は、国民とその支援団体の連合を取り込み、野党共闘の分断を目指している。ただ、山形での擁立見送りには、党内や地元で異論も根強い。

 一方、国民からは戸惑いの声が漏れる。山形は野党の地元組織の結束が強く、2016年参院選では舟山氏が自民候補に圧勝。その選挙基盤に亀裂が生じかねないためだ。党幹部の一人は「推薦なんてあり得ない。いい迷惑だ」と反発した。

 これに対し、立憲民主党幹部は「自民が推薦すれば国民は与党入りしたということだ」と批判。舟山氏に対抗馬を立てるべきだとの考えを示した。

744チバQ:2022/05/13(金) 17:29:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bece099a7066f71c80e6f0b131df677c799c470
参院選宮城 士気上がる立民、上がらぬ自民 桜井充氏の過去が影響
5/13(金) 14:59配信

産経新聞
参院選宮城選挙区に自民党から出馬を予定する桜井充参院議員=3月27日午後、仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城(奥原慎平撮影)

「6月22日公示、7月10日投開票」の日程が有力視される参院選の公示まで13日で40日となった。宮城選挙区(改選数1)は自民党から出馬を予定する桜井充参院議員の旧民進党出身という経歴が、自民と立憲民主党の地方組織の熱意に温度差を生じさせている。自民は桜井氏擁立を党本部が主導した経緯も手伝い、県連の熱気はいまひとつ高まらず、対する立民県連は野党陣営から自民に移籍した桜井氏相手に闘志を燃やしている。(奥原慎平)

「選挙はそう簡単ではない。悪名は無名に勝るからだ。自民党の組織力を公明党が支えるわけだから楽に勝った試しは一回もない」

今月6日、出馬準備を進める立憲民主党の小畑仁子県議が仙台市内で行った事務所開き。安住淳・県連代表は、桜井氏の知名度の高さをこう揶揄(やゆ)しつつ、陣営の引き締めを図った。

小畑氏は埼玉県出身。仙台市の病院の看護師を経て、令和元年10月の県議選で初当選した。安住氏が「私より国会で話題の中心」と評する理由は、小畑氏が8人の子供の母だからだ。会場には小畑ファミリーも駆けつけ、16歳の長男が「頼れる人だ。母をお願いします」と頭を下げると、小畑氏が涙ぐむ場面が演出された。

立民陣営の士気は高い。訴求力ある小畑氏を擁立したことに加え、自民の桜井氏は因縁の相手だからだ。

桜井氏は民進党から出馬した平成28年の参院選で、共産党も巻き込んだ野党共闘態勢を構築し、自民候補を破った。その後、旧国民民主党を経て無所属となって、令和元年5月に自民党会派に入会した。

この間、桜井氏は平成29年7月に民進党の蓮舫代表(当時)の党運営を批判し記者団に離党をほのめかすなど、党の〝体質〟には不満を抱いていたようだ。ただ、野党共闘で勝ち取った議席を自民党に譲り渡すような3年前の自民会派入りは、立民陣営には「背信行為」(安住氏)に映っている。

県選出議員は「小畑氏は小畑氏で頑張ってもらう。私たちは3年前を忘れていない。裏切った桜井氏と私たちの戦いでもある」と鼻息が荒い。



対照的に桜井氏を支えるはずの自民党県連には微妙な雰囲気が漂っている。

「党本部も両方が出ることによる共倒れを避け、一本化しなければならないという判断だったのだろう」

西村明宏県連会長は4月30日、仙台市のホテルで開かれた県連総務会で、県連が推していない桜井氏が党公認候補となった選考過程に異議を唱える出席者をなだめるように、こう理解を求めた。

県連は昨年12月、石川光次郎県議を党本部に公認申請する方針を決めた。石川氏と県選出国会議員らの2連ポスターを貼り出すなど県内各地で知名度向上に努めたが、4月初旬に党本部が行った情勢調査で石川氏を上回った桜井氏が公認候補予定者に選ばれた。

桜井氏は平成10年以降過去4度の参院選で自民党候補と争ってきた。会合では別の出席者も「敵で何度も戦った相手だ。私は支部長だから(桜井氏の)ポスターを張るが、ほかの人に協力は頼めないと(選考過程で)言った経緯がある」と述べ、複雑な心境をのぞかせた。

桜井氏は現在、県連支部を回り、自民党入党を報告し、参院選出馬に理解を求めているという。ただ、県連の支援態勢に不安が残る。若手県議は「地方議員のベテランらは『桜井氏で仕方がない』と順応しているが、若手には(桜井氏を積極支援するほどの)やる気はない」と漏らす。各地に貼られた石川氏の2連ポスターは残されたまま、桜井氏の屋外ポスターを作成する予定はないという。

友党・公明党への推薦依頼もまだ行われていない。桜井氏が支部へのあいさつ回りを終えた後、公明党県本部と協議を始める方向だが、県本部幹部は「自民が桜井氏を公認した経緯をちゃんと説明しなければ、こちらも支持者に何も伝えられない。推薦をお願いされても一律に(支持者は)桜井氏に投じるわけではない」と述べ、支持団体に理解が広がるには時間がかかるとの見方を示す。

宮城選挙区は日本維新の会から元仙台市議の平井みどり氏らも出馬を予定する。平井氏は14日に同市内で記者会見する。

745チバQ:2022/05/14(土) 08:01:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcf1de62f612c85731907451499efcef4da6bf26


山形選挙区で自民に国民候補推薦案 国民民主は困惑

5/13(金) 20:35配信


夏の参院選山形選挙区(改選数1)への対応をめぐり、自民党内で独自候補の擁立を見送るだけでなく、国民民主党の公認候補を推薦する案が浮上している。すでに取り組んでいる原油価格高騰対策など政策面での連携にとどまらず、両党の協力関係を選挙にまで広げようとするものだ。もっとも、求めてもいない推薦案に国民民主は困惑気味で、野党分断を狙う揺さぶりの一環とみて警戒感が広がっている。 国民民主の榛葉賀津也幹事長は13日の記者会見で「頼んでもいないのに(自民が)推薦するのは、あり得ないことだ」と語気を強めた。 山形選挙区から出馬する同党の現職、舟山康江筆頭副代表は、立憲民主党などからの支援を得て「野党」候補として参院選に臨む考えを示している。一方、自民山形県連幹部は同日、党本部で茂木敏充幹事長と会談し、「国民候補を応援するのは極めて厳しい」と直談判するなど党内からは反発の声があがっている。 山形は自民の遠藤利明選対委員長の地元で、自民が独自候補の擁立を見送れば、全国の選挙区の中で唯一、自民候補がいない空白地帯となる。国民民主関係者は「舟山氏に勝てる候補を見つけられない遠藤氏に抱きつかれているだけだ」と指摘する。 国民民主内では、山形選挙区で自民の推薦を受ければ、立民が対抗馬を擁立してくるとの見方が根強い。実際、立民幹部は「自民の推薦を受けるなら話は別だ」と対抗馬を擁立する可能性を示唆し、野党分断が進む事態が生じかねない。 もっとも、国民民主は白紙撤回となった日本維新の会との一部選挙区における相互推薦をめぐり路線対立が露呈したばかりで、山形選挙区の対応についても温度差がある。自民からの推薦を「拒否するものでもない」(幹部)という考えもあれば、「推薦なんて受けられない」(別の幹部)という意見もある。 野党分断が進んだ場合、選挙戦で漁夫の利を得るのは自民だ。榛葉氏は13日の会見で「さまざまな情報戦、心理戦にまどわされず、しっかりやっていきたい」と強調した。(大橋拓史)

746いつかの壮年:2022/05/14(土) 09:14:39
今回は、昨年の衆院選と、ほぼほぼ同じ結果になると予想します。
自民微減 公明現状 立憲・共産・国民微減 維新倍増

個人的にはネトウヨ・ネット民界隈のインディーズ保守団体が百鬼夜行状態で、
それがもしかしたら、自民・維新・国民あたりの票を割り、
“まさか”が実現する可能性があるかもしれません・・・

747名無しさん:2022/05/14(土) 16:54:57
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022051400442

参院選長野県区 手塚大輔氏が立候補の意向 維新
2022/05/14 13:58
有料会員記事

 夏の参院選県区(改選数1)に向け、日本維新の会県総支部の手塚大輔代表(39)が14日午後、自身が同党公認で立候補する意向を表明することが分かった…

748とはずがたり:2022/05/15(日) 20:58:16
なんじゃそら・・

「和の心が響き合う社会へ」 立憲の参院選公約「ビジョン」素案判明
スクープ
https://mainichi.jp/articles/20220427/k00/00m/010/085000c
政治
速報
国政選挙
政策

毎日新聞 2022/4/27 10:35(最終更新 4/27 11:26) 566文字

立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
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立憲民主党のロゴ=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 立憲民主党が夏の参院選に向けてまとめた「持続可能な社会ビジョン」の素案が判明した。参院選公約の土台となるもので、「豊かさを公平に分かち合い、私たちの社会をともに作っていく」などと明記した。

 素案は「総論」と7項目の「各論」で構成。総論は「和の心が響き合う社会へ」と題し、「人は一人では生きていくことができない。『和の心』を持って、手を差し伸べる社会をつくる」などと言及。経済至上主義や新自由主義を否定し、「立場の分断を乗り越えて『三方よし』『八方よし』の関係を築く」と訴える。

749とはずがたり:2022/05/15(日) 21:28:31
大阪を副首都に…「日本維新の会」の公約案に京都府民が憤慨「大阪ごときが出る幕はない」
社会・政治 投稿日:2022.05.14 11:00FLASH編集部
https://smart-flash.jp/sociopolitics/181752

750とはずがたり:2022/05/15(日) 23:40:23

元参院議員逮捕を受け 立憲岐阜 丹野氏への推薦断念
2022/5/15 20:21 (JST)
https://nordot.app/898539340102139904
c 株式会社岐阜放送

ぎふチャンDIGITAL

ぎふチャンが発信するメディアサイト「ぎふチャンDIGITAL」
ぎふチャン公式サイト

立憲民主党岐阜県連常任幹事会で説明する渡辺嘉山代表=15日午後、岐阜市薮田南

  立憲民主党岐阜県連は15日、2022年夏の参議院選挙岐阜選挙区で推薦を検討していた国民民主党の新人について、推薦を見送ることを決めました。

  新幹線チケットをめぐり県連常任顧問が逮捕された影響が及ぶことを避けたい狙いがあります。

  立憲民主党岐阜県連で常任顧問を務めていた元参院議員山下八州夫容疑者(79)は5月8日、現職の国会議員になりすまして新幹線のグリーン券をだまし取るなどし、詐欺などの疑いで逮捕されました。

  県連は参院選で国民民主党が擁立する新人・丹野みどり氏の推薦を検討してきましたが逮捕の影響が避けられないとして、15日開いた常任幹事会で推薦を見送ることを決めました。

  ただ、国民民主県連・連合岐阜との連携は維持し、所属議員が個人として丹野氏を応援していく考えで一致したということです。

※立憲民主党岐阜県連 渡辺嘉山 代表
  「誰も経験したことがないような状況なので。党としての選挙は本当に厳しい。」

  党本部には16日、正式に推薦の取り下げを伝えるということです。

751チバQ:2022/05/16(月) 07:44:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/734b9f0ec7b438511a30bf5336de15626afdecbc
参院選宮城 旧民主「源流」3氏対決へ 離合集散、異例の構図
5/15(日) 13:34配信
河北新報
 6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視される参院選宮城選挙区(改選数1)は、日本維新の会が新人の元仙台市議平井みどり氏(67)を擁立したことで構図が固まりつつある。5選を狙う自民党現職の桜井充氏(66)、立憲民主党新人の県議小畑仁子(きみこ)氏(44)も臨戦態勢を整える。旧民主党で政治活動をスタートした桜井、平井の両氏、旧民主の流れをくむ小畑氏という3人を軸とした戦いとなる公算が大きい。

■平井氏「政策が合う」維新へ

 平井氏は2015年の仙台市議選で旧民主の公認で初当選し、1期務めた。17年に旧民進党を離党し、市議会で無所属の1人会派として活動した経緯がある。

 そして維新への転身。平井氏は14日の立候補表明会見で「世の中の流れや世界情勢が変わり、ずっと同じ考えではいられない。維新の政策が自分にマッチし(参院選に出る)このような形になった」と述べた。

 09年の衆院選で政権を奪取した旧民主は、東日本大震災や消費税増税の対応を巡る混乱などで離党者が相次ぎ、12年の衆院選で惨敗し、下野。以降、野党勢力は離合集散を繰り返し、自民1強が続く。

■桜井氏、長年所属も自民入り

 「野党と与党ではできる仕事が違う。旧民主は分裂で政権を取れる政党ではなくなってしまった」

 こう振り返る桜井氏は1998年の参院選で旧民主から立候補して初当選。旧国民民主党を19年に離党し、無所属のまま自民会派に入った。

 今年4月の世論調査で自民県議との公認争いを制し、入党した桜井氏は「自民の人間として議席を確保するだけ」と話す。

■小畑氏、立民県議「走り抜く」

 対する小畑氏は19年の県議選で初当選し、現在1期目。立民県連幹部らは桜井氏の行動を「裏切り。政治不信の極み」と批判を強めるが、本人は「2人とも議員の先輩。相手のことを考えるよりも、自分自身が走り抜くことに集中したい」と語る。

 源流を同じくする3人が、異なる政党に籍を置いて争う宮城選挙区。県内の旧民主関係者は「当時の所属議員のウイングが広かっただけかもしれないが(自民1強で)旧民主、ひいては立民の求心力が弱まった結果と言える」と指摘する。

 自民一筋の候補者の不在に、同党の地方議員からは「自分たちの思いを託したい人がおらず、選挙自体に力が入らない」と本音が漏れる。

河北新報

752チバQ:2022/05/16(月) 07:48:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9719ad2faa58cd1dd99bdb5b3b52612879e7a9c
「顔で選べば1番」維新石井氏が発言 女性5人出馬の参院選栃木選挙区巡り
5/16(月) 7:01配信

下野新聞SOON
石井章氏

 日本維新の会北関東ブロック長の石井章(いしいあきら)参院議員(65)=比例代表、1期=は15日、参院選栃木選挙区(改選数1)に立候補を予定する同党新人の事務所開きのあいさつで、「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と、候補予定者の容姿を取り上げる発言をした。石井氏は後に発言を撤回した。

 同選挙区には女性5人を含む6人が立候補を予定。同党新人の選対本部長を務める石井氏は、選挙戦の構図に言及した上で発言を行った。

 下野新聞社の取材に石井氏は「(新人の)若さを前面に出す意図での発言だった。自民現職を除く他の候補者の顔は知らず、誹謗(ひぼう)中傷するつもりは全くない」などと釈明した。

 容姿を巡る政治家の発言としては、静岡県の川勝平太(かわかつへいた)知事が昨年6月、女子学生の容姿と知性を結び付けるような発言をして問題となり、後に撤回した。

753名無しさん:2022/05/16(月) 17:49:42
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4193711/

れいわ・山本太郎氏からの参院選出馬ラブコールに水道橋博士が前向き回答
2022年05月15日 18時48分

水道橋博士(左)と山本太郎(東スポWeb)
 れいわ新選組の山本太郎代表(47)が15日、神奈川・溝の口で街頭演説会を行い、お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(59)に参院選の出馬ラブコールを送る場面があった。


 演説会の冒頭、報道陣からの質問時間で、挙手したのは博士だ。博士は先月、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長から名誉毀損で訴えられ、〝戦闘モード〟に突入している。

「ジャーナリストの浅草キッドの水道橋博士です」と名乗った博士だが、これはボケではなかった。

「裁判費用、莫大にかかります。テレビ、ラジオの出演制限みたいなものも大まかにいえば、上の方で話し合われている。政敵をテレビ、ラジオに出演させないために訴える方法がある。権力者側がやるのに大変な問題がある。反スラップ訴訟の法律をつくりたい」と訴えたうえで「れいわで反スラップ訴訟についての立法化に努力してくれないか?」と質問した。

 山本氏は「まさか現場に来ていただけるとは。水道橋博士さんがこの場でマイクを握ってくださいました」と驚きながらも博士の真剣な訴えに「口封じのみならず、経済的にも追い込んでいく手法がスラップ。歯止めがかかる法制化はれいわとして、前に進めたいと思うが、お笑い芸人から自称ジャーナリストへ、自称ジャーナリストから政治家になったらどうですか?」と博士に水を向けた。

 これには聴衆から拍手が起き、山本氏は「自分自身がスラップの被害者ならば、その立場に立って、立法していくのはかなり説得力がある話。いかがでしょうか?」と畳みかけた。

 博士が「(立候補の)供託金は200万円ですか?」と反応すると、山本氏は「選挙区なら300万、比例で出るなら600万ですかね」と回答。この額を聞いた博士は「そのお金がないので、寄付で出るなら、(参院選に)出ることも考えます」と含みを持たせたものだから、山本氏は狙った〝獲物〟を逃さない。

 すぐさま「ウチから出しますから、ウチから出てください。どうでしょう?」と供託金を党負担で出すと明言。博士は「もちろん検討します。経済政策において、一番正しいと思っているのはれいわです。消費税ゼロでいけると思っている」と前向きな回答を残した。
 
 大物の釣り上げに手ごたえ満点の山本氏は「ぜひ水道橋〝先生〟! (先生は)博士からだと格落ちになるんですか(笑い)。ぜひお話させてください」と今後、立候補へ向けた会談が行われることになりそうだ。

754チバQ:2022/05/16(月) 20:42:54


7311 :チバQ :2022/05/16(月) 20:42:32
2021年奈良市長選落選
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220516X852.html
参院奈良に新人=維新
2022/05/16 17:10時事通信

 日本維新の会は16日、夏の参院選奈良選挙区に新人で元県議の中川崇氏(36)を擁立すると発表した。

755チバQ:2022/05/16(月) 20:54:54
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20220514084459.html自民、舟山氏推薦検討・参院選県選挙区 県連の不満高まる恐れ
2022/05/14 08:44山形新聞

 夏の参院選県選挙区(改選数1)を巡り、独自候補の擁立見送りに向けて最終調整を進めている自民党が、同選挙区に出馬を予定する国民民主党現職の舟山康江氏(55)への推薦を検討していることが13日、自民党幹部などの話で分かった。自民県連内には擁立見送りへの反発が根強く、舟山氏を推薦するとなれば、さらに不満が噴出する可能性もあり、今後の曲折が予想される。

 自民幹部の一人は、舟山氏推薦の方向性について「党内には、単なる擁立見送りではなく、推薦まで踏み込むべきという声もある。党同士の問題であり、執行部内で総合的に判断して決めることになるだろう」と話す。党本部が推薦することで“不戦敗”の印象を払拭することや、国民を与党に取り込み、岸田政権の安定化を図る狙いなどがあるとみられる。

 県連会長で党選対委員長でもある遠藤利明衆院議員(県1区)は山形新聞の取材に対して「(これまで国民と戦ってきた)県連の思いも分かるし、憲法改正という党最大の課題を解決するために大局的に判断していかなければという部分もある。県連と党本部双方が少しでも折り合える内容を模索していく必要がある」とした。

 一方、自民県連のある県議は「決断するとしても大きな責任が伴い、これからの県連の活動に影響を及ぼしてくる問題だ」とした上で、「独自候補を出さず、さらに野党と主張している人を推薦するとなればあり得ない状況になる。県内の党員にしっかりとした説明が必要だ」と注文した。

「国民応援は厳しい」

 自民党県連の森谷仙一郎幹事長など役員が13日、東京・永田町の自民党本部を訪れ、茂木敏充党幹事長と、県連会長で党選対委員長でもある遠藤利明衆院議員(県1区)と会談した。夏の参院選県選挙区(改選数1)を巡り、独自候補の擁立を見送る方向で最終調整している党本部の動きに対し、県連幹部らは県連内の状況や声を伝え、最善の対応を求めた。

 森谷氏は会談後、山形新聞の取材に応じた。会談の中で擁立見送りの方針や、国民現職の応援について党執行部側からは何の話もなかったとし、「これまで実情を一度も話したことがないので、今回は『県連として国民民主を応援するのは極めて厳しい』というわれわれの思いを伝えただけ」と述べた。

 さらに「今まで独自候補の擁立を目指して動いてきた自民が野党を応援するのはそんなに簡単ではない。向こうが野党だと言っているならなおさら」とし、「時間的に擁立は難しいところもあるが、県連内には今でも立てるべきとの声があることも伝えた」と強調した。

756チバQ:2022/05/16(月) 20:55:43
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-177252.html
参院選茨城 与野党新人15年ぶり激突 構図固まる 維新・佐々木氏正式に出馬表明 4人目
2022/05/14 07:16東京新聞

参院選茨城 与野党新人15年ぶり激突 構図固まる 維新・佐々木氏正式に出馬表明 4人目

記者会見する佐々木里加氏(左)と石井章氏=取手市で

(東京新聞)

 今夏の参院選茨城選挙区(改選数二)で、日本維新の会新人の大学非常勤講師・佐々木里加氏(55)が十三日、取手市内で記者会見し、立候補を表明した。来週にも党本部が公認する見通し。同選挙区への出馬表明は四人目となる。(保坂千裕)

 佐々木氏は東京都出身。多摩美術大大学院修士課程を修了し、女子美術大の非常勤講師を務めている。二〇一七年衆院選で希望の党(当時)から東京19区に立候補し、落選。一九年には立憲民主党公認で立候補した栃木県鹿沼市議選でトップ当選したが、二〇年五月に辞職した。 

 佐々木氏は、維新から立候補する理由について「経済が疲弊する中、直接、日本を元気にするのが(維新が掲げる)ベーシックインカムだ」と述べ、政策面の近さを強調。学生時代に取手市に住んだ経験にも触れ、「私にとって魅力度ナンバーワンだ」と本県への愛着をアピールした。

 会見には、比例代表で再選出馬する茨城維新の会代表の現職石井章氏(65)も同席した。石井氏は「自民の支持層の三割は持ってくる」と語り、茨城選挙区で二十万票以上を獲得するとの目標を掲げた。

◆自民、立憲の現職は引退

 参院選茨城選挙区で主要政党が公認・推薦する新人候補が出そろい、選挙戦の構図がおおむね固まった。同選挙区では二〇〇七年改選以来、十五年ぶりに新人同士の争いとなる。

 今回改選を巡っては、昨年十一月、いずれも四期務めた自民党・岡田広氏と立憲民主党・郡司彰氏が相次いで引退を表明した。これを受けて自民は後継候補の公募を行い、十二月末、県議を辞職した加藤明良氏(54)の擁立を発表。公明党も推薦を決めた。

 加藤氏の陣営によると、岡田氏が六年前にトップ当選した際の約六十一万票を上回る得票を目指す。加藤氏の知名度が高いのは、自身の県議時代の地盤で父の浩一氏が市長を務めた水戸市や、周辺地域が中心。そのため、各地の県連支部の会合に精力的に顔を出すなどして、全県での浸透を図っている。

 一方、立民と国民民主党の県連はそれぞれ独自候補の公募を進めていたものの、四月に入り急きょ、両党を支援する連合茨城が無所属で擁立する執行役員堂込(どうごみ)麻紀子氏(46)を両党で推薦する形で折り合った。

 特に立民には、堂込氏が国民支持の産業別労働組合「UAゼンセン」出身で、東海第二原発(東海村)の再稼働問題への態度を明確にしていないことなどに不満もくすぶる。立民支持層をつなぎとめられるかがカギとなりそうだ。

 共産党は元県議の大内久美子氏(72)を擁立した。大内氏の国政選挙挑戦は、昨年十月の衆院選を含め五度目。四人の候補の中では唯一、東海第二の再稼働反対を明確に打ち出すなどし、自民批判票の受け皿となることを狙う。

 このほか、NHK党も独自候補を立てる構えだ。(保坂千裕)

757チバQ:2022/05/17(火) 00:17:01
>>755
山形自民は 比例特定枠で誰か出すためのプロレスなのかな?と思ってたんですが、、、
具体的な名前がいっこうに上がってこないので。本当に揉めてるんですかね?

758名無しさん:2022/05/17(火) 00:20:20
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220516/2050010401.html

参院選奈良選挙区 日本維新の会 中川崇氏 立候補表明
05月16日 19時02分

ことし夏に行われる参議院選挙の奈良選挙区に、日本維新の会の新人、中川崇氏が立候補することを表明しました。

中川氏は16日、奈良県庁で記者会見を開き、「この国を抜本的に変えなければ、奈良県のみなさまの暮らしも変わっていかない。統治構造の転換、ベーシックインカムを含めた経済政策、若者が未来に向かって果敢にチャレンジしていくことができる教育の無償化を中心に訴えていきたい」などと述べ、ことし夏に行われる参議院選挙の奈良選挙区に、日本維新の会の公認候補として立候補することを表明しました。
中川氏は36歳。
IT企業の社員を経て、平成27年の奈良県議会議員選挙で初当選し、去年、2期目の途中で辞職しました。
また、同席した日本維新の会の馬場共同代表は「奈良では単独で戦う」などと述べ、現時点では、国民民主党とは連携をせずに、選挙戦にのぞむ考えを明らかにしました。
参議院選挙の奈良選挙区では、これまでに、
▼自民党の現職で、公明党が推薦する佐藤啓氏(43)、
▼立憲民主党の新人、猪奥美里氏(42)、
▼共産党の新人、北野伊津子氏(46)、
▼NHK党の新人、冨田哲之氏(70)
が立候補を表明しています。
また、諸派の「参政党」は17日、新人の立候補予定者を発表することにしています。

759名無しさん:2022/05/17(火) 00:31:01
日経新聞

自民党参院比例代表吉岡伸太郎公認

760岡山1区民:2022/05/17(火) 02:17:15
>>759
https://www.shintaro-yoshioka.jp/
保育系+地元長崎での自民票掘り起こしが狙いですかね?自民は本当したたか

761名無しさん:2022/05/17(火) 07:08:06
参議院議員選挙公示日6月22日濃厚

自民党未定区
全選挙区確定

立憲民主党未定区
山形←擁立断念、静岡←擁立断念、和歌山、徳島高知、大分

比例候補者数
自民党29人
日本維新の会25人
日本共産党18人
立憲民主党9人
公明党7人
国民民主党6人
社会民主党6人
れいわ新選組5人
参政党5人
NHK党4人
日本第一2人
くにもり2人
幸福実現党1人

762名無しさん:2022/05/17(火) 07:16:45
日本維新の会擁立候補公認・推薦

複数区
北海道未定
茨城佐々木
埼玉加來
東京海老沢
千葉佐野
神奈川松沢
静岡自主投票←実質京都とのバーターか?
愛知広沢←減税日本共同
京都楠井←国民推薦
大阪浅田・高木
兵庫片山
広島未定←擁立模索報道アリ
福岡龍野

一人区
宮城平井
栃木大久保
長野手塚
香川町川
富山京谷
奈良中川
長崎山田

763名無しさん:2022/05/17(火) 07:21:05
国民民主党擁立候補公認・推薦

複数区
北海道臼杵公認・立憲と分裂選挙
茨城無所属堂込推薦←立民合同
埼玉上田推薦←立民分裂
東京荒木都民推薦←立民分裂
千葉磯部公認←立民分裂
神奈川深作公認←立民分裂
静岡山崎推薦←立民協力
愛知伊藤公認←立民分裂
京都維新楠井推薦←立民分裂
大阪大谷公認
兵庫未定←擁立模索
広島無所属三上推薦←引退柳田の顔をたてる
福岡大田公認←立民分裂

一人区
山形舟山公認←立民協力
秋田村岡推薦←立民分裂
福島無所属小野寺推薦←立民協力
岐阜丹野公認←立民自主投票
滋賀無所属田島推薦←立民協力
岡山無所属黒田推薦←立民協力
香川三谷公認←立民分裂
山口大内公認←立民分裂
大分足立公認←リベラル系分裂
宮崎黒木公認←立民分裂

764とはずがたり:2022/05/17(火) 13:16:15

堀越氏が立民から出馬意向 参院選比例
05:00
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/116091

 今夏の参院選で、立憲民主党元衆院議員の堀越啓仁氏(42)=玉村町=が比例代表で同党から立候補する意向を固め、複数の関係者に伝えていることが16日、分かった。党本部から打診を受け、堀越氏が検討していた。候補者擁立に関し、党本部が詰めの調整をしている。

 上毛新聞の取材に、堀越氏は「現段階ではコメントできない」と述べるにとどめた。衆院議員として環境分野や動物福祉分野で精力的に活動してきた実績をアピールしていくとみられる。

 堀越氏は下仁田町出身、大正大卒。2016年参院選群馬選挙区に民進党公認で出馬し、落選。17年衆院選に旧立民から比例北関東ブロック単独で立候補し、初当選した。21年の衆院選は群馬2区に立民から出馬したが、落選した。

765岡山1区民:2022/05/17(火) 19:09:28
現職さえ当選すれば良いって話
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee746906fb84c09ce0032bf87308bf45ca790985
立民、共産に擁立回避を要請 参院選、青森など5選挙区
5/17(火) 19:03配信

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共同通信
 立憲民主党が参院選の改選1人区を巡り、現職を擁立する青森、岩手、新潟、山梨、長野の5選挙区について、共産党に候補者を出さないよう要請したことが17日、分かった。実績ある現職に一本化できれば、勝利の可能性が高まると判断した。逆に共産が候補を立てる和歌山と徳島・高知の2選挙区では擁立を見送る方向だ。複数の関係者が明らかにした。

 立民は32の改選1人区のうち、25選挙区で公認や推薦を決めた。このうち20選挙区は新人候補で、共産も擁立を発表している選挙区が過半数に上る。

766名無しさん:2022/05/17(火) 20:16:09
https://www.topics.or.jp/articles/-/705666

【2022参院選徳島・高知】国民民主県連幹事長、候補擁立断念で辞任も
2022/5/14 18:00
 国民民主党徳島県連は14日、徳島市のホテル千秋閣で常任幹事会を開いた。今夏の参院選徳島・高知選挙区の候補者擁立に関して、仁木啓人幹事長が「幹事長の職をかけてやりたい」と述べ、候補を立てることができなければ辞任する考えを表明した。

 仁木氏は冒頭のあいさつで「改革中道の軸を立てるために県連を結成した」とし、有権者に選択肢を示す責任があると強調した…

767名無しさん:2022/05/17(火) 22:07:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202205/sp/0015308939.shtml

国民民主、参院選・兵庫選挙区の独自候補擁立を見送り 公募に「適任見つからず」
2022/05/17 20:48



今夏の参院選兵庫選挙区への独自候補擁立見送りについて説明する国民民主党兵庫県連代表の向山好一県議=17日午後、神戸市内
写真を拡大(全1枚)
 国民民主党兵庫県連は17日、今夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)について、独自候補の擁立を見送ると発表した。3月から候補者を公募していたが、選定には至らなかったという。県内では比例票の掘り起こしに重点を置き、選挙区は自主投票とする。
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 同県連代表の向山好一県議が会見で明らかにした。改選複数区には原則候補者を擁立するという党本部の方針を受けて公募したが、「適任が見つからなかった」と説明。国民の支援団体でもある連合は兵庫選挙区で立憲民主党の候補を推薦するが、「立民は共産党との関係が不透明で、(国民としては)自主投票とせざるを得ない」と述べた。

 比例については、昨年の衆院選の際に県内で獲得した約7万3千票を上回る10万票を目標に掲げた。

 兵庫選挙区ではこれまでに自民党、公明党、日本維新の会の現職計3人の他、立民、共産、NHK党、政治団体の幸福実現党、新党くにもり、参政党も新人の擁立を発表。N党は3人立てるとしており、計11人の立候補が見込まれている。(田中陽一)

768チバQ:2022/05/18(水) 18:42:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5a428fb4e8b4775402b7bcf7f22edf5dc74a99
水道橋博士 れいわから今夏参院選出馬、師匠・たけしにも報告済み 18日正式表明
5/18(水) 4:10配信

スポニチアネックス
水道橋博士

 お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(59)が、今夏の参院選にれいわ新選組から立候補する意思を固めたことが17日、分かった。関係者によると、師匠のビートたけし(75)には報告を済ませたという。18日に東京・阿佐谷で行うトークライブに出演。れいわの山本太郎代表(47)の来場が告知されており、この場で正式表明となる。


 水道橋は15日に山本氏が川崎市内で行った街頭演説会場を訪れた際、山本氏から「ウチから出てください」とラブコールを送られていた。この時「もちろん検討します。経済政策で一番正しいと思っているのはれいわ。(政策の)消費税ゼロで行けると思っている」などと前向きに答えていた。その直後のスポニチ本紙の取材には「2万%出馬しません」と弁護士の橋下徹氏(52)が大阪府知事選への出馬を否定した際に用いたコメントで立候補をにおわせていた。

 選挙戦では「スラップ訴訟反対」を訴えていくものとみられる。スラップ訴訟とは通称「いやがらせ訴訟」とも呼ばれ、批判する相手に対し、反対運動を封じ込める目的などで起こす。水道橋は15日、街頭でマイクを握り「(大阪市の)松井一郎市長から訴状が届いた。反スラップ訴訟の法律を作りたい」と語った。山本氏は「自分自身がスラップの被害者ならば、その立場に立って、立法していくのはかなり説得力がある」と共闘を呼び掛けていた。

 元々、水道橋と松井市長のバトルは2月、松井氏を批判したYouTubeを水道橋が引用して、ツイート。その内容について松井氏はツイッターで「水道橋さん、これらの誹謗(ひぼう)中傷、デマは名誉毀損(きそん)の判決が出ています」とし「言い訳理屈つけてのツイートもダメ、法的手続きします」と警告していた。今回訴えられたことについて、水道橋は「スラップ訴訟」と主張している。

 山本氏はビートたけしが司会を務めた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の企画に「メロリンQ」として出演し、芸能界入り。水道橋とは「たけし」でつながる縁もある。“れいわのたけし軍団”としてタッグを組む。

 ◇水道橋博士(すいどうばしはかせ、本名小野正芳=おの・まさよし)1962年(昭37)8月18日生まれ、岡山県出身の59歳。ビートたけしに憧れ、明大に進学するも4日で中退。たけしに弟子入り後、浅草フランス座での活動を経て、1987年に玉袋筋太郎(54)と漫才コンビ「浅草キッド」を結成する。テレビ朝日「ザ・テレビ演芸」やテレビ東京「浅草橋ヤング洋品店」で人気を博した。近年はコメンテーターとしても活躍。血液型A。

 《ノックさん、きよし、東国原ら》国会議員に転身したお笑い芸人には、1968年の参院選で初当選し、後に大阪府知事を務めた横山ノックさんらがいる。71年には立川談志さん、74年にはコロムビア・トップさん、86年には西川きよし(75)が参院選に当選。たけし軍団からは東国原英夫(64)が宮崎県知事を務めた後、2012年に衆院議員となった。

769チバQ:2022/05/18(水) 18:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aaa8bdde978a133ae92c63c75a3195867aee283
社民が前広島市長の秋葉忠利氏を擁立へ 参院選比例
5/18(水) 18:38配信

毎日新聞
秋葉忠利氏

 社民党は18日、夏の参院選比例代表に、前広島市長の秋葉忠利氏(79)を擁立する方針を固めた。社民は参院選で公職選挙法上の「政党要件」を失う可能性があり、反核・平和運動に長く携わる秋葉氏を擁立することで、政党要件維持に向けた票の上積みを目指す。近く正式発表する。

 秋葉氏は、大学教授や衆院議員を経て1999〜2011年に広島市長を務めた。17年の衆院選では旧立憲民主党から比例中国ブロックに立候補し落選した。

 20年に党が事実上分裂した社民は党勢が衰退しており、参院選では政党要件で必要な「全体の2%以上」を得票できるかが焦点となる。【古川宗】

770名無しさん:2022/05/18(水) 19:52:30
>>769
どうせなら最後の御奉公で村山富市元首相の比例出馬を打診すれば良いと思うが

771名無しさん:2022/05/19(木) 05:57:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/865c816c80d24f7aef9dd3530ee0cb9c9719db53

自民、参院選山形で擁立論浮上 独自候補見送りに地元反発

自民党内で18日、夏の参院選山形選挙区(改選数1)を巡り、独自候補の擁立論が浮上した。2022年度予算に賛成し、政策協議を通じて関係を強める国民民主党の現職に配慮して擁立を見送る方向だったが、地元の反発を踏まえ再検討に入る。複数の関係者が明らかにした。 国民現職は3選を目指す舟山康江副代表。自民県連には、舟山氏とこれまで戦ってきた経緯から、擁立見送りには異論が根強い。執行部内には舟山氏の推薦案も出たが、国民側が消極的な姿勢を示している事情も独自候補擁立論の背景にある。 執行部内には擁立を見送るべきだとの声も残っている。

772名無しさん:2022/05/19(木) 06:00:40
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220519-OYT1T50009/

参院選山形 自民、擁立論強まる…情勢調査 国民現職と互角
2022/05/19 05:00
[読者会員限定]

773名無しさん:2022/05/19(木) 06:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/84a9dbc3282c6a82992b5f517c064e68738bde66

乙武洋匡氏、参院選出馬へ 公式YouTubeできょう午後9時「重大発表を行う」無所属で東京選挙区
5/19(木) 4:33
今夏の参院選に出馬する意向を固めた乙武洋匡さん

 作家の乙武洋匡氏(46)が今夏の参院選に出馬する意向を固めたことが18日、スポーツ報知の取材で分かった。6年前に出馬を検討していた東京選挙区に無所属で挑む。19日午後9時から自身の公式YouTubeチャンネルで「重大発表を行う」としており、自らの意思を明らかにする見通し。20日には都内で記者会見する予定もある。自民党が元おニャン子クラブの生稲晃子氏(54)を擁立するなど混戦とみられていた東京選挙区は、乙武氏の参戦でかつてない大激戦になりそうだ。

【一覧表】参院選東京選挙区主な出馬予定者

 乙武氏の事務所は本紙の取材に対し、「本人が直接話すまでは何も分かりません」と説明した。しかし、関係者の話を総合すると、出馬する場合は特定政党には所属せず、あえて無所属で、東京選挙区で挑戦する。

 乙武氏に対しては、2016年の参院選で自民党が目玉候補として擁立を検討。障害がありながら精力的に活動する姿が当時の安倍政権の掲げる「1億総活躍」のシンボルになるとして、東京選挙区からの出馬を非公式に打診。乙武氏も前向きに検討したが、自身のスキャンダルから白紙になったいきさつがある。

 それ以降も「どんな人でも同じだけのチャンスが与えられる社会を目指したい」として積極的に情報を発信。実現させる手段として「法律を作る」「予算を付ける」ことのできる政治の世界への関心は高く、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)ら各界識者との交流も深めてきた。

 一方で、自らが招いた不祥事を直視し続けてきた。「社会のために役に立つことはもう二度とできないのかな」と自問自答を繰り返しながら、「誰かの役に立ちたい」「誰もがあきらめなくて済むような社会にしていけたら」という思いを膨らませてきた。

 義足歩行に挑戦してきたのも「歩くことをあきらめている人に希望を届けられたら」と、技術革新に取り組むエンジニアに協力。16日には国立競技場で義足歩行の100メートルに挑戦するプロジェクトを実施し、117メートル、7分44秒を歩いた。自身のフェイスブックには、歌手・泉谷しげる(74)からの激励の言葉を引き合いに「やれる範囲のことを無理せずやってたんじゃ、ひとの心なんて動かせない」「あきらめないことが、いかに大事か。多くの人があきらめなくていい社会を実現していきたい」などと思いをつづっていた。

 義足歩行では、有森裕子氏、井上康生氏、国枝慎吾らアスリートに加え、実業家の堀江貴文氏、サッカー日本代表の吉田麻也らが激励メッセージを送った。乙武氏が出馬するとなれば、各界の幅広い著名人から支援の輪が広がりそうだ。

 ◆乙武 洋匡(おとたけ・ひろただ)1976年4月6日、東京都生まれ。46歳。早大政治経済学部卒。先天性四肢切断の生活体験を大学在学中につづった「五体不満足」(98年)が大ベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。杉並区立杉並第四小学校教諭、東京都教育委員を歴任。地域に根ざした子育てを目指す「まちの保育園」経営に参画。著書に「ただいま、日本」「四肢奮迅」など多数。2000年、都民文化栄誉賞。

報知新聞社

774名無しさん:2022/05/19(木) 06:08:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ba5fc7ca02bafdd71b0050f98bd66a8166d807b

今夏の参院選 乙武洋匡氏出馬で東京選挙区は全国一の大激戦区に…自民は生稲晃子氏公認
5/19(木) 4:34
配信
スポーツ報知
参院選東京選挙区主な出馬予定者

 作家の乙武洋匡氏(46)が今夏の参院選に出馬する意向を固めたことが18日、スポーツ報知の取材で分かった。6年前に出馬を検討していた東京選挙区に無所属で挑む。19日午後9時から自身の公式YouTubeチャンネルで「重大発表を行う」としており、自らの意思を明らかにする見通し。20日には都内で記者会見する予定もある。自民党が元おニャン子クラブの生稲晃子氏(54)を擁立するなど混戦とみられていた東京選挙区は、乙武氏の参戦でかつてない大激戦になりそうだ。

【写真】早速街頭演説デビューを済ませた生稲晃子氏

 * * *

 乙武氏の出馬で参院東京選挙区(定数6)は全国一の大激戦区となる。6年前は自民2、民進2、公明、共産で議席を分け合った。今回、知名度が高い乙武氏が台風の目となることは確実だ。

 自民党は2回目の当選を目指す元ビーチバレー五輪代表の朝日健太郎氏と、知名度のある生稲晃子氏を公認。朝日氏は菅義偉前首相、生稲氏は安倍晋三元首相から支援を受ける。固い支持基盤を持つ公明党は竹谷とし子氏(現職)を立て、自公で3議席キープを目指す。

 野党の立憲民主党は、2期連続トップ当選の蓮舫氏と新人の松尾明弘氏を擁立。3年前の参院選は維新が議席を獲得し、立民は1議席にとどまった。蓮舫氏に票が偏る恐れがある。

 自民、公明、立民の各1議席獲得は固い情勢だが、残る3議席はし烈な争いになりそうだ。共産党は国会論戦で名を売った現職の山添拓氏を立て、1議席死守に必死。東京都の小池百合子知事が看板の都民ファーストの会は代表の荒木千陽氏を擁立し、負けられない戦い。衆院選で議席を伸ばした日本維新の会も勢いは衰えていない。山本太郎氏率いる「れいわ新選組」も山本氏自らが出馬する可能性がある。

 乙武氏は無所属で出馬する意向で組織票は見込めないが、東京選挙区独特の“空中戦”を制し、上位当選も視野に入る。

報知新聞社

775チバQ:2022/05/19(木) 19:11:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/425be6dd4abaa8e4bd291314c18484a3488ed2d0
参院山形選挙区、自民が独自候補擁立へ 見送り一転
5/19(木) 19:05配信
産経新聞
自民党が夏の参院選山形選挙区(改選数1)について、独自候補を擁立する方針を固めたことが19日、分かった。複数の党幹部が明らかにした。政策面で連携する国民民主党の現職に配慮し、擁立を見送る方向だったが、山形県連をはじめ党内の反発が強いことなどから方針転換した。

参院山形選挙区では、3選を目指す国民民主の舟山康江筆頭副代表が出馬を予定。自民は、国民民主が今年度予算に賛成したことなどに配慮して独自候補の擁立見送りで調整し、舟山氏を推薦する案も浮上した。

もともと党内では「候補者を立てないのは異常」(森山裕総務会長代行)などと擁立見送りを疑問視する声が広がっていたが、舟山氏が野党候補として選挙に臨む考えを繰り返し強調していることで主戦論が強まった。

山形は遠藤利明選対委員長のお膝元なだけに、「擁立できなければ遠藤氏の責任論が火を噴く」(党幹部)との声も出ていた。

今後、山形県連を中心に擁立作業を急ぐが、元県議らが有力視されている。

776名無しさん:2022/05/20(金) 00:09:35
https://www.sanspo.com/article/20220519-X7W5F65MFBOUBP7SKJRESRVKK4/

乙武洋匡氏が参院選出馬表明 無所属は「乙武を応援したい方が全員乗れる船が必要だった」
2022/05/19 22:09

乙武洋匡氏
「五体不満足」の著者で作家の乙武洋匡氏(46)は19日、夏の参院選東京選挙区(改選数6)に無所属で出馬すると発表した。動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身の公式チャンネルで明らかにした。

乙武氏は「生まれで有利、不利がある社会でいいのか。社会に多くの選択肢を用意し、生きづらさを抱える人を解消していきたい」と抱負を表明。無所属での出馬を「保守、リベラルとラベリングされた政党の船ではなく、乙武を応援したい方が全員乗れる船が必要だった」と説明した。


乙武氏は東京都生まれ。早稲田大在学中に出版した「五体不満足」がベストセラーになった。 2016年の参院選で自民党などが擁立に動いたが、出馬しなかった。 2016年の参院選に出馬を模索したが、断念していた。

777チバQ:2022/05/20(金) 10:40:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c9f452d059d8ec58e14b91e63b77cf70c8bb822
自民参院山形、一転して擁立検討 国民推薦案に批判、迷走続く
5/20(金) 7:14配信
時事通信
自民党山形県連のパーティーにオンライン参加した岸田文雄首相=4月、山形市内

 夏の参院選山形選挙区(改選数1)をめぐり、国民民主党現職への推薦案まで出ていた自民党は19日、一転して独自候補を擁立する方向となった。

 「不戦敗」に対する党内の批判が強く、国民も参院選は野党の立場で自民党と対決する姿勢のためだ。予想される公示が約1カ月後に迫る中、迷走が続いている。

 自民党の茂木敏充幹事長は19日夜、安倍晋三元首相、麻生太郎副総裁と東京都内で会談し、山形選挙区について「(候補者を)出す方向だ」と説明した。同党幹部は、国民現職の舟山康江氏について「ルビコン川を渡らなかった。党として何もしないわけにはいかない」と強調。別の党幹部は「党山形県連会長の遠藤利明選対委員長は戦う気になっている」との見方を示した。

 自民党執行部は野党共闘の分断を狙い、国民の取り込みを画策。山形では過去2回の参院選で野党候補に連敗したこともあり、候補擁立を見送って3選を目指す舟山氏を推薦する案も検討していた。

 ところが、4月と5月に山形で情勢調査を実施してみると、自民党が独自候補を立てた場合、舟山氏とほぼ互角の勝負になるとの結果が出た。自民党内では当初から「候補を立てて戦うべきだ」との声は多く、ここに来て党内の主戦論が盛り返してきた形だ。

 世耕弘成参院幹事長は17日の記者会見で「野党だと明言している方を推薦できるのか。万一、そういう案件が上がってきたらしっかり議論する」と主張。ある重鎮は19日、「山形の衆院議員は全て自民党だから、普段通りに戦えば勝てるはずだ」と語った。

 擁立見送りが揺らいでいる背景には、山形では野党の地方組織の結束が固く、国民内で自民党の支援に拒否反応が出ていたこともある。自民党側は連携を打診してきたが、舟山氏からは色よい返事を得られなかった。

 自民党は32ある1人区で山形以外は全て擁立済み。結論をこれ以上先送りすれば全体の選挙戦略に影響しかねない。執行部は早ければ今週末にも対応を決定する方向で調整を急ぐ。

778チバQ:2022/05/20(金) 12:50:15
山形の元県議って誰ですかね?

779チバQ:2022/05/20(金) 17:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/159e480ce9c19c1a6318e142d71ec3fb2eb38996
れいわ・山本代表「兵庫で当選かなり難しい」 夏の参院選、東京選挙区から立候補表明
5/20(金) 16:39配信
神戸新聞NEXT
東京選挙区からの立候補を表明した、れいわ新選組の山本太郎代表=20日午後、東京都千代田区

 れいわ新選組の山本太郎代表(47)は20日、東京都内で会見し、夏の参院選に東京選挙区(改選数6)から立候補すると表明した。有力候補に挙がっていた兵庫選挙区(改選数3)や神奈川選挙区(改選数4)については、立候補を模索したものの「(当選が)かなり難しいと判断した」などと説明。東京選挙区では「調査の結果、間違いなく当選に絡んでこられる」と自信を示した。


 山本氏は4月、「参院選で選挙区の議席をもぎ取りにいく」とくら替え立候補を表明し、衆院議員を辞職。改選複数区からの立候補を示唆していたが、具体的な選挙区は明言していなかった。

 兵庫県宝塚市出身の山本氏は20日の会見で、兵庫選挙区について「もともとの地元。自分自身が立つことを考えたが、かなり厳しい戦いになる可能性が高いということで、早くに断念した」と説明。最近まで兵庫で街頭演説会を複数回開いたことを念頭に「早くに断念していたのに、いろいろお邪魔して申し訳ございません」とも述べた。自身以外のれいわとしての候補者擁立も「難しいだろう」とし、否定的な考えを示した。

 また、欠員補充を合わせて5議席を争う神奈川選挙区は「首都圏に力を集中する選挙戦術ということで立候補が選択肢にあったが、自分自身の力というところで、さまざまな情報から(当選は)難しいだろうという結果が出た。いちかばちか、をやる決断はできなかった」。ただ、自身以外の擁立には含みを持たせ、来週中に決めるとした。

 山本氏は元俳優で、2013年参院選の東京選挙区で初当選。19年参院選は比例区で落選したが、昨年10月の衆院選で比例代表東京ブロックから立候補し、国政復帰を果たした。(永見将人)

780チバQ:2022/05/20(金) 17:06:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5cc61acd67d7f0eddfa6f4ee7b32fcd5062796d
どうなる東京選挙区、山本太郎代表の出馬表明でさらに混とん 蓮舫氏ら集う激戦区 今夏参院選
5/20(金) 15:12配信

日刊スポーツ
れいわ新選組の山本太郎代表は夏の参院選で東京選挙区から出馬することを表明した(撮影・大上悟)

れいわ新選組の山本太郎代表(47)が20日、都内で会見し、夏の参院選東京選挙区(改選数6)から出馬することを表明した。昨年10月の衆院選で比例代表東京ブロックから出馬して国政復帰を果たし、知名度が高い山本氏の電撃参戦によって6議席を争う全国屈指の激戦区は、さらに混沌(こんとん)とした選挙戦になる。山本氏が東京選挙区から出馬表明し、すでに同選挙区から、れいわ公認で擁立を発表した依田花蓮氏は比例代表に回る。


4月15日の記者会見で議員辞職とくら替え出馬を表明した際に出馬する選挙区は明言しなかった。その一方ですでに東京、大阪、愛知、福岡選挙区で擁立した公認候補者の「差し替えは検討していない」(山本氏)としていたが「それはないと一蹴した覚えはありません。今のところと前置きした」と説明した。

東京選挙区には立憲民主党の蓮舫、公明党の竹谷とし子、共産党の山添拓、自民党の朝日健太郎の現職4氏に、元「おニャン子クラブ」のメンバーで自民党公認のタレント生稲晃子、日本維新の会の海老沢由紀、ファーストの会代表の荒木千陽ら主要政党が公認する新人各氏に加え、作家の乙武洋匡氏も無所属で出馬を表明した。参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力となっている。

781名無しさん:2022/05/20(金) 19:50:26
>>778
大内りか

782チバQ:2022/05/20(金) 20:48:51
>>781
なるほど!
知事選出たんで知名度もあるんで
短期決戦にはよいですね

783名無しさん:2022/05/20(金) 21:02:47
https://kahoku.news/articles/knp2022052001001238.html

自民、参院山形に独自候補擁立へ 首相了承、元県議が軸
2022年5月20日 20:23
 自民党は夏の参院選山形選挙区(改選数1)に独自候補を擁立する方針を固めた。政策協議を通じて関係を強める国民民主党に配慮し、32ある改選1人区で唯一、擁立見送りに向けた調整をしていたが、地元県連の反発を受けて対応を見直す。党総裁の岸田文雄首相も了承した。元山形県議の大内理加氏を軸に人選を急ぐ。複数の関係者が20日、明らかにした。

 山形選挙区は、3選を目指す国民の舟山康江副代表が出馬を予定している。自民県連では、舟山氏とこれまで戦ってきた経緯から独自候補の擁立見送りに異論が根強い。舟山氏は野党候補として参院選に臨む立場を鮮明にしている。

784名無しさん:2022/05/20(金) 21:13:32
参議院選挙東京選挙区2000年以降無所属で当選したのが山本太郎と川田龍平のみ、今回有力無所属2人出馬なので今回は読めないですね。公明だけは当選有力で他は票割りで自民2人当選可能で立憲は2人当選は無理、共産党もどうなるかわからないし、維新は差し替えで猪瀬持ってこないと無理そうかも

785名無しさん:2022/05/21(土) 00:10:09
国民民主、1人10万円の「インフレ手当」 参院選の公約発表、家計支援を強調
2022年5月20日 20時18分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/178595
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/1/6/9/5/16953b70fbbd26eb4f9c0a44b728584f_1.jpg

国民民主党は20日、夏の参院選公約を発表した。長期化する新型コロナウイルス禍に加え、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした資源高や円安による物価上昇で打撃を受ける家計への支援を強調。全国民に一人一律10万円の「インフレ手当」を支給するほか、児童手当の拡充や「教育国債」の新規発行で負担を軽減させる考えを打ち出した。
 賃金上昇が物価上昇を実質的に上回るまでの間、消費税率を5%に引き下げる。直近の全国平均で時給930円となっている最低賃金は、全国一律1150円以上に早期に引き上げる。児童手当は親の年収にかかわらず18歳まで一律で月1万5000円を支給する。高校までの教育無償化も掲げた。財源となる教育国債は年5兆円を見込む。
 新型コロナ対策では、司令塔としての役割を担う日本版CDC(疾病対策センター)を創設。安全保障政策では、抑止力強化と反撃力整備を掲げ、必要な防衛費を増やすと強調。安全基準を満たした原発の再稼働を進め、古い原発は次世代炉に建て替える。
 改憲を巡っては、近く発行する公約集に別項を設け、災害や感染症の拡大時に議員任期の延長を特例的に認める緊急事態条項を創設する必要性を訴える方針。
 玉木雄一郎代表は記者会見で「昨年10月の衆院選と違うのは(物価高騰と景気減速が同時に進む)『スタグフレーション』に陥りつつあることだ」と指摘し、公約で掲げる「積極財政」への転換に支持を求めた。(柚木まり)

786名無しさん:2022/05/22(日) 00:12:56
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220520/k10013634961000.html

参院選へ 総務省 比例代表説明会 19の政党や政治団体など出席
2022年5月20日 14時25分

夏の参議院選挙の比例代表に関する説明会が総務省で開かれ、合わせて19の政党や政治団体などの関係者が出席しました。

説明会では、総務省の担当者らが、比例代表の届け出に必要な書類や、今後のスケジュールなどを説明しました。

今回の参議院選挙は、神奈川選挙区の欠員の補充も含め125議席が争われ、このうち比例代表では、候補者名簿を届け出た政党や政治団体によって「非拘束名簿式」で50議席が争われます。

比例代表の投票は、有権者が、政党名か名簿に記載された候補者名を投票用紙に記入し、政党名と候補者名を合わせた得票数に応じて獲得議席が決まります。

そして、政党や政治団体に配分された議席の中で、得票数の多い候補者から順に当選が決まりますが、政党などは、決められた順位に従って優先的に当選が決まる「特定枠」を使うこともできます。

総務省は、今月31日から届け出書類の内容を確認する事前審査を受け付けることにしています。

787名無しさん:2022/05/22(日) 12:31:37
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/683787

参院選、維新が道内擁立見送りへ 鈴木代表、比例2氏当選を優先
05/22 08:30 更新
 日本維新の会は21日、夏の参院選道選挙区(改選数3)への候補擁立を見送る方針を固めた。維新道総支部の鈴木宗男代表は、自身が率いる地域政党の新党大地として、道選挙区で自民党新人の元衆院議員船橋利実氏(61)を推薦する。


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 維新は既に比例代表で道内を拠点とする候補2人の擁立を決めており、鈴木氏は道選挙区に独自候補を立てない理由を「比例候補の2氏の必勝を第一に勝負したい」と述べた。北海道新聞の取材に答えた。

788チバQ:2022/05/23(月) 10:49:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8e1816e0a5aa1225b6316bc22613d6454884b7
こちらサンスポ社会班 参院選公示まで1カ月 自民優位か 内閣支持率安定、野党足並み乱れ…
5/23(月) 10:00配信

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サンケイスポーツ
有馬晴海氏

参院選は想定される6月22日の公示(7月10日投開票予定)まで1カ月となった。岸田内閣の支持率は昨年10月の発足以降、60%前後で安定。ウクライナ侵攻、新型コロナ禍など課題は山積しているが、野党側は攻め手を欠き今ひとつ盛り上がっていない側面もある。〝決戦〟に向けた各党の現状を政治評論家の有馬晴海氏が分析する。

【表でみる】参院選・主な著名候補予定者

岸田文雄首相が「今年最大の政治決戦」と位置づける参院選。ウクライナ情勢などによる物価高騰を受けた経済対策、安全保障政策、新型コロナ対応などが争点となる。定数248の半数の改選124(選挙区74、比例代表50)と、非改選の欠員補充1の計125議席が争われる。

自民党の茂木敏充幹事長は「非改選を含めて与党で過半数」と目標ラインを設定。自公両党の非改選は69で、与党過半数確保には両党で「56」が必要だ。前回2019年参院選では自民57、公明14議席を獲得しており、相当低めの設定といえる。

有馬氏は実質的な勝敗ラインを「少なくとも前回並み」と強調。自民にとっては「57」が一つの目安となりそうだ。これを下回ることがあると、「党内で『岸田首相のままでいいのか』という雰囲気が高まってくる」とみる。現状は「不安要素は少ない」と、同党選対幹部は自信を見せる。

政権発足以降、大きな批判を浴びるような失点がほぼなく、「〝何もしない〟という岸田首相の超安全運転」(有馬氏)が今のところ奏功。支持率も安定している。

勝敗の鍵を握る改選1人区で、立憲民主や共産など野党候補一本化の調整が遅れているという〝敵失〟もある。32の1人区で前回19年は自民が22勝10敗、前々回16年は21勝11敗。自民が勝ち越したとはいえ、両選挙とも野党は全1人区で候補を一本化して一定の成果を出した。「かつては小沢一郎氏や枝野幸男氏ら強いリーダーがいた。今は野党を牽引できる存在がいない」と有馬氏。

特に国民民主は立民や共産と距離を置きつつある。立民は青森など一部の選挙区で共産に候補者を出さないよう要請しているが、このまま一本化が進まないと自民が1人区でさらに5議席前後上積みする可能性もささやかれている。

自民以外では、昨年の衆院選で第3党に躍進した維新が改選6からどこまで伸ばせるか、比例で立民の議席を上回るかは注目点。維新の議席数は憲法改正を巡る今後の動向にも絡んでくる。また国民民主と連携する地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問、小池百合子都知事が「どの程度、国民民主のために動くか」(有馬氏)も〝焦点〟だ。

★山本氏、乙武氏…著名人乱立 東京選挙区激戦ムード

全国比例区で広く薄く集票しやすいため、著名人擁立が多い参院選。今回も生稲晃子氏(自民・東京)や中条きよし氏(維新・比例)らが初出馬を決め、水道橋博士氏もれいわ新選組からの出馬を予定するなど動きは活発だ。

特にれいわ党首で衆院からくら替えの山本太郎氏、無所属の乙武洋匡氏が出馬を表明した東京選挙区は定数6を巡ってにわかに激戦ムード。小池知事の応援が見込める都民ファ代表の荒木千陽氏らを含めて浮動票の争奪戦となる見通しで、自民が生稲氏と現職の朝日健太郎氏の2議席を確保できるかどうか不透明との見方も流れている。

789チバQ:2022/05/24(火) 11:31:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/9734ef9fc3a6aba3a66e69f09ba35f34d23bdbea
大内氏、参院選県区に出馬見通し 自民県連の要請受け、後援会と協議し判断
5/24(火) 7:49配信
山形新聞
 自民党県連の遠藤利明会長(衆院県1区)は23日、夏の参院選県選挙区(改選数1)の独自候補として、元県議の大内理加氏(59)=山形市=に出馬を要請した。複数の関係者によると、大内氏は出馬する見通し。近く自らの後援会と協議し、後援会の意見を聞いた上で判断するとしている。

 党選対委員長も務める遠藤会長はこの日、山形市内で大内氏と会い、出馬を要請した。非公開の協議後、遠藤会長は報道陣に対して「大内さんは前回の知事選で県内全域を回り、県民に県政への熱い思いを伝えている。課題解決に向け、我々と一緒になり実行できる人だ」と説明。「知事選の時と同じように意欲、熱い思いは感じた」との感触を示した。

 大内氏は山形新聞の取材に「県連から要請は受けたが、現時点で何も決めていない」と話した。その上で「後援会としっかり協議し、結論を出したい」と語った。

 自民本部は2022年度予算に賛成した国民民主党に配慮し、独自候補を見送る方向で最終調整を進めていたが、国民との交渉がまとまらなかった。党本部の方針転換を受け、県連は独自候補の擁立に動いた。

 大内氏は山形市出身。07年の県議選で初当選し、4期目途中で21年1月の県知事選に出馬し現職に敗れた。党県連では総務会長、女性局長などを歴任した。

 県選挙区には国民現職の舟山康江氏(55)、共産党新人の石川渉氏(48)、NHK党新人の小泉明氏(51)が立候補を予定している。

790チバQ:2022/05/24(火) 21:46:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b7be2d56626d534c44a8598fe3cb5ffc5a86f8b参院選 野党系候補、21の「1人区」で競合か 前回は一本化
5/24(火) 21:39配信

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毎日新聞
街頭演説に集まった聴衆=福岡市博多区のJR博多駅前で2022年5月21日午後5時12分、野間口陽撮影

 夏の参院選で改選を迎える議員の任期満了(7月25日)まで2カ月になった。毎日新聞の24日現在の集計によると、立候補予定者数は417人で、2019年参院選の立候補者数(370人)を上回っている。勝敗を左右する改選数1の「1人区」(32選挙区)のうち、野党系候補(NHK党以外の6党の公認候補と、野党推薦の無所属候補など)が競合するのは21選挙区に上り、全選挙区で一本化した前回と情勢が大きく変わった。

 参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視されている。定数248のうち、改選124(選挙区74、比例代表50)と、神奈川選挙区の非改選の欠員補充1の計125議席が争われる。

 候補予定者の内訳は選挙区293人、比例代表123人、未定1人。政党別では自民党77人▽立憲民主党43人▽公明党14人▽日本維新の会43人▽共産党52人▽国民民主党18人――など。

 「1人区」を巡っては、立憲が3月、共産、社民と一本化を目指すことで合意したが、自民、公明両党と連携を深める国民民主が呼びかけに応じないなど調整は難航。また前回、1人区で公認候補を立てなかった維新が既に7人の擁立を決めており、3分の2にあたる21選挙区で野党系候補が競合する。旧民主党・民進党の流れをくむ立憲と国民民主も山口、香川、宮崎の3選挙区でぶつかる。

 自民、公明の現有議席は計138議席で、非改選は69議席。自公は安定政権を維持するため、非改選を合わせた過半数(125議席)確保を目指しており、56議席で達する。参院選は憲法改正の行方にも影響する。改憲に前向きな自民、公明、維新、国民民主の非改選は83議席で、改憲案の発議に必要な参院の3分の2(166議席)に届くかも焦点だ。【佐藤慶】

791チバQ:2022/05/24(火) 21:48:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd2b288f1a21de79c1f44f838e7bb90344ede49立民の足すくう「三重苦」 参院選埼玉
5/24(火) 20:47配信

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産経新聞
立憲民主党が夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)での支持拡大に腐心している。自公両与党と議席を分け合う「指定席」ともいえる環境だった旧民進党時代とは一変し、支持層が重なる国民民主党との競合が避けられないからだ。立候補予定者の知名度不足と党勢の低迷も重くのしかかり、「三重苦」の中での戦いを強いられている。

「ぜひ、チラシを手にとっていただければと思います」

埼玉選挙区に立候補する立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)は24日朝、東武東上線朝霞台駅(埼玉県朝霞市)前に立ち、通勤客らに切々と訴えかけた。

高木氏は、さいたま市議2期を経て平成23年の県議選南4区(同市北区)で初当選し、現在3期目。地方議員としての活動が高く評価され立候補予定者に選ばれたが、県内全域をエリアとする参院選の選挙区に挑むには知名度が不足しているというのが党関係者の一致した見方だ。

この日の活動場所に選んだ朝霞市も高木氏の地盤からは離れており、政策などを記したチラシを手渡そうとしても素通りされることが多かった。

「あまりチラシを受け取ってもらえる場所ではないが、その割には多く受け取っていただいた。とにかく地道に活動していくしかない」。訴えを終えた高木氏は自身に言い聞かせるように語った。

埼玉選挙区では、自民党の関口昌一氏(68)、公明党の西田実仁氏(59)、無所属の上田清司氏(74)の各現職が改選を迎える。この3人に高木氏を加えた4人が争いの軸になる公算が大きい。

高木氏は4人の中では最も苦しい局面に立たされているといえる。野党候補が乱立し、高木氏と、共産党新人で元衆院議員の梅村早江子氏(57)、れいわ新選組新人で弁護士の西美友加氏(50)らに政権批判票が分散することが避けられない情勢だからだ。

加えて、知事4期の実績を持ち抜群の知名度を誇る上田氏が国民民主党の推薦を受けることも、高木氏にとっては手痛い展開だ。連合は、高木、上田両氏を推薦すると決めており、旧民進党支持層の票は確実にばらける。

一方で、日本維新の会新人で弁護士の加来武宜氏(41)にとっては、高木、上田両氏らが票を食い合う構図は好都合だ。立憲民主党県連幹部は、野党系の票が分散することで「維新が脅威になる」と読む。

苦境の中で戦いに臨む立憲民主党に追い打ちをかけているのが、常態化しつつある党勢の低迷だ。

「立憲民主党、なかなかニュースに出てくることが少なくなっておりまして、皆さんから『どんな活動をしているんだろう』というお話をいただくことが多いんですけれども…」

高木氏は24日の街頭での訴えでこう繰り返し、国会論戦などでの見せ場の少なさが党の存在感低下を招いていることに焦りをにじませた。(星直人)



■立候補予定者(4―11)
関口昌一68 党参院会長 自現
高木真理54 県議 立新
西田実仁59 党参院会長 公現
加来武宜41 弁護士 維新
梅村早江子57 元衆院議員 共新
西美友加50 弁護士 れ新
河合悠祐41 派遣会社役員 N新
小林宏49 建設業 N新
湊侑子39 製材会社役員 諸新
坂上仁志60 経営コンサル 諸新
上田清司74 元知事 無現

792チバQ:2022/05/24(火) 21:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b49798e083fed85d8b037ed9c8d4e216e83abe
香川で“代理戦争”、京都で“絶対に負けられない戦い” 参院選を前に野党はバラバラ、注目の2選挙区を解説
5/24(火) 13:26配信

ABEMA TIMES
参院選を前に野党はバラバラ

 夏に迫っている参議院選挙。与党内の“すきま風”や“不協和音”が聞かれる中、野党も一枚岩ではない状況だという。注目される2つの選挙区について、テレビ朝日政治部・野党担当の相沢祐樹記者が伝える。


Q.野党の構図について、まずポイントは。
 バラバラで、一枚岩とは言えない状況。野党各党が一丸となって政権与党に対峙していこうというような状況ではなく、協力は今回の参院選では限定的になりそうだ。

野党注目の2選挙区

Q.野党的に注目の選挙区は?
 注目なのは、まずは香川選挙区。こちらは1人区だが、野党が乱立している。さらに、野党の中でも知名度が高い2人の“代理戦争”が注目される。もう1つが、京都選挙区。こちらは結果次第で立憲民主党(以下、立憲)の代表の進退問題に発展しかねない、ということで注目が集まっている。

Q.香川選挙区はどのような点がポイント?
 1人区としては全国稀にみる野党乱立状態。映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で注目を集めた立憲の小川淳也政調会長と、国民民主党(以下、国民)の玉木雄一郎代表という、両党の香川県連の代表を務める2人の“代理戦争”だと話題になっている。また、日本維新の会(以下、維新)の候補者・町川順子さんは玉木さんの元秘書で、共産党も候補者を擁立している。

Q.1人区でこれだけ野党が乱立するというのは珍しいということだが。
 立憲も国民も、香川に関してはまったく調整を行っていない。関係者によると、もともと小川さんは国民の候補者を応援するつもりだった。国民の香川県連は1月に擁立の方針を決めていたが、いつまでたっても玉木さんからそのことについて連絡がなかったという。微妙な空気感が漂う中、国民が政府の新年度予算案に賛成するというある意味「事件」が起き、これが引き金となって小川さんは候補者擁立に動いたということだ。

ポイント1「香川選挙区」

 小川さんは「国民民主党は与党の補完勢力だ」と批判したが、玉木さんは「自民党への対抗馬としても擁立している」と反論している。ただ、もともと香川県は保守地盤が厚く、自民党の候補者は磯崎官房副長官で、強敵だ。仮に1本化に成功したとしても、自民党候補に勝つのが難しい選挙区では「調整しても無駄だ」と国民の幹部も話している。しかし、選挙区に候補者がいないと政党の認知度も上がらないので、比例票を増やすためにも、勝てなくても候補者は立てた方がいいという戦略だ。

Q.小川氏と玉木氏の関係は?
 映画の中でも、玉木さんが出てこられて会話するシーンがある。元民主党の仲間で、関係性はすごく長い。高松高校から東京大学へと進み、官僚の道を歩むという似た経歴を持ち、年齢も2歳差。長く盟友関係にあり、候補者を擁立した小川さんは「個人的な友情関係は継続」と話すが、参院選では袂を分かつことになった。最近では、少し疎遠な関係となっているようだ。

793チバQ:2022/05/24(火) 21:52:55
Q.では、京都選挙区はどうなっている?
 京都選挙区は2議席を巡って争われる。この中で現職は立憲の福山さんだけ。立憲としては、京都で議席を守れるかによって、今後の党の明暗を分けることに繋がる可能性がある。

 共産党は3年前の参院選では議席を獲得していて、京都で一定の強さを誇るほか、今回は維新が候補者を立てていることで、激戦が予想される。特に、前原さんが府連会長を務める国民が、維新に推薦を出したことがどう影響してくるかが焦点だ。

 大阪では圧倒的な強さを誇る維新だが、京都では維新勢力はそこまで力を伸ばしていないとみられていた。しかし、4月の京都府議補選で維新の候補者が自民、立憲、共産を破って当選。立憲党内では参院選でも厳しい結果になるのではないか、という観測は絶えない。

Q.前原氏も福山氏も元は民主党の仲間だが、なぜ福山氏を応援しない?
 3年前の参院選で、前原さんは元秘書の擁立を断念し、立憲が擁立する候補者を支援するかたちで候補者を一本化した。ところが、国民の現職がいる静岡選挙区に立憲が新人を擁立したということがある。前原さんは、表向きは「福山さんを敵対視するつもりはない」と言っているが、当時、立憲の幹事長だった福山さんへの恨みは消えていないと言われている。

Q.京都選挙区で立憲が負けるとどうなる?
 京都は立憲の泉代表の地元で、かつ福山さんは前の幹事長でもある。全国的に厳しい選挙戦が予想される中、京都で落とすとなれば、“泉おろし”に発展する可能性もある。立憲の党内からも「泉代表が責任を取らざるを得ないだろう」という見方が出ていて、立憲からすれば“絶対に負けられない戦い”。枝野前代表が京都で街頭演説したほか、今週末には泉代表も京都に入る予定となっている。

(ABEMA/『アベマ倍速ニュース』より)

794チバQ:2022/05/24(火) 22:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb3fcf035227631ddcc15ee17ab1953af73c9f2
対維新で温度差 〝ばらばら〟大阪自民は結束できるか 夏の参院選
5/24(火) 20:09配信

産経新聞
自民党大阪府連の参院選対策本部立ち上げ式で結束を呼びかける宗清皇一府連会長=4月24日午後、大阪市中央区

昨秋の衆院選で日本維新の会に「歴史的大敗」を喫した自民党大阪府連が、今夏の参院選に向け結束を呼び掛けている。各陣営がばらばらだった衆院選の反省を踏まえ、組織としての一体感の醸成が「一強」維新に対抗する前提となる。だが現状では、政府与党が進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を巡り地方議員間で賛否が割れるなど、まだ一枚岩にはなりきれていない。

「足りなかったのは、統一的に、計画的に、組織的に選挙を展開すること。候補者になったつもりで丁寧に情熱的に、政策を訴えてほしい」

4月24日に開かれた府連の参院選対策本部立ち上げ式。会長の宗清(むねきよ)皇一衆院議員は所属議員ら約100人に改めてこう呼びかけた。

統一性、計画性、組織性の欠如-。宗清氏が総括したように、前回衆院選の惨敗は、府連のまとまりのなさが招いた〝自滅〟と見る向きも多い。

各候補が注力したい政策をばらばらにアピール。全国で公明党との選挙協力が進められる中、府連所属の元市議が公明候補の立つ選挙区で出馬の構えを見せるなど混乱もあった。

ふたを開けてみれば、候補者を擁立した全15選挙区で維新に敗れた。敗因を分析した府連の内部文書は、松井一郎代表(大阪市長)ら首脳陣が大阪に拠点を置く維新を「大阪本店の企業」にたとえ、府連については「東京本店の支店」「個人商店」と表現した。府連としての活動や主張は影を潜め、従来強みだったはずの組織力で維新に水をあけられた結果、「個人としての得票の限界」(内部文書)を突き付けられた形となった。

■距離感に微妙な差

もっとも府連が足並みの乱れを指摘されるのは、衆院選が初めてではない。

維新の看板政策だった「大阪都構想」を巡っては令和元年5月、当時の府連会長が突如賛成を表明。都構想の住民投票を間近に控えた翌年6月にも一部府議らが賛成に回り、断固反対を貫いた大阪市議団との間に亀裂が生じた。

今年3月に大阪府市両議会でIRを誘致するための区域整備計画がはかられた際も、大阪市議団は市の負担が大きいとして反対票を投じた。自民府議団は賛成したが、反対する3府議が会派を離団、府議団は第2会派から第3会派に転落している。

「維新は上層部で方向性が決まったら、絶対に言うことを聞かなければならない。そんな維新がいるから自民府連のばらばらさも目立ってしまう」

ある自民府議は、大阪特有の事情をこう説明。府議団と市議団の主張が一致しないのも維新との距離感の差が影響しているとみる。

この差は選挙制度の違いにも根差しているともいわれる。1人区の多い府議選では、競合する維新候補から保守票を奪わないと当選できない。「だから府議会では、府政与党の維新になんでもかんでも反対するわけにはいかない」

一方の大阪市議選は各選挙区が定数2以上の中選挙区で同じ政党同士で争うケースも多く、党派色だけでなく独自色も重視される。市議会では維新も過半数を握れておらず、そのため維新対自民のコントラストがはっきりしている。

今夏の参院選大阪選挙区(改選数4)で自民が擁立する予定の現職(51)は、前々回選挙で2人の維新候補を抑えてトップ当選した。それだけに今回選挙では、当落のみならず順位にもこだわる。

府連は衆院選の反省を踏まえ陣営のカラーを青に統一、維新との対決姿勢を鮮明にしている。得票を伸ばすには地方議員を介した組織戦の充実が鍵となる。参院選の結果は府連の組織再生に向けた試金石ともいえ、宗清氏は「参院選で獲得できる票が、来春の統一地方選の基礎票となる」と力を込めた。(吉国在)

795岡山1区民:2022/05/25(水) 07:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/77fa080dd555eaaae78d52566539a6497ce5d6d4
参院選宮城 村井知事「恩義ある」、桜井氏支持を明言 「活躍できる」小畑氏も評価
5/24(火) 11:37配信

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河北新報
村井嘉浩宮城県知事

 6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視される参院選の宮城選挙区(改選数1)を巡り、村井嘉浩知事は23日の定例記者会見で「旧民主党政権で財務副大臣を務め(東日本大震災直後の)一番苦しい時にサポートしてもらった。県民として非常に恩義を感じている」と述べ、5選を狙う自民党現職の桜井充氏(66)の支持を明言した。

 桜井氏は2016年の前々回、野党統一候補として4選を果たし、旧国民民主党を経て自民に入党した。政党を移ることの是非に関し、知事は「人間、生きていく中で考え方や信念が当然移り変わる。それに照らして自分が一番(政治活動を)やりたいところでやるのは、個人の判断でいいのではないか」と語った。

 立憲民主党新人の県議小畑仁子(きみこ)氏(44)については「子育てをしながら看護師の仕事をし、県議会でも現場感覚を持った非常に地に足が着いた質問をする。国会議員として十分活躍できる」と評価。その上で「(自分の)体は一つなので、みんなは応援できない」と強調した。

河北新報

796岡山1区民:2022/05/25(水) 07:26:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/8321f1d838cafc3da59bc14d23f71fd122b7a418
自民「桜井氏推薦」依頼 公明に評価と慎重意見 参院選宮城
5/24(火) 11:38配信

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河北新報
 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、自民党県連は23日、5選を狙う現職の桜井充氏(66)の推薦を公明党県本部に依頼した。2016、19年と野党候補に連敗した自民は、連立を組む公明との相互支援に期待を寄せる。公明は推薦するかどうかの議論を本格化させるが、かつて野党側だった桜井氏に慎重な意見もあり、公明の比例代表候補者への見返りの具体化を求める本音も漏れる。

■比例候補への「見返り」求める声 

 自民県連の西村明宏会長(衆院3区)や桜井氏らが同日午前、仙台市若林区の公明県本部を訪れ、庄子賢一代表(衆院比例東北)らと非公開で会談した。桜井氏は自ら過去の経緯や決意を語り、和やかな雰囲気で話し合いが進んだという。

 終了後、西村氏は「自公で政権を運営している。自民の公認候補(に推薦)をお願いするのは当然のことだ」と説明。「良い返事をもらえると思っている」と手応えを口にした。

 旧民主党出身の桜井氏は16年の参院選で、野党統一候補として自民現職を破って4選された。旧国民民主党を19年に離れ、自民会派入り。党本部が今年4月に行った世論調査の結果、公認を得た。

 県内の公明支援者の間では、東日本大震災時に財務副大臣を務めるなど、桜井氏の実績や支持者回りを精力的にこなす姿勢を評価する声がある一方、「野党時代に共産党と組んだことにアレルギーや抵抗感がある」(関係者)といった指摘もある。

 公明は今回、東北方面本部副本部長で現職の横山信一氏(62)を擁立し、東北6県で50万票、うち宮城県内では13万票の獲得を目指す。県本部の幹部は桜井氏や自民県連に「一枚岩になり、横山氏への支援を目に見える形で示してほしい」と注文する。

 桜井氏について、庄子氏は「野党でやってきたことを良しとせず、政治生命を懸けることを重く受け止める。糾弾していた政党に入るのは簡単ではない」と受け止める。有力視される6月22日公示、7月10日投開票に向けて「日程が迫っている。(推薦の可否を)急ぎ検討する」と述べた。

 宮城選挙区は立憲民主党が県議の小畑仁子(きみこ)氏(44)、日本維新の会が元仙台市議の平井みどり氏(67)の両新人をそれぞれ立てる。

河北新報

797岡山1区民:2022/05/25(水) 07:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba1432216959644a480768616ba2f2ebac4e91e0
選挙区の擁立、事実上終了 現・新31人、女性5割強に 立民
5/24(火) 20:54配信

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時事通信
 立憲民主党は24日の常任幹事会で、夏の参院選をめぐり、石川選挙区に小山田経子氏(43)、比例代表に石川雅俊氏(42)の公認を内定した。

 いずれも新人。これに関し、党幹部は「擁立作業は一段落した。大きな状況変化がなければこのまま行くだろう」と述べ、選挙区での擁立を事実上終了する方針を示した。

 立民の選挙区候補は現職11人、新人20人の計31人となった。このうち16人が女性で、泉健太代表が掲げる女性比率5割の目標を上回った。西村智奈美幹事長は記者会見で「ここまで擁立できたことは大変うれしい。しっかりサポートしたい」と強調した。

798岡山1区民:2022/05/25(水) 07:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/f098bed410a036bf732aee8bfe495d27fe5b2b03
参院選石川県選挙区 立憲民主党が小山田氏を公認 国民民主県連の対応は
5/24(火) 20:40配信

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テレビ金沢

テレビ金沢

立憲民主党は、参院選石川県選挙区に出馬する小山田経子氏の公認を決めた。ただ、同じ野党勢力の国民民主党県連は無所属での出馬を求めていて今後の対応が注目される。

立憲民主党県連は、4月の参院補選に続き、夏の参院本選でも小山田氏の擁立したが「党公認」にするかは未定としていた。

背景には、「無所属での出馬」を求めていた国民民主党県連などへの配慮があった。しかし、24日、党本部が決定したのは「党公認」だった。

国民民主党県連は、「無所属」を前提に小山田氏を推薦する方向だったほか、連合石川も推薦の条件とはしないものの「無所属」を要望していた。今後、どこまで支援体制を築けるかが焦点となる。

国民民主党県連は今後、県連内や立憲サイドとも協議し、対応を検討するとしている。

799岡山1区民:2022/05/25(水) 07:31:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce268823b5821a50dec573a982dd8ac70a3ed514
連合山口・立憲民主党と国民民主党の新人をいずれも「支持」
5/24(火) 18:56配信

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tysテレビ山口

テレビ山口

県内最大の労働団体・連合山口は、夏の参院選山口選挙区に立候補を表明している立憲民主党と国民民主党の新人をいずれも「支持」することを決めました。

連合山口は立憲民主党と国民民主党を支援する労働団体です。

山口選挙区には、国民民主党公認の新人・大内一也さんと立憲民主党公認の新人・秋山賢治さんが立候補を表明しています。

先月、両県連から推薦の要請を受けましたが、候補を1本化するよう求めました。

両県連からは先月下旬、「1本化は難しい」との回答を受けましたが、1人区に2人の推薦を出すことはできないとの本部の方針を受け、連合山口は、両候補を「支持」することを決めました。

連合山口・伊藤正則会長
「極めて異例だと思いますし、我々からすると非常にやりづらい状況です」

決起大会などの動員は行わず、集会の情報提供などにとどめるということです。

山口選挙区には

自民党公認の現職・江島潔さんと、

共産党公認の新人・吉田達彦さん、

諸派の佐々木信夫さんが立候補を表明しています。

テレビ山口

800岡山1区民:2022/05/25(水) 07:33:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a02f378d93878d95e6b3d4bf908729d8d2885bc
立憲民主党 夏の参院選で独自候補を擁立しないことを正式決定(静岡県)
5/24(火) 19:42配信

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静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 立憲民主党が夏の参院選・静岡選挙区で独自候補を擁立しないことが決まりました。

 静岡選挙区への独自候補擁立の判断については、立憲民主党県連が党本部に一任していましたが、5月24日、党本部が擁立しないことを決め、県連に報告されました。党本部の判断を受けて県連は幹事会で話し合い、「自主投票」とする意見が多かったということです。県連は6月中旬に最終的な参院選の対応を決定するとしています。

静岡放送(SBS)

801岡山1区民:2022/05/25(水) 07:35:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b8872dd4c0b8e4aa25c1faf256760dc64bef05
参院選山形県選挙区 元県議出馬の意向を関係者に伝達
5/24(火) 19:41配信

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YBC山形放送

YBC山形放送

 参院選山形県選挙区を巡り、自民党県連から出馬要請を受けた元県議の大内理加さんが24日までに複数の関係者に対し、立候補する意向を伝えたことが分かった。

 参院選山形県選挙区を巡っては自民党県連がきのう、元県議の大内理加さんに正式に出馬を要請。会合の後に取材に応じた大内さんは「後援会と話をした上で、結論を申し上げたい」と語り立候補するかどうか明言を避けた。

 複数の関係者によると大内さんはきょうまでに一部の支持者に対し、立候補する意向を示し、関係者はそれを支持する考えを伝えたという。大内さんは24日夜、山形市内で会合を開き、後援会関係者や支持者に対し立候補の意思を伝える予定。

参院選県選挙区にはこれまでに国民民主党・筆頭副代表で現職の舟山康江さん(55)と共産党・県委員会で村山地区の副委員長を務める石川渉さん(48)、NHK党新人で発酵料理研究家の小泉明さん(51)が立候補を表明している。

802チバQ:2022/05/25(水) 19:32:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/fba2e0889d6e78483a29b3a41f62360df5648259
維新が猪瀬直樹氏を擁立へ 夏の参院選比例代表
5/25(水) 13:44配信
毎日新聞
作家の猪瀬直樹氏=東京都港区で、西夏生撮影

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表は25日の党会合で、夏の参院選比例代表に作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)を擁立すると明らかにした。猪瀬氏は長野県出身。1987年に「ミカドの肖像」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。道路公団民営化委員、都副知事などを経て、2012年に都知事に就任したが翌年、医療法人から5000万円を受け取った問題を受けて辞職した。その後、大阪府・市の特別顧問などを務めた。【古川宗】

803名無しさん:2022/05/26(木) 01:32:42
緊急!参院選東京選挙区 情勢調査結果発表!大混戦のなかやや先行するのは?|第129回 選挙ドットコムちゃんねる #1
https://www.youtube..../watch?v=P7XlNh5yt3A

804名無しさん:2022/05/26(木) 01:35:22
>>803

https://youtu.be/P7XlNh5yt3A

選挙ドットコム

805チバQ:2022/05/26(木) 08:16:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/83393c74ddca0b3e49aca621cbf96978f255592f
1人区、競合解消へ急ピッチ 参院選協力、月内にも決着目指す 立・共
5/26(木) 7:09配信

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時事通信
立憲民主党の泉健太代表(写真左)と共産党の志位和夫委員長

 予想される参院選公示まで1カ月を切り、立憲民主、共産両党は32ある1人区の競合解消に向けた調整を急ピッチで進めている。

 立民は一本化すれば勝利が視野に入る選挙区を軸に、共産に候補の取り下げを要請。立民は月内にも決着を図りたい考えだ。

 立民、共産両党は9日に候補者調整に関しては勝利する可能性が高い1人区を優先することで合意。これを受け、両党選対委員長は18日から協議を本格化させ、25日も続行した。立民の泉健太代表は同日の会合で「(一本化した選挙区を)一つでも増やしていきたい」と強調した。

 25日時点で、立民(公認または推薦・支援する無所属)と共産の競合区は16。立民はこのうち、過去に野党側が勝利あるいは惜敗した選挙区などについて、党独自の調査結果も加味し、共産側に譲歩を求めている。秋田、滋賀、長崎といった選挙区が対象だ。立民幹部は調整次第で「自民党と良い戦いができる」と見込む。

 共産側も立民と競合して与党を利するのは得策ではないと判断しており、調整には前向きだ。泉氏の後に同じ会合に出席した共産の小池晃書記局長は「競いあって共倒れになるような1人区はできるだけ一本化する」と述べた。

 ただ、共産は候補取り下げに両党の地元組織での政策合意を求める一方、立民はこれに慎重で立場に隔たりがある。共産幹部は25日、「前途多難だ」と語った。

 国民民主党や日本維新の会の擁立状況を見ると、野党の競合区は他にもある。2019年参院選で立民、共産、国民、社民4党は32選挙区で候補一本化を実現したが、今回は国民が共産との連携に否定的で前回と同様の枠組みが構築できていない。立民、共産両党による調整がどこまで効果を上げるかは不透明だ。

806チバQ:2022/05/26(木) 11:38:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/828000a4bdc4d9e6afc601c9c7172d416d963d37
麻生太郎氏「割り切らない方がおかしい」 参院選複数区、前哨戦早くも過熱気味
5/26(木) 10:03配信

西日本新聞
自民党本部

 公示が有力視される6月22日まで1カ月を切った参院選。自民党が2人の候補者を立てる改選複数区は、派閥や党内実力者の威信を懸けた闘いの舞台となっている。全国32の改選1人区で擁立作業にめどを付けた自民は、複数区での議席の積み増しに躍起。2人の当落は、それぞれ後ろ盾となっている派閥領袖(りょうしゅう)らの集票力を明るみに出し、その後の求心力をも占うことから前哨戦は早くも過熱気味だ。



 擁立見送り論もあった山形選挙区(改選数1)で独自候補の公認にかじを切り、陣容をほぼ整えた自民幹部は「一議席でも多く取って、政権基盤を強固にする」と意気込む。2人の候補者を出す複数区は、自民支持層の票を確実に配分し、さらに野党を引き離す戦略だ。ただ、党本部主導での票のすみ分けには地方組織の反発も予想される。

 「もう1人を落としてくれ、なんて言ってるんじゃない。十分に票があるんだから割り切らない方がおかしい」。自民の麻生太郎副総裁は4月、札幌市であった党公認の新人の集会でまくし立て理解を求めた。

 北海道選挙区(改選数3)には、現職の長谷川岳氏と、昨秋の衆院選で議席を失い、麻生氏が擁立を主導した船橋利実氏が立候補を予定。道内全域に後援会を張り巡らせる長谷川氏に対し、麻生派所属の船橋氏の知名度はいまひとつで、党本部は底上げに必死だ。長谷川氏にしてみれば、支援への不公平感と固定票を奪われる危機感がある。

 2016年参院選は長谷川氏が約65万票でトップ当選したものの、自民の2人目は3位当選の野党候補に約8500票差で競り負けた。道内で演説した麻生氏は「(6年前)北海道は頭悪いなとつくづく思った。差の調整ぐらいできないのかよと」。2月に退会者を出し、党内第3派閥に後退した麻生氏としても、手駒の復活に向け力がこもる。

 東京選挙区(改選数6)では、安倍晋三元首相率いる安倍派の戦闘モードが目立つ。今期で引退する同派議員の後継として白羽の矢が立ったのはタレントの生稲晃子氏。19日の派閥会合では安倍氏自ら生稲氏にマイクを持たせ、「新人候補があいさつしている最中に国会議員が写真を撮るのは珍しい。注目度を力にしていただきたい」と訴えた。

 現職の朝日健太郎氏は元ビーチバレー五輪代表で、現在は菅義偉前首相のグループに所属。党内には「目新しいイメージのある生稲氏に友好組織や団体の票が流れるのではないか」(幹部)との臆測が強まり、菅氏の肩入れにも注目が集まる。無党派層の多い東京選挙区には知名度の高い候補者がそろうだけに、「首相経験者同士のメンツを懸けた」(自民関係者)票の奪い合いが、ますます激しくなるとみられている。

 補欠選挙を同時に行う「合併選挙」の神奈川選挙区でも、自民は2人当選が目標。改選4議席に加え、非改選の欠員1を補うため計5議席を巡る争いとなるが、最下位当選者の任期は25年まで。4位内を狙い、現職の三原じゅん子氏と元職の浅尾慶一郎氏が名乗りを上げる。

 (河合仁志)

807チバQ:2022/05/26(木) 13:18:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/3190c0ef0ed3337f333675a2c85fd362c616b9be
【独自】参院選岡山 公明は自主投票 県本部方針、自民候補推薦せず
5/26(木) 6:11配信

山陽新聞デジタル
 夏の参院選岡山選挙区(改選数1)で、公明党岡山県本部が自民党現職で再選を目指す小野田紀美氏(39)を含む立候補予定者の推薦を見合わせ、自主投票で臨む方針を決めたことが25日、関係者への取材で分かった。既に党本部に上申しており、26日に予定されている党中央幹事会で正式に決定する見通し。

 2012年に自民、公明両党が政権に復帰して以降、岡山選挙区では13、16、19年の過去3回、公明は国政で連立を組む自民候補をいずれも推薦していた。今回も両党首脳が公認候補を相互に推薦することで基本合意しており、岡山は異例の対応となりそうだ。

 関係者によると、自主投票とする方針は今月2日の県本部幹事会で決定した。小野田氏は自身のツイッターで推薦を求めない趣旨の書き込みをしており、実際、現時点で推薦申請を出していない。

 公明に対しては無所属新人で前玉野市長の黒田晋氏(58)が推薦を申請しているが、黒田氏は立憲民主、国民民主の両党の推薦が既に決まっている。

 岡山選挙区ではこのほか、共産党新人で党県青年学生部長の住寄聡美氏(39)が立候補を表明している。

 参院選を巡り、公明は自民と地方組織同士で合意に達した選挙区から順次推薦を決めており、25日時点の推薦候補は19選挙区の計20人。26日にも追加決定する見込みだ。

808チバQ:2022/05/26(木) 13:19:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/85dc394d3e4946dd136520030c2a2429575050e3
島袋寛子 立憲民主党が関心…沖縄基地問題に初言及で高まる政界入り熱望の声
5/26(木) 6:00配信
女性自身
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《復帰50年は、基地について話すタイミングだと思いました》

5月18日付の朝日新聞デジタルのインタビューでこう語ったのはSPEEDの島袋寛子(38)。



「インタビューでは沖縄の米軍基地を離発着する軍用機の騒音問題に言及し《基地はない方がいいと思います》とまで言い切っています。一方で地元の雇用が守られている現状も考え《私の中で答えはまだありません》としています。沖縄基地問題について彼女が口を開いたのは初めてなので注目が集まっています」(スポーツ紙記者)

同じSPEEDの今井絵理子(38)は現在、自民党の参院議員。7月に参院選を控える時期の発言に、永田町も色めき立ったという。

「確かにSPEEDの事務所幹部は政治関係者と交流が深く、今井さんの出馬のときも、事務所の人間が多く駆け付けていました。事務所出身者が今井さんの秘書だったこともあり、島袋さんが政治的な問題に関心を抱くのは自然なことでしょう」(永田町関係者)

だが、与党・自民党は冷ややかに見ているという。

「ウチから将来の国会議員候補として擁立しようという動きは現状ありません。ウクライナ情勢を鑑み、日米同盟を基軸とした安全保障政策を今後も維持していきたい自民党の考え方とは立ち位置が違うからです」(自民党幹部)

しかし、野党・立憲民主党は島袋に関心を寄せているという。

「もし出馬するとなったら、国政選挙でも善戦すると思いますよ。SPEEDの知名度は抜群で、全国で通用する名前ですからね」

今井議員との違いも大きく打ち出したい、と考えているという。

「そもそも今井議員は初当選の選挙特番で米軍基地問題を問われ、『これからきっちり向き合いたい』と言うのみで、その関心の薄さを批判されたことがあります。’19年の産経新聞のインタビューでも『基地問題は安全保障に関わる国の専権事項です。沖縄県民の意思だけでは決定できない』と、歯切れが悪かったのです。SNS上では基地問題に関する2人の姿勢が比べられ、今井議員を揶揄する投稿も目立ちました」(政治部記者)

島袋の“電撃出馬”はあるのか。前出の芸能プロ関係者はこう語る。

「彼女の一族は琉球王国があったころは官職についていたとも聞いています。所属事務所も今回は彼女の政治的発言を認めています。しかしながら、彼女は再来年までコンサートやツアーの日程が決まっており、直近で政界に進出することはないと思います」

果たしてSPEEDの2人が国会で再集結する日は来るのかーー。

「女性自身」2022年6月7日号

809チバQ:2022/05/26(木) 13:29:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f8e93682ecfd409c54b24ecc6d07448bfe87fb7
一体何が?半年前の衆院選“勝利”から…参院選宮崎区、野党共闘不発で連合「股裂き」
5/26(木) 10:51配信

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西日本新聞
(左)通勤の車に手を振る国民民主党新人の黒木章光氏 (右)買い物客らにアピールする立民新人の黒田奈々氏

 公示が有力視される6月22日まで1カ月を切った参院選。2016年の前々回、19年の前回と異なり、1人区で野党の共闘が成立しないケースが相次いでいる。象徴的な選挙区が宮崎だ。立憲民主党と国民民主党の新人が競合し、双方を一本化する協議は決裂した。共闘が成功して県内から野党議員2人が誕生した昨秋の衆院選からわずか半年。何が起きたのか。

「つまらないプリンス」が会見で見せた「らしくない」顔

 15日昼。立民から出る黒田奈々氏(48)は宮崎市のJR宮崎駅前に立ち「いろんな人の声を届け、国を変えたい」と訴えた。比例代表で出馬する党前副代表の辻元清美氏も横に並び「敵基地攻撃などと勇ましいことを言う人が増えた」と与党批判を展開した。

 翌16日午前7時半。宮崎県日向市の交差点に、国民が立てる黒木章光氏(44)の姿があった。車に手を振り、頭を下げる。元航空自衛官で、同県延岡市に開いた事務所には「この国を守る」と記した看板を設置。陣営幹部は「保守層に働きかけを強めたい」と話す。


   ◆    ◆ 

 立民、国民両県連と社民党県連合、連合宮崎などでつくる「CNP会議」は、候補の一本化を目指し昨年から調整を重ねた。03年以来、共産党を除く県内野党勢力の結集を図ってきたCNP会議。昨年10月の衆院選では、全3小選挙区で候補のすみ分けを成功させ、1区で立民新人が当選。県内の小選挙区で自民党公認以外の候補が勝利するのは12年ぶりだった。2区でも国民新人が比例復活。いずれもCNP会議の調整が原動力になったと言えた。

 ところが、この「勝利」が状況を一変させた。参院選を巡る調整が暗礁に乗り上げたのだ。「衆院選で2人が当選したことが壁になった」。関係者は口をそろえる。立民と国民の県連はともに現職国会議員を抱え「互いに引けなくなった」(両党県連幹部)という。

 立民県連は所属する地方議員の8割が社民からの合流組でリベラル色が特に強く、政府予算に賛成するなど「与党寄り路線」を強める国民との共闘に疑問が広がったことも、調整の不発に拍車をかけた。

 県内の立民、国民のいずれも支持母体になっている連合宮崎は苦悩を深めた。共闘が成立しなければ組織は「股裂き」となり、弱体化につながる。

 事態を打開すべく、中川育江会長が動いた。4月下旬に上京。立民で選対幹部を務める玄葉光一郎氏と、国民の前原誠司代表代行に直接会って調整を求めた。両者の間では、黒田氏を無所属に変えて一本化する案も浮上した。しかし…。

 「本当に申し訳ない」。今月11日夕。中川氏の携帯電話が続けて鳴った。相手は玄葉氏と前原氏。どちらも協議決裂を知らせる内容だった。連合宮崎は13日、黒田、黒木両氏をともに「支持」とする異例の対応を決定。「今後は中立を保ち、投票率向上を呼びかけるしかない」。中川氏の言葉に無念さがにじんだ。

   ◆    ◆

 胸をなで下ろしたのが、4選を目指す現職の松下新平氏(55)を公認した自民だ。「野党一丸で来られるよりは安心だ」。県連幹部は本音を吐露した。

 宮崎選挙区には、共産も新人の白江好友氏(33)を擁立する。

 (川口安子)

西日本新聞

810チバQ:2022/05/26(木) 18:47:32
ゆうめい?
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-220526-202205260000236.html
「ガーシー」東谷義和氏、NHK党から参院選出馬へ「日本のエンターテイメントを変える」
2022/05/26 10:57日刊スポーツ

暴露系ユーチューバー「ガーシー」として知られる東谷義和氏が25日、YouTubeチャンネルで生配信を行い、7月投開票予定の参議院選挙への出馬を表明した。

東谷氏はこの日、YouTube生配信でNHK党の立花孝志党首とリモートで対談。これまで立花氏からNHK党擁立候補としての出馬を打診されてきたが、対談中に「出馬させてもらいます。本当によろしくお願いします」と伝えた。

配信後、自身のツイッターでも「動画の中でゆった『出馬表明』冷やかしでもなんでもなくオレの本気の気持ちやから」と明言。「絶対オレが日本のエンターテイメントを変える 夢ある子供らが安心して住める世界にするから みんな賛否両論あるやろうけど応援してくれ 頼みます」と呼びかけた。

811名無しさん:2022/05/28(土) 01:07:28
参議院選挙公示日6月22日濃厚
比例代表公認(定数50人)
自由民主党30
日本維新の会26
日本共産党18
立憲民主党12
社会民主党7
公明党7
国民民主党6
れいわ新選組6
NHK党6
参政党5
日本第一党2
新党くにもり2
幸福実現党1
維新政党・新風1

812名無しさん:2022/05/28(土) 01:12:31
日本維新の会擁立候補公認・推薦

複数区
北海道自民党候補を新党大地として推薦
茨城佐々木
埼玉加來
東京海老沢
千葉佐野
神奈川松沢
静岡自主投票←実質京都とのバーターか?
愛知広沢←減税日本共同
京都楠井←国民推薦
大阪浅田・高木
兵庫片山
広島未定←擁立模索報道アリ
福岡龍野

一人区
宮城平井
栃木大久保
長野手塚
香川町川
富山京谷
奈良中川
長崎山田

813名無しさん:2022/05/28(土) 01:17:21
国民民主党擁立候補公認・推薦

複数区
北海道臼杵公認・立憲と分裂選挙
茨城無所属堂込推薦←立民合同
埼玉上田推薦←立民分裂
東京荒木都民推薦←立民分裂
千葉磯部公認←立民分裂
神奈川深作公認←立民分裂
静岡山崎推薦←立民合同
愛知伊藤公認←立民分裂
京都維新楠井推薦←立民分裂
大阪大谷公認←立民分裂
兵庫自主投票←立民推薦せず
広島無所属三上推薦←引退柳田の顔をたてる
福岡大田公認←立民分裂

一人区
山形舟山公認←立民擁立模索
秋田村岡推薦←立民分裂
福島無所属小野寺推薦←立民協力
岐阜丹野公認←立民協力
滋賀無所属田島推薦←立民協力
岡山無所属黒田推薦←立民協力
香川三谷公認←立民分裂
山口大内公認←立民分裂
大分足立公認←リベラル系分裂
宮崎黒木公認←立民分裂

814チバQ:2022/05/28(土) 18:06:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/72122b464957a5d9ffbf0f4ab7cc2cdf401aa0fb
岸田首相「視察」で参院選てこ入れ 激戦区めぐりを本格化
5/28(土) 7:20配信
時事通信
21日、京都市上京区の京都府庁敷地から文化庁移転工事現場を視察する岸田文雄首相(手前)[代表撮影]

 夏の参院選を控え、岸田文雄首相が地方視察に熱心だ。

 5月は3週連続で日程を組み、首相としての公務と自民党総裁としての党務を、精力的にこなしている。参院選の勝利を目指し、今後も激戦が見込まれる選挙区を中心に、てこ入れを図る構えだ。

 首相は21日、京都市で文化庁の移転先を視察。併せて同党候補の応援に駆け付けた。その後、大阪市に足を延ばすと、2021年衆院選の落選組らの会合に顔を出し、「政治の安定は重要だ」と参院選での支援を訴えた。

 28日は山梨県でリニアモーターカーの実験車両に試乗する予定。14、15両日の沖縄県に続く改選数1の「1人区」入りで、地方議員の会合にも出席し、活動加速を呼び掛ける。

 首相が地方行脚を本格化させる背景には外交日程もある。6月22日公示が見込まれる参院選の期間中、ドイツでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)が控える。スペインでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席も検討しており、地方遊説に割ける時間は限定的だ。

 6月の週末は、福島県などへの訪問を予定している。

815チバQ:2022/05/29(日) 20:26:02


2283 :チバQ :2022/05/29(日) 19:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb84ce7de565fe8d239c34f9b951527e6e8d073
社民「党」死守へ、参院選「背水の陣」 福岡選挙区で6年ぶり候補擁立
5/29(日) 9:27配信

西日本新聞
「護憲」「平和」を前面に掲げた社民党の集会=22日、福岡市・天神

 社民党は夏の参院選で、党存続の正念場を迎える。立憲民主党との合流や支援者の高齢化で党勢衰退が加速しており、結果次第で公選法が定める政党の要件を失う。九州では福岡選挙区(改選数3)に6年ぶりに候補を擁立。ロシアのウクライナ侵攻で改憲や防衛力強化を求める勢力の拡大に危機感を訴え、党是の「護憲」「平和」を前面に打ち出すことで活路を開こうとしている。



 「平和憲法を守る」「核兵器は 持たない 作らない 持ちこませない」。鮮やかなのぼり旗がはためいていた。22日、福岡市・天神であった党の集会。党九州ブロック協議会の今泉克己代表が「世界大戦が心配される中、党にとって参院選は大変重要な意味を持つ。頑固に平和を訴えよう」と声を張り上げると、九州一円から駆け付けた党員は大きな拍手を浴びせた。

 公選法上の「政党」は、国会議員5人以上か、直近の衆院選か参院選で選挙区または比例の得票率2%以上が要件。これを満たせなければ、衆院選は小選挙区と比例に重複立候補できず、参院選は比例に擁立する場合に選挙区と合わせて候補が10人必要になる。

 社民の国会議員は現在2人。候補を立てる選挙区が少ないため、比例での2%確保が政党を維持する現実的な条件だ。昨秋の衆院選は2%を割った。夏の参院選は「背水の陣」となる。

 福岡で独自候補を立てるのも、有権者の多い選挙区で比例との相乗効果を得るのが狙いだ。擁立できなかった前回2019年は、県内の比例得票率が九州で唯一、2%を切った。今回も候補の発掘は難航したが、ようやく今月上旬に新人の出馬発表にこぎ着けた。

 ただ、存続の道のりは平たんではない。20年に議員や党員の多くが立民に合流。高齢化もあり、選挙の実動部隊となる地方議員は急減。佐賀では議員ゼロ、党員16人にまで落ち込んだ。

 村山富市元首相を生んだ「牙城」の大分も例外ではない。合流で党員は4分の1に減り、支援団体の多くが支持政党を立民に変えた。前回衆院選の県内の比例得票率は5・32%で、19年参院選から10ポイント超下落。「戦える状況ではない」と県連合幹部は嘆く。

 そんな中で起きたウクライナ侵攻。党はこれを機に、前身の社会党時代から掲げ続けた「護憲」「平和」を柱に据え、反転攻勢に打って出た。地域支部の全国一斉街頭活動を4月から月2回開催。「9条改悪で戦争ができる国にしてはいけない。今こそ護憲の党の出番だ」と支持を求める。

 福岡県連合の関係者によると、安全保障への関心が高まり、街頭活動でチラシを受け取る人が増えているという。大分県連合の馬場徳明幹事長は「憲法を守る意義を訴え、理解者を増やしたい」。試練の戦いを前に、声に力を込めた。(平山成美、後藤潔貴)

816チバQ:2022/05/29(日) 20:26:23
スレ間違えた


2284 :チバQ :2022/05/29(日) 20:08:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/06a469a3e9536e09d473046124954fdcf98c8753
【点描・永田町】首相の不安は「コロナ」と「物価高」
5/29(日) 18:30配信

時事通信
うかない表情で自民党役員会に臨む岸田文雄首相=5月16日、東京・永田町の同党本部

 岸田文雄政権の命運を決める参院選の公示(6月22日の予定)まで1カ月を切り、選挙戦は既に本番に突入している。

 現状では多くの選挙専門家の分析で、自民、公明の与党が勝敗分岐点となる改選過半数(63議席)を大きく超えて圧勝する、との見方が支配的だ。発足後で最高水準の内閣支持率と堅調な自民党支持率に比べ、野党第1党を争う立憲民主と日本維新の会の支持低迷が目立ち、現状では「負ける要素がない」(自民選対)からだ。各種の全国情勢調査でも与党合計は71議席前後との分析で、ほぼ共通する。特に勝敗のカギとなる32の1人区は、野党の選挙共闘不調で前2回の参院選以上に自民が優位とされる。

 このため、自民党内の反主流勢力も政権揺さぶりの動きを封じられ、参院選後の「岸田1強」を前提に、3年後が見込まれる次期衆院選に向けた勢力結集に戦術転換。野党陣営でも、参院選後の立民の党首交代ばかりが注目されるという状態だ。ただ参院選前に、大型連休の人出増大を受けた新型コロナウイルス「第7波」の感染爆発や、「悪い円安」(鈴木俊一財務相)などによる物価高騰での経済危機が現実となれば、岸田政権の国民的評価は急落必至。その場合は与党が改選過半数を割り込み、岸田首相が一気に死に体化する可能性があり、なお流動的な要素も少なくない。

 今回の参院選での改選は124議席だが、神奈川選挙区で欠員補充があるため、実際は125議席。内訳は1人区で32、2人区で8、3人区で12、4人区で12、5人区(神奈川)で5、6人区(東京)で6、比例代表で50。このため改選過半数は63議席となる。13の複数区の中で、2人区はすべて自民と野党の「住み分け」が確実で、3人区以上の複数の選挙区でも自民の2議席獲得が有力視される。さらに比例代表でも、第2勢力を争う立民、維新、公明の3党が、自民の4割前後の得票で「どんぐりの背比べ」(自民選対)となる見通しで、こちらも相対的な自民優位が予測されている。

◇情勢一変で橋本内閣の“悪夢”再来も

 一方、注目される投票率は、各種世論調査の数値からの推計で「5割以下の低投票率」(選挙アナリスト)が想定されている。データを分析すると、棄権が多いのは若い世代で、しかも無党派層が多い。このため強固な組織を持つ自民、公明、共産などが相対的に有利となり、大阪で圧倒的な組織票を持つ維新を除き、「風頼み」の立民、国民民主、れいわなどは不利となる。各党はそれぞれ目標議席を掲げているが、政治的勝敗ラインは改選過半数の63議席で、現状では与党がそれを大きく超えての圧勝となる可能性が大きい、とみられている。

 ただ、投開票までの約1カ月半の内政・外交などの展開次第で、選挙情勢は一変しかねない。1998年夏の参院選では、当時の橋本龍太郎首相(故人)の国民的人気が高く、事前の情勢調査では自民の60議席近い圧勝が予想されていた。しかし選挙最中の金融不安拡大や、「恒久減税」をめぐる橋本首相の発言のブレで、結果的に自民は44議席と大敗、橋本首相は退陣した。

 今回も、日米の金利差急拡大による「悪い円安」が、ウクライナ危機との相乗効果で諸物価の高騰につながる可能性は大きい。さらに、公示目前の5月下旬から6月初旬にコロナ第7波の感染爆発となれば、内閣支持率が急落する事態も想定される。その結果、橋本内閣のケースと同様に自民の獲得議席が予想より激減すれば、「岸田首相はその時点で死に体となり、『黄金の3年』どころか、次期総裁選に向けた岸田降ろしが始まる可能性」(反主流実力者)も否定できない。【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」5月23日号より】。

817チバQ:2022/05/29(日) 20:26:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/568c5f0d64a5a35228dd488180deca1b8ce8e4fd
新疆ウイグル自治区出身女性 神奈川選挙区で参院選出馬表明
5/27(金) 22:58配信都内で記者会見を開いた「新党くにもり」は、参院選神奈川選挙区にグリスタン・エズズ氏を擁立すると発表しました

エズズ氏は、中国の新疆ウイグル自治区出身の37歳で、2018年に日本国籍を取得しました。

ウイグル族らに対する人権問題が指摘されるなか、エズズ氏は「日本社会もウイグルに似てきていると実感している」とし、差別や人権問題について訴えたいとしています。

新党くにもり公認 グリスタン・エズズ氏
「私たちのルーツであるウイグルの状況が改善できれば、そのために自分ができることをやらないといけない。日本の国政でもっと強くウイグル問題を訴えていきたい」

tvkニュース(テレビ神奈川)

818チバQ:2022/05/29(日) 20:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ee5ca996f3944baba16c108fa6707cabaa2e2db
参院選山形 自民、大内理加氏を擁立へ 全45選挙区で党候補出そろう
5/28(土) 9:00配信

河北新報
大内理加氏

 自民党選対委員長の遠藤利明党山形県連会長(衆院山形1区)は27日、山形市内で記者団の取材に、夏の参院選山形選挙区(改選数1)に元県議の大内理加氏(59)を擁立すると明言した。29日に支部長らを集めて会合を開き、正式に決定する予定。全45選挙区で党候補が出そろう。

 党は23日に大内氏に立候補を要請。大内氏は後援会や家族と相談し、26日に受諾する意向を伝えた。河北新報社の取材に「岸田政権を支持する県民の受け皿がないのは避けなければいけない」と理由を語った。

 山形選挙区では国民民主党現職の筆頭副代表舟山康江氏(56)が3選を目指す。自民党本部は2022年度予算案に賛成した国民に配慮し、独自候補の擁立を見送る方針を一時固めたが、山形県連などから反発が相次いでいた。

 大内氏は県議を07年から4期途中まで務めた。21年1月の県知事選に自民推薦で立候補し、現職の吉村美栄子氏に敗れた。

 同選挙区では他に、共産党新人の県委員石川渉氏(48)、NHK党新人の発酵料理研究家小泉明氏(51)が立候補を予定する。

河北新報

819チバQ:2022/05/30(月) 07:57:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cf41fe2c0e318b34042a75d7bfc4fc41aeb808b
過去最多の13人が準備、参院選・混戦の兵庫 各党すでに臨戦態勢
5/29(日) 21:05配信

神戸新聞NEXT
参院選の立候補予定者らの演説に耳を傾ける市民ら=29日午後、神戸市中央区元町通1(撮影・長嶺麻子)

 来月22日が有力視される参院選の公示日まで1カ月を切り、兵庫選挙区(改選数3)では構図がほぼ固まった。候補擁立を模索していた国民民主党が参戦を断念。それ以外の6政党に加え、政治団体による新人の擁立も続き、過去最多の13人が準備を進める。混戦の様相を見せる中、各党幹部が相次いで兵庫入りし、臨戦モードになっている。


 2016年から改選数が3となった兵庫選挙区では、自民、公明両党と日本維新の会の現職3人に対し、立憲民主党と共産党、NHK党、政治団体などの新人10人が立候補を予定する。

 自民県連の西村康稔会長(衆院兵庫9区)は29日、神戸市内で開かれた支持団体の集会に出席。「みんなで心を一つに頑張っていきたい」などと支援を求めた。

 19年の前回参院選は自民の新人候補が維新や公明に後れを取り、3番手で辛勝。トップを維新に奪われたショックは尾を引いている。昨夏の知事選では支援候補を巡って県連が分裂し、結束への不安も拭えない。

 今回、連立政権を組む自公が候補者を推薦し合う「相互推薦」の調整が難航した背景には、余裕のない自民県連側の反発もあった。

 保守層を取り込み、当選を確実にしたい公明にとって自民の協力は不可欠。新型コロナウイルス禍で支持母体・創価学会の活動が制限されてきたこともあり、公明側も危機感は強い。

 山口那津男代表は先月下旬、参院選に向けた全国行脚を兵庫からスタート。学会とパイプを持つ菅義偉前首相も今月、神戸を訪れ、自民支持の企業関係者らに公明への支援を要請した。

 対する野党第1党の立民は泉健太代表が29日、今月2度目となる兵庫訪問を実施。西宮市の街頭で「政府に指摘をする大きな政党がなくなってきている。力をいただきたい」と訴えた。

 国民が独自候補の擁立を見送ったため、結果的に支援団体・連合兵庫が期待していた候補者の一本化が実現。ただ、国民県連は自主投票とし、全面協力が得られるかは不透明な情勢だ。

 野党共闘が難航する中、共産は改選複数区の兵庫で独自候補を立てる。今月中旬に神戸市内で演説した志位和夫委員長は憲法9条の改正阻止に触れ、「兵庫で改憲勢力に立ち向かう。党派を超えた支持で押し上げて」と呼び掛けた。

 一方、昨秋の衆院選で県内でも比例復活を含めて、擁立した9人全員が当選した維新は攻勢を強める。神戸市内などの街頭で29日、マイクを握った吉村洋文副代表は「今の国会には改革勢力が必要だ。自民党に対峙できるまともな野党をつくるため、(維新から)多くを国会に送り出してもらいたい」と声を上げ、全国政党へのステップにする意気込みを訴えた。(まとめ・三島大一郎)

820名無しさん:2022/05/30(月) 19:36:06
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220607/se1/00m/020/051000c

立憲にさらなる分裂観測?深まる左右の溝
2022年5月30日
立憲にさらなる分裂観測 参院選の見通し厳しく
 今夏の参院選での苦戦が予想される立憲民主党。5月4日に発表されたロシアによる入国制限措置では、共産党の志位和夫委員長がリスト入りする一方、立憲の泉健太代表=写真=はリストから漏れ、存在感の希薄さを印象づけた。そんな中、泉氏は夏の参院選後に退陣し、党は分裂に向かうとの観測が出ている。その間の党内政局では、同党の最大の支持母体である連合も左右の路線対立を深めるとの見立てもある。

 与党側が行ったとされる情勢調査では、維新の参院選比例区での予想獲得数は800万〜1000万票前後、立憲は800万〜900万票前後にとどまるとの分析が示された。選挙戦略に詳しい立憲関係者は、この見通しを「妥当だ」と肯定する。自民党出身者や旧社会党出身者が混在し、左右の対立が根深い立憲と同様に、連合でも旧社会党を支持していた旧総評系と、旧民社党を支持し反共の歴史を歩んできた旧同盟系はそりが合わない。

残り121文字(全文532文字)

821チバQ:2022/05/30(月) 19:44:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4204d15b5542afbe563bb7cfc8cfa996c262e92
参院選鹿児島選挙区 各野党の思惑交錯、候補者調整足踏み 「活動に遅れ」焦る声も
5/30(月) 13:45配信

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南日本新聞
後援会事務所を立ち上げ、気勢を上げる柳誠子氏(左から2人目)ら=鹿児島市荒田1丁目

 6月22日と予想される参院選公示が迫る中、鹿児島選挙区(改選数1)で立憲民主党公認の前県議柳誠子氏(61)と、共産党公認の党県委員会書記長山口広延氏(47)の候補者調整が足踏みしている。共闘に向け市民グループが共産を含む野党側に提案した共通政策について、立民が党本部との調整に手間取っているためだ。「早くまとめないと活動が遅れる」。関係者からは焦りの声が聞こえてくる。

【写真】【関連記事】参院選・鹿児島選挙区 候補者一本化へ3野党と共通政策 市民団体、月内に調印 国民は参加せず

 25日、鹿児島市のホテルで開かれた柳氏の合同選挙対策会議。連合鹿児島、立民、社民、国民民主各党の県組織などでつくる「5者会議」関係者ら約50人が気勢を上げ、陣営の核が5者会議であることを改めて印象付けた。この会場に、候補者調整を模索する共産関係者の姿はなかった。共産は労働運動を巡る対立などから連合との溝が指摘されている。

 共産を含む野党の結集を図るのが、5者会議と別の枠組みとなる共通政策だ。市民グループ「市民・野党の共闘をすすめるALLかごしまの会」が立民、社民、共産などと3月から意見交換を重ねてきた。

 今月19日には、「いのちと暮らしが第一」の政治をつくる-など“最大公約数”の四つの柱からなる政策内容が発表された。今月中の各党との調印を目指しており、ALLかごしまの高岡茂共同代表(70)は「多くの支持が得られるように表現を工夫した」と明かす。

 ただ、国民民主は5者会議の枠組みを優先し、共通政策に参加しない考えを既に表明した。

 立民は共産からの支援には期待するものの、皆吉稲生代表代行は「政党間での(共通政策の協定)締結は考えていない」と明言。党本部との調整も含め、公表された政策内容の検討が長引いている背景には、共産への拒否感が強い連合や国民民主への配慮がうかがえる。

 「統一候補にしないと、この選挙には勝てない」。野党関係者は口をそろえる。共産県委員会は昨年12月に山口氏の擁立を発表した当初から、取り下げの可能性に言及してきた。野元徳英委員長は「全国には共闘が難しい地域もあるが、政策を一致させて鹿児島では何としても一本化したい」と訴える。

 各党の思惑が交錯する中、候補者一本化が見通せない状況が続く。比例2議席獲得を目指す社民県連合の川路孝代表は「野党への期待を比例で取り込むためにも、共闘は必要。早くまとまってほしいのだが」と気をもむ。

 鹿児島選挙区ではほかに、自民党現職の野村哲郎氏(78)と政治団体「参政党」の昇拓真氏(31)、無所属の室園順一氏(78)、NHK党の草尾敦氏(53)=いずれも新人=が立候補を表明している。

822チバQ:2022/05/30(月) 19:46:35
MURIYARI感
https://news.yahoo.co.jp/articles/b541531665f87d465f4632b1b3c74a9c2c10d466
自民、比例に女性4人追加 参院選、候補比率3割達成
5/30(月) 18:43配信

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共同通信
記者会見で、夏の参院選比例代表に新人の女性4人を擁立すると発表する自民党の茂木幹事長(中央)=30日午後、東京・永田町の党本部

 自民党は30日、夏の参院選比例代表に元国連職員英利アルフィヤ氏(33)ら新人の女性4人を擁立すると追加で発表した。比例候補に占める女性比率は3割を超えた。女性の政界進出を後押しする姿勢をアピールする狙い。一方、選挙区には現職の男性議員が多く、女性起用は停滞している。

 茂木敏充幹事長は党本部で記者会見し、4人に関し「多様な経歴を持ち、第一線で活躍する人材だ。女性と若者が活躍する多様性あふれる社会を目指し、政治の世界を進化させたい」と語った。

 他の3人は、東京都豊島区議の有里真穂氏(39)、民間学童保育スクール代表取締役の遠藤奈央子氏(47)、元三菱商事社員の向山淳氏(38)。これで比例候補は内定者1人を含めて計33人となり、うち10人(30.3%)を女性が占める。

 ただ、選挙区は近く公認する山形選挙区の新人大内理加氏を加えても、候補予定者49人のうち女性は9人で18.4%にとどまっている。

823チバQ:2022/05/31(火) 17:45:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/e11d90cfdbfa9d7ffed6bd59b1e68034640b801b
立民、参院選へ対決姿勢鮮明 参院予算委でコロナ予算「無駄」追及
5/31(火) 10:15配信
西日本新聞
岸田首相

 参院予算委員会は30日、2022年度補正予算案の総括質疑を行った。岸田文雄首相は補正予算を成立させ、物価高騰対策に万全を期す考えを示したのに対し、立憲民主党は「規模が小さく遅すぎる」と批判。新型コロナウイルス禍での政府の財政出動を巡る無駄をただすなど、参院選を視野に対決姿勢を鮮明にした。 


 いずれも改選を迎える与野党7議員が質問に立った。立民の小西洋之氏は、金融政策の硬直化が円安と物価高の要因だとして「岸田インフレと闘う」と批判。首相はデフレ脱却に向けて2%の物価上昇を盛り込んだ政府と日銀の13年の共同声明見直しは考えていないと明言し、「不測の事態にも補正予算でしっかりと備えたい」と理解を求めた。

 新型コロナ対応も論点に。小西氏は、第6波での死者数が1万人に上ったのは「ワクチン接種遅れが要因だ」などとした上で、有識者会議がまとめる提言を踏まえて政府が6月に公表する中長期的な感染症対策について「参院選を前にした岸田政権の失政隠しではないか」と迫った。

 立民の蓮舫氏は、自治体がコロナ対策に使用できる地方創生臨時交付金について、結婚するカップルへのスパ代や結婚式2次会のシャンパンタワーのサービス、鶴の飛来地の警備費に使われた事例などを問題視。内閣府担当者は、交付金の効果を測る重要業績評価指標(KPI)を設定した自治体が約5%どまりだと答弁した。首相は「自治体の説明責任と併せ、国もしっかり検証し国民に説明する」とする一方、「財政を国民の安心につながるように思い切って出動する姿勢は決して間違いではなかった」と述べた。

 参院議院運営委員会は30日の理事会で、補正予算案を31日の参院本会議で採決すると決めた。賛成多数で可決、成立する見通し。 (前田倫之)

西日本新聞

824チバQ:2022/05/31(火) 17:46:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eccdd0be2934acadd4ad679f294b2ca1cc67981
参院選へ目立つ守勢 岸田首相、曖昧答弁連発 参院予算委
5/31(火) 7:05配信

時事通信
参院予算委員会で目を閉じる岸田文雄首相=30日午前、国会内

 2022年度補正予算案をめぐる論戦は30日、参院に舞台を移して行われた。

 立憲民主党は円安に対する政府の反応の鈍さや新型コロナウイルス対策の無駄をただし、攻勢を強めた。これに対し岸田文雄首相は質問に正面から答えない「曖昧」答弁を連発。参院選を意識し、質疑の時間切れを狙う守りの姿勢に終始した。

 「異次元の金融緩和。この政策を変えるための議論を始めるべきではないか」。立民の小西洋之氏は、円安対策としてアベノミクスの柱の一つである異次元の金融緩和を転換するよう迫った。小西氏は「見直さないのであれば『岸田インフレ』とも言うべき失策だ」と訴えた。

 同党の蓮舫氏も、新型コロナ対策の地方創生臨時交付金が自治体によっては公立学校のトイレ改修、町営グラウンドの整備用トラクター購入費に充てられていた事例があると指摘。「いったん交付を止めて必要なものを整理し、残ったものを子ども予算に回すべきではないか」と提案した。

 しかし、首相は小西氏に「(物価への)円安の影響を否定するものではないが、今の物価高騰対策を進めることこそ大切だ」などと答えるだけで金融緩和には言及せずじまい。蓮舫氏の要請に対しても「予算について絶えず検証し、国民が納得する使い方を考える。こうした姿勢は大事だ」と一般論でかわした。

 22年度補正予算案は31日に成立する見通し。残る論戦は週内に予定される衆参両院の予算委集中審議などわずかしかない。6月15日の会期末をにらみ、首相からは無難に国会審議を乗り切ろうという思惑が透ける。

 立民は首相の守勢にいらだちを募らせる。蓮舫氏は質疑終了後、かつて激しい論戦を交わした安倍晋三元首相、菅義偉前首相と岸田首相を比較。安倍氏らは野党の主張を受け入れて課題の解決に動いたと振り返る一方、「岸田さんでは前に進んでいるものが何もない」と手応えのなさを嘆いた。

825チバQ:2022/05/31(火) 17:47:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e76250e73af9c78d226c6305ef38a340c4a21f4
維新には「若い美人系の女性候補もいる」 演説発言に批判噴出→実は聞き間違いだった...日刊スポーツが謝罪・訂正
5/30(月) 20:27配信

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J-CASTニュース
訂正前の記事(ツイッターより)

 日刊スポーツ新聞社は2022年5月30日、今夏の参院選に立候補予定の松沢成文氏の街頭演説を巡り、発言を誤って掲載したとして「正確に聴き取れておりませんでした」と謝罪した。

<【動画】実際の発言シーン>

■「舌禍事件」は濡れ衣

 前神奈川県知事の松沢氏は、参院選に日本維新の会公認で神奈川選挙区に立候補を予定する。29日には町田駅(東京都町田市)前で、維新に所属する海老沢由紀氏と演説を行った。

 日刊スポーツは同日夕、演説の模様を「維新・松沢成文氏『還暦超えたおじいさんも、若い美人系の女性候補もいる』政党の多様性アピール」とウェブで報じ、松沢氏が「(維新は)私みたく還暦超えたおじいさんも頑張っているし、海老沢さんのように若い美人系の女性候補もいる。こういう多様性のある政党だということをご認識頂きたい」などと発言したとした。

 記事をめぐっては、「若い美人系〜」の箇所がルッキズム(外見至上主義)などの観点から問題視された。維新の石井章参院議員が数日前、出馬予定の女性新人に「顔で選んでくれれば1番を取る」と発言したと報じられた経緯もあり、SNSでは批判が相次いだ。

 しかし、「選挙大好き芸人」を名乗るお笑いタレント・山本期日前さんが29日夜、現地で撮影した演説動画をツイッターに投稿すると、実際には「若い新進気鋭の女性候補」と話していたとの見方が広がった。

「松沢氏への事実確認も不十分でした」
 日刊スポーツの記事は30日午前までに見出しが「維新・松沢成文氏『還暦超えたおじいさんも女性候補もいる』政党の多様性をアピール」と変わり、「若い美人系〜」が本文からも削除された。

 末尾には「初出時の原稿と見出しに一部誤りがあり、修正いたしました」と追記された。

 その後、追記内容が変わり、現在は「◆おわびと訂正 29日配信の記事で、松沢氏の演説での発言内容が『若い美人系の女性候補もいる』と表記し、見出しにも使用していました。正しくは『若い新進気鋭の女性候補』でした。演説での発言を正確に聴き取れておりませんでした。その後、発言についての松沢氏への事実確認も不十分でした。当該関係先、読者の皆様におわびいたします」となっている。

 松沢氏は「今日、日刊スポーツが誤りを認め謝罪に来た。猛省を促す」とツイッターで言及している。

 日刊スポーツに取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。

826チバQ:2022/05/31(火) 19:36:04
栃木
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ5Z71Z4Q5ZUUHB002.html
立憲と共産、候補者一本化見送りの公算 参院選
2022/05/31 10:30朝日新聞デジタル

 夏の参院選栃木選挙区(改選数1)をめぐり、立憲民主党と共産党、国民民主党が候補者一本化を断念する公算が大きくなった。立憲と共産はそれぞれの新顔候補の事務所開きをすでに終えており、国民は立憲新顔の板倉京氏(55)の推薦を見送ることを決めた。

827チバQ:2022/05/31(火) 19:39:21
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/politics/jbpress-70350.html
参院選目前、岸田内閣の支持率が高い謎と野党低迷の必然
2022/05/31 07:00JBpress

(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家)

 今年は参議院選挙が行われる。7月10日投票の可能性が高いと言われている。だとすれば公示まですでに1カ月を切ったことになる。そのわりには選挙の雰囲気があまりない。緊迫した情勢が続くロシアによるウクライナへの侵略戦争があることも影響しているのかもしれない。

 だが、それだけではない。強い与党と弱い野党があまりにもクッキリしていることも影響しているように思えてならない。

つかみ所のない岸田内閣
 岸田文雄内閣は発足時から不思議な内閣であった。普通、新しい内閣が発足した時には、“ご祝儀相場”と言われるように、比較的高い支持が寄せられる。2009年に麻生太郎内閣から鳩山由紀夫内閣に代わったときは、政権交代ということもあって麻生内閣の15%から72%へと57ポイントも跳ね上がった。これは極端な例だが、2020年に安倍晋三内閣から菅義偉内閣に代わったときも内閣支持率は34%から62%へと28ポイントも跳ね上がった。

 だが昨年(2021年)、菅内閣から岸田内閣に代わったときは、30%から49%へと19ポイントしか上がらなかった。新内閣の支持が50%を割ってしまったのだ。ほぼ“ご祝儀相場”はなかったということだ(いずれもNHKの世論調査)。

 だがその後、調査の度にじりじりと支持率を上げてきたのが岸田内閣である。比較的与党にきつめに出る朝日新聞の世論調査(5月実施)でも「支持する」は前月より4ポイント増え、59%になっている。共同通信社が5月に実施した全国電話世論調査でも岸田内閣の支持率は61.5%になっており、前月の前回調査に比べ2.8ポイント上昇し、発足後最高となっている。

 この理由には、コロナ対策が評価されていることが大きいと思われる。安倍内閣でも、菅内閣でも、コロナ対策でつまずいてしまった面がある。効果も薄い小さい布マスクの配布などは、世紀の愚策だった。菅内閣はワクチン接種を大いに進めたが、ワクチン確保を厚労省任せにしたためワクチン確保が後手に回ってしまった。そのためスタートが各国に比べて遅かった。現在の厚労省の弱点をさらけ出したものだった。その上、肝心の菅首相が国民に説得力を持って語ることができなかった。菅内閣の支持率の急落はこれが一番大きかったかもしれない。

 ところが朝日新聞の世論調査では、岸田内閣のコロナ対策に対して、「評価する」が62%で、「評価しない」の32%を大きく上回っている。岸田内閣が行ったことは、感染力の強いオミクロン株が広がる中で、外国人の入国規制を厳しく行ったことだ。ワクチン接種が劇的に進んだわけでも、PCR検査が飛躍的に増えたわけでもない。医療体制も同様だ。

 経済政策や物価対策も同様で、朝日新聞世論調査によれば、岸田内閣の経済政策について、「期待できる」はわずか34%で、「期待できない」は56%にもなっている。物価上昇に対する岸田内閣の対応についても、「評価する」は前月より9ポイントも減り、わずか23%に過ぎない。一方「評価しない」は、13ポイントも増え66%になっている。

 世論調査というものは、もともと絶対的なものではない。相対的なものだ。軍事費を増やすべきだという声が強くなっているのも、ロシアのウクライナ侵略が起こったからだ。

 岸田首相も、まだ実績がそれほどあるわけではない。それはこれからだ。ただ、“一生懸命に頑張っている”“悪いことをやる人には見えない”という雰囲気が岸田首相の持ち味になっている。安倍元首相や菅前首相などを見ていると、この持ち味は大事なことかもしれない。事実、野党は突きどころがなくて困っているように思えてならない。

828チバQ:2022/05/31(火) 19:39:53
政治をリアルに見られない立憲民主党と共産党
 昨年10月の総選挙の後、共産党の田村智子政策委員長が「野党としての共産党なら良いけれど、政権に関わったらどうなるの? という不安は、私たちの想像を超えて広がった」とツイートしたことが話題になった。これはまともな意見である。昨年の総選挙での共産党志位和夫委員長の演説をテレビのニュースで聞いたときに、大変な違和感を持った。まるでこの総選挙の焦点が立憲民主党と共産党による政権交代であるかのような演説だったからだ。

 昨年の総選挙を政権交代が焦点だと考えていた有権者は、ほとんどいなかったはずだ。ところが当の立憲民主党と共産党は、政権交代後、共産党は「限定的な閣外協力」にとどめるなどというお気楽な協定を結んでいた。少しでも政治をリアルに見る眼を持っていたなら、こんな協定など取り交わせるはずがない。ここには、いまの野党の弱さが象徴的に出ていると言うしかない。

 朝日新聞の世論調査によれば、いまの野党に期待できるかどうかの問いに、「期待できる」はわずか13%、「期待できない」が80%にもなっている。これは野党にとって深刻な危機である。

 また野党同士の協力による統一候補については、「統一候補を立てる方がよい」が42%、「そうは思わない」が46%で拮抗している。立憲民主党と共産党にとっては悩ましい問題である。

 参議院の場合、定数1の選挙区が32ある。その多くでは自民党が強い。ここに野党がバラバラで挑戦しても、勝てる見込みのある選挙区は稀である。

 だが共産党と立憲民主党が協力すると、立憲民主党の支持団体である連合との間で軋轢が生まれる。「立憲共産党」などという攻撃も受ける。協力しても、協力しなくても、これらの野党には苦難の道が待っている。

 5月29日付産経新聞の「日本共産党100年」という特集記事によると、共産党小池晃書記局長は、昨年の総選挙時に両党で約束した「限定的な閣外からの協力」について、その継続を立憲民主党幹事長の西村智奈美氏に求めたが西村氏は応じなかったという。共産党幹部は、「普通のカップルだったら別れている」「困ったもんだ。立民さんは(共産の協力もなく)参院選を戦えるのかね・・・」と語っているそうだ。

 しかし、共産党は他の野党の心配をしている場合ではない。

野党各党は自らの存在意義を語れるのか
 いま野党がなすべきことは、異論を抱えたまま中途半端な協力をすることではない。共産党や立憲民主党は、何のために存在しているのか。その存在意義を真剣に検討して、語れるようになることだ。また自民党とは違う明確な対立軸を持つことだ。国民民主党などがそうだが、自民党と変わりがないのなら存在意義など見出せない。総選挙では、比較的上手く行ったのでその気になっているかもしれないが、世の中はそれほど甘くはない。

 立憲民主党もそうだ。連合に文句を言われて右往左往しているようでは、一人前の政党とは言えない。かつての日本社会党がそうだった。労働組合のナショナルセンターにいつまでも振り回されているようでは情けない。

 共産党も同様だ。いまの共産党には安全保障政策がない。かつては「中立・自衛」という明確な安全保障論があった。だからこそ現在の憲法が制定された際、9条に反対したのだ。かつての民主連合政府綱領提案では、自衛隊は9条違反の軍隊だからいったんは解散させる、すぐに憲法9条を改正して自前の軍事力を持てるようにする、と提唱していた。

 しかし、いつの間にか「自衛」の旗を降ろしてしまい、「平和中立」などという丸腰論になってしまった。そして志位委員長のように、自衛隊は違憲の存在だがいざとなったら活用する、などという無責任なことを平然と語っている。

 安全保障論ですら、旗印を持っていない。経済政策でも同様だ。共産党も含めて野党は政策や存在意義をもっと磨かないと自民党の相手にならない。

(筆坂 秀世)

829チバQ:2022/05/31(火) 19:41:27
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/hochi-20220530-OHT1T51215.html
西郷隆盛の玄孫・西郷隆太郎氏、参院選出馬…維新公認へ
2022/05/31 05:00スポーツ報知

西郷隆盛の玄孫・西郷隆太郎氏、参院選出馬…維新公認へ

西郷隆太郎氏

(スポーツ報知)

 幕末の薩摩藩の志士で、明治維新の立役者として知られる西郷隆盛の直系5代目で、玄孫(やしゃご)の西郷隆太郎氏(39)が参院選(6月22日公示、7月10日投開票予定)に出馬する意向を固めたことが30日、スポーツ報知の取材で分かった。日本維新の会が公認する方向で最終調整している。公認が正式に決まった後に、6月上旬に鹿児島県庁で記者会見する予定。

 関係者は「西郷隆盛のDNAを受け継いでおり、国のことを思う気持ちはもともと強かった。これまでの選挙でいくつかの党からのお誘いもあったが、参院選に出馬することを決めました」と明かした。現在、大手企業に勤務している西郷氏は大学で国際政治を学び、鹿児島県では西郷隆盛の教えを伝える啓発活動なども行っている。祖父は、第2次佐藤内閣で法相を務めた西郷吉之助氏(参院・鹿児島)。29日の日本ダービーで歴代最多の6勝目を飾ったJRAの武豊騎手(53)も遠縁に当たる。

830チバQ:2022/05/31(火) 19:47:07
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20220530080717.html
参院選県区、与野党対決固まる コロナ、経済再生など争点
2022/05/30 08:07山形新聞

 今夏の参院選県選挙区(改選数1)は29日、自民党県連が公認候補の擁立を正式に決定したことで与野党対決の構図が固まった。3年目に入った新型コロナウイルス禍での感染拡大抑止と経済再生との両立、人口減少問題への対応、憲法改正論議と安全保障の在り方などが争点に浮上する。参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視されている。

 県選挙区に立候補を予定するのは現時点で、国民民主党現職の舟山康江氏(56)、自民党新人の大内理加氏(59)、共産党新人の石川渉氏(48)、NHK党新人の小泉明氏(51)の4人。改選期を迎える舟山氏は3選が懸かり、参院選2連敗中の自民は議席奪還を期す。

 党筆頭副代表を務める舟山氏は昨年暮れに出馬を表明した。立憲民主党や連合山形と「2党1団体」の枠組みを維持し、決戦へと準備を進めている。今月8日には山形市内に事務所を開設した。党内に温度差を抱える立民は協力関係を維持する姿勢を見せる。

 陣営は29日に第1回の選対会議を開き、前JA山形中央会長の長沢豊選対本部長が「(自民候補という)対立軸ができ、やりやすくなった」とあいさつ。舟山氏は「臆測や疑心暗鬼があったかと思うが、はっきりした」と話し、与党と対峙(たいじ)する考えを強調した。

 自民は独自候補の擁立過程で迷走した。一時は「不戦敗」を検討し、舟山氏推薦論も浮上。最終局面で急転し、擁立へとかじを切った。今月23日に打診を受けた大内氏は3日後に応諾。党県連は29日に山形市内で会合を開き、党本部への公認申請を決めた。

 会合で遠藤利明県連会長は一連の経緯に触れ「山形で議席を獲得したい。党選対委員長としても全力で取り組む」と話した。大内氏は記者会見に臨み、与党として県内有権者に選択肢を提示する責任を感じたとした上で「山形県のために働きたい」と述べた。

 自公政権に接近する国民の姿勢に共産は反発し、独自候補を立てて参院選に臨む。石川氏は今月13日、山形市内に事務所を構え、「改憲勢力を追い込み、政権交代の新たな土台となる選挙にしたい」などと話した。候補者一本化で調整した前回とは違い、野党共闘関係は崩れている。

831チバQ:2022/06/01(水) 07:11:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a9f6dddab82d8a0043b28f6810ff1f7930c50fa自民、議席奪還目指し一枚岩に腐心 参院選青森
6/1(水) 6:00配信

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河北新報
自民党青森県連の幹部らが並んだ街頭演説会。一枚岩になれるかどうか、不透明感も漂う=5月14日、青森市

 夏の参院選青森選挙区(改選数1)で、議席奪還を目指す自民党が一枚岩の態勢構築に腐心している。保守分裂となった4月の市長選のしこりが残る弘前市と、争う立候補予定者の牙城で次の国政選挙に与える影響も少なくない八戸市。二つの大票田で抱える「お家事情」が複雑に絡み合い、頼みの綱とする組織力にほころびが垣間見える。(青森総局・高田瑞輝、伊藤卓哉)

■弘前市長選でしこり、敵の牙城・八戸で及び腰

 「私も市長選で大変大きな傷を負った。自分の責任であり、それを乗り越えなければならない」

 5月13日に八戸市で開かれた滝沢求参院議員(青森選挙区)の政治資金パーティー。登壇した木村次郎衆院議員(青森3区)は、お膝元で4月の弘前市長選について釈明を始めた。

 市長選を巡っては現職、新人の保守系3候補に自民市議の支持が割れる中、木村氏は現職支援の立場を鮮明にし、勝利へと導いた立役者とされる。別の候補を応援した市議らの不満は、今もくすぶり続ける。

 参院選に対する木村氏の熱量は、他の県選出国会議員をしのいで高い。立候補を予定する新人斉藤直飛人氏(46)は津軽地方の党県議。「津軽から参院議員を」の旗印の下、党県連の公募に3区総支部として斉藤氏を推薦した経緯があるためだ。

 この地でどれだけ票を積み上げられるかが、勝負の分かれ目になるとみる。県連幹部の一人は「3区内の全市町村で集会を開く。過去の参院選でやったことがない」と、津軽の中心都市・弘前に響く不協和音をかき消すように息巻いた。

 さらに木村氏は同じパーティーの席上で「担当外」にも踏み込み、県南地方を地盤とする滝沢氏、神田潤一衆院議員(青森2区)にハッパをかけた。

 再選を期す立憲民主党の現職田名部匡代氏(52)が八戸市を中心に党派を超えて人気があるのを念頭に、木村氏は「3年後に直結する。滝沢、神田連合と田名部の八戸戦争だ」と鼓舞した。

 前々回の2016年、田名部氏は八戸市で、当時の自民現職に2万5000票以上も差をつけ圧倒。今回も、現時点では斉藤氏が後れを取っているとの見方が党内の大勢を占める。神田氏は「敵を上回る運動量で近づき、追い越す」と応じるのが精いっぱいだった。

 津軽と温度差があるように映るのは、斉藤氏が県南地方に縁が薄いことだけが理由ではない。田名部氏を引きずり降ろせば、県内の衆参全議席を独占し「自民王国」が完成するが、そこには悲願とは別の思惑もはらむ。

 仮に田名部氏が敗れた場合、3年後の参院選に再挑戦したり、衆院青森2区にくら替えしたりする可能性も否めない。迎え打つのは、滝沢氏や神田氏となる。

 両氏に近い党関係者は「田名部氏は手ごわいが、2人とも自身が直接対決することを覚悟しなければならない」と気を引き締めた。

河北新報

832チバQ:2022/06/01(水) 07:24:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/58480e5fb95cff66dcb281a89ecd53ab2883c6b9
野党候補 立憲・柳氏に一本化へ 参院選・鹿児島選挙区
5/31(火) 20:03配信
参議院議員選挙の鹿児島選挙区では、野党候補の一本化が焦点となっていますが、共産党新人の山口広延さんが立候補を取りやめ、立憲民主党新人の柳誠子さんに一本化される見通しとなりました。

参院選の鹿児島選挙区への立候補を表明していた立憲民主党新人の柳誠子さんと、共産党新人の山口広延さんについては、野党共闘をめざす市民グループのALLかごしまの会が、共通政策を発表して一本化を呼びかけていました。

関係者によりますと、この共通政策について立憲民主、共産、社民の3党で調整が続けられてきましたが、立憲民主が安全保障の部分で表現を修正するなどして、ほぼ了承されたということです。

今後、立憲民主、共産、社民の3党は、それぞれ市民グループALLかごしまの会と共通政策に調印する方向で調整しています。これにより、共産党の山口さんが立候補を取りやめ、野党候補は立憲民主党の柳さんに一本化される見通しとなりました。

(共産党 山口広延さん)「野党共闘が前に進んでいくことは非常にうれしい。大同に就く、応援する気持ちでいるので最後まで全力を尽くしていきたい」

(立憲民主党 柳誠子さん)「協力がもらえると思う。非常に私にとってはありがたく、強みになると思う。準備も遅きに失した感はあるが、みんなが結集できるという意味では逆に良かった」

(ALLかごしまの会 高岡茂共同代表)「候補者の一本化もだいたいのめどが立ってきた。今の国民にリアルに受け止めてもらえる政策を出せたと思っている」

鹿児島選挙区にはこのほか、自民党現職の野村哲郎さん、NHK党の新人・草尾敦さん、政治団体・参政党新人の昇拓真さん、無所属新人の室園順一さんの4人が出馬を表明しています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

833チバQ:2022/06/01(水) 16:42:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae65acd49d9a1cdc59e84c5d66c91ce03a8b5a4
維新、「50万票」狙うもハードル高く 参院選埼玉
5/31(火) 21:52配信


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産経新聞
6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視される参院選の改選複数区では、日本維新の会の戦いぶりが波乱要素となりそうだ。旧民進党の流れをくむ立憲民主、国民民主両党などのつばぜり合いを横目に、昨年の衆院選で勢いを示した維新が票を積み増せば、従来の構図が大きく変わる可能性もある。とはいえ、地方基盤が脆弱(ぜいじゃく)な維新にとって大政党のような組織戦は難しく、ハードルはなお高い。

「衆院選での党の躍進が注目され、『参院選でも頑張って』と声を掛けていただけることが多い」

参院選埼玉選挙区(改選数4)に立候補を予定する維新新人で弁護士の加来武宜氏(41)は31日、埼玉県庁で開いた記者会見でこう手応えを語った。

同選挙区で維新はこれまで、当選圏からは程遠い結果に甘んじてきた。令和元年参院選では、当選者のうち最も得票が少なかった候補が35万9297票だったのに対し、維新公認候補は20万4075票。おおさか維新の会時代の平成28年参院選(改選数3)では、64万2597票に対し22万8472票にとどまった。

潮目が変わったのは昨年の衆院選だ。共産党と共闘した立憲民主党が保守層から敬遠されたことを背景に、維新は県内の比例代表で33万1083票を獲得した。参院選の選挙区でも同程度の票を獲得すれば当選圏に浮上する可能性は十分にある。

旧民進党支持層の票が分散する構図も、維新にとって好都合だ。埼玉選挙区では、立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)、国民民主党が推薦する無所属現職の上田清司氏(74)が競合し、連合は高木、上田両氏をそれぞれ推薦する。高木氏は「維新の注目度が高まっている。争う相手は維新になると考えている」と語り、議席奪取をうかがう維新への警戒感を隠さない。

とはいえ、維新は自民、公明両与党や立憲民主党に比べると、地方議員の数などの点で大きく劣り、「風」に左右されず国政選挙を戦い抜くだけの地力は乏しい。今夏の埼玉選挙区で50万票の獲得を目指すという目標を掲げているものの、追い風が吹いた昨年の衆院選の比例代表獲得票からさらに約17万票も積み増すことは至難の業だ。

加来氏は「埼玉選挙区は広い。砂漠に水をまいているような感覚だ」と危機感をあらわにし「有権者と対面できる街宣活動などに力を入れるとともに、動画配信も活用しながら、しっかり名前を売っていくしかない」と決意を語った。(兼松康)



■立候補予定者(4―13)

関口昌一68 党参院会長 自現

高木真理54 県議 立新

西田実仁59 党参院会長 公現【自】

加来武宜41 弁護士 維新

梅村早江子57 元衆院議員 共新

西美友加50 弁護士 れ新

河合悠祐41 派遣会社役員 N新

小林宏49 建設業 N新

宮川直輝48 建設会社役員 N新

湊侑子39 製材会社役員 諸新

坂上仁志60 経営コンサル 諸新

堀切笹美47 不動産業 諸新

上田清司74 元知事 無現【国】



おことわり 堀切笹美氏について、県選挙管理委員会の発表資料に基づき「堀伸行」氏としていましたが、本人の希望などにより政治活動名で表記します。

834チバQ:2022/06/01(水) 16:44:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/840055a69f73ec4a9a7acff67e2cba8bb54fb57e
参院選の獲得議席、自民の圧勝が濃厚 野党第1党が維新に変わる転換点に?〈AERA〉
6/1(水) 8:00配信

AERA dot.
参院選勝利で長期政権も視野に入る自民党の岸田文雄総裁

 7月10日に投開票が行われる見通しの参院選。各党の獲得議席はどう変化するのだろうか。野党には地殻変動も見られるようだ。AERA 2022年6月6日号の記事から紹介する。

【図を見る】重視する政策とは?

*  *  *

 参院選は全国45選挙区のうち、32を占める定数1の「1人区」が結果を左右する。前回2019年の参院選では、1人区で自民党が22勝した。

 7月10日に投開票が行われる見通しの参院選はどうだろう。

 報道向けのデータ収集を行うJX通信社(東京都千代田区)が4月23〜25日に全国約2万7千人を対象に実施した情勢調査によると、1人区の7割超を占める24選挙区で自民候補がリードしていることがわかった。

 獲得議席予想は自民52-71、公明10-15、立憲11-26、維新10-21、共産4-10、国民民主2-4、れいわ1-3、社民0-1などとなっている。

 約半数の有権者はまだ態度を明らかにしておらず、各党の候補者擁立も完了していないため情勢は流動的であることが大前提。しかしこのままいけば、「自民圧勝」が濃厚といえそうだ。同社の情勢調査事業責任者でデータアナリストの衛藤健さんは「自民の強さの要因は野党にある」という。

「野党の票が割れているのが大きいと見ています。昨年の衆院選で『野党共闘は失敗した』と言われましたが、選挙結果を冷静に分析すると、着実に票の取り込みにつながっていて、実際には成功しています。ただ、立憲・共産両党の底力がそもそも弱くなっているため失敗に見えるのだと思います。今回もある程度候補者を一本化できれば、もっといい勝負ができる選挙区は少なくないでしょう」

■旧民主党系は伸び悩み

 立憲と共産は今夏の参院選の1人区について、野党候補の勝利が見込まれる選挙区を優先して候補者調整を進める方針を確認している。ただ、昨秋の衆院選のように各党首が署名する形での「政策合意」は見送るため、どこまで効果を得られるかは不透明だ。

 野党には地殻変動も見られるという。

「現状の支持率は立憲のほうが維新より上ですが、最終的に維新が上回る展開は十分あると思っています。今回の参院選は二大政党の一翼を担ってきた旧民主党系の政党が伸び悩み、野党第1党が維新に変わる転換点になる可能性があります」(衛藤さん)

 その理由は、民主党政権時代の政権担当能力への疑問が払拭されておらず、「立憲は無党派層の支持が弱いから」だという。かつては「投票率が下がれば自民党が有利」というのが選挙の常識だったが、今は様相が異なるようだ。

「無党派層からの支持が最も多いのは自民。野党では維新です。投票率が上がれば上がるほど自民党が有利になり、野党だと維新が伸びると見ています」(同)

「自民一強」は岸田内閣の支持率の高さにも表れている。全国平均は48.7%で、不支持率が支持率を上回る選挙区はゼロ。ちなみに全国最高は岸田文雄首相の地元の広島県で69.6%、最低は沖縄県で37.3%だった。

 一方、野党で元気なのは維新だけといえそうだ。

 今年2月に「政党イメージ」という観点から、「維新支持」の真相に迫る独自調査を実施した関西大学の坂本治也教授(政治過程論)は「維新の勢いは続いています」と言う。

「維新ブームが起きているというほどではなく、あくまで他の野党と比べて相対的に強いというレベルです。全国では自民が圧倒的に強いのが実情で、参院選でも自民が負ける要素はなかなか見当たりません」

■弱者の味方1位は維新

 坂本教授らの全国ウェブ調査によると、維新を「経済的弱者の味方になってくれる」政党だと捉える人は12.2%、「一般人の感覚に近い」政党だと捉える人は22.3%で、いずれも全政党の中で最も高かった。また、「政権担当能力がある」「外交や安全保障の問題で信頼できる」イメージについては、維新は自民には大きく後れをとっているものの、野党の中では首位。維新のこれらのイメージの良さは、議席面での野党第1党である立憲の2倍以上に上った。

 坂本教授が注目するのは維新の「外交・安全保障分野」での立ち位置だ。

「維新は自民よりもタカ派と捉えられる面もありますが、特にロシアのウクライナ侵攻後は、適度にタカ派の政党のほうが安心して託せると考える国民は多いのではないかと思います。維新が立憲よりも政権担当能力が高いと見られている理由もそこにあります」

(編集部・渡辺豪)

※AERA 2022年6月6日号より抜粋

835名無しさん:2022/06/01(水) 20:10:30
【独自】社民党長野県連 参院選比例代表で山口わか子氏を擁立へ
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022053100919
社民党県連が夏の参院選比例代表に、元衆院議員の山口わか子氏(87)=安曇野市=を擁立する方針を固めたことが31日、分かった。


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