したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2022年)

821チバQ:2022/05/30(月) 19:44:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4204d15b5542afbe563bb7cfc8cfa996c262e92
参院選鹿児島選挙区 各野党の思惑交錯、候補者調整足踏み 「活動に遅れ」焦る声も
5/30(月) 13:45配信

4
コメント4件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
南日本新聞
後援会事務所を立ち上げ、気勢を上げる柳誠子氏(左から2人目)ら=鹿児島市荒田1丁目

 6月22日と予想される参院選公示が迫る中、鹿児島選挙区(改選数1)で立憲民主党公認の前県議柳誠子氏(61)と、共産党公認の党県委員会書記長山口広延氏(47)の候補者調整が足踏みしている。共闘に向け市民グループが共産を含む野党側に提案した共通政策について、立民が党本部との調整に手間取っているためだ。「早くまとめないと活動が遅れる」。関係者からは焦りの声が聞こえてくる。

【写真】【関連記事】参院選・鹿児島選挙区 候補者一本化へ3野党と共通政策 市民団体、月内に調印 国民は参加せず

 25日、鹿児島市のホテルで開かれた柳氏の合同選挙対策会議。連合鹿児島、立民、社民、国民民主各党の県組織などでつくる「5者会議」関係者ら約50人が気勢を上げ、陣営の核が5者会議であることを改めて印象付けた。この会場に、候補者調整を模索する共産関係者の姿はなかった。共産は労働運動を巡る対立などから連合との溝が指摘されている。

 共産を含む野党の結集を図るのが、5者会議と別の枠組みとなる共通政策だ。市民グループ「市民・野党の共闘をすすめるALLかごしまの会」が立民、社民、共産などと3月から意見交換を重ねてきた。

 今月19日には、「いのちと暮らしが第一」の政治をつくる-など“最大公約数”の四つの柱からなる政策内容が発表された。今月中の各党との調印を目指しており、ALLかごしまの高岡茂共同代表(70)は「多くの支持が得られるように表現を工夫した」と明かす。

 ただ、国民民主は5者会議の枠組みを優先し、共通政策に参加しない考えを既に表明した。

 立民は共産からの支援には期待するものの、皆吉稲生代表代行は「政党間での(共通政策の協定)締結は考えていない」と明言。党本部との調整も含め、公表された政策内容の検討が長引いている背景には、共産への拒否感が強い連合や国民民主への配慮がうかがえる。

 「統一候補にしないと、この選挙には勝てない」。野党関係者は口をそろえる。共産県委員会は昨年12月に山口氏の擁立を発表した当初から、取り下げの可能性に言及してきた。野元徳英委員長は「全国には共闘が難しい地域もあるが、政策を一致させて鹿児島では何としても一本化したい」と訴える。

 各党の思惑が交錯する中、候補者一本化が見通せない状況が続く。比例2議席獲得を目指す社民県連合の川路孝代表は「野党への期待を比例で取り込むためにも、共闘は必要。早くまとまってほしいのだが」と気をもむ。

 鹿児島選挙区ではほかに、自民党現職の野村哲郎氏(78)と政治団体「参政党」の昇拓真氏(31)、無所属の室園順一氏(78)、NHK党の草尾敦氏(53)=いずれも新人=が立候補を表明している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板