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第26回参議院議員選挙(2022年)

830チバQ:2022/05/31(火) 19:47:07
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20220530080717.html
参院選県区、与野党対決固まる コロナ、経済再生など争点
2022/05/30 08:07山形新聞

 今夏の参院選県選挙区(改選数1)は29日、自民党県連が公認候補の擁立を正式に決定したことで与野党対決の構図が固まった。3年目に入った新型コロナウイルス禍での感染拡大抑止と経済再生との両立、人口減少問題への対応、憲法改正論議と安全保障の在り方などが争点に浮上する。参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視されている。

 県選挙区に立候補を予定するのは現時点で、国民民主党現職の舟山康江氏(56)、自民党新人の大内理加氏(59)、共産党新人の石川渉氏(48)、NHK党新人の小泉明氏(51)の4人。改選期を迎える舟山氏は3選が懸かり、参院選2連敗中の自民は議席奪還を期す。

 党筆頭副代表を務める舟山氏は昨年暮れに出馬を表明した。立憲民主党や連合山形と「2党1団体」の枠組みを維持し、決戦へと準備を進めている。今月8日には山形市内に事務所を開設した。党内に温度差を抱える立民は協力関係を維持する姿勢を見せる。

 陣営は29日に第1回の選対会議を開き、前JA山形中央会長の長沢豊選対本部長が「(自民候補という)対立軸ができ、やりやすくなった」とあいさつ。舟山氏は「臆測や疑心暗鬼があったかと思うが、はっきりした」と話し、与党と対峙(たいじ)する考えを強調した。

 自民は独自候補の擁立過程で迷走した。一時は「不戦敗」を検討し、舟山氏推薦論も浮上。最終局面で急転し、擁立へとかじを切った。今月23日に打診を受けた大内氏は3日後に応諾。党県連は29日に山形市内で会合を開き、党本部への公認申請を決めた。

 会合で遠藤利明県連会長は一連の経緯に触れ「山形で議席を獲得したい。党選対委員長としても全力で取り組む」と話した。大内氏は記者会見に臨み、与党として県内有権者に選択肢を提示する責任を感じたとした上で「山形県のために働きたい」と述べた。

 自公政権に接近する国民の姿勢に共産は反発し、独自候補を立てて参院選に臨む。石川氏は今月13日、山形市内に事務所を構え、「改憲勢力を追い込み、政権交代の新たな土台となる選挙にしたい」などと話した。候補者一本化で調整した前回とは違い、野党共闘関係は崩れている。


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