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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

5460チバQ:2017/11/01(水) 11:19:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00050132-yom-pol
若狭氏「時間不足が敗因。1回も選挙区入れず」
10/31(火) 23:20配信 読売新聞
 浅尾慶一郎・前衆院議員、土屋正忠・前衆院議員、若狭勝・前衆院議員は31日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、衆院選の結果などについて議論した。

 浅尾氏は「選挙直前に自民党に入党した。(自民党の)中から改革するというメッセージが有権者に伝わらなかった」と悔しさをにじませた。土屋氏は、立憲民主党の躍進を念頭に「『枝野(代表)台風』に流され負けた」と敗因を分析した。希望の党の結党メンバーの若狭氏は「時間の不足が敗因だ。公示前日まで1回も選挙区に入れなかった」と振り返った。

5461チバQ:2017/11/01(水) 20:26:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000058-asahi-pol
「最後の当選者」自民・田畑氏、登院で決意語る
11/1(水) 13:48配信 朝日新聞デジタル
 開票作業の遅れで、衆院選で最後となる465番目の当選者となった自民党の田畑毅氏(45)は午前10時半ごろ、緊張した面持ちで単身、登院した。朝日新聞などの取材に「最初でも最後でも議席を預かっている重みは変わりない。しっかりと頑張っていくことに尽きる」と話した。

 愛知2区では希望の党の前職に敗れたが、比例東海ブロックで復活当選。台風21号の影響で愛知県西尾市の開票作業が1日遅れ、全国で最後に議席を獲得した。

 前回の衆院選で得た議席も比例東京ブロックで繰り上げ当選。今回は国替えして臨んだ選挙だった。「難しい選挙だったが、こういう結果が出た。改めて身が引き締まる思いだ」と登院の思いを語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000056-asahi-pol
同性愛者公表の立憲・尾辻氏、「初心忘れず」白いスーツ
11/1(水) 13:44配信 朝日新聞デジタル
同性愛者公表の立憲・尾辻氏、「初心忘れず」白いスーツ
初登院し、登院表示盤を押す立憲民主党の尾辻かな子氏=1日午前9時53分、岩下毅撮影
 同性愛者であることを公表している立憲民主党の尾辻かな子氏(42)は1日午前9時半、立憲民主党の同僚5人とともに国会の正門をくぐった。
 元参院議員。衆院選には新顔として大阪2区から立候補し、復活での初当選を果たした。「初心を忘れない」という気持ちで真っ白なスーツで登院。「実の引き締まる思いでいっぱい。有権者の思いを胸に仕事をしていきたい」とし、「私は性的マイノリティーの当事者であるということもあり、国会に届かない多様な声や届けたくても届けられない声を拾っていきたい」と抱負を語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000033-asahi-pol
「5年間浪人したので…」国会一番乗り議員、未明に並ぶ
11/1(水) 10:25配信 朝日新聞デジタル
「5年間浪人したので…」国会一番乗り議員、未明に並ぶ
国会の正門前に「一番乗り」し、開門を待つ希望の党の近藤和也氏(左)=1日午前7時45分、東京・永田町、葛谷晋吾撮影
 衆院選で当選を果たした国会議員が1日、初登院した。国会の正門付近は、午前8時の開門前から議員が並んだ。

 「一番乗り」にこだわったのは石川3区で落選し、比例北陸信越ブロックで復活当選した希望の党の近藤和也氏(43)。前日夕方に飛行機で羽田に着いて仮眠を取った後、1日午前1時から国会の正門前でコートも着ず、スーツ姿で立って待ち続けた。午前5時ごろまでは1人きりだったという。

 午前8時の開門と同時に国会に入り、最初にバッジを付けた近藤氏。2009年の衆院選で初当選し、12、14年は落選したものの、今回、2選を果たした。「5年間浪人をしてきたので、国会に戻りたいという思いは誰よりも強い。その気持ちを一番最初に来ることで表したかった」と述べた。

5462チバQ:2017/11/01(水) 20:27:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000099-jij-pol
民進、国会控室も分裂=立憲、希望が折半
11/1(水) 18:27配信 時事通信
 1日に特別国会が召集され、10月の衆院選結果を反映した国会内の各会派衆院控室の割り当てが決まった。

 選挙に候補を擁立せず、会派が存在しない民進党がこれまで使用していたスペースは、立憲民主党と希望の党がほぼ折半。民進党の分裂騒動は部屋割りにも影響した形だ。

 国会の控室は原則として、各会派の所属議員数に応じた面積が配分される。これまで国会議事堂正面側の2階と3階に陣取る自民党に対し、民進党は主に中庭を挟んで反対側の2階部分を使用していた。

 衆院選の結果、立憲が野党第1党になったものの勢力では希望と伯仲。また、両勢力の合計が選挙前の民進党をやや上回る程度だったため、同党の場所が分割されて立憲と希望に割り振られた。

5463チバQ:2017/11/01(水) 21:05:43
872: 旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居 :2017/11/01(水) 20:34:01
キシローは何でなのか,そして玄葉は渡辺ではないのか。

震災特委員長に那谷屋氏=参院
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110101084&g=pol
 参院東日本大震災復興特別委員会は1日、民進党の那谷屋正義氏を委員長に互選した。前任の福山哲郎氏が民進党を離れ、立憲民主党に加わったことに伴う。その他の常任・特別委員会は、9月28日に選出・互選された各委員長が引き続き務める。
 那谷屋 正義氏(なたにや・まさよし)横浜国大教育卒。党参院幹事長代理、党参院国対委員長。比例代表、当選3回。60歳。(2017/11/01-18:26)

枝野氏に社民、自由も投票=無所属の会は大塚氏-首相指名
 1日に衆参両院で行われた首相指名選挙では、立憲民主党の枝野幸男代表に、同党に加え社民、自由両党も投票した。希望の党は同党の渡辺周元防衛副大臣に、衆院会派「無所属の会」は民進党の大塚耕平代表に投じた。共産党は志位和夫委員長、日本維新の会は片山虎之助共同代表だった。
 衆院でどの会派にも属さない無所属の投票先を見ると、玄葉光一郎、重徳和彦、中村喜四郎各氏が大塚氏、中島克仁氏が前民進党代表の前原誠司氏を選んだ。記名投票のルールに反し、自民党の渡辺孝一氏が自身の氏名を記さなかったため無効票となった。
 参院では、自民党の鴻池祥肇氏が体調不良のため、公明党の高瀬弘美氏が産休で欠席した。渡辺喜美氏ら無所属の3人は安倍晋三首相に投票し、参院会派「沖縄の風」の2人は枝野氏を選んだ。 
 一方、大島理森氏が選出された衆院議長選挙で赤松広隆氏に1票、赤松氏が選ばれた副議長選挙で大島氏に1票が入った。(2017/11/01-19:41)

5464チバQ:2017/11/01(水) 21:20:07
参院の白票が確実じゃないけど、薬師寺道代っぽいかな?阿部には投票しない気がするんだが


衆参の首相指名選挙結果
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110100920&g=pol
【衆院】
安倍晋三氏:312, 自民284+公明29-自民党の渡辺孝一氏が自身の氏名を記さなかったため無効票
枝野幸男氏:60,  立憲55+自民2+社民2+青山雅幸
渡辺周 氏:51,  希望51
大塚耕平氏:16,  無所属の会13+玄葉光一郎、重徳和彦、中村喜四郎各氏
志位和夫氏:12   共産12
片山虎之助氏:11, 維新11
前原誠司氏:1,   中島克仁
鷲尾英一郎氏:1,  鷲尾英一郎
無効:1       自民党の渡辺孝一氏
【参院】
安倍晋三氏:151, 自民125+公明25-欠席2(自民党の鴻池祥肇氏が体調不良のため、公明党の高瀬弘美氏が産休)+渡辺喜美+アントニオ猪木+山口和之 
大塚耕平氏:48,  民進47+副議長
志位和夫氏:14,  共産14
片山虎之助氏:11, 維新11
枝野幸男氏:9,   社民自由6+沖縄の風2+福山哲郎
渡辺周 氏:3,   希望3
藤末健三氏:2,   国民の声2
白票:1       薬師寺道代かな?
(2017/11/01-16:30)

 

>>5454-5455に追記
■衆議院
自民284: 公認281+追加公認3(小泉龍司、堀内詔子、阿部俊子)
立憲民主・市民クラブ55:公認55+青山雅幸(無期限の党員資格停止処分)-山尾志桜里(入党はせず)
希望・無所属クラブ51:公認50+前原誠司(今のところ民進党は離党してなさそう)
公明29
無所属の会:民進党系13人
    岡田克也 野田佳彦 江田憲司 安住淳  原口一博
    平野博文 中川正春 篠原孝  福田昭夫 広田一 
    金子恵美 黒岩宇洋 菊田真紀子
共産12
維新11
自由 2:小沢一郎 玉城デニー
社民・市民連合2:照屋寛徳 吉川元
無所属6:玄葉光一郎 中島克仁 鷲尾英一郎 重徳和彦 青山雅幸(立憲無期限の党員資格停止処分) 中村喜四郎

■参議院
自民・こころ125 党員125+中野正志-伊達忠一
民進・新緑風会47 党員46+川田龍平+舟山康江-郡司彰
公明25
共産14
維新11
希望の会(自由・社民)6
  自由:青木愛 木戸口英司 森ゆうこ 山本太郎
  社民:福島瑞穂 又市征治
希望の党3 行田邦子 松沢成文 中山恭子
無所属クラブ2 アントニオ猪木 薬師寺道代
沖縄の風2 伊波洋一 糸数慶子
国民の声2 平山佐知子 藤末健三
無所属5 山口和之 渡辺喜美 福山哲郎(立憲民主党)伊達忠一(議長・自民) 郡司彰(副議長・民進)

5465チバQ:2017/11/01(水) 22:19:00
>自公両党以外にアントニオ猪木、薬師寺道代、渡辺喜美の3氏が首相に投票した。
薬師寺も安倍に投票したのか
https://mainichi.jp/articles/20171102/k00/00m/010/108000c
割れる 立憲など枝野氏、希望は渡辺氏

毎日新聞2017年11月1日 21時25分(最終更新 11月1日 21時46分)


衆院本会議で首相に指名され一礼する安倍晋三首相(右端)=国会内で2017年11月1日午後2時47分、川田雅浩撮影

 1日の衆院本会議での首相指名選挙で、野党各会派の対応が分かれた。巨大与党に対抗するために野党の結集が必要との総論では一致するが、分裂のしこりがにじんだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表には、立憲会派の55人と社民党2人、自由党2人、立憲の党員資格停止中の青山雅幸氏の計60人が投票。希望の党の渡辺周元副防衛相には、希望会派の51人が漏れなく投票した。民進党の大塚耕平代表は16票で、うち民進系の「無所属の会」13人、会派入りしていない重徳和彦氏に加え、希望と民進合流組の選挙区調整を担った玄葉光一郎氏が投票。自民党政権で建設相を務めた中村喜四郎氏も大塚氏に入れた。

 共産党の志位和夫委員長、日本維新の会の片山虎之助共同代表には、それぞれの所属議員が投票。前原誠司氏に投票したのは民進系無所属の中島克仁氏。鷲尾英一郎氏は自身に投票した。無効の1票は「投票者の氏名不記載」によるもので、自民党の渡辺孝一氏とみられる。

 枝野氏は本会議後、自身に投票した自由、社民両党に対し「光栄に思う」と謝意を示した。

 一方、希望には「誰に投票するかはそれぞれの党の判断だ」と距離感をにじませた。枝野氏に投票しようとした共産党とは事前の協議を断り、衆院選で躍進した世論を背景に独自色を強める。

 国会議員の共同代表を決められなかった希望の党は、当選回数が最多8回の渡辺氏に投票。しかし、衆院選後に民進出身者が「野党第1党に投票すべきだ」と発言するなど亀裂が懸念されており、大島敦幹事長が本会議前の党会合で「遺漏なく投票されることを望む。重い投票行動だと踏まえて投票を」と呼びかける場面もあった。

 参院では自民党の鴻池祥肇、公明党の高瀬弘美両氏が欠席。自公両党以外にアントニオ猪木、薬師寺道代、渡辺喜美の3氏が首相に投票した。枝野氏の9票は、自由、社民両党の会派「希望の会」6人と、「沖縄の風」2人、立憲幹事長の福山哲郎氏の計9人。【影山哲也、光田宗義】

5466名無しさん:2017/11/02(木) 07:01:44
>>5464

参議院投票結果
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/195/195-1101-v001.pdf

山口和之が白票ですね

5467チバQ:2017/11/02(木) 18:07:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171102-00094023-playboyz-pol
有権者を罠にハメたのか!? 身銭を切る「支持政党なし」の意外な懐事情
11/2(木) 11:00配信 週プレNEWS
有権者を罠にハメたのか!? 身銭を切る「支持政党なし」の意外な懐事情
「支持政党なし」の佐野代表は、この名前で行なった選挙活動を「大まじめだ」と語る。確かに悪意は見えない
10月22日投開票の今回の衆院選で、議席は獲得できなかったものの、注目を集めた勢力がある。比例東京ブロックに4人の候補を擁立した政治団体「支持政党なし(略称:支持なし)」だ。同団体は12万5019票を獲得。その数は議席を持つ「社会民主党」や「日本のこころ」の2倍以上である。

しかし、一部からはこんな批判の声も上がっている。

「選挙公報には候補者の名前も顔写真もなく、『支持政党のない方は【支持なし】とお書きください』とだけ。横に小さく『比例代表は』とありますが、これを選挙の公的なガイダンスだと勘違いした人もいるのでは?」(30代男性)

有権者を罠にハメたのか? 「支持なし」の佐野秀光(ひでみつ)代表に直撃した。同団体の本部は、佐野氏が経営する会社の自社ビル(東京都大田区)内にあり、入り口には「支持政党なし」の看板やのぼりが立つ。「日本維新の会(19万8127票)より票を取れるかな、と思っていたので、少し残念です」(佐野代表、以下同)

さっそく核心に迫ろう。「支持なし」は固有名詞なのか一般名詞なのか、わかりにくい。これは“ズル”では?

「その批判は正しくないと思います。まず、わざわざ投票所まで足を運ぶ人たちが『支持なし』を記入方法だと間違えるでしょうか? そもそも、間違い票を狙うなら、(選挙期間中)一日に15ヵ所以上も街頭演説なんてしませんよ。私たちの考えがマスコミに報道されないから、一部が『ズルだ』と言っているのです」

その“考え”とは?

「実現できない公約を並べる無責任な政党が多いですが、私たちは議席を取らなくても公約は果たした。それは、『今の政治家にダメ出しをするため、支持政党がない人の数を示す』というものです」

ところで、「支持なし」は2014年衆院選(比例北海道ブロック2名)、16年参院選(比例区2名、選挙区8名)に続いて今回が3回目の選挙となった。しかし、これまでひとりも当選していない。相当な出費なのでは…?

「供託金だけでも、1回目は1200万円、2回目は3600万円、今回は2400万円かかりました。残念ながら、すべて没収されましたね。私は不動産登記情報を法務局より安く提供する会社を営んでいます。年商は36億円。ただ、政治活動に会社の金は使えないので、自分の役員報酬を選挙費用に回しています」

そこまで身銭を切って何がしたいのか?

「直接民主制の実現です。私たちが議席を獲得できたなら、すべての法案についてネット上で意見を募り、その結果に忠実に従って国会での議決権を行使します。これを実現するため、次の国政選挙も議席獲得を目指します!」

次は2年後の参院選。「支持なし」は支持を得られるか。

(取材・文・撮影/畠山理仁)

5468名無しさん:2017/11/02(木) 18:55:57
内閣支持率は5ポイント増の49%

共同通信社の世論調査によると、内閣支持率は49.5%で、前回調査に比べて5.0ポイント増加した。
https://this.kiji.is/298752570851017825?c=39546741839462401

5469とはずがたり:2017/11/04(土) 19:41:38
2017/10/20 18:00
合流経緯巡って希望の党・細野豪志氏と立憲民主党・福山哲郎幹事長が「しこり」感じさせる言い争い
http://www.buzznews.jp/?p=2112185

10月19日のBSフジ「プライムニュース」において、希望の党・細野豪志氏と立憲民主党・福山哲郎議員が民進党議員の希望の党への合流を巡って言い争う場面がありました。

「しこり」感じさせた細野・福山のやり取り
細野氏が選挙戦についての発言の中で多くの選挙区において自民党と希望の党が争っている、との見方を示したところ、福山議員は「我々が枝野原則の中で対立候補を立てていないから構造としてそういうことになっている」と不快感を露わにしていました。

その後細野氏が我々も棲み分け出来るよう努力し元々予定していた希望の党としての独自候補の選挙区を民進党から合流してきた候補者に譲ったケースも有る、と理解を求めると福山議員は話を遮って「元々全員なんですよ。全員という前提をですね、6割だからいい半分だからいい努力したからいいという話にはならない」と怒気を含んだ口調で反論。

「全員という前提は承知していない」とそもそも希望の党としては民進党全員を受け入れる予定ではなかった、と理解を求めた細野議員でしたが、ここで反町キャスターが「全員希望に行ける」という意味での全員ですよね?と確認すると、福山議員はこれにも噛みつきます。

「希望に行けるという言い方は止めて下さい。希望に行く前提だったんですから」と述べ、現在の状況に至った原因について小池都知事の「排除だと、さらさらないという発言がスタートラインなわけですから。そのことだけは事実関係として申し上げたい」と希望の党側に非があるという部分については譲れない一線であるとの姿勢を示していました。

細野氏は「今それを言っても何の生産性もない」と収めようとしましたが、福山議員は納得せず「枝野原則で我々が立てなかったことに対して希望と与党の対立構造になってるような言い方をするから違うんじゃないかと」と結局、不満は収まらないようでした。

細野豪志氏と福山哲郎議員の発言
細野「説明させて下さい。先程ね、福山さんがおっしゃった、枝野さんが原則を作って配慮したのはよく理解出来ます。それは我々にとってもすごく有難かった。ただ我々もね、出来るだけいろんな、そりゃ棲み分けできるようにしようっていうんで相当絞り込んで、正直、志を持って立って仕事辞めた人でも、のいてもらってですよ?それで、民進党から来てもらったりしたりした分が相当ある。ただ、・・・・」

福山「(話を遮って)そりゃ元々全員なんですよ。(強い声で)全員という前提をですね、6割だからいい半分だからいい努力したからいいという話にはならないわけです。」

細野「全員という前提は我々の方は承知してないんです。その中でギリギリの・・・」

反町「民進党が全員希望に行けるという、全員てその全員ですよね?」

福山「希望に行けるという言い方は止めて下さい。希望に行く前提だったんですから。現実の問題として言えば、その中で6割だ5割だと、そして希望の党の代表者の方が排除だと、さらさらないという発言がスタートラインなわけですから。そのことだけは事実関係として申し上げたい」

細野「その議論はいろいろあったけれども、ことここに及んで、今それを言ってもね、何の生産性もない」

福山「だから私はそんなこと言わないけれども、言わなかったじゃないですか。だけど、さもですね、対立構造がないのを枝野原則で我々が立てなかったことに対して、何も言わないで何か希望と与党との対立構造になってるような言い方を細野さんがされたから、ちょっと違うんじゃないかと」

細野「そういうことは言ってません。それは言ってません。出来るだけいろんな棲み分けが出来るよう努力したのは間違いない。そろそろ野党の話をやめて、与党と野党どう違うのかという議論にしたほうがわかりやすい」

反町「はい共産党」

5470パリ行最終便:2017/11/05(日) 14:39:57
http://www.asahi.com/articles/ASKBV4FLZKBVUTIL014.html
希望の新顔、小選挙区当選は「1」 ほど遠い政権選択

2017年11月5日08時33分

緑色の車から支持を訴えた佐々木里加氏。運動員を確保できず、自らマイクを握る日もあった=10月14日、東京都国分寺市


 衆院選で50議席にとどまった希望の党(代表・小池百合子東京都知事)。小選挙区で新顔98人を擁立したが、当選は1人。比例での「復活当選」も8人だった。選挙経験がないうえ、十分な党の支援がなかった新顔もおり、掲げた「政権選択選挙」にほど遠い戦いぶりだった。落選者の不満は強く、党は近く話を聞く場を設ける予定だ。

 「大変な決意で戦ったみなさんに感謝する。応えられる態勢を築けず、おわびしたい」

 全国で185人の落選者を出した選挙結果について、10月下旬、小池氏は記者団に語った。希望の新顔は、民進党などからの移籍組と、小池氏らが開いた政治塾の受講者らが中心。7月の都議選で、小池氏は政治塾の受講者を地域政党・都民ファーストの会の候補者として多数擁立し、圧勝したが、衆院選でその手法は通じなかった。

 「突然の選挙でどうしたらいいのかわからず、選挙期間中は『体力と声がもつだろうか』ということしか考えられなかった」。若狭勝前衆院議員が9月16日に開いた初回の輝照塾を受講した後、1週間ほどで東京19区での出馬が内定した美術短大非常勤講師、佐々木里加氏(50)は言う。

 立候補は地方選も含め初体験。内定後は睡眠時間を削ってポスターやチラシのデザインを作成。内定者は10月1日に集められ、小池氏と並んだポスター用写真を撮った。佐々木氏は現金で3万円を支払うことを知らず、慌ててATMに駆け込んだ。

 東京19区(西東京市など)に地縁がない佐々木氏は、都民ファースト都議の事務所の一角に電話を引いて選挙事務所に。事務所を設けることなど基本情報は自分でインターネットで調べた。

 初めての街頭演説では、「原発…

残り:672文字/全文:1356文字

5471パリ行最終便:2017/11/05(日) 15:08:26
http://www.hochi.co.jp/topics/20171104-OHT1T50300.html
若狭勝氏、衆院選総括「時間がなかった」「政界は引退します」…小池氏側近も落選
2017年11月5日10時0分 スポーツ報知

 東京都の小池百合子知事(65)の側近、若狭勝元衆院議員(60)が10月の衆院選の総括をし、今後の活動について語った。昨年7月の都知事選で小池知事を応援し、落選するまでの466日間。自民党に対抗するとして結党した新党「希望の党」はどこに向かうのか、そして自身の今後は…。(久保 阿礼)

 若狭氏はどこか吹っ切れた表情だった。

 「時間がなかった。この一言に尽きます」

 急激な野党再編が起こる中、党運営については、さまざまな批判や臆測もあった。

 「選挙中、落選後もいろいろ言われました。『落選後はハーレーで一人旅』とか。昔はハーレーに乗ってましたが、10年前くらいに盗まれて、ちょうど保険も切れててローンだけ払ってました。今はバイクに乗っていません(笑い)」

 高い支持率を維持してきた小池知事が率いた新党「希望の党」。9月25日に結党が決まり「150議席を取る」とも言われたが、若狭氏は東京10区で出馬し3位となり落選。全体でも50議席と惨敗した。同時期に結党した立憲民主党の54議席にも及ばなかった。小池知事が出馬するのか、しないのか。これが選挙前最大の注目点だった。だが、若狭氏は不出馬を確信していた。都知事就任から約1年2か月で辞任することへの批判、後継候補を選ぶ時間もなかった。

 「東京だけに候補者を絞る戦略もあったでしょうが、大勝は難しい。早めに小池さんの不出馬を前提に戦略を構築すべきでした。10月1日に『次の次の選挙で政権交代を目指す』と言ったのは戦略的な意味があった。ただ、実際は『出る』という期待感が高まって不出馬が確定したのは公示日。党への期待感は次第に弱まっていきました」

 自民党に対抗する二大政党制は持論でもある。

 「希望の党は『補完勢力』とか『第2自民党』と言われますが、これには反論したい。自民党が良い政策を打ち出しても、既得権、利権、省庁の思惑や族議員が批判を始める。結果、良い政策も最後は骨抜きにされる。それを『しがらみ』と呼んでいます。そういう部分を一掃しないと政治は前に進まない。今後は保守と改革保守の二大政党制でいくべきですね」

 今後は自身が設立した政治塾「輝照塾」を月内に都内で開き、来年2月まで予定通り行うが、政界からは身を引くという。

 「政界は引退します。小池さんと意見交換したりすることはあるでしょうが、行政側に入ることもないでしょう。外側から客観的に、自由に発信していきます。弁護士として活動していきたいと思いますね」

◆若狭 勝(わかさ・まさる)1956年12月6日、東京都生まれ。60歳。中大法学部卒業後、東京地検特捜部副部長などを経てテレビで識者として活動。14年12月の衆院選で自民党から出馬し、初当選。16年7月の都知事選で小池氏を単独で支援し、同10月には小池氏の地盤だった東京10区で当選。17年5月、都議会「都民ファーストの会」を支援するため、離党。同10月の衆院選は希望の党から東京10区で立候補も落選。

5472チバQ:2017/11/06(月) 08:49:58
>>5470
小選挙区の新人当選は長崎1だけか?

5473チバQ:2017/11/06(月) 09:24:34
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171104-134-OHT1T50300.html
若狭勝氏、衆院選総括「時間がなかった」「政界は引退します」…小池氏側近も落選
11月05日 10:00スポーツ報知

若狭勝氏、衆院選総括「時間がなかった」「政界は引退します」…小池氏側近も落選
「小池知事にはパワーがある。このままでは終わらないはず」と語った若狭勝氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 東京都の小池百合子知事(65)の側近、若狭勝元衆院議員(60)が10月の衆院選の総括をし、今後の活動について語った。昨年7月の都知事選で小池知事を応援し、落選するまでの466日間。自民党に対抗するとして結党した新党「希望の党」はどこに向かうのか、そして自身の今後は…。(久保 阿礼)

 若狭氏はどこか吹っ切れた表情だった。

 「時間がなかった。この一言に尽きます」

 急激な野党再編が起こる中、党運営については、さまざまな批判や臆測もあった。

 「選挙中、落選後もいろいろ言われました。『落選後はハーレーで一人旅』とか。昔はハーレーに乗ってましたが、10年前くらいに盗まれて、ちょうど保険も切れててローンだけ払ってました。今はバイクに乗っていません(笑い)」

 高い支持率を維持してきた小池知事が率いた新党「希望の党」。9月25日に結党が決まり「150議席を取る」とも言われたが、若狭氏は東京10区で出馬し3位となり落選。全体でも50議席と惨敗した。同時期に結党した立憲民主党の54議席にも及ばなかった。小池知事が出馬するのか、しないのか。これが選挙前最大の注目点だった。だが、若狭氏は不出馬を確信していた。都知事就任から約1年2か月で辞任することへの批判、後継候補を選ぶ時間もなかった。

 「東京だけに候補者を絞る戦略もあったでしょうが、大勝は難しい。早めに小池さんの不出馬を前提に戦略を構築すべきでした。10月1日に『次の次の選挙で政権交代を目指す』と言ったのは戦略的な意味があった。ただ、実際は『出る』という期待感が高まって不出馬が確定したのは公示日。党への期待感は次第に弱まっていきました」

 自民党に対抗する二大政党制は持論でもある。

 「希望の党は『補完勢力』とか『第2自民党』と言われますが、これには反論したい。自民党が良い政策を打ち出しても、既得権、利権、省庁の思惑や族議員が批判を始める。結果、良い政策も最後は骨抜きにされる。それを『しがらみ』と呼んでいます。そういう部分を一掃しないと政治は前に進まない。今後は保守と改革保守の二大政党制でいくべきですね」

 今後は自身が設立した政治塾「輝照塾」を月内に都内で開き、来年2月まで予定通り行うが、政界からは身を引くという。

 「政界は引退します。小池さんと意見交換したりすることはあるでしょうが、行政側に入ることもないでしょう。外側から客観的に、自由に発信していきます。弁護士として活動していきたいと思いますね」

 ◆若狭 勝(わかさ・まさる)1956年12月6日、東京都生まれ。60歳。中大法学部卒業後、東京地検特捜部副部長などを経てテレビで識者として活動。14年12月の衆院選で自民党から出馬し、初当選。16年7月の都知事選で小池氏を単独で支援し、同10月には小池氏の地盤だった東京10区で当選。17年5月、都議会「都民ファーストの会」を支援するため、離党。同10月の衆院選は希望の党から東京10区で立候補も落選。

5474チバQ:2017/11/06(月) 10:45:10
http://www.sankei.com/politics/news/171106/plt1711060002-n1.html
2017.11.6 08:00
【政界徒然草】
新聞各社の衆院選情勢調査を点検した!一番読みが近かったのは… 各紙泣かせは山尾志桜里氏?

 突然の解散に始まり、選挙直前の希望、立憲民主両党の結成、投開票日の台風接近と異例ずくめとなった10月の衆院選。結果は自民党の大勝と立民の躍進という結果に終わったが、主要新聞各社は選挙期間中、情勢をどう分析して報道したのか。各社の情勢報道を“採点”すると、改めて今回の選挙の傾向や激戦だった選挙区が浮かび上がってくる。

 まず、各紙の情勢報道を紹介する前に、今回の選挙のおおまかな展開を振り返っておこう。安倍晋三首相(63)が北朝鮮対応などをめぐって国民の信を問うとして、臨時国会召集日の9月28日に冒頭で衆院を解散した。これにより10月10日公示、同22日投開票の選挙戦に突入すると、一部メディアや野党が「大義のない選挙だ」などと一斉に批判した。

 また、公示直前には昨年の東京都知事選と今夏の都議選で旋風を巻き起こした小池百合子東京都知事(65)が希望の党を立ち上げ、自公政権に対して政権選択選挙の勝負に打って出た。だが、民進党の前衆院議員らが希望から出馬する方向で調整を続けている中で、小池氏が一部の民進党出身者を「排除する」との発言が波紋を呼ぶ。一転して小池氏は批判を浴びることになり、この発言に反発した前民進党代表代行の枝野幸男氏(53)が立憲民主党を立ち上げる-といった流れのまま選挙戦に入った。

 選挙期間中は各紙が序盤からそれぞれ独自の調査などで情勢を細かく伝えた。10月14日付朝日の情勢調査(調査日10〜13日)では、自民286▽希望56▽公明29▽共産15▽立民41▽維新12▽社民1▽諸派1▽無所属24(いずれも中心の数値)-と予測した。

 毎日は10月12日に序盤、16日に中盤の情勢調査を掲載。中盤情勢調査(調査日13〜15日)では、自民281〜303▽希望42〜54▽公明30〜33▽共産11〜18▽立民45〜49▽維新10〜13▽社民1▽無所属18〜23-と報じ、「自民 最大300超も」の見出しが躍った。

 東京は10月18日、独自取材に同紙や共同通信が行なった電話世論調査(調査日15〜17日)を加味したとする終盤情勢を掲載した。自民281▽希望47▽公明34▽共産14▽立民46▽維新15▽社民2▽諸派1▽無所属25(いずれも振れ幅の推定値を除く)-と予測した。

 情勢調査を序盤と終盤に報じた日経は、10月20日付掲載の終盤調査で各党の優勢な議席数について、自民262▽希望55▽公明35▽共産18▽立民54▽維新10▽社民1▽無所属30-と分析した。見出しでは与党の議席数の計3分の2(310議席)獲得について「微妙」とした。

 読売も情勢を2回報道した。10月12日付の序盤情勢では各党の議席獲得予測数を数値ではなく棒グラフで示し「自民 単独過半数の勢い」と分析した。棒グラフでは希望が50議席を超えているが、立民は「計40議席を超える公算が大きい」とした。また、20日付の終盤情勢(調査日17〜19日)では「接戦区を中心に114選挙区を対象」とし、終盤に入っても自民の勢いが衰えていないこととともに、立民について「希望と匹敵する議席数になる可能性もある」と躍進ぶりを伝えた。

5475チバQ:2017/11/06(月) 10:46:01
 一方、産経はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話調査(調査日12〜15日)に各総支局の取材内容を加味し、自民286▽希望44▽公明33▽共産15▽立民52▽維新10▽社民1▽諸派1▽無所属23(いずれも中央値)-と報じた。

 結果は野党の混乱や準備不足をよそに、与党が着実に支持を拡大した。また、希望が失速していく一方で立民が躍進し、自民284▽立民55▽希望50▽公明29▽共産12▽維新11▽社民2▽無所属22-との結果に終わった。自公連立政権の議席数は3分の2を上回った。

 この選挙結果と各社の情勢調査を比較すると、自民の280議席前後の獲得は各社ともおおよそ的中する一方で、立民が野党第一党になる勢いだと明確に示したのは産経のみだった。希望の議席数が野党第一党となると予測する傾向が強く、こうした予測が外れたことは、希望の失速と立民の勢いが終盤まで継続していたことをうかがわせる。朝日は立民の議席数が実際の結果よりも大きく下回っていたものの、他紙が微減と読んでいた公明の議席数をズバリ的中させた。

 選挙区の情勢を紙面で詳報した新聞社も多かった。中盤から終盤にかけて全289選挙区の情勢の詳細を掲載した産経、朝日、毎日、東京の各分析と、実際の当選結果を比較すると当選者の「的中率」は次のようになった。

 産経約91%▽毎日約89・9%▽東京同▽朝日約89・6%(産経調べ。情勢で「横一線」「互角の戦い」などの表記となっていた選挙区は記事の文脈などを考慮して計算)。

 読売と日経は終盤に協力して調査し、注目区114選挙区に絞って情勢の詳細を掲載していた。

 選挙区ごとに見ると、各紙の「正答率」が特に低かったのは、沖縄4区の西銘恒三郎氏(自民)と神奈川6区の青柳陽一郎氏(立民)。弁護士との不倫疑惑報道があった愛知7区の山尾志桜里氏(無所属)も、対立候補の優勢を伝える報道が多かった。

 各紙の情勢を振り返ると、改めて希望の失速と立民の躍進の顕著さが浮かぶ。同時に、いくら左派系メディアが今回の解散について「大義がない」などと安倍首相を批判しても、選挙期間中は一貫して与党に大きな支持が寄せられていたことは各紙の調査でも明白だ。自公政権はこの民意を重く受け止め、緊張感をもった政権運営を継続していくことが求められる。 
(政治部 大島悠亮)

5476チバQ:2017/11/06(月) 22:23:14
メモです
>>5046 社民党擁立区の構図
>>5121 公明比例票
>>5135 強運:田畑毅
>>5137 議席占有率
>>5173 政党要件
>>5174 自希対決区で共産が擁立しない
>>5175 保守分裂区
>>5176 維新・希望の比例単独
>>5178 両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員の行方
>>5179 希望の党の出身
  >>4044-4047 希望の党:結党11人+民進離党組以外で当選できそうな候補
>>5180 比例重複してない候補
>>5181 当選回数多い議員
>>5182 たぶん票差が少ないとこベスト11
>>5183 共産>立憲だった選挙区、京都3、インディーズ候補 
>>5190 共産>希望だった選挙区、希望で供託金没収
>>5202 高齢代議士リスト

>>5201 次回保守分裂しそうなところ
    宮城2区 福島5区 群馬1区 埼玉7区
    山梨1区 福岡11区 熊本2区 鹿児島2区
    山口3区>>5351>>5445 鹿児島1>>5418
>>5207 自民比例の状況
>>5208 立憲民主比例の状況

>>3918 連合に推薦されていない民進系議員
>>3926 解散時→公示前勢力 
>>4060 一家で複数の国会議員・国会議員候補
>>4117 野党系、前回当選回数順
>>4142 公明党情勢
>>4398 希望前職57名の内訳
>>4458-4460 自民重点区
>>4630 公明推薦のない自民候補選挙区


引退
>>5217東京10若狭勝
>>5458山梨1東京25 小沢鋭仁
>>5104岐阜4藤井孝男
>>5285岐阜5阿知波吉信
>>5261福岡9緒方林太郎
>>5103沖縄4仲里利信

5477チバQ:2017/11/07(火) 20:20:55
>>5161
>>5186
これか
二区 宮崎政久  ※落選
2650 チバQ 2017/11/07(火) 11:59:23
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171106-00000006-pseven-soci

 選挙最終盤の10月19日、沖縄・那覇市随一の歓楽街にある高級おでん屋の奥の個室で、秘密の会合が開かれた。上座に座ったのは二階氏最側近の武田良太・自民党副幹事長。「幹事長特別補佐」の肩書きを持ち、党内では「二階氏の政界裏工作担当」と呼ばれる。
.

 同席したのは沖縄2区の自民党候補の選対幹部たちだが、その中に、敵陣営の最高幹部がいた。
.

 沖縄1区で自民・國場幸之助氏と争っていた日本維新の会の下地幹郎氏の実兄で、地場大手建設会社の社長を務める下地米蔵氏と、やはり下地陣営の選対幹部を務める元県議の2人だ。自民党関係者がこの“呉越同舟会合”の中身を明かす。
.

「会合では沖縄の選挙情勢分析が行なわれ、武田副幹事長は“下地(幹郎)さんは沖縄のために必要な人。国会に残ってもらわないと”と心配し、米蔵社長は“幹郎をよろしく”と頭をさげたと出席者から聞いています」
.

 その下地氏は小選挙区では落選したが、九州ブロックの比例代表で復活当選した。
.

 自民党副幹事長が選挙中に対立候補の選対幹部と会合を持つのは異例だろう。本誌の直撃に米蔵氏は、「選挙情勢の話をしただけ」、武田氏も「下地社長には沖縄2区で自民党が建設業界の票をもらっているからお礼を言った」と説明する。


 だが、地元では、「下地氏はもともと自民党橋本派の出身で、二階幹事長はその手腕を高く評価し、二階派にスカウトしたいと考えている。武田氏はそうした意を受けて会談を持ったのではないか」(前出・自民党関係者)という見方がなされている。

5478チバQ:2017/11/08(水) 20:30:25
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171108-00148544-diamond-soci
衆院選で政権に高齢者が批判的、若年層が肯定的になった理由
11/8(水) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
衆院選で政権に高齢者が批判的、若年層が肯定的になった理由
総選挙の結果は与党の圧勝だったが、その中身を詳しく見てみると様相は違って見える Photo:日刊現代/アフロ
● 希望の党と立憲民主党の 比例票の合計が自民を上回る

 これまでの政権運営の信を問うとともに、消費税の一部を財政赤字解消から教育費の無償化に回すことに国民の理解を得る(裏返せば、予定通り消費税の引き上げは実施することに国民の賛同を得る)ためとして、安倍晋三首相が行った衆議院解散を受け、衆議院選挙が実施された。当初は、解散の根拠薄弱、森友・加計問題隠し、政権の自己都合と批判が多い中での選挙戦となった。

 「国難突破」を訴える政権与党に対して、野党は民進党が希望の党に合流する判断を示し、希望の党からの「排除」を嫌って一部が立憲民主党を立ち上げるに至ったため、“保守”対“中道”対“リベラル”といった3極構造の選挙戦となり、結果としては、小選挙区制の特色が発揮されて、第1党となった自民党の圧倒的勝利に終わったことは記憶に新しい。

 今回は、こうした経緯を含めて、種々に論評される政治情勢からやや距離をおいて、結果のデータに即して衆院選を振り返ってみよう。

 野党が分裂し、小選挙区で自民党が圧勝したので見えにくくなっているのが、有権者が示した政党支持の動向である。この点をうかがうため、民主党結党時までさかのぼって、衆参の国政選挙における自民党と民主党(およびその後継党)の比例獲得票の推移を図1にあらわした。

 これを見ると自民党の比例獲得票は、2005年の郵政選挙を除くと、1500万〜2000万票でかなり安定していることが分かる。むしろ、大きく増減しているのは民主党(およびその後継党)である。政権交代を実現した09年の3000万票と、その後政権を失って最低まで落ち込んだ13年の700万票との間では、4倍以上の差があるのである。

 実は、13年以降は民主党、および民進党の比例獲得票は回復傾向にあり、今回の衆院選でも、獲得議席とは正反対に、民進党から分かれた希望の党と立憲民主党の比例獲得票の合計は、自民党を上回ってさえいるのである。

 こうして見ると、なぜ民進党は生まれたばかりの希望の党に合流しようという考えになったのかが、むしろ不思議なくらいである。これは、野党側の単なる見込み違い、自民党から見れば敵失として片付けられる現象だったのだろうか。ここでは、こうした結果に至った必然的な流れについて考えてみよう。

● 若年層と老年層とで 分裂した比例票

 今回の衆院選の投票行動で目立っていたのは、若年層と老年層の投票先が異なる方向へ動いた点である。

 図2には、今回の比例投票先を年代別に見たものである。データはNHKの出口調査の結果を用いた。主要新聞の出口調査の結果でも同様の傾向が出ている。

 比例票における自民党への投票は20代の50%が最も多く、60代の32%が最も少なくなっている。逆に、立憲民主党への投票は、最低は20代の12%であり、最高は60代の25%となっている。希望の党は立憲民主党と似ているが、世代ごとの差はずっと小さい。立憲民主党と希望の党を比べると、若い世代では後者が上回り、老年層では前者が大きく上回っているのも特徴的である。

 これは、新しい現象である。12年衆院選以降の自民党への比例獲得票の割合について、世代別データを図3に示したが、50代以上の高年層では自民党票は減少の一途をたどり、逆に、30代以下では、増加の一途をたどるという世代別に正反対の動きが認められる。この結果、この5年ぐらいで、自民党への投票率は、いわば、「若低老高」から「若高老低」へ大きく変化したのである。

 ちなみに、今回の立憲民主党に対する草の根支持の拡大を「09年の政権交代選挙の時のような盛り上がりだ」と評する向きもあるが、当時の自民党投票率では30〜40代の大きな落ち込みが目立っていたのと比較すると全く異なる投票パターンとなっており、類似したところはない。

● 事実上の最大争点は 対立が目立たなかった社会保障

 こうした動きは、一般には、若年層の保守化傾向ととらえられることが多い。また、若年層の保守化傾向ではなく、逆に、定年後を迎えて余暇が増え、若い頃経験した学生運動などへのノスタルジードライブがかかるようになった老年層の左派回帰現象とみなすことも可能である。

 しかし、政治的な構図の重大な変化を、こうした世代的な精神傾向の問題として片付けてしまってよいものなのだろうか。

5479チバQ:2017/11/08(水) 20:30:52
 マスコミで報道される野党の与党批判を聞いていると、森友学園と加計学園の問題や憲法改正の是非が争点になっているように見えるが、有権者の立場から見ると今回の衆議院選の争点は果たして何だったのだろうか。この点に関する世論調査の結果を図4に掲げた。

 有権者が重視する争点としては、「年金・医療」が圧倒的に第1位であり、「子育て支援」、「北朝鮮の核・ミサイル問題」、「憲法改正」が同率で2位となっている。「年金・医療」と「子育て支援」はどちらも社会保障の問題であるので、何よりも社会保障が争点だったと有権者は見ているようだ。

 わが国では高齢化が人類史上かってないレベルにまで達し、拡大する社会保障給付と、それに対して不十分な税収・保険料というアンバランスが直面する最大の課題となっていることが誰の目にも明らかになっている以上、有権者の関心がそこに向かうのは当然だろう。

 だが、政策を巡る与党と野党のテレビ討論や、街頭演説を聴いていても、目指すべき社会保障の姿は何かという点が争点になっているようには思えなかった。与野党を問わず、有権者のますます大きな割合を占めるようになった高齢者に嫌われるようなことを言う政治家はいないので、主張に大きな差は生じないのである。そこで、有権者は、各政党が公約として明言している社会保障以外の政策を社会保障政策の方向性に読み替えて、投票先を決めるほかないことになる。

● 老年層が政権に批判的で若年層が肯定的 その理由は社会保障への立場の違い

 社会保障政策の現状の方向は、大きな部分を占める年金、医療、介護などで高齢者優遇を是正していく動き、また、高齢者福祉と比べて手薄だった若い世代向けの教育や子育ての強化、および貧困対策の三つだろう。本当に正しく使われるということが信じられないこともあって、社会保障給付の増大に十分見合った税収・保険料増を国民に納得させることは難しい。

 そこで、社会保障給付の抑制を基調としたこのような政策方向に行きつかざるを得ないのである。こうした政策は、貧困対策は除いて、高年層の既得権を侵すことであるので高齢者は反発し、若年層は、むしろ、もっと進めよと言う立場であろう。

 だとすると、高齢者は、こうした社会保障の方向性を結果として“是”としている与党に反対の立場、若年層は賛成の立場ということになる。つまり、憲法改正や安保法制などに反対する野党勢力は、社会保障でも同じように与党に反対してくれると期待できるので、高齢者にとって頼もしい存在ということになる。

 かつて、高齢者の感情的な反発を招いた後期高齢者医療制度の創設(2008年)に当たって、これに対する代替案もないのに廃止法案まで提出して反対した野党が“たなぼた”式の国民支持を獲得したことが、悪しき先例となったことは否めまい。

 高齢化と平行して、有権者に占める高齢者の割合がますます拡大している中、何でもかんでも与党の政策に反対する立場を打ち出していさえすれば、与党が推進しようとしている社会保障改革に対しても、「高齢者の味方」と見なされることになるので選挙では有利なのである。

 社会保障政策以外の政策は、今や高齢者に不利な社会保障改革への“アンチ”を示すシンボルにすぎないという側面が強まっている。与党自民党への比例票が若年層で多く、高年層で少なくなってきているという上で示した状況変化は、こうした動きを反映しているものと見なさざるを得ないのである。

 つまり野党は、政策の違いには目をつぶって大同団結し、与党への何でも反対政党になっていれば、黙っていても選挙に勝てる状況になっている。しかし、こんな実態と看板が矛盾するような不健全な政党の立場には耐えられず、また以前の政権獲得後の失政がそうした不健全な政治スタンスによるものだと反省して、そんな野党から飛び出そうとする政治家が現れる。

5480チバQ:2017/11/08(水) 20:31:09
一方、人口規模の小さな北欧諸国で社会保障が比較的円滑に機能していることから、社会保障改革の王道は、有権者の目に見える政治活動と国民との信頼回復によって、政治家と有権者が痛みを分かち合える状況を作り出すことが前提となるという考え方がある。

 国民は、社会保障の受益に応じた負担をむやみに嫌がっているわけではない。負担した税・保険料がどう使われるかについて不信を感じているから、受益の合理化や負担増に対して何でも反対せざるを得ないのであり、もし、中央ではなく地方に権限が移り、政治家と有権者の関係が密接になれば、そういう不幸もなくなるという考え方である。

 当人たちは意識していないかもしれないが、地方分権を旗印にした大阪、名古屋、東京におけるローカルパーティーの動きは、究極的にはそうした目標を実現しようとしているものだと考えられる。この点については、連載第20回の「日本国民の政治家への信頼度はなぜ世界最低レベルなのか」でも触れたので参照されたい。

 さまざまに物議を醸す政治家のパフォーマンスからいったん離れて、大局的に政治情勢を観望すると、左派ノスタルジーの色彩の濃い何でも反対政党からの脱却志向と、地方分権改革を目指した地方発の政治勢力づくりという、この二つの流れが合流し、健全な中道政党を作ろういうのが、希望の党の結成なのだろう。政策の違いを無視した野党の大同団結という路線は、いくらなんでも乱暴だったのである。

 もし、今後も野党が余計なことはせず、何でも与党に反対の大同団結政党を形成すれば、高齢者票が集中して、政権移行が行われる可能性が高い。しかし、そうなれば、与党も人気取りのため社会保障改革の手を緩め、高齢者の既得権益不可侵にギアチェンジし、社会保障の“袋小路状態”はさらに強まるであろう。これは超高齢化社会に突入したわが国の根本的な政治的ジレンマだといえる。

 だとすると、正面からの問題解決には程遠いとはいえ、従来通りの社会保障を望む高齢者票が死票となる結果になった今回の野党分裂は、かえってよかったのかもしれない。

 社会保障政策を政治対立から切り離す仕組みが整わない限り、憲法改正、安保政策、原発・エネルギー政策、経済活性化策、地方分権政策など、その他の分野の政策選択を国民に用意するための与野党対立がほとんど無意味となってしまう。こうした状態が、わが国の進路にとって決して好ましいとは言えないことだけは確かである。

 (統計データ分析家 本川 裕)

本川 裕

5481チバQ:2017/11/08(水) 20:43:37
http://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080001-n1.html
2017.11.8 01:00
【政界徒然草】
最終決戦はまだ続く? 保守分裂、激戦の衆院選山梨2区の因縁対決
 先の衆院選で負ければ最後、比例復活はないという自民党系無所属同士が争った山梨2区は堀内詔子衆院議員(52)に軍配が上がった。3098票差で破れた長崎幸太郎前衆院議員(49)は二階俊博幹事長(78)率いる二階派所属、一方の堀内氏は岸田派に所属し、「派閥代理戦争」に勝利した岸田文雄政調会長(60)は領袖として面目を保った。12年にわたる因縁の対決は今回が最終決戦という位置づけだが、本当に終止符を打つのか見通せない。

 10月22日午後11時すぎ、山梨県富士吉田市の堀内氏の選挙事務所に「当確」の一報が届いた。歓声と拍手の中、堀内氏は「皆さま一人ひとりの力で勝利でき、本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。「保守分裂選挙で勝たせてもらった。天国の父に報告したい」とも語る堀内氏。寄り添う次男の手には昨年5月に亡くなった義父・光雄氏の遺影があり、堀内家としては弔い合戦の意味合いもあった。

 堀内家と長崎氏の因縁対決は平成17年の郵政選挙までさかのぼる。当時、自民党重鎮の光雄氏は郵政民営化に反対、無所属で出馬した。その「刺客」として自民党が送り込んだのが長崎氏だった。長崎氏は光雄氏の引退後、後継の堀内氏を直近2回の衆院選で退け、堀内氏は比例代表で復活した。

自民党山梨県連は今回も堀内氏を公認申請したが、二階氏は長崎、堀内両氏を無所属で出馬させた上で、当選者を追加公認する異例の裁定を下した。21年衆院選の公認争いに反発、離党した長崎の復党も認めた。

 岸田氏は「二階裁定」に反発したが、覆らなかった。「党の力のある人によって県連の公認申請は無視された。こんなことが許されるのか」(堀内氏支持の自民党県議の白壁賢一氏)と地元も反発したが、結果的に怒りをバネに勝利をつかんだ。

 その「当確」は甲府市の自民党県連会館にいた参院議員の森屋宏県連会長(60)にも届いた。「勝ちました、勝ちました」。岸田派の古賀誠名誉会長(77)に続き、岸田氏にも電話をかけ、涙ながらに喜びを分かち合った。

 今回、古賀氏は堀内氏勝利の立役者の一人といえる。関係者によると、昨年秋、長崎氏の自民党復党を審査する党紀委員会開催をめぐり、堀内氏周辺は古賀氏に相談したが、「選挙に勝たないと駄目だ。選挙に勝つためならば何でもやってやる」と古賀氏は伝えたという。要は、党紀委員会の多数派工作といった小細工はせず、直接対決で勝利することが最も大事だという趣旨だった。

5482チバQ:2017/11/08(水) 20:44:01
 堀内氏も古賀氏のアドバイスを受け、早い段階から無所属同士のガチンコ対決に臨む覚悟を決めていた。古賀氏も選挙中、各種団体を中心にテコ入れを図るとともに、選対幹部に連日電話で戦況を聞いた。派閥領袖の岸田氏も選挙終盤、応援に駆け付けた。

 「勝因? 堀内本人も支援者も比例復活がない崖っぷちという危機感が強く、目つきが違った。裏を返せば、過去2回の選挙は比例復活があるから…甘かった」。選対幹部はこう振り返る。

 一方、長崎氏は10月22日、山梨県内の選挙事務所で「結果はすべて私の責任。おわび申し上げます」と支援者に頭を下げた。 選挙戦は岸田派に負けず劣らず、二階派メンバーが続々と応援に入った。その一人は街頭演説で「どんなことをしてでも、長崎を勝たせてくれ」との二階氏の伝言を紹介し、支持を呼びかけたが、及ばなかった。

 敗因の一つに挙げられるのが、期待していた旧民主党票の流出だ。前回衆院選で候補者を出さなかった旧民主党の組織票は長崎氏に上積みされたが、今回は立憲民主党の新人候補に流れたのだ。その旧民主党支持者の一部は堀内陣営の遊説隊に加わっていた。

 こんな分析もある。昨年8月、二階氏が金丸信・元自民党副総裁(1914〜96年)の墓参りのため、山梨県南アルプス市を訪問した際、長崎氏の自民党復党問題について「党のために役立っていただける人材。みんなの意見を聞いて私なりの判断をする」と復党をにじませた。

 二階氏にしてみれば、墓参を通じて金丸氏の後援会「久親会」メンバーの支援を取り込む狙いがあったのかもしれないが、逆効果だった。「オヤジを復党に利用しやがった」との声が続出し、長崎氏から離れていったという。

 さまざまな分析はあるものの、勝敗は紙一重。「崖っぷちの堀内氏の危機感に比べて、長崎氏は相手を甘く見ていた」(党関係者)との声が少なくない。

 「まだ先がある」と励ます支援者の声を背に、長崎氏は捲土重来を期すのか。「最終決戦の第2幕」が開くのかは見通せないが、因縁対決を終えた堀内、長崎両陣営の禍根は消えない。

5483チバQ:2017/11/08(水) 22:05:24
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1711060002.html
【関西の議論】「顔も知らない」「裏切り者」 希望の党・小池氏「地元」で大惨敗 批判にさらされたチルドレン
11:39産経新聞

【関西の議論】「顔も知らない」「裏切り者」 希望の党・小池氏「地元」で大惨敗 批判にさらされたチルドレン
衆院選兵庫6区で敗戦が確実となり、涙ぐみながら質問に答える希望の党の小池百合子代表の元秘書、幾村奈応子氏。希望は失速し、「小池旋風」は吹かなかった=10月22日、兵庫県宝塚市
(産経新聞)
 10月22日に投開票された衆院選で、民進党を事実上、吸収合併するなど話題の中心となった小池百合子都知事率いる希望の党。小池氏の出身地で、衆院議員時代に一時地盤とした兵庫県では「小池チルドレン」の元秘書2人を含む10人が立候補した。他陣営は7月の都知事選で吹き荒れた「小池旋風」への警戒感を強めたが、人気にあやかろうとした民進議員の無節操な合流と小池氏の「(左派リベラル)排除」発言、さらには政策のあいまいさに加え、ついに小池氏自身が立候補しなかったことで失速。民進県連から支援要請された地元議員らも新人の候補者に「顔も知らない」と猛反発し、追い風は吹かなかった。希望の候補者は孤立無援の中、選挙区で全敗という結果に終わり、比例代表での復活もかなわなかった。大惨敗の裏で何が起きていたのか。(岡本祐大)

「あいさつにも来ない」

 「私のもとで政治の道を歩んでくれた彼女を(小池氏がかつて地盤とした)兵庫6区(宝塚市、伊丹市など)の代表として国政へ送り届けてもらえませんか」

 公示後初の土曜日となった10月14日、小池氏は阪急宝塚駅前(宝塚市)で、イメージカラーの緑色のスカーフを巻くなどして集まった約700人を前にこう訴えた。その横で頭を下げ続けたのが小池氏の「後継者」として出馬した幾村奈応子氏(37)だった。

 幾村氏は小池氏の秘書を9年間務めた経歴を買われて立候補が決まった。だが、鹿児島出身の彼女にとって6区は完全にアウェー(敵地)。民進県連から幾村氏を支援するよう要請された地元の民進系議員の多くは、民進の公認候補に予定していた元伊丹市議の桜井周氏(47)が立憲民主党から出馬することが決まると、「(幾村氏の)顔も見たことがないし、あいさつにも来ない。そんな候補は応援できない」として、桜井氏のもとに集まった。

 組織のサポートが受けられなかった幾村氏は小池氏頼みの選挙戦を展開。小池氏から託されたかつての支援者リストを手にあいさつ回りに専念した。選挙事務所には小池氏のポスターがずらりと貼られ、「誰が選挙に出ているのか分からない」と対立陣営関係者から揶揄(やゆ)された。

 準備不足も深刻だった。出馬表明直後は地元の課題について「これから勉強していく」としていたが、公示後も小池都政の実績アピールを繰り返すばかり。応援に来ていた地元議員から「もっと地元の課題について話さないと」と苦言を呈されると、「勉強します」と答えるのがやっとだった。

 結局、小池氏の応援演説も追い風に変えることはできず、4人の候補者が立った選挙区で最下位に終わり、「小池氏の地元で勝てなかったのが残念」と涙ぐんだ。陣営によると、年内にも選挙区内に事務所を構え、引き続き国政を目指して活動を続ける方針という。

5484チバQ:2017/11/08(水) 22:05:37
出回った怪文書

 兵庫4区(神戸市西区、西脇市など)では公示当日、自民党前職の藤井比早之氏(46)が西脇市で行った出陣式で、支援者らを前に「藤井を助けてください。よろしくお願いします」と土下座した。

 藤井氏を支援した地元市議の一人は「土下座は最後の手段。初日からするとは」とあきれた様子で話したが、藤井氏にとってはそれだけの事情があった。衆院解散直前まで藤井氏の政策秘書を務めていた野口威光(たけみつ)氏(43)が希望公認で4区から出馬したからだ。

 野口氏は藤井氏の秘書になる前に、学生時代から13年間、小池氏の秘書を務めた。出馬の打診があったのは衆院が解散した9月28日。もともと藤井氏の秘書を辞めることは決まっていたが、事務所の鍵を返して間もないというタイミングで、小池氏から「一緒にやりましょう」と請われ決断した。

 3期連続当選を目指す自民前職と、その元秘書による直接対決は注目を集めたが、当人同士は表だって相手を非難することは避けた。藤井氏は取材に「誰が出てきても自分の戦いをするだけ」と繰り返した。支援者へのあいさつ回りでも野口氏が秘書だったことは説明しなかった。野口氏も演説などで藤井氏について直接言及することはほとんどなかった。

 ただ、藤井氏を支援する自民関係者からは野口氏に対し、「裏切り者」「仁義が通っていない」と批判が殺到。両氏を中傷する出所不明の怪文書が出回るなど泥仕合の様相も呈した。

 野口氏はさらなる逆風も受けた。人手不足を理由に民進県連から運動員の派遣を受けることができず、民進系の地元議員らは「直前まで自民にいた人物を応援できるわけがない」と突き放した。

 ボランティアの運動員とともに無党派層の多い神戸市内を中心に回ったが、知名度不足に苦しみ、組織を固めた藤井氏にはかなわなかった。比例復活もできず、「全国的に風が吹かない中、政策論争を深めるには党としても個人としても時間が足りなかった」と悔しさをにじませた。今後については幾村氏同様、事務所を構えて引き続き国政を目指すとした。

民進地方組織に残った傷痕

 小池チルドレンらが惨敗するなど、失速が目立った希望。小池氏は10月25日の両院議員懇談会で「自分の言動で多くの人を傷つけた」と謝罪。出席者からは代表辞任を要求する声も噴出した。

 民進兵庫県連でも10月28日に拡大常任幹事会を開き、議員ら約40人が出席。「民進が希望と一緒になろうとしたのが間違いだった」と執行部の判断を非難する意見が出た一方、「民進のままの方がいい結果だったと思うのか」との声もあり、議論は紛糾した。結局、党本部の指針通り、当面は民進の地方組織として県連が存続することが確認された。

 県連幹部は「『ばらばらになってはいけない』『議員の取り合いをすべきではない』などの意見が出た」と安堵(あんど)の表情を見せたが、今後の見通しについては「党本部の方針が固まらないうちはどうにもならない」とあきらめた様子で話した。

 一方で、希望から出馬し落選した候補者は「旧民主党へのノスタルジーは理解できるが、10年先も民進の看板で戦えるとは思えない」と指摘する。

 民進所属のある県議は選挙期間中に「野党共闘がぶちこわされ、小池氏は『自民の差し金』じゃないかとすら思う」と恨み節をこぼした。その言葉通り、「小池旋風」は地方でも民進に深い傷痕を残している。

5485片言丸:2017/11/09(木) 07:48:30
>>5478-5480
この議論は面白い目の付け所だが、逆に、ノスタルジックドライブを否定して、高齢者の相当部分が深層心理で高齢者などへの手厚い福祉や財政支援の充実を求めて立憲民主党に入れたとまで見てしまっていいのか疑問もある。

5486チバQ:2017/11/11(土) 21:33:55
http://news.livedoor.com/article/detail/13869644/
【野党ウオッチ】橋下徹氏が駆除できなかった「チョロネズミ」たちのとんでもない生命力!?

2017年11月10日 1時1分 産経新聞
9月25日、政党を次々と変える議員を「チョロネズミ」と揶揄した橋下徹氏のツイッター
写真拡大 (全3枚)
 「政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され、憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった」。

 第48回衆院選の全議席が確定した10月23日、橋下徹前大阪市長(48)はツイッターへの投稿で選挙戦をこう総括した。しかし、橋下氏の期待に反し、とてつもない「生命力」を発揮して生き残ったネズミたちもいるようで…。

 「チョロネズミ」という言葉は、衆院解散が濃厚になったころから橋下氏が発信するようになったワードだ。小池百合子東京都知事(65)が希望の党の設立と代表就任を表明した9月25日には、首長として国政政党を発足させた“先輩”として、ツイッターで次のような助言を送った。

 「政治家として生き延びたいために維新に一度足をかけ、その後どこかに行き、そして今度は小池新党に入ろうとするチョロネズミは新党に害。小選挙区で負けて比例復活しただけの議員も党内主導権を獲ろうとうるさいだけ。それでも(政党要件の)5人(の国会議員を)揃えなければならないので辛いが。経験者より」

 橋下氏が率いた地域政党「大阪維新の会」は、平成24年9月に「日本維新の会」として国政進出し、同年末の衆院選で54議席を獲得した。結いの党との合流などを経て「維新の党」へと姿を変えた後、27年に分裂し、橋下氏らは新党「おおさか維新の会」を結成した。同年末に橋下氏は政界引退し、おおさか維新の会は28年8月に「日本維新の会」へと改称、現在に至る。

 橋下氏が批判する「小選挙区で負けて比例復活しただけの議員」とは、維新の党分裂の際に決別した民主党出身の比例復活当選者らを指す。党の看板に救われて当選しておきながら「維新スピリッツ」に唾するかのような言動を繰り返す議員たちに対して、橋下氏は強い不快感を抱いていた。

 先の衆院選では、橋下氏がツイッターで言及した通り、これに該当する者の多くが落選の憂き目を見た。しかし、わずかではあるが、ちゃっかり生き残った政治家もいる。

 希望の党の今井雅人衆院議員(55)はその一人だ。

 読者の中には「チョロネズミという表現はさすがにひどいだろう」と思う向きもあるかもしれないが、この今井氏、なんと過去4回の衆院選全てに違う政党から立候補し、いずれも比例復活当選というものすごい遍歴の持ち主なのだ。党の看板「だけ」に頼り続けて、いまや立派な中堅議員の期数に達してしまったのだから、そのしぶとさには恐れ入るばかりである。

 今井氏は旧民主党が政権奪取を果たした21年の衆院選で同党の公認を受けて初当選した。24年の衆院選は日本維新の会、26年は維新の党、そして先の衆院選では希望の党から出馬して「選挙区敗退→比例当選」のゾンビ復活劇を繰り返している。

 そもそも、旧民主党に三くだり半を突きつけて日本維新の会に参加したはずの今井氏だが、橋下氏らと決別した後は、民進党結成に参加する形で古巣への実質的な「復党」をあっさり果たした。たもとを分かった橋下氏から「野田(佳彦)政権がもうダメだとなったとき、自分だけはとにかく当選するために、まさに保身のために、僕に助けを求めてきた」と無節操ぶりを批判されたのもむべなるかな、である。

 さて、希望の党は先の衆院選の公約で「現行の安全保障法制は憲法に則(のっと)り適切に運用します」とうたっている。「踏み絵」と呼ばれた政策協定書にも同様の文言がある。ごく普通の日本語読解能力がある者にとっては、同党の政策が「現行の安全保障法制」を前提としていることは疑いようがない。

 しかし、今井氏は10月25日、国会内で記者団に次のような持論を披露している。

 「民進党から(希望の党に)行った人たちは『変節した』『筋を曲げた』といわれるが、協定書をよく読むとそんなことはない。『合憲の範囲での運用』『あとは見直しをしていく』と書いてある。今までわれわれが主張していたことと違わない」

 民進党は安保法制を憲法違反だと主張し白紙化を唱えてきた。その主張を前提にするなら「現行の安全保障法制は憲法に則り適切に運用」という書きぶりには決してならない。希望の党の政策に賛同した有権者のみならず、民進党の主張を支持する国民をも愚弄する姿勢だ。

 …と、まじめに突っ込むのはヤボなのかもしれない。変節を都合よく正当化し、臆面もなく「今までの主張と違わない」と断言する図太さこそが、4回連続ゾンビ復活の「生命力」の源泉なのだろう。凡俗の身にはとてもマネできない、と敬意を表しておきたい。

5487チバQ:2017/11/11(土) 21:34:16
 「チョロネズミ」の中には、枝野幸男代表(53)率いる立憲民主党に逃げ込んで生き残った者もいる。もはや小欄ではおなじみの初鹿明博衆院議員(48)である。

 初鹿氏は、今井氏と同じく21年の衆院選に旧民主党から出馬し初当選した。初陣では選挙区(東京16区)を制したが、24年の衆院選では日本未来の党から立候補し落選、26年と29年はそれぞれ維新の党と立憲民主党の公認候補として比例復活当選している。

 24年の衆院選の際に私が取材した初鹿氏の街頭演説会では、次のように記されたビラが配布されていた。

 「私の考えは全て民主党の方針と正反対になってしまいました。自分の信念を曲げてまで大きな組織に依存し続けることはできないと考え、信念を貫くために民主党を離れる決断をしました」

 だが、威勢のいい主張もどこへやら。今井氏と同様、初鹿氏もその後の民進党結党に参加し、「全て正反対」「信念を貫くために離れる」と公言した政党に堂々と復帰した。

 それだけではない。先のビラにはこんな文言も踊っている。

 「民主党は自民党と変わらない新自由主義の政策を取るようになっています。第3極と言われる(日本)維新の会も基本的には民主、自民と同じ新自由主義。そして、外交面ではどこもタカ派」

 「第三極とはまやかしで一極化が進んでおり、どこが政権を担うことになっても、進みゆく方向は全く同じであります」

 もはや主張の不整合を指摘するのもむなしくなる。「民主、自民と同じ新自由主義」「まやかし」とこき下ろしている旧日本維新の会は、26年の衆院選で公認を得た維新の党の前身だ。わずか2年前に猛批判を浴びせた政党から平然と出馬する厚顔無恥ぶりには言葉を失うが、比例復活当選が決まった直後には、さらなる仰天の持論をツイッターに投稿している。

 「維新の党に入ったことに対するご批判もいただきましたが、無所属や他の野党では当選出来なかったので、結果オーライと思って下さい」

 今回の衆院選でも「結果オーライ」で立憲民主党への追い風に乗ることができた初鹿氏だが、タクシー車内で知人女性に強引にわいせつ行為をした疑惑を週刊文春に報じられ、当選早々に6カ月間の役職停止処分を受けたことはご承知の通りである。

 衆院選期間中、石原慎太郎元東京都知事(85)はツイッターにこんな感慨をつづった。

 「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」

 選挙のたびに違う政党から立候補し、批判していたはずの勢力といつのまにか手を組んでいる-。節操なき「チョロネズミ」たちが永田町から一掃される日は訪れるのか。 (政治部 松本学)

5488チバQ:2017/11/11(土) 22:37:10
チョロネズミの見方をするわけではないが
論理の一貫性がないひどい文章だ
>「民主、自民と同じ新自由主義」「まやかし」とこき下ろしている旧日本維新の会は、26年の衆院選で公認を得た維新の党の前身だ。
として、2012年:日本維新の会と 2014年:維新の党を同一視している
(まぁ、法的にも同一ですしね)

に対し
>この今井氏、なんと過去4回の衆院選全てに違う政党から立候補し、いずれも比例復活当選
>旧民主党が政権奪取を果たした21年の衆院選で同党の公認を受けて初当選した。24年の衆院選は日本維新の会、26年は維新の党、そして先の衆院選では希望の党から出馬
として、日本維新の会と維新の党を別の党として判断してる。


一つの文章の中で、整合性のないこと言っておいて
>主張の不整合を指摘するのもむなしくなる。
ってのは、これこそむなしくなるわ

5489とはずがたり:2017/11/12(日) 09:38:03

すっかり忘れてたけど2区椎木は江田維新を裏切っておおさか入りした議員でその論功に吉村後継の大阪2区貰えたんだな。で,改発は落下傘が気に喰わず熱心に動いてなかったようだ。

落下傘では地元に根を張る左藤落とすのは難しいし矢鱈威張ってる維新の地方議員も面白くなかろうって事で次は(維新があるのかそもそもわからんが)地方議員をおっ立てる感じになるのかな?

https://twitter.com/sastai/status/929324246920151040
水有 照善?
@sastai
フォローする @sastaiをフォローします
その他
返信先: @matsumotosensyuさん
いやー、まさか2区の椎木さんの選挙の時に勧められてもマイクを一度も持たなかった改発先生がマイクを使って喋ってる写真が出て来るとは思いもしませんでしたわーwww
4:25 - 2017年11月11日

https://twitter.com/osakapolitics/status/917725875499524097
大阪政治ナイト?
@osakapolitics
フォローする @osakapoliticsをフォローします
その他 大阪政治ナイトさんがみなたか@日本一のワンダホー\(^^)/をリツイートしました
この #しいき保 という維新の衆議は、
前回関東か落下傘で出馬も落選、吉村の市長選出馬に伴い繰り上げ当選になった人物だが、
維新の分裂騒ぎのときに、維新の党側へ行くと誓約書書いて、即騙しておおさか維新に移籍したクズです。落としましょう!

あたご?
@h_ishi_0825
10月10日
その他
返信先: @osakapoliticsさん
ここ落とすには公明党の力と改発市議の支持層を崩す必要がある。左藤さんの露出拡大も必須。改発市議は住民投票以後維新という単語を使っていない。地域は維新、国政は自民地域で維新に流さない戦術が必要。いわき府議に暗躍させてはいけません。改発市議は維新無くても市議選に当選するんだけど。

5490チバQ:2017/11/12(日) 10:11:18
>>5489
とはさん。大阪2区への公認をもらったのは、橋下江田時代(14年選挙前)ですので、『裏切りの論功勲章で大阪二区公認もらった』は間違ってるかと

5491チバQ:2017/11/12(日) 11:02:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00010000-kachimai-hok
支部長は当面空席 衆院選敗戦、年内めどに総括 自民党道11区
11/11(土) 14:09配信 十勝毎日新聞 電子版
支部長は当面空席 衆院選敗戦、年内めどに総括 自民党道11区
冒頭のあいさつで陳謝する中川氏(11日午前10時15分ごろ)
 自民党道11区支部の支部長会議が11日午前10時から帯広市内のとかち館で開かれ、10月の衆院選に中川郁子氏(58)が出馬した後に空席となっている支部長人事について、当面は空席のままとすることを確認した。喜多龍一支部長代行ら3道議を中心に、遅くとも年内に同人事に関する方針と、中川氏が落選した衆院選の総括などをまとめる考え。

 この日は市町村の支部長や執行部など36人が出席。会議は冒頭のあいさつのみ公開され、議事は非公開で行われた。終了後、大谷亨幹事長が取材に応じた。

 党の「選挙区支部長・衆議院比例区支部長選任に関する基本方針」によると、「支部長の任期は総選挙から総選挙の間」とされ、10月の衆院選で中川氏が出馬した時点から11区支部長は不在の状態だった。

 喜多支部長代行のあいさつの後、中川氏は「繁忙期の中、懸命に支援していただいたが、結果を出すことができなかった」と頭を下げた。その上で「自民党11支部を立て直すため、今後も汗をかいていきたい」と述べ、退席した。

 会議では出席者から「農繁期で思うように動けなかった」「過去の(中川氏の)スキャンダルで女性票が取り込めなかった」などの声が出たという。

 大谷幹事長は「出された意見を基に執行部で今回の検証結果を取りまとめたい。支部長に関しては、党本部から支部長選任に関する新たな基本方針が示されるのを待ち、選考方法を含め早い段階で支部長会議を開き方向性を示す」と話した。(佐藤いづみ、小縣大輝)

5492チバQ:2017/11/12(日) 11:28:47
>>5490
吉村は4区なので後継とゆー表現もおかしいですね

5493パリ行最終便:2017/11/12(日) 19:24:56
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-5a06bfbb4c0db103fa20c52b.html
梅谷守氏が次回衆院選出馬の決意固める 政党公認候補を希望

08:27上越タウンジャーナル

先の衆院選新潟6区にオール野党の統一候補として無所属で出馬し、落選した梅谷守氏(43)が2017年11月11日、新潟県上越市内で記者会見を開き、次回の衆院選に新潟6区から再挑戦する決意を固めたと発表した。梅谷氏は無所属で出馬したことに「何ら後悔はない」としたが、「次回は願わくば政党に所属して臨みたい」と語り、政党公認候補としての出馬を希望する意向を表明した。

梅谷氏は「先回の選挙で破れてから、今日に至るまで、(支持者からの)強い熱い思いをいただいている」とし、支持者や関係者からの再挑戦を望む声などを受け、家族と相談し、次回への再挑戦を決めたという。 今回の選挙戦では市民連合と社民党、共産党などオール野党の統一候補無所属で出馬。自民党の高鳥修一氏に約2000票の僅差で敗れた。敗因を「私自身にある。歩き足りなかった」と振り返る一方、「歩いた所はてきめんに効果があった。ただ、1人で歩くのは限界がある。(次回も)野党連携の構図がもう一度なされることを望む」と語った。

一方、無所属での出馬については比例復活がないなど「不利な条件」の大きさを実感したといい、次期衆院選では政党公認での出馬を強く望んでいる。現時点での候補となる政党については「特にない」と話したが、「『希望の党』にだけは行かないと言うことははっきりしている。立憲民主党は視野にはいれているが、今後の状況を見極め、最終判断したい」。 今後については政策の基本は今後も変えないものの、情勢次第で対応し、「落選中の身だが、上越ではたくさん期待をいただいている。知事や市長らと連携し、自分なりに民意を届ける活動をしたい」と締めくくった。

5494とはずがたり:2017/11/12(日) 20:05:25
>>5490
吉村の市長選転出で繰り上げ当選その他を色々勘違いしてました。ヌルい書き込み失敬しました。ご指摘感謝っす

5495名無しさん:2017/11/13(月) 13:46:57
「日本一選挙に強い」政治家・中村喜四郎という生き方
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53375


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「日本一選挙に強い」政治家・中村喜四郎という生き方
マスコミ嫌いの本人が重い口を開いた 
週刊現代 プロフィール
国会議員も政治記者も「今、どうしてるんだろうね」と口を揃えるのがこの元建設大臣。今回の総選挙でも楽々当選した中村喜四郎が、「無所属」で孤塁を守り続けるのは、彼なりの信念があるようだ。

議員会館で見たことがない

「国会で発言しなければ、議員としての責任を果たせないかといったら、そうではない。群れると感性が鈍る」

本誌にこう語るのは、元建設大臣の中村喜四郎代議士(68歳)だ。

ゼネコン汚職で逮捕され、自民党離党から23年が経った。連続当選を重ね、今も無所属で衆議院議員を続ける中村は、大のメディア嫌いで知られ、実像を知る者は少ない。

「廊下で見かけたことすら何年もないよ。会期中以外は永田町に出てくることはない」(議員会館で同フロアの代議士)

全国紙のベテラン政治部記者も続ける。

「謎の存在です。20年間、本会議での発言はゼロ、質問主意書もゼロ、委員会では一度発言しただけ。何も発信をしていない以上、政治家としては無価値のように思えます」


中村喜四郎は、かつて自民党旧竹下派のホープだった。山崎拓・小泉純一郎・加藤紘一による「YKK」に加わり、「NYKK」と称したグループを作っていたこともある。山崎拓が回想する。

「加藤紘一さんが(経世会の)中村さんも仲間に入れたいと言いましてね。中村さんは政治センスもよかった。細川政権の成立でも、最初に細川擁立案を言い出したのは中村さんだったはずです」

'49年生まれの中村は、日大卒業後、田中角栄の秘書を経て'76年に衆議院議員に初当選。43歳の若さで建設大臣も務めた。

Photo by GettyImages
同じ竹下派にいた鈴木宗男が当時を回想する。

「一途な政治家でした。国対副委員長時代、暴れん坊・浜田幸一さんが国会運営の問題で迫ると『党の方針はこうだ!何を言うか』と毅然とした態度だった。まだ68歳の若さですか。あの事件さえなければね……」

総理候補の呼び声さえあった中村の人生を暗転させたのが、'94年のゼネコン汚職事件だった。斡旋収賄容疑で逮捕され、懲役1年6ヵ月の実刑判決を受けた。

「YKKにいた頃は明るくて開放的な人だったんですが、逆境を経て性格が変わったんじゃないか。殻に閉じこもってしまってね。自分を摘発した検察当局や、政界への反発がものすごくあったと思う」(前出・山崎)

5496チバQ:2017/11/13(月) 18:41:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000048-spnannex-soci
山尾氏ショック…後援会長辞任 衆院選勝利の恩人「一線」退く
11/13(月) 6:01配信 スポニチアネックス
山尾氏ショック…後援会長辞任 衆院選勝利の恩人「一線」退く
山尾志桜里
 無所属の山尾志桜里衆院議員(43)の地元後援会会長が12日、辞任したことが分かった。週刊誌で不倫疑惑を報じられた倉持麟太郎弁護士(34)を事務所の政策顧問とする意向を固めたことが物議を醸している最中に、苦しい選挙戦を支えた恩人が「一線」から退くことになった。

【写真】民進党時代に両院議員総会に出席した山尾志桜里衆院議員

 辞任したのは愛知県、愛知7区の東郷町後援会会長の野々山利博氏(78)。本紙の取材に「12日の役員会で辞任を申し出て了承された」と明かした。「選挙前から高齢のことなどがあり、辞任を考えていた。選挙が始まってしまったもんだから何とか頑張った。票を集める力が弱くなったことも実感した」と説明。「山尾氏の行動や言動とは関係ない。前から決めていたことだ」と強調した。会合の出席者には「今後も応援してほしい」と伝えたという。

 7日に山尾氏が倉持氏を政策顧問に起用することが明らかになったことを受け、野々山氏はメディアを通じて「はっきり言ってノー。タイミングとしてノーだ」と難色を示していた。9月に倉持氏との不倫が報じられた際にも「脇が甘い」と苦言を呈していた。

 山尾氏は不倫報道を受けて無所属で衆院選に出馬。自民党候補との一騎打ちに834票という僅差で勝利。野々山氏は、山尾氏から安倍政権と向き合う決意を直接聞いて支援を決めていた。国会に再び送り出してくれた恩人が身を引くことは、山尾氏の今後にとって痛手となりそうだ。

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5497チバQ:2017/11/13(月) 18:41:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171113-00532497-shincho-pol
明暗分けた「金子恵美」と「山尾志桜里」 秋波を送るお相手は
11/13(月) 5:58配信 デイリー新潮
明暗分けた「金子恵美」と「山尾志桜里」 秋波を送るお相手は
明暗分けた「金子恵美」と「山尾志桜里」
 目を細める「魔の2回生」は、それぞれスキャンダルを抱えながら、先の選挙で明暗を分けた。新潟4区の自民前職・金子恵美(めぐみ)氏(39)は落選の憂き目に遭い、愛知7区の無所属・山尾志桜里(しおり)氏(43)は歓喜の声をあげた。特別国会が召集される中、彼女たちは蠱惑的な色目を使い、意中のお相手に秋波を送っているというのだ。

 初当選以来、「美人過ぎる政治家」として持て囃された金子氏も、落選すれば“ただの人”。総務政務官時代、本誌(「週刊新潮」)が報じた公用車の私的利用などでその「特権意識」を問われたが、議員会館や都心一等地に建つ瀟洒な宿舎からの引越しを命じられてしまったのである。

「投開票日から3日後までに引越しをしないといけないらしくてね。選挙が終わって金子さんから“東京を引き払ったら挨拶に上がります”なんて言われたけど、1週間経つのに音沙汰ない。きっと所属する派閥のドンである二階俊博幹事長に頼み事でもしてるんじゃないかな」

 と呆れ顔なのは、彼女の地元後援会幹部である。

「自民党のルールでは、落選が2回までならそのまま選挙区の支部長を続けられる。次の選挙のためにも、すぐ地元に声をかけ支部長会議を開かないといけないんだけどね。金子さんはまだ落選1回目だから、本来はそのまま支部長を続けることができる。けれど、県連や地元議員からの評判が悪く、今回の選挙でさらに評判を落とした。会議を開いても、金子さんが続けることに反対する声が出て、会議は紛糾するでしょう」 

 選挙戦を振り返れば、金子氏には安倍総理をはじめ野田聖子総務相が応援に駆けつけ、二階幹事長や、河村建夫元官房長官が地元有力企業を回り頭を下げた。2回生議員としては手厚い“特権”を享受していたのだが、

「相手に2万5000票も差をつけられ惨敗しました。実のところ、6月の事前調査でも、当選は危ういとの結果が地元には上がっていたのです」(同)

「禊は済んでない」
 そこで、公認候補を替えて欲しいとの要望が党本部にも伝わっていたと明かすのは自民党の県連関係者で、

「結局は二階幹事長の子飼いである鶴保庸介前沖縄・北方相が新潟までやって来て“二階さんは公認を金子にするから、応援するように”と伝えられた。それで、地元は泣く泣く従ったんです」

 そんな前例があるゆえ、支部長人事でもどんでん返しの可能性があると続ける。

「いくら地元が金子を拒否しても、最後は彼女が二階さんに泣きつけば決まってしまう。選挙中も“助けてください”と涙目で演説しましたが、普段でも自分が都合悪くなったり何か咎められると泣くことがある。それをやられたら、男は何も言えなくなりますよ。また今回も二階さんのゴリ押しで彼女の続投が決まったら、次の選挙は誰も手伝わなくなりますね」(同)

 先の後援会幹部が言う。

「支部長には、次の選挙まで党本部から何百万円もの活動費が支給される。金子さんの夫で不倫スキャンダルにより議員を辞めた宮崎謙介さんは、自ら立ち上げた会社の住所を議員会館に置いたほどなので、定期収入のアテがある支部長の地位は、喉から手が出るほど欲しいでしょう」

 そんな宮崎氏が渦中の人となった昨年、舌鋒鋭く批判したのが山尾議員だった。

5498チバQ:2017/11/13(月) 18:42:18
政治部デスクによれば、

「宮崎氏の不貞を咎め、“悪いことをしておきながら涙目で潔くすれば男の美学みたいなところに違和感がある”とTBSの番組で発言しましたが、ブーメランとして返ってきてしまいましたね」

 民進党の代表選後、前原誠司代表から幹事長を打診された彼女は、内定した日に弁護士と密会していた様子が「週刊文春」で報じられた。不貞を認めない姿勢を貫いた彼女が、民進党を離党して無所属でまさかの当選を果たしてしまったのはご存じの通り。そんな彼女はさっそく意中のお相手の下へと走っていた。

「10月25日に、彼女は国会内で立憲民主党の枝野代表と会い、入党する内諾を得ていたのです」(同)

 だが、地元愛知の東郷町で後援会長を務める野々山利博氏(78)はこうも言う。

「選挙後の集会では、山尾さんへ“拙速では”という声が支援者から出ました。不倫疑惑で離党したんだから、その立場をしばらく貫かないと禊が済んだとは言えない。焦らなくていいと私も伝えたんですけどね」

 この選挙も約800票差と薄氷の勝利で、共産党が自主投票に回らなければ、危なかったと明かす。

「無効票が多かったのは、共産支持者の気持ちが表れたんだと思います。もともと見栄えがよくて出来る女性だから、民進でも看板に担がれ、妬みで足を引っ張られた可能性もある。もちろん、本人の脇が甘かったんですし、スキャンダルが出た事実をもっと重く受け止めて欲しい。完全に禊が済んだと言えるのは、次の選挙で勝ってからでしょう」(同)

 浮かれ再び担がれる有様では、至極真っ当な地元の声も聞こえまい。

「週刊新潮」2017年11月9日神帰月増大号 掲載

新潮社

5499チバQ:2017/11/13(月) 20:38:13
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201711133374-2017.html
コスタリカ方式、存続の認識にズレ
18:50UTYニュース

コスタリカ方式、存続の認識にズレ
コスタリカ方式、存続の認識にズレ
(UTYニュース)
自民党県連はきょう、先月行われた衆院選の総括案をまとめました。
候補者が入れ替わる1区のコスタリカ方式を巡っては、存続について県連内部で認識に違いもみられ、今後の課題となりそうです。
自民党県連はきょう国会議員と県議による合同会議を開き、先月行われた衆院選について総括案をまとめました。
この中で中谷真一さんが敗れた山梨1区については、北杜市で大差をつけられ運動量の不足を認めざるを得ないと敗因を分析しました。
また堀内詔子さんが当選した2区では自民党系候補の分裂選挙となり、党公認を受けれなかったものの県連が危機感を持って対応ができたことや他党から3人の候補が乱立したことで自民党への批判票が分散したことなどを勝因としてあげています。
一方、1区では小選挙区と比例代表で候補者を選挙ごとに入れ替えるコスタリカ方式を採用していて、県連の森屋会長は選挙直後に今回が最後との認識を示していました。
しかし臼井県連幹事長は「党本部としても県連としても決まっていない」と述べ、認識の違いがみられました。
「決して県連として正式にコスタリカを返上しますと決めたことは一つもない」(臼井成夫幹事長)。
今後コスタリカ方式の存続を含め、1区では候補者調整が課題となりそうです。

5500チバQ:2017/11/15(水) 22:25:36
■2017自民で小選挙区小選挙区当選できなかったところ
*埼玉11、山梨2、岡山3は追加公認されたので含まず

北海道1.3.6.8.11
岩手1.3
宮城5
福島1.3
茨城7
栃木2
埼玉5.6
東京1.6.7.18.21
千葉4
神奈川4.8.9.12
山梨1
新潟1.2.3.4
長野1.2.3
静岡5.6
愛知2.3.5.7.11.12.13
三重2.3
京都2.3
大阪10.11.17.18.19
和歌山1
広島6
愛媛3
香川2
高知2
佐賀1.2
長崎1
鹿児島1
沖縄1.2.3


■この中で2014年も小選挙区当選できなかったところ

北海道1.6.8
岩手1.3
宮城5
福島3
茨城7
栃木2
埼玉5.6
東京7
千葉4
神奈川4.8.9
山梨1
新潟3
長野1.3
静岡5.6
愛知2.3.5.7.11.12.13
三重2.3
京都2
大阪10. 17.18.19
和歌山1
広島6
香川2
佐賀1.
沖縄1.2.3
*栃木は高齢のため強制引退でしょう

■野党側候補者名
北海道1(横路後継-道下).6(佐々木).8(逢坂)
岩手1(階).3(小沢)
宮城5(安住)
福島3(玄葉)
茨城7(中村喜四郎)
埼玉5(枝野).6(大島)
東京7(長妻)
千葉4(野田)
神奈川4(浅尾-早稲田).8(江田).9(笠)
山梨1(中島  山教組)
新潟3(黒岩)
長野1(篠原).3(井出  羽田後援会)
静岡5(細野).6(渡辺周)
愛知2(古川).3(近藤昭一).5(赤松).7(山尾).11(古本 豊田労組).12(重徳).13(大西)
三重2(中川正春).3(岡田)
京都2(前原)
大阪10(辻元・維新松浪)17(維新馬場).18(維新遠藤).19(維新丸山)
和歌山1(岸本)
広島6(亀井-佐藤)
香川2(玉木)
佐賀1.(原口)
沖縄1(共産赤嶺、維新下地).2(社民照屋).3(自由玉城)

5501チバQ:2017/11/15(水) 22:26:06
上記から
■俺が自民選対委員長なら交代させるかなって候補
北海道6今津寛   12年は小選挙区当選 6生まれだし、そのまま引退を
北海道8前田一男  12年は小選挙区当選
埼玉6中根一幸   12年は小選挙区当選
神奈川4山本朋広  浅尾慶一郎に交代? 山本は国替えで12年から神奈川4区 小選挙区当選実績なし
新潟3斉藤洋明   12年は小選挙区当選
愛知13大見正   12年は小選挙区当選
大阪10大隈和英  辻元・維新松浪都の三つ巴 小選挙区当選実績なし
大阪17岡下昌平  05年以降小選挙区当選実績なし 堺市 決して維新の地盤ではないが・・・
大阪18神谷昇   小選挙区当選実績なし 決して維新の地盤ではないが・・・中山太郎の地盤を生かせず
大阪19谷川とむ  小選挙区当選実績なし 野党が強い地域ではあるか
沖縄1国場幸之助  12年は小選挙区当選

5502チバQ:2017/11/15(水) 22:27:02
補足

■野党系岩盤選挙区
96年小選挙区制度導入以降
自公が当選したことない小選挙区
岩手1(階).3(小沢)
宮城5(安住)
茨城7(中村喜四郎)  特殊 03年選には中村喜四郎出馬せず自民が当選
神奈川8区(中田宏 江田憲司 岩國哲人)
静岡6区(渡辺周)
愛知2区(青木宏之 古川元久)
愛知11区(伊藤英成 古本伸一郎)
大阪19区(保守党:松浪健四郎 民主党:長安豊 維新:丸山穂高) 00年保守党は自公系とカウントするべきか・・・
広島6区(亀井静香 佐藤公治)03年まで自民党所属


00年以降自公が当選したことない小選挙区
福島3(玄葉)
埼玉5(枝野)
千葉4(野田)
長野3(羽田孜 寺島義幸 井出庸生)

5503チバQ:2017/11/15(水) 22:36:05
>>5502
長野3は96年から自公当選なしでした

5504名無しさん:2017/11/16(木) 01:30:53
>>5501
突っ込みで恐縮ですが、大阪18は中山太郎地盤を生かせずというか、もともと中山系だった遠藤が自民から維新に移籍して立候補してるので・・・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7981

5505名無しさん:2017/11/16(木) 10:11:02
>>5502
茨城7区の中村喜四郎ですが、ガチガチの自民ですよ。贈収賄事件で有罪になり自民党を離党しただけ。
むしろ、自民公認は元新自由クラブの傍流でその夫人が現議員。
岩手の小沢系はもともと自民党竹下派、安住のオヤジは自民系の町長だし、神奈川8区の面々もほとんどは自民からの離党組。
静岡2区、愛知2区は民社党の地盤、愛知11区はトヨタ労組の牙城、大阪11区と広島6区は郵政選挙の怨念がからむが実態は自民離党組。

5506とはずがたり:2017/11/16(木) 13:08:55
>>5505
そういうイメージだったんですが今回,首班指名に民進大塚に投票して,調べると民進の藤田や希望の青山と選挙で協力しあってたりしてて,藤田なんかも可成り喜四郎を持ち上げてて,野党に正式に入ったらその瞬間に落選するとは思いますが,がりがりの自民では既になくなってますね。

5507チバQ:2017/11/16(木) 15:39:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171116-00004959-bunshun-pol
公明党、比例区700万票割れの衝撃 敗因は女性スキャンダル!?
11/16(木) 7:00配信 文春オンライン
公明党、比例区700万票割れの衝撃 敗因は女性スキャンダル!?
清潔政治を掲げていた ©共同通信社
 公明党が11月10日、衆院選を総括する会議を開き、山口那津男代表は「執行部の責任」と陳謝した。

「前回衆院選で獲得し目標とした35議席から6議席も減らし29議席にとどまった。与党の大勝、希望の党の『完敗』が大きく報じられていますが、実は公明も惨敗と言っていい」(政治部記者)

 斉藤鉄夫選対委員長は、敗因を次のように総括した。

 電撃解散による準備時間の不足、野党の再編劇に注目が集まり公明党が埋没した、相次いだスキャンダル……。

 スキャンダルとは、小誌が報じた長沢広明復興副大臣、樋口尚也前文科政務官の女性問題だ。小誌取材を受け、長沢氏は参院議員、副大臣を辞職し、樋口氏は衆院選の公認を辞退。幕引きを図ったが、支持者の反発は大きかった。

「出席者から出た『大衆と共に、という原点をもう一度見つめ直す必要がある』という発言は、このスキャンダルを意識したものです。特に長沢氏は、創価学会で選挙を仕切る佐藤浩副会長と近く、前回の参院選比例区でもトップ当選していただけに、敗北とあわせて佐藤氏の責任を問う声も内部では出ています」(公明党関係者)

 ある党幹部は「これまでの選挙結果とは意味が違う」と明かす。公明党は、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年衆院選こそ新進党で戦ったが、2000年以降は、公明党として前回まで6回の衆院選を戦ってきた。

「比例区では700万票を死守してきた。それが今回、組織票に有利とされる低投票率にもかかわらず議席を減らし、比例区では700万票を割り、前回から30万票以上も減った。これは衝撃的だ」(同前)

 この結果は、学会内部で囁かれてきた「組織力のピークはとうに過ぎている」ことを露にしてしまったというのだ。

「常勝関西の本拠地である大阪でも、自民党だけでなく維新とも組むことで議席を維持しているのが実態です。今回、神奈川の小選挙区を落とし、北海道も大接戦。東京も定年延長している太田昭宏前代表が引退すれば、次はどうなるかわからない」(同前)

 当面の課題となるのは憲法改正だ。北側一雄中央幹事会長は「与党間で何か行うことは絶対しない」と自民党との事前協議を否定。憲法改正にアレルギーのある支持母体への配慮を示した。

 悩める公明党に安倍晋三首相は救いの手を差し伸べるのか、それとも――。

「週刊文春」編集部

5508パリ行最終便:2017/11/16(木) 16:55:44
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376462.html
「重複立候補」認めず 自民が検討

11/15 07:48

自民党は、次の解散・総選挙に向け、2回以上連続で選挙区で敗北し、比例区で復活当選した議員について、次の総選挙での重複立候補を認めないなどとする基本方針を検討していることが明らかになった。
自民党が調整している次の総選挙に向けた基本方針では、選挙で公認候補となる選挙区の支部長について、「選挙における活動状況」や、「党員獲得状況」を勘案して見直すことが示されている。
また、「2回以上続けて、比例区で復活当選した支部長」については、「原則として重複立候補を認めない」とする文言も盛り込まれた。
落選中の議員を含めると、30人程度が対象になるとみられる。

5509名無しさん:2017/11/16(木) 17:48:29
>>5508
おにぎり本部長こと松本文明も年貢の納め時か
自民支持層しか固められず無党派層には嫌われてるからなぁ
残当だわ

5510チバQ:2017/11/16(木) 18:41:59
http://news.livedoor.com/article/detail/13893862/
今井絵理子のせいで……立ち消えになった藤原紀香、高橋みなみらの“衆院選自民候補”

2017年11月15日 12時0分 日刊サイゾー
元AKB48の高橋みなみ
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 10月の衆議院選挙で自民党の「タレント候補者」として事前に数名がリストアップされていたという話があるのだが、その中に女優の藤原紀香や、元AKB48の高橋みなみの名前が挙がっていたという。衆院解散のウワサが流れだした6月ごろ、ある選挙対策関係者の書類に、ハッキリ記されていたというのだ。

 信頼できる自民党関係者からこの話を聞いたというフリーの政治記者によると「出馬の交渉があったわけではなく、こういった方々に交渉をしてみてはどうかという案の段階だったようだけど、このような提案から実際に出馬となったのが昨年の参院選に出た今井絵理子だから、あながち可能性がゼロではない話だったと思う」という。

 リストが作成された6月には、官邸とパイプのある日本維新の会の代表、松井一郎・大阪府知事が、自民大阪府連との対立から衆院選を強く意識、同市内で開かれた維新衆院議員のパーティーでハッキリ「年内に解散がある」と予言していた。

 7月になると、民進党の幹事長だった野田佳彦が解散に備え、党代表選の日程を前倒しする考えを示すなど、次第に騒がしくなっていた。当然、この頃には自民党の選対関係者がタレント議員の擁立に動いていてもおかしくはなかっただろう。

「いつも名前が挙がる、おなじみタレントのDAIGOの名前もあったそうだよ」と記者。

 DAIGOといえば、昨年の参院選でも出馬のウワサが立った政界の血筋。祖父が竹下登元首相とあって、かねてから竹下派の流れをくむ額賀派が目を付けていた“隠し玉”といわれる。“参議院のドン”と呼ばれる青木幹雄が、そのサポートに全力で動くという話もあった。ただ、芸能関係者によると「当のDAIGOにその気がなく、所属事務所も乗り気じゃない」という。

「逆に、政界に出る可能性が何度か持ち上がったのが、藤原紀香。DAIGOは大手バーニング系の事務所所属だけど、そのバーニングのボス、周防郁雄社長が、かつて紀香を政界に進出させようと狙っていたなんてウワサもあったほど。最近はその周防社長との関係に足並みがそろっていないともいわれる紀香だけど、一時は『ポスト扇千景(元女優の元国交大臣)に』なんて声もあった。ただ、政界の連中は芸能界の事情をわかってないから、DAIGOや紀香の名前を出すのは恒例行事みたいなものでもある」(同)

 一方、リストに名前があった中でも意外なのが、元AKB48の高橋みなみだ。

「ある国会議員の私設秘書になる仰天プランを、AKB側が提案したというウワサがあった。AKB総選挙に出たタレントを本物の選挙に――っていうのは、いかにも運営が考えそうなこと。グループ脱退後の活動がパッとしないので、本人がやる気になったら実現すると思う」(同)

 一方、メディア関係者の間では、女優・菊川怜の出馬説もささやかれていたのだが、こちらは関係者が入手にしたリストには名前がなかったという。結局は前述のタレントたちは誰も出馬することはなかったわけだが、記者によると「その原因は今井絵理子にもある」という。

「参院選ではタレント出身議員の山東昭子が後見人として今井を全面バックアップしたんだけど、応援演説で『平和な日本を作っていく担い手として今井絵理子がいる!』とまで叫んでいた。副総裁の高村正彦も、今井を『ヤングデモクラシーの旗手。頭脳明晰で、100人に1人の政治家』なんて持ち上げていた。でも、今井当人はろくに勉強もせず無知丸出しのまま、あげく不倫騒動をやらかして自民党の支持を下げるありさまだったから、党内でも大ヒンシュクを買った。当然、持ち上げた連中は、みんな後で恥をかいた形。その影響で、タレント候補を立てようとした連中も、すっかり声を上げられなくなっていた」(同)

 近年、タレントの政治家転身は、高給など待遇だけが目当ての“就職先”とも揶揄されているだけに、結果としては無駄なタレント議員が生まれなくてよかったかもしれない。そこは今井が成し遂げた唯一の仕事と言えなくもない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

5511チバQ:2017/11/16(木) 21:19:09
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171109/ddm/005/010/045000c
小池劇場の役者たち
落選を語る/上 「なんで希望に行くんや」 「排除」後、馬淵氏に逆風

毎日新聞2017年11月9日 東京朝刊
 衆院解散から間もない9月30日、奈良市内に開設されたばかりの馬淵澄夫元国土交通相(57)の事務所では、抗議の電話が鳴りやまなかった。「なんで希望の党に行くんや」「馬淵さんは無所属やないんか」

 その前日、希望の党の小池百合子代表は記者会見で、民進党からの合流問題について「排除いたします。というか取捨……絞らせていただくということであります」と笑みを浮かべながら表明。「排除」発言は瞬く間に広まった。衆院奈良1区で5期14年、議席を守り続けた馬淵氏は、このときを境にかつてない逆風にさらされる。

 公示を翌日に控えた10月9日、馬淵氏は、2000年に衆院選に初挑戦(落選)したとき以来の後援者、綿谷稔さん(81)の自宅を訪ね、希望の党を選んだ理由を「民進党として決めたことに従います」と弁明した。綿谷さんには「分かった」と理解してもらったが、同様に支援者を説得して回るには時間が少なすぎた。

 抗議は電話だけではない。馬淵氏を応援した民進党奈良県連幹事長(現代表)の藤野良次県議(54)は選挙中、街頭で女性支持者から「なんで馬淵さん、小池さんの希望の党やねん」と詰め寄られた。馬淵氏の選対事務局長を務めた藤澤唯史さん(56)は「前半戦は釈明ばかりだった」と悔やむ。

 落選後、馬淵氏は「希望の党から出たからだ」という声を何度も聞いた。無所属での立候補を促す意見は陣営内にもあったのに、「政権交代を果たすには塊で勝負するしかない」とこだわったのはほかならぬ馬淵氏だった。綿谷さんは「選挙区内で広く理解してもらうのは難しかっただろう」と振り返る。

 それでも馬淵氏は、当選した自民党の小林茂樹衆院議員に2476票差まで迫る8万8082票を得た。惜敗率97・2%は落選した希望の党候補の中で最も高い。ところが、もう一つ壁があった。

 希望の党は比例代表近畿ブロックで、小池氏に近い樽床伸二元総務相を比例単独で名簿順位の1位に据えた。第1次安倍内閣時代、首相補佐官だった小池氏に仕えた元防衛官僚の井上一徳氏(京都5区)が2位。井上氏以外の小選挙区との重複立候補者22人は全員3位で競わされた。希望の党は近畿で振るわず、比例はわずか3議席。馬淵氏は次点で涙をのんだ。

 比例復活した井上氏の惜敗率は32・4%。「身内優遇」と小池氏に不満が出るのは当然だった。同氏側近の若狭勝元衆院議員は選挙後、フジテレビの番組で「(小池氏が)総合的に考えて井上氏を2位にしたのではないか」と述べつつ、「(惜敗率が)そんなに伸びないのは分かっているので、そういう意味では優遇だとは思う」と認めた。

 馬淵氏の陣営幹部は「ふに落ちない」と今も憤る。一方、馬淵氏は選挙後、取材に一切応じていないが、支援者に宛てた10月30日のメールで思いの一端を吐露した。「真に国政に必要とされているのかを改めて自問してまいります」【松倉佑輔】

     ◇

 一時は衆院選で政権交代を目指した希望の党だが、結果は50議席の第3党にとどまった。同党の選挙とは何だったのか。落選者の視点で考える。

惜敗率が高かった希望の党の落選者(敬称略)
(1)馬淵澄夫(奈良1区)  97.2%

(2)野間健(鹿児島3区)  88.0%

(3)村岡敏英(秋田3区)  87.2%

(4)緒方林太郎(福岡9区) 86.3%

(5)近藤洋介(山形2区)  83.7%

5512チバQ:2017/11/16(木) 21:20:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171110/ddm/005/010/133000c
小池劇場の役者たち 落選を語る/中 「国替え」票伸びず 福田氏、自民離党裏目に

毎日新聞2017年11月10日 東京朝刊
 福田峰之元副内閣相(53)は思案した末、自民党を離れる決意を固め、新党を準備していた若狭勝元衆院議員(60)に「一緒にやりましょう」と電話で告げた。9月23日。永田町は迫る衆院解散へと慌ただしさを増していた。

 翌朝、横浜市緑区の事務所に秘書を集め、「いろいろ考えた結果、新党に行く」と宣言。そのまま東京に向かい、若狭氏と一緒に記者会見した。所属する麻生派の麻生太郎副総理兼財務相にも地元後援会にも離党を報告していなかった。

 福田氏は20歳で自民党に入党。横浜市議を経て2005年衆院選から連続4回、神奈川8区から立候補したが、いずれも江田憲司衆院議員(現在は無所属)に敗れた。09年を除く3回の当選は比例代表での復活。自民党の大勝に救われた議員バッジともいえた。

 その自民党を飛び出したのには理由がある。同党は15年、小選挙区で連続して落選した議員に次の選挙で比例代表との重複立候補を認めない方針を決定。14年衆院選から2年になる昨年暮れごろから対象者はそわそわし始め、福田氏も例外ではなかった。若狭氏から新党に誘われたのは8月半ば。まさに渡りに船だった。

 ただ、自民党の見方はやや違う。党神奈川県連は今回も福田氏を党本部に公認申請する予定だった。重複立候補禁止のルールについて、党幹部は「相手は強い。福田氏への適用は考えていなかった」と明かす。

 福田氏が会見した翌9月25日、小池百合子東京都知事は希望の党の結成と代表就任を表明し、一躍、衆院選の台風の目になった。

 小池氏の地元・東京での候補者擁立を最優先する同党の戦略で、福田氏には小学3年まで住んでいた東京5区が割り当てられた。同様に、もともと山梨県が地盤の小沢鋭仁元環境相は東京25区に「国替え」した。

 公示日には小池氏が福田氏の応援に駆けつけ、「改革の旗を揚げるために離党してくれた。私の一番の右腕だ」と持ち上げた。しかし、自民党のような組織選挙は望むべくもない。連合は立憲民主党の候補についた。街頭演説中、高齢の男性から「ずっと横浜で票を入れてきたのに裏切った」とののしられたこともある。

 結果は4万5737票。当選した自民党の若宮健嗣衆院議員の半分にも届かなかった。東京10区の若狭氏も、小沢氏も落選。都内の小選挙区で希望の党候補は「1勝22敗」に終わった。

 一方、神奈川8区では自民党が福田氏の代わりに立てた元職の三谷英弘氏が比例復活で返り咲いた。皮肉なことに、12年と14年の衆院選では東京5区が三谷氏の選挙区だった。

 10月31日、福田氏は横浜市の事務所を黙々と片付けていた。今後は東京5区に拠点を移し、再起を期す。「結果論だから」と小池氏への恨み節や後悔は口にしないが、手伝いにきた支援者の女性から「やる気は十分なのにね」と励まされたときには、少しだけ表情が緩んだ。【竹内望】

「国替え」で落選した主な希望の党候補
        前回    今回

小沢鋭仁(前) 比例近畿 →東京25区

大熊利昭(元) 東京2区 →茨城4区

櫛渕万里(元) 東京23区→千葉3区

長安豊(元)  大阪19区→兵庫11区

 ※敬称略。前=前職、元=元職。前回は2014年衆院選

5513チバQ:2017/11/16(木) 21:22:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171114/ddm/005/010/125000c
小池劇場の役者たち 落選を語る/下 民進の応援なく 官房長官地元、落下傘散る

毎日新聞2017年11月14日 東京朝刊
 衆院選公示の10月10日夜、神奈川2区で初日を終えた希望の党の新人、橋本久美氏(48)は民進党神奈川県連職員に電話で怒りをぶつけた。「全面的に支援してくれるはずじゃなかったんですか」

 数日前、横浜市の県連事務所をあいさつに訪れた橋本氏は快く迎えられた。ところが、公示第一声に駆けつけたのは浦道健一県議(48)だけ。2区に地盤のある別の県議と市議は立憲民主党候補についた。県連からの支援といえば、橋本氏が用意した供託金300万円を代わりに納めてもらった程度だった。

 「どの候補を応援するか議員それぞれが判断することになったんです」。電話口の職員の釈明に、はしごを外されたことに気づいた。

 橋本氏は9月16日、若狭勝元衆院議員(60)が主宰する「輝照塾(きしょうじゅく)」に参加。このとき小池百合子東京都知事はまだ新党結成を表明していなかったが、昨年の東京都知事選でポスター張りを手伝い、「小池旋風」を肌で感じていた。豊島区議を経て、日本未来の党(当時)から出た2012年衆院選では東京11区で惨敗。今回、若狭氏に立候補を打診されると、すぐに応じた。

 ただ、希望の党から提示されたのは東京11区ではなく、神奈川17区。千代田区在住の橋本氏が育児を理由に「自宅から1時間半の範囲で」と難色を示すと、公示1週間前、神奈川2区をあてがわれた。自民党の菅義偉官房長官と同じ選挙区だ。

 そこからは苦労の連続。地元の不動産会社には「菅さんとの付き合いがあるから」と選挙事務所用の物件紹介を何度も断られた。

 民進党県連に支持者名簿の提供を頼んでものれんに腕押しで、はがきを出すことすらままならない。それもそのはず。同党が9月28日の常任幹事会で決めた「衆院選に候補者を擁立せず、希望の党を全力で支援する」という方針は、希望の党への合流を巡る混乱ですでに有名無実化していた。2万8635票での落選は当然の結果といえた。

 同じ輝照塾出身で千葉7区から立候補した新人の波多野里奈氏(44)も公示前から不満を募らせていた。

 希望の党は比例代表南関東ブロックで、小選挙区との重複立候補者29人を全員、名簿1位に並べた。波多野氏はほかの新人候補らと「本来の希望の党のメンバーを上位にしてもらえませんか」と若狭氏に掛け合ったが、応じてもらえなかった。

 過去に青森県で旧民主党などから国政選挙に3回挑戦した波多野氏。小池氏への期待は「民進党とくっついたのは間違いだった」という落胆に変わった。

 希望の党の124人の新人候補のうち、小選挙区で勝ったのは長崎1区の西岡秀子氏のみ。落選した若狭氏は政界を引退するが、輝照塾生には「引き続き勉強したい」という声がある。橋本、波多野両氏もそうだ。

 「小池劇場」が終わり、希望の党では玉木雄一郎衆院議員が共同代表に就任した。小池氏は「基本的に国政はお任せしていきたい」と語っている。【遠藤修平】

輝照塾出身の主な落選者
北海道4区 高橋美穂 (52) 30.6

茨城3区  樋口舞  (44) 45.1

千葉7区  波多野里奈(44) 25.6

神奈川2区 橋本久美 (48) 23.2

奈良2区  松本昌之 (34) 42.0

広島4区  上野寛治 (35) 25.8

 ※敬称略。数字は小選挙区での惜敗率

5514チバQ:2017/11/16(木) 21:24:35
https://mainichi.jp/articles/20171115/ddl/k01/010/065000c
衆院選 落選の前職 敗因を語る /北海道

毎日新聞2017年11月15日 地方版
 10月22日に投開票された衆院選で、道内では第1党の自民党は全国での圧勝とは裏腹に前職4人が落選し、後退した。民進党が分裂して立憲民主党は躍進したが、希望の党は当初の期待感を維持できず、道内では唯一の前職が落選した。今回落選した自民前職で当選回数が最多の7回のベテラン、今津寛氏(71)=6区=と希望の党前職の松木謙公氏(58)=2区=に、敗因と今後への展望を聞いた。

野党共闘の壁破れず 今津寛氏 自民・6区
 --今回の選挙の敗因は。

 ◆街頭演説やあいさつ回りで強い声援を受け、集会に人が集まるなど前回より手応えがあり、勝つ確信はなかったが、最後まで負けると思わなかった。負けたことは真摯(しんし)に受け止めたい。今は毎日数十軒歩き、おわびしながら意見を聞いている。

 敗因は立憲民主、共産両党の野党共闘の壁を破れなかったことに尽きる。政策の違う両党が組むことへの批判がほとんどなかったのは誤算だった。昨夏の台風被害復興に力を入れただけに勝てると期待した被災地でも有権者に届かず、選挙戦が進むにつれ、相手に風が吹いた。

 --過去に比べ安倍政権への支持の違いはありましたか。

 ◆大票田の旭川市を中心に、高齢者や女性は安倍さんに厳しかった。高齢者が多い後援会の中には、個人演説会をなかなか開けなかった所もあった。防衛族だから北朝鮮情勢や憲法改正問題に触れないわけにはいかないが、それよりも消費税引き上げへの関心が高かったのだろう。

 --選挙戦を振り返ると。

 ◆一騎打ちでも政治的立場が違い、白黒はっきり付くので戦いにくさはなかった。個人的には立憲民主と戦っているより共産と戦っている感覚だった。立憲民主と共産の共闘は今も間違っていると思うし、有権者も今後気づくはずだ。(首相らの応援がなかったこと自体は)受け入れや動員が大変で良いかどうか分からないので、気にしないようにした。ただ、重点区の指定を途中で外したのは酷だ。終盤に追い上げている手応えがあっただけに、現場の士気が上がらなくなる。

 --「閣僚候補」と繰り返し言われて落選。今後の進退はどうしますか。

 閣僚はやりたかったが、やはり選挙区で勝たないといけなかった。党安全保障調査会長として取り組んできた北朝鮮など安全保障問題が焦点になる中で議論に参画できないのは残念で、落選を思い知らされている。進退は自分の中で考えは固まっているので、今月中には明らかにしたい。【聞き手・横田信行】

5515チバQ:2017/11/16(木) 21:24:57

小池氏の発言が響く 松木謙公氏 希望・2区
 --選挙戦を振り返ってください。

 ◆(落選後に)「立憲民主党に行けば良かった」と言われたし、道内では共産党と手を組んだ方がプラスなのは誰でも分かる。当選だけを考えればその通りだが、生活改善運動に過ぎない野党活動にどれだけの意味や価値があるのか。

 民進党のままなら道内や東北以外で大幅に負け、全国で40議席程度になっただろう。権力は腐敗するから、政権交代可能な2大勢力が必要だと考え、希望の党に入った。ただ、小池百合子代表(当時)の「排除する」との発言は良くなかったし、民進側も落ち着いてその真意を見極めたら良かった。

 --道内では民進から希望に移った松木氏ら3人の選挙区で共産が候補を擁立し、立憲と共産のすみ分けも可能になりました。

 ◆民進党の時に、道内の候補者すみ分けについて共産の穀田恵二選対委員長と話した。共産が候補を擁立したい選挙区のうち、1区も3区も降りる考えはなく、2区しかないから皆の当選のために僕が降りることでほぼ決まっていたが、希望の党合流で変わった。

 道内の立憲民主の選挙区に希望候補が立たないよう僕なりに努力したが、立憲民主側は共産党に対し我々を「売った」ような形で残念だった。

 --自民党の藤波孝生元官房長官秘書から始まり、自由、民主、新党大地、維新、民進各党を経験しました。

 ◆秘書時代、政治家として全員は幸せにできなくても、その土台作りはできると知った。小沢一郎も本気で政権を作ろうとする本当の政治家だ。政党を渡り歩かざるを得なかったが、極端な右や左でなく中道を歩んできたつもりだ。民進内でも選挙がなければ自民のように党内でうまく物事を決める仕組みを導入したかったし、JR北海道の路線維持もこれからが重要だ。

 --今後、国政選挙に再挑戦しますか。

 ◆選挙のたびに「落ちたら終わりだ」と思うが、半年か1年の冷却期間を置いて幅広く物事を見つめ直したい。自分なりの生意気な理想がある。国民ファーストの国会議員が必要だ。【聞き手・日下部元美】

 ■人物略歴

いまず・ひろし
旭川市議、道議を経て、「旭川の一心太助」をキャッチフレーズに1990年、旧2区で初当選。防衛庁副長官や党安保調査会長、額賀派事務総長を歴任。中大卒。

 ■人物略歴

まつき・けんこう
2003年に12区で民主党から立候補し、比例復活で初当選。小沢一郎氏の側近で、9月の民進党代表選では前原誠司前代表を支援し、希望の党入りした。当選4回。

5516チバQ:2017/11/17(金) 16:34:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000516-san-pol

候補氏名も連絡先も間違いだらけ…事務能力もお粗末だった「希望の党」 この政党も急造→雲散霧消か


11/17(金) 9:49配信

産経新聞







候補氏名も連絡先も間違いだらけ…事務能力もお粗末だった「希望の党」 この政党も急造→雲散霧消か


希望の党の両院議員総会で代表辞任を表明した後、取材に応じる小池百合子東京都知事=11月14日、東京・永田町の衆院第1議員会館(桐山弘太撮影)(写真:産経新聞)


 「希望の党」創設者の小池百合子東京都知事(65)が党代表を退いた。電撃的な結党、急失速と衆院選惨敗、選挙後の内紛など、何かと常識破りの出来事が続く政党だ。筆者は衆院選の期間中、候補者の経歴を記した名鑑の作成や情勢調査など、もっぱら事務的な作業を担当しながら選挙戦の取材にかかわったが、バックヤードの視点からも希望の党は常識外れだったことは記しておきたい。

 「選挙区と比例代表をあわせて(過半数の)233を目指す」。小池氏らがそう宣言し、希望の党に対する世間の期待感もまだまだ高かったころ、政界やメディアの関心は「誰が希望の党から出馬するのか」に集中していた。そんな9月末、第1次公認候補の「原案」という名簿が、関係者の間を駆けめぐった。

 名簿には候補者の氏名と選挙区が記されていたが、あちこちに伏せ字の「●」が入った不完全な代物だった。「岡野●」のように、氏名にまで伏せ字があり、前職だった長島昭久氏(55)の氏名は「長島明久」と誤記されていた。

 およそ表に出すクオリティの名簿ではなく、メモ書きのような資料が流出したことは容易に推察がつく。伏せ字が多数の中途半端なリストが出回るのは、公党として。いかにもみっともない。「撹乱(かくらん)作戦じゃないのか」という見方も出たほどだ。ほどなく正式な1次公認名簿が発表されたが、その際も正式発表されたリストとは別に、同じ書式でごく一部の内容が異なるバージョンが関係者の間で出回っており、混乱の種となった。

 極めつけは公示当日の10月10日に発表された、比例代表の単独立候補者を記した5次公認名簿だ。公示当日に名簿を発表すること自体、メディアにとっては迷惑千万。早ければ当日の夕刊から経歴を掲載するため、全く出馬経験がなく素性の分からない新人を含む候補者側と急いで連絡をとり、経歴を確認したり写真を入手したりしなければいけないからだ。比例代表の登載順位を公示当日に発表することはあるが、候補者を当日に発表した政党は他に思い当たらない。

 この名簿にも致命的なミスがあった。候補者の連絡先として掲載されていた携帯電話の番号が間違っており、無関係の一般人にメディアの問い合わせが殺到した。電話番号の確認を徹底するのは基本中の基本であり、いかに事務方の態勢が脆弱だとしても、言い訳のできない失態というほかない。

 にわか仕立ての政党をめぐるドタバタには既視感がある。平成24年11月末、衆院解散の1週間前に嘉田由紀子・滋賀県知事(当時)を代表として立ち上がった「日本未来の党」だ。

 日本未来の党は衆院選の公示当日、総務省への比例代表候補者名簿の届け出が大幅に遅れ、総務省が深夜まで審査に追われるという異例の事態になった。書類に不備がないかを調べる事前審査を受けていなかったことや、審査が始まった後にも内容を変更したことが原因だった。そんな体たらくでまともに選挙が戦えるわけはなく、擁立した候補者121人のうち、当選者はわずか9人という大惨敗を喫した。

 日本未来の党は選挙後に内紛が勃発。所属議員の多数を占めた小沢一郎・現自由党代表(75)に連なるグループにより嘉田氏は事実上、党から追い出される格好になり、党名も「生活の党」に改められた。希望の党が同じような経過をたどっているのには苦笑を禁じ得ない。 (政治部 千葉倫之)

5517チバQ:2017/11/17(金) 17:31:44

5771 :チバQ :2017/11/17(金) 17:13:53 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000036-kyt-l25

小西元衆院議員が出馬表明 滋賀・近江八幡市長選


11/16(木) 23:00配信

京都新聞







小西元衆院議員が出馬表明 滋賀・近江八幡市長選


小西理氏


 任期満了に伴う滋賀県近江八幡市長選(来年4月8日告示、15日投開票)に、元衆院議員で住民グループ「市民が考える庁舎の会」代表の小西理氏(59)が16日、無所属で立候補すると表明した。
 同市内で会見した小西氏は、同市が建設費91億円をかけて2020年度完成を目指す市庁舎整備計画について「建設資金に回すため福祉や産業振興の金額が削られている。市民が巨大豪華庁舎を望むのかを問うことなしに市政は前に進まない」と述べた。
 市が点在する庁舎を一本化し、にぎわい交流機能も想定しているのに対し、「庁舎は行政機能に特化、既存のものも利用して50億円程度に押さえ込む」と主張。同整備計画の白紙化や医療・介護の充実など8項目の政策協定を、労働組合や共産党でつくる政治団体「住みよい近江八幡市をつくる会」と結んだ。
 小西氏は同市出身。東京大卒。実兄の小西哲衆院議員の死去に伴う2001年の衆院滋賀2区補選では自民党公認で初当選、05年まで2期務めた。近江八幡市武佐町。
 同市長選で立候補を表明したのは小西氏が初めて。


6442: チバQ :2017/11/16(木) 15:38:37 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00005395-gifuweb-l21
民進県連「寝耳に水」 吉田氏が岐阜市長選出馬表明
11/16(木) 8:33配信 岐阜新聞Web
 先月の衆院選で岐阜1区から無所属で立候補し落選した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)が突如岐阜市長選への出馬を表明した15日、民進県連や、衆院選で吉田氏を推薦した連合岐阜の関係者に衝撃が走った。民進県連幹部からは「全く何も聞いていない」と憤りの声が上がった。立候補を表明したのは5人目で、市長選に向けて状況は混沌(こんとん)としてきた。
 この日の出馬会見で吉田氏は「党籍は残っているが無所属。民進県連には相談していない」と説明。国政挑戦からの急転換に「岐阜市を良くするという意味で何のぶれもない」と強調した。
 民進県連の幹部は「デマだと思った。党員ならば党に相談するもの」と驚き、別の幹部は「寝耳に水」と憤った。連合岐阜にも事前に連絡や相談はなく、幹部は「憤りさえ感じるというのが偽らざる心境」と語った。
 一方、連合岐阜は先月、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)の推薦を決めた。幹部の一人は「柴橋氏の選挙が大変になる。一気に情勢が変わる」と票が分散することを懸念した。
 衆院選で吉田氏との選挙協力のため候補者擁立を取りやめた共産党の議員の一人は「無節操。政治家ならなんでもいいのか。せっかく衆院選で支持したのに」とあきれた。
 菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)を推薦している自民党の市支部幹部は「乱立となれば党の組織力がより生かせる。歓迎だ」と受け止め、民進県連幹部は「自民を利するだけ」と吉田氏を批判した。

岐阜新聞社

5518チバQ:2017/11/17(金) 19:28:13
http://www.sankei.com/region/news/171114/rgn1711140026-n1.html
2017.11.14 07:03

「福岡維新の会」河野代表が辞任へ
 日本維新の会の福岡県総支部にあたる「福岡維新の会」の河野正美元衆院議員(56)が、同会代表を近く、辞任する。河野氏は10月の衆院選で落選し、馬場伸幸幹事長に先週、辞意を伝えた。

 新しい代表は、沖縄県総支部顧問の下地幹郎衆院議員(56)=比例九州・沖縄ブロック=が兼務し、福岡市議の富永周行(ひろゆき)氏(43)が代表代行に就く見通し。

https://mainichi.jp/articles/20171116/ddl/k40/010/361000c
維新・河野前衆院議員
政界引退を表明 地域医療に専念 /福岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月16日 地方版
 日本維新の会の前衆院議員、河野正美氏(56)が15日、県庁で記者会見し、政界を引退すると表明した。3カ月後をめどに離党し、精神科医として地域医療に専念するという。

 河野氏は2012年に福岡4区から立候補し、比例復活で初当選後、2期務めた。先月の衆院選で落選した。務めていた福岡、大分、宮崎の3県の各…

5519チバQ:2017/11/17(金) 22:11:43
橋本久美って12年に未来から出馬してたのか!!!
話題にさえなってなかったような、、、
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/profile/ya13011012.htm

5520パリ行最終便:2017/11/17(金) 22:14:06
>>5508
>>5509
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000162-jij-pol
比例復活連続で重複認めず=自民
11/17(金) 21:24配信

時事通信

 自民党は17日、衆院小選挙区で敗北し比例代表での復活当選が2回以上続いている現職議員について、次期衆院選では小選挙区と比例の重複立候補を原則として認めない方針を固めた。

 安倍晋三首相(党総裁)と塩谷立選対委員長が同日、首相官邸で会い、大筋合意した。22日の総務会で決定する見通しだ。

 比例復活が連続2回以上の同党衆院議員は20人余り。党内には「はなから比例を当てにして小選挙区での活動をおろそかにしている人がいる」との指摘があり、重複を認めないことで退路を断つ形にする。日常活動や党員獲得などで著しい実績が認められる場合には重複を可能とする例外規定も設ける方向だ。

5521チバQ:2017/11/17(金) 22:22:39
>>5516
わたしはもっと前から、希望の党=未来の党説を唱えてました!!!笑

5522名無しさん:2017/11/17(金) 22:38:11
>>5502

チバさんいつもありがとうございます
(´・ω・`)

年齢的に小沢氏引退後の岩手の情勢も気になるところですね

5523チバQ:2017/11/17(金) 23:19:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000162-jij-pol
比例復活連続で重複認めず=自民
11/17(金) 21:24配信 時事通信
 自民党は17日、衆院小選挙区で敗北し比例代表での復活当選が2回以上続いている現職議員について、次期衆院選では小選挙区と比例の重複立候補を原則として認めない方針を固めた。

 安倍晋三首相(党総裁)と塩谷立選対委員長が同日、首相官邸で会い、大筋合意した。22日の総務会で決定する見通しだ。

 比例復活が連続2回以上の同党衆院議員は20人余り。党内には「はなから比例を当てにして小選挙区での活動をおろそかにしている人がいる」との指摘があり、重複を認めないことで退路を断つ形にする。日常活動や党員獲得などで著しい実績が認められる場合には重複を可能とする例外規定も設ける方向だ。

5524チバQ:2017/11/18(土) 01:10:29
>>1286
無茶 古新聞ですが・・・
自由党:衆院選京都5区を差し替え - 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170531/k00/00m/010/159000c
2017/05/30 - 自由党は30日、次期衆院選京都5区で公認候補に内定していた河上満栄氏(46)が辞退したため、新人で経営コンサルタントの鈴木麻理子氏(32)に差し替えたと発表した。(共同)

5525チバQ:2017/11/18(土) 01:50:01
ふと思ったので2012年に未来の党から出馬した皆さんの状況
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7199
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7328
■2017年
◎希望から出馬・当選
埼玉7区☆小宮山泰子(比例復活)
愛知4区 牧義夫  (比例復活)

◎希望から出馬・落選
岩手2区☆畑浩治   14年は生活比例復活
秋田1区 高松和夫  17年は比例下位
福島2区 太田和美  14年は千葉8区維新比例復活 17年は千葉8区
茨城3区 小泉俊明  17年は比例東京下位
千葉6区 白石純子  17年は比例下位 
千葉7区 内山晃   17年は岡山3区
東京9区 木内孝胤  14年は維新比例復活 17年は8区  チャーターメンバー
東京10 多ケ谷亮  17年は千葉11区
東京11 橋本久美  17年は神奈川2区
神奈川18樋高剛   17年は千葉12区
愛知1区 佐藤夕子
愛知6区 水野智彦  17年は千葉13区
愛知9区 井桁亮   17年は山梨2区
長崎4区 末次精一  17年は長崎3区
宮崎1区 外山斎

◎立憲から出馬・当選
群馬3区 長谷川嘉一 比例復活
千葉3区 岡島一正  比例復活
東京16 初鹿明博  比例復活
神奈川7 山崎誠   東北比例下位
神奈川12☆阿部知子 
静岡6区 日吉雄太  17年は静岡6区 比例復活
大阪6区☆村上史好 

◎他から出馬
岩手4区☆小沢一郎  当選:無所属-自由党(17年は新3区)
東京14 木村剛司  落選:維新東京比例単独
沖縄3区☆玉城デニー 当選:無所属-自由党

◎引退 出馬断念
神奈川3 岡本英子  民進公認得る(神奈川2区) 「一身上の都合」で断念 
静岡7区 野末修治  自由党出馬模索も断念
愛知14☆鈴木克昌  民進公認だったが引退
千葉9区 河上満栄  自由党公認辞退(京都5区)
広島6区☆亀井静香  引退

■2016年参院選
◎当選
東京12区☆青木愛  生活比例
比北関東  石井章  維新比例
 
◎落選
北海道8 北出美翔  生活比例
茨城1区 武藤優子  維新茨城
千葉8区 姫井由美子 生活比例
岐阜2区 橋本勉   国民の怒り比例
愛知13 小林興起  国民の怒り比例
奈良2区 中村哲治  民進佐賀

■地方選
◎当選
福島1区 石原洋三郎 15年福島市議選当選
東京18 杉村康之  15年府中市議選当選
新潟1区 内山航   15年新潟市議選当選
石川1区 熊野盛夫  15年金沢市議選当選
愛知10 高橋一   15年一宮市議選当選

◎落選
青森1区 横山北斗  16青森市長選落選
青森2区 中野渡詔子 14年衆院選(維新)落選 15年県議選落選
千葉11 金子健一  14年衆院選(生活)落選 16年一宮町長選落選
長野4区 三浦茂樹  15年県議選落選
岐阜1区 笠原多見子 15年県議選落選
愛知12 都築譲   13年西尾市長選落選
兵庫6区 松崎克彦  15年伊丹市議選落選

■2014年出馬・落選(2017年出馬せず)
埼玉10 松崎哲久  14年は生活比例単独
神奈川5 河野敏久  14年は次世代
東京7区 岡本幸三  14年は生活・神奈川2区
静岡8区 太田真平  14年は生活比例単独
愛知8区 増田成美  14年は減税愛知3区
京都4区 豊田潤多郎 14年は生活比例単独
大阪7区 渡辺義彦  14年は生活比例単独(東海)
大阪17 辻恵    14年は無所属・大阪9区
比例東京 川島智太郎 14年は生活比例単独 16年都知事選鳥越の事務総長

5526チバQ:2017/11/18(土) 01:50:27
2012年に未来の党から出馬した皆さんの状況 続き

■2013年参院選
栃木4区 山岡賢次  生活比例落選
埼玉5区 藤島利久  無所属大阪落選
千葉4区 三宅雪子  生活比例落選
東京5区 丸子安子  みどりの風東京落選
東京15 東祥三   生活比例落選
神奈川17露木順一  みどりの風神奈川落選
大阪2区 萩原仁   大地比例落選

■行方知れず
青森3区 山内卓
岩手1区 達増陽子   達増拓也知事の妻
岩手3区 佐藤奈保美
宮城1区 横田匡人
宮城2区 斎藤恭紀
宮城5区 阿部信子
秋田3区 京野公子
福島5区 松本喜一
茨城6区 栗山天心
群馬1区 後藤新
埼玉8区 西川浩
埼玉9区 松浦武志
埼玉15 小高真由美
千葉2区 黒田雄   自由党所属
千葉5区 相原史乃
千葉12 中後淳
東京1区 野沢哲夫  自由党所属
東京3区 池田剛久
東京13 本田正樹
東京19 渡辺浩一郎 自由党所属
東京21 藤田祐司
東京23 石井貴士
東京25 真砂太郎
長野5区 加藤学
静岡4区 小林正枝
岐阜3区 木村周二
愛知2区 真野哲
愛知3区 磯浦東
愛知5区 前田雄吉
愛知7区 正木裕美
京都5区 沼田憲男
大阪1区 熊田篤嗣
大阪15 大谷啓
大阪18 中川治
兵庫3区 三橋真記
広島1区 菅川洋
山口1区 飯田哲也
愛媛2区 友近聡朗
福岡2区 小谷学
福岡4区 古賀敬章
福岡5区 浜武振一
長崎3区 山田正彦
熊本2区 福嶋健一郎
大分1区 小手川裕市
鹿児島1 渡辺信一郎
比例東北 菊池長右エ門  
比例東北 川口民一
比北関東 駒井実
比南関東 大山昌
比例東海 三輪信昭
比例近畿 熊谷貞俊
比例近畿 福田衣里
比例四国 鷲野陽子

5527とはずがたり:2017/11/18(土) 02:00:00
懐かしいっす。

数年後にチバさんがあん時の希望の党出馬者の身の振り特集するのかもw

5528パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:45:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00005405-gifuweb-l21

民進、吉田氏除名へ 1区総支部「相談なし、裏切り」
11/18(土) 8:23配信
岐阜新聞Web

 民進党岐阜1区総支部は17日、緊急常任幹事会を開き、岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)に無所属で立候補することを党に無断で表明した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)を除名処分とする方針を決めた。18日に開く県連幹事会で正式に決まる。
 1区総支部の幹部は除名の理由を「総支部長でありながら党に相談しないのは党への裏切りで、反党行為。党として、早急にけじめをつけるのが良い」と説明した。18日の県連幹事会に吉田氏が出席した場合は、立候補を取りやめるよう説得するという。
 吉田氏は県連への事前連絡や相談をせず、15日に急きょ立候補を表明した。除名の方針に「既に離党届を出しているのに除名とは、よく分からない。問題はない」と話している。
 吉田氏は2013年参院選岐阜選挙区、14年衆院選岐阜1区にいずれも旧民主党公認で立候補し、落選した。先月の衆院選では岐阜1区で希望の党の公認が得られず民進系無所属として立候補し、落選した。
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岐阜新聞社

5529パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:55:02
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00010008-agora-pol
「無所属の会」は決して無所属ではない。民進党と名乗るべきだ --- 鷲尾 英一郎
11/18(土) 7:32配信

先般行われた総選挙で、私は公示日に離党届けにサインし、無所属で戦った。その私が奇妙と感じざるを得ない国会の会派「無所属の会」について申し上げたい。

私も、選挙後に無所属で塊をつくる、としてお誘いを受けたが即座にお断り申し上げた。理由としては、「無所属の会」は無所属で出馬したけれども民進党に籍のある議員の会派であり、色々な思惑が隠されていると感じたからだ。ちなみに岡田氏は他の野党との結節点となることを明言している。私は事前にそういう説明は受けていない。

しかも、無所属の会の中には、民進党の役職を受けたメンバーもいる。今後も民進党から政党交付金を受け取って政治活動をされると聞いた。

選挙に際して退路を断つと主張し、無所属で出馬した者が、実は民進党の党籍を持ったまま民進党からお金を受け取って活動することを、どれだけの有権者が正しく理解できるであろうか。

確かに民進党員であるから、論理的には政党交付金をもらって活動してもよいのかもしれない。しかし、民進党の政党交付金で政治活動し、民進党の役職を受けているメンバーが会派をつくっているのであれば、会派の名称は「無所属の会」ではなく、まさに「民進党」がふさわしいではないか。

私は完全に無所属である。無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ。もし無所属と敢えて名乗っているとしたら、それは有権者に対して説明が必要だ。説明を敢えてしないとしたら騙しになりかねない。もちろん、無所属で出馬しても民進党に戻って構わないという民意もあるだろう。ただ私は、退路を断って無所属で戦うと訴えた以上、民進党員のまま民進党のお金で政治活動をしながら、表面上無所属と取り繕うのは、余りにも無理がある。

ここで、私が離党した経緯についても触れたい。総選挙に無所属で出馬したのは、もちろん希望の党から「排除」されたのではなく、新潟5区の補欠選挙で候補者擁立の責任者であったからだ。

(詳しくはこちらをお読みください。「無所属での立候補。-鷲尾英一郎の日記」(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/002158))

解散当日、民進党両院議員総会で前原提案は熱狂的な拍手をもって迎えられていた。その後の記者会見でも総選挙後に議論という留保はあったにせよ、参議院、地方組織を希望の党へ合流させることを多分に含んでいた。そのような前原提案に対して、熱狂の中、私は憮然としたまま腕組みをして拍手承認することを拒否したひとりだ。党の決定に敢えて従わない以上、離党届けを出す以外の選択肢はなかった。巷間言われていることと異なり、前原提案は決して満場一致ではなかったのだ。その後、無所属で立候補する公示日までの間に、様々な圧力を受けたことも指摘しておきたい。それに屈さなかったことも。だからこそ今、完全無所属でいる。

私は寡聞にして無所属の会の方々が離党届を出したことを聞かない(菊田真紀子議員を除く)。無所属の会のメンバーが、なぜ敢えて誤解を与えかねない「無所属の会」という名称を使うのか?隠された意図は何なのか?

無所属の会などと名乗らず、会派の名称を堂々と「民進党」に変更し、有権者と向き合うことが誠実な態度であると考える。


編集部より:この記事は、衆議院議員の鷲尾英一郎氏(無所属、新潟2区)の公式ブログ 2017年11月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鷲尾英一郎の日記(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/)をご覧ください。
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鷲尾 英一郎

5530チバQ:2017/11/18(土) 09:46:25
>>5527
235人もいるので大変ですね、、、

5531チバQ:2017/11/18(土) 11:45:13
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171103-00532094-shincho-pol
盟友「前原」地獄に落ちて「辻元清美」が昇った天国への階段
11/3(金) 5:57配信 デイリー新潮
盟友「前原」地獄に落ちて「辻元清美」が昇った天国への階段
蓮舫氏も応援に来た
 民進党の「死」で、閻魔さまの裁きを受けた2人のその後は対照的だ。代表辞任の意向を明らかにした前原誠司氏(55)は、地獄に落ちた心持ち。そんな蜘蛛の糸を待つ盟友を他所に、天国への階段を昇ったのは立憲民主党の辻元清美政調会長(57)。彼女の地元・大阪10区を訪ねれば、その身の処し方が見えてくるのだ。

 ***

 この土地ではこんなジンクスがあるという。勝った候補は次の選挙で負けて比例になる――事実、1996年以降、連続当選した候補者はゼロ。約17年もの間、投票率は府下1位で無党派層が多く、その時々の「風」に左右される。そのため、夜8時に当確を打てるメディアはない激戦区で、辻元氏は2005年以降、現在は維新の松浪健太氏(46)と争ってきた。

 ところが、である。

「今回は開票直後に当確が出て、松浪氏に勝った。これで初めて連続当選を達成。ジンクスを打ち破りました」(在阪記者)

 勝因は、彼女が前原氏の誘いを断り、筋を通したこと。そう盛んに報じられてはいるが、地元・高槻のベテラン市議はこんな意見だ。

「確かに、判官贔屓の同情票が集まったけど、選挙中に彼女が胸を張る実績といえば、国交副大臣時代の話。尖閣警備のため、海保最大級のドデカい巡視艇を導入したとか、関空・伊丹の黒字化を達成したとかね」

 言うまでもなく、この時の彼女のボスは、国交相だった前原氏その人である。

 政治部デスクによれば、

「当時、前原氏の下でコンビを組んだ辻元氏は、後に民主入りを果たすきっかけを得た。先の代表選後は前原氏体制の下で執行部入りも果たしますが、希望との合流で盟友関係は破綻したのです」

 つまりは、小池氏の「排除」の論理で地獄に落ちかけた辻元氏に、前原氏は救いの手を差し伸べることはできなかった。その後、枝野氏の新党にいち早く合流して天と地が逆転したのだ。

「前原さんもツライ」
 彼女の“変わり身”の早さを知る別の市議が言う。

「最近だと、山尾志桜里さんが人気の時にはツーショットのポスターを貼り、前原さんが代表になったら2人で写っているモノに貼り替えた。風がどこに吹いているか、機を見るに敏な部分を持ち合わせていますね」

 で、当確後に事務所にいた彼女を直撃すると、

「前原さんもツライと思う。苦労を共にしてきた仲間やから、私自身もツライ。勝ち馬に乗ったなんてつもりはありません。早く当確決まったけど、嬉しい反面、責任も重いですよ」

 と、殊勝な言葉でかつての盟友を慮る余裕も見せる。“エダノン”もポスターを貼り替えられたらご注意あれ! 

「週刊新潮」2017年11月2日号 掲載

5532パリ行最終便:2017/11/19(日) 19:29:31
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201711193400-2017.html
維新、県総支部の解散決める

18:00UTYニュース

衆院選の結果を受けた政治の動きです。
日本維新の会の山梨県総支部は組織を解散する事を決めました。
日本維新の会山梨県総支部はきょう役員会を開き、代表を務めていた小沢鋭仁さんが先月の衆院選、希望の党から出馬して落選した事などから、支部を解散する事を決めました。
選挙管理委員会への手続きを経て今月末で解散し、所属する4人の市議会議員は離党して無所属で活動します。
また、小沢さんは自らの事務所を今月閉鎖し、今後については「しばらくは充電期間にあてて進路を考えたい」としています。
なお、4人の市議は来月、勉強会などを行う任意団体を立ち上げ、小沢さんが政治活動を続ける場合は受け皿になりたいとしています。

5533パリ行最終便:2017/11/20(月) 13:57:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000003-khks-pol
民進東北、中ぶらりん 野党再編見通し立たず各県連に焦燥感
11/20(月) 10:44配信


 民進党を取り巻く野党再編の見通しが立たず、東北の各県連に焦燥感が漂っている。地方組織の存続は決まったが、希望の党や立憲民主党、無所属議員との連携は宙に浮いたまま。2019年の統一地方選や今後の国政選挙に向けた足場固めに不安を募らせる。
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 「希望が現れ、戦いは混迷を深めた。小池百合子代表でなければ勝てた」。13日、山形市であった非自民系の無所属参院議員の政治資金パーティー。民進山形県連の吉村和武幹事長は小池氏を痛烈に批判した。
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 10月の衆院選で、希望から立候補した山形2区の前議員近藤洋介氏が議席を失い、県内は民進系衆院議員が不在となった。近藤氏の処遇は党本部の決定待ち。吉村氏は「既存の組織を強化するしかない」と話す。
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 青森は1〜3区に希望から立った全員が落選した。民進県連内には復党を促す声があるものの、奈良祥孝幹事長は「希望で戦った候補がすぐ民進に戻るのは有権者に説明がつかない」と苦しい胸の内を明かす。
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 田名部定男代表は総支部長の擁立を探るが、「今の民進に新たな候補が来る保障はない。希望との合流でイメージは悪化し、人材が奪われた」と漏らす。
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 秋田県連は10月末、沼谷純代表が離党する意向を表明。「選挙結果が思わしくないから党を存続すると言っても理解は得られない。筋を通したい」と言う。
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 希望で比例復活した緑川貴士氏は、月内にも地盤の大館市に支部を設置する構えだ。民進の秋田市議は「希望との対立は避けたい」と戸惑いを見せる。
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 「どのような形で総支部を立て直せばいいか分からない」と吐露するのは、岩手県連の佐々木朋和幹事長。3日の常任幹事会は岩手1区から希望で5選した前県連副代表階猛氏の穴埋め人事を先送りした。希望、立民との連携の在り方を示すガイドラインの策定を党本部に求める。
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 福島県連は今月上旬、無所属で9選した玄葉光一郎氏(福島3区)が代表辞任を表明。県連は24日の会合で後任人事を協議する。亀岡義尚幹事長は「地方議員を中心とした体制の在り方を含め、話し合いを進める」と述べ、希望、無所属議員との連携も模索する。
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 宮城は東北で唯一、立民から立候補した岡本章子氏が比例復活した。地方組織発足の見通しが立たず、民進仙台市議の事務所を間借りする状態が続く。
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 民進県連の地方議員は共同歩調を取る考えを確認しているが、立民への合流を探る動きもある。村上一彦幹事長は「一人でも飛び出すと組織が崩壊する。行動を共にすることを優先したい」とけん制する。

5534パリ行最終便:2017/11/20(月) 14:35:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000504-san-pol

世論調査によると、18〜29歳の支持層の占める割合が高いのは希望の党(17・9%)、自民党(15・6%)、公明党(12・2%)、立憲民主党(10・5%)の順だった。

 18〜29歳に限定した政党支持率を見ると、立憲民主党支持層の高齢化はさらに明瞭となる。自民党は43・4%で、同党全体の支持率38・5%を上回ったのに対し、立憲民主党は全体の支持率15・3%を下回る11・5%にとどまった。

 自民党が若者層に支持されていることがうかがえるが、60歳以上の支持率では全体の支持率以下の36・0%だった。これに対し、立憲民主党は20・4%と同党の全体の支持率を上回っており、やはり高齢層に支えられていると言えそうだ。(千田恒弥)

5535パリ行最終便:2017/11/20(月) 15:07:49
>>5508 >>5509>>5520
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011227611000.html

自民 支部長の差し替え毎年検討も 衆院選へ新基本方針案

11月18日 4時43分

自民党は、衆議院選挙の公認候補予定者となる支部長について、毎年、差し替えも検討するほか、2回以上続けて比例代表で復活当選した議員は、次の選挙では原則として比例代表への重複立候補を認めない方向とするなどとした、新たな基本方針案をまとめました。

自民党は安定した政権運営を継続していくためには、衆議院選挙で当選できる力のある候補者を擁立する必要があるとして、次の選挙の公認候補予定者となる支部長の選任の在り方を見直す新たな基本方針案をまとめました。

それによりますと、まず、各選挙区の支部長について、毎年、選挙区内の党員の獲得状況などを踏まえて差し替えも検討するとしています。また、2回以上続けて小選挙区で議席を得られず、比例代表で復活当選した議員は、次の選挙では原則として比例代表への重複立候補を認めない方向とするとしています。

さらに、先月の衆議院選挙で落選した候補者は、これまでの選挙結果などを踏まえて、次の選挙で比例代表への重複立候補を認めるかどうかや、名簿の順位などを検討するとしています。一方で、すべての措置について「特別の事情がある場合は、党本部で戦略的な判断に基づいて選任できる」として、例外を認める余地も残しています。自民党は来週の総務会で、新たな基本方針案を正式に了承することにしています。

5536チバQ:2017/11/23(木) 20:24:24
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171122X825.html
比例復活連続で重複禁止=小選挙区勝利へ発奮促す―自民

11月22日 19:43

 自民党は22日の臨時総務会で、次期衆院選の公認に関し、小選挙区で敗北し比例代表での復活当選が2回以上続いている現職議員の重複立候補を原則として認めない方針を決めた。小選挙区での勝利に向け発奮を促す狙いがある。

 新方針の対象者は20人余り。党員獲得や日常活動で顕著な実績が認められる場合には、例外的に重複立候補に道を開くことにしており、公認決定時に最終判断する。塩谷立選対委員長は席上、「選挙区事情を十分に考えた上で判断する」と説明した。

5537チバQ:2017/11/24(金) 08:35:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000001-asahik-soci
自民議員側、14市議へ現金 衆院選前、大阪の選挙区内


11/24(金) 5:30配信
自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例近畿ブロック=側が、衆院の解散が決まった直後の9月末ごろ、自らの選挙区内にある大阪府和泉(いずみ)市と岸和田市の市議計14人に、現金計約200万円を配っていたことがわかった。神谷氏は朝日新聞の取材に、趣旨は「政治活動費」で、自民党の市議へ20万円、その他の市議に10万円を渡したと認めた。公職選挙法違反(買収申し込み)の恐れもある。▼27面=議会で手渡し

 ■神谷氏「問題ない」
 神谷氏は10月22日投開票の衆院選で、和泉市と岸和田市を含む大阪18区から立候補。……



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000010-asahi-soci
現金封筒「なんやこれ」 自民議員側、議会で堂々手渡し


11/24(金) 8:04配信

「なんやこれ」。衆院の解散総選挙が決まった直後の9月下旬、自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)側から地元市議に、現金が配られていた。大阪府和泉市では、市役所4階にある市議会の会派控室が現場に。「選挙前に堂々と議会で現金を配るとは」。ある市議はあきれたように、振り返る。

【写真】衆院選の期間中、有権者を前に演説する神谷昇氏。参加者の動員には地元市議が関わった。この市議にも神谷氏側から現金が渡されたが、後に返したという=10月20日夜、大阪府岸和田市


 神谷氏と秘書が和泉市議会を訪れた時、市議会では会議があり、会派の控室で多くの市議が慌ただしくしていた。そのさなか、神谷氏が控室に突然現れ、立ったまま一人ひとりに、現金入り封筒を短時間で配り、去っていったという。

 複数の市議によると、現金を渡される際、神谷氏や秘書は「(神谷氏が話す)演説会も、各先生方のところで開いて下さい」と話したという。市議11人が手にした封筒には、1万円札の束と、「自民党大阪府第18選挙区支部」の宛名が記された領収書が入っていた。

 「まさか、そんなものを持ってくるとは思わなかったので、なんやこれと」

 市議会の最大会派「明政会」(7人)の自民系市議は、公職選挙法の買収にあたらないかという、当時の不審の念を語る。控室では「『20万円や』『わしは10万円や』と声が上がった」。自民系市議4人には各20万円、他の市議には各10万円が配られていた。

 この市議は「これまで、神谷氏側から寄付を受けたことはない。選挙前に『お願いします』と言われたら、選挙で一生懸命応援してください、と受け止めるしかない」と話した。

 神谷氏や秘書からは「政治団体への寄付なので、受け取っても大丈夫。領収書を書いて下さい」などと説明があったという。しかし、別の市議は「選挙の時は神経質になるはずなのに、みんなの前でわざわざ大丈夫だと説明されると、グレーだと言われているようで、危険だと思った」。

 現金は、自民系市議がいない「五月(さつき)会」(4人)にも渡った。この会派の市議の一人は「応援するわけがないのに、現金を配られても迷惑」「もらう理由がなく、こんな時にもらうとどうなるかわからない」と、口々に当時の戸惑いを語った。和泉市議11人は数日内に現金を返したという。
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朝日新聞社

5538チバQ:2017/11/24(金) 19:43:15

辞職したら湯峯理之@自民和歌山県連職員が繰上げ


https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112400942&g=pol
自民・神谷氏が現金配布=与野党から説明求める声

 自民党の神谷昇衆院議員(比例代表近畿ブロック)が衆院解散前後の9月下旬、自身が支部長を務めていた選挙区内の同党市議ら計14人に、現金を渡していたことが24日分かった。神谷氏は法律違反に当たらないと主張。これに対し与野党からは、「買収の疑いがある」などとして説明を求める声が相次いだ。


 神谷氏によると、現金を渡したのは、大阪府和泉、岸和田両市の市議。このうち、自民党や同党系の7人には20万円ずつ、それ以外の7人には10万円ずつ配布した。総額は210万円で全員が返還したという。
 神谷氏は、自らの選挙区支部から各市議の後援会への政治活動費の提供だったとして「政治団体から政治団体への寄付行為は政治資金規正法で認められている」と説明。「何らやましいことはない」と強調した。
 一方、自民系会派の市議は24日、神谷氏の行動について「時期が時期だけに選挙目的と感じた」と語った。
 自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「疑惑を持たれたらしっかり説明することが大事だ」と述べた。共産党の笠井亮政策委員長は会見で「事実なら選挙前に票の取りまとめを依頼する買収の疑いになる」と指摘した。(2017/11/24-18:37) 関連ニュース

5539パリ行最終便:2017/11/25(土) 13:23:31
4214 :パリ行最終便 :2017/11/25(土) 13:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000013-khks-pol
鎌田さゆり氏、年内民進離党 立憲民主党入り検討

11/25(土) 12:10配信


 民進党宮城2区総支部長の元県議鎌田さゆり氏(52)は24日、12月16日の民進県連大会後に離党届を提出し、来年1月にも立憲民主党への入党手続きをする意向を明らかにした。後援会幹部への説明は既に終えているという。
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 鎌田氏は河北新報社の取材に「弱者の視点に立ち、暮らしと憲法を守る信念を貫くため決断した。軸足を明確にし、政治活動を充実させたい」と話した。
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 鎌田氏は10月の衆院選で2区から立候補し、自民党公認の秋葉賢也氏(55)に1316票差で惜敗した。選挙前に民進が分裂して結党した立民への合流を模索したが、無所属で戦った。
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 県内では民進県議の一部でも立民入りを目指す動きがあり、25日に東京で県議ら中心の「立憲民主党を話し合う自治体議員の会」が設立される。

5540チバQ:2017/11/27(月) 00:16:56
4224 :チバQ :2017/11/27(月) 00:16:22
http://www.sankei.com/region/news/171126/rgn1711260029-n1.html
2017.11.26 07:04

立民の群馬地方組織 年明けにも設立

 10月の衆院選比例で初当選を果たした立憲民主党の堀越啓仁氏が25日、政治活動報告会を行い、招かれた長妻昭代表代行が講演した。長妻氏は民進党県総支部とは別に、立民の地方組織を年明けに設立する見通しを明らかにした。

 長妻氏は取材に対し、「おそらく群馬においては年明けに県連(の設立)という形になるのではないか」とし、時期については来年4月までに「めどをつける」とした。

 また、衆院選2区内の玉村町に住む堀越氏について長妻氏は「検討事項の段階だが、比例単独で次もやっていこうとは思っていない」とし、2区からの出馬については「当然有力」とした。堀越氏は、「地元でしっかりやれという声もいただいている」とし、党本部と調整しながら12月上旬には本格的な検討を始めると前向きな姿勢を示した。

5541チバQ:2017/11/28(火) 18:57:26
http://www.sankei.com/politics/news/171128/plt1711280035-n1.html
2017.11.28 18:04
【衆院予算委員会】
「選挙で落ちそうで落ちない」… 維新・下地幹郎氏が比例復活の“自虐ネタ”披露


 「いつも落ちそうで落ちない」-。日本維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は28日午後の衆院予算委員会で、先の衆院選での比例復活当選確定が投票日翌日の夕方までずれ込んだ“自虐ネタ”を披露し、与野党議員の笑いを誘った。

 下地氏は衆院沖縄1区で共産党の赤嶺政賢氏に敗れた。投票日から一夜明けた10月23日の午後5時前、重複立候補していた比例九州ブロックで維新が議席を獲得することが確定し、「首の皮0.0001ミリで」(下地氏)復活当選が決まった。

 下地氏は予算委で、当選決定後に高校生が地元の事務所を訪ねてきたことを明かした。

 「事務所に来て『下地さん、握手しよう』って言うんですよ。『どうして?』って言ったら、『来年受験なんだ。下地さん、いつも選挙で落ちそうで落ちない。縁起がいいから握手しよう』って…」

 続く言葉で下地氏は「最下位ではあるけど、自分に与えられた意味みたいなものはあるなと思いましたよ」と語り、エピソードを締めくくった。

5542チバQ:2017/11/28(火) 19:34:14
北海道1区 船橋利実
(12年完全落選 14年比例復活)
北海道8区  前田一男
(12年比例復活 14年完全落選)
みたいなパターンは対象外なのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00010000-senkyocom-pol&p=1
自民党の厳しい掟!選挙区で2連敗したら重複禁止へ。現職では23名ががけっぷち!
11/28(火) 7:00配信 選挙ドットコム
自民党の厳しい掟!選挙区で2連敗したら重複禁止へ。現職では23名ががけっぷち!
自民党は次期衆院選の公認について、小選挙区で敗退し比例での復活当選が2回以上続いている現職議員の重複立候補を原則認めない方針を決めました。

今回の第48回衆議院議員総選挙は解散が急だったため、適用が見送られましたが、小選挙区で勝てる議員を増やすため、若手議員の奮起を促すことを目的として、次回の総選挙から導入される予定です。ただし、一部候補者については「党員確保状況などを総合的に勘案し、対象から除外する」という例外措置を検討しています。

今回(2017年)と前回(2014年)の衆議院議員総選挙で、小選挙区で敗退し、比例復活した自民党の現職議員は23人存在します。この23人が、「重複立候補禁止」となる可能性の高い政治家です。

あなたのお住いの地域の方はいるでしょうか? 対象となる23人の選挙区は自民党以外の政党が強い地域であったり、当選回数を重ねている大物議員がいる地域などということでもあります。地域ごとに見ていきましょう。

岩手1区 高橋比奈子氏(59歳)当選3回
岩手1区
2017年57,381票(選挙区当選は階猛氏(希望の党) 惜敗率65.55%)
2014年46,409票(選挙区当選は階猛氏(民主党) 惜敗率60.43%)

岩手3区 藤原崇氏(34歳)当選3回
※2014年 岩手4区 2017年岩手3区
2017年96,571票(選挙区当選は小沢一郎氏(無所属) 惜敗率74.15%)
2014年57,824票(選挙区当選は小沢一郎氏(生活の党) 惜敗率76.79%)

茨城7区 永岡桂子氏(63歳)当選5回
茨城7区
2017年62,617票(選挙区当選は中村喜四郎氏(無所属) 惜敗率80.56%)
2014年65,638票(選挙区当選は中村喜四郎氏(無所属) 惜敗率74.25%)

埼玉5区 牧原秀樹氏(46歳)当選4回
埼玉5区
2017年 77,023票(選挙区当選は枝野幸男氏(立憲民主党) 惜敗率64.67%)
2014年 86,636票(選挙区当選は枝野幸男氏(民主党) 惜敗率96.23%)

埼玉6区 中根一幸氏(48歳)当選4回
埼玉6区
2017年92,222票(選挙区当選は大島敦氏(希望の党) 惜敗率86.63%)
2014年94,303票(選挙区当選は大島敦氏(民主党) 惜敗率90.74%)

5543チバQ:2017/11/28(火) 19:36:25
東京都7区 松本文明氏(68歳)当選4回
東京都7区
2017年 85,305票(選挙区当選は長妻昭氏(立憲民主党) 惜敗率72.83%)
2014年 83,476票(選挙区当選は長妻昭氏(民主党) 惜敗率79.94%)


神奈川4区 山本朋広氏(42歳)当選4回
神奈川4区
2017年 55,700票(選挙区当選は早稲田夕季氏(立憲民主党) 惜敗率83.10%)
2014年 61,479票(選挙区当選は浅尾慶一郎氏(無所属) 惜敗率67.51%)


神奈川9区 中山展宏氏(49歳)当選3回
神奈川9区
2017年 70,819票(選挙区当選は笠浩史氏(希望の党) 惜敗率97.63%)
2014年 59,991票(選挙区当選は笠浩史氏(民主党) 惜敗率92.96%)


新潟3区 斎藤洋明氏(40歳)当選3回
新潟3区
2017年 95,594票(選挙区当選は黒岩宇洋氏(無所属) 惜敗率99.94%)
2014年 74,319票(選挙区当選は黒岩宇洋氏(民主党) 惜敗率89.95%)


静岡6区 勝俣孝明氏(41歳)当選3回
静岡6区
2017年 108,157票(選挙区当選は渡辺周氏(希望の党) 惜敗率99.41%)
2014年 102,714票(選挙区当選は渡辺周氏(民主党) 惜敗率89.97%)


愛知3区 池田佳隆氏(51歳)当選3回
愛知3区
2017年 76,220票(選挙区当選は近藤昭一氏(立憲民主党) 惜敗率77.30%)
2014年 72,353票(選挙区当選は近藤昭一氏(民主党) 惜敗率87.78%)


愛知5区 神田憲次氏(54歳)当選3回
愛知5区
2017年 72,651票(選挙区当選は赤松広隆氏(立憲民主党) 惜敗率79.76%)
2014年 71,616票(選挙区当選は赤松広隆氏(民主党) 惜敗率85.02%)


愛知7区 鈴木淳司氏(59歳)当選5回
愛知7区
2017年 127,329票(選挙区当選は山尾志桜里氏(無所属) 惜敗率99.34%)
2014年 108,151票(選挙区当選は山尾志桜里氏(民主党) 惜敗率95.30%)

愛知11区 八木哲也氏(70歳)当選3回
愛知11区
2017年 96,978票(選挙区当選は古本伸一郎氏(希望の党) 惜敗率71.99%)
2014年 97,167票(選挙区当選は古本伸一郎氏(民主党) 惜敗率76.81%)


愛知13区 大見正氏(59歳)当選3回
愛知13区
2017年 109,581票(選挙区当選は大西健介氏(希望の党) 惜敗率94.08%)
2014年 101,144票(選挙区当選は大西健介氏(民主党) 惜敗率86.70%)

5544チバQ:2017/11/28(火) 19:38:18
大阪10区 大隈和英氏(48歳)当選2回
大阪10区
2017年 56,483票(選挙区当選は辻元清美氏(立憲民主党) 惜敗率74.52%)
2014年 53,160票(選挙区当選は辻元清美氏(民主党) 惜敗率86.12%)


大阪17区 岡下昌平氏(42歳)当選2回
大阪17区
2017年 58,534票(選挙区当選は馬場伸幸氏(日本維新の会) 惜敗率89.46%)
2014年 63,219票(選挙区当選は馬場伸幸氏(維新の党) 惜敗率90.06%)


大阪18区 神谷昇氏(68歳)当選2回
大阪18区
2017年 80,198票(選挙区当選は遠藤敬氏(日本維新の会) 惜敗率92.10%)
2014年 82,460票(選挙区当選は遠藤敬氏(維新の党) 惜敗率93.03%)


大阪19区 谷川とむ氏(41歳)当選2回
大阪19区
2017年 57,833票(選挙区当選は丸山穂高氏(日本維新の会) 惜敗率86.69%)
2014年 51,223票(選挙区当選は丸山穂高氏(維新の党) 惜敗率91.27%)


和歌山1区 門博文氏(52歳)当選3回
和歌山1区
2017年 57,111票(選挙区当選は岸本周平氏(希望の党) 惜敗率78.75%)
2014年 59,937票(選挙区当選は岸本周平氏(民主党) 惜敗率88.48%)


小島敏文氏(67歳)当選3回
広島6区
2017年 69,209票(選挙区当選は佐藤公治氏(希望の党) 惜敗率80.83%)
2014年 65,494票(選挙区当選は亀井静香氏(無所属) 惜敗率72.96%)


佐賀1区 岩田和親氏(44歳)当選3回
佐賀1区
2017年 78,972票(選挙区当選は原口一博氏(無所属) 惜敗率74.86%)
2014年 83,421票(選挙区当選は原口一博氏(民主党) 惜敗率97.11%)


沖縄1区 國場幸之助氏(44歳)当選3回
沖縄1区
2017年 54,468票(選挙区当選は赤嶺政賢氏(日本共産党) 惜敗率89.87%)
2014年 53,241票(選挙区当選は赤嶺政賢氏(日本共産党) 惜敗率91.89%)

5545とはずがたり:2017/12/01(金) 08:28:39
>>515>>3228>>3867
>今井氏は昨夏の参院選富山選挙区で擁立される予定だったが、民進が野党共闘に合意したため衆院選にくら替え。衆院選では野党4党の政党間協議の末、自由の元職が出馬を取り下げたため、一度は今井氏を野党統一候補とすることが決まったが、直後に民進が希望の党に合流することに。今井氏も希望の党に公認申請していた。
2019年の参院選候補は今井氏かねえ。寧ろ富山1区の野党統一候補か。

連合富山的には希望は可成り連合の顔に泥を塗ってるね〜。
社民・自由の希望ブロック(希望の会の方w)が富山では強固の様だが,民進から立民が出てこの力関係がどう変わるかな?

立民現職が誰か居れば中央の枝野の渋面尻目に社民自由寄りに動けそう(愛知の赤松みたいに)だが,当事者不在では動きにくいかな。

2017衆院選
富山1区 今井氏が立候補断念 希望の公認から外れ決断 /富山
https://mainichi.jp/articles/20171006/ddl/k16/010/248000c
毎日新聞2017年10月6日 地方版

 衆院選(10日公示、22日投開票)の富山1区に立候補を表明し、民進を離党して希望の党からの出馬を目指していた今井基之氏(49)は5日、立候補断念を表明した。希望の党の第1〜3次の公認から外れ、「これ以上多くの人を待たせ、混乱させるべきはないと思い決断した」と説明した。維新を除く4党の野党共闘が崩れ、混迷していた1区の構図がようやく固まった。【古川宗、鶴見泰寿】

 今井氏は民進県連の寺崎孝洋幹事長とともに富山市内で記者会見。断念の理由について寺崎幹事長は「民進党の方針に沿ってがんばってきたが、希望の党の公認リストに名前がなく、残り時間などを総合的に判断した」と険しい表情で説明した。

 今井氏は「断腸の思い。(公認されなかったのは)私の思いが届かなかった。全ては私の責任」と沈痛な表情で述べた。国替えや立憲民主党からの出馬については「1区からの出馬にこだわってきた。政権交代を成し遂げるため(希望の党からの出馬を)決断したわけだから今更信念をぶれさせるわけにはいかない」と否定した。

 希望の党と維新の会の間では、東京と大阪で候補者をすみ分ける選挙協力を発表しているが、今井氏は1区で出馬予定の維新前職の吉田豊史氏(47)を「支援するつもりはない」と断言した。

 今井氏は昨夏の参院選富山選挙区で擁立される予定だったが、民進が野党共闘に合意したため衆院選にくら替え。衆院選では野党4党の政党間協議の末、自由の元職(>>1264>>1277)が出馬を取り下げた(>>2398)ため、一度は今井氏を野党統一候補(>>1298だと民進はまず協議を拒否。自由は社民と連携して広野擁立を決めたっぽい。>>1494 >>3865)とすることが決まったが、直後に民進が希望の党に合流することに。今井氏も希望の党に公認申請していた。

 一方、民進県連の支持母体、連合富山の尾谷康弘会長は、希望の党が富山3区の擁立する立候補予定者について「推薦はありえない」と明言。「今回の衆院選では連合富山として推薦候補者がいなくなり、非常に残念だ。選挙区も比例代表も個別労組の対応に委ねる」と述べた。

5546チバQ:2017/12/01(金) 17:46:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00000552-san-pol

元国会議員がLGBT告白「小池百合子代表の了解は得たが…」選挙でカミングアウトできなかったワケ


12/1(金) 15:30配信

産経新聞







元国会議員がLGBT告白「小池百合子代表の了解は得たが…」選挙でカミングアウトできなかったワケ


インタビューに応じる松浦大悟氏=11月8日、秋田市(写真:産経新聞)


 10月の衆院選で、秋田1区から希望の党公認で出馬し、落選した元参議院議員の松浦大悟氏(48)。性的少数者(LGBT)である松浦氏が産経新聞のインタビューに応じ、自身が同性愛者であるとして、衆院選では「カミングアウト(LGBTを公表)して戦いたいと小池百合子代表(当時)の了解も得たが、秋田(の選挙区)ではできなかった」と打ち明けた。

 ■集票狙いを牽制(けんせい)

 松浦氏はもとは秋田放送のアナウンサーで、参院議員を1期務めた後、2回落選している。衆院選にくら替えして出馬した動機について、「LGBTにとって住みやすい地域作りを政治の立場からしていきたい。当事者として当選できたら、強力に政策を推進できる」と説明する。

 「新聞や雑誌でじっくりインタビューしてもらえれば(LGBT問題が)伝わると考えた」とも語り、衆院選の直前には、LGBTに好意的とされる雑誌や、インターネットサイトなど複数のメディアにインタビューを打診したという。

 だが、反応は良くなかった。衆院選の公示前に、特定の候補者を取り上げにくいという事情もあったとみられるが、松浦氏は「LGBTに関心を持つのはリベラル系のメディアが多く、『保守政党(希望の党)にLGBT問題を利用される』と思った(のを嫌った)のでは」と分析する。

 LGBTと政治では、こんなこともあった。5月の大型連休中に東京・渋谷で開かれている日本最大のLGBTイベント「東京レインボープライド」のパレードに昨年、自民党政調会長だった稲田朋美氏が参加した。その際、「リベラル系の票田とみて『保守派がLGBTを(政治)利用しようとしている』との声が出た」。平成26年に、安倍晋三首相夫人の昭恵さんがパレードに参加した際にも、同じ批判が出たという。

「保守VSリベラル」の構図だが、松浦氏は「保守層を取り込まなければ、LGBT運動は前に一歩も進めない。保守層にも共感を持ってもらうことが大事」と強調する。

 ■秋田では難しく?

 松浦氏がそう考えるようになったきっかけは25年、LGBTをテーマに、米国務省が日本から参加者数人を選抜して主催した「インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)」で、米国の現場を視察したことだった。

 「米国では共和党も民主党も、地方を含め、LGBTを支援する議員をいかに増やすか努力している。当選後のLGBT支援を条件とした選挙資金援助も、寄付を原資に行われていた。研修も充実しており、日本でも党派に関係なく進めるべきだと思う」

 しかし、衆院選では、LGBTは武器にはできなかった。

 「車社会の秋田での街頭演説は、走っている車に向かって一方的にしゃべるようなもの。車中の人に伝わるのは名前くらいで、演説の中身までは聞こえない。『松浦はLGBT』とだけ伝わると、変に解釈されて反発されてしまう。SNSで広めようにも、高齢者は使っていない人が多く、小池代表のOKは出たもののカミングアウトしようにも伝える方法がなかった」という。

 秋田ではLGBTへの理解を得るのは難しいと判断し、希望の党の風に乗ってとにかく議席を得ることを優先したが、同党の失速で果たせなかった。

5547名無しさん:2017/12/01(金) 17:46:52
 ■19年には時期尚早

 松浦氏は広島県出身。ゲイであることは小学生の頃から自覚していた。「自我の芽生えた頃から、『なよなよしている』といじめにあっていた。女子の友達が多く、球技などスポーツ全般が苦手で、一般の男子とは違うと」。神戸学院大卒業後に秋田放送にアナウンサーとして入社。同社では、LGBT問題を取り上げる番組も制作するなどしてきた。

 19年の参院選で、秋田選挙区から無所属で立候補し、初当選。その後、民主党入りした。当時の小沢一郎・党代表にカミングアウトを打診するが、「地方では時期尚早」との判断で止められたという。

 国会でLGBT問題に取り組み、22年10月の参院決算委員会では、「国勢調査の項目に同性カップルも含めるべきだ」と質問し、当時の片山善博総務相から、「今後検討していきたい」との答弁を引き出した。

 「東日本大震災では、LGBTが『気持ち悪い』といわれて避難所で排除されたり、ホルモン注射を処方してもらえなかったりといった問題が表面化した。秋田市内では、悩んで自殺した人もいる。人口減少に歯止めをかけるためにも、東北地方と秋田をLGBTが住みやすい地域にしたい」。思いは募るが、25年の参院選で民主党、28年の参院選も、民進党の秋田県支部代表で野党統一候補として出馬しながら落選。今回は、希望の党の衆院議員だった若狭勝氏の政治塾に参加し、「ダイバーシティ社会をうたい、LGBTの法的保証に取り組む政策を掲げていて、私の取り組みと合致した」と希望の党からのリベンジを決断。細野豪志衆院議員を介し、小池代表から、秋田1区の公認でLGBTをカミングアウトして出馬する内諾まで得たが、実らなかった。

 ■都市と地方の“格差”

 LGBTの理解を広げる運動を続ける認定NPO法人「グッド・エイジング・エールズ」(東京)の専任代表、松中権氏は、地方におけるLGBTの「生き辛さ」を指摘する。松中氏は、松浦氏と一緒に米国のIVLPに参加したメンバーだ。

 松中氏は「外国人を含め、多様な人が混在する首都圏では、大手企業によるダイバーシティの取り組みも功を奏し、LGBTが『隣に普通にいる人』として理解度が高まりつつある。しかし、保守層の多い地方ではまだ難しい。選挙戦におけるカミングアウトは、偏見を持たれるリスクと隣り合わせで、首都圏以上に地方の状況は厳しいはず」と説明。その上で、「7月に東京で発足したLGBT自治体議員連盟も、50代の文京区議が当選5回目にして初めてカミングアウトした」と明かす。

 松中氏は、日本では「保守層とリベラル層の対立という以前に、LGBT支援の議論が正に始まったばかり。存在すらないものとされていたLGBTに対し、理解を示す人が保守層へも少しずつ広がり始めている」と、政治の立場を超えた議論の高まりに期待する。(秋田支局長 藤沢志穂子)

5548名無しさん:2017/12/02(土) 09:03:47
新潟4区支部長に金子氏充てず
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20171201_9056375.php

衆院選小選挙区の自民党支部長選任で、党本部が新潟4区について、10月の衆院選で落選した金子恵美元衆院議員を充てずに「白紙」と党県連に打診したことが、分かった。
県連は対応を留保した。通例、支部長は公認候補を兼ねることから再任されなければ金子氏は今後、4区からの出馬が難しくなる

5550名無しさん:2017/12/03(日) 22:15:58
自民・今津氏 政界引退へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/148589?rct=n_hokkaido

5551とはずがたり:2017/12/03(日) 22:40:32
>>5550
リンク先めっちゃでかフォントでびびったw

5552名無しさん:2017/12/03(日) 23:00:54
>>5551

((((;゜Д゜))))

5553パリ行最終便:2017/12/04(月) 05:07:41
http://www.todaishimbun.org/election20171108/
衆院選×東大生 5割以上が自民党に

5554チバQ:2017/12/04(月) 14:47:34
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21567.html
2017.12.03
連載
永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報
実は永田町で評判最悪の国会議員…「棚ぼた当選」なのに党への忠誠心や感謝ゼロ
文=神澤志万/国会議員秘書

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/12/post_21567.html
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 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 11月25日、希望の党と共同会派を組むと噂されている日本維新の会の臨時党大会の開催が報じられました。松井一郎・大阪府知事の代表続投が再確認されたようです。
 維新といえば、橋下徹さんがツイッターで丸山穂高議員を「口のきき方も知らない」「ボケ」「金で公認を得ている」と攻撃して炎上したことは記憶に新しいですが、これについて、こんな声があがっています。
「橋下さんが攻撃しないといけないのは、別の議員だろう」
 維新議員の秘書をしている先輩が嘆いていました。丸山議員は若いので確かに未熟な部分もあるかもしれませんが、東京大学経済学部卒業後に経済産業省入省、松下政経塾を経て維新から立候補し、当選3回(大阪19区)という、なかなかの経歴です。
 先輩秘書によれば、丸山議員の政策立案能力は非常に高く、維新の政務調査会になくてはならない存在だそうです。「熱心に政策立案や法案づくりに取り組んでいた」とも聞いています。
 そもそも、維新にはお金で公認を与えるような制度なんてありません。それは、創設者である橋下さん自身が一番よくわかっているはずで、先輩秘書は「橋下さんの真意がわからない」とも言っていました。
“お友達”で固めた公設秘書の評判が最悪?


 先輩秘書によれば、丸山議員よりも問題なのは、南関東比例ブロックで当選した串田誠一議員(神奈川6区)のほうです。なぜなら、串田議員は“棚ぼた”で当選したにもかかわらず、党への忠誠心や感謝の気持ちが表れていないからだそうです。
 串田議員は選挙区では2万4424票と惨敗(当選した青柳陽一郎議員は8万6291票)で、惜敗率もたったの28.3%でした。ちなみに、総理大臣補佐官や国土交通大臣を歴任した馬淵澄夫さん(希望の党/近畿ブロック)が落選したことが話題になりましたが、馬渕さんは8万8082票で惜敗率は97.2%です。
 つまり、串田議員が実力で衆議院議員になれたわけでないことは明らかなのですが、さらに維新が推薦したベテラン秘書の受け入れを拒否し、自分の“お友達関係”で3人の公設秘書を決めてしまったそうです。
 しかも、そもそも約2万票しか獲れていないのですから、本来であれば地元の活動に力を入れるべきにもかかわらず、公設秘書の3人はすべて議員会館勤務なのだとか。
 さらにさらに、その公設秘書たちも“珍獣”ぞろいで、党職員も「話が通じない」と頭を悩ませているそうです。維新議員の秘書たちからの評判も「謙虚さがなく不愉快」と最悪です。
大阪では評価されている維新の「身を切る改革」


 なぜ橋下さんは、こういう議員のことは攻撃しないのでしょうか。丸山議員ほど知名度がないからでしょうか。いやむしろ、橋下さんは丸山議員に対して「お前の知名度を上げてやったぞ!」とでも思っているのでしょうか。
 総選挙で議席を14から11に減らしてしまった日本維新の会ですが、実は大阪では、実現してきた数々の「身を切る改革」が高く評価されています。その舵を最初に切ったのは、ほかならぬ橋下さんです。

 神澤は、個人的には「『おおさか維新の会』という名称のままのほうがよかったのでは?」と思っています。維新の改革は、まだ大阪でしか実現できていませんからね。
 でも、大阪の改革を見習って東京都も高校の無償化を進めていますし、追随する自治体が増えているのも事実です。「所属議員の数は少なくても存在意義は高い」のが日本維新の会という政党であり、やはり“党の顔”は橋下さんしかいないような気がします。
 政界復帰を求める待望論があるのも確かですし、ぜひ復帰して、串田議員のような“間違って当選した議員”を叱ってほしいと思います。
(文=神澤志万/国会議員秘書)

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5555チバQ:2017/12/06(水) 00:37:06
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/845650/
落選者から悲鳴「正月の餠代も出ない」野党の厳しい懐事情
2017年12月01日 17時00分

 野党(立憲民主党、希望の党、民進党、無所属の会)が「正月の餠代も出ない…」と厳しい懐事情に青ざめている。

 小池百合子都知事(65)が顧問に就任した希望の党(玉木雄一郎代表)は30日、永田町で衆院選で落選した惜敗者と意見交換会を開いた。参加したのは29、30日の2日間で76人。“小池旋風”に期待し、政治家転身を目指したが、公示前に小池氏の「排除の論理」など、野党分裂のドタバタ劇の影響をもろに受けた。

「もう一度、次の衆院選で政治家を目指したい」と再チャレンジの意向を持つ惜敗者が多いが、厳しい現実が突きつけられている。「落選して食べていけない。希望の党は生活面をどこまで面倒をみてくれるのか」(官僚出身のある惜敗者)と悲惨な意見が出たという。

 会見した同党選対委員長の大西健介衆院議員(46)は「惜敗者は次の選挙に向け、希望の総支部長になれるかは難しい状況だ。希望はまだできたばかりの党。これからの党運営のためには、新たな職員を採用しないといけない。惜敗者にどれぐらいお金が使えるか、まだ決まってない」と頭を抱えている。

 永田町では「希望の党は年末に向け、立憲民主党と合流すれば、国会議員が増え、来年1月に支給される政党助成金(交付金)が増える」と合流の可能性がささやかれてもいる。

 野党再編に向けた動きに大西氏は「相手(立憲)があってのこと。選挙区の調整は難しい。相手が我々と一緒にやる気がないのに、こちらから行く気はない。(合流するには)時間がかかる」と話した。

 この日、総務省は2016年分の政治資金収支報告書を公開。野党で参院議員が最も多い民進党(大塚耕平代表)は「一連の選挙の結果等により、党の財政はさらに厳しい状況を迎えており、経費節減に努める一方、財政基盤の拡充を進めることが引き続き課題になっている」との談話を出した。

 同党の参院議員からは「財政面は、正月の餠代が出ないほど厳しい。国会では迫力不足が指摘され、埋没している」と不安の声が上がっている。

5556名無しさん:2017/12/06(水) 13:08:06
長いのでリンクのみ

http://blogos.com/article/259228/
2017年11月20日 10:08
中村喜四郎という男―オレと選挙と中村喜四郎と“選挙の鬼”との12年戦争(1)

http://blogos.com/article/259257/
2017年11月21日 09:54
“報道陣立入禁止”の個人演説会の中身は?―オレと選挙と中村喜四郎と “選挙の鬼”との12年戦争(2

http://blogos.com/article/259433/
2017年11月22日 10:16
自公連立の”番外地”茨城7区の現状―オレと選挙と中村喜四郎と “選挙の鬼”との12年戦争(3)

5557チバQ:2017/12/06(水) 19:10:42
http://www.sankei.com/politics/news/171206/plt1712060022-n1.html
2017.12.6 17:18

共産・赤嶺政賢衆院議員を公選法違反罪で告発へ 沖縄県民有志 「沖縄では慣例的」の開き直り発言が波紋

 沖縄県民有志でつくる民間団体「沖縄県選挙監視委員会」の小木(こぎ)貴之委員長(38)=沖縄市=は6日、県庁で記者会見し、先の衆院選で公職選挙法が禁止する事前運動などを行ったとして、沖縄1区で当選した共産党の赤嶺政賢衆院議員(69)を公選法違反の罪で那覇地検に告発すると発表した。赤嶺氏をめぐっては民放テレビの取材に対し自ら公選法違反行為を認め、開き直る発言をした映像が全国に放送され、波紋を呼んだ経緯がある。同監視委のメンバー、5人が12日に告発する予定で、那覇地検の対応が注目される。(那覇支局 高木桂一)

 提出予定の告発状などによると、赤嶺氏は衆院選公示前の10月8日午前9時〜午後5時ごろまでの間、選挙区内で自動車に乗って拡声器で投票を呼びかけたほか、「あかみね」と記されたのぼり旗を掲げるなど事前運動を行ったとしている。

 また、投開票日の22日夜から23日未明にかけてテレビ東京系列が放送した特別番組「池上彰の総選挙ライブ」で事前運動を行っている映像が流され、番組スタッフの指摘に対し「沖縄では慣例的に私だけでなく他党の候補もやっている」と発言したことを指摘。「本人も事前運動を認めている。これを野放しにすることは沖縄の恥だ」として那覇地検に対して立件を求めるとしている。

 記者会見で小木委員長は「沖縄2、3、4区でも違法なポスターやのぼり旗が確認されたが、1区の赤嶺氏の違法行為は地上波で全国に放送された。県民として看過できない」と強調。「今回の告発をきっかけに『公選法特区』と言われる沖縄県の異常な選挙の正常化に向けて公選法が県民に広く周知され、全候補者のコンプライアンスの向上につなげたい」と述べた。

 先の衆院選で赤嶺氏は、共産党全国唯一の選挙区の議席を守ったが、公選法違反は“やりたい放題”だったようだ。

 現に記者も、赤嶺陣営による事前運動の数々を目撃していた。衆院が解散された9月28日以降、公示前であるのに、那覇市内で共産党の街宣車が赤嶺氏の名を連呼して市民らに支持を呼びかける光景は何度も目に入った。

 また、同市内の選挙事務所の窓ガラスには、志位和夫委員長や小池晃書記局長が公示後に応援弁士として選挙区入りする日程を告知するチラシを外に見えるよう貼り付けPRしていた。これも公選法に触れる。

 公示後も那覇市選挙管理委員会が市内の方々に設置した公営ポスター掲示板の傍らには、応援団たる翁長雄志(おながたけし)知事と城間幹子那覇市長に赤嶺氏が囲まれた「3連ポスター」が、施設や道路の管理者に許可をとらず立て掛けられていた。ポスターの違法掲示だ。

 しかし案の定、沖縄県警が公選法違反の立件に腰が重いため、県内で違反行為を監視してきた沖縄県選挙監視委員会のメンバーが那覇地検に告発することになった。

5558チバQ:2017/12/23(土) 11:12:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1712220004.html
【関西の議論】投票箱が届かない 衆院選・市長選を台風が直撃…混乱の中で当日開票実施した和歌山・新宮市の決断
12月22日 06:34産経新聞

【関西の議論】投票箱が届かない 衆院選・市長選を台風が直撃…混乱の中で当日開票実施した和歌山・新宮市の決断

三重県経由でようやく開票所に届けられた投票箱。到着は午後11時を過ぎていた=和歌山県新宮市

(産経新聞)

 衆院選の投開票日となった10月22日はおりしも台風21号が猛威をふるい、開票作業が遅れたり、即日開票ができず翌日に開票作業を持ち越した自治体も多かった。市長選と同日選となった和歌山県新宮市も開票作業が大幅に遅れる事態に。激しい雨によって幹線道路の国道168号が通行止めとなり、投票箱が開票所に届けられなくなったためだ。そうしたなかでも、何とか当日の開票にこぎつけた裏には市の“決断”があった。混乱の舞台裏を振り返る。(中村宏二)

投票箱届かず

 同市では投開票日まで長らく悪天候が続いていた。台風21号は22日夜には本州に接近。市内も強い雨が降り続き、道路冠水なども至る所で発生した。新宮の降水量は48時間で888・5ミリと観測史上1位の値を更新するなど、平成23年の紀伊半島豪雨を上回る猛烈な雨となっていた。

 市立総合体育館での開票作業は午後8時20分から予定されていた。しかし、市選管から「国道168号で道路の冠水があり、(同市)熊野川町の投票所の投票箱が運べない」と説明があり、集まった報道関係者からも驚きの声が上がった。「いずれにしろ、全ての投票箱がそろわないと開票は始められない。見通しもまったく立っていない」と市選管。まもなく開票開始時刻が過ぎた。

ほかの自治体では翌日開票も

 台風21号による選挙への影響は各地に及び、翌日開票を行う自治体も相次いだ。三重県鳥羽市では市内数カ所の道路冠水によって、投票箱が開票所へ届けられない状況が続いた。兵庫県篠山市では開票所が停電するというトラブルに見舞われた。「午後7時すぎに停電し、復旧したのは翌朝。まさか、こんなことになるとは夢にも思っていなかった」と同市選管の担当者は振り返る。

 総務省によると、翌日開票となったのは、ほかに松山市や山口県萩市、沖縄県うるま市などで、計8県の12自治体。「国政選挙で即日開票が見送られるのは異例」(総務省担当者)という。

三重経由で

 刻一刻と時間が進むなか、新宮市ではなお投票箱を届けるルートを模索。当初は田辺方面経由も検討されたが、通行止めの情報が早くから入っていた三重県内は土砂崩れなどによる通行止めではなく、大雨に備えてのもので、走行は可能であることが判明した。

 投票箱を載せ、市熊野川行政局を出発した車は激しい雨の中、国道311号から三重県道などを開票所目指して走行した。午後11時すぎに投票箱は開票所に無事到着。会場では早速、開票作業に取りかかり、雨の後の暴風も吹きすさぶなか、未明に開票は終了した。

 開票を翌日に回した自治体もあるなか、新宮市が当日の開票を決断したのは、翌日の台風被害への対応を考えた結果でもあった。市選管は「翌日開票とし、職員を開票作業に回すことは市民に迷惑をかけることになると判断した」と説明する。

 台風21号は紀伊半島の熊野地方でも多くの被害をもたらし、新宮市では11月29日時点で、家屋の床上浸水が617棟、床下浸水が506棟など計1222棟が被災。浸水した店舗などを含めると計1494棟の被害が判明している。

 開票当日に一時的に運ぶことができなくなった投票箱は、いずれも投票終了時刻が午後6時の投票所のもので、同じ熊野川町でも午後4時が投票終了だった投票所の投票箱は届いていた。市選管は「今回の台風では、当日に投票時間の繰り上げを決めた自治体もあった。そうした対応も今後の課題だ」としている。

5559チバQ:2017/12/23(土) 11:41:35
http://www.sankei.com/region/news/171222/rgn1712220059-n1.html
2017.12.22 07:06
【記者ノート】
自民大勝の衆院選 風に翻弄された与野党 神奈川
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 県内18選挙区のうち自民党が13議席を獲得して圧勝した衆院選(10月10日公示、22日投開票)。予期せぬ解散に伴う野党第一党「民進党」の分裂、小池百合子東京都知事の人気を背景に膨らんだ新党「希望の党」への期待と失速、終盤に息を吹き返したリベラル新党「立憲民主党」の躍進と、めまぐるしく変化する政局の行方に翻弄された選挙戦だったが、最終的に笑ったのは“主役”の座を奪われたはずの自民だった。

 「自民党がいいといった体感は全くなかった」。投開票から一夜明けた同23日、自民県連の選対幹部はこう心境を吐露した。最終盤に立民への追い風が吹き、「投票日があと3日先だったら、相当の痛手をこうむっていたかもしれない」と厳しい表情を崩さなかった。

 ■ぎりぎりで逃げ切り

 どうやら「ぎりぎりで逃げ切った」というのが実情のようだ。「いつかは景気の下降局面が訪れる」(自民県議)と、すでに逆風が吹くことも想定に入れ、「野党の声にも耳を傾けなければいけない」(小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長)、「積極的に支持された体感はないが、(国のかじ取りを)託す先は自民しかないと思ったのではないか。“風”が吹いても戦える力をつけないといけない」(自民県連の竹内英明幹事長)との慎重な発言も相次いだ。

 自民の分析によると、逆風が吹いた場合、選挙区で敗れた4人に加えて数人が落選する危険性をはらみ、野党候補が一本化した場合には約半数が落選する可能性を指摘している。政権維持に向けては、さらなる足腰の強化は必須だ。

 “託す先”として存在感を示した与党と終盤の追い風に込められた野党への期待。次なる戦いは1年半後の統一地方選だ。

 ■新党ブームに危機感

 「政権交代の再現かもしれない」。自民の危機感が最高潮に達したのが、小池氏らが9月27日に開いた希望の党の結党記者会見だった。

 民進党県連代表を務めていた後藤祐一氏(比例南関東ブロック)▽元文部科学副大臣の笠浩史氏(9区)▽8区で自民から出馬を予定しながらも、内閣府副大臣を辞任して希望に合流した福田峰之氏-という3人が希望の立ち上げメンバーとして小池氏とともに会見に臨んでいた。その様子を「自宅でテレビの画面を食い入るように見つめていた」という保守系のベテラン市議はこう振り返る。

 「県内有権者は新党が大好き。ここで踏ん張らないと、ブームが全国に飛び火してしまう。これは本当にまずいと思った」

 市議が指摘する県内有権者の「新党好き」。その発言を裏付けるように、昭和50年代に保守政治の刷新を掲げて新党ブームを巻き起こした「新自由クラブ」や、脱官僚を訴え、政界の第三局として存在感を発揮しながらも3年前に解党した「みんなの党」は、いずれも政界再編を目指した新党で県内発祥とされる。

 市議の脳裏には、自民と新党勢力が激闘を繰り広げ、保守層を分断された苦い記憶が蘇ったのだ。小池氏の「排除」発言をきっかけに有権者の期待は急速にしぼみ、市議の懸念は杞憂(きゆう)に終わった。

 希望は政治経験の少ない“素人”を次々と擁立し、支持団体ですら候補者との連絡がとれない状況になるなど、その様子は政党が“安売り”されたようでもあった。


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