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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5514チバQ:2017/11/16(木) 21:24:35
https://mainichi.jp/articles/20171115/ddl/k01/010/065000c
衆院選 落選の前職 敗因を語る /北海道

毎日新聞2017年11月15日 地方版
 10月22日に投開票された衆院選で、道内では第1党の自民党は全国での圧勝とは裏腹に前職4人が落選し、後退した。民進党が分裂して立憲民主党は躍進したが、希望の党は当初の期待感を維持できず、道内では唯一の前職が落選した。今回落選した自民前職で当選回数が最多の7回のベテラン、今津寛氏(71)=6区=と希望の党前職の松木謙公氏(58)=2区=に、敗因と今後への展望を聞いた。

野党共闘の壁破れず 今津寛氏 自民・6区
 --今回の選挙の敗因は。

 ◆街頭演説やあいさつ回りで強い声援を受け、集会に人が集まるなど前回より手応えがあり、勝つ確信はなかったが、最後まで負けると思わなかった。負けたことは真摯(しんし)に受け止めたい。今は毎日数十軒歩き、おわびしながら意見を聞いている。

 敗因は立憲民主、共産両党の野党共闘の壁を破れなかったことに尽きる。政策の違う両党が組むことへの批判がほとんどなかったのは誤算だった。昨夏の台風被害復興に力を入れただけに勝てると期待した被災地でも有権者に届かず、選挙戦が進むにつれ、相手に風が吹いた。

 --過去に比べ安倍政権への支持の違いはありましたか。

 ◆大票田の旭川市を中心に、高齢者や女性は安倍さんに厳しかった。高齢者が多い後援会の中には、個人演説会をなかなか開けなかった所もあった。防衛族だから北朝鮮情勢や憲法改正問題に触れないわけにはいかないが、それよりも消費税引き上げへの関心が高かったのだろう。

 --選挙戦を振り返ると。

 ◆一騎打ちでも政治的立場が違い、白黒はっきり付くので戦いにくさはなかった。個人的には立憲民主と戦っているより共産と戦っている感覚だった。立憲民主と共産の共闘は今も間違っていると思うし、有権者も今後気づくはずだ。(首相らの応援がなかったこと自体は)受け入れや動員が大変で良いかどうか分からないので、気にしないようにした。ただ、重点区の指定を途中で外したのは酷だ。終盤に追い上げている手応えがあっただけに、現場の士気が上がらなくなる。

 --「閣僚候補」と繰り返し言われて落選。今後の進退はどうしますか。

 閣僚はやりたかったが、やはり選挙区で勝たないといけなかった。党安全保障調査会長として取り組んできた北朝鮮など安全保障問題が焦点になる中で議論に参画できないのは残念で、落選を思い知らされている。進退は自分の中で考えは固まっているので、今月中には明らかにしたい。【聞き手・横田信行】


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