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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

1054名無しさん:2015/02/01(日) 16:32:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000558-san-pol
後藤さん殺害映像 民主・岡田氏「強烈な怒り」、国会決議を提案 
産経新聞 2月1日(日)13時46分配信

 民主党の岡田克也代表は1日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとされる映像を公開したことについて、「痛切な悲しみと強烈な怒りを禁じ得ない。ISIL(イスラム国)による蛮行は絶対に許されず、いかなるテロ行為も容認することはできない」と述べた。党本部で開いた党連絡会議後、記者団に語った。

 「このような事態が二度と起こらないように今回の事件への対応を検証することが必要だ。政府に対しては最大限の情報を国民に公開するよう求めたい」とも語り、2日の参院予算委員会などで政府側の対応をただす考えを示した。

 また、映像公開を受け「日本国民の気持ちをしっかりと発信するためにも国会決議を各党で検討すべきではないか」とも提案した。

1055チバQ:2015/02/03(火) 21:11:43
http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030008-n1.html
2015.2.3 02:08
【後藤さん殺害映像】
参院予算委 攻めあぐねる民主 「対決」封印 人道支援意義に同調

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【過激組織「イスラム国」】
 民主党は2日の参院予算委員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が邦人2人を殺害したとみられる事件について政府の対応をただした。安倍晋三政権との対決姿勢を強める同党だが、やみくもな政府への批判は「テロに甘い政党」との印象を与えかねず、「2人殺害」となった後も攻めあぐねた。

 民主党の大塚耕平政調会長代理は予算委で、1月中旬の首相の中東諸国訪問について「訪問の影響について検討したのか」と質問した。首相が「さまざまな観点を総合的に判断して中東訪問を決めた」と答えると、大塚氏が反論することはなかった。

 民主党内には、首相の中東訪問とイスラム国対策の2億ドル(約240億円)の支援表明が「テロ組織を刺激したことは否めない」(徳永エリ参院議員)との見方がある。

 しかし、大塚氏は批判一辺倒とは一線を画し、「強い憤りを共有している」「首相と認識を一にしている」と言葉の端々で配慮をのぞかせた。日本政府の人道支援に対する国際的評価は高い。民主党幹部も中東歴訪の意義は根底から否定できず、安易な批判がテロ組織に誤ったメッセージを送る危険を意識したとみられる。

 枝野幸男幹事長は2日の記者会見で「対決姿勢で臨むべき種類のものだとは思わない」と指摘。人道支援の是非にも「一般論として中東への人道的支援は積極的に行うべきだ」と慎重な言い回しに終始した。

1056チバQ:2015/02/03(火) 21:14:59
http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030045-n1.html
2015.2.3 20:13

「300日」で民主党変身? 月内に改革工程表を策定 実行本部が初会合





 民主党は3日、新体制で党改革の旗振り役を担う「党改革創生実行本部」の初会合を国会内で開き、改革への工程表「300日プラン」を今月中に策定する方針を確認した。本部長の岡田克也代表は会合で「国民の信頼を取り戻すために、民主党が変わっていく改革推進の場だ」と強調した。

 外部の有識者が党再生策として昨年まとめた報告書に基づいてプランを作成する。報告書は「地方からしっかり党を支える分厚い基盤」を構築するよう要請。「穏健中道の国民政党を目指すべきだ」と提言したほか、男女共同参画の政党に変革するよう求めていた。

 民主党が目標とすべき社会像を議論する「共生社会創造本部」もこの日初会合を開き、経済的な格差是正に向けた政策などを議論した。10月をめどに中間報告を取りまとめる予定だ。

1057チバQ:2015/02/04(水) 20:13:42
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040005-n1.html
2015.2.4 01:08

「vsアベノミクス」民主の長期ビジョン、10月めどに取りまとめ 「共生社会本部」初会合

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 民主党は3日、国会内で「共生社会創造本部」(本部長・岡田克也代表)の第1回総会を開いた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に対抗する長期ビジョンを打ち出すのが狙い。同党が目指す「格差が小さい社会像」の実現に向けた議論を進め、10月をめどに中間取りまとめを行う予定だ。

 総会に先立ち、党本部では看板かけも行われた。岡田氏は総会のあいさつで「選挙対策本部以外で看板を掛けるのは党始まって以来だ」と総力を挙げて取り組むテーマであることを強調。「格差がいつのまにか広がってしまった日本を建て直す」と述べた。

 総会には約40人の国会議員が出席し、「格差是正は社会の安定化につながる」「数値的な検証も必要だ」などの意見が出た。同本部では税制、社会保障に加え、貧困問題なども取り上げていく方針だ。

1058チバQ:2015/02/06(金) 19:30:05
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060039-n1.html
2015.2.6 13:24

民主、統一地方選で女性候補に特別支援 50万円上乗せ 最大で250万円受給可能

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 民主党は6日、党本部で総合選挙対策本部を開き、4月の統一地方選に向け、女性候補に50万円の特別支援金を給付する方針を決めた。支援金は地方議会議員選挙が対象で、都道府県議選、政令市議選の場合は50万円となる。女性議員の比率を増やしていくのが狙いだ。

 同党では、新人の女性候補への支援基金(40万円)をすでに設置している。今回、都道府県議選や政令市議選の新人の女性候補であれば、公認料、貸付金を含め最大で250万円を党から受給できる。

1059チバQ:2015/02/06(金) 23:27:52
325 :チバQ :2015/02/06(金) 23:26:37
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020400475&g=soc
日歯連が迂回献金か=13年に5000万円−自民参院議員の後援会に


 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が2013年に支出した政治資金のうち、計9500万円が自民党の石井みどり参院議員の後援会に渡っていたことが4日、分かった。政治資金規正法は、政治団体間の寄付を年間5000万円に制限している。
 9500万円のうち5000万円は、日歯連が擁立した別の参院議員の後援会を経由していた。直接の寄付を避けるため「迂回(うかい)献金」した可能性がある。
 日歯連の政治資金収支報告書などによると、日歯連は13年1月23日、民主党の西村正美参院議員の政治団体「西村まさみ中央後援会」に5000万円を寄付。同後援会は同日、石井氏の政治団体「石井みどり中央後援会」に同額を寄付した。西村まさみ中央後援会の13年の収入は、この5000万円以外は、前年からの繰越金約11万円だけだった。
 日歯連は同年3月15日、石井みどり中央後援会に対し、さらに4500万円を寄付している。(2015/02/04-13:39)

1060名無しさん:2015/02/07(土) 10:17:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015281461000.html
岡田代表 安倍政権下の改憲論議に慎重
2月6日 21時47分

民主党の岡田代表は、記者会見で、「安倍総理大臣の下での憲法論議は非常に危ない」と述べ、安倍政権の下での憲法改正論議に応じることには慎重な考えを重ねて示しました。

憲法改正を巡って、安倍総理大臣は4日、自民党の船田憲法改正推進本部長と会談し、最初の憲法改正の発議とそれに続く国民投票は、来年の参議院選挙のあとになるという認識で一致しました。
これに関連して、民主党の岡田代表は、記者会見で、「私が問題にしてきたのは安倍総理大臣の憲法観だ。戦後70年の積み上げのなかで、国民が憲法を大事にし育んできたことをどう考えているのか、はっきり説明すべきだ」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣は、今の憲法を非常に低く見ている。そのような総理大臣の下での憲法論議は非常に危ない。まずは、安倍総理大臣の今の憲法に対する考え方をきちんとお聞きしたいと思っている」と述べ、安倍政権の下での憲法改正論議に応じることには慎重な考えを重ねて示しました。

1061名無しさん:2015/02/07(土) 10:25:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015256271000.html
安保法制 民主は慎重に党内議論へ
2月6日 6時29分

民主党は、安倍政権が目指す安全保障法制の整備に対し、近く、党の考え方の取りまとめに向けた議論を始めることにしていますが、集団的自衛権の行使容認の是非を巡って党内に意見の隔たりがあり、慎重に議論を進める方針です。

政府は、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制を巡って、大型連休後の5月に必要な法案を国会に提出する方針で、与党は来週、協議を再開します。
こうした動きを踏まえ、民主党は近く、党の安全保障総合調査会を開いて、党の考え方の取りまとめに向けた議論を始めることにしています。
民主党では、枝野幹事長が、「憲法解釈を変更する閣議決定は撤回すべきだという基本方針は決まっている」と述べるなど、安倍内閣が行った閣議決定は容認できないとしていて、外交や安全保障に関する党の考え方を包括的に示して、政府・与党との論戦に臨みたいとしています。
ただ、集団的自衛権の行使容認の是非を巡っては、リベラル系の議員らを中心に「個別的自衛権から逸脱すべきではない」として、否定的な意見が根強い一方、行使容認に前向きな閣僚経験者らが、行使の要件などを定めた独自の法案の取りまとめを目指すなど、意見の隔たりがあります。
このため、民主党は、党内のさまざまな立場の議員だけでなく、有識者からも幅広く意見を聴き、慎重に議論を進める方針です。

1062チバQ:2015/02/08(日) 14:06:42
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020700225&g=pol
「党再生は地方から」=統一選へ全国行脚本格化−岡田民主代表


 民主党の岡田克也代表は7日、滋賀県草津市で開かれた同党の県連大会に出席し、「党が再生していくには、まず地方からしっかりとした答えを出さないといけない。党一丸となって頑張っていきたい」と述べ、4月の統一地方選勝利に全力を挙げる考えを示した。
 国政選挙で連敗中の民主党は、統一地方選で結果を出し、党勢回復のきっかけとしたいところだ。岡田氏は先月末の岩手視察を手始めに全国行脚を開始。他の党幹部と分担して全国を回り、新生民主党をアピールする考えだ。 
 岡田氏はまた、「統一選の先にあるのが参院選、衆院選だ。もう一回、政権交代可能な政治状況をつくり上げていくことが私の責任だ」と述べ、政権奪還への決意を強調した。(2015/02/07-17:52)

1063名無しさん:2015/02/08(日) 17:28:00
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20141201-00041143/
辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした
山本一郎 | 個人投資家
2014年12月1日 23時5分

真正面から灼熱の眼差しで議論をされる辻元女史の前で凍りつくわたくし

山本一郎です。先日は学生さんに席を譲られるなど老人くささを炸裂させておりますが、まだ41歳厄年です。

ところで、先日茂木健一郎先生と噛み合わない議論をしたり、長谷川豊とも噛み合わずにいたところ裏紅白で相撲を取ることになるなど、さんざんな一年を送っているわたくしでありますが、ご縁があり、一部ネットではダークアイドル的な存在感を醸し出しておられます辻元清美女史とお話をする機会がありまして、折角なので是非読み物にしてみようと思い立った次第であります。

そのイメージも、在日の噂やらピースボートといった不可思議な事象に彩られており、ついには秘書給与流用のかどで逮捕、起訴、有罪となってしまう悲劇にまで繋がっていくわけなんですが、そんな辻元女史の高槻市の事務所はあやしい一角にある雑居ビル。なんとも慎ましい感じで。足を踏み入れたら画面が切り替わってモンスターと戦闘になってしまうんじゃないか的な。

なんかこう… 微妙な感じの佇まいを醸し出す辻元清美事務所。

で、お目にかかってご挨拶して、そこから怒涛の二時間という対談は非常に興味深いものでありました。全編は私のメルマガの『人間迷路』のほうで掲載しようかとは思っていますが、かなりぶっちゃけて「やー、辻元さんにはいいイメージないんですよね」とか「在日なんですか?」みたいな話をぶつけて、最後は社会保障どうするんだという日本の今後20年の課題についてお互いの問題意識を語りあったりもしました。興味本位ではなく。主義主張は辻元女史と私ではぜんぜん異なるのですが、結局は日本人、日本社会、日本国をどうしていこうというところで頭を悩ませているという点では一緒でしてね。非常に真面目で行動派でいらっしゃいました。

もともと辻元女史とは名刺交換程度のご面識や、某菅直人せんせが上り詰める直前の国家戦略室立ち上げのときなどの会議に置物としてご一緒した程度で、サシでお話する機会などなかったのですが、思った以上にお話が面白く。国交省副大臣時代の海上保安庁の船建造などでみんな口を揃えて「イメージと実物が違いすぎる」との評は正しかったなあと感じました。

終わってから、高槻の駅前での活動も拝見しましたが、何と言うか実にパワフルで。凄かったです。自分には出来ない、という意味で。その後、変わった感じの人に絡まれたりしてたみたいですが、なぜ私のいるところで事件が起きなかったのだ…。

てな感じで長い対談のごく一部ではありますが、お裾分け。お楽しみいただければと思っております。よろしくお願い申し上げます。

--

■辻元清美さんは在日朝鮮人なんですか?

山本:「みんなが聞きたいんじゃないか」と思うことから質問させてもらってよろしいでしょうか。

辻元:どうぞ。

山本:辻元さんって在日朝鮮人なんですか?

辻元:違いますよ。

山本:ネット上では、本気で信じている人も結構いますよね。

「辻元清美 在日」とかで検索すると40万件ぐらい出ますし、韓国寄りの立場で発言をする人だ、という印象を持たれ過ぎている部分が多くあります。北朝鮮と繋がっているとか、日本赤軍の関係者だ、とかね。

政治家としては、こうした微妙な風評は止めないとまずいと思うんですが、どうしてほおっておいているんですか。

辻元:私は、ネットに限らず、週刊誌にも新聞にも山ほど事実じゃないことを書かれているんですよ。偽造写真、発言の一部を切り取って、勝手な解釈をされることも数えきれないほどあります。

山本:確かに。震災のデマはひどかったですね。

辻元:拡散したのが、産経新聞記者で、さすがにそれはないだろう、と訴訟を起こしました。もちろんこちら側の完全勝訴でした。ただ、私は「事実じゃないことはそのうち消滅していくだろう」と思っていて… それがダメだったんですかね?

山本:そりゃダメでしょう。完全な嘘が、多くの人にリツィートされ真実だと思われてしまっていますね。

辻元:そうみたいですね。本当にこうなると、どうしたら良いのかお手上げで…。

1064名無しさん:2015/02/08(日) 17:29:04
>>1063

山本:あと伺いたいのは、辻元さんは私のような保守主義者から見ても良く分からない点があって。

辻元:はい、なんでしょう?

山本:国土交通省の副大臣をされているとき、海上保安庁の警備能力増強を訴えて、大型巡視艇の「あきつしま」の建造を進められましたよね。

辻元:必要でしたから。

山本:それが意外でね。

辻元:そうですか(笑)? 安全保障委員会では長いこと日本の防衛政策を見る機会があって、海保は日本の平和維持にとって大きな役割を果たしていると考えてました。

山本:ほう。

辻元:だって、考えてみてください。北朝鮮はいる、中国はせり出してくる、海の安全を守るために一番最前線に立っているのは海保です。もしも不測の事態があったときに、海上自衛隊がいきなり出て行ってしまったら、それは相手国にとっても引っ込みがつかなくなってしまいます。

山本:確かに警察力の範囲内で処理できるのが最善ですね。

辻元:いきなり完璧な対応はできなくても、海保の設備を充実させればいろんな対処の方法は考えられるようになる。海保のメンバーは士気はとても高い。信頼できる人たちが揃っているのが誇りです。でも、船が足りなかったらそれで終わりです。

山本:ちょっと前には赤珊瑚を漁る中国船が問題になっていましたしね。

辻元:そう。中国人だろうとどこの国民だろうと、違法なものは違法としてちゃんと摘発する必要があって、そのための設備を整備することは大事だと思ってます。

山本:今頃、大型巡視艇の「あきつしま」なかったら大変でしたよ。

辻元:そう。あの頃は財務省とか反対だったんですけどね。かなり押しました(笑)。

山本:それから、国交副大臣のとき辻元さんは、中国人個人観光客のビザ要件緩和して、これもずいぶんと「売国奴」批判をされましたよね(笑)。

辻元:そうですね(苦笑)。でも、日本がこれから観光産業をどんどん発展させていこうというときに、隣の国が豊かになった、その旅行者を受け入れられないというのはもったいないと思ったんです。日本に来て、いいところを見て、お金をたくさん落としていってもらいたい。

山本:この政策は経済効果は非常にありますよね。特に地方は。

辻元:はい。例で言えば、北海道の観光を考えるとき、地元経済界からも「緩和してほしい」と言われていました。実現したあとは随分感謝をされました。

山本:新千歳空港は航空自衛隊の千歳基地に隣接していて、中国機の着陸は時間で制限をされてましたもんね。

辻元:難しかったですけどね。地方の経済の立て直しは大事ですから。

山本:で、空前の北海道旅行ブームが(笑)。

辻元:はい。中国で「狙った恋の落とし方」っていう大ヒットした映画の舞台が北海道で、これが呼び水になってアジアからの観光客が過去最高の640万人になりました。中国との関係は緊張することも多いですけど、中国に対してダメなものはダメ、でも手を取り合えるところはちゃんと握るというのが大事だと思うんです。観光も貿易も。

山本:しかし、辻元さんなりにお考えになって、日本にとっていいことをやろうと頑張って実現しても、これだけ、ガセネタ含みの批判が大量に出るのは悔しいでしょう。

辻元:そりゃ悔しいですよ。

1065名無しさん:2015/02/08(日) 17:30:03
>>1064

山本:辻元さんがアレコレ書かれはじめたのは90年代半ばぐらいからだと思いますが、2000年ごろから政府関係者からも「(辻元さんについて)ネットでこういう話があるんだけど、本当なのか」と聞かれたことが何度かありました。当時、辻元さんが公安から警戒の目線を向けられていたのは事実です。それで、彼らが疑うきっかけになったのはピースボートの活動なんですね。なんか若い人乗せて北朝鮮に寄航するとか、けしからん、とか。このピースボートでは実際どんな活動をしていたのか、教えていただけますか。

辻元:ピースボートを立ち上げたのは1983年、23歳大学生のときで、その後13年ほど関わりました。最初のきっかけは、大学に入る前に予備校で英語講師をしていた小田実さん(ベ平連などの活動、『何でも見てやろう』などの著作で知られる作家・政治活動家)と知り合ったことでした。もともと大阪で育ったので在日韓国朝鮮人の友だちもたくさんいましたし、貧困や差別の問題も身近だったこともあって、社会問題には関心があったんです。

山本:なるほど。

辻元:その後、1980年に早稲田大学に入学したんですけれども、小田さんから私のところに「(民主化を支援する)国際会議を開くから手伝え」と連絡が来た。それで、実際に手伝うことになったんです。

山本:そのときは、バックグラウンドとか気にせず、自由な感じで手伝っていたんですか。

辻元:ええ、学生ですし、気軽なボランティアですよね。当時、事務所にはいろんな人が出入りしていたんですけど、彼らがどんな人たちかもよくわかっていなかった。よく覚えているのは、第三書館という出版社の社長も事務所に来ていて、私はその会社にバイトに行くことになったんです。そこで自分の企画した夏目漱石の本を作らせてもらえることになって、あれは、うれしかったですね。

「ピースボートがいかに怪しく見えるか」を熱弁するわたくし

■「だって実際に見にいかな、わからへんやん」

辻元:それでね、私たちがピースボートを立ち上げる前に、小田実さんたちは、北朝鮮や中国にみんなで行く「アジア平和の船」を出そうと企画していたんです。当時は、レーガン大統領がソ連のことを「悪の帝国」と呼んだりしている冷戦の最中でした。いわゆる「敵国」と言われている国にこそ、行ってみなければいけない、ということで話が立ち上がっていたんですね。でも、結局、船を借りることができなくて、その計画はなくなってしまった。

山本:平和の船が何でややこしい国に行こうとするんですかね… 火薬庫みたいなもんじゃないですか(笑)。

辻元:一方、私たちは小田さんたちのような発想ではなくて、もっとカジュアルに「船旅を楽しみながら、いろんな国に行って勉強できるようなツアーはできないか」と考えたんです。いわばサークルみたいなノリで立ち上げたのが、ピースボートだったんです。

山本:ピースボートの活動が、どうして警戒されるのかというと、「船のツアーを利用して"オルグ"しているんじゃないか?」と勘ぐられるからですよね。確かに、外から見ると恐ろしいことをしているようにも見えるんです。いくら関係者が「サークルみたいなノリだ」と言っても、やっていることは、社会のしくみも国際貢献のあり方も何もわかっていない若者に対して、ピースボートという団体が持つある種の価値観のフィルターを通して世界を見せるということですから。

だから、穿った見方をする人からすれば、国際的な問題に興味がある若者を船に乗せて、ピースボートの都合の良いように思想を教化したり、言い方は申し訳ないんですが洗脳しているように見える。それこそ、辻元さんご自身が予備校時代に小田さんと出会って影響を受けたように、若いうちは新しい価値観に染まりやすいじゃないですか。「こんな考え方もあるんだ」と強く感化されて、場合よっては興味本位で来た若い子が参加して「それがすべてだ」と思ってしまう場合もありますよね。

左翼活動を行う若者の勧誘部隊がピースボートだ、という印象は、いまでも根強くあると思うんですよ。また、反戦運動を手がける一方で、危ない国にも行くと反対しているはずの自衛隊に警護を求めることになる。矛盾もあると思いますよ。

1066名無しさん:2015/02/08(日) 17:31:04
>>1065

辻元:うーん、でも私は、スローガンを掲げて、ルールに従って一糸乱れぬ活動をして、帰ってきてから仲間に向けて帰朝報告を書くような旅には、絶対にしたくなかったんですよ。よく言っていたのは「ピースボートは、ジグソーパズルだ」ということ。乗ってくる人たちの個性によって、旅の形が作られていくようなものにしたかったんです。だから、参加者を感化させようとかそんな気は毛頭なかったですね。

それにね、私のピースボートでのポリシーは、「港があるところへはどこでも行く」というものだったんです。北朝鮮だろうが、韓国だろうが、ベトナムだろうが、行けるところへは行く。実際、韓国と北朝鮮の両方に行って、冷麺はどちらがおいしいか食べ比べするような企画もありました。ですから、いわゆる左翼活動や市民運動をしている人たちからは、よく「無節操」だと批判されましたね。当時マルコス政権下だったフィリピンへ行こうとしたときも、「独裁政権を支持するのか」と攻撃されました。

山本:え、左翼や特定の市民団体の人たちはピースボートの活動には親和的だと思ってました(笑)。やっぱり、そういうことを言われるんですか。

辻元:ええ、結構厳しく言われましたよ(笑)。でもね、私からすると「だって実際に見にいかな、わからへんやん」って思うんです。

山本:なるほど、そういうお考えでしたか…。ただ、邪推をされても仕方のない部分もあると思うんです。たとえば「なぜ、北朝鮮に行ったんですか」という疑問に対して、「いや、いろんなものを見なきゃ始まらないからだ」という答えを聞けば、確かにその通りだと思います(苦笑)。でも、そうした背景を知らない人たちからすれば、北朝鮮に寄港したこと自体が「あやしく」見えるでしょうが!

辻元:北朝鮮に行ったときのキャッチコピーは「ミラクルツアー・ピョンヤン」でした(笑)。

山本:ミラクルすぎますよ(笑)。そこだけ切り取って見るとヤバい奴大集合じゃないですか…。

辻元:(笑)。ただ、そのときは単純に「独裁国家はどんなものなのか、見にいこうよ」というスタンスだったんです。

お会いするとチャーミングな女性ですがねえ。ネットだと化け物みたいなイメージですが

■リベラルの復権はあり得るのか?

山本:辻元さんのことを「あいつは在日朝鮮人だ」と言っている人たちのログを見ていくと、辻元さんのそういう体験主義的な考えを踏まえていないんですよね。

ピースボートが北朝鮮に行った話、拉致家族の問題についての発言…… そういうエピソードの断片を組み合わせていって、思い込みも混じりつつ辻元さんの人物像をスキャンダラスに作り上げているんだと思うんです。もっとはっきり言えば、「辻元は日本に対してマイナスの影響が出ることをやらかす人物だ」というイメージで捉えている。

辻元:そうなんですか……。

1067名無しさん:2015/02/08(日) 17:31:57
>>1066

山本:でもね、実際はそういう意図ではないということであれば、辻元さんご自身が一つ一つ説明していかないといけない類の話だと思うんですよ。ご著書にも書かれていましたけど、辻元さんのご親族は反日どころか、親戚の方が太平洋戦争で国のために戦って亡くなられていたりするわけですよね。

辻元:ええ、祖父が戦争で亡くなっています。

山本:辻元さんのそういう属性にまったく触れられず、知られないまま、ただただネットでレッテルを貼られて風評だけが悪くなっていく流れは、やっぱり止めないといけないでしょう。

辻元:どうすればいいんですかねぇ。

山本: 今、日本でリベラルの旗を振って、まともな活動している人が少なくなってしまったわけですよ。たとえば、今の日本にあちこちにいるネトウヨというのは、幕末の攘夷運動家みたいなものです。彼らは「われわれが貧しいのは、ほかの国からプレッシャーを受けて日本人が不当に搾取されているからだ」ということを主張しているわけです。確かに日本の状況を考えると、そう思い、信じる人が増えるのは分かる。やっていることはともかく、日本のために、社会のために考えを発信したいという気持ちを持っている人たちでもあるわけです。でも、一方で、ちゃんとしたリベラル派の人たちが「日本人という垣根を越え、みんなで肩を寄せ合って、格差や差別の少ない共同体をつくろうよ。そうして日本社会を再興していこうよ」という志と能力を持った人たちが一定数いないと、建設的な議論ができないと思うんです。

辻元:リベラルの地盤沈下は大変なことになってますね。

山本:はい。私自身の政治信条としては保守主義ですが、ちゃんとした保守の考え方とリベラルの考え方とが高いレベルで議論を重ねて、政策を吟味し、高めあう関係にしなければならない。保守主義である私はこう考える、これが平等だと思っている、リベラルの人たちはこういう社会にしなければいけないと信じている、でも現実はこうだから政治はこうでなければならない、ということを互いの立場で意見をぶつけ合って、妥協してでも一つ一つ結果を積み重ねて進歩しようとするのが民主主義のはずです。理想というか。

辻元:よくわかります。

山本: でも現実は日本社会の右と左でレッテル貼り合って互いに中傷しているわけでね。こんな体たらくで日本はいいのかと思ってしまうんです。今回の選挙で予測どおりに自民党がまた大勝すれば、憲法改正も視野に入ってくるでしょう。政権にかなりのフリーハンドが与えられる可能性が高い。

辻元:はい。危機的だと思っています。

山本:「これからの日本人はどうやって生きていけばいいのか」「経済成長が止まったあとに社会保障をどうするか」「少子高齢化で日本人が減り、少ない労働人口でどう競争力を維持していくのか」といった懸案を串刺しにして政策を語れる人が必要なのに、リベラルの側に現実的でありながら大局を語れる人がなかなかいない。民主主義に備わっているはずのチェック機能が機能しなくなっているのは問題じゃないでしょうか。だからこそ、リベラルの復権についてはきちんと考えていかないといけないんじゃないかと思っているんです。

1068名無しさん:2015/02/08(日) 17:32:07
>>1067

辻元: フランスのミッテラン元大統領の言葉に、「社会民主主義、それは崇高な理念をめざす哲学の政治であると同時に、現実ときり結ぶリアルポリティクスの覇者でなければならない」というものがあるんですが、まさにその通りだと思っています。つまり、理想だけ言っていてもダメなんだと。理念と、運営と、オリジナリティ。この3つのバランスをとっていかないと、どんな活動も長続きしないんです。ところが、日本の市民運動やリベラルと呼ばれる人たちの活動は、理念やイデオロギーに終始してしまうことが多いんですね。

山本:そこが残念なのです。

辻元:「理念はわかった。じゃあ、現実的にあなたたちは何をするの?」とだから私は、リベラルを再構築するとしたら、ひとつは「実践・行動」が重要なんじゃないかなと私は思うんです。

実は1998年に制定されたNPO法(特定非営利活動促進法)も、そういうスタンスから立案したものなんです。NPOの活動というのは、とにかく実践なんですよ。街づくりも、障害者支援や子育て支援、介護支援……。日常生活を送るにあたって困ったことがあれば、ありとあらゆることで、その支援を実践していく。その中で、社会全体を変えていこうという考え方がベースにある。でもね、これは「漢方薬型」施策なんですよ。

山本:じわじわと、少しずつ底上げしていく感じでしょうか。

辻元:今すぐ効果は見えないんだけれども、10年、20年経ったときに、日本社会の体質が改善されている類のものです。NPO法ができて、現在NPOは約5万団体になりました。1兆5,000億円規模、44万人の雇用を生み出しています。そして政府、自衛隊やNPOが協力して被災地の人たちを救う、昔では考えられなかったことが、当たり前のことになってきたんですよ。

山本:一方で、アベノミクスは「劇薬型」施策です。実際、国民が「わかりやすく、すぐ効く」政策を求めているのは間違いありません。安倍政権はそこを良くわかっていて、日銀の緩和をはじめとして、経済政策も即効性のあるものをベースにしています。そして、回りまわってそれが全体の経済をよくするに違いないという、ある種の期待感を持たせるような幻想も込みで、うまく説明しています。

辻元:成長戦略って、だいたいそういう話ですよね。それで本当に全体が改善したという結果は見当たらなかったりする。

山本:私は、正直に申し上げて、辻元さんとは政策についての意見は対立する部分も多いんですけど、辻元さんのような実務が分かっている政治家がリベラル側にいることは、とても重要なことだと思っているんです。

辻元さんがそういう人たちの中心にいて、増大するNPOや市民活動の守護神となって代弁するべきなのに、 むしろ、辻元さんが右派の攻撃対象どころか、袋叩きにされるための仮想敵にさせられている感じです。

辻元:仮想敵ですか。外からみたら、そんな状態なんですね。辛いな…。

山本:本当にそう見られてるのに気がついてなかったんですか?

辻元:自分のデマ消しよりも、大変な問題抱えてる人を助けるのが優先で。

山本:だからリベラルが弱いんすよ(笑)!

(了)


山本一郎
個人投資家
投資業務とコンテンツ開発が仕事のメイン、独立17年め。イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社代表取締役。仕事と家庭を両立させながら、40歳になんなんとする人生の節目を感じつつ一歩ずつ坂道を登って生きたいと思います。

1069名無しさん:2015/02/08(日) 17:34:58
>>1063-1068

国交省の前原馬渕辻元トリオ時代は楽しかったなぁと懐かしくなる対談でした。。。

1070名無しさん:2015/02/10(火) 19:36:38
>>1059
日歯連、2010年も迂回寄付か 民主党支部経由 2015/2/10 12:10
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2015/02/2015021001001549.html

 政治資金の支出で迂回寄付の疑いが指摘された政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)から2010年にも、同年の参院選で組織内で擁立した民主党の西村正美参院議員の後援会に民主党支部を経由するなどして、政治資金計1億円が渡っていた可能性のあることが10日、政治資金収支報告書で分かった。
 政治資金規正法が定めた政治団体間の寄付の年間限度額は5千万円。日歯連は10年3月30日に「西村まさみ中央後援会」と、西村氏が代表を務める「民主党参議院比例区第80総支部」に5千万円ずつを寄付した。支部は同年5月13日に5千万円を後援会に寄付していた。

1071名無しさん:2015/02/11(水) 12:43:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150210/k10015343721000.html
民主 改革政党の原点が再生の道
2月10日 4時32分

民主党の、ことし1年の活動方針案が明らかになり、国民の立場に立った改革政党としての原点が再生の道だとして、経済政策や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じし、党勢の拡大を目指す方針を打ち出しています。

民主党の活動方針案によりますと、党の現状について、「先の衆議院選挙の結果は、党がいまだ再生途上にあることを明確に物語っている」と指摘したうえで、国民の立場に立ち、多様な価値観を尊重する「共生社会」を目指しながら、既得権などと闘う改革政党としての原点を捉え直すことが党が再生する道だとしています。
そして、国会審議では、安倍政権の経済政策・アベノミクスは、格差を拡大させるなど失敗は明らかだとして問題点を厳しく追及するとともに、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の審議にあたっては、憲法の平和主義や専守防衛の原則を守り、国民に安倍内閣の危うさを明らかにしていくとしています。
さらに、ことし4月の統一地方選挙では、道府県議会と政令市議会の選挙で、議席の上積みを目指すとともに、来年の参議院選挙に向けては、衆参のダブル選挙も想定して女性の候補者を積極的に擁立するなど、準備を本格化させるとしています。
民主党は、今週13日の全国幹事長会議などでの議論を踏まえ、来月1日の定期党大会で、活動方針を正式に決定することにしています。

1072名無しさん:2015/02/11(水) 13:50:50
民主党が世論調査で苦戦してるのは確かだが、
この程度のデータで記事書けちゃうの?とも思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000530-san-pol
「岡田民主党」は統一地方選でも苦戦する…月例世論調査データが物語る“深刻”
産経新聞 2月10日(火)11時5分配信

 第189通常国会が開幕したが、4月に統一地方選挙が控えていることもあり、与野党共に気合の入った論戦や駆け引きが行われ始めている。党勢拡大のためには、地方議員をきっちり確保していくことが必要不可欠だからだ。

 中でも昨年の衆院選で3桁の議席に届かなかった民主党にとっては、党再生の足がかりをつかむうえで絶対に負けられない選挙だが、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査の結果を分析すると、現状では極めて厳しい状況にあるといえそうだ。

 まず、ここ3カ月間の民主党支持率を見てみよう。

 安倍晋三首相が衆院を解散した直後に行った昨年11月調査(22、23両日)では9.7%だったが、衆院選後に行った12月調査(24、25両日)では11.4%に微増した。ただ、12月は衆院選があったためと思われるが、支持政党なしと答えた人が前月に比べ11.7ポイントも減少。自民や維新、公明など他党も軒並み支持率を上げていることから、民主に勢いが出てきた結果と見るのは難しい。

 そして、問題なのは1月調査(24、25両日)の数字だ。ほぼ調査の1週間前に実施された党代表選で岡田克也新代表が選出され、執行部も一新されたにもかかわらず、支持率は前月より0.2ポイント減の11.2%と低迷したままだったのである。

 さらに1月調査と、4年前の統一地方選とほぼ同時期に実施した平成23年4月調査の数字を比較してみたい。

 前回の統一地方選は東日本大震災からわずか1カ月後に菅直人政権下で行われたが、前後半戦を通じて民主党の敗北に終わった。

 前半戦の知事選では、事実上の与野党対決となった北海道、東京都、三重県の3知事選を落し、その他3県では不戦敗という結果に。41道府県議選挙では前回よりも議席を伸ばしたものの、第一党の座は一つも獲得できなかった。

 後半戦では与野党対決の構図となった8市区長選で、民主党は4勝をあげた。しかし、市議選では前回当選者数は上回ったものの、公明、共産、自民各党の後塵(こうじん)を拝する結果となるなど、有権者への浸透具合に課題を残す結果となった。

 で、そのときの民主党支持率だが、実は今回調査よりも4.7ポイントも高い15.9%を記録していたのだ。

 さらに、民主党にとって最大のライバルと想定しているはずの自民党の支持率も比較してみたい。今回調査で自民党は39.4%と民主党の3倍以上の高支持率をマークしているが、統一地方選当時は民主党の約1.5倍程度の23.4%しかなかったのだ。

 こうしてさまざまな数字を比べてみると、現在の民主党がいかに厳しい立場に置かれているか一目瞭然だろう。

 もちろん統一地方選の当選者を見ると、市議選では6割近くが無所属議員が占めるなど政党色が薄いのも事実である。さらに、首長選以外は選挙区から複数の当選者が出る選挙も多いだけに、小選挙区制度の衆院選に比べて一政党が圧勝したり、大きく負けを膨らませる結果にはなりにくいという傾向もある。

 民主党の枝野幸男幹事長は「国会論戦を通じて春ぐらいまでには『民主党、変わった』と感じていただけると思っている」と自信を示すが、岡田執行部は学級崩壊ともいわれる民主党を来る統一地方選までにどう立て直していくのだろうか。(政治部編集委員 新井好典)

1073とはずがたり:2015/02/12(木) 11:06:05

やれやれ。。

2015.1.26 19:16
民主の橋本元議員、酒気帯び運転で摘発 枝野氏「離党届で済まない」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150126/plt15012619160025-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp

 民主党広島県連副代表の橋本博明元衆院議員(44)が、酒を飲んで車を運転したとして道交法違反(酒気帯び)の疑いで広島県警に摘発されていたことが26日、分かった。枝野幸男幹事長は同日の記者会見で「大変遺憾であり、おわびを申し上げたい」と謝罪。「離党届が出されているが、それで済む話ではない」と述べ、厳しい措置で対処する考えを示した。

 事務所などによると、橋本元議員は24日夜、広島市中区で知人らとビールを2、3杯飲み、車中で仮眠後に車を運転。25日未明、信号待ちの際に県警自動車警ら隊の職務質問を受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、交通違反切符を切られたという。

 橋本元議員は平成21年に衆院広島3区から立候補し初当選。24年と昨年の衆院選は落選した。昨年の衆院選では重複立候補した比例中国ブロックで次点となり、欠員が出た場合は繰り上げ当選する可能性があったが、枝野氏は総支部長を辞任させ、比例名簿からも削除する考えを示した。

1074チバQ:2015/02/13(金) 20:08:51
http://mainichi.jp/select/news/20150214k0000m010072000c.html
民主:「政権と対決」鮮明 党再生へ原点確認…活動方針案
毎日新聞 2015年02月13日 19時49分

 民主党は13日、全国幹事長・選挙責任者会議を開き、2015年度の活動方針案について協議した。方針案は来年度を「自民党に代わる政権の選択肢として党再生を確かにする重要な年」と位置付け、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。3月1日の党大会で正式決定する。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対して、格差拡大などの問題点を指摘。政府・与党が進める安全保障法制の整備に関しては、憲法の平和主義や専守防衛の原則を踏まえて「国民に安倍内閣の危うさを明らかにする」と打ち出した。

 春の統一地方選で同党の現有議席からの上積みを目指すとともに、来年夏の参院選と衆院選の「ダブル選挙」を想定し、候補者選定を加速する。女性候補を積極的に擁立し、秋田、長野など9県ある国会議員、地方議員の「女性空白県」解消を目指す。

 党再生に向けては、多様な価値観を尊重する共生社会の理念と、既得権と闘う改革政党の原点を再認識することを強調した。昨年12月の衆院選で微増にとどまったことについては、政権から転落後、「いまだ再生途上にある」と総括。「生活者・納税者・消費者・働く者」の立場を重視する姿勢を確認した。

 また、党執行部はこの日の会議で、安倍晋三首相が「岩盤規制」と位置付けてきた農協改革に対し、「組織いじりに終始し、農家の所得を伸ばす道筋が見えない」(枝野幸男幹事長)として、戸別所得補償制度復活を柱とする統一見解を示した。【佐藤慶、村尾哲】

1075チバQ:2015/02/13(金) 20:20:32
http://www.sankei.com/politics/news/150213/plt1502130058-n1.html
2015.2.13 19:28

民主が幹事長会議 統一選に本腰 岡田体制の試金石に

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民主党の全国幹事長・選対責任者会議であいさつする岡田代表=13日午後、東京・永田町の党本部
 民主党は13日、党本部で全国幹事長・選挙責任者会議を開き、4月の統一地方選に向けた本格的な準備に入った。1月に代表に就任したばかりの岡田克也代表にとっては最初の大型選挙で、岡田氏は「党再生に向け、オール民主でがんばっていきたい」と呼びかけた。同党は道府県議選、政令市議選で現有議席からの上積みを目標とするが、擁立作業は遅れ気味で、現有議席の維持は容易ではない。

 岡田氏は会議で「国民の民主党に対する信頼は道半ばだ」との認識を示した。党再生の原動力として、統一地方選での躍進を念頭に「女性と地方」を挙げた。

 ただ、候補者の擁立作業は順調ではない。道府県議選と政令市議選の公認候補予定者は現在623人で、前回の77%にとどまる。執行部は公募の実施を検討しているほか、女性候補には新たに50万円の特別支援金を給付することも決めている。ただ、告示まで残り1カ月半しかなく、上積みには限界がありそうだ。

 民主党が与党で臨んだ4年前の統一選は、道府県議選と市区町村議選の同党公認候補の勝率は66%にとどまり、自民党の90%に大きく水をあけられた。民主党の8年前の統一選の勝率は85%で、前回の落ち込みぶりの激しさがうかがえる。

 4年前の統一選は、直前に発生した東日本大震災への対応の不手際が響き、その後の党低迷、政権陥落の契機となった。当時の幹事長は岡田氏。今回の統一選も岡田体制の今後を占う試金石となりそうだ。

1076名無しさん:2015/02/14(土) 20:41:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015021400176
党内対立克服へ試練=安保法制、議論に着手-民主

 民主党は18日に安全保障総合調査会の総会を開き、安倍政権が5月にも提出する安全保障関連法案の国会審議に向け、本格的な議論を開始する。ただ集団的自衛権をめぐっては、限定的な行使容認を主張する保守系と、行使反対を明確にしたいリベラル系の溝が深い。歴代執行部が手を焼いた党のバラバラ感を克服できるかどうか、岡田克也代表にとって最初の試練となりそうだ。
 岡田氏は調査会の会長に、左右両方ににらみが利く重鎮の北沢俊美元防衛相を起用した。一方、保守系の長島昭久元防衛副大臣とリベラル系の辻元清美政調会長代理をともに副会長に据えるなど、党内バランスへの配慮もにじむ。調査会では、マスコミ関係者などから意見聴取をした後、武力行使に至らないグレーゾーン事態への対応を手始めに意見集約に入る予定だ。
 集団的自衛権の行使に関し、限定容認を主張する長島氏らは昨年、「わが国の存立に深刻な影響を及ぼす」場合などに行使を認める安全保障基本法の素案をつくった。この案は岡田氏から「自民党の考え方と変わらない」と一蹴されたが、保守系には「岡田氏自身、行使せざるを得ないケースがあることを否定していない」との期待もある。
 一方、リベラル系は行使反対を明確にするよう求める。1月の代表選の際、決選投票で岡田氏勝利に貢献したリベラル系グループの赤松広隆前衆院副議長は投票日前日、「集団的自衛権は限定的であれ認めることができない」と岡田氏に念押ししたとされる。安倍政権が集団的自衛権の行使を想定する「わが国の存立が脅かされる」事態も、個別的自衛権の延長線での対応を念頭に置く。
 岡田氏は13日の記者会見で「法案が出てくるタイミングまでに答えを出せるようにしたい」と述べ、大型連休前後に意見集約する目標を示した。取りまとめを急ぐのは、同日、安保法制に関する協議を始めた与党を多分に意識しているからだ。
 ただ調査会では、ほかにも後方支援、国連平和維持活動(PKO)など結論を出すテーマは多い。党内には「基本的な考え方の集約が間に合わなければ、法案対応でその都度党が割れる」(ベテラン)との危機感もある。(2015/02/14-14:21)

1077名無しさん:2015/02/14(土) 22:23:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015021200982
民主、安保法制論議に着手

 民主党は12日、安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)の役員会を参院議員会館で開き、政府が今国会に提出する安全保障関連法案をめぐる党内論議に着手した。この日は、「グレーゾーン事態」「自衛権」「集団安全保障」「後方支援と武力行使の一体化」「国連平和維持活動(PKO)」の5項目に分けて党の見解をまとめることを決めた。
 役員会で北沢氏は「野党第1党の民主党がきちんとした意見を確立することで、右傾化する現内閣に対抗すべき新たな選択肢としての存在をしっかり示していかなければいけない」と強調した。
 同調査会役員会は岡田克也代表就任後初めて。大型連休明けの5月とみられる関連法案の提出前には意見集約したい考えだ。 (2015/02/12-20:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015021300834
統一選、現有維持目指す=民主が全国幹事長会議

 民主党は13日、全国幹事長・選挙責任者会議を党本部で開いた。岡田克也代表は「民主党に対する信頼(の回復)はまだ道半ばだ。しっかり取り戻していく」と語り、4月の統一地方選に全力を挙げる考えを強調。玄葉光一郎選対委員長は統一選で現有議席維持を目指し、女性・新人候補を上積みする方針を示した。 
 会議では、3月1日の党大会に示す活動方針案や統一選対策を中心に意見交換した。また、先の衆院選に関し、他の野党との選挙区調整に対する不満や、候補者の数が少なかったことへの批判が相次ぎ、執行部は野党乱立を防ぐためやむを得なかったとして理解を求めた。(2015/02/13-19:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015021300751
岡田代表、ツイッター開始

 民主党の岡田克也代表は13日、ツイッターを開始し、「ものぐさな私ですがチャレンジすることにしました。ぜひフォローをよろしくお願いします」と書き込んだ。 
 インターネット交流サイト(SNS)を使った政治家による発信が物議を醸すケースも多いことから、岡田氏は当初SNSの利用には消極的だったが、蓮舫代表代行から発信の機会を増やすよう勧められ、開始に踏み切った。
 ただ、岡田氏は13日の記者会見でも、「あまりまめではないし、政治家がその時々のことを発信するにはプラス、マイナスがある」と発言。当面は自身のブログや記者会見などの情報をリンクする目的に限定されそうだ。(2015/02/13-18:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015021300642
安保対応、きちんと結論=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、政府が5月の大型連休明けに国会に提出する安全保障関連法案への対応について、「法案が出てくるのであれば、きちんと(国会で)議論ができるタイミングでわが党としての考え方をまとめないといけない」と述べ、提出前に結論を出す考えを示した。(2015/02/13-16:26)

1078名無しさん:2015/02/14(土) 23:59:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150214/k10015462641000.html
民主 枝野氏 “国民に受け入れられる談話を”
2月14日 21時11分

民主党の枝野幹事長は松江市で記者団に対し、安倍総理大臣が戦後70年となることし発表する予定の「総理大臣談話」について、与野党の意見も踏まえて、国民から広く受け入れられる談話を取りまとめるべきだという考えを示しました。

この中で枝野幹事長は、安倍総理大臣が戦後70年となることし発表する予定の「総理大臣談話」について、「国民的な議論を踏まえずに出しても、安倍内閣が終わった瞬間に効力を無くしてしまう」と指摘しました。
そのうえで枝野氏は、「そうした談話は日本国としてのものではなく、安倍総理大臣の談話にすぎず、その程度のものを出そうとしているのか、と問いかけたい」と述べ、与野党の意見も踏まえて、国民に広く受け入れられる談話を取りまとめるべきだという考えを示しました。
また枝野氏は、西川農林水産大臣の政党支部が平成24年に国の補助金を支給された会社から300万円の献金を受け、その後返還したとしていることに関連して、「大臣就任以来いくつめの問題ですかという話で、大きな議論になるだろうと思っている」などと述べ、今後国会論戦で追及する考えを示しました。

1079名無しさん:2015/02/15(日) 22:38:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150215-00000030-asahi-pol
総選挙「我々は負けた」 民主・枝野幹事長
朝日新聞デジタル 2月15日(日)19時37分配信

■枝野幸男・民主党幹事長

 野党第1党として(昨年の)総選挙に臨んだ立場としては、(小選挙区)制度の問題に責任転嫁してはいけない。我々は負けた。我々も3分の1よりちょっとでも多い票をとれば、過半数の議席をとれる、そういう選挙制度だ。選挙制度にベストはないが、相対的にはかつての中選挙区制度よりはましだと思っている。

 あえて申し上げると、我々自身がすべての選挙区に独自候補を立てることができなかったということは、今回の大きな反省であり教訓だ。野党第1党として、しっかりと政権の選択肢をすべての国民の皆さんに示すべきだった。次の選挙で全部立てられるとは言わないが、少なくともその気概でやらないといけない。(岡山市の集会で)

朝日新聞社

1080名無しさん:2015/02/15(日) 22:39:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150215-00000552-san-pol
民主・細野氏、16日に派閥パーティー 岡田代表「出る予定ない」
産経新聞 2月15日(日)20時28分配信

 民主党の細野豪志政調会長が16日、自身の派閥「自誓会」のパーティーを都内のホテルで開く。1月の党代表選で岡田克也代表に僅差で敗れたばかりだけに、「再起」に向けた野心的な動きに岡田氏周辺では警戒感が広がっている。

 パーティーは昨年4月以来2回目。細野氏は昨年1月、民主党で初めて他グループとの掛け持ちを禁じた派閥を立ち上げ、党内基盤の強化を進めてきた。

 「過去との決別」を掲げて世代交代を狙う細野氏に対し、岡田氏は警戒感を示す。岡田氏は13日の記者会見で「(パーティーに)出る予定はない」と明言。派閥についても「党のガバナンス(統治)の観点からどこまで認められるのか、落ち着いて議論していく」と相変わらず否定的だった。

 それでも、細野氏は「次期代表」への意欲を隠さない。野田佳彦前首相のグループからは「細野氏は来年夏の参院選で民主党が敗れ、岡田氏が引責辞任するとみているのではないか。野心があり過ぎる」との声も漏れている。

1081名無しさん:2015/02/16(月) 21:57:26
http://www.asahi.com/articles/ASH2H64NVH2HUTFK004.html
「18、19歳へのアピールに力入れる」 民主・武正氏
2015年2月15日18時50分

■民主党・武正公一組織委員長

 選挙権年齢を18歳に引き下げる公選法改正案を、今国会に再提出することで各党会派と確認をしている。今国会で成立すると、来年の参院選から実施される。民主党は党員・サポーターの獲得について昨年30万人を掲げたが、23万人にとどまった。今年も30万人を目標にする。いま23万人のうち18、19歳の党員・サポーターは300人を超えるぐらいで、0・2%もいない。選挙権がない18、19歳で民主党の党員・サポーターになり、年間2千円(のサポーター費)を払う人は極めて少ない。今後、党員・サポーターの募集にあたっては18、19歳へのアピールに力を入れていく。(さいたま市の集会)

1082名無しさん:2015/02/16(月) 22:00:56
http://mainichi.jp/select/news/20150217k0000m010041000c.html
衆院代表質問:初論戦、「ニュー岡田」アピール
毎日新聞 2015年02月16日 19時57分(最終更新 02月16日 21時16分)

 民主党の岡田克也代表は16日の衆院本会議で、安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問に立ち、1月の代表復帰後初の国会論戦に臨んだ。きまじめさから「四角四面」とも称される岡田氏だが、貧困に苦しむ若者について突っ込んだ質問を繰り返すなど、人間くさい「ニュー岡田」をアピールした。

 岡田氏は1月の代表選で「温かみに欠けると言われるので私自身も変わらないといけない」と自己改造を表明。今月に入り、生活困窮者の支援団体や24時間営業の保育園などを次々と視察した。

 代表質問では、非正規雇用で「結婚・出産をあきらめなければならない多くの若者がいる」と格差是正の必要性を強調。首相は「非正規に不本意で就いている人の割合は低下している」と反論し、議論はかみ合わなかった。

 岡田氏は終了後、記者団に「首相の持論なのだと思うが、入り口で全く違っている。突破口を切り開くのは予算委員会だ」と述べ、19日からの衆院予算委での「再登板」を宣言した。【佐藤慶】

1083名無しさん:2015/02/16(月) 23:25:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015021600849
「細野派」が資金パーティー

 民主党の細野豪志政調会長が率いる党内グループ「自誓(じせい)会」(14人)が16日夜、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。昨年4月に続き2回目で、約1500人が参加。細野氏は「もう一度政権を取るため、自誓会を、選挙に強い、戦う軍団にしたい」と語った。
 細野氏は、党の課題である安全保障政策などの意見集約について「さまざまな考え方を大事にし、一致するような政策のまとめをしたい」と強調。「アヒルの水かきをする」と水面下での調整を重視する考えも示した。 
 自誓会は、他グループとの掛け持ちを禁じた事実上の派閥で、党内には「カネで囲い込むのは党の文化になじまない」(幹部)との批判もある。パーティーに岡田克也代表らは出席せず、細野氏は記者団に「グループ(自誓会)は(党)全体でまとまる一つのきっかけになる」と説明した。(2015/02/16-22:26)

1084名無しさん:2015/02/16(月) 23:37:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000077-mai-pol
<民主党>細野氏が党再生に意欲…自派パーティー
毎日新聞 2月16日(月)23時3分配信

 民主党の細野豪志政調会長は16日、自らのグループのパーティーを東京都内のホテルで開いた。「『バラバラ』が民主党の代名詞だが、代表選で岡田(克也代表)さんに迫る支援をいただいたからこそ、私が役職をやることに大きな意味がある」と述べ、党再生の前面に立つことに意欲を示した。

 細野グループは他グループとの掛け持ちを認めず、党内で唯一、自民党の派閥と同じ性格を持つ。1月の代表選で岡田氏に決選投票で敗れたが、間を置かずにパーティーを開催したのは、次期代表選への意欲の表れとみる向きが強い。【佐藤慶】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000573-san-pol
民主・細野氏 派閥強化宣言「戦う軍団にしていく」
産経新聞 2月16日(月)22時45分配信

 民主党の細野豪志政調会長は16日夜、都内のホテルで自身が会長を務める派閥「自誓(じせい)会」のパーティーを開いた。細野氏はあいさつで「自誓会を選挙に強い、戦う軍団にしていく」と述べ、今後も派閥を強化していく考えを表明した。「岡田克也代表の下で、私が政策面をまとめてフォロワーシップを確立したい」とも語った。

 自誓会のパーティーは昨年4月以来2回目となる。来賓として川端達夫衆院副議長、連合の古賀伸明会長らが出席した。

1085名無しさん:2015/02/16(月) 23:37:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150216-00010005-shincho-pol
“御前会議”から外された「細野政調会長」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月16日(月)13時13分配信

「昨日の敵は今日の友」なんて、そう都合良くはいかないのである。

 2月6日、民主党本部で「総合選挙対策本部・役員会」なる会議が開かれた。岡田克也代表、蓮舫・長妻昭両代表代行、枝野幸男幹事長と、幹部が揃う中、なぜか姿を見せなかったのは、細野豪志政調会長。

「岡田さんがメンバーを絞ったんですよ」

 とは、党関係者。

「総合選対本部は選対委員会の上部会議で、10人以上の大所帯。なかなか意思決定がスムーズにいかないので、岡田さんは役員会で方針を決めていくことにしたのですが、海江田時代は役員に入っていた政調会長や幹事長代理を外し、代表、2人の代表代行、幹事長、選対委員長、参院議員会長の6人体制にした」

 あれ? 政調会長は選挙公約にかかわる主要メンバーだったはず……。

「要は“スリム化”という名の“細野外し”なんですよ。この日は、4月の統一地方選に向けた女性候補の支援策など、基本的な話に終始しましたが、来年夏の参院選が近づくにつれ、公認問題や維新との候補者調整といった重要案件も議題に上がる。岡田さんは、その実質的な“御前会議”から、細野さんを締め出したというわけ」(同)

 これに当の細野氏は、当惑しているという。

 政治部デスクの話。

「周囲に“自分のいないところで、大事なことが決められてしまう”と、零(こぼ)しているそうですよ。総合選対本部での議論は党の役員会に報告され、常任幹事会で正式に決まりますが、そこで細野さんが意見しても、方針を覆すのは難しい。このままでは、上の決めた方針に従うだけの“下請け業者”になりかねません」

 しばらく煮え湯を飲まされそうだ。

※「週刊新潮」2015年2月19日梅見月増大号

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1086チバQ:2015/02/17(火) 22:19:12
http://www.sankei.com/politics/news/150217/plt1502170001-n1.html
2015.2.17 00:59

民主・岡田代表 初の国会論戦も具体案に乏しく批判に終始 「新しい社会像」提示は道半ば

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衆院本会議で代表質問に立つ民主党の岡田克也代表=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 民主党の岡田克也代表が16日、衆院本会議で代表質問に立ち、安倍晋三政権との対決姿勢を強調した。格差問題に焦点をあてて所得課税などの強化を提案したが、同党が目指す「新しい社会像」を示すには至らなかった。同党が見解をまとめていない安全保障法制は批判一辺倒となり、岡田氏が目指す「提案型」にはほど遠い論戦となった。(山本雄史)

 1月に代表に就任した岡田氏は、今回の代表質問に並々ならぬ決意を示していた。質問のヒントを得ようと一人親世帯の子供が住む学生寮や24時間保育所などを精力的に視察。13日の記者会見では「民主党ならこうするということもなるべく話す」と宣言していた。

 確かに岡田氏は党の立ち位置について触れた。ただ、内容は「生活者や働く者の立場に立つ」と党綱領をなぞり、「互いに支え合う共生社会を目指す」「既得権と闘う」といった従来の抽象的表現を踏襲。岡田新体制の柱として立ち上げた「共生社会創造本部」が「新たな社会像」の中間とりまとめを行うのは今年10月ということもあり、中途半端さは否めなかった。

 具体的な政策でも提案型は、格差是正を図る所得課税や資産課税などの強化、厚生年金の高額受給者に対する基礎年金の減額、給付付き税額控除の実施などを挙げるにとどまった。アベノミクスの「第3の矢」の成長戦略には「私の基本的な考え方と同じ」と同調。政権時代に決めた消費税増税を踏まえ財政健全化の必要性も訴えたが、やはり目立ったのは政府批判だった。

 政府・与党の農協改革案を「道筋が全く見えない」と切り捨て、集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定を「憲政史上の大きな汚点」と威勢よく糾弾したが、「政権交代を目指す」との立場からの提案はないまま。岡田氏の後に質問に立った維新の党の江田憲司代表が農協改革や規制改革、憲法改正などで次々と具体案を示したのとは対照的だった。

 そんな中、明確に「私から提案したい」と切り出したのは「国会で建設的な議論、質疑を行おう」だった。だが、首相は「そのためには国民にそれぞれ異なる政策の選択肢を提示することが不可欠だ」と皮肉ともとれる答弁で切り返し、最後はこう締めくくった。

 「建設的な議論ができるよう、リーダーシップを発揮されることを期待しています」

1087名無しさん:2015/02/18(水) 23:32:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015021800763
見えぬ「岡田カラー」=試される指導力-民主代表就任1カ月

 民主党の岡田克也代表が就任して18日で丸1カ月。「オール民主」の旗を掲げ、この間、党再生に向けた態勢づくりに徹してきた。党内には手堅い手法に信頼回復への期待も広がるが、まだ「岡田カラー」と呼べる特色は見えてこない。今後、安全保障政策の意見集約など決断を迫られる局面もあり、指導力が試されるのはこれからだ。
 「あっという間の1カ月だった」。岡田氏は18日、連合幹部との会合で就任後の日々を振り返り、「数字や成果を急に求めるより、しっかり一つ一つ根本的に乗り越えていく」と、着実に党再生を目指す方針を説明した。
 岡田氏は、安倍政権の看板政策「アベノミクス」の対立軸を練る「共生社会創造本部」を党内に新設。安保政策をまとめる党安全保障総合調査会も始動させ、18日に本格議論に入った。党の主張が分かりにくいとされる経済・安保分野で意見集約の場を整え、枝野幸男幹事長は同日の記者会見で「全員参加の良いチームができた」と自賛した。
 ただ、「岡田カラー」を反映した政策づくりは緒に就いたばかりだ。共生本部が政策の中心と位置付ける格差是正は、そもそも長妻昭代表代行が代表選で訴えた切り口。成長戦略の必要性を認識する岡田氏とは温度差もあり、全体像はぼやけている。安保政策では党内の保守系・リベラル勢力の双方に配慮し、焦点となる集団的自衛権の行使容認の是非について方向性が出ておらず、着地点は見えていない。
 代表選の宿題も残っている。岡田氏が打ち出した「党改革300日プラン」の策定だ。党改革の道筋を示すものだが、岡田氏は国会論戦の準備に追われ「それどころではない」(幹部)状況だ。
 「今は安倍晋三首相という先発ピッチャーが投げているが、民主党は控えのピッチャーとして国民に信頼されていない。早く政策や対立軸を定めないと」。参院のある重鎮議員はこう語り、岡田執行部の現状に危機感を募らせた。(2015/02/18-19:06)

1088名無しさん:2015/02/18(水) 23:54:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150218-00000127-mai-pol
<民主党>岡田代表就任1カ月 もう目の前に統一地方選
毎日新聞 2月18日(水)23時19分配信

 民主党の岡田克也代表は18日、就任1カ月を迎えた。代表選で戦った細野豪志氏を政調会長、長妻昭氏を代表代行に起用して挙党態勢を築き、国会では格差問題を中心に安倍政権との対決色を鮮明にした。しかし、春の統一地方選や安全保障法制論議への対応など課題は山積。まずは無難に滑り出したものの、視界良好とはいかないようだ。

 古賀伸明連合会長「国民からの信頼をどう取り戻すか。(対応に)ぜひ拍車をかけてほしい」

 岡田氏「数字や成果を急に求めて、立て直せるほど甘い状況ではない。民主党をもう一回、自民党と並んで政権を競い合える存在にするのが私の使命だ」

 18日、東京都内で開かれた民主党と連合の定期協議で、党再生を急ぐよう注文した古賀氏に対し、岡田氏はあくまで慎重だった。

 毎日新聞の全国世論調査では、2012年12月の野党転落後、同党の支持率は一貫して1ケタ台に低迷。岡田氏が指摘するまでもなく、代表が交代しただけで劇的な回復は難しい。岡田氏は自らトップを務める党改革創生実行本部で、月内に改革への工程表「300日プラン」をまとめ、中長期的な視点で党再生に取り組む構えだ。

 16日の代表質問では25問中9問が格差問題。事前の党代議士会で「生ぬるいとかもっと厳しくやれという批判もあるかもしれないが、これが岡田ワールド」と宣言したように、岡田氏は経済政策に安倍政権との対立軸を見いだそうとしている。

 とはいえ、岡田執行部はさっそく統一地方選で結果を求められる。ここでつまずけば党のダメージは一層深刻になり、来年の参院選にも影響しかねない。それなのに、今回改選を迎える公認の現職道府県議324人に対し、これまでに擁立した公認候補は343人。数字上は現状維持が精いっぱいの状況だ。

 自民党の「1強」状態に対抗する野党共闘にも課題が残る。維新の党の馬場伸幸国対委員長は18日の記者会見で「今国会は自民でも民主でもない改革政党の立ち位置で臨む。民主との質問の役割分担は考えていない」と述べ、19日に始まる衆院予算委員会での民主党との連携に消極姿勢を示した。統一選が近づき、各党は共闘よりも独自色のアピールに傾きつつある。

 「国会で建設的な議論を行うことができるよう、リーダーシップを発揮されることを期待している」。安倍晋三首相は16日の衆院本会議で余裕たっぷりに岡田氏にエールを送った。【佐藤慶、村尾哲】

1089名無しさん:2015/02/19(木) 23:58:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000109-mai-pol
<予算委>政権担当能力アピール 岡田氏、「提案型」強調
毎日新聞 2月19日(木)23時1分配信

 民主党の岡田克也代表は19日の衆院予算委員会で、16日の代表質問に続いて安倍晋三首相との直接対決に臨んだ。最大の論点とみられた格差問題では、対決姿勢を抑えた「提案型」のスタイルを強調。その一方、首相官邸の危機管理問題では、首相や菅義偉官房長官と語気を強めて激論を展開したが、かみ合わない議論も目立った。

 「アベノミクスで格差が拡大したという議論をするつもりはない」。岡田氏はこう前置きして質疑に入った。同党は「アベノミクスの負の部分、格差拡大の観点を表に出す」(高木義明国対委員長)としており、対照的な滑り出しとなった。

 岡田氏は格差是正で「成長の果実をいかに再分配するかが政治の課題だ」と述べ、所得税や相続税の税率引き上げを提案。首相は慎重な考えを示しながらも「再分配機能は国の責任だ」と応じるなど、粛々とした雰囲気で質疑が進んだ。

 風向きが変わったのは、首相官邸の危機管理体制の質問に入ってからだ。岡田氏は首相と菅氏が昨年12月、衆院選応援で不在がちだった点を追及。首相か官房長官のいずれかが残る「暗黙のルール」があると指摘し、「のんきに昼間連続して官邸を空ける感覚が分からない」と迫った。

 これに対し、菅氏は「全く問題はない」と強調。さらに首相が、東日本大震災での民主党政権の対応を念頭に「民主党がそんなことを言えるのか」と強い口調で反論し、大島理森委員長がたしなめる場面もあった。

 岡田氏は終了後、記者団に興奮冷めやらぬ表情で「どちらかはいるのが不文律のはずだ」と改めて指摘。一方で格差問題に関しては「単に批判だけでなく、具体的な提案をしながら議論したい。そのスタイルは貫いていく」と語った。

 岡田氏の狙いは、株価など経済指標が依然として好調な中、経済政策や格差問題で「政権担当能力」を示しつつ、対決姿勢を維持することだ。ただ、全体に迫力不足は否めず、党内では「物分かりが良過ぎた」(中堅議員)との不満の声も漏れた。【笈田直樹】

1090チバQ:2015/02/22(日) 13:41:40
http://www.sankei.com/politics/news/150221/plt1502210004-n1.html
2015.2.21 00:18

民主3人衆 空回り…前原氏「首相ヤジは品位なし」 階氏「NHK会長辞任を」 辻元氏「ゴルフするな、公邸住め」

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衆院予算委員会で安倍晋三首相の「ヤジ」について発言する民主党の前原誠司元外相=20日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 民主党の3議員が20日の衆院予算委員会に登場し、安倍晋三首相のやじ、NHK会長問題、テロ対策を含む危機管理をそれぞれ攻め立てた。だが、本質的なテーマとは言い難い質問に首相は冷静に反論し、空回りに終わった。(内藤慎二、酒井充)

 トップバッターの前原誠司元外相は冒頭から「極めて品位に欠ける。答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」と首相に迫った。

 前原氏が問題視したのは首相が19日の予算委で飛ばしたやじだった。首相は民主党議員が西川公也農林水産相の献金問題を追及する際、閣僚席から「日教組はどうするの」と指摘した。

 首相は20日の答弁で「今後は静かな討論を心がけたい」と釈明。その上で、日教組と密接な団体から民主党議員が献金を受け取っていた事例を挙げ、西川氏の献金と類似しているとして「それをどう考えるのかと指摘した」と説明した。

 これに前原氏は「全く反省していない」と激高。 「開き直って抗弁だ。反省すべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」とたたみかけた。「偉そう」とのやじには「何が『偉そう』だ!」と語気を強めた。

 首相の品位をただした前原氏は首相を「あなた」と呼ぶ場面も。大島理森委員長が「お互いに注意していこうではないか」と引き取っても、前原氏はなお「こんなくだらんことで5分も時間を使うのは情けない…」と吐き捨てた。

 階猛衆院議員は18日の民主党部門会議で慰安婦問題の認識などをめぐり激しい口論を演じたNHKの籾井(もみい)勝人会長を呼んだ。国会に舞台を移した「第2幕」で階氏は、籾井氏を会長に指名したNHK経営委員の任命権を持つ首相に「放置していいのか」と述べ、籾井氏の罷免を促した。

 首相は「経営委員には今後もしっかりと使命を果たすことを期待したい」とかわした。籾井氏は「誤解を招いているなら残念だ。真意が伝わるよう心がけたい」と述べたが、謝罪はしなかった。

 NHKの予算案は国会承認が必要で、全会一致が慣例だ。枝野幸男幹事長は記者団に「籾井氏の言動は不偏不党や中立公正などの前提が欠けている」と語り、平成27年度NHK予算案への反対を示唆。同党はNHK会長問題を今後も政権追及の材料とする考えだ。

1091チバQ:2015/02/22(日) 13:42:03
 辻元清美政調会長代理は昨年12月19日以降の首相の行動を記したパネルを用意した。ゴルフ、コンサート、ホテル宿泊、フィットネスクラブ、映画鑑賞、別荘宿泊…。日本人殺害脅迫事件をめぐり、後藤健二さんが何者かに拘束されたことを政府が把握した19日以降の首相の対応を批判するための道具だった。

 辻元氏は「官邸をあげて対応すべきだった。映画やコンサートは慎み、ゴルフにも行かない方がよい」と“忠告”すると、首相は「首相は心身ともに健康を保つことも重要な仕事だ」と述べ、「人質事件は何年も続く場合もある。その間、首相は他のことに手が付けられないのか」と反論した。

 辻元氏が細部まで首相中心に対応すべきだったとの見解を披露すると、首相は「私は大きな方針の判断をする。日々の対応に口を出してはいけない。かつてそんなことがあったかもしれないが、絶対やってはいけない」と述べた。東京電力福島第1原発事故の発生直後に現地や東電本社に怒鳴り込んだ菅直人首相(当時)への嫌みが念頭にあったのは間違いない。

 さらに、辻元氏はひるむ様子もなく、国内でテロの危険性が高まっていると盛んに主張。「公邸に泊まった方がよい」とも提案した。すると首相は最後に語気を強めて、こう言い捨てた。

 「一生懸命おとしめようとの努力は認める。だが、日本が危険な国であるかのようなことを言うのはとんでもない。安全な国であることを確保することが私の責任だ。公邸に泊まったら立派な首相なのか」

1092チバQ:2015/02/22(日) 13:47:47
http://www.sankei.com/politics/news/150222/plt1502220006-n1.html
2015.2.22 08:48

民主・玉木氏団体に280万円 同一代表者、8社から 西川農水相への寄付「脱法」追及

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衆院予算委で質問する玉木雄一郎氏(民主)=19日
 衆院予算委員会で西川公也農林水産相(72)をめぐる政治献金問題を追及した民主党の玉木雄一郎議員(45)=香川2区=の関連団体「たまき雄一郎後援会」(香川県さぬき市)が平成22年5月、政治資金パーティーの対価として、支援者の男性(66)が社長を務める県内の食品会社グループ計8社から計280万円の支払いを受けていたことが21日、同団体の政治資金収支報告書から分かった。

 玉木氏は19日の衆院予算委で、西川農水相が政治資金規正法の禁じる「国の補助金の交付決定から1年以内の寄付」を行った精糖工業会の関連企業から100万円の寄付を受けていたことについて、「実質的に両組織は同一で、ダミー会社を迂(う)回(かい)させた脱法的な献金だ」と批判していた。

 政治資金規正法は「政治資金パーティーの主催者は1つのパーティーで同一の者から150万円を超える支払いを受けてはいけない」「何人も1つのパーティーで150万円を超える支払いをしてはいけない」と規定。日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「規正法にはグループ会社を同一とみなす規定はなく違法性はないが、同一者からの多額収入による政経癒着を防ぐ規正法の趣旨に反するのでは」と指摘した。

 収支報告書によると、8社は同年5月11日付で、同後援会が開催した政治資金パーティー「たまき雄一郎を育てる会」の対価として計280万円を支出。8社の代表者として男性社長の名前が記されていた。

 玉木氏は産経新聞の取材に「8社は所在地も事業実態も異なっている。『同一の者』には当たらず違法性は全くない。パーティーでは対価に見合ったサービスを提供しており利益も出ていない」と話した。男性社長の会社は「対応できる人間がおらず答えられない」としている。

1093名無しさん:2015/02/22(日) 16:34:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00050021-yom-pol
「首相を追い込めなかった」…岡田氏に不満も
読売新聞 2月20日(金)9時26分配信

 衆院予算委員会は19日、安倍首相と全閣僚が出席する2015年度予算案の基本的質疑に入り、民主党の岡田代表が格差問題で首相に論戦を挑んだ。

 岡田氏にとって、16日の代表質問に続く今国会2度目の「直接対決」となったが、党内からは「首相を追い込めなかった」と不満の声も漏れた。

 民主党が今国会での攻めどころとみているのが、格差問題だ。

 16日の代表質問では、首相が格差の存在について「格差が許容できないほど拡大しているという変化は確認されていない」などとあいまいな答弁にとどめた。党内には「首相は格差問題から逃げている」との読みがあった。

 こうした流れを踏まえ、岡田氏は19日の質問の冒頭、所得格差を示す「ジニ係数」などを示しつつ、「格差が拡大している可能性が非常に高いとの事実認識を、きちんと受け入れていただきたい」と首相に迫った。

 しかし、首相からは「(事実認識のためには)統計がどういうものか、しっかり把握する必要がある」とあっさりかわされた。格差の有無には踏み込まず、「格差の固定化は許容できない」とする首相を追い詰めるには至らなかった。

最終更新:2月20日(金)9時26分読売新聞

1094名無しさん:2015/02/22(日) 16:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000512-san-pol
首相「日教組」やじ巡り第2ラウンド 民主・前原氏激高「何が『偉そう』だ!」
産経新聞 2月20日(金)11時7分配信
 衆院予算委員会は20日、安倍晋三首相と民主党の前原誠司元外相が冒頭から「やじ」をめぐり激しく火花を散らす場面があった。

 「答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」

 前原氏は前日の予算委で質問に立った民主党の玉木雄一郎氏に対し、首相が「日教組は」などとやじを飛ばしたことを批判した。首相のやじは、玉木氏が砂糖の関係団体から献金を受けた西川公也農林水産相を追及中のことだった。

 前原氏の指摘を受けた首相は「今後は静かな討論を心がけたい。与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように心がけたい」とと答弁。その上で西川氏のケースが、かつて日教組絡みの献金で追及を受けた民主党議員の事例と類似していたことから「日教組」に言及したと説明した。

 ところが、これに前原氏が激高して「開き直って抗弁する。反省していない。反省しなさいと言っている。反省をすべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」などと連呼した。与党席からその態度を批判されると、「何が『偉そう』だ!」と語気を強めもした。

 バトルは5分ほど続き、最終的に大島理森委員長が「権威ある予算委員会で実りある議論をするためにお互いに注意していこうではないか」と引き取った。

1095名無しさん:2015/02/26(木) 00:05:56
冷静で潔い。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022500875
衆院選は「実質敗北」=体制再構築が課題-民主総括案

 民主党は25日、昨年末の衆院選の総括素案をまとめた。11議席増にとどまった選挙結果について「目標とした3桁の議席獲得も達成できず、実質的な『敗北』となった」と評価。準備不足から突然の解散に対応できなかったことを敗因に挙げ、「選挙体制を再構築することが喫緊の課題」と位置づけた。3月1日の党大会で報告する。
 素案は、民主党が「年内解散を想定せず、候補者擁立などの準備が立ち遅れた」と指摘。さらに政策主張や発信力で他党に後れを取り、無党派層が「棄権に回るか維新の党に流れた」と分析した。
 今後の取り組みでは、選挙対策ノウハウの研修実施などを列挙。「(他の野党との)選挙区調整を想定しても、空白区を多く残せば譲歩を余儀なくされる」として、早期に候補を擁立する方針も示した。(2015/02/25-20:28)

1096名無しさん:2015/02/26(木) 00:19:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015022500568
「分党・合流」発信源は前原氏=維新代表、講演で明らかに

 維新の党の江田憲司代表は25日、東京都内で講演し、昨年12月の衆院選前に浮上した維新が東西に分かれた上で民主党と合流する構想に関し、提案者は同党の前原誠司元外相だったことを明らかにした。
 これに関しては、1月の同党代表選に立候補した細野豪志政調会長が提案は維新側からあったと言及したが、維新側の反発を受けて、その後撤回した経緯がある。
 江田氏によると、前原氏は昨年11月中旬、江田氏に対して電話で維新の東西分党を要請。これに対し、江田氏は「橋下徹大阪市長と私は一体で、あり得ない」と断ったという。
 また、江田氏は「民主が解体、維新も解体して基本政策の下に新党をつくるならばわれわれも乗る決断をしていた」と指摘。「民主党も覚悟を決め、独自路線で政権が取れるという甘い考えは捨てていただきたい」と強調。民主党の岡田克也代表に対して党分裂も辞さない姿勢で野党再編に臨むよう促した。 (2015/02/25-15:15)

1097チバQ:2015/02/26(木) 22:27:44
http://www.sankei.com/politics/news/150225/plt1502250026-n1.html
2015.2.25 18:04

玉木氏の長時間“弁明” 自民が疑問視 民主も「留意したい」






19日の衆院予算委で質問する玉木雄一郎氏=国会
 西川公也前農林水産相の政治献金問題を追及した民主党の玉木雄一郎氏が25日の衆院予算委員会で、産経新聞が報じた同氏の政治資金問題について“弁明”した。自民党は質疑時間を個人の説明に多く費やした姿勢に苦言を呈した。

 玉木氏の関連団体は平成22年に同一の支援者が経営する計8社から政治資金パーティーの対価として計280万円の支払いを受けていた。玉木氏は40分間の持ち時間のうち約10分間をこの説明に費やし、「違法ではない自信がある」と強調した。自身と西川氏を比較し、「一般の方が見たら、実質は同じではないかという感覚はよく分かる」とも述べた。

 予算委理事会では、自民党が「予算委は弁明の場ではない。今後はよく検討した方がよい」と指摘し、民主党は「自民党の発言は留意したい」と応じた。

1098チバQ:2015/02/26(木) 22:28:34
http://www.sankei.com/politics/news/150225/plt1502250041-n1.html
2015.2.25 22:36

民主「女性デー」幻に 質問者全て女性のはずが…農水相辞任余波で予算委日程変更




 民主党が25日の衆院予算委員会で予定していた女性議員のみによる質問が、農林水産相交代の余波で幻となった。

 当初は25日の予算委で3時間半に渡り西村智奈美、鈴木貴子、阿部知子、山尾志桜里、金子恵美(えみ)各氏が質問に立つ予定だった。同党は統一地方選で積極的な女性候補擁立を目指し、セクハラ防止指針を定めるなど、女性政策を重視。「女性デー」はその象徴とする狙いがあった。

 高木義明国対委員長も23日午前の記者会見で「女性デーとして5人が華々しく質問に立つ」と気合を入れていた。ところが23日夕に農水相だった西川公也氏が突然辞任。民主党など野党が反発して24日の予算委は見送られ、25日以降の日程も変わり、目算が崩れた。

1099チバQ:2015/02/26(木) 22:33:13
http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260028-n1.html
2015.2.26 16:53

民主・原口一博氏 半年ぶりに国会復帰 集中治療室から帰還






衆院本会議に臨み、同僚議員と握手を交わす民主党の原口一博氏=26日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 膝を複雑骨折するなどして長期療養中だった民主党の原口一博元総務相が26日、衆院本会議に出席した。杖を使えば自力歩行は可能で、今後はリハビリを続けながら国会活動を再開する。

 原口氏は昨年8月、佐賀市の自宅で階段を踏み外して転倒し、右膝を複雑骨折する重傷を負った。緊急手術は成功したものの、その後、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による院内感染が判明し、集中治療室にも入った。昨年12月の衆院選ではほとんど活動ができなかったが、7度目の当選を果たした。

 原口氏は26日、党代議士会で「皆様のお力のおかげで戻ってくることができた。全力でがんばります」とあいさつし、同僚議員に拍手で迎えられた。

1100名無しさん:2015/02/26(木) 22:49:36
http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260030-n1.html
2015.2.26 16:58

民主・岡田代表、網膜剥離を再発・再手術 週明けに退院の見通し 3月1日の党大会は欠席






衆院本会議に臨む民主党の岡田克也代表。このあと網膜剥離が再発した=26日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 民主党の岡田克也代表が26日、網膜剥離を再発し、都内の病院に入院した。岡田氏は同日午後の衆院本会議を途中退席し、手術を受けた。同党の近藤洋介役員室長が国会内で記者団に明らかにした。

 岡田氏は昨年12月26日に網膜剥離となり、入院して手術し、年明けの1月5日に退院したばかり。今回も同じ左目だった。近藤氏によると、週明けに退院する見通しだが、3月1日の党大会は欠席する見通しだという。

 岡田氏は26日午後1時から始まった衆院本会議に出席したが、目に違和感を覚え、都内の病院で検査を受けたところ、左目の網膜剥離の再発と診断された。

 近藤氏は復帰の見通しについて「術後の経過次第だが、当面は長距離の移動は難しい」と述べた。

1101名無しさん:2015/02/27(金) 07:23:58
民主党代表選のカギ握るイケメン政治家 注目が集まる“イケメン政治家”の玉木氏
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2348

民主党 次期代表候補のダークホース「玉木雄一郎」って誰?
>>1021

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150226-00004871-sbunshun-pol
安倍首相がヤジを飛ばした 玉木雄一郎とは一体何者?
週刊文春 2月26日(木)18時6分配信

 国会にヤジはつきものだが、総理のヤジとなると珍しい。2月19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎氏が、西川公也農水相(当時)の献金問題を追及する最中、安倍晋三首相が閣僚席から「日教組はどうするの」とヤジを飛ばしたのだ。翌20日、大島理森委員長が、「ヤジは自己抑制してほしい」と注意。23日には、日教組に関する答弁の訂正に追い込まれた。

 安倍首相を逆ギレさせた玉木氏だが、さっそく22日には、首相に近い産経新聞から〈同一代表者、8社から〉献金との“反撃”を受けた。

 玉木氏は、旧大蔵省出身で香川2区選出の45歳。選挙に強く、中四国では民主党唯一の小選挙区勝者だ。

「同じ香川県の農家で生まれ、大蔵官僚から政界進出を果たしたという共通点から、自他共に“大平正芳元首相の後継者”と認めている。実際、大平氏の娘婿で地盤を受け継いだ森田一元衆院議員が応援し、その娘が“指南役”を務めている。最近、自民党では肩身の狭い保守リベラルの系譜です」(地元関係者)

 人材不足の民主党は、玉木氏を当選2回の頃から国会論戦のエースとして各委員会の質問に立たせてきた。

「小泉進次郎内閣府政務官に農業問題で論戦を挑んだ際は、歯切れの悪い答弁を受けると『言葉でごまかしたり、レトリックを駆使したりすることを農家は求めていない』と切り返し、進次郎氏が怯む場面もありました」(ライターの常井健一氏)

 1月の党代表選では一時、出馬を模索し、「12人まで推薦人が集まったが、規定の20人まで届かなかった」(民主党議員)。

 ただ、スポットライトを浴びる玉木氏に党内からはやっかみの声もある。

「同僚議員と虚心坦懐に語り合うタイプではない。夜も会合を入れず、部屋で仕事ばかりしていて、『いつまで官僚やっているんだ』という声もある」(同前)

 一方、離党説も絶えない。「1票の格差是正で、定数削減が行われる場合、香川1区の民主党議員と新選挙区の公認を争う可能性は高いと言われる。そうなれば、官僚時代に石原伸晃氏の大臣秘書専門官を務めるなど、自民党に人脈がある玉木氏に鞍替えを迫る党重鎮が必ず現れるでしょう」(前出・地元関係者)

 カラオケの十八番は「あずさ2号」。「私は私はあなたから旅立ちます」と、民主党に別れを告げる日が来るのか。


<週刊文春2015年3月5日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

1102名無しさん:2015/02/28(土) 22:52:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015022700894
予算委質疑に女性議員5人=民主

 民主党は3月2日に行われる衆院予算委員会の一般質疑を「女性デー」と位置付け、5人の質問者全員に女性を起用することを27日決めた。「女性の積極的な登用をアピールする」(国対幹部)のが狙い。同党事務局によると、質問者全員が女性になるのは初めてだという。
 質問に立つのは西村智奈美、山尾志桜里、鈴木貴子、阿部知子、金子恵美の各氏。計3時間半にわたり、女性政策や閣僚の政治とカネ、北方領土問題などそれぞれの得意分野について政府の対応をただす。 (2015/02/27-19:15)

1103名無しさん:2015/03/01(日) 11:00:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00050107-yom-pol
宗男氏の娘にベテラン…民主質問者、全員が女性
読売新聞 3月1日(日)10時28分配信

 民主党は、2日の衆院予算委員会の一般質疑で、5人の質問者全員に女性議員を起用し、女性の積極的な登用をアピールする。

 5人は西村智奈美、山尾志桜里、鈴木貴子、阿部知子、金子恵美の各氏。鈴木宗男元衆院議員を父に持つ鈴木氏は北方領土問題、ベテランの阿部氏は東京電力福島第一原発事故などについて質問する。

 民主党は今国会で、政治とカネの問題で閣僚の追及に力を入れているが、政策論争では今ひとつ目立っていない。党幹部は「女性の立場からの質問に期待している。党の独自色が出るきっかけになればいい」と語る。

最終更新:3月1日(日)10時28分

1104名無しさん:2015/03/01(日) 18:37:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015030100150
成果問われる岡田民主=統一地方選が試金石

 民主党は1日の定期党大会で、「政権の選択肢として党再生の姿を示す」と二大政党復活への決意を盛り込んだ活動方針を決定した。安倍政権との対立軸として、格差解消に向けた「共生社会」の実現も打ち出した。岡田克也代表にとって、成果が問われる1年となる。ただ、具体的な取り組みは遅れ気味で、岡田氏本人は病気治療のため欠席。高揚感に乏しい党大会となった。
 岡田氏は大会に寄せたメッセージで、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の下で格差が拡大したと主張する立場から、「多様な価値観を尊重し、互いに支え合う共生社会の実現」を宣言した。昨年の衆院選で「具体的な対案に乏しい批判ばかりと受け取られた」(総括文書)との反省に立ち、岡田氏肝煎りの組織「共生社会創造本部」で格差解消のための具体策作りを急ぐ。
 だが、来賓としてあいさつした民間女性は「民主党はどんな日本にしたいのかちょっと伝わりづらい」と語り、岡田氏の考えが代表就任から1カ月以上たっても浸透していないことをうかがわせた。岡田氏が代表選で公約した「党再生300日プラン」もいまだに策定されておらず、最大の支持組織である連合の古賀伸明会長は「党改革の加速化を期待している」といら立ちをにじませた。
 岡田体制の下で党再生が着実に進んでいるのか、最初の試金石となるのが4月の統一地方選だ。しかし、道府県議・政令市議選の公認・推薦候補者は1日時点で619人と、党勢低迷を反映して前回の候補者数の6割程度にとどまる。活動方針では「現有議席プラスアルファ」と上積みを目標に掲げたが、枝野幸男幹事長は大会後の記者会見で「4年前の水準を維持したいというのが率直な思いだ」と厳しさを認めた。(2015/03/01-18:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015030100114
統一選で議席上積み=岡田代表「反転攻勢を」-民主党大会

 民主党は1日、東京都内のホテルで定期党大会を開いた。左目の網膜剥離再発のため欠席した岡田克也代表はメッセージを寄せ、「統一地方選で土台を固め、来年の参院選、次期衆院選に向け反転攻勢を掛けていく」と表明。統一地方選の道府県議・政令市議選で現有議席の上積みを図るため「重点的な対策を推進する」ことを盛り込んだ活動方針を採択した。
 岡田氏は「既得権と闘う未来志向の改革政党という結党の原点を確認し、党が一致団結して進む姿を示し、国民の信頼と期待を取り戻していく」と強調。「『オール民主党』で党再生を図っていく」と、結束重視の党運営に努める考えを示した。メッセージは蓮舫代表代行が代読した。
 また、枝野幸男幹事長は「政権を担う政党の一翼を占めるため、打って出る1年となる。攻めの姿勢で党活動を進めていく」とし、国会では閣僚の「政治とカネ」の問題で攻勢を強める考えを示した。 
 大会には連合の古賀伸明会長が来賓として出席し、民主党の現状を「強く冷たい向かい風が吹いているのは事実だ」と指摘。「国民の信頼を取り戻すには相当な覚悟が必要だ」と激励した。
 活動方針は、安倍政権が進める安全保障法制整備を念頭に、現実的な外交・安保政策の取りまとめを進めつつ、来年夏の衆参同日選を想定し、次期衆院選候補者の擁立作業を加速することも明記。統一地方選に向けて、子育て支援・介護の充実など格差是正に重点を置いた政策素材集や、議席が伸び悩んだ昨年の衆院選を「敗北」と位置付けた総括文書も報告された。
 出席者は国会議員や地方代議員ら約800人。他党から来賓は招かなかった。当初は1月に開催を予定していたが、海江田万里前代表の衆院選落選に伴い代表選を実施したため延期していた。(2015/03/01-16:25)

1105名無しさん:2015/03/01(日) 18:40:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150301/k10010000641000.html
民主党大会 格差問題や安保法制で政権と対じ
3月1日 17時34分

民主党は東京都内で党大会を開き、去年の衆議院選挙を「実質的な敗北」と総括したうえで、反転攻勢につなげるため、格差の問題や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じすることなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
民主党は東京都内のホテルで党大会を開き、国会議員や地方議員らおよそ800人が出席しました。
先週、目の治療で入院した岡田代表は大会を欠席し、蓮舫代表代行が岡田氏のメッセージを読み上げました。
メッセージの中で、岡田氏は「統一地方選挙で土台を固め、国会論戦などを通じて安倍政権と対じし、来年の参議院選挙、そして衆議院選挙に向けて大きく反転攻勢をかけていく。民主党が目指す共生社会の実現に向けて、党が一致結束して進む姿を示し、国民の信頼と期待を取り戻していく」として、党勢の立て直しに向けて結束を呼びかけました。
また、枝野幹事長は「先の衆議院選挙を敗北と受け止め、今後の対策に生かしていきたい。泥臭くても、なりふり構わず選挙に勝つことが必要で、来年夏に衆参のダブル選挙が行われることも想定しながら、党が一丸となって勝ち抜く体制の整備を進めていく。まだ逆風が厳しいが、民主党がいま一度政権を担う政党の一翼を占めるために、打って出る1年にしたい」と述べました。
党大会では、去年の衆議院選挙を「実質的な敗北」と総括したうえで、反転攻勢につなげるため、格差の問題や安全保障法制などで安倍政権と厳しく対じすることや、来年の参議院選挙に向けては、衆参のダブル選挙も想定して準備を本格化させることを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

1106チバQ:2015/03/01(日) 23:45:47
http://www.sankei.com/politics/news/150301/plt1503010017-n1.html
2015.3.1 19:30

苦言また苦言、岡田代表は病欠…民主党大会「どんな日本にしたいのか、ちょっと…」

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2015年度活動方針などを決定した民主党の党大会=1日午後、東京都内のホテル
 民主党が1日に開いた党大会は、岡田克也代表が病欠で不在という異例の事態で行われた。来賓からは相次いで苦言が飛び出し、党再生の試金石となる統一地方選の候補者擁立も難航している。「安倍晋三政権への対峙」を訴える岡田新体制の発足から40日以上が経過したが、再生への道筋はなお見えない。

 
被災地支援の経営者からも「伝わりづらい」

 この日、会場を大きくどよめかせたのは、宮城県石巻市などで被災地支援に奔走する経営者、鹿島美織さんの来賓あいさつだった。

 「民主党のホームページを拝見したが、どんな日本にしたいのかが、ちょっと伝わりづらいかも…」

 安倍政権に対抗する具体策を明確に打ち出せていない実情を鮮やかに突いた一言だった。最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も「党一丸で結束して取り組むことを期待したい」と述べ、政権崩壊の要因となった結束の問題にいまだに注文をつけた。

 厳しい党再生の第一歩になる昨年の衆院選総括は、現実を率直に受け止めた内容となった。素案では「実質的な『敗北』」だった部分を「実質的な敗北」と微修正し、「党のメッセージは具体的な対案に乏しい批判ばかりと受け取られた」などと明記した。

受け身にとどまる政権との対峙

 ただ、党の結束を疑わせる矛盾もある。1月の代表選に立候補した細野豪志政調会長は衆院選を「完全な敗北」と位置づけ、岡田氏らは当時、激しく反発した。にもかかわらず、結局「敗北」は盛り込まれた。そもそも今年度活動方針案は再出発に欠かせない衆院選総括案より2週間近く早くまとまり、「ケジメ」の順番がアベコベになった。

 政策面でも、活動方針では安倍政権の追及には意欲を示した。だが、政権交代を目指すとしながら主体的な発想は見受けられない。

 枝野幸男幹事長は大会後の記者会見で、5月以降の安全保障法制の議論への具体的な対応について「あちら(政府・与党)の出方を見ないと分からない」と述べた。「党の中にいろいろな意見があるのは間違いないが、与党の中の意見の幅ほど広くはない」と豪語したものの、現段階では受け身にとどまっている。

 
「出席する意味、あったのか」

 党大会前に開かれた地方代議員会議では「農協改革で自民党との違いをはっきりさせて」「地方選での争点設定を」などの要望が出た。近畿地方の県連幹部は「地元日程をキャンセルしてまで(党大会に)出席する意味があったのか」と首をかしげた。(山本雄史)

1107チバQ:2015/03/06(金) 19:07:11
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000m010122000c.html
鳩山元首相:クリミア訪問検討 外務省、中止を強く要請
毎日新聞 2015年03月06日 07時30分(最終更新 03月06日 08時30分)
 鳩山由紀夫元首相が来週にも、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部・クリミア半島の訪問を検討していることが5日、分かった。外務省は「クリミアに対するロシアの主権を容認したと誤解されかねない」と強く中止を求めている。

 関係者によると、鳩山氏は5月に東京で開かれるロシア文化フェスティバルの日本側の組織委員長を務めており、準備のために来週モスクワを訪問。その後にクリミアへの渡航を計画している。

 クリミア半島を巡っては、ロシアが昨年3月18日、一方的にウクライナからの独立と自国への編入を宣言。日本を含む主要7カ国(G7)は「国家間の合意なく領土の帰属変更を行うことは国際法上認められない」として承認していない。

 訪問を予定する時期は、クリミア編入宣言から約1年に当たる。外務省は、同地域に対して「渡航延期勧告」を出していることも説明し、計画の見直しを求めている。【大前仁、高橋恵子】

1108チバQ:2015/03/06(金) 19:07:44
http://mainichi.jp/select/news/20150307k0000m010014000c.html
岡田民主党代表:療養終え党務復帰 5月ごろ再手術必要
毎日新聞 2015年03月06日 17時58分(最終更新 03月06日 18時46分)

 民主党の岡田克也代表は6日、網膜剥離手術後の自宅療養を終え、党務に復帰した。記者会見は目の保護のため眼鏡をかけて臨み、「経過は順調だが、むちゃはしないようにする。体はいたって元気だ」と述べた。ただ、網膜定着後の5月ごろに再手術が必要で、当面は遠方への出張は控えるという。

 岡田氏は「党首討論を3月中に開催し、安倍晋三首相と安全保障法制や戦後70年談話をしっかり議論したい」と回復をアピール。国の補助金を受けた企業から献金を受けた問題では、「誠に申し訳ない。企業側がわかっていると前提にしていたのは甘かった。法律の趣旨を周知徹底する」と陳謝した。

 岡田氏は昨年末に続き、先月26日に再発し手術した。報道機関は当面、術後の目に悪いカメラのフラッシュの使用を自粛する。【村尾哲】

1109チバQ:2015/03/07(土) 00:59:55
http://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060044-n1.html
2015.3.6 20:12

民主・枝野氏、クリミア訪問計画の鳩山元首相を「元自民」と突き放し 「今は民主にも属していない」

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鳩山由紀夫元首相
 民主党の枝野幸男幹事長は6日、鳩山由紀夫元首相がウクライナ南部クリミア半島への訪問を計画していることに関し「その方は元自民党の議員でもあり、元民主党の議員でもある。今は少なくとも民主党に属している方ではない」と述べ、不快感をあらわにした。国会内で記者団に語った。

 ロシアは昨年3月、クリミア半島の併合を一方的に宣言したが、日本を含め先進7カ国(G7)は承認していない。政府は鳩山氏に訪問を自粛するよう求めている。

 鳩山氏は自民党、新党さきがけを経て、民主党を創設。平成21年の政権交代直後に首相を務めた。24年の衆院選には出馬せず、民主党も離党した。

 枝野氏は「鳩山氏に話を聞かないのか」との記者団の質問に対し「話を聞く立場でもない」と鳩山氏を突き放した。別の党幹部も「ロシアに思い入れがあるのかもしれないが、控えてほしい」と困惑気味に語った。

1110とはずがたり:2015/03/07(土) 15:13:16
宇宙人としてはここはいっとかないとね。何処に貼ろうかと思ったけどやはりここっすかねぇ?
枝野の強すぎる言葉にちょっと吃驚だけど>鳩山元首相を「元自民」

鳩山元首相:クリミア訪問検討 外務省、中止を強く要請
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000m010122000c.html
毎日新聞 2015年03月06日 07時30分(最終更新 03月06日 08時30分)

 鳩山由紀夫元首相が来週にも、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部・クリミア半島の訪問を検討していることが5日、分かった。外務省は「クリミアに対するロシアの主権を容認したと誤解されかねない」と強く中止を求めている。

 関係者によると、鳩山氏は5月に東京で開かれるロシア文化フェスティバルの日本側の組織委員長を務めており、準備のために来週モスクワを訪問。その後にクリミアへの渡航を計画している。

 クリミア半島を巡っては、ロシアが昨年3月18日、一方的にウクライナからの独立と自国への編入を宣言。日本を含む主要7カ国(G7)は「国家間の合意なく領土の帰属変更を行うことは国際法上認められない」として承認していない。

 訪問を予定する時期は、クリミア編入宣言から約1年に当たる。外務省は、同地域に対して「渡航延期勧告」を出していることも説明し、計画の見直しを求めている。【大前仁、高橋恵子】

1111名無しさん:2015/03/07(土) 17:12:58
http://blogos.com/article/107222/
岡田克也2015年03月06日 22:11
国会復帰―どうしても詰め込みすぎる癖、無理せず治すことに重点

先週の木曜日(2月26日)に網膜剥離の再発で緊急手術をして、今日(金曜日)から、1週間ぶりですが国会に復帰しました。その間、大変ご心配をおかけしたこと、党大会をはじめ重要な日程に出席できなかったことを心からお詫び申し上げます。

網膜剥離は10%くらいの確率で再発があり得るということのようですが、自分としてはもう少し、40日ぐらい経っていたのですが、無理をせずにスケジュールを考えればよかったということを反省しきりです。

もうそろそろいいだろうと、本会議代表質問や予算委員会質問90分、その後、茨城県連や神奈川県連のパーティー出席、福島訪問など、非常に日程が立て込んでしまったことも、1つストレスになったのかもしれません。

お陰様で手術は成功して、経過は順調ですが、これからはもう少し日程的に余裕を見てやらなければならないなと改めて感じているところです。

どうしても日程を詰め込みすぎる、そういう癖があります。民主党再生のためにしっかりやらなければならないという気負いもあったかと思いますが、しばらくは少し遠出を控えながら、無理のない日程の中で動いていきたいと思います。

もちろん、国会の議論などは非常に重要ですから、安倍総理と党首討論など3月も是非実現をして、そこで安全保障法制や戦後70年談話などについて、しっかり議論しておきたいと思います。

少しずつペースを上げていきたいと思いますが、今回、目の中にオイルを注入して、網膜を安定させていますので、もう一度手術をして、それを抜かなければいけません。

それは、おそらく1、2カ月後となりますので、その後も安静は必要のようですから、無理をせずにしっかりと治すことに重点を置き、仕事と網膜の安定を両立させていきたいと思います。

1112名無しさん:2015/03/07(土) 17:13:41
http://blogos.com/article/106809/
山内康一2015年03月02日 11:30
3党の党大会の比較

昨日は民主党の党大会に出席しました。3つの政党の党大会に出たことになり、その性格の違いが目につきます。

自民党の衆議院議員時代には2度ほど、党大会に参加した記憶があります。当時はど派手な印象の党大会でした。

いまは知りませんが、当時の自民党は、品川プリンスホテルの広い会場を使い、お祭り的な要素の強い党大会でした。

えらい人のスピーチが中心の党大会で、議論などはまったくなかった印象です。大会の後半は立食パーティーでした。

最初は参加が義務だと思ってました。単なるセレモニー的な党大会なので、出席しても無意味だと気付きました。

最初の2回はまじめに出席したものの、その後は選挙区の地元行事を優先させ、党大会には出なくなりました。

みんなの党時代は党執行部だったので、党大会に出ないわけにはいきません。合計で5回は党大会に出たはずです。

みんなの党の党大会もやや自民党的で、セレモニー中心で立食パーティー付で、けっこうお金がかかっていた印象です。

今回初めて民主党大会に出席しましたが、民主党はとてもまじめだと思いました。まじめな党首の下で地味な大会でした。

セレモニー的な要素も多少はありますが、方針説明や報告はまじめで長めでした。どこかの団体の年次総会みたいでした。

民主党大会は、立食パーティーもなく、あまりコストをかけていないようです。みんなの党より低コストでしょう。

余計なことにお金をかけない姿勢は、岡田体制のポリシーなのでしょうか。私はとても好印象を持ちました。

民主党の運動方針に「質実剛健」とか、「質素倹約」とか、入れたらいいのに。

うわついたアベノミクスへの対抗軸は、まじめに格差是正に取り組む岡田代表。これで行ったらどうでしょうね?

財政再建は派手好きの自民党にはムリ。質実剛健な岡田代表こそ財政再建には、打ってつけの人材だと思います。

1113名無しさん:2015/03/07(土) 19:47:54
1993年の政治改革政変の申し子・正統後継者である民主党には企業・団体献金禁止を掲げて欲しいです。
企業・団体献金と政党交付金の2重取りは政治改革に対して画竜点睛を欠くように思います。
企業・団体献金禁止、政党交付金の増額、完全小選挙区制の3点セットで政治改革を完遂して欲しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000061-jij-pol
企業献金、民主も禁止を=応じねば「自民と同じ」―江田維新代表
時事通信 3月7日(土)12時36分配信

 維新の党の江田憲司代表は7日、千葉県船橋市で記者会見し、民主党が検討している政治資金規正法改正案について「生半可な覚悟では最終的なゴールは見えない。われわれと同じような全面禁止法案をまとめていただきたい」と述べ、企業・団体献金の全面禁止に踏み込むよう求めた。
 民主党は全面禁止に関し「最終的なゴール」(長妻昭代表代行)などとして、改正案に盛り込むかは明確にしていない。江田氏は会見で「企業・団体献金は自民党の構造的、本質的な問題だ。もし民主党が(自民党に)同調するならば、自民党と同じ穴のむじなと批判されてもしょうがない」と指摘した。 

政党交付金
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%85%9A%E4%BA%A4%E4%BB%98%E9%87%91

政治献金
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%8C%AE%E9%87%91

政治資金規正法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E8%A6%8F%E6%AD%A3%E6%B3%95

政治改革四法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E6%94%B9%E9%9D%A9%E5%9B%9B%E6%B3%95

1114チバQ:2015/03/11(水) 07:55:44
http://www.sankei.com/politics/news/150310/plt1503100039-n1.html
2015.3.10 23:59

菅元首相また「造反」? 国会質問で党賛成の原発輸出批判 

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 民主党の菅直人元首相が10日の衆院予算委員会分科会で質問に立ち、安倍晋三政権が進める原発輸出政策について「国内で安全が確認されていないのに外国に売り込むことを政府が支援するのは道義的に問題だ」と批判した。

 民主党は昨年4月、トルコなどへの原発輸出を可能にする原子力協定の国会承認で賛成した。だが、菅氏は体調不良を理由に衆院本会議を欠席し、当時の大畠章宏幹事長から口頭で注意処分を受けた経緯がある。

 同党の岡田克也代表は「決めたら結束する民主党でありたい」と繰り返し訴えるものの、11日に菅政権時代に起きた東京電力福島第1原発事故から丸4年を迎えるという時期もあってか、代表発言は菅氏に全く響いていないようだ。

 首相経験者の国会での質問は異例だが、菅氏は昨年2月の分科会に続き、2年連続で質問した。

1115チバQ:2015/03/11(水) 07:56:47
http://www.sankei.com/politics/news/150310/plt1503100033-n1.html
2015.3.10 21:36

鳩山元首相がクリミア入り、親露政府が歓迎 日本政府の反対押し切り

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9日、モスクワのシェレメチェボ国際空港で取材に応じる鳩山由紀夫元首相(共同)
 【モスクワ=黒川信雄】ウクライナ南部クリミアからの報道によると、鳩山由紀夫元首相が10日、クリミア入りし、中心都市シンフェロポリの空港で地元の親ロシア政府「クリミア共和国」のムラドフ副首相が歓迎した。

 鳩山氏はロシアの査証(ビザ)でクリミア入りしたものとみられる。

 日本政府はロシアのクリミア併合を国際法違反として非難しており、訪問を断念するよう求めていた。

1116チバQ:2015/03/11(水) 22:11:26
http://mainichi.jp/select/news/20150312k0000m010085000c.html
民主党:統一選、農業でアピール…「自民離れ」に乗じ
毎日新聞 2015年03月11日 20時39分

 民主党は11日、農林水産部門会議を開き、民主党政権で導入した「戸別所得補償制度」を復活させる法案など農業関連4法案を今国会に提出することを決めた。1月の佐賀県知事選で与党候補が敗北するなど、農協改革をめぐる政府・自民党と農協の温度差が残っていると分析。4月の統一地方選をにらみ、独自の農業支援策を訴えて農家票を取り込む狙いがある。

 戸別所得補償制度は2012年の自民党の政権奪還後、主食米で10アール当たり1万5000円の補助が今年度から半額になり、18年度に廃止される。

 民主党はすでに、農家の要望が強いとして、同制度の恒久化を統一選の重点政策の柱に据えた。今国会でも農業関連法案を立て続けに提出し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉や農協改革に批判的な農家の受け皿を目指す。

 このほか法案では、中山間地の農業や有機農業を支援する姿勢を打ち出す。「政府の農協改革案では、農家の所得向上や疲弊した農村の活性化が期待できない」(細野豪志政調会長)として、経営安定化策を重点的に訴える。

 党内では昨年末の衆院選を巡り「民主党農政への期待から従来の都市部ではなく農村部で善戦した」(篠原孝衆院議員)との声もあり、農業対策を支持回復につなげたい考えだ。【佐藤慶、村尾哲】

1117チバQ:2015/03/13(金) 07:51:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000181-jij-int
「旅券没収ならクリミア移住」=訪問強行の鳩山氏
時事通信 3月12日(木)23時6分配信

 【モスクワ時事】タス通信によると、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、旅券(パスポート)を返納させるべきだとの意見が日本で出ていることに関連し、没収されればクリミアに移住する可能性もあると語った。
 鳩山氏は日本政府の制止を無視し、クリミアを訪問した。「クリミア移住」は11日に会談したロシアのベラベンツェフ・クリミア連邦管区大統領全権代表が提案。鳩山氏は「(旅券返納の)恐れがある場合、招待を受けることを否定しない。ベラベンツェフ氏に感謝したい」と述べた。
 ベラベンツェフ氏は会談で、日本で批判にさらされている鳩山氏に対し、「困難な事態に陥ればすぐにでも招待する。友人といるのはうれしい」と呼び掛けた。

1118チバQ:2015/03/13(金) 21:15:06
http://www.sankei.com/affairs/news/150313/afr1503130034-n1.html
2015.3.13 20:21

元民主党衆院議員を書類送検 未承認薬販売の疑い 岐阜県警


 「がんに効く」といって未承認医薬品を販売したとして、岐阜県警は13日、薬事法違反の疑いで、健康食品販売会社を経営する山田敏雅元衆院議員(65)=東京都江東区=を書類送検した。

 山田元議員は平成12年の衆院選で民主党公認として広島7区から出馬し、初当選した。15年7月に離党し、翌8月の広島県福山市長選では落選。同年11月の衆院選で返り咲きを狙ったが、果たせなかった。

 送検容疑は25年6月〜26年1月、厚生労働省が承認していない医薬品を岐阜県羽島市の診療所「陽光クリニック」の管理会社に販売したほか、宮崎県えびの市の男性らに無償で譲り渡した疑い。



 山田元議員は共同通信の取材に「医師の要請で販売したので国の許可は必要なかったと考えている。書類送検されるいわれはない」と話している。

第42回衆議院議員総選挙 広島県第7区
当 宮澤洋一 50 自由民主党 新 112,145票 55.7% ○
比当 山田敏雅 50 民主党 新 68,500票 34.0% ○
    森川美紀恵 50 日本共産党 新 20,765票 10.3%


第43回衆議院議員総選挙
当 宮澤洋一 53 自由民主党 前 90,487票 45.7% ○
比当 和田隆志 40 民主党 新 73,252票 37.0% ○
    山田敏雅 54 無所属 元 23,185票 11.7%
    森川美紀恵 53 日本共産党 新 11,100票 5.6%

1119チバQ:2015/03/15(日) 09:39:52
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130029-n1.html
2015.3.13 18:47

メルケル独首相「和解が重要」発言「事実はない」 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏と食い違い

 メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。

 メルケル氏は、安倍晋三首相と9日に首脳会談を行い、10日に都内のホテルで岡田氏と会談した。

 会談後、岡田氏や同席した民主党議員は「メルケル首相は会談で自ら慰安婦問題を取り上げた」と記者団に説明。「メルケル氏は『慰安婦の問題などはきちんと解決した方がよい。和解をすることが重要だ』と述べた」との旨も説明していた。

 日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031300811
独政府、メルケル氏「慰安婦発言」否定=菅長官が紹介、岡田氏反論


 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、先に来日したドイツのメルケル首相が岡田克也民主党代表との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を求める発言をしたとの報道に関し、ドイツ政府から「メルケル首相は過去の問題について、日本政府がどうすべきかというような発言を行った事実はない」との説明があったと紹介した。

 岡田氏はメルケル氏との会談後、同氏から「日韓関係は非常に重要だ。慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」などとの発言があったと記者団に語っていた。
 これに関し、岡田氏は13日、国会内で記者団の取材に応じ、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論。民主党に対してドイツ政府から抗議などは寄せられていないことも明らかにした。 (2015/03/13-20:11)

1120チバQ:2015/03/15(日) 09:53:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00000063-jij-pol

帰国の鳩山元首相、報道陣に無言
時事通信 3月14日(土)13時1分配信

 ウクライナ南部のクリミア半島を訪問していた鳩山由紀夫元首相は14日午前、帰国した。ロシアによるクリミア編入を肯定するような発言が国内外で批判を呼んでいるが、成田空港に駆け付けた報道陣の問いかけには無言のまま。立ち止まりもせず、足早に空港を後にした。

1121名無しさん:2015/03/15(日) 09:53:37
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031000741&g=pol
鳩山元首相を非難=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は10日、ウクライナ南部のクリミア半島訪問を検討している鳩山由紀夫元首相を非難し、「訪問を中止すべきだ」とするコメントを発表した。「首相経験者がロシアの査証でクリミアを訪問することは日本の立場について誤解を与え、ロシアに利用される恐れもあり、軽率とのそしりを免れない」と強調した。 (2015/03/10-17:36)

1122名無しさん:2015/03/15(日) 10:40:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015031300645
鳩山元首相を批判=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、ウクライナ南部クリミア半島を訪問した鳩山由紀夫元首相がロシアによる編入に肯定的な発言をしたことについて「日本政府の考え方とは全く違う。一私人とはいえ元首相だから、あってはならないことだ」と批判した。
 岡田氏は「本当に自らの責任の重さと立場をよく考えていただきたい」とも述べ、鳩山氏に不快感を示した。 (2015/03/13-15:36)

1123名無しさん:2015/03/15(日) 11:09:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000543-san-pol
鳩山氏クリミア訪問 民主・岡田代表は激怒「あってはならないこと」
産経新聞 3月13日(金)15時44分配信

 鳩山由紀夫元首相がウクライナ南部クリミア半島を訪れ、ロシアによる併合を正当化する発言を繰り返していることを受け、民主党の岡田克也代表は13日の記者会見で、「日本政府の考え方とは全く違うし、一私人とはいえ、元首相だから、あってはならないことだ」と述べ、民主党創設者であり、民主党代表を何度も務めた鳩山氏を激しく批判した。「本当に自らの責任の重さと立場というものをよく考えていただきたい」とも語った。

 枝野幸男幹事長も13日収録のBS朝日番組で「コメントに値もしないような国益を損なう行為で、激しく怒っている」と鳩山氏を批判した。

1124名無しさん:2015/03/15(日) 11:59:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000561-san-pol
野党再編「民主党が主導権取らなければ混迷」 自民・谷垣氏
産経新聞 3月10日(火)18時13分配信

 自民党の谷垣禎一幹事長は10日、都内で講演し、「もし民主党がイニシアチブ(主導権)を取りえないとすると、しばらくの間、野党再編は混迷に陥る」との見通しを示した。

 谷垣氏は、民主党の岡田克也代表について「民主党政権の3年3カ月、政権の中枢にいた。自分たちが政権を取って何を学び、何が足らなかったかを一番分かっている一人だ」と指摘。 その上で「岡田さんがきちっと総括されれば、民主党は再編のイニシアチブを取る可能性が出てくる。しかしこれができなければ、民主党はそのイニシアチブを取りえないだろう」と述べた。

 ただ現状では、岡田氏や枝野幸男幹事長ら民主党執行部の多くは野党再編に消極的な姿勢をとっている。

1125名無しさん:2015/03/15(日) 12:34:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000022-asahi-pol
鳩山元首相のクリミア訪問「国益を害す」 自民・高村氏
朝日新聞デジタル 3月11日(水)11時46分配信

■高村正彦・自民党副総裁

 鳩山由紀夫元首相が、ロシアが昨年ウクライナから一方的に併合したクリミア半島にロシアのビザで行ったことは、力による現状変更は認めないという日本の立場と相いれない。民主党の枝野幸男幹事長が鳩山さんのことを「元自民党の議員でもあり、元民主党の議員でもある」と言って民主党との関係性を薄くしようとしていると伝えられている。鳩山さんがクリミアに行ったことが問題なのは、元議員だからではなくて元首相だからだ。この方を民主党が首相にしたということが、在任中だけでなく、いまだに国益を害しているということについて、少しは責任を感じてもらいたいものだ。(自民党本部で記者団に)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000519-san-pol
「鳩山氏を首相にした民主党は反省を」 クリミア入りで自民・高村副総裁
産経新聞 3月11日(水)11時49分配信

 自民党の高村正彦副総裁は11日午前、鳩山由紀夫元首相が日本政府の自粛要請を押し切り、ウクライナ南部クリミアに入ったことについて「『力による現状変更は認めない』という日本の立場に誤解をもたらし、国益に反して遺憾だ」と批判した。党本部で記者団に語った。

 高村氏は、民主党の枝野幸男幹事長が鳩山氏を「元自民党議員でもある」として、民主党との関係性を薄めるような発言をしたことについて「鳩山氏のクリミア行きは、元議員でなく『元首相』だから問題なのだ。民主党が鳩山氏を首相にしたことが、在任中だけでなく国益を害していることに、少しは責任を感じてもらいたい」と述べた。

1126チバQ:2015/03/15(日) 17:47:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150315-00050074-yom-pol
岡田代表、GWにまた手術へ…統一選に影響懸念
読売新聞 3月15日(日)13時26分配信

 4月の統一地方選での、民主党の岡田代表の全国遊説が難しい状況になっている。

 今月6日に左目の網膜剥離の再手術から復帰したが、医師の指導もあり、長距離の移動など負担がかかる仕事を控えざるを得ないためだ。

 岡田氏は13日の記者会見で「6、7割くらい(の仕事量)にせざるを得ない」と述べた。再手術から復帰後の1週間はドイツのメルケル首相との会談や、党内の会議に出席する程度にとどめた。コンタクトレンズから眼鏡に変更し、長時間の読書なども難しいという。

 統一地方選は、長妻昭、蓮舫両代表代行らが代わりに全国を回り、岡田氏の露出は限定的になる見通しだ。事実上の代表不在の選挙戦に、党内から「候補者の士気に影響する」との懸念も出ている。ただ、民主党が自民党との対決構図で戦う知事選は北海道と大分県だけで、「必ずしも代表が乗り出す必要はない」との声もある。

 岡田氏は、5月の大型連休をめどに、網膜を安定させる眼球内の人工液の除去手術を行う予定。本格復帰は、連休明けになりそうだ。

1127名無しさん:2015/03/15(日) 20:01:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015031500075
枝野氏「ソフト路線」に腐心=福山代理と二人三脚-民主

 民主党の新執行部が発足して22日で2カ月。枝野幸男幹事長が「ソフト路線」演出に腐心している。「原理主義者」の異名を取る岡田克也代表とのバランスや風通しの良い党運営を考えてのことだ。実務に当たっては、参院議員の福山哲郎幹事長代理を重用。衆参の論客である枝野、福山両氏が二人三脚で党を引っ張る場面も目立ってきた。
 「これからはソフト路線でいく」。枝野氏は新体制発足に当たり、周囲にこう宣言した。1月下旬に通常国会が召集され、常駐する幹事長室を党本部から国会内に移すと、枝野氏は扉を常時開放。コーヒーを用意して「カフェえだのん」と銘打ち、議員や記者の来訪を随時受け付けている。
 枝野氏は、堅物のイメージが先行する岡田氏との「役割分担」を明言。重要課題で党内対立を繰り返した反省から、党所属議員が気軽に意見できる空気をつくり、結束を高めたい考えのようだ。
 その枝野氏が右腕と頼るのが福山氏。菅直人元首相の下で官房長官と副長官を務めた間柄だ。党改革創生実行本部に加え、安倍政権への攻め口と捉える「政治とカネ」や、今国会最大の焦点である安全保障法制、「アベノミクス」との対立軸と位置付ける格差解消をそれぞれ扱う党内組織の枢要メンバーに福山氏を配した。「複雑なことは福ちゃんにやってもらおう」とは枝野氏の口癖だ。
 もっとも、枝野氏のソフト路線は試行錯誤の段階と言える。政治資金規正法の改正論議では、党内の異論をよそに「企業・団体献金全面禁止」に言及。維新の党との6日の幹事長会談では「企業によるパーティー券購入を含む全面禁止」に踏み込んだが、党内の意見集約はこれからだ。
 4月の統一地方選で掲げるポスターやキャッチフレーズを検討した際には、福山氏が担当部署である広報委員会の頭越しに「これでいきます」と原案を示し、そのまま決めてしまったという。枝野氏や福山氏のこうした手法に、党内からは「決定のプロセスがいいかげんだ。形だけの会議をやっても意味はない」(中堅)と不満が漏れている。(2015/03/15-14:29)

1128とはずがたり:2015/03/16(月) 17:17:05
>>1121-1123
鳩山は首相になるずっと前からリーダーとしてダメ政治家だと思ってるけど,今回の批判はちと可哀想である。
勿論,政治の世界に居る民主党現役の政治家が鳩山を批判するのは当然でそういう世界観の中で活動して貰わないと困るけど,鳩山一郎以来のロシアとのパイプを持ってる鳩山家がゐるってのは日本の国益に取ってマイナスばかりではないような気がする。

1129チバQ:2015/03/18(水) 22:09:20
http://www.sankei.com/politics/news/150318/plt1503180017-n1.html
2015.3.18 18:29

「何を言っているか分からない」と安倍首相 田中直紀氏の“質問”に苦言

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参院予算委員会で民主党の田中直紀氏の質問を聞く安倍晋三首相=18日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 「何を言っておられるのかよく分からない」

 安倍晋三首相が18日の参院予算委員会で、民主党の田中直紀元防衛相の質問内容に思わず苦言を呈す場面があった。

 田中氏は過去の週刊誌報道に基づく首相の「脱税疑惑」を取り上げた。実は、昨年11月の参院予算委で社民党の吉田忠智党首も「時効だが…」と追及、首相が「『時効』とはまるで犯罪者扱いだ。全くの捏造(ねつぞう)だ」などと反論していた。

 これに対し田中氏は「捏造ではない」と“断定”。さらに「5W1H」のない質問を繰り返し、首相をイライラさせた。

1130名無しさん:2015/03/19(木) 01:20:08
厚労大臣・長妻昭の評価二題。

山井和則認証済みアカウント
?@yamanoikazunori
https://twitter.com/yamanoikazunori/status/554500936333135872
民主党代表選挙「長妻厚労大臣は官僚とうまくやっていけなかった」という批判がある。当時の厚労政務官として反論したい。長妻大臣は全役所の中で最も厳しく厚労省官僚の天下りを許さず、天下りを減らした。だから官僚から一番強く批判された。しかしこれは最も長妻大臣が仕事をした証拠でもある#fb

「安倍政権に危機感を持ってるハト派の官僚は実はたくさんいるんです」 『東京ブラックアウト』若杉冽×古賀茂明 対談 【後編】 
2015年2月21日 6時0分 現代ビジネス
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/3325

(略)

古賀: 昔はそうだったけど、思い切りタカ派になっちゃった。江田憲司さんはそのうちタカ派の橋下さんと大ゲンカして割れたら、第4象限という可能性はあります。民主党の中で実は潜在的にはけっこういると思うんですね。だけど強力なリーダーがいないんですよ。今、1番近いのは長妻さんなんだけど、長妻さんはやっぱり…。

若杉: 長妻さんは代表選で官公労が支持してましたよね。霞が関改革派の長妻さんが公務員の組合の支援を受けるというのは、あれ、どういうことかわかんないんですけどね。

古賀: 長妻さんだけでしたからね、民主党政権で天下り撤廃とか本気で戦って、厚労省の逆鱗には触れるし、財務省はつぶしにかかったんですね。

だから公務員改革とか1番熱心なはずなんだけど、今回は、岡田さんにしても、細野さんだって本当は組合なんか嫌いなんだけど、とにかくみんな、組合票っていうのが1番当てになるんですよ。今回は長妻さんの考えはやっぱり離党するより、代表戦で勝った方が近道だろうということだったんでしょう。でも勝たなかったのでよかったかなと(笑)。

(略)

1131チバQ:2015/03/20(金) 19:04:45
http://www.sankei.com/politics/news/150320/plt1503200023-n1.html
2015.3.20 14:04

「憲法を何も分からない首相とそれを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団…」民主・小西氏が発言し謝罪 参院予算委

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参院予算委員会で民主党の小西洋之氏の質問に答える安倍晋三首相=20日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 20日の参院予算委員会で、質問に立った民主党の小西洋之氏が「狂信的な官僚集団」などと発言し、謝罪に追い込まれる場面があった。

 小西氏は集団的自衛権の行使を容認する昨年7月の憲法解釈変更の閣議決定について「安倍晋三首相が行ったことは法令解釈ではない。日本の法秩序を根底から覆すクーデターだ」と強調。追及の中で「憲法を何も分からない首相とそれを支える外務官僚を中心とした狂信的な官僚集団…」とも言い放った。

 直後に岸宏一委員長から「発言中に不適切な言質があるとの指摘があった。十分気をつけて発言をお願いしたい」と注意され、小西氏は「日本の法の支配を思うあまり不適切な発言があったらおわびしたい」と述べた。

 質問中の小西氏からたびたび指された首相は、「レッテルを貼ったり、誹謗(ひぼう)中傷をする場所ではない。相手を指したりするのはお互いやめた方がいい」と諭した。

 憲法に詳しいとされる小西氏は、これまでも国会でたびたび首相の憲法観を追及し、首相は「クイズのような質問は生産的ではない」などと指摘してきた。

1132名無しさん:2015/03/20(金) 23:58:13
小西洋之は同じ千葉県の永田寿康を思い出させるけど大丈夫かな?
来年たぶんこの人に投票するのだろうけどちょっと不安だ。

1133名無しさん:2015/03/21(土) 22:45:37
>>1128

http://news.livedoor.com/article/detail/9915693/
鳩山クリミア訪問に同行した一水会・木村三浩代表が語る“真相”
2015年3月21日 16時11分 日刊SPA!

「極めて軽率であり、コメントする気にもならない」 菅義偉官房長官がこうため息交じりにボヤいていたのも無理はないのか……。

 3月10日、久々にテレビカメラの前にお目見えした鳩山由紀夫元首相が、今度は、新たな「欧州の火薬庫」とも称され、昨年3月にロシアに編入されたクリミア半島を電撃訪問。もはや“お家芸”とも言える友愛外交をやってのけていたからだ。

 鳩山氏といえば、沖縄県・尖閣諸島を巡って「領土問題は存在しない」とする日本政府の立場を無視し、「係争地として認めるべき」「日本が盗んだと思われても仕方がない」などと発言したことで、バッシングを受けた過去もある。今回は、欧米諸国とロシアが対立する新冷戦の象徴・クリミアで、「クリミア併合は必然かつ肯定される」と持論を展開したものだから、これには、欧米と足並みを揃えてロシアに経済制裁を課している日本政府だけでなく、米国務省もすぐさま「深く失望している」とコメントを出すほどの騒ぎとなったのは周知の通りだ。

 果たして、鳩山氏はなぜこのタイミングでクリミアを訪れたのか?

 その謎を解く鍵は、今回の騒動を報じるニュース映像に隠されている。実は、上に掲載した写真をご覧頂ければわかるように、「クリミア政府」の高官らと仲睦まじく記念スナップに収まる「視察団」の中に、今やリベラル論壇の重鎮とも言えるジャーナリストの高野孟氏や、民族派新右翼「一水会」の木村三浩代表が写り込んでいたからだ。

 高野氏は、鳩山氏が代表を務めるシンクタンク「東アジア共同体研究所」の理事も務めているため行動を共にするのも頷けるが、一方の木村氏は、昨年1月に辞任した猪瀬直樹東京都知事と徳洲会を繋いだ「仲介者」として一時取り沙汰された人物。戦後日本のアメリカ追随体制の打破を目指し、民族自主独立を訴える彼が、なぜ、今回の視察団に同行していたのか……。3月20日に帰国したばかりの木村氏を直撃した。

――今回、鳩山氏の「視察団」に合流した経緯は。

木村:私が昨年2度クリミアを訪れているということもあり、鳩山さんと高野孟さんがやっているインターネット番組に招かれ、自分の目で実際に見てきたことを話したのが訪問を促す、そもそものきっかけになったのです。西側のメディアは日本も含めて「独裁者・プーチンが力による現状変更を行おうとしている!」「ロシアへの編入に賛成したクリミアの住民投票はロシアの圧力によるものだ!!」などと批判を繰り返しているわけですが、実際にクリミアの人たちの話を聞くとまったく様相が違って見えてくる。私の視察報告に、鳩山さんも「現地を見ずしてとやかく言うのはいかがなものか」という認識を持ったのでしょう。欧米に毒されている今の日本の現状から、批判が出ることも予想していたと思いますが、体を張って現地を見ることが今後の日本のためになると考えて、今回の訪問に至ったということです。

――昨年、ウクライナ情勢は混迷を極めていたが、「2度の訪問」とはどのタイミングでのことか。

木村:最初の訪問はマレーシア航空機撃墜事件直後の8月でした。当時、欧米各国では『ウクライナの親ロシア勢力の仕業』と断定的に報じられていましたが、いまだに撃墜犯が誰なのかはわからないまま……。これは、グルジア紛争のときと同じようなことが起きているのではないか? という疑問が拭えませんでした。

 実は、木村氏はソ連崩壊後にグルジアから独立したアブハジアや南オセチアの現状視察にも行っている。かつて、ソ連のスターリンによってグルジアに統合された両民族はロシアへの帰属を求めていたものの、グルジア統合主義者による迫害を受け、これがグルジア紛争に発展。西側メディアはロシアの圧力によるもので、現地では虐殺まがいのことが行われていると断じていた。

木村:グルジア紛争はその後、紛争調停が入るなど沈静化しましたが、2008年の北京五輪開会式直前、世界の注目が五輪に集まるタイミングで、グルジアは南オセチアに再び攻撃を仕掛けた……。グルジアのサアカシュビリ大統領は、コロンビア大学卒でアメリカのネオコンとも親しく、今はウクライナの軍事顧問になっている人物。つまり、事実上アメリカの傀儡政権であり、アメリカの同意なくしてこの攻撃はなしえなかったということです。くしくも、ウクライナの首都キエフで、大統領辞任とEU加盟を求めた「ユーロ・マイダン」が起きたのも、ソチ五輪に合わせたかのようなタイミング……。今も、真実がどこにあるかを検証する必要がある。

1134名無しさん:2015/03/21(土) 22:45:59
>>1133

――2度目のクリミア訪問は、そのわずかか1月後の2014年9月だが。

木村:議会選挙を監視するオブザーバーとして、国際的な要請があったので行きました。クリミア全域にある投票所のうち15か所ほど見ましたし、現地の人々にも自由に複数政党が立候補し、投票人が選択権を持っているか聞いて回りましたが、市民の皆さんは「干渉はない」「ウクライナ時代には考えられない」と言っていました。欧米のプロパガンダにあるような軍の介入など一切なく、昨年3月に行われた住民投票の結果も、ご存じのとおり96%もの人々がロシアへの編入を支持するものでした。そもそもクリミアには、ロシア人をはじめ、ウクライナ人、タタール人などの民族が共存していますが、ソ連崩壊直後に自治共和国として新たに生まれ変わったクリミアは、ウクライナ憲法に則って住民投票を実施しロシアへの帰属を宣言している。つまり、鳩山さんは、この憲法138条第2項に保障された「民族自決権」ともいえる住民の意思を尊重するとともに、ロシアとウクライナの平和を、身を挺して訴えようとしたのでしょう。

 木村氏が言う、この「民族自決」を訴える戦いは1954年まで遡る。当時、ソ連共産党の指導者だったフルシチョフ第一書記が、ロシア・ウクライナ合邦(ペレヤスラブ協定)300周年を記念しクリミアをウクライナに引き渡したのがそもそもの発端で、これが憲法上の手続きを踏んでいなかったため、今なお「違法」という見方もあるのだ。スターリンの死後、ソ連共産党内部で繰り広げられた権力闘争の結果、フルシチョフがウクライナのノーメンクラトゥーラらを懐柔するためクリミアを“出し”に使ったとする説など、その理由は諸説入り乱れているが、この点もフルシチョフの真意はわからないまま。ただ、これを機にクリミア内には、ロシアへの帰属を訴える独立派が現れ、ソ連崩壊後、木村氏が言うロシア帰属を求める住民投票が行われる流れとなった。

――だが、鳩山氏の言動は、欧米と足並みを揃えて対ロシア制裁を科す日本政府の立場と異なるため、今も「二重外交」との批判が渦巻いている。

木村:ロシアへの制裁は欧米に追随しているだけで、日本独自の判断ではない。北方領土問題を抱えている日本は表向き同調することでお茶を濁していますが、意味のない制裁は一刻も早く解除したいというのが安倍政権の本音なのです。今の日本の外交は米ロの板挟み状態。今回わかったことは、保身のことばかり考えて何の役にも立たない政治家とは違い、自分の頭で考えて対処できる、国際基準を持った政治家の一人が鳩山さんだったということ。今、ロシアの視線は欧州からアジアにシフトしつつあり、大きなパラダイム転換の時期にある。目まぐるしく変わる国際情勢の中では外交のバランス感覚が求められるが、ここらで独自の外交を真剣に考えないと、日本の真の自立はさらに遠のく……。そう考えたとき、民主党政権時にロシアとの文化交流を推し進め、鳩山一郎首相時代に日ソ共同宣言という成果を出した“鳩山ファミリー”を、ロシアは今も高く評価しているはず。今回、日本の報道を見て思うのは、鳩山さんがツッコまれやすいキャラなのかもしれないが、メディアは霞が関(外務省)のリーク情報頼みというだけでなく、単なる人格攻撃で溜飲を下げているだけ。これを機に日本外交を再考すべきですよ。

1135名無しさん:2015/03/21(土) 22:46:24
>>1134

――しかし、鳩山氏が帰国した翌日の3月15日、プーチン大統領が、ロシアの国営テレビで放映された「クリミア、祖国への道」の中で、昨年2月の親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊した際に「核兵器使用の準備をするよう軍に指示していたことを明かしている。このような核兵器の使用をチラつかせる発言は、「平和を実現するため」にクリミアまで赴いたという鳩山氏の友愛外交の精神に反しており、むしろ、ロシア側に利用されたようにも映るが。

木村:プーチン大統領が「核兵器の使用」について言及した番組は、ちょうど1年の区切りを迎えたクリミア併合の軌跡を追ったドキュメンタリー番組。今なお、ドネツクやルガンスク、マリウポリなどでは戦闘が続いており、この流血の事態を一刻も早く止めようと、プーチン大統領は強い決意を示す必要があったのでしょう。そもそも欧米各国は、ソ連崩壊後のNATOの歩みを見ればわかるように、着々と東方拡大政策を進めている。そのため歴史的に見ればロシアの「兄弟国」とも言えるウクライナは、この大きな流れに翻弄されるかたちで西側に取り込まれていった……。その最たる例が、2013年11月21日、当時の(新ロシア派である)ヤヌコビッチ大統領がEUとの連携協定の署名を拒否し、首都キエフで初めてのデモが発生しましたが、この直後の12月10日には、アメリカのヌーランド国務次官補がマイダン入りして、ご丁寧にデモ隊にクッキーを配って激励しているわけです。ちなみに、彼女は、ウクライナ米国協会でアメリカに好意的なNGOに10年間で50億ドル支援したと明言したこともある人物で、彼女の伴侶はゴリゴリの反ロシア論者であり、ネオコンの代表的な論客として名を馳せる評論家、ロバート・ケーガン氏……。つまり、このような露骨な東方拡大政策を進められればロシアが脅威と受け止めるのは当然で、プーチン大統領は、この挑発を止めるために抑止的な言葉としてあのような(「核攻撃の準備」という)発言をしたのではないでしょうか。プーチン大統領の対西側挑発者への決意が感じられます。日本のメディアは「鳩山氏は利用された!」と大騒ぎしていますが、今回のクリミア訪問は、決して鳩山氏の目指す「友愛精神」に反しているとは思いません。

 クリミア半島南部に位置するセバストポリは、ロシアが黒海艦隊を置く安全保障上絶対に譲れない要衝。一方、ロシアの孤立化を図るアメリカが現在肩入れするウクライナ政府は、「クーデター」で誕生した経緯があり、ネオナチが政権に入り込んでいるのは紛れもない事実だ。新冷戦時代の「火薬庫」、クリミアに鳩山氏が残した爪痕が今後どう影響してくるのか、しばらく目の離せない状況が続きそうだ――。 <取材・文/山崎 元>

1136名無しさん:2015/03/22(日) 00:33:47
>>1131

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150321-00000574-san-pol
民主・小西氏、謝罪報道に「謝罪していない」と反論 参院予算委での「狂信的な官僚集団」発言
産経新聞 3月21日(土)22時42分配信

 民主党の小西洋之参院議員は21日、自らのツイッターで、20日の参院予算委員会で「狂信的な官僚集団」などと発言し、直後に「不適切な発言があったらおわびしたい」と謝罪したと報じた産経新聞の21日付の記事について、「謝罪はしていない」と反論した。

 小西氏はツイッターで「『後日の議事録の調査で不適切発言が確認されたのならおわびする』と述べただけ」と釈明した。

1137名無しさん:2015/03/22(日) 15:21:01
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150317-00010003-shincho-pol
路チュー「中川郁子」追及から逃げた「細野豪志」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 3月17日(火)16時26分配信

 自らに冠せられた仇名を「笑い」に変えるなんて、彼には出来ない芸当だった。

 3月12日、衆院予算委員会で質問に立った「モナ男」こと民主党の細野豪志政調会長は、とうとう中川郁子農水政務官の「不倫路チュー」に触れなかった。

「細野さんは、山本モナさんとの“路チュー”を蒸し返されたくなかったのでしょう。年金積立金の運用問題や憲法改正について安倍晋三総理を問い質したものの、逆にやり込められて終わった。で、次の大西健介さんが中川さんの追及をはじめると、逃げるようにして委員会室から出て行ったんですよ」(委員の一人)

 これに民主党関係者は苦笑する。

「細野さんが自ら中川さんを追及して、山本さんとの一件をネタにでもしていたら、一皮むけた姿を見せられたんですけどね。彼にとっては、浪人と並ぶ人生の蹉跌だったそうですから、思い出したくもないのでしょう」

 その点、大阪をお膝元とする維新の党の馬場伸幸国対委員長は、「笑い」を取るのがお上手で、

「細野と(中川政務官の不倫相手の)門(かど)(博文代議士)で、『路チュー議連』でもつくればいいんちゃう? それやったら、俺も入りたいわ〜」

 と、記者に冗談を飛ばしたという。党関係者の話。

「仲間内では、馬場ちゃんを中心に『朝チュー議連』をつくろう、なんて話で盛り上がってますよ。というのも、馬場ちゃんは前々から朝出かける時に奥さんにチューをして、夫婦円満を保っているんですけど、これに賛同する同僚議員が結構いる。そこで、いっそ議連をつくって、細野さんと門さんにも入って貰ったらどうか、と。もちろん、本気じゃありませんよ」

 結局、他人の「ネタ」にされているのだから、細野サン、形無しなのである。

※「週刊新潮」2015年3月26日花見月増大号

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1138チバQ:2015/03/25(水) 21:10:43
http://www.sankei.com/affairs/news/150325/afr1503250029-n1.html
2015.3.25 17:47

ツルネン元民主党参院議員の息子を逮捕 路上で車強奪の疑い

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 男性(22)を殴って車を奪ったとして、警視庁北沢署は、強盗の疑いで、神奈川県鎌倉市西鎌倉、配送会社社員、弦念(つるねん)多比雄(たぴお)容疑者(34)を逮捕した。同署の調べに対して容疑を認めている。弦念容疑者の父親は元参院議員のツルネン・マルテイ(本名、弦念丸呈)氏。

 逮捕容疑は24日午前7時20分ごろ、東京都世田谷区代沢の自動車修理店にいた男性の顔を殴り、男性が路上に駐車していた軽自動車(時価20万円相当)を奪ったとしている。男性は打撲などの軽傷。

 弦念容疑者は奪った車で逃走中、少なくとも2台の車に衝突し、1台の運転手の男性(20)を殴るなど暴行。北西に約1キロの路上で車を乗り捨てて逃走したが、110番通報を受けて出動した同署員が身柄を確保した。同署は犯行の背景を調べる。

 ホームページによると、父親のツルネン元参院議員はフィンランド出身で平成14年に民主党から出馬した参院選に繰り上げ当選。2期務めた後、25年に政界引退した。

1139チバQ:2015/03/26(木) 23:15:15
http://www.sankei.com/politics/news/150325/plt1503250048-n1.html
2015.3.25 20:45

民主が憲法調査会再開 岡田氏「封印」発言で自民や維新先行、置き去りも

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(1/2ページ)
 民主党は25日、国会内で岡田克也代表体制で初の憲法調査会(江田五月会長)の総会を開いた。岡田氏は安倍晋三政権下での憲法議論の封印を「宣言」したが、自民党や維新の党などが具体的な憲法改正の論議を進めており、国会論戦に備える必要性に迫られた形での再開となった。それでも、党内は護憲派と改憲派が混在し、方針を一本化させるのは容易ではない。各党の論議から置き去りにされることも十分予想される。(内藤慎二)

 憲法調査会単独での総会開催は昨年5月以来。江田氏は冒頭、「民主党は憲法の議論に消極的だとか、まとまらないと言われるが、そんなことは全くない」と強調した。ただ、開始時の出席者は10人以下で、多くが護憲派と呼ばれる議員だった。

 総会に先立つ役員会では緊急事態条項に関して議論した。調査会事務局長の前川清成参院議員は記者団に「(国会論議の)準備ということだ」と説明した。

 民主党には、平成17年に憲法調査会がまとめた「未来志向の憲法を構想する」という「憲法提言」がある。しかしその後、「国民の生活が第一」を掲げるようになり、改憲に向けた具体的な議論や検討を行わないまま来ている。

 自民党は、具体的な改憲に向けて動いている。最初の憲法改正のテーマとして緊急事態条項などを挙げ、維新の党も賛同の方向だ。衆院憲法審査会は、26日の幹事懇談会から具体的な与野党協議が再開する。

 これに対し、岡田氏はこれまで「安倍首相の間、憲法改正の議論はしたくない。基本的な考え方が違う」と主張。枝野幸男幹事長も25日の記者会見で「現状で、国民の大方が『この条文はこう変えるべきだ』という議論の煮詰まりにはなっていない。国民をむりやり改憲に引っ張っていこうとも思っていない」と明言した。

 党内には前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣ら一定数の改憲派を抱えるが、この日の憲法調査会に改憲派がそろわないところに、党の空気が表れているといえそうだ。

1140名無しさん:2015/03/29(日) 10:57:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150328-00000164-sph-soci
鳩山由紀夫氏、岡田代表を批判「役人の発想を超えられない」
スポーツ報知 3月28日(土)19時1分配信

 今月中旬、外務省の中止要請を無視してロシア南部クリミア半島の訪問を強行し、政府から批判を浴びた鳩山由紀夫元首相(68)が28日、TOKYO MXの番組「淳と隆の週刊リテラシー」に生出演。あらためて訪問について説明した他、自らを批判している民主党・岡田克也代表(61)を「外務省の役人の発想を超えられないんですよ、彼は」などとこき下ろした。

 冒頭、共演者のタレント・鈴木奈々(26)から「お肌ツルツル」とほっぺたをナデナデされ、笑顔の鳩山氏は「宇宙人なんです。宇宙人として地球を遠くから見るんです」と自己紹介。そして、クリミア訪問について「みなさん行かれたらいいですよ。実際に目で見られるですから。ご覧になったら本当に観光地なんですよ。どうもね、戦車がいてロシアの兵隊がいて守られていて、作られた平和みたいなイメージになってるでしょ? 全然違う。戦車なんてあるわけないし、兵隊も行っている間は一人もいなかった。みーんな自由ですよ。行かないで批判する外務相の方も行けばいい」などと持論を展開した。

 また、自らの政権時に外相を務めるなど、かつての盟友である岡田代表が訪問を批判していることに対して「外務省の役人の発想から超えられないんですよ、彼は。どうしようもない」とバッサリと切って捨てた。

1141名無しさん:2015/04/05(日) 14:11:16
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040101149
安保法制論議が活発化=保守とリベラル、主導権争い-民主

 安倍政権が進める安全保障法制整備に対する民主党の見解取りまとめで、党内の保守派とリベラル派の動きが活発化してきた。両派とも独自の会合をそれぞれ開催し、党見解の柱となる集団的自衛権の行使をめぐる論議で主導権を握ろうと躍起だ。
 保守派の長島昭久元防衛副大臣は1日午後、前原誠司元外相ら党内有志十数人を集め、勉強会を行った。出席者からは、集団的自衛権の行使について「現実的な対案を提示すべきだ」と容認に前向きな声が上がった。参加者の一人は記者団に「建設的な方向で党の議論を引っ張りたい」と意気込んだ。
 一方、菅直人元首相や辻元清美氏らリベラル派議員約10人も1日午後、護憲派による超党派議連「立憲フォーラム」を開き、集団的自衛権の行使を認めない方針を議連として訴えていくことを確認。出席した民主党議員は「党の見解も同様になる」と述べ、「行使反対」での意見集約に自信を示した。
 ここへ来て保守・リベラルの双方が活発に動きだしたのは、これまで国際協力の在り方などをテーマにしてきた党安全保障総合調査会の議論が、集団的自衛権の行使や周辺事態法の改正といった、日本の防衛政策の変更に直結する議題に移るためだ。
 党調査会は周辺事態法改正の後に、集団的自衛権行使の議論に着手するが、保守派とリベラル派の主張は真っ向からぶつかる。執行部は4月中に意見集約を終えたい考えだが、幹部からは「これから難しい局面に入る」と、調整難航は必至だとの声も漏れる。(2015/04/01-21:15)

1142チバQ:2015/04/06(月) 20:54:58
http://www.sankei.com/politics/news/150406/plt1504060035-n1.html
2015.4.6 20:39

民主の安保論議、保守とリベラルの対立表面化





(1/2ページ)
 政府が今国会に提出する安全保障関連法案に備えた民主党の安全保障議論は、ここに来て保守系とリベラル系の対立が出てきた。安倍晋三政権との対決姿勢を強める岡田克也代表は月内にも党見解をまとめたい意向だが、今後は対立の増す課題に入ることから、党見解の取りまとめは難航が予想される。

 2日の安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)などの合同会議は、周辺事態法をテーマに行い、統一地方選のさなか、30人以上が出席した。保守系、リベラルの双方が積極的な出席を呼びかけたからだ。

 北沢氏は同法に関する「基本姿勢」「論点」と記した文案を提示した。周辺事態の概念を撤廃する改正案を検討する政府方針への賛同はなかったものの、周辺事態での支援対象について「米国以外を認めるべきだ」と「認めない」とで賛否が分かれた。

 周辺事態の対象地域についても、日米安全保障条約で定義する「極東」を基準とするか否かで意見が割れた。日米安保体制について「深化・発展させるべきだ」か「現在の体制を維持すべきだ」といった基本論で議論は滞り、北沢氏が目指した「基本姿勢」部分の意見集約の結論さえ得られなかった。
 合同会議は2月から議論を始めた。武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態に対処する領域警備法案の今国会提出を確認。国連平和維持活動(PKO)に派遣された自衛隊が、離れた場所にいる他国部隊などを助ける「駆け付け警護」も容認した。政府が目指す他国軍を後方支援するための新法(恒久法)は容認せず、特別措置法での対処を決めた。

 ただ、これまでは賛同を得やすいテーマを優先して扱ってきたことから、党内対立が表面化しなかったとされる。

1143チバQ:2015/04/11(土) 01:15:16
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100003-n1.html
2015.4.10 06:00

〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷

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(1/3ページ)
 約2カ月に及んだ衆参両院の審議を経て平成27年度予算が9日成立、国会論戦は前半を折り返した。民主党は衆院で「政治とカネ」の問題を取り上げ西川公也農林水産相(当時)を辞任に追い込んだが、参院は決定打を欠いて失速。党内から質問者の“資質”を問う声も上がった。スキャンダル追及重視の姿勢は支持率回復にもつながらず、同党の苦悩は続きそうだ。

 「一連の疑惑で審議時間をどれだけ割いたかと思うと悲しくなる。真実がどうあれ、疑惑を招いた下村博文文部科学相の責任は重い」

 民主党の安井美沙子氏は9日の参院予算委員会でこう訴え、下村氏の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題を追及した。安井氏は「私たちが勝手にやっていると言わないでほしい」とも強調、スキャンダル追及批判への予防線を張った。

 だが、実際に参院民主の主眼は、西川氏を追い詰めた衆院に続き、下村氏やNHKの籾井勝人会長の資質を問うことに置かれてきた。

 中には米グーグルなどのインターネット検索利用により各省庁の傾向が外国に分析される危険性を提起した大久保勉氏らの鋭い追及もあったが、質問者の資質が疑われる場面は少なくなかった。

 田中直紀元防衛相は「5W1H」のない質問を繰り返し、安倍晋三首相に「何を言っているのかよく分からない」と苦言を呈される始末。小西洋之氏は質問というより、安全保障や憲法に関する自身の主張が目立った。2人の登場後、党幹部は「ひどい質問者は二度と質問させない」と不満を隠さなかった。

 参院の予算案の審議時間は衆院の7〜8割が相場。今回は「丁寧な審議」を重視した参院自民党の意向もあり、衆院の約76時間に対し参院は9割以上の約70時間に達した。

 これだけ時間を費やして下村氏や籾井氏を追及した民主党だが、支持率アップには結びついていない。3月28、29両日に行った産経新聞社とFNNの合同世論調査での民主党支持率は8・7%で、2月の9・9%を下回った。

 参院審議の時期と重なる3月中旬から4月初旬に実施された主要紙の世論調査でも、支持率が2桁に乗ることはなかった。

 長妻昭代表代行は9日の記者会見で「ある程度の旗を示せた自負はある」と前半国会を総括した。ただ、党内で意見が分かれる安全保障法制などの審議を控え、政府批判だけでは信頼回復の道は険しいままだ。(内藤慎二)

1144チバQ:2015/04/11(土) 01:16:00
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100030-n1.html
2015.4.10 18:59

民主・岡田代表、「党創生300日プラン」工程表を発表 年内に結論 駅前演説の封印も…

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 民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、1月の代表選で公約した「党改革創生300日プラン」の工程表を発表した。地方組織の強化、代表選制度見直しに焦点を当てて課題を洗い出し、年内に結論を得る。プランは外部の有識者が党再生策として昨年まとめた報告書に基づき作成した。

 岡田氏は、報告書で党が地方に浸透していない点を指摘されたことに関し「民主党の活動モデルは駅前の街頭演説だが、ほとんど通用しなくなった。どの党もやっていて差別化できない」と語った。その上で「有権者とコミュニケーションを取るやり方をもっと取り入れないと、風に影響を受ける」と述べ、所属議員らの日常的な活動の改革にも意欲を示した。

1145名無しさん:2015/04/12(日) 15:42:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000565-san-pol
野田元首相、本紙掲載の故岡崎久彦氏論文「私の宝物」
産経新聞 4月8日(水)21時18分配信

 民主党の野田佳彦元首相は8日、外交評論家で元駐タイ大使の岡崎久彦氏が平成24年11月28日付の産経新聞朝刊に寄稿した論文について、「大変、胸に詰まるような文章を発表していただいた。宝物として議員会館に飾らせていただいている」と紹介した。都内で開かれた岡崎久彦氏を偲ぶ会で述べた。

 野田氏は、岡崎氏が消費税率アップの決断や武器輸出の緩和といった野田内閣の実績を高く評価していたことも披露。さらに「これはちょっと読みにくいのですが」と前置きしたうえで、鳩山由紀夫内閣、菅直人内閣に対し厳しく批判した部分を読み上げると会場から苦笑が漏れた。

1146名無しさん:2015/04/12(日) 16:21:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000003-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表が沖縄問題に「安倍政権の対応、信じられない」〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信

「一強多弱」の国会で最大野党、民主党を率いる岡田克也代表(61)。地元と政府が激突する沖縄基地問題に対し、ジャーナリストの田原総一朗氏との対談で、安倍政権の対応を非難した。

*  *  *
田原:沖縄の基地問題が揺れています。昨年12月に米軍普天間基地の辺野古移設に反対する翁長雄志沖縄県知事が誕生しましたが、政府は粛々と工事を進める方針を変えていません。

岡田:私が非常に不幸なことだと思うのは、双方のコミュニケーションが十分にとれないまま亀裂が広がっていることです。

田原:安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、これまで翁長知事に会おうとしませんでしたが、菅さんが4月5日にようやく沖縄で会談することになりましたね。

岡田:翁長知事が東京に来たのにこれまで会わなかったのは、信じられない対応です。菅官房長官は「予算委員会が開催中だから」などと言っていましたが、説明になっていない。会える時間はいくらでもあったはずです。

田原:かつて自民党の橋本龍太郎内閣が普天間基地の移設問題に取り組んだときは、基地問題を担当した野中広務氏などが沖縄にはりついて、地元の人たちと話し合いをしていましたよね。

岡田:沖縄担当大臣もいますが、やはり知事のカウンターパートは官房長官ですよ。それこそ菅官房長官が尊敬する梶山静六氏もそうだった。それは菅さんもわかっているはずです。

田原:梶山さんは橋本内閣のときの官房長官ですよね。岡田さんはこの問題、どうすべきだと思いますか。

岡田:私が鳩山由紀夫政権の外務大臣だったとき、普天間の移設先は最終的に辺野古しかないと考え、日米間で合意しています。

田原:だけど、鳩山さんは2009年の衆院選で「最低でも県外」と言いましたよね。鳩山さんは最近も、岡田さんが外務大臣として「最低でも県外」に協力してくれなかったことに不満を漏らしていました。

岡田:(苦笑して)鳩山さんとは十分協力して一緒に悩んだと思うんですがね。鳩山さんは政権がスタートして2、3カ月は「県外」だと言っていましたが、09年12月には、やはり無理だと事実上判断された。日米合意は閣議決定をしているわけですから、私が勝手にアメリカと交渉して決めたわけではありません。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1147名無しさん:2015/04/12(日) 16:22:14
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000004-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表 集団自衛権「後方支援やめます」は通用せず〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信

 国会で議論の進む集団自衛権問題。ジャーナリストの田原総一朗氏は、民主党の岡田克也代表(61)との対談で、その危険性を尋ねた。

*  *  *
田原:自衛隊が海外で後方支援をしやすくする案も出てきている。具体的にイメージしにくいんですが、どこからが後方なんですか?

岡田:後方支援は武力行使そのものではなくて、戦闘に巻き込まれた場合は支援活動を中断するというのが政府の説明ですが……。

田原:本当にできますか?

岡田:米軍が戦っているときに、「戦闘になったから後方支援やめます」と言うことが現実的とは思えない。いずれにせよ自衛隊員も相当、リスクを負うことになるのだから、それがなぜ必要なのか、国民にきちんと説明しなければならない。

田原:安倍首相は国会で説明しないんですか。

岡田:説明はまったくないですよ。我が国を取り巻く安全保障環境が変わったと言うが、具体的ではない。中国との関係なら、個別的自衛権の話です。

田原:第2次世界大戦で敗戦国となったドイツはNATO(北大西洋条約機構)に入っていて、アフガン戦争に参加して多数の死者を出しました。安倍政権は、ドイツのような立場まで行くつもりなんでしょうか。

岡田:先日、来日したドイツのメルケル首相とその議論をしました。メルケル首相は「NATOに加盟しているので責任を果たさなければならないと考えました。大事なのは、ドイツが軍を出す必要性をきちんと国民に説明することです」とおっしゃっていた。私が話したのは、ドイツにはNATOという集団安全保障の枠組みがあるが、日本は単独で決断するか、日米同盟の中でやるしかないということ。ドイツも単独で派兵したら、周辺国との軋轢が生まれたかもしれない。状況がだいぶ違うんですよ。

田原:安倍首相には日米安保条約は日本が危機のときに米国に助けてもらうだけの片務条約で、これを双務的な条約に近づけたいという思いがあるんじゃないか。

岡田 それでは沖縄の基地負担は何なのかと。日本はお金も出しています。日本の基地がなくなったら、米国もアジアでのプレゼンスを失う。片務的と考える必要はないと思います。

田原:岡田さんは日米安保のあり方を変える必要はないと考えていますか。

岡田:米国はいちばん大事な同盟国であり、同盟関係を深めることは必要です。しかし安倍首相のように、今までの国内での議論や考え方を一挙に飛び越えることは許されない。また、いろいろな意味でストッパーを入れておかないと、日本は振り回されてしまう。ストッパーになるのは、やはり憲法です。憲法があるから、例えばイラク戦争に兵を出せと言われなかったわけです。

田原:イラクには「水汲み」に行っただけで戦わなかった。それが憲法の歯止めがなくなると、ずるずると引きずられる可能性があると。

岡田:米国から要請されたら、政策判断として「できません」と言う余地は日本にはあまり多くないと思うんです。オバマ政権はある程度、武力行使に抑制的ですが、ブッシュ政権はまったく違ったわけですから。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1148名無しさん:2015/04/12(日) 16:23:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000008-sasahi-pol
岡田克也民主代表 「残業代ゼロ」では生産性上がらない〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)11時34分配信

 賛否両論となっていた「残業代ゼロ法案」が閣議決定した。数の力でゴリ押しする安倍政権。野党最大の民主党・岡田克也代表(61)は今の経済をどうみているのか。ジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。

*  *  *
田原:経済についてもうかがいたい。岡田さんは衆院予算委で、格差拡大について指摘していましたね。

岡田:残念ながら安倍さんは「許容できないような格差は認められない」というお話でしたが、米国のように1%の人に富が集中する格差と違い、日本は中間層が貧困に陥りつつある。特に母子、父子家庭の相対的貧困率が5割超なのが深刻で、OECDの中でも最悪です。政府の手当てをしっかりする必要がある。

田原:日本は非正規雇用が約4割もいて、非常に多いと言われていますね。

岡田:非正規雇用は過去20年で大幅に増えましたが、身分の不安定さに加えて、生涯賃金が上がらないことが最大の問題です。これは少子化にも直結する話で、やはり所得が少ない人ほど結婚していない割合が高い。結婚しているカップルには平均1.92人くらい子どもがいるので、あまり昔と変わっていない。結婚しない人が増えていることが少子化問題の本質なのです。

田原:なぜ、非正規雇用がこんなに増えてきたのか。

岡田:バブル崩壊後の人件費抑制で若者が割を食った面はあると思います。人を育てる、大切にするのが日本的経営の基本だった。それが失われている。いろいろな事故が頻発するのも、現場の力が落ちているからではないでしょうか。

田原:現在3年までとなっている派遣期間の制限を撤廃する派遣法の改正案が国会に提出されましたね。

岡田:これは今国会の大きな争点で、派遣が常態化することは非常に問題です。これ以上さらに非正規を増やしてどうするのか。むしろ日本型経営をもう一度見直して、人を大切にする経営の原点に返るべきです。

田原:安倍首相の支持率の高さは株価に比例しています。第3の矢がこれから経済を成長させるというんですが、これはどうですか。

岡田:第3の矢が大事という考え方は私も同じですが、具体策としてきちんとしたものが出ていません。

田原:年収1千万円以上の人には成果に基づいて給料を払う「残業代ゼロ法案」という話がありますね。

岡田:それには成果がきちんと評価できることが大前提ですが、日本は欧米とは働き方が違い、個人技ではない部分が多いので成果主義は必ずしもなじみません。今でも長時間労働が問題視されているのに、さらに助長しかねない。安倍首相は「岩盤規制」と自分で勝手に定義づけた雇用の問題で成果を出したいのかもしれませんが、少なくとも生産性を高めることになるとは思えません。

(構成 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋

1149名無しさん:2015/04/13(月) 15:51:07
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民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」

読売新聞 4月13日(月)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00050068-yom-pol


 民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。

 同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。

 民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。

 民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。
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最終更新:4月13日(月)12時56分

1150チバQ:2015/04/14(火) 21:35:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415k0000m010046000c.html
民主:道府県議選で執行部「微減」発言に党内から疑問の声
毎日新聞 2015年04月14日 19時11分(最終更新 04月14日 20時14分)
 統一地方選の前半戦で行われた41道府県議選(12日投開票)結果を民主党執行部が「微減」と説明したことに、党内から疑問の声が上がっている。公認と推薦を合計した上、比較対象を前回2011年ではなく党分裂や野党転落で議員数が減った後の直近の勢力としたためだ。

 執行部は13日の役員会で選挙結果について、現有議席317人に対し、12人減の305人が当選したと説明。枝野幸男幹事長も記者団に「若干微弱だがほぼ現有議席を維持できた」と強調した。ただ、これは公認と推薦を合計しており、公認だけなら当選者は264人となる上、自民や共産同様に前回比較なら82人の大幅減。所属議員は執行部の説明に「数字をごまかしているのではないか」と批判。前回選挙以降の離党や推薦の増加について、党関係者は「地方議員が党勢低迷で民主党の看板を嫌っている」と嘆いた。

 岡田克也代表は14日の常任幹事会で「結果はさまざまな見方が可能で、直近で見れば微減だが4年前と比べれば大幅減だ。底は打ったが、まだ道は険しい」と総括した。【村尾哲】

1151チバQ:2015/04/15(水) 21:02:49
http://mainichi.jp/select/news/20150416k0000m010015000c.html
民主党:「党勢低迷底打った」幹部に参院国対委員長が苦言
毎日新聞 2015年04月15日 18時30分(最終更新 04月15日 19時27分)

 民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は15日の記者会見で、統一地方選前半戦の結果に関連し「党内の一部で(党勢低迷が)底を打ったとの考えを持つ方もいるようだが、そういう認識自体が甘い。危機意識の欠如だ」と述べ、党幹部を厳しく批判した。

 野党転落以来の党勢低迷について、執行部内では枝野幸男幹事長が13日、「底打ちし、戻す流れはできた」、岡田克也代表が14日に「底は打ったがまだまだ道は険しい」とそれぞれ述べていた。榛葉氏はこれらの発言を念頭に「(統一選前半戦は)負けだ。党内でいろいろな解釈があることが問題だ」と批判した。

 枝野氏は榛葉氏の発言について記者会見で、「12年、13年の時点で想定した最悪の見通しから考えれば多くの地方組織ががんばってくれた。地域差もあり、いろいろな受け止め方がある」と述べるにとどめた。【佐藤慶】

1152チバQ:2015/04/15(水) 21:10:46
http://www.sankei.com/politics/news/150415/plt1504150024-n1.html
2015.4.15 17:39

民主、政党で唯一「ニコニコ超会議」出展 統一選で他党見送り 若者へのアピール重視

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 民主党は15日、今月25、26両日に千葉市内で開かれる動画サイト主催のイベント「ニコニコ超会議2015」へ参加すると発表した。ブースを設置し、岡田克也代表、枝野幸男幹事長、蓮舫代表代行ら党幹部が出席する。

 今年で4回目となる同イベントには昨年、与野党7党が出展。自民党は安倍晋三首相(党総裁)も2年連続で出席した。だが、今年は統一地方選後半戦(26日投開票)と重なることなどから、民主党以外は見送った。民主党は来夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることを念頭に、イベントを通じて若者へのアピールを強化したい考えだ。

 岡田氏は26日に“女子高生社長”で知られる起業家の椎木里佳さんらと対談する予定。枝野氏は25日、ニコニコ動画上で知名度の高いアーティストらとのトークセッションに臨む。街頭演説の体験コーナーなども設置する。枝野氏は15日の記者会見で「若い人にできるだけ政治を近く感じてもらいたい」と述べた。

1153旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/04/20(月) 20:47:48
田中美絵子ファンとしてはちょっとショックだが。

「不倫路チュー」田中美絵子さん再婚 お相手は民主・小山展弘氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000005-ykf-soci
 2012年に国交省キャリア官僚との不倫路チューを報じられた民主党の元衆院議員、田中美絵子氏(39)が再婚することが分かった。お相手は現職の民主党衆院議員の小山展弘氏(39)。お騒がせ議員もようやく幸せをつかんだ。
 2人は19日、それぞれのホームページで婚約を発表した。田中氏と小山氏は2009年の初当選同期。小山氏は昨年12月の衆院選で静岡3区から出馬し落選したが、比例復活した。浪人中の田中氏は石川1区で次期衆院選に向けて活動しており、別居婚になるという。


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