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民主党スレ・2

1106チバQ:2015/03/01(日) 23:45:47
http://www.sankei.com/politics/news/150301/plt1503010017-n1.html
2015.3.1 19:30

苦言また苦言、岡田代表は病欠…民主党大会「どんな日本にしたいのか、ちょっと…」

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2015年度活動方針などを決定した民主党の党大会=1日午後、東京都内のホテル
 民主党が1日に開いた党大会は、岡田克也代表が病欠で不在という異例の事態で行われた。来賓からは相次いで苦言が飛び出し、党再生の試金石となる統一地方選の候補者擁立も難航している。「安倍晋三政権への対峙」を訴える岡田新体制の発足から40日以上が経過したが、再生への道筋はなお見えない。

 
被災地支援の経営者からも「伝わりづらい」

 この日、会場を大きくどよめかせたのは、宮城県石巻市などで被災地支援に奔走する経営者、鹿島美織さんの来賓あいさつだった。

 「民主党のホームページを拝見したが、どんな日本にしたいのかが、ちょっと伝わりづらいかも…」

 安倍政権に対抗する具体策を明確に打ち出せていない実情を鮮やかに突いた一言だった。最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も「党一丸で結束して取り組むことを期待したい」と述べ、政権崩壊の要因となった結束の問題にいまだに注文をつけた。

 厳しい党再生の第一歩になる昨年の衆院選総括は、現実を率直に受け止めた内容となった。素案では「実質的な『敗北』」だった部分を「実質的な敗北」と微修正し、「党のメッセージは具体的な対案に乏しい批判ばかりと受け取られた」などと明記した。

受け身にとどまる政権との対峙

 ただ、党の結束を疑わせる矛盾もある。1月の代表選に立候補した細野豪志政調会長は衆院選を「完全な敗北」と位置づけ、岡田氏らは当時、激しく反発した。にもかかわらず、結局「敗北」は盛り込まれた。そもそも今年度活動方針案は再出発に欠かせない衆院選総括案より2週間近く早くまとまり、「ケジメ」の順番がアベコベになった。

 政策面でも、活動方針では安倍政権の追及には意欲を示した。だが、政権交代を目指すとしながら主体的な発想は見受けられない。

 枝野幸男幹事長は大会後の記者会見で、5月以降の安全保障法制の議論への具体的な対応について「あちら(政府・与党)の出方を見ないと分からない」と述べた。「党の中にいろいろな意見があるのは間違いないが、与党の中の意見の幅ほど広くはない」と豪語したものの、現段階では受け身にとどまっている。

 
「出席する意味、あったのか」

 党大会前に開かれた地方代議員会議では「農協改革で自民党との違いをはっきりさせて」「地方選での争点設定を」などの要望が出た。近畿地方の県連幹部は「地元日程をキャンセルしてまで(党大会に)出席する意味があったのか」と首をかしげた。(山本雄史)


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