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民主党スレ・2

1143チバQ:2015/04/11(土) 01:15:16
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100003-n1.html
2015.4.10 06:00

〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷

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 約2カ月に及んだ衆参両院の審議を経て平成27年度予算が9日成立、国会論戦は前半を折り返した。民主党は衆院で「政治とカネ」の問題を取り上げ西川公也農林水産相(当時)を辞任に追い込んだが、参院は決定打を欠いて失速。党内から質問者の“資質”を問う声も上がった。スキャンダル追及重視の姿勢は支持率回復にもつながらず、同党の苦悩は続きそうだ。

 「一連の疑惑で審議時間をどれだけ割いたかと思うと悲しくなる。真実がどうあれ、疑惑を招いた下村博文文部科学相の責任は重い」

 民主党の安井美沙子氏は9日の参院予算委員会でこう訴え、下村氏の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題を追及した。安井氏は「私たちが勝手にやっていると言わないでほしい」とも強調、スキャンダル追及批判への予防線を張った。

 だが、実際に参院民主の主眼は、西川氏を追い詰めた衆院に続き、下村氏やNHKの籾井勝人会長の資質を問うことに置かれてきた。

 中には米グーグルなどのインターネット検索利用により各省庁の傾向が外国に分析される危険性を提起した大久保勉氏らの鋭い追及もあったが、質問者の資質が疑われる場面は少なくなかった。

 田中直紀元防衛相は「5W1H」のない質問を繰り返し、安倍晋三首相に「何を言っているのかよく分からない」と苦言を呈される始末。小西洋之氏は質問というより、安全保障や憲法に関する自身の主張が目立った。2人の登場後、党幹部は「ひどい質問者は二度と質問させない」と不満を隠さなかった。

 参院の予算案の審議時間は衆院の7〜8割が相場。今回は「丁寧な審議」を重視した参院自民党の意向もあり、衆院の約76時間に対し参院は9割以上の約70時間に達した。

 これだけ時間を費やして下村氏や籾井氏を追及した民主党だが、支持率アップには結びついていない。3月28、29両日に行った産経新聞社とFNNの合同世論調査での民主党支持率は8・7%で、2月の9・9%を下回った。

 参院審議の時期と重なる3月中旬から4月初旬に実施された主要紙の世論調査でも、支持率が2桁に乗ることはなかった。

 長妻昭代表代行は9日の記者会見で「ある程度の旗を示せた自負はある」と前半国会を総括した。ただ、党内で意見が分かれる安全保障法制などの審議を控え、政府批判だけでは信頼回復の道は険しいままだ。(内藤慎二)


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