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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

1154チバQ:2015/04/20(月) 21:43:38
http://www.sankei.com/politics/news/150420/plt1504200022-n1.html
2015.4.20 19:43

民主・岡田代表に外国人記者から注文続々 「代替案がない」「自民との差別化を図れ」

ブログに書く1





日本外国特派員協会で記者会見する民主党の岡田代表=20日、東京・有楽町
 民主党の岡田克也代表は20日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を行った。外国メディアの記者からは「民主党から(安倍政権の政策への)代替案が出てこない。国民を興奮させる政策を打ち出すべきだ」などと批判が続出した。

 岡田氏は「次の選挙を考えたときに、有権者が興奮するが、実はあまり中身のない政策を打ち出すべきか。それとも、冷静に判断してもらえる正直な政策、ただ、あまり興奮はしないかもしれない政策を打ち出していくべきか。これは重要な選択肢だ」となどと反論した。

 ただ外国メディア記者からは「自民党との差別化を図るべきだ」などの注文が相次ぎ、岡田氏は「違いは示している。人口減少、財政危機などについて誠実に応え、夢が持てる政策を打ち出していく」と説明した。

1155とはずがたり:2015/04/26(日) 19:13:04

民主党:田中美絵子元議員が小山展弘議員と婚約
http://mainichi.jp/select/news/20150421k0000m010112000c.html
毎日新聞 2015年04月20日 22時06分(最終更新 04月20日 22時14分)

 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が、同党の小山展弘衆院議員(39)と婚約したことが20日、分かった。両氏がブログなどで明らかにした。婚姻届の提出は5月を予定している。

 田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。昨年12月の衆院選は石川1区から立候補して落選した。今後も金沢市で政治活動を続けるため、別居婚になるという。小山氏は衆院当選2回。昨年の衆院選は静岡3区から出馬したが敗北し、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)

1156チバQ:2015/04/28(火) 00:07:44
http://www.sankei.com/politics/news/150427/plt1504270002-n1.html
2015.4.27 11:00
【政界徒然草】
実は意外と負けていなかった統一選「前半戦」の戦況から浮かぶ「民主党の問題点」





(1/3ページ)

21日、衆院本会議に臨む民主党の岡田克也代表=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 12日投開票の統一地方選前半戦は「民主党敗北」と報じられた。41道府県議選をみると、現有議席317人に対し、公認の当選者は264人にとどまった。党分裂前の前回との単純比較なら82人の大幅減でまさに惨敗といえる。

 ところが、民主党内は「敗北」と「現状維持」で割れている。

 細野豪志政調会長は敗北を認めた。これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は、現有議席317人に対し、推薦候補も含めた305人が当選したとして「底を打った」と強調、岡田克也代表も同調した。

 実は、道府県議選の結果を個別にみていくと、意外な事実が浮かびあがってくる。

 現有議席を割り込んだのは、北海道と京都、大阪の2府に、長野、静岡、兵庫、三重、奈良、和歌山、山口、福岡、長崎、鹿児島の10県の計13道府県(現有議席と党籍を有している当選者との比較)。ただ、長野、三重、福岡の3県は、党籍を有していない推薦候補を含めると現有議席を上回る。現有議席を維持できず、完敗と認定できるのは10道府県となる。なかでも、大阪府は8から1に激減。同時に行われた大阪市議選では6から0と「全滅」した。

 ところが、増やした県もあった。栃木県は現有4から7(推薦含む)、群馬県も5から7(推薦含む)にそれぞれ増やした。議席が0だった石川、高知両県はともに2議席を獲得(推薦含む)した。自民党が強い北関東、北陸、四国で一定の成果を出していたのだ。

 都市部でも、「民主王国」といわれる愛知県は23から32に大きく増やし、千葉県は2増、神奈川県は現有を維持した。

 民主党の選挙対策委員会は現在、党勢が低迷する中で踏みとどまった理由について分析を進めている。選対関係者によると、勝因として(1)最終処分場建設の是非など市民生活に関わる地域の課題で対立構図をつくれた地域(栃木など)で勝利できた(2)現有議席の倍近い候補者を擁立し、潜在的な票を掘り起こすことに成功した(愛知など)(3)自民党の現職や新人候補が分裂し、その間隙を縫って候補者を積極擁立し、激戦の中で漁夫の利を得ることができた(鳥取)-などが挙げられるという。対立軸をつくり、積極的に候補者を擁立するという基本的な動作を徹底すれば結果を出せるということだ。

 民主党は今回の統一選で、「共倒れを防ぐ」(岡田氏)との理由で候補者を絞った戦いを展開したが、上記の分析を見れば、もっと「攻め」の姿勢をみせるべきだっただろう



 選挙戦の最中には、幹部の遊説をめぐるトラブルもあった。

 現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。男性陣営としては一方だけ「肩入れ」することに納得がいかないとして党本部にその事実を通報、結局細野氏は2人の応援に入り、現職2人はそろって当選した。

 なぜこうしたトラブルが起きたのか。細野氏は党幹部でありながら役員室が同氏の動向を把握していなかったことによる。民主党では政調組織は役員室から独立した組織となっており、情報共有が円滑に行われていなかったという。細野氏が女性だけの応援に入ろうとしたのは、1月の代表選で支援してもらったのが理由だった。

 それでも、メディア向けに発表する党幹部日程には、細野氏も含まれている。党が一丸となって戦う選挙だけに日程調整は一元的に行われるべきだっただろう。

 今回の統一選をめぐる民主党内の論争では、代表選で争った岡田氏と細野氏の「距離」を改めて感じさせた。両サイドの連携、結束がいまだに党の大きな課題になっているのだ。(政治部 山本雄史)

1157dsp-122:2015/04/28(火) 10:02:08
>>1156
増えたと言われる県連ももう少し詳細に観ると、逆風に煽られた前回より、風とは無縁だった前々回との比較が大切。
それから見えるのは、増えたと言われる県でも党勢は回復していないという冷厳な事実があります。
そうした視点がなければこういう報道には?ですね。

1158とはずがたり:2015/04/28(火) 13:41:49
>>1156
サンケイにしては珍しく冷静な記事ですね〜w

>>1157
前々回は政権担当前の期待バブルが上積みされていて,今後はそんなものは全く期待出来ない冷厳な事実がありますのでまあ前回を起点にするのも考え方によっては許されるんじゃないでしょうかねぇ。

1159とはずがたり:2015/04/29(水) 19:51:17
>>1156
>現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。
これ色々ごたごたに顔出してきた黒沢のことっすね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1535
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1551-1553
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1815

1160名無しさん:2015/05/02(土) 12:07:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000007-jct-soci
安倍首相の英語、「高校生よりひどい」「米国議会に恥ずかしい」 米議会演説批判の民主党小西洋之議員が炎上
J-CASTニュース 5月1日(金)20時33分配信

 アメリカ議会上下両院の合同会議での安倍晋三首相の演説について、単語を読み上げているだけで、「日本の高校生よりひどい」、などと安倍首相批判を繰り広げた民主党の小西洋之参議院議員のツイッターが炎上している。

 小西議員は国会で質問に立つと相手の知識を試す質問を繰り返すことで「民主党のクイズ王」との名前が付いている。これまでも安倍首相批判や、飲酒後に自転車に乗ったなどとツイートして炎上騒ぎを起こすなど、その言動がネット上でなにかと注目されている人物だ。

■国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判

 小西議員は2015年4月29日から30日にかけ、安倍首相が日本の総理大臣として初めてアメリカ議会上下両院の合同会議で行った演説について批判を繰り返した。NHKで首相演説の生中継を見ている最中だ、としたうえで、

  「しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。せめてちゃんと練習ぐらいして行けと」
  「日本国の国会議員として、この上なく米国議会に恥ずかしいし、この上なく申し訳ない」

などとつぶやいた。そして、内容以前にカンペの英語の読み上げすらできていない歴史的な演説だ、とした。演説の内容にも触れ、米国従属と取れる安全保障関連法案を今夏までに成立させると明言したが、日本の国会で全く審議もしていない法案であり、成立を約束するなど国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判した。

 ネットでは「高校生よりひどい」という表現にカチンと来た人が多数出て、日本の総理大臣に向ける言葉ではないし、英語が上手い、下手うんぬんよりも安倍首相の心が伝わってくる素晴らしい演説なのに、安倍首相と日本を貶めるような発言をなぜ日本の国会議員がするのか、などと小西議員のツイッターに批判が殺到、軽い「炎上」状態になった。

「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態に
 小西議員は自分に対する批判に、安倍首相の英語力を馬鹿にしたのではなく、カンペの英単語を途切れ途切れに読み上げるだけの演説を批判したのだと説明した。批判がさらに高まると、反省したからなのか、小西議員の主張には賛成するけれども、嫌悪感や反感を抱かれるような表現をしないほうがいい、と一般の方から助言があった、とし、

  「戦前の日本やナチスの教訓から、誰かが本気で警鐘を鳴らさなければならないという思いなのですが、不快に感じられた方々に御詫び申し上げます」

などと謝罪した。これで終了かと思われたのだが、小西議員の安倍首相に対する批判は止まらなかった。

  「安倍総理の英語能力以前の政治家としての根本問題が原因です。『顔を上げ拍手を促すカンペ』といった事務方の努力も根本がずれていました」

などと続けたため、「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態となり、小西議員のツイッターには、

  「違う言語で一生懸命演説している日本国の代表に向かって言う言葉か!国会議員として恥を知れ!」
  「馬鹿かお前は!歴史的な名演説を聞いて、その程度の理解力?」
  「悪口と揚げ足取り、日本の政治家に、そんなクズみたいな奴いらないんだけど。恥ずかしくないのかガキ」

などといった罵詈雑言が並んだ。

1161名無しさん:2015/05/02(土) 12:07:49
>>1160

安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙
 ジェイキャストニュースは小西議員に今回の騒動についてメールで質問した。回答は以下の通り。

―――安倍総理の演説をツイッターで批判した理由や意図は?

  小西:安倍総理の演説をNHK中継で観ながら、その英語の話し方について、「文章として演説できていない。棒読みで、ただ単語を読み上げているだけのようだ」など、ツイッターで批判をしたのは事実です。これは私だけではなく、多くのいろんな立場の方々からも同様の批判をされていると承知しています。
   ただ、私は、安倍総理の英語能力そのものを批判したのではありません。その証拠に、安倍総理には留学経験もNY駐在経験もあることを知っていましたが、そうしたことを示して批判はしていません。
   私が、ツイッター上で最も批判していることは、この度の安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙であるということです。安倍総理は、確かに一生懸命演説をしたのだと思います。しかし、憲法9条の解釈改憲に基づく安保法制の既成事実化など、その動機と内容については、私は、国民の皆様から選出して頂いている国会議員として、絶対に容認できないものです。
   また、立憲主義や議会制民主主義といった普遍的な原理の本質を理解する資質を有していない、さらには、国家ではなく国民目線に立ってそうしたものを理解する努力ができていない安倍総理であるが故に、いつもの日本語の演説も決して褒められたものではありませんが、この度の英語の演説は、その喋り方においても大変にひどいものになったと理解しています。
   外国の報道によって明らかになっていますが、安倍総理の手元にあった読み上げ原稿には、「ここで顔を上げて拍手を求める」「ここを強く強調する」といった外務省の事務方の指南が詳細に描き込まれていました。これは、日本の国民を代表する内閣総理大臣が、米国民を代表する米国議会で与えられた最上の格式の舞台において、その演説を自分のものとして体化することなく、ただ単に官僚の筋書きで書かれている文字を読み上げていた証拠以外の何物でもありません。
   演説の中で、拍手やスタンディングオベーションを求める瞬間というのは、演者自らが作り出し、聴衆に訴えて実現するものであって、原稿を棒読みする中で、あらかじめ官僚にお膳立てをしてもらうものではありません。

―――一般の方から電話で忠告を受けてツイッター上で一旦お詫びをしたのに、さらに批判を続けていると指摘されています。

  小西:演説の翌日の日中に、ある一般の方から事務所に御電話を頂き、「小西先生のこの度のツイッター上の主張には賛成で、個人的に支援もしたいと思っているのだけれど、ツイッターに対して反発や嫌悪感を持つ人もいる。得策ではないのでやり方を工夫した方がいい」という御厚意からの有り難いアドバイスを頂きました。こうした御厚情に御礼を申し上げた上で、「私としては、安倍総理が強行している立憲主義や法の支配を蹂躙する行為に国会議員の誰かが真剣に警鐘を鳴らさなければならないという思いで行っています。しかし、そのことによって不快な思いをされた方がいらっしゃるのであれば、それは決して本意ではないことであり、御詫びをさせて頂きます」という趣旨のツイートを行いました。
   不快な思いをされていた方々には恐縮ですが、これは、安倍総理の演説を批判したこと自体についてお詫びをさせて頂いたものではありません。しかし、結果的に、私のツイッターによって不快な思いをされた方々には、率直に御詫びをさせて頂きたいと思います。なお、ぜひご理解頂きたいことは、私は、来日した外国の要人が慣れない日本語でスピーチをして下さったことに対して、その喋り方の出来不出来を批判するようなことは断じて致しません。これまで国会議員としてそうした機会に多数臨んできましたが、いつも、参議院の本会議場の議席からひときわ大きな拍手をお送りするなど、心からの感謝と敬意を表させて頂いておりました。
   私が、国民の皆様に最も訴えたいことは、安倍総理の演説の技術的な側面ではなく、その内容であり、その動機、背景です。この度の演説は、国民の皆様の憲法を閣議決定だけで変容させた解釈改憲による国民、国会無視の安保法制の既成事実化のためのものなのです。

1162名無しさん:2015/05/03(日) 12:41:04
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiryo/20150429-00045271/
政党唯一の出展なのに民主党が『ニコニコ超会議2015』でダメだった理由を考える
ふじいりょう | ブロガー/ライター
2015年4月29日 18時33分

『ニコニコ超会議2015』の民主党ブース

2015年4月25日・26日に幕張メッセで開催され、2日間で15万人を超える参加者を動員した『ニコニコ超会議2015』。例年、各政党も参加し、2014年の『ニコニコ超会議3』には安倍晋三総理大臣も来場して話題になったが、今年は統一地方選挙と重なったこともあり、ブースを出展したのは民主党ただ一党だった。
民主党広報に話を聞いたところ、『超会議』へ出展し、岡田克也代表をはじめとする幹部が選挙戦の合間をぬって来場することになった背景には、枝野幸男幹事長の意向もあったようだ。自民党が早い段階から不参加だという情報を掴んでいたにもかかわらず、枝野氏は「参加しないという選択肢はないよ」と述べたという。まずその意気は讃えたい。

※参考 【超会議2015】枝野幸男幹事長が各ブースを満喫!? 民主党に出展の手応えを聞いてみた(ガジェット通信)

今回、民主党は『ニコ動』の「歌ってみた」タグでブレイクしたぽこたさんたちと枝野幹事長、蓮舫代表代行とのトークショーを実施(参照)。会場ではぽこたさん目当ての女子が2時間近く前からステージの前で場所取りをする様子も見られた。前回が『ニコニコ』カルチャーとは関連性のないミュージシャンによるライブや、各議員のトークばかりだったことを考えれば、かなり前進したと捉えることもできるだろう。

ただ。ブースが盛り上がったのはぽこたさんやコスプレイヤーのしらほしなつみさんが来ている時間くらい。それ以外の時間は展示を見るために入る参加者が多くなかったことは広報も認めていた。また、スタッフがブースの正面に数人、何をするでもなくしている姿を幾度も見かけた。何らかの顔見知りか関係者と会話をしていたのかもしれないけれど、ここが商談会ではなく一般ユーザーが多数集まる場所だという意識が希薄に見えるのは仕方がない。ただ、そのような企業ブースは他にもいくつも見られ、いずれも『超会議』への参加歴が浅いところだった。

筆者は毎回『超会議』を取材しているが、常に人だかりが出来ているブースとそうでないブースは、『ニコニコ』カルチャーとの親和性やステージに登場する人が持つ「固定客」にも左右されるのは当然として、導線をどのように設計するのか、ということも超重要だと感じる。そして、ブースを「門構え」にして正面からのみ入れるような形にするのは「負けフラグ」だと考えている。

今回の民主党ブースの場合、正面にステージを設置。右側に選挙カー、左側奥に『民主くん』のマンガパネルが掲げられている。マンガの前にはディスプレイがあり、若手議員のメッセージビデオが流されていた。両脇には党名が入った縦のれん。両サイドは開かれているが、実質的に正面から人が入ることを想定した「門構え」の配置だ。
しかし、このディスプレイの前にはのれんが垂れ下げられていて、通路を歩いている参加者からはその存在に気づきにくい。マンガもコマが小さいので、寄らないと読めない。しかし、内部で議員にインタビューをするスタッフはいても、案内専門のスタッフは配置されていなかった模様で、入っていくことが「恥ずかしい」状態になっていた。選挙カーの裏はスタッフが作業するスペースがあるくらいで、ほぼデッドスペースになっていたのもマイナスポイントとして挙げられるだろう。それならば民主くんのマンガを掲げるボードなどを通路側に置いて、通行人が立ち止まって読んでもらえるようにした方がまだよかった。
ちなみに、ブース裏の壁には選挙向けっぽくはない、『超会議』仕様のポスターが貼られていたのだが、周囲がゲームメーカーなどのブースだったこともあり、座り込んでいる参加者が目立った。そういう人向けの休憩スペースを用意すれば好感度上がったのにね。

1163名無しさん:2015/05/03(日) 12:41:19
>>1162

このような「門構え」ブース、実は昨年の『超会議』まで参加していた政党の多くが採用していた。当然人は入らず、気難しい顔をしたスーツ姿のスタッフが威圧するようにブース前をたむろするという状況があちこちで見られた。
それに対して民主党は、広めのスペースだったこともあり、ステージと観客席を用意。通路からも見えやすいような配置をしていた。コンテンツが議員の討論や演説ばかりだったため、なかなか来場する人がいなかったが、配置としては前回の方が良かったように思う。
ただ、『超会議』慣れをしている企業は、参加者の導線確保も毎回洗練させてきている。ステージを置いている企業だと、毎回放送をしているエリアと、展示やアトラクションを用意しているエリアを二分割しているところが上手く回している印象がある。特に、ステージエリアとその他のエリアをナナメに切って、何らかのステージが行われている時でも展示に入りやすい配置にしているブースが、今回いくつか見受けられた。
両側に他のブースがあって「門構え」にせざるを得ないブースでも、真ん中に仕切りを置くことで参加者がぐるりと展示を見て回れるようにする工夫もできる。自衛隊は毎回奥の方に目玉の展示を配置し、通路との間にこれまでの活動のパネルを置いているのも、導線を明確にする意図もあるのではないか。

やや話がそれたが、今回政党から唯一の参加だった民主党は、いくつかの点で進んだ面もあったものの、全体として「唯一」だったことを十分に活かすことができた、というと疑問符がつく。結局ニュースになったのは枝野幹事長が仮面女子の応援のためフェイスペインティングしたというものばかりだし。

顔面ペイントの枝野幹事長「よかった」仮面女子応援 (日刊スポーツ)

広報スタッフと話をした限りでは、党内でも枝野氏の行動は賛否があるようだし、今後は青年局も入って反省を実施して次に活かしていきたいということだったので、ステージの内容以外の部分でも細かい検証が為されるのだと思われる。そこに、KYな議員からの意見でまとまらなくなる……といった事態にならないように祈りたいところだ。

1164チバQ:2015/05/07(木) 21:28:46
>>1153>>1155
http://www.hochi.co.jp/topics/20150507-OHT1T50122.html
田中美絵子氏「諸事情により」入籍延期を発表…小山議員と4月に婚約
2015年5月7日20時56分 スポーツ報知
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)は7日、婚約中の同党・小山展弘衆院議員(39)との入籍を延期すると自身のブログで発表した。理由を「諸事情により」としている。

 田中氏は「ご報告」と題し「本日、小山展弘議員と入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することとなりました。温かい祝福を頂いた皆さまには、心苦しい限りです。心からお詫びを申し上げます。どうか温かく見守って頂けたら幸いです」とつづった上で「これからより一層、仕事に活動にと精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」とした。

 小山氏も同様にブログで「ご報告」とのタイトルで「本日、田中美絵子さんと入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することと致しました。この日に合わせて、温かい祝福をいただいた皆様には、お詫び申し上げます。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記している。

 両氏は、2009年衆院選で初当選した同期。議席が隣同士だったことが縁で交流を続け、今年4月に婚約を発表していた。

 田中氏は昨年12月の衆院選で石川1区から出馬して落選したが、小山氏は静岡3区から立候補して敗北するも、比例東海ブロックで復活当選していた。石川県で政治活動を続けている田中氏は、婚約発表時から別居婚となることを明言していた。

1165名無しさん:2015/05/09(土) 22:40:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074391000.html
民主・枝野氏 副大臣の発言撤回経緯 国会で説明を
5月9日 20時44分

民主党の枝野幹事長は金沢市で記者団に対し、内閣府の西村副大臣がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉内容を記した文書を、国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする発言を撤回したことについて、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
内閣府の西村副大臣は7日、ロサンゼルスで記者会見し、TPPの交渉内容を記した文書を国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする、みずからの発言を撤回する考えを示しました。
これについて、民主党の枝野幹事長は「審議拒否が目的ではないが、ちゃんとした落とし前をつけてもらわないと話が進まない。説明するだけではだめで、説得力のある説明をしていただかなければならない。なぜならば、アメリカでは議員に情報を出しているのに、どうして日本では出せないのかということだ」と述べ、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
また、枝野氏は安全保障法制の関連法案の審議について、「国会の中の戦いだけでは厳しいと思っているので、幅広い国民的運動の盛り上がりを作っていきたい。自民党を本来支持している人たちの中にも、おかしいという人たちが相当数いるので、そうした人たちに働きかけたい」と述べ、幅広い国民に法案の成立阻止を訴えていく考えを示しました。

1166チバQ:2015/05/10(日) 21:13:54
http://mainichi.jp/select/news/20150511k0000m010032000c.html
民主党:細野政調会長、次期代表選へ意欲 「自誓会」合宿
毎日新聞 2015年05月10日 19時37分

 民主党の細野豪志政調会長は10日、愛知県岡崎市で自ら率いる党内グループ「自誓会」の合宿を行った。細野氏は記者団に「いざという時にはしっかりと戦える体制は作っておきたい」と述べ、次期代表選への意欲を示した。同会の合宿は今年1月の代表選後、初めて。

 合宿は昨年5月以来で、衆参両院議員ら計20人が参加した。代表選で細野氏は岡田克也代表との決選投票で小差で敗れただけに、次期代表選をにらみ、グループの拡大や結束強化を図る狙いがある。岡田代表の任期は2017年9月まで。

 細野氏は合宿での会合で「大胆不敵に思うところは発信し、戦うべきところはしっかり戦い、前に進めていくことも重要だ」と強調し、発信力と存在感を強化したい考えを示した。【佐藤慶】

1167チバQ:2015/05/11(月) 21:39:22
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m010085000c.html
民主:党員拡大で県連に報奨金100万円
毎日新聞 2015年05月11日 21時33分

 民主党は11日の役員会で、党員・サポーターの登録人数が目標に達した都道府県連に、100万円の報奨金を支給することを決めた。6月末までに全国で昨年比約7万人増の30万人を達成する目標で、地方組織の底上げによる党勢回復を目指す。同党の党員・サポーター数は昨年6月末現在で約23万人。野党転落後の2013年の約22万人からは回復したが、政権時代の10年の約35万人には遠く届かない。報奨金制度は昨年に続き2回目。

1168チバQ:2015/05/11(月) 22:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/150510/plt1505100020-n1.html
2015.5.10 20:59

細野氏、天下取り「険しい…」 徳川家康ゆかりの地で細野派合宿も孤立深める

ブログに書く1





自身が率いる派閥「自誓会」の合宿の一環で、細野氏は武将姿の男性とともに勝ちどきをあげた=10日午後、愛知県岡崎市の岡崎公園
 民主党の細野豪志政調会長が率いる派閥「自誓会」(14人)が10日、愛知県岡崎市で合宿を行った。次期代表選をにらみ、徳川家康生誕の地で結束を強化するのが目的だ。ただ、派閥に否定的な岡田克也代表の警戒に加え、党内では蓮舫、長妻昭両代表代行ら1月の代表選で岡田氏支持に回った幹部の影響力が高まっており、細野派の孤立化を指摘する声もある。

 細野氏は10日、岡崎城の天守閣の真下で、家康との結束力で名高い家臣団らの「演舞」を見物した。家康役の男性と一緒に勝ちどきを上げる場面もあった。

 細野氏は記者団から「天下取り」について聞かれると、「家康はしたたかに理念を持って最後までやりきった」と述べつつ、「民主党にとっても、私にとっても道は険しい…」と思わず本音を漏らした。

 細野氏は岡田氏の冷たい視線をよそに、代表選敗北後も派閥の強化を進めてきた。4月の統一地方選では自らを支持した地方議員を優先的に応援し、全国約70カ所を回った。地方での人気は健在だが、党本部では孤立気味だ。政調会長として、後半国会の焦点となる安全保障法制の党見解の取りまとめにもほとんど関与せず、存在感は薄い。

 合宿の演説研修会で「代表選後、岡田氏を支えることを第一にして慎重に事を運んできた」と振り返った細野氏。続けて自らを奮い立たせるように「もう少し大胆不敵に思うところは発信する」と宣言した。

(山本雄史)

1169チバQ:2015/05/11(月) 23:32:58
下記で落選転出した2人を除くと現職は10人
あと誰なんですかねー
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
自誓会 所属国会議員一覧
2014 年 4 月 7 日現在
黄川田徹
細野豪志
後藤斎→山梨県知事に
笠浩史
津村啓介
若井康彦→落選
中根康浩
階猛
後藤祐一
榛葉賀津也
小見山幸治

1170名無しさん:2015/05/12(火) 07:38:26
>>1169
鈴木ムネコ

1171pink ◆fO.ptHBC8M:2015/05/12(火) 17:17:28
http://www.asahi.com/articles/ASG47663RG47UTFK010.html
>政治団体「自誓会」として集めた政治資金は、落選者を含めたメンバーで分配。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20140508k0000m010064000c.html
2014年05月07日 
>「自誓会」は6日、静岡県内で初めての合宿を行い、同党の衆参両院議員や落選中の元議員ら計19人が参加した。

http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXLASFS16H7Y_W5A210C1PP8000&uah=DF_SOKUHO_0004
2015/2/16 20:38
>自誓会は党所属国会議員14人が参加

1172名無しさん:2015/05/12(火) 19:56:47
>>1169は自誓会発足時のメンバー
代表選時の13人のメンバーを民主党代表選スレよりコピペ
あと一人は>>1170の鈴木娘か?


http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2239
2239:名無しさん

14/12/23(火) 21:32:19
>>2234
細野派「自誓会」は、他のグループとの掛け持ちを禁止する「派閥」なので人数は13人で確定できます。
メンバーは細野のウェブに載っています。
今回の当落等を差し引くと
<衆院>細野豪志、黄川田徹、笠浩史、津村啓介、伴野豊、中根康浩、階猛、柚木道義、田島一成、後藤祐一、小山展弘
<参院>榛葉賀津也、小見山幸治
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
https://www.goshi.org/wp-content/uploads/2014/01/7173d05b86a8434c062543752cdf1f47.pdf

1173チバQ:2015/05/13(水) 22:35:06
ああ!代表選スレを忘れてた!
どもです!

1174チバQ:2015/05/14(木) 22:22:54
http://www.sankei.com/politics/news/150514/plt1505140038-n1.html
2015.5.14 19:43

前原氏ら民主・反主流派、維新と急接近 連日の会談で岡田執行部を牽制か

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 民主党の前原誠司元外相ら「反主流派」議員が12、13両日、維新の党幹部と相次いで会談した。「大阪都構想」の住民投票を17日に控え、維新との連携をにおわせることで、距離がある岡田克也代表ら党執行部を牽(けん)制(せい)する狙いもありそうだ。

 前原氏は12日夜、松本剛明元外相とともに維新の江田憲司代表と懇談した。民主党大阪府連は大阪都構想に反対しているが、前原氏は実現にエールを送った。

 松本氏は長島昭久元防衛副大臣とともに13日も維新の松野頼久幹事長、馬場伸幸国対委員長と会食。「岡田氏はリベラル系に引っ張られている。意見を聞いてもらえない」と不満を漏らしたという。前原氏らは1月の党代表選で岡田氏と対決した細野豪志政調会長を支持した。

1175チバQ:2015/05/15(金) 22:52:36
http://www.sankei.com/politics/news/150515/plt1505150024-n1.html
2015.5.15 22:40

民主・細野氏、晴れて党幹部非公式朝食会に初参加「塩なめる気持ちで与党と対峙」

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 民主党の細野豪志政調会長は15日、党本部で開かれた党幹部の朝食会に初めて参加した。岡田克也代表と距離があるとされる細野氏だが、今後はレギュラーメンバーとして招かれる。

 朝食会はこれまで岡田氏のほか枝野幸男幹事長、長妻昭、蓮舫の両代表代行、郡司彰参院議員会長の5人で非公式に開催していた。率直な意見交換をするのが目的だったが、政策責任者である細野氏は1度も呼ばれていなかった。

 15日は高木義明国対委員長、玄葉光一郎選挙対策委員長も新たに加わり、安全保障関連法案への対応などについて協議した。出されたメニューはおにぎりで、出席者の一人は「塩をなめる気持ちで与党と対峙する。豪華な食事をしている場合ではない」と語った。今後は「8者会合」として隔週で開かれるという。

1176名無しさん:2015/05/24(日) 20:23:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00050017-yom-pol
「鬼軍曹」安住氏、民主中堅・若手スパルタ指導
読売新聞 5月24日(日)11時24分配信

 民主党の安住淳国会対策委員長代理が、中堅・若手議員に対し、国会対策でスパルタ式の厳しい指導を行っている。

 若手からは「鬼軍曹」と恐れられるようになっている。

 20日の党首討論では、岡田代表が安全保障関連法案について安倍首相を追及。首相が答えるたび、民主党議員がヤジを飛ばしたため、首相がいらだち、「静かにしていただきたい。安住さん、指導して下さい」と述べる場面もあった。この時、安住氏は苦笑いを浮かべ、自らの「指示」ではないことを装ったが、実は、若手らには「岡田氏を徹底して応援するように」との指示が行き届いていた。

 安住氏は、閣僚の政治とカネの問題などで政権批判の陣頭指揮を執った。常任委員会などでの批判が甘いと感じた時には、容赦なく若手をしかり飛ばす。国会内の民主党の控室から「何年、議員やってんだ」と、安住氏の怒声が廊下まで響くこともある。

最終更新:5月24日(日)11時24分

1177chibaQ@HK:2015/05/24(日) 20:27:44
http://www.sanspo.com/geino/news/20150524/pol15052416570001-n1.html
2015.5.24 16:57
田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告
 民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が同党の小山展弘衆院議員(39)との婚約を解消する方向で調整していることが24日、同党石川県連幹部への取材で分かった。金沢市で23日に開かれた県連常任幹事会で田中氏が報告した。

 県連幹部によると、田中氏は通常国会が閉会した後に正式に報告すると説明。理由への言及はなかった。

 両氏は4月、それぞれのブログで「5月に婚姻届を出す」としていたが、今月7日に「諸事情により延期する」と書き込んでいた。

 田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。14年12月の衆院選は石川1区から出馬し落選した。小山氏は当選2回。14年の衆院選は静岡3区から出馬、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)

.

1178チバQ:2015/05/26(火) 22:11:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527k0000m010088000c.html
参院本会議:かりゆし着用はNG 自民提案を民主認めず
毎日新聞 2015年05月26日 21時35分

 参院議院運営委員会は26日の理事会で、来月最初の本会議で沖縄伝統の軽装「かりゆし」の着用を認めないことを決めた。政府は夏の軽装「クールビズ」推進のため、6月最初の閣議で全閣僚の着用が恒例になっており、自民党が参院でも容認するよう提案していたが、民主党が認めなかった。

 自民の提案を協議した26日の理事会で、民主は「沖縄だけを特別視するのは国益にそぐわない」などと反対し、まとまらなかった。共産党は「正装だからいいのでは」と発言した。民主の前川清成議運委理事は毎日新聞の取材に、「特別なルールを作ると特殊性を強調し、沖縄は日本ではないという理由付けにつながってしまう」と説明した。

 参院の申し合わせでは、クールビズ期間(5〜10月)中も本会議場では上着着用を求めている。一方、衆院は昨年6月3日の本会議で、女性議員に限り上着なしでのかりゆしウエアの着用を認めている。【高橋克哉】

1179チバQ:2015/05/29(金) 22:00:10
http://www.sankei.com/politics/news/150528/plt1505280035-n1.html
2015.5.28 21:33

民主、安保審議で得意の「バラバラ攻撃」 保守・リベラル両派が質問で“党内不一致”を露呈

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衆院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の辻元清美氏=28日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 民主党は28日の衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障政策をめぐり立ち位置の異なる2人を質問者に立てた。保守系の長島昭久元防衛副大臣と、リベラル系の辻元清美政調会長代理がそれぞれ自らの主張を交えながら政府の考えをただす「バラバラ攻撃」を展開したが、同党は安全保障関連法案への対応を正式に決めていないこともあり、実質審議入り2日目で早くも“党内不一致”が表面化した。

 「国家安全保障の要諦は紛争を未然に防ぐことだ」。安保政策の基本方針を訴えた安倍晋三首相に対し、長島氏は「おおむね首肯したい」と賛同した。 安保関連10法案を一括提出した政府の対応に「ごった煮で出されても議論しにくい」と注文をつけたが、法案には理解を示す発言を連発し、「できる限り修正を求めたい。政府は広い視野で取り組んでもらいたい」とエールまで送った。

 対照的なのが辻元氏。長島氏の質疑ではやじもほとんど出ず「静かな環境」だったが、辻元氏が質問に立つと、雰囲気は一変した。

 辻元氏は冒頭から「日本が戦争に踏み切る基準の変更について議論しているのか」と切り出し、政府が「戦争できる国づくり」を進めているかのような視点で挑発した。法案にも「日本がテロに狙われることにつながりかねない」と否定的な観点で追及した。

 長島、辻元両氏の質疑について特別委の自民党委員からは「同じ党の2人とは思えない」との声が漏れた。

1180名無しさん:2015/05/31(日) 21:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150530-00000545-fnn-pol
野党共闘へ、民主・岡田代表と生活・小沢代表が都内で会談
フジテレビ系(FNN) 5月30日(土)2時5分配信
民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が29日午後、東京都内で会談した。
小沢氏は、「(知事選で)勝たないといけないね、野党各党、足並みそろえて応援するという形がいい。だから、まずは民主党にお願いすると」と語った。
会談で、岡田氏と小沢氏は、野党共闘を見据えて、9月の岩手県知事選挙で、両党が協力していくことを確認した。
両氏は、ほかの野党各党にも共闘を呼びかける方針。
最終更新:5月30日(土)2時5分

1181名無しさん:2015/05/31(日) 21:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00050189-yom-pol
維新と「現場では政策すり合わせ」民主・玉木氏
読売新聞 5月27日(水)23時35分配信

 民主党の玉木雄一郎衆院議員と法政大の山口二郎教授が27日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、民主党の課題について議論した。

 維新の党との連携について、玉木氏は「安全保障政策だけでなく、両党の現場では政策のすり合わせをしている。出来るだけ共闘を探るのはおかしいことではない」と述べた。維新の松野代表が志向する野党再編について、山口氏は「新党に国民が期待する生易しい状況は二度と来ない。民主党は政策とリーダーを自前で打ち出す必要があり、若い世代に大胆にバトンタッチすることも必要だ」と指摘した。

最終更新:5月27日(水)23時35分

1182とはずがたり:2015/06/04(木) 20:43:26

後藤衆院議員が泥酔騒ぎ=民主、「1年間断酒」を指示
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/81/3f7c93b1205d5fa0e05036ca4beef279.html
(時事通信) 18:45

 民主党の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が、泥酔して東京都港区の青山仮議員宿舎前の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしていたことが4日、分かった。同党の高木義明国対委員長が口頭で厳重注意したほか、別の党幹部が向こう1年間、飲酒しないよう指示。後藤氏は「今後は襟を正して身を律し、国会での活動に専念する」とのコメントを発表した。

 党幹部によると、後藤氏は3日未明、タクシーで宿舎に帰宅した際、車から降りるのを拒んだり、宿舎の門扉を乗り越えようとしたりした。騒ぎに気付いた自民、共産両党の議員に介抱されたが、転倒して頭や顔に全治1週間の傷を負った。

1183チバQ:2015/06/04(木) 20:49:36
>>1182

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/469
でもやらかしたばっか
http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt1506040020-n1.html
2015.6.4 19:28

民主・後藤祐一氏に禁酒令 「釣り銭受け取る法的根拠は何か!」泥酔してタクシー運転手に難癖、警察沙汰に

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1日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
 民主党の後藤祐一衆院議員が3日未明、泥酔状態で都内の議員宿舎に帰宅し、タクシー運転手と口論するなどして警察官が出動する騒ぎになっていたことが分かった。高木義明国対委員長は口頭で厳重注意を行い、安住淳国対委員長代理は1年間の禁酒を厳命した。

 後藤氏は関係者に「今後このようなことがないように襟をただして身を律し、国会活動に専念する」と陳謝した。後藤氏は当選3回で、現在は安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会に所属している。

 民主党幹部によると、後藤氏は2日夜のテレビ番組出演後に飲酒し、3日午前2時半ごろ、タクシーで議員宿舎前に到着した。だが、後藤氏はなかなか降りようとせず、手に負えないと判断した運転手が警察に通報した。後藤氏は釣り銭をめぐって「受け取る法的根拠は何か」などと運転手と“口論”し、その後、転倒して頭を打つなど全治1週間の軽傷を負った。

 後藤氏は議員宿舎内で、騒ぎを聞きつけた自民党など与野党議員らに介抱された。タクシー代は支払っており、運転手や介抱した議員らにけがはなかった。

1184チバQ:2015/06/05(金) 21:36:08
http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050058-n1.html
2015.6.5 20:25

民主、攻勢中に若手が泥酔騒動 ここ一番でオウンゴールは相変わらず

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4日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
 民主党は安全保障関連法案や年金情報流出事件の追及で攻勢を強める矢先に、またも失態を演じた。法案審議で政府追及の先頭に立っていた後藤祐一衆院議員の泥酔騒動だ。岡田克也氏が代表に就任した1月以降、勢いに乗りかけると「オウンゴール」を繰り返す事態が続き、党幹部は今回もダメージを最小限に抑えようと対応に追われた。(山本雄史)

 後藤氏は5日夕、国会内で記者団に「国会議員として不適切な行為で迷惑をかけた。国民におわびする」と深く頭を下げた。ただ、今後も衆院平和安全法制特別委員会で質疑に立つ予定で「仕事をしっかりやることで有権者、国民への責任を果たす」とも語った。

 若手の注目株の後藤氏は特別委で3回質問に立った。同党最多で、3月には自民党同僚議員との「路上キス」が発覚した中川郁子農林水産政務官を国会で「お酒を飲んでいたのか」などと追及した。だが、3日未明に警察沙汰となった泥酔騒動により、5日の特別委の質問から外れた。

 後藤氏が所属する派閥「自誓会」会長の細野豪志政調会長は5日、記者団に「言い訳ができない。深刻に反省をしなければならない」と平謝り。岡田氏も記者会見で「国民の信頼を裏切ることがないように」と電話で後藤氏に忠告したことを明らかにした。

 最近の民主党は重要局面でのトラブルが続く。岡田氏は昨年末、代表選出馬を表明した直後に網膜剥離を発症して入院。代表選勝利後の2月末に再発して3月の党大会を欠席し、その後の統一地方選でも地方遊説などの活動が制限された。

 同党は2月に政治献金問題で西川公也農水相(当時)を追及し、辞任に追い込んだが、3月に岡田氏にも同様の献金問題が発覚。追及の手を緩めざるを得なかった。

1185チバQ:2015/06/05(金) 21:45:18
http://mainichi.jp/select/news/20150605k0000m010105000c.html
野党再編:構想活発化 「民維合併」や「野党新党」浮上
毎日新聞 2015年06月04日 22時06分(最終更新 06月05日 10時03分)
 来夏の参院選が約1年後に迫る中、野党再編を模索する動きが活発化してきた。民主、維新両党内で「民維両党などによる統一会派」「民維合併」「野党新党」構想などが浮上している。昨年末の衆院選で自民1強により民主、維新両党が伸び悩み、社民、生活両党など少数政党が大敗した反省が背景にある。

 「民主と維新が単に合併するのでなく、その他の勢力も一つの旗の下に集まる形が好ましい」。維新の党の松野頼久代表は4日、東京都内で記者団に語った。民主、維新両党などが解散した上で他の野党勢力も結集し「野党新党」を結成する持論を改めて強調した。

 野党再編構想が具体化したのは先月の大阪都構想の住民投票後、維新代表に就任した松野氏が「年内に衆院で100人規模の野党勢力結集」を呼びかけたのがきっかけだ。松野氏は就任以来、民主党の岡田克也代表のほか、生活の党の小沢一郎共同代表、旧みんなの党代表だった浅尾慶一郎衆院議員ら各党党首級と相次いで会合を開催。関係者によると、新党構想を中心に野党再編について活発に協議しているという。

 一方、岡田氏は先月下旬、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢氏とも立て続けに会談し、野党連携に向け協力する考えを確認した。

 新党構想は、今年9月の岩手県知事選や10月に想定される参院岩手選挙区補選での民主、維新、生活などの連携を経て、臨時国会から年末までに各党が解散し、新党を結成する「対等合併」案。「インパクトも強く、強い野党への期待感が出てくる」(民主関係者)とのメリットがある。

 一方で、民主のリベラル派や維新の大阪系など新党構想に反対する勢力が各党を引き継ごうとして党内分裂を招く恐れもある。このため、民主を存続させ、他党からの吸収合併に持ち込む合併構想も民主執行部を中心に有力だ。また、「今国会での共闘を受け、臨時国会で統一会派を結成」(民主中堅議員)する構想も浮上しており、再編への発展を狙う。

 ただ、いずれの案も実現には各党内の反発が予想される上、構想実現に汗をかくまとめ役は見当たらない。民主、維新両党の一部議員からは小沢氏の仲介を期待する声も上がっている。【村尾哲、福岡静哉】

1186チバQ:2015/06/06(土) 09:33:12
http://www.sankei.com/politics/news/150606/plt1506060006-n1.html
2015.6.6 01:12

泥酔・禁酒令の民主党・後藤祐一衆院議員が釈明会見 「飲み過ぎてはっきり覚えてないが…」「1年の禁酒は必ず実現する」

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5月28日、衆院平和安全法制特別委で質問する民主党の後藤祐一氏=国会
 泥酔して帰宅する際、タクシーの運転手と口論になり、警察官が出動するトラブルを起こした民主党の後藤祐一衆院議員が5日、衆院議員会館の自室で釈明会見を開いた。詳細は以下の通り。



 「この度は私の不適切な行動で、いろんな方にご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。いろいろ経緯は、昨日、安住(淳)国対委員長代理から話があったと思うが、6月2日の深夜から3日の未明にかけて、お酒を飲み過ぎ、その後タクシーで青山の宿舎に帰宅したが、その場でタクシーの運転手の方と口論になり、はっきり内容は覚えていないが、タクシーの運転手の方が警察を呼んで、警察の方が来られるという事態になってしまった」

 「その後、私自身が転倒したらしく、その関係で救急車も来る事態に至ったとうかがっている。その後、青山の宿舎の議員の方複数が、一緒にだったのか、必ずしも正確ではないが、宿舎の中に入って、それで…警察の方はお引き取りになったようだ。

 私は必ずしも記憶していないが、まずタクシーの運転手の方に大変失礼があったと。昨日、運転手の方本人にお会いして、おわび申し上げた。その際、暴力行為はなかったということと、きちんとタクシー料金はお支払いしていたということを運転手本人から確認させていただいている」
 「とはいえ、本件は国会議員としてあるまじき不適切な行為であり、国民の皆様から議席をお預かりして、今まさに、安全保障法制という重要な法案の審議をする委員会の委員に仕事をいただいて、この仕事を全うしないといけないときに、こういったことを起こしてしまったこと、改めて、タクシーの運転手の方、あるいは警察・救急の方、青山の宿舎の介抱していただいた議員の方々、そして、こちら緒方林太郎さん(民主党・衆院議員)、大変協力いただいた。その他、国対含めたわが党の関係の支えていただいたみなさま、そして、私を地元で支えていただいている支援者、支援者以外も含めた地元の有権者、国民すべて、特に安全保障法制の行く末を懸念しておられる多くの皆様方、私に期待してくれる部分がもしかしたら、あるかもしれません。そういった方々にご心配とご迷惑をおかけしたことを改めておわびするとともに、2度とこういうことがないように、すでに高木(義明)委員長から厳重注意を受けました。そして、安住代理からは、1年間の禁酒といわれ、これはしっかりと守ってまいります」

 「2度とこういうことを起こさないように皆様に約束するとともに、来週以降、この特別委員会での質疑はきちんと仕事を果していきたい。仕事を果たすことで、今回の一件に対し、これ消えるものではありませんが、取り戻していきたいと思っているので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」

(数秒間、深く頭を下げる)

1187チバQ:2015/06/06(土) 09:33:38
【質疑】

 --転倒したのは頭を打ったのか

 「後頭部を打ってます。そのこともあって、昨日、本会議出られなかったんですね。ちょっと体調が整わず、病院にいって、頭だったので。きちんと調べていただいた。おとといと昨日両方病院に行きました。頭は最初、自覚症状なかったが、一昨日の夕方ぐらいになって、あれっ、と気づいて、一昨日の段階ではそこまで精密な頭の検査を病院でできなかったので、昨日病院でしっかりチェックしていただいた」

 --打撲だったと

 「結果的には打撲ということで脳に影響はないということで」

 --来週以降は普通に質問をすると

 「これは委員会の皆様と、国対の暖かい配慮で、来週、今のところ、来週月曜日、まだ理事会が終了していなくて、正式には理事会が終了した段階で確定すると思う。4人中の1人として質問に立てと言われてます」

 --与党側からヤジられる厳しい場面も予想されるが

 「これは仕方ない。私なりのケジメとおわび、昨日今日できちんとさせていただいた。これからあと来週以降は仕事をしっかりやることで、むしろ、国民に対する責任を果たしていく段階だと思うので、委員会でそういう状況になることは当然あり得るかもしれませんが、それは仕方がないと思う。それに、まあ、めげずにというとあれだが、中身の話で、きちんといい質疑をしていきたい」

 --タクシーの運転手におわびしたとのことだが、納得しているのか

 「はい。がんばってください、という言葉をいただきました」

 --どなたとどこで飲んでいたのか

 「相手方があるので、あまり言わない方がいいと思うが、みなさんの想像からは外れていないと思う。その方に確認しているわけではないので、飲んでいたということを」

 --場所は

 「それもちょっと…。その方のご紹介のお店なのでそれは言わない方がいいかなと」

 --都内ということか

 「はい、それほど遠くではないところです」

 --政治家はコミュニケーションのひとつとしてお酒を飲むというのは大事だと思うが、1年間禁酒ということだが、お酒を断つとかそういうことではないのか

 「1年経った後、どうするかは、そのとき考えるが、1年間の禁酒は必ず実現する」

 --当日の夜の記憶としては何が残っているのか

 「具体的な会話、そういったことはあまりはっきり覚えていない。タクシーの中で運転手さんと口論した記憶はあります」

 --何時間ぐらい飲まれたのか

 「うーん…。2時間ぐらいですかね。4時間も5時間もということではないと思います。正確に何時に出たかもわからないので…。3時とか4時とかではないので。そんな3、40分というかんじではない。それなりにお酒を飲みましたんで。2時間ぐらいじゃないでしょうかね。はっきり出た時間とか覚えてないんで。ただ、10時までテレビ番組でしたので、そもそも(飲みが)始まったのが、11時ぐらいだったと思うので。8時ぐらいからずっと飲んでいたということではない」

1188チバQ:2015/06/06(土) 09:34:07
 --委員会日程も過密で、ストレスもたまっていると思うが、今回の行動の原因は

 「わかりませんが、日程が過密という意味では総理大臣とか大臣の方がはるかに大変でしょうから、そういったことは理由にならないと思いますし、忙しい人はいっぱいいるのでそこは理由にならないと思う。正直、なんでそのときだけ、そんなに酔いつぶれてしまったのか、自分でもよくわからないんですね。すごく、久しぶりに飲んだというわけでもないですし、週に2、3回は飲んでたりするんで、なんでそのときだけそうなったのか。正直言って、わかんないし。いろいろ…そういう意味では安全保障の法案に対してきちんと詰めるというのは、それ相応に準備をしたり、深夜まで調べたりすることは、ここのところ多かったのは事実だが、そのぐらいの仕事はやっている人はやってますから、あまりそれは、だから、という問題ではないと。私自身が甘かったということでしかないと思います…」

 --今後会見を開くのか

 「まだ、何か必要なことが、個別に対応すればいいのかなと思いますが、記者会見必要でしょうか?」

 --ご自身のお考えは

 「特段、そういったものを予定するつもりはないですけども…」

 --普段と違う飲み方をしたのか

 「わからないです。普通に飲んでたんで…」

 --お酒には強いのか

 「比較的飲む方ですね。そこは、改めなきゃいけないんですけども。普段からあまり飲まなくてそのときだけ飲んだというわけではありません。普段から比較的飲む方です。なんでそのときだけ…」

 --よっぽどのことがあったのか

 「わかりません、それは」

 --タクシーの運転手に何かいわれたとか

 「わからないですね。おそらくタクシーの移動中は寝てたんじゃないかと思いますし、そこははっきりと正確な記憶ではない」

 「本当に申し訳ございませんでした。以後ないようにします。今後ともよろしくお願いします」

(再び深く頭を下げる)

(終了)

1189名無しさん:2015/06/08(月) 21:47:33
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080016-n1.html
2015.6.8 13:10

大トラ騒動の民主・後藤議員に“激励”相次ぐ「庶民なら日常茶飯事」「人間味ある」





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後藤祐一議員
 “大トラ騒動”を引き起こし、党幹部から「1年間の禁酒」を厳命された民主党の後藤祐一衆院議員(46)=神奈川16区。永田町内外に醜態をさらしたことで、後藤氏を国会に送り込んだ支援者たちは怒り心頭だろうと思いきや、意外にも“激励”の声が寄せられているようだ。(夕刊フジ)

 「深く飲酒をし、その結果、多くの方にご迷惑をお掛けいたしました」

 後藤氏は4日、自身のフェイスブックで飲酒トラブルを謝罪した。

 後藤氏は3日未明、酔ってタクシー運転手と口論になり、パトカーや救急車が駆けつける騒動を起こした。フェイスブックにも叱責や批判があふれるかと思われたが、大半は励ましや、今後に期待するコメントなのだ。

 「気にするな。庶民なら日常茶飯事ですよ」

 「人間味があっていいじゃないですか。縮こまっちゃ困りますよ」

 「お金も払って暴力もしてなくてもニュースになってしまうんですね。自分の失敗も人の失敗も許し合って寛大に生きよう…という世界ではなさそうですもんね」

 中には「禁酒が解けても、程々に」といさめる声もあったが、心温まる(?)激励がほとんどだ。

 「運転手さんにからむくらいで収まって良かったですね」という意味深長なコメントもあった。

 与党に追い風が吹いた昨年末の衆院選でも、後藤氏は自民党候補を選挙区で制している。支持基盤の堅固さを物語るエピソードということか。

1190チバQ:2015/06/10(水) 23:14:55
http://www.sankei.com/politics/news/150609/plt1506090049-n1.html
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2015.6.9 22:49更新

民主・小西氏「政権を奪い返し、必ず処分する」 官僚に激高
 「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」

 民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元(げん)防衛相の秘書官が「憲法違反の答弁」を補佐しているとし、激高する一幕があった。

 元総務官僚の小西氏は「憲法順守義務に反した公務員を法に基づいて処分するのは当たり前だ。議院内閣制の国会議員の当然の役割だ」と主張。今国会で審議中の集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を一方的に「憲法違反」とまくし立てた。

 また、「政治家に言われて、解釈改憲を必死に抵抗しながらやるというならば、まだ同情の余地はある」とした上で、「おかしい政治のもとで苦しむ局面があるのは分かるが、積極的に補佐するのは違う」と持論を展開した。

http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100027-n1.html
2015.6.10 17:29更新

小西氏の「官僚処分」激高発言、枝野幹事長「言葉が過ぎる」と注意へ

 民主党の枝野幸男幹事長は10日の記者会見で、同党の小西洋之参院議員が参院外交防衛委員会の質疑の中で「官僚を処分する」などと発言したことについて、「少し言葉が過ぎるのではないか。思いは分かるが、十分注意するよう指摘したい」と述べ、党として注意する意向を示した。

 小西氏は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元防衛相の秘書官が「憲法違反」の答弁を補佐しているとして、「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」などと激高した。

 ただ、枝野氏は記者会見で、「秘書官の助けがないと答弁ができない防衛相に根本的な問題の原因がある」とも語った。

1191チバQ:2015/06/10(水) 23:15:28
http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100025-n1.html
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2015.6.10 17:08更新

泥酔騒動の民主・後藤氏、1週間ぶり復帰、謝罪も…「通告ないし早口」と中谷防衛相苦言

 3日未明に泥酔してタクシー運転手とトラブルになり、警察沙汰を起こした民主党の後藤祐一衆院議員が10日の衆院平和安全法制特別委員会で質問に立ち、約1週間ぶりに復帰した。

 後藤氏は質問の冒頭、「私の不適切な行動により、多くの皆さまにご迷惑をおかけした。おわびを申し上げる」と謝罪。その上で「今後こういったことが二度とないよう襟を正し、しっかりと国会活動にいそしむ」と決意を語った。

 後藤氏はその後、集団的自衛権の定義などについて中谷元・防衛相に次々と早口で質問。騒動前と変わらぬ追及ぶりは健在だったが、中谷氏から「要望だが、事前に通告もなく、早口で質問されても間違いのない答弁ができない」と苦言を呈される場面もあった。

1192とはずがたり:2015/06/11(木) 10:59:28
こいつは何でこんなヒステリックなんだ??(;´Д`)

官僚、必ず処分する」民主・小西氏、声荒らげ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150610-OYT1T50007.html?from=y10
2015年06月10日 10時07分

 民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、集団的自衛権の憲法解釈を巡る質疑の際、中谷防衛相の答弁を巡り、秘書官が防衛相に耳打ちしたと指摘したうえで、「国会議員が真剣勝負で議論している。なんで官僚が後ろから補佐するんだ」と声を荒らげて批判した。

 総務官僚出身の小西氏は、「私もかつて霞が関の官僚で、大臣の補佐をした」とも述べ、官僚が閣僚の国会答弁を手助けすることには一定の理解を示した。

 ただ、続けて「(集団的自衛権の限定容認という)憲法違反のお先棒をかつぐような官僚の皆さんは絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず皆さんを処分する」と強調した。

 小西氏の処分発言について、官僚の一人は「明らかに官僚へのどう喝だ。公式な委員会の場で問題発言ではないか」と反発した。

2015年06月10日 10時07分

1193チバQ:2015/06/11(木) 23:47:23
http://www.sankei.com/politics/news/150611/plt1506110016-n1.html
2015.6.11 11:02

民主の小西氏が遅刻、片山さつき氏が注意

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参院外交防衛委員会が休憩に入った後、片山さつき委員長(左)に謝罪する民主党の小西洋之氏=11日午後、国会・参院第34委員会室(酒巻俊介撮影)
 民主党の小西洋之参院議員が11日午前、参院外交防衛委員会で質問のトップバッターであるにもかかわらず約3分遅刻し、委員会の開始が遅れた。小西氏は質問冒頭で「大変失礼をいたしました。二度とこのようなことがないようにいたします」と述べた。

 同委の片山さつき委員長は「十分にご注意をいただきたい」と小西氏に注意した。その後、小西氏は安全保障関連法案について「ごまかしの答弁をすれば国民の不信を増すだけだ」などと厳しく政府を追及した。

 小西氏は、3月30日の同委理事懇談会に片山氏が遅刻したことを批判。片山氏が4月2日の同委で「深くおわび申し上げる」謝罪すると、「早口で書かれているものを読んでいるように聞こえた」として「心からの謝罪」を要求。片山氏が再び謝罪したのに対し、「深く深く猛省をお願いする」と迫っていた。

 ちなみに、小西氏は自身の遅刻について「失礼いたしました」と2度発言したが、『広辞苑』によると、「失礼しました」という言葉は「わびる時などの気軽な挨拶(あいさつ)語」を意味するという。

1194チバQ:2015/06/13(土) 09:13:46
http://www.sankei.com/politics/news/150612/plt1506120054-n1.html
2015.6.12 23:53

民主党、旧社会党に先祖返り ピケとヤジで審議妨害 派遣法改正案の厚労委採決先送り 岡田氏「やむを得ない…」

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(1/3ページ)

頸椎捻挫の診断書を手に記者団の取材に応じる渡辺博道厚労委員長=12日午後、国会内(酒巻俊介撮影)※画像を一部加工しています
 衆院厚生労働委員会は12日、与党が目指した労働者派遣法改正案の同日の採決を先送りした。反発する民主、共産両党に配慮した。だが、渡辺博道委員長(自民)が改正案の質疑終了を宣言したことに民主党はピケを張るなどの審議妨害で徹底抗戦、渡辺氏は首などを負傷した。与党は19日には採決に踏み切る構えだが、旧社会党に先祖返りした民主党などによる激しい抵抗が予想される。(山本雄史、沢田大典)

 民主党は12日朝から国会内に若手議員らが集まり、厚労委の“妨害”に向けた作戦を練った。委員室前の人員配置を書き込んだ図面を用意し、山井和則元厚労政務官は「体を張ってがんばろう!」と気勢を上げた。

 作戦は予定通り実行。委員室前には党所属衆院議員の半数近い約35人が陣取ってピケを張り、渡辺氏の委員室への入室を阻止しようと試みた。

 自民党は、審議を妨害したとして山井氏と中島克仁、阿部知子両氏の懲罰動議を衆院に提出した。

 また、渡辺氏は厚労委終了後、首を痛めたとして病院で全治2週間の診断を受けた。携帯電話も紛失したとして警視庁に被害届提出を検討している。

 怒号と激しいもみ合いの末、5分遅れで審議は始まったが、民主党議員は着席せず、立ったままやじを飛ばす作戦を展開した。

民主党の質問時間になってもやじを飛ばし続け、安倍晋三首相は審議を欠席した共産党の質問時間とあわせ約1時間、着席したまま待機。にもかかわらず、予定時刻が過ぎて委員室を出る首相に「逃げるのか!」と罵声を浴びせた。

 民主党は共産党とともに平和安全法制特別委員会など衆院の他の4委員会も欠席。質疑を求めながら質疑をせずに審議を妨害する“矛盾”について、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化した。

 民主党がここまで強気なのは、安全保障法制をめぐる安倍政権への世論の反発が高まっているとにらんでいるからだ。第1次安倍政権を「消えた年金」問題の末に退陣に追い込んだ再来を狙おうとの思惑もある。

 一方、与党は採決先送りで事態の収拾に動いた。派遣法改正案を12日の厚労委で可決した場合、本会議の採決は16日となる見通しだったが、同日の本会議では故町村信孝前議長の追悼演説が予定され、「波静かに迎えたい」(派閥領袖級)という配慮もあった。

 結局、これ以上の混乱は安保関連法案の審議にも悪影響を及ぼすと判断した自民党の佐藤勉国対委員長は12日、民主党の高木義明国対委員長と会談し、15日に国会の正常化に向けた与野党国対委員長会談を行うことで合意した。会談後、佐藤氏は記者団に「いい方向に進んでいる」と話した。

 その言葉通り、与野党は15日に平安特別委で一般質疑を行うことを決め、17日に厚労委の質疑、18日に予算委員会の集中審議をそれぞれ行うことでも大筋合意した。ただ、派遣法改正案の今国会成立を目指す与党は19日の厚労委での採決は譲らない構えで、再び怒号の中の審議が繰り返される公算が大きい。

1195チバQ:2015/06/13(土) 21:12:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150613-00000708-fnn-pol
派遣法改正案 民主党、「委員長に飛びかかるよう」文書で指示
フジテレビ系(FNN) 6月13日(土)1時11分配信
衆議院の厚生労働委員会は12日、労働者派遣法改正案に反対する民主党などの野党議員が、開会を阻止しようとして、大混乱となった。
厚生労働委員会は、派遣法改正案の審議と採決に反対する民主党議員らが、渡辺委員長の入室を阻止しようとして、もみ合いになった。
渡辺氏は、この際、首に手をかけられたり、けられたりしたという。
FNNが入手した民主党議員作成の文書では、「委員長にとびかかるのは委員会メンバー」などと、身体的に物理的な力を行使して、採決を阻止するよう指示が明記されている。
渡辺厚労委員長は、「議論をしないで、暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、これは国会の機能は果たすことができません」と述べた。
首をコルセットで固定した渡辺氏は、診断書を示しながら、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)を負い、痛み止めの注射を打ったと訴えた。
委員会は、民主党と共産党が審議を欠席し、結局、12日の採決は見送られた。

1196名無しさん:2015/06/14(日) 14:00:14
http://news.livedoor.com/article/detail/10229253/
民主党の所属議員への指示がもとで渡辺博道衆院厚生労働委員長が負傷か
2015年6月14日 11時30分 トピックニュース

13日、FNNがインターネット動画「FNNnewsCH」内にて、渡辺博道・衆院厚生労働委員長が大けがを負った騒動の背景に、民主党から所属議員に対して文書での事前指示があったことを報じた。

同委員会では12日、労働者派遣法改正案に反対する野党議員が、渡辺委員長の議場への入室を阻止せんと激しくもみ合いになるなど、大混乱となった。

渡辺氏はこのときの混乱で首に手をかけられたり蹴られたりしたとされ、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)の大ケガを負ったという。

騒動後、渡辺氏は首にコルセットを巻いた姿で、記者団に「議論しないで暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、国会の機能を果たすことができません」と強く訴えていた。

番組側はここで、FNNが入手した民主党議員が作成したとされる文書を公開した。そこには「(渡辺)委員長にとびかかるのは委員会メンバーのみ」と書かれていた。この文言から番組側は、渡辺委員長に身体的、物理的な力を用いて採決を阻止しようとしたとする民主党側の意図があったのではないか、と指摘した。

なお、民主党と共産党が委員会を欠席したため、派遣法改正案の採決は見送られる結果となっている。

1197チバQ:2015/06/15(月) 21:11:46
http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140020-n1.html
2015.6.14 20:05

民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化 「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」

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 民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。

 同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。

 同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、暴力による妨害を指示していた。

 作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。

 民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。

1198チバQ:2015/06/16(火) 22:03:59
http://www.sankei.com/politics/news/150615/plt1506150022-n1.html
2015.6.15 22:36

国会正常化も…渡辺氏負傷の余波拡大 民主が妨害「実行計画」メモ作成

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(1/2ページ)

衆院厚生労働委に臨み、野党議員らにもみくちゃにされる渡辺博道委員長=12日午前
 与野党の国対委員長は15日、国会内で会談し、民主党などが審議拒否していた衆院の正常化で合意した。自民党の佐藤勉国対委員長が国会運営に遺憾の意を示し、民主党も受け入れた。円満な国会運営とするため自民党が一歩下がって「大人の対応」を取った形だが、民主党が渡辺博道厚生労働委員長(自民)への「妨害計画」を立てていたことが判明。自民党は関係議員の責任を追及する方針だ。

 佐藤氏は会談で、厚労委員会で12日に労働者派遣法改正案の採決を目指したことに「大変遺憾だ」と表明した。これを受け、民主、共産両党が審議拒否していた平和安全法制特別委員会は15日、両党議員も出席して正常化し、17日の質疑も決まった。

 表面上は関係修復した与野党だが、渡辺氏負傷の余波はむしろ広がっている。民主党で厚労委理事を務める西村智奈美氏が12日の厚労委の前に、実力行使による渡辺氏の入室妨害などを指示する「作戦メモ」を準備していた。

 産経新聞が入手した1枚紙の「作戦メモ」は委員室周辺の見取り図入りで、「委員長入室阻止」と明記。採決時は「委員長にとびかかるのは厚労委メンバーのみ」と記載し、暴力による妨害を示唆していた。

 12日の採決は見送られたが、渡辺氏は入室を阻止する民主党議員ともみ合いになり、首などに全治2週間のケガを負った。

 だが、民主党は全く悪びれる様子がない。長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組で、「数の力でほとんど議論なしに採決するとき、野党がお行儀よく座って見過ごし、法律を通すことが国益にかなうのか」と述べ、一連の行為を正当化した。西村氏も産経新聞の取材に、メモについて「強行採決された場合の対応を検討したものだ」と述べるにとどまった。

 安倍晋三首相は15日、長妻氏の発言について「唖然(あぜん)とした」とフェイスブックに書き込み、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「民主国家にとってあるまじき言語道断のことだ」と批判した。

 自民党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、一連の行為に関わったとされる民主党議員3人への懲罰動議を懲罰委員会に付託するよう提案した。今後、協議を続ける方針だ。

 しかも与党は厚労委で19日にも派遣法改正案を採決する構えを示す。維新の党は法案に反対ながらも採決には賛同しており、与党は安全保障関連法案でも同様の構図を狙う。与野党間の混迷は今後も続く見通しだ。(山本雄史、沢田大典)

1199チバQ:2015/06/16(火) 22:04:45
http://www.sankei.com/politics/news/150616/plt1506160029-n1.html
2015.6.16 19:04

民主・長島氏が党批判 労組依存、何でも反対路線…「民主は目を覚まさなければ消えゆくのみ」

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 民主党の長島昭久元防衛副大臣は16日までに民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した寄稿を掲載した。

 党の労組依存体質を批判し、安全保障法制の国会審議では「万年野党の『何でも反対』路線がますます先鋭化している」と警鐘をならした。

 長島氏は、民主党の現状について「『改革政党』と見なす国民はほとんどいまい」と分析。「改革路線は維新の党にすっかりお株を奪われた」としている。

 党内の議論については「民意からかけ離れた組織防衛の論理が跋扈(ばっこ)する低劣なものとなった」と非難した。

 その上で、自ら関与している安保法制の国会審議の対応についても批判し、「もはや解党的出直ししか道はない」と指摘した。

 具体的な対策として、(1)労組依存体質からの脱却(2)「大きな政府」路線を見直しアベノミクスに変わる経済政策と地方再生戦略の打ち出し(3)現実的な外交・安保政策への回帰-を挙げ、「目を覚ませ、民主党! さもなくば、消えゆくのみ」と締めくくっている。

1200名無しさん:2015/06/20(土) 22:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000003-jct-soci
強行採決しないと約束しない限り継続 岡田代表、党首討論で国会「実力行使」正当化
J-CASTニュース 6月18日(木)18時42分配信

 民主党による「実力行使」で衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)が負傷した問題で、岡田克也代表が2015年6月17日の党首討論で、初めて自らの立場を明らかにした。

 安倍晋三首相が「二度とやらないと約束していただきたい」と迫るのに対して、岡田代表は「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題」「こちらだけ責められても、それは困る」などと反論。安倍首相は、これが「暴力を肯定する発言」だとして怒り心頭だ。

■「言論の府である議会での議論を抹殺するもので、きわめて恥ずかしい行為」

 「実力行使」は2015年6月12日に起きた。民主党は事前に国会内の見取り図や「委員長にとびかかる」などといった指示が書かれた書類を関係議員に配布。実際にこの計画を実行に移す形で、渡辺氏の入室を、「体を張って」阻止しようとした結果、渡辺氏は頸椎捻挫で全治2週間の診断を受けた。

 この「実力行使」をめぐっては、長妻昭代表代行が6月14日朝放送のテレビ番組で与党が誠実に答弁しないことを指摘しながら、

  「野党がお行儀良く座って『まあ、不十分だけどいいか』ということで見過ごして法律をどんどん通してしまうことが果たして国益にかなうのかどうか」

と述べ、「暴力を容認した」などとして批判が集まっていた。

 この「実力行使」は、党首討論の場でも問題視された。岡田代表がホルムズ海峡の安全保障環境の変化について質問したのに対して、安倍首相は、

  「まず、お答えをさせていただく前に、こんなことは申し上げたくないんですが...」

と前置きし、民主党の行動を激しく非難した。

  「渡辺委員長が入室することを物理的に、物理的にということは暴力を使ってということだが、入室をさせないように阻止をした。これはまさに言論の府である議会での議論を抹殺するものであり、私はきわめて恥ずかしい行為であると思う。言論の府である委員会なんですから、議論をしましょうよ!反対であれば堂々と委員会に出てきて、反対の論陣を張ればいいじゃないですか!」

1201名無しさん:2015/06/20(土) 22:35:57
>>1200

「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた」
 その上で、岡田代表に対して再発防止策を示すように求め、長妻昭代表代行の発言についても説明を求めた。

  「こうしたことは、民主党の代表として二度とやらないということを約束をしていただきたい」
   「こうした行為を肯定する発言が大幹部から出るということ自体が、私は大変残念なことだと言わざるを得ない。岡田さんの発言の中で、是非そのことについて述べていただきたい」

 これに対して、岡田氏は、

  「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題。強行採決をしないという約束をしてくれますか?そういったことをせずにこちらだけ責められても、それは困る」

とのみ返答。強行採決をしないという確約がない限り「実力行使」を続行する考えを示した形だ。岡田代表は、すぐに話題をホルムズ海峡に戻し、答弁の抜けを非難した。

「そこで総理、私の質問にまったくお答えになっていない」
 安倍首相も「実力行使」や安保法制について岡田代表の見解を繰り返し質したが、岡田代表も聞かれたことに全て答弁できているわけではない。その結果、議論はかみ合わないままで、双方が

  「私の質問に答えていない」

などと答弁の抜けを非難する状態になった。結局、岡田代表は「実力行使」について答弁を重ねないまま持ち時間がなくなり、安倍首相は、

  「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた。私は大変驚いた」

と憤っていた。

1202チバQ:2015/06/30(火) 21:56:25
http://www.sankei.com/politics/news/150630/plt1506300004-n1.html
2015.6.30 01:27

民主議員「書いた記者を外せ!」 政権担当時にも“報道圧力”

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(1/2ページ)
 自民党の若手議員が開催した勉強会「文化芸術懇話会」における発言が、「報道機関への圧力」だとして批判されている。新聞各紙は「自民の傲慢は度し難い」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)などと怒りの拳を振り上げ、本紙も連日、この問題を詳しく報じているが、そのたびに4年半前の悲しい体験を思い出す。

 当時、私は政治部の「与党キャップ」という立場で永田町にいた。民主党が政権の座に就き、1年ちょっとたった時期だ。

 ある日、民主党の某議員から議員会館の自室に来るよう言われた。こうした場合は大抵、記事への抗議だ。重い足取りで部屋に向かったことを覚えている。

 以下、密室での話なのでA議員と記す。案の定、A議員には、その日の政治面の記事が「事実と異なる」と訴えられた。詳しく話を聞くと、確かに取材が甘かったことは否めない。私は素直に謝罪した。「訂正文の掲載かな」と覚悟していたところ、A議員は意外なことを言い出した。

 「書いた記者を外せ」

 断っておくが、「外してほしい」ではなく「外せ」という命令口調だ。最初は「冗談」だと思った。しかし、A議員の表情が「本気」だったので、すぐさま「それは話の筋が違う」と反論した。すると、A議員は別の記者の名前を挙げて「○○はいまだに××(記者クラブ名)にいるじゃないか。あいつも外せ」と言い放った。

 最近もテレビの討論番組でさわやかなお顔をお見かけするが、あのときのA議員とは別人のようで、自分が体験したことが自分でも信じられないときがある。

 もちろん、「外せ」と指摘された記者は「外される」ことなく、たくさんの記事を書いた。しかし、民主党はその後も、前原誠司政調会長(当時)のことを「言うだけ番長」と書いたら、記者会見から本紙記者を排除した。別の記者は、菅直人首相(同)の記者会見で挙手しても挙手しても無視され、ついに質問の機会を与えられなかった。

 これはわが社だけが標的になったわけではないが、松本龍復興担当相(同)が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず、「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。書いたらもうその社は終わりだから」と報道陣を恫喝(どうかつ)したこともあった。

 新聞社の社員として、広告料収入がなくなるのも嫌だが、記者として取材できないことの方が、もっとつらい。ただ、民主党という政党を担当したことで、「圧力に屈しない」という新聞記者に最も大事なことを学ばせてもらったと、今ではむしろ感謝している。

 民主党には最近、記事以外の私的な発信についても、記者を「名誉毀損(きそん)だ」と刑事告訴した議員がいる。新聞記者としてだけでなく、一人の人間としても「圧力に屈するな」と鍛えてくれているのだろうか。

 岡田克也代表は記者会見で、自民党の若手議員の発言をつかまえて、「おごりでしょうね。自分たちに権力があると、メディアを自由に左右できるという、そういうおごりの結果の発言だと思う」と語った。私は、4年半前の民主党の「おごりっぷり」は、今の政権の比ではなかったと思っているのだが…。(政治部次長 船津寛)

1203チバQ:2015/06/30(火) 21:56:45
http://www.sankei.com/politics/news/150629/plt1506290038-n1.html
2015.6.29 19:31

報道機関への圧力、枝野氏「(民主政権でも)部分的にあった」 でも自民批判は継続

ブログに書く2




 民主党の枝野幸男幹事長は29日、自民党の勉強会で報道機関に圧力をかける発言が相次いだことに関し、「私どもも報道機関に政治の立場から言うべきことではないことを言ってしまったケースは部分的にあった」と述べ、民主党政権時の報道対応に一部誤りがあったことを認めた。国会内で記者団に語った。

 ただ、枝野氏は自民党の問題は「次元が違う」と強調。同党の小西洋之参院議員がフェイスブックで名誉を傷つけられたとして産経新聞記者を提訴したことにも「権力を使って圧力をかけるのと、名誉毀損(きそん)と受け止めた問題について一市民の立場で訴えている話とは次元が違う」と述べた。

1204チバQ:2015/07/04(土) 10:15:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150704k0000m010051000c.html
民主党:自民党政権と対決する覚悟ある人公募
毎日新聞 2015年07月03日 19時40分(最終更新 07月03日 19時50分)

民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
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 民主党は3日、自民党政権と対決する覚悟のある人材に限定して公募を開始した。対象は衆参両院の国政選挙と各種地方選挙。8月31日までの募集で、党に新設した特命人事部(部長・玉木雄一郎衆院議員)が選定する。

 3日には「大補強2015 逸材公募」と題した特設ホームページ(HP)も開設。HPでは、デメリットとして、休みはなくなる▽批判にさらされる▽からだはきつい▽収入は減る▽当選の保証なし▽しかも民主党−−と列挙。その上で「それでも日本を救う気概があるならぜひ応募を」と呼びかけている。

 デメリットをさらけ出すことで、反骨精神のある人材を発掘する狙いがあるという。玉木氏は3日の記者会見で「民主党の状況は今厳しいが、国民のために安全保障問題や財政の膨張、天下りなどの自民1強の弊害と対決する熱い人材に来てほしい」と語った。【村尾哲】

1205チバQ:2015/07/04(土) 10:26:46
http://www.sankei.com/politics/news/150703/plt1507030002-n1.html
2015.7.3 01:00
【酒井充の野党ウオッチ】
民主党に「言論統制」を批判する資格があるのか? 政権時の言論封殺の数々…





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衆院平和安全法制特別委員会で、沖縄タイムスの紙面を手に自民党勉強会の発言を追及する民主党の辻元清美衆院議員=6月26日、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
 民主党は今、「言論統制」批判の大合唱だ。自民党若手議員の勉強会であった報道機関に圧力をかける発言をめぐり、安倍晋三政権への攻勢を強めている。岡田克也代表は「自民党のおごりだ」と批判し、安住淳国対委員長代理は「マスコミをコントロールできると思っていること自体が常識がない」と鼻息が荒い。

 自民党若手の私的な会合の発言で、党総裁の安倍首相に謝罪を求めているが、果たして民主党は今回の問題を批判する資格はあるだろうか。物忘れが激しい人たちが多いようなので、民主党政権時代の数々の「言論統制」や「報道への圧力」を調べてみた。

 以下に列挙するもの(いずれも肩書は当時)は、内輪の会合での一議員の発言ではなく、首相や閣僚、党幹部らによる公式の場での出来事ばかりである。都合の悪いことは忘れ、立場が変われば、天につばするような批判を平気でできる神経のずぶとさにはあきれるやら、感心するやら…。厚顔無恥でなければ野党議員は務まらないようだ。

◆ ◆ ◆

 【(1)菅直人首相の質問拒否】

 平成22年6月8日に就任した菅首相は就任記者会見で、いきなり「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まる」と述べ、取材を忌避する姿勢をあらわにした。当時ルール化していた原則毎日行う「ぶら下がり取材」にも消極的で、同年11月18日には、首相秘書官が報道陣に「通告外の質問をするなど信頼関係を壊すことがあった場合は、その場でぶら下がりを打ち切る」と一方的に言い渡した。

 東日本大震災発生後の23年4月12日の記者会見で、産経新聞の阿比留瑠比記者が「野党協議も震災対応も最大の障害は首相だ。一体何のために地位にしがみついているのか」と質問すると、「私とあなたとの見方はかなり違っている」とはぐらかした上、その後の記者会見では挙手する阿比留記者の質問を一切受けようとしなかった。

 【(2)「尖閣衝突事件」映像の公開拒否】

 22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海内に侵入した中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件が起きた。菅政権は漁船が意図的に体当たりしたことが明瞭に分かる海保撮影の映像の一般公開をかたくなに拒み、「国民の知る権利」に応えなかった。

 ところが、11月4日に海保職員によって、その映像がインターネットに流出した。それでも民主党政権は一般公開を拒み続けた。映像の全面公開が実現したのは25年2月、安倍政権になってからだった。

 岡田氏は鳩山由紀夫政権の外相として記者会見へのフリー記者らの参加に道を開いた。しかし、民主党幹事長を務めた菅政権では、映像公開の是非について「政府が決めることだ」などとだんまりを決め込んでいた。

1206チバQ:2015/07/04(土) 10:27:21
 【(3)民間人発言排除の防衛省通達】

 防衛省は22年11月10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」と題する事務次官名の通達を出した。「政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請」「誤解を招く場合は参加を控えさせる」といった内容だった。

 きっかけは11月3日、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が尖閣衝突事件での政府対応を挙げ、「民主党政権は早くつぶれてほしい」とあいさつしたことだった。自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを図った形だ。

 民主党の長島昭久氏らが「撤回すべきだ」と主張したが、北沢俊美防衛相は拒否。表現の自由を規制する「常識外れ」の通達を行ったときの防衛副大臣は安住氏だった。これも安倍政権になった25年2月、小野寺五典防衛相が「おかしな通達だ」として撤回した。

 【(4)仙谷由人官房長官の「盗撮」批判】

 仙谷官房長官は22年11月9日の衆院予算委員会で、自身が持ち込んだ手元の資料を新聞社が撮影し、掲載したことを「盗撮だ」と批判した。撮影は当然、国会の許可を得て行われていた。

 仙谷氏は同月12日の衆院内閣委員会で「撤回する」と述べたが、謝罪は拒否。それどころか「国会内の撮影許可の趣旨はカメラが今のように非常に細かいものまで撮影できる時代の許可ではなかった。時代とともに撮影のあり方も考え直す必要がある」と述べ、写真取材の規制強化に言及した。

 【(5)松本龍復興担当相の「書いた社は終わり」発言】

 松本復興担当相が23年7月3日に宮城県庁を訪れて村井嘉浩知事と面会した際、応接室で待たされたとして「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊(村井知事がかつて所属していた)ならやるぞ」と発言した。

 それだけでなく、面会の取材をしていたテレビカメラに「今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終わりだから」と恫喝(どうかつ)した。公開の場でだ。松本氏は同月5日に辞任した。

 【(6)輿石東幹事長の「情報管理」発言】

 野田佳彦政権の発足で23年9月2日に就任した鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し、被災地視察後に記者団に「放射能をうつしてやる」などと発言した。

 鉢呂氏は10日に辞任したが、輿石幹事長は報道した民放関係者を事情聴取。12日の記者会見では「報道のあり方について皆さんも、もう一度考えてもらいたい」と、報道に問題があるとの認識を示した。13日の党代議士会では「マスコミ対応を含め情報管理に徹底していきたい」と宣言している。

 【(7)前原誠司政調会長による産経の記者会見排除】

 前原政調会長は24年2月23日、産経新聞が『言うだけ番長』などと報じた前原氏に関する記事を「ペンの暴力だ」として、定例会見から産経新聞記者の出席を拒否した。前原氏は同月28日に撤回した。

 【(8)人権救済法案の閣議決定】

 野田政権は24年9月19日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を新設する人権救済法案を閣議決定した。11月9日に国会提出したが、直後の衆院解散により廃案になった。法案には民主党内でも「人権侵害の拡大解釈で憲法21条の表現の自由が侵される恐れがあり、言論統制につながる」などの反発が根強かったが、野田政権は提出を強行した。

1207チバQ:2015/07/04(土) 10:27:35
◆  ◆  ◆

 記憶を頼りに、少し調べただけでも8例あった。繰り返すが、これは全て公開の場の出来事だ。当時の民主党幹部らによる非公式の産経新聞への「圧力」を挙げればきりがなく、現実の圧力にはなっていない今回の問題の比ではなかった。

 8例のうち、産経以外のメディアも大きく取り上げたのは、尖閣映像の公開拒否と松本氏の恫喝ぐらいだった。民主党政権の「言論統制」には比較的寛容だった朝日新聞や毎日新聞、東京新聞が現在、自民党の問題を連日盛んに取り上げることに違和感を覚える。

 そもそも自民党の一議員の発言で本当に萎縮すると思っているなら、報道機関であることを返上した方がいい。

1208名無しさん:2015/07/04(土) 11:45:34
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150701-00010003-shincho-pol
鳩山由紀夫サンが主催する「松野頼久代表」を祝う会〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月1日(水)16時5分配信

 友と酒は古いほど良いと言うから、旧友と交わす杯はさぞ旨かろう。

 来る7月8日夜、東京・赤坂の高級中国料理店「赤坂璃宮」に、懐かしい顔ぶれが集う。鳩山由紀夫元総理に民主党の羽田雄一郎参院議員、維新の党の松野頼久代表に小沢鋭仁代議士。そう、かつての鳩山グループである。

「鳩山さんが、グループの中心メンバーだった二十数人に声をかけ、松野さんの代表就任を祝うんですよ」

 とは、民主党関係者。

「グループは2012年の総選挙での鳩山さんの引退を機に実質的に解散し、メンバーは民主や維新、日本を元気にする会、落選組などに散り散りになっていますが、形式上は『政権公約を実現する会』から『政権交代を実現する会』に名称を変えて存続している。毎年夏には懇親会を開いているのですが、今年は松野さんが代表に就任して間もないので、祝賀会を兼ねることになった。といっても鳩山さんのポケットマネーではなく、過去に集めた会費の残金で賄うそうですが」

 党内での求心力が乏しい松野サンが古巣での仲間に温かく迎えられるとは、何とも皮肉な話。

 政治部デスクも手厳しいことを言う。

「折しも、維新の初鹿明博代議士が、大阪都構想に反対していた共産党の志位和夫委員長と一緒に安保法制の反対集会に参加し、手を繋いで万歳している写真が『赤旗』に掲載されて問題になっている。その最中に『改革派保守政党をつくる』と豪語している松野代表自らが、リベラルにも程がある勝手な外交で国益を損ねている鳩山さんと仲良く会食するというのは、間が抜けていますよね」

 美酒に酔いしれる前に、今の仲間と親交を深めた方が良いのでは。

※「週刊新潮」2015年7月9日号

SHINCHOSHA All Rights Reserved.

1209名無しさん:2015/07/05(日) 19:42:09
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150705-00000031-jnn-pol
民主、維新と領域警備法案を共同提出へ
TBS系(JNN) 7月5日(日)19時14分配信
 民主党の岡田代表は、新しい安全保障法制で武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」に対応するための「領域警備法案」を維新の党と共同で国会に提出する考えを示しました。

 「領域警備法案は(維新の党と)一緒に作ってきたので、バラバラに出すことは考えられなくて、一緒に(国会に)出すことになるでしょう」(民主党 岡田克也代表)

 岡田代表は4日夜、このように、維新の党と検討してきた「領域警備法案」を国会に共同提出する考えを示しました。岡田氏はこれまで、対案の国会提出に慎重でしたが、維新の党が対案の提出を決めたことで、党内から「批判だけではだめだ」などと提出を求める声が出ていました。

 一方、維新の党の松野代表は、8日か9日に対案を国会に提出する考えを明らかにしました。対案について松野氏は、「国民の皆さんは、政府案よりも我々の案の方がすとんと胸に落ちると思う」と自信を示したうえで、十分な審議時間を確保するよう求めています。(05日00:32)
最終更新:7月5日(日)19時14分

1210チバQ:2015/07/05(日) 22:19:38
http://www.sankei.com/politics/news/150705/plt1507050022-n1.html
2015.7.5 20:38

「いつかは徴兵制?」民主が“煽る”パンフ作製、全国に郵送も…全て破棄

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徴兵制が復活するかのように不安をあおる民主党のパンフレット
 民主党が安全保障関連法案への反対を説明するパンフレットを作製し、直後に破棄処分の決断をしていたことが分かった。パンフには「いつかは徴兵制?募る不安」として戦前の出征風景をイメージしたイラストとともに“徴兵制復活”をあおるような内容も含まれていた。

 「ママたちへ子どもたちの未来のために…」と題したパンフは党広報委員会が作製し、3日から地方組織などに郵送した。徴兵制に関しては、集団的自衛権の行使を容認した政府の手法を挙げ、「同じように憲法解釈で変更し徴兵制は可能である、と時々の政権によって解釈が変更される可能性も、論理的には否定できない」と説明していた。

 ところが、党「次の内閣」外相の長島昭久氏は4日のツイッターで「全部破棄」と告白。内容の問題に加え、党内手続きを経ずに郵送されたという。パンフを告知した3日の党のツイッターも削除され、“幻のパンフ”となった。

1211チバQ:2015/07/06(月) 19:29:11
http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060026-n1.html
2015.7.6 13:11

「徴兵制復活」の民主党パンフ 枝野氏「中身がいい」 一部修正し、拡大配布へ 

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「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党のパンフ
 民主党の枝野幸男幹事長は6日午前、安全保障関連法案への反対を説明した同党のパンフレットについて、「ママさん向けと明記されているが、中身がいいものなので、(配布)対象を限定しないものを追加してほしいと私から指示した」と述べ、修正した上で配布を拡大する考えを示した。国会内で記者団に語った。

 パンフレットは「ママたちへ 子どもたちの未来のために…」と題し、「徴兵制復活」の可能性に触れていた。修正内容は今後検討するが、党幹部は「徴兵制復活への懸念は岡田克也代表も国会で取り上げていた」として維持するとの見通しを示した。

 パンフレットは3日以降、地方組織に発送されたが、直後に修正が決まっていた。パンフレットを告知した3日の党のツイッターも削除されていた。

1212チバQ:2015/07/07(火) 21:39:18
http://www.sankei.com/politics/news/150707/plt1507070033-n1.html
2015.7.7 21:15
【論戦 安保法制】
レッテル貼りのオンパレード 民主党安保パンフレット

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「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党の安保法案リーフレット(改訂後) 
 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を批判する民主党の政策パンフレット「子どもたちの未来のために…」が、物議を醸している。法案が成立すれば、日本が攻撃対象になるリスクが高まるかのように強調するが、情緒的に訴える表現が目立ち現実的な視点を欠いているのだ。自民党は「レッテル貼りのオンパレードだ」と批判を強めている。

 「『煽る不安』の間違いじゃないの?」

 自民党国防族の一人がこう揶揄するのは、パンフレットにある「いつかは徴兵制? 募る不安」のキャッチフレーズだ。

 民主党は安保関連法案について「徴兵制復活」と連呼、「閣議決定で集団的自衛権が行使できるなら、閣議決定で徴兵制も敷ける」と国民の不安をあおっている。だが、それは事実を直視しない“虚像”にすぎない。

 そもそも徴兵制は「憲法が禁じる『苦役』」(安倍晋三首相)に当たるし、軍事的にもそぐわない。現代戦では兵員に高度な技能が要求される。高度化した近代の装備品を「数年の訓練で扱えるわけがない」(陸上自衛隊幹部)。また、徴兵制導入は、労働人口を減少させることにもなる。このため徴兵制を採用しないのが国際的な潮流だ。

 パンフレットには、旧日本軍の服を着用した男性の出征時のイラストもあるが、安保関連法案を徴兵制や先の大戦と結びつけ、不安をあおろうとする典型的なプロパガンダ(宣伝)にしかみえない。

 昨年7月に閣議決定した憲法解釈の見直しについても「国民に問うことなく閣議決定だけで変更」と批判しているが、安倍首相は政権奪還した平成24年12月の衆院選を含め3度の国政選挙で行使容認を掲げ、いずれも大勝した。民主党の主張は明らかに誤りだ。

 民主党は政府・与党が集団的自衛権の行使事例として挙げる邦人輸送中の米艦防護についても否定的だ。パンフレットでは、朝鮮半島有事の際には「政府がまずやるべきことは、民間航空機や民間船も含めて官民が協力して総力を挙げること」と説明する。しかし、1975年、ベトナム戦争でサイゴンが陥落した際には民間機の派遣が難航し、現地の邦人救出を米軍に頼らざるを得なかった。自衛隊OBも「朝鮮半島有事で民間機派遣は不可能だ」と指摘する。民間で対処できない場合の邦人救出をどう考えているのだろうか。

 パンフレットは最後に、「どうか皆さんの力を貸してください」「私たちとともに」と呼びかける。国家の存立、国民の生命をいかに守るかという国防政策を論ずべきだが、選挙でも意識しているかのようなフレーズだ。別の自民党国防族は不満をあらわにする。

 「日本は安全保障に臆病だ。このパンフレットはその心理につけ込もうとしている。民主党は真剣に国の防衛を考えているのか」

(峯匡孝)

1213チバQ:2015/07/09(木) 21:55:50
http://www.sankei.com/politics/news/150708/plt1507080001-n1.html
2015.7.8 01:00
【政界徒然草】
脳裏をよぎる民主「ガソリン値下げ隊」の悪夢 安保法案衆院採決前に緊張走る





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民主党議員らがプラカードを掲げ河野洋平衆院議長の議場入りを阻止した=平成20年4月30日、国会(酒巻俊介撮影)
 政府・与党は7月中旬にも、衆院で安全保障関連法案の採決に踏み切る方針だ。廃案を狙う民主党は徹底抗戦する構えで、永田町は早くも緊張感が高まっている。こうした与野党対決で思い出すのは、平成20年の「ガソリン国会」の2つの監禁事件だ。民主党「ガソリン値下げ隊」は、衆院本会議の開会を実力で阻止するため、笹川堯衆院議院運営委員長(当時)や河野洋平衆院議長らを国会内の部屋に幽閉。安保法案の採決でも7年前のような凶暴さを見せるのだろうか。

 「ガソリン国会」とは、20年3月末に期限の切れるガソリン税などの暫定税率を10年間延長する歳入関連法案をめぐる、苛烈な与野党攻防を指す。当時はガソリンの価格が高騰。民主党は関連法案を廃案にすることで、暫定税率分に相当するガソリン1リットルあたり約20円の「値下げ」を実現しようとしたのだ。

 当時は衆参勢力が異なる「ねじれ国会」。与党の自民党は、法案を参院送付後60日たっても採決しない場合、衆院3分の2以上の賛成で再可決する憲法59条の「60日ルール」の適用を検討。さらに課税期間が確実に途切れないよう、同年1月29日夕、4月以降も関連法案が成立するまで暫定税率を維持する「ブリッジ法案」を衆院に提出した。

 最初の事件はブリッジ法案の提出直後に起きた。当選1、2回生の「値下げ隊」約50人は同日夜にひそかに集結し、法案採決のための衆院本会議の日程を協議中の議運委理事会室に乱入。うち数十人が内側からドアを封鎖し、開会を決める笹川氏らを監禁した。騒動は民主党の山岡賢次国対委員長(当時)が組織的に立案したものだ。

 民主党の狙いは、再可決の日数を逆算し、1月末までにブリッジ法案を衆院通過させないこと。1日間でもガソリン価格の値下がりが実現すれば、世論が動揺し、政府・与党の悪評が沸騰すると考えたのだ。

 当時、現場を取材していた記者は、ためしに監禁中の理事会室のドアノブを引っ張ってみた記憶がある。ドアは簡単に数十センチ開き、隙間から満員電車のように折り重なった民主党議員の姿が見えた。ただ「なんだお前は!」と驚いたような怒号とともに、ドアは勢いよく閉まったが。笹川氏は「トイレに行かせてくれ」と懇願したが、民主党議員は聞く耳を持たなかったという。

 数時間に及んだ監禁劇は、自民党国対族の連係プレーで鎮圧された。小坂憲次国対委員長代理(当時)が理事会室前で「間もなく衛視が強制排除を始める!」と最後通告した刹那、笹川氏は国会本館2階に位置する理事会室の窓から飛び出し、ベランダを伝って隣室に脱走。建物内に入り直し、翌日の衆院本会議開会を宣言した。小坂氏らは携帯電話で笹川氏と連絡を取り合い、動き出すサインを決めていた。

1214チバQ:2015/07/09(木) 21:56:09
 「ガソリン国会」における監禁事件は、これだけではなかった。

 その後、衆参両院議長のあっせんを受けた与党はブリッジ法案を撤回。歳入関連法案は2月29日に衆院を通過したが、野党は「年度内に参院で一定の結論を得る」との約束をほごにし、4月から暫定税率が一時的に廃止された。

 第2ラウンドは、参院で一向に法案を採決しない事態に業を煮やした与党が衆院再可決を目指した4月30日にゴングが鳴った。

 この日、ガソリン値下げ隊が狙ったのは、衆院本会議の開会を宣言する河野議長の監禁だ。隊員は、院内の議長控室や議長応接室のドアに数人ずつ陣取り、河野氏の出入りを封鎖。物理的に本会議を開会できないよう実力行使した。

 その当時も取材をしていた記者は、その後外相に就任する民主党の重鎮が、力ずくでドアを押し戻すシーンを覚えている。

 約1時間に及んだ監禁劇は、あっけない幕切れを迎えた。国会内には隣室をつなぐ秘密のドアを持つ部屋が多く、通常は書棚などで封鎖されている。河野氏は秘密のドアを開け、議長控室から数部屋を隠密移動し、値下げ隊が無警戒のドアから脱出。「あっちから出たぞ!」との悲痛な叫びがこだましたが、後の祭りとなった。

 ただ国会内では、部屋の外で廊下でにらみ合っていた民主、自民両党の若手議員による衝突がスタート。民主党議員が、ぺらぺらの背広姿で肉弾戦に参加したことを覚えている。長袖の片方の生地を破り、「自民党議員に暴行された」とアピールしていたような…。

 結局関連法案は同日の衆院本会議で再可決され、ガソリンの税率は元に戻った。民主党は暫定税率廃止を翌21年の衆院選で政権公約に掲げて大勝したが、財政収支の帳尻を合わせられず、与党になってもガソリンの価格を実質的に下げずに済ませた。あの騒動は何だったのか。

 一連の値下げ隊による行為は、刑法220条の「逮捕監禁罪」にあたるのは明らかだ。国会内は衆院議長が警察権を持っており、議員は院内でどんな発言をしても責任を問われることはないが、「監禁」などの犯罪行為は許されない。自民党は野党時代、委員会採決でプラカードを掲げるなど規則違反をしたことはあったが、暴力や監禁など直接刑法に触れるような行為は行わなかった。

 今年6月の衆院厚生労働委員会では、民主党議員が労働者派遣法改正案の審議で採決阻止を狙い、渡辺博道委員長(自民)に飛びかかって首をケガさせた。

 後半国会最大の焦点の安保関連法案の衆院採決では、派遣法改正案以上の混乱が予想される。自民党幹部は「与党が強行採決したように演出するため、民主党は必ず体を張った抵抗戦術に出るはずだ」と警戒する。

 言わずもがなだが、自民党は昨年の衆院選で集団的自衛権の限定的行使容認を選挙公約に掲げ、過半数を超える290議席を獲得した。議論を尽くしたら粛々と採決するのが、議会制民主主義の大原則。「ガソリン国会」のような肉弾戦を演じるなら、それこそ立憲主義に反する愚挙となる。国民はプロレスを見るために、高い議員歳費を許しているわけではない。

 (政治部 水内茂幸)

1215名無しさん:2015/07/12(日) 10:03:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000048-jij-pol
維新が安保対案提出=領域警備は民主と共同で
時事通信 7月8日(水)10時35分配信

 維新の党は8日、政府の安全保障関連法案の対案を衆院に提出した。このうち、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」については、維新と民主党が個別に提出する予定だったが、調整の結果、両党が共同で提出した。早ければ10日の衆院平和安全法制特別委員会で実質審議入りし、政府案と並行して議論が行われる見通し。
 領域警備法案については、7日の民主・維新の協議が決裂していったん共同提出が見送りとなったが、法案内容が類似していることなどから8日に両党が再調整。民主党の岡田克也代表、維新の松野頼久代表が国会内で会談し、共同提出で合意し、与党側に徹底審議を求めることを確認した。
 会談後、岡田氏は記者団に「しっかり審議をしていくために野党がまとまることが重要だ」と強調。松野氏も「同じような法案をばらばらに出すのは議会に大変失礼なので、共同提出しようと再度決めた」と説明した。
 維新は領域警備法案に加え、自衛隊法や周辺事態法などの改正案10本を束ねた「平和安全整備法案」、人道復興支援活動などで自衛隊の海外派遣を随時可能にする「国際平和協力支援法案」も提出した。
 これに対し、自民、公明両党は8日午前、東京都内のホテルで幹事長らが会談し、衆院通過をにらんだ対応を協議。維新案に真摯(しんし)に対応する一方で、来週中の採決を目指す方針を改めて確認した。自民党幹部は記者団に「野党の出方はよく分からないが、(採決に向けた)基本線は揺るがしてはいけない」と語った。

1216名無しさん:2015/07/12(日) 12:30:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000041-jij-pol
来週採決「憲政史上の汚点」=民主・高木氏
時事通信 7月9日(木)10時32分配信

 民主党の高木義明国対委員長は9日午前の記者会見で、与党が来週中の安全保障関連法案の衆院通過を目指していることに関し、「よもや審議終局、(衆院特別委員会での)採決ということはあり得ないと思うが、もしそうなれば憲政史上、汚点を残すことになる」と述べ、与党側を強くけん制した。

1217チバQ:2015/07/14(火) 22:37:41
http://www.sankei.com/world/news/150714/wor1507140053-n1.html
2015.7.14 21:40

民主小西氏、全議員に一斉メール 安保法案の審議継続要求

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民主党の小西洋之氏(酒巻俊介撮影)
 民主党の小西洋之参院議員は14日、衆参両院の全議員に対し、衆院平和安全法制特別委員会で15日に安全保障関連法案を採決しないよう求めるメールを一斉送信した。

 メールは資料を含めA4紙9枚からなり、法案のうち集団的自衛権行使を認めた改正部分を「明確な憲法違反」と指摘。政府が集団的自衛権を限定的に容認する根拠に位置付けた昭和47年の政府見解も「一部の官僚の恐るべき悪知恵によって生み出されたこの驚くべき主張は、すでに、特別委員会の質疑によって、それがどのようにも否定しがたい虚構であることが明らかになっている」と指摘した。

 メールは、宛名を「衆議院代議士」「参議院議員」と分けて明記し、「衆議院の先生方は、『国民を代表し、国政を議する士』である『代議士』という名誉ある尊称を付与されている」と強調。

 そのうえで「一部の官僚の策謀が審議の場で明らかにされることなく、議会の歴史における禍根となってしまうことがないことをただただ祈念する」とも記し、「伝統ある衆議院において、引き続き違憲論点を徹底的にご審議いただくことを伏してお願い申し上げる」とした。

1218チバQ:2015/07/14(火) 22:40:03
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140002-n1.html
2015.7.14 07:00
【安倍政権考】
安倍首相が仕掛ける労組分断作戦 信条重なる旧同盟系にじわり触手 祖父・岸信介と重なる巧妙戦術





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経済の好循環実現の向けた政労使会議で挨拶する安倍晋三首相(右から2人目)=4月2日、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相が日本最大の労組中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の分断作戦を本格化させている。連合は民主党最大の支持団体でもあることから、首相は連合内の右派に接近して左派との分裂を誘い民主党の弱体化を図ろうとしているのだ。右派には集団的自衛権の行使容認、原発肯定、憲法9条改正賛成派が多く、政治理念は意外にも首相と近い。このため、公務員労組などの左派が警戒を強めている。

 安倍首相は6月26日夜、連合傘下でスーパー、繊維労組などで構成する産業別労組「UAゼンセン」の逢見直人会長と首相公邸でひそかに会談した。政府は原則として首相との会談相手を公表している。ところが、26日夜に限っては、首相の公邸入り以降の動静が保秘扱いとなり、公にされなかった。

 逢見氏は、民主党を支援する民間最大の産業別労組のトップ。連合ナンバー2の事務局長に10月に就任することが、会談の数日前に内定したばかりだった。

 会談では、今国会で議論されている労働法制改革をめぐり意見交換し、首相が協力を求めたとみられる。

 企業が派遣労働者を受け入れる期間の制限を事実上撤廃する労働者派遣法改正案をめぐり、安倍政権が成立を目指しているのに対し、連合は民主党と足並みをそろえて強く反対している。首相側に民主党を揺さぶる狙いがあったのは明白だった。

 そもそも、連合内ではUAゼンセンなど民間労組中心の右派(旧同盟系)と公務員労組中心の左派(旧総評系)が牽制し合っている。このため、左派の労組幹部は「連合が政府に政策を要求することは大切だが、逢見氏のようにコソコソやることではない」と不快感を示した。

 こうした連合内の様子を熟知する首相の労組分断作戦は実に巧妙だ。首相は自身の経済政策「アベノミクス」を実現させるため、「政労使会議」を発案。平成25年9月、連合の古賀伸明会長を引きずり出した。それまでの自民党政権は対(たい)峙(じ)型の「政労会見」として、政府と連合だけの枠組みで協議してきたが、政労使会議には経団連も参加することになった。政府が労使を取り持つ形で話し合いを続け、連合内にあった安倍政権アレルギーを徐々に払拭させることに成功。やがて逢見氏との密会を果たすまでに至った。

 ただ、首相の正念場はこれからだ。古賀氏は26年の産経新聞の取材で、こう民主党を批判している。

 「民主は働く者の視点に立った政策を進めようとしたが、ガバナンス(統治)に問題があった。政権運営に失敗した理由はほぼそれだけだ。自民の場合、いざとなったら政権維持にベクトルが向く。民主は、みんなが(消費増税をめぐり)言いたいことをどんどん言って分裂した」

 連合が自民党を引き合いに出し、ここまで民主党を批判できるのは、自らのガバナンスに自信を持っているからだ。連合は平成元年、左派と右派が労働者のための政策実現を目指し結集し、憲法9条改正などイデオロギーの是非を棚上げにした。数の力で国会議員を送り出さなければ、利益団体として連合の望む政策が実現できないと考えたからだ。

 両派の政治理念はテーマによっては「水と油」なのにもかかわらず、21年に民主政権樹立をさせ、四半世紀も分裂を回避し続けている。

 とはいえ、同盟系の労組幹部は数年前、「総評系の公務員労組と一緒になるべきではなかったという考えは今でも変わらない」と明言している。首相は、こうした連合のイデオロギー上の矛盾を突いているようだ。

 昭和35年、社会党右派が離党し民主社会党が誕生した。実は日米安全保障条約改定を目指していた安倍首相の祖父、岸信介元首相も西尾末広氏ら社会党右派に水面下で接近し、分裂を誘った節がある。安倍首相はそこまでできるか。

(政治部 比護義則)

1219dsp-122:2015/07/15(水) 16:27:19
>>政府首脳との、ボス交は旧総評の得意技だったことをお忘れのようですね。

1220チバQ:2015/07/23(木) 19:57:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00050005-yom-pol
普通恥ずかしくて辞める…文科相の責任で枝野氏
読売新聞 7月23日(木)8時9分配信

 自民党の内閣、文部科学両部会の合同会議が22日開かれ、新国立競技場計画の白紙撤回に伴って再検討される整備計画について、「コスト意識を持つべきだ」などの意見が出た。

 安倍首相は22日、河村建夫元文部科学相から会議の報告を受けた際、「国民に説明がつかないから(撤回を)決断した」と述べ、総工費を圧縮する考えを強調した。

 一方、次世代の党の松沢幹事長は22日の記者会見で、計画の白紙撤回について、「(下村)文部科学相の責任は免れず、辞職すべきだ。新しい組織で総力を挙げて取り組める環境を作ってほしい」と述べた。民主党の枝野幹事長も22日の記者会見で、下村氏について「普通は恥ずかしくて辞める」と皮肉った。

1221チバQ:2015/07/23(木) 20:08:31
http://mainichi.jp/select/news/20150721k0000m010070000c.html
民主:新党も視野に 細野、長島、馬淵3派が連携強化確認
毎日新聞 2015年07月20日 21時43分(最終更新 07月20日 23時21分)
 民主党の保守系議員らで作る細野、長島、馬淵3グループの所属議員約20人が20日夜、東京都内の中華料理店で会合を開き、将来の合流も念頭に3派の連携強化を確認した。3派内には、政権批判の受け皿となる野党新党の設立構想がある。

 3派は、今年1月の代表選で岡田克也代表に敗れた細野豪志政調会長を支援。細野氏のほか、長島昭久元副防衛相、馬淵澄夫元国土交通相がそれぞれトップを務め、党内のリベラル勢力とは距離を置く。

 会合終了後、細野グループの階猛事務局長は記者団に「与党の支持率が下がる中で、民主党が国民の期待を受け止めるため、安全保障法関連法案の対案を作ることが必要だという認識で一致した」と述べた。3派の結束を強めるため、今後、国家観の共有も含め定期的に勉強会を開くことでも一致した。

 会合では、3派として野党再編を発信するよう求める声も出た。しかし、執行部との対決姿勢を打ち出す格好となることに懸念が示され、安保法案の対案提出に向け執行部に法案化作業を求めることにとどめた。

 参加者の一人は「対案型野党でなく反対野党のままでは政権の受け皿にはなれない」と指摘した。将来的には3派を核に野党再編につなげる構想もある。【田所柳子、佐藤慶】

1222チバQ:2015/07/26(日) 23:23:40
573 :チバQ :2015/07/26(日) 21:18:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150726-OYT1T50039.html?from=ycont_top_txt
「徴兵制」論、迷走の民主…批判にパンフ改訂
2015年07月26日 18時18分


 民主党内が、安全保障関連法案に反対して「徴兵制の復活」をあおる手法や表現を巡り、収拾がつかなくなってきている。

 法案に反対する党のパンフレットは、徴兵制の記述に関して党内の保守系議員の批判を受け改訂したが、微修正にとどまった。党内には、「抵抗野党」とのイメージが染みつくことを懸念する声も出ている。

 民主党は21日付で、パンフレットを改訂した。徴兵制復活に関するページで、出征兵が女性に見送られるイラストを削除し、女性が子どもを抱きかかえるイラストに置き換えた。ただ、「集団的自衛権の行使を禁止してきた従来の憲法解釈を閣議決定で変更し、限定的行使を可能としました」「そのようなことが許されるなら、徴兵制も同じです」との文言は、そのまま残された。

 保守系議員からは依然として「徴兵制復活など、今の日本ではありえない。非現実的だ」と批判が相次いでいる。「いつかは徴兵制?募る不安。」とのタイトルが、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された「徴兵制!?広がる不安」と似ているため、「共産党と足並みをそろえているように見えてしまう」と懸念の声が出ている。

2015年07月26日 18時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1223チバQ:2015/07/31(金) 23:01:48
http://www.sankei.com/politics/news/150731/plt1507310035-n1.html
2015.7.31 18:59

覚悟の炎上? 民主“自虐”公募広告 批判コメント続々

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 民主党が「休みはなくなる。当選の保証なし。しかも民主党だ」などと自虐的なコピーで開始した国政選挙などの候補者公募の広告が“炎上”している。寄せられたコメントの大半が党に批判的なものだからだ。

 民主党は7月3日に「大補強2015」と題した公募を始め、フェイスブックやツイッターなどに広告を出している。フェイスブックには31日時点で100件以上のコメントが寄せられた。半数以上は「民主党には何ら期待していない」「公募の前に意思統一を」といった批判的な内容で、期待する意見は少数にとどまっている。

 中には「再生に期待。しかし、2人の元総理(菅直人、野田佳彦両氏)を総括しないと集まらないと思う」と投稿した同党の元衆院議員も。ただ、党関係者は「話題になるだけでも意味がある」としており、8月末の締め切りに向け話題作りも期待した「覚悟の炎上」のようだ。

関連ニュース

1224チバQ:2015/08/06(木) 05:37:44
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050016-n1.html
2015.8.5 17:05

「安倍内閣が取り戻したいのは昭和10年代の日本だ」 民主・枝野氏が批判

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 民主党の枝野幸男幹事長は5日の記者会見で、自民党若手議員が、安全保障関連法案への反対デモを行っている学生を「利己的」などと批判したことを踏まえ、「安倍晋三内閣が取り戻そうとしている日本は、昭和10年代の日本だということがはっきりした。圧倒的多数の国民の期待は全く違っている」と批判した。

1225チバQ:2015/08/06(木) 05:39:06
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050018-n1.html
2015.8.5 17:31

原発再稼働は核保有のため? 民主・白氏、トンデモ質問連発

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参院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の白真勲氏=5日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
 「原発再稼働をする安倍晋三政権は核抑止力を持ちたいのか」。民主党の白真勲参院議員は5日の参院平和安全法制特別委員会でこう質問し、原発再稼働と核開発を強引に関連づけた。白氏は安全保障関連法案に関連し、自衛隊の海外派遣に際して武器・弾薬の輸送を民間会社に任せるべきだとも主張するなど、“トンデモ質問”を連発した。

 白氏は質問で「毎日暑い中、電力不足との言葉を聞かない。だが、政府は原発を再稼働しようとしている」と指摘。再稼働は民主党も原則容認しているが、それを無視した上で「安倍政権はわが国独自の核抑止力を持ちたいのか」と脈絡もなく続け、原発再稼働が日本の核開発のためと受け取れるような主張を展開した。

 白氏はまた、法案で後方支援を行う地域を「現に戦闘行為が行われていない場所」としていることを挙げ、武器・弾薬について「危なくないところで運ぶなら、自衛隊が行かなくていい。民間会社が行けばいい」と提案した。

 さらに、政府が集団的自衛権の行使で想定している中東・ホルムズ海峡の機雷掃海に関し、6月に行われた日・イラン外務当局の局長級協議で「イランが抗議と遺憾の意を伝えた」と主張した。外務省は即座に否定したが、白氏は情報源を明かさずに「私は抗議と遺憾の意が伝えられたと聞いた」と一方的な見解を披露。その上で、日本とイランが長年の友好国だとして、「向こうが戦争する気がないのに、こちらがけんかを仕掛けているとなったら大変なことだ。安倍内閣は先人たちの友好関係をぶち壊していることになる」と訴えた。

 白氏の矛先は官僚にも向けられた。中谷元防衛相の答弁を補佐した秘書官に対し「後ろからペラペラしゃべらないでほしい」と批判した。民主党政権でまともな答弁ができなかった田中直紀防衛相が複数の官僚や同僚から指示を仰ぎ、その様子から「二人羽織」「千手観音」と酷評されたことは忘れたようだ。

 白氏は、安保関連法案で核弾頭の輸送が法文上は排除されていないことを声高に批判した。白氏の後に質問に立った藤末建三氏も「法律に書いていなければ輸送できるではないか」と述べ、政府を批判した。

 藤末氏は「この法文上、核兵器も提供できるわけですね。日本が持つとしたら」とも訴えた。日本の核保有を前提とする飛躍した質問に対し、中谷氏は「わが国は(核兵器を)保有していないので提供できない。あり得ない」と当たり前の答弁をしても藤末氏は納得していない様子。ついに「明確にいろいろな疑念を捨てるため、条文を変えなければいけない」と述べ、核兵器などの輸送を禁じるよう法案の修正を提案した。ただ、すぐに野党議員から「まず廃案だろ」との声が上がり、藤末氏はあわてて「まず廃案だ。こんなもの」と主張した。

1226チバQ:2015/08/06(木) 05:39:34
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050009-n1.html
2015.8.5 08:43

民主・岡田代表、朴大統領に利用された? 70年談話、慰安婦問題への要求を聞くことに





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朴大統領(左)と笑顔で握手する民主党の岡田代表=3日、ソウルの青瓦台(共同)
 民主党の岡田克也代表の訪韓をめぐり、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に利用されたのではないか」という見方が出てきた。韓国が、米中二股外交や対日外交で行き詰まるなか、朴氏に助け舟を出し、安倍晋三首相の戦後70年談話や、慰安婦問題への要求を聞くことになったからだ。(夕刊フジ)

 「日本の国益を踏まえて、政権・与党のできないことをする野党外交は有益だが、今回は大いに疑問だ」

 国際政治学者の藤井厳喜氏はこう語った。

 岡田氏と朴氏は3日、ソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談した。予定を約10分間超えて約40分間に及んだ。

 朴氏が岡田氏を厚遇したのは、安倍首相による談話発表を間近に控え、自分たちの立場を強くアピールできると考えた可能性が高い。

 朴氏はまず、「安倍首相の70年談話が、河野談話、村山談話、菅談話の認識を踏まえたものになれば、両国関係も未来に向かう」といい、慰安婦問題についても「急いで解決しなければならない。事実上、今が解決のための最後の機会だ。良い方向で解決されれば韓日の安定的な関係に寄与する」と語った。

 これに対し、岡田氏は「未来志向的に向けた互いの努力」の必要性を明記した1998年の日韓共同宣言を取り上げ、韓国側にも歩み寄る努力を促した。そして、真意は不明だが、慰安婦については「彼女たちの苦しみを思うと誠に申し訳ないし、日本の政治家として恥ずかしいことだと思う」と語ったという。

 前出の藤井氏は「韓国が『対日外交を改めよう』と譲歩しつつあるのに、どうして助けるような訪韓をするのか。慰安婦に関する発言も、勉強不足としか思えない。民主党は安全保障関連法案の国会審議も揚げ足取りばかり。これでは、政権は二度と任せられない」と語っている。

1227名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150805-00010000-fsight-pol
されど「民主党」が浮上しないワケ
新潮社 フォーサイト 8月5日(水)15時35分配信

 集団的自衛権の部分的な行使を認める内容を盛り込んだ安全保障関連法案は7月16日の衆院本会議で可決され、参院に送付された。法案を付託されていた衆院平和安全法制特別委員会での15日の採決、それに続く衆院本会議での16日の採決をめぐる与野党の駆け引きをみると、各党が今どんな立場に置かれ、何を狙っているのかという政局の構図を読み解くことができる。

■野党内の不協和音

 たとえば、衆院での法案審議が大詰めを迎えていた7月14日、平和安全法制特別委の理事会で怒声が飛び交う場面があった。
「こんな委員会の開き方はおかしい。今までこんなことはなかった」
「出て行け!」
 これは法案採決を急ぐための委員会開会を阻止しようとした野党議員と、それを強行しようとした自民党議員のやりとりではない。発言者は野党議員同士である。委員会開会に異議を唱えたのは共産党の赤嶺政賢衆院議員団副団長、赤嶺氏を怒鳴りつけたのは維新の党の下地幹郎衆院議員。赤嶺氏は憤然として退室した。背景には維新の党が抱えているある事情がある。
 自民党は7月15日に特別委での採決に持ち込んだ上で16日に衆院を通過させる狙いだった。結局、国会はこの通りに運ぶことになったのだが、民主党や共産党など多くの野党はさらに多くの審議時間を費やすことを求め、委員会の開会に反対していた。委員会を開会すれば、自民党主導で議事が進んで法案を採決されてしまうからだ。与党が圧倒的多数を占める現状では、採決が行われれば法案可決は間違いない。これを警戒した野党は委員会開会そのものに抵抗。特別委のメンバーである民主党の長妻昭元厚生労働相は7月13日に維新の党の下地氏らと会談して、開会に反対することで足並みをそろえようと呼びかけていた。

■安倍内閣の支持率急落

 だが、維新の党には他党と異なる思惑があった。長妻氏との会談を終えて下地氏は記者団に次のように語った。
「我が党の対案を審議する時間は14日と15日しかない。14日に審議をやらないとなると、国民から見れば、維新の党は何のために法案を出したのかということになる」
 維新の党は7月8日に政府提出の安全保障関連法案への対案となる3法案を国会に提出し、その実質的な審議が10日に始まったばかりだった。同党の橋下徹最高顧問(大阪市長)の主導で、従来のただ反対するためだけに存在する「反対野党」とは一線を画したスタイルを貫いてきた維新の党は自らの法案を国会で審議してほしかった。
 これに対して、民主党は3法案のうちの1法案を維新の党と共同提出していたものの、優先事項は政府案の可決阻止と、その攻防を利用して安倍内閣の支持率を落とすことにあった。つまり、民主党は自らの法案を審議するために委員会を開会することによって、同時に政府案の審議も進んで採決が早まってしまうくらいなら、自らの法案を犠牲にしても安倍内閣を潰す道を選ぼうとしていた。
 この維新の党と民主党との国会対策の食い違いは、今の世論をどうやって味方につけるかという政治戦略の違いに由来している。
 来年の参院選、さらには近々あるかもしれない衆院選に向けて、今の野党は政局全体を有利に導くために難しい判断を迫られている。自民党議員の失言に代表されるように安全保障法案などをめぐる最近の安倍政権は失態が続いていた。さらに、一部野党などが安保関連法案を「戦争法案」とレッテル貼りして国民の批判を盛り上げることに成功。これにより、安倍内閣の支持率は急落中である。NHKや大手各紙の世論調査では、支持率が40%前後に落ち込み、不支持率が50%台に達しているという逆転が生じた。安保関連法案そのものについても、今国会での成立に60%以上が反対している。野党としてはこの状況を奇貨として攻勢を継続し、安倍内閣を追い詰めたいところだ。

1228名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:28
>>1227

■対案よりも「政府案阻止」

 ところが、野党にとってはあまり喜ばしくない調査結果もあった。こういう状況にもかかわらず、実は野党の支持率もほとんど上がっていなかったのである。一部調査では民主党や維新の党の支持率はむしろ低下している。
「内閣支持率が下がったという報道があるが、もっと重要なことは野党がまったく支持されていないことだ。安保法制の批判がある中で、野党はむしろ下がっているじゃないですか」
 安保関連法案の衆院通過後の7月23日、橋下氏は記者団にこのように語った。この橋下氏の発言は、安保法案審議をめぐる国会の状況についての記者とのやりとりではなく、埼玉県知事選に関する文脈で出て来たものではあるが、野党が直面している難問を的確に言い表している。橋下氏は別の機会には、「採決拒否で解決するのか。対案を出して審議をちゃんとフェアにやって採決して、おかしな法案だったら次の選挙のときに政権を引っくり返していくということが民主主義のルールではないか」と述べて、政府案と野党の対案を戦わせた上できちんと採決することを主張していた。
 これに対して、民主党の安住淳国対委員長代理は7月22日の記者会見で以下のような見解を示した。
「法案の成立に手を貸すような手法として(政府提出案への対案を)出すことはあり得ない。対案を出した政党の支持率が上がっているんですか」
 自らの案を提示しても野党は国民から支持されなかったのだから、持論を提示するよりも政府案阻止を優先するべきだというわけである。

■「反対のための反対」

 民主党の自民党叩き路線は徹底している。東京五輪に向けて莫大な建設費用が問題となって白紙撤回された新国立競技場の一件でもまた、かなり強引に政治問題化させようとした形跡がある。
 7月17日、民主党の岡田克也代表は記者会見でフリージャーナリストから「このタイミングでの(新国立競技場建設計画)見直しは安倍内閣は支持率挽回の手立てとして利用しているのではないか」「支持率が下がっていて、それをアップさせる策である。安倍政権はせこいのではないか」という質問を受けた。16日に安保法案が衆院を通過したことによって、安倍内閣の支持率はさらに低下しただろうから、それを挽回するために、わざと翌日の17日に新国立競技場建設計画の撤回を発表して、安保法案に対する国民の批判をそらし、人気を回復しようとしているのではないかという趣旨である。
 かなり強引な論法の質問だった。このため、岡田氏はこの場では「もっと危機感をもって早く見直すべきだったというふうに思っている」と淡々と答え、安倍内閣の支持率アップの狙いについては「あまり憶測でものを言うつもりはない」とかわした。政治家として沈着冷静で賢明な態度だったと言えるだろう。
 だが、この日、民主党が蓮舫代表代行の名前で発表した党の談話は違った。
「まさか安保法制の強行採決による支持率低下対策として発表したものではないと思うが、冷静かつ客観的な検討と分析なく、見直し案が間に合うと『確信』したのであれば新たな混乱を生むおそれがある」
 談話は「まさか〜したものではない」と表向きは否定しておきながら、これでは安保法案による失地回復のために新国立競技場の建設計画を見直したと言わんばかりの表現である。計画の白紙撤回の是非は別として、何かの理由を見つけて何が何でも安倍内閣を叩きのめしたいという民主党の強い意志が感じられる。
 対案を提示して国民の支持を得るべきか、政府・自民党を叩くことによって支持を得るべきか。どちらの戦略が巨大与党と立ち向かう野党にとって得策なのか。その損得勘定は分からない。だが、民主、維新両党の方向性が正反対であることだけは間違いない。
 こうした状況に、民主党の一部議員は危機感を抱いている。「反対のための反対野党」路線に限界を感じ、維新の党の野党再編派と手を組んで新党結成を目指す民主党議員グループが水面下でその動きを強めているのだ。

1229名無しさん:2015/08/10(月) 16:43:39
>>1228

■「質問時間配分」での失敗

 一方、安保法案の衆院審議では、今の政局を甘くみた自民党の驕りの姿勢も垣間見えた。
 衆院で圧倒的多数、参院でも過半数を占める与党は数の論理だけから考えればどんな法案でも成立させることができる環境にある。だから、野党との間でどんなやりとりがかわされようとも、淡々と審議を進めていけばいいと思ったのかもしれない。だが、自民党の国対戦略と安倍晋三首相ら閣僚の答弁技術は数の利を生かすには未熟だった。
 安倍首相は野党の挑発に乗って答弁席からヤジを飛ばして謝罪に追い込まれた。それだけではく実質的な政策論争でも、野党の質問を的確にはじき返したとは言えない。そもそも自民党国対は審議の入り口で失敗している。与党と野党の質問時間の配分をなんと1対9という、かなり野党に偏重した形にしたのだ。野党の質問時間を十分にとることによって法案に反対する野党を懐柔し、なおかつ野党質問に適切に答えることで、法案に対する国民理解を深めようとしたのだ。
 だが、安倍首相ら大臣の答弁はその作戦を遂行するには力量不足だった。野党は局所的で重箱の隅をつつくような質問を繰り返した。本来、安倍内閣は与党議員に質問させる形で、この法案が日本にとっていかに重要かという点を示さなければならなかった。だが、野党の約9分の1しかない質問時間では、それもままならなかった。この結果、野党質問に押され、「安倍首相は法案への国民の理解が深まっていないというが、逆に国民の理解が深まれば深まるほど法案反対の世論が増えている」(民主党議員)と皮肉を言われる状況となった。はじめから、議員数に応じて与党に多めの質問時間を配分すれば、法案がここまで批判される事態になっていなかったかもしれない。
 多数を占めているから、あるいは内閣支持率が高いからなんとかなる――。そう思った安倍首相周辺をはじめとする自民党の驕りが法案の足を引っ張っているのである。
 自民党の法案審議における劣勢は参院でも続くだろう。一度定着してしまった「戦争法案」というレッテルをはがすのはそう容易ではないはずだ。

■自民党総裁選への影響は

 ところで、この状況は自民党内の政局にも影を落とし始めている。安倍首相の自民党総裁としての任期は9月まで。それまでに自民党総裁選が実施される。これまでは、安倍政権が好調だったこともあって、安倍首相の無投票再選が確実視されていた。
 この状況は自民党内の安倍首相のライバルにとっては絶好のチャンスだ。国民人気が高く難攻不落と思われた安倍首相が攻略可能な地点まで降りてきたからだ。
 だが、安保法案が成立した後の自民党総裁選は何が争点になるのだろう。自民党内の反安倍勢力はリベラル色の強い議員が多いが、法案に賛成した後では、安倍首相の外交・安保政策を批判しにくい。争点のないままの単なる権力闘争が繰り広げられることになるのだろうか。今国会の会期末における安保法案の仕上がり具合とその後の自民党総裁選の成り行きしだいでは、自民党もまた混乱状態に陥る可能性がある。  


Foresight(フォーサイト)|国際情報サイト
http://www.fsight.jp/

1230チバQ:2015/08/12(水) 18:41:26
http://www.sankei.com/world/news/150812/wor1508120035-n1.html
015.8.12 16:24

ひざまづいて謝罪 韓国で鳩山元首相

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モニュメントに献花し、膝をついて合掌する鳩山元首相=ソウルの西大門刑務所跡地(名村隆寛撮影)
 【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。

 30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。

 この後、記者会見した鳩山氏は、「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と述べた。その上で、「日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、独立運動家らをここに収容し、拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、心から申し訳なく思っている。心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい」と謝罪の言葉を繰り返した。

1231名無しさん:2015/08/15(土) 21:03:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150814-00076428-diamond-soci
なぜ民主党政権はうまくいかなかったのか?戦後70年、“自立国家”への遠い道のり
ダイヤモンド・オンライン 8月14日(金)8時0分配信

 戦後史は日米関係の駆け引きの歴史であり、対米「追従」路線VS対米「自立」路線の政治ドラマでもあった。民主党は、戦後からの悲願だった「自主独立」路線をめざした政党だったが、それがうまくいかなかったのはなぜだろうか? 戦後70年の節目に考える、日本の国家としての自立とは? 

● 夢に終わったユニーク政策――鳩山由紀夫

 2009年8月30日、事実上の任期満了選挙に追い込まれた麻生自民党は、衆院選で惨敗し、前回の“小泉劇場”郵政選挙で稼いだ300の議席を、119にまで減らした。逆に前回の115議席を、308議席というとてつもない数にまで伸ばした民主党が、ついに結党以来の悲願であった政権交代を実現したのだ。

 国民の多くは、小泉政権に感じた爽快感が、実は政権交代の気持ちよさに似ていることに気づいていた。でもその後の安倍・福田・麻生で、また自民党は昔に戻ってしまった。 これでは物足りない。そんななか、民主党待望論が出てくるのは、ある意味当然だった。

 この選挙圧勝劇を受け、2009年9月16日、国会は民主党党首・鳩山由紀夫を首班指名し、ついに鳩山は第93代内閣総理大臣となった。鳩山由紀夫といえば、元首相・鳩山一郎の孫だ。鳩山一郎は対米追従型からの脱却をめざした人だし、孫の由紀夫も「追従だけでなく、独立国としての気概を持たなくてはならない」と毎日新聞のインタビューで答えている。

 これは変革の予感がするぞ――国民の期待は高まった。実際国民の鳩山内閣に対する期待は高く、共同通信社の世論調査によると、発足当初の内閣支持率はなんと72%にまで達した。

 しかし結論から言うと、鳩山の政権運営は、ことごとく失敗に終わった。「政治主導」を打ち出して官僚にコントロールされる政治を嫌ったまではよかったものの、実際にやってみると、官僚との根回しをまったくしない政治は、想像以上に難しかった。

 しかも鳩山の政治スタイルは、党内での意見調整もないままいきなり自らの構想を国民に示すものが多かったため、同じ民主党内からも不満が噴出した。

 結局、彼が示した構想の数々は、しばしば「突発的」「独断的」「狙いがわからない」などと酷評されることとなり、最終的には「首相の思いつきの政策を、誰も支持しない」形になることが多かった。

 そのため、鳩山内閣はどんどん支持率を下げ(2010年5月には19.1%にまでダウン)、最終的には辞任に追い込まれることになる。しかしそこで示された政策は、アイデアとしては実はとても面白いものばかりだったのだ。

 まず鳩山は、2009年9月にニューヨークの国連本部で開かれた国連気候変動サミットに出席し、そこで「CO2の25%削減案」を打ち出した。普通に考えれば、こんなけた外れに大きな削減目標、環境税の導入や排出権取引(各国に割り当てられた削減数値目標の%の売買)だけで、実現できるわけがない。

 しかし鳩山は、そこに「原発の積極稼働」で現実味を持たせようと考えたのだ。確かに原発は、化石燃料を燃やす火力と違い核分裂エネルギーで発電するから、CO2を出さない。つまりはクリーン・エネルギーだ。ならその稼働を最大限高めていけば、CO2の25%削減は夢ではないはずだ。

 しかしこの構想は、夢と終わった。2011年に発生した東日本大震災で、原発の積極稼働など不可能になってしまったからだ。2012年12月、自民党政権に移ったことで、この「25%構想」は完全に撤回された。

1232名無しさん:2015/08/15(土) 21:04:20
>>1231

● 新しい日米関係を求めて――自主独立構想

 次に鳩山は、外交面で従来の自民党とは違ったユニークな方向性を打ち出した。“友愛外交”に基づく「東アジア共同体」構想だ。

 友愛外交とは、価値観の違う国々と、互いに尊重し合いながら共存共栄を図っていこうという鳩山内閣の外交方針だが、それに基づく東アジア共同体とは、日中韓で集団安全保障体制や通貨統合まで視野に入れたEU型の共同体を形成することで、東アジアにアメリカ・欧州に匹敵する第三極をつくり、それを足がかりに対米従属から徐々に脱却し、対等な日米関係を築いていこうというものだ。

 もし実現したら、日本が対米追従路線と決別するきっかけにもなりえる面白い案だ。しかも時期的に2009年という時期は、ちょうどリーマン・ショックとギリシア問題で欧米という大巨人の足元がふらつき、かわりに中国が台頭してきた時期だ。もし日本が本気でアメリカと決別したいと考えるなら、タイミング的にも絶妙と言えるだろう。

 ただしこれを実現するには、3ヵ国の間に今なお根強く残っている歴史認識の問題、そこに端を発する反日感情の問題、それから日米同盟弱体化を狙っているフシすらある中国の軍事的脅威の問題など、課題は山のようにある。

 結局、鳩山の提唱した東アジア共同体構想は、具体化の動きを示す前に鳩山が辞任してしまい、フェードアウトしてしまった。

1233名無しさん:2015/08/15(土) 21:04:30
>>1232

● なぜ普天間基地は移設できなかったのか? 

 そして、その辞任への流れを作る不人気のきっかけになったのが、「普天間飛行場の移設問題」だ。鳩山はマニフェストにこそ書いていなかったものの、自分たち民主党が政権をとったあかつきには、沖縄にある米軍普天間飛行場を「最低でも県外、できれば国外」に移設したい旨を、選挙時発言として行っている。

 もともと普天間飛行場には1990年代半ばから“県内移設案”があり、1996年にはその受け入れ先が「名護市辺野古」に決まっていた。しかし鳩山は、それを県外か国外に移そうという。これがもしうまくいけば、政治主導で初めて沖縄問題に大きく日本の意向を反映させた例になる。成功すれば、アメリカからの自主独立への大いなる第一歩だ。

 ただこの問題は、鳩山の強調する「政治主導」で解決するには、あまりにも大きすぎた。実務面を担っている官僚との協力・根回しもなく「米軍基地の移設」などという巨大な壁に立ち向かうには、鳩山民主党はあまりにも与党として若かったのだ。

 しかも鳩山には、欠けていたものが二つあったように見受けられる。一つはアメリカと対等に交渉するのに必要な“駆け引き材料”、そしてもう一つは、現行安保体制にかわりうる“新しい安全保障政策のビジョン”だ。

 正確に言うと、この二つがつながりを持ったものになれば、アメリカは大いに動揺し、日本の言うことを聞いてくれた可能性が高い。つまり「もしアメリカが普天間基地を県外か国外に移設してくれないなら、日本は今後、中国と手を組むぞ」という“脅し”だ。

 アメリカの腰巾着にすぎない日本が、アメリカを困らせられる脅しがあるとすれば、それだけだ。つまり「本気で中国と組んで新たな安全保障システムをつくるぞ! 」というブラフを全身全霊こめてかますことだけが、アメリカを慌てさせ、日米関係を“追従型”から“対等”にできる唯一の切り札だったと思う。

 もちろんそんなこと、本気でやるとは思えない。そんなことをすれば、今まで味方だったアメリカと、今後は険悪でよそよそしい間柄になる。それにそれをやれば、僕らの生活はハリウッド映画やメジャーリーグやMTVやグーグルと縁遠くなり、かわりに『赤いコーリャン』や太極拳や海賊版音楽や百度(バイドゥ)と親しむことになる。ここまでアメリカナイズされた生活に親しんでしまった僕らに、いきなりそんな生活への転換ができるとは思わない。

 でもだからこそ、「本気でそれをするぞ」という覚悟を示すことが、大いなる力になる。その意味でいうと、この移設案を本気で成功させたかったのなら、「東アジア共同体構想」とセットで(しかも両方とも本気で)取り組まなければならなかったことになる。

 というより、もともとこの東アジア共同体構想を聞いたとき、僕は「あ、鳩山政権は中国シフトでいく気なのか」と思ったぐらいだから、やるならやる、やらないならやらないと、いずれにしても本気度を示して行動を起こさないと。それをまさか「東アジア共同体構想を示すだけで、アメリカは動揺するはず」などと思ったのなら、それは見通しが甘すぎだ。アメリカぐらい貫録たっぷりのボスになると、そんな空手形ぐらいでいちいち動揺したりしない。

 結局、鳩山の示した程度のブラフではアメリカは動揺せず、鳩山はその後、移設先に苦慮することになる。その後「腹案がある」と言って出してきた徳之島案も地元自治体にフラれ、最終的には2010年5月、元の「名護市辺野古案」に戻してしまった。

 これにより、国民は鳩山を「できもしない夢物語で県民をその気にさせておきながら、結局状況を引っ掻き回しただけで何も実現できなかった嘘つき」ととらえ、大いに失望した。民主党はこのままでは7月に迫った参院選を戦えないとする声が高まり、鳩山は辞任した。このあたりから、民主党に対する国民の目は厳しくなっていった。

1234名無しさん:2015/08/15(土) 21:06:39
>>1233

● ピークを過ぎて首相になった男の悲劇――菅直人

 鳩山辞任後、首相の座を引き継いだのは菅直人だった。菅はもともと学生運動・市民運動出身の政治家で、初当選のときは社会民主連合(社民連)に所属していた。その後は一九九四年に社民連が解散したのを受けて新党さきがけに所属し、そのときに橋本龍太郎の「自社さ連立内閣」で厚生大臣として初入閣して、薬害エイズ問題やO157問題に積極的に取り組む姿勢で名を上げた。

 薬害エイズ問題では、菅自身が大臣として厚生省内の内部調査を陣頭指揮し、エイズ研究ファイルを発見して非加熱製剤の危険性を国が認識していた事実を突きとめ、改めて国の責任を認めて被害者家族らに謝罪した。

 また出血性大腸菌O157の集団感染問題では、厚生省が「カイワレ大根が感染源」と発表したことで生まれた風評被害を払しょくするため、菅自らがカメラの前でカイワレサラダを頬張ってみせるというパフォーマンスを披露した。

 とにかく、この厚生大臣時代の菅は「かっこいい」の一言に尽きた。学生運動出身の野党気質の正義漢が与党政治にピッタリはまると、こんなにも気持ちがいいものなのかと、国民の多くは感動すら覚えた。菅の人気は日に日に高まっていった。

 その後、菅は鳩山の民主党旗揚げに参加し、鳩山とともに党の共同代表となった。その後も何度か代表に就任し、2003年には小沢一郎の民主党との合併などを実現させたが、その翌年の2004年、小泉内閣閣僚の「年金未納問題」あたりから、かつてのかっこよさのイメージはなくなっていった。

 これは菅が、未納期間のあった三閣僚(中川昭一・石破茂・麻生太郎)を「未納三兄弟」と呼んで厳しく追及している最中、自らが4人目の兄弟と発覚して代表を辞任し、頭を丸めて“お遍路さん”になった事件で、菅代表はこれで相当国民からの人気をなくした。

 しかし、党内での影響力は残し、2006年に民主党代表となった小沢一郎を鳩山・菅で支える「トロイカ体制」の一翼を担いつつ、今回の首相選出となった。

 こう見ていくと、菅には首相就任時、すでに厚生大臣だった頃の人気はなく、その意味では首相就任は新鮮味に欠け盛り上がらなかった。しかし、主要スタッフを“反小沢”の枝野幸男(幹事長)や仙谷由人(官房長官)で固めたことが国民から評価され、内閣支持率は発足当初は61%、最高で65%と高い支持を得た。

 しかしその後、消費税増税案が国民の不興を買って7月の参院選に惨敗し、衆議院とのねじれ現象を作ってしまった。その後、9月には尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国漁船の船長を釈放したことで支持率が急落し、2011年3月には東日本大震災で危機管理能力の甘さを露呈し、さらには自民党の谷垣禎一総裁に入閣要請したことが指導力の弱さととらえられて、支持率の伸び悩みに苦しむ。

 その後は首相を「辞める・辞めない」と発言が二転三転して内閣支持率は2011年7月には最低の16%を記録し、ついに8月、辞任した。

1235名無しさん:2015/08/15(土) 21:08:20
>>1234

● どじょう内閣の迷走――野田佳彦

 菅の後を引き継ぎ内閣総理大臣に就任した野田佳彦は、民主党代表選の演説で自らを泥臭いどじょうに例えたことで「どじょう内閣」と呼ばれた。これは、不人気でも泥臭く国民のために汗をかいていきたいという決意を表した言葉だ。

 日本新党結党に参加して衆議院議員となった野田は、その後小沢一郎が作った新進党に参加した後民主党に参加し、菅内閣では財務大臣に就任した。国民的知名度は低かったが、むしろそれが新鮮な印象を与え、民主党への不信感が高まるなか、国民から好意的に受け入れられ、内閣支持率は発足当初62%と上々だった。

 最初野田は、震災対策に取り組み、その復興財源の調整や原発対応などに尽力した。しかしその後、消費税を段階的に10%に引き上げる案を示したあたりから、野田内閣への批判が始まった。確かに税収不足と震災対応で財源不足は理解できるが、それでもまだ震災復興のめどが立ってない段階での消費税増税論は、国民感情を逆なでした。

 これを期に、野田内閣の支持率は下がり始める。その後は大飯原発の再稼働、李明博韓国大統領の竹島上陸、尖閣諸島国有化宣言後の中国との緊張などでどんどん支持率を下げ、11月半ばの段階でついに19%と20%を切った。

 結局、野田は解散総選挙に打って出るタイミングすらつかめず、2012年12月、任期満了直前に解散総選挙となり、自民党に惨敗することになる。

1236名無しさん:2015/08/15(土) 21:08:30
>>1235

● なぜ民主党政権はうなくいかなかったのか? 

 あれだけ国民から期待された民主党政権が、最後はボロボロの延命内閣になってしまった理由は、いくつかある。まずは「政治主導」という言葉のとらえ違い、これが大きかった。政治主導とは決して官僚の“排除”ではなく、政治家のリーダーシップの下、官僚を“うまく使いこなす”ことだ。

 民主党は政権発足当初から「政治主導・脱官僚」を唱えていた。確かに官僚政治を悪とし、それを排除する方向性は、国民から支持されやすい。だがそれは、自分たちに確固たる政策立案能力と執行能力があってこそ実現するものだ。

 ところが民主党は、官僚を完全に閉め出して政策決定を行うには、あまりにも若かった。政治家サイドから省庁に出向する大臣・副大臣・大臣政務官の中に、官僚以上の政策立案や予算編成をできる者はおらず、また官僚以上に根回しに長けた者はいなかった。

 しかも、政治サイドで意思決定するとはいっても、党全体で討議にかけることはなく、ごくごく一部の人間だけで意思決定された。これはリーダーシップではなく、単に党として成熟していないだけだ。結局民主党は官僚を排除したことで、政治を拙く、無駄な予算のかかるものにしてしまった。

 また、この誤った政治主導のせいもあって、選挙時の「政権公約」、いわゆるマニフェストがほとんど守られなかったことも、民主党の人気を下げる結果となった。

 確かに民主党がマニフェストに示した政策は、どれも素晴らしかった。高速道路の原則無料化、公立高校の実質無償化、中学卒業まで月2万6000円の「子ども手当」支給、国家公務員の天下りや“渡り”の斡旋を禁止、ガソリン税に上乗せされている「暫定税率」の廃止……これらが本当に実現されるのならば、これ以上素晴らしいことはない。

 だがこのマニフェストの内容は、ほぼすべて実現できなかった。実現したものはといえば、公立高校の無償化ぐらいだ。

 なぜそうなったか?  一つは政治主導の弊害のせい、そしてもう一つは、予算の見通しが甘かったためだ。

 実は民主党は、これらマニフェストに書かれた政策執行の予算を「埋蔵金」に求めたのだが、これがそもそも甘かった。埋蔵金とは、霞が関に眠っているとされる、特別会計の剰余金・積立金の俗称だ。

 民主党の読みでは、これが8兆円ぐらいある上、現行予算からも20兆円ほどぜい肉は削れるはずだから、これらを使えば国債をほぼ発行しなくても、マニフェスト実行のための予算は組めるはず――民主党はそう考えた。

 そして、その埋蔵金を探し、予算のムダを削るべく行われたのが「事業仕分け」だ。これは民主党政権下にあった「行政刷新会議」が、国家予算の中でも不透明な部分の多い独立行政法人や特別会計予算の必要性を判定したイベントだが、当初はかなり注目された。

 なぜなら予算編成のプロセスを、事業担当者を呼びつけて追い込む姿まで含めて「テレビ中継」したからだ。事業担当の役人たちが、蓮舫など民主党国会議員の鋭い追及にたじたじとなり、ペコペコする。その姿はかなり面白く、政権交代したと実感させる映像だった。蓮舫が次世代スーパーコンピューター開発費の予算を話し合っているときに飛び出したフレーズ「2位じゃダメなんですか? 」が飛び出したのも、この事業仕分けだ。

 ただ残念ながら、その追及は不十分で、しかもその判定結果に拘束力はなかった。結局合計3回やった事業仕分けでは、埋蔵金は見つからず、予算のムダも削れず、仮に見つかっても「廃止の判定」や「返納を求める」ぐらいしかできなかった。
 
 この結果に国民は「事業仕分けは単なる国民へのガス抜きか」と失望し、2回目以降急速に注目されなくなっていった。また、民主党は社会党・さきがけ・日本新党・新進党など多くの政党が集まって結成された政党だけに、党内に小グループが乱立し、意見を取りまとめることが難しかった。

 この辺が自民党との大きな違いであり、党としての成熟度の差だ。自民党のすごいところは、ふだん仲が悪くていがみ合っている議員たちが、いざ議決の段階になると、とたんに一枚岩の結束を示す。この腰の強さがあるからこそ、仲の悪さも「活発な議論」に見え、国民から支持される。

 対して民主党は、仲間のミスをフォローするどころか笑い、結束すべき局面で足を引っ張り合った。そういう部分を国民に見えるところでやったのでは、国民の支持を取りつけるのは難しい。

 ※ここから先の内容に興味をお持ちの方は、書籍『やりなおす戦後史』をぜひお買い求めください。

蔭山克秀

1237チバQ:2015/08/17(月) 22:40:28
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m010077000c.html
民主党:ゆるキャラグランプリに「民主くん」出馬
毎日新聞 2015年08月17日 20時20分(最終更新 08月17日 21時29分)
11月に浜松市で開かれる今年のゆるキャラグランプリに、民主党のキャラクター「民主くん」が出場することになった。17日から開始された人気投票では、自治体などの「ご当地キャラ」と並び、異例の政党キャラクターとして「政治を変える!」と必死のアピールを展開している。

 民主くんは、上下に赤い円が重なる党ロゴマークをモチーフに、2007年に誕生。党有志が制作した非公認キャラクターだったが、今回初めて公認を得て出場した。

 党関係者は「選挙権年齢を引き下げる18歳選挙権をにらみ、若者への支持拡大を期待したい」と意気込む。投票初日の17日は約1700体中400位以内につけた。党勢回復が遅れる民主党だが、キャラクターの支持率が本体を上回る可能性もささやかれている。【田所柳子】

1238チバQ:2015/08/17(月) 23:34:28
http://www.news-postseven.com/archives/20150817_341705.html
安倍首相の「息を呑むような棚田の美しさ」発言は観光客視点
2015.08.17 07:00

“将来の総理候補”としてにわかに注目を集める男がいる。財務官僚出身の民主党の玉木雄一郎・衆院議員(46歳、香川2区)である。数々の総理候補ランキングでも上位に入っている。玉木氏はいまSEALDs(安保法案反対デモを行なう学生団体)のような政党や労組が裏にいない「民主主義2.0」が立ち上がる黎明期にあると指摘する。

──地方分権や地方創生にしても、いまの若い人たちは活発です。自分たちで愛情をもって地域興しとかやっていますしね。

「私が思うのは、地域が元気ないとかおじさんたちがいうなって。田舎はそんなに廃れていないし、農業でも若い人でどんどん攻めてる人たちがいる。だから古いおじさんたちの感覚で地方消滅とかいわないでほしい。『ペリフェラル(周辺)』といいますが、いまは周辺が中央を変える力を持ち得る時代です。

 SEALDsしかり、アラブのジャスミン革命しかり、ネットのSNSを通じて、一部で起こった現象が一気に拡散していく。それも『民主主義2.0』の可能性です」

──元財務官僚のイメージと違い、郷土愛や土着性は大切にしていますね。

「今でも、猪が裏山から出てくるような家に住んでいます。そんな経験している国会議員なんてほとんどいないでしょう。

 当選(2009年)以来、農政をやってきたからこそ、総理が『棚田を守る』とか『息を呑むような棚田の美しさ』とかいったりすると、やめてくれって思う。棚田の美しさなんていうのは観光客の視点で、農家の人なら『息を呑まなくていいから草刈ってくれ』っていうと思いますよ(笑い)。だから安倍総理に『あなたの農政には土の臭いがしない』っていったんです。

 私は自分を土着の保守だと思っています。米作りは宮中に納める米をつくる献穀田や、天皇陛下が五穀豊穣を祝う新嘗祭といった、天皇制という我が国の文化に深く根付いたもの。その継続性について敬意を払うところから、農政ははじめなければなりません」

聞き手●藤本順一(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2015年8月21・28日号

1239チバQ:2015/08/24(月) 23:04:01
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230010-n1.html
2015.8.23 20:11

民主、安保反対は“街頭”頼み 岡田氏、連合集会で「私たちは少数」

ブログに書く2




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民主党の岡田代表=23日、国会前
 民主党の岡田克也代表は23日、連合が国会前で主催した集会に参加し、安全保障関連法案の成立阻止に向けた共闘を呼び掛けた。最近の民主党は街頭演説などで世論を巻き込んで反安倍晋三政権を訴える戦略にシフトしつつある。国会で数の劣勢にあえぎ、論戦でも行き詰まり感が漂う中、頼みは“場外戦”のようだ。

 岡田氏はあいさつで「国会で残念ながら私たちは少数だ。法案を阻止するためには国会の外で多くの皆さんに声を上げていただくことが不可欠だ」と訴え、集まった約1万4千人(主催者発表)の組合員に協力を求めた。

 さらに岡田氏は「衆院で強行採決がなされ、安倍内閣の支持率はがくんと落ち、法案の反対はさらに増えた」と強調。「私たちが国会の中と外でそれぞれ共同してがんばることで、強行採決ができない状態を作り出していくことを目指そう」と呼び掛けた。

 法案賛成の組合員も抱える連合は、これまで大規模な安保関連法案の反対集会を控えてきた。だが、古賀伸明会長は、12人の比例代表候補を民主党から擁立する来夏の参院選を、連合にとっても勝負どころととらえており、集会では「国民の声に耳を傾けない安倍政権に明確にノーを突きつけよう」と述べ、民主党と歩調をあわせた。

 民主党は法案が衆院を通過した7月下旬以降、こうした街頭戦に力を入れる。幹部が手分けをして全国各地で街頭演説を展開。今月7日には、新たに「権力の暴走を許さない。」とのポスターを作製して地方組織に配布し、お盆返上で「反安倍」を訴えてきた。

 ただ、国会では首相や閣僚、自民党議員らの失言の追及に力を入れ、対案の提出も未定のまま。場外戦へのシフトは、国会での力不足の反映ともいえそうだ。

1240名無しさん:2015/08/29(土) 13:48:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000113-mai-pol
<民主・岡田代表>参院選「維新と統一候補」視野
毎日新聞 8月28日(金)23時9分配信

 民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、来夏の参院選での維新の党との協力について、両党などが統一候補を推薦し合う方式を目指す考えを示した。昨年の衆院選では候補者調整すら一部選挙区にとどまっており、さらに踏み込んだ連携への意欲を強調した。前提として、安全保障関連法案など今国会の重要法案への対応で各党が一致すべきだとも述べた。

 ◇連携強化に意欲

 岡田氏は「候補者調整は最低限必要で、さらに一歩進んで候補者を各党で推薦できるかどうかだ。なるべくそうした方がいい」と指摘した。その上で、参院選での選挙協力の前提について「安全保障関連法案も含めた今国会の重要法案で各党が一致した態度を取るべきだ」と説明。民維両党が検討する安保関連法案の対案の領域警備法案などを共同提出することを念頭に、政策面での協調に意欲を示した。

 維新は民主との連携に否定的な橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が離党したことで、民主との連携が進むとの見方もある。関係者によると27日夜、岡田氏は維新の江田憲司前代表、松野頼久代表と会談。両党の連携強化について意見交換したと見られる。【田所柳子】

1241名無しさん:2015/08/29(土) 13:48:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000563-san-pol
民主・岡田代表 橋下氏「ただものではない」
産経新聞 8月28日(金)20時1分配信

 民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、橋下徹大阪市長が維新の党の離党に関連し、国政政党は安全保障法制に取り組むべきとの考えを示したことについて「見識がある。ああいう場面で発言するのは、やはりただものではない」と述べた。

 「橋下氏とじっくり話をしてみる考えはあるのか」と問われた岡田氏は「どこかでお会いするかもしれないが、『今、ただちに』という状況ではない」と述べた。

1242名無しさん:2015/08/30(日) 15:45:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00050016-yom-pol
政権奪還へ妻も団結…民主「伴侶の会」様変わり
読売新聞 8月26日(水)8時43分配信

 民主党は25日、党所属国会議員の妻らでつくる「伴侶の会」を都内のホテルで開いた。

 国政選の公認内定者を含む国会議員47人の妻が参加した。岡田代表の意向で、安全保障関連法案や、公職選挙法の規定に関する講義が行われ、親睦を目的とした従来の会合とは様変わりした。

 会はこれまで、菅直人元代表夫人の伸子さんらが中心となって、親睦目的で数年おきに開かれてきた。出席者からは、岡田氏ら党幹部に衆院解散の見通しや子育てなど、幅広く質問が出たという。

最終更新:8月26日(水)8時43分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000056-asahi-pol
妻同士の結束「党分裂の防波堤」? 民主が伴侶懇親会
朝日新聞デジタル 8月25日(火)19時3分配信

 党内結束は、まず妻同士から――。民主党は25日、国会議員や次期国政選挙の公認内定者の妻を都内のホテルに招き、懇親会を開いた。党内がばらばらだと指摘されることの多い民主党だが、「伴侶同士のつながりを分裂の防波堤にする」(党幹部)狙いがある。

 会には、岡田克也代表夫人の多津子さん、菅直人元首相夫人の伸子さんら47人が参加。女性議員の夫にも声をかけたが、参加はなかったという。枝野幸男幹事長は「厳しい中でご苦労をおかけしている。同じような立場だからわかり合える、言い合える仲間をつくっていただければ」とあいさつ。党の顧問弁護士が地元での政治活動の注意点を説明したり、長妻昭代表代行が安全保障関連法案に対する党の考え方を講義したりした。

 同党がこうした会を開くのは約10年ぶりという。(渡辺哲哉)

朝日新聞社

1243名無しさん:2015/08/31(月) 15:27:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00050048-yom-pol
野党結集へ今国会後に枠組み…民・維代表会談
読売新聞 8月31日(月)13時55分配信

 維新の党の松野代表は31日午後、橋下徹大阪市長による新党結成表明を受け、民主党の岡田代表と国会内で会談した。

 野党勢力の結集を目指し、今国会終了後、そのための枠組みを設けることを申し合わせた模様だ。両党の合流や統一会派の可能性など、野党再編に関しても協議した可能性がある。

 民主党の枝野幹事長は同日午前、国会内で記者団に、党首会談について、「(野党再編に関して)まずは松野代表の話を聞いてみないといけない。安倍政権の暴走をどう食い止めるかについての考え方は共通している」と語った。

 松野氏は27日にも、江田憲司前代表とともに岡田氏と会談し、連携を強めることを確認している。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」という構想を主張しており、民主党以外の各党にも結集を呼びかける構えだ。

最終更新:8月31日(月)13時55分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000049-san-pol
維新と民主が党首会談へ 「合流」視野に意見交換
産経新聞 8月31日(月)7時55分配信

 維新の党の松野頼久代表は30日、「民主党の岡田克也代表と野党再編について話す機会を作りたい」と述べた。両氏は31日にも会談する。松野氏は「年内に100人規模」の野党再編を公言しており、橋下徹大阪市長が維新の大阪系議員を中心に10月中の結成を目指す新党に参加しない「残留組」と民主党との合流構想が加速するとみられる。一方、30日投開票の大阪府枚方(ひらかた)市長選は、橋下氏が代表を務める大阪維新の会の新人が初当選し、新党結成のはずみとなりそうだ。

 松野氏は都内で記者団に対し、岡田氏との会談の狙いについて「自民党の1強多弱を変えていくため強い野党を作っていかなければならない」と強調した。会談では、来年夏の参院選に向けた合流についても意見交換するとみられる。

 松野氏は、橋下氏が大阪維新を新党にすることについては「簡単に党を割らないでほしい」と述べ、橋下氏と近く会談して新党結成を見送るよう求める考えを示した。

 橋下氏の新党には、維新の大阪選出の国会議員12人を含め少なくとも20人超が参加するとみられる。維新所属の国会議員は51人で、大阪系12人のほか、民主党、結いの党出身者がそれぞれ十数人、その他の「中間派」が15人前後いる。柿沢未途幹事長や、江田憲司前代表ら結い出身者の大半は維新にとどまる見通しだ。

 橋下氏は、民主党出身者の新党参加は原則認めない方針で、中間派には橋下氏の考えに近い議員が多い。新党結成を正式に表明する10月1日は維新の代表選の告示日で、橋下氏は代表選に参加するか否かで維新議員に判断を求める考えだ。橋下氏は、未交付分の政党交付金を受け取るため、政党助成法上の「分割」手続きである「分党」を検討している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000028-asahi-pol
民主、維新が野党結集で合意 今国会後に枠組み作り
朝日新聞デジタル 8月31日(月)15時4分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日、国会内で会談し、通常国会終了後に両党間で政策や選挙について協議の枠組みを作ることで合意した。野党勢力の結集に向けて緊密な関係を構築する狙いがある。

 両代表はほかに、▽政府の安全保障関連法案について協力して対応する▽今週後半に他の野党党首にも会談を呼びかけることでも合意した。

朝日新聞社

1244名無しさん:2015/08/31(月) 15:29:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000530-san-pol
維新分裂 民主・岡田代表ぶら下がり詳報 「野党結集へ協議機関設置確認した…」
産経新聞 8月31日(月)14時29分配信

 民主党の岡田克也代表は31日午後、国会内で維新の党の松野頼久代表と会談し、9月27日の国会閉会後に選挙や政策に関する協議機関を設け、野党再編に向けて協力を進めることを確認した。岡田氏が会談後、記者団に語った内容は次の通り。

--会談ではどういう話があったのか

「先ほど、維新の松野さんと党首会談を行った。まず確認したことは、安全保障法制が非常に重要な局面に来ていると。従って、ここは野党間の協力が非常に重要で、維新の党と民主党がしっかり協力して対応しておこうということを確認した。これが第1点。第2点は、そのためにも今週後半に野党の党首会談を呼びかけようということを確認をした。なるべく多くの野党が一致して対応していうことが重要であるということだ」

「第3点は、維新の党と民主党が、今後とも自民党に対抗するために、野党勢力の結集に向けて協力していくということを確認した。具体的には、この国会終了後になるが、各種選挙、政策について、より緊密に協議するための枠組みをつくるということについて合意をしたところだ」

--野党勢力の結集だが、さまざまな野党あるが

「ちょっと混同しておられるかもしれないが、2番目に申し上げた党首会談は、この国会の対応、安全保障法制、労働法制もあるが、その対応のために野党の党首会談を呼びかけ、そこでなるべく一致して対応していく。3番目の両党のより緊密な協力とは別の話だ」

--枠組みは両党の合併を想定しているのか

「そういうことを今考えているわけではない。野党勢力の結集に向けて両党が協力していく。具体的には選挙と政策で協力していくための枠組みをつくる。もちろん、今でも政調会長、選対委員長同士で、いろいろな公式非公式の協議を行っているわけだが、それをより強力に進めていくという趣旨だ」

--野党勢力の結集とのことだが、新党の立ち上げの考えは今ないのか

「われわれが確認したのは、野党勢力の結集に向けて両党が協力していくと。具体的には先ほど申し上げた2点ということだ」

--今日の会談の呼び掛けは維新側からあったのか

「どっちだったかな、ちょっと記憶が定かではないが、阿吽(あうん)の呼吸じゃないか。昨日大きなイベントもあった。(国会前の反安全保障関連法案の)集会もたくさんの方が集まった。やっぱり法案が非常に重要な局面なので、そのことの確認もしっかりしようという中で出てきた話だと理解いただきたい」

--野党勢力の結集に向け、維新側からもう少し踏み込んだことの要求があったかと思うが

「確認したのは今申し上げた3点だ」

--秋の臨時国会があった場合、統一会派は

「今申し上げたこと以上のことは確認していない。秋の臨時国会が開かれるかどうかもわからないわけだから」

--松野氏から党内の現状の説明はあったのか

「多少の意見のやりとりはあった。私からは、野党の結集が大事なので、他党のことなので、中身については申し上げないが、しっかりと対応してもらいたい。中身は触れずに申し上げた」

1245名無しさん:2015/08/31(月) 15:31:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000528-san-pol
維新・民主の合流構想先送りに 両代表が会談
産経新聞 8月31日(月)13時47分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日午後、国会内で会談し、9月27日の国会閉会後に、選挙や政策について緊密に連携する「枠組み」を設けることを確認した。これで合流構想は事実上先送りとなった。

 維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実な情勢で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性もあるが、民主、維新両党には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せない。

 一方、松井一郎大阪府知事は31日、橋下徹大阪市長や維新の党の「大阪系」国会議員と結成を目指す新党構想に関し、「安全保障関連法案成立まで一つのかたまりで働くのが国会議員の仕事だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000527-san-pol
維新・民主の両代表が党首会談 合流か否か… 枝野氏は慎重姿勢
産経新聞 8月31日(月)13時28分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日午後、国会内で会談し、野党再編や両党の合流構想について意見交換した。維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性がある。ただ、民主、維新両党の中には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せていない。

 会談は松野氏が持ちかけて実現した。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」を掲げている。岡田氏に来年夏の参院選に向けた野党再編の必要性を訴え、理解を求めたとみられる。

 会談には民主党の枝野幸男幹事長、維新の今井雅人政調会長も同席した。枝野氏は会談前、国会内で記者団に対し、両党の合流構想に関して「まずは安全保障関連法案をいかに止めるのか。それこそが、われわれが大事にしなければならないことだ。多くの国民の期待もそこに集まっている」と強調。その上で「まずはわが党がしっかり野党第一党として期待と信頼を取り戻す」と述べ、早期の合流に慎重な考えを示した。

 橋下氏は10月中に新党を結成する意向で、維新の大阪選出の国会議員12人を含めて20人超が参加するとみられる。維新には松野氏ら30人前後が残留する見通しだ。

1246名無しさん:2015/08/31(月) 17:19:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000083-jij-pol
民・維、合流視野に連携=橋下新党10月下旬発足
時事通信 8月31日(月)16時5分配信

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日、国会内で会談し、政策や選挙で協力する枠組みを今国会閉幕後に設置することで合意した。
 両党の合流を含む野党再編も視野に入れる。一方、地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は、同会を母体とする新党を10月下旬に発足させる考えを明らかにした。
 民主、維新両党の協力の枠組みは、来年夏の参院選や次期衆院選をにらみ、双方の候補者が共倒れになるのを防ぐとともに、政策を一致させて「野合」批判をかわす狙いがある。岡田、松野両氏は、安全保障関連法案の成立阻止に向け、野党共闘を強化するため、共産、社民、生活各党に週内の党首会談を呼び掛けることでも一致した。
 会談後、岡田氏は維新との協力の枠組みについて「自民党に対抗するため、野党勢力の結集に協力していくことを確認した」と記者団に説明。安保法案への対応に関しては「重要な局面にきているから野党間で協力していく」と述べた。松野氏も「自民党に対抗するためにあらゆる分野で連携していく」と語った。
 一方、維新を離党した大阪維新代表の橋下徹大阪市長は、10月1日に新党構想を正式発表し、同月下旬に発足させる考えを周辺に伝えている。これに関し、松井氏は31日、府庁で記者団に「代表が言っているようなスケジュール感になる」と認めた。

1247名無しさん:2015/08/31(月) 18:57:49
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150725/po2015072501001452.shtml
民主党、参院選候補確保へ奇策 「自虐ポスター」話題に(07/25 18:02)

 民主党が来年夏の参院選準備を加速させ始めた。7月からは候補者公募キャンペーン「大補強2015」を開始し、「当選の保証なし。しかも民主党だ」とうたったポスターが「自虐的」と話題を集めている。人材確保に苦しむ中での奇策だが「内閣支持率が下落している今が正念場」(幹部)と、即戦力の獲得に力を入れたい考えだ。

 蓮舫代表代行は25日、仙台市内で取材に「政治の世界を経験したことがない幅広い世代に応募してほしい」と述べた。

 「休みはなくなる」「批判にさらされる」「収入は減る」。ポスターには、あえて刺激的な言葉を並べた。作成したのは、若手議員でつくる「特命人事部」だ。

1248チバQ:2015/09/01(火) 20:15:34
http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010002-n1.html
2015.9.1 01:00
【山本雄史の野党ウオッチ】
民主党、公募頼みはもはや限界…候補者発掘に四苦八苦 あの凄腕スカウトマンがいてくれたら…





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会談談に臨む民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表。選挙区調整も野党の大きな課題だ=7月8日、国会内(酒巻俊介撮影)
 《休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ》

 自虐的なキャッチフレーズで注目された民主党の候補者公募が8月末で締め切られた。最終的な応募者数は明らかになっていないが、党関係者は「苦戦している」と漏らす。候補者のなり手不足は政界全体に共通する課題とはいえ、民主党の場合はこれまで公募に頼り過ぎ、スカウト活動をおろそかにしてきた面は否定できない。政権担当時代の悪いイメージも重なり、公募頼みの人材発掘は限界に達している。

 来年夏の「衆参ダブル選挙」を想定している民主党は、6月に衆院選の第1次公認候補内定者53人を発表した。8月末から9月上旬にかけて第2次の公認候補内定者を20人程度発表する予定だ。

 ただ、党幹部によると、調整に手間取っている選挙区もあり、発表が9月中旬にずれ込む可能性が出てきた。立候補経験のない完全な新人も、少数にとどまる見通しで、擁立作業は順調とはいえない。

 民主党は平成10年の結党以来、他党よりも候補者公募に積極的に取り組んできた歴史を持つ。平成11年5月には、500人以上の公募が殺到し、書類選考で絞られた100人が菅直人代表(当時)らの面接を受けて大きなニュースとなっている。

 公募による人材発掘は「話題にしやすく、手っ取り早い」(若手)こともあって、今年3月には岡田克也代表の肝いりで、女性限定の公募を行った。一定の応募数があったが、100人以下だった。平成11年6月にも女性に限定した公募を行っており、15年以上たっても公募重視の手法は変わっていない。

 しかし、公募だけでは候補者はそろわないのは明らかだ。近年、政治家を志す人が減っており、ただでさえ、公募による人材発掘は年々難しくなっている。しかも、募集しているのは国民の信頼を失って政権を手放し、党勢が低迷する民主党だ。自虐キャンペーンは話題を集めたという意味で成功したが、そもそも人が集まる状況ではないため、公募に活路を見いだすのは戦略として疑問がある。

 そこで、重要になるのは、やはり普段からのスカウト活動だ。地方組織が強固で一定の候補者予備軍を常に抱えている自民党ならいざ知らず、民主党は逆境の中、自ら候補者探しに力を入れなければならないはずだ。

 現在、玄葉光一郎選対委員長を中心に公募以外の候補者発掘も進めている。国政選、地方選の落選者らとの接触を繰り返し、政界進出に興味を持っている民間人らの洗い出しも行っているという。衆院埼玉12区では、元職の公認内定を取り消した上で、他党で同区から国政選に出馬した人物に公認内定を差し替えるなど攻めの動きもみせている。

 だが、岡田克也代表ら党幹部のスカウト活動はお世辞にも盛んとはいえない。人材確保は党の看板である代表こそが最優先で取り組むべき課題だが、岡田氏が候補者を発掘したという話は聞いたことがない。

 来年の参院選に向け、目玉候補を仕込む時期だが、岡田氏が主導的に動いている様子はみられない。自らのグループを持たず、あっさりとした人づきあいを好む岡田氏の性格にも起因しているが、それは大きな理由にはならないだろう。

1249チバQ:2015/09/01(火) 20:15:57
 公募に頼ってきたとはいえ、かつて民主党には凄腕のスカウトマンがいた。平成21年の政権交代の立役者となった「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表を務める小沢一郎氏だ。

 小沢氏といえば、「小沢ガールズ」「小沢チルドレン」といわれた新人議員を大量に誕生させたことで知られる。その成否はさておき、日常的に著名人やスポーツ選手、地方議員や起業家らに目をつけ、接点がなくても秘書を派遣して立候補を勧めていたことはよく知られている。柔道女子五輪2大会連続金メダルの谷亮子氏を政界に引っ張ってきたのも小沢氏だ。

 小沢氏のスカウト方法はシンプルだった。知名度があり、注目されていて、話題性がある-。そういう人物に直接アタックし、熱意をもって口説くというものだ。

 平成21年の衆院選で自民党の久間章生元防衛庁長官を破って脚光を浴びた福田衣里子氏(現在は政界引退)の場合、小沢氏が出馬を断る福田氏に3回も接触し、長崎県内にある両親の自宅を電撃訪問して心変わりさせた。小沢氏は、福田氏が薬害肝炎九州訴訟の原告として一躍注目されたころから、側近議員を通じて接点を探っていた。

 小沢氏は首長や地方議員、地方テレビ局のキャスターらに白羽の矢を立てる手法も好んだ。「美人過ぎる市議」として注目された青森県八戸市の藤川優里氏もその一人。何度も小沢氏が秘書を派遣し、直接会談を画策したこともあった。

 候補者探しが難しい地方では、引退した大物政治家の親族へのアプローチを重視した。平成19年の参院島根選挙区で、自民党で国土庁長官を務めた父を持つ亀井亜紀子氏を引っ張りだして保守王国で勝利した。平成22年の参院選では、鳥取県で自民党の閣僚経験者の孫娘を擁立した。

 また、小沢氏は党務の地方出張を候補者スカウトの機会に位置づけていた。候補者と同席する記者会見も頻繁に開いた。息のかかったグループ議員を増やそうという“野心”の表れでもあるが、岡田氏は地方出張で小沢氏のような動きをすることはほとんどない。スカウトに関しては、民主党は小沢氏を見習っていいはずだ。

 民主党は現職を含め、年内に衆院で170人程度の候補者をそろえる方針を掲げている。そして、今回の自虐的な候補者公募は「逸材公募〜大補強2015」と題されている。15年以上も代わり映えしない公募を充実させようという考え方はきっぱり捨てて、スカウト中心の人材発掘にもっと力を入れるべきだろう。

1250名無しさん:2015/09/01(火) 21:21:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090100881
「民維合流」にハードル=政策に溝、過去のしこりも

 民主党と、維新の党の松野頼久代表ら執行部は1日、将来の合流も視野に入れた協力強化の第一歩として、安全保障関連法案の対案の共同提出に向けた調整を進めた。だが、双方の間には政策面での溝に加えて過去の経緯から感情的なしこりも残っており、合流へのハードルは低くない。
 民主党は1日の「次の内閣」会合で、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法案について、維新とともに参院に出し直す修正案の内容を了承した。周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法両改正案も同様に近く了承手続きを取る。
 岡田克也代表は同日の常任幹事会で、8月31日の松野氏との会談に触れ、「自民党に対抗する勢力を結集するため、選挙と政策で具体的なアクションを取る枠組みを今国会閉幕後につくる」と理解を求めた。
 ただ、民主、維新両党間で、公務員制度改革や原発政策などをめぐる立場の違いは明白で、政策合意がなければ野合批判を受けるのは必至。民主党の細野豪志政調会長は1日の記者会見で「どういう考え方の下に結集できるかという議論からスタートする」と述べ、政策面のすり合わせに時間をかける考えを示した。
 合流に前向きな維新の「非大阪系」には、民主党政権末期に同党を離党したメンバー約10人が含まれる。その代表格である松野氏に対しては、民主党側から「一番苦しい時に逃げ出した」(ベテラン)と厳しい批判が付いて回る。
 一方、維新の松野氏は党執行役員会で、「さまざまな報道が出ているが、安保審議の真っ最中でもある」と述べ、野党再編に批判的な「大阪系」を刺激しないよう努めた。合流に前向きな議員も、岡田氏らが維新の吸収を想定しているとみられていることに「選挙区調整で冷遇される恐れがある」との疑念が拭えない。
 これらの課題をクリアしたとしても、なお合流に不満が残るのは間違いない。民主党内では前原誠司元外相ら保守系を中心に、発信力のある橋下徹大阪市長が加わる形の野党再編に期待感が出ていた。橋下氏の不参加が確定的になったことに、保守系の中堅は「これでは国民から感銘も関心も得られない」と落胆を隠さなかった。 (2015/09/01-19:35)

1251チバQ:2015/09/02(水) 22:02:18
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020023-n1.html
2015.9.2 19:57

民主解党による維新合流・新党結成を 民主・樽床氏、岡田代表に要請

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 民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相(落選中)は2日、国会内で岡田克也代表と面会し、野党再編を進めるため維新の党とともに民主党も解党した上で、他の野党も交えた新党を結成するよう要請した。

1252名無しさん:2015/09/02(水) 22:10:41
樽床は昔から応援しているし、言いたい事もわかるけど、
党名を変えずに、悪しきイメージを払拭できるように頑張らないと、
国民の信頼は得られないと思う。
曲がりなりにも、自民党でさえそうやって政権復帰したのだから。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000019-asahi-pol
民主大阪府連、解党の上で新党設置要請 岡田代表と会談
朝日新聞デジタル 9月2日(水)9時53分配信

 民主党大阪府連の樽床伸二幹事長(元総務相)が1日、国会内で岡田克也代表と会談し、各野党と再編について9月中に合意し、民主党を含む各党が解散した上で新党を立ち上げるよう申し入れた。党関係者によると、岡田氏から明確な回答はなかったという。今回の野党再編問題をめぐり、民主党の地方組織が同党の解党を求めたのは初めて。

 大阪では、維新の党を離党した橋下徹大阪市長が新たな国政政党を10月に設立する方針を固めている。また、11月22日投開票の大阪府知事選、大阪市長選のダブル選を控えており、民主大阪府連は「早期に新しい形の政党を作り、橋下氏の新党に対抗する必要がある」(幹部)として、今回の要望に至ったという。

朝日新聞社

1253名無しさん:2015/09/02(水) 22:11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150902-00000006-ann-pol
民主党・維新の党 領域警備法案を共同提出へ
テレビ朝日系(ANN) 9月2日(水)5時57分配信
 民主党と維新の党は、尖閣諸島などの防衛を目的とした「領域警備法案」を3日、参議院に共同提出する方針です。

 民主党の岡田代表は1日夜、枝野幹事長らとの会合で、領域警備法案の維新の党との共同提出について、自ら電話で党幹部の了承を取り付ける考えを説明しました。また、岡田代表は1日の政策会議で、「周辺事態法改正案」と「PKO(国連平和維持活動)法改正案」の共同提出についても党内手続きに入るよう指示しました。民主党内では法案提出に慎重論もありましたが、維新の党との連携を強化する狙いがあるものとみられます。
最終更新:9月2日(水)5時57分


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