[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
5543
:
沖縄無党派
:2012/11/20(火) 17:10:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】
日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】
民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000520
岩手2区に新人=共産【12衆院選】
共産党岩手県委員会は20日、衆院岩手2区に新人で党地区常任委員の久慈茂雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-14:11)
5544
:
沖縄無党派
:2012/11/20(火) 17:10:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】
日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000673
兵庫12区に竹内氏=共産【12衆院選】
共産党の兵庫県委員会は20日、衆院兵庫12区に新人で地区常任委員の竹内典昭氏(37)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-16:26)
5545
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:14:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000919
1次公認4人を発表=減税【12衆院選】
減税日本は20日、衆院選1次公認候補4人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。
茨城3区 小泉俊明(55)▽岐阜2区 橋本勉(59)▽愛知1区 佐藤夕子(49)=以上前▽愛知5区 前田雄吉(52)=元(2012/11/20-19:51)
5546
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:16:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000917
熊本3区新人、維新に公認申請【12衆院選】
衆院熊本3区で民主党公認が内定していた新人で元衆院議員秘書の本田浩一氏(45)は20日、熊本市内で記者会見し、民主党に離党届を提出したことを認めるとともに、日本維新の会に公認申請したことを明らかにした。
本田氏は、公認内定後に民主党から受け取った活動費を一部しか返還していないことについて「総支部長として一生懸命活動した。そのための資金なので返還すべきものではない」と主張した。(2012/11/20-19:49)
5547
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:17:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000883
土肥隆一氏が立候補表明=兵庫3区【12衆院選】
竹島の領有権問題に絡んで民主党を離党した無所属の土肥隆一前衆院議員(73)が20日、神戸市内で記者会見し、衆院選で兵庫3区から立候補すると表明した。同区では民主党県連が先に神戸市議の擁立を決定。土肥氏は「十分な(事前)協議が行われなかった結果だ」と、県連の対応に不満を示した。
土肥氏は、竹島の領有権主張を中止するよう日本政府に求める文書を韓国の議員とともに発表した責任を取るとして、昨年3月に民主党を離党。だが、同党を離れる議員が相次ぎ、党執行部の要請を受けて今年10月に衆院会派に復帰した。(2012/11/20-19:16)
5548
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:20:26
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38143.html
鈴木県議辞職、衆院選立候補に意欲 県会の福井市選挙区、補選へ
(2012年11月20日午後7時05分)
. 次期衆院選に福井県内選挙区からの立候補に意欲を示している鈴木宏治県議(38)が20日、議員辞職した。日本維新の会など第三極勢力から1区での出馬を探っており、近く決断する考え。
辞職により県会の福井市選挙区(定数12)は欠員2となったため来年1月6日までに補選が行われる。
鈴木氏は、吉田伊三郎議長を訪ねて辞職願を提出。許可された。提出後、鈴木氏は辞職の理由を「衆院選立候補の道を模索している。できるだけ早く筋を通したいと思った」と記者団に説明。「第三極の結集を目指して活動していきたい」とあらためて出馬に向けた意欲を表明した。
具体的な政党名は協議中として明言を避けたが「今週中にも決断したい」と話した。選挙区は1区から出る方向で調整しているという。
一方、福井市選挙区の県議補選は公選法に基づき、辞職の通知が県選管に届いてから50日以内に行われる。県選管は福井市選管に準備に必要な日数などを確認した上で、選挙管理委員会を開き、選挙日程を決定する。衆院選との「ダブル選挙」となる12月16日の投開票について県選管は「日程的には厳しい」との見方を示している。
5549
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:21:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000621
くら替え見送り表明=「脱世襲」を順守−羽田国交相【12衆院選】
衆院選へのくら替え出馬見送りを正式表明し、唇をかみしめる羽田雄一郎国土交通相=20日午後、東京・永田町の参院議員会館
民主党の羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院長野3区からの出馬を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)は20日午後、参院議員会館で記者会見し、くら替え出馬を見送る考えを表明した。野田佳彦首相(党代表)が世襲を禁止した党の内規を徹底する方針を明言したことを受け、党の方針を順守することにした。
国交相は「私が『脱世襲』という党の方針に背いて出馬することで、全国で大変厳しい選挙環境で戦っている同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と表明。また、「『脱世襲』がわが党の大きな公約である以上、無所属で出馬し、当選しても復党は難しい」との認識を示した。
元首相の後援会は19日、元首相の後継候補として国交相を同区から擁立する方針を決定。これに対し党執行部は、国会議員が引退した場合、同じ選挙区からの親族の出馬を認めない「世襲禁止」を徹底。国交相が出馬しても公認しない方針を固めていた。(2012/11/20-18:27)
5550
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:23:34
http://www.news24.jp/nnn/news8764000.html
衆院選青森3区に山内卓さん出馬(青森県)
来月4日公示、16日投票の衆院選青森3区に国民の生活が第一から八戸市の会社役員山内卓さん34歳が立候補する。青森3区は山内さんの出馬で民主党前議員の田名部匡代さん、自民党前議員の大島理森さん、共産党新人の松橋三夫さんの合わせて4人の争いへ。
[ 11/20 18:23 青森放送]
5551
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:25:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112017190009-n1.htm
くら替え断念の羽田国交相が会見、民主の脱世襲方針で
2012.11.20 17:18 [不毛な世襲論議]
記者会見する羽田雄一郎国土交通相=20日午後、参院議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党参院議員の羽田雄一郎国土交通相(長野選挙区)は20日、国会内で記者会見し、引退する父親の羽田孜元首相の長野3区からの出馬を断念したことを明らかにした。
会見で羽田国交相は「脱世襲が党の公約である以上、無所属で当選しても復党は難しい」と不出馬の理由を説明した。民主党は自民党との対立軸として「脱世襲」を掲げている。羽田元首相の後援会は「後継の最適任者」として長男の羽田国交相を選定、無所属でも支援する考えだった。
羽田国交相は「参院議員を3期、国交相を務め普通の世襲ではないとの話も、たくさんあった」とも語り、地盤を継承できない悔しさもにじませた。
5552
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:27:04
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121120ddlk38010673000c.html
2012衆院選:維新、候補2人擁立へ 1区・池本氏、3区・森氏 /愛媛
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選愛媛1区に松山維新の会会長の松山市議、池本俊英氏(54)、同3区に西条市出身の太極拳指導員、森夏枝氏(31)が日本維新の会公認候補として出馬することが19日、松山、愛媛両維新の会への取材で分かった。愛媛維新の会の横田弘之代表は同2区も「内定している」と明かし、同党の橋下徹代表代行が来県する24日に4選挙区の同党候補者がそろって記者会見するとの見通しを示した。
池本氏は同市出身で、衆院議員秘書などを経て市議6期目。10年の松山維新の会設立から会長を務める。森氏は昨年の県議選西条市選挙区に無所属で出馬し落選。「維新政治塾」に参加していた。
同会関係者によると、1区は同党から別の人物の提案もあったが、池本氏の市議の実績や知名度などから独自擁立を決めた。また、横田代表によると、3区は愛媛維新の会の独自候補擁立を模索したが、時間的制約から同党が推す森氏擁立を受け入れた。同会県議が19日に森氏と面談し、原発問題など政策の一致を確認したという。【中村敦茂】
5553
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:42:07
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121120ddlk46010600000c.html
2012衆院選かごしま:鹿児島3区 福留氏、維新の会から出馬表明 「政策論争で一石」 /鹿児島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
経営コンサルタント会社社長の福留大士氏(36)が19日、県庁で記者会見し、来月16日投開票の衆院選鹿児島3区に日本維新の会から立候補することを正式に表明した。
福留氏は日置市伊集院町出身。薩摩川内市内の高校、中央大法学部を卒業。現在、東京で人材育成や経営コンサルタントを行う会社を経営している。
日本維新の会の大阪府議らとともに会見した福留氏は、立候補について「先月行われた3区補選の状況を見ると、政策論争がなされず有権者不在。一石を投じたい」と語り、自然エネルギーを利用した産業育成で地元経済を変革することなどを訴えていくという。
また、原発問題については「自然エネルギーの割合を増やしていくべきだが、再稼働はやむなしと思う」と述べた。
3区には、補選と同じ顔ぶれの自民前職▽共産新人▽国民新の新人▽幸福実現新人が立候補を予定している。【宝満志郎】
5554
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:44:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00545.htm
阪口氏が維新で出馬、突然トップ不在の民主県連
公示まで2週間あまりとなった衆院選で、和歌山2区の民主前議員、阪口直人氏が離党して日本維新の会からの出馬を表明した19日、和歌山県内の各政党や2区の陣営関係者の間では驚きが広がった。
県内の政党対決の構図は変わり、民主は2、3区と空白区を二つ抱えて対応に苦慮する。一方、1、2区で維新の会の候補者と対決する見通しの各党の県内組織は、「第3極」の攻勢に警戒を強めている。
阪口氏は19日、県庁で記者会見し、「国と地方の統治の枠組みを変えるため、維新の会の一員としてやりきりたい。民主党は統治機構を変えるというところまでは踏み込んでなかった」と、民主党を離党し、日本維新の会に入る理由を説明した。
維新の会からは10月、民主党から維新の会に移った国会議員を介して誘われたという。解散後まで態度を表明しなかった理由について、阪口氏は、「徐々に腹を固め、最終的に維新関係者から『(維新入りが)大丈夫』と伝えられたのが18日だった」と述べた。
民主党県連は、阪口氏が代表を務めており、突然「トップ不在」の事態に。3区に加え、新たに2区の候補者の擁立にも取り組まねばならない。県連幹事長の浦口高典県議は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。今後は候補者選定を急ぎ、党として一致結束し、全力で戦い抜きたい」とのコメントを出した。
自民党は、1、2区で「第3極」と対決する形になった。二階俊博・県連会長は「意に介していない」と強調。2区の前議員、石田真敏氏は「選挙は相手じゃなく、自分がどこまでベストを尽くせるかだ」と冷静に受け止め、吉井和視・県連幹事長は「ゆかりのない『落下傘』や節操のない擁立劇に、有権者はあきれているのでは」と分析する。
2区から立候補予定の共産新人、吉田雅哉氏は「県連代表が維新入りするなんて選挙で当選するためとしか思えず、無節操で無責任」と語気を強めた。
(2012年11月20日16時56分 読売新聞)
5555
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:46:05
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121120ddlk16010629000c.html
2012衆院選:JA富山中央会、会長「自民支持」を示唆 TPP交渉参加反対で /富山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
JA富山中央会の穴田甚朗会長は19日、毎日新聞などの取材に対し、民主党がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加を12月の衆院選の争点にしようとしていることについて「個人として反対でも、賛成する政党に属していれば支援できない」と、交渉参加の是非を見極めて支持する政党を決める考えを示した。そのうえで、「国会での発言力が強い政党でないといけない。自民党を支持する方向になるのではないか」との認識を示した。
同中央会は同日、富山市新総曲輪の県JA会館で、今後3年間の活動方針を決める大会を開催。約530人が参加し、TPP反対のほか、世代交代への対応や経営基盤強化などを進める決議も採択した。一方、全国農業協同組合中央会が10月に決議した脱原発に関しては「農業組織としては国の根幹に関わるものなので軽々に言えない」(穴田会長)として、今回の議事の対象にしなかった。
穴田会長は閉会後、毎日新聞などの取材に応じ、これまでの民主党政権を振り返って「最初は戸別所得補償を含めた農業への基本的な考え方は期待をしていたが、思いもしないようなことで次から次へと政策が決定されるようになった。このままでいけば支持することはない」と総括した。また、TPPへの交渉参加に対しては「政府は議論もしないまま参加に意欲を示している。TPPに参加すれば壊滅的な打撃を及ぼし、この社会の有りようを変えてしまう」と危機感を示した。
県JAによると、組織の11年度末の正組合員数は8万1708人、準組合員数は5万8176人。JA富山中央会は前回の09年衆院選では小選挙区は自民党候補を推薦し、比例代表では国民新党を支持していた。【大森治幸】
5556
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:47:36
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242523
林氏が出馬表明 日本維新の会から 和歌山1区
日本維新の会から和歌山1区に立候補予定の林潤元衆院議員(40)が19日、和歌山市で出馬会見を開いた。
県庁で会見した林氏は「落下傘ということで批判もあると思うが、地域に耳を傾け地域を理解するとともに、元議員であることや東京育ちという視点を生かしたい」と述べた。政策については道州制による地域の活性化、年金や医療、介護の抜本改革、首相公選制の実現を主張した。
林氏は東京都生まれ。慶応大学卒業後、毎日新聞東京本社に入社し、記者職などを務めた。2003年衆院選に自民党公認で出馬し落選。05年衆院選で神奈川4区で出馬し当選したが、09年衆院選では落選した。
和歌山1区には民主前職の岸本周平氏(56)と、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が出馬を表明している。(2012年11月20日更新)
5557
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:49:04
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242524
日本維新の会に合流 民主離党の阪口氏 和歌山2区
民主党に離党届を提出した和歌山2区選出の阪口直人前衆院議員(49)が19日、和歌山市内で会見を開いた。阪口氏は日本維新の会への合流を表明しており「政策以上に制度改革が必要。日本維新の会の一員としてやりきりたい」と述べた。
阪口氏は、日本維新の会に参加した民主党議員から今年10月ごろに誘いを受けたことから政党を移ることを考え、解散後の18日夜に決意したと説明。10月には民主県連代表に再選されており、離党について「県連代表は非常に重い立場であり最後まで悩んだ」と述べた。
阪口氏が立候補を表明している和歌山2区からは、ほかに自民前職の石田真敏氏(60)と、共産新顔の吉田雅哉氏(37)が出馬を表明している。
■裏切り許せない 民主県連幹事長
民主県連の浦口高典幹事長は19日、阪口氏が離党届を提出したことに対し「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体や党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。空白となった選挙区で候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とのコメントを出した。
(2012年11月20日更新)
5558
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:50:39
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121120ddlk44010523000c.html
’12衆院選おおいた:自民の3氏が公明に推薦依頼 /大分
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選大分1〜3区に立つ自民3候補が19日、公明県本部に推薦依頼書を手渡した。21日の党本部中央幹事会で結論を出す。
1区新人、穴見陽一氏(43)は「2度目の挑戦で後のない戦い」。2区前職、衛藤征士郎氏(71)=比例九州=は「公明の九州比例4議席確保を念頭にギブ・アンド・テークが大事」。3区前職、岩屋毅氏(55)=同=は「力を合わせ3選挙区勝利を」と訴えた。
公明の竹中万寿夫代表は「しっかり検討させていただく。自公で日本再建を」と応じた。
5559
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:52:17
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121120ddlk30010410000c.html
2012衆院選:「抜本的改革やり遂げたい」 民主離党の県連代表・阪口氏、和歌山で会見 /和歌山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇支援者ら怒りや困惑
前衆院議員(和歌山2区)で民主党県連代表の阪口直人氏(49)が19日、民主党に離党届を提出し、日本維新の会に入党する意向を示した。同党県連関係者や支援者らの大半は、この日午前の東京都で行われた記者会見のニュースで離党を初めて知り、怒りや困惑の声が聞かれた。【中村好見、岡村崇】
阪口氏は同日夜、和歌山市内で記者会見。「抜本的に国の統治の仕組みを変える政治改革をやり遂げたい」と改めて説明。表明時期について「日本維新の会からは10月に声を掛けられ、公認が得られるとの確信を得たのが17、18日。県連代表としての仕事もしなければと揺れ動き、このタイミングになった。申し訳ない」と述べた。
阪口氏は前回09年衆院選で初当選。11年から県連代表を務め、17日には、代表として、連合和歌山との意見交換会に出席。常任幹事会では、同3区で不出馬表明した民主前職の玉置公良氏(58)に説明を求めていた。
浦口高典幹事長は「怒りを禁じ得ない。支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許されない。今後は、空白区となった2、3区での候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とコメントした。同党県連幹部は「威信をかけて候補者を探す」と怒り心頭。連合和歌山の古谷紀男会長は「推薦の上申を決めた17日、意見交換会でなぜ言わなかったのか。風に乗る戦い方しかないのか」と強い口調で述べた。
紀の川市の阪口氏の後援会事務所では19日、支援者らからの電話対応に追われ、党のポスターや看板を撤去した。秘書の1人も早朝に阪口氏からの電話で初めて知ったといい、「有権者に説明責任を果たさなければ」と話していた。
同2区に立候補予定の自民前職、石田真敏氏(60)の陣営幹部は「戦略を変えることなく最後まできっちりと戦うだけ。ただ、大阪のベッドタウンの選挙区内の一部で維新への風が吹いたら厳しい」と話した。共産新人の吉田雅哉氏(37)の陣営幹部は「県連代表を務める方が政党を渡り歩く。有権者の信頼を傷つける行為であり、むしろ戦いやすくなった」と話していた。
5560
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:55:37
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121120ddlk29010580000c.html
師走の審判:12年衆院選 維新公認、3人出馬表明 /奈良
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇1区、元国交省・大野氏 2区、元外務省・並河氏 3区、歯科医師西峰氏
日本維新の会の衆院選第1次公認候補予定者に決まった奈良1区の元国土交通省職員、大野祐司氏(52)、2区の元外務省職員、並河健氏(33)、3区の歯科医師、西峰正佳氏(45)の3人が19日、県庁で記者会見し、立候補することを正式に表明した。【伊澤拓也、釣田祐喜】
大野氏は学生時代を奈良市内で過ごし、大阪大工学部を卒業するなどした後、運輸省(現国交省)に入省。08年から勤務したアジア開発銀行を今月16日に退職した。動機について外交や金融政策の改革を挙げ「今、日本は重要な選択の時期に来ている。国の仕組みを変えたいと思って維新に参加した」と語った。
並河氏は大阪府箕面市出身で、奈良市内の中学・高校に通学。東大法学部卒業後、外務省に入省し、退職後の今年1月から今月16日まで広告代理店に勤務した。政策面では地方と国のあり方を見直すとし、「改革を実現するには、政治的リーダーシップが必要。行政経験を生かしたい」と強調した。
西峰氏は三重県名張市出身。東北大歯学部卒業後、県立医科大に入局し、現在は橿原市内の病院で歯科医として勤務している。動機として、6年間過ごした仙台市が東日本大震災で被災したことを挙げ、「自分には何ができるだろうと自問自答し、国を変える一つの歯車になりたいと思った」と述べた。
◇「4区も擁立の方向」
記者会見に同席した日本維新の会で奈良県の選挙区を担当する澤田貞良・大阪府議は「4区も擁立する方向性で取り組んでいる」と述べ、奈良4区でも候補者を擁立する方針を明らかにした。公募に応じた維新政治塾の塾生らの中から選ぶとみられ、4区で擁立すれば県内全選挙区で同党公認候補が出馬する構図になる。
また、澤田府議は近く、3人の事務所を設置するとし、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の応援演説の日程を調整するなど県内での選挙態勢を整えていくとした。【伊澤拓也】
5561
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:57:28
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010493000c.html
衆院選:熊本3区 民主・本田氏が離党し「維新」検討 「主張訴えるだけ」「選挙目当てだ」他候補は静観、批判 /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院3区から立候補予定の本田浩一氏が民主党を離党し日本維新の会からの出馬を検討していることについて、3区の他の立候補予定者の陣営は静観しつつ、批判的な見方を示した。
本田氏が維新から立てば“第三極”の波が3区にも及ぶが、自民から出馬予定の坂本哲志氏(62)の事務所は「相手が誰であろうと粛々と主張を訴えていくだけ」と冷静に受け止める。
共産党から立候補予定の東奈津子氏(43)は「本田氏だけに限らず選挙目当てで維新に流れているように見受けられる」と冷ややかに話した。【丸山宗一郎】
5562
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 20:59:30
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010492000c.html
混沌:衆院選熊本/上 民主 求心力低下やまず /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇相次ぐ離党、新人も維新に
「許せない。法的措置も考える」。鎌田聡・民主県連代表(47)が19日、報道陣を前に珍しく感情をあらわにした姿が、熊本での党の危機を象徴していた。3区に擁立予定だった新人、本田浩一氏(45)から前夜、「日本維新の会から出馬したい」と離党を告げられていた。
本田氏は10年7月の参院選に民主公認で立候補して落選。昨年2月に党の県第3区総支部長に就いた。民主党は各選挙区の総支部長に、活動資金として年600万円の政党支部交付金と月20万円の委託調査費を支払っている。民主県連によると、これまで本田氏に支払われたのは約2600万円。党にとって議席獲得のための「先行投資」だけに、鎌田代表は「食い逃げされたようなものだ」と怒りが収まらない。
民主は09年の前回総選挙で1区の松野頼久元官房副長官(52)と2区の福嶋健一郎・前衆院議員(46)が当選した。しかし2人とも今年6月の消費増税法案に反対し、福嶋氏は国民の生活が第一へ。松野氏も9月、日本維新の会旗揚げに参加し民主を去った。
現職を2人とも失った民主県連の候補擁立は難航した。2区には9月、新人の濱田大造・元県議(42)を立てたが、1区に新人の洋菓子店経営、池崎一郎氏(60)を擁立することが決まったのは解散前日の15日。池崎氏は「突然出馬を打診され、なぜ私に?と思ったが、民主党の火を熊本1区から絶やすわけにはいかないと聞かされ決心した」。「よく決心していただいた。1〜3区の候補者がそろい、ようやく戦う態勢が整った」。鎌田代表は疲れ切った表情に笑みを浮かべた。
その直後の本田氏の離党宣言だった。同氏は19日朝から上京し、民主党本部に公認辞退届などを提出。毎日新聞の取材に「道義上、県連には申し訳ないと思うが法律上、規約上は問題ない。これまで民主党のために歯をくいしばって頑張ってきた」と語った。20日付で日本維新の会に公認申請を郵送し、引き続き熊本3区からの立候補を目指すという。
求心力低下が止まらず、くしの歯が欠けるように離党が相次ぐ民主。鎌田代表は「県連責任者として有権者に申し訳ない」と表情を曇らせる。19日夕、JR熊本駅頭に立った濱田氏は訴えた。「民主政権はたしかにまずいところもあったが、我々には弱者切り捨ての競争社会に戻さないため戦い続ける責任がある」
衆院解散後、事実上の選挙戦が始まった。民主、自民に加え、維新など第三極の候補予定者が入り乱れる県内は、中央の政界再編の動きも相まって日増しに混沌(こんとん)としている。
5563
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:01:38
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421027.html
清水宏保氏に衆院選出馬打診 新党大地・真民主(11/20 16:05、11/20 16:08 更新)
新党大地・真民主(鈴木宗男代表)が、長野五輪金メダリストの元スピードスケート選手、清水宏保氏(38)=帯広市出身=に衆院選の同党公認候補として出馬するよう打診していることが20日分かった。複数の関係者が明らかにした。
新党大地は、札幌圏の道1〜5区などの小選挙区から擁立し、比例代表道ブロックに重複立候補させることを模索しているようだ。<北海道新聞11月20日夕刊掲載>
5564
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:03:26
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010476000c.html
2012衆院選ながさき:小林県議、出馬を断念 高比良県議、「維新」と連携不調 /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院長崎3区からの出馬を検討していた小林克敏県議(67)=大村市区=は19日、県庁で記者会見し、出馬断念を表明した。「出る方向で準備を進めてきたが、まさかの年内解散、さらに12月4日公示・16日投開票の日程では、十分に期待に応えられる戦いができない」と説明した。
小林氏は今月6日、大阪市で「日本維新の会」幹部と接触、出馬の可能性を探っていた。
会見に同席した高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区=は、連携を目指していた日本維新の会との交渉が行き詰まっていることを明らかにした。「維新の九州ブロックの責任者が今週、来県して協議することになっていたが、先方から連絡がない」として「今回の衆院選で維新と連携するのは難しい」との認識を示した。【阿部義正】
〔長崎版〕
5565
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:05:00
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010471000c.html
2012衆院選ながさき:山田元農相離党 民主県連、3区擁立の動きなく 党本部へ恨み節も /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇連合長崎、自主投票の方針
民主党に離党届を提出し新党結成を発表した、山田正彦元農相の地元、衆院長崎3区について、連合長崎は19日、自主投票の方針を固めた。民主県連にも対抗馬擁立の動きはなく、自主投票となる見通し。慰留を続けていた民主県連幹部からは「党本部が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加推進を打ち出し、反対が持論の山田氏を追い込みすぎた」との恨み節も漏れた。【大場伸也】
民主県連は18日昼の常任幹事会で山田氏を慰留する方針を決め、川越孝洋県連代表や高木義明・元文科相らが同日夜、説得したが、失敗した。民主党本部は公認にあたり、TPP交渉への参加推進などに賛成する誓約書を求めており、山田氏は離党届を提出した直後の19日午後、元秘書の山田博司県議に電話で「誓約書にサインしろというのは耐えられなかった」と漏らしたという。
一方、3区で出馬を予定している自民前職、谷川弥一氏の事務所関係者は「相手がどうなるかは眼中にない。うちはうちで精いっぱいやるだけ」と話した。
民主県連の高比良末男幹事長は、2区の福田衣里子氏に続く山田元農相の離党届提出について「空白区が一度に二つもできて、両方埋めようとしたら共倒れになる」と述べ、当面、2区の候補擁立を急ぐ意向を示した。
〔長崎版〕
5566
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:07:49
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121120ddlk37010664000c.html
2012衆院選:前哨戦、本格化 3選挙区の情勢 /香川
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)への立候補を予定している各陣営が、前哨戦を本格化させている。19日には2区で共産が新人擁立を発表。各選挙区で立候補予定者の顔ぶれが固まりつつある。「政権交代」の熱気の中、県内3選挙区中、民主が2議席を獲得した09年の前回選挙から3年。民意の行方はどこに向かうのか。3選挙区の情勢を探った。【浜名晋一、久保聡、広沢まゆみ】
■1区
前回選で、小選挙区を制した民主前職の小川淳也氏(41)と、比例で復活当選した自民前職の平井卓也氏(54)に、共産新人の河村整氏(53)が挑む。
小川氏は解散翌日の17日、活動を草の根で支えている支援者を集めて報告会を開いた。小学校区単位の国政報告会を選挙区内でほぼ2巡させたといい、18日は小豆島の2カ所で開いた。24日には事務所開きの予定だ。
平井氏は解散後、地域行事にも精力的に出席。石破茂幹事長が来県した18日には、県連のパーティーで結束を呼び掛けた。21日には支援企業の代表者らを集めた会合を開き、24日に事務所開きを行い、臨戦態勢に入る。
河村氏は昨年12月の擁立決定後、高松市内で約1000回の街頭演説に加え、100回以上のミニ集会も実施。今後も演説や集会を重ね、2大政党との違いを強調し、政策の浸透を図る。県委員会に事務所を置く予定。
■2区
前回、初当選を果たした民主前職の玉木雄一郎氏(43)に、自民新人の瀬戸隆一氏(47)と共産新人の佐伯守氏(52)が挑む構図。
玉木氏は10月に開いた国政報告会で約900人を集めるなど、地元での活動を重ねてきた。解散した16日のうちに地元に戻り、支援者との会合に出席。19日からは街頭演説を始めるなど、支持の拡大を呼び掛ける意向だ。
瀬戸氏は8月、自民党県連の公募で候補者に決定。9月からは地元のあいさつ回りを始め、企業や医師会など支援団体の会合にも出席する。19日からは街頭での演説も始めるなど知名度や政策の浸透に力を入れる方針だ。
19日に出馬表明した佐伯氏は、消費増税の中止、伊方原発再稼働反対、TPP交渉参加反対などを中心に訴える考えで、支援団体へのあいさつ回りや、街頭演説などを精力的にこなし、出遅れを取り戻したい考えだ。
■3区
大野功統元防衛庁長官の政界引退を受け、党の公募で選ばれた長男で自民新人の大野敬太郎氏(44)と共産新人の藤田均氏(52)、社民新人の米田晴彦氏(54)による三つどもえの構図。
大野氏は功統氏から引き継いだ後援会の組織固めに力を注ぐ。衆院解散後、各地で精力的に支持者や企業回りをこなし、18日には丸亀市を訪れた石破茂幹事長とともに、「政治の信頼回復」などを訴えた。
藤田氏は10年の参院選で落選後、リストラ問題などに取り組んできた。現在は街頭演説などの場で、党の政策をアピール。「消費税を増税しなくても、福祉の充実や景気対策はできる」と訴えに声をからす。
米田氏は落選した09年衆院選後、週4日、駅前でのビラ配りや街頭演説を重ね、選挙区内での知名度には自信を持つ。出身母体の自治労を中心とした連合系労組の支援をバックに街頭での訴えを続ける方針。
5567
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:09:19
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121120ddlk27010370000c.html
2012衆院選:民主離党の長尾氏、自民支部長に応募−−大阪14区 /大阪
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
16日の衆院解散後に民主党へ離党届を出した大阪14区の長尾敬氏(49)は19日、自民党府第14区支部長の公募に応募しことを明らかにした。長尾氏は民主党離党後に、自身の政治信条に近いとして、自民党入りを目指すと表明していた。
長尾氏は毎日新聞の取材に「自民党でぞうきんがけから始める決意で応募した。私以外にも応募者はいると思うが、自民党のお世話になりたい」と話した。同区では谷畑孝氏(65)が自民党から離党し日本維新の会に移ったため、自民党府連が支部長を公募していた。【村松洋】
5568
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:12:11
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010521000c.html
2012衆院選:「政治、後戻りさせない」 民主前職4人、正式出馬表明 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
来月4日に公示される衆院選に滋賀1〜4区の民主前職4人が19日、正式に出馬を表明した。県庁で記者会見した4人は「政治の流れを後戻りさせてはいけない」と、議席確保に決意を示した。
民主政権で総務相などを務めた1区の川端達夫氏(67)は「政権交代で日本の政治は間違いなく激変した。この流れを続けるのか、元に戻すのかが問われている。覚悟を決めて進みたい」。2区の田島一成氏(50)は「自民か民主か第三極かではなく、これからの難題に立ち向かう政治家はこの地域で誰がふさわしいかを選んでもらう選挙。死にもの狂いで戦いたい」と意気込みを語った。
3区の三日月大造氏(41)は「子どもと働く人と地方の元気を再生していこう、民主党を再生して元気な日本を作っていこう、この二つのことを中心に訴え、改革の流れを止めないために頑張る」と表明。4区の奥村展三氏(68)は「キーワードは感謝と責任。政治の信頼を何としても回復しなければならない。反省すべきは反省し、今日までの我々の思いをしっかり訴えたい」と意欲を示した。【姜弘修】
5569
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:14:10
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010518000c.html
2012衆院選:維新2氏、出馬表明 奥村・岩永両氏、改革を強調 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
次期衆院選で大津市の会社社長で新人の奥村利樹氏(49)が滋賀1区から、甲賀市の会社社長で新人の岩永裕貴氏(39)が同4区から、ともに日本維新の会公認で出馬する意向を19日、表明した。【千葉紀和、石川勝義】
ともに維新政治塾塾生でもある両氏は県庁で記者会見。奥村氏は大津市立中学2年男子生徒が自殺した昨年度の市PTA連合会会長で、「子どもの笑顔があふれる社会をつくろうと活動中、不幸ないじめの事件があり、本当に胸が張り裂けるような思いがした。教育委員会をはじめとする教育改革をきっかけに統治機構の改革を訴えたい」と立候補の理由を語った。奥村氏は大津市石場出身。摂南大卒。建設会社社長。大津青年会議所理事長や大津商工会議所青年部会長を務めた。
一方、岩永氏は出馬理由に「外交ができていない」「政治にスピード感がない」の2点を挙げ、「国会議員は国際社会でどう競争力を上げるかに注力しなければならない」と主張。また、制度変更の手続きが遅く国民にしわ寄せが来ていると指摘し、首相公選制や道州制を訴える考えを示した。岩永氏は甲賀市信楽町出身。米ウィッチタ大卒。広告代理店勤務や農林水産大臣秘書官を経て現在は広報会社社長。
岩永氏は前回衆院選で、父親で元農水相の岩永峯一元衆院議員の後継として自民党公認で出馬予定だったが、峯一氏が甲賀市の宗教法人から受け取った計6000万円を政治資金収支報告書に未記載だったことが発覚し、立候補を断念。今回の出馬に関しては「維新が今の日本に必要」とし、「父と私は別人。彼は彼なりに説明責任を果たした」と述べた。
5570
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:15:49
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121120ddlk41010445000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 1区 元大臣に2新人挑む /佐賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
急転直下の衆院解散を受け、事実上の選挙戦が県内でも本格化している。政権交代後初となる今回の衆院選は、民主党を中心とする現政権の3年半の功罪を判断する選挙でもある。選挙区ごとに、予想される顔ぶれと対決の構図を紹介する。【竹花周】
佐賀1区には、これまでに民主前職の原口一博元総務相(53)▽自民新人の岩田和親元県議(39)▽共産新人の大森斉党地区委員(57)−−の3人が名乗りを上げている。
原口氏は鳩山、菅内閣で総務相を務め、9月の党代表選では野田佳彦首相に次ぐポイントを得るなど知名度で勝る。ただ消費増税法案採決での退席に対する批判や、代表選で脱原発を訴えたことの電力系労組への影響などもあり、陣営の危機感は強い。
後援会組織は約30の地区ごとに世話人を置き、夏からは国政報告会も繰り返してきた。解散後は積極的に街頭に立つ。「地域主権改革などの実績を示し、改革を進める政治を訴えていく」と言う。
岩田氏は3期務めた佐賀市選挙区の県議からの国政初挑戦。前回1区で立候補した県連会長の福岡資麿参院議員とも協力して企業や支援者回りを重ねる。5月からは平日朝は連日つじ立ち。8月には佐賀市から基山町まで選挙区を縦断する36キロをジョギング遊説するなど、若さを前面に知名度拡大を図る。
後援会も佐賀市内全19校区を含め、既に計22地区で発足させた。「地方議員出身として、地方を活性化させていく政治を取り戻したい」と話す。
大森氏は旧北茂安町議を5期連続で経験。消費増税や原発再稼働、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加などへの反対を掲げ、ミニ集会や街頭演説を繰り返して支持を訴える。
16日には事務所開きを兼ねた緊急決起集会を開催。「今回の解散は国民が追い込んだもの。決める政治と言っても国民が困るものを決められてはたまらない」と現政権を批判する一方、TPP反対の立場から農家への支持呼びかけなどにも力を入れるという。
5571
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:18:10
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/55471/
1人の男のせいで外された「減税日本」
2012年11月20日 15時50分
「日本維新の会」と「太陽の党」の合流が決定、衆院解散の日に第三極の大勢が決まった。16日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長(43)と石原慎太郎太陽の党共同代表(80)らが都内で会談し、橋下氏は「話はまとまりました」と述べた。維新の会の浅田均政調会長(61)は「太陽の党は解党し、日本維新の会に入る」と明言した。
その裏で、第三極の合流をほごにされたのが河村たかし名古屋市長(64)率いる「減税日本」だ。橋下氏は「減税は(太陽と)合流していません。しっかりと確認しました」と明言。16日には石原氏と河村氏が共同記者会見まで開いたにもかかわらず、減税はハシゴを外された形。原因は1人の人物だった。民主党から減税に合流した熊田篤嗣氏(41)だ。
民主党を離党した熊田氏は当初、維新への合流を模索していたという。しかし、維新関係者によると「大阪1区からの出馬を譲らなかったこと、大阪市の労組の支援を受けていたことが理由で話題にすらならなかった」と門前払いされた。維新の会は全都道府県の中心部に位置する1区に独自候補の擁立を目指している。擁立することで比例での得票増も狙っており、大阪1区は大本営のど真ん中。そこに民主の“手あか”がついた熊田氏の立候補は考えられなかったという。
そのため熊田氏は“妥協案”として減税行きを決めた。減税側も5人の国政議員集めに苦心していたため「渡りに船」と飛びついた。
これが結果として第三極合流の妨げになってしまった。
維新関係者は「河村さんは第三極として石原さんや橋下さんとやりたかったはず。生きるか死ぬかの選挙とはいえ、太陽からも、あっさりと切られ、さすがに河村さんがかわいそうになってきますね」と蚊帳の外となった河村氏を哀れんだ。
5572
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:19:44
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121120ddlk32010615000c.html
2012衆院選:島根2区 民主が石田氏擁立へ 「若い世代支えたい」−−松江で会見 /島根
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連(小室寿明代表)は19日、常任幹事会を開き、衆院選島根2区に小室氏の元公設秘書、石田祥吾氏(32)の擁立を決めた。石田氏は松江市の県連本部で記者会見し、「厳しい戦いだが、強い決意で臨む。教育や子育てなど若い世代の支えになる政策をやりたい」と述べた。
石田氏は松江市出身。大社高、米・カリフォルニア州立大サンバナディーノ校を卒業後、外務省の在外公館派遣員や岡田克也・副総理の私設秘書を経て、今年3月から小室前衆院議員の公設秘書を務めていた。
石田氏は「私の良さは長期間、海外や県外で過ごした多角的な視点」と語り、「島根には長い間、深い文化を掘り下げてきた人がいる。多角的な視点でよりよい方へ持っていきたい」と語った。この日の幹事会で県連副代表に就任した。県連は今後、党本部に公認申請する。
島根2区を巡っては、09年の前回選で落選した亀井久興・元衆院議員(73)が関係者に不出馬の意向を表明。前回、亀井氏を推薦した民主は県連が9月以降、公募などで候補擁立を模索してきた。衆院解散前日、県連代表代行の和田章一郎県議が、石田氏に出馬を要請したという。
島根2区には自民前職の竹下亘氏(66)と共産新人の向瀬慎一氏(41)が出馬を表明している。【金志尚、曽根田和久】
5573
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:21:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】
日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)
5574
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:22:42
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010046000c.html
2012衆院選:維新合流の1区・小沢氏「すさまじい戦いに」 「ゲバラ」に自らなぞらえ /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会への合流を表明していた小沢鋭仁・前衆院議員(山梨1区)が19日、民主党本部に離党届を提出した。維新合流を決断した理由として繰り返すのが、キューバ革命の英雄「チェ・ゲバラ」。この日も提出後の会見で「革命のエネルギー、国や民衆を思う気持ちに打たれた」などと語った。
小沢氏によると、10年にキューバに行った際、ゲバラの執務室を訪問。今年1月に減税日本の河村たかし代表から「もう1回革命をやろうぜ」と言われ、維新の橋下徹大阪市長にも直接「一緒にやりましょう」と誘われ、維新入りの意向を固めたという。
17日に昭和町であった小沢氏の後援会合では「橋下氏や石原氏に山梨入りしてもらって風を」との声も出たが、「リベラル」を標榜(ひょうぼう)する小沢氏が保守色の強い石原氏らと行動を共にすることに、違和感を持つ支援者も多い。小沢氏自身「石原さんは若干自分とは違うが、鍛えてもらうにはいい」(17日の会見)などと言う。
小沢氏が出馬予定の1区では、民主党県連が輿石東・党幹事長の命を受け、対抗候補の擁立を急いでおり、輿石氏は19日も「きちっと出して戦う」と明言した。小沢氏はボリビアで命を落としたゲバラに自らをなぞらえ「すさまじい戦いになる」と決意を述べた。【水脇友輔】
5575
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:24:53
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010048000c.html
2012衆院選:社民党、今回は全区で自主投票 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
社民党県連(山田厚代表)は19日、甲府市内で常任幹事会を開き、12月16日投開票の衆院選では、県内3区全てで自主投票とすることを決めた。
同党県連は前回09年の衆院選で、民主公認(当時)の1区・小沢鋭仁氏▽2区・坂口岳洋氏▽3区・後藤斎氏−−を支持した。
しかし今回は、坂口氏と後藤氏について消費増税法案に賛成したことなどから不支持の方針を決定。一方、小沢氏についてはこれまで「増税法案での棄権や脱原発への考えも評価し、協力する余地がある」(山田代表)としていたが、憲法改正やTPP参加など、社民党の政策と異なる維新入りを表明したことで不支持を決めた。
民主が1区に新たな候補者を擁立する際の対応について山田代表は「検討するが、野田カラーの候補者であれば厳しい」との考えを示した。【水脇友輔】
5576
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:26:30
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010043000c.html
2012衆院選:TPP阻止で特別決議 反対の候補者支持へ−−県内JA大会 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
県内JAの大会が19日、甲府市であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を阻止するとした特別決議を採択した。JAは衆院選でTPP反対の候補者を支持する方針で、今月中にも候補予定者の対応を見極めるという。
大会には横内正明知事や米長晴信参院議員らが招かれ、約400人が出席。決議では「TPPは国の根幹を崩壊させる。参加断念まで徹底した運動を展開する」とした。
JA山梨中央会の広瀬久信会長は大会後、民主政権の農業政策について「これが良かったと突出するものはなかった」と指摘。戸別所得補償制度も「手続きが複雑でコメ産地の方々が嘆いていた」と批判した。
自民の有力な支持基盤だったJAだが、10年の参院選は自主投票。広瀬会長は「自民もTPPにしっかり賛否を打ち出してほしい」と求めた。【水脇友輔】
5577
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:28:03
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121120ddlk13010639000c.html
衆院選:都内1次公認の維新3人が会見−−都庁で /東京
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会が都内の1次公認候補として発表した3人が19日、都庁で会見した。多摩地域からは2人。
19区(小平市など)の元杉並区長、山田宏氏(54)は「杉並から出たかったが選挙区は党に任せていた。国の主権と国民の安全を守れる仕組みに変えたい」。23区(町田市など)の会社経営、伊藤俊輔氏(33)は伊藤公介元自民党衆院議員の三男。「履歴書に父の名は書いておらず、橋下徹代表代行の理念に共感した。既成政党が変えられなかった政治を前に進めたい」と述べた。【藤沢美由紀】
〔多摩版〕
5578
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:29:40
http://mainichi.jp/select/news/20121120dde001010025000c.html
衆院選:長野3区 羽田氏、くら替え断念 民主「脱世襲」受け
毎日新聞 2012年11月20日 東京夕刊
羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=は20日、衆院選長野3区からのくら替え立候補を断念する意向を固めた。複数の後援会関係者が明らかにした。羽田氏は、引退した民主党の孜元首相(77)の長男。元首相の後援会から後継候補に指名されたが、野田佳彦首相は「脱世襲政治」を進めるため、羽田氏を公認しない考えを表明しており、同党長野県連幹事長の倉田竜彦県議は「(雄一郎氏が)脱世襲の象徴のようになっている。くら替えが難しいという判断だろう」と話した。
後援会関係者らによると、羽田氏は19日、同県連代表の北沢俊美元防衛相と会談し、くら替えしない意向を伝えたという。長野3区から無所属で立候補することも見送る方向だ。
羽田氏は20日午前、毎日新聞の取材に対し「まだ後援会から(出馬)要請を受けていない。慎重に考えたい」と語った。その後の記者会見では「党のマニフェストで『世襲禁止』と言われているので、いろいろな角度から話を聞いている」と述べた。【渡辺諒、仲村隆】
5579
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:31:07
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121120ddlk33010489000c.html
2012衆院選おかやま:第三極の動き、活発に 「維新」「みんな」の動向は… /岡山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民主・自民、無党派の反応警戒 「野合」批判も
来月4日公示される衆院選で、日本維新の会が岡山4区に新人擁立を決め、第三極の動きが県内でも活発化している。既成政党は無党派層などに与える影響を警戒し「野合だ」と批判のトーンを強める。維新の会に合流した太陽の党(旧・たちあがれ日本)の国会議員の動向も、県内の勢力図に影響しそうだ。【小林一彦、井上元宏】
維新の会が4区に擁立したのは倉敷市議の赤沢幹温氏(51)。民主前職の柚木道義氏(40)は「維新の会は、原発やTPP(環太平洋パートナーシップ)交渉の対応などで主張が違う党が一緒になった。有権者は判断に困る」と批判する。一方で、柚木氏の陣営は「(維新代表代行の)橋下徹大阪市長が応援に入ったらどうなるか」と無党派層の反応を気にする。
自民元職の橋本岳氏(38)は過去の衆院選では赤沢氏から支援を受けており、「残念な気持ちはある」と漏らした。橋本氏の陣営も「太陽の党の合流で維新の会所属になった片山虎之助・参院議員は4区でも影響力がある。支持者を奪われると痛い」と険しい表情を浮かべた。
共産新人の須増伸子氏(46)は「維新は民主や自民の寄せ集めのようで、政党としての成り立ちは納得できない。大阪市長として橋下氏の手法も独裁的だ」と批判。「政策的には自民右派に近く、私たちの選挙への影響は分からないが、自民支持層は割れるのでは」と指摘する。
一方、1区ではみんなの党新人、赤木正幸氏(37)が維新の会との選挙協力の行方に気をもむ。「話し合いは進んでいるはず。維新の会の推薦を得て第三極の代表として戦いたい」と期待を寄せる。
これに対して、民主前職の高井崇志氏(43)は「みんなと維新の連携の行方は気になるが、わが党には、無党派層の風当たりが厳しい。どこまで影響を受けるかは分からない」。自民前職の逢沢一郎氏(58)は「世論はまだ第三極に流れるという雰囲気にはない。公示前2週間の論戦で、流れを一気に引き寄せたい」と話している。
5580
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:33:05
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121120ddlk34010539000c.html
2012衆院選:亀井静香氏、新党設立を表明 他陣営は影響注視 /広島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
前国民新党代表の亀井静香氏(広島6区)が19日、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を設立し、衆院選に臨むと表明した。当選11回を誇り、県政界にも強い影響力を持つ大ベテランの動向は注目されていたが、支持者らは「支えていくだけ」と冷静に受け止めた。他陣営は、影響を注視する構えを見せた。
庄原市内の亀井氏の事務所によると、県内外から激励の電話が相次ぎ、国民新党党員からも「先生についていく」との声が寄せられた。同日夜には支援団体幹部らを集めて会合を開き、支援方針などを説明した。地元後援会の道上侑会長は「反TPPは日本という国の根幹にかかわる問題。党名に掲げるところに信念が強く現れている。政党の形がどうあれ、私たちは支えていくだけ」と話した。
6区に立つ予定の自民新人、小島敏文氏は「我が道を行くのみ」と淡々とした表情。政党の乱立で浮動票の行方が注目されるが「国民は冷静に見ているはず」。陣営担当者も「胸を借りるつもりでやるしかない」と語った。共産新人の花岡多美世氏陣営は、反TPPや消費増税反対を前面に掲げた新党に「主張は共通する部分があるが、亀井氏は自民党時代から増税を推し進めた張本人。過去を総括せず増税反対の御旗を掲げるのはいかがなものか」と批判した。
民主は09年衆院選では亀井氏を推薦した。6区の候補者は未定で、中原好治県連幹事長は「県内全域に一定の支持層があり影響力は大きい。比例票の動向などを注視する必要がある」。連合広島の関係者は「連合本部と国民新党が政策協定を結んでいる。亀井さんは離党し、縁は切れている」と淡々と語った。【豊田将志、寺岡俊】
5581
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:34:34
http://www.at-s.com/news/detail/474543467.html
静岡市議の宮沢氏が維新公認申請(2012/11/20 14:23)
静岡市議会の1人会派「立新」の宮沢圭輔市議(34)が、日本維新の会の次期衆院選候補として公認の申請をしていることが20日、分かった。近く大阪市内で同党本部関係者と協議する。
宮沢氏は静岡新聞社の取材に対し、希望選挙区は静岡1区など「地元」とし、県外からの衆院選出馬の考えは否定した。さらに「衆院選に出馬するかは本部との協議をして決めたい」とも述べ、態度の最終決定は、選挙区調整などを踏まえての判断になるとの見通しを示した。
今後の政治活動については「地方から日本を変えたいという思いと、国の制度を根本から変え、自立した地方をつくりたいという思いがある」とし、日本維新の会との協議次第では、市議活動を続ける考えも示した。
5582
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:37:12
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010061000c.html
2012衆院選:小選挙区 主な立候補予定者の顔ぶれ/下 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民主前職に3新人
◆3区(太田、館林市など)
民主の前職、柿沼正明氏(47)に、議席奪還を目指す自民の笹川博義氏(46)、国民の生活が第一からの出馬を目指す長谷川嘉一氏(60)、共産の渋沢哲男氏(53)の3新人が挑戦する。
民主党県連会長の柿沼氏は、解散前から続けてきた地元のイベント回りやミニ集会などで、支持者の掘り起こしを急ぐ。各労組のバックアップも受けながら、3年間の実績を強調している。
笹川氏は、保守系の国会議員や県議、市町議などの幅広い支援を受け、連日のように集会などを開催。県議2期としての実績をアピール、後援会組織拡大で新たな支援者の発掘を目指している。
長谷川氏は、16日に国民の生活が第一からの出馬を表明したばかり。元自民県議ながら、脱原発や消費増税反対などの政策を訴え、既成政党との差別化で、第三極に期待を寄せる層への浸透を図る。
03年衆院10+件選にも出馬した渋沢氏は、党支持者を集めた演説会で地盤固め。さらに、住宅街での街頭演説や、商店街などでのビラ配りを重ねて理念を伝え、幅広い層への浸透を図っている。
◇民主候補擁立急ぐ
◆4区(高崎、藤岡市など)
自民は、引退した福田康夫元首相の秘書官を務めた長男の達夫氏(45)を擁立予定。共産新人で元中学校教諭の萩原貞夫氏(63)、日本維新の会新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)と合わせた3新人の争いになりそう。急きょ千葉4区にくら替えした国民の生活が第一前職の三宅雪子氏(47)との連携を目指していた民主は独自候補擁立を急いでいる。
父の地盤を引き継ぐ達夫氏は、あいさつ回りを中心に保守系の組織票をまとめる。党公認候補を決める公募は達夫氏のみの応募で世襲批判も残るが、街頭演説などで支持拡大を目指す。
萩原氏は解散前から街頭演説などを重ね、元中学校教諭の立場から「子供中心の教育作り」を訴える。支援者らとあいさつ回りして支持を広げ、集会などで組織票を固めていく方針だ。
宮原田氏は、街頭演説や座談会で「既成政党ができなかった行政改革の実現」を訴え、第三極に期待を寄せる層にアピール。地元のイベントなどへも積極的に参加するなど、知名度アップに懸命だ。
◇自民前職に2新人
◆5区(渋川、富岡市など)
5期目を目指す自民前職の小渕優子氏(38)に、共産の糸井洋氏(44)、社民の小林人志氏(61)の2新人が挑戦する。民主党は09年衆院10+件選に続いて候補者擁立を見送っている。
小渕氏は逆風下の前回選で全国の選挙区に応援演説に出かけながらも、県内候補最多の約15万2000票を獲得。解散前から定期的に数百人単位の国政報告会を開くなど、地盤固めに余念がない。
選挙初挑戦の糸井氏は、地元の市町村議らの協力を得て、支援者や企業、団体をこまめに訪問。宣伝カーで広大な選挙区を走り回り、街頭で政策を語って、支持層の拡大を目指している。
元太田市議の小林氏は、支持者の会合などから事実上の選挙戦をスタート。選挙区内にある八ッ場ダム建設中止などの政策を訴える。前回選に続き、民主党県連との選挙協力で支持拡大を目指す。
5583
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:39:25
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010008000c.html
衆院選:群馬1区立候補予定3氏、TPPに慎重姿勢 組織票に気遣い−−JA県大会 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
JAグループ群馬が前橋市内で開いた県大会で19日、衆院選群馬1区の立候補予定者3人が来賓としてあいさつし、JAが激しく反発している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加について言及した。組織票を抱えるJAへの気遣いが透けて見える一方、所属政党の方針に苦心する立候補予定者もいた。
あいさつに立った立候補予定者は、ともに前衆院議員の民主・宮崎岳志、自民・佐田玄一郎、参院議員からくら替えする日本維新の会・上野宏史の3氏。
まず佐田氏が「大きな問題を何でもかんでもやってしまおうという捨て鉢なところがある」と、TPP交渉参加を掲げる野田佳彦首相を批判。「自民党はTPP反対という党議決定をした。日本の農業を守るため、TPP断固反対で団結して選挙をやっていきたい」と訴えた。
宮崎氏は、安倍晋三・自民総裁が「われわれは日米同盟関係にふさわしい交渉ができる」と発言したことを挙げ「安倍総裁も『TPP交渉くらいは参加してもよい』というようなことを言った」とチクリ。自身の立場は「きっちり慎重に反対していく」と主張した。
基本政策にTPP交渉参加を掲げる維新の上野氏は、「政策綱領に、国益のためにならないTPP参加には反対という一文が盛り込まれた」とアピール。一方で「選挙を経てどういう立場になっていくのか分からないが、農協が仕事をしやすい環境を作っていく」と、自身の賛否には踏み込まなかった。【塩田彩】
5584
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:41:38
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010027000c.html
衆院選:中島前衆院議員「比例も選択肢」 維新公認で処遇 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選群馬2区から出馬予定の日本維新の会前職、石関貴史氏(40)らが19日、前橋市内で会見を開き、民主を離党した中島政希前衆院議員(比例北関東)について、維新公認として比例代表北関東ブロックへの擁立を「選択肢の一つ」として検討していることを明らかにした。同席した中島氏は「(出馬の判断は)石関氏に預けてある」とした一方、小選挙区からの出馬は否定した。中島氏は前回衆院選(09年)で民主から出馬し初当選したが、八ッ場ダム建設再開を巡って離党。その後は、群馬4区から出馬予定の維新新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)の支援など、石関氏と連携を続けてきた。【喜屋武真之介】
5585
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:43:56
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010396000c.html
2012衆院選:兵庫5区 維新が元三田市議・三木氏擁立 民自共との激戦に /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
来月4日公示・16日投開票の総選挙で、元三田市議の三木圭恵氏(46)が19日、衆院兵庫5区(豊岡市、丹波市、三田市など)から、日本維新の会の新人候補として立候補する考えを明らかにした。県内での維新からの出馬は3、6、10区に続いて4人目。
三木氏は西宮南高校、関西大学を卒業した後、三田市議を務めた。毎日新聞の取材に三木氏は「日本の教育を立て直し、日本の政治を立て直したい」と話した。衆院兵庫5区からは、民主前職の梶原康弘氏(56)、自民前職の谷公一氏(60)、共産新人の平山和志氏(58)が立候補を予定している。【山田英之】
〔阪神版〕
5586
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:45:30
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010416000c.html
2012衆院選:民主県連、全12選挙区に候補擁立 9区に浜本氏、公認申請 /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日、衆院兵庫9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)に浜本宏・前衆院議員(60)=比例近畿=の擁立を決め、党本部に公認申請した。民主党は9区では前回、国民新党元職を推薦したが、今回は県内全12選挙区に公認候補を擁立する。
浜本氏は神戸市出身で関西大大学院修了。永江一仁衆院議員の秘書や京都大研究員、芦屋大教授などを経て、09年衆院選で初当選した。【錦織祐一】
〔淡路版〕
5587
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:47:33
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121120ddlk24010310000c.html
2012衆院選:松田氏、維新から出馬へ 民主1区人選、党本部に 2日間で会談4回、擁立を断念 /三重
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
松田直久・前津市長(58)が19日、日本維新の会からの出馬要請を受け入れる考えを示し、民主党からの立候補が消えた衆院選三重1区。18日、深夜まで続いた会談で、松田氏の擁立断念を決めた県連幹部は、一様に疲れ切った表情で会場を後にした。【田中功一】
同区の前職、中井洽・元法相(70)が10月、突然の政界引退を表明し、県連などは後継候補を松田氏に絞って水面下で出馬を打診していた。松田氏は昨年4月の知事選に民主推薦で出馬しており、一部には出馬要請を受けるのでは、との見通しもあった。
17日朝には県連と連合三重、県議会の民主・連合系会派「新政みえ」の3者の代表がそろって津市で正式に出馬を要請。だが、松田氏は当初、「熟慮させてほしい」と回答を保留した。そして18日夜までに計4回の会談を重ねたが、最終的な松田氏の回答は「辞退」。同日午後10時過ぎからの最後の会談で、擁立を断念した。
松田氏は毎日新聞の取材に「維新は17日に1次公認を発表しており、『早く決めないと間に合わない』と言われていたが、古い付き合いの仲間からも要請を受けた。間に合わない時は出馬自体を取りやめることも考えながら会談を重ねたが、総合的に判断し、民主側の要請を辞退した」と話した。
新政みえ代表で県連幹事の三谷哲央県議は、最後の会談を終えた後「時間的に県連として別の候補擁立は無理。党のルールに従い、党本部の人選に委ねる。地元に縁のある人を選んでほしい」と疲れた表情で語った。
三重1区では、自民前職の川崎二郎氏(64)=比例東海=が出馬準備を進めているほか、共産が新人の岡野恵美氏(60)を擁立する。みんなの党も新人の中田匡紀氏(43)が出馬表明していたが、衆院解散直前に見送りを決めた。
〔三重版〕
5588
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:49:08
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010178000c.html
2012衆院選:民主県連「3、4区は擁立作業中」 5区も候補者検討続ける /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日夜、幹事会を開き、衆院選(12月16日投開票)で党の「空白区」となっている県内3小選挙区についての対応を協議した。終了後の記者会見で松井正一幹事長は栃木3、4区については「複数の候補者から擁立作業を進めている」と述べたが、具体的な名前は挙がらなかった。公示日(12月4日)までの残り日数が少ないが、県連は3、4、5区とも国民新党との連携も視野に擁立の可否を見極める。
3、4区に加え、15日には県連代表で5区から立候補する予定だった富岡芳忠氏が離党届を提出。県連は新たに増えた空白区対策にも頭を悩ませる。この日は5区の擁立候補の名前も出たと言うが、「ふさわしくないと判断した」(松井幹事長)。空白区に政権で連立を組む国民新党から候補者が出ることになれば、松井幹事長は「推薦に回ることも考えられる」とも述べた。
なお、県連は富岡氏を除籍処分とし、新代表には谷博之参院議員が就いた。【長田舞子】
5589
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:50:49
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010185000c.html
2012衆院選:富岡氏、みんな入党へ 後援会常任役員会で賛同 /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党を15日に離党した富岡芳忠氏(46)は19日、佐野市内の公民館で開いた後援会との常任役員会で、みんなの党入りについて賛成の意を得た。
富岡氏は離党後に行った渡辺喜美・みんなの党代表との会談で、渡辺氏から入党を誘われた際「後援会との話し合いで決める」としていた。この日集まった小関晃後援会長ら後援会幹部16人との協議の結果、満場一致で賛成されたという。
富岡氏は役員会後の報道陣の質問に「遅くとも21、22日までには正式に入党を決めたい」と話した。小関会長は「反論はなかった。幹部だけだったが、近いうちに後援会メンバーに発表し、付いてきてほしいと伝える」と話した。【中津成美】
5590
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:52:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000397&j4
衆院選、単独で100人超擁立=橋下氏【12衆院選】
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は20日午前のTBSのテレビ番組で、衆院選公認候補の擁立状況について「今はもう100人を超える。(選挙協力する)みんなの党と合わせると、200人を超えるという報告が来ている」と述べた。維新は240人超の擁立を目指し、これまでに56人を発表している。
また「来年の参院選に僕と松井知事が行く」と述べ、国会議員と地方首長の兼職を禁じる地方自治法などが改正されれば、来夏の参院選に維新幹事長の松井一郎大阪府知事とともに出馬する考えを示した。 (2012/11/20-17:22)
5591
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】
民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)
5592
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 21:54:21
鳩山元首相が衆院選立候補せず 周辺に「引退する」
http://www.asahi.com/politics/update2/1120/TKY201211200879.html
鳩山由紀夫元首相(民主党元代表)は20日、来月の衆院選に立候補しない意向を固めた。周辺に「引退する」と伝えた。消費増税など党の方針を受け入れられなかったためとみられる。
5593
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:55:50
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121120ddlk05010139000c.html
2012衆院選:3区、無党派層に影響 維新が村岡氏擁立決定 /秋田
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会は19日、衆院選小選挙区の2次公認候補として太陽の党から合流した9人を発表。県内では3区に新人、村岡敏英氏(52)を擁立することを決定した。維新からの出馬は県内では初めてで、無党派層を中心とする浮動票の動きに影響を与えそうだ。
村岡氏は同日、県庁で記者会見し「新しい政界再編の起爆剤となり、この国の政治に風穴を開けなければならない」と抱負を述べた。維新と太陽の合流が「政策を置き去りにした野合」と批判されていることには「中央集権の打破で一致し、それぞれの政策も合意した。野合という批判は当たらない」と反論。橋下徹代表代行については「パワーがあり国民に訴える力を持っている」と述べた。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への対応は、維新と太陽の政策合意通り、交渉には参加するが国益に沿わなければ反対するとした。
3区からは他に、民主新人、三井マリ子(64)▽自民元職、御法川信英(48)▽国民の生活が第一前職、京野公子(62)▽共産新人、佐藤長右衛門(68)−−の4氏が立候補を予定している。村岡氏の出馬で、第三極としての動きに加え、前回衆院選と同様、保守票も分裂含みとなった。三井氏と民主を離党した京野氏は民主支持層の票を奪い合うことになり、激戦が予想される。
維新は1、2区で目立った動きは見せていないが、今後も全国で候補者擁立を進めるとしている。【坂本太郎】
5594
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:58:32
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121120ddlk12010096000c.html
2012衆院選:民主、生活、新たに擁立 各陣営、準備急ピッチ /千葉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
12月16日投開票の衆院選で、民主党県連は19日、消費増税に反対した現職議員の離党で、ほぼ1年間、候補予定者が不在になっていた7区(松戸市北部、流山、野田市)に新人を擁立した。共産党県委員会も4選挙区で新人候補を発表し、全13選挙区の擁立を達成。民主は残る三つの空白区での擁立を模索するほか、日本維新の会も候補予定者を追加する可能性があり、各選挙区で擁立作業が急ピッチで進んでいる。【田中裕之、斎川瞳】
◆民主
民主が7区に擁立した新人は、民主の加賀谷健・内閣府政務官(参院千葉選挙区)の政策秘書、中沢健氏(57)。新聞記者出身で衆院選(成田、香取市などの10区)や県議選(成田市)に民主から出馬したが落選していた。「党の実績を訴え、政権交代の意義を理解してもらえるよう頑張る」と抱負を語った。
7区は元新党きづな代表で現在は国民の生活が第一の前職、内山晃氏(58)が昨年12月に民主を離党したが、対立候補選定が難航していた。加賀谷氏は県連選対委員長で、県連内には「責任を取るためではないか」との見方もあるが、加賀谷氏は「7区は民主の地方議員もおり、勝ちやすい体制を取れる」と強調した。
また、民主は他にも離党組がいる2区(千葉市花見川区など)▽11区(茂原市など)▽12区(木更津市など)が空白だが、加賀谷氏は「適任者が見つからず、大変厳しいが努力は続けたい」と話した。
◆共産
◇全区に候補予定者
共産県委が新人擁立を発表したのは、1区(千葉市中央・稲毛・美浜区)と5区(市川市中南部、浦安市)と、7、10区。党県委は「短期決戦。スピード感を持って臨むよう号令した」と意気込む。
1区の民青同盟県委員長、寺尾賢氏(36)は「高い学費や就職難など、苦しい立場にいる青年、学生の声を国会に届けたい」と訴える。5区の党県女性児童部長、浅野史子氏(42)は「2児の母として、原発の即時廃止や子育て支援策など、母の思いを訴えていきたい」と強調した。
7区の党県東葛地区委員、渡部隆夫氏(69)は「深刻な不景気で知人には自殺した人もいる。こんな状況下で消費増税は許さない」と主張。10区の党県北部地区委員長、笠原正実氏(58)は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加が日本に与える影響は計り知れず、断固反対」と力説した。
◆生活
◇無所属の内山氏公認
一方、生活は19日、2次公認候補を発表し、きづなの解党後、無所属となっていた内山氏を公認した。記者会見で小沢一郎代表は「『やはり一緒にやりたい』と彼の方から言ってきた。元々一緒のグループだから」などと説明した。
また生活は9区(佐倉市など)に、前回の衆院選で民主党から比例近畿ブロックで初当選後、参院議員にくら替えするため辞職し、落選した元職の元客室乗務員、河上満栄(みつえ)氏(41)を擁立した。
5595
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:00:13
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121120ddlk02010091000c.html
2012衆院選:3区に山内氏 生活、県内3人目の擁立 /青森
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
国民の生活が第一は19日、衆院選青森3区に、八戸市の会社役員で山内正孝元県議の長男、山内卓(やまのうちたかし)氏(34)を擁立すると決めた。同党の公認候補は県内3人目。
山内氏は小沢一郎党代表の政治塾の8期生で、党県参院第1総支部(総支部長・平山幸司参院議員)の青年局長を務めている。山内氏は取材に「脱原発やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対に思いがある」と話した。
3区には、自民前職の大島理森(66)▽民主前職の田名部匡代(43)▽共産新人の松橋三夫(63)−−の3氏が立候補を予定している。【高橋真志】
5596
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:01:48
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121120ddlk11010198000c.html
政権争乱:2012衆院選/下 第三極 支持基盤固め苦心 /埼玉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇競合に警戒感を隠さず
スーツ姿の2人の男性に向けて、一斉にカメラのフラッシュが光った。19日午前、さいたま市浦和区の県庁記者会見室。日本維新の会が17日に1次公認候補として発表した青柳仁士氏(34)=埼玉4区=と坂本祐之輔氏(57)=埼玉10区=が顔をそろえた。
「第三極」の主軸になるとみられる維新だが、県内には党組織が整っていない。「『空中戦』にならざるを得ない。毎日、街頭に立って訴える」と青柳氏は話した。
県内の小選挙区初挑戦の「みんなの党」も同じだ。これまでに都市部を中心に6新人の擁立を決めたが、支持基盤固めに苦心している。
みんなにとって、維新は連携の交渉相手であると同時に強力なライバルになる可能性もある。維新は当初、全国の1区に公認候補を立てる方針だった。今のところ競合は避けられた格好だが、埼玉1区から立候補を予定するみんな新人の日色(ひいろ)隆善氏(47)は「第三極で何人も出てくると、有権者に分かりづらい」と警戒感を隠さない。
◇ ◇ ◇
「第三極」のもう一つの流れが民主党離党組だ。県内では、消費増税に反対した小沢一郎・民主党元代表に近い2前職が、7月に結成された「国民の生活が第一」に参加。同党は19日に埼玉9区に新人の松浦武志氏(49)を擁立すると発表した。
11月3日の街頭演説会。川越駅(川越市)でマイクを握った松崎哲久氏(62)=埼玉10区=は「具体的に実現可能な方法で『原発ゼロ』を10年後をめどに実現する」と強調した。17日には同じ選挙区の坂本氏が維新から出ることになったが、維新の政策の現状について「魑魅魍魎(ちみもうりょう)、混とんとして全く分からない」と疑問符を付けた。
◇ ◇ ◇
既成の革新政党は、維新などの保守色の強さを批判する。
共産党県委員会は小選挙区での擁立を6人に絞った前回09年と異なり、全15区に候補者を立てた。小松崎久仁夫県委員長は「浮動票の奪い合いになるだろうが、主張は対極。有権者の心に届くような訴えをしていく」と強調する。
一方、社民党県連は埼玉1区に立てる新人の押し上げを目指す。同県連の松沢悦子幹事長は「争点を明確にし、護憲、脱原発、消費増税反対を訴えていきたい」と話す。
政権交代を果たした民主党は分裂し、新勢力が加わる多党化の衆院選。前哨戦はまだ混とんとしたままだ。【中山信、西田真季子、林奈緒美】
5597
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:04:29
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121120/201211201122_18648.shtml
衆院岐阜4区、因縁再燃 金子氏と藤井氏、協調路線一転
2012年11月20日11:22
◆藤井氏の今井氏支援に支持者戸惑い
民主党から日本維新の会へ移った前職今井雅人氏が衆院岐阜4区から出馬することが決まった。4区の大票田である可茂地区を地盤とし、日本維新の会へ合流する参院議員藤井孝男氏の支援を背景に選挙戦に臨む。一方、前回の衆院選で藤井氏と共闘し今井氏に勝利した自民前職の金子一義氏は、今回は一転して今井、藤井両氏と戦うことになった。激変する国政にあって協調と敵対を繰り返してきた金子氏と藤井氏だが、今回も今井氏を絡めた両氏の戦いが再燃している。
19日夜、高山市で開かれた選対会議を終えた金子氏の後援会関係者は「(藤井氏を相手に)またやるのか。逆に(組織が)引き締まった」と気炎を吐いた。金子陣営は可茂地域を重点地区に位置づけ、早々に可児地区の選対を立ち上げるなど急ピッチで選挙態勢を整えている。
藤井氏が自民当時、4区では1996年から金子氏との間で選挙区と比例区に交互に出馬するコスタリカ方式が採用されていたが、2005年の郵政選挙では藤井氏が自民非公認となり無所属で出馬、自民公認の金子氏と対決して藤井氏が敗れた経緯がある。藤井氏は07年参院選でくら替えし国政に復帰。前回09年の衆院選では両氏が協調し、自民逆風の中で金子氏が民主新人の今井氏を制した。
今回の衆院選では、第三極結集の流れの中で藤井氏は日本維新の会へ合流。藤井氏は、前回とは打って変わって今井氏支援へ回ることとなった。今井氏は「藤井さんから『後援会は全面的に協力する』との話をもらっている」と藤井氏の組織力に期待。藤井氏は24日に後援会連合会の緊急役員会を開き、これまでの経緯を説明し今井氏への応援を求める予定だ。
日本維新が今井氏の岐阜4区擁立発表後、東京に移った藤井氏。「党が合流したのだから当然ながらできる限りの支援はする」と語るが、後援会関係者からは「(民主だった今井氏を)簡単には応援できない。後援会として一枚岩になれるかどうか」と戸惑いも。支持者には保守層が多く、ある自民系市議は「藤井さん自身が比例で出馬すれば応援もできるが、今のままではけじめがつかない」と漏らす。
金子氏の支持者も「負けられない一戦」と語気を強めるが、前回手を組んだ藤井氏が今回果たしてどこまで今井氏支援に力を入れてくるのか測りきれないというのが本音だ。
4区にはほかに、民主新人の熊崎陽一氏と共産新人の日下部俊雄氏が立候補を予定。混沌(こんとん)とした情勢の中で、4陣営が支持拡大に向けてしのぎを削っている。
5598
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:06:13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121120ddlk06010074000c.html
2012衆院選:山形2区 「みんな」公認予定を辞退 川野氏、維新を模索 /山形
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
来月4日公示の次期衆院選で、山形2区からみんなの党の公認を受ける予定で立候補の準備を進めてきた川野裕章氏(53)は19日、米沢市内で記者会見し「みんなの党公認予定者を辞退した」と発表した。その一方で「官僚支配の民主・自民・公明3党政治を倒すため県民の第三極に期待する力を結集したい」とし、引き続き2区出馬には意欲を見せた。川野氏は「日本維新の会への公認申請を考えている。早急に結論を出したい」と述べ、みんなの党以外での立候補を模索していることを明らかにした。
川野氏は、辞退の理由について、みんなの党が第三極勢力結集のため日本維新の会に合流しなかったことが最大の理由とした。「増税路線の官僚支配打破を目指し、同じ路線の維新の会と相乗効果で立ち向かわなければならないが、私がみんなの党から出馬すれば力が相反し、特に比例代表で第三極勢力の分断が起きてしまい有権者に不利益となるため決断した」と述べた。18日にみんなの党本部へ公認辞退の文書を出した。離党は今のところ考えていないという。
さらに2区出馬については「この選挙区の空白が民・自・公を利するのを防ぎたいため」と話した。【近藤隆志】
5599
:
沖縄無党派
:2012/11/20(火) 22:06:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000949
福岡8区に新人=共産【12衆院選】
共産党福岡県委員会は20日、衆院福岡8区に新人で元市議の新井高雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-20:36)
5600
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:08:38
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200003
民主「候補選び難航」
2012年11月20日
◎3区 自民・共産 動き本格化
衆院が解散した16日夜、民主の玉置公良氏(58)が突如、立候補辞退を表明した和歌山3区。立候補を予定している自民前職と共産新顔の2人は、民主や日本維新の会の候補者擁立の動きをにらみながらも、衆院選に向けた活動を本格化させている。
自民前職の二階俊博氏(73)は、17、18日の2日間で3区の後援会幹部を集めて4カ所で会議を開いた。二階氏は「他に候補者が出る可能性もあるが、政権奪還のチャンス。これまで通り防災対策の充実などを訴えていく」と力を込めた。
御坊市の事務所では選挙カーなどの準備を着々と進めている。陣営幹部は「政権奪還ののろしを紀伊半島から上げる」と話す。
共産新顔の原矢寸久氏(61)は、消費増税の中止や即時原発ゼロなどを主張し、個人演説会や街頭演説に力を入れている。
陣営幹部は、「前回、玉置氏に流れた反自民票や無党派層の受け皿として、今回は積極的に演説会を開き、中小企業などもこまめに回っていきたい」と話す。選挙事務所の設置に向けた準備も急ピッチで進めている。
一方、いきなり民主の候補者が「空白」となるなかで、田辺市内の民主関係者からは、「玉置氏の不出馬は残念。3区には民主の地方議員もいないため、新たな候補者選びも難しいのではないか」との声も漏れた。
■和歌山3区立候補予定者の顔ぶれ
二階 俊博 73 自前 (9)〈元〉経産相
原 矢寸久 61 共新 党県副委員長
〈注〉敬称略。氏名の次は19日現在の満年齢。党派の略称は、自(自民)、共(共産)とした。前は解散まで現職だった人。新は新顔。()内の数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順に従った。
5601
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:10:24
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121120ddlk07010007000c.html
2012衆院選:民主県連、1区渡部氏・2区山口氏を擁立へ 4区は決まらず /福島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日の記者会見で、空白の3選挙区のうち、1区に渡部一夫氏(64)、2区に山口和之氏(56)=共に前職・比例東北=を擁立する方針で最終調整していると発表した。これまでに提示した条件さえ撤回せざるを得ない“消去法”での候補擁立劇。4区はいまも空白のまま。政権への逆風から準備も進まなかった、与党の苦しい立場が見え隠れする。【泉谷由梨子、栗田慎一】
「午前中に(報道などで擁立を)知ったばかりで」。東京・永田町にある山口氏の国会事務所。秘書は戸惑いを隠さなかった。党県連関係者も「選挙は来年だと思っていたから……」と苦し紛れの内情を打ち明ける。
7月、1区の石原洋三郎、2区の太田和美の両前衆院議員が国民の生活が第一へ転出。不在になった党県連第1区と第2区総支部の支部長代行を増子輝彦参院議員が引き受け、同月下旬、早速、候補者選定作業に着手した。「お盆前後には決めたい」と報道陣に語った増子氏だったが、壁が立ちはだかった。
1区の候補は「震災復興と無縁の主張は受け入れられない」と増子氏。当初は被災地の首長や農業の若手リーダーに打診したが、9月にはすべて断られ白紙に。関係者によると、理由は「民主党の現状では当選が難しい」だった。
2区は増子氏の「お膝元」。候補の条件を、30〜40代の若手▽2区出身▽復興・再建に貢献できる人物−−と絞り込んだ。条件に合致する県議を選定会メンバーに加え、一時は候補との印象も。しかし、この県議は昨年初当選したばかりで、得票数も伸び悩み「本当に勝てるのか」と異論も出た。県議自身も「県議として復興に尽力したい」との意向で、選定は事実上、頓挫した。他党に「民主は2区に候補を出せない」との観測も広がる中、両区とも解散から数日で前職2氏を選出。
2氏選出の理由について、増子参院議員は「(有権者に)『なぜこの人か』と説明する余裕は時間的にない。比例から選挙区に変わるというのであれば説明がつきやすい」と述べ、“消去法”との印象を隠さなかった。前職とはいえ、共に比例選出の両氏。小選挙区でどれだけ名前を浸透できるか、短期間の厳しい戦いが課される。
5602
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:11:49
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010228000c.html
衆院選:源馬県議が8区から出馬表明 民主県連除籍、維新から /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連を16日に離党し除籍処分となっていた源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区選出=は19日、浜松市役所で記者会見し、日本維新の会の公認候補として静岡8区から立候補する意向を表明した。
源馬氏は「日本維新の会と太陽の党との合流は、日本の大改革の時期にあたり危機感を共有する者同士の連携であり、野合との批判は当たらない。私には自分たちの国を自分たちの力で変えていくとの信念があり、それを維新の会が最も明確に訴えている」と維新からの立候補の理由を説明した。
県議会12月定例会の初日に辞職することを検討している。
8区では、斉藤進氏(民主)、塩谷立氏(自民)、平賀高成氏(共産)も立候補する意向で激戦となりそうだ。
同席した日本維新の会の奥田康司・大阪府議は、「静岡県では今月中に2次、3次公認候補を発表し、複数の擁立を検討中だ」と話した。【高橋龍介】
5603
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:13:51
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010207000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/2 2区 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民、自、共、維4人の戦い
民主党前職の津川祥吾氏(40)に対し、自民党新人の井林辰憲氏(36)と共産党新人の四ツ谷恵氏(60)、日本維新の会から会社社長で新人の諸田洋之氏(46)が挑む見通し。
民主への追い風もあり「自民の地盤」とされてきた2区を制した前回を、「自分への評価ではなく、政権交代に期待した結果」と分析。17日夜、牧之原市で行った国政報告会後に、記者らに囲まれた津川氏は「今回は自分の積み上げてきたものの真価が問われる」と緊張した面持ちで語った。党への逆風に加え、10月まで復興政務官を務め被災地と東京との往復が重なり、「地元に戻る機会も減った」。それでも「被災地に300日以上入って仕事をしてきた」との自負を胸に、これまでの実績を伝え支持を拡大していく方針だ。
一方、津川氏に挑む井林氏は元国交省の職員。自民党の公募で候補者に内定した10年から、地道な活動を続けてきた。平日朝は通勤時間帯にJR島田駅やJR藤枝駅前などの街頭で演説する。井林氏は「朝の街頭は約1500回に上る」と成果を口にする。また、ミニ集会や公民館など地域の祭りに参加するなどして、名前の浸透を図ってきた。
野田佳彦首相が解散を明言した翌日の15日朝、井林氏は島田駅前に立ち、新調したチラシを手に通勤客に政策をアピールしていた。「来るときがきた」と気を引き締める。
共産党の四ツ谷氏は6月ごろから街頭活動を開始。「増税の反対や浜岡原発の廃炉を中心に訴えていきたい」と話している。
一方、公示直前に立候補が決まることになった諸田氏は藤枝市在住のIT会社社長。今年2月に維新政治塾に応募した。「今の日本ではだめ。誰もが夢を持ち、それに向かい、かなえることができる世の中にしたい」と話した。【山本佳孝】
==============
【2区】
◇立候補予定者
津川祥吾 40 党政調副会長 (3)民前
井林辰憲 36 [元]国交省職員 自新
四ツ谷恵 60 党地区委員 共新
諸田洋之 46 会社社長 維新
◇前回09年結果
当 津川祥吾 民元 165151
原田令嗣 自前 112889
浜口亘弘 諸新 4952
※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、共=共産、維=日本維新、諸=諸派
5604
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:15:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010220000c.html
衆院選:維新公認候補、3区に鈴木前磐田市長 2区は会社社長の諸田氏 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
次期衆院選の日本維新の会の公認候補として、新たに静岡3区から中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の実施を求め活動し解散した「原発県民投票静岡」元代表で前磐田市長の鈴木望氏(63)が、静岡2区からは会社社長の諸田洋之氏(46)が出馬することが19日わかった。同党関係者が明らかにした。近く正式発表される見通し。
静岡3区は浜岡原発が立地する御前崎市の一部を含む。鈴木氏は取材に「浜岡原発の廃炉を実現するため、脱原発を掲げている日本維新の会から立候補することを決めた。浜岡の廃炉が全国のモデルケースになるよう、原発に頼らない地域振興を実現していきたい」と語った。【小玉沙織】
5605
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:16:50
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010225000c.html
衆院選:生活が小林氏公認 県内から計3人出馬へ /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選に向け「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)は19日、同党の公認候補予定者を発表し、県内では静岡4区で前職の小林正枝氏(41)が公認されるなど、計3人が出馬することが決まった。
同党の公表資料によると、ほかに公認が決まったのは、いずれも新人で同6区の公認会計士事務所長、日吉雄太氏(44)と同8区の国会議員秘書、太田真平氏(26)の2人。
小林氏は、09年衆院選で民主党の比例単独候補として当選。11年末に同党に離党届を提出して除籍され「新党きづな」に参加した。小林氏は取材に、「生まれ育った土地での出馬が決まりうれしい。消費増税阻止と脱原発を訴えていく。身が引き締まる思いだ」と述べた。【樋口淳也】
5606
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:18:00
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200002
1区 維新・林氏出馬を正式表明
2012年11月20日
日本維新の会が公認候補として和歌山1区で擁立を決めた元毎日新聞記者の林潤氏(40)が19日、県庁で記者会見し、同区に立候補することを正式に表明した。
林氏は生まれも育ちも東京都で、慶応大商学部卒。毎日新聞社に勤めた後、2003年11月の衆院選で自民公認で神奈川4区から立候補したが落選。05年9月の衆院選で同区から再び立候補し、当選した。前回09年の衆院選では同区で再選を目指したが、落選した。
会見で林氏は「いわゆる落下傘候補で批判はあるかと思うが、元議員や東京の視点から、(和歌山を)良くしていけるのではと思った」と語った。
和歌山1区では民主前職の岸本周平氏(56)、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が立候補を予定している。
5607
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:20:07
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200001
県連代表・阪口氏、離党
2012年11月20日
会見する阪口直人氏=県庁
◎民主/2区「維新」に合流表明
衆院和歌山3区で民主前職が「立候補辞退」した衝撃がさめやらぬ中、同2区で立候補を予定する民主前職の阪口直人氏(49)も19日、離党と日本維新の会への合流を表明した。県連代表の「寝返り」という事態に怨嗟(えんさ)の声はやまず、民主は対立候補擁立を辞さない構えだ。
阪口氏は19日夜、県庁内でも記者会見し、「国の統治機構の仕組みを変えたい。その一点。(民主は)そこまで踏み込んでいなかった」と改めて維新参加の理由を語った。表明時期については、維新からの公認が間違いないとの情報を18日夜、小沢鋭仁元環境相から約束されたことだったと明らかにした。この流れを受け、阪口氏は小沢氏と一緒に19日午前、国会内で離党会見にのぞんだという。
また維新への参加は11月に入ってから、自民を離党し維新に参加した松浪健太氏からの誘いなどがあり、この間は「県連代表の責任を果たしながら、『(維新の公認が)どうなっているのか』と思っていた。その場から逃げるわけにもいかなかった」と胸中を述べた。
一方、維新の関係者によると、阪口氏とは2区での公認について調整を進めているという。
大阪府出身の阪口氏は2003年と05年の衆院選で神奈川17区から、07年の参院選で和歌山選挙区(改選数1)から民主公認として立候補し、いずれも落選。その後、衆院和歌山2区に移り、09年の前回衆院選では自民前職を破って初当選した。11年秋から県連代表に就任し、今年10月に再任されたばかり。
◎「相談ない」「節操ない」/後援会幹部 有権者の声
離党ドミノが止まらない民主。和歌山でも現実となるなか、利を得るのは維新か既成野党か。
阪口氏の後援会幹部の男性には19日昼過ぎ、本人から「離党届を出した」と電話が入った。男性は「(阪口氏は)『以前から維新に誘われ悩んでいた』と言っていたが、悩んでいるのなら相談して欲しかった。応援をやめる人も当然出てくるだろう」と肩を落とした。
政権交代に期待し2009年の前回衆院選で阪口氏を支持したという岩出市の男性会社員(40)は「民主は期待外れだったが、もう一度という気持ちもあったので残念。選挙直前での離党はあまりに節操がない」と憤る。紀の川市の女性(45)も「選挙が決まってから離党するのは泥船から逃げようとしているように見える。維新人気があってもこの時期はかえってマイナスではないか」。
一方、同市の飲食店員の男性(29)は「維新は日本を変えてくれそうなので、もともと比例区は維新に入れようと思っていた。2区では維新の候補者は出ないと思っていたが、出るなら応援したい」と話した。
◎「この時期に 怒り」/民主と連合 対応協議へ
民主党県連と、阪口氏の推薦を内定していた連合和歌山は、20日にも合同会議を開いて対応を協議することを決めた。県連は阪口氏に対し、支部長を務める2区総支部の預金通帳の返還を求めたり、県連ホームページから阪口氏関連の記載を削除したりするなど対応に追われた。
阪口氏から19日午前に連絡を受けたという浦口高典県連幹事長は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。厳しい状況でも支援を表明した団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない」とのコメントを出した。党本部とも連携し、3区を含め「空白区」の解消に全力を尽くすという。
別の県連幹部も、立候補辞退というかたちで「責任」をとった3区に立候補予定だった玉置公良氏と比べ、県連代表という重責を担っていた阪口氏に対し「3区とは事情が違う。もう別の人」と吐き捨てた。
民主党の各選挙区総支部には年間1千万円超の活動費が党から交付されている。こうした活動資金をめぐっては「国民の生活が第一」の結党時に、離党者と民主党岩手県連との間で訴訟沙汰に発展した。関係者によると阪口氏は、民主党の2区総支部として管理する通帳などの引き渡し要求を即日了承したという。
5608
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:22:56
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101211200001
みんな、維新、反目
2012年11月20日
◆みんな「候補奪われ刺客検討」 維新「生き残りへの戦い」
「第三極」として衆院選での選挙協力を検討していた日本維新の会とみんなの党の関係がこじれている。維新がみんなの立候補予定者2人を奪い、水野賢一参院議員が地盤とする9区にも候補を立てたためだ。反発するみんなは「刺客」の擁立も検討している。
「2人には知人や会社関係者を支援者として紹介していた。こういうことになったのは残念だ」。17日に公表された維新の1次公認リストの中身を知り、水野氏の関係者は悔しがった。
維新が公認した3人のうち、2区の中田敏博氏(44)と5区の木村長人氏(48)は、みんなの立候補予定者として活動していた。しかし、2人は党に無断で維新の公募に応募していたことが今月上旬に判明。みんなは選挙区支部長から2人を解任した。
水野氏は「わが党の候補内定者だった人間を突如、公認として発表するのは理解に苦しむ」と反発。中田氏と木村氏についても「候補内定者として活動しながら、裏で維新の公募に応募するというのは人の道としてどうか」と批判する。関係者によると、内定者には選挙準備のため約1千万円を出したとも言われる。
中田氏は取材に対し数カ月前から維新に接触していたと明かし、「維新と合流すべきだと訴えたが実らなかった。倫理的・道義的責任は承知している」と語った。7日付で離党届を提出した木村氏は「みんなが自分の考えに近かったが、よりいい選択肢ができた。みんなからの資金は返還を含めて応じる」という。
さらに事態を深刻にしているのは、維新が9区に元県議の西田譲氏(37)を擁立したことだ。水野氏にとっては養父・清氏の代からの地盤で、「選考の過程で何の相談もなかった」(水野氏周辺)という。9区では水野氏が前回の衆院選で落選し、参院に転出した後も、みんなは同区への候補擁立を見送ってきた。「いずれ水野氏が衆院に戻るつもりだから」(自民党県議)というのは地域では広く知られていた。
しかし、維新の側に意に介する様子はない。県議会会派、千葉維新の会・県民の声代表の佐藤浩県議は「政策は共通するところは多いが、第三極で生き残れるのは一つ。生き残りをかけた戦いなのだから、結局協力は難しいだろう」。
みんなの関係者は「維新とは政策的な共通点がある一方、国会議員も奪われている。近親憎悪的な感情が強くなると、勝敗は度外視することになる」と話す。
空白区への対応について水野氏は「草刈り場になるのを指をくわえてみているわけにはいかない。独自候補擁立を検討する」とする一方で、自らが衆院に転じる可能性については「参院議員としての残りの任期を全うするのが原則だ」と結論を出していない。
◆民主、7区に新顔・中沢氏 残り2・11・12区「擁立難しい」
民主党県連は19日、内山晃前衆院議員の離党で空白となっていた7区に国会議員秘書の中沢健氏(57)を擁立すると発表した。中沢氏は元朝日新聞記者で現在は加賀谷健参院議員の政策秘書。「民主党政権がやってきたことの正しさをしっかり訴えたい」と語った。
民主党の残りの空白区は2・11・12区の3選挙区。民主支持層が多いとされる7区に対し、11・12区は自民党の地盤が強い。2区も含めて衆院選までの時間を考慮すると擁立は厳しい情勢だ。選対委員長を務める加賀谷氏は「なかなか候補者が見当たらない。最後まで粘っていくが厳しい」と述べた。
◆共産、全選挙区で擁立 追加公認
共産党県委員会は19日、衆院選の立候補予定者として7人を追加公認すると発表した。これで、県内の13小選挙区すべてに候補者を擁立する態勢が整った。
共産は前回衆院選で県内の全選挙区への候補者擁立をとりやめ、5選挙区での擁立にとどまった。浮揚幸裕委員長は「消費増税反対など多くの国民と党の政策が同じ方向だと期待を感じる」と述べ、全区擁立によって比例区での得票上積みを狙う。県内の比例票で前回の1・5倍にあたる30万票獲得を目標とした。
7区は元東京都職員の狩野満氏(63)の擁立を決めていたが、体調不良のため候補者を差し替える。
追加公認の7人は次の通り。▽1区=党県委員・寺尾賢氏(36)▽5区=元木更津市職員・浅野史子氏(42)▽7区=党地区委員・渡部隆夫氏(69)▽8区=党県委員・武石英紀氏(62)▽10区=党地区委員長・笠原正実氏(58)▽12区=党県委員・米本展久氏(61)▽13区=党地区委員・佐竹知之氏(67)。
5609
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:24:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】
日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)
5610
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:26:04
http://www.nara-np.co.jp/20121120090151.html
維新、2県議と協定 - 県4区でも擁立検討
2012年11月20日 奈良新聞
協定書を交わし、今井・本部長代行と握手する山本県議(中央)、松尾県議(右)=19日、大阪市中央区の日本維新の会本部
自民党を離党した山本進章県議=高市郡・橿原選挙区、無所属=と、なら元気クラブ所属の松尾勇臣県議=吉野郡選挙区=が19日、新党「日本維新の会」と友好団体協定を結んだ。また同日、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に出馬を予定する日本維新の会の公認候補3人が県庁内でそろって会見。同席した同党幹部は、空席の県4区でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。県内でも「第三極」の動きが活発化してきた。
山本、松尾両氏は同日午後、大阪市中央区の日本維新の会本部を訪問。同党の今井豊本部長代行と協定書を交換した。締結は9日付。きょう20日、山本氏を代表とする県議会の新会派「奈良維新の会」を立ち上げ、目前に迫った衆院選に向けて同党の公認候補を支援する。
5611
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:28:01
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331153.article.html
衆院選・佐賀県 民主と社民、選挙協力は
衆院選佐賀1〜3区をめぐり、民主党と社民党の選挙協力の行方が不透明だ。2009年の前回選挙では「非自民」で結束し政権交代を果たしたが、社民が政権離脱して以降は関係が冷え込み、昨春の県議選では協力解消に及んだ。民主は「古い政治に戻すわけにはいかない」と再び「非自民」の旗印を掲げ、支持母体の連合佐賀を通して秋波を送るが、社民は消費税増税や脱原発など政策の違いを理由に難色を示している。
解散から3日後の19日。民主県連の原口一博代表、園田泰郎代表代行、内川修治幹事長がそろって連合佐賀の事務所を訪ねた。「できれば汗をかいてほしい」。前回同様、社民の協力を得るため、双方の支持労組を抱える連合佐賀に仲介役を依頼した。
09年の選挙と打って変わって逆風が吹き荒れる民主の危機感は強い。社民の比例票は前回、1区で約8900票、2区で6千票。加えて前回擁立しなかった共産がそれぞれ候補を立てる。1、2区に候補を立てない社民の支持を得られるかどうか。県連幹部は「現状を考えれば、影響は小さくない」とみる。
選挙協力の行方を左右するのが民主「空白区」の3区に社民が擁立できるかどうか。擁立できれば、「すみ分け」の構図が成り立ち、互いに協力関係がしやすくなる。社民は23日に結論を出す予定だが、今のところ難航している。
原口氏は18日、「社民党がいなければ政権交代はなかった」と持ち上げ、「話し合いの窓を開いておきたい」と連合佐賀の橋渡しに期待した。県議会で両党は統一会派を組んでおり、県議の内川幹事長も「犬猿の仲というわけではないから」と可能性を探る。
ボールを託された連合佐賀の武重信一郎会長は面談後、「状況を見極めながら心合わせの場をつくりたい。それぞれの立場を尊重しながらやっていくしかない」。「非自民」を足がかりに、関係の再構築を促すつもりだ。
一方の社民。18日夜の四役会議で民主との選挙協力が話題に上った。しかし、環太平洋連携協定(TPP)や米軍の新型輸送機オスプレイ配備問題など政策の乖離が大きく、「有権者にどう説明すればいいのか」「今回は難しいのではないか」と前向きな意見は出なかった。
背景には、社民側が大きな“果実”を実感できていないという事情もある。「これまで協力してきたが、民主の顔が見えなかった」。選挙協力のメリットに疑念を抱き、不満の声が漏れる。徳光清孝幹事長は「選挙協力するにしても、しないにしても、一度は民主と話し合うことにはなる」と述べるにとどめた。
「非自民」結束の可否は、自民陣営も注視する。「第三極もそうだが、政策が合うかどうかが選挙協力の基本ではないか」とけん制した。
◇
12月4日の公示が2週間後に迫った「師走総選挙」。3年3カ月の民主政権の評価が問われる総選挙の「断面」を切り取る。随時掲載。
2012年11月20日更新
5612
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 22:28:50
自民、2次公認の160人発表 小選挙区は計278人に
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211200878.html
●比例区
【元職】近畿=泉原保二(71)▽九州=林田彪(68)
【新顔】北海道=渡辺孝一(54)▽九州=上杉光弘(70)
5613
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:30:29
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20121120-OYS1T00423.htm
熊本3区候補予定者が公認辞退、民主県連困惑と怒り
「公示まで2週間なのに……」。19日、衆院選熊本3区に民主党公認で立候補を予定していた本田浩一氏(45)が提出した公認辞退届。突然の辞退に党県連関係者は困惑し、時間が限られる中で新たな候補者の選定を迫られ、焦りの色も広がった。
本田氏は18日夜に鎌田聡・県連代表を自宅に訪ね、離党の意思を伝達。19日には党本部に公認辞退届を提出した。
県連は19日、緊急の役員会を開いて対応を協議し「このタイミングでの離党は認められない」との見解で一致。ただ、役員会後に記者会見した鎌田代表は現実問題として慰留は難しいとして、新たな候補者を探す意向を示した。
鎌田代表は会見中、終始、厳しい表情で、「本田氏には民主として勝ち上がってほしいと支援も投資もしてきた。(公示目前という)こんな中での離党は許されない」と語気を荒らげた。
「マニフェストの約束を守れない民主党の応援はできない」。そんな支持者の思いを受け辞退を決断したという本田氏は「県連、連合熊本をはじめ、これまで支援いただいた皆様に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
本田氏は日本維新の会からの立候補を目指しており、維新の会の松野頼久氏(熊本1区)は「公認申請してもらい、一緒に戦っていきたい」と述べた。
一方、連合熊本の佐々木義博事務局長は「これまでの支援は何だったのか。(連合傘下の組合員が)投票できるように、民主には受け皿をつくってほしい」と要求。こうした声に対し、鎌田代表は「与党として選挙では審判を受けなければならない。候補者擁立に万全を尽くす」と述べた。
民主党県連は県内五選挙区のうち、1〜4区で立候補予定者を擁立した。しかし、4区でも矢上雅義氏(52)について党本部の公認を得られず、候補者選定が白紙に戻っている。矢上氏は無所属での立候補を決めた。
熊本3区には、本田氏のほか、自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。
(2012年11月20日 読売新聞)
5614
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:32:42
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211200005
《2012総選挙》自民、候補者出そろう
2012年11月20日
投票率アップを 道選挙管理委員会は19日、衆院選の実施本部を道庁内に設けた。
永井利幸委員長(右)は50人余りの本部員に対し「依然として20代、30代の投票率が低い。こぞって投票してもらえるよう効果的な啓発活動が必要」と訓示した
■小選挙区 4区に中村道議
衆院選道4区の候補者選考が難航していた自民党道4区支部は19日、中村裕之道議(51)=後志総合振興局=の擁立を決めた。これで、前回2009年の衆院選で惨敗し、巻き返しを狙う自民の道内小選挙区の候補者が出そろった。
自民4区支部の選考委員会は16日、選考対象を他の3人に絞ったが、道議3期目の中村氏が17日に名乗りを上げた。19日に協議し、4区内の知名度や政治経験から中村氏を選んだ。
中村氏は今春以降、同支部から立候補を2度打診されたが、後援会の慎重論も強く、固辞していた。候補者に決定後、「何としても議席を奪還しなければならないと思い決意した。美しい故郷を失うTPP(環太平洋経済連携協定)のような政策には毅然(きぜん)として反対を訴える」と述べた。
4区には、民主党前職の鉢呂吉雄氏(64)と共産党新顔の菊地葉子氏(61)も立候補を予定している。
自民は前回衆院選で、道内20議席のうち3議席にとどまる惨敗を喫した。今回は公明党に譲った10区を除き、11小選挙区の候補者が出そろった。道連は比例区も含めた道内全20議席のうち「多ければ9〜10議席はとりたい」(伊東良孝会長)と目標を立てる。
期待をかけるのが比例票の上積みだ。これまで全道で「比例区は公明」と訴えてきた公明への支援は今回、10区内にとどめることで合意した。伊東会長は「全12小選挙区を挙げて比例票獲得に取り組める」と、比例道ブロック(定数8)で民主が前回獲得した4議席を狙う。(武沢昌英、諸星晃一)
■大地・鈴木代表に 長女擁立を要請
■釧根連合後援会
新党大地・真民主の鈴木宗男代表の釧根連合後援会は19日、釧路市内で会見し、18日に鈴木氏に対し、衆院道7区で鈴木氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立するよう要請したと明らかにした。鈴木氏は本人の意思を確認し、今週中にも判断すると答えたという。
7区は鈴木氏の地元だが、公民権停止で立候補できない。鈴木氏はこれまで議員の世襲を批判してきたが、会見した小船井修一会長は「議員としての素質があるのに2世ではダメなのか、後援会の灯を消さないためにも貴子さんしかいない、といった意見が圧倒的で出馬をお願いした」と話した。
■来月16日投開票
■道議補選登別市区
道選挙管理委員会は19日、堀井学氏の辞職に伴う登別市選挙区の道議補選(被選挙数1)を12月7日告示、同16日投開票とする日程を決めた。
5615
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:36:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335141
鳩山由紀夫氏、不出馬の意向 首相の公認基準に反発
2012年11月20日 21:53 カテゴリー:政治
民主党の鳩山由紀夫元首相は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。
鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。
首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。
5616
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:41:07
>>5545
減税日本一次公認されてない現職
小林興起→出馬しない?維新に行く?
熊田篤嗣→大阪1区選出 維新との調整でしょう
水野智彦→比例下位 地元の勝浦市は千葉12区で、民主党金子健一が離党→生活へ
国替え?
5617
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:41:17
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004601280.html
「頑張ってほしかった」「鳩山さんには求心力ない」
民主党の鳩山由紀夫元首相が20日、衆院選不出馬を周囲に伝えたことを受け、地元・北海道では支援者らに「頑張ってほしかったのに」と落胆の声が広がる一方、有権者からは厳しい声も出た。
鳩山元首相から直接、不出馬の電話を受けたという後援会幹部は「最近の地元の会合でも笑顔はなく、相当苦しんでいたと思う。慰留もしたが気持ちは固かった。何とか党に残ってほしかった」と無念そうだった。
民主党道連幹部は20日夜、記者団に「結党時の中心人物で首相経験者。突然のことで、極めて残念だ」と語った。
出馬予定だった北海道9区、室蘭市の自営業の40代男性は「鳩山さんには求心力がない。支援者も離れてきていた。選挙に向け、いまひとつ話題性がなかった」と批判した。
.[ 2012年11月20日 22:20
5618
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:43:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00027.htm
民主、生活へ「刺客」擁立加速…つぶし合いにも
12月4日公示の衆院選に向け、民主党が党から離脱した「国民の生活が第一」の立候補予定者に対する「刺客」の擁立を加速させている。
民主党神奈川県連は19日、新たに18区に網屋信介財務政務官を擁立する方針を決めた。前回選では「刺客」となった新人が自民党の大物議員を次々に破り、政権交代の原動力となった。しかし、今回は民主党の支持率が低下する中での擁立で、党県連内では「『民主対旧民主』のつぶし合いになりかねない」(幹部)との危機感も出ている。
民主党を除籍になり、小選挙区で立候補を表明しているのは、3区の岡本英子氏と18区の樋高剛氏。両氏は6月の消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反し、7月、生活の結党に参加した。
民主党県連は19日の選対会議で、3区には15区から選挙区を移った勝又恒一郎氏を充て、18区に網屋氏を鹿児島県から国替えさせ、擁立する方針を確認した。会議に出席した網屋氏は「新しい選挙区で頑張る」とあいさつした。
民主党本部は生活と対決する3、18区を重点区と位置づけ、大物議員の派遣でてこ入れを図る方針だ。
19日には前原国家戦略相がJR鶴見駅前に駆けつけ、「党内のガバナンス(統治)に未熟な点があった点は心からおわびするが、再び我々に力を頂きたい」と松下政経塾の同期でもある勝又氏への支持を訴えた。
勝又氏は配布ビラに「調子のいい時だけ党に所属し、苦しくなると逃げ出す、それでは政治家の信念が問われる」と書き込み、自らは「野田首相と共に歩む」として、首相支持を前面に押し出している。
これに対し、岡本氏は18日にほぼ同じ場所で演説。「消費増税など、3年前に選挙で約束していないものばかりを実現し、約束したことを何一つやっていない。消費税率10%で国民生活にどれだけ負担がかかるのか、ゾッとする。増税をする前に政治はやるべきことがある」と、首相や民主党批判を激しく展開した。
両氏の対決に、民主党支持者には混乱が広がっている。岡本氏の演説を聴いていた主婦(54)は「いつも民主に入れているが、今回はどちらがいいか悩ましい」と打ち明けた。
同党県連内でも、「生活は民主批判が原動力となっており、互いに票を奪い合い、結果的に自民党に有利に働きかねない」との指摘が出ている。
3区では、自民党の小此木八郎氏が返り咲きを狙い、朝の駅頭活動や支持者回りを積極的に続けており、自民党が与党として、景気や震災復興対策などを担う必要性を訴えている。
菅義偉同党県連会長は19日の記者会見で「(各小選挙区は)定数1なので、多党化で私たちに不利なことはない。元々地域に根を下ろした党で、地方議員の数も一番多い」と指摘した。
3区ではこのほか、みんなの党の毛呂武史氏が「しがらみがないからできる行財政改革をしっかり行っていく」などと街頭演説で訴えているほか、共産党の本橋佳世氏は「消費税に頼らない社会保障の充実、財政再建」や「即時原発ゼロ」などの政策を駅頭などで主張している。(藤亮平、松崎美保)
(2012年11月20日19時29分 読売新聞)
5619
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:44:32
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331615.article.html
民主、自民5人が推薦願 佐賀県農政協
JAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会(会長・中野吉實JA佐賀中央会会長)は20日、衆院選の推薦願の受け付けを締め切った。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加阻止に向けた取り組みを推薦の選考基準に設けており、民主の原口一博氏、大串博志氏、自民の岩田和親氏、今村雅弘氏、保利耕輔氏の5人が提出した。
選考基準に「TPP交渉参加断固阻止に向け、一貫した発言・行動を行っている者」と明記。誓約書でも、参加阻止に向けて同協議会ととともに行動することを求めた。11の支部と選挙区ごとのブロックで協議し、今月中に選考する。
同協議会は2009年の前回衆院選で自民の3人を推薦。政権交代後の10年の参院選は自主投票とし、各支部が個別に対応した。
2012年11月20日更新
5620
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:45:57
>>1512
>>5545
前田雄吉(減税)と天野正基(民主)は師弟(代議士と秘書)対決か
5621
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:46:04
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=8658
民主県連 福岡4区に元県議
(2012年11月20日 15:34)
民主党福岡県連は、古賀市や粕屋郡などを選挙区とする元福岡県議の岸本氏を擁立すると発表しました。
民主党県連が福岡4区に擁立を決めたのは、元県議の岸本良成氏です。
篠栗町出身の岸本氏は、2007年の県議選に民主党公認で出馬し初当選した後、再選を目指した去年の選挙では落選しました。
岸本氏は21日、民主党本部の公認を受ける予定です。
福岡4区には、このほか民主党を除籍になった前職が国民の生活が第一から、そして自民党、日本維新の会、共産党、幸福実現党の新人が出馬を予定しています。
5622
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:47:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00968.htm
民主離党者に党資金「食い逃げ」批判…訴訟も
選挙は費用のかさむもの――。
衆院解散の前後に相次いで離党者を出した民主党の地方組織では、資金の“流出”にも神経をとがらせている。活動資金の面倒を見てきた地方組織の側からみれば、「食い逃げ」にも映るからだが、立候補予定者らは、離党しなければ有権者の理解が得られないなどと主張する。双方の話し合いが決裂し、民事訴訟に発展したケースも。「多党乱立」の余波で思わぬ影響も出ている。
◆「だまされた」
「離党するなら、損害賠償請求など法的措置も辞さない」。民主党熊本県連の鎌田聡代表は19日、こう怒りをぶちまけた。
矛先は、選挙区で公認予定だった新人の立候補予定者。18日夜、突然、鎌田代表の自宅を訪れ、「民主党に限界を感じた」との理由で離党する意向を一方的に伝えられたからだ。
立候補予定者は昨年2月、擁立を見込んで選挙区の総支部長にも起用されていた。雲行きが怪しくなったのは、立候補予定者が過去に秘書を務めていた前議員が日本維新の会に合流してから。県連側が意向を再確認したところ、立候補予定者は「あくまで民主党でやる」と語っていたというが、県連側の懸念は的中し、離党を申し出た翌19日、「維新の会に公認申請したい」といきなり表明した。
県連側の怒りは収まらない。理由の一つが、立候補予定者が昨年2月の公認内定後、党本部から受け取ってきた選挙準備資金などの活動費。立候補予定者は19日、党本部から振り込まれた選挙準備資金300万円について返却したと説明したが、鎌田代表は公認内定後に合計で2600万円程度の「活動資金」を支出していると反論。「民主党の公認候補のための資金で、食い逃げされたよう。だまされたという思いでいっぱいだ」と憤慨し、立候補予定者に返還を求めるとしている。
◆「とりつく島ない」
民主党は、分裂した「国民の生活が第一」との間でも政治資金をめぐるトラブルに。「生活」の小沢一郎代表のおひざ元、岩手県では法廷闘争にまで発展している。
同県では、民主党所属の前議員と県議らが7月、小沢代表が設立した「生活」に合流。民主党岩手県連は10月、県連が管理していた計4500万円が、勝手に「生活」側に移されたとして、前議員らを相手取り、損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。
同県連は「話し合おうと思ったが、とりつく島がなかった」と提訴に至った経緯を説明。一方、「生活」側は、小沢代表が率いる自由党と民主党が合併した際、自由党が4400万円強を寄付しているなどとして、資金の移動は「問題はない」などと主張。第1回口頭弁論は、衆院選公示直前の今月30日に開かれる予定だ。
前議員は今回、「生活」の公認を受け、前回選挙と同じ比例選で出馬予定だ。さらに、県内の選挙区では、民主の前議員に対抗して、生活が「刺客」を送り込む見通しだ。
(2012年11月20日15時10分 読売新聞)
5623
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:49:01
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200006
2氏の名 首相の顔で隠す 民主県連事務所
2012年11月20日
離党前 衆院解散前日の15日、県内の小選挙区を独占した4氏らの名前が張り出されていた民主党県連事務所
離党後 離党表明した福田衣里子、山田正彦の前衆院議員2氏の名前が19日、野田佳彦首相のポスターで隠された=いずれも長崎市樺島町
福田衣里子氏、山田正彦氏の2人の前衆院議員が相次ぎ離党した民主党県連は19日、長崎市樺島町の県連事務所で通りに向けて張り出していた両氏の名前を、野田佳彦首相を大写しした党のポスターで隠した。
県内4小選挙区の議席を独占していた民主王国・長崎は、一転して「離党県」になった。2氏の名前を覆った野田首相のポスターには「ひとつひとつ、乗り越えていく。」とのキャッチフレーズが書かれている。
事務所の室内には福田、山田両氏のポーズ写真が額縁に入れてまだ掲げられている。「『歴代議員』として残す手もある」と未練を語る人もいる。
5624
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:50:38
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200004
2・3区空白 民主混迷
2012年11月19日
常任幹事会であいさつする民主党県連代表の川越孝洋前衆院議員(中央)と高木義明元文部科学相(左)、大久保潔重参院議員(右)=長崎市常盤町
◎後継絞るも「自信なし」 山田氏「慰留」望み託す
長崎2区で福田衣里子氏(32)、3区で山田正彦氏(70)と相次いで2人が離党表明した民主党県連は、突然空白となった両選挙区で後継探しをしなければならない異常事態に追い込まれた。投開票日は12月16日。すでに1カ月を切ったが、事態打開にめどは立っていない。
県連は18日午前、対応を協議する常任幹事会を長崎市内のホテルで開いた。みどりの風への入党を表明している福田氏はこの会場に姿をみせ、報道陣に対し、今回の衆院選では長崎2区には立たない考えを明らかにした。転出先として「東京の比例区を軸に検討している」と述べた。
福田氏の離党、他選挙区への転出表明を受け、県連は2区で後継の立候補予定者を2人に絞り込んだとした。県連幹事長の高比良末男県議は「近いうちに打診する」と語った。ただ、だれかについては「この場での公表はまだできない」と説明した。
県連代表の川越孝洋前衆院議員は2区の新たな候補予定者を決める時期については「近いうちに、すみやかに」を繰り返すばかりだった。高比良幹事長は「決めきれるかどうかまだ自信はないが、全力を尽くしたい」と話した。
3区については山田氏に離党を思いとどまるよう説得するという。高比良幹事長は「党のマニフェストでも環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加は明記していない。ちょっと(慰留の)余地がある」と期待をつないだ。
しかし、TPP参加に積極的な野田首相の姿勢を厳しく批判して離党表明した山田氏が説得に応じる可能性は低い。高比良幹事長も「最終的に時間切れで擁立できないこともあるかもしれない」と、「不戦敗」の可能性に言及した。
福田氏は常任幹事会で離党を決意したいきさつを説明して謝罪したいとしたが、県連は「どうやって選挙を戦うか話し合う場にふさわしくない」と会場に入ることを拒んだ。山田氏は姿をみせなかった。
常任幹事会は今後の対応を国会議員経験者ら幹部に一任。川越代表、大久保潔重参院議員、高比良幹事長らが協議を続けた。
5625
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 22:51:20
>>5620
愛知5区と6区です。。。
5626
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:52:19
>>5543
=
>>5591
5627
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:52:28
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211200004
総選挙いわて/県議会なぎ状態
2012年11月20日
県議会は19日、12月議会の議案説明会のため、衆院解散後、2人以外の全県議が集まった。ただ、民主、国民の生活が第一(生活)両党の会派の部屋からは、「空白区」への候補者擁立に関する話は聞こえてこなかった。20日は立候補予定者説明会が開かれ、公示まであと2週間になる。
2、4区が空白の民主は「鋭意探してはいる」、1区がいない生活は「詰めの段階」と、言葉は違うが候補者名が挙がってきていない。
両会派ともに昼に議員総会を開いた。生活は「県連としての選挙対策を話し合った」、民主は「委員会の調整の話」。すでに4選挙区の立候補予定者を決めている自民党も「特に選挙の話は出なかった」(県議)と、議会全体が、選挙直前とは思えない「べたなぎ」状態だ。
県議会12月定例会は、19日開いた議会運営委員会で、29日から12月12日までの日程を内定した。選挙戦の最中に重なるが、日程変更の議論は出なかった。
20日には、県選管による立候補予定者説明会が開かれる。県選管は、全4区で個人用計30部、政党用計10部の説明資料を準備して、立候補予定者を待っている。
5628
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:52:38
>>5596
が下
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121118ddlk11010140000c.html
政権争乱:2012衆院選/上 民主 期待しぼんだ「公約」 /埼玉
毎日新聞 2012年11月18日 地方版
◇トップダウン改め、独自の試みも
<口は弁護士 心は詐欺師 だましてごめんね 民主党>
17日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で民主党が開いた政策進捗(しんちょく)報告会。参加者の一人は、民主党の3年間の実績をこう表現し、「国民は非常に怒っている」と語気を強めた。
報告会では、前回の09年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の進み具合が説明された。マニフェストの中にはなかった消費増税について、馬淵澄夫政調会長代理は「心からおわび申し上げたい」と謝罪した。
市民や党員ら158人が参加し、2時間あまりで37人が発言した。政権運営や公約の後退への批判が相次いだが、馬淵氏は「いままで検証可能な政権公約が示されたことはなかった。検証可能なものを掲げた意義は大きい」と強調した。
政権交代を果たした前回衆院選の大きな原動力となったマニフェスト。期待は急速にしぼみ、今や失政の代名詞にさえ使われている。
◇ ◇ ◇
9月17日、埼玉会館(さいたま市浦和区)に民主の地方議員約15人が集まった。次期マニフェストに向けた政策形成会議。前回のマニフェストが国会議員によるトップダウン方式だったことへの反省を踏まえ、県連は独自の試みを開始した。
前回は党本部が発表したマニフェストに戸惑いが広がった。県議会民主系会派は群馬県の八ッ場(やんば)ダム建設費を含む県の予算案に賛成していたのに、「建設中止」と明記されていたからだ。
中央と地方の「ねじれ」を解消し、地方議員や党員の意見を積み上げてマニフェストに反映させるために、ホームページに寄せられた意見を付箋に書き出した。無駄遣い▽子育て・教育▽医療・年金▽地域主権▽雇用・経済−−の5分野で意見を出し合った。
高木真理県議は「配るからには、自分たちも関与して中身に責任を持ちたい」と会議の意義を強調する。県連は11月8日、地域主権改革の徹底などを求める提言を細野豪志政調会長に手渡した。
◇ ◇ ◇
民主に注がれる視線は厳しい。
年内解散が現実味を帯び始めた9日に県南部の民主前職が開いた国政報告会。参加者の一人は「あれだけうそをつかれ、今度あなたに入れることは考えられない」と語った。
参加者に離党の考えをただされた前職は「移るつもりはない。民主党がやろうと思っている方向性が間違っているとは全然思わない」と言い切った。
その方向性は正しいのか。有権者による「審判の日」が近付いている。
× × ×
民主党、自民党、第三極が入り乱れ、次期政権の座を争う衆院選。12月4日公示、同16日投開票に向けて駆け出した県内各党の動きを追った。【木村健二、西田真季子】
5629
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:53:13
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121119ddlk11010102000c.html
政権争乱:2012衆院選/中 自民 「歴史的敗北」で改革 /埼玉
毎日新聞 2012年11月19日 地方版
◇支部長公募、一部に保守分裂も
「自民党には経験と実績に基づいた政策と実行力がある。古く良くないところがあれば、私のような新人が改めていく」
衆院解散から一夜明けた17日昼、JR北朝霞駅前で埼玉4区に自民から立候補補予定の新人、豊田真由子氏(38)が、党の伝統と変革を訴えた。
傍らには2人の朝霞市議。そのうちの一人は「20年以上、自民党員として県連を見てきたけど、今回は本当に変わったと思う」と話す。
自民は県内15の全小選挙区に候補者を擁立するが、うち4人が「地盤、看板、かばん」なしの新人だ。「こんなに若い人が公認になるなんて、これまでは考えられなかった」と、市議は言う。
◇ ◇ ◇
前回衆院選で自民は15小選挙区で全敗した。県連は「歴史的敗北」からの党勢立て直しのため、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長の公募を打ち出した。全国の都道府県連に先駆けた「改革」だった。
現職を除き、落選した前職も含め、全国から公募。09年末には、県内の全党員約3万人を対象に次期衆院選の新人候補者にふさわしい年齢や重点政策などについて問う「県連改革アンケート」も実施した。
こうした取り組みが引き締めにつながり、衆院選後初の国政選挙だった10年参院選埼玉選挙区では関口昌一氏がトップ当選した。
「歴史的敗北」直後の09年9月に就任し、今年7月に再任された新藤義孝県連会長は「いいことは受け継ぎながら、時代に合わせてどんどん変わっていく」と強調する。
◇ ◇
昨年12月、埼玉11区では、県連が公募で支部長を内定後に、無所属の現職(当時)衆院議員の小泉龍司氏(60)が衆院の自民党統一会派入りし復党の可能性が出た。
小泉氏は05年の「郵政解散総選挙」で自民党を離党し、09年に無所属で当選した。地元を中心に党内でも擁立を望む声が強かったが、県連は最終的に「支部長を公募で決めると(県民に)約束した。守らないと、党への信頼をなくす」(長沼威県連幹事長)と、全公募の原則を貫いた。
支部長公募を巡っては、このほか12区と14区でも自民に所属していた県議が異論を唱え、無所属で出馬する見通しだ。改革の代償ともいえる保守分裂の選挙戦が予想される。【西田真季子】
5630
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:53:58
>>5625
選挙区違うのか
ありがとうございます
5631
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:54:26
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211200005
【乱流総選挙】民主、苦悩の「1区空白」
2012年11月20日
引退のあいさつをする中井洽・前衆院議員=津市羽所町
県都・津市の一部を票田とし、伊賀市、名張市も入る三重1区で、民主党が候補者の擁立に苦戦している。同党前職の中井洽氏(70)の引退表明を受け、同党が擁立を模索した前津市長で新顔の松田直久氏(58)が民主からの誘いを断り、日本維新の会からの立候補に向け最終調整に入っているからだ。1区はみんなの党公認の新顔中田匡紀氏(43)が立候補を取りやめるなど、混乱が続いている。
■自民は圧勝狙う
「2カ月の余裕があれば、後継をおつくりするのに迷惑はかからないと思ったのだが……」
17日に津市羽所町の民主党県連であった幹事会で、中井氏はそうあいさつした。中井氏の引退表明は先月24日。1カ月もたたないうちの解散に、民主党県連は後任候補者を絞り込めない状況に追い込まれた。
松田氏は今月15日に立候補する意思を固めた。昨年4月の知事選では、民主党推薦で立候補したものの小差で落選。今年9月には日本維新の会の公開討論会に顔を出すなど、両にらみの姿勢を取り続けた。
民主党関係者は、解散前から水面下で松田氏の擁立を模索してきた。しかし松田氏はなかなか首を縦に振らず、今月18日、同党からの立候補要請を正式に断った。同党関係者は「松田氏とは(選挙応援の)条件で折り合いがつかなかった。振り回された」と言い、空白の状態が続けば「政治経験のない党職員を擁立する可能性もある」と話す。
松田氏の立候補表明は、第三極にも影響を与えた。中田氏は今月15日、急きょ、党本部に公認辞退を文書で申し入れた。中田氏と連絡が取れないというみんなの党の中西勇県議は「県内では誰も相談を受けておらず、まさに寝耳に水。考えられない行動だ」と憤る。
混乱が続く与党や第三極を尻目に、自民、共産の両野党は総選挙に向けて準備を進めている。
自民党の谷垣禎一・前総裁の側近を認める前職の川崎二郎氏(65)は「谷垣さんと一緒に、解散総選挙に追い込む努力をしてきた。民主党がめちゃくちゃにした経済と外交を、政権与党となって安定させる必要がある」と早くも選挙後を見据える。
川崎氏の選対幹部の中森博文県議は「最低でも12万票を獲得したい。相手が誰であれ、比例復活を許さないくらい圧勝する」と意気込む。25日には安倍晋三総裁が1区に入り、川崎氏を後押しする予定だ。
一方、共産党は新顔の岡野恵美氏(60)も着々と準備を進める。来月8日には元参院議員の小池晃・同党政策委員長が津市で演説する。岡野氏の選対幹部は「国民は古い政治からの脱却を求めており、理想を実現できるのは共産党だけだ」と話す。(安田琢典)
■3区釜井氏擁立 共産党県委員会
共産党県委員会(大嶽隆司委員長)は19日、来月16日投開票の次期衆院選で、3区に釜井敏行氏(30)を擁立すると発表した。釜井氏の擁立で、県内すべての選挙区で候補者が出そろった。
釜井氏は伊賀市出身。皇学館大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科を中退後、老人保健施設職員、党中部地区委員会勤務などを経て、現在は党県青年学生委員と准県委員などを務める。会見した釜井氏は「派遣労働者の問題解消と、反原発、核兵器廃絶などを呼び掛けたい」と訴えた。
5632
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:55:53
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20121120-OYS1T00431.htm
山田元農相が離党届、長崎3区擁立を民主断念
衆院選長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)が民主党に離党届を提出した19日、党関係者からは落胆の声が上がった。同党からの候補擁立も事実上不可能となった。
県連代表の川越孝洋前衆院議員には同日午前0時過ぎ、山田氏から「19日の午前中に離党届を提出する」との電話があった。川越氏は「環太平洋経済連携協定(TPP)の問題もあるが、清濁併せのんで残ってもらいたい」と求めたが、山田氏は「前言を撤回することはできない」と応じなかったという。
県連は18日の常任幹事会で、山田氏を慰留する方針を決めたばかり。川越氏は「(県の主幹産業の)農業政策に精通した人だけに本当に残念だ」と肩を落とした。
県連幹事長の高比良末男県議も、前衆院議員の福田衣里子氏(32)に続く離党届の提出に、「もう何が起きても驚かない」とあきらめの表情だった。
大村市にある山田氏の事務所には、支援者からの問い合わせや激励の電話が相次いだ。スタッフは「新党準備で本人は多忙を極めると思うが、選挙活動がおろそかにならないようにしたい」と話した。
民主党を支援する連合長崎は長崎3区を自主投票とする方針だが、森光一会長は読売新聞の取材に「公式には応援はできないが、自民党に票が流れないようにとの思いを構成団体に伝えたい」と述べた。
県連は、公示まで日程的に余裕がないうえ、勝てる公認候補も見当たらないことから、擁立を見送る方針。
一方、同区に前衆院議員の谷川弥一氏(71)を擁立する自民党県連は19日、長崎市の県連事務所に衆院選選対事務所を開設した。金子原二郎会長は「2区、3区の相手候補がはっきりしないが、誰が出てきても戦える準備をしており、手応えは十分にある」と自信を見せた。
(2012年11月20日 読売新聞)
5633
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:58:23
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/20154586.html?p=all
「選挙で入れたい党」自民22.9%、維新22.4%、民主14.8%―自・維で第1党争い?
2012/11/20 12:10
19日(2012年11月)に大阪・高槻駅前で開いた日本維新の会の橋下代表代行の初の演説には、 寒さの中、30分も1時間も前から人が集まっていた。橋下は「民主党はダメだった(パチパチと拍手)。多くの国民はもう1度自民に託した方がいいと思ってしまった。でもみなさん、3年前に自民党に対してどういう気持ちになったんですか」と話し出した。
橋下代表代行初演説「石原慎太郎と橋下徹に国家運営任せてください」
橋下は演説でこうも言った。「必要なのは政策を語ることではない。行政組織を動かして実行できるかどうかだ。国会議員では行政組織を動かせない。自民でも民主でも、行政組織を動かしたことがあるのは、首相と大臣だけ。いきなり大臣になってびっくりしてしまう。何千人もの組織の長になって、何をしていいのかわからないのが今の国会議員」
そのうえで、「石原慎太郎東京都知事、大阪府知事経験があり大阪市をひっぱっているこの橋下徹にね、日本国家の運営、1度任せてくださいよ」(大きな拍手が沸いた)。太陽の党との合意で不確かになった原発、TPPなどの政策には触れなかった。聴衆は「1時間前から待ってた」「志と覚悟と勇気。大いに期待してます」「原発ではトーンダウンして、どうなっているのかな」「原発の質問をしたかった」
午後7時からのなんば駅前では、怒号が飛び交った。大阪市が決めた被災地のがれき受け入れに反対する人たちだった。橋下氏演説の最後に、「申しわけないが、がれきの受け入れはやります。苦しんでいる岩手県民を捨てることはできない。いつからこんな自己勝手な国民が増えたんですか。安全はしっかりとチェックします」と話し、これには大きな拍手が沸いた。
「リーダーにふさわしい人」橋下、石破、安倍、野田、石原…一番多かったのは「いない」
民主党は離党議員が止まらず、自民、公明は第3極に危機感を募らす。その第3極も小政党に分解している部分がある。しかし FNNが17、18両日におこなった世論調査の結果は衝撃だろう。太陽と日本維新が合併したあとの最初の反応だ。
問いは「比例代表でどの政党に投票したいか」。電話で1000人に聞いた。結果は、自民22.9%、 日本維新22.4%、民主14.8%、 公明3.8%、みんなの党3.4%……。以下、国民の生活、共産、社民と続く。「わからない」は18.2%だった。
次に「日本のリーダーにふさわしい人」では、橋下徹15.6%、石破茂13.0%、安倍晋三11.9%、野田佳彦10.9%、 石原慎太郎10.5%だったが、トップは「この中にはいない」で20.7%だった。つまり、橋下、石破は選挙で勝っても首相にはならないから、「いない」を含めると60%近くの人が「いない」といってるに等しい。
司会の小倉智昭「安倍さんと野田さんの差が詰まりましたね」
田崎史郎(時事通信解説委員)「党首討論のせいかも知れない。野田さんが凄みを見せて安倍さんがあたふたした印象があった。調査結果では、維新に高く出ていると思う。報道の量が多かったのと、新しいと高く出るから」
竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)「政策がみな似通っているので、整理されてくると変わるだろう」
「望ましい政権の枠組み」では、民主中心9.5%、 自民中心18.7%、民主・自民大連立23.1%、 政界再編42.6%だった。「第3極への期待」では、期待する56.8%、しない37.9%。「日本維新の議席期待」では、期待する51.5%、 しない45.5%だった。
田粼「質問の仕方で答えも変わるが、政治が変わってほしいという希望が表れている。しかし具体的に『維新の会』といわれると、ちょっと考える」
小倉「第3極が中心というけど」
田粼「第3極という政党はないから、投票は別になる」
小倉「党では自民がトップになって、ねじれる」
小政党もそれはわかっている。野合が進むのか、この選挙で消える運命か。
5634
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:00:29
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551374
北海道2区で維新と競合=1次公認候補45人を発表―みんな【12衆院選】
2012年 11月 20日 22:12 JST
みんなの党は20日、衆院選小選挙区の第1次公認候補45人を発表した。同党は日本維新の会と選挙区調整による選挙協力を進めているが、北海道2区では調整がつかず、両党が候補者を擁立することになった。みんなの党の江田憲司幹事長は記者会見で「調整の結果、やむを得ずという結論に至った」と説明した。
[時事通信社]
5635
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:01:50
http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012112001002230
減税・河村氏、維新と協議
減税日本代表の河村たかし名古屋市長は20日、市長を辞職し衆院選に立候補するかどうかの判断や、第三極勢力結集に向けた日本維新の会との連携問題への対応をめぐり、最終調整に入った。21日に開会する11月定例市議会冒頭の提案説明での発言が焦点となる。
河村氏は20日夕、日本維新の石原慎太郎代表と東京都内で会談。減税が求めている日本維新との合流や選挙協力の可否などについて、大詰めの協議を行ったとみられる。
日本維新側はこれまで、減税政策などを理由に減税との合流は困難との姿勢を示していた。
(2012/11/20 22:51 更新)
5636
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:02:36
>>5601
山口和之は
>>4412
で参院比例候補に
参院選はどうするんだろ?まぁ、どうせ落選するから2回出てもいいが
5637
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:03:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/kng12112020200015-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
第三極同士の競合「すべて解消は無理」 みんなの江田幹事長
2012.11.20 20:20
衆院選に神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)から出馬予定のみんなの党の江田憲司幹事長(56)は20日、都内で記者団の取材に答え、日本維新の会と合併した太陽の党とみんなの党との候補者が県内の同じ選挙区で競合する見通しが強まっていることについて「1つでも(競合を)少なくする」と強調する一方、「すべて解消するのは無理だ」と述べた。県内の第三極連携は限定的になりそうだ。
一方、みんなの党はこの日、県内8選挙区について一次公認を発表したが、このうち一部では、日本維新の会との間で選挙協力が実現する見通しという。
5638
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:07:07
>>5612
泉原保二 記憶にないなあと思ったら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E5%8E%9F%E4%BF%9D%E4%BA%8C
2005年9月11日投開票の第44回衆議院議員総選挙にて、自民党の比例近畿ブロックの名簿第44位で立候補し、次点となる。
その後、鍵田忠兵衛が奈良市長選挙出馬を表明し議員辞職したことに伴い、2009年5月20日に中央選挙管理会が協議し、5月21日の告示をもって繰り上げ当選となった[2][3]。当選後は、自由民主党の国会対策委員会にて委員を務めた[4]。
しかし、同年7月21日に衆議院解散。8月30日の第45回衆議院議員総選挙に落選、議員在職日数はわずか2ヶ月だった。
5639
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:07:30
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004600830.html
鳩山元首相、不出馬 首相の公認基準に反発 消費税、TPPに抵抗
自宅前で報道陣に対応する鳩山元首相
Photo By 共同
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。
鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。
首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。鳩山氏を念頭に「どんな重い立場だった人だろうが、きちんと守ってもらうことが公認の基準だ」と明言した。
民主党の安住淳幹事長代行は「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と述べていた。 [ 2012年11月20日 21:29 ]
5640
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:10:49
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421093.html
鳩山氏不出馬 民主幹部に伝える 衆院選、党公認「厳しい」(11/20 21:23、11/20 22:25 更新)
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院道9区=は20日、12月4日公示、同16日投開票の次期衆院選に出馬しない意向を固め、民主党幹部や地元関係者らに伝えた。
鳩山氏は道9区から立候補予定だったが、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進や消費税増税などの重要政策をめぐり、野田佳彦首相の方針を批判。民主党執行部がTPP推進などで党方針に従うとの誓約を求める「公認申請書」への署名を、次期衆院選での公認候補の条件としたため、公認を得るのは困難な情勢になり、離党して選挙戦を戦うのも難しいと判断した。
民主党道9区合同選対本部長の新宮正志前室蘭市長によると、20日午後6時すぎ、鳩山氏が電話で「最後まで党内に残りたかったが、情勢が厳しくなった。党を離れれば選挙は戦えなくなる」と話し、不出馬を伝えたという。
5641
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:11:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/plc12111701130001-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(上)国難、日本の未来かける1カ月 “寄り合い”民主、必然の瓦解
2012.11.17 01:10 (1/3ページ)[立場くっきり TPPの壁]
衆院が解散され、握手をしながら本会議場を後にする議員ら =16日午後3時52分、衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
日本列島全体に閉塞感が漂う中、約3年4カ月ぶりに衆院が解散された。景気停滞、東京電力福島第1原発事故を受けたエネルギー政策の転換、脅かされる領土…。「国難」ともいえる現状を政治が打破できるのか。今回の衆院選はラストチャンスになるかもしれない。
「前に進むか、後ろに戻るか。それを決める選挙だ」
解散直後に国会内で開かれた民主党の両院議員総会で、野田佳彦首相はこう強調した。確かに、この日の衆院解散を機に、過去3年余りの「決められなかった政治」を前に進め、日本再生への出発点とすべきだ。
にもかかわらず、首相が率いる民主党は、最後の最後まで醜態をさらした。
「やめてください。あなたは民主党にとって必要な人だから…」
16日午前、国会内の幹事長室前。田中美絵子前衆院議員は離党届を持ってきた初鹿明博前衆院議員を涙を浮かべて説得した。
この日は福田衣里子(えりこ)前衆院議員も脱原発などが旗印の「みどりの風」に入党する意向を表明した。橋本勉前衆院議員も離党届を出した。解散表明後の離党者はこれで9人。野党転落が確実とみられている民主党という泥舟から逃げ出し、自らの生き残りを図ろうとする議員が相次ぐ。
民主党はこの土壇場になっても、党内対立を続けている。
首相は両院議員総会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に強い意欲を示した上で、「狭い国内にとどまることなく、世界とともに成長するのか。経済政策の軸足が問われる」と強調した。
しかし、この後に開かれた全議員政策懇談会で細野豪志政調会長が示したマニフェスト(政権公約)案からは前夜まであった「TPP交渉参加表明」の文字が消えていた。党内の反対派に配慮し、一夜で「後戻り」させたのは明らか。それでも参加議員からは「『TPPは慎重に対処する』と明記すべきだ」「書いたらだめだ。本当に勝てない」などと後ろ向きな意見が続出した。
約3年前の衆院選で民主党議員は「一度政権をやらせてほしい。ダメだったら変えればいい」などと訴え、国民もその気になった。だが、党綱領が存在しないことが象徴するように、個別政策はあっても理念はなし。しかも「右から左までの寄り合い所帯」とあっては政策の違いで瓦解(がかい)するのは必然だった。
「離党者には対立候補を必ず立てる」
常任幹事会で安住淳幹事長代行は強気の姿勢をのぞかせた。だが、その直前に記者団に勝敗ラインを問われた輿石東幹事長は「最低条件は比較第一党。単独過半数を取りたいが、既に離党者も60〜70あり、なかなか現実的には無理だろう」と言うしかなかった。
理念がばらばらの議員たちをつなぎ止めるものは、もはやカネの力しかない。
「公認料などこれから配る選挙のカネは、離党したら返還を求められるよう、契約書を取るようにしろ」
閣僚経験者の一人は最近、安住氏にこう進言した。民主党の平成24年分の政党交付金は約165億円。加えて23年分の基金残高は119億9700万円にのぼり、自民党(28億300万円)の4倍超と資金だけは潤沢だ。
首相は「畳、かきむしってでも勝利しましょう!」と絶叫し、両院議員総会を締めくくった。だが、会場の3分の1は空席。拍手もまばらだった。
今回の衆院選で民主党は政権交代後、初めて衆院で本格的な国民の審判を受ける。しかし、直近の内閣支持率や政党支持率をみれば、3年余りの民主党政治の総括はすでに明白に示されている。
もう失敗は許されない。今度こそ政権を負託するに足る政権を作ることができるか。日本の未来にとって大事な1カ月が始まった。(坂井広志)
5642
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:11:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121118/stt12111810420003-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(中)維新・太陽合流、「相乗効果」も拙速感
2012.11.18 10:40 (1/3ページ)
第三極の相関図
衆院選の「台風の目」といわれた2人が、1つになった。石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長。日本維新の会の全体会議でそろってひな壇に座り、固い握手を交わした。
「『暴走老人』の石原であります」
代表となった石原氏は、田中真紀子文部科学相が名付けたあだ名をここでも使って挨拶を始めた。
「最後のご奉公をしようと決心した」「私はワンポイント先発。橋下さんにバトンタッチしていく」…。
次第にボルテージを上げた石原氏に出席者たちは大きな拍手を送った。
代表を譲った橋下氏も「心強い新代表を迎えた」と石原氏を持ち上げ、「今までの選挙は椅子取りゲーム。これからは椅子を取り換えることだ」と同調。「あと1カ月、死にものぐるいで戦う。燃え尽きるまで頑張ろう」とハッパをかけた。
◆発信力と破壊力
傘寿にして国政復帰する石原氏が目指すものは大きく2つだ。
1つは、自民党時代には届かなかった首相の座。もう1つは、政界を再編し、保守を旗印にした一大勢力を築くことだ。
そのためには、既成政党に殴り込みをかける橋下氏の発信力と破壊力を必要とした。橋下氏が使っていた「日本維新の会」も、今年5月には考えていた新党の党名であり、同氏に貸していたという思いだ。
橋下氏も石原氏を必要とした。自らが今、市長を辞められない事情を抱えているためだ。
昨年の市長選で公約に掲げた「大阪都」構想は緒についたばかり。ここで市長を他の人に譲れば、役所側の骨抜きや抵抗が始まりかねない。市長と党代表という「二足のわらじ」にも限界があり、石原氏の知名度に党を託そうとした。
16日の会談では「共同代表」の案が出たが、橋下氏は「代表は石原さん。僕は副代表で結構です」と引き下がった。
ただ、衆院選を目前とした合併には拙速感が否めない。
維新は、国会議員も地方議員も同等としている。しかも、「大阪維新の会」の地方議員が党の主力だ。おのずと地方議員の方に発言力があり、党運営も橋下氏の意向が大きくなる。
国会議員団代表になる平沼赳夫氏は「石原さんの強い考えならば…」と維新との合併を容認したが、国会議員団(東京)が維新の「文化」になじめず、党本部(大阪)と対立していくことは想像できる。
政策も8つの項目で合意したばかりで他の分野の調整はこれからだ。衆院の過半数241以上の候補者擁立も危うくなっている。
◆強い個性、対立も
個性の強い石原、橋下両氏が党運営や路線をめぐり対立する可能性もある。合併をめぐっても、石原氏の「大同小異」と橋下氏の「政策の一致」がぶつかった。早速、野田佳彦首相は「小異でないものまで捨てるのは野合だ」と批判した。
橋下氏の口癖である「ふわっとした民意」を頼りとする維新。本当の「野合」であれば、民意はあっという間に去ってしまう。
永田町「小沢氏は終わった」
「日本維新の会やみんなの党は『Aチーム』、残りは『Bチーム』だ」
ある自民党前職は、第三極を冷ややかに「分類」した。「Aチーム」は衆院選の「台風の目」だが、「Bチーム」は政党乱立の中で苦戦必至という見立てだ。
「Bチーム」とされた国民の生活が第一の小沢一郎代表はすでに9日、愛知県内で最も人口が少ない豊根村で衆院選に向けた街頭演説を開始していた。
ステージは軽トラックの荷台。小沢氏が好んで過疎地で演説するのは、政治の師である田中角栄元首相直伝の、地方から選挙運動を盛り上げ都市部に波及させる「川上戦術」を今も踏襲しているからだ。
「中央が握る権限、財源を地域に任せるべきだ」
小沢氏が演説で訴えた「中央集権打破」は、日本維新の会の橋下徹氏とも共通する。実は小沢氏が描いてきた「オリーブの木」構想は、橋下氏をトップに据えることが念頭にあった。
ところが橋下氏は、「小沢氏と組むのは死んでもいやだ」と言ってはばからない犬猿の仲の石原慎太郎氏の方を選んだ。今や小沢氏との連携に積極的なのは、主に北海道を地盤とする鈴木宗男代表の新党大地・真民主くらいだ。
小沢氏の政治資金規正法違反をめぐる裁判は、19日にも無罪が確定する。それでも永田町ではすでに「小沢氏は終わった」という評価が定着しつつある。
民主党を離党する山田正彦元農林水産相や生活に合流しなかった内山晃前新党きづな代表は、石原氏と決別した亀井静香元金融担当相との連携に前向きだが、大きな広がりはない。(今堀守通)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板