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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
4823
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:01:06
>>4816
自民党入りってw
まあ、長尾の政治信条からすれば、民主に居る事自体不自然で、どうしてこんな議員を民主が擁立したかって感じだったが(小沢政治塾繋がりだろうが)。
それでも、任期途中で自民入りしなかった分筋を通した訳で、立派。
4824
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:03:49
太陽に減税が合流へ=維新は難色示す
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500260
減税日本は15日、次期衆院選に向けて太陽の党に合流する方針を固めた。減税の河村たかし代表(名古屋市長)と太陽の石原慎太郎共同代表が同日午後、都内のホテルで記者会見して明らかにする。両党は、消費増税や原発政策などの基本政策で隔たりがあるが、「第三極」勢力の結集を優先する必要があると判断したとみられる。
ただ、太陽は日本維新の会とも、合流を視野に政策協議を進めている。これに関し、維新の橋下徹代表は同日、大阪市内で記者団に「合流を先に決めたとなると、僕らは(合流が)難しい場面も出てくる」と述べ、減税との政策の違いなどから、太陽との合流に難色を示した。 (2012/11/15-12:10)
4825
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:06:47
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20121115rky00m010001000c.html
衆院選来月16日:県内は12人出馬予定/沖縄
2012年11月15日
衆議院解散に向け、14日までに県内で現職5人、前職1人、新人6人の計12人が立候補を予定している。
【1区】現職で国民新幹事長の下地幹郎氏(51)▽共産現職(比例)の赤嶺政賢氏(64)▽自民公認の新人・国場幸之助氏(39)
【2区】社民現職の照屋寛徳氏(67)▽自民公認の新人・宮崎政久氏(47)
【3区】国民の生活が第一現職の玉城デニー氏(53)▽自民公認の新人・比嘉奈津美氏(54)▽会社員の崎浜宏信氏(56)=民主党県連が擁立。
【4区】無所属現職の瑞慶覧長敏氏(54)▽自民公認の前職・西銘恒三郎氏(58)▽共産公認の新人・真栄里保氏(56)▽新人で南風原町議の大城信彦氏(44)=民主党県連が擁立。
そのほか、日本維新の会が1区に、社民党が3区に候補者擁立を検討している。(琉球新報)
4826
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:12:20
維新は“金欠”!? 選挙費用「自腹」に出馬希望者は及び腰 大阪経済界は距離2012.11.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211151143005-n1.htm
来月16日の衆院選に向けて各党が走り出した。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」も17日、次期衆院選の第1次公認候補(80人前後)を発表する。最終的には、衆院過半数の241人の擁立を目指すが、公認候補は自腹で数千万円もの選挙費用を用意しなければならない。頼みの維新人気が落ちているため、出馬希望者の中には及び腰になる者も増えている。準備期間が短いこともあり、民主党離党者の参加も増えそうだ。金欠と人材難が維新の弱点になりつつある。
「いよいよ本当の意味の大戦(おおいくさ)。準備ができていないという言い訳が通用する世界ではない。人生に1回こっきりの大勝負。持っている力をすべて出し尽くしたい」
橋下氏は14日、野田佳彦首相が16日の衆院解散を明言したことを受け、強気に語った。
しかし、準備不足は明らかだ。
維新は出馬希望者50−60人を対象に「供託金の有無」や「選挙区の最終確認」を行っている。小選挙区の供託金は1人300万円、比例重複には600万円が必要で、維新はその他の費用も含め、借金をしてでも自分で負担するよう求めている。
候補者の卵にあたる「維新政治塾」塾生の50代の会社員は、橋下氏が「選挙費用は他党だと5000万円かかるが、維新なら2000万円から3000万円で済む」と塾生に話していることを明かし、こう語る。
「橋下氏としては『維新のネームバリューと、自分の選挙応援だけで通してやる』という意味だろう。しかし、維新の政党支持率は2%ほどで、大阪や近畿、各都道府県の1区以外では当選はなかなか難しい。カネをドブに捨てるのはいやだ」
候補者選定の面接で「比例単独で上位なら出てもいい」と話す塾生もいたという。
在阪ジャーナリストは「維新に集まった中には『低コスト・高確率で国会議員になれる』と安易に考えた人もいるようだ。そういう人は離れていくのも早い。最終的に120人ほどの擁立にとどまり、他党と選挙協力するしかないのではないか」と話した。
一方、14日には小沢鋭仁元環境相が民主党を離党して維新から出馬することが明らかになった。維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は「現役議員の参加はもっと増えるだろう」と話し、民主党離党者の合流に含みをもたせた。新人の擁立が間に合わないことの裏返しともいえそうだ。
一方、維新本体にも気になる環境の変化がある。維新を資金面などでバックアップしてきた大阪の企業トップら約500人からなる「経済人維新の会」が、夏から活動を休止しているのだ。
維新幹部によると、橋下氏が80歳になる石原慎太郎・前東京都知事の「太陽の党」との連携を模索していることに、若手経営者が反発していることが原因の1つという。
2010年分の政治資金収支報告書によれば、「大阪維新の会」の年間収入は6792万円で、貯金にあたる繰越金は2045万円。この資金力で、維新は衆院選で旋風を起こせるのか。
4827
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:15:18
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121115ddlk15010135000c.html
選挙:衆院選・新潟4区 出馬表明の栗原氏離党、自民が了承 /新潟
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
自民党が、次期衆院選の新潟4区に無所属で立候補を表明している元衆院議員の栗原博久氏(64)の離党届を受理したことが分かった。栗原氏は13日付で離党した。
党本部によると、党県連が栗原氏の「除名処分も含めた厳正な処分」を求めていたが、栗原氏から9月に離党届が提出されていたことから、13日の党規委員会では、除名はせず離党届を受理した。
栗原氏は毎日新聞の取材に対し「党の処分は正しい判断」と述べた。また栗原氏は、新党「太陽の党」から立候補の打診があることも明らかにし「どういう形で出馬するかを検討したい」とした。
関係者らによると、党県連が4区に県議の金子恵美氏の擁立を決めた後、栗原氏が党籍を持ったまま立候補を表明。県連が党本部に処分を求める一方、栗原氏が離党届を出していた。【山本愛】
4828
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:17:39
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121115ddlk10010058000c.html
選挙:衆院選 上野参院議員が1区にくら替え表明 維新で出馬へ /群馬
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
みんなの党を離党して、「日本維新の会」に合流した上野宏史参院議員(41)=比例=が14日、前橋市内で開いた緊急の後援会で、次期衆院選の群馬1区にくら替えする意向を表明した。
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事から、数回にわたり「勝てる候補を立てたい」などと打診を受けたといい、同党の公認で出馬する見通し。上野氏は、「閉塞(へいそく)感がある今の日本の状況を何とか変えたい」などと抱負を語った。
1区には上野氏のほか、民主現職の宮崎岳志氏▽自民現職の佐田玄一郎氏▽共産新人の生方秀男氏▽無所属新人の後藤新氏−−が出馬を表明しており、5人が争う激戦区となりそうだ。【奥山はるな】
4829
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:19:19
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211150003
「準備まだ」「いい選択」 衆院あす解散
2012年11月15日
◎県政界、戸惑い・歓迎
野田佳彦首相が突然突きつけた「16日解散」。来月16日投開票の選挙日程も決まり、県内では立候補予定者や地元秘書らに戸惑いや驚きの声が広がった。
「野田首相はいったいどこから出た首相なんだ」
民主党県連の高比良末男幹事長は憤りを隠さない。「民主から出たはずなのに自民と最後の詰めをしている」と怒る。25日に予定していた県連の常任幹事会を18日に前倒し、選挙に必要な機材や事務所の手配などを話し合うことにした。
立候補予定者や地元秘書らも一気に慌ただしくなり、対応に追われた。
長崎1区から立候補を予定する冨岡勉氏(自民)は「大丈夫じゃない」と焦る。病院や福祉施設などで支持者を集めたミニ集会を開き、選挙区内を二回りして解散を迎えたいと考えてきたが、「まだ一巡も終わっていない」。元文部科学相の高木義明氏を立てる民主党県第1区総支部の五輪清隆幹事長は「労働組合との関係が大事。協力を確実にするためにすぐにでもお願いに回る」。
長崎2区の福田衣里子氏(民主)の地元秘書はこの日、支持者らから年内解散・総選挙について「政策論争を深める時間もない」「世間の人たちは不景気で資金繰りができるか心配している。そんな時に選挙をしても覚めるだけだ」と苦言を呈されたばかりだ。それだけに、野田首相の発言には「さらにあきれる人が増えるのではないか」と危惧した。
長崎3区の谷川弥一氏(自民)は総選挙の日程について「みんな同じ条件。準備はこれから一生懸命やる」と淡々と語る。環太平洋経済連携協定(TPP)が争点の一つになるとも言われるが、同じ3区の山田正彦氏(民主)も谷川氏と同様、TPPには反対の立場。「3区としては関係ない」と語った。
国民の生活が第一から長崎4区での立候補を目指す末次精一氏は年内選挙はない、と見通していた。選挙日程が早まったが、「こうなったら早く新しい国の形ができればいい。第3極は負けない」。同じく4区から出る予定の北村誠吾氏(自民)は「ようやく選挙だ。野田首相は国民のためにいい選択をしてくれた」と歓迎し、石川悟氏(共産)も「よし来た! という気持ちだ」と力を込めた。
4830
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:21:18
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121115ddlk40010335000c.html
衆院:あす解散、総選挙へ 民自とも空白区残る 各党県連など、対応急ピッチ /福岡
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
16日解散、総選挙へ−−。野田佳彦首相の表明で政治が大きく動き始めた。民主党や年内解散を求めていた自民党にも県内衆院11選挙区の中に候補者未定の空白区がある中、12月4日公示・16日投開票と日程も決まり、各党の県連などは対応に追われた。【林田雅浩、木下武】
民主党県連の吉村敏男幹事長は取材に「年明け選挙と考えていた。選挙制度改革の議論が不十分なままで少し乱暴ではないか」と驚いた表情を見せた。県内では、消費増税法案に反対し除籍になった現職議員が「国民の生活が第一」からの出馬を準備している4区(宗像市など)と、11区(田川市など)で擁立作業が難航している。
「党の新しいマニフェストもできていないし、各候補とも事務所も借りていない。しかし準備不足はどの政党も同じ。二つのうち一つでも空白区を埋めるよう今からスピードを上げる」と表情を引き締めた。
自民党は1区(福岡市博多区など)、2区(同中央区など)が空白区。6区(久留米市など)では前回選後に離党して無所属となった鳩山邦夫氏の復党願が党本部の判断待ちのまま宙に浮いている状態だ。
県連は10月、ようやく2区候補の公募を締め切り選考作業に入ったばかり。この日の首相表明を受け、県連は急きょ、1区の候補者決定も2区と並行して進めることに決めた。今林久県連幹事長は「(表明は)唐突と思ったが、戦える態勢を急ピッチで整えるしかない」と述べた。
共産党は10選挙区で立候補予定者を決定。残る8区でも近く擁立を決める方針。社民党は11区での擁立を検討している。公明党は小選挙区での擁立はない。
一方、第三極と呼ばれる政党グループ。みんなの党が1、3区(福岡市早良区など)と10区(北九州市小倉北区など)に立候補予定で、太陽の党は4区で公認候補を立てる方針。国民の生活が第一は2区でも擁立の動きがある。
◇天神などで号外配布
野田佳彦首相の「解散」明言を受け、毎日新聞西部本社は14日夕、号外を発行し、北九州市の小倉駅、福岡市の博多駅や天神周辺で計約4000部を配った。
天神では、仕事帰りの会社員らが「いよいよか」などと驚いた様子で受け取っていた。
〔福岡都市圏版〕
4831
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:23:59
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121115ddlk05010003000c.html
衆院:解散へ 選挙モード一挙に 12人出馬予定 第三極目指す動きも /秋田
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
野田佳彦首相が国会での党首討論で16日に衆院を解散すると明言した14日、県内も一挙に選挙モードに突入した。県内3選挙区からは計12人が立候補を予定し、選挙準備を進めているほか、第三極の形成を目指す動きも出てきている。民主党の沼谷純・県連政調会長は「首相がオープンな場で自分の思いをしっかり語った」と決断を評価。自民党の渋谷正敏・県連幹事長は「首相はうそつきと呼ばれるのに耐えられなかったのだろう」とし、「次期衆院選は全員必勝を目指す」と意気込んだ。一方、別の党県幹部からは「選挙は年明けと思っていたので困惑している」との声も。県内の各政党の情勢を追った。【坂本太郎、小林洋子】
◆民主党
政権与党として初めての衆院選。政権交代を果たした前回と異なり風当たりは厳しい。4選を目指す1区現職の寺田学議員(36)は「民主党が何を実現し、その中で自分が何をしてきたのか丁寧に説明したい。実現できなかったものは率直におわびするしかない」と話す。前回は小集会を多く開き有権者との対話を重ねたが、首相補佐官就任後は県内へ戻る時間は限られた。県連は「地元支援者の活動が大事」と言う。2区現職の川口博議員(65)は週末ごとにイベントなどに顔を出し、準備を急ぐ。3区新人、三井マリ子氏(64)は県連代表の松浦大悟参院議員らの支援を受けながら浸透を図る。
◆自民党
前回、全選挙区で敗れた雪辱を期す。1区新人の冨樫博之県議(57)は昨年から立候補予定者として企業訪問などを重ねてきた。冨樫県議は「待ちに待った解散がやっと決まった。国民の信を問える」と意気込む。前回、比例東北ブロックで復活当選した2区現職の金田勝年議員(63)は地元で活発に活動し、足場を固める。3区元職の御法川信英氏(48)は前回、保守分裂の構図で敗れたが、再挑戦する。
◆国民の生活が第一
消費増税法案に反対し、民主党を離党した現職、高松和夫県連会長(70)=比例東北=が1区に、同、京野公子県連幹事長(62)が3区に立候補を表明。2区でも候補者擁立を目指しているが、社民党との選挙協力も視野に入れる。高松会長は「熱狂的支持を受けた民主党は完全に地に落ちた。旧態依然の自民党に政権を渡すわけにもいかない。国民の目線に立った政治という原点に立ち返り、政権奪取を目指す」と力を込める。
◆共産党
全選挙区でいずれも新人の候補者を擁立。1区は党県委員の佐竹良夫氏(62)、2区は党県准委員の佐藤邦靖氏(57)、3区は党県農政委員長の佐藤長右衛門氏(68)が4〜6月に相次いで立候補を表明。消費増税反対やTPP不参加などを訴える。
◆社民党
2区で元県議の新人、石田寛氏(65)が立候補を表明。南部から順に講演会を開くなどして支持拡大を図る。1、3区でも候補者を擁立を目指す。
◆日本維新の会
今月7日、同会所属参院議員と大阪府議4人が県内を訪問。党本部は全国の1区を中心に候補者を擁立する方針。県内では1区以外も含めて擁立を検討している。
◆太陽の党
13日に結成された太陽の党に、たちあがれ日本から新人の村岡敏英氏(52)が合流。15日にも若手経済人が次期衆院選への出馬を要請するという。陣営は17日に緊急幹部会を開く。村岡氏は05、09年衆院選で3区から立候補した。
4832
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:24:43
◆立候補が予想される顔ぶれ
◇1区=秋田市
寺田学 36 首相補佐官 (3) 民現
冨樫博之 57 [元]県議長 自新
高松和夫 70 党県会長 (1) 生現
佐竹良夫 62 党県委員 共新
◇2区=能代、大館、男鹿市など
川口博 65 [元]小坂町長 (1) 民現
金田勝年 63 [元]副外相 (1) 自現
佐藤邦靖 57 党県准委員 共新
石田寛 65 党県幹事長 社新
◇3区=横手、由利本荘市など
三井マリ子 64 北欧研究家 民新
御法川信英 48 [元]外務政務官(2) 自元
京野公子 62 [元]県議 (1) 生現
佐藤長右衛門 68 党県農政委長 共新
4833
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:28:44
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121115ddlk03010211000c.html
衆院:解散へ 県内政界に衝撃 師走選挙に慌ただしく /岩手
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
野田佳彦首相が14日の国会の党首討論で「16日解散」を明言し、県内政界は衝撃とともに、師走選挙に向け、にわかに動きが慌ただしくなった。【金寿英、宮崎隆、浅野孝仁】
2区、4区の空白区に候補者を立てることを決めたばかりの民主党県連は、急きょ15日に盛岡市で役員会を招集し、選挙対策について協議することを決めた。党内では年内の解散・総選挙に異論も多いが、渡辺幸貫代表代行は「決められる政治を目指してきた野田首相らしい決断だった」と受け止める。国会議員を交えた選対会議も早急に開き現職の1、3区を死守する構えだ。
国会の衆院第1委員室で討論を見守った国民の生活が第一の菊池長右エ門衆院議員(東北比例)は「まさかあの場で具体的な日付まで明言するとは」と驚きを隠さない。空白区となっている1区について「擁立作業は詰めの段階」とし、さらに加速させる考えを示した。
自民党県連の千葉伝幹事長は「既に4選挙区で候補を決定し、これまで総選挙に向けて活発に活動している」と万全の態勢を強調。早期解散を求めていた公明党県本部の小野寺好代表は「首相から条件付きながら、具体的な提示があったのは一歩前進」と歓迎する談話を発表した。
◇
解散・総選挙の流れを受け、県の選管事務局職員らは16日解散を想定した事務作業の段取り確認に追われた。投開票の日程が固まり次第、震災で被災した沿岸市町村から応援職員派遣などのニーズを把握する意向で、書記長を兼務する紺野由夫・市町村課総括課長は「これまでも解散日程が報じられる度に作業スケジュールを想定してきた。固まれば、すぐに作業に入る」と話した。
被災地の自治体職員も師走選挙の報に驚きを隠さない。山田町では、町選管事務局の常勤職員は1人のみで、他の職員はそれぞれ総務課や復興推進課など通常の仕事と兼務で選挙の準備にあたる。職員の1人は「突然選挙と言われても、投票所や立会人など場所と人の確保が大変だ」と頭を抱える。
4834
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:30:39
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121115ddlk04010070000c.html
選挙:衆院選・宮城2区 「太陽の党」公認、中野氏が出馬表明 /宮城
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
16日に解散される見通しとなった次期衆院選で14日、元衆院議員の中野正志氏(64)が、宮城2区から「太陽の党」公認で出馬する、と表明した。中野氏は「震災からの復旧・復興に何より力を注がなければいけない。全力で取り組みたい」と抱負を述べた。
中野氏は自民党に所属して衆院議員を3期務めたが、09年衆院選で落選。今年6月、離党して「たちあがれ日本」の宮城2区支部長に就任した。
2区には民主、自民、きづな、みんな、共産の各党も候補者を擁立する方針で、乱戦が予想される。かつて所属した自民や、太陽が連携を模索するみんなの候補者がいることについて、中野氏は「今は保守勢力の大結集が何より求められるが、走り始めた汽車(他の候補者)を止めるのは無理。お互いが頑張るしかない」と話した。【金森崇之】
4835
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:46:11
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121115ddlk14010256000c.html
選挙:衆院選 3区に移る勝又議員「限られた時間で頑張る」 /神奈川
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
次期衆院選に民主党公認で神奈川3区から立候補する勝又恒一郎衆院議員(49)と、同11区から立候補する新人の林公太郎氏(30)が14日、県庁で記者会見した。勝又議員は野田佳彦首相が党首討論の中で、16日解散に言及したことについて「年内解散はあると思っていた。自分は(同15区から)選挙区を移ったばかり。時間は限られるが、頑張っていく」と述べた。
勝又議員は「国替え」に関し「国政挑戦の際に15区となったが、県議時代から横浜が地盤。チャンスがあればと思っていた。皆さんにもう一回、民主党とやっていこうと思われるようにしたい」と話した。一方、林氏は横浜市港北区出身で、民主党の柚木道義・財務政務官の秘書を務めた。自民党の小泉進次郎衆院議員と戦うが、「300選挙区中、最も大変な選挙区。一軒一軒回って政治主導の重要性を訴えたい」と語った。
民主党の県内の残る空白区は4、15、18区。記者会見で県連代表代行の本村賢太郎衆院議員は「早期に擁立する方向で検討したい。できれば地元から出てもらうのがいいが、状況は厳しく自薦・他薦も含め考えたい」と話した。【北川仁士】
4836
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:48:52
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121115ddlk11010200000c.html
衆院:あす解散 政党に高まる緊張 立候補予定者ら、最終的準備急ぐ /埼玉
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
野田佳彦首相が14日の党首討論で16日にも衆院を解散し、総選挙に踏み切る意向を表明したことを受け、県内の与野党関係者は一気に緊張の度を高めた。野田首相が解散時期を「近いうちに」と表明してから3カ月余。いよいよ訪れる審判に向け、立候補予定者らは最終的な準備を急ぎ始めた。【木村健二、林奈緒美、西田真季子】
県内の民主党議員からは、野田首相の決断を歓迎する声が目立った。森岡洋一郎衆院議員(埼玉13区)は秘書を通じ「突然の表明だったが、政治生命をかける気迫を感じた」とコメント。高山智司衆院議員(埼玉15区)も国会内で「政権交代後の民主政権がいいのか、その前に戻りたいのか。信を問うべきだ」と語った。県議会会派「民主党・無所属の会」の畠山稔代表は「『近いうちに解散』との発言を守ったことを評価したい」とのコメントを出した。
早期解散を求めてきた自民党県連の長沼威幹事長は「16日解散は想定の範囲内。『いざ戦い』という気分だ」と話し、「全15小選挙区での議席獲得、最低でも過半数を目標にしたい」と意気込んだ。
民主、自民の2大政党によらない「第三極」を巡る主導権争いも激しくなりそうだ。国民の生活が第一県連の松崎哲久幹事長は国会内で取材に応じ「(首相が)党首討論で言うとは思っていなかったので驚いた」としながらも、「粛々と準備を進めるだけ」と気持ちを切り替えていた。
3党合意に加わった公明党県本部の西田実仁代表は「首相が明示した16日解散はもはや動かない」とコメントし、「衆院選の第一の争点は、民主党の政権運営」と位置付けた。共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は「解散表明は国民の厳しい批判に耐えられなくなった結果。改革ビジョンを示して、全力で頑張りたい」との談話を出した。
みんなの党で埼玉12区から立候補を予定する新人の永沼宏之氏は「国民生活を考えれば、もっと早く解散すべきだった。新たな選択肢として頑張っていきたい」と話したが、日本維新の会などとの連携については党本部の状況を見守るという。社民党県連の佐藤征治郎代表は「原点に立ち返り、憲法改悪阻止と原発反対を訴え、議席を確保したい」と強調した。
一方、上田清司知事は県庁で記者団の質問に答え、「(首相は)ずっと守勢に回っていたが、攻勢に出た感じがする。マニフェスト(の一部)はやったが、政権の失敗は問われる」と述べた。
◆有権者の声
◇一刻も早く/少し期待も/なぜ年末に
次期総選挙には市民から賛否両論の声が上がった。
熊谷市の自営業、西倉康弘さん(41)は「民主党は国を動かすような政党ではないことがよく分かった。一刻も早く選挙をしてもらいたい」と強調。2児を持つ父親であるため、「次の政権は、次世代の子供たちが安心して生きていけるような日本を造ってほしい」と注文をつけた。
「(総選挙は)いつやっても同じ。関心がない」と突き放すのは春日部市の主婦、阿久津糸子さん(69)。「日本維新の会など新党の誕生で、新しい風が吹くかもしれないという期待は少しある。それでも、どの党がやっても同じだと思う」と冷ややかに話した。
深谷市の主婦、酒井登志枝さん(74)は「いろいろな政党が出てきて、政策の違いがよく分からない」と困惑。春日部市の男性会社員(50)は「なぜ年末の忙しい時期にやるのか。自分たちの都合だけでは国民はついていかない」と批判した。【大平明日香、川畑さおり】
4837
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:51:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01646.htm
第3極勢力に不意打ち解散…「時間が足りない」
日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)など第3極を目指す政党は、選挙準備がいまだ整っておらず、16日に衆院を解散すると表明した野田首相に不意打ちを受けた格好だ。第3極内での協力関係の構築を急ごうと、懸命になっている。
橋下氏は14日、大阪市役所で記者団に「準備できていないという言い訳が通用する世界ではないから、自分の力をすべて出し尽くす」と語った。
維新の会では、公認候補の擁立作業が遅れている。衆院定数の過半数にあたる240人以上の候補擁立を目指しているのに対し、17日に発表予定の第1次公認は80人超の見通しだ。幹部の一人は「時間が足りない。目標だった全国展開から、支持率が高い西日本中心に戦略を見直さないといけないかもしれない」と焦りをあらわにした。
石原慎太郎前東京都知事が率いる太陽の党や、みんなの党との連携協議も道半ばだ。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪府庁で、「選挙までにしっかりと政策協議を整えられるかどうか。できなければ、仕方がない」と述べた。
準備不足への不安は、維新の会以外にも広がる。太陽の党の平沼赳夫共同代表は、都内で「率直に言って(衆院選まで)もう少し時間がほしかった。維新の会との協調が、短期間でまとめられるか疑念がある」と述べた。石原氏は維新の会との連携協議を急ぐため、急きょ16日に大阪に出向き、橋下氏と会談することを決めた。太陽の党の議員からは「トップ会談で、合流でも、連携でも決めてきてほしい」という声が漏れる。
みんなの党の渡辺代表も、「第3極同士でつぶし合いを行えば、『民自公の談合体制』が勝ってしまう。こんなばかげたことはない」と述べ、維新の会との選挙区調整を急ぐ必要があるとした。維新の会は47都道府県の1区に候補者をすべて擁立する方針だが、みんなの党も、1区に十数人擁立する予定で、折り合いがついていないからだ。
第3極内では依然、主導権争いも続いている。「大同団結」を目指す太陽の党は、河村たかし名古屋市長が率いる減税日本と合流する方向となった。これに対し、維新の会の松井氏は「河村氏が減税の旗を降ろすなら別だが、そうでなければ(太陽の党と連携は)厳しい」と不快感を示した。
一方、「国民の生活が第一」の小沢代表は側近議員と会い、「民主党内で野田降ろしの動きが出てくるのではないか。解散はそんなに簡単にできない」との見方を示した。ただ、「ひょうたんから駒ということもある。選挙準備はやってほしい」と準備を急ぐよう指示した。
(2012年11月15日10時42分 読売新聞)
4838
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:54:46
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211150001
戸惑いつつ決戦へ
2012年11月15日
16日解散、12月16日投開票――。14日の党首討論で飛び出した野田首相の言葉で、ついに総選挙の日程が固まった。県内の各党関係者は驚き、戸惑いつつも、決戦に向けた意気込みを語った。
■民主
「解散は総理の専権事項。決まったら待ったなしで、やるしかない」。民主県連代表代行の本村賢太郎氏(14区)は厳しい表情で話した。この日、公認が内定した立候補予定者を紹介する会見のため、県庁に向かう途中に「解散」を聞いた。
県内18小選挙区のうち3選挙区で、まだ候補者の擁立ができていない。「厳しい日程だが、全選挙区での擁立を進める」と強調したが、時期や見通しは示せなかった。
■自民
対する自民は、公明が擁立する6区以外の17選挙区で立候補予定者が決まっている。6月には県連に選挙対策本部を立ち上げ準備を進めてきた。県連の持田文男組織本部長は「ようやく決断してくれた。『地元の声を聞く』という自民党の原点に戻り、決戦に臨みたい」と話した。
■生活
「国民の生活が第一」の岡本英子・県連代表は「驚きはない。『脱原発』と『反消費税』を争点に戦う」と語った。岡本氏(3区)、樋高剛氏(18区)に加え、相原史乃氏(比例南関東)も県内の選挙区から立候補する方向で調整中という。
■公明
公明党県本部の上田勇代表は「党として年内解散を求めている以上、それを前提に態勢づくりをしてきた」と冷静に受け止めた。6区から自身の返り咲きも目指す。「有権者には、マニフェストが破綻(は・たん)し、与党内の意思統一もできない民主党への不安感があるはず。自公の信頼感をアピールしていく」
■共産
全18小選挙区に擁立する共産党県委員会の岡田政彦書記長は「定数削減法案への協力を条件にしての解散は、民意を切り捨てている。自民と民主だけで解散を決めるようなもので、認められない」と話した。
■みんな
みんなの党の中西健治参院議員は「遅きに失した民自公3党による『談合解散』だ。TPPを争点にするのではなく、消費税の引き上げを決める前に解散して国民に信を問うべきだった」。12の選挙区で候補を決め、さらに数人を擁立する方針だ。
■社民
12区と14区で候補者を擁立する社民党県連合の高橋八一幹事長は「なぜこのタイミングで解散に踏み切るのか、理解できない」としつつ「ようやく戦闘モードになれる」と話した。
民主・長島氏が不出馬正式表明
民主党の長島一由衆院議員は14日、逗子市内で開かれた党4区総支部の常任幹事会に出席し、次期衆院選に立候補しない意向を正式に表明した。民間のシンクタンクに就職するという。
幹事会には、逗子市議らが出席した。後継の立候補予定者については、まだ決まっていないという。
4839
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:57:13
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211150003
あす解散 県内はや選挙モード
2012年11月15日
野田佳彦首相が14日、衆院の定数削減確約を条件に16日にも解散する意向を表明し、政局は一気に総選挙に向かった。県内の立候補予定者や各政党の声は批判、歓迎と様々だが、一斉に選挙モードに入った。
民主党の桑原功衆院議員(比例北関東)は「臨時国会を延長して補正予算を組み、震災復興や経済対策など国民に対応を見せることが国会の筋」と首相を批判。ただ、「議員生活30年の節目もあるし、体力的にも限界」などとし、次期衆院選には立候補しない意向を明らかにした。
「国民の生活が第一」の三宅雪子衆院議員(比例北関東)は「限られた時間の中で全力を尽くしてやっていくしかない。政策の争点は脱原発、消費税反対の2点。そこでご判断いただくのみだ」と話した。
自民党とともに早期解散を迫っていた公明党の加藤修一県本部代表は「定数削減など選挙制度改革は、民主、自民だけで決めるべきではない。各政党が審議を尽くすべきだ」。民主党が削減を求める比例区の北関東ブロックで3人を擁立予定なだけに、条件付きの解散に戸惑いも見せた。
政権交代を意識した発言も相次いだ。
群馬2区に立候補予定の自民党の井野俊郎・伊勢崎市議は「公募で決定以来、地道に活動してきたが、いよいよかと身が引き締まる思い。自民の議席を奪還し政権交代につなげたい」。
日本維新の会の石関貴史衆院議員(群馬2区)は「総選挙後、古くなった民主・自民の既成政党の枠を超えた新しい政治体制をつくりだすために全力を尽くす」との談話を出した。
共産党県委員会の小菅啓司委員長は「民主も財界中心、アメリカの言いなりで『自民化』した。古い政治を大本から変え、新しい政治の局面を切り開く選挙にしたい」と話した。
自らも群馬5区に立候補予定の社民党県連合の小林人志代表は「県内では最も考えが近い民主とできる範囲の選挙協力はするが、民主や自民、第三極に対抗し、護憲や脱原発、経済格差などのひずみ解消を訴えていきたい」と語った。
みんなの党を離党し、日本維新の会に合流した上野宏史参院議員(41)=比例=は14日、次期衆院選群馬1区に日本維新の会公認で立候補することを正式に表明した。1区への立候補を表明したのは5人目。
上野氏は前橋市での後援会緊急集会で、石原慎太郎前東京都知事が次期衆院選を「関ケ原の戦い」としたことに触れ、「群馬ではまだまだ自民党が強く、関ケ原の戦いというより桶狭間の戦い。織田信長が戦国の世を変えたように日本を変えたい」と決意を語った。
また、みんなの党所属の吉山勇県議も同日、近く離党届を出して日本維新の会に合流する考えを示した。
4840
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 14:59:00
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001211150005
解散いきなり来た 県内でも準備急ぐ
2012年11月15日
野田佳彦首相が14日の党首討論で、「16日衆院解散」と踏み込んだことで、総選挙への流れが一挙に加速、政府・与党は「12月4日公示、16日投開票」の選挙日程を決定した。県内でも師走の選挙戦に向けて、各党は慌ただしく準備を始めた。
2009年の政権交代後の3年間について国民の審判を受ける民主党。松浦大悟県連代表(参院議員)は談話で、首相が解散の条件に掲げた定数削減について触れ、「国民に新たな負担を強いる社会保障と税の一体改革を行う以上、自らの身を切る改革は必ず行わなければならない。解散表明した野田総理の強い覚悟を受け止め、議員定数の削減に野党も応じてほしい」と述べた。
一刻も早い解散・総選挙を求めてきた自民党の大野忠右エ門県連会長(県議)は「この時期に解散を決断したのは、第3極が一本化する前に、先手を打つ狙いだろう」と指摘。「県内3小選挙区で全勝をめざす。緊張感を持って取り組んでいきたい」と語った。
「国民の生活が第一」の高松和夫県連会長(衆院議員)は「まさかきょう、ああいう発言が出るとは思わなかった」。総選挙は来年を想定していたといい、「解散するなら全力投球で勝ち抜くしかない」と話す。
小選挙区に候補者を立てない公明党の田口聡県本部代表(県議)は、比例区に重点を置く。「公認候補をどれだけ浸透させられるかだ。スピードアップして、選挙態勢を構築したい」
共産党の米田吉正県委員会委員長は、首相が定数削減など条件付きの解散を自民党の安倍晋三総裁に提示したことについて「解散権を道具にした談合で歴史に汚点を残す」と批判した。
みんなの党の寺田典城参院議員は「重大な局面だ。民意を問うことは大事だ」と首相の発言を歓迎した。
社民党の石川ひとみ県連合代表(県議)は「党首討論を機に解散時期が早まった印象だ。選挙準備を加速したい」と述べた。
県選挙管理委員会も今後、事務作業を本格化させる。これまで「11月22日解散」を想定し、作業内容を確認してきたが、野田首相の16日解散発言を受けて、選挙予算案の県議会提出や投票啓発のポスター、広告作成などの準備を前倒しにするという。
県内25市町村の選管には投開票所の会場手配を急ぐよう連絡する。担当者は「解散時期が決まらずやきもきしてきたが、一気に慌ただしくなる」と話す。
4841
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:00:32
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211150005
衆院あす解散 総選挙へ各党走る
2012年11月15日
野田佳彦首相が16日の衆院解散を決めた。8月の「近いうち」発言以来、国民の信を問う局面がようやく訪れる。だが、唐突の表明に民主党内からは異論と困惑の声が噴出。政局含みで先行きが不透明なまま、県内政界は総選挙に向け走り出した。
「無責任も甚だしい」
民主党の石津政雄衆院議員(茨城2区)は怒りを込めて吐き捨てた。首相は安倍晋三・自民党総裁との党首討論で、解散の条件として来年の通常国会での衆院定数削減法案への協力を求めた。「来年に国会議員でいられる保証はだれにもない。民主党自体がどうなっているのかも分からない。今国会を延長して法案を通すのが責任だし、筋だ」
4842
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:02:16
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/11/15/20121115m_01.html
■ 衆院選・来月16日投開票、道9区の各陣営で準備活発化
【2012年11月15日(木)朝刊】
野田政権は14日の政府・民主三役会議で、衆院選を12月4日公示、16日投開票とすることを決めたことを受け、道9区(胆振、日高)での立候補を予定する民主党の鳩山由紀夫首相(65)、自民党の堀井学道議(40)、共産党の花井泰子元登別市議(69)の各陣営でも準備が活発化。全国の注目区でもある道9区では早くも事実上の選挙戦に突入した。=順不同
(粟島暁浩、松岡秀宜、石川昌希)
●鳩山由紀夫氏
鳩山氏は、消費増税法案の反対による党員資格停止処分が先月解除され、党最高顧問に復帰。推薦決定を凍結していた連合胆振地協も13日に決定。党や後援会による3軸態勢が整った。
党道第9区総支部の滝口信喜代表代行は「常在戦場の認識を共有し、合選準備室で対応してきた」と備えを強調。17日に苫小牧で合同選対本部の発足総会と事務所開きを行うことを急きょ決めた。
毎週末に地元入りするが「党への批判、本人への風当たりもなお強い」(労組幹部)。少人数の懇談会も着手し、ウインズ室蘭の閉鎖方針では地元関係者の意見を聞くなど即応性もアピールする。
また、連合室蘭定期総会に5年ぶりに出席し、労組のつなぎ止めにも必死だ。後援会幹部は「室蘭は危機的状況。今こそ鳩山の経験と実績、人脈が生きる」と強調する。
●堀井学氏
堀井氏は今年7月の党道9区支部長就任後、管内の企業や団体、支援者回りに精力的。並行して道9区版公約作成の検討、管内各市町への後援会組織の結成を順次進めるなど、支持浸透を図る。
党道9区選挙対策本部長に橋本聖子参議が就任。一丸の態勢を構築し、さらに自治体ごとには後援会組織を立ち上げており、管内21市町のうちすでに9市町で発足。日高管内でも、きょう15日の浦河を皮切りに順次、設立される。残る室蘭や伊達などでも早急に発足させる。
「出遅れ感は確かにあるが、課題の解決に真しに取り組む人柄や姿勢、清廉さ、行動力を訴えたい」と陣営関係者。
14日は党道9区や後援会関係者が集まり、今後の対応を協議。来月3日には小泉進次郎青年局長が苫小牧入りし集会を行うなど臨戦態勢を整えている。
●花井泰子氏
花井氏は13、14の両日、西胆振全域での街頭演説を急きょ開催。3市3町で、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)反対などを主張。積極的な動きをみせる。
日胆管内をこまめに回り、ミニ集会を頻繁に開催。地域の実情に耳を傾ける。新たに、これまでの国政選挙で反応がなかった団体との対話も盛んに進めている。
共産党室蘭地区委員会の高橋克美委員長は「民主党政権に裏切られ、自民党政権に戻りたくないという声が多い。改革の提言、ビジョンを有権者にしっかり示しており、今までにない手応え」と力を込める。
比例代表道選挙区候補の畠山和也氏は、きょう15日に室蘭入りするほか、17日には苫小牧市内で花井氏の選挙事務所開きも行う。11月中には道9区版マニフェストも完成する。手応えを得て臨む。
4843
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:03:53
http://www.minyu-net.com/news/news/1115/news1.html
渡部恒三氏、政界引退へ 衆院選「出馬しない」
民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(80)=福島4区=は14日、福島民友新聞社の取材に対し、次期衆院選の対応について「出馬しない」と述べ、政界引退する方針を示した。1969(昭和44)年衆院選で初当選以降、14回連続で当選し、衆院副議長、通産、自治(国家公安)、厚生の各相を歴任した重鎮は、半世紀にわたる政治活動に終止符を打つ。会津の地盤を引き継ぐ候補は決まっておらず、擁立作業は難航している。
渡部氏は取材に対し「地元に80歳になるので勘弁してくださいと言っている。16日解散でも、衆院選には出馬しない」と明言した。これまでは引退を示唆する一方で、時期は示していなかった。民主党福島4区総支部と渡部氏の後援会は、野田佳彦首相の衆院解散の意向を受け、次期候補者擁立を急ぐ。渡部氏は後援会幹部に対し、若手の育成と発掘を伝えている。
(2012年11月15日 福島民友ニュース)
4844
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:06:22
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001211150005
「候補者どうする」
2012年11月15日
【あす衆院解散】
●民・自・共、未だ空白区
野田佳彦首相が14日の党首討論で突然打ち上げた「16日衆院解散」に、各党の地元県連も対応に追われた。次期衆院選に向けて党公認候補が擁立できていない選挙区もあり、準備を加速させる。
「予想以上に早い時期であぜんとしている」。民主党県連の中根康浩代表は、首相の突然の解散表明に戸惑いを見せる。県内では4、10、14区の3選挙区で候補者が決まっていない。政権与党でありながら、次期衆院選の準備が整わないうちの解散表明には「何の手当てもないままの解散だ」と憤る。
次期衆院選で政権奪還を目指す自民党も2、5、11区の候補者選びが難航。県連は10日、空白区で候補者の公募を始める方針を発表したばかりで、15日午後に緊急の幹部会を開き、今後の対応を協議する。党県連の藤川政人会長は「野田首相の発言は意外。早急に県内の候補者選びを進める」と語った。
一方、公明党は「12月9日投開票」を視野に準備を進めてきたといい、党県本部の鬼頭英一幹事長は「野田総理がやっと決断したかという印象」と落ち着きを見せる。今後は、選挙に向けた地方議員の動き方など具体的な準備に入る。既成政党に対する「第三極」を目指す党の選挙準備が整う前の解散表明には「結果的に第三極の力をそぐような影響もある」と分析。県内での他党との選挙協力については「人物本位で協力する意思はあるので、各政党ごとに話があれば、進めたい」と話した。
また、共産党県委員会の柏木啓韶(ひろあき)書記長は「国民の信を問う時期はとっくに過ぎている。一刻も早く解散するというのは当然だ」と語る。党は県内全15選挙区に候補者を立てる方針だが11、12、13区で候補者が決まっていない。柏木書記長は「立てたい人は決まっているので、本人の了解をとって来週早々にも発表したい」と選挙準備を加速させる考えを示した。
4845
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:08:37
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121115/201211150941_18595.shtml
今井氏は愛知4区 衆院選、維新が擁立
2012年11月15日09:41
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、民主党を離党し日本維新に合流した今井雅人衆院議員(比例東海)が次期衆院選で愛知4区からくら替え出馬することを認めた。「現職は本人の希望を最優先で決めていきたい」と強調した。
今井氏は前回衆院選で岐阜4区から出馬し比例代表で復活当選。関係者によると、愛知4区は妻の地元という。
松井氏は「中京維新の会」を率いる大村秀章愛知県知事の衆院議員時代の選挙区だった愛知13区については「大村氏が良い人材を考えるということなので、期待している」と述べ、判断を一任する考えを明らかにした。
4846
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:10:04
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001211150001
驚く民主 野党は歓迎
2012年11月15日
◆急転直下 動き加速
野田佳彦首相の発言を受け、衆院解散へと、急転直下、事態が動いた14日。県内でも、各党が総選挙への動きを加速させた。
「年明けの解散に向けて準備をしていただけに、正直驚いている」。民主党県連の伊藤保幹事長は、戸惑いを隠せなかった。「解散は首相の専権事項。私たちは従うしかない」としたが、選挙準備を進める県連関係者も「どうなるんだろう」と不安の表情だった。
自民党の石破茂幹事長の地元、鳥取1区は、民主党の候補者が決まっていない空白区。伊藤幹事長は、「全く白紙ではなく、地元に縁のある人に当たっている」としながらも、「残された時間は少なく、現実的には厳しい。党本部とも連携し擁立を急ぎたい」と話した。
一方、県連代表の湯原俊二衆院議員は「定数削減を野党に突き付けての解散は良かった」との評価。「短期決戦になるが、身を削った上での解散総選挙。有権者の思いが率直に出るということでは、メリットもある。民主党がこの3年間やってきたことを実直に訴えたい」と述べた。
解散に向け、攻勢を強めていた自民党。県連会長で石破幹事長の後援会長も務める山口享県議は、「驚きはない」としたうえで、「今週末に選挙対策委員会を開き、準備を進めたい」と淡々と話した。
県連選挙対策委員の上杉栄一・鳥取市議は「1区は民主党の対抗馬が出ていない。具体的な名前があがっていないのだから、いつ選挙があっても対応できると思う」と自信をのぞかせた。
公明党県本部の銀杏泰利代表はコメントを発表。「現内閣のこれ以上の延命は許されない」として、年内解散を歓迎。また、民自公の3党合意を、公明党がリードしたなどと実績を強調し、「今回の総選挙でも多くの国民の信を得たい」とした。
共産党県委員会の小村勝洋委員長は、「想定の範囲内」との受け止め。さらに、「政権交代しても何も変わらないことがはっきりした。二大政党制を目指すような選挙から転換が予想され、戦いやすくなるのではないか。共産党が存在感をいかに発揮できるか。今後を占う重要な選挙になる」と話した。
4847
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:12:05
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-15_41550
衆院選:県内14氏が立候補予定
2012年11月15日 09時58分
衆院総選挙が12月16日投開票と決まったことを受け、沖縄4選挙区でも選挙戦が本格化する。14日時点で14氏が立候補の意思を示すか、検討している。自民、社民、共産、国民新、国民の生活が第一の所属候補はすでに公認や内定を得ているが、政権与党の民主党は公認候補が一人も決まっておらず、調整が難航している。
1区は現職で国民新幹事長、郵政・防災担当相の下地幹郎氏(51)=国民新公認、共産党県委員長で現職の赤嶺政賢氏(64)=共産公認、比例重複、新人で元県議の国場幸之助氏(39)=自民公認予定=が出馬する。
2区は現職で社民国対委員長の照屋寛徳氏(67)=社民公認、新人で弁護士の宮崎政久氏(47)=自民公認予定=が出馬を表明。
3区は現職で生活県連代表の玉城デニー氏(53)=生活公認、新人で県歯科医師会副会長の比嘉奈津美氏(54)=自民公認予定=の出馬が決まった。民主県連は会社員の崎浜宏信氏(56)の公認を党本部に要請している。
4区は無所属現職の瑞慶覧長敏氏(54)、前職の西銘恒三郎氏(58)=自民公認予定、新人で共産党県委県南部地区委員の真栄里保氏(56)の出馬が決定。民主県連は南風原町議で県連副幹事長の大城信彦氏(44)の公認を党本部に要請している。
民主県連は1区で幹事長・前県議の上里直司氏(39)、2区は新人で会社役員の安田邦弘氏(67)の擁立を模索している。
4848
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:14:01
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121115/news20121115593.html
衆院選「維新」候補は県内側人選を尊重
2012年11月15日(木)
【写真】衆院選対応や協力体制を協議する(左から)横田代表と池本会長ら=14日、日本維新の会本部
「愛媛維新の会」の横田弘之代表と「松山維新の会」の池本俊英会長は14日、大阪市中央区の日本維新の会本部を訪れ、今井豊副代表らと次期衆院選対応などを協議した。愛媛4区を除いた県内3選挙区に擁立する公認候補は「落下傘」ではなく、愛媛、松山側の人選を尊重することを確認した。連携協定の締結は先送りし、選挙を含めた協力体制強化を申し合わせた。
横田、池本両氏によると、候補者はあくまで日本維新本部による決定だが、愛媛1、2、3区の実質的な人選作業は県内組織で進める。桜内文城参院議員(比例)の出馬が確定している愛媛4区は、協力を約束した上で選挙情勢を日本維新側に伝えた。
4849
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:15:38
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211150003
いざ総選挙 急ぐ陣営
2012年11月15日
■民主「逆風覚悟」 自民「勝利を」
「16日に(衆院を)解散してもいい」。14日の党首討論での野田佳彦首相の発言で、政局が一気に動き出した。衆院は12月4日公示、同16日投開票の公算が大きくなり、県内の政界関係者も選挙モードに突入した。
民主党の藤田大助衆院議員(比例東海)は「特例公債法案の成立など、日程的に11月16日の解散は厳しいかもしれないと思っていたが、いたずらに引き延ばすこともできない」と逆風を覚悟する。
同党県連幹事長の舘直人県議は「解散は首相の専権事項なので、どうこう言うべきではない。三重1区は後任候補者が決まっていない。空白区をなくす努力をしつつ、早急に後任を決める必要がある」。
野党側は、野田首相の発言を冷静に受け止めた。
自民党の三ツ矢憲生衆院議員(三重5区)は「特例公債関連の法案が出たばかりだが、この夏からはいつ総選挙があってもいいように態勢を整えてきた。淡々と準備を進めるだけだ」。
同党の田村憲久衆院議員(比例東海)も「そこまで言ってしまったら、野田首相はもう解散するしかなかった。特例公債法案は16日までに委員会を通さずに、参院本会議にかけてしまえばいい」。同党県連幹事長の水谷隆県議は「民主党内はバラバラ。風は自民党に吹いており、県内5選挙区すべてで勝利できるように準備を進めたい」。
公明党県本部代表の中川康洋県議は「国民との約束だった衆院解散に言及したことは評価できる」と述べた。みんなの党県広域支部の周藤雅勝支部長は「三重1区に候補者を立てたので、密度の濃い運動を展開したい。ほかの選挙区での擁立は考えていない」。
共産党県委員会の大嶽隆司委員長は「議員定数削減という民意を反映させるべき重要な問題を、民主、自民両党の解散の道具に使われたことは同意できない。三重3区の候補者が決まっていないが、公示日までに擁立する方向で調整している」と話した。(安田琢典、井上翔太) .
4850
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:17:25
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001211150001
民主混乱 野党は意気
2012年11月15日
民主党県連の選対委員会は突然の「解散」発言に混乱が続いた=金沢市此花町
◆来月4日公示・16日投開票へ◆
野田首相が14日の党首討論で、衆院の定数削減などの条件付きで「16日に衆院を解散する」と明言し、8月の「近いうちに」発言が、12月4日公示、16日投開票の日程で実現される見通しとなった。県内では、2009年の前回選挙同様、激しい選挙戦が予想される。師走の決戦に向かう首相の決断について、政党関係者の声を聞いた。
〜*県内各党、動きが加速*〜 迫るいしかわ総選挙
この日、金沢市内では午後4時から、民主党県連の選対委員会が開かれていた。議題は、田中美絵子衆院議員の石川2区から東京15区への選挙区変更問題だった。しかし野田首相の解散発言を受けて混乱。1時間余の議論で結論は出ず、同日夜に北村繁盛、米光正次の2県議が上京、一川保夫県連代表と協議することを決めた。2県議は田中氏とも15日にも面会し、意向を確認するという。
出席していた市議や県議らは「びっくりした」「明後日やぞ」と一様に困惑した表情を見せ、「本当に決まったのか?」と報道陣に問いかける県議もいた。
県連幹事長の石坂修一県議は「一川代表からは『(16日解散は)かなり確率が高い』と連絡があった。与党ゆえに選挙対応は遅れ気味で、厳しい戦いがさらに厳しいものになる。だが、民主党政権の3年間はもう少し評価されてもいいはず。選挙戦ではそこを訴えたい」とした。田中氏の問題については、「協議を待つしかない。国替えが決まれば、(2区の後継には)名の通った候補を出すしかない」と話した。
一方、自民党県連では、所属国会議員を通し、定数削減に協力する安倍総裁の方針を確認。夕方からは、解散を受けた議員協議会の開催時期などを検討した。今後、1〜3区の選対会議で全体のスケジュールを詰めるという。県連幹事長の紐野義昭県議は、首相の決断について「解散は当然。いくつか条件をつけて、ここしかないという思いだったのだろう。民主党政権の3年間は日本にとって失われた3年間だった。1日も早い解散が、国益にかない、国民の思いに沿う」と話した。首相が付けた条件については「総理の解散権を最大限に利用したのだろう」と述べ、自民党の姿勢について「定数是正は避けられない問題で、一定の対応は必要だろう」とした。
公明党県代表の増江啓県議はテレビ中継で、首相の発言を聞いた。「ようやく踏み込んだ答えが出た。我々は早期解散を求めてきた立場。いよいよという思い。新年度の予算は、国民の負託を受けた新政権で出すべきだ」と意気込んだ。
共産党県委員会の秋元邦宏委員長は「公約違反の政治を続けたあげく、国民に追い詰められた解散。定数削減という『民意』を人質にしたひどいやり方」と批判。「小選挙区の候補者は十分準備を進めており、これまでの主張をしっかり訴えたい」と話した。
社民党県連合代表の盛本芳久県議は「定数削減で自民・民主で談合していくようなやり方には不満はある」としたうえで、「当初から年内の選挙も想定して準備してきたので、全力で取り組みたい」と話した。
「第三極」として日本維新の会との選挙協力が取りざたされている、みんなの党県広域第1支部長の岩本秀雄・元内灘町長は「(維新の会の)公認が出ないと動きようがない。中央で選挙協力が決まれば支援に回りたい」と話した。
4851
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:19:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121115/922085
民主県連・富岡代表が離党へ みんなの党から出馬意向
(11月15日 朝刊)
民主党県連代表の富岡芳忠衆院議員(46)=比例北関東=が14日、県連代表を辞任した。関係者によると、離党してみんなの党に入党する意向。当面は無所属で活動し、次期衆院選には栃木5区からみんなの党公認で立候補するとみられる。現職県連代表の離党は極めて異例の事態で、民主党にとっては大きな痛手だ。一方みんなの党は、県内全選挙区で候補者擁立が実現することになる。
富岡氏は15日、民主党幹事長室に離党届を提出する見通し。同党県連は同日、国会議員を軸に代表の後任人事を決めるとみられる。 富岡氏は2005年、民主党の公募で栃木5区に立候補し落選。09年に5区に再挑戦し、比例で復活当選した。現在1期。
4852
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:21:20
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-15_41537
衆院選:県内各政党、臨戦態勢に
政治 2012年11月15日 09時27分
野田佳彦首相の解散、総選挙の表明を受け、県内政党は臨戦態勢に入る。
自民党県連の照屋守之幹事長は「3年前の選挙でゼロになった議席を四つ全部取る」と強調。「民主党が駄目だからではなく選挙戦を通じて自民党への信頼を取り戻す」と意気込む。15日に翁長政俊会長と会い選対本部の立ち上げを協議する。
社民党県連は2区の照屋寛徳氏に加え、3区でも候補者擁立を協議中。新里米吉委員長は「他党との協力体制も含め17日の執行委員会で話し合いたい」と語った。
共産党県委員会の鶴渕賢次副委員長は「3区では候補者を近日中に固め、2区でも擁立可能性を探っている」と説明する。17日には衆院選の緊急決起集会を那覇市泊で開催し、25日にも各選挙区で候補者の演説会を開く。
公明党県本部は、比例代表九州・沖縄ブロックに出馬する遠山清彦氏の当選を目指しており、金城勉幹事長は「遠山氏は前回敗れたので、その雪辱を果たしたい」と意気込む。自公の協力体制は引き続き維持する方針で確認済み。選挙区では公明が自民を応援し、比例代表区では自民が公明を支援する。
社大党からは出馬予定はなく、当山勝利書記長は「他党からのアプローチを待って協力体制を協議したい」と話す。社民・社大・共産による従来の革新共闘の枠組みを基本にする方針だ。
そうぞうは15日に選対本部を設置し、那覇市内の5カ所で支部設置を急ぐ。1区の下地幹郎氏の支援に全力を注ぐ方針で、當間盛夫代表代行は「大臣職で選挙区に朝から晩まで張り付いての運動ができない厳しさもあるが勝ち抜く」と、危機感をバネにしたい考えだ。
民主党県連の新垣安弘代表は「基地問題では県民の期待に沿えなかったが、一括交付金や基地跡地利用など沖縄振興の成果を訴えていく」と政権政党としての実績の浸透を図る。
国民の生活が第一県連の玉城デニー代表は「消費税増税やTPP、基地問題で県民の声を訴えるために民主党を離党した。組織力では自民党候補に勝てないが、地域で政策を浸透させ活動量で上回りたい」と述べた。
4853
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:23:42
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121115-OYS1T00263.htm
久間元防衛相「衆院選出馬難しい」
自民党の久間章生・元防衛相(71)は14日、「年内の選挙であれば立候補は難しい」と述べ、衆院選への出馬を断念する考えを明らかにした。読売新聞の取材に答えた。
久間氏は、党長崎県連が公募している来夏の参院選長崎選挙区(改選定数1)の候補に応募する一方、2009年に落選した衆院選長崎2区への立候補も検討していた。久間氏は「衆院選は来年と見込んでいた。
(2012年11月15日 読売新聞)
4854
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:25:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121115t11029.htm
師走決戦へ臨戦態勢 宮城県内各党「唐突」「政権奪還」
野田佳彦首相が「16日解散」を表明した14日、宮城県内の各政党には衝撃と緊張が走った。党内で解散阻止の動きがあった民主党は急展開に困惑しつつ、議席死守を懸けた戦いに臨む。自民、公明両党は年内解散を歓迎し、政権奪還に照準を合わせた。各党は臨戦態勢の構築を急ぎ、混迷必至の「師走決戦」に突入する。
民主党県連の木村勝好幹事長代理は「唐突感があり、首相の真意は測りかねる」と戸惑いを隠さない。年内選挙への党内の反発は依然強いが、「首相の決断に従い、全力で戦うまでだ」と気を引き締めた。
県連は新代表を選ぶ12月8日の定期大会を延期する方針。木村氏は「労組などの支援態勢を整える前に選挙が始まってしまう」と焦りを隠さない。
対する自民党。県連の中島源陽幹事長は、首相が16日解散の条件に衆院定数削減の協力を迫ったことを疑問視し、「条件を出しての解散は正直、違和感がある。首相は自らの権限を放棄した」と強調。党が協力姿勢を示したことには「早期解散を求めてきた党として当然」と理解を示した。
公明党県本部の石橋信勝代表は「『近いうち』からの約3カ月はまさに政治空白。いよいよ決戦だ。友党の自民と(選挙協力の)話し合いを始めたい」と意欲をみせた。
「民意に反する民主党政権は直ちに終わらせ、全力で戦う」と年内解散・総選挙を歓迎したのは共産党県委員会の中島康博委員長。県内で唯一、候補が決まっていない宮城6区への擁立を急ぐ。
みんなの党県支部の柳橋邦彦支部長代行は「解散までも民主、自民、公明3党による談合政治だった」と批判。「第三極が結集し、二大政党を打破する」と力を込めた。
社民党県連の岸田清実幹事長は「『野田降ろし』の動きが強まり、主体的判断と見せたかっただけ」と冷ややかに受け止める。県内選挙区の候補者は確定しおらず「早く発表できるようにする」と語った。
◎立候補予定者の事務所、一気にアクセル
衆院の解散風が突風となり「12月4日公示、12月16日投票」の日程が決まった14日、急転直下の展開に、県内の立候補予定者の事務所は緊張感が一気に高まった。「本当に解散するのか」「いよいよだ」。スタッフは事務作業や支持者からの電話対応に忙殺されながら、選挙準備に追われた。
仙台市内の新人の事務所は、候補者のたすきやスピーカーといった選挙道具の手配に動いた。支持者からは「いよいよ選挙だ。頑張れ」と激励の電話が相次いだ。
県内の元議員の事務所は選挙戦の工程表や組織図の作成に着手。後援会員から「何をしたらいいのか」との問い合わせが続々と寄せられた。
仙台市内の元議員の事務所担当者は「あいさつ回りの日程や、ポスターのキャッチフレーズを急いで詰めなければならない」と気を引き締めた。
選挙の準備が整わない陣営は焦りを募らせた。仙台市内の現職陣営は選挙事務所の物件を物色中だった。男性スタッフは「これほど早く事態が進むとは…」と困惑した様子で話した。別の現職陣営は「この先、どうなるのか」という支持者の問い合わせに、「どうなるのでしょう」と答えるしかなかったという。
県北の現職事務所は「いつ解散になってもいいように準備をしてきた。焦る必要はない」と余裕の構えをみせた。
2012年11月15日木曜日
4855
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:27:37
http://www.shinmai.co.jp/news/20121115/KT121114ATI090036000.php
民主党県連、羽田国交相3区公認申請へ
11月15日(木)
野田佳彦首相の「16日衆院解散」表明を受け、民主党県連は14日、候補予定者が決まっていない「空白区」の衆院3、5区をめぐり、対応を検討する常任幹事会を近く開く方針を固めた。3区については、今期限りで引退する羽田孜元首相の後継として出馬したい意向を固めている羽田雄一郎国土交通相(参院県区)の擁立論が高まっているため、県連は常任幹事会で雄一郎氏擁立を決め、党本部に公認申請する見通しだ。
北沢俊美県連代表(参院県区)は14日、信濃毎日新聞の取材に「3、5区も含め五つの小選挙区は全て候補を立てる」と明言。空白区の人選を急ぐ考えを示した。
元首相の後援会「千曲会」も、23日に予定していた元首相後継を選ぶ検討委員会を19日に前倒しし、雄一郎氏に正式決定する見込み。同会は県連に対し、党公認候補として認めるよう申し入れる。
民主党は、親族が連続して同一選挙区から立候補する場合、公認しない―との世襲制限基準を定めているが、県連内からは地元事情も踏まえ、「雄一郎氏の参院議員3期、国交相としての実績から世襲に当たらない。さらに、急転直下の解散を受け、不戦敗を避けるためには雄一郎氏しかありえない」(幹部)との声が上がっている。
4856
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:29:05
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121115d
太陽の党・村岡氏出馬へ 次期衆院選秋田3区
次期衆院選の秋田3区に、新党「太陽の党」に合流した村岡敏英氏(52)=由利本荘市=が、同党から出馬する意向を固めた。村岡氏は14日、取材に「多くの支持者から出馬を望まれ、党幹部からは党勢拡大への協力を求められた。古里秋田の再興へ向け、全力を尽くす」と述べた。17日、自身の後援会の幹部会で意向を伝え、出馬を決める見通し。
村岡氏は2010年4月に自民党を離党して「たちあがれ日本」入りし、秋田第1支部長を務めた。たちあがれ日本を母体に、石原慎太郎前東京都知事らが13日結成した新党に、結党と同時に合流した。
村岡氏は日本大商学部卒。村岡兼造元官房長官の次男。官房長官政務秘書官を含め兼造氏の秘書を約16年間務めた。05、09年の衆院選秋田3区に無所属で出馬し落選。10年参院選にはたちあがれ日本公認で比例代表に立候補し、落選した。
(2012/11/15 09:08 更新)
4857
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:31:04
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211150003
総選挙へ各党臨戦、16日に衆院解散
2012年11月15日
「近いうち」発言から3カ月、野田佳彦首相は衆院を16日に解散し、総選挙を12月16日に実施する方針を決めた。県内でも厳しい戦いを覚悟する民主党に対し、自民党は小選挙区での議席奪還に向けて勢いづく。県内の各政党は、野田首相の決断を対照的に受け止めた。
■民主、態勢整備「至難の業」/3、4区で候補者未定
14日夕、国会での野田首相と安倍晋三・自民党総裁の党首討論の熱気が冷めないなか、宇都宮市の民主党県連事務所では県議や職員が国会議員らとの連絡に追われていた。
県連の松井正一幹事長は「政治家としての強い信念をぶつけた」と野田首相の決断に理解を示した。しかし、衆院栃木3区と同4区では候補者の擁立に至っていない。「できれば年内解散はやってほしくなかった」と胸の内を明かし、「地方組織にとって、逆風の中で態勢を整えるのは至難の業。厳しいなかで戦わざるを得ない」と表情を引き締めた。
県連の玉木朝子代表代行は前向きに受け止めた。朝日新聞の取材に「解散を先送りしても、党勢が回復するわけではない。出直して国民に信を問うべきだ」と語った。空白区対策については「思うようにいかないが、候補者擁立は最後まで諦めず、努力していく」とも話した。
県連では数日中にも、国会議員ら県連関係者による会合を開き、総選挙の対応を話し合うという。
■自民、「議席奪還したい」/今後の選挙戦に自信
「まずは知事選に勝つ。そして衆院選に勝って政権を奪還したい」。14日夕、栃木市内で講演した自民党県連の茂木敏充会長は力を込めた。党首討論に出席した後、そのまま県内に入った。演説会後の取材には「前回、小選挙区でとれなかった議席を奪い返したい」と意気込んだ。
宇都宮市本町の県連事務所には、党首討論の直後から数人の県議が集まっていた。石坂真一・県連幹事長は「短期決戦なので、地域に組織を網羅している自民党は運動を展開しやすい」と、今後の選挙戦に自信を見せた。
さらに、同党は18日投開票の知事選など四つの選挙で支援候補の応援に全力をあげている。石坂幹事長は「この選挙戦の先に衆院選がある。勢いをそのまま延長していきたい」とした。
懸念材料は12月の地方議会だ。県議会や市町議会で、多くの議員が選挙支援に動きにくくなる。石坂幹事長も「議会活動は第一に果たさなければいけない」と思案顔を見せた。
■みんな、代表急遽上京
県内すべての選挙区で候補者を擁立する方針のみんなの党。この日、代表の渡辺喜美氏は、県議補選で支援する候補者の応援演説のために県内に戻っていた。しかし、党首討論をテレビで見て、急きょ上京。渡辺氏周辺は、「とりあえず県議補選で支援する候補が勝つことが先決。衆院選はその後」と話した。
■共産、「時宜は好都合」
共産党県委員会の小林年治委員長は「(野田首相は)ついに追い詰められたな」と語り、淡々とした受け止めを見せた。「(公認候補を立てる)知事選を戦っている高い意識のまま総選挙に臨める。このタイミングは好都合だ」と話した。
4858
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:34:56
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001211140002
師走の陣「準備まだ」「いよいよ」
2012年11月15日
野田佳彦首相が約束した「近いうち」は年内だった――。特例公債法案成立や衆院の一票の格差是正などの課題を抱えたまま衆院解散と年内総選挙の日程が固まった14日、県内選挙区の立候補予定者らには緊張が走った。それぞれの関係者は決戦に気を引き締めた。
野田首相の解散宣言は、民主現職も衝撃をもって受け止めた。
「選挙カーやポスターの準備も何も手をつけていない」。九州比例ブロックの道休誠一郎氏(59)の事務所は、来年度当初予算編成後の解散に期待をかけていたといい、「もっと時間がほしかった」と漏らす。
宮崎1区の川村秀三郎氏(63)は首相の判断に「議員定数削減という重要な問題を口約束で解決しようとしていいのか」と疑問を投げかけた。ただ、地元の事務所スタッフは「選挙事務所の準備などを加速させる」と意気込んだ。
自民現職(宮崎2区)の江藤拓氏(52)も「日程まで明示するとは思わなかった」と驚いた。ただ、「選挙事務所の看板をどうするかまで決めている」と準備には自信を見せる。
「選挙の準備に入ってくれ」。宮崎3区の自民現職、古川禎久氏(47)の都城市の事務所には午後5時前、本人から電話が入った。西田育生事務局長は「ふだんから常在戦場で準備しているので特に慌てることはない」と話した。
宮崎1区から立候補を予定する自民新顔、武井俊輔氏(37)は、企業の朝礼に出向いたり、街頭演説をしたりして、選挙に備えてきたといい、「いよいよ本番。やっと働ける機会を与えてもらえるんだと受け止めている」と前向きにとらえた。
ともに共産新顔の松本隆氏(51)(宮崎1区)と来住一人氏(67)(同3区)はそれぞれ「思いのほか早い。街頭活動を強めないと」「年明け選挙と思っていた。急ピッチで準備しなければならない」と気を引き締めた。
保守の連携による「第三極」の力結集を唱え、宮崎1区に立候補予定の元国土交通相、中山成彬氏(69)はこの日、県庁で「太陽の党」入党説明の記者会見中に首相発言を知った。
「今だったらまだ、第三極の態勢が整ってない。私が民主党の戦略を考える人なら早くやる」と分析。日本維新の会などとの連携について「政策の差異が言われるが、大同団結すべきだ」と話した。
4859
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:38:45
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121115ddlk45010628000c.html
選挙:衆院選 1区、太陽の党から中山元国交相出馬へ 「宮崎に私は必要」 /宮崎
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
中山成彬・元国交相(69)は14日、県庁で記者会見し、たちあがれ日本を母体とする新党「太陽の党」から次期衆院選に出馬する意向を明らかにした。
中山氏は「県内の政治力が無くなっている。私は国の予算を持ってくるなどバックアップできる。宮崎に私は必要だ」と政界復帰に強い意欲を示した。政策面では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対や、教育改革などを訴えた。模索が続く日本維新の会との連携については「大同団結して大きなグループにならないといけない」などと述べた。
一方、日本維新の会所属の大阪府議4人が同日、新党設立や今後の活動方針説明のためのあいさつ回りで、県庁やえびの市役所を訪問した。河野俊嗣知事は不在で、担当者が橋下徹・大阪市長の親書を預かった。府議団は15日も宮崎市役所などを回る予定。【門田陽介】
4860
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:40:18
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121115-OYS1T00846.htm
古賀誠氏、衆院選不出馬の意向
自民党元幹事長の古賀誠衆院議員(72)(福岡7区)が、次期衆院選への立候補を見送る意向を固め、地元の有力支援者らに伝えたことが分かった。
複数の支援者によると、世代交代を図る必要があると判断したとみられ、17日に福岡県大牟田市で開く後援会の会合で説明した後、正式に表明する見通し。ただ支援者からは翻意を促す声も上がっている。
古賀氏は1980年の衆院選で初当選し、当選10回。96年には第2次橋本内閣で運輸相(当時)を務めた。党でも国対委員長、幹事長などを歴任した。
(2012年11月15日 読売新聞)
4861
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:42:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/national/20121115-OYT1T00812.htm
一気に選挙モード、各党・地方ドタバタ大車輪
急転直下の解散表明から一夜明け、各党の地方組織は一気に選挙モードに突入した。
民主は離党者の続出でいまだに多くの「空白区」を抱え、第3極は擁立する候補者が不足するなど遅れが目立つ一方で、衆院解散に備えて準備を進めてきた自民は余裕の表情。来月4日の公示日まで残された時間はあと19日。政権の枠組みを決める次の衆院選は、「時間との戦い」の様相を呈している。
困惑
野田首相のおひざ元の千葉県では、13選挙区のうち民主党は4か所で擁立する顔ぶれが未定のまま。降って湧いたような14日の解散表明を千葉県連の田中信行幹事長は「驚きをもって受け止めた」という。しかし、候補者調整は難航しており、「解散後、早急に選対会議を開いて対応を協議する」と追い立てられた様子で語った。
被災地の福島県も、2選挙区で候補者が未定。県連の宗方保幹事長は「復興に取り組んでいる最中で、解散して衆院選をするタイミングではない」と厳しい表情を浮かべ、解散の決定について「県議団は反対の議決をする予定だ」と語った。
民主は他にも候補者未定の「空白区」を抱えており、準備が十分とは言えない状態。候補者調整を巡って、「焦りはあるが誰でもいいというわけにもいかない」(鳥取県連)、「ぎりぎりまで努力するが、逆風下で本当に厳しい」(島根県連)など、このまま選挙戦に突入することに困惑する声も多いが、富山県連の坂野裕一幹事長は「解散表明は唐突感はあるが、野田首相は『今がベスト』と判断したのだと思う」と語った。
「風」警戒
自民は組織を挙げて年内解散を強く主張してきただけに選挙戦の準備を着々と進めてきた。「年内解散は想定の範囲内。立候補予定者も立てており、臨戦態勢にある」と自信をのぞかせるのは、埼玉県連の長沼威幹事長。島根県連の中村芳信副幹事長は「県内全域を国会議員、地方議員が回り、住民の声に耳を傾け、支持を訴えてきた」と語り、「選挙準備はすでに整っている」と余裕をのぞかせた。
宮城県連会長の小野寺五典(いつのり)衆院議員は、「衆院選で次の政権の枠組みを決め、早く政治を安定させて被災地の復興を加速させていきたい」と語った。不安材料は民主より第3極の動向という声もあり、和歌山県連の吉井和視幹事長は「維新などの『風』に流されないよう、支持層をしっかり固めないと」と気を引き締めた。
焦り
橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会は15日、幹事長の松井一郎大阪府知事らが、公認候補の内定者に出馬の意思確認をする面接を行い、準備作業を加速させた。
ただ、当初は17日の段階で「80人以上」としていた1次公認も、14日までに面接した約20人のうち3割は出馬を保留したといい、幹部は焦りを募らせている。「候補者の擁立を大阪中心に切り替えるべきだ」という主張も出始めており、主要メンバーが対応を協議する。
すでに出馬を表明した立候補予定者たちも、突然の解散表明には驚いた様子。岩手の選挙区で「国民の生活が第一」の公認候補として出馬予定の元衆院議員秘書(46)は「とにかく現実を受け止めて対応するしかない」と慌ただしく選挙準備に入った。
(2012年11月15日14時35分 読売新聞)
4862
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:43:51
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001211150002
民主 準備戸惑う 他党は歓迎の声
2012年11月15日
野田佳彦首相が党首討論で衆院解散に言及した14日、県内では民主党関係者からも、突然動き出した政局に戸惑いの声が聞かれた。一方、他の政党からは解散を歓迎する意見が相次いだ。
民主党県連の近藤強幹事長は「個人的には、政権政党として新年度予算を成立させてからの解散で十分だと考えていたが、国会運営上難しかったのだろう」と理解を示す。ただ、候補者の擁立が決まっているのは1区のみ。「年内の衆院選も予想はしていたが、現実問題として準備はまだまだ。大変な選挙だ」
3選挙区すべてに現職がいる自民党県連の中谷元会長は、「来年度の予算編成を考えれば、これ以上遅らせられない。景気や社会保障への影響を考えて、一国の総理として判断したのだろう」と推測。「民主党政権で、米国やアジア諸国との信頼関係が損なわれた。自民党が政権復帰をして、安定した政治基盤を作らないといけない」と強調した。
池脇純一・公明党県本部代表は「都知事選のある12月16日に照準をあわせ準備してきたが、現実となった。比例代表四国ブロックの1議席があり、比例にも目を向けてもらえるよう全力で戦う」。野田政権については「マイナス点が多く、評価できる政策は何もない」と批判。「消費増税では3党合意しており、命を守る防災と減災、社会保障、福祉の充実を訴えたい」と話した。
3選挙区に候補者擁立を決定している共産党。県委員会の佐竹峰雄委員長は「比例定数の削減を民主と自民のやり取りだけで解散の条件にしたのは民意の切り捨てだ」と批判。一方で、「消費増税や原発再稼働など民主党は公約を裏切ってきた。消費増税に代わる社会保障の充実と財政打開の道、原発ゼロなど積極的提案を掲げて総選挙を戦いたい」と話した。
前回衆院選の小選挙区では民主党候補を支援した社民党県連合の久保耕次郎代表は「野田政権になってから社民党と政策が離れ、日々厳しい目で見てきた。早く国民に信を問うべきだと考えていた」と解散を歓迎。「党本部の見解をふまえ、早急に選挙の準備を進めたい」と話した。(竹山栄太郎、中島嘉克、前田智、天野剛志)
4863
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:46:07
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121115ddlk15010141000c.html
選挙:衆院選・新潟1区 生活公認、内山氏出馬へ /新潟
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
次期衆院選で国民の生活が第一の第2次公認候補に選ばれていた内山航(こう)氏(31)が新潟1区から立候補する見通しであることが14日、分かった。内山氏によると、近日中に同党が正式決定する予定。内山氏は森ゆうこ参院議員の公設秘書で、県内の小選挙区から立候補を既に表明し、自身は1区からの立候補を目指していた。【宮地佳那子】
4864
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:50:50
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001211150003
混戦1区 驚きの声 【迫る総選挙】
2012年11月15日
野田佳彦首相が党首討論で「16日解散」に言及した14日、混戦模様の衆院青森1区の5陣営は「明後日じゃないか」「早すぎだ」と驚きの声を上げた。ポスター撮影が終わっていない陣営もあり、ドタバタ選挙となりそうだ。
13日に民主党の公認を得たばかりの波多野里奈氏の一行は有力支援団体の連合青森(青森市)を訪問した後、たまたま夫が携帯電話で見たニュースで一報を知った。「16日解散って明後日じゃん」「急だなあ」
同市の選挙事務所には机もコピー機も何もなく、2010年参院選立候補時のポスターが壁に1枚はられただけ。陣営は「まず、新しいポスター用の撮影を急がなければ」と話した。
16日解散のニュースを見た自民党の津島淳氏は急きょ、青森市のスーパー前に行ってマイクを握り「政治を変える時が来た」と叫んだ。野田首相発言に、「実直な人柄そのままに、約束を守ってくれた」と思ったという。
前回の選挙で落選して以降、毎朝、街頭に立ち、演説を繰り返してきた。今後は街頭演説の回数を増やし、有権者への浸透に力を注ぐという。現職にも不利に働く混戦模様の1区だが「楽観はみじんもない。全力で行く」と語った。
国民の生活が第一の横山北斗氏の陣営は、急な選挙準備に追われた。
野田首相の「16日解散」発言の直後、横山氏から秘書に「選挙準備を進めてほしい」と電話が入った。陣営は「選挙になるとポスター用の特殊な紙が全国で不足する。まずは、紙だけ確保した」。
現職の横山氏は、解散される16日まで地元には戻れない。陣営はこれから事務所を探すという。
共産党の斎藤美緒氏は、この日、今別町や外ケ浜町を回り、町役場などへのあいさつ回りのほか、街頭7カ所で反原発やTPP反対を訴えた。
10月2日の立候補表明以来、農協や商工会議所などへのあいさつ回りや演説をほぼ毎日続けてきた。「いつ解散してもいいように準備してきた」としつつ、「思った以上に早く、知名度不足は否めない」と不安ものぞかせた。
太陽の党の升田世喜男元県議は14日朝、青森市内で街頭演説をした後、予定通り支持者回りを続けた。
首相の16日解散発言は「ある程度予想していた」と話すものの、気がかりは今後、太陽の党が日本維新の会などと合流し、党名が変わる可能性だ。手元の名刺は、まだ「たちあがれ日本」のまま。「ポスターやパンフレットの党名はぎりぎりまで状況を見るしかない。大変」と苦笑いした。
現時点で予想される1区の顔ぶれ(敬称略)
波多野里奈39民新 〈元〉アナウンサー
津島 淳46自新 〈元〉衆院議員秘書
横山 北斗49生現 〈元〉民主党県代表
斎藤 美緒32共新 党県委員会職員
升田世喜男55太新 〈元〉県議
※2005年は自民、09年は民主候補が当選
4865
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名無しさん
:2012/11/15(木) 15:53:19
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211150003
決戦へ道内政界緊迫 あす衆院解散
2012年11月15日
■あす衆院解散、来月総選挙
■粛々とやる ■当然のことだ ■大義がない
野田佳彦首相の「解散宣言」で急転直下、16日の衆院解散が決まった。12月4日公示、16日投開票の短期決戦。道内でも事実上、選挙戦の火ぶたは切って落とされた。
「いつ解散、総選挙してもおかしくないと思って準備してきた。粛々とやるだけだ」。民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は、こう冷静に受け止めた。
ただ、厳しい選挙戦が予想されるなか、課題も山積している。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加は道内で反発が強いが、野田首相は衆院選での争点化を目指している。岡田氏は「首相の意向一つで決まるものではない。党内議論が必要だ」とし、15日にも道内選出の国会議員が野田首相に、交渉参加への反対を申し入れる予定だ。
道内の12小選挙区のうち、新党大地・真民主が現職を抱える11、12区は公認候補を決めていない。両党が選挙協力するかどうか、結論が出ていないからだ。
大地の鈴木宗男代表は、協力に向けた民主との協議を打ち切る考えを表明したが、14日の党定例会では正式決定しなかった。道連は大地の出方を待っている状態で、岡田氏は「解散しても返事がなければ、こちらから確認し、早急に対応していく」とした。
一方、自民党道連の岩本剛人幹事長は「内閣の支持率がこれだけ下がるなか、来年度予算を編成すれば国民への筋が通らない。解散は当然だ。短期決戦だが、総力戦で戦う」と述べた。
解散後、早急に選挙対策本部を立ち上げて臨戦態勢を整える。道内小選挙区で唯一、4区の公認候補が未定で「できるだけ早く決めたい」と述べた。
公明党道本部の佐藤英道幹事長も「年内の衆院選は主張通りで当然のことだ」と受け止める。道内小選挙区で初めて道10区に公認候補を擁立。比例道ブロックの1議席と合わせ「2議席勝利のため、一瀉千里(いっしゃせんり)で走り抜く」と抱負を述べた。
道内の全小選挙区に公認候補を立てる共産党道委員会の青山慶二書記長は「日本共産党が伸びてこそ、消費税増税や原発ゼロ、TPP、領土問題などの打開の方向を示せることを積極的に訴えて闘う決意だ」との談話を発表した。
突然の解散表明への反発もあった。大地の鈴木代表は「1票の格差是正と定数削減を今国会で実現しないで解散を口にした野田首相にびっくりした。『集団自殺行為』だとの声を民主党はどう受け止めるのか」との談話を発表した。
みんなの党道広域支部の水橋初支部長も「民自公の三党の都合だけで決めており、大義がない」と憤る。結集を模索する第三極の各政党は候補擁立が遅れており、「選挙に突き進めば、有権者の選択肢を削ることになる」と批判。公認候補を決めた道5、7区以外についても「擁立を諦めてはいない」と話した。
社民党道連の浅野隆雄幹事長は「課題山積のなか、解散権の乱用は政治の私物化で許されず、大きな政治不信を招く。あまりにも唐突な選挙、定数削減で、大きな怒りを覚える」と話した。当面は比例区に重点を置いた活動をする。
また、高橋はるみ知事は14日の定例会見で「年末、年明けは来年度予算を議論する大事な時期。政治的空白を防ぎ政治の安定が図られることを願う」と述べた。
4866
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:55:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01585.htm
田中美絵子議員、石川2区に慰留の可能性も
民主党本部が次期衆院選で田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)を東京15区に擁立する方針を固めたことを受け、同党石川県連は14日、衆参選挙対策委員会で対応を協議したが、結論は出なかった。
野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明したためで、田中氏を慰留する可能性も出てきた。石川2区内の県議2人を東京に派遣、近日中に一川保夫県連代表(参院議員)や田中氏の意向を確認し、改めて対応を協議する。
県連内では、「田中氏を衆院石川2区で公認するのは厳しい」との見方が強く、この日の会議では、党本部の方針に従い、田中氏を東京15区に送り出すことでいったんは一致した。
しかし、県連関係者が誰も田中氏の意向を確認していないことや、一川氏が「緊急事態であり、総合的に判断したい」という意向であることから、田中氏の考えを確認したうえで最終判断することにした。
石坂修一幹事長は、慰留の可能性について「ゼロではない」と述べた。
県連は、17日の常任幹事会で田中氏に態度表明を求める考えだ。田中氏が東京15区から立候補することになれば、石川2区での候補者の擁立が急務となる。
(2012年11月15日07時59分 読売新聞)
4867
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:57:35
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001211150001
各陣営、準備急加速
2012年11月15日
■明日解散、来月総選挙へ 「現行の区割り」見込む
野田佳彦首相が「16日解散」に言及し、衆院選の12月4日公示、16日投開票が決まった。最高裁に一票の格差の「違憲状態」を指摘され、小選挙区の「0増5減」の対象になっていた県内では現行の3小選挙区のまま行われる可能性が高まり、本番に向けた各陣営の準備が一気に加速する。
2区選出の民主、大串博志首相補佐官は「社会保障と税の一体改革を進める以上、身を切る改革をするべきだと首相に強く進言してきた。定数削減で協力してもらえるなら解散するという流れ自体は良かったと思う」と話した。
ただ、首相が自民に示した条件は、定数削減法案については「来年の通常国会での成立確約」にとどまる。民主県連の内川修治幹事長は「きちんと法案を通してもらうのが理想だった」と戸惑う。
一方で、総選挙まで時間が限られているため、2選挙区になる「0増5減」が先行して決まっても、今回の総選挙は現行の3選挙区で実施されるとの見方が強まっている。
民主にとって3区は県議が一人もいない「空白区」。違憲状態ではあるが、過去の国政選挙で協力してきた社民県連合は3区での候補者擁立を目指しており、うまくいけばすみ分けも可能になる。早ければ16日にも常任幹事会を開き、選挙態勢などを話し合う。
社民県連合も17、18両日に幹部や支持労組との会議を開き、選考作業を詰める。ただ、民主との選挙協力について、徳光清孝幹事長は「国民を裏切ってきた3年間の政権運営や消費増税を考えれば、現時点ではあり得ないのではないか」と否定的な見方を示した。
自民からは驚きの声が上がった。2区で立候補を予定する現職の今村雅弘氏(比例九州)は「ここまで明言するとは思わなかった」。「違憲状態」については「『0増5減』の法案を通して立法府としての努力を見せれば、司法にも理解してもらえるのではないか」と言う。
現職2人、新顔1人の支部長3人がいる自民では、当選11回を数える保利耕輔氏(佐賀3区)の去就に注目が集まっていた。
前回、選対本部長を務めた熊本大成・唐津市議は、保利氏から「(衆院選の対応は)3区で決めてほしい」と言われていたという。15、16日に各支部長で話し合うが、熊本市議は「突然の解散になる以上、(保利氏に)出てもらわないといけない」。保利氏の立候補が確実な状況になった。
公明県本部の伊藤豊代表は解散を歓迎。議員定数の削減自体には理解を示しつつ、「国会内できちんと議論すべき問題。解散に向けた民主、自民の条件整備の材料に使われたのは残念」と指摘。県内での自民との選挙協力の協議に「影響が出てくる可能性がある」とした。
共産県委員会は、1、2区に続き、16日に3区の公認候補を発表する。平林正勝委員長は「民主も自民も同じだということを問う選挙だ」と話した。
4868
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:01:01
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211140017/
衆院選:みんな、2人の擁立固める「5区池田氏、14区松本氏」/神奈川
2012年11月15日
みんなの党は14日、次期衆院選の神奈川5区(横浜市戸塚、泉、瀬谷区)に衆院議員政策担当秘書の池田東一郎氏(51)、14区(相模原市東部)に外資系コンサルティング会社社員の松本雅威氏(41)を擁立する方針を固めた。これにより、同党の県内の衆院選候補予定者は計13人になる。次期衆院選に向けては、同党、日本維新の会、太陽の党の候補者調整を含む連携が焦点となるが、神奈川ではみんなの党の擁立作業がさらに先行する形となった。
池田氏は東大医学部卒、旧労働省出身。蔵相秘書官などを経て、1996年の衆院選(神奈川15区)、99年の茅ケ崎市長選に挑み、いずれも惜敗した。参院議員時代の浅尾慶一郎氏の政策担当秘書を長く務め、現在は田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の政策秘書。
松本氏は藤沢市出身で青学大大学院国際マネジメント研究科修了。IT会社、医療機器メーカーを経て、外資系コンサル会社に勤務。同党は当初、元海老名市議の太田祐介氏を14区の支部長に決めたが、党の方針として松本氏に交代させることを決めた。
4869
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:02:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/shg12111502050001-n1.htm
衆院選4区出馬予定の小西氏、日本維新の会からは出ず 滋賀
2012.11.15 02:05
次期衆院選滋賀4区で立候補する意思を表明した元職でNPO法人理事長の小西理(おさむ)氏(54)は14日、県庁で記者会見し、日本維新の会の衆院選候補公募に申し込んだものの辞退し、無所属で立候補するとの考えを示した。小西氏は「政策議論なしに政党の合従連衡が進んでおり、目指す政治の王道とは違う方向に進んでいる」と述べた。
4870
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:05:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121115-OYT1T00307.htm
小沢代表牙城の岩手4区、民主対抗馬の人選難航
野田首相が16日の衆院解散を表明し、衆院選に立候補を予定する岩手県内の各陣営は臨戦態勢に突入した。
被災地の有権者からは、復旧復興が道半ばでの選挙戦に不満の声が聞かれた。衆院選は「12月4日公示、16日投開票」の日程で行われる見通しだ。
◆1区
県都・盛岡市を中心とする1区の現職は民主党の階猛氏。事務所は「まだ後援会活動も街頭演説も決まっていない」と、急展開した情勢の対応に追われた。自民党新人の高橋比奈子氏は「解散日までに推薦団体を必死で増やしたい」と、組織をフル稼働させる考えだ。候補擁立を検討する「国民の生活が第一」関係者は「ちゃんとしたカードはある」と、近日中の候補者発表に自信を見せた。
◆2区
県北18市町村の2区。「生活」現職の畑浩治氏の陣営は「早く総決起大会をやって勢いをつけたい」とスタートダッシュを期す。自民党元議員の鈴木俊一氏は「有権者の判断基準は(民主党)政治の総括だ」と、政権批判の追い風に期待を寄せた。候補がいない民主党は擁立作業が難航。地元県議は「これから候補を探すのは容易ではない」と弱気を隠さなかった。
◆3区
3区は民主、自民、「生活」の三つどもえの構図となっている。民主党現職の黄川田徹復興副大臣の陣営は「公務はあるが、事務所開きまでに地元に戻ってくる」とさっそく日程調整に入った。自民党新人の橋本英教氏は「選挙が終わるまで毎晩、座談会をやる」と意気込んだ。「生活」新人の佐藤奈保美氏は8日に出馬表明したばかり。陣営は「有権者の反応は良いが、投票日は年明けの方が良かった」と漏らした。
◆4区
「生活」の小沢一郎代表の牙城である4区では、小沢陣営が「やっと(解散)かという感じだ。準備はできている」と余裕の様子。自民党新人の藤原崇氏は「新人には厳しい戦いになる」と気を引き締めた。候補擁立を検討する民主党の渡辺幸貫県連代表代行は「こんな急だと思わなかった」と困惑する。地元県議らの名前が取り沙汰されるが、人選は進んでいない。
(2012年11月15日15時52分 読売新聞)
4871
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:08:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121115-OYT1T00065.htm
民主に危機感、自民は選挙戦へ自信も…地方組織
「決断をいただけるのなら解散してもいい」。
14日の党首討論で突然、飛び出した野田首相の解散表明に、主要政党の地方組織から驚きの声が上がった。
「審判」の日は、石原慎太郎・前都知事の電撃辞職で動き出した東京都知事選の投開票日と同じ12月16日。急転直下、日本と首都の未来を占う「ダブル選」の幕が切って落とされた。
◆議員からどよめき◆
「近いうち」と解散の意向を表明してから3か月。この日の野田首相と自民党の安倍総裁との党首討論は、開始早々から解散時期を巡る応酬で始まった。ヤジが高まる中、野田首相が突然、吹っ切れたような表情で「16日解散」を切り出すと、討論を見守っていた議員たちは一瞬、虚を突かれたように沈黙した後、「おー」と驚きの声を上げた。
突然の解散表明に、民主党の地方組織には衝撃が走った。兵庫県連の藤井訓博幹事長は「党を分裂させ、消滅させる自爆行為だ」と語り、石川県連の石坂修一幹事長は「厳しい戦いがさらに厳しくなる」と危機感をにじませた。
自民党青森県連の神山久志幹事長は「約束を守ったということで言えば、首相は立派」と余裕の表情。静岡県連の杉山盛雄幹事長は「これまでの民主党の政策を問う。その準備はしている」と選挙戦への自信をのぞかせた。
一方、日本維新の会の幹部は「準備時間がなく、大変厳しい。選挙戦略を見直す必要があるかも」と不安を漏らした。13日に発足した「太陽の党」の出馬予定者は、「党ができたばかりで時間的に厳しい。明日から名刺づくりなどを急がないと」と語った。
(2012年11月15日15時52分 読売新聞)
4872
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:10:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111514080012-n1.htm
山田元農相が離党表明 民主、2議員も届け出 早期解散に反発
2012.11.15 14:06
民主党幹事長室を出て記者に囲まれる山田正彦元農水相=15日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
民主党の山田正彦元農相(長崎3区)は15日、都内で記者団に、離党する意向を明らかにした。富岡芳忠衆院議員(比例北関東)と山崎誠衆院議員(比例南関東)も同日、党執行部に離党届を提出した。このほか長尾敬衆院議員(大阪14区)と中川治衆院議員(大阪18区)も離党の意向を固めた。これにより民主党単独では衆院の過半数(240)を事実上割り込んだ。
野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明し、党内では早期解散に反発する議員らが離党の動きを強めている。
山田氏は消費税増税法案に反対したほか、首相が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げる意向の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針に反発していた。
富岡氏は国会内の幹事長室に離党届を提出後、記者会見し、首相の解散表明について「党所属議員のほとんどが納得していない状況を押し切り、首相の独断で実行するのは問題だ」と批判した。
4873
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:12:05
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/54334/
マスコミも民主離れ…エース記者は自民党番に
2012年11月15日 16時00分
マスコミ席がガラガラじゃないか。民主党の政策進ちょく報告会が11日、都内で行われたが、記者の取材が少なく、注目度の低さが明らかになってしまった。大手マスコミ各社はエース記者を民主党番から外すなど、着々と民主党政権以後を意識し始めている。
2009年の衆院選で掲げたマニフェストを検証する報告会は、10日に大阪、福岡で始まり18日までに全11か所で行う予定。福岡では野田佳彦首相(55)が出席したこともあり、話題になったが、首相の来ないこの日は様子が違った。一般席はほぼ満席だが、約100席あった報道関係者席はスカスカ。取材案内文の「本日は多数のメディア、関係者の来場が予想されております」との一文が余計に寂しい。
報告会では民主党の政策に関心のある人たちが来場しているため、「がんばれ!」と声が上がるなど、マニフェスト違反に対する叱責よりも激励が多かった。有名議員もおらず、確かにニュースとしては扱いづらい。
実は自民党総裁選で安倍晋三総裁(58)が誕生してからというもの、大手マスコミの“自民シフト”が目立っている。自民党中堅議員は「自民党政権時代によくスクープを飛ばしていた記者がいるのですが、政権交代後は民主党担当になっていたんですよ。それが総裁選後に会ったら、『これからよろしくお願いします』と言われました」と明かす。エース記者が自民党番に復帰しつつあるのだ。
民主党政権の情報操作も評判が悪い。テレビ局関係者は「野田首相の側近という議員がいるのですが、側近の割には大した情報を持っていないんですよ。意図のよく分からない情報をリークすることもあって、政権にとってマイナスにしかなっていませんでした」とこぼす。
野田政権から記者もいなくなりつつある。
4874
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:14:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121115-OYT1T00713.htm?from=ylist
民主離党6人に、3党「1票の格差」先行で一致
野田首相が16日に衆院を解散すると表明し、12月4日公示、16日投開票の衆院選日程が固まったことを受け、民主党からは、解散に反対する山田正彦元農相(衆院長崎3区)ら新たに3衆院議員が離党を表明した。
首相の解散表明後に離党意向を示した衆院議員は合わせて6人となり、衆院の与党会派は事実上、過半数割れとなった。一方、民主、自民、公明3党は衆院選挙制度改革について、「1票の格差」是正を先行させることで一致し、解散への環境整備が進んでいる。
山田氏は15日昼、都内で記者団に、「民主党を離党する。首相がTPP(環太平洋経済連携協定)推進を言っているので、民主党として戦うことはできない。(参院会派)みどりの風や『国民の生活が第一』など反TPPのところと連携を模索したい」と述べた。
(2012年11月15日14時41分 読売新聞)
4875
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:16:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013510161000.html
民主・山田氏と長尾氏 離党の意向
11月15日 14時18分
民主党の山田元農林水産大臣は記者団に対し、「野田総理大臣が、『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進する』と言っているので、離党せざるをえない」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。また、長尾敬衆議院議員も、16日に離党届を提出する考えを示しました。
この中で、山田元農林水産大臣は「野田総理大臣が『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進し、衆議院選挙のマニフェストにも盛り込む』と言っているので、離党せざるをえない。党に申し出はしないといけないと思っている」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。そのうえで、山田氏は「TPPに反対する仲間を結集して、選挙に臨みたい。新党を作るかどうかはこれから考えるが、『中道リベラル』を訴えられるような選択肢を国民に示したい」と述べました。
山田氏は、衆議院長崎3区選出の当選5回で、菅内閣で農林水産大臣を務めました。
また、民主党の長尾敬衆議院議員は記者団に対し、「あすの衆議院本会議で解散の声を聞いたあと、離党届を提出したい。自民党の安倍総裁とは、国家観や歴史観、それに外交・安全保障政策を共有できるので、新しいところで汗をかきたい」と述べました。そのうえで、長尾氏は、記者団が「自民党に入党したい考えか」と質問したのに対し、「その方向だ」と述べました。
長尾氏は、衆議院大阪14区選出の当選1回です。
4876
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:19:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013504481000.html
民主・山崎氏と富岡氏が離党届
11月15日 13時15分
民主党の山崎誠衆議院議員と富岡芳忠衆議院議員は、15日午前、それぞれ離党届を提出しました。このうち山崎氏は、参議院の会派「みどりの風」の4人の議員とともに新たな政党を発足させる考えを示しました。
民主党の山崎誠衆議院議員は、国会内の幹事長室を訪ね、離党届を提出しました。このあと山崎氏はNHKの取材に対し、「これまで取り組んできた環境やエネルギー政策は、民主党では進められない。野田政権が推進しているTPP=環太平洋パートナーシップ協定も今の社会構造に合っておらず、そういう路線の相違があった」と述べました。そのうえで、山崎氏は、参議院の会派「みどりの風」の4人の議員とともに新たな政党を発足させる考えを示しました。
「みどりの風」は、午後、記者会見をし、山崎氏を加えた5人で政党化することを発表することにしています。山崎氏は、衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選1回です。
また、民主党の富岡芳忠衆議院議員も離党届を提出しました。このあと富岡氏は記者団に対し、「自民党政権の下で官僚と癒着してきた政治を打ち破るために取り組んできたが、民主党は従来の自民党と同じで、官僚依存の政治を行うようになってしまった」と述べました。富岡氏は、衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選1回です。
富岡氏“民主党は当初の志を見失った”
民主党に離党届を提出した富岡芳忠衆議院議員は記者会見で、「自民党政権で作られた官僚中心の政治を打破したいと、国会議員になったが、民主党政権は当初の志を見失い、自民党政権とまったく変わらなくなり、自分が目指す政治と、政策の方向性が大きくかい離してしまった。現時点では無所属となって、政治活動を続けたいが、自分が目指す政策の方向性と合致する政党があれば考えたい」と述べました。
官房長官“大変残念だ”
藤村官房長官は記者会見で、「詳細は承知していないが、大変残念だ」と述べました。そのうえで藤村官房長官は、記者団が「民主党側から衆議院選挙に向けた理解は得られているのか」と質問したのに対し、「きのうの政府・民主3役会議で、野田総理大臣の衆議院解散の発言を受けて、衆議院選挙に向け一致結束して取り組む意気込みを確認した」と述べました。
4877
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:21:08
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001211150003
民主驚き 準備急ぐ/野党「決断遅すぎた」
2012年11月15日
16日の衆院解散を野田佳彦首相が宣言した。県内の立候補予定者たちは14日、突然の「号砲」に戸惑いつつも、総選挙に向けて慌ただしく動き出した。
滋賀1区の民主現職、川端達夫氏(67)の秘書は「年内解散は無理だと考えていたので驚いている。16日とは予想もしなかった」と動揺を隠さない。川端氏からは夕方に電話があり、解散が予定される16日以降、すぐに地元へのあいさつ回りができるようスケジュール調整を指示されたという。「これまで8回の選挙を戦い、短期決戦は何度か経験したが、今回は逆風の中で厳しい戦いになることは確か。急ピッチで準備を進めたい」と話した。
民主党県連の出原逸三幹事長は、首相が解散の判断材料に挙げた特例公債法案の成立や一票の格差の是正、社会保障国民会議のメンバー選定の見通しが確定的になっていない段階での解散に「16日までの2日間で三つをクリアできるのか。中途半端に終わらないだろうか」と不安を漏らした。
選挙については、「政権を自民党に渡せないという踏ん張りを出さないといけない。現職4人を当選させることが使命だ」と語り、支持率が低迷するなか、浮動票は期待できないとし、基礎票を固めるため、連合をはじめとした関係団体との協力態勢の構築を急ぐ考えを示した。
滋賀2区で立候補の準備を進める自民前職の上野賢一郎氏(47)は「解散の決断は遅きに失した」と批判。一方で、「駆け足でやってきた短期決戦の選挙。慌ただしくなるが、どんな選挙でも厳しいのは同じ。『外交と経済を立て直す』というこれまでの訴えを街頭などで引き続き訴えたい」と話した。
全4選挙区で立候補予定者を擁立した共産党県委員会の奥谷和美委員長は、前回選挙では政権交代への期待から民主党と自民党の間で埋没し、難しい戦いを強いられたと指摘。「政権が代わっても政治の中身が変わらないことが分かり、国民の声は民主党でも自民党でもないところにある。そういう人たちの声をくみ上げたい」と話した。
4878
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:22:55
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211150002
迫る総選挙 「明日解散」戸惑う民主
2012年11月15日
後援会の役員会の案内を急きょ速達で出すことにした立候補予定者の事務所
野田佳彦首相が突然、16日の衆院解散を宣言した。先送り論が強かった民主からは戸惑う声が上がる一方、政権復帰をうかがう自民には余裕すら漂う。第三極の立候補予定者は、結集に向けた党幹部らの動きを注視する。
「びっくりしちゃった」。1区の民主現職、郡和子氏は驚きを隠さなかった。首相発言があった党首討論の時間帯は、内閣府政務官として16日の事業仕分けの準備中。そこへ秘書官が駆け込んできて16日解散を知った。「日付まで明言するとは……」
5区現職の民主、安住淳氏は幹事長代行として14日夜、早速テレビ出演。「子ども手当や高校無償化など自民党政権とは違うアプローチをしてきた」と実績をアピールしたが、地元事務所は「予想より早い」。解散を翌週とみて、リーフレットの配布を計画していたが、前倒しすることにした。本人は週末に地元入りする予定だが、「どうなるか分からない」という。
県連の幹部も「一生懸命やるだけだが、地方で戦う立場としては突然で困る」。今週末に幹事会を開き、選挙対策本部の立ち上げを決める。
一方の自民。「頑張りましょう」「早く国政に戻って」。党首討論の直後から、3区で立候補予定の西村明宏氏の携帯電話には、支持者からの電話やメールが相次いだ。西村氏は「『この人に政治を任せたい』と、有権者に思われるかが問われる選挙だ」と語った。4区の前職、伊藤信太郎氏は知人の電話で16日解散を知った。「思ったより早かった」と驚いたが、「準備はできている」。解散直後に緊急集会などを開く予定はないという。
県連会長で6区現職の小野寺五典氏は「『被災地で選挙をやっている場合か』という声から、『政局の混乱が復興を遅くしている』という声に変わってきた。県内全員の当選をめざす」と話した。
○第三極出馬予定者 働き注視
「そのポスターも持って行こう」。2区でみんなの党から立候補する菊地文博氏は14日夕、事務所スタッフに慌ただしく指示を出した。「この時間の街頭演説は難しい」と支持者回りに向かった。
同党は橋下徹・大阪市長が率いる日本維新の会との連携を模索している。1区で立候補予定の林宙紀氏は「党本部同士のことなので分からない」と気をもむ。一方で、「両党とも候補を出せば民主、自民を利するだけ。急な選挙で維新の擁立ができなければメリットがある」と期待も持つ。
2区現職の新党きづな、斎藤恭紀氏は「経済状況が悪化する中での解散は有権者の理解を得られない」と批判。小沢一郎代表の国民の生活が第一への参加について「週末には決定したい」と話した。
石原慎太郎・前東京都知事らが結成した「太陽の党」で2区から立候補予定の中野正志氏は14日、立候補を正式に表明した。石原氏は第三極の結集をめざすが、2区にはみんなの菊地氏もいる。「第三極の連携は難しい。私は2区で衆院議員を務めた地盤がある」と強気だった。
共産党は候補が決まっていない6区での擁立を急ぐ。社民党は県内の選挙区で少なくとも1人は擁立する方針だ。
4879
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:27:02
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121115ddlk13010220000c.html
衆院:あす解散 民主「ダブル選」困惑 自公は歓迎ムード /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版
野田佳彦首相が14日、衆院解散を16日と明言し、さらに衆院選が知事選と同じ12月16日投開票となったことで、都内の関係者は、急展開した「ダブル選」の対応に追われた。
◆都議と各党の反応
「逆風の中で解散になれば衆院議員は自分のことで精いっぱいで、知事選のことまで頭が回らなくなる。混乱状態だ」。民主党のベテラン都議は突然決まった「ダブル選」に困惑を隠さない。
民主党は知事選で支援する候補予定者が未定。新党改革代表の舛添要一参院議員(63)に白羽の矢を立てたが、本人が去就を明言しておらず、不出馬の場合、代わりが見つかっていない。さらに、1カ月後に実施される衆院選に向け、都内25小選挙区のうち候補予定者が決まっていない六つの「空白区」を埋めるのが急務になった。
民主都連は13日に常任幹事会を開いたが、空白区の対応を先送りした。一部の区は17日に発表する予定だったが、選挙戦は16日の解散と同時に実質スタートする。都連幹部は「急ピッチで全選挙区を埋める努力をしないといけない」と焦る。
民主党に比べて余裕があるのが自民党だ。知事選は猪瀬直樹副知事(65)を支援する方針を固め、16日に党幹部と都連が最終調整する。衆院選の小選挙区も既に候補予定者が決まっている。都議会自民の野島善司幹事長は「民主党政権に戦う力がなくなり、ついに白旗を上げた」と16日解散を歓迎し、公明党と協力して選挙に臨む姿勢を強調。高木啓政調会長代行は「野田首相は第三極の選挙態勢が整わないうちに解散した方が得策と判断したのだろう」と推測する。
公明党の中嶋義雄幹事長は「年内の解散総選挙を想定して準備を進めてきたので、それほど驚きはない」と冷静に受け止める。「前回衆院選は民主の風にやられた。今回は勝つべき選挙をきっちり勝ち抜きたい。知事選はまだ白紙の状態」
共産党は知事選で前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)を支援する方針で、都議会議員団の大山とも子幹事長は「知事選と衆院選が同日なら、政治を変えるいい機会だ」と話す。
知事選は昨年4月の前回、1カ月前の東日本大震災の混乱が続いている中で行われ、各候補の選挙運動の自粛も目立った。今回は衆院選とのダブル選となることに、ある都幹部は「国政に関心が集まって都政の争点が埋没してしまえば、都民にとって不幸だ」と懸念する。【佐々木洋、柳澤一男、清水健二】
◆小選挙区の陣営
◇着々と準備する
区部の小選挙区から出馬を予定している野党新人の陣営は、地域に入って街頭演説をしていた候補予定者を急きょ呼び戻し、ターミナル駅での演説に切り替えた。「首相の発言は重い。(少しでも)多くの人の前で広く宣伝した方がよい」との判断からだ。
陣営は「意識の半分は急に決まった知事選に行っていた。衆院の定数削減を条件に迫る首相のやり方はいかがかと思うが、解散するなら受けて立つ」と鼻息を荒くした。
多摩地域の小選挙区から立候補を予定している野党新人の陣営幹部は「解散に対する民主党内の反発が急速に高まる中で、首相は相当追い込まれての選択だったのだろう」と推測する。「早期解散を求めてきた立場なので、16日解散なら『早すぎる』とは言えないが、準備期間は長ければ長い方がいい」との本音も。「『第三極の準備が進まないうちに』という思惑もあるのだろう。我々は国民に積極的に選んでもらえるよう、準備を着々と進める」と気を引き締めた。【山崎征克、平林由梨】
◆選挙管理委員会
◇職員の疲労心配
12日に区長選を終えたばかりの荒川区。区選管の梅原一彦事務局長は「区長選の片付けが終わったところ。ようやく知事選に専念できると思っていたが……。さらに総選挙になれば、職員の疲労が心配」と頭を抱える。
開票所や投票所となるのは区の公共施設。急に決まった知事選のため、予約を取り消してもらったばかりだ。経費も、知事選だけで同区では約6000万円かかるが、衆院選が別日程になればさらに6000万円かかるところだったという。
足立区選管は衆院選を見据え、今年7月ごろから公共施設を確保。これが奏功し、知事選の投開票所は速やかに確保できた。一方で今月9日ごろ、衆院選が12月9日投開票にはならないと判断し、同日に確保していた施設を開放していた。【大沢瑞季、山崎征克】
4880
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:28:47
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001211150003
あす衆院解散 県内一気、選挙モード
2012年11月15日
◆民主淡々、自・公自信
野田佳彦首相が14日に2日後の衆院解散を決めたことを受けて、県内も一気に選挙モードになった。逆風のなか淡々と受け入れる民主、追い風に自信をみせる自民。第三極は県内では、まだ候補者すら決まっていない。
◆第三極、戸惑い・反発
民主党県連代表の柴橋正直衆院議員(岐阜1区)は「解散は首相の専権事項。この国の目指す方向性をひたむきに訴えていくだけ」と淡々と受け止める。
しかし、岐阜4区では新候補者に熊崎陽一氏を決めたばかりで、岐阜2区の橋本勉衆院議員(比例東海)と地元議員との対立が続く。橋本氏は「やけくそ解散で、怒りを覚える。新しい道も考えなければならない」と述べた。
一方、自民党県連幹事長の猫田孝県議は「予想より早いが、準備はできている。風もフォロー(追い風)だ」。5選挙区のうち4選挙区は現職で、岐阜3区でも元職の武藤容治氏が活動する。減税日本や日本維新の会といった第三極については「まとめるのに時間がかかる」と話した。
公明党県本部代表の岩花正樹県議は「常在戦場で準備をしている。(解散の時期については)何の文句もない」。第三極については「比例での票の取り合いを覚悟している」と話した。
県内全選挙区の候補者を決めている共産党県委員会の松岡清委員長は「第三極も、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加、原発再稼働など、政策の違いを示せていない」。だが、「我が党の政策への理解は広がっていない」とも述べた。
減税日本ギフの岸上あおい代表は「予想外。もう少し余裕があると思っていた。まだ公認も出ていない」と戸惑う。「他党との連携が分かるまでは動けない」と話した。
日本維新の会の今井雅人衆院議員(比例東海)は「違憲状態のままの解散は暴挙」と反発。自身は愛知県の小選挙区で立候補する可能性を示唆し、「岐阜で候補者を立てられるかはわからない」と打ち明けた。
国民の生活が第一の笠原多見子衆院議員(比例東海)は「国民の信を問うのは当然。増税が必要かどうかを中心に政策を訴えたい」とコメントを出した。(増田勇介、塩入彩)
4881
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:30:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01085.htm?from=ylist
民主CM「誠実でありたい」…野田首相登場せず
民主党は14日、次期衆院選に向けて、党のイメージアップを図るためのテレビCMを発表した。
15日から今月末まで全国で放映する。
一般のサラリーマンや主婦、農家などが次々に登場する映像に、「今と未来に、誠実でありたい」とのナレーションを重ねた内容になっている。
CMに野田首相(民主党代表)は登場しない。馬淵澄夫政調会長代理は14日の記者会見で、「懸命に生きる人たちの姿を示し、政治がどういう思いで受け止めるかということを出す意図だ。演出上、首相が登場しない方が、こちらの意図が伝わるという判断だ」と語った。
民主党は今後、選挙向けCMを製作することにしており、首相を起用するかどうか改めて検討する。
(2012年11月15日07時36分 読売新聞)
4882
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:33:01
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221115003.html
民主離党が加速 鳩山元総理も離党に含み(11/15 05:50)
民主党から離党の動きが加速しています。小沢元環境大臣が日本維新の会から出馬する意向を示したほか、鳩山元総理大臣も離党に含みを残しました。
民主党・鳩山元総理大臣:「党に残った場合、自分自身をどう処するか、残らない場合、どうするかということは、その判断が求められている」
野田総理大臣に批判的な鳩山グループは14日夜、会合を開き、「この時期の解散は国民のためにならない」と批判しました。そのうえで、離党も念頭に今後の対応を協議することになりました。また、原口元総務大臣のグループも今後の対応を協議し、中川治衆議院議員が離党の意向を固めました。また、新党を模索している亀井元金融担当大臣と会談した山田元農水大臣も離党の意向を示唆しました。
民主党・山田元農水大臣:「やっぱりこれじゃあ、民主党のなかで私は戦えないなあと思っています」
一方、小沢元環境大臣は14日、日本維新の会の橋下代表と会談し、「民主党では自ら掲げる政策はできない」として離党する考えを示しました。
4883
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:34:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121114-OYT8T01322.htm
1、2区民主候補、3区社民候補推薦・・・連合香川
連合香川は14日、高松市内で執行委員会を開き、次期衆院選で民主党現職の小川淳也(香川1区)、玉木雄一郎(同2区)と、社民党新人の米田晴彦(同3区)の3氏の推薦を連合本部に申請することを決めた。次期参院選香川選挙区で、民主党現職の植松恵美子氏を推すことも決定した。
同日の定期大会で、小川俊会長は「労働政策などで民主と社民の目指す社会像は、連合と一致している」と推薦理由を説明。これまで民主党には3区に、社民党には1、2区に候補を擁立しないよう要請しており、「(両党で)個別政策に違いはあるが、連合の推薦を尊重してもらうことで、事実上の協力体制としたい」と述べた。
(2012年11月15日 読売新聞)
4884
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:36:23
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211150004
戦いの構図、どこも固まらず
2012年11月15日
●候補者擁立に苦戦する民主、自民
県内の衆院小選挙区で、戦いの構図が固まっているところは一つもない。3年前は「政権交代」をテーマに民主、自民両党が激突。今回は、前回選挙と打って変わって、両党が候補者擁立に苦戦している。
福島1区は、民主を離党した国民の生活が第一の石原洋三郎氏(39)と、前回石原氏に敗れた自民の亀岡偉民氏(57)が選挙に向けた動きを活発にしている。2区も同じ構図で、民主を離党した生活の太田和美氏(33)と、太田氏に前回敗れた自民の根本匠氏(61)が活動を強めている。
今年7月に小沢一郎元民主党代表が離党。民主党県連は1区、2区で候補の擁立を進めてきたが、打診を断られるなどして難航している。
3区は、民主の玄葉光一郎氏(48)に前回敗れた自民の吉野正芳氏(64)が5区からの立候補を求めているため、自民候補が決まっていない。自民は地元出身の他県の市議擁立を模索したが、難しそうだ。
4区は、会津若松市長(当時)の菅家一郎氏(57)が2年前に立候補を表明し、自民から出る。民主の渡部恒三氏(80)は今期限りでの引退を表明している。後継候補が決まっていないため、情勢によっては引退撤回もあり得る。みんなの党から日本維新の会に加わった参院議員(比例)の小熊慎司氏(44)も維新からの立候補を検討している。
5区は、民主の吉田泉氏(63)が立候補を予定。自民は、前回吉田氏に敗れた坂本剛二氏(68)と吉野氏がともに立候補を目指している。自民党本部の調整が本格化しそうだ。
共産は1区に渡部チイ子氏(59)、3区に小山田智枝氏(43)、5区に吉田英策氏(53)の擁立を決めている。社民も候補者を1人立てる予定だ。
4885
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 16:38:55
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211150109000-n1.htm
民主、離党ドミノ加速の可能性 首相の解散表明に批判の大合唱2012.11.15
野田佳彦首相が16日の衆院解散を表明したことで、解散先送り論が大勢だった民主党内は動揺が走った。低支持率の野田首相の下で衆院選に突っ込めば、政権転落はおろか大量落選の憂き目に遭うのは明らか。自らの生き残りをかけて「第三極」政党などへの移籍を探る離党ドミノが一気に加速しそうだ。
「国民不在の解散だ。他の野党の方々とも相談する必要があるのかなと思っている。間違った方向に党が進まないためにどんな手段があるかを模索していく」
鳩山由紀夫元首相は14日夜、自らを支持するグループの会合後、首相を強く批判し、退陣に追い込みたいとの考えを示した。自らが離党する可能性に関しては「いろいろと考えている。まだ結論は出ていない」と明言しなかった。
支持率が低迷する民主党は輿石東幹事長が解散を押さえ込む「重し役」となることで、衆院過半数割れまであと7人のぎりぎりの状況で、なんとか政権党に踏みとどまってきた。
だが、輿石氏は党首討論終了後、「解散に踏み切っていいとか悪いとかじゃなくて、あとは態勢を作るしかない…」と述べ、容認する姿勢を示した。
輿石氏も最初からすんなりと首相の解散方針を受け入れたわけではなかった。
政府関係者によると、14日昼に首相から「16日解散」を告げられる直前まで輿石氏は現職閣僚らに電話をかけ、解散を思いとどまらせるよう説得を依頼し続けた。首相周辺は「外堀を埋める形で首相を自発的な内閣総辞職に追い込もうとしたようだ」と振り返る。
その輿石氏も解散容認にかじを切ったことで離党予備軍のタガが外れ、一気に遠心力が働こうとしている。
14日には閣僚経験もある小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に合流するため離党することが発覚。大阪選出の中川治衆院議員は同夜、記者団に「次の選挙に民主党から出馬することはない」と明言した。
離党予備軍の一人は「首相は無理やり邪魔な議員を追い出そうとしている感じだ。これから離党ドミノが始まるだろう」と大量離党を予言する。
党内の離党予備軍は15人前後。加えて党内に慎重論が強い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加を首相が次期衆院選の争点にすれば、より大規模な党分裂につながる可能性もある。
TPP反対派の山田正彦元農林水産相は「首相が交渉参加を表明したら、みんなで覚悟をもって次の行動に移る」と集団離党を示唆した。
動揺は中間派にも広がった。鹿野道彦副代表は「解散表明はあまりに唐突」と両院議員総会での首相の説明を要求した。民主党を離脱中の横路孝弘衆院議長までもが「年内解散なら違憲」とする文書を配るなど、党内は「首相批判」一色となった。
連立を組む国民新党幹事長の下地幹郎郵政民営化担当相は記者団に「首相が何を考えているか分からない。一人で突っ走っている」と痛烈に批判した。
首相は与党内の反対論を押し切る意向だが、衆院選に向けた準備は進んでいない。マニフェスト(政権公約)は16日にやっと素案がまとまる段階。300選挙区のうち約60が候補者擁立のメドが立たない空白区のままだ。
「今と未来に、誠実でありたい」。こんなキャッチコピーで、民主党は15日から全国の放送局でテレビCMの放映も始める。しかし首相や細野豪志政調会長ら党執行部が出てくるカットはない。
「懸命に生きる人たちを映し、何を政治がなすべきかを訴えるのがCMの意図だ。政治家は出ないほうが伝わる」
馬淵澄夫政調会長代理はこう強調したが、首相らが「選挙の顔」たりえない現状を露呈したに等しい。明確な旗印を持たないままの突然の解散表明に、党の混乱は拡大するばかりだ。(赤地真志帆)
4886
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 17:18:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013512561000.html
民主・中川治氏が離党届提出
11月15日 15時17分
民主党の中川治衆議院議員は「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとする民主党で衆議院選挙は戦えない」として、15日午後、離党届を提出しました。
中川治衆議院議員は、15日午後、国会内の幹事長室を訪ね離党届を提出しました。
このあと、中川氏は記者会見し、「野田政権は消費税率を引き上げ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとしており、我慢できない。また、原発ゼロを実現できるにもかかわらず、原発を残す方便を使っている民主党で衆議院選挙は戦えない」と述べました。
そのうえで、中川氏は「仲間と一緒に新しい勢力を結集し、本当の意味での第3極として、消費税の増税反対や原発ゼロの実現をしっかりと訴えたい」と述べました。中川氏は、衆議院大阪18区選出の当選2回です。
4887
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 17:19:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000047-jij-pol
離党者続出の民主、解散へ動揺=「0増5減」午後に衆院通過―政局
時事通信 11月15日(木)10時43分配信
野田佳彦首相が16日の衆院解散を決断し、政府・民主党が12月4日公示―16日投開票の日程を決めたことを受け、早期解散への慎重論が大勢だった民主党から15日、離党の動きが顕在化、同党の混乱が続いた。一方、国会は15日午前、積み残しの重要案件の処理を加速。最高裁が違憲状態とした衆院選小選挙区の「1票の格差」を是正するための「0増5減」案は同日午後、衆院を通過し、16日に成立する運びだ。
民主党の富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)、長尾敬(大阪14区)、中川治(大阪18区)各衆院議員は15日、離党を決断。小沢鋭仁元環境相も離党して日本維新の会に合流することを決めており、衆院での民主党の実質勢力は237議席にまで減り、党単独で過半数を割り込むことになる。
また、首相が環太平洋連携協定(TPP)推進を次期衆院選の争点に据える姿勢を示していることへの反発も拡大。反対派の山田正彦元農林水産相らは15日、都内の憲政記念館で超党派の反対集会を開き、山田氏は「TPPを真剣に阻止する仲間と一緒に勢力を結集する時がきた」と述べ、新党結成に含みをもたせた。
4888
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 17:34:33
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012111501001528_1
2012年11月15日
太陽と減税、合流発表 政策に差、野合批判も
「太陽の党」の石原慎太郎共同代表と「減税日本」の河村たかし代表(名古屋市長)は15日、都内で記者会見し、12月16日投開票の衆院選にむけ合流すると発表した。石原氏は「小異を捨てて大同団結しないといけない」と強調した。河村氏は会見後、記者団に「両党で合流するとの意思表示をした」述べた。
太陽の党と減税日本は、消費税や原発政策で隔たりがあるが、16日の衆院解散を前に石原氏が提唱する第三極勢力の結集を優先させた格好で「野合」批判も受けそうだ。
石原氏は「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)、「みんなの党」(渡辺喜美代表)を含めた4党での合流を目指している。
4889
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 17:38:18
次期政権「再編で新枠組み」4割=石原新党、52%は「期待せず」―時事世論調査
2012年 11月 15日 17:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_548681
時事通信が8〜11日に行った世論調査で、衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねたところ、「政界再編による新たな枠組み」を求める声が4割を超えた。一方、石原慎太郎前東京都知事らが結成した新党「太陽の党」に「期待する」と答えた人は36.6%で、52.0%が「期待しない」と回答した。
望ましい政権の枠組みは、「再編による新たな枠組み」が41.1%、「自民党中心」が21.9%、「民主、自民両党の大連立」が14.2%の順。「民主党中心」は5.0%にとどまった。自民党支持層で自民党中心と答えた人が63.0%に上ったのに対し、民主党支持層で民主党中心と答えたのは25.0%。「民主党離れ」が進む現状が浮き彫りとなった。
太陽の党については調査期間が13日の結成前だったため、「石原氏が結成を表明した新党」との表現で聞いた。民主、自民、公明各党など既成政党の支持層では「期待する」が2〜3割台だったのに対し、第三極結集を目指すみんなの党や日本維新の会の支持層では5〜7割が期待を示した。「支持政党なし」では4割弱にとどまった。
[時事通信社]
4890
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 17:56:46
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121115/waf12111512300013-n1.htm
【衆院解散】
みんな反発も維新「譲らぬ」 ふわっとした民意…全1区擁立
2012.11.15 12:28
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、連携に向けた政策協議を進めているみんなの党が維新の「全1区擁立方針」に反発していることについて、「1区は街の中心で、ふわっとした民意を受け止めやすく、戦略のポイントになる。みんなの党が先に(候補者を)決めているから全部譲れ、と言うのは違うと思う」と述べ、方針は変えないとした。
また、政治団体「中京維新の会」を率いる愛知県の大村秀章知事について「(日本維新の)顧問的存在だと思っている」と述べ、大村氏の地元(愛知13区)に日本維新が擁立する候補者については、大村氏が推薦する候補を執行部で検討のうえ公認する方針を明らかにした。
4891
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 18:16:27
特例公債と「0増5減」法案が衆院通過
2012年11月15日18時3分
http://www.asahi.com/politics/update2/1115/TKY201211150637.html
衆院は15日の本会議で、一票の格差を是正するため小選挙区定数を「0増5減」する衆院選挙制度改革法案と、赤字国債を発行するための特例公債法案を可決した。いずれも民主、自民、公明3党などの賛成多数。16日に参院本会議で可決され、成立する見込み。
4892
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 18:39:08
>社民党の阿部知子政審会長も離党し、合流する方向だ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121115-OHT1T00206.htm
「みどりの風」結党 社民・阿部氏も合流へ
参院会派「みどりの風」は15日、新党設立を総務相に届け出た。会派所属の谷岡郁子氏ら参院議員4人と、同日、民主党に離党届を提出した山崎誠衆院議員の計5人で発足。社民党の阿部知子政審会長も離党し、合流する方向だ。
当初メンバーは他に行田邦子、舟山康江、亀井亜紀子各参院議員。5人は記者会見し、脱原発や環太平洋連携協定(TPP)反対を主要政策に掲げると表明。谷岡氏は「民主、自民、公明3党が密室で重要なことを決めている。国民の思いを受け止める船をつくらねばならない」と強調した。
阿部氏は15日、社民党の又市征治副党首と会い離党の意向を伝えた。社民党の枠を超えて脱原発運動の拡大を目指したいと理由を説明したという。一方で、福島瑞穂党首の党運営を不満として以前から離党の可能性に言及していた。
(2012年11月15日18時29分 スポーツ報知)
4893
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 18:54:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/kng12111518270009-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
相次ぐ離党 各党県組織が対応に追われる
2012.11.15 18:27
「突然だ」「とんでもない」。衆院解散を前に、民主党から離党が相次いだ15日、神奈川8区から出馬予定だった民主党の山崎誠衆院議員(49)=比例南関東=も離党届を提出し、神奈川県政界では驚きの声が上がった。この日は、同12区の社民党の阿部知子政審会長(64)=同=も離党の意向を示し、各党県連が対応に追われた。
民主党県連へは山崎氏から連絡がなく、離党の一報が流れると情報収集に追われた。幹事長の谷田部孝一横浜市議は「全く突然のことで、青天の霹靂(へきれき)だ」と驚きを隠せない様子。
県内では全18区のうち4、15、18区が空白区となっており、4区の後継候補擁立に向けて党本部と協議を行っている最中だった。山崎氏の離党により、新たに8区も空白に。谷田部幹事長は「今まで政権与党でこんなことはあり得なかった」と頭を痛める。
社民党県連合も阿部氏から事前の連絡がなかったという。県連合は「まず地元で話をするのが筋」として阿部氏と話し合い、慰留に努める方針だが、関係者は「とんでもない話だ。南関東比例で当選した人。離党はそんな簡単にできることではない」と憤った。
4894
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 18:59:27
http://www.asahi.com/politics/update/1115/TKY201211150461.html
2012年11月15日18時17分
自民・古賀誠氏、衆院選に不出馬 17日に地元で表明へ
自民党の古賀誠元幹事長(72)は次期衆院選に立候補しない意向を固めた。後援会関係者に伝え、17日に地元・福岡県大牟田市で開く後援会幹部会で正式表明する見通しだ。
古賀氏は衆院福岡7区選出で当選10回。運輸相などを歴任し、古賀派(宏池会)の会長も務めた。9月の自民党総裁選では派閥出身の谷垣禎一前総裁の再選不支持を表明して古賀派が分裂。世代交代を促すとして9月末に派閥会長を退いていた。
4895
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:03:04
衆院選、野田民主は苦戦必至か 支持率20%割れで突入
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012111501001622
野田佳彦首相は内閣支持率が低迷したまま16日に衆院を解散し、衆院選に突入する。
共同通信社が実施した過去の世論調査結果を基に、解散直前の内閣支持率と与党第1党
による獲得議席の関係を分析すると、民主党の苦戦は必至の情勢だ。直近の野田内閣
支持率は3、4両日実施の17・7%で、2009年衆院選で政権転落した麻生内閣の
23・4%を下回る。12月16日投開票の次期衆院選は現行の小選挙区比例代表並立制
になって6回目。この間の内閣で支持率が20%を下回った状態で解散に踏み切った例
はない。今後の政策展開によっては、野田内閣の支持率が変動する可能性があり、情勢は
変化しそうだ。
4896
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:05:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111500438
比例東北に新人=新党改革
新党改革は15日、次期衆院選の比例代表東北ブロックに新人で元参院議員秘書の上杉謙太郎氏(37)を擁立すると発表した。(2012/11/15-12:33)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012111500710
神奈川12区の候補変更=共産
共産党神奈川県委員会は15日、衆院選神奈川12区の公認候補に決めていた党職員の渡辺晃子氏(32)について、健康上の理由で公認を取り消し、新たに新人で党地区委員長の沼上常生氏(54)を擁立すると発表した。(2012/11/15-16:48)
4897
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:14:14
http://mainichi.jp/select/news/20121115mog00m010070000c.html
衆院選:選管ドタバタ「頭痛い」 京都・宇治、トリプル選の可能性も
2012年11月15日
◇奈良・天川、直前に村議選「人不足」
野田佳彦首相の突然の衆院解散表明から一夜明けた15日、自治体の選挙管理委員会は12月4日公示・16日投開票の日程で一斉に準備を加速させた。12月に地方選挙を予定している自治体もあり、相次ぐ選挙に選管職員からは「頭が痛い」「なんちゅうことしてくれるねん」とため息も聞こえてくる。【村瀬達男、釣田祐喜、姜弘修、千葉紀和】
京都府宇治市は12月9日に決まっていた市長選の投開票日を16日に延期する検討を急きょ始めた。市長選出馬のため辞職する議員がおり、市議補選を含めてトリプル選にするかどうかを一両日中に選挙管理委員会を開き、決める。
同選管によると、トリプル選を検討する理由は、投票が一度に済む▽2週連続の選挙だと、投票率低下の懸念がある▽選挙費用の節約−−など。同市にとって、国政選挙と地方選挙の同時開票は初めて。今月10日から「12月9日投開票」と書いた市長選のポスター掲示板の設置を始めている。また、今月8日には市長選の立候補予定者説明会を済ませており、同選管の本城洋一事務局長は「ドタバタで頭が痛い」と話した。
12月2日に村議選(定数8)の投開票を迎える奈良県天川村。過去2回は無投票だったが、今回は立候補予定者説明会に10陣営が出席し、12年ぶりの選挙戦が見込まれている。野田首相の衆院解散表明を受け、村選管は今月28日〜12月1日の村議選期日前投票の作業に加え、同4日の衆院選公示に向けた準備に同時に追われることになった。村選管の中には、12月の村議会定例会に提案する各課の議案をとりまとめる仕事を兼ねる職員もいる。村選管職員は「人員は少ない。仕事だからこんなことは言っていられないが、なんちゅうことをしてくれるねんという思いはある」と嘆いた。
滋賀県選管の担当者は「16日解散は突然のこと。『22日』を想定していた」と打ち明ける。選挙費の予算組みや投票用紙の手配など「できることから前倒し」で準備に取りかかっている。大津市では従来の開票所だった皇子が丘公園体育館が耐震工事で使えず、代替施設の確保が必要。市内665カ所に置くポスター掲示板の手配も急務で、選管職員6人が朝から作業に追われた。
大阪府選管も22日の解散を想定しており、14日は深夜まで今後のスケジュール確認などに追われた。選管担当者は「事前に日程が分からない衆院選は段取りが難しい。決まったからには突き進むだけだ」と気を引き締めた。
4898
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:17:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500897
熊本1区に新人=民主
民主党熊本県連は15日、次期衆院選熊本1区に新人で元町議の池崎一郎氏(60)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。同党を離れて日本維新の会国会議員団代表に就任した松野頼久氏の対立候補となる。
また、同県連は熊本4区で申請していた元職の矢上雅義氏の公認について、本人が執行猶予中であることを理由に却下されたと発表した。(2012/11/15-19:09)
4899
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:24:42
ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時08分
■太陽の党の石原代表 「維新・橋下代表も合流を」
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121115180100630204.shtml
年内の解散・総選挙が決まり、第3極の動きもあわただしくなっています。
「太陽の党」の石原代表は、「減税日本」の河村代表と共同で会見を開き、「日本維新の会」の橋下代表にも合流を呼びかけると述べました。
「日本維新の会」の橋下代表は15日朝、「太陽の党」との合流は難しいという考えを示しました。
「減税日本」の河村たかし代表が、「太陽の党」への合流を表明したからです。
「今回、石原さんが河村さんとの合流を先に決めたことで、僕らは(合流が)難しい。僕らも石原さんとは、なんとか一緒にやりたいと思っているので、合流でない形で共闘ができるかどうか」(日本維新の会 橋下徹代表)
理由は、政策の不一致。
「日本維新の会」と「減税日本」では税制などについて意見が違うため、一緒にはなれないというのです。
一方、「太陽の党」の石原代表は、午後3時から「減税日本」の河村代表と共同で会見を開き、あらためて橋下代表と団結する意向を示しました。
「あした(16日)、実は橋下さんと合います。これが最後の話し合いになる。必ず私は大同団結できると思っている」(太陽の党 石原慎太郎代表)
また石原代表は、「みんなの党」の渡辺代表からも合流の了解を得ているとしたうえで、「大同団結できれば橋下氏が総代表」と熱烈なラブコールを送りました。
一方、関西の民主党議員からは、離党の動きが相次いでいます。
大阪18区選出の中川治衆院議員は15日午後、離党届を提出。
今後は、新党の立ち上げも検討しているといいます。
「野田総理と一緒に、選挙を戦うわけにはいかないという思い」(中川治衆議院議員)
また大阪14区選出の長尾敬議員も、自民党に移籍する意向を示していて、選挙を前に民主党からの離脱の動きはさらに加速しそうです。
(11/15 19:08)
4900
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:27:46
http://news24.jp/nnn/news8642441.html
自民元幹事長の古賀誠氏 不出馬か(福岡県)
解散・総選挙へ向けて動き出す中、衆院福岡7区選出の自民党・古賀誠元幹事長が次の衆院選へ出馬しない意向を示していることがわかりました。17日にも正式に表明するものとみられています。古賀氏は72歳。1980年の衆院選で初当選し、現在10期目です。自民党の幹事長や国会対策委員長などを歴任しましたが、先月 古賀派の会長を辞任するなど、その去就が注目されていました。古賀氏は17日、後援会関係者を集めた会合を開き、次の衆院選への対応について説明するとみられています。
[ 11/15 18:34 福岡放送]
4901
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:29:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121115t11028.htm
目立つと困る?スローガン 民主宮城県連、苦悩
党名より「国民の生活が第一」が大きく書かれた民主党県連の街宣車
衆院解散・総選挙が目前に迫る中、民主党宮城県連が、他党の名称となった「国民の生活が第一」のスローガンの扱いに頭を痛めている。街宣車や看板にはいまだにこのフレーズを活用。「こっちが本家本元だ」と強気の声がある一方、県連内外から「他党の宣伝をしてどうする」「紛らわしい」などの批判が出ている。
街宣車に「国民の生活が第一」と書かれたプレートは、党名よりも目立っている。仙台市中心部のビルに掲げた広告看板や県連のホームページにもスローガンが踊る。
小沢一郎民主党元代表が党を分裂させて新党「国民の生活が第一」を結成したのは7月。青森や秋田の各県連は「政敵」の党名となった看板などを既に取り外している。
木村勝好県連幹事長代理は「本家は民主党だ。こっちから看板を降ろすというのもおかしな話だ」と強調するが、違和感は拭えない。木村氏は今月1日の党全国幹事長会議で、党執行部に「看板を差し替えたいので早く新スローガンを決めてほしい」と要望したものの返答はないという。
党所属の地方議員は「有権者から見れば分かりにくい。党全体で選挙への準備ができていないということを体現しているようなものだ」と自虐的に語った。
2012年11月15日木曜日
4902
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:31:27
自民 来週前半までに選挙区公認決定
11月15日 19時4分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013521251000.html
自民党は、衆議院選挙に向けて選挙対策本部の会議を開き、16日、小選挙区から立候補する現職の議員全員を公認し、来週前半までには小選挙区の公認候補をおおむね決める方針を確認しました。
野田総理大臣が16日に衆議院を解散するのを前に、自民党は、安倍総裁や石破幹事長が出席して選挙対策本部の会議を開き、衆議院選挙に向けた対応を協議しました。
この中で、安倍氏は「今回の選挙は、自民党にとって負けられない戦いだ。選りすぐりの候補者を擁立して戦っていきたい」と述べました。
会議では、公認候補の決定を急ぐ必要があるとして、16日、小選挙区から立候補する現職の議員全員を公認し、来週前半までに小選挙区の公認候補をおおむね決める方針を確認しました。また、全国の9つの選挙区で立候補を予定している公明党の候補者については、すべて推薦することを決めました。
4903
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:39:58
明日衆議院解散 沿岸被災地の選挙管理委員会事務局は? (2012年11月15日 15:56 更新)
http://news.ibc.co.jp/item_18524.html
あすの衆議院解散決定で各政党は来月16日の投開票へ一斉に走り出しました。県内被災地にとっては復興への道半ばでの総選挙。
釜石市役所被災地の自治体はー。
釜石市の選挙管理委員会ではきょう、職員がポスター掲示板の発注や投票所の確保といった準備に急ピッチで当たっていました。「人手不足の中で通常の選挙の事務をやっていかなければいけませんから、今まで2人でやったところを一人でやっていくような苦労はあると思う」
2009年8月以来となる衆院選は来月4日公示、16日投開票の日程で行われます。
寒さが増す、師走のせわしさの中での「選択」となります。
4904
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 19:44:47
ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時16分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5182904_zen.shtml
野田総理の14日の突然の解散表明を受けて、永田町の動きが慌ただしくなってきました。解散を16日に控え、民主党からは離党者が続出していて、中にはライバル・自民党に寝返る議員も出ています。まさに解散パニックです。
急転直下の「16日解散決定」から一夜・・・
「(総理、おはようございます)おはようございます」(野田首相)
記者の呼びかけに表情を緩めることなく応じた野田総理。一方、野田総理の解散宣言を受け止め全面協力するとした自民党・安倍総裁は15日朝・・・
「今日から解散に対する準備をスタートします。(候補の)応募者が増えてきているということで、我々は強力なラインナップをそろえていきたい」(自民党 安倍晋三総裁)
一気に選挙モードへと突入した永田町。国会では午後4時から衆院本会議が開かれ解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」などが可決されました。16日の参院本会議でも両法案は可決される見通しで野田総理が“約束”を迫った「定数削減」については民自公3党間での合意を結ぶ見通しです。
そんななか民主党では離党ドミノが止まりません。午前中に当選1回の富岡芳忠衆院議員と山崎誠衆院議員が離党届けを提出。山崎議員は参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。中川治衆院議員も15日午後 離党届けをしたため幹事長室に提出しました。長尾敬衆院議員も近く離党届けを提出、なんとライバル・自民党入りする方向で調整しているといいます。
Q.民主党での思い出は?
「これほど主義主張の違う長尾敬を懐深くお育てをいただいたことについては、感謝をしたいと思います」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)
また小沢鋭仁元環境大臣も近く離党届けを提出し「日本維新の会」に合流。さらに山田正彦元農水大臣も離党する意向を示しました。
「TPPを推進すると、野田首相が言っているかぎり、政策は相いれない。TPP推進の民主党の中で戦えないよね、私の立場からすれば」(山田正彦 元農水相)
大臣経験者までもが相次いで離党を表明する事態に輿石幹事長は・・・
「責任は十分感じています。今までも感じてきた。責任をきちんと取るためにも、この選挙は陣頭指揮をとります。それが私の責任」(民主党 輿石東 幹事長)
(15日18:19)
4905
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:18:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500967
初鹿氏も離党へ=民主
民主党の初鹿明博衆院議員(東京16区)は15日、離党の意向を固めた。16日に離党届を提出する。 (2012/11/15-20:08)
4906
:
モンクレール ダウンベスト
:2012/11/15(木) 20:27:48
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
モンクレール ダウンベスト
http://www.middleeastmanagers.com/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88-c-12.html
4907
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:30:08
http://mainichi.jp/select/news/20121116k0000m010039000c.html
民主:渡部恒三最高顧問が引退へ 高齢が理由
毎日新聞 2012年11月15日 19時57分(最終更新 11月15日 20時15分)
報道各社の取材に応じ、引退を正式に表明する渡部氏=東京都千代田区の衆院第二議員会館で2012年11月15日、泉谷由梨子撮影
民主党の渡部恒三最高顧問(80)=衆院福島4区、当選14回=は15日、高齢を理由に次期衆院選に出馬せず、引退する意向を正式表明した。自民党の古賀誠元幹事長(72)=衆院福岡7区、当選10回=も次期衆院選に立候補しない意向を固めた。同党関係者が15日、明らかにした。
渡部氏は取材に「原発事故で苦しむ福島の皆さんのためにもっと働きたいが、お許しいただきたい。今後は福島から若い政治家を育てたい」と語った。
渡部氏は自民党時代、「竹下派七奉行」の一人として厚相、自治相、通産相を歴任。93年に離党し新生党、新進党の結成に加わり、96年から衆院副議長を2期務めた。民主党では国会対策委員長、最高顧問を務めた。
古賀氏は運輸相、国対委員長などを歴任。古賀派(現岸田派)を率いた。9月の自民党総裁選で古賀派が分裂し、派閥幹部に会長を退く意向を伝えるとともに「次期衆院選には出馬しない」と話したという。【乾達、泉谷由梨子】
4908
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:36:46
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-199273-storytopic-4.html
JA全中、1500人が反TPP集会2012年11月15日
全国農業協同組合中央会(JA全中)は15日、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明に反対する集会を都内で開き、組合員ら約1500人が参加した。
JA全中は関税の撤廃は日本農業に壊滅的な打撃を与えるとして、交渉への参加反対を衆院選で候補者や政党を支援する条件としている。
自民党の大島理森前副総裁はあいさつで「例外なき関税の撤廃に党として明確に反対する」とTPPへの慎重姿勢をあらためて示した。
民主党から出席した一川保夫幹事長代理は、TPPの議論を契機に農業の重要な役割を国民が理解しつつあるとし、「チャンスと捉え農業強化の施策を構築していく」と語った。
(共同通信)
4909
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:39:26
衆院選、民主に厳しい=離党者続出に不快感−連合会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500983
連合の古賀伸明会長は15日の記者会見で、12月16日投開票の衆院選について「逆風の中、(民主党にとって)非常に厳しい選挙になる」との見通しを示した。小沢鋭仁元環境相ら民主党から離党者が相次いでいることに対し「極めて残念だ」と不快感を示した。
古賀会長は、民主党政権の成果として高校無償化や子育て支援策の充実を強調。その上で「自民党からの政権交代は間違いなく大きな意義があった。統治機構や過去から蓄積する慣習、手法を変えるには時間がかかる」と述べ、民主党を擁護した。(2012/11/15-20:28)
4910
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/15(木) 20:43:08
衆院選無効求め提訴へ=投開票翌日に60件―弁護士グループ
時事通信 11月15日(木)20時37分配信
衆参両院選の「1票の格差」訴訟を起こしてきた弁護士グループの升永英俊弁護士は15日、次期衆院選の投開票翌日の12月17日にも、選挙無効を求める訴訟を全国の高裁、高裁支部で計60件起こす方針を示した。
衆院選をめぐっては、別の弁護士グループも、解散後に選挙差し止めを求める訴訟を起こす方針を決めている。
4911
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:44:37
衆院16日解散=「0増5減」、特例公債成立へ―定数削減、文書化目指す・民自公
2012年 11月 15日 19:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_548728
衆院は16日、解散され、12月4日公示―16日投開票の衆院選に向け選挙戦が事実上スタートする。これに先立ち、衆院は15日の本会議で、2015年度まで赤字国債の発行を自動的に認める特例公債法案の修正案と、最高裁が違憲状態とした衆院選の「1票の格差」を是正するため小選挙区を「0増5減」する法案を、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決した。いずれも16日の参院本会議で可決、成立する。野田佳彦首相が表明した同日の解散へ環境が整うことになる。
民主党が提出した衆院比例代表定数を40削減する法案も15日の本会議で、同党などの賛成多数で可決された。しかし、野党多数の参院では採決されず、衆院解散により廃案となることが固まった。民主、自民、公明3党は、首相が14日の党首討論で提起した議員定数削減について、来年の通常国会で結論を出すことを文書で確認する方向。16日の解散前に決着させる方針だ。
15日の本会議では、(1)定数削減が実現するまでの間、国会議員の歳費を2割削減する法案(2)国会開会中に日額6000円支給される委員長手当を廃止する法案(3)参院選の1票の格差を是正するための「4増4減」関連法案―も可決、参院に送られた。いずれも16日に成立する。
[時事通信社]
4912
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:49:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111520350018-n1.htm
福田、中川氏を選任 衆院選支部長で自民
2012.11.15 20:34
自民党は15日、次期衆院選の公認候補者となる群馬4区支部長に福田達夫氏(45)、広島4区支部長に中川俊直氏(42)をそれぞれ選任した。ともに新人。福田氏は福田康夫元首相の長男、中川氏は中川秀直元幹事長の次男で、両氏とも秘書を務めている。
4913
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 20:57:54
きづなが生活に合流 内山代表は無所属で活動
2012.11.15 20:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111520360019-n1.htm
新党きづなは15日、同日付の解党と、代表の内山晃氏を除く6人が国民の生活が第一に合流することを決めた。これにより、生活の衆院議員は45人になる。内山氏は本人の意向で合流せず、無所属で活動するという。
4914
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 21:04:39
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/11/20121115_20067.html
政権交代後初の決戦へ 県内陣営の動き加速
11月15日 20時30分[政治・経済]
野田佳彦首相は14日、 国会での党首討論で16日に衆院を解散する意向を表明。 政府・民主党三役会議は同日夜に衆院選の日程を 「12月4日公示、 16日投開票」 と決めた。 平成21年8月の政権交代以来となる総選挙で、 民主党は与党として初めて国民の審判を受ける。 県内の各政党、 候補予定者は決戦に向けて動きを活発化させている。
15日現在、 県内3小選挙区に立候補を表明しているのは、 1区が民主現職の岸本周平氏(56)、 自民新人の門博文氏(47)、 共産新人の国重秀明氏(52)。 2区は民主現職の阪口直人氏(49)、 自民現職の石田真敏氏(60)=比例近畿=、 共産新人の吉田雅哉氏(37)。 3区は民主現職の玉置公良氏(58)=比例近畿=、 自民現職の二階俊博氏(73)、 共産新人の原矢寸久氏(61)。
いずれも民主、 自民、 共産の対決の構図だが、 橋下徹大阪市長率いる日本維新の会も候補選定を進めており、 1区への擁立はほぼ確実視されている。 政権奪還を目指す自民が勢いづいているが、 流動的な要素は多い。
野田首相の解散表明に対する各党の反応を見ると、 民主党県連の浦口高典幹事長は 「社会保障と税の一体改革関連法案を成立させ、 『近いうちに』 解散するとの約束を誠意を持って守った」 と評価。 「県連所属の議員で選挙態勢について協議し、 連合和歌山とも支援について話し合う」 と述べた。
自民党県連の吉井和視幹事長は 「政治家として筋を通した」 と解散表明に一定の評価をし、 「年内解散を想定していたので県内3候補の準備は万端だ。 芯が通った保守主義の安倍総裁の下での選挙。 政策も理解を得られる」 と勝利へ自信をのぞかせた。
公明党県本部の角田秀樹幹事長は 「『決められない政治』 を続けてきた民主党政権への国民の評価を問うときがきた」 とし、 「県本部としては防災・減災対策をはじめ、 党が生活者の目線でやってきた実績を訴えていく」 と話した。
共産党県委員会の竹内良平委員長は 「信を問う時期がやっときた。 消費増税や社会保障、 TPP、 外交政策など、 民主党政権は民意を裏切り続けてきた。 国民の願い、 3・11以後の思いを生かせる政治にしていく」 と述べた。
4915
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 21:10:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/elc12111520380003-n1.htm
民主、熊本1区に新人 維新・松野氏に対抗馬
2012.11.15 20:37
民主党熊本県連は15日、緊急の常任幹事会を開き、次期衆院選熊本1区に新人で洋菓子店経営、池崎一郎氏(60)の擁立を決めた。同1区は、民主党を離党した日本維新の会副代表の松野頼久氏(52)が出馬予定のため、県連が対抗馬の選考を進めていた。
4916
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 21:18:51
http://news24.jp/nnn/news8654480.html
候補者擁立に向け 県内政党時間との闘い(福島県)
野田総理はあす、衆議院を解散する方針。
県内には5つの選挙区があるが、政党が候補者を立てると言いながらまだ決まっていない選挙区も多く、その候補者の擁立に向けた動きがあわただしくなっていた。
政権与党の民主党は、1区と2区の現職議員が「国民の生活が第一」に鞍替えし、その後の候補者がまだ決まっていない。
4区の渡部恒三さんも出馬しない意向を示しているため、3つの選挙区で候補者選びに奔走している状況。
*民主党県連・渡部譲県議団団長インタビュー
「4区に限っても恒三先生を軸にきちっと候補者を立てるのは間違いないです」
自民党は、まだ決まっていない3区について明後日までには結論を出したいとしている。
また、5区では、現職と元職の2人が立候補の意向を示していて、これから調整が行われる。
*自民党県連・平出孝朗幹事長インタビュー
「5区については新聞紙上では自民党から2人出るという報道がされていますが、そういうことは絶対ありえません」
民主党から離党した「国民の生活が第一」の2人の議員は、それぞれ1区と2区で選挙戦の準備を進めている。
また、共産党は、5つの選挙区のうち3つの選挙区で公認候補を決め、残る2つでも候補者の擁立を目指している。
この他、日本維新の会は、4区での擁立にめどが立っている状況。
そして、社民党も1区、2区、4区のいずれかれで一人の候補者を擁立するとして最終調整に入っている。
また、公明党や新党改革などでも、比例代表を含め、候補者の擁立を急いでいる。
解散から公示日までの残された時間は19日間という限られた時間内で、各政党がどこまで調整を進められるかが選挙直前のカギとなりそう。
そしてきょう、福島4区で大きな動きがあった。
現職では最多の14回連続の当選を果たした民主党の現職、渡部恒三さんが引退を表明した。
*民主党・渡部恒三議員
「80年の人生の中で、アメリカに行ったってイギリスに行ったって、福島県民であることを誇りに思い、そして今日まで、福島県に生まれ、福島県で育ち、福島県のために働いて福島県で死んでいくことを誇りに思っております。どうぞ200万県民の皆さんね、いろいろそれぞれその時その時苦しいこと、つらいこと、切ないことあるけど、俺は福島県に生まれた、俺は福島県で生きていくんだということを誇りに思って頑張ってください」
民主党の現職、渡部恒三さんは、43年前の1969年の衆院選で初当選し、現職の議員としては最多の14期連続の当選を果たしている。
後継者の選定は難航していて、後援会の幹部は、「しばらく様子を見てから決めたい」と話している。
一方、福島4区で、現時点では唯一出馬を表明しているのが、自民党の菅家一郎さん。
野田総理の突然の解散発言に、けさ次のように話しまた。
*自民党・菅家一郎さんインタビュー
「震災復興、山積みですから外交も、しっかり自民党として責任政党として守っていかなくてはならない。そんな考えで対応して参りたいと思います」
また福島4区では、参議院議員の小熊慎司さんが日本維新の会からの出馬を予定している。
維新の会は、今度の土曜日、17日に第一次の公認候補を発表する予定で、小熊さんも公認を得る見込み。
後援会は、来週20日に拡大役員会を開く予定で、小熊さんは、この場で正式に出馬の意思を示す予定。
[ 11/15 20:09 福島中央テレビ]
4917
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 21:22:41
>>4910
0増5減は明日参院で成立しますよ
4919
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 21:30:02
民主渡部恒三氏 引退の意向表明
11月15日 20時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013525111000.html
民主党の渡部最高顧問は国会内で記者団に対し、「ことしで80歳になり、『これでお許しいただきたい』」と述べ、来月投票が行われる衆議院選挙に立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにしました。
この中で渡部最高顧問は、「振り返ってみると26歳で福島県議会議員に当選し、37歳で衆議院議員に当選し、連続14回当選させていただいた。ことしで80歳になり、半世紀を超えて政治活動をさせてもらったので、『これでお許しいただきたい』ということだ」と述べ、引退する意向を明らかにしました。
渡部氏は、当選14回。
昭和44年の衆議院選挙で初当選し、この間、厚生大臣や通商産業大臣などを歴任したほか、民主党と自民党で、それぞれ国会対策委員長を務めました。
平成8年には衆議院副議長に就任し、7年近くに渡って議会運営に力を尽くしました。
4920
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 22:05:35
生活にきづなが合流=内山氏は無所属に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500492
新党「国民の生活が第一」と新党きづなは15日の合同議員総会で、きづなを解党した上で合流することを決めた。ただ、きづなの内山晃代表は加わらず、無所属で活動する。これにより、生活の所属議員は衆院45人、参院12人の計57人となる。
きづなは昨年12月に民主党を離れた議員で結成。大半が生活の小沢一郎代表に近く、次期衆院選に向け合流の時期を探っていた。 (2012/11/15-21:53)
4921
:
チバQ
:2012/11/15(木) 22:06:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121114-OYT8T01603.htm
「解散」表明 各陣営が臨戦態勢
野田首相の異例ともいえる党首討論での衆院解散日の表明。与野党で年内解散を巡る激しい攻防があったこともあり、関係者の受け止めはおおむね冷静だった。ただ、公認が決まったばかりや、前回選挙とは所属政党が変わる候補予定者も多く、慌ただしく選挙戦に突入することになりそうだ。
「野田首相は立派だ。約束を守ったということで言えば、前の2人の首相とは違う」――。自民党の思惑通りに年内解散を表明した首相を、同党県連幹事長の神山久志県議は手放しで持ち上げた。18日に県連役員会を開き、候補者の公認申請決定や選対本部設置の方向で調整している。
木村太郎県連会長は「首相が16日解散を表明したのは民主党内の対立のためだ。それ以降だと民主党は党として体をなさなくなる」と解説する。同党から1区で立候補する予定の津島淳氏は「予想より早い印象だが、身が引き締まる思い」と緊張した面持ちだった。
自民党とともに年内解散を求めていた公明党の伊吹信一県本部代表も「民主党内で反発があるようだが、最後は野田首相のリーダーシップを発揮して有言実行してほしい」とエールを送った。
民主党の県連幹事長の松尾和彦県議は「選挙準備もやることはやってきた。突然の解散とは思わない」と淡々と話した。近く連合青森に1、2区候補者の推薦を要請するという。
民主党は1、2区の公認候補を13日に決めたばかり。1区の波多野里奈氏はこの日、企業などに慌ただしくあいさつ回りをした。「時間は欲しいが、みんな同じ条件なので突っ走りたい」。2区の中村友信氏は、「問題は民主党内だ。解散を巡って内ゲバにならないだろうか」と不安そうな様子だった。
太陽の党で1区から出馬予定の升田世喜男氏は「第3極」の連携に関して「党は昨日できたばかり。日本維新の会との連携は時間的に厳しい」と指摘。名刺づくりなど選挙準備を加速させる。
民主・自民両党の党首討論で解散がやりとりされたことに他党からは反発が出ている。
国民の生活が第一の横山北斗衆院議員は「何もかも自民と民主だけで決めている」と不快感を示した。横山氏はこれまで3、4区の候補擁立に否定的だったが、「小沢一郎代表の性格からすると、もしかしたら立てるかもしれない」と含みを持たせ始めている。
共産党の高橋千鶴子衆院議員は「議員定数削減を自民にだけ突きつけて解散の条件としたのは納得できない」と強調。社民党の奈良岡克也県連幹事長も「信頼を失った政権が解散するのは当然。選挙制度改革が民主・自民両党の選挙の取引に使われた。2大政党の横暴だ」と語気を強めた。
(2012年11月15日 読売新聞)
4922
:
チバQ
:2012/11/15(木) 22:07:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121114-OYT8T01514.htm
解散表明、各党臨戦態勢に
野田首相が14日、国会の党首討論で、16日に衆議院を解散する意向を表明し、衆院選が12月に行われる公算が大きくなった。臨戦態勢をとった県内の各政党関係者からは、野田首相が8月に表明した「近いうち」の解散が大きくずれ込んだことへの批判や、解散を歓迎する声、衆院選への意気込みが聞かれた。
首相は、自民党の安倍総裁との党首討論で、衆院の議員定数削減への協力を約束するなら、16日に解散すると表明。安倍総裁は討論後、報道陣に定数削減に協力すると述べた。
民主党県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「(消費税増税などで)国民に新たな負担を強いる以上、自らの身を切る改革は必ず行わなければならない。野田首相の強い覚悟を受け止め、議員定数の削減に野党も応じてほしい」とコメントを出した。
自民党県連幹事長の渋谷正敏県議は「厳しい選挙が予想され、党内の反対もある中で良く決断したが、遅きに失した」と批判し、「(予定されている)外遊中に党内で『野田おろし』のクーデターが起きると恐れたのでは」と推測した。さらに「民主党はやらないと言ったことをやり、やると言ったことはやらなかった。どの政党が前に進める政治を実現できるのか、国民が選ぶ選挙になる」と述べた。
公明党県本部代表の田口聡県議は「(解散は)国会の日程から来週とみていたが、早いほどいい。一日でも民主党に政権を任せられない」と歓迎。「『民主党では勝てない』と、第3極に逃げる人も出るだろう」と予想した。
「国民の生活が第一」県連会長の高松和夫衆院議員(比例東北ブロック)は「(解散に)反対する包囲網が出来て窮地に陥ったので、自ら解散を打って出たのだろう。(民主党にとって)最悪のタイミングだ」と指摘した。「第3極の結集前に急いだ面もあると思う。我々もこれから本格的な準備に入るが、短時間でも徹底的にやるしかない」と決意を示した。
社民党県連代表の石川ひとみ県議は「(解散は)年内か年明け早々と考えていた。まさか党首討論で表明するとは」と驚いた様子。「政権交代時の期待を裏切った民主党への国民の失望は相当なものがある」と語気を強めた。
共産党県委員会の米田吉正委員長は「選挙制度の根幹に関わる問題を条件に、(民主・自民の)2党間で解散する、しないというやり方はあってはならない。非常に不謹慎だ」と指摘。「今回の選挙は、どの政党を選ぶかが選択の軸になる。党の値打ち、役割を大いに訴えたい」と述べた。
みんなの党の寺田典城参院議員(比例)は「(解散表明は)動かない政治を動かすための必死な覚悟の表れに見える」とし、「政治不信はさらに高まっている。次の選挙では各党のマニフェストに国民のより厳しい目が向けられるだろう」と述べた。
「太陽の党」の村岡敏英氏は「国民は一日も早く民主党政権に終わってほしいと願っており、早期の解散は歓迎する」とし、議員定数削減は「消費税増税を国民にお願いしている以上、国会議員も身を削るのは当然だ」と述べた。
(2012年11月15日 読売新聞)
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