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政治とカネ

1967名無しさん:2016/06/11(土) 15:37:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000651&g=pol
「死んでも死にきれない」=舛添氏改めて続投強調-政治資金問題

 東京都の舛添要一知事は10日の定例記者会見で、政治資金流用問題などをめぐる自身の進退に関連し、「都民に対して仕事をしないと死んでも死にきれない」などと述べ、改めて知事を辞職しない考えを示した。舛添氏の対応には都民の批判が高まっているほか、都議会も「説明責任を果たしていない」と追及姿勢を一段と強めている。

 これに対し舛添氏は「東京を世界一にするために都知事になった。お許しをいただき、もう一度仕事をするチャンスをいただきたい」と強調。「学者出身ということもあるし、非常に生意気な答え方があると思う。政治家としての立ち居振る舞いを見直したい」とも述べた。 
 13日に行われる都議会総務委員会の集中審議については「自分の知っていることを包み隠さず申し上げたい」と表明。弁護士による調査報告書で「不適切」とされた政治資金での美術品購入を「今後は一切やらない」と断言した。2014年1月に家族と宿泊した千葉県木更津市内のホテル代を「会議費」として政治資金から支出していたことに関連し、同ホテルで面会したという出版社社長の氏名などに関しては「相手のプライバシーがあるので控えたい」と述べ、これまでと同様に答えなかった。(2016/06/10-17:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061000721&g=pol
舛添知事に「辞職勧告」=多摩地区の市議会、軽視に怒り

 東京都の舛添要一知事に対し、都西部の多摩地区の市議会が辞職を求める意見書や決議を可決するケースが相次いでいる。お膝元の基礎自治体から都知事に「辞職勧告」を突き付けるもので、極めて異例だ。「多摩重視」を掲げた舛添氏が、実際には隣県の神奈川県湯河原町に毎週のように通いながら、都内の多摩地区は少しも訪れず、「裏切られた」との怒りが背景にある。
 小金井市議会は10日、「舛添氏の態度は都民を愚弄(ぐろう)する無責任極まりないもので、都政を担う資格はない」として、辞職を求める意見書を全会一致で可決。調布市議会も同日、不適切な支出を返還して給与を減額しても都民の理解は得られないとして、辞職要求を全会一致で決議した。これまでに清瀬市議会が同様の意見書を、町田市議会が疑惑の徹底究明を求める決議を可決している。
 意見書は地方自治法に基づき、国会や関係する行政庁に政策を要望する際に使われるのが通例。決議は政治的な効果を狙い、議会の意思を対外的に表明するために行われる。いずれも地域住民の代表である議会の総意として重視されるものだ。
 多摩地区の市議会がそれを通じて厳しい姿勢を示すのは、舛添氏に対する不満が募っているためだ。舛添氏は2014年の知事選で多摩重視を掲げ、担当の副知事を置くなどと訴えて当選したのに、いまだに実現していない。加えて、15年5月から公用車で48回も湯河原の別荘を訪れていたことが発覚した際、「奥多摩より早く帰ってこられる」などと言い放ったことが火に油を注いだ。 
 小金井選挙区の自民党都議は都議会一般質問で、「多摩に住む都民は大変な失望と憤りを感じている」と批判した。舛添氏は10日の記者会見で、多摩地区のこうした反応について「厳粛に受け止めている。反省しなければいけない。極めて重く受け止めている」と力なく語った。(2016/06/10-18:11)

1968名無しさん:2016/06/11(土) 15:39:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900498&g=pol
13、20日に集中審議=徹底追及の姿勢鮮明-舛添氏問題・都議会

 舛添要一東京都知事の政治資金流用問題などをめぐり、都議会の総務委員会は9日の理事会で、13日と会期終了後の20日に舛添氏の出席を求め、集中審議を開くことを決めた。本会議での代表質問や一般質問で従来の説明を繰り返し、続投の構えを崩さない舛添氏を批判する議会側が、徹底追及の姿勢を鮮明に打ち出した。

 各会派は事実関係の詳しい説明を求めるとともに、舛添氏の責任を厳しく問う方針。13日は午後2時半、20日は午後1時に始める。21日以降も開催する可能性があるという。
 共産党など野党側は舛添氏が踏み込んだ対応を行わなければ、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置も視野に入れる。こうした動きに与党の自民、公明両党がどう応じるかが今後の焦点となりそうだ。
 集中審議は、質問内容を事前に通告する代表質問や一般質問と異なり、一問一答形式で行われる。答弁が不十分な場合は、決められた時間内で繰り返し質問できる。
 当初は「知事の説明を聞いてから」と慎重姿勢だった自公両党も「説明が不十分だ」と判断。全会一致で開催が決まった。政治資金流用問題に加え、高額な海外出張費、公用車利用の在り方を取り上げる。
 総務委の加藤雅之委員長(公明党)は理事会後、記者団から「これがラストチャンスと考えていいか」と問われたのに対し、「(舛添氏は)そういうつもりで答弁してほしい」と述べた。
 日程に関し、自公両党は準備に時間を要するとして、13日は舛添氏へ資料請求するにとどめ、16日以降に開くべきだと主張。しかし野党側が13日の初回開催を譲らず、最終的に自公が歩み寄った。 
 一方、舛添氏は9日、都庁で記者団に対し、自らの給与を減額する方針を表明。「身を切るような対応をしてくれと議会に問われたため、一つのけじめのつけ方としてお応えしたい」と語った。
 都知事の給与は月額145万円。減額幅については「今後、具体的なことを(都議会に)提案したい」と述べるにとどまった。

◇舛添氏をめぐる今後の日程
10日   定例会見
13日   都議会総務委員会で集中審議
15日   都議会本会議(会期末)
20日   都議会総務委員会で集中審議

(2016/06/09-21:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900622&g=pol
都議会質疑はラストチャンス=岡田民進代表-舛添知事の政治資金問題

 民進党の岡田克也代表は9日の記者会見で、東京都の舛添要一知事の政治資金問題に関し「都議会総務委員会の一問一答がラストチャンスだ」と指摘、「納得の得られる説明ができなければ自ら決断し、身を引くべきだ」と求めた。 
 舛添氏が辞職した場合の都知事選への対応については「今、具体的にこの人を出すと決めているわけではないが、決まればきちんと対応したい」と述べ、民進党として後継候補を擁立する方向で検討する考えを示した。(2016/06/09-16:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900383&g=pol
舛添氏の集中審議決定=日程調整は難航-都議会

 東京都議会は9日午前、総務委員会の理事会を開き、舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、舛添氏の出席を求める集中審議を行うことを全会一致で決めた。複数回行うことも合意したが、開催日程の調整は難航。知事与党の自民、公明両党には準備に時間を要するとして、閉会後の16日以降の開催を主張する意見があるのに対し、共産党などは会期中の13日開催を求めている。
 総務委の集中審議は、質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式の質疑となる。
 都議会では、舛添氏の政治資金問題で代表質問と一般質問が行われ、各会派が出処進退の在り方など責任を問いただした。しかし、各会派は「説明が不十分だ」と反発を強めており、集中審議でさらに厳しく追及する。
 一方、舛添知事は9日、自らの給与を減額することを記者団に明らかにした。減額幅については「今後、具体的なことを(都議会に)提案したい」と述べた。 (2016/06/09-13:48)

1969名無しさん:2016/06/11(土) 15:40:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060900490&g=pol
猪瀬氏追い詰めた舞台=総務委の集中審議-都議会

 東京都議会で、舛添要一知事を追及する次の舞台となる総務委員会の集中審議。本会議での代表質問や一般質問と異なり、都議と知事が一問一答形式で質疑を展開する。過去には、医療法人グループから現金5000万円を受け取った問題で、2013年12月に引責辞任した猪瀬直樹前知事を追い詰めた。

 猪瀬氏のケースでは、総務委の集中審議が13年12月の議会開会中に2回、さらに会期終了後も閉会中審査として2回開かれた。この中で猪瀬氏は、5000万円を自宅に持ち帰る際に使ったとされるかばんを、資料として提出した。
 しかし、質問に立った都議が5000万円の札束に見立てた模型を用意し、かばんに入れようとしたが、入らなかった。これに対し、猪瀬氏は「入ります」と言いながら模型を押し込もうとしたが、結局チャックが閉まらなかったという象徴的なやりとりが繰り広げられた。
 加えて猪瀬氏の説明が二転三転したり、曖昧な答弁に終始したりする場面が目立ったため、議会側は反発。最後には議会運営委員会で、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置を決めたことが引き金となり、猪瀬氏は決定の翌日、辞任を表明した。 (2016/06/09-14:53)

1970名無しさん:2016/06/11(土) 16:01:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061100163&g=pol
舛添氏追及、ヤマ場に=13日集中審議-都議会

 舛添要一東京都知事の政治資金流用などの問題をめぐる都議会総務委員会の集中審議が13日に行われる。各会派は舛添氏に出席を求め、これまで語られていない疑惑の詳細を徹底的に問いただす方針で、議会による追及は一つのヤマ場を迎える。
 集中審議で取り上げるのは、政治資金の私的流用問題、公用車の使い方、高額な海外出張費の3項目。質問を事前に通告する本会議とは異なり、都議と舛添氏が一問一答形式で質疑を行い、あいまいな答弁には持ち時間内で何度でも再質問できる。13日には4時間半程度にわたり審議が行われる予定だ。
 一連の問題について舛添氏は本会議での代表質問や一般質問で、自ら依頼した弁護士の調査報告書に沿った説明に終始。例えば、家族と宿泊した千葉県木更津市内のホテル代を会議費名目で政治資金から支出した問題では、同ホテルで面会したとする出版社社長の氏名などを答えるのをかたくなに拒否しており、各会派は「説明責任を果たしていない」と徹底追及の姿勢を鮮明にしている。 
 これまで舛添氏は続投する意向を繰り返し強調しているが、集中審議で踏み込んだ説明ができなければ、進退を問う声が強まるのは必至。野党側は「報告書にはたくさんの疑問がある」(共産)、「壊れたテープレコーダーのように同じ答弁を繰り返すことは許されない」(民進)などと手ぐすね引いている。
 閉会日の15日には共産党など野党が舛添氏の不信任決議案を提出する方針で、準備を進めている。知事与党の自民、公明は同調しない見通しだが、緊迫した局面が想定される。舛添氏はこれらを乗り切れたとしても、閉会後の20日には再度の集中審議が予定されており、さらなる追及を受けることになる。
 総務委の集中審議は、猪瀬直樹前知事が医療法人グループから現金5000万円を受け取った問題でも行われた。4日間にわたる厳しい追及を受け、猪瀬氏はその後、辞職に追い込まれた。(2016/06/11-15:13)

1971名無しさん:2016/06/11(土) 16:32:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700514&g=pol
都議会が厳しく追及=「知事失格」進退問う-舛添氏は続投強調

 東京都議会は7日、主要4会派が代表質問を行った。舛添要一知事の政治資金流用問題をめぐり、知事与党の自民、公明両党は「裏切られた」「知事失格だ」などと厳しく追及。舛添氏は「不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ」などと述べ、辞職を改めて否定した。同日には安倍内閣の閣僚からも苦言が相次いでおり、舛添氏を取り巻く環境は厳しさを増している。各会派は8日の一般質問でさらに追及を強める構えだ。

 自公両党は総務委員会に知事を呼び、一問一答形式の集中審議を行う方向で調整している。
 自民党の神林茂氏は「都政への信頼を失墜させ、停滞させた過ちは計り知れないほど大きな罪だ。あなたに期待してきたが、見事に裏切られた」と批判。「知事(の姿勢)が変わらないなら、いつでも警告に代わる措置を講じる用意がある」と迫った。
 公明党の上野和彦氏は、舛添氏が公表した、元検事の弁護士2人による第三者調査の報告書について「結局は知事が調査費を支払う弁護士で第三者とは言えない」と指摘した上で、「第三者の調査結果を待たなければならない時点で知事はもう失格だ。政治家の出処進退は自ら決めるべきだ」と断じた。

 これに対し舛添氏は「真摯(しんし)に反省している」と陳謝し、政治資金に詳しい会計責任者を外部から招き、資金管理を厳格化する考えを表明した。「公私混同」との批判を浴びた公用車による別荘通いについては「危機管理意識が甘かったとの批判は当然。天につばする行為だった」と述べた。弁護士の調査については「信頼性は確保できている」と説明した。 
 一連の問題をめぐり舛添氏は6日の記者会見で、弁護士による調査報告書を公表。私的な飲食費14件や家族と宿泊したホテル・旅館代6件の計約114万円、美術品の購入約315万円分などについて、違法性はないものの政治資金からの支出は不適切と指摘された。
 調査報告に対しては7日、自民党都連会長の石原伸晃経済財政担当相が「都民が『分かりました』とはなっていない」と述べるなど、複数の閣僚が説明が不十分との認識を示した。(2016/06/07-22:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700889&g=pol
集中砲火の舛添氏=「せこい」「辞職論」与党も-都議会

 東京都議会で7日に行われた代表質問で、舛添要一知事は各会派から集中砲火を浴びた。都民の厳しい視線を意識した知事与党からも「失格」などと断罪する言葉が相次ぎ、舛添氏は平身低頭で「深く反省」を繰り返した。

 「あまりにもせこ過ぎる」。最初に登壇した自民党の神林茂氏はこう吐き捨てた。政治資金で購入したレシピや漫画本の題名を挙げ、「こんな物が政治活動であるわけがない」と指摘。「五輪を開催する東京の知事がやることかと、あぜんとした」とこき下ろした。
 自公両党はこれまで追及に及び腰だったが、世論の反応を踏まえ、厳しい姿勢をアピールした格好だ。公明党の上野和彦氏は神奈川県湯河原町の別荘へ公用車で訪れていたことを問題視し、「毎週のように温泉に行っていいわけがない」と指摘。「知事は過剰な自負心と自己保身のみだ。辞職を求める声は広がりを見せている」と迫った。
 一方、野党共産党の和泉尚美氏は「第三者調査は裏付けがほとんどない。公私混同の全容を明らかにすべきだ」として、強い調査権限のある「百条委員会」の設置を主張。民進党の小山有彦氏は、第三者調査の信用性に疑問符を付け、調査した弁護士を「舛添知事の舛添知事による舛添知事のための弁護団だ」と皮肉った。
 舛添氏は「第三者性は十分担保されている」と繰り返した上で、「調査結果を踏まえ一連の問題を誠実に説明し、改めていく」と強調した。 (2016/06/07-21:19)

1972名無しさん:2016/06/11(土) 16:35:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700876&g=pol
アクセス殺到で一部視聴できず=代表質問のネット中継-東京都議会

 東京都議会で自民や公明など各会派の代表質問が行われた7日、議会の様子をインターネットで中継するホームページにアクセスが殺到し、一部で視聴できなくなる事態が発生した。こうした事態は2000年6月のシステム導入以来初めて。議会局は「問い合わせの電話も数多くあった。都民に強い関心がある中で、大変申し訳ない」と話している。
 同局は、インターネット中継の同時アクセス対応数を2000件に設定。しかし、開会直後の午後1時すぎには、これをアクセス数が上回った。このため、午後2時45分に3000件まで対応できるようにしたが、最高で3579件のアクセスがあり、一部で視聴できない状態が続いた。 (2016/06/07-20:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700705&g=pol
東京都議会の代表質問と答弁要旨

 7日の東京都議会で行われた代表質問と、舛添要一知事の答弁の要旨は次の通り。
 【自民】みんな、知事が感じている以上に怒っている。あまりにせこい。説明責任を果たせたとは到底思えない。都政に対する信頼を著しく失っている。自らの意思で身を切る決断をすることが最低限必要だ。
 【知事】説明責任を果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ。
 【公明】調査結果に基づき返金したとしても、道義的責任は残る。第三者を間に挟まなければ信頼してもらえない時点で、知事はもう失格だ。都民の怒りの声は高まり、知事の辞職を求める声は広がりを見せている。
 【知事】返金すれば全て解決するとは思っていない。そうした(辞職を求める)声が広がっていることは大変重く受け止めている。
 【共産】疑惑に関わる全ての事実を明らかにし、速やかに辞職すべきだ。(地方自治法に基づく)百条委員会の設置を強く呼び掛ける。
 【知事】信頼回復に向け一歩一歩、地道に都政の発展に努力したい。
 【民進】説明責任を果たした上で、なお公私混同疑惑について都民の納得を得られない場合は、自ら潔く身を処すべきだ。知事との一問一答形式による(総務)委員会での集中審議を求める。
 【知事】都政の発展に成果を挙げることで、都民の理解を得たい。(2016/06/07-19:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700040&g=pol
「舛添氏は説明不十分」=自民も批判、代表質問始まる-東京都議会

 東京都議会で7日午後、自民、公明、共産、民進の4会派による代表質問が始まった。舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、自民党の神林茂総務会長は「説明責任を果たせたとは到底思えない。十分とは思っていない」と批判した。他会派も事実関係や舛添氏の責任を問いただすなど、厳しく追及する方針だ。

 神林氏はまた、「都政に対する信頼を著しく失っている。この(都政停滞の)状況を打開できるのは知事自身しかいない」と指摘した。
 舛添氏は6日記者会見し、一連の問題に関する弁護士による調査報告書を公表。私的な飲食費14件や家族と宿泊したホテル・旅館代6件など一部の支出について、違法性はないものの、不適切だったとして、約114万円を返金する意向を表明した。
 舛添氏は、政治資金で購入した美術品を寄付するほか、公用車で頻繁に通っていた神奈川県湯河原町の別荘を売却する考えも明らかにした。ただ、「生まれ変わった気持ちで都政に全力を挙げる」と述べ、辞職は否定した。
 都議会では8日午後に一般質問が行われ、各会派が引き続き舛添氏の問題を取り上げる。 (2016/06/07-13:36)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700360&g=pol
石原担当相、都知事の説明不十分=石破氏「責任強く感じる」

 自民党東京都連会長の石原伸晃経済財政担当相は7日午前の記者会見で、舛添要一東京都知事が政治資金支出の一部を「不適切」とした調査結果を公表したことについて、「一般論として話せば、都民が『そうなんですか、分かりました』とはなっていない」と述べ、説明は不十分との認識を示した。

 舛添氏が初当選した2014年の知事選当時、自民党幹事長だった石破茂地方創生担当相は記者会見で、「責任は、当時の幹事長として私も強く感じている」と述べた。野党時代に舛添氏らと党内勉強会結成を主導したことがある菅義偉官房長官は会見で、「ご自身が政治家として適切に説明することが一番大事だ」と指摘した。 
 遠藤利明五輪担当相も会見で「都民、国民にしっかり理解してもらうことが五輪の成功につながるので、説明責任を果たしてもらいたい」と求めた。(2016/06/07-13:16)

1973名無しさん:2016/06/11(土) 16:37:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600427&g=pol
「不適切支出」114万円返金=宿泊・飲食、別荘は売却-辞職否定・舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は6日夕、自らの政治資金問題をめぐり、第三者として調査を依頼した元検事の弁護士2人と共に記者会見を開き、調査報告書を公表した。報告書は、家族とのホテル・旅館の宿泊費6件と、家族らとの私的な飲食費14件を「違法性はないが政治資金の支出として不適切」と指摘。舛添氏は、約114万円の支出を返金する意向を表明したが、辞職は否定した。

 調査は主に、2009年から14年まで舛添氏が参院議員時代に代表を務めた政治団体の収支報告書の支出を対象とした。舛添氏本人や秘書らから事情を聞き、必要に応じ関係資料を入手するなどして調べた。
 報告書は、いずれの支出も政治資金規正法などの法令違反はないと結論付けたが、舛添氏は「けじめをつけたい」として、インターネットのオークションを通じて政治資金で購入した絵画など多数の美術品を美術館などに寄付するとともに、公用車を使って頻繁に訪れていた神奈川県湯河原町の別荘を第三者に売却する考えも示した。
 その上で、舛添氏は「公私の区別を明確にし、信頼を少しでも取り戻すべく、粉骨砕身、都政運営に努めていきたい」と述べ、知事職を続ける考えを改めて表明した。 

 報告書が不適切な支出と指摘したのは、舛添氏が参院議員だった08年11月〜14年8月の「宿泊費」19件のうち6件計約80万円。14年1月の千葉県木更津市内のホテルをはじめ、いずれも盆や正月に家族同伴で宿泊しており、「家族旅行と判断するしかない」とした。14年1月の同市内での宿泊に関し舛添氏は、相談相手だった出版社社長を招き、都知事選出馬について相談したと説明したという。
 飲食費でも、09年1月から14年8月までの65件のうち自宅近くの天ぷら店や別荘近くの回転ずし店などでの14件計約34万円を「私的な食事であった可能性が強い」と指摘。美術品については「合計金額が多すぎる」などと、不適切支出に位置付けた。
 一方、舛添氏がかつて代表だった政党支部から政党交付金の一部を自らの資金管理団体に移したり、世田谷区の自宅兼事務所の家賃(月額約44万円)を妻が代表を務める会社に支払っていたりしたことについても違法性はなく、不適切な部分はないとした。
 舛添氏をめぐっては、一連の問題について都民からの批判が高まっており、都議会各会派は、報告書の内容を踏まえ、7日の代表質問や8日の一般質問で舛添氏を厳しく追及する構え。総務委員会に知事を呼び、一問一答方式の集中審議を行うことも視野に入れている。

◇政治資金問題の報告書骨子
 一、新党改革の支部から、政治資金を自らの政治団体に移動させたことに問題はない
 一、政治団体から妻が代表を務める会社に支払っている事務所費の額は、相場と比べ割高でない
 一、飲食費は全65件を調査。家族らとの私的な食事である可能性が高い14件は不適切
 一、宿泊費は全19件を調査。家族同伴だった6件は不適切
 一、子ども向け漫画本や料理レシピ本などの購入は不適切
 一、美術品の購入は点数も金額も多く不適切
 一、書の購入は、書道が趣味と政治活動を兼ねていることから適切
 一、海外での一部民芸品の購入は不適切

1974名無しさん:2016/06/11(土) 16:37:52
>>1973

◇舛添氏の政治資金問題をめぐる動き
【2016年】
4月    高額な海外出張費をめぐる問題を週刊誌などが報道
4月27日 公用車で神奈川県湯河原町の別荘に毎週末通っていたとの報道を受け「ルー
      ル通りやっている。全く問題ない」とコメント
5月 9日 別荘への移動に公用車を使わないと表明
  11日 政治資金の私的流用疑惑を週刊誌が報道
  13日 政治資金収支報告書の記載に一部ミスがあったとして、45万円余を返金す
      る意向表明。辞職は否定
  19日 代表を務めていた政党支部の解散直前に、政党交付金 429万円を自らの
      資金管理団体に移していたことが発覚
  20日 一連の問題について第三者への調査依頼を表明
  25日 第三者調査で、元検事の弁護士2人を選任
6月 1日 東京都議会の所信表明で一連の問題を陳謝。海外出張で航空機のファースト
      クラス、ホテルのスイートルームを使わないと表明
   6日 調査結果を公表

◇舛添都知事の政治資金調査の主な結論
            適法か  適切か
政党交付金        ○    ○
新党改革からの組織対策費 ○    ○
事務所賃料        ○    ○
飲食費          ○ 14件×
宿泊費          ○  6件×
自動車購入        ○    ○
書籍購入         ○  一部×
美術品購入        ○    ×
「書」購入        ○    ○

(2016/06/06-23:17)

1975名無しさん:2016/06/11(土) 16:40:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700384&g=pol
舛添氏問題「僕なら辞める」=松井大阪知事

 大阪府の松井一郎知事(おおさか維新の会代表)は7日、舛添要一東京都知事の政治資金問題をめぐる進退に関し「ご本人の判断だが、僕だったら辞める。恥ずかしいから表へ出て来られない」と府庁内で記者団に述べた。また、「(マスコミの世論調査で)都民の7割は辞めるべきだと言っているというなら、都民の代表でもある都議会は不信任案を出せばいい」と語った。 (2016/06/07-12:07)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600800&g=pol
料理本や子ども向け漫画も=政治資金で購入-舛添氏

 6日公表された舛添要一東京都知事の政治資金問題に関する調査報告書。料理本や子ども向け漫画など政治活動との関連性が見えにくい複数の書籍を政治資金で購入していたことが分かった。報告書はいずれも「不適切な支出」と指摘したが、政治資金の使い道が改めて問われそうだ。

 報告書によると、舛添氏は2010年に「ピザ釜・パン釜の作り方」や「江戸流そば打ち」などの本を購入。調査に対し、別荘で焼いたピザや自ら打ったそばを支援者らに振る舞うことなどを通じ、「政治活動に役立っていた」と説明した。
 11年には漫画本「クレヨンしんちゃん 北与野博士編」など複数の子ども向けの書籍に政治資金を支出。舛添氏は「児童の保護者から、子どもが悪い言葉遣いをまねるので、政治の力で何とかならないかと陳情を受けた。コミックでどのような表現がされているかを確認するために購入した」と弁明したという。 
 一方、14年から15年にかけて大量購入していた自身の似顔絵入りまんじゅうは、政治資金パーティーの出席者や外国の要人らに配ったもので「不適切とは言えない」と位置付けた。(2016/06/06-22:36)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600770&g=pol
都議会、厳しく追及へ=集中審議の見通し強まる-舛添都知事

 政治資金問題をめぐる調査結果を踏まえ、東京都の舛添要一知事は一部支出について「違法性はないが、不適切だった」として返金する意向を表明した。しかし、都議会から「違法じゃなければいいのか」との声が上がるなど、庶民感覚とはほど遠い内容で、都民の怒りは収まりそうにない。各会派は7日の代表質問などで厳しく追及する構えで、総務委員会に知事を呼び集中審議を行う見通しが強まっている。

 記者会見で新党改革代表時代などの不適切支出に関し「自分が代表だという慢心もあった」と反省の弁を述べた舛添氏。それでも記者から辞職の意思がないかを問われると、「イエスかノーで答えられる類の質問ではない」と語気を強め、続投の意向を改めて示した。
 調査結果について報告を受けた共産党の大山とも子幹事長は「違法じゃなければいいのかというのが多くの都民の批判だ」と指摘。公明党の長橋桂一幹事長は「あす(の代表質問で)厳しく追及したい」と述べた。
 知事を追及する場として、共産党などは地方自治法に基づく「百条委員会」設置を提案するが、知事与党の自民、公明両党内では「国会議員時代の政治資金の話をテーマにするのは難しい」との見方が多い。ただ、集中審議実施には両党も応ぜざるを得ない状況で、早ければ9日の総務委員会で実現する可能性もある。
 とはいえ、今議会で舛添氏が辞職に追い込まれる事態に発展するかは不透明だ。自民、公明両党は7月10日の参院選を控えた今ではなく、来年の都議選をにらみ、9月議会で追い込むとの見方がある。都庁関係者は「秋には来年度の予算編成も始まる。知事と二人三脚という印象を都民に与えるのは避けたいはずだ」と話す。 (2016/06/06-22:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600773&g=pol
岡田民進代表、疑念晴らせぬなら辞任を=舛添氏、自民にも進退論

 民進党の岡田克也代表は6日、弁護士の調査で政治資金の「不適切な支出」が指摘された東京都の舛添要一知事について、「都議会で納得できる説明ができなければ(知事職を)続けることはできないと思う」と述べ、疑念を晴らせない場合は辞任すべきだとの考えを示した。三重県熊野市で記者団に語った。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「今までの舛添氏の説明では大半の都民、国民は納得できていない。都議会の場で徹底究明していきたい」と強調した。
 一方、都知事選で舛添氏を支援した自民党からは「7月の参院選まで自民党と舛添氏をセットでいろいろ批判されたら困る」(中堅)と事態の長期化を懸念する声が上がった。東京都選出の同党衆院議員は「トップリーダーだから、自分の責任は自分で取るだろう」と述べ、舛添氏の自発的な辞任に期待を示した。 (2016/06/06-21:24)

1976名無しさん:2016/06/11(土) 16:43:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600760&g=pol
舛添氏らの一問一答

 東京都の舛添要一知事と政治資金問題を調査した佐々木善三、森本哲也両弁護士が6日に行った記者会見での主なやりとりは次の通り。
 -調査結果を受けた感想は。
 舛添氏 不適切な点がたくさんあるという厳しい指摘で、汗顔の至りだ。
 -責任をどう取るか。
 舛添氏 都民の代表である都議会に対して真摯(しんし)に質問に答えたい。その過程でどういう対応を取るのか考えていきたい。
 -多岐にわたり「公私混同」と指摘されたが。
 佐々木氏 全体の評価は難しいが、個別では不適切な部分がかなりある。
 -適切かどうかの判断基準は。
 森本氏 飲食は家族抜きで政治活動の一環として利用した場合のみ適切とした。
 佐々木氏 常識に照らし合わせて判断した。一般の人とあまり変わらない基準だと思う。
 -都民の信頼をどう回復するか。
 舛添氏 指摘を受けた点は改める。生まれ変わった気持ちで都政に全力を挙げたい。
 -辞職の意思はないのか、イエスかノーかで。
 イエスかノーかで答えられる類の問題ではない。(2016/06/06-20:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600639&g=pol
「恥ずかしい行動あった」=目伏せ「反省」繰り返し-漫画本も政治資金で・舛添知事

 「批判に値するような極めて恥ずかしい行動をしてきた」。6日、弁護士の調査で不適切な政治資金の支出を指摘された舛添要一東京都知事は、伏し目がちに述べた。何度も「反省」と繰り返す一方、「粉骨砕身」や「生まれ変わったつもりで」などの言葉で続投姿勢を強調した。

 午後4時から都庁で開かれた記者会見では、まず同席した弁護士が調査結果を報告。政治資金に計上された千葉県木更津市のホテル宿泊費を家族旅行の代金と認定するなどした。「適切とは認められない」との指摘が続く中、舛添氏は頬をかいたり身じろいだりし、終始険しい表情を崩さなかった。
 63ページの調査報告書では、舛添氏の政治団体が購入した書籍名が20ページ以上にわたり列記され、「クレヨンしんちゃん」などの漫画本や時代小説など一部の支出も不適切と判断された。
 中国・上海でシルクの中国服2着(計3万5000円)を買った記録も。舛添氏は、弁護士の聞き取りに「書道の際に着ると筆がスムーズに滑る」と実演を交えて説明したといい、「具体的で説得力がある」として不問とされた。
 舛添氏は調査結果を「非常に厳しい指摘」と表現。記者団から「都民の納得は得られるか」「違法でなければ辞職しないのか」などの質問が相次いだが、「心から反省」「都民のために全力」などと低姿勢で繰り返し、約1時間10分で会見を打ち切った。 (2016/06/06-20:21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600667&g=pol
攻守所変え存在感=元特捜検事「マムシの善三」-政治資金調査の佐々木弁護士

 舛添要一東京都知事の政治資金問題を調査し、知事が「第三者の厳しい目」と強調した佐々木善三弁護士は、政界捜査や大型経済事件を多数手掛けた元特捜検事。退官後は不祥事が発覚した政治家の弁護を担当し、古巣と対峙(たいじ)する形で存在感を示している。

 佐々木弁護士は東京、大阪両地検の特捜部に計9年間在籍。東京地検特捜部の副部長時代には、鈴木宗男元衆院議員の汚職事件などを指揮し、執拗(しつよう)な捜査で「マムシの善三」の異名を取った。
 2012年に退官し、弁護士に転じると、医療法人からの5000万円受領問題で窮地に立たされた猪瀬直樹前都知事の弁護を担当。前知事は13年に辞職に追い込まれたが、略式起訴にとどまり、佐々木氏の手腕に注目が集まった。
 小渕優子元経済産業相の政治資金問題では、小渕氏側の第三者委員会のメンバーとなり、「小渕氏の関与はなかった」との結論をまとめたことで、問題は幕引きが図られた。
 現在は、東京電力福島第1原発事故の炉心溶融(メルトダウン)の判定と公表が遅れた経緯などを調査する第三者検証委員会の委員も務める。舛添知事は佐々木弁護士ら2人について、「全く無縁の第三者。政治資金の実務に精通した法曹で、今回まで面識はなかった」と説明した。(2016/06/06-19:41)

1977名無しさん:2016/06/11(土) 16:44:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600240&g=pol
調査結果、今夕に公表=弁護士同席、政治資金問題-舛添都知事

 東京都の舛添要一知事は6日午後4時に記者会見し、自らの政治資金をめぐる問題で元検事の弁護士2人に依頼した調査の結果を公表する。弁護士も同席する予定で、違法性の有無以外に道義的な責任についても触れるとみられる。

 都議会で7日に代表質問、8日に一般質問が行われることから、各会派がその前に公表するよう求めていた。舛添知事は会見に先立ち、都議会の正副議長、各会派の幹事長らにも調査結果を説明する。 
 舛添知事の政治資金をめぐっては、私的な宿泊や飲食に支出したとの疑惑があるほか、インターネットオークションで多数の美術品を購入したことが明らかになっている。また、公用車の利用でも、「公私混同」との批判が出ている。
 しかし、これまでの会見や都議会では、「第三者の厳しい目で調査してもらう」として詳しい説明を避けてきた。弁護士による調査は先月25日から行われ、舛添知事は関連資料を提出したほか、ヒアリングを受けた。(2016/06/06-12:40)

1978名無しさん:2016/06/11(土) 16:45:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600346&g=pol
活動再開、疑惑を陳謝=説明責任は「党と相談」-甘利氏

 甘利明前経済再生担当相は6日、地元の神奈川県大和市で記者団の取材に応じ、閣僚辞任の原因となった自身の政治資金問題について、「多大なご迷惑をおかけした。きょうから政務復帰をして、初挑戦の時の気持ちに帰っておわびをしていきたい」と陳謝した。説明責任については「自民党などと相談して必ず約束を果たす」と語った。
 1月28日の閣僚辞任の記者会見以降、甘利氏が公に発言したのは初めて。同氏は辞任後、睡眠障害を理由に国会への欠席を続けていた。甘利氏は「いまだに薬に頼っているが、通院しながら徐々に活動を再開する」と述べた。
 あっせん利得処罰法違反容疑で告発され、その後不起訴処分となったことに関しては「寝耳に水の事件であることを丁寧に説明してきたのが受け止めてもらえた」と振り返った。自身による調査は今後も継続するといい、「事務所全体の脇をしっかり締め、二度と(問題が)起きないようどうするかに徹したい」と強調した。 
 これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、「元気になったことは喜ばしい。事実関係の調査をし、適切な時期に説明していくものと思う」と語った。(2016/06/06-13:26)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600492&g=pol
野党、甘利氏の証人喚問要求=与党も説明促す

 政治資金問題で閣僚を辞任した甘利明前経済再生担当相が活動を再開したことを受け、民進党など主要野党は6日、「説明責任を果たしていない」などと一斉に批判した。民進党の山井和則国対委員長代理は自民党の小此木八郎国対委員長代理に電話し、衆院予算委員会で閉会中審査を実施して甘利氏の証人喚問を行うよう要求した。小此木氏は即答を避けた。
 民進党の岡田克也代表は同日、三重県熊野市で記者団に「国会が終わるのを見計らったように出てきても納得できない」と非難した上で、安倍晋三首相が甘利氏に説明責任を尽くさせるよう求めた。また、東京地検特捜部の不起訴処分の決定が通常国会閉幕前日になったことについて、「政府・与党をおもんぱかってこういうタイミングにした可能性がある」との見方を示した。
 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「国会と国民を愚弄(ぐろう)する話だ」と述べ、民進党などと足並みをそろえて国会での説明を求める方針を強調。社民党の吉田忠智党首も会見で「説明責任を果たさず活動再開は許されない」と訴えた。
 菅義偉官房長官は会見で「体調と相談しながら早く一線で活躍してくれる状態になれば良い」と述べる一方、「(資金問題について)甘利さんご自身がしっかり説明責任を果たすのだろう」と指摘。自民党の谷垣禎一幹事長も「甘利氏が適切な時期に説明していくと思う」と促した。 
 公明党の山口那津男代表は首相官邸で記者団に「甘利氏自身が『秘書の問題も含めて説明責任が残っている、それを果たしたい』とかつて言われた。引き続き努力を期待したい」と語った。(2016/06/06-20:37)

1979名無しさん:2016/06/11(土) 16:45:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700043&g=pol
元出納責任者、罪認める=田母神被告ら公選法違反-東京地裁

 2014年2月の東京都知事選に出馬し、落選した元航空幕僚長田母神俊雄被告(67)らの公選法違反事件で、陣営の運動員らに現金を配ったとして、同法違反罪に問われた元出納責任者、鈴木新被告(57)の初公判が7日、東京地裁(家令和典裁判長)であった。鈴木被告は「事実の通りです」と述べ、起訴内容を認めた。
 事件では、田母神、鈴木両被告と、選対本部事務局長だった島本順光被告(69)ら計9人が起訴された。裁判は初めてで、田母神被告の初公判は27日に予定されている。(2016/06/07-11:50)

1980とはずがたり:2016/06/12(日) 22:01:34
舛添知事、都議会での“公開処刑”不可避 新たな金銭疑惑も発覚
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160602/plt16060220310023-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp
2016.6.2 20:31

 東京都議会の本会議が1日開かれ、「政治とカネ」の疑惑が続発している舛添要一知事(67)が所信表明した。記者会見では「弁護士の調査」などを連発して説明責任から逃げているが、都民の怒りを背中に受ける都議会は「百条委員会」なども視野に徹底追及する構えで、まさに“公開処刑”の様相となりそうだ。また、100万円という「公務の講演料」がファミリー企業に支払われていた、新たな疑惑が発覚した。

 都議会は、手ぐすね引いて待っている。産経新聞とFNNの合同世論調査で、舛添氏の説明に「納得しない」は97%、「辞職すべきだ」は79・2%に上がるなど、都民は不信感・嫌悪感を高めており、夏の参院選や来年の都議選を踏まえて、都議会の追及姿勢を監視しているからだ。

 都議会の3分の2近くを占める自民党と公明党はこれまで、「知事は説明責任を果たしていない」と指摘している。

 ただ、共産党などが求める強い調査権限を持つ百条委員会(調査特別委員会)の設置には、所信表明や7、8日の代表質問と一般質問の後で対応を決めるとしている。

 百条委員会や、猪瀬直樹前都知事を追い詰めた総務委員会での集中審議が開催されれば、ノラリクラリと説明を回避する舛添氏を事実上の「公開裁判」で追及することができ、辞職に追い込むこともできそうだ。

都民をさらに激怒させる疑惑が指摘された。

 共産党都議団は5月31日、舛添氏が公務や政務として講演を行った際の講演料がファミリー企業「舛添政治経済研究所」に支払われたケースを6件確認したとの独自調査を発表した。講演料は何と100万円だという。

 同党は、2015年3月から16年4月までの舛添氏の日程表や公用車の運転日誌を調べ、講演会の主催者側に問い合わせるなどして調査した。結果、15年5月から16年3月までに少なくとも公務として2件、政務として4件の講演を行い、講演料の振込先が、いずれも舛添氏の妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」になっていた。政務4件を含め、会場や空港までの移動に公用車が使われていたという。

 共産党は「多額の講演料が企業収益となっており、公私混同と言わざるを得ない」「政務での公用車の使い方が極めて不透明」と批判する。

 舛添氏の事務所は「担当者がいないので答えられない」としている。

1981とはずがたり:2016/06/13(月) 21:52:04
舛添都知事の“タマゴサンド30人前”領収書を検証…「新報道2001」で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000075-sph-soci
スポーツ報知 6月12日(日)10時53分配信

 12日放送のフジテレビ系「新報道2001」(日曜・前7時30分)では、東京都の舛添要一知事(67)が自身の疑惑に関する弁護士の調査結果で公表した“サンドイッチ勉強会”について検証した。

 5年前に政治資金として計上した喫茶店の1万8000円の領収書について、6日の会見で元検事の森本哲也弁護士は「大きく報道されているコーヒー45杯分ではなく、早朝の勉強会として開催された政治資金パーティーの朝食として提供されたサンドイッチ代と確認された」と説明。これを受けての検証となった。

 番組では当該喫茶店を取材し、タマゴサンドは1人前600円で、30人前相当であるとした。店員は「覚えてない」としながら「普通は飲み物とセット。タマゴサンドだけで30人前を注文するなんてないはず」と証言。同店のタマゴサンドを実食し「確かにこの店のタマゴサンドはしっとりしていてうまい。しかし味も濃く」と“食レポ”も。

 さらに、30人前のサンドイッチを作るのがどれだけ大変かを調査。同店では実現できず、他に45店に断られながら、ある店で注文を受けてもらった。食パン120枚、タマゴ40個を使用し、できあがるまで約2時間かかった。これだけの労力がかかる受けたくない注文なら「絶対に記憶に残ります」との店員のコメントを紹介し、弁護士の説明との不一致を強調した。

1982とはずがたり:2016/06/13(月) 21:56:34

舛添都知事の“書道用中国服”を書家が全否定…「ニュースキャスター」で実験
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160611-OHT1T50233.html
2016年6月11日22時56分 スポーツ報知

 11日放送のTBS系情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)では、東京都の舛添要一知事(67)が政治資金で購入した“書道用”中国服への疑惑について、“究極の第三者”として、書家の森大衛氏に中国服を着せて実験した。

 舛添氏は、2011年3月に中国・上海の空港内で政治資金を使って約14万円の中国服と書道用品を購入したが、これについて「中国服は書道の際に着用すると筆がスムーズになる。書道を政治活動に生かしている」との調査結果を発表している。

 中国服を着て筆をとった森氏は「袖に墨がつきそうで」と書きづらさを指摘。「そんなことを意識させてしまう袖自体が不自然。書きづらい服と言っていいと思う」と全否定した。これには番組レギュラーのビートたけし(69)も大爆笑だった。

1983とはずがたり:2016/06/14(火) 06:59:06
日光は返金するだかしただかしたようだが白紙領収書はどうなったんだ?

舛添都知事、会見で釈明も“新たな疑惑” 日光「家族」旅行 白紙の領収書
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160514/evt16051421100027-n1.html
2016.5.14 21:10

 東京都の舛添要一都知事(67)が13日行った釈明会見では、「白紙領収書」と「日光のホテル宿泊費」という、新たな疑惑が取り上げられた。日光の件については、千葉県の「龍宮城スパホテル三日月」と同様、「家族旅行ではないのか?」と追及された。舛添氏の「政治とカネ」の問題は底なしなのか。

 「白紙領収書」疑惑は、テレビ東京が同日、独自取材としてニュースで流し、会見でも取り上げられた。

 同局によると、東京都世田谷区にある舛添氏の自宅近くにある飲食店は、舛添氏が家族で会食をたびたび行い、白紙の領収書を舛添氏本人が受け取っていたことを認めたという。同店店員の「私は何も書かずに渡していました」という音声まで報じられた。

 この件について、舛添氏は会見で「白紙というのは何も書いていないのではなく、あて名が書いていないという意味」と説明した。記者が「あて名や金額がという意味だと思う」と聞くと、舛添氏は「いや、それは絶対ありません。金額は書いていないようなことはありません。機械ですから」と答えた。

 白紙の領収書に後で数字を書き入れた場合、私文書偽造などの違法行為に問われる可能性がある。

 「日光のホテル宿泊費」の疑惑は、舛添氏が代表を務めていた資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書に、お盆の時期にあたる2012年8月13日、栃木県日光市内のホテルの「宿泊費」約8万4000円が支出されているもの。

 会見で、記者が「家族で泊まったのか?」と質問すると、舛添氏は「精査したい」と返答した。記者が「記憶にあるのでは?」と畳みかけると、舛添氏は「今は不正確なことは言いたくないので」と語った。

 同ホテルは、JR日光駅からタクシーで約5分の場所にある豪華ホテル。HPには「日光の大自然を一望に出来るお部屋からの眺望は格別」「肌にやさしい単純アルカリ泉」「庭園風の露天風呂は四季折々の風情が楽しめます」とあった。

 夕刊フジでも、同ホテルに舛添氏の宿泊目的などを聞いたが、「お話はできません」と拒否された。

 ここで、舛添氏はどんな政治活動をしていたのか。明確な証拠を示した説明が求められそうだ。

1984とはずがたり:2016/06/14(火) 07:04:11
>各会派は、猪瀬氏にカバンの持参を求めたように中国服を着用した上での書道の実践を求めるべきだ。中国服を身にまとった知事が筆を走らせる、という“実演”が見られるかもしれない。
見たかったなw

舛添都知事、チャイナ服で書道実演ある!?…東国原氏が展望語る
http://www.hochi.co.jp/topics/20160612-OHT1T50075.html
スポーツ報知 6月13日(月)7時5分配信

 政治資金私的流用疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事(67)に対する都議会の集中審議が13日に行われる。質疑は、一問一答形式で質問に立つ各会派からの厳しい追及は必至の情勢。都知事の一連の疑惑で大きな山場となる集中審議のポイントはどこか? スポーツ報知の取材に前宮崎県知事の東国原英夫氏(58)が展望を語った。

 舛添知事に対する集中審議での注目すべき追及のポイントは大きく分けて2つある。
 〈1〉正月旅行で会談したとする元新聞記者の出版社社長が実在するのかどうか。
 〈2〉書道をする際に購入したとする中国服などの物品購入を政治資金で支出するのが妥当かどうか。

 この2点について特に厳しく問われることになるだろう。

 知事は、2013、14年に千葉県木更津市のホテルに家族と泊まり、約37万円を支出した。この時、いずれも出版社社長と今後の身の振り方について相談した、としている。これまでの会見などで「相手がある」として詳しい経歴すらも明らかにしていない。「いなかった」ことを裏付けることは難しいが、少しでも疑惑が深まることになれば、政治資金収支報告書の虚偽記入の疑いは一層強まり、刑事事件化も避けられない。それだけに、「ウラ」を取られないよう万全の準備をしているはずだ。

 各会派はそこをどう突き崩すのか。集中審議は、代表質問と違い、質問事項もあらかじめ通告せず一問一答形式。それだけに納得する答えが返ってこなければ何度でも問いただすことができる。出版社社長の調書の提出を求めることが考えられるし、メールや手帳の記録など客観的な証拠を提出してもらうこともあるだろう。場合によっては、参考人として出席してもらうことも必要だ。古くから付き合いのある友人であれば、少なくともアリバイの証明ぐらいはできるはずだ。それさえもできなければ、知事はさらに絶体絶命のピンチに立たされるだろう。

 2つ目のポイントは、中国服疑惑だ。調査報告書で、11年3月12日、東日本大震災の翌日に、上海でシルク製の男性用中国服2着のほか筆、すずり、墨など書道用品など約14万円を購入した、としている。舛添氏は6日に公表した弁護士による第三者の調査委員会に「書道の際に中国服を着用すると筆をスムーズに滑らせることができる」と説明しているようだが、合理的な説明とは全く言えない。私の知人は「墨汁がついてしまい、かえって面倒くさい。手間がかかる」と言っていた。この点も厳しい追及を受けるだろう。

 13年12月、医療法人・徳洲会グループからの5000万円受領問題で辞職した猪瀬直樹前知事は、集中審議で総務委員会からの要求を受けて5000万円を入れたとするカバンを持参した。だが、5000万円の紙模型がカバンに入りきらず、「全然入らないじゃないか」とヤジられた。猪瀬氏が流す大粒の汗とともに、新聞やテレビなどで何度も報じられ、「地方自治史上に残るコント」とも言われた。

 知事が「中国服の購入が妥当」と主張するなら、中国服を着用し書道をする姿を都民に披露して納得してもらう必要がある。各会派は、猪瀬氏にカバンの持参を求めたように中国服を着用した上での書道の実践を求めるべきだ。中国服を身にまとった知事が筆を走らせる、という“実演”が見られるかもしれない。

 都議会は15日に閉会し、野党会派は不信任決議案を出すが、舛添氏を選挙で推薦した自公会派はそこには乗らないだろう。今、知事に議会を解散されると、20年の東京五輪・パラリンピック直前の選挙となる。自公会派は「何とか引き延ばしたい」と考えているはずだ。金銭スキャンダルの渦中にあった前経済再生担当相の甘利明氏は体調不良で入院した。ピンチになった政治家の常とう手段だが、ひょっとしたら、舛添知事も体調不良になるかも?(談)

1985とはずがたり:2016/06/14(火) 07:07:39
不信任で議会解散して再び不信任喰らった場合に知事選はいつ頃かね?

ズルズル舛添都知事、異例の延命願い「どうか猶予を」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160614-OHT1T50004.html
2016年6月14日6時0分 スポーツ報知

 政治資金私的流用疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事(67)が13日、給与の全額カットを申し出た上で、不信任案の提出を猶予して欲しいと申し出た。この日、都議会総務委員会の集中審議に応じ、6会派から4時間超に及ぶ追及を受けた直後に自ら挙手して発言。「知事の名にしがみつくということではない」と自身の進退に初めて言及した。

 4時間を超える集中審議が終わると、「委員長」と意を決したように舛添知事が挙手した。全69席ぎっしり埋まった傍聴席がかたずをのみ見守る中、知事の口から飛び出したのは、まさかの“延命願い”だった。

 知事は共産党など野党から14日にも不信任案が提出されようとしていることについて、「リオ五輪と(選挙が)重なることは公益にそぐわない。どうか少しの猶予をいただきたい」などとゆっくり5分間話した。20年に五輪を開催する東京が、リオ五輪期間に知事選を行うことは「国家的に極めてマイナス」とし、次回都議会が開催される9月まで、不信任案を提出することに「待った」をかけた。

 加えて「知事の名にしがみつくということではございません」と前置きした上で、給料全額返上も願い出た。給与は月額145万円。9月まで知事職を続けるとすると、4か月分で約580万円。夏のボーナス約380万円を合わせた約960万円分の無償奉仕となる。

 伏線はこの日の集中審議にもあった。知事を支援してきた公明党の松葉多美子議員(53)が与党として初めて「辞めるべき」と言い放ったのだ。白スーツ姿にきびきびした口調で、資料代として計上したという美術品について追及した。

 「解散した2団体の美術品が、(現存している)泰山会に所有されているのか、その証拠も含めて示してほしい」と問うと、知事は「解散した政治団体における『資産』として、泰山会に引き継いだ」としれっと回答。「資料」を「資産」と言い間違えたことに気付いた知事は「しまった」という表情を浮かべた。政治資金規正法によると、5万円以上の資産は政治資金収支報告書に記載する義務があり、不記載など違反した場合には罰則規定がある。公明党の調査では収支報告書に記載がなかったとし「これこそ明白な資産隠しだ。決して許せない」と断じた。

 美術品を巡る10回のやりとり以外も、知事の特別秘書2人の参考人招致も要求し、知事を圧倒した。木更津のホテル、公用車、まんじゅう購入…。さまざまな公私混同疑惑について6人の都議から追及されたが、何ひとつ実のある答えができなかった舛添知事。五輪と無理やり結びつけて、なりふり構わず「延命」を叫んだが、共産党の大山とも子幹事長(60)は、「不信任案はあす(14日)に提出します」と断言。提出されれば、15日の本会議で採決される。最大会派の自民党は賛否の意思を明確にしていないが、知事の進退が大きなヤマ場を迎えようとしている。(江畑 康二郎)

1986とはずがたり:2016/06/14(火) 08:41:24
死人に口なしかヽ(`Д´)ノ
>「社長はもともと新聞記者で、さる週刊誌の編集長も務めていた。昨年末に病気で亡くなっており、舛添さんは葬儀に参列していました」(メディア関係者)

舛添知事と正月ホテルで会議 “出版社社長”は実在するのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183379
2016年6月12日

 毎週金曜の“舛添劇場”。10日の定例会見では、舛添要一東京都知事(67)が2013、14年の正月に千葉県内の「龍宮城ホテル三日月」に家族と共に宿泊した際、部屋に招き政治的な会議をしたという出版社社長の“正体”に報道陣の質問が集中。社長が実在しない可能性――という疑惑まで新たに浮上した。

「社長は既に亡くなっているのではないか」「『架空の人物では』との指摘もある」

 報道陣からの衝撃的な問いに舛添知事は否定することもなく、「お答えは差し控える」と口をつぐんだ。それもそのはず、社長の正体について、こんな話が囁かれている。

「社長はもともと新聞記者で、さる週刊誌の編集長も務めていた。昨年末に病気で亡くなっており、舛添さんは葬儀に参列していました」(メディア関係者)

 6日の会見で、疑惑を第三者の目で調査した佐々木善三弁護士は、「いろんな事情があって社長本人へのヒアリングはできなかった」と話していた。もし、社長が既に亡くなっているのなら、そう説明すればいいだけだが、舛添知事は「相手のプライバシーにかかわることなので」と繰り返すばかり。説明を聞いていても、社長の存在自体が疑わしくなってくる。

 会見で、報道陣から「社長に匿名でもいいから、インタビューに応じるように要請すべきでは」と指摘されると、舛添知事は「先方から『勘弁してくれ』と言われている。改めて“トライ”してみます」と説明。ところが、その後「(社長とは)ここ1カ月ほど話していない」と言った。発言の矛盾を突かれると「社長の関係者を通じて間接的に打診し、返答を得た。矛盾はしていない」と、ひきつった笑顔を浮かべ釈明した。

 これまでの調査で舛添知事は、一連の疑惑について「違法性はない」と言っていたが、本当に会議は行われたのか。「死人に口なし」とばかりに、あえて故人を“人選”し、調査をウヤムヤにしようというのならトンデモナイ話だ。

1987とはずがたり:2016/06/14(火) 12:15:36

田母神陣営の買収事件、元事務局長が起訴内容を否認
http://www.asahi.com/articles/ASJ6F75WTJ6FUTIL06T.html?iref=com_alist_8_06
2016年6月14日11時21分

 2014年2月の東京都知事選をめぐり、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄被告(67)=公職選挙法違反の罪で起訴=らが運動員に報酬を配ったとされる事件で、同法違反(買収、被買収)の罪に問われた元選対本部事務局長・島本順光(のぶてる)被告(69)の初公判が14日、東京地裁であった。島本被告は「私は無実であります」と述べ、起訴内容を否認した。

 検察側の主張によると、島本被告は14年2月、支援者から集まった寄付を主な原資として、選挙運動への貢献度に応じて陣営幹部や運動員に計2千万円を配ることを田母神被告に提案。配布先のリストも作成したという。

 島本被告の起訴内容は、選挙後に田母神被告らから選挙運動の報酬として200万円を受け取ったほか、14年3〜5月、田母神被告らと共謀し、運動員6人に計295万円を渡したというもの。

1988とはずがたり:2016/06/14(火) 18:49:45

舛添氏調査の「マムシの善三」佐々木弁護士に異議あり 後輩・若狭勝氏
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160613/plt16061320120012-n1.html
2016.6.13 20:12

 東京都の舛添要一知事(67)が6日に公表した「政治とカネ」の疑惑に関する調査報告書をめぐり、元検事で衆院議員の若狭勝氏(59)の発言に注目が集まっている。若狭氏にとって、調査を担当した佐々木善三弁護士(63)は同じ中央大法学部出身で、東京地検時代は4年先輩。元同地検特捜部副部長という同様の経歴も持つ。報告書の事実認定の甘さに切り込んでおり、後輩から“異議”が出た形だ。

 若狭氏は6日のブログで、調査が2週間程度の短期間で行われたことを疑問視し、「まさに、『違法性なし』という結論を先に抱きながらの調査であった、と言われても仕方ないように思う」などとつづった。

 報告書は、計約440万円は私的な利用の疑いがあり、「不適切な支出」とした。

 若狭氏は「この『不適切な』などの用語は、こうした調査報告では、特に言葉を選ばなければならない場合や、ときに、苦し紛れの場合にたびたび表現として使われる」とし、「男女間の関係ならまだしも、政治資金の不正使途が疑われる件の調査報告においては、『不適切』という表現は使うべきではない」と苦言を呈した。

 報告書の作成にあたっては、2013年と14年の正月、千葉県の温泉施設で会議したという出版社社長に一切ヒアリングをしなかったことが判明している。

 若狭氏はこうした点にも切り込んでおり、8日のブログで「当然、佐々木弁護士も『評価をする前』に、まずは『事実の確定が必要』ということをよくお分かりのはず」と皮肉まじりに指摘し、「都知事側から調査報告の結論を相当急がされた(少なくとも途中からは)ために、事実の確定が十分できなかったという事情があったのだろう」と推察した。

1989とはずがたり:2016/06/15(水) 14:36:09

舛添都知事に新疑惑か、「階数」が示した矛盾
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160607-00000084-jnn-soci
TBS系(JNN) 6月7日(火)18時25分配信

 共産党は、舛添知事の政治資金をめぐる新たな疑惑が見つかったとして質問を行いました。その疑惑は、収支報告書に記録されていたある店の「階数」から明らかになりました。

 舛添知事の政治団体・「泰山会」の政治資金収支報告書です。一昨年5月から10月にかけて、東京・新宿区の画材・文房具の専門店「世界堂」で、合わせて5回、およそ39万円分の商品を購入したことになっています。領収書にはどのような品物を買ったのかを示す「但し書き」が記されていませんが、収支報告書には「事務所用品」と書かれていました。

 舛添知事側が「事務所用品」を購入した「世界堂」は、6つのフロアに分かれていて、ここでは各フロアごとに領収書が発行されます。舛添知事の政治団体の収支報告書に添付された領収書を発行したのは、「世界堂」の4階。ところが、世界堂の4階で扱っているのは、主に絵の「額縁」。文房具など事務用品を販売しているのは1階です。

 共産党都議団は、但し書きがない領収書を添付している点や、別の商品を購入したにもかかわらず、事務所用品として政治資金で処理したのではないかとして、政治資金収支報告書の記載に疑問を呈したのです。

 「あなたが代表者となっている 『泰山会』が出した収支報告は、政治資金規正法に違反しているのではないか」(共産党 和泉尚美都議)

 「適切な領収書を徹底する」(舛添要一 都知事)
(07日17:58)
最終更新:6月7日(火)21時1分

1990名無しさん:2016/06/15(水) 16:47:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400906&g=pol
海外宿泊費、54泊で規定超え=リオ「行くべきでない」-川勝静岡知事

 静岡県の川勝平太知事は14日の定例記者会見で、2009年7月に就任して以降の海外出張について、公費で支出した72泊のうち4分の3に当たる54泊の宿泊費が、条例で定める規定額を超えていたと発表した。一部報道で指摘を受け、調査を進めていた。
 県は国家公務員旅費法に準じて地域別に宿泊料の上限を定めており、安全確保や交通利便性などを勘案して宿泊場所を選定している。昨年8月に訪問したモンゴルは1泊の上限が1万7400円だったが、同国に推薦されたホテルと同等クラスに宿泊したところ、上限の約3倍の5万2000円だった。
 知事は「国の基準が現実に合っていないのは明白」と法の不備を指摘した上で、今後は情報公開の徹底を図るとした。また、8月に予定するリオデジャネイロ五輪・パラリンピックに合わせたブラジル出張については「泊まるだけで8万円。行くべきではないというのが差し当たっての結論だ」と述べ、現時点では中止の意向を示した。 
 海外出張費をめぐっては舛添要一東京都知事が、高額との批判を受け、辞職必至の状況に追い込まれる要因の一つとなった。(2016/06/14-21:14)

1991とはずがたり:2016/06/17(金) 21:23:15
最後迄醜態晒すなぁ。

舛添都知事、最後の定例会見拒否 公務も全てキャンセル
http://www.asahi.com/articles/ASJ6K5TJXJ6KUTIL04J.html?iref=com_alist_8_01
松沢憲司2016年6月17日20時57分

 政治資金の公私混同疑惑などの問題で21日付で辞職する東京都の舛添要一知事は17日、知事として最後となる定例記者会見を欠席した。退任会見を開く考えもないといい、疑惑についての説明や辞職を決断した経緯などを語らないまま、都庁を後にする。

 定例記者会見は、報道各社が加盟する都庁記者クラブ主催。原則として毎週金曜日の午後2時から開かれており、一連の疑惑が浮上した5月以降は、多くの報道陣が集まっていた。15日の辞職決定後、舛添氏は「辞職が決まっており、語ることはない」と欠席の意向を示し、各社が出席を求めても応じなかった。退任会見の要望も拒んでいる。

 舛添氏は、都議会総務委員会の集中審議当日の13日午前、「しっかり対応します」と述べて以降、報道陣の取材に応じていない。15日の都議会本会議で辞職同意後に発言したのを最後に、公務も全てキャンセルしている。

 都議会は13日の集中審議で、舛添氏に政治資金で支出した千葉県のスパホテルの宿泊明細書など約140件の資料提出を要望し、舛添氏も協力に前向きだった。だが15日夜に「知事が辞職という重い決断をすることにつながったので、十分な役割は果たせた」(加藤雅之総務委員長)として中止を決定。共産党などが求めた強い調査権がある「百条委員会」の設置案も、同日の本会議で否決された。共産党は17日、都を通じて任期中に資料を出すよう舛添氏に申し入れたが、提出される見通しはない。

 都によると、舛添氏から都職員に説明する場も予定されていないという。都幹部は「疑惑について自分の言葉で語っていないのに辞職を決め、最後まで胸中も語らないのは往生際が悪い。きちんと説明責任を果たしてほしい」と話す。(松沢憲司)

1992とはずがたり:2016/06/19(日) 18:55:42
舛添氏は「確信犯的タカリ体質」 新党改革・山内元事務総長が激白
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160531/lif16053122370024-n2.html
2016.5.31 22:37

 「10年の参院選後、舛添氏は手のひらを返したかのように候補者に支部の解散を命じた。支部があれば運営費がかかるからだろう。引退したわれわれ元議員も『あなたたちはバッジがないので、もう関係ない』と排除された。党は乗っ取られ、党のカネは舛添氏が(事実上)独り占めした」

 舛添氏は13年7月の参院選に出馬せず、翌14年2月の都知事選で初当選した。知事選出馬に伴い、舛添氏が代表を務めた新党改革比例第4支部は解散したが、直前、当時の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(現在は解散)に計約526万円が寄付されていた。週刊文春19日発売号は、これを「ネコババ疑惑」と報じた。

 文春は都知事選直前の14年2月にも、「舛添要一 投票直前スキャンダル!」「政党助成金で借金2億5000万円返済」という衝撃的記事を掲載している。舛添氏が勝手に約2億5000万円を借金し、政党助成金などで返済していたという内容だ。

 山内氏は「2億5000万円の件で、舛添氏に対する法的措置(=背任など)を考えている。近く弁護士と協議する予定だ」といい、続けた。

 「舛添氏は、正月の家族旅行(=千葉県の温泉施設)で『会議をした』を説明していたが、新党改革時代、あれほど会議が嫌いな男はみたことがなかった。あの言い訳はあり得ない」「彼は今、何とか6月1日まで知事職にとどまって、ボーナス(約381万円)をもらおうとしているのではないか。あんな人物を東京都知事にしておくわけにはいかない」

 「10年の参院選後、舛添氏は手のひらを返したかのように候補者に支部の解散を命じた。支部があれば運営費がかかるからだろう。引退したわれわれ元議員も『あなたたちはバッジがないので、もう関係ない』と排除された。党は乗っ取られ、党のカネは舛添氏が(事実上)独り占めした」

 舛添氏は13年7月の参院選に出馬せず、翌14年2月の都知事選で初当選した。知事選出馬に伴い、舛添氏が代表を務めた新党改革比例第4支部は解散したが、直前、当時の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(現在は解散)に計約526万円が寄付されていた。週刊文春19日発売号は、これを「ネコババ疑惑」と報じた。

 文春は都知事選直前の14年2月にも、「舛添要一 投票直前スキャンダル!」「政党助成金で借金2億5000万円返済」という衝撃的記事を掲載している。舛添氏が勝手に約2億5000万円を借金し、政党助成金などで返済していたという内容だ。

 山内氏は「2億5000万円の件で、舛添氏に対する法的措置(=背任など)を考えている。近く弁護士と協議する予定だ」といい、続けた。

 「舛添氏は、正月の家族旅行(=千葉県の温泉施設)で『会議をした』を説明していたが、新党改革時代、あれほど会議が嫌いな男はみたことがなかった。あの言い訳はあり得ない」「彼は今、何とか6月1日まで知事職にとどまって、ボーナス(約381万円)をもらおうとしているのではないか。あんな人物を東京都知事にしておくわけにはいかない」

1993とはずがたり:2016/06/20(月) 18:10:24
性事とカネすれだw

舛添要一都知事 公金流用よりひどい「下半身公私混同」を調査!(1)女性秘書へのある言動が…
http://www.asagei.com/excerpt/59927

1994とはずがたり:2016/06/20(月) 18:41:38
一人目の愛人に産ませた子どもは障碍を持ってたそうだけどどの程度なんだろ?女性問題に寛容な俺としてもどっちにしろ人間性に問題あるとしか思えないけど,これだけ色々あっても世間的にも不問だったのは日本が進んで来たと云う事か?

不祥事続出…舛添要一都知事の「ドケチ&冷血素顔」婚外子を生んだ女性の母がメッタ斬り
アサ芸プラス 2016年6月19日 09時55分 (2016年6月20日 18時31分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160619/Asagei_60375.html

「トップが二流ホテルに泊まりますか?」と記者団の前で大見得を切ったのはわずか2カ月前。それが今や「公金流用疑惑」を都議会で厳しく追及され、お粗末な小声答弁に終始する舛添要一都知事(67)。婚外子を産んだ女性の母が、ドケチで非情な素顔を明かした。
「今回は政治家としての責任を問われていますけど、そもそもあの人は人間性がゼロなんです」
 もはや東京だけでなく、日本の恥さらしとなった舛添氏をメッタ斬りにするのは、かつて舛添氏と愛人関係にあったA子さんの母だ。舛添氏は東大助教授時代の86年に片山さつき参議院議員(当時は大蔵省職員)と結婚。しかし、東大研究室で舛添氏の秘書をしていたA子さんと不倫関係となり、A子さんは88年に一子を出産している。
「厳しい第三者なんて言ってごまかしていますけど、ああいう人にはキツく言わないとうやむやにされてしまいます。孫の養育費の問題だって、娘が弁護士を立てたからやっと支払ったわけです。そうでもしなければ払いませんでしたよ。お金がないわけじゃない、要するにケチなんですよ」(A子さんの母)
 舛添氏が認知した子供はすでに成人しているが体に障害を抱えているという。
「1人で子供を育ててきた娘は、いつも『あんな男とは関わりたくない』と話しています。でも、あの男が都知事選の前に議員を辞めた時は、収入が減ったから養育費を減らしたいと言いだしたんです。その時も娘は弁護士を立てて争ったので、何とか減額を免れました」(A子さんの母)
 14年の知事選挙では、みずからの母親の介護体験を「政治の原点」と明かして当選した舛添氏だが‥‥、
「全部ウソですよ。実際には、お姉さんが介護していたんでしょ。日本を変えるなんて大きなことを言うけど、自分の子供がどうなったか心配する気持ちもない冷たい人間なんです。何よりいちばんかわいそうなのが子供ですよ。親ならば心配して当然なのに、あの男は息子の顔を10年以上見に来ていません。今では顔もわからないでしょうね。他に4人いる子供たちも今回のことで後ろ指をさされて本当に気の毒ですよ」(A子さんの母)
 都内にある舛添氏の自宅は、警察官が警備に当たり、ものものしい空気に包まれていた。近隣住民が言う。
「週末になると右翼団体の街宣車が大挙して押しかけて『辞任しろ!』と大音量で街宣活動を行います。大迷惑な話ですが、本人や奥さんが謝りに来たという話は一切ない。かわいそうなのは高校生になる娘さんですよ。以前は道で会えば明るく挨拶してくれたのに、今では人目を避けるように大きなマスクをつけて登校していますよ」
 周囲が肩身の狭い思いをしているのも、舛添氏がなかなか「辞任」を口にしないからだろう。
「いつまで都知事の座に居座るつもりか知りませんけど、孫を連れて都庁までどなり込みに行くことも考えています」(A子さんの母)
 当人は都議会に「給料全額カット」を申し出ることで都知事の椅子にすがりつこうとしたが、辞職するにいたった。数々の問題を棚上げにしたままの舛添氏はいま何を思うのだろうか?

1995とはずがたり:2016/06/21(火) 12:11:35

都知事海外出張経費、2年前の北京で「ありえない額」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160620/Tbs_news_61930.html
TBS News i 2016年6月20日 18時19分 (2016年6月20日 21時40分 更新)

 20日朝、険しい表情で舛添知事が都庁に現れました。
 「舛添知事が登庁してきました。明日付けの辞職を前に都庁に来るのは今日が最後になるものと見られます」(記者)

 政治資金の私的流用疑惑などについて、自ら辞職する形で責任を取りました。

 問題の発端は、ファーストクラスやスイートルームを使った高額な海外出張経費でした。舛添知事は当初、高額な経費について問題ないとしていましたが、度重なる追及を受け、飛行機のファーストクラスやスイートルームは今後、使わないとしました。ところが海外出張経費をめぐり、20日に公開された資料から、新たに“不自然”な支出が明らかになりました。これが20日に公開された海外出張経費の詳細です。

 おととし4月に訪れた中国・北京。2泊3日の日程で総額が1000万円あまり。なかでもレンタカー代は207万円となっていました。

 こちらは北京にあるレンタカー会社のホームページです。舛添知事は北京でドイツの高級車・メルセデスベンツのワゴンを利用しましたが、こちらの会社のホームページではベンツのワゴンが1日8時間、運転手付き、ガソリン代込みで1600元=日本円でおよそ2万5000円です。

 「ありえない額ですね。仮に大型バスで手配されていたとしても、行き先にもよるが2500元ぐらい」(中国の旅行会社の日本人スタッフ)

 さらに北京では、この他にも、“現地案内人”として150万円、通訳として60万円ほど、さらに現地で事務作業をするための部屋代131万円ほどが支払われていました。「多く考えてもらっても(部屋代は)5000元〜1万元ぐらい、1室で。ぼったくりですね、完全に。かなり水増し請求されていると思います」(中国の旅行会社の日本人スタッフ)

 「極めて遺憾ですよね。一刻も早く公開すべきだったところを、辞めるからどうとでもなれというように、なげやりに公開しているように見えるので、ますます都政の信頼を失う態度だなと思う」(音喜多 駿 都議)

 現地の相場を知る関係者が「考えられない」と口をそろえる海外出張の経費。舛添知事は21日に辞職しますが、20日、都庁を無言で後にしました。セレモニーも花束もない異例の退任劇。舛添知事は、これらの経費について今後、説明することはあるのでしょうか。(20日17:11)

1996とはずがたり:2016/06/21(火) 12:19:37
舛添都知事、約束した明細書は未提出 説明責任果たさず
http://www.asahi.com/articles/ASJ6N4W0MJ6NUTIL02R.html
2016年6月21日10時09分

 東京都の舛添要一知事は退任会見を開く予定もなく、疑惑について説明責任を果たさぬまま去った。

 13日の都議会総務委員会の集中審議で、舛添氏は支出した政治資金の詳しい説明を求められた。共産党は、家族同伴で宿泊した千葉県木更津市のスパホテル代の明細書の提出を求め、舛添氏は「再発行手続きをとった上で提出する」と答えた。与党の公明党から要求された約315万円分の美術品の一覧提出と現物確認も応じる意向を示した。だが、都議会は20日に予定されていた2回目の集中審議を中止。共産党は舛添氏側に同日までの資料提出を求めたが、回答はなかった。

 共産幹部は「委員会で提出を約束した資料すら出さずに辞めるのは許しがたい」と憤る。公明幹部は「辞職という重い決断はあったが、何らかの形で疑問に答えて説明責任を果たしてほしかった」と漏らした。

1997とはずがたり:2016/06/22(水) 07:44:19
元夫・舛添氏罵った片山さつき氏 政治資金で自著1900冊購入
http://www.news-postseven.com/archives/20160612_420381.html
2016.06.12 16:00

「せこい、小さい、哀しい」、「公私混同の極み」、「同じ画面に映ると票が減る」──これらは参院議員の片山さつき氏が放った、元夫・舛添要一東京都知事への言葉である。そんな折、片山氏にも政治資金を巡る「せこい」疑惑が持ち上がっている。

 平成25年上半期の「片山さつき後援会」の政治資金収支報告書によれば、同会の支出には出版社の「オークラ出版」へ43万2000円を2回、50万4000円を1回の計136万8000円を支払っているという記録がある。片山氏は、2012年11月にこの出版社から『正直者にやる気をなくさせる!? 福祉依存のインモラル』という著書を刊行していた。

「この金額から考えて、定価の8掛けで自著を買い取っている可能性がある。税込定価900円(当時)から20%引きの1冊720円で買い取ったとすると、合計で1900冊にもなります」(出版関係者)

 これまでも政治資金での自著買いで、批判を浴びた政治家はいた。

 2011年には経財相だった与謝野馨氏が自著を8000冊、2014年4月には安倍晋三首相も自著を2000冊購入していたことが発覚。さらに、昨年11月には民主党(当時)の参院議員・小西洋之氏も自著を1600冊購入していた。

 また舛添都知事も、自著を100冊買ったことを指摘されたが、「都政の資料として配布した。問題ない」と反論している。

 それが政治活動の一環であれば問題ないのだろうが、自著を“爆買い”することは、政治資金の正しい使い途といえるのだろうか。

 出版元のオークラ出版に聞いたところ「社長以下、当時の担当者が退社しているので事情はわかりかねる」との返答だった。片山氏はこう説明する。

「本は生活保護改革についてまとめたもので、パーティ券を買ってお越しになった方へのお土産としてわたしました。(本の内容は)政治活動そのもの。党本部のチェックでも問題ないといわれている。印税率は通常率と同じで1割だと記憶。普通に所得として申告しています」

 本当に問題はないのか? 政治資金に詳しい神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏はこう指摘する。

「政治資金で政策研究のための書籍を買うのは許されていますが、自分が書いた本を1900冊も買う必要性はないでしょう。もし印税が著者に入るのであれば、政治資金で大量購入すべきではない。また、パーティ以外で選挙区内の人に無償で配った本があれば、公選法が禁止する寄付行為に該当する可能性もある」

 ちなみに同書は重版出来とはいかなかったようだ。

※週刊ポスト2016年6月24日号

1998とはずがたり:2016/06/22(水) 11:54:34
三男・石原宏高氏 カジノ企業から1800万円の資金提供?
http://dot.asahi.com/news/politics/2013032700042.html
(更新 2013/3/28 07:00)

 石原慎太郎・維新の会共同代表(80)の三男・宏高氏(48)に選挙違反にかかわる疑惑が浮上している。朝日新聞(3月14日付)によると、宏高氏はフィリピンでカジノリゾート開発を計画するパチスロメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(UE社・旧名アルゼ)から先の衆院選で社員3人の派遣を受け、その際、3人の給与、経費はUE社から支払われたという。候補者と企業側が共謀し、社員に選挙運動を命じ、給与を支払うと、公職選挙法(運動員買収)に抵触する可能性があるのだ。

 宏高氏は翌15日付で、「有給休暇のボランティア社員であったとの事実を確認しました」と文書で反論した。双方の言い分は異なるが、週刊朝日はUE社が選挙直前に作成した「選挙応援の件(ガイドライン)」などの文書を入手。そこには派遣実態が生々しく記されていた。

「原則として通常勤務扱いで対応する」「日々の勤務状況や内容については、本人が上長宛てに適宜メール・電話等にて報告し、状況により上長が勤怠管理システムに代理入力を行う」

 さらに驚くべき指示は、「会社の命令によって選挙応援を行わせるのではなく、あくまでも会社が自ら手を挙げるボランティアを募集して行わせるとの建付(たてつけ)にする」というもの。仮に宏高氏が直接関与していなくても、選対幹部が立件され、有罪になれば、連座制の適用で当選無効となり、政治生命の危機に直面することになるのだ。

 UE社と宏高氏との“関係”はこれだけではない。宏高氏の妻が代表を務めるファミリー企業「IMS」は2011年6月、UE社から毎月100万円を受け取るコンサルタント契約を結び、昨年末、宏高氏が当選するまで計1800万円が実際に支払われた。

※週刊朝日 2013年4月5日号

1999とはずがたり:2016/06/24(金) 12:57:54
舛添知事の辞職は身から出たサビ…自民・谷垣氏は屈辱の言葉を忘れていなかった
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160623/plt16062314480022-n1.html
2016.6.23 14:48

 政治資金「公私混同」疑惑の責任を取り、ようやく辞任した舛添要一東京都都知事。これまで自民党内で終始厳しい態度をとり続けたのが、谷垣禎一幹事長だった。6年前に舛添氏が自民党を離党する際、当時の自民党総裁だった谷垣氏に投げた「瞑想中」という言葉が、いまも怒りとして消えていないのだという。その経緯を振り返ると、なぜ今回舛添氏が孤立無援になったのか、理由の一端がみえてくる。

 時計の針を平成22年4月に戻そう。当時、野党・自民党の総裁だった谷垣氏は、党の建て直しに奔走していた。にもかかわらず、「自民党の歴史的役割は終わった」と、泥舟から逃げるかのように離党しようとしていたのが舛添氏だった。

 当時の世論調査では「首相にふさわしい人」のトップに名前が挙がっていた。「自分が自民党総裁になるなら党に残ってもいい」などと豪語し、谷垣氏の足元を見るような言動を重ねていた。

 そんな舛添氏に、谷垣氏は党の要職を用意し、慰留しようとした。ただ、谷垣氏側が会談を持ちかけても舛添氏サイドは無視。業を煮やした谷垣氏が直接舛添氏の事務所に電話をかけると、秘書は若干の間を置いた後、信じられない言葉を口にしたという。

 「舛添本人は、瞑想中なので会えません」

 谷垣氏はこの返答に激怒。舛添氏が4月22日に離党届を提出すると、将来復党できるよう、寛大な措置を求める一部意見を押し切り、党紀委員会で多数決を取ってまで除名処分に追い込んだ。

谷垣氏は処分前の同月7日、全国幹事長・政調会長会議の席上、「舛添氏に電話してもつながらず、『瞑想中なので会わない』と答えるような人に仕事は任せるつもりはない」と吐露。除名処分後、「同じく離党した与謝野馨元官房長官は、俺の所に真意を説明に来た。『瞑想中』などとふざける舛添は、政治家というより社会人としての人間性を疑う」と周囲に怒りをぶちまけていた。

 時は流れ、自民党が政権奪還した後の26年1月。石破茂幹事長(当時)は舛添氏と会談し、翌月の都知事選で支援することを確認した。谷垣氏は法相だったが、「党の決定に不満を募らせていた」(谷垣氏側近)という。

 谷垣氏は党幹事長に就任した同年9月、都知事となっていた舛添氏と約6年半ぶりに言葉を交わしたが、そのときも舛添氏は当時のことを悪びれる様子もなかったという。

 今回の「公私混同」疑惑で、当初、自民党都連は舛添氏を擁護した。だが、擁護論の多くは舛添氏のことを心配してというより、参院選(6月22日公示-7月10日投開票)と都知事選が重なることを避けるための打算だったといえる。

 疑惑が広がりはじめても、おもんぱかって直接連絡を取ったり、攻撃の盾となるような言動を取ったりする自民党幹部は少なかった。「東京五輪(の準備を)を進めていく上で、障害は全く」とかばった2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長くらいだった。

 かつて、舛添氏が下野した自民党を簡単に捨てたように、「参院選に悪影響が出かねない」と思われたら簡単に見捨てられた舛添氏。政治家は、頭脳以上に徳や信頼が大切なのだと痛感させられる。

 筆者もかつて、連載企画「夜の政論」で舛添氏と対談したことがある。当時の舛添氏は、東京都の待機児童の解消策や東京五輪・パラリンピックの施設整備費の削減方法などを熱っぽく語っていた。いずれも理路整然として独創的、効率的な案だと感心したことを覚えている。

 ただ、宴席をともにした人をあまり攻撃したくないが、神奈川県湯河原町の別荘で、ピザ釜を1人で作り上げたことも楽しげに語っていた。まさか、その舛添氏が「ピザ釜・パン釜の作り方」という本を政治資金で購入していたとは…。

 ちなみに、その時の取材費は全て弊社が負担したことを付記しておく。

(政治部 水内茂幸)

2000とはずがたり:2016/06/27(月) 22:31:58
舛添元都知事、「身の危険を感じている」と警備を依頼 引っ越しはリフォームのため?
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160623/DailyShincho_509793.html
デイリー新潮 2016年6月23日 05時56分 (2016年6月27日 22時12分 更新)

 右翼の街宣車が、東京・世田谷区内の自宅周辺を引きも切らず訪れる状況に、舛添元都知事は、「身の危険を感じている」と漏らしたという。そのため、警視庁による最高レベル級の警護体制が敷かれることになった。なおかつ、自宅からも家族とともにひっそりと引っ越したのだが、その理由は、なぜ、よりによってこの時期に? と疑問を持つようなものだった。

 ***

 警視庁の警備車両が、舛添氏の自宅へ通じるあちこちの道路に配置され、周囲には物々しい雰囲気が漂っている。

 近所の住民が、困惑の表情でこう語る。

「右翼の街宣車が来るようになったのは、都有地を韓国人学校に貸し出すことが3月に報じられてからです。最初は、日曜日だけでしたけど、政治資金の問題が騒がれ出してからは、さらに活発になった。多いときには、10台以上が集まってきました。警察官に止められるので、舛添さんのご自宅の前までは行けないのですが、“なに考えてんだ!コラ”“バカヤロー”“早く死ね”とか、かなりキツイ言葉も飛び交っています」


舛添要一元都知事
 舛添氏への街宣活動には、複数の右翼団体が参加している。

 そのうちの一つ、菊守青年同盟の牧野隆志会長代行に聞くと、

「我々としては、舛添の政治資金の私的流用よりも、韓国人学校への都有地貸与を問題視しています。舛添が公用車でどこへ行ったとか、政治資金でなにを食ったとか、あまり重要ではない。世間が騒いでいるのは、あまりにセコくて、その様子が面白いからではないでしょうか。我々は、舛添の政治家としての資質や責任を追及するとともに、一票を投じた都民の問題でもある点を訴えていくつもりです」
■徒歩で5分
 当然のことながら、舛添氏は右翼の街宣活動に過敏に反応した。

 警視庁関係者が明かす。

「都知事(当時)から、一時的に引っ越すという連絡が警護を担当するセクションにあった。そこで、こちらから“警備をより強化しましょうか”と提案したところ、“嫌がらせや抗議が殺到し、右翼団体が自宅まで押しかけてきて、身の危険を感じている。ぜひ、お願いします”と要請されました」

 その結果、SPを増員し、都知事としては最高レベル級の警備体制を敷いたという。

 それだけでなく、舛添氏はすでに引っ越しも済ませているのである。

 別の近所の住民によると、

「6月5日くらいから数日間、引っ越し業者が何人も来て、段ボール箱を運び出していた。事務所として使っている地下と1階だけでなく、自宅の2階と3階からも荷物を運び出していた。最後は、棚や石膏ボードみたいな壁もトラックに積み込んでいました」

 実は、その引っ越し先は、もともとの自宅から、徒歩で5分ほどの距離にある3階建ての一軒家だ。

 ことのほか、用心を重ねているようにみえるのだが、貸主である大家に聞くと、

「自宅をリフォームするから、ということでした」

 と意外なことを明かすのである。

「もともと、そこは貸家にしていて、4月に管理している不動産業者から新しい借り手がいると連絡がありました。家賃の取りっぱぐれがあったりすると困るので、誰かを確認すると舛添さんということだった。むろん身元もしっかりしているし、6月から2年間の一般的な契約を結びました。家賃は30万円? だいたい、それくらいです。要するに、舛添さんの引っ越しは騒動の前から決まっていたわけです」
 右翼を怖れて夜逃げしたわけでも、政治資金を私的に流用した証拠の隠滅を図ったわけでもなかったのだ。

「特集 今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた! さよなら『舛添要一』都知事」より

「週刊新潮」2016年6月23日号 掲載

2001とはずがたり:2016/06/28(火) 17:02:31
ほんと政治資金規正法はクソ法だなぁ

森山農水相、養鶏協会会長から20万円受領
TBS News i 2016年6月28日 12時03分 (2016年6月28日 13時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160628/Tbs_news_62489.html

 森山農林水産大臣は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉が続いていた去年の秋、養鶏の業界団体の当時の会長から現金20万円を受け取り、今年になって返金したと明らかにしました。
 森山農水大臣によりますと、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉が続いていた去年の9月、衆議院の議員会館の事務所で「日本養鶏協会」の当時の会長から森山氏本人が現金20万円を受け取ったということです。森山大臣は“今年の2月になって現金20万円は返金した”と説明しています。

 日本養鶏協会は国から補助金の交付を受けていますが、農林水産省によりますと、“養鶏協会に対する補助金は政治資金規正法で寄付が禁止されている補助金には該当しない”ということです。(28日11:24)

2002とはずがたり:2016/06/28(火) 17:03:57
舛添要一前東京都知事に新疑惑 謎の符丁「豆腐5兆」の存在とは?
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160627/Cyzo_201606_5_30.html
日刊サイゾー 2016年6月27日 23時30分 (2016年6月28日 16時54分 更新)

 政治資金を無駄遣いしまくって都知事の座から追放された舛添要一氏には、続々と新疑惑が出てきている。その中にはウソかマコトか、都市伝説のような話もあった。政界では「豆腐5兆」という呼び名の案件を、ある政治家を通じて話を聞いたという弁護士が暴露する。

「話は2008年の麻生太郎内閣でのこと。厚生労働大臣だった舛添さんが、当時の細田博之幹事長や河村建夫内閣官房長官らと、政府内にある、いわゆる埋蔵金管理していたという話があって、その額なんと5兆円。でも、マネーロンダリングなどで隠していた中で舛添さん担当分の中から、3,000万ほどが消えたというんです」

 この5兆円の埋蔵金は、歴代の総理が予算から少しずつ作ってきたウラ金で、その一部が消えても騒ぎ立てることは誰にもできないままだったという。公にできる記録がないため、まるで都市伝説のような話でしかないのだが、「舛添さんはその3,000万円では満足できず、さらに懐に入れようとしたらしいですが、察知した自民党サイドがストップをかけ、それが原因で舛添さんと自民党の間に亀裂が入ったとか。舛添さんは自民党の弱みを握っているつもりになっていて、その後の都知事選の支援を取りつけましたが、自民党からすればどうにかして潰したい思惑もあったんです。今回、自民党が表立って攻撃できなかったのは、そんな事情もあったのでは」と弁護士。

 この怪情報が本当かどうかはわからないが、これを真に受けた政界関係者からはこんな続報も聞かれた。

 昨年5月、下村博文・文科相(当時)が新国立競技場設立に際し、「都にも500億円負担してほしい」と要請した話は、ウラ金5兆円のうち舛添氏が担当したのが500億円だったからだというもの。当然、こちらも根拠のないウワサでしかないが、政界では「5兆円」なる言葉を隠すため「豆腐5兆」と呼んだ伝説がささやかれているのは事実である。

 政府の埋蔵金といえば一般的には、今回の話とは別に、特別会計の剰余金のことを指す。こちらはかつて大物政治家らがそれを口にするまで知られていなかったが、ちょうど舛添氏が厚労相だった08年前後、元財務官僚らの告発により存在が明らかとなった。翌年の年度予算では、景気の急落により「埋蔵金」の活用が堂々取り扱われたほどだ。ただ、05年には26.4兆円もあったといわれる埋蔵金は、その後に使いまくられて4年後には4兆8,000億円にまで激減。皮肉にも今回の話である「豆腐5兆」と近い数字にまで落ちている。ウワサの出た時期が、ちょうど現実の埋蔵金の話と一致しているのは偶然だろうか。

 政治資金の使い方では驚くほどの銭ゲバぶりを見せていた舛添氏だけに、そんな巨額のウラ金を管理できていたらどうなるか想像はたやすいが、実際には何の確証もない話。ただ、著書では「質素に暮らせば金はかからない」という、いま読めばギャグみたいな話を書いてきたウラオモテの激しい舛添氏のこと、これからの私生活でセレブな振る舞いをしていたら、その原資は「豆腐5兆」の一部かもしれないと思ってしまいそうだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

2003とはずがたり:2016/07/01(金) 16:30:38

舛添元都知事が会ったという出版社社長の正体は……
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160624/DailyShincho_509803.html
デイリー新潮 2016年6月24日 05時54分 (2016年7月1日 10時31分 更新)

 言い逃れのウソというのが衆目の一致するところだったが、まさか実在するのか。舛添元都知事が、2013年、14年の正月に「龍宮城ホテル三日月」(千葉県木更津市)の部屋に招き入れたと主張する出版社社長のことである。確かに、近しい関係にあり、条件に合致する人物が浮上したのだが……。
 ***
 6月13日に行われた、都議会総務委員会の集中審議でも、舛添氏はその氏名の公表を頑なに拒み続けた。

 当初、「龍宮城ホテル三日月」への宿泊が、単なる家族旅行ではない言い訳として、“事務所関係者ら”と政治活動の会議も行っていたと釈明。ところが、佐々木善三弁護士らの第三者による調査発表の場で、“新聞記者出身の出版社社長”へと変わり、依然として正体は不明のままだ。

 挙げ句、憶測が憶測を呼び、疑いの目が向けられる出版社社長が相次いでいるわけだが、実は、有力視される人物が1人いるという。

 メディア関係者が明かす。

「それは、トレンドシェアという出版社の社長だった芹澤邦雄さんです。もともと、『ホースニュース・馬』という競馬専門紙の記者で、その後、サンケイスポーツに移り、週刊ギャロップが1993年に創刊されると、初代編集長に抜擢された。当時、国際政治学者として活躍していた舛添さんはJRAの馬主にもなるほどの競馬好き。週刊ギャロップに連載コラムを持ち、芹澤さんとは接点があった。その後、芹澤さんは編集局次長を最後に退社し、2003年、トレンドシェアを立ち上げたのです」

■女性社長
 2人の関係は、舛添氏が政治家に転身してからも続いていたと見られる。 今回、政治資金の私的流用が疑われたケースの1つに、資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」が2011年9月、東京・赤坂の喫茶店に支払った飲食代1万8000円がある。テーブル数が10脚程度の小規模な喫茶店にしては金額が不自然に大きいうえ、店主もメディアの取材に、“その領収書は切った覚えがない”と証言したからだ。

 都庁詰め記者が解説する。

「都議会で、野党議員からその疑惑を追及された舛添さんは、“報道は事実に反する”と反論した。喫茶店の近くの会議室で、その日の朝、政治資金パーティの勉強会を開催し、出席者二十数名分の朝食を用意したと。1万8000円は、そのための卵サンドを購入した代金だと主張しました」

 確かに、「第一回ますぞえ政治経済塾『混迷政局を斬る!』」なる勉強会が開かれていたことは間違いない。

 ただ、問題は、その場所。芹澤氏が当時社長を務めていたトレンドシェアの会議室だったのである。

 前出のメディア関係者が続ける。
「実は、トレンドシェアにはオーナーがいて、同じ赤坂のビルに入居する翻訳会社の女性社長です。彼女は舛添さんと30年来の付き合いだと公言し、かつては、政治団体『改革国際フォーラム』の会計責任者も務めていた。さらに、4年前の総選挙後、舛添さんと新党改革のスタッフらが彼女の会社で打ち上げを行うくらい、親しい関係にあるのです」

 一方、芹澤氏はどうしているかというと、
「昨年11月に、クモ膜下出血のため、70歳で急死してしまいました。青山葬儀所で営まれたお別れ会には、舛添さんも参列していた。ただ、芹澤さんはあくまでも競馬界の人間で、わざわざ正月に舛添さんを訪ねて、政治活動の会議をするような間柄ではない。芹澤さん自身、あまり政治に関心を持っていませんでした。でも、“死人に口なし”で、確認のしようがないのです」
 もしかすると、舛添氏の釈明には、なにかカラクリが隠されているのか。

 女性社長に聞いたものの、
「誰がホテルを訪ねたのか、本当にわかりません」

 舛添氏が氏名を明かしさえすれば、すべての疑問は解消するのである。

「特集 今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた! さよなら『舛添要一』都知事」より
「週刊新潮」2016年6月23日号 掲載

2004名無しさん:2016/07/02(土) 22:41:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160628/k10010574801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_051
農相 補助金交付団体会長から現金 返金し問題ない
6月28日 14時08分
森山農林水産大臣は28日の閣議のあとの会見で、農林水産省から補助金を交付されている養鶏の業界団体の会長から、現金を受け取ったと一部で報道されたことについて、現金の受け取りを認めたうえで、すでに返金しており問題はないという認識を示しました。
森山農林水産大臣は、一部の週刊誌で、農林水産省から補助金を交付されている養鶏の業界団体、日本養鶏協会の会長から、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が行われていたハワイで、現金を受け取ったと報道されました。
これについて森山大臣は会見で、「去年9月、アトランタで行われたTPP交渉に向けて出発する前日に、議員会館の事務所で、会長から現金20万円を受け取った」と述べました。
そのうえで、「せん別ということだったのでその場で辞退したが、『どうしても』とのことだった。秘書に返金を指示したが、その後大臣に就任することになり、事務所の人間が返金を失念していたのだと思う。ことし2月に返金している」と述べました。
国の補助金を支給された企業や団体からの政治献金は、支給決定から1年以内は原則禁止されていますが、森山大臣は、この団体は交付された補助金を生産者に支払う業務を行っていて団体自身は利益を得ておらず、仮に献金を受けたとしても、政治資金規正法上問題はないとしました。
官房長官「適切に処理し問題ない」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「森山大臣と話したが、すでに適切に処理しているという報告を受けている。問題はないと思っている」と述べました。
日本養鶏協会「事実関係調べる」
これについて日本養鶏協会は「事実関係を調べて回答したい」としています。

2005名無しさん:2016/07/02(土) 22:43:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580491000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
田母神元航空幕僚長 政治資金私的流用疑いは不起訴
7月2日 4時31分
前回の東京都知事選挙で運動員に報酬を渡した罪に問われている田母神俊雄元航空幕僚長が、政治資金を私的に流用した疑いで告発されていた問題について、東京地検特捜部は「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などとして、嫌疑不十分で不起訴にしました。
航空自衛隊トップの航空幕僚長を務めていた田母神俊雄被告(67)は、おととし2月の東京都知事選挙のあとに、選挙運動の報酬として運動員に現金を渡していたとして、公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われています。
田母神元幕僚長の資金管理団体を巡っては、5000万円余りの支出が使途不明金として記載されていて、田母神元幕僚長と陣営の元事務局長、それに元会計責任者の3人は、政治資金を私的に流用した業務上横領の疑いでも告発され、東京地検特捜部が捜査を進めていました。
これについて特捜部は、田母神元幕僚長と元事務局長の2人について、「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などして、嫌疑不十分で不起訴にし、元会計責任者については起訴猶予にしました。
NHKの取材に対し元幕僚長の弁護士は「洋服代など個人的に使ったと疑われた分は資金管理団体に返金した」と説明しています。

2006名無しさん:2016/07/03(日) 11:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062800414&g=pol
業界団体から現金20万円=5カ月後に返金-森山農水相

 森山裕農林水産相は28日の閣議後記者会見で、一般社団法人「日本養鶏協会」から大臣就任前の昨年9月に現金20万円を受け取っていたことを明らかにした。森山氏は「餞別(せんべつ)のようなものだと思って預かったが、角が立たないように返金するよう事務所に指示した」と説明。政治資金規正法には抵触しないとの認識を示した。
 森山氏によると、現金を受け取ったのは環太平洋連携協定(TPP)交渉が行われていた米ジョージア州に自民党TPP対策委員長として出発する前日。「事務所が返金を失念してしまった」といい、現金は約5カ月後の今年2月下旬に返金された。 
 政治資金規正法は国の補助金を受けた団体などからの寄付を制限しているが、同協会は補助金を受けている。菅義偉官房長官は同日の記者会見で「森山農水相から既に適切に処理しているとの報告を受けており、問題ない」と述べた。(2016/06/28-12:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062800608&g=pol
森山農水相の現金受領批判=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は28日、森山裕農林水産相が就任前に国の補助金を受けた団体から現金を受け取り、後に返金していたことについて、「返したからいい、というものではない。いったん受け取ったら、その段階で犯罪は成立する」と批判した。新潟県長岡市で記者団に語った。 (2016/06/28-16:00)

2007とはずがたり:2016/07/03(日) 13:41:39

自民参院候補・青山繁晴氏が公私混同で退社の過去
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00006307-sbunshun-pol
週刊文春 6月29日(水)16時1分配信

大阪を拠点に選挙活動
 自民党が参院選比例区で最後に公認した青山繁晴氏(63)が、経費の私的流用を指摘され、共同通信を退社していたことが、週刊文春の取材でわかった。

 共同通信の記者だった青山氏は、1996年に発生したペルーの日本大使公邸人質事件を現地で約130日にわたり取材。当時を知る元同僚は小誌の取材に対し、次のように明かした。

「青山氏は、約1500万円の経費を使ったが、そのうちおよそ450万円に私的流用が指摘された。中にはペルーの乗馬クラブの利用代金が含まれていたり、ホテルのメモパッドに金額を書いた紙が領収書として提出されていたそうです」

 経理担当者が、私的利用分を支払うよう求め、半年ほど交渉を重ねた。

「その結果、青山氏は共同通信を退職し、その退職金で約450万円を相殺することになりました」(同前)

 青山氏に聞いた。

――ペルー取材時の経費が問題となって、共同通信を退職したのは事実ですか。

「事実です。当時、政治部の上層部が総務から『取材相手の官僚の名前を言え』と言われたので、僕は出来ないといって断って共同通信を辞めたんです。クビになったのではなく依願退職です」

――乗馬クラブの利用費が含まれていたのは事実か? 

「それは本当です。情報をとるために、競馬場にある貴賓室に入る必要があった。ただ、その貴賓室に入るには、隣の乗馬クラブに入る必要があったんです」

 青山氏は、共同通信退社後はシンクタンクを設立し、テレビでコメンテーターとして活躍。安倍晋三首相が自ら電話で出馬を要請したという自民党の目玉候補のひとりだ。青山氏は、舛添要一前東京都知事の公私混同を厳しく批判しており、今後の説明が注目される。

<週刊文春2016年7月7日号『スクープ速報』より>

2008とはずがたり:2016/07/03(日) 15:57:06
“保育園ヤジ議員”菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6024
2016.03.30 16:02

脱原発を訴えたこともある菅原氏
「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員(54)が、経済産業副大臣時代に、「政治経済事情視察」として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 菅原氏は経産副大臣だった2013年4月27日から5月1日にかけて、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、ハワイに旅行していた。

 バツイチで独身の菅原氏は、結婚を前提としない形で男女関係にあった27歳(当時)のA子さんと、ハワイで合流していたという。

「バレないように飛行機は別々で、現地で落ち合いました。連日ゴルフ三昧で、4泊6日で四ラウンドもしていた。副大臣なのに、自由に旅行して大丈夫なのかと心配する女性に、『嘘を申請したから大丈夫』と語っていたそうです」(A子さんの知人)


本会議中に何度もやりとり
 当時、経産省は、普段通り平日は業務があり、また大臣は海外に長期出張中だった。菅原氏は小誌の取材に対し、ハワイに行ったことは認めたが、「オフの時間もありましたが、現地の実業家などと日本とハワイ間における経済交流や観光などについて意見交換しております」として、A子さんとゴルフ三昧だったことは否定。A子さんとの交際やハワイ旅行については明確な回答は避け、「本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます。(略)出てきて下さい。そのA子さん」と回答した。

 A子さんは、小誌の取材に次のように回答した。

「ハワイでは連日早朝からゴルフをして、寝る前までほとんど一緒でした。ハワイにいることがバレたくないからと、ゴルフが終わって晩ごはんに出かけるまで、人に会わないよう部屋にこもっていて、意見交換の時間なんてありませんでした」

 さらに、菅原氏はA子さんに対して、モラハラ発言を連発していたとの証言もあり、自民党待機児童問題等緊急対策特命チームの筆頭幹事を務める菅原氏の資質を問う声が上がりそうだ。

2009とはずがたり:2016/07/03(日) 17:16:35
小渕を当選させ続ける群馬五区民はクソだよなぁ。舛添も地元戻ってどぶ板やれば通るのかも知れないけど北九州は群馬五区より都会だからな。

舛添要一「貯金2億円」隠遁生活も“禊ぎ出馬”虎視眈々
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/POL/24500
投稿日: 2016年06月30日 06:00 JST

6月21日付けで東京都知事を辞任した、舛添要一氏(67)。家のリフォームのため、東京・目黒区内の一軒家に仮住まい中の舛添氏だが、家を出入りするのは妻子のみ。本人はマスコミを避けて、どこかに雲隠れしているのか――。

「いえ、自宅にいますよ。一歩も出ずに家に籠もりきりのようです。辞任が騒がれ始めたころも、“貯金は2億円ある。辞めても全然大丈夫”と豪語していましたが、その貯めたお金を遣うことは徹底的に嫌う性格なんです。マスコミに追われても、自腹を切ってホテルに泊まることなど、絶対にない人ですよ」(都庁関係者)

では、“蟄居”を決め込んで何をしているのだろうか。

「本人は“しばらく読書でもしてゆっくりするよ”と言ってましたが、“しばらく”なんて言うあたり、再起の機会を虎視眈々と狙ってますね。舛添さんは、いまも腹の底では反省していませんしね。最後まで『辞任しなきゃいけない問題か?』と言っていました」(前出・都庁関係者)

舛添氏は、2年前に同じく政治資金で下仁田ネギやベビー服を購入して問題になった、小渕優子衆院議員の例をしきりに口にしていたという。

「彼女は大臣を辞めただけで済んだのに、なぜ俺はすべてを失わなきゃいけないんだ!」

そして蟄居の日々の中、自分を辞任に追い込んだ面々をリストアップし、復讐を誓っているとも――。

辞任翌日の22日に早速、反撃ののろしが上がった。標的となったのはフジテレビ。取材で妻子を執拗に追い回したと、BPO(放送倫理・番組向上機構)に申し立てたのだ。さすがにタフな舛添氏。政治家としての“復活”もあきらめてないと、前出の都庁関係者は明かす。

「小渕さんがその後の総選挙で当選して“禊ぎ”を済ませた例を口にしていましたから、舛添さんもほとぼりが冷めたら国政選挙などに出馬するつもりでしょう。政治家として復活する気は満々ですよ」

これは本当に都知事再登板のウルトラCもありうる!?

2010とはずがたり:2016/07/06(水) 10:28:21

5340 名前:名無しさん[] 投稿日:2016/07/04(月) 22:57:21
http://www.sankei.com/affairs/news/160704/afr1607040005-n1.html

2016.7.4 06:55
【東京都知事選】
小池百合子氏代表の支部事務所が支援者ビルに格安入居 政治資金規正法抵触も
 東京都知事選への出馬を表明した自民党の小池百合子元防衛相(63)が代表を務める政党支部が、支援者が所有するビルの一室を、相場価格の半額程度で賃借していることが3日、産経新聞の取材で分かった。家賃相場との差額は寄付として政治資金収支報告書に記載する必要があるが、公表された支部の収支報告書に記載はなかった。

 収支報告書などによると、自民党東京都第10選挙区支部は平成26年9月から東京都豊島区のJR池袋駅近くのビル一室(約90平方メートル)を事務所とし、家賃月15万円を計上。複数の地元不動産関係者によると、家賃相場は27万円前後で、差額は月約12万円、年約144万円。敷金や礼金を支出した形跡はなかった。

 ビル関係者は「ビル所有者の母親は自民支部の元女性部長。特別に賃料を安くしたのでは」と話した。

 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「政治資金規正法に抵触する可能性がある」と指摘。敷金や礼金と合わせた差額は1つの政治団体に対する個人献金の年間上限額150万円を上回る可能性もある。小池氏の事務所は「提示された金額を見て借りることにしたので、寄付という認識は全くない」とした。

 10区支部は21年10月からの約5年間、近くの別のビル一室(約100平方メートル)の事務所家賃として月約16万円を支出。現在の相場価格は45万円前後で、差額は約1700万円に上ったが、小池氏側は「日本リビア友好協会(現在休会中)と共同で事務所を借りていたので、協会と相応の分担をしていた」と回答した。

http://www.sankei.com/affairs/news/160704/afr1607040029-n1.html
2016.7.4 21:40
【東京都知事選】
小池百合子氏側が反論「報道に違和感」 支援者ビル格安入居問題

 小池百合子元防衛相が代表を務める政党支部が、支援者が所有するビルの一室を相場価格の半額程度で賃借していた問題で、小池氏の事務所は4日、産経新聞の報道に「かなり違和感を感じている」と反論した。

 自民党東京都第10選挙区支部が賃借している東京都豊島区内のビル1室について、複数の地元不動産関係者は「家賃相場は27万円前後」と証言したが、小池氏側は「築40年、89平方メートルの事務所で池袋では15万〜20万円の物件も多いのにもかかわらずなぜ『27万円』なのか分からない」と反論した。

 敷金・礼金の支出の記載が政治資金収支報告書になかったことについては、平成26年9月24日に「保証金」として90万円を支払っており、退去時に戻ってくる預かり金であるため記載しなかったと説明。家賃はオーナーが「『当事務所への寄付』という視点ではなく『ビジネス』上の視点で提案した」とした。

2011とはずがたり:2016/07/06(水) 16:55:43
野々村被告有罪判決 裁判長「金銭欲からで悪質」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000008-kobenext-l28
神戸新聞NEXT 7月6日(水)15時26分配信

野々村被告有罪判決 裁判長「金銭欲からで悪質」
有罪判決を受け、車の後部座席で身をかがめて神戸地裁を出る野々村竜太郎被告=6日午後3時6分、神戸市中央区
 政務活動費(政活費)の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の判決公判が6日、神戸地裁であった。佐茂(さも)剛裁判長は「金銭欲からの犯行で悪質。政務活動費の制度の信頼を損ねた責任は重い。しかし、マスコミ報道など社会的制裁を受けている」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 政活費の詐取事件を単独で審理した判決は今回が初めてとみられる。

 同被告は起訴内容を一貫して否認し、収支報告書の記載などについて「記憶にございません」などと何度も供述。佐茂裁判長は判決で「(公判では)真摯(しんし)な反省の態度は見られなかった」と批判した。

 判決の読み上げ後、証言台の椅子に座っていた野々村被告は裁判長や傍聴席に向かって一礼。うつむいたまま弁護側の出口から退廷した。

 政活費の支出をめぐる疑惑は2014年6月30日、神戸新聞が年200回近くの日帰り出張を収支報告書に記載していると報じて発覚した。同被告は翌7月1日に会見を開き、正当性を主張したが、会見途中で号泣。その後、議員辞職し、受け取った政活費の全額にあたる1834万円を返還したが、神戸地検は15年8月に在宅起訴した。

2012とはずがたり:2016/07/06(水) 16:59:37
三原じゅん子、内縁夫兼秘書が手伝わず…「税金でヒモを」懸念の声
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160704-00509992-shincho-pol
デイリー新潮 7月4日(月)5時52分配信

 働きもしないのに金をせびる夫。女性が社会で活躍するにあたってこれほど邪魔な存在もないが、自民党の三原じゅん子参院議員(51)は別の考えをお持ちらしい。何しろ、選挙前にもかかわらず活動を全く手伝ってくれない内縁の夫に対し、文句も言わずに給料を払い続けているのだから。

 ***

 6月18日、三原議員は神奈川県横浜市のJR桜木町駅前広場にいた。そこで行われた街頭演説で前座を務めた自民党の太田房江参院議員は、三原議員が比例代表から神奈川選挙区に鞍替えしたことに触れた上で、

「(三原議員は)神奈川県のために働くんだ、横浜のために働くんだ、そういう思いで神奈川県中を走り回っています。県民のために多くの声を国政に届けていく役を果たしていきたいとおっしゃっています」

 そう述べていたのだが、彼女の後を受けて行われた三原議員の演説は、神奈川県民の心を揺り動かすものではなかった。彼女が触れた話題は女性の活躍やアベノミクス、社会保障政策など。結局、神奈川県に対する思いは一言も語られぬまま、演説は終了したのだ。

「彼女は神奈川県に対して何の思い入れも感慨も抱いていませんからね……」

 そう語るのは、三原議員の関係者である。

「神奈川選挙区に鞍替えした後も彼女は東京・恵比寿の高級マンションに住んでいる。2カ月ほど前、そのことを『週刊新潮』の記事で指摘されたのに全く懲りておらず、未だに恵比寿のマンションで暮らしているのです。相変わらず、川崎市内に借りたマンションには立ち寄るだけです」

■「ネット関連の仕事」
 どうやら恵比寿の地にこそ深い思い入れを抱いているご様子だが、そこで三原議員と一緒に暮らしているのは、内縁の夫で私設秘書の山口智之(さとし)氏。この2人の関係は実に奇妙なもので、

「妻の三原議員にとって大一番である参院選の日が刻々と迫っているのに、山口氏はほとんど選挙活動を手伝っていないのです。彼女は横浜市内に選挙事務所を開いたのですが、山口氏はそこに2、3度しか顔を出したことがないそうです」

 と、先の関係者は明かす。

「直近では6月半ばに1度、横浜の選挙事務所に顔を出していますが、その時も選挙活動は手伝わなかった。公開討論会に出席した三原議員を愛車のベンツで迎えに行っただけです」

“妻”の選挙活動に不熱心な山口氏はバンド活動を熱心にやっているそうだが、

「もちろん生活できるほどの収入があるわけではない。彼に対しては、三原議員が代表を務める自民党支部から私設秘書としての給料が支払われています。言うまでもなく、党支部の収入の一部は、党本部から回ってくる政党交付金という税金。現状のままだと、三原議員は税金でヒモのような夫を養っている、と批判されかねません」(同)

 三原議員本人は、

「彼はちゃんと仕事してます。ネット関連の仕事は彼が全部やっています」

 と弁明するが、彼の存在が今後、自らのアキレス腱になりかねないことに気付いているのだろうか。

「特集 『参院選』女たちの開戦通告」より

「週刊新潮」2016年6月30日号 掲載

2013とはずがたり:2016/07/08(金) 23:05:03

<舛添前都知事>別荘への公用車往復使用「違法性はない」
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/376/3ea33480c538e6a4fccf2905d74f3eac.html
(毎日新聞) 19:05

 ◇住民監査請求を棄却 都監査委員「都民の理解が得がたい」

 東京都の舛添要一前知事が公務先と神奈川県湯河原町の別荘との間を公用車で行き来したのは不正使用にあたるとして、都に損害金約371万円を支払うよう舛添氏に求めた住民監査請求について、都監査委員は違法性はないとして棄却した。ただし「ほぼ毎週末、公用車で湯河原に通っていたことは都民の理解が得がたい」との内容の意見を付けた。決定は7日付。

 監査委員は、公的活動と私的活動との切り替え時に合理的な方法で公用車を使うことは、機動性の確保と危機管理の観点から違法・不当ではないと結論づけた。【飯山太郎】

2014とはずがたり:2016/07/08(金) 23:39:07

車燃料代が大幅減 毛利議員6万キロ超→0キロ
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-9EDADA3A-A9FA-4C85-8C31-D60BD9E2C98A.html
07月05日 03:01大分合同新聞

 大分県議会の2015年度政務活動費が4日、公表された。調査旅費として各県議が申告した自家用車の総走行距離と燃料代の総額は大幅に減り、14年度の約6割だったことが大分合同新聞の調査で分かった。14年度には地球1周半以上の距離(6万6393キロ)を走行したと申告した中津市選挙区の毛利正徳氏(自民)は、15年度の燃料代を請求しなかった。

 毛利氏は、大分合同新聞が政務活動費問題を報じた後の今年4月、14年度の燃料代全額(約245万円)を返還している。15年度の燃料代を請求しなかった理由を「現在、県議会で政務活動費の新しい制度を検討中のため、あえて請求しなかった。自家用車を使用した政務活動をやめたわけでなく、14年度並みに続けている」と述べた。
 政務活動費支払証明書によると、15年4月の改選で引退、落選した元県議、初当選した新人を除き、14、15年度の走行距離を比較できた県議は32人だった。
 走行距離が減ったのは毛利氏を含め23人。大分市選挙区の阿部英仁氏(自民)も15年度の燃料代を請求しておらず「燃料代が問題となっているので、請求しなかった」と取材に答えた。
 一方、走行距離が増えていたのは8人。14年度より約5千キロ多かった由布市選挙区の近藤和義氏(自民)は「14年度は議長としての職務が忙しかったため」と話した。この他、大分市選挙区の吉岡美智子氏(公明)は、14、15年度とも請求していない。
 県議会の政務活動費を巡っては、おおいた市民オンブズマンが県議や元県議38人に14年度の燃料代を返還するよう住民監査請求を起こした。また、毛利氏を詐欺などの疑いで大分地検に刑事告発する方針にしている。
 オンブズマンの永井敬三理事長は「14年度には請求し、15年度に請求しなかった県議は後ろめたいことがあるのではないか。他の議員も14年度に水増し請求していた疑いがある。疑念は深まった」と指摘した。

2015名無しさん:2016/07/09(土) 22:45:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160704/k10010582341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
国会議員の所得 平均2269万円 4年ぶりに減少
7月4日 11時00分
衆参両院の国会議員の去年1年間の所得が4日に公開され、議員1人当たりの平均は2269万円で、前の年を158万円下回り、4年ぶりに減少しました。
所得公開の対象となるのは、去年1年間を通じて国会議員を務めた衆参両院の議員合わせて714人です。
NHKの集計によりますと、去年1年間の議員1人当たりの平均所得は、衆議院議員が2294万円、参議院議員が2220万円となり、全体では前の年を158万円下回る2269万円でした。議員1人当たりの平均所得が前の年を下回るのは4年ぶりです。
衆参両院の議員で、報告された所得が最も多かったのは自民党の渡邉美樹参議院議員で、外国投資信託の譲渡などで1億5172万円の所得がありました。次いで、公明党の岡本三成衆議院議員が9174万円、自民党の新谷正義衆議院議員が8195万円となっています。
各党の党首の所得は、自民党総裁の安倍総理大臣が3771万円、民進党の岡田代表が2008万円、公明党の山口代表が2087万円、共産党の志位委員長が1994万円、おおさか維新の会の片山共同代表が2321万円、社民党の吉田党首が1922万円、生活の党の小沢代表が5989万円、山本共同代表が1940万円、日本のこころを大切にする党の中山代表が2084万円、新党改革の荒井代表が1989万円となっています。
また、平均所得を政党別に見ますと、自民党が2357万円、民進党が2090万円、公明党が2124万円、共産党が1880万円、おおさか維新の会が2495万円、社民党が1890万円、生活の党が2737万円、日本のこころを大切にする党が1995万円、新党改革が1989万円となっています。
これらの報告書は4日から衆・参両院の資産報告書閲覧室で閲覧することができます。

2016名無しさん:2016/07/10(日) 10:22:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400239&g=pol
知事の平均所得1876万円=2年連続増-15年分

 都道府県知事と政令市長の2015年分の所得が4日までに、各自治体の条例に基づき公開された。時事通信の集計によると、公開対象となった45知事の平均所得額は1876万円。前年に対象だった40知事の平均を113万円上回り、2年連続の増加となった。景気回復に伴う税収増加で財政状況が改善したことを受け、独自に実施してきた給与減額をやめたことなどが影響した。
 公開対象は15年の1年間を通じて在職した首長で、同年中に就任した山梨、佐賀両県知事と札幌、大阪両市長は対象外。 
 前年に続き公開対象となった40知事のうち、所得が増えたのは35人、減ったのは5人。財政状況改善に向け給与を減らしていた多くの自治体が減額を中止したり、カット率を縮小したりした。地方公務員給与の財源を賄う地方交付税の減額措置が13年度末に終了したことも増額の要因となった。
 所得が最も多かったのは、東京都の舛添要一前知事の3075万円。不動産賃貸などにより380万円の給与外所得があった。最少は鈴木英敬三重県知事の1271万円。鈴木知事は11年4月に知事の給与カットを掲げて初当選。就任後、給与やボーナスを大幅削減してきたが、16年4月から、こうした削減措置を廃止している。
 一方、18政令市長の平均所得額は1927万円。最多は、林文子横浜市長の2940万円。最も少なかったのは、河村たかし名古屋市長の920万円だった。

2017名無しさん:2016/07/10(日) 10:22:22
>>2016

◇2015年の知事・政令市長の所得
(単位万円、▲はマイナス)

            給与    給与以外    計     前年比
〔知事〕
北海道 高橋はるみ  1,607    56  1,663   ▲19
青 森 三村 申吾  1,418     0  1,418    19
岩 手 達増 拓也  1,559    22  1,581    41
宮 城 村井 嘉浩  1,945   197  2,142   115
秋 田 佐竹 敬久  1,350   261  1,611    70
山 形 吉村美栄子  1,378   160  1,539    58
福 島 内堀 雅雄  1,640    14  1,654    -
茨 城 橋本  昌  1,646   237  1,883   519
栃 木 福田 富一  1,466     6  1,471    ▲9
群 馬 大沢 正明  2,096   351  2,447    44
埼 玉 上田 清司  2,037    20  2,057   140
千 葉 森田 健作  2,343   194  2,537   169
東 京 舛添 要一  2,695   380  3,075    -
神奈川 黒岩 祐治  2,233   156  2,388   513
新 潟 泉田 裕彦  1,807    65  1,872    33
富 山 石井 隆一  1,729    12  1,741    14
石 川 谷本 正憲  1,902   ▲29  1,873   ▲93
福 井 西川 一誠  1,851    44  1,895   103
長 野 阿部 守一  1,870     0  1,870    44
岐 阜 古田  肇  2,016     0  2,016    74
静 岡 川勝 平太  1,884   260  2,144    33
愛 知 大村 秀章  1,838   104  1,943   278
三 重 鈴木 英敬  1,155   116  1,271    63
滋 賀 三日月大造  1,802     2  1,804    -
京 都 山田 啓二  1,940   141  2,082   190
大 阪 松井 一郎  1,326     0  1,326    11
兵 庫 井戸 敏三  1,785    77  1,862    77
奈 良 荒井 正吾  1,697    10  1,707    22
和歌山 仁坂 吉伸  1,703   557  2,259   326
鳥 取 平井 伸治  1,569   140  1,709    30
島 根 溝口善兵衛  1,377     0  1,377    33
岡 山 伊原木隆太  1,874   860  2,734  ▲131
広 島 湯崎 英彦  1,940    38  1,978   212
山 口 村岡 嗣政  1,728     0  1,728    -
徳 島 飯泉 嘉門  1,539    34  1,573    14
香 川 浜田 恵造  1,875    18  1,893    97
愛 媛 中村 時広  1,680   379  2,059   213
高 知 尾崎 正直  1,448   156  1,604    62
福 岡 小川  洋  2,101     0  2,101   103
長 崎 中村 法道  1,691     6  1,697   ▲40
熊 本 蒲島 郁夫  1,800    37  1,837   102
大 分 広瀬 勝貞  1,757    35  1,792    37
宮 崎 河野 俊嗣  1,688    87  1,775   290
鹿児島 伊藤祐一郎  1,687     0  1,687    37
沖 縄 翁長 雄志  1,653    86  1,739    -
平 均        1,758   118  1,876     
※山梨、佐賀を除く。舛添要一知事は既に辞職している

2018名無しさん:2016/07/10(日) 10:22:32
>>2017
 
〔政令市長〕
仙 台 奥山恵美子  1,555     0  1,555   ▲79
さいたま清水 勇人  2,145     7  2,151   123
千 葉 熊谷 俊人  1,342     0  1,342    17
横 浜 林  文子  2,490   450  2,940   ▲70
川 崎 福田 紀彦  2,063     0  2,063    89
相模原 加山 俊夫  1,747   263  2,010   209
新 潟 篠田  昭  1,601 1,013  2,614   750
静 岡 田辺 信宏  1,771     5  1,776   581
浜 松 鈴木 康友  1,834    53  1,887   158
名古屋 河村たかし    589   331    920   127
京 都 門川 大作  1,779    46  1,825     2
堺   竹山 修身  1,644   423  2,067  ▲337
神 戸 久元 喜造  1,808   ▲33  1,774   ▲62
岡 山 大森 雅夫  2,200     6  2,206   250
広 島 松井 一実  1,960     6  1,967    49
北九州 北橋 健治  1,825     0  1,825  ▲143
福 岡 高島宗一郎  2,157    39  2,196   495
熊 本 大西 一史  1,573     2  1,575    -
平 均        1,782   145  1,927     
※札幌、大阪を除く
(注)
(1)各項目とも千円単位で四捨五入したため、合計の数値が合わない場合がある
(2)「給与以外」は不動産所得、配当などの合計
(3)-は前年が公開対象外で比較できない場合

(2016/07/04-18:48)

2019名無しさん:2016/07/10(日) 10:25:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400800&g=pol
自民・西村氏らが資産訂正

 自民党の西村康稔衆院議員は4日、同日公開された2015年の資産等補充報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。有価証券の金銭信託「2301万円」を取り消した。西村氏の事務所は「事務的なミス。新たに取得したものではなかった」と説明している。
 公明党の真山祐一衆院議員も同日、報告書を訂正した。新たに自動車2台を取得したと記載していたが「該当なし」とした。真山氏の事務所は「増加分を記載すべきところを、保有している台数を記載してしまった」としている。 (2016/07/04-19:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070500734&g=pol
自民・城内氏が所得訂正

 自民党の城内実衆院議員は5日、2015年の所得等報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。給与所得「2506万円」を「2261万円」に減額した。城内氏の事務所は「記載ミス」と説明している。(2016/07/05-19:30)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070800768&g=pol
自民・笹川氏が所得訂正

 自民党の笹川博義衆院議員は8日、2015年の所得等報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。株式譲渡所得「4190万円」を新たに追加するなどした。笹川氏の事務所は「記載漏れ」と説明している。(2016/07/08-18:39)

2020名無しさん:2016/07/10(日) 10:51:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400729&g=pol
知事の給与所得など訂正=福島県

 福島県は4日夕、同日公開した内堀雅雄知事の2015年の所得報告書のうち、給与所得を「1885万1341円」から「1640万1341円」に、雑所得を「20万8231円」から「13万9111円」にそれぞれ訂正すると発表した。県は訂正の理由を「所得控除後の金額を記載すべきところ、収入金額を記載したため」としている。
 これに伴い、各自治体の条例に基づき15年分の所得が公開された45都道府県知事の平均所得額は1876万円。前年に公開対象だった40知事の平均を113万円上回った。(2016/07/04-17:53)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400154&g=pol
国会議員の所得・資産公開

 国会議員の所得・資産公開 国会議員に所得や資産の公開を義務付ける制度。リクルート事件をきっかけに国民の「政治とカネ」に対する不信感が高まったことを受けて、議員の財産を国民の監視下に置くことを目的として1992年に制定された国会議員資産公開法に基づく。
 前年1年間の所得を示す「所得等報告書」、前回公開した資産からの増加分を記す「資産等補充報告書」、報酬を得ている企業や団体の名称と役職を記入する「関連会社等報告書」の3種類が公開される。報告書は衆参両院で閲覧可能。
 公開対象は議員名義のものに限られる。家族分は除外され、虚偽報告に対する罰則規定もないため、「抜け道」が多いのが問題点だ。(2016/07/04-10:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400153&g=pol
小沢氏トップ5989万円=安倍首相2位、岡田氏は6位-党首所得

 4日公開された国会議員の所得等報告書によると、与野党9党首のうち、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が5989万円と4年連続の首位だった。2位は自民党総裁の安倍晋三首相で3771万円、3位はおおさか維新の会の片山虎之助共同代表で2321万円だった。

 党首9人の平均は2685万円で、国会議員全体平均の2269万円を上回った。ただ、上位3人以外は議員平均よりも少なかった。 
 小沢氏は国会議員全体でも10位。大学や財団などの役員報酬を多く得ている。前年より87万円減ったものの、与党だった旧民主党幹事長当時よりも高い水準を維持している。
 安倍首相は前年比268万円のマイナス。通常国会を9月下旬まで大幅延長した影響からか、講演料や原稿料などの雑所得が前年の513万円から23万円に大きく減少した。東日本大震災を受けた国家公務員給与の特例減額措置が14年3月に終了したため、給与所得は218万円増加した。
 公明党の山口那津男代表は2087万円で4位。弁護士報酬として97万円を得た。民進党の岡田克也代表は6位の2008万円で、党首に就いていなかった前年よりも原稿料などの雑所得が伸び、164万円増加した。

◇各党党首の所得一覧
小沢一郎  生活   5989(▼ 87)
安倍晋三  自民   3771(▼268)
片山虎之助 お維新  2321(△115)
山口那津男 公明   2087(▼ 43)
中山恭子  こころ  2084(△227)
岡田克也  民進   2008(△164)
志位和夫  共産   1994(▼134)
荒井広幸  改革   1989(△102)
吉田忠智  社民   1922(△103)
(注)敬称略。単位は万円。カッコ内は前年比。
△は増、▼は減。「生活」は「生活の党と山本
太郎となかまたち」、「お維新」は「おおさか
維新の会」、「こころ」は「日本のこころを大切にする党」

(2016/07/04-10:17)

2021名無しさん:2016/07/10(日) 10:54:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400152&g=pol
平均2269万円、4年ぶり減=株式収入低下響く-15年議員所得

 衆参両院は4日、国会議員の2015年分の所得等報告書を公開した。1人当たりの平均所得は2269万円と、前年を158万円下回り、4年ぶりに減少に転じた。最多は外食産業大手ワタミ創業者の渡辺美樹参院議員(自民)の1億5172万円。金融資産を多く保有する渡辺氏らが株式関連収入を大きく減らしたことが全体の平均を押し下げた。
 所得公開は、国会議員資産公開法に基づき毎年実施されるもので、昨年1年間を通じて議員だった714人(衆院472人、参院242人)が報告書を提出した。6月に死去した自民党の鳩山邦夫元総務相も含まれる。15年以降に補欠選挙や比例代表の繰り上げで当選した3人は対象外。

 渡辺氏は学校法人理事長の報酬も得ており、2年連続のトップ。ただ、株式関連収入が激減し、所得総額は前年より約11億円少なかった。2位は岡本三成衆院議員(公明)の9174万円で、家賃収入が多かった。3位は医療法人理事長の報酬があった新谷正義衆院議員(自民)の8195万円。鳩山氏は14年に約3億円で2位だったが、株式関連収入を減らし、6位の7305万円。 
 所得平均は衆院が2294万円、参院が2220万円。東日本大震災を受けた議員歳費の2割削減が14年5月に終了したため、15年歳費は満額の月額129万4000円が通年で支払われた。
 政党別では、生活の党と山本太郎となかまたちの2737万円が最多。以下、おおさか維新の会2495万円、自民党2357万円、公明党2124万円、民進党2089万円と続いた。
 1年間に増えた資産を記載する資産等補充報告書と、企業・団体の役職就任状況についての関連会社等報告書も併せて公開された。補充資産でも渡辺氏が17億2128万円と突出して多かった。

◇所得総額上位20人
 1渡辺 美樹(1)自    参院比例    15,172
 2岡本 三成(2)公    衆院比例北関東  9,174
 3新谷 正義(2)自    衆院比例中国   8,195
 4河野 正美(2)お    衆院比例九州   7,557
 5中西 健治(1)無    参院神奈川    7,477
 6鳩山 邦夫(13)自    衆院福岡6区   7,305
 7神山 佐市(2)自    衆院埼玉7区   7,061
 8伊達 忠一(3)自    参院北海道    6,455
 9赤枝 恒雄(2)自    衆院比例東京   6,032
10小沢 一郎(16)生    衆院岩手4区   5,989
11穴見 陽一(2)自    衆院比例九州   5,984
12古川 俊治(2)自    参院埼玉     5,959
13高木 宏寿(2)自    衆院北海道3区  5,868
14門山 宏哲(2)自    衆院比例南関東  5,769
15アントニオ猪木(2)無  参院比例     5,712
16伊東 信久(2)お    衆院比例近畿   5,709
17亀井 静香(13)無    衆院広島6区   5,550
18鴨下 一郎(8)自    衆院東京13区  5,303
19平井 卓也(6)自    衆院香川1区   5,183
20若狭  勝(1)自    衆院比例東京   4,985
(注)敬称略。単位は万円

(2016/07/04-10:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070800819&g=pol
公用車経費の返還請求棄却=舛添氏別荘通い-都監査委員

 舛添要一前東京都知事が公用車で神奈川県湯河原町の別荘に通っていた問題をめぐり、都民が関連経費の返還を求めた住民監査請求について、都監査委員は8日、「違法・不当であるとは言えない」として棄却したと発表した。ただ、「ほぼ毎週末運行していたのは都民の理解を得難い」として、公用車の厳格な運行を求める意見を付けた。
 監査対象となったのは昨年5月13日から今年4月30日までで、この間に舛添氏が公用車で別荘に行ったのは計41回。監査請求は、都の公用車運用規則に反するとして、関連経費約372万円の都への返還を求めていた。
 これに対し監査委員は、公用車による自宅以外への送迎に関し「機動性の確保や危機管理の徹底の観点から目的にかなうもの」とした過去の判例を引用。湯河原町の別荘も「前知事の活動の一つの拠点で、車を利用して移動する距離として長すぎるとは言えない」と判断した。 (2016/07/08-19:19)

2022とはずがたり:2016/07/14(木) 09:38:16

富山県副議長、政活費に虚偽領収書 460万円架空請求
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ7F6KHCJ7FPUZB00X.html
07月13日 23:43朝日新聞

 富山県議会の矢後肇副議長(56)=自民=は13日、富山市内で会見し、政務活動費で購入したとする計約450冊の書籍(計約460万円分)について架空請求したことを認めた。県議会事務局に提出した政活費の収支報告書に、偽造した領収書を添付していた。矢後氏は「対象の金額を速やかに返還する。県政への信頼を大きく損ねたことをおわびする」と謝罪し、副議長を辞任する意向を示した。

 収支報告書には、2010?14年度に460万円分の書籍すべてを県内の同一書店で購入したとして領収書が添付されていた。矢後氏は、手元にあった書店の領収書をもとに店の公印も含めて偽造したことを認めた。

 矢後氏によると、架空請求は10年度ごろ「将来に金を残しておけないか」と思い始めたが、14年度に政活費の架空請求を指摘された野々村竜太郎・兵庫県議(当時)の号泣会見を見たのを機にやめたという。架空請求で得た政活費は「口座に残っている」と述べた。

 矢後氏は自民会派を退会する考えも示したが、議員辞職については「支持者と相談する」と語った。

 矢後氏は地銀行員を経て03

2023名無しさん:2016/07/16(土) 21:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00000079-jij-pol
政務活動費不正で辞職=領収書を偽造―矢後富山県議
時事通信 7月16日(土)13時21分配信

 富山県議会の矢後肇県議(56)=自民=は16日、収支報告書に偽造した領収書を添付し、政務活動費約460万円を不正に取得していたとして、議員辞職すると表明した。

 自民党からも離党する。同県高岡市内で記者会見して語った。

 矢後氏は「県政に対する県民のみなさまの信頼を裏切った」と謝罪した。不正取得した約460万円については「速やかに返したい」と述べた。

 矢後氏は2010年4月から14年9月までの期間、偽造した領収書を使い、毎月10万円前後を書籍購入費の名目で政務活動費として計上したと指摘され、13日に不正を認めていた。

2024とはずがたり:2016/07/17(日) 09:43:25
<政活費不正>別の店でも架空購入か 富山県議が辞職
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160717/Mainichi_20160717k0000m040094000c.html
毎日新聞社 2016年7月17日 01時28分 (2016年7月17日 07時33分 更新)

 書店の領収書を偽造する手口で、矢後(やご)肇・富山県議(56)が政務活動費を不正請求していた問題で、矢後県議が不正請求をやめたと説明していた2014年10月以降も、別の書店での架空の書籍購入を計上し、不正請求していた疑いがあることが毎日新聞の調べで分かった。矢後県議は16日、「議員の席にとどまることは県政の妨げになる」とし、県議を辞職すると表明した。

 矢後県議は今月13日に記者会見し、10年4月から14年9月にかけ、同県南砺市にある書店の領収書を偽造し、政務活動費約460万円分を不正に請求していたことを公表。「(野々村竜太郎・元兵庫県議の詐欺事件を受けて)14年10月以降は不正請求はやめた」「南砺市以外の書店を利用した不正請求はない」などとしていた。

 一方、毎日新聞が収支報告書を調べたところ、10年5月?15年2月、同県高岡市の別の書店でも、「廃棄物リサイクル六法」など複数の専門書を購入していたとして政務活動費を請求していた。しかし、書店の担当者によると、少なくとも2点の専門書は取り扱っておらず、ほかにも取り扱い実績があったか不明な書籍があるとしている。

 矢後県議は、高岡の書店での不正請求疑惑について「ないと思っている」「(領収書用の)印鑑を偽造したのは南砺市の書店だけ」などと説明。収支報告書に書かれた専門書を読んだかどうかについては「自信がない」などとしている。矢後県議の代理人弁護士は「個別の内容については調査中」としている。【大東祐紀】

2025とはずがたり:2016/07/18(月) 08:33:23

【大阪】維新2陣営 日当約束の疑いで3人逮捕
http://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20160715009.html
07月15日 19:15ABC NEWS 関西ニュース

参院選におおさか維新の会から立候補した2陣営の関係者3人が、選挙スタッフに日当を支払う約束をしたとして逮捕されました。

公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも参院選におおさか維新の会から比例代表で立候補して落選した、中谷裕之氏の出納責任者で、行政書士の寺谷拓道容疑者(35)と、梅村聡氏の後援会事務所の職員・松本麻里江容疑者(29)、渡会静香容疑者(35)の合わせて3人です。3人は公示前の6月中旬、ビラ配りの報酬として、親族や知人らに日当を支払う約束した疑いが持たれています。維新の松井代表は、「本当に違反していたのなら申し訳ない。ルールにのっとった選挙をしなさいと強く指導していきたい」と話しました。ABCの取材に対し、梅村氏は、「買収の事実はない。人を介する中で行き違いがあった」と主張しています。

2026とはずがたり:2016/07/19(火) 21:08:23

小池百合子、寄付金30万円が未記載 ポスト舛添を目指すゆえの“政治とカネ”の厳しさ
デイリー新潮 2016年7月19日 15時45分 (2016年7月19日 21時01分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160719/DailyShincho_510769.html

 セコくてドケチな政治資金の使い道が明るみに出て、その地位を追われた舛添要一前都知事の後釜を目指すならば、余計に小池百合子元防衛相(63)の“政治とカネ”の問題は厳しい目で見られることになる。

 小池元防衛相の政治資金を調査した、ジャーナリストがこう語る。

「小池さんが、代表を務める『自由民主党第十選挙区支部』という政党支部があります。そこの13年分の政治資金収支報告書を見ると、『自由民主党東京都支部連合会』から30万円の寄付金を受け取ったと記載されています。ところが、『自由民主党東京都支部連合会』の方の政治資金収支報告書には、なぜか30万円が支出されたという記載がありません。虚偽記載なのか記載ミスなのか……」

他にもある。

 舛添前知事は、政治資金で10万3680円分の自著を購入していたことが問題視された。

 小池元防衛相も、『発電する家「エコだハウス」入門』と、『自宅で親を看取る 肺がんの母は一服くゆらせ旅立った』という自著2冊を、過去3年間にわたり、政治資金で145万7760円分買い取っていた。

■会計責任者は「調査中です」
 神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。

「政治家が、政治資金で自著を購入すると、印税というかたちで、基本その10%をプライベートな所得に変えることができるわけです。また、万一、大量購入した自著を有権者に無償で配っていれば、公職選挙法違反に問われることもあります」

 そこで、会計責任者に聞くと、

「政党支部における寄付金額の齟齬については、調査中です。著書に関しましては、基本的に印税をそのまま受け取っていません。印税を放棄するか、慣例的に印税が発生する場合でも、印税分以上の著書を購入しております。また、著書は政治資金パーティを行ったとき、パーティ券を購入された方に、その対価としてお配りしているものです」
 ポスト舛添に名乗りを上げるにあたり、小池元防衛相は、“政治とカネ”の問題には、神経過敏になっていたに違いない。

 出馬会見で、記者から「政治資金についてはまったく問題がないという自信はおありか?」と問われると、「私は、飲食代は計上しないと。自腹とやせ我慢でいくということにしておりますので」などと強調していた。しかし、飲食代以外にも目を向ける必要があったというわけなのである。

「特集 権力と添い寝した『小池百合子』元防衛相の最終目的地」より

「週刊新潮」2016年7月14日号 掲載

2027名無しさん:2016/07/23(土) 18:28:54
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/63/0d4d696e267df39b9ab1ca3adb4f89d4.html
http://mainichi.jp/articles/20160721/k00/00m/040/080000c
<田母神被告>不起訴不当、検審申し立て 番組制作社長ら
(毎日新聞) 07月20日 20:23

 2014年の東京都知事選を巡り、政治資金を着服したとして業務上横領容疑で告発された元航空幕僚長、田母神俊雄被告(67)=公選法違反で公判中=ら3人を不起訴とした東京地検特捜部の処分を不当として、告発した番組制作会社社長らが20日、東京検察審査会に審査を申し立てた。

 田母神被告の資金管理団体の収支報告書に計上された約5000万円が使途不明となり、特捜部はこの一部が運動員への違法な報酬として配られたとして公選法違反で田母神被告らを起訴した。一方、業務上横領に関しては田母神被告ら2人を容疑不十分で不起訴とし、1人を起訴猶予としていた。同社社長は「使途が解明されたのは一部だけ。田母神被告らしか手を付けられず横領は明らかだ」と話している。【飯田憲】

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ7N3CHJJ7NUTIL008.html
田母神被告側が起訴内容否認「権限ない」 選挙違反事件
07月20日 12:35朝日新聞

 2014年2月の東京都知事選後に運動員に報酬を払ったとして、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄被告(67)の裁判が20日、東京地裁であり、弁護側が冒頭陳述を読み上げた。「現金管理のルール上、被告に決裁権限はなかった」として、改めて起訴内容を全面的に否認した。

 弁護側は、陣営の選挙対策本部では支出の際、金額に応じて決裁する担当が違ったが、田母神被告はそこに入っておらず、指揮、命令する立場になかったことを強調。2千万円の現金配布計画を知らされた際も選対本部長に相談するよう進言したという。「被告は了承を留保していたが、選対事務局長や出納責任者が配った」と主張した。

 起訴状によると、田母神被告は14年3?5月、元選挙対策本部事務局長や元出納責任者と共謀し、運動員5人に計280万円を配ったほか、元出納責任者と共謀し、元選対事務局長に200万円を配ったとされる。田母神被告は先月の初公判で「お金を配ったことはなく、共謀もしていない」と起訴内容を全面的に否認していた。

2028名無しさん:2016/07/24(日) 21:29:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00510792-shincho-soci
大仁田厚、鳩山邦夫への債務2000万円を踏み倒していた
デイリー新潮 7月21日(木)5時53分配信

 急逝した鳩山邦夫・元総務相(享年67)がこの世に悔いを残したとすれば、一つはこの男を国会議員にしてしまったことに違いあるまい。嘘つきで恩知らず。それを晩年の邦夫氏は身をもって感じていたはずだから。

 ***

 急逝した鳩山邦夫・元総務相(享年67)がこの世に悔いを残したとすれば、一つはこの男を国会議員にしてしまったことに違いあるまい。嘘つきで恩知らず。それを晩年の邦夫氏は身をもって感じていたはずだから。

“そのこと”を忘れてしまったのか。あるいは、“ふり”をしているだけなのか。

 邦夫氏の死を受けて、大仁田厚(58)はこう述べた。

「俺が政治家になったのは、鳩山さんの力が一番大きかったし、かわいがってもらいましたよ。本当にお世話になりました」

 確かに邦夫氏は、自らを政界に誘(いざな)い、当選に導いた大恩ある人物。しかし、

「どの口でそんなことが言えたものですかね」

 と憤るのは、彼のかつての友人だ。

「大仁田は邦夫さんに2000万円に及ぶ債務がありました。しかし、訴訟で支払い命令が出たにもかかわらず、それを踏み倒したのです」

 これを“忘れた”のなら単なるバカ。“ふり”なら恥知らずの一言である。

 債務の元は、2010年1月に遡る。この年の2月、彼は故郷・長崎の知事選に立候補(もちろん落選)。その選挙費用に必要だったのか、大仁田は銀行から1700万円を借りた。それには約束手形が付き、保証人に邦夫氏の母・安子さんが付いたのである。

「アイツはこれを返済できず、年末、代わりに安子さんの口座から1700万円が引き出され、手形も鳩山家に移った。安子さんの死後、これを邦夫さんが引き継ぎ、手形金請求訴訟に打って出たのですが、大仁田は一度も法廷に出てきませんでした」(先の元友人)

■泣きながら土下座
 道理で言えば、勝ち目のない裁判。大仁田がとことん逃げる“戦術”に出たのは想像に難くない。

 ところが、だ。

 本件を担当した邦夫氏の代理人弁護士が言う。

「こちらも本気になって、一昨年から、大仁田さんのあらゆる関係先を差し押さえにかかりました。すると、慌てた彼はすぐに事務所に来て、“やめてくれ”“カネがないんだ”“月々5万円の返済でどうか”などと持ちかけてきたのです。金欠を確かめるために“1週間以内に通帳を見せてください”と言うと“わかった”と答えたのですが、その後、連絡不能になりました」

“その場しのぎ”の言動の典型例を見せたのだ。

「その後も、弁護士がアイツの周辺に督促をかけると、今度は邦夫さんに直接アプローチ。昨年、“100万円で許してください”と泣きながら土下座して許しを乞いましたが、またプッツリと連絡を絶った。結局、鳩山家側が取り戻せたのは差し押さえに成功した40万円弱で、債務は利息も含め、2000万円以上に膨らんでいる。こうした中で邦夫さんは亡くなったのです」(元友人)

 ここまで来ると、もはや詐欺師と呼んでも差し支えはあるまい。

 当の大仁田に真意を問うべく、携帯を鳴らし続けたが、応答はなし。代わって母上に伺うと、

「その件は知っています。もちろん大仁田は返す気はあるでしょ」

 と述べるが、とても信用の置けないのはファイヤーを見るより明らかだ。

 債務は当然、邦夫氏の相続人に引き継がれる。

 鳩山事務所は、

「もちろん返済してほしいと思っています」

 こうなったら地の果てまで追い詰めてほしいもの。そうでなければ、邦夫氏の魂も決して浮かばれないのだ。

「ワイド特集 真夏の夜の夢」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

2029とはずがたり:2016/07/26(火) 17:31:43
大仁田厚、鳩山邦夫への債務2000万円を踏み倒していた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00510792-shincho-soci
デイリー新潮 7月21日(木)5時53分配信

大仁田厚、鳩山邦夫への債務2000万円を踏み倒していた
“100万円で許してください”と泣きながら土下座して許しを乞い、プッツリと連絡を絶った大仁田厚(58)(右)
 急逝した鳩山邦夫・元総務相(享年67)がこの世に悔いを残したとすれば、一つはこの男を国会議員にしてしまったことに違いあるまい。嘘つきで恩知らず。それを晩年の邦夫氏は身をもって感じていたはずだから。
 ***
 急逝した鳩山邦夫・元総務相(享年67)がこの世に悔いを残したとすれば、一つはこの男を国会議員にしてしまったことに違いあるまい。嘘つきで恩知らず。それを晩年の邦夫氏は身をもって感じていたはずだから。

“そのこと”を忘れてしまったのか。あるいは、“ふり”をしているだけなのか。

 邦夫氏の死を受けて、大仁田厚(58)はこう述べた。
「俺が政治家になったのは、鳩山さんの力が一番大きかったし、かわいがってもらいましたよ。本当にお世話になりました」

 確かに邦夫氏は、自らを政界に誘(いざな)い、当選に導いた大恩ある人物。しかし、
「どの口でそんなことが言えたものですかね」
 と憤るのは、彼のかつての友人だ。
「大仁田は邦夫さんに2000万円に及ぶ債務がありました。しかし、訴訟で支払い命令が出たにもかかわらず、それを踏み倒したのです」

 これを“忘れた”のなら単なるバカ。“ふり”なら恥知らずの一言である。

 債務の元は、2010年1月に遡る。この年の2月、彼は故郷・長崎の知事選に立候補(もちろん落選)。その選挙費用に必要だったのか、大仁田は銀行から1700万円を借りた。それには約束手形が付き、保証人に邦夫氏の母・安子さんが付いたのである。

「アイツはこれを返済できず、年末、代わりに安子さんの口座から1700万円が引き出され、手形も鳩山家に移った。安子さんの死後、これを邦夫さんが引き継ぎ、手形金請求訴訟に打って出たのですが、大仁田は一度も法廷に出てきませんでした」(先の元友人)

■泣きながら土下座
 道理で言えば、勝ち目のない裁判。大仁田がとことん逃げる“戦術”に出たのは想像に難くない。

 ところが、だ。

 本件を担当した邦夫氏の代理人弁護士が言う。
「こちらも本気になって、一昨年から、大仁田さんのあらゆる関係先を差し押さえにかかりました。すると、慌てた彼はすぐに事務所に来て、“やめてくれ”“カネがないんだ”“月々5万円の返済でどうか”などと持ちかけてきたのです。金欠を確かめるために“1週間以内に通帳を見せてください”と言うと“わかった”と答えたのですが、その後、連絡不能になりました」

“その場しのぎ”の言動の典型例を見せたのだ。

「その後も、弁護士がアイツの周辺に督促をかけると、今度は邦夫さんに直接アプローチ。昨年、“100万円で許してください”と泣きながら土下座して許しを乞いましたが、またプッツリと連絡を絶った。結局、鳩山家側が取り戻せたのは差し押さえに成功した40万円弱で、債務は利息も含め、2000万円以上に膨らんでいる。こうした中で邦夫さんは亡くなったのです」(元友人)

 ここまで来ると、もはや詐欺師と呼んでも差し支えはあるまい。

 当の大仁田に真意を問うべく、携帯を鳴らし続けたが、応答はなし。代わって母上に伺うと、

「その件は知っています。もちろん大仁田は返す気はあるでしょ」
 と述べるが、とても信用の置けないのはファイヤーを見るより明らかだ。

 債務は当然、邦夫氏の相続人に引き継がれる。

 鳩山事務所は、
「もちろん返済してほしいと思っています」

 こうなったら地の果てまで追い詰めてほしいもの。そうでなければ、邦夫氏の魂も決して浮かばれないのだ

「ワイド特集 真夏の夜の夢」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

2030とはずがたり:2016/08/01(月) 16:47:28
小池氏「舛添問題、検証組織をつくっていく」
http://www.asahi.com/articles/ASJ706RPMJ70UTIL029.html
2016年7月31日20時40分

 東京都知事への当選が確実となった小池百合子氏(64)は31日夜、支持者らを前に「(当選の)結果の重みを感じながら都政に邁進(まいしん)したい」と述べた。

小池氏、無党派層にも浸透 女性初の都知事誕生
     ◇

 東京都知事への就任が確実となった小池百合子氏(64)は31日夜、「待機児童など女性政策をしっかり責任を持って進める」と述べた。

     ◇

 東京都知事への当選確実となった小池百合子氏(64)は31日夜、「リオ五輪の開会式への(自身の)出張は見合わせたい」と述べた。東京五輪・パラリンピックについては、「都民の負担のあり方をもう一度都民の皆さんに明らかにしていきたい」と語った。

     ◇

 東京都知事への当選が確実となった小池百合子氏(64)は31日夜、「待機児童の問題の解決に、都が保有している公園や遊休地への保育施設の設置を検討したい」と報道陣に述べた。

     ◇

 東京都知事への当選が確実となった小池百合子氏(64)は31日夜、都政で問題になった「政治とカネ」について、「公私混同は許されない。舛添問題の検証組織をつくっていきたい。(問題が)起こらないようにどうすべきかに重点を置いて検証したい」と述べた。

2031とはずがたり:2016/08/02(火) 01:10:17
<舛添前都知事>都監査委員「野球観戦で公用車利用は違法」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000059-mai-soci
毎日新聞 8月1日(月)19時50分配信

 ◇「費用算出して舛添氏に返還請求を」都に勧告

 舛添要一・前東京都知事の公私混同問題を巡り、都監査委員は1日、家族同伴の野球観戦やコンサート鑑賞で公用車を利用したことについて「知事の裁量を逸脱しており違法、不当」と判断した。その上でかかった費用を31日までに算出して舛添氏に返還請求するよう都に勧告した。

 勧告は、舛添氏が昨年8月18、29の両日、家族と東京ドーム(文京区)でプロ野球の巨人戦を観戦し、公用車で一緒に帰宅したと認定した。12月23日にもNHKホール(渋谷区)で開かれたクラシックコンサートに公用車で妻を同伴したと認めた。

 監査委員は、家族を同伴していたことなどから「公務と関係のない私的活動であるとの疑念を強く持たざるを得ない」と指摘し、運転手の人件費やガソリン代などの経費を舛添氏に返還請求するよう求めた。【林田七恵】

2032とはずがたり:2016/08/02(火) 01:12:15
この板が出来た頃に首相だった森サンもすっかりよぼよぼになっちゃいましたねぇ。俺も歳とる訳だ。。

東京五輪
森会長「小池都知事しっかりやってもらいたい」
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160802/k00/00m/050/067000c
毎日新聞2016年8月1日 21時00分(最終更新 8月1日 23時59分)

 大会開催費が招致段階の7340億円から2兆円にも上がる見通しとなっており、組織委は東京都と費用分担についての協議を開始している。森会長は「役割分担や費用負担も含め、立候補ファイル全体を一度よく見てもらうことを期待したい」と、招致段階の計画に無理があることへの認識の共有を求めた。

 そのうえで、森会長は小池氏の選挙戦中の発言を持ち出して「せっかくのコンパクトな計画を組織委が広げて金をかけたと言っていたが、全く逆」と反論。招致段階に示した選手村から半径8キロ圏内に会場の85%を集める計画では費用が増加するため近隣県の既存施設を活用して費用を圧縮した経緯に触れ「よく勉強してほしい」と注文をつけた。

 これまで五輪の重要課題は、都知事、森会長、政府、日本オリンピック委員会らで構成する調整会議で意思決定してきた。森会長は「みんなで合意してできた。これが民主的で平和的な手法と思う」と説明。小池氏の意向を聞くかの問いには「当選されてから開催都市の責任者としての考え方は我々は誰も聞いていない。それに注目したい」と述べた。

2033とはずがたり:2016/08/05(金) 16:54:49

山本環境相の政治団体、真珠購入に資金31万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00050194-yom-pol
読売新聞 8月5日(金)7時9分配信

 第3次安倍再改造内閣で初入閣した山本公一環境相(衆院愛媛4区)の資金管理団体「地域政経研究会」が、2012〜13年、真珠や真珠製品の購入名目で31万5000円を支出していたことが、同会の政治資金収支報告書でわかった。

 収支報告書によると、同会は12年3月に「真珠製品」として1万5000円、13年11月には「真珠代」として30万円を、いずれも愛媛県宇和島市の同じ真珠加工販売会社に支出していた。山本環境相の事務所は取材に対し、「(購入した真珠は)地元特産品の真珠産業振興を図る見地から、政治活動の中で選挙区外の方へ差し上げた。法律上何ら問題はない」と説明した。

2034名無しさん:2016/08/06(土) 19:50:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080100735&g=pol
舛添氏公用車利用で返還勧告=家族と野球観戦、コンサート-都監査委員

 舛添要一前東京都知事が家族同伴での野球観戦やコンサートに公用車を使った問題をめぐる住民監査請求で、都監査委員は1日、「知事の裁量の範囲を逸脱した違法、不当なものだ」として、都財務局に対し舛添氏に運転手の人件費など関連経費の返還を今月末までに求めるよう勧告した。財務局は返還額を算出し、舛添氏に支払いを求める手続きに入る。
 監査委員は、昨年8月18、29両日の東京ドーム(文京区)での野球観戦や、同12月23日にNHKホール(渋谷区)で開催されたコンサートでの舛添氏の公用車使用に関し両施設の関係者らから聞き取りをした。その結果、「都政に資するものであると判断するだけの情報は得られなかった」として、公用車の利用が認められる活動には当たらないと判断した。
 舛添氏は野球観戦やコンサートへの公用車利用について、2020年東京五輪・パラリンピックや都の音楽政策に関連する懇談などが行われており、問題ないとの考えを示していた。しかし、監査委員は「私的活動であるとの疑念を強く持たざるを得ない」と指摘した。 (2016/08/01-19:21)

2035名無しさん:2016/08/07(日) 11:53:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010616851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_113
甘利氏「寝耳に水の事件」 政治活動を本格再開へ
8月1日 14時56分
政治とカネを巡る問題で閣僚を辞任した甘利前経済再生担当大臣が、およそ半年ぶりに国会に出席し、自民党の代議士会で、「寝耳に水の事件で、青天のへきれきだった」と振り返ったうえで、政治活動を本格的に再開する意向を示しました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネを巡る問題でことし1月末に閣僚を辞任して以降、体調不良で国会を欠席していましたが、6月上旬に政治活動を再開させ、1日、およそ半年ぶりに国会に出席しました。
甘利氏は自民党の代議士会であいさつし、「皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけし、改めて深くおわび申し上げる。本当に申し訳なかった」と陳謝しました。
そして甘利氏は「寝耳に水の事件で、青天のへきれきだったが、捜査当局も検察審査会も不起訴という判断をしていただいた。辞任を表明した会見以降、ずっと申し上げてきた事実関係が理解されたものだと思っている」と述べ、政治活動を本格的に再開する意向を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160802/k10010618931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
民進 枝野幹事長 甘利氏の証人喚問求める考え
8月2日 21時49分
民進党の枝野幹事長は記者会見で、甘利前経済再生担当大臣がおよそ半年ぶりに国会に出席したことについて、「国会で説明し、政治責任を果たすことは、むしろ、これからがスタートだ」と述べ、引き続き国会への証人喚問などを求めていく考えを示しました。
政治とカネを巡る問題で閣僚を辞任した甘利前経済再生担当大臣は1日、およそ半年ぶりに国会に出席し、「捜査当局も検察審査会も不起訴という判断をし、事実関係が理解されたものだと思っている」と述べ、政治活動を本格的に再開する意向を示しました。
これについて、枝野幹事長は記者会見で、「司法では一定の結論が出たが、国会でしっかり説明をしてもらい、政治責任を果たすことは、むしろ、これからがスタートだ」と述べ、引き続き甘利氏の国会への証人喚問などを求めていく考えを示しました。

2036名無しさん:2016/08/07(日) 14:50:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080500423&g=pol
真珠購入に31万円=山本環境相

 山本公一環境相は5日の閣議後記者会見で、自身の政治団体が2012〜13年に「真珠代」計31万5000円を支出していたことを明らかにした。山本氏は「適法な支出だ。真珠は地元愛媛県宇和島市の特産品で、アクセサリーなどを選挙区外の人に宣伝のために贈った」と説明した。
 この団体の政治資金収支報告書によると、12年3月と13年11月に同市内の真珠加工会社に真珠代を計上している。山本氏は衆院愛媛4区選出で現在8期目。 (2016/08/05-12:48)

2037とはずがたり:2016/08/10(水) 18:39:59
<天理市不正入札>捜索受けた男性市議が死亡 自殺か
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/971/cc77e4554de0d7a5d3c68f508fe65885.html
(毎日新聞) 13:29

 奈良県天理市の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)事業の業者選定を巡る不正入札事件で、大阪地検特捜部の捜索を受けた市議会の男性市議(66)が市内で死亡していたことが10日、奈良県警などへの取材で分かった。自殺の可能性もあるという。

 県警によると、市議は10日、親族宅の浴室内で倒れているのが見つかったという。

 特捜部は事業の契約業者に市議や当時の市幹部から入札情報が漏れた可能性があるとみて、市議の事情聴取を進めていた。今月3日には、官製談合防止法違反容疑で市議宅や、市役所の議会事務局などを家宅捜索していた。

2038名無しさん:2016/08/11(木) 11:29:35
http://mainichi.jp/articles/20160810/k00/00e/040/252000c
都議会
舛添氏批判の議員に「不思議な支出」 政活費公開
毎日新聞2016年8月10日 11時17分(最終更新 8月10日 12時17分)

 東京都議会(定数127)は10日、2015年度に交付した政務活動費の収支報告書と領収書の写しを公開した。政治資金を巡る舛添要一前知事の公私混同問題を追及した都議にも、疑問が残る支出が見られた。

 自民の所属都議11人は昨年5月13?17日にインドを視察し、交通費や宿泊費、通訳代など計941万円を計上した。参加した都議のブログなどによると、デリー州首脳らと会談し、舛添氏のメッセージを伝達。ヤマハ発動機の現地工場や国際協力機構(JICA)が運営を支援する学校などを訪ねたという。

 ただ、都の予算で海外視察する場合は都議会のウェブサイトに報告書が載るが、政務活動費を使う場合は掲載義務がなく、具体的な内容は分からない。メンバーには6月の都議会定例会で、舛添氏の海外出張や公私混同を「都政の課題が山積している中、わざわざ(他国の)元首と面会する意義とは何か。外相のまねごとではないか」などと批判した鈴木隆道、島崎義司両都議も含まれていた。

 同じく6月の本会議で舛添氏に「私なる者は滅ぶ」と苦言を呈した自民都議は1月10、23、24、25日だけで計21件の新年会などに参加し計13万5000円を支出した。都議会の基準では、意見交換や情報収集のための会合であれば上限1万円の支出が認められているが、共産や旧民主などは自粛している。

 また、本会議で「知事の海外出張費を情報開示請求したら、黒く塗りつぶされていた」と指摘した「かがやけTokyo」の音喜多(おときた)駿都議は昨年5月?今年2月、計8回にわたりインターネット上のデータを抽出して分析する調査費として、計97万2000円を支出した。領収書には渋谷区内のビル4階にある「ファクチャー」が支出先と記されていたが、その他の記載と印章部分は個人情報として黒塗りになっていた。

 ファクチャーの所在地のビル4階はワイン輸入会社の事務所が入っており、ビル関係者は「その名前は聞いたこともない」と指摘した。音喜多都議は毎日新聞の取材に「ファクチャーは依頼している個人事業主の活動上の名称。郵送物や書類のやり取りのために個人事業主が事務所の一部を借りていたが、現在は休止している」と説明した。【林田七恵、柳澤一男】

2039名無しさん:2016/08/13(土) 09:09:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00000009-mai-soci
<政活費>都議会自民、研究会に充当 年1000万円
毎日新聞 8月13日(土)7時0分配信

 東京都議会自民党が業界団体との交流名目で設置し、会計報告が対外的に公表されていない研究会の会費の8割に、税金を原資とする政務活動費(政活費)が充てられていたことが分かった。複数の自民都議は実態がほとんどない研究会もあると指摘しており、年約1000万円の政活費の使途が事実上不明となっている。

 会費は自民に現金で集まる仕組みとなっており、都議からも「一部の議員しか使途が分からないブラックボックス」と批判の声が出ている。

 今月公開された2015年度の政活費の収支報告書や領収書の写しによると、自民が運営し、会費が発生する研究会は10団体前後あり、全所属議員56人(当時)が参加している。

 15年度の会費の目安は1人月1万5500〜2万500円。関係者によると、都議会局が自民の指示を受けて各都議の歳費から会費を天引きしたうえで、現金化して自民側に渡していた。

 8割の自民都議は、いったん支払った会費を政活費で穴埋めしており、同年度は全研究会の会費約1200万円のうち、約1000万円が税金で賄われていたとみられる。都議会関係者によると、こうした研究会は十数年前からあるが、会計報告は都議会局に届けていない。

 毎日新聞は自民に研究会の活動内容や会計報告の開示を求めたが、担当者は幹部の交代などを理由に「今の時点では答えられない」としている。【杉本修作、山本将克】

 ◇「金掛かる活動せず」都議ら

 研究会の活動実態について取材に応じた複数の都議や業界関係者は「金が掛かるような活動はしていないはずだ」と口をそろえた。

 関係者によると、宇田川聡史前都議会自民党幹事長が会長、内田茂前都連幹事長が顧問を務める「中小企業団体振興政策研究会」は、都内の中小企業が加盟する「都中小企業団体中央会」から予算要望を聞いたり意見交換したりするのが主な活動で、全自民都議が月5000円の会費を払っている。しかし、ある都議は「最近は動いていない」と首をかしげ、中央会幹部も「(会合費を)こちらが持つことはあっても、研究会に負担を求めることはない」と断言した。

 同じく会費5000円の「動物医療政策研究会」も都獣医師会との交流などを目的としている。「動物園に視察に行ったこともある」と説明する都議もいたが、獣医師会幹部は「年に1回、都庁で要望を伝えるくらい。自民党さんは視察に誘っても来ないし、動物医療のことはあまり分かっていないのでは」と指摘した。

 都議の1人は「会費が何に使われ、いくらプールされているのか見えない。本当は払いたくないが(幹部には)とても言えない」と打ち明けた。【杉本修作、山本将克】

 ◇使途公開すべきだ

 全国市民オンブズマン連絡会議の光成卓明弁護士の話 議員連盟や研究会などの会費を政活費から支出している例は他にもあり、高額なケースでは「使途が不明だ」として訴訟になっている自治体もある。会派の全議員が10前後の議連に参加する例は珍しく、議会事務局が現金をまとめて会派に渡すのも聞いたことがない。制度を骨抜きにしかねない支出で、自民党都議団は使途を公開すべきだ。

 ◇都議会自民党が運営する主な研究会と会費の例

研究会名           月会費

オイスカ議連         2000円

水の都東京政策研究会     1000円

中小企業団体振興政策研究会  5000円

動物医療政策研究会      5000円

たばこ推進政策研究会     1000円

建設国保推進政策研究会     500円

森林等産業活性化促進政策研究会 500円

神道政策研究会         500円

*都区制度改革推進政策研究会 5000円

             計2万500円

 *23区選出都議に限る

2040名無しさん:2016/08/14(日) 21:21:54
http://news.livedoor.com/article/detail/11887963/
稲田朋美防衛相に領収書偽造が発覚、なんと520万円分! マスコミはこの重大疑惑を報じることができるのか
2016年8月14日 12時30分 LITERA(リテラ)

 安倍首相肝いりの重要閣僚・稲田朋美防衛相に、政治資金を巡る"巨額不正疑惑"が発覚した。本日14日発売のしんぶん赤旗日曜日版が「稲田防衛相 3年間で約520万疑惑領収書 自民パー券代"金額は自分たちが記入"『白紙』で領収認める」と題してスクープしたものだ。

 記事によれば、稲田氏の政治資金管理団体「ともみ組」の領収書のなかに金額、宛名、年月日が同じ筆跡の領収書が大量に存在することが発覚した。これは、自民党議員らの政治資金パーティの会費支払いの証明として稲田氏側が受け取ったものだが、実は、この領収書は「ともみ組」の収支報告書の担当者が記入したものだったことが筆跡鑑定の結果判明。稲田氏の事務所は赤旗の取材に対し、金額の入っていない「白紙」の領収書に稲田氏側が書き入れていたことを認めた。赤旗の調べでは、この白紙領収書は2012〜14年の3年間で計260枚、約520万円にのぼるという。

 これは、安倍政権を揺るがしかねない大問題だ。

 そもそも、白紙の領収書をもらって自分たちで勝手に金額を記入する行為は、刑法の文書偽造罪にあたる可能性が高い。領収書は法律上、弁済を示す公的書類で、これを記載することができるのは発行した側だけだからだ。さらに、仮に稲田氏側が自分たちで実際の金額よりも水増しして記載していれば、これは刑法の詐欺罪や横領罪に該当する。実際、過去には政治団体や行政職員が白紙領収書を使った経費水増しや横領で逮捕されている。

 稲田氏は、舛添要一前都知事が辞任した際、次期都知事について「政治に対する信頼をしっかりと回復できる人がいい」などと述べていた。

 しかし、今回発覚した稲田氏の不正疑惑は、政治と金の問題で血祭りにあげられ、辞職した舛添氏よりもよほど深刻だろう。舛添前都知事は税金を湯水のように使って贅沢暮らしをし、その公私混同ぶりが問題視されたものの、さすがに私文書偽造なんて話は出てこなかった。一方、今回赤旗がスクープした稲田氏の"白紙領収書疑惑"は、前述のとおり政治資金の横領や裏金作りを誘発するような問題だ。実際に文書偽造及び詐欺罪、横領罪などに該当する行為があれば法的に一発アウトだし、稲田氏側は赤旗に対して「間違った金額を書いているわけではない」と強弁しているが、しかし、こうした白紙領収書を受け取り、非課税の政治資金で不透明なカネの流れをつくること自体、国民への裏切り行為だ。辞任に値するだろう。

 もともと稲田氏は、新人時代からBMWを乗り回していたという逸話があるほど、かなりの"金満政治家"だ。都内を中心に約10件の不動産を持っており、たとえば「FLASH」(光文社)15年3月31日号によれば、東京都港区高輪に3億7800万円の土地をはじめとして、夫で弁護士の龍示氏と共同で巨額の土地や分譲マンションを所有している(13年資産公開当時)。2人の所有不動産評価額を合わせるとゆうに8億円を超える額だ。さらには株にも手を出しており、資産運用に余念がないようである。

 また、身につけているバッグや洋服は数十万円もするブランド品。また、稲田氏といえば網タイツ姿がトレードマークになっているが、愛用するタイツは、イッセイミヤケ出身のデザイナーが手がける「ソマルタ」というブランドのもの。タイツ一足につき7000円から1万円超という高級品である。

 そんな贅沢三昧の稲田氏だが、"白紙領収書"がそうであるように、いざ政治資金というお金になると、かなりセコイ挙動を見せる。

 日刊ゲンダイが報じた「ともみ組」の"少額領収書"には、缶ビールやカップ麺、アイス、菓子パンなどの代金を「事務所費」として経費計上されていた。完全に公私混同だが、そのケチくささには舛添氏もビックリだろう。しかも、政治資金を巡っては、稲田氏が地元献金企業などに「ともみの酒」と銘打った日本酒を贈呈するという"買収疑惑"も報じられたことがある。

 しかも、この疑惑を報道した「週刊新潮」(新潮社)に対し、夫・龍示氏が記事掲載阻止のために訴訟をちらつかせて恫喝し、さらに記事が公開されるとスラップ裁判まで起こした(4月の地裁判決では稲田氏側の全面敗訴)。

2041名無しさん:2016/08/14(日) 21:22:05
>>2040

 そして今回の大量"白紙領収書"発覚である。繰り返すが、これは国民の目を欺く悪質な詐欺的行為だ。政治資金規正法には、その目的としてこうある。

〈この法律は(中略)政治活動の公明と公正を確保し、民主政治の健全な発達に寄与することを目的とする〉
〈政治団体は、その責任を自覚し、その政治資金の収受に当たっては、いやしくも国民の疑惑を招くことのないように、この法律に基づいて公明正大に行わなければならない〉

 ようするに稲田氏は、自分は巨額の資産をたんまり抱え込んでいるくせに、政治資金という国民のためのお金を無駄遣いして、メディアによるチェックまで封殺しにかかり、さらに政治資金規正法の理念である〈民主主義の健全な発達〉のための資金収受の透明性までガン無視しているのだ。これを"民主主義の敵"と呼ばずしてなんと言えばよいのか。

 ちなみに、今回の赤旗報道では、白紙領収書を受け取った稲田氏だけでなく、発行した自民党政治家の名前も報じられている。その中には、加藤勝信一億総活躍担当相、丸川珠代五輪担当相、そして高市早苗総務相など、発足した安倍内閣の閣僚が10人も含まれていた。ようするに、自民党は組織ぐるみで白紙領収書を発行、国民の目を欺き続けてきたのだ。

 これらの政治家とともに、稲田氏の疑惑を徹底追及していくべきだろう。

 しかし、問題はこの赤旗報道に、はたしてマスコミが続くか、である。ずっと指摘してきたことだが、辞任に追い込まれた舛添知事と同じような「政治と金」の疑惑が発覚しても、安倍政権中枢の政治家については一切報道しない、という状況が続いてきた。この重大疑惑がもし同じように無視されたとしたら、もはやこの国は民主主義国家ではない。
(編集部)

2042名無しさん:2016/08/20(土) 20:36:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081700795&g=pol
今村復興相が資産訂正

 今村雅弘復興相は17日、2010年2月に公開された資産等報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。東京電力の保有株券数を2000株から4000株に訂正した。今村氏の事務所は「過去の資産報告を見直していたところ、記載漏れが見つかった」と説明している。(2016/08/17-18:10)

2043名無しさん:2016/08/20(土) 22:55:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160818-00511502-shincho-pol
丸川珠代五輪相、自宅の新聞代を収支報告書に記載 事務所の使用実態に疑惑も
デイリー新潮 8月18日(木)5時53分配信

 舛添前都知事の辞任によって、一時後継として名が挙がったのが、自民党の丸川珠代五輪相(45)である。しかし、その政治資金をつぶさに見ると、トホホな公私混同――「新聞代」の付け回しが。

 ***

 都知事選では、現職の環境大臣として増田寛也候補の応援に回った丸川議員。

「丸川さんには忸怩たる思いがあったと思いますよ」

 と言うのは、さる自民党関係者である。

「後援会の会合に呼んでもらったり、バス旅行で紹介のDVDを流してもらったりと、対抗馬の小池(百合子)さんにはホントに世話になっていましたからね」

 その丸川議員は、2つの政治団体の代表を務めている。うち奇怪なのは、政党支部である「自由民主党東京都参議院選挙区第4支部」(主たる事務所=新宿区四谷)だ。

 第4支部の政治資金収支報告書(平成24〜26年)に添付された領収証を取り寄せると、ある新聞代金に目が行く。第4支部では、平成25年1月から26年11月まで日経新聞を購読し、毎月約4300円以上を支払っている。ところが、この領収証に記された販売店は、港区麻布十番。事務所のある新宿区四谷からは程遠い。

 店に聞いてみると、

「うちの配達範囲はこの近辺に限られる。特別に四谷に配ることはありえません」

 実際、領収証に記された届け先を見ると、店から近い港区白金のマンションの一室。丸川氏の自宅と一致する。つまり、彼女は自宅購読の日経を政治資金で賄っているワケなのだ。

 サラリーマンが自宅に届く新聞を毎月経費で落としていたらいかがだろう。

「本来ポケットマネーで支払うのが当たり前。それを第4支部の名前で領収証をもらうのですから、巧妙でしたたかですね。額は小さいですが、セコイやり方です」(政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授)

 しかし、疑惑はこれに留まらない。この四谷の事務所自体が怪しいのである。

■3年間0立方メートル
 請求書に毎月記載されている上下水道の使用量は3年間ずっと0立方メートル。基本料金しか支払っておらず、電気代も最安で1672円、最高でも3017円に留まる。

 節約アドバイザーの丸山晴美氏によれば、

「200リットルの小型の冷蔵庫を1台置くだけで、最安の電気料金は超えるでしょう。上下水道の使用量も合わせれば、使用実態はほとんどないと言っても良い」

 確かに、現在のこの事務所を訪れてみると、表札もインターホンも設置がない「幽霊部屋」。にもかかわらず、この第4支部からは毎年、電話代やタクシー代、パスモチャージ代など、1000万以上の金が支出されているのである。

 当の丸川事務所に聞いても、要領を得ない回答しか寄こさなかったが、代わって政治部デスクがその“事情”を読み解く。

「丸川さんは選挙区が東京都であり、事務所は議員会館だけで十分。ただ、国会の申し合わせで政党支部を議員会館に置くのは禁じられているため、四谷に形式だけの事務所を置き、実際の業務は議員会館で行っているのでしょう。しかし、この“やり口”は、表面だけ誤魔化したに過ぎず、過去に蓮舫議員はじめ何人もの政治家が批判されてきた。それを未だ行うとは、ずいぶん脇が甘いですよね」

 付け回しとペーパー事務所では、「選良」の名が廃る。マスゾエさんにはもちろん“及び”も付かないけれど――あえて言います。

 この愚か者めが! 

「ワイド特集 鉄の女の『金』『銀』『銅』」より

「週刊新潮」2016年8月11・18日夏季特大号 掲載

新潮社

2044名無しさん:2016/08/20(土) 23:04:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000076-asahi-soci
都議会政活費、自民だけ弁当代支出 銀座の割烹に注文も
朝日新聞デジタル 8月10日(水)18時53分配信

 東京都議会(定数127)が10日に公開した2015年度の政務活動費(政活費)の収支報告で、「会議費」として弁当代の支出を、会派では自民だけが続けている。

 自民は15年度、銀座のすき焼き割烹(かっぽう)の2160円の弁当を最高額に毎回55〜56個分を注文し、31回で計約253万円を使った。すし屋、中華料理、とんかつ店、折り詰め弁当店など注文先は様々だ。

 昨年9月には「16年度予算に対する各種団体要望聴取のため」として1〜4日と7〜9日に連続して弁当代を支出。他の会議も含め900〜1620円の弁当に同月だけで72万160円を支出した。「効率的に会議を開くため」と理由を記している。

 都議会の基準では、会議などの弁当は上限3千円まで支出できる。民主も13年度までは弁当代に政活費を充てていたが、14年度から支出を取りやめている。

 新生銀行の「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員の昼食代は平均587円(前年比14円減)。自民都議が政活費で食べた弁当の値段はその2〜3倍にあたる。

朝日新聞社

2045とはずがたり:2016/08/24(水) 00:18:25
攻守所変え存在感=元特捜検事「マムシの善三」-政治資金調査の佐々木弁護士
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060600667&g=soc

 舛添要一東京都知事の政治資金問題を調査し、知事が「第三者の厳しい目」と強調した佐々木善三弁護士は、政界捜査や大型経済事件を多数手掛けた元特捜検事。退官後は不祥事が発覚した政治家の弁護を担当し、古巣と対峙(たいじ)する形で存在感を示している。

 佐々木弁護士は東京、大阪両地検の特捜部に計9年間在籍。東京地検特捜部の副部長時代には、鈴木宗男元衆院議員の汚職事件などを指揮し、執拗(しつよう)な捜査で「マムシの善三」の異名を取った。
 2012年に退官し、弁護士に転じると、医療法人からの5000万円受領問題で窮地に立たされた猪瀬直樹前都知事の弁護を担当。前知事は13年に辞職に追い込まれたが、略式起訴にとどまり、佐々木氏の手腕に注目が集まった。
 小渕優子元経済産業相の政治資金問題では、小渕氏側の第三者委員会のメンバーとなり、「小渕氏の関与はなかった」との結論をまとめたことで、問題は幕引きが図られた。
 現在は、東京電力福島第1原発事故の炉心溶融(メルトダウン)の判定と公表が遅れた経緯などを調査する第三者検証委員会の委員も務める。舛添知事は佐々木弁護士ら2人について、「全く無縁の第三者。政治資金の実務に精通した法曹で、今回まで面識はなかった」と説明した。(2016/06/06-19:41)

2046とはずがたり:2016/08/26(金) 10:06:49
自分の言葉で書けよなぁ。

<海外視察報告>千葉県議3グループが同じ文面 常態化
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/6990-6991
00:16毎日新聞

 団体で昨年度に海外視察し、その費用に政務活動費(政活費)を充てた千葉県議の3グループ(計25人)が帰国後、グループごとに全員が同じ体裁や同じ文面の視察報告書を提出していたことが、県議会への取材で分かった。議員らによると、一部の参加者が書いたものをコピーしており、10年以上、常態化している。視察に充てた昨年度分の政活費は計922万円。識者は「報告書は実際に視察したことの証明になっていない」と批判し、報告書すら書かない議員は海外視察すべきではないと指摘する。

2047とはずがたり:2016/08/26(金) 12:17:57
006-02-24 05:21:31
巨大動物列伝
テーマ:動物、古生物うんちく
http://ameblo.jp/oldworld/entry-10009413171.html

2048名無しさん:2016/08/26(金) 23:15:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300628&g=pol
三木財務政務官が資産訂正

 三木亨財務政務官は23日、2015年の資産等補充報告書の訂正を参院事務局に届け出た。該当なしとしていた借入金の項目に2000万円を記載した。三木氏の事務所は「認識不足により住宅ローンを報告していなかった」と説明している。(2016/08/23-17:38)

2049名無しさん:2016/08/26(金) 23:28:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082200681&g=pol
田中国交副大臣が資産訂正

 田中良生国土交通副大臣は22日、2012年の資産等報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。株券を「2銘柄715株」から「2銘柄2万328株」に訂正した。田中氏の事務所は「報告書を精査していたら誤記が判明した」としている。(2016/08/22-18:42)

2050名無しさん:2016/08/27(土) 00:18:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082400728&g=pol
木原財務副大臣が資産訂正

 木原稔財務副大臣は24日、2015年の資産等補充報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。土地「803万円」を「449万円」に、建物「1262万円」を「1111万円」にそれぞれ訂正した。木原氏の事務所は「事務的なミス」と説明している。 (2016/08/24-18:05)

2051名無しさん:2016/08/27(土) 16:11:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600731&g=pol
松村経産副大臣が資産訂正

 松村祥史経済産業副大臣は26日、2015年の資産等補充報告書の訂正を参院事務局に届け出た。熊本県内の土地を「97万円」から「53万6818円」に、建物を「51万6000円」から「51万6823円」にそれぞれ訂正した。松村氏の事務所は「事務的なミス」と説明している。(2016/08/26-18:30)

2052とはずがたり:2016/09/01(木) 18:10:49
島尻前沖縄相を不起訴=規正法違反告発で―那覇地検
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/82/92e0ffa20b5a5fdbfa9c484bd1e85914.html
(時事通信) 14:51

 島尻安伊子前沖縄・北方担当相が代表を務めていた自民党支部の収支報告書に不備があったとして、島尻氏らが政治資金規正法違反容疑で告発された問題で、那覇地検は1日までに、島尻氏らを嫌疑不十分で不起訴とした。処分は5月26日付。告発した弁護士が明らかにした。

 同弁護士によると、顔写真や名前を載せたカレンダーを無料配布したことに関する公選法違反容疑については、同地検は告発を受理しなかった。

2053とはずがたり:2016/09/01(木) 18:11:33
山本地方相、辞任を否定=週刊誌報道「圧力ではない」
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160901X903.html
17:06時事通信

 山本幸三地方創生担当相は1日、東京都内で記者団に対し、同日発売の週刊文春と週刊新潮が過去の国会質問で証券取引等監視委員会に圧力をかけたと報じたことに関し、「圧力をかけたつもりは全くない」と釈明した。その上で「仕事を一生懸命やることで国民の批判は払拭(ふっしょく)できる」と述べ、辞任を否定した。

 山本氏は2012年3月の衆院予算委員会第1分科会で、知人のインサイダー取引疑惑で監視委が強制調査したことを取り上げた。これについて山本氏は「やり方に少し不注意があった」と語るとともに、知人側の質問要請はなかったことを明らかにした。

 記事はこのインサイダー事件で有罪となった会社社長側から、山本氏が社長を務めていた投資会社に5000万円が拠出されたとしている。山本氏は「一時的、無報酬、非常勤で(社長を)引き受けた。資金の流れは一切知らない」と説明した。

 菅義偉官房長官は1日の記者会見で、「山本氏が必要な説明責任をしっかり果たしていくと思う」と述べた。

2054とはずがたり:2016/09/01(木) 23:41:25
カネと云っても養育費だけど。

鶴保沖縄相 出産直後離婚の元妻怒らせた養育費滞納の言い分
http://www.news-postseven.com/archives/20160829_442739.html
2016.08.29 07:00

 本誌・週刊ポスト前号(8月19日発売号)が報じた、〈鶴保庸介・沖縄・北方担当大臣が捨てた「18歳年下妻」と「2歳の息子」〉というスクープ記事が、官邸を揺るがした。

「週刊ポストの発売前に、内閣情報調査室が大慌てで、情報を集めていた。“2か月で離婚? 何のために結婚したのか”“なぜいままで隠していたのか”などと、過去の大臣らが問われた不倫や金銭スキャンダルとは別次元の衝撃と困惑が広まったんです」(官邸筋)

“身体検査のプロ”である彼らにとっても、鶴保氏の“結婚観”は理解不能だったようだ。

 野田聖子議員との事実婚を経た鶴保氏が、その後に交際した18歳年下の萩原美穂さん(仮名・31)と2014年2月に“デキ婚”。婚姻届と同時に離婚届にも署名捺印するよう提案し、出産からわずか2か月後に離婚届を提出するという、“スピード離婚”だった。

 実際に離婚が成立したのは2014年10月。昨年秋から月額8万円の養育費の支払いが止まっていたなど、その後の対応にも美穂さん側は不信感を抱いている。改めて鶴保氏に問うと、こう答えた。

「(養育費は)昨年秋に突然、振込先の口座が変更になる旨の連絡があり、当方としてはその理由を含め再度協議をせねばならない特段の事情が発生したのではないかと、何度か連絡を取りましたが、全て回答なしの状態だったため、一時的に支払いを停止しました」

 養育費の未払いには理由があったと主張するが、一方の美穂さんの父親はこう言うのである。

「昨秋、孫の口座名義を鶴保からこちらの姓(萩原)に変えたんです。もちろん娘は鶴保さんに連絡したのですが、そこから振り込みがなくなった。音信不通なんてとんでもない。娘は何度か連絡は取っていました。でも『週刊ポスト』が出る直前に、止まっていた分の金額が一気に振り込まれました」

 その後、美穂さんに鶴保氏から、こんな連絡が入ったという。

「娘に『もう一度、家庭を持ちたいと思う』という連絡が来たそうです。ヨリを戻したいという意味なのか、それとも誰か別の女性と、ということなのか……娘は返事をしていませんが、私たちとしてはもう関わりたくないのが本音です」

 沖縄振興予算を担当する鶴保大臣だが、養育費を“滞納”する人物に数千億円の予算を任せていいのか。

※週刊ポスト2016年9月9日号

2055名無しさん:2016/09/03(土) 15:52:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083100929&g=pol
自民への交付金、過去最高に=174億円、参院選勝利で

 総務省は31日、7月の参院選を踏まえた2016年の政党交付金配分額の変更を決定した。自民党は1月1日を基準とした当初額に比べ2億円余り上積みし、1995年に始まった政党助成制度下で最高の174億3629万円に達した。民進党は約4億円減の93億4884万円となった。
 交付総額は318億8211万円。自民、民進以外への配分額は以下の通り。
 公明党30億5187万円▽日本維新の会7億805万円▽生活の党と山本太郎となかまたち3億5155万円▽社民党4億4142万円▽日本のこころを大切にする党5億4407万円。 (2016/08/31-22:37)

2056名無しさん:2016/09/03(土) 15:52:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083100912&g=pol
山本地方創生相が監視委に「圧力」=知人のインサイダー疑惑で-週刊誌報道

 9月1日発売の週刊文春と週刊新潮に、山本幸三地方創生担当相が証券取引等監視委員会に対し、国会質問で「圧力」を掛けていたとする記事が掲載されることが31日、分かった。
 山本氏は同日の記者会見で「コメントを差し控える。きちんとした回答を準備させている」と述べた。
 山本氏は2012年3月の衆院予算委員会第1分科会で、知人がインサイダー取引疑惑で監視委の強制調査を受けていることを明かした上で、「いじめみたいな感じで調査が行われている」「こういう調査のやり方しかできない監視委は本当に必要なのか」などと疑問を呈した。 
 記事によると、このインサイダー事件で有罪となった会社社長側から、山本氏が社長を務めていた投資会社に5000万円が拠出されたという。(2016/08/31-22:11)

2057名無しさん:2016/09/03(土) 17:44:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010660001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
舛添前知事 公用車経費6万円余を都に返還
8月30日 19時44分
東京都の舛添前知事は、在職時に私的に使用としたとして返還を求められていた公用車の使用経費について、今月19日、6万5000円余りを都に返還しました。
東京都監査委員は、舛添前知事が在職時に、東京ドームでのプロ野球を家族を伴って観戦した際や、NHKホールでのコンサートを妻とともに鑑賞した際に公用車を私的に使用したとして、今月1日、都に対し、舛添前知事に経費の返還を求めるよう勧告しました。
これを受け、東京都は今月17日、舛添前知事に対し、6万5029円の公用車の使用経費の返還を求めました。
舛添前知事は、この請求に先立って、都側に返還の意思を示したうえで、19日付けで全額を納付したということです。

2058名無しさん:2016/09/03(土) 17:47:44
>>2055

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010663201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
参院選の結果受け 政党助成金の交付額変更
8月31日 22時11分
国から政党に交付される政党助成金について、総務省が、先の参議院選挙の結果を受けて、ことし1年の交付額を改めて算定した結果、自民党は174億円余りとなる一方、民進党は93億円余りとなりました。
政党助成金は、総額およそ320億円が、所属する国会議員の数や国政選挙の得票数に応じて年4回に分けて交付されます。
交付額は毎年1月1日現在で算定されますが、国政選挙のあと算定し直すことになっていて、総務省は、7月の参議院選挙の結果を受けて、ことし1年の交付額を改めて算定しました。それによりますと、議席を増やした自民党は2億1500万円増え174億3600万円となったのに対し、議席を減らした民進党は3億9500万円減って93億4800万円となりました。公明党は7900万円増えて30億5100万円。日本維新の会は2億2200万円増えて7億800万円。生活の党は1800万円増えて3億5100万円。社民党は3000万円減って4億4100万円。日本のこころを大切にする党は1600万円減って5億4400万円となります。
一方、共産党は政党助成金の制度に反対して助成金を受け取っていません。

2059名無しさん:2016/09/03(土) 21:51:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000564&g=pol
舛添氏、都に費用返還=公用車不当利用の6万5000円

 舛添要一前東京都知事が家族同伴で野球観戦やコンサートに公用車を使った問題で、都が舛添氏に対し不当利用分の6万5029円の返還を求め、舛添氏が全額支払っていたことが30日、分かった。17日に返還請求したところ、19日に舛添氏から納付があったという。

 都が返還請求したのは、昨年8月18、29両日の東京ドーム(文京区)での野球観戦や、同12月23日にNHKホール(渋谷区)で開催されたコンサートでの公用車の利用。都監査委員が都財務局に今月末までに関連経費の返還を請求するよう勧告していた。
 対象経費は、自宅と目的地との行き来などに掛かった運転手の人件費やガソリン代などから算出した。 (2016/08/30-17:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082900603&g=pol
山本農水相が資産報告

 山本有二農林水産相は29日、2015年の資産等補充報告書を衆院事務局に提出した。金銭信託1864万円を記載した。山本氏は、今年7月の公開時には該当資産がないとして提出していなかった。同氏の事務所は「申告する資産がないと思っていたが、確認したところ判明した」と説明している。 (2016/08/29-17:49)

2060名無しさん:2016/09/03(土) 23:08:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090100897&g=pol
大塚財務副大臣ら資産訂正

 大塚拓財務副大臣は1日、2015年の資産等補充報告書の訂正を衆院事務局に届け出た。記載していた株券5銘柄2万8529株、自動車2台、貸付金3400万円を、いずれも「該当なし」とした。大塚氏の事務所は「(報告の必要がない)所有資産を報告していた」と説明した。
 細田健一農林水産政務官も14年の報告書を訂正し、株券5銘柄「8300株」を「8829株」に改めた。また、13年と15年の報告書を新たに提出し、株式分割により取得した「1銘柄490株」、「1銘柄300株」をそれぞれ新規で報告した。細田氏の事務所は「報告書を精査して判明した」としている。
 また、島田三郎総務兼内閣府政務官は13年報告書の訂正を参院事務局に提出。島根県安来市などに所有する土地について、「9カ所、計415万円(固定資産税の課税標準額)」から「10カ所、計1936万円(同)」に改めた。(2016/09/01-22:29)

2061とはずがたり:2016/09/05(月) 16:21:31
まだカネ案件ではないけど。

市議の不当要求28件、乱暴な言動・業者優遇…
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160831-OYT1T50074.html?from=yartcl_outbrain1
2016年09月01日 17時59分

 熊本市の不当要求行為等防止対策会議(会長・大西一史市長)は、市議から職員に対する不当要求に相当する行為計28件を確認したと発表した。

 行為があったとされる市議2人に対して弁明書の提出を求め、11月をめどに不当要求行為に関する最終報告書をまとめ、2人の氏名などを公表する。

 市は、昨年7月に管理職を対象に実施したアンケート調査で、市議からの不当要求や精神的苦痛を受けたという回答が多数あったことなどから、全職員に対象を拡大して調査を実施した。

 職員から回答があった29件について、各部局で他の職員の証言やメモなどの記録を基に事実確認するなどした結果、対策会議は28件を「不当要求行為等に相当する」と判断した。残り1件は回答が取り下げられたという。

 市議からの行為は、〈1〉乱暴な言動や特定業者の優遇を求める〈2〉長時間大声でどなるなど社会常識を逸脱した手段で要求の実現を図ろうとする――が多かったという。

 大西市長は「大変残念で、(議員に)あるまじき行為。議会には、オープンな場での議論が求められる」と述べた。

2016年09月01日 17時59分

2062とはずがたり:2016/09/09(金) 19:18:42
2013年の記事

猪瀬都知事 元秘書女性語る“パワハラ不倫と脅迫電話”
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/POL/6572
投稿日: 2013年04月13日 07:00 JST

昨年12月16日、史上最多得票で東京都知事に当選した猪瀬直樹氏(66)。だが、じつは投票日前日の夜遅く、猪瀬氏はかつての女性秘書A子さんの携帯電話に一本の電話を入れていた。

猪瀬氏「僕は8割以上当選確実だから」

A子さん「それはけっこうですね。ところで、(猪瀬氏の件で)私の周辺を嗅ぎまわっているマスコミの人がいるけれど、私が情報を流しているわけじゃありませんからね」

猪瀬氏「あのさ、A子ちゃんさ。息子さん、どこのテレビ局に勤めているんだっけ」

A子さん「関係ないじゃないですか……。それって、脅しですか」

猪瀬氏「脅しじゃないけど、黙っていたほうがいいよ。あんたのためにならないよ」

A子さんと猪瀬氏のやり取りである。当時40代だったA子さんと猪瀬氏が知り合ったのは’92年1月、『朝まで生テレビ』の新年会でのことだった。同じ長野県出身だった2人はすぐに打ち解けた。もともとローカル局のリポーターの経験もあったA子さんは、テレビ局や芸能関係にも顔が広かった。すると、初対面にもかかわらず猪瀬氏は彼女に「俺のマネジメントをやってくれないか、テレビに出してよ」と言ってきたという。

出世作の『ミカドの肖像』が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したとはいえ、当時の猪瀬氏はまだテレビ出演の機会は少なかった。A子さんは各局を回り、友人だった生島ヒロシ氏の『「ビッグモーニング」のレギュラーコメンテーターとして売り込むことができた。すぐにA子さんは猪瀬氏のマネージャーとして正式に働くことになった。

「これがきっかけで、その後の他局の仕事にも広がったと思います。私も好奇心から猪瀬さんの事務所に出入りするようになり、夕食を作ってあげたりしました。当時、私は独身で、猪瀬さんと男女の仲になりました」

2人は不倫の関係に陥った。猪瀬氏からは連日のように、それも多いときは5分おきくらいに電話がかかってきたという。ひっきりなしの電話攻勢や、自宅まで押しかけてくるまるでストーカーのような行為にA子さんの熱は冷めて行く。そして、“別れの日”がやってきた。1年後のことだった。

「私が起こした交通事故がきっかけでした。すべて猪瀬さんが相手の弁護士と交渉し、勝手に和解してしまったんです。そして、ある日突然、もう事務所に来なくていいからと電話がかかってきました。『俺は有名だから、テレビ局のほうから声がかかってくる』と」

脅迫まがいの電話を受けたというA子さんの訴えについて、猪瀬氏の代理人弁護士は「両者の和解合意書による守秘義務がありますから、猪瀬側から語ることは一切ありません。A子さんの子息について発言したのは、マスコミに働く人ならばその合意を理解できるはずという趣旨です」と回答している。

(週刊FLASH 4月23日号)

2063とはずがたり:2016/09/09(金) 19:38:43
山本幸三大臣が杉本彩のために「法改正」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160907-00006537-sbunshun-pol
週刊文春 9月7日(水)16時1分配信

 知人が絡むインサイダー取引事件について、証券取引等監視委員会(SESC)の強制調査を厳しく批判する国会“圧力質問”が小誌報道で明るみに出た山本幸三地方創生相(68)に新たな“公私混同疑惑”が浮上した。

 山本氏を知る関係者が明かす。

「山本氏は、イベントで同席した女優の杉本彩(48)に魅せられ、後日連絡し、彼女が主宰するダンス教室に週1回程度通うようになりました。その上、杉本の気をひくためか、法律改正に取り組むようになったのです」

 山本氏はブログでも、〈私の今年の大きな課題の一つは、動物愛護管理法の改正作業です。その契機となったのは、永年動物愛護活動に熱心に取り組んでこられた女優の杉本彩さんの切々たる訴えに大きく心を動かされたからです〉(2010年2月8日付)と公言していた。

 ただ、動物愛護管理法の改正に携わっていた議員が明かす。

「民主、自民、公明で議員立法のための実務者協議を続けていましたが、自民の責任者でもない山本氏が、私案を持って民主党の議連幹部などを回っていたので驚いた記憶があります。その後2012年に法改正がなされ、昨年には新たに『犬猫殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟』が出来たのですが、山本氏は役員にも入っていなかったので、熱心に活動していたのは一時期だけだったと思う」

 事実、杉本が事務所の副社長と再婚した2011年以降、山本氏の動物愛護活動の足跡はほとんど見当たらない。山本氏は書面で次のように回答した。

――杉本氏との関係は? 

「大学の後輩に杉本さんを紹介されました。(タンゴは)杉本さんが指導を受けていた先生に指導していただきました」

――なぜ動物愛護活動を? 

「もともと補助犬法案の提出者として関心を持っており、その後動物愛護運動にも協力するようになりました」

 一方、杉本の事務所は、「5年ほど前から連絡は取っていません。迷惑しています」と回答した。

 週刊文春9月8日発売号では、“圧力質問”問題の続報を含め、山本氏の政治家としての資質を検証する記事を掲載する。


<週刊文春2016年9月15日号『スクープ速報』より>

2064とはずがたり:2016/09/12(月) 16:44:30
富山市議3人目の辞職、政務活動費を不正受給
TBS News i 2016年9月12日 14時04分 (2016年9月12日 15時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160912/Tbs_news_69509.html

 政務活動費を不正に受け取っていた富山市議会の岡本保市議が12日午前、議員辞職しました。富山市議会では、この2週間で議員3人が辞職する異常事態となっています。
 岡本市議は12日朝、市田龍一議長に辞職願を提出しました。

 岡本市議は、3年前の5月に市政報告会を開いた際に、茶菓子代の領収書をパソコンで偽造して参加者の数を水増しして報告し、20万円を不正に受け取っていました。

 「軽率なことをしました。自覚の足りなさに対して議員としての資格がない」(自民党 岡本保富山市議)

 このあとの本会議で岡本市議の辞職が承認されました。岡本市議は20万円を全額返金するとしています。

 富山市議会では政務活動費の不正受給が相次いで発覚していて、議員の辞職はこの2週間で3人目となります。(12日13:46)

2065とはずがたり:2016/09/13(火) 11:42:56
自民会派 政活費使途不明問題 5市議と事務員の主張矛盾/富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00010006-tuliptv-l16
チューリップテレビ 9月8日(木)20時36分配信

 富山市議会・自民党会派で偽の領収書を使って政務活動費74万円あまりが引き出されていた問題で、現金が誰から誰にわたったのかいまだはっきりしない中、自民党会派は、あらためて名前のあがっている5人の議員らから聞き取り調査することを明らかにしました。
 この問題は自民党の市議5人分の政務活動費74万5000円が偽の領収証を使って引き出され、使途不明となったものです。
 先日、市議5人がそろって会見し、会派の記録の上で自分たちが使ったことになっている政務活動費は、実際は、中川元市議が無断で受け取ったと説明し、中川元市議も認めているとしています。
 しかし、自民党会派で経理作業などを担当する事務員は、7日、高田重信(たかた・しげのぶ)幹事長に「5人の議員に現金を手渡した」と報告。
 5人の主張と矛盾していて5人はそれぞれ「受け取っていない」などと関与を否定しています。
 自民党会派では政務活動費を手渡しでやり取りする際にも記録をとっておらず、実際に引き出された現金が、いつ、誰に渡ったか明確な記録がないということです。
 この事態をうけて自民党会派の有澤守(ありさわ・まもる)会長と高田(たかた)幹事長は、改めて事務員と5人の議員から聞き取り調査などをして経緯を明らかにする方針です。

チューリップテレビ
最終更新:9月8日(木)20時36分

2066とはずがたり:2016/09/14(水) 03:05:14
小池百合子都知事に金銭スキャンダル 当選翌日に不自然な“3億円”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160913-00512412-shincho-pol
デイリー新潮 9月13日(火)14時15分配信

 今年8月の東京都知事就任以降、その手腕が注目を集めている小池百合子氏(64)に吹き出した “政治とカネ”の問題を、9月14日発売の「週刊新潮」が報じる。

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 疑惑が持ち上がったのは、練馬区にある小池氏の自宅を含む、複数の物件をめぐる金銭の動きについてである。

「エコだハウス」と命名されたこの自宅には、現在、小池氏の大臣時代の政務秘書官で、一時は公設第二秘書も務めた水田昌宏氏が同居している。かねてより小池氏の親戚であると述べている水田氏は、政治資金管理団体の代表を務めるなど、小池氏の金庫番といえる人物。「エコだハウス」の共有者にもなっている。

小池百合子都知事に金銭スキャンダル 当選翌日に不自然な“3億円”
特集が掲載される「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号
 この「エコだハウス」、そして水田氏が所有する「外神田のビルの1室」「高崎市のマンション」を担保として、みずほ銀行が3億3000万円の根抵当権(複数の債権を担保する権利のこと)を設定したのは都知事選の翌日のことだった。が、「外神田」の物件以外は、その日に根抵当権を解除。資産価値2000万円ほどのビルの1室が、3億円もの担保になっている異様な状態なのだ。

 みずほ銀行は、東京都の指定金融機関でもある。

「都知事のポストを巡り、利権を享受しようとする思惑が本当になかったのか、と都民に疑問を持たれても仕方がない」(政治評論家の浅川博忠氏)

 さらには水田氏の「高崎市のマンション」についても不可解な動きが。9月14日発売の「週刊新潮」では、7ページにわたって疑惑を追及する。

「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載


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