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大相撲スレ

1大相撲ファン:2008/10/30(木) 14:50:47
大相撲についてを扱う

590アーバン:2014/04/05(土) 19:25:23
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140404-1280043.html
浅香山、立川、浦風親方が審判部へ加入

 日本相撲協会は3日、浅香山親方(41=元大関魁皇)立川親方(42=元関脇土佐ノ海)浦風親方(43=元前頭敷島)の3人が新しく審判部に加わることを発表した。

 審判部から親方の職務で最もファンの目に触れるだけに、身だしなみに注意することを指摘された浦風親方は「ひげもそり、眉毛も整え、鼻毛も切りました。まずは今日の会見に合わせて」と準備万端。4日の靖国神社奉納相撲で審判デビューする。浅香山親方は「会見があるのを知らなかったから(ひげを)そってくるのを忘れました。土俵下に座るのは腰痛持ちにはしんどいと聞いているので体を絞っていかないと」と苦笑い。「審判として勝負をしっかり見極められるように頑張っていきたい。いろいろなことを見て、聞いて、覚えていきたい」と気を引き締めた。

 [2014年4月4日2時22分]

591アーバン:2014/04/05(土) 19:27:24
http://www.asahi.com/articles/ASG435FQRG43UTQP01H.html
貴乃花親方、相撲協会の執行部に 九重親方は3階級降格
2014年4月3日18時13分

 日本相撲協会の理事会が3日、東京・国技館であり、続投が決まっていた北の湖理事長(元横綱)を除く親方衆の職務分担が決まった。協会ナンバー2の事業部長には八角親方(元横綱北勝海)が就き、貴乃花親方(元横綱)が総合企画部長として初めて協会本部勤務の執行部に入った。

 1月末の理事候補選で落選した九重前事業部長(元横綱千代の富士)は3階級降格の「委員」となり、協会役員から外れた。

 また、4年前の暴力団観戦問題や野球賭博事件で降格処分を受けた5親方が、理事長から六つ下で最下位の「年寄」から1、2階級昇格した。外部理事の宗像紀夫・元東京地検特捜部長の提案を受け、理事会で承認したという。一部の親方については「年寄に10年据え置き」といった当時の処分を覆す形となるが、玉ノ井広報副部長(元大関栃東)は「年数も経っており、相応のペナルティーも受けたと判断した」と説明した。

     ◇

 互選で選ばれた北の湖理事長を除く役員は以下の通り。敬称略。

 【理事】八角(元横綱北勝海) 事業部長▽貴乃花(元横綱) 総合企画部長、監察委員長▽鏡山(元関脇多賀竜) 大阪場所部長▽千賀ノ浦(元関脇舛田山) 名古屋場所部長▽尾車(元大関琴風) 巡業部長▽伊勢ケ浜(元横綱旭富士) 審判部長▽松ケ根(元大関若嶋津) 九州場所部長▽友綱(元関脇魁輝) 教習所長▽出来山(元関脇出羽の花) 広報部長

 【副理事】玉ノ井(元大関栃東) 事業副部長、広報副部長▽芝田山(元横綱大乃国) 巡業副部長▽井筒(元関脇逆鉾) 審判副部長

 【役員待遇】高砂(元大関朝潮) 監察副委員長▽楯山(元関脇玉ノ富士) 生活指導副部長▽陸奥(元大関霧島) 指導普及副部長▽山科(元小結大錦) 総合企画副部長▽朝日山(元大関大受) 審判副部長

592アーバン:2014/04/05(土) 19:30:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014040500213
新横綱鶴竜が初稽古=大相撲

 大相撲の春巡業は5日、神奈川県藤沢市で行われ、新横綱鶴竜が昇進後初めて土俵上で稽古した。平幕の東龍を相手に13番。立ち合いで左前まわしを引いては素早く攻め立て、格の違いを見せつけた。
 昇進関連の行事が続き、疲れもたまっていたが、春巡業の合間に「2〜3日休んだのでだいぶ楽になった」と言う。稽古後に行われた幕内トーナメントでも優勝し、「最後までしっかりやれてよかった。お客さんが少しでも喜んでくれたらいい」と汗を拭った。 (2014/04/05-17:03)

593アーバン:2014/04/05(土) 19:31:39
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140405-1280740.html
遠藤まげ結い失敗「まだ届かなかった」

 ざんばら髪姿は、もう少しだけ続く。期待のホープ幕内遠藤(23=追手風)がまげ結いに挑戦して“失敗”していた。4日、初めて参加した都内の靖国神社での奉納相撲で打ち明けた。「試みたけど、ダメでした」と残念そうに振り返った。

 春場所後に休養していた大阪で、師匠の追手風親方(元前頭大翔山)から「やってみろ」と言われて、目の前でまげ結いに挑んだという。だが、まだ髪の長さが足りなかった。「後ろが短くて、届かなかった。輪っか(髪留め)に届かなくて、パラパラ落ちてくるんです」と説明した。

 人気とスピード出世の象徴として、もはや代名詞となっている遠藤のざんばら髪。この日も延べ7500人の観客の前で大喝采を浴びた。ただ、当人は「ざんばらは寝ぐせが、あっちこっちにたくさんつく。まげを結った方が楽なのかな」と待ち遠しがっていた。

 [2014年4月5日9時35分 紙面から]

594アーバン:2014/04/05(土) 19:33:11
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140405-1281030.html
遠藤が日馬をうっちゃり“初金星”

 大相撲の春巡業は5日、神奈川・藤沢市で行われた。終盤の幕内上位によるトーナメントでは1回戦で、期待のホープ遠藤(23=追手風)が横綱日馬富士(29=伊勢ケ浜)と対戦。土俵際まで寄られるも、土壇場でうっちゃり、“初金星”を挙げた。

 ただ、花相撲だけに、当人は苦笑いしきりだった。この日は子ども稽古や、豪栄道との番外取組にも出場するなど、引っ張りだこ。満員の観客から大喝采を浴びていた。「(子どもに)かわいがられてます」と笑みがこぼれていた。

 [2014年4月5日17時44分]

595チバQ:2014/04/10(木) 20:26:06
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/04/10/kiji/K20140410007944630.html
貴乃花グループ 今年度から事実上の一門、助成金支給対象に
 貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が率いる「貴乃花グループ」が今年度から事実上、一門の扱いとなった。

 10年の理事選挙を機に活動を始めた貴乃花グループはこれまで各一門に支給される助成金がなかったが、北の湖理事長(元横綱)は「払うことになりました」と話した。これまで助成金は各一門に一定額が支給されていたが、今年度からは所属する親方衆の数によって額を変動させる分配方式となる。

596アーバン:2014/04/28(月) 19:39:57
http://mainichi.jp/sports/news/20140426k0000e050205000c.html
大相撲夏場所:佐田の海 史上8組目の親子幕内
毎日新聞 2014年04月26日 12時06分(最終更新 04月26日 12時57分)

新入幕を果たし、境川親方(右)と握手する佐田の海=東京都足立区の境川部屋で、岩壁峻撮影

 大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)で、佐田の海(26)が新入幕を果たし、史上8組目の親子幕内が誕生した。父は1980年代に活躍した元小結・佐田の海。80年九州場所の新入幕時には初日から9連勝して敢闘賞を獲得した。子はけがにめげず、初土俵から11年で父の背中が見えてきた。「父を超えることが親孝行。どんどん番付を上げる」と燃えている。

 24日の記者会見で師匠の境川親方(元小結・両国)は、感慨深げに話した。「お父さんから15歳の彼を預かった時から、男の約束だった。けがしても地道に稽古(けいこ)していた。相撲の神様が見ていてくれたんだろう」。出羽海部屋で兄弟子だった父と同時代を生きた師匠ならではの熱い言葉だ。

 2003年春場所が初土俵。入門時は身長こそ180センチあったものの、体重は80キロそこそこ。部屋では、後から入ってきた豪栄道、妙義龍、豊響ら高校相撲などで実績のある力士に先を越されたが、稽古環境に恵まれ三段目や幕下で優勝した。

 10年名古屋場所で新十両になったが勝ち越しは2回だけ。8場所目の11年九州場所は、右足首関節を脱臼骨折して全休。親方の前で号泣した。幕下中位まで落ち、豪栄道の付け人やちゃんこ番生活となり「1年以上も関取だっただけにつらかった」という。

 そんな時、父の電話にも励まされた。「ちゃんとやっていれば部屋の強い力士に追いつける。心配するな」。父は差し身のうまさと前に出る速攻で、三賞4回。千代の富士、若乃花といった横綱をはじめ、大関も度々倒した。中学生のときにビデオで見た父の取り口も思い出しながら「下がりながらの投げ技が足首に負担をかけていた」と考えを変えた。

 スピードに磨きを掛けるため、豪栄道や妙義龍を稽古相手に出足を磨いた。「投げも出ながらになり一つ一つの技の思い切りがよくなった」と境川親方。約2年ぶりに十両復帰した今年初場所から2場所で幕内に駆け上がった。

 「他の新弟子なら一目でものになるか分かるが、自分の息子となると……。だからこそ育ててくれた親方に感謝している」と話すのは、現在は東大阪市でちゃんこ店を営む父、松村宏司さん(57)。いつも掛けていた電話での助言は「もうしない。それくらい進歩したよ」と話した。【岩壁峻】

598アーバン:2014/04/28(月) 19:44:00
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140424/mrt14042413530007-n1.htm
【大相撲夏場所】
「3横綱に勝つ」32歳で新三役の嘉風が大目標
2014.4.24 13:53 [大相撲]

大相撲夏場所の新番付を手に笑顔の嘉風=24日午前、東京都江東区の尾車部屋

 32歳で新三役を実現させた嘉風がさっそく大きな目標を宣言した。東京都江東区の尾車部屋で記者会見し「3横綱に勝ちたい。今までいるんですか?」と真剣な表情で言ってのけた。

 若々しい突き、押しで土俵を沸かせるベテランは先場所10勝で敢闘賞を獲得。4勝7敗から勝ち越した昨年九州場所で精神的に一皮むけたといい、「やみつきになる感覚だった」と話す。同場所後の12月25日に長男の凌聖ちゃんが生まれたことも発奮材料となった。

 師匠の尾車親方(元大関琴風)は普段から嘉風の誠実な土俵態度を高く評価しており、「私は三役に上がることを確信していた」と目を細めた。

599アーバン:2014/04/28(月) 19:45:08
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140424/mrt14042413440006-n1.htm
【大相撲夏場所】
平成生まれ2人目の三役、千代鳳「番付の名前が大きくなってうれしい」
2014.4.24 13:44 [大相撲]

大相撲夏場所の新番付を手にする新小結千代鳳=24日午前、東京都墨田区の九重部屋

 平成生まれで高安に次ぐ2人目の新三役となった千代鳳は、東京都墨田区の九重部屋で記者会見し、「番付(表)を見て、じわじわと実感が湧いている。字が大きくなってうれしい」と柔和な笑みを浮かべた。

 引き技にも、なかなか前へ落ちないのが特長だ。新入幕からちょうど1年で三役に昇進し、進境著しい21歳の若武者は「思い切りぶちかまして、精いっぱいやる。横綱、大関の2人には勝ちたい」と元気に話した。

 師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は「部屋でも一番、真面目。勉強の場所だが、これだという自分の相撲を取ってほしい」と期待を寄せた。

600アーバン:2014/04/28(月) 19:46:38
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140424/mrt14042411530004-n1.htm
【大相撲夏場所】
荒鷲、スロー出世に照れ笑い 外国勢で戦後2番目
2014.4.24 11:53 [大相撲]

 外国勢で戦後2番目のスロー新入幕となったモンゴル出身の荒鷲は東京都練馬区の峰崎部屋で記者会見し、「長かったような短かったような感じ」と照れ笑いを浮かべた。

 先場所を最後に引退した琴欧洲親方と2002年九州場所初土俵の同期。度重なる肩の脱臼に悩み、出世で大きく差をつけられた。27歳の苦労人は「大関(琴欧洲親方)とやりたかった。結びの一番を取ってみたい」と、さらなる出世を誓う。

 2年前に閉鎖した花籠部屋から荒鷲を預かった師匠の峰崎親方(元幕内三杉磯)は「感無量。でも私の中では、まだ道半ばだ」と成長に期待した。

601アーバン:2014/04/28(月) 19:48:44
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/140424/wsp14042423000010-n1.htm
〝親子入幕〟を果たした佐田の海 「父を超えることが親孝行」
2014.4.24 23:00

新番付を手にする佐田の海=24日、東京都足立区の境川部屋(藤原翔撮影)

 大相撲夏場所(5月11日初日、両国国技館)の新番付が24日に発表され、父が元小結で同じしこ名の佐田の海が新入幕を果たした。栃東父子以来、史上8組目の親子幕内。東京都足立区で行われた会見で「父を超えることが親孝行になる。一歩でも近づきたい」と力強く誓った。

 十両昇進から8場所目の平成23年秋場所で、右足首脱臼骨折の重傷を負った。千秋楽後、部屋で師匠の境川親方(元小結両国)と顔を合わせるなり号泣。伸び盛りで努力を欠かさない姿を毎日見てきただけに「こっちも辛くて。かける言葉が浮かばなかったよ」と親方は振り返る。

 翌場所を全休し、幕下に転落してから2年間十両に戻れなくても、心は折れなかった。通常は稽古休みとなる本場所千秋楽の翌日にもまわしを締め、稽古場で四股を踏む姿を師匠は何度も目撃している。

 先場所は西十両4枚目で8勝7敗ながら「目指していた」という幕内の舞台へ。境川親方は「番付運が良いのは相撲の神様が見てくれているからかな」と満面の笑みで喜んだ。

 182センチ、130キロと小柄ながら速攻相撲を武器とする姿は父と重なる。その父は新入幕の場所で11勝を挙げ、敢闘賞を受賞した。26歳の息子は「2桁勝って親子新入幕三賞を手にしたい」と意気込んだ。

(藤原翔)

602アーバン:2014/04/28(月) 19:51:36
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140427-1291786.html
ニコニコ超会議場所2日目も盛り上がり

大相撲超会議場所を報じる「ニコニコ超会議新聞」(撮影・鎌田直秀)

 日本相撲協会は27日、千葉・幕張メッセでのインターネット動画サイトと連動したイベント「ニコニコ超会議3」一企画として大相撲超会議場所を行った。

 2日目のこの日も約5万人の来場が見込まれている。会場では配布された「ニコニコ超会議新聞」には前日26日に開催された初日の様子が報じられた。初の試みとなった超会議場所も白鵬−日馬富士の取組や、遠藤や勢らがコスプレ姿のファンと触れ合う写真も掲載。「超アニメエリア」の隣で力士らが相撲を取る異様な雰囲気も伝えられた。また、キラキラネームのしこ名として式秀部屋の序二段・桃智桜(38)がアイドルグループBerryz工房のメンバー、嗣永桃子の愛称「ももち」にちなんで改名したことなども紹介されていた。

 [2014年4月27日10時43分]

603アーバン:2014/04/28(月) 19:53:21
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2014042802100005.html
遠藤×ダースベイダー 大相撲「超会議場所」終わる
2014年4月28日

ダースベイダー(左)の激励を受ける遠藤=27日午後、千葉市の幕張メッセで

 大相撲春巡業の超会議場所は二十七日、千葉市の幕張メッセで最終日を迎え、幕内の遠藤(23)=石川県穴水町出身、追手風部屋=が取組以外でも見せ場をつくった。一般人との対決では、人気お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんが急きょ参加。打ち合わせになかった事態だったが、何度倒されても向かってくる岡村さんに遠藤は胸を出して会場を沸かせ、最後はお決まりの「お姫さま抱っこ」で盛り上げた。


 土俵の外では映画「スターウォーズ」のキャラクター「ダースベイダー」が遠藤を激励。ピンクに光る剣「ライトセーバー」を贈られ、「若手力士で一番フォース(ダースベイダーらが使う力)を持っている」と評されると、「自分もフォースが使えるといいのに」とおどけた。


 インターネット動画サイトの大型イベント「ニコニコ超会議」を舞台にした二日間の巡業を終えた遠藤。夏場所(五月十一日初日、東京・両国国技館)を二週間後に控え「いい気分転換になった」と笑顔を見せた。(東京運動部・平松功嗣)

604アーバン:2014/04/28(月) 19:55:07
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140428-1292179.html
遠藤がナイナイ岡村をお姫さま抱っこ

大相撲超会議場所で、岡村隆史(左)をお姫様抱っこする遠藤(撮影・小沢裕)

 インターネット動画サイト「ニコニコ動画」と連動した大相撲超会議場所2日目は27日、千葉・幕張メッセで行われ、番外取組で幕内遠藤(23=追手風)がナインティナイン岡村隆史と対戦した。

 「お姫様抱っこばかりして浮かれてるんじゃないのか!」と挑発されて始まった一番は、期待に応えて岡村をお姫様抱っこ。上手投げで転がし、最後も抱っこで締めた。「小さいと思ってましたが、本当に小さかった」と楽しませ、岡村も「最高の肌。つるつるで気持ちよかった。このまま抱かれてもいいと思った」と笑わせた。前日と同じ約8万5000人の視聴者は「遠藤、役者だ」などと賛辞の嵐。会場とネット世界を1つにした。

 ネット世代との融合を図ろうとした今巡業。土俵脇のスクリーンには視聴者のコメントが随時流れた。犬顔の鶴竜は「わんわん」、稀勢の里は「きせのん」、安美錦の「あみたん」など、ネットの中の愛称も続々出た。その懸け橋を担った遠藤に、尾車巡業部長(元大関琴風)は「ショーマンシップがあるね」と絶賛した。土俵外では映画「スター・ウォーズ」の悪役ダース・ベイダーと「今もっとも“フォース”がある力士」として共演し「気分転換になりました」。遠藤はネット世界でも主役だった。【今村健人】

 [2014年4月28日9時26分 紙面から]

605アーバン:2014/04/28(月) 19:56:29
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140426/mrt14042618000001-n1.htm
【大相撲】
ホリエモンVS遠藤 日本相撲協会が「ニコ動」とタイアップの春巡業
2014.4.26 18:00 [大相撲]

まわしをつけて人気力士の遠藤(左)に挑む堀江貴文氏=26日午後、千葉市の幕張メッセ(藤原翔撮影)

 ネット世代の若年層のファン開拓を狙い、日本相撲協会は26日、新たな形の巡業を行った。動画サイト「ニコニコ動画」が千葉市の幕張メッセで開催した大型イベントに加わり、春巡業「大相撲超会議場所」を初めて実施した。

 ニコニコ動画の視聴者が投稿するコメントが、土俵向正面に設置された大型スクリーンに表示。公開稽古では応援メッセージが次々と書き込まれ、力士たちが興味深げに目を向ける姿もみられた。

 これまでに例のない形の巡業。尾車巡業部長(元大関琴風)は「すごく盛り上がってくれた。きょう見に来た方々が今度は国技館に足を運んでくれれば」と期待を寄せた。

 元ライブドア社長の堀江貴文氏らと土俵で胸を合わせた若手ホープの遠藤は「新鮮な気持ち」。多くのコメントが投稿され「良いことが書かれていたらいいな」と照れ笑いした。

 普段と違って客席にはコスプレ姿のファンの姿もあり、新横綱の鶴竜は「こういう雰囲気の会場でやったことがないので不思議な感じです」と振り返った。

 27日にも大相撲超会議場所は行われる。

606アーバン:2014/04/28(月) 19:58:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014042600261
異例の巡業、反応さまざま=大相撲
大相撲巡業の「ニコニコ超会議場所」で、取組前に塩をまく白鵬(奥の画面上は日馬富士)=26日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 白熱する取組を見守るのは、コスプレ衣装の若者たち。大相撲巡業の「ニコニコ超会議場所」が26日、千葉・幕張メッセで行われた。動画サイト「ニコニコ動画」のイベントを兼ね、インターネットで生放送された。
 ファン層の拡大を狙ったもので、客席を眺めた白鵬は「若い人しか見当たらないのは初めて。来年、再来年と続いてほしい」。場を盛り上げた遠藤は「これでファンが増えれば」と話すなど、歓迎する声が多かった。

大相撲巡業の「ニコニコ超会議場所」で、元ライブドア社長の堀江貴文氏(右)に稽古をつける遠藤=26日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 ただ、すぐ隣のブースでは別のイベントが行われ、常に音楽や大歓声が漏れてきた。日馬富士は「稽古も相撲も集中できない」とぼやくなど、力士の反応はさまざま。会場には奇抜な衣装の人でごった返し、若手力士が「コスプレの人ですか?」と写真撮影を求められ、あぜんとする一幕も。 (2014/04/26-19:56)

607アーバン:2014/04/28(月) 20:00:31
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140428-1292186.html
「わんわん」鶴竜 鋼の勇気を称賛

 インターネット動画サイト「ニコニコ動画」と連動した大相撲超会議場所2日目は27日、千葉・幕張メッセで行われた。

 横綱鶴竜(28=井筒)が、24日にJR秋葉原駅内で盗撮男を取り押さえた「兄弟子」の鋼(はがね)の行動をたたえた。「すごいですよね。自分も見つけたら見て見ぬふりはできないから止めるでしょうけど、勇気がいる」と尊敬していた。自身がネット上で「わんわん」などと呼ばれていることには「ま、いいんじゃないですか」と苦笑いしていた。

 [2014年4月28日8時53分 紙面から]

608アーバン:2014/05/23(金) 02:40:40
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140518-1303078.html
元大関魁傑の西森さん死去 66歳

 大相撲の元大関魁傑で、放駒親方として日本相撲協会の第11代理事長も務めた西森輝門(にしもり・てるゆき)さんが18日、死去した。関係者によると、都内のゴルフ練習場で体調が急変し、運ばれた病院で亡くなった。66歳だった。

 山口県出身の西森さんは、日大1年の時に花籠部屋入りし、66年秋場所で初土俵。75年春場所で大関に昇進したが、ケガや肝炎に苦しみ、76年初場所で陥落。平幕まで落ちたが、77年春場所で大関に返り咲き。陥落直後、関脇で10勝すれば大関に復帰できるが、これ以外で再昇進したのは、大相撲史上、魁傑だけだ。

 「休場は試合放棄と同じ」という名言を残し、初土俵から79年初場所の引退まで休場はなく、937回連続出場。「クリーン大関」「きまじめ」などと称された。

 引退後、81年に花籠部屋から独立した。親方としては、横綱大乃国らを育て、審判部長や巡業部長などを歴任。10年8月には、辞任した武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)に代わり、第11代理事長に就任した。11年2月に発覚した八百長問題の解決に努め、12年初場所後に理事長を退任。13年2月に定年退職していた。

 [2014年5月18日18時31分]

609アーバン:2014/05/23(金) 02:43:10
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/05/22/kiji/K20140522008210100.html
天国の師に届け!若乃島が号泣勝ち越し 新十両へ前進
大相撲夏場所11日目 (5月21日 東京・両国国技館)
感極まる若乃島
<夏場所11日目>感極まる若乃島

 虚血性心疾患で18日に急死した元大関・魁傑で放駒前理事長の西森輝門氏の元弟子の西幕下筆頭・若乃島(芝田山部屋)が勝ち越しを決めた。

 西森氏に誘われ15歳で角界入りした29歳は西幕下7枚目の磋牙司を寄り倒して4勝2敗。史上4位タイのスロー昇進となる初土俵から所要85場所での新十両に大きく近づく1勝を挙げ「亡くなった翌日に顔を見ました。話しかけてきそうだった。頑張りますので見守ってくださいと言いました」と号泣した。

610アーバン:2014/05/23(金) 02:44:38
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140522-1305074.html
若乃島、十両昇進へ「やっとという感じ」

<大相撲夏場所>◇12日目◇22日◇東京・両国国技館

 18日に急死した前放駒親方(享年66=元大関魁傑)の弟子だった西幕下筆頭の若乃島(29=芝田山)が西十両14枚目の隆の山(31=田子ノ浦)を送り出して5勝目を挙げ、十両昇進をほぼ手中に収めた。

 花道を通って戻ると「疲れた…、やっとという感じです」とひと言。「今日は思い通りの相撲が取れました。(隆の山にたぐられたが)予想通りでした。稽古でもよくやられていたので気を付けようと思っていました」と振り返った。

 2年前の春場所でも西幕下筆頭まで番付を上げたが、この時は3勝4敗。初日から4連敗で負け越し、十両昇進を逃した。「(今場所は)3勝1敗になってから、寝られない日が続いた。先代(親方)のこともあって」と、プレッシャーや悲しみと戦った胸の内を明かした。

 関取について「夢のようです」と語り、「自分は体重がないので、速い相撲を心掛けたい」と冷静に課題を挙げた。

 [2014年5月22日16時2分]

611アーバン:2014/05/23(金) 02:47:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014052202000226.html
37歳、若の里 前へ 白星史上6位 幕内復帰も視野
2014年5月22日 夕刊

若の里(左)が押し出しで双大竜を破る=両国国技館で

 夏場所の十両で37歳の若の里が好調だ。11日目には双大竜を押し出して勝ち越し、通算873勝となり横綱大鵬を抜き史上6位に。「何年やっても勝ち越しはうれしい」とほおを緩めた。


 栃東、千代大海、琴光喜と3大関を輩出した1976年生まれの一人。92年春場所で初土俵を踏んで22年。39歳の幕内旭天鵬に次ぐ年長関取だ。5日目には史上8位の通算1576回出場も達成。稀勢の里は兄弟子の二つの記録に「すごいですね。まねできない」と舌を巻いた。


 長く土俵を務める理由は「相撲が好きだから」。度重なるけがなど苦しかったことは事欠かない。それでも「子供のころになりたいと思ってなった力士。一日でも長く、しがみついてでも現役にこだわりたい」。


 夏場所中の朝稽古。申し合いで勝てず、悔し泣きする新弟子に「これくらいで泣くな。これからの人生、相撲でもそれ以外でも、もっとつらいことがいっぱいあるぞ」。37歳の言葉には説得力がある。一方で「こいつらからすれば俺はおじいちゃんだからな」と笑わせる。明るくて前向きな性格も原動力の一つだ。


 今場所は西十両3枚目。昨年秋場所以来の幕内復帰も視野に入る。「幕内で相撲を取りたい気持ちはある。残りの取組を全力でやるだけ」。こめかみに白髪が目立ちはじめた男の土俵人生は、再びスポットライトが当たる場所を求めている。 (平松功嗣)

612アーバン:2014/05/23(金) 02:49:36
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2014052102100006.html
元十両 丹蔵が引退 能登町出身「幸せな相撲人生」
2014年5月21日
現役引退のあいさつを終え記者に囲まれる丹蔵(中)=20日午後、東京・両国国技館で

 大相撲の元十両で石川県能登町出身の丹蔵(30)=本名・寺下隆浩=が二十日、日本相撲協会に引退届を提出した。夏場所開催中の東京・両国国技館で、丹蔵は取材に「幸せな相撲人生だった。地元の応援がものすごくうれしかった」と約七年間の力士生活を振り返った。


 金沢市立工業高から東洋大を経て二〇〇七年に入門。〇八年秋場所で右ひざに大けがを負い一年間の休場に追い込まれながらも復活し、一二年の名古屋場所後に十両に昇進。しこ名を本名から、祖父の代まで漁師だった実家の屋号「丹蔵」に変更し、十両を八場所務めた。「けがを言い訳にする時期もあったが、乗り越えられたのは財産」と話した。


 昨年の九州場所で右肩を脱臼したことが響いて、ことしの初場所から再び幕下に落ち、今場所は初日から休場していた。今月三十一日に所属部屋近くのホテルで断髪式を行い、今後は専門学校に通いながら柔道整復師の資格取得を目指すという。 (島崎勝弘)

「けが多く苦労も 感動ありがとう」

父親がねぎらい


 丹蔵の引退に、地元能登町ではねぎらいの声が相次いだ。父親で元国体選手として指導にも当たった寺下冨士夫さん(56)=町相撲連盟理事長=は「けがが多く苦労したと思うが、一番一番で感動させてくれた。ありがとう」。丹蔵本人は今後、スポーツトレーナーを目指すといい「第二の人生も笑顔で頑張ってほしい」と激励した。


 「丹蔵のと後援会」の酒屋利信会長(58)は「残念だが、大けがを乗り越えて関取になったのは見事だった。頑張る姿に、町全体が勇気づけられた」と活躍をたたえた。


 持木一茂町長(58)は「能登の相撲熱に火を付けてくれた。ご苦労さまと声を掛けたい」とねぎらった。 (志村拓)

613アーバン:2014/05/23(金) 02:52:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140521/k10014614781000.html
早大出身の元幕内・皇風が引退
5月21日 17時57分


大相撲で早稲田大学出身として77年ぶりに幕内昇進を果たした皇風(きみかぜ)が現役を引退しました。

皇風は東京都調布市出身の27歳。
平成21年の初場所で初土俵を踏み、平成24年夏場所には早稲田大学を経て角界に入った力士としては昭和10年夏場所の笠置山以来、77年ぶり2人目の幕内力士となりました。
しかし、この場所で右足の太ももを痛め、途中休場したあとは、返り入幕を果たせず今場所は西の幕下51枚目まで番付を下げ初日から休場していました。
皇風は21日、東京・両国の国技館で師匠の尾車親方と共に引退の記者会見を開きました。
皇風は「入門したときは早稲田大学出身ということで話題が先行したので、力をつけられるように頑張った。十両に上がれた時がいちばんうれしかった」と現役生活を振り返りました。
今後については「自分が成長できる場所で働きたい」と話し、関係者と相談しながら決めるということです。
尾車親方は「けがが多かったが、再びはい上がろうと頑張っていた。それでも、幕内に昇進したのは立派だった」と話しました。

614アーバン:2014/05/23(金) 20:11:19
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/05/23/kiji/K20140523008219270.html
栃ノ心 幕下で連続V 序二段は安彦、序ノ口は正代が全勝優勝

 大相撲夏場所13日目の23日、幕下は元小結の栃ノ心(グルジア出身、春日野部屋)が7戦全勝で2場所連続優勝し、4場所ぶりの十両復帰を確実にした。

 序二段は日大出身の安彦(東京都出身、追手風部屋)が7戦全勝で、先場所の序ノ口に続いて制した。序ノ口は、東農大で学生横綱に輝き先場所初土俵の正代(熊本県出身、時津風部屋)が7戦全勝で優勝した。

 三段目は大翔岩(埼玉県出身、追手風部屋)と霧嵐(茨城県出身、陸奥部屋)が勝ちっ放しで、千秋楽の25日に優勝決定戦を行う。
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[ 2014年5月23日 18:55 ]

615アーバン:2014/05/23(金) 20:13:58
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01405210003.html
〈速報〉ASKA事件の女と同じ高校で同学年の元高見盛「まったく、もう!」
2014年5月21日

 CHAGE and ASKAのASKA容疑者(56)と同じ覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された知人の会社員、栩内(とちない)香澄美容疑者(37)と元小結高見盛の振分親方(38)が、青森県立弘前実高で同学年だったことが20日、分かった。

 振分親方は栩内容疑者について「全然知らない。まったく。(高校は)女子部と男子部があるし、人数も多かったから、同じクラスの人だって、もう分からなくなってる。相撲部で一緒だった人ぐらいしか、はっきり覚えてない」。面識がなかったことを強調した。

 それでも、愛校心と実直な性格から、言葉に怒りがにじみ出た。「(同容疑者が)弘前実業の出身者と(世の中に)出るだけで嫌だし、出身者がそういったこと(=覚せい剤法取締法違反)をしたこと自体、情けなくて涙も出ない。まったく、もう!」。そう言って頭を抱えた。

 個人的にも残念な気持ちが強い。実は、振分親方はチャゲアスの数々のヒット曲を十八番としていた。カラオケに行って盛り上がると、大ヒット曲「YAH YAH YAH」を歌唱。「SAY YES」もよく歌っていたという。

616アーバン:2014/05/23(金) 20:36:02
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140521-1304220.html
ASKA事件の女は元高見盛と高校同学年

 CHAGE and ASKAのASKA容疑者(56)と同じ覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された知人の会社員、栩内(とちない)香澄美容疑者(37)と元小結高見盛の振分親方(38)が、同じ高校で同学年だったことが20日、分かった。振分親方は、同容疑者と面識がなかったが、「情けなくて涙も出ない」と苦い表情を浮かべた。

 振分親方はこの日、日刊スポーツの取材に対し、栩内容疑者について「全然知らない。まったく。(高校は)女子部と男子部があるし、人数も多かったから、同じクラスの人だって、もう分からなくなってる。相撲部で一緒だった人ぐらいしか、はっきり覚えてない」。面識がなかったことを強調した。

 振分親方は、青森県立弘前実高を卒業。同校は硬式野球部が甲子園に出場したほか、陸上部、相撲部なども強く、地元のスポーツ名門校として知られる。栩内容疑者が同校出身で、振分親方と同学年だったことがこの日、判明した。

 面識がないとはいえ、愛校心と実直な性格から、言葉に怒りがにじみ出た。「(同容疑者が)弘前実業の出身者と(世の中に)出るだけで嫌だし、出身者がそういったこと(=覚せい剤取締法違反)をしたこと自体、情けなくて涙も出ない。まったく、もう!」。そう言って頭を抱えた。

 母校が覚せい剤取締法違反事件の逮捕者出身校として注目されてしまう。複雑な思いを打ち消したい一心で、思わず言葉がついて出た。「弘前実業の名前が出るなら、自分が芸能人と結婚するとか、いいニュースの方がよかった!」。語気を強めたが、すぐわれにかえり、「ああ、それはない。はぁ…」とため息をついた。

 個人的にも残念な気持ちが強い。実は、振分親方はチャゲアスのヒット曲をおはことしていた。カラオケに行って盛り上がると、「YAH YAH YAH」を歌唱。「SAY YES」もよく歌っていた。ASKA容疑者の覚せい剤取締法違反事件にも触れ、「チャゲアス、好きだったから。世代もチャゲアスだから、よくカラオケで歌ってた。こんなことになって、ショックっすよ…」とうなだれた。

 [2014年5月21日12時4分 紙面から]

617チバQ:2014/05/24(土) 19:49:55
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140524/mrt14052400020001-n1.htm

【大相撲】
「貴乃花一門」に変更 他の5つと同等に
2014.5.24 00:02


 大相撲の貴乃花親方(元横綱)を中心に4つの相撲部屋で活動している貴乃花グループが、他の一門と同等となり「貴乃花一門」に名称を変更したことが23日、日本相撲協会関係者の話で分かった。協会から各一門へ支給される助成金が、ことしから同グループにも支払われることに伴う変更で、相撲部屋を系統別に分ける一門は6つに増えた。

 貴乃花親方は2010年の協会理事選挙を前に、改革を望む若手、中堅親方を中心に支持を集めて立候補を決意し、二所ノ関一門を離脱。阿武松親方(元関脇益荒雄)ら支持者とともにグループを形成し、連合稽古を実施するなどしてきた。

 一門には貴乃花部屋、阿武松部屋、大嶽部屋、立浪部屋が所属。貴乃花親方は理事3期目で4月から相撲協会に常勤する執行部に入り、総合企画部長や危機管理部長などの要職を務めている。

618アーバン:2014/06/03(火) 22:39:10
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/06/01/kiji/K20140601008281410.html
元幕内宝千山が断髪式 高校の先輩、舞の海氏ら約350人がはさみ

 大相撲で昨年12月に引退した元幕内宝千山の君ケ浜親方(32)=本名棟方幸観、青森県出身、境川部屋=の断髪式が1日、東京・両国国技館で行われた。青森・木造高の先輩で解説者の舞の海秀平氏ら約350人がはさみを入れ、最後は師匠の境川親方(元小結両国)が大銀杏を切り落とした。

 断髪式としては珍しく、途中で土俵のそばに下り、大勢の女性にもはさみを入れてもらった。「女性でもお世話になった方がいっぱいいた。青森からの入門者が減ってきたし、力士になりたい人を増やしていきたい」と、気持ちを新たにした。
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[ 2014年6月1日 19:11 ]

619アーバン:2014/06/06(金) 19:01:36
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140606/mrt14060606430001-n1.htm
白鵬、優勝会見拒否の理由は「夫人の流産」

2014.6.6 06:43 [大相撲]


 大相撲の横綱白鵬は5日、紗代子夫人が第4子を流産したことを明らかにした。自身の公式ブログで「みなさんへ」と題して更新し、「私と紗代子の4人目となる子がいました。ですが。先月、妊娠五ケ月目で残念な結果になってしまいました」と説明した。

 先月25日に千秋楽を迎えた夏場所では29度目の優勝を果たしたが、恒例の一夜明け会見を行わなかった。その理由について「もし会見に出たら、おそらくお腹の中の子供のことも聞かれるであろうと考えました。紗代子のことを考えると、事実を発表するには早すぎて、しかし嘘をつくことも胸が痛みました」と釈明している。

 会見を拒んだことでさまざまな臆測を呼んだが、「この行動で多くのファンの方・関係者の方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまったことはここでお詫びさせていただきます」と謝罪した。

620アーバン:2014/06/06(金) 19:08:14
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140531/mrt14053119300001-n1.htm
「幸せだった」と号泣 元十両丹蔵が断髪式

2014.5.31 19:30 [大相撲]

断髪式で師匠の阿武松親方に止めばさみを入れてもらう元十両丹蔵=31日、千葉市内のホテル
断髪式で師匠の阿武松親方に止めばさみを入れてもらう元十両丹蔵=31日、千葉市内のホテル


 大相撲夏場所限りで現役を引退した元十両丹蔵の寺下隆浩氏(30)=石川県出身、阿武松部屋=が31日、千葉市内のホテルで断髪式を開き、貴乃花親方(元横綱)や錣山親方(元関脇寺尾)ら約130人がはさみを入れ、師匠の阿武松親方(元関脇益荒雄)が大銀杏を切り落とした。

 寺下氏は、東洋大相撲部から平成19年春場所に初土俵を踏んだ。右膝の大けがを克服して24年秋場所で新十両。十両には通算8場所在位した。今後は整体の道に進む。

 寺下氏は断髪式で「十両昇進は厳しいと思ったが、親方とおかみさんに引き上げてもらった。阿武松部屋に入って本当に良かった。幸せだった」と大粒の涙を流し、声を震わせた。

621アーバン:2014/06/06(金) 19:11:02
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140604-1312025.html
稀勢 貴ほうふつ 新まわし「茄子紺」

 大関稀勢の里(27=田子ノ浦)が初めて、締め込みの色を変えることが分かった。新十両から10年間使っていたえんじに代わって、選んだ色は横綱貴乃花らをほうふつとさせる「茄子紺」。新しいまわしは前日2日に届き、3日の朝稽古で締めて体になじませた。

 「何かが変わってくれればいいなという気持ちで、心機一転です」。前鳴戸部屋では関取になると、最初にえんじ色の締め込みを着けるのが習わしだった。そこから変えていく力士は多いが、稀勢の里は貫いてきた。だが、綱とりへ殻を破りたい−。その思いで、イメージチェンジを図った。

 十両以上のまわしを指す締め込みは本来、力士規定で「紺、紫色系統」と定められていた。次第に色まわしが普及したが、紺色は基本。その中で茄子紺は、初代若乃花や貴乃花らが締めていた。稀勢の里が選んだのは赤みを抑え、黒みがかったインディゴブルーと呼ばれる茄子紺。「(色味を)うるさく言ってきたからいい出来です」と喜んだ。

 体を大きく見せる膨張色のえんじから、引き締めて見せる茄子紺へ。「いい状態になったときに着ける」と、早ければ名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)から新しい姿で行く。

 [2014年6月4日8時20分 紙面から]

622アーバン:2014/06/06(金) 19:12:35
http://www.bengo4.com/topics/1616/
法律 2014年06月06日 18時37分
大相撲の力士が土俵下に「落下」 ケガした観客は「治療費」を請求できるか?

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大相撲の力士が土俵下に「落下」 ケガした観客は「治療費」を請求できるか?

横綱・日馬富士が碧山を破った5月中旬の大相撲夏場所の取り組みで、アクシデントが起きた。報道によると、日馬富士に「駄目押し」されて土俵の下に落ちた碧山が、年配の男性客と接触した。その結果、男性客は、救急車で病院に運ばれたという。


こうした相撲観戦では、力士の呼吸や立合い時の音などが聞こえる土俵の近くに座ることが醍醐味の一つだろう。一方で、危険と隣り合わせでもある。特に、土俵のすぐ下にある「砂かぶり」と呼ばれる席には、土俵を割った力士がそのまま突っ込んでくるかもしれない。


もし、客席で相撲を観戦していてケガをした場合、主催者側に治療費を求めることはできるのだろうか。渡邉正昭弁護士に聞いた。


●原則として、主催者は責任を負わない


「主催者は、相撲観戦中の事故については、原則として責任を負いません。相撲競技観戦契約約款に定められています。これは、日本相撲協会のホームページでも読むことができます」


ということは、「砂かぶり」でケガをしても仕方ないと、考えなければならないのだろうか。


「そういうわけではありません。主催者に『帰責性』が認められる場合には、例外的に賠償を求めることができます。被害者は、民法709条と717条によって、主催者側の帰責性を問題とし、治療費等の損害賠償を請求することができるでしょう」


このように渡邉弁護士は説明する。


「今回のケースについて考えてみると、民法709条は、主催者の故意・過失を直接問題とするので、適用は難しいかと思われます。しかし、民法717条は、土地工作物の設置又は管理の瑕疵を問題にすれば足ります。ですから、観戦中の事故などは、一般的に717条のほうが損害賠償請求などの法的根拠とされやすい傾向があります」


スポーツの観戦席というのは、ある程度の安全対策がなされていて、観戦中も大した危険はないと、多くの人が思っているだろう。


「そうですね。ただ、十分な安全対策がされていると法的に考えられた場合であっても、何らかの事故は起こりえます。


野球観戦中にファウルボールによって負傷したケースで、民法717条の適用を否定した裁判例もあります。その判例では、観客にファウルボールが当たったものの、主催者側は十分に安全対策を取っていた、という認定をしています」


●「砂かぶり」に座った観客の自己責任か?


相撲の「砂かぶり」はどうだろうか。


「砂かぶりの場合は、安全設備の設置には限界がありますよね。観客が土俵を割った力士を避けることも困難です。砂かぶりは考えようによっては、プロ野球の内野席以上に危険かもしれません」


ということは、観客は危険を承知で『砂かぶり』を選んだと自己責任を問われるか、はたまた、主催者側は危険な場所なのだから、安全対策をもっと取れと責められるか。訴訟になっても、かなり意見が分かれそうだ。


「そうですね。野球観戦と相撲観戦をどの程度、同一視できるかによって、訴訟の場合の判決予測は異なってくるでしょう。


その判断には、臨場感を確保するという砂かぶりの本質的要請の重要性や、砂かぶりで観戦する観客の注意義務の程度、そして、砂かぶりの構造や観戦方法等の安全対策の合理性について、総合的に考える必要があります。


ただ、だからこそ、今回のようなケースは、裁判に至る前に、適切な協議による解決が可能な事案であるとも言えるのです」


訴訟になって話がややこしくなる前に、主催者も観客も、互いにスポーツを愛する者同士として歩み寄りたいものだ。

(弁護士ドットコム トピックス)

623アーバン:2014/06/15(日) 01:04:02
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=186911&comment_sub_id=0&category_id=114&from=news&category_list=114&pl=6429566475

年寄名跡「間垣」、時天空が取得 モンゴル出身初 

2014/6/14 朝刊


 大相撲の幕内時天空(34)=時津風部屋=が、年寄名跡「間垣」を取得したことが13日、分かった。モンゴル出身力士で年寄名跡を取得するのは初めて。引退後に間垣親方として、後進の指導に当たることになる。

624アーバン:2014/06/15(日) 01:07:51
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140614-1317847.html
幕内玉鷲、モンゴル美女と結婚していた

鶴竜横綱昇進披露宴に出席した玉鷲(左)とエルデネビレグ夫人(撮影・鎌田直秀)

 大相撲の幕内玉鷲(29=片男波)が14日、モンゴル人女性のエルデネビレグさん(28)と約2年前に結婚していたことを明らかにした。挙式や披露宴は未定という。

 玉鷲は西前頭6枚目だった夏場所で8勝7敗と勝ち越し。

 名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)では上位進出が予想されている。

 [2014年6月14日21時33分]

625アーバン:2014/06/15(日) 01:10:47
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140613-OHT1T50290.html
勢、ファン10人とカラオケ大会!16歳・女子高生デュエットに「夢のよう」

2014年6月14日6時0分 スポーツ報知

抽選で当選したファンと共に熱唱した勢(中)

 大相撲の幕内・勢(27)=伊勢ノ海=が13日、都内のカラオケ店で開かれたイベント「勢とカラオケ大会」に出席した。角界きっての歌唱力を持つ27歳は前川清の「ひまわり」などを熱唱。1340件もの応募の中から選ばれた10人と約2時間、交流を楽しみ「時間が過ぎるのが早かった。すごく楽しかった」と大満足だった。

 勢の大ファンで新幹線代を母親からお小遣いの前借りをして宮城・栗原市から参加した16歳の女子高校生は「居酒屋」をデュエット。「夢のよう。とても緊張しました」と感激しきりだった。イベントは日本相撲協会がファン拡大のために企画。夏場所では10日間の満員御礼を記録するなど相撲人気は回復傾向にあり、名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)の注目度も増しそうだ。

626アーバン:2014/06/15(日) 01:12:38
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140611-1315716.html
稀勢が不動の“綱”/大相撲総選挙

大相撲総選挙で3連覇を果たした稀勢の里

 日刊スポーツが行った人気力士アンケート「第3回大相撲総選挙」は大関稀勢の里(27=田子ノ浦)が、幕内遠藤(23)らを退けて3年連続3度目の1位「東の横綱」に輝いた。昨年の約5・7倍の総数1万3232票のうち、1430票を獲得。変わらぬ期待の高さが表れた。2位の西の横綱には初参戦の遠藤がいきなりランクイン。3位は横綱白鵬(29)で、4位には前回9位の勢(27)が入った。

 頂点に立ったのは、やはり稀勢の里だった。他の追随を許さぬ3連覇。「人気を狙って相撲を取っているわけじゃないけど、コメントを見ても、よく相撲を見ているなと思う人がたくさんいました。分かってくれる人がいると思うと、うれしいですね」と喜んだ。

 今回は、旋風を巻き起こしている遠藤が初参戦。人気は分散し、情勢は混迷していた。だが、結果は男女とも1位。「自分は1つずつできることをやって、1歩ずつ階段を上っていければいいと思っている。そういうのを分かってくれたから、うれしい」。

 この1年、2度の綱とりに挑んだ。白鵬と互角に渡り合う数少ない力士だった。だが、けがで初の休場や、ここぞの場面で何度も歯がゆさを味わった。それすら「逆に人間的な魅力を感じてしまう」(30代女性)「あと1歩がたまらない」(50代男性)「プレッシャーに弱いところも含め応援したくなる何かがある」(20代女性)と声が上がる。「喜んでいいのかな」と苦笑しつつ「その(逆説的な)人気にはならないよう、何とかしないといけない」と誓った。

 ほかにも「はたかない、逃げない」(50代女性)姿への賛辞が多かった。「一言で言うと、できない。あれもセンスですから」と笑ったが、ファンは真っ向勝負にほれている。「昨年より確実に強くなっていると思う。同じ星数でも今年の方が自信になるのが多い。一番力が出る状態で名古屋を迎えたい」。気負いなく言った。【今村健人】

 ◆投票方法 投票対象は、夏場所番付の幕内力士。5月26日から6月6日まで、はがきと日刊スポーツのウェブサイトで投票を受け付けた。ウェブサイトでは端末1つにつき、1日1回投票が可能。今回は初の試みとして、1回で3人まで投票可能とした。はがきが215票、ウェブから1万3017票が集まった。

 [2014年6月11日11時53分 紙面から]

627アーバン:2014/06/15(日) 01:14:05
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20140614ddlk39050641000c.html

大相撲:豊ノ島関が企画、時津風部屋合宿 あすから宿毛で /高知

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 大相撲の時津風部屋は15日〜22日、宿毛市和田体育館(同市和田)で合宿を行う。時津風部屋には地元出身の豊ノ島関が所属、公開稽古(けいこ)、学校や老人ホームなどを訪問する。

 相撲を通じ、同市をPRするとともに、子どもに相撲の楽しさを知ってもらおうと、豊ノ島関が地元の「豊ノ島宿毛後援会」と共に企画。市、市観光協会などが実行委を構成、今回初めて実現した。

 豊ノ島関のほか、土佐市出身の土佐豊関、時天空関ら力士11人が参加。稽古は午前8時から同11時までで自由に見学ができる。19日は休み。

 問い合わせは市観光協会(0880・63・0801)へ。【真明薫】

628アーバン:2014/06/15(日) 01:16:44
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20140612-OYTNT50440.html
大相撲「直方もち吉場所」 12月4日に開催
2014年06月13日

「直方もち吉場所」の開催を向野市長に報告する佐渡ヶ嶽親方(右)と武隈親方


 大相撲の冬巡業「直方もち吉場所」が、12月4日に直方市直方の市体育館で行われることが決まった。米菓メーカー「もち吉」が12日、同市下境の本社で日本相撲協会(東京)と契約を交わした。もち吉場所は2012年12月以来、2年ぶり4回目。浅香山親方(元大関・魁皇)の出身地で相撲ファンが多いだけに、期待が高まっている。(内田遼)

 この日、もち吉場所の運営を担当する佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若)のほか、武隈親方(元前頭・蔵玉錦)が市役所を訪問し、向野敏昭市長に開催決定を報告。十両以上の関取が全員参加し、取組や横綱の土俵入りのほか、相撲の所作を漫才のように面白おかしく紹介する「初しょっ切り」などを行うことを説明した。

 武隈親方は「魁皇の出身地でもあり、巡業後、お客さんが毎回、にこにこした表情で帰ってくれるのがうれしい。今回も楽しみ」と話した。佐渡ヶ嶽親方は「力士たちが必死に頑張っている姿を間近で見てもらい、もっと相撲を好きになってほしい」と来場を呼びかけた。

 チケットは9月頃から販売される予定。同社は「毎年、直方で巡業できるよう盛り上げていきたい」としている。

2014年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

629アーバン:2014/06/15(日) 01:18:33
http://www.townnews.co.jp/0610/2014/06/14/240314.html
大相撲秦野場所を開催

市制施行60周年事業として

掲載号:2014年6月14日号

秦野市とも縁がある横綱日馬富士関

 10月17日(金)秦野市総合体育館で、大相撲秦野場所が開催される。秦野市で大相撲が行われるのは、2010年全国植樹祭を記念して開催されて以来。大相撲の迫力を身近に楽しむことができる。

 大相撲は今「若・貴時代以来の人気」とも言われ、注目を集めている。中でも横綱日馬富士関は、出雲大社相模分祠の草山清和宮司が名付け親であり、また同神社で土俵入りを行うなど、秦野市ともゆかりが深い。もちろん横綱白鵬や鶴竜をはじめ、「イケメン力士」言われ、人気が急上昇している遠藤関のほか、十両以上の力士たちが勢ぞろいする予定(ケガなどの理由で当日不参加の場合もあり)。3横綱による土俵入りや迫力ある取り組みなど、地元秦野で国技大相撲の熱気を感じることができると、すでに話題となっている。

 今回の秦野場所は、来年1月1日に迎える秦野市制施行60周年を記念した事業として「大相撲秦野場所実行委員会」が主催する。「本場所に比べ料金を安く設定した。秦野市の記念すべき節目を、市民とともに祝いたい。是非多くの方に見に来ていただきたい」と主催者は話す。収益金の一部は秦野市で使われてきた救急車をモンゴルへ送るための資金として活用される。

 チケット等に関する問い合わせは、大相撲秦野場所実行委員会【電話】0463・84・1122(出雲記念館)へ。

630アーバン:2014/06/15(日) 01:20:00
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140614/mrt14061420320002-n1.htm
【大相撲】
鶴竜「横綱として初優勝を」 昇進パーティに800人
2014.6.14 20:32

<鶴竜横綱昇進披露宴> 乾杯する(左から)日馬富士、鶴竜、白鵬の三横綱=14日、東京・丸の内 (撮影・桐山弘太)


 大相撲春場所後に第71代横綱となった鶴竜の昇進披露パーティーが14日、東京都内で開かれた。日本相撲協会の北の湖理事長や横綱白鵬ら約800人が出席した。

 鶴竜は新横綱だった夏場所で9勝6敗と低迷。パーティー前の会見では「横綱としての初優勝が目標。早く(地位に)慣れて自分の相撲をとりたい」と巻き返しを誓った。夏場所後には故郷のモンゴルへ帰国し、英気を養った。

 会見に同席した師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は「横綱は成績が良くないと引退しないといけない。喜びもあるが、苦しみが8割ぐらい」と本音を漏らした。

631アーバン:2014/06/23(月) 21:44:30
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140622-OHT1T50311.html

77年ぶり早大出身幕内・元皇風が断髪式 婚姻届も提出「将来は会社を経営したい」

2014年6月23日6時0分 スポーツ報知

皇風(中)の断髪式で止めばさみを入れる師匠の尾車親方(右)

 大相撲で早大出身として笠置山以来、77年ぶりの幕内力士となった元皇風の直江俊司さん(27)の断髪式が22日、東京・調布市内で行われ、師匠の尾車親方(元大関・琴風)ら約230人がはさみを入れた。

 5月の夏場所を最後に引退した直江さんは、この日に麻美夫人(28、旧姓・田中)とともに婚姻届を提出。新たな伴侶ができた元インテリ力士は、今後は経営コンサルタント業に従事する予定という。「相撲人生に悔いはない。将来は会社を経営したい」と第二の人生の夢を語った。

632アーバン:2014/06/26(木) 22:04:45
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/06/25/kiji/K20140625008440550.html

稲川親方が千賀ノ浦部屋へ 元小結普天王


 日本相撲協会は25日、元小結普天王の稲川親方(33)=本名内田水、熊本県出身=の所属が、出羽海部屋から千賀ノ浦部屋へ変更になったと発表した。
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633アーバン:2014/07/01(火) 20:37:47
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140630/mrt14063008400002-n1.htm
再入幕は若の里ら3人 新十両3人

2014.6.30 08:40 [大相撲]


 日本相撲協会は30日、大相撲名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)の新番付を発表した。新入幕はいなかった。再入幕は鏡桜、東龍、若の里の3人。若の里は37歳11カ月で昭和以降5番目の年長入幕となった。

 新十両は横綱8人を生んだ相撲どころの北海道から13年ぶりに誕生した関取の旭大星、初土俵から所要85場所で史上4位タイのスロー出世となる若乃島、埼玉栄高出身の大栄翔の3人。再十両はグルジア出身の元小結栃ノ心、希善龍、栃飛龍の3人だった。

634アーバン:2014/07/01(火) 20:39:14
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140630/mrt14063020590007-n1.htm
大砂嵐、ラマダン大丈夫? 「関係ない。頑張ります」

2014.6.30 20:59 [大相撲]

ラマダンのため、ほぼ1日ぶりの食事を口にする大砂嵐。会見も日没後に行われた=30日、愛知県稲沢市内(藤原翔撮影)
ラマダンのため、ほぼ1日ぶりの食事を口にする大砂嵐。会見も日没後に行われた=30日、愛知県稲沢市内(藤原翔撮影)


 自己最高位となる西前頭3枚目まで番付を上げたエジプト出身の大砂嵐。愛知県稲沢市内での記者会見は信仰するイスラム教が前日、断食月(ラマダン)に入ったことから本人の体調を考慮し、異例の日没後に実施された。「今場所は一番大事。やるしかない」−。口をついて出たのは決意の言葉だった。

 ラマダンは原則的に約1カ月間、日の出から日没まで飲食ができない。水分もとれず、昨年は場所中に約7キロ体重が落ちたという。毎日の朝稽古や本場所への影響が懸念されるが、「関係ない。頑張ります」と前向きな言葉を並べた。

 昨年の名古屋場所で十両昇進を果たし、アフリカ大陸出身初の関取に。2年半前に入門以来、負け越しは一度しかない。スピード出世で横綱、大関に初挑戦することになり、「楽しみです」と満面の笑みを見せる。

 持ち前の気迫あふれる取り口で上位を脅かす存在となれるか。22歳のホープは「勝ち越しとかは関係なく、一日一日です。自分の相撲だけ」と自然体を強調した。(藤原翔

635アーバン:2014/07/01(火) 20:41:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014070100839
遠藤、人気は大関級=大相撲

大相撲名古屋場所を控え、ファンサービスのイベントで子どもにうちわを手渡す遠藤(右端)=1日午後、名古屋市中区

 13日に初日を迎える大相撲名古屋場所(愛知県体育館)を盛り上げようと幕内遠藤が1日、一役買った。名古屋市内の繁華街にあるビルの1階で稀勢の里、琴奨菊の両大関とともに通行人に特製うちわをプレゼント。遠藤の前に長蛇の列ができ、人気ぶりが際立った。30分ほどかけてうちわを配り終わった遠藤は、ファンにもみくちゃにされながら帰りの車に乗り込んだ。
 イベント後、ファンからのサインの求めに笑顔で応じた稀勢の里は、「本場所もこれくらい盛り上がってくれれば」と期待していた。 (2014/07/01-17:35)

636アーバン:2014/07/01(火) 20:44:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20140629-OYTNT50261.html
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奈良

大相撲V力士にグルメ知事賞

2014年06月30日

 県は来年1月の大相撲初場所で、ご当地ブランドの食材を副賞にした知事賞を優勝力士に贈ることを決めた。大和肉鶏や大和野菜が候補で、国技を通じて全国に奈良をアピール、「うまいものなし」と言われてきた汚名返上の金星を狙う。(近藤修史)

 二本脚で歩き、地面に手をつかないため、角界で縁起がよいとされている鶏にちなんで大和肉鶏をリストアップしている。また、古事記に登場する「菘すずな」が起源の青菜「大和まな」など、大和野菜も検討中だ。「奈良をイメージしたデザイン」のトロフィーや、50万円以上の賞金とあわせて贈る。

 2017年秋場所まで、東京で開かれる初、夏、秋の各場所で授与する計画で、初回となる来年の初場所千秋楽(1月25日)に行われる表彰式では荒井知事が土俵に上がり、力士に手渡す予定にしている。

 日本相撲協会によると、優勝力士は毎場所、約20の企業や団体から表彰される。自治体では、宮崎県が全場所で知事賞、大阪府が地元開催の大阪場所で府知事賞を授与。13年初場所からは、福島県が東日本大震災からの復興をアピールするため、県産米1トンなどを贈っている。

 同県広報課の担当者は「震災後の風評被害など、悪いイメージの払拭につながっている」と手応えを語る。

 奈良県内には、相撲が初めて取られたとされる相撲神社(桜井市)もある。こうしたゆかりの地も、表彰式の際のアナウンスなどでアピールしたいとしている。

 初土俵から3場所で新入幕を果たした遠藤らの活躍で、盛り上がりつつある大相撲人気。県スポーツ振興課の担当者は「ちゃんこ鍋にも入れて食べてもらえるよう、とっておきの食材をたっぷりと贈り、相撲ファンを奈良に呼び込むきっかけにしたい」と期待を寄せる。

2014年06月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

637アーバン:2014/07/01(火) 20:47:28
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20140701ddlk31050412000c.html

大相撲名古屋場所:鳥取城北高出身の逸ノ城、十両3枚目−−番付発表 /鳥取

毎日新聞 2014年07月01日 地方版


 日本相撲協会は30日、7月13日から始まる大相撲名古屋場所の番付を発表した。先場所十両優勝を果たした鳥取城北高校出身でモンゴル生まれの逸ノ城(21)=湊=は西十両3枚目に上げ、幕内昇進を目指す。鳥取市出身の石浦(24)=宮城野=は東幕下11枚目に番付を下げた。

 西十両10枚目だった逸ノ城は11勝4敗で優勝決定戦に進み、優勝した。今場所は成績次第で幕内も狙える位置に付けた。

 石浦は西幕下2枚目で迎えた先場所は2勝5敗で、昨年春場所の初土俵以来初めての負け越しになった。今場所は十両昇進を狙える幕下上位への返り咲きを目指す。

 鳥取城北高出身の照ノ富士(22)=伊勢ケ浜、モンゴル出身=は東前頭6枚目に昇格。貴ノ岩(24)=貴乃花、同=は東十両3枚目、大喜鵬(25)=宮城野=は西幕下10枚目にそれぞれ番付を下げた。鳥取市出身の原田(18)=宮城野=は東序二段51枚目に昇進した。【真下信幸】

638アーバン:2014/07/01(火) 20:48:49
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140701/mrt14070118340001-n1.htm
白鵬が被災地訪問を提案 十両以上による力士会

2014.7.1 18:34


 大相撲の十両以上の関取による力士会が1日、名古屋市内で開かれ、会長の横綱白鵬が8月中旬に東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市への訪問を提案した。

 力士会では津波で土俵を流された地域に向け、募金などで再建活動を続けている。岩手県山田町に次ぎ、白鵬によると気仙沼市にも土俵が再び完成したという。震災後から支援活動を主導してきた横綱は「訪問には三役以上が全員参加。他にも各一門から1人か2人の関取が代表して加わってほしい」と述べた。

639アーバン:2014/07/02(水) 22:33:26
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140701-1327109.html
大砂嵐ラマダン突入後の初稽古「長いよ」

稽古中に顔や頭に水をかける大砂嵐(撮影・鎌田直秀)

 大相撲名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)で自己最高位の西前頭3枚目となった大砂嵐(22=大嶽)が1日、愛知・稲沢市内の部屋で先月29日のラマダン(断食月)突入後の初稽古を行った。

 日中は飲食ができず、暑さ対策が大事。すり足、てっぽうなどの基本運動に、ぶつかり稽古と軽めの内容だったが、合間にホースで頭から水を浴びるなど、入門後3度目で慣れた様子だった。「いよいよ始まったけど、まだこれからが長いよ」と初の横綱、大関戦に向けて調整する。

 稽古後には見学に来た子どもたちに「高い高い」をして喜ばせるなど交流。心身ともにリラックスしていた。午後には名古屋市内に移動して、力士会や維持員との集いに参加した。

 [2014年7月1日21時41分]

640アーバン:2014/07/03(木) 02:55:10
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140702-1327464.html
新十両の旭大星「みんな強すぎる」

朝稽古を終えてリラックスした表情の旭大星(撮影・木村有三)

 新十両の旭大星(24=友綱)が2日、名古屋市内の部屋で兄弟子の幕内旭天鵬(39)らと稽古を行った。

 旭天鵬には7連敗後に1勝するのが精いっぱいで「みんな強すぎる」と苦笑い。北海道出身力士としては13年ぶりの関取で注目も大きく「プレッシャーは結構あります」。北国出身だけに、名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)の暑さも気がかりだが「暑いのは嫌じゃないですよ」とニヤリ。目標の勝ち越しへ、場所前まで体を鍛え上げる。

 [2014年7月2日13時8分]

641アーバン:2014/07/03(木) 02:57:28
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140701-1327122.html
相撲協会が「維持員との集い」を開催

 日本相撲協会は1日、名古屋市内のホテルで「維持員との集い」を開催した。約200人が参加し、白鵬(29=宮城野)ら3横綱と三役、石川県出身の遠藤(23=追手風)ら東海地方のご当地力士が出席して交流を図った。

 名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)担当部長の千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)は「千秋楽が完売するなど、チケットの売れ行きは好調。すでに去年に比べて3割5分増です」。北の湖理事長(元横綱)も「期待できますね。満員になるには、なんといっても力士たちが頑張って、土俵を充実させることが大事」と熱戦を期待した。

 [2014年7月1日22時18分]

642アーバン:2014/07/03(木) 03:00:03
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140702-1327628.html
日馬26番申し合い、勝敗度外視で状態確認

厳しい表情で稽古を行う日馬富士(撮影・鎌田直秀)

 横綱日馬富士(30=伊勢ケ浜)が2日、名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)に向けて名古屋市内の部屋で稽古を行った。幕内の照ノ富士、宝富士、十両の誉富士を相手に計26番の申し合い。あえて相手を受けて下がったり、不利な体勢から投げを打つなど勝敗は度外視し、持病の両足首痛や右ひじ痛の状態を確認しながら稽古を続けた。

 11、12年と連覇するなど名古屋は相性がいい。今年は初場所で全休するなど悔しい思いも続いており「(先月の)大阪(合宿)からいい感じで稽古できている。名古屋が暑いのもケガ持ちにはいい。ベストを尽くすだけ。結果はあとからついてくる」と4場所ぶりの優勝に意欲を示した。

 [2014年7月2日20時39分]

643アーバン:2014/07/03(木) 03:03:54
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140701-1326714.html
高見盛2世?改めて「高盛」

元高見盛の振分親方から3年前に贈られた帯には、業者の誤りで既に「高盛」の文字

 日本相撲協会は6月30日、大相撲名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)の新番付を発表した。

 高見盛2世? 中国出身の西三段目11枚目の高世が「高盛」(こうせい)に改名した。振分親方(元小結高見盛)の現役時代の付け人。3年前の幕下昇進時に同親方から帯を贈られた際、業者に誤って「高盛」と刺しゅうを入れられた。その縁もあり、師匠の東関親方(元前頭潮丸)と振分親方の許しを得て1文字もらった。「業者が間違ったときに運命だと思っていた。親方のマネはしないけど、暗い顔せず、明るい力士になる」と誓いを立てた。

 [2014年7月1日8時44分 紙面から]

644アーバン:2014/07/06(日) 23:00:03
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/07/06/kiji/K20140706008515100.html

5人が新弟子検査申し込み、全員合格なら昨年上回る


 大相撲名古屋場所(13日初日・愛知県体育館)の新弟子検査(7日)申し込みが6日に締め切られ、5人が申し込んだ。

 全員が合格すれば今年の新弟子数は76人となり、昨年の73人を既に上回る。13日に合格者が発表される。今場所の受検者は式秀部屋が2人、木瀬、陸奥、春日山の各部屋が1人ずつ。
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[ 2014年7月6日 18:55 ]

645アーバン:2014/07/06(日) 23:01:16
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140705/mrt14070519100002-n1.htm

【大相撲名古屋場所】
14年ぶりの3横綱そろい踏みに拍手 熱田神宮奉納土俵入り
2014.7.5 19:10

熱田神宮で奉納土俵入りを行う横綱白鵬。太刀持ちは臥牙丸=5日、名古屋市熱田区
熱田神宮で奉納土俵入りを行う横綱白鵬。太刀持ちは臥牙丸=5日、名古屋市熱田区


 大相撲名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)を前に恒例の奉納土俵入りが5日、名古屋市熱田区の熱田神宮で行われ、平成12年の曙、貴乃花、武蔵丸以来14年ぶりとなる3横綱そろい踏みに約4500人の観衆から大きな拍手が送られた。

 史上3人目の優勝30回を狙う白鵬は日馬富士とともに不知火型、横綱昇進2場所目の鶴竜は雲竜型の土俵入りを披露。先場所9勝からの巻き返しに向けて精力的に出稽古を続ける鶴竜は「(熱田神宮での土俵入りは)初めてなので、新たな気持ちになって引き締まる。もちろん(優勝を)目指す」と意気込んだ。

 白鵬は報道陣の問いかけに無言を貫いた。部屋関係者によると、週明けの7日から出稽古を開始するという。日馬富士は「久々の土俵入りだから良かった」と話した。

 3横綱は土俵入り前に日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)や稀勢の里、琴奨菊の両大関らと参拝も行った。

646アーバン:2014/07/17(木) 23:27:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014071700863
豊真将が右膝負傷=大相撲名古屋場所5日目

日馬富士との取組で負傷し、搬送される豊真将=17日、愛知県体育館

 大相撲の東前頭2枚目、豊真将(33)=本名山本洋介、山口県出身、錣山部屋=が名古屋場所5日目の17日、日馬富士戦で右膝を負傷した。自力で歩けず救急車で名古屋市内の病院へ搬送され、6日目以降の出場は厳しくなった。
 豊真将は小結だった2012年九州場所で左肩を負傷し、手術を経て2場所を全休。番付は西十両14枚目まで下がったが、昨年秋場所で再入幕し、再び番付を上げていた。 (2014/07/17-19:45)

647アーバン:2014/07/18(金) 20:17:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140718/k10013130021000.html

大砂嵐 2日連続の金星
7月18日 19時55分


大相撲名古屋場所は6日目、エジプト出身の大砂嵐が横綱・日馬富士に勝って2日続けて金星を挙げました。

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中入り後の主な勝敗です。
▽勢に豪栄道は突き倒しで勢。
勢は今場所初白星です。
▽松鳳山に栃煌山は寄り切りで松鳳山。
▽大関・稀勢の里に碧山は引き落としで稀勢の里。
稀勢の里は5勝目です。
▽大関・琴奨菊に安美錦は押し出しで琴奨菊。
琴奨菊は6連勝に「自分の良さを出していい相撲を取ろうという気持ちが結果につながっている。先場所の苦しさが今場所に生きている」と5勝止まりだった先場所の経験が好調の要因の1つになっていると話しました。
▽大砂嵐に横綱・日馬富士は引き落としで大砂嵐。
大砂嵐は立ち合い、得意の右のかち上げを鋭く踏み込んだ日馬富士の左腕で防がれ、そのまま土俵際に追い込まれました。
しかし右に素早く体を開くと横綱はバッタリと前に落ちました。
大砂嵐は17日の横綱・鶴竜に続いて日馬富士を破り2日続けて金星を挙げました。
2日連続で金星を挙げたのは平成15年九州場所の栃乃洋以来で11年ぶりです。
また初金星から2日連続の金星は史上初めてです。
大砂嵐は「取組前の気持ちは緊張もせず、いつもと一緒だった。横綱は当たりが強く、すごく低かった」と笑顔も見せながら振り返りました。
報道陣が「横綱は、もう1人いる」と2横綱を倒した大砂嵐に残る白鵬戦について水を向けられると「横綱は怖い。ただ、誰が相手でも自分の相撲を取るだけ」と話しました。
また、イスラム教徒の大砂嵐は断食月ラマダンに入り、名古屋場所の間も日中は飲食できない状態で、「きょうが一番きつい。きのうは病院に行って点滴も打った」と調子は決して良くないと話しました。2敗目の日馬富士は「負けは負け。土俵際は慌てたわけではなかったが、どうして負けたか自分が聞きたいくらい」とさばさばした様子で話しました。
▽横綱・白鵬に魁聖は上手出し投げで白鵬。
白鵬は6連勝です。
▽横綱・鶴竜に豊真将は豊真将が右ひざなどのけがで、18日から休場のため鶴竜の不戦勝です。
鶴竜は5勝目となりました。
名古屋場所は6日目を終えて勝ちっ放しは横綱・白鵬と大関・琴奨菊、平幕の高安の3人となりました。

648アーバン:2014/07/25(金) 20:15:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140724/k10013258491000.html
大相撲 チェコ出身の隆の山引退
7月24日 15時40分


大相撲の元幕内力士で、チェコ出身の隆の山が現役を引退しました。

チェコ出身の隆の山は31歳。
平成13年の九州場所で初土俵を踏み、100キロ前後の軽量ながら土俵際での粘りや切れのある投げ技で観客を沸かせ、平成23年の名古屋場所では十両に昇進、さらに次の秋場所で新入幕を果たしました。
幕内を通算5場所経験し、最高位は前頭12枚目でした。
ことしに入ってからは十両に定着できず、西の幕下6枚目で臨んだ今場所は2日目に敗れ1敗となったあと、3日目から休場しました。隆の山は体力の衰えを理由に引退を決意し、24日、名古屋場所が行われている愛知県体育館で師匠の田子ノ浦親方とともに記者会見を開きました。
隆の山は「自分で決意して相撲界に入り、夢として追っていた関取になれました。13年間楽しかったです」と現役生活を振り返りました。
そして、3年前に亡くなった入門当時の師匠、元横綱・隆の里の鳴戸親方について振り返り、「一生懸命や努力ということばを教えてもらったことが印象に残っています。指導してもらい感謝しています」と話していました。
今後はチェコに戻って日本語を生かせる仕事に就きたいということです。

649アーバン:2014/07/28(月) 20:26:02
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140727-OHT1T50114.html

元十両の鬼嵐が引退

2014年7月27日16時4分 スポーツ報知

 日本相撲協会は大相撲名古屋場所千秋楽の27日、元十両で西幕下50枚目の鬼嵐(32)=本名ウルジーバヤル・ウルジージャルガル、モンゴル出身、朝日山部屋=が引退届を提出したと発表した。今場所は3勝4敗だった。

 2000年名古屋場所で初土俵を踏み、12年名古屋場所で十両に昇進した。十両を5場所務め、最高位は西十両7枚目だった。

650アーバン:2014/07/28(月) 20:27:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140727/k10013328441000.html

関脇 豪栄道の大関昇進が確実に
7月27日 17時46分

関脇 豪栄道の大関昇進が確実に



大相撲名古屋場所で12勝を挙げた関脇・豪栄道について、日本相撲協会は場所後に大関昇進を決める臨時理事会を開催することになり、豪栄道の大関昇進が確実になりました。

豪栄道は東の関脇で臨んだ今場所、白鵬と鶴竜の横綱2人を倒すなど26日、14日目まで11勝を挙げていました。
そして千秋楽の27日、大関・琴奨菊に勝って12勝目を挙げました。
これにより、豪栄道は直近の3場所で32勝を挙げ、大関昇進の目安となる33勝に近づきました。
日本相撲協会の北の湖理事長は、豪栄道が白鵬を倒したことや今場所の相撲内容を評価したうえで、場所後に大関昇進を決める臨時理事会を開催することを明らかにし、豪栄道の大関昇進が確実になりました。
新しい大関の誕生は、おととし春場所後の鶴竜以来2年ぶりです。
北の湖理事長は「豪栄道は今場所、前半で2敗を喫したがよく持ちこたえた。持ち前の速い攻めをもっと磨き上げ、これなら負けないという形を作ってもらいたい。大関は安定感が大切なので、常に12勝を狙わないといけない。そして、初優勝と横綱を目指して努力してもらいたい。」と今後の活躍に期待を寄せました。
豪栄道の大関昇進は、今月30日の番付編成会議と臨時理事会を経て正式に決まります。
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豪栄道「一生懸命やってきた結果」

大相撲名古屋場所で12勝を挙げ大関昇進が確実になった関脇・豪栄道は「まだ実感が湧かない。大きな目標だったので、絶対、ことし中に決めてやるという気持ちだった。一生懸命やってきた結果で満足」と喜びを語りました。
次の目標については「優勝しかない」と力強く話していました。
豪栄道は大阪府寝屋川市出身の28歳。
高校時代には、高校総体を制するなどの実績を挙げて境川部屋に入門、平成17年の初場所で初土俵を踏みました。
次の年の九州場所で十両に昇進し、平成19年秋場所で新入幕を果たしました。
新入幕の場所には終盤戦まで優勝争いに絡み、12年ぶりに新入幕力士として横綱戦が組まれるなど大きな注目を集めました。
低い当たりから左の前まわしを取って前に攻める相撲で順調に番付を上げて平成20年九州場所では東の小結として初めて三役に昇進しました。
その後、三役に定着し、二桁勝利を挙げる場所もありましたが、簡単な引き技を多く使うなど相撲内容がさえなかったり、序盤で平幕力士に取りこぼして二桁勝利を続けて挙げることができなかったりして大関昇進を果たすことができませんでした。
今場所は14場所連続の関脇で、元大関・魁皇を抜いて昭和以降で歴代単独1位の記録となっていました。
その中で、初日から前に攻める相撲が光り、鶴竜、白鵬の横綱2人を破って12勝を挙げ、大関昇進を確実にしました。


地元大阪で喜びの声相次ぐ

大相撲名古屋場所で関脇の豪栄道が12勝を挙げ、大関昇進が確実になったことを受け、豪栄道の地元、大阪・寝屋川市では喜びの声が相次ぎました。
豪栄道の地元後援会の副理事長で、寝屋川市内で飲食店を営む池本吉一さん(70)は、豪栄道を応援しようと店に集まった後援会のメンバーと一緒に千秋楽の取組をテレビで観戦しました。
そして、豪栄道が大関・琴奨菊を寄り切り、今場所12勝目を挙げると集まった人たちが一斉に大きな歓声を上げました。
池本さんは「今まで応援してきたが、こんなにうれしいことはない。きょうのような力強い相撲が取れればもっと強くなれる。常に10勝以上して優勝を狙える大関になってほしい」と話していました。
また、理髪店を営む74歳の男性は「手が震えてお客さんの頭をうまく刈ることができないくらいうれしい。寝屋川市民の誇りとしてこれからも頑張ってほしい」と話していました。

651アーバン:2014/07/30(水) 20:05:22
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140725/mrt14072518090006-n1.htm
コラム「猫だまし」 同期生との思い出

2014.7.25 18:09 [大相撲]

24日、引退会見を開いたチェコ出身の元幕内・隆の山=愛知県体育館(撮影・林俊志)
24日、引退会見を開いたチェコ出身の元幕内・隆の山=愛知県体育館(撮影・林俊志)


 平成13年九州場所の新弟子検査で合格した11人のうち、関取に昇進したのはモンゴル出身の鶴竜とチェコの隆の山だけ。鶴竜は隆の山の引退を知り、相撲教習所時代の準備体操を思い出した。

 「毎朝2人で先頭を走り、『寒いから早く走って中で暖まろうぜ』と片言の日本語で話していました」

 隆の山も覚えていた。

 「実は先頭を走っていたのは鶴竜関。力士は太っているから、みんな走るのはいやなのに彼はひたむきだった。だからこそ横綱にまでなれたのでしょう」

 100キロに満たない体で隆の山は幕内を5場所務めた。“小よく大を制す”相撲は見応えがあった。幕下に落ちれば、早い時間から若い衆と交じって稽古し、部屋の雑務も嫌な顔せずこなした。ファンからサインを求められることは多かったが「今は関取じゃないから」ときっぱり断る姿をよく見かけた。関取の地位への敬意が心に根付いていたからだろう。

 現役13年間で、帰国したのは十両昇進が決まった直後のたった1度という。好きな日本語に挙げる「努力と我慢」の力士人生だった。(藤原翔)

652アーバン:2014/08/07(木) 01:00:19
http://mainichi.jp/sponichi/news/20140806spn00m050011000c.html

大相撲:豪栄道、今月中の稽古再開目指す 専属トレーナー「重傷ではない」

2014年08月06日


 大相撲の名古屋場所中に左膝を負傷し、夏巡業を全休することになった新大関・豪栄道(28=境川部屋)が今月中の稽古(けいこ)再開を目指していることが判明した。

 専属トレーナーを務める岡武聡氏(48)が5日「半月板損傷だが、重傷ではない。(稽古再開は)8月中旬を目指し、慎重に治療しないといけない」と話し、秋場所(9月14日初日、両国国技館)への影響についても「問題ない」と強調。ただし、現在は「歩くのがやっと。抜くほどではないが、膝に水がたまっている」と説明した。7日から17日まで9カ所で行われる夏巡業中に保存療法で回復に努める。

 豪栄道は名古屋場所12日目の日馬富士戦で左膝を負傷した。千秋楽まで強行出場して12勝3敗の成績を上げて大関昇進を決めたものの、場所後の7月29日に「左膝外側半月板損傷で約1カ月の安静を要する」との診断書を相撲協会に提出し、夏巡業の休場が決定していた。(スポニチ)

653アーバン:2014/08/07(木) 01:02:26
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140806-1346711.html

白鵬「ゆっくり」鶴竜「リラックス」来日

 大相撲名古屋場所で史上3人目の優勝30回を達成した横綱白鵬(29=宮城野)が6日、約10日間の静養を終え、母国モンゴルから成田空港に来日した。

 7日からは福島・いわき市復興祈願イベントを皮切りに東北・北海道で巡業を行うため「ゆっくりできましたので、明日からは巡業がんばります」。13日には力士会で寄贈した宮城・気仙沼市の土俵を関取衆約10人で訪問する予定だ。

 また、横綱鶴竜(28=井筒)も同便で降り立った。大草原に囲まれる父の実家などで過ごし、「リラックスできました」と笑顔を見せた。

 [2014年8月6日21時13分]

654アーバン:2014/08/14(木) 22:11:39
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140812-1349739.html
元時津風親方が死去 64歳

 大相撲の元小結双津竜で、引退後は時津風親方として部屋を運営し、力士暴行死事件で実刑判決を受けた山本順一(やまもと・じゅんいち)氏が死去していたことが12日、日本相撲協会関係者の話で分かった。64歳だった。時津風部屋の関係者によると、肺がんを患っていた。

 山本氏は北海道室蘭市出身。現役時代は巨体を生かした寄りを得意とし、32歳で引退した。2002年8月に時津風部屋を継承したが、07年6月に弟子だった序ノ口力士斉藤俊さん(当時17、しこ名時太山)が愛知県犬山市の部屋の宿舎で暴行を受けて死亡した事件により、同年10月に相撲協会を解雇された。

 08年2月に傷害致死容疑で逮捕、起訴され、11年に懲役5年の実刑が確定した。収監されていたが体調を崩し、入院していた。

 [2014年8月12日22時30分]

655アーバン:2014/08/14(木) 22:15:55
同郷出身で私と同い年
まさに誇りです

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140813-1350085.html
豪風「ありがとう秋田」夏巡業で大人気

 大相撲の夏巡業は12日、東北では最後となる秋田市内で行われ、秋場所で戦後最年長の新関脇が濃厚なご当地力士の豪風(35=尾車)が人気を博した。握手会では約150人が並ぶ長蛇の列。終了後もサインや写真攻めにあい、稽古場に着くだけで30分以上要した。「35歳で地元の巡業に出られる。うれしいっすね」と、細い目をさらに細めた。

 「これが最後かもしれない」と、前夜から地元の知人や関係者と会う時間をもうけて、気づけば明け方近くだったという。それでも稽古で松鳳山に胸を出し、子ども相撲で盛り上げた。最後の取組では「ありがとう秋田!!」の紙を観客に見せて、感謝を表した。

 名古屋場所で昭和以降の最年長初金星を更新したが、秋場所で関脇に昇進すれば青葉城(元関脇)の34歳7カ月を抜き、これも戦後最年長となる。加えて「9月場所は得意で(12回中)2回しか負け越していない」と験のいい場所だ。

 「知ってますか。人間に維持はなく、進化か退化しかないそう。だから自分は進化です。ベテランと言われてますが、最近はベテランの上に『レジェンド』が出てきた。ベテランはまだ通過点です」。35歳は、とどまらない。【今村健人】

 [2014年8月13日8時50分 紙面から]

656アーバン:2014/08/14(木) 22:20:36
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140813-OHT1T50325.html
琴奨菊、秀ノ山に横綱昇進誓った!銅像と念願の対面、子孫とも会話

2014年8月14日6時0分 スポーツ報知

気仙沼市にある第9代横綱・秀ノ山雷五郎の銅像を訪れた力士一行(左から鶴竜、秀ノ山の子孫・小野寺大耀くん、白鵬、琴奨菊、豊ノ島)

 大相撲の大関・琴奨菊(30)=佐渡ケ嶽=が13日、宮城・気仙沼市で第9代横綱・秀ノ山雷五郎の銅像と念願の対面を果たした。この日、力士会が寄贈した土俵の落成式出席のため同市を訪問し、市内にある秀ノ山像にも立ち寄った。年寄名跡「秀ノ山」を所有し縁の深い琴奨菊は、横綱の子孫とも対面。横綱昇進へ大きな刺激を受けた。

 夏らしい強い日差しに照らされた秀ノ山の銅像を、琴奨菊は感慨深げに見上げた。「前から来たいと思っていた。苦しい場所が続いた中で、先場所は良くなる兆しが少しだけ見えた。その中でここに来られて不思議な縁を感じる」。昨年4月に年寄名跡「秀ノ山」を取得。縁が深い横綱を仰ぎ見て言葉をかみしめた。

 秀ノ山は歴代横綱で最も小兵だったとされ、江戸時代に活躍した第9代横綱。現在の気仙沼市出身で、同市の景勝地「岩井崎」に銅像がある。東日本大震災の大津波にも耐えたことでも話題になった。秀ノ山の子孫で、気仙沼相撲教室に所属する小野寺大耀くん(百瀬中1年、13)とも対面。震災当時や相撲の話をして「末えいの人と話せて良かった」と笑顔だった。7月の名古屋場所ではカド番ながら12勝を挙げ、千秋楽まで優勝を争った。1か月後に迫った大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)での悲願の初優勝。そしてその先の綱取りへ今回の出会いを大きな刺激とした。

 銅像訪問後には、力士会が寄贈した土俵の落成式に出席。12年8月、岩手県山田町に続く被災地へ土俵を贈った式典後にはファンと積極的に交流した。琴奨菊自身にとっても被災地に対しては秘めたる思いがある。2年前の夏巡業の合間に立ち寄った宮城・石巻市の海岸線で、自ら用意したお神酒をまいて手を合わせた。そのほかにも市内の各所を巡り、人知れず鎮魂の祈りをささげた。

 琴奨菊は「自分たちも頑張らなくてはいけない。恩返しできるように頑張る」と心を新たにした。東北の地で出会った縁を胸に、15日から北海道・千歳市で再開する夏巡業で精進を重ねる。(三須 慶太)

 ◆秀ノ山 雷五郎(ひでのやま・らいごろう)本名・橋本辰五郎。1808年、宮城・気仙沼市生まれ。1862年6月16日に54歳で死去。松江藩(後の盛岡藩)のお抱え力士で、入門から19年たった1847年に39歳で横綱に昇進したといわれる。幕内通算成績は27場所112勝21敗33分2預。現在の優勝に相当する優勝回数は6回。引退後は年寄「秀ノ山」として部屋を持つ師匠に。名跡はその後、早大出身の元関脇・笠置山や、元関脇・長谷川らが襲名。現在は琴奨菊が所有。

658アーバン:2014/08/14(木) 22:24:00
http://mainichi.jp/sports/news/20140815k0000m050050000c.html

大相撲:愛された「ホラ吹き金剛」…前二所ノ関親方死去

毎日新聞 2014年08月14日 19時36分(最終更新 08月14日 19時44分)

1975年名古屋場所で幕内優勝を果たし、賜杯を受け取る北村さん(左)

 大相撲の元関脇・金剛で、前二所ノ関親方の北村正裕さんが12日、亡くなった。現役時代は本心を隠さない開けっ広げな性格で親しまれ、幕内優勝も果たした。引退後は日本相撲協会理事として2011年の八百長問題の対応に追われたが、近年は頭部の疾患で長期入院を余儀なくされ、13年には二所ノ関部屋を閉鎖するなど健康問題に悩まされた。

 ◇八百長問題で奔走

 右で前まわしを取り、頭を付けて粘る取り口が持ち味。西前頭筆頭で臨んだ1975年名古屋場所では13勝2敗で初優勝した。ユーモアあふれる言動で「ホラ吹き金剛」とも呼ばれたが、優勝直後には「“ほら”みたか」とコメント。ホラではないことを強調し、周囲を笑わせた。

 所属した二所ノ関部屋は師匠の後継問題で揺れ、北村さんは優勝から約1年後、76年秋場所直前にわずか27歳で引退して部屋を継いだ。土俵を去るのは突然だったが、当時は「やらなくちゃしょうがない」と決意を語っていた。

 11年の八百長問題では、日本相撲協会の広報部長として相撲協会の立て直しに尽力。盟友だった当時の理事長で元大関・魁傑の先代放駒親方(故人)を支えた。同じ二所ノ関一門で親交の深かった尾車巡業部長(元大関・琴風)は「本当に残念。(12年4月に)私が(首に)けがをした時は、週に2日も3日もお見舞いに来てくれました。一門の中ではリーダーシップを取り、博学で近代的な考え方を持っていました」と故人をしのんだ。【井沢真、岩壁峻】

659アーバン:2014/08/15(金) 21:45:25
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140815-1351408.html

朝稽古で遠藤の頭にひらひらと白いチョウ

館内に舞い込んできた白いチョウがとまった右腕を見つめる照ノ富士(撮影・鎌田直秀)

 大相撲の北海道・千歳市巡業が15日、千歳スポーツセンターで行われた。朝稽古では、1匹の白いチョウが館内を沸かせた。

 碧山、遠藤、大砂嵐、常幸龍の4人での申し合い中にひらひらと舞い込んできた。土俵上の激しい稽古とは対照的な光景。タオルで顔を拭いている遠藤(23=追手風)の頭にとまったりする場面もあった。遠藤も「チョウに好かれてしまいましたね。自分の田舎(石川県穴水町)ではよく見ていましたけれど、最近は東京ではなかなか見ていないような気がする。北海道は初めて来ました。昨日はジンギスカンを食べました。涼しいし、過ごしやすいですね」と満喫している様子だ。土俵下にいた照ノ富士の右手にとまる場面もあり、観客からは「殺さないで〜」の声。ニヤリと笑った照ノ富士が優しく捕まえると拍手が起こった。

 遠藤はチョウ以上に、初めて見る北海道のファンから温かい歓声を浴びた。体調不良で控えめだった稽古も全力士最多となる12番取った。取組では大砂嵐をがぶって寄り切った。夏巡業は17日の釧路市まで続くが、「体調をこれ以上崩さないように、無事に終わりたい。お土産は白い恋人にしたい。そう言っていても自分で食べちゃうんですよね」と笑顔を見せていた。

 [2014年8月15日20時16分]

660アーバン:2014/08/15(金) 21:47:38
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140808-1347859.html

大相撲夏巡業、朝稽古で「申告制度」導入

「申告制」を導入したことで、土俵回りの関取衆の数が減り、観客は見やすくなった

 大相撲の夏巡業は8日、茨城県石岡市の「石岡・小美玉場所」で始まり、朝稽古で関脇以下の力士は新たに、あらかじめ相撲相手を決めて申し出る「申告制度」が導入された。

 従来は、一番ごとにその場で自由に名乗り出る申し合いだったが、2人で取り続ける三番稽古や、3、4人でグループをつくる申し合いに変わった。横綱、大関を除き、土俵に上がらない力士は土俵回りに集まらなくてよしとし、見栄えが悪かった“ただ立っている”だけの力士を排除した。

 尾車巡業部長(元大関琴風)は「体が痛い者が土俵回りに立って、ダラダラした稽古を見せるのは良くない。稽古をしない者がサボっているとは思わない。できないのは何らかの異常があるからだと思っている。万が一、サボっていても、自然と淘汰(とうた)されていくのがこの世界。必死で稽古した顔ぶれは立派になっているし、デレッとした稽古をしていれば落ちていく。やる気がある者が土俵に来た方が、お客さんにもいい稽古を見せられる」と意図を説明した。

 この日、土俵回りに集まった力士は十数人で、寂しさはあるものの、観客からは稽古が見やすくなる利点もあった。秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)での三役復帰が確実な豪風(35=尾車)は、1番手で宝富士(27=伊勢ケ浜)と計11番の三番稽古を行い「中途半端にやるより、集中してできるこの方がいい」と賛同した。

 その後も常幸龍(25=木瀬)や栃乃若(26=春日野)、高安(24=田子ノ浦)の申し合いを行い、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)がこの3人と順番に相撲を取った。

 ただ、不慣れなこともあって最後は時間が余り、大砂嵐(22=大嶽)と照ノ富士(22=伊勢ケ浜)が急きょ稽古する一幕も。横綱白鵬(29=宮城野)は「(従来の申し合い方式と)両方やればいいんじゃないか。ベテランはベテラン、元気者は元気者でなどと分けて、最後は申し合いから横綱に胸を借りるとか」と提案していた。

 [2014年8月8日20時18分]

661神奈川一区民:2014/08/27(水) 19:09:50

【相撲】育盛(そだちざかり)、5キロ減の62キロで宇瑠虎抜かし角界最軽量

大相撲の力士の健康診断が27日、東京・両国国技館で行われた。名古屋場所で、珍名力士として
話題となった育盛(そだちざかり、17)=式秀=は体重62キロと7月の新弟子検査の時より5キロ減という
結果になった。

健康診断を終えた育盛は「62キロでした。5キロ減ってしまいました…」と苦笑いを浮かべた。
どんぶり飯2杯のノルマを課されているが「今は1杯です」と苦労している様子。稽古で体を
動かしていることもあり、体重が減少した模様だ。

「(同部屋の)宇瑠虎さんより軽かったら多分、一番軽い。こうなったら角界最軽量を目指したい」と
ジョークを飛ばした育盛。宇瑠虎は約63キロだったため、宣言通り兄弟子を下回った。新弟子検査では
体重63キロからわずか90分で4キロ増やし、体格基準ギリギリの67キロで合格する根性を見せたが、
しこ名通りすんなり増量とはいかないようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000144-sph-spo

662アーバン:2014/08/30(土) 22:33:19
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01408300058.html?iref=comtop_list_andm_f01

〈速報〉龍虎さん死去 旅行中心筋梗塞で救急搬送
2014年8月30日
 
大相撲元小結でタレントの龍虎さん(本名・鈴木一清=すずき・かずきよ)が、29日に静岡県内の病院で亡くなっていたことが30日、分かった。死因は心筋梗塞。73歳だった。取材によると、龍虎さんは家族で同県内を旅行中、坂道で体の不調を訴え、救急搬送されたという。

 龍虎さんは、57年初場所に鈴木山のしこ名で初土俵を踏み、改名を重ねながら、66年夏場所を前に師匠の花籠親方から「漢語由来のしこ名を名乗ると出世する」と勧められ、龍虎と改名。68年春場所に新入幕を果たした。昇進後は美男子力士として人気を博して70年春場所では小結に。71年九州場所では、左アキレスけん断裂で幕下に転落も、73年名古屋場所に再入幕を果たし、75年初場所で小結に復帰した。しかし、同年夏場所初日に右アキレス腱を切断して、その場所限りで現役を引退した。

 引退後は年寄放駒を襲名したが、77年に日本相撲協会を退職し、タレントに転向。しこ名の「龍虎」を芸名とし、本格的に芸能界に進出した。協会在職時代の76年1月からレギュラーのTBS系「料理天国」には名物試食人として、90年3月まで出演した。俳優としても時代劇を中心に舞台、ドラマに出演。大相撲のご意見番として、テレビ、ラジオの出演も重ねた。

 私生活では、92年に観世流太鼓十六世宗家、観世元信の長女貴子さんと結婚。同年11月に長女、94年8月に長男が誕生した。

663アーバン:2014/09/01(月) 23:45:42
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090108420006-n1.htm
新大関豪栄道は西に 豪風がスロー新関脇

2014.9.1 08:42


 日本相撲協会は1日、大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の新番付を発表し、7月の名古屋場所後に昇進した新大関の豪栄道が西に座った。大関は日本人3人に増え、琴奨菊が東の正位、稀勢の里は西に就いた。

 新三役は元学生横綱の3人で、中大出身の豪風が新入幕から所要68場所と史上最も遅い新関脇となった。35歳2カ月の年齢は戦後最年長。日大出身の常幸龍は元幕内肥後ノ海が2003年12月に創設した木瀬部屋から初の新小結になった。千代大龍は日体大出身者で4人目の三役となる新小結。妙義龍は6場所ぶりに関脇へ返り咲いた。

 モンゴル出身の3横綱は、千代の富士に並ぶ史上2位の31度目の優勝と3連覇を狙う白鵬が東の正位で、西に鶴竜、東には日馬富士も座った。3横綱3大関は1999年夏場所以来。

664アーバン:2014/09/01(月) 23:47:01
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090110530008-n1.htm
重圧感じる最年長35歳新関脇の豪風 「簡単に譲り渡すわけにはいかない」

2014.9.1 10:53

新入幕から所要68場所で新関脇となった豪風=1日午前、東京都江東区の尾車部屋
新入幕から所要68場所で新関脇となった豪風=1日午前、東京都江東区の尾車部屋


 35歳2カ月で戦後最年長の新関脇となった豪風に笑顔は少なかった。「重圧と責任感でいっぱい。長い年月をかけてたどり着いた地位。そんな簡単に他の人に譲り渡すわけにはいかない」と鋭い視線で話した。

 3勝に終わった新小結の2008年春場所以来、6年半ぶりの三役。「前の三役がまぐれだと思われたくない。その気持ちでやってきた」と力強かった。

 小兵ながら固太りの体から繰り出す突き起こしは威力十分。先場所は昭和以降新入幕の最年長初金星もマークした。師匠の尾車親方(元大関琴風)は「私は28歳で引退した。35歳でこれだけの力が出るのは立派だ」とたたえた。

665アーバン:2014/09/01(月) 23:48:06
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090113070010-n1.htm
一気の昇進に千代大龍「奇跡」 8枚目から小結

2014.9.1 13:07

小結に昇進し師匠の九重親方(右)と握手する千代大龍=1日午前、東京都墨田区の九重部屋
小結に昇進し師匠の九重親方(右)と握手する千代大龍=1日午前、東京都墨田区の九重部屋


 新小結の千代大龍は、先場所に10勝を挙げて前頭8枚目から一気の昇進に驚きの表情だ。「全く上がると思ってなかった。奇跡」と笑った。

 25歳の元学生横綱は稽古不足やけがもあり、潜在能力を十分に生かし切れていなかった。番付運に恵まれた新三役を飛躍のきっかけにしたいところだ。

 師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は「今場所は(横綱、大関陣を)2、3人食ってくれるんじゃないか。もっと変われる。今がチャンス」と発奮を期待。千代大龍も「変わります」と誓った。

666アーバン:2014/09/01(月) 23:49:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140901/k10014256841000.html
新小結の常幸龍 「上を目指したい」
9月1日 20時13分


今月14日に始まる大相撲秋場所の番付が発表され、初めて小結に昇進した常幸龍が「番付には、まだ上があるのでそこを目指していきたい」とさらなる飛躍を誓いました。

26歳の常幸龍は日本大学出身で、おととしの九州場所で初土俵から9場所で新入幕を果たし、年6場所制となった昭和33年以降では、幕下付け出しを除き最も早い昇進をしました。
先場所は自己最高位の西の前頭7枚目で10勝を挙げ、1日に発表された秋場所の番付で東の小結として初めて三役に昇進しました。
常幸龍は東京・墨田区の木瀬部屋で記者会見し、「番付を見て、序ノ口の小さな文字からここまできたのだと思った。番付にはまだ上があるのでそこを目指したい」とさらなる飛躍を誓いました。
秋場所では初めて横綱・大関陣と対戦する可能性が高いことについて、「勝てば常幸龍という名前を覚えてもらえると思う。思い切って勝つ気持ちで向かっていきたい」と磨きをかけてきた低い立ち合いで踏み込むことを強調しました。
一方、同じ大学の出身で、2年後輩の平幕・遠藤について「今まで自分より上の地位にいたのでいい刺激になった。今場所は勝つのは当たり前で力の差を見せたい」と先輩の意地を見せていました。
大相撲秋場所は今月14日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。

667アーバン:2014/09/01(月) 23:50:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140901/k10014255261000.html
幕内昇進の逸ノ城 「まずは勝ち越し」
9月1日 17時10分


今月14日に始まる大相撲秋場所の番付が発表され、スピード出世で幕内昇進を果たした逸ノ城が「まずは勝ち越しを目標にしたい」と抱負を述べました。

逸ノ城は、高校、実業団で実績を残して、ことしの初場所で幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏み、4場所目の先場所、西の十両3枚目で13勝2敗の好成績を残しました。
そして1日に発表された秋場所の番付で、初土俵から4場所と、幕下付け出しデビューでは昭和以降で2位に並ぶスピード出世で新入幕を果たし、東の前頭10枚目に昇進しました。
逸ノ城は埼玉県川口市にある湊部屋で記者会見し、「番付の名前が大きくなってうれしいです。幕内は相手が強いので秋場所ではまずは勝ち越しを目標にしたい」と抱負を述べました。
また、対戦したい力士を聞かれると「今は誰と当たりたいというのはありません。対戦した相手を倒したい」と答えていました。
大相撲秋場所は東京・両国の国技館で今月14日に初日を迎えます。

668アーバン:2014/09/01(月) 23:53:09
http://mainichi.jp/sports/news/20140902k0000m050035000c.html

大相撲:新番付 新大関の豪栄道「優勝目指して」と決意

毎日新聞 2014年09月01日 19時12分(最終更新 09月01日 19時24分)

大関昇進した番付表を手に、笑顔の豪栄道=東京都足立区の境川部屋で2014年9月1日午後、井沢真撮影


 大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)の新番付が1日、発表された。大鵬に次ぎ、千代の富士に並ぶ歴代2位の優勝31回を狙う東横綱・白鵬とともに注目されるのが、新大関の豪栄道だ。白鵬、鶴竜、日馬富士のモンゴル出身3横綱にどう挑むか。東京都足立区の境川部屋で記者会見した豪栄道は「重圧はあるが、優勝を目指して精いっぱいやる」と決意を語った。

 豪栄道は先場所終盤に左膝を痛めて、8月の夏巡業を全休した。四股など基本運動を繰り返し、先週から立ち合いの当たりを確かめる稽古(けいこ)を再開。けがの状態については「(状態が良い時の)何%とは言えないが、かなり回復した」と表情は明るかった。

 三役は1984年名古屋場所以来の総入れ替え。35歳2カ月で戦後最年長の新関脇に昇進した豪風、1年ぶり関脇復帰の妙義龍、小結の常幸龍と千代大龍は、ともに新三役だ。

 新入幕はモンゴル出身の逸ノ城(いちのじょう)1人で、幕下15枚目格付け出しデビューから所要4場所での昇進。幕下付け出し初土俵では遠藤の3場所に次ぐ昭和以降2番目のスピード出世になった。【井沢真】

669アーバン:2014/09/01(月) 23:54:59
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140901-1359852.html
鶴竜が東京で初の綱打ち「引き締まる」

 大相撲の横綱鶴竜(29=井筒)が8月31日、都内の部屋での綱打ち後に新しい綱を締めて「気持ちが引き締まる。この綱を締めて優勝したい」と、年内の横綱初優勝を誓った。3月の横綱昇進時の綱打ちは大阪市内の宿舎で行ったため、東京の部屋では初。名古屋場所では11勝を挙げて横綱では白鵬に次ぐ成績で、14日初日の秋場所(両国国技館)は初めて西の正横綱となる。「土俵入りも足の出し方とか、土俵を下りる順番とかが(先場所までの)東とは逆。それも練習しないとダメですね」と話した。大関時代から続ける本場所初日の歩いての会場入りも継続する意向だ。

 [2014年9月1日9時27分 紙面から]

670アーバン:2014/09/04(木) 20:14:52
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140902/mrt14090218050003-n1.htm
幕内最重量は200キロ

2014.9.2 18:05


 日本相撲協会は2日、十両以上の身長と体重を発表し、左膝半月板損傷で8月の夏巡業を休場した新大関豪栄道は、5月の夏場所前と同じ156キロだった。

 幕内最重量は6キロ増えた200キロの佐田の富士で、13キロと大幅増の新入幕の逸ノ城が199キロで続いた。最軽量は2キロ減った松鳳山で134キロ。幕内の平均体重は1・6キロ増えて160・2キロとなった。

 他の横綱、大関陣では31度目の優勝を狙う白鵬が4キロ増の157キロだった。

671アーバン:2014/09/04(木) 20:16:44
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201409/0007297392.shtml

2014/9/3 16:45

大相撲・若藤親方が結婚式 角界関係者や恩師ら祝福 三木市出身

ウエディングケーキに入刀する若藤親方(左)と妻洋美さん=東京都渋谷区

 大相撲の元幕内皇司として活躍した三木市出身の若藤親方(43)=本名・大内信英=と洋美さん(37)=旧姓小林=の結婚披露宴が8月30日、東京都内のホテルで開かれた。角界や後援会の関係者のほか、三木市立三木中や市川高時代の恩師らも駆けつけ、2人の門出を祝った。

 若藤親方は日大を経て1993年の春場所幕下付け出しで初土俵。幕内は通算30場所務めた。最高位は前頭4枚目。2009年の春場所を最後に38歳で引退した後は、部屋付きの親方として後進の指導に当たっている。

 ダイエットなどを目的に通っていたスポーツ関連施設で洋美さんに出会ったという若藤親方。約3年の交際を経て昨年10月13日に婚姻届を提出した。料理が得意というパートナーの尽力もあり、大幅な減量に成功した。

 日本相撲協会の北の湖理事長のほか、常盤山親方(元小結隆三杉)や振分親方(元小結高見盛)らから祝福を受けた若藤親方は「感謝の気持ちを忘れず、日本相撲協会と入間川部屋の発展に尽くしたい」と決意を新たにしていた。

(大原篤也)

672アーバン:2014/09/04(木) 20:20:12
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140904-1361604.html

清見潟親方が「三保ケ関」を継承、襲名

 日本相撲協会は4日、元前頭栃栄の清見潟親方(40=春日野)が8月29日付で年寄名跡を変更して「三保ケ関」を継承、襲名したと発表した。

 今後は三保ケ関親方となる。

 [2014年9月4日18時18分]

673アーバン:2014/09/04(木) 20:22:13
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140902-1360605.html

「大相撲クルーズ」に白鵬、稀勢ら参加

 日本相撲協会は2日、客船「飛鳥2」大相撲クルーズ(12月10日〜12日、無寄港)の乗船出演者を発表した。

 横綱白鵬(29=宮城野)、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)、豊ノ島(31=時津風)、勢(27=伊勢ノ海)の4力士に加え、藤島親方(42=元大関武双山)、浅香山親方(42=元大関魁皇)が参加。

 国技をテーマにしたクルーズは初企画で、大相撲セミナーやトークショー、プレゼント抽選会などのイベント盛りだくさんとなっている。

 また乗船客への特典として来年1月の初場所マス席チケットが寄贈される。旅行代金は11万5000円から52万円。秋場所(14日初日、両国国技館)中も両国国技館内の特設ブースで最終予約を受け付ける。

 [2014年9月2日15時54分]

674アーバン:2014/09/05(金) 21:22:02
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/05/kiji/K20140905008873500.html

高校No・1佐藤ら4人がエントリー…新弟子検査締め切り


 日本相撲協会は秋場所の新弟子検査の申し込みを締め切り、昨年より3人増の4人がエントリーした。

 貴乃花部屋からは世界ジュニア選手権を制するなど高校No・1の呼び声が高い佐藤貴信(18=埼玉栄高)が受検。3日夜には貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が埼玉栄高を訪れ、山田道紀監督らに佐藤の入門のあいさつを行った。新弟子検査は5日に行われ、14日の初日に合格者が発表される。
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[ 2014年9月5日 05:30 ]

675アーバン:2014/09/05(金) 21:23:30
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140905-1361876.html

舛ノ山休場へ 幕下落ち濃厚

 大相撲で西十両7枚目の舛ノ山(23=千賀ノ浦)が、秋場所(14日初日、両国国技館)休場の意思を固めたことが4日、分かった。名古屋場所中に右膝痛が悪化し、夏巡業を休場。半月板損傷や靱帯(じんたい)断裂との診断を受け、先月9日に都内の病院で手術を受けた。現在は稽古をしながら、リハビリ中。秋場所全休なら、10年九州場所で平成生まれ初となった関取の座からの陥落が決定的。「今回は無理するよりも、しっかり治すことを優先したい」と話した。

 先場所は右肩鎖骨脱臼や、腰椎骨折を抱えての強行出場だったことも明かした。「かばいながら土俵に上がったので、体が全部ボロボロになった。最近は骨を丈夫にするために牛乳を大量に飲んでいます」。回復次第では途中出場の可能性もわずかに残るが「栃ノ心関を見ていて、幕下に落ちてもまた戻れるんだと思えた。まずはリハビリを頑張ります」と決意を述べた。

 [2014年9月5日9時13分 紙面から]

676アーバン:2014/09/05(金) 21:25:38
http://mainichi.jp/sports/news/20140906k0000m050034000c.html

大相撲秋場所:北の湖理事長、上位陣に苦言…稽古総見

毎日新聞 2014年09月05日 19時39分(最終更新 09月05日 19時51分)

 大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)前恒例の横綱審議委員稽古(けいこ)総見が5日、両国国技館内の相撲教習所であった。左膝半月板損傷から回復途上で土俵に上がらなかった新大関・豪栄道は「秋場所初日までには、いい状態で戻れるようにする」と語った。

 名古屋場所で史上3人目の幕内優勝30回の大台に乗せた横綱・白鵬は、秋場所で初顔合わせの新小結・常幸龍と8番取ったが、稽古場に現れたのが、平幕の稽古が終わり、日馬富士、鶴竜の両横綱と稀勢の里、琴奨菊の両大関の4人が申し合いしている最中で、大幅な「遅刻」。日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は「来るのが遅いのはいいが、体をいっぱい動かさないと」と苦言を呈した。

 横綱・大関の申し合いについても「よくない。同じ相手とばかりやって。若い力士に稽古を付けてほしい」。さらに若手力士には「積極的に(白鵬と相撲を取りに)行かないとダメ。遠藤も少ない」と不満を口にした。【岩壁峻】

677アーバン:2014/09/07(日) 16:05:27
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140831-1359634.html

元十両鬼嵐が飲食店で断髪式 日馬が激励

断髪式で日馬富士(右)らから激励を受ける元十両の鬼嵐(撮影・鎌田直秀)

 大相撲で名古屋場所限りで引退した元十両鬼嵐のウルジーバヤル・ウルジージャルガル氏(32=朝日山)が31日、東京・墨田区内の飲食店で断髪式を行った。

 横綱日馬富士、鶴竜ら力士、部屋関係者ら約160人を前に「相撲は精いっぱいやりきった。これからはモンゴルに帰って貿易関係の仕事をして、日本とモンゴルの懸け橋となれるようにがんばりたい。皆様には感謝しています」とあいさつした。日馬富士からも「まだまだ若いですから、これからも明るい未来が待っていると思うので頑張ってほしい」と激励を受けた。

 また、ツェンゲルマー夫人(38)と長女フスレンツェツェゲちゃん(3)も参加し、紹介した。都内で毎年開催されているモンゴル祭りで7年前に知り合い交際。2年前に結婚していた。師匠の朝日山親方(64=元大関大受)も「モンゴルから来て、14年間よく頑張ってくれたと思う。本人も悔いはないと思う。本当に頭がいい子だから、モンゴルに帰ってからの次の仕事でも成功してくれると思う」と労をねぎらった。

 [2014年8月31日19時8分]

678アーバン:2014/09/07(日) 17:59:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00000052-jij-spo

元幕内隆の山が断髪式=大相撲

時事通信 9月7日(日)17時21分配信



 7月の大相撲名古屋場所を最後に引退した元幕内隆の山(31)=本名パベル・ボヤル、チェコ出身=の断髪式が7日、東京都内で行われた。同期生の鶴竜、兄弟弟子の稀勢の里、若の里らがはさみを入れ、最後に師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が大いちょうを切り落とした。
 体重100キロほどの軽量ながら、多彩な技と激しい攻めで人気を集めた。夫人と娘にもはさみを入れられ、「泣かないと決めていたが、ぎりぎりだった。13年やってきたことだし、いろいろ思い出した」と感無量の表情。10月に帰国するという。 
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最終更新:9月7日(日)17時21分

679アーバン:2014/09/28(日) 10:27:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014092600575
各段優勝力士略歴=大相撲秋場所13日目

 ▽幕下 安彦(7戦全勝) 東42枚目、本名安彦剣太郎。東京都出身、追手風部屋、23歳。14年初場所初土俵。184センチ、147キロ。得意は右四つ、寄り。
 ▽三段目 高木(7戦全勝) 西54枚目、本名高木立太。石川県出身、木瀬部屋、22歳。14年春場所初土俵。180センチ、205キロ。得意は押し。
 ▽序二段 浜口(7戦全勝) 東13枚目、本名浜口航洋。三重県出身、木瀬部屋、25歳。12年夏場所初土俵。178センチ、161キロ。得意は突き、押し。
 ▽序ノ口 竜電(7戦全勝) 西17枚目、本名渡辺裕樹。山梨県出身、高田川部屋、23歳。06年春場所初土俵、12年九州場所で新十両。188センチ、143キロ。得意はもろ差し、寄り。(2014/09/26-14:56)

680アーバン:2014/09/28(日) 10:29:23
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/27/kiji/K20140927009004010.html

元小結若荒雄、引退会見で涙も「悔いは一つもない」 


 大相撲秋場所13日目の26日に引退した元小結若荒雄の不知火親方(30)=本名八木ケ谷匡也、千葉県出身、阿武松部屋=が27日、東京・両国国技館で記者会見し「悔いは一つもない。いろいろな方に支えられ、素質以上のものを出させていただいた」と涙を流した。

 西十両14枚目で、13日目に8敗目を喫し、幕下転落が確実となって引退を決意した。思い出の一番は十両復帰を決めた先場所の7番相撲。敗れれば引退を覚悟していた中で勝ち「土俵に入るまでは弱気だったけど、切り替えていい相撲を取れた」と話した。

 部屋付きとして、後進を指導する今後に向け「今は(阿武松)親方の1万歩後ろを歩いている状況。早く近づいて恩返ししたい」と抱負を口にした。阿武松親方(元関脇益荒雄)は「土俵では相手に臆病にならずに立ち向かった。これからは気迫があって、お客さまを引き付ける力士を育ててほしい」と期待した。
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[ 2014年9月27日 16:55 ]

681アーバン:2014/09/28(日) 10:31:11
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140927/mrt14092721020006-n1.htm

【大相撲秋場所】
白鵬「良い壁になる」 綱の威厳保つ完勝
2014.9.27 21:02 [大相撲]

大相撲9月場所十四日目 白鵬は上手出し投げで逸ノ城を下す=27日、両国国技館(撮影・今野顕)
大相撲9月場所十四日目 白鵬は上手出し投げで逸ノ城を下す=27日、両国国技館(撮影・今野顕)


 綱の威厳を保った。白鵬は1横綱2大関を倒した新鋭を寄せ付けず。逸ノ城に力の差を見せつけ、「まあ何より良い勝ち方だった」と充実感たっぷりに振り返った。

 ぶつかった直後に右を差し、左上手を引いた。白鵬十分で負けられない“型”。右かいなの返しは強烈で、左上手を与えない。さらに右下手を引いて攻め、40キロ重い巨漢を上手出し投げで転がした。

 横綱は、逸ノ城が鳥取城北高へ相撲留学していた頃からその存在を知り、潜在能力の高さを認めていた。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、入門する前から白鵬は「自分の(優勝)記録を抜くとしたらこの子だろうな」と話していたという。

 前日に自身が敗れ、逸ノ城が鶴竜を倒し1敗で並ぶと緊張感を高めた。珍しく支度部屋で対応せず、この日の朝稽古でも報道陣を締めだした。近年は第一人者を走り続けてきた自負があるからこそ、新たな力の台頭を自分が止める、という思いは強かっただろう。

 満を持して臨んだ結果は完勝。自らの手で史上2位の千代の富士に並ぶ31度目優勝を大きく引き寄せ、「終わってみればいい緊張感だった。意地というか、(逸ノ城に対して)良い壁になるというね」。勝てば賜杯を抱ける千秋楽の鶴竜戦について「一生懸命やる」と短い言葉に力を込めた。(藤原翔)

682アーバン:2014/09/28(日) 10:32:43
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140927/mrt14092720590005-n1.htm

【大相撲秋場所】
「何もできなかったし、させてもらえなかった」と逸ノ城 白鵬に完敗
2014.9.27 20:59 [大相撲]

大相撲9月場所14日目 支度部屋に戻り、顔に流れる汗をぬぐう逸ノ城=27日、東京・両国国技館(今井正人撮影)
大相撲9月場所14日目 支度部屋に戻り、顔に流れる汗をぬぐう逸ノ城=27日、東京・両国国技館(今井正人撮影)


 狙った左上手を引けずに完敗した逸ノ城は、最高位の強さを痛感したようだ。

 「何もできなかったし、させてもらえなかった。強い。さすが横綱です」

 母国モンゴルにいた頃から憧れていた白鵬との結びの一番。新入幕で実現するとは本人も予期していなかった。「夢がかなったみたい」。この日は鶴竜と稀勢の里戦で見せた注文相撲を繰り返すつもりはなく、「思い切りいく」と誓っていた。

 互いに得意の右四つで組み合い20秒を超えた。自己採点は「全然ダメ」としつつ、「すぐに負けなかったのがうれしい」と悔いは残さなかった。

 100年ぶりに新入幕力士が優勝する可能性は限りなく低くなったが、今場所示した存在感は色あせない。恵まれた体格ながら立ち合い変化など、迷いなく大胆な手を繰り出す度胸は上位にとっても脅威となり続けるだろう。

 21歳の新星は「一生懸命頑張って、きょうより力をつけたい」と落ち着き払った顔で今後の抱負を語った。(藤原翔)

683アーバン:2014/09/28(日) 10:34:58
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014092600942&g=spo
大入り14日間確実=大相撲秋場所13日目

 大相撲秋場所13日目の26日、東京・両国国技館に1万511人(定員約1万600人)が訪れ、今場所12度目の大入りとなった。残り2日の前売り券は既に完売しており、14日間大入りとなることが確実。東京場所で14日以上の大入りは1997年初場所以来で、秋場所に限ると18年ぶりとなる。
 北の湖理事長(元横綱)は「照ノ富士や遠藤らの若手がいるし、逸ノ城も出てきた。毎日好取組があり、期待感が(集客数に)出てきていると思う」と語った。 (2014/09/26-20:00)

684アーバン:2014/09/28(日) 21:47:33
http://www.asahi.com/articles/ASG9X4TP8G9XUTQP025.html
白鵬、千代の富士に並ぶ31度目V 大相撲史上2位

2014年9月28日17時46分

 大相撲秋場所(東京・国技館)千秋楽の28日、東横綱白鵬(29)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が、3場所連続31度目の優勝を果たした。優勝31度は、千代の富士(現九重親方)に並ぶ史上2位。11月の九州場所(福岡国際センター)で、大鵬の持つ優勝32度の史上最多記録に挑む。

 初日から連勝を重ね、10日目には自身の持つ最多記録を更新する46場所連続2桁勝利を飾った。13日目に新大関豪栄道に敗れたが、14日目に1敗で並んでいた新入幕の逸ノ城を下して再び単独首位に。千秋楽の横綱対決で鶴竜を下し、14勝1敗で31度目の優勝を決めた。

685アーバン:2014/09/28(日) 21:48:38
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140928/mrt14092820250002-n1.htm
【大相撲秋場所】
新入幕で殊勲&敢闘W受賞「全部うれしい」 逸ノ城
2014.9.28 20:25

千秋楽、安美錦に勝って土俵を降りる逸ノ城=両国国技館(撮影・今野顕)
千秋楽、安美錦に勝って土俵を降りる逸ノ城=両国国技館(撮影・今野顕)


 大相撲に正真正銘の怪物が現れた。モンゴル出身の逸ノ城(本名アルタンホヤグ・イチンノロブ)。幕下付け出しデビューから5場所目の新入幕ながら192センチ、199キロの巨体。ざんばら髪で1横綱2大関を撃破した。堂々の13勝で殊勲賞、敢闘賞のダブル受賞に「横綱、大関を倒して三賞ももらえた。全部うれしい」と喜んだ。

 ウランバートルの高校で柔道を始めてから3カ月後、周囲の勧めで相撲の選抜テストを受けた。鳥取城北高の石浦外喜義監督の目に留まり、2010年3月に来日。初めて飛行機に乗り「日本はすごい。ビルも高い。人も多い」と胸を躍らせ、蛇口をひねれば水が出ることに驚いた。

 99センチの太もも、152センチの腰回り。どっしりとした下半身が生む寄り身は驚異的だ。7月下旬に帰省した際、夜空を走った流れ星に「たくさん勝たせて」と願った。「子供のときは『かわいい彼女ができますように』だった。今もできないっす」と、おちょぼ口をすぼめ、目をさらに細める。

686アーバン:2014/09/28(日) 21:50:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014092800204
「優勝31度は通過点」=並ばれた九重親方−大相撲秋場所

31度目の優勝を果たし、賜杯を受け取る白鵬(左)=28日、東京・両国国技館

 元横綱千代の富士の九重親方は、白鵬が自身に並ぶ歴代2位の31度目の優勝を果たしたことを受け、「堂々たるもの。あくまでも通過点だろう。ふらふらで取った優勝じゃないから(寂しさなどは)全然ない」と述べた。
 白鵬は11月の九州場所で、大鵬が持つ歴代最多の優勝32度を目指す。九重親方は「普通にやれば、チャンスは大きい。研究熱心で、壊れない体づくりをきっちりやっている」と日々の鍛錬を評価した。
 その一方で「他の力士には、少しでも白鵬に近づきたいという欲をもっと出してほしい。このままでは、白鵬が辞めるまで差は詰まらない」と苦言も忘れなかった。
 北の湖理事長(元横綱)は「白鵬は大鵬さんを目指している。追い付いて、その後にいくつ伸ばせるかだ」と今後への期待感を話した。(2014/09/28-20:04)

687アーバン:2014/09/28(日) 21:52:40
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374420.html

安美錦6度目技能賞「子どもに見せたい」

殊勲、敢闘のダブル受賞で笑顔の逸ノ城(右)と技能賞の安美錦(撮影・岡本肇)
殊勲、敢闘のダブル受賞で笑顔の逸ノ城(右)と技能賞の安美錦(撮影・岡本肇)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

 東前頭6枚目の安美錦(35=伊勢ケ浜)が「新怪物」に屈した。東前頭10枚目の逸ノ城(21=湊)に押し出しで敗れ、10勝5敗で場所を終えた。

 立ち合いは相手を見ながら左に動いて攻めたが、直後に引いてしまったところをつけ込まれた。注目の対戦に敗れ「上手を取らせないように攻めたんだけど。ちょっと気持ちが入りすぎて、空回りしたかな。じっくりいこうと思ったけど、右を差しきれずにちょっと急いだ。慌てるところじゃないのに」と反省した。

 それでも、10年初場所以来6度目の技能賞を獲得。通算11度目の三賞に「何でもいいから賞が欲しかった。場所前は相撲を取れる状況じゃなかったし」としみじみと話し始めた。

 名古屋場所で古傷の左膝を痛め、左膝内側側副靱帯(じんたい)と前十字靱帯損傷で、7月末から入院。「入院していると、引退じゃないけどもうダメかなあとか、頭に浮かぶ時もある。でも、嫁さんがカバーしてくれて、リハビリとかに送ってくれて、そこでもう1度頑張ろうと思えた。三賞は久しぶりで、もう取れないんじゃないかと思っていたから。(トロフィーが)家に1個もないから。子供にも見せてやりたかったから」と、感慨深げに“復活”の喜びに浸った。

 10月3日で36歳になる。黙々と稽古をこなす理由については「いつまでできるか、あと数えるほどだから、稽古できるなら今やるしかない。いい稽古相手もいるしね」と話した。新たな怪物が出現した場所だったが、巧みな技を繰り出すベテランの奮闘も光った。

 [2014年9月28日20時27分]

688アーバン:2014/09/28(日) 21:54:31
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374349.html

白鵬「大きい人と並んで嬉しい」一問一答

31度目の優勝を決めた白鵬は笑顔でインタビューに答える(撮影・鈴木正章)
31度目の優勝を決めた白鵬は笑顔でインタビューに答える(撮影・鈴木正章)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬が、横綱鶴竜を掛け投げで下し14勝1敗で、3場所連続31度目の優勝を飾った。白鵬は、優勝回数で千代の富士と並び歴代2位タイとなった。

 優勝インタビューは以下の通り。

 −3場所連続の優勝、賜杯の重みは

 白鵬 大変、重かったです。(優勝して)ホッとしました。疲れました。ありがとうございます。

 (場内四方のファンに手を挙げて声援に応える)

 −優勝31度は千代の富士に並ぶ

 白鵬 ありがとうございます。私が入門した時は、まだ小さくて、体が大きくなるにつれて相撲を変えまして、千代の富士のビデオをよく見てました。前みつを取って一気に走る相撲をずっと目指していました。上海巡業で新入幕で優勝しまして、朝青龍関にたまたま勝ちましたけど、その時に九重親方に「君、いいね」と言われて、そんな大きい人と並んだので嬉しいです。

 −優勝争いに絡んだモンゴルの後輩、逸ノ城戦の心境

 白鵬 ここまで勝ち上がったってことは凄いと思うし。褒めてあげたいと思います。

 −他の横綱、大関陣が敗れていった

 白鵬 やっぱり結びで締めないといけないという思いもありましたが、自分のことを信じて「壁になっていく」と、そう思い切っていきました。

 −実際に逸ノ城と胸をあわせた印象

 白鵬 やっぱり横綱大関を倒した勢いもありましたから、それなりに重さがあったような気がします。

 −31回目の優勝となった今場所、14日間の大入り

 白鵬 15日間、皆様ありがとうございます。

 −あと優勝回数で上にいるのは大鵬の32回

 白鵬 (しばし考えて…)とりあえず、終わったばかりなので、ゆっくり休みたいです

 −場内のファンに

 白鵬 東京場所は年3回なので。また来年会いましょう。ありがとうございました。

 [2014年9月28日19時28分]

689アーバン:2014/09/28(日) 22:05:10
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374359.html

逸ノ城V決定戦「横綱負けたらやる気持ち」

安美錦を破り笑顔で支度部屋へ引き揚げる逸ノ城(撮影・鈴木正章)
安美錦を破り笑顔で支度部屋へ引き揚げる逸ノ城(撮影・鈴木正章)

 1横綱2大関を破った新入幕逸ノ城が、安美錦を押し出しで下し、13勝2敗の好成績を残した。

 また、敢闘賞と殊勲賞を受賞し、新入幕でのダブル受賞は00年夏場所の栃乃花(敢闘、技能)以来。幕下付け出しデビューから所要5場所での初受賞は雅山と並び最速となった。

 最後まで優勝争いを演じた逸ノ城のインタビューは以下の通り。

 −結びの一番をどういう気持ちで見ていた

 逸ノ城 横綱が負けたらやる気持ちでした。

 −横綱白鵬ともう一度やってみたかったか

 逸ノ城 はい。

 −今場所の自分の相撲は

 逸ノ城 体が動いていたのでよかったです。

 −13勝という結果は

 逸ノ城 うれしいです。

 −上位力士と対戦して、今後の課題は

 逸ノ城 立ち合いですね。

 −立ち合いをどうしたい

 逸ノ城 もっと体勢を低くして、もっと速い相撲を取っていきたいです。

 −師匠は今日の相撲が一番良かったと

 逸ノ城 自分もそう思います。

 −14日目に白鵬に負けたあと、今日はどういう気持ちで臨んだ

 逸ノ城 今日は思いっきり気合を入れていきました。

 −横綱と対戦してみた感想

 逸ノ城 本当にうれしかったです。

 −次は勝ちたいか

 逸ノ城 もっと長く対戦できるように頑張ります。

 −来場所に向けて

 逸ノ城 頑張ります。

 [2014年9月28日21時1分]


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