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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7841OS5:2023/09/04(月) 17:36:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9338c3c640e0c602ea82eb428dda3a0d11d4780
京都市長選、二之湯府議が立候補検討 父親は元国家公安委員長
9/4(月) 14:12配信
京都新聞
二之湯真士氏

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、新人で自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が無所属で立候補を検討していることが4日、関係者への取材で分かった。


 二之湯氏は京都市出身で早稲田大卒。父親で元国家公安委員長の二之湯智参院議員(2022年で引退)の秘書を経て、07年の府議選右京区選挙区で初当選。府議会副議長などを歴任した。現在5期目。

 現職の門川大作市長(72)は4期目の今期限りで引退する意向を表明しており、次期市長選は16年ぶりの新人対決となる見通し。新人で弁護士の福山和人氏(62)が立候補の意向を固めており、市民グループや共産党、労働組合などでつくる団体が支援を検討している。過去4回の市長選で門川氏を推薦してきた自民党や公明党、立憲民主党は統一候補の選定に着手している。市議会で合同会派を組む日本維新の会と国民民主党、地域政党京都党は統一候補の擁立を模索している。


https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1095884?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
京都市長選に福山和人氏が立候補の意向 新人の弁護士 共産など支援へ
2023年8月26日 5:00
冨田芳夫
来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、新人で元京都弁護士会副会長の弁護士福山和人氏(62)が無所属で立候補する意向を固めたことが25日、複…


https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1096774?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
国民・前原氏、京都市長選への立候補「100%ありません」
2023年8月27日 17:20
 国民民主党の前原誠司代表代行は27日、京都市内で記者会見を開き、来年2月の任期満了に伴う京都市長選について「まずは市議会議員でご議論いただくこと」と述べ、市議会で統一会派を組む国民、日本維新の会、地域政党京都党との協議を重視する考えを改めて示した。

 その上で、前原氏の支持者に市長選への立候補に期待の声もあるとの質問を受け、「そのように言ってくださる方がいらっしゃるのは大変ありがたいことだが、100%ありません」と語り、立候補を否定した。

 次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が今期限りで退任することを表明している。

7842OS5:2023/09/05(火) 08:46:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/23aceeb833122a45ec745e56bcf5e8f847be25b9
自公、次期京都市長選に松井孝治元官房副長官の擁立を検討
9/5(火) 6:02配信


京都新聞
松井孝治氏

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、市議会与党の自民党、公明党が、今期限りで退任する門川大作市長(72)の後継候補として、元内閣官房副長官で元民主党参院議員の松井孝治氏(63)の擁立を検討していることが4日、複数の関係者への取材で分かった。

【動画】退任を表明する門川市長

 松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)に入り、2001年参院京都選挙区に民主公認で立候補し、初当選。鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に2期12年で政界を引退し、その後、慶応大教授に就任した。

 関係者によると、自民府連、公明府本の関係者で協議を続け、地元京都市出身で政策に精通し、政財界や中央省庁に幅広い人脈を持つ松井氏が有力候補に浮上した、という。今後、経済界や医療福祉といった業界団体のメンバーらから意見を聞き取り、立候補の打診を最終判断する。

 次期市長選では4期務めた門川市長が立候補しない意向を発表し、16年ぶりの新人対決となる見通しになっている。他にも新人で弁護士の福山和人氏(62)が立候補の意向を固め、市民グループや共産党、労働組合などでつくる団体が支援する方向。市議会で合同会派を組む日本維新の会と国民民主党、地域政党京都党は統一候補の擁立を模索している。

7843OS5:2023/09/05(火) 09:17:40
https://www.asahi.com/articles/ASR8R6V36R8RPTJB005.html
佐藤市長へ市長選立候補を要望 2会派16人議員が要請書
林利香2023年8月24日 10時15分
 【滋賀】来年1月14日告示、21日投開票の大津市長選をめぐり23日、市議会の2会派計16人の議員が佐藤健司市長に市長選への立候補を求める要請書を手渡した。佐藤氏は「まずは任期一日一日を真摯(しんし)に取り組み、しかるべき時期に答えを出して参ります」と述べた。

 市議会の自民党会派「湖誠会」と、同党議員らでつくる「新和会」に所属する16人の議員が、佐藤氏に立候補を求める要請書を手渡した。両会派に所属する議員らは2020年の市長選で佐藤氏に立候補を要請し、佐藤氏は初当選した。

 市長選では、元県議の成田政隆氏(49)が無所属での立候補を表明している。(林利香)

7844OS5:2023/09/07(木) 18:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fec14efb53e30f44bf388ed70dda7c14baee969
今の京都市政は「慣れ合い」 二之湯府議が京都市長選出馬を正式表明
9/7(木) 17:38配信


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産経新聞
京都市長選への出馬を正式表明した二之湯真士氏=7日午後、京都市中京区

来年2月の任期満了に伴う京都市長選について、自民党府議の二之湯真士氏(44)は7日、京都市内で記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。

二之湯氏は会見で以前から出馬を模索していたと明かした。その上で現在の市政について「『共産対非共産』の構図が長く続き、行政と議会が慣れ合っている」と批判した。

また二之湯氏は公約として、府と市の二重行政の解消を訴えた。また市の財政難に関し、市長給与や退職金のカットも掲げた。保守分裂への懸念については「これまでの選挙の結果を見ても共産党が利する結果になるとは思っていない」と述べた。

二之湯氏は京都右京区出身で早稲田大学卒。元参議院議員で国家公安委員長を務めた父の二之湯智氏の秘書を務めた後、平成19年の府議選で初当選。府議会副議長などを務め、現在5期目。

京都市長選を巡っては、現職の門川大作氏(72)が今期限りでの退任を表明し、各党が候補者の擁立準備を進めている。

7845OS5:2023/09/08(金) 07:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/49cf3ae4b89810593cf00141a2abd15aad183de3
自民独自候補見送りへ、現職は維新公認で…東大阪市長選
9/7(木) 12:07配信


読売新聞オンライン
衆院選への決意を語る日本維新の会の馬場代表(中央)(25日、大阪市中央区で)

 17日告示、24日投開票の大阪府東大阪市長選で、自民党東大阪市支部が独自候補の擁立を見送る方針であることがわかった。複数の支部関係者が明らかにした。


 市長選を巡っては、自民、公明両党の支援を受けてきた現職の野田義和氏(66)(4期)が8月、大阪維新の会公認での立候補を表明。自民東大阪市支部では、「支持者への裏切りで許せない」などとして候補者擁立を模索していた。

 しかし、関係者によると、これまでに元議員や会社経営者ら複数人に断られ、9月4日夜に開かれた支部の会合でも、具体的な候補者の名前は出ず、擁立は難しいとの見方で一致したという。支部幹部の一人は読売新聞の取材に対し、「もう時間的に厳しい」と述べた。

 市長選には、共産党前府議の内海公仁氏(67)(共産党推薦)、元東大阪市PTA協議会会長の龍神晃弘氏(51)がそれぞれ無所属で立候補を予定している。

7846OS5:2023/09/10(日) 22:01:46


https://news.yahoo.co.jp/articles/7b1c9645caf2a4e5ed75a114902263bf22e06f15
公明、東大阪市長選は自主投票 支援してきた現職の維新「転身」受け
9/9(土) 18:30配信

朝日新聞デジタル
東大阪市長選について自主投票の方針を示した公明党大阪府本部代表の石川博崇参院議員=2023年9月9日、大阪市西区、原田達矢撮影

 17日告示、24日投開票の東大阪市長選について、公明党大阪府本部は9日の幹事会で自主投票とすることを決めた。公明は、現職の野田義和氏を前回を除く過去3回の市長選で自民とともに推薦してきたが、野田氏が今回、大阪維新の会の公認候補として5期目を目指すため、公明の地元組織が野田氏の再選を支持しない方針を確認していた。


 石川博崇府本部代表は記者会見で、野田氏について「密接な関係を築いてきていたにもかかわらず、大阪維新の会から公認を受けて立候補することは極めて遺憾だ」と指摘。自民党が候補の擁立を模索していたが、同日までに見つかっていないことも明らかにし、「個人的な見解として言わせていただければ、やはり対抗馬を擁立できれば望ましかった」とも漏らした。(野平悠一、原田達矢)

朝日新聞社

7847OS5:2023/09/11(月) 20:27:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ab5799b4f73de115789084e865836704cd1c7e
交野市議選で維新以外のポスター塗り潰した画像投稿 維新の大阪市議
9/11(月) 18:45配信


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朝日新聞デジタル
大阪維新の会の本田リエ・大阪市議が投稿したX(旧ツイッター)。大阪府交野市議選のポスター掲示場の写真を加工し、維新公認候補を緑の太線で囲み、他候補は塗り潰している

 10日に投開票された大阪府交野市議選で、大阪維新の会の大阪市議が、維新の公認候補を緑色の太線で囲み、それ以外は塗り潰したポスター掲示場の画像をX(旧ツイッター)に投稿し、投票を呼びかけていたことがわかった。選挙は定数15に22人が立候補。投稿は投票前日の9日付で、維新からは5人が出て、3人が当選、現職2人が落選した。

【写真】大阪維新の会の本田リエ・大阪市議

 投稿したのは本田リエ・大阪市議(50)。9日に維新公認候補の応援で現地に入っていたという。本田氏は取材に対し「投票に行った人がすぐわかるように、維新の5人のポスターを見やすくしようと思った」と説明した。

 ポスターに落書きをするなどの行為は、公職選挙法の「選挙の自由妨害罪」に抵触する恐れがある。今回は写真の加工で、本田氏は「ポスター自体に何かしたわけではない。他の候補をおとしめる行為はしていない」と語った。

 本田氏は大阪市城東区選出で現在4期目。2020年5月から1年間、議長を務めた。

 画像加工でポスターを塗り潰された交野市議の1人は「(画像は)知っていたが、選挙中は気にする余裕がなかった。ただ『選挙は何でもあり』というのは良くないと思う」と話した。

 市選挙管理委員会事務局の担当者は「公選法違反とは考えにくいが、道義的に望ましくない」と話した。総務省の担当者は「公選法の違反行為は、一般的にポスターを破ったり、損傷させたりすることを指す。個別具体的な事案については、選挙の自由妨害が認められるかなど、実態に即して違反かどうか判断される」としている。(島脇健史)

■識者「別のやり方あったのでは」

 公選法に詳しい只野雅人・一橋大教授(憲法)の話 有権者に候補者の情報が届かなくなっているわけではなく、直ちに公選法違反というものではないと思う。公選法もこうした状況は想定していないのではないか。ただ、「別のやり方があったのではないか」という違和感はある。なぜこの候補者を支持するのか、支持できないのか、ということを有権者に示すことの方が重要だ。

朝日新聞社

7848OS5:2023/09/12(火) 18:08:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/63628b7f8f5c4ce422d01e6ba714ecc07c83db62
保守分裂か…激戦必至の京都市長選 投開票は来年2月4日
9/12(火) 16:33配信


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産経新聞
京都市役所本庁舎

京都市選挙管理委員会は12日、任期満了に伴う京都市長選を来年1月21日告示、2月4日投開票とする日程を発表した。現職の門川大作氏(72)は今期限りで退任する。

京都市長選を巡っては、すでに自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が、自民を離党し無所属で出馬する方針を表明。また令和2年の前回市長選に出馬した弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明している。

自民なども候補者の擁立準備を進めているほか、日本維新の会も「候補者を立てる」(共同代表の吉村洋文大阪府知事)と明言するなど、保守分裂の激戦が予想されている。

7849OS5:2023/09/13(水) 09:27:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c1e2423f82199ad83e5bc13d76f09568fe0726
市議選の候補者、当選祝う文書渡され直後に回収…「天国から地獄」
9/13(水) 6:56配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 滋賀県草津市議選の投開票があった10日、市が落選した参政党新人候補の女性に、誤って当選を祝う文書を渡していたことがわかった。文書はその後回収された。12日、市役所で秘書課長らが女性に経緯を説明し、謝罪した。女性は「一生に一度あるかないかという舞台で天国から地獄を味わい、つらい思いをした。二度とないようにしてほしい」と話した。

 市では市議選の開票時に市長らが当選見込みの候補者の事務所を訪問し、祝福するのが慣例の公務になっているという。今回も橋川渉市長と辻川明宏、山本芳一両副市長で手分けして事務所を巡回し、当選を祝う橋川市長の署名入りの文書を配っていた。

 市によると、10日午後9時15分から開票所の市役所2階特大会議室で始まった開票作業で、市長らに候補者の当落を伝えるために待機していた秘書課長が女性の得票数を数え間違い、午後10時半過ぎに当選確実と判断。秘書課長から連絡を受けた辻川副市長が女性の事務所を訪問し、お祝いの文書を渡した。その後、間違いに気づいて文書を回収。女性は最後の当選者と63票差で落選した。

 秘書課長は機械で読み取った票数が公表される前に、開票所で候補者別のかごに入れられた票の束を目視で確認し、得票数を推測していたが、女性のかごの中に他候補の100票が交ざっているのに気付かず、数え間違えたという。

 秘書課長は「少しでも早く結果を伝えたい一心だったが、先走ったことで候補と支持者らに不快な思いをさせた」と説明。「この公務の必要性や運用法などのマニュアル整備について今後検討したい」としている。

7850OS5:2023/09/13(水) 10:43:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a6084b4afe7979e259f1b694c25cc4adf27d8d4
落選した市議選候補に副市長が「当確祝い」 30分後に謝罪 草津
9/12(火) 20:55配信

毎日新聞
滋賀県草津市

 10日に投開票された草津市議選で、辻川明宏副市長が市の誤った情報を基に落選した参政党の中田裕美氏の事務所へ当選祝いに訪れていたことが12日、市への取材で判明した。

 市秘書課によると、同市では投開票日当日に、当選が確実となった候補者を市長や副市長が訪ね、祝いの言葉を伝えることが慣例となっており、10日も得票上位者から訪問していた。当確の判断は同課の担当者が開票所で独自に票数を目視して行うが、中田氏の票を集めたかごに別の候補者の票が一時的に交ざったため票数を読み違えたという。同課から連絡を受けた辻川副市長は、午後10時50分ごろに中田氏の事務所で当確を伝えたが、その後に落選が判明。約30分後に謝罪した。

 同課は「慎重を期さなければならない判断を確実性がないまま下し、中田氏や党関係者、中田氏に投票した有権者にも多大な迷惑をおかけし、申し訳ない」としている。参政党県連は「あってはならないことで、大変遺憾。市には再発防止の徹底をお願いした」とのコメントを出した。【礒野健一】

7851OS5:2023/09/14(木) 19:54:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c685f5fc2337d1a860a498e2e77072aca2cde3
維新・松浪武久大阪府議に離党勧告 政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして
9/14(木) 18:30配信


関西テレビ
松浪武久大阪府議

大阪維新の会に所属する大阪府議会議員が政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして離党勧告処分を受けました。
政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして
関係者によると、大阪維新の会の松浪武久大阪府議(56)は、去年分の後援会の政治資金収支報告書を期限までに選挙管理委員会に提出していませんでした。

松浪議員は、過去にも2017年までの2年間政治資金収支報告書を提出していなかったため、党から当時半年の党員資格停止処分を受けていました。

大阪維新の会は、今回が2度目であることを重くみて、9月12日付で松浪議員を離党勧告処分としています。

これまで維新の議員の政治資金収支報告書をめぐっては、複数回にわたり政治資金収支報告書の提出を怠っていた橋本和昌大阪府議(55)が離党勧告処分となり離党しています。

関西テレビ

7852OS5:2023/09/19(火) 19:33:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0d367d53f101e3531234fd1c4dfc8d5f1510726
前明石市長、泉氏のX投稿 「事実と異なる」と兵庫知事が否定 図書館跡地めぐる「おわび電話」
9/13(水) 21:42配信

産経新聞
兵庫県立明石公園(同県明石市)内にある旧市立図書館跡地の活用方法をめぐり、「斎藤知事から明石市におわびの電話があった」とする前明石市長の泉房穂氏のX(旧ツイッター)の投稿について、斎藤元彦知事は12日の記者会見で、「事実と異なる」と否定した。

【写真】前明石市長の泉房穂氏

同図書館は、昭和49年に開館し、県の設置管理許可を得て運営されていた。市立図書館が移転された後も、建物は郷土史関連の資料を集める施設として活用されていたが、令和2年3月に完全に閉館。許可の期限が今年3月に切れたものの、解体費が約8億円かかることもあり、活用方法が決まらないままになっている。

斎藤氏は今月11日、この問題について、同市の丸谷聡子市長と電話で協議。丸谷氏は市民の交流拠点なども候補の一つとして跡地の活用を検討していると説明し、斎藤氏も県と市で連携して解決することで合意したと明らかにした。

この電話をめぐり、泉氏は同日午後、「斎藤知事から明石市に本日、おわびの電話があった」などとXに投稿(その後、削除)。これに対して、県は「知事からおわびをした事実はなく、同席した複数の県職員も確認している」といい、斎藤氏は「あくまで知事と現役の市長の電話の内容が外部に伝わって、それが誤った内容でSNSを通じて数十万人に拡散した。恐ろしいことであり大変遺憾。明石市の情報管理のあり方についても、苦言を呈する」と指摘した。

7853OS5:2023/09/19(火) 19:34:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/a399ffb3435a427ca99f223339b81f6c7e093e6a
泉・前明石市長のX投稿巡り、市が市役所内の盗聴器調査へ 図書館跡地利用の電話内容漏れる?
9/15(金) 21:22配信

神戸新聞NEXT
明石市役所=明石市中崎1

 旧明石市立図書館の跡地利用に関し斎藤元彦知事と丸谷聡子市長が話した電話について、前市長の泉房穂氏がX(旧ツイッター)で発信した問題で、市は15日、泉氏に情報が漏れた経緯を調査するため、庁舎内で盗聴器の有無を調べることを明らかにした。市議会の総務常任委員会で、議会側の要求に市幹部が応じた。



 市の説明によると、丸谷市長は11日午後、庁舎内の応接室で斎藤知事からの電話を受け、受話器で会話。部屋には高橋啓介政策局長だけがいた。高橋局長はその後、同日朝からXに県を批判する内容を連投していた泉氏に電話し、投稿をやめるよう依頼。その際も「知事との電話の件は話さなかった」と説明した。丸谷市長も「泉氏とは話していない」と本会議で答弁している。

 委員は「2人でなければ盗聴器がある可能性もある。しっかり調べなければ県の信頼は回復できない」と主張。市は「業者を入れて盗聴器の有無を調べ、他に知り得た者がいるか聞き取り調査し報告する」と答えた。(松本寿美子)

7854OS5:2023/09/20(水) 17:01:18
>>6482>>6604
https://news.yahoo.co.jp/articles/4972d1835aadac1c745c9d6004cfdc052d1e810c
京都・八幡市長選に元府議が維新から出馬、自民に離党届 「しがらみのない政治目指す」
9/20(水) 13:54配信
産経新聞
日本維新の会の公認での出馬を表明した尾形賢氏=20日午前、京都府八幡市(鈴木文也撮影)

京都府八幡市の堀口文昭市長(71)の辞意表明に伴う次期市長選で、元自民党京都府議の尾形賢氏(43)が20日、日本維新の会公認で立候補すると表明した。15日に自民党に離党届を提出したと明かした。

尾形氏は八幡市出身で大阪市立大(現大阪公立大)卒。平成19年に府議に初当選し、31年4月の京田辺市長選に出馬したが落選している。

尾形氏はこの日の記者会見で、8月に維新から出馬の打診を受けたと説明。「旧態依然とした市政運営が行われる中、しがらみのない政治は自民党ではできない」と考え、維新からの出馬を決断したという。

訴える政策として、維新が掲げる「身を切る改革」を挙げ、市長報酬の2割削減のほか、高校授業料の実質無償化などを列挙した。その上で「今が故郷を転換するとき。生まれ育った街に貢献する」と語った。

八幡市長選を巡っては現職の堀口市長が8月、任期満了を待たずに退任することを表明。すでに堀口氏の後継候補として元京都市職員の川田翔子氏(33)が立候補を表明しており、自民が推薦を決定している。(鈴木文也)

7855OS5:2023/09/21(木) 08:20:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4186557622c0980fa967a60d5629a66cea8444
高市氏が自民奈良県連の会長職辞意 「対維新」で決断か 大臣との兼務は会議出席もままならず
9/21(木) 6:11配信


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奈良新聞デジタル
 衆議院議員(奈良2区)の高市早苗経済安全保障担当大臣が自民党奈良県連役員に対し、県連会長職の辞職を申し出たことが20日、関係者への取材で分かった。9月13日の内閣改造で大臣に留任したことが理由。同党として県内でも勢力を伸ばす日本維新の会と対峙していく上で、大臣との兼務で会議出席もままならない状態で関わるより、身を引いた方が意思決定などがスムーズにできると判断したとみられる。党県連役員は辞職を受理するかどうか検討している。

 高市会長は今月16日に開かれた党県連政務調査会の研修会に講師として出席した際、党県連役員に辞意を伝えたという。

 自民党県連を巡っては、今年4月の知事選で候補者を一本化できず、5選を目指した荒井正吾氏と、党県連が推薦した元総務官僚の平木省氏で票が割れ、間隙を突く形で日本維新の会公認の山下真氏が当選、自民党は敗北を喫した。

 この結果を受け、高市会長は6月24日に開かれた党県連総務会で辞意を表明したが「知事選で分裂した党県連の一本化に尽力してほしい」などの声が上がり、高市会長続投への賛成意見が多数を占めたため、役員らが慰留し、高市氏も了承した。

 しかし、10月15日告示、同22日投開票の橿原市長選では自民党が推薦する現職の亀田忠彦氏と日本維新の会公認の元職、森下豊氏の一騎打ちが予想されるなど、今後、自民党と日本維新の会の激突が予想される中、大臣留任となり、中途半端に関わるべきではないとして、会長辞職を申し出た。

 現在、県連役員が受理するかどうかを協議している。会長辞職が受理された場合、高市会長の任期が満了する来年9月まで会長不在の状態となり、堀井巌会長代行が会長職の代理を務めることとなる。

7856OS5:2023/09/22(金) 17:59:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8a67842410acfa3d8293069b8b687205fe6cf08
「議員職のプレッシャーに参り」維新市議、5カ月で辞職 滋賀
9/22(金) 12:36配信

毎日新聞
近江八幡市庁舎=近江八幡市桜宮町で2022年4月

 4月の滋賀県近江八幡市議選で日本維新の会の公認候補として初当選した福永義洋市議(49)が21日、辞職した。任期開始から約5カ月での辞職について、福永氏は毎日新聞の取材に「プレッシャーに押しつぶされた」などと話した。市議会(定数22)は欠員1となったが、公選法で補欠選挙の実施が必要になる定数の6分の1を超えておらず補選は行われない。


 福永氏は得票順2位の1884票で当選、維新は市議会で初めて議席を獲得した。

 市議会事務局によると、福永氏は9月定例会を11日から欠席し、15日に「一身上の都合」を理由に辞職願を提出。21日の本会議で辞職が認められた。

 福永氏は取材に対し「9月定例会が始まるころから議員職のプレッシャーに押しつぶされて気持ちが不安定になり、精神的に参ってしまった。支援していただいた人には大変申し訳なく思っている」と話した。【村瀬優子】

7857OS5:2023/09/22(金) 20:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/ytv/nation/ytv-2023092205761537.html
【独自】大阪・高槻市長と後援会の名前で葬儀に供花 公選法に抵触か 市長「違反には当たらない」認識
2023/09/22 17:01読売テレビニュース

【独自】大阪・高槻市長と後援会の名前で葬儀に供花 公選法に抵触か 市長「違反には当たらない」認識

読売テレビニュース

(読売テレビニュース)

 今年7月、大阪府高槻市で行われた葬儀に「高槻市長」の名前と「市長の後援会」の名前で供花が贈られていたことが分かりました。公職選挙法に抵触する疑いがありますが、濱田剛史市長は「違反にはあたらない」との認識を示しています。

 複数の関係者によりますと、今年7月に高槻市内で行われた市民の通夜と葬儀で斎場の祭壇の両脇に、「高槻市長」と「はまだ剛史後援会」の名札が添えられた供花が飾られていたということです。

 公職選挙法では政治家が選挙区内で供花を贈る行為は寄附にあたるとして禁止されています。また、通夜には濱田剛史市長本人が出席していたということです。

 濱田市長は読売テレビの取材に対し、カメラ取材を拒否した上で「高槻市長の供花は副市長がだした。供花が出ることは把握しておらず通夜当日は供花に気が付かなかった」と文書で回答しました。

 また、「高槻市長の職名で出されたもので公職選挙法の規定に抵触するものではない」としていますが、公職選挙法では「氏名が類推されるような方法で寄付をしてはならない」と定められています。濱田市長は検事や弁護士を経て2011年に高槻市長に初当選し、現在4期目です。

7858OS5:2023/09/22(金) 21:34:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b603b5de85bb6ed652e6f58cfa090b3e1f57089
知事電話漏えい問題で前明石市長・泉氏が陳謝「また聞きでツイート」
9/18(月) 16:19配信
毎日新聞
泉房穂・前明石市長=東京都千代田区で2023年8月6日、前田梨里子撮影

 兵庫県立明石公園(同県明石市)内の旧市立図書館の取り扱いを巡り、斎藤元彦知事と丸谷聡子市長の電話協議内容が泉房穂・前市長に漏れ、泉氏が誤った情報としてSNS(ネット交流サービス)に投稿したとされる問題で、泉氏は16日にX(ツイッター)で「不確かな情報だった。申し訳なかった」と陳謝した。一方、毎日新聞の18日の取材に詳細についてのコメントを避けた。

 泉氏は11日、図書館の対応を巡って知事から市長におわびの電話があったと投稿。県が市に「そういう事実はない」とする申し入れ書を送付した。誰が漏えいしたのか不明で、市議会も「盗聴の可能性もある」と調査を求めている。投稿はその後、削除された。

 泉氏は16日に「複数のマスコミ関係者から連絡があり、その他からも情報提供があり、それら情報を総合的に判断して、電話の件をツイートしたが、また聞きの不確かな情報だったので、その後、削除したという経緯。軽率な対応につき、反省しています。関係者の皆さん、申し訳ありませんでした」と投稿。17日には「盗聴なんかするわけないし、荒唐無稽(むけい)な誹謗(ひぼう)中傷ネタにすぎない」とも投稿した。

 泉氏は18日に立憲民主党の衆院選立候補予定者が神戸市西区で開いた集会と街頭演説会に弁士として登壇。終了後、毎日新聞の質問に応じなかったが「ノーコメントか」との問いかけには「そうやない。きょうはそういう会と違う」と答えた。【入江直樹】

7859OS5:2023/09/25(月) 19:03:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9fb99498144db3126143bd9f6b2098f890dd7c4
東大阪市長に野田氏5選 維新転向で府内首長半数
9/24(日) 23:17配信

共同通信
5回目の当選が確実となり、万歳する野田義和氏=24日夜、大阪府東大阪市

 任期満了に伴う大阪府東大阪市長選は24日投開票の結果、政治団体・大阪維新の会の現職野田義和氏(66)が、いずれも無所属新人で共産党推薦の元大阪府議内海公仁氏(67)と会社員龍神晃弘氏(51)を破り、5回目の当選を果たした。野田氏はこれまで自民、公明両党の推薦や支援を受けてきたが、今回維新に転じた。維新所属の首長は府内の半数を占めた。

 野田氏は市内の事務所で記者団に「大阪府を司令塔に、地方自治の在り方を大阪から変えていく」と抱負を語った。投票率は39.86%で、2019年の前回選を0.95ポイント上回った。

 選挙戦を通じて、野田氏は「東京に対峙する大阪をつくりたい。地方の声を届けて、自治体が国を動かす」と主張。4期目の退職金50%カットや給与削減を掲げ、論戦を優位に進めた。

 自民は対抗馬を擁立できず「不戦敗」となった。維新に所属する首長は府内43市町村のうち21人で、吉村洋文知事を加えて22人になる。

7860OS5:2023/09/25(月) 19:05:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/9758dfe895b828cf3572a08b65dd38cb84476efc
東大阪市長選、自公から維新へ転身の現職が5選…大阪府市町村の「維新首長」21人
9/25(月) 0:07配信

読売新聞オンライン
当選を確実にし、花束を手に笑顔を見せる野田義和氏(中央)(24日午後10時56分、東大阪市で)

 大阪府東大阪市長選は24日投開票され、自民、公明両党と決別し、地域政党・大阪維新の会公認に転じた現職の野田義和氏(66)が、共産党推薦の新人ら2人を破り、5選を果たした。維新は大阪、堺両市に次ぐ府内第3の都市の首長ポストを獲得。府内43市町村長のうち、維新首長は21人となる。

 午後10時半過ぎ、事務所に姿を見せた野田氏は支持者から拍手で迎えられ、「市民の信託を得た重みを感じる。東大阪の改革を進め、成長につなげる」と語った。

(写真:読売新聞)

 野田氏は過去4回の市長選で自民、公明の支援を受けたが、告示の約1か月前に突然、維新からの出馬を表明。これまで対抗馬を擁立できなかった維新も、党所属の公認候補とした。

 東大阪市の人口は大阪、堺両市に次ぐ約48万人。維新は次の衆院選で初めて府内19小選挙区全てに候補者を擁立する方針で、幹部は「衆院選への弾みになる」と歓迎した。

 野田氏は選挙戦で、吉村洋文代表(大阪府知事)と一緒に街頭に並び、「東京に負けない大阪をつくる。吉村知事と一緒にやらせてもらいたい」と強調。野田氏が他党の支援を受けてきた経緯から、維新内には連携を疑問視する声もあり、吉村氏は「(維新が掲げてきた)大阪都構想に最初に賛成してくれたのが野田さんです」とアピールした。

 一方、野田氏に「裏切られた」形となった自民は候補者を立てられず、維新に対抗するため、府連の再建に取り組むさなかの不戦敗となった。府連幹部は「大阪での弱さをまた露呈してしまった」と肩を落とした。

 24日には東大阪市議選も投開票された。市議会(定数38)で改選前、公明(10人)、自民(9人)に次ぐ第3党の維新(8人)は最多の14人の候補者を立てた。全員当選しても過半数には届かず、議会運営には他党の協力が不可欠になるが、公明府本部幹部は「市長選のしこりは残る」と語った。

7861OS5:2023/09/26(火) 17:46:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd9cecc6c74f7c53b73c802d1fc5aa83849b39f
大阪で「勝ち筋が見えない」自民、東大阪市長選は過去4回支援の現職が維新に転身
9/26(火) 10:07配信


 自民党が次期衆院選に向けた大阪の立て直しに苦戦している。24日投開票の大阪府東大阪市長選で、自民、公明両党が過去4回の市長選で支援してきた現職が地域政党・大阪維新の会公認に転じ、5選を果たした。対抗馬を擁立できなかった自民は党勢回復への糸口が見いだせない状況だ。

 自民の茂木幹事長は25日、大阪市内の会合で「来たるべき総選挙に向け、『大阪再生』『新しい自民党』を掲げている。大阪で議席を奪還することが党にとって最優先課題だ」と語った。

 だが、言葉とは裏腹に大阪での現状は厳しい。

(写真:読売新聞)

 東大阪市は、人口48万人を擁し、大阪、堺両市に次いで、府内第3の都市だ。公明は、維新と府内で全面対決する次期衆院選を念頭に、独自候補の擁立を主張。自民は元府議らの擁立を模索したものの「勝ち筋が見えなかった」(党幹部)として断念した。

 市長選と同日に投開票された市議選(定数38)でも、維新は14人中11人が当選。公明は10議席を維持したものの、市議会第1党を維新に譲り、自民も1議席減の8議席にとどまった。

 自民党は2021年の前回衆院選で、大阪府内19小選挙区のうち15選挙区に候補者を擁立したが、日本維新の会に全敗を喫した。今年4月の大阪府知事、大阪市長の「ダブル選」でも自主支援した候補が敗れたことを受け、5月に茂木氏を本部長とする「大阪刷新本部」を設置した。

 7月には、次期衆院選に向け、支部長が決定済みだった6選挙区を含む10選挙区で公募に着手した。ただ結果的には、公募に応じず引退した前衆院議員を除く従来の支部長5人全員が選任され、「刷新への本気度が見えない」(閣僚経験者)との声が出ている。

 これに対し、維新は引き締めを強めている。

 次期衆院選の大阪府内の全19小選挙区の候補者について、比例選の重複立候補を認めないことを検討している。大阪で「背水の陣」を敷くことで各陣営に緊張感を持たせつつ、「地盤の弱い他府県で復活当選を積み増したい」(幹部)との思惑がある。

7862OS5:2023/09/27(水) 12:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/df898ed77f50d0ba2947e8424ec580663eaa9c0d
市長名で葬儀に供花「副市長の私費で」 後援会名義も 大阪・高槻
9/27(水) 10:21配信
毎日新聞
大阪府高槻市

 7月に大阪府高槻市内であった市民の葬儀で、「高槻市長」と浜田剛史市長の後援会名を記した供花2基が贈られていたことが分かった。同市は市長名の供花は石下誠造副市長が私費で準備し、違法性はないと主張している。

 26日の市議会一般質問で北岡隆浩市議(無所属)が明らかにした。供花は7月上旬にあった市民の葬儀で「高槻市長」と「はまだ剛史後援会 新たな飛躍をめざす市民の会」とそれぞれ札を付けて置かれていたという。

 選挙区内の有権者に対する政治家やその支援団体からの寄付は、公職選挙法に触れる恐れがある。市の担当者は「市長は葬儀場に並べられていたことなどは認識していなかった」と説明。市選管は「市長名の供花は違法性はない」とする一方、後援会名義の供花は「公選法に抵触する可能性がある」とする。

 石下副市長は「ボランティア活動で市に大いに貢献された方の家族で、内規を元に検討した。市長の事前承諾がなくても理解を得られると判断した」などと答弁した。

 浜田市長は毎日新聞の取材に「職名での供花は市としての弔慰を表したものと理解している。『市民の会』の供花については個別の団体に関することで、お答えする立場にない」とコメントした。

 北岡市議は、石下副市長と市長後援会を公選法違反で刑事告発することを検討している。【小坂春乃】

7863OS5:2023/10/01(日) 23:54:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/289329e7500497c6c8af4ae1f233e91b1d3645e7
維新の枚方市長が3選後に「祝勝会」出席 公選法抵触恐れ 大阪
10/1(日) 20:52配信
毎日新聞
毎日新聞が入手した集会の写真。「祝勝会」「心からありがとう」と書かれた横断幕が掲げられ、大阪府枚方市の伏見隆市長が参加者の前であいさつする姿が写っている=提供写真

 地域政党・大阪維新の会の現職として9月の大阪府枚方市長選で3選を果たした伏見隆市長(55)が投開票の約2週間後、「祝勝会」の横断幕が掲げられた集会に出席していたことが関係者への取材で明らかになった。毎日新聞が入手した集会の写真には、伏見氏が参加者の前であいさつする姿が写っており、選挙後の当選祝賀会の開催を禁じる公職選挙法に抵触する恐れがある。


 伏見氏は毎日新聞の取材に出席を認めたうえで、「選挙対策スタッフの解散式という認識だった。横断幕を見て『これはまずい』と思ったが、外してほしいと言わなかった。私の注意不足で申し訳ない。今後は法令を順守していきたい」と陳謝した。2日に記者会見を開き、詳しい経緯を説明する方針。

 枚方市長選は9月3日に投開票され、3期目を目指した伏見氏が無所属新人の候補に大差をつけて勝利した。関係者によると、伏見氏の選対スタッフが集会を企画し、枚方市内の日本料理店で15日夜に開かれた。選挙応援に入った維新の府議や市議らを含めて約30人が参加し、会費は1人6000円だった。

 伏見氏によると、選対スタッフらから誘われ、内輪の会という認識で参加を決めた。参加者の会費について、自身や後援会が負担した事実はないという。

 毎日新聞が入手した写真に写っている集会の横断幕には「伏見たかし祝勝会」と書かれているほか、「心からありがとう!」という言葉が確認できる。伏見氏の顔写真も添えられている。

 公選法は事後買収を防止する目的から、選挙後の当選祝賀会の開催や戸別訪問などを禁じている。違反した場合は30万円以下の罰金が科される。

 伏見氏は集会での自身のあいさつについて「あくまで選挙活動に協力してくれた人へのお礼で、投票へのお礼は述べていない」と説明した。

 集会に参加した一人は「何も知らずに知人に会場へ連れて行かれたが、祝勝会と書かれた横断幕に驚いた。すぐにまずいと思い、その時に注意すべきだった」と話した。

 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「市長は選対スタッフが開催した集会に呼ばれたと説明するが、選対と陣営は同一で市長側が開いたと言っても過言ではない。事後買収と疑われかねず、横断幕費の負担先や会費額の妥当性などを領収書を示して説明すべきだ」と指摘した。【小坂春乃、砂押健太、藤河匠】

7864OS5:2023/10/02(月) 14:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/af9436272b29a732791843d8f6ee5f0f620bf4b5
京都市長選巡り前原氏「維新が公認ならば推薦せず」
10/2(月) 12:54配信
産経新聞
任期満了に伴う来年の京都市長選について、国民民主党京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は2日、京都市内で産経新聞社の取材に応じ、「(市長選に)日本維新の会が公認候補を立てた場合、推薦しない。推薦は無所属の場合だ」と述べた。維新は吉村洋文共同代表(大阪府知事)が「維新として候補者を立てる」と明言しており、今後両党間の調整が注目されそうだ。

昨年7月の参院選京都選挙区で、国民は維新公認の新人候補を推薦。今年の統一地方選後、京都市議会は維新、国民、地域政党・京都党が合流し、府議会も維新と国民が合流して統一会派を立ち上げるなど、維新と国民が連携を深めている。

ただ、国民の支持母体の連合京都は維新の政策に反発しており、国民にとっては支持基盤の分裂の懸念がある。

前原氏は、京都党から元市議擁立の提案があったが維新と国民の中で賛否が別れていると説明。「広く支持を集めたい。維新公認ではやれないと維新側に言ってある」と述べた上で、「維新も国民も、トップで決めてくれという状況になりつつあると思う。維新の幹部と話をする」と説明した。(平岡康彦)

7865OS5:2023/10/02(月) 22:35:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8046928856b9d0556ed093048136093a090dce1
維新の奈良・斑鳩町議が辞職、自治会費数百万円流用か 党支部は除名
10/2(月) 20:33配信
毎日新聞
奈良県斑鳩町

 日本維新の会の大森恒太朗・奈良県斑鳩町議(41)が自治会費を使い込んだとして、同党県総支部に離党届を提出していたことが2日、明らかになった。大森氏は同日、町議を辞職した。関係者によると、大森氏は数百万円を私的に流用した疑いがあるという。

 同支部は離党届を受理せず、同日付で除名処分とした。

 関係者によると、大森氏は所属する自治会で会計を担当。今後実施する地元の祭りの予算に不審な点が見つかり、使い込みが発覚したという。大森氏は取材に「コメントできない」と話した。

 大森氏は2019年に無所属で町議選に出馬し初当選。23年選は維新の公認を受け、再選を果たした。【吉川雄飛、川畑岳志】

7866OS5:2023/10/03(火) 08:35:38
>>7788
https://news.yahoo.co.jp/articles/60407e843e001fd4939c4116105f7b74052b7462
大阪府議から性的暴行と被害届 維新の女性市議、府警に提出
10/2(月) 21:11配信
共同通信
笹川理氏

 大阪市の女性市議へのセクハラやパワハラで政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた大阪府の男性府議について、市議が性的暴行を受けたとして府警に被害届を提出し、受理されたことが2日、複数の関係者への取材で分かった。府議は取材に性的暴行を否定した。府警は両議員から事情を聴き、事実関係の確認を進めるとみられる。


 関係者によると、被害届を提出したのは維新の宮脇希市議(36)。2015年9月、市内の事務所兼自宅で笹川理府議(42)に押し倒され、性的暴行を受けたと訴えている。2人は当時、同じ大阪市東淀川区から選出されていた。宮脇市議は現在、同市旭区選出となっている。

7867OS5:2023/10/06(金) 12:59:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d478a6ce9f99de2006d9d831ea658ae3beeb512
泉氏投稿に後継市長は「迷惑」、謝罪したとされる斎藤知事は「誤った内容で遺憾」 明石市「盗聴器」騒動
10/5(木) 22:19配信
兵庫県の斎藤元彦知事が同県明石市の情報管理態勢を問題視し、市が庁舎内の盗聴器の有無を調査した問題を巡り、丸谷聡子市長は5日の市議会総務常任委員会で、発端となった泉房穂前市長のX(旧ツイッター)への投稿について「県との信頼関係を築いている矢先の出来事で、大変迷惑している」と述べた。

斎藤氏と丸谷氏は9月11日、県立明石公園内にある旧市立図書館跡地の活用方法について電話で協議した。泉氏は同日、«斎藤知事から明石市にお詫(わ)びの電話があったとのこと»とXに投稿した。

斎藤氏は翌12日の記者会見で、泉氏の投稿は「事実と異なる」と否定し「知事と市長の電話の内容が外部に伝わり、誤った内容でSNSを通じて数十万人に拡散した。大変遺憾だ」と不快感を表明。「市の情報管理のあり方にも苦言を呈する」として批判の矛先を市に向けた。

その後、市議会からの追及も受けた市は、盗聴器の有無を含め経緯を調査。10月5日の同委員会で、盗聴器はなく、市から泉氏に情報も伝わっていないとする調査結果を報告した。

泉氏の支援を受け、今春の市長選で初当選した丸谷氏は委員会終了後、報道陣の取材に応じ、「市政運営について私が(泉氏に)指示を仰いだり、指示を受けたりということは一切ない。私自身が市長として、市民の暮らしと命を守っていく」と強調した。

一方、市の情報管理に問題はなかったとする調査報告を受け、斎藤氏は同日の定例記者会見で「明石市と市議会が今回の調査結果を踏まえ、これを是とするのか、本当にどうだったかということをさらに調査していくのかは、明石市側の内部管理の問題だ」と言及。「明石市、市議会に委ねていくことでいいと思っている」とも話しており、市側の対応が注目される。

7868OS5:2023/10/11(水) 22:00:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20231011k0000m010070000c.html
維新市長の「祝勝会」 大阪・枚方市議会が問責決議案を可決
2023/10/11 11:26毎日新聞

維新市長の「祝勝会」 大阪・枚方市議会が問責決議案を可決

毎日新聞が入手した集会の写真。「祝勝会」「心からありがとう!」と書かれた横断幕が掲げられ、大阪府枚方市の伏見隆市長が参加者の前であいさつする姿が写っている=提供写真

(毎日新聞)

 地域政党・大阪維新の会に所属する伏見隆・大阪府枚方市長(55)が、3選を果たした9月の市長選後に「祝勝会」の横断幕が掲げられた集会に出席した問題で、市議会は11日午前、伏見氏に対する問責決議案を賛成多数で可決した。問責決議に辞職などの法的拘束力はないが、伏見氏の対応に注目が集まる。

 この日開かれた本会議で、公明党や共産党など四つの会派は「法律に違反する恐れがある行為を市長自ら行うことは断じて許されない。猛省を促すとともに責任を強く問う」などとして、共同で決議案を提出。採決の結果、賛成多数で可決された。

 集会は投開票から約2週間後の9月15日夜、枚方市内の日本料理店で開かれた。伏見氏の選挙対策スタッフらが企画し、選挙応援に入った府議ら約30人が参加した。会場には、「伏見たかし祝勝会」「心からありがとう!」などと書かれた横断幕が掲げられた。

 公職選挙法は選挙後の当選祝賀会の開催を禁じている。維新は伏見氏を口頭注意処分にし、吉村洋文代表(大阪府知事)は同法に違反する可能性に言及している。伏見氏は「祝勝会という認識はなく、選対の解散式のつもりで行った」と釈明している。【砂押健太】

7869OS5:2023/10/17(火) 14:10:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0fbe713b9ceb50b37f69cf4bee0d1f3847c9e7d
自民京都府連が維新公認で出馬表明の元府議を除名 京都・八幡市長選巡り
10/16(月) 19:38配信
産経新聞
日本維新の会の公認での出馬を表明した尾形賢氏=9月20日、京都府八幡市(鈴木文也撮影)

現職市長の辞任に伴う京都府八幡市長選(11月5日告示、12日投開票)で、自民党が推薦を決定した立候補予定者がいると知りながら日本維新の会からの出馬を表明したのは規約違反だとして、自民党京都府連は16日、元府議の尾形賢氏を除名処分としたと発表した。9月30日付。

八幡市長選では、現職の後継候補として元京都市職員の川田翔子氏が9月7日に無所属での出馬を表明し、自民府連が推薦した。これに対し尾形氏は同15日に自民に離党届を提出し、20日に維新公認で市長選に出馬すると表明した。

府連は京田辺支部からの上申を受け、党紀委員会で処分を検討していた。尾形氏側からの弁明や再審査請求はなかった。

同市長選を巡っては、このほか元市議の亀田優子氏が立候補を表明しており、三つどもえの争いとなる見通し。

7870OS5:2023/10/17(火) 15:19:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/77a955a214524f43cf5ab4657b7272e794cda03c
京都市長選、自民・立憲・公明が相乗りへ 前原氏の動向が焦点に
10/17(火) 14:00配信

朝日新聞デジタル
記者会見する自民党京都府連の西田昌司会長(左から2人目)ら=2023年10月16日午後1時2分、京都市中京区、八百板一平撮影

 来年2月投開票の京都市長選を巡って、自民、立憲民主、公明の3党は相乗りする方向となった。伊吹文明・元衆院議長の呼びかけで発足した「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の提言への賛同を相次いで決めた。候補者擁立に向け、国会議員らを中心に協議を進める方針だ。

【写真】取材に応じる立憲民主党京都府連会長の福山哲郎参院議員=2023年10月15日、京都市上京区、武井風花撮影

 11日に公表された「考える会」の提言は、市長像として府政との協調などを挙げる。会のメンバーは大学教授や医師、会社経営者ら19人で、伊吹氏が相談役だ。

 公表を受けて、公明府本部は13日に役員会を開き、自民府連は14日に議員総会、立憲府連は15日の常任幹事会で、提言をそれぞれ承認した。

 自民府連会長の西田昌司参院議員は16日の記者会見で、府政との協調や「ポピュリズム的判断を避ける」といった提言の内容を評価した上で、「提言に沿う形で、市長候補となるべき人を速やかに決めていきたい」と述べた。

 立憲府連会長の福山哲郎参院議員は15日、報道陣に「提言を前向きに受け止め、この方向で候補者を擁立したい」と話した。公明府本部幹事長の湯浅光彦市議も16日、提言について「候補者選定の大きな基礎となる」と歩調をそろえる。

 次期市長選では、現職の門川大作市長が不出馬を表明している。焦点の一つは、これまでの選挙で3党と共に門川市長を支えてきた国民民主党の前原誠司衆院議員の動向だ。

 国民は4月の統一選後、市議会で日本維新の会などと合同会派を組んでいる。西田氏は、前原氏について「国では与野党と、立場が違うかもしれないが、地方行政の場では大きな対立点はない。会の方々も、考えに共鳴していただければ、同じような候補者を推薦できるのではないかと期待している」と話した。

 一方、候補擁立の方針を明らかにした維新については「維新の言う『身を切る改革』には全く賛同できない」(西田氏)、「維新の大阪の行政には違和感を持っている」(福山氏)と、連携に否定的な声が出ている。(武井風花、八百板一平)

朝日新聞社

7871OS5:2023/10/17(火) 16:32:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e703c8455dd9e4a8af214243be61fa926bf1daee
京都市長選、自立公の相乗り態勢固まる…にじむ維新への反発
10/16(月) 18:40配信

産経新聞
任期満了に伴う来年の京都市長選を巡り、学識者や経営者らで構成する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」による提言について、自民、立憲民主、公明3党の府連などの地方組織がいずれも提言を了承し、執行部に候補者選定を一任した。次期市長選では少なくとも3党相乗りで候補者を支援する態勢が固まった。


自民府連は14日、議員総会を開き、提言を多数決で承認。西田昌司会長(参院京都選挙区)や幹事長ら幹部に候補者選びを一任した。

立民府連も15日の常任幹事会で提言を承認。福山哲郎会長(同)は「提言には府市協調や財政問題などが盛り込まれていることを評価している」と語った。

公明府本部の湯浅光彦幹事長は16日、記者会見を開き「会の提言を承認する」と表明した。19人で構成し、伊吹文明元衆院議長が相談役を務める同会について湯浅氏は「そうそうたるメンバー。市民の声が十分に反映されている」と高く評価した。

京都市長選を巡っては、市議会で統一会派を構成している日本維新の会、国民民主党、地域政党・京都党が統一候補の擁立を模索。「考える会」は維新、国民両党の合流を呼び掛けたが、維新に関し「身を切る改革や行財政改革の一本鎗に賛同できない」(自民の西田会長)、「維新の大阪での政策には違和感がある」(立民の福山会長)との反発もある。

一方、国民については府連の前原誠司会長(衆院京都2区)を念頭に、西田会長が「地方行政の場では一緒に応援してほしい」とラブコールを送る場面もあった。

これまでの京都市長選では、国政の与野党や連合京都などが現職を相乗りで支援し、共産党系の候補らと争う構図が続いてい

7872OS5:2023/10/19(木) 17:40:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c045d11ca10a9d7dbc6035c7295ec5d22e30bfa7
「政党主導だ」 京都市長選、出馬表明の自民府議が「考える会」を批判 伊吹氏が相談役
10/19(木) 17:14配信


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産経新聞
記者会見する二之湯京都府議=19日午後、京都市西京区

任期満了に伴う来年の京都市長選に関し、学識者や経営者らでつくる団体の提言を受けて自民、立憲民主、公明の3党の相乗りが固まったことを巡り、すでに出馬を表明している自民党府議の二之湯真士氏(44)が19日、記者会見し「(団体は)市民の思いで自然発生的に生まれたものでなく政党主導だ」と批判した=写真。二之湯氏は自民を離党し、無所属で立候補する意向だ。

団体は「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」。伊吹文明元衆院議長が相談役を務め、各党の国会議員もオブザーバーとして参加している。二之湯氏は「政党主導で共産対非共産の枠を作ろうとする、時計の針を逆に回す行為。会の在り方に違和感を覚える」と述べた。会見には父で、国家公安委員長などを務めた智氏(79)も同席した。

京都市長選ではこのほか弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明している。

7873OS5:2023/10/19(木) 21:26:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8aa619fc6c87daa50bbd38e870507edb1d141cf
「フリースクールは国家の根幹崩す」発言 東近江市長に抗議文
10/19(木) 20:21配信


毎日新聞
東近江市役所で抗議文を手渡した県フリースクール等連絡協議会の谷川知・副会長(中央)=同市八日市緑町で2023年10月19日午後4時1分、伊藤信司撮影

 滋賀県東近江市の小椋正清市長がフリースクールについて「国家の根幹を崩す」、「不登校の大半の責任が親にある」などと発言したことを受け、県内でフリースクールを運営する団体などからは批判の声が広がっている。19日には市長宛ての抗議文が出されたほか、発言の撤回などを求める署名活動も始まった。

 小椋市長は、17日に同県愛荘町であった不登校問題を話し合う知事と首長の会議でフリースクールについて言及。同市には秘書課だけでも19日午後2時半までに電話85件と70件以上のメールが寄せられた。同課によると、批判的な意見が大半だったが、賛同も2〜3割あったという。

 県フリースクール等連絡協議会(柴田雅美会長、43団体)は同日、市役所で抗議文を手渡した。抗議文は、文部科学省がフリースクールを教育機会確保法に基づいて支援することを決めていると指摘。教育の多様性や自由を子供たちに供することは「国家の根幹を崩す」のではなく「国家の未来を担う」ことだとしている。更に、発言の撤回や、不登校関連団体や保護者、児童生徒などとの対話による共通認識の構築などを求め、26日までに回答するよう要請した。

 同会副会長で、フリースクール「ひとつぶてんとう園」(同県近江八幡市)の西村静恵代表は「言葉にならない悲しみがこみ上げた。首長であっても不登校への理解が浸透していないことが表面化したが、これを契機に(当事者との)対話を深め、理解してほしい。なぜ不登校になるのか、フリースクールを子供たちが選ぶのかを考えていくことが学校教育を変えるきっかけになる」と話した。

 東近江市などで不登校の子供を支援するNPO法人「Since」(近江八幡市)も市長に発言の撤回などを求める署名活動を18日から始めた。同法人の門脇真斗理事(24)は「活動を通して子供たちに味方がいるという安心感を与えたい」と話す。今後、1万人を目標にオンラインなどで署名を集める。【伊藤信司、飯塚りりん】

7874OS5:2023/10/20(金) 21:23:06
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/24ec24fecc920bae14f600d1022e9de7c14b8c72
「自民・維新対決」の奈良・橿原市長選 亀田氏がやや先行 森下氏激しく追う=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
10/16(月) 17:05
0月22日に投開票される奈良県橿原市長選挙について、JX通信社は14日・15日の両日、橿原市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、無所属で自民党が推薦する現職の亀田忠彦氏が先行し、前市長で日本維新の会の森下豊氏が激しく追っていることがわかった。

現職に前市長が挑む今回の選挙は、現職を推薦する自民党と前市長を擁立した日本維新の会が対決する構図ともなっている。支持政党別に見ると、亀田氏は自民党支持層の5割、公明党支持層の6割から支持を集めるほか、立憲民主党支持層の3割、無党派層の3割強からも支持を得ている。対する森下氏は日本維新の会支持層の6割を固めているほか、立憲民主党支持層の4割、自民党支持層の1割にも食い込んでいる。この他、無党派層から1割台半ばの支持がある。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変わる可能性がある。

調査の方法

10月14日(土曜日)と15日(日曜日)の2日間、橿原市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では319人、インターネット調査では327人(計646人)から有効回答を得た。

7875OS5:2023/10/22(日) 17:58:49
それでも楽観できない 京都市「財政難」の現在地
10/22(日) 17:00配信


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産経新聞
平成初期に誕生した梅小路公園=京都市下京区

京都市と聞けば、深刻な財政難をイメージする人が多いだろう。社会保障費の増加や平成初期の多額の設備投資などがのしかかり、門川大作市長が企業の倒産と同等の「財政再生団体」への転落を示唆するなど、当時大きなニュースとなった。あれから約3年。市は市民サービスの見直しなどで、令和4年度一般会計決算で22年ぶりの黒字を達成した。深刻な財政危機からの脱却の兆しともいえる一方、過去の赤字の補�鹸(ほてん)のために発行した公債は今も積み重なり、先行きは不透明といえる。新局面を迎えた京都市の現状を分析する。

【グラフィック】ほかの政令市との借金比較、京都市の推移

20年以上に及ぶ財政難の発端は平成初期の大型公共投資に起因する。梅小路公園の整備(約530億円)や鉄道高架化事業(約610億円)。こうした大規模投資に伴い、平成6〜10年の5年間に約5千億円の多額の市債が発行された。

もう一つの要因が、開業以来赤字が続いた市営地下鉄の存在だ。特に東西線の建設がバブル期と重なっただけでなく、利用者数も伸び悩んだ。市は救済のため、平成29年度まで967億円の市債を発行した。

将来の借金返済のために積み立てた公債償還基金を取り崩し、赤字の補填に流用する「禁じ手」にも手を染めた。ピーク時の令和2年には、本来であれば積み立てられていたはずの基金の3割にあたる642億円が不足していた。

再建に向け、市は職員の削減や敬老乗車証の料金見直しをはじめとしたコストカットを徹底し、令和4年度の一般会計決算で22年ぶりの黒字を達成した。3年8月に策定した行財政改革計画では、収支均衡の達成に10年以上を要するとしていたが、策定からわずか2年で黒字化を成し遂げたことになる。4年度は基金の取り崩しも回避した。

もっとも昨年度は、想定を上回る市税収入の伸びの影響が大きかった。具体的には、コロナ禍に伴う行動制限の緩和による経済活動の再始動や、土地の地価上昇による固定資産税の増加など。高齢化による社会保障費の増加や人口減による税収減は不可避といえ、将来的な財政状況は決して楽観視できるわけではない。

続く正念場に門川市長は「今後も財政は厳しい見込み。以前の状態に戻さないことが重要」と力を込めた。(鈴木文也)

https://news.yahoo.co.jp/articles/39f0541f776b19162ab022477f76a74e06e57218

7876OS5:2023/10/23(月) 10:06:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/84b927f84df21d6c4f5edcfd30f79629637f3451
【速報】亀田氏再選 支持者と万歳三唱 - 橿原市長選
10/22(日) 23:31配信


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奈良新聞デジタル
再選を決め、支持者と万歳をする亀田忠彦氏(中央)=22日午後10時40分、橿原市久米町の選挙事務所

 任期満了に伴う橿原市長選挙は22日に投開票され、現職の無所属、亀田忠彦氏(51)=自民推薦=が元職の日本維新の会、森下豊氏(65)を破って再選を果たした。前市長の森下氏は前回無所属だったが、今回は維新の看板を掲げて亀田氏と再び対決。事実上の「自民対維新」の政党対決となり、市役所本庁舎の建て替え問題などを巡って激しい舌戦が繰り広げた。投票率は44・80%で前回(41・67%)を上回った。

 亀田陣営は同市久米町の選挙事務所に大勢の支持者が集まり、開票結果を待った。午後10時35分ごろ、当選確定の一報が入ると、亀田氏は支持者とともに万歳を三唱し、感謝の気持ちを伝えた。

 市長選で争点となったのは、市役所本庁舎の建て替え問題。亀田氏は公費負担をせずに民間活力を導入した複合施設としたい構想を示し、森下氏も速やかに現地で建設したいと訴えた。

 また亀田氏は、新庁舎にかかる多額の税金を子育てや教育の環境、高齢者サービスの充実にまわし、市をPRするための世界遺産登録や国民スポーツ大会に向けた市内スポーツ施設の整備の必要性などをアピール。

 一方の森下氏は、維新が掲げる市長退職金ゼロなど政治家の身を切る改革や税金の使途の見直しなどで生み出した財源を、市内の小中学校給食費や18歳までの医療費の無償化といった子育て、教育支援などの未来投資につなげたいと訴えたが、及ばなかった。

【亀田忠彦氏の略歴】

 1972(昭和47)年9月生まれ。神戸市出身。天理大学体育学部卒。県内の県立高校で保健体育の講師として勤務した後、1998(平成10)年から2012年まで衆院議員の田野瀬良太郎氏の秘書を務めた。その後、田野瀬氏の地盤を受け継いだ次男・田野瀬太道氏の公設第一秘書。15年4月の県議選橿原市・高市郡区で初当選し、19年4月に再選。任期中の同年10月の市長選に立候補し、初当選した。久米町。

7877OS5:2023/10/23(月) 10:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/da6d0872722af96e76c448c660ae9459e2a42898
奈良県橿原市長選、現職の亀田忠彦氏が再選 維新の前市長を破る
10/22(日) 22:57配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、バンザイする亀田忠彦氏=2023年10月22日午後11時1分、橿原市、仙道洸撮影

 奈良県橿原市長選と市議補選(被選挙数2)が22日、投開票され、市長選では無所属現職の亀田忠彦氏(51)=自民推薦=が、返り咲きを狙った日本維新の会の前市長・森下豊氏(65)を破り、再選を果たした。市長選の投票率は44・80%(前回は41・67%)だった。当日有権者数は10万221人。

【写真】奈良県橿原市長選で再選を果たした現職の亀田忠彦氏

 市長選は前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。市役所のあり方などを争点に、激戦となった。

 亀田氏は5月に立候補を表明。「改革断行」を掲げた。子育て・教育支援の充実や財政健全化などを主張。解体後の市役所本庁舎の土地に、民間と市役所の複合施設を整備するとも訴えた。推薦を受けた自民党の国会議員や県議らのほか、公明党の地元議員らも支援した。

 当選を受け、亀田氏は事務所で支援者を前に「本庁舎建設の経緯を説明し、市民の皆様にご理解いただいた。約束したことに取り組みたい」とあいさつした。

 森下氏は今回は維新公認で立候補。選挙戦では、身を切る改革と行財政改革で市民サービスを向上させると力説。市役所本庁舎は速やかに現地で建て替えるとも主張した。維新の県総支部代表の山下真知事のほか、共同代表の吉村洋文・大阪府知事らも応援に駆けつけたが、支持が広がらなかった。(清水謙司、阪田隼人、仙道洸)

7878OS5:2023/10/23(月) 22:09:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1341f2f4e6650305acc6fdec86077de17954f18b
京都市長選の「共産対非共産」構図は「虚像だ」…国民・前原氏が持論
10/23(月) 15:47配信

産経新聞
来年2月の京都市長選について、国民民主党府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は23日、記者団の取材に対し、党が掲げる「理想の市長像」について同市議団がまとめていると明らかにした。

自民、立憲民主、公明の3党相乗りが固まった京都市長選を巡っては、前原氏の動向や、国民と日本維新の会などによる候補者擁立が焦点だ。前原氏は先週末に市議団から説明を受け、意見を付け加えたと明かし「維新がすべてを決めるわけではない。われわれの市長像はある程度、固まっている」と話した。維新、国民、地域政党・京都党の3党でつくる市議会の統一会派内でもこの市長像が議論されているとした。

与野党相乗りの端緒となった学識者や経営者らで構成する団体の提言に関し、前原氏は改めて検討を否定。団体側は維新、国民にも連携を呼び掛けているが「共産対非共産の構図は共産を大きく見せている、いわば『虚像』だ。この構図に無理やり持っていくのは市民のためにならない」と持論を述べた。

7879OS5:2023/10/25(水) 08:07:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4e6d22c8ab249a72b7e26388d6cdde2f28b2c91
<独自>京都市長選、元内閣官房副長官の松井孝治氏に出馬要請へ 自立公が推薦方針
10/25(水) 7:00配信
産経新聞
任期満了に伴う来年2月の京都市長選で、自民、立憲民主、公明3党の京都府連などが、元内閣官房副長官で元民主党参院議員の松井孝治氏(63)に出馬を要請する方針を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。市長選を巡っては現職の門川大作市長(72)が政界引退を表明。すでに3党相乗りで推薦する構図が固まっており、門川氏の後継候補として松井氏を支援するとみられる。

松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)に入省し、平成13年の参院選で初当選。鳩山内閣の官房副長官として政策立案で中心的な役割を担った。25年に2期12年で政界を引退し、その後は慶応大教授に転じた。

市長選を巡っては、自民党京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での出馬を表明。日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)も公認候補擁立を明言している。

7880OS5:2023/10/25(水) 18:29:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ff2700964e6ca30d75c173fb816530b21ea92a2
滋賀・東近江市長、フリースクール否定発言を「言葉足らず」と謝罪
10/25(水) 12:22配信
毎日新聞
定例記者会見でフリースクールを巡る発言について謝罪した滋賀県東近江市の小椋正清市長=同市八日市緑町の市役所で2023年10月25日午前11時6分、伊藤信司撮影

 滋賀県東近江市の小椋正清市長がフリースクールについて「文部科学省がフリースクールの存在を認めたことにがくぜんとしている。国家の根幹を崩してしまう」と発言した問題で、小椋市長は25日、定例記者会見で「深く反省し謝罪したい。ワンフレーズで傷つけたことを反省し、(フリースクールに子供を通わせる)保護者や設置者におわびしなければと思っている。言葉足らずで不適切だった」と陳謝した

https://mainichi.jp/articles/20231024/k00/00m/040/283000c?inb=ys
東近江市長「申し訳なく思う」も撤回せず フリースクール発言
毎日新聞 2023/10/24 20:27(最終更新 10/24 20:54) 478文字
滋賀県東近江市
 滋賀県東近江市の小椋正清市長のフリースクールを巡る発言を受け、同市教委が市立小中学校の保護者と教職員が登録するウェブ連絡網で藤田善久教育長名の「認識と見解」を配信したことが24日判明した。

市教委は釈明配信
 配信は20日付で、フリースクールは学校に行きづらい児童生徒の居場所の一翼を担っている▽「不登校は大半が親の責任である」という市長の発言は苦しんでいる児童生徒や保護者に対して配慮に欠けた▽不登校の要因はさまざまであり、責任の所在を問うものではない――などの内容。


 市教委は「市長も了解の上で配信した。市長も発言の行き過ぎを認めており、今回の見解は(市長発言と)全く矛盾したものではない」としている。

 小椋市長は24日夕方、市内で報道陣の取材に応じた。「(フリースクールに通う子供は)何の問題もない。フリースクールをやっている人、送っている親御さんに誤解を与えるように伝わったことについては説明が舌足らずだった。申し訳なく思っている」と述べたが、謝罪や発言撤回はしない意向を示した。そのうえで25日の定例記者会見で改めて説明するとした。【伊藤信司】

7881OS5:2023/10/26(木) 11:46:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1e390748c1705c6af6af625128538c5c9996b5
京都市長選 自民・立憲・公明3党相乗り擁立へ 自民は分裂含み
10/26(木) 11:39配信
毎日新聞
京都市長選に向けた提言を発表する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の伊吹文明相談役(左)ら=京都市下京区で2023年10月11日午後4時0分、千葉紀和撮影

 任期満了に伴う来年2月の京都市長選を巡り、自民、立憲民主、公明の3党が相乗りする態勢が固まった。自民府連顧問の伊吹文明・元衆院議長の声かけで発足した団体の提言に今月、相次いで賛同を表明。各党の国会議員らが統一候補の擁立に向けた協議を急いでいる。だが、市議会最大会派の自民は、現職府議が独自に立候補を表明して保守分裂の様相。府連内部からも公然と執行部への批判の声が上がり、内紛で足元が揺らいでいる。【千葉紀和、千金良航太郎】


 ◇4期目現職は不出馬、後継候補が焦点

 4期目の門川大作市長は、次期市長選に出馬しない意向を表明。16年ぶりに新人同士の争いが見込まれ、門川氏の後継候補が大きな焦点となっている。

 今月に入って動きが活発化した。11日に「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」が提言を発表。新市長に求める要件として、京都に地縁・血縁がある▽健康と3期務めうる年齢▽府市協調できる人物――などを挙げた。会は大学教授や経営者、学生ら19人で構成し、呼びかけ人の伊吹氏は相談役、3党の国会議員らがオブザーバーとして参加している。

 3党は呼応するように府連役員らが会議を開き、提言の承認を発表。無所属の北神圭朗衆院議員(京都4区)も賛同を表明した。この枠組みで後継候補を選定し、考える会に提案することにした。

 ◇自民相乗り 議席減への危機感強く

 相乗りの理由について、16日に記者会見した自民府連会長の西田昌司参院議員は、4月の市議選での議席減を挙げた。19人の自民に対し、躍進した維新が国民民主、地域政党・京都党と組んだ18人の会派が競り合う状況に「非常に危機感がある」と強調。「政党だけでなく、下からの意見を聞いて積み上げでやってきた」と、提言に各党が賛同する意義を語った。

 立憲府連会長の福山哲郎参院議員も、15日の記者会見で府市協調を盛り込んだ提言を評価。「今の府連の体制で独自候補を出して勝てるか」と吐露し、相乗りの理由を述べた。

7882OS5:2023/10/26(木) 11:47:14
 ◇国民民主府連会長、前原誠司氏に秋波

 これらの会見では、維新との候補擁立を模索する国民民主府連会長の前原誠司衆院議員に対する連携の呼びかけが目立った。3党は統一候補として元国会議員を最優先に調整している。前原氏は元議員との関わりが深く、維新に対抗する意味でも、国民府連の協力に期待しているからだ。

 公明府本部の湯浅光彦幹事長は「前原氏は多くの支援者を抱えている。ウイングは大きく広げて一緒にできれば」と秋波を送り、伊吹氏は「提言に賛成だが別の人を出すというのは、政策本位でなく別の意図があるということになる」とけん制球を投げた。だが、前原氏は維新と協調する姿勢を変えていない。

 ◇「市民の会ではなく政党主導だ」

 こうした動きに対し、既に出馬表明している自民府議の二之湯真士氏(44)は19日に記者会見し、「政党主導で作られた市民の会だ」「各政党が共産対非共産の枠組みを作ろうと、時計の針を逆に回している。非常に違和感を覚える」と批判した。会見には、国家公安委員長などを歴任した父親の智氏も同席。自民府連顧問を務める立場ながら「選考方法や議論のプロセスが全然ないのに市民の会だというのは、こじつけに近い」と断じた。

 自民は内紛も表面化し、分裂含みで混迷を深めている。片山誠治、四方源太郎両府議が今月、府連の実態について「西田氏が府連を私物化し、京都では党勢が減退している」などと告発し、改善を求める文書を岸田文雄総裁ほか党幹部に送ったのだ。四方府議は市長選に関して「西田氏からは何も知らされておらず、独裁でしかない。自主投票にすべきだ」と取材に語った。

 自民では他にも、元府議の尾形賢氏が維新公認で11月の八幡市長選への立候補を表明し、除名処分に。二之湯親子に対しても処分が想定されている。

 市長選には、弁護士の福山和人氏(62)も無所属で立候補を表明している。福山氏は取材に「政党の論理で物事が動いている。目を向けるべきは市民の暮らしだ」と語った。

7883OS5:2023/10/26(木) 19:23:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8352d1ea419a7b15c1ffe0f6a5bf4398eee16d97
内紛勃発?維新が和歌山県議に離党勧告も反発「妻がとんとん拍子で国会議員になり嫉妬表面化した」
10/25(水) 18:50配信



読売テレビ
読売テレビ

 日本維新の会和歌山県総支部は25日、所属する県議会議員1人に離党勧告を出しました。これに対し、議員側は反発しています。その理由とは…。

 維新の和歌山県総支部から離党勧告を受けたのは、林隆一和歌山県議です。この日会見を開き、不満をあらわにしました。

 日本維新の会・林県議「一方的な離党勧告処分。これは到底、納得できるものではございません」

 今回、維新支部が林議員に離党勧告を出した理由とは。

 日本維新の会 吉村洋文共同代表「我々身を切る改革っていうのを徹底してやってきた政党で今もやっている政党です」

 今春の県議選で再選した林議員は、1期目の任期中、党が「身を切る改革」の一環で所属議員に求めている寄付行為を行っていなかったというのです。

 維新の和歌山県総支部は、先週金曜日(20日)の党紀委員会で、林議員の離党勧告を決めました。

 維新和歌山県総支部・浦平美博幹事長
 「一般の人はもっと苦しい状況にあるんじゃないか。だとしたら議員がまず身を切らなければならないんじゃないか、というのが私たちの原動力」

 維新本部も「明確な理由で処分をしていて問題ない」との立場で離党勧告を支持しています。

 一方の林議員は周囲に対し、「寄付行為が絶対厳守だとは思っていなかった」などと話しているといい、いったんは勧告を受け入れて、離党する考えを示しました。しかし…。

 林議員「妻が衆院議員であるということで、これからも、もちろん支援の方はしていきますし…」

 林議員の妻は、4月の衆院和歌山1区補選で当選した、維新の林佑美衆議院議員なのです。大阪府の吉村知事らの支援によって、維新が和歌山で初めて手にした国政の議席だけに、維新内からは、こんな声も聞かれます。

 維新の和歌山市議「妻がとんとん拍子で国会議員になったことへの嫉妬が表面化した」
 維新本部の関係者「上げ潮の和歌山で内紛はやめてほしい。有権者が離れる」

 衆議院の年内解散・総選挙の憶測が消えない中で、不穏な空気が漂い始めています。

7884OS5:2023/10/27(金) 09:00:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd25129d2a6094da73418ddf60ff9c3aaf3855a
京都市長選に松井孝治氏出馬へ 元官房副長官 保守分裂の見通し
10/26(木) 16:56配信

毎日新聞
松井孝治・慶応大教授=東京都港区で2023年6月30日、玉城達郎撮影

 2024年2月の任期満了に伴う京都市長選に、元民主党参院議員で内閣官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が立候補する意向を固めた。関係者への取材で明らかになった。自民、立憲民主、公明の3党が相乗りで支援する方針で、今期限りでの引退を表明している門川大作市長(72)の実質的な後継候補と位置付ける。

 松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)職員を経て、01年の参院選京都選挙区で初当選した。民主党(当時)の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に政界を引退し、慶応大教授を務めている。

 3党の京都府連幹部らが、地元出身で政財界に幅広い人脈を持つ松井氏を軸に統一候補を検討してきた。自民府議の二之湯真士氏(44)も無所属での出馬を表明しており、保守分裂選挙となる見通し。共産党の支援を受ける弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明しているほか、日本維新の会も公認候補の擁立を模索している。【千葉紀和】

7885OS5:2023/10/31(火) 11:59:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e4d4a619ae697afe0aa4a3a1b38d5acd6b7bdc
京都市長選に出馬表明の二之湯京都府議が自民に離党届
10/31(火) 11:16配信

産経新聞
京都市役所。来年の市長選を巡り攻防が激化している=京都市中京区

任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が10月30日、自民府連に離党届を提出した。府連は今後、受理の可否などを検討するとした。

取材に応じた二之湯氏は「離党届の提出は出馬会見のときに表明していた。第一歩だ」などと話した。またこのタイミングでの提出に関し、学識者や経営者らで構成する団体の提言を受けて自民、立憲民主、公明の3党相乗りがほぼ固まった経緯に触れ「自民にとどまっていては、こうした動きを容認するか、加担することになりかねない」と説明した。

市長選には弁護士の福山和人氏(62)も無所属での出馬を表明している。

7886OS5:2023/11/01(水) 17:29:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/cce0336957493dd8a0e2c4a935816460752d0d22
維新vs.自立公vs.共産の八幡市長選 京都市長選の「前哨戦」は激戦必至
11/1(水) 17:15配信
産経新聞
現職の任期途中での辞職に伴う京都府八幡(やわた)市長選(5日告示、12日投開票)が注目されている。後継の無所属候補と日本維新の会公認の元府議、共産党推薦の元市議の新人3人が立候補の意向を表明。府内初の公認首長を狙う維新に対し、国政与野党の自民、立憲民主、公明3党は相乗りで無所属候補を推薦し総力戦で臨む構え。維新の動向が焦点となる来年2月の京都市長選の前哨戦ともいえ、激戦は必至だ。


「維新スピリッツを持つ人を京都で一人でも増やしたい」。今年10月中旬、維新の馬場伸幸代表は、維新公認で出馬する元自民府議、尾形賢氏(43)の決起大会で、こう気勢を上げた。

尾形氏は維新の看板政策の「身を切る改革」を掲げ「しがらみのない政治ができるのは維新しかない」と語った。

維新は国政選挙や統一地方選を通じ、本拠地の大阪に加え、兵庫や奈良などで伸長してきた。大阪と隣接する八幡市は多くの市民が大阪に通勤・通学するなどなじみがあり、京都での浸透の足がかりと位置づけられる。

吉村洋文共同代表(大阪府知事)は10月31日、自立公による後継候補支援を「旧態依然の談合政治」と批判。「これでは京都の力が発揮できない。風穴を開けることが重要だ」と息巻き、選挙期間中、尾形氏の応援に入る考えを示した。

ただ情勢は必ずしも維新有利というわけではない。八幡市を含む衆院京都6区は、立民の山井(やまのい)和則衆院議員=当選8回=が旧民主党時代から長年議席を確保してきた。大阪と同じく、京都では自民や立民などが維新を敵視し、首長選での結束は固い。同じ京都6区の木津川市で今年4月に行われた市長選でも、維新新人が、自立公推薦の無所属新人に大敗を喫した。

一方で今回、3期目途中の10月末に辞職した堀口文昭前市長(71)の後継候補として名乗りを上げたのが、33歳の川田翔子氏だ。「これまでの実績を受け継ぎつつ、新たな一歩を踏み出す市政にする」と訴える。

川田氏は京都市職員を経て、8月末まで自民参院議員の私設秘書を務めた。関係者によると、以前から政治への志向が強く、これまでの行政経験もあり後継候補に選出された。自立公に加え、労働組合「連合京都」の推薦を受ける。

10月下旬に開かれた連合京都の定期大会で、川田氏は「大阪が近いこともあり、非常に厳しい戦いになっている」と発言。改めて維新への警戒感をにじませた。

共産が推薦する元八幡市議、亀田優子氏(62)は20年の市議経験をアピールする。3氏のうち、尾形氏は平成31年の京都府京田辺市長選に自公の推薦を受けて出馬し、敗れた過去がある。川田氏は八幡市での行政経験はない。亀田は出馬会見で尾形、川田両氏を念頭に「(八幡市政を)何も知らない人に任せていいのか」と訴えた。

7887OS5:2023/11/01(水) 17:33:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6318b03b1a05d15367f19587000db36201a699b7
共産、京都市長選で推薦せず 支援候補の意向、党勢退潮影響か
11/1(水) 17:24配信

共同通信
 共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選で、候補者への公認や推薦・支持は出さない方針を表明した。歴史的に支持基盤の厚い京都では異例の対応。他の団体と共に支援する新人の弁護士福山和人氏(62)の意向を踏まえたとするものの、党勢の退潮が影響した可能性もある。

 市長選は自民や旧民主系、公明など各党が相乗りで支援する「非共産」対「共産」で激しく争う構図が長く続いてきた。2020年の前回選では福山氏が共産の推薦で出馬。現職門川大作氏に5万票近い大差で敗れている。福山氏は今回、どの政党にも推薦や支持を求めない意向を示している。

7888OS5:2023/11/01(水) 17:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04d10d1172426d5cdbd8cdfd08b77119ec815f1
大阪府吹田市議の石田就平さん、住宅火災で死亡 19年に初当選で現在2期目
11/1(水) 12:03配信
日刊スポーツ
石田就平さん(自民党ホームページから)

 10月31日午後7時半ごろ、大阪府吹田市で、通行人の女性から「焦げ臭いにおいがする」と119番あった。大阪府警吹田署によると、吹田市山田東の木造2階建ての住宅で火災があり、この家に住む吹田市議の石田就平さん(59)が意識不明の状態で見つかった。石田さんは病院に搬送されたが死亡が確認された。

 署によると、石田さんは1人暮らし。住宅には鍵がかかっており、消防が玄関から突入した。2階の和室約6畳が燃えており、ベッドの上の天井には穴が開いていた。石田さんはあおむけの状態で床に倒れていたという。服は燃えておりやけどはあったが、外傷などは見られなかったという。31日午後9時半ごろ、鎮火した。署は出火原因を調べ、1日に司法解剖を行う予定。

 石田さんは市職員を経て、19年に自民党公認で出馬して初当選。2期目だった。

7889OS5:2023/11/01(水) 22:50:01
2331 OS5 2023/10/30(月) 19:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c65a420124dbaf3b9f9202d915b7015426fda53
前原誠司氏、京都市長選で自公と相乗り方針の「立民」批判 「党首のお膝元なのに理解できない」
10/30(月) 11:32配信
京都新聞
前原誠司氏

 国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は30日、京都市内で報道陣の取材に応じ、来年2月の京都市長選で自民党、公明党と相乗りする方針を示している立憲民主党について、「野党第1党の党首のお膝元で、始めから自公と組むということ自体、理解ができない」と批判した。あらためて日本維新の会と統一候補擁立を目指す考えを示した。

【地図】京都市はここ

 立民の泉健太代表は衆院京都3区選出。前原氏は国政では与党の自民、公明と、野党の立民、国民が対立している構図に触れ、「地方もそういった構図が本来であれば持ち込まれるべきだ。非共産で固まってやりましょうという考え方はかなり古く、時代にそぐわない」と否定。維新や地域政党京都党と独自候補を擁立し、「自公と対峙する形でやりたい」と語った。

 次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が立候補しない意向を表明している。自民、公明、立民は前原氏へ協力を求め、国民の支持団体である連合京都も立民との連携を要望している。

7890OS5:2023/11/02(木) 18:06:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db4474d8e3de0339174792cbe34462a611fdb5f
京都市長選で共産、候補者を「推薦せず」 無所属・市民派を訴えか
11/1(水) 18:06配信

産経新聞
立候補を表明した弁護士の福山和人氏。共産党は福山氏を推薦しないことを決めた=京都市中京区

共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している弁護士の福山和人氏(62)について、党として推薦しない方針を発表した。福山氏が10月31日に政党推薦を求めない考えを表明したことを受け、「無所属、市民派で戦う福山さんの基本的立場を尊重した」とした。共産が伝統的に強い京都で、市長選で共産が推薦などを出さないのは異例。

福山氏を巡っては、すでに同氏を支援する確認団体「つなぐ京都2024」が立ち上がっている。福山氏は同団体と協定を締結した上で、政党に推薦を依頼しない方針を明らかにしていた。一方、同団体の構成メンバーである「市民本位の民主市政をつくる会」には、党府委員会も加わっている。

渡辺和俊委員長は福山氏について「一般的な意味の支持はするが、党として推薦や支持などの機関決定はしない」と表明。一方で「推薦を機関決定しなかったことで活動が制限されることはない」とも述べた。

京都市長選ではこのほか、京都府議の二之湯真士氏(44)が立候補の意向を表明している。

7891OS5:2023/11/02(木) 21:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c6fe783b0cf82ba130f261aa71704311a79909
京都市市長選の「3党相乗り」に反発、立民京都市議が離党意向
11/2(木) 18:10配信


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産経新聞
京都市役所=京都市中京区

立憲民主党の京都市議、片桐直哉氏(45)は2日、離党する意向を表明した。来年2月の京都市長選に関し、自民、立民、公明の3党による相乗りの構図が固まったことを受け「自民党と同じ市長候補を応援することは(自らの)政策や志と一致しない」などと理由を語った。

市長選では、経営者らで構成する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の提言を受け、3党の相乗りが固まった経緯がある。また府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での出馬を表明している。

7892OS5:2023/11/05(日) 20:28:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/da49de829cd09c2a8ce87fe97f01317a389d3fda
「非共産対共産」構図に変化、維新も初参戦の構え・自立公は連携継続…京都市長選まで3か月
11/5(日) 13:50配信

読売新聞オンライン
京都市役所

 京都市長選の投開票(来年2月4日)まで3か月となり、各党の候補者選定が大詰めを迎えている。4日には、退任する門川大作市長(72)の後継として、自民、立憲民主、公明の3党が推す新人が立候補を正式表明した。共産党は既に支援する候補者を決定。日本維新の会も初参戦の構えを見せており、従来の「非共産対共産」の構図は様変わりしそうだ。

【写真・図表】京都市長選を巡る構図

 元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)は4日、京都市内で記者会見し、「生まれ育った京都に恩返ししたい」と述べ、市長選に無所属で立候補する意向を示した。

 4期目の門川市政については「現場重視や教育を基軸にしたまちづくりを尊重し、発展させたい」と語った。自民、立民、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は京都市出身。通商産業省(現経済産業省)の官僚から2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で出馬して初当選し、鳩山由紀夫内閣で内閣官房副長官を務めた。2期12年で政界を引退した。

 松井氏の擁立を主導したのは、衆院京都1区を地盤としていた自民の伊吹文明・元衆院議長と京都府連会長の西田昌司参院議員だ。松井氏は議員時代から旧知の間柄で、政財界にも人脈を持つ。伊吹氏は「あなたしかいない」と松井氏を誘った。

 国会では対立する自民と立民が相乗りするのは、共産の地盤が強い京都特有の事情がある。門川市長が初当選した08年の市長選では、共産推薦の新人との差はわずか951票だった。共産に対抗するため、市長選では30年以上、非共産陣営が連携してきた。松井氏は政界引退から10年が経過しており、立民府連会長の福山哲郎参院議員は「与野党問わずに推しやすい」と説明する。

 共産は、前回に続いて弁護士の福山和人氏(62)を支援するが、今回は推薦を見送るという異例の対応を取る。共産府委員会幹部は「『政党を問わず、市民派のスタンスで間口を広げたい』という福山氏の意向を尊重した」とする。

 このほか、自民府議の二之湯真士氏(44)も「新たな選択肢を示したい」として無所属での出馬を表明し、先月に離党を届け出た。保守分裂の影響も焦点となる。

維新と国民連携を模索
 維新はこれまでは自民側にいた国民民主党を味方に引き込み、年内をめどに候補者を決めたい考えだ。

 「自民と立民は国会であれだけぶつかり合っているのに京都では一緒に選挙をする。古い政治のやり方に風穴を開ける」。吉村洋文共同代表(大阪府知事)は4日、新人を立てる京都府八幡市長選(12日投開票)に向け、同市で街頭演説し、与野党相乗りを批判した。

 維新は過去2回の京都市長選で候補者擁立を目指したが、人材が見つからず断念した経緯がある。今年4月の京都市議選では、擁立した11人中10人が当選しており、維新側は追い風が吹いているとみる。維新幹部は「京都市長を取ることができれば、野党第1党を目指す次の衆院選にも大きな弾みになる」と語る。

 連携を模索するのは、市議会で4月から合同会派を組む国民だ。国民の前原誠司代表代行(衆院京都2区)は従来、市長選で自公や立民と連携してきたが、今回は維新とタッグを組む方針。吉村氏が維新公認候補を目指すのに対し、前原氏は「公認候補と一緒にはやりにくい」と難色を示しており、調整が課題になる。

7893OS5:2023/11/05(日) 20:38:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/168e5bcbe56d0269ef736a14235ac27461410e88
「京都の人間として恩返し」京都市長選、元官房副長官の松井孝治氏が出馬表明 自立公が支援へ
11/4(土) 19:34配信

産経新聞
京都市長選への立候補を表明する松井孝治氏=4日、京都市中京区(田中幸美撮影)

旧民主党政権で内閣官房副長官を務めた元参院議員の松井孝治氏(63)が4日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属で立候補すると正式に表明した。自民、立憲民主、公明の3党が、今期限りで退任する門川大作市長(72)の事実上の後継候補として支援する見込み。

この日、京都市内で記者会見した松井氏は「京都の人間として恩返しをしなくてはいけない」と述べた。

松井氏は京都市出身で、東京大卒。通商産業省(現経済産業省)に入省し、平成13年の参院選で初当選。25年に2期12年で政界を引退し、慶応大教授に転じた。

松井氏は会見に先立ち、伊吹文明元衆院議長が相談役を務め、学識者や経営者らでつくる「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」のメンバーと意見交換した。同会が10月に理想の市長像を提示し、自民、立民、公明の3党がこれに賛同。合致する人物として、松井氏に出馬を要請していた。

京都市長選にはこれまで、京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会による候補者擁立なども焦点になっている。

7894OS5:2023/11/05(日) 20:39:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f44878c59c0da8adb5392a6c70844a4f80a3c58
京都市長選、松井孝治・元官房副長官が出馬表明「京都に恩返しを」
11/4(土) 18:26配信

朝日新聞デジタル
来年2月投開票の京都市長選へ出馬を表明した松井孝治氏=2023年11月4日、京都市中京区、武井風花撮影

 来年2月投開票の京都市長選で、元民主党参院議員で内閣官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が4日、無所属で立候補すると表明した。今期限りで退任する門川大作市長(72)の後継候補として、自民、立憲民主、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は記者会見で「京都に恩返しをしたい。京都の課題をもう一度学びなおし、今まかなければならない種をまきたい」と述べた。

 松井氏は京都市出身。旧通産省を経て、2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で初当選。07年に再選し、09年発足の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に政界を引退し、現在は慶応大教授を務めている。

 門川市長の選挙を支えてきた3党が、伊吹文明・元衆院議長の呼びかけで発足した団体の提言に賛同する形で、次期市長選でも相乗りの構図が固まっていた。提言に盛り込まれた市長像に合う人物として、行政・政治経験が豊富な松井氏を3党側が推し、松井氏も最終的に決断したという。

 京都市長選には、自民に離党届を出した京都府議の二之湯真士氏(44)と弁護士の福山和人氏(62)も立候補を表明。日本維新の会も候補を立てる方針を示している。(八百板一平)

朝日新聞社

7895OS5:2023/11/06(月) 13:06:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ae612b9de8091b245fab94fddd1ad08ac41fa9
国民・前原氏「自公の土俵、非常に残念」 京都市長選に盟友・松井氏出馬表明で
11/6(月) 12:43配信
産経新聞
京都市長選に立候補を表明した松井孝治氏=京都市中京区

任期満了に伴う来年2月の京都市長選に立候補を表明した元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)について、国民民主党京都府連の前原誠司会長は6日、記者団の取材に応じ「松井さんの優秀さや人格のすばらしさはよく認識している」と述べた。その上で「優秀でよい人柄というだけで応援はしない。自民、公明を中心とする土俵に乗られることは非常に残念。松井さんに負けない独自の候補者を選んで京都市民に信を問いたい」などと強調した。

京都市長選にはこのほか京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会も候補者擁立を模索している。

7896OS5:2023/11/06(月) 16:05:11
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231022/2000078918.html
奈良 橿原市長選 亀田忠彦氏が2回目の当選
10月22日 22時42分

任期満了に伴う奈良県橿原市の市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田忠彦氏が、2回目の当選を果たしました。

橿原市長選挙の開票結果です。
▼亀田忠彦、無所属・現。当選。2万6014票。
▼森下豊、維新・元。1万8080票。
前回・4年前の選挙と同じ顔ぶれでの争いとなった橿原市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田氏が、日本維新の会の元橿原市長の森下氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
亀田氏は51歳。
衆議院議員の秘書や奈良県議会議員などを経て、前回の市長選挙で初めて当選しました。
亀田氏は、「大きな課題としてあった市役所本庁舎の建設に税金を投入しないということに理解いただいた。次の4年間、子育てや教育、高齢者福祉に必死に取り組んでいきたい」と述べました。
投票率は44.80%で、4年前の前回を3.13ポイント上回りました。

7897OS5:2023/11/06(月) 16:05:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20231023/2010018686.html
京都 亀岡市長選 桂川孝裕氏が3回目の当選
10月23日 08時30分

任期満了に伴う京都府亀岡市の市長選挙は、無所属の現職の桂川孝裕氏が、3回目の当選を果たしました。

亀岡市長選挙の開票結果です。
▼桂川孝裕、無所属・現。当選。1万8388票。
▼苗村活代、無所属・新。5617票。
▼井上耕作、無所属・新。1732票。
無所属の現職で、自民党と公明党が推薦した桂川氏が、共産党が推薦した新人らを抑え、3回目の当選を果たしました。
桂川氏は、岐阜県出身の60歳。
亀岡市議会議員や京都府議会議員などを経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。
桂川氏は、「このまちの可能性や、ポテンシャルの高さを十分感じている。市民が安心して、住んでよかったと実感できるまちをともに作っていかなければならない」と述べました。
投票率は36.24%で、4年前の前回を0.12ポイント上回りました。

7898OS5:2023/11/06(月) 21:45:29
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5477e8cbeb6a5e037cd232604d67ccccf93396b4
政党「三つ巴」対決の京都・八幡市長選 川田氏と尾形氏が激戦、亀田氏追い上げる=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
11/6(月) 18:50
11月12日に投開票される京都府八幡市長選挙について、JX通信社は3日から5日までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、自民党・公明党・立憲民主党が推薦する無所属新人で元京都市職員の川田翔子氏と、日本維新の会新人で元京都府議の尾形賢氏が激しく争い、共産党が推薦する無所属新人で元八幡市議の亀田優子氏が追い上げていることがわかった。

今回の選挙は、前市長が任期途中で辞職したことに伴い実施される。八幡市は大阪府に隣接する地域だけに、維新は京都府内で初となる公認首長誕生を狙う一方、自民・公明・立憲の三党はともに前市長の後継候補を推し、共産党は別の新人を押す「三つ巴」の政党対決の構図となっている。

支持政党別に見ると、川田氏は自民党支持層の約半数と立憲民主党支持層の4割、公明党支持層の8割から支持を得ているほか、尾形氏を公認した日本維新の会支持層の2割近くからも支持を集める。対する尾形氏は公認を受けた日本維新の会の支持層の6割から支持を得ているほか、川田氏を推薦する自民党、立憲民主党支持層のそれぞれ2割前後と公明党支持層の1割強からも支持を得ている。亀田氏は推薦を受ける共産党の支持層をほぼ固めたほか、立憲民主党支持層の2割強からも支持を受ける。無党派層では尾形氏と川田氏がそれぞれ2割前後の支持を集めている。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変わる可能性がある。

調査の方法

11月3日(金曜日)から5日(日曜日)までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では350人、インターネット調査では192人(計542人)から有効回答を得た。

7899OS5:2023/11/06(月) 21:47:03
https://www.asahi.com/articles/ASR8T75JGR8TPLZB001.html
八幡市の堀口市長、10月末の辞職表明 3期目途中、市長選を前倒し
北川学2023年8月26日 10時30分
 京都府八幡市の堀口文昭市長(71)は25日の記者会見で、来年2月26日の任期満了より4カ月早い今年10月末に辞職する考えを表明した。9月4日に始まる市議会定例会の会期中に、議長に辞表を提出するという。市長選挙も今秋に前倒しされる。

 現在3期目の堀口氏は理由について、「今後4年間、体調を維持できるか自信がなかった。4期目は出馬せず、今期で退任する」と述べた。さらに、「新市長が市政を円滑に進めるためには、(来年度の)当初予算からスタートダッシュを切ってほしい。そのためには10月末に辞めるのが良いと考えた」とも述べた。

 八幡市では市長選が2月に行われることが続いてきた。これでは新市長の政策を新年度の当初予算に反映させる時間がなく、市長選の時期を変えるという。

 6月の市議会では、堀口氏が提案した、上下水道事業管理者を置くための条例改正案が否決された。与党会派の一部も反対しており、堀口氏は「辞職を考えるきっかけになった」と話した。

 堀口氏は八幡市出身。同志社大を卒業後、八幡町(現・八幡市)の職員になった。政策推進部長、副市長などを務め、2012年の市長選で初当選した。

 公職選挙法によると、首長からの退職の申し出は5日以内に選挙管理委員会に通知され、通知から50日以内に選挙が行われる。(北川学)

7900OS5:2023/11/06(月) 21:47:25
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231105/2000079294.html
京都 八幡市長選告示 新人3人が立候補
11月05日 17時26分

前の市長の辞職に伴う京都府八幡市の市長選挙が5日、告示され、新人3人が立候補しました。







八幡市長選挙に立候補したのは、
届け出順に、
▼無所属の新人で共産党が推薦する元八幡市議会議員の亀田優子氏(62)。
▼日本維新の会の新人で元京都府議会議員の尾形賢氏(43)。
▼無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党が推薦する元京都市職員の川田翔子氏(33)。
以上の3人です。
今回の選挙は、前の市長が、先月(10月)、辞職したことに伴って行われるもので、新人3人の争いとなりました。
選挙戦では、子育て世帯への支援策や行財政改革、それに公共交通の整備などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
八幡市長選挙は、今月(11月)12日に投票が行われ、即日開票されます。

7901OS5:2023/11/09(木) 21:13:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f2178d3bf91ace32e51b72b407c40a99c31810
自民政治資金に出どころ不明の収入 滋賀県連、伝票起票など怠る「ずさんで無責任」と専門家
11/9(木) 10:32配信

京都新聞
滋賀県

 自民党滋賀県連が2019〜21年の政治資金で、出どころ不明の収入が計約870万円あったとして政治資金収支報告書に追加計上する訂正をしていたことが、京都新聞社の取材で分かった。日常的な伝票起票や現金出納帳の作成をしていなかったといい、ずさんな会計管理が浮かび上がった。昨年には元事務局長による県連資金の横領問題が発覚しており、自民県連の「政治とカネ」に対する姿勢が厳しく問われそうだ。


 専門家は「あまりにも組織的にずさんで無責任な会計だ。収支報告書の訂正だけではなく、きちんと説明責任を果たすべき」と指摘する。

 県連によると、元事務局長の問題を受けた調査で不明な収入が明らかとなったが、この問題との関連については詳細が判明していないという。

 自民県連が訂正した収支報告書や滋賀県選挙管理委員会に提出した訂正願いによると、「その他の収入」欄に「不明差異」の名目で19年に109万3769円、20年に155万4402円、21年に604万131円を追加して記載した。

 収支報告書には「不明差異により一部を不明と訂正する。不明差異の原因が判明した際には再度訂正を行う」とも記していた。

 京都新聞社の取材に対して自民県連は書面で回答し、「従来日常的な伝票起票や現金出納帳の作成を行っておらず、会計上のあるべき残高と実際の現預金残高の整合性を確認できる状態になっていなかった」と不明な収入に気づかなかった理由を説明した。考えられる要因について「資料や関係者の記憶にないものは集計されていない」「元事務局長は横領して後日返金したものがあるとしているが、金額や時期が明らかでないため集計されていない」ことを挙げた。

 その上で、「かかる事態を招いたことに関しては、大変申し訳なく思っている」と謝罪。「会計処理に関しては、現在、外部監査を導入するなどしており、会計処理のさらなる改善に努めたい」とした。

 また、収支報告書では元事務局長による横領によって、19〜21年で計2357万4480円の被害があったとして、支出の項目に「横領」として追加し、訂正した。

 横領問題を巡っては、自民県連が昨年11月、多額の現金を県連口座から不正に流用したとして、業務上横領容疑で元事務局長を県警に告訴している。

7902OS5:2023/11/10(金) 07:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/afb6a48fb4742e9f50b3aea9a39e75389169dffb
議長は自民、副議長が公明 維新が最大会派の東大阪市議会
11/10(金) 0:02配信
大阪府東大阪市議会は9日、9月の市議選後初めての本会議を開き、新たな議長に自民党の右近徳博氏(50)=4期、副議長に議長経験者で公明党の山﨑毅海(よしうみ)氏(64)=7期=をそれぞれ選出した。任期は慣例で1年の見通し。

最大会派の大阪維新の会がポストを譲り、自民、公明両会派の意向に同調したとみられる。

7903OS5:2023/11/13(月) 08:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ea10339fbe534d6d1f486830b2fd8f632b047a
京都府八幡市長選で自民・立民・公明推薦の新人当選…33歳、史上最年少の女性市長誕生
11/12(日) 22:26配信

読売新聞オンライン
京都府八幡市長選で初当選を果たした川田翔子氏(中央)

 京都府八幡市長選は12日投開票され、新人で元京都市職員の川田翔子氏(33)(無所属=自民、立憲民主、公明推薦)が、日本維新の会新人で元府議の尾形賢氏(43)、新人で元八幡市議の亀田優子氏(62)(無所属=共産推薦)を破り、初当選した。女性市長としては史上最年少となる。


 川田氏は奈良市出身で、京都大卒。京都市職員を経て、昨年2月から山東昭子・前参院議長の私設秘書を務め、3期目途中で退任した堀口文昭前市長(71)の後継として、自民党などからの誘いを受けて立候補した。

 選挙戦では、「33歳」と書かれたタスキをつけて若さをアピール。子育て支援の充実や商店街の活性化などを掲げ、「住み続けたいと思うまちをつくる」などと訴えた。堀口氏や自民、立民、公明3党の国会議員らの応援も受け、支持を広げた。

 投票率は43・67%(前回29・64%)だった。

 全国市長会によると、これまでの史上最年少の女性市長は、36歳で初当選した徳島市長の内藤佐和子氏だった。

7904OS5:2023/11/13(月) 09:24:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c493ca49ea11aab26a0553bf6b532970d2911df4
維新、京都で初の公認市長誕生ならず 八幡市長選は自・公・立推薦の33歳女性候補が初当選
11/13(月) 5:15配信

日刊スポーツ
 前市長の辞職に伴う京都府八幡市長選は12日、投開票され、自民、公明、立民各党が推薦した新人で元参院議員秘書の川田翔子氏(33)が、日本維新の会公認の新人で元府議の尾形賢氏(43)、共産党推薦の元市議亀田優子氏(62)を破り、初当選した。全国市長会によると、女性の市長当選時の年齢では史上最年少。

 維新は京都府内の首長選で初の公認候補誕生を目指し、吉村洋文大阪府知事らが応援に入ったが、及ばなかった。

 八幡市長選は、維新が候補擁立を目指し、今回と同じ自民・公明・立民が相乗りで松井孝治元官房副長官を推薦&支援する、来年2月の京都市長選の前哨戦と位置づけられていた。維新は「本丸」と見据える京都市長選に向けて、あらためて戦略を練り直すことになりそうだ。

 一方、自民党は、岸田政権への大逆風が吹き、近畿圏では維新に押されっぱなしの中、激戦の三つどもえ対決を制した。来年2月の京都市長選は、さらなる激戦となりそうだ。

 投票率は43・67%で、前回の29・64%を、14・03ポイント上回った。

7905OS5:2023/11/13(月) 17:01:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/258fe94985f4f27fb578659c7cefaff198301ba0
京都市長選で予備選挙も検討 前原誠司氏が発言 国民と維新、京都党の統一候補で
11/13(月) 11:33配信
京都新聞
【資料写真】前原誠司氏

 来年2月の京都市長選で、国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は13日、記者団に対し、「現職議員(の投票)で選ぶことも一つの案だ」と述べ、統一候補擁立を目指す日本維新の会、地域政党京都党の3党による予備選挙を検討していることを明らかにした。

 複数の関係者によると、京都市内で12日に開かれた国民府連常任幹事会で前原氏が予備選挙を提案し、了承された。京都党元代表の村山祥栄氏(45)ら複数の名前が候補に挙がっているという。

 統一候補を巡っては3党間の調整に時間がかかっており、早期に候補者を決めることに加え、選考の透明性をアピールする狙いがあるとみられる。ただ予備選挙で敗北した立候補希望者は市長選への出馬が難しくなるため、3党間の協議が難航する可能性もある。

 前原氏は予備選実施について「(維新代表の)馬場さんと話をしている」と明かし、方法については「現職議員で選ぶことも一案だ。時間はそんなにかけられない」とし、投票者は地方議員や国会議員などに絞る可能性を示唆した。

 市長選を巡っては4期目の現職門川大作氏が立候補しない意向を表明している。

7906OS5:2023/11/14(火) 07:34:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1464a3b383ca203ea3b7e28bdd722b48581dc1
維新頭打ち、本拠地・大阪周辺の首長選で相次ぎ落選…万博建設費用増額でイメージダウン要因か
11/14(火) 7:27配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、党内では、今後の選挙を懸念する声が出ている。

 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は13日、八幡市長選での敗北について、「候補者は頑張ったが、党としてあと一歩、力及ばずだった」と大阪市内で記者団に振り返った。

 八幡市長選で維新は、京都府内の自治体では初めてとなる公認首長の誕生を目指した。選挙戦最終日の11日には、吉村氏や藤田幹事長が応援に入るなど、総力戦で臨んだ。結果は自民、公明、立憲民主各党が推薦した新人候補に約2200票差で敗れた。

 奈良県橿原市長選(10月22日投開票)でも、維新は公認候補が涙をのんだ。維新幹部は、「地盤を一定程度構築できているはずの関西地方での敗因をよく分析する必要がある」と語る。神奈川県海老名市長選(11月12日投開票)でも推薦候補が敗北し、「全国政党化」の難しさが改めて浮き彫りになった。

 4月の統一地方選では、奈良県知事選で大阪以外で初めて公認首長が生まれるなど、伸長が目立ったが、党内では「一時期の追い風がやんだ」とみる向きが多い。

 勢いにブレーキがかかった最大の要因とみられているのが、維新が誘致を主導した万博開催だ。会場建設費が当初の想定の2倍近くに膨らみ、建設工事の遅れも深刻化している。巨額の負担は、「身を切る改革」を看板としてきた維新には、イメージダウンにつながっている。

 来年2月の京都市長選でも候補者を擁立し、勝利を目標とする。ただ、万博問題の批判は今後も続くとみられ、維新幹部からは「選挙戦と万博問題を関連づけられれば、戦いにくい」との声が漏れている。

7907OS5:2023/11/14(火) 18:15:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b26cce9eaca82954b436f4c65b64879594854d6f
33歳「女性最年少市長」、維新・共産との三つどもえ制す…京都市長選の前哨戦
11/14(火) 12:01配信

読売新聞オンライン
駅前で当選のあいさつをする川田さん(右、京都府八幡市で)

 前市長の辞職に伴い、12日に投開票された京都府八幡市長選。新人で元京都市職員の川田翔子さん(33)(無所属=自民、立憲民主、公明推薦)が、日本維新の会新人で元府議の尾形賢さん(43)、新人で元八幡市議の亀田優子さん(62)(無所属=共産推薦)との三つどもえの戦いを制した。史上最年少での女性市長就任となる。(冨浪俊一、畝河内星麗)


 投票率は43・67%で、前回の29・64%を大きく上回った。自民、立民、公明の3党と、維新、共産が争う構図が来年2月の京都市長選と重なるため、前哨戦としても注目を集めた。
 投開票日の夜、八幡市文化センターの会議室に設けた川田さんの陣営の会場には、堀口文昭・前市長のほか、自民、立民、公明の国会議員らが集まった。川田さんは優勢が伝えられると会場に姿を見せて喜びを分かち合い、「知名度ゼロからのスタート。たくさんの皆さんが心を一つにして歩んでくださった。全てはその結果だ」と支援に感謝した。

 尾形さんは市内の事務所で、「多くの期待に応えることができなかったのは、ひとえに私の不徳のいたすところ」と述べた。「新市長には、選挙で寄せられた意見に 真摯しんし に向き合ってもらい、よりよい市政をつくってほしい」と話した。
 亀田さんは約20年務めた市議としての実績を強調し、「八幡のことがよくわかる」と主張して上下水道の基本料金減免制度の実施などを訴えたが、及ばなかった。

 投開票から一夜明けた13日朝、川田さんは八幡市の京阪・石清水八幡宮駅前に立ち、通勤・通学する人たちに当選のあいさつをした。「支援していただき、ありがとうございました。頑張ります」などと謝意を伝えて頭を下げ、市民らと笑顔で握手を交わした。
 川田さんは報道陣に対し、「決意を新たにしている」と表情を引き締め、「都市計画の基本計画に沿った新たなまちづくりを進めることと、子育て支援、福祉の充実を両面で進めたい」と抱負を語った。

7908OS5:2023/11/20(月) 22:26:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/91fded87f3ef021906653efee25d42ce8c8c3b6a
保守分裂の市長選で「苦渋の選択」 自民のベテラン京都市議が離党届
11/17(金) 18:24配信

産経新聞
京都市役所=京都市中京区

自民党の京都市議・繁隆夫氏(77)は17日、自民市議団を離脱したと明らかにした。また繁氏は同日、党に離党届を提出した。来年2月の京都市長選を巡り、無所属での出馬を表明した府議の二之湯真士氏(44)を支援するとみられる。

自民は京都市長選で、無所属での立候補を表明した元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)の推薦を決めている。繁氏はコメントを発表し、二之湯氏の父で、元国家公安委員長の智氏(79)を「盟友」と表現。「自民党の期待に十分応えられない。苦渋の選択。けじめをつける」とした。

京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)が無所属で出馬する方針。

7909OS5:2023/11/21(火) 15:44:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/033b07bdcb17377a94d8e8cec5770c5d5192e731
元市議出馬へ、維新・国民の支援を希望…京都市長選
11/21(火) 12:00配信
読売新聞オンライン
村山祥栄氏

 京都市長選(来年2月4日投開票)に、地域政党・京都党前代表で元市議の村山祥栄氏(45)が立候補する意向を固めたことがわかった。京都党が市議会で合同会派を組む日本維新の会、国民民主党の支援を受けたい考えだ。
 村山氏は京都市出身で専修大卒。2003年以降、市議選で5回当選した。10年に財政規律の堅持や議員定数の削減を掲げる京都党を設立し、代表に就任。19年に退任した。京都市長選には過去2回出馬したが、いずれも落選した。

 村山氏は読売新聞の取材に対し「京都の良さを生かす市政に変える必要がある」と述べた。維新と国民は候補者を選ぶ手段として、党員らの投票で決める「予備選」の実施を検討しており、村山氏は予備選になれば出馬する考えを示した。
 市長選を巡っては、自民党京都府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)が、いずれも無所属で出馬する意向を示している。
 自民と立憲民主両党は松井氏の推薦を決め、公明党も推薦する見通し。共産党は福山氏を支援する。

7910名無しさん:2023/11/21(火) 23:52:14
【独自】維新 来年の京都市長選に元市議の村山祥栄氏を軸に擁立検討
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20231121/GE00053790.shtml

来年2月の京都市長選挙で日本維新の会が元京都市議の村山祥栄氏を軸に擁立作業を進めていることがわかりました。

 日本維新の会の馬場代表はMBSの取材に対し、京都市長選の候補者として村山氏を軸に検討に入ったことを明らかにしました。

 馬場代表は村山氏について「ともに改革を進められるかが大切だ」とし、 近く京都の維新議員らにも説明した上で党として擁立を決定する考えです。

 村山氏は維新が京都市議会で合同会派を組む地域政党・京都党の元代表で京都市議に5回当選していて、維新の吉村共同代表も「京都市政に詳しく改革意欲が非常に強い」と評価しています。

 京都市長選には、自民党に離党届を提出している京都府議の二之湯真士氏、弁護士の福山和人氏、民主党元参院議員の松井孝治氏がすでに立候補を表明しています。

7911OS5:2023/11/22(水) 14:16:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/e75bc74cf3ac152e7e240d764bc76f10e664cf7d
兵庫・加西市議「夫婦の寝室は一緒か」、市職員のパワハラ指摘に市長も「何が悪いのか」「おられへんようになるぞ」
11/22(水) 6:45配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市の50歳代の管理職の男性職員が、市議会委員会が開かれた部屋で高橋晴彦市長と市議からハラスメントととれる発言があったとして、市長に抗議していたことがわかった。

 職員は、13日の建設経済厚生委員会に説明のために出席。複数の出席者によると、休憩を挟んで審議が再開される直前に「夫婦の寝室は一緒なのか」と市議に尋ねられ、市長からも「この年になったら普通、別室やろ。同じ家におっても別居みたいなもんや」などと言われたという。取材に対して「他の市議や副市長、職員らがいる前での発言に屈辱を感じ、止めてくれると思った市長の発言に失望した。再発防止のために見過ごせない」と話した。

 他の管理職も見ることができる庁内メールで職員が市長に指摘すると、市長は「(市議に)注意を申し入れる」と返答。16日に職員が対応を確認すると「何が悪いのか。市議は笑いながら言ってたやないか」「お前、おられへんようになるぞ」と答えたとしている。

 高橋市長は取材に「職員の緊張をほぐそうとして話の流れで言ったが、悪意はない。雑談や世間話で意思疎通を図っている」と説明。市議は「発言は記憶にない。ハラスメントと受け止めたのならその場で言ってくれれば、きちんと話ができた」と話した。

 厚生労働省ではパワーハラスメントについて、▽職場での優越的な関係を背景とした言動▽業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの▽労働者の就業環境が害されるもの――と定義。またセクシュアルハラスメントは、労働者の意に反する性的な言動により就業環境が害されることなどで、同性間でも起こりうる。

7912OS5:2023/11/22(水) 14:18:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/3001588278a26d5624fa4a2d6943255fe9f2d0e9
市議のゆるキャラ動画で職員を処分 大阪府吹田市「削除要請できず」
11/21(火) 18:50配信

朝日新聞デジタル
削除された動画の一部。左が「すいたん」を名乗るキャラ、右が藤木栄亮市議

 大阪府吹田市の自民党市議が、市のマスコットキャラクター「すいたん」と酷似したキャラが登場する動画を配信していた問題で、市はすいたんを管理する部署の職員や上司を2日付で訓告処分にした。


 後藤圭二市長が21日の会見で明らかにした。訓告処分を受けたのは都市魅力部長ら4人。「議員に適切な削除要請ができなかった」と処分理由を説明した。

 動画を配信していたのは自民党の藤木栄亮(えいすけ)市議(55)。ユーチューブの自身のチャンネルで、「(吹田市は)共産党の支持者の巣」などと発言し、すいたんを名乗るキャラが「いやー怖いわー」と応じる動画などを作って配信していた。

 市のすいたんの使用要領では、声を出すことや、特定の政治や思想の支持や批判などを認めていない。

 6月に市民から動画を問題視する意見が寄せられ、担当者が藤木市議に3回にわたり削除を「お願い」した。市議は削除せず、一部を修正するにとどまった。

 市民が監査請求し、10月に市の監査委員が動画を「著作権侵害」と認定。市は改めて市議に削除を要請し、11月10日に動画は削除された。後藤市長は「一部修正の時点で削除を諦めたことが問題」と指摘した。

 市長は今春の市長選で自民党の推薦を得て当選。選挙戦では藤木市議と一緒に演説をした。それが職員に影響したのではと会見で問われると、「職員は36人の市議会議員を対等に扱う。私も配慮せよという姿勢を見せたことはない」と語った。

 藤木市議が報道陣の取材に応じていないことについては「市が言う立場ではないが、要請があれば議員が自身の判断で対応されると思う」と話した。(田中祐也)

朝日新聞社

7913OS5:2023/11/23(木) 05:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fff13365fc0434d78b85fcbe7e497d37a9d0280
京都市長選、主要政党の対決の構図固まる…維新が村山氏を推薦方針・国民も支援へ
11/23(木) 5:30配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 来年2月4日投開票の京都市長選を巡り、日本維新の会が、元京都市議で大正大客員教授の村山祥栄氏(45)を推薦する方針を決めたことがわかった。国民民主党も支援する方向で調整している。両党関係者が明らかにした。自民、立憲民主、公明3党と共産党は、それぞれ別の新人を支援する方針で、主要政党が対決する構図が固まった。

 村山氏は、2003年から市議選で5回当選。10年に議員定数の削減などを掲げる地域政党・京都党を設立し、代表に就任した。市長選には08、20年に出馬したが、いずれも落選した。京都党は4月から、市議会で維新、国民と合同会派を組んでいる。村山氏は取材に対し、市長選で維新、国民の支援を受けたい考えを示していた。

 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は21日、記者団に対し、村山氏について「京都市政に詳しく、非常に維新と近い改革をされてきた」と評価。当初は党公認の候補者を擁立すべきとしていたが、「公認にこだわる必要はない」とも語っていた。

 維新は、複数の中から党員らの投票で候補者を決める「予備選」の実施も検討していた。しかし、党幹部によると、予備選は実施せず、村山氏を擁立することで固まったという。

 国民も、党代表代行で京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)が、地元議員らに村山氏の支援方針を伝える見通しだ。

 一方、自民と立民は、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)の推薦を決定し、公明も推薦する方針だ。4期目で退任する門川大作市長(72)の後継候補と位置づける。

 共産は、前回市長選で推薦した弁護士の福山和人氏(62)を支援する。政党の枠組みにとらわれずに幅広い支持を集めたいとする福山氏の意向を受け、今回は推薦を見送る。

 自民京都府議の二之湯真士氏(44)も既に出馬を表明し、自民に離党届を出している。

7914OS5:2023/11/26(日) 09:00:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c569f72c78b61df99af344d6442c3d46da26f74
「凍結してきた計画を再開する」三田市民病院の再編統合『病院移転の白紙撤回』公約掲げた三田市長 市議会で表明 市議ら問責決議案を提出
11/24(金) 10:30配信

MBSニュース
三田市の田村克也市長

 兵庫県三田市では市民病院の再編統合問題について、統合の白紙撤回を公約に掲げて当選した市長が「再編統合計画を再開する」と24日の市議会で話しました。

 三田市民病院は19の診療科を持つ市内唯一の公立病院で、24時間対応の救急外来を構え市内の救急搬送の6割以上の受け皿となっている地域の中核病院です。

 しかし医療の維持・充実やそれに伴う医師不足、設備の老朽化などの課題があり、6年前から病院を再編統合する議論が進められ、三田市などは去年隣接する神戸市北区にある済生会兵庫県病院と統合させ、およそ5キロ離れた場所に移転することを決めました。

 これに対し、市民からは「救急搬送が間に合うのか」「アクセスが悪い」などといった不安の声が上がっていました。

 三田市の田村克也市長は今年7月の市長選で「病院移転の白紙撤回」を公約の1つに掲げて当選。しかし就任後の議会で「辞書でいう白紙撤回の意味と自分の理解は違う」「『白紙撤回』とは再編統合を 取りやめるのではなく、市民に情報を広く伝えること」と具体的な方針を示さず、批判の声が上がっていました。

 24日に行われた三田市議会で田村市長は「これまで凍結してきた再編統合計画を本日をもって再開いたします」と発言し、再編統合を進める方針を示しました。

 これを受け、市議らが、「公約の解釈を選挙後に変えることになれば、 選挙そのものが成り立たなくなる」として問責決議案を提出。賛成多数で可決されました。

7915OS5:2023/11/26(日) 09:10:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7e883abf59a3f630d5e3e2e21190cacdd516d0
三田市長の問責決議案、市議会が可決 21人中19人が賛成 市民病院の再編巡って公約撤回を問題視
11/24(金) 16:31配信


神戸新聞NEXT
三田市民病院の再編統合を再開すると表明した田村克也三田市長=24日午前、三田市議会議場

 兵庫県の三田市民病院の再編統合計画を巡り、市議会は24日、白紙撤回する公約を掲げて当選しながら一転して推進を表明し市民を混乱させたとして、田村克也市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。


 問責決議案では、神戸市への移転の白紙撤回を公約としながら、就任後は明確な方針を示さず、市議会で「白紙撤回について、辞書と公約は法的根拠を含めて私の理解は違う」と発言したことなどを問題視。「公約の解釈を選挙後に変えれば、選挙そのものが成り立たなくなる」と指摘した。

 議案は議長を除く議員21人のうち、維新会派以外の19人が賛成。問責決議は不信任決議とは異なり、法的拘束力はない。

7916OS5:2023/11/26(日) 09:11:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/6216cc71ea0a511ec2121d7d32c11167c1f65f3a

パワハラととれる発言、市議「深く反省」市長「認識ない」…防止条例検討も足並みそろわず
11/25(土) 19:00配信

読売新聞オンライン
兵庫県

 兵庫県加西市議や市長が市職員に対して「夫婦の寝室は一緒か」などとハラスメントととれる発言をした問題で、市議会が24日、再発防止に取り組む方針を打ち出した。パワハラ防止条例の制定に向けて検討を始め、議員への研修も行う。一方、高橋晴彦市長は「ハラスメントの認識はない」と説明。議会と市の足並みはそろわなかった。

 発言をした市議に丸岡弘満議長が聞き取り、厳重に注意した。この日の議会運営委員会に条例の検討を諮問した丸岡議長は「『職員に何を言ってもいい』という風潮を一掃し、対等な立場を自覚して共通ルールの下にハラスメントを根絶したい」と説明、各会派で検討を進める。

 これに続く議員協議会の席上、発言を指摘された市議が「市民に迷惑をかけた。深く反省し、今後は気をつけたい」とわびた。他の市議からは「同席していた自分たちにも責任がある」「議員の意識改革や資質向上に真剣に取り組まなければ」といった声が相次ぎ、報道で知った市民から厳しい声が寄せられた報告もあった。

 高橋市長に対しては「人権意識が問われる。看過できない」と指摘があり、問題を明らかにした職員の心情や意向を踏まえたうえで、市側とともにさらに詳しい調査と対応を求める意見が出た。

議長と市長は面談
 丸岡議長は22日、高橋市長と面談して発言内容を確認のうえ、議会としての謝罪の意を伝えた。これに対して高橋市長は「雑談の流れの中での発言。議長に謝ってもらう筋合いはない」と答え、現状に危機感を示した議会側と認識が一致しなかった。

7917OS5:2023/11/26(日) 17:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e4e4d894f858f6014d66585b5e1309276f65c7
初当選の市長、就任3か月半で公約覆す…病院統合「白紙撤回」から推進に
11/25(土) 20:31配信
読売新聞オンライン
再編統合計画を巡る経緯

 兵庫県の三田市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合問題で、田村克也三田市長は、24日開会した市議会の12月定例会で、計画を推進する意向を表明した。田村市長は7月に計画の「白紙撤回」を掲げて初当選しており、就任3か月半で公約を覆す結果となった。(竹村文之)

【写真】再編統合計画を推進すると表明する田村市長(兵庫県三田市で)

 計画は、両病院を再編統合し、中間地点付近の神戸市北区長尾町宅原(えいばら)に、400〜450床の新病院を建設。三田市が設置者で、県済生会に運営を委託する「公設民営」方式で、2028年度の開院を目指していた。

 田村市長は議会の冒頭、「凍結していた再編統合計画を再開する」と述べ、考えに至った経緯を説明。市民と直接対話する「地域医療市民会議」を計10日開催したことに触れ、「市民が知りたい情報を伝え、考えや不安を把握できた」と意義を強調した。

 市民病院で職員らと意見交換したとし、「人員不足で、24時間救急をはじめ急性期医療の提供体制が逼迫(ひっぱく)している」と説明。統合した県内の公立病院を視察して、医療資源の集約化で地域医療の充実が図られていることも確認したとした。

 その結果として、田村市長は「現状での急性期医療の存続は不可能」とし、森哲男前市長が道筋をつけた計画内容を全面的に追認。「急性期、回復期、慢性期など全ステージで、適切な医療を切れ目なく受けられる体制づくりに取り組む」と述べた。

 市長選で「白紙撤回」を公約に掲げたことについては、「情報発信や意見聴取を経た上で、最善策を検討すると意図していた」と改めて釈明し、「この表現で心配と混乱を招いた」と頭を下げた。

 一方、三田市議会は、田村市長への問責決議案を可決。決議では、白紙撤回の解釈を巡り「辞書とは違う」などと発言した点を「有権者が判断する公約の解釈を変えるなら選挙が成り立たない」とし、「多くの市民を混乱させ、市政を停滞させた」と指摘した。

「合意した方針変わりはない」久元・神戸市長
 三田市の田村市長が病院再編統合計画の推進を表明したことについて、神戸市の久元喜造市長は24日、定例記者会見で、正式に話を聞いていないとした上で、「神戸市として、三田市と正式に合意した両病院の再編統合を進める方針に変わりはない」と強調した。また、28年度の開院を目指すスケジュールへの影響については、「できるだけ遅れることがないように作業を進めたい」と話した。

7918OS5:2023/11/26(日) 21:25:38
>>7762
無所属新人で元加西市議の深田真史氏(38)、元加西市教育長の高橋晴彦氏(65)=自民推薦、元加西市副市長の河尻悟氏(47)の3人が立候補

2023年5月 自民推薦で初当選

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f889270dfc009f0ab3231b5fd4539577176cee
自転車を飲酒運転の市部長、停職2か月…「押して帰る」と言ったが乗って転倒し顔にケガ
11/25(土) 13:28配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市の男性部長が自転車を飲酒運転した問題で、市は「地方公務員法で定めた信用失墜行為に当たる」として、部長を24日付で停職2か月の懲戒処分にした。

 市によると、飲酒運転したのは市民部長(55)で、10月19日夜、職員9人が参加した人事異動の歓送迎会でビールをジョッキ2杯、日本酒2合程度を飲んだ。帰り際に「飲酒運転になる」と注意した職員に対し、「押して帰る」と言い、乗って帰宅中に転倒、顔に軽傷を負った。「迷惑をかけて申し訳ない。通り慣れた道で油断があった」と話しているという。

 市の懲戒審査委員会は、自動車の飲酒運転に対して自転車の場合はどの程度の処分が妥当か、市や他の自治体の事例に照らして判断した。停職中の職務は副市長が担う。加西署も道路交通法違反の疑いで市民部長から任意で事情を聞いた。

 記者会見した高橋晴彦市長は「深くおわびする。市民の信頼を回復し、繰り返さないために必要な改善とモラルの向上を進める」と謝罪した。

7919OS5:2023/11/26(日) 21:26:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d23d70c810c25de90e06a859dda00cd06fbe2ed
「白紙撤回」公約の撤回表明 三田市長、就任3カ月半で手のひら返し
11/24(金) 20:30配信

朝日新聞デジタル
移転計画の反対を訴えて市庁舎の前に並んだ市民たち。「公約を守って」「田村市長は直ちに辞職を」などと声を上げた=2023年11月24日午後0時34分、兵庫県三田市三輪2丁目

 兵庫県三田市の市民病院の移転計画を巡り、田村克也市長は24日、計画を進めると表明した。この日始まった市議会本会議で明らかにした。市長は、計画の是非が最大の争点だった今夏の市長選で、「白紙撤回」を掲げて初当選した。就任からわずか3カ月半で事実上の公約撤回となる。

 本会議冒頭、市長は市民病院についての考えを述べたいとして「白紙撤回という表現により、混乱を招きましたことを深くおわび申し上げます」と話し、頭を数秒間下げた。

 計画は、市民病院と済生会県病院(神戸市北区)を統合し、北区に新病院をつくる内容。市長は市長選で、重点公約として「地域医療の充実化(三田市民病院神戸移転、白紙撤回)」と明記していた。

 市長はこの日の本会議で「地域医療を充実させるプロセスとして白紙撤回という言葉を使った」と持論を展開。「市民の命を守り抜くためには再編統合が唯一の方策であり、市民病院が現在地で急性期医療を存続するのは不可能だと判断した」と明言した。

朝日新聞社
https://www.asahi.com/articles/ASRBZ5V9GRBWPIHB00X.html?oai=ASRCS5R9CRCSPIHB00N&ref=yahoo
「白紙撤回」あいまい3カ月、新市長の混迷 三田市民病院移転めぐり
有料記事

高松浩志2023年10月31日 8時00分

三田市長選に向けた田村克也陣営のビラ。重点政策のトップに「地域医療の充実化(市民病院神戸移転、白紙撤回)」とある
写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版

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 三田市民病院(兵庫県三田市)の再編統合計画をめぐり、田村克也市長の対応が波紋を広げている。計画の「白紙撤回」を掲げて7月に初当選したものの、就任後3カ月近く、あいまいな発言を続ける。計画をめぐる市民の声は割れたままで、市長は10月から市内各地で意見交換会を始めた。

マイク握った市長は早口で…
 「市長選では重点公約として『市民病院神戸移転、白紙撤回』と書いていますよね」

 市民の一人が、選挙時に田村陣営が配ったビラを手に、市長に問うた。「白紙撤回を撤回するなら、市長を辞任して再び選挙を」

 22日、意見交換会「地域医…

7920OS5:2023/11/27(月) 23:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/743d08c302ddd494b8a0d83a9d2b7a3106c1a5f9
崩れた「非共産対共産」、行く末は 京都市長選で政党対決の構図固まる
11/27(月) 21:26配信
産経新聞
京都市長選の構図

任期満了に伴う来年2月の京都市長選を巡り、主要政党の対決の構図がほぼ固まった。元京都市議の村山祥栄氏(45)が27日、無所属での立候補を表明。日本維新の会と国民民主党の地元組織が推薦する。自民、立憲民主、公明の3党は相乗りで元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)を支援。一方、共産党は党派色を薄めるため候補者推薦を見送った。京都市長選で長年続いた「非共産対共産」の構図は大きく変化することになる。


■維新・国民が推薦

京都市出身の村山氏は平成15年から市議選に5回当選。22年には地域政党「京都党」を設立した。過去2回、市長選に立候補したが、いずれも敗れた。京都市内で会見した村山氏は「『非共産対共産』ではなく、改革勢力が根付くことが重要だ」と訴えた。

会見には維新の馬場伸幸代表や国民の前原誠司代表代行らも同席。馬場氏は「(京都の)文化を守りつつ、大阪でやってきたやり方を京都でもやらせてもらいたい」、前原氏は「民主主義には選択肢が必要。維新との連携の必要性を感じる」と述べた。京都党も村山氏を推薦する。

京都では、革新系の故蜷川虎三氏が28年間にわたり府知事を務めた歴史がある。このため非共産の主な与野党は市長選での革新首長誕生阻止で連携することに。その結果「非共産対共産」の構図が定着することになったが、非共産陣営の相乗りには批判も根強かった。

■自立公は相乗り

今期限りで退任する門川大作市長(73)の事実上の後継候補が、無所属での立候補を表明した松井氏だ。すでに自民、立民両党が推薦を決定。公明も近く推薦を決める。西脇隆俊知事も支持を表明している。

京都市長選の前哨戦と位置付けられた今月の京都府八幡市長選では、自立公3党が「反維新」で結束。3党が推薦した無所属新人が維新公認候補を破る展開となった。

京都市長選にはこれまで4人が立候補を表明。無所属での出馬を表明した京都府議の二之湯真士氏(44)は、国家公安委員長を務めた二之湯智氏(79)の次男。10月末に自民府連に離党届を提出した。自民、立民、公明の3党相乗りを批判している。

■共産は異例対応

同じく無所属で立候補する意向の弁護士、福山和人氏(62)は、令和2年の前回市長選で共産とれいわ新選組の推薦を受けたが、落選。今回は幅広い支援を集めたいとして、政党に推薦を依頼しない方針を示した。

こうした状況を踏まえ、共産は今回の市長選で候補者推薦を出さないことを決めた。伝統的に共産が強い京都では異例の対応だ。

このほか社民党の地元組織は自主投票を決めている。前回は現職の門川氏を推薦していた。

7921OS5:2023/11/28(火) 17:49:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d18e8bc3505c9251ece89c55a6d20f28d61cd2
京都財界トップが松井孝治氏支援を表明、京都市長選で
11/28(火) 16:55配信
産経新聞
京都市役所=京都市中京区

来年2月の京都市長選に関し、京都商工会議所の塚本能交会頭(ワコールホールディングス名誉会長)は28日の定例会見で、無所属での立候補を表明している元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)=自民、立民推薦=を支援すると明らかにした。日本商工会議所の政治団体・日本商工連盟京都地区の代表世話人の立場としての考えを示した。


塚本氏は「対共産」で非共産勢力が結集した従来の市長選と異なり、今回は保守票が割れる可能性があると指摘。「票を一つに集中させるのが大事だ」と述べた。その上で松井氏はあらゆる政策に精通し、府市協調も担える最適の人物と評価した。

京都市長選にはこのほか、京都府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元京都市議の村山祥栄氏(45)=維新、国民府連、京都党推薦=の新人3人が、それぞれ無所属での立候補を表明している。

7922OS5:2023/12/02(土) 08:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ab23c04075e2dd87bf416bb5d5a7ba9b24ff130
最年少市長の人事案、市議会が異例の否決 重視する教育改革つまずく
12/1(金) 20:39配信


朝日新聞デジタル
5月の市議会での高島崚輔市長(手前左)=2023年5月18日、芦屋市議会議場、真常法彦撮影

 兵庫県芦屋市議会で1日、高島崚輔市長が提案した教育委員の人事案が、反対多数で否決された。教育委員の人事案が否決されるのは極めて珍しい。高島氏が「1丁目1番地」と重視する教育改革が、それを進める要職選びからつまずいた形だ。

 人事案はこの日の本会議に提出。5日で任期満了となる上月敏子委員の後任に、今年6月までさいたま市の教育長を務めた細田真由美氏をあてる内容だったが、採決の結果は賛成7人、反対10人、棄権3人だった。

 議員からは「芦屋とのゆかりが薄い」「埼玉に住む人が芦屋に頻繁に来るのは難しく、教育委員制度を軽視している」などの反対意見があった。

 高島市長によると、細田氏はすでに芦屋市を訪れ、市が8月に策定した教育大綱などについて、市長と議論を重ねてきたという。

 高島市長は議会後にコメントを出し、「最高の教育委員を提案したが、結果的に議会の理解を得られず、芦屋の子どもたちに申し訳ない思いでいっぱいです」と無念さをにじませた。その上で、「今後も芦屋市のために日本中から最高の人材をお招きしたい思いは変わらない。引き続きご理解いただけるよう対話を尽くしていきたい」とした。(真常法彦)

朝日新聞社

7923OS5:2023/12/03(日) 18:59:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fe9f6a27721af7dca032b48049fcc4a0fd568c
ハラスメント発言の兵庫・加西市長、職員への聞き取りを拒否…市議会の申し入れに「対応ずみ」
12/2(土) 12:16配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市議や高橋晴彦市長が市職員にハラスメントととれる発言をした問題で、市議会が会派代表者による職員への聞き取りを申し入れたことに対し、市長は応じない回答をした。市議会は1日、詳しい説明のための市長の議員協議会出席と、ハラスメントについての職員アンケート実施を求めることを申し合わせた。

 市議会はハラスメント防止条例制定に向けて職員への聞き取りを市側に求め、11月28日に高橋市長に申し入れ書を提出。市長は同30日に「市として聞き取りを終え対応済み。職員の心情を考慮し、意向の確認をすることは控えさせていただく」などと文書で回答した。

 この日の議員協議会では「再発防止へ今回の問題をしっかりと分析するべきだ」「これで幕引きとせず、議会と市が課題を共有し、一緒に考えていくことが必要」との意見があり、市長の考えを直接ただして事実を確認する機会を求める。

 これまでの事例や他職員へのハラスメントについても、アンケートで把握したい意向を併せて伝える。

7924OS5:2023/12/08(金) 17:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/94ac4f599690cf5d23c22b9c12b397d5cfda6d26
維新、和歌山で「身を切る改革」巡り内紛…党関係者「せっかくの勢いに自ら水差す」
12/8(金) 17:00配信
読売新聞オンライン
維新の和歌山県総支部を巡る構図

 日本維新の会が4月の衆院補欠選挙で初めて小選挙区の議席を得た和歌山県で、看板政策の「身を切る改革」を巡る内紛が起きている。議員報酬の削減に従わなかったとして、県総支部が県議を処分したことに反発した和歌山市議2人が、総支部役員の解任を要求。総支部はこの2人を除名と離党勧告処分とした。市議の1人は処分を不服として裁判で争う構えだ。

 発端は、4月の県議選で再選された林隆一県議(60)が1期目の任期中に議員報酬の一部を寄付しなかったとして、維新の県総支部から10月10日に離党勧告処分を受けたことだった。林県議は、4月の衆院和歌山1区補選に維新から出馬し、自民党候補らを破って初当選した林佑美氏(42)の夫だ。

 「身を切る改革」を掲げる維新は、所属議員に対し議員報酬の一部を被災地などに寄付することを義務づけている。林県議が1期目だった当時、県議は月7万円を寄付する必要があった。

 林県議は2期目当選後の今年6月、豪雨の見舞金として和歌山県紀美野町に1期目分の500万円を寄付した。林県議は記者会見で「寄付が遅れることは総支部幹部の了承を得ていた」と主張したが、総支部は否定。林県議は10月27日に離党した。

 これに反発したのが、4月の和歌山市議選で初当選した志賀弘明氏(68)と新古祐子氏(51)だった。「違法な離党勧告を主導し、混乱を招いた」として、総支部代表の井上英孝衆院議員(大阪1区)ら5人に対する解任請求書を11月15日に提出した。

 しかし、総支部は今月5日、林県議の記者会見に許可なく同席したことや、事実誤認で役員への誹謗中傷とも取れる解任請求書を出したことなどを理由に、志賀氏を除名、新古氏を離党勧告処分とした。志賀氏は、党への連絡や相談がないことなどからより重い処分とした。

 総支部の浦平美博幹事長(県議)は「身勝手な行為を許せば、組織が成り立たない」と説明。志賀氏は「自分たちに都合の悪い人間を排除したいのだと思う。処分は不当で、訴訟を検討する」と述べた。新古氏は離党するという。

 和歌山では、維新は衆院和歌山1区補選で勝利したほか、4月の統一地方選の県議選で1から3に、和歌山市議選で2から4に議席を増やした。党関係者からは「せっかくの勢いに自ら水を差している」との嘆きも漏れる。

7925OS5:2023/12/11(月) 09:53:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/92c5f9c6d78376cef1cee0621c343a5c09a3b7cc
兵庫維新の会代表選が告示 現代表の片山氏、衆院議員の市村氏の一騎打ちに 17日に投票
12/10(日) 19:31配信


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神戸新聞NEXT
兵庫維新の会の代表選が告示され、討論会に臨む現代表の片山大介参院議員(左端)と市村浩一郎衆院議員(右端)=10日午後、神戸市中央区北長狭通4

 日本維新の会の県組織・兵庫維新の会の代表選が10日告示され、現代表の片山大介参院議員(57)=兵庫選挙区=と市村浩一郎衆院議員(59)=兵庫6区=の2人が届け出た。県内選出の国会議員と地方議員ら特別党員計109人による投票が17日にあり、新代表が選ばれる。任期は来年1月から2年間。

【写真】神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表

 現代表の任期満了に伴い、11月の会合で代表選の実施を決めた。立候補には特別党員28人以上の推薦が必要とし、片山氏と市村氏の一騎打ちの構図となった。

 両氏はこの日、立候補を届け出た後、神戸市内の事務所で特別党員向けの討論会に臨んだ。

 片山氏は改革の継続や党勢拡大の必要性などを訴え、「県内全ての自治体で維新議員をつくり、維新単独の首長を誕生させる」と強調。市村氏は「(兵庫維新の内部が)どこかしっくりいっていないと感じている。一度リセットも必要ではないか」と賛同を求めた。

 自民党の派閥パーティーを巡る裏金疑惑を受け、県組織の政治資金パーティーを延期したことについて、市村氏は「自民の問題は法律上必要な処理を行わず、裏金を作っていたこと。パーティー自体は合法で、兵庫維新の財政を潤すためなら堂々と名乗って実施すべきだ」と述べた。

 一方、片山氏は「法にのっとり透明性を持って開催するのが基本だ。パーティーに対する(認識の)フェーズが変わり、延期を決めた。支援者が不安を抱く限り、開催すべきではない」と語った。(金 旻革)

7926OS5:2023/12/13(水) 13:08:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/916e92525fd2d8d0bb6db449ebe5800750501294
ハラスメント発言の兵庫・加西市長「ことさら騒ぎ立てるのはパワハラだ」…職員の大半が退席した異例の議場
12/13(水) 12:30配信


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読売新聞オンライン
大半の職員が退席した議場で答弁する高橋市長(左から2人目、兵庫県加西市議会議場で)

 兵庫県加西市議や高橋晴彦市長が市職員にハラスメントととれる発言をした問題について、11、12日にあった市議会一般質問で複数の議員が市側の認識と対応をただした。市長は「解決済み」と繰り返し、質問に正面から答えなかった。市は今年度中に管理職を対象にしたハラスメント防止研修を開き、一般職員にも順次実施する方針を明らかにした。

【地図】兵庫県

 一般質問した14人中6人がハラスメント問題に関する内容を通告。発言を受けた職員に配慮し、市長、副市長らと数人を残して職員の大半が議場を退席し、答弁を行う異例の措置が取られた。

 事実確認や職員への対処などを問う質問に対し、市長は「この件は解決、対応済みで、職員の心情を踏まえて答弁を差し控える。緊張感の欠如に注意しながらコミュニケーションの活性化に努め、風通しの良い職場作りをする」との答弁を繰り返した。

 「再発防止を訴える職員の意向に沿っていないのでは」と食い下がったり、詳細な説明を求めたりする質問に、市長は「解説までしていただき、ありがとうございます」「信用ならないというのなら不信任なりしていただければ結構」と応酬。「なぜ事を大きくしようとしているのかわからない。ことさら騒ぎ立てるのはパワハラだ」と答弁した。

 市議会は、この問題に対する詳しい説明のための議員協議会出席と、職員アンケート実施を市長に求めていた。11日の議員協議会では、市長から拒否する回答が文書であったことが報告された。

7927OS5:2023/12/17(日) 10:17:21
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1166480
大津市長選挙「無党派層」狙う新人・成田政隆氏 知名度向上へ出馬表明もいち早く
大津市長選挙 戦いの構図㊦
2023年12月16日 6:15
門田俊宏、葦原裕

 10日朝、元滋賀県議の成田政隆氏(49)は、地元の大津市唐崎地区の自治会が主催する年末恒例のもちつき行事に参加し、住民とともにきねを振るった。来場者と談笑し、「いつでも話を聞かせてくださいね」と言葉を添える。唐崎地区も新興住宅地の開発で市外からの住民が増えている。市長選に新人として挑むにあたり、「他の地域でも新旧の住民交流を増やしたい」と当選後を思い描いた。

 市長選の日程がまだ決まっていない6月下旬に早々と立候補を表明した。32歳で県議に初当選し16年間務めたが、春の県議選には出馬せず、4期目の任期満了で退任した。初めて挑む市長選に向け、名乗りを上げるタイミングを慎重に図ってきた。

 2020年の前回市長選では、

7928OS5:2023/12/17(日) 18:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ef73bc393d26fa24b3ed4ebf17988591652c23
維新の看板政策「身を切る改革」巡り内紛、新古・和歌山市議が離党届…「無所属で議員を続ける」
12/17(日) 12:11配信
読売新聞オンライン
和歌山県

 日本維新の会の看板政策「身を切る改革」の対応を巡り、和歌山県総支部役員への中傷とも取れる解任請求書を出したなどとして、離党勧告処分を受けた和歌山市議の新古祐子氏が離党届を提出した。県総支部は14日付で受理した。

 新古氏は、読売新聞の取材に「維新という肩書で私を支援してくれた有権者には申し訳ないが、真面目に正直に活動したい。無所属で議員を続ける」と述べた。

 維新は所属議員に議員報酬の一部を被災地などに寄付するよう義務づけている。新古氏は、前任期中に寄付をしていなかったとして離党勧告を受けた林隆一県議(離党)の記者会見に同席した。その後、「違法な離党勧告を主導し、混乱を招いた」として、県総支部代表の井上英孝衆院議員(大阪1区)ら5人に対する解任請求書を提出した。

 県総支部はこうした言動を問題視し、新古氏に対して離党勧告を出していた。

 一方、新古氏とともに解任請求書を提出し、除名処分を受けた同市議の志賀弘明氏は期限までに不服申し立てをせず、党を離れた。

7929OS5:2023/12/18(月) 09:52:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f3626720e498f2e12b17ac8085b07c644d4ee2
「兵庫維新の会」代表選、片山代表が一騎打ち制し再選 任期は2024年1月から2年
12/17(日) 20:20配信
神戸新聞NEXT
兵庫維新の会代表選で再選し、あいさつに立つ現代表の片山大介参院議員=17日夜、神戸市内

 日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は17日、任期満了に伴う代表選を神戸市内で行い、現代表の片山大介参院議員(57)=兵庫選挙区=を選んだ。任期は来年1月から2年。

 10日に告示された代表選には、片山氏と市村浩一郎衆院議員(59)=兵庫6区=の2人が立候補。県内選出の国会議員と地方議員ら特別党員計108人が投票し、有効投票数106票のうち片山氏が55票、市村氏が51票だった。

 片山氏は慶応大理工学部卒業後、NHKに入局し、2015年に退職した。翌16年の参院選で兵庫選挙区から初当選し、22年に再選した。

 片山氏は代表選後のあいさつで「(僅差の結果は)不信任の部分はあったと思うので、直すべきところはしっかりと直したい。来年も多くの選挙が控えており、一致団結して乗り越えていきたい」と強調した。(金 旻革)

7930OS5:2023/12/18(月) 21:57:21
https://www.asahi.com/articles/ASRDG5TKJRDFPLZB00Y.html
京都市長選、維新が念願の「参戦」 長年の構図崩れ主要政党は3極に
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八百板一平 日比野容子2023年12月15日 8時00分

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 来年2月4日投開票の京都市長選の構図がほぼ固まった。長く続いた「非共産対共産」の構図が崩れ、自民・立憲民主・公明3党と、国民民主党と日本維新の会、共産党の主要政党が「3極」で相対する選挙になる見通しだ。一方で、京都市が地元の前原誠司衆院議員が新党結成を表明するなど、次の衆院選を見据えた動きも活発化してきた。

維新「総力を結集したい」
 「村山さんなら一緒にスクラムを組んで戦える。最後まで全力で戦う」

 11月27日、京都市内で開かれた記者会見。維新の馬場伸幸代表は元京都市議の村山祥栄氏(45)と選挙に臨む覚悟を語った。

写真・図版
記者会見する(左から)日本維新の会の馬場伸幸代表、村山祥栄氏、国民民主党京都府連の前原誠司会長、地域政党・京都党の江村理紗代表=2023年11月27日午後1時21分、京都市下京区、八百板一平撮影
 維新は過去にも、京都市長選に独自候補の擁立を目指していた。だが、選挙を勝ちきるだけの力がないとみて断念を続けていた。地域政党・大阪維新の会を母体として設立され、関西で勢力を伸ばしてきた日本維新にとって、京都は「近くて遠い」(藤田文武幹事長)場所だ。昨年の参院選京都選挙区でも、維新の公認候補は自民と立憲に続く次点で敗北した。

 だが、京都府内で躍進が目立ったのが今年4月の統一地方選だ。府議選で京都市内や府南部に擁立した9人全員が当選。京都市議選でも議席を4から10に増やした。維新が関西で地盤を固めて全国政党に飛躍する足がかりになるとみて、馬場氏は「党を挙げて、総力を結集したい」と意気込む。

相乗りに同調しなかった国民民主
 京都市長選では30年以上に…

7931OS5:2023/12/19(火) 22:15:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f29c052296127d2398b58084c36013321ea72f18
維新、大津市長選の候補者擁立を断念 現職と新顔の一騎打ちの公算大
12/19(火) 21:22配信

朝日新聞デジタル
大津市役所の本館=大津市御陵町

 来年1月21日に投開票される大津市長選で、独自の候補者擁立をめざしていた日本維新の会滋賀県総支部が19日、擁立を断念した。同日の役員会で決めた。市長選は、いずれも無所属で立候補を表明している新顔で元滋賀県議の成田政隆氏(49)と、現職の佐藤健司市長(50)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 維新は今年4月の大津市議選(定数38)で、新顔の女性候補が過去最多の8508票でトップ当選するなど3議席を獲得。市長選への対応に注目が集まっていた。

 県総支部幹事長の河村浩史県議は取材に「維新として独自候補を立てたかったが、かなわなかった。支持者や市民に選択肢を示せず、申し訳ない」と話した。市長選では、市議会の会派「大津維新の会」(3人)として、政策的な一致点があることから佐藤氏を支持するという。

 共産党大津市会議員団と市民団体でつくる「いのちとくらしを守る大津市政をつくる会」は候補者擁立を断念している。(仲程雄平)

7932OS5:2023/12/21(木) 16:26:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0791f01062611b331753192ad842512ac6fb6353
奈良・三郷町長を官製談合防止法違反で在宅起訴 大阪地検特捜部
12/21(木) 16:08配信

毎日新聞
奈良県三郷町

 奈良県三郷(さんごう)町発注の入札を巡り、業者に設計金額を漏らしたとして、大阪地検特捜部は21日、森宏範町長(64)を官製談合防止法違反の罪で在宅起訴した。また、町幹部2人と建設会社「山岡組」(同町)の山岡告章(こうじ)代表取締役(55)の計3人を同法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で在宅起訴した。

 町幹部は、水口洋司・環境整備部長(54)と山崎充弘・都市建設課長(53)。

 起訴状によると、森被告は2020年10月に行われた町発注事業の一般競争入札に先立ち、山岡組とは別の業者に設計金額を教え、入札の公正を妨害。水口、山崎両被告は21年5月〜23年8月にあった計5件の入札で、山岡被告に他の業者に関する情報を漏らしたなどとされる。

 特捜部は10月、町発注の入札で不正が疑われるとして、町役場など関係先を家宅捜索していた。【古川幸奈、高良駿輔】

7933OS5:2023/12/25(月) 10:46:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/697ccf92abed2b512e73d92956a46596288cd1e8
市議が市議会可決の懲罰動議を拒否 他の議員が再び動議提出、「出席停止」の懲罰科す 兵庫・洲本
12/19(火) 21:14配信

神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 兵庫県洲本市議会で市のふるさと納税問題に関する濱野隆議員(会派=うずしお)の発言を巡り、ほかの議員3人が懲罰動議を出し「陳謝」とする案が19日の本会議で可決されたが、同議員は従わなかった。そのため、ほかの議員3人が再び動議を提出。懲罰特別委員会と本会議を経て、同日付で「出席停止1日」の懲罰を科すことを決めた。

 濱野議員が懲罰動議を出されるのは4回目。

 濱野議員は8日に開かれた本会議の一般質問で、ふるさと納税の元担当課長(退職)が返礼品の商品券で購入したパソコンが行方不明になった問題に触れ、浜辺学副市長に「副市長がパソコンを持ち出し、元に戻した事実はあったか」などと尋ねた。

 これに対し、先田正一議員(公明)、福本巧議員(宙)、木戸隆一郎議員(志)の3人が「不適切な行為があったかのような発言をした上で、根拠を示せなかった」として、濱野議員への懲罰を求める動議を出した。

 19日の本会議で、濱野議員は「一般質問中に無礼な言葉を用いたとして、注意を受けた事実はない」「根拠を示して質問し直すよう促された事実もない」と反論。弁明中、笹田守議長から「弁明になっていない」と発言を制止される場面もあった。

 続いて、陳謝文を読み上げる懲罰案が賛成多数で可決されたが、濱野議員は「県知事に審決を申し立て、刑事告訴と民事訴訟を行う」として受け入れを拒否。福本議員、木戸議員と清水茂議員(宙)の3人が再び動議を出し、即日、懲罰委と本会議で審議された。

 本会議では、福本議員が動議を出した理由を「懲罰を命じたにもかかわらず異なる発言をした」と説明。出席停止1日の懲罰案が賛成多数で可決されると、濱野議員は議場を退室した。

 本会議後の取材に、福本議員は「議会はルールにのっとって進めていくもの。自分の価値観だけで進んでいくことは改めてほしい」と強調。濱野議員は「実情を知らないまま懲罰動議を提出され、名誉が毀損(きそん)された」とし「動議を出したメンバーは、一緒にふるさと納税問題を調査している百条委員会のメンバーでもある。今後も協力してやっていけるのか不安だ」と話した。

 地方議員の処分については、地方自治法に基づき都道府県知事に審決を申請できる。濱野議員は昨年12月にも懲罰を受け、斎藤元彦知事に審決を申し出た。(荻野俊太郎)

7934OS5:2023/12/27(水) 17:52:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b73ae498499f83eb3008014b223926142e8d8e3
維新の元吹田市議を不起訴処分 大阪地検 百条委の出頭拒否で告発
12/25(月) 17:38配信

朝日新聞デジタル
大阪地検特捜部が入る大阪中之島合同庁舎=大阪市福島区

 政務活動費の問題を巡る調査特別委員会(百条委員会)への出頭を正当な理由なく拒んだとして、大阪府吹田市議会が地方自治法違反容疑で告発した「大阪維新の会・吹田」の経理責任者だった松尾翔太・元市議(35)について、大阪地検特捜部が25日、不起訴処分とした。

 特捜部は理由を明らかにしていないが、関係者によると、起訴猶予とみられる。

 百条委の調査報告書によれば、松尾元市議は2019〜22年に計13回、会派の政務活動費の専用口座から使途不明の出金をした。出金額は計約50万円で、いずれも出金から3〜103日後に同額を口座に入金していた。報告書は13回のうち少なくとも6回は「私的流用していたと推察できる」と認定した。

 市議会は22年11月〜23年1月の百条委への出頭を求めたが、元市議は「会派の問題で、議会に対し証言すべき項目はない」などと拒んだ。(戸田和敬)

朝日新聞社

7935OS5:2023/12/30(土) 01:06:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/1abe3da08d5270834f7bd2d55330e38c3c5f5c04
「地元に受注してもらいたくて」…官製談合で在宅起訴の町長が辞職表明
12/29(金) 17:00配信
読売新聞オンライン
記者会見の冒頭で頭を下げる森町長(奈良県三郷町で)

 奈良県三郷町発注の公共事業で入札情報を漏らしたとして、大阪地検特捜部に官製談合防止法違反で在宅起訴された森宏範町長(64)が28日、町議会議長に辞職願を提出し、受理された。来年1月17日に失職する。通知を受けた町選挙管理委員会は町長選を2月6日告示、同11日投開票の日程で行うことを決めた。

 森被告は28日、町役場で記者会見を開き、「検察の指摘を受け入れ、非を認めなければならないという考えに至った。複数の職員が起訴された監督責任にも鑑み、職を辞することを決意した」と述べた。

主な一問一答は次の通り
 ――会見を開いた理由。
 「27日に届いた起訴状を読み、辞意を示すに至った」

 ――入札に関する情報は自分から漏らしたのか。
 「起訴状に間違いはない。地元企業に受注してもらいたくて漏らした」

 ――問題だという認識はなかったのか。
 「法律に抵触すると分かっていた。ただ、違反は今回の1件のみという認識」

 ――事件に関して職員への説明はしたのか。
 「公判を控えており、事件の全体像も分からないので説明できていない。迷惑をかけたことは謝罪する」

 ――町民に不信感を抱かせたことはどう思うか。
 「町の発展のためだったが、法を犯してしまった。信頼を損ねる事態を引き起こしたことは申し訳ない」

町長選、2月11日投票
奈良県

 町選挙管理委員会は28日、辞職に伴う町長選の日程を来年2月6日告示、11日投開票と決めた。立候補予定者説明会は1月18日午前10時、町役場で開く。新町長が決定するまでの間は、池田朝博副町長が職務代理者を務める。

7936OS5:2023/12/30(土) 01:17:23
大阪
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20231227-OYTNT50167/
<回顧2023>統一選 維新「1強」揺れる自公
2023/12/28 05:00
 4月の統一地方選で、知事と大阪市長の「ダブル選」は、地域政党・大阪維新の会が引き続きポストを独占することが決まった。維新は府議選(定数79)でも過半数を維持。大阪市議選(同81)は初めて過半数を獲得し、党勢を拡大した。府内での「維新1強」の状況は、次期衆院選に向けた政権与党の自民、公明両党などの戦略にも影響を及ぼしている。(山本貴広)

■243万票
 「12年間、維新の府政、市政は間違っていなかった」

 統一選の前半戦投開票日だった4月9日夜、知事選で早々と再選を確実にした大阪維新の会代表の吉村洋文氏は、大阪市内のホテルで記者会見し、胸を張った。

 吉村氏は、243万票を獲得。1999年の知事選で横山ノック氏が得た235万票を上回る過去最多の得票数だった。維新の「創業者」、松井一郎氏の後継として大阪市長選で初当選した横山英幸氏も、65万票で圧勝。府内での維新の勢いを裏付ける数字だった。

 維新に対抗する勢力の結集を目指した政治団体「アップデートおおさか」は、知事選に法学者の谷口真由美氏、市長選に元大阪市議の北野妙子氏をそれぞれ擁立。自民、立憲民主両党が自主的に支援した。知事選では、共産党は元参院議員の辰巳孝太郎氏を推薦した。

 3人は、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)を大阪湾の人工島・ 夢洲ゆめしま (大阪市此花区)に誘致する維新の計画への反対を訴えたが、支持は広がらなかった。

■初の過半数
 市議選では、維新は定数2の選挙区に2人、定数4の選挙区に3人の候補を立てるなど、共倒れのリスクを負いながら、攻めの姿勢を貫いた。その結果、立候補者50人のうち46人が当選し、過半数を獲得。自民は市議団幹事長が議席を失い、都島区(定数3)では公明新人が落選した。

 府議選でも、過半数を確保した維新に対し、自民は選挙前の13議席から、7議席まで後退した。

■自民は立て直し
 維新に大敗した自民府連を立て直すため、党本部は5月、「大阪刷新本部」を新設。次期衆院選を見据え、府内10小選挙区の支部長を公募で決め、街頭活動で市民の意見を聞く目安箱を設置するなどの新たな広報戦略を練っている。

 刷新本部長に就任した茂木幹事長は12月9日の府連大会で、「大阪はゼロからの出発だ」と強調した。

■公明と全面対決
 維新はこれまで、看板政策「大阪都構想」に協力してもらう見返りに、衆院選で公明現職がいる府内4小選挙区は対抗馬の擁立を見送っていた。しかし、府議会、市議会で過半数を獲得したことを受け、協力関係を解消。次期衆院選は府内全19小選挙区に候補者を立てる考えで、公明との全面対決にかじを切った。

 関西で強い集票力があるとされる公明は、「常勝関西」の威信をかけて維新に対抗するため、自民との連携強化に腐心している。

 11月13日の公明府本部主催の政経フォーラムには、自民の茂木氏を招待。山口代表が「きょうが大阪の自民と公明の出発の時だ。力を合わせ、大阪の政治基盤を立て直す」と訴えかけた。

 維新が誘致を主導した2025年大阪・関西万博の会場建設費増額などを巡り、立憲民主や共産も批判を強めている。次期衆院選に向けた各党のせめぎ合いが始まっている。

7937OS5:2023/12/30(土) 01:18:17
奈良
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/feature/CO071096/20231227-OYTAT50000/
<2>知事選保守分裂 維新制す
2023/12/27 05:00

 1947年の知事選に並ぶ過去最多の6人が出馬した知事選は4月9日、投開票され、日本維新の会公認の新人山下真氏(54)が初当選した。大阪以外で初めての維新公認知事となった。

 自民党県連は過去4回の知事選で、現職の荒井正吾氏(78)を支援してきたが、今回は高齢や多選を理由に見送った。元総務官僚で新人の平木省氏(48)を推薦することを決めたが、一部の県議は荒井氏の支援に回り、「保守分裂」選挙となった。維新にとっては千載一遇のチャンスだった。

 山下氏は大規模な開発に力を入れるハード重視の県政方針を批判し、県政刷新をアピールした。その結果、山下氏が26万6404票で初当選。平木氏は19万6729票、荒井氏は9万7033票で、平木、荒井両氏の票を合わせれば、山下氏を上回っていた。自民党県連幹部は「候補者を一本化できなかったことが最大の敗因」と振り返る。

 知事選と同日に投開票された県議選(定数43)。維新は2019年の前回選の4倍となる16人を擁立し、知事選と連動した選挙戦を展開した。14人が当選を果たし、これまでの3議席から躍進した。自民は新人8人を含め、公認・推薦した26人のうち19人が当選し、県議会第1党を死守した。

 山下氏は5月の就任直後に、前知事が進めてきた五條市の「大規模広域防災拠点」や、磯城郡3町(三宅、田原本、川西)の「大和平野中央田園都市構想」などの大型事業を見直し、今年度予算で約73億円の執行を停止した。10月には公約の「一丁目一番地」に掲げる来年度からの高校授業料無償化の実施に向け、制度案をまとめた。

 知事野党となった自民党県議は選挙後、3会派を一本化。無所属の県議を合わせて「自由民主党・無所属の会」を結成し、単独過半数の22人を確保した。山下氏には「是々非々で臨む」立場を取っている。

 山下氏にとっては知事就任後で初めての来年度一般会計当初予算案の編成を控える。知事選で掲げた公約実現に向け、〈山下カラー〉をいかに打ち出すのか。県議会との今後の議論も注目を集める。(倉岡明菜)

7938OS5:2023/12/31(日) 17:08:58
大阪のタバコマナー(歩きタバコとか)の悪さは異常
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7417c01918a54ba7f5ffdc93e1972602ad7059
大阪市路上喫煙全面禁止めぐり異例の賛否拮抗 噴出した反対派の切実事情
12/31(日) 7:30配信

大阪市が2025年大阪・関西万博直前の令和7年1月から実施を検討している市内全域の路上喫煙禁止。これに伴う条例改正に向けたパブリックコメント(意見募集)の結果、「賛成」と「反対」が拮抗(きっこう)した。受動喫煙などが問題化する中、賛否が拮抗するのは異例で、大阪市民の喫煙率が全国平均を上回っていることや、新たな規制で影響を受けかねない飲食業界からの反発が背景にあるようだ。

■分煙環境の必要性

大阪市は一部地域で導入している路上喫煙禁止の対象地域を市全域に広げるため、条例の改正を目指しており、市民の意見を聞くため今年8月7日〜9月6日にパブリックコメントを実施。延べ545件の意見が寄せられ、市は11月30日に結果を公表した。

路上喫煙の全面禁止について「賛成」が69件。中には、市が路上喫煙者から徴収する千円の過料では「極めて不十分」とする意見も6件あった。一方、「反対」は88件。このうち「喫煙者の自由を奪う」などとして憲法違反を指摘する意見が10件あった。

たばこ業界関係者は今回の結果を「受動喫煙への批判が高まる中、他の自治体で同様のパブリックコメントを行えば、禁止に賛成する意見が多くなりやすく、大阪市のように賛否が拮抗するのは珍しい」とする。市民の4年の喫煙率は17・7%で全国平均の16・1%を上回っており、そうした背景も結果に影響した可能性がある。

回答では賛成、反対とは別に「条件付きでの賛成」も27件あった。この条件とは公衆の喫煙所の整備だ。こうした分煙環境の必要性を指摘する声は賛成派、反対派の双方に見られ、「禁止するだけでなく喫煙環境を整備し周知することが重要」(賛成派17件)、「まずは喫煙所の整備を行うべきだ」(反対派11件)との意見が出た。

■「120カ所で足りる?」

分煙環境の整備が課題として認識される中、市は指定喫煙所120カ所を新設するほか、既存の喫煙所を指定するために20カ所を改修することを計画。市による公設と、民間事業者らへの補助金による民設で整備を進めている。

ただ、12月15日時点で整備の手続きが始まっているのは公設で6カ所、民設で28カ所、改修8カ所と計画の3割にとどまる。そもそも、すでに路上喫煙全面禁止の東京都千代田区では、公衆喫煙所の整備を区域11・6平方キロメートルに100カ所を目標とし、約80カ所まで整備。大阪市域は225・2平方キロメートルで、面積に対する市の整備計画数に疑問の声も目立つ。

今月8日に市議会で開催された委員会では、市内の商店街や業界団体が整備計画数の上方修正などを求める陳情書について議論した。ある委員は市側に「120カ所で足りるのか」と指摘。全面禁止まで1年あまりとなる中、「整備が間に合うのか」といった進捗(しんちょく)を不安視する声も上がった。

■私有地の灰皿も

パブリックコメントの質問のうち、反対(78件)が賛成(13件)を大きく上回ったのが、道路に面する私有地などに設置された灰皿の撤去に関する努力義務規定だ。市は店先の灰皿などを想定し、喫煙者が私有地から道路に出て路上喫煙をするおそれがある場合、灰皿の移設や撤去などを依頼するとしている。

この努力義務に反発しているのが、飲食店経営者約2700人が加盟する「大阪府飲食業生活衛生同業組合」(大阪市中央区)だ。

府内では万博開幕直前となる7年4月1日から、国の健康増進法より厳しい府受動喫煙防止条例で、店内で喫煙できる客席の面積が100平方メートル以下から30平方メートル以下に引き下げられる。禁煙になる小規模店は店内に分煙スペースを設けることが難しく、喫煙者の客をつなぎとめるためには店先に灰皿を置くことになる。

同組合の中村実事務局長は「新型コロナ禍で打撃を受けた飲食店にとって、喫煙者の客離れは追い打ちとなる」とした上で、「近くに喫煙所があれば店先に灰皿は必要ないが、120カ所ではカバーしきれない。市は喫煙所の整備計画数を増やすべきだ」と訴えている。(山本考志)

7939OS5:2024/01/04(木) 17:39:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f9ea2a8835a5130a5b66de0000dee242c3f463
自民京都府連が立候補表明の二之湯真士元府議の「除名」発表 京都市長選巡り
1/4(木) 16:39配信
産経新聞
京都市役所=京都市中京区(渡辺恭晃撮影)

自民党京都府連は4日、任期満了に伴う2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している元府議の二之湯真士氏(44)について、党の方針を公然と非難し規律を乱したなどとして、除名処分にしたと発表した。昨年12月16日付。


京都市長選を巡り自民は、元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)への推薦を決定。二之湯氏は昨年9月に立候補を表明し、同年10月に離党届を提出していた。

京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)と元京都市議の村山祥栄氏(45)、市民団体代表の寺田浩彦氏(61)がいずれも無所属での立候補を表明している。

7940OS5:2024/01/08(月) 14:13:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f79296b47783e709d90bb4200727fd8f2cf530e2
滋賀県議会議員 岩佐弘明氏 死去
1/7(日) 19:45配信

BBCびわ湖放送
滋賀県議会議員で、前の議長の岩佐弘明さんが亡くなりました。69歳でした。岩佐弘明さんは、1999年から地元である守山市議会議員を3期務めた後、2011年に県議会議員に初当選。現在4期目でした。自民党滋賀県議会議員団に所属し、2022年4月からは1年間、議長も務めました。岩佐さんは、肺がんのため療養中でしたが、昨夜、入院していた湖南市内の病院で、亡くなったということです。通夜は、9日(火)、告別式は翌10日(水)に、いずれも守山市内の野洲川斎苑で家族葬として執り行われますが、両日とも一般の焼香の時間が設けられます。


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