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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7044
:
チバQ
:2016/10/17(月) 19:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010098000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 あす告示 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞
任期満了に伴う笛吹市長選と同市議選(定数21)は16日、告示される。市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の倉嶋清次氏(68)、前職の荻野正直氏(71)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁(54)の4人が立候補を表明している。
市長選では、桃やブドウなどの農業や温泉街を含む観光面での地域活性化、「平成の大合併」後も残る地域間格差のほか、少子高齢化や財政再建も選挙戦の争点になりそうだ。
一方、市議選は現職18人、新人5人が立候補の準備を進め、選挙戦となる見通し。
市長選・市議選ともに、立候補の届け出は16日午前8時半〜午後5時、市役所本庁舎で受け付ける。投票は23日午前7時〜午後8時(一部は午後7時まで)、市内29カ所であり、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は5万8824人(男2万8348人、女3万476人)。【田中理知】
7045
:
チバQ
:2016/10/17(月) 19:26:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010090000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市の課題 選挙戦を前に 農業、若者への継承が難しく/観光、ミズベリング構想迷走 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞
16日告示される笛吹市長選と同市議選。選挙戦を前に、農業と観光を中心に市の政策課題を探った。【田中理知】
◇目立つ耕作放棄地
「ここで農家としてやっていくには収入も少ない。息子たちに継いでくれとはとても言えない」。人口4479人(16年9月現在)の同市境川町で桃農家を営む男性(72)はため息をついた。
男性は地元で生まれ育った。30代後半で農家を継ぎ、4代続く約1万400平方メートルの土地を守ってきた。会社員の長男(45)と次男(43)は近所で暮らし、休日には農業を手伝ってくれる。だが桃の値段は下がり、近隣の農地は、耕作放棄地が目立つという。
地区には高齢者が目立つ。男性は「若くて60代。70、80代がほとんど。高齢者が農家をして、若い人は地区から出ていく。どうすることもできない」。
県農業技術課によると、2015年の桃の平均価格は1キロ当たり561円と比較的高めだったが、14年は494円、13年は547円と年によって変動がある。JA全農やまなし果実園芸課によると、出荷量も15年に約1万7800トン、14年に約2万2700トン、13年に約1万9000トンと安定せず、担当者は「桃は特に天候の影響を受けやすい」と話す。
またJAふえふきの担当者は、「担い手の高齢化で収量にも個人差が生まれている。桃は特に剪定(せんてい)や摘果に知識や経験が必要。若い人につなげることもなかなか難しい」と語る。
◇宿泊者長期的には減
市内の人口の約4割を占める石和町。合併後、七つの旧町村のうち、春日居町とともに人口が増えた地域だ。市によると、地元を支える観光業は近年、外国人観光客を中心に客足が戻りつつある。しかし、長期的な年間宿泊者数でみると、最盛期の1989年に約180万人だったのが、2015年には約150万人に減った。
市は14年、石和町の笛吹川一帯の活性化を目指し、カフェや駅のイルミネーション、NTT未利用地を拠点とし誘客施設などを作る「ミズベリング構想」を策定。だがNTT未利用地の購入を巡り、市議会からは「市民から合意を取れるに至っていない」などの理由で2度否決された。
市役所前の川で約20年間、鵜(う)飼いを続けている「笛吹川石和鵜飼保存会」の丸山智弘会長(38)は「近年、メディアで取り上げられたり、観光会社のツアーに組み込まれたりして鵜飼いに注目が集まり、観覧客が増えた」と活性化の効果も感じている。保存会では、NTTの未利用地に新しい「鵜小屋」の設置を求めてきた。計画が難航していることについて丸山会長は「今後、どうなっていくのか」と不安を漏らした。
7046
:
チバQ
:2016/10/17(月) 19:34:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk19010068000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 告示 市長選、現元新の4氏が立候補 23日投開票 /山梨
11:02毎日新聞
任期満了に伴う笛吹市長選と市議選(定数21)が16日、告示された。市長選には、いずれも無所属で、現職の倉嶋清次氏(68)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の4人が立候補を届け出た。農業や観光の振興、行財政改革などを争点に選挙戦に入った。投開票はいずれも23日。
倉嶋氏は午前8時45分ごろから、同市八代町南の笛吹農協八代支所八代統合共選所で出陣式。支援者らを前に、前回市長選の争点だった大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を挙げ、「(4年間の)最大の実績はアリーナを止めたことだ」と強調。「一人一人の市民の心に火をともしていく」と訴えた。
山下氏は午前11時半ごろから、同市石和町四日市場の飲食店駐車場で出陣式を行った。鈴木幹夫県議会議長や、臼井成夫・自民党県連幹事長らが出席した。山下氏は「政治に対する情熱、経験、若さこそが、笛吹市再生に向かっての大きな力になる。何とか勝利に導いていただきたい」と訴えた。
岡氏は午前9時半ごろから同市石和町の国道20号沿いで第一声。「税金を無駄なく使う。市長と市職員の給料をカットして小中学校の給食費にあて、観光や農業振興にも力を入れたい」と述べた。市が検討するNTT未利用地購入については、「10年借り上げて利用した後、住民投票で決めたい」と訴えた。
荻野氏は午前11時ごろから、同市石和町の選挙事務所で出陣式。前島茂松県議らを前に第一声。「幼保小中高が連携した教育、18歳以下の医療費無料化を行い、農業と観光を結びつける市をどう作るか。市を知り尽くした者が一番きちっとできる」と述べ、市長を2期務めた経験をアピールした。
◇市議選には23人
市議選には、定数を2上回る23人(現職18人、新人5人)が立候補を届け出た。
同市長選と市議選の投票は、23日午前7時〜午後8時、市内29カ所で行われ、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。市選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は5万8809人(男2万8339人、女3万470人)。【田中理知、後藤豪】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選立候補者(届け出順)
倉嶋清次(くらしま・せいじ) 68 無現(1)
[元]農水省職員[歴]農水省大臣官房情報化対策室長・九州農政局農政部長▽北大
山下政樹(やました・まさき) 50 無新
[元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大
岡仁(おか・ひとし) 54 無新
建設会社社長[歴]労働事務官▽専大中退
荻野正直(おぎの・まさなお) 71 無元(2)
農業▽笛吹警察官友の会会長[歴]石和町議▽石和町長▽県市長会長▽明大
………………………………………………………………………………………………………
◇笛吹市議選立候補者(定数21-23、届け出順)
大久保俊雄 54 会社専務(3)無現
北嶋恒男 69 [元]県職員(2)無現
渡辺正秀 67 党市委員長(3)共現
河野智子 53 党職員 共新
岡由子 54 野菜ソムリエ 無新
野沢今朝幸 62 [元]芦川村長(2)無現
河阪昌則 61 河内区長 無新
佐田武彦 80 卸売会社顧問 無新
神宮司正人 65 [元]鉄工会社長(1)無現
中川秀哉 47 党石和支部長(3)公現
保坂利定 66 行政書士(1)無現
武川則幸 67 成田区長 無新
川村恵子 59 党県幹事(3)公現
中村正彦 60 農業(2)無現
岩沢正敏 64 農業(1)無現
小林始 65 農業(3)無現
古屋始芳 69 農業(1)無現
渡辺清美 57 党県副代表(3)公現
荻野謙一 66 食品会社役員(1)無現
海野利比古 67 不動産賃貸業(2)無現
前島敏彦 60 会社役員(3)無現
神沢敏美 74 [元]団体理事(1)無現
志村直毅 46 農業(2)無現
7047
:
チバQ
:2016/10/17(月) 19:35:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk11010123000c.html
<選挙>入間市長選 告示 現新一騎打ちに 23日投開票 /埼玉
12:03毎日新聞
任期満了に伴う入間市長選は16日、告示され、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)と、再選を目指す無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出て、現新一騎打ちの選挙戦となった。
石田氏は同市下藤沢の商業施設前で第一声。「今、市の一番の問題は、(航空自衛隊)入間基地が戦争に参加する兵たん基地に変わり始めていることだ」とし、米軍基地跡地の留保地利用案の一環として緩衝林を伐採することなどを阻止すると訴えた。84億円を費やす複合市役所への建て替え計画については、「市民の暮らし最優先の市政を目指す」として中止を呼び掛けた。
田中氏は同市小谷田の「東金子第一集会所」で出陣式に臨んだ。地元選出の保守系国会議員や周辺市の首長、県議、市議ら大勢の支持者を前に、中学生までの医療費無料化や職員数1割削減など1期目の実績を強調。再選後は第6次市総合計画を進めて公共施設を再配置するなど、「『元気なこどもが育つまち』にするために全力で取り組む」と訴えた。
投票は23日午前7時〜午後8時、市内の投票所31カ所で行われ、同9時から市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は12万5432人。【海老名富夫】
………………………………………………………………………………………………………
◇入間市長選立候補者(届け出順)
石田芳夫(いしだ・よしお) 70 共新
[元]市議▽党埼玉西南地区委員・党市委員長[歴]建築設計事務所勤務▽党市議団長▽東海大
田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(1)
[元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]
7048
:
チバQ
:2016/10/19(水) 17:22:10
http://go2senkyo.com/articles/2016/01/05/13233.html
「俺、村長やります!」「わたしも!」「わしも!」村長選に202人出馬!本当にあった村長選大量立候補事件の真相
都市部の選挙は田舎の選挙より立候補者が多い傾向にあります。例えば東京都知事選は1つのイスに10人以上が立候補することもしばしばです。しかし、このような常識を大いに覆す村長選がありました。栃木県の桑絹村(現在は小山市の一部)で1960年に行われた村長選では立候補者が202人という文字通り、桁違いの人数になったのです。
村の合併をめぐる争い
選挙の舞台となった桑絹村はもともと「桑村」と「絹村」という2つの村でした。この両方の村は茨城県結城市と接していましたが、特に絹村は結城市の中心市街に近いことや結城市に問屋が密集している結城紬の生産地であることから、生活や産業において結城市との非常に強いつながりを持つ地域でした。
この大量立候補事件の少し前の1953年に多すぎる自治体数の整理を行うため、自治体の合併を促進するための法律が制定されました。この法律は都道府県にかなり強い権限が与えられており、栃木県は絹村に対し、桑村と合併するように強く指導していましたが、前述したように絹村は結城市との強いつながりがあったことから、結城紬の生産に従事している人が多い地区を中心に茨城県の結城市との越境合併を希望する声が上がり、村を二分しつつも結城市合併派が多数を占める状態になりました。
現代でも市町村合併は様々な議論を引き起こしますが、この時も例外ではなく、桑村との合併を進めようとする桑村合併派(と栃木県)と結城市合併派の間で激しい対立が起きました。桑村と絹村の関係者で合併に関する会議を行おうとしたところ、会場に結城市合併派約300人が押し掛けて会議の開催を阻止するというような事件も起きています。
しかし、合併をしないと国や県からの補助金がなくなる事や栃木県がとりあえず桑村と合併し、その後に結城市合併派の地区だけで分村して新しい村を作り、この村が結城市と越境合併をするという形にすると発言したことで桑村との合併が決まり、1956年に両村は合併して桑絹村が誕生しました。しかし、栃木県が前言を撤回して分村を認めないとしたことで、結城市合併派地区は桑絹村との同化を拒否。村政と絶縁すると宣言し、村議が辞職したり、村の農協から脱退して預金を全額引き出したり、地区の消防団が他の地区の消火活動をしないと宣言したり、果ては納税拒否という事態にまで発展しました。
大量立候補事件へ
このように旧絹村の一部が桑絹村政との絶縁を宣言して様々な行動に出ましたが、選挙も例外ではなく、国政、県政、村政いずれの選挙もボイコットしています。しかし、当時の村長が死去したため、1960年4月に急きょ村長選が行われることになった際に結城市合併派はボイコット戦術から方針を大幅に転換します。抗議と世間の注目を集めることを目的に大量に立候補者を擁立する戦術を取ったのです。
画像は当時の新聞ですが、青線で囲まれた部分が本文、赤線で囲まれた部分が立候補届出者一覧となっており、明らかに尋常でない事態になっていることが分かります。当時の新聞では被選挙権を持っている人は全員が立候補届出を行った集落があることや集落内で同じ姓の人が多いことから同一印鑑を使いまわして何人も立候補届出をしていることなどを取り上げています。
このように立候補締め切りまでに届出を行った人数は267人に上り、結城市合併派地区の有権者の約10%が村長選に立候補していたようです。その後、立候補締め切りから投票日までに65人が立候補を辞退して最終的な立候補者数は202人となりました。
選挙結果とその後の展開
このように立候補者が202人も出た桑絹村長選ですが、まともな得票をした立候補者は旧桑村派、旧絹村の分村反対派、旧絹村の結城市合併派の3人のみで、これ以外の199人の立候補者は190人が自分にすら投票しない0票、残り9人も得票数が1票程度という結果に終わりました。
この選挙では分村反対派の旧桑村派の立候補者が当選したものの、前代未聞の大量立候補事件はついに国を動かすこととなり、自治省から結城市合併派地区の大部分を結城市に越境して編入させることという調停案が提示されるまでになりました。しかし、この案を栃木県と桑絹村当局は拒否し、県の広報車を出して分村反対デモを実施したり、農業用水の上流に位置していた分村反対派が水路をせき止めて結城市合併派の地区に水が流れないようにしたりするなどの行動が行われました。
このような分村をめぐる争いは2年弱続きましたが、結城市合併派は独自に村政を展開して運動を続けていた結果、最終的に借金を抱えて財政的に立ち行かなくなり、1962年3月に運動の終結を決議したことで、この騒動は終了したのです。
7049
:
チバQ
:2016/10/19(水) 22:07:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016101902000185.html
守谷市議会 道交法違反で逮捕の山崎市議の辞職許可
08:10東京新聞
守谷市議会は十八日、臨時会を開き、先月、道路交通法違反(速度超過)で現行犯逮捕された山崎裕子議員(42)=無所属、三期=の辞職を許可した。
山崎さんは当初、市議会が全会一致で可決した辞職勧告決議案に対し、「警察の対応に疑問が残る」と応じなかった。その後は周囲に「騒ぎの責任を取り、けじめをつけたい」と漏らしていたという。辞職願は今月十二日に提出した。
山崎さんは九月九日午前十時すぎ、つくば市の県道で、乗用車を法定速度を超えて運転した。摘発した警察官に氏名を名乗らず、免許証の提示も拒否した疑いで現行犯逮捕された。逮捕容疑を認め、反則金をすでに支払っている。
また、この日、守谷市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)に立候補を表明している松丸修久議員(62)=無所属、五期=も辞職した。市長選には、ほかに元県議の梶岡博樹さん(39)が立候補を表明している。
議員二人が辞職したため、市長選と同時に市議補選(欠員二)も実施される。補選には山崎さん自身の立候補も取りざたされている。 (坂入基之)
7050
:
チバQ
:2016/10/20(木) 20:27:45
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102002000170.html
知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
08:10東京新聞
知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
公約発表の会見で質問に答える福田さん=県庁で
(東京新聞)
知事選は、11月3日の告示まで2週間となった。現時点で立候補を正式に表明しているのは、4選を目指す現職の福田富一さん(63)のみ。一方、共産党県委員会などでつくる「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、独自の推薦候補者を発表する予定で、選挙戦が確実になった。与党の支援を受ける福田さんに、野党はどう挑むのか。東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年へ、次の4年のリーダー選びが始まる。 (中川耕平)
■盤石
「選挙になれば、県政の評価できない点を相手(候補)は言うはずだから、それに反論するとか、新しい取り組みを有権者に訴えることで、政策論争になっていくと思う」
福田さんは今月十三日、県庁で開いた知事選の公約発表会見で、対立候補がまだ出てこない中で選挙戦に臨む姿勢をそう語った。
六月に四選出馬を早々に宣言すると、七月の参院選では、自民の上野通子参院議員の支援に回り、自ら街頭にも立った。今回の知事選でも自民党県連、公明党県本部から推薦を受け、着実に足場を固める。
福田さんの手堅い行政手腕を評価する声は多く、高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場を巡る問題が滞った以外は、三期目もおおむね安定的に県政を運営した。このため、野党側は攻め手に欠き、候補者擁立は難航した。
■遅れ
今月十三日にあった知事選の立候補予定者説明会に出席したのは、福田さん陣営のほか、「つくる会」と民進党県連の関係者。共産は今回、「つくる会」のメンバーから推薦候補を立てる方針を決めた。
具体的な候補者名は二十日に明かす予定で、全国的な野党間の連携の流れもあり、県委員会は「現職に対抗するためにも、共闘を広げていければ」と説明。今後、民進や社民に連携を呼び掛けたいと意気込む。
一方、民主党時代の〇八、一二年と独自候補の擁立を見送った民進党県連。知事選と同日選の宇都宮市長選には、県連が推薦する新人を立てる予定だが、知事選は具体的な人選が見えてこない。共産との連携には「まだ水面下での協議もしていない状態。連携をする、しないを含めて具体的な検討はこれから」とした。
■前回は33・64%
知事選の投開票日は十一月二十日。四年前の前回選は、告示まで一カ月を切ってから選挙戦が確定した。福田さんが安定した戦いを見せたこともあって盛り上がりに欠け、投票率は33・64%と低調だった。
今回は候補者が出そろうのがさらに遅く、投票率への影響が懸念される。七月の参院選と同様、県全体で十八歳以上が投票することになり、若者たちが知事選とどう向き合うかも注目される。
7051
:
チバQ
:2016/10/20(木) 20:29:54
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-53255685.html
小林氏、知事選へ立候補表明 共産党栃木県委員長 「知事をつくる会」が擁立
13:54下野新聞
共産党県委員会と市民団体などで組織する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、県庁で記者会見し、11月3日告示、同20日投開票の知事選に同党県委員長の小林年治(こばやしとしはる)氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は無所属で立候補し、同党の推薦を受ける。知事選には、既に現職で無所属の福田富一(ふくだとみかず)氏(63)=自民、公明推薦=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。
7052
:
チバQ
:2016/10/20(木) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161020ddlk09010058000c.html
<選挙>知事選/宇都宮市長選 ダブル選まで1カ月 動き活発に /栃木
11:01毎日新聞
任期満了に伴う知事選(11月3日告示)と宇都宮市長選(同13日告示)の投開票まで、20日で1カ月となった。知事選ではすでに立候補を表明している現職の福田富一氏(63)=自民、公明推薦=に続き、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」が20日に対抗馬擁立を発表する。宇都宮市長選は、現職と新人の与野党対決となる公算が大きい。【高橋隆輔、加藤佑輔】
◆知事選
◇福田氏、4選目指し着々準備/野党側、無所属候補きょう擁立
福田氏は6月に4選を目指して出馬を表明すると、今月に入って事務所開き、選挙対策本部設置、公約集の発表と、着々と準備を進めている。告示直前に選挙戦突入の見通しとなったが、陣営関係者は「絶対に選挙になると思っていた。相手が決まってもやることは変わらない」と淡々と受け止める。
陣営では「投票率が上がれば得票数もおのずとついてくる」と、県民の関心喚起を最大のテーマに掲げる。平成の大合併前の49の旧市町村単位すべてで街頭演説を行い、より多くの県民に投票所に足を運んでもらいたい考えだ。
一方、野党側の人選は難航したが、つくる会がここにきて候補者擁立を決めた。2008年、12年は共産候補と福田氏の一騎打ちだったが、野党共闘なども念頭に、今回は無所属の候補となる見通し。共産党県委員会の小池一徳書記長は「現県政とは目指す方向が違い、無投票は絶対に避けたかった」と話す。7月の参院選で統一候補を支援した野党との連携や宇都宮市長選との連動も視野に入れ、告示まで準備を急ぐ。
民進党県連も独自候補擁立を目指すが、めどは立っていない。つくる会の候補への対応を含め、24日に予定する県連幹事会が一つの区切りになりそうだ。
◆宇都宮市長選
◇「自公」現職VS「野党」新人 LRTめぐり一騎打ちか
宇都宮市長選はいずれも無所属で、4選を目指す現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=と、新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=が立候補を予定しており、次世代型路面電車(LRT)計画の是非を争点にした一騎打ちとなる見通し。計画を推進してきた佐藤氏に対し、金子氏は市長選を実質的な住民投票と位置づけて反対の姿勢を鮮明にする。
今夏の参院選に続き、構図は「野党」対「自公」。佐藤氏は決起集会なども福田氏と合同で行い、自公政権や県とのパイプを印象づけている。金子氏の陣営関係者は「参院選の下地もあり、野党間で協力態勢を取りやすかった」と話している。
7053
:
名無しさん
:2016/10/21(金) 11:43:11
1796 :チバQ :2016/10/21(金) 11:42:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000037-san-l19
長崎氏の自民復党問題 森屋氏「混乱は明白」 二階幹事長と会談、難色示す 山梨
産経新聞 10月21日(金)7時55分配信
無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)を自民党へ復党させる方針を示している二階俊博幹事長が20日、森屋宏県連会長と会談した。森屋氏は「県連が混乱するのは明白。受け入れることは難しい」と伝え、話し合いを継続していくことを確認した。森屋氏は22日、県選出国会議員や県議団の会合を開き、県連執行部に対応の一任を求める考えだ。だが、二階氏からは、2区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)の扱いなど今後の道筋は示されなかったとみられ、県連内で不満がさらに高まる可能性もある。
◇
会談は二階氏が呼びかけたもので、東京・永田町の自民党本部に近い和食店で約40分間行われた。林幹雄幹事長代理も同席した。
二階氏は、各種選挙への協力や党員を約7千人集めるなど長崎氏の党への貢献を評価した上で、森屋氏に復党への意見を尋ねた。
森屋氏は、堀内氏について「県連所属の自民党議員として、長く一生懸命に活動してきた」と強調。同氏が支部長を務める2区で「もう一人国会議員を生めば、混乱が目に見えている。受け入れは困難だ」と復党に難色を示した。
これに対し、二階氏は協議の継続を求め、森屋氏も応じた。
二階氏は会談後、報道陣に「それぞれ党員、支持者がいる。円満にやろうと思っているから時間がかかる」と丁寧に合意を目指す考えを示した。
ただ、「選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでも、いつまでもというわけにはいかない。可能な限り円満にやりたい」とも述べ、今後の状況次第で決着を急ぐ可能性も示唆した。
県連は約10年間、分裂していた県議会の自民党会派が先月、「自民党誠心会」への一本化を果たしたばかり。ただ、県連内には、堀内、長崎両氏の支持派が混在しており、復党問題の行方次第では、結束に乱れが生じかねない状況だ。
7054
:
チバQ
:2016/10/21(金) 11:49:27
1797 :チバQ :2016/10/21(金) 11:48:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000018-mai-pol
<衆院山梨2区>二階氏「長崎氏復党を」 県連会長「困難」
毎日新聞 10月21日(金)9時35分配信
自民党の二階俊博幹事長は20日、衆院山梨2区の党公認問題をめぐり、同党県連の森屋宏会長と東京都内で会談した。無所属の長崎幸太郎氏(山梨2区)の復党を「理解してほしい」と迫る二階氏に、森屋氏は「困難だ」と答えたが、調整を続けることは受け入れた。内紛の火種を再び抱え込んだ県連は22日、会合を開き、この問題について協議に入る。【後藤豪、水脇友輔】
衆院山梨2区の自民党公認問題は県連最大の懸案となってきた。長崎氏は無所属で当選を重ねる一方、二階氏が率いる派閥で活動。復党のチャンスをうかがってきた。同党は4月、「暫定」の2区支部長にとどめていた堀内詔子氏(比例南関東)を正式に支部長に据えたが、二階氏が8月、幹事長に就任したことで問題が再燃した。
自民党関係者によると、二階氏と森屋氏は東京・永田町の飲食店で昼食を取りながら、約50分会談。林幹雄幹事長代理も同席した。
会談後、記者団の取材に応じた森屋氏によると、二階氏は、長崎氏の復党について「ご理解をいただきたい」と発言。これに対し、森屋氏は、2区支部長が既に決まっていることから「受け入れることは難しい」と答え、平行線をたどった。二階氏は「引き続き話をさせてほしい」と述べ、森屋氏も協議を続けることで一致したという。
二階氏は会談後、記者団に「可能な限り円満にいきたいと思っている」と発言。その一方で「(衆院)選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでもというわけにはいかない」と強調し、早期決着に向けてやんわりと圧力をかけた。
二階氏と森屋氏の会談を踏まえ、堀内氏は毎日新聞の取材に「地元や党本部での活動が評価されて2区の支部長になったと思う。引き続き、2区の声を一生懸命届けるために職務にまい進したい」と強調した。
県連は22日、会合を開き、同党の県選出国会議員と県議で対応を話し合う。森屋氏は会合について「意識を共有し、皆さん方の意見もうかがう。最後は執行部に一任をいただきたい」と述べた。
7055
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チバQ
:2016/10/22(土) 16:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00012835-kana-l14
「深く陳謝」、辞職は否定 痴漢容疑で不起訴処分の茅ケ崎市議
カナロコ by 神奈川新聞 10月22日(土)7時3分配信
東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、嫌疑不十分で不起訴処分となった茅ケ崎市の須賀徳郎市議は21日、同市役所で会見し「市民、関係者の方々にご心配、ご迷惑をお掛けし、深く陳謝したい」と謝罪した。その上で「(市民の)皆さんの役に立てるよう努力していきたい」と述べ、議員辞職は否定した。
同市議は8月8日、電車内で女性の尻を触った疑いで警視庁高輪署に現行犯逮捕された。逮捕後から一貫して否認しており、今月20日に不起訴処分となった。
会見で、弁護人の田村彰浩弁護士は「当日、都内での研修会に参加していた。終電に乗り込む際、大きなかばんを持っていた左手の甲が女性にぶつかった。一瞬の出来事だった」と当時の状況を説明。同市議も「乗り込んだ際に相手の方にぶつかったということだが、私自身は痴漢行為はしていない」と話した。
同市議は逮捕後、体調不良を理由に市議会9月定例会を欠席。市議会は同市議に対し、市民への説明責任を果たすよう求める問責決議案を2度可決した。青木浩議長は「本人の口から経緯や今後の活動について説明してもらいたい」と話した。市議会は24日に全員協議会を開き、同市議が説明する場を設けるという。
7056
:
名無しさん
:2016/10/23(日) 08:20:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102000587&g=pol
共産県委員長が出馬へ=栃木知事選
任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、同委員長の小林年治氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は県庁での記者会見で「県民が主人公の活力ある県政を目指す。人と暮らしに温かい栃木県の実現に力を尽くしたい」などと決意を述べた。無所属で出馬し共産党が推薦する。
知事選では、現職の福田富一氏(63)が無所属での4選出馬を表明。自民、公明両党が推薦を決定している。 (2016/10/20-15:08)
7057
:
チバQ
:2016/10/24(月) 00:00:12
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102302000139.html
さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
08:10東京新聞
さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
トリエンナーレ担当職員の残業時間について、本会議の緊急質問で市議(手前)から追及される清水勇人市長(右)=さいたま市議会で
(東京新聞)
さいたま市で開催中の国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」の担当職員の残業時間をめぐって、開会中の市議会定例会が紛糾している。月平均百二十時間を超える残業に最大会派の自民などが反発し、昨年度一般・特別会計決算が委員会採決で不認定に。二十一日には本会議で清水勇人市長に対する緊急質問も行われ、清水市長は「残業時間を月七十時間以内とし、午後八時以降は残業させない」と改善策を示した。
問題となったのは、文化振興課トリエンナーレ係に所属する常勤十人の残業時間。昨年度は月平均百二時間で、本年度も九月までの月平均が百二十六時間になっていることが、決算特別委員会の中で明らかになった。
これに対して自民などが「電通社員の過労自殺が問題になる中、過労死ラインの月八十時間を超えていて到底認めることができない」と問題視。四年ぶりの決算不認定となった。
その後も市議たちの反発は続いた。清水市長は十二日の決算委で「職員の一生を左右する極めて深刻な問題。あらゆる手段で縮減する」と述べたが、その後も具体的な対策をしていなかったことが二十日の総合政策委員会で分かったためだ。
総合政策委は人事委員長や副市長を次々に呼び出して追及。市議たちの要求を受けて人事委員会は二十一日に緊急会合を開き、是正勧告を市長に提出した。「トリエンナーレ係の時間外勤務は極めて不適切」と指摘し、「長時間勤務の是正に向けて、あらゆる手段を速やかに講じることを強く要求する」という内容。特定の部署の是正を要求する異例の勧告だった。
夜の緊急質問でも市議から繰り返し追及され、「月七十時間以下」という目標を明確に示すことを余儀なくされた清水市長。他部署から六〜八人を増員し、PR広報業務を他部署に分担することも表明した。
残業時間問題の影響で他の審議が遅れ、二十一日が最終日だった定例会は十一月四日までの会期延長が決定。市側は十月二十六日の総合政策委員会で、改善状況を報告することになっている。 (井上峻輔)
7058
:
チバQ
:2016/10/24(月) 19:01:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00010006-saitama-l11
入間市長選、現職・田中氏再選…新人破る 若年層を吸引する施策訴え
埼玉新聞 10月23日(日)22時43分配信
任期満了に伴う入間市長選は23日、投開票され、無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、新人で前市議の石田芳夫氏(70)=共産公認=を破り再選を果たした。
午後9時20分ごろ、入間市小谷田の選挙事務所に当選確実の報が入ると、田中陣営は事務所脇で喜びの万歳。田中氏は「ご支援に対し、真面目にしっかり仕事をすることで、お返ししたい」と集まった支援らに感謝を述べた。
公約に掲げた行財政改革の推進に向けて「今ある市民サービス、新たなサービスをやらせていただくためにも、仏にも鬼にもなる覚悟で行革を進めたい」と抱負を語った。
田中氏は保守系市議らの支持を受け、安定した選挙戦を展開した。人口減少に歯止めをかける策として子育て支援を充実させ、若年層を吸引する施策を中心に訴えた。市役所に担当部署を新設し、妊娠から育児まで切れ目のない支援を約束するなどし、若い世代の支持につなげた。
石田氏は、18歳までの医療費無料、高齢者へのタクシー券存続などを訴えたが、出馬表明の遅れも響き、浸透度に欠けた。航空自衛隊入間基地に隣接する旧米軍基地跡・東町側留保地の利用計画見直しを主張したが、支持は広がらなかった。
当日有権者数は12万4千人(男6万1241人、女6万2759人)。投票者数は4万1510人(男2万664人、女2万846人)、投票率は前回(43・98%)を10・5ポイント下回る過去最低の33・48%(男33・74%、女33・22%)だった。
【略歴】(1)市長(2)県議、市議、養鶏園社員(3)早稲田大政経学部(4)入間市(5)小谷田
【公約】(1)充実した生活都市の実現(2)元気な子どもが育つまちづくり(3)行政サービスの最適化を目指して行政改革(4)公共施設の最適化
※略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ
7059
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チバQ
:2016/10/24(月) 19:13:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000035-san-l11
入間市長に田中氏再選
産経新聞 10月24日(月)7時55分配信
任期満了に伴う入間市長選は23日に投開票され、無所属の現職、田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人の元市議、石田芳夫氏(70)を破り再選を果たした。
田中氏は子供医療費の中学生まで無料化や図書館の開館時間延長などの実績を強調し、第6次市総合計画など諸計画の着実な推進を公約。市民サービスの向上と持続可能なまちづくりを掲げ、保守系2会派や公明市議ら議会の過半数の支援を受け、現職の知名度を生かして支持を広げた。
3度目の挑戦となった石田氏は入間基地の拡張阻止や国保税の値上げ中止などを訴え、市政の転換を強調したが、出馬表明が告示直前となるなど出遅れ、浸透しなかった。
投票率は33・48%で前回(43・98%)を下回り、過去最低を記録した。当日有権者数は12万4千人。
◇入間市長選
開票終了
当 31707 田中龍夫 無現 【自】【公】
9387 石田芳夫 共新
田中(たなか) 龍夫(たつお)
64 〔2〕
市長(県議・市議・会社員)早大
7060
:
チバQ
:2016/10/24(月) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>入間市長選 田中氏が再選 石田氏を破る 投票率33.48% /埼玉
12:09毎日新聞
入間市長選は23日投開票され、無所属現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の33・48%で、前回選(2012年)の43・98%を下回った。当日有権者数は12万4000人(男6万1241人、女6万2759人)。
当選確実の一報を受け、田中氏は同市小谷田の事務所で「教育、子育てをしっかりやりたい。行財政改革も腹をくくってしっかりやりたい」と2期目への抱負を述べた。
田中氏は、市議、県議計31年余の豊富な議員歴で得た国や県との太いパイプも生かし「1期目の公約は8割を果たした」と強調。中学生までの医療費無料化や市職員の1割減などを実現したと訴え、自民、公明や地元政財界からの多くの推薦を受け、有利な戦いを進めた。
また、小中学校や保育園、公民館などを統廃合するなど行財政改革を推し進めるとも主張。結婚から子育てまで切れ目ない支援を行う「こども支援部」の新設を掲げて「子育て世代の定住促進を図り、『元気なこどもが育つまち』にするために全力で各種施策に取り組む」と訴え、若者層の支持も取り込んだ。
石田氏は、市庁舎建て替え計画案の白紙化を公約するなど市政転換を訴えたが、浸透しきれなかった。【海老名富夫、内田幸一】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 31707 田中龍夫 64 無現
9387 石田芳夫 70 共新
………………………………………………………………………………………………………
◇入間市長略歴
田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(2)
[元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]
7061
:
チバQ
:2016/10/24(月) 20:32:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市長に山下氏 現職ら3人破り初当選 /山梨
11:33毎日新聞
任期満了に伴う笛吹市長選は23日、投開票され、新人で元県議の山下政樹氏(50)=無所属=が、現職の倉嶋清次氏(68)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の無所属3氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万8230人(男2万8022人、女3万208人)。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。
市長選では、倉嶋氏の1期4年の市政運営に対する評価や、市の基幹産業である農業や観光の振興、少子高齢化対策などが争点となった。
山下氏は、県議や石和温泉観光協会会長を務めた経験を生かし、農業と観光の連携や新規就農者の就労支援、子育て支援や地域で高齢者を守る仕組み作り、年間を通じた滞在型観光などを公約に掲げた。石和町を中心に組織や若者を含む幅広い層に浸透を図った。
荻野氏は、旧石和町長や市長を務めた経験をアピール。3選を目指した2012年の市長選で大型多目的施設「多機能アリーナ」建設の是非が争点となり落選した反省から、教育や子育てなどソフト面での支援を訴えたが、及ばなかった。
倉嶋氏は、アリーナ凍結を1期目最大の実績に掲げた。しかし、前回選挙で集めた荻野氏への批判票を固めきれず、現職の強みを生かし切れなかった。岡氏は市長や市職員の給与カットなどを訴えたが、届かなかった。
◇市議選深夜まで
一方、定数21に対し23人が立候補した同市議選も同日投開票され、開票作業は深夜に及んだ。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。【田中理知】
………………………………………………………………………………………………………
◇笛吹市長略歴
山下政樹(やました・まさき) 50 無新(1)
[元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=開票率94%
当 16500 山下政樹 50 無新
11000 荻野正直 71 無元
6500 倉嶋清次 68 無現
500 岡仁 54 無新
◇笛吹市議選開票結果(定数21-23)=開票率33%
1200 保坂利定 66 無現
1200 前島敏彦 60 無現
1000 大久保俊雄 54 無現
800 川村恵子 59 公現
800 岩沢正敏 64 無現
800 古屋始芳 69 無現
800 志村直毅 46 無現
600 河野智子 53 共新
600 小林始 65 無現
600 渡辺清美 57 公現
600 海野利比古 67 無現
600 神沢敏美 74 無現
400 渡辺正秀 67 共現
400 河阪昌則 61 無新
400 神宮司正人 65 無現
400 中川秀哉 47 公現
400 武川則幸 67 無新
400 中村正彦 60 無現
200 岡由子 54 無新
200 荻野謙一 66 無現
0 北嶋恒男 69 無現
0 野沢今朝幸 62 無現
0 佐田武彦 80 無新
7062
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チバQ
:2016/10/25(火) 20:07:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨
任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)
7063
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チバQ
:2016/10/25(火) 20:21:01
http://ne
ws.goo.n民進県連、知事選の独自候補擁立を断念 民主時代含め3回連続
08:10東京新聞
民進党県連は二十四日、宇都宮市で幹事会を開き、知事選(十一月三日告示、二十日投開票)への独自候補の擁立を断念することを決めた。知事選を巡っては民主党時代の二〇〇八年と一二年に続く見送りで、またも「選択肢」を有権者に示せない結果になった。
幹事会後の会見には、県連代表の福田昭夫衆院議員、幹事長の松井正一県議、幹事長代理の斉藤孝明県議が出席。松井幹事長は候補擁立を見送る理由を「宇都宮市長選(の準備)と並行して、(次期)衆院選を見据えて候補者の選定に取りかかりたい」と述べた。
また、政治団体「みんなで県民の知事をつくる会」が知事選への擁立を決め、共産党が推薦する同党県委員長の小林年治(としはる)さん(64)への推薦要請があったが、民進としては自主投票とすることを決めた。
知事選への出馬を表明しているのは、自民、公明両党の推薦を受けて四選を目指す現職の福田富一さん(63)と、小林さんの二人。これで一騎打ちの公算が大きくなった。
一方、知事選とダブル選になる宇都宮市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)は、民進が無所属新人として立候補を予定する医師の金子達(とおる)さん(58)の推薦を既に決定。松井幹事長は「その分、集中したい」と強調した。
市長選には他に、現職の佐藤栄一さん(55)が四選を目指して出馬表明しており、自公両党が推薦を決めている。 (猪飼なつみ)e.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102502000194.html
7064
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チバQ
:2016/10/26(水) 13:21:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00010000-chibatopi-l12
浦安市長の松崎氏、千葉県知事選に意欲 森田県政を痛烈批判 「年内に最終決断」
千葉日報オンライン 10月26日(水)11時8分配信
来春に任期満了を迎える千葉県知事選に出馬を模索する浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、同市役所で報道陣の取材に応じ「知事選を黙認すれば、森田県政を認めることになる」と述べ、出馬を検討していることを明らかにした。松崎氏は「少子化、高齢化、障害者福祉など市町村が抱える課題に対し、県の姿が見えない」などと批判。政党への協力要請なども視野に「年内に最終決断する」とした。
松崎氏は「沼田氏、堂本氏、森田氏の3人の(歴代)知事を見てきて、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田健作知事を痛烈に批判。「森田氏が自分の言葉で政策を語ったことは1回もない。千葉県の発言力がないに等しいといういらだちはずっと持っていた」と述べた。
知事選については「勝つための動きを始めた。大半の県内首長は同じ思い」などとし、首長や国会議員、地方議員らに支援を求めていく考えも示した。
出馬を検討するきっかけは「浦安市の震災復興もあと半年で終わる」などとし、「やるべきことをやった上で、できるだけ早く決断する」と述べ、年内に結論を出す考えを示した。
7065
:
チバQ
:2016/10/26(水) 13:23:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000053-san-l20
松崎・浦安市長が知事選出馬検討 森田県政批判「年内に決断」
産経新聞 10月26日(水)7時55分配信
浦安市長の松崎秀樹氏(66)が25日、任期満了に伴う来春の知事選への出馬を検討していることを明らかにした。市役所で記者団に「(出馬を)熟慮中だ。年内に最終決断を下す」と述べた。
松崎氏は、現県政を「市町村に寄り添っていない。県の動きが見えない」と批判。「数年前から県内の市町村の首長の間で『今の知事でいいのか』と絶えず話題になっていた。このまま見過ごせば、森田県政を認めることになる。(出馬を)検討しているのは間違いない」と語った。また、県内の一部の首長が松崎氏を擁立しようとしている動きについても認めた。
森田健作知事に対しては「東日本大震災で浦安市は大きな被害を受けたが、知事は市の災害対策本部に寄らなかった。あり得ない。災害時の総司令官である知事が現場を見ていない」と指摘した。さらに「少子化社会に突入して、県の役割は大きい。福祉などは市町村と一体になってやるべきだが、県の動きが見えない。森田知事が自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力は弱まっている」と厳しく批判した。
松崎氏は東京都出身。県議を経て平成10年の市長選で初当選した。現在5期目で、任期は約2年残っているが、「浦安市の復旧・復興はあと半年で終わる」とした上で、来春の知事選に向けては「勝つために動き出した。仲間の首長、県議、国会議員などと相談し、年内に最終決断を下す」と語った。
知事選をめぐっては、現職の森田知事は態度を明確にしていないが、3選出馬は既定路線とみられている。このほか、共産党が候補者擁立に向けて準備を進めている。知事の任期満了は来年4月4日で、知事選の告示日や投開票日は決まっていない。
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チバQ
:2016/10/26(水) 22:10:32
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102602000186.html
来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
08:10東京新聞
来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
松崎秀樹・浦安市長
(東京新聞)
来年四月四日の任期満了に伴う県知事選に、浦安市の松崎秀樹市長(66)が、出馬に意欲を示していることが分かった。松崎氏は二十五日に市役所で報道各社の取材に応じ、「(出馬を)検討しているのは間違いないし、熟慮中。(知事選に)勝つために動きだしたということ」と述べた。年末までに出馬するかどうか結論を出す。 (村上豊)
出馬を検討している理由として松崎氏は、現在二期目の森田健作知事(66)と県内五十四市町村長との連携不足を挙げ、「浦安市長として五期半ば。三人の知事を見てきたが、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」と批判。「市町村長の間で数年前から今の知事でいいのかと話題になっている。黙認すれば森田県政を認めることになる」と話した。
少子高齢化を迎える中、「県は市町村の問題をサポートしなければならない」と指摘し、県と市町村が一体となって子育て支援などの政策課題に取り組む必要があると強調した。東日本大震災で液状化被害などが出た浦安市の復旧・復興に一定のめどが付いた点も、出馬を検討する契機になったという。
県内の首長の一部が松崎氏を擁立する動きがあるとも取りざたされているが、松崎氏は「誰が言ったのか知りませんけれど、まだまだうわさの類いだろうと思っている」と述べるにとどまった。自民党など政党のほか、県内の首長や県議、国会議員の支援が受けられるかどうかを見極めながら最終的に結論を出すとした。
松崎氏は東京都出身。衆院議員秘書や県議を経て一九九八年十一月の浦安市長選で初当選し、現在五期目。明大院修了。
7067
:
チバQ
:2016/10/26(水) 22:11:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161026ddlk12010074000c.html
<選挙>知事選 浦安市長が出馬検討 森田氏を批判、年内にも結論 /千葉
13:34毎日新聞
浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、森田健作知事の任期満了(来年4月4日)に伴う知事選への立候補を検討していることを明らかにした。市役所で報道陣の取材に応じ、「このままでは森田県政を黙認することになる。立候補を検討している」などと述べた。年内にも結論を出すという。
松崎氏は「少子高齢社会に突入し、県の役割は大きいのに動きが全く見えてこない」と森田氏の県政運営を批判。「数年前から県内の市町村長との間で、今の知事でいいのかと話題になってきた」と述べ、市町村長の一部から支持を得ていることを明らかにした。
松崎氏は自民党県議を経て1998年に浦安市長に初当選し、現在5期目。
森田氏は3選に向けた立候補について、記者会見で「年内はじっくり考え、年明けに考えを表明したい」と繰り返す一方、今月20日には「多選はいかがなものかと思っているが、多選(に当たるの)は3期過ぎてから」との認識を示した。
松崎氏は、市長選では自民の推薦を受けて当選したが、自民県連関係者は「森田知事が3選を目指せば、党として支援に回らざるをえない。知事選で自民が松崎氏を推すのは難しい」と述べた。
知事選について、共産党は国政選挙と同様、民進党などとの野党共闘を目指す方針だが、民進側は「森田県政の検証をして判断する」と態度を保留している。【小林多美子、川名壮志】
7068
:
チバQ
:2016/10/27(木) 20:00:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000033-sph-soci
再々婚の三原じゅん子氏、お相手は昨年の藤沢市議選で落選
スポーツ報知 10/27(木) 6:08配信
三原じゅん子氏元公設秘書と24歳差婚発表 元女優で自民党参院議員の三原じゅん子氏(52)が元公設秘書の中根雄也氏(28)と再々婚することが26日、明らかになった。自身のブログに「中根雄也氏と結婚する運びとなりました」などとつづった。24歳差婚となる。
三原氏は小学生で劇団デビュー。TBS系「3年B組金八先生」などに出演し、女優として活躍。2010年参院選で自民党から立候補し、比例で初当選した。16年の同選挙では神奈川選挙区にくら替えし、現在2期目。90年に自動車レーサーと結婚したが、99年に離婚。同年にお笑いのコアラと再婚するも07年に離婚。中根氏とは3度目の結婚となる。
中根氏は駒沢大卒業後、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングをへて、昨年の神奈川県藤沢市議選に出馬したが、落選。その後は三原氏の秘書として活動していた。
7069
:
チバQ
:2016/10/28(金) 11:02:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000045-san-l12
来春の千葉知事選、浦安市長が出馬検討 森田知事、県政批判に反論
産経新聞 10/28(金) 7:55配信
■千葉市長は連携ありと強調
浦安市の松崎秀樹市長が来春の知事選への出馬検討を表明したことを受けて、森田健作知事は27日の定例記者会見で、「ご自身の政治信条に基づいてご判断されればいい」と述べる一方、松崎市長からの批判に対しては具体的な取り組みを挙げて反論した。また、この日会見した千葉市の熊谷俊人市長は、森田知事との連携が取れていることを強調しつつも、他の首長には森田県政への不満がくすぶっているとも受け取れる発言もあった。
森田知事はこの日の会見で、松崎市長が東日本大震災の際に「(森田知事が)市の災害対策本部に寄らなかった」といった批判を展開したことについて、発災後約7カ月間に同市を含む6市を延べ14回訪問したとし、「(平成23年)6月18日には当時の菅直人首相と同市の災害対策本部に立ち寄っている」などと反論した。
知事選をめぐっては、松崎市長が25日に来春の知事選への出馬を検討していることを表明。年内に結論を出すとしたうえで、「市町村に寄り添っていない」「自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力が弱まっている」などと現県政を批判した。
これに対し、森田知事は県内市町村とは良好な関係を築けているとの認識を強調。26日の9都県市首脳会議に同席した熊谷市長からは「千葉市は前の市長や知事と比べて、より一層(県と)連携が取れている」と声をかけられたことを明かし、「いろんな見方がある。(コミュニケーションが)足りないという方がいるならば、謙虚に受け止めなければいけない」と述べた。
森田知事は次回知事選に出馬するかどうか態度を明らかにしておらず、「年内いっぱい熟慮し、年明けに表明する」としている。松崎市長の出馬検討で、その判断の時期を早める可能性については「全くない」と断言した。
一方、熊谷市長は27日の定例記者会見で「(松崎市長とは)県政について意見交換をしているが、具体的に選挙に関してお話をいただいたり、こちらから提案やアドバイスはしていない」と明言。「私と森田知事は普段からかなりコミュニケーションをとらせていただいているので連携できていると思う。一方で、知事本人の政策的考え方をもっと聞きたい、もっと腹を割って聞いてほしいという思いを持っている首長がいるのは事実だと思う」と指摘した。
7070
:
名無しさん
:2016/10/30(日) 08:51:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨
任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300231&g=pol
笛吹市長に山下氏(山梨)
元県議の山下政樹氏(50)=無所属・新=が、荻野正直氏(71)=無所属・元=、倉嶋清次氏(68)=無所属・現=、会社社長の岡仁氏(54)=無所属・新=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-22:37)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400197&g=pol
西室覚氏死去(前山梨県大月市長)
西室 覚氏(にしむろ・さとる=前山梨県大月市長)21日午前8時14分、心筋梗塞のため大月市内の病院で死去、84歳。同市出身。葬儀は26日午前11時から同市七保町下和田505のシティホール大月で。喪主は妻たへ子(たえこ)さん。 (2016/10/24-10:51)
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:
名無しさん
:2016/10/30(日) 08:51:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400004&g=pol
「無投票」と誤放送=市民から問い合わせ239件-埼玉・入間市長選
埼玉県入間市選挙管理委員会は23日、同日投開票された市長選について、「無投票」と誤った情報を防災行政無線で放送したと発表した。市民からの電話や投票所で確認を求める問い合わせは、同日午後7時までに計239件に上った。
市選管は、告示前の9月28日に立候補者が1人の場合の「無投票」と、複数だった場合の「本日は投票日」という内容の2種類の原稿を用意し、入間消防署に渡した。現職と新人の2人による争いが固まった今月14日、「無投票」の原稿の処分を求めたが、何らかの理由で破棄されず、消防署員が23日午前10時に誤って読み上げた。
別の署員が気付き、15分後に「先ほどの放送は誤り。本日は投票日です」との訂正放送を流したという。選管は「有権者や関係者に深くおわびし、二度と繰り返さぬよう厳正に対処する」と話している。 (2016/10/24-00:13)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300240&g=pol
入間市長に田中氏(埼玉)
田中龍夫氏(64)=無所属・現/自民、公明推薦=が、元市議の石田芳夫氏(70)=共産・新=を破り再選。(23日投開票)(2016/10/23-23:09)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400799&g=pol
栃木知事選は自主投票=民進県連
民進党栃木県連は24日、幹事会を開き、任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、自主投票とする方針を決めた。
知事選には、4選を目指す現職の福田富一氏(63)と、共産党県委員会委員長で新人の小林年治氏(64)が、それぞれ無所属で出馬を表明している。 (2016/10/24-21:51)
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:
チバQ
:2016/11/04(金) 21:34:38
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161102ddlk08010159000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/上 再開発計画 老いた街、どう刷新 特区指定の成果見えず /茨城
11月02日 12:20毎日新聞
つくばエクスプレス(TX)つくば駅から徒歩20分。つくば市竹園3の小学校や公務員宿舎跡地を含む一角約10ヘクタールで、市が主導する初めての再開発が計画されている。
今のつくば市全域に相当する「筑波研究学園都市」は1963年の閣議了解を受け、国家プロジェクトとして整備された。都市建設初期から約半世紀がたち、学校などの公共施設は老朽化。整備された公務員宿舎約8000戸を約1200戸に削減する計画も進む。一方、TX開業に伴う沿線開発もあり、街並みは大きく変化しつつある。
国主導で誕生した都市だが「もはや国の投資は期待できない」(筑波大の大沢義明教授)。市は2014年度から民間企業と連携して再開発を検討。「環境を変えるのであれば市民の声を丁寧に聞く必要がある」(市まちなみ整備課)と、竹園3では昨年度から計画の説明と意見を募るワークショップを開催してきた。施設一体型の小中一貫校を建設するなどの案を提示して住民アンケートも実施している。
市の計画や進め方について「担当者に直接疑問点を聞くことができるいい仕組みだ」(ワークショップ参加者)などと好意的な受け止めが多い。だが「議論の時間が不十分だ」と感じる住民もいる。
宿舎跡地を所有する都市再生機構(UR)など地権者は、できる限り早く土地を売却したいという意向を市に伝えている。新市長が、現市長の下で進めてきた計画にそのままゴーサインを出すのか。この地区での取り組みは今後、市内各所の再開発をどう進めるかの試金石となるだけに、最初の大仕事になりそうだ。
□ □
地元主導のもう一つの試みが、2011年に国の指定を受けた「つくば国際戦略総合特区」だ。研究機関はたくさんあるが、横の連携がいま一つ。研究成果が産業創出になかなか結びつかず、市民が直接恩恵を受けていないと長年指摘されてきた。
特区指定後、市や県などが設立した組織が中心となり、医薬品開発、ロボット医療機器開発の世界拠点化など、産業化を目指した研究機関横断的なプロジェクトが進む。だが「地元での事業化」のような目に見える成果はほとんどなく、「生みの苦しみの時期」(市科学技術・特区推進課)というのが現状だ。
大沢教授は「市が市民、研究機関などと協調して課題を整理し、将来に向けて改善策を実行すべき時期に来ている」と解説する。そのうえで「国の巨額投資を受けた経緯もあり、少子高齢社会における新しい街づくりや教育面で日本をけん引すべき都市。潜在力をどう生かしていくか、自治体としての力が試されている」と指摘する。【大場あい】
■ ■
現職の市原健一市長が出馬せず、新人3人による争いになる見通しのつくば市長選。6日の告示を前に、新たなリーダーに課せられる研究学園都市の「宿題」を整理する。
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■つくば市のあゆみ
1963年 筑波地区への研究学園都市建設を閣議了解
80年 43機関が移転完了(研究学園都市がほぼ完成)
85年 国際科学技術博覧会開催
87年 4町村の合併でつくば市誕生
88年 筑波町が編入合併
2002年 茎崎町が編入合併
04年 公務員宿舎の廃止・売却開始
05年 つくばエクスプレス開業、人口20万人到達
07年 特例市に移行
10年 新庁舎開庁
11年 公務員宿舎削減計画公表
13年 研究学園都市50周年
16年 西武筑波店撤退(17年2月末)公表
7073
:
チバQ
:2016/11/04(金) 21:35:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161103ddlk08010019000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/中 総合運動公園 住民投票後は放置 「反対8割」影響大きく /茨城
11月03日 14:27毎日新聞
反対6万3482票、賛成1万5101票(投票率47・3%)という結果に終わった、つくば市総合運動公園の是非を巡る住民投票から1年3カ月。観客席1万5000席の陸上競技場など11の運動施設やキャンプ場などを整備する計画だった46ヘクタールの敷地は、その取り扱いの議論さえないまま放置されている。
市は昨年2月、運動公園の基本計画を決定。305億円という巨額の事業費などに疑問を抱いた市民らが住民投票を求めて署名を集め、8月の投票の結果を受けて市原健一市長は計画を白紙撤回した。
「8割が反対に投じてくれるなんて信じられなかった。争点が一つだけだったので、地縁血縁を気にせず、率直な考えで投票した人が多かったのではないか」。反対の立場で活動した「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」の山本千秋共同代表(76)は振り返る。
一方、市議会では運動公園計画に関する予算案、住民投票条例案などで賛否が拮抗(きっこう)するケースが多かった。白紙撤回後、計画に関する調査特別委員会が設置され、今年8月公表の報告書では今後の進め方について「計画段階からさまざまな手法で民意の把握に努める」など3項目を示した。だが、問題の経緯などについては各会派の意見併記にとどまり、結局、議論の過程や計画のどこに問題があったのかは明確にされていない。
常磐大の吉田勉准教授(地方自治論)は「投票で終わりではなく、示された市民の意見を踏まえて首長や議会が問題を解決することが重要。だが、つくばでは圧倒的多数の反対という結果の影響があまりにも大きく、運動公園の議論自体がストップしてしまった」と指摘する。
総合運動公園への賛否とは別に、市の運動施設の改善、新設を求める声は決して少なくない。公式記録の取れる陸上競技場の必要性は市議会の各会派で共有されている。
NPO法人つくばフットボールクラブの石川慎之助理事長(37)は、市のサッカー場のロッカールームや医務室の不足などを訴える。「女子選手でも屋外の簡易テントで着替えざるをえないこともある。深刻化する夏の暑さ対策など、課題を定期的に議論できる仕組みもなかった」と話す。
市は10月、市営の運動施設に対する意見、要望を調べる作業にようやく着手した。無作為で抽出した18歳以上の市民5040人を対象に、スポーツをする頻度や種目▽改修・新設してほしい施設▽新設する場合の立地--などについてアンケートを実施。さらに、施設のあり方を議論するワークショップ参加者を公募し、今月27日に初会合を開く。年内には市議、有識者、市民らによるスポーツ環境検討委員会も設置する予定だ。
住民投票での二者択一とは違い、多様な意見が集まることが予想される中、多くの市民が納得できる方向性を示せるかどうか、新たなリーダーの手腕が問われる。【大場あい】
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◇つくば市総合運動公園問題の経緯
2014年 2月 市が総事業費366億円の基本構想公表
3月 市土地開発公社が都市再生機構から用地を約66億円で購入
12月 市民グループが土地購入価格を巡り監査請求(15年2月棄却)
15年 1月 建設の是非を住民投票で問う市民の会発足
2月 市が工費を61億円縮小した基本計画決定
5月 市議会が住民投票条例案可決
8月 住民投票で建設反対が8割を占める
9月 市原健一市長が計画白紙撤回を表明
12月 市議会が調査特別委員会を設置
16年 3月 市原市長が4選不出馬を表明
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:
チバQ
:2016/11/04(金) 21:35:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161104ddlk08010119000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/下 中心部と周辺部 公共交通の格差大 「つくタク」など改善余地 /茨城
11:09毎日新聞
つくば市南部に位置する茎崎地区に、外出が難しい高齢者や障害者を格安で送迎する団体がある。19年前に発足し、11年前にNPO法人化された「友の会たすけあい」(同市下岩崎)だ。ボランティア会員の高野節子さん(72)は2日、福祉施設で暮らす男性を自家用ワゴン車に乗せ、銀行まで往復するなどした。
月10人ほどの送迎を担当。受け取るお金はガソリン代を差し引くと、月5000円ほどだが、人の役に立つ活動は「生きがい」になっている。だが、最近ふと思うことがある。「あと何年運転できるのだろうか」
同地区は2002年につくば市に編入合併されるまで茎崎町という単独の町だった。東京のベッドタウンとして1970年代中ごろから住宅団地が造られ、人口は急増した。しかし今、住民は夫婦だけや独居の高齢者が目立つ。同地区の高齢化率(10月1日現在)は市全体(18・72%)を上回る35・04%だ。
インフラ整備の立ち遅れ、商店の撤退、公共交通の減少……。茎崎地区や北部の筑波地区のような周辺部は「地方の問題点」が凝縮されている。
国が整備し、中心部で各地区にまたがる研究学園地区や、市が市道、公園、下水道整備に240億円以上を投じたつくばエクスプレス(TX)駅周辺との生活環境の差は大きい。上水道普及率は市全体は85・6%(15年度末)なのに、豊里地区は37・2%。市原健一市長も2日の記者会見で「大変な格差があるのは事実。大きな局面に差し掛かっている」と述べた。
だが、速やかに格差を解消できる財政的余力は大きくない。同市は公立施設が多い。市立保育所数(23施設)は県内一で2位の水戸市(13施設)の倍近い。市域の大半が平たん地のため、市道の実延長(3378キロ)が県内一長いなど整備対象が多い点もネックだ。
特に深刻なのが「交通格差」だ。周辺部の住民は遠くの店や病院に行かざるを得ないのに、車しか手段がない。多くの立候補予定者が、市が運行するコミュニティーバス「つくバス」、乗り合いタクシー「つくタク」の改善を唱えており、手法が注目される。
TX駅と各地区を7路線で結ぶつくバス(大人200円〜)は寄り道をあまりしない「速達性」が特徴だ。つくタクは地区内を300円で移動してそれを補完する。つくバスの利用者は昨年度約95万人だが、土日祝日の運行がないつくタクは年間5万人前後。市総合交通政策課は平日しか運行しない理由を「民業圧迫を避けるため」と説明する。
つくタクの昨年度の運行経費1億2000万円のうち市の負担額は9割の1億1000万円。自宅から利用するために必要な登録を行った人の9割は60歳以上だが、利用に年齢制限はない。財政面や適正な受益者負担の観点から検討が必要との声もある。「たすけあい」の佐藤文信副理事長(66)は「ボランティアで運転してくれる地域の人材を行政が積極的に活用してはどうか」と提案する。【宮田哲、大場あい】
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■つくば市の生活圏域別人口と高齢化率
生活圏域 人口(人) 高齢化率(%)
大穂 1万9701 20.33
豊里 1万6599 22.94
谷田部西 3万7042 18.90
谷田部東 5万9730 10.25
桜 5万0457 13.24
筑波 1万8664 33.77
茎崎 2万4060 35.04
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計 22万6253 18.72
※10月1日現在
7075
:
チバQ
:2016/11/05(土) 23:32:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110502000182.html
つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
08:10東京新聞
つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
総合運動公園計画の白紙撤回後、放置された用地=つくば市で
(東京新聞)
つくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示される。昨年八月の住民投票で白紙撤回された総合運動公園問題は、現職の市原健一市長(65)の引退の一因になったが、一年以上たっても代替案や用地の利用方法などは決まらないまま。市長選の争点の一つになり、選挙戦の構図にも影響している。 (宮本隆康)
「用地の返還を交渉する」「金額が高すぎたのが問題で、運動公園の全くの否定ではない」。先月三十日、市内で開かれた市長選の公開討論会。立候補予定者の新人三人は、それぞれ総合運動公園問題で意見を述べた。
市関係者によると、代替案や用地について、市原市長は「もはや自分が決めるわけにはいかない」との意向。市は、市民代表や有識者らが話し合う組織を発足させる方針だが、人選などは新市長の就任後に決める。市民アンケートを実施したが、結果の公表も市長選後になる。
市議会は調査特別委員会を設置し、今年九月に報告書をまとめた。「早急な課題として、公式記録の取れる陸上競技場を整備するのが、各委員のおおむねの意見」などと明記。しかし、具体的な計画は盛り込まれなかった。住民投票後、代替案や用地の議論は進んでいないのが実情だ。
市長選は、市原市長が引退し、無所属新人三人の争いとみられる。昨年の住民投票は市民に広がりを見せたが、最初は計画に反対する市議会会派の主導で始まり、選挙戦の構図と重なる部分がある。
元市議の五十嵐立青さん(38)は、住民投票を求めた団体の世話人。「総合運動公園は市民無視の市政の象徴」とし、計画に反対した市議らの支持を受ける。
元市議の飯岡宏之さん(54)は「市民や議会の声を聞きながら進める」。当時は計画に賛成する市議らの会派に所属。市原市長の後援会からも支援される。
元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)は、総合運動公園問題について、「シングルイシュー(争点の単一化)ではないか」と疑問を呈する。
市幹部の一人は「選挙が終わらないと、何も進まない。早く新市長が決まり、新議員の議会とうまく回転して、施策を進めてほしい」と話している。
◇
同時に告示される市議選では、現職二十四人、新人十人、元職二人の計三十六人が事前審査を済ませている。
いずれも投票は十三日、市内九カ所で行われ、午後九時半から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は十七万六千八百五十一人(二日現在)。
<つくば市総合運動公園計画> 市が「市内は小規模なスポーツ施設が分散し、公認記録を計測できる陸上競技場もない」として計画した。市議会は2014年3月、約46ヘクタールの予定地を都市再生機構(UR)から、約66億円で購入する議案を1票差の賛成多数で可決。総事業費は300億円以上で、市の一般会計予算の約半分に上る。このため反対運動が起き、昨年8月に是非を問う住民投票を実施した。約8割が反対で、市原市長は計画を白紙撤回した。
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チバQ
:2016/11/05(土) 23:37:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk19010179000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 政策の継承か、刷新か 財政再建、高齢化争点に /山梨
12:30毎日新聞
任期満了に伴い6日告示される北杜市長選と同市議選。市長選では、合併以来3期12年務めた現職の白倉政司氏(69)は不出馬を表明し、いずれも元市議の上村英司氏(46)と渡辺英子氏(70)、篠原真清氏(65)が立候補に向けた準備を進めている。告示を前に市の課題を探った。【藤河匠】
◇財政再建路線
「一番大切なのは財政健全化との思いでかじ取りをしてきた。市民も痛みを伴ったのは確かだが、議会と両輪で頑張ってきた」。白倉氏は今年の6月市議会の答弁で、市政運営をこう振り返った。
2004年11月、須玉町や高根町、長坂町など旧7町村が合併し旧北杜市が誕生。06年3月には旧小淵沢町も加わり、現在の北杜市となった。高根町長を務めていた白倉氏が04年に無投票で市長に就任。08年には選挙戦で再選され、12年には無投票で3選となり、計12年間務めた。
北杜市には旧町村から引き継いだ最大1009億円に上る市債残高(05年度末時点、特別会計含む)を抱えていた。初代市長の白倉氏は支出減を重視し、市債を繰り上げ償還するなど財政再建に取り組んだ。15年度末時点での市債残高は674億円まで減少した。
白倉氏が不出馬を表明していることから新市発足から初めて市長が交代する。出馬意向の3氏は、白倉氏が取り組んだ財政再建路線に一定の評価をする。
ただ、渡辺氏が白倉氏の市政運営を「継承する」と訴える一方、上村氏は「世代交代」を掲げる。篠原氏は「トップダウンから市民の声を聞く市政への転換」を訴える。
◇高齢化対策
北杜市は、県内13市の中で最も高齢化が進んでいる。65歳以上の人口割合を示す「高齢化率」は16年4月1日時点で35・7%(前年比1・1ポイント増)と13市で最も高い。全国の27・0%はもとより、県全体の28・2%も大きく上回っている。
北杜市須玉町小尾にある山あいの御門(みかど)集落で1人暮らしをする無職の女性(84)は「この辺りもほとんど空き家。昔は50戸ほどに人が住んでいたが、今は半分くらいでは」とこぼした。市によると、集落には25世帯32人が暮らすという。女性は、生活用品の買い物などを韮崎市と南アルプス市に住む2人の子どもに頼っているという。
14年2月に県内を大雪が襲った際は、自宅は「空以外何も見えなかった」ほどの雪に包まれた。3〜4日で地元の土木建築業者が除雪したことで最低限の道路は開通したが、住宅周辺などは集落の住民の協力でなんとか雪をどけたという。
女性は、大災害が起きれば「子どもたちもここまで来られない」と不安をのぞかせる。「行政は頑張ってくれているし、子育て支援が大切なのも分かる。ただ、高齢者にとっても暮らしやすい社会になれば」と話した。
7077
:
チバQ
:2016/11/05(土) 23:37:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk12010066000c.html
<選ぶ・千葉市長選>熊谷市長、自民市議団と会談 政策協定など模索 /千葉
13:00毎日新聞
来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選を巡り、自民党千葉市議団は4日、熊谷俊人市長と会談した。市長の政治的スタンスなどを確認し、政策協定を結べるか判断するとみられ、協議は今後も継続される見通しだ。一方で市議団は市長と連携ができない場合は独自に候補者を公募したい考えで、協議の行方は選挙戦に大きな影響を与えそうだ。
自民党市議団によると、政策協定やこの日の会談は熊谷市長側が市議団側に呼びかけた。会談で市議団側は次期市長選立候補の意思や政治的スタンスなどについて尋ねたが、協定など細かい内容には至らなかった。会談後の市議団の会合では公募の方針を保留し、市長と協議を継続することを確認。期限は設けないという。
旧民主党出身の熊谷市長は2009年の前々回市長選で、自民推薦候補を破り初当選。13年の前回市長選で自民党は候補者擁立に至らず、自主投票を選択したが、次期市長選では候補者を公募する方針で市議団は一致。ある自民党市議は「結局7年間擦り合わせも全くなく、政策的に合わなかった」と漏らす。一方、10月の県選出国会議員らとの会合で一部国会議員から「まず市長に連携の意思を確認すべきだ」と公募の即決に慎重な意見が挙がり、この日の会談につながった。
次期市長選に立候補を表明している候補はおらず、熊谷市長も10月27日の定例記者会見で「任期満了後をどうするかについては私の中で確定していない」と述べ、態度を明らかにしていない。【田ノ上達也】
7078
:
名無しさん
:2016/11/06(日) 06:49:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300328&g=pol
現新2氏の争いに=栃木知事選
任期満了に伴う栃木県知事選が3日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、4選を目指す現職の福田富一氏(63)=公明推薦=、新人で共産党県委員会委員長の小林年治氏(64)=共産、社民推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票日は20日。
福田氏は自民党県連の推薦も受け、3期12年の実績をアピール。地方創生の実現に向けて人材育成や健康づくり支援、観光誘客などを掲げる。
小林氏は、子育てや介護、防災などに力を入れる一方、放射性物質を含む県内の指定廃棄物最終処分場を同県塩谷町に建設する計画の白紙撤回や、宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業への支援中止を訴える。
◇栃木県知事選立候補者
福田 富一 63 知事 無現
小林 年治 64 共産党県役員 無新
(届け出順)
(2016/11/03-17:29)
7079
:
チバQ
:2016/11/06(日) 09:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201611/CK2016110602000135.html
さいたま市議会 市長選にらみ、自民の対決姿勢鮮明
2016年11月6日
さいたま市議会の九月定例会が四日に閉会した。当初は十月二十一日までだった会期は、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」担当職員の時間外労働などを巡って議論が紛糾したため二週間延長し、昨年度の一般・特別会計決算も不認定になった。最大会派の自民党市議団による清水勇人市長への対決姿勢が強まったことが背景にある。来年五月に任期満了の市長選を控え、清水市長が三選出馬を明言しない中、独自候補擁立の方針を決めた自民市議団。前哨戦ともとれる追及が続いた。 (井上峻輔)
「ビッグイベントで税収を増やして市を活性化させるのが信念ならば、それを争点にして市長選をやるべきだ」。九月十二日の代表質問で、自民党の青羽健仁議員が清水市長に詰め寄った。
自民市議団が問題視するのは、市長が推進する「トリエンナーレ」、自転車ロードレースの国際大会「クリテリウム」、「国際マラソン」の三大イベント。今年は合計十億円以上が投入されている。
「その金で保育園もつくれるし電線地中化もできる。そういうことを犠牲にしてやるんだから堂々と争点にすればいい」と訴える青羽議員に対し、清水市長は「選挙はずいぶん気が早いような気がする」とかわした。
その後も自民の追及は続いた。浮上したのが、トリエンナーレ担当職員の時間外労働が月平均百二十時間を超えている問題。決算特別委員会や総合政策委員会は紛糾し、自民市議から「トリエンナーレなんてやめればいい」との声が相次いだ。
最終日の本会議でも、「超過勤務を強いた決算は認められない」として自民や共産などが反対して、昨年度決算は四年ぶりの不認定に。清水市長は閉会後、記者団に「指摘されたことを重く受け止め、留意しながら(今後の市政を)進めていきたい」と語った。
自民市議団の鶴崎敏康団長は「イベントの問題点がさらに深くなった」とし、大型イベントを「スポーツのまち」や「文化芸術都市」のシンボルと位置付けて開催の意義を強調する市長を、「予算の使い方の考え方が違う」と切り捨てる。
市議団は既に次期市長選で独自候補を擁立する方針を固め、県連や党本部とともに候補者の選定を進めており、今回の定例会では清水市長との対決姿勢が鮮明になった。
7080
:
名無しさん
:2016/11/06(日) 12:05:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000018-san-l12
千葉市長選へ自民市議団が熊谷氏と会談 政策協定締結へ協議継続
産経新聞 11/5(土) 7:55配信
来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選をめぐり、熊谷俊人市長と自民党市議団が4日会談し、政策協定の締結や選挙後の連携が可能かどうかなどについて話し合った。関係者によると、会談で熊谷氏は自民党との政策協定や連携に前向きな考えを示し、同党市議団は独自候補の公募の動きを一時保留して、具体的な政策協定内容の協議や熊谷氏の政治スタンスの確認を継続することになった。
来年の市長選で自民党市議団は、立候補予定者の公募を実施して独自候補を擁立したい考えを示していたが、同党国会議員の一部から「まずは現職の熊谷氏との政策協定などを検討すべき」という慎重論が出たため、熊谷氏と協議の機会を持った。
ただ、両者の間には朝鮮学校への補助金支出など、いくつかの政策面で大きな隔たりがある。実際に両者が歩み寄り、政策協定が締結できるかどうかは「今後の協議次第」(同党関係者)で、依然として不透明な部分を残す。また、熊谷氏が自民党に歩み寄ることに対し、これまで熊谷氏と近い立場にあった他の党・会派が反発する可能性もある。
熊谷氏は旧民主党の市議を経て、平成21年の市長選に無所属(旧民主推薦)で出馬し初当選。25年には特定の政党には頼らず、再選を果たした。来年の市長選に出馬するかどうかの態度はまだ表明していないが、3選出馬する可能性が高いとみられている。
7081
:
チバQ
:2016/11/07(月) 12:27:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk19010068000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 告示 新人3氏の争いに 市の将来像で持論展開 13日投開票 /山梨
11:07毎日新聞
任期満了に伴う北杜市長選と市議選(定数22)は6日告示された。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属の新人で、篠原真清氏(65)、上村英司氏(46)、渡辺英子氏(70)。元市議による三つどもえの構図が確定した。23人が立候補した市議選とともに13日投開票される。【田中理知、藤河匠、松本光樹】
◇市議選、23人が届け出
5日現在の選挙人名簿登録者数は4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。白倉政司市長(69)の後継を決める市長選に出馬した3人は、それぞれ駐車場や運動場で第一声を上げ、市内を遊説した。
篠原氏の第一声には連合山梨や民進、社民両党県連の幹部らが出席した。篠原氏は、白倉市政について「反対意見に耳を貸さず、閉塞(へいそく)感が漂っている」と批判。「市民が主役だと実感できる市政に変える」と訴えた。農業の活性化や自治基本条例の制定を掲げた。
上村氏の出陣式には自民党の浅川力三県議らが駆けつけた。少子高齢化など市の課題を指摘。そのうえ「福祉、幸せの向上を図ることが求められている。新しい市を作るのは若さを持った私以外にない」と述べ、候補者のなかで最年少であることをアピールした。
渡辺氏の出陣式には白倉市長、自民党の大柴邦彦県議らが参加した。渡辺氏は「地域の宝を輝かせることが私の使命だ」と強調。市財政の健全化に取り組んできた白倉市長の手腕を評価したうえで「まだまだ財政健全化を進めることが必要だ」と述べた。
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◇北杜市長選立候補者(届け出順)
篠原真清(しのはら・ますが) 65 無新
[元]明野村長▽農業[歴]信用組合職員▽市議▽明野処分場安全管理委員会委員代理▽東京経済大
上村英司(かみむら・えいじ) 46 無新
酒製造販売業[歴]サントリー社員▽酒卸売業▽韮崎青年会議所理事長▽市議▽慶大
渡辺英子(わたなべ・えいこ) 70 無新
[元]市議長▽農業[歴]小中学校教諭▽長坂町議▽県市議会議長会長▽市監査委員▽日体大女子短大
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◇北杜市議選立候補者(定数22-23、届け出順)
原堅志 63 農業(1) 無現
斉藤功文 65 [元]市図書館長 (1)無現
坂本静 72 タイル工事業 (3)無現
相吉正一 66 [元]市建設部長 (2)無現
秋山俊和 65 会社顧問 (3)無現
千野秀一 69 歯科技工士 (3)無現
福井俊克 65 農業 (1)無現
志村清 64 党県委員 共新
藤原尚 58 農業 無新
秋山真一 46 建設会社役員 無新
岡野淳 61 花生産販売業 (2)無現
進藤正文 57 [元]会社員 公新
井出一司 67 農業 無新
栗谷真吾 34 教育団体職員 無新
保坂多枝子 64 文化教室経営 (3)無現
野中真理子 58 [元]PTA会長 (3)無現
清水敏行 61 保険代理業 無新
加藤紀雄 69 会社役員 (1)無現
池田恭務 43 [元]衆議員秘書 無新
小原春人 51 [元]PTA会長 無新
内田俊彦 55 自動車販売業 (3)公現
清水進 60 党地区委員 (2)共現
中嶋新 58 農業 (3)無現
7082
:
チバQ
:2016/11/07(月) 12:29:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk08010029000c.html
<選挙>つくば市長選/つくば市議選 告示 市長選、新人3氏が立候補 /茨城
12:01毎日新聞
任期満了に伴うつくば市長・市議選が6日告示された。市長選は、いずれも無所属の新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦▽元衆院議員の大泉博子氏(66)▽元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦--の3氏が立候補を届け出た。3期務めた現職の市原健一市長(65)は出馬しないため、12年ぶりに新しいリーダーが誕生する。
同市では、つくばエクスプレス開通や沿線開発で人口増加が続いているが、中心部と周辺地域の生活環境の格差拡大などが懸念されている。格差是正や市街地の空洞化対策、計画が白紙撤回された総合運動公園用地の扱いなどが争点になる。
市議選は定数28に対し、現職24人、元職2人、新人12人の計38人が立候補した。党派別人数は民進1▽公明3▽共産3▽日本維新の会1▽つくば・市民ネットワーク4▽諸派1▽無所属25。
投票は13日午前7時〜午後7時、市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は17万7281人。【大場あい、宮田哲】
◆つくば市長選立候補者(届け出順)
◇格差是正に取り組む 飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新
飯岡氏はつくば市面野井の野外会場で出陣式を開催。国会議員や首長の他、飯岡氏を支持する市議選候補11人が応援に駆けつけ、支持者約3500人(陣営発表)が集まった。
式では市原健一市長が「(飯岡氏は)地道に地域のために取り組んできた」と支持を訴えた後、飯岡氏が演説。市議時代の実績を強調した上、総合運動公園は「皆さんの声を聞き、必要なのか協議したい」と述べた。また中心部と周辺部の格差について「道路が狭くて緊急車両が入れないところもある。是正に取り組まなければならない」と訴えた。
◇福祉と教育のまちに 大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新
大泉氏はつくば市古来の野外会場で出陣式を行い、約400人(陣営発表)が参加。藤沢順一元市長や今泉文彦石岡市長らが出席した。
大泉氏は「市内での研究成果で市外に雇用を生みだすのはこれからは許さない。市内に企業や工場を作り、市民の働く場を作る。雇用があれば所得を生み、(市の)財政も豊かになる」と訴えた。
また厚生官僚や衆院議員としての実績を強調。「経験を一番生かしたいのは、地域医療や介護、保育などの分野。科学産業を財源に、福祉や教育のまちを作っていきたい」と支持を呼びかけた。
◇市民第一の市政実現 五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新
五十嵐氏はつくば市吾妻1のホテルで出陣式を行った。石井章参院議員(日本維新の会)や超党派の県議、市議選候補らが駆けつけた。
会場内外に集まった約1000人(陣営発表)を前に、現市政を「国保税などを引き上げる一方で、必要のない派手なものや格好いいものばかりに税金を使おうとする」と批判。「市民無視から市民第一の市政に変える」と訴えた。
政策の柱として総合運動公園問題の調査チーム設置を挙げ「誰がどこで(政策を)決めたのか分からないような市政を正常化していく」と述べた。
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飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新
[元]市議長▽市子ども会育成連合会会長[歴]建設コンサルタント会社研究員▽日大=[自]
大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新
[元]衆院議員▽三井住友海上福祉財団評議員[歴]厚生省社会援護局企画課長▽山口県副知事▽東大
五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新
NPO法人つくばアグリチャレンジ代表理事▽ビジネスコーチ[歴]市議▽筑波大院
市議選候補者省略
7083
:
チバQ
:2016/11/07(月) 12:30:16
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110702000156.html
つくば市長選告示 新人の三つどもえ
08:10東京新聞
任期満了に伴うつくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)の三人が立候補を届け出て、三つどもえの争いになった。
現職で三期目の市原健一市長(65)は、昨年八月の住民投票で総合運動公園の建設計画が白紙撤回になったことなどから、四選出馬を断念した。
市議選には、現職二十四人、新人十二人、元職二人の計三十八人が立候補を届け出た。
いずれも投票は十三日、市内七十五カ所で行われ、午後八時十五分から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は五日現在で十七万七千二百八十一人。 (宮本隆康、越田普之)
(上から届け出順)
◆農村部の振興に力 飯岡宏之(いいお・かひろゆき)さん 54 無新=自
市子ども会育成連会長・損保代理店社員(元)市議長 ▽日大
飯岡さんは、つくば市面野井で出陣式。自民党の国会議員や県議、現職の市原健一市長らを前に「市議を五期二十年務め、市民の声を市政に反映してきた」と実績をアピールした。
争点の一つとなっている総合運動公園について「対立候補は裁判をしてでも用地をUR(都市再生機構)へ返還すると言っているが、費用がかかるだけだ」と批判。「確かに私は計画に賛成し、推進派と呼ばれた。住民投票で白紙撤回されたが、それも市民の声。みなさんの声を聞きながら進めていきたい」と述べた。
一方、「市中心部だけが発展しても未来はない」と主張。「農業をバックアップし、ブランド向上に努める」と訴え、農村部の振興を重視する方針を示した。
◆科学産業で雇用を 大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん 66 無新
福祉財団評議員(元)衆院議員・山口県副知事・厚生省 職員▽東大
大泉さんは、つくば市古来町で出陣式を開き、元市長の藤沢順一さんや女性支持者らを前に「研究機関の成果で市内に会社や工場を建てさせ、雇用を生み出すのが最大の課題」と第一声をあげた。
「本来ならば、たくさんの人が先進工場に勤め、研究機関の協力で農業も豊かになったかもしれない。研究学園都市になったが、科学産業都市になっていない」と指摘。「医療や介護、保育は市町村の仕事。そのために科学産業によって、市が独自の財源を持たなければいけない」と持論を述べた。
厚生官僚や衆院議員の実績を強調し、「利権と何の関係もない女性たちが立ち上がってくれた」と女性支持者らにアピールした。
◆「運動公園」を解決 五十嵐立青(いがら・したつお)さん 38 無新
ビジネスコーチ業・NPO法人代表理事(元)市議▽ 筑波大院
五十嵐さんは、つくばエクスプレスつくば駅近くのホテルで出陣式を開き、自民と共産の県議、総合運動公園計画に反対した各会派の市議らが駆け付けた。第一声では「市民無視の市政から、市民第一の市政に変える」と声を張り上げた。
「旧町村部が置いてけぼりになり、中心部も保育所などが不足しているのに、不必要で派手なものに予算を使おうとしている」と今の市政を批判。総合運動公園の問題を「最大のあだ花」と強調した。
「総合運動公園計画の調査チームを立ち上げ、完全に解決する。ブラックボックスの市政を明らかにする」と訴えたほか、「旧町村ごとの担当部局の設置」「子育てインフラへの投資」を主な公約に掲げた。
7084
:
チバQ
:2016/11/07(月) 12:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-55570498.html
3新人の争いに つくば市長選告示
04:15茨城新聞
任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数28)が6日、告示された。市長選にはいずれも無所属新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)、元市議の五十嵐立青氏(38)の3人が立候補を届け出た。県内第2の都市は12年ぶりの新市長を決める三つどもえの選挙戦に入った。 (18面に市議選候補者略歴)
飯岡氏は午後1時から同市面野井の空き地で出陣式。市原健一市長や自民衆参議員、自民・公明県議らが駆け付けた。飯岡氏は「市内隅々まで歩き市民の声を聞き、その声を実現する」と力説。市総合運動公園については「用地を含め皆さんと協議しながら進めていく」とし、「不安なく暮らせ、子どもたちが教育を受け元気に暮らせることが最も大切。バランスよく発展してこそ、つくばの未来はある」と支持を訴えた。
大泉氏は午前10時から同市古来の病院裏敷地で第一声。藤沢順一元市長や市医師会、筑波大関係者らが集まった。大泉氏は「雇用を生むことが大事。暮らしやすく安心だと思えるまちをつくっていきたい」とあいさつ。厚生省(現厚生労働省)での実績をアピールし、「経験を生かしたいのは地域医療、保育、介護。市内研究機関の成果を市にもたらし、雇用を生み、福祉のための財源を確保したい」と支持を呼び掛けた。
五十嵐氏は午後2時から同市吾妻のホテルで出陣式。日本維新の会の参院議員や地元の自民県議、市議らが集まった。五十嵐氏は「市民無視の市政を変え、市民第一の市政に変える」と強調。市総合運動公園整備問題を完全解決していくとし、「全ての市民に寄り添い、声を聞き、その声を政策にして解決していく。つくばに住んで良かった、ここで仕事をして良かったと思えるまちにする」と呼び掛けた。
市議選には38人が立候補を届け出た。内訳は現職24、新人12、元職2。党派別は民進1、公明3、共産3、維新1、諸派5、無所属25。
投票は13日午前7時から午後7時まで市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。有権者数は17万7281人(11月5日現在)。
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チバQ
:2016/11/08(火) 19:27:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161108ddlk10010335000c.html
<板倉町>栗原町長3選 合併・新庁舎問題、対立か歩み寄りか 議会との関係焦点 /群馬
13:07毎日新聞
6日投開票された板倉町長選は、館林市との「1市1町」の合併の推進を唱えた現職の栗原実氏(68)が、合併に慎重姿勢の新人候補を大差で破って3選を果たした。しかし、選挙では、栗原氏が意欲を示す新庁舎建設を巡り、工事契約の議案に反対した町議が新人候補の支援に回った。地域の将来を左右する合併協議と新庁舎建設問題の焦点は、栗原氏と町議会が今後どのような関係を築くかという次の段階に移った。
町長選で敗れた新人の元県議、舘野英一氏(68)は、明和町も含めた「1市2町」の合併を訴えた。町が2010年に町内全世帯を対象に実施した「合併に関する町民意識調査」で、「1市2町」を希望する回答が最多の54・7%を占めたからだ。「1市1町」は16・7%。「館林市と邑楽郡5町」の20・8%より低く、舘野氏が「『1市2町』が町民との約束」と主張する根拠とした。
これに対し、栗原氏は当選後の6日夜、「アンケートは一つのバロメーター」と述べ、参考とはするものの、人口減が進む中での現実的な選択として「1市1町」の妥当性が有権者の支持を得たと強調した。今回の合併協議の出発点が「法的拘束力がある住民発議であり、議会も賛成8、反対3で議決した」と手続き上の正当性も力説した。
ただ、議会は「1市1町」の合併協議スタートに賛成したが、新庁舎建設に関しては、9月定例会で工事契約4議案を「賛成5、反対6」で否決した。反対した議員の多くは、町長選で舘野氏の選対幹部に名を連ねた。栗原氏は6日夜、「今回の結果をしっかり考えて、協力してほしい」と反対派議員をけん制した。
町長選の対立構図を残したまま議会が続くのか。栗原氏と議会の双方が歩み寄りを見せるのか。12月定例会がまず、その試金石となる。【阿相久志】
7086
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チバQ
:2016/11/08(火) 19:55:30
http://www.sankei.com/region/news/161107/rgn1611070007-n1.html
2016.11.7 07:06
北杜市長選は新人三つどもえに
反応 プッシュ通知
反応
任期満了に伴う北杜市長選が6日、告示された。届け出順に旧明野村長の篠原真清氏(65)、元市議の上村英司氏(46)、元市会議長の渡辺英子氏(70)の3人が立候補した。いずれも市議経験を持つ無所属の新人。町村合併から3期12年を務めた白倉政司市長の引退後の市政をテーマに、舌戦に突入した。8年ぶりの選挙戦。投開票は13日。
篠原氏はJR長坂駅近くの民間企業の駐車場で第一声を上げた。民進党県連の飯島修代表代行、社民党県連の山田厚代表、連合山梨の中沢晴親会長らが応援。市民が意見表明できる「市民会議」の設置や、太陽光発電の規制について、条例化を目指す。
上村氏は須玉町の総合体育館グラウンドで出陣式を行った。自民党会派の浅川力三県議、市商工会会長らが応援。唯一の40代候補として「世代交代」と行動力を強くアピール。子育て支援や定住促進などを柱に、10年、20年の長期展望での市政を訴えた。
渡辺氏は市高根総合支所の駐車場から出陣。支援を表明した白倉市長、自民党会派の大柴邦彦県議らがかけつけた。白倉市政の財政再建路線を堅持し、子育て支援、企業誘致、観光振興策を訴え、県内初の女性市長を目指す。
投開票は13日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(5日現在)は、4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。
7087
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チバQ
:2016/11/13(日) 22:41:31
http://www.sankei.com/region/news/161112/rgn1611120021-n1.html
2016.11.12 07:07
守谷市長選あす告示 4人出馬へ
反応 プッシュ通知
任期満了に伴う守谷市長選が13日、告示される。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=維新推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)=自民、公明推薦=の4人が立候補を予定している。
将来の人口減少を見据えた子育て世代への支援策などが争点になりそうだ。会田真一市長(65)は今期限りで引退。旧守谷町時代を含め24年ぶりに首長が交代する。
市議補選(欠員2)も13日、告示される。無所属の元職4人が立候補を予定し、1人が出馬を検討中。
投票は市長選、市議補選ともに20日午前7時〜午後8時まで、市内20カ所で行われ、同9時から市立黒内小体育館(同市百合ケ丘)で即日開票される。
選挙人登録名簿者数は9月2日現在、5万2989人。
7088
:
チバQ
:2016/11/13(日) 23:17:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161114k0000m010061000c.html
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
22:37毎日新聞
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
五十嵐立青氏=つくば市で2016年11月6日午後2時40分、大場あい撮影
(毎日新聞)
任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。
確定得票数は次の通り。
当40069五十嵐立青<1>無新
35346飯岡宏之 無新=[自]
16180大泉博子 無新
7089
:
チバQ
:2016/11/13(日) 23:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-56246327.html
新人4人、混戦予想 守谷市長選あす告示 市議補選も
11月12日 06:15茨城新聞
任期満了に伴う守谷市長選と同市議補選は13日告示され、20日に投開票される。市長選は、旧守谷町長時代から6期24年務めた会田真一市長(65)が勇退を表明した。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=日本維新の会推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)の4人が立候補の準備を進めており、混戦が予想される。
浅利氏は、行政改革の必要性を訴え、市長報酬の3割カットや未就学児の教育費無償化などで支持を呼び掛けている。
上床氏は、学習塾経営で培った幅広い人脈を武器に、東京五輪への積極参加や、シティプロモーション重視の公約を打ち出した。
梶岡氏は、立候補中最年少の若さを押し出し、中長期的なまちづくりの必要性や、高齢者福祉、市政の透明化などを公約に掲げる。
松丸氏は、町議・市議を計5期16年務めた実績をPR。議長時代に議会改革を進めた手腕で全世代が住みよいまちづくりを訴える。
市議補選(欠員2)は、5人が立候補の準備を進めている。
両選挙の投票は20日午前7時から午後8時まで、市内20カ所で行い、同9時から同市百合ケ丘の市立黒内小体育館で即日開票される。有権者は5万2989人(9月2日現在)。
(石川孝明)
7090
:
チバQ
:2016/11/13(日) 23:40:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000039-san-l11
白岡市長選あす告示 現新一騎打ちの公算
産経新聞 11/12(土) 7:55配信
任期満了に伴う白岡市長選は13日告示される。3選を目指す無所属の現職、小島卓氏(77)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元白岡町議、中川幸広氏(65)が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算が大きい。
小島氏は「事業の継続こそ市政運営に不可欠」として7月に出馬を表明。平成24年の白岡町からの市政移行や、白岡西部産業団地整備による雇用と税収増加などの実績を訴え、魅力のあるまちづくりの実現を掲げている。
会社員や経営者として40年以上歩んだ中川氏は8月、「サラリーマンの声を行政に届けたい」と出馬を表明。災害時の安否確認システム構築や、育児や保育へのシニアパワー活用などを掲げ、「白岡市に経営の風を」と訴えている。
投開票は20日。有権者数は9月2日現在4万3891人。
7091
:
チバQ
:2016/11/14(月) 18:31:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000055-mai-pol
<北杜市長選>渡辺氏が初当選 山梨
毎日新聞 11/13(日) 23:58配信
任期満了に伴う山梨県北杜市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議長の渡辺英子氏(70)が、元市議の上村英司氏(46)、元市議の篠原真清氏(65)の2候補を破って初当選した。投票率は71.99%(前回2012年は無投票)。当日有権者数は4万1170人。
確定得票数は次の通り。
当10371 渡辺 英子<1>無新
10045 上村 英司 無新
8689 篠原 真清 無新
.
最終更新:11/14(月) 0:38
7092
:
チバQ
:2016/11/14(月) 18:32:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000045-mai-pol
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
毎日新聞 11/13(日) 22:38配信
任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。
確定得票数は次の通り。
当40069五十嵐立青<1>無新
35346飯岡 宏之 無新=[自]
16180大泉 博子 無新
7093
:
チバQ
:2016/11/14(月) 21:42:22
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111102000184.html
指定廃棄物処分場問題 揺れる塩谷で見た知事選 県全体で解決へ糸口を
11月11日 08:10東京新聞
指定廃棄物処分場問題 揺れる塩谷で見た知事選 県全体で解決へ糸口を
国の処分場計画に反対の意思を示す看板。町内各地に同様の看板やのぼり旗が見られる=塩谷町で
(東京新聞)
高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)を巡る対応が争点の一つとなっている今回の知事選。二〇一四年七月に国が塩谷町の国有林を処分場候補地に選定して以降、受け入れ反対を貫く町の姿勢は変わらず、先の道筋が見えてこない。「塩谷だけでなく、県全体の問題として考えてほしい」。町民はそんな思いで選挙の行方を見守る。(中川耕平)
■異なるスタンス
「町民の皆さんは何度も『撤回しろ』と(さまざまな)選挙のたびに意思を表示してきた。住民合意のない事業は見直し、中止する」
知事選が告示された三日、無所属新人の小林年治(としはる)さん(64)=共産、社民推薦=は宇都宮市での第一声を終えると、初日から候補地問題に揺れる塩谷町へ向かった。町役場に寄った後、町内で行った街頭演説では、あらためて国の計画の撤回を主張。約四十人の有権者が耳を傾けた。
共産党の塩川鉄也衆院議員、地元選出の民進党県議も駆け付け、町内では「野党共闘」をアピール。小林さんの陣営幹部は「選挙戦の初日に来たことで、候補者の『白紙撤回』への強い思いを感じてもらえたはず」と話す。
一方、無所属現職の福田富一さん(63)=自民県連、公明推薦=は、知事として県内一カ所に処分場を造るという国の方針に沿う姿勢を見せてきた。今回の選挙戦では、十一日午後に塩谷町に入る予定だ。
知事選の公約集では「指定廃棄物の処理に関し、県としての役割を果たしていきます」と明記。環境省が県内の指定廃棄物の放射性物質濃度を再測定し、結果を公表した十月の市町村長会議では、環境省が塩谷町での集約処分を堅持したことに「地元の理解が得られるよう丁寧な対応を求めたい」と述べた。
■市町で温度差も
町民の声を聞くと、「町への建設を進めようとする候補者には投票したくない」との意見が大半。ただ、問題の解決手法に目を向けると、少し異なる見え方もある。
今年八月に行われた町長選では、国との接触を一貫して拒む見形和久町長に対し、対立候補は「政権与党とのパイプを生かす」と訴え、落選したものの、投票者の44%に当たる三千六百票余りを獲得した。
町長選後、福田さんはこの数字を基に「話し合いをして(問題を)解決するべきだと思う人も44%いる」と語っていた。
解決の糸口が見えない中、住民でつくる反対同盟会の君島勝美会長は「指定廃棄物の処分については、県内の自治体によってかなり温度差がある」と指摘する。
県内には約一万三千五百トンの指定廃棄物が約百六十カ所に保管されているが、環境省の再測定では、放射性物質の減衰で五千二百〜六千五百トン程度まで減ったと推計される。今後、「指定」の解除を巡る議論が出てきた場合、市町はその廃棄物をどう処分するのか、新たな課題に直面する可能性もある。
一筋縄でいかない「負の遺産」をどうするのか。知事選は、県全体の有権者一人一人が、この事実と向き合うべき機会ではないだろうか。決して塩谷町民だけが苦しむ問題ではない。
7094
:
チバQ
:2016/11/15(火) 10:39:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000047-san-l08
茨城・つくば市長に五十嵐氏初当選 運動公園問題検証、本格実施へ
産経新聞 11/15(火) 7:55配信
任期満了に伴うつくば市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、元市議の五十嵐立青氏(38)が、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)を破って初当選した。当日有権者数は17万4956人で投票率は53・31%(前回54・54%)と過去最低だった。五十嵐氏が当選したことで、公約の柱に据えた総合運動公園問題の検証作業が本格的に行われることになる。(海老原由紀、篠崎理)
◇
13日午後10時過ぎ、同市梅園にある五十嵐氏の選挙事務所に「当選確実」の一報が届くと、拍手が湧き起こり、事務所に姿を現した五十嵐氏は支持者らと万歳三唱した。
「市民第一の市政に変えるため、公約を一つ一つ実現していく。誰のために市長になるかということを胸に刻み続ける」と語り、記者団には「市民の声を聞かない市政に対する『NO』」が自らの当選につながったとの認識を示した。
五十嵐氏にとって「市民の声を聞かない市政」の象徴が、昨年の住民投票の結果、白紙撤回された総合運動公園の建設計画だった。12日の「最後のお願い」では計画の検証に触れ、「ブラックボックスの市政を変え、今後の行政運営の指針とする。そこからでしか、つくばの改革を始められない」と声を張り上げた。
これまで主張してきた検証チームの設置や「ブラックボックス」という言葉からは、東京都の小池百合子知事をほうふつさせ、時流に乗ったといえそうだ。加えて、一部の保守系議員が支援したことや、38歳という若さが当選を後押しした可能性は高い。
初当選から一夜明けた14日、五十嵐氏は選挙事務所で記者会見し、総合運動公園問題の検証について「行政、法律、マネジメントの専門家を含めて数週間かけて人選するかもしれない」と述べた。検証結果については「どんなに長くても2カ月のスパン。拙速ではないが急ぐ」と強調した。
一方、約4700票差で敗れた飯岡氏は13日午後10時ごろ、同市金田の選挙事務所で敗戦の弁を語った。
「私の不徳の致すところで、大変申し訳ない」
こう切り出した飯岡氏は、浮動票の獲得など市中心部対策がうまくいかなかったことなどを敗因に挙げた。記者団には「総合運動公園問題はもう終わったと思っていた。影響はそれほどなかったと思っている」と述べた。「つくば市に対する思いは他の候補に負けない。捲土(けんど)重来したい」と決意を新たにしていた。
市議選(定員28)の投開票も13日行われ、現職23人、新人4人、元職1人の計28人の新議員が決まった。党派別では、民進1人、公明3人、共産3人、諸派5人、無所属16人。投票率は市長選と同じ53・31%(前回54・53%)で、こちらも過去最低だった。
◇
◇つくば市長選開票結果
当 40069 五十嵐立青 無新
35346 飯岡宏之 無新 【自】
16180 大泉博子 無新
◇
五十嵐(いがらし)立青(たつお) 38 〔1〕
NPO法人代表理事・会社役員(市議)筑波大院
7095
:
チバQ
:2016/11/15(火) 10:40:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000002-san-l19
北杜市長に渡辺氏 山梨県内初の女性首長に
産経新聞 11/15(火) 7:55配信
任期満了に伴う北杜市長選が13日、投開票され、新人で元市議会議長の渡辺英子氏(70)が初当選した。県内初の女性市長となる。元市議の上村英司氏(46)は草の根選挙を展開して猛追したが、僅差で敗れた。旧明野村長の篠原真清氏(65)は一歩及ばなかった。町村合併後の12年間、白倉政司市長が進めた財政再建などを継承する渡辺氏が、いかに手腕を発揮していくかが焦点だ。
13日午後10時45分過ぎ、陣営に「当選」の一報が入ると、約500人の支持者らから大歓声が上った。
渡辺氏を支援した白倉市長は「自信を持ってバトンタッチできることに感謝したい」と当選を祝福。渡辺氏は「厳しい戦いだった。多くの方々に支えられ歩むことができた」と感謝の言葉を述べた。
渡辺氏は取材に対し、白倉市政の継承に関して「すべて同じではない。一党一派にとらわれず女性市長として色を出していきたい」と述べた。
政策面では財政再建と少子化対策のほか、高齢者の移動手段の確保、在宅医療や学校教育の充実などをあげた。太陽光発電設備の設置抑制に関しては「個人の財産権が大事なので難しい」との考えを示した。
40代の候補として世代交代を訴えた上村氏は、「もう少し投票率が上がっていれば。努力不足で支援者に申し訳ない」と敗戦の弁を語った。さらに「推されれば次の選挙に出たい」と市政への意欲を示した。
市民参加の市政への転換を主張した篠原氏は、「『北杜はこのままではいけない』というのが、私と上村氏に投票した半数以上の人たちの共通の思いだ」と選挙戦を振り返った。
7096
:
チバQ
:2016/11/15(火) 10:41:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000038-san-l11
白岡市長選 現新一騎打ち 埼玉
産経新聞 11/15(火) 7:55配信
任期満了に伴う白岡市長選は13日告示され、3選を目指す無所属の現職、小島卓氏(77)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元白岡町議、中川幸広氏(65)が立候補を届け出た。市政の継続か、変革かが争点になりそうだ。
小島氏は同市高岩の選挙事務所前で出陣式。市制施行や西部産業団地整備などの実績を訴え、図書館機能を持つ生涯学習施設の早期完成などを公約。「市民の指導をいただきながら、白岡市のますますの発展に努めたい」と訴えた。
中川氏は同市西の選挙事務所前で第一声。町議時代に取り組んだ合併問題での住民投票実現などの実績を強調し、乗り合い交通の見直しなどを公約。「今こそ白岡を変えるチャンス。皆さんの力で白岡を変えよう」と支持を呼びかけた。
投開票は20日。有権者数は12日現在4万3924人。
◇
◇白岡市長選 (届け出順)
小島(こじま) 卓(すぐる) 77 無現〔2〕
市長(町長・町議・会社役員)不動岡高 【自】【公】
中川(なかがわ) 幸広(ゆきひろ) 65 無新
貨物搬送会社役員(町議)駒沢大
7097
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:23:46
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000168.html
つくば市長選 五十嵐さんが初当選 38歳、県内最年少市長
08:10東京新聞
つくば市長選 五十嵐さんが初当選 38歳、県内最年少市長
支持者らと万歳して初当選を喜ぶ五十嵐さん=つくば市で
(東京新聞)
つくば市長選が十三日に投開票され、無所属新人で元市議の五十嵐立青さん(38)が、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)の無所属新人二人を破り、初当選した。当日有権者数は十七万四千九百五十六人、投票率は53・31%(前回54・54%)で、過去最低だった。 (宮本隆康)
県市長会によると、五十嵐さんは県内最年少の市長となる。
当選確実の報が流れた十三日午後十時すぎ、五十嵐さんは市内の選挙事務所に姿を見せ、支持者たちに「市民第一の市政に変え、新しいつくば市に踏み出すことができる。いろいろな人たちが党派や立場を超え、戦ってくれた結果」と感謝の言葉を述べた。
五十嵐さんは、前回の市長選にも立候補したが、次点で落選。今回の選挙戦では、昨年八月の住民投票で白紙撤回になった総合運動公園計画の問題を、最大の争点として掲げた。「市民無視の市政の象徴」と現職を批判し、「第三者による検証チームを設置する」などと訴えた。
選挙戦では、計画に反対した保守系、市民ネット、共産など、幅広い会派の市議らから支援を受けた。陣営幹部は「市中心部では優勢だった。保守系議員のおかげで、市周辺部でも健闘したのが大きかった」などと振り返る。
対立候補の飯岡さんは、自民の推薦を受け、現職の市原健一市長からも支援された。しかし、五十嵐さんを支持する自民県議や保守系市議もいて、保守系が分裂。主な支持基盤とする市周辺部の票や、自民票をまとめきれなかった。
大泉さんは、元市長の藤沢順一さんの支援を受け、女性の視点をアピールしたが、及ばなかった。
三十八人が立候補した市議選(定数二八)も投開票され、現職二十三人、新人四人、元職一人の当選が決まった。
◆つくば市長選確定得票
当 40,069 五十嵐立青 無 新<1>
35,346 飯岡宏之 無 新
16,180 大泉博子 無 新
7098
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:24:11
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000166.html
総合運動公園問題 五十嵐さん「検証2カ月ぐらい」
08:10東京新聞
五十嵐さんは当選から一夜明けた十四日、市内の選挙事務所で会見し、公約にしていた総合運動公園問題の検証チームについて「あまり長く調査をしても意味があると思えない。長くても二カ月ぐらいかなと思う」との考えを示した。
人選については「第三者のチームにしなければならない。行政、法律関係やマネジメントの専門家らを、数週間かけて人選する」と述べた。
五十嵐さんは、建設計画の白紙撤回で宙に浮いたままの用地について、売り主の都市再生機構(UR)への返還交渉を公約にしているが、非現実的との見方も根強い。
実現性について質問されると、五十嵐さんは「簡単な交渉になるとは、全く思っていない。土地購入の過程でどのような条件や取引があったのか、調査で何が出てくるか、ということもある」と話した。
7099
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:24:27
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000174.html
宇都宮市長選 告示第一声 LRT是非めぐり現新激突
08:10東京新聞
宇都宮市長選は十三日告示され、無所属新人で医師の金子達(とおる)さん(58)=民進、共産、社民推薦=と、四選を目指す無所属現職の佐藤栄一さん(55)=自民、公明推薦=による一騎打ちの選挙戦に突入した。第一声では、市の次世代型路面電車(LRT)事業を巡り、未来のまちづくりへの思いも重ねてそれぞれの主張を展開。知事選と同じ二十日の投開票へ、激しい論戦を繰り広げる。 (藤原哲也、吉岡潤)
(届け出順)
◆金子達(かねこ・とおる)さん 58 無新
事業中止へ最後の機会
医師・県医師会理事・民進党県幹事▽昭和大院 =民共社
「民意なきLRTは断固、中止する」。市中心部の東武宇都宮駅北口に集まった約六百人(主催者発表)に向かって、言葉に熱を込めた。
演説の大半を費やしたのは、市が進めるLRTに対する批判。「戦後、日本で新しいLRT路面電車はできていない。採算性を考えると無理という結果が出て、どこも計画段階で中断されている」と説いた。
利用人員数の根拠や市民一人当たりの経済的な負担の大きさなどに首をかしげながら「子どもたちに負の遺産を残す。そんなLRTはいらない」と断言。代替策として地域住民と話し合い、事情に応じた交通システムを採用する必要性を唱えた。
そして人口減少時代への突入をにらみ、「LRTよりも子育てにお金を使った方がいい。保育士を確保して待機児童をゼロにする」と主張。救急医療体制の見直し、若者の雇用、返済しなくていい給付型奨学金の充実、災害に強いまちづくりに取り組む姿勢を強調した。
「LRTには、国や県の最終的な許可が下りていない。今なら止められる。ラストチャンス」と力説。強く支援を求めた。
◆佐藤栄一(さとう・えいいち)さん 55 無現<3>
次世代へ社会引き継ぐ
市長(元)全国市長会副会長・日本青年会議所副会頭▽明大 =自公
「油断はもちろん、精いっぱい走っていかないと勝利を得ることはできない」。市内の県護国神社に集まった約千五百人(主催者発表)の前で、危機感を表す言葉から始まった。
市長としての三期十二年を振り返る中で、就任当初から力を入れてきたのは人口減少対策。人や企業を呼び込むための施策とともに「子育て、教育は宇都宮が選ばれる上で必要不可欠な魅力」と語った。
本年度から、市内の中学三年生までの医療費を無料にした実績を踏まえ「子育て環境は、まだまだ政策がたくさんある。これを次から次へと進め、選ばれる宇都宮をつくっていく。それが県庁所在地としての役割と責任だ」と強調した。
もう一つは高齢化社会への対応。「健康寿命」を延ばす観点から外出手段の必要性に触れ、その一つとしてLRTが役割を果たすと主張。事業の中止を訴える相手候補を意識し「何でも反対の人たちが出しているビラは、数字も含めてわれわれが提出した計画とは違うものだ」と反論した。
「これからの世代のためにも、一番良い社会をプレゼントすることが必要ではないか」と提案し、市政の継続を訴えた。
<宇都宮市のLRT事業> JR宇都宮駅東口から芳賀町に延びる14・6キロに軌道を整備して路面電車を走らせる計画で、今年9月に国から認定を受けた。市と芳賀町、運営会社の第3セクター「宇都宮ライトレール」が実施主体で、総事業費は458億円。このうち市区間分は412億円と見込む。国、県の工事施行認可などを経て本年度中に着工し、2019年12月の開業を目指している。
7100
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:24:42
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111502000165.html
守谷市長選告示 4新人出馬 市議補選ともに20日投開票
08:10東京新聞
守谷市長選と市議補選(被選挙数二)が十三日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議の松丸修久さん(62)、学習塾経営の上床真澄さん(56)、元県議の梶岡博樹さん(39)、予備校職員の浅利和宏さん(47)=維新推薦=の四人が立候補を届け出た。
松丸さんは同市百合ケ丘の空き地で出陣式。「市民と協働で市政改革を進め、子どもからお年寄りまで一人一人が輝ける守谷にしたい」と訴えた。
上床さんは同市松ケ丘のホームセンター前で第一声。「政治の素人だからこそ、素人、女性目線で、クリーンで透明な市政を実現できる」と主張した。
梶岡さんも同じホームセンター前で「市民ファーストの市政で、将来の人口減少に備えた施策を打ち出していく」と訴えた。
浅利さんは、つくばエクスプレス(TX)守谷駅前で第一声。「教育費の無償化で平等な幼児教育を実現。市長給与、賞与を三割カットする」と主張した。
市議補選には、いずれも無所属で元市議の四人が立候補を届け出た。
市長選、市議補選ともに二十日に投票が行われ、同日午後九時から、市立黒内小学校体育館で即日開票される。有権者は五万三千百一人(十二日現在)。 (坂入基之)
7101
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チバQ
:2016/11/15(火) 20:27:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk19010477000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 市長選、渡辺氏が初当選 「女性目線生かす」 /山梨
12:05毎日新聞
任期満了に伴う北杜市長選は13日投開票され、無所属新人の元市議、渡辺英子氏(70)が初当選した。ともに無所属新人で元市議の上村英司氏(46)、篠原真清氏(65)を破った。渡辺氏は28日、市長に就任する。【藤河匠、田中理知、加古ななみ】
投票率は71・99%。2004年に市が発足して以来、唯一の選挙戦だった8年前の79・11%を下回った。当日有権者数は4万1170人(男1万9973人、女2万1197人)だった。
渡辺氏は14日、市役所を訪れ、当選証書を受け取った。記者団に「責任の重みを感じる。公正公平な政治を行い、手を取り合って温かみのある北杜市を作る」と抱負を語った。
新人の三つどもえの争いを制した渡辺氏は、勝因を問われ、「女性の活躍への期待が大きかった」と説明。唯一の女性候補だと訴えたことが支持をつかんだと分析した。
最優先で取り組む政策については、今期限りで退任する白倉政司市長(69)が掲げる財政再建路線を踏襲する考えを改めて表明。そのうえで「女性の目線を生かして、少子高齢化対策に取り組んでいきたい」と強調した。
上村氏は若さをアピールしたが、及ばず、13日夜、支持者に「あと少しだった。自分の不徳の致すところ」と頭を下げた。篠原氏は同日夜、毎日新聞の取材に「力が足りなかった。市民の気持ちに応えられず、申し訳ない」と語った。
◇新議員決まる
任期満了に伴う北杜市議選(定数22)は13日投開票され、新たな議員が決まった。投票率は71・98%(前回69・94%)だった。
当選者の内訳は現職14人、新人8人。女性の人数は改選前と同じ2人だった。政党別に見ると、共産党と公明党が2人ずつおり、そのほかは無所属となっている。【藤河匠】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 10371 渡辺英子 70 無新
10045 上村英司 46 無新
8689 篠原真清 65 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇北杜市長略歴
渡辺英子(わたなべ・えいこ) 70 無新(1)
[元]市議長▽農業[歴]小中学校教諭▽長坂町議▽県市議会議長会長▽市監査委員▽日体大女子短大
………………………………………………………………………………………………………
◇北杜市議選開票結果(定数22-23)=選管最終発表
当 2375 秋山俊和 65 無現(4)
当 1742 内田俊彦 55 公現(4)
当 1663 加藤紀雄 69 無現(2)
当 1656 福井俊克 65 無現(2)
当 1422 志村清 64 共新(1)
当 1420 坂本静 72 無現(4)
当 1368 原堅志 63 無現(2)
当 1356 保坂多枝子 64 無現(4)
当 1349 中嶋新 58 無現(4)
当 1347 清水進 60 共現(3)
当 1294 野中真理子 58 無現(4)
当 1254 進藤正文 57 公新(1)
当 1196 井出一司 67 無新(1)
当 1140 千野秀一 69 無現(4)
当 1092 清水敏行 61 無新(1)
当 1079 岡野淳 61 無現(3)
当 1072 栗谷真吾 34 無新(1)
当 1020 斉藤功文 65 無現(2)
当 923 相吉正一 66 無現(3)
当 888 池田恭務 43 無新(1)
当 874 秋山真一 46 無新(1)
当 804 藤原尚 58 無新(1)
580 小原春人 51 無新
7102
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:29:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk12010206000c.html
<選ぶ>千葉市長選 熊谷市長、3選出馬へ 12月議会表明で調整 /千葉
14:07毎日新聞
千葉市の熊谷俊人市長(38)が来年6月13日の任期満了に伴う市長選に3選を目指して立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。25日に開会する市議会12月定例会で正式表明する方向で調整を進めている。【田ノ上達也】
複数の関係者によると、熊谷氏側は来月上旬に予定されている議会会派の代表質問に答える形で3選出馬を表明したい考え。すでに政権与党の自民、公明両党に打診したという。
しかし、最大会派の自民党市議団は、次期市長選の候補者を公募する方針で一致した後、県選出の一部国会議員から「まず市長に連携の意思を確認すべきだ」との意見が出て、4日に熊谷市長と会談したばかり。同党の市議の一人は「政策協定に向けた話がまだ詰められていない。表明を促す質問ができる状況ではない」と話す。
一方、公明は2013年5月の前回市長選で市議団として熊谷氏を支援した経緯もあり、同党の対応が今後の焦点になるとみられる。
前回市長選で熊谷氏は、選挙3カ月前の2月に記者会見して立候補する意向を表明した。現在、次期市長選への出馬を表明した候補者はおらず、熊谷氏の支援者の一人も「現職が半年前の12月に表明するのは早い」との見方を示しており、代表質問の調整がつかなければ、表明が年明けになる可能性もある。
◇将来見据え「脱民主」
旧民主党の市議から転身した熊谷氏が、自民、公明両党の代表質問に答える形での3選出馬表明を模索しているのは、政権与党との良好な関係をアピールし、「旧民主出身」のイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがある。
熊谷氏は初当選した2009年市長選では旧民主の推薦を受け、自公推薦の元副市長らを破った。しかし、前回は幅広い支援を受けるため「市民党」を掲げ、旧民主県連と社民県連の支持、公明市議団の支援のみで政党の推薦は受けなかった。
この4年間、前回選挙で自主投票の方針をとった最大会派の自民党市議団と歩調が合ってきたわけではない。10日夜に千葉市のホテルで開かれた熊谷氏の政治資金パーティーにも市議は出席しなかった。そんな中、自民県連の桜田義孝会長の秘書が、熊谷氏側の求めに応じて民進県連や公明県本部のトップより先にあいさつした。出席者の一人は「まるで自民党出身市長のパーティー。この人も発起人になっているのかと驚くほど保守系の人が集まっていた」と話す。
熊谷氏のある有力な支援者は「熊谷氏は市長で終わるつもりはない。次のステップのためにも、いかに旧民主色を消すかだ」と話し、国政や知事など将来も見据えていることを示唆した。
7103
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161115ddlk08010103000c.html
<選挙>つくば市長選/つくば市議選 市長に五十嵐氏、初当選 38歳、県内最年少 /茨城
13:00毎日新聞
任期満了に伴うつくば市長・市議選が13日投開票された。無所属新人の3人が立候補した市長選は、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2人を破って初当選した。3期務めた市原健一市長(65)の退任を受け、12年ぶりに新リーダーが誕生、県内32市では現役最年少の市長となる。投票率は、市長選、市議選とも53・31%(前回2012年は市長選54・54%。市議選54・53%)で、いずれも過去最低だった。当日有権者数は17万4956人。【大場あい】
つくば市梅園2の五十嵐氏の事務所には13日午後8時ごろから支持者らが集まり始め、藤田幸久参院議員(民進)や周辺自治体の首長、支援した市議選候補者らも駆けつけた。当選が決まると、支持者から大きな歓声と拍手が起こった。
五十嵐氏は「この日を迎えることができたのは、私の力ではなく、支えてくださった皆さんがいたからだ」と頭を下げ、「つくばの新しい一歩がスタートする日。必ず市民第一の市政を実現する」と意気込みを語った。
五十嵐氏は筑波大大学院生だった2004年、26歳で市議に初当選。2期8年務めた後、前回12年の市長選に立候補したが、次点で敗れた。母弘子氏は元つくば市議。
政治活動と並行し、11年にNPO法人つくばアグリチャレンジを設立し、代表理事に就任。障害者を雇用し、農作業に従事してもらう活動も続けている。
五十嵐氏は4年前の落選直後から連日つじ立ちを重ね、政策を訴えてきた。また、昨年の総合運動公園建設問題では、反対の立場を取った「市民の会」の世話人を務めた。市長選では、自民の一部、民進、共産、市民ネットなど超党派の支援を受け、同問題を前面に押し出す選挙戦を展開した。
現市政からの転換「カエル(変える)」をキーワードに、カエルのキャラクターや水色のイメージカラーで、若さ、まじめさなどをアピール。一方で地区ごとの後援会などを中心に、組織的な運動を展開。周辺部に支持基盤を持つ自民党系の市議らが応援し、前回は十分に浸透を図れなかった地域でも支持を広げた。
◇「力足りなかった」飯岡氏
飯岡氏は落選の見通しとなった午後10時ごろ、同市金田の事務所前に姿を見せ「力が足らず申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。「また(市長選の)チャンスがあればご支援いただければ」と述べる飯岡氏に「まだ若いんだ。頑張れよ」と声が飛んだ。
市議5期の実績を強調し、中心部と周辺部の格差是正を公約に掲げた。市原市長からも「つくばのまちづくりを見てきた経験がある」と支持を受けた。
選挙戦では、自民が推薦し、公明も支援したが、知名度では五十嵐氏とは開きがあった。追い上げはしたものの、無党派層の多い中心部では浸透しなかった。【宮田哲】
◇「感謝忘れない」大泉氏
大泉氏は午後10時ごろ、同市花室の事務所に姿を見せた。支持者約50人に「私の力不足から市長にはなれなかった。応援していただいた皆様への感謝の気持ちは一生忘れません」と頭を下げると、支持者から拍手がわき起こった。
続いて藤沢順一後援会長(元つくば市長)が「精いっぱいの訴えを続けたつもりだったが、市民の心を開くことができず、たいへん申し訳ない」と陳謝した。【安味伸一】
◇新市議28人決定
定数28に対して38人が立候補した市議選は、現職23人、元職1人、新人4人が当選した。党派別では、民進1▽公明3▽共産3▽つくば・市民ネットワーク4▽諸派1▽無所属16。
新議員の任期は、30日から4年間。当選証書付与式は、新市長とともに、15日午前10時から市役所で行われる。
………………………………………………………………………………………………………
7104
:
チバQ
:2016/11/15(火) 20:30:48
■解説
◇多様な意見、調整を
つくば市長選は12年ぶりに新リーダーが誕生する選挙にもかかわらず、投票率は過去最低だった前回(54・54%)をさらに下回った。来年には市制30周年を迎え、市が新たなまちづくりを主導しなければならない重要な時期だが、市政への関心は低下し続けているようだ。
総合運動公園問題以外で、3候補の間で明確に対立する政策はほとんどなかった。市原市長が飯岡氏を、同問題で市原市長に反対した市議らが五十嵐氏を支援したことで、「現市政」対「反現市政」という構図ばかりが目立った感は否めず、選挙に興味を持てなかった市民もいるだろう。
人口増が続く全国的にも数少ない自治体とはいえ、周辺部と中心部の生活環境の格差拡大、来年2月末の西武筑波店撤退を踏まえた中心市街地の空洞化対策など、課題は山積している。いずれも昨年の住民投票のような二者択一では解決しない問題だ。また、今回五十嵐氏を支援した市議らも運動公園問題以外の政策では同調しない可能性もあり、市政運営は必ずしも楽観できない。
五十嵐氏は当選後、「とにかく市民の声を聞き、寄り添う市政を実現する」と述べた。市民の声は多様で、反映が難しい意見もある。新市長には問題解決に向けて多様な意見を調整するリーダーシップと、決断の理由を明確に示す透明性が求められる。【大場あい】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 40069 五十嵐立青 38 無新
35346 飯岡宏之 54 無新
16180 大泉博子 66 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇つくば市長略歴
五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新(1)
NPO法人つくばアグリチャレンジ代表理事▽ビジネスコーチ[歴]市議▽筑波大院
………………………………………………………………………………………………………
◇つくば市議選開票結果(定数28-38)
当 6200 ヘイズジョン 53 無元(3)
当 4066 山本美和 46 公現(3)
当 4047 久保谷孝夫 65 無現(8)
当 4046 鈴木富士雄 68 無現(6)
当 3419 塩田尚 67 無現(7)
当 3213 木村清隆 52 民現(2)
当 3154 皆川幸枝 45 ネ現(2)
当 2966 柳沢逸夫 71 無現(5)
当 2957 小野泰宏 56 公現(5)
当 2890 高野進 69 無現(5)
当 2885 山中真弓 38 共新(1)
当 2877 木村修寿 62 無現(2)
当 2715 小森谷佐弥香 42 ネ新(1)
当 2709 浜中勝美 63 公現(3)
当 2690 小久保貴史 43 無現(2)
当 2626 北口ひとみ 59 ネ現(2)
当 2623 宇野信子 51 ネ現(2)
当 2581 金子和雄 72 諸現(8)
当 2527 神谷大蔵 43 無現(2)
当 2365 五頭泰誠 48 無現(2)
当 2299 黒田健祐 35 無現(2)
当 2285 塚本洋二 44 無現(3)
当 2278 高野文男 53 無新(1)
当 2208 大久保勝弘 74 無現(4)
当 2105 橋本佳子 62 共現(4)
当 2100 長塚俊宏 54 無新(1)
当 2003 須藤光明 74 無現(5)
当 1933 滝口隆一 68 共現(7)
1912 松岡嘉一 70 無現
1749 荒山千秋 46 維新
1281 島田由美子 55 無新
966 対馬依子 38 無新
934 沖山和治 72 無元
931 樋口登 67 無新
664 杉田雅光 59 無新
658 落合淳 39 無新
611 木村直弘 32 無新
160 山崎健介 41 無新
=選管最終発表
※「ネ」はつくば・市民ネットワーク
7105
:
チバQ
:2016/11/15(火) 23:28:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00010002-tvkv-soci
横須賀市 市議会が吉田雄人市長を告発
tvkニュース(テレビ神奈川) 11/15(火) 18:23配信
横須賀市の吉田雄人市長が市議会の百条委員会で虚偽の証言をしたとして、15日、市議会は市長を地方自治法違反の疑いで横浜地検横須賀支部に告発しました。
告発状は15日午後市議会事務局の職員によって提出され、正式な受理については後日、検察側から連絡を受けることになったということです。告発は市長の不透明な市政運営をめぐり市議会に設置された百条委員会で市長が虚偽の証言をしたとして、先月の市議会で議決し、行われました。横須賀市の吉田市長はこのように反論した上で、告発に踏み切った市議会の姿勢を強く批判しました。一方、市議会側は議長が『今後、正式に受理されたのち、刑事処罰について適切な判断がされるものと考えている』とコメントを出しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00011905-kana-l14
市長の公私混同を問題視 横須賀、市議会の百条委が報告書案
カナロコ by 神奈川新聞 9/14(水) 7:03配信
市長の公私混同を問題視 横須賀、市議会の百条委が報告書案
賛成多数で吉田市長の告発を決めた百条委員会=13日午後、横須賀市議会
横須賀市の全額出資法人「シティサポートよこすか」が建築基準法に違反した状態でバーベキュー施設を営業していた問題で、市議会の地方自治法100条による調査委員会(百条委)は13日、「(吉田雄人)市長の公私混同の政治姿勢が市政への不透明な関与につながった」と総括する報告書案を公表した。帆船招致を巡り市長が虚偽答弁したと指摘される問題や、市長への献金者を市職員として採用した問題と合わせて、次回の10月4日に最終報告書をまとめる方針。
百条委は問題点として▽市有地で違法建築行為(コンテナハウス使用)が行われた▽建築基準法の手続きを怠り、バーベキュー施設の営業が行われた▽百条委への不誠実な対応など、市役所や同法人の隠蔽(いんぺい)体質があった-ことを挙げた。
委託先の民間業者側が市長の関与を疑わせる発言をしたり、市長が進捗(しんちょく)状況を担当者に問い合わせたりしたとする証言を踏まえ、「実態は市長が懇意にする事業者によって営まれ、市長が違反事案の是正に何らかの理由で関心を寄せている特殊案件として、庁内で認識されていたと考えられる」と総括した。
報告書案では、同法人の事業が港湾施設使用条例で禁止する転貸(また貸し)状態にあり、これを回避するため途中で民間業者との契約形態を変更したことについて「ねつ造行為が認められる」と非難。同法人の軽率な事業立案や当事者意識の欠如に加え、「市の消極的な関与が是正事務を遅らせた」とも結論づけた。
百条委は同日、過去の証人喚問で虚偽の陳述があったとして、吉田市長ら3人を地方自治法違反(偽証)の疑いで告発することを賛成多数で決めた。市長については自民、公明、市政同友会、研政の4会派と委員外議員が「告発すべき」と主張。無所属みらいと共産の2会派は「100パーセント虚偽とは言い難い」などとして反対した。
7106
:
チバQ
:2016/11/17(木) 22:10:10
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016111702000200.html
LRT賛否、住民も悩み 計画ルート沿いを行く
08:10東京新聞
LRT賛否、住民も悩み 計画ルート沿いを行く
JR宇都宮駅東口に立つLRTのPR看板。軌道は道路と一部並行する形で東に延びる予定だ=宇都宮市で
(東京新聞)
知事選とのダブル選で行われている宇都宮市長選は、市が二〇一九年度の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)事業の是非を主な争点に、計画を進める立場の現職、事業の中止を訴える新人の二候補が争う。JR宇都宮駅から芳賀町への計画ルートは一四・六キロ。本年度内の着工が見込まれる中、沿線の住民は何を思うのか。市長選告示後にルートを通り、有権者の声に耳を傾けた。 (藤原哲也)
「LRTがまちを変える!」。JR宇都宮駅東口に立つPR看板を背にして東へ進むと、多くの人が集まる商業施設「ベルモール」に着いた。計画では主要な停留場の一つで、周辺には駐車場や駐輪場が整備される見込みだ。
「車社会の宇都宮では無駄になる」。車で買い物途中だった主婦(60)はこう言った。LRT整備にかかる費用は四百五十八億円。平日で一日約一万六千人という市の利用予測にも疑問を投げかける。
当初は観光客に注目されても、次第に先細りになるとも指摘。「人を呼び込むなら、もっと別の方法を考えてほしい」と求めた。
前向きな声もあった。ベルモールの近くに住む会社員の女性(44)は「あれば利用するかな」。実家はLRTが延びる芳賀町にあり、完成すれば市町を行き来しやすくなり、中学生の子ども二人の将来の通学手段を考えると必要性を感じるという。それでも、「多くの税金が投入されるのは何となく不安」とも。
ベルモールから国道新4号の高架をくぐり、さらに東へ移動すると平石(ひらいし)地区に入った。ルートの一部変更で、LRTが平石中央小学校の近くを走ることになり、市は防護柵を設けるなどの安全対策を強調する。
「LRTが通れば、人や車の流れが変わる」。小学生の子どもを持つ主婦(41)は通学への影響を気にかける。平石中央小の前に立つと、南北を走る県道は車が頻繁に通り、交通量が多いことに気付く。
「ここは毎朝渋滞もしている」と主婦。LRTと交差すれば、さらなる混雑も考えられるとし「どこかしらを通らなければいけない事情は分かるが、今は理解できない」。小学校近くに住む六十代の男性も「ここを避けてほしいのが一番だが…」と漏らした。
最後に、芳賀町と接するテクノポリスセンター地区に向かった。周辺の工業団地で働く新住民らが増え、急速に発展する地域だ。
妻と買い物帰りだった男性(84)は「運転が不安なので免許証は返上した。最近は高齢者の事故が増えているし、駅までの移動にLRTが便利。早く完成してほしい」。工業団地で働く男性会社員(33)は「移り住んで四年だが、不便は不便。あれば使うが通勤にはどうかな…」と迷い顔だった。
賛否を超えて目立った、悩める住民たちの姿。市長選では、どんな思いで一票を投じるのか。二十日の投開票が注目される。
7107
:
チバQ
:2016/11/19(土) 10:50:59
お?民進系が前
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-57066748.html
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
11月18日 05:00下野新聞
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
下野新聞
(下野新聞)
任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。
7108
:
チバQ
:2016/11/19(土) 10:53:55
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161118/2513781
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
11月18日 朝刊
宇都宮市長選候補者の(右から届け出順に)金子氏と佐藤氏
任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。
終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。投票日に向け両陣営は浮動票の取り込み、基礎票固めに躍起になっている。
佐藤陣営は、商工業や農業、建設業といった業界団体や地区後援会などのほか、自民党国会議員、自民公明の県議市議らの後援会組織などによる運動をフル回転。集会やポスティングなどで3期12年の実績と今後のまちづくりビジョンを訴えるとともに、期日前投票の呼び掛け強化などで基礎票固めを図る。
知事選に立候補している福田富一(ふくだとみかず)氏と行動を共にする場も数多く設定。福田氏がLRT整備の必要性や財源確保の見通しを強調するなどして援護、強固な関係をアピールしている。
民進、共産などの党派や市民団体などが「LRT反対」の1点で結集する金子陣営は、三つの縦割り組織がそれぞれ運動を推し進める。金子氏は支援議員による引き回しや集会、街頭演説などに精力的に臨み、支持拡大を訴える。
陣営が特に力を入れるのは新聞折り込みなどによるビラの全戸配布。インパクトの強いフレーズや目を引く漫画形式でLRT反対への関心を高め、投票行動を促す戦術だ。陣営は「投票率が高いほど有利」とみている。
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161118/2513782
【宇都宮市長選】LRT巡り激しい応酬 地元負担金、真っ向対立 交通渋滞、悪化か解消か
11月18日 朝刊
20日投開票の宇都宮市長選では、本年度着工予定の次世代型路面電車(LRT)事業の是非が最大の争点となっている。
無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=は計画の「中止」、無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=は「推進」を訴え、主張は真っ向から対立。街頭演説やチラシなどを通して、激しい応酬を繰り広げている。両者の主張を比較した。
金子氏は反対の理由に「LRT導入で車線が減り、大通りなどの渋滞を招く」「路線バスは大通りを走れない。バスからLRTに乗り換えないと目的地に行けない」などを挙げている。
佐藤氏は「駅東の朝夕の大渋滞を解消できる」と導入を推進。「何の手も打たなければ人口が激減する。公共交通網整備で持続可能なまちに変革したい」と訴えている。
計画では、JR宇都宮駅と芳賀町の芳賀・高根沢工業団地を結ぶ14・6キロの整備費が458億円。芳賀町分を除くと412億円で、うち約半分を国が負担する予定という。
7109
:
チバQ
:2016/11/19(土) 10:54:40
http://www.shimotsuke.co.jp/category/journal/election/news/20161115/2510622
【宇都宮市長選】LRT是非、有権者も熱く 「負の遺産」か、発展に必要か
11月15日 朝刊
13日告示された宇都宮市長選に立候補したのは無所属新人の医師金子達(かねことおる)氏(58)と無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)。次世代型路面電車(LRT)事業を推進する現職に対し、新人は事業の中止を訴える。真っ向対立する主張だけに、支持者たちもLRTに対する思いは熱い。一方で「興味がない」とする無関心層も少なくなく、投票率も焦点だ。
「孫、ひ孫の代まで『負の遺産』を残すことになる。宇都宮は道が狭く、渋滞を引き起こす」。東武宇都宮駅北口で行われた金子氏の出陣式に駆け付けた同市西大寛2丁目、会社員細川昭(ほそかわあきら)さん(64)はこう強調する。
同市鐺山(こてやま)町、アルバイト女性(52)は「住民投票をしようとしたのに市議会で否決された。LRTは今回で決着してもらいたい」。演説に聴き入っていた同市鶴田町、主婦(70)は「大金をかけて整備する必要があるのか。それよりも貧困家庭支援や介護、福祉に使ってほしい」と訴えた。
これに対し佐藤氏の支持者は、LRT推進を強く求める。護国神社前で行われた出陣式に参加した同市一の沢、保育園施設長(63)は「佐藤さんは子どもたちのためにより良い市を目指している」と期待する。同市下栗町、会社経営男性(49)は「発展するためにはLRTは必要不可欠。反対派の主張には根拠がない」と批判した。
LRTの導入ルート上の清原地区で行われた街頭演説会を訪れた同市竹下町、自営業佐藤志保(さとうしほ)さん(40)は「過去に1回しか選挙に行ったことがない。LRTを通すため、今回は絶対投票に行く」という。
賛成派と反対派がヒートアップする一方で、冷めた見方をする市民もいる。市北部の主婦(42)は「私の1票では何も変わらないのではないか」と明かし、選挙に行くかどうか迷っていると話した。
7110
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 14:37:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000011-san-l09
宇都宮市長選あす投開票 LRTめぐり2氏激戦
産経新聞 11/19(土) 7:55配信
任期満了に伴う宇都宮市長選も20日投開票。無所属新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=と無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、同市が進めている次世代型路面電車(LRT)の計画をめぐって激しい舌戦を繰り広げている。厚い組織基盤でリードしていた佐藤氏に対し、LRT事業中止を前面に掲げて支持を広げる金子氏が猛追、激戦となっている。
金子氏は、LRT計画に反対する市民団体と連携。推薦する民進、共産などの議員らとともに街頭演説をこなし、LRTに関しては多額の整備費用や交通渋滞への懸念などを訴え、無党派層への支持拡大を図る。
佐藤氏は、3期12年の実績を強調するとともに、人口減少対策を掲げる。公共交通網を軸としたまちづくりの柱としてLRT事業の必要性を訴える。現職として知事選を戦う福田富一氏とも連携、支持浸透を図る。
投票は20日午前7時〜午後8時、市内100カ所で行われ、9時20分から同市元今泉の同市体育館で即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は42万8483人。
7111
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 20:31:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300108&g=pol
現新2氏の争いに=宇都宮市長選
任期満了に伴う宇都宮市長選が13日告示され、医師で新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=、4選を目指す現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は栃木県知事選と同じ20日。
金子氏は、同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の中止を主張。事業費を地域包括ケアシステムづくりや子どもの貧困対策に回し、教育、医療、福祉を充実させる必要性を訴える。佐藤氏は、人口減少対策などに取り組んだ3期12年の実績をアピール。観光交流を中心とした地域振興や、LRTを軸とした交通未来都市の実現をはじめ五つの重点施策を掲げる。
◇宇都宮市長選立候補者
金子 達 58医師 無新
佐藤 栄一55市長 無現
(届け出順)
(2016/11/13-17:24)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300201&g=pol
つくば市長に五十嵐氏(茨城)
元市議の五十嵐立青氏(38)=無所属・新=が、元市議会議長の飯岡宏之氏(54)=無所属・新/自民推薦=、元衆院議員の大泉博子氏(66)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:42)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300205&g=pol
北杜市長に渡辺氏(山梨)
元市議会議長の渡辺英子氏(70)=無所属・新=が、元市議の上村英司氏(46)=無所属・新=、元明野村長の篠原真清氏(65)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:52)
7112
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 21:47:23
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161118/2513781
【宇都宮市長選 終盤情勢】2氏、激しく競り合う
11月18日 朝刊
任期満了に伴う宇都宮市長選は、20日の投開票まで残り2日となった。
終盤戦は、次世代型路面電車(LRT)事業の中止を前面に掲げる無所属新人の金子達(かねことおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=と、LRTを基軸にした公共交通網整備などを訴え、4選を目指す無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(55)=自民、公明推薦=が激戦を展開している。投票日に向け両陣営は浮動票の取り込み、基礎票固めに躍起になっている。
佐藤陣営は、商工業や農業、建設業といった業界団体や地区後援会などのほか、自民党国会議員、自民公明の県議市議らの後援会組織などによる運動をフル回転。集会やポスティングなどで3期12年の実績と今後のまちづくりビジョンを訴えるとともに、期日前投票の呼び掛け強化などで基礎票固めを図る。
知事選に立候補している福田富一(ふくだとみかず)氏と行動を共にする場も数多く設定。福田氏がLRT整備の必要性や財源確保の見通しを強調するなどして援護、強固な関係をアピールしている。
民進、共産などの党派や市民団体などが「LRT反対」の1点で結集する金子陣営は、三つの縦割り組織がそれぞれ運動を推し進める。金子氏は支援議員による引き回しや集会、街頭演説などに精力的に臨み、支持拡大を訴える。
陣営が特に力を入れるのは新聞折り込みなどによるビラの全戸配布。インパクトの強いフレーズや目を引く漫画形式でLRT反対への関心を高め、投票行動を促す戦術だ。陣営は「投票率が高いほど有利」とみている。
7113
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 23:13:16
宇都宮市長選挙出口調査
https://pbs.twimg.com/media/CxtZ97lUQAEdN82.jpg
7114
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:29:02
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-57391414.html
白岡市長に現職・小島氏 新人・中川氏を破り3選、幅広い層から支持
11月20日 23:10埼玉新聞
白岡市長に現職・小島氏 新人・中川氏を破り3選、幅広い層から支持
埼玉新聞
(埼玉新聞)
任期満了に伴う白岡市の白岡市長選は20日投開票され、現職の小島卓氏(77)=無所属、自民、公明推薦=が新人で元町議の中川幸広氏(65)=無所属=を破り、町長時代を含めて3期目の当選を果たした。
当選の報を受けた小島氏は高岩の事務所で支援者らと万歳。花束を受け取り、「皆さまのおかげで、当選することができました。ありがとうございます」とあいさつ。「3期目はホップ、ステップ、ジャンプのジャンプの年。これからも、白岡市の発展に向けて引き続きかじ取りを担いたい」と抱負を語った。
小島氏は、市制施行や西部産業団地の整備による雇用創出、税収増など2期8年の実績をアピール。待機児童の解消や小中学校のエアコン設置、商業サービス施設の誘導、都市基盤の整備、休日診療事業開始などを公約に掲げ、幅広い層から支持を得た。
選挙戦では各種団体や自民、公明の推薦を受けたほか、地元選出の岡重夫県議(無所属)や同市議会の過半数を超える市議が応援。安定した組織戦を展開した。
中川氏は「サラリーマンの声を市政に反映させたい」と出馬を表明。災害時の身元確認システムの構築、高齢者の力の活用や乗り合い交通の見直しなどを訴えた。転入者が多いとされるJR新白岡駅周辺や地盤がある同市西地区を中心に無党派層の票の取り込みを図ったが、無党派層の関心は低調で、支持は広がらなかった。
当日有権者数は4万3485人(男2万1572人、女2万1913人)。投票者数は1万5914人(男7965人、女7949人)。投票率は前回を12・43ポイント下回る過去最低の36・60%(男36・92%、女36・28%)だった。 ■小島卓氏
【略歴】(1)市長(2)町議会議員、県農協総合情報センター社長(3)不動岡高校(4)白岡市(5)高岩
【公約】(1)待機児童解消(2)エアコン設置など教育環境の充実(3)企業誘致による雇用の創出(4)都市基盤整備(5)シニア革命推進 ※略歴は(1)職業または肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ。 当9519小島
卓
無現
6181中川幸広
無新 開票率:100%=選管最終
7115
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:29:22
http://this.kiji.is/173245506763603977?c=77955783816085513
校医の大量辞任…対立の医師会と吉川市長「市民の健康増進」で協力へ
2016/11/21 00:00
吉川市の小中学校校医や介護認定審査会委員の医師が大量辞任した問題で、市と吉川松伏医師会は20日までに、「市民の健康増進に取り組む」ため協力するとの合意を結んだ。中原恵人市長と平井真実同医師会長が4日に会談し、合意内容を書面で取り交わした。
吉川市の小中学校校医や介護認定審査会委員の医師が大量辞任した問題で、市と吉川松伏医師会は20日までに、「市民の健康増進に取り組む」ため協力するとの合意を結んだ。中原恵人市長と平井真実同医師会長が4日に会談し、合意内容を書面で取り交わした。
市と同医師会が10日付で、双方のホームページ上に「合意事項」の内容を掲載した。合意は5項目に上り、両者が健康診断や介護認定審査会の事業などに協力、連携を図り「市民の健康増進に取り組む」としている。
今年3月、同医師会会員の複数の医師が市内の校医や介護認定審査会委員を辞退。健康診断が規定の期間内に実施できるかや、介護認定審査会が適正に行われるかなど、関係者から不安の声が広がっていた。
市議会ではこれまで、中原市長と医師会の対立が指摘されてきた。一般質問では、定期予防接種の委託契約を巡り、市が医師会会員以外の医療機関と契約を結んでいたことなどが取り上げられた。
合意書面の中で、定期予防接種について「市は今後、医師会に加入していない医療機関と個別に委託契約を締結しない」としている。
市や同医師会によると、今回の合意に基づき、両者は市内学校の健康診断や介護認定審査会の事業を円滑に実施するために協力。地域包括ケアシステムの構築や災害時の医療救護活動などでも連携を図るという。
埼玉新聞の取材に対し、中原市長は「吉川松伏医師会との連携を図りながら、市民のさらなる健康づくりを推進したい」。同医師会は「今後も行政からの各種依頼事業に対して、会員の先生に協力をお願いし、市民の医療や健康増進に取り組みたい」とそれぞれコメントしている。
7116
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:31:53
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-57418444.html
守谷市長に松丸氏 4新人の争い制す
04:25茨城新聞
守谷市長に松丸氏 4新人の争い制す
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う守谷市長選と同市議補選(欠員2)は20日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人4人による争いとなった市長選は、会社役員の松丸修久氏(62)が、スポーツ教室経営の梶岡博樹氏(39)、予備校職員の浅利和宏氏(47)=日本維新の会推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)の3氏を退けて初当選した。守谷町時代から首長を6期24年務めた会田真一市長(65)が勇退を表明する中、市民は議長時代に議会改革を進めるなどした松丸氏の手腕を評価する選択を下した。当日有権者は5万2425人。市長選投票率は50・41%(前回54・32%)。
松丸氏は守谷町議時代から5期16年にわたって市議として市政に関わってきたキャリアをアピール。「子育て支援の充実、高齢者支援などをスピーディーに実現していく」と訴えた。市議の多くや支部推薦を受けた自民・公明関係者が支援に入り組織戦を展開。強固な地盤で支持を集めた。
梶岡氏は、候補者最年少の若さを前面に押し出し、フレッシュさで無党派層などから支持を集め、前回2千票差で敗れた雪辱を図ったが及ばなかった。
改革の断行を訴え、市長報酬カットなどを打ち出した浅利氏、シティプロモーション重視の政策を訴えた上床氏は伸び悩んだ。
松丸氏は2000年に守谷町議へ初当選し、その後市制施行に伴って市議を5期16年務めた。今回、会田市長の勇退を受けて出馬を決意。直接的な言及はなかったものの、出陣式には会田市長も出席するなど、事実上の後継候補として選挙戦を戦った。
午後10時半、当選確実の一報が入った同市百合ケ丘の事務所に姿を現した松丸氏は「先人の思いが詰まったバトンを受け取ることができた。皆さんのおかげで感謝申し上げたい。人口減少、少子高齢化の対策も練りたい」と抱負を語った。
4人が立候補した市議補選は当選2人が決まった。
【松丸修久(まつまる・のぶひさ)氏の略歴】守谷管財役員。当選1回。元市議5期(旧守谷町議含む)、市議会議長。同志社大卒。御所ケ丘
■守谷市長選開票結果(選管最終)
当13,865 松丸修久 62 無新
‐ 9,498 梶岡博樹 39 無新
‐ 1,362 浅利和宏 47 無新
‐ 1,268 上床真澄 56 無新
■守谷市議補選開票結果 (欠員2、選管最終) 当9152 浅川利夫 69 無元 当6292 末村英一郎 39 無元 ‐5084 関口有美重 38 無元 ‐4320 山崎裕子 43 無元
7117
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:37:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk23010044000c.html
<選挙>知立市長選 告示 現新一騎打ちに 27日投開票 /愛知
11:23毎日新聞
任期満了(12月23日)に伴う知立市長選は20日告示され、新人で不動産賃貸会社社長の岩城道雄氏(67)と現職で3選を目指す林郁夫氏(56)=自民、民進推薦=の無所属2人が立候補した。
27日に投票、即日開票される。期日前投票は21〜26日の各午前8時半〜午後8時に市役所で行われる。
19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5499人(男2万9283人、女2万6216人)。【安間教雄】
………………………………………………………………………………………………………
◆候補者の第一声=届け出順
◇企業誘致や新産業育成 岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新
岩城氏は午前10時から知立市広見3の選挙事務所前で出陣式を行った。
第一声では100年に1度の街づくりを取り上げ、現在進む名鉄知立駅の立体高架化と駅周辺の再開発事業に触れた。
「西三河の交通の要衝である地の利を生かし、素晴らしい街になるが、同時に莫大(ばくだい)な負債も抱え込む。1年間の市の予算額をも上回るような額だ。企業誘致や新産業の育成に積極的に取り組み、税収も増やしていく」と強調した。
さらに、戦後日本の復興を成し遂げたとして教育重視政策を紹介し「市も教育を最重視し、20〜30年後を見据えた人材育成に全力を尽くす。目先の施策だけでなく、若者に夢を抱かせるようにしたい」などと述べた。
◇日本一の子育て環境を 林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)
林氏は午前9時から、知立市八橋町の浄教寺で出発式を行った。
第一声では過去2期8年の実績を披露しながら、教育や福祉分野の重点施策を述べた。
「35人の少人数学級や子育て支援センターを拡充し、日本一の子育て環境を目指す。障害者や高齢者を支える市民サポーターを増やし、みんなが住んでみたくなる街にしたい」と意気込みを語った。
また、名鉄知立駅の立体高架や周辺の再開発事業を強調。「新しい駅前広場に、観光と文化に関する展示や実演の設備を設けたい。国の重要文化財で近くユネスコ無形文化遺産に登録される見込みの山車文楽・からくり人形がいつでも見られるようにし、観光客の増加を図りたい」と3期目への意欲を示した。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選立候補者
岩城道雄(いわき・みちお) 67 無新
不動産賃貸会社社長[歴]自動車部品会社社員▽学習塾代表▽私立中学・高校教諭▽静岡大
林郁夫(はやし・いくお) 56 無現(2)
衣浦東部広域連合副連合長▽刈谷知立環境組合副管理者[歴]市職員▽市議▽静岡大=[自][民]
7118
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:39:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk09010349000c.html
<’16知事選>福田県政揺るがず 横綱相撲で4選 /栃木
13:15毎日新聞
いずれも現職が4選を決めた20日投開票の知事選と宇都宮市長選。知事選は自民県連と公明から推薦を受けた現職の福田富一氏(63)が、新人の共産党県委員長、小林年治氏(64)=共産、社民推薦=に大差をつけた。市長選も現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、新人で医師の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=を退けて当選。選挙活動の節目では同席し、良好な関係をアピールした現職2人が信任を得た。敗れた新人2人は宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)計画の是非などを問いかけ、一定の票の掘り起こしにはつなげたものの、逆転できなかった。知事選の当日有権者数は163万9547人(男81万2502人、女82万7045人)。(25面に宇都宮市長選詳報)
宇都宮市馬場通り2の福田氏の選挙事務所では、投票締め切り早々に当選確実の報が飛び込んで支持者から拍手が起こった。福田氏は万歳を繰り返して支持者と喜びを共有し、「各地域のさまざまな課題を一つでも多く解決することをお約束する」と4期目への決意を述べた。
福田氏は6月に立候補を決めたが、対抗馬の決定は告示のわずか2週間前。相手候補の出遅れは明らかで、陣営の関心事項は投票率にほぼ絞られていた。
告示後は県内各地で街頭演説を次々とこなし、候補者や応援演説者のみならず、選挙カーの運動員まで拡声機で投票率を話題にする徹底ぶり。しかし最終盤まで盛り上がりを欠き、陣営関係者は「笛吹けど踊らずとはこのこと」と残念がった。
それでも「政策を訴える機会が失われなくて良かった」と選挙戦を歓迎していた福田氏は、演説場所によって関心の高そうな政策課題を話題に選択。聴衆の関心を引きつけながら、結婚から子育てまでの切れ目ない支援やブランド力の向上などの政策も主張した。
16日のJR小山駅前での演説では、3日前に小山市を視察したハンガリー五輪委員会に言及して「(東京五輪事前キャンプに)ぜひ迎えましょう」と語りかけるなど、演説内容は柔軟性に富んでいた。「なまり」を前面に出した演説口調や、時に肩まで抱くような握手で親しみやすさも表現して有権者に浸透する努力を怠らず、横綱相撲を取りきった。【高橋隆輔】
◇小林氏「力不足だった」 出遅れが最後まで響く
宇都宮市東浦町の小林氏の事務所では、落選が伝えられると支持者からため息が漏れた。事務所に姿を現した小林氏は「これまでにない層から理解を得られたが、私の力不足が大きかった」と頭を下げた。
小林氏は市民団体が擁立する形で、共産党県委員長ながら無所属で立候補。「福田県政は県民の要求に応えられない」と、無投票を阻止する狙いを話していた。
選挙戦では、「県民合意のない事業をチェンジ」とうたい、塩谷町を候補地とする指定廃棄物処分場とLRTの計画中止を主張の前面に出した。特に宇都宮市での活動を中心にした最終盤は話題の大半をLRT問題に割き、反対票の取り込みを狙った。また、現職を「政権直結」と批判することで現政権批判票にも手を伸ばした。
狙いはしたたかだったものの、立候補表明から投開票日まで1カ月という限られた時間内で、十分な準備ができたとはいえなかった。【野田樹】
7119
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:39:39
◇投票率は33.27% 最低免れ過去3番目
知事選の投票率は過去最低を免れたが、3番目に低い33・27%となった。期間中投票率は再三話題にされたにもかかわらず、県民の反応は淡泊だった。
大きな争点がなく、新人の立候補が告示直前になるなど関心を低調にさせる要因が重なった。さらに、参院選と同年の選挙となり、「選挙疲れ」が追い打ちをかけた。
知事選の投票率は84年以降、今回を含めた計9回中7回が40%以下にとどまる。
ただ、875票差で新人が現職の5選を阻んだ2000年と、民主・社民と自民・公明両陣営が全面対決して大物国会議員も応援に入った04年は40%台後半を回復。選挙戦の盛り上りには、投票率を押し上げる効果がみられる。【高橋隆輔】
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇圧勝も白紙委任ではない
圧勝した福田氏は決して組織力だけで押し切った訳ではなく、県民からの人気を証明したといえるだろう。半面、県民は白紙委任はしていないことも選挙結果は示している。
街頭演説で応援に立った首長の多くは、福田氏の市町村重視の姿勢を評価した。行政手腕の安定感や、広域自治体の長としての姿勢が信任されたと言え、4期目へのライセンスには十分だ。
ただ、小林氏が唯一福田氏の得票を上回ったのは指定廃棄物処分場計画の白紙撤回を主張した塩谷町だった。小林氏はLRTが争点となった宇都宮市でも一定の得票を確保しており、立候補した意義は小さくなかった。政策課題によっては必ずしも福田氏は支持されておらず、今後も慎重な対応が求められることを示したからだ。
一方、論戦が低調に終わった最大の原因は、野党共闘の核になるべき民進党県連が候補擁立を見送ったことだろう。福田氏の陣営からは「現職を批判するなら対抗馬を立てて選挙で問うべきだ」との批判もあった。皮肉含みではあるが、指摘はまさに正論といえる。民進が市長選を優先した判断は現実的だったが、県政活性化のためには、早急な体力強化が求められる。【高橋隆輔】
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果=開票率99%
当 422,544 福田富一 63 無現
114,814 小林年治 64 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇当選者略歴
福田富一(ふくだ・とみかず) 63 無現(4)
[元]宇都宮市長▽日大理工学部建築学科客員教授[歴]県職員▽宇都宮市議▽県議▽日大=[公]
7120
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:40:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk09010206000c.html
<’16宇都宮市長選>県都、佐藤氏に託す LRT巡り激戦 /栃木
13:15毎日新聞
宇都宮市駒生町の佐藤栄一氏の選挙事務所に「当選確実」との一報が入ると、詰めかけた支持者らから拍手がわき起こった。笑顔で登場した佐藤氏は万歳を繰り返し、「子育て世代、高齢者の方々が生き生きと夢をもって生活できるまちをつくりたい」と述べた。
人口減少や少子高齢化に対応するため、「ネットワーク型コンパクトシティー(NCC)」を形成する必要性を主張してきた佐藤氏。高齢者が車を使わずに外出する手段として次世代型路面電車(LRT)を敷設し、公共交通網を充実させたい考えを繰り返し訴えてきた。今後はLRTの年度内の着工に向けた手続きを進めていく構えだ。
佐藤氏は3期12年の経験を強調し、改めて挑戦する重点課題として、企業誘致の促進▽待機児童ゼロの実現▽農産物の地産地消の推進▽大谷地区などの観光拠点再活性化--などを挙げた。
7日間に及ぶ選挙戦では、市内全域にある24の地区後援会を中心としたミニ集会などを実施。「人や企業から選ばれるまちへ」と呼びかけて、支持基盤の拡大に努めた。また、約700の企業・団体から推薦を取り付けるなど、幅広い支持層から支持を集めた。【加藤佑輔】
◇金子氏「LRTに問題」 無党派層へ浸透図れず
宇都宮市桜3の金子達氏の選挙事務所では、落選が決まると集まった支持者からため息が漏れた。金子氏は「私自身に問題があった。LRTに問題があるということを宇都宮市が分からなければいけない」と話した。
LRT計画について金子氏は「市民合意が得られていない計画であり、採算性、需要見込みが不透明」と指摘し、今回の市長選を実質的な「住民投票」と位置づけて、当選後には計画を中止することを公約に掲げていた。
計画を中止して財源を生み出し、ワクチンの公費助成の拡大▽災害・緊急時の実効性ある地域支援策の構築▽市民参加型まちづくりの推進--などの実施を主張していた。
7日間に及ぶ選挙戦では、支援を受ける市民団体とともに街頭演説を精力的にこなした。今夏の参院選に続き共闘態勢を取った民進、共産、社民党の推薦も得て「民意無きLRTを中止へ」と訴え続けたが、期待した無党派層への浸透を図れなかった。
◇投票率は41.53% ミニ集会などの活動成果
宇都宮市長選の投票率は41・53%となり、過去最低を記録した前回12年の36・03%を5・50ポイント上回った。
市長選の投票率は1955年の90・58%をピークに低落傾向をたどってきた。
今回の市長選は、現職の佐藤栄一氏に対抗して金子達氏が出馬表明。次世代型路面電車(LRT)計画の是非が最大のテーマとなったほか、2004年以来4回連続で知事選との同日選挙だった。
両陣営は街頭演説やミニ集会などで投票率アップを目指し、期日前投票を呼びかける活動を展開してきた。そうした成果もあり、今回の期日前投票者数は4万62人と、12年の2万706人に比べ93・4%増加。全体の投票率の増加につながった。【加藤佑輔】
7121
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:40:24
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇着工後も丁寧に説明を
LRT(次世代型路面電車)導入の是非が最大の争点となった宇都宮市長選は、推進の立場を取る現職の佐藤氏が、反対する金子氏を退けた。
金子氏は「LRTは市東部だけで導入費用が458億円。全て皆さんの税金が使われ、市民の人口で割ると1人の負担額は8・8万円にのぼる」と主張した。
それに対し、佐藤氏は街頭演説やミニ集会などで、事業費のうち246億3400万円は国が補助することや、市街地開発組合基金の約110億円を活用することで、市にかける財政的な負担は大幅に軽減できることを丁寧に説明してきた。3期12年の実績で信頼を築いてきた企業・団体からの応援も、着実に票に結びつき、選挙戦終盤に相手陣営が広げつつあった「LRTを中止へ」との逆風を抑え込むことに成功した。
ただ、LRT計画には「市民への周知を経ずに、多額の税金を投入する第三セクター方式での運営に方針転換した」との声が依然根強くある。着工後も丁寧な説明が求められることに変わりはない。
LRT事業を成功させて、人口減少や高齢化を乗り越えるまちづくりの基礎を築くことができるのか。佐藤氏の4期目の手腕が試される。【加藤佑輔】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 89840 佐藤栄一 55 無現
83634 金子達 58 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇宇都宮市長略歴
佐藤栄一(さとう・えいいち) 55 無現(4)
[元]会社社長[歴]日本青年会議所副会頭▽宇都宮商工会議所青年部会長▽明大=[自][公]
7122
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:44:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk08010092000c.html
<選挙>古河市長選/古河市議補選 告示 市長選、現新一騎打ちに 市議補選は6氏の争い /茨城
12:53毎日新聞
任期満了に伴う古河市長選と市議補選(改選数1)が20日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、元市議の新人、針谷力氏(55)と、再選を目指す現職の菅谷憲一郎氏(64)の2人が立候補を届け出た。現新一騎打ちの選挙戦がスタートした。
針谷氏は同市松並の駐車場で出陣式を行った。支持者らを前に「合併して良かったと思える古河市にしていきたい。国、県あらゆるパイプをいかして皆さんのために働きたい」と訴えた。この他「待機児童ゼロ」「介護施設待機ゼロ」「医療難民ゼロ」の「3ゼロ」を掲げた。針谷氏は自民党古河支部の推薦を受ける。この日は石破茂前地方創生担当相や永岡桂子衆院議員が応援に駆けつけた。
菅谷氏は同市柳橋の公園で出陣式。支持者を前に「『若者に夢をお年寄りに安心を』がスローガン。政策1本で訴えていきたい。2期目も勝ち取りたい」と訴えた。どこよりも充実した子育て支援と教育▽健康・医療・福祉の充実▽防災・防犯行政の強化▽雇用促進、税収アップにつながる工業団地造成と企業誘致--を公約。夕方の市政報告会では、民進党の藤田幸久参院議員らが登壇した。
市議補選には新人5、元職1の計6人が立候補を届け出た。
投票は27日午前7時〜午後6時まで57カ所で行われ、午後7時半から同市下大野の市中央運動公園総合体育館で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は12万93人。【鈴木加代子】
………………………………………………………………………………………………………
(届け出順)
針谷力(はりや・ちから) 55 無新
[元]市議▽保険代理会社社長▽わたらせ水辺の楽校運営協議会長▽独協大
菅谷憲一郎(すがや・けんいちろう) 64 無現(1)
[元]県議▽市子ども・子育て支援財団理事長[歴]総和町長▽東海大
………………………………………………………………………………………………………
◇古河市議補選立候補者(改選数1-6、届け出順)
小山高正 42 県立学校職員 無新
阿久津佳子 51 市社協理事 無新
寺田靖彦 76 旧古河市議長 無元
杉村圭介 49 出版業 無新
関口和男 55 会社員 無新
山口美千子 54 会社員 共新
7123
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:45:10
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016112102000186.html
古河市長選告示 現新の一騎打ち 市議補選も
08:10東京新聞
古河市長選は二十日告示され、いずれも無所属で新人の元市議針谷力さん(55)、再選を目指す現職の菅谷憲一郎さん(64)が立候補を届け出た。来年、日野自動車古河工場が本格稼働することから、関連企業の誘致や地域活性化などの施策が焦点になる。同時に実施される市議補選(被選挙数一)には六人が名乗りを上げた。
針谷さんは自宅前の駐車場で出陣式に臨んだ。針谷さんは「合併して良かったと思える街にしていきたい。国や県とのパイプを生かしながら、地域の絆を大切にしていく」と訴えた。自民党支部の支援を受け、党の国会議員や県議らが応援に駆け付けた。
菅谷さんは選挙事務所近くの公園で、市議や支持者らを前に第一声。菅谷さんは「古河の未来のため、若者に夢を与え、高齢者に安心してもらえる財政豊かな活力ある古河をつくりたい。人口増に転じたのは子育て支援や教育の充実の結果」と実績を強調した。
市議補選には新人五人、元職一人の計六人が立候補を届け出た。党派別では共産一人でほかは無所属。
投票は二十七日、市内五十七カ所で実施され、午後七時半から市中央運動公園総合体育館で即日開票される。有権者数は十二万九十三人(十九日現在)。 (原田拓哉)
7124
:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:45:35
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-57418441.html
古河市長選が告示 現新の一騎打ち 市議補選も
04:25茨城新聞
古河市長選が告示 現新の一騎打ち 市議補選も
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う古河市長選と市議補選(欠員1)が20日告示され、市長選は、ともに無所属で新人の保険代理業、針谷力氏(55)と、現職の菅谷憲一郎氏(64)の2人が立候補した。子育て支援や市政の継続性などを争点に選挙戦がスタートした。
針谷氏は午前9時すぎに同市上辺見の事務所前で出発式を開いた後、午後2時から同市松並の駐車場で出陣式を開いた。石破茂、永岡桂子両衆院議員や上月良祐参院議員をはじめ、自民党系の県議らが応援に駆け付けて国や県とのパイプをアピール。「新生古河市はこのままでよいのか。合併してよかったと思われるまちにしていく」と述べ、医療の充実を訴えた。
菅谷氏は午前9時半ごろ、同市柳橋の公園に同氏を支持する市議や市民らを集め出発式を開催。「これからも徹底した子育て支援と教育の充実、定住促進に特に力を入れていく」とあいさつした。午後6時半から同市下大野の総合体育館で開いた市政報告会には、民進党の藤田幸久、日本維新の会の石井章両参院議員、自民県政クラブの県議らが来賓として出席した。
市議補選は6人が立候補を届け出た。内訳は新人5、元職1。党派別では共産1、無所属5。
両選挙の投票は27日午前7時から午後6時まで、市内57カ所で行われ、同7時半から同市下大野の中央運動公園総合体育館で即日開票される。有権者は12万93人(19日現在)。
【古河市長選立候補者】(届け出順) ■針谷力(はりやちから) 55 保険代理業 無新 【略歴】アライヴ社長、わたらせ水辺の楽校運営協議会長。元古河市議会議員当選3回、旧古河市議3期。獨協大卒。松並。
【公約】(1)子ども医療費、外来入院の自己負担額ゼロと、病院への補助制度導入(2)待機児童ゼロ(3)古河駅東部土地区画整理事業の推進
http://hariyachikara.com/
■菅谷憲一郎(すがやけんいちろう) 64 市長 無現 【略歴】市子ども・子育て支援財団理事長、市地域振興公社理事長。元総和町長2期、県議1期、下大野小PTA会長。東海大卒。葛生。
【公約】(1)子育て支援充実と教育最優先(2)健康・医療・福祉の充実(3)防災・防犯強化(4)雇用促進と税収アップへ工業団地造成と企業誘致
https://www.facebook.com/profile.php?id=100013939062004
&fref=ts
【古河市議補選立候補者】 (欠員1、届け出順) 小山高正 42 県立学校職員 無新 阿久津佳子 51 障害者相談員 無新 寺田靖彦 76 元医薬品販売 無元 杉村圭介 49 出版業 無新 関口和男 55 会社員 無新 山口美千子 54 会社員 共新
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:
チバQ
:2016/11/21(月) 20:45:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161121ddlk08010118000c.html
<選挙>守谷市長選/守谷市議補選 市長に松丸氏 会田市政継承訴え初当選 /茨城
12:53毎日新聞
任期満了に伴う守谷市長選と市議補選(改選数2)は20日、投開票された。無所属新人4人の戦いとなった市長選は、元市議の松丸修久氏(62)が、元県議の梶岡博樹氏(39)▽予備校職員の浅利和宏氏(47)=維新推薦=▽学習塾経営の上床真澄氏(56)の3氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万2425人、市長選の投票率50・41%(前回54・32%)だった。
町長時代から6期24年、市政を担った会田真一市長(65)からバトンを受ける。松丸氏は建設、商工、農業など約100の業界団体や企業から推薦を取り付けた。会田氏から支持を受け、自民・公明両党も守谷支部が推薦。つくば市長選(13日)で38歳の候補が勝利したことに危機感を抱き、引き締めを図った。
松丸氏は同日夜、同市百合ケ丘の選挙事務所で支持者と共に万歳を三唱。「感謝でいっぱい。市民が満足いく事業を進めたい」とあいさつ。選挙戦で「市民に信頼される市議会を作ってきた。行政の場で市民と一体となって住みよい街作りを進めていきたい」と実績を基に支持を広げた。
梶岡氏は同日夜、同市久保ケ丘の選挙事務所で支持者に敗戦の弁を述べた。選挙戦では「若い力と情熱で古いしがらみの政治を変えたい」と主張してきたが、及ばなかった。前回は現職の会田氏と一騎打ちで惜敗。再挑戦でも苦杯をなめた。
浅利氏と上床氏は共に立候補表明が遅れ、知名度不足も相まって得票が伸びなかった。
市議補選の開票作業は深夜まで続いた。【安味伸一、松本尚也、玉腰美那子】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 13865 松丸修久 62 無新
9498 梶岡博樹 39 無新
1362 浅利和宏 47 無新
1268 上床真澄 56 無新
◇守谷市長略歴
松丸修久(まつまる・のぶひさ) 62 無新(1)
[元]市議▽不動産会社役員[歴]建設会社社長▽衆院議員秘書▽同志社大
………………………………………………………………………………………………………
◇守谷市議補選開票結果(改選数2-4)=開票率91%
当 9000 浅川利夫 69 無元(2)
6200 末村英一郎 39 無元
5000 関口有美重 38 無元
4100 山崎裕子 43 無元
7126
:
チバQ
:2016/11/22(火) 21:26:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000060-san-l09
宇都宮市長に佐藤氏4選 LRT、予定通り「疑問ないよう丁寧に説明」
産経新聞 11/22(火) 7:55配信
次世代型路面電車(LRT)の導入計画を最大の争点に激戦となった宇都宮市長選は20日深夜、無所属現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が4選を決め、「説明を丁寧に繰り返す」と、市民に理解を求めながらLRT計画を予定通り進めていく意向を示した。修正や見直しは否定した。「計画中止」を訴えた無所属新人の医師、金子達(とおる)氏(58)=民進、共産、社民推薦=は約6千票差で及ばなかった。
「大変なご心配をおかけしました。改めて、全ての皆さまに心から感謝を申し上げます」。20日深夜、沸き返る宇都宮市駒生町の事務所で佐藤氏は、支持者への感謝の言葉を述べた。
「当選確実」が伝わった瞬間、大きな拍手で迎えられ、事務所に入ると、感涙した福田富一知事と抱き合って喜びを爆発させた佐藤氏。すぐに、胴上げが始まり、それまでの重苦しい雰囲気が一気にはじけた。
「人口減少、超高齢化社会はわれわれが初めて担う。ここでしくじるわけにはいかない。新しい歴史を創り出したい」。佐藤氏は興奮の中、4期目の抱負を語った。
厳しい選挙戦だった。強固な支持基盤から優勢だったはずが、LRTの問題を争点に一点突破を図る金子氏の選挙戦略が終盤、浸透。情勢の変化に陣営には焦りがみられ、組織を引き締め直した。知事選を戦っていた福田氏も佐藤氏の応援を繰り返した。
一夜明けた21日も佐藤氏は「(LRT整備費)1千億円の金額というのは根拠が示されていない。大通りをバスや車が走れなくなるということはありえない」と強調。
約6千票差の激戦で、LRTへの反対も根強いことが改めて浮き彫りとなったが、計画の見直しやスケジュールの変更は考えていないとし、「疑問のないように説明していきたい。(反対派の)黄色いビラにあるようなずさんな計画ではない」と、佐藤氏を追い詰めた金子陣営の宣伝活動への敵対心をのぞかせながら、今後も市民に理解を求めていく姿勢を示した。
一方、金子氏は「(出口調査では)佐藤さんに投票した人の中にもLRTに反対した人がいた。それだけの人の声を踏みにじるのはやめてほしい」と、LRT計画が進むことへの悔しさをにじませた。
接戦だった選挙戦については「多くの有権者に本当に感謝しています。市政に市民の意見が入っていない鬱憤があったと思う」。現職を追い詰めた選挙戦を終え、同市桜の事務所では金子氏をねぎらう声が相次いだ。
◇
◇宇都宮市長選開票結果
当 89840 佐藤栄一 無現 【自】【公】
83634 金子達 無新 【民】【共】【社】
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:
チバQ
:2016/11/22(火) 22:44:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20161120-OYT1T50066.html
浦安市長、知事選「出馬する」…正式表明へ
2016年11月20日 12時57分
千葉県浦安市の松崎秀樹市長(66)が来年4月の任期満了に伴う県知事選に出馬する方針を固めたことが19日、わかった。
市議会12月定例会後に県庁で記者会見し、正式表明する予定だ。自らの辞職に伴う浦安市長選は、知事選と同日選とする方向で調整している。
松崎市長は読売新聞の取材に、「出馬する。市長を18年やり、市長としての使命は終わった。国にも県にもストレートに(ものを)言えるのは私しかいない」と述べた。現在、市長5期目だが、6期目については「全く考えてない」と明言。選挙戦では、教育や福祉、少子高齢化対策などを重点的に訴えるつもりだという。
松崎市長は10月下旬、浦安市内で記者団に、森田知事について「こんなに市町村長に寄り添わない知事は初めて。大半の首長は同じ思いだ」と批判。県知事選への立候補を検討していることを明らかにしていた。
松崎市長は元自民党県議で、知事選では同党からの支援を得たい考えだったが、同党内では現職の森田知事を支持する声が強い。公明党にも支援を求めたが、同党は静観している。両党の支援が得られそうにないことについて、松崎市長は「もう、がんじがらめはいい。結果は最後についてくる」と語った。
知事選は、来年3月9日告示、同26日投開票という日程が有力視されている。松崎市長は、知事選と浦安市長選を同日選とする狙いについて、「選挙に伴う市の経費を抑え、市民の負担を軽減するため」としている。市長に近い国会議員からは「同日選にして選挙を盛り上げ、浮動票を掘り起こすべきだ」との声も上がっている。
次期市長選の候補者については、自身の後援会が中心となって候補者を絞り込む見通しで自ら後継指名はしないという。
2016年11月20日 12時57分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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:
チバQ
:2016/11/22(火) 22:54:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161122ddlk12010079000c.html
<選ぶ>知事選 浦安市長出馬へ 12月議会後に正式表明 /千葉
12:58毎日新聞
来年4月の任期満了に伴う知事選について、浦安市の松崎秀樹市長(66)は21日、毎日新聞の取材に「立候補する。退路は断った」と述べ、出馬する意向を明らかにした。12月定例市議会終了後に県庁で記者会見し、正式表明する。松崎氏は2期8年務めてきた森田健作知事に対し、「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」などと批判を強めており、反森田票の獲得を狙う。
松崎氏は先月25日、市役所で報道陣の取材に応じ、「数年前から県内の市町村長との間で、今の知事でいいのかと話題になってきた。このままでは森田県政を黙認することになる」と話し、知事選への立候補を検討していることを明らかにしていた。
松崎氏は自民県議2期を経て、1998年に浦安市長選に初当選し、現在5期目。毎日新聞の取材に「6選はない。(市長選には)絶対に出ない」とも述べた。
前回2014年の市長選では自民、公明、みんなの3党の推薦を受けた。松崎氏は知事選でも自民の推薦を模索して国会議員とも接触したが、県連内では現職の森田氏を支援する声が強い。ある県連幹部は「松崎氏から党への推薦願が出たら、そのまま党本部に判断を仰ぐ。知名度の低い松崎氏が党本部から支持を得るのは困難だろう」と打ち明ける。公明は静観する構えだ。
一方、森田氏は3選に向けた立候補について「正月にしっかり考え、1月に結論を出したい」と態度を明確にしていない。
松崎氏が立候補した場合、浦安市長選は知事選と同日になる見通しだ。【小林多美子、川名壮志】
7129
:
チバQ
:2016/11/23(水) 01:41:29
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161112-OYT1T50144.html
「罪を憎んで…」町長、公金着服職員を処分せず
2016年11月13日 17時34分
千葉県白子町の林和雄町長(68)が、公金約470万円を着服した男性職員(34)について懲戒処分の手続きを行わず、依願退職を認めていたことが12日、町への取材でわかった。
男性は10月31日付で退職し、退職金支給は辞退した。
林町長や町によると、税務課の主任主事だった男性は今年5月〜10月中旬、同課の金庫に保管されていた町民税や各種保険料還付金などを複数回にわたって計約470万円着服。別の職員が10月中旬、現金不足に気づいたところ、男性職員が「自分が持ち出した」と着服を認めたという。
金は主にパチンコや競馬などのギャンブルに使っていたといい、男性は町の調査に対し、「今年生まれた子供に健康上の問題があり、将来への不安などでストレスを感じてギャンブルに手を出した」と説明。着服した金は問題発覚の数日後、親が全額返還したという。
町の担当者は「今回の件が地方公務員法で禁止する信用失墜行為に該当すると認識しているが、懲戒処分にするかどうかは、任命権者である町長が判断できるため問題ない」と説明した。
林町長は取材に対し「職員は仕事ぶりも堅実で信頼していた。私の子供の世代でもあり、つい親心から処分しなかった。罪を憎んで人を憎まずという気持ちだ。判断は迷ったが、批判は甘んじて受ける」と話した。
7130
:
チバQ
:2016/11/23(水) 21:52:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161122ddlk08010125000c.html
<橋本知事>政治資金パーティー、首長ら1200人出席 /茨城
11月22日 12:58毎日新聞
橋本昌知事の資金管理団体「昌峯(しょうほう)会」の政治資金パーティーが21日、水戸市内のホテルで開かれ、県内の首長らや支援者計約1200人が出席した。首長らからは、来年9月で任期満了を迎える知事に対し、7選を目指して出馬を求める声が相次いだが、知事は言及しなかった。橋本知事は、あいさつで、企業誘致の実績などに触れ「何もしなければ置いて行かれる時代。積極的に動き、他県に負けない茨城をつくる」と述べた。【山下智恵】
7131
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 23:10:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000263&g=pol
宇都宮市長に佐藤氏4選
任期満了に伴う宇都宮市長選は20日投開票され、無所属で現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=が、無所属新人で医師の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=を破り、4選を果たした。投票率は41.53%。
同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の是非が最大の争点となった。佐藤氏は人口減少対策として、LRTを中心とした公共交通ネットワークの必要性を主張。子育て支援の拡充や企業誘致の促進も訴え、広く支持を集めた。
金子氏は「税金の無駄遣い」としてLRT事業の中止を主張。事業費を地域包括ケアシステムづくりや子どもの貧困対策に回し、教育、医療、福祉を充実させる必要性を訴えたが、及ばなかった。
◇宇都宮市長選当選者略歴
佐藤 栄一氏(さとう・えいいち)明大法卒。日本青年会議所副会頭などを経て04年宇都宮市長に初当選。55歳。宇都宮市出身。当選4回。
◇宇都宮市長選確定得票
当 89,840 佐藤 栄一 無現
83,634 金子 達 無新
(2016/11/21-00:57)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100611&g=pol
LRT整備に厳しい目も=4選の現職「丁寧に説明」-宇都宮市
20日に投開票された宇都宮市長選では、同市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業の賛否が最大の争点となった。推進派の現職佐藤栄一氏が4選を果たしたものの、事業中止を訴えた新人候補に小差に迫られた。事業への厳しい見方が表れた結果だ。佐藤氏は「分かりやすく丁寧な説明をしていく」と気を引き締めている。
2004年に初当選した佐藤氏は、人口減少対策の一環として、都市機能の集積拠点を公共交通や道路で結ぶ「ネットワーク型コンパクトシティ」を提唱。LRTを中心とした公共交通ネットワーク構築の必要性を訴えてきた。全軌道を新設するLRT導入は全国初で、注目も集まっている。
一方で、1日に1万6000人が利用するという市の需要予測や、巨額の整備コストを疑問視する市民も多い。「既存の公共交通網の充実で賄える」との反対意見も根強くある。現時点で事業計画の見直しはないが、選挙結果を踏まえ佐藤氏は「説明会に参加できない方や事業に関心がない方へ、伝えていく工夫をしないといけない」と話す。
事業をめぐっては9月、国土交通相が実施計画を認定。16年度内着工、19年度開業を目指しており、事業推進には幅広く理解を得る必要がありそうだ。(2016/11/21-17:26)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000219&g=pol
栃木知事に福田氏が4選=共産系新人破る
任期満了に伴う栃木県知事選は20日投開票され、自民党県連、公明党が推薦する無所属現職の福田富一氏(63)が、無所属新人で共産党県委員会委員長の小林年治氏(64)=共産、社民推薦=を破り、4選を果たした。投票率は33.27%。
福田氏は、知事を3期12年務めた知名度に加え、移住、定住から結婚、出産、育児まで切れ目ない支援を軸に地方創生に取り組む考えを訴え、広く支持を集めた。小林氏は福祉・介護の充実や、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む栃木県内の指定廃棄物最終処分場を同県塩谷町に建設する計画の白紙撤回を主張。宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業をはじめとする公共事業の支援中止も訴えたが、及ばなかった。
民進党は候補者を擁立せず自主投票としていた。
◇栃木県知事選当選者略歴
福田 富一氏(ふくだ・とみかず)日大理工卒。栃木県職員、同県議、宇都宮市長を経て、04年栃木県知事に初当選。63歳。栃木県出身。当選4回。
◇栃木県知事選確定得票
当 422,544 福田 富一 無現
114,814 小林 年治 無新
(2016/11/21-00:58)
7132
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 23:35:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_064
宇都宮市長選 自公推薦の佐藤氏が4選
11月20日 23時36分
任期満了に伴う宇都宮市長選挙は20日に投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する佐藤栄一氏が4回目の当選を果たしました。
宇都宮市長選挙の開票結果です。
▽佐藤栄一(無所属・現)当選、8万9840票
▽金子達(無所属・新)、8万3634票
自民党と公明党が推薦する現職の佐藤栄一氏が、民進党、共産党、社民党が推薦する新人の金子氏を抑えて、4回目の当選を果たしました。
佐藤氏は宇都宮市出身の55歳。ゴルフ場などを運営する会社の社長を経て、平成16年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、LRT=次世代型路面電車の導入など公共交通網の整備を進めるとともに、人口減少に歯止めをかけるため企業誘致や子育て支援の充実に力を入れていくと訴えました。
そして、推薦を受けた自民党と公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも一定の支持を集め、4回目の当選を果たしました。
佐藤氏は、「人口減少問題など、さまざまな課題に立ち向かう新しい宇都宮を作っていく。LRTの問題に関しては、まだまだ説明が足りず、理解を得ていかなければならない」と述べました。
投票率は41.53%で、前回(4年前)の選挙と比べて5.5ポイント高くなりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
栃木県知事選 現職・福田富一氏が4選
11月21日 0時15分
任期満了に伴う栃木県知事選挙は20日に投票が行われ、現職の福田富一氏が4回目の当選を果たしました。
栃木県知事選挙の開票結果です。
▽福田富一(無所属・現)当選、42万2544票
▽小林年治(無所属・新)、11万4814票
自民党栃木県連と公明党が推薦する現職の福田氏が、共産党と社民党が推薦する新人を抑えて、4回目の当選を果たしました。
福田氏は栃木県旧今市市(今の日光市)出身の63歳。
栃木県議会議員や宇都宮市長を経て、平成16年の知事選挙で初当選しました。
選挙戦では、栃木県内への企業の誘致や県民所得の向上などを実績として強調するとともに、農産物のブランド化や北関東3県が連携した広域の観光プランの策定などによって、地域の活性化を図りたいと訴えました。
そして、支援を受けた自民党と公明党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。
福田氏は、「責任の重さを改めて実感している。選挙戦を通じ、地方創生をやり遂げるうえで県の役割は非常に大きいと肌で感じた。若者の雇用や結婚、子育て支援、企業誘致などを実現できるよう、速やかに取り組んでいきたい」と述べました。
投票率は33.27%で、前回(4年前)の選挙と比べて0.37ポイント低くなりました。
7133
:
チバQ
:2016/11/25(金) 22:40:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161125ddlk12010098000c.html
<選ぶ>知事選 浦安市長「原点に返る」 政党推薦求めぬ意向 /千葉
13:46毎日新聞
来年4月の任期満了に伴う知事選に立候補する意向を示している浦安市の松崎秀樹市長(66)は、24日の定例記者会見で政党の推薦について「今は考えていない」と述べ、どの政党にも推薦を求めない考えを明らかにした。
松崎氏は元自民県議。初当選時を含め4回の市長選は政党推薦を受けなかったが、前回2014年は自民、公明、みんなの3党の推薦を受けて5回目の当選を果たした。知事選でも自民の推薦を受けることを模索したが、自民県連内には森田健作知事を支持する声が強い。松崎氏は「前回の選挙では、東日本大震災の復旧復興で(政党の)お世話になったので、初めて推薦を受けた」と説明し、「原点に返る」と話した。
一方、森田知事は同日の会見で松崎氏について「政治家として判断なさったこと。私がどうこう言うことではない」と述べた。【小林多美子、川名壮志】
7134
:
チバQ
:2016/11/26(土) 09:00:52
http://www.sankei.com/region/news/161126/rgn1611260067-n1.html
2016.11.26 07:06
千葉市長選 熊谷氏、出馬を正式表明「初心忘れず取り組みたい」
来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選で、現職の熊谷俊人市長(38)が25日、千葉市役所で記者会見を開き、無所属で3選出馬することを正式に表明した。会見で熊谷氏は「市民の皆様から改めて市政運営のかじ取りを託していただきたい。千葉市にとって大事な4年間を初心を忘れず責任を持って取り組む」と抱負を述べた。
3期目の政策のビジョンについて熊谷氏は、教育力の底上げ▽国家戦略特区を活用したドローンなど先進的な都市戦略の推進▽民間活力の積極的な導入▽千葉市らしさの確立▽多様性を受け入れる社会の構築▽財政の健全化▽高齢者の生きがい作り-などに力を入れていく考えを表明。「(これまでの)2期8年間で着手しなければならないものはやった。これからは幹を育てるのが役割」と強調した。
3期目への出馬を決意した理由については「10日の市政報告会が終わった後、自分なりに皆様の声を聞きながら整理をした。自分がやらせていただきたいと市民に自信を持って言えるだろうという思いに至り、表明した」と説明。3期目以降については「1期1期が勝負と考えている」と言及を避けた。
熊谷氏は旧民主党の市議を経て、平成21年の市長選に無所属(旧民主推薦)で出馬し初当選。25年には特定の政党には頼らず、再選を果たした。熊谷氏は自民党市議団と政策協定の締結や選挙後の連携が可能かどうかなどについての協議を継続している。
◇
千葉市議会の12月定例会が25日開会し、約96億600万円の平成28年度一般会計補正予算案など20議案が提出された。補正予算案では国の補正予算に対応した学校施設の改修など約29億8500万円を計上。小・中学校計11校のトイレ改修工事や、中学校27校のエアコン設置工事といった学校施設の環境整備のほか、エレベーター設置、校舎などの改修にあてられる。
会期は12月14日まで。代表質問は5、6日。7日から一般質問が行われる。
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チバQ
:2016/11/26(土) 09:01:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201611/CK2016112602000144.html
千葉市長選 熊谷市長、3選出馬表明 「市民党」掲げ「再び働きたい」
2016年11月26日
3選を目指して立候補を表明した熊谷俊人市長=千葉市役所で
写真
千葉市の熊谷俊人市長(38)は二十五日、千葉市役所内で記者会見を開き、来年六月の任期満了に伴う市長選に三選を目指して立候補する考えを表明した。「千葉のさらなる発展に向けて、再び働かせてもらいたい。貢献ができると思いを確信した」と決意を語った。前回選と同じく、特定の政党推薦を受けない「市民党」を掲げ、無所属で出馬する方針。 (柚木まり)
熊谷市長は「この八年、着手しなければならないことや、一定の方向性を示すべきことはすべてやった」と語り、市の財政状況の改善や国家戦略特区の指定を受けた経済産業施策の充実、子ども医療費の対象拡充など、これまでの実績を強調した。
三期目を「都市像の骨格を作り上げていく大事な時期になる」と位置づけ、特区を活用した無人小型機「ドローン」など先端技術を使った施策や、幕張メッセ(千葉市美浜区)で七競技が開催される二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功など、取り組むべき十二項目を掲げた。
選挙公約のマニフェストについては「市民や関係者の意見を吸い上げながらオール千葉でまとめたい」と述べた。
熊谷市長は千葉市議を経て、汚職事件で現職市長の逮捕、辞職を受けて行われた〇九年の市長選で、全国最年少市長として三十一歳で初当選。現在二期目。
◆政党支援「共に歩む方なら」
「自分にやらせてもらいたいと、市民に自信を持って言える」と語った熊谷俊人市長。二〇一三年の前回選よりも早い表明となった理由を「これをやるべきだ、ということが整理しやすかった」と述べた。
市長選を巡って、熊谷市長はこれまで各会派などと慎重に話し合いを進めてきた。〇九年の初当選時は当時の民主党の推薦を受けたが、一三年の前回選は政党推薦を受けず、民主と公明が支援していた。
前回選と同様、熊谷市長は「市民党」で出馬する方針を示したが、政党の支援については「まだこれから。私の市政を理解し、共に歩むという方がいればお願いしたい」とも語った。
前回選で独自候補の擁立に至らず、自主投票となった市議会最大会派の自民市議団は、独自候補の擁立に向けた公募実施の可能性を残しつつ、一方で熊谷市長との政策協定の締結を目指してきた。今月四日には熊谷市長と会談し、市議選などで熊谷市長が「中立」の立場を取れるかどうかや、今後の市政運営で協調できるかなどを求めた。
二十五日の会見で、自民党との協議の進捗(しんちょく)について問われた熊谷市長は「全く」と述べるにとどまった。
旧民主の流れをくむ第二会派の未来民進ちばは「いかなる形でも支援する」という立場を表明している。
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チバQ
:2016/11/28(月) 19:12:50
http://www.sankei.com/region/news/161128/rgn1611280015-n1.html
2016.11.28 07:08更新
古河市長に針谷氏初当選 経済活性化訴え現職破る
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任期満了に伴う古河市長選は27日投票が行われ、即日開票の結果、元市議で新人の針谷力氏(55)が、再選を目指した現職の菅谷憲一郎氏(64)=いずれも無所属=を破り、初当選を飾った。当日有権者数は11万9027人で、投票率は47・42%(前回64・71%)だった。「刷新」か「継続」かが問われた今回の選挙。有権者が選んだのは刷新だった。
午後9時過ぎ、同市上辺見の選挙事務所に「当確」の報が入ると、集まった支持者から「やったー」などと割れんばかりの歓声が上がった。その後、雨の中、事務所前で祝勝会。万歳三唱の後、針谷氏は「皆さんとの約束通り古河の力となります」と決意を語った。
敗れた菅谷氏は同市葛生(かずろう)の選挙事務所で「応援してくれたのに力足らずで申し訳なかった」と支援者に頭を下げて回った。
市議6期の経験をもつ針谷氏は選挙期間中「合併後の新しい町づくりが見えない」と菅谷市政を批判。後援組織をフル稼働させ、「経済活性化による県西の中心都市づくり」を訴えた。
新人5人、元職1人が立候補した市議補選(欠員1)も27日、投開票が行われ、新議員が決まった。
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◇古河市長選 開票終了
当 32988 針谷力 無新
22796 菅谷憲一郎 無現
◇
針谷(はりや) 力(ちから)55 〔1〕
会社役員(市議・古河青年会議所理事)独協大
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チバQ
:2016/11/28(月) 19:14:18
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14802559505251
2016年11月28日(月)
古河市長に針谷氏 現職退け、初当選
初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見
任期満了に伴う古河市長選と同市議補選(欠員1)は27日、市内57カ所で投票が行われ、即日開票の結果、一騎打ちとなった市長選は、保険代理業の針谷力氏(55)が、再選を目指した現職の菅谷憲一郎氏(64)を退けて初当選した。3市町合併後の市政の継続性が争点となる中、市民は合併時の新市建設計画に基づいた施策の続行を重視する針谷氏を評価する選択を下した。当日有権者数は11万9027人。市長選投票率は47・42%(前回は64・71%)。
針谷氏は、特に継続性の薄らいだ市政を批判。県や国との連携の重要性を強調し、若さをアピールした。自民党県連の県議、国会議員、旧古河の商工業層などから全面的な支援を受け、積極的な街宣活動で序盤の知名度の低さを挽回。自民以外の保守層にも支持を広げつつ、旧総和・三和への急速な浸透に成功した。
20歳までの医療費助成制度導入やICT教育推進などの実績をアピールし再選を目指した菅谷氏は現職の強みを発揮し優位だったものの、終盤失速した。
初当選の知らせが伝わると古河市上辺見の針谷氏の選挙事務所に集まった自民党県連の国会議員、県議や支持者数百人は歓喜に包まれた。針谷氏は当選のあいさつで「お約束の通り、針谷力は古河の力となります。どうか皆さん改めてご支援よろしくお願いします」と意欲を示した。
【針谷力(はりや・ちから)氏の略歴】アライヴ社長、わたらせ水辺の楽校運営協議会長。当選1回。元古河市議会議員。当選3回、旧古河市議3期。獨協大卒。松並。
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チバQ
:2016/11/28(月) 20:16:49
民主系現職が落選
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161128ddlk08010073000c.html
<選挙>古河市長選/古河市議補選 市長に針谷氏 現職・菅谷氏破り初当選 /茨城
12:25毎日新聞
任期満了に伴う古河市長選と市議補選(改選数1)は27日、投開票された。現新一騎打ちとなった市長選は新人の元市議、針谷力氏(55)が、現職の菅谷憲一郎氏(64)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は11万9027人、市長選の投票率は47・42%(前回64・71%)だった。
選挙戦で針谷氏は公民館やスーパー近くなどで遊説を展開。自民党古河支部の推薦を取り付け、「現市政は停滞している」と主張し、現職批判票の掘り起こしを図った。「市民と共に合併して良かったと思えるまちづくり」を訴え、支持を拡大。また待機児童ゼロなど三つの改革を掲げて激戦を制した。
投開票日は同市上辺見の選挙事務所に大勢の支持者が参集。当選確実の知らせが入ると、「よし」「やった」などと声があちこちから上がり、事務所中が歓喜に包まれた。間もなく針谷氏も現れ、支持者にお礼を述べて喜びを分かち合い、万歳三唱。「お約束通り古河の力になります。改めてよろしくお願いします」などと決意表明した。
今後はJR南古河駅の新設や産業・文化拠点作りへ向けた古河駅東部土地区画整理事業の推進など、公約実現への手腕が問われる。
再選を阻まれた菅谷氏は20歳以下の学生への医療費助成など「子育て世代への支援策」などの実績を強調。若者の雇用や定住促進、企業誘致などによる財政基盤拡大を掲げて市政継続を呼び掛けたが、批判をかわしきれなかった。
市議補選も投開票され新市議が決まった。投票率は47・39%だった。【鈴木加代子、山下智恵、大場あい】
………………………………………………………………………………………………………
◇古河市長略歴
針谷力(はりや・ちから) 55 無新(1)
[元]市議▽保険代理会社社長▽わたらせ水辺の楽校運営協議会長▽独協大
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 32988 針谷力 55 無新
22796 菅谷憲一郎 64 無現
………………………………………………………………………………………………………
◇古河市議補選開票結果(改選数1-6)
当 18535 阿久津佳子 51 無新(1)
8177 小山高正 42 無新
7863 山口美千子 54 共新
6740 杉村圭介 49 無新
4713 関口和男 55 無新
4617 寺田靖彦 76 無元
=選管最終発表
7139
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チバQ
:2016/11/29(火) 20:18:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00010002-saitama-l11
元参院議員・山根氏、川越市長選の立候補取りやめ 健康上の理由
埼玉新聞 11/29(火) 10:30配信
任期満了に伴う埼玉県の川越市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)に無所属で出馬することを表明していた元民主党参議院議員の山根隆治氏(68)が28日、健康上の問題を理由に出馬を取りやめることを明らかにした。山根氏によると、肺がんが見つかり、治療に専念するためという。
山根氏は取材に対し「今後は体調を見ながら、若い人の応援をしていきたい」と話している。
山根氏は川越市議4期、県議2期、参議院議員2期を務め、ことし3月に「歴史と文化を生かした街づくりをしたい」として、同市長選に出馬することを表明していた。
同市長選にはほかに、現職で3選を目指す川合善明氏(66)が立候補を表明しているほか、地元県議が出馬の意向を示している。
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チバQ
:2016/11/29(火) 21:21:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161129k0000e040182000c.html
<政治資金報告書>栃木県議、歌謡ショー収入未記載
11:25毎日新聞
栃木県議会小山市・野木町選挙区選出の板橋一好県議(76)の資金管理団体が、後援会大会で歌謡ショーを有料で開催しながら、政治資金収支報告書に収入を記載していなかったことが分かった。板橋県議は事実関係を認め、28日に修正申告の手続きに着手したことを明らかにした。
県が保管している2012〜14年の政治資金収支報告書によると、資金管理団体「板橋一好後援会連合会」は「後援会大会歌謡ショー」として3年間で計約1700万円を支出。一方、収入欄には歌謡ショーに対応する記述がなかった。板橋県議は記入漏れを認め、「担当者がいなくなっているので分からないが、以前は後援会の一部の独立採算でやっていたことで混乱したのかもしれない」と説明。修正申告する考えを示した。
一方、歌謡ショーは昼夜2回の開催で収入は毎年500万〜600万円だったといい「もうけは出ていない」と蓄財の意図は否定した。
板橋県議は県議会自民党系会派に所属。これまで当選12回で議長の経験もある。【高橋隆輔】
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チバQ
:2016/11/29(火) 21:23:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161129ddlk08010057000c.html
<選挙>古河市長選 大差は批判の表れ 針谷氏が分析 /茨城
12:36毎日新聞
任期満了に伴う古河市長選で初当選を果たした元市議の針谷力氏(55)は、一夜明けた28日、同市上辺見の事務所で記者会見し、「効率いいのはトップダウンだが、ボトムアップの政治を目指したい」と抱負を語った。
「昨夜は3時間しか眠っていないが、熟睡できた」と晴れやかな表情。「合併して良かったと思えるまちづくり」を公約に戦った選挙を振り返って「政策から何から、現職は市民ファーストでなかった」とし、その批判票が約1万票の大差につながったと分析した。
また、文化施設の建設については「根強い声はある。ただ、利用者からの意見書など本気の『欲しい』という思いが必要」との見解を示した。さらに「役所全体が世界に発信していく必要がある」と述べ、情報発信に積極的に取り組む姿勢も見せた。【鈴木加代子】
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チバQ
:2016/11/29(火) 21:56:43
>>7140
赤字だったら、後援会会員への利益供与になるんじゃないのか?
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チバQ
:2016/11/30(水) 18:34:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00010001-jomo-l10
議長きょう辞職願提出へ 高崎市議会 政活費問題で「責任取る」
上毛新聞 11/30(水) 6:00配信
議長きょう辞職願提出へ 高崎市議会 政活費問題で「責任取る」
群馬県の高崎市議会で政務活動費(政活費)を巡り、収支報告書の修正や返還が相次いでいる問題で、後閑太一議長(63)は29日、議長を辞職する意向を明らかにした。後閑氏は自身の政活費で不適切な支出を指摘されたことを含め、「議会のトップとして一連の問題の責任を取る」と説明、12月定例会初日の30日に辞職願を提出する。28日には渡辺幹治氏(65)が副議長を辞職しており、市議会トップ2人が共に辞職する事態に発展した。
後閑氏は28日夜、所属する市議会最大会派、新風会(21人)の田中治男会長らに辞意を伝え、了承されたという。
同市議会では9月以降、後閑、渡辺両氏を含む議員7人が29日までに、2011〜15年度の収支報告書を修正、政活費計約475万円を返還している。
後閑氏は10月17日付の収支報告書修正届で12、14年度に開いた市政報告会が「後援会活動とのグレーゾーンだった」として会場使用料やお茶代、茶菓子代を削除し、約52万円を返還した。さらに、副議長時代に議長交際費から支出した意見交換会後の懇親会費を、政活費にも計上していたことが明らかになり、再度の修正を予定しているという。
報道陣に対し、後閑氏は「事の重大さを感じ、議長を辞めることにした。今後は一議員として高崎の発展に尽力したい」と話した。
30日の市議会本会議は、副議長選の後、後閑氏が新しい副議長宛てに辞職願を提出。後閑氏の辞職を審議した後、後任の議長選が行われる見通し。
これまでに収支報告書を修正した議員のうち6人が新風会だったことを受け、同会派は所属議員全員が統一のガイドラインに基づいて過去の収支報告書を見直し、疑念を持たれかねない支出については修正、返還する方向で検討を進めている。所属議員の大半が修正することになるとみられる。
田中氏は29日、事態について陳謝し、正副議長選では会派内で特定の議員への投票を求めず、自主投票とする方針を明らかにした。
◎懇親会費を二重計上 議長ら3人
高崎市議会の後閑太一議長(63)ら3人の市議が、過去の正副議長時代に出席した意見交換会後の懇親会費を議長交際費から支払ったにもかかわらず、個人の政務活動費(政活費)にも計上していたことが29日、分かった。重複して受け取った政活費について収支報告書を修正し、返還するという。
後閑氏は副議長だった2012年7月、民間団体主催の意見交換会に出席し、議長交際費から会費5000円を支払った。しかし、領収書を議会事務局に渡さないまま、政活費の収支報告書に計上。領収書の宛名に「副議長」の肩書きがなく、個人名が記されていたため、年度末に収支報告書をまとめる際、交際費の領収書と気付かなかったとしている。
14年7月に開かれた同団体の意見交換会には、当時の正副議長として柴田正夫氏(76)と松本賢一氏(55)も出席。同様の経緯で会費各6000円を二重計上していた。
議会事務局によると、こうした会費を議長交際費から支出する場合、原則として事前に手渡し、出席後に領収書の提出を受けている。ただ、領収書が発行されない会合もあり、全ての支出に領収書が残されているわけではないという。
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