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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7144チバQ:2016/11/30(水) 18:34:38
◎市民衝撃「自覚を持って」 政活費問題で高崎市議長辞意

 「まさか高崎で…」「議員の自覚を持って」。高崎市議会で政務活動費の収支報告書を修正する議員が相次いでいる問題で、後閑太一議長(63)は29日、議長を辞職する意向を表明した。渡辺幹治議員(65)が前日に副議長を辞職したばかり。市民に大きな衝撃が走る一方、再発防止のために使途の透明性を高める声が相次いでいる。
.

 「驚いた。氷山の一角なのかなと。ほかの議員も疑いの目で見てしまう」。高崎市下小鳥町の主婦(43)はがっかりした様子で話した。市民は余裕を持って税金を払っているわけではないと強調し、「議員としての自覚を持ち、政活費を正しく使ってほしい」と憤った。
.

 同市上佐野町の男性(67)は「まさか高崎で、と驚いた。議員の意識改革ももちろんだが、第三者がしっかりとチェック機能を果たしてほしい」。政務活動費を事前に渡す「前払い方式」で支給していることについては「一般企業のように、後払いの方がいいのではないか」と語った。
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 使途の透明性を高めてほしいという意見もあった。同市貝沢町の主婦(56)は「地方議会への信頼にも関わる問題。領収書をインターネットで公開してほしい」、高崎商科大1年の宮本匠さん(18)は「収支報告書をホームページで公表している自治体もある。より分かりやすく開示してほしい」と話した。
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 後閑議長の地元、榛名地域でも厳しい声が聞かれた。同市下室田町の主婦(75)は「地域で精力的な活動をしていたため、応援していた。本当にショック。会派全体として、政務活動費の使い道がいいかげんだと思い、失望した」と語気を強めた。

7145チバQ:2016/11/30(水) 18:35:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00010000-tvkv-l14

無免許運転の川崎市議 議員辞職を承認

tvkニュース(テレビ神奈川) 11/30(水) 13:44配信

無免許運転をした罪で在宅起訴され辞職願いを提出していた川崎市の林浩美市議の議員辞職が、市議会本会議で全会一致で認められました。

議員辞職が決まった川崎市の林浩美市議は、川崎区選出の53歳で2003年に初当選、4期目を務めていました。 しかし横浜市内で免許失効中に乗用車を運転したとして今月、横浜地検に道路交通法違反の罪で在宅起訴され、所属していた自民党会派を離脱。 辞職願いは29日、代理人から市議会議長宛てに届けられていて、林市議は「今回の責任をとり提出します」と文書でコメントしています。 補欠選挙は、来年の市長選挙とあわせて実施される見通しです。
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tvkニュース(テレビ神奈川)

7146チバQ:2016/11/30(水) 20:25:21
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016113002000160.html
高崎市議会、異例の事態 副議長に続いて議長も辞任へ
08:10東京新聞

高崎市議会、異例の事態 副議長に続いて議長も辞任へ
取材に応じる後閑議長=高崎市で
(東京新聞)
 高崎市議会の後閑(ごかん)太一議長(63)が二十九日、議長職を辞任する考えを明らかにした。政務活動費などの問題を巡り、正副議長が辞任に追い込まれるという異例の事態に発展した。

 後閑議長は二十八日、所属する会派「新風会」幹部に議長職を辞する旨を伝えたという。取材に「議会のトップとして政活費の問題など、ことの重大さに責任を感じる」と述べた。

 政活費の使途について、市議会は支出の判断基準となる運用指針で、政党活動や後援会活動など支出が不適当な経費を定めている。一連の問題では今年九月以降、正副議長を含む七人が政活費の収支報告書の一部を修正し、返還総額は計約四百七十六万円に上った。

 後閑議長や副議長を辞任した渡辺幹治氏(65)ら六人が所属する新風会は富山市議会の問題などを受け、「透明性を高めたい」として来年度から政活費は会派として交付を受け、個人への支出は認めない方針を決めている。

 後閑議長は三十日開会する市議会定例会で辞任し、正副議長の後任が選出される見通し。新風会は会派として、ともに自主投票とする予定。

 政活費を巡る一連の問題について、保守系議員の一人は「議会として市民に説明しておわびし、信頼の回復に努めるべきだ」と話していた。 (大沢令)

7147チバQ:2016/12/01(木) 02:47:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000049-mai-soci
<川崎市議>共産3人も同内容の視察報告書
毎日新聞 11/30(水) 17:46配信

<川崎市議>共産3人も同内容の視察報告書
川崎市議会の共産党市議2グループが提出した富山市への視察報告書。文面が同一となっている=川崎市川崎区で2016年11月29日、太田圭介撮影
 川崎市議会の共産党市議2グループ3人が今年1月に実施した富山市への視察の報告書が、全く同じ文面で市議会に提出されていたことが分かった。2グループは異なる常任委員会から視察に訪れていたが、「川崎市政に反映させたい点」なども同じ文言になっていた。【太田圭介】

 ◇議会内で広がるコピペ

 同市議会ではこれまでに、自民党市議2グループ7人が昨年度、政務活動費を使った視察でほぼ同じ文面の報告書を提出していたことが判明。視察報告書の「コピー・アンド・ペースト」が議会内で広がっている現状が浮き彫りとなった。

 市議会は政策の所管局別に五つの常任委員会を設置している。視察後に作成した視察報告書によると、石田和子市議ら2市議は健康福祉委員として、佐野仁昭市議は市民委員として、富山市役所に1月19日に視察を実施。市職員からデイサービス事業の概要について説明を受けた後、意見交換した。

 2グループの報告書は、ともに▽事業概要▽予算の推移▽意見要望等▽質疑内容▽市政への反映--と同じ項目建てで構成。いずれも同一の文面で、質疑内容の項目では「(サービスの)デメリットは?」「学童保育との連携は?」と全く同じ記述をした。

 「市政への反映」の項目も、「参考にするためには、そもそもの成り立ちの理念を理解しなければならないと感じた」「子ども達の放課後の居場所程度としては、川崎市としても採用できることが考えられる」など同一の文言だった。

 毎日新聞の取材に対し、佐野市議は「各委員の認識を報告書に反映させず、不十分な内容になってしまった。認識が甘かった」と説明。石田市議は「自分が学んだことを委員会の趣旨に沿うように書くべきだった」と話した。

7148チバQ:2016/12/04(日) 14:29:06
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-59134791.html
知事選に元経産官僚浮上
10:10茨城新聞

来年秋に任期満了となる知事選に日立市出身の元経産官僚で現・会社役員(52)を擁立する方向で自民党県連が最終調整していることが3日分かった。次期知事選に向けた立候補の動きはこれまでのところ見られないが、現在6期目の現職橋本昌氏(71)が出馬するとの観測が強まっており、自民が現職の7選阻止へ動きだす可能性が出てきた。
 自民が擁立調整しているのは大井川和彦氏。大井川氏は日立市出身。県立水戸一高を経て東京大法学部卒。1988年、通産省(現経産省)に入り、商務流通グループ流通政策課課長補佐などを歴任。その後退官し、2003年4月から日本マイクロソフトに移り常務などを務めた。現在は動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの取締役。
 知事選への出馬について、大井川氏は「現時点ではコメントできない」としている。
 自民党県連はかねて大井川氏に知事選への出馬を打診してきた。県連幹部によると、本人も出馬の意思をほぼ固めつつある。本人の最終判断を待って正式に擁立手続きに入りたい、としている。
 橋本氏は1993年選挙で初当選。以来連続当選で現在6期目。6期目は石川県の谷本正憲知事(71)と並んで現職では全国最多。
 次期知事選への対応について、橋本氏は11月の定例会見で「何も考えていない。1年も先のことなので」と述べ、具体的な態度を保留している。ただ、市町村長などを中心に続投を望む声が強く、関係者の間からは「2019年には茨城国体もあり、その準備のためにも県政界が不安定化するのは望ましくない」との声が聞こえる。
 前回13年選挙は橋本氏と共産党推薦候補との一騎打ちで、橋本氏が大差で当選。自民は独自候補の擁立を見送る一方で、橋本氏についても「多選」を理由に支援しない自主投票とした。ただ、自民県議の中には橋本氏の応援演説に立つなど「造反者」も相次いだ。
 09年選挙は自民が元国土交通事務次官を擁立し橋本氏の5選阻止に挑んだが、惨敗した。

7149名無しさん:2016/12/04(日) 14:54:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700201&g=pol
古河市長に針谷氏(茨城)

 元市議の針谷力氏(55)=無所属・新/自民推薦=が、菅谷憲一郎氏(64)=無所属・現=を破り初当選。(27日投開票)(2016/11/27-22:31)

7150名無しさん:2016/12/04(日) 16:00:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788701000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
県議の海外研修 費用返還を命じる判決 甲府地裁
11月29日 20時07分
平成24年度に行われた山梨県議会議員の海外研修は、実質的には観光旅行で、政務調査費から費用を支出したのは違法だとして、甲府市の市民団体が費用の返還を求めた裁判で、甲府地方裁判所は訴えの一部を認め、当時の議員らに560万円を返還させるよう県に命じました。
この裁判は、平成24年度に当時の山梨県議会議員14人が参加したフランスなどへの4件の海外研修について、甲府市の市民団体が、実質的には観光旅行と同じで、研修目的とは言えず、政務調査費から費用を支出したのは違法だとして、当時の議員らにおよそ840万円の費用を返還させるよう、県に求めたものです。

29日の判決で、甲府地方裁判所の峯俊之裁判長は、4件の海外研修のうちフランスへの研修について、「観光旅行の見学と同じような形で、実質的な調査研究が行われた形跡は見られない」と指摘し、参加した当時の議員11人に560万円を返還させるよう、県に命じる判決を言い渡しました。

市民団体の山本大志代表は「一部の主張は認められたが、ほかは棄却され、不十分な判決だ。控訴も含め検討したい」と述べました。

一方、山梨県知事は「海外調査研究は議会活動の基礎となるもので、主張の一部が認められず残念だ。判決内容を分析し対応を検討したい」とコメントしました。

7151名無しさん:2016/12/04(日) 16:44:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400048&g=pol
元経産官僚擁立で最終調整=茨城知事選で自民県連

 任期満了に伴う来秋の茨城県知事選で、自民党県連が元経済産業省職員でIT企業役員の大井川和彦氏(52)を擁立する方向で最終調整に入ったことが4日、分かった。県連幹部が明らかにした。大井川氏は出馬に前向きな意向を示しているという。
 現職で6期目の橋本昌知事(71)は、7選出馬について態度を明らかにしていない。橋本氏の多選を批判する自民県連は、独自候補を模索していた。 
 大井川氏は茨城県出身で、東大法学部卒業後、通商産業省(現経産省)に入省。中小企業庁計画部振興課長補佐などを経て2003年にマイクロソフト執行役員に就任。現在はドワンゴの取締役を務めている。(2016/12/04-12:48)

7152名無しさん:2016/12/04(日) 16:46:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400054&g=pol
在任1807日、中曽根氏抜く=戦後4位、歴代最長も視野-安倍首相

 安倍晋三首相の在任日数は5日で、第1次内閣を含め1807日。1980年代の中曽根康弘氏を抜いて戦後4位の長さだ。2012年12月の再登板以来、「安倍1強」と言われる政権基盤は衰えを見せず、自民党総裁の任期延長が決まったことで、歴代最長政権も視野に入ってきた。
 政権の「大番頭」である菅義偉官房長官は2日の記者会見で、首相の主な実績として、集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制の整備や、株価をはじめとする経済指標の改善を列挙。「何をやるかという座標軸を明確にし、政治主導で解決してきた。百の言葉よりも一の結果だ」と実行力を誇示した。
 総裁任期が「連続3期9年」に延長されることに伴い、首相は18年秋の次期総裁選に勝利すれば、東京五輪・パラリンピック後の21年9月まで続投が可能となる。19年8月に戦後1位の佐藤栄作氏を抜き、同11月には明治期の桂太郎首相をも超えて歴代1位となる計算だ。
 首相は12年9月に総裁再登板を果たした後、同12月の衆院選、翌13年7月の参院選、14年12月の衆院選、今年7月の参院選と、国政選挙で4連勝中。野党の低迷に加え、自民党内に強力なライバルがいない状況にも助けられ、安定した政権運営を続けてきた。首相を退いた後も「闇将軍」と呼ばれた田中角栄氏の影響力を徐々にそぎ、権力基盤を固めた中曽根政権の後半期と通じる。(2016/12/04-14:09)

7153チバQ:2016/12/04(日) 22:09:59
>>4962-4966
前回落選 現職は『市民派』ってかんじ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000033-san-l12
来年の八千代市長選 自民、服部氏推薦へ 千葉
産経新聞 12/2(金) 7:55配信

 来年5月25日の任期満了に伴う八千代市長選で、自民党八千代市支部(支部長・茂呂剛県議)は1日、党が推薦する候補者の公募を実施した結果、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めたと発表した。服部氏は「推薦をいただき光栄。子供に光が当たるような環境を作りたい」などと抱負を述べ、改めて出馬会見を行う。

 前回の同市長選は保守系の候補者2人が票を奪い合い、自公推薦の服部氏が敗北。同支部はこうした経緯を踏まえ、保守系候補者の一本化へ公募していた。同支部によると、4人の応募があったが、市議や県議を務めた政治経験などを考慮し、服部氏に決定した。

 服部氏は来年の市長選について「秋葉就一市政を評価した上で、これを継続するか刷新するかの戦いになると思う。あらゆる活動をしたい」と話した。

 服部氏は八千代市議を6期、県議を3期務め、平成25年の前回市長選では次点で落選している。

7154チバQ:2016/12/05(月) 19:59:07
>>4550とか
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001204230000-2016.html
山中湖村長選、13票差で現職再選
12月04日 23:00UTYニュース

きょう投票が行われた山中湖村の村長選は、開票の結果、現職の高村文教さんが再選を果たしました。
山中湖村長選は高村文教さん2116票、高村正一郎さん2103票で、13票の僅差で現職の高村文教さんが再選を果たしました。
投票率は88.07%で、今回と同じ顔合わせだった4年前を0.61ポイント下回りました。
選挙戦で高村文教さんは観光を軸にした地域活性化策や教育・医療・防災対策に力を入れた暮らしやすい村づくりを訴えました。

7155チバQ:2016/12/08(木) 22:32:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000029-san-l11
来月の川越市長選に渋谷県議が出馬表明
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 任期満了に伴い平成29年1月22日に投開票される川越市長選で、自民党川越支部長で県議の渋谷実氏(72)が7日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選には3選を目指す現職の川合善明市長(66)が出馬を決め、自民、公明の推薦を受けている。

 渋谷氏は出馬の動機について「年金が下がる中、介護保険料を下げてほしいという多くの要望があり、実現したい」と説明。川合市政に対し、「県も国も市と連絡調整が全くなく、県議の意見が市政に反映されない」と批判した。

 自民が川合氏推薦を決めた中での出馬について「処分されてもいい。市民のために立てれば十分」と語り、同支部長も辞任する考えがないことを強調した。

7156チバQ:2016/12/09(金) 05:07:02
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1209/mai_161209_7747858040.html
<千葉知事選>森田健作氏、3選出馬へ
毎日新聞12月9日(金)2時30分

 千葉県の森田健作知事(66)は8日、自民党県連幹部らとの会合で、来年4月4日の任期満了に伴う知事選に3選を目指して立候補する意向を示した。複数の出席者によると、選挙戦への協力を要請したという。

 森田氏は過去3回の県知事選と同様、政党の推薦を受けず、無所属で立候補するとみられる。ただ、前回も自民党や公明党、みんなの党(当時)の県組織などから支援は受けており、今後、各党と調整する。

 森田氏は東京都大田区出身。俳優としてヒット作「おれは男だ!」などの青春ドラマで活躍し、1992年から参院議員を1期、98年から衆院議員を2期務めた。2005年に千葉県知事選に立候補したが、現職の堂本暁子氏に敗れ、堂本氏が引退した09年に2度目の挑戦で初当選した。【川名壮志】

7157チバQ:2016/12/09(金) 05:11:13
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00343997.html
茨城・水戸市議会の自民党会派「水政会」控室で盗聴器見つかる
12/08 19:03
茨城県の水戸市議会の自民党会派「水政会」の控室に、盗聴器が仕掛けられていたことがわかった。
水戸市議会の臨時庁舎に集まった捜査員が、庁舎の中へ入っていく。
市の庁舎内で起きた、まさかの事件。
水戸市議会・村田進洋議長は「わたしの知らない間にですね、盗聴されていたという事件でございます」と述べた。
7日午後6時ごろ、水戸市議会の自民党会派「水政会」の控室に盗聴器が仕掛けられていたことがわかった。
きっかけは「庁舎内に盗聴器が仕掛けられている」という、外部の人間からの情報提供。
これを受け、水戸市が業者を呼んで調べたところ、室内のコンセントに盗聴器が仕掛けられていたという。
会派の1人が当時の状況を語ってくれた。
水政会副会長・内藤丈男市議は「ここに刺さっていた。事務局に聞いたら、三つまたのコンセントが刺さっていた」と述べた。
発見された盗聴器は、三つまたのコンセント型。
控室は普段、自民党会派の3人が利用しているという。
警察によると、盗聴器が仕掛けられていた部屋に、議員以外の人が行くには、受付で名前と住所を書かなければいけないという。
この臨時庁舎の入り口は施錠されておらず、防犯カメラは設置されていなかった。
内藤市議は「映画じゃあるまいし、おっかないなと思った。感度がすごいらしい。ちょっとしたことでも音が入るみたい」と話した。
村田議長は「議員さんが、それぞれのお立場でお話をされるときに、自分の意見を堂々と言えない。堂々と論議できない。そういう場所になってしまったということが本当に遺憾です」と述べた。
「外部から入った形跡はない」という村田議長。
いったい誰が、なんの目的で盗聴器を仕掛けたのか。
共産党市議から、ある話を聞くことができた。
日本共産党・中庭次男市議は「議会でいろいろな4大プロジェクトということで、1,000億円ですから、そういう重要な議題が今、議会で議論されてるんですよ」と述べた。
中庭市議が語った水戸市の4大プロジェクトとは、市役所の新庁舎設立や新しいごみ処理施設の建設など、5月の時点で、およそ864億円の予算が組まれており、今回の盗聴事件について、一部では「大型の落札価格などを探るためのスパイ行為では」という話も出ているという。
議会としては、ほかの建物についても盗聴器の有無を確認するとともに、警察に被害届を出す方針。

7158名無しさん:2016/12/10(土) 15:14:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120900400&g=pol
森田氏、3選出馬の意向=千葉知事選

 来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選で、現職の森田健作知事(66)が3選出馬の意向を固めたことが9日までに、分かった。千葉市内で8日開かれた自民党県議らの会合で「もう1回やらせていただきたい」と支援を求めたという。
 森田氏は9日、千葉県市川市内で記者団に対し「私が決意したときは力を貸してくれという話はした」と述べ、年明けに正式表明する考えを示した。
 森田氏は参院議員、衆院議員を経て2009年の県知事選で初当選。現在2期目。同選挙にはこれまで、無所属で新人の元高校教諭皆川真一郎氏(62)が立候補表明している。 (2016/12/09-11:48)

7159チバQ:2016/12/10(土) 19:13:17
>>4872 前回

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000030-san-l11
秩父市長選に久喜氏が3選出馬 北堀・元県議も表明
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 秩父市の久喜邦康市長(62)は6日、市議会12月定例会で2期8年の実績を強調した上で「継続が重要だ」と述べ、平成29年4月に任期満了を迎える同市長選に3選を目指して出馬することを表明した。一般質問に答えた。

 同市長選では元県議の北堀篤氏(66)も「夢と希望あふれる秩父」などを掲げ、無所属で2度目の挑戦を表明している。

 久喜氏は、小中学校の耐震化などの実績を強調し、第2次総合振興計画を確実に進め、企業支援と誘致などを公約に掲げている。

 北堀氏は「人口減少と高齢化が一番の問題。次世代を担う人たちにつけを残さない市を作っていきたい」と訴えている。

7160チバQ:2016/12/10(土) 19:21:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161210ddlk12010229000c.html
<選ぶ>知事選 森田県政「一定の評価」 民進、協調姿勢 /千葉
13:06毎日新聞

 民進党県議団は9日の総会で、来年4月に任期満了を迎える森田健作知事の2期目4年間を検証し、「概ねそつなく県政運営をしており、一定の評価をする」として、協調姿勢を明確にした。来年2月までに知事選の態度を決める。民主党だった前回2013年知事選では「一定の評価をする」として自主投票にしており、今回も自主投票にするか、森田知事の支援に回るとの見方が出ている。

 県庁で開かれた総会には民進県議19人中18人が出席。森田知事が13年知事選の際、「政策集」で公約した行政改革、農林水産業など9分野84項目と、過去に県議団が提出した予算要望について、実現度や進捗(しんちょく)状況などを検証し、評価した。

 政策については、県産農産物を自らタイやマレーシアなどに売り込んで輸出を拡大したことや、東日本大震災の被災者生活再建支援制度の期限を延長したことを高く評価した。一方、不正経理問題の調査に不備があると指摘し、地域医療への対応なども「評価しない」と位置付けた。

 総括では「政策には会派と意見を異にするものもある」としながらも、財政の健全性を示す実質公債費比率が低減していることなどを挙げ「一定の評価をする」と結論付けた。

 森田知事は8日、自民党県連幹部らに3選を目指して立候補する意向を伝えた。これについて、民進県連の田中信行幹事長は「他党の話で、自由におやりになればいい。検証結果を基に対応を検討し、2月までには結論を出す」と述べた。

 知事選には、浦安市長の松崎秀樹氏(66)、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)も立候補する意思を表明し、共産党などが独自候補の擁立を模索している。民進のベテラン県議は「民進が(森田知事を)敵に回すことはないだろう。前回、森田知事の支援に回った県議も多く、少なくとも自主投票になるのではないか」と話した。【渡辺暢】

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 ■民進党の森田県政の検証結果■

 <評価しない主な項目>

・入札の厳正さが後退している

・男女共同参画が進んでいない

・山武長生夷隅地域など地域医療充実の対応が図られていない

・防災計画で緊急輸送網確保が進んでいない

・教職員の定数改善や県費負担教員の増員が図られていない

 <評価する主な項目>

・トップセールスによる県産農水産物の輸出促進

・東日本大震災の被災者生活再建支援制度の期限延長

・公共施設の省エネ改修や太陽光発電の導入

・アクアライン通行料金の普通車800円継続

・北千葉道路の早期完成への対応

7161チバQ:2016/12/10(土) 19:22:17
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1612090023.html
水戸市議会に盗聴器 誰が何のため…深まる謎 「言語道断」議員怒りの声
12月09日 15:14産経新聞

水戸市議会に盗聴器 誰が何のため…深まる謎 「言語道断」議員怒りの声
記者会見で怒りをあらわにする村田進洋議長=8日午前、水戸市中央の市議会臨時庁舎(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
 水戸市議会臨時庁舎の議員控室に盗聴器が仕掛けられた。言論の府で起きた前代未聞の事態に、市議からは8日、怒りの声が相次いだ。水戸署は建造物侵入や電波法違反の疑いがあるとみて調べているが、真相解明には至っていない。一体、誰が何のために仕掛けたのか。動機が判然としないだけに、不気味さも漂う。(鴨川一也)

                   ◇

 市などによると、6日午後6時ごろ、民放テレビ番組の関係者から市財産活用課に「市役所の周辺で盗聴と思われる電波が発せられている」との情報が寄せられた。

 これを受け、市は専門業者に調査を依頼。7日午後6時45分ごろ、プレハブ2階建ての臨時庁舎1階に入っている保守系会派「水政会」(3人)の控室で、コンセント型の盗聴器が、コンセントの差し込み口にささった状態で見つかった。市は水戸署に通報し、同署員が盗聴器を押収した。

 各控室のドアに鍵はついているが、普段は施錠はしていないという。面会希望者は議会事務局で受付をしてから入室する決まりになっている。防犯カメラは設置されていない。市はほかの庁舎についても調べたが、見つからなかった。

 高橋靖市長は8日、「個人の人権やプライバシーを侵害する犯罪行為であり、許されるものではない。庁舎内の管理体制を徹底するなど再発防止に努める」とのコメントを発表。

 村田進洋議長は同日、記者会見を開き、「市民の代表として議会活動を行う場所で、このようなことが起きたのは大変残念だ。あってはならないことで怒りを覚える」と述べた。その上で「警察に捜査を進めてもらい、早く犯人を見つけてもらいたい」と語った。

 水政会に所属する内藤丈男市議は「控室は議員が休憩したり、打ち合わせをしたりする場所。聞かれて困るような話はしていないが、気持ち悪い。私たちが使い始めてから一般の人は一度も招き入れていないはずだが…」と不安げな表情を浮かべた。

 別の会派の市議は「議員が自由に議論し合う場に盗聴器を仕掛けるなんて非常に許し難い行為で、言語道断だ」と語気を荒らげた。

 議会事務局によると、市議会臨時庁舎は平成24年3月から使用されており、1階には現在の8会派ごとに1部屋ずつ控室がある。水政会は、昨年4月の統一地方選を経て、同7月から現在の部屋を使用している。それ以前は別の会派が使用していたため、必ずしも水政会が「標的」にされたとは言い切れず、真相解明には時間がかかりそうだ。

 市は9日、被害届を水戸署に提出する。また、市議会は同日に代表者会議を開き、今後の対策について協議する。自由な言論空間が脅かされかねない非常事態とあって、市議会には与野党を超えた毅然(きぜん)とした対応が求められる。

7162チバQ:2016/12/10(土) 19:22:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161209k0000e040195000c.html
<水戸市議会>控室に盗聴器 議長激しい怒り
12月09日 11:05毎日新聞

<水戸市議会>控室に盗聴器 議長激しい怒り
盗聴器が仕掛けられていた電源付近を示す「水政会」の内藤丈男市議=水戸市中央1の議会臨時庁舎で2016年12月8日午前11時26分、松本尚也撮影
(毎日新聞)
 水戸市議会臨時庁舎(水戸市中央1)の議員控室に盗聴器1個が仕掛けられているのが7日夜、見つかった。水戸署は8日、前日に引き続いて実況見分を行い、建造物侵入の疑いで調べている。市は9日、水戸署に被害届を提出する方針だ。【根本太一、松本尚也、加藤栄】 

 「控室が、議員自らの意見を論議できない場になってしまう」。8日午前11時から緊急記者会見した村田進洋市議会議長は怒りと悔しさをにじませた。議会内で盗聴器が発見されたのは「前代未聞」。仕掛けられた時期は不明だが、議長は「最近のことだと思いたい。前からあったとすれば我々の重大な過失」とも述べた。

 発端は6日に外部から寄せられた情報だった。7日に専門の業者に頼んで探したところ、臨時庁舎1階にある保守系会派「水政会」(3人)の控室で盗聴器が発見された。市や同会派によると、見つかったのは三股コンセントプラグ型のもので、壁際の差し込み口に刺さっていた。

 市は同日中に各臨時庁舎や消防本部など施設8カ所を調べたが見つからなかった。通報を受けた県警が機材を回収。同会派の内藤丈男市議は「聞かれて困る話はないが、気味が悪い。誰が何のために付けたのか」と憤った。

 市役所は東日本大震災で被災し、議会は2012年3月に現在のプレハブ臨時庁舎に移転。盗聴器があった部屋は以前は3会派(各1人)が、昨年7月からは水政会が使用している。

 内藤市議によると、控室は休憩や職員らとの打ち合わせなどに利用し、基本的に無施錠。一般市民の出入りには事務局での受け付けが必要だが、この控室を使い始めて以来、一般市民を入室させたことはなかったという。だが事務局幹部は「全ての出入りを確認できているかは難しい課題」と本音を漏らした。

 議長は9日に各会派の代表を集めて今回の経緯を説明し、防犯カメラ設置など今後の対応策を協議する方針だ。高橋靖市長は「個人の人権やプライバシーを侵害する犯罪行為で、許されない。庁舎内の管理体制を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

7163名無しさん:2016/12/11(日) 21:14:19
http://mainichi.jp/articles/20161209/ddl/k12/010/287000c
知事選 森田知事3選出馬へ 自民に協力要請 幹部との会合で /千葉
毎日新聞2016年12月9日 地方版

 森田健作知事(66)が来年4月4日の任期満了まで4カ月を残して、3選を目指して立候補することを決断した。誘致に力を入れてきた東京五輪のサーフィン会場が正式に決まった8日、自民党県連幹部らとの忘年会に出席し、その冒頭で選挙戦への協力を要請したという。知事選には松崎秀樹・浦安市長(66)が立候補する意思を示しているほか、この日、元県立高校長が出馬を表明。今後、動きが本格化しそうだ。【川名壮志、渡辺暢】

 森田氏は次期知事選について、これまで記者会見で「今年いっぱい一生懸命やらせていただく。正月にしっか…

7164チバQ:2016/12/13(火) 21:10:37
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016121302000189.html
みどり市・桐生市 合併白紙で連携事業見直し
08:10東京新聞

みどり市・桐生市 合併白紙で連携事業見直し
会見するみどり市の石原市長(左)と桐生市の亀山市長=桐生市役所で
(東京新聞)
 桐生市とみどり市の合併を視野に連携強化を話し合ってきた「連携推進市長会議」が十二日、桐生市役所で開かれた。今年五月に両市の合併協議が白紙に戻って以来初めての開催で、これまで進めてきた四十五の連携事業を見直し、十二の事業を本年度で打ち切ることで合意した。

 市民生活に大きく関わるごみ処理、斎場、し尿処理、常備消防の四事業は今回の見直しの対象外。打ち切る十二事業のうち、職員の人事交流と研修、公民館での連携などの四事業は廃止。無料法律相談、映画やテレビ撮影などのロケ支援における協力連携など八事業は連携をやめて単独実施とする。

 一方で、桐生市とみどり市の狭い範囲にのみ生育する希少植物カッコソウの保全事業やバスの相互乗り入れ事業などは連携を強化する。

 会議後に両市の市長は共同記者会見を開き、桐生市の亀山豊文市長は「連携が弱まるということではない。合併を前提として連携事業を進めてきたわけなので、一区切りをつけたいということで見直した。連携すべきことは連携して、これからもお隣同士仲良くやっていきたい」と話した。

 みどり市の石原条市長は「現時点における最善の答えだと理解している」と強調した。

 桐生市はみどり市を挟んで東西に分断され「飛び地」の状態となっているが、みどり市側が五月に任意合併協議会設置の見送りを桐生市側に伝えたことで合併の可能性はほぼなくなった。石原市長は「一定の結論を出した。飛び地が駄目だという意見は今も変わっていないが、次の選挙に出る予定が全くないので、任期内では合併を再び取り上げるつもりはない」と明言した。

 連携推進市長会議は二〇〇七年十一月に設置されこれまでに六回開かれてきたが、今回で終了する。 (原田晋也)

7165とはずがたり:2016/12/15(木) 11:38:53

森田知事、3選出馬へ 自民県議に支援を要請
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201612/CK2016121002000154.html?ref=rank
2016年12月10日

 来年四月四日の任期満了に伴う知事選で、森田健作知事(66)が八日夜に千葉市内で開かれた自民党の会合で、「もう一期チャンスを」と支援を要請し、三選に向け立候補する意向を示した。複数の出席者が明らかにした。森田知事は九日、記者団に「同じ仲間。決意した時は力を貸してほしい、と話した」と語った。
 会合は、県議会自民党の最大グループで三十人超が所属する「県盛会」が開いた。出席した県連幹部は「知事から、今後ともよろしくとの発言があった」と語った。この幹部は要請に応じるとした上で、会合に出席した議員に、それぞれの地区で選挙支援の準備をするよう呼びかけたという。
 別の出席者は「県盛会は選挙で知事を支援してきたのに、(知事のコミュニケーションが疎遠で)イライラしていた。『皆さんと一緒に』と言われ、スッキリした」と話した。
 森田知事は三選出馬について再三意欲は見せているものの、「年内はじっくり考え、年明けに気持ちを決めたい」として、正式な表明には至っていない。
 民進党の県議会議員会は九日、二期目の森田県政について「評価できない部分もあるが、おおむねそつなく県政運営を行っている」と一定の評価をした。議員会は結果を県連に報告し、県連が年明けにも知事選での対応を判断する。
 前回知事選は、民進党(当時は民主党)は自主投票だった。これまで表立った独自候補擁立の動きはなく、同党のベテラン県議は「自主投票の公算が大きくなった」と話した。
 知事選を巡っては、浦安市の松崎秀樹市長が出馬に意欲を示しているほか、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)が立候補を表明している。 (服部利崇)

7166チバQ:2016/12/15(木) 22:03:04
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-60505136.html
阿部県議が太田市長選出馬へ 「挑戦 応援する市政を」
06:00上毛新聞

阿部県議が太田市長選出馬へ 「挑戦 応援する市政を」
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了に伴う群馬県の太田市長選(来年4月2日告示、9日投開票)で、同市区選出県議、阿部知世氏(45)=矢田堀町=が立候補の意思を固めたことが14日、分かった。一両日中に記者会見し、正式に表明する。 市長選を巡っては旧市を含めて7選を目指す現職の清水聖義氏(75)=飯田町、市議の市川隆康氏(63)=丸山町=が立候補を表明しており、三つどもえとなる公算が大きい。

7167チアQ:2016/12/19(月) 22:37:06
>>6986
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-60773949.html
元市議の失職、県が取り消し「証拠がない」 草加市議会は「遺憾」

12月17日 09:50埼玉新聞


元市議の失職、県が取り消し「証拠がない」 草加市議会は「遺憾」

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 元草加市議の小川利八氏(49)が同市議会の議決で失職したことを不服として、県に処分取り消しを申し立てていた問題で、上田清司知事は16日、「草加市外に居住していたという客観的な証拠がない」として、市議会の決定を認めず、取り消すと発表した。小川氏の議員資格は議決された9月1日にさかのぼって回復。県の自治紛争処理委員によって議員資格が回復したのは初めて。
 県市町村課などによると、小川氏は草加市内の自宅家賃を滞納し、5月6日に強制執行により退去した。市議会では、同日から8月14日に現自宅に移住するまで、市内に小川氏の居住実態があったかどうか調査するため、資格審査特別委員会を設置。「父親宅に住んでいた」とする小川氏の主張に対し、特別委は9月1日、調査を踏まえ「(市内の)父親宅に居住実態がなく、議員資格を有しない」とする決定を全会一致で可決した。
 小川氏の申し立てを受け、地方自治法に基づく自治紛争処理委員が審査。上田知事は「小川氏は旧自宅を退去後、一時的に市内の知人宅などに宿泊したことはあったが、市外に居住していたことを示す客観的な証拠がない。議員の身分を失わせる処分である以上、生活の本拠がどこにあるかを判断すべきであった」と、市議会の決定を取り消した。
 公職選挙法は市町村の議員資格となる被選挙権について、それぞれの市町村で継続して3カ月以上の居住実態があることを要件としている。県内では1981年と98年に自治紛争処理委員(前身の調停委含む)が設置された。 ■草加市議会、議長ら会見「結果は大変遺憾」
 草加市議会が元市議の小川利八氏(49)に「議員資格無し」とした決定を県が取り消した件を受けて、市議会の鈴木由和議長らが16日、市役所で記者会見し、「地方自治法において、市議資格の決定権について議会に委ねられていることに鑑みても、結果は大変遺憾」とコメントした。
 「生活の本拠がどこにあるかを判断すべきであった」とする取り消し理由に対し、鈴木議長は「市議という職において所在を明らかにすることは当然の責務であり、裁決は現職議員が自らの住所を明らかにせずとも、市議の資格を有すると認めた内容」と反論。同席した市議会資格審査特別委員会の浅井昌志委員長も「市議会は調査などに限界がある。生活拠点がどこにあるのかは判断できない」と指摘した。
 県の判断に鈴木議長は「資格審査特別委員会で小川氏が証言した内容と齟齬(そご)をきたす証言内容であるにも関わらず、委員会での内容を全く考慮せず、小川氏の自治紛争処理委員会での意見陳述の内容のみで判断された」と批判した。
 小川氏を除いて、全会一致で「資格無し」と判断した結果について、鈴木議長は「大変重いものである」と訴え、今後の対応は「(県の)判断を受け止めなくてはいけないが、今後は弁護士と相談したい」と話した。
 今回の裁決に小川氏は市を通じ、「弁護士と相談しているので、現時点で申し上げることはできない」とコメントした。
 市議会事務局によると、裁決で小川氏の地位が9月1日にさかのぼって回復したことで、小川氏に9月から12月までの議員報酬と期末手当、遅延損害金の計約301万円が支払われるという。

7168チアQ:2016/12/19(月) 22:40:55
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016121702000128.html
小川草加市議が地位回復 「居住実態あった」と県が裁決

12月17日 08:10東京新聞


小川草加市議が地位回復 「居住実態あった」と県が裁決

草加市議会議決の取り消し決定を受け、記者会見をする鈴木市議長(中)=草加市役所で

(東京新聞)


 草加市議会が小川利八市議(49)=五期、無所属=に対し、市内に居住実態がないとして失職させた議決について、県は地方自治法の規定に基づき取り消すと裁決した。裁決は十五日付。県は「市外に居住していた客観的証拠がない」と判断。小川市議は失職した九月一日にさかのぼって市議の地位を回復した。小川市議は議決を不服として九月二十一日付で処分取り消しを求める審査を県に申し立てていた。

 市町村議会の議員資格となる被選挙権は、それぞれの市町村での居住実態を要件としており、議会が議員の被選挙権の有無を判断する。草加市議会は、小川市議が家賃滞納で五月六日に市内の自宅を立ち退かされた後、市内に居住実態がないとして九月一日の九月定例会本会議で、議員資格がないと議決した。小川市議は市内の父親宅で寝泊まりしていたと主張していた。

 県は小川市議の親族や知人らへの聞き取り調査などから、裁決で「草加市外に居住していたことを示す客観的な証拠がない。父親宅に生活の本拠があったことは否定できない」と結論づけた。小川市議には、失職した間の議員報酬として期末手当を含め約三百万円と遅延損害金の一万三千円が支払われる。

 草加市議会の鈴木由和議長は記者会見で「市議会での内容を全く考慮せず判断されたものであり、大変遺憾」と述べた。今後は民事訴訟も含めて対応を検討するという。小川市議は「弁護士と相談中で現時点で申し上げることはできない」とコメントした。 (冨江直樹、牧野新)

7169チバQ:2016/12/20(火) 17:19:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000032-san-l11
埼玉県のトマト農場計画継続へ 自民が事業費支出を容認

産経新聞 12/20(火) 7:55配信

 県と流通大手イオングループなどの大規模トマト農場計画で、県農林部は19日の県議会環境農林委員会で「生産者がメリットを享受できるよう県が責任を持つ」と表明した。計画に反対していた最大会派の自民も理解を示し、予算の執行停止決議を事実上解除し、事業継続を認める意向を示した。

 同日の委員会で、県農林部の河村仁部長が、計画では県が主導的な役割を担うと強調。イオン側の独占が懸念された生産・収量データについて、同部内に新設する「次世代技術実証・普及センター(仮称)」で一元管理し、データ公開や新技術の普及に努めるとした。

 自民側は小島信昭委員が「事業実施の留意点を確認できた。県が責任を持って実証・普及を一元的に行う体制がおおむね整ったと判断する」と発言。付帯決議で執行停止を求めていた事業費の国庫補助金9億8700万円の支出を容認した。

 付帯決議は同委員会で3月、栽培したトマトの販売権を持つイオン側が安価で販売した場合、県内農家に影響が出るなどとして自民、公明の賛成多数で可決。事業費は平成28年度に繰り越され、年度内に執行できなければ事業自体が中止になる恐れがあった。

 県側は対応を模索し、従来の水耕栽培ハウスに加え、県内農家のほとんどが取り組む土耕栽培でのハウス建設を計画。9月県議会で整備費6200万円を盛り込んだ補正予算案が可決された。

 委員会後、小島氏は「これまではイオン側が中心で動いていくという状況だったが、われわれの指摘が反映され、県もしっかり取り組むという姿勢がみられるようになった」と述べた。

7170チバQ:2016/12/20(火) 23:13:45
http://www.asahi.com/articles/ASJD25CQWJD2UTNB02H.html?ref=goonews
NHK批判ばかりの市議、なぜ相次ぎ誕生 浮動票に照準
高橋克典2016年12月18日01時05分
 NHKを視聴しないことを理由に受信料を払わない人を応援します。NHKの集金人の戸別訪問を規制します――。NHK批判一点張りの主張を掲げた市議が昨年と今年、埼玉県内で相次いで誕生した。ワンイシュー(単一争点)議員を地方議会に押し上げたものは何なのか。

 「我が家は、NHK関係者の戸別訪問をお断りいたします」

 こう書いた縦6センチ、横9センチの黄色いシールを週に2回、希望する人に郵送するのが、埼玉県朝霞市議の大橋昌信氏(41)の「政治活動」だ。「NHK撃退シール」。自身の名前や携帯電話番号も記してある。

 多い日は30件の相談電話がある。多くはNHK受信料の支払いに関する相談だという。市政と直接関係はないが、「これも議員活動です」と話す。

 千葉県船橋市出身。以前はトラックの運転手をしていた。朝霞にゆかりがないなかで、初めて立候補した昨年12月の市議選(定数24)でNHK批判を訴え、1278票を獲得。28人中14番目で初当選した。

 「受信料を支払えない若い学生や社会人が、私の主張を支持してくれたのではないか」

 今年3月の定例会で、朝霞市役所内に設置されたテレビの台数を質問した。市がNHKに受信料をいくら支払っているか明らかにするためだ。市の総務部長は「19台」と答弁した。

 12月の定例会では、ワンセグ機能付き携帯電話の受信契約に関する市民からの市への相談件数を尋ねた。市の市民環境部長は「2件」と答えた。

 いずれもそれ以上は議論が深まらなかった。それでも、大橋氏は「支持して下さった市民のために、市のNHKに対する姿勢をこれからも問うていきたい」と話す。

 大橋氏を市議選に立てたのは、政治団体「NHKから国民を守る党」だ。大橋氏は団体の主張に共感し、活動に参加していた。

 2013年6月に発足。NHK…

7171チバQ:2016/12/21(水) 22:14:02
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122102000169.html
次期川崎市長選 現職支援で年明けに政治団体設立
08:10東京新聞

 川崎市内の各種団体でつくる「市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が、来秋の市長選に向け、現市政の継続、発展を目指す政治団体を年明けにも設立することが二十日、分かった。

 連絡会議は福祉や医療、商業など市内四十二団体の幹部らが役員となり、今年九月、市政への提言を目的に発足。斎藤文夫元参院議員ら六人が顧問に名を連ね、砂田慎治元副市長が事務局顧問を務める。

 関係者によると、二十一団体が出席した今月六日の役員会で、現市政を継続、発展させるための政治団体設立が提案され、福田紀彦市長の再選を望む声も上がった。反対意見はなく、全員が同じ方向性と認識しているという。

 連絡会議は政治活動を目的としていないため、新たな団体をつくる方向となった。事務局で団体の加入要件などを詰め、来年一月下旬に予定されている連絡会議役員会で最終決定する。

 福田市長は前回の市長選で自民、公明、民主推薦の候補と共産党推薦候補を破って初当選した。来年十一月の任期満了に伴う市長選について「残る任期に約束したことをしっかりやっていく」とし、再選出馬の有無を明らかにしていない。 (小形佳奈)

7172チバQ:2016/12/21(水) 22:20:18
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122002000169.html
来秋知事選 自民、元経産省職員の大井川氏を擁立 県連が推薦申請へ
12月20日 08:10東京新聞

 自民党県連は十九日、役員会を開き、任期満了に伴い来年秋に実施される知事選に、新人で元経済産業省職員の大井川和彦氏(52)を擁立する方針を決めた。今後、選挙対策委員会の決定をへて、党本部に推薦を申請する予定。

 大井川氏は日立市出身。水戸一高、東京大法学部卒。通商産業省(現・経産省)、マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)などをへて現在はIT企業ドワンゴの取締役。

 現職の橋本昌知事(71)=六期=はこれまで、知事選の対応について態度を明らかにしていない。

 前回、二〇一三年の知事選では、県連は独自候補の擁立を探ったが、最終的に断念。県連幹部は、橋本知事への「多選批判が党内で強まっている。新しい感覚の人材を擁立したい」と説明している。 (酒井健)

7173チバQ:2016/12/22(木) 18:38:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000046-san-l11
川越市長選出馬を本山・元市議も表明

産経新聞 12/22(木) 7:55配信

 任期満了に伴い来月22日に投開票される川越市長選で、元共産市議、本山修一氏(68)が21日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選は3選を目指す現職の川合善明市長(66)と県議の渋谷実氏(72)が無所属で出馬を決めている。

 本山氏は現市政を「ビジョンがなく国の言いなり」と指摘し、都市計画税や公共料金の引き上げを批判。「市民の暮らしや福祉、平和を守るため出馬を決意した」と理解を求め、市政運営3つの転換として政策決定過程への市民参加▽結果の説明責任▽責任体制の充実-などを公約に掲げた。

 共産などの団体で構成する「市民本位の民主市政をめざす会」が母体となり、選挙戦を戦うとしている。

7174チバQ:2016/12/22(木) 20:03:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00010003-saitama-l11
<図書館移転>賛否問う住民投票条例案を否決 上尾市議会で賛成少数

埼玉新聞 12/22(木) 10:30配信

 埼玉県上尾市の同市議会は12月定例会最終日の21日、上町の同市図書館本館の同市上平地区への移転計画を巡り、市民団体「上尾の図書館を考える会」から提出された計画の是非を問う住民投票条例案を賛成少数で否決した。

 議員29人のうち共産、上尾政策フォーラムなど賛成11人、新政クラブ、公明など反対18人だった。同会は移転計画を巡り、現在のJR上尾駅東口の図書館を上平地区に移転することや建設費の市支出が当初の計画より膨れ上がったことなどを批判。同計画の賛否を問う住民投票の実現に向け、市内で署名活動を実施し、法定必要署名数の3・7倍を上回る1万4137筆の署名が集まり、1万3598筆が有効とされた。

 同会の土屋豊子代表と大友弘巳事務局長は「残念な結果で責任を感じている」とした。

 採決の結果について島村穣市長は「議会の慎重な審議、適正な判断をいただいた結果と受け止めている。今後も市民への適切な情報提供に努め、多くの皆さんに親しまれる新図書館建設を推進していきたい」とのコメントを発表した。

7175チバQ:2016/12/22(木) 21:52:03
http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220011-n1.html
2016.12.22 10:04

共産の秋山もえ・上尾市議が本会議で謝罪 「荒川に行け」事実誤認発言を訂正
 埼玉県上尾市の秋山もえ市議(40)=共産=が市議会で「市職員が税金滞納者に対応する際に『荒川に行ったらどうですか』と自殺を促すようなことを言った」などと事実誤認の発言を行った問題で、秋山氏は21日の市議会本会議で謝罪した。市議会は市職員の名誉を傷付け議会運営に支障をきたしたなどとして、秋山氏に対する問責決議案を賛成多数で可決した。

 この問題では市職員に該当発言はなく、滞納者が自ら「荒川に行けということですか」と発言していたことが判明。秋山氏は議場で「十分に確認しないまま発言し、関係者の皆様にご迷惑をかけたことを心よりおわび申し上げ、訂正させていただきます」と述べた。

 秋山氏の発言は議事録から削除される。問責決議について共産市議団は、産経新聞の取材に「議会中のためコメントは差し控える」としている。

7176チバQ:2016/12/22(木) 21:54:25
http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220013-n1.html

2016.12.22 10:04

茨城県の橋本昌知事 知事選出馬「考える状況じゃない」
 茨城県の橋本昌知事は21日の記者会見で、来秋に予定されている知事選について「まだ9カ月あるので、考える状況にない」と述べ、態度決定は時期尚早との考えを示した。

 支持者から7選を期待する声が上がっていることについては「大変ありがたく承るが、今、何か考えるかとは別問題」と強調。一部の県議などから多選批判が出ていることに対しては「素直に受け止めている」と述べるにとどめた。

 橋本氏の出馬表明は前回平成25年知事選が6月、前々回21年は7月と、直前まで明言を避けていた。

 次期知事選をめぐっては、自民党県連が同県日立市出身で動画配信大手「ドワンゴ」取締役の大井川和彦氏(52)を擁立する方針を決めている。自民党県連は21年知事選で独自候補を擁立したが橋本氏に敗れ、25年は多選を理由に橋本氏への支援を見送っている。

7177チバQ:2016/12/23(金) 09:28:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000054-san-l11
さいたま市長選で自民市議団、桶本議長に出馬要請
産経新聞 12/23(金) 7:55配信

 任期満了に伴う来年5月のさいたま市長選で、自民党市議団が桶本大輔議長(48)を擁立する方針を固め、桶本氏に出馬を要請したことが22日、同党関係者への取材で分かった。

 桶本氏は平成16年の市議補選で初当選。産経新聞の取材に「市議団の出馬要請を重く受け止め、関係者の皆さんと協議し検討していく」と答えた。

 現職で2期目の清水勇人氏(54)は19日の定例会見で、3選出馬について「4年間の成果が見えてくるなかで最終的に判断したい」と述べていた。

 自民党市議団は市長選での独自候補擁立を前提とし、「清水市長のイベントに頼る市政運営には疑問がある」と批判。市議会定例会で国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」などの問題点を追及し、対立姿勢を強めていた。

7178チバQ:2016/12/24(土) 12:28:59
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016122302000161.html
知事選 松崎・浦安市長が出馬表明「発信力強い県に」
12月23日 08:10東京新聞

知事選 松崎・浦安市長が出馬表明「発信力強い県に」
来春の知事選立候補を表明した浦安市の松崎秀樹市長=県庁で
(東京新聞)
 来年四月四日の任期満了に伴う知事選で、浦安市の松崎秀樹市長(66)が二十二日、県庁で記者会見し「元気な、発信力の強い千葉県をつくりたい」と述べ、正式に立候補を表明した。知事選には森田健作知事(67)が年明けにも三選を目指して立候補表明するとみられている。 (村上豊)

 松崎氏は立候補を決意した理由について、浦安市の震災復興に区切りが付いたことを挙げた後、「ふと立ち止まると、県が不びんに思えた。(立候補せずに)知事選を黙認すると後悔すると考えた」と語った。

 今の県政には、福祉や教育といった予算の割合の低さや、市町村への県独自の支援策が少ない点を例に挙げ、「財政力の豊かさを実感できない」と批判。その上で、成田空港や銚子漁港などへの道路・交通網の整備や、医師・看護師不足の解消など地域医療の充実を公約に掲げた。

 政党の推薦を受けず無所属で立候補する方針で、農業や水産、福祉の関係団体や青年会議所、一部の首長の支援を見込む。「手応えはあります。想像以上に」と自信をみせた。

 松崎氏は十月下旬の取材に、「(出馬を)検討していて、熟慮中」とし、年内に結論を出す考えを示していた。その際、震災対応などで「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田県政に不信感を示していた。

 松崎氏は東京都出身。衆院議員秘書や県議を経て一九九八年十一月の浦安市長選で初当選し、現在五期目。明大院修了。

 知事選にはほかに、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)が立候補を表明している。

◆市長選と同日なら最大4選挙

 松崎市長が知事選出馬を決めたことで、浦安市選挙区選出の県議や市議が同市長選に立候補すれば、知事選と市長選、県議・市議補選の最大四つの選挙が同じ日に行われる可能性が出てきた。

 知事選は来年三月九日告示、同二十六日投開票の日程が有力視されている。十二月二十六日の県選挙管理委員会で正式に日程が決まるが、松崎市長は、選挙にかかる経費を抑えるため市長選を知事選と同じ日に行う考えを示している。

 公職選挙法は、市長の退職から五十日以内に市長選を行うと定めており、松崎市長は二月上旬に辞職するとみられる。

 関係者によると、市長選を巡っては、市選挙区の県議や市議の出馬が取り沙汰されている。知事選の告示日前日までに県議の欠員があれば、知事選と同時に県議補選が実施される。市長選の告示日の十一日までに市議の欠員があれば、同時に市議補選も行われる。 (村上豊)

7179名無しさん:2016/12/24(土) 21:15:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200590&g=pol
浦安市長が出馬表明=千葉知事選

 来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選で、浦安市の松崎秀樹市長(66)は22日、県庁で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。松崎氏は「市町村への独自の支援策が少ない。恵まれた環境、資源を生かしきれていない」と現在の県政を批判。「元気な、発信力の強い千葉県をつくりたい」と訴えた。
 知事選にはこれまで、新人で元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が無所属での出馬を表明した。現職の森田健作知事(67)は年明けに3選出馬を表明する考えだ。 (2016/12/22-15:33)

7180チバQ:2016/12/27(火) 19:21:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00014484-kana-l14
横浜市長選 長島氏出馬へ 反カジノ掲げ

カナロコ by 神奈川新聞 12/27(火) 11:32配信

元衆院議員の長島一由氏(49)が来年8月の横浜市長選に出馬する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立を受け、「反カジノ」を掲げる見通し。同市長選を巡り、IR誘致の是非が争点に浮上しそうだ。

 関係者によると、長島氏はギャンブル依存症による生活保護世帯の増加などでIR誘致の経済効果を上回るリスクがあるとして、政策が一致する政党や団体との連携も視野に入れている。

7181チバQ:2016/12/27(火) 20:35:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000007-san-l14
【年の瀬記者ノート】覚醒剤所持の葉山町議 議会甘い対応、問題長期化

産経新聞 12/26(月) 7:55配信

 トップ当選を果たした最年少町議の覚せい剤取締法違反事件-。葉山御用邸のある閑静な街はこの1年、事件をめぐり、揺れに揺れた。当時現職の葉山町議だった細川慎一氏(42)が2月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、起訴されてから、約10カ月後の今月20日、町議会による除名処分がようやく適法と認められた。犯した罪の重大性とともに後手に回った町議会の対応も批判のやり玉に挙がった。

 「薬を使うと仕事のスピードが速い。自分は税金で養われている。議会での調べものも多く、時間を無駄にしないようにしようと思った」。4月に横浜地裁で行われた初公判。被告席の細川氏は覚醒剤使用の理由についてこう語った。その身勝手な言い分に、ペンを走らせていた手が思わず止まり、傍聴席は深いため息に包まれた。

 前年の町議選で1182票を獲得し、トップ当選を果たした細川氏に寄せる町民の期待は大きく、50代の自営業男性は「新聞配達をしながら町議を目指していた。若くて、熱心な男だと感心したのだが」と肩を落とした。

 逮捕翌日の2月17日、県警の捜査員が家宅捜索のため葉山町議会に踏み込んだ。混乱の最中、近藤昇一議長は「遅刻や無断欠席など社会常識に欠けるところがあったが、異常な言動はなかった」と説明した上で「町民におわびをしたい」と陳謝。町議会は同23日、細川氏に対する辞職勧告決議を可決した。

7182チバQ:2016/12/27(火) 20:35:25
 ▽一時議員資格を回復

 しかしその後、町議会の対応は迷走する。細川氏の保釈後の住所が横浜市の身元引受人の住所となっており、逮捕前に住んでいたアパートを退去していることなどから「町内から居住実態がなくなった」として、町議会は「議員資格なし」を議決した。

 「(細川氏が)自ら身を引いてくれるであろう」とする議会側の見通しの甘さが混乱の長期化を招いたといっても過言ではない。

 一方、細川氏は町議会に「身元引受人のところには一時的に身を寄せていただけ。すでに町内に家を借りている」と弁明書を提出。細川氏の代理人弁護士は「逮捕により自宅から退去せざるを得なかった。裁判所から制限された住所に身を寄せていた」と主張。黒岩祐治知事に不服申し立てを申請した。

 自治紛争処理委員による「住所を有していないから議員資格がないというのは無理がある」との意見を受け、黒岩知事は7月、議決を取り消し、細川氏は議員資格を回復した。

 「住所がないとして、議会が議員の失職を議決するのは珍しい」(全国町村議長会)との意見が出るなかでの町議会の判断だったが、その背景には、町議会規則の解釈があった。規則では「懲罰動議は事犯があったときから3日以内に提出しなくてはならない」とされており、町議会で「刑の確定に時間がかかり、懲罰動議を出すことができない」(議会関係者)との判断が働いたからだ。

 「事犯があったとき」の解釈に関しては本来、議会に委ねられており、「(細川氏が)起訴されたときや、覚醒剤使用を認めたときを、『事犯があったとき』として解釈し、速やかに除名すれば、これほどの長期化は避けられた」と関係者は指摘する。しかし、町議会は議員資格回復を目指す細川氏に“及び腰”で「自ら判断することを避けた」とも受け取られかねない状況だった。

 ▽自浄作用に疑念

 細川氏が議員資格を回復したことで町議会は7月、ようやく重い腰を上げる。「議会の品位を著しく損なう」などと判断し、地方自治法に基づく除名処分を全会一致で可決、同25日付で細川氏は失職した。細川氏は黒岩知事に不服申し立てを行ったが、今月20日に申し立ては棄却された。

 想定外の不祥事とはいえ、議会が自律権に基づいた判断を避けたことで長期化を招いたことは明白で、議会の自浄作用に疑念を持つ町民も少なくなかった。

 一方、細川氏はインターネット上で「罪を犯した者が議員に復職することに憤りを感じる方も大勢いるでしょう。しかし、感情で法を捻(ね)じ曲げることが可能となるなら、その道の先にあるのは戦争なのだと私は考えています」としている。失職中の細川氏だが、知事の審決の取り消しを求める場合には6カ月以内に横浜地裁に提訴することができる。今後について細川氏は弁護士を通じて「コメントできない」としている。

                  ◇

【用語解説】葉山町議の覚せい剤取締法違反事件

 葉山町議だった細川慎一氏は2月16日、横浜市中区末吉町の路上で覚醒剤1袋(約0・65グラム)を所持したとして県警に覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。その後の調べで「議会で自分の能力以上の力を発揮するために使用した」などと供述。会派の控室で使ったこともあると話し、週に1〜2回、横浜市内で密売人から覚醒剤を買っていたという。公判では10代で初めて使用したと証言。懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決が確定した。

7183名無しさん:2016/12/30(金) 16:50:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600380&g=pol
千葉知事選、来年3月26日投開票

 千葉県選挙管理委員会は26日、任期満了に伴う知事選の日程を来年3月9日告示、同26日投開票と決めた。知事選には、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)、同県浦安市長の松崎秀樹氏(66)が出馬を表明。現職の森田健作知事(67)は年明けに3選出馬を表明するとみられる。 (2016/12/26-14:55)

7184チバQ:2017/01/05(木) 15:23:01
http://www.sankei.com/region/news/161229/rgn1612290027-n1.html
2016.12.29 07:00更新


美田宗亮・埼玉県議が自民入りか 「無所属県民会議」離脱へ

 昨年4月の県議選で無所属で初当選した美田宗亮県議(43)=東10区三郷市=が、所属会派「無所属県民会議」を離脱することが28日、分かった。県民会議からの離脱は2人目で、最大会派の自民党県議団入りを検討しているとみられる。

 美田氏は同日、産経新聞の取材に「31日付で県民会議を離れ、無所属で活動する」と答え、自民党県議団入りについては「白紙の状態だ」と述べた。同県議団幹部は取材に「近く自民会派入りする」と述べた。

 県民会議は自民の議会運営に反発しているが、美田氏は県民会議の所属9人のなかで唯一、上田清司知事が反自民を掲げて主導した「プロジェクトせんたく」の推薦を受けておらず、会派幹部も離脱を了承した。

 美田氏の父と祖父は元自民県議で、地元支援者らから自民入りするよう要望があったとみられる。

 県民会議では6月、「せんたく」公認で初当選した吉良英敏県議が離脱し、自民入りした。

7185チバQ:2017/01/05(木) 15:53:07
http://www.sankei.com/politics/news/170105/plt1701050017-n1.html
2017.1.5 13:20更新


森田・千葉知事3選出馬 「子供たちに誇りを」党派超え「県民党」で
 4日に報道陣の取材に応じ、3選目指し県知事選に出馬する意向を正式に表明した森田健作氏(67)。「次世代の子供たちが千葉県に誇りを持ち、夢や未来がある県をつくらなくてはいけない」と意欲を語った。選挙戦には党派を超え「県民党」で取り組む方針だ。

 「年末年始に熟慮して出馬を決めた」という森田氏はこの日午前、自民党県連に改めて支持を要請。その後、取材陣に対し、「近いうちに公明や民進にもごあいさつして、できれば一緒にやっていきたいという思いは持っている」と、「県民党」の立場を強調した。

 政策面では、2020年東京五輪・パラリンピックについて「絶対に成功させなければいけない」と説明。東京湾アクアラインのETC搭載普通車料金800円の恒久化や成田空港の機能強化、女性の活躍推進などに力を入れるとした。今後、2月ごろまでに詳細な政策集をまとめ、公表するという。

 森田氏は東京都大田区出身で、明治学院大中退。昭和44年に映画「夕月」で俳優デビュー。46年にテレビドラマ「おれは男だ!」がヒットした。平成4年に参院議員に初当選し、文部政務次官などを務める。衆院議員を2期務めた後、2度目の挑戦となった21年3月の知事選で初当選し、25年3月に再選を果たした。

 知事選には森田氏のほか、いずれも無所属新人の元県立高校校長、皆川真一郎氏(62)と、浦安市長、松崎秀樹氏(66)が立候補の意向を表明している。

7186チバQ:2017/01/05(木) 18:59:00
http://www.sankei.com/region/news/161217/rgn1612170058-n1.html
2016.12.17 07:01更新


来春の太田市長選に阿部県議が出馬表明
 太田市区選出の県議、阿部知世氏(45)は16日、任期満了に伴う来年4月の太田市長選に立候補すると表明した。

 市役所で記者会見した阿部氏は「さまざまな立場の人たちから意見を聞き、現市長の在職が22年と長く、替えてほしいという声が多かった」と説明。

 希望地域の保育園に入れなかったり、年度途中で入れないなど、同市の子育ての課題を挙げながら、「全国的にも少子高齢化が深刻な状況。女性たちの声を真剣に受け止め、新しい太田市を作るために体制を新しくすべきだ」と話した。

 阿部氏は平成19年に県議に初当選し、現在3期目。3月には、旧民主党を離れた。現在所属している会派「リベラル群馬」も今月中に退会する予定だという。

 太田市長選には、新人の市川隆康市議と現職の清水聖義市長が立候補を表明している。

7187チバQ:2017/01/05(木) 19:02:05
http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/上 街のにぎわい 面影ない「商圏120万人」 /静岡

毎日新聞2016年10月18日 地方版
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「おまち再生」へ続く模索

 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示、30日投開票で行われる。立候補を表明しているのは、無所属現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)と、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)の2人。市長選を機に沼津の課題を考えた。【石川宏】


 1960年代には商圏人口120万人と言われた沼津市。だが活気が失われて久しい。富士急、丸井、ニチイ、長崎屋……。沼津駅南側の市街地で威容を誇った大型店は2013年1月31日閉店の西武沼津店を最後に姿を消した。

 市が7月第2日曜に実施している歩行者通行量調査によると、91年に3万680人だった仲見世商店街(同市大手町)定点の歩行者数は、今年は9641人。四半世紀で約3分の1に減った。

 商業統計などで、88年と12年の同市中心市街地の小売業を比べると、事業所数は1169件から422件に、年間商業販売額は1191億円から498億円に、従業員数は5934人から2638人に、それぞれ半減している。

 同市の光林治・産業振興部長は「各地での郊外型などの大型店出店やモータリゼーション、最近のネット販売普及も背景にある」と説明。活性化策として「中央公園や風のテラス(狩野川階段堤)でのイベント開催や、都心居住の促進、リノベーション(空き店舗の再生)に力を入れている」と説明する。

 市は中心市街地での出店での建物改修費を最大100万円補助する独自の「中心市街地活性化出店促進事業補助金」を07年度に創設。25件に補助した。

 補助金を活用し、仲見世商店街の元紳士服店約300平方メートルに14年11月にデイサービス事業と居場所事業の「つばき庵(あん)」「カフェつばき」を開店させたのが「きずな」(同市下香貫)だ。10人のデイサービスを受け入れる他、1杯100円のコーヒーや紅茶、ジュースを飲めば誰でも休憩できる。毎週水曜に1曲50円のカラオケ大会、月1回はドリンク付き500円の歌声喫茶も開く。利用者はデイサービスを除いて月に延べ約300人になるという。

 「きずな」の勝又あすか社長(43)は「居場所事業で利益は出ない。しかし、ほぼ毎日来てくれる方もいて、本当に良かったと思う」と話す。そして「私が中学時代の沼津はにぎやかで『おまち』と言っていた。今の沼津を寂しく思う。どんなお店でも増えてくれれば」とも。

 にぎわい再生は沼津市民の願いだ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c#csidx79bed664b111ba38e3b5fd8a61c4224
Copyright 毎日新聞

7188チバQ:2017/01/06(金) 00:23:31
臼井成夫
中村正則
石井脩徳 
の3人ですかね?

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/1346
 一方、堀内氏が支部長を務める自民党2区支部は25日に役員総会を開き、新たな役員人事を決めた。副支部長には、長崎氏を支持し、この日の総会を欠席した3人の県議が就任することが決まった。自民党の小選挙区支部長は衆院選の候補者となってきた。役員就任は、衆院選で堀内氏を支持すると受け止められかねない。

 この中の一人の県議は取材に「知らないうちに役員にさせられた。『欠席裁判』だ」と憤る。両者の溝は深いままだ。

7189名無しさん:2017/01/07(土) 22:32:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400698&g=pol
森田知事が3選出馬表明=千葉

 千葉県の森田健作知事(67)は4日、県庁で記者団に対し、任期満了に伴う知事選(3月26日投開票)に3選を目指して無所属で出馬する意向を表明した。森田氏は「東京オリンピック・パラリンピックを成功させねばならない。千葉県は8種目を請け負う。多くの人が千葉でやって良かったと思われるようにしなければならない」と訴えた。
 森田氏は参院議員、衆院議員を経て2009年に千葉県知事に初当選。知事選には、同県浦安市長の松崎秀樹氏(66)、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が出馬を表明している。 (2017/01/04-16:45)

7190とはずがたり:2017/01/09(月) 07:44:28
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/1091で気付いたw
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/501でご本人見た事ある。母親は旧民主からも総選挙に出馬した事もある五十嵐弘子。親爺は筑波大学名誉教授だそうで五十嵐滋と云うそうな。調べてみるとシス情CS専攻関係(当時は名前が違ったかも)の様だ。

つくば市長選
五十嵐氏が初当選
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161114/k00/00m/010/061000c
毎日新聞2016年11月13日 22時37分(最終更新 11月13日 22時40分)

 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新
 35346飯岡 宏之 無新=[自]
 16180大泉 博子 無新

つくば市長選 候補者の横顔
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201611/CK2016110902000172.html
2016年11月9日

 つくば市長選には、いずれも無所属新人で元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)が立候補し、三つどもえの選挙戦を繰り広げている。3人のこれまでの歩み、政治家を志したきっかけ、市政への思いを聞いた。 (宮本隆康)
(届け出順)

◆飯岡宏之(いいおか・ひろゆき)さん(54) 無新=自
 市議20年「地域隅々まで知る」
 「市議を五期二十年務めて、隅々まで地域を知っている。現場に行って市民と対話し、市政に反映させるのが自分の強み」とアピールする。
 父親も兄も県議だった。政治を志したきっかけは「父の背中を見て、人から頼まれたことが実現するのを目の当たりにしてきた。やりがいのある仕事だと思った」。
 大学で土木工学を学んだ後、ダムなどの建設コンサルタント会社に勤務。二十代後半で父親の仕事を手伝い始め、三十歳で市議選に立候補した。
 「今回の市長選で、市の周辺部からの候補者は自分だけ。周辺部と中心部の橋渡し役になれる。市議会とのねじれ解消も自分の使命」と訴える。
 三十代の時には、テニスの市民大会で連覇を果たしたこともある。野球とゴルフも趣味。モットーは「和をもって貴しとなす」。

◆大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん(66) 無新
 「利権無関係」福祉行政携わる
 「女性リーダーは、しがらみがなくて利権には無関係。それを良い方向にもっていきたい。これまで国や県で公務員をした経験も生かせる」
 旧厚生省に約三十年間、勤務。社会援護局企画課長などを務め、国連児童基金(ユニセフ)インド事務所に出向したこともある。山口県副知事も経験した。
 政治家になったのは「バブル経済の崩壊後、なかなか政策のための予算が取れず、政治家にならないと本当の仕事ができないと考えたため」という。
 二〇〇九年に民主党衆院議員になったが、一二年に落選して翌年離党。「新しい政治という理想に走り過ぎた」と振り返る。
 「趣味はありません。酒を飲むだけ。適量だけど飲まない日はない」と笑う。「一つの言葉で生きるのは好きじゃない」から座右の銘はない。よく堅物と言われるという。

◆五十嵐立青(いがらし・たつお)さん(38) 無新
 「人を笑顔に」英留学で志抱く
 「市議時代に政策を提案してきたが、どれだけ提案しても市長の執行権には及ばない」と、二回連続となる市長選への意欲を語る。
 国際政治を学んでいた留学先の英国で「格好良い議論よりも、目の前にいる人を笑顔にする仕事がしたい」と考え、政治家を志したという。
 筑波大大学院在学中の二十六歳の時から市議選に立候補し、二期連続でトップ当選を果たした。前回の市長選にも立候補したが、次点で落選した。
 対話を通じて相手の意欲などを引き出す「コーチング」の会社を設立。NPO法人の代表理事として、障害者が働く農場も運営している。
 中学時代はサッカーで全国ベスト8入りし、大学時代には少林寺拳法で全国二位になった。四人の子どもたちと行くキャンプが趣味。座右の銘は「和して流れず」。

7191チバQ:2017/01/09(月) 11:55:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010802000120.html
川崎市長選 問われる現市政の評価 現職の再選出馬濃厚
01月08日 08:10東京新聞

 川崎市長選は現職の福田紀彦氏の再選出馬が濃厚とみられ、現市政の評価が問われる選挙となる見込み。

 福田氏は四日の年頭会見でも「任期は一年残っている。公約実現をしっかりやる」として態度を明らかにしていない。ただ市内の各種団体関係者らによる“福田担ぎ”の動きは活発化。市政への提言を目的とした「川崎市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が昨年九月に発足し、事実上の福田支援体制を整えつつある。

 福祉や医療、商業など市内四十二団体の幹部らが役員を務め、自民党の斎藤文夫元参院議員ら六人が顧問に名を連ねる。先月の役員会では、福田市政の継続、発展を目指す政治団体の設立が提案され、今月下旬の役員会で最終決定される。

 四年前の前回、福田氏は主要政党の支援は受けず、自民、公明、民主(当時)推薦の有力候補らを破って初当選した。今回は、今のところ、これら各党に候補者擁立の動きはない。共産は擁立を模索している。

7192チバQ:2017/01/09(月) 11:56:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201701/CK2017010802000121.html
横浜市長選 カジノ誘致が争点に 反対候補擁立の動き

2017年1月8日


カジノ誘致の候補地の一つ、山下ふ頭。既に再開発に着手している=横浜市中区で
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 県内は今年、横浜、川崎両政令市で市長選が行われるほか、横須賀市をはじめ4市町で首長選がある。国政選挙も衆院議員が任期の折り返しを過ぎ、今年中に解散総選挙があるとの見方が強い。主な選挙を展望した。 (原昌志、志村彰太、小形佳奈)
 横浜市長選は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)推進法の成立を受け、カジノ誘致の是非が大きな争点となりそう。現職の林文子氏は態度を明らかにしていないが、IRには「税収確保の有力な手段」「横浜の持続的な発展のために必要」と前向きな発言を繰り返している。これに対しカジノ反対を訴える候補者擁立の動きがある。
 林氏は四年前の市長選では自民、民主(当時)、公明の推薦を得た。今回、各会派はまだ態度を決めていないものの、自民は二期八年の林市政を「安定していて良くやっている」(幹部)と評価し、三選出馬となれば支援する構え。公明も「林市長とは、さまざまな課題に一緒に取り組めた」(党県本部幹部)と自民と歩調を合わせる見込みだ。
 一方、民進は微妙な立場。そもそも八年前の林氏の初当選時は旧民主が担ぎ出したが、昨年十二月、江田憲司代表代行は記者会見で「仮に(林氏が)カジノを推進するなら、反対の候補を擁立する」と発言。市議団幹部は「過去の経緯もあるが、党の意向もある」と言葉を濁す。
 会派や県連内には、反カジノでの擁立論と現市政への前向きな評価が交錯しており、結論が出るまでは紆余(うよ)曲折が予想される。
 共産は独自候補の擁立を目指し、市民団体と候補者を調整中。ただ「国政と同じく、市長選も野党共闘でいきたい」(市議団幹部)との思いもあり、反カジノで民進と協力を模索する。
 このほか、元逗子市長で元衆院議員の長島一由氏がカジノ反対などを訴えて、出馬の方針を固めている。

7193チバQ:2017/01/09(月) 12:18:25
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000128.html
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
08:10東京新聞

今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
(東京新聞)
 今年は3月26日投開票の知事選のほか、任期満了に伴う首長選が千葉、船橋、柏市など12市町で行われる。知事選では3選を目指す森田健作知事(67)に、浦安市の松崎秀樹市長(66)らが挑む構図となる見通しだ。千葉市の熊谷俊人市長(38)も3選出馬を表明。さらに浦安市では市長選を含め最大四つの選挙が同時に行われる可能性も出てきた。衆院の解散・総選挙の時期にも注目が集まる中、今年は選挙ラッシュの1年となる。

◆知事選 森田県政の評価争点 批判の松崎・浦安市長ら出馬へ

 知事選(三月九日告示、同二十六日投開票)では、二期八年の森田県政の評価が争点となる。森田知事、浦安市の松崎市長、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)の三人が、無所属での立候補を表明している。

 森田知事は仕事始めの今月四日に記者会見し、三選出馬を表明。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功のほか、東京湾アクアラインの普通車(ETC搭載)通行料金八百円の恒久化などを公約に掲げた。

 政党推薦は受けない方針だが、「同志」と位置付ける自民党県連に支援を要請。同党県連は応じる意向で、近く県選出国会議員らが支援態勢を決める。公明党も前回選挙と同様、支援に回る見通し。

 民進党県連は六日、独自候補の擁立を断念、前回知事選と同様、自主投票で臨むことを決めた。

 松崎市長は、森田県政を「市町村に寄り添わなさすぎる」と批判。医師・看護師不足の解消など地域医療の充実などを公約に掲げる。政党推薦は求めないが、「県政の光が当たらない」団体や市民、自治体の首長からの支援に自信をのぞかせる。

 皆川さんは、奨学金や教育ローンの返済に苦しむ青年の自立支援を訴える。この他、森田県政に批判的な市民団体が候補擁立の動きを見せている。 (服部利崇)

◆浦安市長選 県議、市議が立候補で4同日選の可能性も

 浦安市の松崎市長が知事選に出馬すれば、後任を選ぶ同市長選が行われることになる。松崎市長は選挙にかかる経費を抑えたいと、二月上旬にも辞職し、市長選を知事選と同じ日に行う考えを示している。この場合、告示は三月十九日、投開票は同二十六日となる見通しだ。

 さらに同市選挙区の県議や市議が市長選に立候補すれば、県議補選と市議補選を合わせて最大で四つの選挙が同じ日程で行われる可能性が出てきた。関係者によると、市長選には市選挙区の県議や市議の出馬が取り沙汰されている。

 公職選挙法では、市長の退職から五十日以内に市長選を行う必要があると定めている。また、知事選の告示日(三月九日)の前日までに県議の欠員があれば、知事選と同時に県議補選が実施される。市長選の告示日の十一日前までに市議の欠員があれば、同時に市議補選が行われる。 (村上豊)

◆千葉市長選 3選目指す熊谷市長 共産が候補者擁立の動き

 任期満了(六月十三日)に伴う千葉市長選を巡っては、熊谷市長=二期=が昨年十一月、「千葉のさらなる発展に向け、働かせてもらいたい」として、三選出馬を表明。二〇一三年の前回選と同様、幅広い支持の獲得を目指し、政党の推薦を受けない「市民党」を掲げ、無所属で立候補する見通しだ。

 これまで、熊谷市長以外に立候補表明者はいないが、共産党は市民団体などと連携し、候補者の擁立を目指している。

 市議会最大会派の自民党は、現時点では独自候補の擁立には至っておらず、前回選と同じく自主投票を選ぶ可能性がある。

 旧民主党の流れをくむ第二会派の未来民進ちばは、熊谷市長を支援する方針。

 熊谷市長は旧民主党出身。千葉市議を経て〇九年、当時の民主党などの推薦を受けて三十一歳で初当選。前回選は政党の推薦を受けず、市民党を掲げて再選を果たした。 (柚木まり)

7194チバQ:2017/01/09(月) 12:21:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000130.html
つくば市長が追突事故起こす 自家用車運転中
08:10東京新聞

 つくば市は八日、五十嵐立青(たつお)市長(38)が市内で乗用車を運転中、追突事故を起こしたと発表した。追突された小型トラックを運転していた男性と五十嵐市長にけがはなかったという。

 五十嵐市長は七日午前、市内のごみ拾い活動に参加後、一人で自家用車を運転して帰宅する途中、並木一丁目の交差点を青信号で発進する際に、信号待ちで前に止まっていたトラックに追突した。トラックはテールランプなどが破損したという。

 五十嵐市長は「安全運転を率先垂範すべき立場でありながら、このような事故を起こしてしまい申し訳ありません。今後は、より気を引き締め安全運転に努めてまいります」とコメントを発表した。

 五十嵐市長は昨年十一月の市長選で初当選した。

7195チバQ:2017/01/09(月) 12:28:24
http://www.sankei.com/region/news/170109/rgn1701090029-n1.html
2017.1.9 07:06

栃木県内の選挙展望 5市3町で首長選

 県内の今年の選挙は、足利市や佐野市など5市3町で首長選、3市町で議員選が行われる。佐野、真岡、那須烏山の3市の現職は前回選を無投票で再選しており、野党が対抗馬を擁立できなければ、投票率の低下が懸念される。

 足利市長選は、和泉聡市長(53)が昨年9月市議会で「足利に元気を取り戻すための第7次市総合計画の推進に全力で取り組みたい」と再選出馬を表明。前回は市を二分する激しい選挙戦となったが、他に立候補の動きはない。

 佐野市長選は岡部正英市長(78)が昨年12月市議会で「北関東の中核的都市実現に向け北関東自動車道沿線の総合物流拠点開発などに取り組みたい」と4選出馬の意向を表明。他に立候補表明者はいない。

 真岡市長選は井田隆一市長(71)が3選出馬についての態度を明確にしていない。前回は無投票で再選しているが、対抗馬擁立の動きは鈍い。さくら市長選は、人見健次市長(69)が3選出馬の明言を避けている。

 那須烏山市長選は、大谷範雄市長(68)が、産経新聞社の取材に対し「現在は白紙の状態。後援会と相談して決めたい」と態度を明らかにしていない。ただ、道の駅建設など大型事業に積極的に取り組む姿勢をみせており、4選を目指す可能性は高い。

 高根沢町長選は、再選を目指す加藤公博町長(57)が立候補を表明している。那珂川町長選は、福島泰夫町長(66)が産経新聞社の取材に対し「後援会と相談して決めたい」と明言を避けたが、再選を目指すとの見方が大勢だ。市貝町長選は、入野正明町長(56)が態度を明らかにしていない。

 また、佐野市、那須塩原市、塩谷町で市町議選が行われる。

7196チバQ:2017/01/10(火) 19:05:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000068-asahi-pol

現役最多、10選の町長 超・長期政権の明と暗

朝日新聞デジタル 1/10(火) 18:27配信


 自民党の総裁任期が延長され、安倍晋三首相(総裁)の3期目に道が開かれたが、山梨県では3期目どころか10期目に入った町長がいる。これだけ続く秘訣(ひけつ)は何か。長期政権に問題はないのか。

 「初当選から36年だけど、自分じゃ昨日みたいな感じ」

 昨年10月に現役首長では最多の10選が決まった山梨県早川町長の辻一幸氏(76)は、こう語る。

 辻氏が町長選に挑んだきっかけは、後に自民党副総裁まで上り詰めた地元のドン・故金丸信氏の言葉だった。木材運送会社を経営していた30歳のとき、県議選に挑んで敗れた辻氏に金丸氏は「お前、上なんか行くな。この町を守れ」と声をかけたという。1976年の町長選は現職に僅差(きんさ)で敗れたが、80年の町長選で無投票で初当選した。

 早川町は、南アルプスの北岳を源流とする早川流域にある。森林が96%を占め、幹線道路も山に阻まれる「行き止まりの町」だ。スーパーもコンビニもない。目立った産業もないが、自然の厳しさを逆手にとって、伝統的な生活習慣の残る山間の集落を「秘境」として売り出している。

 また、数少ない財源を教育や福祉に重点的に注ぎ込み、親子で移住する「山村留学」を積極的に受け入れ、小中学校の教育費は給食や修学旅行の費用も含めて全額無償にしてきた。特別養護老人ホームも誘致した。

 それでも、水力発電所の建設でピーク時の60年には1万人を超えていた町の人口は、基幹産業だった林業の衰退などで減り続け、いまや1100人余り。住民基本台帳上の人口は全国の町で最少だ。

 ただ、人口が減っても「この町は生き残る」と辻氏は主張する。平成の大合併でも「合併しない」と宣言。町では今、リニア中央新幹線の工事が始まり、中部横断自動車道の延伸も予定されている。「町長になったばかりのころ、保育園の子どもたちが描いた『未来の町』の絵が、まさに現実になろうとしている」

 長期政権の秘訣(ひけつ)は何か。辻氏は「首長に求められているのは、地域に夢や目標を与えること。やろうとしていることが小さく、ロマンのない首長が多い。国の政治にもそう思うね」と言う。

■多選の弊害、指摘する声も

 一方で多選は行政の硬直化や批判勢力の弱まりなどの弊害を招く、との指摘もある。

 町役場では、辻氏の町長就任後に採用された職員が大半に。住民の中には「ワンマン町長で、役場職員はイエスマンばかり。町には閉塞(へいそく)感があふれている」(40代男性)との声もある。それでも、表だって辻氏の町政運営に反対する動きはない。前回の町長選で「多選」を批判して立候補した元町議も、今回は「前回と状況が変わっていない」と出馬を見送った。

 リニアの工事などで「これからが正念場」と語る辻氏に引き際を考えている気配は今のところない。「いつまで続けるのか」と聞かれると、冗談めかして答えているという。「元気じゃやるさ。90歳まで」

7197チバQ:2017/01/11(水) 19:34:13
http://www.sankei.com/region/news/170111/rgn1701110052-n1.html
2017.1.11 07:05更新


千葉県知事選で香取市長が松崎氏支援表明
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 任期満了に伴う千葉県知事選(3月9日告示、26日投開票)について、香取市の宇井成一市長が10日、千葉市内で報道陣の取材に応じ、無所属で立候補する意向を表明している浦安市の松崎秀樹氏(66)を支援する考えを明らかにした。

 松崎氏の出馬会見後、公式の場で松崎氏の支援を表明した首長は宇井市長が初めて。宇井市長は「森田県政に対する不満があるのは事実」とした上で、「他の首長や地元経済関係者らにも(松崎氏の支援を)呼びかけていく」としている。

 宇井市長は同日、千葉市美浜区のホテル ザ・マンハッタンで開催された県経済同友会の新年総会に出席。複数の報道機関から知事選への対応を尋ねられ、「地域のために動いていただける方に知事になっていただきたい。松崎市長を推す」と明言した。

 その理由について宇井市長は「(森田健作知事は)気持ちも体も市町村に向いていない8年間で、南北や東西の地域格差は広がる一方だった」と説明。

 松崎氏については「東日本大震災の際、香取市も液状化被害が出たが、松崎市長と二人三脚で国に交渉した仲間だ」。その上で「できる範囲で動く。知り合いの市町村長には気持ちを伝えたい。面と向かって(松崎氏支持を)言う人はいないかも知れないが、賛同する人も何人かいる」と話した。

 知事選には松崎氏のほか、現職の森田知事(67)と元高校校長の皆川真一郎氏(62)が立候補の意向を表明している。

 一方、松崎氏も同新年総会に出席。報道陣の取材に対し、2月2日に辞表を提出し、臨時議会での同意を得て同9日に辞職する考えを示した。

7198チバQ:2017/01/11(水) 19:34:49
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/377239
浦安市長選 岡野市議出馬へ


 浦安市の松崎秀樹市長(66)の知事選出馬に伴い実施される見通しの市長選で、民進党の岡野純子市議(38)=2期=が12日に市役所で記者会見を開き、正式に出馬表明することが10日、分かった。岡野氏 ・・・

7199チバQ:2017/01/11(水) 20:58:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170110ddlk12010091000c.html
<選ぶ>浦安市長選 民進・岡野市議出馬へ 無所属で、12日に表明 /千葉
01月10日 14:56毎日新聞

 浦安市の松崎秀樹市長の次期知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選に、民進党の岡野純子市議(38)=2期目=が無所属で立候補する意向を固めた。12日に市内で記者会見して表明する。同市長選には浦安選挙区選出の県議らも出馬を検討している。松崎氏は5期目で、選挙戦になれば同市では19年ぶりの新人候補対決となる。

 岡野氏はNHK松山放送局勤務を経て2011年、市議に初当選した。市長選には民進党を離党して無所属で立候補し、幅広い支持を得たい考えだ。毎日新聞の取材に対し「浦安市で初めて現職議員として出産した経験などを生かし、子育て支援策を充実させていきたい」と話した。

 松崎氏は、市長選と知事選の投開票が同日になるよう2月上旬に辞任する意向を明らかにしている。岡野氏に加え、県議が市長選に立候補すれば、県議補選、市議補選と合わせて四つの選挙が同日に行われる見通しだ。【小林多美子】

7201チバQ:2017/01/12(木) 19:34:24
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011202000178.html
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
08:10東京新聞

今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
(東京新聞)
 今年の県内はこれから、六市町村で首長選、五市町村で議員選が予定されている。焦点は四月の太田市長選で、現職と新人二人による三つどもえの激戦になりそうだ。二月には県都の前橋市で市議選があり、定数三八に対して四十数人が立候補の準備を進めている。 (菅原洋)

 既に八日には伊勢崎市長選が告示され、現職の五十嵐清隆氏(64)が無投票で三選を果たした。同日告示された市議補選(被選挙数一)には無所属の新人二人が出馬しており、十五日に投開票される。

 太田市長選には、四選を目指す現職の清水聖義氏(75)と、市議の市川隆康氏(63)、県議の阿部知世氏(45)が出馬表明している。

 阿部氏は一昨年の県議選太田市区でトップ当選し、県議会では民進党議員中心の会派「リベラル群馬」に所属していた。昨年の参院選で民進と共闘した共産、社民両党の票、太田市に多い労働組合票、女性票、無党派層をどこまで取り込めるかが鍵となる。

 清水氏は保守地盤も生かして実績を強調するとみられ、市政の刷新を訴える市川氏も絡んで予断を許さない選挙戦が予想される。

 四月の大泉町長選には、現職の村山俊明氏(54)が再選を目指して出馬表明している。

 一方、国政選挙では、今年は年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰されている。五議席ある県内の小選挙区を独占する自民党に対し、民進、共産の両党も対抗馬を準備しており、野党共闘がどこまで実現するかが注目される。

7202名無しさん:2017/01/14(土) 17:44:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100434&g=pol
長島元衆院議員が出馬表明=横浜市長選

 元衆院議員の長島一由氏(49)が11日、横浜市内で記者会見し、8月の任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬表明は長島氏が初めて。
 長島氏はフジテレビ記者、神奈川県逗子市長などを経て、2009年の衆院選神奈川4区に民主党(現民進党)から出馬し、初当選。1期務めた。
 会見では、市が検討しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に、反対する姿勢を示した。 (2017/01/11-12:58)

7203名無しさん:2017/01/14(土) 17:45:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800105&g=pol
伊勢崎市長に五十嵐氏(群馬)

 五十嵐清隆氏(64)=無所属・現=が無投票で3選。(8日告示)(2017/01/08-17:15)

7204名無しさん:2017/01/15(日) 09:14:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170114ddlk11010129000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 あす告示 市長選、現新3氏が立候補表明 /埼玉
01月14日 12:09毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選と欠員に伴う同市議補選(改選数1)が15日、告示される。市長選に出馬を表明しているのは、いずれも無所属で、現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦▽新人で県議の渋谷実氏(73)▽新人で元市議の本山修一氏(68)の3人。3期目を目指す現職に新人2人が挑む構図で、8年ぶりの選挙戦になる見通し。

 川合氏は、複合施設「ウェスタ川越」のオープンなど8年間の実績を背景に、「子育て支援策の推進と公園などの更なる都市基盤整備で市を発展させたい」と、3期目への意欲を示す。

 渋谷氏は、「県議の立場からみると、川越市は国や県との連携が取れていない」と現市政を批判。介護保険料の3%引き下げや、企業誘致による税収アップ、行財政改革への取り組みを訴える。

 本山氏は、「川合市政は市民に負担をかぶせるばかり」と非難。市政の情報公開と政策決定過程への市民の参加を実現させ、「暮らし・福祉・平和を守る市政を行う」と主張する。

 ◇市議補選は3氏出馬か

 一方、市議補選には、共産党の元職で元県議の守屋裕子氏(67)と、ともに無所属新人で会社役員の栗原瑞治氏(45)▽元県警警察官の岡部逸雄氏(61)の3人が立候補の準備をしており、三つどもえの選挙戦になる可能性が高い。

 両選挙とも投票は22日午前7時〜午後8時に市内56投票所で行われ、同9時から川越運動公園総合体育館で即日開票される。昨年12月2日時点での有権者数は29万1229人。【仲村隆】

7205チバQ:2017/01/15(日) 19:25:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170115ddlk08010026000c.html
<選挙>坂東市長選 木村市議が出馬表明 /茨城
10:34毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選(3月26日告示、4月2日投開票)に、市議の木村敏文(としぶみ)氏(61)が14日、無所属で立候補することを表明した。木村氏は記者会見で「市庁舎建設や共用地の取得は不透明な部分が多い。現市政継続への危機感がある」と出馬理由を語った。市長選には現職の吉原英一氏(68)が既に出馬を表明している。

 自民党猿島支部から推薦を受ける。公約として、旧岩井西高跡地利用の大学誘致案の白紙撤回や、小中学校へのエアコン設置など教育予算拡充を掲げた。

 木村氏は旧猿島町議を1期務めた後、合併後の坂東市議選に3回連続当選。現在は自民党猿島支部幹事長。【鈴木加代子】

7206チバQ:2017/01/15(日) 20:22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000026-san-l12
熊谷氏との政策協議、自民市議団「困難」 千葉市長選めぐり
産経新聞 1/15(日) 7:55配信

 任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、自民党千葉市議団は、3選に向けて出馬を表明している熊谷俊人市長との政策協定の締結は「難しい」と結論づけ、締結に向けた協議を打ち切ることを決定した。

 市議団は昨年11月、熊谷氏との協議を開始。熊谷氏に自民党への批判をやめることなどを求めたが折り合いがつかなかったり、新年度の予算編成で党の要望が一部通らなかったりしたことなどから、熊谷氏と政策協定をまとめることは難しいと判断したという。また、協議開始を受けて保留としていた候補者の公募についても、時間的な余裕がないことなどから「実施は困難」という声が上がっている。

 自民党のある市議は「政策面での歩み寄りがみられず、予算でも自民党市議団の要望がなかなか通らない状況では、熊谷氏の応援はできない」としている。

7207チバQ:2017/01/16(月) 10:46:03
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011602000177.html
川越市長選告示 現新3人の争い
08:10東京新聞

 川越市長選と同市議補選(被選挙数一)は十五日、告示された。市長選には元県議で新人の渋谷実さん(73)、三選を目指す現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦、元市議で新人の本山修一さん(68)の三人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。

 渋谷さんは選挙事務所での出陣式で「市民の要求を反映させるのが市長。今の市長は独裁体制だ」と現職を批判。「不便なところを解消して、市民生活を良くしていく」として、市長退職金制度の廃止や介護保険料の3%値下げ、小中学校の給食費の無料化などを訴えた。

 川合さんはJR川越駅前で、保育所定員の約千二百人増や新火葬場建設など、二期八年の実績を強調。「人口減や税収減などの問題を抱えているが、川越には明るい材料が多々ある。これからも市民のために働かせていただきたい」と述べた。第一声には国会議員や周辺首長らが詰めかけた。

 本山さんは川越駅前で「誰もが人間らしく暮らせる町に」と第一声。共産党市議を五期二十年務めた経験として「現市政は(公共料金の)値上げの連続。お金を余らせて福祉、暮らしの分野に回してこなかった」と批判。学校給食費の無料化や給付型奨学金制度の創設などを訴えた。

 市議補選には元職一、新人二の計三人が立候補した。

 いずれも投票は二十二日午前七時〜午後八時、市内五十六カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は二十九万一千五百二十人。 

  (中里宏、井上峻輔)

◆川越市長選立候補者(届け出順)

渋谷実(しぶやみのる) 73 無新

  建材会社社長(元)県副議長・市議・陸上自衛隊員           

 <公約>(1)川越城跡に富士見やぐら復元(2)観光拠点になる道の駅新設(3)中心市街地の渋滞解消(4)義務教育の給食費無料化(5)介護保険料の3%値下げ    

川合善明(かわいよしあき) 66 無現<2>

  市長・弁護士(元)東京弁護士会副会長・市選管委員長▽早大      =自公

 <公約>(1)初雁公園野球場の移転など各公園の整備(2)通学路の安全対策(3)待機児童ゼロを目指す(4)小中学校のエアコン導入(5)観光都市・川越の世界へのPR

本山修一(もとやましゅういち) 68 無新 

  共産党地区委員(元)市議・会社員▽日大               

 <公約>(1)学校給食費を無料化(2)介護保険料、国民健康保険税の引き下げ(3)返済不要の奨学金制度創設(4)障害者の移動支援充実(5)政策決定過程への市民参加

◆川越市議補選立候補者(被選挙数1-候補3)=届け出順

岡部逸雄61 防犯コンサル業 無新 

守屋裕子67 党市副委員長  共元<2>

栗原瑞治45 介護会社役員  無新

7208チバQ:2017/01/20(金) 11:24:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000041-san-l12
【底流 千葉知事選】(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7209チバQ:2017/01/20(金) 11:25:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000039-san-l12
【底流 千葉知事選】(中)“盤石”の体制づくりに邁進

産経新聞 1/18(水) 7:55配信

 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7210チバQ:2017/01/20(金) 11:25:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000057-san-l12
【底流 千葉知事選】(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

産経新聞 1/19(木) 7:55配信

 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7211チバQ:2017/01/22(日) 07:14:17
川越市長選あす投開票 現新3氏激しく争う
産経新聞 1/21(土) 7:55配信

 任期満了に伴う川越市長選と市議補選(欠員1)は22日投開票される。市長選はいずれも無所属で、新人の元自民県議、渋谷実氏(73)と、3選を目指す現職の川合善明氏(66)=自民、公明推薦、新人の元共産市議、本山修一氏(68)が激しく争っている。

 渋谷氏は「市政の常識に挑む」と変革を訴え、市長の退職金制度の廃止、介護保険料の3%減額、公立小中学校の給食完全無償化-など7つの約束を掲げ、支持を訴えている。

 川合氏は「確かな決断 実行力!!」をスローガンに持続可能なまちづくりをアピール。保育園の待機児童ゼロ、新河岸川駅改修や南古谷、的場、笠幡各駅の周辺整備などを公約。

 本山氏は「誰もが人間らしく暮らせる街に」と強調し、政策決定過程への市民参加など3つの転換、災害にあわてない街、福祉が行きわたる街など7つの提案を掲げている。

 市議補選は元職1人と新人2人が争っている。

 有権者数は14日現在29万1520人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000051-san-l11

7212チバQ:2017/01/23(月) 20:06:58
保守分裂で県議選に挑んだ割に惨敗ですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk11010195000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 市長選、川合氏が3選 投票率29.70% 「子育て支援に力」 /埼玉
13:53毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選は22日、投開票され、無所属現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦=が、ともに無所属新人で元県議の渋谷実氏(73)と元市議の本山修一氏(68)の2人を破り、3選を決めた。

 投票率は、選挙があった前々回(36・51%)を下回る29・70%。当日有権者数は28万8373人(男14万3708人、女14万4665人)だった。

 川合氏は22日夜、同市内の事務所で、支持者らを前に「(対立候補に)しっかりと差をつけて勝つことができた。(3期目は)まずは待機児童の解消など子育て支援や、インフラ整備に取り組みたい」とあいさつした。

 選挙戦で川合氏は、川越駅周辺整備や中学までの医療費無料化など8年間の実績をアピール。2020年東京五輪ゴルフ競技開催地としてのチャンスを生かし市を更に発展させると訴え、幅広い支持を集めた。

 渋谷氏は、地盤の保守層を川合氏と分け合う格好となり、支持を広げられなかった。本山氏も、現職批判を繰り広げて幅広い票の取り込みを狙ったが、浸透しきれなかった。【仲村隆、遠藤大志】

 ◇川越市議補選 開票深夜まで

 川越市議補選(改選数1)も22日、投票され、開票作業は深夜に及んだ。【仲村隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 56597 川合善明 66 無現

  16188 渋谷実 73 無新

  11726 本山修一 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇川越市長略歴

川合善明(かわい・よしあき) 66 無現(3)

 弁護士[歴]市選挙管理委員長▽東京弁護士会副会長▽筑波大法科大学院客員教授▽早大=[自][公]

7213チバQ:2017/01/23(月) 20:30:37
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017012302000179.html
川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
08:10東京新聞

川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
当選を決め、支持者らと万歳をする川合さん(中)=川越市で
(東京新聞)
 川越市長選は二十二日、投開票され、無所属現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元県議の渋谷実さん(73)、元市議の本山修一さん(68)の二人を破り、三選を果たした。投票率は29・70%で、二〇〇五年の32・10%を下回り、過去最低となった。当日有権者数は二十八万八千三百七十三人。

 当選を決め、事務所に集まった支持者から拍手で迎えられた川合さんは「市民の良識ある判断をいただいた。待機児童の解消などに取り組みたい」と喜びを語った。

 選挙戦では、東武東上線・新河岸駅周辺整備や四月に供用開始する新火葬場建設など、長年の懸案になっていたインフラ整備などを実現した実績を強調。手堅い行政手腕が市民にも評価された。一方、市議会の中には「市長のリーダーシップやビジョンが見えにくい」といった批判も出ており、三期目の課題となりそうだ。

 渋谷さんは、介護保険料の3%値下げや小中学校の給食無料化などを訴えたが届かなかった。

 本山さんは介護保険料と国民健康保険税の値下げなどを訴えたが、出遅れが響いた。

 市議補選(被選挙数一)も同時に投開票された。 (中里宏、西川正志)

◆開票結果

当 28,500 川合善明 無 現<3>

  9,000 本山修一 無 新 

  7,000 渋谷実 無 新 

  開票51%

7214チバQ:2017/01/23(月) 20:47:48
懐かしい名前
http://mainichi.jp/articles/20170123/ddl/k11/010/197000c
さいたま市長選 中森氏が出馬意向 「防災と教育に力注ぐ」 /埼玉

毎日新聞2017年1月23日 地方版 
5月の任期満了に伴うさいたま市長選を巡り、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)が22日までに出馬の意向を固めた。中森氏は毎日新聞の取材に「衆院議員の経験を生かし、命を守る防災と、子供たちの未来をつくる教育に力を入れたい」と話した。党派については「基本的には無所属の方針」としている。

 中森氏はJR武蔵浦和駅に併設するショッピ…

7215チバQ:2017/01/23(月) 21:44:27
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170060-n1.html
2017.1.17 07:10

美田宗亮県議が自民入り 渋谷実県議は自動失職 埼玉

 県議会事務局は16日、美田宗亮県議(43)=東10区三郷市=が会派「自民党県議団」に所属したと発表した。美田氏は1日付で会派「無所属県民会議」を退会し、無所属となっていた。

 また、渋谷実県議(73)=西7区川越市=が15日告示の川越市長選に立候補し、公職選挙法の規定に基づき、同日付で自動失職した。

 会派別所属議員数は、自民52▽民進党・無所属の会13▽公明党9▽県民会議8▽共産党5▽無所属改革の会3▽無所属1-の計91(欠員2)になった。

7216名無しさん:2017/01/24(火) 20:27:45
4481 チバQ 2017/01/23(月) 21:48:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170113/2569881
菅谷元県議を再逮捕 手付金、150万円詐取の疑い 栃木県警

1月13日 朝刊

 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮中央署と県警捜査2課は12日、詐欺の疑いで元県議の高根沢町上高根沢、農業菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を再逮捕=詐欺と有印私文書偽造・行使罪で起訴=を再逮捕した。「架空の土地売買で現金をだまし取ったのは間違いない」と容疑を認めている。

 再逮捕容疑は、2012年9月下旬〜同10月11日の間に知人の同町、会社役員男性(69)に「拡張道路の計画地内の土地所有者が金に困って、買ってくれと言っている。私が県に買い取らせればもうけが出るから買わないか」などとうそを言い、現金150万円をだまし取った疑い。

 県警によると、土地は国道408号の拡張工事に関連した同町内の山林で、菅谷容疑者の知人が所有していた。菅谷容疑者は「(知人が)500万円で売ると言っている。残りは私が出す。県に700万円ほどで買い取ってもらえる」などと持ちかけていたという。

 菅谷容疑者は同様の手口で別の男性から、現金250万円をだまし取ったなどとして、詐欺容疑などで逮捕、起訴されていた。借金があったという。県警には同様の被害の相談が数件寄せられているといい、関連を調べている。

7217チバQ:2017/01/26(木) 12:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170125-00000038-fnn-soci
原発事故避難いじめ 横浜市長、教育長の発言を謝罪

フジテレビ系(FNN) 1/25(水) 21:26配信
東京電力福島第1原発事故で、福島県から神奈川・横浜市へ避難した男子生徒がいじめを受けていた問題で、市の教育長が、金銭の授受はいじめと認定するのは難しいなどと発言したことについて、林 文子市長が謝罪した。
横浜市の林 文子市長は「教育長も、本当に申し訳なく思うとおっしゃっていました。私の方からも、この機会をお借りしておわびしたい」と述べた。
1月20日、横浜市の教育長が、いじめを受けていた生徒が遊び代などで、およそ150万円を同級生に払わされていたことを、いじめと認定することは難しいと発言したことについて、会見で、林市長は、「丁寧な説明が必要だった、大変申し訳ない」と謝罪した。
市の教育委員会によると、23日から25日夕方までに、200件を超える苦情の電話が寄せられたという。.

7218チバQ:2017/01/26(木) 18:54:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00010002-teletama-l11
さいたま市長選 前島英男氏が立候補を表明

テレ玉 1/26(木) 17:46配信

任期満了に伴い、ことし5月に行われるさいたま市長選挙に、元・教師の前島英男氏(63)が立候補することを表明しました。

今回の市長選における正式な立候補表明は前島氏が初めてとなります。

前島氏は「市民にとって政治は何ができるかと常々考え皆と戦おうと決意した」と述べました。前島氏は、共産党さいたま地区委員会や市民団体などで構成する「みんなのさいたま市をつくる会」の支援を受けます。前島氏は小学校教師として37年間勤務し、現在はさいたま地区労働組合協議会の議長を務めています。

公約には質の高い保育の提供や、公立小・中学校のトイレの洋式化、商店街の活性化などを掲げています。また、去年行われた国際的な芸術祭「さいたまトリエンナーレ」について前島氏は「文化活動そのものは否定しないが、市民が主人公となり、予算もそれほどかけない形でやりたい」と見直しを表明しました。

さいたま市長選挙をめぐっては、現職の清水勇人氏が現在のところ態度を明らかにしておらず、自民党さいたま市議団は市議会議長の桶本大輔氏に出馬を要請しているほか、元衆議院議員の中森福代氏も出馬の意向を示しています。

7219チバQ:2017/01/30(月) 20:46:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk09010047000c.html
<選挙>さくら市長選 人見市長、出馬の意向 花塚県議も立候補準備 /栃木
13:45毎日新聞

 任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、同16日投開票)で、さくら市・塩谷郡選挙区選出の県議、花塚隆志氏(57)が立候補に向けて最終調整に入ったことが29日、分かった。また、現職の人見健次氏(69)は同日夜、毎日新聞の取材に対し「立候補する意思がある」と述べた。現職と新人による選挙戦が確実になった。

 花塚氏は29日、毎日新聞の取材に「人見市長は4年前の市長選で、これが最後の選挙となると話していた。誰かが市長をやらなければという思いがあった。周囲にも立候補を後押しされた」と話した。市長選への立候補をめぐり、花塚氏と人見氏は話し合いをしてきたが、調整がつかなかったという。花塚氏は人見氏の後援会会長を務めていたが、数日前に辞意を伝えた。

 花塚氏は2003年に県議に初当選し、現在4期目。14年3月から1年間、県議会副議長を務めた。

 人見氏は、旧氏家町(現さくら市)の町議を5期務めた後、1998年から02年まで同町長を務めた。09年のさくら市長選で初当選し、現在2期目。【野口麗子】

7220チバQ:2017/01/30(月) 23:37:05
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170129/2585548
人見市長、花塚県議出馬へ さくら市長選 現新の選挙戦濃厚に

1月29日 朝刊

 任期満了に伴い4月9日告示、同16日投開票で行われるさくら市長選で、県議の花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=さくら市喜連川=が立候補に向けて最終調整していることが28日、分かった。また現職の人見健次(ひとみけんじ)市長(69)=同市長久保=は同日、下野新聞社の取材に、3選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選は、いずれも保守系の現職と新人による選挙戦となる可能性が濃厚となった。

 花塚氏は取材に「10年後のさくら市のために立候補してほしいと多くの方々から強く要請されており、真剣に受け止めている」と後援会関係者などと最終調整していることを認めた。花塚氏は人見氏の後援会長を務めているが、人見氏側に辞任すると伝えたという。

 一方、人見氏は「昨年スタートした第2次市総合計画に基づいて、安心な暮らしができるまちづくりを引き続き市民と一緒に進めたい」と述べた。「近く後援会の役員会を開いて話をしたい」としている。

7221チバQ:2017/01/30(月) 23:41:16
http://www.sankei.com/region/news/170128/rgn1701280021-n1.html
2017.1.28 07:05

浦安市長選に内田県議が出馬意欲

 浦安市長の松崎秀樹氏の知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選で、県議の内田悦嗣氏(51)が無所属で出馬に意欲を示していることが27日、明らかになった。

 内田氏の周辺によると、市長選出馬に向け、支援者らと会って瀬踏みを行っているという。2月中に意向を表明する見通しだ。

 同市長選をめぐっては、市議の岡野純子氏(38)と市議の折本ひとみ氏(59)がそれぞれ無所属で出馬することを明らかにしている。

7222チバQ:2017/01/31(火) 18:00:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000017-san-l12

船橋市長選 高橋氏が出馬表明 千葉

産経新聞 1/31(火) 7:55配信
 7月の任期満了に伴う船橋市長選で、元市議の高橋宏氏(40)が30日、無所属で立候補することを表明した。高橋氏は「10年、20年後を見据えて船橋から日本を変える」と意欲を示した。

 高橋氏は「現市長は明確なビジョンを示すことができず、市政運営は後手後手に回っている」と批判。「徹底的に行政コストを圧縮する」と主張し、地方公務員総人件費の2割削減▽市長給与半減▽予防医療の推進▽待機児童の解消-などを訴えている。政党推薦は求めない方針という。

 同市長選には、現職の松戸徹市長(62)が再選を目指して無所属での立候補を表明している。

7223チバQ:2017/01/31(火) 18:28:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000056-asahi-soci

知人女性の息子に暴行容疑、川口市議を書類送検 埼玉

朝日新聞デジタル 1/31(火) 13:36配信
 知人の女性の息子を暴行したとして、埼玉県警が同県川口市の須藤大貴(ひろたか)市議(36)を暴行の疑いで書類送検していたことが、捜査関係者への取材で分かった。送検は27日付。

 捜査関係者によると、須藤市議は昨年暮れ、知人女性の小学生の息子を暴行した疑いがある。須藤市議は取材に対し、「かわいい子だったので、注意したり叱ったりしたことはあったが、けがは負わせていない」と述べた。

 須藤市議は2015年4月の市議選で初当選し、1期目。市議会の自民党系会派に所属している。

7224チバQ:2017/02/01(水) 21:13:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000039-san-l12
森田氏支持を了承 自民党県連「行政の手腕評価」 千葉
産経新聞 2/1(水) 7:55配信

 任期満了に伴う県知事選(3月9日告示、26日投開票)で、自民党県連は31日、東京・永田町の党本部で県選出の国会議員団会議を開き、3選出馬する現職の森田健作氏(67)を同党県連として支持する方針が了承された。

 この日の会議では、森田氏側から県連に支持の要請があった旨を報告。森田氏を支持することに異論はでなかったという。

 県連会長の桜田義孝衆院議員は「行政の手腕に一定の評価ができる」と説明。また、「五輪を前にリーダーを変更するといい影響がないだろう」と述べた。県連幹事長の河上茂県議は「2月定例県議会の開催期間中に県議団の意見を聞きながら、政策協定を進める」と話した。

 知事選には、森田氏のほか、浦安市長の松崎秀樹氏(67)と元県立学校長の皆川真一郎氏(62)が出馬の意向を表明している。

 また、同会議では、任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、同党千葉市議団から現職の熊谷俊人市長(38)との政策協定締結の協議が不調に終わり、市議団として熊谷氏の支持は行わないとの報告があった。これを受けて、県連としては市議団の意向を尊重して静観することとした。

7225チバQ:2017/02/02(木) 17:01:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00015374-kana-l14
三浦市長選:飯田氏が出馬表明 「市民参加の政治を」

カナロコ by 神奈川新聞 2/2(木) 7:07配信

 任期満了に伴う神奈川県の三浦市長選(6月11日告示、同18日投開票)で、自営業で新人の飯田俊行氏(67)が1日、無所属で立候補すると表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 飯田氏は同市内で会見し、現市政について「不透明な点が多過ぎる。(二町谷地区の埋め立て地など)公有地売却関係での失態が多い。財政は年々悪化している」などとして、「市民が立ち上がらなければならない」と出馬理由を述べた。

 「市民が参加できる政治、明るくクリーンな市政を目指す」とした上で、公約として市長報酬の大幅削減や情報公開の徹底などを挙げた。市の課題である人口減については「子育て支援が減少を抑える要因の一つ」とした。

 飯田氏は同市出身で法政大卒。商社勤務などを経て、2001年から市内で喫茶店を営んでいる。

7226チバQ:2017/02/03(金) 16:55:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170203/2590795
石坂県議、真岡市長選に立候補の公算 自民・栃木県連幹事長

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=の後援会が、石坂氏に立候補を要請する方向で協議を進めていくことが2日、複数の後援会関係者などへの取材で分かった。

 近日中に市内の後援会7支部から意見を吸い上げ、9日に市内で開かれる自民党真岡支部との合同代表者会議で出馬を要請するとみられる。

 石坂氏は下野新聞社の取材に「現時点では何も決まっていない」と述べたが、石坂氏に近い関係者は「後援会の総意とあらば、前向きに検討せざるを得ないだろう」と話しており、石坂氏が立候補に踏み切る公算は大きい。

 石坂氏は国会議員秘書などを経て1995年、県議に初当選。2007年5月から、1年交代が慣例の県議会議長を約2年間務めた。09年9月、自民党県連幹事長に就任し、昨秋の県知事選では福田富一(ふくだとみかず)知事陣営の選対本部長として4選に尽力した。

7227チバQ:2017/02/03(金) 17:51:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20170202/2589735
菅谷元県議を追起訴 「手付金」名目で現金だまし取った疑い
 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮地検は1日、詐欺罪で元県議の高根沢町上高根沢、無職菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を追起訴した。

 起訴状などによると、2012年9月下旬、同町の会社役員男性に架空の土地売買の話を持ちかけ、「この土地は道路拡張工事計画で県が買い上げる」などとうそを言って、同年10月に手付金名目で現金150万円をだまし取った、としている。

 菅谷被告は男性に「県が700万円で買い取れば200万円のもうけが出る」などと説明したとされる。

7228チバQ:2017/02/03(金) 17:52:09
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/383937
亀田県議が辞職願 鴨川市長選出馬で


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2017年2月2日 10:48 | 有料記事

 鴨川市選出の亀田郁夫県議(64)は1日、宇野裕議長に辞職願を提出した。3月の同市長選に出馬するため。7日の本会議で承認される見込み。

 県議補選には、新人で同市議の川名康介氏(3 ・・

7229チバQ:2017/02/09(木) 16:00:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000046-san-l19

上野原市長選 江口市政の是非焦点 12日告示、現新3人立候補へ 山梨

産経新聞 2/7(火) 7:55配信



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 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示される。現職の江口英雄氏(74)に、いずれも新人の元市議、村上信行氏(67)と任意団体副理事長、渡辺敦雄氏(69)の2氏が挑む構図となりそうだ。2期8年の江口市政の是非が最大の焦点とみられている。5日夜には3氏の公開討論会も行われた。 (松田宗弘)

 現職で3選を目指す江口氏は平成21年3月、奈良明彦前市長からの市政転換を掲げ、初当選した。JR上野原駅南口の再開発▽四方津駅のバリアフリー化▽中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業▽総合福祉センター整備-の“4大事業”を進めている。

 江口氏は3選出馬に向けて「雇用創出、移住・定住促進、子育て対策と4大事業を完遂する責任がある」と強調している。

 一方、江口氏の市政運営に疑義を訴えているのが新人の両氏だ。

 前回市長選で江口氏を支持した村上氏は昨年9月、市議を辞職して立候補を表明した。「不透明な市政運営や古い利権体質への決別」を強調。「行財政改革を推進し、災害対策の充実で市民の命と暮らしを守りたい」と訴える。

 前回市長選で敗れた渡辺氏は、「人口減抑制、地域活性化が進んでいないのは失政」と江口市政を批判している。「市民が政策決定に直接参加できる『市民会議』を創設し、日本一住みたいまちを作りたい」としている。

 5日夜、上野原市文化ホールで開かれた公開討論会(上野原青年会議所主催)には、約270人の市民が訪れ、3氏の主張に真剣に耳を傾けた。

 市選挙管理委員会によると、候補届け出は12日午前8時半から午後5時。投票は19日午前7時から午後8時に市内35カ所で。

 有権者数(昨年12月2日現在)は2万1187人。

7230チバQ:2017/02/10(金) 14:50:10
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170052-n1.html
2017.1.17 07:01
【底流 千葉知事選】
(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

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 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7231チバQ:2017/02/10(金) 14:51:48
http://www.sankei.com/region/news/170118/rgn1701180048-n1.html
2017.1.18 07:04
【底流 千葉知事選】
(中)“盤石”の体制づくりに邁進

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 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7232チバQ:2017/02/10(金) 14:52:37
http://www.sankei.com/region/news/170119/rgn1701190063-n1.html
2017.1.19 07:00
【底流 千葉知事選】
(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

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 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7233チバQ:2017/02/12(日) 18:24:15
下しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170210ddlk12010073000c.html

<検証・森田イズム>県政2期8年/下 県議とは一定の距離 バランス重んじ敵作らず /千葉
02月10日 13:24毎日新聞

 「井戸を掘ってくれた方々のご恩は、決して忘れません。もう一度、ご支援願います」。東京五輪のサーフィン会場が一宮町に決まった昨年12月8日の夜。森田健作(67)は、千葉市であった自民党県連の派閥「県盛会」の忘年会で、畳に手をつき頭を下げた。3選出馬は「正月に考える」と繰り返していた森田の突然の意思表明。県連幹事長の河上茂ら県議十数人が集まった会場は、どよめきと大きな拍手に包まれた。

 森田は政党色を薄めるため、選挙で政党の推薦を断りつつ、議員の応援は受けている。初当選した2009年の選挙では、自民県連が3陣営に割れる中、県議55人のうち31人の後押しを得た。その中心メンバーが結成したのが「県盛会」だ。

 だが、県政運営では県議と一定の距離を置く。森田は親しい人に「貸し借りなしの状況で仕事をしたい。だから県内では誰にも偏らないようにしている」と本音を漏らす。その一方で、国会議員時代から知る「大物」とは深く付き合い、政策実現につなげる手法に「知事からないがしろにされている」と不快感を抱く自民県議も少なくない。それでも、3選を目指す意向を真っ先に伝えて「恩人」に義理を尽くした森田に、河上らは支援をすると約束した。

 森田はかつての「敵」とも良好な関係を築いてきた。衆院議員時代の選挙区で対立し、09年選挙でも他候補を推した公明党とは、知事就任直後に県本部幹部と会談。予算編成でも社会保障政策などの意見を取り入れ、13年選挙では支援を取り付けた。民進(旧民主)党とも、支持母体の連合の集会に顔を出すことなどで、県議が「我々の顔を立ててくれる。対立する必要がない」という環境を整えた。民進は今回の選挙でも、前回に続いて候補擁立を見送り、自主投票にする。

 「気さくで親分肌の長嶋茂雄さんタイプ。人を引きつけて、敵をつくらない天然の魅力がある」。バランスを取りながら、巧みに人心掌握する森田をベテラン県議はこう評する。

 だが、過去2回、対抗馬を出し、今回も対立候補の擁立を目指す共産党県委員長の浮揚幸裕は「知事は周囲との摩擦を避け、政策議論をする姿勢が見えない」と批判する。

 一端を示すデータがある。県議会定例会での森田の発言は、就任以来986回。現時点で、同じく2期務めた堂本暁子の1213回の8割にとどまる。自分の言葉で語り、再質問の答弁にも立った堂本に対し、森田は職員が用意した短い文章を朗読し、後は県幹部に任せる場面が目立つ。

 昨年9月の代表質問で、県内景気の認識を問われた際も、財務省のデータなどをまとめた原稿用紙1枚強の原稿を読んだだけ。詳細な回答は副知事にさせた。質問した共産県議の丸山慎一は「県民に選ばれたリーダーがこれでは、県政のかじ取りをしているとは言えない」と指摘する。

 「県庁には俺より優秀なのがいっぱいいる。仕事を任せて分担するのが『チーム森田だ』」と森田は言う。意見をよく聞いてくれるという声もあるが、中堅幹部は「部下任せの姿勢が、知事の考えを過度にそんたくする職員を増やしている」と危機感を募らせる。

 「失策がないのが森田の最大の強みだ」と支持者の一人は言う。戦後19回の知事選で100万を超える得票で当選したのは09年、13年の森田以外には1979年の川上紀一しかいない。有権者は三度、森田を選ぶのか。それとも、620万県民の未来を別のリーダーに託すのか。選択の時が迫る。(敬称略)(この連載は、川名壮志、渡辺暢が担当しました)

7234チバQ:2017/02/13(月) 13:19:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000544-san-pol
さいたま市長選 自民・桶本大輔市議会議長、出馬見送りへ

産経新聞 2/12(日) 21:51配信

 任期満了に伴う5月21日投開票のさいたま市長選で、自民党市議団から出馬要請を受けていた市議会議長、桶本大輔氏(48)が、出馬を見送る方針を固めたことが12日、桶本氏後援会関係者への取材で分かった。桶本氏は13日にも市議団に正式に意向を伝える見通し。

 市長選では、3選を目指す現職の清水勇人市長(54)のほか、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長、前島英男氏(63)が出馬を正式に表明している。

 自民市議団は市長選での独自候補擁立を目指し、他の候補者の出馬表明に先駆けて昨年12月末、桶本氏に出馬を要請した。しかし、桶本氏は中森氏が出馬へ意欲をみせたことなどを理由に態度を保留。桶本氏は12日夜、後援会関係者に出馬見送りを伝えた。後援会関係者によると、桶本氏は「保守分裂選挙になれば、現職相手に不利な戦いになる」と話したという。

 市議団幹部は中森氏が7日に出馬表明した後にも直接話し合う機会を設けるなど交渉を続けてきたが、中森氏は出馬の取りやめには応じず、桶本氏が出馬を見送る結果となった。市議団は他候補の擁立を含め今後の対応について検討する。

7235チバQ:2017/02/13(月) 13:54:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000548-san-soci
群馬県館林市の安楽岡市長が死去 多臓器不全、69歳

産経新聞 2/12(日) 23:13配信

 群馬県館林市の安楽岡一雄(やすらおかかずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため死去した。69歳だった。安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期努めた後、19年の市長選で初当選。現在、3期目。

 館林市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から県内の病院に入院していた。

7236チバQ:2017/02/13(月) 14:38:40
http://www.sankei.com/region/news/170207/rgn1702070016-n1.html

2017.2.7 07:08更新


埼玉県内初の聴覚障害議員、佐藤・戸田市議初登庁 障害者と健常者、距離なくす

 ■「互いに支え合う社会を」 

 1月の戸田市議選で初当選した、聴覚障害を持つ佐藤太信(たかのぶ)さん(36)が6日、市議会2月臨時会のため初登庁した。全日本ろうあ連盟によると、聴覚障害を持つ地方議員は全国4例目で、県内では初めて。選挙戦で「心の声が聴こえる街へ」を標語に掲げた佐藤さんは、「戸田市からのバリアフリー社会」実現に向けて一歩を踏み出した。(菅野真沙美)

                   ◇

 「今まで体験したことのない雰囲気なので、とても緊張しました」。同日午後、佐藤さんは慌ただしい打ち合わせの合間を縫って取材に応じてくれた。

 同市出身で2歳のときの高熱が原因で失聴したが、補聴器と訓練で読唇術や発声を身に着けた。県立浦和商業高校を卒業し、平成11年に東京電力に就職した。

 健常者とともに生活してきたが、「友人とは耳が聞こえないことでけんかになったり、職場でも不安のある業務があったりと、決して順風満帆ではなかった」と振り返る。相談機関でも悩みを完全に共有できないこともあり「自分が相談を受ける立場になろう」と決意。仕事をしながら中央大通信制法学部を卒業し、21年には東電を退職して大正大文学部に編入。同大大学院修士課程で臨床心理学を学び、25年10月に臨床心理士の試験に合格した。

 その後、ろうあの児童生徒の入所施設での勤務や、米カリフォルニア州への留学を経験し、日本のバリアフリー化の遅れに疑問を持つ機会が増えたという。

 市議選挑戦のきっかけの一つは、手話言語法制定を国に求める請願を市議会に提出し、採択されたことだ。「動けば政治を、世の中を変えていけるんだと感じた」。市議選ではバリアフリー社会の実現などを公約として、31人中7番目の1622票で当選した。

 6日の臨時会では手話通訳が配置。聴覚障害者区議が活躍する東京都北区議会では声を文字に変換する音声認識システムを導入しており、市議会事務局は今後の対応として「佐藤市議や他の市議とも話し合いながら、適切な方法をとっていきたい」としている。

 「議員として何ができるかはまだまだ手探り」と佐藤さん。「この先達成したいのは、市民と障害者との間の距離をなくし、お互いが自然に支え合うことができる社会を作ること」と語った。
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7237チバQ:2017/02/13(月) 21:56:05
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-67799356.html
石坂氏が出馬表明 真岡市長選
02月12日 19:19下野新聞

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=は12日、同市内の結婚式場で開かれた後援会拡大役員会で「これまで培ってきた政治家としての経験を、今後の真岡市づくりに生かしたい」と述べ、無所属で立候補することをを表明した。

7238チバQ:2017/02/13(月) 21:56:37
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201702122188-2017.html
上野原市長選が告示
02月12日 15:10UTYニュース

任期満了に伴う上野原市長選挙が告示されました。
現職と新人のあわせて3人が立候補し選挙戦がスタートしています。
上野原市長選に立候補したのはいずれも無所属で届け出順に3期目を目指す現職の江口英雄さん74歳と新人で市民団体代表の渡辺敦雄さん69歳、同じく新人で前の市議の村上信行さん67歳の3人です。
今回の市長選では江口市政の2期8年の評価と市の長年の重要課題である人口減少対策が主な争点となっていて各候補は経験や実行力をアピールして選挙戦を繰り広げています。
上野原市長選は今月19日に投票と開票が行われます。

7239チバQ:2017/02/14(火) 10:30:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000013-san-l19
上野原市長選は現新3氏の争い 19日投開票

産経新聞 2/14(火) 7:55配信

 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示された。届け出順に3選を目指す現職の江口英雄氏(74)、任意団体副理事長で新人の渡辺敦雄氏(69)、元市議で新人の村上信行氏(67)が立候補した。いずれも無所属。江口氏は上野原駅南口再開発などを自ら成し遂げたいと訴え、渡辺氏は市民参加、村上氏は市政刷新をそれぞれ主張している。

 江口氏は市役所近くの事務所に約600人の支持者を集め、「夢ある上野原を」と第一声。自民党の森屋宏参院議員、堀内詔子衆院議員、民進党の中島克仁衆院議員らがかけつけた。

 渡辺氏は牛倉神社で出陣式を行い、支持者ら約150人が集まった。江口市政に批判的な市議らが応援演説。渡辺氏は「市政には情熱と判断力と倫理観が重要」と強調した。

 村上氏はJR上野原駅北口のボウリング場跡地で第一声。約500人の支持者がかけつけた。村上氏は「変えよう」「変わろう」を連呼し、市政の透明化と刷新を訴えた。

 市選管によると、投票は19日午前7時〜午後8時に35カ所で行われる。開票は午後9時15分から市役所隣の「もみじホール」で。11日現在の選挙登録者数は2万1137人。

                   ◇

 ■野原市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◆駅南口開発事業など成し遂げたい

 江口 英雄(えぐち・ひでお) 74 無現〔2〕

 市長(富士吉田市立病院長・大月市立中央病院長・上野原町立病院長)横浜市大

 これまで8年で一生懸命やってきたのが、上野原駅南口の開発と中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業だ。上野原は山梨の玄関口。玄関口が素晴しければ山梨県も素晴しいと感じてもらえる。

 駅前にホームセンター、スーパーができ、多くの雇用が創出され、交流人口が増える。スマートインターの近くには新しい商業施設や防災施設が生まれる。

 2つの事業は10年以上かかっているが、3期目には必ずできる。上野原は大きく変わる。私に再度、担わせていただきたい。

                   ◇

 ◆日本一住みたい街へ市民の力結集

 渡辺 敦雄(わたなべ・あつお) 69 無新

 任意団体副理事長(高専教授・会社員)東大

            

 前回の敗戦から4年間、江口市政を見てきたが、税金の無駄遣いなど倫理観が欠如している。税金を有効に、効率よく、正しく使うことが、市政に最も求められている。

 私は「日本一住みたい上野原」へ、市民の力を結集して市民が考える町作りをしたい。市民が10年、20年のビジョンをつくり、政策を考え、それを議会に承認してもらい、実行する。その一番下で私は支えたい。

 私の立候補は、2万4千人の市民がそれぞれ市長になったつもりで、上野原をつくるということだと訴えたい。

                   ◇

 ◆生き残りかけて市政を変えていく

 村上 信行(むらかみ・のぶゆき) 67 無新

 元市議(住職)駒沢大

 江口市政の8年は、利用率の低い「情報基盤整備事業」への税金投入など無駄ばかりかった。

 今日から「変えよう、変わろう」の気持ちを私に下さい。

 上野原市が本当に生き残るために、多くの市民が安全に生活できるまちをつくるために、一緒に市政を変えていこう。

 そして、私たちの子供や孫に、自信を持ってバトンタッチのできるまちを作っていきたい。

 もう一回、私にチャレンジをさせてほしい。私は市政のなかでも、特に財政面の透明性を高めていきたい。
.

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7240チバQ:2017/02/14(火) 10:33:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000019-san-l10
安楽岡・館林市長が死去 69歳 地域医療や観光に尽力

産経新聞 2/14(火) 7:55配信
 館林市の安楽岡一雄(やすらおか・かずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため入院先の前橋市の病院で死去した。69歳だった。館林市出身。自宅は館林市仲町1の10。通夜は18日午後6時、葬儀・告別式は19日正午、館林市苗木町2487、市斎場で。喪主は妻、信子(のぶこ)さん。後日、市葬を執り行う。

 安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期務めた後、19年の市長選で初当選した。現在3期目。

 市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から前橋市の病院に入院していた。当初は2月から公務に復帰する予定だったが、加療期間が長引き、3月からの復帰を目指していた。

 安楽岡氏の任期満了は31年4月25日。死去を受けて小山定男副市長(60)が、新市長が決まるまで市長の職務代理者になる。公選法の規定では、市選挙管理委員会が職務代理者から死去の通知を受けた翌日から50日以内に市長選を行う。

 安楽岡氏は法政大学経済学部を卒業後、衆院議員秘書などを務めた。市長就任後は行財政改革や地域医療の充実、市内各地の観光地化などに力を注いだ。人情に厚く、決して声を荒らげない静かな口調に人柄があらわれ、3選を目指して立候補した27年4月の市長選の際には、「ストレス解消法は昭和時代の演歌を聴きながら、日本酒を飲むこと」と語るほど、酒豪としても知られた。

 安楽岡氏の死去により、会長を務める館林市と板倉町との法定合併協議会の会合は、さらに延期される見通しとなった。

 大沢正明知事は13日、安楽岡氏の死去に「県と手を携え、市民とともにまちづくりを進めてきた。ともに力を尽くした仲間でもあり、本当に残念です」などのコメントを発表した。

7241チバQ:2017/02/14(火) 20:26:00
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017021402000170.html
安楽岡・館林市長死去 突然の訃報に対応追われる 市葬日程、予算案など
08:10東京新聞

 来月からの職場復帰を目指し入院していた館林市の安楽岡一雄市長が十二日夕、治療のかいもなく亡くなった。三期目の任期を二年二カ月残しての突然の死。市は本葬を市葬として執り行うと決定し日程を調整している。職員らは市政の停滞を招かないようにと対応に追われた。

 公職選挙法の規定では、職務代理者の小山定男副市長が五日以内に市選挙管理委員会に市長が亡くなったことを通知し、通知日の翌日から五十日以内に市長選が行われることになる。

 市財政課によると、新年度当初予算案は安楽岡市長の指示の下で組まれており、現時点では二十一日に予定通り発表される見通し。しかし、執行するのはこれから決まる新市長になるため、今後変更される可能性もある。

 安楽岡さんは昨年六月に設立された板倉町との法定合併協議会の会長も務めていた。協議会はこれまでに三回開かれ、昨年十二月二十一日に第四回が開かれる予定だったが安楽岡さんの入院により延期されたままになっている。今後の再開のめどはたっていない。

 安楽岡さんは胆管炎と診断され昨年十二月十五日に入院していた。

 市では当分の間、午前八時半から午後五時十五分まで、市役所市民ホールに追悼のための記帳所を設置する。

  (原田晋也)

7242チバQ:2017/02/15(水) 10:47:16
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c
岩上県議自民会派へ、阿部県議リベラル離脱 /群馬

毎日新聞2017年2月14日 地方版
. 県議会の自民党会派は13日、現職の岩上憲司氏(44)=前橋市区選出、4期目=が20日付で自民会派に入会すると発表した。県議会では1人会派や民進系のリベラル群馬などを経て、2011年に新たな会派「新星会」を発足。現在は金子渡議員(46)と2人会派だった。また、太田市長選への出馬を表明している阿部知世県議(45)は1月1日付でリベラル群馬を離脱して1人会派の「新風」を結成。県議会事務局によると、これによって、県議会(定数50)の党派別は▽自民会派33人▽リベラル群馬7人▽公明3人▽共産2人▽1人会派5人。代表質問の時間は自民会派が160分、リベラル群馬が58分。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c#csidxd44538de4dd39c794e308b793103f26
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