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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1861
:
チバQ
:2010/01/25(月) 20:56:43
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100125ddlk12010056000c.html
選挙:県議補選・八街市選挙区 山本氏が初当選 /千葉
石井利孝県議(自民)の辞職に伴う八街市選挙区の県議補選(改選数1)が24日、投開票された。前八街市議の山本義一氏(48)=無所属=が社会福祉士の小村貴司氏(35)=民主=を破り初当選。山本氏は支持組織を固め、新人同士の一騎打ちを制した。投票率は29・26%。当日有権者数は5万9843人。(男3万291人、女2万9552人)。【斎川瞳】
==============
◇県議補選八街市開票結果(改選数1)
当 12843 山本義一 48 無新
4461 小村貴司 35 民新
=選管最終発表
==============
◇県議補選八街市当選者(改選数1)
山本義一 48 無新(1)
農業▽保護司[歴]市議長▽八街高
1862
:
とはずがたり
:2010/01/26(火) 11:07:01
麻生剛は多分この人↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/125
飯島氏が初当選
大多喜町長選
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1264382601
2010年01月25日10時23分
任期満了に伴う大多喜町長選は24日投票が行われ、即日開票された結果、新人で元会社役員の飯島勝美氏(65)が、新人で元衆院議員秘書の麻生剛氏(54)=いずれも無所属=を破り、初当選した。投票率は前回の60・82%を1・73ポイント上回る62・55%。当日有権者数は9104人(男4441人、女4663人)。
飯島氏は、企業経営感覚の導入で町政を刷新すると表明。地域活性化や財政の自立などに意欲を示し、応援の中小・零細事業者とともに選挙戦を進め幅広い支持を集めた。
麻生氏は、公平公正な政治への変革を強調し町民に身近な町政を実現したいと訴えた。しがらみのない点をアピールし草の根の選挙戦で浸透を図ったが及ばなかった。
◆大多喜町長選開票結果◆=選管確定=
当3557 飯島勝美 65無新
1949 麻生剛 54無新
麻生氏が出馬表明 「郷土に恩返しを」 大多喜町長選
2009年12月25日 11:48
http://www.chibanippo.co.jp/cn/senkyo/2010/ootakic/2070
任期満了に伴い来年1月19日告示、24日投開票される大多喜町長選に、元衆院議員秘書で新顔の麻生剛氏(54)=無所属=が24日、立候補を表明した。「町長を密室の中で選んではいけないとの声が支持者から寄せられた。郷土に恩返しをしたいと出馬を決めた」と意欲を語った。
同町長選には先に同町議会議長で新顔の野村賢一氏(63)=同=が出馬を表明しており、選挙戦となる。現職の田嶋隆威氏(75)=4期=は先月、今期限りでの引退を表明した。
麻生氏は同町出身。駒沢大法卒後、書店経営を経て1997年まで同町議を1期務めた。その後、都内で民主党衆院議員の公設秘書となった。
記者会見で麻生氏は、現町政を「公平公正ではない」と批判。しがらみのない政治、共生社会の実現、教育支援などを重点課題に挙げた。
1863
:
チバQ
:2010/01/28(木) 12:40:37
>>1837
>>1842
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100127-OYT8T01171.htm
山梨市長選出馬河合氏が断念
山梨市の中村照人市長の死去に伴う市長選(2月7日告示、14日投開票)で、中村市長の後援会「21世紀の会」は27日、市長の後継候補の擁立を断念することを決めた。これを受けて出馬に意欲を示していた河合嘉徳・元牧丘町長は取材に対し、「後援会が支援してくれるなら責任を果たしたいと考えていたが、出馬に積極的になる理由はなくなった」と語り、出馬を見送ることを明らかにした。
21世紀の会によると、後継候補として会社社長や元県職員など3人の名前が挙がったが、準備期間が短いことなどから擁立には至らなかった。後援会は数か月中に解散するという。
市長選には、竹越久高・元県議が無所属で出馬を表明している以外、目立った動きはない。
(2010年1月28日 読売新聞)
1864
:
チバQ
:2010/01/28(木) 23:46:24
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100128ddlk19010169000c.html
選挙:山梨市長選 故中村氏後援会、後継候補者擁立を断念「時間的余裕ない」 /山梨
山梨市の中村照人市長の死去に伴う市長選(2月7日告示)で、後継候補擁立を模索していた中村氏の後援会「21世紀の会」は27日、山梨市内で役員会を開き、候補擁立を断念することを決めた。市長選には元民主党県議の竹越久高氏(63)が出馬を表明しており、無投票の公算が大きくなっている。
後援会はこれまで、市内の元県幹部や会社社長ら数人に立候補を打診したが断られた。この日は役員約30人が集まり、経過を報告。「時間的余裕がない」などとして、断念するとの結論に達した。
後援会の中村昌訓会長は「(後援会から)後継者を出せなかったことは残念だが、新しい市長には中村市長同様、公平な市政運営を望む」と話した。【曹美河】
1865
:
名無しさん
:2010/01/29(金) 17:15:50
選挙用の宣伝カーの
スピーカーって音悪杉
もっとクオリティーの高い物はないのでしょうか?
1866
:
チバQ
:2010/01/29(金) 20:48:35
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001001290001
高萩市長選31日告示 現・前の争いか
2010年01月29日
31日に告示が迫った高萩市長選は、現職・草間吉夫氏(43)と、前職・岩倉幹良氏(68)の一騎打ちになる公算が大きい。市議会との対立が目立つ草間氏と、反市長派が擁立した岩倉氏。主な争点は財政再建とごみ処理計画だ。ただ、中核企業の倒産で市内には景気の停滞感が漂い続けており、市民には経済対策の期待も強い。(大塚隆)
「この街はまだ8年前の倒産の影響をひきずっているのでしょうね」。県の出先機関のある所長はこう語る。02年5月、高萩駅近くで約36ヘクタールの工場を操業していた東証1部上場の中堅製紙会社日本加工製紙が、自己破産した。関連会社を含め約千人が職を失った。
旧高萩工場には、2本の高い煙突と工場の廃虚群が残る。皮肉なことに廃虚はロケに人気で、3年前、木村拓哉が主演したTBS系「華麗なる一族」や、昨秋のNHK土曜ドラマ「外事警察」で爆破シーンなどに利用された。市は工場適地として売り込むが、「この経済情勢では問い合わせもない」。
高萩には可燃ごみを処理する自前の施設がない。02年11月、国のダイオキシン規制で古い焼却場が使えなくなったからだ。市は翌月から日立市に処理を依頼。06年からは民間業者、07年には再び日立市と契約したが、これも今年3月に切れる。
焼却場のあった北部衛生センターへの新設を計画したが、地中に推定約20万トンの不燃・粗大ごみが埋設されていると分かった。工事にかかると汚染が広がる恐れもあり、08年9月に立地を断念した。
草間氏は昨年10月、日立市に5年間、事業系も含めた可燃ごみ全体の処理を依頼し、その間に他の自治体と広域処理を目指す方針を示した。だがその翌月、「民間の方が年1290万円安い」と方針転換した。これに市議会の反市長勢力が「重大な政策変更で、安全、安心が保てない」と猛反発。12月議会に提案された可燃ごみの民間委託関連議案を賛成7、反対9で否決した。
市長と議会は財政再建計画を巡っても対立する。高萩市出資団体等経営検討委員会は19日、昨年9月末で47億円の借金を抱える市住宅公社を「役割を終えており、解散させるべきだ」とする意見書を提出した。市土地開発公社も08年秋時点で約27億円の借金を持つ。後々、税金で穴埋めする可能性を示す財政指標(将来負担比率)は、08年度が197・6と県内最悪だった。
草間氏は財政再建の一環として、市職員の給与削減を提案し、実施した。しかし、議会の反市長派は「財政状況はそれほど深刻ではない」と、草間氏が示唆していた「第二の夕張化」を否定する。
駅前商店街で店を継いで25年になる60代の店主はこう訴えた。「ともかく町を元気にしてほしい。でないと後継ぎもなくたたむ店が増えて街がもっと寂れてしまう」
1867
:
チバQ
:2010/01/29(金) 20:55:29
■06年高萩市長選
□2006年2月5日実施の選挙の結果
◇高萩市長選挙(茨城県)開票結果 投票率64.33%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 7211 草間吉夫(無新、39歳、初当選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 4463 岩倉幹良(無現、64歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 2595 作山里美(無新、63歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 1961 渡辺賢太郎(無新、66歳) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 1046 長久保徹(無新、45歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■06年高萩市県議選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3572
市長選敗北雪辱を…
高萩市区 讀賣茨城
◇高萩市(定数1─候補2)
当 9,064 小田木 真代 43 自民 現③ 会社役員▽医療法人顧問[歴]産婦人科病院勤務
4,983 岩倉 幹良 65 無所属 新 [元]市長[歴]衆院議員秘書▽市社会福祉協議会長
高萩市は元々岩倉氏を推していた小田木氏が対立候補を擁立して市長の座から追い落としたことに対する遺恨対決。
親の代からの後援会組織に女性政治家としても脂ののった時期か支持を集め難なく元市長の挑戦を退けた。
1868
:
チバQ
:2010/01/29(金) 20:55:58
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/100124/ibr1001240245000-n1.htm
多額債務の高萩市住宅公社 どう解決?迫る市長選 茨城
2010.1.24 02:41
2月7日投開票の市長選を控えた茨城県高萩市で、多額の債務を抱えた市住宅公社について「公社の健全化は困難で早期に解散すべきだ」とする意見書が出された。意見書を提出したのは、市の諮問機関、市出資団体等経営検討委員会(委員長・兪和(ユファ)茨城大教授)。厳しい財政状態の中、公社問題をどう決着させるか。市長選でも争点の一つになりそうだ。
同委員会の意見書では、同公社は昭和38年設立以来、工業用地買収や住宅用地分譲などを担ってきたが、バブル崩壊後もずさんな計画を見直さず事業を続けてきたと指摘。平成21年3月末時点での借入残高は約49億円で、資産を処分しても約32億9千万円の債務超過状態となり、「財務、運営面ともに極めて厳しい」としている。
公社を解散した場合、市は損失補償契約により借入金を負担することになる。一方、公社を存続しても単独での債務超過解消は不可能で、市の負担が続くという。
同委員会の試算では、破産法を適用して第三セクター等改革推進債(三セク債)を活用すれば、40年度までに約55億円の負担で負債を解消できる。存続なら40年度までに約74億円の負担が発生、その後も負担額が増加していくとしており、意見書の結論は「早期解散」となった。
市は、意見書を検討した上で、5月ごろまでに改革プランを策定する方針だ。
ただ、その前に市長選が控えている。これまで立候補を表明しているのは、現職の草間吉夫氏(43)と前市長の岩倉幹良氏(68)。解決すべき問題としての認識は共通しているが、方向性にはやや違いもみられる。
草間氏は前回の市長選で「このままでは第二の夕張になる」と財政再建を前面に押し出し、今回も「公社問題を解決しないと未来がない」と訴える。早期解決のためには、一部住民サービスへの影響も避けられないという考えだ。
岩倉氏は「(市の現状は)財政再建団体の指標には余裕がある」と、すぐにも財政再建団体に転落するような見方はしていない。「市民住民優先の市政を」と訴え、三セク債を活用するなど慎重に対応していくことを主張している。
1869
:
チバQ
:2010/01/29(金) 21:01:58
06年高萩市長選
http://www.net1.jway.ne.jp/s-hasegawa/funtouki/2006/f-0602.htm
#1
長谷川修平のHPより
高萩市長選挙
2月5日高萩市長選挙が行われ、草間吉夫候補が当選した。5人が立候補するという大混戦のなか、39才の若さを前面に、電機連合をはじめとする労働組合の支援を受けて選挙戦をすすめ混戦を制した。
私は最初から草間吉夫候補の応援に加わったが、ゴミ問題をはじめとする諸問題の解決には「しがらみがなく、近隣首長と連携しあえる人」が必要であり、命題の県北振興には、まず最初に、しっかりした首長を選ぶことだと考え、草間候補支持で突っ走ってきた。
選挙区外の首長選にはこれまであまり首を突っ込んでこなかったが、今後とも県北振興をはかるためには、まずきちんとした首長を選ぶことからだと考え行動していきたい。
1870
:
チバQ
:2010/01/30(土) 11:59:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100130-00000011-mai-soci
<本埜村>合併で消滅、新村長の任期は43日…2月2日告示
1月30日2時33分配信 毎日新聞
新村長の任期は43日−−。リコール(解職請求)の成立による前村長の失職に伴う千葉県本埜村の村長選が、2月2日に告示される。村は3月23日に隣接2市村と合併して消滅するため、新村長は1カ月余りで退陣することになる。前村長を含め3人が出馬する見通しだが、目立った争点もなく、村民からは「何を基準に投票すればいいのか」「税金の無駄」と戸惑いの声が上がっている。
前村長の小川利彦氏は印西市・印旛村との合併推進を公約に掲げて06年に初当選したが、その後、合併反対に転じ、村民と対立を深めてきた。村議会が昨年10月、村長不信任を決議すると、小川氏はこれに対抗して議会を解散。11月23日の出直し村議選(定数8)は反村長派7人が当選した。村議らは地方自治法に基づき議会の招集を求めたが、小川氏が拒否して混乱。合併を求める村民たちのリコールが成立し、12月27日に失職した。
出直し村議選で約360万円、リコールの住民投票で約400万円。今回の村長選で約300万円と、2カ月余りで1000万円超の公費が選挙費用に消える。
村議からは「選挙をやる意味があるのか」「村長の職務代理者を置く現状のまま合併すべきだ」との声が上がり、村民もうんざりした様子。それでも、総務省行政課は「公職選挙法は50日以内に選挙をするよう定めている。村が存在する限り、たとえ任期が1日でも選挙をしなければならない」と強調する。【斎川瞳】
1871
:
とはずがたり
:2010/01/30(土) 12:22:21
なんかの特例で何日以内なら置かなくても良くて職務代行者のまま合併したケースもあったような。。
>総務省行政課は「公職選挙法は50日以内に選挙をするよう定めている。村が存在する限り、たとえ任期が1日でも選挙をしなければならない」と強調する。
1872
:
チバQ
:2010/02/01(月) 20:29:18
http://www.saitama-np.co.jp/news02/01/06.html
現新の一騎打ち 深谷市長選が告示
任期満了に伴う深谷市長選と市議補選は31日、告示された。市長選には、新人で前県議の小島進(49)=民主、みんなの党、連合埼玉推薦、再選を目指す現職の新井家光(54)の両氏が立候補。いずれも無所属の新人と現職による一騎打ちとなった。同時に告示された市議補選には欠員1に対して3人が立候補した。
小島氏は午前10時から同市上柴西の事務所前で出陣式。「深谷市政の良いところ、悪いところが見えてきた。11年前に新風を吹かせたことは評価したい。しかし悪い点では救急医療体制の遅れ、区画整理の遅れ、バランスを欠いた合併がある」と現市政を批判。「市政を変えなくてはならない」と訴えた。
民主党県連副代表で参院議員の島田智哉子氏は「県内あちこちから民主党の議員が小島さんの応援に駆け付けている。命を守るという鳩山総理の施政方針演説と小島さんの思いは同じ」と支持を呼び掛けた。
新井氏は午前10時から同市原郷の事務所前で出陣式に臨んだ。「今回は市民の負担をいかに減らすかを政策のテーマにしており、市民税減税もその一つ。市民生活の柱、医療の柱、福祉の柱を土台の上に建てる4年間にする」と強調した上で、「政策と人物を見てほしい」と第一声を放った。
応援演説に立った熊谷市長の富岡清氏は「新井君とは支え合いながらふるさとを良くしようと頑張っている。地方自治が大変な時代、経験豊かな新井君が引き続いて市政を担うのが理にかなっている」とエールを送った。
1873
:
チバQ
:2010/02/01(月) 20:34:35
>>1866-1869
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100201ddlk08010072000c.html
選挙:高萩市長選 現職と前職、一騎打ち 7日投票、ごみ処理問題など争点 /茨城
任期満了に伴う高萩市長選が31日告示された。いずれも無所属で、返り咲きを狙う前職の岩倉幹良氏(68)と、現職で再選を目指す草間吉夫氏(43)=民主・自民・公明推薦=の2人が立候補し、一騎打ちとなった。可燃ごみ処理を民間委託する方針を示した草間市政に対し、岩倉氏は「安全安心が保証されない」と慎重論を唱えており、ごみ処理問題や市の財政再建の方向性が争点となっている。
岩倉氏は午前9時半、同市高萩の選挙事務所で出陣式。反市長派市議らの応援演説を受けた後「この4年間、一市民として高萩市政を見てきて、このままでは高萩は衰退して活力がなくなってしまう」と借金返済を優先する現市政を批判。「行財政健全化計画を考え直さなければ高萩の発展はない」と経済活性化策や「市民生活優先の市政」を訴えた。
草間氏も同時刻、同市春日町の選挙事務所脇で出陣式。民主の郡司彰参院議員▽公明の石井啓一衆院議員▽自民県議ら推薦政党幹部が駆け付けたほか、北茨城、常陸太田、鉾田の3市長も出席。草間氏は「やるべき改革はまだある。後ろに戻すのか前に進むのか、良識が求められる選挙。若さとネットワークで高萩を前に前に進めたい」と力説した。
投票は2月7日午前7時から午後8時(若栗、中戸川など6投票区は1時間繰り上げ)に市内26カ所で行われ、午後9時から市民体育館で即日開票される。期日前投票は1日から6日まで同市役所で。1月30日現在の有権者は2万6626人。【臼井真】
==============
◇高萩市長選立候補者(届け出順)
岩倉幹良(いわくら・みきろう) 68 無元(1)
[元]市長[歴]会社員▽衆院議員私設秘書▽高萩高・日立二高PTA役員▽早大
草間吉夫(くさま・よしお) 43 無現(1)
市長▽市観光協会会長▽市社会福祉協議会会長[歴]松下政経塾生▽大学講師▽東北福祉大学院=[民][自][公]
1874
:
チバQ
:2010/02/01(月) 20:36:28
>>1872
>小島氏の出陣式には、民主国会議員3人や、民主系の県議、市議らが顔をそろえた。衆院議員の小泉龍司選対本部長がゲキを飛ばした
小泉が民主側に付いた形
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100201ddlk11010138000c.html
選挙:深谷市長選/深谷市議補選 市長選に2氏 合併後初の選挙戦に /埼玉
任期満了に伴う深谷市長選が31日、告示された。新人で菓子卸会社社員、小島進氏(49)=民主、みんなの党、連合埼玉推薦=と、現職で再選を目指す新井家光氏(54)の無所属2人が立候補を届け出た。前回は無投票だったため、合併後初の選挙戦となる。投開票は7日。30日現在の有権者数は11万7647人。
小島氏の出陣式には、民主国会議員3人や、民主系の県議、市議らが顔をそろえた。衆院議員の小泉龍司選対本部長がゲキを飛ばしたのを受け、小島氏は「(現職の)減税公約は選挙目的のばらまき。住んで良かったと思える街にするため、一緒に夢を語りましょう」などと訴えた。
新井氏は選挙事務所近くの駐車場で第一声。「この不況下、市民負担を減らすことが選挙戦のテーマ。年金や給料は上げられないが、負担は減らせる。減税分を生活費に回し安心できる生活を」と、訴えてきた市民税減税の意義を強調した。市議22人や熊谷市長も応援に駆けつけた。
市議補選(改選数1)には3人が届け出た。【金沢衛、平川昌範】
==============
◇深谷市長選立候補者(届け出順)
小島進(こじま・すすむ) 49 無新
菓子卸会社員▽深谷商工会議所青年部幹事[歴]中学校PTA会長▽旧深谷市議長▽県議▽本庄高=[民][み]
新井家光(あらい・いえみつ) 54 無現(1)
市長▽医師▽市観光協会長[歴]深谷中央病院長▽県議▽旧深谷市長▽帝京大
==============
◇深谷市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
武井敏男 63 不動産管理業 無元
鈴木三男 59 党地区役員 共元
飯塚勇一 41 [元]社協職員 無新
1875
:
チバQ
:2010/02/01(月) 20:39:14
>太田氏は〜江波戸市長や椎名一保、石井準一の両参院議員、林幹雄衆院議員などに加え、連合千葉の黒河悟会長、同市の観光大使を務めた俳優の地井武男さんも壇上に上がり、
>佐藤氏は〜谷田川元衆議院議員や地元市議らが
※谷田川は現職の代議士ですw
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002010001
匝瑳市長選に3氏届け出 市議補選には5氏
2010年02月01日
匝瑳市長選は31日に告示され、旧八日市場市の元市議会議長で印刷会社経営の太田安規氏(65)、前市議の石田勝一氏(65)、前市議会議長の佐藤悟氏(61)の新顔3人が立候補を届け出た。江波戸辰夫市長の引退に伴い、合併から4年となる市政の検証などが争点となっている。
投票は、2月7日午前7時から午後8時まで、市内の15投票所で行われ、同9時から八日市場ドームで即日開票される。同夜遅くには新市長が誕生する見通しだ。昨年12月2日現在の有権者は3万3747人。
太田氏は、約2千人を集めた出陣式で「匝瑳をだれに任せるか自問自答する中、現市長の後押しもあり出馬を決めた」と語り、安全安心、産業振興、市民参加という街づくりに向けた三つのスローガンの実行を訴えた。
江波戸市長や椎名一保、石井準一の両参院議員、林幹雄衆院議員などに加え、連合千葉の黒河悟会長、同市の観光大使を務めた俳優の地井武男さんも壇上に上がり、支援を求めた。
石田氏は午前10時から匝瑳市高の選挙事務所前で、約500人を集めて出陣式を行った。3年ほど前から市内を歩き、市民から直接聞いた話を交え、「4年間で2400人も人口が減ってしまった匝瑳市を、前向きで活性化のある市につくりあげていきたい」とあいさつした。
妻の石田加代市議も応援演説に立ち、「業者や権力者ではなく、市民一人ひとりに目を向けるのが市長の役割ではないでしょうか」と語った。
佐藤氏は午前10時から、市役所隣の選挙事務所前で出陣式。集まった約1100人を前にして「市長給与を30%カットし、身を削って匝瑳市のためにがんばる。皆さんの要望を聞きながら、心の通った市政を実現したい」とあいさつした。
谷田川元衆議院議員や地元市議らが次々立って応援演説をした後、だるまに片目を入れた。乾杯と若手の音頭で気勢を上げて市内に繰り出し、熱っぽく支持を訴えた。
また、3人の議員を選ぶ同市議補欠選挙も同時に行われるが、こちらには新顔5人が立候補を届け出た。任期は10月31日まで。
1876
:
チバQ
:2010/02/02(火) 12:47:30
http://www.saitama-np.co.jp/news02/02/04.html
2010年2月2日(火)
民主支援で抜け出す 神川町長に清水氏初当選 「協働と対話」を強調
初当選を果たし、支持者と喜びを分かち合う清水雅之氏(右)=1月31日午後10時45分、神川町二ノ宮の選挙事務所
1月31日に投開票された神川町長選は、新人で前町議の清水雅之氏(58)=民主、連合埼玉推薦=が、新人で前町議の貫井浩氏(57)と高橋文治郎氏(65)を退け、初当選した。清水氏は「協働と対話のまちづくりを進める」と語った。
新人3氏による町長選は、旧神川町長選も含めて初めて。清水氏は出陣式で政権与党の民主党から衆・参院議員の応援も受けた。のどかな里では珍しいことだった。
旧町長選、町長選と、過去2度にわたって挑戦してきた清水氏。年々支持者が増えたのに加えて、3度目にかける選対の団結力も並々ならないものがあった。女性の力も大きかった。
マニフェストでは、事業仕分けによる行財政改革、子育てや高齢者支援、協働による元気なまちづくりなどを挙げた。すべて、課題とされているものだ。
民主党は、国において事業仕分けを行っている。人口1万5千人ほどの町での事業仕分けはどのようになるのだろうか。早くも、町民の関心は高い。
清水氏は「職員と町民の意識をどう高めていくか。基本は対話だと思っている。議会とも対話路線でいきたい」と話した。
田村啓町長から清水氏へ。町長就任後、まっ先に取り組むという「神川町版・事業仕分け」がどういうものになるか。注目したいと思う。
1877
:
さんだーばー堂
:2010/02/03(水) 18:03:34
>>1875
高知の「中谷元衆議院議員」みたいなもんですかねw
1878
:
とはずがたり
:2010/02/03(水) 18:55:28
>>1875
,1877
おお,そうかw
本気で誤植かと思ってました(;´Д`)
1879
:
チバQ
:2010/02/03(水) 20:44:47
船田元前衆院議員なんて方も居ますしね
1880
:
◆sn2EOyFHzg
:2010/02/03(水) 23:25:14
>>1877
中谷元と言えば、防衛庁長官在任時にGen Nakataniというローマ字表記が外国人から「中谷将軍(Gen. Nakatani)」と間違われた、という話を思い出しますw
1881
:
チバQ
:2010/02/04(木) 22:50:36
>>1855
>>1860
4人目
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100204/chb1002041635006-n1.htm
【四街道市長選】清宮氏と佐渡氏が出馬表明
2010.2.4 16:33
小池正孝市長の辞職に伴う千葉県の四街道市長選(21日告示、28日投開票)に、同市議の清宮一義氏(60)が4日、無所属で出馬することを表明した。清宮氏は現在4期目で、「財政規律が乱れているので中期ビジョンを策定したい。遊休農地の活用、救急体制の充実なども進めたい」と話した。
また同日、県議の佐渡斉(ひとし)氏(56)も無所属で出馬することを表明した。佐渡氏は現在1期目。「子育て日本一の町を目指す」と述べ、民間認可保育園などの整備を進めるとした。
1882
:
チバQ
:2010/02/04(木) 23:06:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100204/CK2010020402000132.html
尾引く郵政選挙の対立 7日投開票の深谷市長選
2010年2月4日
7日投開票の深谷市長選。市政交代を訴える無所属新人の元県議小島進氏(49)=民主党、みんなの党、連合埼玉推薦=が、市民税減税などを掲げる無所属現職の新井家光氏(54)に挑む一騎打ちだが、関係者は地元の小泉龍司衆院議員(57)と新井兄弟との戦いともささやく。郵政選挙の2005年衆院選から埼玉11区で続く対立を引きずった激戦は、どんな結末を迎えるのか。 (柏崎智子)
「昨年の衆院選では、自民党支持者も含め、国民の総意で政権交代が行われた。深谷市は十一年間市長選がなく、時間が止まったかのよう」
告示の一月三十一日、選挙事務所前で行われた小島氏の出陣式で、選対本部長の小泉氏は変化を訴えた。小島氏を推薦する民主党からも、島田智哉子参院議員ら国会議員三人が駆け付けたが、選挙運動の主体は小泉後援会。小泉氏は「死に物狂いで戦ってください」と呼び掛けた。
同時刻に市内の病院駐車場で開かれた新井氏の出陣式。市議や地元農協幹部らが「チェンジより新井のチャレンジ」とあいさつ。続いて、新井氏の弟で前衆院議員の悦二氏(52)がマイクを握った。
「次の世代にいい深谷市を渡すために支援を」と訴え、笑顔で兄と握手。「兄弟仲が良くって、いいわねえ」。支持者の女性が目を細めた。
両陣営とも、新井氏が戦う相手は「小島氏ではなく小泉氏」とみる。新井兄弟と小泉氏の因縁は、〇五年の衆院選に始まる。深谷市などの11区で自民党現職だった小泉氏が郵政民営化に反対し、党から“刺客”として送られたのが悦二氏。小泉氏は苦杯をなめた。
四年後の昨夏衆院選では逆転。悦二氏が、無所属となり民主党の側面支援を受けた小泉氏に大差で敗れた。
小泉氏は「国政と市長選は別。変な過熱は戒める」とし、小島氏も「対立構造に参戦するつもりはない」と話すが、後援会幹部は「負けたら衆院選の結果は帳消し。勝てば、小泉さんはあと十年安泰だよ」。
新井氏は「相手陣営には私が行った公共工事入札制度の改革に不満を持つ人も含まれる」とし「昔の利権集団の市に戻ってもいいのか」と訴える。
昨夏の衆院選の市内での得票は、小泉氏が新井氏の約二倍だった。しかし小泉氏のもと一枚岩だった自民党県議は、今回は様子見。市議も新井氏側に回る人数が増えた。
さらに、両陣営が気にするのが、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の事件などを受けた民主政権への市民感情だ。
新井氏の女性集会では、自民党の南野知恵子元法相(74)が「政権交代したって、悪いことばっかり出てくるじゃないですか」と訴えると、大きな拍手がわいた。小島事務所前では民主よりみんなの党の緑色の旗が目立つ。「最近はこっちの方が受けがいいんだよ」。陣営幹部が漏らした。
1883
:
おま天
:2010/02/05(金) 00:02:08
>>1882
民主寄りとは言え平沼グループの小泉と、
今や与党と野党にわかれた民主とみんなの党の共闘ですか。
構図として見ると面白いですね。
1884
:
名無しさん
:2010/02/05(金) 11:14:17
小島進は小泉龍司直系ですね。今はどうかわかりませんが、民主党籍もあったみたいです。
辞職前は埼玉県議会の民主党会派から離れていました。それぞれに色々と思惑があるっぽいですね。
1885
:
チバQ
:2010/02/05(金) 22:36:33
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100205/chb1002052203009-n1.htm
【松戸市長選】割れて揺れる民主
2010.2.5 22:01
任期満了(7月2日)に伴う千葉県松戸市長選の候補者擁立をめぐり、民主党内で意見が割れている。同市は衆院選挙区の千葉6区、7区という区割りだが、それぞれを地盤とする党員2人が無所属での立候補に向けた準備を進めているためだ。同党の生方幸夫衆院議員は5日、独自に行う世論調査などで“勝てる候補”を選定、推薦すると表明した。昨年実施された市川市長選でも、同じように衆院選挙区の影響で民主陣営が割れる事態を招いており、生方氏の発言は混乱の長期化を避ける狙いがあるようだ。
同市長選をめぐり、川井敏久現市長(66)が5選へ立候補表明するなど、水面下では早くも動きが出ている。
県連新代表への就任が決まっている生方氏は、この日の会見で、6区を地盤にする市議、本郷谷健次氏(61)が、7区からは千葉西総合病院総長、前田清貴氏(57)が、それぞれ同党に推薦を求めていることを明らかにした。
6区総支部長を兼ねる生方氏は「わが党は多選禁止を掲げており、川井氏に代わる候補を推薦する」とした上で、「市議、県議などで作る協議会が決める。5月15日までに一本化する」と述べた。さらに「当事者2人と7区総支部長の内山晃衆院議員も、(推薦を得た候補を)応援することで納得している」と強調した。
生方氏によると、推薦の選定にあたり、予備選挙はせず、民間機関委託の世論調査などを参考にするとしている。
生方氏が首長選に積極的に言及する背景には「(3分裂した)市川市長選の事態は避けたい」との思いが強いためだ。
昨年11月に行われた市川市長選では市域を2分する衆院千葉5、6区のエリアから民主系の新人2人が出馬し、さらには元同党県議が加わり、“身内同士”の激しい戦いとなった。
同じような混乱を放置すれば、夏の次期参院選にも影響が出かねないとして、生方氏が選定方法を示して事態の収拾に乗り出したものとみられる。
1886
:
チバQ
:2010/02/05(金) 22:43:35
深谷市長選関連
北5区 定数3−候補6 (選管確定)─深谷市・寄居町,笠原英俊(地方主権の会)は引退
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 22,833(32.8%) 神尾 高善 56 無所属=自民 新① (元)岡部町長=石渡後継・05は小泉龍支援→直前に自民推薦を受ける・石渡勲の後継を出せなかった寄居の保守勢力も支援→自民
当 15,809(22.7%) 加藤 裕康 61 無所属 元② 農協理事=小泉龍司系→自民
当 15,701(22.6%) 小島 進 46 無所属=民主 新① (元)深谷市会議長・05は小泉龍支援→民主・無所属の会
□ 7,438(10.7%) 田村 重信 56 自民 新 (元)衆院議員秘書(新井)・新井兄深谷市長の支援
□ 6,690(9.6%) 柴岡 俊美 45 共産 新 助産師=市北部地盤
1,080(1.6%) 志村 利行 50 無所属 新 造園業=埼北合併
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7565
《4》 合併と区割り変更(2007年3月10日)
2月下旬、深谷市戸森の雷電神社内の公会堂。小泉龍司系の小島進は住民約100人を前に「『民間の仕事は民間に任せればいい』という主張は、ちょっと違うのではないか」などと持論を展開。郵政解散に踏み切った前首相の小泉純一郎を批判した。小島は今回民主党から推薦を受けた。この経緯について小泉龍司は「後援会にすべてを委ねている」と言葉を濁す。
対する新井は、自分の元秘書だった田村重信を全面支援する。田村は年明け以降、ほぼ毎日40人程度から150人規模の集会をこなしてきた。1日1件だったのが、最近は多い日には3件。新井の兄で深谷市長の新井家光の有権者らも含めて支持者固めを進めている。
1887
:
チバQ
:2010/02/05(金) 23:45:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010020502000211.html
気になる風向き 小沢氏不起訴で民主候補予定者
2010年2月5日 夕刊
政治資金収支報告書の虚偽記入(政治資金規正法違反)の罪で、秘書ら三人が起訴された小沢一郎民主党幹事長。検察の不起訴処分を受けて、続投を決めた剛腕幹事長に世論の批判も強いが、七月の参院選を前に、有権者の審判を受ける同党の地方首長や議員は気もそぞろだ。同党国会議員の多くが小沢批判を自重する中、地方からは実名の本音が相次いだ。
◆批判派
「街で耳にするのは『小沢さんにモノを言わない(民主党の)国会議員が良くない』という声がほとんど」と話すのは、十四日告示の東京都日野市議選で五選を目指す菅原直志さん(41)。これまで無所属だったが、今回は民主公認で立候補する。今のところ逆風は感じないというが「小沢さんは『知らない』じゃ済まされない。けじめをつけるべきだ。本当に小沢さん中心の体制でいいのか。ゼロベースで議論してほしい。そこを有権者は注目している」。
同じく十四日告示の町田市議選に出る新人の佐藤英樹さん(44)は「党の将来を考えれば、新たな体制をつくり、襟を正した方がいい」。選挙への影響は「批判を謙虚に受け止めたい」と話した。
三月の神奈川県逗子市議選に現職の高野毅(37)、長島有里(31)両氏を出す同市議団は「小沢幹事長はでき得る限り、説明責任を果たすべきだ。状況に応じて今後も自ら説明責任を果たすと思う」との見解を示した。党には「お金にクリーンで、開かれた政府をつくるのは党の生命線。政権公約に掲げた企業献金禁止など政界浄化をしっかり実現すべきだ」と要望する。
四月の栃木県日光市議選で三選を目指す民主系無所属の平木チサ子さん(57)は「もし自分なら“知らない”では済まされない。『疑わしきは罰せず』というのは、グレーということ」と冷ややかにみる。「支持者から『これを機に党内の空気が良くなればいい』との励ましもある。小沢氏が怖くてモノが言えないファシズムにならないよう、党には自浄作用を働かせてほしい」と期待を込めた。
◆容認論
町田市議選に立候補予定の現職伊藤泰人さん(50)は「小沢氏は刑事責任を問われなかったのだから職を全うし、毅然(きぜん)と役割を果たしてもらいたい」と話した。「事件について支持者から『大変だね』と言われるが、国政の動向に左右されては地方自治は語れない」と話す。
三月の栃木県壬生町議選で三選を目指す落合誠記さん(45)は、支持者から批判も多いというが、「『政治にはお金がかかる』と意を尽くして説明して回った。不正なカネの流れはなかったと信じている。小沢氏には幹事長を続けてほしい」とかばった。自身の選挙への影響については「小沢氏の不起訴で、大ダメージにはならなかった」と安堵(あんど)する。
四月の群馬県伊勢崎市議選で、民主推薦で立候補する松本輝寿さん(70)は「市町村議選は政党を選ぶのではない。影響はない」と断言する。「自民党は騒ぎすぎ。カネの問題のほかに、突くことがないのでは」
五月の千葉県野田市議選で四選を目指す斉藤登美生さん(70)は「地方選挙は政党というより、日常活動で評価される。私の選挙への影響はあまりないと思う。支持者からは特に何も言われていない」と話す。小沢氏の続投を支持し「一つの山を越えたという感じがする。検察との対決色を印象づけるようなことは避けてほしい」と求めた。
◆様子見
三月十四日告示の埼玉県戸田市長選に民主推薦で立候補する同市議の高橋秀樹さん(63)は「(小沢氏に)管理責任がないわけではないが、世論を見極め、責任の取り方をみていかなければいけない」と指摘。市長選への影響には「あると思うが、最小限に抑えるよう努力する。ただ記載ミスでいちいち起訴されていたら、政治ができない。党として真相究明すべきかもしれない。私が辞めろという立場ではない」と言いにくそうに語った。
四月十三日告示の同県上里町長選で三選を目指す民主推薦の関根孝道町長(71)は「私は町民党。この辺はまだまだ農村で保守地盤。民主がどうなっても関係なく、選挙にも影響ないのでは」とする。推薦願を出したのは地元県議の勧めから。「どっちでも良かったが、せっかくくれるというので」。小沢氏に対しては「不起訴になったんだから、別に申し上げることはない」と話した。
1888
:
チバQ
:2010/02/06(土) 13:22:59
>>1881
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100206-OYT8T00061.htm
最多5人出馬か 四街道市長選
21日告示 明確な争点なし
四街道市の小池正孝・前市長の辞職に伴う市長選(21日告示、28日投開票)は、過去最多の5人の候補者による争いとなる公算が大きくなっている。住民投票が影響した過去2回の市長選と異なり、今回は明確な争点が浮上しておらず、いずれの候補の得票も有効投票数の4分の1に達せずに再選挙になる可能性も指摘されている。
■乱立
昨年9月に脳梗塞(こうそく)で倒れた小池前市長から退職願が出されたのは1月15日。それ以降、市議2人、県議1人、前市議1人の計4人が次々と出馬表明し、6日には5人目となる元市議が出馬表明する見通し。
ほかにも出馬を模索する動きもあり、5人以上の立候補となれば、1992年に4人が立候補した市長選を超える乱立状態になる。
今回の市長選は、小池前市長が初当選した2008年10月から、わずか1年4か月しかたっていない。
ある市議は「突然の選挙で、市政を担うリーダーと目される人がいなかった。準備期間も十分ではなく、誰にでもチャンスがあると思わせる状況になった」と語る。
■争点
同市では、03年以降に3回の住民投票が行われ、その後の市長選に影響してきた。04年5月の千葉市との合併の是非を問う住民投票では、「反対」が多数。04年10月の市長選では、合併反対派が分裂したため合併協議を進めていた高橋操市長(当時)が再選したが、合併問題への姿勢が問われる戦いとなった。
07年12月には、JR四街道駅再開発の地域交流センター建設の是非を問う住民投票が行われ、これも反対多数の結果に。08年10月の市長選では、住民投票の構図が再燃し、建設反対派の小池前市長が当選した。
一方、今回の市長選は「これまでの市長選に比べて、争点と言えるものは見あたらない」(ベテラン市議)状態。財政問題やごみ処理施設問題を挙げる立候補予定者もいるが、「住民投票の対立から、共同の道に踏み出すための選挙」などの主張もあり、政策的な争点ははっきりしない。
■政党
このような情勢に、特定の候補予定者に明確な支援を打ち出している政党などはない。ある立候補予定者の場合、自民県議や民主市議が一緒に支援するなど政党が入り乱れており、民主党や自民党は事実上の自主投票になりそうだ。
公明党と共産党、市民ネットワークは支援候補をまだ決めておらず、共産市議は「支援できる人が見あたらなければ、独自候補も検討する」という。
立候補予定者の1人は「前市長を草の根で支援した市民グループの協力を得られない限り、厳しい戦いになる」と予想している。
(2010年2月6日 読売新聞)
1889
:
チバQ
:2010/02/06(土) 13:30:24
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002060003
山梨市長選あす告示 無投票の可能性
2010年02月06日
中村照人前市長の死去に伴う山梨市長選は7日、告示される。いまのところ、無所属新顔の前民主党県議、竹越久高氏(63)が立候補を表明しているだけで、竹越氏が無投票で初当選する公算が大きい。無投票になれば、旧山梨、牧丘、三富3市町村が合併後の2005年の選挙以来、3回連続になる。(床並浩一)
■出馬表明の竹越前県議「中村市政を継承」
竹越氏は県職員出身。1991年に県議選山梨市選挙区で初当選。02年の旧山梨市長選に立候補し、中村氏との一騎打ちで敗れた。その後、県議選で当選。5期途中の先月中旬に市長選に立候補すると表明し、県議を辞職した。民主党県連副代表も務めていたが、離党した。
自民党山梨支部や中村前市長の後援会も独自候補の擁立を模索したが、調整していた元牧丘町長が最終的に固辞。擁立を断念した。
竹越氏は立候補表明後、選対を発足。無党派層の支持を集めるため、特定の政党や団体に肩入れしない「市民党」の立場を前面に出している。前市長が作成した「総合計画」を継続するなど、中村市政を継承する意向を重ねて示す。個別、具体的な政策の中身は「時間がなく、今後に詳細を詰める」と説明。市政の方針をまとめたマニフェスト(政権公約)は作っていない。
山梨市政は課題が山積している。長引く不況で自主財源が限られるなか、基幹産業の果樹農業の再生や景気・雇用対策、観光振興など、新市長は難しいかじ取りを迫られる。行政改革や地域間で格差がある公共料金の均一化など、住民の理解が欠かせない「痛み」を伴う改革も求められる。
竹越氏は「福祉や教育など具体的な施策については市民の皆さんのニーズを見極めたうえで決めていきたい。健全な財政運営を心がけていく」と話している。
◇
立候補の届け出は市役所で7日午前8時半から午後5時まで受け付ける。選挙戦になった場合、投開票日は14日。午前7時から午後8時まで市内38カ所に投票所が設けられ、市立山梨北中学校体育館で午後9時15分に開票作業が始まる。市選管によると、選挙人名簿登録者数は昨年12月2日現在、3万1301人。
1890
:
チバQ
:2010/02/06(土) 13:36:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100205-OYT8T01394.htm
知事選に対抗馬出さないなら
知事、輿石氏支持か 夏の参院選へ両者接近
夏の参院選に3選出馬を表明している民主党の輿石東参院議員会長(73)と横内知事が接近しつつある。昨年の衆院選で県関係の国会議員は民主党が独占したが、輿石氏に近い関係者からは早くも来年の知事選に、同党から対抗馬の擁立はないとする発言が聞かれる。知事と輿石氏の蜜月ぶりに、「知事も参院選で、事実上の輿石氏支援に回るのではないか」ともささやかれ始めている。
輿石氏は5日、昭和町内で非公式会合を開き、甲府市の宮島雅展市長や北杜市の白倉政司市長のほか、望月幸明元知事、県庁OBら約10人が出席した。出席者らによると、輿石氏は陳情に対する政府の対応の報告があり、事実上の参院選への支援要請があったという。
夏の参院選で、自民党は元山梨学院大付属中高教諭の新人、宮川典子氏(30)の擁立を決定。「政権与党の大幹部」と「無名の新人女性」という対決構図だが、民主党の支持団体の間では「輿石氏も安泰ではない」との見方が広がりつつある。
一つの要因が、小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件だ。野党側は小沢氏の「政治的、道義的責任」を追及し続ける構えで、「小沢氏を一貫して擁護し、一心同体を演じてきた輿石氏の事件によるダメージは避けられない」と見られている。
輿石氏への高齢批判も根強い。宮川氏は参院選の被選挙権ぎりぎりの30歳という若さで、「世代交代を求める無党派層の票は、宮川氏に流れるのではないか」との指摘もある。
輿石氏が頼るのが団体や組織票だ。民主党県連は業界団体向けの職域支部の創設を打ち出し、自民党並みに団体引き締めに乗りだした。また、後援会組織や幅広い支持者を持つ知事や市町村長らの支援も重要だ。
横内知事は元自民党衆院議員で、本来、輿石氏や民主党と政治的立場に隔たりがある。首長選の「相乗り禁止」を掲げる民主党としては、「国会議員を独占しており、知事選にも候補者を出すよう努力する」というのが公式の立場だ。
だが、県連幹部の一人は、「知事選の対抗馬を探す動きは今のところ出ていない」と明かす。輿石氏に近い関係者は「知事選には民主党から対抗馬は出さない。無風だ」と断言した。輿石氏も本人も「(知事選に)なんでも対立して候補者を出せばいいというものではない」と語っている。対抗馬を避けたい横内知事は1月の記者会見で、陸山会の事件について「コメントはお許しいただきたい」と言及を避けるなど、「民主党への配慮」が際立つ。
参院選と知事選を巡り、輿石氏と知事の利害は一致しており、「今後、立場の違う2人の連携が深まるだろう」との観測も出ている。
(2010年2月6日 読売新聞)
1891
:
チバQ
:2010/02/07(日) 01:56:32
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100206/chb1002061931003-n1.htm
【四街道市長選】森本氏が出馬表明
2010.2.6 19:31
小池正孝市長の辞職に伴う四街道市長選(21日告示、28日投開票)に、元市議の森本次郎氏(45)が6日、無所属で出馬することを表明した。森本氏は、行財政改革▽イチゴやナシなどの特産品を「四街道ブランド」として確立させる▽子供の医療助成費拡充−などに取り組むとしている。森本氏は「国内外に誇れるようなまちづくりを目指す」と語った。
1892
:
チバQ
:2010/02/07(日) 23:48:57
>>1872
>>1874
>>1882-1886
あたり
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001002070001
深谷市長に小島氏初当選
2010年02月07日
合併後初の選挙戦となった深谷市長選が7日投開票され、無所属新顔で前県議の小島進氏(49)=民主、みんな、連合埼玉推薦=が、無所属現職の新井家光氏(54)の再選を阻み、初当選を果たした。
1893
:
名無しさん
:2010/02/09(火) 09:04:37
>>1892
選挙:埼玉・深谷市長選 小島氏が初当選
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2010/02/08/20100208dde007010076000c.html
(7日)
◇深谷市長(埼玉県)
前県議の小島進氏(49)が初当選。現職の新井家光氏(54)を破る。投票率は53・79%。
当 33861 小島進=無新<1>[民][み]
27922 新井家光=無現(1)
(票数は確定得票)
毎日新聞 2010年2月8日 東京夕刊
1894
:
チバQ
:2010/02/09(火) 10:28:04
まちBBSより
四街道市長選
政争の街のわりに情報が少なくて困る
154:まちこさん(2010/02/08(月) 20:56:50 ID:SsxGUrrY)
◎高橋元市長寄り
森本・坂本。
特に森本は、高橋元市長・岡村県議・市議H(民主)・市議I(公明)・市議A(保守系)が支援している。
◎中間
清宮・大島。
2人とも合併は反対だったが、交流センターは賛成にするなどの、中間派と言うより、風見鶏のような動きをしている。
◎小池前市長寄り
佐渡。
小池市政の継承をPR
……はっきりしているのは、言うまでもなく、みんな議員経験者。
過去30年をひっくり返しても、5人立候補は初めてではないか。
(最高でも、斎藤市長勇退後の1992年に4人立候補。当選は小川進)
◎未確定
ロータリークラブ関連の、旭が丘の男性。
市議補選は、「様子見」としている清宮議員の選択(自動失職か辞職か)によって、
前者なら定数1.後者なら定数2になる。
前回選挙で初当選ならずの、市民ネットのO。
奥野代議士肩入れの、民主のS。
大日今宿からも、1名動きがある。
1895
:
チバQ
:2010/02/09(火) 21:14:25
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100209ddlk08010104000c.html
選挙:高萩市長選 草間氏が再選 前職に大差、改革路線加速へ /茨城
任期満了に伴う高萩市長選は7日投開票され、いずれも無所属で、現職の草間吉夫氏(43)=民主・自民・公明推薦=が、返り咲きを狙った前職の岩倉幹良氏(68)=無所属=を大差で破り再選を果たした。当日有権者は2万6356人、投票率は61・71%だった。
市長選は行財政改革に慎重な岩倉氏と、改革路線の継続を訴える草間氏が論戦を展開。草間氏が再選を決めたことで、経営悪化した住宅公社の処理問題などの財政健全化策が加速するとみられる。
ダブルスコアで再選を決めた草間氏は、同市春日町の事務所で支持者らと万歳。「高萩市民の良識が判断した結果。市民の勝利、そして高萩の常識の勝利です」と喜びを語った。また、「今後は財政再建や活性化策、ごみ処理問題の推進を市民、議会、執行部が一体となって進めていきたい」と2期目の改革への決意を語った。昨年12月議会で否決された可燃ごみ処理関連の債務負担の予算案については、今月中に臨時議会を招集して提出する考えを示した。
草間氏は選挙戦で4年間の実績を強調し、3政党と市内の各種団体からの推薦を受け有利に選挙戦を展開。「げんき!高萩」をスローガンに市民提案型の市政を訴え、幅広い層から支持を集めた。
岩倉氏は、改革の副作用を指摘し「市民生活優先の市政を」とアピール。反市長派議員と連携し現市政への批判層取り込みを図ったが、「改革後戻り」との批判をかわしきれず、無党派層への浸透が十分図れなかった。【臼井真】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11096 草間吉夫 43 無現
4999 岩倉幹良 68 無元
==============
◇高萩市長略歴
草間吉夫(くさま・よしお)43 無現(2)
市長▽市観光協会会長▽市社会福祉協議会会長[歴]松下政経塾生▽大学講師▽東北福祉大学院=[民][自][公]
1896
:
チバQ
:2010/02/09(火) 22:31:22
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001002090001
深谷市長に小島氏
2010年02月09日
「当選」の知らせに、小泉龍司衆院議員(右から2人目)らと万歳して喜ぶ小島進氏(右端)=深谷市上柴西1丁目の選挙事務所
◇現職・新井氏破り初当選
合併後初の選挙戦となった深谷市長選は7日投開票され、無所属新顔で前県議の小島進氏(49)=民主、みんな、連合埼玉推薦=が、無所属現職の新井家光氏(54)の再選を阻み、初当選した。当日有権者数は11万6380人。投票率は53・79%。
旧深谷市長選以来、11年ぶりの選挙は昨夏の衆院選の余波もあり激戦となった。それだけに、当選の報を受けた小島氏は同日夜、同市上柴西1丁目の選挙事務所で「市を変えたい、新しい流れを入れたいという市民の声だ。事業仕分けで予算を見直したい」と抱負を語った。
小島氏は、救急医療体制の改善に取り組むと強調し、子育て・教育支援、企業誘致も積極的に進めると主張。市政刷新を求める有権者に浸透し、民主党や選対本部長を務めた小泉龍司衆院議員(埼玉11区)の支持者らの取り込みにも成功した。
新年度に向け予算編成が急がれるが、「3月議会に骨格予算を出し、次の6月議会までに(議会の意向もあるが第三者機関を入れて)見直しをした上で、本予算を出したい」との考えを示した。
昨夏の衆院選、埼玉11区で小泉氏が新井氏の弟・悦二前衆院議員に大勝した経緯からも注目された市長選だが、小泉氏は「多くの方は国政と市政選挙は重ねていない」と話した。
一方、同日夜、新井氏は同市原郷の選挙事務所で「私の力不足で申し訳ない。皆さんにはお世話になりました」と頭を下げた。新井氏は市民税減税を掲げ、「市民負担の軽減を第一にする」と訴え、医療問題や高齢者対策の充実を主張、ミニ集会も200カ所で開催したが支持が広がらなかった。
負けた原因を問われ、新井氏は「思いつかない」としながらも、「10年間改革をしてきたが、反発した人がいたのは事実。新市長には頑張ってもらいたい」と語った。衆院選の影響については「国政の選挙とは違う」と述べた。一方、元旧花園町長で連合後援会長の柳雅己氏は「こういう結果が出たので(衆院選の影響が)ないと言えばうそになるかも」と話した。
◇
深谷市議補選(被選挙数1)は7日投開票され、無所属前職の武井敏男氏(63)が当選した。投票率は53・72%だった。
1897
:
チバQ
:2010/02/09(火) 22:32:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100209/CK2010020902000099.html
匝瑳市長選 太田氏、大差で初当選
2010年2月9日
支持者らと初当選を喜ぶ太田氏(左)=匝瑳市で
任期満了に伴う匝瑳市長選と市議補選(被選挙数三)が七日、投開票された。無所属新人の三人が争った市長選は、旧八日市場市(現匝瑳市)元議長の太田安規氏(65)が、元市議の石田勝一氏(65)、元議長の佐藤悟氏(61)を大差で破り初当選した。当日有権者数は三万三千四百四十二人で、投票率は市長選が68・17%(前回は無投票)、市議補選が68・0%だった。
太田氏の選挙事務所では、同日午後十時半すぎに「当選確実」が伝えられると、集まった多くの支持者から歓声が上がった。太田氏は支援に感謝し、「票の重さを背負い、ふるさとのために働きたい」と笑顔で語った。
太田氏は「市民による市民のための町づくりをする」と訴え、多くの支持を集めた。 (平松功嗣)
◆匝瑳市長選 確定結果
当 12,880 太田安規 無 新<1>
5,933 佐藤悟 無 新
3,758 石田勝一 無 新
◇匝瑳市議補選確定得票(被選挙数3−候補5)
当 5,117 川口健男 無新<1>
当 4,919 日色昭浩 共新<1>
当 3,981 行木光一 無新<1>
3,752 山崎等 民新
2,898 大関明 無新
1898
:
小説吉田学校読者
:2010/02/11(木) 22:03:26
千葉県予算案のニュースなんか、最近この板に来た人なんか、ほとんど注目しないんだろうなあ・・・でも、やる。
一般会計1兆5335億円 県の当初予算案
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002110005
県は10日、総額1兆5334億8300万円で実質過去4番目の規模となる、2010年度一般会計当初予算案を発表した。前年度とほぼ同額の0・5%減。景気低迷で県税が前年度当初より992億円減ったが、大幅に増えた国からの臨時財政対策債などで歳入減を補った。森田健作知事にとって初の当初予算で、知事選のマニフェストに掲げられた子ども医療費助成や私学助成金の拡充、道徳教育の強化などが盛り込まれ、昨年6月の補正予算よりも「森田色」が色濃く出た形だ。
森田知事は予算案発表の記者会見で、「厳しい財政状況のなかで、特に子どもに対しての政策を盛り込むことができた。私としては満足できる」と自信をみせた。
「森田色」は、子育て関連や観光関連の分野に特に表れた。マニフェストでは、子どもの医療費を「中学生まで自己負担ゼロ」とうたっていたが、予算案では、現行の「小学校入学前まで」を「小学校3年まで」に延長しつつ、自己負担300円や所得制限は据え置いた。開始は12月からとなる。同基準で助成を受けられるかどうかは、各市町村が同基準を採用するかどうかによる。
私立高校と幼稚園への補助金は約8億円増額した。県独自の補助はこれまで、幼稚園児1人300円、高校生3千円だったが、それが倍増されることになる。
さらに、知事肝いりの「道徳教育推進プロジェクト」も新年度から始める。教職員や学識者を集めた委員会で、教材の開発や今後の推進の仕方について検討するという。
観光分野では、新規の宿泊滞在型観光推進費として2千万円、アクアライン引き下げを活用した観光プロモーション費に1870万円などがつけられた。
昨夏から始まったアクアライン社会実験には、当初の予定通り15億円を計上。国も15億円を負担することで実現するが、「まだ確約は得ていない」(道路計画課)という。
その一方、堂本暁子前知事が力を入れてきたNPO関連事業の予算は、大幅に削られることになりそうだ。NPO活動の広報事業やNPOへの補助金などは一部を除き、軒並み半減や廃止となった。
歳入では法人関係税の減収で、県税は6173億円と04年以降で最低に。前年より992億円の減額を見込む。減額分を臨時財政対策債630億円、地方譲与税196億円の増額分などで補う形だ。
10年度末の県債残高は、前年度より1474億円増の2兆6481億円。県民1人あたりで43万2千円。だが、国が返済する形の臨時財政対策債などをのぞくと、04年度をピークに減少が続く。
歳出では、普通建設事業費と直轄事業負担金などを合わせた投資的経費が1495億円となり、前年度より328億円減(18・0%減)。一方、社会保障費は、介護職員の待遇改善や子ども手当創設などで178億円の増となった。
建設費の大幅減は、政権交代で国の補助事業が大幅に抑制されたため。直轄事業負担金も、維持管理費などの負担の必要がなくなり、147億円減った。
八ツ場ダムの本体工事について、県は推進の立場であることから、4800万円の予算をつけた。一方、館山道の4車線化などの国道整備の個別事業について、民主党から各都道府県連へ「仮配分」が示されているが、県は予算化を見送った。
同日、県の09年度補正予算案も発表され、国の2次補正予算にともなう交付金事業などが計上された。当初予算、補正予算案は今月開会の定例県議会に提出する。県の不正経理問題での職員からの返還金は補正予算案で1億5540万円、当初予算案で4億7020万円を歳入として計上した。
1899
:
小説吉田学校読者
:2010/02/11(木) 22:06:00
(続き)道徳教育は、まず職員向けにやったらどうでしょう。1.人の物は勝手に消費しない。2.法律や規則はちゃんと守る。3.文房具を大量購入したかのように装ってはいけない・・・
道徳教育・成田機能拡充/内部牽制力を強化
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002110003
県は10日、県政の基本方針となる新県総合計画を発表した。計画では、県の10年後の目指す姿とその実現のために2010年度から3年間で取り組む施策が示された。同時に、10年度から3年間で、組織のチェック機能強化などを目指す行政改革計画と、財政再建を目指す財政健全化計画も発表された。
県総合計画の名称は「輝け! ちば元気プラン」。森田健作知事が知事選で掲げたマニフェストを反映した内容が目立つ。
施策は(1)安全で豊かなくらしの実現(2)未来を担う子どもの育成(3)経済の活性化と交流基盤の整備――の三つに大別される。今後10年、県内の人口はわずかながらに増えると予測し、高齢化が急速に進んで働き盛りの世代は1割近く減る、としている。
その上で、犯罪の起こりにくいまちづくりの推進を第一に提示した。自主防犯活動の担い手の育成、道路や公園など生活空間の現地診断、犯罪被害者の支援の充実などに取り組むとした。
子どもの育成では、道徳教育を「心の教育のかなめ」としてその充実を強調。また障害や性別、国籍などによるどんな差別も許さない教育を進めるとする。男女平等教育にあたっては、「社会的差別(ジェンダー)の定義の誤った運用や解釈がされないよう」配慮しつつ、男女共同参画の理解の浸透を図るとした。
経済の活性化では、成田空港の機能拡充や、昨夏から社会実験として通行料を値下げしている東京湾アクアラインの活用などを掲げた。また都内からの地下鉄3線の延伸の検討を盛り込んだ。一方、成田、羽田の両空港を結ぶリニアモーターカー構想については、「国策として検討を国に働きかける」などとするにとどまった。
また、県の大きな懸案としてきた三番瀬については「関係者と連携しながら施策を進める」などの表記のみ。「市川市塩浜護岸の改修」など5項目の施策を並べるにとどまった。
数値目標は44項目。交通事故死傷者数を5千人減らす▽1人が一日に出すごみの量を80グラム減らす▽農業産出額の全国順位を現在の3位から2位に――などを挙げている。
行政改革計画も、高齢化による社会保障費増加などの予測が反映された。一般財源のうち、こうした経常的な支出が増えることで経常収支比率はほぼ100%となり、財政の弾力性が失われた状態が続くという。
歳入の確保が依然厳しい状況の中、計画の3年間、人件費・事務事業費などの歳出を抑制して1109億円の財源不足を補う。その一方、社会保障費など生活にかかわる県民サービス事業費は3年間で約2兆円を確保する。
不正経理問題を受けてコンプライアンスを重視し、出納局が会計検査を行う対象の拡大、経理担当の配置換えを積極的にすすめるといった「内部牽制(けん・せい)機能」を強化する。
具体的取り組みとして、コンプライアンス推進計画を策定し、各所属ごとだった物品調達制度を見直し、全庁で集中的に調達する機関の設置などを提案している。
財政健全化計画では、県行政改革推進委員会の提言でも見直しが求められている外郭団体について、12年度末までに財政支出額、団体数いずれも約1割削減し、さらに、全体的に事務・事業の見直しも行って、計92億円を削減する。さらに人件費の抑制・適正化で72億円も確保する。
1900
:
◆ESPAyRnbN2
:2010/02/12(金) 13:28:25
>>294
>>1790
陰謀論を批判しながら陰謀論に属する記事ですが、最終段落の東松山市など埼玉10区に関する部分のみは、
推測で書いてる部分がなお多いが、それを割り引けば面白い。該当部分のみ抜粋。
http://www.gyouseinews.com/index.php?option=com_content&view=article&id=138:3-&catid=39:2009-07-09-03-13-14&Itemid=61
どこに行く?民主連立政権:第3回
2010年 2月 11日(木曜日) 22:47
7月の参院選単独過半数をもくろむがあまり
無節操さが顕著な民主党
(略)
昨年末に自民党を離党した田村耕太郎参議院議員のケースのような議員の「民主党への鞍替え」のみならず、
自民党秘書が民主党秘書に鞍替えするケースも非常に多い。むろん秘書は、政治家とは異なり政党の政策に拘泥
する必要はない。秘書の鞍替えはむしろ「政治秘書業界の転職」と理解すべきだろう。
だが、そうではない事例、あきらかに「裏切り行為ではないか」と思われる事例も散見される。民主党ブームに
煽られた現役自民党議員の秘書・後援会役員らが、7月の参院選で「民主党から立候補」に動いている。そして
民主党からの公認ほしさに自民党を離党するケースが目立ってきた。おそらく全国規模で見れば相当な数の現役
自民党関係者がそうした動きを見せていると思われるが、本紙のお膝元である埼玉県においても、こうした露骨な
裏切り行為・無節操な「公認・推薦ほしさ」離党が見られる。
民主党埼玉県第10区の松崎哲久衆議院議員……。今年1月の賀詞交換会にも顔を出さずに温泉でくつろいで
いるところを「週刊新潮」に見開きで紹介され、地元有権者の怒りを買ったこともある松崎議員と「埼玉10区」に
まつわる噂は、地方における「民主党ブーム」を醜悪な形で端的に示している。自民党基盤の強いこの選挙区からは
長らく山口泰明議員が選出されてきたのだが、先の第45回衆院選で松崎哲久議員が当選。手のひらを返したような
「自民離党→民主入り」が見られるようになった。
同選挙区下の自民党支部幹事長を務めていた現役市議までもが「民主党推薦での市長候補」を夢見て、山口
代議士はおろか有権者にも内緒で自民党を離党。この市議を「民主党推薦」のアメで離党させたのが松崎哲久議員
だ。同市議は無所属だが、自民党支部幹事長という同党の地方基盤における屋台骨的存在でもある。政治政党
としての基本的な立ち位置が異なるこうした自民党の関係者をも「こっちにくれば公認・推薦してあげるよ」とばかりに
受け入れる民主党の無節操さは、いったい何なのか。地方市長選や7月の参院選に勝つためには「敵」だろうが、
現職議員を将棋の駒としか考えていない姿勢が歴然とするではないか。
さらに松崎哲久議員の「触手」は、現東松山市の坂本祐之輔市長にまで伸びている、という情報も流れている。
詳細は未詳だが、坂本市長は松崎議員を介して民主党公認を得て、来る7月参院選に出馬を目論んでいるという
のだ。現役市長が市長業務そっちのけで次期参院選の公認ほしさに民主党議員と接触している……。事実であると
すれば、これほど東松山市民を馬鹿にした話があるだろうか。
リーマン社債焦げ付き事件の「恫喝」をはじめ、官製談合と一族の癒着で悪名高い坂本市長。その悪徳市長ぶりは
テレビ報道等で全国的に有名であるにもかかわらず、こうした人物にすら公認の可能性をちらつかせる、不定見な
民主党。また現役市議・自民党支部幹事長が「自民党を離党すれば自分も民主党から推薦をもらい当選。晴れて
東松山市長の座に」とばかりに、有権者にも内緒のまま、さっさと自民党県連にだけ離党届を出す……。こんな
人物たちにも公認・推薦を与える、「自民党を裏切ってこちら側につけば何でもあり」とばかりの、無節操きわまりない
民主党。政権奪取での大はしゃぎぶりが少々冷めれば、次にくるのは7月参院選である。ここで単独過半数の
大勝利をむかえ「短命ではないか」といわれた民主党政権の基盤を強固にするため、いま民主党は自民党離党者に
対し金銭で「公認・推薦」を販売している、とも聞く。
(後略)
1901
:
チバQ
:2010/02/12(金) 21:30:03
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002120017/
安川鎌倉市議が「鎌倉無所属の会」へ入会、3人構成に/神奈川
2010年2月12日
鎌倉市議会の各派代表者会議が12日開かれ、無所属の安川健人議員が「鎌倉無所属の会」(長嶋竜弘代表)へ入会することが報告された。同会はほかに高橋浩司副議長が所属しており、3人となった。
入会は、安川議員が赤松正博議長に入会届を提出した9日付。同会の3議員は昨年10月の市長選で、当選した松尾崇市長を支援した。
安川議員は「もともと昨春の市議選後にも誘ってもらったが、石渡徳一前市長へのスタンスが必ずしも同じでなかったため1人でやってきた。松尾市長に対してはそれほど違いがないので、一緒にやることにした。単なる市長派というわけではなく、是々非々の立場でやっていきたい」と理由を述べた。
1902
:
チバQ
:2010/02/19(金) 22:38:41
現職が参院選に出るとかでないとか・・・
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100219ddlk11010306000c.html
選挙:東松山市長選 森田県議が出馬へ /埼玉
任期満了(8月4日)に伴う東松山市長選で、県議の森田光一氏(57)が18日記者会見し、無所属で出馬することを表明した。
森田氏は95年から同市議を2期務め、03年に県議に当選し現在2期目。森田氏は「直接まち作りのできる市長に立候補し、市民の思いを具現化していきたい」と話し、合併の可能性も検討しながら周辺町村との広域連携や企業誘致による産業振興策などを訴えた。
同市長選を巡っては、市議の松坂喜浩氏(49)が民主推薦の無所属で出馬を表明しているほか、他の市議や元市職員の名前が浮上している。【鷲頭彰子】
西14区 定数1−無投票 東松山市
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 森田 光一 54 自民 現② 行政書士(→地方主権の会→無所属(05/12)→自民党(06/3)誰か出て落とせよなぁ,こんな奴)
1903
:
チバQ
:2010/02/20(土) 10:26:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100220-OYT8T00051.htm
四街道市長選あす告示
立候補予定者公開討論で持論訴え
四街道市の小池正孝・前市長の辞職に伴う市長選が21日告示される。これまでに県議1人、市議2人、元市議2人の無所属・新人5人が立候補を表明している。投開票は28日。
立候補を表明しているのは、市議の坂本弘幸氏(62)、元市議の大島裕人氏(51)、市議の清宮一義氏(60)、県議の佐渡斉氏(56)、元市議の森本次郎氏(45)。
19日は市民有志が主催する公開討論会が市文化センターで開かれ、立候補予定者らが四街道の街づくりについて、それぞれの考えを表明した。
坂本氏は「市民の心を一つにしながら、子育て、高齢者、障害者にやさしい福祉の充実した街づくりを進める」と主張した。
大島氏は「一番の課題は財政問題。4年間で均衡財政を確立し、増税はしない。子どもにツケを回さない市政運営を行う」と述べた。
佐渡氏は「子育て日本一を目指し、シルバー世代の力を街の活性化に生かす。市民生活を第一に考えたい」と語りかけた。
森本氏は「徹底的な行財政改革を進め、総人件費を10%削減する。四街道を住みたい街のナンバー1にしたい」と強調した。
討論会を欠席した清宮氏は「市民が安心して暮らせる安全で快適な街を目指す。子育て支援にも力を入れる」と訴えている。
◇
市長選と同時に市議補選(欠員1)も21日、告示される。政治団体代表の大谷順子氏(58)(市民ネット)、元衆院議員秘書の鈴木陽介氏(26)(民主)の2人が立候補の準備を進めている。
(2010年2月20日 読売新聞)
1904
:
チバQ
:2010/02/20(土) 10:26:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100220-OYT8T00051.htm
四街道市長選あす告示
立候補予定者公開討論で持論訴え
四街道市の小池正孝・前市長の辞職に伴う市長選が21日告示される。これまでに県議1人、市議2人、元市議2人の無所属・新人5人が立候補を表明している。投開票は28日。
立候補を表明しているのは、市議の坂本弘幸氏(62)、元市議の大島裕人氏(51)、市議の清宮一義氏(60)、県議の佐渡斉氏(56)、元市議の森本次郎氏(45)。
19日は市民有志が主催する公開討論会が市文化センターで開かれ、立候補予定者らが四街道の街づくりについて、それぞれの考えを表明した。
坂本氏は「市民の心を一つにしながら、子育て、高齢者、障害者にやさしい福祉の充実した街づくりを進める」と主張した。
大島氏は「一番の課題は財政問題。4年間で均衡財政を確立し、増税はしない。子どもにツケを回さない市政運営を行う」と述べた。
佐渡氏は「子育て日本一を目指し、シルバー世代の力を街の活性化に生かす。市民生活を第一に考えたい」と語りかけた。
森本氏は「徹底的な行財政改革を進め、総人件費を10%削減する。四街道を住みたい街のナンバー1にしたい」と強調した。
討論会を欠席した清宮氏は「市民が安心して暮らせる安全で快適な街を目指す。子育て支援にも力を入れる」と訴えている。
◇
市長選と同時に市議補選(欠員1)も21日、告示される。政治団体代表の大谷順子氏(58)(市民ネット)、元衆院議員秘書の鈴木陽介氏(26)(民主)の2人が立候補の準備を進めている。
(2010年2月20日 読売新聞)
1905
:
チバQ
:2010/02/20(土) 11:00:26
坂本弘幸:HPなし
大島裕人:民主党奥野が支援?
清宮一義:HPなし
佐渡斉 :HPあるが市長選に関する記載まったくなし
森本次郎:HPあるが市長選に関する記載まったくなし
大島以外、ネットによる情報発信に興味ない模様
見事に構図がわかりませんがな
1906
:
チバQ
:2010/02/22(月) 12:25:16
>森本次郎候補 :私は小池市政との決別を宣言します。
>佐渡斉候補 :この小池市政を継続しなければならない。
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002220005
四街道市長選告示 新顔5氏届け出
2010年02月22日
病気療養中の小池正孝・前市長の辞職に伴う四街道市長選が21日告示され、いずれも元市議の大島裕人氏(51)、森本次郎氏(45)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)の4人と元県議の佐渡斉氏(56)が立候補、7日間の選挙戦がスタートした。いずれも無所属の新顔で5人立候補したのは過去最多。市議補選(被選挙数1)も告示され、2人が立候補した。両選挙とも28日に投開票される。昨年12月2日現在の有権者数は7万1348人。
各候補は介護、子育てなど福祉策の充実、財政の健全化、遊休地の活用、ごみ処理施設の移転などについて、それぞれの主張を展開しているため、争点が見えづらい選挙となっている。
投票は28日午前7時から午後8時まで市内16カ所で開かれ、同日深夜には大勢が分かる見通し。
大島裕人候補
子どもにつけを残さないことをまず約束したい。そのためには財政を均衡させる。増税は行わず、公開で事業仕分けを行い、無駄を削る。また、小学校区ごとに空き教室を利用し、市の出張所を設置する。地域を活性化するために予算を与えて独自のサービスを提供する。そして、多くの道路建設が残されている都市計画を見直す。四街道を変えるため、判断して欲しい。
森本次郎候補
若い市長と街を変えよう。私は小池市政との決別を宣言します。人件費10%カットを含めて徹底的な行財政改革を実行し、そのお金で住みたい街ナンバー1をつくる。年金受給者の市民税10%減免、国民健康保険料の値上げは凍結、また医療費助成も中学校3年まで拡大する。四街道の財産を生かし交流人口100万人を目指す。この45の具体策をやり抜く決意です。
坂本弘幸候補
みんなで心を一つにして明るく元気な四街道にする。最近は合併や地域交流センターの建設をめぐり、まちが二分した。対立を無くして、いいまちづくりをしたい。保育所の待機児童を解消、中3まで医療費無料を拡大するなど、福祉を充実させ、行財政改革や市有地の売却などで財政をよくする。市議を18年間務めた経験を生かして、リーダーシップをとってやりたい。
清宮一義候補
安全・安心で明るい四街道市をつくりたい。四街道は千葉市との合併の賛否など市を二分しての争いが続いた。しかし、対立からは進歩は生まれない。市民全員が協力し、新しい四街道にする。ゴミ処理は近隣自治体と広域で取り組み、浮いた金で高齢者にバスの無料チケットを配布し、シニアパワーで街を元気にする。国道51号の拡幅で渋滞をなくし、人を呼び込む。
佐渡斉候補
市民が市民のための努力をしてきた四街道市民の象徴が小池市長。この小池市政を継続しなければならない。財政を引き締めて財政基盤をしっかりつくる。子育て日本一の街をつくる。保育園の待機児童をゼロにし、子ども医療費は入院も通院も無料にする。お年寄りが自分たちの住む地域で活動できるようにする。行政に監視の目を向けて頂き、住みやすい街にする。
1907
:
とはずがたり
:2010/02/23(火) 00:26:57
2010年02月21日(日)
民主党籍議員が倍増、28人
県内「国政とのパイプに」
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/21/6.html
山梨県内の県議・市町村議で、民主党に入党もしくは入党意思を固めた議員が28人に上り、政権交代前より倍増していたことが20日、同党県連のまとめで分かった。民主党政権発足を受け、入党した議員には「国政とのパイプをつくりたい」との意図があるとみられ、県連幹部からは「来春の統一地方選に向け追い風」との声が出ている。しかし自民党との比較では8分の1以下にとどまり、「二大政党」の勢力均衡への道のりは険しそうだ。
同党は毎年5月末時点で入党した県議、市町村議をとりまとめて党本部に報告しており、議員数は20日開かれた県連幹事会で、途中経過として報告された。県連事務局は入党者の氏名を明らかにしていないが、今後も数人の入党が確実視され、党本部への報告時に30人を超えるのは確実という。
このうち衆院選などで民主党候補を支援した経緯があり、2月上旬に入党したという山中湖村議の一人は「国政とのパイプを議員活動に生かしたいと考えた」と入党の動機を説明。「県内の国会議員議席を独占している現状を受け、入党を決断する地方議員は今後も増えるだろう」と予測する。
これまでサポーターとして同党を支援していた市町村議が政権交代後、党員に“昇格”したケースも。昨年11月の市議選後に入党したという甲州市議の一人は「民主党が政権を獲得し、入党しやすい環境になった」と説明。ただ「支持者には民主、自民両党支持者がいて、民主一辺倒で活動するわけにはいかない」と述べ、民主党籍を持ちながらも自民系勢力に配慮せざるを得ない実情を明かした。
一方、自民党籍を持つ県議・市町村議は計234人。民主党県連の樋口雄一幹事長は「来春の統一選で議席を一気に伸ばし、自民党との差を縮めたい」と話している。
1908
:
チバQ
:2010/02/23(火) 00:44:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100218/284484
大田原市長選まで1カ月 支持二分 相次ぐ自主投票
(2月18日 05:00)
任期満了に伴う大田原市長選が、3月14日の投開票まで1カ月を切った。現職市長の千保一夫氏(66)と新人で県議の津久井富雄氏(59)による一騎打ちの公算が大きい中、多くの政党支部や業界団体は、相次いで自主投票や中立の方針を固めている。同じ流れをくむ有力立候補予定者同士の戦いで、各組織とも構成員の支持が二分。組織としての方向性を決められないのが現状だ。
両氏は、いずれも渡辺喜美衆院議員系として活動してきた。昨年8月の衆院選は、ともに渡辺氏を支援。津久井氏が初当選した07年4月の県議選では千保氏が出陣式や総決起大会などで壇上に上がるなど協力関係を結んでいた。
渡辺氏にとっては有力支持者同士の対決。両陣営に関係者が分かれる中、後援会としても態度は決められない。渡辺喜美事務所は「両者を公平に支援する」という。
公明党大田原支部は、過去の市長選や県議選で両氏を支援。今回も両陣営から支援要請を受けているが、ある幹部は「どちらも義理があり、一緒にやった仲間を選びづらい。最後まで判断できないのでは」と打ち明ける。
民主党の支持団体でもある連合栃木那須地域協議会(成瀬康之議長)は今月1日、幹部会議を開き自主投票を決めた。同地協幹部や那須地区の市議で昨年11月、「民主党3区選対会議」を発足させ独自候補擁立を目指していたが、「適格な候補者がいない」と断念。両陣営から推薦の要請を受けたが、「両氏とも政策的に地協とマッチしない」(成瀬議長)と中立を決めた。
農業者で構成する興農政治連盟那須支部(川嶋寛支部長)も過去の市長選と県議選で両氏を推薦したが、「現職の千保氏は農業行政で世話になっており、津久井氏は農協組合員。一本化しづらい」と判断。1月下旬に自主投票を決めた。
40の建設会社で構成する同市建設業協同組合(竹内義美理事長)は1月下旬、市街地活性化策など市長としての実績を評価し千保氏の推薦を決定。一方、「新人が悪いというわけではない。津久井氏を推薦するかどうかは、今後の役員会の判断だ」(竹内理事長)と含みを持たせた。
多くの組織が中立、自主投票へと動き、両陣営にとって組織票の獲得は一筋縄ではいかない状況となった。今後、両陣営が自主投票を決めた組織の構成員票の取り込みに動くことは必至。市を二分した激戦は過熱の一途をたどりそうだ。
1909
:
チバQ
:2010/02/25(木) 20:01:32
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100225ddlk19010131000c.html
追跡・発掘:横内知事、任期満了まで残り1年 /山梨
横内正明知事の任期満了(11年2月16日)まで残り1年を切った。県政運営にほころびも見え始めたが、周囲からは再選の話も出始めている。横内県政を振り返り、知事に3年間の評価と今後の展望を聞いた。【小林悠太】
◇中部横断道の県負担軽減/明野処分場埋め立て延長
横内知事は07年1月の知事選で、1兆円を超す借金など県の財政を「ほっとけない」と訴えて初当選。新県立図書館と生涯学習センターが一体となったJR甲府駅北口の「新学習拠点」計画の白紙撤回や、中部横断自動車道の県負担軽減を公約に掲げた。
同年7月には、自民党衆院議員時代の人脈を生かして菅義偉総務相(当時)に直談判、地方交付税の特例措置で中部横断道の県負担を150億円軽減し、順調なスタートを切ったかに見えた。
しかし、新学習拠点については「白紙撤回」した後、同じ場所にIT企業によるテナントビルと新県立図書館を併設した「高度情報化拠点」構想を打ち出し、議会から「前知事の計画と似ている」と批判された。08年秋以降の不況で企業誘致も頓挫。昨年2月に凍結に追い込まれた。
一方、天野建知事時代以来15年間の懸案だった北杜市明野町の廃棄物最終処分場「県環境整備センター」を09年5月に開所させたが、事前に見込んだ1800万円の黒字は事実上達成不可能となった。埋め立て期間延長に触れざるを得なくなり、地元の強い反発を招いている。
明野処分場についても、知事は不況による廃棄物減を理由に挙げるが、支持者からは「高度情報化拠点も明野処分場も役人が脚色した情報をうのみにした結果」(会社社長)、「自身が官僚出身なので、職員に優し過ぎる」(市議)など批判も出ている。
◇ ◇
とはいえ、再選への意欲は十分というのが県政関係者の一致した見方だ。複数の関係者は「歴代の知事同様、9月定例県議会で出馬表明するのでは」とみる。鍵を握るのは民主党との関係だ。
横内知事は「不偏不党」を掲げ、自民・民主両党とは一定の距離を置いてきたが、政権交代を境に民主党への接近が目立つ。昨秋以降、輿石東参院議員会長や小沢鋭仁環境相の集会、党県連大会に相次いで出席。県連大会のあいさつでは「『政治主導』の気概が国民の心をつかんだ」と持ち上げた。
民主党にも知事候補擁立の動きはない。県連代表の後藤斎衆院議員は「横内県政の政策を検証して考える」と強調するが、これといった人材が見つからないのが実情だ。県連幹部は「夏の参院選での姿勢をみて判断する」と話し、知事が参院選で自民党シフトを取らない限り、民主党が再選阻止に動く可能性は低い。
1910
:
名無しさん
:2010/02/26(金) 13:26:30
大澤知事:参院選での政党支持方向性、明言を避ける /群馬
大澤正明知事は25日の県議会本会議で、夏の参院選について「我が国の針路に大きな影響を与える重要な選挙」との認識を示した。一方で、政党に対する支援の方向性などについては「地方の意見に耳を傾け国政に反映してくれるかどうか、県が抱える課題の解決や県の発展のために積極的に取り組んでくれるかなど、公約として信頼できるかが一番大切だ」と述べるにとどまり、明言を避けた。黒沢孝行氏(リベラル群馬)の代表質問に答えた。【沢田石洋史】
毎日新聞 2010年2月26日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100226ddlk10010098000c.html
1911
:
チバQ
:2010/02/27(土) 12:51:15
5人で再選挙は厳しいだろうなあ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001002270003
あす投開票 混戦模様の四街道市長選
2010年02月27日
四街道市長選・市議補選(被選挙数1)は28日投票、即日開票される。市長選はいずれも無所属新顔の大島裕人氏(51)、森本次郎氏(45)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)、佐渡斉氏(56)が立候補している。投票は午前7時〜午後8時で、午後9時から四街道総合公園体育館で開票される。20日現在の有権者数は7万1484人。
大島氏は「子どもにツケを残さない」として新庁舎の建て替えをしないなど行財政改革で増税しないことを主張。森本氏は人件費10%削減などの財政見直し案など45の具体策を掲げ、「住みたい街ナンバー1へ」と訴える。
子育て、高齢者、障害者に優しい街を目指した福祉の整備を挙げるのは坂本氏。清宮氏は「対立のない街づくり」を訴え、駅周辺や交通網の整備を掲げる。佐渡氏は小池市政の継承と「ハコモノから市民生活へ」を訴え、子育て支援や高齢世代が活躍できる策を挙げている。
各候補の主張が分かれ、争点は見えづらい。有権者は千葉市との合併の是非や地域交流センター(仮称)の建設の是非などを巡って2003〜07年の過去3回の住民投票で「自立」「建設反対」などを選択してきた。今回は、高齢化、財政難などの課題が予想される街の方向性を巡って判断が下されそうだ。各候補とも支持層が重なっており、誰も法定得票(有効投票の4分の1)に達せず再選挙となる可能性もある。総務省によると、再選挙になった場合、県内では1979年4月の富津市長選以来で全国5例目となる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100227/CK2010022702000093.html
四街道市長選 あす投開票 市議補選も同日
2010年2月27日
前市長の辞職に伴う四街道市長選と、同市議補選(被選挙数一)は二十八日、投開票される。市長選には、いずれも無所属新人の大島裕人氏(51)、森本次郎氏(45)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)の元市議四人と、元県議の佐渡斉氏(56)の計五人が出馬。市議補選には新人二人が立候補している。
過去最多の五人が出馬した市長選では、各候補者が激しい選挙戦を繰り広げている。
大島氏は財政再建を主張。森本氏は市の人件費削減などを公約する。坂本氏は高齢者の生活や子育て支援を目指す。清宮氏はごみ処理施設の広域化を公約に。佐渡氏は「子育て日本一」のまちづくりを訴える。
市長選、市議補選ともに投票は二十八日午前七時から午後八時まで、市内十六カ所で行われ、午後九時から四街道総合公園体育館で即日開票される。有権者数は七万千四百八十四人(二十日現在)。 (武田雄介)
◇四街道市長選立候補者(届け出順)
大島裕人(おおしまひろと) 51 無新
保険代理店社員(元)市議長・高校講師▽東洋大
<公約>(1)市組織機構の見直し(2)全事務事業の事業仕分け(3)環境保全(4)義務教育期間の医療費助成(5)保育所入所待機児童の解消
森本次郎(もりもとじろう) 45 無新
保険代理業(元)市議・衆院議員秘書▽中大
<公約>(1)市民参加の事業仕分け(2)総人件費の一割減(3)年金受給者の市民税一割減(4)中三まで医療費助成(5)都心へのJR線増発
坂本弘幸(さかもとひろゆき) 62 無新
行政書士(元)市議▽駒大
<公約>(1)次期ごみ処理施設整備(2)保育所入所待機児童の解消(3)小学校まで医療費助成を拡大(4)高齢者・障害者に優しいまちづくり
清宮一義(せいみやかずよし) 61 無新
農業・市体育協会長・行政書士(元)市議長▽日大
<公約>(1)ごみ処理施設の広域化実現(2)高齢者に無料バス券配布(3)子育て支援(4)商工業の活性化、農業の振興(5)スポーツの振興
佐渡斉(さどひとし) 56 無新
会社役員(元)県議・衆院議員秘書・市職員▽明大
<公約>(1)事業仕分けの公開(2)中学三年まで医療費無料化(3)保育所入所待機児童の解消(4)障害者の就労支援(5)JR線の終電増発
1912
:
チバQ
:2010/02/27(土) 13:03:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100226-OYT8T01332.htm
民主発言に反発 52年ぶり懲罰動議提出へ
「知事は議会与党と談合している」
県議会最大会派の自民党議員会と、少数野党ながら国の政権交代で勢いづく民主党・無所属クラブの対立が激化している。26日の一般質問では、同クラブの保母欽一郎氏が、福田知事に対し「議会内与党と談合している」と発言したことを巡り、自民党が「議会の品位を傷つける」と反発し、近く保母氏の懲罰動議を提出する方針を決めた。
県議会に懲罰動議が提案されるのは1958年以来52年ぶり。可決されれば初めてとなる。懲罰には、戒告、陳謝、出席停止などがある。
保母氏は、県が昨年末、民主党県連を窓口として国の新年度予算への要望書をいったん提出後、すぐに撤回したことを挙げ、「知事も議会内与党と談合するだけではなく、県民益を優先していただきたい」と述べた。
この発言に、複数の県議から「談合とは何だ」などとヤジが飛び、議場内は騒然とした雰囲気に。福田知事もぶぜんとした表情で「私は一部の会派と談合したことは一度もない」と答えた。保母氏は「辞書には、談合というのは話し合いとも書いてある」と釈明したが、ヤジはさらに強まり、火に油を注ぐ形となった。
同クラブは24日にも、佐藤栄氏が、福田知事に対して政権交代後の県政運営を執拗(しつよう)に尋ねた。政権与党の存在感をアピールする狙いとみられるが、自民党以外の会派からも「胸がむかむかする質問だった」などと冷ややかな声が聞かれた。
(2010年2月27日 読売新聞)
1913
:
チバQ
:2010/02/28(日) 16:18:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100227-OYT8T01134.htm
大田原市長選来月7日告示
渡辺氏系2氏が前哨戦
大田原市長選(3月7日告示、14日投票)の告示が1週間後に迫った。立候補を表明しているのは、6選を目指す現職の千保一夫氏(66)と、前県議の津久井富雄氏(59)。2人とも渡辺喜美・みんなの党代表(衆院栃木3区)の有力な支持者で、対決が注目されている。5期20年の千保市政の評価や多選の是非を争点に前哨戦は熱を帯びている。
千保氏は市議を経て1990年に初当選。県内現役首長では今期で引退する清水英世壬生町長(79)と並んで最多選だ。がん検診の無料化などの健康づくりや2005年の合併(旧黒羽町、湯津上村を編入)後の街づくりの実績を強調、多選について「選挙で信任を受けてきた。今が一番働き盛りだ」と語っている。
津久井氏は、07年に県議選同市選挙区で初当選。昨年11月、市議や後援会に推されて市長選出馬を表明し、今月18日に県議を辞職。近く自民党を離党する考え。「同じ市長が長く続くと、市職員や議員は物が言えなくなる」と多選批判を展開。「市長の任期は最長で3期12年」とマニフェストに盛り込んでいる。
また、津久井氏は財政問題について「市の借金は500億円。箱ものから人への政策の転換が必要だ」と主張。これに千保氏は「返済で国の交付税措置を受けられる合併特例債や臨時財政対策債などを利用しており、市が実際に返済するのは約101億円にとどまる」と反論している。
両氏は昨年の衆院選で渡辺氏を支援。渡辺氏の支持者も両陣営に分かれており、渡辺氏事務所は「公平に応援させてもらう」と中立の立場だ。
市議29人のうち最大会派「真政クラブ」の15人が千保氏、「政友会」の6人と無所属を含め10人前後が津久井氏の支援に回っている。
千保氏は前回、自民、公明両党の推薦を受けたが、両党とも今回は自主投票を決めている。公明党大田原支部は「両陣営からも推薦依頼がなかったから」というが、両陣営に同党支持者が分かれていることも理由にあるという。民主党の支持母体である連合栃木那須地域協議会も今月1日、自主投票を決定した。
業界団体では、市建設業協同組合が千保氏支持を打ち出したが、両氏推薦や自主投票の団体も。農業者でつくる興農政治連盟那須支部(川嶋寛支部長)も「千保氏の農業施策は評価できるし、津久井氏は農協組合員なので、一本化できない」と自主投票だ。
こうした事情から両陣営とも「組織票は計算できない」と、地域でのミニ集会や「どぶ板戦術」の徹底で支持固めを図っている。
市民団体「みんなのための市長をつくる会」も独自候補を擁立したいとしているが、めどは立っていない。
(2010年2月28日 読売新聞)
1914
:
チバQ
:2010/02/28(日) 16:31:26
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002260004
横内県政あと1年〈上〉
2010年02月26日
今月10日、2010年度予算案を発表した横内正明知事。来年の知事選では、その成果が問われる=県庁
■「借金減った」と言うが 「低い目標」見えぬ財政再建
「1兆円の借金、ほっとけない」
そんなキャッチフレーズが県民の目を引いたのは、3年前の知事選だった。
県民の借金とも言える県債残高を減らすと訴え、初当選を果たした横内正明知事。任期満了を1年後に控えたいま、その成果を自ら強調する発言が目立っている。
たとえば25日の県議会。代表質問の場で横内知事は「県債の削減目標としていた3
80億円を、現時点で140億円程度上回るペースだ」と胸を張った。
借金は着実に減ってきている。県民向けの、そんなメッセージだ。
そもそも、この削減目標が決まったのは、就任1年目の07年12月。行政改革を目指す県の方針でもある「大綱」の中に、8631億円に膨らんだ県債や企業債などの残高を4年間で380億円減らすと盛り込まれた。
だが、横内知事がいま、公約達成の「物差し」にするこの数字、当初から「低すぎる」という指摘があった。
「積極的に突き進んでいただきたい」
大綱の策定に向けて議論が続いた「県経済財政会議」。07年11月にあった会合で、委員の一人がこう迫った。財政再建を目指すならば、もっと大幅に県債を減らすべきだ、という意見だ。
しかし、最終的に決着したのは、380億円の削減という現在の数値。これを達成してようやく、県の「借金」残高が05年度の全国平均になるという水準だ。一部の委員からは「他県が積極的に削減に努める中、全国平均が目標でいいのか」という声が漏れた。
大幅に切り込めなかった背景には、「公共事業を大きく減らすと、建設業就業者が多い県内産業に打撃を与える」(横内知事)という県側の思惑がある。
実際にいま、県が支出する建設関連の予算額は大きい。一般会計の歳出に占める普通建設事業費の割合は23・0%(08年度決算)。全国平均の14・9%を大きく上回る。
建設業界で働く人数の多さが、本当に歳出削減の足かせとなっているのか――。
05年度実施の国勢調査をもとに計算してみた。すると、山梨の全産業に占める建設業就業者の割合は9・4%。47都道府県では26番目に過ぎない。全国平均の8・8%と比べてもさほどの差はなく、建設業に携わる人が山梨で際立って多いとは言えない。
■ ■
厳しい財政事情の中で、知事は「借金」を減らすためにどんな手を打ってきたのか。
知事会見の前日の今月9日。県財政課による予算案の説明の場で、A4判で18ページの冊子が報道陣に配られた。
「主要な事業の要求状況及び査定結果」。県庁の各部局が新年度に進めたい事業と、そのために必要だと要望する予算額に対し、実際にいくらの予算が計上されたのかを一覧表にした。「透明化を進める」ため、県が今回から始めた取り組みだ。
民主党政権による国の予算編成でも、省庁からの要求額をどこまで見直せるかが焦点となった。「政治主導」が注目される中、県財政課は「県民の予算への関心は高まっている」と説明する。
ただ、県が公開したのは、126の事業の要求額と決定額だけ。全体で2千以上にのぼる県の事業のごく一部に過ぎない。これでは、総額でどれほどの予算が見直されたのかがわからず、予算編成に横内知事がどうかかわり、どんな判断を示したのかは見えづらい。
参考になる取り組みが他県にある。
人口59万人の鳥取県は03年から、予算案に盛り込まれた約2500の事業すべての編成過程を、ホームページで公開している。「説明責任、情報公開」を掲げた片山善博・前知事の肝いりで始められた制度だ。
財政課長、総務部長、知事それぞれの査定段階で予算額がどのように変わったのかがわかる上、変更した場合は、その理由を説明している。鳥取県財政課は「県民生活にかかわる予算がどのように作られたのか、知らせていくための取り組み」とする。
* *
任期が残り1年となった横内知事。これまで「ほっとかれた」課題にどう取り組んできたのか。現場をのぞいた。(柏原愛、岡戸佑樹が担当します)
1915
:
チバQ
:2010/02/28(日) 16:32:03
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002270002
横内県政あと1年〈下〉
2010年02月27日
新県立射撃場の費用見直しや明野処分場の埋め立て期間延長について取材に応じる横内正明知事=県庁
■「知事主導」も存在感薄く
自宅を訪ねてきた横内正明知事の口から、思いもよらぬ言葉が飛び出した。
「予算がかかるから、事業を見直させてほしい」
甲州市塩山上小田原地区に建設が予定されている新県立射撃場。1月下旬、県猟友会の幹部でもあるこの男性に対し、知事は射撃場の建設計画の見直しを淡々と説明し始めた。
決断のきっかけは、整備事業費が当初の見込みより約7億円も膨らむ見通しが明らかになったことだ。横内知事を支えてきた男性でさえ、「何を今さらと、あぜんとした」と振り返る。
予算案の編成にあたり、県は結局、射撃場の関連費用の計上を当面見送ることに決めた。「この判断は私自身が下したものであるということは、もちろん間違いありません」。報道陣の前で、横内知事は強調した。
2011年度末とされていた開業予定は、これでずれこみそうな気配だ。
「今年になって、知事自身の決断が増えてきた」。任期満了を1年後に控え、県庁内部からはそんな声が聞こえてくる。
救急用ヘリコプター「ドクターヘリ」の導入検討もその一つだ。これまで消極的な姿勢が目立ったが、仕事始めの今年1月4日、横内知事は一転して、「導入を本格的に検討したい」と発言。10年度予算案に費用100万円を盛り込んだ。
「まじめだが、地味」。そう見られがちだった横内知事が自らの考えを打ち出す姿を、支持者らは歓迎している。来年の再選を見すえるならば、知事主導の政策を増やし、存在感をアピールする必要があるからだ。
■ ■
一方で、「遅きに失した」と指摘される知事の決断もある。
この2月。県庁に50人ほどがやって来て、横内知事への面会を強く求めた。シュプレヒコールまでわき起こり、ちょっとした騒ぎになった。
問題とされたのは、北杜市明野町に開業した廃棄物最終処分場(明野処分場)。もともと前知事の時代に建設が決まった施設。横内知事の下で08年5月、県は1800万円の黒字という収支計画を立てた。
だが、時間と費用をかけた末、昨年5月にようやく開業までこぎ着けたのに、ふたを開けてみれば、運び込まれる廃棄物の量は想定を下回り、とうてい採算が望めない水準にとどまっている。
開業前から経営見通しの甘さが指摘されていたにもかかわらず、横内知事の動きは決して早かったとは言えない。
昨年11月、「最終的に35億円」という巨額の赤字見通しが経営審査委員会で示されて以降、施設の今後に関する知事の発言が目立ち始めた。
明野処分場は「5・5年以内」に埋め立てを終える決まりになっている。収支を改善させたい横内知事は、地元と協議をした上で、埋め立て期間の延長を目指したい考えを表明した。
だが、地元の北杜市には反発が強い。「処分場をこの先どう運営していくのか、知事は描けていない」と批判する県議もいる。
■ ■
不況、政権交代、明野処分場問題。逆風に近い状況のなか、横内知事がいま、力を入れているのが、自ら山梨県を売り込む「トップセールス」だ。
今年1月には英国・ロンドンで、甲州ワインをPR。帰国後、「期待を上回る効果」と自画自賛してみせた。
ただ、宮崎県の東国原英夫知事らと比べると、発信力に欠けることは否めない。
これからの1年、横内知事は何をアピールし、どんな成果をあげていくのか。正念場を迎えている。(柏原愛、岡戸佑樹が担当しました)
1916
:
チバQ
:2010/02/28(日) 16:32:40
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002280004
横内県政あと1年〈番外編〉
2010年02月28日
インタビューに答える横内正明知事=県庁
■公約達成「着実に前進」
――公約の達成など3年間の総括を聞かせてください。
「知事選での公約を具体化するために、チャレンジ山梨行動計画というものをつくった。後半の1年半は戦後最悪の不況となり、企業誘致やJR甲府駅北口の高度情報化拠点の整備など実現できなかったものはある。けれども全体としては着実に前進した」
――「1兆円の借金、ほっとけない」と訴え、県債残高の削減を公約に掲げました。
「県民の負担となる通常の県債残高については、4年間で380億円減らすという目標をかかげた。それが3年で500億円を超える減額となる見通しで、目標以上に達成できている」
――公共事業を減らせば、もっと県債を減らせるのではないかという見方もあります。
「この3年間、毎年、公共事業を約5%ずつ減らしてきた。来年度については大幅な減額を考える国の目安通りに、計15%減額した。山梨県の場合、民間の建設事業があまりない。確かに県債はどんどん減らせばいいが、県民の1割が建設関連産業に就いている。その生活に影響を及ぼさないぐらいが適切だと判断した」
――明野の処分場、新県立射撃場やドクターヘリで、最近知事の決断が目立っています。
「それは一つひとつの問題が、そのタイミングにあったというだけ。選挙の時期などは関係ない」
――処分場については、もっと早くに判断できたという指摘もあります。
「見通しが甘いとは、私は思っていない。大幅な赤字になった一番大きな原因はリーマンショックという景気の落ち込みだ。どこかの過程で止められたんじゃないかという議論はあるとしても、現実問題として、私が知事に就任した時にもうすでに工事が始まって3カ月たっていた。赤字になるかどうかわからない段階で止めることは出来ないし、立派に完成したものを、赤字だからといって閉めるのも現実的ではない。とはいえ、数年たってもやはり赤字になるのであれば、それは県民の負担になる。だから、5・5年と定めている埋め立て期間を見直すことについて、地域と相談させてもらいたいということだ」
――専門家からは、あの規模の施設で、受け入れる廃棄物を産廃に限り、期間も5年半とした計画自体があまりにも見通しが甘いとの意見があります。
「それはおっしゃる通りで、やはり15年くらいですよね。5年半というのは、今にしてみれば無理な設定だった。ただ、早い段階で見直すと言っても、住民の間に強い反対がある中で、開業する前から延長してくれと言うのは難しい」
――公共事業の削減が進む中、今後の県内産業のあり方をどう描いているか。
「今年、山梨産業振興ビジョンをつくる。どういう産業をこれから重視していくか。
一般的には環境、健康、観光、新しい形の農業、知識産業といわれる情報通信産業。これらは一般的に成長産業だし、煙を出さずクリーンなので、これから振興していく産業の中に入りうると思う」
――次の知事選は。
「公約を達成するために全力投球をするのが当面やるべきことであって、次の知事選に出るかどうかは、努力した段階で判断していく。いつごろというのは、今の時点では申し上げられない」
(聞き手・岡戸佑樹、柏原愛)
1917
:
チバQ
:2010/03/02(火) 12:07:37
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001003020001
民主、県議選に危機感
2010年03月02日
県内の選挙で民主党の苦戦が目立つ。昨年12月の龍ケ崎市区、2月28日の水海道市区と、県議補選は民主県連の公認候補が2連敗。2月の阿見町長選では、推薦候補の応援に大物議員が続々と入って、ようやく相手候補を振り切った。陣営は、政治とカネの問題が地方選挙にも及んでいるとみる。12月の県議選で「過半数の獲得」を目指すとしてきた県連は危機感を募らせ、戦略の練り直しに迫られている。
「もっと早い時期に選挙があれば、もしくは無所属だったら、相手候補が有利だったかもしれない」
28日に投開票された県議補選水海道市区。選挙初挑戦で勝った神達岳志氏(40)の陣営幹部は、こう振り返る。
五木田良一県議の死去に伴う選挙は、告示まで約1カ月の短期戦。民主県連公認の遠藤章江氏(46)は元常総市長の長女で、前回の県議補選に立候補し落選したものの、知名度は高かった。連合や労組の全面支援も受けた。
が、結果は落選。遠藤陣営は「保守基盤で互角に戦えたが、民主への風がないのは事実」と認めた。小沢一郎幹事長や鳩山由紀夫首相の政治資金を巡る政治とカネの問題では、長崎県知事選や東京の町田市長選など全国でも民主系候補の落選が続く。保守系県議らの支援を受けた神達陣営から見れば、民主の看板で戦った遠藤氏は「最悪の『嵐』のとき」。非民主には有利だったと振り返る。
阿見町長選で民主県連が推薦した天田富司男氏(62)の応援には、渡部恒三衆院議員や名古屋市の河村たかし市長、新党大地の鈴木宗男代表ら大物議員が多数駆けつけた。そのわりに、相手候補に156票差まで詰め寄られる接戦。県連からは「もっと票がとれると思ったが」との声も漏れる。
両県議補選で非民主候補を支援した自民県議は「有権者は地域の声を聞き、行動できるかを冷静に見ている。民主はあぐらをかいているのではないか」と話した。
昨年の総選挙時に比べ民主の求心力がなくなっている事態に、連合茨城の児島強会長は懸念を示す。「このままでは参院選も危ないんじゃないか。新人の国会議員は日頃から地元を丹念に回り、政策など伝えていかなければ自民と同じだ」。児島氏は県連に対策をとるよう要望。連合にも民主党本部に対し、地方選に向けた対応が必要だと提案する予定だ。
県連は今月の常任幹事会で、県内の衆院議員が毎月地元で国政報告会を開くなど、支持離れを防ぐ対策を話し合う予定だという。佐藤光雄幹事長は水海道市区での敗退を「準備不足もあったが、きちんと分析し、県連としてどう立て直していくかだ」と話した。
1918
:
チバQ
:2010/03/02(火) 12:12:12
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1267406686
佐渡氏が初当選
投票率45・87% 四街道市長選
2010年03月01日10時24分
小池正孝市長の辞職に伴う四街道市長選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元県議で会社役員の佐渡斉氏(56)が、いずれも無所属新人で、会社員の大島裕人氏(51)、会社役員の森本次郎氏(45)、行政書士の坂本弘幸氏(62)、農業の清宮一義氏(61)の元市議4人を破り初当選した。投票率は45・87%で前回42・06%を上回った。
佐渡氏は「小池市政の継承」を強調。「行政の方からさらなる市民参加を進める」と県議の自動失職を選択して市長選に挑戦した。選挙戦では「子育て日本一の街」と財政基盤の確立を掲げ、中3までの段階的な医療費無料化、シルバー世代の活動拠点整備などを公約に、後援会や前回小池氏を支えた市民団体、市議らと精力的にアピール。幅広く得票し、混戦を制した。
市議補選(欠員1)は大谷順子氏(58)が初当選。
当日有権者数は7万694人(男3万5096人、女3万5598人)。
◇四街道市長選開票結果
当11437佐渡斉(56)無新
7554 森本次郎(45)無新
5969 坂本弘幸(62)無新
4546 清宮一義(61)無新
2455 大島裕人(51)無新
◇四街道市議補選開票結果(欠員1−立候補2)=選管確定=
当16235大谷順子58ネ新
13529鈴木陽介26民新
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001003010005
四街道市長選 佐渡氏が初当選
2010年03月01日
当選を果たした佐渡斉氏=四街道市鹿渡の事務所
四街道市長選は28日に投開票され、無所属新顔で前県議の佐渡斉氏(56)が初当選を果たした。当日有権者数は7万694人で、投票率は45・87%(前回42・06%)だった。市議補選(改選数1)も同日投開票された。
佐渡氏は当選を決め、同市鹿渡の事務所で支持者らを前にあいさつした。
選挙戦では「子育て日本一のまち」を掲げ、中学3年までの医療費無料化、小学校低学年での30人学級の実現、保育所増設を訴えた。また「住民投票に頼らない、市民による市民のための市政」として小池前市長の継承を強調。27年間の市役所勤務、県議の経験で知名度も高く、幅広い層から支持を集めた。
首都圏のベッドタウンとして発展してきた同市では、市民の高齢化が進む中で、財政基盤確保に加え、若い世代が住みたくなるような街づくりが課題となっている。2003〜07年、合併や地域交流センター(仮称)の建設の是非を巡って計3回の住民投票が行われ、前回08年の市長選では、当時の市政に対する「批判票」が小池正孝前市長の当選につながった。5人の争いとなった今回は大きな争点がなく、それぞれが福祉・子育て支援の充実、行政の刷新を訴えた。
元市議の森本次郎氏(45)は自民、民主両党の県議、市議からの支援を受けたが、及ばなかった。前市議の大島裕人氏(51)、坂本弘幸氏(62)、清宮一義氏(61)は支持を広げられなかった。
1919
:
とはずがたり
:2010/03/02(火) 14:17:19
>>1906
前回まさかの当選を果たした市民派の小池市長の継承的立ち位置の佐渡候補が当選は喜ばしいんじゃないでしょうかね。
元県議との事ですがいつ頃選出で党派はどうだったんでしょうか?
1920
:
名無しさん
:2010/03/02(火) 17:57:05
>>1919
佐渡氏は四街道市職員、民主衆院議員秘書を経て07県議選で初当選
当選後は民主には戻らないと言って県議会では無所属
千葉県知事選では森田健作を支援する会に加わる
1921
:
チバQ
:2010/03/02(火) 21:28:05
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100302ddlk11010289000c.html
県境変更:深谷、群馬県太田市の飛び地編入 137人、新県民に /埼玉
◇1世紀ぶり「変則」解消
利根川の流れに阻まれて埼玉県側に飛び地状態だった群馬県太田市(旧尾島町)の南前小屋地区119・6ヘクタールが1日、深谷市に編入された。同様に群馬県側にあった居住者のいない深谷市高島地区36・2ヘクタールは太田市に編入され、約1世紀ぶりに変則的な県境が解消された。南前小屋地区に住む38世帯137人は新たに埼玉県民となり、すべての行政サービスが埼玉に移行した。
明治時代に埼玉県ができた際、当時の利根川の流れに沿って県境が定められたが、大正時代の河川改修で河道が直線となって分断された。川に隔てられて行政サービスに不便が生じ、埼玉への編入が過去にも話題に上ったという。平成の大合併が進められていた04年、住民から当時の尾島町に初めて陳情がされ、自治体間で調整が進められてきた。
県境変更により、消防や警察の管轄が変わり、これまで要請はなかったとはいえ、救急や火災出動などで迅速な対応が期待できる。また国政を含めて選挙区が一変し、郵便番号も変更された。
一方で、小中学生は以前から深谷市で受け入れており、自治会は深谷市内の組織に準じて活動してきた。
自治会長の農業、栗原保夫さん(42)は深谷市立明戸中3年の時に県立深谷高校に入学願書を提出したところ、県外在住だからと拒否されたという。埼玉県内に住民票を移して受験を認められた。「生活は埼玉、行政は群馬というズレを後の世代に引き継ぐのはよくないとみんなが一致して合併を決めました。慣れるまで時間がかかるでしょうが、すっきりします」と話した。
県境の変更で高崎河川国道事務所は、国道17号上武道路・新上武大橋の途中にある県境表示板を、群馬側に340メートル移動させる準備に入るという。【金沢衛】
◇埼玉では49年ぶり
都道府県の境界変更は過去10年間に全国で7回された。うち3回は人口異動を伴い、04年の東京都町田市と神奈川県相模原市との変更時は13世帯31人が異動した。国によると、最近では今回のように100人以上の人口異動を伴うのは珍しい。埼玉では1961年、旧大和町(現和光市)と練馬区で人口異動のない変更があって以来、49年ぶり。
利根川を挟む飛び地は、群馬県伊勢崎市境島村地区(深谷市側に約750人)▽本庄市上仁手地区(伊勢崎市側に195人)▽熊谷市妻沼小島地区(太田市側に488人)の3カ所ある。妻沼小島地区を巡っては04年、旧妻沼町(現熊谷市)議会が、群馬への編入を求める住民の陳情を不採択にしている。【山崎征克】
1922
:
とはずがたり
:2010/03/02(火) 21:37:40
>>1920
有り難うございます。「元」県議と思いこんでましたが前県議だったんですね…(;´Д`)
調べてみました。出馬の時点で民主とは訣別してたんですねぇ。無党派に食い込んで此処迄渡り歩いて来た選挙巧者って感じでしょうか?二回の選挙ぐらいでは其処迄は褒めすぎ?
四街道市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 12,489(40.8%) 岡村 泰明 62 自民 現 4 損害保険業
当 9,628(31.5%) 佐渡 斉 53 無所属 新 1 (元)四街道市職員
□ 8,487(27.7%) 吉本 貴美子 55 民主 新 (元)四街道市議
1923
:
名無しさん
:2010/03/03(水) 05:47:15
県会に怒号
知事批判/自民反発
「自民党の党籍離脱はどうするつもりか」「歴代知事の額の中に前知事のものが無いのはなぜか」――。
2日の県議会一般質問で、大沢県政に批判的な後藤新県議が、厳しい知事批判を連発し、議場がヤジや怒号に包まれる一幕があった。
後藤氏は、県の総合計画や企業誘致を巡る姿勢をただした後、大沢知事が昨年、検討していることを明かした党籍離脱について見解を問うた。「判断すべき時に判断する」との知事答弁に、「参院選の結果を見てか」と対決色を鮮明にした。
また、知事室がある県庁6階に並ぶ戦後歴代知事の肖像写真に、小寺弘之前知事のものが無い理由を後藤氏がただすと、大沢知事は「いつどのように掲げるかの決まりがあるわけではない」と返した。
後藤氏は65分の持ち時間をすべて大沢知事への質問にあて、自民党が過半数を占める議員席からは、「バカ言うな」「答える必要はない」などのヤジが飛び、議場はいつにない騒然とした雰囲気に包まれた。
後藤氏は、小寺前知事の下で出納長などを歴任したが、自民との対立を深めた小寺氏が2007年の知事選で自民公認の大沢知事に敗れるとともに、県を退職。昨年の県議補選で初当選した後は、民主党系県議などによる会派「リベラル群馬」に所属している。小寺氏は参院比例選に同党公認での出馬を表明している。
(2010年3月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100303-OYT8T00112.htm
1924
:
チバQ
:2010/03/03(水) 23:19:04
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/03/14.html
2010年03月03日(水)
中央市長選、反市長派擁立を断念
市政初、無投票の公算
14日告示される中央市長選で、現職への対立候補擁立を探ってきた反市長派の市議会会派「中央・市民クラブ」(一瀬明会長)は2日、会合を開き、候補擁立を断念することを決めた。これまでに現職の田中久雄氏(62)が再選を目指して立候補表明しているほかに具体的な動きはなく、市政初の無投票となる公算が大きくなっている。
同会派の複数市議によると、会合には所属6人全員が出席。この日、市民に立候補を打診したが断られるなどし、会派として対抗馬擁立を断念することを確認したという。
会合後、一瀬会長は取材に対し「『選挙戦にする』との申し合わせで対抗馬擁立を探ってきたが、告示日が迫る中で候補者はおらず、あきらめざるを得ない」と話した。
同会派は前回の初代市長選で、旧田富町長の山口敦司氏を支援した経過がある。早くから「人口が多い田富から候補を出して田富を二分し、玉穂をまとめ上げないと、田富出身の田中氏には勝てない」とし、田富、玉穂両地区からの候補擁立を模索してきた。
しかし、山口氏は旧田富町発注工事をめぐる汚職事件に絡んで公民権停止。また、山口氏を支持した、元玉穂町長で地元選出の河西敏郎県議の擁立の可能性も探ったが、実現しなかった。最終的に会派に所属する市議も出馬を決意できなかった。
一方、田中氏は昨年12月定例市議会で立候補を表明。市議21人中11人の支持を取り付けた。後援会「久雄会」も事務所を設置し、幹部会を開くなど体制を整えている。
1925
:
チバQ
:2010/03/04(木) 19:49:22
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/04/7.html
2010年03月04日(木)
県議会、森屋議長が辞任か
ポスト争奪 会派駆け引き
議長ポストを当選3回の自民党県議で回す慣例がある山梨県議会で、森屋宏議長が開会中の2月定例会で辞任するとの見方が強まっている。就任から1年5カ月となり、前議長の在任期間に並ぶためで、「有資格者」を抱える自民系会派は水面下の駆け引きを活発化。候補は3人いるため、辞任すれば議長人事をめぐり県議会が混乱することも予想される。
森屋議長は取材に対し「政務調査費の報告の厳格化を実現したい思いがある」と述べるにとどめ、進退については明言していない。ただ、中堅県議の一人は「政務調査費の問題に一定の方向付けができれば、バトンタッチへの環境が整う」との見方を示す。
慣例によると、残る「有資格者」は大沢軍治(県民クラブ)、武川勉(自民党輝真会)、望月清賢(自民党新政会)の3氏。ただ、望月氏は同党県連総務会長を務め、初当選が補選だったことから、実質的な候補者は大沢、武川両氏との見方が強い。
議長交代の場合、県民クラブ(9人)が大沢氏、自民党輝真会(5人)が武川氏を支持する見通し。自民党輝真会は前回、自民党新政会(8人)に所属する森屋氏を支持した経緯があり、同会内には「前回の貸しを返してもらう番だ」との声もある。2会派はかぎを握る自民党新政会と自民クラブ(4人)に水面下で接触。森屋氏が辞任した場合を想定し、早くも多数派工作を行っている。
森屋氏が辞任する場合は最終日の23日とみられ、浅川力三氏が辞職願を提出している副議長ポストも含め、激しい争奪戦が予想される。ただ、議長ポストのたらい回しには県民の批判がある上、夏に参院選を控えることから「党内対立をあおるような行動を取るべきではない」(ベテラン県議)との声も出ている。
1926
:
チバQ
:2010/03/04(木) 22:37:53
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100302/289913
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(上)5期20年 「多選」対立軸鮮明に
(3月2日 05:00)
実績か刷新か−。7日告示、14日投開票の大田原市長選は、6選を目指す現職市長の千保一夫氏(66)と2007年県議選(大田原市選挙区)にトップ当選した前県議の津久井富雄氏(59)による一騎打ちの公算が大きい。長く市政をけん引してきた千保氏。長期政権からの転換を訴える津久井氏。市を二分した激戦の様相を呈している市長選をめぐり、両氏の出馬の経緯や政策を探った。
□■ □
決断を迫られていた。
昨年10月。黒羽地区のホテルに津久井富雄氏の姿があった。「現職は長すぎる」「4年後(の出馬)では駄目だ」。居並ぶ同氏後援会幹部約20人が次々と声を上げた。
□「命懸け」の出馬□
一部幹部が要請していた市長選出馬に対し、津久井氏が答えを出すための集会。会場の熱気の裏に、現職の千保一夫氏に対する多選批判が渦巻いていた。満場の拍手があらためて出馬を促すと、津久井氏は口を開いた。「命を懸けてやらせてもらう」
「権腐10年」「市政刷新」。津久井氏陣営の集会や役員会で飛び交うスローガンだ。5期20年続く千保市政。相次ぐ施設建設や退職者の再任用などは、「(長期政権で)財政、議会、人事が危機に直面している」と津久井氏の目には映る。
一方の千保氏。「(国政の政権交代など)時代の転換点に安定した市政を担えるのは私」。今年に入って、後援会の集会や記者会見で出馬の動機を語り、多選批判も意に介さない。「市が発展しなければ(過去の選挙で)私は替えられていた」と選挙による権力チェックを強調。ある後援会幹部も、「20年間で力を付け、今が一番市に貢献できる」と多選批判を逆手にとる。
□諸施策に自負心□
千保氏の出馬表明は、実績に対する強烈な自負心に裏打ちされている。今任期中も、市の持ち出しが少ない国の補助金を利用した事業や先進的な医療施策を多く手掛け存在感を示した。「命と健康、教育は普遍の課題」「真剣に考え企画立案すれば国が財政支援してくれる時代」。千保氏の言葉に行政姿勢の一端が垣間見える。
一方、津久井氏の首長としての手腕は未知数。それでも、「今こそがチェンジの時」と市政刷新を掲げ、実績に対抗する政策立案に躍起だ。千保氏のインフラ整備の手法を疑問視。教育・文化施設の運営見直しなど、費用対効果を重視する市政運営への転換を訴える。
幹部職員登用の考え方にも違いを見せる。「高い専門知識があり、(正規職員より)人件費が節減できる」と、一部の市幹部に退職者を再任用している千保氏。人事の硬直化を強調する津久井氏は「職員に意欲を持たせるため現職を使うべき」と主張する。
過去の市長選は“反千保”の意味合いが強く、対立候補は少数政党の候補や無投票阻止を主張する元市議などで大きな対立軸とはならなかった。今回は、同じ渡辺喜美衆院議員系同士の対決で票が割れ、過去の選挙と異なる様相を呈している。それだけに各政党や業界団体の支持が二分、激戦へと発展している。
1927
:
チバQ
:2010/03/04(木) 22:39:00
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20100303/290337
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(中)財政 公的施設運営に火種 県会分かれる借入金残高
(3月3日 05:00)
「ふれあいの丘や那須野が原ハーモニーホールなど、今ある箱物の借金は2004、05年度で終わっている」。壇上の千保一夫氏(66)は厳しい表情で言い放った。
2月13日、那須野が原ハーモニーホールで開かれた大田原市長選立候補予定者同士の公開討論会。時間の大半を費やし、千保氏と津久井富雄氏(59)の両候補者は財政について激論を交わした。
「借金と維持費のかかる箱物が残る市にしてはいけない」と持論を展開した津久井氏。千保氏は冒頭のように反論しさらに続けた。「合併特例債(特例債)が使えるうちに必要な大型事業に活用しないと損をしてしまう」
08年度決算で、市借入金残高(一般会計と特別会計の総額)は499億3千万円。10年度一般会計予算案(280億8千万円)の約1・7倍に当たるこの借金をどう見るかで両者の見解は別れる。
□特例債など活用□
起債額の70%が国から交付税措置される特例債をはじめ、臨時財政対策債や国の有利な補助金を活用し、財政負担を軽減する方針を持つ千保氏。実際、借入金残高の56%に当たる279億円が将来、国から交付税措置される見込みだ。
市では2月現在、15年度末の起債期限までに約100億円の特例債を起債できる。千保氏は「木造校舎の改修などは期限内にすべき。そして16年度以降は緊縮財政にする」との考えを示す。
□産業振興に軸足□
これに対し津久井氏は「交付税措置は、国の厳しい財政状況の中で確定しているわけではない」と財政危機との見方をする。特例債活用も「使うにしても求人案内や企業支援を一元化して行う施設整備など、費用対効果の高い施策に当てるべき」と慎重姿勢で、コストカットと産業振興による増収策に軸足を置く。マニフェストには5億円以上の全事業を対象とした市民参加の事業仕分けや、新産業の確立を盛り込んだ。
その中で、政策論争で最大の火種となっている公約は公的施設の運営見直しだ。
津久井氏は「建設の借金は終わっても維持費はかかる」と見直しの理由を説明する。千保氏は、施設運営が生む雇用や文化施設の教育効果を挙げた上で「(例えば)那須野が原ハーモニーホールの運営補助費は、(共同運営する)那須塩原市と折半している」と一般財源からの持ち出しの少なさを強調。両者の主張が交わることはない。
すべての事業の裏付けとなる財政。両者の方針の違いは市の将来像の選択肢でもある。
1928
:
チバQ
:2010/03/04(木) 22:39:51
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20100304/290753
<実績か刷新か 激戦・大田原市長選>(下) マニフェスト 似通う政策理念 実現に向けた手法に違い
(3月4日 05:00)
「どちらも同じようで、政策の違いは分からない」。先月開かれた市長選立候補予定者討論会。会場に足を運んだ60歳代の自営業女性は「消化不良」と言いたげな様子がありありだった。
「福祉の充実」「雇用・景気対策」−。会場で配られた両者のローカルマニフェストの重要施策には同じような項目、表現が並ぶ。市の将来像も、ともに那須塩原市、那須町などとの大合併を視野に入れ、共通部分が多い。重点政策の理念こそ類似する。だが、施策実現への手法は異なる。
□現在の施策継続□
「現在の(市の)施策はすべて公約と思ってもらっていい」。現職の千保一夫氏は新市計画での継続性を強調する。
「命と健康に関する施策はどこにも負けない」と自負し、健康を守る施策として健康診査やがん検診の充実を図ってきた千保氏。本年度から始めた肺炎球菌予防ワクチンやヒブワクチンの接種助成制度に加え、新年度からは子宮頸がん予防ワクチンの助成制度を新設する方針だ。これらは県内自治体では先駆的だ。今回の選挙のマニフェストには児童扶養手当の父子家庭への独自支援も掲げ、父子家庭支援拡充を打ち出す。これまで積み重ねた事業に新たな施策を取り入れて発展させ、行政サービス提供を図る手法だ。
□組織など見直し□
一方、「市政刷新」を掲げる津久井富雄氏も子育てや福祉は最重要課題に挙げる。さらに市の組織、運営の見直しにも積極的だ。
「子供幸福課」「高齢者幸福課」の新設を提唱。子どもや高齢者のトータルサポートに向けて、情報を一元化させ、ワンストップサービスによって各種手続きをスムーズにする考えだ。「縦割りの弊害をなくし、市民の負担を軽減する。組織も柔軟性を持たせないと取り残される」と変革を強調する。
また、行政改革として「副市長1人制」を提唱。水辺公園などの大型事業も見直しのテーブルに乗せる方針。併せて市の遊休資産の活用・処分の検討を打ち出すなど、継続性にとらわれずに事業を検証し、効率化を図って新たな行政サービスにつなげていく手法だ。 告示は7日。両者は選挙戦に臨む。市の将来を託すべき候補者はどちらか。選択は最終段階を迎えようとしている。(終わり)
告示は7日。両者は選挙戦に臨む。市の将来を託すべき候補者はどちらか。選択は最終段階を迎えようとしている。
(終わり)
1929
:
名無しさん
:2010/03/05(金) 21:31:27
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100305ddlk12010127000c.html
八千代市議会:議長、審議中にトイレ→不信任決議案出され否決 /千葉
八千代市議会(定数32)で3日、西村幸吉議長(53)の不信任決議案が提案された。定例会の一般質問中、西村議長が用を足すために席を立ったことを「議会運営を怠った行為で誠に遺憾」と主張する議員14人が決議案を出した。採決の結果、賛成少数で否決された。
議会関係者によると、西村議長は3日午前、議員の一般質問中に立ち上がり、議場の外のトイレへ行った。質問を中断したり、副議長に一時交代することはなく、数分間、議長席が留守になった。この間、議員は質問を読み続けていたため、審議に影響はなかったという。
西村議長は今年1月に就任した。議員の一人は「決議案提出の背景には市長派と反市長派との会派間の対立があるのでは」と話している。【斎藤有香】
1930
:
チバQ
:2010/03/07(日) 15:07:31
>>1929
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/07/15.html
2010年03月07日(日)
現職・田中氏、無投票の公算
14日告示の中央市長選
任期満了(4月8日)に伴う中央市長選と、市議補選(欠員1)が14日告示される。市長選は、現職で再選を目指す田中久雄氏(62)のほかに具体的な動きはなく、市政初の無投票となる公算が大きい。一方、市議補選は新人2人による一騎打ち。任期は11カ月のみだが、定数が4減り激戦が予想される次期市議選も見越した票の争奪となりそうだ。
市議補選は、新人の農業河西茂氏(67)=同市布施、無所属=と、新人の政党職員木下友貴氏(26)=同市井之口、共産党=が立候補を予定している。
任期満了に伴う次期市議選は定数が22から18に減ることから、両陣営は「次期市議選で議席を得るため補選でできるだけ支持を得たい」などの思惑を明かす。ただ、市長選が低調であることなどから市民の関心は低く、投票率は低くなるとみられている。
一方、21人中市長派が11人を占める市議会は補選の行方を注視。議長を除いて行う採決では勢力が拮抗きっこうするため、「仮に現市長が無投票当選しても勢力図が変われば議会運営は難しくなる」(市長派市議)と、両陣営に働き掛ける市議もいる。大半は「応援すれば次の選挙で自分の票まで持っていかれる」などとして静観している。
立候補の届け出は14日午前8時半〜午後5時。投票は21日午前7時〜午後8時、市役所玉穂庁舎など12カ所で行う。開票は午後9時から田富市民体育館で行う。2日現在の有権者数は2万3889人(男1万1807、女1万2082)。
1931
:
チバQ
:2010/03/07(日) 18:02:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100306/291868
「とんでもない心得違い」 山岡氏また批判発言 県議会の懲罰動議問題
(3月7日 05:00)
県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏の「談合」発言をめぐる懲罰動議問題は、民主党の山岡賢次国対委員長が6日も県議会の対応を批判する発言を繰り返し、さらに混迷を深めている。5日に県議会の正副議長が山岡氏に抗議文を提出したことについて、山岡氏は「県の多数の圧力で何とかしようと思っているのか、とんでもない心得違いだ」と述べ、発言の自重を求めた議長側と真っ向から対決する構えを見せた。
山岡氏は6日、宇都宮市内で開かれた連合栃木の集会に出席。保母氏の発言について「国会の論戦を見ていれば分かるだろうが、知事が県内与党と談合してやっているというのは標準語。当たり前のことを言ったのに懲罰にしようというのは言論の封殺だ」と従来の主張を強調した。
さらに「(保母氏への懲罰が)本当に行われたなら栃木県の問題ではない。議会民主制度の破壊だ。国会でも真剣の論議をしていかないといけないと思っているのは紛れもない事実だ」とも述べた。
一方で山岡氏は長崎県知事選の民主系候補の敗因にも言及。「政治とカネの問題ではなく、今の不景気への批判が現政権に向かったため。その不景気は自民党がつくったものだ」と述べ、予算成立後の4月以降には民主党への支持が回復するとの見通しを示した。
1932
:
チバQ
:2010/03/08(月) 12:11:29
津久井氏は〜福田昭夫衆院議員、青木務県議会副議長と増渕賢一、五月女裕久彦、山形修治の3県議らが応援に駆け付けた
千保氏は〜栗川仁那須塩原市長、大谷範雄那須烏山市長、大豆生田実足利市長、佐藤正洋那須町長の4首長や相馬憲一県議らが
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100308/292201
新人、現職が一騎打ち 大田原市長選告示 市二分の激しい戦い
(3月8日 05:00)
任期満了に伴う大田原市長選は7日告示され、いずれも無所属で、前県議で新人の津久井富雄氏(60)と6選を目指す現職の千保一夫氏(67)が立候補を届け出た。多選批判を前面に打ち出し市政刷新を掲げる津久井氏と市総合計画の遂行など継続の重要性を訴える千保氏の一騎打ちとなった。
両候補とも、みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の有力な支持者で、選挙戦は早くも市を2分した激しい戦いが展開されている。
津久井氏は午前9時半から、同市上奥沢の選挙事務所で出陣式に臨んだ。
福田昭夫衆院議員、青木務県議会副議長と増渕賢一、五月女裕久彦、山形修治の3県議らが応援に駆け付けた。
津久井氏は「自分たちの地域は自分たちの手でつくらなくては。借金財政を立て直すため、(雇用や所得を生む)新しい需要を喚起する施策を樹立する。20年間続いた(千保)市政から転換したい」と第一声を放った。
一方、千保氏は午前9時半から同市城山1丁目の選挙事務所で出陣式を行った。
栗川仁那須塩原市長、大谷範雄那須烏山市長、大豆生田実足利市長、佐藤正洋那須町長の4首長や相馬憲一県議らが応援演説。
千保氏は「20年間誠心誠意、市政発展に努力してきたことを誇りに思う。時代の転換点のかじ取りは私でなければ適切にできない。命、健康、教育では、どこにも負けない大きな成果が上がっている」と実績を訴えた。
投票は14日に市内63カ所で行われ、同日午後9時20分から市役所東別館で即日開票される。
1933
:
チバQ
:2010/03/08(月) 21:51:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100308/CK2010030802000092.html
大田原市長選 告示 『継続』『刷新』現新の争い
2010年3月8日
「継続」か「刷新」か−。大田原市長選は七日告示され、いずれも無所属で新人の元県議津久井富雄氏(60)と六選を目指す現職千保一夫氏(67)が立候補を届け出た。多選の是非を争点に、市を二分する一週間の激戦がスタート。投票は十四日、市内六十三カ所で行われ、即日開票される。六日現在の有権者数は六万五百七十三人。 (小倉貞俊、上田千秋)
◇候補者の第一声(上から届け出順)
◆津久井 富雄(つくい とみお)氏(60) 無新 『市政変換 市民たちと』
県肉用牛協議会長(元)県議・市議▽那須工
<公約>子供幸福課の新設▽高齢者幸福課の新設▽市長退職金ゼロ▽副市長の1人制▽事業仕分け実施▽緊急雇用景気対策▽障害者に優しい福祉の街づくり
津久井氏は上奥沢の事務所で出陣式。応援に駆け付けた民主党の福田昭夫衆院議員や県議、大勢の支持者らが見守る中、壇上に立った津久井氏は「自分たちの地域は自分たちの手でつくり上げていかなければならない。これが私の信念です」と第一声。
さらに、公約にしている少子高齢化対策に触れ「次の時代を担う子どもを守り、育て、高齢者が安心して楽しく過ごせる大田原をつくり出していきたい」と主張。
最後は「二十年間続いた市政の変換をしていきたい。皆さんと一緒に歩んでいきたい」と訴えかけて、出陣式を締めくくった。
◆千保 一夫(せんぼ かずお)氏(67) 無現<5> 『国政転換期こそ私に』
市長・司法書士・県市長会長(元)市議長▽中大
<公約>いのち・健康・教育を重視し、地域で共に支える社会をつくる。緊急雇用創出、日赤病院の新築移転。国際医療福祉大学の医学部新設への支援
千保氏は城山の事務所で出陣式。応援に駆け付けた周辺首長と県議らは、多選批判を「選挙で市民の審判を受けてきた得がたい人材」などとかわした。
千保氏は、大学誘致やハーモニーホール建設などの実績を挙げ「二十年間で増えた借金はわずか十四億円にとどまった」と声をからして強調。「救える命を救い、病気を予防する施策は県内トップクラス」と胸を張った。
また「国の政権が代わった時代の転換期だからこそ、市のかじ取り役は私でなければできない」と両手を広げて力強くアピール。小雨交じりの冷え込みの中、割れんばかりの喝采(かっさい)を浴びていた。
1934
:
チバQ
:2010/03/08(月) 22:39:26
津久井氏は〜福田昭夫衆院議員【民主】、青木務県議会副議長【自民:佐野】と増渕賢一【自民:宇都宮】、五月女裕久彦【自民系:河内郡北部】、山形修治【自民:芳賀郡】の3県議らが
千保氏は〜栗川仁那須塩原市長【3区】、大谷範雄那須烏山市長【3区】、大豆生田実足利市長【5区】、佐藤正洋那須町長【3区】の4首長や相馬憲一県議【太田原:自民】
こうみると、渡辺講演会は千保よりかな?
津久井には3区外の議員しか来てないじゃんか
■大田原市 定数2−候補3 (選管確定)→う〜ん・・
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,525(40.4%) 津久井 富雄 57 自民 新① (元)旧大田原市議
当 12,673(35.2%) 相馬 憲一 49 自民 現② 党県青年局次長 自民温知会所属▲→自民離党・みんな参加
□ 8,771(24.4%) 郡司 彰 45 無所属=連合 現 新聞販売業専務←福田(元知事)と蓮実後援会支援
1935
:
チバQ
:2010/03/09(火) 21:24:11
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100303/290340
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(1)市長選 初代の座2首長譲らず
(3月3日 05:00)
栃木市と大平、藤岡、都賀の3町は29日、対等合併し人口約14万人の新「栃木市」として生まれ変わる。市民はどのようなまちづくりを選択するのか。発足を控えた各市町の動きを追い、新市の課題を探った。
□調整すでに遅く
「新市への移行は円満にしなければ…。選挙は避けたい」
栃木地区合併の産みの苦しみを痛いほど味わった4市町長の長老格永島源作藤岡町長の「調整」も時すでに遅し、だった。
1市3町の合併協議を終え、福田富一知事に合併を申請した昨年10月15日。永島氏は県庁からの帰途、市長選出馬がささやかれていた日向野義幸栃木市長(51)と鈴木俊美大平町長(59)の元を相次いで訪れた。
真意をただす永島氏に対し、日向野氏は「もう1期やりたい」と強い意欲を表明。出馬を見合わせるよう求められた鈴木氏も「市民には市長を選ぶ権利がある」と譲らなかった。
この日の夜、日向野氏は後援会の役員会で出馬を“宣言”。両氏の戦いの幕が切って落とされた。
1月22日、栃木市内のホテルで開かれた下都賀郡市医師会の新年会。医師会の推薦を受ける日向野氏は、“サプライズの報告”として、未公表だったマニフェスト(公約集)に下都賀総合病院を栃木駅北口に移転、整備することを盛り込んだことを明かした。
県南の2次医療圏の中核的機能を担う同病院は、老朽化で早急な建て替え整備が求められ、支援の在り方が選挙戦の争点になるとみられていた。約1カ月遅れでマニフェストを発表した鈴木氏は候補地の明言を避けたものの、「病院は静かな環境で十分な広さがある場所が理想である」と、日向野氏に真っ向から対立した。
□地域か、人物か
そして浮上するもう一つの“争点”。日向野氏を支持する栃木市議有志が作ったビラの「新市の市長は栃木市から」という文句が波紋を広げている。
「最初はやっぱり栃木市からだね」(同市の自営業男性)という声に、青木冨士夫都賀町長も「合併後の人口の過半数を占める栃木市民が、市長は栃木からと考えることはおかしなことではない」と理解を示す。
一方、2月18日に栃木市内であった鈴木氏の事務所開き。同氏後援会長を務める大島和郎(おおしまかずお)元県議が「まずは栃木市からというのでは何のために対等合併したのか分からない。人物本位で選ぶべきだ」と語気を強めると、会場からは大きな拍手がわき上がった。
投票日まで約2カ月に迫り「選挙戦はすでに中盤戦に入った」とみる両陣営。早くも副市長人事がうわさされるなど過熱するばかりの戦いに、ある市民団体代表は「選挙自体はもちろん大歓迎。だが、政策が置き去りにされるようなら、新市の門出に禍根を残すことになってしまう」と危惧している。
■メモ■ 1市3町は新設合併(対等合併)のため、新市発足前日の3月28日で首長は失職。市長選日程は同30日立候補予定者説明会、4月18日告示、25日投開票が内定している。
1936
:
チバQ
:2010/03/09(火) 21:24:59
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100304/290739
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(2)地域自治区 地域の声を市予算に
(3月4日 05:00)
勇壮な戦国絵巻を繰り広げる夏の伝統行事、「相馬野馬追」で知られる福島県北東部の南相馬市。最終日の神事「野馬懸」の会場となる小高区(旧小高町)で2月19日、本年度最後の地域協議会が開かれた。
□毎月会議を開催
「東京南相馬会の創設を提案します」
同市職員が新年度予算案についての説明を終えると、委員の一人が協議を呼び掛けた。配布された提言書には、目的や手段だけでなく想定される経費の説明もあった。
「野馬追の時期などに、市出身者と定期的に交流できれば経済効果も期待できる」「とはいえ名簿をどのようにして作るのか」
出席委員のほぼ全員が意見を述べると、協議会として市長に提案することを決めた。
同市は2006年1月、原町市と小高、鹿島両町が対等合併し誕生した人口約7万人の都市。旧市町の区域ごとに地域自治区を設置し、地域の代表で地域協議会を組織している。
小高区地域協議会の委員は各種団体代表者と学識経験者、公募委員計15人。ほぼ毎月会議を開き、通学路への防犯灯設置や高齢者向けのパソコン教室開催費などを市の予算に反映させた実績を持つ。
2期4年間会長を務めた小高商工会の中里隆一会長は「市と町は対等合併とはいえ、実質的には対等にならない。これまではぐくんできた文化を継承するためにも、頑張って意見を言わなくてはいけない」と力説する。
□「新市」が一丸に
今月29日に誕生する新「栃木市」も、地域自治区を導入。大平、藤岡、都賀の3町に設置される総合支所が自治区事務所を兼ね、地域協議会が置かれる。
合併に伴う地域自治制度のうち、大田原市や日光市は市政に対し地域としての意見を述べる「地域審議会」を設置したが、新市は「地域により権限を持たせるべきだ」(大平町)として、まちづくりの実施団体としても期待される「自治区」を選択した。
合併新法に基づく導入は県内初とあって、不安の声も少なくない。青木冨士夫都賀町長は「議論が空回りしてしまってはいけない。また新市が一丸となることが大前提で、地域間で予算などの分捕り合戦になるのは困る」と指摘する。
中里会長がアドバイスする。「目に見える効果はあまりないが、地域を少しでも良くしたいと思い続けることが大切。継続は力だ」
協議会が開かれる小高区役所の会議室に昨年掛けられた額には、委員たちの決意がこう記されている。
「心を働かせて 高遠なる理想と平凡なる実行」
■メモ■ 地域自治区は、市政に地域の意見や実情を反映させるのが目的。栃木市の場合、合併新法に基づいており、設置期間は5年。新市長が区長や地域協議会委員を選任する。宇都宮市は条例で同様の取り組みを行っている。
[写真説明]福島県南相馬市小高区で開かれた本年度最後の地域協議会=2月19日、小高区役所
1937
:
チバQ
:2010/03/09(火) 21:25:42
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100305/291193
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(3)まちづくり 地域間競争の勝機は
(3月5日 05:00)
質問者の表情には、焦燥感が漂っていた。
「また、佐野に先を越されてしまうのではないか」。
1月31日、栃木商工会議所で開かれた中堅市議の後援会会合。市長選出馬を表明している鈴木俊美大平町長があいさつを終えると、女性支持者が3日前の下野新聞報道について、鈴木氏に見解を求めた。
「佐野市がコンテナ船の湾岸業務を行う内陸型コンテナターミナル設置に向け、新年度早々にも研究会を発足させる」という記事。この時、多くの出席者の脳裏に浮かんだのは、佐野プレミアム・アウトレットなどの商業施設が相次いで出店した東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジ(IC)周辺のにぎわいだった。
栃木IC周辺との差は歴然。商工関係者からは「ここ最近、栃木にとって佐野は常に動向が気になる存在になっていた」という声が聞かれる。
全国で進む「平成の大合併」は、自治体の規模や能力を拡充し、さまざまな住民ニーズに対応していくことが目的だ。合併新市には「自立」が促され、まちづくりの成否が地域間競争に直結する。国や県の出先機関が集まる栃木も例外ではない。
保健所の機能や東京電力の営業窓口はこれまで、県や同社の施設再編により、隣接する小山市に集約。「県南の拠点都市」の座が、同市に移っていることを裏付けた。
栃木市内に生産拠点を置く大手企業の幹部の多くは「仕事は栃木だが、住んでいるのは小山」と明かす。「小山は新幹線が止まり、交通面での利便性は大きい」。
新「栃木市」が、地域間競争に勝ち残るには−。その問いに、工業団地の開発などを担当した市OBは「佐野や小山のまねではない、栃木ならではの視点が必要。それは歴史と文化を生かすことだ」と強調する。
市は先月26日開会した市議会定例会に、蔵の街並みを保存活用するための「伝統的建造物群保存地区保存条例」案を提出。京都市や埼玉県川越市などに続き、県内初となる国の重要伝建地区選定を目指す考えで、詰めの協議が議会内で進む。
4月の市長選でも、まちづくりの施策は大きな争点だ。
立候補を予定する日向野義幸栃木市長、鈴木大平町長は、どちらも「1市3町がはぐくんできた歴史、文化を融合させることが重要」と訴える。今後の論争で具体策が市民にどう語られるか、注目される。
1938
:
チバQ
:2010/03/09(火) 21:26:37
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100306/291664
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(4)市議選 栃木が譲歩、定数固まる
(3月6日 05:00)
新市議会の定数をどうするのか−。議員自身の身分にかかわる問題だけに、協議を進める各市町議員の間では、時として「腹の探り合い」も行われる。
「栃木は本気で合併したいと考えている」。昨年4月17日、栃木市役所会議室で開かれた1市4町議会代表者会議。藤岡町議会の島田稔議長は、栃木市議会が示した区割り案を見て、こう直感した。
定数34のうち栃木は半数以下の15という大幅な譲歩案。新市の人口約14万人のうち、栃木市は約8万人と過半数を占める。市議選の選挙区を単純に人口割りすると栃木が過半数を占めることになり、「旧町の声が反映されないのでは」という懸念の声が出ていた。
当時、西方、藤岡の各議会は「合併後に調整する項目が多く残されている。見届けたい」などと合併新法に基づき全議員が一定期間、在任することを希望。だが、栃木市議会の吉田稔議長は「議員が70人超という数字は市民に理解を得られない」として、新市発足に伴う全議員の失職と選挙を求めた。
「栃木市議会にも異論はあったが、周辺が取り残されることがあってはならないと説得した。合併は最善策ではないが、合併して行財政改革を進めなくてはならないと考えた」。吉田議長は、こう振り返る。
昨年8月の1市4町の合併調印後、西方町が離脱し、定数は西方分の3を抜いた31に変更。同町の再合流を期待し法定数を下回るスタートとなった。
これまで1市3町の各選挙区には計45人前後が出馬への意欲を示している。中でも大平と藤岡は10人前後の名前が取りざたされ、激戦が予想される。藤岡は前回選挙の上位当選者が不出馬とあって、新人が多く出馬する見通しだ。
定数減の厳しさだけでなく、新市議のスタンスの難しさを指摘する声もある。
中堅町議は「選挙区があるので、まずは旧町の代表として地域の声を届けなくてはいけない」と意気込む一方、「区割りは今回だけ。先を考えるなら、ほかの市町からの支持も得ていかなくてはならない。先のことはいずれにしても、議会が地域エゴのぶつかり合いにならないようにしなくては」と話す。
今月4日、栃木市議会で行われた最後の一般質問。傍聴席で質問戦を食い入るように見詰めていた70代の無職男性は「新市議会の議員には、新市全体をよく勉強してほしい。行政のチェック機関としての役割をしっかり果たしてほしい」と期待を寄せていた。
1939
:
チバQ
:2010/03/09(火) 21:27:29
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/tsuga/news/20100307/291983
<14万都市誕生 新・栃木市発足まで1カ月>(5)県南広域合併 深まらぬ小山との議論
(3月7日 05:00)
かつて、県南10市町村が50万都市圏の形成を目指し策定した「栃木・小山定住圏計画」。
英訳名の頭文字を取り「TONAN・PLAN(トナンプラン)」とも呼ばれ、1989年に発表された計画書には「荘子の内編の中の『大鵬よ図南せよ』(南に大きな志をもって大規模な事業を起こす)から引用し、さらに県南の雄として飛躍する願いを込めた」と記されている。
□「中核都市軸」
主要事業の中には栃木、小山の両市街地を連携させ「中核都市軸」を形成するという構想もあり、当時の様子を知る栃木市職員OBは「県南の合併協議は、この計画がベースになっている」と話す。
事実、両市が合併を模索する動きは早かった。小山市民の住民発議によって、98年には法定協議会を設置。だが関係者は「両市の合併を将来的な課題ととらえる空気が強く、今回の栃木地区の合併協議と比べ真剣さが足りなかった」と口をそろえる。2年後、協議会は「それぞれの広域圏の話し合いを優先させる」ことを理由に、休止を決めた。
そして、県が合併新法に基づき策定した県市町村合併推進構想。2007年に決まった県南地区の構想対象市町(合併の組み合わせ)には、(1)中長期的には中核市を目指す(栃木、小山両市など)2市6町が望ましい(2)このうち栃木地区を優先させる−とする二つの枠組みが併記された。
しかし、構想の法的根拠となる同法は、29日の新「栃木市」発足を見守り、今月末で期限を迎える。
□「机上のプラン」
国が進める「平成の大合併」で、本県は05年1月発足の那須塩原市から新・栃木市まで12の合併が成立。その一方で、栃木、小山両市の合併は、節目ごとに構想が浮上するものの具体的な協議には至っていない。
周辺1市3町が合併し新たなスタートを切る栃木市に対し、小山市は下野市や野木町、茨城県結城市と「定住自立圏」の協定を結ぶ方針。県南の広域合併は「机上のプラン」で終わるのか−。
98年に小山市との法定協議会を設置する際、署名活動を行った栃木青年会議所の北尾滋俊理事長は「まずは新・栃木市のまちづくりが3年でどう評価されるかが課題」とした上で、広域合併については「市民の機運の高まりを待ちたい」と静観の構え。
福田富一知事は「県の市町村合併推進構想は、現行法の改正で法律上の根拠は失われるが、県の基本的な考え方は変わらない。今後も関係市町の動向を見守っていきたい」とコメントしている。
【メモ】県内の合併新市は、那須塩原、佐野、さくら、那須烏山、下野、日光、栃木の7市と那珂川町が新設で誕生。大田原、鹿沼、宇都宮、真岡の4市は編入合併。2004年に49あった県内市町村は、今月29日には27(14市13町)になる。
(終わり)
1940
:
チバQ
:2010/03/10(水) 12:58:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100309/293188
保母氏懲罰問題収束へ 陳謝条件に動議取り下げ 県議会
(3月10日 05:00)
県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏の「談合」発言をめぐる懲罰動議問題は9日、動議提出に署名した自民党議員会など4会派の代表者ら7人全員が取り下げに同意し、収束する見通しとなった。保母氏が11日の本会議で発言を取り消した上で、陳謝するのが条件とされている。複数の県議会筋が明らかにした。
動議を受理した青木克明議長が、10日の議会運営委員会で取り扱いを正式に表明する。青木議長は「4会派と協議した事実はあるが、それ以上のことは今は話せない」としている。
民主はこれまでに4会派に対し動議の取り下げを働きかけてきた。その中で保母氏は会派代表の佐藤栄氏との連名で「議員各位に不快な思いをさせ申し訳ない。談合発言は取り消し、おわびする」との趣旨の文書を差し出していた。
県議会で懲罰動議が出されたのは52年ぶりで戦後3回目。可決されれば戦後初のことだった。
1941
:
匿名
:2010/03/11(木) 14:09:35
飯田橋駅西口周辺地区再開発の立退き交渉窓口の前田建設(株)の社員態度悪い。
自分が交渉相手に提示する資料の予習ができていない。
計算間違ってませんかと連絡したら他の金額乗せてやってるんだから少し位間違えても提示額で納得しろと言われた。長年住んでいる土地から立ち退くのに近隣に中古マンションも買えない程度の提示額しか出さないで誠意もない。そもそも社員教育もできていない会社という対応でした。
1942
:
チバQ
:2010/03/12(金) 12:12:39
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100311/294039
両候補横一線、予断許さず 大田原市長選
(3月12日 05:00)
【大田原】任期満了に伴う市長選は、新人で前県議の津久井富雄氏(60)と現職で6選を目指す千保一夫氏(67)が14日の投開票に向け、市を二分した激しい争いを展開している。市政刷新を掲げ変革の風を吹かせたい津久井陣営に対し、千保陣営はこれまでに培った自前の強固な組織で対抗。選挙戦は、横一線の予断を許さぬ状況となっている。
津久井陣営は、前回の県議選の後援会を中心に選対を組んだ。市議会会派・政友会の藤田紀夫会長ら同会の6人が支援。本沢節子市議など無会派市議らも後押しする。
「肩書にとらわれない草の根選挙」(選対幹部)を掲げ、行動力、運動量で票の掘り起こしを狙う。1月末からは、通勤時間帯に市内各所で十数人が「市政刷新」の旗を掲げ、行き交う人々にアピール。告示前にはいち早くホームページやブログも展開し、若い世代への浸透を図っている。街頭では子育て世代を対象にした政策を強調し、浮動票の取り込みを狙う。
一方の千保氏は、きめ細かな後援会組織が最大の強み。市町村合併で選挙区が拡大したことで、新たに黒羽、湯津上地区にも組織を立ち上げた。大田原地区の組織も細分化し、計16支部とし、小回りのきく態勢を構築した。
印南久雄市議会議長をはじめ、市議会最大会派の真政クラブ15人が結束して支援。黒羽地区を地盤とする郡司彰前県議の協力も今回新たに取り付けた。市中心部を細かく回り、「初当選した選挙以来」(選対幹部)というほどの“どぶ板“で政策を訴える。実績とともに継続性を強調して票の上積みを図るとともに、組織の引き締めにも重点を置く。
前回の投票率は55%台と低迷したが、激戦の今回は両陣営とも60%を超えると見ている。終盤にきて、両選対幹部は「農村部での色分けが鮮明になりつつある」とみて、ともに大票田の旧大田原市街地に力を注ぐ。
両候補ともにみんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の支持者で同門対決の様相の今回の選挙戦。両陣営が入り乱れ各地区で票の流れが混沌とするなか、投票率や浮動票の行方が注目される。
1943
:
とはずがたり
:2010/03/12(金) 12:27:01
>>1941
ちくり歓迎ですがどっちかというと
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/
むけの話題っぽいですね。
1944
:
二階席
:2010/03/13(土) 07:55:54
やっぱり権力に未練タラタラ??
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100313ddm041010074000c.html
石原都知事:4選出馬に含み
11年春に3期目の任期満了を迎える東京都の石原慎太郎知事は12日、「場合によっては
やるよ。また」と発言し、次期知事選への出馬もあり得ることを示唆した。都議会予算特別委員会
の終了後、報道陣に語った。
民主党都議が特別委で「新銀行東京の再建を誰に引き継ぐのか」と質問したのに対し、
石原知事は「(自分は)いつ辞めるか分かりませんよ」と発言。
都議会は都が計画する築地市場の移転を巡って知事と民主党が対立しており、議会内では
「民主に揺さぶりをかけるために任期途中で辞任し、知事選で民意を問うことをにおわせて
いるのでは」との見方も出ている。
1945
:
名無しさん
:2010/03/14(日) 05:14:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100313/294842
知事、民主陳情ルールに「独裁」
(3月14日 05:00)
福田富一知事は13日、宇都宮市内で開かれた自民党県連大会であいさつし、民主党県連や同党幹事長室を窓口とした新たな陳情ルールについて「政党の窓口を通さなければ陳情は聞かないという。これは民主主義の否定、独裁政権じゃないですか」と述べ、同党の対応を痛烈に批判した。
県議会民主党・無所属クラブの保母欽一郎氏が一般質問で「知事は議会内与党と談合」と述べ、それに伴い出された懲罰動議(後に取り下げ)に言及した中での発言。知事は「談合はしておりません。真実は一つ」として、予算編成をめぐる民主とのやりとりの様子を明かし、民主の対応を「論理の矛盾」とした。
その上で「三権分立の中で、行政府は行政府に陳情する。(民主は)これについても『気に入らない、おれのいうことを聞け』と言う」と述べ、批判をエスカレートさせた。
発言の背景には、事実上の参院選決起集会となった自民党県連大会の席上で、県連顧問でもある知事が政治的なスタンスをあらためて明確にする思惑があったとみられる。(宗像信如)
1946
:
とはずがたり
:2010/03/14(日) 11:31:20
>>1944
民主もこの為体ですからねぇ。。。
都政は東京都議選スレでやってますので転載しておきますね〜
1947
:
チバQ
:2010/03/15(月) 12:15:50
意外な大差ですね
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100314/295097
大田原市長に津久井氏 大差で初当選、千保氏の6選阻む
(3月15日 05:00)
任期満了に伴う大田原市長選は14日投開票され、新人の前県議津久井富雄氏(60)=無所属=が、6選を目指した現職の千保一夫氏(67)=無所属=に8447票の大差をつけ、初当選を果たした。選挙戦を通じて「市政刷新」を掲げ、5期20年続いた千保市政からの転換を訴えた津久井氏が激戦を制し、千保氏の6選を阻んだ。当日の有権者数は5万9984人。投票率は68・68%で、前回(55・03%)を13・65ポイント上回った。
【開票速報】大田原市長選
午後11時15分ごろ、上奥沢の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、支持者や青木克明県議会議長らと万歳三唱。津久井氏は顔面を紅潮させ「皆さまの負託に応えるべく、責任を果たすつもり。20年間の千保市長の功績がある中で良いものは良い、変えるべきものは変え、是々非々で政治活動を続けたい」と、力強く市政運営への決意を語った。
多選と財政が大きな争点となった今回の選挙。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の有力支持者同士の対決で、市内の政党支部や業界団体の支持が二分する激しい選挙戦が展開された。
津久井氏は、「権腐10年」などと長期政権による人事・財政の硬直化を指摘。既存の考え方にとらわれない市の組織改編や、事業仕分けなどの行財政改革推進を掲げ、支持を訴えた。終盤は小中学校の給食費無料化を公約に掲げ、子育て世代へのアピールにも力を注いだ。
市議11人の支持を受けたが、津久井陣営は「草の根選挙」(選対幹部)を標榜。千保陣営に先駆けホームページを立ち上げるなど、早い段階からインターネットを活用。若者対象の集会にも力を入れ、従来の型にとらわれない選挙で上回った。
千保氏は、市議の過半数の15人から支持を受けた上、新たに黒羽・湯津上両地区に後援会支部を組織。市内をきめ細かく歩き、「(国の政権交代など)大転換期に、市のかじ取りは私にしかできない」などと有権者にアピールしたが、多選批判の壁を越えられなかった。
千保氏は午後11時10分過ぎ、同市城山1丁目の選挙事務所で、大勢の支持者らを前に「皆さんの努力に報いられずおわびする。市政の発展、市民の幸せ度を高めることに貢献できたとすれば、この20年間に悔いはない」と敗戦の弁を述べた。
1948
:
チバQ
:2010/03/15(月) 20:11:14
http://www.saitama-np.co.jp/news03/15/03.html
2010年3月15日(月)
市政継続か交代か 12年ぶり激戦に4陣営熱気 戸田市長選告示
出陣式で拳を突き上げ、支持する候補者に檄(げき)を飛ばす支援者ら=14日午前11時、戸田市内
14日告示の戸田市長選。前回の無投票から一転、現新4人が立候補し、12年ぶりの激戦となった。全国でも上位、県内トップの財政力を誇る同市。将来に向けて健全財政を維持、市民の暮らしを守り、将来のまちづくりをどうするか。4陣営の出陣式は熱気に包まれた。
神保候補陣営の出陣式は午前10時からJR埼京線戸田駅西口から近い事務所前空き地で多くの支持者を集め、武藤和徳選対本部長は「安心して戸田市政を任せられるリーダーは神保国男です」と訴えた。元県議、市議、近隣市議ら多数が駆けつけ、田中良生前衆院議員は「成長している戸田。その政権を変える必要ない」と語気を強めた。
大塚候補陣営は午前10時から同市本町の事務所前にあるJR埼京線戸田公園駅西口で出陣式を開いた。会場では、「チェンジ市民の会」や労組、民主商工会ら多数の支持者を前に、駆けつけた元日本ウエルター級チャンピオン小林秀一氏が「市民いじめの政策をノックアウトして大塚さんを市長にしよう」と呼び掛けた。
今家候補陣営は午前10時から同市新曽の事務所で、印刷業界、同郷者ら多数を集めて出陣式。大里哲二後援会長は「しがらみのない清潔な経済人。昭和48年から戸田市で裸一貫から印刷業を営み、経営手腕はご存知の通り。活力ある戸田市に変えよう」と支持を呼び掛けた。後援会婦人部の一人が出陣の舞を披露し、最後に気勢をあげた。
高橋候補陣営の出陣式は午前10時から同市下戸田のマンション1階事務所前。民主党の枝野幸男行政刷新大臣や山根隆司党県連代表、高山智司同幹事長ら衆参議員、県議ら多数が顔を並べ、枝野氏は「権力が長く続くと矛盾が生まれる。戸田市も12年前よかったこともひずみがたまってきて、新しい視点、やり方が必要」と政権交代を訴えた。
1949
:
チバQ
:2010/03/15(月) 20:11:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100315/CK2010031502000082.html
現職に3新人挑む 戸田市長選告示 各陣営が第一声
2010年3月15日
市内で開かれた出陣式で、候補者のあいさつに拍手を送る支援者ら=戸田市で
任期満了に伴う戸田市長選は十四日告示され、四選を目指す無所属現職の神保国男氏(67)と、いずれも無所属新人で、弁護士の大塚信雄氏(53)、印刷会社会長の今家元治氏(70)、民主・連合埼玉推薦で元市議の高橋秀樹氏(63)の四人が立候補を届けた。投開票は二十一日。
健全財政の市政を運営してきた現職に対し、多選批判を展開する新人三氏が挑む構図。八年ぶりの選挙戦となり、四陣営とも午前十時から出陣式で第一声を放った。
神保氏は元衆院議員、元県議、自民系と公明市議らの応援を受け、全国上位の健全財政など三期十二年の実績を強調。民主推薦の高橋氏を批判した上で「都会に隣接するオアシスのような街を実現したい」と訴えた。
大塚氏は出陣式に共産市議四人が駆け付けたが、街宣では「民主も政治不信を招き、いかなる政党にも改革は任せられない」と完全無所属をアピール。「県一番の財政力で、子ども医療費の完全無料化を」と話した。
今家氏は経済人としての感覚で若者の雇用確保、高齢者や障害者対策、子育て支援などの充実を主張。現市政に対し「今度が四期目で、十六年は長すぎる。市長報酬五割カット、退職金ゼロを実現する」と批判した。
枝野幸男行政刷新担当相ら民主国会議員七人が応援に来た高橋氏は「市役所で、言いたいことが言えない弊害も出ている。市長も三期十二年が限度」とし「無駄を排除し、浮いた財源で市民税減税も考える」とした。
有権者数は九万三千八百九十七人(十三日現在)。
(高橋恒夫、水越直哉)
◆戸田市長選立候補者(届け出順)
◇神保国男(じんぼくにお) 67 無現<3>
市長・弁護士・県市長会副会長(元)県議▽法大
<公約>(1)保育園・学童保育室の待機児童解消(2)子供医療費の無料化(3)特別養護老人ホームの待機者解消(4)全国トップクラスの健全財政の維持
◇大塚信雄(おおつかのぶお) 53 無新
弁護士・県住宅紛争審査会紛争処理委員▽法大
<公約>(1)子供医療費中学卒業まで無料(2)国保税・介護保険料1世帯1万円引き下げ(3)特養ホーム増設(4)小中学校段階的に35人学級(5)市長多選禁止条例制定
◇今家元治(いまいえげんじ) 70 無新
印刷会社会長・市印刷製本関連協議会副会長・市商工会理事
<公約>(1)市長報酬5割カット・退職金ゼロ(2)小児医療充実・中学卒業までの医療費無料化(3)中小企業への融資対策の強化充実(4)三駅前開発(5)警察署新設
◇高橋秀樹(たかはしひでき) 63 無新
市体育協会副会長(元)市議・民主党県副幹事長▽新潟県相川高 =民合
<公約>(1)住民税減税(2)企業誘致・定着化による雇用確保(3)特養老人ホームの新設・老健施設の増床(4)保育園児などの待機児童ゼロ(5)市長多選自粛条例制定
1950
:
チバQ
:2010/03/16(火) 12:12:52
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1268703019
常任委員長の解任動議可決
退出命令が「職権乱用」 習志野市議会
2010年03月16日10時30分
習志野市議会総務常任委員会(委員7人)は15日、傍聴者への退出命令が職権乱用だとして委員長の宮本泰介市議(習志野政心会、3期)に対し解任動議が出され、3対2で可決された。同議会事務局は「常任委員長の解任が可決されるケースは聞いたことがない」としている。
同事務局によると、同委員会で場外舟券売り場「ボートピア習志野」の反対派から出されていた同施設に関しての陳情を審議中、傍聴していた陳情提出者の男性が不規則発言を繰り返したことから、宮本市議が退出を命じた。その際、委員の平川博文市議(新政習志野)が「職権乱用だ」として解任動議を出した。
宮本市議と、委員長を代行した副委員長の清水大輔市議を除く5人で採決。平川市議に加え新社会、共産の市議が賛成し、公明、真政会の市議が反対した。委員会は流会となり、きょう16日に陳情の審議を再開する。
1951
:
チバQ
:2010/03/18(木) 20:38:02
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100317/296127
<大田原20年目の市政転換>(上)「政策」 「刷新」に期待と不安 職員と議論、激変に配慮も
(3月17日 05:00)
20年間、大田原市政を担った千保一夫氏(67)を8447票の大差で破り、新人の津久井富雄氏(60)が新市長の座を手にした。「市政刷新」をスローガンにさまざまな公約を掲げたが、公約実現には市職員と市議会の理解が欠かせない。転換に直面した職員の反応や両派に別れた市議の動きを追い、津久井氏が直面する課題を探った。
「大田原は変わるぞ」。群衆の中から気勢が上がった。
千保一夫氏の6選を阻み、津久井富雄氏が大田原市長初当選を決めた14日深夜。上奥沢の選挙事務所では、至る所で支持者らが握手し、抱き合った。
歓喜の渦の中で、報道陣に囲まれた津久井氏はこう勝因を分析した。「長期(の千保市政)を変えてほしいという底流が市民に流れていた」
津久井氏は出馬表明以降、千保氏の実績に対抗しようと、「刷新」をテーマにさまざまな公約を打ち出した。事業仕分け、副市長ポスト定数削減などは、千保氏がつくり上げた組織や事業にメスを入れる手法。小中学校の給食費無料化など、独自の施策も掲げた。
20年間続いた千保市政からの転換。「千保氏とはやり方が違う」(津久井氏)という市政運営に直面する職員間に期待と不安が入り交じる。
「今までと違う方法論で新しい発見があるかもしれない」と前向きにとらえる中堅の男性職員。「公約が実現できるような手法を、職員が探して提言すべき」と協力姿勢を示す職員もいる。
一方、別の市職員は「職員と市長をつなぐ副市長を1人にするとどうなるのか。人事に不透明な部分もある」と真情を吐露する。ある市幹部は、給食費無料化の財源などに疑問を呈した上で、「否定だけでは市が停滞してしまう。市政がプラスの方向に進むようマニフェストを検討し、(新体制への)準備をしたい」とした。
選挙戦で、「トップが代われば市政が変わる」と訴えてきた津久井氏。ただ、公約を実現するためには対話などで自身のカラーを職員に浸透させることが鍵となる。
「議論をして、落としどころを見つければ私が責任を持つ」。津久井氏も、リーダーシップの在り方に対話の重要性を見いだす。刷新のための施策実行も、緩やかな行程で職員への不安解消図るつもりだ。
「改革を2〜4年掛けて実施する。私に代わったからといって、今までの路線をばっさり切ることはない。職員に不安は与えないし、市民にも不満は与えないと思う」。激変への配慮をみせる。
1952
:
チバQ
:2010/03/18(木) 20:38:52
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100318/296804
<大田原20年目の市政転換>(下)「ねじれ」 しこり解消へ対話重視 議会対応、手腕に注目
(3月18日 05:00)
「何でこんな結果に…」。当落が判明した開票日午後11時過ぎの千保一夫氏選挙事務所。言葉をなくし、ぼうぜんと立ちつくす支持者の中で悔しさのあまり涙を流す市議の姿も。
市を二分した今回の選挙。それば議会を二分した選挙でもあった。
当選を果たした津久井富雄氏の陣営には市議会会派・政友会6人、当時の無会派市議5人の11人がついた。一方、最大会派・真政クラブの15人は敗れた千保氏を支援した。
■安定多数には
市議会定数は29。千保派だけで過半数を占め、津久井派は“安定多数”には至っていないのが現状だ。
選挙では津久井陣営と激しいつばぜり合いを展開した真政クラブ。今後は“野党”的立場になるが、柳田崇夫会長は「多少の影響はあるかもしれないが、選挙は選挙で割り切る。議会は是々非々でやっていく」と冷静に受け止める。
一方、津久井氏にとって公約実現には議会の協力が欠かせない。津久井氏は「政策一つ一つについて意見を出してもらい、論議を進め理解してもらう。誠意を尽くせば分かってもらえる」と対話重視の姿勢を見せる。
ただ、今回は有力者同士の選挙で両陣営とも空中戦でヒートアップしただけに、「しこり解消には時間がかかる」との見方もある。千保派の市議は「とりあえず相手側の出方を見極めたい」と一定の距離を置く構えだ。
津久井氏のかじ取りぶりが試されるが、初仕事は間近に迫っている。3月いっぱいで副市長2人の任期切れを迎えるが、副市長人事には議決が必要。「人選や対応によっては、溝が深まる可能性もあるのでは」と指摘する声もある。
■時間がたてば
一方で、今回の選挙ではみんなの党・渡辺喜美代表の支持者も二分した。
同党の支持者には「参院選挙など今後の選挙への影響が出るのではないか」と懸念する向きもある。ただ、同氏後援会総連合会の臼井亮平会長「確かに小差ならしこりも残っただろう」と分析しながらも「時間がたてばもう一度まとまると思う。誰が推したか、推さなかったかではなく、8400票の差は時代の流れの反映ではないか」との見方を示した。
“兄弟対決”とも称された今回の選挙。これまでの政治勢力図にも少なからず波紋を生んだ。転換を迎える今、津久井氏の政治的リーダーシップも注目される。
1953
:
名無しさん
:2010/03/19(金) 05:33:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100319-OYT8T00085.htm
木更津市長選 与野党対決の公算
政党色抑える民主
木更津市長選(21日告示、28日投開票)は与野党対決の構図となりそうだ。現職の水越勇雄氏(70)(無所属、自民・公明推薦)に、市民団体代表石川哲久氏(62)(無所属、民主・国民新推薦)と設計事務所社長金子康男氏(53)(無所属)の新人2人が挑む。
3選を目指す水越氏は、「この2期8年間で土地開発公社の借金を136億円から50億円に圧縮した」と実績を強調。「これまでの仕上げに取りかかりたい」と意気込みを語る。
「この市長選は絶対負けられない。これで負けたら、次の参院選も衆院選もないと思う」。木更津市を地盤に持つ自民県連の浜田靖一選対委員長はそう強調する。昨夏の衆院選で自民が勝利した県内2選挙区のうち、その一つに位置する同市は「自民の牙城」でもある。今回、国政では民主を支援する連合千葉の推薦も取り付け、組織固めに余念がない。ただ、陣営幹部が「支援者だけでなく、無党派層を取り込む地道な活動が必要」と話すように、水越氏は駅前での街頭演説を行うなどし、手綱を緩めない。
一方、石川氏を推薦する民主県連幹部は「この市長選で勝てたら、夏の参院選に向けて反転攻勢に出られるのでは」と話す。今月22日には菅副総理が応援に駆けつける予定。
ただ、陣営の内部は複雑だ。「政権与党をアピールすべきだという声がある一方、組織に頼らず独自に戦ったほうがいいという意見が強い」と関係者は指摘する。
政治とカネを巡る問題で民主への逆風が続き、与野党対決選挙となった2月の長崎知事選で民主推薦候補が敗れるなど、最近の地方の首長選で民主推薦候補が振るわない現状が背景にある。ある陣営関係者は「この時期に政党で争う構図を持ち込みたくない。候補者個人の勝負にしないと」と話す。
石川氏を支援する木更津市選出の高橋浩県議(民主)は、「石川氏は『市民党』として戦う」と強調するなど、政党色を極力抑えたい考えだ。
陣営では組織と「市民党」のバランスを取りながら、いかに政策を有権者に伝えるか模索している。
金子氏は政党の推薦を受けず、05、07年に県議選に出馬した経験を生かしながら、支持拡大を図る。市長給与の50%削減など手書きでわかりやすくまとめた政策を訴える。
◇
3氏による公開討論会が18日、木更津市内で開かれ、政策について持論を展開した。目立った争点がない中、独自性を出すのに懸命だった。
東京湾アクアラインの活用策を巡っては、水越氏は「交流拠点をつくるとともにアジアに向けアピールする」、石川氏は「首都高に組み入れることで料金800円を継続したい」、金子氏は「アクアマラソン大会を開催したい」と訴えた。討論に耳を傾けた同市の自営業男性(65)は、「政策に関しては3人ともいいことを言っているかもしれないが、それが実行できるのかどうか見極めたい」と話していた。
(2010年3月19日 読売新聞)
1954
:
名無しさん
:2010/03/20(土) 07:36:37
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/20/4.html
2010年03月20日(土)
森屋議長が辞任へ 県議会
自民2会派、後任狙う
山梨県議会の森屋宏議長が、開会中の2月定例会最終日に辞任することが19日、関係者の話で分かった。議会内では「ポスト森屋」をめぐる自民系会派の水面下の駆け引きが活発化。このうち2会派はそれぞれ別の県議を後任に推す構えで、調整がつかなければ、県議会は最終日の23日に混乱することも予想される。
森屋氏は19日、取材に対し「最終日は人事案件の審議などが予定されており、円滑に審議を進めることしか考えていない」と述べるにとどめ、進退について明言を避けた。ただ、森屋氏は最終日の23日に在任期間が1年5カ月15日となり、内田健前議長を抜いて、連続の在任期間としては戦後4番目の長さになることから、ベテラン県議の一人は「辞任は確実。後任を含む議会人事の動向をみながら、表明するだろう」としている。
県議会には当選3回の自民党県議が議長を交代で務める「慣例」があり、残る“有資格者”は大沢軍治(県民クラブ)、武川勉(自民党輝真会)、望月清賢(自民党新政会)の3氏。ただ、望月氏は同党県連総務会長を務めることなどから、実質的な候補者は大沢、武川両氏となる見通し。両氏を抱える両会派は水面下で駆け引きを続けている。
議会内には「残る任期1年を2人で半年ずつ務めるのが穏便に収める方法」との声もあるが、「たらい回し」との批判が出るのは必至。また、森屋議長は「たらい回しは絶対にあってはならない」としており、後任議長の短期交代が見込まれる場合は続投するとの見方がある。
「夏の参院選を前に党内対立をあおる行動は好ましくない」として、自民党系他会派を含めポストの調整を図る動きが活発化していて、会派間の綱引きは最終日も続くとみられる。
1955
:
チバQ
:2010/03/20(土) 20:01:19
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100319/297229
<町政選択・激戦壬生町長選>(上)「国政の風」 政局が情勢を左右も 出馬表明 タイミング計る
(3月19日 05:00)
5期20年間を務めた壬生町の清水英世町長(79)の引退を受け、23日告示、28日投開票で行われる町長選は、いずれも町議の鈴木史郎氏(67)=安塚=、小菅一弥氏(48)=上稲葉=の一騎打ちの公算が大きい。町を二分する激戦は必至。候補者擁立の経緯、対決の構図などを報告する。
「いつ表明するか、迷いがあったのは事実だ」。昨年11月下旬、清水町長は自らの後援会幹部に引退を表明した夜、取材に対しこう打ち明けた。
「もう少し早い時期の表明も考えたが、衆院選などの反動が大きかった」と町長。夏の衆院選で、町長と「二人三脚」の地元佐藤勉衆院議員は苦戦を強いられ、比例代表での復活当選で何とか議席を守った。民主党政権が誕生。選挙が迫るぎりぎりのタイミング。町長サイドに「有利な状態でバトンを渡したい」との思惑がにじんでいた。
小菅氏は「議会人として4期町政に携わった。清水町政を引き継ぎ、直接の運営に当たりたい」と名乗りを上げた。清水後援会は小菅後援会に衣替えし、清水町長が会長に就いた。「思い描いたまちづくりには、3期12年はかかる。若い彼は後継者として理想の人」と佐藤衆院議員。関係者に「清水町長の後継者」との見方も長くあった小菅氏擁立が実現した。
「政治生命を懸けてやらせてもらう」。鈴木氏の出馬決断も昨年11月下旬だった。
同氏が代表の町議会会派「民主クラブ」と、小選挙区で佐藤衆院議員に勝った民主党の山岡賢次国対委員長の町後援会の幹部が集まり、鈴木氏を推すことを決定していた。かつて県議選や町長選に立候補し一定の知名度のある同氏。後援会幹部は「町議を4期務め、町政のどこを改革しなければならないかをよく分かっている」と解説する。
歴史的な政権交代の余韻が残っていたこの時期。鈴木氏の立候補表明にはまだ数日あったが、山岡氏は取材に「町長選はわが党と同じ道を歩む人に勝ってほしい」と鈴木氏への期待を口にした。
以来3カ月余り、鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題が膨らんだ。鈴木氏サイドは「影響がゼロとは思っていないが、国と町は違う。町をどう考えていくが重要だ」と問題の切り離しを強調する。
鈴木、小菅2氏とも無所属で出馬する見込み。それでも町長選の行方は、国政に吹く風と無縁ではない。
1956
:
チバQ
:2010/03/20(土) 20:01:51
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20100320/297725
<町政選択 激戦壬生町長選>(下)「対決の構図」 民主対自民が鮮明に 地域的綱引きの様相も
(3月20日 05:00)
12日、壬生町南犬飼公民館で開かれた鈴木史郎氏(67)の後援会総決起大会。宇都宮市出身の枝野幸男行政刷新担当相ら6人もの国会議員が駆け付けた。
山岡賢次国対委員長は「今、経済情勢は大変苦しい。自民党政権が組んだ予算で対応しているから、景気は最悪」と批判。「町にパイプのあるリーダーがいなければ、せっかくの民主党の政策が絵に描いたもちになってしまう」と、鈴木氏への支持を訴えた。
対立する小菅一弥氏(48)の陣営も対決姿勢は鮮明だ。
1週間前の5日、壬生中央公民館。小菅後援会総決起大会に、地元の佐藤勉衆院議員、佐藤良、上野通子の2県議、広瀬寿雄下野市長ら自民党系の政治家がずらりと顔をそろえた。
自民党県連の石坂真一幹事長は「子ども手当」をやり玉に挙げた。全額国費負担が想定されていたことを踏まえ「選挙では甘い言葉を使い、ふたを開けたら『金がないから県や市町村も負担しろ』と言う。これが実態。小菅町長が誕生したら、自民党の議員は全員で支援させていただく」。
町内各種団体の候補者支援には、異変が起きている。今まで選挙では自民系候補者を推してきた町医師会は初めて2人の立候補予定者を推薦する。安楽之孝会長は「政権交代もあり、民主党系候補者を推すべき、との声も強まった。苦肉の決断だ」と説明する。地元のJA下野の政治団体も、双方を推薦している。
政権交代が実現した昨夏の衆院選。町内では、比例代表で民主党票が自民党票より多かったが、小選挙区の得票では佐藤衆院議員が山岡国対委員長を上回った。国政の流れも相まって町長選の票の行方は混沌としたままだ。
立候補予定2氏の地盤は鈴木氏が北部の南犬飼、小菅氏は南部の稲葉、壬生で、地域的な綱引きの要素もある。投票日まで10日を切った。ほぼ中央に位置し人口が多いおもちゃのまち、幸町周辺は両陣営の草刈り場になっている。
1957
:
チバQ
:2010/03/20(土) 20:38:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100319-OYT8T01244.htm
落選腹いせ?中傷ビラ 川口市元議長ら書類送検 名誉棄損容疑
元後援会長を中傷するビラを大量に配布したとして、武南署は19日、元川口市議会議長の星野博容疑者(76)(川口市柳根町)ら3人を名誉棄損容疑でさいたま地検に書類送検した。星野容疑者は1979年から7期28年、市議を務め、2007年の市議選で落選。ビラは08年4月中旬ごろにまかれており、同署は落選の腹いせで行ったとみている。
捜査関係者によると、星野容疑者らは08年4月中旬、元後援会長の男性(74)を名指しし、「うそつき」「これでいいのか」などと書いたビラ約200枚を男性の自宅周辺に配り、名誉を傷つけた疑い。星野容疑者はパソコンで中傷ビラを作成した上で、仕事の付き合いがあった男2人に指示し、約100世帯の郵便受けなどに投函(とうかん)したとされる。
元後援会長の男性は星野容疑者の政治活動を長年支えたが、市議選前の06年秋頃に会長を辞任したという。同署は、星野容疑者が、男性から選挙戦で支援を受けられなかったことなどに恨みを抱いたとみている。
調べに対し、星野容疑者は「全く知らない」と否認しているが、ほかの男2人は「(星野容疑者の)指示を受けてやった」と容疑を認めているという。
星野容疑者は19日午後、読売新聞の取材に「ビラを見たことはあるが、自分は全くかかわっていない。2人が勝手にやったのでは」と関与を否定し、元後援会長についても「後援会長を辞めたくらいで、何とも思っていない」と話した。
星野容疑者は92年3月から12月まで議長を務め、08年春の叙勲では元市議として旭日小綬章を受章した。
(2010年3月20日 読売新聞)
1958
:
名無しさん
:2010/03/21(日) 23:43:36
>>1948-1949
(`・ω・´)っ
埼玉県・戸田市長選挙
神保国男20.619当
高橋秀樹/6.839←民
大塚信雄/6.535
今家元治/1.164
1959
:
チバQ
:2010/03/22(月) 00:30:07
>>1958
酷すぎる結果ですね
トリプルスコアで負けるわ、危うく共産系に負けそうになるわ。
いくら連休の中日とはいえ....
1960
:
とはずがたり
:2010/03/22(月) 01:04:15
戸田は一応共産が強いんでしたっけ?
まあ連休の中日であることも大きいでしょうが都市部で民主の看板は最早マイナスっぽいですね。。
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