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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1888チバQ:2010/02/06(土) 13:22:59
>>1881
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100206-OYT8T00061.htm
最多5人出馬か 四街道市長選
21日告示 明確な争点なし

 四街道市の小池正孝・前市長の辞職に伴う市長選(21日告示、28日投開票)は、過去最多の5人の候補者による争いとなる公算が大きくなっている。住民投票が影響した過去2回の市長選と異なり、今回は明確な争点が浮上しておらず、いずれの候補の得票も有効投票数の4分の1に達せずに再選挙になる可能性も指摘されている。

■乱立 

 昨年9月に脳梗塞(こうそく)で倒れた小池前市長から退職願が出されたのは1月15日。それ以降、市議2人、県議1人、前市議1人の計4人が次々と出馬表明し、6日には5人目となる元市議が出馬表明する見通し。

 ほかにも出馬を模索する動きもあり、5人以上の立候補となれば、1992年に4人が立候補した市長選を超える乱立状態になる。

 今回の市長選は、小池前市長が初当選した2008年10月から、わずか1年4か月しかたっていない。

 ある市議は「突然の選挙で、市政を担うリーダーと目される人がいなかった。準備期間も十分ではなく、誰にでもチャンスがあると思わせる状況になった」と語る。

■争点 

 同市では、03年以降に3回の住民投票が行われ、その後の市長選に影響してきた。04年5月の千葉市との合併の是非を問う住民投票では、「反対」が多数。04年10月の市長選では、合併反対派が分裂したため合併協議を進めていた高橋操市長(当時)が再選したが、合併問題への姿勢が問われる戦いとなった。

 07年12月には、JR四街道駅再開発の地域交流センター建設の是非を問う住民投票が行われ、これも反対多数の結果に。08年10月の市長選では、住民投票の構図が再燃し、建設反対派の小池前市長が当選した。

 一方、今回の市長選は「これまでの市長選に比べて、争点と言えるものは見あたらない」(ベテラン市議)状態。財政問題やごみ処理施設問題を挙げる立候補予定者もいるが、「住民投票の対立から、共同の道に踏み出すための選挙」などの主張もあり、政策的な争点ははっきりしない。

■政党 

 このような情勢に、特定の候補予定者に明確な支援を打ち出している政党などはない。ある立候補予定者の場合、自民県議や民主市議が一緒に支援するなど政党が入り乱れており、民主党や自民党は事実上の自主投票になりそうだ。

 公明党と共産党、市民ネットワークは支援候補をまだ決めておらず、共産市議は「支援できる人が見あたらなければ、独自候補も検討する」という。

 立候補予定者の1人は「前市長を草の根で支援した市民グループの協力を得られない限り、厳しい戦いになる」と予想している。

(2010年2月6日 読売新聞)


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