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ゴッホの「贋作」、実は本物だった 米美術館所蔵、再鑑定で判明
2/7(木) 12:42配信 AFP=時事
ゴッホの「贋作」、実は本物だった 米美術館所蔵、再鑑定で判明
ゴッホの自画像。パリのオルセー美術館で(2014年3月10日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米サンフランシスコ美術館(Fine Arts Museum of San Francisco)が所蔵し、後期印象派の画家ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh、1853〜90)の贋作(がんさく)とされてきた作品が、再鑑定の結果、真作だったことが分かった。オランダのアムステルダム(Amsterdam)にあるゴッホ美術館(Van Gogh Museum)が6日、AFPに明らかにした。
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作品は1960年にある夫婦から寄贈された「果物と栗のある静物(Still Life with Fruit and Chestnuts)」(1886年)。ゴッホの作品ではないかと思われていたものの、複数の専門家から真作ではないと鑑定され、ゴッホの総作品目録には掲載されてこなかった。
【AFP=時事】オランダ・ハーグ(The Hague)のマウリッツハイス(Mauritshuis)美術館で27日、同国の巨匠ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の世界的名画「真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)」を標的とした抗議活動を行った環境活動家3人が逮捕された。同美術館と警察が発表した。