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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

7525名無しさん:2015/10/24(土) 14:05:22
>>7524

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000515-san-pol
維新分裂 橋下氏「ほんとダメ集団だな」 ツイッター連投、“天敵”担ぎ出した執行部への反論炸裂
産経新聞 10月22日(木)11時48分配信

 維新の党の分裂騒動が過熱する一方だ。離党した橋下徹大阪市長が22日午前、党執行部が21日に公表した「意見書」に対し、ツイッターで痛烈な反撃に打って出たのだ。これを受け残留組の柿沢未途前幹事長がさっそく反論を開始するなど、攻防は泥沼化の一途をたどっている。

 「僕が弁護士名を使って正式な意見書として反論するまでもないほど、維新の党の意見書には重大な欠陥があるので、まあツイッターでの反論で十分かな」

 午前8時半ごろ、こうツイートした橋下氏は、その後約1時間で計22通もの投稿を連発し、痛烈な執行部批判を繰り広げた。

 執行部側の意見書は、4年前の大阪府知事選で「非維新」勢力が擁立を模索した郷原信郎弁護士らが作成したもので、橋下氏が目指す「解党」を議決するための臨時党大会を、無効だと指摘する内容だった。

 執行部側が、橋下氏の“天敵”を担ぎ出して新党組を牽制(けんせい)したというわけだが、橋下氏はまず、この点に矛先を向けた。

 「維新の党の国会議員は、ほんとダメ集団だな。外形的公正性という理屈も分かっていないんだね。大阪維新の会に対抗して知事選に出馬しようとした弁護士に頼んじゃった」

 その上で橋下氏は、意見書の内容を「規約の読み込み不足」と断じ、「法理論が破たんしているだけでなく、一般常識にも全く欠ける。党の重大方針を決めるのは議決権を有する党員。執行部は重大事項について疑義のあることは党大会に諮らなければならない」と持論を展開した。

 さらに、「今、維新の党は政党の体をなしていません」「まずは維新の党が税金を使えないようにする。解党に力を尽くします」と宣言し、解党を目指す意向を改めて強調した。

 一方、橋下氏の投稿の直後、柿沢氏はツイッターで「橋下氏、語るに落ちる」と切り出し、こう続けた。

 「『法律講座』を得々と開陳しながら、複数の法律家に自説の違法性を理路整然と指摘されると、今度は法律論と関係ない全くデタラメな言いがかりをつけてその法律家を貶(おとし)めるレッテル貼りを喚(わめ)いている」

 泥仕合はどこまで続くのか…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000012-ryu-oki
下地、儀間氏 新党へ 維新離脱、大阪系に合流
琉球新報 10月22日(木)11時17分配信

 【東京】下地幹郎衆院議員と儀間光男参院議員が維新の党を離脱し、橋下徹大阪市長らが立ち上げる新党に合流する方針を固めたことが、21日までに分かった。下地氏、儀間氏はすでに橋下氏らとの調整を初めており、24日に大阪で開かれる新党の大会に出席した上で、今週中にも県内で記者会見を開いて発表する。

 維新の党をめぐっては、橋下新党との分党協議が決裂し、中間派の下地氏や儀間氏らの去就に注目が集まっていた。
 維新の党は橋下徹大阪市長が結成予定の新党に参加する国会議員や地方首長、議員らを除籍する方針を固めており、下地氏と儀間氏らは近く除籍処分となる見通し。
 儀間氏は取材に対して橋下新党への合流について明言は避けたが「どこに入った方が県内での党勢拡大になり、県民益につながるのかを慎重に判断しなければならない。下地氏とたがうことはない」と述べ、下地氏の意向を踏まえて判断する考えを述べた。

琉球新報社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000039-jij-pol
維新中間派4氏、午後に離党
時事通信 10月22日(木)10時6分配信

 分裂した維新の党で態度未定だった中間派のうち、小沢鋭仁、村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦の各衆院議員が22日午後、離党届を執行部に提出する。
 4氏は当面、無所属で活動し、橋下徹大阪市長が旗揚げする新党との連携を模索する考え。

7526名無しさん:2015/10/24(土) 14:07:44
>>7525

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000086-san-pol
維新7人賛同せず、「造反」あぶり出し 残留組が反転攻勢、橋下氏に意見書
産経新聞 10月22日(木)7時55分配信

 野党5党は憲法規定に基づく臨時国会召集を求める文書を提出したが、維新の党(51人)では召集に賛同しない議員が7人現れた。文書が「踏み絵」となり、造反をあぶり出した形だ。新党を結成する橋下徹大阪市長の“口撃”に押され気味だった党執行部は弁護士による反論の意見書も公開し反転攻勢に出たが、「中間派」議員の多くは近く離党届を提出する構えで混乱に拍車がかかっている。

 召集の要請文書には維新からすでに除籍処分とした12人を除き、衆院で小沢鋭仁元環境相、下地幹郎元郵政民営化担当相ら3人、参院でも4人の計7人が賛同の署名に応じなかった。

 ◆「中間派」4人離党へ

 ただ、賛同した議員が松野頼久代表ら残留組と今後も行動をともにするわけでもない。中間派議員約10人のうち、臨時国会開会を求めた小熊慎司衆院議員ら4人は22日にも離党し、無所属で政策グループを立ち上げる方針。他の中間派も残留組とたもとを分かつことになる公算が大きく、その場合、残留組は27人となる見通しで大幅な勢力減退となる。

 求心力低下が避けられない残留組だが、21日は反転攻勢に出た。今井雅人幹事長は記者会見で、橋下氏らが解党を議決するために24日に開く「臨時党大会」などに対する法律意見書を紹介。「執行部は不在」との橋下氏らの主張を否定し臨時党大会自体も無効と断じる内容だった。

 意見書を作成したのは、4年前の大阪府知事選で「非維新」勢力が擁立を模索した郷原信郎弁護士ら。“敵将の敵”に加勢を求めるほどの強硬姿勢を橋下氏ら新党組に見せつけた。

 ◆双方が当てつけ合戦

 一方、橋下氏は20日、旧みんなの党の代表を務めた渡辺喜美前衆院議員と名古屋市内で会談した。橋下氏は「リセットして新しい党をつくり上げたい」と強調し、みんなの解党を経験した渡辺氏に助言を求めた。渡辺氏が21日、都内で記者団に明らかにした。みんなの党で渡辺氏と決別した維新の江田憲司前代表を牽制する狙いもあるとみられ、双方が「敵の敵は味方」作戦を通じた当てつけ合戦に発展している。

 一方、山崎正昭参院議長は21日、維新を除籍された新党組の片山虎之助参院議員が提出していた小野次郎氏ら残留組の参院議員5人の維新会派離脱届を受理した。参院への届け出では、維新の会派代表は片山氏のままだが、小野氏らは議長に異議を申し立てていた。5人は新会派を結成する方針だ。(内藤慎二)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000016-asahi-pol
維新から4人離党へ 重徳氏ら、当面は無所属で活動
朝日新聞デジタル 10月22日(木)6時33分配信

 維新の党の分裂をめぐり、松野頼久代表ら執行部に反発して離脱する意向を固めていた7人のうち、重徳和彦衆院議員ら4人が、22日に離党届を提出する方針を固めた。

 関係者によると、ほかに小沢鋭仁、小熊慎司、村岡敏英の各衆院議員が離党する。重徳氏は21日、朝日新聞の取材に「暴走する自民党を倒すべき時に党がこんなことをしている場合ではない。一度、距離を置こうと思った」と話した。4人は当面、無所属で活動するという。

 一方、維新の党の今井雅人幹事長は21日、橋下徹大阪市長が結成する新党に合流する議員らが「松野頼久代表の任期は9月末で切れている」などと主張していることに対し、「現執行部は正統」とする弁護士の意見書を公表。意見書は「(代表不在時の対応について)党規約に定めはなく、新代表が選挙されるまで従前の代表が地位にとどまるのは合理的」と主張している。

 これに対し、新党に加わる大阪維新の会の松井一郎大阪府知事は「こちら側は橋下氏ら弁護士がいっぱいおる。訴えてくれたらええ」と反発。維新の党を除籍された国会議員や地方議員ら計165人は、今井幹事長あてに除籍に対する不服申し立てを送った。

朝日新聞社

7527名無しさん:2015/10/24(土) 14:19:54
>>7526

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00022128-minyu-l07
小熊慎司氏が維新の党離党へ 「野党再編を進めるため」
福島民友新聞 10月22日(木)9時19分配信

 事実上分裂した維新の党に所属する小熊慎司衆院議員(福島4区)が維新の党を離党し、当面は無所属で活動することが21日、分かった。小熊氏は小沢鋭仁(さきひと)元環境相ら中間派の衆院議員3人と22日に離党届を提出する見通し。小熊氏は福島民友新聞社の取材に「党の混乱長期化は政界再編に悪影響を与える。苦渋の決断だが与党独走を打破し、野党再編を進めるため党の混乱から抜け出す」としている。
 小熊氏と共に離党するのは、小沢氏のほか村岡敏英氏、重徳和彦氏の計4人。政策グループを発足させ、野党再編を目指す。党の分裂騒動を受け、小熊氏ら中間派は円満解決を松野頼久代表らに求めてきたが断念。執行部が橋下徹大阪市長と共に新党結成を目指す「大阪系」国会議員を除名したことなどを踏まえ決断した。小熊氏は21日、会津など地元後援会役員に離党を知らせる文書を発送した。

最終更新:10月22日(木)9時19分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151021-00000302-fnn-pol
維新「中間派」4人が離党届提出へ 内部分裂はさらに泥沼化
フジテレビ系(FNN) 10月22日(木)0時14分配信
分裂した維新の党が、さらに四分五裂の様相を呈している。中間派と呼ばれる議員4人が、22日、離党届を提出する方針を固めた。
維新の党の重徳和彦衆院議員は「あした、わたしは、維新の党から離党するということで、離党届を出すことにしています。次の選挙では、ちゃんと皆さんから勝たせていただけるように、そういう仲間づくり、政党づくりというのを目指していきたい。そのためのリセット」と述べた。
離党する方針を固めたのは、重徳和彦氏と小沢鋭仁氏ら、あわせて4人で、22日、記者会見をして、離党の理由などについて説明する意向。
4人は、松野氏ら執行部と、橋下氏が結成する新党に合流する「大阪系」のどちらからも距離を置く「中間派」で、離党後は当面、無所属で活動する方針。
一方、橋下大阪市長と、みんなの党元代表の渡辺喜美氏が、20日、会談したことがわかった。
渡辺喜美元みんなの党代表は「保守の改革勢力、この第3局を新たにつくる絶好のチャンスですねという認識では、お互い一致を見た」と述べた。
渡辺氏は、橋下氏との間で、今後も第3極の結集に向けて、意見交換を続けていくことを確認したという。
最終更新:10月22日(木)0時14分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151022-00000002-ann-pol
維新 代表選来月実施の方針も 混乱続く
テレビ朝日系(ANN) 10月22日(木)0時5分配信
 維新の党は、分裂を巡る混乱から延期されていた代表選挙を11月中にも実施する方針を固めました。しかし、一部の議員が22日に離党する方針で混乱が続いています。

 維新の執行部は、地方議員や党員も含めた1人1票制の代表選挙を来月中にも行いたい考えです。しかし、開催に必要な党員名簿の引き渡しを「橋下新党」側が拒否していることから、実際にいつ開催できるかは不透明です。
 維新の党・今井幹事長:「何の権限があってこの名簿を渡さないのか、私には全く理解できない。選挙妨害であると言わざるを得ない」
 一方、執行部側と橋下新党側の対立が続くなか、これまで態度を明らかにしてこなかった中間派の議員4人が離党する考えを固めました。午後にも松野代表に離党届を提出します。当面は無所属で活動し、橋下新党との連携も模索する考えです。
最終更新:10月22日(木)2時29分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151021-00000304-fnn-pol
橋下大阪市長と渡辺喜美氏が会談 「保守の改革勢力のチャンス」
フジテレビ系(FNN) 10月21日(水)23時41分配信
「保守の改革勢力のチャンスだ」と、第3極を目指した創業者同士が、認識を共有した。
維新の党の分裂をめぐって、党の解党を主張する橋下大阪市長と、1年前に解党した、みんなの党元代表の渡辺喜美氏が、20日に会談した。
会談について、渡辺氏は21日、維新の分裂劇が「保守の改革勢力、第3極を新たにつくる絶好のチャンスだ」との認識で、橋下氏と一致したことを明らかにした。
渡辺氏と橋下氏は、かつて、連携の是非をめぐって対立した経緯があるが、今後も、第3極の結集に向けて、意見交換を続けていくことを確認したという。
最終更新:10月22日(木)8時8分

7528名無しさん:2015/10/24(土) 14:22:43
>>7527

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00089093-toyo-bus_all
「維新の党」分裂騒動、銀行口座凍結の舞台裏
東洋経済オンライン 10月22日(木)6時0分配信

 「分裂」から「除名」に発展し、争いが激化する維新の党だが、いよいよ泥沼の「奇襲作戦」が横行している。

 「なんとか17日に銀行口座が凍結されたようだ」

 週が明けた10月19日、ほっとした様子の執行部側の維新の党議員がそう言った。翌20日は政党交付金の振込日。6億6000万円が維新の党の銀行口座に支払われることになっていた。

 だがその銀行口座を管理し、通帳と印鑑を保管するのは大阪市の党本部。いわゆる大阪系の牙城である。松野頼久代表は14日に馬場伸幸前国対委員長、片山虎之助前総務会長、東徹前総務会長代行の3名を除名し、翌15日には「おおさか維新の会」に参加する9名の国会議員と153名の地方議員を除名したが、資金に関する権限は彼らが握っているのだ。

■ 通帳と印鑑の奪い合い

 松野氏はこれらを奪取すべく、先週後半に松木謙公幹事長代行を大阪に派遣。松木氏は通帳と印鑑を引き渡すよう求めたが、井上英孝氏ら大阪系の議員らに拒否された。

 一方で除名された大阪系の議員たちは、10月24日に臨時党大会を開催。同日に予定していた「おおさか維新の会」結党大会を31日に延期することを決定した。臨時党大会では新たな執行部を選任し、解党手続きを取るつもりだ。

 「維新の党を作った者の責任として維新の党を解党し支払いを終えて残ったお金は国庫に返納することを決めました」

 「維新の党は日本の国にとって百害あって一利なしです。これから潰しにかかります。これは政党交付金を少しでも国民の皆様にお返しするためです」

 8月に維新の党を離党したものの、いまだ大阪系の議員たちに大きな影響力を持つ橋下徹大阪市長は19日、ツイッターでこうつぶやいた。だが執行部側の議員は冷笑する。

 「5月の大阪都構想の住民投票にかかった広報費用が約5億円。他に全国から動員されたボランティアの交通費や滞在費などで、1億5000万円かかっている。彼らは10月に支給される政党交付金でこれを払おうとしたところ、銀行口座が凍結されてそれができない状態だ。橋下氏は『残ったお金を国庫に返す』と言いだしたが、こう言えば国民の多くが賛同し、その声に押されて我々が口座凍結を解除せざるをえなくなると計算しているのだろう」

 すでに広告代理店から広報費用の請求書が届いているというが、支払いの目途はたっていない。そもそも銀行口座が凍結されているのに、お金が残るのだろうか。20日の会見で、松野氏がこう述べている。

■ 「10月24日に解党すれば赤字になる」

 「10月24日に解党すれば赤字になる。12月に支給される政党助成金が入れば少しは返せるだろうが、ほとんど残らない。来年以降は(維新の党が存在しないために)政党助成金は他党に振り分けられるので、国民に戻ることはない」

 凍結された10月分の政党交付金とこれから支払われる予定の12月分の政党交付金。その行方はどうなるのか。

 総務省によれば政党交付金の支払いを受けるには、政党はその支払い日の10日前までに申請書を出さなければならず(10月支給分については、カレンダーの都合で13日まで)、振込口座や代表名を変更する場合は、申請書に加えて登記事項証明書と印鑑登録証明書を提出する必要がある。すでに執行部側は振込先を変更すべくその準備に着手しているが、橋下氏の配下にある大阪系の議員たちは、松野氏に10月1日以降は代表権限がないと主張しており、12月に支給される政党交付金をめぐっても、争いが起こりそうだ。

 ではどちらの主張に正当性があるのだろうか。

7529名無しさん:2015/10/24(土) 14:24:00
>>7528

 10月20日の会見の後、松野氏が興味深いものを披歴している。

 松野氏が手にしていたのは、維新の党の党本部が総務省に提出した政党助成金の申請書のコピー。代表者名の欄には松野氏の氏名が記載され、維新の党の印鑑が押されている。そして日付は10月6日となっている。

 橋下氏や大阪系の議員たちの主張によると松野氏には代表権がない。にもかかわらず、その松野氏の名義で、大阪系が支配する党本部が政党交付金を申請していたことになるのだ。

■ 双方の対立はますます先鋭化

 しかし凍結された10月分の政党交付金は、松野氏らにもすぐに引き出すことができず、これを解除するためには法的措置が必要になる。双方の対立はますます先鋭化していくだろう。

 その対抗策を講じる際に参考にするためか、橋下氏は20日午後、名古屋で渡辺喜美氏と会談した。渡辺氏は昨年11月にみんなの党を解党した時、政党交付金などの残余金8億2600万円を国庫に返納している。

 さらに渡辺氏は一匹狼だった江田憲司前維新の党代表をみんなの党に誘い、交通事故を起こして東京都議を辞職した柿沢未途前同党幹事長を国政に引き上げた。結果的に敵対することになってしまったが、彼らを政治家として育てあげたのは渡辺氏ということになる。

 このように彼らを熟知する渡辺氏から、橋下氏はどのような教えを乞うたのだろうか。奇襲には奇襲で対抗し、お互いに潰しあうことになるのだろうか。これを「野党再編」だというのなら、国民にとってあまりにも情けない。

安積 明子

7530名無しさん:2015/10/24(土) 14:29:08
>>7529

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00050103-yom-pol
維新の党参院会派、小野氏ら残留組5氏「追放」
読売新聞 10月21日(水)23時6分配信

 分裂した維新の党の参院会派問題で、参院は21日、小野次郎氏ら5氏の会派離脱を認めた。

 離脱届は同党執行部から除籍(除名)処分となり、参院会長職を剥奪された片山虎之助参院議員が提出したもので、執行部に近く党に残留する小野氏ら5氏が会派では維新から追い出された形となった。

 会派離脱となったのは小野氏のほか、柴田巧、寺田典城、川田龍平、真山勇一の各氏。いずれも無所属となった。5氏は近く新会派を結成し、参院に届け出るが、「維新の党」の名称は片山氏側が使用しているため別名にする必要がある。真山氏は国会内で記者団に、「意外な展開だ。新会派の名前をどうするか。『参議院維新の党』か『維新の党参議院』か。いろいろ考えている」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000111-mai-pol
<維新>異常事態 参院執行部側、会派失う
毎日新聞 10月21日(水)22時16分配信

 ◇「除籍」片山氏提出の退会届有効

 山崎正昭参院議長は21日、維新の党の小野次郎総務会長ら執行部側5人について、新党に参加する片山虎之助参院議員が提出した維新会派からの退会届を受理した。参院は執行部側が無所属となる一方、除籍された片山氏ら2人と新党に近い4人が会派に残る異常事態となった。

 片山氏は、同氏らを除籍した執行部への対抗措置として退会届を提出。執行部は異議を申し立てていたが、参院会派代表者だった片山氏が会派印などの必要書類を保有していたことから、有効と認められた。

 また今井雅人幹事長は21日、新党側の「現執行部は無効」などの主張に対抗し、郷原信郎弁護士らの意見書を公表。代表の選任や任期延長は適正などと指摘し、新党側の総務省への党解散届提出が偽計業務妨害罪、大阪の党本部が管理する党の口座の政党交付金を使う行為が業務上横領罪にそれぞれ当たる可能性があるとした。

 今井氏は「仮にこのような犯罪行為が行われれば刑事告訴などの法的手段も辞さない」とけん制。11月中に代表選を実施する方針を明らかにした上で、代表選に必要な党員名簿を新党側が引き渡さないとして、「選挙妨害だ」と批判した。11月1日に松野頼久代表の任期が切れるため、任期を次期代表選まで延長している。

 ◇中間派4人離党

 一方、「中間派」の衆院議員4人が21日、維新を離党し、新たな政策グループを発足させる方針を決めた。村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦、小沢鋭仁の4氏で、22日にも執行部に離党を届け出る。新会派の結成を検討しており、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」との連携も視野に入れている。【福岡静哉、飼手勇介】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000126-jij-pol
維新中間派、22日にも離党=独自グループ結成、新党合流も
時事通信 10月21日(水)19時58分配信

 分裂した維新の党で、態度未定だった中間派の複数の議員が22日にも離党し、新たな政策グループを結成する意向を固めた。
 これとは別に、下地幹郎元郵政民営化担当相らも党を離れ、橋下徹大阪市長が31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」に加わる方向になった。
 政策グループ結成を目指しているのは村岡敏英、小熊慎司、重徳和彦の各衆院議員で、小沢鋭仁元環境相と鈴木義弘衆院議員も同調する可能性がある。当面は無所属で活動し、11月22日の大阪府・市ダブル選の結果などを見定めて橋下新党への合流も検討する。
 下地氏は同じ沖縄を地盤とする儀間光男参院議員とともに、大阪系議員が24日に大阪市で開催を強行する「臨時党大会」に出席した上で、31日の結党大会に参加する考えだ。
 維新をめぐっては、大阪系の12人が既に除籍(除名)処分を受けている。このほか、河野正美衆院議員と藤巻健史氏ら参院議員3人が橋下新党に加わることが固まっており、残留組は27人程度となる見通しだ。
 維新の今井雅人幹事長は21日の記者会見で、大阪系議員が24日の臨時党大会で維新解散を議決する構えであることに関し、総務省などに届け出れば、偽計業務妨害などの罪が成立し刑法に違反すると指摘。「刑事告訴も辞さない」とけん制した。

7531名無しさん:2015/10/24(土) 14:31:25
>>7530

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00050068-yom-pol
大阪系が名簿返還しない…維新代表選めどたたず
読売新聞 10月21日(水)19時27分配信

 維新の党の今井幹事長は21日の記者会見で、11月1日に任期満了を迎える松野代表の後任を選ぶ代表選について、大阪市の党本部で管理している党員名簿の返還に大阪系国会議員が応じないため、実施のめどがたたないことを明らかにした。

 大阪系議員は今月24日に臨時党大会を開き、同党を解党すると主張している。

 維新の党の代表選は国会議員と地方議員、党員が投票できる仕組みで、名簿には5万2696人(8月末時点)の党員が登録されている。今井氏は「選挙妨害と言わざるを得ない」と批判した。

 また、今井氏は、党本部に保管されている印鑑と通帳を使って大阪系議員が20日に振り込まれた政党交付金を引き出した場合は「刑事告訴等の法的手段も辞さない」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151021-00000048-jnn-pol
維新・交付金問題、今井幹事長「刑事告訴辞さない」
TBS系(JNN) 10月21日(水)19時54分配信
 分裂状態の維新の党のごたごたがおさまりません。維新の党にはおよそ6億6000万円の政党交付金が振り込まれましたが、今井幹事長は、新党に参加する予定の大阪系の議員らが引き出して使うようなことがあれば、刑事告訴も辞さない考えを示しました。

 「通帳や印鑑を引き渡さず、助成金を使えば、明確な業務上横領になることも明らかになった」(維新の党 今井雅人幹事長)

 維新の党の口座の通帳と印鑑は大阪の本部で管理されていることから、今井幹事長は刑事告訴の可能性にも触れて、大阪系の議員らを牽制しました。

 また、新党に参加するか残留するか態度を決めていない「中間派」の議員のうち数人が、近く離党する方向で調整に入りました。当面は無所属で活動し、橋下大阪市長が立ち上げる新党との連携も見据えながら、対応を決めるものと見られます。(21日17:32)
最終更新:10月21日(水)22時36分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000555-san-pol
維新分裂 松井氏「訴えたらええやん」「こちら側も弁護士ばかりだ」 法廷闘争辞さない構え
産経新聞 10月21日(水)19時8分配信

 維新の党の分裂問題で、松井一郎大阪府知事は21日、「残留組」の松野頼久代表ら執行部が解党に反発し、法的措置を検討していることについて「不服があれば向こうが裁判をやるのでは。訴えたらええやん」と語り、法廷闘争も辞さない考えを示した。府庁で記者団の質問に答えた。

 維新の党の大阪系国会議員らは、松井氏と橋下徹大阪市長が設立する国政政党「おおさか維新の会」に参加する見通し。このため24日に市内で臨時党大会を開き、解党を決議する準備を進めている。

 こうした動きに対し、松野氏らは21日、大阪系議員らが無断で総務省に解散届を提出すれば、偽計業務妨害罪にあたるとする弁護士の意見書を発表した。

 松井氏は「先方お抱えの弁護士が何を言おうと知らない。橋下氏も含めてこちら側も弁護士ばかりだ。自分たちで正当なのはこちらだと判断している」と大阪側の主張に法的根拠があるとの自信を見せた。

7532名無しさん:2015/10/24(土) 14:38:06
>>7531

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000547-san-pol
江田憲司氏を牽制?橋下大阪市長が「敵の敵」こと渡辺喜美氏と会談 解党に「助言」求める
産経新聞 10月21日(水)17時34分配信

 昨年、解党したみんなの党の代表を務めた渡辺喜美前衆院議員は21日、維新の党の解党を目指す橋下徹大阪市長と名古屋市内で会談したことを明らかにした。渡辺氏は会談で、自民党や民主党と距離を置く「保守系改革勢力を新たにつくる絶好のチャンス」との認識で橋下氏と一致したとも指摘した。都内で記者団に答えた。

 渡辺、橋下両氏は20日昼、約2時間半にわたり意見交換した。橋下氏は解党を目指す理由について「維新が維新でなくなってしまった。いったんリセットして新しい党をつくり上げたい」と説明し、助言を求めた。渡辺氏は橋下氏の新党構想について「維新は大阪で行政改革をやってきた。その精神を政党改革にもいかすなら素晴らしい発想だ」と歓迎した。

 渡辺氏は路線問題をめぐり、当時、みんなの党の幹事長だった江田憲司氏と決別した経緯がある。旧結いの党を経て現在は維新の党に所属する江田氏は、分裂協議をめぐり橋下氏と関係がぎくしゃくしている。橋下氏との会談で江田氏に関する話題が出たかどうかについては「あったか、なかったかも含めて申し上げないことにしたい」と述べるにとどめた。

 日本維新の会共同代表だった橋下氏と、みんなの党代表だった渡辺氏はともに「第三極」路線を目指し良好な関係にあったが、平成25年の参院選前に歴史認識問題で対立するなど関係が冷え込んだ。会談は久々の“和解”の場となったようで、渡辺氏は橋下氏との今後の関係について「折に触れて意見交換はしていくことになる」と述べ、連携に含みを持たせた。



 渡辺氏と記者団の主なやりとりは次の通り。

 --昨日、橋下氏と会ったのか?

 「橋下氏から連絡があり、大変律儀な方で『是非お会いして話がしたい』と。大阪で忙しそうなので名古屋で会談をやろうということで昼食を挟んで2時間半以上話した。中身は大阪維新の会の皆さんが維新の党を解党したい、と。理由は維新が維新でなくなってしまった。いったんリセットして新しい党をつくり上げたいんだ、と。ついては解党した歴史をみんなの党は持っているので、政党交付金については残余額を国庫に返したいという話もされていた」

 「私からは『それは大変結構なことだ』と。維新は大阪で行政改革をやってきたわけで、その精神を政党改革にもいかすなら素晴らしい発想だと申し上げた。維新が解党となると、第三極の勢力がなくなってしまう。保守の改革勢力の第三極を新たにつくる絶好のチャンスという認識でお互い一致した」

 --新党などの形で協力していく考えは?

 「お互い切り口が違うところはあるが、根底で通ずるものはあろうかと思う。これから折に触れて意見交換はしていくことになると思う」

 --来年夏の参院選出馬など橋下氏から選挙に関して要請されたことは

 「全くそういう話はなかった」

 --維新の党に絡んで江田氏の話題は?

 「ハッハッハ、まあそういう話、サシの会談ですので、こういう公の場で話すようなことではない。あったか、なかったかも含めて申し上げないことにしたい」

7533名無しさん:2015/10/24(土) 14:38:20
>>7532

 --かつて橋下氏と意見が食い違ったこともあったが…

 「関係が全く途切れたということではないと思う」

 --みんなの党の解党時は執行部ではなかったが、解党に反対していた

 「みんなの党を存続させる立場で当時臨んだ。ただ、振り返ってみると、解党に至った責任は私が背負わなければいけない。みんなの党の議員総会で残念ながら地方議員の意見は反映されなかったが、解党して政党交付金の残額を国庫返納することを決めたわけで、結果として非常にきれいなやり方だったという話を橋下氏にも話した」

 --31日に行われる橋下氏が表明した新党結党大会に出席することは

 「ありません。呼ばれてもいない」

 --第三極勢力が求心力を発揮できない理由は

 「橋下氏の気持ちが分かる。橋下氏も私の気持ちを理解してくれたから会いたいという話になったと思う。橋下氏の場合は大阪都構想実現、私はバブル崩壊後の日本経済の再生。何をやりたいかが明快だ」

 「一方、新党に入ってくる方々はどうしても次の選挙にどう生き残るかを優先する。選挙優先と政策実現優先の対立が出てくる。維新もみんなも全く同じだった。選挙優先の方々が次の選挙のための新しい新党をつくるとか、新しいプラットフォームに行くとか、どうしてもそういう傾向が続いてしまい、離合集散が絶えないということかと思う」

 「昨日の会談でも持論を言った。いくつもの政党が集まって一つになると元党首が何人もいる。元幹事長はもっとたくさんいる。だから、まとめるのが非常に難しい。ちょっとした予期せざる問題に遭遇すると分裂してしまう。民主党などがマニフェストに書いていない増税を決めて分裂した例もある」

7534とはずがたり:2015/10/24(土) 14:41:13
下地氏ら3人維新離党表明、野党第3党に転落へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151023-OYT1T50106.html?from=yartcl_outbrain1
2015年10月23日 20時34分

 維新の党の下地幹郎衆院議員(比例九州ブロック)と儀間光男参院議員(比例)、吉田豊史衆院議員(比例北陸信越ブロック)は23日、離党する意向を表明した。

 下地、儀間両氏は26日にも離党届を提出し、橋下徹大阪市長が旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加する方針。吉田氏は23日に離党届を提出し、当面は無所属で活動する。

 下地、儀間両氏は沖縄県浦添市で記者会見を開き、「党内の合意が得られていないのに民主党と暴走的に再編協議をしたのは問題」などと党執行部を批判した。

 下地氏ら3人の離党表明で、これまで態度を表明していなかった「中間派」議員7人が党を離れることになり、維新の所属議員は32人となった。共産党(33人)を下回り、野党第3党に転落することになる。

2015年10月23日 20時34分

維新・吉田氏が離党届…当面は無所属で活動
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20151023-OYTNT50439.html?from=yartcl_popin
2015年10月24日

 「富山から1人で政治活動を始める」――。維新の党の吉田豊史衆院議員(比例北陸信越ブロック)は23日、離党届を提出した。提出に先立ち、吉田氏は同日、富山市内で記者会見し、当面は無所属で活動する考えを表明。「政権を担える集まりを作る」として引き続き野党勢力の結集を目指す考えも示した。


 吉田氏は、離党を決断した理由として、橋下徹大阪市長が作る新党に参加予定の国会議員が除籍(除名)されて党が分裂したことや、態度を明らかにしていなかった「中間派」議員4人が22日に離党届を提出したことなどを挙げ、「円満に物事を進めていく行動が不可能になった」と語った。

 吉田氏は、昨年12月の衆院選富山1区に党公認で出馬して敗れ、比例復活で初当選した。比例復活の議員が離党することについては「(本来は)議席を返すべきだが、皆さんに期待してもらった党自身が存在しない。現段階で議席を返す必要は全くないと思っている」と述べた。来夏の参院選については、党県総支部長の柴田巧参院議員(比例)を支援する考えを示した。

 吉田氏の離党について、柴田氏は23日、読売新聞の取材に、「二人三脚で党活動をやっていければと思っていたので残念だ。総支部だけでなく、党全体で混乱を収拾し、立て直しに努めていく」と語った。

2015年10月24日

横山衆院議員 維新に残留
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20151023-OYTNT50321.html?from=yartcl_popin
2015年10月24日
 維新の党の分裂を受け、党県総支部代表の横山博幸・衆院議員(比例四国)は23日、同党に残留する方針を明らかにした。横山氏は四国唯一の同党国会議員で、四国ブロック代表も務める。


 同党は松野代表ら執行部側と、橋下徹・大阪市長による新党「おおさか維新の会」に参加する大阪系の議員側に分裂。党内の混乱から離党する議員も出ている。

 県庁でこの日、記者会見した横山氏は「比例で当選した以上、党にとどまって役割を果たす責任がある。結党の理念である野党再編を進めたい」と説明した。

2015年10月24日

7535名無しさん:2015/10/24(土) 14:42:24
>>7533

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000101-jij-pol
小野氏らの維新会派離脱受理=除名の片山氏が届け出―参院
時事通信 10月21日(水)18時51分配信

 参院会派「維新の党」の片山虎之助氏(維新の党を除籍)が山崎正昭参院議長宛てに提出していた同党残留組の参院議員5人の会派離脱届が21日、受理された。
 これにより、小野次郎、柴田巧、寺田典城、真山勇一、川田龍平の5氏が会派を離れた。
 小野氏らは片山氏の行動に強く反発しており、近く「維新」の名を含む新会派の結成を届け出る方向だ。参院の新たな勢力分野は次の通り。
 自民113▽民主・新緑風会58▽公明20▽共産11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新6▽次世代5▽無所属クラブ4▽社民・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属10。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000006-maiall-pol
<維新の党>「本家争い」過熱 主張食い違い 松野氏、解党応じず
毎日新聞 10月21日(水)11時4分配信

 野党第2党の維新の党で「本家争い」が過熱している。野党再編を巡る路線の食い違いを発端にした混乱は、党の正統性を巡る争いに発展し、お互いを偽物扱いする有権者不在の泥仕合になっている。【福岡静哉、青木純】

 新党の代表に就く橋下徹大阪市長は20日もツイッターで「党を作った者の責任として維新の党を解散させる」と創業者としての正統性をかざして攻撃した。これに対し、松野頼久代表は20日の記者会見で「解党はまったくない」と強調。橋下氏が24日に独自に開くとしている臨時党大会を「インチキ党大会だ」と批判した。

 維新の混乱は橋下氏側が仕掛ける形で進んできた。橋下氏には命運がかかる大阪府知事・市長のダブル選に向け、「東京の既成政党」を敵に仕立て上げて自らを「真の改革政党」として演出する狙いがある。

 このため、「東京」の党執行部を切れ目なく攻撃し続ける必要がある。注目を引きつけるため、過激化する傾向もある。橋下氏側の大阪系議員は当初は円満な分党を主張し、執行役員会などにも出席していた。しかし、次第にエスカレートし、執行部の存在自体を否定するようになった。

 橋下氏側は、松野氏の代表任期が9月末に切れる前に執行役員会で延長した点について、「党大会を経ておらず無効だ」と主張。馬場伸幸前国対委員長らの除籍処分も無効とし、執行部が否定する24日の臨時党大会も独自に開けるとしている。

 松野氏も当初は対立激化を避ける姿勢を見せていた。橋下氏が新党結成を打ち出してからも大阪系議員との協議を継続した。除籍処分に踏み切ったのも、橋下氏が臨時党大会の開催を主張して、執行部を否定してからだった。

 松野氏が目指す野党再編では維新の党の所属国会議員数がカギになるため、中間派をどれだけ確保できるかが最大の課題だ。しかし、執行部には維新の看板であり、集票力の中心でもある橋下氏を敵に回した弱みがある。橋下氏に反撃しているものの、中間派に橋下氏側に走る大義名分を与えないよう、慎重なかじ取りを迫られている。

 ◇渡辺喜氏と会談、執行部けん制か 橋下氏

 橋下氏は20日、名古屋市で旧みんなの党の渡辺喜美元代表と会談し、第三極のあり方などについて意見交換した。両氏はかつて連携の是非をめぐり対立した経緯があるが、橋下氏には、維新の江田憲司前代表と対立する渡辺氏への接近で執行部側をけん制する狙いもあると見られる。

 ◇総務省、板ばさみ

 政党の解散手続きや政党交付金の交付を所管する総務省は、維新の党の執行部と新党側の板ばさみになっている。両者が同省に接近を試みており、省幹部は「なるべく関わりを持ちたくない」と頭を抱えている。

 高市早苗総務相は20日の記者会見で、新党側が「臨時党大会」での決議を経て解散の届け出を提出した場合、「『正しい届け出』を確保するため、形式的審査の範囲で必要なら関係者に確認する」と述べ、慎重に判断する考えを示した。

 維新の党は東京と大阪に党本部があるが、解党に必要な代表印や収支報告書などの重要書類は大阪にあり、新党側が押さえている。松野頼久代表らは総務省に新党側の届け出を受理しないよう働きかけている。だが、新党側には総務省に影響力を持つ片山虎之助元総務相がいる。執行部側の党幹部は「片山さんが総務省にいろいろねじこんでいるので、油断できない」と話す。

 20日には政党交付金の今年3回目の交付で約6億6600万円が振り込まれたが、振り込み先の銀行口座と印鑑も新党側が管理している。執行部は引き渡しを要求したが、新党側は応じていない。

最終更新:10月21日(水)11時4分

7536名無しさん:2015/10/24(土) 14:44:40
>>7535

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000531-san-pol
維新分裂 松井氏「個人の政党ではない」と松野氏を痛烈批判
産経新聞 10月21日(水)14時32分配信

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は21日、維新の党の解党に松野頼久代表が反発していることについて、「党の運営の最後の意思決定機関は党大会。応じないなら党大会に出てきて、過半数取ればいい。松野さん個人の政党ではない」と批判した。府庁で記者団の質問に答えた。

 維新の党をめぐっては、松井氏と大阪維新代表の橋下徹大阪市長が、大阪系の議員を中心に党規約に基づいて24日に臨時党大会を開き、解党するとの方向性を示している。その上で31日に新党「おおさか維新の会」を結成することを目指している。

 一方、松野氏ら「残留組」はこれに反発しており、大阪の党本部に保管されている政党交付金振り込み用口座の通帳と印鑑の返還を要求している。

 松井氏は維新の党からはすでに離党しており党大会には出席しないが、「現在は党として執行していく人がいない。それを党規約に基づいた党大会で、物事を決めていこうというのが松野さんたち以外の党員の思いだ」と改めて強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00050102-yom-pol
維新に政党交付金6・6億、執行部引き出せず
読売新聞 10月21日(水)8時51分配信

 総務省は20日、維新の党に2015年分の政党交付金の第3回交付分6億6600万円を支給した。

 ただ、振込先の銀行口座の印鑑と通帳は、大阪系議員が陣取る大阪市の党本部に保管されており、執行部は引き出せない状況だ。執行部側も弁護士を通じ、銀行に引き出し停止を求めるなど攻防が続いている。

 申請がなかった共産党を除く8党にも支給された。15年分の政党交付金は年4回に分けて支払われ、第3回交付分は計80億300万円。維新を除く各党の交付額は次の通り(100万円未満は切り捨て)。

 自民党42億6200万円▽民主党19億1700万円▽公明党7億3800万円▽次世代の党1億6300万円▽社民党1億1700万円▽生活の党8200万円▽日本を元気にする会2900万円▽新党改革2600万円

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151021-00000233-fnn-pol
維新の党中間派議員、数人が今週中にも離党する方向で調整
フジテレビ系(FNN) 10月21日(水)8時44分配信
中間派議員が、今週中にも離党する方向となった。
橋下大阪市長が結成する新党への対応をめぐり、分裂した維新の党では、松野代表ら執行部と、新党合流組の双方に距離を置く中間派議員のうち、数人が、今週中にも離党する方向で調整を進めていることがわかった。
離党後には、新たな政策グループの結成も模索している。
また、このほかの中間派議員は、新党合流組が、24日に開催する会合の行方を見極めたうえで、橋下氏の新党への参加か、当面は無所属で活動するか、判断する方針。
一方、橋下氏は、20日、解党したみんなの党の渡辺元代表と会談しており、動きが活発化している。
最終更新:10月21日(水)8時44分

7537名無しさん:2015/10/24(土) 14:45:58
>>7536

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000027-san-l40
維新福岡6人、橋下新党へ 松野代表と決別
産経新聞 10月21日(水)7時55分配信

 維新の党福岡県総支部の地方議員6人が、橋下徹大阪市長が結成する新党「おおさか維新の会」に参加することが分かった。民主党との野党再編を急ぐ松野頼久代表(比例九州)と決別し、福岡・九州から新党組を軸とした「第三極」の結集を図る。

 九州の維新系議員は、衆院と地方議員を合わせ11人いる。内訳は、衆院が福岡県総支部代表の河野正美氏(比例九州)ら3人、大分県議1人、福岡、北九州両市議が各3人、熊本市議1人となっている。

 九州選出を含めて維新の地方議員には、橋下氏が維新の候補者養成を目的に設立した「維新政治塾」出身が多い。こうした議員はもともと橋下氏に近く、民主党や、その支援組織である連合へのアレルギーがある。これに対し松野氏は、民主党との合流を視野に野党再編を進める姿勢を鮮明にした。

 その松野氏が、新党組の国会、地方議員ら計165人を一方的に「除籍」処分としたことへ反発が強まり、福岡の地方議員は、橋下新党への合流に傾いた。

 周囲に橋下新党への参加を匂わせていた河野氏を含め、九州の維新系議員は旗幟を鮮明にしていなかったため、「除籍」処分は見送られていた。

 一方の松野氏は、地元九州で維新系会派の地方議員に反旗を翻され、孤立無援になっている。

 松野氏周辺も「参謀タイプで指導力がないから福岡の議員が離反するのは仕方がない。松野氏自身、過去2回の国政選挙で、連合票を頼るしかないと分かったはずだ」と語る。

 松野氏は民主党政権で鳩山由紀夫元首相の側近中の側近として知られたが、3年前の平成24年9月、日本維新の会(当時)の結党に参加し、民主党を除名処分となった。

 それだけに、松野氏に対し、民主党の現職議員の一人は「不愉快だ。所詮は風見鶏。民主に来るなら条件付きだ。次の衆院選で松野氏の比例順位を下げろと執行部に言ってやる」と反発する。

 当初、福岡の維新系議員は松野氏に対抗し、地域政党「九州維新の会」を9月末にも結成するため水面下で準備を進めていた。だが、橋下氏側近の党幹部から「党が分裂ばかりしていると世論に受け取られかねない。焦るな」と待ったがかかり、旗揚げを見送った経緯がある。

 橋下氏の地盤である大阪が中心の新党に合流後、九州から一定の発信力を確保できるかどうかが課題となりそうだ。

7538名無しさん:2015/10/24(土) 14:47:58
>>7537

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151021-00010003-agora-pol
よくぞ決断しました、橋下さん --- 松田 公太
アゴラ 10月21日(水)17時9分配信

10月19日のBLOGOSにアップされていた橋下徹さん記事(http://blogos.com/outline/139830/)(ツイッターより一部抜粋):

“『維新の党を作った者の責任として維新の党を解党し支払いを終えて残ったお金は国庫に返納することを決めました。有権者の皆さん本当に申し訳ありませんでした。維新の党は日本の国にとって百害あって一利なしです。これから潰しにかかります。これは政党交付金を少しでも国民の皆様にお返しするためです』”

“『解党して支払い後の政党交付金を国庫に返すことは、みんなの党で先例がありますので、それを参考にさせてもらいます。』”

“『政党交付金は税金です。不要になった政党を潰し、支払いを終えて残った政党交付金を国民の皆様にお返しする。本来の維新スピリットとはこういうことです。大阪維新の会の代表として、なんとか維新の党を潰して、少しでも多くの額を国民の皆様にお返しできるよう努めます。本当に申し訳ありませんでした』”

昨日と、約3週間前に書いた私の記事(お陰様でアメブロ政治部門2位(http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12085451059.html)、ブロゴス1位(http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12077720399.html)と多くの方に読んで頂きました)を橋下さんが読んでくれたかは分かりませんが、いずれにせよ、素晴らしい決断だと思います。

政党としての体をなしていない状況。そして、既に国民が期待をして一票を入れた政党ではなくなってしまったという現実。それを考えると、更なる政党助成金を受け取り続けるのは国民を欺瞞するような話であり、解党するのが最も正しい判断なのです。

かなりの抵抗にあうでしょうが、持ち前の突破力をいかして、何とか実現まで漕ぎ着けて頂きたいと思います。そして、国民に1円でも多く税金を返しましょう。

編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2015年10月19日の記事「よくぞ決断しました、橋下さん」を転載させていただきました(画像はアゴラ編集部が担当)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/koutamatsuda/)をご覧ください。

松田 公太

7539名無しさん:2015/10/24(土) 14:53:02
>>7538

代表選>党大会>執行役員会、
と言ったら終わってしまう話だが。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000001-jct-soci
高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ 維新の党「内輪もめ」泥沼劇 決着は党大会でつけるべきだ
J-CASTニュース 10月22日(木)17時0分配信

 維新の党(以下「維新」)が最後の最後で大騒動だ。大阪系と非大阪系で主導権争いをしている。

 維新はこれまでに、「みんなの党」と合併寸前であったが解消、「太陽の党」と合併・分離、「結いの党」と合併、と離合集散を繰り返し、今に至っている。

■大阪系と非大阪系の法律論争

 当時のみんなの党との合併解消は、政策の価値観が合ったが代表同士のケミストリー(相性)が合わなかった。太陽の党との合併・分離は、代表同士のケミストリーは良かったが政策の価値観が合わなかった。今回の内紛は、ケミストリーも政策の価値観も合わなかった。みんなの党は解党(2014年11月)したが、15年10月の今、維新も解党しようとしている。大阪系議員らは24日に臨時党大会を開く予定で、それに向けて攻防中であるが、政治家集団であるので、最後は最高権威の党大会に委ねざるを得ないはずだ。

 まさに政治権力を巡る維新の内紛は、部外者にとってどうでもいいことだが、政党に関心をもつ筆者にはなかなか興味深い。

 こうした内紛の事細かな事情は、なかなか外にでることはない。政党という政治家集団の組織なので、裁判所を含め部外者が仲裁に入るような性格ではないからだ。

 これまでの政党内紛では、先に出ていった方が負けである。政党に残れば、かなり自由に政党をあやつれる。その上で、政党代表になれば勝ちというのが、定説だった。

 ところが、今回の維新の場合、出される大阪系のほうが負けていない。特に、橋下徹氏が仕掛けた党規約にかかわる法律論争が興味深い。

 橋下氏の論法は、(1)今の松野「代表」は任期切れで権限なし、(2)党大会で、代表任期延長、解党を決めるべき、である。この主張の背景には、党大会の実質過半を制する自信があるのだろう。

 一方、非大阪系は、(A)今の松野「代表」の正統性、(B)大阪系議員の大量除名、で対抗している。(A)今の松野「代表」の正統性については、郷原信郎弁護士らに法律意見を求めて、問題ないという意見書をもらっている。

 この意見書に対して、橋下氏はツイッターで「党大会の重要性を認識していない」(10月21日)などと反論している。

7540名無しさん:2015/10/24(土) 14:53:19
>>7539

党大会と執行役員会のどちらの決定を重視するか
 いろいろと細かい議論だが、ざっくりいうと、党大会と執行役員会のどちらの決定を重視するかである。党大会は、会社では株主総会、国では国会、執行役員会は、会社では取締役会、国では政府、にそれぞれ対応すると考えてもいい。

 となると、大きな流れとしては、党大会のほうが上位組織なのだから、党大会での決定を重視するに決まっている。そこで非大阪系は、執行役員会のほうが良いというために、法律意見書では、「党規約は,その他に代表の選出方法についての定めを置かず、党大会の権限事項にも代表の選出を例示していない」という論法だ。

 郷原氏のブログ(10月21日)でも、「しかも、橋下氏が強調している規約6条2項の、党大会が『その他重要事項を審議し決定する』というのも、党大会の招集権者が、規約に基づく招集通知を期限内に行い、その中で審議事項とすることを連絡するなどの手続きがとられた場合に、『その他重要事項』が審議されることになるのであり、党大会の開催手続きを無視して、代表選出が当然に党大会での決定事項となるわけではない」と書かれている。

 郷原さんは、ブログでささいな引用ミスをしてしまった。党の規約6条2項は「年間活動計画、予算、決算、規約の改正及びその他の重要事項を審議し決定する」であって、「その他重要事項」ではない。「その他」と「その他の」は法令用語として明確に区別され、前者は並列表記、後者は例示表記と意味が違う。橋下氏の孫引きとはいえ、ここは「その他重要事項」ではなく、「重要事項」とすべきだった。

 いずれにしても、党規約の例示にないからといって、代表選出が党の「重要事項」でないはずない。維新の党は、最高意思決定機関である党大会で、今後を決めるべきだ。政治家たるもの、誰かの代表で仕事をするわけで、党大会を無視しては不味い。

++ 高橋洋一プロフィール高橋洋一(たかはし よういち) 元内閣参事官、現「政策工房」会長1955年生まれ。80年に大蔵省に入省、2006年からは内閣参事官も務めた。07年、いわゆる「埋蔵金」を指摘し注目された。08年に退官。10年から嘉悦大学教授。著書に「さらば財務省!」、「恐慌は日本の大チャンス」(いずれも講談社)、「『まやかしの株式上場』で国民を欺く 日本郵政という大罪」(ビジネス社)など。

7541名無しさん:2015/10/24(土) 16:17:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015102100613
橋下・渡辺氏「第三極は必要」

 旧みんなの党の代表を務めた渡辺喜美元衆院議員は21日、橋下徹大阪市長と20日に名古屋市内で会談した際、「既成政党に対抗する第三極は必要だ」との認識で一致したことを明らかにした。橋下氏との関係については「根底で相通ずるものはある。折に触れ意見交換していく」と説明した。東京都内で記者団に語った。
 渡辺氏によると、会談で橋下氏はみんなの党解党の経緯について説明を求めた。橋下氏が旗揚げする新党「おおさか維新の会」からの出馬要請はなかったという。(2015/10/21-16:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102400142
政党の解散

 政党の解散 政治団体としての政党を法律に基づき清算すること。解散を決めると代表者が15日以内に総務相に届け出なくてはならない。受理されると、年4回支給される政党交付金の未交付分は受け取れなくなり、使い残した分も国庫に返還することになる。
 分裂した維新の党は、執行部から除名された大阪系の議員らが「臨時党大会」で党の解散を議決。近く解散を届け出る予定だが、執行部は「議決は無効」と主張している。こうした争いについて、総務省は「答えられない」としており、届け出が受理されるかは不透明だ。(2015/10/24-14:28)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102400141
維新新党組が「臨時党大会」=新代表を選出、解散宣言へ

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日午後、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催する。松野頼久代表に代わる新代表を選び、党の「解散」を宣言。執行部側はこれを「無効」として黙殺する方針だ。
 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相らが出席。いずれも31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」への参加を予定している。
 大阪系議員らは、松野氏の代表任期が9月末で切れているため「執行部は不在」と主張している。大会では、国対委員長を務めていた馬場伸幸衆院議員を新代表に選出。政党交付金の使い残し分の国庫返納も決め、馬場氏の名前で近く「解散届」を総務省に提出する方針だ。
 これに対し執行部は、解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る党大会出席者についても除名処分にする方針で、26日に開く党紀委員会で取り扱いを協議する。
◇維新をめぐる最近の動き
【15年】
 5月17日 大阪都構想の是非を問う大阪市の住民投票で反対多数。橋下徹市長
       が政界引退表明。江田憲司代表は辞任
   19日 松野頼久幹事長が代表に就任
 8月20日 松井一郎大阪府知事が柿沢未途幹事長の山形市長選対応を批判し辞
       任要求
   27日 橋下、松井両氏が離党表明
   28日 橋下氏が新党結成の意向表明。維新は分裂状態に
   31日 松野氏、岡田克也民主党代表との会談で合流視野に協議機関設置で
       合意
 9月 8日 松野氏が大阪系の馬場伸幸国対委員長らを解任
   29日 馬場氏ら、松野氏に分党要求
10月 1日 橋下氏が新党結成を正式表明
   14日 馬場氏ら、新執行部を選出する「臨時党大会」開催を要求。執行部
       は馬場氏らの除名処分で対抗
   15日 執行部は地方議員を含む大阪系162人を除名処分
   19日 橋下氏が解党主張
   22日 中間派の小沢鋭仁氏ら4人が離党届提出
   23日 吉田豊史氏が離党届提出。下地幹郎氏らは新党参加表明
   24日 大阪市で「臨時党大会」
(注)肩書はいずれも当時
(2015/10/24-14:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102400136
政界復帰に含み=橋下氏

 橋下徹大阪市長は24日放送のテレビ東京の番組で、自身が表明した政界引退に関連し、「大阪が過去のように税金を無駄遣いし、天下りをやりたい放題、職員の給料がどんどん上がるとなれば、政治的に一度死んだ人間がまた生き返るのかと言われるかもしれないが、『それは待ってくれ』と言うかもしれない」と述べ、政界復帰に含みを持たせた。

 また、橋下氏は、今後について「(近く旗揚げする『おおさか維新の会』の)法律顧問になってほしいと言われている。そういう形で弁護士の姿を模索、挑戦していきたい」と語った。 (2015/10/24-13:02)

7542名無しさん:2015/10/24(土) 16:23:50
https://twitter.com/nakayamanariaki/status/657088511888068608
中山なりあき認証済みアカウント
?@nakayamanariaki
安倍首相が中央アジア5カ国を歴訪する。かつてはソ連邦だったが、天然ガスや石油等の埋蔵量が豊富で、近年中国の存在感が急速に高まっている。しかし、中国に対する警戒感も強く、日本の進出を期待する声も強い。ウズベキスタンにはカリモフ大統領の信任が厚い元駐在大使の中山恭子代表も同行する。
15:58 - 2015年10月22日

7543名無しさん:2015/10/24(土) 18:43:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151021/k10010277811000.html
維新 参議院会派が分裂で混乱続く
10月21日 21時16分

維新の党では、執行部に除籍処分された片山前参議院議員会長が先に提出した執行部側の議員5人の会派離脱届が21日、山崎参議院議長に受理され、維新の党の参議院会派は分裂しました。これを受けて、5人は近く新しい会派を結成することにしていて、混乱が続いています。
維新の党では、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡り、執行部に除籍処分された片山前参議院議員会長が処分は無効だと反発し、執行部側の議員5人を所属する会派から退会させるため、5人の会派離脱届を先に山崎参議院議長に提出しました。
これに対し執行部側の5人は、山崎議長に「みずからの意思とは異なる」として、異議を申し立ててきましたが、山崎議長は21日に会派離脱届を最終的に受理し、維新の党の参議院会派は分裂しました。
これについて執行部側の1人の真山広報局長は、国会内で記者団に対し「常識的に考えておかしい」と、片山氏の対応を改めて批判する一方で、近く5人で新しい会派を結成する考えを示しました。
維新の党内では、執行部側と新党側の双方に距離を置く、いわゆる「中間派」の数人の議員が近く離党して、当面、無所属で活動する方向で調整に入っているほか、国からの政党助成金が振り込まれる党の銀行口座の預金通帳などの所有などでも対立するなど混乱が続いています。
維新 今井氏「党大会は無効 通帳 印鑑引き渡しを」
維新の党の今井幹事長は、大阪市の橋下市長が党の解散を決めるための臨時の党大会を開く考えを示していることについて、党大会は無効だとしたうえで、橋下氏側が保管している党の銀行口座の預金通帳や印鑑を引き渡すよう、強く求めていく考えを示しました。
維新の党を巡っては、離党した大阪市の橋下市長がみずからのツイッターで、今月24日に臨時の党大会を開いて解党を決めたうえで、残った政党助成金を国に返還したいという考えを示しています。
これについて、維新の党の今井幹事長は、記者会見で「弁護士に見解を伺ったところ、橋下氏側の主張は党の規約上とても認められるものではなく、理不尽なものとしてすべて否定された。仮に臨時党大会が勝手に開催され、何か決定されることがあっても、それはすべて無効だ」と述べました。
そのうえで、今井氏は、国からの政党助成金が振り込まれる、党の銀行口座の預金通帳と印鑑を橋下氏側が保管していることについて、「引き渡しの命令に従わず、政党助成金を使うようなことがあれば、明確な業務上横領罪になるので、引き渡しを厳しく求めていく。仮にこのような犯罪行為が行われるような事態になれば、刑事告訴等の法的手段も辞さない」と述べ、預金通帳と印鑑を引き渡すよう強く求めていく考えを示しました。
大阪 松井知事「党の通帳 印鑑引き渡さず」
維新の党の松野代表が、近く新党を結成する大阪市の橋下市長側に対し、党の銀行口座の預金通帳や印鑑の引き渡しを求めていることについて、大阪府の松井知事は、引き渡しはできないという考えを示しました。
先に橋下市長とともに維新の党を離党した大阪府の松井知事は、21日午前、記者団に対し、「応じるとか、応じないという話ではない。正規のルールに基づいて物事を決めるために、今月24日に大阪で臨時の党大会を開く。松野代表も出席して、そこで過半数の議決を取ればいい」と述べ、引き渡しはできないという考えを示しました。

7544名無しさん:2015/10/24(土) 18:43:39
>>7543

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278341000.html
維新の党 「中間派」4議員が離党届提出へ
10月22日 6時18分

大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、事実上の分裂状態となった維新の党で、執行部側と新党側の双方に距離を置くいわゆる「中間派」の議員のうち、小沢元環境大臣ら4人の衆議院議員は「執行部の責任は重い」として22日に離党届を提出する意向を固めました。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って事実上の分裂状態となり、執行部側と新党側の議員の間の対立は激しさを増す一方です。
こうしたなか、執行部側と新党側の双方に距離を置くいわゆる「中間派」の議員のうち、小沢鋭仁元環境大臣や重徳和彦衆議院議員ら4人の衆議院議員は、先週執行部が、新党側の国会議員と地方議員の合わせて165人を除籍処分にしたことについて、「執行部の責任は重く、強く抗議したい」として22日に離党届を提出する意向を固めました。
4人は、当面は無所属で活動しながら今後の対応を決めることにしており、橋下氏が結成する新党との連携も視野に入れています。
維新の党を巡っては、橋下氏の新党に参加する議員らが今の執行部を認めない立場から24日に臨時の党大会を開くほか、「中間派」の議員で、22日に離党届を提出する4人以外にも、離党を検討したり橋下氏の新党への参加を模索したりしている議員がいて、混迷が深まっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278851000.html
維新 小沢元環境相ら4人が離党届
10月22日 16時45分

維新の党の小沢元環境大臣ら4人の衆議院議員は、大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、党が事実上の分裂状態となったことについて、「執行部の責任は重く、行動を共にすることはできない」として、松野代表に離党届を提出しました。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って事実上の分裂状態となり、執行部側と新党側の議員との間で対立が深まっています。
こうしたなかで、執行部側と新党側の双方に距離を置く、いわゆる「中間派」の衆議院議員のうち、小沢鋭仁元環境大臣、小熊慎司氏、重徳和彦氏、村岡敏英氏の4人が、「新党側の議員らを除籍処分にして、党の分裂を加速させた執行部側の責任は重く、今後、行動を共にすることはできない」として、松野代表に離党届を提出しました。
これに対し、松野代表は離党届を預かったうえで、来週の執行役員会で取り扱いを協議する考えを伝えました。
維新の党を巡っては執行部側が、新党側が保管している国からの政党助成金が振り込まれる銀行口座の預金通帳や印鑑を引き渡すよう強く求めているのに対し、新党側は24日、臨時の党大会を開いて新しい執行部を選出し、解党を決めたいとしています。
また、「中間派」の議員では、22日に離党届を提出した4人以外にも離党を検討したり、橋下氏の新党への参加を模索したりしている議員がいて、混迷が深まっています。
小沢元環境相「けじめをつけた」
小沢元環境大臣は、離党届を提出した小熊慎司衆議院議員らと共に国会内で記者会見し、「党内の円満な解決を目指して努力をしてきたつもりだが、こと、ここに至っては、そうした状況ではないので、われわれなりのけじめをつけた」と述べました。
また、小沢氏は今後の政治活動について、「少なくとも政策集団と言うか、1つの核を作りながら活動をしていきたい。具体的にどういうことをやるかは、これからの課題だ」と述べました。
また、小熊氏は「大阪の新党側も含めた野党再編をしなければ、本当の2大政党にはならないので、誤解や感情のもつれを埋めるためにも、われわれは今回、第3の道を選んだ。他党においても志を同じくする人たちとの連携は、図っていかなければならない」と述べました。
今井幹事長「来週に取り扱い決めたい」
維新の党の今井幹事長は、国会近くにある、維新の党の東京本部の前で、記者団に対し、「ずっと一緒にやってきた仲間なので、ばらばらになることは、残念のひと言だが、それぞれの意思が固いようなので、しかたがないと思っている。来週火曜日の執行役員会で、離党届の取り扱いを決めたい」と述べました。

7545名無しさん:2015/10/24(土) 18:43:55
>>7544

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280051000.html
維新 吉田豊史衆議院議員が離党届提出
10月23日 14時49分

維新の党の吉田豊史衆議院議員は、大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、党が事実上の分裂状態となったことを受けて、「円満な解決に至らなかったので、みずからの原点に立ち戻りたい」として、離党届を提出しました。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って事実上の分裂状態となり、22日に松野代表ら執行部側と新党側の双方に距離を置くいわゆる「中間派」の小沢鋭仁元環境大臣ら4人の衆議院議員が離党届を提出しました。
こうしたなか、「中間派」で、比例代表・北陸信越ブロック選出の吉田豊史衆議院議員は23日、「円満な解決に至らなかったので、みずからの原点に立ち戻りたい」として、離党届を提出しました。このあと吉田氏は、国会内の事務所で記者団に対し、「1人で維新のスピリッツを背負って行動していく」と述べ、当面は無所属で活動する考えを示しました。
維新の党を巡っては、除籍処分を受けた新党側の議員らが、24日に臨時の党大会を開いて党の解党を決めたいとしているのに対し、執行部側は、正規の手続きを経ていないとして一切認めない考えで、双方の対立は激しさを増しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280391000.html
維新 下地氏と儀間氏 近く離党し新党参加へ
10月23日 19時13分

維新の党の下地幹郎元郵政民営化担当大臣と儀間光男参議院議員は、大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、党が事実上の分裂状態となったことを受けて、近く離党し、新党に参加する意向を明らかにしました。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って事実上の分裂状態となり、執行部側と新党側の議員との間で対立が深まっています。
こうしたなか、いわゆる「中間派」で、下地幹郎元郵政民営化担当大臣と儀間光男参議院議員が23日夕方、沖縄県浦添市で記者会見しました。
この中で、下地氏は「党の体をなしておらず、国民から支持を得られるような姿を早急に作るべきだ。どの党にいけば、沖縄の基地問題で実現可能な政策を進めることができるかだ」と述べ、儀間氏とそろって離党し、橋下市長が近く結成する新党に参加する意向を明らかにしました。
また、儀間氏は「大阪が党の発祥の地であり、原点に立ち返ってもう一度身を切る改革に臨みたい」と述べました。
下地氏らによりますと、これに合わせて、維新の党に所属する沖縄県議会議員と市町村議会議員19人も新党に参加するということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280481000.html
橋下氏 あす解党決め政党助成金返還したい
10月23日 20時18分

大阪市の橋下市長は、維新の党が事実上分裂したことを踏まえ、24日臨時の党大会を開いて解党を決めたうえで、残った政党助成金を国に返還したいという考えを改めて示しました。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って事実上の分裂状態となり、新党側と執行部側の対立が激しさを増しています。
これに関連して、先に維新の党を離党した大阪市の橋下市長は23日夜、記者団に対し「維新の党は全く政党の体をなしていないので、政党助成金として税金を使う資格はない。リセットして一から出直し、有権者の審判を受けるべきだ。来年の参議院選挙ではっきりするだろう」と述べました。そのうえで、橋下市長は「お金のぶんどり合いの話ばかりが出てきたが、国民におわびをしてお金を国に戻す」と述べ、24日臨時の党大会を開いて、解党を決めたうえで、残った政党助成金を国に返還したいという考えを改めて示しました。
また、橋下市長は、「市長の任期満了の12月18日以降は、新党側から依頼があれば弁護士として関わっていくことになるだろう」と述べました。

7546名無しさん:2015/10/24(土) 18:44:26
>>7545

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280691000.html
橋下氏 新党には大阪以外の議員も参加
10月23日 22時47分

大阪市の橋下市長は23日夜、みずからが代表を務める地域政党「大阪維新の会」の会合で、今月中の結成を目指す新しい国政政党に、大阪以外の国会議員や地方議員も参加する見通しを明らかにしました。
大阪市の橋下市長は今月31日に新しい国政政党「おおさか維新の会」を発足させる方針で、この動きを巡って、維新の党は事実上、分裂状態になっています。
これについて、橋下市長は23日夜に開いた地域政党「大阪維新の会」の会合で、「国会議員と地方議員が対等の関係で維新の党を作ったが、国会議員が上、地方議員が下、しかも皆さんを一方的に除籍するという中央集権的な考え方になってしまった。これでは地方分権など実現できない。あす、臨時の党大会を開き、多数の賛同をもって維新の党を解散させる」と述べました。そのうえで、「解散後は原点に戻って、『おおさか維新の会』という名称の国政政党を今月31日に立ち上げる。この新党には、東京の地方議員など、大阪以外の国会議員や地方議員の参加が確認できている」と述べ、新党には大阪以外の国会議員や地方議員も参加する見通しを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010280851000.html
維新 新党側がきょう党大会 執行部側と対立激化
10月24日 6時11分

大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡って、維新の党から除籍処分を受けた新党側の議員らは、今の執行部を認めない立場から、24日、独自に臨時の党大会を開いて解党を決めたいとしています。これに対し執行部側は、党大会は無効だとして解党に応じない方針で、双方の対立が激しさを増しています。
維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡り、執行部側が先週、新党に参加する片山前参議院議員会長ら12人の国会議員と地域政党「大阪維新の会」に所属している地方議員の合わせて165人を除籍処分とすることを決め、事実上、分裂しました。
新党側の議員は「松野代表の任期は、辞任した江田前代表の任期だった先月30日までで処分は無効だ」と強く反発していて、24日に大阪で独自に臨時の党大会を開いて、新党の結成に向けて解党を決めたいとしています。
これに対し松野代表ら執行部側は「党大会は、正規の手続きによるものではなく、開催そのものが無効だ」として解党には応じない方針で、所属議員が出席した場合は処分も辞さない考えです。
執行部側は、新党側が保管している政党助成金が振り込まれる銀行口座の預金通帳や印鑑についても、速やかに引き渡すよう強く求めていて、執行部側と新党側の対立は激しさを増しています。
こうしたなか執行部側と新党側の双方に距離を置く、いわゆる「中間派」議員のうち、5人の衆議院議員が離党届を提出したほか、下地幹郎元郵政民営化担当大臣と儀間光男参議院議員が近く離党して、新党に参加する意向で、維新の党は混乱が続いています。

7547とはずがたり:2015/10/24(土) 18:49:51
維新分裂で小沢鋭仁氏「どちらにも加担できぬ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151022-OYT1T50019.html?from=yartcl_popin
2015年10月22日 06時42分

 維新の党が分裂したことを受け、同党山梨県総支部最高顧問の小沢鋭仁・衆院議員(61)(比例近畿)が、当面は無所属になる可能性も視野に、事態の推移を見守る意向を周辺に伝えていたことが21日、わかった。

 小沢氏は同日の取材に対し、24日に予定されている「臨時党大会」などの行方を注視したうえで結論を出す姿勢を強調。支持者の間には、次期衆院選で民主党現職のいる山梨1区での出馬を望む声も多く、慎重な判断を迫られている。

 複数の関係者によると、小沢氏は維新の党が事実上の分裂状態となった9月以降、松野代表ら執行部側と、橋下徹・大阪市長による新党「おおさか維新の会」に参加する大阪系の議員らとの調整を試みたが不発に。小沢氏は「どちらに加担することもできない。無所属という選択や、(「中間派」とされる議員の)何人かと集まることも視野に入れている」との見通しを伝えたという。

 小沢氏は21日、「まだ決断したわけではない」と述べたうえで、大阪系の議員が執行部側に対抗し、24日に臨時党大会を開いて解党を議決する方針であることを踏まえ、「解党となれば所属議員は無所属となる」と話し、党の存続や残留に固執しない姿勢を明らかにした。

 関係者によると、小沢氏の支持者の間では当初、大阪系への合流に理解を示す声も多かったが、次期衆院選の山梨1区出馬を見据え、大阪の地域性を前面に出した新党の名称を不安視する声も出ているという。

 小沢氏は民主党政権で環境相を務めるなど同党内で要職を歴任したが、2012年の衆院選直前に離党。日本維新の会(当時)へ移ったが、旧山梨1区で民主党候補と共倒れになり、比例南関東ブロックで復活当選した。昨年の衆院選では、公示直前に維新の党本部の意向を受け入れ、現山梨1区から比例単独へ転身。近畿ブロックで名簿登載順位1位と優遇された。

2015年10月22日 06時42分

維新新党組が「臨時党大会」=新代表を選出、解散宣言へ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151024X265.html
17:19時事通信

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日午後、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。松野頼久代表に代わる新代表を選び、党の「解散」を宣言。執行部側はこれを「無効」として黙殺する方針だ。

 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相らが出席。いずれも31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」への参加を予定している。

 大阪系議員らは、松野氏の代表任期が9月末で切れているため「執行部は不在」と主張している。大会では、国対委員長を務めていた馬場伸幸衆院議員を新代表に選出。政党交付金の使い残し分の国庫返納も決め、馬場氏の名前で近く「解散届」を総務省に提出する方針だ。

 これに対し執行部は、解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る党大会出席者についても除名処分にする方針で、26日に開く党紀委員会で取り扱いを協議する。

【対立】大阪維新の会が維新の党解散方針を確認
http://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20151023012.html
00:41ABC NEWS 関西ニュース

大阪維新の会は、24日に大阪で行う維新の党の臨時党大会で、党の解散を議決する方針を確認しました。

「一旦、維新の党を解散して、政党交付金はいったん国に返すということを、24日の臨時党大会で決める」と明言した橋下代表は、大阪維新の会の全体会議で、維新の党の現執行部は地方議員を馬鹿にしているなどと批判し、24日の臨時党大会で党の解散を議決する方針を承認しました。また、党解散までの暫定的な代表には馬場伸幸・衆議院議員が就任することも確認しました。一方、東京の執行部はすでに大阪系の議員を除名処分していて、党の解散は認めず、強行した場合は刑事告訴も辞さない構えです。

7548名無しさん:2015/10/24(土) 18:51:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400141
維新新党組が「臨時党大会」=新代表を選出、解散宣言へ

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日午後、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。松野頼久代表に代わる新代表を選び、党の「解散」を宣言。執行部側はこれを「無効」として黙殺する方針だ。

 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相らが出席。いずれも31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」への参加を予定している。
 大阪系議員らは、松野氏の代表任期が9月末で切れているため「執行部は不在」と主張している。大会では、国対委員長を務めていた馬場伸幸衆院議員を新代表に選出。政党交付金の使い残し分の国庫返納も決め、馬場氏の名前で近く「解散届」を総務省に提出する方針だ。
 これに対し執行部は、解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る党大会出席者についても除名処分にする方針で、26日に開く党紀委員会で取り扱いを協議する。 

◇維新をめぐる最近の動き
【15年】
 5月17日 大阪都構想の是非を問う大阪市の住民投票で反対多数。橋下徹市長
       が政界引退表明。江田憲司代表は辞任
   19日 松野頼久幹事長が代表に就任
 8月20日 松井一郎大阪府知事が柿沢未途幹事長の山形市長選対応を批判し辞
       任要求
   27日 橋下、松井両氏が離党表明
   28日 橋下氏が新党結成の意向表明。維新は分裂状態に
   31日 松野氏、岡田克也民主党代表との会談で合流視野に協議機関設置で
       合意
 9月 8日 松野氏が大阪系の馬場伸幸国対委員長らを解任
   29日 馬場氏ら、松野氏に分党要求
10月 1日 橋下氏が新党結成を正式表明
   14日 馬場氏ら、新執行部を選出する「臨時党大会」開催を要求。執行部
       は馬場氏らの除名処分で対抗
   15日 執行部は地方議員を含む大阪系162人を除名処分
   19日 橋下氏が解党主張
   22日 中間派の小沢鋭仁氏ら4人が離党届提出
   23日 吉田豊史氏が離党届提出。下地幹郎氏らは新党参加表明
   24日 大阪市で「臨時党大会」
(注)肩書はいずれも当時
(2015/10/24-17:40)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000539-san-pol
維新分裂 「新党組」が馬場代表選出 臨時党大会開催
産経新聞 10月24日(土)18時43分配信

 橋下徹大阪市長が結成する新党に参加意向の国会議員と地方議員らは24日、大阪市内で「維新の党の臨時党大会」を開き、代表に馬場伸幸衆院議員を選出した。維新の党の松野頼久代表らは臨時党大会を無効と主張してきたが、「維新の党」を名乗る政党が一時的に2つ存在する異例の事態となった。新党組は党大会で「解党」を議決する予定。解党した上で31日に新党「おおさか維新の会」の結成大会を開く。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000127-sph-soci
馬場伸幸代表、目指すは阪神・金本監督の野球
スポーツ報知 10月24日(土)18時41分配信

 24日に行われた維新の党の大阪系議員が「臨時党大会」として会合で、「代表」に選出された馬場伸幸前国会対策委員長が、就任のあいさつで、来シーズンからプロ野球・阪神を率いる金本知憲監督が目指す野球を“参考”にするとした。

 「維新スピリッツを大事に大事にしながら、政治に臨んでいかないといけない。原点に戻り、同じ志を持つ人たちで進んでいきたい」と意欲を見せた馬場代表。その「お手本」として挙げたのが、金本監督の言葉だった。

 「インタビューで『来年からどんな野球をしたいか?』と聞かれた時に、金本さんは『1対0、2対1、3対2といったような、最後まで争うような野球でファンをワクワク、ドキドキさせたい』と話していました。私は、政治の世界も(国民が)ワクワク、ドキドキするようにしたい。将来に夢や希望が感じられるような政治を国民の皆さんも、待っておられると思います」。国民の多数が無党派となり、政治に関心がない現況を変えていきたいと強調していた。

最終更新:10月24日(土)18時41分

7549名無しさん:2015/10/24(土) 18:55:33
>>7548

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000122-sph-soci
維新の党「臨時党大会」で馬場前国対委員長が新代表に
スポーツ報知 10月24日(土)18時23分配信

 維新の党から除名処分を受けた大阪系の議員らが24日、大阪市内で会合を開催した。

 大阪系議員らは、会合を「臨時党大会」と位置づけて実施。党則によると、党大会は代表が招集するものと定められているが、司会を務めた東徹参院議員が「少なくとも10月1日以降は、代表が存在しなかった」と指摘。松野頼久代表は9月末で任期が切れているとしした。

 そのため、東氏が実行委員長として招集を決定する形を取ったことを明言。その後、特別党員(国会議員、地方議員と首長、及びその公認候補予定者)430人のうち、この日出席した231人全員の賛成をもって「党大会が成立」とした。

 党大会では、議長が「新代表」に馬場伸幸前国会対策委員長を指名し、賛成多数で決定。党執行役員が10月以降は存在しなかったことを確認。今井雅人幹事長による除籍処分や、“残留組”が政党交付金の引き渡しを求めていることを無効とした。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151024-00000554-fnn-pol
維新・大阪系の「臨時党大会」、党の規約に基づき会合成立
フジテレビ系(FNN) 10月24日(土)18時14分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐって、分裂した維新の党だが、24日、大阪系の議員が集まり、午後5時すぎから、「臨時の党大会」と位置づける会合を開いている。
維新の党を除名された大阪系の国会議員らが、「臨時党大会」と位置づけた会合は、午後5時すぎから始まった。
会合には、大阪系の国会議員や地方議員のほか、大阪以外の国会議員など、議決権を持つ特別党員のうち、233人を含め、287人が集まり、党の規約に基づき、会合は成立した。
そして、代表と執行役員会が存在しないことを確認する決議案が提案された。
このあと、新しい執行部の代表に、馬場前国対委員長が選出される見込みで、維新の党の解党の決議が採択されるほか、政党助成金を国庫に返納する方針を確認する予定。
この会合に参加した大阪系の議員らは、橋下 徹大阪市長が来週、旗揚げする新党に参加する方針。
「臨時党大会」には、大阪系以外の参加が見込めず、参加者が過半数に達しない可能性もあった中、会が成立したことで、維新の党の内部崩壊は加速するとみられる。
橋下市長は、2015年8月に維新の党を離党しているため、今回の会場には姿を見せていないが、今回の会合は、インターネットで中継がされているため、会場の様子を別の場所で見ているものとみられる。
最終更新:10月24日(土)18時26分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151024-00000026-ann-pol
「大阪の維新の党」解党決議へ 「東京」刑事告訴も
テレビ朝日系(ANN) 10月24日(土)17時40分配信
 維新の党の分裂劇がヤマ場を迎えています。「橋下新党」に参加する議員らは「臨時党大会」を開き、まもなく維新の党の解党を決議する方針です。しかし、松野代表らは無効だとしています。

 大阪市内で開かれている臨時党大会は、橋下大阪市長が立ち上げる新党に合流する議員らが強行的に開いたもので、大阪選出の国会議員や地方議員など230人ほどが出席しています。この後、馬場前国対委員長を暫定代表に選出し、維新の党の解党を決議する見通しです。橋下市長は会場とは別の部屋で待機していて、報告を受けることにしています。これに対し、松野代表ら執行部はすでに馬場氏らを除籍処分にするなど対抗していて、臨時党大会は無効で解党も認めない方針です。仮に橋下市長らが総務省に解党届を提出した場合は刑事告訴する構えです。
最終更新:10月24日(土)18時30分

7550名無しさん:2015/10/24(土) 18:57:02
>>7549

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151024-00000553-fnn-pol
維新・大阪系、「臨時党大会」と位置づける会合 解党決める方針
フジテレビ系(FNN) 10月24日(土)17時56分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐって、分裂した維新の党だが、24日、大阪系の議員が集まり、午後5時すぎから、「臨時の党大会」と位置づける会合を開いている。
大阪系の議員らは24日、維新の党の解党を決める方針だが、党執行部は、解党には応じないとしていて、両者の対立は激化している。
1日、橋下氏は、「現・維新の党が、偽物の維新になってしまった。もう一度、本物の維新を作る必要がある」と述べた。
民主党に接近する松野執行部を批判して、橋下大阪市長が打ち上げた新党結成の構想。
大阪系の議員を中心に賛同者が相次いだことに、15日、松野代表は、「粘り強く、円満な解決を模索してきたが」、「事実上、分裂状態になった」などと述べた。
執行部の松野代表らは、15日、新党合流に参加する国会議員12人を含む、165人の除名処分を発表した。
一方、新党に合流の意向を示している、片山 虎之助参議院議員や、馬場前国対委員長らは、松野代表の任期は9月30日で切れていて、そもそも除名の処分を下す権限はないと主張している。
こうした動きに、どちらからも距離を置く「中間派」の小沢元環境相ら7人は、すでに離党を表明した。
その結果、現時点で残留組は27人、中間派は5人、新党合流組は14人、無所属5人となる。
問題は、ヒトだけではなく、カネにからむ話もある。
松木幹事長代行は、10月中旬、政党助成金の管理や手続きに使用される「登記印」と預金通帳を執行部に渡すよう、今井幹事長名の命令書を持ち、大阪市の維新の党本部を訪れた。
松木幹事長代行は「党に入ってくるお金が入ってくる口座とか、こういう状態になったので、こっちの方に預けてもらいたいと。残念ながらできませんと」と話した。
執行部側は、預金通帳や印鑑、選挙人名簿の引き渡しを求めているが、大阪系議員らは拒否している。
この問題について、橋下氏は23日、「永田町組の子ネズミ連中が、また飲み食いに使うからですよ。何に使っているか、さっぱりわからない。永田町組に無駄遣いされないよう、適正に保管をして、国庫に返納しますよ」と述べた。
そんな中、大阪系議員が開いた、24日の「臨時党大会」とする会合。
大阪系議員は、解党を決める方針だが、松野代表ら執行部は、無効だとして、解党には応じないとしていて、総務省に対して、一方的に解散届が提出されれば、刑事告訴も辞さない構えを示している。
最終更新:10月24日(土)18時2分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151024-00000026-nnn-pol
「維新・大阪系」が“臨時党大会”
日本テレビ系(NNN) 10月24日(土)17時35分配信
 事実上分裂状態となった維新の党で混乱が続いている。先週、除名処分を受けた大阪選出の国会議員らは24日午後、大阪市内で維新の党の「臨時党大会」と位置づける会合を開いている。会場前から古谷朋大記者が報告する。

 松野代表ら、現在の執行部と激しく対立してきた大阪側は、この会合で新たな執行部を選出した上で、維新の党の解党を決議することにしている。24日の会合に出席しているのは、執行部から除名処分を受けた国会議員、地方議員ら。いずれも松野代表ら現執行部を「正統性がない」として認めておらず、いわば処分に対抗する形でいったん維新の党を解党した上で、橋下大阪市長が来週結党する新党「おおさか維新の会」へ合流することにしている。また、党が保有する政党交付金については、全額国庫に返納する方針。

 一方の松野代表ら執行部だが、必要な手続きを経ていないとして「臨時党大会」を認めていない。解党決議も無効とする立場。執行部の一人は、「除名された議員の単なるOB会だ」と、あくまで無視する姿勢を示している。また、大阪側が解党を総務省に届け出た場合は法的措置も辞さない構えで、対立は泥沼の様相。

7551チバQ:2015/10/24(土) 18:58:36
ななしさん、記事の量がすごい!!

7552名無しさん:2015/10/24(土) 19:01:47
>>7550

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151024-00000025-jnn-pol
「維新の党」大阪系議員が臨時党大会開催へ、解党決議の方針
TBS系(JNN) 10月24日(土)17時26分配信
 分裂状態に陥っている維新の党は、24日午後5時から橋下市長らに近い大阪側の議員が臨時党大会を開き、党の解散を決定しますが、現執行部はこれを認めない方針です。

 大阪市内のホテルで間もなく始まる維新の党の臨時大会。これは、松野代表ら現執行部が除籍したとする大阪選出の国会議員や地方議員が開催するものです。

 党大会では、維新の党の国会議員や地方議員、首長らで構成する特別党員の過半数の賛成で、新たに馬場衆議院議員を代表に選出し、維新の党の解党を決議する方針です。その上で経費などを精算して残った政党交付金を国に返す方針を決める予定です。

 一方、現執行部の松野頼久代表は、除籍したメンバーが勝手に開いた党大会で無効だと主張しています。(24日16:37)
最終更新:10月24日(土)17時41分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000077-jij-pol
維新新党組が「臨時党大会」=新代表を選出、解散宣言へ
時事通信 10月24日(土)17時19分配信

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日午後、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。
 松野頼久代表に代わる新代表を選び、党の「解散」を宣言。執行部側はこれを「無効」として黙殺する方針だ。
 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相らが出席。いずれも31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」への参加を予定している。
 大阪系議員らは、松野氏の代表任期が9月末で切れているため「執行部は不在」と主張している。大会では、国対委員長を務めていた馬場伸幸衆院議員を新代表に選出。政党交付金の使い残し分の国庫返納も決め、馬場氏の名前で近く「解散届」を総務省に提出する方針だ。
 これに対し執行部は、解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る党大会出席者についても除名処分にする方針で、26日に開く党紀委員会で取り扱いを協議する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000073-nksports-soci
橋下氏、党の法律顧問を模索し将来の政界復帰に含み
日刊スポーツ 10月24日(土)14時36分配信

 橋下徹大阪市長(46)が24日、テレビ大阪系のニュース番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」にゲスト出演し、将来的な政界復帰に含みを持たせた。

 橋下氏にジャーナリスト・田勢氏がインタビューで迫った。

 橋下氏は「大阪が過去のように税金を無駄遣いし、天下りはやりたい放題、職員の給料はどんどん上がるとなれば、政治的に1度死んだ人間が生き返るのかと言われるかもしれないが、『それは待ってくれ』と言うかもしれない」と状況に応じて政界復帰もありえることを示唆した。

 また今後の「理想像」についても言及した。

 「(近く旗揚げする、おおさか維新の会の)法律顧問になってほしいということは言われています。海外では普通のやり方ですから、そういう形で新しい弁護士の形というのを模索して挑戦していきたいなと思います」

 弁護士の立場から新党の政策立案などにも積極的にかかわっていきたい考えを明らかにした。

7553チバQ:2015/10/24(土) 19:12:10
こうかなーー
>>7392ベースにすると
【1.執行部派 27人】
1-1.元「民主党」所属議員
・衆議院議員(10名)
松野頼久、松木謙公、石関貴史、太田和美、
木内孝胤、初鹿明博、水戸将史、牧義夫、今井雅人、高井崇志

1-2.元「結いの党」所属議員
・衆議院議員(5名)
江田憲司、柿沢未途、青柳陽一郎、井出庸生、井坂信彦

・参議院議員(5名)
小野次郎(2016年改選/山梨県/比例区)
柴田巧(2016年改選/富山県、福井県/比例区)
寺田典城(2016年改選/秋田県?/比例区)
真山勇一(2016年改選/東京都/比例区)
川田龍平(2019年改選/東京都/比例区)

1-3.その他の議員
・衆議院議員(7名)
坂本祐之輔(埼玉10区/比例/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
升田世喜男(青森1区/比例/○) 当選1回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→(日本維新の会)→維新の党
篠原豪(神奈川1区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
落合貴之(東京6区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
松田直久(三重1区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(日本維新の会)→維新の党
横山博幸(愛媛2区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(みんなの党)→維新の党
椎木保(大阪2区)>>7344

【2.中間派 6名】
・政策グループ設立 >>7544「新党側の議員らを除籍処分にして、党の分裂を加速させた執行部側の責任は重く、今後、行動を共にすることはできない」
小沢鋭仁 >>7547小沢氏の支持者の間では当初、大阪系への合流に理解を示す声も多かったが、次期衆院選の山梨1区出馬を見据え、
小熊慎司(福島4区/選挙区/○) 当選2回(参院1回) (自由民主党)→みんなの党→日本維新の会→維新の党
重徳和彦(愛知12区/選挙区/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
村岡敏英(秋田3区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→(たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
・その他無所属(1名)
吉田豊史(富山1区/比例/○) 当選1回 (自由民主党)→(日本維新の会)→維新の党
・未決定(1名)
鈴木義弘(埼玉14区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→日本維新の会→維新の党
>>7496 政策グループ結成を目指しているのは〜鈴木義弘衆院議員も同調する可能性がある。
>>7520 「大阪系」議員による24日の臨時党大会に出席する考えであることが22日、分かった。

【3.大阪派 18名】
3-1.現「大阪維新の会」所属議員
・衆議院議員(10名)
足立康史、伊東信久、井上英孝、浦野靖人、遠藤敬、
木下智彦、谷畑孝、馬場伸幸、松浪健太、丸山穂高

・参議院議員(1名)
東徹(2019年改選/大阪府/選挙区)

3-2.その他の議員
・衆議院議員(2名)
下地幹郎(沖縄1区/比例) 当選5回 自由民主党→政党そうぞう→国民新党→政党そうぞう→維新の党
河野正美(福岡4区/比例/○) 当選2回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
・参議院議員(5名)
片山虎之助(2019年改選/岡山県/比例区)
藤巻健史(2019年改選/千葉県/比例区) 当選1回 日本維新の会→維新の党
※息子の藤巻健太が千葉2区で民主党と選挙区調整
清水貴之(2019年改選/兵庫県/選挙区/●) 当選1回 日本維新の会→維新の党
儀間光男(2019年改選/沖縄県/比例区) 当選1回 (政党そうぞう)→日本維新の会→維新の党
室井邦彦(2019年改選/兵庫県/比例区)

7554チバQ:2015/10/24(土) 19:27:15
地域分け 東西分裂って感じがあるようなないような
■北海道
1:執行部派
松木謙公

■東北
1:執行部派
寺田典城、升田世喜男
2:中間派
小熊慎司、村岡敏英

■北関東
1:執行部派
石関貴史、坂本祐之輔、
2:中間派
鈴木義弘

■南関東
1:執行部派
太田和美、江田憲司、青柳陽一郎、
小野次郎、篠原豪、水戸将史、
2:中間派
小沢鋭仁
3:おおさか
藤巻健史

■東京
1:執行部派
木内孝胤、初鹿明博、柿沢未途、真山勇一、
川田龍平、落合貴之

■北信越
1:執行部派
井出庸生、柴田巧
2:中間派
吉田豊史

■東海
1:執行部派
牧義夫、今井雅人、松田直久
2:中間派
重徳和彦

■近畿
1:執行部派
井坂信彦、椎木保
2:中間派
3:おおさか
足立康史、伊東信久、井上英孝、浦野靖人、遠藤敬、
木下智彦、谷畑孝、馬場伸幸、松浪健太、丸山穂高
東徹、清水貴之、室井邦彦

■中国
1:執行部派
高井崇志
3:おおさか
片山虎之助

■四国
1:執行部派
横山博幸

■九州
1:執行部派
松野頼久
3:おおさか
下地幹郎、儀間光男、河野正美

7555名無しさん:2015/10/24(土) 20:48:45
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151024-00000542-fnn-pol
維新・大阪系、「臨時党大会」と位置づける会合で解党決議採択へ
フジテレビ系(FNN) 10月24日(土)12時53分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐって、維新の党を除名された大阪系の議員らは、24日午後、大阪市内で「臨時の党大会」と位置づける会合を開き、維新の党の解党を決める方針。
執行部側は、解党には応じない姿勢で、双方の対立が、さらにエスカレートするのは必至となる。
維新の党を除名された馬場前国対委員長ら、大阪系の議員らは、会合を「臨時党大会」と位置づけ、新しい執行部を選出したうえで、維新の党の解党決議を採択する予定。
大阪系の議員らは、橋下市長が、31日に旗揚げする新党に参加する方針で、24日の会合では、維新の党の政党助成金を、国庫に返納する方針も確認する見通し。
これに対し、松野代表ら執行部は、「党大会は無効だ」として、解党には応じない方針で、解散届が提出されれば、刑事告訴も辞さない構えを示しており、双方の対立は、激しさを増している。
最終更新:10月24日(土)14時17分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000048-jij-pol
政界復帰に含み=橋下氏
時事通信 10月24日(土)13時0分配信

 橋下徹大阪市長は24日放送のテレビ東京の番組で、自身が表明した政界引退に関連し、「大阪が過去のように税金を無駄遣いし、天下りをやりたい放題、職員の給料がどんどん上がるとなれば、政治的に一度死んだ人間がまた生き返るのかと言われるかもしれないが、『それは待ってくれ』と言うかもしれない」と述べ、政界復帰に含みを持たせた。
 
 また、橋下氏は、今後について「(近く旗揚げする『おおさか維新の会』の)法律顧問になってほしいと言われている。そういう形で弁護士の姿を模索、挑戦していきたい」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000047-dal-ent
引退表明の橋下氏、将来的な政界復帰の考えも…「その時になったら」
デイリースポーツ 10月24日(土)13時14分配信

 大阪市の橋下徹市長(46)が24日、テレビ東京系のニュース番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜、前11・30)に出演。政界からの引退を表明後、初のテレビ出演で、将来の政界復帰の可能性を口にした。

 同番組は22日に収録されたもの。ジャーナリストの田勢康弘氏から、20日に渡辺喜美氏と会談したことから、渡辺氏とともに活動する可能性を尋ねられ、「それはないでしょうね。僕は一度引退するわけですから。一緒にということはないと思います」と、まずは政界から一度退くことを改めて明言した。

 今後については「(おおさか維新の会の)法律顧問になって欲しいということは言われています。海外では普通のやり方ですから、そういう形で新しい弁護士の形というのを模索して挑戦していきたいなと思います」と、立ち上げを表明している新党と関わりを持つ考えを明らかにした。

 さらに、将来的な政界復帰について聞かれると、「大阪が本当に過去のように、税金を無駄遣いして、天下りはやりたい放題、職員の給料はどんどん上がる…、それでまたムチャクチャになって、『また税金無駄遣いしてこんなもん作りやがって』ってのが見えてきたら、政治的に一度死んだ人間がまた生き返るのかと言われるかもわかりませんけど、その時になったら言うかもしれない」とキッパリ。復帰に含みを持たせた。

 また、自身が離党し、現在は分党の危機にあるとされる維新の党に対しては「まったく政党の体をなしていません。両者の言い分はあるんでしょうが、お金の言い分は見苦しいから、お金はいったん国に返す。これだけ混乱している状況ですから、最後は国会にあたる臨時党大会でしっかり方針を決めましょうと、それしかないと思います」とバッサリ批判した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000525-san-pol
橋下市長「僕は一度引退する」 引退後、新党「法律顧問」に
産経新聞 10月24日(土)13時47分配信

 新党「おおさか維新の会」を結成する橋下徹大阪市長は24日のテレビ東京番組に収録出演し、12月18日の市長任期満了に伴い政界を引退した後、「法律顧問」として新党に関わる考えを示した。「(新党組から)法律顧問としてやってほしいといわれている。新しい弁護士の姿を模索、挑戦していきたい」と語った。

 橋下氏は31日に結成する新党の代表に暫定的に就任する意向だが、番組では「僕は一度引退する。次は松井一郎大阪府知事が代表に就くと思う」と語り、松井氏が再選を目指す11月22日投開票の府知事選後に代表に就任するとの見通しを重ねて示した。

7556名無しさん:2015/10/24(土) 20:51:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000541-san-pol
「維新の党」解党決議 松野氏は無効主張 臨時党大会
産経新聞 10月24日(土)20時3分配信

 橋下徹大阪市長が結成する新党に参加意向の国会議員と地方議員らは24日、同市内で「維新の党臨時党大会」を開き、代表として馬場伸幸衆院議員を選出した上で、維新の党の「解党」を議決した。近く総務省に解散届を提出し、政党交付金を返納したい考え。新党組を除籍した維新の党の松野頼久代表は臨時党大会を無効と主張しており、維新の党を名乗る勢力が2つ存在する異常事態となった。

 臨時党大会は維新の党規約に基づき開催し、新党組や「中間派」の椎木保衆院議員を含め国会議員20人が出席した。すでに離党した橋下氏と松井一郎大阪府知事は姿を見せなかった。

 臨時党大会には国会議員や地方議員ら「特別党員」の過半数が出席し、大会の成立を確認。「松野氏ら執行部は最高議決機関の党大会の了承を経ていない」として「執行部は不在」と議決した。松野氏らが新党組165人を除籍とした処分も「無効」とした。

 「新代表」に選出された馬場氏は「原点に戻り、本当に志を持った者を結集して次の時代へ挑戦していく」と訴えた。執行役員の人事も決定し、幹事長に今井豊大阪府議が就いた。

 新党組は「解党」を受け、31日に大阪市内で橋下氏が加わった「おおさか維新の会」の結党大会を開く。臨時党大会に出席した国会議員20人が参加する見通し。新党の代表は、政界引退を表明している橋下氏が市長任期満了の12月まで暫定的に務める予定だ。

 一方、松野氏らは臨時党大会を無効と断じる弁護士による「法律意見書」を公表しており、法廷闘争も視野に対抗する方針。すでに総務省に解散届を受理しないよう申し入れている。総務省の対応が焦点だが、新党組も認められない場合は法的措置に訴える構えで、維新の分裂騒動は長期化が予想される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000142-sph-soci
維新の党、大阪系議員による「臨時党大会」で解散が決定
スポーツ報知 10月24日(土)19時54分配信

 維新の党の大阪系議員による「臨時党大会」が24日、大阪市内で開催され、解散が決定した。

 同大会で代表に選出されたばかりの馬場伸幸前国会対策委員長は、“残留組”が代表としている松野頼久氏が少なくとも10月1日以降は代表としての権限を持たず、現在代表は不存在であると指摘。また、残留組の執行役員が多くの地方議員を除籍処分としたことなどを挙げ、「維新の党が地方分権政党であることをないがしろにし、中央政権政党に変遷させた。松野氏は危険な存在」とした。

 その上で、現在の維新の党は「百害あって一利なし。国民の皆様におわびして、解散するしかない」と断言。自らが代表となったのは解散を決定し、債務を支払った後に残った政党交付金を国庫に速やかに返納する任務を遂行するためと説明した。

 その後、党大会に出席した特別党員(国会議員、地方議員と首長、及びその公認候補予定者)230人による投票が行われ、全員が賛成。党の解散が決まった瞬間、場内からは大きな拍手が起きた。

7557名無しさん:2015/10/24(土) 20:51:52
>>7556

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00050061-yom-pol
除名の大阪系国会議員ら、維新「解党」を決定
読売新聞 10月24日(土)19時39分配信

 分裂した維新の党で、除籍(除名)処分とされた大阪系国会議員らは24日、大阪市内のホテルで「臨時党大会」と位置づける会合を開き、同党の「解党」を決めた。

 松野代表ら党に残留する国会議員は臨時党大会を承認しておらず、総務省も解党届を受理しない見通しで、実際の解党は困難だ。松野氏らは法的措置も視野に対抗する方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000098-jij-pol
維新、新党組が「解党」決定=臨時党大会で、執行部は黙殺
時事通信 10月24日(土)19時21分配信

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。
 松野頼久代表に代わる新代表として馬場伸幸前国対委員長を選出。馬場氏は維新の党の「解党決議」を提案、可決された。
 松野氏は24日、この決定について取材に「到底、認められない。無効だ」と述べ、黙殺する方針を強調。代表変更や解散を総務省に届け出た場合は、異議を申し立てて争う考えを示した。
 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相ら国会議員20人が出席。大半は橋下氏が31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加する見通し。
 馬場氏は代表選任後のあいさつで、党の混乱を陳謝すると同時に、「一度の事情聴取もなく除名された」と松野氏らの党運営を批判。「一度原点に戻り、本当に同じ志を持つ者を結集し、次の時代へ挑戦する」と述べ、党の解散と政党交付金の国庫返納を提案。記名投票により満票で可決された。
 新党組は近く、馬場氏の名前で総務省に「解散届」を提出する。これに対し、維新執行部は解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る出席者は除名する方針で、26日に開く党紀委員会で扱いを協議する。
 新党組の大会には、執行部に「維新の党に残る」との念書を出していた椎木保衆院議員(比例近畿)と、態度が不明だった鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も出席した。

7558旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/10/24(土) 21:54:24
>>7557
椎木保は新党側に行くのか。念書はどうなるんだ。

7559名無しさん:2015/10/24(土) 22:00:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400281
ダブル選へアピール=維新、深まる対立-大阪系

 橋下徹大阪市長の新党に参加する大阪系議員らが維新の党の「解散」を議決、政党交付金の国庫返納も打ち出した。11月22日の大阪府知事、大阪市長ダブル選をにらみ、中央政界に対抗して改革姿勢をアピールするのが狙いだ。ただ、維新に残る松野頼久代表ら執行部との対立がさらに深まるのは確実で、野党共闘への影響も避けられそうにない。
 24日の「臨時党大会」。松野氏に代わる「新代表」に選ばれた馬場伸幸前国対委員長は「維新スピリットを大事にしながら政治に取り組んでいく」と強調した。大会では、維新を「地方分権型政党」と改めて規定する決議も採択した。
 ダブル選は、松井一郎大阪府知事らに対し、自民党推薦の候補が共産党を含む野党の支援を受けて挑む異例の構図。馬場氏らが「改革色」を前面に押し出すのは、対抗馬に「相乗り」する与野党との差別化を図るためだ。
 維新分裂の発端は、松井氏が8月に当時の柿沢未途幹事長の地方選対応を問題視したこと。それ以降、松井氏が反執行部の動きを主導、橋下氏がそれを支える役回りを演じてきた。執行部側には、一連の騒動について「松井氏の選挙戦術」との見方も出ている。
 馬場氏らは近く総務省に「解散届」を提出し、31日に新党「おおさか維新の会」を結成する意向。だが、松野氏ら執行部は24日の決定の効力を徹底的に争うことも辞さない構えで、確執が尾を引くのは間違いない。
 松野氏らが進めていた民主党との政策・選挙協力に関する協議は、長引く混迷により大幅に遅れる見通し。民主党の岡田克也代表は24日、滋賀県草津市で記者団に、維新の現状について「非常に残念だ」と語った。(2015/10/24-21:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400274
「臨時党大会」参加議員=維新

 24日の「臨時党大会」に参加した議員は次の通り(敬称略)。
 【衆院】鈴木義弘(比例北関東)▽井上英孝(大阪1区)▽谷畑孝(大阪14区)▽馬場伸幸(大阪17区)▽遠藤敬(大阪18区)▽丸山穂高(大阪19区)▽椎木保(比例近畿)▽木下智彦(比例近畿)▽足立康史(比例近畿)▽松浪健太(比例近畿)▽伊東信久(比例近畿)▽浦野靖人(比例近畿)▽河野正美(比例九州)▽下地幹郎(比例九州)
 【参院】東徹(大阪)▽清水貴之(兵庫)▽片山虎之助(比例)▽儀間光男(比例)▽藤巻健史(比例)▽室井邦彦(比例)(2015/10/24-20:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400273
「臨時党大会」決定事項=維新

 一、維新の党は解散
 一、使い残し分の政党交付金は国庫返納
 一、現執行部は存在せず、除名処分も無効
 一、松野頼久氏に代わる「新代表」に馬場伸幸氏を選出(2015/10/24-20:26)

7560名無しさん:2015/10/24(土) 22:06:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010281461000.html
維新の党 除籍処分の議員らが解党を決議
10月24日 19時31分

大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡って、維新の党から除籍処分を受けた国会議員らが、今の執行部を認めない立場から、大阪で独自に臨時の党大会を開き、維新の党の解党を決議しました。これに対し、執行部側は「党大会は無効だ」として解党には応じない方針で、今後も激しい対立が続く見通しです。
維新の党では、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡り、執行部側が先週、新党に参加する、片山参議院議員会長ら12人の国会議員と、地域政党「大阪維新の会」に所属している地方議員の、合わせて165人を除籍処分とすることを決め、事実上、分裂しました。
これに対し、新党側の国会議員は、「松野代表の任期は辞任した江田前代表の任期だった先月30日までであり、処分は無効だ」と強く反発し、維新の党の規約に基づいて、臨時の党大会の開催を要求できる党内の署名を集めたとして、24日夕方から大阪で独自に臨時の党大会を開きました。
大会には、維新の党から除籍処分を受けた12人の国会議員に加え、近く離党して新党に参加する意向を23日表明した、下地幹郎元郵政民営化担当大臣らも出席し、今の執行部は認められないという立場から、党の代表として馬場伸幸衆議院議員を選出しました。
馬場氏は「一度の事情聴取もなく除籍されるところに行きつき、それぞれの道を進んでいく選択しか残らない状況になった。一度、原点に戻って同じ志を持った人たちを結集して、次の時代に挑戦することが使命だ」と述べ、維新の党を解党して、新党を結成する考えを示しました。
そして、大会は全会一致で維新の党の解党を決議しました。新党側は近く、維新の党の解散届を総務大臣宛てに提出したうえで、今月31日に、新党「おおさか維新の会」の結党大会を開きたいとしています。
これに対し、維新の党の松野代表は、NHKの取材に対し、「党大会は党の規約に基づいて行われていないので、正式な大会ではなく、解党も含めて、すべてが無効だ。今の執行部に問題はなく、除籍処分も変わらない。大会に出席した所属議員については、後日、本人から事情を聞いて、どういう形の処分にするかを決める」と述べ、解党には応じない方針を示しました。
一方、総務省は今後、新党側から維新の党の解散届が提出された場合、受理するかどうかは法令にしたがって判断するとしており、書類の書式が整っているかなどを審査するとともに、必要があれば事実関係などについて、党の関係者らから直接、確認することにしています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000074-mai-pol
<維新>大阪系ら「解散」臨時党大会で決議…執行部は認めず
毎日新聞 10月24日(土)21時24分配信

 維新の党を除籍された大阪系国会議員らは24日、大阪市内のホテルで独自の臨時党大会を開いた。同党の代表は不在として馬場伸幸衆院議員を代表に選出した後、党解散を決議したと宣言した。政党交付金も国庫に返納するとしている。松野頼久代表は「大会も解散決議も無効」として解党には応じない方針だ。

 国会議員は、執行部が除籍した馬場氏ら12人のほか、現在も党に所属する下地幹郎元郵政担当相ら8人の計20人が出席した。地方議員を含め、計約230人が参加した。橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事は参加しなかった。

 維新には、国会議員、地方議員らの過半数の要求があれば代表が臨時党大会を開催できる規約がある。橋下氏らは「執行部は存在しない」とし、議員らの署名を集めて大会を開いた。馬場氏は大会のあいさつで、「同じ志を持つ者を結集して次の時代へ挑戦する」と党解散の理由を説明した。

 国会議員20人のうち、少なくとも19人は橋下氏が31日に結成する新党「おおさか維新の会」に参加する見通しだ。大阪選出以外の議員もおり、除籍者以外に新党参加者が広がっていることは執行部側には打撃だ。

 馬場氏らは近く総務相に代表の変更と解散を届け出る。執行部と意見が対立しているため、総務相が受理するかは不透明だ。この日は馬場氏ら4人が「新執行部」に選出されたが、4人はすぐには新党に参加せず、解散手続きを担う。執行部は解散届が出れば刑事告訴も辞さない構えで、新党参加議員は除籍する方針だ。

 松野氏は24日夜、記者団に対し「党大会は執行役員会で決めると定めており、認められず無効だ。総務相に解散を届け出た場合は異議を申し立てる」と述べた。【福岡静哉、熊谷豪】

7561名無しさん:2015/10/24(土) 22:06:13
>>7560

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151024-00000575-fnn-pol
維新の党除名された大阪系議員が「臨時党大会」 解散を決定
フジテレビ系(FNN) 10月24日(土)21時11分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐり、維新の党を除名された大阪系の議員らが24日、大阪市で臨時の党大会と位置づける会合を開き、維新の党の解散を決めた。
大会には、大阪系の議員を中心に、20人の国会議員を含む、あわせて233人が出席し、馬場前国対委員長を新しい代表に選出した。
「新代表」に選出された馬場前国対委員長は、「維新の党は、日本にとって、百害あって一利なし」と述べた。
馬場氏は、維新の党の解散と政党交付金の国庫への返納を明記した決議案を提出し、採決の結果、採択された。
反対票はなかった。
決議を受け、馬場氏は来週にも、総務省に対し、維新の党の解散届を提出する方針。
決議について、松野代表は「到底認められない。無効だ」と述べ、解散には応じない意向を示した。
最終更新:10月24日(土)21時11分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000045-asahi-pol
橋下新党、「臨時党大会」で維新解散決議 執行部は反発
朝日新聞デジタル 10月24日(土)20時47分配信

 維新の党から、橋下徹大阪市長が結成する新党に合流する国会議員と地方議員らは24日、大阪市内で維新の党の「臨時党大会」を開き、党の解散を決議した。ただ松野頼久代表は、大会開催を承認しておらず「無効」と反発。総務省も解散の届け出には「事前協議が必要」との考えを示す。執行部、新党側とも「本家」争いでは法的手段を取ることも辞さない構えで、混乱は長びく可能性がある。

 新党側によると、党大会の議決権を持つ国会議員や地方議員ら特別党員は430人。うち過半数となる231人の出席(委任状提出も合わせると287人)が確認され、冒頭で大会成立が宣言された。離党した橋下氏と松井一郎大阪府知事は、施設内で待機した。

 執行部は15日までに新党側の165人を除籍処分としたが、うち164人は、松野代表の任期が9月末で切れていると主張。処分の権限はないとして、不服申し立てをしている。

 大会では、代表と執行役員会の「不存在」確認を決議し、解党に向けた松野氏の次の暫定的な新代表に、馬場伸幸衆院議員を選んだ。馬場氏は「維新の党は日本にとって、百害あって一利なし。国民の皆様におわびする」と、解散決議案を提案。記名投票の結果、全員賛成で可決した。

朝日新聞社

7562名無しさん:2015/10/24(土) 22:06:32
>>7561

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000075-mai-pol
<維新「解散」>大阪純化路線狙う…橋下氏、政界復帰に含み
毎日新聞 10月24日(土)21時30分配信

 橋下徹大阪市長ら新党側が維新の党の「解散」を決議するという強硬手段に出たのは、11月の大阪府知事・市長のダブル選に向け、「東京」への対決方針と改革姿勢を際立たせようという戦術だ。大阪純化路線に走り、「大阪維新の会」の原点に戻ることを狙う。引退を表明した橋下氏も政界復帰に含みを残した。

 「大阪の皆さんは、東京に言われっぱなしでなく、やり返すのを応援してくれる。永田町のへなちょこ国会議員約30人にやられてたら、東京の一極集中是正や地方分権はできない」。橋下氏は23日、記者団にこう語り、執行部との対立を「東京対大阪」の対決構図にすり替えてみせた。

 橋下氏は2011年に、「大阪都構想」挑戦を理由に任期途中で大阪府知事を辞任しダブル選を実施するなど、しばしば方針の大転換で事態打開を図ってきた。今回も自ら設立した政党を「改革の敵」と見立てることでダブル選への追い風にしようとしている。

 橋下氏側は「9月末で松野頼久氏の任期は切れており、代表は不在だ」と主張し、大会を強行した。

 橋下氏はダブル選の告示(知事選が11月5日、市長選が同8日)に合わせ、今月31日に新党「おおさか維新の会」を結成する。ダブル選に勝って勢いに乗り、来夏の参院選で国政での存在感を取り戻すシナリオを描く。橋下氏は24日放送のテレビ東京の番組で進退について「一度、引退する」「政治的に一度死んだ人間がまた生き返るのかと言われるかもしれないが『それは待ってくれ』と言うかもしれない」などと語った。

 総務省は解散届などについて慎重な対応をする方針だ。執行部との争いは長期化しかねず、橋下氏の狙い通りに事が進むかは不透明だ。【福岡静哉】

 ◇出席した国会議員は以下の通り◇

【除籍議員】<衆院>足立康史▽伊東信久▽井上英孝▽浦野靖人▽遠藤敬▽木下智彦▽谷畑孝▽馬場伸幸▽松浪健太▽丸山穂高<参院>東徹▽片山虎之助

【その他】<衆院>河野正美▽椎木保▽下地幹郎▽鈴木義弘<参院>儀間光男▽清水貴之▽藤巻健史▽室井邦彦(敬称略)

7563名無しさん:2015/10/24(土) 22:08:35
>>7557
一番気になるのはこの読売の記事です。
総務省に裏取ってるのかな?
受理しない場合、橋下は高市(安倍政権)に喧嘩しかけるのかな?

>総務省も解党届を受理しない見通しで、実際の解党は困難だ。

7564名無しさん:2015/10/25(日) 07:28:59
山田宏について。


【スタート】次世代の党 八十二【中山新体制】 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1444176381/724

724 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2015/10/25(日) 04:14:29.54 ID:xTimIn9w
こんな早くから話あったんかい

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=893018857449830&set=a.146480882103635.38940.100002251714724&type=3

山田氏が21日、語った。
「昨年、落選が決まった翌日の12月15日の夕方、安倍晋三首相から電話があった」
首相がこう言った。
「今回の結果は本当に残念だ」「申し訳なかった。選挙はこの時期にやらないわけにいかなかった」
さらに首相は続けた。
「ついては、これからぜひ国をよくするために力を貸してほしい。私なりにいろいろ考えている」

その後、年末に菅義偉官房長官と食事をした際、こう言われた、という。
「首相は、国にとって惜しい人物なので自民党として救いたい、と言っている。ついては参院選を考えてほしい」

7565名無しさん:2015/10/25(日) 08:17:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000012-asahi-pol
身内で固め、淡々と「維新解党」 橋下氏「勝負あり」
朝日新聞デジタル 10月25日(日)7時10分配信

 24日にあった維新の党の「臨時党大会」。橋下徹大阪市長は前夜のリハーサルで周到に準備し、不測の事態に備え、当日も自ら会場施設内で待機した。身内で固めた大会は波乱もなく、約2時間10分で終わった。

 「出席者230名総員が賛成であります。党大会は、維新の党を解散することに決議いたしました」

 午後7時15分過ぎ、大阪市内のホテル宴会場で大会議長役の浅田均・大阪府議が宣言。国会議員や地方議員が、一斉に拍手した。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000278-sph-soci
維新泥沼…“除籍”大阪系議員が勝手に党大会 「解党」決議強行
スポーツ報知 10月25日(日)7時6分配信

 維新の党を除籍(除名)された馬場伸幸衆院議員(50)ら橋下徹大阪市長(46)に近い大阪系議員は24日、大阪市内で「臨時党大会」とする会合を開いた。松野頼久代表(55)ら東京系の現執行部は“無視”して欠席する中、馬場氏を「新代表」に選出し、一時的ながら、東西で代表が1人ずつ存在する事態に。さらに維新の党の解党を満場一致で決議した。現執行部はこれを認めず、東西対立はいよいよ泥沼化してきた。

 「臨時党大会」には国会議員や地方議員ら287人が参加(委任を含む)。松野代表ら現執行部の姿がないまま始まった。10月1日以降、党に代表と執行役員会が存在しないとし、除籍処分は無効とする決議などが可決され、「新代表」に馬場氏を選出した。馬場氏は、阪神の金本知憲新監督の就任会見の言葉を引用し「『ファンすべてがワクワク、ドキドキする試合をしたい』と言っていた。国民が将来に夢や希望を持ってもらえる国家をつくるべく頑張っていく」と“就任あいさつ”。続けて、同党の「解党」が、全員の賛成で決議された。

 解党を提案した橋下氏は8月に離党しており、党員のみが参加できる会場には姿を現さず、松井一郎大阪府知事とともに会場付近で様子を見守った。松井氏は「党のルールに基づいた意思決定の姿」と話し、すぐに解党に向けた手続きに入る意向を示した。新党「おおさか維新の会」への第一歩とする形だ。

 一方、“欠席裁判”に、東京系は怒り心頭だ。松野代表は「到底認められない。無効だ。代表が私であることは変わらない」と批判。今井雅人幹事長も「民主主義を破壊する極めて危険で卑劣な行為」とし、国民に謝罪するコメントを発表。こちらは、延期していた代表選を11月末に実施する意向だ。

 東京系は「臨時党大会」が開かれたとしても無効とする法的意見書を21日に公開。総務省への代表変更届や党の解散届の提出は、偽計業務妨害罪に該当すると大阪系への“警告”も加えてあった。

 橋下氏はこれに反撃。党大会終了後のツイッターで、「スカスカの意見書なんかで、今日の党大会が無効になるわけがない」とし、さらに松野氏が政党事務所所在地などを変更する書類を関係各所に届けたとして、大阪系「新執行部」が同氏を「有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した」と、つづった。

 カネの問題も根深い。大阪系は解党し、債務支払い後に残った政党交付金を国庫に返納する意向だが、東京系は通帳を管理する大阪系に引き渡しを求めており、今井幹事長は「法的措置を含め考えたい」としている。東西で「正統性」をめぐる対立が収まる気配はない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000277-sph-soci
橋下氏、政治家復帰へ含み “お目付け役”として国政に関わる意向示す
スポーツ報知 10月25日(日)7時6分配信

 橋下氏は24日に放送されたテレビ東京系「田勢康弘の週刊ニュース新書」にインタビューVTRで登場。5月に大阪都構想の住民投票が否決され、政界引退を表明して以来初めてのテレビ出演となった。

 12月19日の市長任期満了による引退後は、結成を目指す新党「おおさか維新の会」の法律顧問を打診されていることを明かした。「海外では(党に)弁護士が付くのが普通。新しい弁護士の姿を模索、調整していきたい」と、今後も“お目付け役”として国政に関わる意向を示した。

 一方、政治家続行を問われると「政治家はそんなに長くやるものじゃない」と前置きした上で「大阪が過去のように、天下りをやりたい放題してきたら、『政治的に一度死んだ人間が…』と言われるかもしれないが、その時は『待ってくれ』と言うかも」と、将来的な復帰の可能性を含ませた。

7566名無しさん:2015/10/25(日) 08:19:53
>>7565

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151025-00000006-ann-pol
解党届提出で刑事告訴も 松野代表ら維新執行部
テレビ朝日系(ANN) 10月25日(日)5時50分配信
 「維新の党」から除籍され、橋下大阪市長に近い国会議員らが「臨時党大会」とする会合を開き、維新の党の解党を決議しました。しかし、松野代表らは「無効だ」としています。

 24日に大阪市内で開かれた臨時党大会には、「橋下新党」に参加する国会議員や地方議員約230人が出席しました。このなかで、馬場前国対委員長を新代表に選出したうえで維新の党の解党を決議しました。
 松井大阪府知事:「けじめの日ですね。いったん維新の党はけじめをつけ、新たに再出発をさせて頂きたい」
 これに対して松野代表ら執行部は、解党決議などについて「民主主義を破壊する極めて危険で卑劣な行為」と強く非難しています。さらに、橋下氏側が総務省に解党届などを提出した場合は、刑事告訴する構えです。
最終更新:10月25日(日)5時50分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151025-00000584-fnn-pol
橋下大阪市長、馬場氏らが松野代表を刑事告訴する方針と明らかに
フジテレビ系(FNN) 10月25日(日)1時17分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐり、維新の党を除名された大阪系の議員らが、大阪市で臨時の党大会と位置づける会合を開き、維新の党の解党を決めた。
一方、橋下市長は24日、自身のツイッターで、馬場氏らが松野代表を有印私文書の偽造と行使の罪で、週明けに刑事告訴する方針だと明らかにした。
橋下氏は「松野氏はつい最近、政党の事務所所在地などを変更する書類を維新の党代表者として作成し、関係各署に提出した」と指摘している。
最終更新:10月25日(日)1時17分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151025-00000583-fnn-pol
大阪系議員ら「臨時党大会」 維新の党の「解党」決定
フジテレビ系(FNN) 10月25日(日)1時8分配信
大阪市の橋下市長が結成する新党をめぐり、維新の党を除名された大阪系の議員らが、大阪市で臨時の党大会と位置づける会合を開き、維新の党の解党を決めた。
大会には、20人の国会議員を含む、およそ230人が出席し、馬場前国対委員長を新代表に選出した。
「新代表」に選出された馬場衆院議員は、「維新の党は、日本にとって、百害あって一利なし」と述べた。
大会ではその後、党の解散について採決を行い、全会一致で採択された。
すでに維新の党を離党している、大阪市の橋下 徹市長は、松井知事とともに、別の場所からモニターを通じて確認したという。
松井知事は「こういうルールに基づいて、ここまでの党大会をやって、意思決定をしている政党は、維新の党だけではないですか。僕は今、党員ではありませんけど」と述べた。
一方、松野代表は解党について、「到底認められず無効」とコメントし、解散届が提出されれば、総務省に異議を申し立てるとしている。
最終更新:10月25日(日)1時29分

7567名無しさん:2015/10/25(日) 08:22:50
>>7566

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151025-00000001-ann-pol
橋下氏ら“維新解党”決議 松野代表は無効と反発
テレビ朝日系(ANN) 10月25日(日)0時16分配信
 維新の党の泥仕合がヤマ場を迎えています。「橋下新党」に参加する議員らは「臨時党大会」を開き、維新の党の解党を決議しました。しかし、松野代表らは無効だとしています。

 大阪市内で開かれた臨時党大会には、橋下大阪市長らが立ち上げる新党に合流する国会議員や地方議員ら約230人が出席しました。このなかで、馬場前国対委員長を代表に選出したうえで、維新の党の「解党」を決議しました。馬場氏らは、別室で待機していた橋下市長や松井大阪府知事に解党決議などを報告しました。
 松井大阪府知事:「けじめの日ですね。いったん維新の党をけじめをつけ、新たに再出発をさせて頂きたい」
 これに対して、松野代表は解党決議などについて「到底、認められない。無効だ」とコメントし、橋下市長らを批判しました。
最終更新:10月25日(日)0時16分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000000-jij-pol
維新、新党組が「解党」決定=臨時党大会で、執行部は非難
時事通信 10月25日(日)0時2分配信

 維新の党を除名された大阪系国会議員らは24日、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。
 松野頼久代表に代わる新代表として馬場伸幸前国対委員長を選出。馬場氏は維新の党の「解党決議」を提案、可決された。松野氏ら執行部側は代表変更や解党を認めず、全面的に争う構えだ。
 松野氏は24日、臨時党大会の決定について取材に「到底、認められない。無効だ」と強調。今井雅人幹事長は「公党の決議を偽り、解散を図る行為は、民主主義を破壊する極めて危険で卑劣な行為だ」と非難する声明を出した。
 臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相ら国会議員20人が出席。ほぼ全員が31日に橋下氏が旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加する見通し。
 馬場氏は代表選任後のあいさつで、党の混乱を陳謝すると同時に、「一度の事情聴取もなく除名された」と松野氏らの党運営を批判。「一度原点に戻り、本当に同じ志を持つ者を結集し、次の時代へ挑戦する」と述べ、党の解散と政党交付金の国庫返納を提案した。同議案は記名投票により満票で可決された。
 新党組は近く、馬場氏の名前で総務省に「解散届」を提出する。これに対し、維新執行部は24日、高市早苗総務相に対し、新党からの届け出を受理しないよう求める文書を送付した。実際に解散届が出れば刑事告訴も辞さない構えだ。下地氏ら維新に党籍が残る出席者は除名する方針で、26日に開く党紀委員会で扱いを協議する。
 新党組の大会には、執行部に「維新の党に残る」との念書を出していた椎木保衆院議員(比例近畿)と、態度が不明だった鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も出席した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000547-san-soci
維新分裂 橋下氏がツイッターで“勝利宣言” 臨時党大会終了後「今回は勝負あり」
産経新聞 10月24日(土)23時56分配信

 橋下徹氏は維新の党の臨時党大会終了後の24日夜、ツイッターで「今回の騒動では、勝負あり」とつぶやき、分裂騒動において“勝利宣言”した。

 橋下氏は、自身が結成する新党「おおさか維新の会」に参加する国会議員ら新党組と、残留組の松野頼久氏らとの間で勃発した政党交付金の配分などをめぐる対立を踏まえ、「選挙で選ばれた者が集まる党大会。永田町の30名にも満たない国会議員が何を言おうが、党大会の決定が全て」と書き込み、党大会の正当性を強調した。

 また、松野氏らが党事務所所在地などを変更する書類を作成して関係各署に提出したとして、新執行部が有印私文書偽造・同行使罪で告訴する意向であることを明らかにした。

7568名無しさん:2015/10/25(日) 08:25:49
>>7567

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000160-nksports-soci
橋下市長、維新の党の松野代表を「刑事告訴」
日刊スポーツ 10月24日(土)23時20分配信

 橋下徹大阪市長(46)が24日、維新の党の臨時党大会終了後、自身のツイッターを更新し、「新執行部」が維新の党の松野頼久代表を有印私文書偽造、同行使罪で刑事告訴する方針だと明らかにした。

 橋下氏は“本家”争いを繰り広げる維新の党の「松野代表」について「松野氏はつい最近、政党の事務所所在地などを変更する書類を維新の党の代表者として作成し、関係各署に提出した」と指摘。「本日成立した維新の党の新執行部は松野氏を有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した。維新の党は、週明け、松野氏を刑事告訴するようだ」と記した。

 臨時党大会には橋下氏に近い大阪系議員、地方議員ら230人以上が出席し、大阪市内で開催された。党を除籍された馬場伸幸衆院議員を「新代表」に選出し、新執行部も決定した。解党を決議し、政党交付金の国庫返納も了承された。

 すでに同党を離党している橋下氏は会場近くで残留組の国会議員の来場に備えて待機し、“用心棒役”に徹したが、両者とも会場には姿を見せなかった。

 臨時党大会での「馬場新代表」の選出を受け、橋下氏は「松野氏は遅くとも平成27年10月1日以後は代表でないことが、党大会において特別党員総数の過半数を超える議決で確認された」。さらに「議決権を有する特別党員が集まる党大会での過半数の決定が全てだ」と正当性を主張した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151024-00000058-nnn-pol
維新 大阪系議員が“臨時党大会”解党決議
日本テレビ系(NNN) 10月24日(土)23時5分配信
 分裂状態となった維新の党が混乱を極めている。除名処分を受けた大阪選出の国会議員らは24日、大阪市で維新の党の「臨時党大会」と位置づける会合を開き、新たな執行部を選出した上で解党を決議した。

 松野代表ら現在の執行部と激しく対立し、除名処分を受けた大阪側の国会議員などからは、執行部を批判する声が相次いだ。

 今井豊大阪府議会議員「松野頼久氏は代表権限を有しない」

 馬場伸幸衆議院議員「維新の党は国民にとって百害あって一利なし」

 大阪側は除名処分への対抗措置として解党を決議した形で、今後は橋下大阪市長が結党する新党へ合流することにしている。現段階で20名の国会議員が新党に参加する見通し。

 また、維新の党が保有する政党交付金を全額国庫に返納する決定を行った。

 一方の松野代表ら執行部は、必要な手続きを経ていないとして、24日の会合での解党決議などは「到底認められない。無効だ」とコメントしている。また、大阪側が解党を総務省に届け出た場合は刑事告訴などで対抗する構え。

 泥沼の様相を呈している分裂騒動。大阪側の国会議員の一人は「法廷闘争になっても、とことんやるしかない」と強気の構えで、収拾のめどは全く立っていない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000129-jij-pol
「松野氏を刑事告訴」=大阪系が週明けに―橋下氏
時事通信 10月24日(土)22時36分配信

 橋下徹大阪市長は24日、自身のツイッターで、馬場伸幸衆院議員ら維新の党を除名された大阪系議員らが、26日にも同党の松野頼久代表を有印私文書偽造・同行使罪で刑事告訴する方針だと明らかにした。
 
 橋下氏は「松野氏はつい最近、政党の事務所所在地などを変更する書類を維新の党の代表者として作成し、関係各署に提出した」と指摘。これに対し、馬場氏を代表に選んだ大阪系「維新の党」が、週明けに松野氏を告訴すると決定した、としている。

7569名無しさん:2015/10/25(日) 08:27:57
>>7568

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000104-dal-ent
橋下氏、維新・松野代表を告訴へ 「新執行部が告訴決定」とツイート
デイリースポーツ 10月24日(土)22時52分配信

 大阪市の橋下徹市長(46)=大阪維新の会代表=が24日夜、自身のツイッターで、維新の党の解党に反対している松野頼久代表に関して「松野氏はつい最近、政党の事務所所在地などを変更する書類を維新の党の代表者として作成し、関係各署に提出した。本日成立した維新の党の新執行部は松野氏を有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した」と投稿した。そのうえで「維新の党は、週明け、松野氏を刑事告訴するようだ」と記載した。

 一連の維新の党の分裂問題は、橋下氏に近い大阪組が、松野氏ら執行部を「任期切れ」と指摘し、この日、大阪市内で開いた臨時党大会で解党を議決。解党および政党交付金の国庫返還手続きを行うために、馬場伸幸衆院議員を代表とする新執行部を選出した。

 これまでに松野氏ら東京組は、大阪市の党本部で保管されている政党交付金が入金される口座通帳、印鑑の返還を求めたが大阪側は拒否。橋下氏は23日の会見などで、松野氏らが「勝手に住所変えて、印鑑証明を使えなくしている」と述べ「もうヤミ金融の手口と同じだ」と批判していた。

 一方で、東京側の執行部は、この日、今井雅人幹事長名で「告知文」を発表。大阪側が開いた臨時党大会を「代表が招集していない集会は、何ら維新の党の党大会といえるものでない」とし「解党を決議する権限も、解党届を提出する権限も一切存しない」と主張。

 今後、新執行部が総務省に提出する見込みの解党届などに関して「登記されている松野頼久名義以外の一切の届け出を受理しないものと認識している」とし「代表である松野頼久以外のものが、松野頼久の名義を盗用して係る書面を作成・提出した場合、明白に有印私文書偽造・同行使に該当するものである」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000501-san-pol
橋下氏法定闘争にらみ念入り手続き前日リハ、本番も別室でモニター監視
産経新聞 10月25日(日)8時11分配信

 異常事態に陥った「維新の党」の分裂騒動は、いつ決着するのか。大阪市内のホテルで24日開かれた「臨時党大会」。同党をすでに離党した大阪維新の会代表で弁護士の橋下徹大阪市長は出席こそしなかったが、法廷闘争を見据え、前日にリハーサルを行い手順を徹底指導。当日は別室のモニターで進行を見守り、終了後には自身のツイッターで“勝利宣言”までしてみせた。一方、大阪ダブル選まで1カ月を切り、反維新の結集を目指す自民府連などからは「パフォーマンス」「選挙前の話題集め」などと批判が相次いだ。

 「委任状を含めて過半数を超えており、本日の党大会成立を宣言します」

 午後5時過ぎ。大会実行委員長を務める東徹参院議員がこう述べると、会場に集まった231人の国会議員や地方議員らから、大きな拍手がわき起こった。

 党規約を盾に「松野頼久氏ら執行部は党大会の了承を得ていない」として「執行部不在」を確認、除籍処分の無効などを次々と議決し新代表を選出した。

 解党決議にあたっては、議場封鎖して記名投票を実施する念の入れようで、1人ずつ名前を読み上げて順次投票し、約2時間にわたる党大会が終了した。

 「司令塔」は大会が行なわれた2階ではなく、4階にあった。すでに離党している橋下氏と松井一郎知事らは、大型モニター2台が設置された別室で、議事の進行を見守った。

 松野氏側との法廷闘争を見据え橋下氏は前日夜、大阪維新の全体会議で綿密なリハーサルを実施した。

 手続きの正当性を確保するためとして、採決では目視で「起立多数」とせず、賛成が何人かを明確にするため、数えやすいよう必ず詰めて座らせ、起立させることなど細部にわたって指導。残留組などの参加を想定し、「異議」が出た場合の対処方法などについてもアドバイスしたという。

 大会終了後、松井氏は記者団に「これが党の規約に基づき、ルールに則った政党の意志決定の姿。新執行部は維新の党を解散するための執行部だということが明確になった」と話した。

 一方、松野氏側も徹底抗戦の構えで、党大会を無効とした弁護士による意見書を公表し、総務省には新党組による解散届を受理しないよう申し入れた。

 同省は、解党を判断する立場になく、当事者間の話し合いで解決してもらうしかないとしている。

 対立を強める双方は法廷闘争も辞さない方針で、泥沼状態はさらに続く見通しだ。

7570名無しさん:2015/10/25(日) 08:39:07
>>7569

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000502-san-pol
維新分裂 「パフォーマンス」「話題集めに過ぎない」自民や民主、公明からは批判相次ぐ
産経新聞 10月25日(日)8時17分配信

 大阪ダブル選挙を控える中での維新の党の解党を決議したとする「臨時党大会」に、自民党や民主党などの大阪府連関係者らからは「パフォーマンス」「選挙前の話題集めだ」とする批判が相次いだ。

 一連の分裂騒動による橋下徹氏らの言動について、自民党府連関係者は「ダブル選の資金がほしかったがうまくいかなかった。このまま問題を引きずると、選挙戦で命取りになりかねないと考え、収拾に躍起になっているのだろう」と推察。「『自分たちは金にこだわらない』というクリーンなイメージにして終わらせようと、パフォーマンスをやっているだけだ」と突き放した。

 民主党府連幹部は「ダブル選前の話題集めのつもりなのだろうが、非常に見苦しい。政党交付金の奪い合いというのも前代未聞だ。国政で野党が一致結束しなければならない時に、維新のお家騒動は残念でならない」と話した。

 また、ダブル選で「自主投票」とする見通しの公明府本部関係者も「選挙前に党内問題をクリアにしておこうということじゃないのか。とはいえ、有権者へのアピールにはなる」と、あくまで選挙目当てとの見方を示した。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151025/k10010281661000.html
維新 新党側が解党決議 執行部側応じず対立続く
10月25日 4時42分

大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡って、維新の党から除籍処分を受けた国会議員らは維新の党の解党を決議し、近く総務大臣宛てに解散届を提出したうえで、今月31日に新党の結党大会を開きたい考えです。これに対し、執行部側は解党には応じず、新党側の出方によっては法的な措置も辞さない構えで、激しい対立が続く見通しです。
大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って、維新の党から除籍処分を受けた12人の国会議員らは今の執行部を認めない立場から、24日、大阪で独自に臨時の党大会を開き、党の代表として馬場伸幸衆議院議員を選出したうえで、全会一致で維新の党の解党を決議しました。
新党側は近く維新の党の解散届を総務大臣宛てに提出する方針で、残った政党助成金については国に返還するとしています。そして、今月31日に新党「おおさか維新の会」の結党大会を開きたい考えです。
馬場氏は新党の規模について、「きのうの大会に20人の国会議員が出席しており、それがベースになる」としていますが、一部には無所属で活動することも選択肢の一つだとしている議員もいます。
一方、維新の党の執行部側は、「きのうの党大会は党の規約に基づいた手続きによるものではなく、無効だ」として、解党には応じない方針です。
松野代表は24日夜、高市総務大臣に宛てて、「維新の党の代表は自分であり、党を解散する意思も有していない」として、党の解散届などを受理しないよう求める申し入れ書を送りました。さらに、執行部側は今後の新党側の出方によっては法的な措置も辞さない構えで、激しい対立が続く見通しです。
また、執行部は大会に出席した下地幹郎元郵政民営化担当大臣をはじめ、いわゆる「中間派」の8人の所属議員についても、個別に事情を聞いたうえで処分する方針です。

7571名無しさん:2015/10/25(日) 11:25:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000036-nksports-pol
橋下氏「法律顧問」おおさか維新で新しい弁護士の形
日刊スポーツ 10月25日(日)9時58分配信

 維新の党を除籍(除名)された、橋下徹大阪市長(46)に近い大阪系議員が24日、大阪市内で「臨時党大会」を強行開催し、「解党」と政党交付金の国庫返納を決定した。既に同党を離党した橋下氏は、会場近くで党執行部らの来場に備えて待機するなど“用心棒役”を務めた。近く旗揚げする新党「おおさか維新の会」では法律顧問に就任するという。

 臨時党大会には、「おおさか維新の会」に合流する国会、地方議員ら230人以上が参加し、維新の党の解党が決議された。決議に先立ち、党を除籍された馬場伸幸衆院議員を「新代表」に選出。今回の党大会開催を「インチキ党大会」と主張してきた松野代表ら執行部に対して「自称」などの言葉で偽物を強調し、会場から大きな拍手が起こった。互いに“本家”維新の党を譲っていない。

 既に離党し今回の仕掛け人となった橋下氏は会場近くで待機。前日23日夜、大阪系を集めた会合では橋下氏が見守る中、百数十人がリハーサルを実施。「代表選出」などの手順を本番さながらに確認した。この日は「東京から(敵対する)国会議員が来たら、代理人としてメディアの前で議論する」と“用心棒役”に徹したが、両者ともに最後まで姿は現さなかった。

 モニターで党大会の様子を橋下氏とともに見た松井一郎大阪府知事は「これがルールに基づいた本来の姿」と説明。総務省に解党届を提出するが、執行部側も偽計業務妨害に当たるとして法的手段も辞さない構えだ。

 橋下氏は党大会に先立ち、この日のテレビ東京系のニュース番組にゲスト出演した。「おおさか維新の会」から「法律顧問になってほしいと言われている。新しい弁護士の形というのを模索して挑戦していきたい」。大会後、橋下氏は自身のツイッターで「(大阪系が主張する)維新の党の新執行部は松野氏を有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した。週明け、松野氏を刑事告訴するようだ」とつぶやいた。さっそく仕事にとりかかった形だ。【松浦隆司】

7572名無しさん:2015/10/25(日) 12:34:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000029-sph-soci
維新の党の泥沼バトル、新党立ち上げの橋下氏らにマイナスイメージも…
スポーツ報知 10月25日(日)11時39分配信

 国政政党・維新の党の泥沼バトルが一向に収まる気配を見せない。8月末の橋下徹大阪市長の離党、新党構想をきっかけに東西分裂が表面化すると、松野頼久代表が橋下氏と近い「大阪系」国会議員ら約150人を大量除籍(除名)する処分を下した。

 それに反発した橋下氏や大阪系議員らが同党の解党を目的として開いたのが、同党の「臨時党大会」。ただし松野代表ら執行部は承認しておらず、実際は「臨時党大会」という名の会合といったところだ。執行部が会場に姿を見せないなか、大会は成立。大阪系議員の1人、馬場伸幸衆院議員が「代表」に選出され、一時的にではあるが、同じ政党に、共同代表ではない、2人の「代表」が存在する、異例の状況となった。

 出席者の大半が橋下氏ら大阪組と近い考えとあって、大会で提案される案は次々と承認。「大阪都構想をめぐる活動に要した経費を本年度予算から支払うことを確認する決議案」も、あっさり可決された。

 「大阪都構想」は、これまで橋下氏らが繰り返し主張し、今年5月に大阪市で行われた住民投票で否決された看板政策。大会では、この日選出された「執行部」が「大阪都構想は党の最重要課題。本年度予算の範囲内で取り組んだものであり、本党(維新の党)が責任を持って支払うべき」と主張し、馬場氏も「債務をすべて支払った上で、残余の財産は国庫へ返納する」と説明した。

 住民投票の際に使った広報・宣伝費用は4〜5億円とも言われている。大会では何の異論も出なかったが、党を解党する一方で、大阪市民を対象とした住民投票でかかった費用を政党交付金でまかなうことに対して、世間から批判を浴びる恐れもある。お金をめぐる争いは、新党を立ち上げる橋下氏らにとってもマイナスイメージになりそうだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102500048
国会運営は野党寄り=新党組・片山氏

 維新の党を除名され、橋下徹大阪市長が旗揚げする新党に参加する片山虎之助参院議員は25日のNHK番組で、新党の基本姿勢について「政策は政権に対して是々非々だが、国会運営については野党寄りで行う。その基本的な方針は続ける」と述べ、野党間の連携も重視する考えを示した。
 これに対し、維新に残留する井坂信彦政調会長は「間違っても自民党すり寄りなどということになっては絶対にならない」とけん制した。(2015/10/25-11:08)

7573チバQ:2015/10/25(日) 14:59:59
>>7553-7554あたりと違う感じのは
椎木保と鈴木義弘かな?
>>7567
新党組の大会には、執行部に「維新の党に残る」との念書を出していた椎木保衆院議員(比例近畿)と、態度が不明だった鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も出席した。

7574チバQ:2015/10/25(日) 17:17:13
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/463798/
維新の党の中間派離脱 なぜ新党旗揚げできないか
2015年10月24日 10時10分

 分裂が決定的な維新の党から残留組、大阪組とも違う中間派の離党者が出た。小熊慎司氏(47)、小沢鋭仁氏(61)、重徳和彦氏(44)、村岡敏英氏(55)の衆院議員4人だ。22日に揃って記者会見し、今後は政策グループとして活動するとした。

 離党の理由は、分裂騒動の円満解決を目指していたができなくなったことと説明。「ケンカ別れという状況では国民に責任を果たせない。リセットしようということ」(村岡氏)。4人で行動を共にし、将来的な政界再編を模索する。

 一方、同じ中間派だった下地幹郎衆院議員(54)ら2人は、橋下徹大阪市長(46)の新党に参加する見込み。ほかにも複数の中間派議員が態度を決めかねている。

 維新関係者は「会見した議員らは、ほかの中間派議員を熱心に勧誘していました。4人ではなく5人なら新党も結成でき、活動の幅が広がる。結局、あと1人が集められなかったわけですよ」と指摘する。

 残りの中間派も維新執行部への不信感があり、いずれ党を離れる公算が大きい。なのになぜ新党を結成できなかったのか?

 中間派関係者は「新党を考えるにはメンツが悪すぎる。小沢氏は『俺がやる』と思ってそうだけど、むしろ小沢氏がネックになっている」と話す。

 元環境相の小沢氏は民主党政権時に不人気になるや、日本維新の会に乗り換え。さらに、2014年の衆院選では地元選挙区での当選が難しいとみるや、比例近畿ブロックの単独1位に国替え。その変わり身の早さは古巣や地元支持者を激怒させただけでなく、維新内からも疎まれた。

 前出の中間派関係者は「11月の大阪ダブル選挙(府知事・市長)の結果を受け、また動きがあるでしょう。そのとき5人になれるかどうかです」と展望を語る。

 もっとも政府関係者は「政権には何も関係ないでしょう」と冷ややかだ。

7575名無しさん:2015/10/25(日) 18:34:47
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151025-00000613-fnn-pol
維新の党「泥仕合」 片山前総務会長「末端の支部が迷惑」
フジテレビ系(FNN) 10月25日(日)17時23分配信
維新の党の「泥仕合」には、当事者も困惑を隠せない。
維新の党を除名された大阪系議員らとともに、24日、「臨時党大会」と位置づける会合に参加した片山前総務会長は、松野代表ら執行部との事態の打開に向けた協議について、「関係者が同意するならやったらいい。末端の支部などが迷惑をしている」と述べ、前向きな姿勢を示した。
また片山氏は、近く総務省に提出する方針の維新の党の解散届について、「役所の判断に任せないといけない。われわれは、筋が通って適法で合理的だと思ってやっている。そのことは、総務省にも話した」と強調した。
最終更新:10月25日(日)17時23分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000528-san-pol
維新分裂 残留、新党双方がさや当て 片山氏「政権には是々非々」 井坂氏「間違っても自民にすり寄らない」
産経新聞 10月25日(日)13時38分配信

 維新の党の井坂信彦政調会長と、維新を除籍された片山虎之助参院議員が25日、NHKの討論番組にそれぞれ出演し、軽いさや当てを演じた。片山氏は橋下徹大阪市長が今月末に結成する新党「おおさか維新の会」のメンバーとして参加した。

 片山氏は新党の基本姿勢について「政権に対し政策は是々非々だが、国会運営は野党寄りだ。その方針は続ける」と強調した。これに対し井坂氏は「(片山氏から)『是々非々』との話があったが、維新の党は間違っても、自民党にすり寄ることにはならない」と当てこすった。

7576名無しさん:2015/10/25(日) 18:36:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000001-jct-soci
維新の党公式ツイッターアカウント奪い合い 投稿、すぐに削除など泥仕合で混乱広がる
J-CASTニュース 10月25日(日)17時23分配信

 維新の党の分裂騒動が収まらない。今度は党の公式ツイッターアカウント「維新の党@ishinnotoh」の奪い合いが起きているようだ。

 このアカウントは松野頼久氏のアップ写真が表示されているように「東京組」が管理しているとみられるが、「大阪組」が主催する「臨時党大会」をアピール。直後に投稿が消されるなど、混乱が続いている。

■大阪組の臨時党大会を認めた?

 「まもなく、維新の党臨時党大会の様子をツイキャス生中継致します」と書かれたツイートは2015年10月24日に数回投稿されたようだ。大会の最中にも「一時休憩に入りますが、配信は続行致します」などと投稿された。

 「大阪維新の会@oneosaka」のアカウントが、「維新の党の臨時党大会開催情報です」とリツイートするなどして、ツイッター上で拡散していた。

 しかし、「維新の党@ishinnotoh」で投稿されたツイートは、いずれもすぐに削除された。報道によると、党職員が投稿を見つけて削除。アカウントのパスワードを知る大阪組が書き込んだとみているようだ。

 松野氏ら東京組はそもそも24日に行われた臨時党大会を認めていない。開催前から不成立だと公式サイトやツイッターで繰り返し主張していた。

 それだけに今回の投稿で支持者の間には混乱が広がった。ツイッター上には、

  「そこ、臨時党大会って認めちゃっていいのかしら...」
  「公式アカウントで臨時党大会の告知をしていますが、維新の党として公式に開催するのが決定したのですね」
  「そもそも、今現在このアカウントを管理しているのは、東京?大阪?」

といった書き込みが相次いだ。

橋下氏「週明け松野氏を刑事告訴」
 泥仕合の様相を呈しているのはツイッターだけではない。臨時党大会では時期は未定ながら党の解散を決議。さらに馬場伸幸・前国対委員長を新代表に選出。維新の党を名乗る2つの政党と2人の代表が存在する事態となった。

 10月25日のNHK「日曜討論」には東京組から政調会長の井坂信彦氏、大阪組からは「おおさか維新の会(結成予定)」の肩書で片山虎之助氏がそれぞれ出演した。

 法廷での争いに発展する可能性もある。東京組の今井雅人幹事長は21日の会見で、大阪組が通帳や印鑑を引き渡さず、政党助成金を使うことがあれば業務上横領にあたるとし、

  「わが党として刑事告訴等の手段も辞さずということをはっきり申し上げます」

と明言した。

 一方の橋下徹氏は24日、ツイッターで、

  「本日成立した維新の党の新執行部は松野氏を有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した。維新の党は、週明け松野氏を刑事告訴するようだ」

と書き込んでいる。

7577名無しさん:2015/10/25(日) 18:58:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151025/k10010282051000.html
橋下氏 近く結成の新党“大阪以外の議員参加も”
10月25日 17時52分

大阪市の橋下市長は大阪・豊中市で街頭演説し、近く結成する新党「おおさか維新の会」では、大阪以外を地盤とする議員の参加も得て、さまざまな政策課題に取り組みたいという考えを示しました。
大阪市の橋下市長が近く結成する新党を巡って維新の党は事実上分裂し、新党側の議員は24日、大阪市内で臨時の党大会を開いて維新の党の解党を決議したのに対し、執行部側は解党には応じず、新党側の出方によっては法的な措置も辞さない構えで、激しい対立が続いています。
こうしたなか、橋下市長は25日、大阪・豊中市で街頭演説し、「維新の党は国会議員と地方議員が対等の関係だったはずなのに、東京の国会議員が大阪の地方議員をバカにし、除籍処分にするなど不合理極まりない、むちゃくちゃなことをやっている」と述べ、改めて執行部側を批判しました。
そのうえで橋下市長は、「沖縄や岡山の議員も新党に参加し、一緒に戦うと言ってくれている。彼らとともに大阪の力を蓄えなければ大阪の再生は実現できない」と述べ、近く結成する新党「おおさか維新の会」では、大阪以外を地盤とする議員の参加も得て、さまざまな政策課題に取り組みたいという考えを示しました。

7578チバQ:2015/10/25(日) 19:12:33
>吉田議員は、来年夏に改選を迎える維新の党県総支部支部長の柴田巧参議院議員を応援するため、当面は無所属で活動し、自民に対抗できる政治集団結成を目指していきたいとしています。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20151023160453
維新の党の吉田衆院議員 離党
(2015年10月23日 18時04分)

 維新の党の吉田豊史衆議院議員が23日、富山市の事務所で離党することを表明し、党に離党届を提出しました。

 「維新の党を離党して、当面無所属で活動致します」(吉田議員)

 吉田議員は23日朝、富山市の事務所で記者会見を開いて維新の党を離党することを表明し、午前11時すぎに離党届を提出しました。

 維新の党は、執行部と橋下大阪市長に近い「大阪系」議員との間で確執が深まっていて、22日も「中間派」の衆議院議員4人が離党しています。

 離党の理由について吉田議員は、党の分裂回避を訴え努力してきたが、もはや分裂が避けられなくなったことなどをあげています。

 「今度は吉田豊史として、維新のスピリッツといわれる改革の思いについて一層努力しますので、またご支持・応援いただきたい」(吉田議員)

 吉田議員は去年12月の衆院選富山1区に維新の党公認で立候補し、選挙区で敗れたものの、比例代表で復活当選しました。

 吉田議員は比例代表の議員が離党する際は本来、議員辞職すべきだとの考えを示した上で次のように述べました。

 「わたしは離党ではなくて議員辞職だろうと思っています」「ただ、ご存知のようにわたしが今そうだとした時に、(議席を)返すべき党というものがどこにあるのかというところからすると、吉田の判断ではみなさまの期待を頂いた党自身が存在していないと」「維新の党のスピリッツがここにあるのだから、私がその議席を返すというのは間違っているだろうと」(吉田議員)

 吉田議員は、来年夏に改選を迎える維新の党県総支部支部長の柴田巧参議院議員を応援するため、当面は無所属で活動し、自民に対抗できる政治集団結成を目指していきたいとしています。

 「残念なことだと、その一言につきますね」「彼なりにいろんな理由があると思っているが、引き止めることができなかったのは非常に残念」「今度の総支部の党員集め獲得でも大きな役割。支援者もショックを受けている」(柴田参院議員)

 柴田議員は今後、代表選の実施などを通し、党の体制立て直しと信頼の回復に努めていきたいとしています。

7579チバQ:2015/10/25(日) 19:18:55
>小沢鋭仁氏が県総支部の最高顧問を辞任する意向が報告され、了承された。
http://www.news24.jp/nnn/news8886725.html
維新の党県総支部 分裂協議を本格化へ
(山梨県)

 最高顧問を務める小沢鋭仁氏の離党で分裂が決定的となった維新の党の県総支部は25日、執行役員会を開き、分裂に向けた協議を本格化させることを確認した。
 25日の役員会では、今月22日に離党届けを提出した小沢鋭仁氏が県総支部の最高顧問を辞任する意向が報告され、了承された。役員会ではさらに、小沢氏の離党に伴い小沢氏の支持者の中には、すでに県総支部を離れる意向を持つ人もいることから、分裂に向けた協議を本格化させることを確認した。県総支部では今後、新しい役員の人事や事務所の場所などについて協議し、年内には新体制を固める方針。
 来年夏の参院選に全国比例で立候補に意欲を示している小野次郎代表は「参院選へ悪影響がでないよう努力したい」と述べた。また、小沢氏の勢力との選挙での連携については、小野氏は「現時点では白紙」としている。
[ 10/25 17:30 山梨放送]

7580チバQ:2015/10/25(日) 19:30:19
県内で分裂したのは
秋田・埼玉・千葉・山梨・富山・兵庫・岡山
の模様

秋田:(執行部派の)寺田典城は県連所属でない模様
埼玉:対応不明
千葉:対応不明
山梨:(中間派の)小沢鋭仁が離党
富山:(中間派の)吉田豊史が離党。ただし(執行部派の)柴田巧を参院選では支援
兵庫:対応不明
岡山:対応不明

7581チバQ:2015/10/26(月) 20:42:40
http://www.sankei.com/west/news/151026/wst1510260052-n1.html
2015.10.26 13:30
【維新分裂】
「解党届」 残留組執行部が先手、府選管に不受理申し入れ






 橋下徹大阪市長が結成する新党に参加する維新の党の国会議員らが「臨時党大会」で決議した「解党」の扱いをめぐり、残留組執行部の井坂信彦衆院議員が26日午前、大阪府選挙管理委員会に解散届を受理しないよう申し入れを行った。

 維新の党の党本部は大阪市中央区に所在。新党組は近く府選管を通じ総務省に解散届を提出する予定だ。

 府選管によると、井坂氏は「(残留組執行部の)現代表である松野頼久氏が現時点で解散を考えていないため、党の解散届を受け取るべきではない」との内容の申し入れ書を提出した。

7582チバQ:2015/10/26(月) 22:40:53
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000m010117000c.html
民主党:維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 2015年10月26日 08時50分

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

7583名無しさん:2015/10/26(月) 22:45:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000533-san-pol
大阪W選 橋下氏「『小ネズミ国会議員』と言ったらおかんに怒られた」
産経新聞 10月25日(日)19時2分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は25日、維新の党の「解党」決議から初の街頭演説を大阪府豊中市内で行い、「(残留組を)小ネズミ国会議員と言ったら、おかんに怒られた」というエピソードを披露しつつ、残留組執行部の代表を務める松野頼久衆院議員らの姿勢を改めて批判した。

 橋下氏は「東京が不合理なことを言ったら、こちらから『ガツンといく』ということをしっかり見せないといけない」と大阪府民の心情に訴えつつ、「永田町の国会議員が大阪の地方議員をバカにして『除籍だ』と言ってきたので、維新の党は解党した」と語った。

 「解党」決議に賛同した国会議員らは、8月に維新の党を離党した橋下氏を暫定代表に据える新党「おおさか維新の会」を31日に発足させる予定だ。

 橋下氏は演説で「(府外の議員が)『おおさか維新の会』の看板で戦うと言っている」と語り、新党には九州・沖縄、中国地方の維新の党の国会議員も合流すると説明。「それくらい大阪の力を蓄えなければ、本当の大阪再生は実現できない」と述べ、大阪の成長戦略の実現に向けた政治勢力の結集に自信をみせた。

7584名無しさん:2015/10/26(月) 22:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000056-asahi-pol
日曜討論に呼ばれなかった… 元気と生活、NHKを批判
朝日新聞デジタル 10月26日(月)22時21分配信

 日本を元気にする会と、生活の党と山本太郎となかまたちの2党が、与野党政調会長らによる25日のNHK番組「日曜討論」に出演を求められなかったとしてNHKを批判している。少数政党が呼ばれなかったことは過去にもあるが、結党前の新党「おおさか維新の会」幹部が出演したため、批判を強めている。

 国会議員5人が所属する元気の松田公太代表はブログで「マイノリティー差別の最大の問題は存在の否定だ」「現在のNHKがどのような基準で出演する政党を決めているのかが定かではない」などと批判。「新党の得票率は0%。NHKは公正中立に運営されなくてはなりません」とも記した。5議員が所属する生活も26日、NHKに抗議した。

 NHKは、朝日新聞の取材に対し「『日曜討論』では、与野党同席での討論の場合、どの政党に出席を依頼するかについては、放送時間や、討論としての物理的な制約などを踏まえ、報道機関としての自主的な編集権に基づいて決めている。『おおさか維新』は、正式に結党されていないものの、結党大会を31日に開く予定で、10人以上の国会議員の参加が見込まれることなどから、出演いただいた」などとするコメントを出した。

朝日新聞社

7585チバQ:2015/10/27(火) 20:53:31
わかりづらい・・・
「維新の党(参議院)」
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270007-n1.html
2015.10.27 11:06
【維新分裂】
「存続派」が参院に新会派届け

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新会派の結成を届け出た、維新の党の執行部側の寺田典城参院議員(中央)ら=27日午前、国会
 維新の党を存続させる意向の松野頼久代表に近い参院議員5人が27日午前、新会派「維新の党(参議院)」の結成届を参院事務局に提出し、受理された。会派代表には寺田典城参院議員が就任する。5人は「解党派」の片山虎之助参院議員が提出した会派離脱届により会派を追放されて無所属となっていた。

 寺田氏は提出後の記者会見で「野党がしっかりすることで自民党の暴走も阻止できる。ぶれずにしっかりまとまって議会運営を進めていきたい」と述べた。

 一方、分裂問題に伴う維新の“暴走”に関しては「(松野氏側の対応が)揺れている面もあって混乱が起きたのではないかと率直に認めざるを得ない」と反省の言葉を口にした。

7586名無しさん:2015/10/28(水) 22:04:55
古い記事

http://www.france10.tv/politics/3507/
平沼赳夫「次世代の党」党首が傲岸不遜な橋下徹・大阪市長の非礼を告発
Posted on 2014年9月7日 by Henri Kenji OIKAWA in 政治 // 0 Comments

平沼赳夫「次世代の党」代表は今月「正論」(産経新聞)で弊社記者のインタビューに応え、橋下徹・大阪市長から受けた非礼を初めて激白した(「新保守とは何か」正論2014年10月号)。

弊社記者が「橋下徹・大阪市長への評価を伺いたい。旧太陽の党と大阪維新の会が合流する前に、橋下氏が石原慎太郎・前都知事に『石原さんだけに来て欲しい。他の人はいらない』というような発言をしたそうですね」と訊かれると、平沼代表は

「日本維新の会ができる直前(2012年)に京都のホテルで旧太陽の党から石原慎太郎、藤井孝男、園田博之と私が出て、橋下徹、松井一郎、松野頼久らと会談しました。話の冒頭で橋下徹がそのようなことを言ったので、私は『生意気いうな』という言葉を口にしようと思いました。しかし、当時は選挙の直前でした。全国で闘う同志を慮り、怒りを抑えて、二時間、一言も発しませんでした。帰りの新幹線に乗るや、石原さんから『平沼さん、よく我慢してくれた』といわれました。そのときに橋下徹と初めて会ったのですが、無礼なやつだと思いましたね」

と述べ、長く秘めていた思いを吐露した。

橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」と江田憲司氏が率いる「結いの党」は合併して9月21日に結党大会を開く予定だ。

「橋下徹氏の傲岸不遜な性格は変わらない。旧太陽の党と仲違いしたように、『結いの党』メンバーから早々に三行半をつきつけられないとも限らない」

橋下氏を知る記者はこのように語る。

7587名無しさん:2015/10/28(水) 22:05:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000056-asahi-pol
日曜討論に呼ばれなかった… 元気と生活、NHKを批判
朝日新聞デジタル 10月26日(月)22時21分配信

 日本を元気にする会と、生活の党と山本太郎となかまたちの2党が、与野党政調会長らによる25日のNHK番組「日曜討論」に出演を求められなかったとしてNHKを批判している。少数政党が呼ばれなかったことは過去にもあるが、結党前の新党「おおさか維新の会」幹部が出演したため、批判を強めている。

 国会議員5人が所属する元気の松田公太代表はブログで「マイノリティー差別の最大の問題は存在の否定だ」「現在のNHKがどのような基準で出演する政党を決めているのかが定かではない」などと批判。「新党の得票率は0%。NHKは公正中立に運営されなくてはなりません」とも記した。5議員が所属する生活も26日、NHKに抗議した。

 NHKは、朝日新聞の取材に対し「『日曜討論』では、与野党同席での討論の場合、どの政党に出席を依頼するかについては、放送時間や、討論としての物理的な制約などを踏まえ、報道機関としての自主的な編集権に基づいて決めている。『おおさか維新』は、正式に結党されていないものの、結党大会を31日に開く予定で、10人以上の国会議員の参加が見込まれることなどから、出演いただいた」などとするコメントを出した。

朝日新聞社

7589名無しさん:2015/10/28(水) 22:09:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000029-sph-soci
維新の党の泥沼バトル、新党立ち上げの橋下氏らにマイナスイメージも…
スポーツ報知 10月25日(日)11時39分配信

 国政政党・維新の党の泥沼バトルが一向に収まる気配を見せない。8月末の橋下徹大阪市長の離党、新党構想をきっかけに東西分裂が表面化すると、松野頼久代表が橋下氏と近い「大阪系」国会議員ら約150人を大量除籍(除名)する処分を下した。

 それに反発した橋下氏や大阪系議員らが同党の解党を目的として開いたのが、同党の「臨時党大会」。ただし松野代表ら執行部は承認しておらず、実際は「臨時党大会」という名の会合といったところだ。執行部が会場に姿を見せないなか、大会は成立。大阪系議員の1人、馬場伸幸衆院議員が「代表」に選出され、一時的にではあるが、同じ政党に、共同代表ではない、2人の「代表」が存在する、異例の状況となった。

 出席者の大半が橋下氏ら大阪組と近い考えとあって、大会で提案される案は次々と承認。「大阪都構想をめぐる活動に要した経費を本年度予算から支払うことを確認する決議案」も、あっさり可決された。

 「大阪都構想」は、これまで橋下氏らが繰り返し主張し、今年5月に大阪市で行われた住民投票で否決された看板政策。大会では、この日選出された「執行部」が「大阪都構想は党の最重要課題。本年度予算の範囲内で取り組んだものであり、本党(維新の党)が責任を持って支払うべき」と主張し、馬場氏も「債務をすべて支払った上で、残余の財産は国庫へ返納する」と説明した。

 住民投票の際に使った広報・宣伝費用は4〜5億円とも言われている。大会では何の異論も出なかったが、党を解党する一方で、大阪市民を対象とした住民投票でかかった費用を政党交付金でまかなうことに対して、世間から批判を浴びる恐れもある。お金をめぐる争いは、新党を立ち上げる橋下氏らにとってもマイナスイメージになりそうだ。

7590チバQ:2015/10/28(水) 22:14:54
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280046-n1.html
2015.10.28 21:47
【維新分裂】
総務省困惑…“正当性争い”で板挟み 解散届、党本部移動届とも受理判断できず

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 分裂状態の維新の党への対応に総務省が苦慮している。橋下徹大阪市長に近い国会議員らが「解党」を決めれば、松野頼久代表ら存続派は「解党の無効」を主張。政党助成法などに基づき解党派は総務相に解散届を出す予定で、存続派は大阪にある党本部の移転届などを出した。しかも双方はそれぞれ対立相手の届け出を受理しないよう要求。前代未聞の“正当性争い”の板挟みになっている。

 橋下氏らと新党「おおさか維新の会」を結成する松井一郎大阪府知事は28日、官邸で菅義偉官房長官と面会した。松井氏は「『偽物維新の党』を清算し、新たに政党をつくる」と説明。菅氏は「議員20人くらいが集まるの?」と応じ、関心の高さを示した。松井氏も出馬する知事、市長の大阪ダブル選(11月22日投開票)を前に政府との近さを改めてアピールした形だ。

 橋下、松井両氏に近い国会議員は24日に臨時党大会を開き、新執行部を選出した上で「解党」を議決。政党交付金の国庫返納も決めた。維新への今年の交付金は約26億6千万円。年4回に分けられ、すでに約20億円分が入った口座を管理しているのが解党派で、5月の「大阪都構想」の住民投票の費用などを返済し、残りを国庫に返す方針だ。

 松野氏ら存続派はこれに激しく反発し、すでに解党派の手続きに応じないよう総務省に要請した。同時に大阪にある党本部の住所移転や解党派の議員が務める会計責任者の異動も届け出た。

 解党派が交付金を使った場合は「法的措置も辞さない」(今井雅人幹事長)との構えだ。一方、解党派も移転届などに対する刑事告訴を検討している。

 総務省はどちらに正当性があるかを見極められず、解散届も移転届も受理の判断をしていない。

 高市早苗総務相は26日、公平性を期すため松野氏の面会要請を断った。総務省の担当者は「双方から問い合わせがあるが、総務省は実態の調査権は持っておらず、事実認定は司法の仕事だ」と説明。さらに「こうした騒動は聞いたことがない」と困惑気味で、泥仕合の決着の見通しは立っていない。

(千葉倫之、内藤慎二)

7591名無しさん:2015/10/28(水) 22:17:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000513-san-pol
維新分裂 橋下新党か残留か…地方議員たち“混迷の秋”
産経新聞 10月28日(水)9時5分配信

 大阪系の議員を中心とした「新党組」と「残留組」の間で、対立が続く維新の党。新党組を率いる地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が31日にも国政政党「おおさか維新の会」を発足させる構えをみせる中、大阪以外に拠点を置く地方議員の中には、態度を決めかねている議員も少なくない。新党への賛同の動きがある一方、「大阪以外の地方が大切にされていない」との声もあるからだ。新党か残留か。地方議員たちの“混迷の秋”が深まっている。

 ■双方陣営が懐柔工作

 26日夜、京都市内の貸会議室。役員会で集まった維新の党京都府総支部の議員たちの表情は一様に険しかった。

 役員会では「(新党が)どのような政党になるのか説明のないままでは参加できない」「有権者にどう説明したらいいのか」と不満が続出した。総支部の田坂幾太代表も「一枚岩とはなかなかいかない」と浮かない表情だ。今後の対応を協議したが、結果は「継続審議」となった。

 10月に入ってから、維新の地方議員たちのもとには双方の陣営からそれぞれ文書が届くなど、懐柔工作も進む。1通は残留組への批判が書かれた新党組からの文書。もう1通は、維新の「解党」が決議された24日の「臨時党大会」の不当性を記した残留組からのものだ。26日夕には、新党組から31日の新党結成大会への参加案内がメールで届いたという。

 ある議員は「新党か残留かを協議している最中に、前触れもなく参加要請のメールだけを送ってくるなんて、大阪の議員は迷わなくていいから気楽なもんだ」と不愉快そうに話した。

 ■「何の説明もない」

 地方議員の中には、橋下氏の政治姿勢に共鳴する“橋下チルドレン”と呼ばれる議員が少なくない。しかし、自民党や民主党、旧みんなの党など既成政党から転属した議員も多く、それぞれの立場は複雑だ。

 24日の臨時党大会に出席した兵庫県総支部の清水貴之代表(参院議員)は「新党か残留かは所属議員個人の判断。県内でも分裂後に各組織を結成することになると思う」と打ち明けた。

 臨時党大会の解党決議に賛成した京都府総支部でも、大会参加をめぐって賛否両論が渦巻き、一悶着あった。「地方議員に何の説明もない」という声があり、大会直前に田坂代表が新党組の党幹部に直訴。謝罪を受けた後に総支部として大会参加を決めた経緯があったという。

 奈良県総支部では、もどかしさが広がっている。所属するのは地方議員だけで国会議員がいないため、「そもそも入ってくる情報が少ない」。今回の分裂騒動は「蚊帳の外」だった。

 「納得のいく説明がなく、地方議員が大切にされていない」という声も小さくない。分裂後の見通しが不透明とあって「今の総支部の家賃や備品、党の車の維持費はどうなるのか。これからどこに向かっていくのだろう」と懸念の声が上がる。

 ■「党名におおさか…何考えとんや」

 「おおさかの名前で戦うなんてあり得ない。神戸市民が納得するわけがない。一体、橋下さんは何を考えとんや」。ある神戸市議がいらだつように、そもそも大阪以外の地方議員には、新党名に「おおさか」がつくことへの不満がある。

 兵庫県宝塚市の維新系市議も「党の名称はもう少し考えてほしかった。活動がしづらくなる」。

 別の議員も「維新は『二重行政を打破する』と言ってきたのに、党内が二重になっている。これだけ混乱すれば支持率も下がるのではないか」と話した。

 一方、大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、国政政党「おおさか維新の会」について、参加する府外の地方議員らのために、各府県名などを入れた名称の地域政党を設置させる意向を示した。

 松井氏は府庁で記者団に「ローカルパーティー(地域政党)を各地でつくり、国政政党はそれを横につなげる受け皿だ」と述べた。地名を冠した地域政党の「維新の会」を各地で誕生させ、国政選挙では「おおさか-」の旗印のもとで結束する体制をつくる。松井氏は新党代表に橋下氏が暫定的に就き、自身が幹事長を務めると明らかにした。

7592名無しさん:2015/10/28(水) 22:20:05
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151027-00010006-agora-pol
存在しない政党を日曜討論に出演させてしまったNHK --- 松田 公太
アゴラ 10月27日(火)16時20分配信

今回もNHK日曜討論に呼ばれなかった、日本を元気にする会。昨日の番組は以下のような紹介から始まりました。

「今朝は、与野党の政策責任者が集結。自民党・小野寺五典、民主党・細野豪志、公明党・石田祝稔、維新の党・井坂信彦、日本共産党・小池晃、結成予定のおおさか維新の会・片山虎之助、社会民主党・吉川元、次世代の党・和田政宗。それでは与野党に問います」

公共放送であるならば、表現の正確性には注意を払う義務があります。
このような言い方では、全ての政党が出そろっていて、それ以外は政党ではないという誤解を与える危険性が高い。実際、NHKで私を見たという高齢者の方々に「委員会では良い質問をしていましたね。ところで、日本を元気にする会はいつ正式な政党になるのですか?」と聞かれたことがあります。

毎回の事ですが、今回も「与野党の一部より政策責任者をお呼びし」と説明するべきだったと思います(たいしたことではないと考えるかもしれませんが、マイノリティ差別の最大の問題は存在の否定です。いないものとして扱われれば、主張も反論もできなくなります。多様性を重視する我が党からすると看過できないことです)。

一番の問題は、現在のNHKがどのような基準で出演する政党を決めているのかが定かではないことです(確認をするたびに話が変わります)。

以前は政党要件を満たせば良いという話だったようですが、最近では所属議員数や、衆院に議席があるかどうかや、先の選挙で得票率が2%あるかなど、色々と要件の組み合わせをNHKで考えているとのことです。

所属議員数でいえば、元気会は以前から5名おりますし、会派でいうと次世代(平沼さんと園田さんの自民復党で既に衆院に席はありません)、維新、生活、社民を抜いて参院第3野党の立場です。呼ばれないのは変です。2%ルールということであれば、新党改革が呼ばれないのはおかしいということになります。

そして驚くことに、今回は「おおさか維新の会」という、まだ結成も届け出もされていない党をわざわざ【結成予定】とまで注釈をつけて出演させたのです。

であれば、「所属議員5名以上+得票率2%」の両方を満たすという言い訳もNHKは使えません。おおさか維新の会が結成されるとしたら、それは「新党」であり、選挙を一度も戦ったことがない政党になるからです(つまり得票率は0%です)。

まあ要件も何もあったものではないですね。存在しない政党を出演させるというトンデモナイことをしでかしてしまったのです。今後、国会議員や自称政治家がやってきて「来月に新党を作ろうと思っている。今週の日曜討論に出演させろ」と主張したら、どういう理屈で断るのでしょうか。

このような問題が続くと、NHKに対する信頼性は地に落ちることになります(私はなんでも是々非々ですが、NHKの重要性や受信料についてもこのように主張しています→コチラ(http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12030825504.html))

今まで問題として取り上げてきませんでしたが、安保法案の修正案に関する報道にも常に疑問を感じていました。

あの修正案(入口・中口・出口)を発案し、法制局と共につくりあげたのは私であり、日本を元気にする会と新党改革です。次世代は出来上がったあと、最後の最後に乗ってきた形でした。それを永田町の政治記者は全員知っていますし、参院会派としては元気会の方が上ですので(報道は会派が大きい方を先に紹介するという暗黙のルールがあります)、民放や各紙は殆どの場合「日本を元気にする会、次世代、改革が修正案提出」と記事や見出しを書いていました。

7593名無しさん:2015/10/28(水) 22:20:19
>>7592

しかし、NHKだけは頑なに「次世代の党と野党2党」という発信を続けたのです。
(担当者レベルではそれを変えようとしてくれたようですが、デスクががんとして動かなかったそうです)。

余談でしたが、このようなことが続くと「あー、やっぱりそうなんだ」と何らかの意図を感じざるを得なくなってしまいます。

当たり前ですが、NHKは公正中立に運営されなくてはなりません。変な要件を自分たちで考えずに、法律上の政党要件を満たしているところは全党公平に、日曜討論や政治番組に出演させるべきなのです(発言時間の調整は仕方が無いとしても)。

政党かどうかをNHKが判断するとすれば大問題ですし、政党の一部だけを呼ぶとしたら、どうしても恣意性が入ってしまうか、入っているように見られてしまいます(「政治的に公平であること」、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」という放送法の規定にも反することになります)。

もう一度自分たちの存在意義と使命を考えてもらい、改善をし、具体的な出演基準の策定と公表をして頂きたいと思います。


編集部より:この記事は、タリーズコーヒージャパン創業者、参議院議員の松田公太氏(日本を元気にする会代表)のオフィシャルブログ 2015年10月26日の記事「存在しない政党を日曜討論に出演させてしまったNHK」を転載させていただきました(画像はアゴラ編集部が担当)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は松田公太オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/koutamatsuda/)をご覧ください。

松田 公太

7594チバQ:2015/10/29(木) 22:26:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015102802000129.html
参院に2つの「維新」 執行部側が新会派結成

2015年10月28日 朝刊


 維新の党の松野頼久代表ら執行部に近い参院議員五人は二十七日、新会派「維新の党(参議院)」の結成を参院事務局に提出し、受理された。橋下徹大阪市長に近い大阪系議員六人も会派を「維新の党」と名乗っており、参院に二つの「維新」が併存する異例の事態となった。
 新会派を結成したのは寺田典城、小野次郎、川田龍平、柴田巧、真山勇一の五氏。寺田氏が会派代表に就任した。
 参院会派の「維新の党」は、大阪系の片山虎之助氏が党執行部側から除籍(除名)処分を受けた後も会派代表を譲らず、執行部側五人の会派離脱届を提出し、受理された。このため五人は執行部側の「維新の会」として別会派をつくらざるを得なくなった。
 寺田氏は記者会見で「維新」の併存について「混乱は率直に認めざるを得ない」と指摘。小野氏は「党を離れた人が離れた党の名前を名乗るのは正常でない」と片山氏らを批判した。
 参院事務局によると、会派名の届け出に明文化された規定はなく「既存の会派と全く同じ名称でも、届け出の様式が適正であれば受理される」という。一九五〇年代前半には、社会党(当時)の左右両派が同名で別々に参院会派を結成し、使用する控室の名称で会派を区別していた例がある。 (中根政人)
    ◇
 参院の新たな会派別勢力分野は次の通り。
 自民党一一三▽民主党・新緑風会五八▽公明党二〇▽共産党一一▽日本を元気にする会・無所属会七▽維新の党六▽次世代の党五▽維新の党(参議院)五▽無所属クラブ四▽社民党・護憲連合三▽生活の党と山本太郎となかまたち三▽新党改革・無所属の会二▽無所属五

7595チバQ:2015/10/30(金) 19:24:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010288731000.html
維新 党員名簿や通帳で新党側を提訴や告訴
10月30日 17時55分

維新 党員名簿や通帳で新党側を提訴や告訴
維新の党の執行部は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党側の議員らが、党員名簿の返還に応じず不法に所持しているとして、名簿の引き渡しを求める訴えを大阪地方裁判所に起こしました。さらに、新党側が銀行口座の預金通帳や印鑑についても返還に応じず、業務を妨害したとして、新党側の議員らを威力業務妨害の疑いで東京地方検察庁に告訴しました。
維新の党の執行部は、党の事実上の分裂で延期していた代表選挙を、一般の党員も参加して、ことし12月6日に実施することを決めましたが、代表選挙に必要な5万2000人余りの党員名簿は、大阪市の橋下市長が結成する新党側の議員らが保管していて、執行部側が返還するよう求めています。
こうしたなか執行部側は、新党側が党員名簿の返還に応じず不法に所持しているとして、30日に名簿の引き渡しを求める訴えを、大阪地方裁判所に起こしました。
また、執行部側は、新党側が銀行口座の預金通帳や印鑑についても返還に応じず、業務を妨害したとして、新党側の議員らを威力業務妨害の疑いで東京地方検察庁に告訴しました。
松野代表は国会内で記者団に対し、「代表選挙を実施する党務に支障が出ている。本当に断腸の思いだが、名簿を返してもらいたいという思いで、提訴に踏み切った。新党側が所持している、銀行口座の預金通帳や印鑑の返還も求めていく」と述べました。
一方、新党側が、維新の党の代表としている馬場伸幸衆議院議員はNHKの取材に対し、「われわれが正式な執行部であり、名簿をお渡しする理由はない。代表選挙は松野氏らが勝手に言っていることであり、コメントすることはない。司法の場で判断して頂ければいいと思う」と述べました。
大阪市の橋下市長は記者団に対し、「僕は離党して、維新の党の党員でもないので、全く無関係だ。被告になっているなら、今後訴状をみて対応する」と述べました。

7596名無しさん:2015/10/31(土) 10:49:56
面白いです。

党員名簿返還請求訴訟 記者会見要旨
米山 隆一 at 2015/10/31 06:30:55
http://www.election.ne.jp/10840/98590.html

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/660034651034021888
米山 隆一認証済みアカウント
?@RyuichiYoneyama
法務局で開示請求をしたら、案の定出ました。①26年12月23日代表辞任②27年5月19日自ら代表者として松野氏を共同代表に指名。③27年10月24日松野氏の選任自体を否定。①、②、③のどれかが本当ならどれかは必ず嘘です。驚愕です。
19:04 - 2015年10月30日

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/659767843962007552
米山 隆一認証済みアカウント
?@RyuichiYoneyama
維新の党の登記を調べたところ、驚愕の事実が判明しました。何と橋下氏、平成27年8月27日まで維新の党代表でした!これが事実なら江田代表辞任時の代表は橋下氏で、松野代表の選任に問題はありません。これが事実でないなら明白な虚偽申請です。
1:24 - 2015年10月30日

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/659139051753107456
米山 隆一認証済みアカウント
?@RyuichiYoneyama
ちょっと維新の党の中の人的に交渉の経緯を見ているのですが、「おおさか」は、維新の党への党員名簿の提出を頑強に拒んでいます。「特別党員がー!」「特別党員がー!」と言いながら、自分達は、維新の党が、党員全員の正式な党員大会をできない様、必死で嫌がらせ中で、何言ってんだかと思います。
7:46 - 2015年10月28日

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/659140359058952197
米山 隆一認証済みアカウント
?@RyuichiYoneyama 米山 隆一さんがリツイートしました 橋下徹
そうおっしゃるなら、そちらにコピーを残して構いませんので党員名簿をお渡し頂けますか?全党員の正式な党大会を開いて皆さんのなんちゃって決議を速攻で否決させていただきますので。全党員党大会を妨害する方も、政治家辞めた方がよくないですか? 米山 隆一さんが追加
橋下徹 @t_ishin
http://www.sankei.com/politics/news/151026/plt1510260030-n1.html … 国民全体からは強くお叱りを受けており反省しなければならないが、維新の党支持者の9割が臨時党大会の決定に理解。維新の党の永田町組は、この事実も無視するのかね。もう政治家を辞めたがいい。
7:51 - 2015年10月28日

7597名無しさん:2015/10/31(土) 10:50:44
>>7596

http://www.election.ne.jp/10840/98591.html
橋下氏の偽り 〜登記は語る〜
米山 隆一 at 2015/10/31 09:34:26

 昨日大阪地方裁判所に、党員名簿返還請求訴訟の訴状を提出した際に、大阪法務局によって維新の党の登記申請書類の開示を請求し、これを閲覧したところ、政党法人格付与法7条の2第2項に基づく、「代表者の異動があったことを証する書面」として、以下の書面が提出されていたことが判明しました(尚この書面は、代表印がなければ閲覧できず、今まで「おおさか」が代表印を管理していたために、維新の党執行部の目に触れることはありませんでした。)。
 
 この書面には、橋下氏は、平成27年5月19日において、その時共同代表であった江田氏と会議を持ち、松野氏を代表者に指名し、その指名に橋下氏と江田氏が賛成し、これに松野氏が賛成したと書かれ、橋下氏、江田氏がそれぞれの法人代表印、松野氏が自らの実印を押印しています。
 まずもって、そもそも5月19日の松野新代表の選出は、同日に制定された代表選出臨時規程に基づき、両院議員総会によってなされたものです。それを実態のよくわからない「共同代表者会議」によって選出されたということで申請したことそれ自体が非常に感心しませんが、そこはまあ登記を申請するための方便だったということなら、実務上許される範囲なのでしょう。
 しかし、その内容がどうであれこの書面は、「平成27年5月19日時点において、江田氏と共同代表であった橋下氏が、松野氏の代表就任を承認し、これを証する記名捺印した書面を公式に届け出た。」ことを明白に示すものです。

 ところで以前も書きましたが、橋下氏は、平成27年12月23日、「大阪都構想に専念する。」と表明して同日執行役員会において承認され、維新の党の代表を退いたと、大々的に国民に告知しています。

 更に橋下氏は、平成27年10月24日、維新の党臨時党大会と称する集会を開催させ、そのなかの「維新の党代表及び執行役員会の不存在についての大会決議案」において、平成27年5月19日の松野氏の代表選出につき、「上記1、2、3、4の法理論、規約解釈からすると、松野頼久氏を代表に選出したかかる行為は無効である。松野頼久氏は代表権限を有しない。」と決議させています。また同決議では、「松野頼久氏を代表に選出した行為や、同氏の代表任期を延長した行為の重大な手続き違反は、元特別党員である橋下徹氏や一部の特別党員の行為によって治癒されない。」としていますから、平成27年5月19日時点では特別党員であった-代表ではなかった旨を重ねて表明しています。

 以上をまとめると、橋下氏は、平成26年12月23日から平成27年10月31日の1年足らずの間に、以下の3つの主張をし、これを公表若しくは公に届け出ていることになります。

①平成26年12月23日に維新の党の代表を辞任し、以降単なる特別党員となった。
②平成27年5月19日おいて維新の党の代表であり、松野氏の代表就任を承認した。
③平成27年10月24日において、松野氏の代表就任は無効であり、自分は単なる特別党員であったと考えている。

 ところが、誰がどう考えても、①、②、③のすべてが真実であるということは、絶対にありえません。そのうちの一つが真実なら、他の一つが、必ず偽りになります。
 しかも、②の事実は、確認できた限りで、現在維新の党にいる国会議員も、党職員も、誰一人認識していないことでした(②の書面は、「おおさか」において作成され、「おおさか」において提出され、その後「おおさか」が代表印を管理していたために、「おおさか」以外の人は閲覧できない状態に置かれていました。)。

 中傷でも憶測でもなく、論理的事実として、橋下氏は、党の仲間と、国民に、偽りを述べてきたのです。

 その橋下氏が今また、維新の党を解散すると言い、新党を結党すると言い、ラストチャンスと公言したはずの大阪都構想を行うという、そのどれが真実でどれが偽りなのか後にならなければ誰にも分からない、私は慄然とします。

7598名無しさん:2015/10/31(土) 10:57:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151031-00090711-toyo-bus_all
橋下徹氏は今年8月まで維新の党代表だった
東洋経済オンライン 10月31日(土)8時0分配信

 維新の党の分裂を巡る争いは法廷に舞台を移し、いよいよクライマックスを迎えようとしている。

 党の存続を主張する松野頼久氏らは30日午前、除名した東徹参院議員と大阪側の事務局長を相手に、党員名簿の返還を求めて大阪地裁に提訴した。

 松野氏らはさらに同日夕方、東氏らが政党交付金を管理する銀行口座の通帳と印鑑を引き渡さないとして、威力業務妨害罪で東京地検特捜部に告訴状を提出している。

 一方で31日に結党大会を開く予定の橋下徹大阪市長は、11月2日に新党設立届けを総務省に提出することを表明。党の分裂を巡る争いは裁判で行われるという、憲政史上前代未聞の展開になっている。

■ 党員名簿、党費を巡る争い

 「代表選を行う上で党員名簿が必要なのに、大阪は一向に返還してくれない。党として支障が出ている。よって断腸の思いで提訴に踏み切った」。30日午後に会見した松野氏は、民事訴訟に至った動機をこう語った。

 だが松野氏らが党員名簿の返還を求めるのは、代表選への準備だけのためではない。9月に決定した党費の返還問題も絡んでいる。それはどういうことなのか。

 維新の党の党規約によれば、党の代表選は代表の任期が終了する年の9月に行わなければならない(第8条第4項)。同規約は代表の任期を3年と定めている(同条第3項)が、結党時に暫定的に共同代表制を採用したため、江田憲司前代表の辞任により代表に就任した松野氏の任期は、今年9月末日までとなっていた。よって9月内に代表選を行うべく、準備が行われていた。

 党勢拡大のために国会議員も一般党員も「1人1票」という画期的な制度が採用され、積極的に党員募集が行われた。これによって9135名だった党員数は5万2696名と、4万3561名も増加した(9月4日現在)。党費2000円をかけると、8712万2000円もの増収になる計算だ。これを一元的に管理していたのは、大阪の維新の党の本部である。

■ 党費があるのは三井住友? りそな? 

 しかし安保法制で通常国会が9月27日まで大幅延長されたことで、月内の党大会開催は不可能と判断された。よって維新の党執行部は9月10日に党大会を延期し、党費を返還することを決定した。これについては分裂した後の東京も大阪も、その意向に変わりはない。だが実際のところ、党費の返還は極めて困難な状態だ。維新の党の議員がその事情を説明する。

 「大阪は、集めた党費を三井住友銀行の口座で管理していたはずだった。この口座は凍結されていないので、我々は党費の返還を求めていた。ところが大阪は、党費は凍結されたりそな銀行の口座に移していたので、出すことができないと言ってきた」

 だがそれでは、大阪側も自分たちが集めた党員に党費を返すことができない。

 「我々は、双方の合意に基づいて党費の金額分だけ口座凍結を解除しようと提案したが、大阪側は自分たちが集めた党員の党費の解除のみを主張してきた。それでは我々が集めた党員には、党費は返還されないことになってしまう。これはとうてい受け入れることができない」(同議員)

 その背景に、党員の構成がある。松野氏側によれば、新規党員数は激増したが、そもそも大阪系の国会議員が集めたのはその6%未満にすぎず、地方党員が集めた分を含めても10%に満たない。橋下氏はとかく維新の党を「自分が作った党」と大阪の優位を主張するが、実態はそういう構成ではないというのだ。

 ちなみに今回の分裂騒動の原因のひとつが、この「東西格差」だと言われている。「代表選を控え、このままでは東京側に主導権を握られてしまうと焦った大阪系が分裂に走った」と解されている。

7599名無しさん:2015/10/31(土) 10:57:41
>>7598

 さらにこの度、民事訴訟を起こすことで興味深い事実が明らかにされた。昨年12月に代表を辞任したはずの橋下氏が、維新の党を離党する今年8月まで、実は党の代表であったという事実だ。維新の党の代理人を務める米山隆一弁護士が30日夕方にブリーフィングを行い、それを説明した。

 「代表を変更するには、政党法人格付与法に基づいて新代表の選任を証明する書類を添付しなければならない。訴状を書いていて、読んでみたいと思ったので、大阪法務局で開示請求した。一般には閲覧不可能だが、松野代表から委任状をもらっていたため、閲覧できた」

 確かに「政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律」の第7条の2では、代表者に変更がある場合は変更の登記をしなければならず、同第2項は、変更を証する代表権を有する者の記名押印した書面を添付することを求めている。

 その書面が、5月19日に大阪の本部の事務所で橋下氏と江田憲司氏が審議し、松野氏を代表に選任した経緯が記載された「決定書」だ。そして「議長 代表」として橋下氏、「出席代表」として江田氏と松野氏の氏名が記載され、押印されている。

■ 江田氏は「覚えていない」

 「不思議なのは橋下氏についての記載の部分だ。すでに昨年12月23日、維新の党代表を辞意表明している。それなのにどうして、この決定書には代表として書かれているのか」(米山氏)

 しかも江田氏はこの「決定書」について、「覚えがない」というのだ。「几帳面な江田氏に『記憶がない』とは考えられない」と、米山氏は訝しがる。

 この謎は、いずれ民事訴訟で明らかにされることになるだろう。東京地検特捜部に対する告発も、受理される可能性は残っている。この際だから、全てをすっきりと片づけるべきだ。そうでなければ政治不信は払しょくできず、野党再編は進まない。

安積 明子

7600名無しさん:2015/10/31(土) 11:01:04
http://www.asahi.com/articles/ASHBY5K1MHBYUTFK017.html
元気、NHKに書面で抗議 政党なのに日曜討論呼ばれず
2015年10月29日18時40分

 日本を元気にする会は29日、25日のNHK番組「日曜討論」に出演を求められなかったとして、NHKに書面で抗議した。松田公太代表は記者会見で、結成前の新党「おおさか維新の会」の幹部が出演したことを問題視。「政党要件を満たしている我々がなぜ呼ばれなかったのか、本当に理解に苦しむ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151029-00000538-san-pol
「なぜ呼ばない!」外された元気会・松田代表がNHK批判「だから『受信料払わない』と言われる」
産経新聞 10月29日(木)17時29分配信

 日本を元気にする会の松田公太代表は29日の記者会見で、25日のNHK番組「日曜討論」に同党が出演できなかったことを問題視した。「われわれより少数会派の次世代の党は呼ばれている。(結党に至っていない)『おおさか維新の会』も出演させた。なぜ政党要件を満たしている元気会が呼ばれなかったのか理解に苦しむ」とNHK批判を展開した。

 松田氏は29日に書面でNHK側に抗議したと説明。「こんなことをやっているからNHKは『恣意的だ』『偏っている』『受信料を払わない』といわれてしまうのではないか」と述べた上で、「公共放送だということを再認識し、番組をつくってもらいたい」と訴えた。

7601名無しさん:2015/10/31(土) 11:01:38
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151029-00005567-sbunshun-pol
前代未聞の泥仕合で分裂 橋下徹のサヨナラ政治史
週刊文春 10月29日(木)18時6分配信

 維新の党の分裂劇が、まさに“泥仕合”の様相を呈してきた。10月24日に除籍された大阪系の国会議員らが臨時党大会を強行開催。新代表に選出された馬場伸幸氏は、党の「解散届」を総務省に提出することを表明した。これに対し松野頼久・維新の党代表らの執行部は「解散届」が出された場合は刑事告訴も辞さない構え。一方、大阪系を率いる橋下徹大阪市長も「本日成立した維新の党の新執行部は松野氏を有印私文書偽造、同行使罪で告訴することを決定した」とツイート。

「大阪系議員は橋下氏が設立する新党『おおさか維新の会』に参加する見通しです。政党交付金を巡っても揉めつづけており、橋下氏は松野執行部を『小ネズミ』、『ダメ集団』とコキおろし続けています」(政治部記者)

 だが、「維新の党」が、「この国のかたち」を変えると宣言して結党されたのはわずか1年前。仲間を募っては、喧嘩別れを繰り返す橋下氏の政治史に新たな1ページが刻まれた。

 そもそも橋下氏の政治家人生のスタートが、08年の府知事選への出馬を問われ「2万%ない」というウソから始まったのは周知の通り。

「この発言を巡ってできた自民党大阪府連との溝は未だに埋まっていません。府知事時代も橋下氏は当初蜜月関係にあった平松邦夫大阪市長(当時)と水道政策等を巡り決裂。橋下氏は府知事を任期途中で辞任してW選挙に持ち込み、平松氏と市長選で対決するという奇策まで使い潰しにかかりました」(府政担当記者)

 このときも橋下氏は「(市長選で平松陣営から)町内会に現金100万円が領収書抜きで配られている」と発言、平松氏サイドから訴訟を起こされるという騒動に発展した。

 1年前の分党騒ぎも記憶に新しい。日本維新の会は12年に石原慎太郎率いる太陽の党と合流し、橋下・石原の二頭体制で躍進してきた。ところが昨年浮上した結いの党との合流話を巡って決裂、石原氏から「私たちの政治信条と全く相いれない」と批判された。それでも橋下氏は合流を強行、分党後に維新の党を発足させたのだ。

「そして、今回の罵り合いです。気に入らないと因縁をつけて追い出す。その下世話な手法に、橋下氏のことを“平成の泥仕合製造機”と揶揄する声も出始めています」(政治ジャーナリスト)

 政治家・橋下氏の歩みを振り返れば、「さよならだけが人生だ」であった。


<週刊文春2015年11月5日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

7602名無しさん:2015/10/31(土) 11:45:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151030-00010001-seijiyama-pol
政策実現できる大政党めざす――浅尾慶一郎議員インタビュー
政治山 10月30日(金)19時28分配信

 昨年11月28日に解党した「みんなの党」の最後の代表となった浅尾慶一郎・衆議院議員の動向が先日、久々に注目を集めました。総務省から同党の政党交付金8億円余の返還命令を受け、解党が決まってからの経緯をブログで報告したからです。解党から1年が経とうとしている今、無所属議員としてどんな政治活動をしているのか、お話を伺いました。

緊張感ある政策論争を
【記者】 現在の活動状況は?

【浅尾氏】 参議院の会派・無所属クラブ(元みんなの党4議員で結成)と連絡を取りながら活動しています。前回総選挙までは政権交代可能な政党を目指して戦いましたが、野党は結果的に小さな塊ばかりになってしまいました。政治を良くするためには実現可能な政策を掲げ、自民党に代わり得る大きな政党にして、緊張感のある政策論争を展開していかなければならないと思っています。

維新の党の交付金返還は、国民にも分かりやすい
【記 者】 維新の党が内部分裂してしまいました。橋下徹・大阪市長は、政党交付金についてみんなの党を参考にして国庫に返還したいと明言しています。

【浅尾氏】 経緯はともかく、維新が橋下さん抜きの政党であったとは思いません。今後、双方が別々の道を新たに歩むのであれば、国庫に返すのが国民にも分かりやすい。12月に支給される交付金も「おおさか維新」が持つ預金通帳に入るとします。今後、訴訟になれば口座は凍結されて、年末年始をまたいでお金が動かなければ、支出されなかったとして自動的に総務省から返還命令が出るでしょう。

【記 者】 ムダをなくす政党として、最後に良い先鞭をつけることができたのでは?

【浅尾氏】 党としては、そうですね。

数は手段、政策実現こそが目的
【記 者】 無所属になって「政治は数」を痛感しますか?

【浅尾氏】 数は手段であって目的ではありません。政策の大義実現のために数が必要であり、国民の耳に心地好いことだけ言っても最後は空中分解してしまいます。橋下さんが第二極そして第一極になるプランをどう描いているのか注視していきたいと思います。第三極として残っているだけでは政策は実現しません。

【記 者】 橋下市長が渡辺喜美元代表と会談したとの報道がありますが、再び一緒に行動する可能性はありますか?

【浅尾氏】 政策実現が目的であって、過去や人のしがらみに縛られる気持ちは全くありません。

【記 者】 みんなの党の解党から得られた教訓は?

【浅尾氏】 第三極は「政権交代できる」という期待で求心力を高めることができます。ところが、議席が増え続けても伸び率が減っていくと、期待がしぼみ遠心力が強くなります。たとえ存続しても、第一極・第二極へのアンチ票の受け皿にしかなりません。

7603名無しさん:2015/10/31(土) 11:46:01
>>7602

平均年収500万円を目指す
【記 者】 より重点的に訴えている政策は?

【浅尾氏】 誰もが自己実現できる国を目指します。喫緊の課題として、人口減少社会があります。人が減る中で高齢化が進む。この状況に対応するためには、1人当たりの生産性を上げ、1人当たりの可処分所得を増やして国民負担を増やさないようにする必要があります。

【記 者】 数値目標はありますか?
 
【浅尾氏】昨年の民間平均給与415万円を500万円まで引き上げる必要があります。日本はかつて、1人あたり名目GDP(国内総生産)がOECD(経済協力開発機構)加盟国の中で第3位(1993-1996年)でしたが、昨年は27位まで後退しました。低い生産性を克服するために、人手不足の今はチャンスです。

【記 者】 人手不足が生産性向上のチャンスになるのですか?

【浅尾氏】 簡単ではありませんが、最低賃金を引き上げ、払えない会社には退出してもらう。「雇用機会の損失」と問題になるかもしれませんが、有効求人倍率(仕事を探す人1人に対する求人件数)は、8月が1.23倍。新規求人数は増え続けています。最低賃金を引き上げても対応できる会社だけが残ることで生産性が上がる。そういうサイクルの回し方をするべきです。

低賃金が招く過当競争、適正な賃金で適正な競争に
【記 者】 安い賃金で外国人を雇っている企業も多く見かけます。

【浅尾氏】 人手不足を低賃金で賄い、低い利益率のまま勝負するから過当競争になる。これを適正な競争に正す必要があります。外国人を受け入れる前に、まず3Kで低賃金の職場をなくす必要があります。受け入れ体制を整えなければなりません。

【記 者】 河野太郎・新行革大臣に期待したい行政改革は?

【浅尾氏】 行革の柱は2点。本来入るべき社会保険料が徴収できていない。そして、まだ改革しきれていない行政の非効率を正して無駄を抑えることです。

歳入庁創設で12兆円の保険料収入と2400人分の人件費削減が見込める
【記 者】 本来入るべき社会保険料をどのようにして徴収するのですか?

【浅尾氏】 社会保険料の未徴収については、歳入庁を作る必要があります。法人と名の付く組織全てが被雇用者を社会保険に加入させないといけませんが、実態は加入させていない法人が相当数あります。会社は給料から天引きする源泉徴収は、自らの懐が痛まないのでほぼ100%行われます。毎年、税務申告している法人数は275万あります。

 一方で、社会保険料は雇用者と被雇用者の折半になるので、会社の懐が痛みます。社会保険に加入している法人数は正確には分かりませんが、事業所は175万所です。これは支店や工場も1事業所としてカウントされているので、法人の実態は概算80万前後ではないかと思われます。源泉徴収している275万法人に対し、社会保険の加入法人が80万とすると、相当な数の法人が社会保険料の支払いを逃れています。

 会社の法人登記は法務局に届けます。登記情報を国税庁は持っていますが、日本年金機構は持っていません。この問題を解決するには国税庁と年金機構の徴収部門を統合して歳入庁にすることです。年金機構の徴収部門は2400人。対して国税は5万5000人。機械でデータチェックすれば、年金機構の2400人分はコストカットできます。しかも、本来徴収できる11兆から12兆円の保険料収入が国に入り、未徴収の不公平感もなくなります。

7604名無しさん:2015/10/31(土) 11:46:53
>>7603

人事評価制度も公務員の優遇制度になっている
【記 者】 行政の非効率については?

【浅尾氏】 2009年4月から国家公務員の新たな人事評価制度が導入されましたが、全職員の5%が通常の2倍昇給し、20%は通常の1.5倍昇給するのに対し、昇給が低くなったのは5%弱です。厳しい相対評価にしたはずが、全体の支給が増える制度設計になっています。このことを問い質しても、官僚は「試験を受けて採用しているので、皆さん一生懸命仕事をしている」と答えるのみで、合理的な説明になっていません。

自民党の政策を先駆けるくらいの改革を訴えないと
【記 者】 これまでも同じ政策を訴えてきたのですよね?

【浅尾氏】 そうです。こうした政策を実現するためには、大きな党派を作って、どうですかと。自民党でないものが政権とったらこういう政策をしますよと訴えて、実現することで政治は前に進みます。ふつうに考えれば当たり前であるはずの税金の無駄をなくし、社会全体のお金がうまく回る仕組みを実現することが政治の目的。自民党がやろうとしている改革をもっと先駆けるくらいでないと国のためにはなりません。自民党は歳入庁も公務員昇給制度の見直しも前向きではありません。様々なしがらみがありますから。

 小さい政党がこうしたことをいくら訴えても、役所は「そうですね。でもこうです」と言い逃れます。政権を取れる政党であれば、筋が通っていることは役所も最後は諦めます。小さい政党同士を大きな塊にして正しい政策を訴えることが政治を前に進めるのです。

<フリーライター 上村吉弘>

7605名無しさん:2015/10/31(土) 11:47:39
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151030-00010004-shincho-pol
「維新の党」分裂の事の発端 「柿沢未途」前幹事長がぶちまける! 「橋下徹大阪市長の嘘八百とイチャモンに呆れた」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月30日(金)8時40分配信

 ツイッターで人を罵ることにかけては、政界一の橋下徹大阪市長(46)。袂を分かった維新の党の国会議員も形無しである。しかし、ついに柿沢未途前幹事長(44)が重い口を開いた。橋下市長による数々の嘘八百、イチャモン、朝令暮改には呆れるほかないというのだ。

 ***

 端的に言ってしまえば、今の橋下さんは、自分の都合のために嘘をついて、イチャモンを付けているに過ぎません。全く無理筋の要求を突き付け、(維新の党の)執行部を困らせ、騒ぎを大きくしようとする。当初は分党を求め、今でこそ解党すると言い出しましたが、こんな騒ぎを続けてもしょうがないから、幾らか貰って解決するつもりだった。これでは、強請(ゆす)り、たかりをやっているのと同じではありませんか。

 そもそも彼は、大阪都構想も含め、一度やると言ったらやり通すことで評価されてきた。けれど、今回の騒動では、一旦言ったことを縦横無尽に引っ繰り返したり、ゆがめたりして、嘘八百で塗り固めながら正当化しようとしている。こういうやり方は、これまで評価されてきた橋下さんの生き方みたいなものを、台無しにしてしまっている。

 私も政治家としての橋下さんの業績は評価しています。ですから、嘘つきの強請り、たかりの世界に行ってしまったことは、残念でなりません。


 ***

 柿沢議員はこう呆れるが、まず、維新分裂の経緯を簡単に振り返ろう。

 幹事長(当時)の柿沢氏が山形市長選で民主・社民などが支援する立候補予定者の応援演説を行ったのは8月14日のこと。松井一郎顧問(当時)はこれに激怒し、同月27日、橋下氏と共に離党を表明した。すると、馬場伸幸前国対委員長ら大阪側は、分党と党名の返上による「円満解決」を要求した。ちなみに、分党が認められれば、大阪組は年内に5億円程度の政党交付金を手にする。

 しかし、9月末から3回にわたって行われた分党協議は決裂し、正式に分党を拒否することを決めた。すると、10月14日、馬場氏ら大阪組の議員3名が「新執行部を選出するため、24日に臨時党大会を開く」と言い出す。この動きに対し、執行部は大阪維新の会に参加する国会・地方議員を除籍処分としたのだ。

 ***

 松野(頼久)代表は、分党について「円満解決」を目指して、理不尽な要求にも寛大に対処してきました。普通は新党を立ち上げると言った瞬間に、即、除名ですからね。交渉のテーブルについて話し合いをしてきたこと自体が「円満解決」を目指していることの現れだと思います。

 ところが、その間、大阪組の頭目である橋下さんがツイッターで執行部のことを〈偽物維新〉〈ぶっ潰す〉などと言ってきた。一体、どの面下げて「円満解決」を求めているのか、それを求める資格があるのかと言いたいですね。

 彼らが唯一、持っている武器は大阪に地方議員が多いこと。維新の党は国会議員と地方議員を「特別党員」とし、党大会の議決権を持たせている。党の規約では、過半数の特別党員の求めを受けて執行役員会が承認すれば、代表が招集して、党大会を開くことができます。橋下さんたちは、過半数の特別党員の署名を集めたのだから、党大会を開けと言っているのです。

 しかも10月14日になって、大阪都構想の住民投票(5月)での敗北を受けて江田(憲司)さんから暫定的に代表を引き継いだ松野さんの任期は9月30日まで、現在は代表不在であると言い出しています。今まで分党を交渉してきた相手に“あんたは無資格者だったから、臨時党大会で代表を選び直す”というのです。

 ですが、実を言うと、そもそも9月に代表選をやるのは間に合わないと、一番最初に言い出したのは、当の橋下さんなんです。7月2日、橋下さんが送ってきたメールが残っています。その中で彼は、国会議員も地方議員も一般党員も一人一票で、大統領選みたいな代表選をやろう。そのためには党員拡大を一生懸命やらねばならない、だから代表選の時期を延ばせばいい、代表の任期が少しくらい延びたからといって党へのデメリットは何もないと言っていた。

 つまり、交渉の分が悪くなった途端、自分で自分の言っていることを引っ繰り返す。言わば、嘘八百の世界。今の橋下さんは、ご都合主義の屁理屈を振りかざす嘘つきなのです。

7606名無しさん:2015/10/31(土) 11:48:00
>>7605

■悪質な印象操作
 似たような発言はまだある。例えば、10月4日、ツイッターで〈大阪維新の会のメンバーは、大阪で徹底した活動を行っている。(中略)ところが維新の党の国会議員は地元で何も活動していない。永田町で楽しい国会議員生活を楽しんでいるだけ〉と呟いた。しかし、国会議員が地元のお祭りだの盆踊りだのにかまけてはいけないということを、最も声高に主張してきたのが、橋下さんなんです。しかも、以前、長野の小選挙区で当選した我が党の井出庸生さんと橋下さんと話した際、彼は「大阪の連中にも、風頼み、橋下頼みで、ろくに活動しないのがいて困る」と言っていた。ツイッターでの発言は、国会議員に纏わりついている先入観を利用した、悪質なデマというほかありません。

 橋下さんは、表向きお金(分党による政党交付金)はいらないと言っています。その一方、大阪側のメンバーは維新の大阪本部に立て籠もって、通帳と印鑑を握りしめている。で、橋下さんは、そういう人と自分は違うと言いたいのでしょうが、どうやら大阪側のメンバーは、逐一、法律家である橋下さんの指示を仰いで行動しているようです。こんな詭弁は許されません。自分だけはカネに汚くない、とする悪質な印象操作です。

 朝令暮改といえば、私の時もそう。山形市長選に立候補を予定していた野党候補の応援に入ったことがきっかけで、松井さんが私に対する攻撃を繰り返した。あの時、私が橋下さんと江田さんのやり取りを聞いたところでは、橋下さんは「柿沢さんを辞めさせる必要なんてないです」ということを言っていた。8月27日の離党表明前に皆に送った最後の仲裁メールでもこう書いていた。橋下・松井は大阪の地方政治に専念するため、国政の維新からは抜ける。党は割らない。柿沢さんは辞める必要はない。国政の維新の党は、安保法制と政権交代可能な野党を作ることに専念してください、と。これなら全てが丸く収まったんです。ところが、翌28日に橋下さんは、大阪だけで国政政党を作ると言い出したのです。

 民主党議員と連携したら即ダメというような話を始めたのも、今回の分裂騒動が起きてからです。もちろん、我々は、民主党と丸ごと合流しましょうと言っているのではなく、理念と政策を明確にしながら、ついてくる人を結集しようと協議しています。

 これについては、昨年12月の総選挙の時、江田、松野、橋下、松井の4人で話し合い、橋下さんは「民主党も解党して、この指止まれで再編するならそれで良いです」と言っているわけです。その路線をいきなり分断し、邪魔しようとする行為を繰り返している。これこそ、最大の前言撤回、朝令暮改だと思います。

7607名無しさん:2015/10/31(土) 11:48:26
>>7606

■追認するほかない
 では、なぜ、橋下さんはこんなことになったのか。私は、橋下さんと松井さんは、元々野党再編路線と政権すり寄り路線の両方の選択肢を持っていたと思います。が、松井さんは住民投票で敗北した後の、それこそ追い詰められた状況の中で、政権すり寄り路線で行くと決めたのではと見ています。

 確かなのは、橋下さんが政権交代可能な野党を作ることを、自分の考えとして持っておられたこと。最近までは。実際、今年の夏に民主党の大臣経験者に突如、電話して「一緒に地方分権をやりましょう」と言っています。橋下さんは、安倍総理や菅官房長官とは親しいが、自民党の他の議員との交流はさほどなく、むしろ前原誠司さんなど民主党の人たちとケミストリー(相性)の合う部分がある。

 しかし、彼は12月で政治家を引退する身。松井さんが、それとは違う政権すり寄り路線を進めて行こうとするのを、止められなくなってしまったのでしょう。松井さんから「だってあなた、引退するんでしょ」と言われたら、何も言い返せません。追認するほかない。

 だから、橋下さんが離党前に送った仲裁メール、つまり党は割らない、柿沢幹事長は辞めない、野党再編を頑張ってくださいという内容のメールについて、大阪組から“それじゃ、困ります”と突き上げられて、豹変したのではないかと思います。

 まあ、橋下さんがそれを認めることは絶対にないでしょうが。あの1日にしての豹変はやはり不可解ですし、恐らく松井さんに引っ張られたのだろうと見ています。そうだとしても、橋下さんがやったことに変わりはない。結果的に橋下さんが今回の色んな過程において、嘘と朝令暮改を繰り返していることは、紛れもない事実です。

 10月24日の“なんちゃって党大会”で、大阪側は何を決めるのかは分からない。分党なのか、解党なのか。橋下さんは3分後には違うことを言うかもしれませんし……。こういう、その場その場で自分の都合が良くなるように嘘をつき、そのうち自分が言ったことと正反対のことを平然とやり始める人が大阪府知事、市長選のダブル選挙で語る約束って何なんだろうなと思います。それを信じて素朴に投票するという行為が成り立つのか。

 かつて、彼は「2万%ない」と言って府知事選に出た。だが、あの時は民間人だったし、テレビの出演契約があるから否定せざるを得なかったと後に説明しています。しかし、今は現職の政治家なので自己都合で前言を翻すのは、国民への背信行為になる。橋下さん、嘘をつくのはもうやめた方がいい、と申し上げたいです。

※「週刊新潮」2015年10月29日号

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7608名無しさん:2015/10/31(土) 11:49:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00090132-toyo-bus_all
もはや維新の党は政党交付金を受け取れない
東洋経済オンライン 10月28日(水)12時40分配信

 維新の党の分裂騒動は、参議院に2つの「維新の党」という名前の会派を生むという異例の事態に発展している。

 「過去に例のない混乱の極みだ」――。中村剛参議院事務総長は10月27日午前、寺田典城参議院議員ら5名から「維新の党(参議院)」の会派届けを受けた時、こう感想を漏らしたという。参議院の中にはすでに、片山虎之助参議院議員ら6名による院内会派「維新の党」が存在しているからだ。

 参議院に2つの「維新の党」ができるという異常事態はどのようにして起きたのか。

■ 除名に次ぐ除名・・・泥沼の応酬

 彼ら11名は、もとは同じ参議院院内会派「維新の党」のメンバーだったが、10月14日に「おおさか維新の会」に参加を表明した片山氏らが党を除名されたため、翌15日に寺田氏が新代表に決定した。ところがそれを受け入れない片山氏が16日、一方的に党執行部側の5名を除名した。それがこの混乱が始まりだ。

 「党を離れた人たちが、離れた党名を名乗るのは不正常だ」。新たに「維新の党(参議院)」の幹事長に就任した小野次郎参議院議員自身もこう述べるように、維新の党の分裂を巡り、極めて異常な状態が続いている。

 10月24日夕方に大阪市内で開かれた「臨時党大会」には、松野頼久代表に除名された12名を含む国会議員20名と地方議員ら233名が参加。馬場伸幸前国対委員長を新代表に選出するとともに、「維新の党」の解党を宣言している。10月31日には「おおさか維新の会」を結成し、新しく出発するつもりだ。

 しかし松野氏らにすれば、この臨時党大会を断固として認めるわけにはいかない。ましてや彼らに勝手に解党届けを出されてはたまらない。よって解党届けが出されても総務省が受理しないようにする必要があるが、それは果たして可能なのだろうか。

 解党手続きは、党本部のある都道府県選挙管理委員会に届け出を出し、その後、総務省で処理されて完結する。

 これを阻止しようとしたのだろう。週が明けるのを待ちかねるように10月26日午前、井坂信彦政調会長が大阪府選挙管理委員会に解散届けを受理しないように申し入れを行った。同時に総務省には党本部から解党届け不受理の申請書を内容証明で送付。さらに念を押そうとしたのか、松野氏が直接総務省に赴き、申し入れることも検討したという。内容証明については総務省に届いているが、松野氏自身の申し入れについては実現しなかった。総務省から拒否されていたのである。

 奇妙なのは、執行部側のあまりの急ぎ方だ。解党するためには解党日までの収支報告書を添付しなければならないが、その作成には時間がかかる。そのため、総務省に解党届けが届くのはもっと後になる。実際に大阪系からの解党届けは、まだ提出されていない。にもかかわらず、慌てすぎだ。

 そもそも総務省は「法律にのっとって客観的に処理していく」という立場を堅持しなければならず、大阪系にも執行部側にも与することはできない。すでに執行部側が維新の党の本部所在地と会計責任者の変更を届けているが、総務省はその申請書を受け付けたものの、受理しているわけではないという。いずれにも与しないという総務省の立場によれば、維新の党の現状を変えないという方針を貫かざるをえないのである。

■ 12月の政党交付金6億6000万円の行方

 では政党交付金はどうなるか。10月分の6億6000万円に関しては、口座が凍結されるなどのトラブルもあったが、法定の手続きに乗っていたために一応は振り込まれている。次は12月20日に支給される6億6000万円の政党交付金だが、その申請書は誰の名義で出されるのだろうか。現在、執行部側は大阪系が印鑑と通帳を離さない旧振込口座に代えて、新しい振込口座を作るべく準備をしているところだが、果たしてその口座は有効と判断されるのだろうか。

 もし要件が整わず、12月分が振り込まれないままに政党交付金を巡って執行部側と大阪系の間で訴訟になったとすると、その交付金は宙に浮く。判決の後に支給されるとしても、訴訟には時間がかかるため、政党交付金が支給される時期はかなり先になるだろう。

 総務省は、詳細は個別事例に即して解釈すべきだという建て前を維持しつつ、「法の趣旨として、政党交付金はその年内に支給すべきものだ。年を持ち越して交付することは、原則としてありえない」と述べる。つまり、返納を待つまでもなく、自動的に国庫に没収されることになるわけだ。

 名も実も求めて華々しいぶんどり合戦が展開される維新の党の分裂劇だが、意外とその行く末はひっそりとしたものかもしれない。

安積 明子

7609名無しさん:2015/10/31(土) 11:49:51
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010000-bjournal-soci
国民の税金6億めぐり呆れた「銭ゲバ」…これが政党と呼べるのか?維新の党のなれの果て
Business Journal 10月28日(水)6時0分配信

 前代未聞の事態が起こっている。政党が分かれる時、分党か分派かで争った例は多い。分党なら財産を分けるとともに、人数に応じた割合の政党交付金も次の選挙まで受け取ることができるが、分派の場合、いわば「裸」で出ていかなくてはならない。

 分党を求めて認められなかったのは、たとえば2000年3月に結成された保守新党の例がある。自公との連立解消を決めた自由党党首の小沢一郎氏に、扇千景氏、二階俊博氏、海部俊樹氏などが反発し、分党を求めたが拒否された。

 その小沢氏は12年7月、消費税増税に反対して民主党を離党を表明したが、執行部から除名処分を受け、分党は叶わなかった。この時、民主党は政権政党だったが、09年の衆院選で民主党が躍進したのは、小沢氏が代表代行として選挙を指揮したおかげでもある。それでも当時の野田佳彦氏率いる民主党は、小沢氏らをばっさりと斬り捨てた。分党か分派かを決める権限を持つのは執行部。自民党幹事長時代から常に政界を動かし、辣腕政治家で知られた小沢氏ですら、これに屈せざるを得なかったのだ。

 ところが維新の党の場合、除名された大阪系の議員たちは松野頼久代表ら執行部側に屈していない。松野氏に代表権はないとして、24日に臨時党大会を開き、代表として馬場伸幸衆院議員を選出し、維新の党の「解党」を議決した。

 さらに10月20日に振り込まれた政党交付金6億6000万円が騒動の原因になった。通帳と印鑑を保管し口座を管理しているのは、大阪の維新の党本部だったからだ。振り込まれてしまえば、大阪系の自由になる。

 これをなんとか大阪系に渡したくない執行部側は、松木謙公幹事長代行を大阪に派遣して通帳と印鑑の引き渡しを要請するとともに、振込口座を凍結する手段に出た。これで大阪系が引き出せなくなったが、同時に執行部側もお金に手を出せなくなった。こうして国民の税金から出されている政党交付金を巡り、血で血を洗うような争いが繰り広げられている。

●みんなの党の分裂が雛形?

 しかしよく考えれば、この騒動の原型は13年12月のみんなの党の分裂に見ることができる。みんなの党は同年7月の参院選以降、代表だった渡辺喜美氏と幹事長だった江田憲司氏との路線対立が激化、修復不可能になった。江田氏ら14名はみんなの党を離党して結いの党を結成したが、渡辺氏はなかなか分党を認めず、すぐさま会派離脱手続きを行わなかった。政党交付金ばかりではなく議員に月額65万円支給される立法事務費をも召し上げ、兵糧攻めにするつもりだったともいわれた。

7610名無しさん:2015/10/31(土) 11:50:08
>>7609

 これと同じことが今、維新の党の中で行われている。それを指示しているのは、5月の大阪都構想の賛否を問う住民投票で否決されて代表を辞任した江田氏だ。江田氏は新代表に松野氏を指名したものの、松野氏を介して党を運営してきた。

 そして執行部は大阪系の議員を除名したものの、会派離脱手続きを行っていない。かつて渡辺氏にやられたやり方を、いま江田氏が大阪系の議員に行っているともいえる。

 一方で大阪系も、手をこまねいているわけではない。片山虎之助前総務会長が会長を務める参院の維新の党は、小野次郎総務会長など執行部側のメンバー5名の会派離脱届けを提出した。参院の5名をもって衆院の12名の会派離脱を認めさせようとしているわけだ。差額の立法事務費は月額455万円に上るが、この原資も国民の税金だ。

 また維新の党を離党したものの、いまだ大阪系を率いている橋下徹大阪市長は、20日に名古屋で渡辺氏と会談した。かつてみんなの党と日本維新の会の合流の話も出たほど、2人の関係はもともと深い。さらに橋下氏が渡辺氏に江田氏への対応策を相談した可能性もある。

 その渡辺氏は、14年12月の衆院選で落選して一時は表舞台から姿を消したが、最近はメディアに顔を出すようになった。役者がそろったところで、維新の党の分裂騒動は、また驚くべき展開を見せるかもしれない。

文=安積明子/ジャーナリスト

7611名無しさん:2015/10/31(土) 11:50:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151027-00010001-shincho-pol
通帳と印鑑を握られた維新「松野頼久」の地団駄〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月27日(火)8時50分配信

「人間とは何か」という問いに「愚かな赤ん坊だ」と答えたのは、思想家のトマス・カーライルである。曰く、「無駄に努力し、戦い、苛立ち、何もかも欲しがりながら、何にも値せず、小さな墓を一つ得るだけ」。

 維新の党の松野頼久代表(55)に前代未聞の戦いを吹っかけた、橋下徹大阪市長(46)の姿が重なろう。

「もはや松野さんは、唖然として言葉も出ない様子」

 とは、ある幹部。

「10月13日に分党を拒否することが正式に決まった途端、橋下さんが党規約を曲解して、“松野さんに代表の資格はない”“松野執行部は存在しない”などと言い出した。じゃあ、昨日まで分党を交渉していた相手はどこの誰だったんだという話になるのに、そのうえ大阪側で、党の銀行口座の通帳と印鑑まで握ってしまったんですからね」

 橋下氏の企みは、24日に臨時党大会を開いて新代表を選出し、党の解散を決めてしまおうというもの。

「当初は分党による政党交付金の分割を求めていたのに、大阪の有権者から批判の声が上がり、どちらにもカネが入らない解散へと方向転換した。6億円にも上る10月分の政党交付金から5億円の借金を返済し、残りを国庫に返納するのだそうですよ」(同)

 この“赤ん坊の愚行”に松野氏はどう抗うのか。別の党関係者が言う。

「銀行には改印届を出したので、大阪側がお金を引き出すことはできませんが、問題は法律上、2種類ある党の解散届。政党助成法に基づくものには、改印した新しい印鑑が必要ですが、政治資金規制法に則るものは認印で良いのです」

 総務省の担当者は、

「前例のないことなので、何とも申し上げられませんが、維新の党の現状を踏まえ、必要な確認を取る可能性はあります」

 と素気なく、先の党関係者はこう続ける。

「大阪側が届出を出せば、私文書偽造等の罪で訴えることも検討しています。ただ、司法が政党の正当性を判断するのは容易ではない」

 この戦いが何にも値しないことだけは確かである。

※「週刊新潮」2015年10月29日号

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7612名無しさん:2015/10/31(土) 12:28:49
http://www.sankei.com/politics/news/151031/plt1510310011-n1.html
2015.10.31 11:34
旧みんな渡辺元代表がにわかに人気 橋下氏に続き次世代幹部とも会談、政界復帰の布石か

 解党したみんなの党で代表を務めた渡辺喜美前衆院議員が29日夜、次世代の党の和田政宗幹事長と面会したことが30日、分かった。自民党でも民主党でもない「第三極」のあり方などについて意見交換した。渡辺氏は20日、新党を結成する橋下徹大阪市長とも会談。相次ぐ接触は政界復帰への布石とも目されている。

 旧みんなで同僚だった渡辺、和田両氏は経済政策や安倍晋三政権との距離感なども話し合い、「定期的に助言をいただくことになった。連携を強化したい」(次世代幹部)という。渡辺氏は昨年の衆院選で落選。目立った活動を控えていたが、埋没しつつある第三極勢力の第一人者として重宝されているようだ。

 一方、次世代が党名変更を検討していることも判明した。党名に「心」の文字を入れ、11月上旬にも決定する方向で調整している。

7613名無しさん:2015/10/31(土) 12:32:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151030-00010004-jisin-pol
テレビの洗礼?上西議員が美味しくないヒールキャラに収まりつつある理由
女性自身 10月30日(金)6時2分配信

議員秘書との不倫旅行疑惑に始まり、除名処分やセクシー写真集発売など、その後もお騒がせキャラを貫き通している“浪速のエリカ様”こと上西小百合議員(32)。最近はタレント業に力を入れ始めたようで、テレビ番組への出演が目立つ彼女だが、27日 放送のバラエティ番組「ロンドンハーツ」に出演。またしてもやらかしてしまったと話題を呼んでいる。

この日の放送は上西議員以外に、女優の遠野なぎこさん(35)やお笑い芸人おかずクラブなど総勢10名の女性ゲストを「何かとダラしない女」というテーマでランキングする内容。上西議員は自身を8位と予想するも、一般人からのアンケート結果で堂々の1位を獲得してしまった。

■しょんぼりもせず堂々としすぎ

正直浮気を公言しているタレントのカイヤさん(53)や、スピード離婚連発&八股疑惑が過去に話題となった遠野さんなどと比較すると「ダラしない」というくくりでは大丈夫そうな上西議員だが、彼女たちよりもあっさりダラしない女認定されてしまった。理由は国会を休んだ体調管理の甘さや、写真集を出した節操の甘さに及ぶのですが、1番驚いたのはそれを聞いた本人が、まったくしょんぼりしていない点です。

むしろ番組の終わりには「今は作られたイメージで1位にいますが、頑張っていいとこにいきます」と謎の奮起宣言をしていました。そこは「色々お騒がせしてすみませんでしたが、頑張ります」くらいに収めたらいいのに、負けん気の強さがでて、完全に計算外のヒールキャラに収まっているのではないでしょうか。

■せっかくのコメントチャンスに歯切れが悪い

美味しくないキャラに収まりつつある彼女ですが、残念なのは、負けん気はあるのに口の上手さがまだない点です。番組中多くの出演者が、批判やフォローをしていたり、司会者がどうして写真集だしたの?と振ったりする場面がありました。そこでヒールに徹してワガママ発言に走るか、議員らしく真面目に答えるかは自由なのですが、残念なことに彼女は全てのフリに歯切れ悪めの返しをしてしまいました。声がうわずっていたので緊張していたのだと思いますが、タレントとして見るにはまだ面白いとは思えず、そのハンパさが逆に「やっぱり調子に乗って出ている」という反発心を視聴者に抱かせたかもしれません。

■バッシングは考えようによってはオイシイ!

この放送で一番の見せ場は、隣に座っていた遠野さんとの喧嘩寸前のバトルです。遠野さん側が上西議員を「女性特有のだらしなさを一気に集約させたようなオーラを全身にまとっている」など辛辣な意見を浴びせたのに対し、無言で首を振るなどの抵抗しかできなかった彼女。議員という立場上開き直れないのかもしれませんが、除名をされても議員を続けるくらい堂々とするのなら、堂々と言い分を返せないとヒールになるにしても彼女の立ち居地は確立されないのではないでしょうか。

放送時、写真集は修正しているかが話題に上がっていましたが、写真集発売時よりも明らかに太っていた&ナチュラルメイクになっていたのが個人的には一番気になりました。どこを目指すのかはわかりませんが、今はまだ議員であれば、議員らしい知性を持って、バラエティに華を添えていただきたいと思うばかりなのでした。

7614名無しさん:2015/10/31(土) 13:54:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015103100037
おおさか維新、19人で旗揚げ=橋下代表「東京一極ただす」

 橋下徹大阪市長らは31日午前、大阪市内のホテルで国政新党「おおさか維新の会」の結党大会を開いた。代表には橋下氏が暫定的に就任。週明けの11月2日に総務省に設立届を提出する予定で、維新の党を除名された大阪系を中心とする衆参国会議員19人が参加する意向だ。
 橋下代表はあいさつで「東京一極集中を一気に転換するのは無理。まずは東京と大阪の2極をつくり、そこから多極分散を目指す」と大阪の副首都化を通じた分権改革に取り組む決意を強調。その上で「5年以内には必ず国会で過半数を取れる」と、政権獲得に意欲を示した。
 新党は11月22日投開票の大阪府知事・市長ダブル選をにらみ、5月の住民投票で否決された「大阪都構想」実現への再挑戦を前面に打ち出した。新党幹事長には松井一郎大阪府知事、政調会長には市長選に出馬表明した吉村洋文前衆院議員が就任。綱領には、地方議員・首長が国の意思決定に直接参画する仕組みの創設などを掲げた。
 結党大会には、大阪系議員のほか片山虎之助元総務相(参院比例)や下地幹郎元郵政民営化担当相(衆院比例九州)ら18人が出席。所用で欠席した室井邦彦氏(参院比例)も新党に加わる。新党入りを検討していた鈴木義弘氏(衆院比例北関東)は参加を見送り、当面無所属で活動する。
 大阪系議員らが先週独自に開いた維新の「臨時党大会」で新代表に選出したと主張する馬場伸幸衆院議員ら4人は、事務手続きなどのため新党への合流がずれ込む。
 一方、維新執行部は臨時党大会での「解党」決議を承認しておらず、30日に大阪系議員らに対する告訴状を東京地検に提出。双方の対立が異例の法廷闘争に発展する中での結党大会となった。 
◇橋下徹氏略歴
 橋下 徹氏(はしもと・とおる)早大政経卒。弁護士、大阪府知事、大阪市長。46歳
 
◇「おおさか維新」綱領骨子
 一、地方課題は地方自治体が国家の意思決定に関与する仕組みを創設
 一、憲法を改正し、首相公選制、一院制、憲法裁判所を実現
 一、大阪を副首都として東京一極集中を打破し、道州制を実現
 一、既得権益と闘う成長戦略により、産業構造転換と労働市場流動化
 一、政府の過剰な関与を見直し、公助がもたらす既得権を排除
 一、現実的な外交・安全保障政策の展開。国際紛争解決のため国際司法裁判所を積極活用(2015/10/31-12:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015103000858
除名議員らを刑事告訴=党員名簿返還訴訟も-維新

 維新の党は30日、除名した大阪系議員らが党の預金通帳と印鑑を引き渡さず、党務の遂行を妨げたとして、威力業務妨害罪で会計責任者の東徹参院議員と大阪の党本部職員に対する告訴状を東京地検に提出した。また同日、東氏らを相手取り、党員名簿の引き渡しを求める民事訴訟を大阪地裁に提起した。維新の分裂は異例の法廷闘争に発展した。

 訴えによると、政党交付金などが振り込まれる維新の銀行口座の通帳と印鑑、党員名簿は、大阪市内の党本部で保管されている。今井雅人幹事長は党分裂後の16日、通帳と印鑑を東京事務所に引き渡すよう電話で要求。松木謙公幹事長代行も同日、大阪の党本部に出向いて提出を迫ったが、いずれも東氏の指示を理由に断られた。
 執行部は17日、銀行に依頼して口座を凍結。3日後に総務省から10月分の政党交付金約6億6000万円が振り込まれたが、双方とも引き出せない状態が続いている。執行部は告訴状で「政治活動を圧殺しようとする暴挙」と大阪側の対応を非難。既に離党している橋下徹大阪市長らの関与も含め、捜査するよう求めた。
 維新執行部は20日、党員も参加する代表選を実施することを決定。代表選に必要な党員名簿の提出を大阪側に要求したところ、党本部職員が「東議員から提出するなと言われている」と拒否。28日までに引き渡すよう文書で求めていたが、返答はなかったという。
 維新の松野頼久代表は30日、国会内で記者団に「党務に支障が出ている。断腸の思いで提訴した」とコメント。一方、東氏らに近い松井一郎大阪府知事は大阪市内で記者団に「司法で判断してもらったらいい」と受けて立つ構えを示した。 (2015/10/30-22:48)

7615名無しさん:2015/10/31(土) 13:54:45
>>7614

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015103000734
橋下維新、31日に結党大会=20人規模、大阪ダブル選に照準

 橋下徹大阪市長が旗揚げする国政新党「おおさか維新の会」は31日、大阪市内で結党大会を開く。維新の党を除名された大阪系議員を中心に20人程度が参加する見通し。橋下氏は自身の政治路線に共鳴する勢力への純化を鮮明にすることで、11月22日に投開票される大阪府知事・市長ダブル選に向け弾みをつけたい考えだ。
 橋下氏は30日、新党設立の時期を当初説明していた12月18日ごろから前倒しし、11月2日に総務省に届け出る方針を記者団に表明。「維新対非維新」の構図となっているダブル選について、「どちらが言ったことをきちんとやり抜くのか実行力を見てもらいたい」と訴えた。
 新党の執行部は暫定的な体制となり、代表には橋下氏が就任。府知事選に再選出馬する松井一郎知事が幹事長、市長選に挑戦する吉村洋文前衆院議員が政調会長を、それぞれ務める方向だ。従来通り、安倍政権との連携を重視していくとみられる。
 新党には大阪系議員に加え、片山虎之助元総務相(参院比例)や下地幹郎元郵政民営化担当相(衆院比例九州)ら計19人が参加。24日に大阪系が開催を強行した維新の「臨時党大会」に出席した鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も合流を検討している。ただ、大阪系で維新の新代表に就任したと主張している馬場伸幸衆院議員ら4人の新党への合流はずれ込む。 (2015/10/30-19:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015103000653
維新、除名議員ら提訴=党員名簿引き渡し求め

 維新の党の松野頼久代表は30日、除名した大阪系の東徹参院議員と事務職員を相手取り、大阪市内の党本部で保管している党員名簿の引き渡しを求め、大阪地裁に提訴した。東氏は同党の会計責任者。同党の分裂は、異例の法廷闘争に発展した。
 松野氏は国会内で記者団に「代表選を実施するに当たり党務に支障が出ている。断腸の思いで提訴した」と語った。
 維新執行部は12月6日に代表選を実施する予定。国会議員と同じく党員にも1人1票を与える方針だが、有権者の確定に必要な党員名簿は党本部で保管されており、大阪側が譲渡を拒んでいる。
 訴状によると、今井雅人幹事長が20日、電話で党員名簿の提出を求めたところ、党職員は「東議員から提出するなと言われている」として要求を拒否。今井氏はさらに、28日までに引き渡すよう文書で申し入れたが、応じなかったという。(2015/10/30-17:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900688
総務省、維新の届け不受理=判断回避か

 維新の党の松野頼久代表は29日の記者会見で、党本部所在地と会計責任者の変更を届け出たものの、受理されなかったことを明らかにした。現在は党本部所在地は大阪市、会計責任者は東徹前総務会長代行(参院大阪選挙区)となっている。

 維新は分裂した大阪系議員らとの対立が長期化。総務省は、いずれにもくみしないよう判断を避けたとみられる。松野氏は、大阪系議員らが維新の解党を議決したことに関し、「解散届を出せばいい。受理されないはずだ」との見通しを示した。 
 一方、松野氏は松井一郎大阪府知事が28日に首相官邸で菅義偉官房長官と会談したことに関し、「やっぱり自民党の補完勢力というイメージがある」と批判した。(2015/10/29-16:17)

7616チバQ:2015/10/31(土) 14:33:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000055-mai-pol
<おおさか維新>結党に賛否「勢い加速」「話題作り」
毎日新聞 10月31日(土)13時14分配信

<おおさか維新>結党に賛否「勢い加速」「話題作り」
「おおさか維新の会」結党大会で公開されたロゴ=大阪市浪速区で2015年10月31日午前11時11分、森園道子撮影
 11月5日の大阪府知事選告示で始まる大阪ダブル選を目前に控えた中での「おおさか維新の会」結党大会。新党の母体となった地域政党「大阪維新の会」のメンバーが「これでダブル選へ勢いがつく」と気勢を上げるのに対し、非維新陣営からは「選挙に向けた話題作りに過ぎない」などと批判的な声が上がった。

【図説】維新、執行部と新党参加者の対立点

 「11月の選挙は絶対に勝たないといけない」「何がなんでも勝ち抜きましょう」。新党に参加する国会議員や地方議員からこうした発言が相次ぎ、31日の結党大会はさながらダブル選の決起集会の様相を呈した。新党の代表に就任した橋下徹大阪市長はあいさつで「自民党から共産党まで全党が相手。壮絶な戦いになる」と引き締めを図った。片山虎之助元総務相も「大阪を副首都にできるのは『おおさか維新の会』しかない。そのためにも、ぜひとも勝たなきゃ」と声を張り上げた。

 大阪維新が市長候補として擁立する吉村洋文(ひろふみ)前衆院議員(40)は31日午前、大阪市北区であった「大阪都構想」を推進する支援者のイベントに参加。その後、結党大会に合流した。

 一方、市長選に自民党推薦で出馬する柳本顕(あきら)前大阪市議(41)はこの日、市内であったイベントに顔を出した。午後からは同市平野区の区民祭りを訪れ、支持を呼びかけた。自民府連の多賀谷俊史幹事長は「新党といっても大阪における維新の活動内容は変わらないのではないか。新鮮味は感じない。我々は地道に政策を訴えるだけ」と語る。

 民主党府連代表代行の中村哲之助府議は「分党を巡るゴタゴタで風当たりがきつくなり、追い込まれた状況を打開するため、あえてこの時期に開催したのだろう」と突き放した。柳本氏を自主支援する共産党府委員会の柳利昭副委員長は「世間の注目を集めるかもしれないが、ダブル選にプラスに働くとは思えない。維新政治に終止符を打つため、反維新の力を結集したい」と

7617名無しさん:2015/10/31(土) 15:33:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010283231000.html
維新 下地・儀間両氏が離党届を提出
10月26日 20時30分

維新の党の下地幹郎元郵政民営化担当大臣と儀間光男参議院議員は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加するため、26日に離党届を提出しました。
維新の党の下地幹郎元郵政民営化担当大臣と儀間光男参議院議員は先週、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する意向を表明し、24日に新党側が解党を決議した党大会にも出席しました。
そして、下地、儀間両氏は26日、秘書を通じて維新の党に離党届を提出しました。
維新の党では、下地、儀間両氏のほか、松野代表ら執行部側と新党側の双方に距離を置く、いわゆる「中間派」の5人の衆議院議員も先週、離党届を提出していて、執行部は27日に執行役員会を開いて、取り扱いを協議することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010283191000.html
維新 除籍処分の議員から聴取も含め対応検討
10月26日 18時22分

維新の党は、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する議員から出された除籍処分に対する異議の申し立てを受けて、26日に党紀委員会を開き、今後、処分を受けた議員から事情を聴くことも含めて、対応を検討することになりました。
維新の党では、執行部が、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する12人の国会議員と、地域政党「大阪維新の会」に所属している地方議員の合わせて165人を除籍処分としたことに対し、新党側の議員は「1回も事情を聴かれておらず、処分は不当だ」として、先週、党に異議を申し立てました。
これを受けて、維新の党は、26日、国会内で党所属議員からなる党紀委員会を開き、執行部側が165人の除籍処分を決めた経緯について説明しました。これに対し、党紀委員会は、個別の事情についても慎重に確認する必要があるとして、今後、除籍処分を受けた議員から事情を聴くことも含めて、対応を検討することになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010282971000.html
維新・松野代表 解党には応じない
10月26日 16時20分

維新の党の松野代表は国会内で記者団に対し、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する議員らが独自に臨時の党大会を開き、解党を決議したことについて、「とても認めるわけにはいかない」と述べ、解党には応じない考えを重ねて示しました。
維新の党を巡っては、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する議員らが、今の執行部を認めない立場から、24日、大阪で独自に臨時の党大会を開き、維新の党の解党を決議しました。
これについて、維新の党の松野代表は26日、国会内で記者団に対し、「党の規約に基づいていない党大会なので、とても認めるわけにはいかない。こうしたやり方はちょっと考えられない」と述べ、新党側が開いた党大会は無効だとして、解党には応じない考えを重ねて示しました。

7618名無しさん:2015/10/31(土) 15:34:43
>>7617

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284551000.html
松井大阪府知事 各地で地域政党・維新の会を
10月27日 21時56分

大阪府の松井知事は記者団に対し、大阪市の橋下市長らと結成を目指す新党、「おおさか維新の会」の地方組織として、都道府県の名称などを付けた「維新の会」という地域政党を全国各地で発足させたいという考えを示しました。
維新の党では、執行部から除籍処分を受けたいわゆる「大阪系」の議員らが、ことし8月に離党した大阪市の橋下市長らと新しい国政政党、「おおさか維新の会」の結成を目指しています。
これについて、橋下市長と共に維新の党を離党した大阪府の松井知事は記者団に対し、「主役は地方であり、京都や奈良やそれぞれで、ローカルパーティー、維新の会を作る。国政選挙では『おおさか維新の会』だが、地域では『北海道維新の会』ということだ」と述べ、新党の地方組織として都道府県の名称などを付けた「維新の会」という地域政党を全国各地で発足させたいという考えを示しました。
また、松井知事は新党設立の時期について、「来月22日までは大阪のダブル選挙にみんなが集中している」と述べ、今月中に結党大会は開くものの、正式な設立の届け出はことし12月になるという見通しを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284241000.html
維新執行部 解党に応じず処分を検討
10月27日 15時29分

維新の党の執行部は執行役員会を開き、大阪市の橋下市長が近く結成する新党に参加する議員らが独自に党大会を開いて解党を決議したことについて、党大会は無効だとして解党には応じず、出席した所属議員の処分を検討する方針を確認しました。
維新の党を巡っては、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡って、除籍処分を受けた議員らが今の執行部を認めない立場から、先週大阪で独自に臨時の党大会を開き、維新の党の解党を決議しました。
こうしたなか、維新の党の執行部は27日、国会内で執行役員会を開き、松野代表は「党の規約に基づかない、めちゃくちゃな党大会なるものを開いて解党を決議するという、本来では考えられないことが起こっている。われわれは毅然(きぜん)として『認められない』という思いでしっかりやっていきたい」と述べ、党大会は無効だとして解党には応じない考えを重ねて示しました。
そして、執行役員会では、新党側の党大会に出席した8人の所属議員について理由や経緯などを調査したうえで処分を検討するほか、いわゆる「中間派」の7人の国会議員が提出した離党届についても、個別に精査したうえで取り扱いを決める方針を確認しました。
松野代表は記者会見で、「勝手に出ていく人たちが解党の決議をすることはありえない。泥仕合はやめてほしい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010283871000.html
維新 参院会派分裂で執行部側5人が新会派
10月27日 11時32分

維新の党で、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡り、参議院の会派が分裂したことを受けて、執行部側の5人の議員が27日、参議院に新たな会派「維新の党(参議院)」の結成を届け出ました。
維新の党では、大阪市の橋下市長が近く結成する新党への対応を巡り、執行部に除籍処分された片山前参議院議員会長が処分は無効だと反発し、執行部側の議員5人を所属する会派から退会させるため、5人の会派離脱届を山崎参議院議長に提出しました。この届けは先週受理され、維新の党の参議院の会派は分裂しました。
これを受けて執行部側の5人の議員は27日、参議院に新たな会派「維新の党(参議院)」の結成を届け出ました。
このあと5人は国会内で記者会見し、会派の代表になった寺田典城議員は「野党がしっかりすることで自民党の暴走を阻止することができるので、そうした点を念頭に5人がまとまって活動していきたい」と述べました。
また、会派の幹事長になった小野次郎議員は「党を離れた方が、離れた党の名前をかたったり会派名を名乗ったりすることは正常ではないと訴えたい」と述べ、片山氏ら新党側の対応を批判しました。

7619名無しさん:2015/10/31(土) 15:48:12
>>7618

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151029/k10010286901000.html
維新 延期した代表選 12月6日に実施へ
10月29日 15時38分

維新の党は臨時の執行役員会を開き、党が事実上分裂したことで延期していた代表選挙について、事態の収拾を図ったうえで党の体制を立て直す必要があるとして、ことし12月6日に投票を行って新しい代表を選出することを決めました。
維新の党は、党の代表選挙について、当初、来月1日に実施する方針でしたが、大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡って党が事実上分裂したことから日程を延期し、対応を検討してきました。
そして、29日、臨時の執行役員会を開いて協議し、事態の収拾を図ったうえで党の体制を立て直す必要があるとして、ことし12月6日に投票を行って新しい代表を選出することを決めました。また、代表選挙では、従来の方針どおり地方議員や一般の党員にも国会議員と同じく1人1票を配分して投票を行うことも確認しました。
松野代表は記者会見で、「本来、政党は代表選挙で意見を戦わせるべきで、そうした形で党の路線を決めるのが筋だ」と述べ、新党に参加する議員の姿勢を批判しました。また、松野氏は新党側が代表選挙に必要な党員名簿を保管していると指摘し、「全く返してもらえない状態で、それを含めて法的措置で対応していかなければならない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151031/k10010289751000.html
おおさか維新の会結党 橋下氏「地方から改革」
10月31日 12時03分

維新の党を離党した大阪市の橋下市長らは31日、大阪市で新党「おおさか維新の会」の結党大会を開き、代表に就任した橋下氏は「地方から改革を進めて日本の行政機構、統治機構を変えていく」と述べ、新党を核に地方分権改革に取り組みたいという考えを強調しました。
大阪市内のホテルで開かれた、新党「おおさか維新の会」の結党大会には、ことし8月に維新の党を離党した大阪市の橋下市長をはじめ、維新の党から除籍処分を受けた大阪を地盤とする議員らを中心に、衆参合わせて18人の国会議員が出席しました。
大会では、代表に就任した橋下氏があいさつし、「政治は、捨て身、実行力、挑戦しかない。地方創生のために、日本の行政機構を変えていくんだという挑戦の意味を込めた文字の表れとして『おおさか』の名称をつけた」と述べました。そのうえで橋下氏は、「これまで、日本の政治史において政党は東京中心だったが、地方からしっかり改革を進めて日本の行政機構、統治機構を変えていくという思いで、それぞれの地方で実行していきたい」と述べ、新党を核に地方分権改革に取り組みたいという考えを強調しました。
そして、地方議員や自治体の長が国の意思決定に参画して、地方から国の形を変えることを目指すとした、新党の綱領を承認しました。
一方、新党に参加する国会議員らは、維新の党の松野代表ら執行部と対立した状態が続いていて、先週、新党側の議員が維新の党の解党を決議したのに対し、松野氏らは、決議は無効で解党には応じないなどとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010288241000.html
おおさか維新の会規約案 地方分権型の理念反映
10月30日 17時36分

大阪市の橋下市長らが近く結成する新党「おおさか維新の会」の規約案が明らかになり、党の運営にあたる常任役員会に、各地の地方議員が入るなど、地方分権型の政党を目指すとした理念を反映する内容となっています。
それによりますと、党本部は大阪に置き、党の運営にあたる常任役員会には、大阪の地方議員団の代表や各地の地方議員が入るとしています。また、党の都道府県総支部は、都道府県の名称をつけた「維新の会」とします。さらに代表の任期は、衆議院選挙や参議院選挙、それに統一地方選挙といった大型選挙の投票翌日から90日以内とし、大型選挙の後に代表選挙を行うかどうかは、郵便やインターネットなども使った党員投票で決めなど、自立した地方分権型の政党を目指すなどとした党の理念を反映する内容となっています。このほか、企業や団体からの献金は受けないとしています。
大阪市の橋下市長らが結成する新しい国政政党「おおさか維新の会」は、31日に結党大会を開き、規約を決めることにしています。
これに関連して大阪市の橋下市長は、記者団に対し、来月2日に総務大臣に新党の設立を届け出て、正式に発足させたいという考えを明らかにしました。

7620名無しさん:2015/10/31(土) 16:49:28
http://www.asahi.com/articles/ASHB00C94HBZPTIL04T.html
おおさか維新に各党警戒 自民「ダブル選の話題作り」
2015年10月31日13時45分

 橋下徹大阪市長が率いる国政新党「おおさか維新の会」が31日、船出した。大阪地盤の勢力を中心に、地方からの改革をうたう。結党は11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に弾みをつける狙いもあり、各党とも警戒を強める。

 橋下氏はあいさつで、ダブル選について「壮絶な戦いになる。自民党から共産党まで全党が相手になる」と言及。橋下氏が率いる地域政党「大阪維新の会」が擁立した立候補予定者2人も決意表明をした。

 大阪維新と全面対決することになる自民党。府連所属の国会議員は「ダブル選の話題づくりだ。メディアをにぎわす政治イベントを仕掛けてくると予想していた通りで、非常に巧妙」と危機感を募らせる。

 自民党が擁立した知事選、市長選候補2人は11月1日、大阪市内で事務所開きを行う。中山泰秀府連会長は「分裂しては政党をつくる。橋下氏は統治機構改革を訴えるが、党のマネジメントもできないのに、どうやって国や大阪の統治ができるのか」と皮肉った。

 公明党府本部の幹部は「国政に影響を与える政党になる。動向を注視したい」と語るが、別の幹部は「ダブル選を盛り上げるパフォーマンス。政党を作って壊して、大阪の有権者もさすがにうんざりしているのでは」と冷ややかだ。

 民主党府連幹部は「何か新たな理念があるわけじゃない。橋下氏の政界引退後に残る人たちを救わねばならないのだろう」。民主党は国政では、野党勢力の結集に向けて動いており、「早く大阪維新の力をそがなきゃいけない。それがダブル選だ」と語った。

7621名無しさん:2015/10/31(土) 16:55:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000068-jij-pol
橋下氏「5年で政権獲得」=おおさか維新、衆参19人で結党
時事通信 10月31日(土)16時6分配信

 「おおさか維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は31日、大阪市内で開いた結党大会の後、記者会見し、「6人の大阪府議でスタートし、5年でここまで来た。同じ加速度なら、5年後には衆院で過半数まで行ける」と述べ、政権獲得に意欲を示した。
 
 結党大会には、維新の党を除籍された大阪系の国会議員を中心に衆院議員13人、参院議員5人が出席。所用で欠席した参院議員1人を加えた19人がおおさか維新に参加する。ただ、維新執行部が大阪系の議員に対して党員名簿の返還を求める民事訴訟を起こしたほか、大阪系に対する告訴状を東京地検に提出。双方の対立が先鋭化する中での船出となった。
 橋下氏の会見には、松井一郎幹事長(大阪府知事)も同席し、「自民党でもない、野党大連合でもない政党が日本に必要だ」と強調。11月22日の大阪府知事・市長ダブル選をにらみ、改革姿勢をアピールした。

7622チバQ:2015/11/01(日) 10:45:56
http://www.sankei.com/region/news/151101/rgn1511010026-n1.html
2015.11.1 07:03

維新分裂 松野氏袋小路にはまる 地元熊本で支持者に釈明

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国政報告会を終えて、支持者と握手を交わす維新の党の松野頼久代表
 ■九州の維新議員、雪崩を打って「おおさか」へ

 維新の党の松野頼久代表(比例九州)が袋小路に追い込まれている。“盟友”だった九州の国会・地方議員は31日、橋下徹大阪市長率いる「おおさか維新の会」の結党大会に雪崩を打って参加した。維新の党と民主党の合流も進まず、松野氏の前途は狭まるばかりだ。(村上智博)

                  ◇

 「なるべく早く党内分裂の事態を収拾したい」

 31日午後、松野氏は熊本市内のホテルで開いた国政報告会で、分裂騒動について支持者に頭を下げた。

 橋下新党の大阪系議員らを相手に党員名簿の引き渡しを求める民事訴訟を起こすなど、維新の分裂劇は法廷闘争に発展した。報告会は非公開だったが、出席者によると松野氏は「やられっぱなしというわけにもいきませんので主張だけはしますが、いがみあっているわけではございません」と理解を求めたという。

 その上で「政権交代可能な野党を、もう一回作るのがぼくらの仕事だ。100人規模を集めるくらい大胆なことをやりたい」とボルテージを上げた。

 発言とは裏腹に、松野氏の足元はおぼつかない。九州選出の国会議員では下地幹郎、河野正美両衆院議員(ともに比例九州)が新党に参加した。北九州、福岡両市の維新系会派の市議6人、大分の桑原宏史県議らも、松野氏と決別し、新党に参加した。今後、「福岡維新の会」など、九州各地で県名を冠した地域政党の結成に動く。

 維新と同様に「第三極」を標榜(ひょうぼう)した旧「みんなの党」で選対委員長を務めた佐藤正夫前衆院議員も橋下新党に参加した。旧みんなの北九州、大分両市議も近く新党に参加する意向だ。松野氏に従うのは、熊本市の大塚信弥市議ら、ごく少数とみられる。

 松野氏は国政報告会後、記者団にこの点について問われると一瞬、言葉に詰まり、「それぞれの議員の判断なので、どうこうは言わない」と述べるのがやっとだった。

7623チバQ:2015/11/01(日) 10:46:15
 ◆「しっかりして…」

 松野氏の苦境は、自身の過去の行動が招いたともいえる。

 松野氏の父、頼三氏は自民党総務会長などを歴任し、「政界の寝業師」の異名を取った。松野氏本人は細川護煕(もりひろ)元首相の秘書を務めた。その地盤を引き継ぎ平成12年、衆院熊本1区から民主党公認で出馬し、初当選した。永田町では、父親譲りの根回し上手といわれることもあった。

 松野氏はその後、鳩山由紀夫元首相の側近として官房副長官も務めた。

 だが、鳩山氏の米軍普天間飛行場移設をめぐる一貫性のない発言などで、民主党政権は失速した。すると松野氏は24年、民主党を見限り、「日本維新の会」結党に参加した。この行動に、民主党内の怒りは収まらず、除籍処分を受けた。

 今年5月、維新の党の代表に就任してからは、党内の「大阪系」「非大阪系」の亀裂が広がった。特に、大阪系の馬場伸幸衆院議員(大阪17区)らと、松野氏の前の代表、江田憲司氏(神奈川8区)の関係は悪化した。「江田を切れ」と迫る馬場氏に対し、松野氏は「自分の首をかけて、俺が切る」と繰り返した。だが、松野氏が江田氏と決別することはなかった。加えて、民主党との合流を打ち出したことで、「大阪系」の不信感は頂点に達した。維新の「大阪系」は、民主党の支持団体である労働組合、特に自治労とやり合ってきたからだ。

 結局、維新は分裂した。

 かつて維新に所属した九州・山口の議員の多くは、自身の選挙も視野に、「松野」ではなく「橋下」を選んだ。

 「本当にしっかりしてもらわないと困るんだけどね」。31日の国政報告会を聞いた松野氏の支援者の一人はこう嘆いた。

 ◆運命は決まっていた

 松野氏の今後は厳しい。生き残りをかける民主党との合流についても、かつての除籍処分の経緯があり、関係修復は容易ではない。

 連合の古賀伸明前会長は10月29日、福岡市で産経新聞の取材に「維新はまず、党内を早く整理すべきだ。それまでは話もできない」と冷ややかな姿勢を示した。

 松野氏は10月27日には都内の維新「残留組」のパーティーで「今の野党は弱い」と力量不足を認めた上で、「(安倍晋三政権の)次の政権が悪くなったときを考え、緊張感を持っていかなければならない」と、弱気の挨拶をした。周囲からは落胆の声も上がった。

 松野氏は自身の選挙も危うい。民主党除籍後、過去2回は自民党の木原稔衆院議員(熊本1区)に連続して敗れ、比例でかろうじて復活当選した。

 松野氏側近はぼやくばかりだ。

 「3年前、民主党を逃げ出したときに彼の運命は決まっていたんだ。民主党の支援なしでは自分の選挙も戦えない。みっともない」

                  ◇

 ■「日本維新の会」「維新の党」に所属した国会議員の動向

【衆院議員】

 園田博之(熊本4区)   →  自民党

 松野頼久(比例九州)   →  維新の党

 河野正美(比例九州)   →  おおさか維新の会

 下地幹郎(比例九州)   →  おおさか維新の会

【前職・元職など】

 山之内毅(衆院比例九州) →  おおさか維新の会

 外山斎(参院宮崎選挙区) →  おおさか維新の会

 中山成彬(衆院比例九州) →  次世代の党

7624チバQ:2015/11/01(日) 10:53:24
これで決まりかな?
鈴木義弘は無所属。椎木保はおおさか

>>7553を更新
【1.執行部派 27人】
1-1.元「民主党」所属議員
・衆議院議員(10名)
松野頼久、松木謙公、石関貴史、太田和美、
木内孝胤、初鹿明博、水戸将史、牧義夫、今井雅人、高井崇志

1-2.元「結いの党」所属議員
・衆議院議員(5名)
江田憲司、柿沢未途、青柳陽一郎、井出庸生、井坂信彦

・参議院議員(5名)
小野次郎(2016年改選/山梨県/比例区)
柴田巧(2016年改選/富山県、福井県/比例区)
寺田典城(2016年改選/秋田県?/比例区)
真山勇一(2016年改選/東京都/比例区)
川田龍平(2019年改選/東京都/比例区)

1-3.その他の議員
・衆議院議員(7名)
坂本祐之輔(埼玉10区/比例/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
升田世喜男(青森1区/比例/○) 当選1回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→(日本維新の会)→維新の党
篠原豪(神奈川1区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
落合貴之(東京6区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
松田直久(三重1区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(日本維新の会)→維新の党
横山博幸(愛媛2区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(みんなの党)→維新の党

【2.中間派 6名】
・政策グループ設立 >>7544「新党側の議員らを除籍処分にして、党の分裂を加速させた執行部側の責任は重く、今後、行動を共にすることはできない」
小沢鋭仁 >>7547小沢氏の支持者の間では当初、大阪系への合流に理解を示す声も多かったが、次期衆院選の山梨1区出馬を見据え、
小熊慎司(福島4区/選挙区/○) 当選2回(参院1回) (自由民主党)→みんなの党→日本維新の会→維新の党
重徳和彦(愛知12区/選挙区/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
村岡敏英(秋田3区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→(たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
・その他無所属(2名)
吉田豊史(富山1区/比例/○) 当選1回 (自由民主党)→(日本維新の会)→維新の党
鈴木義弘(埼玉14区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→日本維新の会→維新の党
>>7614新党入りを検討していた鈴木義弘氏(衆院比例北関東)は参加を見送り、当面無所属で活動する。


【3.大阪派 19名】
3-1.現「大阪維新の会」所属議員
・衆議院議員(10名)
足立康史、伊東信久、井上英孝、浦野靖人、遠藤敬、
木下智彦、谷畑孝、馬場伸幸、松浪健太、丸山穂高

・参議院議員(1名)
東徹(2019年改選/大阪府/選挙区)

3-2.その他の議員
・衆議院議員(3名)
下地幹郎(沖縄1区/比例) 当選5回 自由民主党→政党そうぞう→国民新党→政党そうぞう→維新の党
河野正美(福岡4区/比例/○) 当選2回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
椎木保(大阪2区)>>7567
・参議院議員(5名)
片山虎之助(2019年改選/岡山県/比例区)
藤巻健史(2019年改選/千葉県/比例区) 当選1回 日本維新の会→維新の党
※息子の藤巻健太が千葉2区で民主党と選挙区調整
清水貴之(2019年改選/兵庫県/選挙区/●) 当選1回 日本維新の会→維新の党
儀間光男(2019年改選/沖縄県/比例区) 当選1回 (政党そうぞう)→日本維新の会→維新の党
室井邦彦(2019年改選/兵庫県/比例区)


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