したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

7590チバQ:2015/10/28(水) 22:14:54
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280046-n1.html
2015.10.28 21:47
【維新分裂】
総務省困惑…“正当性争い”で板挟み 解散届、党本部移動届とも受理判断できず

ブログに書く0




(1/2ページ)
 分裂状態の維新の党への対応に総務省が苦慮している。橋下徹大阪市長に近い国会議員らが「解党」を決めれば、松野頼久代表ら存続派は「解党の無効」を主張。政党助成法などに基づき解党派は総務相に解散届を出す予定で、存続派は大阪にある党本部の移転届などを出した。しかも双方はそれぞれ対立相手の届け出を受理しないよう要求。前代未聞の“正当性争い”の板挟みになっている。

 橋下氏らと新党「おおさか維新の会」を結成する松井一郎大阪府知事は28日、官邸で菅義偉官房長官と面会した。松井氏は「『偽物維新の党』を清算し、新たに政党をつくる」と説明。菅氏は「議員20人くらいが集まるの?」と応じ、関心の高さを示した。松井氏も出馬する知事、市長の大阪ダブル選(11月22日投開票)を前に政府との近さを改めてアピールした形だ。

 橋下、松井両氏に近い国会議員は24日に臨時党大会を開き、新執行部を選出した上で「解党」を議決。政党交付金の国庫返納も決めた。維新への今年の交付金は約26億6千万円。年4回に分けられ、すでに約20億円分が入った口座を管理しているのが解党派で、5月の「大阪都構想」の住民投票の費用などを返済し、残りを国庫に返す方針だ。

 松野氏ら存続派はこれに激しく反発し、すでに解党派の手続きに応じないよう総務省に要請した。同時に大阪にある党本部の住所移転や解党派の議員が務める会計責任者の異動も届け出た。

 解党派が交付金を使った場合は「法的措置も辞さない」(今井雅人幹事長)との構えだ。一方、解党派も移転届などに対する刑事告訴を検討している。

 総務省はどちらに正当性があるかを見極められず、解散届も移転届も受理の判断をしていない。

 高市早苗総務相は26日、公平性を期すため松野氏の面会要請を断った。総務省の担当者は「双方から問い合わせがあるが、総務省は実態の調査権は持っておらず、事実認定は司法の仕事だ」と説明。さらに「こうした騒動は聞いたことがない」と困惑気味で、泥仕合の決着の見通しは立っていない。

(千葉倫之、内藤慎二)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板