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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

6631名無しさん:2015/02/14(土) 22:26:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015021300408
維新、安保法制論議に着手

 維新の党は13日、安全保障調査会(会長・小野次郎幹事長代理)を衆院議員会館で開き、政府が今国会への提出を予定している安全保障関連法案への対応について党内論議に着手した。週1回のペースで会合を開き、当面は有識者から意見を聴きつつ、議論を深めたい考えだ。 
 維新の松野頼久幹事長は集団的自衛権の行使を限定容認する安保基本法の制定を主張しているが、党内には慎重論もあり、同調査会では法整備の必要性の是非も含めて議論を進める。(2015/02/13-12:21)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150213/k10015432211000.html
維新 安保法制で党の考え方を取りまとめへ
2月13日 14時55分

維新の党は党の安全保障調査会を開き、政府が目指している集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備について、政府が国会に法案を提出するとしている大型連休後の5月をめどに、党としての考え方を取りまとめる方針を確認しました。

この中で松野幹事長は「5月の大型連休の前後には、安全保障の議論がスタートするので、政府が法案を出してくる前に党内の議論を積み上げていきたい。できれば、われわれの考え方を安全保障基本法のような1つの法案にまとめる方向で考えてもらえればと思う」と述べました。
そして、調査会では今後、週1回のペースで検討を行い、党内の意見集約をはかりながら、政府が国会に法案を提出するとしている大型連休後の5月をめどに、党としての考え方を取りまとめる方針を確認しました。
安全保障調査会の会長を務める小野幹事長代理は会合のあと、記者団に対し、「与党協議の動向も見ながら、ピントのあった議論を進めていきたい。政府の法案に対し、独自の法案を出すかどうかも含めて党内で検討していく」と述べました。

6632名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:14
>>6630>>6624>>6611-6619

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00000085-dal-ent
橋下氏とバトル状態の藤井教授、公開討論を拒否「討論でなくケンカの申し入れだ」
デイリースポーツ 2月8日(日)1時30分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)と、大阪都構想などを巡り酷評合戦を展開してバトル状態にある、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏(46)が7日深夜、橋下氏率いる大阪維新の会から要求された公開討論を拒否することを表明した。

 ネット上に「権力による言論封殺には屈しません」と題した専用ホームページを開設し「声明文」を動画と文面で公開した。

 これまでに大阪維新は藤井氏が展開する大阪都構想に関する主張に「市民に対し間違った情報を示し、誤解を与えている事には憤りを感じ、間違った情報を発信される事に強く抗議するものであります」との書面を送付し、公開討論を求めていた。

 これに対し藤井氏は「声明文」で「『憤りながら抗議』するならそもそも、『冷静な議論』は無理」「『討論』でなく、『ケンカ』の申し入れなのです」「一種の脅迫と解釈しています」と主張し「公開討論の申し入れには応じません。返答をするつもりもありません」とした。

 そのうえで藤井氏は「橋下市長やそのシンパ(信奉者)達は、私が公開討論に応じなかったことをもって『藤井が逃げた!』と叫び、橋下市長の正当性を印象づけようとし、言論封殺を繰り返すでしょう」と予測したうえで「しかし私は、そんな『言論封殺』には屈しません」と宣言。今後も大阪都構想に対し「発言し続けます」「私の言論はいかなる圧力、脅し、あるいは嫌がらせにも、絶対に、屈することはありません」とした。

 これに対し橋下氏はツイッターで即座に反応。「京大の藤井教授。やっぱりでしたが、公開討論に応じないとのこと」と連続ツイートを繰り出し「あなたが常日頃言っているお国のために公開討論に応じるべきだ」「陰でまた色々言うのだろう。やれやれ」「批判や論評はいいが人をバカにした表現は止めろ」と記した。

6633名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:29
>>6632

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000037-dal-ent
橋下氏、公開討論拒否の藤井内閣参与に「情けない」「愉快な仲間たちも連れて来れば?」
デイリースポーツ 2月9日(月)13時0分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)は9日、大阪都構想などを巡りバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)が、橋下氏が求めた公開討論を拒否した件に対し「残念。こんな人に力を入れた僕も情けないです」と述べた。

 藤井氏が言論封殺だと指摘していることには「内閣官房参与のほうが権力。中学校の公民から勉強したほうがいい」と批判し「藤井さんと愉快な仲間たちを連れてくればいい」と藤井氏主導で議論の場を設定するよう求めた。

 大阪市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は、藤井氏が直接討論を拒否したことに「情けない。中立的立場と言うなら、表に出てきて、都構想に対する意見を僕にぶつけてくれたら、大阪やひいては国のためになるのに」と語った。

 藤井氏は、今回の橋下氏の公開討論要求に対し、専用のHPを開設し「強大な公権力者による言論封殺」と指摘している。これに橋下氏は「内閣官房参与のほうが、自分が権力だということをお忘れなく。政府の一員。何なら自民党の力使って大阪市長に圧力かけれるのはそっちでしょ」「公の場での議論を求めるのが言論封殺って、もう言論の自由のところから、中学校の公民ぐらいから勉強されたほうがいい」と批判した。

 今後については「社会常識のなさには驚いた」「どれくらいの人物かは分かったし、もう力入れるのはいいかなと思う」とあきれてみせた。

 ただ「言論封殺とか、脅迫、脅しだというなら、藤井さんが仲間集めて公開討論を設定してくれたらいい。24時間、最優先で予定合わせますと」提案。

 「いっぱいいるじゃないですか(都構想反対派の)仲間が。藤井さんと愉快な仲間たちも連れて来たらいい。全員に来てもらいたい。なんなら聴衆も藤井さん応援団を1000人でも集めてくれたら、僕1人で行きますよ」と挑発した。

 過去に藤井氏がネット動画で、橋下氏との直接対談について「ネットで動画を流し、逃げないと約束して、時間無制限ならやる」「ノーピープル(無聴衆)、ノーレフリー、巌流島なら」と発言していることにも「全部彼のやりたいように、どんな形でもいい。研究室でも行きますよ。ビビらずにやればいい」と応戦。

 過去に藤井氏から「ヘドロチック」と酷評された件は、議論の場に持ち込まない考えを示し、「向こうは僕が論点すり替えるとか、ののりし合うとか言うけど、住民投票を前に、藤井さんじゃなく有権者に聞いてもらうべき場で、そんなことするわけがない。きっちり説明する」とした。

 最後に報道陣に「僕からは寄付できないから、中学校の公民の教科書を彼にプレゼントしてあげて」と呼びかけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000069-dal-ent
藤井教授、橋下氏の批判会見に再反撃!互いに“スルー”できずバトル燃え上がる
デイリースポーツ 2月9日(月)18時55分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)と、大阪都構想などを巡りバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)が9日、デイリースポーツの取材に、同日朝に橋下氏が藤井氏を批判した会見に対し「なんとしつこい。ますます討論する気が失せますね」とコメントした。

 これまでに橋下氏から公開討論を要求されていた藤井氏は7日に専用HPを開設し「強大な公権力者による言論封殺」と指摘し、討論に応じないことを表明。これに橋下氏は9日の登庁時に「残念、情けない」と批判。「言論封殺というなら藤井さんと愉快な仲間たちも連れてくればいい。僕1人で行きますよ」と藤井氏主導で議論の場を設定するよう提案した。

 この発言に対し、藤井氏は「え、今日もまだ悪口言ってたんですか?なんとしつこい。ますます討論する気が失せますね」と反撃した。

 加えて「しかし、あそこまで粘着してくるということは、私のネット記事『大阪都構想:知ってほしい7つの事実』がよほど都合が悪かったのでしょうな」と指摘した。

 この泥沼バトルにネット上の大手掲示板では計1万件を超える賛否コメントが殺到している。一方で橋下氏、藤井氏ともにどこか応酬を楽しんでいるような雰囲気も。これが難解な都構想議論に関心が集まる一助となるのか?

6634名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:42
>>6633

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150210-00000072-dal-ent
橋下氏の“激論リング”に挑戦者現る!…11日にTVで都構想対決へ
デイリースポーツ 2月10日(火)19時52分配信

 大阪市の橋下徹大阪市長(45)が、11日にMBSのニュース番組「VOICE」(午後6・15)に生出演し、大阪都構想に関して自民党大阪市議団の柳本顕幹事長と公開討論を行うことが決まった。今年5月に是非を問う住民投票が行われる流れとなって以降、初めて反対派との“直接論戦”が実現。10日、橋下氏は「反対派が変な理屈をつけて逃げ回る中、柳本さんが応じてくれた。有権者のためになる」と述べた。

 大阪市役所で登庁時に、テレビ公開討論に関して問われた橋下氏は「互いにどう主張をするかは当然決めていないので、番組内で真摯に議論する。柳本さんは具体的に問題点を言ってくださる」と歓迎。「今回の住民投票は有権者にきちっと、僕の態度、振る舞いも含めてみていただき、判断していただきたい」と話した。

 これまで橋下氏は、住民投票がほぼ確実となったことを受け「僕ひとりでしゃべるわけにいかないので、反対派と一緒になって論じて、有権者に判断してもらいたい」と反対派に広く“対決”を呼びかけている。

 しかし、都構想などを巡りバトル状態にあった内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)に公開討論を求めるも、藤井氏は「公権力者による言論封殺」として拒否。名乗りを上げる“対戦相手”が見当たらない状況だった。

 この日、藤井教授に討論に応じる意思がないことを問われると「ああ、もういいです、それは」とバッサリ。「柳本さんが応じてくれるので、しっかりやりますよ」と腕を回していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000086-dal-ent
橋下氏「1発で、5秒で終了させる」、都構想反対の前市長に直接対決を
デイリースポーツ 2月12日(木)21時52分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)が12日、5月に住民投票が行われる見通しとなった大阪都構想に対し、反対投票を呼びかけている前市長の平松邦夫氏(66)を痛烈批判した。平松氏が、橋下氏とバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)の主張を引用する形で反対キャンペーンを展開していることに「学者が言うならまだしも前の市長までが飛びついて」と苦言。平松氏に公開討論を求め「1発で、5秒で終了に持っていける」と宣告した。

 大阪市役所で行われた定例会見で記者団の質問に答えた。

 先日にバトル状態にある藤井教授に公開討論を拒否された橋下氏は「あの人(藤井氏)は、どれくらいの見識か分かった。政治行政の現実を知らない、バカじゃないのといえば終わる。討論しても意味がない」と述べた。

 ただ「信じられないのが行政をよくご存知の前の市長までが、あの人の見解を引いて、勝ち誇ったように言って。もう、何とかしてくださいよ」と批判の矛先を平松氏に向けた。

 平松氏は、都構想反対の勢力結集を目指す団体「府民のちから2015」の立ち上げに関わり、藤井教授と“共闘関係”にある。藤井氏の主張を掲載した「大阪をおもちゃにさせへん」と記したポスターを配布し、反対投票を呼びかけている。

 その藤井氏が問題提起する「都構想によって大阪市の税金2200億円が市外に流出する」との指摘に対し、この日、橋下市長は改めて反論。過去に大阪市は「関西国際空港や本四架橋にも出資してきた」と説明し、これまで大阪市が市外で担ってきた数々の広域行政を列挙。今後も削減する必要があるが、大阪市に有益な市外設備も含め、現在継続すべき広域業務を大阪都(府)に移行するための措置で、使途は特別会計で管理されるとした。

 そのうえで橋下氏は平松氏に対し「都構想になったとたん大騒ぎしているが、市予算が市域外の設備に使われてたのを、前市長は知らずにやってたのか。いやいやあなたも市域外に税金使ってたんですよ。何も見ずに理解もなく市長やってたんですか。いい時代だ。僕の方が恥ずかしくなる」と酷評した。

 橋下氏は「学者ならまだしも平松さんに言ってほしくなかった」と批判し、「チラシ配ってるくらいなら出てきてもらいたい。平松さんのやりたいような会場設定で、全員仲間集めて、是非討論の機会を作ってもらいたい」と直接対決を要求。

 前日11日にテレビ討論に応じた自民市議の柳本顕氏については「柳本さんとやって、有権者のためになった。すごい良かった」と語っていた。

6635とはずがたり:2015/02/15(日) 14:17:43
>>6630-6635

京大教授の「大阪都構想」批判にブチ切れた橋下市長の幼稚さ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157120
2015年2月10日

 大阪市の橋下徹市長と内閣官房参与の藤井聡・京大大学院教授のバトルにはホトホト呆れる。藤井教授がメールマガジンで配信した<大阪都構想:知っていてほしい7つの事実>について、橋下市長がキレまくっている一件だ。

 藤井教授はメルマガで<今回の住民投票で決まっても『大阪都』にはなりません><年間2200億円の大阪市民の税金が市外に『流出』します>と書いて、反対を表明。

 すると、橋下市長はツイッターで<バカな学者の典型><専門外のことに口を出すな><この、小チンピラだけはただしていきたい>とブチ切れた。

 藤井教授がヒトラーを引き合いに出して「言論弾圧だ」と批判すると、「ちょびひげを生やして、あんたの顔がヒトラーじゃないか」とエスカレート、藤井教授も「ヘドロチック」などと表現したことから、藤井氏の“上司”である京大総長に見解を求める意向や、維新の党による国会質疑の可能性も示唆した。

その背景にあるのは、国が税金で雇っている国立大教授の批判は許さないという態度だ。

■都構想批判はバッシングの的

 藤井教授は日刊ゲンダイ本紙にこう言った。
「今の大阪では、どんなメディアでも都構想のデメリットやリスクを書こうとすることが大変難しくなっています。記者会見やツイッターを通した大バッシングが始まるからです。私は激しく叩かれても気にもしませんが、他の人がバッシングを恐れて大阪都構想に対する健全な批判を避けている現状は、自由民主国家として危険です。市長には、そろそろ市長らしく振る舞ってもらいたい」

 政治評論家の山口朝雄氏も橋下市長の対応にこう苦言を呈した。
「橋下さんの対応は冷静さを欠き、マトモな議論をする態度にはとても見えません。大阪市長の立場にありながら、恫喝まがいの発言は慎むべきです」

 ケンカで注目を集めるのはいつもの手法だが、改めて本性が透ける。

6636チバQ:2015/02/16(月) 22:14:55
5917 :チバQ :2015/02/16(月) 22:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150026-n1.html
2015.2.15 19:06

旧みんな、各地で地域政党づくり 国政政党化も視野





 昨年11月に解党したみんなの党出身の国会議員が、地域政党づくりに取り組んでいる。4月の統一地方選を前に党消滅で行き場がなくなった地方議員の受け皿とする一方、将来的には組織をまとめ、国政政党に発展させる計画もある。

 解党時の代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らは今年に入り、地域政党「神奈川みんなの改革」を旗揚げした。統一選に向けた政策骨子を発表し、みんなの党が訴えていた行財政改革や規制改革を盛り込んだ。選挙を控えた神奈川県内の地方議員ら約20人が参加する。

 福岡県でも元衆院議員らが同様の理念を掲げて地域政党を設立する予定だ。宮城、埼玉両県でも結成を模索する動きがある。

 一方、千葉県では渡辺喜美元代表を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、渡辺氏が顧問に就任した。県内の現職議員を公認して統一選を戦う予定だ。

6637チバQ:2015/02/17(火) 22:06:26
4420 :チバQ :2015/02/17(火) 21:37:24
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150217-OYS1T50047.html
「みんなの改革福岡」県選管に設立届け出
2015年02月17日
 昨年11月に解党したみんなの党の元代表、浅尾慶一郎衆院議員(無所属、神奈川4区)らが17日、福岡県庁で記者会見を開き、統一地方選に向けた政治団体「みんなの改革福岡」を設立したと発表した。16日に同県選管に届け出た。

 みんなの党の県総支部長だった佐藤正夫・前衆院議員が代表に就任し、同党所属だった福岡市議1人と、4月に県議選に立候補予定の新人1人が参加。地域政党として活動し、統一地方選への立候補を呼びかけていくという。

 みんなの党を巡っては、浅尾氏の地元で地域政党「神奈川みんなの改革」が設立されるなどしている。

6638名無しさん:2015/02/17(火) 22:16:30
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/02/30645/0217_ymh_1/
「みんなの改革」福岡でも設立、浅尾氏「活動の上に全国的政党」
2015年2月17日15:56

 解党したみんなの党の主張してきた政策を引き継ぐ地域政党「みんなの改革福岡」が設立された。2月17日、みんなの党の元代表で、地域政党「神奈川みんなの改革」代表の浅尾慶一郎衆院議員らが福岡県庁で記者会見して発表した。政治団体の届け出は、同16日。みんなの党所属だった佐藤正夫元衆院議員が代表を務める。
 浅尾氏によると、東京都議会、千葉県議会には、「みんなの改革」の会派があり、宮城県でも設立の動きがある。4月の統一地方選で、行政改革、地域主権、実態に即した経済政策の実現を掲げる。
 各地での「みんなの改革」設立の動きには、全国政党化、政界再編も視野に入っている。
 浅尾氏は「統一地方選挙を前に地域から政治を変えていこうと、行革や経済政策を訴えていくが、その活動の上に全国的政党にしていきたい。その先には大きな政界再編を行っていきたい」と述べた。全国政党化の時期について、「統一地方選後か前のタイミングで考えている」とし、5月に予定される大阪都設置の住民投票の結果が政界再編に影響する考えも示した。
 浅尾氏は「みんなの党が主張した政策は一定、有権者に支持された。とくに行政改革、実態に即した経済政策を、統一地方選挙で訴える器を地域政党として立ち上げた」と述べ、「行政改革は地方自治体に待ったなしの課題だ。消費税増税前に身を切る改革をしなければいけない。福岡県、福岡市でまず議員が身を切る改革をし、職員報酬削減を迫っていく」と訴えた。また、「1人1人の生活を上げるために、最低賃金を上げていく。庶民の懐をあたためると同時に、事業の統合が進み、生産性が上がる」とした。
 佐藤氏は、「天下りを徹底的に追求してきたのは唯一、みんなの党だ」と強調し、天下り先、自治体の外郭団体に支出・拠出している税金を取り戻すと述べた。統一地方選に向けて、「身を切る改革」「行財政改革」などに賛同する同志を集めたいとして、「しがらみのない、組織に頼らない、県民市民の代表を募りたい」と呼び掛けた。
 現在、統一地方選には、福岡市議の吉武輝実副代表(東区)、新人の湊孝典幹事長(県議選小倉南区)の2名が立候補を予定している。県議・福岡市議選では今後、選挙の確認団体となる3人以上の候補者擁立をめざす。佐藤氏は、自らの県議選への出馬について「白紙」とした。
 記者会見では、吉武、湊両氏が決意を表明した。
 吉武氏は「福岡市の市債残高は約2兆4,000億円。2015年度市債発行額は約750億円で、前年比約50億円増。加えて債務負担行為の隠れ借金がある。積極的に市民に訴え、市政を動かしていく。(行財政改革と地域主権という)改革が必要」と力を込めた。市の外郭団体が31あり、その助成金負担金が280億円にのぼるとして、「時代に合わないものは削減する」と訴え、「行財政改革、地域主権、生活重視の改革を進める」と述べた。
 湊氏は「議員が身を切る改革を率先して行わないで、消費増税すべきではない」と述べ、行革、無駄削減(の政策)が共感されると確信している。しがらみのない政治、既得団体に頼らない政治を福岡県からめざす。地方でのろしを上げることで、国政につながる」と訴えた。
【山本 弘之】

6639名無しさん:2015/02/18(水) 22:11:58
http://www.zaikei.co.jp/article/20150217/236221.html
安倍政権は改革断行も身を切る改革には及ばず 維新・江田氏
2015年2月17日 16:34
 安倍晋三総理の大改革や岩盤規制の改革断行も「身を切る改革には発揮せず」の姿勢に維新の党の江田憲司代表は、国会での代表質問に「都合の良い時だけ『少数会派も含めて民主的に決めるべき』という相変わらずのご答弁なら、もう要りません」と最初から、やる、やらない、をはっきり求める文言を入れたが、総理はそれでも、これまで通りの答弁にとどまった。改革断行も身を切る改革には及ばず、身を切る改革は進みそうになさそう。

 江田代表は、16日の衆院本会議での代表質問で「橋下徹さんが大阪府知事になり、府議会で大阪維新の会が過半数を占めた途端、府議会議員の定数は109から88に2割削減、給与も3割カットした。その後、橋下さんが大阪市長になると市長給与も4割カット、退職金もとうとうゼロにした」と身を切る改革を即実践したことを示した。

 そのうえで、江田代表は「総理、これが政治ではありませんか」と投げ「維新の党は大阪でできたこと、やれたことを国政でもやりたい。行政のトップをとり、議会で過半数をとれば、安倍さん。やればできるのですよ」と改革を迫った。

 江田代表は「貴方が総理であり自民党総裁、そして衆参とも与党が圧倒的多数を占めている。総理、やるか、やらないか、行動あるのみ。やりませんか」と強く求めたが、総理は「民主主義の根幹にかかわること」などを理由にあげ、正面から答えようとはしなかった。(編集担当:森高龍二)

6640名無しさん:2015/02/19(木) 06:51:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150219/k10015570951000.html
維新 “野党勢力の結集に向けて行動”
2月19日 4時18分

維新の党は、ことしの活動方針の原案をまとめ、「政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していく」として、政権交代の実現に向けて野党再編を目指す方針を打ち出しています。

維新の党は、来週22日の党大会で、ことしの活動方針を決定することにしていて、その原案がまとまりました。
それによりますと、党が目指す方向性について、「去年の衆議院選挙で野党が敗北した現実を厳しく受け止め、その危機意識をバネに、現政権に代わりうる選択肢として国民に認知される政党をつくりあげていく」としています。
そのうえで、「党の基本理念を堅持しつつ、政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していく」として、政権交代の実現に向けて野党再編を目指す方針を打ち出しています。
また、今の大阪市を廃止して、5つの特別区を設ける「大阪都構想」を実現するため、全党を挙げて取り組むことや、経済団体や労働組合などとの政策論議を積極的に行うことも盛り込まれています。
野党再編を巡り、維新の党では、執行部を中心に、「環境を整えるため、民主党との連携を強めるべきだ」という意見がある一方、党の最高顧問を務める大阪市の橋下市長に近い議員らからは、政策の違いを理由に民主党との連携強化に慎重な声が出ており、今後、党内で議論になることも予想されます。

6641神奈川一区民:2015/02/22(日) 00:58:51

何処へ向かうのか……。

中田宏氏が次世代離党
産経新聞 2月21日 18時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000535-san-pol

 次世代の党で国対委員長を務めた中田宏前衆院議員が同党に離党届を出し、受理されていたことが21日、分かった。中田氏は衆院議員を経て横浜市長を務めた後、平成24年12月の衆院選で旧日本維新の会で当選。その後、次世代に参加し、昨年の衆院選で落選した。

6642名無しさん:2015/02/22(日) 03:07:52
>>6641
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150221-00000840-fnn-pol
次世代・中田前衆院議員が離党 「社会活動に重きを置きたい」
フジテレビ系(FNN) 2月21日(土)16時20分配信
次世代の党から、また離党者が出た。2014年の衆議院選挙の直後まで、国対委員長を務めていた中田 宏前衆議院議員が、離党していたことがわかった。
中田前衆議院議員は、「(次世代の党に)離党届を出して、受理されたと」、「(次世代の党の現状について?)正論をとにかく、そのままストレートに言えば、日本社会にとって、それが響くということではない。どういうふうに、それを表現していくのか。やはり、1つの限界がある」などと述べた。
2014年12月の衆院選で落選した中田氏は、2月中旬、次世代の党の平沼党首や松沢幹事長と会談し、離党届が受理された。
中田氏は、FNNの取材に、「しばらく選挙と政党から距離を置いて、社会活動に重きを置きたい」と述べた。
次世代の党は、衆議院選挙で、19議席から2議席と大きく議席を減らし、その後も、アントニオ猪木参議院議員らが離党している。
最終更新:2月21日(土)16時20分

6643名無しさん:2015/02/22(日) 03:13:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022100173
維新、都構想成否が命運左右=22日に党大会

 維新の党は22日、大阪市内で昨年9月の結党後初めての党大会を開く。同党は橋下徹最高顧問(大阪市長)が進める「大阪都構想」を「1丁目1番地」(松野頼久幹事長)と位置付け5月17日に行われる見通しの住民投票に全党を挙げて臨む構えで、今後の命運を左右するヤマ場を迎える。
 党大会では大阪都構想の実現や連合をはじめとする各種団体との政策論議を積極的に行うことなどを明記した2015年活動方針を採択。江田憲司代表が4月の統一地方選勝利に向け「身を切る改革」を訴えるほか、橋下氏が都構想実現に向けた決意を語る。 
 自民党が誇る強固な地方組織や民主党にとっての連合のような支持団体を持たない維新は、橋下氏の強力な発信力と突破力を武器に党勢を拡大してきた。橋下氏に近い大阪系の国会議員は都構想の実現に筋道を付け、来年夏の参院選の比例代表に橋下氏を担ぎ出す戦略を描いている。
 しかし、橋下氏は1月、都構想が住民投票で否決された場合「政治家を辞める」と政界引退に言及。結果次第では、橋下氏の個人人気に頼ってきた同党が最大の武器を失うことになりかねない。
 また、民主党を巻き込んだ政界再編を視野に連合とも接触する江田氏と、連合傘下の官公労へのアレルギーが根強い大阪系とのズレは埋まっていない。橋下氏が政界を引退した場合、「江田代表では党をまとめられない。一波乱あるだろう」と党内政局が起こる可能性を指摘する声もあり、維新にとっては党の存亡を懸けた住民投票になりそうだ。(2015/02/21-14:21)

6644名無しさん:2015/02/22(日) 12:20:16
>>6641

http://blogos.com/article/106177/
中田宏2015年02月22日 10:01
ご報告

次世代の党に離党届けを提出し、受理されました。私にとっては、初めての離党です。ご支援いただいてきた皆様に衷心より感謝申し上げつつ、謹んでご報告申し上げます。

今後は、選挙と政党から離れて活動をしていきたいと思っています。当面、政治と行政の内部から、それを経験し、知った者としての発信をしていきたいと考えています。社会で起きている現象に対して、表面上の賛否を論じるだけではなく、その奥深いというか、根深いともいえる構造を説明する必要があると考えます。

次代のために日本社会を変革していきたいという志に変わりはありません。そのために、これまでの経験を活かしながら、私なりの表現をしていきたいと思います。

皆様のご指導を宜しくお願い申し上げます。

インタビュー フジテレビ系(FNN) 2月21日(土)16時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150221-00000840-fnn-pol

6645名無しさん:2015/02/22(日) 19:27:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022200109
都構想、身を切る改革に全力=維新、大阪で党大会

 維新の党は22日、大阪市内のホテルで昨年9月の結党以来初の党大会を開き、5月に住民投票が行われる見通しの大阪都構想と、議員の身を切る改革の実現に全力を挙げる方針を確認した。
 江田憲司代表は、都構想について「中央主権体制打破の突破口となる。党を挙げて成功させなければいけない」と強調。橋下徹最高顧問(大阪市長)も「大阪府、市の姿を根本から変える住民投票だ」と述べた。
 身を切る改革に関しては、江田氏が「自民党も民主党も公明党もできない改革だ」と指摘。4月の統一地方選に向け、国会議員の歳費・定数の3割カットなどを目指す姿勢をアピールした。
 党大会では都構想の実現や連合など各種団体と政策論議を進めることなどを盛り込んだ2015年活動方針を採択。党規約を改正し、企業・団体献金の受け取りを16年から禁じることも決めた。
 江田氏はこの後の記者会見で、党内に期待がある橋下氏の国政進出について「都構想に道筋を付け、ぜひ国政に出てきてもらいたい」と語った。(2015/02/22-18:05)

6646名無しさん:2015/02/22(日) 19:31:16
>>6645
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150222/k10015651841000.html
維新 都構想実現など方針決定
2月22日 18時42分

維新の党は大阪市で党大会を開き、今の大阪市を廃止して5つの特別区を設ける「大阪都構想」を実現するため、党を挙げて取り組むことや幅広い野党勢力の結集に向けて行動していくことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
江田代表は「自民党に代わりうる、政権交代可能な政党を一緒に作り上げていこう」と結束を呼びかけました。

維新の党の党大会には国会議員や地方議員ら、およそ900人が出席しました。
この中で江田代表は「大阪都構想」の実現の是非を問う住民投票が、ことし5月に行われる見通しになっていることについて、「安倍政権になって地域主権改革や分権改革は不十分なものばかりだ。大阪で先べんをつけて国の形を根底から変える、中央集権体制の打破の突破口となりうる『大阪都構想』を党を挙げて成功させなければならない」と述べました。
そのうえで、江田氏は「政策の旗印の下に改革勢力を結集し、自民党に代わりうる政権交代が可能だと国民に認めていただける政党を一緒に作り上げていこう」と述べ、維新の党が主体となって野党再編を進めたいとして結束を呼びかけました。
また、最高顧問を務める大阪市の橋下市長は「大阪都構想」について、「大阪でできれば、日本全体でやらなければならなくなる。重要なのは仕組みを変えることで、どれだけ立派な政策を掲げても行政の仕組みが変わらなければ実行できない」と述べ、実現に強い意欲を示しました。
党大会では「大阪都構想」を実現するため全党を挙げて取り組むことや、党の基本理念を堅持しつつ、政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していくことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

江田代表「橋下氏は国政進出を」
維新の党の江田代表は党大会のあと記者会見し、「橋下氏には、『大阪都構想』に道筋をつけて、ぜひ国政に出ていただきたいという気持ちに変わりはない。住民投票を勝ち抜くという一点に絞って、党を挙げて全力で取り組んでいく」と述べました。

6647とはずがたり:2015/02/22(日) 20:37:39
>>6644
>私にとっては、初めての離党です。
新進党は解党したので離党はしておらず,無所属の会は非政党的政党だから?

6648名無しさん:2015/02/22(日) 21:09:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000544-san-pol
「勘違い京大、ライフワークとして正す」と橋下氏…“ヘドロチック発言”めぐり
産経新聞 2月22日(日)19時45分配信

 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授の批判が度を越しているとして、京大の山極寿一総長に見解を求めていた問題で、山極総長から「職務外での個人の表現活動」とする回答が寄せられていたことを橋下氏が22日、市内で開かれた維新の党大会で明らかにした。橋下氏は内容に不満を訴え、「勘違いしている京大をライフワークとして、しっかり正していく」と述べた。

 18日付の回答文書で、山極総長は「藤井教授の発言は、本学の職務行為として行われたものではなく、職務外に個人の表現活動として行われたもの」と前置きし、「本学としての見解を表明することは、差し控えたい」とした。

 橋下氏はこれを受けて、「京大は500億円ほどの税金が入っている既得権益者。権力チェックはいいが、一線を越えた人格攻撃は違う」と強く非難した。

 藤井教授は平成24年に撮影したとされるインターネット上の動画で、橋下氏のことを、大阪・ミナミの道頓堀川のヘドロになぞらえ「ヘドロチック」と発言。橋下氏が維新を通じて、今月5日付で総長の見解を求める文書を送付していた。

6649チバQ:2015/02/22(日) 21:52:18
>>6647
wikiによると
>市長就任後も無所属の会解党まで同党所属を続けていた。
ってことらしいですよ

6650とはずがたり:2015/02/23(月) 01:36:42
ありがとうございます。
多分政治資金とかで使い勝手よくって解党迄所属していたんですね〜。

6651名無しさん:2015/02/24(火) 21:42:44
http://news.livedoor.com/article/detail/9817600/
官僚から銀行マンまで…エリート中年ネトウヨが「次世代の党支持」のワケ
ツイート 2015年2月24日 7時50分
DMMニュース

 ネトウヨのほとんどは中年だという声がある。2ちゃんねるが登場し、全盛期を迎えた2000年代初頭に20代、30代前半だった者がそのまま40代を迎えたためというのがその根拠だ。このアラフォー世代ネトウヨといえば、とかく「無職」「引きこもり」「ニート」といった属性が思い浮かぶ。

 だが意外にも、これらと対極の位置にあるキャリア公務員、銀行、証券などの金融機関勤務、大手新聞記者といったエリート層もいる。今回は、そんなエリート中年ネトウヨの本音に迫ってみたい。

 10代、20代の若年層ネトウヨや自衛官の間で絶大な支持を誇る某S紙記者の佐々木智明さん(仮名・41歳)は、選挙権を持つようになって以来、ずっと自民党、次世代の党など保守系政党にしか一票を投じたことがない「バリバリの保守」を自認する。そんな彼は多忙な記者生活の合間を縫って2ちゃんねるやTwitterで「ネトウヨ」として活動している。

「最近はもっぱらTwitterを主戦場にしています。2ちゃんはもう昔ほどの活気がないので。田母神俊雄元空幕長(次世代の党副代表)を応援しています」(佐々木記者)

 Twitterでは「裏垢(匿名の裏アカウント)」を用いてまで田母神元空幕長を応援する理由を、佐々木記者は「国の根幹を揺るがす重要な事柄であるにも関わらず戦後日本がずっとタブー視してきたことを明確に述べているから」だと明かす。

「田母神氏といえばその経歴から安全保障のエキスパート、保守的な国家観の論客というイメージが強い。だが『女性が専業主婦でも家計が成り立つ社会』『所得税優遇による人口の広域分散化』『子どもの数による年金額増額』といった政策は意外にも知られていない。保守政治家がこうした政策を掲げているということを、個人の立場で伝えていきたい」(同)

6652名無しさん:2015/02/24(火) 21:43:00
中年ネトウヨが期待する若手ホープ・和田正宗次議員
 霞ヶ関の中央官庁に勤める課長補佐クラス、いわゆるミドル層の間にもエリート中年ネトウヨがいる。経済官庁で課長補佐職に就く大原強志さん(仮名・38歳)はこう話す。

「オーソドックスな保守政治観があり、かつ既存の既得権益のしがらみに左右されない政策本位の政党は、次世代の党しかない。自民党や民主党、公明党ではダメです。その屋台骨は平沼赳夫党首、中山恭子参院議員といった経済に明るい政策通だ。若手では和田正宗参院議員のような政策通もいる」

 和田正宗参院議員は、東日本大震災で被災した宮城県を選挙区とする。元NHKアナウンサーとしての経歴で知られる。復興に絡め、東京に一極集中する首都機能を一部仙台に移転、仙台を貿易拠点都市にするなど政策を掲げている。今、霞ヶ関では、深く、静かに人気のある若手政策通として期待される議員の一人だ。

「首都機能一部移転、東北を貿易拠点とするなどの政策は既存政党ではなかなか打ち出せない。しがらみがないからこそ言えること。そこに清新さを感じる」(大原さん)

 大原さんもまた2ちゃんねるやTwitterで次世代の党の応援に余念がない。ただ残念なのは、「10代、20代の若いネトウヨたちが国家観やイデオロギーの話に終始して経済や教育政策への議論を行なうことが少ない」(同)ことだ。

 たしかに2ちゃんねるをはじめとするSNS上における10代、20代のネトウヨ層の書き込みには安全保障、外交、産業経済、金融といった政策論に踏み込んだものはほとんどみられない。こうした層に向けて「正しい保守と政策の各論を啓蒙する」ために大原さんはネット上での書き込みをこれからも続けていくと話す。

次世代の党の経済施策に銀行マンも賛同!?
 一方、金融界、銀行、証券業界にもエリート中年ネトウヨはいる。3大メガバンクのひとつで調査役として勤務する中川宏行さん(仮名・41歳)は、自身を「ヘビー2ちゃんねる&Twitterユーザー」と称する。

「次世代の党を応援するのは、公明党に引きずられている自民党がだらしないから。ただイデオロギー的なものではなくあくまでも政策本位。『農業』『医療・福祉』『エネルギー』など、これまで経済成長を阻害してきた分野への新規参入を認める規制緩和政策への期待に尽きる。次世代の党が政権に影響力を与えるようになれば日本は大きく変わる」(中川さん)

 金融界でも、実は次世代の党、平沼赳夫党首、中山恭子参院議員の人気は高い。平沼党首は経済産業大臣経験者、中山参院議員は財務省出身という理由からだ。

 ある著名エコノミストは、10代、20代のネトウヨを評して「左翼は結局国を変えることはできなかった。そのアンチテーゼとして右に走る」と言った。

 イデオロギーのみを語る10代、20代のネトウヨと違い、政策本位で語る中高年エリートネトウヨの存在はこれからの社会に少なからず影響を与えるのか。今後の行く末に注目したい。

(取材・文/秋山謙一郎)

6653名無しさん:2015/02/24(火) 21:43:43
http://www.kanaloco.jp/article/84597/cms_id/127858
離党相次ぎ じり貧に… 次世代の党 党勢回復いばらの道
2015.02.24 12:17:00

 昨年12月の衆院選で大惨敗を喫した次世代の党が、じり貧の窮地に直面している。党勢回復の第一歩と位置付ける統一地方選に向け、生活重視の姿勢を打ち出し再起を期すが、保守色が濃い「自民党より右寄りの政党」とのイメージを拭い去るのは容易でない。屋台骨を支えた実力者の離党も相次ぎ、いばらの道が続いている。


 昨年8月に結党した次世代は衆院選で48人を公認したが、当選は2人のみ。保守色の強い主張が前面に出て得票につながらず、公示前の10分の1の勢力に落ち込んだ。現在は衆参7人で、政党要件ぎりぎりの窮状に陥っている。


 「党の知名度不足もあったが、政策が偏ってみられた。憲法、従軍慰安婦問題、安全保障の主張ははっきりしているが、そこばかりがクローズアップされ、生活密着の政策が弱かった」。衆院選後に幹事長に就き、立て直しを主導する松沢成文氏は敗因をこう分析。1月末に発表した統一選の重点政策には、子育て世代や地方都市への徹底支援、ものづくり国家への回帰を掲げ、暮らし重視を鮮明にした。


 自主憲法の制定や生活保護の日本人限定、慰安婦問題の歴史的事実を明らかにするといった“硬派”な主張は堅持する一方、「右に寄りすぎてはいけない。生活に関わる政策も打ち出し軌道修正を図りたい」(松沢氏)との狙いがある。


 イメージチェンジ戦術を進めるが、離党者が相次ぎ、党勢回復はおぼつかないのが実情だ。


 「選挙と政党から離れて活動していきたい」-。22日のブログで次世代に別れを告げたのは、先の衆院選で落選した中田宏氏。神奈川新聞社の取材に「他党との差別化を志向し、イデオロギー的な面を強調する傾向があった」と衆院選の戦い方に疑問を呈し、「正論を言うときは、よく練られた表現でないと伝わらない。党内では最後まで少数派だった」と、党への不信感を隠さなかった。


 とりわけ、党への支持のバロメーターとなる各比例ブロックで1議席も獲得できなかったことを「深刻に受け止めるべき」とし、惨敗は「必然」と結論付けた。同じく衆院選で敗れた松田学氏も「リベラル層にも共感を得られる、保守の政策を分かりやすく発信できなかった」と悔やむ。


 中田氏のほか、衆院選以降、アントニオ猪木氏、園田博之氏らが党を去った。松沢氏は23日、「優秀な政治家が党を離れるのは厳しいが、残った人材で統一選で反転攻勢するしかない」と前を向いてみせた。


 神奈川では現状、統一選で新人9人が公認出馬を予定しているが、リクルートに当たる松沢氏は「候補擁立は伸び悩んでいる。惨敗のイメージが強く、逃げられてしまうことが多い」と明かす。


 多難な再出発だが、次世代の旗を掲げ続ける者もいる。衆院選で敗れた甘粕和彦氏は、県議選に藤沢市選挙区から挑戦する。「次世代の流れでやってきた以上、地域に根を張り、一兵卒として頑張りたい」





【神奈川新聞】

6654神奈川一区民:2015/02/26(木) 01:11:07

日本を元気にする会

公認内定者


近藤智明 / 川口市議会議員選挙 埼玉県川口市 公認予定 / 現職
松下まさよ / 市議会議員選挙 埼玉県朝霞市 公認予定 / 現職
上原麻衣子 / 市議会議員選挙 千葉県浦安市 公認予定 / 新人
橋本樹里 / 区議会議員選挙 東京都港区 公認予定 / 新人
伊藤陽平 / 新宿区議会議員選挙 東京都新宿区 公認予定 / 新人
副島規正/ 江東区議会議員選挙 東京都江東区 公認予定 / 新人
田中匠身 / 区議会議員選挙 東京都渋谷区 公認予定 / 新人
石川直行 / 区議会議員選挙 東京都中野区 公認予定 / 現職
横田政直 / 区議会議員選挙 東京都杉並区 公認予定 / 現職
斉藤りえ / 区議会議員選挙 東京都北区 公認予定 / 新人
小泉しんじ(信治) / 区議会議員選挙 東京都板橋区 公認予定 / 新人
奥山寛士/ 練馬区議会議員選挙 東京都練馬区 公認予定 / 新人
市川周 / 市議会議員選挙 東京都多摩市 公認予定 / 新人
小林高行 / 川崎市議会議員選挙 中原区 公認予定 / 新人


推薦内定者


田中耕太郎 / 中央区議会議員選挙 東京都中央区 推薦予定 / 現職
遠藤ちひろ/ 多摩市議会議員選挙 東京都多摩市 推薦予定 / 現職
スズキイチロー / 台東区区長選 東京都台東区 推薦予定 / 新人
神永四郎/ 小田原市議会議員選挙 小田原市 推薦予定 / 現職
岩本一夫/ 神奈川県議会議員選挙 神奈川県茅ヶ崎市 推薦予定 / 現職
佐藤樹一郎/ 大分市長選挙 大分市 推薦予定 / 新人

6655神奈川一区民:2015/02/28(土) 08:30:16

>>6654

地方選に聴覚障害者擁立=元気
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015022500790


 「日本を元気にする会」は25日、4月の統一地方選の候補者20人(公認14人、推薦6人)を発表した。
東京都北区議選に、聴覚障害があるホステスとして有名になった斉藤里恵さんを擁立。筆談で記者会見した斉藤さんは「あらゆるサポートができる社会をつくりたい」と表明した。
松田公太代表は、斉藤さんの擁立について「障害を持った人が議員になることで、議会を変えていくことができる」と語った。

 元気にする会は、統一地方選向けの基本政策も発表。経営者やベンチャー事業の発掘、重要政策での住民投票の実施などを盛り込んだ。

6656名無しさん:2015/02/28(土) 20:02:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00050082-yom-pol
憲法改正で江田代表にラブコール…自民・船田氏
読売新聞 2月26日(木)11時57分配信

 自民党の船田元・憲法改正推進本部長が25日、東京都内で行われた維新の党の江田代表の講演に聴衆として出席し、質疑応答の際に憲法改正について、「維新の党と自民党でやりたい」とラブコールを送る一幕があった。

 船田氏は質問に立ち、野党再編を志向する江田氏に対し、「民主党は物事が決められない。民主党と一緒になるのは、苦労多くして何も得ない。自民党と一緒になる方がいい」と呼びかけた。維新が掲げる統治機構改革を「憲法改正の重要な議題の一つだ」とも語り、協力を求めた。

 これに対し江田氏は「積極的に議論しましょう」と応じた。ただ、講演終了後には自民党との合流や連立について、記者団に「あり得ない」と否定した。

最終更新:2月26日(木)11時57分読売新聞

6657名無しさん:2015/02/28(土) 21:56:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00050159-yom-pol
亀井静香氏ら地方創生で超党派グループ発足へ
読売新聞 2月27日(金)8時9分配信

 無所属の亀井静香衆院議員ら与野党の国会議員約15人は26日、国会内で会合を開き、地方創生をテーマとする超党派の政策グループを発足させることを決めた。

 亀井氏が呼びかけ、自民、公明、民主各党などの衆参両院議員約40人が参加する。今後、全国の市町村長や中小企業経営者の意見を反映させた提言をまとめ、安倍首相や各省庁に提出する予定だという。

 亀井氏は、「地域の声を予算に反映させる力が弱くなっている。今の日本は所得や地域の格差があるので、日本を救う会にしたい」と強調した。

最終更新:2月27日(金)8時9分読売新聞

6658名無しさん:2015/02/28(土) 23:39:00
>>6648

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000081-dal-ent
橋下市長が京都大学批判のスピーチ「僕のしつこいライフワークでただす」
デイリースポーツ 2月23日(月)21時30分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)が、大阪都構想などを巡り対立している、内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏とのバトルが、橋下氏VS京都大学の構図に発展した。藤井氏からネット動画で「ヘドロチック」「私利私欲」などと酷評されていた橋下氏は、京都大学総長宛に見解を問う文書を送付していたが、このほど回答が届いた。22日、大阪市内で開かれた維新の党の第1回党大会でのスピーチで、橋下氏は猛烈な京都大批判を展開し“ライフワーク”で京大と戦うと決意表明した。

 【以下は橋下氏のスピーチ】

 20分で終われと言われて、もう(30分で)終わらないといけませんが、僕の人間のだめさ加減、ちょっとひとつだけ言わさせてください。

 既得権益は許せない。権威をかさにきて偉そうにする。僕は第2次世界大戦中には日本の軍部が好き放題やってめちゃくちゃにしたと思っている。

 あっ、これ党の意見じゃないですよ。個人の意見で言いますけど、僕は京都大学を既得権益と位置づけさせていただきたい。

 僕は(酷評動画が収録された時期は)そのとき日本維新の会の代表だったんですよ。そのときにね、そこの教授(藤井氏)が、道頓堀がヘドロで、橋下はヘドロチックだとか、あいつは私利私欲だとか、あんなやつだけはとんでもない悪いやつだと言ってた教授がいるんですね。京都大学にね。

 僕は学問の自由とかね大学の自治に踏み込む気は一切ありません。絶対それをやっちゃいけない。でも、政治家に対して公人に対してね、一線を越えた発言もあると思う。

 僕は、まだと言うか弁護士やってるんですけどね。弁護士会は監督官庁がありません。弁護士自治と言うことで、そのかわり厳しい自立のために厳しい懲戒処分というものがある。僕も懲戒処分、何回か食らいまして、業務停止やられましたよ。テレビの発言で。あとで最高裁でひっくり返しましたけど、業務停止食らいましたけど、自治を守ろうと思ったら、内部で律するなんて当たり前の話なんですね。

 京都大学にあの教授の発言はどうなんですかと、政党(維新)から文書出してもらったんですよ。そしたら2行だけ、あの教授の発言は大学の行為とは関係ありませんので、一切関係ありません。2行だけの回答が送られてきました。自民党からの文書だったら、京都大学、こんなことしませんね。

 学問の自由、大学の自由に入り込む気はありませんが、京都大学にも500億からの税金が入っている。しっかりこれを意識してもらわないといけない。大学の教授という肩書を使ってね、だから政治家を批判するのはいいですよ。どんどん批判したらいい。権力を批判、権力チェックをすればいい。

 でもね、一線を超えた人格攻撃、これは違うと思う。調子乗りすぎだと思いますね。

 これを大学に聞いたら、学長のほうは2行で、これは職務行為じゃありませんので、知りません。文部科学省に尋ねても、国立大学法人は民間になりましたから、民間人ですから知りません。

 僕も弁護士だから言いますけど、民法715条、外形標準理論というのがありましてね、職務行為かどうかと言うのは内部の話であって、対外的な話になれば、その肩書を使って、大学教授と見られることであれば、組織として責任を負わなければいけないというのは当たり前の話なんですよ。

 そりゃ学者の世界で権威なのかなにか知りませんけど、なんか勘違いしている。あの京都大学だけは。

 僕はライフワークで既得権益と位置づけさせてもらいましてね。僕のライフワークというのは相当しつこいですから。ああいうちょっと勘違いしているところは、相手がどうであろうとしっかりただしてゆく。普通の国民の皆さんにはしっかりやさしく権利は守っていくけど、税金を多額に受けているところには大学の自由はしっかり守りながら、行き過ぎた行為には、しっかりただしてゆくのは政治、政党の役割だと思っています。

 これを言うと維新の党で決めたわけじゃないと江田さんが言うと思いますから、これは個人の意見。政党の執行部にはふさわしくない人間性の一端を示したところで、ごあいさつにかえさせていただきたいと思います。

6659名無しさん:2015/03/01(日) 14:37:41
http://www.sankei.com/region/news/150301/rgn1503010046-n1.html
2015.3.1 07:04
維新の党が統一地方選での党勢拡大へ公約発表 神奈川

 維新の党が28日、県総支部大会を横浜市内で開き、統一地方選に向けた県内統一のマニフェストを発表した。マニフェストでは自治体ごとの状況を踏まえたうえで、議員報酬の見直し▽議員定数の見直し▽政務活動費の見える化-を訴えている。また、公務員人件費の削減として年金や各種手当てなどの見直しを図るとしている。

 大会後の会見で同党代表で江田憲司・県総支部最高顧問は「(解党した)みんなの党が分裂する前は(県内の地方議員が)50人規模だった。今回の統一選では(維新の党の県内公認・推薦が53人となり)まあまあの水準にまで来た」と指摘。党県総支部の青柳陽一郎代表は「維新の党にとり神奈川県は“東の発祥地”だ。党勢拡大を図りたい」と強調した。

 現職の黒岩祐治知事が再選表明をしている4月の知事選に向けた対応について、党県総支部の赤野孝之幹事長は「(他党との)相乗りはしない」と明言、「最後まで(独自候補の)擁立を考えていく」と語った。

6660名無しさん:2015/03/01(日) 14:40:46
http://n-knuckles.com/case/politics/news001909.html
「筆談ホステス」が突然の出馬へ...背後には気になる人物が
2015年02月27日

「筆談ホステス」として名を馳せ、銀座でナンバー1になったことがある斉藤りえ氏が政界へ挑戦する。4月26日に行われる東京・北区議選に、日本を元気にする会から立候補することが決まった。

 1歳の時に病気で聴覚を失った斎藤氏。25日に国会内で行われた会見では、スケッチブックに「バリアフリー社会」「女性の社会進出」「子育て・少子問題」を掲げた。子どももいる斎藤氏には、是非頑張ってもらいたい。

 と思うのだが、懸念もある。その背後にいるのが松田公太氏。なんだか2年前の参院選のデジャブ感が満載なのよねえ......。

 あの時、松田氏が所属していたみんなの党は、東京都選挙区で桐島ローランド氏を擁立した。みなさんは覚えていますか、みんなの党。党首は政界きっての恐妻家として超有名だった(当時)渡辺喜美っていう人だったのですよ!

 ローランド氏を政界に誘ったのが松田氏で、なんでも2人は「10年来の飲み友達」とか。もっとも2年前の話だから、今は「12年来の飲み友達」というべきか。すみません、くだらないところで細かくて。

 この時、とりあえず取材した私。そりゃするでしょ! 若い時のローランド氏は、そりゃカッコ良かった。そして40歳を過ぎた今でも十分カッコ良い......。だけどすごかったわ、見た目と実際と落差があったわ。だってローランド氏、しゃべれなかったの......。

 正確にいえば、国会議員になって何をやりたいのかが伝わってこなかった。「日本の駅はみな同じだ」と言っているのを聞いたけど、そうかなあ。私の故郷の駅なんて、風景も含めてひとつひとつが全部違う。

 だけどローランド氏が言ったことで、ひとつだけはっきりとわかったことがあった。それは、「リーマンショック以来、僕たちクリエーターは仕事がなくなったんです」という言葉だった。

 そうなのよ! 本音は職がほしいのよ! 国会議員になれば、月額129万4000円(2014年5月から)の歳費がもらえる。北区議だって、月額61万円が支給される。でも有権者はちゃんと見ている、それにみあったお仕事をしているかどうかを。

 ということで日本を元気にする会が「筆談ホステス」として知名度のある斉藤氏を擁立し、自分たちが元気になろうという意図はミエミエなのだが、斉藤氏にはそんな意図も疑惑を吹き飛ばすくらいの勢いで選挙を闘ってほしい。その時は私、取材に行きます!

Written by 安積明子

6661名無しさん:2015/03/01(日) 15:02:43
>>6637-6638

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150218ddlk40010308000c.html
みんなの改革福岡:地域政党を発足 佐藤・前衆院議員、統一選へ2候補 /福岡
毎日新聞 2015年02月18日 地方版

 佐藤正夫前衆院議員は17日、県庁で記者会見し、地域政党「みんなの改革福岡」を設立したと発表した。みんなの党(昨年11月解党)が掲げた行財政改革などを主要政策と位置付けている。

 代表は佐藤氏が務め「地域が主役の政治、しがらみのない真の改革をやっていく」と設立の目的を述べた。統一選は県議選の北九州市小倉南区に新人の湊孝典氏(47)、福岡市議選に現職の吉武輝実氏(61)を擁立。さらに県議選などで候補擁立を目指す。

 会見には元みんなの党代表で現在は地域政党「神奈川みんなの改革」代表の浅尾慶一郎衆院議員が同席して「地域から活動し、全国的な政党にしていきたい」と語った。みんなの党の流れをくむ地域政党は都道府県レベルでは福岡が4党目という。【井本義親】

〔福岡都市圏版〕

http://www.sankei.com/region/news/150218/rgn1502180046-n1.html
2015.2.18 07:07
浅尾慶一郎氏が福岡で地域政党結成

 解党したみんなの党の代表を務めた浅尾慶一郎衆院議員は17日、福岡県庁で記者会見し、地域政党「みんなの改革福岡」を結成したと発表した。東京都、千葉県、神奈川県でも結成しており、浅尾氏は「地域から改革の実現を訴え、将来は全国的な政党を目指したい」と述べた。

 会見には、みんなの党に所属していた佐藤正夫元衆院議員や福岡市議らも参加。代表は佐藤氏が務める。4月の統一地方選に向けて議員定数削減などの行政改革を訴え、参加者を公募する。今後、宮城、埼玉両県でも結成する。

6662名無しさん:2015/03/01(日) 15:06:11
http://blogos.com/article/106383/
松田公太2015年02月24日 12:36
日本労働組合総連合会(連合)からの要請書

昨日、日本労働組合総連合会(連合)の事務局長及び4名の局長がお越しになり、予算編成や政策に関する諸々の要請を頂きました。

日本を元気にする会は様々な意見にオープンに耳を傾け、最終的には国民・所属議員と党議拘束なしで議論をし、より良い結論を導き出そうという政党ですので、連合との話し合いも有意義なものになりました。
私のベースにあるのは経営者的な政治理念ですが、6年間のサラリーマン経験もありますので、両サイドから見ていく事が重要です。

連合の政策と重なっているところ、違うところをしっかりと確認しながら、今後も是是非非で対応をしていきたいと思います。

6663名無しさん:2015/03/01(日) 17:12:09
習志野みんなの改革ホームページ(http://www.minnna-narashino.jp/)に水野賢一の名前もある。

http://www.chiba-tv.com/info/detail/3833
2015.02.18 ニュース
「旧みんな」の市議ら地域政党立上げ

 習志野市の市議会議員らが旧みんなの党の流れを汲む地域政党を立ち上げました。
 去年11月に解党したみんなの党に所属していた習志野市議の市瀨健治氏と高橋剛弘氏は18日記者会見し、地域政党・「習志野みんなの改革」の設立を発表しました。代表に就任した市瀨氏は「解党したみんなの党の政策や理念を地方レベルで実現したい」と意気込みを語りました。全国的にも、みんなの党の元代表・浅尾慶一郎衆議院議員を支持する地方議員らが今月はじめに地域政党・「神奈川みんなの改革」を旗揚げして以降、福岡県などでも同様の地域政党が誕生しています。一方、県内では、浅尾氏の前に代表を務めていた渡辺喜美氏を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、県内の現職議員を公認して統一選を戦う構えを見せています。

http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/241290
元みんなの2市議 地域政党を設立 「習志野みんなの改革」
2015年02月18日 19:11

 旧みんなの党の習志野市議2人が18日、同市役所で会見し、地域政党「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治市議)を設立したと発表した。「小さな政府」「行財政改革」などの政策を引き継ぎ活動する。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/1d1fa27e665f93b5255e2f005ac15874
習志野みんなの改革が始動!! - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-24 10:41:00 | 政治
今朝、JR津田沼駅で、習志野みんなの改革始動の街頭演説をおこないました。また、県議選を目指す民主党の鈴木均さんともコラボレーションでの挨拶となりました。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/e1b58b79f895729bf9472ba837ee2ec2
水野賢一政策セミナーに出席して - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-23 17:55:52 | 日記
本日、ホテルニューオータニ幕張において「水野賢一政策セミナー」が開催された。
冒頭は、水野先生の挨拶と、「①何故みんなの党が解党したか②約16億円あった政党助成金について、当時20名の国会議員がいたが、『・政党助成金を山分けしよう・山分けは議員生活の年数別に分けるべき』等と言った議員もいたが、浅尾代表と水野幹事長本人は、『財政改革を訴えてきた、みんなの党なので助成金を国庫に返納する』決断をして職員の解雇退職金や契約等の未払い金を差し引いて約12億5千万円を国庫に返納した」ことなどの報告を受け、その後、医療ジャーナリストの松井寿一しによる「笑いは百薬の長」の講演を聞いた。

6664名無しさん:2015/03/01(日) 17:12:19
>>6663

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/bc308afc3643e236ca96f30f07aaecef
「習志野みんなの改革」始動記事が千葉日報に掲載されました。 - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-19 10:55:27 | 政治
昨日、習志野記者クラブで行った記者会見記事が千葉日報県西版に掲載されました。
また、今朝は真新しい「みんなの改革」幟旗を掲げ谷津駅頭に立って、応援に来てくれた維新の党衆議院千葉二区支部長:藤巻健太さんとともに、ご挨拶しました。明日からは今期最後となる市議会定例会が招集され、3月2日から一般質問が行えわれます。私は初日2日の10時〜11時の予定で一般質問に立ちますので、傍聴にお越し下さい。またインターネットでもご覧いただけます。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/b8cf5710c4f8f5c955f5a011e50c26f0
地域政党「習志野みんなの改革」を設立・始動の記者会見を行いました - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-18 16:08:30 | 政治
本日、15時から習志野記者クラブにて、地域政党「習志野みんなの改革」を2月9日に設立し始動したことを記者会見で発表しました。
2月1日には、浅尾慶一郎代表・中西けんじ代表代行による県議・市議の「神奈川みんなの改革」が始動しており習志野も連動して政策実現に向けて活動して行くことと、昨日は「みんなの改革福岡」が設立・始動したことを、東京都議会においては塩村あやか都議が「東京みんなの改革」が始動していることを説明しました。
質問として①「戦う改革千葉」とは、どんな関係か?⇒『全く一線を別にする団体です』②昨年の総選挙では「維新の党」を応援していたが今後は?⇒『藤巻健史参議院議員が千葉県総支部長になったのと藤巻健太氏が千葉2区支部長として活動して行くことになったので引き続き応援して行く』③なぜ2名だけなのか、声を掛けたのか?会派名を変更するのか?⇒『この4年間みんなの党千葉県連絡協議会や昨年夏のみんなの党千葉県総支部設立総会に出席していないので、参加呼びかけはしなかった。会派名は今期はそのままで行く』等が有りました。
取材各社(順不同):千葉TV、東京・中日新聞、時事通信社、共同通信社、千葉日報社、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社でした。

6665チバQ:2015/03/06(金) 18:52:35
http://mainichi.jp/select/news/20150307k0000m010030000c.html
次世代の党:初の党大会 憲法改正へ運動に取り組む方針
毎日新聞 2015年03月06日 18時35分

 次世代の党は6日、東京都内のホテルで、昨年8月の結党後初の党大会を開いた。平沼赳夫党首は「昨年末の総選挙は知名度がなくて厳しい戦いを強いられた。執行部の責任もあるが、党が全面的に否定されたわけではない」とあいさつし、自主憲法制定など独自政策を掲げて党勢回復を目指す考えを示した。

 党大会では、党内に基金を設けて寄付を募った上で憲法改正のための運動に取り組むなどの活動方針を決定した。

6666旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/03/06(金) 21:51:33
>>6665
「愛労連」って共産党系じゃなかったっけ? って思ったら,
次世代の党二次公認・推薦:http://jisedai.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/toitsu2015_konin2.pdf

何だかいろいろあったご様子
【談話】愛労連事務局員・筬島直人氏の立候補報道について
http://airoren.jp/2015/03/4014.html

6668名無しさん:2015/03/07(土) 17:25:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150306/k10010006381000.html
次世代の党 自主憲法の草案を年内策定へ
3月6日 19時00分

次世代の党は、党大会を開き、憲法改正を早期に実現するため、党独自の自主憲法の草案を年内に策定することや、来月の統一地方選挙で、候補者全員の当選を目指すことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
次世代の党は、6日夕方、東京都内のホテルで党大会を開き、国会議員や地方議員ら、およそ150人が出席しました。
この中で、平沼党首は、2議席の獲得にとどまった去年の衆議院選挙について、「去年8月に結党したばかりの次世代の党は、大変厳しい戦いを強いられた。当時の執行部の責任もあるが、党が全面的に否定されたということではなく、自主憲法の制定は、どの政党も言わなかったことだ」と述べました。
そのうえで、平沼党首は「党内に、新しい憲法を制定する委員会をつくって、年内をめどに立派な草案をつくりたいと考えている」と述べ、憲法改正に強い意欲を示しました。
そして、党大会では、憲法改正を早期に実現するため、党独自の自主憲法の草案を年内に策定することや、子育て支援など、国民生活に密着した政策に取り組み、来月の統一地方選挙で、公認と推薦の候補者全員の当選を目指すことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20167534.html
次世代の党、年内に「自主憲法草案」策定へ
 次世代の党は6日、東京都内のホテルで結党以来初めてとなる党大会を開き、年内に「自主憲法の草案」を策定し、憲法改正の早期実現を目指すなどとした活動方針を採択した。

 採択された今年の活動方針では「日本の歴史・伝統を踏まえ、アジア太平洋の平和と安全に資する憲法改正を目指す」として、年内に党としての「自主憲法草案」を策定するとしている。

 また、来月行われる統一地方選挙について、少子化や経済など国民生活に密着した政策に取り組むとした上で、公認と推薦の候補者全員の当選を目標に掲げた。

 平沼党首は「去年の衆議院選挙で、自主憲法の制定はどの政党も言わなかった。立派な憲法草案を作りたい」と意気込みを語った。

 次世代の党としては、「自主憲法の策定」を強く打ち出すことで存在感を発揮したい考えだが、去年の衆議院選挙では2議席のみの獲得にとどまっていて、党勢の回復が喫緊の課題となっている。(03/06 21:41)

6669名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:12
http://news.livedoor.com/article/detail/9860462/
橋下徹・大阪市長をかつての盟友・石原慎太郎が「ポピュリスト」「狡猾」と批判!
2015年3月6日 22時36分 LITERA(リテラ)

 今回の藤井聡京大大学院教授とのバトルを見てもわかるように、橋下徹・大阪市長はとにかく、自分を批判する者に対しては、その何倍も口汚い悪罵を投げつけ、あらゆる手段を使って徹底的につぶしにかかる。そうすることで、他の政敵やメディアも同時に脅し、批判を封じ込める。それが、この男の手口なのだ。

 ところが、そんな橋下市長がどんなに批判をされても、絶対に言い返さない人物がいる。ともに日本維新の会の共同代表をつとめながら、途中で袂を分かった石原慎太郎だ。

 実際、石原は維新の会を離れて以降、ことあるごとに橋下と維新の会をチクチクと批判していたが、橋下は一切反論しなかった。

 しかし、石原のほうはまだ言い足りなかったらしい。政界引退をしておとなしくなるかと思いきや、最近、「WiLL」(ワック)3月号に発表した「立国は公にあらず、私なり」という政界引退手記で、またぞろ橋下批判を展開しているのだ。

 といっても、今回のような橋下のメディアへの圧力を諌めているわけではもちろんない。石原は手記の中で、維新の会時代の恨み節を延々と書き連ねているのだ。

 石原は「私の計らいで」太陽の党と合流した日本維新の会には大きな亀裂があり、その原因は「大阪」にあったと決めつける。

「残念なことに、大阪にいる幹部たちは大阪という限られた井戸のなかに身を置いて外側の大海を見ることがなかなかできずにおり、一方、国会でのイニシアチブを握る東京側のメンバーとの間にさまざまな摩擦が介在し続けていました」

 そのうえで、矛先を共同代表だった橋下市長に向けるのだ。

「一番の問題は、橋下氏が周囲の仲間に提唱してきた『政治家はふわっとした民意に敏感に反応しなければならない』という、下手をすればポピュリズムに繋がりかねない心構えで、これが大きな政治案件に関しても、私から見れば非常に歪んだ狡猾にしか見えぬ事態を党内に生じせしめたものでした」

「ふわっとした民意に敏感に反応」「ポピュリズム」「非常に歪んだ狡猾」──。まさに橋下にぴったりの表現だが、しかし、考えてみれば、石原もまた、そのふわっとした民意に敏感に反応することで、権力を維持してきたのではなかったのか。

 大衆の劣情を煽るような差別発言を連発し、新宿歌舞伎町の浄化作戦や、青少年保護育成条例、新銀行東京や東京オリンピック誘致、東京マラソンと、目立つパフォーマンスばかりを繰り返したその姿はまさにポピュリズム政治家の典型だろう。いったいどの口で、といいたくなるが、読み進めていくと、石原の橋下に対する怒りの原因は、実はポピュリズムの部分ではなかったことがわかってくる。

6670名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:35
>>6669

 たとえば、日本維新の会が掲げた"脱原発"政策についての対立。石原はこの手記で「問題の多い日本の原発を十年後にはフェードアウトするというものでした。これは私から見れば非常に危険な党是でしかありませんでした」と言っているが、ゴリゴリの原発推進派で、核保有さえ主張する石原がこうした主張をすること自体は別段、不思議ではない。

 問題はその後だ。石原の矛先は脱原発政策の是非からその決め方に向かう。

「原発に対する根本的な認識が私から見れば欠落したまま、安倍政権が決めたUAEやトルコに対する、世界でも最も進んだ日本製原発の輸出規定に反対することになりました。しかも、その賛否を多数決で決めたのです」

「こうした国家の名誉にかかわる根本的な問題、つまり原子力そのものに対する否定に繋がりかねない国際協定への賛否は、当然、一種の文明論として討議、討論されるべきだと私は主張しましたが、『こうした問題を多数決で決めるのが維新の会の文化だ』と言って、結局、両院議員の多数決に付され、政府方針に反対することが決定されました」

 政党の意思決定としては、意見が対立したら最後は多数決で決めるのは、普通のことで、むしろ「文明論として討議すべき」というのが意味不明だが、とにかく、石原はこの"多数決"は我慢ならないらしい。

 実は、維新の会と分かれて結成した新党・次世代の党をめぐっても、石原は多数決にいちゃもんをつけている。実は、石原はこのとき、「新党大和」という党名を考えて推していたのだが、やはり多数決で「次世代の党」になってしまったらしいのだ。

「物書きの私としては、自分の書いた小説にいかなる題名をつけるかに腐心している経験からしても、新しい党の命名を多数決で決めることには大きな疑義がありました(略)いかにも素直に理解しにくい、事の説明を要する党名は結局、選挙によっても大きなマイナスになった気がしてなりません」

 文明論や文学を持ち出しているが、結局は俺に決めさせろ、というファシスト丸出しの理屈でしかないのだが、たしかに、石原は多数決にもっともなじまない政治家だった。都知事選のような直接選挙ではポピュリズム的手法によって大量の得票を集めることができるが、政党や政治家の集団を束ねたり、議会で多数派工作をすることはむしろ苦手だった。

 都知事以前の国会議員時代は自民党の弱小派閥・中川派に属し、総裁選に立候補してもたいして票の集まらない泡沫候補でしかなかった。1983年にはその中川派を引き継いでいるが、勢力を大きくするどころか、求心力を失い、派閥を消滅させてしまっている。結局、唯我独尊で根回しなど大嫌いな性格は、大衆には受けてもプロの政治家には受けないのである。

 そして、維新の会でも、次世代の党でも、看板としてかつぎあげられながら、真の意味でイニシャティブをとることはできなかった。結局、唯我独尊で根回しなんて大嫌いな石原は大衆の人気を獲得できても、プロの政治家達を取り込むことができない、政治集団を組織化する能力がないのだ。

6671名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:46
>>6670

 しかし、橋下はちがう。まがりなりにも大阪維新の会、維新の党を組織化し、常にイニシャティブを握ってきた。石原と同様のポピュリストの顔をもち、表では直情的な行動をとっているため、それだけの人間のように思えるが、実際はかなり狡猾な戦略家であり、権力者にこびへつらい取り入ることや、各政党や議員への根回し、多数派工作も平気でやってのける。
 
 たとえば、先の衆院選でも、一旦は公明党と全面対決の姿勢を示しながら、結局は裏で手を結んで、対立候補をたてるのをやめてしまった。

 そして、こういう狡猾なやり方で多数派を握った橋下が必ず口にするのが「多数決で決めたんだから従え」という理屈だ。
 
 おそらく、石原はポピュリストの部分でなく、この狡猾な戦略家の部分に我慢ならなかったのではないか。あるいは、自分にないものをもっていることに嫉妬したのかもしれない。しかも、当初はおだてられて共同代表になったものの、気がついたら、橋下の戦略で外堀を全部埋められていた。そして出てきたのが「多数決で決めた事だから」という一番大嫌いな台詞だったというわけだ。

 そういう意味では、同じタカ派、ポピュリスト政治家ではあっても、政治手腕は石原より橋下の方が一枚も二枚も上手といっていいだろう。それは同時に、石原より橋下の方がずっと危険だという意味でもある。石原は単純なファシストだから議会制民主主義下では道化にすぎなかったが、橋下は議会制民主主義を利用しながらほんとうにファシスト政治を実現する可能性がある。

 ちなみに、この石原の橋下批判が掲載された「WiLL」が発売されてから、一ヶ月が経過するが、今のところ、橋下が反論した気配はない。恫喝すれば黙らせられるような相手にしか喧嘩を売らない。これもまた、橋下の狡猾なところである。
(田部祥太)

6672チバQ:2015/03/08(日) 23:24:39
http://www.hochi.co.jp/topics/20150308-OHT1T50083.html
【永田町ノート】剛腕・亀井氏と首相の利害が一致
2015年3月8日15時0分 スポーツ報知

 かつて自民党で「剛腕政治家」と呼ばれた亀井静香衆院議員が、3月下旬に超党派の政策グループを発足させる。

 亀井氏は78歳で当選13回。2005年の郵政解散で自民党を離党し、今は無所属だが、永田町には亀井氏を慕う議員も多い。政策グループは、地方創生をテーマに、自民、民主など与野党の約40人が参加する見通しだ。

 亀井氏が狙うのは、自民党時代に務めた政調会長のような役回りだ。周辺には「一揆を起こす。政策提言を(安倍)晋三に突きつけ、予算を付けさせる。いつまでも傘張り浪人をやっているわけにはいかない」と語り、提言をテコに政府を動かすことで、最後の一花を咲かせようとしている。

 亀井氏の戦略に対しては、「無所属議員の言うことを安倍政権が聞くのか」という疑問が湧くが、亀井氏と安倍首相は自民党三塚派で同じ釜の飯を食った間柄。亀井氏は広島県、首相は山口県と選挙区も近く、親しい。3月4日、首相官邸に乗り込んだ亀井氏に対し、首相は約40分間も話を聞き、亀井氏の政策グループについて、「いいメンバーだ」と述べ、活動を歓迎したという。

 もっとも、首相が亀井氏に「お墨付き」を与えたのは、昔のよしみという理由だけではないと見られている。亀井氏が掲げた地方創生は、首相の「政敵」とも言える石破茂地方創生相の担当分野だ。亀井氏が脚光を浴びれば、相対的に石破氏の存在感が低下し、9月の党総裁選出馬の可能性がある石破氏の力をそぐことにつながるという考えが首相に働いた―と見る向きが多い。亀井氏と、総裁再選を目指す首相の利害が一致したというわけだ。

 ささいな動きに見えることも、永田町では権力闘争に関わってくる。(ゆ)

6673名無しさん:2015/03/15(日) 09:57:38
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031100487&g=pol
「安倍1強」に物申す=政界OBら有志の会

 社民党の村山富市元首相、村上正邦元自民党参院議員会長、矢野絢也元公明党委員長ら超党派の国会議員OBらが11日、安倍政権への対抗勢力がいない政界の現状を憂う有志の団体「さとやま・草莽(そうもう)の会」を結成、憲政記念館で初会合を開いた。

 村山氏は、安倍晋三首相が出す戦後70年談話について「世界が注目している。『また昔の日本に戻るのか』と誤解され、孤立する心配がある」と懸念を示した。同会は、インターネットなどを通じて随時、主張を発信する。
 初会合には、自民党の山崎拓元幹事長、新党大地の鈴木宗男代表ら10人が出席。呼び掛け人の一人の鳩山由紀夫元首相はクリミア半島訪問のため欠席した。 (2015/03/11-14:38)

6674名無しさん:2015/03/15(日) 10:01:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015031200772
「日本を元気にする会」、17日に党大会

 「日本を元気にする会」の松田公太代表は12日の記者会見で、結党後初の党大会を17日午後6時20分から東京・新宿アルタ前で開くと発表した。(2015/03/12-17:52)

6675チバQ:2015/03/15(日) 10:43:09
>>6674
猪木がいるから、それなりに聴衆集まるかな?

6676名無しさん:2015/03/15(日) 11:53:54
>>6673

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000556-san-pol
反安倍の会? 村山元首相らが「さとやま・草奔の会」設立
産経新聞 3月11日(水)18時20分配信

 社民党の村山富市元首相ら安倍晋三首相に批判的な元国会議員らが11日、「さとやま・草奔(そうもう)の会」を設立し、都内で初会合を開いた。

 村山氏は会合で、政府が今夏に発表する戦後70年の首相談話について「安倍首相は『侵略』などの言葉を使うことに疑義を持っており、日本は世界から孤立しかねない」と述べた。会合には、自民党の山崎拓元副総裁や新党大地の鈴木宗男代表らが出席した。

6677名無しさん:2015/03/16(月) 21:35:26
http://mainichi.jp/select/news/20150317k0000m010002000c.html
亀井静香氏:「最後のご奉公」超党派議員連盟が27日発足
毎日新聞 2015年03月16日 17時20分

 政権が掲げる「地方創生」に政策を提言しようと、超党派の議員連盟が27日に発足する。無所属の亀井静香元金融担当相(78)が「最後のご奉公」として自民、民主、維新、公明、社民、改革の各党に呼びかけ、衆参両院議員40人以上が参加する。夏までに提言をまとめ、安倍晋三首相や各省庁に提言する方針。

 亀井氏が代表、民主党の篠原孝元副農相が幹事長に就任する。首相に近い自民党の衛藤晟一(せいいち)首相補佐官のほか、鳩山邦夫元総務相、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行ら与党議員も加わる予定。

 市町村長や中小企業経営者らも参加し、有料道路のサービスエリアに地域の農家らが自由に出店できるようにするなどの案を検討する。

 亀井氏は昨冬、「晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ」を出版し政権批判を強めていた。だが、最近は「政権をひっくり返しても仕方ないから、国民が助かるよう政府のやり方を変えさせる」と述べており、スタンスを変えたようだ。【田所柳子】

6678チバQ:2015/03/16(月) 21:58:23
新党改革ってまだあったのか

6679チバQ:2015/03/17(火) 22:45:54
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150316/plt1503161208003-n1.htm
みんなの党「残党」 “復活”模索も前途多難の様相
2015.03.16


渡辺氏(写真)と浅尾氏の罵り合いの末に雲散霧消したみんなの党。“復活”への道は険しい【拡大】


 昨年11月に解党した「みんなの党」の出身者が、各地で地域政党「みんなの改革」を旗揚げしている。同党が訴えた行財政改革や規制改革を目玉政策に掲げ、将来的な国政政党化も視野に入れているが、いまだに、醜い「お家騒動」の末に雲散霧消した印象が根強く、有権者に支持されるかは見通せない。

 「地域から改革の実現を訴え、将来は全国的な政党を目指したい」

 解党時の代表だった浅尾慶一郎衆院議員は2月17日、福岡市内で開いた「みんなの改革福岡」の設立記者会見で、こう力を込めた。

 「-福岡」は、みんなの党選対委員長だった佐藤正夫前衆院議員が代表を務め、同党出身の福岡市議らが加わった。今年4月の統一地方選などで候補を擁立する方針だ。

 浅尾氏は今年に入り、まずはおひざ元の神奈川県で「神奈川みんなの改革」を発足させ、みんなの党出身の中西健治参院議員や地方議員ら約20人が名を連ねた。

 「神奈川でモデルを作り、横に展開する」(浅尾氏)という構想のもと、東京都議会では、「セクハラやじ問題」で注目を集めた塩村文夏議員が会派「東京みんなの改革」を設立。埼玉県などでも地域政党発足を模索する動きがある。

 元祖「第3極」として期待を集めた往年の夢をもう一度、というわけだが、道は険しい。創業者の渡辺喜美氏と浅尾氏らの罵り合いの末に消滅したみんなの党には、いまだに負のイメージがつきまとっている。

 政治評論家の小林吉弥氏は「内輪もめを繰り返し、何の実績も残せないまま解党した政党という印象があまりにも強い。存在感あるリーダーもおらず、地域政党の結集が成功しても、勢いは持ちえない」と分析する。

 一方、昨年末の衆院選で落選して再起を期す渡辺氏は、同氏を支持する千葉県の地方議員らが設立した「闘う改革の会千葉」の顧問に就任した。こちらも、みんなの党の政策を引き継ぐ地域政党だが、「陰湿なケンカ別れをした渡辺、浅尾両氏が、再び連携することはあり得ない」(小林氏)との見方がもっぱらだ。

6680チバQ:2015/03/19(木) 21:25:55
4577 :チバQ :2015/03/19(木) 21:25:23
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240582-storytopic-3.html
政党そうぞう、維新へ合流 来月の党県総支部大会で承認へ
2015年3月19日

維新の党への合流を発表する政党そうぞうの當間盛夫代表代行(中央)ら=19日午前、県庁記者クラブ


 政党そうぞうの當間盛夫代表代行らは19日午前、県庁記者クラブで記者会見し、そうぞうに所属する県議と市町村議員が維新の党に合流すると発表した。2月末に開いた役員会で同方針を確認した。4月中旬に実施する維新の党県総支部の大会で正式に承認を得る予定。
 政党そうぞうの所属議員は維新の党に移籍するが、そうぞう自体はそのまま残す形とし、前代表の下地幹郎氏が再び代表に就く予定。下地氏は維新の党と政党そうぞうの両方に所属する形となる。一方、そうぞう所属の呉屋宏県議は、後援会との調整が必要として態度を保留しているという。
 當間代表代行は「維新の党に合流するが、地方分権やこれからの沖縄が進む方向というのは大切だと思っている。その志は保ちながら、今後も取り組んで行きたい」と述べた。
【琉球新報電子版】

6681名無しさん:2015/03/21(土) 21:04:36
http://blogos.com/article/108156/
BLOGOS編集部2015年03月19日 17:02
「頑張れ次世代の党!私たちが応援している」?「次世代の党を応援する大集会」が開催

18日、東京・憲政記念館で、ジャーナリストなどの有志による「次世代の党を応援する大集会」が開催された。

次世代の党は、昨年12月に行われた衆院総選挙でネットを使ったPR活動を積極的に行うも山田宏幹事長(当時)らが落選、議席数を19議席から2議席と大幅に減らす結果となった(翌月には園田博之議員が離党、「たちあがれ日本」が母体となった「太陽の党」の代表に就任)。メディアでは、"ネット右派頼み限界"(朝日新聞)といった分析もなされてきた。

また、参院でも、アントニオ猪木議員が「日本を元気にする会」に移籍、現有議席は6となっている。

この日は「頑張れ次世代の党!私たちが応援している」をスローガンに、呼びかけ人の加瀬英明氏(代表)、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、山際澄夫氏、一色正春氏らがエールを送った。

百田氏「次世代の党には本当に頑張ってもらいたい」

次世代の党は、今月発表した活動方針で「自主憲法制定運動に取り組み、憲法改正の早期実現を目指す。」としている。
冒頭「NHKの経営委員を辞めたので、好きなことが言える」と切り出し会場を沸かせた作家の百田尚樹氏は、「憲法は絶対に改正しなければいけない。いつ第三次世界大戦が起こっても不思議ではない状況の中、この憲法を持っている限り30年以内に日本は滅ぶ。」とコメントした。

ジャーナリストの山際澄夫氏は「長年、安倍さんを熱烈に援してきたが、戦後レジームからの脱却という安倍政権ならではの問題については全く進んでいない」と指摘。「河野洋平氏の証人喚問を要求し続けたのも次世代の党だが、その議員が落選してしまったら慰安婦問題はどうなってしまうのか。」と、歴史認識問題等の分野で、次世代の党に先頭に立って欲しいと述べた。

また、ジャーナリストの櫻井よしこ氏は「日本を取り巻く国際情勢は非常に厳しく、とりわけ戦後70年の今年、中国をはじめとする国々の脅威の前に私たちは立たされています。日本国と日本国民の確かな未来のために、いまこそ私たちは国力をつけなければなりません。経済を盛りたて、経済を強化し、加えて、日本人の心をより強く確立していくことが大事です。その大目的を最終的に完結させるのが憲法改正でありましょう。これらの課題を最も果敢に、確実に実現してくださるのが、次世代の党です。」とのメッセージを寄せた。

平沼党首「しっかりやっていけば、次世代の党は飛躍できる」

呼びかけ人らの応援メッセージを受けて壇上に立った松沢成文幹事長は、「呼びかけ人の皆さんの半分くらいが来年の参院選で立候補していただければ、次世代の党が大躍進するかもしれません。公認もすぐ決定です。百田先生いかがですか?作家との兼業もできます。」と笑いを誘った。

さらに「今後は若い人々や女性にも運動に参加いただきたい」として、党に学生局と女性局の設立することを明らかにした。

また、平沼赳夫党首は「私は代議士になって36年になるが、ずっと自主憲法の制定をうたってきた。これはわが党の党是でもあり、力点を置いていかなけれなばならないと思っている。一方、統一地方選に向けて、憲法と安全保障だけではなく、地方の問題にも真剣に取り組んでいきたい。」と意欲を見せた。

平沼党首は、まもなく始まる統一地方選、来年の参院選へ向け、「この前の総選挙では大敗したが、全国で141万票をいただいたわけで、これに上乗せをして、しっかりやっていけば、今後、次世代の党はますます飛躍できると考えている。」と支援を呼びかけた。

6682名無しさん:2015/03/22(日) 00:02:27
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031700963
法案賛否、ネット投票を反映=「直接民主型」目指す-元気党大会

 日本を元気にする会は17日、東京・新宿アルタ前で結党後初の党大会を開いた。屋外で所属議員が街宣車に乗り開くスタイルは異例で、松田公太代表は「いまだかつてない新しいことにチャレンジするベンチャー政党だ」と訴えた。
 党大会では、「国民の集合知、責任、思いを政治に反映させる」などとした綱領を、通行人らも参加して承認した。「直接民主型政治」の実現を標ぼうする同党は、インターネットなどを活用し、一般の意見を国会での投票行動に反映させる仕組みを取り入れる方針。 
 この日は、法案の賛否などについて、会員登録すれば誰でも投票できるアプリが紹介され、松田氏は「国民と一緒に重要な政策を決めることがわれわれの理念。ぜひ会員になって投票に参加して」と訴えた。(2015/03/17-20:24)

6683チバQ:2015/03/26(木) 23:11:19
http://www.asahi.com/articles/ASH3V544TH3VUTFK00P.html
維新・足立氏、残業代求めた元秘書を非難「ふざけるな」
2015年3月26日22時57分
 維新の党の足立康史衆院議員は25日の衆院厚生労働委員会での質問で、元私設秘書に残業代を払わずに700万円を請求されたと明らかにし、「私は24時間365日、仕事をしている。夜中でも朝でも起きる。秘書だけに残業代を払うことはできない」と発言した。元秘書を「ふざけるなと思う」と非難した。

 足立氏は「政治家の事務所は残業代を労働基準法にそって払える態勢か、問題提起したい」「労基法を直すために、国会議員になった」とも述べた。

 労基法は週40時間、1日8時間を超えて働かせてはならないと定める。企業がこれを超えて労働者を働かせる場合、労使協定を結び、労働基準監督署に届ける必要がある。また、時間外や休日、深夜に労働させた場合は、割増賃金を払う必要がある。

http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000m010022000c.html
維新の党:足立議員「秘書残業代不払い奨励する意図ない」
毎日新聞 2015年03月26日 18時56分(最終更新 03月26日 21時58分)

 維新の党の足立康史衆院議員(比例近畿)は26日、衆院厚生労働委員会で元秘書の残業代を「支払うことはできない」などと発言したことについて「残業代不払いを奨励する意図は毛頭ない。機密事務を扱う秘書は残業代支払い業務の適用外と考えている」と釈明した。その上で「誤解を招く発言でお騒がせしたことはおわびする」と陳謝した。毎日新聞の取材に答えた。

 労働基準法は時間外労働への残業代支払い義務を課すが、「機密の事務を取り扱う者」は適用外としている。厚労省によると、国会議員秘書の場合は個々の事案で異なるが、該当する可能性もある。足立氏は「議員秘書への残業代不払いは違法ではないと考える」と説明した。

 足立氏は25日の同委員会で、「私は24時間365日仕事をする。そういう中、秘書だけ法に沿って残業代を支払うことはできない」などと語っていた。【福岡静哉】

6684チバQ:2015/03/27(金) 21:49:15
http://www.sankei.com/politics/news/150327/plt1503270036-n1.html
2015.3.27 17:52

政界風雲児・亀井静香氏が首相支援を表明 「日本は待ったなし。善政を敷いてもらわねば!」

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超党派の地域活性化協議会(根っこの会)発足式で挨拶する亀井静香元金融担当相=27日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 かつて政界風雲児といわれた無所属の亀井静香元金融担当相が27日、超党派グループ「地域活性化協議会」を結成し、「日本は待ったなしだ。善政を敷いてもらわなければならない」と安倍晋三首相を支援する考えを表明した。

 亀井氏はこれまで首相の経済政策「アベノミクス」や外交・安全保障政策に批判的な立場をとってきたが、「転向」の背景には、野党に甘んじていては存在感の低下は避けられないとの焦りがありそうだ。

 この日国会内で行われた発足式には、首相に近い自民党の鳩山邦夫元総務相や、公明党の斉藤鉄夫選対委員長、民主党の篠原孝衆院議員ら与野党議員36人が出席。衛藤晟一首相補佐官も呼びかけ人となり、亀井氏自らが代表に就任した。

6685チバQ:2015/03/28(土) 09:48:11
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/382237/
“残業代不払い”私設秘書のブラックな労働条件
2015年03月28日 09時00分
維新の党の足立康史衆院議員(49)が、衆院厚生労働委員会で元私設秘書の残業代を「払うことはできない」と宣言し「ブラック議員か」と騒がれている。25日の同委員会で足立氏は、元秘書から未払いの残業代700万円を請求されたと明かしていた。

 足立氏は「私たち政治家の事務所は残業代をきっちりと労働基準法に沿って払えるような態勢かと問題提起したい」と主張。労基法見直しを喚起する意図があったという。

 維新議員の秘書たちの間ではこの話題で持ちきり。維新関係者は「維新は急に議員数が増えたので、秘書の数が足りなくなった。自民党だと知人の紹介で秘書を集められるが、維新は外部から新しい人を秘書にすることが多かった。トラブルが起きた際、紹介された秘書なら仲介者が『まあまあ』となだめてくれるが、そうもいかない」と、トラブルになりやすい政党事情を明かした。

 もっとも、ブラックなのは足立事務所だけじゃない。多くの議員事務所がブラックなのも事実だ。維新議員秘書は「維新に限った話ではなく、秘書は有休も取れない。さらに私設秘書なら昇給も退職金もない。子供の学校行事で有休を取ろうとしたら、先生(議員)から『証拠の紙を見せろ』とすごまれたことも。休むなんて言いだせない」とこぼす。

 公設ならともかく私設の場合、昇給や退職金は秘書が議員と交渉しなければならない。

「何年働いてもちっとも昇給しない。面と向かって言えないから先輩など周囲を介して言ってもらうしかない」(前出秘書)とも。

 選挙のたびに失職する不安定な職場でもある。

「足立先生の言ってることは分かる。だけど、国会で育児や労働問題について議論してるのに、議員事務所が一番メチャメチャとは、なんだかな〜って思いますよ」(同)。議員秘書を目指すならどこも労働条件はブラックとの覚悟が必要だ。

6686チバQ:2015/03/31(火) 21:02:38
http://mainichi.jp/select/news/20150401k0000m010063000c.html
河村名古屋市長:浅尾議員と連携、名古屋市内で合同演説
毎日新聞 2015年03月31日 20時16分

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は、元みんなの党(昨年11月解党)代表で神奈川県で地域政党を率いる浅尾慶一郎衆院議員と連携することを決め、名古屋市内で31日、合同演説を行った。統一地方選では「議員や公務員の市民並み給与実現」を共通政策に掲げ、報酬や給与の削減を目指す方針。

 浅尾氏は現在は無所属で、地域政党「みんなの改革」を率いている。連携を決めた理由について2人は、政策が共通していることを挙げた。今後、候補者を相互に推薦し、互いの選挙区に応援に入ることも検討しているという。【岡大介】

6687チバQ:2015/03/31(火) 21:06:52
http://www.sankei.com/politics/news/150331/plt1503310005-n1.html
2015.3.31 06:00

「維新がこちらに近付いている」…にわかに進む「自維共闘」 維新国対に橋下氏の影

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衆院予算委員会で維新の党の井坂信彦氏(左)の質問に答える安倍晋三首相、国会運営では自維共闘も目立ち始めている=30日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 自民党が国会運営で維新の党を重宝するケースが目立っている。維新は、民主党が抵抗した平成27年度NHK予算案の衆院採決にあっさりと合意し、民主党の戦略を骨抜きにした。公明党が難色を示すカジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の早期審議も後押ししている。にわかに進む「自維共闘」の背景にあるものとは-。(沢田大典)

 「維新がこちらに近付いている。そういった形を各委員会でも作ってほしい」

 自民党の佐藤勉国対委員長は25日の国対幹部会合で、そう指示した。念頭にあったのは、26日の衆院本会議で承認されたNHK予算案だ。民主党は籾(もみ)井(い)勝(かつ)人(と)会長の資質を問題視して26日の採決に難色を示し、欠席をにおわせていた。

 しかし、維新はNHK予算案には反対するものの、採決には合意することを早くから自民党側に伝達。自民党国対幹部は強気の交渉に臨んだ。結局、民主党は26日の本会議に出席し、NHK予算案に反対した。

 参院自民党の吉田博美、参院民主党の榛葉賀津也両国対委員長は30日、NHK予算案を31日の本会議で採決するか協議。4月8日以降に予算委の集中審議を行うことなどを条件に31日採決で合意した。維新はもともと衆院と同じ対応をする方針だったため、野党共闘は成立しなかった。

6688チバQ:2015/03/31(火) 21:07:11
 IR法案では、自民党と維新の国対幹部は25日、国会内で会談し、審議で協力していくことで合意。会談は維新側が自民党国対幹部の元を訪れて早期審議を要請する形で行われたが、維新幹部は「自民党国対幹部と事前に調整し、『ぜひ来てほしい』とのことだった」と明かす。

 佐藤氏は27日の自民、公明両党の幹事長、国対委員長による会合で、「維新がIR法案の早期審議を求めてきた」と切り出した。同法案に慎重な公明党は、法案が修正されたことを理由に、両党の政策責任者間で改めて議論することを要求。巻き返しを図った。

 「自維共闘」は、橋下徹最高顧問(大阪市長)や松井一郎顧問(大阪府知事)に近い馬場伸幸国対委員長が国会の司令塔になっていることが大きい。「大阪都構想」に安倍晋三首相は理解を示し、橋下氏は憲法改正について「何でもする」と“返礼”している。

 自民党大阪府連は都構想に反対しており、4月の統一地方選では大阪府議、大阪市議選が控えている。ただ、松井氏とパイプのある菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官は、先の自民党大会で府連女性局長が「大阪市廃止・分割構想をつぶす」と発言したことに「大阪市民が判断することだ」とそっけなかった。

 都構想が実現した場合、橋下氏の国政進出も取り沙汰されている。自民党府連の意向にかかわらず、首相側が統一選の先をにらんでいるのは間違いない。

6689チバQ:2015/04/01(水) 21:28:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000134-jij-pol
橋下氏、所属議員に辞職要求=本会議欠席後の旅行問題視―維新
時事通信 4月1日(水)19時50分配信

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は1日、同党所属の上西小百合衆院議員(比例近畿)が体調不良を理由に3月13日の衆院本会議を欠席しながら、2日後に旅行に出掛けたことを問題視し、上西氏に議員辞職を求めた。
 橋下氏は市役所で記者団に「休んで治ったからすぐ旅行だなんて、そんななめた態度は国民が許さない」と語り、上西氏を厳しく批判。「普通なら身を引くべきでしょうね。辞めた方がいいと思いますよ、あの人」と辞職を促した。
 上西氏の事務所によると、同氏は医師の診断書を党執行部に提出して3月13日の本会議を欠席した。翌14日は療養し、日曜日の15日に旅行したという。ただ、執行部は統一地方選への影響を懸念し、騒ぎを拡大させたくない考えで、「土曜や日曜の行動まで党として関知することではない。処分する理由がない」(幹部)と橋下氏の反応に困惑している。

6690とはずがたり:2015/04/02(木) 17:45:59

維新の党「上西小百合議員」本会議欠席して男性秘書と温泉旅行?取材逃げ回り
http://news.livedoor.com/article/detail/9961583/
2015年4月2日 12時27分

維新の党の上西小百合衆院議員(31)が衆院本会議を欠席して男性秘書(49)と旅行していたという疑惑が浮上し、橋下徹最高顧問から議員辞職を促す発言が出ている。発端は上西議員が3月13日(2015年)に急性ウイルス性胃腸炎を理由に本会議の予算案採決を欠席したことだ。きょう2日発売の「週刊文春」(4月9日号)は、その翌日の14日のホワイトデーと15日の2日間、京都の高級温泉旅館に出掛けたという疑いがあると書いている。14、15日以外にも13日にも旅行していたのではないかという疑惑も浮上している。
慌てて釈明ファックス「嘔吐、高熱、悪寒などが続き診断書を提出」

FFN(フジニュースネットワーク)はこの件で上西議員に再三説明を求め、先月23日にも路上で「13日のことをおうかがいしたのですが」と取材したが、「答えられません。取材拒否です。いい加減にしてください。事務所を通じてください」と一切答えなかった。車に逃げ込む上西議員に食い下がる記者に、隣の秘書が「人の車、当てたらどうするんや。こら、お前、わしの車に当たってるんじゃ。こりゃあ」とヤクザまがいの暴言を吐き続けた。

きのう1日付で「マスコミ各位」として上西議員のファクスが届けられた。アナウンサーの森本さやかの説明によると、内容は「国会欠席した13日の数日前から嘔吐、高熱、悪寒などが続き、当日は体調不良で医療機関から受けた診断書を提出したうえ欠席しました。一部メディアに報道された旅行した事実はなく、療養に専念していました」とあり、森本は「旅行をまったくしなかったのか、14、15日にも行かなかったのか、このあたりが曖昧になっています」と伝えた。
橋下徹最高顧問「旅行に行ってたなら議員辞職だな」

橋下最高顧問は「もし仮に13日に欠席して旅行しておれば、議員辞職をすべきだ。14、15日にも元気になったからといって旅行すれば国民の皆さまは納得しないだろう。これも辞職すべきだ」といっている。

上西議員は損害保険会社などを経て2012年に総選挙に立候補、維新ブームに乗って初当選しいま2期目だ。風貌や顔が女優の沢尻エリカと似ているとして「浪速のエリカ様」といわれているそうだ。

司会の小倉智昭「議員の対応もどうかと思いますが、秘書もコワモテですねえ」

コメンテーターの宋美玄(産婦人科医)「14、15日の土日はオフだったので、プライベートということもありますが、公人として恥ない行動をしてほしかったですね」

ニュースデスクの笠井信輔「旅行に行っていないなら、行っておりません、診断書もありますと、取材に対してそう言えばよかったのですよ」

6691チバQ:2015/04/02(木) 22:32:59
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150402-00000468-fnn-pol
維新・上西議員、国会欠席前夜に都内のショーパブなど訪問
フジテレビ系(FNN) 4月2日(木)18時20分配信
維新の党の上西 小百合議員が、体調不良を理由に国会を休み、旅行に行ったとして、橋下最高顧問が批判した疑惑について、江田代表が言及した。
ことの発端は3月13日、国会で最も重要な予算案の採決が行われる衆議院本会議を、維新の党の上西衆議院議員が欠席したことだった。
上西議員は「事実関係から申しますと、その数日前から、わたしは嘔吐(おうと)、下痢、高熱、悪寒等が続き、当日は体調不良で、とても本会議での採決に耐えられる状況ではございませんでしたので、関係部署へ、医療機関から受けた正式な診断書を提出のうえ、本会議を欠席したのは事実であります」とコメントした。
診断は、ウイルス性胃腸炎。
FNNの取材では、上西議員が本会議を欠席する前日の12日、都内の病院で、「3日間の休養と食事療法を要する」との診断書が出されていたことがわかっている。
ところが、体調不良で本会議を欠席したはずの上西議員が、その後、知人の男性と旅行に行ったのではとの疑惑が浮上した。
3月19日、上西議員は「(宮津に旅行に行った?)行ってないです。(13日は自宅で休んでいた?)はい」と述べ、3月23日には「何を根拠に言っているんでしょう。(京丹後市に行かれていましたよね?)あなた方、宮津のね。(宮津は15日?)そうですね。(13日は?)どこにも行っていない。あなた方はね、あなた方はね、取材は、事務所を通じてしか受けませんから。取材拒否ですから、映さないでください」と述べた。
この件をめぐり、維新の党の橋下最高顧問は1日、上西議員の対応を厳しく批判した。
橋下最高顧問は1日、「議員として失格でしょう。きちんと説明すべきですよ。もし違うなら、記者に反論すればいいので。政治家なんですから」と述べた。
上西議員は、欠席翌日に旅行に行った事実はなく、京都に行ったのは、翌々日の15日などとしているが、一連の問題をめぐり、新たな事実がわかった。
静養を要するとの診断書が出された12日夜、上西議員は、自民党の赤枝恒雄衆議院議員とともに、六本木のショーパブなどを訪れていたことがわかった。
赤枝議員によると、その日の上西議員は、疲れているように見えたということだが、本会議を欠席する前夜、上西議員は、体調がよくないにもかかわらず、夜の街に繰り出していたことになる。
この問題をめぐり、維新の党の江田代表は2日午後、「いかなる政治家であれ、疑惑を招いたときは、まず本人が説明責任を果たすべき。しっかり、執行部中心に調査をして、事実確認をしたうで、問題が出てくれば、厳正に対処する」と述べ、党として調査をする意向を示した。
最終更新:4月2日(木)21時29分Fuji News Network

6692チバQ:2015/04/02(木) 22:34:58
上西が辞職したら椎木保@千葉13から大阪2に国替えが繰上げですね

6693チバQ:2015/04/03(金) 23:32:19
http://www.hochi.co.jp/topics/20150403-OHT1T50192.html
上西氏「遊びで旅行したわけではない」潔白を主張
2015年4月3日22時46分 スポーツ報知
会見中に上西小百合衆院議員(左)に質問する維新の党最高顧問で地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹氏(右) 会見中に上西小百合衆院議員(左)に質問する維新の党最高顧問で地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹氏(右)

 維新の党の上西小百合衆院議員(31)が体調不良を理由に先月13日の国会本会議を欠席しながら、旅行に出かけていたとされる問題で、上西氏は3日夜、大阪市内で会見を開き「遊びで旅行したわけではない」と潔白を主張した。

 上西氏は冒頭、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。維新の党最高顧問で地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹氏(45)が横で見守る中、深々と頭を下げた。先月13〜15日の行動について、時系列で説明。15日夜に京都府宮津市へ出向いたことは認めたものの「選挙で支援していただいた企業関係者らとの会食。以前から約束していた」と語った。

 上西氏によると、13日は嘔吐(おうと)、下痢が激しかったため、診断書を提出して衆院本会議を欠席。「大阪なら家族に家事をしてもらえる」と、その日のうちに新幹線で地元の大阪に戻った。14日は自宅で療養。回復したため15日に地元の市会議員の事務所開きなどに出席し、宮津へ向かったという。

 国会を欠席するため、3日間療養が必要と医師から出された診断書については「封を開けずに提出したので見ていない。改ざんしてはいけないからだと思っていた」と困惑したような表情を浮かべた。

 橋下氏は厳罰の可能性を示唆していたが「説明が事実と違うなら、報道の方でしっかり確認してもらいたい」と語るにとどめた。

6694チバQ:2015/04/04(土) 10:00:38
330 :チバQ:2015/04/03(金) 23:54:30
http://www.sankei.com/politics/news/150403/plt1504030032-n1.html
2015.4.3 19:46
【浪速のエリカさま病欠疑惑】
橋下市長、火消しに躍起 「一番許せない国会議員の典型例だ!」 都構想への思わぬ“障害”に激怒

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2012年12月26日、国会に初登院した際の上西小百合氏
 維新の党は「大阪都構想」の住民投票を5月17日に控え、3日告示の大阪府議選と大阪市議選を「前哨戦」と位置づける。ところが決戦直前に上西小百合衆院議員(比例近畿)の「国会病欠旅行」疑惑が浮上。「身を切る改革」を掲げる維新最高顧問の橋下徹大阪市長は3日、維新傘下の大阪維新の会代表の権限で対応を主導し、ピンチをチャンスに転じようと躍起となった。

 「上西氏を大阪に呼び対応を決めたい。税金の使い方を厳しくチェックしていくのが大阪維新の会の原点だ。一番許せない国会議員の典型例だ」

 3日朝、通勤客らで混雑するJR大阪駅前。統一地方選の第一声としてマイクを握った橋下氏が開口一番言及したのは、身内への容赦ない非難だった。

 上西氏は2日のフェイスブックで、3月13日の衆院本会議の病欠を謝罪する一方、14、15両日に旅行に出たとの指摘には「療養に専念した」と反論した。しかし、橋下氏は納得せず、記者への説明を避ける上西氏に対し3日夜の緊急記者会見への同席を求めた。

 橋下氏が機敏に反応した理由は、そのタイミングにあった。統一選の告示はワイドショーが上西氏の疑惑を連日報じる中で迎えた。“不祥事”によるイメージダウンを最小限に抑える必要があった。

 江田憲司代表は2日の記者会見で、党本部主導で事実関係を調査し、「問題があれば厳正に対処したい」と表明した。危機感の相違を感じ取った橋下氏は3日の演説で「維新の党がなんと言おうとも大阪維新は許さない」と強調した。

 橋下氏は昨年12月の衆院選直後、都構想実現に専念するため共同代表を退き、党運営を江田氏らに委ねた。今回いまだ衰えぬ存在感を示したが、面目を失った非大阪系党幹部との間に軋轢(あつれき)を生む可能性も否定できない。

 橋下氏が強硬姿勢に出るのは、住民投票前の失速への懸念がある。大阪市議選の公認候補は過半数に届かないが、各党で最多の38人に上った。統一選前の29議席を下回れば「維新としては負けで、勢いに水を差すことになる」(維新国会議員)。

 府議選も負けられない。住民投票で賛成多数となった場合、平成29年4月の特別区設置までの2年間に都構想関連の条例を府議会で成立させる必要がある。維新顧問の松井一郎府知事は1日の記者会見で「2年間でスピーディーにものごとを進めるために過半数獲得は重要だ」と強調した。

 統一選での失速は維新の崩壊にもつながりかねない。ある維新の府議選候補は「票を伸ばせなければ、メンバーみんなが荷物をまとめて去っていくことになる」と表情を引き締めた。

6695チバQ:2015/04/04(土) 21:47:50
http://mainichi.jp/select/news/20150404k0000e010195000c.html
維新の党:地域政党「大阪維新の会」が上西氏を除名処分
毎日新聞 2015年04月04日 13時53分(最終更新 04月04日 16時20分)
 ◇衆院本会議欠席問題 維新の党も処分を検討へ

 維新の党の上西小百合衆院議員(31)=比例代表近畿ブロック=が衆院本会議を欠席した問題で、地域政党・大阪維新の会は4日、上西氏を除名処分にすると発表した。大阪維新の橋下徹代表(大阪市長)が街頭演説で明らかにした。維新の党も処分を検討する。

 上西氏は先月13日、ウイルス性胃腸炎との診断書を党に提出し、2015年度予算案を採決する衆院本会議を体調不良で欠席。今月3日の記者会見で、診断書を受け取った後の12日夜、先輩議員らと会合で居酒屋など3軒をはしごしたことを認め、「体調がよくなったから会合に行った。ソフトドリンクしか口にしていない。体調管理の甘さは真摯(しんし)に反省する」と陳謝していた。

 これについて橋下氏は4日午前、大阪市内の街頭演説で、「予算採決前日に、診断書を取っておきながら飲みに行ったのは許せない」と批判した。

 上西氏は「本会議欠席直後に旅行した」と週刊誌などで報じられたが、3日の会見で「15日に京都府宮津市へ仕事で行った。私的旅行ではない」と否定した。

 橋下氏は1日、「14、15日に旅行へ行ったと聞いている。議員辞職した方がいい」と述べていたが、3日の会見では「14日に旅行に行った事実は確認できない」と釈明していた。【熊谷豪】

6696名無しさん:2015/04/05(日) 10:15:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000227-sph-soci
上西議員除籍理由全文
スポーツ報知 4月5日(日)7時3分配信

 大阪維新の会は、大阪維新の会倫理規則に基づき、下記理由により上西小百合衆議院議員を除籍とする。

 <理由>

 平成27年3月13日に開かれた平成27年度予算採決が行われる衆議院本会議の前日に、体調不良のため医師の診断を受け、また診断書を受領しているにも係わらず、同日夜に会食に出かけ、その後3件ほどお酒の出る飲食店を回った。

 翌日、体調が優れず予算採決の衆議院本会議を欠席したが、大阪で一人暮らしをしている家で療養することを理由に、午前中に東京から大阪に新幹線にて移動した。

 上記の行動に疑義を抱いた報道機関の取材に対する対応において、被処分者は「事務所を通じてくれなければ取材拒否」などと繰り返し言を発し、秘書も言葉を荒げ不適切な対応をした。

 これら一連の行動は極めて不可解な行動であり、さらに被処分者の日頃の言動については問題が多く、現在大阪維新の会府議団預かりとして指導を受けているところであるが改善の見込みは全くなく、また被処分者の当該秘書の言動について問題があることも数多く指摘されている。

 納税者の視点で税の使い方を厳しくチェックすることを原点とする大阪維新の会としては、被処分者及び当該秘書の給与に対して国民の税金を充てることを是認できない。

以上

(原文まま)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150403-00000592-san-pol
維新・上西議員会見 橋下市長が「宿泊先は秘書の実家だった」と暴露
産経新聞 4月3日(金)22時35分配信

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は3日夜の記者会見で、維新の党の上西小百合衆院議員(比例近畿)が国会を病欠後の3月15日に出かけた京都府宮津市の宿泊先が、上西氏の秘書の実家だったと明らかにした。

 上西氏は橋下氏の説明を受け、その事実を認めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150403-00000600-san-pol
維新・上西議員会見 記者に「コラァ!」の巻き舌秘書登場 「深く反省してます…」
産経新聞 4月3日(金)23時58分配信

 維新の党の上西小百合衆院議員(比例近畿)が3日夜に行った記者会見で、同氏の男性秘書が途中から登場し、自身の記者対応について謝罪した。

 男性秘書は上西氏を取材した記者に対し、巻き舌で「お前、わしの車に当たっとるんじゃ。コラァ!」と制止したもようがテレビで放映された。秘書は会見で「私の振る舞いについて多大なるご迷惑をおかけしたことを深く反省しています。申し訳ございませんでした」と述べ、深く頭を下げた。

6697チバQ:2015/04/05(日) 10:55:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150405-00000502-san-pol
上西議員 辞職はしない意向 維新の党・大阪維新除籍決定も
産経新聞 4月5日(日)8時0分配信

上西議員 辞職はしない意向 維新の党・大阪維新除籍決定も
大阪維新の会緊急記者会見 記者会見をおこなう上西小百合議員=3日午後10時6分、大阪市中央区(寺口純平撮影)(写真:産経新聞)
 国政政党「維新の党」と地域政党「大阪維新の会」は4日、体調不良を訴えながら他党の国会議員と飲食店をはしごした翌日に国会を欠席したことなどが問題視されている維新の党の上西小百合(さゆり)衆院議員(31)=比例近畿、大阪維新所属=を除籍(除名)処分にしたと発表した。大阪都構想の賛否を問う住民投票や統一地方選への影響を最小限にとどめたいという意向があるとみられる。上西氏は維新側に議員を続ける意向を示したという。

 大阪維新代表の橋下徹大阪市長は同日、同市内での街頭演説で、上西氏に議員辞職を促したと説明。その際、上西氏から「法に触れない限りは議員の身分は奪われない」と拒否されたことを明かし、「永田町の感覚なら除籍にはならないかもしれないが、みなさんの所得税があの国会議員や秘書の給料に消えるということを許すのは、大阪維新の崩壊、消滅につながる」と処分の理由を説明した。

 一方、同日夜、除籍を決めた維新の党の松野頼久幹事長は「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。(大阪選出)議員の存立基盤である大阪維新の除籍処分は非常に大きな理由の一つだ」と述べた。上西氏は松野幹事長にも議員を続ける意向を示したという。

6698チバQ:2015/04/05(日) 11:05:24
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/04/05/0007885516.shtml
橋下氏 辞職拒否の上西氏の報酬も暴露
2015年4月5日
3日夜、3時間を超える会見を行った上西小百合衆議院議員(左)と大阪維新の会・橋下徹代表
3日夜、3時間を超える会見を行った上西小百合衆議院議員(左)と大阪維新の会・橋下徹代表
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 維新の党の橋下徹・最高顧問(大阪維新の会代表)は4日、3月13日の衆院本会議を体調不良で欠席しながらその前後に不可解な行動があったとする疑惑が指摘された、維新の党・上西小百合衆院議員(31)を、大阪維新の会として除名処分とすることを公表した。

 橋下氏は演説で、上西氏に将来を見越しての辞職と出直しを勧めたところ、軽く一蹴されたことを明かして憮然。国会議員の給料額を暴露しながら、怒りの絶縁宣言を行った。

 橋下氏は、維新政治塾出身でもある上西氏には、今回はかなり優しく「1回チャンスを与えるよ。出直すなら、1回身を引いて、一生懸命努力して、次の選挙で維新の党から出ては」と辞職勧告を行ったところ、「議員の身分は法に触れない限り身分は奪われません」「それだったら除名で結構です」と一蹴されたという。

 ここで橋下節がスイッチオン。「29歳だった女の子が(初当選から)2年経つとこうなってしまうのか。国会議員は現金で給料2900万円ぐらいですか?国会で?」と傍らの江田憲司・維新の党代表を巻き込んで聞き出し、「2200万円!これに1200万円の経費が入り、3000万円以上の給料が29歳の女の子に入ったわけですよ。飛行機載るときにはVIP待遇ですよ。いや国会議員やると変わるもんだな。もう完!全!に永田町の感覚ですね。ずっと議員やりたいみたいです」と給料まで“暴露”した。

 さらに「疑惑だとか事実と違うとか、言い分はあるかもしれないけど、維新が大阪都構想実現に向け大変な時期に、秘書と何かしたとかどうたらで、こんなグチャグチャの状況にして。こうなったら、最後は自分で身を引くのが政治家の責任の取り方ですよ」と、本来あるべき姿を指摘。「もう2度と大阪維新の会からは公認しません」「もう2度とあの議員とは付き合いません」と決別を宣告した。

 「永田町の感覚だと除名にならないだろうが、維新は納税者の感覚を徹底して貫いてきた。もう国民の税金を、皆さんの所得税を、あんな議員(上西氏)や秘書の給料にあてることを認めるわけにいきません。それを許したら維新の崩壊、消滅につながる」とぶちまけ、最後は勢いよく「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と有権者に頭を下げて謝罪した。

6699チバQ:2015/04/05(日) 11:23:36
http://www.sankei.com/politics/news/150404/plt1504040013-n1.html
2015.4.4 23:29

維新の党も上西氏を除名処分 

ブログに書く3





衆院本会議を欠席した問題をめぐり、記者会見する維新の党の上西小百合衆院議員=3日夜、大阪市
 維新の党は4日夜、大阪市内で党紀委員会を開き、「国会病欠旅行」疑惑が浮上した上西小百合衆院議員(比例近畿)を除名処分にすることを決めた。委員会後、松野頼久幹事長が記者団に明らかにした。これに先立ち、党傘下の政治団体「大阪維新の会」も除名処分にしている。

 党最高顧問で大阪維新の橋下徹代表は4日、大阪市内の街頭演説で、上西氏に議員辞職を求めたものの拒否されたことを明らかにした上で「二度と大阪維新の会からは公認しない。あの議員とは二度と付き合わない」と厳しく批判。「29歳あたりで国会議員にさせてしまった僕の責任だ」とも語り、謝罪した。

 橋下氏とともに街頭演説した維新の党の江田憲司代表は「国民の疑念を招いた点で責任は極めて大きい。(党としても)厳しく処断をしたい」と述べていた。

6700名無しさん:2015/04/05(日) 14:09:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000134-jij-pol
橋下氏、所属議員に辞職要求=本会議欠席後の旅行問題視―維新
時事通信 4月1日(水)19時50分配信

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は1日、同党所属の上西小百合衆院議員(比例近畿)が体調不良を理由に3月13日の衆院本会議を欠席しながら、2日後に旅行に出掛けたことを問題視し、上西氏に議員辞職を求めた。
 橋下氏は市役所で記者団に「休んで治ったからすぐ旅行だなんて、そんななめた態度は国民が許さない」と語り、上西氏を厳しく批判。「普通なら身を引くべきでしょうね。辞めた方がいいと思いますよ、あの人」と辞職を促した。
 上西氏の事務所によると、同氏は医師の診断書を党執行部に提出して3月13日の本会議を欠席した。翌14日は療養し、日曜日の15日に旅行したという。ただ、執行部は統一地方選への影響を懸念し、騒ぎを拡大させたくない考えで、「土曜や日曜の行動まで党として関知することではない。処分する理由がない」(幹部)と橋下氏の反応に困惑している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00000062-sph-soci
維新・上西議員に橋下氏「辞めたほうが」衆院本会議欠席で男性秘書と旅行
スポーツ報知 4月2日(木)7時7分配信

 維新の党の上西小百合衆院議員(31)が先月13日、体調不良を理由に衆院本会議を欠席したにもかかわらず、男性秘書と旅行に出かけていた疑惑が1日、浮上した。2日発売の「週刊文春」が報じている。

 同誌によると、上西氏は「急性ウイルス性腸炎」の診断書を提出して本会議を欠席したが、前日夜は他党議員と飲み歩き、男性秘書との旅行のため13日から地元の大阪方面に戻ったという。

 同党最高顧問の橋下徹大阪市長(45)はこの日、上西氏を聴取した党から「13日は自宅静養し、14、15日に旅行した」と報告を受けたことを明かし「本会議を欠席して、元気になったから外に出るなんて社会人失格。言語道断だ」と激しく批判。「上西議員はいろんな問題があって、大阪府議団の方で指導を受けるように注意していたところ。(議員を)辞めた方がいい」と議員辞職すべきとの考えを示した。

 上西氏の事務所は「胃腸炎で13日の本会議を欠席したのは事実。大阪にも向かったが、14日に旅行に行ったというのは事実と異なる」と回答。上西本人も「旅行をした事実はなく、治療に専念していた」とコメントを発表した。

6701名無しさん:2015/04/05(日) 15:29:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150405-00000003-pseven-int
石原慎太郎氏「日中関係はどうあるべきか」について私見語る
NEWS ポストセブン 4月5日(日)7時6分配信

 沖縄・尖閣諸島周辺の領海では、相変わらず中国船が傍若無人に侵入し、日中間の緊張は解けない。2012年9月に野田政権が尖閣を国有化して以降も中国側は挑発行為を繰り返してきた。日本は中国とどう向かい合うべきなのか? 中国問題に詳しいジャーナリスト・相馬勝氏が、石原慎太郎氏に隣国との向き合い方を訊いた。

石原:歴史というものは、大づかみに捉えて物事を考えなければならない。ヘーゲルが言っていたように、人間にとって歴史は一番現実的なものです。

 今の「イスラム国」の問題にしてもそうだ。中世が終わり、近世、近代から現代まで、白人がしてきたことの結果が今起きていることです。日本以外の有色人種の土地はすべて植民地にして収奪し、奴隷にしてきた。アメリカにしても結局、ネイティブ・アメリカンを駆逐し、領土を奪って国を拡大させてきた。

 僕はそうした白人の世界支配は終わったと思います。もちろんイスラム過激派による残虐行為は絶対に許せません。ただ、ナイジェリアの過激派指導者がテレビに向かって、「俺たちはキリスト教文明を徹底的に破壊する」と叫んでいたのは印象的だった。

──中国もイスラム過激派のテロと無縁ではない。新疆ウイグル自治区からイスラム国に入って訓練を受けた人間が、中国に戻ってテロを起こすとの情報もある。

石原:中国がもたないと考える理由の一つは少数民族への圧政を続けているからです。そのうち、3つか4つの国に分割していくのではないでしょうか。そのほうがあの国の大多数にとっても幸せではないかと思う。

──そうした前提を踏まえた上で、日中関係はどうあるべきと考えるか。

石原:言うことを言って、やることをやったらいい。尖閣にだって灯台を造ったらいい。あの海域を航行するのは日本と中国の船だけではありません。世界中の船が通るわけだから、航海の安全のために必要なものです。中国が茶々を入れてきたら、国際社会に堂々と訴え出ればいい。

※週刊ポスト2015年4月10日号

6702名無しさん:2015/04/05(日) 15:38:57
>>6701

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150402-00000003-pseven-soci
尖閣国有化について石原慎太郎氏「都が買っておけば良かった」
NEWS ポストセブン 4月2日(木)7時6分配信

 沖縄・尖閣諸島周辺の領海では、相変わらず中国船が傍若無人に侵入し、日中間の緊張は解けない。2012年9月に野田政権が尖閣を国有化して以降も中国側は挑発行為を繰り返してきた。国より先に尖閣購入計画を発表していた当時の東京都知事・石原慎太郎氏が、中国問題に詳しいジャーナリスト・相馬勝氏の直撃に答えた。

──知事時代、都による尖閣購入計画を発表しましたが、最終的には日本政府が国有化しました。今でも都が買えば良かったと思っていますか?

石原:都が買っておけば良かったと思うね。都が持ったら、石垣島など周辺の漁民のために灯台を建てたり、緊急避難用の舟だまりを造ったり、いろいろなことができたと思う。国は何もしていないから。

──尖閣に関心を持つようになったのはいつ頃から?

石原:若い頃から尖閣周辺の海にはダイビングに行っていたんです。豊饒な漁場で、地球を一周した黒潮が南のほうで湧き上がって様々な魚を運んでくる。石垣島の漁師からもダイビングスポットを教わった。その時に古株の漁師が、「ここで獲れる魚は油くさいことがある。きっと石油が湧いていますよ」と言っていたのを覚えています。

──果たしてその通りになりました。1968年に国連で尖閣諸島周辺海域に石油資源が埋蔵されている可能性が報告されてから、台湾や中国が尖閣の領有権を主張し始めた。1972年の日中国交正常化交渉では、田中角栄首相と会談した周恩来首相が尖閣問題についての話し合いを拒否していますが、話し合うと紛糾して交渉自体が潰れてしまう可能性があったからです。

石原:僕らは「反田中」でしたから尖閣も下手なことをしたら許さないという構えでしたし、国交正常化後の日中航空協定など実務協定にも最後まで反対しました。あの時は大学の先輩の大平(正芳)さんが外相だったけど、総理を禅譲してもらおうと思って結局、角さんの言いなりになってしまった。

 外務省の役人が周恩来と大平さんの密電を僕ら青嵐会(自民党の派閥横断的若手の保守組織)に届けに来てくれたこともあったが、彼らは中国に押し切られるのが悔しくて、料理屋で飯も食わずに泣くわけですよ。結局、航空協定は中国側に押し切られて日本にとって何も良いことはなかった。

※週刊ポスト2015年4月10日号

6703名無しさん:2015/04/05(日) 15:39:10
>>6702

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150403-00000002-pseven-soci
尖閣購入計画 石原慎太郎氏が所有者との交渉の内幕を明かす
NEWS ポストセブン 4月3日(金)7時6分配信

 沖縄・尖閣諸島周辺の領海では、相変わらず中国船が傍若無人に侵入し、日中間の緊張は解けない。2012年9月に野田政権が尖閣を国有化して以降も中国側は挑発行為を繰り返してきた。中国問題に詳しいジャーナリスト・相馬勝氏が、国より先に尖閣購入計画を発表していた当時の東京都知事・石原慎太郎氏に尖閣問題について聞いた。

──都知事として購入に乗り出すことになった時のことは?

石原:民主党政権になってから中国はより露骨に領海侵犯を繰り返すようになった。にもかかわらず弱腰の対応ばかり。そこで青嵐会(自民党の派閥横断的若手の保守組織)の時に果たせなかった尖閣購入を、東京都としてやり遂げようと考えるようになりました。

 都は僕が知事になってから財政再建していたし、島全体は20億円くらいの値段になるだろうけど、それくらいの金額であれば知事の決裁で買えると考え、アメリカでの講演で購入の意思を表明しました。大きな反響があり、猪瀬(直樹)副知事が「石原さん、寄付金を募ったらどうですか」と提案してきた。

 たしかに名案だと思ってアナウンスしたら、たちまち10数億円が集まったんです。手紙も数多く届き、「うちは貧乏ですけど、良いことなので3人家族で1人1万ずつ、3万円送ります」と田舎に住んでいるおばあさんが共感してくれたり、振込先がみずほ銀行というので、「うちの村には『みずほ』はないので、1時間半バスに乗って、隣町の『みずほ』に振り込みました。1万円送りました」と書かれたものもありました。感動しましたね。

──尖閣の地主だった栗原家の未亡人は亡くなり、購入に向けた交渉相手は栗原家を継いだ長男になった。

石原:偶然でしたが、長男の栗原國起氏は日本青年会議所で山東昭子さん(参院議員)と非常に親しく、山東さんを通じて「おふくろも『石原さんは信用できる』と言っていた。石原さんに尖閣を売りたい」と言ってきた。だから集まった寄付金に都が少し上乗せすれば尖閣諸島を取得できるのではと考えた。

 ところが、民主党政権が何のつもりか後から栗原氏にアプローチしてきた。長男の伸晃の秘書をしていた民主党の長島昭久君(衆院議員)が僕のところに探りを入れてきたりするようになりました。

──交渉はどのようなかたちで終わりを迎えたのか。

石原:栗原氏が「最終的な売却の値段を決めたのでお話しします」と言うので、僕と山東さんと伸晃の3人で、彼の指定した麻布台のアメリカンクラブで待っていた。

 待ち合わせに遅れて来た栗原氏は入ってくるなり、「すみません。許してください!」と言って、テーブルに両手をつき額をこすりつけるように頭を下げたんです。それで「申し訳ありません。あの島は政府に売ることになってしまいました」と言う。「いくらで売ったんだ」と聞いても言わない。「勘弁してください」と繰り返すだけだった。

──国有化が決まった後に野田佳彦首相とも面会している。

石原:野田君が「会いたい」と言うので、ある夜、官邸の裏にある秘密の地下の戸口から総理公邸に入って会った。その時に「君、最低でもあそこに灯台と舟だまりを造ってくれ。大した工費もかからないから」と頼んだが、野田君は言を左右して、「うん」と言わない。「政府の金だけじゃなくたって、18億円の寄付金もプールしてあるから、それを使ってもいい」と言ったが、野田君は何だか口ごもってばかり。それで結局、今日まで野ざらしですよ。

 東京に任せておいてくれたら、僕は好きなことをやった。知事も辞めなかっただろうし、あそこに施設を造ることだけは責任をもってやりましたよ。そのための有志もたくさんいた。残念でなりません。

※週刊ポスト2015年4月10日号

6704名無しさん:2015/04/05(日) 15:39:21
>>6703

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150404-00000006-pseven-cn
尖閣付近で日中衝突 イスラエル諜報機関は日本の勝利を予測
NEWS ポストセブン 4月4日(土)7時6分配信

 沖縄・尖閣諸島周辺の領海では、相変わらず中国船が傍若無人に侵入し、日中間の緊張は解けない。2012年9月に野田政権が尖閣を国有化して以降も中国側は挑発行為を繰り返してきた。中国問題に詳しいジャーナリスト・相馬勝氏が、尖閣問題についてかつて東京都による購入計画をブチ上げた石原慎太郎氏に聞いた。

──尖閣問題をめぐって、日中間で武力衝突が起きるとの予測もあります。

石原:戦争の可能性については専門家が考えることで、尖閣で「ホットフラッシュ(一触即発の危機的事態)」が起きたらどうなるかは、自衛隊はもちろん、CIA(米中央情報局)もやっている。もっと面白いのは、イスラエルの諜報機関・モサドも分析していることだ。

 モサドの元長官とシンガポールで会った時に面白いことを言っていた。「日本は負けません。石原さん、ガダルカナル海戦を思い出してください」と。日本はガダルカナルにいたアメリカの航空母艦を攻撃するための戦闘機をどこから持ってきたか。400〜500キロ離れたラバウルからで、そんな距離を飛んでいった戦闘機がまともに戦えるわけがないと言うんです。

──それは尖閣における中国も同じだと?

石原:そう。「石原さん、尖閣で空中戦が起きた時に、支那の飛行機はどこから来ますか。600キロ離れていますよ」と言う。日本の場合は嘉手納基地があり、石垣空港がある。宮古島市の下地島に、かつて民間のパイロットが旅客機の離着陸の練習をした長い滑走路もある。外国の諜報機関の人間が「あれを何で使わないんですか」と指摘するんだ。

※週刊ポスト2015年4月10日号

6705名無しさん:2015/04/05(日) 21:01:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000172-jij-pol
河村氏と浅尾氏が連携
時事通信 3月31日(火)21時13分配信

 地域政党「減税日本」の河村たかし代表(名古屋市長)と地域政党「みんなの改革」の浅尾慶一郎代表(衆院議員)は31日、名古屋市内で記者団に対し、地方の議員や公務員の給与削減などの政策をともに掲げ、今後連携を強めていく方針を明らかにした。将来的な新党結成も視野に入れるという。

6706チバQ:2015/04/08(水) 21:59:39
http://www.sankei.com/politics/news/150408/plt1504080009-n1.html
2015.4.8 09:00

浪速のエリカ様、女性からも総スカン「化粧がカンに触る」「議員の資格なし」





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上西氏は同性からの厳しい批判にさらされている
 維新の党を除名された「浪速のエリカ様」こと、上西小百合衆院議員(31、比例近畿)への批判が収まらない。橋下徹最高顧問(大阪市長)に議員辞職を求められながら、これを拒否して、多額の歳費や特権を持つ国会議員にしがみついているからだ。同じ女性からも冷たい視線が注がれており、「議員の資格なし」との手厳しい批判もあがっている。(夕刊フジ)

 「自らの行動について説明する責任は常に、どの政党の国会議員でもあるのだろうと思う」

 菅義偉官房長官は6日夕の記者会見で、上西氏の問題についてこう語った。野党の若手議員の不祥事が長官会見で話題になることは異例だ。

 インターネット上では同日、テレビ番組の女性コメンテーターが「あの化粧がカンに触る」と、上西氏をこき下ろしたことも話題になった。一連の騒動は女性の目にどう映っているのか。

 政治ジャーナリストの細川珠生氏は「恋愛など、女性としての楽しみを求めることは決して悪いことではないが、公人としての自覚をもっと持つべきだったのではないか」といい、続ける。

 「言い訳や釈明をしたり、へ理屈をこねたりするのではなく、『誤解を招く行動があった』とスパッと謝るべきだった。彼女には国会議員の資格はないと思う」

 女性国会議員の醜態が国民の前にさらされることは、政府が推進する「女性の活躍推進」に水を差すことにもなりかねない。

 政治評論家の小林吉弥氏は「上西氏だけでなく、路上キス写真を週刊誌に掲載された中川郁子農水政務官、うちわ配布問題の松島みどり前法相など、女性議員の脇の甘さが目立つ。バッジを付ければ男も女もない。国民の負託を受けているという自覚が希薄なのではないか」と語る。

 国会議員の歳費は、月額129万4000円。このほか、ボーナスにあたる期末手当が約635万円支給される。さらに、月額100万円の文書通信交通費や、JRの無料パスなど、さまざまな特権がある。

 上西氏は、これまで2回の選挙で、小選挙区では落選したが、比例区で維新議員として復活当選した。常識的には、党を除名処分になれば議員辞職するのが筋だが、現在の法律では、無所属議員として活動できる。

 橋下氏の辞職勧告に、上西氏は「除名で結構」と開き直ってみせたというが、その「図太さ」は以前から際立っていた。維新の内情に詳しい前衆院議員が明かす。

 「上西氏の初当選直後、維新の女性議員らが本会議場で携帯電話を操作している写真が週刊誌に掲載された。他の女性議員はビビッていたが、上西氏は動じる様子がなかった。党内では『新人なのに大したものだ』『大物に化けるかも』とささやかれていた」

 除名された比例復活議員の議員資格を剥奪するような法改正が必要ではないか。

6707チバQ:2015/04/08(水) 22:11:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150408/plt1504081530005-n1.htm
辞めない上西議員が橋下氏らに“逆襲” 辞職拒否は維新へのダメージ計算? (1/2ページ)
2015.04.08


都合の悪い質問には押し黙った上西議員=7日、国会内【拡大】

 「浪速のエリカ様」こと、上西小百合衆院議員(31、比例近畿)が逆襲に転じた。維新の党除名後、初めて臨んだ囲み取材で、「エモーショナル(感情的)な感じで処分になった」などと維新側を痛烈に批判したのだ。統一地方選や、大阪都構想の住民投票(5月17日)に集中する橋下徹最高顧問(大阪市長)らを挑発するような言動に、苦言が相次いでいる。

 上西氏は7日の衆院本会議終了後、国会内で記者団の取材に応じた。

 当初、「私の体調管理の不行き届きで」「支持者の方々にもご迷惑をおかけした」などと神妙に語っていたが、除名処分について「納得しているのか」と聞かれると、次のように言い放った。

 「事実と異なる報道がされ、(3日に)3時間の記者会見をして誤解を解くよう努めたが、それがかなわず、エモーショナルな感じで、こういった処分になってしまったことは残念です」

 さらに、維新側が求める議員辞職についても、「法律で議員を継続することが認められている以上、国民の声を国政に届けると選挙時に約束したことを貫いていきたい」と、平然と語ったのだ。

 まさに、有権者をイラッとさせる発言であり、上西氏を公認した維新に批判が返ってくる態度といえる。統一地方選や、大阪都構想の住民投票へのダメージを計算していたとすれば、恐ろしい。

 維新の党の松井一郎顧問(大阪府知事)は同日、「(上西氏は)国民のみなさんの感情が分からないのだろう。自分がズレている」と断じた。

 旧日本維新の会で“同僚”だった東国原英夫元衆院議員も同日夜、ツイッターで「政党に頂いた比例票で議席を頂いた比例当選議員は、党に除名された時点で、当然議席は党に返すべきである」と苦言を呈した。

 東国原氏は2013年12月、党の「東西二元体制の弊害」などを理由に離党したが、同時に「世話になった党へのせめてもの恩返しは議員辞職である」としてバッジを外しており、今回の指摘も極めて正論だ。

 政治評論家の小林吉弥氏は「除名されても居座ることができる制度に問題がある。本来辞職すべき者に何千万円もの血税が投じられることは、国民にとっては許しがたい話だ」と語っている。

6708チバQ:2015/04/08(水) 22:17:30
http://www.sankei.com/west/news/150408/wst1504080026-n1.html
2015.4.8 11:46
【浪速のエリカさま】
「あ、僕がもう言うことではないので」上西議員続投に橋下氏 「あの程度の疑惑を連日やって…メディア、頭、悪すぎ」怒りの矛先は報道機関にも





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大阪維新の会が開いた緊急記者会見に臨んだ橋下徹代表(右)と上西小百合議員=3日夜、大阪市中央区
 国会病欠前後の対応を問題視され、所属する「維新の党」や地域政党「大阪維新の会」から除籍(除名)処分を受けたものの、辞職せず無所属で議員を続けることを表明した上西小百合衆院議員(比例近畿)について、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は7日、市役所登庁時の取材に、「維新の党所属議員のことではないので、僕がコメントすることではない」と“ノーコメント”を貫いた。

 記者からは、「やっぱり辞職は求めていきたい?」という質問も出たが、「いや、僕はもうそういう権限はないですから。維新の党の執行部が考えることじゃないですか」。さらに質問しようとした記者を「あ、僕がもう言うことではないので。執行部に確認してもらえれば」と突き放した。

 一方、怒りの矛先は、一連の問題を報じた報道機関に。

 この日のぶら下がり取材の最後には、「あれだけ中立性、公平性だということをかたくなに言ってですね。(都構想の討論会に)双方の出てこないことには、放送しないとか何とかやっているのが、選挙の告示始まったとたんにあれだけの、あの程度の疑惑のことを連日、各社がやってね。何が中立性、公平性なのか、さっぱりわかんないですけどね。ちょっとメディア、頭おかしすぎますよ。頭、悪すぎ」とメディア批判を展開した。
 その後、衆院本会議に出席した上西議員は、除籍(除名)処分について「エモーショナルな感じでこういった処分になってしまったことは残念だが、これからもしっかりと頑張らせていただきたい」と、維新側の対応に不満をにじませたうえで、議員を続ける姿勢を示した。

 「無所属となった今、議席を返す考えは?」という問いには、「今回、こういった結果になってしまったが、法律で議員を継続することが認められている以上、私としてはしっかりと国民の皆様方のお声を国政の場に届けると選挙の時に皆様方にお約束したことを、しっかりと貫いて参りたいので、またよろしくお願いしたい」と答えた。

6709チバQ:2015/04/08(水) 22:18:03
http://www.sankei.com/west/news/150408/wst1504080039-n1.html
2015.4.8 14:00
【浪速のエリカさま】
上西議員後援会が実父に政治資金還流 車の賃貸料80万円支出 専門家「不適切」と批判





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衆院本会議に臨む無所属の上西小百合氏=7日午後、国会
 元維新の党所属で現在無所属の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=が代表を務める政治団体「上西小百合後援会」が平成25年以降、「自動車賃貸料」として上西氏の実父に計約80万円を支出していたことが8日、産経新聞の取材で分かった。団体の活動原資には公金である政党助成金も含まれており、専門家は「違法性はないが不適切」と批判している。

 政治資金収支報告書の記載や上西氏の男性秘書への取材によると、同後援会は25年1月から毎月、3万1500円を自動車の賃貸料名目で実父に支出。現在までの支払総額は約80万円に上るという。上西氏の実父は24年12月の初当選直後から約2年間公設秘書を務め、以降は私設秘書として勤務している。

 男性秘書は取材に対し事実関係を認めた上で、「車をリース会社から借りるより、実父に賃貸料を払う方が安上がりだ」と回答。支出先を実父とした理由は「フルタイムで働き、自らの軽自動車を業務で使用しているため、賃貸料を支出した」と説明した。

 男性秘書によると、事務所では選挙カーなど計5台の車を使用。ほかの4台は男性秘書名義で、毎月計約9万5千円を賃貸料として男性秘書が経営する会社に支払っている。

 収支報告書によると、同後援会の活動原資は旧日本維新の会(現維新の党)と上西氏が代表の政党支部からの寄付でまかなわれている。政治資金問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「政党には政党助成金が投入されている。秘書であれ実父に賃貸料を支出することは、税金を身内に還流させる形になり不適切だ。車に関する経費はガソリン代の支出などにとどめるのが一般的。違法性はないが疑惑を招きかねず慎むべきだ」と指摘している。

 上西氏は病気を理由に衆院本会議を欠席した前後の行動などに問題があったとして、4日に維新の党を除名された。

6710名無しさん:2015/04/11(土) 20:47:25
http://lite-ra.com/2015/04/post-1005.html
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150408-00010000-litera
「基地反対派がハーフ女児暴行」は右派のデマ攻撃だった! 元国会議員も関与
コラム2015/4/8 00:00 - リテラ

「【ヘイトクライム】沖縄で基地反対派5人が日米ハーフ女児に暴行!!」

 今、2ちゃんねるまとめサイト「保守速報」などでこんなタイトルの記事が出回り、物議を醸している。案の定、ネット右翼たちは「これは都合の悪いヘイト」「プロ市民は本当にキチガイだな」と祭り状態になっているが、本サイトが関係各所を取材してみたところ、ここには右派のデマゴギーが介入していることがわかった。今回、その経緯が判明したので、少し長くなるが、順をおって説明しよう。

 まず、ネットに出回っている「基地反対派が女児暴行」という2ちゃんねるまとめのソースになっているのは、沖縄県の地方紙「八重山日報」(4月3日付)に掲載された「読谷 背景に反基地感情? ハーフ女児押し倒す」という記事だ。その内容は、沖縄県読谷村に住むアメリカ人と日本人のハーフである6歳の女児が複数の男に押し倒されて暴行を受け、女児の母親が嘉手納警察署に相談したと伝えるもの。「八重山日報」は「事件」の詳細についてこう報じている。

〈女児によると3月27日午後、姉と友人の3人で公園へ行き一人離れて遊んでいた際、マスクとサングラスをした5人の男性に囲まれ、 突然押し倒されたあと腹部を踏まれ、あごをわしづかみにされた。
 男たちは「何でアメリカ人がこんなところにいる」と凄んだという。女の子に大きなけがはなかった。〉

 これが事実ならば卑劣な暴行事件としてすぐさま捜査が行われるはずだ。しかし、嘉手納警察署は本サイトの電話取材に対して、こう回答した。

「この女児の母親による相談があったのは事実です。しかし、今日の時点(4月7日)ではまだ暴行の事実は確認できていません。現在、事実関係を調査中ということです」(担当者)

 つまり、まだ刑事事件として捜査すら始まっていないわけである。「八重山日報」によれば、事情聴取した嘉手納署刑事課の担当者は「付近の巡警を強化する」と応じたという。実際、本サイトの取材でも嘉手納警察署は「巡警強化」こそ認めているが、しかし、「事件」が発生したとされる日から2週間が経とうとしている今でも立件されていないことを考えると、どうも不審に思えてならない。

 実は「八重山日報」の記事には、他にも曖昧な点がある。それは、「支援者で、沖縄教育オンブズマン協会会長」という肩書きの手登根安則氏という人物による、こんなコメントを掲載していることだ。

6711名無しさん:2015/04/11(土) 20:47:44
>>6710

「米軍基地に対する怒りのはけ口がハーフの女の子に向けられたのかも知れない。平和運動の名のもとに事実上のヘイトスピーチが横行している実態がある」

 このコメントを元に、「八重山日報」は「背景に反基地感情?」という見出しをつけたわけである。しかし、このコメント部分以外に「暴行」を加えたとされる「5人の男性」が「反基地派」であること示す確証、あるいはそれを示唆する情報は記事のなかにはない。

 ここで一つの疑問が生じる。このコメントを出した手登根氏とは、いったいいかなる人物なのか。そして、「支援者」とされているが、女児とはどういう関係なのか? いずれも、記事からは判然としない。

 本サイトは、「八重山日報」の関係者に話を聞くことができた。

「実は、このコメントを出している手登根氏からの情報提供で、『八重山日報』の記者が取材へ向かったようです。手登根氏は女児の母親のFacebookへの投稿を見て、母親に一緒に警察署へ行こうと持ちかけたそうです。そして、記者に『取材するなら○月×日に行くので来て』とオファーした。つまり、手登根氏はコーディネーターだった。当然、『八重山日報』の記者は現場での状況を見ていない」

 実際、Facebookを洗ってみると、たしかにその形跡がみられた。女児の母親が直接投稿したものは確認できなかったが、その友人らしき人物が、「是非シェアして広めて欲しい」「ここから下が、友だちの投稿のコピー」としてこのような投稿を行なっていた。

〈今日昼ごろから、子供達
お友達と、公園に行った時の事
下の6才の娘が、大人か子供か分からない5人位に囲まれ
その内の一人に、押し倒され
お腹を踏まれ
アゴをつかまれ「アメリカ人が、こんな所に居るな」と
言われたらしい…
こんな事が、自分の娘に起こるとゎ、腹立たしいゎ、悲しいゎで、居てもたってもいられない…これだと、子供達だけで遊びに行かせられない〉

 これに、「詳しい情報があれば私まで連絡させてください。県のほうへ対策を申し入れします。」とコンタクトをとったのが、前出の“コーディネーター”・手登根氏だ。彼の素性については後述するとして、ここでは上の投稿と「八重山日報」の記事との差異に注目してほしい。

「八重山日報」の記事では、暴行を働いたのは「マスクとサングラスをした5人の男性」とされていたが、この第一次情報により近い投稿では「大人か子供か分からない5人位」というふうにされている。これでは読者にあたえる印象がまるで違う。前者は、さも不審者か危険人物たちに思えるが、後者では中学生や高校生の不良集団やいじめとも解釈できるからだ。

「『八重山日報』の記者が証言を聞いた女児も、まだ6歳ですから、中高生と大人の区別はつかなかった。ただ、その『5人』のなかのすくなくとも一人は、明らかに子供だったという話もあります。例の記事はあたえられた文字数も少なく、その都合上、編集段階でディティールを削ったと聞いています」(前出・「八重山日報」関係者)

 こうしてさも凶悪そうな「5人の男性」のイメージが立ち上がったのだ。そして、ここに「反基地派」というイメージを付与した“コーディネーター”・手登根氏の素性が関係してくる。

 経歴を調べてみたところ、手登根氏は、「日本文化チャンネル桜」にも出演経験のある“反・基地反対運動”の活動家であることが分かったのだ。実際、手登根氏ら反・基地反対派グループが、オスプレイ配備に抗議している男性に対して、メガホンを叩いたり道路へ突き飛ばすなどの嫌がらせをしている動画をYouTube上で視聴できる。

 また、手登根氏は自身のFacebook上でも、普天間基地前の反対運動に対して〈ここでの日当¥3000に加え、辺野古へ移動し夕方までボケーッと座っていれば更に¥5000追加、合計の実入りが¥8000 / 1日、となります。このような連中に給金を支払える資金力には驚きですね。〉などと、事実無根のデマを喧伝していたことも確認できた。

 これらはネット右翼や行動保守のやりくちに酷似している。そして「八重山日報」は沖縄随一の保守系新聞である。当然、手登根氏がこのような思想を持っていることは把握していたはずだ。だが、記事の構成にはすこし込み入った経緯があったという。

6712名無しさん:2015/04/11(土) 20:47:57
>>6711

「『八重山日報』は当初、手登根氏のコメントは使わず、事実だけで記事を構成しようとしていた。しかし、取材をするなかで、立件までにはいたらないことがわかった。そこで『反基地運動に対する懸念』という切り口に替え、手登根氏のコメントを追加することになったというのが真相のようです。まさか、『八重山日報』もことがここまで大きくなるとは思っていなかったでしょう」(同前)

 ここには、明らかに悪質まとめサイトが煽る「基地反対派による女児暴行」とは懸け離れた実態がある。繰り返しになるが、「八重山日報」の記事は、取材および伝聞とコメントで構成されたものであり、ミスリードを誘いそうな点はあるにしても、よく読めば、手登根氏のコメントはまったくの推測でしかなく、また、暴行を加えたとされる男性についても明らかではないことがわかる。むろん「基地反対派のヘイトクライム」は断定されていない。それがなぜ、ネットで“祭り”になったのか。

 この「八重山日報」の記事を、ツイッター上でいち早く拡散した人物がいる。前衆議院議員で次世代の党に所属する中丸啓氏だ。中丸氏はツイッターで以下のように記し、4月7日17時現在までに約7000リツイートされている。

〈沖縄の基地反対派による女児暴行事件。
大の大人が5人がかりで腹部を踏みつけるという鬼畜な犯行。
絶対に許せない。沖縄県警よ、徹底的に取り締まれ!
【拡散希望】〉

 ここに情報の飛躍がある。あくまで「反基地運動に対する懸念」を事実ベースで伝えようとした「八重山日報」に対し、中丸氏のツイートはあからさまな断定口調だ。さらに続けて、〈「フォントが違う」とか投稿をねつ造に見せかけたい輩がいるようだが、記事は本物です。残念でした。〉〈【陰謀説】等と妄想投稿する者に限って【証拠がない】という。得意の論点すり替え。ダブスタやな。余程、堪えているのか?〉などと、煽るツイートを連投する始末だった。

 まるで元議員とは思えない言い回しの数々だが、中丸氏が所属する次世代の党といえば、先の衆院選でも「外国人の生活保護は違憲」などとバリバリのデマを振りまいていた極右ヘイト政党である。今回の中丸氏のツイートもミスリードではなく、明らかに意図的なデマゴギーだろう。

 あとは簡単だ。このツイートを見た「左翼嫌い」のネトウヨたちがデマを一気に拡散。2ちゃんねるにスレッドが立つ。そして悪質まとめサイトがあたかも「基地反対派による女児暴行」が事実であるかのように記事をつくる。それがまたネットで拡散され、今の状況に至ったわけである。

 以上が、本サイトの取材でわかったすべてだ。このように経緯を追っていけば、右派のデマがどのように生じていくかが見て取れる。「八重山日報」、手登根安則氏、中丸啓・前衆議院議員、そして無数のネトウヨたち──編集方針や政治的動機、こうであってほしいという欲求が噛み合わさって、騒動にまで発展したのだ。

 もっとも、沖縄県読谷村で起きたとみられるハーフの女児への暴行、暴言の案件についての真相はわからない。だが、伝言リレーで成立したデマの過程をまざまざと見せつけられた筆者は、戦慄すら覚えた。

 デマは戦中や終戦直後などの、社会的不安と混乱のなかで発生しやすいとされている。今やこの国は、戦中なみのメンタリティに覆い尽くされているのかもしれない。
(梶田陽介)

6713チバQ:2015/04/15(水) 00:37:49
http://www.sankei.com/politics/news/150414/plt1504140048-n1.html
2015.4.14 20:09

「上西騒動」で維新会派減→5党が憲法審査会委員争奪戦→くじ引きで改憲党是の次世代が獲得!

ブログに書く4





衆院本会議に臨む無所属の上西小百合氏=14日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 衆院憲法審査会(委員数50)の委員枠を次世代の党が新たに1人獲得することが14日、決まった。「国会病欠」騒動で上西小百合衆院議員が維新の党を除名されたことに伴い、同党の審査会の委員枠が1人減ったため。しかも5党が新たな枠の獲得に名乗りを上げた結果、異例のくじ引きとなり、次世代が射止めた。

 維新は上西氏の除名で会派の人数が40に減った。これに伴い憲法審査会委員の割り当てが見直され、残り1枠で維新、共産、生活、社民、次世代の5党が獲得権を持つ事態となった。通常は話し合いで解決するが、各党譲らず代表者が国会内でくじ引きに臨んだ。

 自主憲法制定を党是とする次世代にとっては、大敗した昨年の衆院選前以来の悲願の委員獲得。“上西騒動”の余波で転がり込んだ思わぬ事態に、同党幹部は「良かった!」ともろ手を挙げて喜んでいる。

6714チバQ:2015/04/16(木) 21:55:39
http://www.sankei.com/politics/news/150416/plt1504160001-n1.html
2015.4.16 11:00
【政界徒然草】
局中法度で“上西斬り” 橋下維新は現代の「新選組」か





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4月3日深夜、緊急の記者会見をおこなう大阪維新の会の橋下徹代表(右)と上西小百合衆院議員=大阪市中央区(寺口純平撮影)
 橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」は4月4日、上西小百合衆院議員(比例近畿)を除籍処分にした。平成27年度予算を採決する3月13日の衆院本会議を欠席したのが理由だ。上西氏は、前日の12日から体調が悪かったという。にもかかわらず同日夜、自民党衆院議員と夜遅くまで会食した上、13日は新幹線に乗って大阪に戻っていたという。

 橋下氏は4日、街頭演説で「国会前日に『おなかが痛い』と言って病院に行っておきながら、国会議員と食事に出かけ、予算案の採決を欠席したのはだめだ」を切り捨てた。

 上西氏は維新の党も除籍処分された。橋下氏は、比例代表で当選した上西氏に対して議員辞職を求めた。上西氏は7日、国会で記者団に対し議員を続ける意向を示し、「エモーショナルな感じで処分されたことは残念だ」とも述べ、維新の処分を批判した。

 重要な採決を欠席しなければいけない割には、帰阪できる体力はあったのかという疑念が生じるのは避けられない。議員を続ける上西氏に対して、「甘え」という批判も飛び交っている。

 同時に、今回の上西氏の処分について、他の政党からは「厳しすぎる」という声が寄せられる。例えば、平成17年の郵政民営化法案をめぐる衆院本会議採決では、当時の自民党議員から反対や棄権などの造反が出た。郵政民営化に執念をみせていた当時の小泉純一郎総裁(首相)は、反対票を投じた議員には離党や除籍に追い込み、直後の衆院選で公認しないという厳しい姿勢で臨んだ。しかし、棄権や欠席の議員は自民党公認で出ることができた。

 このときと比較しても、本会議を欠席した上西氏の処分は厳しいといえる。橋下氏とかつて民放バラエティー番組で共演してきた出版プロデューサー、高須基仁氏は「橋下氏は弁護士でルールには厳しい。守れないなら、組織を去れということだ」と解説した。

 組織のためなら…というのでほうふつさせるのが、幕末に活躍した「新選組」だろう。

 新選組には、浪士の集まりである組織を引き締めるため「局中法度」があったとされる。実際に新選組の隊士は、戦闘で死ぬよりも隊規違反による切腹や闇討ちで死んだ数が多いといわれている。「局中法度」は後の創作という話もあるが、要は5つの違反に該当する行動をしたら切腹を命じられるというものだ。その最初にあるのが「士道に背くまじき事(士道不覚悟)」だった。武士道に背いたという理由で切腹になるのだ。ただ、「士道不覚悟」の基準は曖昧で、局長の近藤勇ら上層部が判断した。

6715チバQ:2015/04/16(木) 21:55:58
 上西氏に限らない。日本維新の会の時代には西村真悟衆院議員(当時)が“日本に韓国人の売春婦が多くいる”という趣旨の発言をしたことで除籍処分となった。除籍を決めたのも橋下氏だった。失言かもしれないが、自民党ならばそこまでの処分にはならないだろう。これも「士道不覚悟」による処分といえよう。

 橋下氏がなぜ「局中法度」のような厳しい姿勢に臨むのか。そこには2つの要因がありそうだ。

 一つは、統一地方選、特に大阪府・市議選の最中に騒動が起きたことだ。2つの選挙は5月17日の「大阪都構想」の是非を問う住民投票の前哨戦と位置づけられている。「大阪都構想」は大阪維新のいわば「一丁目一番地」であり、新選組でいう「誠」の旗印にあたる。上西氏を厳しく処分することで問題を早々に解決させ、選挙のピンチをチャンスに変えたいという思いがあったというものだ。

 橋下氏は4日の街頭演説で「永田町の感覚なら除籍にはならないかもしれないが、みなさんの所得税があの国会議員や秘書の給料に消えるということを許すのは、大阪維新の崩壊、消滅につながる」と発言している。

 もう一つは、維新の党への牽制(けんせい)だ。大阪維新は、形の上では維新の党の傘下にある。橋下氏は維新の党最高顧問という立場でもあるが、「大阪都構想」実現に専念するため、党運営は基本的に江田憲司代表や松野頼久幹事長ら国会議員に任せている。

 しかし、上西氏の処分には松野氏らも震え上がった。当初は上西氏の除籍までは検討していなかった松野氏ら維新の党側は、大阪維新が除籍を下すと同調した。松野氏は後に「党の品位を汚した行為が党規に抵触する。(大阪選出)議員の存立基盤である大阪維新の除籍処分は非常に大きな理由の一つだ」と語っており、図らずも松野氏ら維新の党よりも、今もなお橋下氏らの力の大きさを示すことになった。

 ちなみに、大阪維新を支える橋下氏と、松井一郎大阪府知事は、ともに国会議員ではない。新選組も近藤と副長の土方歳三はともに、武士の生まれではなく、武士になりたいとの思いで新選組を率いた。

 一方で、橋下氏にも問題があるという指摘もある。一連の上西問題をめぐり、在阪の公明党幹部はこう評した。

 「橋下さんは上西さんが国会議員としての資質に欠けているとして処分を下したが、彼女のような維新政治塾出身の『橋下チルドレン』を2回も公認したのは当の橋下さん。有権者をばかにしているのもいい加減にしてほしい」

(政治部 村上智博)

6716チバQ:2015/04/16(木) 21:57:07
http://www.sankei.com/politics/news/150416/plt1504160024-n1.html
2015.4.16 19:15

元気会、党名変更せず ネット投票で反対多数





 参院議員5人で1月に結党した「日本を元気にする会」の松田公太代表は16日の記者会見で、党名変更を行わないと発表した。党員によるインターネット投票の結果、反対が51.8%で、賛成の48.2%を上回った。投票総数は明らかにしていない。党員からは「決定したことをすぐ覆すのはよくない」「今の名前は長くて覚えづらい」との意見があったという。

6717チバQ:2015/04/22(水) 19:55:00
http://www.sankei.com/politics/news/150422/plt1504220004-n1.html
2015.4.22 06:00
【政界徒然草】
橋下氏を辟易させた上西小百合氏の“ワガママ”ぶり 「エリカ様斬り」の真相





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14日、衆院本会議に臨む無所属の上西小百合氏=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 国会を病欠した前後の行動などに問題があったとして、「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員(比例近畿)が維新の党を除名された。大阪維新の会代表で維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は、大阪府議選と大阪市議選(ともに12日投開票)の真っ最中に訪れたピンチをチャンスに変えようと必死になっていたが、“エリカ様斬り”はどうも選挙対策だけではなかった。そもそも彼女のワガママぶりに辟易していて、タイミングを待っていたようだ。

 大阪府市議選投開票から一夜明けた13日、橋下氏は市役所で記者団の取材に対し平身低頭だった。

 「大阪で公認してこういう事態になったのは僕の責任であることは間違いない。あの議員に給料が税金で支払われることになったのは公認した者の責任だ。国民の皆さんに申し訳ない」

 上西氏は、橋下氏の議員辞職要求を蹴り、無所属で議員活動を続けると表明している。7日には国会で記者団に対し、党から受けた除名処分に対し「エモーショナル(感情的)な処分だ」と橋下氏を批判した。

 ある公明党議員は「比例選出議員は政党から除名されたら議員辞職すべきだ、という意見は、論理的にはともかく、エモーショナルには大いに受け入れられる話だ」と皮肉った。

 橋下氏が3日深夜に緊急の記者会見を開いて、本会議を欠席した前後の行動を上西氏本人に白状させ、翌4日に同氏への除名と辞職勧告をしなければ、上西問題はここまでの大騒ぎにならなかったのも事実だ。

 関東地方選出の自民党ベテラン議員によれば、国会を休んだ翌日に旅行やプライベートな予定を入れている国会議員はザラだという。ベテラン議員は「他党のことだが、選挙前とはいえ処分は重すぎる」と、上西氏に同情をみせた。

 これに対し、維新内部では同情どころか、当然という声が大勢だ。

 上西氏は、初当選した平成24年12月の衆院選以来、2回連続で小選挙区で敗れて比例代表で復活当選している。維新幹部によると、今回の問題が発覚する以前から、橋下氏は上西氏について「地元活動をやっていない」と不満を漏らしていた。昨年末の衆院選の際には公認の是非も含めた処遇が検討されていたという。

 別の維新幹部は「上西氏の問題行動は枚挙にいとまがない」という。「大阪であった党の集まりをドタキャンすることがあったし、党のパーティー券販売も苦手だったようだ。地元秘書によると、地元の活動予定を入れると、『えー、嫌だ。なんで入れるんですか』と不満を漏らしたこともあるらしい。一方で、地元の市長との会合は頻繁に入れていた。手っ取り早く票につながると考えていたのでは」と証言する。

6718チバQ:2015/04/22(水) 19:55:33
 国会質疑でも、これまで目立った実績があったとは言い難い。昨年4月の衆院総務委員会で、質問中に「子供を産まないとダメだぞ」とセクハラやじを受けたことが知られている程度だ。

 今年初めごろ、上西氏にまつわる怪文書が大阪界隈(かいわい)で出回った。今回、上西氏との関係が報道された秘書についても触れられていた。

 上西氏は、橋下氏が公認候補の養成機関として立ち上げた「維新政治塾」の1期生だった。平成24年の衆院選のとき、大阪7区の自民党候補が女性であることから、若い女性を擁立するという観点から選ばれた。実父が「地元の有力者に顔が利く」(維新幹部)ということもあり、維新政治塾の同期からは「特別待遇を受けているようだった」との恨み節も漏れる。

 上西氏の実父に関しては、政治団体「上西小百合後援会」(吹田市)が自動車賃貸料として実父に平成25〜26年に計約80万円を支払っていたことも判明している。上西氏は一時期、実父を公設秘書にしていたこともある。ちなみに、民主党は近親者を秘書とすることを原則として禁じている。

 こうした点から前出の幹部は「橋下氏は、もともと上西氏には期待していなかった。今回の問題は上西氏のクビを切る好機ともいえる」と語り、こう続けた。

 「橋下氏は次点の椎木保氏に復活当選してもらいたかった。上西氏が地盤としている大阪7区は大阪市とは関係のないエリアだが、椎木氏は大阪市南部の大阪2区を地盤としている。(大阪都構想実現のため)大阪市内の票を拡大するためには、橋下氏にとって上西氏より椎木氏の方が魅力的だ」

 結局、上西氏が辞職を拒否したために「橋下構想」は失敗に終わった。

 大阪維新幹事長で維新の党顧問の松井一郎大阪府知事は12日、上西氏の問題が選挙結果に与えた影響について、「影響が全くなかったかといえば、あるんでしょうけど」と述べ、マイナスだったとの認識を示した。上西氏の辞職を求める聴衆の声に応えられないことについて「なかなか分かってもらえないところがあった」と苦い表情で振り返った。

 一方で、早期に除名処分にしたことで、大阪府市議選の影響は最小限にとどまったとの見方もある。大阪維新の府議はこう指摘する。

 「事前調査では、大阪維新は過半数に遠く及ばないという結果が出ていた。しかし、上西問題で毅然(きぜん)とした態度を見せたことで、府議選で42議席と過半数に3議席足りない程度まで盛り返せたともいえる。問題を拡大することでメディアの露出も増やすことができた。やっぱり橋下氏は機を見るに敏だ」

 「維新を滅ぼす」と豪語していた自民党府連幹部も「各種世論調査で大阪都構想への反対が伸び、上西問題もあったからもっと議席を減らすと思ったけど。やはりただでは倒れない」と舌を巻いた。

 しかも、世論調査では都構想への賛成が反対を上回るようになった。5月17日には大阪市で都構想の是非を問う住民投票が行われる。自民党大阪府議はため息交じりに語った。

 「相手にしないことが一番だが、何かと言ってはメディアに出てくる。タレント弁護士だけあって、マスコミへの売り込みにたけ過ぎている。住民投票に向け、何を仕掛けてくるだろうか」

(政治部 沢田大典)

6719とはずがたり:2015/04/24(金) 14:49:10
園田の自民移籍は取り敢えず延期?

<太陽の党>解散し次世代と合併…5月1日
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/76/c45618b7a2b3bec2d3696a2853fa8f6d.html

 太陽の党は23日、今月30日付で解散し、5月1日に次世代の党と合併する方針を決めた。太陽の党の園田博之党首は次世代に入党する。

 太陽の党は昨年12月の衆院選前に代表の西村真悟前衆院議員が離党し休眠状態になったため、今年1月に園田氏が移籍し、政党助成法上の政党要件を満たしていた。【田所柳子】

(毎日新聞) 2015年04月24日 00時32分

6720とはずがたり:2015/04/26(日) 17:27:01
与太記事?

維新の党・江田代表に女性スキャンダル疑惑「某雑誌が証拠写真入手」(首相官邸スタッフ)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150420/Bizjournal_mixi201504_post-2976.html
ビジネスジャーナル 2015年4月20日 22時47分 (2015年4月22日 06時00分 更新)

6721名無しさん:2015/05/03(日) 12:31:44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150427-00010001-shincho-pol
「翁長」のカタを持つ「江田憲司」のあらぬ理由〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 4月27日(月)8時0分配信

 すわ「宇宙人」の再来かと思わせる、大胆な上陸であった。

 4月18日、沖縄・那覇を訪れた維新の党の江田憲司代表(58)は、翁長雄志知事(64)との会談後、

「安倍官邸の沖縄への向き合い方は大変憂慮していると、お伝えした」

「一旦、ボーリング調査等は停止して、静かな雰囲気の中で総理が知事と何度も会談を持って、解決策を探っていくしかない」

 などと、翁長知事のカタを持つ発言をしたのである。

 政治部記者が言う。

「今回の会談は、党の沖縄総支部の設立総会に合わせて、急遽セッティングされたものでした。江田さんは橋本龍太郎元総理の秘書官時代に普天間基地の辺野古移設を巡る交渉に関わった当事者。その経験から、橋本元総理と当時の梶山静六官房長官が何度も沖縄に足を運んだように、安倍晋三総理と菅義偉官房長官も信頼関係をつくるところから始めるべきだと、苦言を呈したんです」

 もっとも、従来の「辺野古移設」まで覆すつもりはないようだから、ハトヤマとは違って一応「地球人」。だが、何やら「テレパシー」を送っているらしい。

 維新関係者曰く、その相手は菅官房長官で、

「菅さんは江田さんを政界に誘い入れた恩人ですが、昨年末の総選挙を機に決別してしまったんです。というのも、菅さんが初めて江田さんの選挙区・神奈川8区に入って対立候補の応援演説をし、一時は世論調査で数ポイント差をつけられてしまった。まさか菅さんが追い落としにかかってくるとは思っていなかった江田さんのショックは凄まじく、“絶対に許さない”と怒っていた」

 なるほど、そんな私憤が込められていたのか。

「いや、これだけ繊細な問題に私憤から首を突っ込むほど、江田さんはバカではありません。ただ、以前に“(菅氏が師と仰ぐ)梶山さんだったらどうするかということを、菅さんは考えた方がいい”とも零(こぼ)していた」(同)

 なかなか心が通じないのは、「地球人」の性。

※「週刊新潮」2015年4月30日号

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6722チバQ:2015/05/05(火) 23:53:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150505-OYT1T50011.html
維新、「首相寄り」加速か…統一選大阪独り勝ち
2015年05月05日 11時57分


 野党第2党である維新の党と安倍政権が、じわりと間合いを詰めている。

 統一地方選の「大阪独り勝ち」で、野党共闘を目指す江田代表らの存在感が低下し、安倍首相と近い橋下徹最高顧問(大阪市長)の発言権が増したためだ。橋下氏が進める「大阪都構想」の住民投票(17日投開票)で賛成多数が得られれば、維新と政権が急接近する可能性もある。

◆憲法改正 積極姿勢

  「我々としては、統治機構改革を前面に立てて、憲法改正を訴えていく」

 先月28日開かれた維新の党憲法調査会の終了後、会長の小沢鋭仁・元環境相は記者団にこう語り、首相が目指す憲法改正への積極姿勢を強調した。

 維新幹部は「とにかく具体的な議論に入りたい」と述べる。自民が提案した「緊急事態条項」など3テーマを優先して議論することにも前向きだ。

6723チバQ:2015/05/11(月) 22:23:54
どのスレか悩ましい
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150510-OYT1T50152.html
政治団体届け出ず「観劇会」…小泉龍司衆院議員
2015年05月11日 07時24分
 小泉龍司・衆院議員(62)(埼玉11区、無所属)の複数の関連団体が、政治団体の届け出をしないまま、支援者らを対象とする観劇会を東京・明治座で開いていたことがわかった。


 小泉氏側は「任意団体」としていたが、小渕優子・前経済産業相(41)の関連政治団体による観劇会の問題が浮上すると、今年2月に関連団体を一つにした政治団体を新設し、届け出ていた。

 観劇会を開いていたのは、埼玉県深谷市や秩父市など選挙区内の各地域ごとにある「はなの会」。毎年、各会ごとに開催され、主に女性の支援者が参加。小泉氏もほぼ毎回出席して支援を呼びかけていた。

 小泉氏側によると、「深谷連合はなの会」が2013年に開いた観劇会には約1250人が参加。1人あたり1万円の会費を集め、現金の管理や明治座との交渉などは、小泉氏の私設秘書が担当し、一部の領収書の宛名は小泉氏の関連政治団体名になっていた。各会は、政治団体としての届け出はなく、収支は公開されていなかった。

 だが、昨年10月、小渕氏の政治団体などが政治資金収支報告書に記載した観劇会の収支にズレがあることが発覚し、小渕氏が経産相を辞任するなど観劇会に注目が集まった。

 すると、小泉氏側は今年2月、各会を統合して「小泉龍司女性の会」を設立し、埼玉県選挙管理委員会に政治団体として届け出た。今後は観劇会の収支を収支報告書に記載するという。

 政治資金規正法上、政治団体としての届け出は政治家や団体側の判断に委ねられているが、はなの会が実質的に小泉氏を支持する政治団体として活動していた場合、届け出を義務付けた同法に抵触する可能性もある。

 小泉氏は取材に対し、「小渕氏の問題を受けて考えると、観劇会の規模が大きく、継続性もある。政治団体として届け出ることで収支をオープンにし、『小泉を応援する』という目的を明確にした」と話している。

2015年05月11日 07時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6724名無しさん:2015/05/17(日) 22:43:45
維新終了で 民主維新党結成ですね

6725とはずがたり:2015/05/17(日) 22:46:17
>>6724
小気味よい即断ですね〜。
大阪維新はこのまま瓦解ですかね??

6726チバQ:2015/05/17(日) 23:29:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150517/plt1505172308002-n1.htm
橋下氏、政界引退も…「維新」に大打撃 大阪都構想は反対多数が確実に 2015.05.17
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 大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の住民投票は17日投開票され、反対多数となることが確実となった。政令指定都市として初めて存廃が問われた大阪市の存続が決まった。大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は、12月までの市長任期を全うした上で政界を引退する意向だ。市選管によると、当日有権者数は210万4076人で、投票率は66・83%だった。

 出口調査などによると、賛否は拮抗(きっこう)しており、結果は僅差になる見込み。変革を求める声が多かったことを踏まえ、維新以外の政党には大阪再生に向けた抜本的な改革案が求められる。

 橋下氏はこれまでに「都構想の住民投票はこれが最後」と表明しており、橋下氏が提唱してから5年余り続いた都構想の議論に終止符が打たれた。都構想実現を掲げて結党した大阪維新の会や、国政政党の「維新の党」は解体的出直しを迫られる可能性がある。

 一方、そろって反対した自民、公明、民主、共産の各党は今後、大阪府市両議会での連携を模索。大阪維新の会議員への切り崩し工作も行われるとみられ、両議会で主導権争いが激しくなりそうだ。半年後に実施される予定の知事、市長選の行方も注目される。

 住民投票は平成24年に成立した大都市地域特別区設置法に基づいて実施。大阪府との二重行政を解消し、住民に身近な行政を実現するとして都構想を掲げた橋下氏は先月27日の告示前に、市長として市主催の住民説明会を計39回実施。告示後も街頭演説をこまめに繰り返し、市民に理解を求めてきた。

 また維新の党との挙党態勢で、運動資金を大量投入したほか、賛成派の劣勢が伝えられた終盤には、全国から応援スタッフが大阪入りし、巻き返しを図った。

 他党は連携して都構想の必要性を否定し、市民団体や業界団体も加わって反対運動を展開。維新は形勢を逆転できなかった。

 投票率は、橋下氏が知事を辞職して出馬し、知事選とのダブル選となった23年11月の市長選(60・92%)を上回った。

6727名無しさん:2015/05/18(月) 06:26:29
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00292643.html
「大阪都構想」反対多数で廃案 維新・江田代表、辞任の意向表明
05/18 06:18


「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が反対多数となったことを受け、維新の党の江田代表は、18日未明、代表を辞任する意向を表明した。
江田代表は「党代表として、その責任を痛感している」と述べた。
さらに、江田氏は「稀有(けう)な政治家である、橋下市長を引退に追い込んだ。サポートが不十分だった責任も痛感している」とも語った。
橋下氏の政界引退表明と、江田氏の代表辞任により、党の求心力低下は必至で、維新の党の協力を得て、憲法改正を目指していた首相官邸も、戦略の練り直しを迫られるとみられる。
また、民主党との連携に否定的だった橋下氏が退くことにより、野党再編の流れが加速することも予想される。 (関西テレビ)

6728とはずがたり:2015/05/18(月) 08:10:05
江田辞任って誰か適任者いましたっけ??

6729とはずがたり:2015/05/18(月) 08:10:44
適任者←後任に適任者って事です。

6730チバQ:2015/05/18(月) 08:25:35
http://mainichi.jp/select/news/20150518k0000m010121000c.html
大阪都構想否決:維新、存続の危機
毎日新聞 2015年05月18日 07時50分

 大阪市の橋下徹市長(維新の党最高顧問)が推進した「大阪都構想」が否決されたことで、維新は存続の危機に直面することになった。維新の協力に期待していた安倍晋三首相の憲法改正論議にも影響を及ぼす可能性がある。一方、史上初の政令市解体を狙った都構想は、日本の大都市制度のあり方に一石を投じた。【福岡静哉、松井聡、小山由宇】

 ◇自民、改憲へ思惑外れ
 「橋下氏は本当に引退するだろう。党の一大事だ」。維新の党の参院議員は、危機感をあらわにする。

 橋下氏が地域政党・大阪維新の会や日本維新の会(当時)を結成したのは、都構想の実現が目的だった。行政の無駄削減や統治機構改革といった同党が掲げる政策の集大成が、「役所を一から作り直す」(橋下氏)都構想だ。住民投票の結果は、党の存在意義を否定されたのに等しい。橋下氏は選挙の強さが求心力の源泉だったが、本拠地で敗れた打撃は大きい。

 「何と言われようが大阪維新は橋下商店」(大阪の衆院議員)のため、一枚看板を失えば一気に求心力を失う懸念がある。12月の市長任期満了に伴い橋下氏が引退する場合、複数の地方議員は「橋下氏がいるから議員になった。自分も議員辞職する」と漏らす。一方、躍進した2011年統一地方選前に自民を離党して移った議員も多いだけに、橋下氏の側近議員は「自民に戻る議員も出てくるだろう」と話す。11月任期満了の知事選と合わせて、知事・市長とも非大阪維新系へ「政権交代」する可能性が現実味を増す。

 影響は大阪だけでなく国政にも及ぶ。維新は住民投票で勝利して橋下氏が党代表に返り咲き、来夏の参院選の弾みとする考えだった。党内に橋下氏出馬への期待論が大きく、17日夜に江田憲司代表と松野頼久幹事長が引退を慰留したが、橋下氏は応じなかったという。松野氏は記者団に「政治家の出処進退の言葉は重い」と語った。「参院選は戦いようがない」(党中堅議員)と悲観的な見方も出ている。自民、民主、旧みんな、生活の党など各党出身者が寄り合うため、分裂含みとなる恐れもある。

 安倍政権にとっても、政権に近い橋下氏の影響力が低下すれば、「維新カード」を失いかねない。維新は野党第2党ながら「是々非々」路線で、政権と民主の間でキャスチングボートを握る手法を取ってきた。今国会の安全保障関連法案の審議でも政府案との修正協議を否定していない。菅義偉官房長官は住民投票の告示後も、自民大阪府連が共産と都構想反対で合同街頭演説したことを「理解できない」と批判し、橋下氏を援護射撃してきた。政権にとって維新カードは野党分断に加え、憲法改正に向けて協力を得る狙いもあった。衆院は自公で改憲発議に必要な3分の2を占めるが、参院は届かない。参院選で維新が議席を増やして「自公維」の枠組みで改憲を狙う戦略もあったが、もくろみは外れた。自民内では「改憲の数合わせと都構想をリンクさせるべきではなかった」(閣僚経験者)と反発も出ている。

 これに対し民主は、相対的に野党内での主導権が強まりそうだ。維新が主張する民主が分裂しての野党再編がしぼみ、民主を軸に維新を吸収する再編を期待する声がある。民主関係者は「橋下氏が退場すれば、維新は統制が取れなくなる。受け入れる準備がある」と話す。ただし岡田克也代表ら執行部は党の自主再建を優先するため、再編の機運がしぼむとの見方もある。


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