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非自民非民主系保守

6714チバQ:2015/04/16(木) 21:55:39
http://www.sankei.com/politics/news/150416/plt1504160001-n1.html
2015.4.16 11:00
【政界徒然草】
局中法度で“上西斬り” 橋下維新は現代の「新選組」か





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4月3日深夜、緊急の記者会見をおこなう大阪維新の会の橋下徹代表(右)と上西小百合衆院議員=大阪市中央区(寺口純平撮影)
 橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」は4月4日、上西小百合衆院議員(比例近畿)を除籍処分にした。平成27年度予算を採決する3月13日の衆院本会議を欠席したのが理由だ。上西氏は、前日の12日から体調が悪かったという。にもかかわらず同日夜、自民党衆院議員と夜遅くまで会食した上、13日は新幹線に乗って大阪に戻っていたという。

 橋下氏は4日、街頭演説で「国会前日に『おなかが痛い』と言って病院に行っておきながら、国会議員と食事に出かけ、予算案の採決を欠席したのはだめだ」を切り捨てた。

 上西氏は維新の党も除籍処分された。橋下氏は、比例代表で当選した上西氏に対して議員辞職を求めた。上西氏は7日、国会で記者団に対し議員を続ける意向を示し、「エモーショナルな感じで処分されたことは残念だ」とも述べ、維新の処分を批判した。

 重要な採決を欠席しなければいけない割には、帰阪できる体力はあったのかという疑念が生じるのは避けられない。議員を続ける上西氏に対して、「甘え」という批判も飛び交っている。

 同時に、今回の上西氏の処分について、他の政党からは「厳しすぎる」という声が寄せられる。例えば、平成17年の郵政民営化法案をめぐる衆院本会議採決では、当時の自民党議員から反対や棄権などの造反が出た。郵政民営化に執念をみせていた当時の小泉純一郎総裁(首相)は、反対票を投じた議員には離党や除籍に追い込み、直後の衆院選で公認しないという厳しい姿勢で臨んだ。しかし、棄権や欠席の議員は自民党公認で出ることができた。

 このときと比較しても、本会議を欠席した上西氏の処分は厳しいといえる。橋下氏とかつて民放バラエティー番組で共演してきた出版プロデューサー、高須基仁氏は「橋下氏は弁護士でルールには厳しい。守れないなら、組織を去れということだ」と解説した。

 組織のためなら…というのでほうふつさせるのが、幕末に活躍した「新選組」だろう。

 新選組には、浪士の集まりである組織を引き締めるため「局中法度」があったとされる。実際に新選組の隊士は、戦闘で死ぬよりも隊規違反による切腹や闇討ちで死んだ数が多いといわれている。「局中法度」は後の創作という話もあるが、要は5つの違反に該当する行動をしたら切腹を命じられるというものだ。その最初にあるのが「士道に背くまじき事(士道不覚悟)」だった。武士道に背いたという理由で切腹になるのだ。ただ、「士道不覚悟」の基準は曖昧で、局長の近藤勇ら上層部が判断した。


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